【おまいら】珈琲総合スレ【珈琲飲め】

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98名無しさん@( ・∀・)つ旦~
ttp://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070801-OYT8T00201.htm
男はビタミンB6、女はコーヒーが効果…大腸がん予防

ビタミンB6の摂取が多い男性と、コーヒーを多めに飲む女性には大腸がんが少ないことが、
厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)の大規模な調査でわかった。
大腸がんは飲酒との関係が深く、研究班は、男女の飲酒量の違いが、食生活による差となって表れたとみている。

この研究は、1990年と93年に、40〜60歳代の男女約10万人を対象に食生活などの調査を実施。
その後、2002年まで追跡調査を行い、当時の食生活と大腸がんになる危険度を調べた。

その結果、男性をビタミンB6の摂取量で四つのグループに分けた調査では、
摂取量が最も少ないグループに比べ、他の3グループは30〜40%、大腸がんになる危険性が低くなることがわかった。
女性では差がなかった。ビタミンB6は、米や魚、ナッツ類に多く含まれており、アルコールによる発がん作用を妨げる働きがある。

一方、コーヒーを1日に3杯以上飲む女性は、ほとんど飲まない女性に比べ、
大腸の大半を占める結腸にできる進行がんの危険性が56%低くなることがわかった。
男性では差がなかった。コーヒーは、腸内の胆汁酸の濃度を抑えることなどが、がんの予防につながると考えられる。

研究班は「ビタミンB6は飲酒習慣の多い男性に大腸がんの予防効果が表れるが、
コーヒーの予防効果は飲酒や喫煙の習慣が打ち消すため、それらが少ない女性にだけ効果が表れたようだ」と分析している。

(2007年8月1日 読売新聞)
99名無しさん@( ・∀・)つ旦~:2007/08/01(水) 19:09:04 ID:pLVCJAs/
最大摂取群は最小摂取群より乳癌発症率が54%低くなる計算になった。
一方、みそ汁以外の大豆食品については、「週2食未満」より「ほぼ毎日」の
人で乳癌発症率が2割低い計算になったが、この差は統計学的には誤差の範囲だった。
大豆食品の中ではみそ汁だけに乳癌の予防効果がみられたとの結果だが、
研究グループは、この違いが食品の差ではなく設問の違いによって生じたと考えている。
みそ汁の「1食」(1杯)の量にあまり個人差はないが、他の大豆食品は、
食品や料理の種類によって「1食」の量にばらつきが生じ、データが不正確にな
りがちだからだ。日本人は米国白人よりもイソフラボンを700倍多く摂取しているが、
日本人の乳癌発症率は米国白人よりもはるかに低いことが知られている。また、
イソフラボンには女性ホルモン様の作用があり、動物実験で乳癌を抑制する効果
が示されている。
ttp://www.tahara-seikei.com/6015.htm

>多目的コホート研究
似たような事例合ったな。相変らずマスゴミのフードファディズム戦略に踊らされてカワイソス(´・ω・`)
嗜好品飲料は味で飲むもんだが、コーヒー飲料やインスタントコーヒーはそれで勝負できないから、こういうのを頼りにしてるんだろうね。