原発と中曽根
99・8月6日
http://www5a.biglobe.ne.jp/~shibuya/seizi01.htm 「構造的危険」があり、合理的な反対が各地で活発なのになぜ、日本電力業界と日本
政府はこのような原子力政策を続けるのか。巷間言われているとおり「兆円」の税金
を突っ込み、上がりの利権で最も効率が良いのが防衛利権と原子力利権だからだ。
利権額が巨大になるほど、世論形成は徹底し、抱き込まれる学者や議員は多くなる。
時代に逆行して日本の原子力行政推進の中心は勿論、中曽根康弘だ。奴が隠然たる力
を政界に誇示する理由は、利権規模の大きさに関係している。原発建設のトップは
鹿島建設(現・鹿島)だ。
高速増殖炉「もんじゅ」、「ふげん」、福島第一原発、1号、2号、3号、4号
5号、6号、福島第二、1号、2号、3号、浜岡1、2、3号、女川1号、
浜岡1,2,3号、伊方1,3号、柏崎1,2,5号、島根1、2号、東海1、2
大飯1、2号、泊1,2号、これらは全部「鹿島」の建設だ。
で?