告発します ≪第六部≫

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>>469 なるほど、大蔵族という、あんまり聞かない族議員でもあったわけね。

1のリンク:小泉は、大蔵政務次官をやったことがある。
2のリンク:族議員の定義。一般論。
3のリンク:議員ミシュラン⇒出身= 二世(本当は三世だけど)・族性= 厚生&大蔵
・コメント=郵貯改革に関して、もう少しひねりが欲しい!金融制度改革の声は低い!
史上最低の介護保険制度の導入など、決して誉められないことも多い。
4のリンク:愛知和夫氏=特定財源とはその使いみちが前もってきめられている税金
であるから この税金の使いみちについて大蔵省が口をはさむことはできない。なんと
かしてこの税金の使いみちを自分たちの手で決めたいというのが大蔵省の悲願だった
わけである。自民党内のいわゆる族議員が牛耳っていたこの特定財源に手をつけること
は、いわばタブーであったが、小泉首相があえてこれに挑戦することは正論であると
私は思う。小泉氏は若いときに大蔵政務次官をやったことがきっかけで その後党では
財政部会長などをやり大蔵省のもっとも頼りにする政治家として力をつけてきた人で
ある。大蔵省の応援団になっても選挙ではほとんどメリットがないので 若手の政治家
の間ではあまり人気のない部会であった。しかも大蔵省と郵政省が郵貯も問題をめぐ
って永年激しい争いを続けていたので 大蔵省側につくということは郵政省を敵に
まわすということになり 選挙では絶大な集票力を発揮する郵政省だけに 大蔵省の
応援団に入ることに躊躇するひとが多かったのが現実である。