警察学校を楽しむために 第4時限目

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906名無しピーポ君
警察学校入校初日 まずは使い古されたむしろの上に立たされ、真っ裸にされてボディチェックをうける。
手のひらと足の裏を監察医見せ、更に肛門のチェックまで受けると終了。
(両手・両足・肛門と動作すばやく見せるその動きは学校ではカンカン踊りという)

次に「早く着替えろ」とどやされながら 渡されたジャージに着替えさせられる。
全員一列に整列。担当の教官から言葉がかけられる
「お前らの中には、本部長に会わせろだの人権問題だのいう奴がいる。そんなことはココではとおらない。お前らが、ここで俺たちに可愛がられてすごすのも、俺たちに嫌われて苦労してすごすのもお前らの心がけ次第だ。ああ。おい、お前。何だその目は。バシッ(平手打ち)」
強烈な洗礼を受け、皆来たことを後悔する。
ここでは個性は奪われ、組織のコマに養成されていく。
907名無しピーポ君:2009/11/17(火) 01:15:36
朝は6時に 号令と共に起床
すぐに布団をたたむと駆け足で国旗の前に整列して点呼をうける。 (この間30秒)

警察学校では個人はない。全て職員番号で呼ばれる。
大声で職員番号を呼ばれるとすばやく返事する。少しでも噛むと連帯責任で腕立て伏せ100となる。
全員で一列となり一糸乱れず手足をそろえて行進し教場に向かう。
口より先に手が出るのは警察学校の基本である。

全て連帯責任性であり、同じ班内に少しでもできの悪い奴がいると全員が責任を問われる。
「こいつさえいなければ・・・」
優しさや暖かさといった感情は奪われ、必然的にいじめを生む環境が作られる。

食事は三食あるが、簡素で一日動ける分量以外は与えられない。
しかも、食べ物の順は決まっている。これを間違うことは許されない。
風呂は監視付で順に整列して入り、「かけ湯はじめ」の号令と共にかけ湯
を行い、かけ湯の回数も決まっている。

基本的に私物の持込は許されない。余分に持ってきたものは 「物品領置庫」に保管され卒業まで返却されない。
免許は預けることになる。免許更新は認められない。もし更新期日が過ぎると当然失効することになる。
携帯電話の持ち込みは絶対に許されず、持ち込むとメモリーごとクラッシャーで潰されてしまう。

外部との通交は手紙で行うことになるが「出す手紙」「来る手紙」とも検閲を受けることになる。必要に応じて黒く塗りつぶされる部分が発生する。

身内からの差し入れは認められるが、細かなルールがあるため、多くの場合学校内にある差し入れ売店で買って差し入れをすることになる。

規則に従わない場合、懲罰の対象になる。
最悪の場合、両手足に手錠をかけられて竹刀でどつきまわされる。
夏に冷房がないことはもちろん、冬でも暖房はないのはいうまでもない。