告発します ≪第六部≫

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>>22の続き....

我々の社会通念とはかけ離れた侵略主義に基づく巨大な軍事大国の脅威は、
自国の防衛予算の増大と、同盟国への軍事物資の大量輸出を国民に対して
正当化する。
98年日米新ガイドラインに国内世論が沸騰する中で起きた北朝鮮のテポ
ドン発射実験は、『冷戦の局地的続行』という冷戦後の世界政策を唱える
アメリカへの同意を示す、北朝鮮側の演出と考えられる。戦後50年の間、
むしろ北朝鮮は日本に軍事行動を一度も起こしていない。しかしマスコミ
はこうした場面ではすでに我々の側にはおらず、ただ北朝鮮の軍事的脅威
を煽るだけであった。日本政府は数年後、多大な食料援助を約束しており、
これはアジア太平洋地域における軍事的緊張の継続に対する日本側の謝礼
と考えられる。

★テポドンを打ち込んでいただいた御礼として、食糧援助するわけね、
なるほど。