〜〜酒飲み「出来心」巡査部長、後ろからスカート内携帯で… 〜〜
女性のスカート内を隠し撮りしようとしたとして、長野県警が2日、
県迷惑防止条例違反の疑いで、交通機動隊諏訪分駐隊に所属する30代の
男性巡査部長を書類送検し、減給処分としていたことが6日、分かった。
巡査部長は2日、依願退職したが、県警はこれまで事案を発表せず
「非番時の私的行為で免職や停職に該当しない。発表の必要がないと判断した」としている。
県警によると、元巡査部長は8月8日午後11時すぎ、同県諏訪市のゲームセンターで、
若い女性の背後からカメラ付き携帯電話でスカート内を隠し撮りしようとした疑い。
女性に気付かれ逃走し、近くの路上で店員らに取り押さえられた。
元巡査部長は市内の飲食店で友人の警察官と酒を飲んだ帰りで、諏訪署の聴取に
「出来心だった。お騒がせして申し訳ない」と話したという。
大井伯一監察課長は「法を守る警察官としてあってはならない行為。
再発防止に努める」とのコメントを出した。
ZAKZAK 2006/10/06
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_10/t2006100623.html