昨年9月の米同時テロなど活発化する国際テロ犯罪に対応するため、
警視庁は、テロ捜査を担当するセクション「外事3課」新設の方針を固めた。
10月1日から正式スタートする見通し。
現在、国際テロ活動に対する監視は、
公安部外事1課内にある国際テロ捜査班の約40人があたっているが、
新設する外事3課は約70人体制とし、イスラム過激派組織に通じる外国人についての
情報収集や、資金ルートの監視などを担当する。
国際テロ対策を専門に独立部署を設置するのは、全国の都道府県警察で初めて。
(7月16日21:54)
http://www.yomiuri.co.jp/04/20020716i413.htm 大阪と神奈川には対策室がありましたよね。