京都公安のマイクロ波使用について

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303281
>>300
>誰も自信ありといっている人はいないに違いない。科学の専門家でないことを一
>番知っているからだ。
このスレはかなり自信満々な書き込みに満ちていると思いますが。
私が最も危惧しているのは、このスレの人々の科学の素養がおそらく中学生以下の
レベルにとどまってしまっていることもあるのですが、それ以上に、このスレの
人々が学問の基礎を全く無視して憶測で「科学」を構成していっている点なのです。
大卒程度の一般教養があれば「電磁波を使って思考を制御する」などという話は
科学的に荒唐無稽と判断できる筈なのです。文部省の教育政策に起因する問題だと
言ってしまえばそこまでなのですが、まったくひどい話です。

>>301
>根本にあるのは科学的にありうるかということだろうと思うが、マイクロ波であ
>るかどうか、コントロールであるかは可能性として言っているだけで決してそれ
>だという意味では言ってないんじゃないの。一人の或る見方として、そうらしい
>と思うのは当然で、其れが必ずしも絶対だと言う意味には常識では取れないと思
>うけどね。専門家の責任のある発言じゃないし、そうかなということぐらいで理
>解すべきものじゃないかな。
なるほど。とすると「マイクロ波でマインドコントロール」というフレーズは
一体どんなことを本当は意味しているのかどなたか解説して頂けませんか?

>それが否定する立場になると、そのことだけで極端に事実まで否定してしまおう
>とするのだから、何か妙だね。
上で何度も言っていますが「釜井さんの体験された事実」は否定していませんよ。
具体的な記述が乏しいので事実か妄想か判断できない、と主張しているだけです。
明確に否定しているのは科学用語として正確な意味での「マイクロ波による
マインドコントロール」です。そしてその根拠は、
(1)現在の脳生理学と物理学のレベルからみて、1000年単位の技術進化がなければ
「マイクロ波によるマインドコントロール」が実現されないだろうということ。
(2)たとえ秘密裡に開発が続けられていたとしても、そのスパンでの基礎研究を
賄えるだけの国家(あるいは組織)が存在していないこと。
の二つです。開かれた学術活動を閉じられた組織でエミュレートしようと思えば
天文学的という表現さえも甘いくらいのコストがかかるでしょう。