ITがまだ普及してない時代はピクシヴとかyoutubeとかHPとかなくて
修行の場は美術系専門学校がある予備校近くの繁華街の溜まり場で
絵の技を真似しながら勉強して
トップの絵かきがいる場所のイラストボードに
下手糞な漫画やイラストかいてピンで貼るんだ
上手い絵描きに振り向いて欲しくて
下手なくせに必死で本気だった
それで知り合いになり作画ノウハウが交換されたり伝授される
そして東京への行き方とか
先に東京いって都落ちして帰ってきたセミプロ漫画家の
やっても無駄だよどうせ、という昔話を
心おどらせて『オレならやれる、いつかやる』とか
野望とか描き世界とか垣間見てたさ予備校生とかにも
意見聞いたりもね
そういう目的だったから
反社会的な人とか柄悪そうな人とは同じ場所にいてもあまり意見は合わないのです
そういう誤解があるかと