職務質問→十徳ナイフ所持刃渡り5cm→警察官10人集まる
事の発端は十徳ナイフ所持で摘発
(一週間後) 正当な所持理由があるので弁護士を雇い、所持理由に関する資料を準備
(二週間後) 弁護士選任届を提出
(一ヶ月後) 弁護士から警察に送検の時点で連絡するよう依頼する
通常弁護士が介在すれば送検時の連絡はビジネスマナー。(法律で定められた義務ではない)
(三ヶ月後) いくら待っても送検の連絡が無いので弁護士が確認したところ既に送検済み
(二ヶ月半後) 実は検察では既に不起訴(起訴猶予)決定。弁護士は成功報酬を辞退。
送検の連絡が無かったのは「前の担当者が異動で後任に引き継がれてなかった」だってさ。
ちゃんと検察官に判断してもらうというとは言え、こういう逃げ道もあるぞ。
そもそも軽犯罪法で弁護士を雇う漏れも物好きだったが、結果は強烈な警察不信が一人増えたという訳だ。