【正義】女警官・女刑事【美貌】     

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144名無しピーポ君
水コンと私:1000回に寄せて/4止 カラーガード創設尽力、池田警視総監 /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20110718ddlk13040096000c.html

フラッグ演技を披露する音楽隊カラーガード(通称・MEC=メトロポリタン・カラーガード)とのかかわりは広報課長当時の91年。
全国警察音楽隊演奏会が東京であり、各参加隊がドリル演技を披露したんですが、警視庁は婦人警察官鼓隊がメンバー。
月に4回ぐらい合同訓練をやるんだけど、常設隊に比べるとどうしてもレベルが低くなる。

警視庁の幹部は他の警察本部のカラーガードを見たことがないから分からないんですよね。
でも、あの大会はかなりの幹部が見に来ていて、神奈川や大阪あたりに比べると確かにレベルが低いと実感した。
で、この機会にカラーガードを常設隊として作らなければまずいという機運が高まった。
まあ、私が、そうした意見がありますよといろんなところに話をしたのが真相なんですけど(笑い)。
当時は警察官の増員があまり認められない時代でね。警視庁音楽隊は全員警察官が原則だから、MECを創設するとなると、
そっちに警察官をさかなければならない。人事課はその意味で反対でしたけど、お仕えした大堀太千男、
仁平圀雄両総監に直訴して、なんとかこぎつけました。
鼓隊の50人からMECの16人をどう選ぶかは困りました。リーダーはすぐ決まったんだけど、リーダー格が何人もいて。
同じぐらいの年齢なので、全員取ると、あっという間に年寄りになっちゃう。年齢層を散らさないといけなくて。
私が警備1課長に出てから選考が行われましたけど、ある程度は意見を言いました。
私は知りませんということにしてるんで、そこらへんはあまり(笑い)。
実はMEC創設時、一般職を3人入れてるんです。MECができると、演技服とかが必要になる。
会計課とか装備課が協力してくれないとだめなんですけど、
両課とも一般職の天下だった。懐柔するためには、一般職もいるよとPRしたほうがいいと。
そういう戦略的な側面もあったんです。非常に協力的でしたね。