福岡県警察 引野口事件

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1名無しピーポ君
★実兄殺害、放火で無罪=同房者への告白争点−窃盗などは認定・福岡地裁支部

北九州市で2004年、全焼した民家から男性の遺体が見つかった事件で、殺人や非現住建造物等
放火などの罪に問われた実妹の無職片岸みつ子被告(60)の判決公判が5日、福岡地裁小倉支部で
開かれた。田口直樹裁判長は殺人、放火について無罪とした上で、窃盗と威力業務妨害罪で
懲役1年6月、執行猶予3年(求刑は4罪合わせて懲役18年)を言い渡した。

片岸被告は全面否認を続け、無罪を主張。公判では、同被告が拘置中に同房の女性に兄殺害を
打ち明けたとされる告白の信用性が争点になった。

検察側は論告で、1人暮らしの上に体が不自由だった兄の古賀俊一さん=当時(58)=の世話を
していた片岸被告が、財産管理などの面で古賀さんに不満を募らせ、「思い通りにならない古賀さんに
激高して殺害した」と指摘した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2008030500060
2名無しピーポ君:2008/03/08(土) 23:38:32 BE:827181465-2BP(0)
検察側は論告で、片岸被告が殺人容疑で逮捕される前、警察の留置場で同房だった女性(25)に「兄の首を刺した」などと話したことが犯人しか知らない「秘密の暴露」に当たり、
告白の内容も遺体の鑑定結果で裏付けられていると指摘。
一方、弁護側は最終弁論で「そもそも告白自体がでっち上げ。被告にはアリバイもある」とした上で、「仮に告白があったとしても、同房者を利用して違法に収集したものだ」と反論していた。
http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/article.aspx?id=20080305000185&ref=rss
3名無しピーポ君:2008/03/08(土) 23:49:31 BE:1985235089-2BP(0)
唯一の証拠は同房者A子の証言

・警察は片岸さんの動静を探らせるために、A子を 2ヵ月半もの間同房者にした。
・その間片岸さんもA子も自分自身の取調べは殆ど受けていない。
・A子の捜査報告書には「私頑張って話を聞きだしました」と警察に迎合している姿が残されている。
・A子は勾留中に警察からはタバコの差し入れを受けている。
・A子は釈放後も警察署を訪問していることが尋問中に明らかになっている。
・A子は10件弱あった余罪の追及を1件だけで免れ、執行猶予で釈放。
・A子は「警察に協力しているから今度も執行猶予がつく」と発言(8月25日朝日 新聞が報道)
・A子は未成年時から非行行為を繰り返し、2度の少年院生活入り。当時から覚醒剤使用。
・A子は、今回逮捕される前日にも覚醒剤を服用。
4名無しピーポ君:2008/03/08(土) 23:58:23
「警察に協力した」 被告と同房の女語る 北九州・八幡西の殺人放火
2007/8/25  【朝日新聞/西部夕刊】 


 北九州市八幡西区で04年3月、男性が焼死体で見つかった火災で殺人
などの罪に問われ、冤罪を訴えている妹の片岸みつ子被告(59)の公判
で、警察の留置場で被告から「犯行告白」を聞いたなどと証言した女が、
自分の弁護人に「警察に協力したから(私には)今回も執行猶予がつく。
大丈夫」と話していたことが25日、わかった。実際には実刑判決だった。
片岸被告の事件には有力な物証がなく、検察側は女の証言を起訴の決め手
にしている。
 女は、窃盗と覚せい剤取締法違反の罪に問われた石橋真幸(まゆき)被
告(24)。福岡地裁小倉支部で24日、懲役1年6カ月(求刑懲役2年
6カ月)の実刑判決を受けた。
 今回の裁判で石橋被告の弁護を担当した国選弁護人が初めて接見した際、
石橋被告が片岸被告の裁判で警察に協力したことを打ち明けたという。
        <中略>
 石橋被告は、前回、執行猶予判決を受けた事実で04年に逮捕された際、
北九州水上署と八幡西署のいずれでも片岸被告と同房となった。そこで片
岸被告から「包丁で兄の首を刺した」などという犯行告白を聞いたと警察
に供述。片岸被告の裁判でも同じ証言をした。
5名無しピーポ君:2008/03/09(日) 03:14:53
無罪の理由:八幡殺人放火事件/上 同房者が連日報告 判決「捜査員に迎合も」

 ◇「刑事さん、聞き出しましたよ」「また頑張りましたよ」
 北九州市八幡西区の殺人放火事件で福岡地裁小倉支部は5日、片岸みつ子被告(60)に無罪を言い渡した。「犯行を告白された」との同房女性証言について判決は、
「捜査機関に迎合する恐れ」「虚偽供述を誘発しかねない」とも指摘し、証拠能力と信用性を認めなかった。
警察、検察側はなぜ女性証言に寄りかかった捜査、立証に突き進んだのか。裁判員制度スタートを前に専門家からも疑問の声が上がった。【佐藤敬一】
 判決後の会見で片岸被告は「(告白など)一言も話していない。どうしてそうなるんだろうという気持ちだった」と振り返り、
同房女性(25)の証言と、証言を立証に使った捜査側に強い不快感を示した。
 「犯行を告白された」と証言した女性は最初の逮捕時に約1週間、再逮捕時には約2カ月半、片岸被告と同じ房で過ごした。
ほぼ連日のように会話を捜査員に報告、捜査員は女性に「(報告を)片岸被告には話さないように」と指示していた。
6名無しピーポ君:2008/03/09(日) 03:15:30
 女性は片岸被告との会話をA4用紙の表裏にびっしり書き込むなど、捜査員の聴取に積極的に応じた。捜査員側も、他の警察署の女子房が定員に達していないのに、定員超過を承知で女性を片岸被告と同じ房に移した。
 しかし、判決は「同房女性の報告は、片岸被告の実際の発言に捜査機関や女性なりの理解を加えた疑いがあり、すべてを片岸被告が発言した内容とはいえない」と判断した。
 7月22日=「刑事さん、昨夜片岸さんから重要なことを聞き出しましたよ。『お兄さんとトラブルになって胸を刺した』と。早く聞いてくれないから忘れるかと思った」
 7月28日=「あのですね、片岸さんがお兄さんのどこを刺したか聞きましたよ。首を刺したと言っていました」
 8月9日=「また、頑張りましたよ。メモに書いてきました」
 判決は「捜査員は女性の報告から(片岸被告の)詳しい事実を聞き出せるかもしれないと期待。強制的に2人きりとなる状況を作り出した。
女性もその意を酌んで聞き出した内容を報告した」として、女性が無意識に捜査員に迎合した恐れも指摘した。
 片岸被告は取り調べの捜査員から「自分が(あなたの)子供だったら、早く真実を話して罪を償ってほしいと思う」
「頼みますから自白してください」と執拗(しつよう)に迫られたという。「犯人が捕まらず、一番兄と身近だった私を思い込みで逮捕した。
都合が良かったんだと思います。でも、していないことはしていない。同房者に言うわけがありません」
 片岸被告の自宅から南約2キロ。放火された古賀さんの自宅焼け跡がそのまま残っている。
7名無しピーポ君:2008/03/09(日) 03:16:21
 ◇「やっと戻れてうれしい」−−片岸被告、夫の仏前で涙
 片岸被告は5日午後5時ごろ、大勢の報道陣が待ち構える中、最初の逮捕以来3年9カ月ぶりに自宅に戻った。「懐かしい。やっと戻れてうれしい」
 逮捕11日後、心労が重なり自ら命を絶った夫賢三さん(当時59歳)の仏壇に真っ先に線香を上げ、静かに手を合わせた。「あなたが天国から守ってくれたから帰って来られました」。手を合わせると涙が止まらなくなった。
長男和彦さん(33)も「母が無罪になって帰ってくるまで、僕らも父が亡くなった悲しみを胸に閉じ込めてきた。母が帰って来て父も安心して眠れるでしょう」と語った。
 長女の典子さん(31)は母親の逮捕後、可能な限り面会に通った。伯父の死、母の逮捕、父の自殺……。悪夢のような出来事が続いた。励ますことしかできず、何より母に会いたかった。
「警察や検察は無理やり証拠を作り上げた。こんなやり方では誰もが犯人にされてしまう」
 兄の古賀俊一さん(当時58歳)を殺したのは誰なのか。片岸被告は「かわいそうな死に方。どんな思いでその瞬間を迎えたかと思うと心が痛む」と涙ぐんだ。和彦さんも「県警は真犯人を捜してほしい」と語った。
8名無しピーポ君:2008/03/09(日) 03:17:00
 ◇裁判員制度控え、市民感覚を意識−−識者「裁く側に変化」
 市民から見て疑問が残る立証では有罪にはできない−−。北九州市の殺人放火事件に対する無罪判決について、識者らは来春に控えた裁判員制度導入を前に、「市民の目」を意識した裁判所の証拠認定の変化を指摘した。
 井戸田侃(いどたあきら)・立命館大名誉教授(刑事法)は「従来、裁判は真実追究の場であるとの考え方のもと、多少の捜査の行き過ぎについては寛大に認定する司法判断が多かった」と指摘。「今回の判決は、捜査の目的だけでなく、
手段についても適正さを順守すべきだと捜査手法を厳しく認定し、捜査側に注意を喚起した点で評価できる」と述べた。
 渡辺修・甲南大法科大学院教授(刑事訴訟法)も「被告が長期にわたり取り調べに対して否認しているのに、同房者には連日のように自白したというのは極めて不自然だ。市民が納得できる証拠がない以上、
刑事裁判の鉄則に従い『合理的疑いを超える証明がないのだから無罪』としたのは当然だ」と話す。
 そのうえで「裁判員制度導入を前に、各地で模擬裁判が開かれた影響で『市民ならどう見るか』ということを常に意識しなければならなくなっている。判決はそれを運用した結果だろう」と裁く側の意識の変化を指摘した。【太田誠一、石川淳一】
毎日新聞 2008年3月6日 西部朝刊
http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20080306ddp041040034000c.html
9名無しピーポ君:2008/03/09(日) 03:27:09
○検察の主張

被告から同房者への告白があった。
「誰にも言っちゃだめだよ。本当は2回刺した。胸と首の辺りだったと思う」

被告直筆「殺害した事実を認めます。殺した事実は間違いありません。」というのメモを同房者から入手
同房者は裁判の中で、「今日世界が終わるとしたら何を懺(ざん)悔(げ)したいかメモに書いてください」と片岸さんに話したら、このような内容を書いたので警察官に渡したと証言。

○弁護側の主張

被告から同房者への告白は全くの捏造

同房者自身が担当警察官から実施された心理テストと称してメモ紙に書かせ、署名を強要された。心理テストのメモ紙については、嫌がる片岸さんに対して、「自分も警察官からやってもらった。文言を書いた位置で心理状態が分かる。
本当にお兄さんを殺していなければ書けるはず」と無理やり書かされ、返却を求めると、トイレに流したと嘘をつき、警察官にメモを渡された。
10名無しピーポ君:2008/03/09(日) 06:02:51
警察のやっていることが、あんまり荒唐無稽なので
弁護側の主張を「デムパ」と決め付けるブログまである。
ttp://blogs.yahoo.co.jp/okasikijp/41277145.html
確かに、小説や映画みたいな話だ。
11名無しピーポ君:2008/03/09(日) 06:22:21
 判決で田口裁判長は犯行告白について「片岸被告から同房者への告白はあったが、内容は信用できない」と認定。
読売新聞 2008.3.5 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080305-00000005-yom-soci

判決は「告白はあった」だね。
これは、なにを証拠に「あった」と断定したんだろうね。
12名無しピーポ君:2008/03/11(火) 03:49:03
弁護士はデムパ、と一方的に決め付けるブログ
ttp://blogs.yahoo.co.jp/okasikijp/41277145.html
13名無しピーポ君:2008/03/11(火) 03:53:19
「自分の出世のため、シナリオを作って逮捕して、国家権力を弱いものいじめに使ってほしくない」
これ、左翼弁護士のシナリオ通りしゃべったんかな。
取調官が具体的に出世を焦っていいたとか出世したとかいう
事実がないと違和感を覚えるが。
14名無しピーポ君:2008/04/25(金) 00:26:22
15名無しピーポ君:2008/05/09(金) 10:48:28
951 名前:ネトゲ廃人@名無し[] 投稿日:2008/05/09(金) 10:36:16 ID:L+8Pj58a
うちのお向かいさんが県議員なんだけど、
ここの息子とその裏の家の二人組みに襲われて監禁されたんです。
近所の女子中学生と一緒に。

僕は縄抜けして脱出して110番通報したんだけどちょうどゴールデンウィークの最中なもんだから
「脱出できたんならべつにもういいでしょ」ってシカトしやがるんです。
まだ監禁されたままの女子中学生を助けるために、仕方なく、
「来なかったら警察署を爆破するぞ」と脅迫したんです。

そしたら2,3分で警察がやってきて僕を逮捕したんですが、誘拐の話には耳も貸さない。
そこへ、僕を監禁してた奴がのこのこ出てきたんです。
男は「僕の友達だから引き渡してください」って言ったんだけど、そしたら警察は僕を誘拐犯に引き渡しやがったんです。

で、また女子中学生と一緒に監禁された。
でも猿轡はされなくて会話は自由に出来たんですよ。
警察に通報しても無駄だし久野議員の息子さんまでが誘拐犯の一味だからもうだめだと思って
「僕はあきらめて殺されることにしたから。」ってゆったらその女子中学生も本気にして脱出しやがったんです。
で、中学生が警察に駆け込んだおかげで縄で縛られてる僕のところに警察がやってきたんですけど、
「こいつは犯罪者だから見なかったことにしよう」と行って帰っていきました。


952 名前:ネトゲ廃人@名無し[] 投稿日:2008/05/09(金) 10:46:48 ID:L+8Pj58a
警察が来たとき誘拐犯は外出中だったらしい。
残された僕に向かって女子中学生の行方とか聞かれたけど黙ってた。
そしたらその家の前が堤なんでそこに沈めるぞって、二人係で引っ張って行かれた。
てっきりそこに沈めるんだろうと思ったけど浅瀬に足跡が残るから、人が目にすることのない、
茂みの向こうにある直径10mくらいの堤のほうに引っ張っていかれてる途中で別のご近所さんに見咎められ、解放された。
僕が警察に行っても無視されるから開放しても大丈夫だけど、目撃者は殺さないとやばいってことだろうな。
16名無しピーポ君:2008/05/20(火) 14:04:07
引野口事件の捜査担当者

・捜査指揮 尾上芳信(警部)
・窃盗担当 山口由紀夫(警部補)
      坂田久憲(警部補)

・威力業務妨害 坂田久憲
        小島泰児(巡査部長)
        迎美紀(階級不明)

・殺人担当   佐藤二男(警部補)
 
・放火担当   佐藤二男
        石田敬一(警部補)
        世良(苗字以外不明)
17エビフリャー:2008/06/27(金) 11:49:17
タモリ鉄道博物館
 ・名古屋市営地下鉄の車内搭載発車促進メロディーはフジテレビ系「なるほど・ザ・ワールド」の時間切れ前警報音を参考にして考案されたものです。
 ・ドレミファモーター(京浜急行)は芸能界の鉄道ファンタモリさんがテレビ朝日系「タモリ倶楽部」の中でで考案しました。
 ・名鉄パノラマカー7000系の発車音・走行音・減速音・停止音は日本テレビ系「欽ちゃんの仮装大賞」の不合格の時の効果音に似ている。
 ・西鉄のnimocaは歌手でタレントで倖田來未の実妹であるmisonoさんが考案したのもです。
タモリ空耳アワー
 ・高校三年生: あ、あー、あ、あ、あー 合ーコン三年生ーーーーーーーーーー
タモリさん名古屋大好き
 ・タモリさんはエビフリャーの名付け親です。
 ・タモリさんは日本の中で名古屋が一番好きであり、且つ地元の人以上に名古屋の文化や風習に詳しい人です。
 ・タモリさんは自分の第2のふるさとは名古屋であると言っており、将来名古屋市役所から名古屋親善大使として任命されると思います。
18名無しピーポ君:2008/09/03(水) 14:55:52
すごいでしょ
19名無しピーポ君:2008/12/14(日) 17:49:59
ID:L+8Pj58a
20福岡市 新同和会
町内会 会計担当者に70歳代の父親が任命されることが内定したが、
初顔合わせが終わったその夜、
自宅マンション前で泥酔していた父が吐瀉し、倒れていたところを、
近所の婦人の救急通報や、家人に対する知らせにより、
救急隊員の方がたの適切な処置で、一命を取り留めた。

通報者や家族は飲酒した現場を見ていなかったが、
あまり酒に強くないその父親は、
町内会会合上、不審な帳簿の会計処理の指摘をした可能性もあり、

時と場合によっては、急性アルコール中毒を発生させるように仕向けられた疑いも否定できない。
嘔吐して、道路に昏倒している姿は、即死寸前だった。