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名無しピーポ君:
20 :
名無しピーポ君:2009/10/06(火) 09:35:29
21 :
名無しピーポ君:2009/10/06(火) 09:59:05
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名無しピーポ君:2009/10/06(火) 10:02:13
745 名前:名無しさん@九周年 [] 投稿日:2009/05/13(水) 05:08:51 ID:4g1znYQL0
2008年5月15日、環球時報によれば、アメリカ「ユナイテッドプレスインターナショナル」紙
が5月13日、「中国とインドが水をめぐって戦争勃発の危機、中国はプラマプトラ川(中国
名ヤルンツァンポ川)を堰き止め中国東北部に引き込もうとしている」という記事を掲載した。
3兆ドルの経済力、13億人の人口と1600ドルのGDPを擁する中国にとって、インドは1兆ドル
の経済力に1000ドルのGDPしかない取るに足らない存在だと映っているが、実際には科学
技術分野では中国を上回るほどの国。プラマプトラ川を堰き止めようとする、この“無謀”な
計画は、「中国人の唯我独尊的な態度」を明確に反映したものだという。しかし中国人にとっ
て、三峡ダムに水を引き込み、旱ばつに苦しむ東北地方の水源とすることは必要不可欠な
ものとなっている。
一方、インドにとって、この計画は“人為的災害”でしかない。プラマプトラ川はインド北東部
のアッサム州を流れているが、もし水の半分でも中国人に奪われてしまえば、乾期には川
は完全に干上がってしまい、インドとバングラデシュで1億人もの人々が路頭に迷うことに
なってしまう。インドはこうした事態は何としても避けたいはずだ。中国とインドが水をめぐっ
て争い、最終的には軍事的な衝突にまで発展する可能性もあるという。
この計画は中国人の経済力と軍事力に対する過信と、インド軽視を背景にしているという。
しかし1億人の生命をかけて、インドは一歩も譲らないはずだ。インドに協力する国も少なく
ないと見られる。短期的には中国は優勢に立つものの、戦線が拡大し持久戦となった場合
中国は劣勢に立たされ、敗北する可能性が高いという。
23 :
名無しピーポ君:2009/10/06(火) 10:18:28
ウォーター・マネー/浜田和幸/光文社
1 水源地に有毒物質を投入する
アフガニスタンでの戦争では、逃走中のアルカイダやタリバンの掃討作戦のために、アメリカ軍は
山岳地帯の地下水脈に有毒ガスを投入している。
戦争直後に現地に入った赤十字の調査チームのレポートによると、アフガニスタンでは妊婦が汚
染水を飲んだ結果、新生児のほぼ半分近くが奇形児となって産まれた。
また、ミサイルをはじめとする強力な破壊力をもつ劣化ウラン弾が多数使われたことで、それが
残留ウランとして水源地を汚染している。
水源地テロの可能性
2003年6月には、アルカイダの幹部がサウジアラビアの週刊誌「アル・マジャラ」に対して、「イラク
にいるアメリカ軍とその同盟軍への攻撃を強化する。また、アメリカ本土と同盟国の都市で、サリ
ンを使用したり水源地に有毒物質を投入することもありうる」との犯行予告声明を送りつけてきた。
それを考えれば、水源地テロの可能性は、ひとりアメリカだけの問題ではない。
日本でもヨーロッパでも、水源地テロの可能性はある。 (P43)
水源地保全が今後非常に大きな課題になることは間違いないと思われる。そこで、アメリカ環境
保護庁が水供給業者に対して、水源地をテロから守るための監視体制を強化する通達を出した。
高感度モニターカメラの設置、サイバー・セキュリティー要員の導入、緊急事態対応マニュアルの
作成が義務づけられたのである。 (P44)
テロ対策マニュアル策定指針
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/kikikanri/dl/chosa-0603_06.pdf 水道事業体では、このようなテロが発生した場合の影響の大きさを考慮して、テロの想定を行う
想定テロ
水源地に対する毒薬物等の投入
水源池へのNBC系毒物の投入
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名無しピーポ君:2009/10/06(火) 11:06:24