【ダンガンロンパ】セレス様とポーカー 10戦目
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
>>1乙
言っちゃなんだが1女性内2位とはいえそこまで人気あるキャラでもないのに、2桁到達したのは凄いな
まぁ、このファンの熱気は公式に1ミリも伝わってないだろうけど
伝わっていたらもうちょっとグッズ展開を頑張ってくれるはず…
おはようセレスさん
今夜はカフェオレでも飲もうねセレスさん
なんだかんだで10スレ目か
>>4 グッズ展開と言えばフィギュアは最初に出た江ノ島の造型が微妙だったので
出るのなら後のほうがありがたいのかも
セレスさんフィギュアなら付属物はティーセットと餃子か?
おはセレスさん
例の苗セレSSはまだですか?
>>4 今週のファミ通に予想のナナメ上を狙ってグッズ展開していると書いてあった
企画担当者は「自分が欲しいと思うもの」、「ユーザーの欲しいものをリサーチして」とコメントをしている
どんなグッズでもあり得るなら希望は持ってていいんでない?
それは期待
催促はいかんなあ
ならギャンブルすればいいじゃないか!
セレスさんと、勝負…スレタイからしてポーカーがいいな、!
うふふ。搾り取って差し上げますわ…
搾り取られたいです
現金はまずいのでモノクマメダルを賭ける→
セレスさん搾り取る→
しかしセレスさんはガシャポン(モノモノマシーン)が嫌い→
使い道がないのでスキル・レイズ発動時に2枚づつ返却→
苗木が儲かる→
セレスさんとギャンブルして搾り取られる……以下ループ
モノクマメダル以外のものを賭けるようになるのでは?
課金ガシャもお嫌いなセレスさん
互いの純潔をかけて
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/23(日) 21:24:46.44 ID:Kqer1gX3
>>20 どっちもセレスさんが得しないから
内臓を賭ければいいんだべ!
それはどっちも得しませんわ…
>>20を踏まえてどちらが主導権を握るかを賭けよう
上か下かで喧嘩ってアダムとリリスだっけ?
上になっても下になっても攻められると弱そうなセレスさん
最初は攻める側のセレスさん
でも最初だけ
昨夜も襲われてしまいましたわ…///
そこからのお腹の子(ryですねわかります
生まれてくる子供が男か女かで賭けるセレスさんと苗木君
男と女の双子でドローですわ
謎の幸運を発揮する苗木と負けず嫌いなセレスさん
苗「えっと…何か賭けはボクが勝っちゃったみたいだね…」
セ「そんなはずは…もう一勝負致しましょう。次はわたくしが勝つに決まっていますわ」
苗「またボクの勝ち…ふ、普段勝てない分のツキが回ってきたのかな。はは……」
セ「……もう一度ですわ」
苗「あ、あの、セレスさん。例の賭けはそろそろ止めてもいいんじゃない?」
セ「何をおっしゃいますの。このわたくしが、負けっぱなしで終われる訳がないでしょう…!」
3回目ぐらいでようやく勝ったセレスさんが満足してくれて正直ホッとする苗木であった…
子作りし過ぎ
スクールEDで脱出したとして世界は荒廃し人口が減ってそうなので若い世代は頑張らんと
実際セレスさんがEDの後で外の世界がどうなったか知ったらどうなるんだろう
苗木もいるし、あいつが大丈夫って言ってたから絶望しちゃう事はないだろうけど
さすがにポーカフェイスが保てなくなるくらい焦るのか
それとも既得権益が崩壊してむしろチャンスだって喜ぶのか
イケメンハーレムの夢が実現しにくくなるので落ち込む
あと地元が崩壊してたら絶望するかも
世界の荒廃が進んで今まで稼いだお金が紙屑になっているなら激怒しそうだな
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/26(水) 19:42:19.08 ID:hIsgVo2o
これは確定じゃね?
※ただし大体の予想通り山田とセット
そうなったら泣くわ
セレスさん単体でAかB賞のフィギュアだったら、出来次第では万単位で突っ込んでもいい
今までセットなんか無かったやん
欲しいけどクジは当たる気がしないんだよなー
中古で買った方が早いかも
中古のセレスさんとな!?
ああ、苗木君から搾り取った時に…
みんクジ、俺の近所では初回は瞬殺だったけど前回のはまあまあ残ってたな
次はどうなるやら
ディフォルメではない普通のフィギュア来い!
大体くじよりクオリティー高いし、金さえ出せば普通に買えるし理想はそっちだな
>>38 個人的にはどうしてもセットにするなら売り上げにマイナス効果は
なさそうな葉隠にして欲しいんだけどね
アニメから大分経つし
今回はわりと余裕を持って買えるんじゃないか<くじ
ここまで期待して違うものが出てきたら凹むだろうな…
ボクたちは絶対に希望を捨てたりしないから大丈夫だよ!
2が出ても制作側が無印キャラを大事にしてる所に希望が持てる
セレスさんのフィギュアを期待していいんだろうか
A賞セレスさん、B賞ジェノサイダーとか
くじ一回目って誰だったっけ?
霧切さん?
2回目はA賞、江ノ島とラストワン賞、大神だったかな
1回目は霧切だけか?
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/29(土) 12:43:53.84 ID:3GRI1/eb
あんまり期待しすぎるとダメージデカいぞ
期待せずにいて凄いものが来た時は喜びも二倍なんだから
期待してないほうが相対的にいい
とりあえず景品発表はよ
今回がセレスさんのフィギュアでもいいし
今回違っても別の形でフギュア化してくれればいい
くじとは別に一体2万くらいの豪華な奴を作ってくれてもいいのよ?
前注文したスタッフ本届いた
着物セレスさんの絵がすごいイイ
基本何を着ても似合いそうではあるが、似合わない衣装って何だろうな
セクシーを通り越した下品なエロ
ピンクの甘々したロリィタ着てほしい!
「キャラクターなんとか機」を使って
着せ替えセレスさん的なものを作れないだろうか
あんまり子供っぽい服装は似合わないかもな
逆に大人っぽい恰好が似合いそう
中の人のへきるによるセレス評、何も執着してないって言われてたが夢とかしてたよな?
あと記憶なくす前は仲間もだし
文脈がわからんが勝負に負けた場合の潔さを言ってるんじゃね?
セレスさんと来世でお会いしたい
来世=平和な番外編ですね、メタ的な意味で
スクールモードがすでにそう言えるかもしれないが
EDに1枚絵ぐらいは欲しかったな
セレスの夢体験モードも欲しいですわ
ナイト視点で
セレスさんとゲームをしたり紅茶を頂きながら退廃的な日々を過ごすのか
紅茶の淹れ方が鬼のように細かく難しいゲーム
セレスさんの機嫌を損ねないようにわざと負ける接待ゲームを要求される
まあ普通にやっても勝てないが
今日はセレスさんがいつもとは違う、本当のことを言って苗木君で遊ぶ日です
去年もそんなネタやったような
毎年騙される苗木君
わざと正午ちょうどに「好きですわ」と言って苗木君を混乱させるセレスさん
実はオレセレスさんきらいなの
害のない嘘をつく、午後にはネタばらし
…がエイプリルフールのマナーらしいですわ
お花見にイスとテーブルを持ち込み、一流シェフの作ったサンドウィッチを食すセレスさん
餃子は飲み物ですわ
水餃子ですよね…
餃子とロイヤルミルクティーを同時に出したらどんな反応するんだろう
以前セレスさんは花より男子(イケメン)とか言われてたけどお花も好きな事が判明したな
武道場に連れていきたい
>>82 スクールモードの選択肢にあったら
「確かにこの二つはわたくしの好物ですが…相性というものがあるでしょう」
って呆れられそう
花村より団子ですわ
今夜は餃子
桜の花束も確か好きだったな
武道場で夜桜デートもいいですわね
バラ園とかもあればなぁ
植物園は熱帯の花ばかりみたいだからバラはなさそうだな
俺…春になったらセレスさんとお花畑でキャッキャウフフするんだ…
バラ風呂に入れて差し上げたい
綺麗なバラには棘がある
セレスさんの はなびらのまい!
こうかは ばつぐんだ!
あら、お安い
3つ買いますわ
原型で型を作って…それで部品作って…
組み立てて…塗装っ…!
できるかっ…お前らに…!
セレス様への愛…見せてみろっ…!
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/05(土) 12:58:32.81 ID:j5DrzlJ2
ガレキかあ…
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/05(土) 14:52:15.30 ID:LYzQG4HU
ダンガンロンパ総合が見れないんだけど
絶対弾けないよなw
内部にテープ仕込んで密かに流してそう
ガールズバンド……?
ボーカルですわ
楽器は弾けないだろうってスクールで苗木が言ってたからなあ
本人は「わたくしに出来ない事はありませんわ」と自信満々だったけどw
歌唱力を考えればボーカルで安定か
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/05(土) 19:31:47.77 ID:KmeIPtCY
意外とエアギターはめちゃくちゃ上手だったりして
ギターは練習する時に指に弦の痕がついちゃうからセレスさん向きではない
楽器やるならキーボードか…バントっぽくないがフルートとかヴァイオリン?
リコーダーですわ
和装で琴という意外性があってもいい
名前は知らんが琴を弾く時に指に付けるアレをアーマーリングで代用?
琴の爪か
つい最近読んだ本に載ってたけど、あれって象牙で出来てるらしいね
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/06(日) 23:29:37.32 ID:jflx8KZD
最近はプラスチックが主流よ
麻雀牌も高級品は象牙で出来ているらしい
さらに高級なものに磁器製もあるとか
プレゼントしたい
水晶で作られた透ける牌とか
透ける牌ならアニメアカギのDVDBOXに付属してたぞ
自由行動イベントで「頭のおかしい金持ちの老人」と対戦したって言ってたやつかw
セレスさんもたいがいおかしい
自称「普通中の普通」の苗木君ですらロボコップ大好きな世界ですから
大丈夫だ、問題ない
普通と言えばセレスさんの本名
やすひろ っていう苗字は割と珍しい気がする
栃木ではメジャーなんだけどね
県民の約8%が安広だから
そうなのかw
餃子といい紅茶といい、セレスさんの設定にはローカルネタが詰まってるんだな
小高さんが栃木に縁がある人なのだろうか
いやいや、8%って多過ぎだろ
各クラスや職場に何人いるんだよ
40人のクラスに5人…
そう考えると多すぎか
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/09(水) 12:09:38.57 ID:iO12VCPp
それ8分の1や…
40人の8%は3.2人
0.2人という人数は実際には有り得ないからまあ3〜4人になる
それでもじゅうぶん多いぞ
ごめん、8%は冗談で書いた
実際は珍しいと思う
(俺調べ)とか付けといて欲しかったw
旧キャラも登場するという触れ込みの絶望少女
新キャラ褐色スポーツ少年の情報が出たが
いかがでしょう、色白運動不足少女を登場させるというのは…
下手に再登場して今度こそ完膚なきまでに殺されたり、
あるいはポッと出の微妙な新キャラとくっつかれたりしても困るから、
死体が映らず生存ルートを妄想可能な現状が一番良いのかもしれない
旧キャラは成田小説のおまけのような出番か
本編にも出るのかそれが問題なんだが
ちょっと様子見で、セレスさんにそれなりの見せ場があるのなら購入かな
さすがに1の死んだキャラなねーだろw
本命:悲しいけど無印生存キャラのみ登場
対抗:セレスの衣装などアイテムが存在
大穴:無印キャラ総出演のおまけモードあり
まぁ本命だろうなぁ
だから絶望少女の情報とか全く見てないわ
このスレで初めて知ったくらい
俺は一応ダンガンシリーズは揃えるつもりだがセレスさんが一番好きな事に変わりはない
前にも誰か言ってた気がするが、着せ替えモード付きでセレスさんの衣装があれば買うかも
何らかの新要素が欲しいな
セレススレ的にも
セレスさんの着せ替え人形発売してほしい
まさかの大都会
「やはりわたくしには都会的なイメージがぴったりですわね」
…と語るに落ちるセレスさん
>>137 絵が描ければ着せ替えペーパークラフトなら作れそう
誰か作ってくないかなー(チラッチラッ
安広パパが若い頃に岡山から栃木に転勤して結婚、多恵子が産まれた説
実は岡山県民だけど、餃子の魅力に取り憑かれて自らを栃木県民と名乗る事にしたとか…
岡山といえば大都会と桃太郎
岡山多恵子ですわ
セレスさんはきびだんごがお好き
>>142 嘘つきキャラだから栃木出身が嘘でもいいのだが
嘘をつくならそれこそドイツとかフランス出身と言うだろうな
やっぱり本当に栃木県民なんだと思うw
セレスさんに栃木のいいところってどこ?と訊いてみたい
日光東照宮と鬼怒川温泉
セレスさんによる栃木の名所案内…
言われるがままにあちこち連れ回され、いつの間にか安広家にお邪魔していた苗木君
そういや出身地が明らかなキャラってセレスさんぐらいなんだよな(架空の国だけどソニアも?)
食べ物・飲み物の好みもわかってるし、
全てが嘘のベールに包まれていると言いつつサービス満点でありがたいw
セレスさんが気に入った餃子の店を案内される
栃木の良いところ=餃子か
「臭くて下品な」発言からすると高級店よりは庶民的なお店かな
でも幼少の頃から家族で通ってた中華料理屋に案内するのは避けるかもしれない
顔なじみの店主に「たえちゃん」とか呼ばれちゃうから
インタビューで栃木の良いところは?と聞かれて「ないんだな、これが」と
答えてるDQNの画像を思い出した
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/15(火) 20:54:18.59 ID:ccCamMKv
黒のランエボを駆り、いろは坂を駆け下りる多恵子
格好いい多恵子もいいが運動神経悪そうだからなあ…
花村食堂はトンカツと肉じゃがのイメージが強いが確かに庶民的
セレスさんが花村食堂の常連だったりしてな
花村がセレスさんのCランクナイトだって?
才能だけなら下僕
人格含めるとFランク以下
ルックスに少々難があるのと露骨な助平は嫌われるわな
ちなみに花村の方言は栃木弁じゃない…よな?
このスレの奴ら全員アウトじゃないか<露骨な助平
さすがに本人を前にしてエロ発言する勇気はないw
相手に言われるのは嫌だが自分からちょっぴりエッチな発言をするのはいい多恵子
どんな時でも主導権を握っておきたい多恵子
そして逆転するお約束…
弱点(ウィークポイント)に言弾(意味深)を撃ち込め!
セレスさんと反論勝負したい
話術や心理戦も凄いはずなんだが強運が凄すぎて目立たないという
セレスさんが苗木の中学時代の同級生だったら
……別に鶴逃したところで歯牙にもかけないだろうし、金持ってない学生たちとギャンブルはせんだろうし、
接点がまったくないか
中学の時は超高校級の幸運という肩書も無かったしな
妙にツイてないのは昔からだったようだがそれじゃ微妙だな
ぼっちなセレスさんにも自然に接する…ぐらいか
希望ヶ峰で「超高校級の幸運」として出会えた事が最大の幸運かもしれぬ
苗セレSSマダー?
俺セレSSマダー?
>苗セレSS
只今50%ぐらい…
セレスさんて細いから小食そうだけど
朝から餃子定食イケるぐらいだからそうでもないのか
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/20(日) 19:14:21.51 ID:rL36uTpI
臭そう
あんまり催促するのはいかんよ
急ぎ過ぎず着実に進めますわ
セレスさんのお肌はss(スベスベ)
セレスさんはSS(すごいサド)
S(凄い)S(スケb……
今夜は餃子定食
サドに関しては十神の方が上かもスケbに関しては(ry
超高校級のスケb…
セレスさんはスケbだったのか
乙女なのにエッチ…つまり耳年増
だがそれがいい
年増セレスさんじゅななさい
現役高校生から集められる超高校級の生徒たちの年齢は明言されてないけど
○期生として一緒のクラスにされてその後数年に渡って同じ授業を受けてるって事は
希望ヶ峰入学時点では全員高校1年生(葉隠除いて16歳)だったのか
いや違う、確実に1年は高校生やってた描写ある生徒も多い
そもそも「現役高校生しか入学出来ない」が条件だしね
希望が峰学園って別に高校という名前はついてなかったと思うし、どっちかっていうと大学みたいな扱いじゃね?
セレスさんと苗木君のハイブリッド
となると授業の内容は個別だったのかな
葉隠や大和田と十神が同じ授業を受けられるとは思えんw
セレスさんは頭はいい方だろうけどやる気がなさそうだから
成績は普通クラスか
赤点さえ取らなければいい派か
希望ヶ峰自体、成績より各人の才能重視だろうしなぁ
授業は確か個別でそれぞれの才能を伸ばすような授業をしてるんじゃなかったかな?
だとするとセレスさんのギャンブラーの才能を伸ばす授業って一体どんな授業だろう…
マインドシーカー実機クリア
あ、でもそれだと苗木も同じ授業でいいな
もう少しギャンブルというかゲーム的な要素もあった方がよさげか
前にもこのスレで語ったような気がするが
2の後付設定で、希望ヶ峰学園は幸運のメカニズムを解き明かそうとしてる
セレスさんはギャンブラーとしての技術ではなく、単なる強運で頂点に立ってるのは通信簿の通り
でも幸運枠は一人だけなんで、先輩の狛枝は他に何もやってないから幸運枠として(抽選だがほぼ必然的に)入学させざるを得なかったけど
セレスさんはギャンブラーという職についてたから、そっちの枠に入れて、幸運枠を空けることが出来た
そこに苗木が入ることになったと
つまり何が言いたいかというと、セレスさんの個別授業は毎年やってる『超高校級の幸運』のものと何ら変わらないのではないだろうか
となると毎回のように苗木とセレスは(上級生も一緒になるかもしれないけど)ペアで授業受けてる
桑田辺りが「あいつらデキてるんじゃねーの?」とか噂してそう
別に俺も悪いとは思わないんだが
カプスレでもないのにこのスレの過剰な苗セレゴリ押しは正直たまに引く
キャラ単体で語れる内容には限度があるし自由行動関連ネタが使えたり
似た才能、対極の個性の持ち主という事もあって妄想が捗るのですよね
まあ原作の設定を活かしていれば好みの範囲でおK
>セレスさんの授業
ギャンブルの必勝法…数学、心理学、機械の構造や馬の生態とかかな
将棋や麻雀の講習もあったりして…
あと外国語の読み書きとか
一般の高校でやってる普通の授業+個別の才能を伸ばす授業だろうな
そこに学園長の方針で生徒同士の絆を深めるイベント(体育祭とか)
セレスさんは遅く登校する組だな
無印がどうも舞台化らしいけど
中の人がコスして生でキャラソン歌うまでやってる以上
違う人間がセレス役ってのも正直うーんとしか思えんよね
山セレの薄い本出るぜー
舞台化ねぇ……
二次を三次に変換すると大抵の場合ロクなことにならないけど
ダンガンロンパは特にその傾向が強いと思うなぁ
中の人は声が同じだからまだいいけれど、それすら違う人達で役を固めるとどうなるのやら
>>198 希望ヶ峰の教師は同時に才能の研究者でもあるって話だな
運という力を解明する為の、授業というか実験に一緒に参加したかもしれない
>>204 推理劇でもやるのだろうか…?
キャラが多いからカットしたり大分ニュアンスが変わりそうだな
でもスパチュンがちゃんと監修するだろうから外伝作品としてなら、まあ
まともにやると長いし原作どおりではないだろうな
舞台のオシオキはものすごいシュールな映像になりそうだ
別撮りしてスクリーンに映すんじゃね?
原作でもそんな感じっぽいし
セレスはアキヤマにどうやって勝ったの?
ツィッターで嘘喰いネタもあったんだっけ
あんな奴らに素人が勝てるとしたら運しかないよなあ…
ジャンプのラッキーマン最強説を思い出した
幸運こそが最強
ラッキー
クッキー
オシオキー
3段落ちかよw
>>214 セレスさんのポリシーだよな
「幸運」に目をつけるのもむべなるかな
不意に後ろから「たえちゃん」と呼んで、振り返るか試してみたい
最初葉隠の本名知った時は「ピクッ」としただろう
セレスさんは安広っていう苗字嫌いなんだろうなぁ
和名でもカッコいい名前ならセレスさん的にOKなのかしら
前も書いたけど安広が嫌いなんじゃなくてセレスが大好きなんだと思いたい
>>220 ダンガンキャラで由緒正しいお嬢様っぽい苗字なら「西園寺」だな…
下の名前が「ひよこ」じゃ可愛すぎてNGだろうけど
セレスさんが気に入るかもしれない和名か……
栃木 餃子さんでいいだろ
セレスさんの好きなものが苗字と名前に採用されている
素晴らしいネーミング
せめて宇都宮にしてあげて
昔のお殿様の苗字だから由緒あるぞ
太閤立志伝をプレイして、宇都宮という苗字があったことを知った
セレスさんに添い寝したい
セレスさんのベッドになりたい
ナイトに夜伽を命じるセレスさんか…ナイトだけに
>>225 地名=昔そこを治めてた戦国武将の苗字よくある
蒲生とかも
ナイトが増えるよ! やったね、たえちゃん!
本人はあまり好きじゃないのかもしれないけど、多恵子っていい名前だよな
幸運もこの名前のおかげだと思う
将来的には山田多恵子になるのか
>>230 娘にたくさんの恵みがありますように、と安広パパママが願いを込めて
知性・美貌・幸運という天の恵みを授かった訳だな
新しい4コマ本買ってきた
セレスさんの出番は少なかったが
石丸に一瞬にしてダサジャージに着替えさせられるネタわろたw
ジャージ姿でも可愛い
4コマやアンソロは全体的にセレスさんの出番は少なめで不満だ
セレスさんはグッズや漫画ではなにかと不遇だよなぁ…
ダンガンロンパの漫画の制服入れ替えコーナーでもセレスさんだけ出てこなくて落ち込んだ
さくらたんと服入れ替える奴は違うのか?
セレスはアキヤマやアカギを倒した実力者のくせに
バレバレなトリックしかできなかったのがまずかったと思う
今日もセレスさんの為に餃子を焼こう
焼き餃子以外のものも好きだろうか
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/02(金) 17:32:51.29 ID:gJ2ns27p
>>234 前回のだっけ、4コマはまあまあ出番あった
自由行動・スクールの個別イベントのネタバレはメーカー規制かかるのか、
本編に限るとセレスさんのギャグネタが出しにくいのかもな
あとは衣裳を描くのが大変だから…?
>>238 何となく焼きが一番好きそうなイメージ
sage忘れすまん
アンソロ読んだことないけど霧切さんや十神に比べるとボケにしづらい
ハガクレとか朝日奈とかボケを相手にしてる時が面白い
セレスさんはツッコむよりもボケてツッコまれる方がお好きだと思う
ボケ→「冷たいのですね。まるで氷砂糖のようですわ」(ドヤ顔で)
ツッコミ→「苗木君。ここでそんなボケはいりません」(クールに切り捨て)
セレスさんのマジレス
苗木君に突っ込まれるのが好きなセレスさんか…
Sに見せかけたMとは…セレスさんマジセレス
来週の金田一にへきるさんが出るぞ。
犯人役ですかぁ?
セレスさんに似たキャラが出てくるならともかく、
中の人が別のアニメに出てくるだけとかちょっとスレ違いじゃないか
そういや少し前に、金田一でゴスロリと中二要素入った女の犯人キャラいたなぁ
あれがアニメ化して中の人がセレスさんと同じだったら面白いのに
セレスさんにハマって以降、ゴスロリキャラに反応するようになったなあ
セレスさんを超えるキャラはいないが
あるある
漫画雑誌ペラペラめくって、そういうキャラがいたので
今まで読み飛ばしていたその漫画を読むようになった
セレスさんのゴスロリファッションは中二病というより大好きな趣味なんだよね
俺はロイヤルミルクティーが好きになった
黒髪ぱっつんとかナイトとお姫様も
セレスさんは色んな萌えを教えてくれる
ゴスロリって上から下まで揃えると10万こえるらしいから
セレスっちお金もってるなあ
ボクっ子ハスキーボイスでメイド兼探偵の魚住のほうが好みかもしれない
セレスさんのフィギュアはまだかなぁ
一番くじの情報はよ
苗木霧切江ノ島のガシャポン見かけたけど
この際ガシャポンでもいいから欲しいぜ
何かしら欲しいよねぇ
多恵ポンとな
>>260 細かいことだけど、苗木霧切江ノ島不二咲な
造形的に難しいんかなあ
そういやちみきゃらの方はどうなってんだ?・・・確か第2弾あったよな?
264 :
260:2014/05/08(木) 19:08:10.77 ID:TEwC+4jY
>>263 そうだったw
見かけた時は時間がなかったが、先程ガシャポン回して苗木をゲットしてきた
今後セレスさんが出たら一緒に並べるとしよう
田舎だからロンパのガチャねえよ
都会うらやましす
うちも地方だからなのか、身近には無いな
頑張って探せばあるのかもしれんが、セレスさんが無いならそこまでする気にもなれない
ちょっと前までアニメイトもなかった田舎だが
大型書店チェーンやゲーセンに設置されたガチャでダンガン見かけるで
ガチャピンセレスさん
カラー的には苗木
みどりの着ぐるみか…
あれプレゼントするとキレられそうだがモノクマの着ぐるみは着たんだよな
ガチャピンチャレンジでガチャピンと勝負するセレスさん
毎回、超高校級の誰かが入っているガチャピンチャレンジ
中の人は連休中栃木に遊びに行って宇都宮餃子食ってたそうだ
昔のメモ引っ張り出したらセレスさんは着ぐるみ2種類とも「嫌い」に分類されてた
モノクマの着ぐるみはポーカーフェイスしつつ恥辱に耐えながら着てたのか…
>>272 中の人もセレスさんにハマってそうだなw
椎名多恵子ですわ
ええい、新情報はまだか
今夜は餃子でした
ミルクティー
餃子
ハンマー
多恵子3種の神器ですわ
そこはゴスロリだろう、一応
薔薇
ゴスロリ服
ドリル
アイテムに限ればアーマーリングも捨てがたいなあ
そういや、あれってゴスロリ属性のグッズなん?
鈴のイヤリングもだな
あとネクタイ
ウィッグや衣服の着脱可能なセレスさんフィギュア欲しい
ゴスロリも体操服も制服も和装もやってみたい
ねんどろ?
まぁ美人さんやな
化粧でどうばるんやろうな?
へきる本人で無いならこれ見ないわ
ミュキャスみたいな声と生身の違いもいとわない人なら別にいいけど
中の人でキャラなりきりやってるのを見て好評なのを知ってるとねえ
それはそれ、これはこれで
当然キレ芸もやるんだろうな…w
俺も幕張/舞浜でへきるが外の人のセレス見てきたから
これは正直どうでもいい話だわ
ただ似合わないだけならいいが、妙なオリ設定とか加えられたら怒る
山田&石丸と三角関係になります
メディアミックスは公式であって公式でないようなもん
原作=ゲームの設定は変わらないから心配いらない
逆に舞台に立つセレスさんが見たい
歌でも演劇でも
またドラマCD出さんかな
グッズ出しまくりのわりにそういうの出さんからなスパイク
いいねぇドラマCD
あの豪華キャストを一同に集めるのが大変なのかな
それとも絶望少女や他のグッズ制作で忙しいとか…
次にセレスさん関連で何か来るとしたら一番くじになるのかね
7月の予定に入ってるのは2だよな
もっと先?
じゃあ無印くじは秋ごろかしら
大きいサイズのセレスさんが欲しいねえ
パンツのデザインも設定を忠実に再現したやつを
黒いパンツを穿かせた後に、ドロワーズも穿かせられるやつでお願いします
ドロワが本体ですわ
セレスさんの心を射止めた真のナイトにのみ与えられるのがあの勝負パンツ
ウサミが装備できるぐらいだからドロワの方は見せパン?だったりして
黒パンツのデザインが気になるなー
チュールレースと言われてもドット絵じゃよくわからん
新しい方の設定資料集買ってないんだが詳しく書いてないのかしら
多恵パンマンですわ
やったね多恵ちゃん
家族(ナイト)がふえるよ!
セレス様とカフェオレとバゲットの朝食
セレスさんと餃子定食の昼食
9時か…多恵子と夜のお散歩
2章でも「ご一緒にいかがです?」と誘ってくれるのだ、何も問題はない
多恵ちゃんおはよう
石丸と大和田のケンカは放っておいて
セレスさんとお散歩しておけば
倉庫で不二咲と遭遇して生うなじを拝めるイベントが
セレスさんのうなじをぺろぺろしたい
餃子味のうなじですわ
いや、それは違うよ!
セレスさんはフローラルな香りでスイートな味だよ!
何故知ってるんだ…
搾り取られて払うものが無くなり、舐められる所は全部舐めたとか…
つまり苗木クンは幸運だからこそ負けたんだ
妖怪あかなめならぬ多恵なめだな
香水つけたり薔薇風呂に入ったりして薔薇の香りがしそう
スッピン見たい見たい
すっぴんでモブ顔になったり
男のロマンイベントの後は風呂上がりなんだから、すっぴん顔では
普段と変わらない=すっぴんも可愛いという事に
多恵子は脱いでも可愛い
素であの白さだと弄られそう
霧切やペコも結構白いし日本人離れした色白美少女で通るんじゃね
色白だからゴスロリも和服も似合う
肌が綺麗な色白の子はやっぱり良いね
つまり最も白いセレスさんが至高
セレスさんを日焼けさせる
火炙りでこんがりお願いします
日焼けしようとしても皮膚が赤くなってしまうタイプだと思う
欧米人は体質的に日焼けできないらしいね
だから健康的な小麦色の肌に憧れるんだとか
セレスさんは元々白い上に日焼けを嫌がってすごく気を遣ってそう
セレスさんにクソゲーをプレイさせて「ビチグソがぁ!」と言わせたい
ロジカルダイブの難易度にキレるセレスさんか…
乗り遅れたが、セレスさんの美白はおしろいの可能性が
根拠は、運動会の写真のジャージニーソの太もも
ファンブックの最終ページのアレか?
>>334-335 確認してみた。顔に比べると肌色っぽく見えるが、セピア調の影じゃないか?
霧切さんも同じくらいの肌の色になってるし
お風呂の絵でも肌は白い
セレスさんの白い肌をぺろぺろしたい
セレスさんをイメージしたミルクプリンを商品化すればペロペロモグモグできるぜ
アイスキャンディーもいいですなぁ
セレスさんの口臭をイメージした餃子
>>340 ローズヒップや紅茶風味の餃子ですね
ところでsageじゃなくてs ageになってないか?
わざとだろうけど短期間で上げすぎっすよ
下がりすぎた時に上げるぐらいでいいですわね
今日は百人一首の日だったかな
さすがのセレスさんも瞬発力が要求されるゲームだと弱いのだろうか
ちょうど読み上げられる札がセレスさんの近くに散らばっているんだろう
百人一首とカルタは違いますわ
適当に手をついたら当たり札…
それで勝つまで取り続けるのは凄い運だな
ダーツも運動神経が必要ですわ
そういえば抜群の集中力の持ち主でもあったな
運動不足なだけで運動神経は悪くないのかも…
必要以上に筋肉付けたくないと思ってそう
体格良いとゴスロリ似合わなくなるし
まぁギャンブルって反射神経あたりはいるから運動能力がないとは思わないけど
アニメでは苗木朝日奈と同じ速さで走ってた
「わたくしに出来ない事などありませんわ」と豪語するだけあって
実はバランス型の能力の持ち主だったという事か
ただスポーツには興味がないし自分には相応しくないからしないと
DNAメディアコミックスのアンソロジー本VOL.4を買ってきた
セレスと苗木のゲーム対決の漫画あり
苗セレ好きも安心の一冊でした
まだ読んでないや
本屋探してみよう
セレスさんのうなじを甘噛みしたい
以前のアンソロジーの描き込みが凄いやつも中々良かったな
最後「しょうがないなあ…」と言いつつナチュラルに靴を舐めようとする苗木君がw
魔術師の選択のやつか
読み返してほっこり
やっぱり苗セレは最高だ
>>354 俺は甘噛みするなら耳たぶがいい
セレスさんに甘噛みされたい
ナイトになる時にセレスさんが噛んだりしたのかな
吸血鬼っぽい儀式で
苗木を悔しがらせるのに必死なアンソロセレスさん萌え
大人びた外見なのに負けず嫌いだったり子供っぽい所がまた可愛いんだ
分かるわ
可愛いよね
363 :
暗闇の館の冒険:2014/05/31(土) 14:39:58.20 ID:guBSgcF5
推理風SS投下させて下さい。前回(セレス待ち時間)の続きで、全12レス予定
連投規制あるので投下2回に分けます
「では、苗木君。わたくしはエステに行ってきますので、あなたも夜までゆっくりなさって下さいね」
「うん。いってらっしゃい……」
ジャバウォック島のリゾートホテルで過ごす午後。
ホテルの喫茶スペースを後にするセレスさんの背中を見送って、ボクは壁に掛けられた時計を確認した。
夜までまだ時間があるな。これからどうしようか……。
学園の冬休みに、セレスさんに連れられて数日を過ごし……今日は12月31日、大晦日だ。
今夜は『4番目の島』にあるテーマパークでカウントダウンイベントがあるそうで、
ボクらは夜まで時間を潰しながらのんびり過ごそうと決めていた。
それはいいのだが……特にやる事もなく、ただのんびりと言っても落ち着かない。
ボクは当てもなく視線をさ迷わせ――隅に置かれたマガジンラックに気が付く。
席を立って近づくと、そこにあったのは馴染みのない外国語の新聞や雑誌ばかりだった。
……いくら暇でも、これは手に取る気にはなれないな……。
ため息をつくが、1部だけ日本語の新聞が混じっているのが目に入り、ボクは何気なく手を伸ばした。
これは……ジャバウォック島の地元紙の日本語版か。一面の大きな記事にざっと目を走らせる。
“ノヴォセリック王国王女が電撃訪問”
“本日、ノヴォセリック王国のソニア・ネヴァーマインド王女がジャバウォック島を公式訪問する事が明らかになった。
直前まで訪問が伏せられていたのは警備上の理由と、王女が日本の高校に留学中であり、
長期休暇中のスケジュール調整に手間取った為、との事。”
“多くの島民がソニア王女に歓迎の意を示そうと、慌ててレイ(花輪)の準備を始めているものの、
ジャバウォック州政府はやはり『警備上の理由で王女の訪問スケジュールは明かせない』としている。
“あわよくばソニア王女の姿が見られるのではと、空港には昨夜から多くの人々がつめかけているが、
彼らの目的は王女だけではなく、王族の女性が海外訪問の際に身に着けるとされるイヤリングである。
『黄金のマカンゴ』なるものを象ったというそれは、時価数千万ドルもの価値があると言われており……”
記事に添えられている写真には、つばの広い帽子を目深に被った幼い女の子の横顔が写っていた。
よく見れば10年も前の写真だそうで、噂のイヤリングどころか、王女の顔もほとんど隠れてしまっている。
新聞社が総力を挙げてこんな写真しか用意できなかったのも“警備上の都合”というやつで……
何でもノヴォセリック王国は金融と観光で成り立つヨーロッパの小国だが、政情不安を抱えているらしい。
王女が世界一安全な国と呼ばれる日本に留学していたのも……そういった側面が……――
――……ここまで読んで、欠伸が出た。こんなに活字ばかり読んだのは久しぶりだ。慣れない事はするもんじゃないな……。
いずれにせよ、ボクみたいな一般人には遠い世界の話に違いない。ボクは大きく伸びをして席から立ち上がった。
部屋に戻って昼寝でもする事にしよう。多分、今夜は長丁場になるだろうし……。
昼寝の後、エステを終えて上機嫌のセレスさんに連れられて島内のブランドショップに買い物へ。
そこで当初の予定通り(?)『荷物持ち兼ボディーガード兼暇潰し役』としての務めを果たし、夕食も済ませる。
そして午後11時――――ボク達はタクシ−を使い、それ自体が巨大なテーマパークになっているという『4番目の島』にやってきた。
364 :
暗闇の館の冒険:2014/05/31(土) 14:41:02.62 ID:guBSgcF5
『4番目の島』のテーマーパークはその名も『ネズミーランド』。(何だか力の抜けてしまう名前だな……)
ジャバウォック島観光の最大の目玉というだけあって、施設は日本でもお馴染みの某ランドにも引けを取らない。
今夜はカウントダウンイベントの影響も当然あるだろうが……こんな時間だというのに行きかう観光客の数も相当なものだ。
セレスさんと二人で人ごみを避けながら歩き、ランド中央の広場に差し掛かった時、人垣の向こうで大きな歓声が上がった。
流れてくる陽気で軽快なメロディー。きらきらと輝くカラフルな電飾。……ここからではよく見えないが、エレクトリカルパレードが始まったようだ。
ボクが思わず足を止めると、すかさずセレスさんに袖を引かれる。
「ここは騒がしくて堪りませんわ。早く離れましょう」
「見ていかないの? ……まあ、いいか。じゃあ、どこに行こう?」
目的のイベントまでに、まだ1時間近くある。このまま当てもなく歩き続ける訳にはいかないだろう。
ボクの言葉に、セレスさんは思案するように小さく首を傾げた。その動きに合わせて耳を飾る金色のイヤリングが微かに揺れる。
「そうですわね……。ランド内のカフェで眠気覚ましのお茶を頂きたかったのですが……
この混雑では席が空いているとは思えませんわ。……あまり気は進みませんが、一つアトラクションにでも乗りましょうか」
そう言われて辺りを見回す。夜の空の下、遠目に見えるのは大型のアトラクション。
ジェットコースター、観覧車……一際目立つメルヘンチックなお城はランドのシンボル、『ネズミー城』か。
他には――……目で探すよりガイドブックを見た方が早そうだ。
ボクがランドの入り口で貰ったそれを取り出すより早く、セレスさんが自分のガイドブックを開いて声を上げた。
「あら、良さそうなのがあるじゃありませんか。苗木君、早速参りましょう」
そして一人で足早に歩き出す。ボクは返事もそこそこに、慌てて彼女の背中を追った。
一瞬、パレードの先頭に見えたピンク色のウサギみたいなキャラクターが妙に気になったが……ここではぐれるのはまずい……。
夜の闇の中、控えめな照明に照らされた重厚な洋館……ここが、セレスさんの言う『良さそうな』アトラクションか……。
少々不気味な雰囲気に、ボクは一抹の不安を覚えながらごくりと唾を飲み込む。
その横でセレスさんが入り口に掲げられた英語の説明文を読み、薄く笑った。
「このアトラクションは題して“暗闇の館”――所要時間はおよそ30分となっています。まさに、おあつらえ向きですわ」
「う、うん……そうだね。でも、もしかしたら他にも楽しそうな所があるかも――」
「そんなにいくつも回る時間はありませんわよ。ここ一つで十分ですわ」
ボクの提案を一蹴し、躊躇いなく足を踏み出すセレスさん。
仕方、ないか……。ボクは抵抗を諦め、腹をくくった。
施設の中も、重厚な外観に相応しい立派なホールになっていた。
ただし壁が真っ黒に塗られている上に、シャンデリアの照明がいかにも弱々しく、映画に出てくる吸血鬼の館のように不気味でもある。
奥に見える両開きの扉の前に控えた係員たちが、ボクらに向かって恭しくお辞儀をして見せた。
「うふふ……。なるほど、よく出来ているじゃありませんか」
セレスさんが満足げに何度も頷くだけあって、彼らの衣裳も雰囲気作りが徹底している。
扉の左右に立っているのは黒い守衛風の服を着た2人の男性係員。
正面に立って直接ボクらと相対しているのは、やはり黒ずくめのメイド衣裳を着た若い女性だ。
彼女は鈍く光る金色のトレイをボクらに向かって差し出した。上に片耳つけるタイプのイヤホンのような機械が2つ乗っている。
これは……音声ガイドか。セレスさんと一緒に、それを装着した。早速、静かな英語のメッセージが流れ出す。
「『ようこそ、暗闇の館へ――』……」
セレスさんがボクに向かって、その内容を訳してくれた。
365 :
暗闇の館の冒険:2014/05/31(土) 14:42:35.84 ID:guBSgcF5
ここは人ならぬ者が支配する“暗闇の館”。道に迷って館に入り込んでしまったボクたち“旅人”は、
暗闇に閉ざされた館の中を進み、2人の絆と知恵と勇気で“5つの試練”を乗り越え、元の世界に帰らなければならない――
――そういうストーリーらしい。要するに、お客は2人ペアになって、色々な仕掛けを解きながら進め、という事だ。
そんな説明を終えたセレスさんが、怪訝な表情を浮かべる。
「どうかしましたの? 何だかお顔が緩んでいるようですが」
「いや、思ったより楽しそうだと思って……」
説明を聞いて、ほっとしたのが顔に出てしまったようだ。ボクは曖昧に笑って誤魔化した。
お化け屋敷のようなものを想像して、恰好悪い所を見せてしまわないか心配だった……そんな本音が言える訳もない。
ボクの思惑を知ってか知らずか、セレスさんは小さく息を吐き、扉の方に向き直った。
「では、参りましょうか。暗闇の館、その深淵へと……」
2人組の守衛が扉を引いて、ボクらに中へ入るように促した。そこは待合室のような小部屋になっていて、すぐまた先に扉が見える。
ボクらが部屋の中に入ると、さっきの黒いメイドさんが付いてきて、何か言った。
「簡単なボディチェックをするようですわ。苗木君、両手を上げて大人しく従って下さい」
当然、火器や凶器になりそうな物は持ち込み禁止という事だろう。言われるがままにすると、メイドさんが前、横、後ろの順に軽くタッチする。
セレスさんも同じようにぽんぽんとあちこち叩かれ、メイドさんは無言で頷いた。これで準備完了か。
メイドさんは恭しくお辞儀をすると、ボクらが入ってきた扉の方へと戻り、それを閉じた。
と、――――ふいに待合室の明かりが消え、辺りは真っ暗闇に包まれる。
驚いて、思わず「えっ!?」と声に出してしまうボク。
「文字通り、暗闇の館という訳ですわね」
真っ暗闇で何も見えないが、落ち着き払ったセレスさんの声が聞こえた。
「暗闇って、本当に真っ暗にするんだね……。でも、この状態でどっちに行けば……」
戸惑いながら口にすると、すぐに音声ガイドが何か言い、続いて木の扉が軋む音がする。
「『さあ旅人よ、勇気を持って進むがいい――』……“案内人”がそうおっしゃいましたわ。
今、音のした方向で扉が開いたのでしょう。そちらに向かえ、という事ですわね」
なるほど……。何も見えない中を歩くのはかなり不安だが、とにかく行くしかない。
ボクは恐る恐る――小さく足を前に出す。
「苗木君、今どの辺りにいますの? 声を出して下さい」
「え……? こっち――ここにいるけど、どうかした?」
セレスさんの声がした方に顔を向けると、
「どうか、じゃありません。このアトラクションの趣旨をお忘れですか?
“2人の絆”と知恵と勇気で――試練を乗り越えなければならないのですよ。
ここは、手を繋いで行くところでしょう。……だいたい、転んだりしたら危ないじゃありませんか」
「あ、ああ……そういう事か。ごめん。じゃあ、手を貸して」
そう言ってボクも手を前の方に出し、大きく、ゆっくりとそれを振る。
すぐに指先に布(……これはゴスロリ服のヒラヒラした袖だ)が当たり、苦も無く華奢なセレスさんの手を捕まえた。
……視覚を奪われた状態で触れたせいか、柔らかい手の感触とセレスさんの体温をはっきりと感じる。
彼女は少し強めに手を握り返してきて、ボクはどきりとした。
「わたくしの歩調に合わせてゆっくり、しかし確実に――足を進めて下さいね。
わたくしのナイトならば、例え暗闇であろうとしっかりエスコート出来るはずですわ」
「うん……。わかった。セレスさんも、足元に気をつけて……」
セレスさんと繋いだ左の手に、緊張のせいか自然と力が入る。
真っ暗闇の空間で……ボクらは2人、慎重に足を進める。
恐らく、今いる場所は廊下のような構造になっているのだろう。自由に動かせる右手を横に広げると、すぐに壁が手に触れる。
壁を辿れるおかげで、少なくとも今は進むべき方向を見失わないで済みそうだ。
それに壁や床も革張りのソファのような柔らかい感触で、転んでも大事に至らないよう、設計されているらしい。
安全にアトラクションを楽しめるように配慮されている事に気が付くと、何も見えない不安感も多少は薄らぐ。
当然、“パートナー”と手を繋いでいる効果も小さくないはずだ……。
366 :
暗闇の館の冒険:2014/05/31(土) 14:43:51.53 ID:guBSgcF5
「それにしても……変わった――おもしろいアトラクションだね。完全に真っ暗にするのは流石にやりすぎのような気もするけど……」
歩いているうちに隣のセレスさんに話しかける余裕も出てきた。すかさず彼女の声が返ってくる。
「完全に……というと少し語弊がありますわね。わたくしも今気づいたのですが……ほら、足元を御覧なさい」
言われて一旦、足を止めて下に視線を移す。これは――
「ホントだ、緑色に光ってる。矢印があったんだ……」
「これを見れば道に迷う心配はありませんわね。所々にある赤い光は非常ボタンといった所でしょうか」
廊下の端、壁際の足元に光る緑色の矢印が一列に並んでいる。それはいかにも弱々しい光で、下を見なければ簡単に見落としてしまいそうだ。
セレスさんの言う通り、その矢印の間には赤く光るボタンが点在していた。万が一にも火事になったり、急病の時はこれを押せばいいのだろう。
「それに――先程変わったアトラクションとおっしゃいましたが、『暗闇』を楽しむアトラクションはドイツでは以前から人気ですわよ。
もっとも、あちらではエンターテイメント性よりも、コミュニケーション能力の向上を期待して作られているようですが」
「コミュニケーションって……相手の顔も見えないのに?」
「だからこそ、ですわ。身振りや表情に頼らず、言葉だけで的確に自分の意思を伝えるというのは、案外難しいものです。
あえて視覚を絶った状態で、複数人が言葉のみで協力しながら簡単な“ゲーム”をクリアしていけば……
そうしたコミュニケーション能力が鍛えられるばかりか、参加したメンバーの絆も深まり、
実生活の場でも、ビジネスの世界でも大変役に立つそうですわ」
「へえ……よく考えられてるんだね。じゃあ、ここもそういうゲームをやるのかな」
などと話しながら歩いているうちに、ボクの右手に触れていた壁が途切れた。
足元の矢印も前方の空間に吸い込まれるようして消えている。どうやら廊下を抜けて、『部屋』に着いたようだ。
「──『ここは黒猫の間……この部屋の番をしている一匹の黒猫を探せ。その背を撫でれば、次の試練への道が示される』……」
音声ガイドからの指示をセレスさんが教えてくれた。
──黒猫って……こんな真っ暗闇の中で?
「この部屋がどのくらい広いのかわかりませんが、闇雲に動き回るのは得策ではありませんわね。
きっと、何かヒントがあるはずです。落ち着いて探してみましょう」
ボクらはその場に立ち止まり、息を殺して周囲を見回す。
しかし、相変わらず視界は真っ黒に塗り潰されたままで──………………『ニャア』。
ふいに猫の鳴き声がして、ボクは慌ててセレスさんの手を引いた。
「い、今の! 聞こえた!?」
「……しっ。静かにして下さい。今の声は、どの辺りからでしょう……」
今度は目だけではなく、耳にも意識を集中する。すると再び……『ニャア』。聞こえた。
今のは、ボクらの左前の方から……?
「あ……」
セレスさんが何かに気づいて声を上げる。ボクにもすぐわかった。
猫の鳴き声がした方、ボクらのお腹ぐらいの高さに、青く光る2つの瞳が見えたのだ。
それは何度か瞬きを繰り返した後、また暗闇の中に消えてしまう。だが、もう十分だった。
「なるほど。あそこに台か何かが置いてあって、その上に猫が乗っているのですね」
ゆっくりと足を進めて、目当ての場所に近づく。
そっと手を伸ばすとフワフワした毛皮の感触が伝わってきた。すると──
『ボッ』と火が燃える音がして、猫の後ろの背後の空間が一気に明るくなった。
どうやら、猫に触ると先へと続く廊下の灯りがつく仕掛けになっていたらしい。
ぼんやりとした弱々しい光ではあったが、部屋の隅のテーブルに黒猫が鎮座するこの部屋の内装や、
古風な燭台が転々と並ぶ廊下の様子が見える。
だが、それは一瞬の事で……風船がしぼんでいくように灯りは徐々に小さくなり……
やがて、元の真っ暗闇に戻ってしまった。
ともあれ、これで進むべき道はわかった。短い間とはいえ、先が見えた事で安心感も湧いてくる。
「うふふ、これで最初の試練はクリアですわね。さあ、この調子でサクサクいきますわよ」
弾みのついたセレスさんの声に急かされるようにして、ボクは足を進めた。
367 :
暗闇の館の冒険:2014/05/31(土) 14:44:48.03 ID:guBSgcF5
次の“試練”は風が吹き出す通路を探す『風の抜け道』。
その次は触れると温かい扉を手探りで探す『生きている扉』――そんな風にしてゲームは続いた。
仕掛けを解くのに手間取る事があっても、時間が経つと音声ガイドが次々にヒントを出してくれる。
そこはやはり、大人から子供まで楽しみながらクリアできるように配慮されているのだろう。
ボクらは難なく試練を突破して、また次の部屋を目指した。
「……これで試練は3つ終わりましたわね。最初に5つと言っていましたから、残りは2つ――
次はどんな仕掛けになっているのでしょう。楽しみですわ」
「うん。最初はどうなる事かと思ったけど、何とかなるもんだね。……ボクらが進むの、結構いいペースなんじゃない?」
「それはそうでしょう。何と言っても、このわたくしがついているのですからね。うふふ」
……いつの間にかボクの声も、セレスさんの声も、随分明るくなっていた。壁を辿りながら通路を歩く足取りも軽い。
――参加したメンバーの絆も深まる、か……。まだゲームが終わった訳じゃないけど、この効果は本当みたいだ。
セレスさんとまた少し仲良くなれた気がして、素直に嬉しい。ここに来て、この島に来て良かったな――……
などとしみじみ思っていた頃……“事件”が起こった。
会話が途切れたその一瞬――暗闇の中で敏感になっていたボクは、背後からした微かな物音を聞いた。
……今、扉が開いた? ボクらが通ってきたばかりの“試練”の扉が……?
足を止める程ではないが、違和感を覚える。セレスさんも聞こえたか尋ねようと、口を開きかけた時――
『ぱしっ』っと何かを叩いたような音がして、同時にすぐ近くで「きゃっ」と小さな悲鳴が聞こえる。
さらに間を空けず、セレスさんと繋いだボクの左手が、思い切り前へと引っ張られた。
――躓いた!? とっさにセレスさんの手を自分の方へ引いて受け止めようとしたのだが、みっともなくバランスを崩して2人とも倒れてしまう。
ボクは仰向けの体制で背中を強く打ち、体の上に重みがかかるのを感じた。
……かろうじて、セレスさんのクッションになる事だけは成功したようだ。
そうホッとしたのもつかの間、すぐに彼女の悲鳴が上がる。
「やめッ……!? ……痛い、痛い!!」
な、何だ!? この体勢でボクがセレスさんを踏んだり出来る訳がない。
ボクは軽いパニックになりながら大慌てで叫んだ。
「セ、セレスさん! どうしたの!?」
「ひっ……ぱらないで! やめっ、やめなさい!」
いつも冷静なセレスさんの声が、かつてないほど緊迫感を帯びている。
ボクはますます焦ってその場でもがき……唯一自由に動かせる右手が、偶然壁の赤く光るボタンに触れた。
――非常ボタン。これだ!!
思い切り指に力を入れてそれを奥へと押し込むと、『ピピピピ……』という甲高い音が鳴り響き、天井から柔らかな照明の光が降り注ぐ。
さほど眩しい光ではないはずだが、暗闇に慣れた目には刺激が強い。
ボクは反射的に目を細め、数秒してゆっくりと目を開けた。
見えたのは相変わらず床の上に寝そべったままのボクの体。その上に覆いかぶさったセレスさん。
痛そうに顔をしかめて耳のあたりを気にしているようだが、目立った怪我はしていないようだ。
その他は、特に変わり映えのしない廊下の風景。今、この場にボクら以外には誰もいない。
安心すると同時に急激に体の力が抜けた。
通路に溶け込んでいた緊急用の扉が開いて、青い作業着の係員が数人、こちらに向かって駆けてくる……。
368 :
暗闇の館の冒険:2014/05/31(土) 14:46:47.49 ID:guBSgcF5
それからしばらく後――ボクらを含む『暗闇の館』の客たちは、ランドの警備係の指示によって施設の出口のある大ホールに集められた。
ボクとセレスさんが遭遇した事態を整理すると……誰が暗闇の中、セレスさんに背後から襲いかかった事は間違いない。
当然、犯人はその時、施設内にいた人物に限られるという訳で……警察が来るまでの間に“犯人探し”をしようという事だ。
「……本当に大丈夫? セレスさん」
まだ苦い顔をしたセレスさんに聞くと、彼女は小さく首を横に振った。
「いえ……まあ。思い切り耳を引っ張られて、イヤリングが外れてしまいましたわ。
血は出ていませんし、イヤリングも近くに落ちているのがすぐ見つかったからいいのですが……。全く、とんだ災難ですわ」
彼女の手には、いつも付けていた惑星型(?)の金色のイヤリングが2つ握られている。
取れてしまったのは左耳だけなのだが、まだ痛む方に付けるのはつらく、右耳だけに付けておくのも変なのでそちらも外したのだという。
犯人は変質者か暴行犯か、それとも強盗が目的だったのか……まだわからないが、セレスさんをこんな目に遭わせたのは許せない。
ボク自身――あんなに近くにいたのに彼女を守れなかった事が悔しい気持ちもある。
ボクは、犯人の姿を求めてホールに集められた顔ぶれを無言で見渡した。
このアトラクションはペアでの参加が前提になっているので、当然“容疑者”は2人組だ。
そして今日の営業での最後の客がボクらだった事から、前を歩いていたペアの中に犯人がいる可能性が高い。
まず、若い黒人のカップル。大学生だろうか? こんな状況だというのに2人でひそひそと話しては、小さく笑い合っている。
トラブルに巻き込まれて困惑するより、野次馬根性の方が強いのかもしれない。彼らが進行ルートの先頭だったらしい。
暗闇に身を潜めて次の客をやり過ごし、背後から襲う事は誰でも可能だが、わざわざ最後尾の客であるボクらを襲うのは不自然か……?
次は、大柄な中年男性と黒いハンチング帽を被った若い女の子。彼らはアジア系で……親子といったところか。
いかつい顔で黙り込むお父さんがちょっと怖い。女の子の方はずっと俯いたままなので、表情はわからない。
親子連れの強盗だとか考えたくもないが、それだけで容疑者から外すのは危険だろう。
3組目は上品な物腰の老人と、花柄のスカーフですっぽりと頭を覆った女の子。彼女は大きな黒縁メガネをかけている。
白人の祖父と孫……女の子が好奇心に目を輝かせているのと対照的に、老人は眉間に皺を寄せて何度もため息をついていた。
いかにも善良そうではあるが、彼らがボクらのすぐ前を歩いていたペアだったらしいので、その点に限れば容疑は濃厚だ。
そういう目で見ていると、お爺さんの白いヒゲがどこか作り物っぽいような……?
「……あの、苗木君。ちょっとよろしいですか?」
ボクの思考は、セレスさんの声で中断させられた。少し驚いて顔を上げると、彼女が壁際に佇む客の一人を視線で示す。
「あちらの方……少し気になりません?」
言われてみると、確かに妙だった。そのお客は、親子連れ風のペアのうち、ハンチングの女の子の方……。
この騒動の中心であるボクらが他の人の注目を浴びてしまうのは仕方のない事なのだが、
その子だけは時折探るような視線を送りながら、こちらが見返すと素早く視線を外して俯いてしまう。
もっとも、それは勘のいいセレスさんに指摘されなければ、気づかなかったレベルの違和感で……
明らかに不自然という程ではないのだが――……何だろう、何かやましい事でもあるのか……?
気になりだして見ていると、突然、ボクの隣に立っていたセレスさんがつかつかとその子に歩み寄った。
そして止める暇もない素早い手つきで、黒い帽子をはぎ取ってしまう。
「ちょ、ちょっと、セレスさん! ――――……って、あ……れ?」
「これはこれは……御機嫌よう。こんな所で会うなんて、本当に、奇遇ですわ」
セレスさんは帽子を手に勝ち誇り、ボクは訳のわからないまま、その場に立ちすくんだ。
帽子の下から現れたのはボクらがよく知った顔――数日前にもこの島で偶然出会ったクラスメイト、“超高校級の探偵”霧切響子さんだった。
ここで一旦、切ります。続きは1時間後ぐらいに投下させて下さい。
369 :
暗闇の館の冒険:2014/05/31(土) 15:57:27.91 ID:guBSgcF5
続きです
霧切さんはボクらの表情を無言で見比べた後、気まずそうにまた横を向いてしまった。
普段なら彼女の長い髪はかなり目立つのだが、今は小さく纏めて帽子の中に隠していたらしい。
おかげでボクはこの瞬間まで、全く気が付かなくて――これはつまり、変装してたって事だよな……。
同じ学園の仲間であるボクらに黙ったまま……この場所で……何の為に……?
「霧切さん。ここにあなたがいらっしゃるという事が、先程の事件と無関係とは思えませんわね。
いえ……むしろ、わざわざ変装までしてわたくし達に近づいたとすれば、あなたこそが、暗闇の中でわたくしを襲った犯人なのでは……」
セレスさんの突拍子もない発言に、霧切さんは一瞬、驚きと……微かに傷ついたような表情を浮かべる。
しかし、口を開きかけても反論する事はなく、弱々しくかぶりを振って黙ってしまった。
いつもの霧切さんなら鋭く切り返してくるのに――――少し戸惑いながら、代わってボクが答える。
「ちょ、ちょっと待ってよ。 それは変じゃない? 霧切さんはボクらより前の順番でここに来てるんだし。
何かの狙いがあって待ち伏せするにしても、セレスさんがこの『暗闇の館』に入る事は誰にも予想出来ないはずだよね?」
「ふん、それもそうですわね」と、あっさり矛を収めるセレスさん。
「では……霧切さんがここにいらっしゃったのは偶然で、先程の事件とも無関係だったとしましょう。
この騒ぎにあっても探偵として捜査に乗り出さず、わたくし達の目から隠れ続けていた理由は――
……友人に知られたくない、プライベートな時間をお過ごしだったからでしょうか? だとすれば、お邪魔様でしたわね」
言いながら、意味ありげな視線を霧切さんの連れ――大柄な中年男性に向ける。
そう言えばこの人は……霧切さんのお父さん、の訳がないよな。
島に住んでる親戚のおじさんにランドを案内してもらっていたとかは――さすがに無理があるか。でも……いや、霧切さんに限って――
「ち、違うわよ。……勝手に変な想像をしないで頂戴」
こちらの思考を察したように、霧切さんがついに声を上げた。ボクは「ご、ごめん」と謝りながら、どこか少しホッとする。
「…………仕事よ。決まっているでしょう。今回の依頼は“特別”で……例えあなた達にも何も話せない内容だったから――
セレスさんが誰かに襲われたというのは、もちろん気になったけど――名乗り出る訳にはいかなかったのよ。
全く……よりによってこんな時に、あなた達と一緒に事件に巻き込まれるなんて……」
そう言って霧切さんは、珍しく大きなため息をついて見せた。
……この説明ではまるで事情がわからないが、彼女はつまらないごまかしをする人じゃない。
ボクはなんだかとても申し訳ない気分になって、セレスさんと顔を見合わせる。
その時――ボク達3人が話している場に、また別の人物が近づいてきた。
「あの、霧切さん。ひょっとすると、ひょっとして、そちらのお二人はあなたのご友人ですか?」
目の前にいるのは、老人の連れだった眼鏡の女の子。スカーフの下から少し覗いた金髪と青い瞳のおかげで一目で外国人だとわかるが――
少々たどたどしいものの、明瞭な日本語で霧切さんに話しかけている。
その瞬間、霧切さんは目を丸くして、何故か他の数人のお客の間からもざわめきが起こった。
な、なんだこの子……? 霧切さんと知り合いなのか? 今までそんな素振りは少しも見せなかったのに……。
「え……はい、そうです。でも、どうして……」
答える霧切さんの声にも困惑と緊張が表れている。信じられない、あのいつも冷静な霧切さんが……この子、本当に何者だ?
「でしたら、どうか“依頼”の件は一時忘れて、ご友人の力になってあげて下さい。あなたは、“超高校級の探偵”さんなのでしょう?」
力強い口調には、有無を言わせない威厳が漂っている。直接話している訳でもない、ボクらまで飲み込まれてしまうような――
「あなたは……一体誰ですの? 霧切さんと、どういう関係でここに……?」
セレスさんが、表情こそ変わらないものの、やはり声を堅くして尋ねる。
謎の女の子はこちらに向き直り、顔を隠していた大きな黒縁眼鏡と、頭を覆う花柄のスカーフを一気に取り去って見せた。
現れたのはサラサラの金髪と、気品に満ちた整った顔立ち――彼女は優雅な所作で軽くお辞儀をして言った。
「ご紹介が遅れました。わたくしこそが、霧切さんの雇い主にしてノヴォセリック王国王女。
名は、ソニア・ネヴァーマインドと申します。以後、お見知りおきを……」
370 :
暗闇の館の冒険:2014/05/31(土) 15:58:32.26 ID:guBSgcF5
は……? お、おうじょ……? 王女様って、まさか、そんな――
驚きのあまり声が出ないボクは、またセレスさんの方を見た。
彼女はボクよりは幾分か落ち着いていて、それでも動揺は隠せないが――一人呟く。
「そう、ですか……。そう言えば、ホテルでニュースを見ましたわ。
公務の為に、日本に留学中の王女様がジャバウォック島を訪問されているとか……」
霧切さんがこうなっては仕方がない、と言うように頷き、
「ええ、その通りよ。ソニア王女がジャバウォック島を訪問しているのはあくまで公務の為なのだけれど……
王女のたっての希望で、公務を終えてからお忍びでこの遊園地に遊びに来られたの。
安全の為に変装をして頂いて……こうしてSSも護衛につけて」
ここで霧切さんは言葉を切り、周囲の大人達を見回した。
霧切さんとペアのアジア系の男性、そしてソニア王女のペアの白い髭の老人――――彼らはSS(シークレットサービス)の変装だったのか。
「だけど、いかつい大人の男性をゾロゾロ連れて遊園地を回っていたら、目立ってしまうでしょう?
王女ご自身が『出来るだけ一般客に迷惑をかけないよう、自然な形で』と指示されたのもあって、
“超高校級の探偵”である私に協力の依頼が来たのよ」
探偵の名門一族である霧切家の名声を受け継ぎ、海外暮らしの経験もある霧切さんは、
外国の警察関係者の間でも『知る人ぞ知る』存在らしい。
数日前に起こった“誘拐事件”に霧切さんが関わり、どうやら今も島に滞在している――そう聞きつけた警備筋が、
王女の希望に最大限応えるべく、今夜、遊園地内だけという形で霧切さんに依頼をしたんだとか。
確かに、超一流の探偵であり現役女子高生でもある霧切さんは、
無理なく観光客に溶け込んで王女を護衛するにはこれ以上ない人材だろう……。
「と、いう事は……霧切さんと、SSのお2人。それに……王女様は容疑者から除外してもよろしいのですね?」
「モチのロン、ですわ! わたくし達はずっと2人ペアで行動しておりましたし、
霧切さんも、SSの2人も信頼のおける者達です。職務中に強盗を働いたりする訳がありません」
胸を張って答えるソニア王女に、セレスさんは僅かにたじろぎながら頷きを返した。
おお……やっぱりセレスさんも緊張してる……これが本物の王女様の威光……。
感心していると、すかさずセレスさんに睨まれてボクはびくりとした。
……い、今はそんな事はどうでもいいな。気を取り直して話に戻ろう。
「じゃあ、残る容疑者はあの2人……?」
ボクがちらりと視線を送ったのは最後に残った容疑者――若い黒人のカップルだ。
彼らはここまでの日本語でのやりとりが理解出来ないのか、きょとんとした顔をしている。
「いいえ、それはあり得ないわ。彼らは先頭のペアで、セレスさんとの間には私やSSを含む2組のペアがいた。
私達はゲームに参加しながら、後続の王女の身に危険がないか最大限警戒していたわ。
先頭の2人が全く気付かれずに私達をやり過ごし、最後尾のセレスさんを襲って、また先頭に戻れたとは思えない」
冷静に話す霧切さんと対照的に、ボクの頭は混乱してきた。
そうすると……もう容疑者が誰もいなくなっちゃうぞ。
「では、アトラクションの暗闇の中に、最初から曲者が潜んでいたというのはどうですか?
闇に生まれ、闇に生き、名もなきままに散りゆく……それが忍のさだめと言うでしょう」
キラキラした笑顔で提案する王女様。所々に妙な日本語が混じっているのは気のせいだろうか。
「施設の入り口は一か所……不審者が係員の目に触れずに、セレスさんが襲われた通路に行くのは不可能らしいです。
非常用の通路と繋がるドアがあちこちに設置されていますが、施設側からは開け閉め出来ない構造だそうです」
ボクが非常ボタンを押した時、裏方の係員たちが駆けつけてきたあの扉か。あれも使えないとなると――
371 :
暗闇の館の冒険:2014/05/31(土) 15:59:36.02 ID:guBSgcF5
「ちょっと待って下さい。まだ疑問はありますわ。そもそも犯人は真っ暗闇の中で、どうやってわたくしを見つけたのでしょう。
声を出していればおおよその方向はわかるかもしれませんが、わたくしは歩き続けていたのですよ。
襲われた時にはわたくしも苗木君も黙っていたように思いますし」
そうだ。確かにあの時――ボクらは声を出していなかったし、床が柔らかいおかげで足音もほとんどしなかったはず……。
だから後ろからの気配――恐らく犯人が試練の扉を開ける音――に気が付いて――……
「犯人は、軍隊が使うような暗視スコープを準備していたという事でしょうか。でしたら、関係者全員の荷物を調べれば……!」
何故かやる気満々のソニア王女が腕まくりをするのを、霧切さんが慌てて止める。
「いえ、そんな目立つ道具を持ち歩いていたら必ず誰かに見咎められたはずです」
そして彼女はボクとセレスさんの方に向き直って言った。
「真っ暗闇でも、何度もこの『暗闇の館』に足を運んだ人間なら移動は容易いわ。
セレスさんの位置さえわかれば――……そうね、事前に何か“光る目印”が付いていたというのはどうかしら?」
「光る、目印? そんなのあるかな……」
言われて、隣りに立つセレスさんの姿を上から下までじっくりと観察してみる。この明るいホールでならよく見えるが……
「……嫌ですわ。あなたにそんなに物欲しそうな目で見られては、わたくし……」
彼女は恥じらうように胸元に手を当てて横を向いてしまった。
「え、いや……ご、ごめん」
反射的に謝り、目を背けるボク。霧切さんが苛立ったように咳払いをして言った。
「部屋を暗くしてみればすぐにわかるわよ。……今、係員に頼むから」
ホールの隅には警備担当者と数人の係員が集まって、あちらはあちらで話し込んでいる。
霧切さんが責任者らしいおじさんに英語で推理の経過を伝えると、おじさんはすぐに指示を出してくれた。
やがて部屋の照明が落ち、辺りはアトラクションと同じような真っ暗闇に包まれる……。
「まあ! 皆さん、見てください。セレスさんのうなじが光っていますわ!」
ソニア王女と数人が歓声を上げたが、ボクの位置からは何も見えない。
――と、突然暗闇の一部が丸く切り抜かれた。……霧切さんがペンライトを点けたようだ。
その灯りを頼りに、今度は全員でセレスさんの後ろに回り込む。
……本当だ。セレスさんのうなじ――というか、襟の後ろが光ってる!
後ろに立たなければ見えない程度の、ボンヤリした緑の光……これは。
「夜光塗料の粉末が付けられていたようね。時計の文字盤なんかに使う……」
霧切さんが英語で責任者のおじさんに「ありがとう」と声をかけ、部屋はまた元の明るさに戻された。
明るい状態で見てみると、やはり襟に何がついているのかは、全くわからない。
「これではっきりしたわね。事前にセレスさんの服の襟に夜光塗料を付ける事が出来た人物こそが犯人……。
セレスさん。あなた、今着ている上着をどこかで脱いだりした?」
霧切さんの問いかけにセレスさんは首を横に振る。
「そんな事はしていませんわ。このお洋服は、今夜ホテルで初めて袖を通したものです。
わたくし以外の誰かが手を触れたとすれば、ホテルからこの施設に来るまでの間でしょうか。
もっとも、わたくしにはそんな不愉快な記憶はありませんが……」
「えっと……苗木君とセレスさんはずっと一緒に行動してたのよね? じゃあ、苗木君――」
突然指名されてボクは驚き、首をぶんぶん振って答えた。
「ボ、ボクは何もしてないよ! さっき暗闇で襲われた時だって、セレスさんの方がボクの上に乗ってきて――」
「それはそれは……とんだ吸った揉んだでしたわね」
ソニア王女が深刻な表情で呟くが、何だか変な会話だ。霧切さんは小さくため息をついて言い直す。
「そうじゃなくて。一緒に行動していた苗木君なら、“セレスさんに最も接近した不審な人物”に気が付くんじゃない?
ホテルからランドへの移動の間はどう? それともランドの人ごみの中では?」
「ホテルからランドへは、タクシーを使ったから誰もセレスさんには近づけなかったはずだよ。
人ごみの中って言われても……ボクらは人ごみを避けて歩いてたし……」
372 :
暗闇の館の冒険:2014/05/31(土) 16:00:29.21 ID:guBSgcF5
一応、ボクにもセレスさんの護衛役という建前がある。人の多い場所で少しも警戒していなかった訳じゃない。
不審者がセレスさんの襟に触ったりしたら、すぐにわかるはずだ……。
じゃあ、残る可能性はこの『暗闇の館』に入ってから? 暗闇の中でなら……いや、それじゃ本末転倒か。
ボクは必死に自分の記憶を辿り――……そして、ふと気が付いた。
「……そうか、あの人……。 “彼女”にだけセレスさんの服に触るチャンスがあった……!」
「彼女? 不審者の正体は女性ですの?」
「不審者というか……むしろ、堂々とボクらの目の前で触ってたよね。受付の黒いメイドさん」
ボクの言葉に、セレスさんは大きな目を丸くする。
「あ……。まさか、アトラクション前のボディチェックの時に? あの方が、わたくしを襲った犯人……!」
間違いない。そうやって自然にセレスさんの服に夜光塗料を付けておき、暗闇ですぐに襲ったのではバレてしまうから――
ある程度ボクらを先行させてから後を追った。施設の構造を熟知した係員なら追いつくのは簡単だし、
ボクらに気づかれそうな派手な仕掛けは無理に解く必要もない。
そしてセレスさんを襲った後、彼女は単純に入り口の方に戻っていった……!
「受付という心理的盲点……『見えない男』パターンだったのね。すぐに手配をしないと!」
受付や守衛役、裏方まではこの場に集められてはいない。霧切さんが警備責任者に向かって英語で叫んだ。
係員達の間にざわめきが起こり、彼らは慌ただしく動き始める……。
――15分後。
警備係や、駆けつけた警察と話した霧切さんが落胆した表情でボクらの前に戻ってきた。
「どうやら、遅きに失したみたい。あの受付の女性は、とっくに逃げてしまったわ」
「……しかし、どうして受付の女性がわたくしを襲ったのでしょう。
いくらわたくしが可憐でも、初対面の方に嫉妬されてしまう……何て事は流石にないと思うのですが」
セレスさんの疑問に、霧切さんは少し離れた場所でSS達に守られているソニア王女をちらりと見て答える。
「……もしかすると、間違えたのかもしれないわね。あの王女様と」
「え……。でも、2人はそこまで似てない……よね?」
「そうね。だから、犯人はソニア王女の外見をよく知らなかったとすればどうかしら。
彼女の最近の姿はテレビや新聞でも報道されていないし、今夜は変装もしていた。
あの時間に、王女様がお忍びで『暗闇の館』に来る――それだけがわかっていたのなら、
同じぐらいの年齢でお嬢様風のセレスさんと勘違いしてしまったのかもしれない」
ああ……そう言えばホテルで読んだ新聞にもソニア王女の写真は出てなかったっけ。
それに……もしかすると王女を襲った犯人の狙いは――
「――イヤリング?」
「わたくしのイヤリングならちゃんと持っていますが……それがどうかしたのですか? 苗木君」
思わず口にした言葉に、セレスさんが小さく首を傾げる。
「いや、セレスさんが犯人に襲われた時、『耳を引っ張られた』って言ってたよね?
新聞に“ソニア王女がすごく高価なイヤリングをつけてきてる”って書いてあったのを思い出して」
373 :
暗闇の館の冒険:2014/05/31(土) 16:01:27.04 ID:guBSgcF5
「確かに、セレスさんもよく目立つイヤリングをしてたわね。
犯人は初めから王女のイヤリングを狙って……それで余計に勘違いしたのかも……」
霧切さんとセレスさんが納得したように頷き、ボクはさらに記事の内容を思い出そうとした。
「ええと、何て言ったかな。名前は黄金の……“ママンゴ”?」
「“マカンゴ”ですわ。嫌です、そんなはしたない事をおっしゃられては……」
いつの間にかソニア王女がすぐそばに、羞恥で顔を赤くしながら立っていた。
ボクは慌てて「ご、ごめんなさい」と謝りつつ、内心混乱する。
マカンゴは良くてママンゴは“はしたない”……? いや、そもそもマカンゴって何なんだ??
「ソニア王女。……その、マカンゴのイヤリングは、今どちらに?」
「お聞きの通り大切な物ですので、ランドに入る前――変装した時に供の者に預けましたわ。心配ゴム用です。
それより……皆さんの会話をちょっと小耳に挟んだのですが、
何でもセレスさんが曲者に襲われたのは、わたくしと勘違いされてしまった為だとか。
だとすれば、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。何とお詫びすればいいでしょう……」
ソニア王女は心苦しそうに、しかしぎりぎり威厳を失わない上品な所作で、ゆっくりと頭を下げた。
セレスさんはそんな王女の手を取って、微笑を浮かべながら首を横に振る。
「おやめ下さい、ソニア王女。それは仮定の話に過ぎませんし、そうだとしても悪いのは犯人ですわ。
それに……わたくしとしても、王女様と勘違いされるのは悪い気はしませんもの……」
後半は相手を気遣う冗談めいた口調だったが、半分くらいは本心だったのかもしれない。
ソニア王女はそんなセレスさんの手を握り返し、「ありがとうございます」と太陽のような笑顔を見せた。
丁重に別れの言葉を述べた王女様が護衛達を引き連れて去った後……霧切さんが一人呟く。
「……犯人が王女を狙ったのだとすれば、今夜のスケジュールが漏れていたとしか思えない……。
要人警護やランド内部にまで入り込むような……強い力を持った“組織”が背後にある……?」
「……えっと、犯人にはもっと仲間がいるかもしれない……って事?」
聞き返すと、霧切さんは何か言いかけてやめてしまった。
「いえ、これ以上は……あなた達が関わるべきでない領域ね」
ボクが戸惑いながら黙ってしまうと、彼女はくるりとこちらに背を向ける。
「私は、もう少しこの事件を追ってみるわ。依頼人から協力の要請もあったし……
霧切の名を継ぐ者として、関わった事件を未解決のままでは終わらせない……」
相変わらず静かな口調だが、表情には強い決意が満ちていた。最後に僅かに顔をセレスさんの方に向けて、
「じゃあ、もう行くから。…………頑張ってね」
ボクの方には目もくれず、霧切さんは颯爽と歩き出す。探偵としての矜持を胸に、真実を追って……。
「カウントダウンイベント……終わっちゃったね」
警察の事情聴取に協力し、ようやく解放されたボクらは施設の外に出てきたが……時刻はもう2時近い。
辺りにはお祭りが終わった直後の余韻のような熱気がまだ残っているものの、多くの人がランドから立ち去ろうとしている。
「残念ですが、済んだ事は仕方ありませんわ。……わたくし達も参りましょう」
そう言ったセレスさんが足を向けたのは出口とは逆方向だ。ボクが慌てて、
「あ、出口はこっちだよ!」
「こちらで合ってますわ。ランドを出る訳ではありませんから……」
何も聞かされないままついていくと、着いた先はランド内にあるホテルだった。
ランドの象徴であるネズミー城と同じく、中世のお城をイメージした外観だが、
入り口の先はフロントになっていて、ホテルマン達が笑顔でボクらを迎えてくれた。
「イベントの後で、『1番目の島』のリゾートホテルに戻るのは面倒ですから、予約しておいたのです。
予定よりも、だいぶ遅くなってしまいましたが……さあ、こちらですわ」
さっと手続きを済ませ、カギを受け取ったセレスさんと一緒に最上階の部屋へと向かう。
374 :
暗闇の館の冒険:2014/05/31(土) 16:03:43.79 ID:guBSgcF5
最上階のスイートルーム――開け放たれたバルコニーの窓から、煌々と輝く満月が覗く。
2人で窓際に立つとまるで夜空がすぐ近くに迫っているようで、圧倒されたボクは息を飲んだ。
「本来なら、ここからイベントの花火を見るはずだったのです。おかしな事件にさえ巻き込まれなければ……」
「そう、だったんだ。それは……惜しかったね。ボクの“幸運”も、当てにならないな……」
ここから花火が見られればあの月に重なって、とても綺麗だっただろう。
ボクは心からのため息をついたが、セレスさんはゆっくりと首を横に振った。
「ですが、惜しいばかりではありません。だって、だって……あなたという人の価値を見極める役には立ちましたもの。
今夜だけではなく、この旅行に出てから色々なトラブルがありましたが――
あなたの問題に立ち向かう機知や勇気、他者への気遣い……何より、わたくしへの忠誠心。
それら全てを見せて頂き、改めて確信しましたわ。わたくしにとって、あなた以上のナイトはいません。
……このわたくしに、ここまで言わせたのです。――もっと、誇ってもいいのですよ?」
セレスさんの赤い瞳は真剣そのもので、ボクは嬉しくなったが――少し引っかかっている事がある。
「あ、ありがとう。……でも、さっきはごめん。その、犯人が襲ってきた時、守ってあげられなくて……」
「何をおっしゃるのです。あなたが非常ボタンを押して下さったから、犯人は慌てて逃げ去ったのでしょう。
それに、とっさに主人の下になるなんて……まさしく筋金入りの、忠実な下僕ぶりだったじゃありませんか」
あの時は無我夢中で、そこまで考えてなかったんだけど……。ボクは苦笑し、セレスさんは小さく笑った。
多少は気分が軽くなった所で、セレスさんが改めて真剣な表情でボクに向かって手を差し出す。
「苗木君。これからもわたくしのナイトとして――わたくしの夢を叶える為……共に歩んで下さいますわね?」
それは――今更考えるまでもない。ボクは恭しくセレスさんの手を取り、「はい」と答えた。
……ボクからすれば途方もない夢に人生を賭けて――なおかつ楽しみながら歩み続けるセレスさん。
そんな“希望”に満ちた彼女のそばで、一緒に夢を見られたら……きっと楽しいに違いないから……。
セレスさんはこれ以上ない位に可愛く――にっこりと笑って、ボクの手を握り返す。
「わたくしの夢は『西洋のお城に住み、吸血鬼の扮装をした執事達をはべらせ、耽美で退廃的な世界で一生を過ごす事』――
――わたくしと夢を共有するのならば、わたくしと一生を添い遂げる事に他なりません。
あなたにその覚悟があるのなら、わたくしも覚悟を示しましょう」
微かに頬を染めたセレスさんは片手でボクの手を握りながら、もう片方の手を壁のスイッチへと伸ばした。
窓から降り込む月明かりだけを残し、部屋はビロードのような薄闇に包まれる。
「……ところで苗木君。人の体で、このように視界が暗闇に覆われても……最も敏感に刺激を察知する部分が、どこかわかりますか?」
「えっと……指先、かな」
「……唇ですわ」
ボクのそれに、温かく柔らかいものがそっと触れた。
終わりです。これでジャバウォック島のシリーズはラストです。
書くのに妙に時間がかかった…
ニヤニヤしてしまった
お疲れ様でした
>>374 乙!
ジャバウォック編ということはまだ続くのね
組織とやらはまだ出てきそうだな
乙
とてもよかった
>>374です、読んでくれた方、ありがとうございます!
冒頭に「2ネタあり」って書くの忘れてました、すいません
>>376 シリーズ最初の船に組織のボスが乗ってて…みたいな事を当初考えてたけど
どうにも活かせなかったので先の事はわかりません;
とりあえず次は長い間止まってる方のSSの続きが書けたらいいなあと思ったり
また読んでもらえたら嬉しいです
止まってるほうって本編準拠のやつか
楽しみにしとこう
やっぱりセレスさんは可愛い
伝説によれば吸血鬼は霧やコウモリやオオカミに変身できるらしいですな
霧に包むように嘘で他人を煙に巻き、
コウモリのように夜の非合法ギャンブルの世界を飛び回り、
オオカミのように草食男子を食べちゃう肉食女子のセレスさん…
霧になったセレスさん
エンヤば・・・ゲフンゲフン
そして血ではなく金を吸われるのですね
セレスさんは年取っても外見があまり変わらないタイプ
>>383 ナイトとの初めての夜では逆にセレスさんが少し血を…ゲフンゲフン
血は命の源、そして金も現代社会では命と言えるかもしれない
ギャンブラーで吸血鬼プレイに憧れるセレスさんのキャラ造形の深さよ
セレスさんは妥協を許さないタイプ
あのトリックで妥協を許さない…?
リアルな話…完全犯罪達成したらゲームが詰むべ?
つまりあえて隙を作る事でゲーム的に完璧なトリックに仕上がったんだべ!
趣味に関しては妥協を許さないが、それ以外は運に任せる部分が多そう
トリックの素人で一刻も早く脱出したい人なんだから頑張った方だろう
好きな事になら労力を惜しまないのはスクールにも出てるよね
料理や楽器は全然やる気がないけどガーデニングは苗木と一緒に勉強してもいいと言ってる
土触るの嫌いそうなのにな
デザインやレイアウト、花の知識中心で実際の作業は庭師にやらせるんだろう
「庭師に任せるつもりでしたが指示をするにも知識は必要でしょうし〜」みたいな事を言ってた
水やりぐらいは気が向いたらするかもしれないかも?
黒や青の薔薇とか好きそう
お花自体は好きだから手が汚れない程度の世話ならするかな
>>395 あちこちに描かれてる薔薇からして一番好きなのは赤でしょう
でも確かにダークな黒い薔薇や希少な青い薔薇も好きそうだなー
ジャージ着てお花の世話するセレスさんもいいね
その手があったか!
世話焼き多恵子か
超高校級の園芸部?
NHKの園芸番組でお勉強ですわ
>>378 ディ・モールト・ベネ!!貴方の苗セレSS最高ッスわ!!
ディ・モールト(とても)ベネ(良し)
ジョジョ第五部でお馴染みのイタリア語ですわね
絶望少女のPVが来たがセレスさんの出番は期待できないな
死んでるのに出番あったらもう人間やめてるんじゃ・・
おまけモードやアイテムに期待やね
ということは、とりあえず発売後の情報待ちになりそうだな
ハイヒールってすごい
久しぶりのコラ画像だね
>>408 かわええ…これは保存しますわ
ところでセレスさんの処刑はそんなに酷くないってどっかで書かれてたから
魔女狩りって火炙りの他に何かあるかなーって調べたら
首絞刑と溺死ってのもあったけど…
これ全部やったら身体が大変な事になるね!?
ここは職人の多いスレですわね
動きのパターンを作れば動画みたいに出来るかな
俺に技術がないのが悔やまれる…
>>412 火炙りはキリスト教的に最も残酷らしい(肉体が無くなると最後の審判の後で復活できなくなるから)
全部盛りは黒幕さん専用です
>>408 困惑(小)セレスさんの前に追及(指さし)苗木を重ねれば
お姫様を守るナイトっぽく見えるんじゃね
あるいは照れてる表情で左右に並べてみるとか
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/09(月) 18:43:40.47 ID:xSu5/ftk
苗木ばかじゃないの?
肛門はゲイにもレズビアンにもノンケにも昆虫にもついてるけど
ゲイ同性愛者は肛門にチンコや腕を出し入れしたりアナルセックスするから 肛門が開いて社民党にケツマンコオープンリーゲイ議員もいるんだよ?
まずはホモ疑惑があったら肛門を見てみようよ!
, イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:リ
/:.:.:.:.:.:.:.:._:.:.:/
{_rーイ_ ̄:.:.:.:. ̄`丶
ノ´:.:.:.:.:´:.:.: ̄`:.:.:.、:.:.:.:.ヽ
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{:.:/:.:.:八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:.:.:. ハ
V:.:.:.:.rヘヽ:.:.:.:、_:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:. i|
{:.:/:.:.\__〕_<:.:.:.-≦-:.:.:.:V:.リ
∨:.:.:.:.ィ==ミ`: :`¨¨.x=x、:..:.:i/
{`く{《 (r) : : : : (r) 》W:|)
乂ヽ ////i////.' l リ
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/:::::::::::::廴::::::::::::::/ー―――---}}:::::::::::::::_)、::::::',
{:::::::::::::/:/::「::丁::{ |/ ∧::T:::丁::::::ヽ:::::|
照れるセレスさん、テレスさんは可愛い
恥じらう表情は自由行動ラストのお誘いの時の困惑・小だな
ちょっとわろた
>>418 上の方は勇気を出そうとする苗木とそれを待つセレスさんか
下の最後のコマ驚きすぎだろw
頬染めるだけでイメージ一気に変わるな
セレスさんの毛先いじいじが照れ隠しのように見えるな
とてもかわいい
可愛すぎ、このスチル実際にあったら良かったのに
セレスさんって表情変わっても顔色変わらないんだよな
ゲームで見られる頬染めが「にっこり」だけで貴重な分、より可愛い気もする
>>422 ウィッグじゃなくて地毛部分なのがまたいい
ポーカーフェイスキャラだからな
顔色コロコロ変わるのは裁判まで取っておいたのだ
今般は餃子定食
>>429 海外版でも忠実に再現されてるのかwなんか新鮮
繋がらんと思ったら鯖落ちか
鯖落ちだったのか
どおりで書き込めないと思った
セレスさんもたまには和風のサバ定食なんかいかが
セレスさんはお行儀がいいから高級料亭でお上品な和食も似合いそう
ゴス服で正座
かまいたちかよ
また誰か死んじゃう
ストックを持って発狂するセレスさんとな
かまいたちにだってギャグシナリオやハッピーエンドもあるんですよ!
ちょっとエロいのもあります
タイトルもちゃんと作ってあるのかw
ホラーゲーで涼しい顔をしながら内心ビクビクしてるセレスさん萌え
ピンクのしおりでは第二子を作るイベントが
>>435 想像以上に凝っててワロタ
BADの未来はみんな通信簿と微妙にリンクしてたけど
苗木の子供って言うならセレスさんのほうが内容的に合ってるので
これは世界線の1つとしてあり
セレスさんに露出度の高い服を着てもらいたい
夏場、自室では薄着(でもゴス風デザイン)でゴロゴロしてるセレスさん
セレスさんのだらしない姿を全国放映で羞恥プレイしたい
そういや4コマに夜時間は皆がだらしない恰好で寄宿舎内をウロウロしてるってネタがあったなw
セレスさんはそういう隙は見せないタイプだろうけど
リボンとフリルだらけのすっごいネグリジェ持ってそう
ベビードールで苗木君を誘惑するセレスさん
やっぱり大人下着のイメージだな
リロードで下着は見られます
セレスさんは実家でズボラなのだろうか
家事を手伝ったりしない分、自分の事はキッチリしてそう
寝る直前と起きた直後辺りのセレスさんの様子を観察したい
眠くてもポーカーフェイスで乗り切るセレスさん
寝起きドッキリで起きてから目の前に出された食べ物を何秒で食べるか
というのをセレスさんにやらせたい
ナイトになれば毎朝セレスさんを起こす役目というご褒美が頂けます
餃子なら寝たままでも食べそう
マジかよ
期待していたのに……
逆に考えるんだ
デフォルメフィギュアの方が入手しやすいからいいさって考えるんだ
リアルな話…A賞とか当たる気がしねーし、何回も何回もクジ引くの恥ずいべ…
需要あるのわかってるだろうに
何で出さないのかしらセレスさんフィギュア
これで無印のくじもラストだろうに
今までのフィギュア化メンバーを考えると大神が異例なんだよな
人気無くてもフィギュアになる前例作って次にやりそうなのジェノだし
さくらちゃんは人気あるだろ
キャラ人気は高いが萌え人気とは違うという事ね>さくらちゃん
舞園さんもフィギュアはないよな?基準がわからんが、しょうがないのかなー
まあクジはなくとも販売品のフィギュアがいつか出るという希望は持ち続けたい
舞園さんとセレスさんはもっとグッズになっていい
セレスさんのフィギュアは何時になったら手に入るんだよ
まず、粘土や工具を用意します
それを山田に渡します
スクールモードのモノクマスペアを作る要領で皆が協力すればセレススペアも…
…いかん、残念な出来になってしまう
邪神多恵子降臨ですわ
もうほんと、出来次第では2万でも3万でも出すからお願いしますわ
しかしクジ10月って遠いな
デフォルメフィギュアでも何とかゲットしたい所だが
セレスさんとジューンブライド
セレスさんを後ろから抱き締めたい
そのセレスさんは残像ですわ
細くて華奢なセレスさんいいよね
お守りしたい
セレスさんを屈服させたい感とさせられたい感が同時に存在する件
「わたくしは自分が怖いですわ。あなたのようなちっぽけな存在までも虜に〜」
と言いつつ、いつの間にか「城の頂きに共に立つ」と言うぐらい夢中させられているセレスさん萌え
ほんとに城のてっぺんに立つセレスさん
展望台的な塔の小部屋とか好きそう
高い所が好き…ネズミーランドで観覧車デートですね!
ゆっくりした乗り物は好きそう
コーヒーカップやメリーゴーランドは子供っぽいから嫌がるかも
高い所から下を見下ろすのは確かに好きかも
夢を叶えた暁には「苗木君、見てください。人がゴミのようですわ」と、一度は言ってみたいセレスさん
セレスさんとお化け屋敷に入ったらセレスさんの顔でビビりそう
セレスさんはお化け屋敷ぐらいでは動じないのか?
はたまたポーカーフェイスでビクビクしちゃうのか?
洋風のお化け屋敷だったら、内部の造りや小物の細工などを観察してランク付けしそう
多恵子はデレデレな相手にはどっひゃー言いながら怖がった振りして寄りかかるタイプ
メンタルが強いセレスさんはお化け屋敷ぐらいでは平然としてるイメージが強いのかな
3章冒頭でもビビる朝日奈さんに馬鹿馬鹿しいとか言ってたんだっけか
でも本当は怖くてもポーカーフェイスで強がる多恵子もいいなあ…
セレスのウソや演技を見抜く方法ってないかね。幸運とか以外で
そう簡単に見抜けるなら「超高校級のギャンブラー」とは言えないだろ
と言おうと思ったけど、セレスさんってギャンブラー的駆け引きスキルは皆無で、言い方はアレだけど運だけの女なんだよな……
ギャンブルの場を盛り上げたり雰囲気を演出したりするための駆け引きやテクニックはあるだろう
でも確かに勝つための知識や技術を駆使するタイプのギャンブラーではないね
そういうタイプを全員、運でねじ伏せているわけではあるが
ファミ通COMでまた人気投票やるってさ
上位は絶望少女に出演出来るらしいが
男女別々にしてほしい
ホモ無双になるからなぁ
セレスさんは他人を追い詰めるウソや毒舌の達人、という設定でしょ
ウソを見破るには本編でやったみたいに理詰めしかない
スクールでの発言なんかも見てると、ゲームのテクニックもありそうだよな
圧倒的に凄いのは強運なんだろうけど
>>495 出演…だと?上位が死亡キャラだったらどうするんだろう
前回の投票結果は普通すぎて面白くなかったなー
一応セレスさんに入れるだけ入れとくか
未来機関ならサイボーグぐらい作れそう(うそ
投票って何時から始まるの?
もうやってる?
ttp://i.imgur.com/fBddugo.jpg まだやってないけど
もう製作も佳境であろう絶対絶望少女に仮に参加出来たとしても、ちょい役がいいところでしょ?
狛枝とか田中とかが上位なら無理やりでも出番作るんだろうけど、既に死亡組のセレスさんがちょい役で登場しても、
プレイヤーに印象与えるために何かあったらすぐにビチグソモードになるだけの扱いになりそうでなぁ……
『既に死亡してるから似てるだけの別人』として登場したとしても、なんか新キャラ男の彼女とかいう設定で出てこられても嫌じゃん?
登場するかも? なんだな
あと三か月程度で発売予定なのに今から実施して間に合うものなのか
本スレに書いてあったが絶望少女PVでモノクマハッキングしている時に
1キャラの台詞(セレスさんのも)流れるのね
>>501 間に合う気がしないよな
後から配信するのかとも思ったが、ファミ通記事の通信機能欄は空欄…
突貫工事でチラ見せ登場させるのだろうか
セレスとか葉隠は3Dでグルグルしたら面白そう
フィギュアとか難しいんだしこういうので出番あれば良いのにね
MMDならあるが・・・
ジェノも結構髪の毛や舌の造形が難しそうだから
このノウハウをセレスさんにも活かして欲しいねえ
ウィッグで上手くバランスを取れば、自立するセレスさんフィギュアも不可能ではない
かもしれない
ロールを交互に付けていってセレスさんを自立させるゲーム
セレスさんがロールの重みで倒れたら負け
ミニゲームでありそう
絶望少女も多恵子の出番は期待できないか
まあ予想通りではあるが、とりあえず投票しとこう
絶対ゴスロリ少女の発売マダー?
セレスさんはカフェオレ飲むみたいだけど、普通のコーヒーとかは飲まないだろうか
ブラック派ですわ
ダンガンロンパのセレスティアは最後まで生き残ると思ってたけど3章で殺しをしててクロになって驚いた。
どこかの誤爆か何かか?
せれすさんはきっといきてるよ
したいがうつってないから、きっとうんよくいきのびてるよ
きっと新作で餃子のくだりがあって出てくるはず…
>>511-512 プレゼントのルアックコーヒーのリアクションは「普通」だった
高級品とはいえ好きでも嫌いでもないご様子
ミルクティー好きだからミルクは入れよう
多恵子はお子様だからブラックは苦手だったりするかも?
NHKのアニメのYAT安心!宇宙旅行で秘書が入れたミルクティーしか受け付けないお嬢様キャラいたよね。
セレスさんの中の人も出てたアニメだな
そこから設定を拝借したのかもしれんね
また懐かしい話を
中の人はお嬢様声なのか
セレスさんに炎の矢射ってほしい
それも懐かしい話だな
ダーツは苗木君にレクチャーするぐらい得意
ダーツレクチャーで「あててんのよ」してほしい
セレスが周囲の人間につけるランクで学園内のCランクは苗木だけなんだよな。
更には、苗木に史上初のBランク、そしてAランクに到達する可能性をも感じると言ったり
苗木に嫌いな男には絶対に言わないであろう発言の「お腹の子はあなたの子だ」と冗談を言ったり
セレスは苗木のことが好きなんだろうな。
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/02(水) 10:49:40.42 ID:UhY3tBc3
>>525 俺もそう思う
だから山田とセレスさんのコンビより苗木くんとのコンビの方が好きだわ
セレスさんの自由行動イベントの色んな意味での充実ぶりは随一
>>524 セレスさんの場合密着しないと当t(ry
レクチャーの最中に目をじっと見つめたり耳に息吹きかけたりして
全然集中できずに肝心のダーツが上達しなさそうw
>>525 なんだこの百科事典の丸写しみたいなレスはw
>>527 だからセレスさんはバスト80で貧乳じゃないと何度言えば(ry
小柄で80もあれば、そんなに小さくないよなぁ
胴も一番細そうだからCカップくらいはあると思う
隠れなんちゃら
貧乳のほうが似合うからだろ
確かに巨乳だとゴスロリはあまり似合わないかもしれない
小柄で細いのに胸があるとちょっとバランス悪く見えるかもだな
ぺったんこではないけど控えめなイメージ
全身イラストだと脚が長くてスタイル良さそう
多恵子は小柄でも頭身が高い小型高性能
多恵子はかわいいなあ!!!
>>533 小高性能に見えた
下ネタが好きな多恵子・・・
ちょっとageすぎではない?
sage進行徹底とまでは言わないけどももう少し落ち着いてもいいのでは
まあ確かにageはちょっとリスキーかもなー
>>535 小高さんの第一のイメージが下ネタなのかw
セレスさんは間違いなく耳年増
知識源が少女漫画だったせいで本番の時に「いや、それは違うよ!?」と指摘されてしまうセレスさん
早く幸運×幸運のハイブリッドを作る作業に戻るんだ
セレスさんはにわか
「普通」とか言ってるけど多分こまるも幸運だよな
苗木家のビデオレターから溢れる幸せオーラといい
幸運家系にさらに多恵子の強運が加わると…(ゴクリ
こまるは違うと思うが……
てか、絶対絶望少女の主人公が本当に苗木の妹そのものなのかも分からんしな
でも幸運×幸運の掛けあわせは、希望ヶ峰学園のほうもちょっと期待してる部分もあるかもしれない
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/05(土) 14:38:43.22 ID:8Bg26pnR
絶望少女に腐川が出てたのがすごい疑問なんだけど絶望少女の時系列的には
絶望学園→絶望少女→さよなら絶望学園でいいのかな
だとしたらセレスさんも回想程度には出そうだね
絶望少女が絶望学園と同時進行だとしたらセレスが出る可能性は限りなく少ないな
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/05(土) 14:52:58.24 ID:Zihe/pQ4
セレスさんってすぐクズクズ言われるけどあいつら何にもわかってないよな
セレスさんの犯行理由はキャラの中でも一番人間らしい理由だった(将来の夢はちょっとアレだが)
綺麗事とか偽善とか全部抜きで自分の将来のためにいつ出ることができるのかわからない学園から出るために人を殺した
私欲のために人を殺すこれが人間の本性なんだよね
表面だけ見ると凄くクズなんだけどとても人間らしくて素敵だと思うんよ
ってこのスレで言っても意味ないか
sageなさい
すまそ
クズであろうとなかろうとセレスさんが可愛いのに変わりはない
セレスさんと深夜のティータイムを楽しみたい
>>542 以前のファミ通のインタビュー記事で、
記者「主人公を苗木の妹にした理由は?」小高「前作の序盤で出てるキャラを〜」
って感じのやりとりがあったから苗木の妹というのはほぼ確定だと思う
あとアニメ円盤特典の小説で「超高校級の幸運」(予定)の女子生徒の存在が仄めかされてたから、
それが妹の事かと思った。こっちはただの推測
セレスさんが幸運でもいいのかもしれないが、抽選はギャンブルじゃないからセレスさんの強運は発動しないか…
セレスさんの行きつけのカフェの山田似の店長が絶女に出演したりして
今夜は餃子定食
どうやらこのスレには餃子定食を食べるたびに報告しにくる義務があるようだ
俺も晩飯は餃子だ
関連項目:
ロイヤルミルクティー、カフェオレ、バゲット、一流シェフの作ったサンドウィッチ
日常生活でロイヤルミルクティー飲む機会ってあんまり無いよなぁ
そういうのに凝ってて自分で道具やら何やら揃えているか、頻繁に店に通うかしないと
淹れ方を知ってるぐらいだから自宅でよく淹れてたんだろうと思う
ロイヤルミルクティーって名前で自販機やコンビニで売ってる物もあるが
製法がちゃんとしてれば缶入りでも許せるのかな
手間をかけたものなら何でも
ところで、七夕なのだが
Aランクナイトが見つかりますように
苗木多恵子が爆誕しますように
セレスさんのフィギュアが出ますように…!
小高twitterの七夕願いで
多恵子とソニアさんが正反対だ
おいおいおいおいおいおいおい
めちゃくちゃ既出なのかもしれないけど多恵子のデフォルメフィギュア出てるじゃないか!
既にスレに出てたのかな?俺は初めて知っためちゃくちゃ嬉しい
>>562 kwsk
>>563 クジの話題なら459あたりに…
これをさらなるグッズ展開に繋げて欲しいのう
>>564 多恵子は西洋の生まれだから七夕なぞ興味ないという
ソニアさんは日本の行事の七夕に興味津々
>>565 なるほどw
しかし本当は日本人だから七夕に興味がないというのはウソというのもありか
楽しんでいる他の皆に半ば強引に誘われて仕方なく願い事を書く多恵子
セレス「こういうのも…たまにはいいですわね…」
苗木「ん…?セレスさんなんか言った…?」
セレス「いえ、別に。苗木くんの頭はそのアホみたいなアホ毛のようにアホなんだと思っただけですわ」
苗木「」
ここまで想像した
誰か苗木の返答頼んだ
以下、それは違うよ禁止
なるほど、思いつかん
苗「いや、これはアホ毛じゃなくてアンテナだよ!」
セ「アホよりアホ毛にツッコミますの!?」
小ネタでソレチを禁止されるとやりにくい…
多恵子にしては珍しい勢いにのったツッコミだ
七夕は苗木が頼めば案外機嫌良くつきあってくれそうだけど
何か書いたあとに苗木のほう見て
意味深な笑いするだけで何書いたかは見せてくれないと思う
そこから何が書いてあるのか当てあうギャンブルに持って行く多恵子
苗木「セレスさんの願い事…やっぱり夢のお城に住みたい、とか?」
セレス「違いますわ。わたくしにとってお城に住む夢は星に願う物ではなく、いずれ必ず叶える物です」
苗木「うーん…じゃあ毎日餃子」
セレス「…………」<●><●>
苗木「そ、そんな訳ないよね。うん、わかってるよ」
セレス「ええ。確かに魅力的なメニューですが、ここに書く事ではありませんわね」
苗木(ああ…毎日餃子でもいいんだ…)
セレス「ヒントを差し上げましょう。わたくしが願うのは、“望んだからといって、必ず手に入るとは限らないもの”です。
そして…“過去に手に入れた事がなく、現在も持っていないもの”…」
苗木「セレスさんが……過去も現在も持っていない……。
……それって、もしかして……セレスさんが前に自由時間で言ってた……?」
セレス「…うふふ。期待していますわよ。苗木君」(にっこり)
苗木「う、うん…。ありがとう、頑張るよ///」
苗木君の子供か
ちょっとだけコレジャナイ感があるな
…どこかと聞かれるとわからん
「彼が早くBランクに昇格しますように」
「栃木が餃子消費量1位に返り咲きますように」
「苗木くんが早くわたくしに相応しい男になりますように」
「豚が一刻も早く美味しいロイヤルミルクティーを入れられるようになりますように」
セレスさんのフィギュアが出ますように
(ちっちゃくないやつ)
それは俺らの願いだな
叶うといいんだが…
セレスさんはちっちゃくても可愛いよ!
何が小さいと言うのか
身長だろ
顔かな
胸だな
体はちっちゃっくても夢はでっかい多恵ちゃん
セレスさんは靴込みで身長160センチ
仮にヒールが7センチだとして、153センチ
セレスさんの年齢を17歳だと仮定して、日本人17歳女子の平均身長は158センチ
平均よりは下だけど、言うほど小さいというわけではない
公式絵の印象かな
胸も身長も小さいと思わされるのは
セレスってイケメン好きとかいってるわりに苗木以外は
Dランク以下で眼中にないからよくわからない
口では何か言ってても普通に中身見て選ぶタイプなんだろうな
そういうところが好きだよ
なんだかんだで山田のことも評価してるでしょ
苗木>>>>>>>>>十神>>>山田>>>>>>>>>>>>>>>>>>>その他くらいの印象だと思われ
ナイト候補的な視点でって事なら山田高過ぎに感じる
行きつけの店のマスターに体型が似てるから云々がどこまで本当か分からんが、
気弱で扱いやすそう+雑に扱っても周囲の反感をあまり買わずに済む相手、という感じで下僕にしか見てないと思う
ただ外見最優先でないのは確かだね
苗木を10とするなら、十神が7、そこから山田までの間にちーたんや石丸が入ると思う
その山田が3くらいで桑田や大和田が更に下、葉隠が下の下というイメージだな、俺は
外見は十神で中身が苗木なら最高なんだろうけど……
>>593 山田のこと何か評価してたっけ?
「喫茶店のマスターに似ている」「エロトークされてキレる」「ミルクティーを作らせる」「共犯者に選ぶべきではありませんでした」
くらいの絡みしか覚えてないんだけど……
評価と言うなら同期の中で扱いやすそうってぐらいかな
入学時点でイケメン金持ちの十神と幸運の苗木に注目してて
最終的にCランクに到達したのが苗木、その他はDランク以下で一括りって感じじゃね
ナイトなんてほとんど自分の都合の良いように動いてくれる奴が主だから山田は普通に入るだろ
苗木←都合の良い、人間性
十神←頭が良い
山田←都合の良い
山田は安全圏な男ってイメージだなあ
喫茶店のマスターにもワガママ言いまくってたのかもしれない
スペックだけなら文句なしの十神が上位ランクになれないあたりでナイトの選定って
打算だけじゃなくて、ある程度深く関わって認めた人間じゃないと駄目なんだろうと思う
>>597 ナイトはCランクじゃないとなれないんだぞ
そして(見える範囲では)クラスメイトの中でCランクは苗木だけだ
まぁ、ナイトはセレスさんの下僕になりますっていう自己申告だから、苗木は拒否ってるけどw
ナイトって称号だし下僕=頼りがいがある、守ってってことだと脳内変換してるw
最初は苗木だけDランクってバカにしてるのかと思ってたけど
Dが普通でCでもかなり特別な存在みたいだからAとかどうなっちゃうんだろうね
Aだともう自分より大切な相手とかじゃね
とりあえず多恵子の気分しだいだな<ランクアップ
>>599 自由行動ラストのは拒否というより保留だな
しかしその後のスクールモードEDではいつの間にか了承してるというw
>>602 その気分にさせるのが難しいんだろうな
苗木の場合はセレスさんの夢への貢献でランクBになれるっぽい
セレスさんとカフェ巡りしたい
やめとけ死ぬぞ
多恵子の踏み倒し芸が見られるなら本望よ
先読みファミ通の絶女情報でこまると一緒に寝てる腐川が
ウィッグなし多恵子に見える
山ほどあるカフェの中からロイヤルミルクティーがメニューにある店を調べて
自分でも直接訪ねて飲んでみてセレスさんの好みに合いそうなものを選び抜いて
これはと思った店を幾つかストックしておく
そして週に一度セレスさんと一緒に一つずつ店を回っていく苗木君
という話を誰か書いて下さい
それは取材が要りそうな題材だな…
セレスさん好みの店を探して調べている時、他の生徒にも会っていたりして
この店は舞園さんに教えてもらったんだとか苗木君が言った瞬間、不機嫌になるセレスさんとかが見たいです
苗木「このお店は葉隠くんに教えて貰ったんだ」
苗木「この店は霧切さんに教えてもらったんだ!」
セレス「……………。」
苗木「セレス…さん…?」
セレス「…わたくし、帰りますわ。」タッタッタ
苗木「えっセレスさんちょ…」
苗木「…セレスさん霧切さんのこと嫌いなのかな…?」
セレス(せっかく苗木くんとわたくしの時間でしたのに…)
キュンキュンする
セレスさんが山田似の店長がいる店を紹介してほしい
クラスの男どもに聞いた場合
苗木「みんな、美味しいロイヤルミルクティーを出す喫茶店を知らない?
出来ればロマンスグレーの渋いマスターが経営してて、
静かで清潔な店内に上品なクラシック音楽が流れてるといいらしいんだけど…」
桑田「何だそりゃ。紅茶ぐらいテキトーなファミレスで飲みゃいいだろ?」
葉隠「いやいや、苗木っちは美味い店がいいって言ってるべ。
オレの直観によると学園から西の方向に3キロ行った所にある店のチャーシューメンが最高で…」
大和田「それラーメン屋じゃねーか。俺がツレとよく行くサテンはボロくて汚ねえけど、
冷コーとレスカが美味いって若い連中に評判でよ」
山田「い、いつの時代の話ですかな…? 拙者のいきつけは何店かありますが、
苗木誠殿はネコミミメイドとイヌミミメイドではどちらがお好みで…」
石丸「ネコ…? それはいかんな。飲食店に動物を連れ込むのは衛生面で問題があるぞッ!
僕のおすすめは喫茶店よりも図書館だ。たまに環境を変えると勉強がはかどるのは同感だが、
飲食をしながらの予習は行儀が悪いからなッ!」
十神「…苗木は勉強がしたいと言っていたか? ミルクティーなど使用人に作らせればいいだろう。
現に俺は喫茶店なんてものには一度も…いや、社会勉強の為と言われて一度だけ入ったな。
イギリスの首相が来日すると必ず立ち寄る店で、普段は常連客の紹介がないと入れんらしいが」
苗木「という訳で、聞き込みの結果は全然ダメだったよ…」
セレス「それは聞く相手を間違っていますわね。…まあ、努力は認めますけど」
自分の足と舌を使って探せと言われそう
セレスちゃんの髪のドリルもって走り出したい
実は相当な重量のドリルだったりして
戦闘漫画でよくある修行の為の道具