>>290 以下の原因が考えられます。
1、環境のために5年ほど前から窒素肥料を減らしたことによって、味が落ちた。
2、深むし茶が席巻して、コクはあるが、香りも味も薄いお茶が増えた。
しかも深むし茶は強く火入れすると焦げてしまうので強く火入れできず火香も弱い。
3、品種が殆どやぶ北になってしまい、マイルドで特徴のないお茶ばかりになった。
4、茶摘みから荒茶加工までを国や農協の指導で税金を遣って建てた大規模な共同工場で行うようになり、平凡なお茶ばかりになった。
5、量販店販売が中心になり、原価を下げざるを得なくなり結果的に不味くなった。
6、トレーサビリティ、総額表示など原価に跳ね返る要求が多くなり、原価を下げざるを得なくなり、不味くなった。