詐欺:休業補償詐取容疑で2人逮捕
2006.10.13 毎日新聞
十和田署は12日、自動車共済協同組合から交通事故の休業損害補償金をだまし取ったとして、
十和田市東三番町、飲食店経営、畠山真一容疑者(31)と同市東二十一番町、損害保険代理店従業員、柿崎大輔容疑者(35)を詐欺の疑いで逮捕した。
調べでは、両容疑者は04年12月1日、交通事故で軽傷を負った畠山容疑者が、柿崎容疑者の勤め先の損害保険代理店社員であるとして、うその休業損害証明書を作成し、組合から補償金17万1000円をだまし取った疑い。
両容疑者は友人で、だまし取った金は遊興費などにあてたという。繰り返し休業補償金を請求したことから、不審に思った組合が県警に相談して発覚した。【喜浦遊】
詐欺:事故装い保険金420万円を詐取、容疑の5人逮捕 (毎日新聞)
2006年11月09日(木)
十和田署は8日、自動車事故を装って損害保険会社から保険金をだまし取ったとして、十和田市東二十一番町、損害保険代理業、柿崎大輔被告(35)=別の詐欺罪で既に起訴=ら5人を詐欺の疑いで逮捕した。
ほかに逮捕されたのは、同市西二十二番町、運転代行会社従業員、漆舘正人(28)▽同市東二十三番町、無職、豊田敦(32)▽同市同、飲食店従業員、鳥谷部誠(32)▽同市西二十二番町、生命保険外交員、阿部悠(30)の4容疑者。
調べでは、5人は05年1月4日、同市内で阿部容疑者の車と漆舘容疑者の車を故意に衝突させ、柿崎、漆舘、豊田、阿部の4容疑者が負傷したように偽装。損保2社から保険金計約420万円をだまし取った疑い。
柿崎容疑者は今年10月、自動車共済協同組合から交通事故の休業損害補償金をだまし取ったとして同署に逮捕され、青森地裁に起訴されている。【野宮珠里】
別記事
五人は昔からの顔なじみで同じサッカーチームに所属。五人は容疑を大筋で認めているという。
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