告発します ≪第三部≫

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人間誰だって、いろいろ悩みはあるし、社会に溶け込めないとか、
人間関係がうまくいかないとか、壁にぶち当たるもの。誰にも
存在を認めてもらえず、あたりかまわずストレスをぶつけるとか。

自分の身の置きどころ場が欲しくて、人の困ることやって注目引いて
みたり。時には、こういう人がカルトに入って自分の居場所を見つけた!
と思い込む。でも、それは間違い。

こんな時期の人に、どんなやさしい言葉をかけても同情しても無駄
だと思う。自分が何のために生きているのか、自問自答して、苦しみ、
時には自殺も考えて、その結果、死んでしまうか、自分がこれから何を
やるべきかをついに見つけて立ち直るかの、どちらか。立ち直ることが
できれば、その辺の何も悩みのない普通のにーちゃん、ねーちゃんよりは
ずっと真剣に人生を生きられる可能性が出てくる。

本人の苦しみは本人しか解決できない。下手な同情は、彼の病気を
長引かせるだけ。冷たく突き放し、彼が自分で出口を見つけるのを
待つ。それが本当のやさしさ。

比較的長い人生経験をもとに考えると、そう思うよ。