酒飲んで酔っ払っている時に交番に拘束された時、5年前に学校の体育館で首をくくるで始まり、新種の部落で終わる話を強制的に警官にきかされた。読唇術で俺の唇の動きを読まれ、しゃべりずらく、物をかんがえずらくされた。又、目を意識させられ、目がパチパチと開いたり閉じたりするようにしむけられた。違法行為をしていないのに土下座させられた。たまに新種の部落と言われ警官にボコボコにされた人がいると聞く。警察は、隙があればこの話を民間人に聞かそうとするがなんの目的でこんな話をしているんでしょうか。わかる人教えてくれませんか。
警察庁の電波傍受機関“ヤマ”とはどういうものなのか。その存在
を始めて報じたのは『週刊文春』1997年5月1日号である。その要旨は次の
通り。
「警察庁のごく目立たないセクションの一つに、通称″ヤマ″と呼ばれる長官
官房傘下の極秘情報機関があった。戦後すぐに設立されたこの機関の正式名称を
聞いても、秘密のセクションだとは誰も気がつかない、アッサリしたものであ
る。だが、地味な肩書きのキャップの下には400名を超える要員がいた。″ヤ
マ″の存在を知っている者は、日本の警察機構の中でも数少ない。警察庁キャリ
アは、警察庁の課長クラスに昇任して初めて″ヤマ″の存在を知り、その想像を
超える能力に驚嘆することになる。この機関の主な任務は、日本に到達する様々
な諜報電波の傍受である。横田めぐみさんが行方不明になった頃(1977年1
1月)″ヤマ″が狙っていたのは、北朝鮮工作船の動きと、日本に潜入している
北朝鮮諜報員に対して平壌から定期的に流されるA3放送と呼ばれる暗号放送の解
読だった。横田めぐみさんが忽然と消えた数日前、″ヤマ″は、北朝鮮東岸にあ
る清津の海上連絡所から、一隻の特殊工作母船が発進するのをキャッチした。当
時、北朝鮮には、工作船基地が3カ所(ほかに南浦、元山)あり、朝鮮労働党直
属の工作機関『連絡部』が運営していた。母船は基地とメリット交換を行った
後、無線封鎖を行った。母船は、新潟の30キロ沖まで来て、再び停止した。小
型特殊工作船が吐き出された。警察庁の極秘機関″ヤマ″の全国に数カ所ある巨
大アンテナは、これら母船や小型特殊工作船の動きを、すべてモニターしてい
た。北朝鮮の工作船は、短波の周波数帯を使っていたので、内容を捉えることは
容易だった。“ヤマ“が北朝鮮の工作船が日本に向かっていることをキャッチす
れば、直ちに目標とされている県警本部にKB(コリアン・ボート)情報が発令
される」
東京都日野市三沢3−20ー11。市販の地図には「警察庁第二無線通信所」
と表示されている。ちなみに「第一無線通信所」は東京・中野のICPO送信所
である。小高い丘の上に立つ同通信所では、24時間体制で北朝鮮の暗号通信の
解析、平壌放送、朝鮮中央放送の傍受を行っている。職員は通信の技官である。
チーフは警備局外事課の外事技術調査官。
頂上東側に短波用のダブレット・アンテナが一基、南北に張ってある。西側の
中腹にも、短波用の大きなワイヤー・アンテナが一基、やはり南北方向に張って
ある。都内には、小平市にも極秘の場所に傍受施設がある。外事通信所はこの
他、千歳、仙台、本荘、館山、守山、高浜、枚方、信太山、白浜、丹後、出雲、
丸亀、小郡、出水、沖縄にあるといわれる。
朝日(4月7日)によると、船からの電波発信は異例だとしている。3月30日
の共同通信は、大韓航空機爆破事件の金賢姫・元工作員の教育係りとされる元ホ
ステスが北朝鮮に拉致されたとみられる1978年7月初めにも、新潟県・佐渡
島周辺で同国の工作船のものとみられる電波を政府関係の電波情報施設が傍受し
ていた、と報じた。この施設は、“ヤマ”を指すものとみられる。
どの報道も傍受された電波のモードには触れていない。麻生の記事からは、モ
ールスであったと推測される。一方、秘話装置がかけられていたという読売の記
事からすると、音声ということになる。しかし、常識的には、やはりモールスだ
ったのではないか。
今回の事件では、異例な再放送パターンを示した4770/5870kHzの
A−3が事件に関与したのはほぼ間違いないのではないか。工作船がいまだ短波
を使用していることも明らかになり、どのような波を使用しているのか興味が持
たれるところだ。
http://www.246.ne.jp/~abi/fushin.htm