凄惨なリンチ殺人事件が起きた。
被害者の不幸は勤務先が日産だったこと。
加害者の1人が日産社員だったこと。
加害者の1人の親が栃木県警幹部だったこと。
拉致され暴行を受け続け、金を盗られ続けた被害者。
その被害者の状況を知った日産は社員同士の不祥事を事件化しないよう警察に働きかける。
日産は被害者の親を騙し被害者を退職させ事件との無関係を装うことに腐心する。
加害者が幹部の息子と知った栃木県警もまた事件ではないとして隠蔽工作を行う。
異変に気付いた被害者の親の訴えを栃木県警は無視し続けた。
そうして日産と栃木県警が共同歩調で事件を隠蔽工作している間
暴行を受け続けた被害者はその命さえも奪われえる。
不祥事の発覚を恐れ、事件を隠蔽し、加害者を野放しにした日産と栃木県警は
取り返しの付かない事態を招いた。
日産や栃木県警の名前は被害者を見捨てても守る価値のあるものだったのか?
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