告発します ≪第三部≫

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146戻ってきた国際情勢板住人
訳あって、ちょっと離れてました。でも、その間に面白い展開があったみたいでわくわくですよ。

パート2の>>860さん
もうそろそろ、米国軍需産業は一儲け考えているでしょうね。(つまり国際間戦争)
その為には、国際的大義名分というネタが必要です。
今回の中国の戦闘機と米国偵察機の接触事故は見た目上ネタになりそうですが、
国際的大義名分にはなりはしません。
何故なら、湾岸戦争の際のイラクと違い、中国は5大国の一つとして国連安保理の拒否権を持っています。
私闘ならば話も別ですが、国連安保理の拒否権を持つ国に対して国連軍という旗の下での軍事制裁
は事実上不可能という仕組みになっているのです。
ですから、他の板では騒がれていますが、米中両国とも今回はギリギリで鞘は収めますよ。
ユーゴスラビアの時も同じで、実際は米国vsロシアの構図だった為、争いは拡大しなかったでしょう?
大体、巨万の富を得ようと考えるならば、WWUレベルの世界戦争を起こさないといけません。

かつて、世界を分割するキーワードは資本主義vs共産主義の「東西対立」でした。
しかし10年前、この争いは共産主義の敗北という結末で決着がついています。
ならば、世界戦争に導くキーワードは何かと言えば「南北問題」と、それに直結する「人口問題」です。
確かに東西対立は解消されたものの、日本という例外を除いて全て白人キリスト教国で占められる
先進工業国と、それ以外の発展途上国の「貧富の差」の問題は解消されていません。
途上国は労働力を向上させるために、産めよ増やせよの人口増加政策をとってきたが、
人間は食物がないと生きていけない。その食物生産のために環境が破壊されていく。
この現状を、白人キリスト教国が狡猾に利用すると思います。
白人vsそれ以外の人種の「人種別世界大戦」というより、「階級別世界大戦」というべきでしょうか?