【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.20】
1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
2げっと
乙←これはツインテールではないわ
ここまで言えば分かるわね?
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/30(水) 23:10:07.69 ID:PJ9ymBqF
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/30(水) 23:22:09.09 ID:zFlHN7DM
新スレ乙です
霧切さんのねんどろ出してほしい
なんかうちの霧切さん萌え萌えモノクマが目標のときだけかなりの確率で調子よくなるんだけど
実は萌え系好きなんですかね…
霧切さんとの初体験みたい
Vitaで初クリア。お前らよろしく。
20スレ目だ兄弟達!
>>1乙しねぇヤツらはマジでバッキバキにブチころがしてやんよぉ!
>>1さん乙だよぉ…!
霧切さんはかわいい人形好きだからな・・・苗木君を着せ替え人形にして
遊んでいたりするかもしれない
【手袋が】霧切響子の正体は俺の嫁 Part1【本体】
【ダンガンロンパ】霧切響子の正体は俺の嫁Part2
【ダンガンロンパ】霧切響子の正体は???の嫁Part4
[ダンガンロンパ]霧切響子の正体はカップ麺の妖精Part6
過去のスレタイってなんか変だな
>>1乙ね
ご褒美に、私が特別の一杯を淹れてあげましょうか?
漫画の霧切さんやっぱりヒロインだわ
アニメ雑誌とかに載ってるダンガンロンパの絵を集めた本とか無いの?
>>22待ってる
その診断で苗木誠が霧切響子にってやったら
『苗木誠が霧切響子に『Trick or treat』と言うと、冷たい眼で「お菓子とか太るよ?」と言われます。』
って出てなんかワロタw
お菓子と言えばウィスキーボンボン。
霧切さんは酔っぱらったらニコニコしてそう
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/31(木) 17:29:23.27 ID:Y5sHQo9y
霧切響子が苗木誠に『Trick or treat』と言うと、小馬鹿にしたような眼で「お前にはこれがお似合いだ」とデコピンされます。
えええぇぇ・・・
ウィスキーボンボンで酔っ払っちゃうお酒に弱い霧切さんかわいい
スクールモードで好きな雑誌聞いたら怒ってたけどなんでだろ
人形と香りが好きなのは予想ついたけどけっこう難しい
まさか好きな雑誌聞いて怒られるとは思わなかったな
でもカラオケやマンガには興味示すし好奇心の矛先がよくわからない
宝探ししたがる男の子を可愛いとか言いだすし不思議な子だ
食堂のコーヒー、図書館のマンガ、娯楽室はオセロでダーツはダメ、
音楽室は音楽は好きだで舞園さんの話題は嫉妬、植物園は花冠でゴー
>>21 全部ではないけど『希望ヶ峰学園 学園案内 』に少しだけある。本当に初期のが数枚だけど
>>23が待ってると言ってくれたので
>>22の通りハロウィンSS投下します!
10月31日。
日本ではここ数年の間に特に浸透しつつある、ハロウィンの日。
簡単にまとめてしまえば、仮装をして「trick or treat」だなんて人に言って回ってお菓子をもらう。
ただ、それだけなんだけどみんなイベント事が好きだった。
「……恥ずかしいけど、やるって決まったからな」
僕は頭にオオカミの耳、手には結構リアルな感触の肉球の付いた手袋をつけて鏡の前に立っていた。
後ろにはフサフサと、結構立派な毛並みの尻尾もある。狼男の仮装だ。
これは全部僕が用意したものじゃない。耳と尻尾は左右田先輩と松田先輩そして不二咲君が開発したもので、どうやら僕の感情に伴って動くらしい。
ちょっと前に猫の同じようなやつをテレビで見たことがあるけど、それよりも機械っぽさが無いというかリアリティが高くて、かなりすごい技術が使われているだろうことが、僕にもわかる。
そのリアルな尻尾が、今も力な下げに揺れている。僕の「恥ずかしい」という気持ちが尻尾に表れているみたいだ。
「えっと、確か6時開催だったかな?」
僕は机の上の招待状を広げてみた。
『6時に食堂にてハロウィンパーティ開催 全員強制参加 必ず仮装して来ること! 食べ物は用意してあるのでお菓子はいらないよ!』
要点だけが書かれていて分かりやすい。
強制参加って言うけれど、十神君や霧切さんも仮装してくるのかな……?
「……まだ1時間前か。そうだ、霧切さんにお菓子でもねだろうかな」
ちょっとした悪戯心だった。「お菓子はいらない」って招待状には書いてあるから、霧切さんも用意してないと思う。
だからいつもからかわれているお返しに悪戯でもしようかな、と思ったけど何をするかは決めてない。
とりあえず僕は廊下に出て、霧切さんの部屋のインターホンを押した。
すぐに、ドラキュラの仮装をした霧切さんがドアを開けて僕を部屋に入れてくれた。
「さて、6時前だし食堂に行きましょうか」
「……霧切さん、今日いつにも増して強引だね」
「そんな格好で来られたら、いくら私でもその気になるわよ。言ったでしょ? 随分と可愛いって」
「可愛いって言われても……」
「そういえば苗木君」
「何?」
「狼男の天敵はドラキュラだと言ったけれど、実はドラキュラの天敵も狼男なのよ」
「も、もうその話は良いよ!」
ハロウィンパーティはこれからだというのに、僕は心身ともに疲れ切ってしまっていた。
――Trick or Treat !
僕はこの言葉を使う時、慎重になることを心に誓った。
おわり!
Happy Halloween !!
最悪貼り間違えた!!!
申し訳ないです。貼り直します。
10月31日。
日本ではここ数年の間に特に浸透しつつある、ハロウィンの日。
簡単にまとめてしまえば、仮装をして「trick or treat」だなんて人に言って回ってお菓子をもらう。
ただ、それだけなんだけどみんなイベント事が好きだった。
「……恥ずかしいけど、やるって決まったからな」
僕は頭にオオカミの耳、手には結構リアルな感触の肉球の付いた手袋をつけて鏡の前に立っていた。
後ろにはフサフサと、結構立派な毛並みの尻尾もある。狼男の仮装だ。
これは全部僕が用意したものじゃない。耳と尻尾は左右田先輩と松田先輩そして不二咲君が開発したもので、どうやら僕の感情に伴って動くらしい。
ちょっと前に猫の同じようなやつをテレビで見たことがあるけど、それよりも機械っぽさが無いというかリアリティが高くて、
かなりすごい技術が使われているだろうことが、僕にもわかる。そのリアルな尻尾が、今も力な下げに揺れている。
僕の「恥ずかしい」という気持ちが尻尾に表れているみたいだ。
「えっと、確か6時開催だったかな?」
僕は机の上の招待状を広げてみた。
『6時に食堂にてハロウィンパーティ開催 全員強制参加 必ず仮装して来ること!
食べ物は用意してあるのでお菓子はいらないよ!』
要点だけが書かれていて分かりやすい。
強制参加って言うけれど、十神君や霧切さんも仮装してくるのかな……?
「……まだ1時間前か。そうだ、霧切さんにお菓子でもねだろうかな」
ちょっとした悪戯心だった。「お菓子はいらない」って招待状には書いてあるから、霧切さんも用意してないと思う。
だからいつもからかわれているお返しに悪戯でもしようかな、と思ったけど何をするかは決めてない。
とりあえず僕は廊下に出て、霧切さんの部屋のインターホンを押した。
すぐに、ドラキュラの仮装をした霧切さんがドアを開けて僕を部屋に入れてくれた。
「苗木君、どうしたの? まだパーティーまで時間は――」
「霧切さん! Trick or Treat!」
「……」
――あ、あれ? 何かまずかったかな?
「わかったわ。はい、甘いの」
「えっ――んんっ!?!?」
――キ、キスされた!? 霧切さんにキスされた!? いつも僕からなのに!?
「甘かったでしょ?」
「う、うん……」
「私さっきコーヒーと一緒にチョコレートを食べていたのよ」
あんなことをしておいて霧切さんは全くの無表情だった。
どうしてそんなに冷静でいられるのか分からない。
「そういえば、苗木君は……狼男かしら? 随分可愛い狼男ね。
物凄い勢いで尻尾が振れているけど、そんなに嬉しかったのかしら?」
クスクスと肩を揺らして霧切さんが笑う。恥ずかしくて僕は死にそうなくらいだ。
「それと、私はドラキュラなわけなのだけれど……苗木君は知っているかしら?」
「え? 知ってるって何を?」
「狼男の天敵って、ドラキュラなのよ」
「へっ?」
「パーティまで1時間あるわね」
「うん」
霧切さんの言葉に脈絡がない気がして、僕は少し戸惑った。
けれど霧切さんは構わず続けた。
「私は苗木君に甘いものをあげたわ。だから、私もいただかなくては不公平よね」
「え? え? 霧切さん、何を……」
じりじりと僕に詰め寄ってくる霧切さん。
すると、霧切さんにドンっとベッドへ突き飛ばされた。バランスを崩して僕はそのまま倒れこんでしまう。
すぐに起き上がろうとしたけど霧切さんが素早く、僕の上に馬乗りになって動けない。
ここまできて、僕はようやく霧切さんの言いたいことが分かった。
――悪戯されるのは僕の方だ。
「言ったでしょう? 狼男の天敵はドラキュラだって。だから苗木君は私には適わないのよ。でも、やさしくしてあげるわ。
ふふ……仮装したままというのもなんだか、興奮するわね」
「き、霧切さん!? この時点で全然優しくなんかなっ――ひぁっ!?」
霧切さんの手が、スッと僕のお腹の所へ入ってきた。そして腰の辺りを撫で回し始めた。
「耳がピクピクしているわ。可愛い……」
霧切さんが僕の頬に空いている方の手を添える。そして僕の耳元に口を寄せて言った。
「苗木君、ありがたくいただくわね」
「ちょっ!? 待って! ちょっと待ってよ、霧切さぁん!!」
必死で叫んだけど、全然待ってもらえなかった。
「さて、6時前だし食堂に行きましょうか」
「……霧切さん、今日いつにも増して強引だね」
「そんな格好で来られたら、いくら私でもその気になるわよ。言ったでしょ? 随分と可愛いって」
「可愛いって言われても……」
「そういえば苗木君」
「何?」
「狼男の天敵はドラキュラだと言ったけれど、実はドラキュラの天敵も狼男なのよ」
「も、もうその話は良いよ!」
ハロウィンパーティはこれからだというのに、僕は心身ともに疲れ切ってしまっていた。
――Trick or Treat !
僕はこの言葉を使う時、慎重になることを心に誓った。
おわり!
針間違えるとか最悪だよ……記念スべき20スレ最初のSSが……orz
申し訳ないです。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/31(木) 19:39:19.54 ID:Y5sHQo9y
乙でござる!
乙乙
俺もバンパイアギリさんに吸われたいです
待ってたよ
乙乙ー
>>37 どうもです!
やっぱり需要がないと書けないので……
渋でナエギリSS見たら全部「イタズラ」する流れになる件w
攻め切さんは少数な感じですね
舞園さんの歌で不機嫌になってたから、雑誌→江ノ島ってことかなあ
アニメ誌で描かれてたような男装の吸血鬼仮装もかっこよくて似合ってるんだが
ゴシックなドレスの女吸血鬼の扮装も見てみたい
>>21 11月にはアニメのほうの公式ガイドブックが発売されるからそれでまとめられるかもしれないよ
あと12月にはゲームのほうの公式ガイドブックがでるみたいだけどそちらには載るかはわからない
七海「日向君 どうして前かがみなの?」
日向「いやこれはだな…」アセアセ
左右田「男は好きな人の裸を見ちゃうと前かがみになるもんなんだぜ」
日向「お…おい!」
七海「///」
狛枝「それは違うよ…」
狛枝「好きな人だから前かがみになる?まったく勘違いも甚だしいね」
日向「こ、狛枝!?」
狛枝「折角だから七海さんにも聞いて貰おうかな。男の生理現象ってのをさ」
日向「よ、よせ!!」
すいません間違えました
リロードの資料集も出るんだっけか
描き下ろしがどの程度あるかだな…
スーツ霧切さんの全身図とかあるなら欲しいんだが
帰ったらハロウィンネタでSS書こう、とか思っていたら日付が変わっていた
ちょっと絶望してくる
霧切さんは女性人気も結構ありそうな気がする
>>45 今から書いてもいいのよ?
なあに多少の遅刻は問題ない
>>46 ロンパの女性キャラって基本的に結構女性ウケ良さそうだよな
周りに女性キャラ好きな女性ロンパファンがいないから確証はないけど
ロンパキャラはプレイヤーの性別に関わらず好きになれる魅力あるキャラばかりだし
>>45 希望を失っちゃダメだ!
霧切さんと素手で指を絡めた手の繋ぎ方をするのが一番エロいと思う
漫画の2巻っていつ出るんだろ
霧切さんが自分の手を見つめたり苗木君にだけ記憶喪失の事を教えたりするのを綺麗な紙で見たい
家族に立候補したいってハッキリ言ったらどうなるんだろ
特にクリア後に
昨日ナエギリのハロウィンネタSSで攻め切さん書いた直後に攻め木君ver書いたら
全然ハロウィンじゃなくなったし、R18はココには投下できないことに気付いた
R18の板に投下してくるがよい
話は変わるが何故かローゼンメイデンの真紅と霧切さんが重なって仕方ない。
中の人は腐川だし、服装と紅茶はセレスさんなのに…やっぱり性格や口調が割と近いからだろうか?
あと霧切さんってほむらに似てるって意見もよく見かけるね。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/01(金) 09:45:37.98 ID:Mg4kKAH5
あれ、sageが消えたごめんなさい
まぁ、2次元キャラなんて幾らでも性格とかがカブる可能性はあるよね
それでも僕の中では霧切さんはあんまり無いような微妙な感じというか……
とにかく霧切さんは自分の中では特別だわ
>>52 エースで掲載されているマンガの2巻は12/26 小節の2巻は12/20
ムックからでるアニメのオフィシャルコンプリートBOOKは11/26
アニメの公式イラスト&原画集は11/29
初掲載となるキャラクターイラストが収録されているリロードの公式設定資料集は12/27
そしてダンガンロンパ霧切の2巻が11/29と発売日が予定されているよ
ついでにファミ通の2のほうも11月に発売されるしお金が足りないよ
霧切さんだけのイラスト集出ないのかな
欲しい
>>62 情報まとめ感謝します!
ペーペー社員にはつらい出費……でも、霧切さんへの愛のために
新型PSVita、1.2Reload、カップ麺の妖精verフィギュア、SSデビューなどなどに手を出した
ボクに不可能はない! 希望は前に進むんだ!!
ところで、苗木君が一生懸命霧切さんのミステリぃクルーズを見ようとする短いSS書いたけど
ナエギリに含まれるのか分からなくてここには投下してない
霧切仁さんアニメだと小山力也だけど
吉良吉影は霧切響子さんの手首はどう思ってるんだろうか心配だべ
手首というか手
あの人にとって重要なのは綺麗な手首であることだから
霧切さんの火傷は霧切さんの魅力を何一つ損なうことはないけど、あの人には分からないだろう
裁いてもらうがいいわッ!
すまぬすまぬ
そもそもジョジョ知らないんだ
原作霧切さんの深みのある感じ?の「ねぇ」がすごく好き
霧切さん泣かせたい
霧切さんさ、チャイナドレス絶対似合うよね
ミニは不可
リロード資料集にはお蔵入りになった短髪霧切さんのイラストは収録されるのかな
1の資料集によると一応絵は存在するみたいだけど
>>73 資料集ってビジュアルファンブックですか?
公式で、舞園さんと霧切さんの絡みも見てみたい
最初に死んじゃったから、全く無いよね?
76 :
【大吉】 :2013/11/01(金) 16:58:53.26 ID:0kelFEEY
大吉なら霧切さんが家にやってくる
花束渡すと喜ぶけど苗木君は何本ぐらいプレゼントするのかな?
多ければ多いほど花言葉の内容がよくなっていくんだけど
霧切さんにAvril LavigneのWhat The Hellを歌って欲しい,本場仕込みの英語で
まあキャラ崩壊は避けられないだろうけど...
日笠さんで考えちゃいけないけど、日笠さんは英語発音は一般人並み
>>79 まあそれは分かってるんだけどね...
無理だって分かってても,どうしてもそういった個人的な願望がうまれてしまうんですよ
チラ裏でお願いしたい
>>80 でも、気持ちはすっごく分かりますとも
霧切さんが英語しゃべってるところ見たい! 英語で歌ってるところ見たい!
日笠さんのマリアなんちゃらってキャラの英語歌詞の曲好きだけど発音がなぁ……
っと思ってしまったまだ聞きなれてない時期の自分……
とりあえず「終わりのない詩」を霧切さんが歌ってると思い込みながら毎日聞いてる
過去編はそろそろ手が焼かれちゃうのかな
ピクシブにあった長編のダンロン小説ようやく読み終わった
ナエギリ要素もあるしレベル高い
>>73 断髪ネタのやつか
絵があるなら見てみたいもんだな
霧切さんはショートも似合いそうだ
断髪ってやっぱり苗木君を見捨ててしまった時にしたの?
>>82 あの英語の曲の発音ってどうなの?
俺英語分からないから悪くないと思ってるんだけど
今週のファミ通なんだが どのゲームが欲しい? のYES、NOクエスチョンで
アリとキリギリスならどっち?→キリギリスを選ぶ→ロンパしたい?→YESを選ぶ
そんなキミにはダンガンロンパ1・2リロードがおすすめ!
ネタでも故意でも赦さないべ
そもそも断髪イベントの案が出たのがどの程度シナリオが煮詰まった段階でのことなのかも分からんから、
何とも言えないな
具体的にどういう流れで切ることになるのかも決まっていなかった可能性もある
あえて想像するなら、苗木が覆面に襲われてるところに駆けつけた時にナイフで切られて…とか?
ナイフを避けた時に髪を掠めてばっさりやられちゃう的な
んでもって、後で全体を整えるために改めて散髪…みたいな流れを想像したのさ
断髪イベントがどうなるかはわからないけど
リロードの資料集の内容説明のところに人物考察と書いてあるから
2の資料集みたいに人物評価とかあるのかな
>>93 あれは是非無印でもやってもらいたいな
葉隠が霧切さんのことどう思ってんのかとか、超気になる
やった冬コミ受かった
ありがとうございます
霧切さん凌辱してきます^q^
>>87 日笠さんは英語発音悪くないけどそんなに良くもないと思う
普通の日本語歌詞の中に時々英語が入る文には自然な感じだけど、
全部英語ってなると「英語発音いいね!」って思えないかな。
「R」発音が足りないって表現おかしいけど足りない感じがする
でも日笠さんも歌も霧切さんも好きなのは変わらないです
>>95 おめでとう
江ノ島さんに弄ばれる霧切さんください
>>95 おめでとうございます!
通販とかするのかな?
コミケとか異国での出来事ってくらいの認識だわ
ここにいる人たちは霧切さんの薄い本とか持ってるん?
>>99 舞苗霧の薄い本なら持ってんベ
てかこのスレではどこまで同人の話おKなんだべ?
ここは全年齢板だからな
薄い本の話はしかるべき板でやりなさい
なぜか
>>101さんのレスが霧切仁(CV小山力也)で脳内再生された
響子ちゃんのパパとのお約束ですね
犯人に捕まる霧切さんはよ
>>105 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 1
(富士見ドラゴンブック) [文庫]
アニメ本編の小説だべ 絵を描いてる人はエースの本編漫画を書いてる人だべ
>>93 出身校とか好きなもの/嫌いなものとかのパーソナルデータも判明するかね
感情を崩したい
>>111 ツインテールだとナデシコのルリルリに見える。
おかっぱ霧切さんもいいなぁ
…右下には突っ込まないぞ
ツーサイドアップも似合いそう
お嬢様っぽくて可愛い
モノクマに捕まる話はよ
リロード特典の両サイド三つ編みギリさんも良かった
個人的にはスーツ姿にアップ髪とか似合いそうだなぁと思う
うっすら化粧してた
>>118 ついでに眼鏡もお願いしたい>スーツ姿にアップ髪
犯人に捕まっても相棒が助けに来てくれる事を信じて不敵な表情する霧切さん見たい
>>121 犯人に捕まっても苗木クンが助けに来てくれることを信じて不敵な表情する嫁切さん?(幻視)
眼鏡ギリさんはマジで見たいわ
通信簿でも言ってたけど絶対似合う
くじやったところでA賞6000円で売られてた・・・
お姉さまみたいな赤フレーム眼鏡をかけてみて欲しい
アニメ1話の体育館で苗木が霧切さんに気付いてから、霧切さんが苗木に気付くまでに
明らかに距離が詰まってるよね? 苗木君が無意識の内に近づいたのか?
あと両端の一番離れた位置にいる苗霧が、モノクマ登場の時だけ中央に並んでいるんだよな
最初から隣にいればいいのにw
>>84が気になる
長編小説とかあったっけ
ピクシブでナエギリ見たさに最近登録したばっかだから見つけられてないのか
だとしたら、損してる気分
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/02(土) 23:09:44.42 ID:T/Q5Ik0w
誰か霧切響子個人スレSS その7の77−78のSSの続き書いて下さい。
>>130 見つけてきたありがとう!
でもいっぱいあってよくわからない……
>>127 モノクマ登場シーンの立ち位置はゲームの再現だからな
4章の時だけ霧切さんが離れたところに立ってるのも再現してた
…他にも再現すべきところがあったんじゃと思わなくもない
>>131 あれって77-79で完結してるんじゃないの?
>>127 あの体育館でのやりとりは短いながらも微笑ましくて良かったのう
霧切さんのピンチに苗木君来る話見たい
俺新訳の作者は超高校級の絶望だから注意しないといけないぞ
ダンロン霧切2のあらすじ来てるな
内容紹介
「犯罪被害者救済委員会」が招く新たなゲーム……“探偵オークション”! この窮地を霧切響子と五月雨結は切り抜けられるのか!?
…つっても一行だけだが
俺新訳は霧切さん好きは途中で精神が不安定になる内容だからマジで注意な
それでも数日かけて読む価値はある気がする
俺新約はナエギリ要素抜きでも普通に面白いから読んで損はないと思う ただあくまで2次だからな
俺新訳懐かしいなw 後半はいい意味でも悪い意味でもダンガンロンパではなかったが
>>138 霧切さんとお姉さまがオークションにかけられるのか……涎が止まりませんな!
>>141 霧切さんの買い取りを必死に阻止する霧切仁さんを予想した
学園長だしお金いっぱい持ってそう
>>138 なんだか,委員会のバックに探偵図書館がついてるとしか思えなくなってきた
美少女がオークションというと、どうもこう…いけない方向に想像が働いてしまいますな…
しかし実際にオークションにかけられるのは彗星さんというオチ
七村さん探偵役だし拘束しちゃダメじゃない?
でも結姉の手錠の件もあるしゲームとして脱出できる方法があるならOKなのか
というか、どうもオークションとか出ると殺人事件にも復讐劇にも思えないなぁ
どちらかと言えば事件の真っ只中に思えてしまう
薄暗い部屋で、霧切は拘束されていた
犯罪支援団体の仲介人を追っていた霧切は、ターゲットの男の姦計に嵌り、逆に捕らえられてしまったのだ
霧切「あなた達犯罪者と話すことなんか無い さっさと殺すなり好きにすればいいわ」
男「まあそう怖い顔をするなよ、俺達はお仲間なんだからな」
霧切「仲間?何を馬鹿なこと言ってるの?」
男「仲間だろ? 俺達は「犯罪」という市場でボロ儲けしているんだから」
霧切「…?」
男「どうやら何も分かっていないようだな
探偵の技術が上がれば 犯罪者も我々犯罪支援団体により多くの支援を求める
つまり俺達は持ちつ持たれつの関係で儲けているわけだ」
霧切「あなた達は金儲けしか頭に無いの?」
男「探偵だってそれを分かっててやっているのさ
それに俺は、犯罪の道具を地方の零細企業に依頼して調達している
仕事がなく資金繰りが苦しい奴らは、金さえ払えば、余計な詮索をせずに何でもやってくれるからな
つまり俺は、犯罪者のクズどもから取った金を、貧しい庶民に還元しているんだ
私腹を肥やしているだけの探偵とは一緒にしてもらいたくないね」
霧切「……」
男「まあ、お互いビジネスと割り切って話そうじゃないか
おとなしく身代金を払えば無傷で返してやる だがあくまで抵抗するなら、
こんなクソ商売のために、その手袋の中以上のものを犠牲にすることになるぜ?」
男の言葉は、霧切の心の一番やわらかい部分に毒牙を食い込ませていた
使命感という強固な鎧で覆われていた霧切の心は、一度それが剥がれ落ちれば、弱い少女のそれだった
霧切の整った顔が苦痛で歪んだ
男(この女…堕ちるだろうな)
この超高校級の探偵は、将来、犯罪市場のパワーバランスを崩す可能性があった
その脅威の芽をここで摘むことが出来たのは、望外の成果だった
今はまだ気丈に振舞っているが、心の拠り所を失った彼女は、じきに幼い少女のように泣きじゃくるだろう
男の腐りきったは心は、その期待に打ち震えるのだった
二巻のカバーアートが出るのは来週くらいかな
今度はどんな霧切さんが見られるのか楽しみだ
クリスマスにお誘いが来て最長で一週間なら年末年始に差し掛かるな
果たして結姉は無事に実家のコタツで紅白を見る事ができるのか!?
霧切さんがいなかったら結姉が超高級に選ばれてたん?
>>150 ロリギリ小説だと.霧切さんが中1、結お姉さまが高1だったからそれはないんじゃないかね。
でも才能の差うんぬんで絶望させられて敵対するとかそういう展開が思い浮かぶのがロリギリ小説の怖い所だ。
お姉さま探偵を名乗るにしては現場で凡人寄り過ぎる気がする
結お姉さまは英雄願望があるけど、それは苗木になくて昔の日向や狛枝にあるものだから不安しかない。
「英雄(ヒーロー)になりたいの?うぷぷぷ」「英雄になんてならなくていいんでちゅよ」
お姉様の事を苗木君にその内話すのかな
お姉様も霧切さんと出会う以前に8ランクなんだから、ちゃんと事件解決した実績があるんだぜ
もとより高校生なんて居場所のないだろう探偵業界でそれなりにやれてるんだから、超高校級認定される余地は十分あるんでないか
無印のコロシアイ時代に霧切さんはお姉さまの記憶も消されてたんだろうか
というより全部消されてたんじゃない?
自己紹介の時だって何とか名前だけ思い出せたっぽい雰囲気だったし
・・・でもアルターエゴの存在は知ってたんだよなぁ 知識と記憶は〜ってヤツなのかも
霧切さんの手はまだまだ焼けなさそう
霧切さんはどういう記憶の消され方してたんだろう
恐らく父親が学園長ということは覚えてなかったよね
手の火傷の原因は覚えてたけど能力を覚えていないから、
「探偵活動の中で」っていうのは覚えてなかったんだよね。
霧切さんのその状態を想像することすら出来ないけど、確かに
訳のわからない状況に置かれている上に自分自身の記憶がそんなことになってたら
失ってしまったことの恐怖っていうのはわかるかも
ダンガンロンパアニメBlu-ray1巻特典の小説で苗木誠に決まる前に決まってた
《超高校級の幸運》になるはずだった女子高校生って【五月雨結】だったなんてことはないかな?
スーダンやったことなかったから「前回の超高校級の幸運」の男子生徒が狛枝ってのは今改めて読んで
気付いたのだけれど、女子高校生の名前が明記されてないのはダンガンロンパ霧切の伏線だったとか……?
考え過ぎか……
妹様達に記憶を消される時霧切さんは抵抗してたのかな?
エロい
通信簿イベント見るに、記憶の中から「自分が探偵である」という認識と父親に関することがすっぽり抜け落ちてる感じみたいね
自分が学園に来る以前に何をやっていたのかは覚えているけど、それにかんするWhyの部分が抜け落ちてるという
まあ下手すりゃ残っている記憶すらも信用できなくなる状態だわな
予備学科生の本科生のイメージ
霧切さん←いくら本人が父親を嫌っていても、周りから見れば学園長の娘なので
コネで入ったと思われてそう。だから恨まれてそうなイメージ
漫画は苗木君だけ記憶喪失の事を早く教えてもらってたね
>>153 以前読んだ小説に「現代社会で英雄になったやつがいるとすれば、そいつはきっとそう行動せざるを得なかった間の悪い不運なやつだろう。」って台詞があったな
苗木くんは正にそんな感じだな
現代においては英雄なんてあんまりいい称号じゃないのかもね。
結姉は学級裁判じゃ朝比奈ちゃん位の発言力しかなさそう
どんなに危険な状況でも人に危機が及びそうだったら「助けなきゃ!」って
考えるより先に動き出すのが苗木君の本質的な行動らしいよね。
そういう時に酵素立ち上がる人間だって小説にあるよね
>>162 そもそもロリギリさん13才(中一)の時点で結姉は16才(高一)だから
苗木君が幸運に選ばれた年まで生きていたとしても既に高校生じゃない
葉隠君みたいにダブってるなら話は別だけどね
>>171 ああ、そっか。
むしろボクは考えなさ過ぎたね(笑)
結お姉さまもある程度の実力はあるだろうけど
希望ヶ峰学園に入学するにはその分野で一流であることとされているから
超高校級の探偵に選ばれるにはゼロクラス相当の実績か実力がないと無理じゃないかな
ジャンプ力がすごいみたいだからその才能を生かせるなら希望ヶ峰学園にスカウトされると思う
>>149 二人でコタツに入ってくつろいでる所を見たい
日常編にも尺割いてほしいけど、ページ数的には難しいかな
「残念な姉」という単語を聞いたとき、結お姉さまを連想してしまう霧切さん
ボロボロの霧切さん見たい
フラフラになりながら犯人を追い詰める霧切さん!
苗木と霧切さんの間に子供できたら名前はどうなるか
>>178 前、ロリ切さんが現れたSS書いたけど、子どもにするかロリ切にするか悩んだ挙句
ロリ切さんに決めたのは、霧切さんファンの納得の行く名前を考えられないからなんですよね
僕だったら希望とか真実とかに関係する名前を付けたい気がする
「ご、めん……なさい、苗木君、……私、」
おそらく、それが私の中での引き金になったのだろう。
溜めこんでいた言葉が、溢れだすように。
凍らせていた罪悪感が、熱で溶けて零れるように。
涙の代わりかもしれない、と思った。
泣き叫ぶ権利なんて私にはないから、代わりに謝罪を零しているのだ。
あの悪夢が脳裏に蘇る。『私のせいで』と、顔の無い像に責めたてられる夢。
「ごめ、ん……なさ、……」
心拍数が上がっていく。
息が苦しい。上手く呼吸が出来ない。喉が潰されているようだ。
過呼吸の一歩手前かもしれない。苦しいのに、必死に謝罪の言葉を紡ごうとして、また喘ぐ。
苦しい。気持ち悪い。
悪寒がとぐろを巻いて、臓腑を絞めつけてくるかのような心地さえする。
「っ、……は、……」
「霧切さん?」
私の異常を察してか、調理の音が止まった。
苗木君がこちらを振り向く一瞬、心臓が裏返りそうになる。
あの夢の中の『絶望』。虚ろな瞳、しわがれた声。
振り向いた彼の姿が、瞼の裏の、あの『絶望』に窶してしまっていたら――
「……大丈夫?」
「……!!」
びくん、と、反射で縮こまる。
肩に置いた手を、申し訳なさそうに苗木君が引っ込めた。
いつの間にか、ベッドのすぐ隣に立っている。
「痛、……」
無意識に、私は彼の手を取った。
苗木君が驚いた拍子に声を上げ、それを呑みこむ。
構わず、力強くその手を握りしめる。
男の子を思わせる骨ばった手が、ギシリ、と痛々しく軋んだ。
離れてしまうのが、こわい。拒まれるのが、こわい。失うのが、こわかった。
握り返して欲しかった。あるいは、振りほどいて欲しかった。
か細い声で、痛みに喘いで欲しかった。
決意を秘めた時の力強い声で、私を罵ってくれたっていい。
なんでもいい、反応が欲しい。
そこに『いる』と、確かめさせてほしかった。
苗木君だけだ。私には、彼しかいない。
自分のこんなにも弱った、情けない姿を、躊躇なく晒してしまえる相手は。
苗木君だけが、私を弱くする。
苗木君だけに、私は弱くなる。
「……霧切さん」
痛いだろうに、文句の一つも言わない。
此方の心情を察したかのように、膝を立てて、側にしゃがみ込む。
滑稽に見えただろうか、あるいはヒステリーでも起こしていると思われたかも。
どちらでもいい。どう思われようと。
けれども、苗木君はそんな素振りを少しも見せない。
いつもの顔色を伺う子犬のような、人懐っこい表情を浮かべている。
「霧切さんは、悪くないよ」
そして、いつもの苗木君らしい、あたたかい言葉をくれた。
「……、…」
いつも通りのはずなのに、握りしめていた手の力が、ふっと抜ける。
いつも通りのあたたかさに、安心している自分に気付く。
彼が私を邪険に扱ったことなんて、ただの一度だってないはずなのに。
どうして私は、あんなことを思ってしまったのだろう。
「熱が出ちゃったんだから、しょうがないよ。みんなも怒ってないし。パーティは、また別の日にやろう」
「あ……」
眉尻を下げる、人の良さそうな微笑み。
違う、と口をついて言いそうになってしまったのを噤む。
「今日は駄目だったけれど、明日でも、明後日でも。それが駄目なら、その次の日でも」
違わない。
私の謝罪の意図は違っていたけれど、無意識にでも望んでいたのは、きっとその言葉だった。
その言葉を、私は苗木君に言って欲しかったのだ。
ずるい人間だ。
結局、自分が許されたいだけ。
苗木君は、最初から怒ってなんかいない。恨んでもいない。
私が許されたいのは、『自分自身に』なのかもしれない。
「……そうね」
私は、自分を許せなかったのか。
感情を抱く暇もないくらい、機械的に仕事に没頭して、忘れようとしていたのか。
自責の念を。彼を見捨てかけた過去を。
なんて体たらく。それで結局、また苗木君に迷惑をかけた。
いっそ自分に呆れそうになる。
「……ええ、次の日が、あるものね」
「そうだよ、今日がダメでも」
私が気持ちを取り戻したのを確認して、苗木君はほっとしたように笑った。
「ごめんなさい、その……疲れていたから、ちょっと感情的になってしまって」
「いつもそのくらい感情を表に出してくれたら、僕も助かるんだけど」
冗談めかして、苗木君が笑う。
私を落ち付かせるように軽く手を握り返してくる。
父親が子どもをあやすような気遣い。少しだけ悔しい。
「それ、どういう意味かしら?」
「あはは」
「……ねえ、苗木君」
「うん?」
「一つだけ、いいかしら」
「……うん、なに?」
「鍋、噴きこぼれてるわよ」
あわててキッチンに戻る彼の後姿に、思わず私は吹き出しそうになった。
―――――
鶏の旨味を染み込ませた、卵と舞茸の雑炊。
ほうれん草のおひたしには、大根おろしと手作りのなめ茸。
とどめに、デザートはヨーグルトベースのババロア白桃添え。当然、これも買って来たものではない。
「……、限度があるでしょう」
作ってもらったものに文句をつける主義じゃないけれど。
さすがにこれは、なんというか、熱を出した程度でやりすぎじゃないだろうか。
「食べられなかったら、残して大丈夫だよ。保存の効くものは冷蔵庫に入れておけるし」
「だから、そういう問題じゃなくて」
言いかけたところで、気恥ずかしそうな苗木君と視線がぶつかる。
思わず、溜息が洩れた。
本当は、分かっている。
深夜に電話を何度もかけ、目の前で過呼吸を起こしそうになって。
そんな女を相手に、気を遣わない方が苗木君にとっては難しいのだ。
言葉で気を遣われても、私は大丈夫だと強がってしまうから。
だからこうして、彼にできることで励ましてくれている。
見透かされているようで、嬉しくて、少しだけ悔しい。嬉しいのが、悔しい。
そういうのは私の専売特許なのに。
結局、文句なんて言えるはずが無かった。
「―――……、…いただきます」
手を合わせ、感謝の念を込めて、盆の上に手を伸ばし……、気付く。
スプーンが無い。
「ふー、ふー」
「……ちょっと」
いつの間にか、スプーンは苗木君の手に握られていた。
雑炊を一掬いして、自分の口元へ運んでいる。はふ、はふ、と熱そうに呼気を漏らす唇。
「……うーん。ごめん、ちょっと味薄かったかも」
「別に、それは構わないのだけれど……」
作ってくれる彼には悪い言い方かもしれないけれど、余程の酷さでなければ食べられる。
栄養と最低限のバリエーションさえあれば、シリアルやレトルトで事足りる人間だ。
それよりも。
「はい、霧切さん。あーん」
熱が上がったんじゃないだろうか、少し頭がくらくらした。
何の臆面もなく、同じスプーンを使って、私の目の前に一口分の雑炊を差し出す苗木君。
前に朝日奈さんが熱を出した時も、確か彼は看病を申し出て、似たような事をやっていたっけ。
どちらともその方面には無頓着なのか、さして恥じる素振りも見せていなかった。
妹がいたから慣れている、とは、その時の苗木君の言葉。
ふざけないでほしい。私は一人っ子だ。
あなたが慣れていようが、こっちには心の準備というものが必要だというのに。
苗木君は私の硬直などものともせず、口元に突きつけてくる。
「やっぱり、食欲ない?」
「いえ、……食べる、けど」
鼻先に、鶏と舞茸の芳しい香りが飛び込んできた。
いい匂いだ。
食欲がなかったとしても、きっと食べたくなる。そう、そこは問題じゃない。
拒むことは出来る。不衛生よ、と一言告げればいい。
一人で食べられる、と憮然としてスプーンを奪い返すことだって出来る。
普段の私なら、そうしただろう。
けれど。
「……苗木君」
けれど、今日くらいは、
「……私、猫舌だから……、もう少し、冷ましてくれないかしら」
今日くらいは、許されたっていいと思う。
頬が熱い。きっと真っ赤だ。耳も熱い。だって、こんな、幼児みたいな真似。
少しくらい赤くなったところで、不自然ではないと思う。
熱があって、よかった。
「あれ、でも、いっつもコーヒー淹れ立てで飲んd」
「――― 冷 ま し て く れ な い か し ら 」
「はい喜んで!」
薄味かもしれない、と言われたけれど、特に問題はなかった。
というか、味はほとんど分からない。熱のせいだろうか。
「あーん」
「……あ、あーん……」
熱のせいに違いない。
味はともかく、彼が気を遣ってくれたからか、とても食べやすかった。
二口、三口、と食べるうちに、不思議と食欲も戻り、デザートを平らげると幾分か体も楽になっていた。
その後は市販の解熱剤を飲まされ、毛布を重ねたベッドに転がされ。
午後になっても復調の兆しが見られなければ、病院まで車を出してくれるとのこと。
洗い物をする背中をぼんやり見つめる。
「……、」
あなたは、どうして。
どうして私に、親切にしてくれるのか。
私は酷い仕打ちをしたのに。
ふと尋ねそうになって、慌てて口を閉じる。蒸し返すのは野暮だとか、それ以前に。
その答えに、私は一体何を期待しているのだろう。
望外な感情か。単なる仲間以上の関係か。或いはもっと事務的な、『いつもの』答えか。
「……埋め合わせは、そのうちするわ」
掻き消すようにして、他の言葉に漕ぎ付ける。
「気にしなくていいって言ってるのに……」
「あなただけにじゃなくて。他のみんなにも、迷惑をかけたでしょう」
「……まあ、十神君あたりは文句言いそうだよね」
カチャカチャと、食器を重ねる音に混ぜて、さりげなく笑う。
「でも、僕は気にしてないよ」
「……わかった。苗木君風に、こう言い換えるわ」
本当に、このお人好しときたら。
恩を一つ返すのにも一苦労だ。なにせ、彼自身が恩を自覚していないのだから。
「あなたには、ずっとお世話になっているから。今回のことを口実に、恩返しがしたいの」
う、と詰まったような声を漏らす。
「そ、そんなことないと思うんだけど」
「でも、それが苗木君にとって迷惑なら……遠慮せず、そう言って。あなたが嫌がる事は、したくないから」
「……そういう言い方はずるいよ」
苗木君が困ったようにこちらを振り向くのを見て、してやったり、思わず笑みがこぼれた。
「あなたのいつもの手口じゃない。非難される謂れはないわ」
まあ、とはいえ。
金銭や、それで買えるもので恩返しとはしたくない。
彼から受けた恩は、そういう類のものではないからだ。
「何か、困っていることとか……悩み事はないの?」
「悩みかぁ」
きゅ、きゅ。蛇口を捻る音。
掛けてあった布巾で軽く手を拭き、それから玄関へ。
大きなビニール袋からパッケージを取り出すと、此方に戻ってくる。
「……パッと思いつくようなものはないかな」
「なんでもいいのよ。小さなことでも、大きすぎることでも」
「えー……でも、話してどうなるようなこともなぁ」
「別に、『私に任せて』とは言わないわ。それでも、私にだって話を聞くくらいなら出来るでしょう」
とはいいつつも、確かに彼には縁遠い言葉だ。
いつも前を向いて歩いているような人なのだから。
その時その時で、立ち止まったり躓いたりすることはあれど、物寂しさに後ろを振り向くことはない。
「そう、例えば……身長のこととか」
「……霧切さんの背が高すぎるんだよ」
拗ねたように顔を背けるのが楽しくて、いつもからかってしまう。
先程恥ずかしい思いをさせられた、ちょっとした仕返しに。
「そうかしら? 確かにいつも、ヒールや底の厚いブーツを履いてはいるけれど、じゃあ他のみんなは」
「うぐっ……は、葉隠君も十神君も、背は大きい方だし」
「ええ、そうね。じゃあ、腐川さんも?」
はは、と声だけ笑って目を逸らす。負けを認めたくない時の癖だ。
人は彼を温厚だとかお人好しだとかいうけれど、けっしてそれだけの人じゃない。
意外と芯の強い、諦めの悪い男の子。
私は、それを知っている。
実はちょっとだけ、こういうコンプレックスの話になると、負けず嫌いになるということも。
それをこうやって突っついて確認するのが、ちょっと楽しみだったりするのだ。
「はあ……同じ目線で話せるの、朝日奈さんくらいだもんなぁ」
ちくり。
「……霧切さん?」
無意識に、胸元を押さえていた。
「……まあ、あなたの身長はいいとして」
「話を振ったの、霧切さんだよね……」
あ、と、声には出さず、彼の口が形を作った。
思い当たるものでもあったのだろう。
解決出来るかは分からなくとも、悩みを共有することで、少しでも近しくありたい。
「何?」
そんな気持ちで、すかさず尋ねる。けれど、
「……ううん、なんでも」
首を振って笑みを作り、買って来たらしいカットフルーツを手渡される。
酸味の効いた柑橘の香り。
一つをプラスチックのフォークに刺して、あーん、と、また食べさせようとしてくる。
「……」
明らかに、はぐらかそうとしている。
それで私が誤魔化せないことくらい、知っているくせに。
フォークを奪い取って、八つ当たり気味にオレンジを苗木君の口に突っ込んだ。
「もごっ」
きっと、後ろめたいことではないのだろう。
そういう時の彼は、分かりやすい。目が泳ぐし、言葉もはっきりしないからだ。
『あるにはあるけれど、私に話せることではない』というのが正しい。
とりあえずもう一つ、口の中に突っ込んでおく。
「むぐ……、きりぎりふぁん?」
「……そう、分かった。『なんでもない』のね」
ふ、と冷めたような寂しさに襲われそうになって、無機質に相槌を打った。
私だって、彼に言えないことの一つや二つはある。
自分に秘密があるというのに、彼の隠し事は知りたいだなんて、随分虫の良い話だ。
出来る事なら、私は彼と対等でありたい。
あの絶望の学園生活を潜り抜け、それから同僚になった、その程度の仲。
浅くはないけれど、無遠慮に踏み込めるほど深くもない。
それに、
「で、でもさ。何かあったら頼りにしてるよ」
『その程度の仲』なりに、信頼はあるのだ。
「……本当かしら」
「本当だってば!」
「その割には、いつもいつも独りで突っ走って無茶をしているように見えるけれど?」
「……霧切さんには言われたくない」
じとり、と苗木君にしては珍しく、私を睨めつける。
あてつけか、と、私も負けじと彼を睨む。
「……ふふ」
「はは」
そして、どちらからともなく破顔した。
「……冗談よ。頼りにしているわ、苗木君」
「うん、僕もだよ」
彼が帰った後、疲れがたまっていたのか、私は吸いこまれるようにして眠りに落ちていった。
その日も。
その日も、いつもと同じように悪夢を見た。
いつもと同じ『私』、いつもと同じ『■■君』、いつもと同じ展開、そして絶望。
一つだけ、いつもと違うものがあったとしたら。
その日、絶望の貌をした『私』が、私を責めてくることはなかった。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
2スレほど前に投下させてもらったものの、続きというか後編です。
長いこと占領してしまって申し訳ない。
もしかしたら気まぐれで、トゥルーエンド的なものに続くかもしれない。
その時も、何卒ご容赦を。
まったくこの二人は本当にかわええなw
乙です!トゥルーエンドも楽しみだべ
>>181 GJだべ!この何とも言えない距離感が素晴らしいベ
ぜひ機会があればトゥルーエンドもみたいです
>>188 お待ちしておりました!
とても良かったです!
>>181 GJ
風邪引き甘えん坊ギリさん可愛い
トゥルーエンドも楽しみにしてる
>>188 GJ!あなたを待ってたぜ!
いやもうたまらんなあ、この微妙な距離が素晴らしい
トゥルーエンドも何卒!
葉隠inジャスティスロボを霧切さんが蹴っ飛ばして起こしたという事実
葉隠羨ましいなと思ったのは自分だけだろうか
>>188 GJGJ!
全裸で待ってた甲斐があったぜ!
続きも是非とも読ませていただきたいですハイ
>>188 GJ!!ありがとう!
トゥルーエンドも是非……!!ずっと待ってる!
>>188 GJ!
ご馳走さまです!
切なニヤニヤさせてもらったべ
そして料理が美味そう…
霧切さんって料理はどの程度できるんだろう
スクールモードからするに、出来ないわけじゃないみたいだけど
霧切さんの手が焼ける経緯を知りたいなぁ
霧切「食べられれば何でもいいのよ
インスタントラーメンとか手が掛からなくて助かってるわ」
対面座位が似合いそうな2人
食事は栄養補給ができれば充分とも言ってるけど、同時にコーヒーには拘りが深いんだよな
質素なら質素で構わないけど、拘れるなら拘りたいってとこだろうか
意外と女の子らしいところもあるし、地味に家事スキルも磨いてるのかもしれない
母親いなかったっぽいし、父親もアレだし、自分で料理くらいはできそうだよな
…しかし霧切さんが料理って、あんまり似合わないな…生活感ゼロだからか?
探偵とコーヒーってのは関わりが深いからな
霧切さんって,実は必死に探偵らしく振る舞おうと努力してるのかもね
オークション…
霧切さんって一般人には負けない程度の強さなのか?
流石に残姉ちゃんやカムクラとガチバトルしたら瞬殺されちゃうかな
>>208 なんでそこまで強さに拘るかはよく分からんが
ある程度の護身術は身につけてんじゃない?
そりゃ、その道のプロとやりあえば一瞬でしょうよ
>>209 絶対絶望少女がアクションゲーみたいだし、
裏側で苗木君と霧切さんがカムクラと交戦したら〜とか
妄想してたんだけど流石に相手が悪すぎるかなと思って
といっても腐川っちの制服姿からして未来機関に保護される前か
悪魔霧切「人間の感情の極め、希望よりも熱く、絶望よりも深いもの。(苗木くんへの)愛よ! 」
料理する時はいつもの手袋の上からさらにビニール手袋を被せてやるんだろうかな…
なかなか難儀な話じゃ
人目のあるところではそうかもしれんな
だが家族になるような人の前ならそんなことは気にしなくても良いはずだ…!
素手でおにぎりを握っていただきたい
愛情をこめて
霧切さんが苗木君にだけ手袋外すの見たい
それで触られて震えるんだけどもっと触ってとか言ったり
泣かせたい
霧切さん泣かせたいけど何をすれば泣くのかが分からない
くすぐって笑い泣きでもさせようか
人前では絶対に泣かなさそう
自分の部屋でこっそり泣いてそう
泣いても良いんだよとか言われる霧切さんはよ
感情の変化を隠しきれなくなる
お姉さまの最期がやばそう
ようやく仕事がひと段落し、終わらせる目処が立った。
ここらで休憩でも挟もうか。
椅子から立ち上がり、背筋を伸ばす。
コーヒーでも入れようかとすると、珍しくこまるから電話が来た。
あいつから連絡が来るときは大抵ろくなことが起こらない。
若干気が重くなりつつもボタンを押すと……
聞こえてきたのはやっぱり面倒事だった。
____とある調査以来_____
「明日こっちに来る!?」
「うん。ちょっと用事があってさ。そっちに行かなきゃならないんだ。
でもすぐ終わっちゃうと思うんだよねー。
じゃあどうせなら兄ちゃんの同級生の方たちと会ってみたいなーと……
ほら、みんな超高校級って呼ばれてた方々じゃん?もちろん今でも有名人!
一度はお会いしておかなければいけないと思うのですよ!
というわけで飲み会のセッティングよろしくね!」
「ちょっと待て!いくらなんでも急すぎ……」
「かわいい妹のためだと思ってさ!じゃあ明日の集合場所とか決まったら
教えてね〜。じゃっ!」
「あっ、おい!…………はぁ、まったく……」
一方的に話を終わらせ、電話を切られてしまう。
あいつはいつもこうだ。こっちの都合なんてお構いなしに。
僕の同級生に会いたい!って言われてもみんな忙しい方ばかり。
いきなり「明日時間あるかな?」と聞いて何人来てくれるやら。
あいつは1人もこれない場合を想定しているのだろか。
とはいえ……僕も近頃みんなと会えていない。
連絡は結構頻繁に取り合うけれど、最後に集まったのはちょうど1年前くらいか。
都合よく時間が空いている人がいればいいなあ……
そんな淡い期待を胸に電話帳からリストを呼び出す。
なんだかんだで僕もみんなと久しぶりに会えるのではないかと期待しているのだ。
-----------
そんなわけで翌日。
昨日はあの後みんなと連絡を取って、お店を探して予約して……と仕事以外で忙しくなってしまった。
やっと仕事もお店の予約も終えたのは予定より遅い時間で。
家に帰ったころにはクタクタで、すぐにベッドに入ってしまった。
目を覚ましたのはいつもより遅い時間。
僕としては飲み会の時間までのんびりしていたかったのだけれど。
昼間到着したこまるに振り回されているだけであっという間に時間は過ぎてしまった。
買い物も終え、僕らは会場に向かう。
着いたのは予定より早かったけど、まぁちょうどいいだろう。
しばらくすると
「わー!!テレビで見たことある人がいっぱいいるよお兄ちゃん!」
「知ってるよ……同級生なんだし。というかさっきからもう少しおとなしくできないのか?」
こまるが騒ぐだろうし、参加するのはみんな有名人だからと貸切にしたけれど正解だったみたい。
さすがに全員は無理だったけれど、たくさんの人が来てくれた。
男子は桑田君に山田君、葉隠君。
女子は朝比奈さんとセレスさん、舞園さん。それと遅れてくるもう1人。
時間になったので、とりあえずみんなで飲み始める。
「はじめまして、苗木こまるです!いつも兄が迷惑かけててすいません!」
「おい……ごめんね、こんなうるさい妹で……」
「いえいえ、苗木殿の妹がいらっしゃるならこの山田、いつでも参上いたしますぞ!」
「そうそう。しっかしこまるちゃん結構レベル高いな……俺を紹介してくれませんか!よろしくお願いしますお義兄さん!」
「あ、あはは……それは……ちょっと……」
「……桑田はそれしかないの?まったく……」
「そうだべ桑田っち。こまるっちは俺の上客になるってお告げが出てるべ。簡単には渡さんべ!」
「……あなたのほうも大概ですわね。」
「あはははは!みなさん面白い方ばかりですね!」
なんかあいつはすっかり打ち解けてるなあ。
だれとでもすぐ友達になれるのが私なのだ!と言っているだけあるか。
「でも久しぶりですね。全員でないですけれどこうして78期生のみんなが集まるのも」
「そうだね。ちょっとした同窓会みたい。……さすがに全員は無理だったけれどね。」
「まぁしょうがないだろ。また今度なんか企画しようぜ。あ、幹事は苗木な!」
「いや、まあいいけどさ……なんか毎回僕だよね、そういう役目」
「あー!それ私も呼んでよねお兄ちゃん!」
「こまるちゃんが来るならみんなきっと喜びますよ」
「ふむぅ……みんなで温泉というのもいいですなぁ」
「えー!スキーとか体動かすのにしようよ〜」
「酒が飲めれば俺は何でもいいべ」
「勝手に話進んでるし……」
そんな感じで話も弾み、少しだけみんなも酔ってきたところに
「ごめんなさい、遅れてしまって。」
もう1人の参加者が到着した。
「霧切さん、お疲れ様。まだ始まったばかりだから大丈夫。でも……」
「あら、私が来たら何か問題でも?」
「い、いや、そうじゃなくてさ。今日探偵業務で出張だったでしょう?疲れてないかなーって」
「平気よ、これくらい。ただの手続きだけだったもの。それにあなたの妹さんが来てるんでしょう?
そっちのほうがよっぽど気になる事柄よ」
「霧切さーん、こっちあいてますよー」
「わー……また1人有名人が増えたよ〜!」
「霧切ちゃんもビールでいいかなー?」
「それより苗木君。頼んでいる餃子はまだですの?」
「あ、俺の頼んでるえいひれもー」
「酒が足りないべ!ジャンジャン追加するべ!」
「……みんな相変わらずね」
「ははは……まあ、こうして集まれるのはいいことなんじゃないかな」
「そうね……とりあえず苗木君の妹に挨拶してこようかしら。」
まだまだ喧噪は収まらなそうだ。
前スレくらいででてたこまると霧切さんの対面を
前スレくらいででてたこまると霧切さんの対面を
前スレくらいででてたこまると霧切さんの対面を書いてみたかっただけ。
推敲できたら後編あげます。
なんかミスして3回書いてしまいすいません
>>223 乙ー。
絶対絶望少女に霧切さん出てきたらこまるとの対面ありそうだね。
こまるにお姉さまと呼ばせようとする霧切さん観たい。
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/05(火) 10:28:34.20 ID:97jKHvjq
霧切さんが破門されて探偵業できなくて苗木くんが「苗木の名で探偵やればいい」
ってSS前になかったっけ
外伝には霧切さん出るのかね
今日は彼をよく見かける。
それも、朝日奈さんにセレスさん、そして舞園さん達女の子と話している彼の姿を。
――痛い
怪我をしたわけじゃない。
でも痛む。どうしてか分からないけど、私の胸がチクリと痛む。
「霧切さん!」
彼に呼ばれて今度は私の胸が高鳴る。けれど――
「……何の用?」
私はいつも冷たい態度しか取れない……悔しい……
ほら、また困った顔をさせてしまっている。
「霧切さん? どうして、泣いてるの……?」
「……え?」
彼が心配そうに私の顔を覗き込む。
自分が知らず知らず泣いていたことと、彼の顔が近いことに戸惑って私は顔を逸らして――
「なんでもないわ……あなたには、関係ない……」
そうやって突き放してしまう。
舞園さん達みたいに、素直になりたいのに。
歯がゆくて、唇を噛んだ――その時、私の手に温かいぬくもりを感じて思わず顔を上げた。
「ボクには、関係ある。大事な仲間だから、そんな顔されて放っておけるわけないでしょう?」
私の手を包む彼の手がギュッと一層しっかりと包み込んだ。
――仲間、か
「……そう、じゃあ"仲間"として話を聞いてくれるかしら、苗木君」
もっと素直になりたい。少しで良い。1ミリで良いから。
――せめてあなたの前では普通の女の子でいたい
なんとなく即興で書いた
霧切ぺろぺろ
早く漫画の霧切さん怒らないかな
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/05(火) 17:30:28.37 ID:x9sOwDxQ
ここって、R15っぽいセウト系っぽいSSは駄目かな?
ダンロン自体は15歳以上推奨だけど。
チャイナドレス切さんのSS書いたけど……
R15は微妙だよね
ここ全年齢だもんね
R15はあくまで「推奨」だからおそらく問題ないぞ
「禁止」なのはR18以上だけだから
>>242 なるほど了解いたしました!投下します
*********
「待って! 落ち着いて苗木君! わかった! 私が悪かったから! だからお願い落ち着いて!」
こんなに慌てるのはいつ振りだろう――というより生まれて初めてかもしれない。
「嫌だ。絶対許さない。霧切さんがいけないんだよ? そんな挑発するようなことして」
「だから謝ってるでしょう!? 大体ちょっとからかっただけなのにそんなに本気にならなくても――」
「そんな格好された上に煽るようなことされたり言われたりして、本気にならない方がおかしいから!」
――まずいわ。これはかなり、まずいわ。苗木君を完全に侮っていたわ。
――彼も、男だったのね。
息の乱れた苗木君が私を追い詰める。私は彼から逃げるために後ずさった――が、バランスを崩してグラリと体が傾いた。
――倒れる……!
私は衝撃に備えて目を瞑った。けれどその衝撃は一向に来ない。代わりに温かいぬくもりに身体中が包まれていた。
恐る恐る目を開けると、私の顔の横に苗木君の顔があった。私の身体は彼にしっかりと抱きしめられていたのだ。
「ご、ごめんなさ――」
「捕まえたよ、霧切さん」
――ゾクリ
私の耳元で、彼が普段よりも低い声で囁いた。きっと、今の私は引きつった表情をしているだろう。
「な、苗木君……離して」
「嫌だ」
「離しなさい」
「絶対に離さない」
「怒るわよ?」
「怒れば?」
「本気で怒るわよ? いいの?」
「どうぞご自由に。ただし、僕が先だよ――」
「え? あっ!? やっ、ちょっと! ダメっ! ――あっ、ダメって……言ってるでしょ!?」
「ガハァッ!!」
苗木君が私の太ももを触り始めたことによって、解放された私の片手は思いっきり彼をグーで殴った。
「――はぁっ、はぁっ、はぁっ……苗木君のクセに生意気なのよ! 調子に乗らないでくれるかしら!?」
「い、痛いよ霧切さん……」
涙目で見られても、今回は苗木君が悪いと思う。いや、私にも非があることは認めるけど。
「自業自得よ」
「だ、だって……そんな、そんなスリットの深いチャイナドレス姿でわざと目の前で足を組まれた挙句に
"ヘタレな苗木君の前でなら何をしても平気だわ"なんて言われたら、ボクだって本気になるよ!」
「だから悪かったって言ったじゃない」
「……ひどい、生殺しな挙句に殴られるなんて……ひど過ぎる……」
――え? ちょ、ちょっと何この子泣いてるの? え、私が悪いの?
私は焦った。弱そうに見えて芯の強い彼が人前で泣いてる姿なんて見たことがなかったから。
そんな姿を見せられて、罪悪感がひしひしと私に襲いかかり始めた。
「あ、あの苗木君? そんな、泣かなくても……え、ちょっと、本当に泣いてるの?
あの、ごめんなさい……泣かせるつもりじゃ――痛ッ!」
一瞬何が起きたのか分からなかったけど、すぐに把握して私は苗木君を睨む。
「騙したのね?」
「うん。騙してみた。霧切さん、ボク言ったよね? "絶対に許さない"って」
「――ッ! それで……私を押し倒してどうする気?」
「そんな、分かり切ったことを聞くなんて霧切さんって面白いね。髪のリボンちょっと拝借するよ」
宣言通り苗木君は私のリボンを外すと、頭の上に彼の手で固定されていた私の両手にそれを結び始めた。
「拘束なんて……苗木君のクセに随分乱暴なことをするのね」
「おあいこだよ。先に誘ってきたのも先に殴ってきたのも君だ」
「……ダメ、よ」
「今日はやけに強情だね? どうしてダメなの?」
「……床じゃ、嫌」
「――っ、そっか。気づかなくてごめんね。でも、僕怒ってるから君の言うことは聞かないことにするよ」
「えっ? ちょっ……っもう! 苗木君のバカ!!!!!」
私は二度と苗木君を挑発するようなことはしないと誓った。
そして、舞園さんには悪いけれど、私がこのチャイナドレスを着ることはもう二度と無かった。
― END ―
>>240 別に良いよ
不味いと思ったらうpロダにパス付きでSSあげればよろし
別にR-18とか気にしなくていいよ
そんなガキのことなんて考慮することない
>>247 気にする必要ないとかそういうのじゃなく、
それが全年齢板のローカルルールだからそれを無視すればオシオキだよ!
>>246 GJ、バカップル丸出し苗霧もいいものだwww
最低限のルールは守るのが大人ってもんだぜ?
>>244 乙乙
チャイナギリさんとはこれまたなかなか…
別にヤンデレってわけじゃないけど、霧切さんの父親への執念を考えると
まともに付き合いだしたら苗木くんへの想いというか執着心は凄いと思うのよね
>>250 「苗木君。私が貴方を「お父さん」にしてあげてもいいわ。それがどういう事かわかるわよね、苗木君」
守りたい
霧切さんが焼きいもを食べていた
中心部がまだ熱かったらしく、
「熱ッ!」とちょっと涙目になりながら、犬みたいに口を半開きにして、
必死に舌を冷まそうとしていた
「これで冷ますといいよ」と、僕がぶっといアイスキャンディーを差し出すと
「ありがと」と言って夢中でむしゃぶりついたんだ
>>250 最終決戦の「希望を捨てちゃダメだ!」のシーンは
亡き父親への未練に縛られて迷ってた霧切さんが、苗木クンの希望弾丸で乗り越えるシーンだからな。
そういや2で霧切さんが出た時、苗木の事を「あなた」と呼んでるから結婚してるんじゃないかという説もあったな。
あれは霧切さんが強制ラストでヒロインしてたね
他の4人を説得するまで霧切さんだけ説得できない特別仕様
>>255 あれそういう仕様だったの?
仮に他の4人スルーしても霧切さんの「…………」が白くて撃ちこめなくなってたりするの?
>>256 打てない仕様になってんべ ソースは俺
やっぱり霧切さんはヒロインだったんだべ!
>>255 学級裁判のクライマックスのあの場面で流れるopのBGMはループに対応していなかったらしいけど
リロードになってBGMがループされるようになったね
霧切さんココロンパしようとしたら突然現れた猫が照準を虫かなんかと思ったのか
猫パンチしてきて、俺のココロンパの機会を奪っていったのだが……vitaって
肉球にもちゃんと反応するのね
VITAってタッチパネル式なん?
>>261 うん、タッチパネルのおかげで快適になってる。
スティックもPSPより動かしやすいしね
霧切さんにタッチ…!?
ん
逃げようとする霧切さんを抱き締めたい
タッチ機能を活かして霧切さんとドッキドキ魔女神判するようなスピンオフは出ないですかね
>>225 の続きです
予想以上に長くなったので中編になるかもしれません
-------------
やっぱり苗木君に似ているわね、というのが話してみた感想。
「誰とでも友達になれるのが私の特技です!」と自負するだけはある。
こまるちゃんが話題を出して、苗木君がたしなめながらもみんなに振る。
仲の良い兄妹ね――ちょっと焼いてしまうくらい。
私が来てからだいぶ時間が過ぎたけれども、会話は尽きない。
今日来ていないメンバーの話や高校生活のこと。
今自分たちがどんなことをしているかを聞くだけでも楽しかった。
「あ、僕ちょっとお手洗い言ってくるね」
会話がひと段落したところで苗木君が席を立った。
はいはーいとこまるちゃんが笑顔で見送る。
と、苗木君が見えなくなった途端。
こまるちゃんがやおら表情を真剣にしたかと思うと
「え、えーっとですね……女性の方にだけ聞いてほしいことがあるんです……」
そう切り出してきた。
「ど、どうしたのこまるちゃん?」
「なんだべ?悩みの相談だったら俺っちが一番だべ!」
「葉隠なんて一番しちゃダメな人じゃない……」
「葉隠はわかるけどよー。なんで俺や山田もダメなん?」
「えーっと……そのー……」
「ほらー。こまるちゃん困ってるでしょう?いいから向こういったいった!」
「そこまで言われると、逆にどんな内容か気になりますな」
「……桑田くん、盗み聞きしたら嫌いになっちゃいますよ?」
「あー、あたしも桑田さん嫌いになっちゃうかも〜。いい人だと思っていたのに……」
「おーしお前らこまるちゃんのそばに行ったらぶん殴る!」
「……完全に操られてますわね」
「仕方がありませんな。大事な話のようですし。
ではこちらでは『外道天使☆もちもちプリンセス』の素晴らしさを改めて……」
「誰も聞きたくないべそんなもん……」
なんて会話を横目にしながら女子は机の一方に集まる。
苗木君は置いておいて……贔屓目に見ても相談しづらい男子メンバーだ。
込み入った話なら女子だけで話すというのは正解だろう。
「えーと……それでこまるちゃん、話というのは何ですか?」
みんなが集まったところで、舞園さんが切り出す。
「は、はい……実は……お兄ちゃんのことなんですが……」
まあそうだろう。苗木君がいなくなってから持ちかけたのだから。
問題は内容だ。……彼が一体どうしたというのだろう。
「うー……すいません!ちょっと先に経緯を説明します!」
「そうね、それでいいわよ。そのほうが私たちもわかりやすいだろうし」
「私としてはスパッと言ってほしいのですけれども」
「こらっ、セレスちゃん!」
「こまるちゃん、ゆっくりでいいですからね。」
と、ここで苗木君が戻ってきた。
「……あれ?何かあった?」
「う〜……お兄ちゃんはいいからむこう行ってて!!」
「苗木君、悪いんですけれど少しだけ離れていてもらえませんか?
……こまるちゃんと女子トークです」
「まさか盗み聞きする……なんてことはないですわよね、苗木君?」
「い、いや……そういうことなら別にいいけど」
何を話すつもりなんだ?とつぶやきながら桑田君達のほうへ向かう苗木君。
「えっと……大丈夫ですか?こまるちゃん」
「あ、ありがとうございます……じゃあ、えっと、状況から……説明します。。
実はですね、私……お兄ちゃんには今日のお昼にこっちに着くと言っていたんですが……
実際は午前中には駅に着いていたんです」
「……は?」
「つまり……、嘘の時間を教えていたと?」
「……はい」
「なぜそのようなことをしたのかしら?」
「いやー、ちょっとお兄ちゃんの家に突撃して、どんな暮らししてるのか見てみようと。
事前に行ったら絶対入れてくれないだろうし」
「ああ、なるほどね……こまるちゃんかわいいじゃん。」
えへへへーとこまるちゃんが照れ笑いを浮かべる。
……本当こういうしぐさが苗木君そっくりだ。
しかし……今のところ、何も問題ないようなのだけれど。
うん?…………苗木君の家?
途端。嫌な予感がした。
「それで?苗木君の家には行けましたの?」
セレスさんが会話を続けるよう促す。
こまるちゃんも「は、はい!」と真剣な表情に戻った。
それはいいのだけれど……私はこの会話がどこに行きつくか大体わかってしまった。
それと同時に嫌な汗が背中をつたう。
「それで、お兄ちゃんの家に突撃したまではよかったんです。
住所もお母さんたちから聞いてましたし」
「さすがに苗木君でも、いきなり行ったら入れてくれなそうですね」
舞園さんが苦笑いしながら言う。
「ええ、そうなんです。お兄ちゃんたら全然入れてくれなくて。
扉の前で思いっきり叫んでやるぞー!って脅したらようやく入れてくれました」
「こ、こまるちゃんすごいね……」
「すごいしぶしぶでしたけどね。それで、ここからが本題なんですけれど……」
ああ、嫌な汗が止まらない。
「お、お兄ちゃんが……同棲しているかもしれないんです!!!!」
「……ええ、そうね」
「それよりこまるさん。まず、とおっしゃいましたわね。それ以外にも何か?」
「はい。……こっそり覗いた洗面台に色違いの歯ブラシが2本ありました。
あとはお茶碗などの食器が2組ずつあったり。極めつけはベッドにあった2つの枕!
……あまりにベタ過ぎて、私を驚かすドッキリだったんじゃないかと思うくらいです……」
でもそんなことできる兄じゃないんですよねぇ……とこまるちゃんがぼやく。
「家にいたのはお兄ちゃんが着替えるまでの短い時間だったのでこれくらいですが……
お兄ちゃん鈍いので私が気付いたことにすら気づいていないかもしれません……
それに……その、実はもう別れてしまっていて、その人が忘れられない兄がそのままにしてる……
とかだったらつらいじゃないですか!!」
「うーん……それはないんじゃないかな……」
「と、とにかくですね!お兄ちゃんに彼女がいるのか、同棲しているのか……気になって。
それで……みなさんが何か知っていないかな……と。
……どうかしましたか?」
「「「いえ、何も」」」
こまるちゃんの相談内容を聞き終えた3人が一斉にこちらを向く。
朝比奈さんとセレスさんそのいやらしい笑みをやめなさい舞園さん笑っているようだけど目は笑っていないわよ
誠君不測の事態だったのはわかるけれどせめてもう少し何かできたんじゃないかしらなんで私は今日出張に行っていたのだろう
ああもう早くここから逃げ出したい消えてしまいたい
「こまるさん。安心してくださいな」
「え?」
「!!」
「残念ながらわたくしははっきりとした答えは存じません。
ですが……この霧切さんが何と呼ばれていたかはご存じでしょう?」
「あ……!超高校級の探偵!」
「そうですよ。霧切さんならきっと調べてくれますよ。
……それどころか霧切さんは今の話だけで推理できてるんじゃないですか?」
「ほ、本当ですか!?」
「え、ええ。そうね……」
先ほどから舞園さんの視線が痛い……
「き、霧切さん!ぜひお兄ちゃんの彼女がどんな方なのか調査をお願いします!」
手を握られ、懇願される。
誠君とちがってこの子は積極的なのね。先ほどの話が本当ならなかなかの観察眼も持っているみたいだし
探偵にむいているんじゃないかしら――なんて現実逃避をしてしまう。
と、ここで朝比奈さんが
「ねーねー。こまるちゃんはお兄ちゃんの彼女を調べてどうするの?」
「え?」
……そうだ、こまるちゃんは調べてどうするつもりなのだろう。
……別れさせるつもりです!とは言わないだろうけど。
こまるちゃんはいったいなんと答えるのか……思わず緊張してしまう。
>>270 貼り付けミス...ほんとすいません
「「「………………………………………………」」」
その発言を聞いた途端。3人の目が一斉にこちらを見る。
「……?どうかしましたか?」
「いえ、なんでもないですよー?うふふふふ」
「ええ、なんでもないですわよ。それより、なぜそのような結論に?」
「あ、はい。えっとですね……まず、お兄ちゃんの家に入ったとき、ブーツキーパーがありました。
見えにくい位置にあったのでお兄ちゃんも気が回らなかったのかもしれません」
「ふむ……なるほど」
「あー……苗木そういうのにぶそうだからねー……ねえ霧切ちゃん?」
「……ええ、そうね」
「それよりこまるさん。まず、とおっしゃいましたわね。それ以外にも何か?」
「はい。……こっそり覗いた洗面台に色違いの歯ブラシが2本ありました。
あとはお茶碗などの食器が2組ずつあったり。極めつけはベッドにあった2つの枕!
……あまりにベタ過ぎて、私を驚かすドッキリだったんじゃないかと思うくらいです……」
でもそんなことできる兄じゃないんですよねぇ……とこまるちゃんがぼやく。
「家にいたのはお兄ちゃんが着替えるまでの短い時間だったのでこれくらいですが……
お兄ちゃん鈍いので私が気付いたことにすら気づいていないかもしれません……
それに……その、実はもう別れてしまっていて、その人が忘れられない兄がそのままにしてる……
とかだったらつらいじゃないですか!!」
「うーん……それはないんじゃないかな……」
「と、とにかくですね!お兄ちゃんに彼女がいるのか、同棲しているのか……気になって。
それで……みなさんが何か知っていないかな……と。
……どうかしましたか?」
「「「いえ、何も」」」
こまるちゃんの相談内容を聞き終えた3人が一斉にこちらを向く。
朝比奈さんとセレスさんそのいやらしい笑みをやめなさい舞園さん笑っているようだけど目は笑っていないわよ
誠君不測の事態だったのはわかるけれどせめてもう少し何かできたんじゃないかしらなんで私は今日出張に行っていたのだろう
ああもう早くここから逃げ出したい消えてしまいたい
「こまるさん。安心してくださいな」
「え?」
「!!」
「残念ながらわたくしははっきりとした答えは存じません。
ですが……この霧切さんが何と呼ばれていたかはご存じでしょう?」
「あ……!超高校級の探偵!」
「そうですよ。霧切さんならきっと調べてくれますよ。
……それどころか霧切さんは今の話だけで推理できてるんじゃないですか?」
「ほ、本当ですか!?」
「え、ええ。そうね……」
先ほどから舞園さんの視線が痛い……
「き、霧切さん!ぜひお兄ちゃんの彼女がどんな方なのか調査をお願いします!」
手を握られ、懇願される。
誠君とちがってこの子は積極的なのね。先ほどの話が本当ならなかなかの観察眼も持っているみたいだし
探偵にむいているんじゃないかしら――なんて現実逃避をしてしまう。
と、ここで朝比奈さんが
「ねーねー。こまるちゃんはお兄ちゃんの彼女を調べてどうするの?」
「え?」
……そうだ、こまるちゃんは調べてどうするつもりなのだろう。
……別れさせるつもりです!とは言わないだろうけど。
こまるちゃんはいったいなんと答えるのか……思わず緊張してしまう。
「別に、どうもしませんけれど?」
「「「「…………は?」」」」
だからその答えを聞いたとき、思わず目が点になってしまった。
周りの3人も同じらしい。
「だってお兄ちゃんが選んだ人ですもん。きっといい人ですよ。心配はしていません。
ただ……私に黙っているってひどくないですか!?秘密にされたらどんな人か気になってしまうじゃないですか!!」
……なんというか。
「……苗木君、信頼されてますね……」
舞園さんがやや苦笑い気味に言う。
「まぁ……彼の性格なら当たり前でしょう」
「うん……苗木だしね」
ほんと……仲のいい兄妹なのね。
と、気が緩んだところでセレスさんが
「そうですわね……では、そんなこまるちゃんに1つアドバイスを差し上げますわ」
「アドバイス?……なんでしょう?」
「今後霧切さんを呼ぶときは"お義姉さん"と呼んだほうがよろしいですわよ。
……いずれそうなりそうですし。」
「………………は?え?」
その一言を口にした。
こまるちゃんがこちらを見たまま固まってしまう。
おそらく顔を真っ赤にした私を。
……なんというべきか頭が真っ白になってしまった。
……こんなときはなんというべきだったか。
「……えっと、はい……なえ……誠君と……お付き合いさせていただいてます……」
……普通こういうのは男の人が言うものではないのかしら。
言った後に若干後悔した。
そのまま、何も言えない私とこまるちゃんがたっぷり見詰め合い――
「…………おにいちゃん!どういうこと!?説明を要求する!!!!」
「な、なんだよいきなり!!」
妹さんが誠君のもとへ駆けて行った。
赤くなったままの私を残して。
……私たちにも説明しなさい、と訴えてくる3つの視線をどうかわそうかしら……
-------
結局、男子メンバーにも事の経緯を知られてしまった。
「かわいい妹がいて霧切と同棲してる……って苗木どういうことだおい!?」
「拙者からひと言。リア充爆発しろ!!」
「付き合ってるのはバレバレでしたけど、もう同棲してるなんて……ショックです」
「高校のときからよく2人でいたのに、これ以上何を隠すのかと」
「実は結婚してましたーって言われても驚かないかもねー」
「うう……お兄ちゃんがこんな綺麗な彼女作るなんて意外だよ……」
「ふわぁぁ……よく寝たべ。うん?みんなどうしたんだべ?」
なんて会話を、誠君と2人で顔を赤くしながら聞いていた。
いつかは知られてしまうことだろうけど……こんな形になるとは予想外だった。
……こまるちゃんが来たとき、もう少し何とかならなかった?という視線を誠君に向けてみる。
誠君は真っ赤な頬をかきながら
「えっと……こんなことになって……ごめん。気づかなくて」
と少しずれた謝罪の言葉を口にした。
……もちろん、私も本気で怒っているわけではない。
「別にいいわよ……いつかは……その、言わなきゃいけないことだし」
「う、うん。……ありがとう」
「こらそこ!いちゃいちゃしない!まだ質問は終わってないんだからね!」
まだまだ質問の嵐は収まりそうにない。
……みんな明日大丈夫なのかしら?
----------
「みんな乗れたかな?」
まさかこんなことになるなんて……と小さくため息をつく。
ようやく解散したのは終電……とまではいかないけど、かなり遅い時間だった。
やっぱりみんな明日も予定が詰まっているらしく、それぞれタクシーや電車で帰って行った。
残っているのは僕と響子さん、それと
「なによ、ちゃんと帰るから心配しないでよ」
なぜかまだ帰らないこまる。
そのままそっぽを向いてしまったが、時折こちらに振り向く。
……僕に言いたいことがあるのだろう。
飲み会最中質問攻めにしてきたくせに……これ以上何かあるのか?
やがて、ゆっくりとこっちを向き
「あ、ありがとね……今日無茶を聞いてくれて」
「お、おう……」
「すっごい楽しくて…次も誘ってくれるって言ってもらえて。
すごいうれしい…お兄ちゃんのおかげ」
お礼を言われた。面と向かって言われるのは久しぶりな気がして……妙に落ち着かない。
次の瞬間
「でもっ!黙って彼女作って同棲して!お兄ちゃんのくせに生意気だよっ!」
そう叫んだかと思うと、駅に向かって走り出した。
……あいつらしいや。
思わず苦笑い。
「幹事お疲れ様。誠お兄ちゃん。……ふふふ」
「や、やめてよ響子さん。もう……」
響子さんはあの後開き直ったかのように堂々としたいつもの態度に戻っていた。
もちろん僕をからかうのも忘れない。
……そこはゆずれないのか……
ほんと、今日の飲み会はいつもより大騒ぎだった
「それともう1つ!」
「あれ?」
見ると、妹が途中でこちらを振り返って叫んでいた。
…まだなにかあるのだろうか
しかし、こまるは僕ではなく、響子さんを見ながら。
そして、わずかに考え込むようなしぐさをした後
「えっと…響子お義姉ちゃん!お兄ちゃんをよろしくおねがいします!」
「……ええ、こちらこそよろしくお願いします。こまるちゃん」
…そんなやりとりをした。
その言葉を聞いて、こまるは満面の笑顔になると――今度こそ振り返らずに走っていった。
「……いい妹さんね」
「ははは……にぎやかなだけだよ」
こんな形になってしまったけれど……響子さんとこまるは結構仲良くなれたみたいだ。
ただ…きっと帰ったら今日のことを両親に報告するんだろうなぁ…。
早く連れてきなさい!と電話口で叫ばれる未来がありありと目に浮かぶ。
それならばいっそ。
「ねぇ……響子さん、お願いがあるんだけど」
「?何かしら、誠君」
「今度、2人で旅行に行かない?行先は……僕の実家だけど」
「……あら、いい考えね。じゃあ苗木君、そのあと私の実家に行くのはどう?歓迎するわよ」
「……いいね。じゃあ明日さっそく予定の確認しようか」
「……いっそ違う報告もしちゃう?」
「ん?何かほかに報告することあるっけ?」
「……まあ急ぐ必要はないわね。……指輪もないし。とりあえず帰りましょ誠君」
「ちょ、ちょっと一人で納得しないでよもう。最後なんていったの?」
「なんでもないわよ、誠お兄ちゃん」
------
ここまで。
途中ミスばかりですいません
霧切さんがどうお姉さまと呼ばせるかとかも考えたけど最初にでてきたのが
この流れでした。
霧切さんて要所要所であなたと一緒なら、とか
苗木クンと離れん宣言してるけど、離れたらヤンデレ化しそうでwkwk
乙だべ
普通の世界でこうなってたら俺はリア充爆発しろと叫んでたべ
その
>>268乙させてもらう!
ロリギリさんが結お姉さまと呼んでるのって、こまるにお姉さま呼ばせようとする伏線だと思ってます。
>>275 霧切さんは愛が重い人なのだよ。だがそれがいい。
ニヤニヤしましたww
GJ!
ニヤニヤしたぜ
GJ
公式でも霧切さんと妹さんの邂逅は見られるかな?
あらID被った
Reloadの特典の小松崎さんの霧切さんイラストって中学生切さんみたいに幼い
前からあるイラストと比べると
霧切さんだんだん童顔になっていってる気がする
リロード特典は髪型とビトロローズ持ってるの見る感じ本当にコロシアイ生活前っぽいけど
ところで仁さんは次期当主として有望だったのに「どうしてこんなこともわからないの?」
って響子さんに思われるような落ちこぼれ?っぷりをゼロでは露わにしてたのかしら?
幼く見えるのは表情が柔らかいせいじゃないか
頬っぺたつついて確かみてみよう
>>286 ぷにぷにして気持ちよさそうだな
どんな反応するのだろうか
バチーン!
霧切さんは絶対に手を挙げなさそうな気はするけどひっぱたかれるのも悪くはないな
後ろから名前呼んで振り向いたところをホッペぷにってされて、ちょっと顔を赤らめながら
「な、苗木君の癖に生意気よっ…// 」
霧切さん葉隠を蹴っ飛ばして起こす
↓
葉隠「さすって起こしてくれれば良かったのに」
↓
霧切さん「気持ち悪いわ」
↓
俺「何だか興奮する!」
僕も霧切さんに蹴られたいです!
>>293 ですよね!
なんか霧切さんの「気持ち悪いわ」とか「最低の変態ね」とかのセリフに
敏感に反応して興奮しちゃうんだけど、M気があるのかな俺?
ねぇ、何であなた生まれてきたの?って霧切さんに言われたいです
>>296 そ、それは……それはちがっ……それは多分何か違うよ!
>>295 手違いで苗木くんに言ったらどうなることやら
>>297 苗木くん…あなた今吹き出しかけたでしょう?
前が見えなくてもそれくらい分かるわよ
>>299 それは違うよ!
[BREAK]
ボクは君のその姿を見て吹き出しかけるなんてそんな失礼なことはしない!
ボクはちゃんと立派に吹き出したんだ!ただし、声を出さずにね!
これが今回の件の真相だよ!
[COMPLETE]
霧切さんの渾身のギャグである可能性もある
霧切さんが苗木とやるときはやはり霧切さんから迫っていくのだろうか
>>302 苗木の部屋で立ってる霧切さんは逆レイプに来たように見えた(小波感)
インム語止めろって気持ち悪い
部屋で一人で泣いてる霧切さん見たい
デートの後部屋で一人ニヤニヤしてる霧切さん映像に残したい
霧切さんと一緒に洗いっこする話で
手袋をはずして洗ってあげる話下さい
霧切さんって、普段は上品に振る舞っているのに、
家でカップのアイスを食べるときは、フタの裏についたアイスを綺麗に舐めとってそう
霧切さんは、おでこのメガネ、黄金銃、隕石の矢のどの辺が気に入ってるんだろう?
プレゼントで渡すと桜の花束やアンティークドールと同じくらい喜んでくれるわけだが
霧切さんと階段から転げ落ちて入れ替わりたい
黄金銃はあれよ、自動消滅カセットテープと同じよ
ああいういかにもなスパイガジェットが好きなんだよああ見えて
可愛い
アンソロに限って絵が好みじゃないんだよね。面白い話はあるけど。
霧切さんがモノクマに濡らされてブルマ姿で苗木くんのベッドで
寝てるやつ見たさだけで買ったけど。
泣きながら玉ねぎを切っている霧切さんが見たい
>>312 蝶ネクタイ型変声機とかな
可愛いものや女の子らしいものが好きだったかと思えば、フィクション的なガジェットも好きだったり…
ニヤニヤくるね
征服エプロン装備の新妻になってほしいがこっちが主夫だよなあ…
1章の苗木クンの部屋でしゃがんでる霧切さんのギリギリショット
何度みてもハァハァするなあ
>>315 あの手のフィクションの探偵とかスパイとかに憧れがあったりするんだろうか
霧切さん自身が十分フィクションの名探偵寄りの人だけど
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/07(木) 00:04:00.34 ID:Y7PRekys
雷にびっくりする霧切さんってどう?
他人様の絵の転載はやめときなさい
ダメなのか
じじゅうするわ
作者本人に許可取ってんだったら良いけどね
著作権厳しい世の中だから……
SS書くとき、つい苗木くんが弱い子みたいに描写しちゃうんだけど、
別に苗木くんは身長以外は平凡だけどかなり前向きでなかなか強い子だよね……
霧切さんと絡ませるとついしょんぼり苗木くんにしがちだけど……
霧切さんがリードしてるように見えていざという時は苗木君が手を引いていくような関係だよね
霧切さん本人も苗木君のことを良く評価してるし信頼してるとも言ってたし
>>296 ドサッ
苗木「う〜ん……?」
霧切……?「……」
苗木「……ん?」
霧切……「どうかしたのかしら?」
苗木「……」
霧切…「顔がみえない所為で黙られると不安になるわね……」
苗木「霧切……さん……?」
カポッ
霧切「あら?むしろ誰だと思ったのかしら?」
苗木「いや、カップラ−メンの妖精か何かかな〜、と」
こうですか分かりません
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/07(木) 05:47:43.35 ID:PobJd1dY
著作権ってそもそも2次創作の許可はとったのかよw
他人の著作権は無視するのに自分の著作権は頑なに主張する絵師様(笑)まじぱないっすw
こういう基地外が絵書いた奴のところに流れたりするから
転載は控えたいな
最近「ギリギリ」がキリギリに見えるし
「クエリ」が「エ」と「リ」しか合ってないのに「ナエギリ」に見えて「!?」ってなるし
霧切さん効果マジパネェ
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/07(木) 08:39:25.35 ID:aF6VwkzF
>>328 どっか間違ったこと言ってるか?
俺は転載について良いなんて一言も言ってねーぞ
一次創作者に許可とってないにもかかわらず二次創作の絵を描いて、自分の権利だけ主張するっておかしいだろってことを言ってるんだが?
雑誌のキャプ貼ってる奴も同様だよ、あれ転載するのに許可とったのか?なんで転載してる奴は叩かれない?
レッテル貼りで逃げんなよカス
>>330 むしろ何故二次創作が許されるかって
考えない?
そんなことより霧切さんは俺の妹
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/07(木) 08:52:50.40 ID:Ub2oZf3o
>>331 企業から黙認されてるからだろ?
ドヤ顔でくだらないこと聞く前に
>>330について答えろよ
二次創作は別として雑誌をスキャンしてうpされてるのを見て喜んでる奴が、描いた絵を転載されてブチ切れるのは確かにおかしいっちゃおかしいわな
詳しく細かい正しい知識までないからアレだけど、
>>330は正論だと思う
でも、この問題は今に限った話じゃないし霧切さんスレの目的からから少しずれてると思うからとりあえずその辺で切り上げませんか?
このレス自体に気を悪くされたらすみませんが……
対象が雑誌でも二次創作でも無断転載はダメ、で済む話じゃないの
そんなに言うんならSSも読むなよ?許可をとってない二次創作であることは同じなんだから
こっそり無断転載なら良いのかなって気もするけどね、他もやってるからいいじゃんっていう完全な無責任理論だけど
なんで著作権がどうこうなんて話になってるんだ
グレーゾーンの二次創作なんだから、お互い迷惑がかからないように奥ゆかしくやろうねってことだろうに
/j
/__/ ‘,
// ヽ ‘, 、
// ‘ ! ヽ …わかった この話はやめよう
/イ ‘, l ’
iヘヘ, l | ’
| nヘヘ _ | | l ハイ!! やめやめ
| l_| | | ゝ ̄`ヽ | |〈 ̄ノ
ゝソノノ `ー‐’ l ! ¨/
n/7./7 ∧ j/ / iヽiヽn
|! |///7/:::ゝ r===オ | ! | |/~7
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| | | | l {‘:j`i::::::::::::::::`ーr ‘ ||ー―{
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, 一 r‐‐l γ /、::::::::::::::::::::::::〉ー= ___ ヘ ヽ }
/ o |!:::::} / o` ー 、::::::::::::i o ,’:::::::{`ヽ ヘ ノ
/ o ノ:::::∧ /ヽ o ヽ::::::::| o i::::::::ヽ、 / /
/ ノ::::::/ /::::::::ヽ o ヽ:::| o {::::::::::::::Υ /
五月雨さん「霧切ちゃんって好きな男の子いないの?」
霧切「いない、興味がない。」
五月雨「もったいないなぁ。霧切ちゃん、笑った顔とか凄い可愛いのに。」
霧切「え....。///」
五月雨「だから笑っていたほうがいいし、いつか霧切ちゃんを笑顔にしてくれる素敵な男の子と会えると思う。その時は私に紹介してね。」
霧切「無理だと思うけど、覚えておくわ。」
っていう展開があったらいいなぁ。
ハシゴ上る時って、苗木君は何も言わず自分から先に上ったのかな?
それとも霧切さんに「私はスカートよ? ここまで言えば分かるわね?」的なことを言われたのかな?
まぁ、どちらにせよ良いアングルなシーンですよね
男性の靴下の中に軽いトラウマ覚えるようなイベントを期待
>>344 ある意味霧切さんの一番の謎な気がする
パンツは大丈夫で靴下は駄目な基準が……
靴下がダメな理由がスピンオフで明かされる可能性も微レ存…?
最近リロードクリアしたんだが靴下ネタってどこで見れるの?
詳しく内容が知りたいですん
どこかの国では靴下を見せるのが
屈辱的な行為というのを聞いた気がする
>>347 3章の捜査パートで山田の死体を調べる時な
>>348 そこに長く住んでたことがあるとかかな?
靴下が五本指ソックスなんだろ
仁さんの靴下が絶望的な臭いだったことがトラウマになってる可能性
あのブーツは靴下を守っているのかはたまた実は脚にも火傷がある可能性が微レ存・・・?
>>352 そして、娘に臭いとか言われて傷ついた仁さんが家を出たのか……
結婚後、苗木が主婦木になっても靴下だけは自分で洗って干す霧切さん
ところでコロシアイ学園生活の食事って自分たちで作ってるの?
苗木君実際家事できるのかな。似合うけど。
霧切さんは一通りは出来そうだけど。
苗木は家事はやったことないと作中では言っている
霧切さんはスクールモードとか見るに、一通りは自分で出来そう
霧切さんスクールモードで苗木君に料理作ってあげる気満々だったな
羨ましい
>>357 あれ!どの辺で家事やったことないって言ってましたっけ?
6章だかでランドリーとか色々調べてみるといい
>>351 ちょっと吹いた
五本指ソックスな霧切さんも可愛いです
某川尻しのぶの様に仕事帰りの霧切さんにカップ麺を差し出したら違う意味で怒らせてしまうのかな
ツイッターで靴下にcnk突っ込んで
る奴がいたけど霧切さん的にはどうなんだろう
ちゃんと公式霧切さんで想像すると、霧切さんが麺類すするイメージ沸かない
ラーメン好きネタとか結構あるけど
パスタとか好きそうだけどな
スクールモードでカップ麺好き?と聞いた時の反応には吹いた
えっちしたい
カップ麺とかばかり食べてたら太っちゃうよ
だから苗木君としっかり運動しなきゃね(意味深)
なんで霧切さんはこんなにかわいいんだろ
外見から性格まで本当にたまらん
今さくらちゃんの時の裁判改めてやってたんだけど、この時の霧切さん
なんか良くない?
「いいわ、朝日奈さん続けて」とかなんか保護者っぽいというかなんというか
なんだろう、誰か分かってくれる人いないかな〜
同じ服でも一週間は問題ないから
ハァハァ、ごめんひよこ、俺、俺、
霧切さんって、ひふみん臨終の時に居合わせたら、躊躇なく人口呼吸とかしてそう
>>357 霧切さん、海外に居た時はおそらく一人暮らしだろうしな
いやしかしホテル住まいだった可能性もあるか?
>>372 頭カチ割られてる人にいくら息を吹き込もうが生き返らんから
霧切さんに限って、そんな無意味なことをするとは思えんな
むしろ腹に全体重を乗せた踵を食らわせてきそう
暴力に目覚めた霧切さんは危険だから俺のご主人様として引き取ろう
流石中国産、似てないわね
こんなものが市場に出回ってはいけないわ全部回収しないと
自分を型どった人形をあげる苗木っちのサイコっぷり
>>379 苗木人形に埋もれる霧切さん想像しちまった
並べて飾る用の霧切さんのぬいぐるみはまだかね?
自室の苗木君ぬいぐるみに話し掛ける霧切さんください
小説あと2週間くらい?
計算出来ないのかよ
29-8=21
3週間な
>>381のせいでモノクマ工場の苗木君Ver.を想像してしまった
拘束したい
可愛いもの好きな霧切さん的にこのぬいぐるみはマストアイテムだな
たしかプライズか何かで霧切さんのちっさいヌイグルミもなかったっけか
ヌイグルミもいいがそろそろフィギュアの続報も欲しいもんだな
リロード版パンツの再現は…夏には原型出来てたから難しいか
霧切さんの実家ってどんな家かな?
でも絶望状態ってみんな家は破壊されてるのかな?
家族はどうなんだろう?
豪邸しか想像できん
>>392 爺ちゃんと仁さんしかいなかったんじゃないか?
爺ちゃんはもしかしたらひょっこり生きてる希望もなくはないだろうけど仁さんは宇宙旅行で・・・
歴史ある家ということで、山手の古風な洋館みたいなのがイメージされる
セバスチャンみたいな名前の執事がいそう
ただし人の気配が全然しなくて近所からは幽霊屋敷とか呼ばれてるみたいな
>>394 ごめん、家族って霧切さん以外の人の家族のことでした
霧切さんの家族はおっしゃる通り、お祖父さんのみで生死不明ですよね
勝手に霧切さんのお祖父さんは生命力強そうってイメージを持ってるけど
豪邸に二人暮らしとか寂しい……
押し倒したいよ
家政婦さんとかのいるでっかいお屋敷かもしれない
…と思ったが小説だとお爺様が直接電話に出てたな
霧切さんに「お兄さまっ」て身長差による上目づかいで言われたらどうするよ
霧切さんのように感情を制御できるだろうか
世間に正体を隠してるという話だし、案外普通のマンションとかに棲んでるのかもしれない
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/08(金) 17:56:27.83 ID:aKGTzR2a
だいぶ前に既出
発売楽しみや
>>399 そんなことされた日には萌え死んで霧切さんをクロにしてしまう
妹属性なかったけど、中学生切さんならアリだな
霧切さんを透明なアクリルケースに体育座りさせてぎゅーぎゅー詰めにして閉じ込めたい
テーブルの上に霧切さんの体育座りボックスを飾って間近で鑑賞したい
今日は「良いおっぱい」の日ですよ、霧切さん!
コテハン消し忘れとか 吊ってくる
おっぱいは揉むと大きくなるらしいですよ霧切さん
霧切さんをピンチに追い込みたい
>>408 よし、ではオシオキとしておっぱいの日をお題にSS書いてもらおうか
…いや、書いてください
舞園さんとスク水で並んでる写真で、明らかにサイズが違うから
霧切さん貧乳の風潮を後押ししているが、あの写真が入学1年目に撮られたものであれば
それ以降からコロシアイ生活までの間に成長した可能性が十分ある
つまり霧切さんのおっぱいには夢と希望が詰まっているんだよ!
細い人で82とかあれば充分CとかDカップくらいはあるんじゃね?
ソースは姉
霧切さんが貧乳じゃなくて
舞園さんとか朝日奈さんがデカいだけだよ
何故かセレスさんよりも貧乳ネタにされやすい霧切さん
むしろ貧乳であることを望んでいるのだがなあ…
セレスさんは貧乳なんだっけ
苗木君は今も舞園さんのことが好きだからな
これからも舞園さんを生涯思い続けて独身を貫くのは間違いない
ちゃんと横からのアングルなら胸あることが分かるのに
何故貧乳呼ばわりされることが多いのかしら…
謎ね
霧切さんてあんまデレないから
××した時の破壊力やばそうだな妄想が捗る
たぶん中の人ネタだべ
俺占三割
その日、苗木と霧切は、学校祭の準備のために、一緒に街へ買い物に出掛けていた
帰り道 準備の段取り等を相談しながら、人気の無い裏通りを歩いていると、
前方から、見るからに不良と思える外見の高校生が、5人ほど歩いてくるのを発見
特に気にも留めずに通り過ぎようとしたが、すれ違いざまに、不良の一人が不自然に肩を揺らしてきて、それが苗木にぶつかった
苗木が謝罪しようとしたが、不良は「ごめんで済むかよ小僧!!」と凄み、慰謝料払えだとか無理難題を押し付けてくる
おそらく、最初から因縁を付ける目的で、わざとぶつかってきたのだろう
だが、霧切もこういう時には一歩も引かない性格だ
「あなたがぶつかってきたんだから あなたの方が謝りなさい」と毅然と言い返す
カッとなった不良が霧切の手を掴もうとすると、霧切は目にも留まらぬ手刀でそれを払いのけた
こうなると仲間が見ている手前、不良の方もただで済ますわけにはいかない
一触即発のその時、苗木が二人の間に割って入り、突然、土下座した
「ごめんなさい 何でもしますから、どうか許してください」 額を地面に擦り付けて謝る苗木
「うるせぇ、ちびは黙ってろ」 不良はそう言って、苗木を押しのけた
少しこずいた程度に見えたが、打ちどころが悪かったのか、苗木は膝をついて「い、痛い…」と言って顔を歪める
「へ、弱っちい野郎だな そっちのねーちゃんもこんな弱虫相手にしないで、俺らに乗り換えた方がいいんじゃねぇかぁ?」
不良たちは、そう二人を嘲りながら去って行った
霧切「大丈夫?苗木君」
苗木「え?ああ大丈夫だよ、痛がっていたのはただの演技だしね
ああすれば、あいつらも気が済むと思って」
霧切は苗木の顔をしばらく見つめた後、ちょっと怒ったような顔をして、さっさと歩きだした
苗木「ね、ねえ、霧切さん 何を怒っているの?」
霧切「……」
苗木「まあ…あまりカッコ良くはなかったかもしれないけど…」
霧切「かっこ悪い」
苗木「か、かっこ悪いって
仕方ないじゃないか だって相手はあんな大勢で…」
霧切「カッ・コ・悪・い」
そのあまりにもはっきりとした物言いに、流石の苗木も落ち込んだ
(やっぱり自分のような凡人と霧切さんとでは釣り合わなかったのかな…)
そう思った瞬間、苗木の頭に、何かが覆いかぶさってくるのを感じた
次の瞬間、ほほに柔らかい感覚 霧切の切れ長の瞳が目の前にあった
彼女は、いたずらっ子みたいに少し微笑んで、そして苗木の耳元に口を寄せ、こうささやいたんだ
霧切「カッコ悪い苗木君、…でも、さっきはカッコ良かったわ
だって、苗木君なりのやり方で私を守ってくれたんだからね」
大き過ぎず小さ過ぎず、適度なサイズの美乳がいいと思います
霧切さんのお母さんな部分が見たいよぉぉ〜
霧切さんのおっぱいは割と絵によって可変だと思う
皆自分好みの霧切っぱいを想像すれば、各人の中ではそれが正解ってことでいいんじゃないですかね
>>414 何で知ってるって、どういう意味?
何で姉のサイズを知ってるかってことかな?
姉は霧切さんと違ってFカップという多分巨乳の部類?だべ
俺は霧切さんの胸はオリジナル通りを想像するべ!
多分俺と一緒くらいだべ!
>>423 乙霧切
多分顔は止めて!の人だろうけど私は好きです
巨乳の方が好きだけど霧切さんなら貧乳でも好きだけど
やっぱりDカップぐらいあったら嬉しいです
>>423 乙ですー!
顔は止めて!の人 という表現に吹いたw
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/09(土) 02:05:24.03 ID:z5zhXxnm
____ / ̄ ̄ ̄\
/___ \ / ___ ヽ
/ |´・ω・`| \ / |´・ω・`| \ 顔はやめて〜
/  ̄ ̄ ̄ \ / _,  ̄⊂二二)
| i ヽ、_ヽl | |
└二二⊃ l ∪ | |
| ,、___, ノ | ,、 |
ヽ_二コ/ / ヽ / \ /
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いいおっぱいの日は終わってしまったか
だがいい夫婦の日が近づいていることも忘れてはなるまい
霧切さんが偽苗木君に押し倒されるのはよ
霧切さんは手の平にすっぽり収まる理想的サイズの美乳
これが僕の答えだ!
それに賛成だ!
3で偽霧切さん出ないかな
胸の大きさが明らかに違っててそこを指摘するとロンパ成功
2でもう霧切さん結構胸大きくなってたから貧乳ネタはもう卒業やで
霧切さんのパンツの中に手を入れたら怒られますかね?
霧切は学園の捜査をに区切りをつけて、一旦部屋に戻ろうとドアノブに手を掛けた。
――バリバリッ!
「っ――!?」
瞬間、霧切は声を上げることもなく急に倒れこんだ。ドアノブから彼女の体中に強烈な電撃が走ったのだ。
霧切は薄れゆく意識の中、目の前に白と黒のあいつの姿があったのを確認して、意識を完全に手放した。
◇◇
「特にすることもないし、シャワー浴びて寝るか……」
苗木は自室に居た。いつもどおり、といってもこの非日常生活を「いつもどおり」と表現するのは癪に触るが、多少慣れてきてしまっているのは事実だった。
苗木は衣服を脱ぎ捨てるとタオルを手に取って、シャワールームのドアを開けた。すると――
「うわぁぁあぁああああ!!!!」
自分で叫び声を上げているとも気づかずに大声で苗木は叫んだ。そこにあった光景は、
もう居なくなってしまった彼女――舞園さやかの殺人現場を思い出さずにはいられない光景だった。だが、異なる点がある。
「霧、切さん……?」
以前舞園が倒れていたそこにあったのは、目を閉じて動かない霧切の姿だった。
少しだけ冷静さを取り戻した苗木は、状況を把握しようと近寄りたかったが出来なかった。
それは霧切の姿に問題があった。息はあるようなので、多少苗木は安心したが霧切は黒い上下の下着のみしか身に付けていなかった。
そして、彼女の両手首と両足首がシャワールームには似つかわしくない鎖でしっかりと繋がれている。
いつ、鎖がシャワールームに取り付けられたのか苗木は全く理解できなかった。
恐怖と羞恥が苗木を同時に襲う。とりあえず彼女に起きてもらわなければ――苗木はそう思ったが、起こすまでもなく霧切が身じろいた。
「……んっ、私……何を……え?」
霧切はぼやける視界のまま自分の状況を直ちに理解しようと見回したが、それは彼女にとって予想以上の状態だった。
身に覚えのない場所、格好に霧切は少しだけ混乱した。
「霧切さん!? 大丈夫!?」
まだ頭がハッキリしていないのか、霧切は声をかけられて初めて苗木が居ることに気がつき、そちらを見た。
「え、苗木く……! ごめんなさい」
「え?」
霧切は少し頬を染めて顔を背けた。苗木は一瞬霧切の反応の理由が分からなかったがすぐに理解した。
そもそも苗木はシャワーを浴びようという目的でシャワールームに来た。
だから当然彼は一糸纏わぬ姿だったので、霧切の目に彼のそれが飛び込んできてしまったのだ。
「わぁああ!! ごめん!」
苗木は、思いっきりドアを閉めた。
――最悪だ。状況が理解できないのもあるけど、何でこんな状況で反応してるんだよ。
――しかも見られた。女の子に……霧切さんに。
泣きたくなる衝動に駆られながら、苗木は急いで服を着た。そして、ベッドのシーツを剥がし、それを持って再びシャワールムへ入る。
「さっきはごめん」
「別にいいわよ……それは?」
彼女は自分の下着姿が異性の前に晒されてしまっていることを気にしていないのか、普段通りの調子で苗木がシーツを持ってきた理由を尋ねた。
「鎖があるから服着れないでしょ? とりあえずはこれで隠して」
「苗木くんにしては気が利いているのね」
苗木が霧切にシーツをかけると「ありがとう」と彼女は呟いた。そして当然ながらお互い状況が理解できていないのでその確認をする。
「一応聞くけど、ここは苗木くんの部屋よね?
シャワールームのドアに鍵がないこととあなたが居ることからそれは分かるのだけど……苗木くんが私にこんなことしたわけじゃないのよね?」
「そんなの当たり前だろ!? むしろこの状況、ボクが聞きたいよ。なにか覚えてないの? 霧切さん」
そう言うと霧切は、記憶をたどった。
「……そうだわ、思い出した。私自分の部屋に帰ろうとしていたのよ。それでドアノブを掴んだ途端に電撃が走って、そのまま気を失ったわ。
確か……モノクマを最後に見た覚えがあるわ」
「モノクマなら納得だね」
苗木は頭に手を当てて盛大に溜め息をついた。
「それにしても、この鎖全然ビクともしないね……工具セットも役に立たなそう……腕、大丈夫? きつくない?」
「流石に長時間ずっと手を頭上に上げているというのは、少し辛いわ」
霧切に繋がれた鎖は彼女の両手を頭上に固定し、両足は体育座りを少し横に開いたような格好に固定されるような繋ぎ方をしてあった。
脚は閉じることも開くことも出来ない微妙な長さの鎖だ。
「そうだよね……モノクマ呼ぶしかないかな」
「そうね」
「そろそろ呼んでくれる頃だと思ったよ! うぷぷぷ!」
まだ呼んでいないのに、モノクマがシャワールムの入口の所に現れた。
「……コレなんなんだよ? お前がやったんだろう?」
「苗木くんにボクからのプレゼントだよ! この生活に処理をすることも出来ずに苦しいだろうと思って」
「な、何言ってんだよ!?」
モノクマの言うことはいつもわけがわからないが、今は特にそうだった。苗木は動揺しながらもキッとモノクマを睨みつけて抗議した。
「そんなことどうでもいいから、霧切さんを開放しろよ! これどうやって外すんだよ!」
「苗木くん……そんなところを大きくしたままの君に言われても説得力に欠けるなぁ……うぷぷ!」
「なっ――!」
否定したいが苗木は否定できなかった。最初に霧切の姿を見て反応してしまった時から収まりがついていなかったのだ。
「苗木くん、モノクマの言うことなんて気にすることないわよ」
「あれぇ? 霧切さんそんなこと言っていいのかな?」
「何よ?」
からかうように霧切の顔を覗き込むモノクマを霧切はうんざりした表情で見た。
「最近視聴率がね……おっと失言。えっとねぇ、簡単に言うとその鎖は霧切さんがイケば外れるシステムだよ。もちろんちゃんと挿れないとダメだよ」
「は?」
「イケばって、どういう意味なの? 挿れるって何を何処に?」
「さぁ、どういう意味なんだろうね? 苗木くんに聞いてみればいいよ」
モノクマにそう促されて霧切は苗木の方を見た。無言で答えを要求する霧切に苗木は背筋に嫌な汗が流れるのを感じた。
「ご、ごめん、ボクにも何のことかわからない」
「知ってるんでしょう。どういうことでも構わないから言ってちょうだい」
「ボクには無理だよ! モノクマが外せば済むことだろ!?」
苗木は叫んで逃げ出そうとした。が、しかし――
「苗木くん、良いの? さっき言った外し方以外に外す方法はないんだけど。ボクに霧切さんを預けちゃっていいの?
別にボクはいいけど。あ、ちょうど苗木くんがモノモノマシーンで取った”動くこけしも”あるしね」
「そ、それは……」
苗木は迷った。しかし、モノクマと苗木のやりとりを静かに見ていた霧切が口を開いた。
「なんとなく、そのこけしで分かったわ。ねぇ、モノクマ。本当にその方法以外に外す方法はないの?」
「ないったらないの! 何度も言わせるなよ、もう!」
プンプンと怒りながらジタバタとモノクマが動くが二人には不愉快でしかない。
「そう、わかったわ。あなたに用はないは、出て行って」
「あれれ? 外せなくていいの?」
「苗木くんに外してもらうからいいわよ」
「ちょ、何言ってるの霧切さん!?」
「はぁー……苗木くんって乙女心が分かってないんだねぇ。ここまで女の子が言えばあとはふつう分かるでしょ。流石童貞の苗木くんだね!」
「う、うるさい! 黙れよ!」
「はーい! じゃあボクは黙って帰るね。バイナラー!」
「あっ! 待――」
「待って貰う必要はないわよ……あいつが居たって邪魔なだけだわ」
ふぅ、と息を吐きながら言う霧切はいつもどおりの表情と声色だった。だが苗木までいつもどおりという訳にはいかない。
「霧切さん、どういう意味か分かってるの……?」
「……ええ。あなたと、性交すれば良いってことでしょ? イクってことに関してはよく分からないけれど」
ハッキリと恥ずかしがる様子もなく霧切はそれを言ってのけた。まっすぐその瞳は正面から苗木の瞳を見据えている。
「ボク、できないよ……そんなの無理だ……」
「そんなこと言われてもコレが外れないと私も困るわ」
「それは、そうだけど……」
「ねぇ、さすがに私も恥ずかしくないわけではないのよ? だけど苗木くんだからお願いしてるの」
彼女が恥ずかしさなど感じていないと思っていた苗木は驚いて目を見開いた。
「え……? どういうこと?」
「私の言動でわかると思うけど、性行為の経験なんて私には無いわ。
こんな形で経験するのもさすがに複雑だけど、訳の分からないモノクマなんかに奪われるよりも目の前の好きな人に捧げたほうが良いに決まってるでしょう?」
「へ? 好きな人?」
夢にも思っていなかったことを霧切に言われた苗木から情けない声が漏れた。その様子に霧切は嘆息しつつもこう続けた。
「苗木くん、私はあなたが好きよ。だけど、あなたは私のこと嫌いなのかしら?
この状況でそこまで渋るっていうのは……あなたのソコを見る限りは私に魅力がないというわけではないと判断できるけど」
シーツの下の霧切の姿が、この状況が、雰囲気が苗木のソレを隠せないほどに大きく硬くさせていた。
指摘されて苗木は動揺したが、彼女の思いの応えなければという気持ちが彼を奮い立たせたが、口から出てくるのは優柔不断な言葉だった。
「ボク、は……君にたくさん助けられて、できることならボクも君を助けたいと思うけど……でも……ボクで良いの?」
「これ以上ガッカリさせないで……私はあなたが好き。あなたがいいの。ここまで言ってるのに分からないの? そんなこと言われると結構ショックなのよ?」
「……ご、ごめん」
「ねぇ、私の事好きなの? 嫌いなの? するの? しないの?」
「す……すすす、好きです!」
強い口調で返事を急かされて、苗木はなんとも情けない形で人生初の告白をしてしまった。
「そう……だったらどうすればいいか、分かるわね? 腕が痛いから早くして欲しいわ」
「で、でもそれ以上に多分痛くしちゃうかもしれな――」
「早くして」
霧切の勢い気圧されて苗木は黙り込んだ。しかし緊張しながら霧切に近づき、ゆっくりとシーツを取り除いた。
改めて、黒の下着がよく映える真っ白な綺麗な彼女の肌が顕になった。
「苗木くん、こんな状況だけど……その、せめて雰囲気は大事にしたいわ……だから――」
「わかった、よ……霧切さん。目、閉じて」
苗木の言葉に従ってゆっくりと霧切は目を閉じた。
最悪なきっかけだったが、二人の新しい関係が始まる瞬間だった。
― END ―
※※
ごめんなさい、これアウトですかね……
今思った
セーフです
乙
顔はやめてって元ネタなに?
我ながら書いたあとに後悔
何も深いこと考えなかったら別にいいけど、愛を育むには良い場所じゃないですね
乙 セーフだ問題ない
響子はついに舞園殺しの犯人を突き止めた
後は推理を犯人にぶつけ、罪を認めさせるだけだった
殺人犯の男は、最初は犯行を否定しようとしたが、
響子の容赦ない追及により、認めざるを得ないところまで追い詰められた
突然、男は殴りかかってきた
だが、男がこんな態度に出ることは、幾多の修羅場を潜り抜けてきた響子には予想済みだった
響子は得意の格闘術で男を投げ飛ばした が、瞬間、男の手が響子の手袋にかかった
気を取られる響子 そこにスキが生まれ、男の鉄拳が頬にヒットした 男はさらに殴りつけようとしてくる
霧切「や、やめて!顔はやめて!!」
とっさに顔をかばおうとする響子 だがそれによって今度は腹に痛打を受けることになり、防戦一方になった
響子はたまらずうずくまったが、男は手を止めなかった
(誰か…助けて…!) 朦朧とする意識の片隅で響子は苗木の声を聞いた
苗木「やめろ!」
苗木は敢然と立ち向かったが、小柄な苗木では男の敵では無かった
だが、何度も食らいついてくる苗木の前に、このままでは1対2になり分が悪いと判断したのか、
男は苗木を突き飛ばし、逃げ出していった
残された響子はうずくまったままだった
「大丈夫霧切さん?」 苗木が肩に手をかけようとすると、
響子は何も言わず、苗木の胸に抱きついた
顔はやめて!がじわじわくるwwワロス
かわいいなあ
なにこれかわいい
顔はやめて〜w
飛影はそんな事言わない
あからさまな荒らしに構うなよ
無印の霧切さんの口調って垢抜けてるというかお嬢様っぽくはないよなぁ
ダン切読み返すと、ロリギリさんの頃はぶっきらぼうだけどもやや丁寧のような気がする
汚い大人たちを見てきたせいですれてきたんじゃないかと思ってしまう
ただのクールキャラじゃなくてちゃんと裏に人間味があるというのがいいね
最初に見た時は感情無い、思いやり無い、乳も無いと
無い無い尽くしの三重苦女だと思ってましたすいません
クールに見えて実は熱く、大人っぽいけど実は子供っぽく、冷静だけど感情的な面もあり、
ミステリアスだけど実際は一番過去が語られていて、上は露出が少ないのに下は超高校級の太もも
このギャップの多さも霧切さんの魅力だと思うの
その意見に賛成だ!
見た目に反して意外に乙女趣味だったりするところもかわいい
手を焼かれて少し変わっちゃうのかなぁ
根っこは変わってないけど
>>クールに見えて実は熱く、大人っぽいけど実は子供っぽく・・・
舞園さんと真逆だな、こういうギャップの点でも
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/09(土) 21:13:26.33 ID:8JmJ403I
____ / ̄ ̄ ̄\
/___ \ / ___ ヽ
/ |´・ω・`| \ / |´・ω・`| \ 顔はやめて〜
/  ̄ ̄ ̄ \ / _,  ̄⊂二二)
| i ヽ、_ヽl | |
└二二⊃ l ∪ | |
| ,、___, ノ | ,、 |
ヽ_二コ/ / ヽ / \ /
_____/__/´ __ヽノ____`´
霧切さんのハイソックスに太ももが素晴らしいベ
ゼロの挿絵とかも露骨だけど脚がエロくてないすだべ
黒ソックスの舞園さん 白のハイソックスの霧切さんでここでも
キャラデザで対照的になっていいべな パンツの色とかも
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/09(土) 21:18:35.55 ID:Shhzb0+H
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/;;:: ::;ヽ
|;;:: ィ●ァ ィ●ァ::;;|
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|;;:: c{ っ ::;;|
|;;:: __ ::;;;| 顔はやめて!
ヽ;;:: ー ::;;/
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..ヽ | | | ヽ;;__\_;;/
ヽ | | |
ヽ | | |
/ | | \
∠──´ `─_`_
ブーツは石丸くんとかぶってて、体育服の時の白ハイソックスも石丸くんとかぶってる。
ギャップ萌えは霧切さんを語るうえで非常に重要なファクターだべな
「私も…ちょっと怒り過ぎたし…」の破壊力ときたらもうね
>>456 状況と相手の問題もあるんじゃないかね。
一応お嬢様学校で年長の結お姉さまと、バカ正直でカワイイと評判の苗木クンでは対応も変わってくるだろう。
どっちにしても信頼する相手には懐いてる所が霧切さんの可愛い所だと思うけどな!
>>442 それで終わりっておかしくない?
続きがあるはずなんだけど
待ってるからよろしくね
>>442 R18になってしまうのでw
あと自分官能的な表現が苦手で、それを避けるために終わらせました……!
R18はpixivにしかあげませぬ。
エロパロスレの方はなんか荒れてるから関わりたくない
>>469 英断ですね
確かに今はやめといた方がいいね
霧切さんの物腰はクールだけど品があって、
育ちがいいんだろうなあというのは本編でも端々から感じられると思う
まあその一方で死体ぺたぺた触ったりカップ麺被ったりもするんですがね
仁パパに抱っこされてるロリ切さん写真は実家なのかな?庭とかかな?
いい雰囲気の写真だよね……仁さん……
霧切「はぁ…」
苗木「あれ、霧切さん ため息なんかついてどうしたの?」
霧切「触れたくても触れられない禁断の想い…
苗木君、あなたはそんな想いに胸を焦がしたことがあるかしら?」
苗木「え、霧切さん、そんな想い人がいるんだ」(すごいショックだ…)
霧切「いつも同じ時間にバスに乗って来て、いつも同じ場所に座る
他の乗客もその場所だけは空けておくの」
苗木「なんか特別な人なんだね」
霧切「吸い込まれるようなつぶらな瞳
きっと私の視線には気づいているとは思う
でも、あえて目を合わせないようにしているみたい」
苗木「恥ずかしがり屋なのかな?」
霧切「子供にも大人気
ある時、何も知らない子供が抱きつこうとしたけど
止めなさいと叱りつけてやったわ」
苗木「え?それはちょっと酷いんじゃ…」
霧切「そんな仕事熱心な盲導犬のラブが愛おしくてたまらないの」
苗木「犬かよっ!!」
霧切さんは2年も閉じ込められるとか探偵としては耐えられなさそう
霧切「苗木君、一緒にお茶しましょう」
苗木「いいよ」
霧切「苗木君、一緒に推理しましょう」
苗木「いいよ」
霧切「苗木君、一緒に料理しましょう」
苗木「いいよ」
霧切「苗木君、一緒にアレしましょう」
苗木「いいy……アレ?」
霧切「苗木君、一緒に潜入しましょう」
苗木「……どこに?」
霧切「苗木君、一緒に生活しましょう」
苗木「いい……よくないよ!」
霧切「苗木君、結婚しましょう」
苗木「いいよ」
「一緒に生活しましょう」と「結婚しましょう」の間に何があったw
無印切さんに結お姉さまのメガネかけてほしいな
なんとなく似合いそう
肩身か
朝日奈とセックスしてる苗木をモニターで見せながらレイプして孕ませたい
犯人に捕まったりしないかな
ロリ霧切さんみたいに拘束されたり
>>481 霧切「模擬刀の先生攻撃よ!」
葉隠「ここまで言えば分かるべ?苗木っち」
大和田「えっとぉ……超高校級の暴走族なんだぁ……」
不二咲「あぁん?私は超高校級のプログラマ−だぜ?」
石丸「そこの君!レ−ションは知らないかね!?」
戦刃「風紀を乱す奴は私が許さない!」
桑田「野球をする為ならなんだってしたさ……
例え嫌な事でもな……」
舞園「アイドルとか超気持悪いし−!
本当はスポ−ツしたかったな−!」
朝日菜「ぬぅ……
プロテインは無いのか?」
大神「……」
腐川「ふん……愚民ね」
十神「……俺の所為だと言いたいんだろ?
ぐぎぎぎぎ……!!」
一家団欒のお茶の間に、例えば洋画のラブシーンが流れて、気まずい思いをする。
誰にでも一度や二度は経験があると思う。
僕も思春期の頃は、特に妹の前ではかなり気を遣った記憶がある。
深夜だった。
久々に霧切さんの探偵事務所に訪れた僕は、書類整理を手伝っていた。
何でも今月は激務だったらしく、浮気調査から傷害事件に至るまで、ひっきりなしだったらしい。
大学の講義を終えた頃に、珍しく彼女の方から電話があって、
『―――お願い、苗木君……あなたしか頼れないの』
悩ましげな声で懇願され、最初は何かと思ったけれど。
彼女の仕事を手伝うのはこれが初めてではなかったので、割とそつなくこなせた。
時刻は午前二時を回った頃。
最後のファイリングを終え、事件ごとにジャンル分けした戸棚に収め。
ようやく終わった、という安堵とともに、背筋を伸ばす。
長時間のデスクワークのせいで、体の至る所から悲鳴が上がっている。
ふ、と芳しい香りに振り向く。
霧切さんが、マグカップを二つ持って立っていた。
「……、その。余計だったかしら」
香りからすると、コーヒーを淹れてくれたのだろう。
昼から机に向かいっぱなしの僕を、気遣ってくれたらしい。
ふ、と笑みがこぼれた。
「ううん、そんなことないよ」
「……そう。じゃあ、休憩にしましょう」
ぐ、と伸びをして、椅子を引く。
彼女のお言葉に甘え、事務所の中央、来客用のソファーに二人で腰を埋めた。
「いつも悪いわね」
両手でマグカップを抱えながら、聞こえないほど小さな声で、霧切さんが呟いた。
「気にしないでよ、どうせ大学はあまり忙しくないし」
「そうは言っても、あなたの時間を奪っていることに代わりはないわ」
「そんな大げさな」
「空いた時間で、アルバイトでもサークルでも旅行でも、好きなことが出来るでしょう?」
「……僕が来たくて、ここに来てるんだ」
「……物好きね」
霧切さんは肩を竦めて、何も言わずにコーヒーに口を付けた。
僕も倣って、一口。
はあ、と息が漏れる。体中に張った緊張が、眠気とともに溶けていくような心地がする。
地獄のように黒く、死のように濃く、恋のように甘い。
良いコーヒーを称える言葉だったはずだけれど、はて、出典はどこだったか。
「今日は、泊まっていくでしょう?」
此方を見ずに、霧切さんが切り出した。
「あー、……どうしよう」
明日は休日だ。
翌日も大学があれば、そのまま泊まらせてもらうことはあったけれど。
「寝床なら、気にしなくていいわ。寝間着も、私のを使っていいから」
「いや、それは……」
「心配しなくても。あなたが思っているようなことにはならないから、大丈夫よ」
こちらの考えを見透かしたかのような、大人の女性の微笑み。
そうは言っても、もう二人とも二十歳を過ぎている立派な男と女なわけで。
「取って食ったりはしないわ」
あまりにもきっぱりと、堂々と言い放つので、つっこむのも躊躇う。
「……いやあ、普通……、逆じゃないかな」
「あら、苗木君。私を取って食ったり、できるの?」
『する』ではなく、『できる』かどうかを聞いてくる辺り、本当に彼女には底が知られている。
微笑みは相変わらず、子どもを愛でるお姉さんのそれだ。
あの学園に居た頃には、彼女がこんな風に笑えるとは気付けなかった。
敵わないなあ、と思う。
「……」
「なら、安心でしょう」
ぽん、と僕の肩を柔らかく叩いて、霧切さんは立ち上がる。
ソファーが一人分の重さを失って、ゆっくりと押し上げてくる。
「夜食でもどうかしら。お風呂が沸くまで、時間もあることだし」
「またカップ麺?」
「私一人なら、それでもいいのだけれど」
いたずらっぽく微笑んで、霧切さんは、キッチンに向かう。
「あ、僕が……」
「あなたを労う意味もあるのよ。座ってて」
立ち上がる前に言葉に被せられた。本当に、彼女には敵わない。
事務所に備え付けのキッチンは、ソファーの後ろから事務所のデスクを挟んでその奥。
一人残された僕は手持無沙汰、しかたなくテレビのリモコンに手を伸ばした。
深夜ともなれば、番組は限られてくる。
海外の通販、邦楽、砂嵐、討論番組、砂嵐、砂嵐、放送休止、……―――。
チャンネルを巡らせるけれど、どれもピンと来ない。
ふ、と鮮やかなテロップが目に留まり、チャンネルを止める。
どうやら深夜帯に多い、アイドルや女子アナを集めたちょっと『そういうノリ』のバラエティのようだ。
霧切さんは、こういうの苦手だろうなぁ。
苦笑しつつ、ぼんやりとその番組を見る。どうせ、彼女が戻ってきたら消すのだし。
『さあ、女の子だらけの格付けクイズ競争も終盤に―――』
何とも性格の悪そうな企画だ。
それでも、小難しい討論番組よりはまだ見ている気になる。
ゲストの中には、何人か見知った顔もあった。
タレントにアナウンサー、女優、アイドル、ギャル、etc.……
その別なく、あの希望ヶ峰学園は才能と一括して生徒を集めていたのだから、当然と言えば当然かもしれない。
『さァーてトップを走るのは……、現在ソロ活動中のアイドル、舞園さやか選手ー!』
「ぶふッ……」
コーヒーを拭きだしそうになって、堪える。
振り返るように画面を見れば、水着姿の舞園さんが、カメラに向かって笑顔を振りまいていた。
「……まさか、こんな番組にも出てるなんて」
アイドルの枠を越えて、女優業やMCもこなしていると聞いてはいたけれど。
昔より少し背が伸びて、表情も大人びたような気がする。髪は少し短くなったかもしれない、肩幅は―――
ふる ン
「……」
無意識に、いや、あるいは男の性だろうか。
『そこ』の動きを追ってしまう。
純白のツーピースに象られた胸の双房が、たわわに揺れる。
なんというか、学園に居た頃からスタイル良いな、と男子の間でひそかに評判はあったけれど。
それにしても、この番組。
深夜枠というだけあって、どんどん企画の内容が激しくなっていく。
熱湯風呂クイズから始まり、早着替えに、ローションスライダー……
普段なら、何の気なしに見るのだけれど。
高校の同級生がこういう企画に出演しているのを見ると、複雑な半面、奇妙な興奮が
「―――……、何を見ているの?」
底冷えするような、冷たい声。
ガバ、と反射で立ち上がり、振り向く。
調理しやすい用にだろう、髪を結って、肩から垂らした霧切さん。
ジャケットを脱いだせいか、或いは疲れからか、いつもよりも線の細さが際立つシャツ姿。
二人分の平皿とフォーク、コーヒーのポットを器用に抱えたまま、僕の背後で立ちつくしている。
「あっ、これは、その……」
気の利いた言い訳も浮かばずにうろたえる僕。
それを見て、霧切さんは何かを悟ったように目を細めた。
「……」
すっ、と無言で僕の前のデスクに平皿を置く。
まだ湯気の立つ、出来たてのパスタ。ベーコンだけを使った、オーソドックスなペペロンチーノ。
それでもきっとこだわって、丹精に作ってくれたのだろう。
香るニンニクとオリーブ、綺麗な盛り付け。それだけで食欲をそそる。
ああ、こんな状況じゃなければ。
霧切さんの手料理なんて滅多に出るモノじゃないから、喜んで食べられるのに。
『おおっと舞園ちゃん抜かれそうだ、必死に走る! 追い付けるか、どうだ、どうだ――』
走る度に揺れる胸元がパンショットで撮られ続けている。無駄にいい仕事だ。
霧切さんは一言も話さず、今度は隣ではなく、僕の正面に座った。
無言で手を合わせ、音も立てずに黙々と、パスタに手を付け始める。
全くの無表情だ。テレビには一瞥もくれない。
「……あの、変えようか。番組」
「―――どうして?」
とても冷たい声で、尋ね返された。
カチャリ、と皿に置いたフォークが立てる無機質な音。
「苗木君がこの番組が見たかったから、点けていたのでしょう……私は別に構わないわ」
「いや、僕はそんな」
「それとも―――私の前では、この番組を見られない理由でもあるのかしら……?」
刃物のような、鋭い冷たさを持った眼差し。
彼女に追い詰められる犯人は、この殺気じみた視線に射殺されるのだろうと思うとゾッとしない。
『ああっと再び一位独走中の舞園さやかちゃんだが、水着がちょっと危ないことになっているぞ〜!』
蛇に睨まれたように固まる僕を見て、霧切さんは再び食事を再開する。
出された手前、僕もパスタに手を付ける。味は、よく分からない。
二人分の静かな咀嚼音、時計の秒針、そして空気を読まないアナウンサーの実況だけが、二人だけの事務所に木霊する。
「……あ、あのさ。僕やっぱり、これ食べたら帰r」
「あら、それは困るわ。もうお風呂も沸かしてしまったし、寝床も用意してしまったのだから」
やや食い気味に、逃げ道を塞がれる。
「ご……ごめん、なさい」
「何を謝っているの? 私は苗木君に、何か謝られるようなことをされたのかしら?」
だって怒っているから、とは口が裂けても言えない。
彼女が最も嫌うのは、自分が感情に振り回されている、と指摘されることだ。
どちらかといえば拗ねているのだけれど、その言葉通り可愛いものだったら、どれほどよかったか。
「……それは別として、苗木君。そういえばあなたに、言っておきたいことがあったのを思い出したわ」
「あの……僕ちょっと、今日はもう、」
「明日は休みだと、さっき言っていたはずよ。少しくらい夜更かししても、 問 題 な い で し ょ う ?」
針のむしろと化した事務所で僕が解放されたのは、東の空が明るみ始めた頃だった。
いいおっぱいSSを書いていたつもりが、日付は間に合わず、ネタも全く関係ないものが出来上がった
その上話題ぶった切って申し訳ない
霧切さん巨乳説? 奴は死んだよ
乙切さん
乙!
気まずすぎワロタ
スネ切さんやっぱりかわええ
>>488 GJ!
いいスネギリさんをありがとう
大丈夫だよ霧切さん!胸は大きければいいってもんじゃないから!
浮気された時の霧切さんの反応が見たい
朝日奈がそれとなく苗木の浮気をほのめかすんだけど、霧切さんは、
「たまたま一緒にいただけでしょ」とクールにスルーして料理の準備を続ける
でも内心の動揺は隠せなくて、せっかくの料理をこがしてしまい、
腹を立てた霧切はそれを全てゴミ箱に捨ててしまう
朝日奈「霧切ちゃん、本当は気になってるのよね
もっと自分の気持ちに素直になっても…」
霧切「別に気にしてないわ …料理が駄目になったから、違うのを用意しないとね」
朝日奈「だってそれ、苗木の好物なんでしょ せっかく腕によりをかけて準備したのに…」
霧切「別に苗木君のことなんか気にしてない!料理がうまくいかないのが悲しいだけなの!
こんな焼け焦げた失敗作捨ててやる!こんなもの!こんな…!」
と感情を露わにする霧切さんを見たい
浮気とはちょっと違うけど4章でさくらちゃんVSモノクマを目撃したのを話してくれなかった苗木君にやたら不機嫌だった霧切さん面倒くさくて可愛かった。
>>488 GJ!
針の筵な一夜の様子も見てみたいもんだw
こいつ粋がってるけどマゾっぽそう
乙です!
ニヤニヤしたー
僕ニヤニヤ出来るの書けないからこういうの書ける人っていいな
Sの皮を被ったドMだからな
顔はやめて〜
>>488 GJ!
ニヤニヤさせてもらったべ
俺も霧切さんに夜通し説教されたいです
スクールモードによると、霧切さんって絵画やらピアノやら美術方面の目利きもできるのね
探偵としての知識の一貫なのか、それとも旧家のお嬢様としての教養の一貫なのか
両方じゃないかね
ピアノの良し悪しが一目で分かるあたり、自分で弾くこともあるんだろうか
霧切さん可愛い
【霧切】って苗字は【霧の中を切り開いて真実を追い求める】……的な意味で探偵一族を表していると勝手に思ってるんだけど、どう?
かのシャーロック・ホームズのように探偵と芸術的素養は切り離せないものなんだべ
>>503 希望髪結オータムの説明文は
>希望を力に変えるリボン。『絶望の霧、切り払いて、世界に響きし子の産声。』
だったな。
五里霧中という言葉もあるしな
>>503 初めて知った!
物語把握重視で、完璧にゲームやりこんでないから
ちょいちょい知らないことが有るのね……
リボンとミステリィクルーズの話を聞くまでは
ミラクルモノミをやり込むという選択肢がそもそもなかったわw
>>503 『苗字』が一瞬『苗木』に見えた
>>509 同じく
てかリボンはともかくパンツをアイテムにしたの誰なんだ?
霧切さん本人ではないだろうが……未来機関の誰かなのか?
霧切さんの子供の産声が世界にひびいちゃうんですね
そういえば明日ってポッキーの日だな
ポッキーゲームやってるナエギリでも妄想しよっと
良さげなSSが投下されている事を確認すると、急いでブラウザバックする
そんで寝る前の布団の中でニヤニヤしてそれを読むのが楽しみなのです
俺の場合は朝起きて家出るまでの間に確認してニヤニヤしてるな
それで一日頑張れるって寸法よ
そういうわけでお休み霧切さん
霧切さんポッキーゲームをしよう。さあ、このポッキーを咥えて(ポロン
「ポッキーの日だよ!」と朝日奈さんが騒いでいた。その声で私は今日が「11月11日」だということを思い出した。
特に、ポッキーに興味が有るわけではない。
けれど、朝日奈さんが袋いっぱいに詰め込まれたポッキーを抱えて嬉しそうにしている姿を見るとなんとなく和んだ。
私はコーヒーを啜りながらきっと、大神さん辺りと一緒に食べるのだろう――と朝日奈さんを眺めていたら、
彼女は私の姿に気づいたらしく、途端に顔を輝かせて駆け寄ってきた。
「霧切ちゃん! 霧切ちゃんもポッキー食べる!? 今日はポッキーの日だよ!」
人懐っこい笑顔を向けながら朝日奈さんは、ポッキーを箱ごと私の顔の前にズイと差し出してきた。
その勢いについ、私の口からは笑いがこぼれてしまう。
「ふふっ……別にポッキーなんていつでも食べれるのに随分楽しそうなのね、朝日奈さんは」
「だって、ポッキーの日なんだよ? 特別な感じがして何だかいつもより楽しいし美味しく感じるじゃん!」
「そういうものなの?」
「そういうものだよ! 霧切ちゃんは苗木と食べればいいんじゃないかな? これ箱ごとあげるからそうしなよ!」
胸にポッキーを箱ごと押し付けられて、私は必然的にそれを受け取った。
それよりも、どうしてこの流れで彼の名前が出てくるのか――
「それじゃあ、ありがたくいただくけど……どうして、苗木君が出てくるの?」
「え? 恋人同士ってポッキーゲームするんでしょ? て言うかポッキーの日はしなきゃダメって聞いたことが有るよ!」
「ポッキーゲーム?」
当然のように、常識のように言う朝日奈さんだけれど、私はそんなの知らない。
ゲームというからにはポッキーを使った遊びなんだと思うけど、「恋人同士」という言葉が気になる。
「初めて、聞いたのだけど教えてくれるかしら」
「霧切ちゃん、知らないんだ! えっとね、ポッキーゲームっていうのは――」
何故か私の耳元に口を寄せて教えてくれる朝日奈さん。
「なるほどね。朝日奈さん、面白そうなことを教えてくれてありがとう」
「頑張ってね〜!」
私は、朝日奈さんからもらったポッキーを持って苗木くんの部屋に向かった。
朝日奈さんから聞いた話によるとポッキーゲームというのは一つのポッキーを二人が両端から同時に食べ進めて途中で口を離した方が負け、というゲームらしい。
当然どちらも離さなければそのまま口付けることになるのだけど、私と苗木君は一度しかそういうことをしたことがない。
しかも、その一度というのも私からだった。
ようするに苗木君は最近の言葉で言うところの「草食系男子」で、悪く言えば「ヘタレ」だった。
ポッキーゲームを持ちかけたとしてもきっと私が勝つだろう。はじめから分かりきった勝負に私が乗り気なのはもちろん理由があった。
負けた方は罰ゲームを執行する。ただそれだけの理由。
私が罰ゲームの内容を考えているうちに、苗木くんの部屋の前に着いた。少し昂ぶる気持ちを抑えながらインターホンに手を伸ばした。
――ピンポーン
私はすぐにドアが開くことを予想して少し下がった。けれど――
――30秒経過
いつもなら10秒以内には笑顔で出迎えてくれるはず。でも、こういうこともあるだろうと思って私は待った。
――1分経過
「……居ないのかしら?」
そもそも私が迷わず苗木君の部屋に来たのは、昨日彼との会話で――
「明日は部屋でゆっくりするから、用があったらいつでも来て良いよ」
と、確かに彼は言っていたから居ないはずがない。
私は、不審に思ってドアノブに手を掛けた。開いているわけがない――と思いながら押してみたら見事に鍵は開いていた。
少しだけ開けたドアに戸惑った。でもすぐに私は部屋の中に駆けこむことになった。
「んー! んー!」
苗木君のうめき声のような物が聞こえたのだ。
「苗木君!? ――なっ!?」
私はその光景に言葉を失った。
苗木君の部屋には彼以外の人が居た。
「舞、園さん……? 何をしているの?」
そんなの聞かなくても分かる。けれど聞かずにはいられなかった。
舞園さんは苗木君の頬と首の後ろに手を添えて口付けていた。苗木君は、真っ青な顔で横目で私を見ていた。
「ぷはっ……霧切さん、何をしてるってポッキーゲームですよ! ポッキーゲーム! ご存知ありませんか?」
ようやく彼から離れて口を開いた舞園さんが、普段通りの調子で言ってのけた。
確かに、彼女たちの横にあるテーブルの上にはポッキーの箱があった。けれど――
「私には、あなたが無理やり苗木君を抑えていたように見えたけど」
情けない。強気で言ったつもりなのに、私の声は震えていた。
苗木君の方に少し目をやると彼は相変わらず青ざめたままで、私と目を合わせようとしなかった。
「えっと……まぁ、霧切さんに見られてしまった時は苗木君が離れようとしたので抑えちゃいましたけど……
その前までは苗木君も自分の意志で私とキスしてたんですよ?
まぁ、キスというかポッキーゲームの結果みたいなものですけど」
「何を言ってるの? 苗木君がそんなことするわけないじゃない。ねぇ、苗木君。そうでしょう? ……苗木君?」
――どうして、否定してくれないの?
苗木君は黙ったままだった。そしてやっぱり私と目を合わせない。
「まさか、本当……なの?」
「……ごめん」
「どうして謝るの? 違うんでしょ? 舞園さんが言ってることは全部嘘なんでしょ?」
私はみっともなく叫んで、取り乱していた。なのに苗木君は再び黙りこんで俯いてしまっている。
「霧切さん、本当ですよ? まぁ、理由は――」
「もう、いいわ……これ、あなた達にあげるわ」
「え?」
私は、そこにそれ以上居ることが出来なかった。耐えられなかった。
朝日奈さんにもらったポッキーを私は苗木君に投げつけて、私は走った。
「霧切さん!」
苗木君の声が聞こえたけど、私は聞こえないふりをした。
私は自分の部屋へ入ると、ドアの前で全身の力が抜けて座り込んだ。そしてそのまま――
「――っ、うっぁ……ぁ、ぁぁっ!」
泣いた。みっともなく、声を出して。
きっと、こんな風に泣くのは初めて。それ程に私は苗木君が好きだった。
だから裏切られたと思って苦しくて、得意なはずの感情のコントロールも全然出来なくて、ただ泣いた。
でも、裏切られたと思っても私の口からは――
「――ぎ、く……苗木、君ッ……苗木君ッ……」
無愛想で可愛げのない私を好きだと言ってくれた。
私が辛い時、そばに居てくれた。
いつも私をあの笑顔で支えてくれた。
私は、苗木君を嫌いになれない――そう思った時だった。
――ドンドンドンッ!!
「霧切さん! ボクだよ! 開けて! 話を聞いて!」
ドア越しのせいでこもった苗木君の声が聞こえた。でも、開けられない。会いたいけど、会いたくない。
私の中はぐちゃぐちゃで、どうしていいか分からなかった。
「霧切さん……ボクの事軽蔑したよね? ……嫌いになったよね?」
「ちがっ……私は……苗木君の、こと……嫌いになんか……なれない……」
小さく呟いたって、私の否定する言葉が彼に聞こえるわけがなかった。
「ボクは……霧切さんが好きだよ。ボクが好きなのは霧切さんだけだよ。
でも……君に嫌われたのは僕の責任だし、仕方ない、よね……霧切さん、終わりにしようか」
――終わりって、何?
「もう、君には近づかないよ。霧切さんが嫌がるようなことはしたくないから。だから……さよ――」
――そんなの、嫌よ
今まで動けなかったのが嘘のように、私は立ち上がってすぐさまドアを開いた。
目の前に、あからさまに驚いた顔をしている苗木君が居る。
「き、霧切さん?」
「……勝手なこと、言わないでよ」
「え?」
「勝手なこと言わないで! 私はッ……私は、一言もあなたのことが嫌い、だなんて……言ってないわ!
あなたが……近づかない方が、良いだなんて……思ってもいないわッ……だから、そんなこと言わないで……!」
「……許して、くれるの?」
「許さないわ……でもッ……好きなの……どうしようもなくあなたが好きでッ……失うのが怖くて……
だから感情だって……頭の中だって、ぐちゃぐちゃで……でも……苗木君にそばに居て欲しいの……」
「部屋に、入ってもいい?」
彼の言葉で、何を言っていたのか分からない程に混乱していたのが少しだけ落ち着いて私は肯いた。
こんなみっともない姿でいつまでも廊下に居るわけにもいかなかったから。
「……苗木君?」
私はまだ流れる涙を拭うこともせずに、苗木君が黙り込んだことが不安で仕方がなくて彼の名前を呼んだ。
すると、苗木君はどこから出したのか、私の口にポッキーを突っ込んだ。
「……?」
「ボクとポッキーゲームをしに部屋に来てくれたんでしょう?
これは朝日奈さん辺りにもらったものなんじゃない? だったら、ちゃんとしなきゃ。ね?」
苗木君は、そう言って私の咥えるポッキーの反対側を齧った。
私はいまだ戸惑ったままだったけど、近づいてくる彼が待ち遠しくてゆっくり私もポッキーを噛んだ。
そして、すぐに私と苗木君の間の距離は無くなった。
初めての時より、ポッキーのチョコレートのせいで甘くて、口の中にもまだ残っていたから違和感だらけだった。
さらに違和感――というか苗木君が予想外の行動に出たせいで私の思考が麻痺した。
苗木君の舌が私の唇を割って入って来た。驚いて顔を話そうとしたけど、頭を抑えられて出来ない。
苗木君が私の口内からまだ残っていたポッキーを舌で絡め取っているのが分かる。そうして暫くして彼が顔を離した。
「――ごちそうさま。霧切さんの分のポッキーまでいただいちゃったよ」
「……ばか」
私は今更恥ずかしくなってきて、苗木君に背を向けた。
やっと涙を拭う余裕も出て来て、彼の話を聞く用意もできた。
「それで……さっきの、ことだけど」
「うん、説明するよ……舞園さんとね、ポッキーゲームをしてたのは本当なんだ。一回だけって涙目で懇願されちゃってさ。
今思えばアレは演技だったと思うんだけど、ボクすぐ慌てちゃってさ……情けないことに。
それで了承したんだけど、途中でやめればいいと思ってたんだよ」
「そこまでは、あなたらしい判断ね……でもどうして、その……最後までしたの?」
「罰ゲームを途中で出されたんだ。”私が勝ったら霧切さんと別れて、私と付き合ってください”って」
「……え?」
「正直、舞園さん卑怯だなって思っちゃたんだけど、ボクも本気にしなければ良かったんだけど、ボクにはその時突破口が見つけられなくて……それで」
「結局、私を想ってああいう状況になってしまったってこと?」
「うん。まさか、頭を押さえつけられるとは思わなかったんだ。仮に舞園さんに触れてもすぐに離れるつもりだったんだけど……ごめん」
話を全部聞いてみれば、苗木君らしいといえばらしいけれど、やっぱり舞園さんとのアレは私を大きく傷つけたと思う。だから――
「私、あんなに泣いたのって初めてなの」
「えっ」
「あんなに傷ついたのも初めてなの」
「それは、本当にごめん」
「ポッキー、まだたくさんあるわよね?」
「えっと……さっき、霧切さんが投げちゃったから実はさっきの一本以外全部折れてて……」
「えっ? コホン――だったら別にいいわ。ポッキーなんてなくたって、その……キスくらいいつでも何度でもできるでしょう?
ここまで言えば分かるわよね? ……いつも、さっきみたいに強引でも……いいのよ?」
「うん。分かった」
苗木君は肯いて、間髪入れずに私を力強く抱き寄せた。急なことだったので、私の心臓が跳ね上がる。
そして、そのままベッドに押し倒された。――って、え? 押し倒す?
「あの、苗木君?」
「何? 霧切さん」
「どうしてベッドに押し倒す必要があるの?」
私の質問に、彼はきょとんとした表情で答えた。
「強引でもいいんでしょ? ボク、霧切さんの身体全部にキスしたい」
「――なっ!?」
「霧切さんが良いのなら、それ以上のこともしたいけど……良い?」
「えっ、えっ? 本気で言っているの?」
「うん」
苗木君はそう短く肯いて、私の答えを聞かずに私のネクタイをゆるめ始めた。
「あ、あのっ、苗木君」
「正直、舞園さんとああいうことになったの、ボクも早く忘れたいんだよね。舞園さんが嫌いっていうわけじゃないんだけどさ」
「そ、それは私も忘れたいけど……」
そう話しながらも苗木君は手を止めず、とうとう私のシャツのジッパーに手を掛けた。
「下ろすよ?」
――駄目だ、断れない。私も結局、苗木君を求めてるのね。
私は諦めた――というか、自分の気持ちを認めて苗木君を受け入れることにした。
「優しく、してちょうだい。私を苗木君でいっぱいにして……?」
苗木君はこくりと肯いて微笑んだ。
私の大好きな彼の表情。
もう何も怖くない。
私達にとって最悪な日が最高の日として終わろうとしていた。
おわり
我ながらどうしてこうなった!ていうSS……
他の方のSSを期待しています!
GJ!
押しに弱い霧切さん可愛いべ
乙
クリアして初めて来てみたらSSだらけだった。
なんか違うと思ったのでもう来ません。
おは霧切
>>524 乙!!甘甘っすなあ
ありがとう!
最近良いSSがたくさん投下されて嬉しい!!
>>527 そうか…残念だ
でももし良かったらまた来てね
おはよござます
>>524 書いてるときは甘々なのか何なのか、よく分からなくなってましたが
そういう風に言ってもらえると書きがいがあります!
やっぱり反応があると創作意欲がメラメラと……良い夫婦もがんばります
スクールモードによると霧切さん、チョコをコーヒーに入れて飲むのが好きだそうな
意外と甘いもの好きなのかしら
霧切さんって「感情を抑えるようにしてる(教えられてる)」って言う割には、
中学生の時より 希望ヶ峰学園時代は表情も感情豊かな印象。
基本的には抑えるけど、大人の余裕的な成長の結果って思っていいのかな?
やっぱり慣れた相手にだけああいう感じなのかね。
十神君に対してあまり笑わなそうだし。2ではからかってたけど。
>>533 私だって甘いものは好きよ。
…おかしいかしら?
学園時代は親父さんのことやら何やらでいろいろ心境の変化があったんじゃなかろうか
香りを気にするし可愛いもの好きだしやっぱ女の子だよなあ
秘めたる女の子らしさがチラチラ垣間見えるところも霧切さんの魅力よの
霧切さんが好きすぎて本当につらい
霧切さんの言う通りコーヒー飲みながらチョコ食ってます
>>524 乙乙
それだけ勢い良く何本もSS書けるなんて凄いと思うわ
超高校級の同人作家……そう呼べるんじゃないかしら?
でも最近、舞園さんが少し不憫に思えてきた
俺も次SS書くときはナエギリしつつ別の形で活躍させたいなぁ
>>541 超高校級だなんてSS初心者には恐縮な言葉ですよ!
アニメから入ったから舞園さんあまり好きじゃなかったけど、Reloadやって好きになった
ほかのSSでは公式通り良い子な舞園さんを霧切さんと仲良くさせてる!もちろん普通に友達的な意味で。
漫画版で、舞園さんが霧切さんの髪を結ってる所かな?
そのシーンを見てテンション上がると同時に悲しくなった。
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/11(月) 18:52:48.94 ID:OyWIaYLP
霧切「苗木君、ここまで言えば分かるわね?」
苗木「さっぱりわからない!」
霧切「..............ぷん。」
苗木君とお姉さまと仁さんで、それぞれ高校中学ロリ切さんの可愛さについて討論してほしい
霧切さん本人は隣で恥ずかしくて顔赤くしてるか、
3人が盛り上がってる最中に怒り心頭で乱入してもらいたい
〜未来機関〜
霧切「?これはなにかしら…」
《時間リセットボタン》
霧切「・・・馬鹿馬鹿しい」ポチッ ギュィイイイイイイイイイイイン
っていうタイムスリップネタのナエギリないかなぁ・・・
「11月11日が何の日か答えなさい」
……デート開始5分後のセリフがこれである。
そういえば今日のデートは珍しく響子さんの提案だけど、
「冬服をみたいから11日付き合って。いい?11日よ」
とやけに11日を強調していたっけ……
これがやりたかったのか……
「えっと……ポッキーの日……だよね?」
「ええ、そうね。それも正解」
「それも?」
「11月11日には他の記念日でもあるのよ」
ポッキーの日が有名すぎるのよね。
響子さんがくすくす笑う。
「一番有名なものを答えるのは誠君らしいわ」
「まぁ……それしか知らなかっただけなんだけどね」
「ほかの記念日ももっと取り上げていいと思うのに」
確かに、僕のように他の日を知らない人も多いのではないだろうか。
「それに今日はポッキーの日であって、ポッキーゲームをする日ではないわ」
「あははは……そこは僕も気になるかな」
「恋人にキスをする口実なら、ポッキーでなくてもいいと思うのだけれど」
「そこはほら、言い出したもの勝ちというか、さ」
「ハイチュウとかそのままじゃない」
「……ハイチュウの日ってあるの?」
そんな会話をしながら衣類店に向かう。
まずは靴下を見るらしい。
「そういえば、さっき他の記念日って言っていたけれど、どんなのがあるの?」
「そうね……たとえば電池の日」
「電池が?」
「電池のプラスとマイナスで+、-ということね」
「ああ、なるほど。面白いね」
「恋人の記念日にはなりにくいでしょうけど」
「……うん、想像しにくいね」
別に恋人対象のものでなくても、一斉に電池交換しよう!
ぐらいのキャッチコピーぐらいしか僕には思い浮かべなかった。
確かに有名にしにくいかも、とは思ってしまう。
「そういう意味ではポッキーの日はぴったりよね」
「一番有名になっちゃったのもそういう理由かな、多分」
「食べ物で言えば、ピーナッツやチーズの日でもあるのだけれど、関連付けしにくいものね」
「うーん……いや、ポッキーも直接関係しているわけじゃ……」
というかそんな記念日でもあるのか11月11日。
全く知らなかった。
「でも、同じ日にこれだけ記念日があるんだね」
「なんでもかんでも記念日にしていいわけでないでしょうに」
まあ、こうして楽しめるのはいいことだと思うけれどと、響子さんがつぶやく。
「……あれ、響子さんも記念日を楽しんでるの?今日?」
「ええ、楽しんで…………違うわね、これから楽しむところ」
「?」
わけがわからない。
うーん……響子さんが今ポッキーを持っているわけでもないし。
もちろんチーズや電池も持っていない。
……まだ何か違う記念日でもあるのかな?
「ねぇ、響子さん。まだ今日が記念日になってることってある?」
「ええ、あるわよ。それはね……」
あ、やばい。
この顔は何かをたくらんでいて―――
そして、その内容は僕の反応を楽しむためのもの―――
そんな見慣れた響子さんの顔だった。
「今日はね、靴下の日でもあるの。逆さにした靴下が1にみえるからね。
それが4つ、つまり2足ある今日はペアーズディといってね……
恋人同士で靴下を贈りあいましょうって日らしいわよ?」
そこまで言った響子さんがとびっきりの、ちょっと意地悪な顔で微笑む。
「私に似合いそうなものを選んでね、誠君?
……靴下という、とても大切なものなのだから」
------
「……どうせならポッキーゲームもやってみる?」
「え!?」
「ああ、ごめんなさい。ポッキーがなくてもするものね」
「……」
-----------
ここまで。
霧切さん的にはポッキーの日だけじゃなくて
こっちの記念日でもいいと思うの。
また変なところで送信してる……
前回に続きミスすいません……
乙です!
乙です
あー霧切さんがかわいすぎて生きるのが辛い
「ふぇえ…昨日夜更かししたからまだ眠いよう…
ひゃっ!また三つ編みがボサボサになっちゃった〜!あーンまたやり直しだぁ…!ぐすん(>_<)」
GJ
さあ次はポッキーゲームの模様を
11月11日は終わったけど夜のポッキーゲームはこれからだよ霧切さん
そして今日は「いい皮膚の日」だそうな
…霧切さん的には辛い日かもな
素手ぺろぺろしてあげたい
裁判中に外してたけど苗木君しかいない状況で
面と向かって見せるのは恥ずかしさを覚えるとかだったら俺得
王道ですね
「おとうさまっ!」
――ああ、またこの夢だ。
「ん? どうしたんだ響子?」
「あのね、抱っこして欲しいのっ!」
「ああ、いいよ。おいで」
あの、写真と同じ。
「わぁっ!」
「そらっ、どうだ響子? 高いだろう?」
「ほんとうだぁ! おとうさまより高い高いっ!」
――カシャリ
不意に聞こえるシャッター音。
「おっ、写真撮ったのか?」
「ええ。凄くいい笑顔だったから」
「おかあさま、写真とったの? 早く見たいわ!」
「そうね。現像しないとけないから、ちょっとだけ待ってもらうことになるけど、いいかしら?」
「わかったわ!」
優しい母の声。
不意にそれは終わる。いつも、そう。
「やだっ……どうしておかあさまは起きないの? ねぇ、どうしてっ? おとうさま、どうしてなのッ?」
「おかあさんはね……もう起きないんだよ……起きられないんだよ……」
ベッドに横たわる、動かなくなった母。私は、覚えている。
でも、この後のことは知らない。記憶に無い。
「僕は探偵稼業を辞める」
「本気で言っているのか?」
「ああ」
「……それならば響子を置いていけ。それが条件だ」
「響子なら、僕よりも良い探偵になれるだろう……あの子には才能があることくらい僕にも分かる……響子を置いていくよ」
事実かどうかなんて分からない夢の話。
だけど、確かにこの後の私のことは記憶と一致する。
「おじいさま、おとうさまはどこへ出かけたの?」
「それは私にもわからないんだ。すまない響子」
「おとうさまは、いつ帰ってくるの?」
「もう帰ってこないんだ。あの父親のことは忘れても構わないよ」
幼いながらに、絶望したのを覚えてる。一度に二人を失った悲しみを覚えてる。
そして――夢の続きは、あの学園のあの隠し部屋での出来事へ。あの箱の中身が私の心を揺さぶる。
私はそこで目を覚ました。最近、よく見る夢。
夢だから、事実かどうかなんて信憑性なんてものはないはずだけれど、ほとんどが私の記憶と一致している。幸せだった頃の記憶と、絶望に突き落とされた記憶。
今更悲しくなんてないけれど、この夢を見た後は私の目からはいつも涙が溢れている。
「――どうか、してるわね」
私は涙を袖で拭うと、ベッドを降りた。いつもどおりにキッチンへ向かい、コーヒーを淹れる。
いつもどおりに規則正しい行動をすることで、乱れた気持ちを整えることが出来るから。
◇◇
「どうせなら、両親の記憶なんて忘れたままで良かったのに」
私が、そう言うと苗木君の視線を感じて私は彼の顔を見た。そして自分の失態に気がついた。
彼は人のことでも自分のことのように怒って傷ついてしまう、お人好しな人だったから。
「そんなこと言ったらダメだよ、霧切さん……」
「ごめんなさい……失言だったわ」
――あなたの前ではだけど。
「……霧切さん、ボクは君に隠してることがあるんだ」
「隠してること? 一体何を隠してるの?」
「希望ヶ峰学園の、寄宿舎二階にロッカーがあったでしょ?」
そう言われてあの悲惨な状態だった風景を思い出す。
「ええ」
「学園を出る前に、ボクはあそこのロッカーを全部徹底的に調べたんだ。そして、ボクのロッカーにボク宛の手紙があったんだよ」
「手紙? 一体誰から――」
「学園長だよ」
――あの人から、苗木君に手紙?
私はどうしてあの人が苗木君宛てに手紙を書いたのか、見当がつかなかった。
「内容は……見てもらった方が早いね。今から僕の部屋に来てくれる?」
「……わかったわ」
一体何が書かれているのか、気になった。謎があればとことん突き止めたいというのも探偵の性かしらね――なんて内心自嘲しながら、苗木君の後ろを歩いて彼の部屋へ来た。
部屋にはいると、机の鍵のついた引き出しから苗木君が白い封筒を取り出して、無言のまま私に手渡した。
「……読んでも、いいのかしら?」
「うん。君が読まなきゃいけないと思う」
「そう――」
私は何故か緊張して声が上ずった。そしてゆっくりと封筒から手紙を取り出し、開いてみた。そこには、あの人の直筆で心からの言葉と取れる内容があった。
『 苗木君、いつも響子を支えてくれてありがとう。本当に君には感謝しているよ。だから、私は君にはすべてを話しておきたい。
まず、知っていると思うが私は心から響子を愛している。たった一人の娘だ。家を出た後も片時も忘れたことはなかった。
正直、何度も霧切の実家に足を運んでしまいそうになった。しかし、出来なかったんだ。それは私の父親との約束でもあったし、何より響子の探偵としての素質、才能を潰したくなかった。
探偵という稼業を畏怖している私には、響子を立派な探偵に育て上げることは無理だと判断した。だから私の父親に響子のすべてを委ねた。
結果、本当に響子は素晴らしい才能を持った探偵になった。一人前の探偵となった響子が私の前に現れた時、卒倒しそうな程に嬉しく誇らしかったのをよく覚えているよ。その代わりに、父親として接することを犠牲にしてしまったけどね。
本音を言えば、誰の教えも必要ないほどに立派な探偵となった響子と普通の親子のように一緒に暮らしたいと思っている。けれど、それは無理だろう。
この想いだけでも本人に伝えられたら、と思ったこともあるがあの子からしたら図々しく虫の良すぎる話だろうから、私は胸に秘めたままこうして今まで来た。これからも言うことはないだろう。
だから、苗木君。これからも君が響子を支えてくれ。もし、私に何かあっても君だけは響子のそばに居てくれ。私の大事な愛娘を頼む 』
「……どうして、いつもいつも直接、その時に話してくれないのかしらね。あの人は」
「霧切さん……」
私は、初めて父の思いに触れることが出来たんだと思う。父の言葉で書かれた父の本当の気持ち。
「あの夢は、事実だったのね――」
「君は、ご両親にもお祖父さんにも確かに愛されていたんだ。だから、ちゃんと覚えていてあげて欲しい」
「……そう、ね。……苗木君、これを読ませてくれてありがとう。それと――」
――親子揃ってあなたに支えてもらって、本当にありがとう。
終わり
ごめんなさい、もう少し読みやすく改行調整すればよかった。
乙
乙
しんみりもいいね
>>558 その意見に賛成だ!
やるべきことなら山田のパンツもものともしない霧切さんだけど、
やっぱり根は乙女だからね
霧切さんが初めてナニかを触った相手って不二咲君をカウントしていいの?
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/12(火) 12:21:25.94 ID:wkWV3bLs
ふゆぅううううぅううぅうぅうん!
嫌がる霧切さんから無理矢理手袋を剥ぎ取ってみたい
レイプ願望強そう変態マゾ女
江ノ島さんの事かしら。
ダンロン霧切まであと17日!
でも地方だから二日くらい遅れるかな……
カバーイラストもそろそろ公開かね
ずっと制服姿なんかな
霧切さんの私服ってどんななんだろう
インビトロローズとか花かんむりとか乙女チックなの喜ぶから
意外と女の子らしい服着てるのかも
ゴスロリ着て欲しい
絶対似合う
リロードのパンツ収集で黒いぱんつはいてるのは確定してるからな
>>575 それでも結お姉さまならなんとかしてくれる……
ならば俺は縦セタを推させてもらおう
早くロリ霧続き見たい
霧切さんが売られるんだっけ
言い値で買おう
そろそろ手が危ないか
お姉様…
>>583 まだ焼けないんじゃないかな
全3〜5巻くらいありそうな気がしてきた
多分前巻で結お姉さまが組織に誘われる引きはあるだろうし
ロリ切さんとお姉様はそれなりに危険な目に合うだろうね,召喚された探偵じゃないのに同伴するわけだし
まあまだ2巻だし,うまく切り抜けるだろうけど
ラスボスはお姉様だろうなぁ
お姉さま才能の差についていけず絶望して退場。彗星が新パートナーで次回…かな
マジで...?
お姉様ラスボスすか?
俺は単純に,ロリ切さんが「情が移る」ぐらいにお姉様との絆を深める→お姉様焼かれる→助けようとして火傷,って感じかと思ってたんだが...
流石に発想が単純過ぎたかな
お姉さまの実妹がなんか嫌な伏線になりそうで怖い。
「英雄」ってのも苗木じゃなくて狛枝を思い出すキーワードだし、狛枝がぶっ壊れた原因の一つっぽいからな……。
出来れば生き残って絶対絶望少女でこまるの仲間になって欲しいもんだが。
不穏な伏線はいろいろとあるが、まあ大きく動くのはまだまだ先じゃろうて
…そう思いたい
もうちょっとイチャイチャ日常編も見たいべ
お姉様には頑張ってほしいべ
お姉様裏切りそう
今もお姉様と関係良好なら手袋の意味も変わってくるだろうし
霧切ちゃん・・・
自由行動でインビトロローズあげて喜ぶからお姉さまに裏切られたわけではないと思ってたけど
あの時点で結お姉さまに関する記憶も失ってる可能性高いからなんともいえんな
お姉さまは後付けですから、こんな事があって腕を焼かれた的な設定はあるかもしれないけど
特にインビトロローズ関連は1の時点では決まってないだろうしね(喜んだのは霧切さんの好み)
焼かれてレイプ目のロリ切はよ
ロリスネギリさんも見てみたい
そのあたりも含めてお姉様にはまだまだ活躍していただきたい
どんな結末になるにしてもな
家族になる人は手を受け入れてくれるんでしょうか
そら苗木君が
泣かせたい
ウェディング霧切さんの流す涙なら諭吉出してクソゲー買ってでも見たい
今度のダンロン霧切って1365円なの?
Amazonではそうなってるけど
>>603 セブンネットでも楽天ブックスでも同じ価格だったから,多分そうなんだろうね
お姉様裏切らないでくれええええええええ
そうなんだ
俺1103円の時に予約したけどどうなるんだろ
アクロイドみたいに五月雨さんが…とかだったら霧切さん泣くわ
無いよね、それ無いよね
叙述トリックも得意な作者だからなぁ
いろいろ裏切ってもらいたい
いい方向であれ、絶望的な方向であれ
一巻はかなり売れ行き好調だったみたいだし
特典付き限定版とか出ないかな
具体的にはロリギリさんフィギュアを
石丸2位は流石にないよなw
>>610 他キャラのことは荒れるし言わん方がいい
アルジャーノンプロダクトから28cmくらいの霧切さんフィギュア出てほしいけど、
今後のことはまだ分からないよね?
>>609 ロリ切さんフィギュア良いですね!
アルジャーノンからも出して欲しいな
phatカンパニーのも勿論楽しみだけど
霧切
欲しいのはねんぷちだなぁ
苗木と並べたい
ねんぷちはよ
ねんぷちなら1キャラ全員で出しそうだな
ねんどろも挿げ替えで遊ぶの楽しいんだけど、コレクションするには置き場がw
霧切さんボイスの目覚まし時計が欲しい
彼女に起こされるなら気持ちの良い朝が迎えられる
起きなさい
霧切さんが朝起こしてくれるとか想像しただけでたまらんわー
霧切さん目覚ましか……
『朝よ、ここまで言えばわかるわね?』→『2度寝なんて生意気ね!』→(中略)
で目覚ましを止めると→『私もちょっと、起こしすぎたし……//』
とかなら3つ買う
霧切さんのボソボソ声で起きれるのだろうか
3回呼んでも起きなかったら蹴飛ばされます
なにそのご褒美
>>621 素晴らしいな…
アラーム用音声を配信してくれんものか
霧切ちゃん!
苗木君は毎朝霧切さんに起こされてんのか・・・
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/13(水) 21:40:28.82 ID:IVBKG5VE
苗木君のくせにナマステよ......
>>627 目が覚めると無言で苗木君を見下ろす霧切さんの姿が!
逆レイプされるのはいつですかねぇ・・・
霧切さん目覚ましに、
「超高校級の絶望「二度寝で熟睡」に気をつけて…」
と耳元でささやかれたい
「家族」になったら苗木君が朝起きると隣に裸の霧切さんが(朝チュン)
632 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/13(水) 23:10:19.76 ID:OyJNgMmx
ブーツを精液タンクにしたい
どうも霧切さんは低血圧で朝に弱そうなイメージがある
何が言いたいかというと、霧切さんに起こされるより霧切さんを起こしたい
すごい機嫌悪そうな霧切さんが想像できるな
でもやっぱり苗木君の方がだらしなさそうだな…
寝ぼけた霧切さんに抱きつかれて腕の中で二度寝されたい
何度起こしても起きないから苗木君のパーカー拝借してきた
「苗木君、ここまで言えば分かるわね?」
「えっ?分からないよ?」
「……苗木君、いくらなんでも鈍感すぎるわ」
「僕そんなに鈍感かな?いつも皆には気を使ってるつもりなんだけど……」
「そう言う事じゃないのよ……」
「……やっぱり分からないや」
「苗木君、あなたと一緒にいると思うとこれからが楽しみだわ」
「あれ?それはつまりプロポ−ズってやつかな?」
「……これは違うのだけれど」
「いや、違うよね?どう考えてもプロポ−ズだよね?」
「どうしてあなたと言う人は……」
「いや、もういいわ」
「え?結婚してくれるの?やった−!」
(妙に純粋なのね……)
(って、これは純粋と言えるのかしら……?)
君たちって霧切さんをおかずにしてるの?
かわいいんだけど性的なエロさないから抜けないよね?
えっ
「苗木−今晩のおかず誰(が作る)よ?」
「え−っと……今日は霧切さん(が作る日)かな」
「そうか、ありがとな」
(……)
(……)
(……!?)
(今のって、そう言う事かしら……?)
寒いよ霧切さん
めちゃくそ性的やん
好き過ぎて抜けないの段階を余裕で飛び越えてしまうわ
645 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/14(木) 01:41:05.76 ID:QVJwCl7u
「霧切さん、今日は寒いね」
「そうね」
「寒いね」
「……?そうね」
「……寒いね」
「……?」
「……」
「……!」
ギュッ
寒い霧切
寒切さん
正直霧切さんのオシオキはエロいと思います
あの顔色変化をエロに応用すれば最強だと思います
霧切スキーとしては普通にプレイしてたらあのシーン見ることはないよね
俺は霧切さん信用してたからバッドエンド見なかったし
ダンロンスレで話題になってたから後からやってみたけども
霧切さんの太ももは何故あんなにも芸術的なのか
今ふとルービックキューブが解けない霧切さんが頭に浮かんだ
いや俺も得意じゃないけど
ルービックキューブ? ええ、もちろん解けるわよ
シールを張り替えればいいのよ
カチャ・・カチャ・・・
(…………)
(難しいわね)
(恐らく何か解く方法があるのだと思うけれど)
(難しいものね)
(…………)
カチャ・・・カチャ・・・
記憶力と論理思考なら霧切さん得意中の得意分野じゃないか
むしろその手のパズルはめちゃくちゃ強そうだ
「霧切さんってル−ビックキュ−ブ解ける?」
「ル−ビックキュ−ブ……?」
「これなんだけど」
「……なんだか不思議ね」
「こう言う風に回して解くんだけど」カチャカチャ
「……何をすれば終わりなのかしら?」
「全部の面の色を合わせれば終わりだよ」
「そう。やってみるわ」
「終わったら教えてね」
>>652
「……分かったわ」
カチャチャチャチャチャチャチャ
「ふう……」
「終わったわよ、苗木君」
「お、早いんだね」
「次はもっと早く解けるわ」
「そうなんだ」
「ちょっとやってみてよ、はい」
「見てなさい」
カチャチャチャチャチャチャチャ
「はい、終わりよ」
「おお!流石霧切さんだね!頭を使うのは得意なんだ!」
「まあ、推理もパズルの様なものだもの」
「へぇ−……」
「あと、これはコツさえ覚えればすぐできると思うわ」
「そうなんだ、じゃあ僕でも早くできるかな?」
「多分苗木君はすぐ出来るわ」
「じゃあ教えてよ!」
「いいわよ、まずは……」
有能な霧切さんステキ
オセロやチェスも得意みたいだしな
ビリヤードもできるから、海外でそれなりに少しは遊んだのかな。
ジョンだかジョニーだかに連れられたりして
戦略が必要なゲームなら,才能を活かして,相手の行動とかから相手の戦略を推理して先に対策してきたりしそう
マジで勝てる気がしない
お家に学園と同じようなプレイルームがあったりしても驚かない
霧切さんちのベッドの上にお人形さん有ったりして
霧切さんが好きすぎて
苗木君になりたいのを通り越して霧切さんになりたいレベルになってしまった
わかる
霧切さんになって風呂入ってみたい
星海社にダンロン霧切2巻の表紙公開されてる
内容的にもドキドキワクワクだね
>>666 情報感謝です
興奮した 目が覚めた あと1時間頑張れる
この髪がふわっとなってる感じいいなぁ
お姉様も表紙に来れておめでとう
廃墟のホテルか
まあノーマンズ〜なんて名前からして可能性を考えなかったわけじゃないが
せいとうはの館モノってわけでもなさそうだな
ロリギリさん荒ぶってんなあw
そしてチラリと覗く太腿が眩しい
VITATV買ったけどやっぱ大画面でPLAYは良いわ 霧切さん美しい
>>668 粗筋みるに、一巻とはまたルール変わるのかな
取り敢えずお姉様はまだ大丈夫そうだなよしよし
お姉様裏切説も出たし,彗星さんが委員会側の人間でもさほど驚かない
でも,
お願いだからお姉様裏切らないでええええ
>>675 彗星が登場人物からは普通に見えているのに読者からはどんな挿絵からでもシルエットしか映らないというキャラかもしれない
>>678 「他の人にお尻を乗っけられるなんて,いくら絵とはいってもいい気分はしないわね。これは苗木君と私で全部預からせて貰うわ」
そろそろ霧切さんの手が
危ない目にあいそう
>>678 これがYES・NO枕ってやつか!(たぶん違う)
なんか前にどこかで聞いたんだけどドアノブを開けようとして火傷になったんだっけ??
でもまだ明らかにはなってないみたいだしソースはどこからもってきたんだ
そんな話は初耳だが、どこで出てきたんだ?
少なくとも本編・スクールモード・アニメ・ドラマCD・ゼロでは火傷の理由は一切触れられてなかったはず
ドアノブだったら手の甲は焼けないよね
何かに手を突っ込んだからだとは思うんだけど
>>684 前に霧切さんの火傷の怪我の原因について話題になったときに
手のひらだけじゃなくて手全体が火傷になってることから
熱くなったものを掴んだことが火傷の原因ではなくて
焼却炉の中に手を突っ込んだことが原因ではないかという意見は見たことある
霧切「ドアノブが照れている…?」
あーやっぱり創作とごっちゃになってたか
サンキューサンキュー
しかし今更ながら、中学一年の女の子にとっては過酷な経験だよなぁ
まあ死が間近にある世界で既に生きてきてるわけだし
ある程度の覚悟はもう持ってはいただろうが
果たして火傷を負った時、霧切さんはどんな顔をしていたのかは気になるところだ
今んとこ考えられる,ロリ切ちゃんが火傷する経緯としては,
お姉様が委員会に妹の件でそそのかされる
→お姉様がクロとして『黒の挑戦』に挑む,少なくともロリ切ちゃんは殺害現場に居合わせる
→お姉様敗北
→コストの支払いのためにお姉様焼き殺される
→ロリ切ちゃんがお姉様を助けようとして火傷
こんな感じ?
個人的にはお姉様には死んで欲しくないけど...
お姉さま死亡フラグ立ちまくりだけど、別にゼロの松田みたいに「死んでなきゃいけない」という事はないんだよね。
1の霧切さんは自分が探偵だった事含めて念入りに記憶消されてたからノータッチでも後付に問題はない。
苗木君の妹のこまるのように外の世界で戦ってる希望もある……はず。
13億分の凶器やトリックって全部回収されるのかな?
2でノーマンズホテル編完結なら、途中で霧切さんか彗星さんが謎解いてしまうかも
個人的には最後に霧切さんが黒の挑戦で『召喚』されて3に続いてほしいが
>>695 単巻で一つの事件が解決されて次へ進む形式は外さないでほしい
なんかロリギリさん召喚で思い出したけど、結お姉さまが
>>693のノリで仇討ちでそそのかされた時に召喚されるのが霧切さんという絶望的な展開を予想してしまった。
>>696 あの黒い紙による予告は外さないと思うけどなあ,次巻を楽しみにさせる意味もあってあの予告やってるんだろうし
まあ,
>>693の予想の通りだったら召喚されるのは十中八九ロリ切ちゃんでしょう,俺の予想が当たるかどうかがまず怪しいけど
よくよく考えるとさ、黒の挑戦って探偵側にリスクないんだよな
だから結姉が犯人役でも、見逃してしまえばお互い無事に帰れるんだよ
だけどロリ切さんにとって探偵である事は生きている事も同然で
『探偵としての死』か『友人の死』を選択するわけだ
そう考えたら、なかなか辛い選択であろうよ
>>698 なるほど
その,探偵として生きるために,堕ちた友人をどうしても見捨て切れなかったってことが,「探偵として未熟だった」,「感情的になってしまった」っていう発言に繋がるわけか
こんな超絶望的展開にならなければいいなあ...
久しぶりにSSまとめ読んでた
霧切さんかわいいなあ……
お姉さまが助かったなら手の火傷は誇りのように思っても良いから多分死んでそう
発売日楽しみ
霧切さんのまん毛も銀色なんですか?
まあ、まだどう転ぶかは何とも言えんな
血も涙も無い絶望的展開も覚悟はしておかにゃならんだろうが
名前が出てきたトリプルゼロ探偵三人はいずれ出てくるのかね
ロリ切さんは昔から孤立した感じっぽいが
希望ヶ峰学園の学園生活観る限り仲良さそうなんだよね 特に苗木っちと
個人的にダンロン霧切のラストは手を火傷して終わりじゃなくて
そして現代にいたる みたいにして欲しいベ
ダンロン的にも希望に繋がる終わりがいいけど、作者的に城シリーズみたいな終わりもありえそうだな
>>706 一巻の二人が手錠で繋がれてる挿絵を見た時に某城の二人を連想してしまったよ
ロリ切さんって、地獄少女みたい
今更な素朴な疑問なんだけど、中学生の霧切さんはロリになるの?
俺の中では
高校生→霧切さん
中学生→霧切ちゃん
それ以下(仁さんの写真くらい)→ロリ切さん
なんだが
>>709 定義的に言えば中学生はロリでそれ以下がペド
ただどう思うかは人次第って感じ
ロリは小学生までって俺も思ってたけど
霧切ちゃんはやたらと幼さを強調されてたからロリでいいなかって
ドアノブで火傷って・・
ホームアローンの泥棒かよww
手の火傷でぐったり横たわるロリ切ちゃん
月末に霧切さんの小説2巻くるね
五月雨さん表紙にいた
霧切さんは希望ヶ峰に入ってクールビューティーとして急成長したからな
苗木君がバカ正直に小さすぎるとか言うな。
【ダンガンロンパファンミーティング追加情報@】
原作シナリオ担当の小高和剛さん&ダンガンロンパ霧切の著者北山猛邦さんトークショーが開催決定!
http://danganronpa-event.com/news 小高和剛 ?@kazkodaka 3分
北山さんとの対談はネタバレ全開でディープなシナリオトークをぶちまけます。
人狼も開発スタッフで修行して出ます。あの手この手でみんなを楽しませるので是非ファンミーティングにお越しください!
こりゃ興味深い
行ける人はレポ頼んだべ
>>716 ネタバレ全開っつーても本編のネタバレだろうな。
でも北山さんもかなりの霧切さんスキーに感じたからどういう事を話すのか楽しみである。
着地点はどこなんだろうなぁ
希望ヶ峰学園で苗木君に会う所かな?
それにしては入学のときの姿よりかなり幼いから、
親父に会いに行く決心するまでかな
おねーさま…
不運にあった苗木君を助けるか精神的に参った所で苗木君に助けられる展開があったらそれはそれで萌える。お互い知らない状態で。
フィギュア展示もあるみたいね
霧切さんも来るか…?
ナエギリが公式公認カプになってくれないかな〜
もしそうなってくれりゃ嬉しくて昇天しちゃうわオジサン
>>722 お互い名乗ることもないちょっとしたニアミスくらいなら、本編にも矛盾することなくいけるな
スピンアウトはスピンアウトとして、本編キャラは絡まない方向で行ってほしい気もするけど
>>724 エンディングであれだけ一緒にいる的なことを言ってるしね
もう苗木クンなしではいられないんじゃないのwくらいに
霧切さんとの行為中に思わず
「舞園さん!」と言ってしまう苗木くん
ロンパ霧切一巻で「占い師の関わっていた放火事件」が出てきた時、もしかして葉隠?と思ってしまったのは秘密だ
まあアイツは親父の寝タバコで自宅が燃えただけだし、そもそも今も生きてやがるし関係あるわけないんだけど
ステーキ屋でおもむろに手袋を外し、
「これくらいの超レア焼きでお願い」
と言って周囲をドン引きさせる霧切さんがみたい
今更ながらスクールモードクリアしてきた
ほんともう…不器用可愛い過ぎてたまらんわ…
そしてパンツが…パンツが…!
霧切さんの記憶を消してロリギリさんまで戻して見た目とのギャップを楽しみたい
>>728 警察が原因を親父の寝タバコのせいにして解決したのかも知れないべ!
もうすぐダンガンロンパ霧切の2巻も発売か〜
中学生の霧切ちゃんも可愛いけど、美少女探偵の結さんの活躍にも期待だよね
犯罪なんちゃら委員会の『黒の挑戦』を通じて一流の探偵として成長していくわた結さん
いつしか霧切ちゃんもパートナーである彼女の姿に憧れを抱いて、
「凄いわお姉さま。ああ、いつか私もお姉さまみたいになりたい…」って言うに違いない!
結の声って誰で再生される?
戸松遥?
ワイは南 央美さん(しまじろう)だべ
ロリ切ちゃんって今と声違うのかな
結お姉さまの霧切ちゃんに対する目の付け所というか萌えツボが俺にそっくりすぎる
女子高生の皮をかぶったおっさんなのか
そりゃ中の人(作者)は男だし
まぁそれを言うと霧切さんもなんだが
結婚後、苗木君の持ち物を整理していたら、ロリ切さんの写真を発見
その後、苗木君が「子供は女の子がいいね」とか言うのを聞いて不安を覚える霧切さん
初めてPSPでダンガンロンパをプレイしたとき、霧切さんを追求したせいでBADENDしちまったんだが、
その後ロード中にPSPが止まってしまい、5章の裁判を最初からやり直すハメになったことをふと思い出した
あれは結果的に霧切さんを信じなかった自分へのおしおきだったのだろうか?
ゴメンよ霧切さん
あれゲームのお約束としてとりあえず真実を追求するのが正しいと思う感覚があるからすごい罠だった
オークションで売られちゃう
霧切さんとイチャイチャ
>>737 お姉様はよくわかってるよな
お姉様の目線で霧切さんを見守りたくなる
霧切さん成長した後も可愛い所は残ってるのは嬉しい
苗木君からかったり
お姉様生きてるのかなぁ
男と手を繋いだことがないのをツッコまれた時の反応が可愛かった
霧切さんも案外ツッコまれると弱いのな
突っ込まれると弱い(意味深)
朝日奈さんの言うとおり押しに弱そう
なんだかんだ苗木や結お姉さまが真面目に話してると素直に聞き入れるし
高校生の霧切さんなら、
「酷い…手をつないだことが無いなんて…セクハラだわ…」
と涙ぐむフリをして、相手を謝らせた上で、
「ふふ、冗談よ」とクールにスルーする
先月だったかpixivに投稿されてた霧切さんの髪を愛でる小説が読みたくなったけど見つからない
ブックマーク入れておくのを忘れて探してるんだけど誰かタイトル知らない?
>>750 我々の業界ではご褒美です
霧切さんに弄ばれたいです
霧切さんにからかってもらうには相応の信頼を得ないと難しそうだ
霧切さんがからかうのは結構甘えてる証拠だからな
そういう部分が残ってる辺りロリ切も手が焼かれるだけでハッピーエンドなのかな
758 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/17(日) 21:34:15.32 ID:CLSMA+Nd
ここにあるSSをpixivに出してるのか
pixivにあるSSをここに出してるのか
書いてる人が同じだとか
霧切さんの手の火傷設定あるけど
俺のリアル知りあいで 子供の頃 ヤカンのお湯がかかって
両手が大やけどしてる女性がいて あれって一生残る傷なんだね
それがあってか霧切さんの火傷を見て可愛そう と思った
野口英世って確かそんな感じだっけ
762 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/17(日) 21:58:50.52 ID:CLSMA+Nd
囲炉裏に落ちたんだよなあれ
こことpixiv両方にSS出してるけど、やめたほうがいいですか?
一応最初で、そういうのは良くないのか聞いた者ですけど。
やめたほうがいいならpixivだけにします。
>>763 むしろスレが活性化されるのでどんどんやってほしい
>>762 まさかロリ切ちゃんも囲炉裏に落ちて火傷とかいう展開は無いだろうな...?
霧切さん…
普通に結お姉さま絡みだろうと想像できる絶望が……
しかしここで結お姉さまと火傷の跡が実は関係なかったというどんでん返しが!
というミスリードだったら顰蹙を買うのだろうか、それとも安心するのだろうか
>>768 ロリ切ちゃんを「もうこれ絶対絶望堕ちしてるだろ...」ってぐらいまで酷い目に合わせて,かつ何の救いも与えない,ぐらいのことをしない限りは顰蹙なんて買わないと思うけど...
まあ全く関係無いってのは想像しにくいが、ここで既に出てるような予想は裏切ってほしいね
そういう面では信頼できる作者だとは思ってるけど
本編の霧切さんもロリギリ時代に比べてあんま擦れてないしな
むしろ人の心を重視しているわけで
>>741 霧切さんは危険でもなんとかするんだろうと思って追求選んだ
逃げるの選択肢はすぐに否定されるのにあの選択肢はそのまま話が
続いていくから焦る
〜ノーマンズ・ホテルにて〜
結「霧切ちゃん! ちょっと調べてみたけど...この廃墟のホテルってお化けが出るらしいよ......」
霧切「えっ......」ガクガクブルブル
結「......あははっ! ゴメンね,冗談だよ! そんなのいるわけないから安心して!」
霧切「......よかったわ...冗談だったのね...」ガクガクブルブル
結「あれっ? きっ霧切ちゃん大丈夫? お化けなんていないからね,怖がらなくて大丈夫だからね!!」
霧切「......ええ,分かっているのだけど...あっ」ズデンッ
結「霧切ちゃあああああん!!!」
『ギャアアアアアア!!!!!』
結「!!!」
結「悲鳴? もしかして『黒の挑戦』が始まったの...? こうしちゃいられないわ! 行くわよ,霧切ちゃん!」
霧切「」チーン
結「......もうこの際お化けでもいいから助けてくださーい!!!!」
彗星 (おばけやだ,かえりたい...)ガクガクブルブル
こんな微笑ましい展開があったら俺得
ワロタw
結構良い展開w
>>769 手を焼かれてレイプ目でぐったりしてるの見たいな
3巻は事件の舞台が絶望城とかなら俺得
探偵敗北フラグとかもビンビンだし
スクールモードで怪談話を振られた時も内心ガクブルだったと思うと…
グッとくるね
まぁ負けないだろうけどお姉様を失いそう
一巻は一貫してお姉様視点だったけれども、いずれ霧切さん視点も描かれるのかね
780 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/18(月) 10:51:53.37 ID:qWrGdVRI
惚れた男に依存しそうなタイプよな
苗木クン大変やでぇ〜
父親に甘えられなかった分,存分に甘えるんだろうな
守ってあげたいというタイプではない
でも支えてあげたくなる
そんな霧切さんが好きです
スクールモードの反応とか見てると、一人でも粗方のことはやっていける強さはあるけど、
その一方でやっぱり心のどこかで一緒に居てくれる誰かを求めてるのかなぁ、などと思う
別に霧切さんはメンタルが異常に強いわけじゃないからね,なんだかんだ言っても結局は年相応の女子高校生
心の支えとなってくれる人を求めてるんだよ
ココロンパの霧切さんはしっかりしてるから一人でも大丈夫だよねって言われたときの反応好き
めんどくさい子ほど可愛い
>>785 いいよねあの反応
本当に素直じゃないんだからもう
次スレは“霧切響子はめんどくさかわいい”だな
霧切さんの面倒くさ可愛いのは4章
放っておいたら一人で全部抱え込んで吐き出さない子なんだろうなと、ココロンパをやって思った
やっぱ誰かが支えてあげないとな
アニメのカレンダーが霧切さん多めで嬉しい
カレンダーなんて出てたのか
ちなみに新規絵はあるのかね?
>>791 残念ながら無いかな
ただ、12月の絵は見たことない
霧切、苗木、本物江ノ島なんだけど
ううむ新規は一枚あるか無いかってことか…
うp待ち
全員集合絵と聞くとゼロの評議委員を思い出してしまう
久しぶりにゼロを読んだら、クラスメイトに死体の腐敗について優しく丁寧に教える霧切さんに涙が出そうになった
(霧切さんとお姉様以外のキャラってオッサンばっかりの気が…)
霧切さんがオーラを纏っておられる…
>>798 苗木君の毛がちょっと狛枝化してないか?w
>>798 これは初見だわ
描き下ろしかね
オーラを纏った霧切さんが神々しい
小6くらいの女子って美人でもヒゲはえてて中性的な感じだったりするけど、
小説の霧切さんがそんな感じに見えてグッとくるw 口開いてるし…
カレンダーの絵ってどこで見れるん?
霧切ちゃんとお姉さまがお風呂で洗いっこするエピソードを入れてくれ
そして北山猛邦さんによる華麗なる密室トリックと ←わかる
ミステリ好きならニヤリとするであろうサービスも満点でございます! ←?
サービスってなんぞや?
古典ミステリのオマージュネタとかじゃね
一巻のU.N.オーエンみたいな
アリスミラー城の物理トリック講義はなかなか面白かった
ああいう濃い話も期待したい
ニヤリとくるサービスといえばお色k…なんでもない
>>806 普通に顔毛の処理なんてしてないんだから口周りがくすんだ色に
なってる娘とか小学生には結構いるじゃん。
あの微妙な感じをマンガやアニメで表現出来てるのはダンガン霧切
の挿絵で初めて見たし、すげー感動した。
しかもそれが霧切さんってのはイメージにどんぴしゃなんだよ。
与えられる課題とかのことばっかり考えてて、異性や他の事とかろくに
興味がないって言う、この年代の才子に多い独特の雰囲気。
それをゲームのキャラで表現出来てるってホント珍しい、凄い事だよ。
お色気と言う言葉で
何故かバニーガール姿の霧切さんを想像してしまった
あるいは頭に特徴的なアンテナを生やした少年と出くわすとか?
原作4章みたいにミステリ的トリック論を朗々と語る霧切さんが見たい
そういや4章も密室だったか
>>812 お色気…何か閃きそうな気がする…
【お姉様と二人でお風呂タイム】
これが僕の答えだ!
そして彗星さんが何故か男のロマンを持ってるんですね
>>815 最後の方でロリ切さんとショタ苗木君がニアミスする展開はあっても不思議じゃないと思ってる。
霧切さんは1本編だと念入りに記憶消されてたから、過去編やっても後付けが不自然になりにくいのが強みだよな。
たとえ絶望的な展開になったとしても、そんな感じの一縷の希望を感じさせるENDであってほしいものだ
霧切ちゃん心配です
>>817 スリラーものだと風呂…というかシャワー浴びてるところを何者かに襲われるとか定番のシチュエーションですよね
つまりミステリにも無理なく組み込めますよね
期待してもいいよね、舞台がホテルだし
廃墟と化したホテルに果たして水道は通っているのだろうか
何人死ぬんだろう
ピンナップに総勢10人の新キャラってあるけど1巻に出てきたキャラはどこまで含めるのかな
二人以外全滅したり
展望台みたいに委員会が管理してるんじゃない?使用前に勝手に入られても困るだろうし
少なくとも密室が舞台みたいだから壁が腐ってたり鍵が錆び付いてるとかは無いのかね
いずれにせよ、そんな場所でシャワー浴びたくないだろうけど
公式では無い
ファンアートとか探せばあるかもしれんが、
これこれここにありますよなんてここで言っちゃうのは作者に迷惑が掛かるので自力で探しなさい
>>829 分かりました,ありがとうございます!
さて,もっかい探し回るか...
>>830 壁紙ではないけどsound gallleyで公式の画で
霧切さんのシルエット風のは見れるよ
自分で壁紙に加工してみるのもいいかもね
>>831 sound gallley じゃなくてsound gallreyの間違いだった
iPodのシルエット風の絵はランダムで切り替わるからそこで見れる
>>832 なるほど,sound gallreyって発想はありませんでした,ありがとうございます!
二巻怖いよー
まぁお姉さまとの関係の終焉とかはまだないでしょ。1巻で仲良くなったばっかだし。
2巻の窮地も探偵スキルで切り抜けられる範疇で収まるとは思う。
なんだかんだでもう後一週間ちょっとか
そしていい夫婦の日ももうすぐですよ
SSもっともっと増えてくれ〜
霧切ぺろぺろ
夫婦の日SS準備OK
だがしかし、シリーズに通じるものがあるのでここに出すかどうか……
シリーズ自体はここに出したけど……
自分の好きなようにやっちゃえばいいのよ
じゃあヤッちゃいます
変換間違えた死にたいorz
欲望がにじみ出たな
>>841君がクロに決まりました
オシオキを開始します
>>841 霧切「私に何を期待しているの?」
(ゴミを見るような目で)
ハッ! 少しの間になんて言われようをしているんだボクは……!!
霧切さんにゴミを見るような目をされるなんて嬉s……じゃなくて
違うんだみんな! ボクじゃなくてパソコンが悪いんだよ! <ロンパ
用意したSSは断じてエロくない!!
霧切さんにゴミを見るような目で見られるのはむしろご褒美です
霧切さんをナンパして冷たくあしらわれたい
苗木君の前でナンパ男に気のある素振りを見せる(苗木君をからかう目的で)
↓
ニブチン苗木に通じず霧切さん残念
↓
ナンパ男を冷たくあしらって去る霧切さん
的な展開が見えた
霧切さんの太ももはスベスベしてて触るとヒヤッとしてそう
苗木くんが小さい探偵務所を切りりしつつ、霧切さんが
世界中を飛び回ってるのが理想のマイナエギリ
>>851 留守の間苗木クンが心配でそわそわする霧切さん
霧切さんってなんであんなに可愛いの?
霧切さんだからさ
それ以上の理由が必要かね?
>>851 何かと理由を付けて帰ってきては甘えたがる霧切さん
サプライズで会いに行って胸キュンさせる苗木君
さあ、どっちだ?
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/20(水) 21:57:59.64 ID:gdn3mi2a
何か急にSS減ったね
>>858 後者だな
あなたには留守を任せていたはずよ…なんて口では言いながらも嬉しさが見え見え隠れしてる感じが良し
>>859 ???「いい夫婦の日を境にまたSSが増えるわ! 私の推理は10割当たる!!!」
霧切さんが洗濯したバスタオルに顔を埋めたい
>>858 二人一緒に各地を飛び回ってる姿が個人的には一番しっくりくるかなあ
そんなことしたら夜な夜な大変じゃないですか!
SS僕がしょっちゅう投下してたんですけど、今pixivの方で長編書いてて……こちらに投下出来な……できるのあったので投下します。
【風邪には気をつけましょう】
「……喉が、痛いわね。風邪かしら?」
私は寒さに目を覚ますと、喉に痛みを感じた。声が枯れているわけではないので問題なく話すことはできるが、あまり大きな声は出せないようだった。
違和感はそれだけではなかった。頭がくらくらするし、熱っぽい。ものを考えるのも億劫だった。
今は11月中旬。急に気温が下がり、特にここ数日は真冬並みに冷え込んでいた。
ちょうどその間、私は探偵の仕事が忙しく、外から帰宅しても暖を取ることなくベッドに倒れ込むように眠る生活を続けていた。恐らくそれが風邪の原因だろう。
幸い今日は、何も予定はない。ゆっくり休もう――と、私は自分の自己管理の不甲斐なさに嘆息しながら、重い体を起こして部屋の隅にある戸棚へ向かう。
思ったよりも足取りがフラフラして歩くのがきつかった。
それでもなんとか戸棚から薬箱を出して、市販の風邪薬を手に取った。
――まさか、使うことになるなんてね。
――彼の言うとおりになるなんて少し癪な気もするけど、ここは感謝するべきよね。
この薬箱は私が用意していたものではない。それを用意したのは、今や私の恋人である苗木君だった。
私は、仕事が忙しくてしばらく会えていなかった苗木の笑顔を思い浮かべた。
「――そういえば、いつでも呼び出して構わないって言っていなかったかしら?」
以前、薬箱を苗木君が用意した時に確かに言っていたはずだ。「体調を崩したりしたら無理せずにボクを必ず呼んで」と。
それを思い出してすぐに私はベッドに置いたままだったスマートフォンを手に取ると迷わず電話をかけた。短い呼び出し音のあとにすぐ、聞き慣れた優しい声がした。
「もしもし? 霧切さん、どうしたの?」
「急にごめんなさい。実は――」
◆◇
「霧切さん、ここ数日ちゃんとご飯食べた?」
「カロリーバーを1日一箱とか……」
「ちゃんと暖かくして睡眠を取った?」
「ここ数日は……夜中3時とかに帰ってそのまま着替えずにベッドに倒れ込むことが多かったわ。
朝は6時位には起きていたから、平均睡眠時間は3時間といったところかしら?」
私が電話をしてすぐに苗木君は駆けつけてくれたけれど、来て早々尋問のように質問責めにされた。
苗木君のクセに生意気――だと思うけれど、呼び出しておいてそんなことは言えない。
苗木君はというと、私の回答を聞くと大きく溜息をついていた。呆れているのだろう。
「もういいよ。分かった。とりあえず、今日はボクがずっとそばに居るからちゃんと休んで」
「そうさせてもらうわ。ありがとう」
私がベッドに横になると、彼は布団を掛けてくれた。
風邪のせいで心細かったのか、自分のそばに人が居ることが――苗木君が居ることが嬉しかった。
「そういえば、熱は測った?」
「ん……まだ」
「はぁ……まったく。確かこの前体温計も薬箱に置いたよね?」
そう言って、苗木君は立ち上がると戸棚の方へ向かう。少し彼が離れただけで、普段以上に寂しく感じて我ながらおかしいと思う。
その寂しさはほんの少しの間だけで、苗木君は体温計を手にすぐに戻ってきた。
「はい。熱測ってて。食欲はある?」
「……うん。でも喉が痛くて飲み込むのが少し辛いかもしれないわ」
「そっか。じゃあ卵粥でも作るね。おかゆだったら飲み込みやすいでしょ?」
「ありがと……」
私は体温計を脇に挟みながら、再び遠ざかる苗木君を見つめた。そして先程の一連の会話を思い出して急に恥ずかしくなった。
「うん」とか「ありがと」とか、普段だったら絶対にしないような言葉遣いをしていたことに今更気づいた。
風邪のせいか熱のせいでおかしくなっているに違いない。決して私の意志じゃない――そう自分自身に言い聞かせて、私は必死に羞恥から逃れようとした。
そう一人で脳内格闘しているうちに、ピピピッと体温計が鳴った。熱は――
「霧切さん? 何度あった?」
「……38度7分」
「はぁッ!?」
「……あまり大きい声出さないで。頭に響くから」
「あ、ごめん。て言うか凄い高熱じゃないか! 病院に行ったほうがいいんじゃ――」
「明後日まで仕事はないから、今日は様子を見るわ。それに……久しぶりにあなたと会えたから二人きりで居たいの……」
「――っ! わ、わかったよ……おかゆ、もう少しかかるから眠ってて良いよ」
「うん……そうする」
私はそう言うと、途端に睡魔に襲われてすんなりと眠りに就いた。
◆◇
「霧切さん?」
「んっ……」
「大丈夫? 起きられる? おかゆ出来たけどあとで食べる?」
「今食べる」
すっかり熟睡していたらしい私は、苗木君に支えられながら起きた。苗木君はベッド横の台に置いていたおかゆの入った器を取った。
私はそれを受け取ろうと手を伸ばそうとしたけれど、どうも苗木君にはその意志がないようだった。
「……苗木君?」
「体だるいでしょ? ボクが食べさせるから」
「その、恥ずかしいのだけど」
「“うん”とか“ありがと”とか普段しない言葉遣いをするより恥ずかしくないでしょ」
「――っ!! 気付いていたの!?」
私は苗木君のことだから全く気づいていないだろうと思っていたのに、彼に指摘されて熱以外の原因で顔が熱くなるのを感じた。
「そりゃ気づくよ。どれだけ一緒に過ごしてると思ってるんだよ。まぁ、それはいいから……はい、食べて。あーん」
「……」
私は黙ったまま仕方なく口を開けて、苗木君におかゆを食べさせてもらった。
どうして彼は恥ずかしげもなく、こういうことを普通にできるのだろう。
「おいしい? 熱くない?」
「……おいしいし、温度もちょうどいいわ」
「そう、良かった。じゃあ、次。はい、あーん……」
先ほどと同じように数回繰り返したが、やっぱり私は恥ずかしさに耐えられなくなってきて、彼にお願いした。
「あの、その”あーん”って言うの止めてくれないかしら?」
「なんで?」
「だから、恥ずかしいからよ」
「ふぅん。恥ずかしいんだ。じゃあ、こうしようか」
「……? 何をするの?」
苗木君は先ほどと同じようにスプーンでおかゆをすくった。
何を変えるのか分からず私は首を傾げながらじっと彼を見ていると、そのスプーンが彼の口へ運ばれた。
「――!? ちょっと、風邪が移るわよ!?」
焦る私に、苗木君はおかゆを口に含んだまま不敵な笑みを浮かべた。嫌な予感がする。
そして次の瞬間、彼の両手に顔を押さえこまれて――
「んんっ――!?」
苗木君の唇が私の唇に押し付けられた。そして彼の舌が伸びてきて、無理やり私の口を開けさせた。
すると、ドロリとしたものが彼の口から私の口内に流し込まれる。
「んっ……ん……」
自然にコクリコクリと私はそれを飲み込んだ。苗木君は私が全部飲み込んだのを確認すると、ゆっくりと顔を離して笑った。
「どう? 口移しで食べるのは。あーん、ってしてもらうのとどっちが恥ずかしい?」
これはもう、私は我慢する必要は無いと思った。
「――ッ! 苗木君のクセ、に生意気よ!!」
◆◇
翌日、苗木君が宣言通り私の側に一日居てくれたお陰で、私の体調はすっかり良くなっていた。
まだ少しだけ喉に違和感があるけれど、熱も気だるさも無い。でも――
「霧切さぁん……頭痛い……」
「自業自得じゃないのかしら?」
「おかゆ作って、ボクに口移しで食べさせてよ」
「何を言っているの? バカじゃないの? おかゆは作ってあげるけれど、自分で食べて頂戴」
風邪と一緒に、甘えたがりの私は消えてしまったらしかった。
― END ―
GJGJ
ナイスイチャイチャ
ニヤニヤさせてもらったべ
霧切さんかわいいなあ
いくら相手が霧切さんでも口移しは嫌だよね…
霧切さんなら口移ししたい
GJ!
素晴らしいな口移し
最後の微スネギリさんもグッド
権威欲って怖いわねとか英雄に憧れてる人は死ぬものだとか言ってたしけっこう世俗離れしたとこある?
仮面ライダータイガ「…………」
まあもともと世間とは隔絶したところで生きてきた一族なわけだからな
世俗的な欲は薄かろう
でも父親の結婚が早いせいか霧切さんも早い結婚に抵抗なさそう
朝日奈さんと腐川さんにとっとと結婚しろと説教される霧切さんが見たい
苗木君のプロポーズを待たずに,霧切さんの方からプロポーズしたりして...
プロポーズしようと密かに指輪を用意してた苗木君と、
このままじゃ埒があかないと自分で指輪を用意した霧切さんが、
2人きりでいい雰囲気の時同時に指輪出して……
まで妄想した
>>880 権威よくって怖いわね→ダンガンロンパゼロ上巻にて、評議会のじいさんと会う直前
英雄に憧れてる人は死ぬ→ダンガンロンパ霧切1にて、五月雨結と探偵図書館に行く直前あたりかな?
>>878 霧切さんは自分からは言い出せなさそう
スクールモードを見る限り
883 :
【予告】:2013/11/21(木) 17:12:53.62 ID:RY+xZItE
夜中に「良い夫婦の日」のナエギリSS投下予定です。
ただ、前スレで投下済の「あなたの隣で」に通ずる所ありますので、あらすじをば。
霧切と苗木は、ある約束から6年間会わずにいた。
霧切はロンドンで探偵の活動をし、苗木はその間再び彼女と会える日を夢見て、
彼女を守れる男になれるよう、様々な努力をする。
6年後、約束通りロンドンを訪れた苗木は霧切と再会しプロポーズをする。
その後、実は6年の間に自らも探偵となったという苗木は霧切とともに探偵活動をする。
苗木がロンドンに来て半年ほど経ったころ、切り裂きジャックの模倣のような連続殺人が発生。
その依頼が霧切のもとに来る。
二人は捜査をするが、その真相はロンドンに霧切が来たばかりの頃に解決した事件の犯人が、
霧切への復讐として、霧切を絶望させる為に無差別に起こした殺人だった。
捜査中、犯人と遭遇してしまい、霧切の危機を苗木が救ったが、苗木は瀕死の重傷を負う。
しかし、タイミングよく現れた十神のおかげで一命を取り留め、苗木の退院後は日本へ帰国。
入籍してゆっくり過ごしていた二人には新しい家族ができたのだった。
というだいたいこんな感じです。
>>883 おお,あのSSの続きか!
楽しみに待ってるべ!!
>>884 長くない短編なので物足りなさもあるかもしれませんが、
楽しんでいただければ幸いです!
SSもロリ切さんも楽しみ
今月もphatのフィギュア情報は無さげか…待たせおるのう
『超高校級の夫婦』がらーぶらーぶする日まで,あと2時間を切ったべ!
そして,ダンロン霧切2発売まで,あと一週間だべ!
毎日phatカンパニーの公式をチェックしてるんだが、
こういうのって雑誌情報とweb上の情報、どっちが早いんだろう
教えてエロい人
フィギュアは来週末のファンミーティングで何か情報出るんじゃないかなと思ってる
ダンロン霧切二巻の発売とほぼ同時だしベストタイミングだべ
狛枝フィギュアとかは付け替えパーツあるけど
霧切さんは付け替えパーツあるのかな?
個人的には腕組してるドヤ顔の霧切さんが欲しいベ
照れ顔も外せまい
髪かきあげるポーズで伏し目がちな感じでな
大きめのベッドに、清潔感漂う真っ白なシーツがしわを寄せている。その上に誠と響子は枕を並べて眠っていた。
窓の外では鳥のさえずりが響き、カーテンの隙間から差し込む光が朝を告げる。
「……っ」
ちょうど瞼の上を陽光に照らされて、眩しさに誠がゆっくりと目を開いた。
まだ眠いのか、彼の瞼は完全には開いておらず、焦点も合っていない。
その目で隣にまだ眠る愛しい人を見ると、すぐに誠の視界がハッキリしてきた。
「……寒いな」
真冬のようにひんやりとした空気が誠の肌を刺す。そのおかげで、いまだ微睡を求めていた彼の頭もようやく働きだした。
誠は響子が潜る布団が少し下方にずれていたのを、彼女の首元までそっと掛け直した。
そして響子の髪に優しく――割れ物を扱うように大事そうに撫でた。
絹のように艶やかで、サラサラと流れるような響子の長い髪が誠はとても好きだった。
「んっ……」
「起きた、かな……?」
響子の口から声が漏れた。だが、彼女の瞼は閉じられたままだ。
彼女の上に掛けられた布団が規則正しく上下している。響子が安心して深い眠りに就いている証だろう。
「もう少し、眠ってても良いよ」
慈愛に満ちた瞳で誠は微笑んで、彼女の額にちゅっ、と軽く口づけた。
誠はベッドから降りると、真っ直ぐキッチンへと向かった。
響子の好きな、ルアックコーヒーを淹れるためだ。彼女が起きてきたら、すぐに体を温められるように――。
暫くすると、部屋中にその香りが広がりだす。
まだ夢の中に居た響子の鼻孔がその香りに刺激され、それは彼女の目覚まし時計代わりになった。
「起こしてくれても良かったのに。まったく……本当にあなたは甘い人なんだから」
誠の後ろにいつのまに立っていた響子が呆れたように言う。
「あ、おはよう。響子さん」
誠の影響か、困ったような笑みを浮かべて響子が「おはよう」と落ち着いた声で返した。
「今、朝食を作るところなんだけど……リクエストはある?」
「あなたに任せるわ。誠君の料理は何でもおいしいから」
昔と違って柔らかい雰囲気で優しく微笑む響子が、そう言いながら誠に歩み寄って彼の背中に手を回した。
誠は少しだけ驚きながらも、抱き着いてきた彼女の両頬に手を添えて優しく撫でる。
そうすると、響子は心地よさそうに長い睫毛を伏せた。
「……響子さん?」
「キス」
短く答えて上目遣いをする響子に、誠は「うん」と答える。
響子の要望通り、誠は彼女の唇に自分のそれを重ねた。重ねるだけの軽く短い口づけ。
すぐに二人の顔はどちらからともなく離れるが、響子は少しだけ寂しげに瞳を揺らした。
「響子さんが甘えてくるなんて珍しい。どうしたの?」
「そういう気分なのよ。いけなかったかしら?」
誠が尋ねると、拗ねたようにムッとした顔をして響子は6年間ですっかり自分の身長を追い越してしまった彼を見上げた。
しかし、すぐにまた誠の胸に顔をうずめて、彼の温かさを堪能する。
誠はそんな響子の頭を撫でながら、昔だったらこんなことは本当にあり得ない――と、過去に思いを馳せた。
その途端に彼はおかしく感じ、同時に心が温かいもので満たされる。
「いけなくないよ。むしろいつもこれくらい甘えてくれたら僕も嬉しいのに」
「そういうもの?」
「そういうもの。愛してる人に甘えられて、嬉しくない人は居ないよ」
そう言って、誠はそっと響子の肩に手を置いて彼女を離した。響子も意図を理解して誠に絡めていた腕をスルリと解いた。
少しだけ不満げな表情を見せている響子。ふっ、と誠は響子に微笑んでから彼女に背を向けて朝食作りに取り掛かった。
その様子を見た響子は食卓へ移動して席に着いて、誠を眺める。そして不意に、こう呟いた。
「少し、怖いのよ」
その聞こえた言葉に、誠は朝食を作る手をピタリと止めた。
そして振り返り、響子に向けられたその顔は「何を言ってるの?」と言わんばかりの、きょとんとした表情をしている。
誠はゆっくりと響子の方へ移動すると彼女の向かいの席に座って、
「母親になるのが怖いの?」
と、心配そうな瞳で響子を見つめた。けれども響子は「違うわ」とゆるりと首を振って息を吐いた。
「母親になるのは、不安が無いわけではないけれど怖いわけじゃない。私が怖いのは――」
響子は少し言葉を切って、目を泳がせた。その先を言うのを躊躇しているようだった。
誠が黙って彼女を見守っていると、響子は深く息を吐いてから続きの言葉を紡いだ。
「あなたを、子供に取られるんじゃないかって……」
白い頬を桃色に染めて、気まずそうに響子は俯いた。誠は一瞬大きく目を見開いてから、パチパチと数回瞬いた。
響子に見習って、感情をコントロールできるように訓練したとはとても思えないほどに、あからさまに誠は驚いていた。
「え? もしかして、響子さん……まだ生まれてもいない自分の子に嫉妬してるの?」
「……そうよ。バカみたいよね」
自嘲して響子は薄笑いを浮かべた。
しかし次の瞬間、響子は誠から今まで掛けられたことのない言葉をかけられて、衝撃を受けた。
「そうだよ、バカだよ」
「なっ――!?」
自分で言っておきながら、まさか誠にバカ呼ばわりされるとは微塵にも思っていなかったのだろう。
むしろ、「そんなことないよ」と笑ってくれるものと思っていたのかもしれない。響子は俯いていた顔を勢いよく上げた。
そこにあったのは、彼女が思い描いていた、いつもの困ったようで優しい――響子のすべてを包み込んで許してくれるような誠の微笑みだった。
「子供は好きだし、ましてや響子さんとの子供なんだし、それは大事に決まってるよ。
でもさ、響子さん。命を賭してまで守った響子さんを、これからもずっと守ってこうと思ってる響子さんを、僕は心から愛してる。
パートナーとしての僕は、ずっといつまでも君だけの僕だよ?」
そう話して誠は、少しだけ照れくさそうに、無邪気に笑った。
それを見た響子はここ数日の間、胸の内にずっとあったわだかまりがスッと解けていくのが分かった。
まるで、道に迷っていた子供が独りで泣いていたところに手を差し出されたような、そんな気持ちだった。
――何を私は不安がっていたんだろう。本当にバカね。
響子も誠につられて笑った。そして自分の愚かさ加減に呆れて笑った。
彼はあの時、言葉の通りに命を懸けて響子を守った。
そんな誠の響子への愛情はいかばかりか、響子が誰よりも知っているはずだった。
そして、あと一歩の所で響子が誠を失う所だったあの日。声が枯れるほどに泣き叫んだあの時。
どれほど自分が誠を愛しているか、痛いほどに響子は実感した。
それなのに、子供が生まれたからと言ってその想いが容易く失われてしまうのか――否、
「誠君の言う通りね……それに、私もあなたを心から愛しているわ。
情けないけれど、もうあなた無しではダメなくらいにね。
私も、ずっと誠君だけの私で居るわ……子供が生まれても今と同じように……」
「うん。それで良いんだよ」
立ち上がりながら言う誠は、ポンポンと子供をあやすように響子の頭に手を置いた。
昔だったら「苗木君のクセに、生意気よ」なんて言って響子は誠を困らせたのかもしれないが、もうそういう仲ではない。
響子と誠の二人は対等なパートナーで、同じ姓を名乗る――家族なのだから。
「朝食、もうすぐできるから待ってて。あっ、コーヒーはすぐ飲めるから今持ってくるよ」
「いいわよ、コーヒーくらい自分でするから。だって、もう注ぐだけでしょう?」
「うん、まぁね。じゃあお願いするよ」
響子は誠が淹れたルアックコーヒーの入ったサーバーを傾けて、二つのコーヒーカップにそれを注いだ。
そこから立ち上がる湯気と共に、芳ばしく甘い香りが広がりだす。
その横では誠が朝食を準備している音が響いていた。それらは――
誠と響子の――家族の幸せのカタチ
― END ―
2013.11.22 【いい夫婦の日 〜 From あなたの隣で 〜】
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/22(金) 00:18:31.67 ID:DzjrLB7n
figma 霧切さんでないかねぇ
899 :
いい夫婦:2013/11/22(金) 00:50:44.73 ID:5ckgtqs6
響子はついに舞園殺しの犯人を突き止めた
後は推理を犯人にぶつけ、罪を認めさせるだけだった
殺人犯の男は、最初は犯行を否定しようとしたが、
響子の容赦ない追及により、認めざるを得ないところまで追い詰められた
突然、男は殴りかかってきた
だが、男がこんな態度に出ることは、幾多の修羅場を潜り抜けてきた響子には予想済みだった
響子は得意の格闘術で男を投げ飛ばした が、瞬間、男の手が響子の手袋にかかった
気を取られる響子 そこにスキが生まれ、男の鉄拳が頬にヒットした 男はさらに殴りつけようとしてくる
霧切「や、やめて!顔はやめて!!」
とっさに顔をかばおうとする響子 だがそれによって今度は腹に痛打を受けることになり、防戦一方になった
響子はたまらずうずくまったが、男は手を止めなかった
(誰か…助けて…!) 朦朧とする意識の片隅で響子は苗木の声を聞いた
苗木「やめろ!」
苗木は敢然と立ち向かったが、小柄な苗木では男の敵では無かった
だが、何度も食らいついてくる苗木の前に、このままでは1対2になり分が悪いと判断したのか、
男は苗木を突き飛ばし、逃げ出していった
残された響子はうずくまったままだった
「大丈夫霧切さん?」 苗木が肩に手をかけようとすると、
響子は何も言わず、苗木の胸に抱きついた
霧切さんと戦場ヶ原さんって似てるよね
声も似てるし喋り方もだしクーデレだし
冗談に悪意が篭っているかは大きな境目だけどね
どっちがいいかは個人の趣向ってところで
そりゃ同じ斎藤千和さんが声当ててるんだから声同じなのは当然だよw
霧切さんの声優は日笠陽子ちゃんな
ガハラさんと同じ声は朝日奈だったと思うが。
909 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/22(金) 09:04:07.72 ID:S8Hsao1k
いい夫婦の日か……
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/22(金) 09:08:12.15 ID:S8Hsao1k
「苗木君、醤油取って」
「はい」
「苗木君「はい」
「……苗木君の癖に生意気よ」
「エスパ−だから」
「な、え、ぎ、く、ん?」
「どうしたの?」
「冗談はやめてちょうだい」
「冗談じゃぁ無いよ?」
「……「「苗木君の癖に生意気よ」」
「……エスパ−だから」
「……違うわよね?」
「それは違うよ!」
「どうしちゃったのよ……」
霧切さんの声はいい
耳がクールでいて艶っぽくて癒される
分かる
>>891 台座(というか机だけど)付きのポーズ固定フィギュアで差し替え有りってあんまり無い気がする
figmaの商品化アンケートでじょういに入ってるみたいだからそっちに期待か
前にも話題出てたが霧切さんの目覚ましボイスを配信して欲しい
あの声で起こされたい
霧切さん本人はカップ麺嫌いなのに何故かタイアップされることが多いなw
他に霧切さんの頭に乗せたら似合う物ってあるかな?
霧切さん可愛い!
声優はあんまり興味ないけど
日笠さんって知的でナイスバディで完璧ですね!!!
!?!?
声優バカにするの止めようや
ヨーグルトをぶっかけてみるというのはどうですかね
…いえ、何もやましいことは考えてないですよはい
>>926 それがハンチングじゃ
ロングコートにハンチングは普通に似合いそうだな
あ、下は勿論ミニスカとブーツで
ここまで花かんむり無しとかショックだよオマエラ!
そういえばラジオによると、ゲームかアニメかの台本で
霧切さんの所に「日笠さんと真逆のキャラですが〜」とか書いてあったらしいな
今日はセレスティア・ルーデンベルクさんの記念すべき生誕日です。
霧切響子ちゃんのファンのみんなも是非お祝いしてくださいね。
931 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/23(土) 01:39:38.42 ID:NKbTSTFz
ナエギリSSに外れ無し!!
アニメOPでは2ショットを飾る霧切さんとセレスさん
セレスさんは 霧切さんに同じ属性だと勘違いして近寄ってきて
そんな霧切さんは そのセレスさんを華麗にスルーしてそうなイメージ
そろそろエースの発売日だっけ
先月は霧切さんが苗木君にだけ教える改変があったけどまた変わるかね
霧切さんとセレスさんが並ぶと絵になるよな
お得意のチェス対決が見たい
コロシアイ生活でも舞園さんを庇うような発言をしていたし
セレスさんからはさすがと言われていたしこの2人とは親交深かったのかもしれない
ファミ通クリアの方で3人仲良さそうだったのが可愛かった
霧切さんの手をペロペロしたい
キリギリッ
SSもっとください(嘆願)
>>929 おおう、それがあったな
霧切さんにはスミレの花で冠作ってあげたい
色的に
おは霧切
>>932>>934 ゲームOPでも2ショットだったと思うが相手と心理的駆け引きが得意だったり、
男の協力者を作るあたり、互いに意識するところはあったのかなと思ったりする。
アニメじゃ握手してたけどどういう意味合いだったんだろうか。
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/23(土) 09:57:23.28 ID:7y+jgOQQ
マンマンズズンwwwwまんこちゃんwwww
マンマンズズンwwwwまんこちゃんwwww
まんまんまんこちゃんwwほらww来たよwwww
マンマンズズンwwwwまんこちゃんwwww
頭に豆のリボンをつけてwwww
肩にビラビラフリルを提げてwwww
ズリリンリリンwwwwまんこちゃんwwww
ズリリンリリンwwwwまんこちゃんwwww
ズリリンリリンwwwwまんこちゃん ほら 擦るwwww
豆を三擦り大潮ピューwwww
ドスンと一緩みレバーがポロwwww
ブォっと悪臭萎えてくおちんぽ
うわっとドン引き行為はお開き
だwけwどwまwんwこwはwほwっwかwほwかwーw
メゲナイ ショゲナイ 泣いちゃダメーwwww
いくいくまんこちゃーんwwww(いくいくまんこちゃーん)
むっふんジョバジョバ は〜〜ん
アリョ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンwwwwwwww
https://www.youtube.com/watch?v=EsK5TjKT7kE&feature=youtube_gdata_player
そういや前に霧切さんとセレスさんがポーカー対決するSSを書こうとしたけど
文章だとかなり地味だしベットのルールも沢山あって説明ばかりになるからって途中で投げたなぁ
世の中にはセレ霧とかある位だから、やっぱり知的な女子が並ぶのは絵になるんだろう
すいませんスレ間違えました
>>942 多少冗長になってもバッチコイだぜ
YOU書いちゃいなよ
そういやセレスはキャラソンが出るらしいが、霧切さんはどうなんかな
ひよっちだし出るんじゃないかと期待してる
円盤5巻か6巻あたりで来るんじゃないかな
でも霧切さんが歌ってる姿想像出来ないしなあ
歌もいいが、恥ずかしがりながらもキャラソンの収録に立ち向かう霧切さんのミニドラマとかもいいな
2やってから1やると日向がロジカルダイブして出すような推理は、1だとほぼ霧切さんが言ってくれてるんだよな。
ホンマ霧切さんは女神やで
進撃EDのナエギリパロが脳内再生されてクスッときた
日向君って無印でいう霧切さんポジ(というミスリード)だったと今更気付いたわ
記憶喪失だったり才能が不明だったり声がバーローだったり
あまりにも性格が違いすぎるからキャラ同士が頭の中で結びつかなかった
>>952 >歌もいいが、恥ずかしがりながらもキャラソンの収録に立ち向かう霧切さんのミニドラマとかもいいな
なにそれ見たい
照れながらも作品のために頑張る霧切さんか…
ソロで歌うのもいいが舞園さんとコンビ組んでデュエットが聞きたいベ
単純にアイドル姿になった霧切さんが見たいだけだが
苗木「霧切さんっていつも真面目だよね」
霧切「まあそうね 探偵は犯罪者を刑務所送りにするのが仕事だから、
ふざけ半分の性格ではやっていけないわ
もし間違った犯人を告発したら、私が報いを受けることになるから
…実はね、私も苗木君のことで罰を受けるの」
苗木「え!もしかして僕が学級裁判で犯人として告発されたから!?
…そ、それで、どのくらいの罪になるの?」
霧切「え…と、無期懲役かな」
苗木「無期懲役!そんな重い罪なの!?」
霧切は、しばらく苗木の顔を見つめた後、ふっと笑みを浮かべた
霧切「冗談よ、苗木君はすぐ騙されるのね」
苗木「冗談って… それって全然笑えないよ!」
霧切「慣れない冗談を言うものではないわね
でも、無期懲役の罰を受けるのは本当よ」
苗木「え!じゃ、やっぱり本当なんだ…?」
霧切は困ったような照れたような微妙な笑顔を浮かべて、
そして「なんか調子狂っちゃったわね」と呟きながら、少し目を逸らしてこう言った
「私は苗木誠の無期懲役の虜囚なの」
>>955 ダブルヒロインでデュエットもいいが、
やはり苗木との主人公&ヒロインデュエットが見たいっす
緒方さんがイケボすぎて苗木君のキャラソンとか想像もつかない
出航のように情熱的でカッコ良い歌を歌うんだろうか
苗木のキャラソンはラジオでちょろっと流れてたよ
まあ「苗木が歌ってる」というよりは「緒方さんが歌ってる」という感じだったな
そういうの萎えるよな
日笠もキャラ声で歌えないから霧切さんのキャラソン出ても意味ないよ
日笠さんの場合は普段の歌声が割と霧切さんっぽいから大丈夫やろ
>>960 日笠さんがキャラ声で歌えない?
それは違うよ!!
霧切さんはそんなに声作ってなくって喋り方でキャラになってるから
抑えたトーンの曲じゃないと駄目なんじゃないかな
霧切さんのキャラ的にも抑え目なトーンの曲の方が合いそうだな
なんだかんだでもうすぐFILE.20も終わりだな〜
次スレのって
>>787の言ってた通りに“霧切響子はめんどくさかわいい”になるの?
スレタイは立てる人の自由でいいべ
あ、勿論常識の範囲内でな
あんまりアレな感じの空気読まないのは無しで
めんどくさかわいいは何となくやめといた方がいいと思う
霧切さんがめんどくさい女と思われるのは嫌な人もいるだろうし
てかもう次スレか
早いな
ロリギリ可愛い
いつかロリ切の時の事を苗木君に話すときが来るのだろうか
じゃあ行ってみるか
>>973 スレ立て乙だよ霧切さん!
次スレがある限り、ボクたちは負けないんだ!
・・・・犬塚 甲
>>973乙、さ・・・
あいつはとんでもない乙野郎だったんだッ!
超高校級の
>>973乙…そう呼べるんじゃないかしら
ということでちゃっちゃと埋めていくべ
そろそろ偽切さんが出てほしいが、確率的には細い十神が出てくる方が高そうだな
偽切さん出るなら明るくてはっちゃけたキャラがいいな
容姿と声は霧切さんそのもので
3では「あれ?これ霧切さんじゃね?」的なキャラが出てきそうな気はする
まあ七海も当初は霧切さん関係者説が囁かれてたけども
禁断の豚ギリさん解禁か…ゴクリ
実は生きてた結お姉さまが偽切さん……と思ったが年齢的に無理か
>>981 それはもしや素の日笠ではないでしょうか
霧切さん本人の登場を期待したいです
>>982 ある意味関係者だけどなw
3は真新しい世界観でやる的なことを聞いた気がするから
1〜2キャラはせいぜい新キャラが噂する程度じゃないかなとは思うけど
何らかの形で出たら嬉しいな
>>987 2の3章とか七海も霧切さんの影響受けてるんじゃないかと思ったな。
ファミ通だと「絶望少女みたいなスピンオフは作れるけど、3はどう手を付けていいのかわからない」と小高が言ってたな。
絶望少女に銃使いとなった霧切さん出てくるのかしら。
3では霧切さんは登場しないけど、
代わりに神出鬼没の謎の仮面探偵Kが登場して、主人公の行く先々に現れてはヒントをくれるんだべ
俺占三割
ダンガンロンパを詳しく知らない時、2の七海を見て
普通に前作キャラ(霧切さん)の子供じゃね?とか思ったわ…
豚神を見てすぐに前作とそんなに期間が空いてないんだなとわかったけど
霧切さんは七海に「お姉さま」と呼ばせてそう(偏見)
でもアルターエゴには仲間意識あったっぽいからなー。
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マ ヽ/ {--ァ /- ハ ‘, ‘,_ヽ-≧´ ハヽ/
∨ iマヽィ≦i、__/ミヽ_ヽ__,,ィfヽ イ¨ア ./ iミ=≧o。
∨ヽi ヽ\弋 ノ ` 弋 ノイ`i ムハ\_} .l
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マ l l/ ,イ -=≦≧T / ヽ i { >´i
,, -=ミ、 | li l ―― コ i .j .l l { >´ 、_ヽ
.ハ \ .j |.{ l  ̄ ̄ Y i /i l .i {イ , ヽ
i ‘, /j .i iヽ.i マ¨´ ノ .i / / } i .{ \ ./ ム
i \ / i | .l }ヽ }―´ .l / l i .{ ヽ / .l
「苗木君、ここまで埋めれば分かるわね?」
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