告発します 《第五部》

このエントリーをはてなブックマークに追加
537名無しピーポ君
また妄想レスみたいで悪いけど、
ハリウッドの映画もプロパガンダなんでしょうね。

とにかく、政治とかNSAとかCIAとか軍上層部とか、
体制の中に悪徳幹部がいて(体制全体が腐っているという設定で無いところに注意)、
それに気づいてしまった、あるいは利用されてる社員や市民などの一個人が危機に直面する。
それから巨大な陰謀に立ち向かっていくが不可能のように思える、でもあきらめずに壮絶な戦いを続けて、
最後に巨悪を表の世界に引きずりだすことに成功、悪を粉砕する。

エネミーオブアメリカとかマーキュリーライジングとか、こんなストーリーの映画はすごく多いけど、
この映画は2つのことを教えている。
1;まず、我々体制は巨大だぞ、ということ。とても一人で立ち向かって粉砕できるものじゃない。という事実。
2;その次に、それでも、悪が行われてる場合にあきらめずに立ち向かう勇敢な主人公は組織の中の
悪を倒せた。正義は勝つという嘘。

本当は体制側にしてみれば、絶対に一人の個人なんかに俺たちは倒せないぞって自身満々なんだろう。
その上で、自分たちに都合のよい思想を広めようと映画で宣伝するんだろうね。