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77名無しピーポ君
[警官不祥事:2人が拘置、釈放の女性と交際 神奈川県警]

神奈川県警宮前署員の巡査部長と同僚3人が、
覚せい剤取締法違反容疑で逮捕・拘置された女性2人の“釈放祝い”を焼き肉店やパブで開き、
うち2人の巡査部長は無職女性(34)と交際していたことが14日、分かった。

県警監察官室は「信用失墜」を理由に同日付で2人を戒告処分、2人を所属長訓戒などとしたが、
「釈放後の女性との交際は私的行為」と釈明している。

戒告処分を受けたのは留置場を管理する同署警務課の39歳と42歳の巡査部長。
2人は同日、依願退職した。ほかに同課の巡査長(33)が所属長訓戒、
刑事課巡査部長(32)が所属長注意となった。

同室によると、巡査部長(42)は昨年6月中旬、拘置中の無職女性(34)に、携帯電話の番号を教えた。
女性が執行猶予付きの有罪判決を受け釈放された後、女性からの電話をきっかけに連絡を取り合い、
同月下旬、拘置中に同室だった女性(45)の2人の“釈放祝い”と称して、
同僚3人とともに川崎市内のカラオケ店などで約10時間にわたって飲食した。

さらに警務課の巡査部長2人は、お礼として女性2人からそれぞれポロシャツ(約2500円相当)を受け取った。
2人はその後、女性(34)とそれぞれ食事に行くなど交際していた。


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