74 :
名無しピーポ君:
再掲
似たような話(その2) の続き
彼女を襲ったその人民代議員は、やがて地方政府のトップである人民革命委員会
委員長に立候補することになって、彼と同郷でタコ部屋商法で財をなしたタコ部
屋コンツェルンを率いるタコ商人に協力を仰ぐこととした。タコ商人は、買収
や供応といった違法行為で彼に協力し、彼はめでたく、人民革命委員会委員長に
当選したのだった。
ところが。タコ商人は「オレのおかげで当選したのだから、タテのものをヨコに
しろ。ヨコのものをタテにしろ。」と到底できっこないことを要求。はては、彼と
オメカケの関係までかぎつけ、タココンツェルン内にあったマスコミを使って攻撃
するぞと脅されるようになるまでエスカレートしていった。困り果てた彼は、同じ独裁
党にいた秘密警察(ゲー・ペー・ウー)の元長官に相談。そのもと長官は「よし、わ
かった。キミと同じようなレ○プ&オメカケの長官を後任にしといたから彼に言っと
くよ」と。タコ商人は秘密警察(ゲー・ペー・ウー)の執拗な嫌がらせを受けやっと
要求がやみ、事なきをえたのだった