【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【5KUBUTO】
スレ立て乙!!
最後まで諦めずに“スレ立て”に立ち向かおうとするあなたは…
“超高校級の
>>1乙”…そう呼べるんじゃないかしら?
苗木「霧切さんのスレもとうとう5スレ目だね」
霧切「そうね。まったく……私について語っているよりももう少し有意義な時間の使い方があると思うのだけど」
苗木「あれ? 霧切さん照れてるの?」
霧切「照れてなんていないわ。苗木君、皆に顔が見えないのをいいことに適当なことを言わないでくれる?」
苗木「ご、ごめん。でもボクは正直複雑な気分だな……霧切さんにこんなに人気があるなんて……」
霧切「……ええ、確かにあなたの言う通り。私なんかに興味を持ったって得なことなんてないのに、物好きな人達よね。
そもそも、私のどこにそんなに魅力があるというのかしら。理解に苦しむわ。
信じられないのも無理はないわね」
苗木「あ、いやそうじゃなくて……」
霧切「?」
苗木「その……何て言うか……」
霧切「何なの? はっきり言いなさい」
苗木「う、うん……。ほら、ここにいると霧切さんがみんなのものみたいに思えて、ちょっと悔しいというか……。
ボクが霧切さんの魅力を一番よく分かってるはずなのにって、妬いちゃうんだよ」
霧切「そう」
苗木「ご、ごめんね霧切さん、変なこと言って。おかしいよね、別に霧切さんはボクのものっていうわけじゃないのにさ」
霧切「そんなことないわ。上手く言えないけど、私が同じ立場だったら……きっとあなたと同じことを考えるでしょうし」
苗木「霧切さん……」
霧切「こういう時は、ただ言えばいいのよ。
>>1乙って。それに苗木君。私はむしろ楽しみよ……
このスレで私達に何が出来るのか……」
苗木「そうだね。霧切さん、また
>>1000まで頑張ろうね!」
霧切「けど、ニヤニヤするのはやめなさい……苗木君のくせに生意気よ」
>>1乙!
>>6 新スレ早々イチャイチャしやがって…いいぞもっとやれ!
苗「あ、新スレが建ってる。えーっと、
>>1乙しなきゃ」
霧「…レスが遅いわ、苗木君」
苗「あ、霧切さん」
霧「新スレが建ったら一分以内に
>>1乙しなさいといつも言っているでしょう」
苗「い、一分なんて無理だよ…別に
>>2getしたいわけじゃないんだし」
霧「…そう。せっかく
>>1が私のスレを建ててくれたのに、あなたはそれを称賛するつもりなどない…と」
苗「えっ…?」
霧「私のことなんかどうでもいい。だから
>>2を取る必要も、迅速に
>>1乙する必要もない。そういうことなのね」
苗「そ、そんなこと言ってないってば!」
霧「今まで無理に付き合わせてごめんなさい。これからは興味のない私のスレに無理に書き込まなくても良いから」
苗「ちょ、ちょっと待って!わかった、次のスレでは必ず一分以内に
>>2で
>>1乙するから!」
霧「……」
苗「SSが投下されたらちゃんとGJするし、みんなの話題にも積極的にのっかってスレを活性化させるし、それに、」
霧「……」
苗「それに、あの、えっと……」
霧「…クスッ」
苗「え?……あっ」
霧「ホント、からかい甲斐があるわね、あなたは」
苗「……、ひどいよ霧切さん」
霧「次のスレ、期待してるわよ」
苗「知らないよ、もう。だいたい霧切さんは、いつもそうやって僕のこと、」
霧「ホラ、私に文句をつける前に、することがあるでしょう」
苗「…あ、うん、そうだね。『
>>1乙』っと」
実に微笑ましいなこの夫婦はw
1乙の為にSS書いちゃうお前ら何なのw
最高に和んだじゃねーのGJ!!
今回もまた良スレの予感。
遅くなったけど
>>1乙!!ありがとう!!
ごくぶと…?何がごくぶとなのか
えっちなのはいけないと思います!
マジレスすると、霧切さんにぶっかかってたカップ麺のことだべ
>>13 なるほど、ありがとう
しっかし細かいところだなw
ごくぶと…太い麺なんだろうが…
べ、べつにえっちぃことなんて考えなかったんだからね!
えっ霧切さん、踏みつける体形で睨まないで
苗木君のGOKUBUTO貰ってもいいかしら?
半分…?
ダメよ、全部くれなきゃ満足出来ないわ
こ、こらー!!
妄想が止まらないじゃないかっ!!!
海の日も終わったことだし、そろそろ水着リさんが解禁にならないものか
霧切さんには是非黒のビキニを着ていただきたい
普段からあんなミニスカなんだ
きっと大胆な水着も躊躇いなく着てくれるはずだ
>>19 ここまで純粋にかっこいい霧切さんは初めて見たよ
>>19 おwwwwいwwwwww
水着リさんを遥かに上回るレア切さんにビックリだよ!!
GJと言わせてくれ!!
>>22 いやすまん、この画像は拾い物なんだ
GJはいずこかにいらっしゃる作者氏に贈ってあげてくれ
それでは学級裁判…レディ、ゴー!!
2スレ目では猫ギリさん
3スレ目ではヤクギリさん
4スレ目ではボテギリさん
そして今度はロボギリさんとな
病みギリssマダー?
なんやかんやで苗木を失って、無くしてから気づいたモノにショックを受け
モノクマ「卒業すれば会えるかもね、うぷぷぷ」と囁かれ、ふとしたきっかけで間違った記憶カムバック。
混乱した霧切さんはついに殺人を。
しかし枷が外れたかのように、生き残り全員を殺し、挙げ句の果てに黒幕まで殺そうとする。
しかし、黒幕の最期の力でグングニルの槍登場。
奇跡的に致命傷ではなく、痛みにより自我を戻したのも、出血により時間の問題。
最期の力を振り絞って生物室の苗木を引き出し、苗木を抱きしめる
「何だ…こんなところにいたの…
ふふ…あなたは、私だけの……ね、苗木君…」と呟き………
という内容の病みギリss読みたいです
お断りします
んー、悪いけど霧切さんはそれしきで自分の為すべきことを見失うほど弱くないと思う
というかそういう種類の弱さは自分の中で抱え込んで飲み下して、絶対に表に出そうとしない子だと思う
他人に弱さを見せたがらない霧切さんが弱さをさらけ出す瞬間って胸キュンだと思います
具体的にはこう、寄宿舎二階の隠し部屋で声を殺して泣いていたであろう霧切さんをじっくり観察したかったです
さらに言えば小さく肩を震わせる霧切さんをぎゅっと抱きしめてあげたかったです、ハイ
>>30 おお、これは素晴らしい…!
少しピンクに染まった頬、そして逸らされた視線…これはむしろ微照れじゃないか?
画像が小さくて判別しづらいから、俺の気のせいかも知れないが
まあ病んでる奴でもいいじゃねーのとは思うけどなあ。
それこそ今までのデレデレな奴とかも、本編からするとうん、ちょっと……
て思う人もいるだろうし。
ただ、それを面白いだろ!て必要以上に強制するのはあかんけど。
>>30 VFBといい、霧切さん相変わらずいいポジション貰ってるなあ
というか苗木君がえらく小さいんですがこれは一体…
苗木をテイクアウトする霧切さん
公式で「ネタ衣装の霧切さん」「苗木君を抱き締める霧切さん」を描いてもらえるとは…小松崎さんありがとう!
しかし着ぐるみの霧切さんが存外に可愛いくて困る。
スルーするつもりだったけどカバーのために買ってしまうかもしれん。
馬鹿な…
苗木くんが重要人物っぽいところにいる…だと?
苗木くんをギューッとする霧切さんか
いいねぇ
>>35 >>36 いや待て、よく見るんだ
この苗木は明らかに周りと比べても小さすぎる…しかし外見は苗木にしか見えない…
そこから推測するに……このミニ苗木は霧切さんと苗木の子供ということなんだよ!!
この真夏に着ぐるみは辛かろう
きっとこの着ぐるみの中では汗に濡れたシャツから下着が透けて見えているに違いない…グヘヘ
オマエラの妄想力に感服したw
一章にあった動機映像、霧切さんのは
「宇宙旅行」映像だったらきっついよなあ
>>37 なるほど…。
となると、お腹がふくよかな着ぐるみは第二子懐妊中のボテギリさんをカモフラージュするためという可能性も出てくるな…!
舞「中に誰もいませんよ?・・・」
>>40 記憶のない状態の霧切さんが見ても意味がわからないんでないか
まあ、後々記憶が戻って遺骨と対面した時にジワジワ効いてくるかもしれんが
『苗木君が縮んでしまったようです』
「霧切さん!」
呼ばれて振り向く霧切さんですが、そこには誰もいません。
確かに苗木君の声がしたはずなのに。
「ここ! ここだよ!」
何故か声は足元の方から聞こえてきます。
霧切さんが視線を下に落とすとそこには……。
「……苗木君?」
「よかった……やっと気付いてくれた……!」
苗木君がいました。
ですが、いつもの苗木君ではありません。
ちょうど霧切さんの膝丈ほどのちっちゃい苗木君が、霧切さんの足元で手をパタパタさせていたのです。
霧切さんはしゃがみこんで、ちっちゃい苗木君に目線の高さを合わせてあげます。
「これは……一体どうしたの? 何か変な物でも食べた? それともモノクマの秘密道具的な何かで小さくされたとか?」
「わかんないよ! 朝起きたらこうなっててさ」
「……妙なこともあるものね」
「相変わらず冷静だね霧切さん……」
ただでさえ小さい苗木君が、なんと服もろとも更に小さくなってしまいました。
果たしていかなる理由かは窺い知れませんが、残酷な仕打ちというほかありません。
「それにしても、どうすればいいんだろうこれ。この先ずっとこのままなんてことは無いよね……?」
ちっちゃい苗木君はいつになく不安げな様子です。
(かわいい……)
内心そんなことを思いつつも、霧切さんは努めて冷静に振舞います。
「超常的な現象……それも原因が分からないとなれば、何とも言いようがないわね」
「そ、そんなあ……」
「そう落ち込まないで。とにかく、解決の手掛かりを捜してみましょう。協力してあげるわ」
「うん……そうだね。ありがとう、霧切さん!」
ちっちゃい苗木君の顔がぱあっと明るくなります。
(くぅっ……かわいい……!)
霧切さんは思わず緩みそうになる頬を必死で引き締めるのでした。
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捜索に入る前に、まずは朝食をとるべく二人は食堂へとやって来ました。
ちっちゃい苗木君では調理台に背が届かないので、今日は霧切さんが二人分の食事を用意します。
自分の分と、ちっちゃい苗木君の分を取り分けた小皿。
二人分の食事をトレイに乗せ、霧切さんはキッチンを出てちっちゃい苗木君の待つ食堂に向かいます。
「待たせたわね苗木君。……?」
「あ、霧切さん」
霧切さんが見たもの。
それは椅子の上によじ登ろうと四苦八苦するちっちゃい苗木君でした。
ぴょんぴょん跳ねたり、どうにか足を引っ掛けようと頑張っていますが、上手くいかない様子です。
「うぅ、背が低いとやっぱり不便だ……。個室のドアを開けて、外に出るのも一苦労だったもんなあ」
見かねた霧切さんはまずトレイをテーブルに置くと、ちっちゃい苗木君を両手でひょいと抱え上げます。
「まったく……世話が焼けるわね」
「いっ……!?」
そしてなんということでしょう。
そのまま椅子に座ると、自分の膝の上にちっちゃい苗木君を乗せてしまったのです。
「あ、あの……霧切さん、これは……?」
「その背丈では、椅子の上に座れたとしてもテーブルまで手が届かないでしょう?」
「そ、それはそうだけどさ……。あ、僕がテーブルの上に座ったらいいんじゃない?」
「衛生の面でもマナーの面でも、褒められた提案ではないわね」
そう言うと霧切さんはそのまま食事を始めてしまいます。
膝の上のちっちゃい苗木君にはもはや反論する余地もありません。やむなく自分も食べ始めます。
うっかり後ろにもたれ掛かるとそこには霧切さんの……。
考えまいとしても意識せざるを得ません。
そんな状態では背後の霧切さんが幸せそうな微笑を抑えきれていないことに気付けなかったのも、無理からぬことでしょう。
ちっちゃい苗木君にとっては、どうにも落ち着かない朝食タイムとなってしまいました。
……とまあ、
>>30を見てからというものこんな感じの妄想が止まらなってしまって困る
>>46 いい!
止まらないなら全部吐き出しちゃえばいいよ!
どうせならもっと小さくして「南くんの恋人」的な展開も
「南くんの恋人」はがっつりBADじゃないか。
妹様が喜びそうだw
原作だと死ぬからな
チビ苗木にあーんする霧切さん
むしろ霧切さんの方が小さくなる展開はありませんか
まんまコナンじゃねえかww
コナンならばロリギリさんだろう
ロリギリさんとミニギリさん、この二つは似ているようで大きく違う
ここは見落としてはいけないポイントだべ
霧切さんの目の前で、霧切さんが小さい頃のアルバムやホームビデオを鑑賞したい
屈託なく笑うロリギリさんを指して「霧切さんは小さい時からかわいかったんだね」「やっぱり霧切さんの笑った顔って凄くかわいいね」などと言って、
無関心を装いつつも僅かに照れた様子の霧切さんをじっくり観察したい
>>55 照れる前に両親のことを思い出して凹んじゃいそうな気もするな、それは
だが
>「やっぱり霧切さんの笑った顔って凄くかわいいね」
この一言で動揺する霧切さんはちょっと見てみたい
通信簿イベント時のリベンジ的な意味で
>>47の優しい言葉に甘えて
>>45-46の妄想の続きを吐き出してみることにする
とりとめの無い駄文だけど、どうかスレ汚しを許してくだされ
食事を終えた二人は、手掛かりを求めて校内の捜索を開始しました。
今は化学室の薬品棚を調べているところですが……。
ちっちゃい苗木君は、棚の薬瓶を一つ一つ確認している霧切さんからやや離れたところで、なにやらまごまごしている様子です。
(今更ながら……この視線の高さだと、霧切さんのミニスカートがものすごく目に毒だ……!)
あまりに近づき過ぎると、見たいけれど見てはいけないものが視界に入ってしまうかも知れない。
今現在、霧切さんは高いところにある薬瓶を取ろうと爪先立ちに背を伸ばしたりしているので尚のことです。
それがちっちゃい苗木君の動けない理由でした。
もっともそれ以前に、ちっちゃい苗木君では薬品棚を調べるのを手伝おうにも背丈が足りないのですが。
しかし霧切さんはちっちゃい苗木君の懊悩を知る由もありません。
ふと棚から視線を外すと、ちっちゃい苗木君を振り返ります。
「苗木君。あなたの為に探し物をしているというのに、当のあなたそんなところで何をしているの?」
「あ、いや……今の僕だと、かえって霧切さんの調査の邪魔になるかと思ってさ」
「……なるほど、それもそうね。うっかりすると居ることに気付かず蹴っ飛ばしてしまいそうだし、今のあなた」
「ひ、酷いなあ……」
言うだけ言うと、霧切さんは再び薬品棚に視線を戻します。
それから十分ほど経った頃でしょうか。
棚の確認を終え、次なる場所の捜索に移ろうとした霧切さんの観察眼が何かを捉えました。
「あら……?」
「どうかしたの、霧切さん?」
「あの棚の間で……何かが光ったわ」
霧切さんは棚の一つの前で両膝をつき、這うような姿勢をとります。
そして、片手を棚と棚の間の隙間に差し入れるのですが……。
「何かが落ちているけど……届きそうで届かないわね……」
上半身は床につけ、下半身は膝立ち。つまり霧切さんはお尻を上に突き出した非常に危険な体勢になっています。
新たな発見に意識を集中しているためか、自分が無防備な姿を晒していることにも気付いていない様子です。
「あ、あわわわわ……!」
ですが、背後の苗木君は冷静ではいられません。
霧切さんが手を伸ばすのに合わせてスカートが揺れて、闇のヴェールに包まれているはずの禁断の領域がともすれば見えてしまいそうなのですから。
というかチラチラ見えています。ちっちゃい苗木君の視線と同じ高さのところで。
見てはいけないと思いつつも目を逸らすことができないのは、ごく一般的な男子高校生としては仕方の無いことでしょう。
「苗木君」
「は、はィッ!!」
突然霧切さんが呼びかけます。
ちっちゃい苗木君の返事が上ずった声になってしまったのも、これまた仕方の無いことでしょう。
「今のあなたなら、この隙間に入れるんじゃないかしら」
「……あ、ああ! 分かった、やってみるよ!」
雑念を振り払い棚の前まで駆け寄ると、ちっちゃい苗木君はカニ歩きで狭い隙間へと入り込みます。
「……なんだか虫みたいね」
「む、虫!?」
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「ふう……」
隙間から這い出てきた苗木君の手にはきらきら光るものが握られています。
「何だった?」
「えっと……モノクマメダルだったよ。手掛かりにはなりそうもないかな」
「……そう……」
霧切さんのポーカーフェイスにも、僅かに落胆の色が滲んでいます。
「丸一日調べまわったけれど、解決の糸口になりそうなものは何も見つからなかったわね……」
「うん……。だけどもうすぐ夜時間だし、残念だけど今日はここまでだね」
「ええ。また明日、今日調べきれなかったところを探してみましょう」
「そうだね。……ゴメン、一日つき合わせちゃって」
「別に、気にしなくていいわ」
そこで霧切さんは苗木君から視線を外して呟きます。
「でも、このままというのも捨て難い気も……」
「え? 何か言った?」
「なんでもないわ。こっちの話よ」
そう言うと、霧切さんは化学室の扉に向かって歩き出します。
「それじゃあ、早く寄宿舎に戻りましょうか。夜時間になる前にシャワーを浴びておきたいし」
「あ、そうだシャワー……!」
そう、苗木君は気付いたのです。今の自分の背丈では、自分でシャワーの蛇口を捻ることもままならないことに。
一日二日なら我慢できますが、このままずっとシャワーも浴びられないとなると流石に辛いものがあります。
ちっちゃい苗木君の途方に暮れた様子に、霧切さんも事情を察したようです。
「さて、どうしたものかしら。果たして私がここまで面倒を見る必要があるのか……」
霧切さんは腕を組んで、なにやら考え込んでいます。
「まあ……いいわ。あなたには普段色々と世話になっていることだし」
「え……霧切さん?」
霧切さんはそれ以上何も言わず、ちっちゃい苗木君を小脇に抱えると足早に歩を進めます。
「ちょ、ちょっと霧切さん!? 一体どこに……?」
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「湯加減はどうかしら、苗木君?」
「え、ええと……。うん、まあいい具合だよ」
お湯の張られた洗面器の中から、ちっちゃい苗木君が答えます。
「そう。それは良かったわ」
ちっちゃい苗木君のすぐ隣で、霧切さんは湯船に浸かっています。
そうです。霧切さんが向かった先は浴場だったのです。
「あのさ……面倒をかけておいて、こんなことを言うのもなんだけど」
ちっちゃい苗木君は霧切さんに話しかけながらも、なるべくそちらを見ないようにしています。
というのも、入浴なのだから当然のこと、霧切さんはバスタオルと手袋の他には何も身につけていないからです。
「その、なんというか……霧切さんも僕と一緒に入る必要あるの?」
「洗面器のお湯なんてすぐに冷めてしまうわよ? 誰かがお湯を継ぎ足す必要があると思うのだけれど」
「そっか……それは、僕一人じゃ無理だね。でもさ……」
「それに、何かの拍子であなたが溺れたりしたら大変でしょう? 今の状態であなたを一人で入浴させるわけにはいかないわ」
喋りながら、霧切さんはちっちゃい苗木君の洗面器にお湯を足してあげています。
なんだかうまい事言いくるめられている気もしますが、霧切さんをロンパできるとも思えません。
間近に迫る霧切さんの胸元から慌てて目を逸らながら、ちっちゃい苗木君は反論を諦めるのでした。
「さて……」
しばし経って、霧切さんが湯船から立ち上がりました。
濡れたタオルが体に張り付いて、ボディーラインがくっきり浮き出ています。
おまけにあおりのアングルです。
ちっちゃい苗木君は、またもや視線を明後日の方向に漂わせる羽目になってしまいます。
「そろそろ出ましょうか」
「あ、う、うん」
ドキドキしつつ、ちっちゃい苗木君も洗面器から立ち上がろうとして。
「わわっ!?」
洗面器ごとひっくり返ってしまいました。
霧切さんが急いで駆け寄り、ちっちゃい苗木君の上に覆いかぶさっていた洗面器を取り除けてあげます。
「痛ったた……」
「大丈夫、苗木君?」
「な、なんとかね……」
ちっちゃい苗木君は体をさすりながら立ち上がります。
腰に巻いたバスタオル代わりの布切れが無事だったのは僥倖というべきでしょう。
霧切さんはその様子を見つめながらしばし思案顔をした後、やがて口を開きました。
「やっぱり、その身長だと何かと心配ね。タイルの上は滑りやすいから尚更」
言うが否や、霧切さんはちっちゃい苗木君をおもむろに小脇に抱え、出口に向かって歩き出します。
「わ、ちょっ……!」
浴場にやって来た時と同様の格好ですが、しかし先程とは異なる点が一つ。
現在の霧切さんはバスタオル一枚で、ジャケットもシャツも着ていません。
「あ、や、わ……」
背中から直に伝わってくる柔肌の感触に、ちっちゃい苗木君は霧切さんの腕の中でカチコチに固まってしまうのでした。
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浴場を出た後、霧切さんは苗木君を個室まで送ってくれました。
一人になったちっちゃい苗木君は、大きすぎるサイズになったベッドに寝転がっています。
霧切さんは自分の個室に戻る前に、倉庫から持ってきた適当なもので苗木君の個室の各所に踏み台を作ってくれました。
おかげで、ちっちゃい苗木君でも一応は不自由なく個室で過ごせるようになりましたが……。
「これが……いつまで続くのかなあ……?」
前向きが取り柄の苗木君もさすがに気が滅入ってしまいます。
まあいろいろと役得もあった気もしますが、この体は何をするにもあまりに不便です。
「霧切さんにも迷惑をかけてしまっているし、早くなんとかしたいなあ……」
そんなことを考えているうち、ちっちゃい苗木君は次第にうとうとしてしまいます。
なにしろちっちゃい苗木君にとって、校舎内は昨日までより何倍も広くなったのと同じです。
にも関わらず一日校舎中を駆け回って、おまけに霧切さんに何かにつけてドキドキさせられて、疲れが溜まらないはずもありません。
心配事は尽きませんが、今は苗木君の心も体も何より休息を求めています。
プリミティブな欲求に誘われるまま、ちっちゃい苗木君は深い眠りに落ちていくのでした。
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朝。目覚めた苗木君はおおいに困惑しました。
「……あれ? へ?」
自分の身長が元に戻っていたのです。
まったく、何事も無かったかのように。
「なんなんだコレ……いや、なんだったんだ昨日のは???」
嬉しさや驚きよりも前に、拍子抜けした上に釈然としないというのが苗木君の正直な感想でした。
「でもまあ、ひとまずは良かったってことで……いいのかなあ?」
いろいろと腑に落ちないものを抱えながらも、苗木君は朝食に向かうべく部屋を出ます。
「あら、苗木君。元に戻ったの?」
食堂の前に来たところで、背後から呼びかけられます。
「あ、霧切さ――」
苗木君は振り向きますが、そこには誰もいません。
確かに霧切さんの声がした筈なのに……。
辺りを見回しても、視界内に人影は見当たりません。
「ここよ、苗木君」
何故か声は足元の方から聞こえてきます。
苗木君が視線を下に落とすとそこには……。
「まったく、どういうことなのかしらねこれ……」
「え、えぇぇぇ!?」
苗木君の膝丈くらいの、ちっちゃい霧切さんがいたのです。
「まあともかく、昨日のあなたへの貸し分は今日返してもらうわね」
「へ……え?」
うろたえる苗木君をよそに、ちっちゃい霧切さんは口の端を上げて微笑します。
「よろしく頼むわね、苗木君」
うむ、我ながらとりとめが無いうえに突っ込みどころ満載で、おまけに投げっぱなしだ
まあSS素人の妄想なんてこんなものさ……スレ汚し重ね重ね申し訳ないです
おしおきは甘んじて受けるつもりなので、誰かプレス機を用意して下さい
>>63 最大級のGJで押し潰してやろうではないか
続きも見てみたいな
私は"超高校級の探偵"霧切響子。
クラスメイトの苗木誠君と遊園地に遊びに行って、黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃した。
取引を見るのに夢中になっていた私は、背後から近づいてくるもう一人の仲間に気付かなかった。
私はその男に毒薬を飲まされ、目が覚めたら……
身体が縮んでしまっていた!!
霧切響子が生きていると奴らにバレたら、また命を狙われ周りの人間にも危害(中略)
たった一つの真実見抜く迷宮無しの名探偵! その名は―――
霧切(ロリ)「という訳で縮んでしまったわ」
苗木「そんなこと言われても……まずボクと霧切さんは遊園地に行ってないよね。
学園内に閉じ込められてるんだから行けないし……」
霧切「……」
苗木「霧切さん?」
霧切「正体を隠すことにした私は、苗木君に事情を聞かれて咄嗟にロリ切響子と名乗り、
奴らの情報を掴むために苗木君の部屋に転がり込んだ」
苗木「無視して話進めないでよ。そもそも正体隠す気無いじゃないか」
霧切「細かいことはいいのよ。とにかく、元に戻る方法が分かるまではあなたの部屋で厄介になるから。いいわね?」
苗木「部屋隣なんだから別に……」
霧切「 い い わ ね ?」
苗木「う、うん……」
苗木(小さくなっても強気は同じなのか……)
霧切「けれど……寝る時も食事の時も健やかなる時も病める時も一緒だなんて、困ったわね」
苗木「えっ、そ、そうなの……?」
霧切「ええ。毎日の生活の全てを共にする私とあなたは、"超高級の夫婦"。そう呼べるんじゃないかしら?」
苗木「いや……それはどうかな」
霧切「奴らの正体は一体……。長い戦いになりそうね。黒ずくめの組織、絶対に許さないわ。
この事件、きっと私が解決してみせる……霧切の名にかけてっ」 キリギリッ
苗木(霧切さん、ボクの気の所為かとっても楽しそうに見えるんだけど……)
コナンネタに便乗
苗木の部屋に転がりこみたいがために化学室からアポトキシン4869を取り出してがぶ飲みする霧切さんを妄想した。
w
なんかスパロボKのミストさんみたい
>>63も
>>65もGJGJ!!
面白かったよ、ありがとう!!
どちらも続きを読みたいぞ!!
>>63 GJ!
絵一枚からこれだけ妄想を広げられることに感服するぜ
これはミニ霧切さん編も見てみたいな
>>65 GJ!
見た目は子供、頭脳は大人な霧切さん…アリだな
ことあるごとに苗木君が麻酔針を打ち込まれたりしないか心配になるがw
苗木パーカーのフードの中でくつろぐ手の平サイズの霧切さん
そんな光景を幻視した
それは首が重みで死ぬんじゃないかね
セクシーな霧切さんとキュートな霧切さん、どちらが人気なのだろうか
クールビューティーな霧切さんが時折見せるキュートな一面が好きです
ええい、霧切スレの書き手は化け物か!?
セクシーさもキュートさも、本当にさりげないのが霧切さんのいいところ
露出度の低い、堅い印象の衣装ながらそこはかとない色気を感じさせたりとか
クールな佇まいを崩さないけど稀に天然っぽいところを見せたりとか
流れ切って申し訳ないけど、ちょっと報告
まとめwiki編集しようとしたら、霧切さんスレのまとめページが字数制限カツカツでもうこれ以上入りきらない状態だったんだ
そこでまとめページをPart1〜3までとPart4以降で分割してみたんだけど、どうだろうコレ
「ここはこうした方がいいんじゃね?」等ご意見あればダメ出しの方をお願いしたい
霧切「セクシー? キュート? どちらも私には縁の無い言葉ね、何を言ってるんだか」
霧切「……」
霧切「迷うわ♪セクシーなの、キュートなの、どっちが好きなのー?♪」 キラッ☆
霧切「ふ、なんてね。こういうのは舞園さんの……」
苗木「」
霧切「!」
苗木「え…えっと……霧切さん」
霧切「……いつからそこにいたのかしら?」
苗木「霧切さんがPCに向かってブツブツ言い出したところから……かな」
霧切「そう。最初からね。笑えば?」
苗木「え?」
霧切「つまらない一人遊びよ。笑ってくれても構わないから。
私がセクシーだのキュートだの、似合わない発言をしていたのは重々承知しているつもりだし。
せめて笑ってくれたほうが気も楽になるもの」
苗木「それは違うよ!」 ロンパッ!
霧切「……ッ」
苗木「その……確かにビックリしたけどさ、霧切さんはセクシーさもキュートさも併せ持つ素敵な女の子だって思うんだ。
だから似合わないなんて思ってないし、笑ったりもしないよ。
踊りながら歌ってる霧切さん、可愛かったし……」
霧切「……」
苗木「あ、と言うかボクの方こそごめん! もっと早く声かければよかったのに。
霧切さん夢中みたいだったからつい……」
霧切「別にいいわ。気付かなかった私も私だから。で、……どっちなの?」
苗木「どっちって……何が?」
霧切「だから……セクシーとキュート。どっちが好きなの?」
苗木「えっ」
霧切「……」
苗木「ど、どっちも好きだけど。ボクは、いつもの霧切さんが一番好きかな。今みたいな」
霧切「そう」 プィッ
霧切「……苗木君のくせに、欲張りね」
この二人って普段からナチュラルにイチャついてそうだな。本人たちは普通に会話してるつもりでも。
>>75 乙!いいと思うよ
連作用インデックスはありがたい
それにしても霧切スレのSS数は圧巻だな…
>>76 GJ
こんな感じでナチュラルにいちゃついてる最中に、ふと我に返って自分達の言動を振り返るうちに、
途端に恥ずかしさがこみ上げてきて赤面してしまう霧切さん
なんて展開だと俺得
まとめページかつかつってどういうこと。。。
>>76を見て霧切さんをカラオケに連れて行ってみたいと思った
頑なに歌うことを拒否するか、
苗木に促されて歌ってくれるか、
あるいは促されるまでもなくノリノリで(ただしポーカーフェイスのまま)歌ってくれるか
さて、どうだろうか
ロンパメンバーでカラオケ行く動画があってだな…
初ssに挑戦してみた
卒業後_
私達の目の前には変わり果てた都会があった。
超高校級とは言えたった6人の高校生で何かを変えられるのだろうか?
そんな思いが頭に浮かんだ。
この学校の外側は平和で、希望にあふれているのではないかと
いや、そうであって欲しいとみんな思っていたはずだ。
絶望に負けて殺した者も、殺された者も、絶望に打ち勝ってここにいる者も。
その思いは打ち砕かれ、再び絶望を目の当たりにして私達の視線は落ちていく。
しかし、ただ1人だけ視線を落とそうとしない人間がいた。
苗木君だった。
残りのみんなもそれに気づいたらしく、みんなの視線は苗木君に移っていく。
苗木君は静かに言った。
「大丈夫だよ。」
苗木君が大丈夫だと言うと、少しだが、本当にどうにかなりそうに思える。
他のみんなもきっとそう思っているはずだ。
苗木 誠_
超高校級の希望。
少なくとも私はそう思っている。
彼を除く私達のように何かに秀でている訳ではない。
しかし彼はこれまで一度も絶望に屈しなかった。
今もそうだ。
そしてきっとこれからもそうだ。
私も、みんなも、たぶん世界も彼の希望を感じている。
だからこそ、彼がオシオキを受けそうになった時は_
絶望した。
私をかばって自分の命を失う。
彼ならやりかねないとは思っていた。
でもそうなる直前まで心のどこかで
そうなっても仕方が無いのではないか?
と思っていた。
黒幕に打ち勝つには彼ではなく私が必要だと思い込んでいたからだろう。
実際に黒幕を最も追求してきた私だったし、
私の能力が黒幕にとって危険であるのも事実だった。
でも実際はそうじゃなかったんだとその時初めて気づいた。
彼を失いたくない。彼を失って絶望したくない。彼は_
希望だ。
私達に必要なのは私でなく彼だ。探偵ではなく希望なのだ。
もう遅かった。手遅れだった。彼を、希望を失ってしまう_
アルターエゴが最後の力で彼を助けてくれた直後、私は困惑していた。
私に限らずみんなも、黒幕さえもそうだっただろう。
でも心の中には小さくて、強くもある希望があった。
だから彼は生きていると確信した_
彼を救おう、いや救わなければならない。
それが私の償いであり役目だ。
彼が私を待っている_
いや、私は彼に一刻でも早く会いたい_
それから少し後_
私達は変わり果てた都会を歩いていた。
学校の外側に人間はいた。
状況から察するに絶望的な日々を過ごしていたのだろう。
だが、希望が絶望に打ち勝った事で人々は前を向き始めているようだ。
人々は自然と私達の元に集まって_
いや、苗木 誠という希望の元に集まっていた。
そして人々の目にはまだ小さいけれど、強い希望の光がともっていた。
その日の夜_
私達は廃墟にいた。
ここでは数十人が生活しているようだ。
人々は何の抵抗もなく私達を受け入れ、食料と寝床を提供してくれた。
彼の言った通りだった。大丈夫だった。
私は希望と、少しの幸福さえ感じつつ眠った_
はずだった。
朝起きると彼が消えていた。
みんなもそれに気づいているようだ。
みんなの視線がおちていく。目の光が弱くなっていく。
あのオシオキの時と同じ感情が心を支配する。
絶望。
私はそれを受け入れたくなかった。
涙が止まらない。心が痛い。
私は大声で叫んだ。
「なえぎくぅぅん!」
「…ぎりさん…」
声が聞こえる_
「きり…ぎりさん…」
明るくて、強くて、どこか懐かしい声が_
「霧切さん!」
「苗木…君…?」
「霧切さん、ひどくうなされてて…」
夢…だったのか…
私の顔は涙でぐしょぐしょだった。
「苗木君…」
「どうしたの?」
「私、その…何か言ってたかしら…?」
「…うん。…僕の名前を。」
「そう…。」
私は彼を失いかけた。もう彼を失いたくない。
ずっと…そばにいて欲しい。
「霧切さん、実は言っておきたい事があるんだ。」
「何かしら、苗木君?」
「僕はずっと霧切さんのそばにいるよ。」
「えっ…?!」
一瞬驚いたが、私の状況を見る限り私が何を考えていたかを想像するのは容易だったかもしれない。
何より嬉しかった。
私の方から彼に言いたいぐらいだったのだから。
でも、それをするには後ろめたかった。
私は自分の責任で彼を失いかけたからだ。
もし彼が心のどこかでそれを憎んでいたら_
と思うと、踏み出せなかった。
「ダメ…かな?」
「…いいえ、苗木君。私はあなたとずっと一緒にいたい。でもね…」
「でも…?」
「私に…あなたと一緒にいる資格があるかしら…?」
「資格って…?」
「私はあなたを殺しかけたのよ、苗木君…」
「…! それはちがうよ、霧切さん!」
「いいえ、ちがわないわ…」
「そんな事を言うんだったら、僕だってみんなといる資格なんて無いよ!」
「…? どうしてかしら?」
「アルターエゴは、僕のせいで、あんな…事に…」
自分の不注意な発言を後悔した。
素直に苗木君を受け入れればよかったと思った。
彼は泣いていた。
彼は絶望に屈しないが、強い訳ではない。
「でもね… アルターエゴはあなたを許していると思うわ。」
わたしはそんな彼を慰める事しかできなかった。
でも、不安はなかった。
なぜなら彼は前を向いていたから。
しばらく沈黙があった。
「僕は… 過去を引きずっていく。でも、後ろを向いたりはしないよ。」
「そうね… 苗木君は前を向いているのが似合うわ…」
「霧切さんも前を向いていて欲しい。」
「…」
頭では理解している。
過去にとらわれていては何もできない。
前を向かなければ前に進めないのだと_
でも…
やっぱり私は心のどこかで…
「霧切さん、僕の言葉を聞いてくれる?」
「…何かしら、苗木君…」
「霧切さんの事が大好きだ。愛してる。」
「…えっ…?」
予想外だった。彼とずっと一緒にいたいという気持ちはあった。
でもそれはなんとなく愛とか恋といったものとはちがうものだと思っていた。
別に彼と一緒にいても心臓が高鳴ったりしない。
でも安心する。
いや、もしかしたらこれが愛なのかもしれない。
私は_
苗木君の事を愛している。
「霧切さんに本当の気持ちをぶつければ霧切さんが変わるんじゃないかと思って…」
「変わるんじゃないか…ですって? よくもそんな理由で言えたわね…」
変わった。
もうあの後ろめたさはどこにもない。
苗木君を失う不安もない。
私は_
前を向いている。
「霧切さん。」
「何かしら、苗木君…」
「返事… 聞かせてもらっていいかな…?」
もう迷いはない_
「苗木君、あなたの事を… 愛してるわ。」
end
至らぬ点があったら申し訳ない
GJ!
脱出後のSS初めて見たわ
何か、日常のSSとは違う絆の強さを感じられる話だ
GJ! 尽きないなこのスレは
>>87まとめに少しだがあるぜ
GJ!
ED後のSSも増えたらいいなあ
まあ外の状況が分からんから書くのが難しいってのはあると思うけど
ED後の霧切さんはきっと本編よりちょっとだけ柔らかく、ちょっとだけ自分に素直になってくれると思うんだ
>>79 一人静かにドリンク飲んでそう
で、苗木君に「霧切さんは歌わないの?」「霧切さんの歌聞いてみたいな」みたいなことを言われて、渋々といった風情でマイクをとる
しかしいざ歌い出すとノリノリで完璧とか、そんな感じだといい
霧切さんはクラシックくらいしか音楽聴かないイメージなんだが、どうなんだろう
心労の多い探偵業に加え、常にポーカーフェイスを保とうとしてストレス過多な生活。
そんな彼女のストレス発散はカラオケでデスメタル。
叫ぶ歌詞の中には某超高校級の鈍感に対する言葉も含まれてるらしい。
誰の事かさっぱりわからんがね。
今日発売の4コマ読了したぜ〜
色んな人の書く霧切さんが見れて幸せだw
カラオケが趣味の霧切さんは可愛いな。
「カラオケなんて行かないわ、あんな生産性の無い所」とか良いながらあらゆるカラオケ店のメンバーズカードが入ったカード入れを見られて「べ、別にこれは…ただカードを収集するのが好きなだけよ!」とか苦し紛れに言い訳する霧切さんが見たい。
関係ないけど自分の携帯「きりぎり」って入力したら(`・ω・)キリギリッって変換される事にこの前気付いた。
携帯まで霧切さんに侵されてきている…!
考えてみればカラオケも「日本的なもの」の範疇といえなくもないのか
となると霧切さんの(ちょっとズレた)琴線にばっちり触れる可能性もあるな
「私は海外が長かったから、日本的なものに関心があるの…」
そう言っておもむろにマイクを取り、演歌を熱唱(間奏中の語りも完備)する霧切さん
そんな可能性があってもいい
>>93 霧切さん分は豊富なのかい?
まだ届いてないが楽しみだ
カラオケ、日本的なものとして一周回ってアニソンを…
いえ、なんでもありません
霧切さんに「じょいふる」歌ってほしいです
語学力を活かして洋楽のラブソング、それも苗木君に分からないのをいいことに際どい歌詞のやつを歌ってみる霧切さんとか
そんなのはないですかね
日本といえばアニメ、アニメといえばグレンダイザーな霧切さん
>>93 やっぱり苗木とのネタが多いねw
ただ他のキャラと比べると出番は同じか少なめぐらいかなあ…
やっぱり4コマという括りだと霧切さんはネタにしにくいと思う
他の葉隠やさくらちゃんとかは明らかにネタつくりやすいしねw
>>101 そっかー
まあ表紙で一番いい位置もらってるしそれでOKとしておこう
いや、苗木の次に霧切さんの出番多かっただろ
タイトルの所の絵も断トツで多かったし
希望ヶ峰学園に入学するため、久方ぶりに帰国を果たした霧切響子。
しかし日本で彼女を待っていたのは衝撃的な事実。
自らがかの国を離れている間に起きた大事件は、彼女を動揺させるに十分だった。
「そんな……私の知ってるドラ〇〇んの声と違う!?」
という夢をみたんだ。
その霧切さんならサザエさんのキャストにもびっくりしそうだw
霧切さんのほっぺをツンツンしたい
まず大人しくツンツンされてくれるのかという問題があるが
4コマ読んだ
(枕持参)が非常によろしかった
あとやっぱり表紙絵が素晴らしい
笑顔で霧切さんを見る苗木君(小)→ほのかに赤面?してそっぽを向く霧切さんのコンボがたまらん
赤面は多分違うと思うんだ
枕持参の人はよくわかっていらっしゃるな
赤面じゃなかったら興ふnおっと誰か来たようだ
アンソロの方の表紙はミニギリさんを抱っこする苗木くんだったりすると俺得。
ところで今回のカバーイラストを公式で壁紙にして配信してくれんものかのう。
アンケートの景品だし難しいか。
「誠お兄ちゃん!」がアリなら「響子お姉ちゃん!」もアリだよね
4コマを読みつつそんなことを思う夏の朝
響子お姉ちゃん…いいね!
霧切さんは姉だよね
身長差が
苗「響子お姉ちゃん!」
霧「……何のつもりかしら、その呼び方」
苗「え、あ、その……深い意味はないです」
霧「そう。まあ、あなたが私をどう呼ぼうが私の知ったことではないけど」
苗「うっ……なんかゴメン」
霧「なぜ謝るのかしら。意味がわからないわ」
苗「いや、霧切さんを不快にさせちゃったかなと……」
霧「『霧切さん』……? さっきの呼び方はどうしたの?」
苗「へ?」
霧「……」
苗「……」
霧「……(無言の圧力)」
苗「あ、あの霧ぎ……」
霧「……なぜ今更になって尻込みするのかしら」
苗「え、えっと……」
霧「……」
苗「き、響子お姉ちゃん……」
霧「……今日一日はその呼び方を貫きなさい」
苗「えぇ!?」
霧「い い わ ね?」
苗「ハ、ハイ……」
苗(なんだこれ……からかわれてるのか? それとも罰ゲーム的ななにか?)
霧(お姉ちゃん……響子お姉ちゃん……悪くないわね……!)
>>114 GJ!
響子お姉ちゃんって呼ばれて喜ぶ霧切さんかわいい
>>114 GJ!
しかし実際にお兄ちゃんなのは苗木君で霧切さんは(おそらく)一人っ子だという
一人っ子だからこそお姉ちゃんと呼ばれてみたい
そう考えることはできないだろうか
霧「苗木君には妹さんがいるのよね」
苗「うん。それがどうかした?」
霧「やっぱりかわいいものなのかしら」
苗「まあね……ちょっと生意気だけど(兄の身長を追い越すところとか)」
霧「妹さんはあなたのことをなんて呼ぶの?」
苗「ん、『お兄ちゃん』かな。……なんか自分で言うと照れくさいな」
霧「そう……つまりあなたと結婚する人は『お義姉ちゃん』になるのね」
苗「うーん……そうなるのかな?」
霧「……ところで、私も時々妹が欲しいって思うことがあるの」
苗「へえ。でも、兄弟っていいことばかりでも……」
霧「苗木君」
苗「な、何?」
霧「私も妹が欲しいって思うことがあるの」
苗「今さっきも聞いたよ、それ」
霧「大事なことだから二回言ったのよ。……さて、これだけ言えばわかるわね?」
苗「え? え?」
みたいなのを誰か書いてくれないものか
>>117 だけど実際妹に会ってみたら お兄ちゃん大好き娘な妹で互いに敵対視して
苗木を取り合う関係になるんですね まさに俺得
>>117 霧切さんが苗木に女装した上で響子お姉ちゃんって呼んで欲しいと思っている
と解釈した俺は変態に違いない
え?普通だろ
>>118 そのシチュエーションってテンプレだけど今だにSS出てきてないよな?
折しも夏休み
久し振りに実家に帰省する苗木君、そして何故かついて来る霧切さん
もしくは苗木君が実家に帰ると、そこには何故か先回りして上がりこんでいる霧切さんが
とか
今更4コマ表紙の霧切さんの事なんだが…
俺には苗木を他の女子に持って行かれないように警戒してるように見えるんだ
もしくは自分が苗木を持っている事に気づかれたくないとか
やはり助手系キャラは惹かれるものがあるな
霧切さん、ヴィクトリカ、クリスティーナといい
助手は苗木だろ
恋のライバルとしては舞園さんがそのポジションにいるからな
本編で全くしゃべらない苗木妹を持ってくるよりも、使いやすいんじゃないか
むしろ苗木のケータイを物色中に、苗木妹と仲良く二人で映っている写真を見つけてしまって、
その少女を妹だと知らずに、「この子は苗木君の何なの?」と問い詰めたい一方で、
恋人でもない上に、黙ってケータイを覗いた自分がそんなことする資格あるのか、と悶々としてしまう
そんな霧切さんも見てみたい
苗木妹ってブラコンじゃなくむしろ兄を兄と思わないタイプでは?
>>127 それって恋愛対象になるってことか
俺得すぎて困る
>>121 ここには無いけど某所ではあるよ 苗木妹が出てきてしかも
メインは苗霧(まあ苗木は他の娘にもモテまくり状態だけど)という
まさに俺得メシウマな小説が
>>126 いいなそれ。
後から自分の勘違いを知って、恥ずかしさのあまり壁にガンガン頭を打ちつける霧切さんとか見てみたい。
霧「『苗木君より背が高い』というだけで妹という可能性を除外していたなんて……霧切の探偵にあるまじき失態だわ……!」(ガンガン
苗「……(←誤解が解けたはいいがちょっと複雑)」
こういうのもいいな、と思う
以下、苗木妹キャラ捏造
霧切(苗木君の妹さん…どんな人なのかしら。ふふ、どんな人でも苗木君攻略の為に協力してもらうわ。
はっ、妹という名の姑ポジションかもしれない…油断は出来ないわね)
苗木「えーっと、妹です…」
霧切「初めまして、霧切響子です。『いつも』苗木君にお世話になってます」
苗木妹「初めまして!いつも兄がお世話になってます!
ねね、響子さんって探偵なんでしょ!?」
霧切「っ!?は、はい」(想像以上に明るい…!)
苗木妹「すごーい!本物なんだぁ。
じゃあさ!腕時計型の麻酔銃や、なんでも追跡できる眼鏡とか持ってるの!?」
霧切「いえ…そういうのはさすがに…」
苗木妹「あははっ、まああれはアニメだもんねー。
やっぱりさぁ、あんなに事件は起きないよね?歩く死亡フラグだもん」
苗木「お、おい。落ち着けって…」
苗木妹「お兄ちゃんは黙ってて!本物の探偵さんと話せるなんて滅多にない事なんだからさ。
えへへ、響子さんって可愛いね」
霧切「っぐ!?か、かわいい…?」
苗木妹「照れた!あはは、可愛いー!ねね、お友達になろっ」
霧切「え、えぇ」
と、苗木妹のペースに巻き込まれたらいい
>>131 GJ!
これはいいな。
苗木君は「霧切さん」呼びだけど妹は「響子さん」呼びなのがなんというか、こう……いい。凄くいい。
そこにお母さんが・・・
ってなっても良いなと思うのは俺だけ?
>>131 GJ!いいねいいね
これは是非続きを読みたいな
>>133 あると思います
苗木ママと話すうち、幼い頃死に別れた母の温もりを思い出す霧切さん
苗木宅を辞し、一人になった後静かに涙ぐむなんて展開だと実に胸熱
妹ちゃんから苗木君のあれこれを聞き出そうとする霧切さん
しかし妹ちゃんのペースに呑まれて逆に自分のあれこれを喋る羽目に
そして下着の趣味だの、胸を大きくしようと色々努力してることだのが妹経由で苗木君に筒抜けになってしまう
そんな展開を希望します
7センチの続きまだかなーって期待してる
楽しみに待ってます
そういやふと思い出したが、苗木父って学園長と声が似てる…というか声優が一緒なんだよな
霧切さんが苗木父に会ったらどんな反応をするだろうか
で、結局のところ霧切さんは貧乳なの?微乳なの?普乳なの?
美乳に決まってるだろうが
>>125 遅レスですまんが、苗木が助手ってのも少し違う気がする
まあ何かと霧切さんにパシらされてたりもするけどさ
主人公はあくまで苗木で、霧切さんはその導き手みたいな印象
で、最後の最後で逆に苗木が霧切さんを導いてあげるという
>>138 手の平にすっぽり収まるくらいのサイズを希望します
実際のサイズがどうなのかは置いといて、だ
そういうことを気にしている女の子ってかわいいと思うんよ
「そんなに小さいわけでもないけど本人は気にしている」でも、
「本当に小さくてそれがコンプレックス」でも、
霧切さんだって乙女なんだからそんな悩みがあってもいい
むしろあるべき
身体の特徴なんか気にしてもしょうがないとか思ってそうだ
気にしてもしょうがないと言いつつ、めっさ気にしてたら俺得
霧切「苗木君」
苗木「あ、霧切さん」
霧切「また牛乳を飲んでいるのね? 最近あなたが牛乳を飲んでいるところをよく見るけれど」
苗木「うん。なんというか、まだ身長の伸びる余地があるんじゃないかと諦められなくてさ」
霧切「ああ、それで……。でも残念だけど、牛乳を飲めば身長が伸びるというのは俗説よ」
苗木「え、本当?」
霧切「少なくとも今のところ、牛乳の摂取と身長の伸びの間に明確な因果関係は見つかっていないわ」
苗木「う、そうなんだ……ちょっとショックかも」
霧切「牛乳には豊富なカルシウムに蛋白質も含まれているし、まったく意味がないとは言い切れないけれど……。
それよりも大事なのはカルシウムに加えて蛋白質の摂取、それに適切な運動でしょうね」
苗木「……ねえ、その話後で詳しく教えてくれないかな?」
霧切「構わないけど。そんなに背を伸ばしたいの?」
苗木「だって、その……このままじゃ、格好がつかないから」
霧切「? どういう意味?」
苗木「えっと、ほら……。霧切さんと並んでいると、いつも周りからさ」
霧切「……そんなことを気にしていたの?
別にいいじゃない。身長が高かろうが低かろうが、あなたはあなたでしょう?」
苗木「霧切さん……」
霧切「他人の目を気にせずとも、あるがままのあなたでいいと私は思うわ」
苗木「そっか……。なんか、ありがとう」
霧切「……礼を言うようなことじゃないわ」
苗木「でもさ、やっぱり努力はしてみたいんだ。他人がどうこうじゃなくて、僕がそうしたいから」
霧切「そう……わかった。そういうことなら、私の知っている限りのことは教えてあげるわ」
苗木「それと、牛乳も『まったく意味がないとは言い切れない』んだよね?
だから、これも続けてみるよ。これで伸びる可能性が少しでもあるならさ」
霧切「そうね。僅かでも可能性があるのなら、それに賭けてみるのも悪くないかもね。
ふふっ……あなたらしいわ」
苗木「なんか、そういう言い方されると照れるなあ」
霧切「照れることはないわ。そういうところが、あなたの美点なんだから。
……なんだか私も飲みたくなってきたわね。一杯貰おうかしら」
苗木「あれ、霧切さんも大きくなりたいとか?」
霧切「……苗木君」
苗木「え。き、霧切さん……?」
霧切「確かに牛乳にはエストロゲンやプロゲステロンも含まれているわ。それは事実よ……」
苗木「ちょ、い、痛たたたた! 痛いって!」
霧切「だけど身長と一緒で、牛乳を飲めば大きくなるなんて話は俗説の域を出るものではないわ……!」
苗木「あががががが! 腕が、腕が!」
霧切「だから私が『牛乳を飲みたい』と言ったのはただ何となく……断じて牛乳になにがしかの期待を抱いてのことではないのよ……。
もとより私は大きさのことなんてこれっぽちも気にしていないんだから……!」
苗木「い、一体の何の話……ひぎぃ!?」
こうして霧切さんに全身の骨を矯正された結果、苗木君の身長が0.5cmだけ伸びたのでした。
〜fin〜
>>144 GJ!
かわいいじゃないか
そして苗木君おめでとう!
今更だけど4コマ買ってきたよ
朝チュンネタが非常に素晴らしかった
あんまり描かれてるのを見ない、ジャケットを脱いだ霧切さんも良かった
眼福眼福
>>144 GJGJ!!
途中まではホノボノだったのに…w
霧切さんメッチャ気にしてるじゃないですかww
ニヤニヤが止まらなかった、ありがとう!!
>>144 GJ!
いいイチャイチャだ
…イチャイチャでいいんだよな?
>>144 GJGJ!!
テスト勉強の励みになったぜ!
霧切さんに間接極められるとかご褒美じゃね?
あててんのよ状態ですねわかります
霧切さんにバッキバキにされるのも結構なんだが、
俺としてはむしろ探偵の激務で疲れを溜め込んでいるであろう霧切さんの体をほぐしてあげたい
いや邪なアレではなく肩を揉んだりとかそういう意味で
苗木君が霧切さんをマッサージするとな
ちょっと
>>126に影響されたので小説投下します。
まあ、お目汚しですw
机の上の無機質なプラスチックの塊を見つめる。
銀色の手のひらに収まるその物体は、私が先ほど廊下で拾った落し物であり、
今や1人1台が常識になっている通信端末・・・・・携帯電話だ。
見るべきか、それとも見ないべきか。
そんな、なんて事のない問答をさっきから何回繰り返しているのだろうか?
時間の無駄だ。結局結論なんて出ないのだろうし、
まだ、これが苗木君のものだと決まったわけでも無いのだから。
例え、これが落ちていた場所が私の教室の前の廊下で、私が連絡先を知っている数少ない
異性である彼の携帯が目の前のコレと同じ機種だとしても。
そうだ、私は持ち主を確認したいだけなのだ。
持ち主の確認は落し物の拾い主の義務とも言える。このクラスの人の持ち物である事は、
ほぼ確実だし、開かないまま苗木君に聞いてみる手もあるけれど、
不確実な情報で手間を取らせるわけにはいかないわね。
意を決して携帯を掴む。
自分の物とほとんど変わりの無いはずのそれが、いやに重く感じる。
大丈夫、今は休み時間だし、苗木君が席に戻るまで、時間はあるはずだから・・・・。
なんだか言い訳をしながら携帯の画面を確認した。
何というか、拍子抜けするほど簡単に携帯の持ち主は判明した。
ロックの一つでも掛っていれば、頭を悩ませる事だったのでしょうけれど、
画面に浮かぶプロフィールは間違いなく”苗木誠"の物だった。
持ち主の確認という作業を終えてしまった私は、それでも手に握った携帯を手放せずにいた。
ここから先は、ダメだ。落し物拾得者の義務という言い訳も使えない。
友達の間でも、恋人の間でもマナー違反となる行為だ。
彼に対して不誠実になってしまう。
私は、そう判断して、携帯を閉じようとして。閉じようとして、本当に偶然に、
写真のフォルダを開いてしまった。そして、そこに保存されていた写真には苗木君と見新らぬ女の子が
並んで映っていた。
>>152 苗木くんをリョナるヤンデレった霧切さんが思い浮かんだがアリだな
ハァハァしながら苗木くんの手足をへし折る霧切さん
「えっ!?」
思わず、声が漏れた。
苗木君が、女の子と!?嘘!?誰?!いったい誰!?
彼女?恋人?いえ、たまたま隣に居た通行人?友達?
ぐるぐると、疑問符だらけの言葉が頭を回る。
落ちつかなければダメよ響子!
自分を自分で叱ってから頭をクリアにする。
感情を挟まずに冷静に分析すれば、何か分かるかも知れない。
私は、事件の証拠品を観察するように携帯の画面を再度確認する。
場所は、どこかの公園のようだ。
苗木君とその少女は、並んでカメラの方を向いて立っている。(この時点で通行人の線は消えたわね。)
身長は苗木君よりも低いから、女子としても少し低い方かしら。
顔立ちは幼いながらも可愛らしいものだ。
苗木君の年齢が今と変わらないように見えるし、この機種は発売からまだ一年以内だから、
写真が撮られたのはここ一年以内。
そこまで、考えてそれ以上の思考を断念する。
データが少なすぎる。まともに判断をできるほどの情報がこの写真には無いようね。
これで、二人が手を握っていたり、ペアルックだったりすれば決定的なのだけれど。
確認するには、直接苗木君に聞くしか無い。
でも・・・・。たまたまとは言え、自分の携帯を見られた事を苗木君は嫌に思わないだろうか、
嫌に思わないはずがないわね。さっき自分でも考えたじゃないの、友達としてもマナー違反だって。
私は、苗木君に対しても誰に対しても冷静で合理的な態度を見せるようにしている。
探偵として育った私は、常に落ち着いていて頼りがいのある人間のつもりだ。
そんな私がこういう行動をとったことをどう思うだろうか?
今までの評価を全部崩してしまって、空気の読めないだけの、マナーのない人だと思われないだろうか?
そして、こっちの方が問題なのだけれど。
何と聞けばいいのだろう?
この娘、苗木君の彼女?
この娘だれなの?
苗木君のくせに彼女がいるなんて生意気ね?
どれも私にできる質問と思えない。
だいたい私と苗木君が付き合ってるわけでもないのだ。
この娘だれよ!!なんて、浮気を発見した妻のような真似なんてできるわけない。
携帯を拾って色々考えていた時より、難しい問題を拾ってしまって私はため息をついた。
教室に戻ると霧切さんに呼び止められた。
「うん?どうしたの霧切さん?」
僕が振り向くと一瞬たじろぎ、なんだか緊張したような動作で、霧切さんは携帯を差し出して来た。
って?!コレ僕の携帯だ!
「えっ!?コレ、僕の携帯だよね。どうして霧切さんが・・」
「廊下に落ちてたのよ。確か苗木君の携帯がコレだったと思って。
後、申し訳ないけれど持ち主を確認する為に、中を見させて貰ったわ。」
なんとなく伏せ目がちに霧切さんが告げる。
どうやら、携帯の中身を見たことに気まずさを覚えている見たいだ。
「そんな事気にしなくていいよ!見られて困るような物もないし、拾ってくれてありがとう!。」
彼女に気をつかって明るく告げた僕を、じとっとした目で霧切さんが見つめてきた。
アレ?なんかおかしな事言っただろうか?
「そう、そうよね。見られて困る物でもない・・わよね・・・。
苗木君・・ごめんなさい。見るつもりは無かったのだけど、携帯の中身の写真を見てしまったの。」
!!?
まさか・・!?あの、写真見られた?霧切さんに。
そんな、メモリーの中に移して簡単には開けないようにしていたのに。
「見るつもりはなかったのだけれど、私の・・・。」
「あ、あの霧切さんこれには、わけが・・・・」
僕は、背中に汗をかきながら浮気を見つかった男のような台詞を口にする。
「・・・ごめんなさい。別に非難しているわけではないわ。ただ、やっぱり写真を見てしまってごめんなさい。」
「いや、僕の方こそ、ゴメンなさい。勝手にあんな写真を撮って、携帯に保存してるなんて幻滅したよね。」
「何のこと?苗木君が誰と付き合っていてもかまわないし、私に断りが必要なわけじゃないのよ。」
どこか拗ねたような口調の霧切さんは続けた。
「私が一方的に気にしているだけなのよ。苗木君に問題があるわけじゃないの。
・・・その、苗木君に彼女がいるなんて知らなかったけれど。隠す必要なんてないわ。」
うん?彼女の写真?何の事だろう。
「・・霧切さん?あの、霧切さんが見た写真ってどんな奴?」
「どんなやつって・・・その。苗木君が彼女と二人で公園にいる写真で・・・。」
「ちょ、ちょっと待って、僕彼女なんていないよ!!」
慌てて、携帯を操作し写真のフォルダを開く。
一番頭にあったのは、この間家族旅行で出かけた時の写真だ。
妹と二人っきりの写真なんて嫌だったけど、祖父母にメールで送るためと仕方なく撮った兄弟写真。
「もしかして、コレ!?」
「ええ、その写真よ。仲よさそうに写っているわね。」
「コレ・・・妹だよ。」
「え?」
その時の霧切さんの顔は、僕が今まで見たことのある顔の中で一番間が抜けていたと思う。
口を半開きにして、日本語で無い言葉で話しかけられたように、ボケっとしている彼女にはいつもの凛々しい感じがまるっきり無かった。
まぁ、場違いにもそれはそれで隙があって可愛いと思ってしまったのは秘密だ。
「・・・そうか、妹。妹ね。うかつだったわ。苗木君に妹さんがいる事は知識として知っていたのに。
盲点だったわね。・・・・・・いえ、そんな事すら考え付かないほど焦っていたという事かしら。」
なにやらぶつぶつと自分の世界に入ってしまった霧切さんを呼び戻す。
「霧切さんが見た写真ってコレだったんだね。でも、これはこの前家族旅行に行った時の妹との写真で
僕に彼女はいないんだ。」
「そう。勝手に見て勘違いしてしまってゴメンなさい。」
そう言って頭を下げる。
良かった。万事収まった。
あの写真を見られたのかと思った。
これで、全部が終わったと思った僕は、まだ甘かった。
さっきまでの緩かった顔をキッと引き締めて霧切さんが言う。
「ところで、さっき苗木君が謝っていたの聞いたのだけど。”これにはわけが”なんて、間抜けな男みたいな事言ってたわね。」
「な、何の事かな。あれぇ、そんな事言ったっけ。ははは。」
自分でもバレバレで、目が泳いでいる事も分かっているだけどとりあえずごまかしてみる。
「ふーん。ごまかすのね、苗木君のくせに生意気だわ。そうね、その携帯確か見られて困る物は入って無いんだったわね。」
そういうと、僕の手から携帯電話を奪い取った。
「え、ちょっと!それはあんまりだよ。」
「いいえ、私に謝ったという事は私に関係ある写真という事ね。関係者である以上事実を確認する義務があるわ。」
有無を言わさぬ口調だ。
まずい。こうなってしまった霧切さんは止められない。
いったい何と罵倒されるのだろうか?
幻滅されるだろうか?
しばらくして、目当ての写真を見つけたのか霧切さんは硬直した。
その間僕はずっと直立不動で硬直していたけど。
判決を待つ被告人の気分だった。
だいぶ顔を赤らめて、口元を引きつらせて霧切さんは言った。
「な、なえぎくん。この写真について、ちょっと聞きたいんだけど。」
そこには、幸せそうな顔で机で眠っている霧切さんの写真があった。
この写真について、これからさっき以上に一悶着あったのだけれど。
それは、割愛しておく。
ただ結果だけ、言わせてもらえば。この写真は、今も僕の携帯の中に残っているし、
対になるように、僕が机で寝ている(ふりをしている)写真が霧切さんの携帯に追加された。
以上です。読んでくれた方ありがとうございます。
>>154 GJGJ!!
未カップル前提だと苗←霧描写はよく見るけど苗→霧描写ってあんまり見ない気がするからこういう年頃の男の子らしい苗木は凄く良いwww
霧切さんも可愛いし本当GJ!
>>159 GJ!
俺もネムギリさんの写真が欲しいよ!
あとコレはちょっとしたツッコミだけど
苗木は妹より背が低いって設定だったりする
GJ
しかし、苗木の妹って苗木より身長高いんじゃなかったっけ?
つまり妹ではないという可能性が…
ともあれ
>>159GJ
こういう「互いに意識しているけど相手も自分を意識していることには気付いていない」期は実に良いな。
>>164 俺のUMDはなぜか葉隠ばかり出てくるからありがたいぜ。
二人ともいい眼をしてるよなあ、これ。
霧切さんの正面立ち絵の瞳は本当に綺麗だ。
>>164 この無表情のままで頬を染めてくれたら最強だと思うんだ
しかしこうしてあらためて見ると人外な容姿してるなぁ霧切さん
人とは思えないほどに美しいということですねわかります
ある種近の近寄りがたささえ感じる神秘的な美しさだわね
しかしそんな娘が子供みたいな拗ね方するんだからたまらない
まだ十分子供だしなあ。
複雑な家庭環境だし幼児期甘え不足だと変な所で幼児性も残る。
典型的なのは無意識の指しゃぶりとか、変わってるのは全裸じゃないとトイレ行けないとか。
まあ、そんなギャップもまたよし。
霧切さんは、寝る前に必ずベッドの中で本を読まないと寝れない体質だったら俺得
何ページまで、と決めているが本の世界に入り込みついつい朝まで読んでしまう
また、本の世界に入り込みやすい体質で、影響されやすいなら俺得
推理物なら一日中何か事件が起きないかwktkしたり
恋愛物ならラッキーアクシデントが起きないかwktkしたり
バトル物なら突然空から魔物が落ちてこないとかwktkしたり
純粋にwktkしてたら最高
但し表情にはまったく出さない
>>171 つまり霧切さんは「家族になる人」と二人きりの時には、
幼い頃親に甘えることができなかった分を取り戻そうとするかのようにベッタリ甘えてきて離れなくなってしまうということだな
>>171 やめろよぉ、幼い頃学園長に枕元で本読んでもらって幸せそうに眠るロリギリさん幻視しちまったじゃんかよぉ
両親がいた幼い頃の思い出を引きずって、実は絵本とか児童文学が好きな霧切さん
花好きだったりもするし、そんなかわいい一面があってもいいと思うの
子供の頃、大好きだった絵本。
『おとうさん』にせがんで、何度も何度も、毎晩のように読んでもらった。
今もまだ、あの絵本は私の書棚の片隅にひっそりと並んでいる。
もう、読み返すことはない。
読めば『おとうさん』のことを思い出してしまうから。
だけれ捨てることもできない。
読まない本を手元に置いておく意味などないと分かっているのに。
『あの人』を思い出させるものなら、なおさら必要ないと思っているのに。
みたいなファザコン霧切さんを受信してしまったじゃないか
お前らのせいだぞ
絵本とお父さんネタで思いついてしまったので投稿します。
ちょっと、変則ネタかな?
学園を抜けて、荒廃した世界に降り立った私達が最初にした事は、
やはり自分の家の確認だった。
それぞれに、自分の大切な人や物が気になって誰を一番初めにする事も出来なかった私達は、
とりあえず三日後に再び学園に集合すると決め、それぞれの場所へと急いだ。
そして、私は私の家にやってきた。
いえ、私は私の家に帰って来た。
家は無残にも破壊されていた。まあ、周りの家全てが無事で無い状態だったので、予想通りの姿ではあったが、
車が突っ込み、窓ガラスが割られ、おまけに火もつけられたのか一部の壁は燃え落ちて完全に家としての機能を失っていた。
「仕方がない事、なのよね・・・・。」
世界があんなのだから、自宅だけ無事などとは到底思えない。と頭では、理解していたものの。
見慣れていた風景が、様変わりしている様子に思いのほかショックを受けた。
壁紙の色とか、足のもげたイスとか、見慣れた部分が目に入るだけに、そこが自分の家だと強く思い知らされる。
誰もいない瓦礫だらけの庭を抜けとりあえず、自室があったとおぼしき場所に近づく。
何か持ち出せるような物は無いかと、捜索を開始してふと、
倒れた本棚の隅から砂ぼこりで汚れた黄緑色のノートが覗いている事に気がついた。
愛着があるノートでは無い。むしろ見た事のないノートだったので気になったのだ。
「これ、私の??。」
そのノートには小さな字で にっきちょう と書かれていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
*月*日
きょうから、にっきをつけるよおにします。
ママから、きょうこはあたまがいいからきっとかけるわよと。
にっきちょうをもらいました。うれしい。
まだ、じがじょおずにかけないけど、がんばってつづけます。
*月*日
ママから、にっきはだれにもみせないでいいよといわれたので
だれにもいえないひみつを、ここにはかいておきます。
うちのだれにもひみつだけど、
おとなりのねこちゃんとあそんできました。
また、あしたもいこう。なにかおみあげあげようかな。
*月*日
おとなりのマコちゃんときょうもあそんだ。
わたしのてからえさをたべたり、しっぽをふってたり、
マコちゃんもたのしそう。
これは、ひみつなんだから。ままにぱぱにもだめっていわれるから
にっきにだけかいておきます。
たくさんあそんでもうねむいので、きょうははやくねます。
*月*日
きょうはひさしぶりに、パパにごほんをよんでもらいました。
パパのひざにのってごほんをよんでもらいました。
もうなんども、よんでもらっているえほんだけど。
ぱぱはいつも、はじめてのときみたいに どうなるのかな〜?
とわたしにゆいます。
わたしはおもわず、もうしってるよー とすねてしまうのですが、
ぱぱは、そういうと おおそうかもうおぼえちゃったのか。きょうこはかしこいな。
とあたまをなでてくれます。
なんどもやってるのにくすぐったくて、 はやくつづき!
といってしまいます。
そうして、きずくとべっとのなかでねています。きっとパパのおひざのうえで
そのままねたのだとおもいます。こんどこそ、おきていようとおもったのに。
また、パパにおねがいしないといけません。
こんどこそおきていられますように。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
昔の日記を見るのがこれほど恥ずかしいとは、思わなかった。
そうか、私も昔はあの人に甘えていたのかと思うとなんだか複雑な気分だけれど、
子供の頃から今のようにひねくれた性格でなくて良かったとも思う。
パラパラとページを送りながら、小さくて丸っこい自分の字を指でなぞる。
そこにあった、今は無い幸せな日々を心に沁みつかせるように。
読み進めているうちに気付いた。
私は、ほとんど家族の事しか日記にしていなかった。
外で遊ぶ子供だった記憶は無いけれど、それでもまったく同世代の子と遊んでいないというのは
少しおかしい気がした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
*月*日
きょうのママとパパはきげんがわるくて、
ちょっとしたことでわたしがおこられます。
こんなひはきょうだけでいいので、もうねます。
はやくあしたにならないかな。
*月*日
きょうは、パパとママがけんかをしました。
きょうこはあっちにいきなさい。とへやをだされてしまったので
ほとんどきけなかったけれど、きりぎりのいえがとかのもんだいみたい。
わたしには、あんまりわからないけど、ふたりはなかよしなのがいいとおもう。
*月*日
きのうのけんかは、たいしたことなかったみたいで。
きょうは、パパもママもわたしにやさしかった。
ひさしぶりにパパにごほんをよんでもらった。
きょうのぱぱは、ごほんをよむときちっともたのしくなさそうで、
おかげでわたしは、ほんのおわりまでねなかった。
こんなふうに、おきてるつもりじゃなかったのにな。
*月*日
ママといっしょにかいものにでかけた。
こんどだいじなことがあるので、あたらしいふくがいるみたい。
ママとのおでかけは久しぶりでたのしかった。
*月*日
きょうはパパといっしょにえいがをみにいった。
パパがなんでもいいよというので、わたしのきぼうで
ミッキーになった。
パパはおみあげに、かわいいシールをかってくれた。たのしかった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私の日記は途中から、必ず楽しかったで終わるようになった。
それも決まって、両親とのエピソードの後にだ。
多分分かっていたんだろう。
あの人が、霧切の中でうまく立ち回れていない事も。
子供の敏感なこころで、感じ取ってしまっていたのだろう。
それでも、自分の日記の中でだけは幸せな日常を信じていたくて。
いや、もしかしたら幸せな日記をつける事で、現実を幸せにしてくれる魔法が起きると思っていたのかもしれない。
私は昔からほんの少し頭が良くて、きっと昔から不器用だったのね。
日記を閉じると、辺りを見渡す。
この日記以外に持っていく物もなさそうね。
「ほんの少しだけど、幼い頃の事を思い出したわ。私があの人を大好きだったって事も思い出した。
貴方がつなぎ留めようとしたものは、結局うまくいかなかったけれど。あなたの書き留めた言葉はこれからの私を勇気づけてくれそうよ。」
昔の自分への独り言を置いて、霧切家を後にする。
やることは沢山ある。それに、仲間の待っている学園に戻らないと。
仲間と考えた時に真っ先に思い浮かんだ少年の顔を思い浮かべながら。
彼女は、立ち去った。一度も振り返らずに。
胸に一冊のノートを抱いて。
うーん。ほのぼの系にしたかったのに、どうしてこうなった?
GJ!
かわいいけどせつない…
せつないけどかわいい…
GJGJ!確かに、なんかホロリとくる
んでもってあれだろ
「その本、どうしたの?」と苗木君に発見されてキョドるところから、ほのぼのパートの開始なんだろ
>>180 GJ
あれだな
この後苗木君に偶然日記を見られてしまって、顔真っ赤にしながらムキーッとなるわけだな
霧切さんは几帳面な性質みたいだし、今でも毎日こまめに日記をつけていそうだ
きっと鍵付きの日記帳とかを持っているに違いない
そして嬉しいことや楽しいことがあってもそれを表情に出せない分、日記の中ではっちゃけて発散させていると思う
バッドエンド後、霧切さんの部屋から見つかる日記帳……
>>185 おい、やめろ。
どう考えても切ないオチだろそれは…!!
鬱展開でもおいしいです
日記にはきっと死んでいった人達への思い、黒幕への憎悪、苗木の観察日記、
素直な本心、苗木の行動記録、状況・推理のまとめが
時には達筆で、時には弱々しく、時には力強く、時には修正まみれで
書かれてるんだろうな
寄宿舎2Fの手帳も、例のページ以外には何が書かれていたのか気になるところだ
『8月×日 ○曜日 天気:曇りのち雨
今日は苗木君との出かけるはずだったのだが、生憎の雨で中止。
彼は残念だと言ったが、部屋で二人で過ごせるのなら、私は構わない。
部屋にいる間は、彼はめいいっぱい愛してくれるのだから。
今日はいつもよりもかなり激しかった気がする。
隣で疲れて眠ってしまっている彼の顔は、まるで子供のそれだ。
頬をつついてみると、くすぐったそうに身を捩り、あ、起き 』
霧「なんなの… なぜここで終わっているの…? 続きは…!?
過去の私に、私と苗木君に、いったい何があったと言うの……!?」
苗「え?何? 僕がどうかした?」
霧「ななななんでもないわ!」
という具合に、『黒幕が用意した偽の日記』にまんまと騙されてほしい
そして真偽を確かめるべく、「あ、あの……その……私の部屋で少し話をしない?」と、
珍しくソワソワしながら苗木君を部屋に誘うわけですね
南国・・・だと?
悪くない、悪くないぞ!!
けど、前作直後からってことは
オシオキ組はもう・・・
続編が出るのは嬉しいが、霧切さんを初め生き残り組が死ぬ可能性があるのが怖いところだな…
この作品に限ってはキャラ一新しても全然構わないな。けど
サブタイ的にキャラ続投かな?
いや本当に続編で生き残り組死亡は勘弁。霧切さんだったらもう立ち直れないぞ俺
希望を捨てちゃ駄目だ!
もっといい方に考えてみようぜ
例えばそう、「前作の後」「南国の島」…これらのキーワードから導き出されるもの…
水着の霧切さんを拝める可能性を信じるんだ!
ミズギリさんですねわかります
たぶん新キャラがメインで、苗木や霧切さんは中盤辺りから新主人公を補助するとか
の立場で、学園外から会話だけという感じで参加とかかねえ。
でないと旧主人公が新主人公を食っちまってグダグダの法則が発動しちまうし。
問題は霧切さんが出るか否か………
まぁ買うけどね二本買うけどね
本スレに2のキービジュアルのキャプ画像貼ってあったが
霧切さん登場しないっぽいねこの感じは
霧切さんは出なくても、霧切家の人間が出てきて、霧切さんに関する小話が聞けそうな予感
霧切さんぽいけど・・・あんなの霧切さんじゃないやい!
存在を臭わす程度なら最低限あるんじゃねえかな
てかヒロイン苗木と霧切さんのこどもだったりしてw
ハッカーの人と苗木の髪の色も似てるしww
銀髪の女の子が霧切さんの関係者にしか見えない
眼の色まで一緒だし
…でもそう思わせておいて何もなかったりするかもしれないから困る
前作キャラの登場を否定してないあたり、何かしらの形で関わってきそうな気はするが…はてさて
2の主人公とヒロインっぽい二人、若かりし頃の学園長と奥さんだったら個人的にしっくりくる
まあ1より後の時間軸らしいから有り得ないんだけど
ヒロインは霧切さんとパーツは一部似てるけど・・・手袋もしてないしなぁ
なんていうか、どのキャラも1のキャラの親類っぽく見えるんだけどね
霧切さんっぽいヒロインはきっとフェイクで中盤あたりに脱落すると予想
>>208 そのパターンなんか「不気味で素朴な囲われた世界」連想した。
二作目って所が特に。
まぁなんにせよ確実に言えるのは、このスレは霧切さん(と苗木君)の再登板を熱望するという事だ
苗木のベビーフェイスと霧切さんの色彩を足して割ればあんな感じになるな
よく見ると「アホ毛」と「髪の分け目」も見える気もするし、本編終了後の「いつ」とも言われてないし・・・
まぁ、ミスリードの可能性も十分あるし1話から死ぬことも(ry
単に霧切一族の別の子かも知れんよ?
さすがに霧切さんと無関係はありえないよね
あんま可愛くないから霧切さんのファンの子でいいよ
てか確かに霧切さんっぽいけど霧切さんみたいな釣り目で気が強そうな感じじゃないな
てかむしろ真逆でおっとり系っぽい
>>212 何となくだが霧切さんより舞園さんに近い感じがする
それから何気に巨乳だな
髪型は舞園さんだな
切りそろえた髪と色は霧切さん
うーん……女性キャラがより可愛く、みたいな情報があった気がするが……
現時点では霧切さんの魅力には遠く及ばないキャラばっかりかな…
まぁ買うけどね3本買うけどね
2で霧切さんが出なくとも
これが売れれば3で霧切さんが再登場するかもしれないし
「一族」だから従姉妹とか色々ありそう
ただそうすると霧切さんの希望ヶ峰入りの理由と
(世間から隠れる事をモットーとしてきた霧切家で、
敢えて父に会うために能力の売り込みを積極的に行った)
微妙にずれるんだよなー
一族というからにはある程度の人数がいるだろうから、
その中で探偵業は嗜み程度にしか学ばず、生業にはしていなかった…という面子もいそう
新キャラはそんな子なんじゃないかという以下俺の妄想
舞園さんとちーたんも若干混ざってる気がする
霧切さんは美人系だけどヒロインの子は可愛い系って感じ
俺的には霧切さんの方が普通にタイプだわ
ファミ通だと豚神(仮)の存在感が半端じゃないなぁ……
霧切さんが出るっていう希望は第三作に持ち越しかなぁ……
じゃあ4本買おうかな…
出ないって事は無いだろう
少なくとも、こういう霧切さんを連想させるヒロインを出してくるのに霧切さんに言及しないとかありえない
>>223 多分苗霧ペアは終盤あたりで出てくる主人公のお助け役的な感じになりそうじゃない?
まあ今のところは情報が少なすぎてにんともかんともだな
ところで「ダンガンロンパ外伝・霧切響子の事件簿」の発表はまだですかね
外部からの通信で新主人公達をサポートする声だけの出演とか、そのへんかねえ
霧切さんの新たな活躍をみたいところではあるが
ナエギリの娘ならちょうどこんな感じだろうな
と外れた時に恥ずかしい予想をする
何か前より色気出そうとして微妙な絵になってるよね
くそ 公式のディザームービーに一瞬だまされたww
お前ら霧切さん関係で新キャラ叩いてやるなよ…
その子はその子で可愛いし、霧切さんは霧切さんで可愛い
だから、苗木ばりの寛容な心持てよ
若干キャラデザが被ってるから、苗木の目がなんとなく新作ヒロインに行っているような気がして面白く無い霧切さん。
一人無表情でネガキャンしてると思うと可愛い
苗「霧切さん聞いてよ、ダンガンロンパの続編が出るって!」
霧「ええ、知っているわ……」
苗「今度はどんな話になるのかな? 前作の後の話らしいけど」
霧「どうかしら。今の段階では情報が少なすぎて、何ともいえないわね」
苗「そりゃまあ、開発度20%だそうだしね。でも今から楽しみだなあ」
霧「……」
苗「新キャラも気になるよね。特にこの……」
霧「ああ……あなたさっきからその子ばかり見ているわよね」
苗「え?」
霧「そんなに気に入った? その子のこと」
苗「ち、違うよ! そうじゃなくて、この子がなんとなく霧切さんに似てるから……」
霧「ふぅん。似てるといっても髪と瞳の色くらいだと思うけれど」
苗「そ、そうかな?」
霧「そうよ。むしろそれ以外はちっとも似てないわ。
無愛想で冷たい誰かと違って、この子は控えめで人当たりのいい子みたいだし」
苗「や、あの……」
霧「それに、胸囲も……誰かよりもほんの少しだけ大きいみたいだし」
苗「……」
霧「まあ、比べるまでもないのでしょうね。
十人に聞けば十人とも、この子の方がいいと答えるに決まっているわ。苗木君、あなたも……」
苗「……それは違う!」
霧「!」
苗「僕がこの子を気にしていたのは、スタッフが前作キャラ再登場の可能性を示唆していたから。
霧切さんの面影のあるこの子を見て、君が続編でも何らかの形で関係してくるんじゃないかって思った。それだけだよ」
霧「……」
苗「それと……覚えておいて。
僕にとって、君のことは他の誰かと比べられるものじゃないんだってこと」
霧「!?」
苗「僕はこの子も名前も知らないんだ。
けど、霧切さんのことはかっこいいところも可愛いところも、誰よりもよく知って……」
霧「……苗木君」
苗「うん?」
霧「あなた、その……自分が勢いに任せてとても恥ずかしいことを口にしているって気付いてる?」
苗「え!? あ、えっと……」
霧「……まったく……」
苗「な、なんだか今になって顔から火が……」
霧「でも、ありがとう。悪い気はしていないわ」
苗「あ……うん」
霧「それから、さっきは私もつまらないことを口にしてしまったわね。ごめんなさい」
苗「そんなの、気にしなくていいよ!」
霧「そう言ってもらえると助かるわ。
……ねえ、約束して欲しいの。もし本当に私が続編に出る機会があったら、その時は……」
苗「うん。勿論僕も一緒だよ。続編で何が待っていようと、ね」
霧「ええ……本当にありがとう。よろしくね、苗木君」
とかそんな風になればいいなあ
>>232 GJ!
ほんともう…この二人の前途に希望があることを祈るばかりだべ
>>232 GJ!
てか今更なんだが4コマの苗木と霧切さんに恋愛要素ある話あった?
脱ぎたてのパンツを苗木にプレゼントしてたぜ
霧切さんで抜いてしまった…
>>241は苗木
苗木「霧切さんで抜いてしまった……」orz
苗木(最低だ……最近ちょっと仲良くなれたからって、友達をおかずに……あぁあ……)バタバタッ!
霧切「苗木君」
苗木「うわぁあああっ!?」
霧切「? どうしたの?」
苗木「あ……き、霧切さん……」
霧切「何度ノックしても出ないから勝手に入らせてもらったわ」
苗木「ビックリした……それで、何か用?」
霧切「朝日奈さん達がプールで遊ばないかって誘われたんだけど、あなたもどうかと思って」
苗木「え、ボクも?」
霧切「大神さんや朝日奈さんだけじゃ競泳が始まるのは目に見えているから、そこまで本気で泳ぎたい気分でもないし」
苗木「そ、そうなんだ……」
苗木(どうしよう……何だか気まずいぞ。それにプールってことは当然霧切さんも水着な訳で……。
そんなの見ちゃったらまた……)
霧切「どうするの? 何だか顔色が悪いみたいだけど」
苗木「! じ、実はそう! 体調が良く無くてさ……。せっかく誘ってくれたのに悪いんだけど止めておいた方がいいかも」
霧切「……そう。分かったわ。お大事にね。それじゃ」
苗木「う、うん、ごめんね」
パタンッ
苗木「ふぅ……。さすがに霧切さんで一日二発は避けたいもんな……」
苗木(にしても、霧切さんやけにあっさり引き下がったな。
ボクの嘘なんてすぐに看破されそうなのに……よっぽど顔色悪かったのかな)
――――
朝日奈「あ、霧切ちゃーん。苗木どうするって?」
霧切「体調が芳しくないから遠慮するそうよ」
朝日奈「そっかー。大丈夫かな」
霧切「……運動のし過ぎか、知恵熱か。どちらかしらね」
朝日奈「? 苗木最近トレーニングでも始めたの?」
霧切「……そうね」
霧切(……ゴミ箱に捨てられたティッシュ。部屋に仄かに香った臭いと上気した頬から察するに……そういうことよね。
……苗木君も男の子なのね)
霧切(もっとも……"何を"想ってしていたのかが問題だけど)
朝日奈「さ、行こ行こ。さくらちゃんはもう先行ってるよ!」
霧切「ええ」
霧切(まさか朝日奈さん……? だから一緒に来なかったとか。けど彼女は胸も大きいしありえない話では……)
朝日奈「? どうしたの?」
霧切「……」ジー
朝日奈「?」
霧切「何でもないわ、行きましょう」
霧切(……プールで苗木君に水着を見せつけてやれば、少しは考えも変わるかも……
……何考えてるんだか、馬鹿馬鹿しい。こんなこと思わせるなんて……苗木君のくせに生意気よ)
苗木「ブェックショイッ! ズズッ……ズボン下ろしてたからほんとに風邪ひいたかな……)
ってことだよな?
>>242 GJ
さあ次は「現場」に出くわしてしまった霧切さんだ
>>242 エロパロスレで全裸待機してるからハリーアップ!
霧切さんに「エロスはほどほどにね」と無表情のまま呆れられたい
霧切さんが苗木の部屋で隠されていたえっちな本やらDVDやらを発見したら
・説教
・焼却
・机の上に並べておく
・研究のため自室に持ち帰る
どれだ
>>248 机の上に並べる→説教→没収と見せかけ、研究のために持ち帰る→焼却→代わりの物を置いておく
>>248その時の苗木の信頼度によって、反応も変わるだろうな
信頼度Lv0(ほぼ初対面)…無反応、ただし翌日から軽蔑の視線で見られる
信頼度Lv1…処分したのち、「こんなものを読むなんて汚らわしいわ。しばらく話しかけないで」
信頼度Lv2…机の上に並べられ、「エロスはほどほどにね」の置き紙
信頼度Lv3…「…まあ、あなたも男の子なのだし」と、特にお咎めなし
信頼度Lv4…「苗木君も、こういう本が好きなのかしら…」と好奇心から調査開始
信頼度Lv5…「な、なによこんなもの…苗木君のくせに」とスネギリさん発動
信頼度Max…「そんな本で…しなくても、私を好きにしていいのよ…?」→エロパロ板直行
こんなもんでどうだろうか
「エロスはほどほどにね」 フイタ
いや、まずはLv4の霧切さんを綿密に観察するべきだ
苗木部屋を訪問する霧切さんだが、インターホンを押しても一向に返事が無い。
ふとドアノブに手を掛けると、鍵がかかっていない。
どうやら苗木君は鍵を閉め忘れたまま外出している様子。
暇と好奇心にまかせて部屋の中をあれこれ探索してみる霧切さん。
自慢の観察眼でたちどころにいかがわしいアレコレを発見してしまう。
若干呆れながらも、これも彼を知るいい機会だと中身を確認してみる。
下ネタ耐性こそ備えているものの、直接的かつドギツいエロを目にするのは霧切さんにとってこれが初めて。
目を通しているうちに羞恥と禁忌感、そして幾分かの興味と興奮が頭の中でない交ぜになっていき、いつしかページをめくることに没頭してしまう。
苗木君が今まさにドアを開けようとしていることにも気付かずに……。
とか、そんな感じを希望します。
かまわん、ツヅケタマエ
しかし、苗木のおなぬーを霧切さんが発見するのは、全年齢板でも全然アリだが
霧切さんのおなぬー現場ないし証拠を苗木が発見するシチュは、やっぱエロパロ板行きなんだろうな
なんとかこちらでも、霧切さんのおn(ry ネタを語れないものか
なんで男ならアリなんだよw
>>251 斗貴子さんか
霧切さんも傷痕を指で撫でられたら「ん…」と声をあげたりするのだろうか、なんてことを考えてしまった
>>257 男だろうが全然ありじゃない
ちゃんとスレ分けしようぜ
4コマ買ったけど、表紙だけでも買った価値があるなw
>>257がクロに決定しました。
おしおきを開始します。
千 本 ○ ○ ○ ー
うぷぷぷっ、痛いよ、ヒリヒリするよ、ブレイクするまでGO!
夏といえば花火
霧切さんと花火を楽しむなら、どんなシチュエーションが好ましいだろうか
河川敷で二人並んで花火大会を見物というのもいいし、
おもちゃ花火で日本の風情を味わう霧切さんというのも捨てがたいと思うんだ
霧切さんは線香花火好きそうだなと思ったり
ぱちぱちと弾ける火玉を静かに見つめる霧切さん
そしてそんな霧切さんの横顔をじっと見つめる苗木君
とかそんな感じで
ねずみ花火にマジビビリする霧切さんとかはありませんか
>>265 線香花火っていうとこんな感じか?
霧切「苗木君一緒に花火をしないかしら。」
苗木「えっ?霧切さん。花火ならこないだみんなでやったよね?」
霧切「あの時の余りよ。ホラ。」
苗木「これは、線香花火?そっか、そういえばやってなかったね。」
霧切「こないだの時は、最後にいきなり桑田君がドラゴンとか派手なのを買い足して来たから、結局できなかったのよ。」
苗木「そっか、じゃあみんなも誘って。」
霧切「・・・これは、私たちだけでやりましょう。みんなでワイワイやる花火でもないし。これだけしか無いもの。」
苗木「そうだね。じゃあ、放課後に二人でやろうか。」
〜放課後〜
苗木「いいよね。線香花火って、なんかこの光をみているとしみじみするというか。」
霧切「花火の儚さを一番感じさせてくれるものね。一番好きな花火かもしれないわ。」
苗木「なんとなく、寂しい雰囲気になっちゃうんだけどね。」
霧切「苗木君せっかくだから、勝負をしましょう。シンプルに、先に落ちた人の負けね。相手に触ったら反則よ。」
苗木「よし、やろう!一緒につけるよ。せーの!」
二人で花火大会を見物していて
霧切「たーまやー(無表情)」
苗木「!?」
霧切「…どうしたの、変な顔して」
苗木「いや、霧切さんがそんなこと言うとは思わなくて」
霧切「何故? これが花火を鑑賞する時の日本の作法でしょう?」
苗木「えぇと、まあ…そうだけど」
霧切「かーぎやー(無表情)」
苗木(…これはこれで可愛いからいいか)
とかそんなのでもいいかもしれない
>>267 被ってしまってすまなんだ
二人だけの線香花火いいな
>>269 こちらこそすみません。
ちょっとズレてる霧切さんかわいい。
先ほどの文章じつは、続きがあるのですが、どうもPC の調子が
悪くて上手く上げれません。
直ったら明日位に続き乗せます。
女の子の蚊に刺された跡ってなんというかこう、そそるよね
霧切さんの白い肌に赤い刺され跡があったりすると非常にグッとくると思う
それが太腿の内側だったりするとなおイイ
…などといったことを月曜日の昼間から考えていた
虫刺されにバッテンつけて遊ぶ霧切さんを想像した。
きっと暑さのせいだ。
しかし手袋をつけたままでは爪の先でバッテンをつけられないという問題が
「ねえ苗木君…お願い、痒くてたまらないの…」
と、ネクタイを緩め白い首筋に浮かぶ赤い虫刺され跡を露わにし、苗木君に差し出す霧切さん
促されるままそっと指先で刺され跡に触れる苗木君
触れた瞬間、霧切さんが思わず漏らした「んっ…」という小さな声にドキドキしつつ代わりにバッテンを刻んであげるのだった…
とか妄想してしまうのも勿論暑さのせいだ
…これくらいならセーフだよな?な?
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/08(月) 16:23:23.23 ID:KqW+8oiu
>>277 しかし緊張のあまり力みすぎて強く引っ掻いてしまい、出血
パニクって思わず傷口を舐めてしまう苗木
「ひゃぅっ!」 と思わず声を上げる霧切さん
いかん、暑さのせいで脳ミソが沸騰したらしい
>>275 なんという七代目ジョジョ
霧切さん色白だし刺された跡が目立ちそうでそそるな…
どうも上手くいかないので、携帯から頑張ってみます。
>>267の続きです。
霧切「・・・・・・。」
苗木「・・・・・・・・。」
霧切「・・・・・・・・・・・。」
苗木「・・・・・・・・・・・・・。」
霧切「なかなかやるわね・・・・。」
苗木「霧切さんこそ・・・・・。」
霧切「苗木くん?」
苗木「うん?何?」
霧切「言い忘れてたけど、私、あなたの事が好きよ。」
苗木「ブフッ!?っえ?」
霧切「あら、私の勝ちね。苗木くんは期待通りの反応してくれるわね。」
苗木「ちょっとやめてよ、霧切さん。そういうのも反則でしょ?」
霧切「触って、はいないもの。最初に言ったでしょ?触ったら反則って。貴方も条件は同じよ。」
苗木「そ、それならもう一回勝負しよう。せーの!。」
霧切「・・・・・・・。」
苗木「・・・・・・・・・・。」
苗木「霧切さん。僕、き、君の事が好きだよ。」
霧切「そう。ありがとう。私もよ。」
苗木「!?う、っつ。ほんとだよ今だって、線香花火より霧切さんの顔に見とれてるんだよ?」
霧切「私も苗木くんの顔をずっと見てるわ。」
苗木「・・・・霧切さん。僕の目を見て聞いてくれる?僕本気なんだよ。こんな勢いで言っちゃうけど、ねえ!」
霧切「え?・・・・・そんな・・・苗木くん本当に?」
苗木「あ、僕の勝ちだね。」
霧切「酷いわ苗木くん!勝負のために私の心を弄んだのね。本当にうれしかったのに。」
苗木
>>280続き
苗木「ご、ごめん。霧切さん。そんな、傷つけるつもりじや。」
霧切「ふふ、やっぱり苗木くんの反応って期待通りね。」
苗木「ちょ、ちょっと霧切さん?!今僕の心を弄んだよね?」
霧切「さあ、何の事かしら。さて、花火もなくなったし、。これでおしまいにしましょう?」
苗木「むぅ。まあ、いいか。楽しかったし。誘ってくれてありがとう。」
〜後日〜
霧切「これ、この間の花火代よ。」
桑田「あん?ああ、この前のか。いきなり追加で花火を買って来てくれなんて言うから焦ったぜ。」
霧切「桑田君のおかげで楽しい時間を過ごせたわ。」
桑田「みんな盛り上がってたからなあ。アンタが派手な花火好きってのは意外だったけどな。」
霧切「ふふ、そうでもないわ。思った通り楽しかったわ。」
以上です。待っててくれたかた、ありがとうございました!
>>281 GJ
霧切さんマジ策士。
>>276 >>277 >>278 暑さのせいなら仕方ないな。
うん、仕方ない。霧切さんが可愛いから尚更仕方ない。
仕方ないから、明日もまた暑さで血迷ったって…いいんだぜ?
毎度このスレの猛者達の妄想力には頭が下がるぜ…
>>276-277 傷口にバッテン付けるのは迷信らしいな。霧切さんの事だから分かるだろうが
霧切さんはボージョボー人形を喜ぶ乙女だってことを忘れちゃいけないぜ
不合理な迷信を実行してみたい時くらいあるさ
霧切さんは蚊取り線香の臭いが苦手だったりしそうだと、ふと思った
煙を吸い込んでけほけほ咳き込んでたりしたら可愛いかも知らん
最近またSSが増えてきたのは嬉しい限りだが、前まで書いてた人が全然姿を見せないのが気になるな。
いっそコミケ向けに書いてたりしないだろうか、あの人たち
コミケと言えばナエギリ本が委託予定だったから光速で予約しといたぜ
7cmの続きと、探偵事務所の人が以前チラッと執筆中だと言っていた長編を読むまでは死ねない
まあ、その方達にもリアル生活があるんだから
あまり「あの続きまだー?」とか言わない方がいいと思うぞ
霧切さんは夏、あの髪型暑そうだな…
ウェーブが汗でべったりしそう
夏限定でポニーテールとかしてくれないだろうか
幼女時代と今でポニテの位置が逆なのは
なんか意味あるんだろうか
霧切「失敗してしまったわ・・・てへぺろ☆」
苗木の反応が知りたい。
いくさばむくろに気をつけて(キリギリッ
とか言っちゃって霧切さん恥ずかしくないの
真の黒幕がわかった後に霧切さんの耳もとで
いくばさばむくろに気をつけて(チラッ
って囁いたらカァァ(///)ってなるの?
戦刃が死んでるなんてあの時点では知りようがないんだから、別に恥じるようなことでもないと思うが
戦刃が存在しているということ自体は重要な情報に変わりはないし
それはそうと耳元で囁かれて真っ赤になる霧切さんはとてもいいですよね
息吹きかけたい
電撃プレイステーションのインタビューだと
1の生き残りキャラは何らかの形で
2に登場するかもしれないんだとさ。
あのリュックの子は実は霧切さんとは全く無関係で、他の15人の中の誰かが霧切さんの変装だったりとか
2のキャラクターたちがそこそこに死んだところで、1の生き残り組がやってくるんじゃね?
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/09(火) 22:38:45.13 ID:hg2JVfEd
最近、ダンガンロンパ買った。霧切さんメチャ可愛い。
おしおきシーンで変な性癖に目覚めるところだった
もうダンガンロンパ何周やってるかわからん………
が、いまだに追求したことはないのが俺の人生で唯一誇れることだったり
>>297 豚神君の体が左右に割れて中から霧切さんが!とか想像してしまったじゃないか
>>299 ようこそ紳士の殿堂へ
心の中でごめんなさいしながら何度もおしおきムービーを見てしまうのが俺だ
霧切さんのおしおきはかなり印象深い
普段の霧切さんからは想像もつかない動揺さ…
いつも真っ直ぐな目が動きまくり、学園長の話題以外変わらない顔色が変わりまくり、
握られた手からは恐怖を感じていることを読みとれる
そしてなにより死の直前、目をきつく閉じる、そこが何とも言えない
そしてこのおしおきがやけに印象深いのは、おしおき前の行動にもあるだろう
出てきた選択肢に、プレイヤーはかなり悩む
プレイしていてある意味初めての重要な選択肢が現れたのだから
霧切自身が言っていた「踏み越えていかないといけない事もある」という言葉、
そして矛盾は指摘しないといけないという正義感、
しかし論破してしまえばどうなるか分からない恐怖感、
例え論破しても霧切さんなら正当反論してくれるかもしれないという信頼と期待、
様々な葛藤により選択した「追求する」
それが霧切響子を殺す事になるとは思わなかった人もいるだろう
プレイヤーは焦り、霧切の「私は負けた」的発言に悟り、
そして苗木の制止を振り切りおしおきを実行するモノクマに怒りを抱いた人も少なくともいるかもしれない
このおしおきは他のおしおきにはない事がある
それは前述にある通り、プレイヤーの選択によって死んだ という事だ
今までのおしおきは「投票」により実行された
ただこのおしおきは違う
プレイヤーこと苗木にしか教えられなかった重要事項
霧切さんの発言に矛盾があり、なおかつ論破出来る「証拠」を持つのはプレイヤーしかいない
それが前述の正義感と恐怖感を生み出す
そして「追求する」を選んだ後の後悔…
おしおき内の霧切響子と、今までの霧切響子のギャップに萌える
それらの様々な感情の変化により、この霧切さんのおしおきは印象深いものとなったのだろう
まあ一言でいえば、霧切さんのおしおきイイ!なんですがね
おしおきムービーで何かに目覚めたという人は多いが
俺の場合は集合写真の水着/体操服+手袋で自分の中の変な扉が開いてしまったよ
バスタオル+手袋も見たかった
二年間の間に、苗木がドストレートに
「好きだ、霧切さん!」
って告白したら反応どうかな
>>304 おおー!ありがとうありがとう!!
霧切さんのおしおきシーンにだけ異常に萌える理由がわからずスッキリしなかったんだけど、あなたの説明を読んでとても納得した。
プレイヤーの選択によって唯一行われるおしおき、には目から鱗だよ。
スッキリしたところで、また補習に行ってくる!!
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/10(水) 20:53:36.33 ID:AOYVrtEN
そうなんだ。良かった。
自分だけかと思った。おしおきシーンで変な性癖に目覚めそうになるの(汗)
ところでSSって投下していいの?
>>308 SS投下大歓迎です!!
むしろお願いしたいくらいだ!!
個人的には2に霧切さんは出てほしくない俺
>>310 続編で死ぬ可能性があるからな……続投キャラでも平気で死にそうだからなこのゲーム……
むしろ死ぬならまだしも、十神みたいに変わり果てた姿になって続投だったら目も当てられない
いやいや、まだ豚神が十神本人とは確定してないだろw
しかし霧切さんの新たな活躍は見てみたい
いっそ霧切さん主役のスピンオフを出すとかしてくれないものか
2の売上が非常によろしく、名実共にキラータイトルとしての地位を確立できたとしたら……
絶望世界を旅する6人の物語みたいな後日談が生まれる可能性もあるかもしれない
>>308投下は自由だぜ 内容によっては注意書きとかあるといいかもだけど
楽しみにしてる
>>306 ・いつものポーカーフェイスで「そう…ありがとう。私もあなたのこと好きよ」
→自室で一人きりになった後、嬉しさの余りベッドに突っ伏してバタバタする
・「き、急に何を言っているのよ(ry」→「ほらね、簡単に騙された(ry」
→自室で一人きりになった後、嬉しさの余りベッドに突っ伏してバタバタする
・本気で動揺。「ななな苗木君それは本心で言ってるの!?言ってるの!?」
→自室で一人きりになった後、嬉しさの余りベッドに突っ伏してバタバタする
・嬉しさと恥ずかしさから真っ赤になって無言でその場から走り去る
→自室で一人きりになった後、嬉しさの余りベッドに突っ伏してバタバタする
さあどれだ
全部です
霧切さんに告白した後
犯人はきみなんだ!って追い詰めたらどうなるの
「僕の心を盗んでいった犯人はね…」って言ってドン引きされる
wwww
>>316 強いて言えば1番かなあ
4番でもいいかもしれん
>>319 カリ城の銭形のとっつぁんのセリフ思い出したw
そこはドン引きするより、
「苗木君ったら…詩人みたいなことを言うのね///」と素で照れる霧切さんでもいいかもしれない
海外暮らしが長かったらカリオストロの城も知らない可能性ありそうだしな
うむ、ちょっとズレててこその霧切さんよの
荒木の漫画だと霧切さん、途中で殺されるんだろうなぁ
ジョジョ立ちする霧切さんとか胸熱
霧「どう、苗木君?(バーン」
苗「あ、えっと……うん(どう答えたらいいんだろう…?)」
霧切「ペロッ、苗木くんあなた嘘をついているわね。」
苗木「ちょっと、霧切さん何するの!?」
霧切「汗の味で嘘を見抜くのも、探偵のスキルよ。ただ、汗だとあまりはっきり分からないわね。唾液で確認するわ。」
苗木「えっ、ちょっと、霧切さんまっ!アッー!?」
ちょっと、暑さのせいで妄想が。おしおき、されてくる。
唾液交換とな…!
霧切さんの方から唇を奪うシチュエーションでも、
最終的には腹を括った苗木君に舌を絡められたり吸われたりしているうちに腰砕けにされちゃうといいと思う
などと妄想してしまうのは全部この暑さと霧切さんのせいだ
俺は悪くない
いっそのこと、モノモノマシーンで出てくる隕石の矢に触って霧切さんがスタンドに覚醒する話とか見たい
ザ・ワールドが使えるようになった霧切さんかする事といえば…?
>>329くらいならいいけど、そういうのは寒いだけだわ
ごめん…
海で苗木君が溺れたら霧切さんは人工呼吸してくれるのだろうか
>>330を見てそんなことをふと思った
苗木くんの唇と苗木くんの死体を天秤にかけて苦悩します
霧切さんのことだからきわめて冷静に、迅速かつ適切な救命措置を施してくれることだろう
だけど息を吹き返した苗木君に「ありがとう…それと、こんなことさせちゃってゴメン」と言われたところで、
先刻まで意識していなかった「苗木君と唇を合わせた」という事実に急激に恥ずかしさがこみ上げてきて真っ赤になったりしてくれると俺得
うん、霧切さんっぽい。
2じゃホントにどんな感じで絡んできてくれるんだろう…名前だけとか嫌だよ。
まさかの主人公のお母さんポジで写真で顔見れるとかでもいいから、2で登場してほしい。
>>337 なんだか気まずくて、それから暫く苗木君を避けるようになる霧切さん
「やっぱり嫌だったのかな…」とこっちも気まずくなる苗木君
とかそんな甘酸っぱいすれ違いを希望します
逆に苗木君が霧切さんに人工呼吸する展開はないですか
霧切さん溺れたりしそうにないけど
今日はえらく静かだな
やっぱりみんなコミケに行ってたりするのか
一応メインカップルの超高校級の夫婦だけど、なんとなく破局するような気がする
普通の家庭を作りたい苗木くんと、探偵稼業を続けたい霧切さん
次第に苗木君が霧切家と溝が出来ていって、子供が出来てその子の将来について
霧切さんと大喧嘩になって出ていく形に。
残された娘は捨てた父に絶縁を突きつけるために、その後を・・・
342
確かに子供の将来ではもめそうだなあ・・
霧切さんは自分の子供に探偵業を継がせたいだろうし苗木くんは子も妻も安全に
くらしてほしいだろうしなあ
でも苗木くんのことだから破局にはならないと思いたい
自分で書いといてなんだけど、これじゃ苗木君に宇宙旅行フラグが!
苗木君の事だから全てを円満に解決してくれる筈!
むしろ子供を15人くらい作って探偵になりたいって言っている霧切の才能を色濃く受け継いだ子だけに探偵業を継がせればいいよ!
霧切家も絶えないし子供の意思なら苗木君も多少反対はしても最後には許しそう。
そして探偵のノウハウを叩き込んで夫婦で隠居すりゃ良いさ。
親のいない子の気持ちを誰よりよく知っている霧切さんが、子供に自分と同じ思いをさせるはずがないのさ
必ず上手くいく
>>347 GJ!
こういう探偵らしい機転をみせる霧切さんはこのスレでは何気に珍しい気がするな
Sっ気も素敵だ
>>347 GJ!
こんなこと言いながらもせっせとカセットテープや変声機を集めてる霧切さんかわいい
>>348 お前さんのIDもなかなかGJだな!
裁判後のモノクマメダルってやっぱりモノクマから渡されるのかね?
モノクマ「うぷぷぷ、裁判で頑張ったご褒美だよ」みたいな感じで
手ブラとか支配者のTバックとか引き当てて微妙な表情になる霧切さんが見たい
ボージョボー引き当てて嬉しそうに胸に抱えて部屋に帰る霧切さんも見たい
その途中で苗木と出くわして、ポーカーフェイスが崩れているところを見られてしまうわけですね
さらに「霧切さんもそういうかわいいの好きなんだね」と言われて真っ赤になりながら狼狽するわけですね
ボージョボーだけじゃなく、何気にアンティークドールをあげてもわりと喜んでくれるんだよな
実はああ見えて人形好きだったりするのか?
ラジオくん人形だと反応悪いけど
二階隠し部屋で苗木くんを囮にしといて、自分に話せないことがあったからって
ツンツンする霧切さんってどーよ。
あれか、飼い犬には絶対服従を要求するタイプか。
>>354 ラジオ君だと反応悪いのは、きっと霧切さんが日本のテレビ番組に馴染みがないからだと思う
プレゼントで思い出したが、霧切さんがブルベリの香水で喜ぶのはなぜなんだろうか
>>355 不器用なんだよ・・・そこがまた魅力なんだけど。
とあるゲームで霧切さんの台詞を入れたいんだが、
字数が10字までしか入らないから思いつかない・・・なんかないかな・・・
>>357 過去スレより
183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/12(水) 00:55:47 ID:j2mazJFg
霧切さんがブルベリの香水を喜ぶのって
苗木君はなぜこれを私に…?
↓
この香水は男性を遠ざけ、女性を引き寄せるんだったわね。
↓
私に渡したということは、彼は女性を引き寄せる香水を必要としていないということ…
↓
そして私に男性を遠ざける香水を使えと言っている…? 彼は私に他の男性が近づくことを望んでいない…?
↓
つまりこれは「ボクはキミしか見てないから、キミもボクだけを見てくれ」というシャイニングメッセージ…!
(この間0.000002秒)
↓
「…ありがとう。大切にするわね」
ということでいいんだよな?
香水に同封されていたメッセージカードに
「僕、百合切さんでしか興奮しないんだ……」という事を打ち明けられて
超高校級の希望は性癖も超高校級だったというオチでも私は一向に構わん
>>362 霧切さん×○○で妄想している、もしくは苗木は実は男ではない。
どっちだろうか。
はたまた別の意味なのだろうか。
苗木くん→眠らされた毛利小五郎
霧切さん→コナン君
だよな
霧切さんは必要以上に着飾らないイメージだから、香水を喜ぶのはちょっと意外だった
あるいは、普段香水を使わないからこそ貰って喜ぶのかもしれないが
つまり
>>361だ。
苗木にマーキングされたい乙女心だよ。
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/15(月) 19:12:06.23 ID:VurQxJgb
ども新人です
なんていうかね
僕が霧切さんに萌えた理由っていったら、やっぱ
苗木が隠し事をしてる事に拗ねるところも
なんかもう可愛くてね
最後のトドメの
『苗木くんのくせに生意気よ』
は効いたな
元々は三次元派だったんだけどコレのせいで
俺の価値観とか哲学とか倫理とか諸々の信念と呼ばれる物が
ぶち壊された
まさにデストロイですわ
こりゃね
もうね
本当に
ど
ん
が
が
も
ト
の
時計回りに180度回転させるのよ
初カキコ…ども…
私みたいな高1でグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていないわね、はは
今日のクラスの会話
あの流行りの曲かっこいい とか あの服ほしい とか
ま、それが普通ね
かたや私はモノクマファイルで検証結果を見て、呟くんすわ
it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。
好きな漫画 名探偵コナン
尊敬する人間 超高校級の希望(絶望はNO)
なんつってる間に学級裁判っすよ(笑) あ〜あ、絶望学園の辛いとこね、これ
世間はお盆だけど、霧切さんはお母さんの墓参りに行ったりするんだろうか
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/15(月) 22:46:52.31 ID:rlbLvKmC
これまで俺が萌えた女共キャラリスト
・源 静香
・春野 サクラ
・野山野 林檎
・舞園 さやか
・霧切 響子 その他
>>371 あれだな、お墓の前でばったり学園長と鉢合わせしたりするんだな
最初は目も合わせようとしないんだけど、「今日はお母さんの前なんだから」とたしなめられてポツリポツリと口を開き始める霧切さん
そうして久し振りに交わされた親子の会話がきっかけでほんの少しだけ溝が埋まったりするわけだ
で、そんな二人の様子を(霧切さんに付き合って墓参りについてきた)苗木君が少し離れたところからそっと見守っていたりするといい
霧切さんが赤くなるのは反則
かわいすぎて手がつけられない
>>373 いいじゃないか
霧切さんはあんまり仏教ってイメージでもない気もするけど、それもまたよし
霧切さんのお母さんはどんな人だったんだろうな
やっぱり銀髪はお母さん譲りなんだろうか
以前若かりし頃の学園長夫妻の外見がVFBのプロトタイプ苗木君&霧切さんという設定のSSがあったなあ
あれは良かった
nya-
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/16(火) 18:18:14.73 ID:I/U3WYIo
霧切さぁん!キョーコさぁん!響子!響子ぁぁあああわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!響子強固響子kぁあうぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!霧切 響子たんの綺麗な薄紫銀髪ロングをクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
おしおきの響子たんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
続編製作決定されて良かったね響子たん!あぁあああああ!かわいい!さくらたん!かわいい!あっああぁああ!
ビジュアルファンブックも発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!ビジュアルファンブックなんて現実じゃない!!!!あ…ゲームもよく考えたら…
き ょ う こ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!呼ばれて飛び出てジェノサイダぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?画面の中の響子ちゃんが僕を見てる?
響子ちゃんが僕を見てるぞ!響子ちゃんが僕を見てるぞ!ジト目で響子ちゃんが僕を見てるぞ!!
ゲームの響子ちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕には響子ちゃんがいる!!やったよさくらちゃん!!ひとりでできるもん!!!
あ、響子ちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!ううっうぅうう!!
ふぅ…俺の想いよ霧切さんへ届け!!希望ヶ峰学園の霧切さんへ届け!
>>379 苗木君によってその思いは論破されて粉々になりました
苗木「セリフが全部オレンジ色だから当てやすいや!」
>>360なんだけど
気をつけてそれはガセよだった
しかも十一文字だった
なんか色々ごめん
>>359
再開し、和解したちょっとした後の学園長と霧切さんが、
アナザーコードRのアシュレイとリチャードみたいだったら非常によろしい
苗木君がエロ本を霧切さんに発見されるネタは時々出てくるけど
その逆はないものかね
エロ本と言うとアレかもだが、官能小説なら似合う気がするんだが
>>384すまん エロパロ板と間違えた 忘れてくれ
拾ってきた霧切さん画像で自分用のPSP用壁紙を作った。
個人的に満足してるが自分用だから結構シンプルなのと他人様の絵だから貼れないのがつらい
>>385 エロでなくとも、見られたくないもの/恥ずかしいものを苗木君に見つかってしまう霧切さんを妄想する余地はあるはずだ
内に秘めた乙女心を赤裸々に綴った秘密の日記とか
推理小説に栞代わりに挟まれた苗木君の写真とか
ごつい革製のブックカバーでカモフラージュされた「必ず大きくなる!バストアップのためのマッサージ法」みたいな本とか
>>387 秘密の日記というと
「○月3日
今日は苗木君(まいすいーと)と調査と偽ったデートをした♪
本当はこの調査なんか必要ないんだけど苗木君を連れ出すために
絶賛捏造しちゃった(てへぺろ)♪
だってこうでもしないと苗木君からは一緒にデートになんか誘ってもくれないし…
もう、全部苗木君の所為なんだからね(プンスカ!)
ああ、でも今日はとっても楽しかった!また明日もこんな風に過ごせればいいな…
明日も私の王子様が私に微笑みかけてくれますように(はあと)
響子」
みたいな感じですかどうですか
それ鉄面皮で書いてるの?
てへぺろ は霧切さんでも切っても切れない関係なのかw
苗霧スレ化してるけど
平和学園生活、一人狼霧切さんが暑すぎてポニテにしようにも
手袋にてくくれずに、かといって外すわけにもいかず
一人困っているところを朝日奈さんが見つけて
最初は断っていたが、朝日奈さんの熱意に負け、頼み
くくってもらっている間にわらわらとクラスメイトが集まる
公開処刑のような恥ずかしさを感じながらも
初めてじっくり見るクラスメイト達の笑顔や、触れる優しさに
霧切さんはじわじわと心を開いていくssを読みたいです!
>>387 >>388 問題は見られたことを知った霧切さんのリアクションだな
本気で狼狽するか、内心動揺しているけどクールに振舞うか、スネギリ発動するか
>>390 言いだしっぺの法則(ry
今オフィシャルブログ見て知ったけど4コマVOL2でるんだな
次はもっと苗木にデレてる霧切さんを見たいもんだ
>>392 前のやつの朝起きたら霧切さんが一緒に寝てたやつ好きだ
>>391 平静を装うとするんだけど、動揺のあまりカミカミになってしまう霧切さんを希望します
取り繕いきれないくらい動揺する霧切さんか、いいな
是非とも青くなったり赤くなったりしてほしいものだ
苗「えっと…おじゃまします」
霧「いらっしゃい、苗木君。ちょっと座って待ってて、コーヒーを入れてくるわ」
苗「うー…勉強を教えてもらうために部屋に尋ねてきたのはいいけど」
苗「女の子の部屋ってだけで、なんか緊張するな…」
苗「あんまきょろきょろしてもまずいよな…ってアレ、なんだろこの手帳…日記?」
霧「お待たせ……って、何を見ているの!?」
苗「わっ、霧切さん?」
霧「返しなさい、今すぐ!!」
苗「は、はい!」
苗「……」
霧「……ごめんなさい、取り乱して」
苗「あっ、ううん、僕の方こそ…勝手に霧切さんの所有物を、」
霧「中……見たの?」
苗「え?」
霧「いえ、なんでもないわ。…見ていないのならいいのよ」
苗(…いったい、中に何が書かれていたんだろう)
霧(危ない…これを苗木君に見られたら、訴えられても文句言えないわ…注意しなきゃ)
こうですかわかりません
>>396 よろしい
続けたまえ
いえむしろ続けてください
GJ
なんというアマガミ
ガチャガチャで動くコケシを引き当てた霧切さん
捨てるつもりで机の上に無造作に放っていたのをうっかり忘れていて、苗木君に見られてしまう
苗「あ、これ……」
霧「!? な、ななな苗木君違うのよこれは……!」
苗「へぇ、霧切さんにもこんな趣味があったんだ」
霧「だ、だから違……」
苗(霧切さん、顔真っ赤だ……)
霧「お願い……お願いだから見なかったことにして……」
苗「もしかして、見られて恥ずかしい?」
霧「は、恥ずかしいに……決まってるじゃない……」
苗「そっか。でも、別に隠すようなことじゃないでしょ?」
霧「なっ……!」
苗「女の子がこういうものに興味を持つのは別におかしいことじゃないよ」
霧「わ、私はそんなんじゃ……」
苗「そんなにムキになって否定しなくても……ボクはこういうものが好きな霧切さんもかわいいと思うなぁ」
霧「な……!? い、一体何を言って……」
苗「あ、でも考えてみれば霧切さんがコケシを好きなのも当然か」
霧「な、な、な……なんてことを言うの!? だから私はそんな女じゃ……!」
苗「? だって霧切さん、日本的なものが好きって言ってたでしょ?」
霧「……え?」
苗「それに素朴な顔でかわいらしいしね、コケシって。霧切さん、この前あげたボージョボー人形も喜んでくれてたし、そりゃコケシも好きなはずだよね」霧「……」
苗「? どうかした?」
霧「……なんでも、ないわ。少し疲れただけよ……」
苗「?」
みたいな、天然苗木に悪意のないセクハラをされる霧切さんはどうだろう
1回ぐらい使ってみるんじゃないかしら
苗木は天然Sだと思うんだ……。
苗木「あれ、このコケシ……スイッチが付いてる」
霧切「ちょっと苗木君!? そのスイッチには触ら……」
カチッ
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ……
苗木「うわっ! 動いた!」
霧切「くっ……」
苗木「ところで、なんでこのコケシは振動するように出来ているんだろう。
おかしいよね。ただのコケシならそんな機能は必要無いはずだよ。
ということはさ……このコケシ、鑑賞する以外にも何か用途があるんじゃないかな?霧切さん」
霧切「………」
苗木「霧切さん? 顔、赤いよ? 具合でも」
霧切「うるさいッ!」ガッ
苗木「へぶっ!?」
ふむふむ
実にいいものだ
苗「そうか、わかったぞ!!」
霧「……何がわかったのかしら?」
苗「このコケシの用途さ!これは体に使うものなんだよ!!」
霧「……ッ!! 」
苗「霧切さん(ジッ)」
霧「な、何?」
苗「キミでちょっと試させてもらうよ(ジリ…)」
霧「ダッ、ダメよ苗木君!!そんなの……いくらなんでも早すぎるわ!!もっとお互いに段階を踏んでから――」
ガシッ
霧「ひっ……!!」
苗「大丈夫だよ、霧切さん。痛みよりも、気持ちよさの方が強いって」
霧「な、苗木君……」
苗「ほら、力を抜いて」
霧「でも……」
苗「大丈夫だって。ボクを信じてよ」
霧「……そうね。わかったわ、あなたを信じる」
苗「(ニコッ)ありがとう、霧切さん。じゃあ始めるよ」
霧「ええ」
トン。カチッ
ヴヴヴヴヴヴヴヴ…
霧「……苗木君。これは何の真似かしら?」
苗「え?何って、肩のマッサージだよ。気持ちいいでしょ?」
霧「…………」
苗「ハンディタイプのマッサージ器だなんて、便利なものがあるんだね。どうしてコケシ型なのかは謎だけど。ねぇ霧切さん?」
霧「バカ!!」バキッ
苗「あべし!?」
どうだろう?
そしてIDがSM…orz
わっふるわっふる
まあしかし、校則違反でオシオキされない程度にな
今更ながら……シモネタ苦手な人には正直すまんかった
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/19(金) 00:45:13.01 ID:zY42b1js
霧切スレかと思って覗いたら苗切スレだった件
ダンガンロンパ2で主人公の右隣に居た霧切似の女の子の名前は「苗木実(ナエギ ミノリ)」と既に俺の中で命名してある
夏はさすがにダンガンロンパ本少なかったがなんとかナエギリ本を一冊確保して少し満足した
2でも登場してくれたらまた二次創作が盛り上がるってものだが
登場はしてほしいけど死なれたらやだなあ
話題ぶった切ってSS投下失礼
前スレか前々スレで『7cm』というシリーズもの?というか
無駄に長い話を書いていたんだが、その続きを載せさせてほしい
「後編」
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/266800 「エピローグ」
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/266801 パスは両方とも「ronpa」で統一
そんな昔の話知らねぇよとか、まとめwiki無駄にスペース取りやがってとか、続き書く書く言ってたくせに遅いとか
もうホントどの面下げて投下してんだという話かとも思いますが
wikiで専用スペースまで設けていただいたので、せっかくなので完結だけさせてください
とはいっても相変わらずグダグダしてるだけなので、ホント時間に余裕のある人だけ付き合って読んでやってください
※注意事項
・苗木×霧切の無駄に長い話です。時間に余裕のある方だけ読んでやってください
・自分のイメージで書いているので、世界観やキャラの崩壊が多くありますが、ご容赦ください
・連作の後編なので、全編を見ていない方には意味がわからないと思います
以上、レスお借りしました
>>411 待ってたよ! いやもうほんと待ってたよ!
もう出なきゃならんので、感想はまた後ほど改めて書かせていただきます
>>411 GJ!GJGJGJ!
やっぱりあなた最高だよ…!
本当にありがとう!
>>411 最上級のGJを贈らせていただきたい
本当にもう、たまらんなあ…この焦れったい空気
あなたの描く不器用な霧切さん、大好きだ
>>411 ……ってあれ!?
見れない……なんでだ?
おいらも見れない
時間的な問題かね
うpろだ落ちてる?っぽいので
順番飛ばしになっちゃうけど、
>>411氏の作をまとめwikiの方にうpしてみた
余計なお世話だったらごめん
>>418 読めました、ありがとうございます
海とセクハラ苗木に真っ赤霧さん(´Д`;)ハァハァ
萌え死ぬうううううう
>>411 遅ればせながら、おかえりなさい
そしてGJ! 待った甲斐があったぜ…
こりゃあ海編も見てみたくなるなあ
海いいね
ナマコを踏んづけて思わず「ひゃっ!?」と悲鳴を漏らしてしまう霧切さんとか
ビキニのブラを波に流されて立ち往生する霧切さんとか
胸が熱くなるな
海本番もいいが、本番前に水着を選んだり
自分に合う日焼け止めを探したり、万が一に備えて救急方法を覚えたり
胸を気にしたり、夜緊張で眠れなくなったりする霧切さんもいいと思うの
霧切さんこういうイベントにはあんまり縁がないだろうからな
遠足前日の小学生みたいにテンション上がってたらかわいい
この日のために用意した防水仕様手袋の付け心地を念入りにチェックしたり、
鏡の前で新調した水着を着てみて「やっぱり派手すぎたかも…いえ、今更怖気ている場合じゃないのよ。覚悟を決めなさい霧切響子!」とか自問してみたり、
あれこれポーズをとってみた後ふと冷静になって、浮かれすぎな自分が恥ずかしくなったりするといい
そうやってワクワクドキドキしながら事前準備していたのに、
当日大雨でお流れになってションボリする霧切さんもちょっと見てみたい
霧切さんの前で「舞園さんかわいいなあ」って言いまくってみたい
どれだけ拗ねるか
セレスといちゃつく苗木を見て悔し泣きするひふみんと無言で見つめる霧切さん
ってのが4コマであったな
あの作者さんのは全体的にナエギリ成分が濃かった
霧切さんの前で「舞園さんかわいいなあ」と言いまくった後
「でも霧切さんの方がもっとかわいいよ」と言って、冷静を装いつつ照れる霧切さんの顔をまじまじと見つめたい
オマエらに言われても何とも思わんぞ
なぜ苗木君の言葉だけ有効なのか?
それは大体の苗木君が最初に得るスキルが「美声」だから。アレがなければ霧切さんも聞く耳持たなかったかも?
つまり霧切さんは声フェチなんだよ!
という謎電波を受け取った。涼しくなってきたのにおかしいな。
つまり取得元の舞園さんとも(ry
そんなわけないか
昼間苗木君と会話している最中に密かに録音した肉声を、
自室に帰った後ヘッドホンで聴きながら至福の表情になる霧切さんを幻視した
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/21(日) 15:46:25.87 ID:MuhO98pF
色々な意味で危ない人だなそれ
俺は第三章の「ナン・デモ・ナイ。」で霧切さんに惚れた
そこまでいくと、ただのストーカーじゃねえかw
霧切さんはあれだよ
探偵七道具を使いながら苗木観察日記を書いてたけど
うっかりバレて言い訳しようにも罪悪感がよぎり
結果的にいい意味で開き直り
苗木「そんなにボクと話したかったの?」と半分当たりで半分ハズレの反応だが
まあ予想通りの展開に一人納得し
霧切「…しかたないわね」と心の中でガッツポーズして
苗木と一日を過ごす純粋な霧切さんなんだよ、多分
とりあえず苗木君に罪悪感を感じている霧切さんは可愛いな
体にしみ込んだ探偵気質のせいで、ついつい苗木君の行動を些細な痕跡から推理してしまう霧切さん
ちょうどホームズがワトソン君にするように、「苗木君、今朝は○○を食べたのね」とか「昨日の放課後は桑田君と○○に行っていたのね」とか
考えまいとしても、なかば職業病と化した観察癖のせいで無意識のうちにそんなことを考えてしまう
で、そんな自分がなんだかストーカーみたいに思えてきて軽い自己嫌悪に陥って凹んでしまうわけだ
でも実際付き合いづらそうだよなあ・・
苗木くんみたいなどんな人間とでもまともにコミュニケーションとれるようなやつじゃなきゃなあ・・・
やっぱ苗木くんスゲエ
中立であらんと誰に対しても距離を置いて生きてきたであろう霧切さんが、ちょっとずつ不器用ながらも苗木君を信頼していくのがいいんだ
それでもって、自分が苗木君に心を開いていってることに内心戸惑っていたりするとなおいいんだ
恐らく最初はみんなと距離をとっていたであろう霧切さんが、
VFBの集合写真のような柔らかい笑顔を見せるようになるに至った経緯は気になるところだ
なんとなく苗木が最初の壁を破る
→舞園or朝日奈が女子トークに持ち込む
→妹様が盛り上げたりして女子全体に波及
→孤高の雰囲気がいい感じに解れてきた霧切さんに舞園・苗木経由で桑田・葉隠などのお茶らかし要員が絡む
→鉄壁が天然ボケで一気に瓦解、石丸や山田などの空気読めない組が絡む
→最後に遠巻きにしていた面子とも会話可能に
なんかこんなイメージ
で、苗木に恋心を抱いたのはいつだね?
天然キャラとしていじられる霧切さん…アリだな
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/22(月) 10:59:32.33 ID:YftrFkCY
第五章のカップラーメンの様に、
週に一度は頭に変な物を乗っけながら教室に入ってくる霧切りさんを幻視した
>>442 こんな感じか?
苗木「霧切さん、頭に葉っぱが乗ってるよ。」
霧切「あら?気付かなかったわ。」
苗木「(霧切さんって結構天然なんだなぁ)」
翌週
苗木「霧切さん、頭に新聞紙が…。」
霧切「どこで乗ったのかしら、こんな物?全く気付かなかったわ。」
苗木「(普通、気付くと思うけど…)」
そのまた翌週
苗木「き、霧切さん…。その丼、どうしたの…?」
霧切「丼?道理で、さっきから頭が重いと思ったら…。」
苗木「………。」
またまた翌週
苗木「ねえ霧切さん…。ひょっとしてわざとやってない?」
霧切「さあ、何のことかしら?」(バケツで顔が隠れている)
おいおい、霧切さんは超高校級の探偵なんだぜ?
さすがにそれはありえんだろ…
……ありえないよな?
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/22(月) 16:42:43.99 ID:PmyHqPHk
切霧響子
ボタン
桐条美鶴
若幻海
みんな好き
>>443 芸人じゃねえかw
そういや開発中はカップ麺の代わりにバナナの皮を霧切さんの頭に乗せる案もあったらしいな
そっちの絵も見てみたかったもんだ
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/22(月) 17:42:38.71 ID:nSuyOsqP
短いの投下しようと思うんだけど
なんつーか、微エロになっちまったんだが
いいのか?
微エロの内容にもよる
個人的にはパンチラや棒状の物食べてるのはここでOK
パンツ脱ぎ出したらアウト のイメージだけど
LR的にはどうなんだっけ?
苗木に見せてから翌日ごとじゃなく翌週ごとってあたりが
霧切さんの愛と魂を感じる
>>445の「切霧響子」はこのスレ的にはロンパするべきではないのかね?
例えでかい釣針が見えていたとしてもだ。
>>447 直接的なアレでなければいいんでない?
あと、投下するならsageでな
>>447 早く投下しろ
夏とはいえ今日は寒いんだ
苗木君の「頭にゴミが…」と教えてもらって無表情で(ただしちょっとバツが悪そうに)ゴミをはたき落とす霧切さんもいいんだが
苗木君が何も言わないままそっとゴミをとってあげて、霧切さんがちょっと頬を赤らめたりしてもいいと思うんだ
言われるまでカップ麺に気づかなかったのは、苗木の無事を確認できたことに心底安堵して他に注意が向いていなかったから
ということでいいんだよな
つまり苗木のことを考えている時の霧切さんは隙だらけということでいいんだよな
>>454いいなそれ
自分のせいでオシオキされた苗木君を心底心配して、その無事に安堵して思わず抱きついてしまい
かなりの密着で、自分の胸が苗木君に当たっていることにも気づけない霧切さんとかな
妄想止まらんな ちょっとエロパロ板で頭冷やしてくる
ふむ
詳しく聞こうじゃないか
457 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/23(火) 19:20:01.14 ID:FEgGpFXZ
トントン、ガチャ
「霧切さん、これのことなんだけど」
「なんて可愛い顔……きっと苗木君は女装がにあうのね!」
「え?」
「もしかして苗木君は『超高校級の男の娘』なんじゃないかしら!」
「」
「あ!でも不二咲さんがいるわね……これは確かめるためにメイド服を……」
「え〜と…霧切さん?」
「うるさいわね!今いそが……」
「あはは…」
「えっと、何時からいたの?」
「なんて〜の所から…」
「全部じゃないの!つまり……そこまで聞こえてたのならわかるわね?」
「霧切さん?なんでメイド服をもってこっちにくるの?」
かなり違うけどこうですか?わかりません
表情はいつものポーカーフェイスだけど頭の中は苗木君のことで一杯になっていて上の空な霧切さん
あると思います
この流れで妄想が湧いてきたので垂れ流すことにする。
苗木君と初○○○した翌日の霧切さん。
(○○○には各自で好きな言葉を入れてね!)
苗「あ……お、おはよう霧切さん」
霧「……おはよう。今朝は随分遅かったのね」
苗「う、うん……」
霧「まあ、私も人のことは言えないけれど」
苗「……」
霧「……」
苗(霧切さん、いつも通りだな……。ボクなんか未だにドキドキしてるのに)
霧「……」
苗(な、なんだか沈黙が気まずい……いや多分気まずいのはボクだけなんだろうけど。
なんというか、出会ったばかりの頃を思い出すな……。
何か話題は……こう、自然に切り出せる話題はないか?)
苗「ええっと……そうだ、他のみんなは?」
霧「もうとっくに朝食を終えて出て行ったわよ。もうこんな時間だし」
苗「あ、ああ……そりゃそうだよね」
霧「……ところで、これからコーヒーを淹れるところなんだけれど。あなたも飲む?」
苗「あ、ああ、うん! それじゃあ、お願いしてもいい?」
霧「わかったわ。少し待っていて」
苗(ほんっとにいつも通りだな……昨日のことが嘘みたいだ。
ボク一人だけソワソワしてるのが恥ずかしくなってくるような……。
流石というかなんというか、きっちり気持ちの切替ができてるのは霧切さんらしいけど、ちょっと寂しいかも。
でも、これくらいじゃないと探偵なんて務まらないのかな?)
苗(それにしても、昨日の霧切さん可愛かったなあ。
またあんな顔の霧切さん見てみたいな……思い出したらまたドキドキしてきた……)
霧「どうしたの、ニヤニヤして」
苗「わぁっ!?」
霧「……何?」
苗「い、いや、なんでもないよ! うん、なんでもない!」
霧「……まあ、別になんでもいいけど。はい、あなたの分よ。砂糖とミルク入りで良かったわよね?」
苗「う、うん。ありがとう。それじゃあ、いただきます」
・
・
・
苗「ぶほぁ!?」
霧「? どうしたの?」
苗「しょ、しょっぱ……! 霧切さん、もしかして砂糖と塩間違えた?」
霧「そんなはずは……ちょっとカップを貸して」
苗「え、あ、ちょっ……」
霧「(ズズッ)確かに……塩ね。ごめんなさい、すぐに作り直してくるわ」
苗「いいよ。ついでで淹れて貰っただけなんだし、今度は自分で淹れてくるよ」
霧「いいえ、私がやるわ。私のミスは私に償わせて」
苗「そ、そう? そこまで言うなら……わかったよ。お願いするね」
霧「ええ。すぐに淹れてくるわ」
苗(霧切さん、ナチュラルにボクのカップに口をつけてたんだけど……いや、今更気にすることじゃないか。
それにしても、霧切さんでもこんな間違いをすることがあるんだなあ)
――――――
霧「お待たせしたわね……」
苗「ごめんね。二回も淹れてもらっちゃって」
霧「私のミスが原因なんだから、気にする必要はないわ。今度こそ間違いなく砂糖入りの……きゃっ!?」
ガッシャアァァン
苗(何もないところでコケた!? あの霧切さんが……って、そんなことより!)
苗「大丈夫!?」
霧「つぅっ……。カップ、割れてしまったわね。弁償しないと……」
苗「それより、霧切さんは!? 怪我とかない?」
霧「え、ええ……私は大丈夫だけど」
苗「そっか、良かった……」
霧「でも、スカートに少しコーヒーがかかってしまったわ。洗濯しないと……」
苗「え?」
ジジジジッ
苗「ちょ、ちょ、ちょっ……! き、霧切さん何やってんの!?」
霧「? 何?」
苗「こ、こんなところでスカート脱いだら……!」
霧「え? …………………………あ」
苗「……」
霧「……」
苗(砂糖と塩を間違えたことやコケたことはいいとして、これはいくらなんでも……。
なんだか、やっぱりちょっとおかしいぞ、今日の霧切さん。これってもしかして……)
苗「……あの、霧切さ」
霧「……そ、そうだわ。掃除道具、掃除道具をとってこないと……!」
苗「あ、ちょっと、霧切さん! そんなに走ったら」
霧「きゃっ!?」
ズシャァ
苗「またコケた!?」
―――その後、二人で掃除をして、霧切さんが部屋で着替えて、もう一度コーヒーを淹れ直しました―――
苗「……あ、今度はちゃんとおいしい」
霧「三度目の正直……というべきなのかしら。
ごめんなさい、朝から見苦しいところばかり見せてしまって」
苗「あ、いや。そんな謝らなくてもいいよ。ボクとしてはさ……」
霧「ボクとしては……何?」
苗「こんな霧切さんも可愛いかな、なんて」
霧「……」
苗「あれ、『苗木君のクセに生意気ね』ってのはないの?」
霧「言いたいのは山々だけど、あんな醜態を晒した直後にそんなこと言えるわけないじゃない。
分かって言ってるでしょう、あなた」
苗「え、あ、いや……そういうわけじゃ」
霧「素で言ってるなら尚更タチが悪いわよ」
苗「ご、ごめん」
霧「まったく……」
苗「あ、あのさ。ついでに一つ聞いていい?」
霧「何のついでなのよ……。まあいいわ、何?」
苗「さっき霧切さんの様子がおかしかったのって……やっぱり……ボクのせいだったりする?」
霧「! そ、それは……」
苗「……それは?」
霧「……本当に……生意気だわ。今日のあなた……」
苗「……」
霧「……何よ」
苗「いや。霧切さん、やっぱり可愛いなあって」
霧「いい加減にしなさい……バカ」
我ながらやりすぎた気がする。
しかし後悔も反省もしていない。殺すなら殺せ!
>>461 GJ!
冷静を装ってるけど全然冷静じゃない霧切さんいいな
ああ霧切さん抱き枕が欲しいわ
あれば
>>461見ながら腰振ってたわ間違いなく
だが霧切さんは苗木の嫁だ。異論は認めない。論破は認める。
>>464論破ッ!!
苗「ちちち違うよ! 僕みたいな凡人と『超高校級の探偵』の霧切さんが釣り合うわけないじゃないか!」
霧「……」
苗「よ、嫁だなんて…誤解もいいところだよ! ねえ、霧切さん?」
霧「……そうね」
苗(う、ちょっと機嫌悪い…やっぱり僕なんかの嫁扱いされるの、嫌だったんだろうな…)
霧(いくら私があなたの嫁になるのが嫌だからって、あんなに強く否定しなくてもいいじゃない…)
みたいにすれ違えばいいよ
>>461 GJ! 面白かった
お前さんがオシオキを受ける時は俺も一緒だぜ
付き合いはじめて半年くらい経っても未だに下の名前で呼びあえないくらい、見ていて歯がゆくなる関係でもいい
苗「きょ、響子さん」
霧「……響子さん?」
苗「ご、ごめん……やっぱり馴れ馴れしいよね」
霧「別に……。あなたの好きに呼べばいいじゃない」
苗「あ、いや……ほんとごめん! さっきのは忘れて!」
霧「……」
霧(初めて下の名前で呼んでもらえて嬉しかったのに……苗木君のバカ)
とか、そんな感じで
そんなすれ違い気味の歯がゆい関係が続いている最中に、
何かのきっかけで苗木君が男気をみせて真正面から告白したら霧切さんがどんな反応を見せるか知りたい
真っ赤になって動揺してほしい
逆に霧切さんから告白するパターンはないだろうか
…ないんだろうな
きっと内に抱え込んで一人悶々とするタイプだ
霧切「苗木君、あなたに言いたいことがあるの」
苗木「何?」
霧切「突然で悪いのだけれど……その……」
苗木「どうしたの? 言い淀むなんて霧切さんらしくないよ。」
霧切「……私は、あなたのこと、とても大切だと思ってるわ。
あなたはいつも私を気にかけてくれているし、こんな私に優しいし…だから……
こ、ここまで言えばわかるわね?苗木君」
苗木「なぁんだ。何を今さら言うのかと思ったら…
ボクも同じ気持ちだよ、霧切さん」
霧切「!!そ、そう……!」
苗木「霧切さんはボクの大切な友達だよ。
まったく、ビックリしたよ。何を改まって言うのかと思ったらそんなこ――」
ばちーん!
……あれ?
気持ちを伝えたいけれど伝えられない
私の気持ちが彼の重荷になるだけではないのか?
いや、そもそも自分にそんな資格があるのか?
自分のような血生臭い生業の人間が、まっとうな世界の住人である彼と釣り合うのだろうか?
とかそんなことを考えながら枕に顔を埋めて悶々としている霧切さんの画像ください
霧切さんは意外とナチュラルにストレートで告白しそう
霧切「暑いわね」
苗木「そうだね」
霧切「でも、もうすぐ秋なのよね」
苗木「そうだね」
霧切「好きよ、苗木君」
苗木「そうだ……うぇえっ!?」
という風に
「好きよ」の時はいつものポーカーフェイスなんだけど、
その後一拍置いてからプイと顔を背けて赤くなってたりすると俺得
>>473 いや、霧切さんはきっとどうやって告白したら良いのか分からないから
経験豊富な江ノ島や舞園のデタラメなアドバイスを真に受けて実行するタイプじゃね?
江ノ島『普通に押し倒してチューしたら良くね?』
霧切『 』
舞園『メイド服にコスプレして迫れば大丈夫ですよ!』
霧切『 』
江ノ島『あ、確か苗木って妹萌えって聞いたから妹キャラで攻めた方が良くない?』
霧切『 』
今日発売のアンソロ読破してきたわー
感想としては・・・苗切描写が少なかったナリ…(´・ω・`)ショボーン
いや、無いわけじゃないんだけどね…
内容は面白かっただけに逆にショボーン度が…
>>475 翌日、メイド服を着て妹キャラを演じながら苗木君を押し倒す霧切さんの姿が!
アンソロ、霧切さんのほっぺ「ぷす」に萌えあがががががががふっ
何気ない1コマの破壊力ぱねぇ
あの指やべえよ、何かに目覚めそうな気がするよ
で、リアルな話どうなんだべ?
霧切さん目当てで買う価値はあるのか?
>>481 うーん ここの住民がどれぐらいのを欲するのかによるけど
俺は買う価値あると思うよ
とりあえず かに先生と渡空先生の霧切さんは美し可愛いぜb
>>482 そうか、ありがとう
今回は表紙絵に購買意欲をそそられなかったから様子見していたけど、そう言われると欲しくなるな
ナエギリもいいが他の面子との絡みもあったりするといいなあ、とamazonを待ちながら言ってみる
霧切さんって女性キャラで一番ヤンデレの素質ありそうだよね
ストーカーから始まって苗木の部屋に無断侵入したり
枕とか盗んでクンカクンカしたり
手首にナイフを当てながら告白したりする姿とか簡単に想像出来る
ちなみに、監禁や調教しそうなのは江ノ島や舞園さんがしっくりくるな
>>485 あんな状況だし、みんな精神的に病んでたからダンガンロンパの女キャラはヤンデレが良く似合うな。朝日奈ですら全員道連れにして死ぬ選択肢を選んだし
霧切さんと付き合うとリスカ痕を見せてくるメンヘラみたいに手の火傷を見せてくるのだろうか
SS書き達の忍法帖が心配だべ
霧切さんの前髪をめくりあげておでこを丸出しにしたい
霧切さんのおでこに苗木君がちゅーするとな
こうきたかーーーっ!!!
(ひゃー
霧切さんのことだから、きっとオデコを見ただけで裸を見られたかのようなズレた反応をしてくれるに違いない
霧切さんでakinatorをやると「女性」「探偵」だけでほぼ特定される
「探偵」そのものをフィーチャーした作品とかでない限り女性の探偵キャラってまず見かけないよね実際
いやいっぱいいるよ・・・
と思ったけど、探偵物じゃない作品に出る女探偵ね
それなら確かにない
でも、ダンガンロンパも広義的には探偵物じゃないの?推理するし
霧切さんはV.I.ウォーショースキーなんかに憧れてたりするのかな
出遅れ気味だけどアンソロ買ってきた
ううむ、霧切分少なめだな…ちょっと残念
やはりギャグ寄りだと霧切さんはあまり活躍できないのか
キャラごとの比率で見るとかなり登場していたと思うが
本を占める割合だと物足りないといった感じか?
霧切さんメインの話が少なかったからねえ
まあいろんな人の描く霧切さんが見れたしそれでよしとするべきか
あ、あと上でも言及されていた「ぷす」は良かった
実に良かった
振り向きざまにほっぺに「ぷす」いいよな
いつもの無表情でやってると思うと萌える
ことあるごとに苗木君にあれやってたりするととてもいい
で、苗木君にやり返されて見事に引っかかったりするとなおいい
>>499 (肩トントン)
霧切「ふぅ。苗木君、一度目は確かに引っ掛かったけど、何度も同じ手が通用するなんて甘い考えは捨てることね。
大体、『ぷす』を最初に苗木君にしたのは私でしょ。どうしても私をからかいたいのならオリジナルの手段を用意して欲しいわ。
それとも何、真面目な用ならちゃんと声を…」
朝日奈「いや、その、ゴメン苗木じゃなくて私なんだけどさ、十神が皆を食堂に集めたいって…」
霧切「…」
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/27(土) 23:24:37.02 ID:y+FDlDPh
www
>>500 この後、八つ当たり気味に苗木君へ膝カックンを敢行する霧切さんが見えた
不意打ち「ぷす」もいいんだが、正面から苗木君のほっぺをぷにぷに突っつく霧切さんはありませんか
霧切(ぷにぷにぷにぷにぷに)←無表情
苗木「あの、霧切さん? その、あんまりホッペタ触られると……」
霧切「黙ってなさい(ぷにぷにぷにぷにぷに)」
苗木「いや、黙ってろと言われても……何なのこれ?」
霧切「先刻朝日奈さんの前で恥をかいてしまったわ……あなたのせいで。その罰よ(ぷにぷにぷにぷにぷに)」
苗木「僕のせいで? 一体何が……」
霧切「黙ってなさいと言ったでしょう?」
苗木「は、はい……」
霧切「私の気が済むまでじっとしているのよ。いいわね?(ぷにぷにぷにぷにぷに)」
苗木(なんだこの理不尽……でも悪くないかも)
霧切(はぁ……苗木君のほっぺ柔らかい……病みつきになるわ)
苗木君の頬に指ぷすする霧切さん
苗木君に膝カックンする霧切さん
苗木君の背中を指でなぞる霧切さん
苗木君の首筋に息を吹きかける霧切さん
苗木「……霧切さん。さっきから人をおもちゃにしてるけど、君は僕のことをなんだと思ってるの?」
霧切「
ニア 恋人よ
私の家族になる人よ
おもちゃよ 」
「あなたは私の・・・ここまで言えば分かるわね、苗木くん」
「友達を超えた……仲間だね」
「苗木君の癖に生意気ね(ぶすっ)」
ぷすっ ならかわいい
ぶすっ は確実にナニカを貫通してる音だなww
やっと、2人きりですね。誠君…
誠氏ねですねわかりまs
「ぷす」も良かったが、苗木君に手作りのぬいぐるみをプレゼントする霧切さんも良かったと思うんだ
霧切さんが可愛すぎて辛い
>>514 このスレでは前に裁縫のできない霧切さんネタがあったけど、そういうのが得意な霧切さんというのもアリだな
手先は器用そうだし
就寝時はいつも自作の苗木ぬいぐるみを抱きしてめて眠る霧切さん
小説版の公開が近いけど、霧切さんの出番はあるのかな
学園生活を通して、本編よりちょっとだけ柔らかくなった霧切さんが見れたりすると嬉しい
学園生活内では別の奴とフラグ立ってて読者を絶望にたたき落とすとか無いですよねスパイクさん
そんな突拍子のないことはせんだろう
恋愛要素的なものは極力プレイヤー側の想像に委ねる方針っぽいし
とりあえず、小松崎氏の挿絵で希望ヶ峰制服の霧切さんが見られることを期待しておく
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/29(月) 19:50:48.12 ID:UVIK8eYg
前日譚とは言われているけど、本編のどれくらい前の時点なのかは明言されていなかったはず
となれば、ロリギリさん登場という可能性もなきにしもあらず
>>522 その発想はなかったわ
実は霧切さんと苗木君は幼少の頃から接点があって、そのお陰で学園長が苗木君に希望の素質を見出したっていう話だったらいいな
ショタ苗木の髪のアンテナをぐいぐい引っ張って泣かせるロリギリさん
ロリギリさんとショタ木君でも、やっぱりロリギリさんがショタ木君を振り回している絵の方が想像しやすいなw
探偵ごっこで死体役とワトソン役と犯人役の三役をやらされるショタ木君とか
ロリギリさんとショタ木が結婚の約束してたら、ベタだけど萌える
ショタ木は「ここまで言えばわかるわね?」にものすごく振り回されてそうだ
今でこそ古今東西のミステリーを読破している霧切さんだが、子供の頃の愛読探偵書は『魔人探偵脳噛ネウロ』だった少年ジャンプっ子霧切さん。
探偵にとって助手とは盛大に虐めるものという認識だったので、幼少時はロリギリさんにどつきまわされていたショタ木。
そんな中でもヘコたれずロリギリさんに付き合っている苗木をふと見かけた学園長が、将来が心配なロリギリさんにとっての未来の希望(婿的な意味で)として目を着けた。
結果、『超高校級の(娘に振り回されても大丈夫なお婿さん的意味で唯一の)希望』枠で入学することになった苗木。
というとこまで妄想した。
続きを聞かせてもらおうじゃないか
当の本人達は出会ってもまったく気づかないんだな
苗木(そういえば小さい頃よく遊んだキョウコちゃんも銀髪だったっけ……。
まさか霧切さん……いや、そんなわけないか。
キョウコちゃんは凄いおてんばで、よく笑ってよく泣く子で……。
それにかわいいもの大好きだったし。
霧切さんとは全然イメージ違うもんなあ)
霧切(そういえば小さい頃よく遊んだマコト君もこんなアンテナ生えていたわね。
まさか苗木君……いえ、ありえないわ。
マコト君は頼りなさげに見えていざという時にはとても男らしい子だったし。
それに……背も私より高かったもの。
大体そんな都合のいい偶然あるわけがないじゃない)
そして親しくなるうちに(あれ、もしかして?)と思いはじめるんだけど、お互い言い出せなかったりするといい
学園長は本来は霧切姓ではなく、実は婿養子として霧切家に迎えられた
そして学園長の元の姓は「苗木」
そう、学園長と苗木父…声も雰囲気も妙に似ていたあの二人は実は兄弟だったんだ!
つまり…霧切さんと苗木君は従姉弟同士だったんだよ!
というホラを思いついた
従兄弟なら結婚できますね。
霧切さんにマウントポジションをとられたい
苗「はぁ……疲れた……」
霧「お疲れ様。悪いわね、いつも捜査を手伝ってもらって」
苗「あ、ううん。それは全然いいんだけど」
霧「そう言ってもらえると助かるわ。
でも、そうね……たまには少しくらい、あなたの労をねぎらってあげないといけないわよね」
苗「いいよそんなの! 僕も好きでやってるんだしさ」
霧「私はこれでもあなたにとても感謝しているのよ?
少しくらい、その気持ちを形にして示させて欲しいの」
苗「気持ちは嬉しいけどさ。でも……」
苗(僕としては霧切さんと一緒にいられるだけでも十分……なんて、さすがに面と向かっては言えないよな……)
霧「そう遠慮しないで、苗木君。お願いだから……」
苗「……わかったよ。そこまで言うなら」
霧「ありがとう。本当に慎み深いのね、あなた。
……それじゃあ、そこにうつ伏せになって」
苗「!? い、一体何を?」
霧「何って……マッサージよ。他になにがあるの?」
苗「あ、ああ……そりゃそうだよね……」
霧「? どうかした?」
苗「い、いや、何でもないよ! ははは……。
そ、それじゃあお願いするね」
霧「ええ……」
―――――
霧「どう、苗木君?」
苗「う、うん。気持ちいいよ」
霧「そう……良かったわ」
苗「マッサージ、上手なんだね」
霧「まあね。祖父によくやらされたから、少しは自信あるのよ」
苗「へえ。ちょっと意外かも」
霧「ここはどうかしら?」
苗「い……痛っ!?」
霧「我慢して。痛いのは効いている証拠なんだから」
苗「わ、わかったよ……」
霧「ふふっ……ほうら」
苗「痛たたたっ!」
霧「我慢よ。男の子でしょう?」
苗「う、うん……。
あの、ところでさ」
霧「何かしら?」
苗「……なんで僕の上にまたがってるの?」
霧「なんでって、マッサージしやすい態勢だからよ」
苗「そ、そうなの?」
霧「……もしかして、重かった? ごめんなさい、気が回らなくて」
苗「そ、そんなことないよ! 全然重くないから!」
霧「本当に? このまま続けても大丈夫?」
苗「あ、えーと……うん」
苗(重さは気にならないけど、その、お尻の感触が……でも言えないよなあ)
とか、そんな感じか
素晴らしくGJなのだがうつ伏せもマウントと言うのか?
>>385 あー……どうなんだろう
すまん、今回は大目にみてくれ
GJ!細かいことは気にしないぜ
霧切さんにマッサージしてもらえるとかマジ天国
どうもありがとう!
霧切さんが苗木君にマウントポジションか…
ある朝。いつもの起床時間をまわっても食堂に現れない霧切さん。
心配した苗木君が部屋まで様子を見に行くが、インターホンを押しても応答がない。
ふとドアノブに触れてみると鍵が開いている。
「まさか霧切さんの身になにか!?」
苗木君は慌てて部屋の中に飛び込む。
…が、そこにあるのはベッドで何事もなく眠っている霧切さんの姿。
単に熟睡していただけのようだ。
ほっと胸を撫で下ろす苗木君。
霧切さんの無事も確認できたことだし早く部屋から出ないと…と思いつつも、ついつい寝顔に見入ってしまう。
と、そこで突然霧切さんが目を覚ます。
半分寝ぼけたままの瞳に『自分の寝室に無断で足を踏み入れている何者か』が映る。
間髪置かず、電光石火の勢いで相手の腕を極め、そのままマウントに移行する霧切さん。
寝起きの悪さも手伝って、力加減に容赦はない。
「い、痛っ!!」
「…え? 苗木君?」
そこでようやく相手の正体に気付く霧切さん。
なんてのを妄想した。
マウントポジションになるなら、アンソロの展開みたく霧切さんが苗木のベッドで寝てて
その後寝返り打って起きたら(ryって展開がいいわ
空から降ってきた霧切さんを苗木君がキャッチしようとして失敗→マウントポジション
とかでも
個人的に霧切さん最強クラスの萌えポイントは
(学級裁判二回目)
霧切「苗木くん、わかるわよね?」
苗木「呼称が変わった?」
霧切「(すっごい嬉しそうなドヤ顔)」
ここ
たぶん将来、旦那こきおろしてるふりして
のろけまくりの旦那自慢するようになるタイプ
あの場面、自分についてこれる相手がいるのが嬉しかったんだろうなあ
個人的にはあそこで選択肢を間違えた時の、
無言でプイッとそっぽを向く→何事もなかったかのように解説を始める霧切さんもかわいいと思う
俺が一番好きなのは一章の苗木がエスパーだからって言ったのに対してポカーンとした表情をしたところだな
>>541 あそこは
誰か「どうして大和田が怪しいと?」
↓
霧切「さあ、なぜかしらね?」
↓
苗木「呼称が変わったから?」
↓
霧切さんニヤリ
という流れじゃなかったっけ
霧切さんに話を振られる前に苗木君が答えるのがポイント
ぽかーんと口開けてる時の霧切さんは本当にかわいい
普段の凛々しい佇まいとのギャップがたまらん
霧切さんって写真に映ってる時はけっこう油断してるよね
体育祭?の写真の霧切さんの目線は苗木を追っていると勝手に解釈しているのは俺だけじゃないはず
残念ながら本編でそんな素振りは見せてくれなかったが
ヤキモチモードの霧切さんというのも激しく見てみたい
本編後だと葵ちゃんしか
ライバルできる子いないんだよな
前日譚ネタなら舞園さんでおkなんだが…
>>547 俺はてっきり舞園さんが走りながらバインバインと揺らしている姿に圧倒されているものかと
あの絵は徒競争っぽいのに何故さくらちゃんはあんな後ろから来ているのだろうと思ったがそうかハンデか
霧切さんがヤキモチ焼く時はやっぱりスネギリ化するのか
苗木君が他の女子にデレデレしているのを見て霧切さんがプイッと席を立ったら、それはヤキモキをやいているサインです。
その後コーヒー豆を購入している霧切さんが目撃されたら、それはイライラしているサインです。
霧切さんが力一杯がりがりとコーヒーミルを挽いていたら、それはイライラを解消しようとしているサインです。
苗木君に声をかけられても一瞥もせずにひたすらガリガリしていたら、それは拗ねているサインです。
諦めた苗木君が立ち去ろうとした時に一瞬コーヒーミルを回す手が止まったら、それは些細なことで腹を立てている自分が恥ずかしくなったサインです。
霧切さんが二人分のコーヒーカップをのせたトレイ片手に苗木君の部屋のドアをノックしたら、それは仲直りしたくなったサインです。
自由行動の「笑うとかわいいのに」事件の時は
・嬉しかった&赤くなったのは本当
・苗木くんのくせに…くやしい…でも…
・反撃→大勝利
・なんだかんだでしばらく上機嫌
みたいな解釈でよろしいか
浮気に対する制裁はどんなもんだろう
ダンガンロンパの女性陣はヤバイ気がする
なんかゼロのほうで霧切さんの父ちゃんの名前霧切仁に決まったね。
文章書きやすくなるんだろうか。
むしろ、学園自体のいわば猫箱の中身がわかっちまうから
SS書きとしては好きに妄想できる今のうちが旬だなあ。
まあキャラ間の名称とか、文章のサンプルが増えるのは大変ありがたいけど。
事件が起こったし、次回更新あたり出番があるといいなあ
あるいは事件に首突っ込もうとする霧切さんと事件を隠そうとする学園長の親子喧嘩とかでもいい
ロッカーのメモに「私達の中に絶望が2人いる」みたいなこと書いてたし最終的に辿り着くんじゃね
でもなんだかんだで拘束されて洗脳
じゃなくて、記憶いじられちゃうんだよね
霧切さんも顔に吸盤ぺたぺたされちゃうのか…
霧切少年の事件簿っぽいの出ないかな
同級生に殺人犯と被害者が大量にいるのは探偵の宿命
学園の敷地内に本屋なんてあったんだな
きっと霧切さんがミステリ新刊の発売日に本屋へ走る姿とか
苗木君にお勧めの小説を買ってあげてる姿とか
家事を覚えようとこっそり料理の本を買う姿とかが目撃されていたに違いない
霧切さん、動じないわけじゃなく
あくまで平静を装う技術があるってだけだから
苗木に可愛いって言われた時の内心想像したりすると実に萌える
でも学級裁判とか見てると
自分で言うほど感情隠すの上手くないよね霧切さん
追い込まれると地味にぐぬぬ顔が増える
いや5章裁判でも最後まで表情は崩してなかったじゃない
苗木処刑が決まった時以外は
自分じゃ人並みと言ってるけど実際動じることはあんまり無さそうだけどな
苗木君に可愛いと言われても動じない。それが私の流儀よ。
霧切さんがぐぬぬ顔になってたのって
・1章で苗木君にDVDの内容を聞かれた時
・アルターエゴから事件に学園長が関わっている可能性を聞かされた時
・苗木君が処刑されることになった直後
・寄宿舎2Fのイベントの時
・最後の学級裁判で自分達がクラスメートだったことが明らかになった時
・同じく最後の学級裁判で江ノ島から学園長のことをダシに揺さぶりをかけられた時
たぶんこれだけだったはず
つまり、霧切さんのポーカーフェイスが揺らぐのはもっぱらお父さんか苗木君が関わってくる時
六章で女子トイレを調べるときを忘れるなんて
>>570 あれ、あそこもそうだったっけ
「あなたが私に何を期待してるのか知らないけど、それには応えられないわ…」って言ってたけど
一体何を想像してたんだ霧切さん
そしてED後なら応えてくれるのか霧切さん
昨日クリアして覗いてみたら超高校級の良スレ発見
しかしいきなり「霧切さんの笑顔とっても可愛いよ!」なんて言ってのける苗木は大物だな
そりゃ霧切さんの鉄面皮も揺らぐわ
まあ実際霧切さんの笑顔は可愛いけど
霧切さああああああああああああああああああああああん!
愛してるよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
ダンガンロンパ2にも出てきてねえええええええええええ!!!
もちろん苗木君も一緒にねええええええええええええええ!!!!
霧切さん好き=苗木君好き=苗霧大好き
ダンガンロンパの第一定理ってことでおk?
>>574 それはさすがに語弊があると思うよ
「このスレの〜」くらいにとどめておくべき
改めてドラマCDを聴き直してみると「私がそんな騙しに引っかかるわけないじゃない(フフン)」という霧切さんの台詞がムキになってるというか強がってるように聞こえる
これはあれだな
本当は可愛いと言われて内心ドキドキしているな、うん
最近SSが少なくてちょっと寂しい
言いだしっぺの法則というものが
このスレほど有言実行の言い出しっぺが多いスレもそうないがな
スポーツの秋
芸術の秋
読書の秋
食欲の秋
霧切さんはどれだろうか
>>580 俺とボーリングにでも行って
小腹が空いたところで食事に行って
近くでやってる美術展を見てから
帰りにお揃いで本を買って「どっちが先に読み終わるかな?」とか言い合ったりなんかしちゃったりするコースw
霧切さんはやっぱり読書の秋っぽいなぁ
でも食欲の秋とか言って苗木君と二人で秋グルメツアーにでも行ってほしい
霧切さんは京都に連れて行ってあげたらすごく喜ぶと思うんだ
古寺巡りで日本の美を感じた後にハモ料理とか松茸料理とかで舌鼓を打ったりすればいいよ
母切さんは異国の方なんだろうか
残姉ちゃんが「銀髪」って言ってたし
霧切さん個人がアルビノちゃんなんじゃないの?
みんなそこそこ常識的な色彩なのに霧切さんは白すぎる
さくらちゃんェ・・・
587 :
581:2011/09/04(日) 21:22:00.92 ID:nub0YoY5
「ブサメンとデートとかモノクマの新作のおしおきか何かか?w」
なんて気の利いたツッコミを期待した俺が馬鹿だったべ・・・
588 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/04(日) 21:34:10.50 ID:IbCtynq/
>>585 白さで言ったらたえちゃんの右に出る者はいない
が、やっぱ霧切さん最高や
すまんsage忘れた…
ごめんねきりぎりさああああああああああああああああん!
苗木君が愛してるってよおおおおおおおおおおおおおおお!
色白で神秘的なルックスだけど弱々しさは感じられないのが霧切さんの素敵なところ
>>587 すまんな
ツッコミ待ちだとは思わなかった
というか普通に「俺」を「苗木君」に変換して読んでたよ
霧切家は世界を股にかけて活動してるみたいだし
霧切さんのお母さんが外国人だったとしても驚かないかな
またに…かける…?ゴクリ
>>592 オイ
「霧切さんの股にかけていいのはボクだけだよ!」
って苗木君が言ってるぞ
ほう、苗木
詳しくはエロパロ板で聞こうじゃないか
, -‐‐‐- 、
, ''"´´ 丶
.. , ヽ
/ \ \ ヽ
.. ′ 丶 ハ
. ! | |ヽ |i Y `ヽ i |
. : .| 丶 |__|_八_|ヽ ト、 | _
i__ト、_У^,.ノハ ̄八 i |,ハ .|/ο))
. '.イ f_、 弋ツ ′ヘ レノトニニトリ<\
Y Vソ i .|' ,乂.人′ `ヽ\
. l 圦 丶 | .|ヽ 尨 ヽ. ¨´
l .i i 、 ‐ /.::ル: | \乂_ 人
i | |l,_> , 。o゚_ イ .i iニ=- 、尨 ヽ
|_| |二二i |}{|マ .| |二ニニ>、_ 人
.リ,| |-=ニr' |}{| マ .| |ニ<´=-- 、 ヽ
.__イ-| |二ニiー∧_∧ー‐i| :,二ニ\/'二ハノ
/二/| |二ニ| {:::::::::} ,/| |二二/ニニ∧ヽ
iニム\| |二ニ| ,〉⌒イ ∧| |二/ニ/ニニニ{人
/l,ニ∧ | |ニニ∧ i:::::::::|∧.:| |/ニニ,小二ニニ|尨ヽ
. / ,},ニ∧| ト、二∧'::::::::∧,ニ| |二二iニニニニ|乂_人
ペロペロ
598 :
581:2011/09/05(月) 03:52:50.72 ID:blMfkNi6
>>593 その“また”が熱くなり過ぎて火がついたら消化器でも“かける”かw
いつからこのスレはこんな下品になったんだよw
>>6や
>>8の霧切さん・苗木君が
今のこのスレの流れを見たら、なんと言うだろうか
霧切「……」
苗木「えっと、霧切さん。その……」
霧切「何よ」
苗木「もしかして、怒ってたりする?」
霧切「……別に。くだらないことで他人に揶揄されるのには慣れているし。
これくらいでどうこう思うほど私は繊細に出来ていないわ」
苗木「……」
霧切「流れがあまりに低俗過ぎて呆れ返っている。それだけよ(プイッ」
苗木(思いっきり怒ってるなこりゃあ……)
霧切「……」
苗木「あ、あのさ」
霧切「何? まだ何かあるの?」
苗木「いや、なんというか……ごめん」
霧切「何故あなたが謝るの? もしかして、あなたもこの流れに参加していたとか?」
苗木「そ、それは違うよ!」
霧切「なら、何なの?」
苗木「このスレの住人達はみんな霧切さんを応援してくれている人達だからさ。
今回はちょっとアグレッシブになり過ぎちゃったけど……許してあげてほしいんだ」
霧切「……」
苗木「僕が代わりに謝るから……ね?」
霧切「……ふふっ、まったく……だからさっきも言ったじゃない。私は気にしていないって」
苗木「霧切さん……」
霧切「それにしても、つくづくお人好しね、あなた。
どこの誰ともしれない名無しをかばい立てしても、あなたには何の得もないでしょうに」
苗木「それはまあ……そうだけど」
霧切「でも、それがあなたのいいところね。私も、あなたのそんなところが……」
苗木「え?」
霧切「なんでもないわ。それより……実際のところ、あなたはどうなの?」
苗木「? 何の話?」
霧切「この流れみたいなこと、あなたも考えているのかしら?」
苗木「い!? そ、それは……その」
霧切「ああ、それから……あなた先刻『このスレの住人は私を応援している』と言ったけど、それは正確ではないわね。
正しくは……『あなたと私を応援している』じゃないかと思うのだけれど」
苗木「え、や、わ……!?」
霧切「ふふっ……本当にからかい甲斐があるのね。
それもあなたのいいところよ。お蔭で気が晴れたわ」
苗木「ちょ、ちょっと霧切さん! 気が晴れたって……もう……!」
霧切「さてと……すっかり遅くなってしまったけど、昼食にしましょうか。早く行くわよ、苗木君」
苗木「あ、待ってよ霧切さん! ……本当にもう……」
うむ。やっぱり二人は無駄に健全なくらいが丁度いい。
霧切スレというより苗霧スレだな
シチュエーション
ある日、一回目の自由行動で手袋イベント発生
その後、上機嫌で探索してる霧切さん
だが二回目の自由行動で
恋人シミュレーションイベント(葵ちゃん)消化して
朝日奈ルームから出てくる苗木&お見送り朝日奈とばったり
【設問】
霧切さんのリアクションを想像してください
>>601 GJ!
いいね、ニヤニヤさせてもらったぜ
やはりこのスレはこうでないとな
>>607 おお、こんなのあったのか
「生意気ね」を気軽に聴けるのはありがたい
霧切さんのパートボイスは一回しか聞けないレアなものも含めて数が多いよな
流石メインヒロイン
霧切さんの汎用ボイスでは「い い わ ね?」が一番印象深い
俺も霧切さんにこき使われたい
霧切さんに強引に振り回されるのももちろんいいんだが
とことんしおらしい霧切さんも見てみたいものだ
…が、そんなシチュエーションがなかなか思いつかない
汎用ボイスじゃないけど、個人的には「カン ケイ ナイ」が面白かったなw
ナン・デモ・ナイ!じゃなかったか
×苗木君、ここまで言えばわかるわよね?
○苗木君、ここまで言えばわかるわね?
×苗木君の癖に生意気よ。
○苗木君のクセに生意気ね。
×カン・ケイ・ナイ!
×シン・パイ・ナイ!
×モン・マン・タイ!
×ドウ・デモ・イイ!
×チャー・シュー・メン!
○ナン・デモ・ナイ!
このあたりは間違って覚えやすいので気をつけましょう
おい最後w
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/06(火) 21:37:12.31 ID:W3d8NJl7
霧切さんのボイスはいつ聞いてもクール格好可愛い
中の人は本当にあのてへぺろ芸人なのだろうか 未だに信じられない
>>615 いや、しかしゴルフを嗜む霧切さんというのもアリかもしれん
英国紳士のスポーツだし
霧切さんは淑女だけど
「クスッ」という笑い声が好きだ
あんまり聞く機会ないけど
>>617 苗木君がキャディを務めるわけですねわかります
霧切さんの好きな食べ物はなんだろうか
個人的には和食が好きなイメージ
なんとなく食には関心薄そうな印象
ウイダーインゼリーとかで済ませてそうな
日本的なものに関心があるそうだし和食にも興味深々かもしれない
寿司や刺身は大好きだけどワサビは大の苦手だったりするとかわいいかも
和風スイーツとか和菓子も似合うよね
縁側で苗木と二人ならんで緑茶にまんじゅうとかどうよ
いいね
並んで縁側から紅葉を眺める二人
饅頭を頬張る苗木君と、楊枝で丁寧に切り分けて口に運ぶ霧切さん
ほっこりした雰囲気に霧切の表情も僅かに緩んで…
とか、そんな感じだと俺が喜ぶ
カップラーメンじゃないん?
俺はそう信じてるぜ
カップ麺は日本の食べ物だからなあ
外国でも販売されてはいるらしいけど、案外生まれてこの方カップ麺を一度も食べたことがないなんてこともあるかもしれんぞ
で、それを知った苗木君が、買い置きしてあった自分のカップ麺を霧切さんに食べさせてあげたりとか
苗木君のGOKUBUTOを美味しそうに食べる霧切さんか…
あ、いや何もやましいことは考えてないっスよええ
初めて見るカップz…ラーメンに興奮する霧切さん
お湯を入れるだけでラーメンが出来上がる密室トリックを真剣に推理してそう
カップメンで思いついたが霧切さんの料理の腕前は如何程なのやろ?
最低限の食事は作れそうだけど、上手ではなさそう
てか料理に手間をかけるほど時間的に余裕がなさそう
まあ自分から進んではやらなそうだな
レシピがあれば教科書通りの無難なものは作れそう(ただし無難以上でも以下でもない)
某別ゲーの女子高生探偵がそうだったからわかる
つか両手の火傷の事考えても、料理をしないというよりすることが出来ないて感じじゃね
>>621 ワサビが苦手だったらということで
「霧切さん、この前お寿司食べたいって言ってたよね?」
「ええ」
「実はさ、葉隠君にお寿司をもらったんだけど良かったら食べない?」
「あら、美味しそうな赤身じゃない。苗木君が構わないのならいただこうかしら」
「だけど、これロシアンルーレット風のお寿司らしくてさ。6分の1でワサビたっぷりのお寿司がはいってるんだよね」
「・・・・・」
「あ、ごめん!やっぱり嫌だったよね、こんなくだらないこと!・・・それに霧切さん辛いの苦手そうだし」
「!・・・バカにしないで。辛いのなんて平気に決まってるじゃない。ひとつよこしなさい」
「え、いや、無理しないでいいよ・・・?」
「い・い・か・ら!!」パクッ
「・・・・・」
「霧切さん?」
「・・・・・」
「顔、真っ赤だよ・・・?」
「・・・・・」
「・・・・当たったんだね?」
「・・・・・」
「やっぱり、辛いの駄目だったんだね(ボソッ」
「ひょ、ひょんなことないわ」
「・・・・・」
「・・・・・」
「涙、出てるよ?」
「・・・・・おぼえてなひゃい・・・!」
顔真っ赤にして涙目で強がる霧切さんを見て、苗木君が葉隠君に少し感謝したのは内緒の話。
お目汚し、駄文、流れぶっち、本当にごめんなさい
ちょっとプレスされてくるb
それは衛生面で、という意味?
なあにいつもの手袋の上に調理用のビニール手袋を被せればいいのさ
料理に関心のなかった霧切さん
しかし父子家庭育ちゆえに家事全般をこなせる(私見)舞園さんに対抗心を燃やして料理修行を開始する…なんてのはありませんか
料理は完全に苗木君の担当になる絵しかうかばないw
霧切さんはほっとくとただただカップ麺をすすってそうwww
「苗木君……毎朝私に味噌汁を作ってくれないかしら……///」
そんなプロポーズ
霧切さんマジ男前
で、オマエラは男前な霧切さんと乙女な霧切さん
どっちが好きなんだべ?
普段は男前で、ふとした瞬間に乙女が垣間見える霧切さんw
男前な霧切さんも乙女な霧切さんもどっちも好きです
まさに一粒で二度おいしい
>>637 そこは「私のパンツを洗濯して欲しいの」じゃ駄目か?
男前な霧切さんももちろん素敵だが
個人的には、普段は他の女子に混ざって乙女トークしていてほしいな
どこのスイーツがおいしいとか、恋愛話に花を咲かせたりとか
でも、恋愛話の矛先が自分に向くと、のらりくらりと避けてみたり
妹様の繰り出すエロトークには、朝比奈さん並みに免疫がなかったりするといいな
断言しようそれはないな
霧切さんだぜ?普段から複数人でガールズトークとか逆に怖いだろ
基本一匹狼な彼女だし五、六人でわいわい駄弁るのはイメージに合わないかもしれない
(むしろ相手の数の多さを利用してうまく話題を他人に振るだろう)が、
逆にセレスや舞園辺りとのサシとか、二三人といった少数での集まりなら
それなりに話題に乗ってくると思う
いくらなんでも霧切さんが単独行動多いからって、女子同士のコミュニティでぼっちになるとも思えないし
自分からは話題を提供しないが、振られればそれなりに乗ってくると思うんだ
個人の妄想だから反論は認める
一緒にトイレ行こうとか意味不明に思ってるタイプだと思う
無口に見えて喋る時は結構饒舌だよね霧切さん
相手が苗木だから…かもしれないけど
他の女子達がかしましくしている時に横で一人静かに読書している霧切さん
しかし話題が苗木君のことになると思わずピクッと反応してしまって、それに感づいたさくらちゃんがふっ…と微笑していたりとか
朝日奈さんあたりに「霧切ちゃんはどう思う? 霧切ちゃん苗木と仲いいよね?」とか話を振られると、
「…なぜ私に聞くのかしら」なんて言いつつ内心ドキドキしているのを隠しながら会話に入っていって、
そして聞かれてないことまでうっかりあれこれ喋っちゃったりとか
そんな感じだといいと思います
思います
>>642 いや、霧切さんならパンツよりも「あなたに私の靴下を洗濯してほしいの」ではないだろうか
霧切さんは同年代の流行とかには疎そうなイメージ
そういう話題には乗ってこなさそう
自分にわかる話題の時にはちょっとだけ饒舌になって豊富な雑学知識の一端を披瀝してくれたりする
すでにッ見切っている?
に、なんか笑ってしまうw
初期リギリさんもふつくしいなあ
この衣装、霧切さんにも着てみてもらいたい
どっちもどこの宝塚っすかって感じだな
初期衣装のは皮ジャケットが無い分マイルドって言うか、普通のお嬢さんって感じだなw
657 :
名無し募集中。。。:2011/09/09(金) 23:30:53.66 ID:yY7CnCmv
霧切さんはオシャレは好きなんじゃないか
学校に高いヒールのブーツなんてかなりの拘りを感じる
今時の流行というよりは自分の好みで選びそうだけど
ヒールブーツは男社会の探偵業の中でなめられないよう、身長を高く見せるためじゃないかという説が以前あったな
なんにせよ霧切さんのファッションはいいセンスだと思う
旧Verのサロペット風も可愛らしさと引き締まった雰囲気が同居していてとても良い
でも霧切さんのヒールブーツってすごく性的じゃないですか?
『苗木誠観察日記』
○月×日
探偵の仕事で出先から帰ってくると、玄関ロビーで苗木君が迎えてくれた。
食堂で出された私の分の夜ご飯を、わざわざ取っておいてくれたらしい。
今回の事件の内容だの、出先の天気はどうだっただの、色々と聞いてくる。
当然事件の経緯は機密事項だし、出先の天気だなんてどうでもいい。
彼には悪いけど早く休みたかったので、質問も適当にいなして部屋に戻った。
…別れ際。苗木君が捨てられた小動物のような、寂しそうな目をしていたのが、少し気にかかる。
明日はお土産でも持って行ってあげようかしら。
○月△日
苗木君が風邪を引いた。
今日は土曜で、多くのクラスメイトが彼の部屋を訪ねていた。
普段は冴えない彼だけれど、それなりに人望を集めていたようだ。
他のみんなが帰ったあとで、お土産を渡すついでに見舞いに向かう。
顔を見せると、少し火照った顔で微笑みながらも歓迎してくれた。
風邪の原因の心当たりを訪ねると、口籠る。
軽く脅迫して問い詰めると、恥ずかしそうに躊躇いながら白状した。
どうやら昨晩はずっと、私の帰りを玄関で待っていてくれたらしい。
夏とはいえ、最近の夜は冷える。寝巻で外に出ていれば、誰だって体調を崩すだろう。
まったく、どうも肝心なところで抜けている少年だ。
ホント、呆れてしまう。
お人好しにも限度があるというものだ。
(ありがとう、ごめんなさい と書いた上から、何重にも線が引かれている)
○月□日
今日は特に用事も無かったので、苗木君の様子を見に行った。
顔色は良かった。
まだ少し咳き込んではいたけれど、一日寝続けてすっかり熱も引いたらしい。
体調が回復したのは喜ばしいことだけれど、心配して損をした感も否めない。
「心配してくれて嬉しい、ありがとう」だなんて、偉そうに。
どうも癪に障ったので、彼の見ていないところで部屋の物色を開始する。
案の定、ベッドの下にいかがわしい本を発見した。
彼がトイレに立った隙に、その本を大きく見開いてベッドの上に放置し、部屋を後にする。
明日学校で会った時の、彼の反応が楽しみだ。
○月§日
探偵の仕事が重なったため、一週間ぶりの登校だけど、クラスの様子も相変わらずだ。
私がいない間に変わったことといえば、文化祭の担当が勝手に決められていたくらいだろう。
劇のキャストの中に、苗木君の名前があった。
主役を任されることになるらしい。
どうやら面白半分にクラスメイトに祭り上げられたようだ。
まったく彼らしい。
ヒロイン役の候補に私の名前もあったけれど、冗談じゃない。
人前に出るのは苦手だし、ヒロインだなんてキャラでもないだろう。
帰りのホームルームで、辞退を申し出た。
向かいの席の苗木君が残念そうな表情をしていた…というのは、さすがに私の欲目が入っているだろうか。
×月☆日
ホームルームでは文化祭の企画が進んでいる。
ヒロイン役は、本人の強い希望で舞園さんに決まった。
苗木君とも旧知の仲だし、きっと良いカップルを演じてくれるだろう。
舞台映えするヒロインとして、『超高校級のアイドル』である舞園さんが多く支持を集めたのも納得できる。
文化祭当日が、楽しみだ。
本当に。
×月○日
腐川さんが、脚本にキスシーンを加える様だ。
高校生がそんな過激なシーンを、と批判もあったけれど、本当に口付ける訳ではないとのこと。
顔を近づけて、キスをしているように見せるだけらしい。
カップル役の二人は、恥ずかしそうに頬を染めながらも、特に異論はないようだった。
×月×日
文化祭の企画が進んでいる。
明後日は台本合わせも兼ねて、全体的なリハーサルをするようだ。
私も音響担当として、(修正液を幾重にも塗りなおしたせいだろうか、文字が滲んでよく読めない)
×月△日
一週間後に文化祭が迫っている
苗木君・舞園さんの主役二人には、頑張ってほしい
△月☆日
ヒロイン役の舞園さんが、急遽仕事が重なったために文化祭に出られなくなったらしい。
本人はかわいそうなくらいに落ち込んでいたけれど、こればかりはどうにもならない。
主要キャストの欠員ため、劇の台本は大幅に変更されてしまった。
腐川さんお得意のラブロマンスから一転、一人一役全員出演のドタバタミュージカルへ。
とはいっても、私のやるべきことは変わらない。
音響担当の仕事は残っているのだし、舞台に上るとはいえ『通行人A』だ。
今日は久しぶりに、苗木君と下校した。
「舞園さんとキス出来なくて残念ね」と言ってみると、真っ赤になって否定して、動揺のあまり階段を踏み外していた。
期待通りの反応。からかい甲斐のある少年だ。
△月○日
ほんの数分部屋を空け、戻ってくると日記が机の上に投げ出されていた。
それだけじゃない。
表紙には『苗木誠観察日記』といたずら書きされている。
筆跡からして、おそらく犯人は江ノ島さんだろう。
食堂に出かけていただけとはいえ、鍵をかけ忘れるとは迂闊だった。
それにしても、他人の部屋に勝手に入り込み、挙句日記に落書き。
…彼女の人としての品性を疑いたくなる。
日記の内容についても決して口外しない様に、あとで釘をさしておこう。
しかも『苗木誠観察日記』だなんて。
そんなにこの日記で苗木君のことばかり書いているわけじゃないだろう。
△月×日
…書いていた。
昨日確認してみたところ、私の日記には十中八九苗木君が登場している。
観察日記といっても大げさじゃないだろう。
そんなに私は、普段から彼のことを気にしてしまっているのだろうか。
それとも私自身が、それ以外に日記のネタを持たない寂しい女なのだろうか。
『苗木誠観察日記』とは、まさにうってつけ。
本人の名前も相まって、夏休みの自由研究のようなタイトルになってしまった。
…どうせなら本当に、彼専用の日記にしてしまおうか。
どちらにせよ、彼という人物に興味を抱き初めていたところだ。
―――――
さて、問題は僕本人がこの日記を目にしてしまっているということだ。
文化祭の準備も終盤に差し掛かったこの日。
教室に残された僕は、他の面々が買い出しから帰ってくるのを待っていたんだ。
そこに、買い出しをサボった江ノ島さんが現れて。
「面白いものがある」と差し出してきた一冊の日記帳を、反射で受け取ってしまったのが運の尽き。
まさか江ノ島さんが差し出したものが、霧切さんの所有物だなんて思わない。
それと気付いたのは、日記を半分以上読み終えてからだった。
人の日記を無断で読む。
立派なプライバシーの侵害だ。
買い出し班や霧切さんが返ってくる前に、この日記を隠さないと。
僕について、書かれた日記。
いや、隠したところでどうするんだ。
霧切さんの所有物だ、霧切さんに返さなければいけないのに。
けれど僕の手から渡すことは憚られる。理由は言わずもがなだ。
だからって、江ノ島さんに返して来いって頼んでも素直に頷くわけないし…
などと四苦八苦している最中に、
カラカラ、と、マンガのようなタイミングで扉が開く。
まさか、と思いつつ振り向けば、
最悪のタイミングで、教室に霧切さんがやってきた。
「苗木君? 江ノ島さんに、あなたから話があると呼ばれたのだけ、ど…」
隠す暇もなかった僕を、霧切さんが見据える。
僕の腕の中には、彼女の日記帳。
さっ、と、互いの顔から血の気が引いていった――
という日記ネタがあればいいなぁ…と語ろうと思ってたんだけど、勢い余ってSSにしちまった
流れぶった切ってスマソ
おい、続きは。おい
まさかこれで終わりなわけないよな?
>>664 GJ!
(ありがとう、ごめんなさい と書いた上から、何重にも線が引かれている)とか
(修正液を幾重にも塗りなおしたせいだろうか、文字が滲んでよく読めない)とかもう…たまらんな
ふう…残暑が続いていて助かったぜ
心置きなく全裸待機できるというものよの
普段のかっこいい服装の霧切さんもいいが、かわいらしい格好の霧切さんも見てみたい
↑4コマの表紙
え、そういうんじゃないって?w
>>664 日記の中でさえ素直になれない霧切さん可愛すぎる…
もし気が向いたら是非続きをお願いしたい
GJ!
周囲から茶々入れされる霧切さんと苗木君というのも良いものだな
ある日の登校時間、教室に入ると何者かの手で黒板に「苗木・霧切」の相合い傘が落書きされていて
盛大にキョドる苗木君、そして冷静に振る舞おうとするけど声が上擦り気味の霧切さん
とか、そんなのがあってもいいと思うんだ
苗木君は原作でも十神とかに茶化されてたけど、霧切さんの方は茶化されたらどう反応するだろうな
あくまで冷静を装うか、「かわいいよ!」の時みたいにちょっとうろたえるか
>>675 そも十神が苗木を茶化すシーンなんてあっただろうか
小馬鹿にしているシーンこそあれ、そんなほほえましいシーン記憶にないのだが……
>>676 いや十神に「(霧切さんに)惚れたか?」とか「恋ってやつか?」とか言われてたじゃないか
「苗木のこと好きなんでしょ?」と茶化された霧切さんの反応
相手が朝日奈さん辺りの場合:「さあ…どうかしら」あくまでクールに応対
相手が舞園さんの場合:最初はクールにあしらおうとするけど次第に熱くなってしまう
「ええその通りよ…文句ある!?」
相手が桑田や葉隠辺りの場合:シカト
相手が十神の場合:無言で眼鏡を叩き割った後無言で去っていく
十神「もしかしてお前、苗木の事が・・・おぶぅ!!!!」
>>679 [右ストレート>
霧切「それは違うわ!」論破
BREAK!!
>>677 あれ、なぜ記憶にないんだ
5章かな、やり直してこよう
しつこくからかわれるうちについつい「私が苗木君を好きなわけないじゃない」とか言い放っちゃって、
さらにドンピシャのタイミングでその場にやってきた苗木君にそれを聞かれちゃって、
真っ青になってうろたえる霧切さんを希望します
逆にあんまりみんなが「苗木の事好きなんじゃない?」とか持て囃すから
ムキになっちゃって「別に好きでも何でもないって言ってるでしょう!」と大声を張り上げて否定して
そこにばったり苗木君本人が居合わせてしまって、翌日からギクシャクしちゃうシチュも見たいぞ
685 :
684:2011/09/11(日) 21:48:57.08 ID:x3cAwEwp
ごめん
>>683と逆でも何でもなかった まあそういう霧切さんが見たいわけだ
先生! 逆ギレ気味に「ええそうよ、私は苗木君のことが好きよ! それが何!?」と言い放ったのを苗木本人に聞かれてしまって
恥ずかしさのあまり翌日から苗木君を避けるようになってしまう霧切さんというパターンはありませんか!?
冷静を装って「そうね、悪い感情は抱いてないわよ」とか言ったのを聞いた苗木が「うん、僕も霧切さんのこと好きだよ」とか言っちゃって動揺して口元がゆるむのを我慢しきれないんだけど、likeなのかloveなのかでやっぱり悶々しちゃう霧切さんかわいいよ!
つまり要約すると乙女な霧切さんは可愛いということだな
キスして欲しい時
・「ねえ、キスして欲しいの」とストレートにお願いする霧切さん
・無言で目を閉じる霧切さん
・むしろ自ら唇を奪いにいく霧切さん
お前らはどんな霧切さんがいいよ?
キスして欲しいと思っても何も言わないに一票
二人きりの時に「苗木君…わかるわね?」と言ってそっと瞳を閉じる霧切さん
どうしていいか分からずオロオロする苗木君
そのまま五分経ち、十分経つうちに他の連中がやって来てしまってそのままお流れに
とかそんなので
キスして欲しいと思っても言い出せず自室で悶々とするうちについ苗木君の写真にチューしてしまう霧切さんはないですか
ないですね
いまさら今日が中秋の名月だったことを思い出した
霧切さんには月の光がよく似合うと思うんだ
縁側に並んでお月見する二人
言葉少なにじっと月を見上げる霧切さん
そして月光に照らされる霧切さんの横顔に思わず見入ってしまう苗木君
視線に気づいた霧切さんは苗木君に向き直ると静かに目を閉じて……
とか、今からでも誰か書いてくれないものか
>>695 [言い出しっぺの法則>
ここまで言えばわかるわね
霧切さんが押しに弱いって話は結局本当なの?
押されたらどうなるの?
その後の脱衣所での会話で苗木君の「僕は君を信じるから君も僕を信じて!」という言葉にキュンときて(私見)
ちょっとだけ軟化したあたり、押しに弱いのは案外本当なのかもしれない
普段は苗木君を引っ張る霧切さん
でも内心では苗木君に強引なくらいのリードをして欲しいと思っている
そんな可能性もあるはずだ
ゼロに霧切さんキタな
これは学園長とは一応和解できてるのかな?
それともあくまで仕事は仕事ということで割り切ってるのか
>>701 最後の電話の相手は多分学園長だと思うけど、少し躊躇しているあたり後者かなあという気がする
しかし学園長、自分から娘をきな臭い話に巻き込むってちょっとどうなんだ
いくら霧切さんもプロとはいえ
>>702 まだ出てない
霧切さんも顔見せ程度だし
ここから結構霧切さんも出番ありそうだな
とりあえず死亡フラグバリバリの神代先輩には、死ぬ前に是非霧切さんにもセクハラを働いていただきたい
>>705 そんなことしたら鮫の一撃で海に沈むんじゃ…
女金田一って…なんだかひどいこと言われてる気がするぞ
祖父の方か孫の方かによるけど
霧切さんまで超人バトル()しはじめなくてちょっと安心した
「響子」と下の名前で書かれているのがなんだか新鮮だった
苗木君との絡みはあるかなあ
あるといいなあ
深夜に寮を抜け出して男と二人きりで逢引してるなんて…霧切さんったらふしだらな子!
寝ている男の部屋に侵入して格闘するような子なのに何を今更
鍵が空いてるからって平気で殿方の部屋に入っていたら、こう、いろいろと目撃してしまうことにもなりかねないと思うのですが
そこのところどうなんですか霧切さん
寮の窓が鉄板で閉じられていなかった頃には
窓から苗木君の部屋に入ってくる霧切さん…なんてこともあったのだろうか
もし寮の部屋の配置が本編と一緒だったら、
就寝前に窓越しに会話を交わしていたりするといいなあと思う
それだと舞園さんにも話、聞かれるんじゃ?
さらに逆に舞園さんと窓越しに話しているのを聞いちゃったり
窓越しに会話する苗木君と霧切さん。
と、そこで苗木君の部屋の向かい側の窓からコンコンとノックする音が。
苗「え、舞園さん?」
舞「霧切さんズルいです……私も仲間に入れて下さい!」
苗「え、えーと……」
霧「舞園さん、あまり彼を困らせてはいけないわ。
そちらの窓からだと話をするには遠すぎるでしょう?」←ちょっと勝ち誇ってる
舞「……わかりました。なら、こうしましょう」
そう言って窓から姿を消す舞園さん。
しばし間を置いて苗木君の部屋のインターホンが鳴る。
苗木君がドアを開けると、するりと部屋の中に入ってくる舞園さん。
舞「ちょっとお邪魔しますね」
苗「え、えぇっ!?」
霧「舞園さん、あなた……」
舞「これでお話しできますね!」←ちょっと勝ち誇った顔
霧「くっ……」
『後から来たのにズルいわ』と口に出しそうになって慌てて飲み込む霧切さん。
舞「それじゃ、お話ししましょう。さっきは何を話していたんですか?」
霧「舞園さん」
舞「どうかしました、霧切さん?」
霧「ちょっと……苗木君に近過ぎないかしら」
舞「そうですか? これくらい普通ですよ。ね、苗木君?」
苗「ええっと、その……」
霧「……わかった。そういうことなら私にも考えがあるわ」
そう言うと窓から乗り出し、そのまま苗木君の部屋の側へと身を移す霧切さん。
霧「お邪魔するわね」
苗「ち、ちょっと霧切さん!?」
舞「霧切さん……さすがにそれはどうかと思いますよ」
霧「……あなたには言われたくないわ」
苗(……なんだこの展開)
みたいに結局苗木君の部屋に三人集まることになったりしても俺は構わん
苗木爆発しろ
霧切さんを絶叫マシンに乗せてみたい
「補習」の時みたいに必死に恐怖を押し殺す表情が見られるなら俺によし
だが、間近に迫る死を実感できない程度のスリルじゃ霧切さんは揺らがないか?
フリーフォールやらジェットコースターやらに乗って、表情は必死にポーカーフェイスを保っているんだけど
無意識のうちに隣の苗木君の手をぎゅっと掴んでしまっている霧切さんを希望します
恐がる霧切さんいいよな
前スレにあった肝試しSSは実によかった
「舞園さん、あなた苗木君と同じ中学校だったらしいわね」
お昼休みを持て余していると、霧切さんが私を廊下へと手招いた。
何の用事だろうか、と付いていけば、いつも通りの冷ややかな表情でそう尋ねられる。
「それが…どうしたんですか」
思わず身構えてしまう。
相手は超高校級の探偵。尋ねられるということは何かあるということだ。
その上、彼女が「探偵同好会」と称して、苗木君を引っ張りまわしているのは知っていた。
「同じ中学」という繋がりを持っている、私を好ましく思っていないのかもしれない。
「…誤解しないで、あなたに難癖をつけに来たわけじゃないのよ」
私の緊張に気付いたのか、ゆるやかに霧切さんがほほ笑む。
「あなたとは、むしろ…そうね、協力関係を結びたいと思っているのだけれど」
協力関係。
違和感のある単語に、思わず首を傾げる。
「――単刀直入に問うわ。苗木君の恥ずかしい秘密とか、知っていたら教えてもらえないかしら?」
「は、恥ずかしい秘密…ですか?」
そりゃ、三年間同じ中学校だったんだから。
「知らないことは、ないですけれど…」
クラスは違ったとはいえ、色々と噂話は耳に入ってくる。
けれど、なぜ霧切さんはそんなことを知りたいのだろう。
「深い理由はないけれど…まあ、純粋な興味とでもいうのかしら」
「興味、ですか」
「それと…彼が言うことを聞かなかったときに…ちょっと、ね」
冷たい目をして、口だけを微笑ませる。
そんな仕草に、ゾクリと背筋が寒くなった。
入学して初めて出会った時も思ったけれど、やっぱり霧切さんは少し怖い。
「き、脅迫…するんですか?」
「そんな物騒なものじゃないわ」
恐る恐る尋ねると、軽い調子で返される。
「でも、苗木君の許可も無しに、そんな勝手に秘密をバラしたり…」
「もちろん、タダとは言わないわ」
私の話を聞いていないかのように、霧切さんは携帯電話をいじり出す。
そして、画面をこちら側に向けながら、
「授業中にこっそり撮影した、苗木君の寝顔写真…これと引き換えでどうかしら?」
「何でも聞いてください、霧切さん!」
私の掌の返しように驚いたのか、霧切さんがビクっと震える。
そんな彼女を横目に、私は携帯画面の中の苗木君をしっかりと確認する。
机に頬杖をついたまま、明後日の方向に顔を向けている。
口端から涎の垂れる瞬間を、見事に捉えたベストショット。
ケータイの待ち受け決定である。
心の中で苗木君に詫びながら顔を上げると、若干引き気味に霧切さんがこちらを見ていた。
「…コホン。それで、どんな秘密がいいんですか?」
「え? あ、そ、そうね…」
テストで自分の名前を間違えて零点を取った話、先生を「お母さん」と呼んでしまった話。
捨て犬に給食の残りをあげて、懐かれてしまった話。
私は知っている限りの彼の噂を、片っ端から霧切さんに語る。
そのたびに彼女は、クスクスと笑ったり眉尻を下げたり。
ポーカーフェイスだと思っていた『超高校級の探偵』は、ゆるやかに表情を変える。
別に、おかしなことじゃない。
彼女も私と同じ、高校生の女の子だった。
それだけのこと。
どうして、特別な存在のように思っていたんだろう。
大人びて振舞う彼女が、いつも澄ました顔の彼女が、少し怖いだなんて。
「…ふう。ありがとう、舞園さん」
「どういたしまして」
御礼だけ告げて、無言で頬笑みを向ける。
彼女はすぐに意図を理解して、携帯を取り出した。
「えっと…赤外線で良いかしら?」
「あ、はい」
と、私も携帯を取り出して、
ふと、思いつく。
「あの……どうせなら、アドレスも交換しませんか?」
思い切って、口にする。
「…私、と?」
彼女は目を丸くして、驚いている。
ちょっと唐突だったかもしれないけど、これを逃すと次の機はないかもしれないから。
「構わないけれど…」
そういうと、再びポケットに手を入れる。
今度はお財布を取り出して、そこから切手のような紙を取り出した。
それは、おそらく仕事用の名刺。
ゴシック体で、名前の隣にメールアドレスが載せられている。
「その宛先に、メールを送って。依頼なら、三割引きで請け負うわよ」
私も予定帳の一ページを破って、そこにアドレスを走り書いて渡す。
「あなたは、いいの…?こんな一般人に、自分のアドレスを教えてしまって」
「一般人じゃ、ないです」
友達、と呼ぶのは、さすがにこの歳では恥ずかしいけれど。
「苗木君の、ヒミツの話をした仲じゃないですか」
「……そうね」
クスリ、と、また彼女がほほ笑む。
と、そこで、昼休みの終わりを告げる予鈴が鳴り響いた。
「…教室に戻りましょうか」
「あ、私午後は仕事で…」
「そう」
そっけない口ぶりだけど、
「頑張ってね」
緩やかに、微笑む。
「あ、あの! 他のヒミツも思い出したら、メールしますから!」
教室に戻っていく背中に、私は呼び掛ける。
一度だけ振り向いた霧切さんは、いたずらっぽい笑みを返してくれた。
さて、約束の苗木君の画像を要求するために、どんな文面で最初のメールを送ろうか。
――――――
みたいに、苗木君以外のクラスメイトとの絡みも見たいな
特に舞園さんとは、このスレでは苗木君を取り合うライバル見たいな感じになってるけど
こんな感じで、苗木君関連の共同戦線張ってたら俺得
話題ぶった切って申し訳ない
>>724 おおGJ!! ガールズトークいいよな
舞園さんも霧切さんも両方好きな人間なんで凄くうれしい
二人ともまだ高校生で記念写真でも一緒に写ってたりするから
こういう好きな人の話題で仲良く盛り上がる方が見ていて楽しい
>>524 GJ!
こういうのもいいなあ
お互い根っこはよく似ている部分がありそうだし、仲良くなれそうな気がする
俺としてはいっそ霧舞でも(ry
>>724 GJ!
うむ、他の皆との絡みも見てみたいもんだな
個人的にはさくらちゃんあたりとは案外気があうんじゃないかなあと思ってたりする
実は腐川さんの恋愛小説のファンな霧切さんとか
>>724 ナイス女子トークGJ!
和むなあ…実にいい
後々下の名前で呼び合う仲になったりすると尚いい
ところで、ゼロのネット未公開分の話はこっちではまだ控えた方がいいんだろうか
>>729 霧切さんパートは今のところ本筋には大きく絡んでいないし問題ないんじゃないかな
とりあえず挿絵の霧切さんは非常に眼福でした
仁さんも不憫だなぁ
娘は反抗期だし皺たちはなんかアレだし宇宙旅行だし
霧切さんのファザコンは思いのほか根が深かったんだな
「構ってもらいたくてぐずっている子供と一緒じゃない」に思わずニヤニヤしてしまった
あと、挿絵を見るに霧切さんの紫色の瞳はお父さん譲りみたいだな
他の人達が皆長袖だったりカーディガンやジャケット着てたりする中
霧切さんの挿絵だけ半袖の夏服なんだが…
もしかして暑がりなのか霧切さん
霧「発売から一周年経ったけれど…相変わらずこのスレは賑わっているわ。みんな暇なのね」
苗「暇って…スレが活性化しているのはいいこと、でしょ?」
霧「私なんかに貴重な時間を費やして…もったいないと思わないのかしら?」
苗「違うよ。ついつい貴重な時間を費やしちゃうくらい、霧切さんが魅力的な人なんだよ」
霧「……」
霧「…そういう苗木君は、一般人の皮を被ったド変態なのよね」
苗「えっ!?」
霧「事実でしょう。歴代の論破スレでも、幾度となく噂されているわよ」
苗「う、噂って何!? 僕、そんな変なこと…」
霧「あら、白を切るつもり? 『男のロマン』を引き当てるのに、何枚メダルを使ったの?」
苗「……」
霧「まったく、油断も隙もないとはあのことね。気付いた時は、よっぽど皆に教えようかと思ったわ」
苗「うっ…ご、ごめん」
霧「私に謝ってもしょうがないでしょう。誰目当てだったのか知らないけれど」
苗「それは、……っていうか、アレは葉隠君や山田君が無理矢理に…」
霧「誰が主犯か共犯か、なんてどうでもいいの。それに、言い訳は男らしくないわよ」
苗「霧切さんは…あんまり気にしないんだね」
霧「見られたものは、もうしょうがないでしょう。減る訳じゃないんだし」
苗(ある意味、霧切さんの方が男らしいな…)
霧「それだけじゃないわ。あなたダストシュートから帰還した後、女子トイレに入ろうとしたでしょう」
苗「あっ、アレはなぜか男子トイレが全部閉まってて…!」
霧「私だって一応女子なんだし…その目の前でやるのはセクハラよ」
苗「うぅ…」
霧「苗木君だって、嫌でしょう。私が必死に男子トイレに入ろうとうろうろしていたら」
苗「それは…いや、でも…ちょっと別の意味で嫌かも」
霧「まだあるのよ。最初に部屋の前で舞園さんとぶつかるシーン…」
苗「ボツになったパンチラ案じゃないか…そこまで責任は負えないよ」
霧「…なぜボツになったのかしら。朝日奈さんは下着姿解禁なのに」
苗「やっぱり、朝日奈さんはそういう扱いだったんじゃないかな…スタイルとか、性格とかの面で」
霧「…へえ。つまり、腐川さんや私じゃそういうお色気要素は役者不足だと、そう言いたいのね?」
苗「そ、そんなこと言ってないよ!」
霧「そして一番許せないのは、戦刃むくろの学級裁判の時よ、苗木君」
苗「うっ…」
霧「別名『孕ませエンド』とも呼ばれている、あなたの壮大な妄想…覚えていないとは言わせないわよ」
苗「あの…霧切さんを追及するかどうか迷って切羽詰まってて…自分でもなんだかよくわかんなくなっちゃって…」
霧「私を殺しておいて、自分は朝日奈さんと結ばれて、子どもまで…良い御身分ね」
苗「……ゴメン、なさい」
霧「ホント、苗木君のくせに変態ね。『超高校級の変態』と、そう言えるんじゃないかしら」
苗「っ……」
霧「…まったく。これから先が思いやられるわ」
苗「え、先って…?」
霧「何を不思議そうな顔してるの? 外は絶望だらけ。協力し合って生きていくのよ」
苗「…僕、一緒に行っていいの?」
霧「え?」
苗「一緒に……行かない方が、いいんじゃないかな」
霧「ちょ、ちょっと…いきなりどうしたの、苗木君…?」
苗「だって…こんな何の取り柄もないセクハラ男が側にいたら、迷惑でしょ…?」
霧「あ、…」
霧(…少し、いじめすぎたかしら)
霧「……別に、かまわないわ」
苗「!!?」
霧「…側にいてもいい、ということよ。変な意味じゃないから」
苗「あ、うん…だよね」
霧「私はあなたに何度も、その…救われたのに、酷い目にばかり合わせてしまっているし」
苗「えっと…」
霧「考えてみれば、この学校を出られるのもあなたのお陰といっても過言ではないわね」
苗「そ、それは買いかぶりすぎだと思うんだけど」
霧「…だから、あなたが一緒に来ない方がいい、なんてことはありえないのよ」
苗「ほ、ホントに…?」
霧「ええ。それで、だから…苗木君が良ければ…その…これからも、よろしくお願いしたいのだけれど」
苗「う、うん…こちらこそ」
霧「…あ、でも」
苗「うん?」
霧「エロスはほどほどにね」
苗「…はい」
地震で起こされてむしゃくしゃして書いた 反省はしている
もっとムシャクシャすればいいと思うよ。
GJ
2828
いいぞもっとやれ
この「スレを見守るナエギリ」シリーズなんか好きだ
>>733 直前のシーンで「制服の内ポケット」から携帯を取り出しているので恐らく作画ミス
あるいは小松崎氏が霧切さんの剥き出しの二の腕を描きたくて描きたくてたまらなかったのかもしれない
しかし霧切さん、ジャケット脱ぐとやっぱり胸が……
おや、こんな時間に来客か
一体誰だろう
いやまだだ
胸元を開いていない以上「霧切さんは着痩せするタイプ」という可能性は残されている
>>742 着やせだろうが貧乳だろうが巨乳だろうが虚乳だろうが、ボク達は霧切さんを愛でる
ただ、それだけさ………
うむ
胸のサイズがどうだろうと、霧切さんの魅力は変わらないよ!
と、面と向かって言われたら霧切さんはどうリアクションするだろう
無言でビンタ(手袋の鋲が付いてる方で)…ですかね
パターン1:「…それはあなたにとって、いちいち口に出して意志表明しなければならないほどのことなのかしら」と微スネ
パターン2:「……で、結局あなたは大きい方と小さい方、どちらがいいの? はっきりしなさい」と追及される
パターン3:「御託はいいわ。本当のところはどうなのか、あなたの目で確かめてみなさい」→エロパロ板行き
パターーーーーーーーーーーンさあああああああああああああん
一択ですね
旧デザインの服を着た霧切さんとか見てみたい
旧デザ版の胸は…
>>746 内心は3に行きたいけど実際の反応は1で頼む
>>748 ロングブーツの霧切さんもいいけど旧衣装のニーソも素晴らしいと思うんだ
もうね、俺霧切さんのおかげで日笠さんのファンになったんだわ
もうね、ほんと霧切さん素晴らしい
もうね、何が言いたいかっていうと
苗木爆発しろ
末永く幸せに爆発しろ
このスレってほんと平和だよな
何かの理由で最上級のおめかしをする時に初期ver衣装を着てくる霧切さん
というのを妄想した
モノクマストラップも結構だが喋る霧切さんストラップとか出ないものか
「ここまで言えばわかるわね」とか「苗木君の癖に生意気ね」とか言ってくれるのか
問題はどこを押したら喋るのか、だ
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/19(月) 19:28:08.77 ID:9b3HtbK4
霧切さんはおじいちゃんっ子なのかな
敬老の日には実家に帰って肩叩きとかしてあげてるのかな
ageてしまった
ごめんよ霧切さん
>>753 押すべきところをダブルクリックするだけだ………ここまで言えば、分かるわね?
>>754 なにそれかわいい
ほっぺをぷにぷにすると「私は忙しいの。あなたの相手をしている暇なんてないわ」
おでこをつんつんすると「苗木君の癖に生意気ね」
頭をなでなですると「私も…ちょっと怒りすぎたし…」
そんな霧切さんストラップ
「ねんがんのしゃべる霧切さんストラップを手に入れたぞ!」
ポチッ
「苗木君のクセに生意気ね!」
ポチッ
「苗木君のクセに生意気ね!」
ポチッ ポチポチポチッ
「苗木君のkなな苗木君のクセに生意気ね!」
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
「ななななななななななななな(ry」
「何をしているのかしら?苗木君。」
「霧切さん!?」
「まったく。ストラップとはいえ、私を弄ばないでくれるかしら?」
「ごめん。霧切さんストラップが可愛いからつい押しすぎちゃった。」
「そんなストラップで遊ばなくても本物の私がいるのに……。」
「えっ。」
「何でもないわ。それとそのストラップは没収するわ。」
「ええ!?なんで?」
「苗木君も年頃の男の子だし、何されるかわからないもの。」
「え?ボクが霧切さんストラップに何かするの?」
「…………。事件の捜査に行くわよ。」
(スルーされた!?)
>>758 苗木がすごい勢いで押してるの想像したらワロタww
喋る苗木ストラップを物凄い勢いで連打する霧切さんを幻視した
>>754 おじいちゃんっ子な霧切さんいいな。
ゼロによると霧切さんはお祖父さんを心から尊敬していて、お祖父さんも霧切さんのことを可愛がってたみたいだし。
人を頼るのが苦手な霧切さんだからこそ、信頼の置ける身内に対しては意外に甘えんぼだったりするかもしれない。
…さて。苗木君、ここまで言えばわかるわね?
二人きりの時は甘えんぼさんな霧切さんとな
霧切さんのポーカーフェイスは他人に弱みをみせないためのもの
なれば弱みを見せても構わないと思える相手の前では…ゴクリ
あれか
「あなたのような人と一緒なら…」が裏返って
「もう私はあなたと一緒じゃないと駄目なの…」みたいになっちゃう苗木依存症の霧切さんか
>>760苗木君ストラップで遊ぶ霧切さんも良いな
「…」ポチッ
『それは違うよ!』
「…何が違うの?苗木君のくせに、生意気なストラップね」ポチッ ポチポチポチポチ
『それは違うよ! それそrそそそssそれは違うよ!』
「…ふふっ」カチッ
『霧切さんが笑った顔って、すっごく可愛いんだよ?』
「!!?」
「…びっくりした。背中にもボタンがあったのね」カチッ
『霧切さんが笑った顔って、すっごく可愛いんだよ?』
「私を驚かせて…苗木君のくせに。あなたなんか、こうよ」カチッカチカチカチカチカチッ
『霧切さんが 霧切さn霧切s霧切霧切き霧切kkk霧霧切さんが』
「…ふぅ。まいったかしら?」
『…笑った顔って、すっごく可愛いんだよ?』
「……馬鹿みたい。こんなおもちゃに振り回されるだなんて。帰ってコーヒーでも飲、み……」
「……」
「…いつから、いたの?」
「ご、ごめん、あの、なんか声かけにくい感じだったから、その…」
「…いつからいたのか、と聞いているのよ」
「モノモノマシーンから出てきた僕のストラップを連打するところからです…」
「…最初から、というわけね。覗き見だなんて、趣味が悪いわ」
「いや、ホントごめん…で、でも、霧切さんも結構、可愛いトコあるんだな、なんて」
「……憶えてなさい、苗木君」ポチッ
みたいな
>>764 なにこれかわいい
本当に商品化してほしくなるな、喋る苗木&霧切ストラップ
霧「あなたのストラップ、何度もボタンを押していたら壊れてしまったわ」
苗「まあ、あれだけ連打してたらそりゃあね」
霧「お腹がベコッと引っ込んだまま戻ってこないのよ。ちょっと笑えるわよね」
苗「僕としては複雑な気分なんだけど。自分と同じ姿をしたモノがこんな有様になっていると」
霧「所詮おもちゃだし、チャチな作りなのは仕方無いのかしら」
苗「軽くスルーしたね……」
霧「なんのことかしら。そんなことより……どうしようかしら、これ」
苗「す、捨てたりしないでよ!?」
霧「あら、捨てられたら困る?」
苗「困るっていうか、その……流石にそんなことされたらヘコむよ?」
霧「……ふふっ、捨てるわけないじゃない。こんな滑稽なもの滅多にお目にかかれないし」
苗「こ、滑稽って……」
霧「気分が滅入った時にでも眺めて、気晴らしにさせてもらうわね」
苗「ひどいなあ、もう……」
霧「……ああ、忘れるところだったわ。これ、返しておくわね」
苗「これって、昨日没収された霧切さんのストラップ……いいの?」
霧「ええ」
苗(あ、スカートの中がパテで埋められてる)
霧「その代わり、つまらないおもちゃだからって失くしたりしないでね」
苗「うん。わかったよ」
霧「捨てたりなんてしたら……」
苗「そんなことしないよ、絶対!」
霧「壊しても駄目よ?」
苗「……霧切さんは壊したよね?」
霧「っ、それは……」
苗「……」
霧「……悪かったわ。だから……」
苗「うん。大切にするね」
とか、そんなのが思い浮かんだ
パテ吹いたw
もうこのストラップシリーズ、「スレを見守るナエギリシリーズ」もそうだけど一連の連作SSだなw
前にあったコケシネタといい、こういう連携がさらっと出てくるのがこのスレのいいところだ
みんなGJ
霧切さんの太腿の素晴らしさをゼロで再確認してきた
行動派の探偵なのにあくまでミニスカを貫いているのは乙女のこだわりなのだろうか
霧切さんはスカート派なのだろうか
ホットパンツの霧切さんなんてのも見てみたいものだ
>>770 きっとアレだ
視線誘導術ってやつだ
霧切さんの美脚に迂闊に目を奪われていると超高校級のバリツが火を噴くって寸法ですよ
>>770確か以前あったネタだけど
『女性であることを相手に意識させて、油断させて情報を引き出す』っていう探偵の技術
みたいな説があったな、ミニスカとかは
その『女性であることを強調している』場面を同級生の苗木君に見られてしまって、以後なんだか気まずく…
みたいなシチュのSSを 誰か書いてくれないだろうか
霧切さんのお色気大作戦とな
しかしまあ、そういう方面で器用に振舞える霧切さんは個人的にはちょっと想像しづらいな
このスレじゃやたら苗木のことが好きでクーデレの割りに
動揺しやすい垢抜けてない乙女という設定だからな
プライベートと仕事中のギャップがたまらんじゃないか
仕事中はきっと有能探偵モード、でもプライベートでは……
タフで男前でゴミの山にも平気で突っ込んでいける探偵モードの霧切さんも好きですが
探偵の仮面の下にちらりちらりと垣間見える弱い部分や乙女な部分が解放された、一人の女の子な霧切さんも大好きです
※どこかの路地裏的な場所にて
霧切「ねえ、貴方」
男「ん……なんだお前? ここから先は……」
霧切「そんなことはどうでもいいわ。私はあなたに個人的な用事があるの」
男「こっちは忙しいんだ。とっとと失せな」
霧切「あら、つれないのね?」
男「失せろつってんだろ。なに近づいてきてるんだ」
霧切「そんなこと言わないで……(そっと男の体に触れる)」
男「おい、コラ……」
霧切「少しぐらい息抜きしたって罰は当たらないはずよ……?(流し目)」
男「!」
霧切「ね……いいでしょう?(しなだれかかり、唇を男の耳元に寄せる)」
男「(ゴクリ)あ、あー……えっと、だな……」
霧切「……(ニヤリ)」
男「?」
ゴキャッ
男「がっ!?」
バキッ ドカッ
男「て、てめ……ぐへっ!?」
グシャッ バシッ ズッギャアァァン
男「ぶ……ぶべら……(バタッ)」
・
・
・
霧切「ふぅ……一丁上がりってところかしら。苗木君、もう出てきてもいいわよ」
苗木「……霧切さん、大丈夫?」
霧切「見ての通りよ。こんな隙だらけの男相手に怪我のしようがないわ」
苗木「まあ、そうだけどさ……」
霧切「全くバカな男ね。あんな子供騙しにひっかかって簡単に隙を晒してくれるんだから。
これでよくこんな大事な場所の見張り役を任されたものだわ」
苗木「なんだか、ちょっと気の毒な……」
霧切「同情する必要はないわよ。そんな価値のある人間なら最初からこんな場所に立っていないもの」
苗木「いや、そういうことじゃないんだけどね」
霧切「?」
苗木(あんな容赦のない金的は初めて見たよ……やっぱり霧切さんは怒らせない方がいいな)
霧切「まあ、なんでもいいけれど……長居していたら見つかってしまうわ。早く先に行きましょう」
苗木「あ、うん」
・
・
・
苗木「あのさ、霧切さん。一つ聞いてもいい?」
霧切「何?」
苗木「えっと……その。さっきみたいなこと、前にもやったことがあったり……する?」
霧切「……ええ。必要があればね」
苗木「そっか……」
霧切「軽蔑したかしら?」
苗木「い、いや、そういうわけじゃ! ただ……」
霧切「ただ?」
苗木「僕は、霧切さんにあまりああいうことはしてほしくないというか……」
霧切「何故? 自分を大事にしろだとか、そういう話?」
苗木「そうじゃなくって……いや、それもあるけど」
霧切「だったら何なの?」
苗木「そ、それは……その、何というか……僕が……」
霧切「……」
苗木「あの……ごめん、今のは忘れて」
霧切「……まあ、いいわ。それより今は先を急ぎましょう」
苗木「う、うん」
霧切「続きは帰ってから聞かせてもらうことにするから。ゆっくりじっくりと、ね」
苗木「ゆ、ゆっくりじっくりと……ですか」
霧切「楽しみにしておくわ……さあ、行くわよ」
苗木「……はい」
>>773 ごめん、頑張ったつもりだけど俺ではこの程度が限界だった
誰かもっとちゃんとした人がちゃんとしたSSを書いてくれることを願っておく
……気がつけば最近台本形式しか書いてないなあ
いや、よくやってくれた
二人揃って探偵と一個人の狭間で葛藤しちゃったりすればいいよ、うん
まさか本当に書いてくれた方が現れるとは…!
GJGJ!本当にありがとう!
これは苗木君の反応もミソだな
女の子同士でお喋りする霧切さんとか見てみたいなー
公式でなんかやってくれないかしら
そのへんは限定BOXのドラマCDに期待だな
あと、ゼロの方でも音無さんとの絡みがあるかもね
後者はガールズトーク的なものはあんまり期待できないが
ゼロで苗木の出番ないいのかな
父親からの依頼とはいえ危険な仕事をする霧切さんを止めようとしたりとか
次回予告の左端はおそらく苗木だから出番あるんじゃね
希望ヶ峰学園の詳細が明らかになった今となっては、苗木が入学できたのにはなにか裏の理由がある気がしてならない
>>523とか
>>527が本当だったりするんじゃないだろうか
俺としては親子関係の掘り下げも気になるところだ
シェルター入りまでに和解できていたらいいなあ
まあ、和解できたとしても記憶を失くしちゃうんだけどね…切ねえ
>>784 神代の初登場シーンによると、この頃の寄宿舎個室はまだ防音仕様ではなかった模様
ということで、深夜に隣の部屋の霧切さんが外出する音を聞いていた苗木君が
寄宿舎の玄関で心配そうに霧切さんの帰りを待っていたりするといいと思います
霧切さんのチャームポイントはどこだと思う?
・髪
・目
・胸
・尻
・手袋
・太腿
おれに…選べというのか?
すべてじゃ・・・ダメなのか?!
強いて一つ選ぶなら目かな
あの冷たく澄んだ瞳で射抜かれたい
あと潤ませたりしたい
―ノンストップ議論―
「霧切くんのチャームポイントか……ズバリあの長く美しい髪だな!手入れに相当時間がかかるはずだし、その努力を賞賛すべきだ!」
「いやいや、あの目はたまりませんぞ。その筋に業界の人にとってはあの冷たさがいいらしいですからな。まあ僕は二次元専門なんですけどね。」
「わかってねえなお前らは。ぶっちゃけ女の価値は胸で決まんだよ!ついでに言うと大きさより形が重要だかんな!わかったか?このアホども!」
「俺の占いによると……霧切っちのチャームポイントはずばり尻だべ!」
「下らんな。まあ、あの手袋のセンスだけは認めてやらないこともない。」
「あの女のチャームポイント?やっぱり太腿は鍛えられていた方がいいだろうな。バイクに乗るなら下半身が貧弱だと話にならねー。」
(どうしよう……全然論破できない。)
このままでは埒があかんな…苗木、答えてやれ
>>794 それは違うよ!
霧切さんのチャームポイント………
それを一つづつ取り出してほめたって何にもならないんだ!
強いて言うなら霧切さんのそれぞれのチャームポイントの完璧な調和………
それこそが霧切さんの真のチャームポイントだよ!
, --- 、, ---- .、
''"´ `ヽ
, ' / ヽ
/ ./ ' /
′ ' / ′ ハ
{ { ./ .!
____ : | .i! :! l .:
/ r‐< ,イ :! | .|! l | l |_i
レ// ,ヘノ彡| i|_|___八_i__i!_|斗ャヤ´
{ 。゚ 。 ヽ`i! .| r====斥 ,斗芳/
\。゚ Y .| 'ゝ,込z夛 ヒソ〈
リ .マイ´ ̄`丶、 //// 、 イシ\
//.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l __ ´ , |`ト、冫
八.:.:i!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト ‘='’イ 人丕ト、
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/ ./ / / .:| . | . | ‘, .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ;; | |.:.:.:.:. ;.:.:.:.:.| |圭|
/ ./ / / :| . | . | |‘..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.0.:.:.:.:.i.' | |.:.:0.:.i.:.:.:.:.:.| 乂爻__
. / ./ / .′ .| . | . | | : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.'. | |.:.:.:.:. ;.:.:.:.:.冫 `ヽ(
>>796 「苗木君のクセに…生意気ね」
このタイミングでなんてモン放りこんできやがるんだAAGJ…
そういえば明日は4コマのVOL2の発売か
霧切さん成分が多いかどうかそれが問題だな…
まあ、ボクは表紙の霧切さんが可愛かったから内容に問わず買うけどね
2冊買うけどね
モノクマ乙
霧切さんの髪はさらさらふわふわで触り心地よさそう
苗木君がお願いしたら触らせてくれるだろうか
804 :
※下ネタ注意:2011/09/24(土) 00:11:24.83 ID:BNOzYX+T
「うぷぷぷぷ、おはようございまーす!」
起き抜けに見るモノクマの姿ほど、不快な気分にさせるものはない。
「…勝手に就寝中の女子の部屋に入るなんて、良識すらもないのかしら?」
「いいじゃん、そもそも監視カメラで全国放送中なんだよ?」
それを言えば身も蓋もない、と思いつつも、寝ぼけた眼を擦る。
時計を確認すれば、午前四時半。
早朝と言えないこともないが、こんな時間に起こしに来るなんて、嫌がらせ以外の何物でもないだろう。
「…それで?」
不機嫌を隠さず、私は大柄な人形を睨みつける。
「何か用事があって、この部屋を訪れたんでしょう?」
「うぷぷ…コレコレ」
モノクマがどこからともなく取り出したのは、一枚の硬貨。
「じゃじゃーん、モノクマメダルー!」
「……」
「あれあれ、食いつき悪いなぁ。霧切さん一人だけモノモノマシーンやってないみたいだからさぁ」
何かと思えば、そんな用事か。
いや、モノクマにしてみれば、用事自体はどうでもいいのだろう。
ただ嫌がらせに、適当な用事をでっちあげて、私を叩き起こすのが目的なのだ。
「せっかくだから、メダルを分けてあげるよ。これで一人だけ仲間外れにされずに済んだね」
「メダルゲームだなんて幼稚な真似、興味ないの」
「メダルゲームじゃないよ、ガチャガチャだよ」
「大差ないわ。用件は終わり?なら、さっさと出て行って」
付き合うのも馬鹿馬鹿しい。
適当にあしらうと、モノクマはメダルを残して部屋から唐突に消え失せる。
まだ眠気の覚めやらぬ私は、もう一度ベッドに潜り込んだ。
―――――
「モノモノマシーン?」
恒例の朝食会がてらに今朝の出来事を伝えつつ、私は苗木君に尋ねる。
「ええ。モノクマは皆やっていると言っていたけれど…あなたたち、本当にあんな子供だましに手を出しているの?」
メダルの文様からして、今回の事件の黒幕が用意したものだろう。
それに平気で手を出せるなんて、なんとも危機感のないことだ。
「うーん…でも、結構面白いよ、アレ」
と、能天気に返され、思わず気が抜ける。
「結構面白い景品も出てくるしさ。隠されているメダルを探し出すのも醍醐味だし」
「……まあ、あなたがいいのなら、口を出すつもりもないけれど」
本当に、抜けている少年だ。
話せば話すほど、毒気を抜かれてしまう。
まあ、そんな彼だからこそ、私も話したいと思ってしまうのだけれど。
「霧切さんはやらないの?」
「ああいう子供じみた遊びには、興味ないのよ」
苗木君をモノクマと同様にズバッと切り捨てて、私は食堂を後にした。
805 :
※下ネタ注意:2011/09/24(土) 00:13:13.70 ID:BNOzYX+T
部屋に戻り、軽くシャワーを浴びて、午後の予定を立てる。
現段階で探索できるところは探索し尽くしてしまったし、やることも限られている。
かといって、体を動かしたり娯楽に興じる気にもなれない。
結局私は、何かを調べている時間が一番落ち着くのだ。
バスタオルに体を包んでベッドに腰掛け、ふとその枕元に目が行く。
一枚の硬貨が、鈍い輝きを放っていた。
「……」
探索する場所がない以上は、私も娯楽に興じるべきなのかもしれない。
子供だましと馬鹿にはしたけれど、全く興味がない、と言えば嘘になるし。
それに、あのマシーンから何か新たな手掛かりが掴めれば儲け物だ。
そうと決まるや否や部屋着に着替え、一枚のコインを握り締めて部屋を後にした。
購買部まで足を早め、誰にも見られていないことを確認し、中に入る。
「…なんとも趣味の悪いデザインね」
私を出迎えたボックスにそう吐き捨てて、早々にメダルを投入した。
こんな子どもっぽい遊びに興じているところを誰かに見られたら、明日以降の私の沽券に関わってしまう。
ガチャリ、ゴトン。
重々しい音がして、ガラスケースの奥にこぶし大のカプセルが落ちてくる。
恐る恐る手を伸ばして、半透明のカプセルを取り出した。
「これは…こけし?」
出てきたのは、黒く塗りつぶされた瞳の気味の悪い人形。
何の変哲もない置物。
正直、拍子抜けだ。
あの黒幕のことだから、もっと趣味の悪いものを入れてくるとばかり思っていたのに。
ふと見ると、こけしの底にスイッチが付いている。
ダイヤルを回すことで電源を入れるタイプの…「強・中・弱」とメモリが付いている。
なんだろう、と思いつつもメモリを回すと、
ヴ、ヴ―――――ン
と、頭頂部が重い振動を始めた。
「……」
やってくれた。
「動くこけし」とは、そういうことか。
一応、知識としては持っている。
これが一体何のために、どういう用途で用いられるのかということは。
けれど、不純異性交遊がどうのこうの言っていたのは何だったのか。
こんなもの、神聖な学び舎に持ち込んで。
ジョークとしても低俗すぎて、言葉も出ない。
806 :
※下ネタ注意:2011/09/24(土) 00:16:58.41 ID:BNOzYX+T
さて、この低俗な玩具をどうしてくれようか。
このままここに放置して、他の人の目に触れさせるわけにもいかない。
朝日奈さんあたり、見ただけで卒倒しそうだし。
そうして、手の中の憎らしいこけしを睨みつけて、
「あれ、霧切さん?」
「!?」
はたして、一番この現場を見られたくない人物が現れた。
「苗木君……なぜ、あなたがこんなところに?」
「? いや、モノクマが『購買部に行けば面白いものが見られる』って言ってたんだけど…」
モノクマ…!
「…黒幕の言動に従うなんて、ホントにあなたは…馬鹿正直ね」
「あ、うん…ゴメン」
「謝る必要は…ないけど…」
人のことは言えない。
まんまと私も、罠にはめられた訳だ。
考えてみれば、モノモノマシーンの景品も黒幕が用意しているんだ。
私が景品を引くのに合わせて中身を変えるなんて、造作もないことだろう。
咄嗟にこけしを背に隠すも、苗木君は目ざとく私の挙動に気付く。
「あれ、何を隠したの?」
「…なんでも、ないわ。あなたが気にする必要のないものよ」
「えー、そう言われると気になっちゃうな」
苗木君は、まるで同級生とじゃれあうように、楽しそうに私に迫ってくる。
こっちはそんな楽しく戯れてる場合じゃないのよ…!
「…モノクマの言う『面白いもの』はないわ。部屋に戻りなさい」
「え?でも、」
私が隠したものがそうだろう、と追及しようとしたのだろうが、
「――三度目はないわよ。大人しく戻りなさい、いいわね?」
「う、……はい」
次は口じゃなくて拳が出るぞ、という剣幕で迫れば、渋々彼も頷いてくれる。
聞き分けの良い少年で助かった。
そもそも背中にコレを隠したままで、接近戦は分が悪い。
「…わかってくれればいいのよ」
ふ、と頬を緩める。
さすがに私が悪いのに、こんなに邪険に追い払うのは申し訳ない。
悪意がないことを、せめて伝えてフォローしてあげなければ。
「ごめんなさい、悪気があってあなたを遠ざけているわけじゃないの」
「っ……!?」
「ただ、どうしても他の人には見られたくなかった…苗木君?」
「…、……」
807 :
※下ネタ注意:2011/09/24(土) 00:18:12.35 ID:BNOzYX+T
「あ、の…霧切さん」
苗木君の様子が、目に見えて急変した。
額に冷や汗が吹き出し、熱でもあるかのように耳まで真っ赤に染まってる。
嫌な予感がする。
「それ…隠してたやつ、出てる…、と思うんだけど…」
彼の視線の先。
背中に隠していたはずの、私の右腕――
もはや邪悪な玩具にしか見えないこけしの顔が、宙を見つめていた。
ぶわ、と、寒気が背中を駆け抜けて、
次の瞬間、燃えるような熱さが頬に宿る。
「ち、がうのよ、苗木君、これは、」
想像し得る中で、最悪のケースが起こってしまった。
一番見られたくない相手に、一番見られたくない姿を、見られてしまったんだ。
こんな道具を持ってうろついて、まるで痴女じゃないか。
弁解しなければ。私はふしだらな女じゃない、これは黒幕にはめられたのだ、と。
そう思っているのに、上手く口が動いてくれない。
「あ、僕、その、ごめんなさい!」
「違う、違うの…落ち着いて苗木君、あなたは誤解しているわ…」
純朴な少年は、顔を真っ赤にして、両手をブンブンと振る。
私の言い分も、まるで耳に入っていないようで、
「いや、大丈夫! わかってるから、絶対誰にも言わないし、このこともすぐ忘れるから!!」
「あ、待っ…」
完全に混乱状態の苗木君は、目を白黒させながら購買部を飛び出していった。
私と共に購買部に残されたのは、静寂と、
「……」
ヴ――――ン、と、スイッチをつければ重い振動で私をあざ笑う、大人のこけしだけだった。
「許さない……」
こけしよりも遥かに激しく戦慄きながら、
「絶対に、許さないわ…黒幕…!!!」
死にそうなほどの恥辱と惨めさで、私は床に崩れ落ちた。
こけしの行方は、誰も知らない。
正直スマンかった
勢いで書いた 下ネタ苦手な人見てたら申し訳ない
>>808 GJ!
モノクマもたまにはいい仕事をするじゃないか…!
>>808 GJ!
羞恥に震える霧切さん…素晴らしい…
ところでこけしの行方は(ry
なんか本スレで「霧切厨は最終章の分岐を認めようとしない!」とか言っているのが居るんだが
俺たちが霧切さんのおしおきなんていう最高のイベントを認めないはずないのになw
みんな大好きだよね霧切さんのおしおき?俺だけじゃないよね?
好きな子ほどお仕置きしたくなる
4コマ朝一で買ってきたぜえ 1冊しか入荷してなくてちょっと焦った;
とりあえずバーっと読んだ感じの感想だが…
苗切好きは買って問題ないぜ!
開いて一本目から苗切ネタってところで既にテンションMAXなのに
前の4コマで霧切さんが添い寝するネタ書いてた人(多分だけど)がまじGJ!
4コマのタイトルがスーパーナエギリロンパって…
もうこの人ここのスレの住人決定だろw
>>813 間違えた苗霧ね 切ってどうする…OTL
よし、今から本屋行って来る!
>>808 GJ!
いい羞恥プレイだ…
>>813 ほう、そんなにいいものなのか
届くのが楽しみだわい
「会えて嬉しいわ、江ノ島盾子・・・
あの時の借りを、この忌まわしい景品で返してあげるわ!」
千本コケシ
〜million vibrator〜
amazonこねえ
助けて霧切さん!
霧切さんならきっと大抵のものは独自のルートを使って最速ゲットできるんだろうなあ
たびたびこのスレで話題になるけど、霧切さんも結構なお嬢様の可能性があるんだよな
伝統ある探偵の家系らしいから
苗木君のよく気がつく性格とかを
セレスさんや舞園さんあたりと一緒に『マネジとか執事の素質がある』とか
以前あった女子トークみたいに盛り上がってるといいな
お嬢様だけど箱入り娘ではないなw
実家では「響子お嬢様」なんて呼ばれている霧切さんもアリやもしれん
実家で過ごしている時には初期Verのサロペット風みたいな女の子らしい服装だったりするといいと思います
>>813 流石に穿った見方すぎて気持ち悪いぞ
次回作がスーパーダンガンロンパ2だからそれに掛けてるんだろう
あの漫画家は某所でやる夫スレに支援絵を投下してたりしてたから、結構なねらーではあるんだろう
まぁ作家語りは完全にスレチなんで自重するけど
>>819 苗「あれ、霧切さんそれって……」
霧「気付いたみたいね。そう、ダンガンロンパのラバーストラップよ」
苗「あれ? たしか10月発売じゃなかったっけ?」
霧「ええ、その通りよ。これは正規の販売品ではなくて小売向けの見本品なの」
苗「でもそんなもの、普通は手に入らないんじゃ?」
霧「普通ならね。だけど……私が超高校級の何なのか忘れたのかしら?」
苗「まさか……」
霧「朝飯前というやつね」
苗(探偵の能力を使ってまで……そんなに欲しかったんだ)
霧「ああ、一応言っておくけれど正当な取引のうえでのことよ。別に法に触れるようなことをしたわけじゃないから」
苗「うん……それは分かってるよ」
霧「あなたも欲しい? 一つくらい分けてあげるわ」
苗「いいの?」
霧「どれでも好きなのをどうぞ。ただし、あなたのは駄目よ」
苗「え、なんで?」
霧「……何でもいいじゃない。とにかく、あなた以外から選んで」
苗「まあ、自分で自分のストラップを持ってても微妙なだけだから別にいいけど……どれにしようかな」
霧「やっぱりモノクマかしら? 見てくれだけはかわいいし、このゲームの看板だし、多分一番人気になるのでしょうね」
苗「そうかもね。でも僕は……」
霧「……」
苗「決めた。僕は霧切さんにするよ」
霧「本当にそれでいいの?」
苗「え?」
霧「別に、私に気を遣わなくたっていいのよ」
苗「そんなんじゃないって! 欲しいって思ったからそう言ってるだけだよ!」
霧「後からやっぱり止めたと言われても、それに私が応じるかは保証しかねるけど」
苗「あの、霧切さん……もしかして僕に貰われるの嫌だったりする?」
霧「……最初に言ったでしょう、どれでも好きなのを選んでいいって」
苗「なら僕が貰ってもいいんだよね、霧切さんのストラップ」
霧「……断る理由がないもの。はい、どうぞ」
苗「うん……ありがとう」
みたいなのを妄想した。
垂れ流し失礼。
GJ
なにこのプロポーズ
くそがあああああああああ
4コマ2買ってきた
幼児探偵→小学生探偵で悶絶し、ナエギリロンパで爆発した
今までで一番霧切分が充実していてたいへん美味しゅうございました
あの1ページ最初のネタは破壊力凄いな
個人的には「手を握っててあげてもいいわ」がツボだった
ヤサシイ霧切さんとイジワルな霧切さん
オマエラはどっちがいいよ?
霧切さんにイジワルされたいです
まあよっぽど興味持ってもらえないとそんなことしてくれないだろうけど
普段はそんなぁ…ってくらい意地悪したり理不尽言ったりしてくるんだけど
こっちが沈んでる時には優しさを見せてくれる そんな霧切さんがいいです
あと、個人的にはアルコールが入るとデロデロになっちゃうのがいい
酔いギリさんいいよね
普段からいろんなものを内に溜め込んでそうだし、デロンデロンになって解放されちゃえばいいよ
霧切さんをウィスキーボンボンで酔っぱらわせたい
デロデロがデレデレに見えてしまった
酔っぱらってデレデレにノロケまくる霧切さん…それもアリだな
・泣き上戸になる霧切さん
・笑い上戸になる霧切さん
どっちだ
怒り上戸希望
いや、ここは絡み酒だ
いつにも増して苗木君に絡んで迷惑かけまくってると俺得
「にゃえぎきゅん、ここみゃで酔えばわかるわね?」
「そうかわかったぞ!今日は車で来たから運転代行を頼むんだね!」
「にゃえぎきゅんのくせににゃまいきね!」
「孫娘の響子と付き合いたくば、霧切家108の試練を打ち勝った上で 文通から始めてもらおうか!」
「なえぎくぅんもう一軒いくわよぉ」
「何言ってんのもう……こんなフラフラなのに」
「これくらいどうってことないわよぉ。いいから付き合いなさヒック」
「ていうかもう階段上ったら霧切さんの事務所なんだけど」
「私の……事務所ぉ? それは違うわ……わ・た・し・と・あ・な・たの事務所! そうでしょう!?」
「はいはい。分かったからちゃんと歩いてよ」
「嫌ぁよ。もう歩けない」
「はぁ……霧切さん、お願いだから……」
「抱っこ」
「はぃ!?」
「抱っこしなさい。歩けないから」
「えぇ!?」
とか酔っぱらった挙句にそんな恥ずかしい様を晒しちゃえばいいよ
翌朝になってケロッと忘れているか
それともはっきりくっきり覚えていて顔から火が出る思いをするか
それが問題だ
はっきりくっきりでお願いします
はっきり覚えているんだけどあくまでクールに忘れているフリ
しかれども一人になった時に恥ずかしさのあまりゴロゴロのた打ち回るとかそんな感じでどうか
はっきりくっきりもいいがケロッと忘れるのも面白いと思うぞ
苗木君の飲み会後の煮え切らない様子から何かを感じ取った霧切さんは探偵スキルを駆使して調査を開始
現場(飲み会の席)に残された証拠や関係者の遠慮がちな証言から推理した結果
自身が酔って苗木君にとんでもない絡み方をしていた(しかもそれを完全に忘れている)という絶望的な真実に辿り着く霧切さん
霧「んー……んふふ…」
苗「飲みすぎだってば…」
霧「ん?なぁに、苗木君…」
苗「ホラ、もう帰るよ。明日も依頼入ってるんでしょ」
霧「依頼は午後からよ…もう少しいいでしょう」
苗「…酔っ払っても、そういうことは覚えてるんだ」
霧「聞き捨てなららいわね…一体誰が酔っ払っれいるの?」
苗「呂律回ってないからね」
苗「ホラ、もう帰るよ」
霧「何言ってるのよ…まだまだ夜はこれからでしょぉ…もう一軒付き合いなさい…」
苗「わ、危ないって!足フラフラじゃない…もうタクシー呼ぶからね。…あ、もしもし」
霧「嫌!ヤダ!まだ帰らないわ!」
苗「ヤダ、って…もう電話しちゃったよ」
霧「…今日を逃したら、次はいつあなたと一緒に過ごせるかわからないじゃない」
苗「え…?」
霧「……」
苗「……」
苗「あ…ホラ、タクシー来たよ霧切さん」
霧「……」
苗「乗らないと。ね」
霧「……」
―――――
苗「霧切さん、家に着いたよ。霧切さん?」
霧「…ぐぅ」
苗「えー…もう、しょうがないなぁ…よい、しょっと。思ったより軽いな…」
霧「!?」
苗「……」
霧「……ぐぅ」
苗「霧切さん、実は起きてるでしょ」
霧「…ぐぅ」
苗「もう…あ、玄関の鍵がないと、家に入れないや」
霧「…コートの右ポケットよ」
苗「やっぱり起きてるよね」
霧「ぐぅ」
ガチャガチャ
苗「おじゃまします、と…寝室どっちだっけ」
霧「リビングの隣よ」
苗「はいはい…お水飲む?」
霧「お願いするわ。コップは冷蔵庫の隣の棚」
苗「起きてるよね」
霧「ぐぅ」
苗「…はあ、もう。ここで下ろしちゃおっかな」
霧「……ぐぅう」
苗「ぐふっ…わかった、わかったから…首に体重掛けないで…」
苗「ホラ、ベッド着いたよ。今水汲んでくるから」
霧「んー…」
ジャー コポポポポ…
苗「はぁ…絶対男として意識されてないもんなぁ」
苗「いや、そりゃ押し倒して襲いかかる勇気なんて、僕にはないけどさ」
苗「こんな簡単に家に上がらせて、不用心だよ。他の男の人にも、こうなのかな」
霧「…聞こえてるわよー」
苗「聞こえるように言ってるの」
苗「ただいま。これ、水ね……って、ちょ…なんで服脱いでるの!?」
霧「コート着たままじゃ寝られないでしょ…お水、ありがと」
苗「…もう、脱いだコートはちゃんとホラ、畳まないと…」
霧「……」
苗「僕もう帰るから、戸締りはちゃんと、」
ギュっ
苗「うぇっ!?」
霧「……」
苗「あの、霧切さん?離してくれないと、帰れないよ」
霧「…ダメ」
苗「な、何が?」
霧「帰っちゃダメ。一緒に寝るのよ」
苗「え!?そ、それはさすがに…」
霧「いつもいてほしい時にいないんだから、今日くらい……っ、一緒に……寝なさいよ…」
苗「え、ちょ、泣いてる!?」
霧「ひっ…く、ふぇ…っ」
苗「あ、わかった!寝る、一緒に寝るから」
霧「…ホント?」
苗「え、あ、うーん……じゃ、じゃあ布団だけもらえるかな…絨毯の上で、」
霧「床じゃロクに寝られないでしょ。ベッドに入りなさい」
苗「いや、あの、さすがにそれは…」
霧「うっ…ふぐっ…!」
苗「入る、入ります!」
霧「寝にくいでしょ、上着は脱ぎなさい」
苗「…はい」
霧「…離れすぎよ。間に風が入るわ、もっとこっち来て」
苗「うっ…はい」
霧「なんでそっち向いて寝るのよ。こっち向きなさい」
苗「…もうどうにでもなーれ」
霧「…苗木君」
苗「…今度は何ですか」
霧「私は…あまり自分の家に人を上げるの、本当は好きじゃないのよ」
苗「え?」
霧「恥ずかしい秘密や、自分でも知らない自分の一面を覗き見られているような気がして…」
霧「でも…あなたなら見られてもいい、と…そう思ったの…だから……」
霧「……ここまで、言えば……わかる……」
霧「……ぐぅ」
苗「えぇー…」
朝
霧(……なぜ、隣に苗木君が…)
霧(いえ、それはいいのよ…問題は、なぜ私も苗木君も下着姿で…!?)
霧(私が誘った…のよね、それは覚えてる…駄々をこねて……恥ずかしい、この歳にもなって)
霧(何か恥ずかしいことも口走った気がするけれど…そこから先の記憶が…)
霧(え? まさか、そういう…? いえ、草食系代表の苗木君に限ってまさかそんな… いや、でも…)
霧「…苗木君が起きたら問い詰めないといけないわね」
苗「っ…」ビクッ
霧「……」
苗「…ぐぅ」
霧「…この私にタヌキ寝入りが通じるとでも思っているのかしら」
苗「…だって、昨日霧切さんも」
霧「私も、何?」
苗「あ、いや…」
霧「…苗木君、正直に言って」
苗「う、ん……」
霧「昨日、私がベッドに入った後…何があったの?」
苗(…寝顔が可愛すぎて思わずキスしちゃったの、まさか気づいていたなんて…)
霧(この、いかにも隠し事してます、と言わんばかりの表情…やっぱり…)
霧「…そう。そうなのね」
苗「…ご、ゴメン…」
霧「…あなたが謝ることはないわ。今回の件は、無防備に振舞った私に落ち度があるのだから…」
苗「う、ううん…でも、ホント事故みたいなものでさ、霧切さんが寝がえりを打った拍子に、偶々しちゃったというか…」
霧「…?」
苗「ねえ、それよりもそろそろ服を着た方が…」
霧「もう今更、必要ないでしょう。下着姿くらいどうってことないわ」
苗「そ、そんなことないよ…!」
霧「それよりも、その…一応私は初めてだったんだけど…もし万が一の時には…責任取って、くれるのよね?」
苗「責任、って?」
霧「だから、その…出来ちゃった時、よ」
苗「!?」
苗「……ねえ、霧切さん。僕、ちょっと考えたんだけど」
霧「……ええ。お互いの認識に齟齬がありそうね」
苗「確認するけど…霧切さんが言っているのは、僕が霧切さんにキスしたこと…だよね?」
霧「え?……キス、だけ?」
苗「だけ、ってどういうこと?」
霧「!! あ、いえ、別になんでもないのよ」
苗「そういえばさっきも、一応初めてとか、出来ちゃったとか…霧切さん、何考えてたの?」
霧「あ、あなたが紛らわしい反応するから悪いのよ…」
苗「それは違うよ、元はと言えば霧切さんが酔っ払って僕に絡むから…」
霧(…何気に流したけれど、つまり苗木君に唇を奪われた、ということ…なのかしら…///)
苗(…霧切さん、やけに顔が赤いと思ったら『僕とそういうことをした』って勘違いしてたのか…///)
こうですか わかりません
リアルで山田っぽくにやけた
責任とって下さい本当にありがとうごちそうさまでした
朝からご馳走様です
いいぞもっと酔え
GJ!
GJ!
これで今日も頑張れる!!!
GJ!
酔いギリさんたまらんのう
二人してベロンベロンになって翌朝同じ部屋で目覚めて
(え…もしかして昨晩…?)とドギマギするパターンはありませんか?
霧「苗木君、野球拳をするわよ」
苗「ちょっ、何言ってんの霧切さん!?」
霧「日本の宴会には野球拳が欠かせないと聞いているわ。日本人なら日本の伝統に従いなさい」
苗「聞いたことないよそんな伝統!?」
そんな絡み酒があってもいいと思うのです
苗木君以外とも絡むのも良いかもしれないと、ふと思った
霧「朝日奈さん、相変わらず良い胸してるじゃないの…ふふ」
朝「え、ええ!?」
苗「霧切さん、オッサンみたいだよ…」
霧「いつもいつも…私の苗木君に色目使って、いい度胸じゃないの…」
朝「つ、使ってないよそんなの!霧切ちゃんやっぱ飲みすぎだよ」
霧「…この胸が!」
朝「ふひゃあ!?」
苗「ぶっ…!!」
霧「胸と言えば、舞園さんも大きいじゃないの…ねえ」
舞「なんでこっちに飛び火するんですか!?」
霧「あなたも苗木君に色目使ってるでしょ…いいじゃない、減るもんじゃないんだから」
舞「ちょ、や、やめ…ひあっ! ダメ、苗木も見てるんですから〜!!」
霧「あら、苗木君が見てなければ、揉まれてもいいのかしら? とんだド変態ね!」
舞「せめて、せめて服の上から…な、苗木君、助けてください!」
苗「」
あれ、なんか変態になった おかしいな
>>855 苗木君が一方的に脱がされる絵しか浮かばなくて困るぜ
>>856 あると思います
酔いが醒めてから恥じ入って小さくなる霧切さんでも、堪忍袋の緒が切れた舞園さんに逆襲される霧切さんでも
どっちに転んでも美味しいな、これは
>>856 そういう霧切さんもあると思います
海外暮らしが長くて同世代女子との距離勘が周りとズレているのに気付かないとか
そう言えば向こうの人ってあんまりブラ付けない(乳首が浮くのを気にしない)よな
>>856 いいぞもっとやれ
>>858 かつての学園生活ではあったかもしれないな
ただ探偵という立場からして
あまり他の生徒とは関わろうとしなかったかもしれないが
だからこそ酔った時のギャップで萌ゆる
霧切さんはウイスキー派だろうか。探偵だし。
とりあえずビールは似合わなそうだ。
>>862 なにそれ格好いい
ただシチュが思い浮かばない
探偵業で標的を尾行中に酒場に入られ
不審に思われないようグラスに水と飾りのチェリーを頼んで
マティーニ飲んでる大人のフリとか…
いかんこれではただの大人ごっこだ
でも知識の一環として酒には詳しそう、化学的特性とか雑学の範囲で
ウィスキーもいいが日本酒も似合うかもしれない
甘酒で酔っ払う→
>>856とか
いや甘酒は日本酒じゃないけど
ラストは真女神転生UのニュートラルENDを連想した
「もう私達には、頼るもの すがるもの…何もないのね。
…でも、あなたには、私がいる。
私には、あなたがいるわ。
さあ、行きましょう。
私達の世界は、私達の手で、造るのよ」
ってやつ
ごめん誤爆した
おしおきされてくる
どこの誤爆かはわからんが、霧切さんの「あなたのような人と一緒なら〜」と重なるな、その台詞
苗木君が試験管ベビーの人造人間で、霧切さんがその代理母になってしまうが
酒って言うと、どうしてもザルクールを思い出してしまうな
あのシリーズ結構秀逸で好きだったなぁ
苗「…おっと」
霧「うん? あら、つまみが無くなってしまったのね」
苗「あ、ごめん。美味しかったから調子に乗って食べすぎちゃった。すぐ何か買ってくるよ」
霧「まだいいわ。少し飲んでから、それからで。つまみはまだあるのよ」
苗「え?でも、今食べたので最期じゃ」
霧「口に入れるものばかりが、つまみじゃないのよ」
霧「…地味だけどゆっくり変わっていくものが、私は好きなの」
苗「…あぁ、月を肴にして飲むってこと?」
霧「……ふふっ。相変わらず、勘が鈍いのね」
苗「どうして? すぐに月のことだって気がついたのに」
霧「そうね…」
とかな コピペ改変スマソ
苗「ごめん、大学で教授につかまって…って、あれ」
霧「遅かったわね、苗木君」
苗「霧切さん以外、みんな潰れてるし…せっかく久々の同窓会なのに」
霧「ふふ、ちょっと飲み比べをしただけよ」
苗「そんなの、戦う前から霧切さんの勝ちが見えてるじゃないか」
霧「若さ故、よ。さ、とりあえず駆け付け三杯」
苗「そう言ってスピリタス飲ませてくるの、霧切さんくらいだよね…」
苗「でも、見事に全員潰れちゃってるね。ってことは霧切さん、1,2,3…7人抜き?」
霧「そうなるわね」
苗「もう、無茶するなぁ」
霧「女の子を酔わせようという下心見え見えの輩よ。当然の報いね」
苗「それ、女の子まで潰してる理由にはならないよね」
霧「あら、残った女の子が私一人じゃ不満かしら」
苗「そ、そんなこと言ってないよ!」
霧「……彼女たちとは別件よ」
苗「別件?」
霧「ええ。存外に人気の高い朴念仁がいるの」
苗「ふーん」(朴念仁ってどんなお酒だろう)
霧(…朴念仁め)
コピペ改変連投スマソ こっちの方が好きだったからつい
霧切さんは酒に強そうなイメージ
そして、苗木君の方が霧切さんより強いっていうイメージだなー
霧切さんが苗木君に飲み比べをふっかけて、負けるssが見たい
卯月は花見
苗「四月と言えば、やっぱりお花見だよね」チビッ
霧「あら、良いもの飲んでるじゃない」
苗「霧切さん、お酒好きだっけ?」
霧「愚問ね。むしろ、酒に愛されていると言っても過言ではないわ」
苗「はは…」
霧「…ねえ、一杯いただけないかしら?」
苗「え? うーん…あげたいのは山々なんだけど、もう残り一杯しかないんだ」
霧「もちろん、タダとは言わないわ」
苗「…じゃ、じゃあ…一杯百円」
霧「ありがとう。…ところで苗木君。さっき露店で、焼き鳥を買ってきたのよ」
苗「あ、いいなぁ。きっとこのお酒に合うよ」
霧「私も鬼じゃないわ。一本百円で、どうかしら」
苗「奇遇だなぁ、今たまたま百円手元にあるんだ」
霧「丁度いいわね、これでお互いに手を打ちましょう」
苗「あはは…なんか、これと似たような落語あったよね」
霧「あの題名も『花見酒』と言ったわね…あら、これ美味しいわ」グビッ
皐月は端午
霧「あれを見て、苗木君」
苗「どれ?…あ、鯉幟だ。そう言えば、今日は五月五日だったね」
霧「苗木君も子どもの頃は、ああやって祝ってもらったのかしら?」
苗「え? あ、まあ…うん」
霧「…そう」
霧「端午の節句というのは、男の子が立派な大人になることを願うものらしいわね」
苗「はは…両親の期待に添えたかどうかはわからないけど、一応はお酒の飲める年齢になったよ」
霧「あら、大丈夫よ。ちゃんと素敵な男の子に育ったじゃない」
苗「え?……あ、…ほ、褒めても何も出ないからね」
霧「あら、肴をサービスするくらいの心遣いは見せてほしいわ」
苗「…やっぱり、そっち目当てか」
霧「鯉幟を見ていたら、柏餅が食べたくなったわ。苗木君、買っておきなさい」
苗「お酒に柏餅…?」
霧「あら、甘いものもいいのよ。お勧めの日本酒、うちから持っていくわね」
水無月は梅雨
苗「うへぇ…ベタベタする…」
霧「この不快感も、慣れれば良い酒の肴になるのよ」
苗「…霧切さんは、平気そうだね」
霧「そんなことないわ。服の下はグショグショだし」
苗「……」
霧「…何か邪な視線を感じるのだけど、あなた変な想像してない?」
苗「し、してない! あ、そうだ…さっきイワシの梅煮作ったんだけど、きっと湿気よりいい肴になるよ」
霧「…誤魔化されている感が否めないけれど、それで手打ちにしてあげるわ」
霧「…あ、美味しい。梅酒も入っているのね」
苗「霧切さん、お酒好きだからさ。気に入るかなと思って」
霧「……私のために作ってくれたというのなら、美味しさもひとしおね」
霧「ところで、あなたの分が無いようだけど」
苗「あ、僕は作ってる時に食べたから」
苗(霧切さんが美味しそうに食べてくれる姿で、十分お酒の肴になるしね)
文月は七夕
霧「わざわざ外に呼び出して…来てみたはいいけど、何があるというの?」
苗「町内会で、大きな笹を用意して短冊を配ってるんだ。一緒に行かない?」
霧「…何かと思えば、子供だましな、」
苗「日本酒によく合うきゅうりのピリ辛漬けを、帰りに買ってこようと思うんですが」
霧「…はぁ。お酒で釣られるなんて、私も甘くなったものね」
苗「大人になったってことだよ。ホラ、行こう」
苗「ホラ、上見て霧切さん」
霧「……ええ、綺麗な天の川ね。晴れて良かった」
苗「曇ったら、織姫と彦星が会えないからね」
霧「あなたって、意外とロマンチストね」
苗「そういう霧切さんこそ、短冊に随分熱心に書いてたけど」
霧「……冷えてきたわ。早く帰りましょう」
苗「…それに曇ったら、こうして霧切さんを誘うことも出来なかったし」
霧「…あなたが来なければ、私が行っていたから大丈夫よ」
苗「それは肴を漁りに、でしょ」
霧「よくわかったわね。ご褒美に、今晩は私が酌をしてあげるわ」
葉月は夏祭り
山「か、買ってきましたぞー! あー疲れた…」
大「オラ、たこ焼きと、コレ焼きそば、そっちが焼き鳥…ったく、なんで俺らがこんなこと…」
朝「買い出しは男子の仕事って決まってるでしょー」
セ「餃子はありませんの?」
葉「出店にねぇべ、そんなもん!」
舞「あ、もうすぐ花火始まりますよ」
桑「ちょ、ビール取ってくれ!」
ヒュルルルル ドーン・・・
霧「花火より、周りの方が騒がしいわ」
苗「あははは…たまには、こういうのもいいじゃない。みんなで飲んだ方が楽しいよ」
霧「……まあ、そうね。この喧騒も、風流の一つと言えるのかしら」
苗「あの学校にいた頃は、こうしてみんなで飲めるなんて思わなかったなぁ」
苗「いつもみたいに二人で飲んでるのもいいけど、こうして大勢で飲むのも、ね」
霧「…私は、あなたと二人きりの方が」
ヒュルルルルル ドーン・・・
苗「え?何?」
霧「…たーまやー」
長月は月見
苗「お邪魔しまーす…」
霧「いらっしゃい。うちで飲むのは、かなり久しぶりね」
苗「や、そんなに気軽に女の子の家には上がれないです…」
霧「ベランダから、良い月が見られるのよ」
苗「…まだ夕方なんだけど」
霧「大丈夫よ。七輪と秋刀魚、茄子、キノコを用意したわ。食べるうちに夜になるでしょ」
苗「わ、秋の味覚だ! 奮発したね、霧切さん」
霧「……」
苗「……」
霧「焼いてちょうだい」
苗「だよね…」
苗「もう、自分で作れないからって僕を呼ぶんだもんなぁ」
霧「あら、自分でも作れるわ。ただ、あなたが作った方が美味しいのよ」
苗「はいはい」
霧(あなたが作ってる姿も、良い肴になるし)
苗「え?何か言った…って、なんでもう飲んでるの!?」
霧「人が頑張っている姿を見ながら飲む酒も、なかなか乙なものね」
ザルクールのまとめ読み返してて、カッとなって書いた
後半飽き気味になると思うけど、我慢して読んでくれたらうれしい
日付変わるころに、残りの月も書きに来ます
GJ!
元ネタ知らないけど、いいなあこれ
続きも楽しみにしているぜ
>>879 いいね!
続き待ってます
しかし酒ネタ尽きないなw
霧切さん色白だから、ほろ酔い加減の桜色が映えてさぞ色っぽいことだろうな
神無月は落葉
霧「…さすがに買いすぎだと思うんだけど」
苗「サツマイモ、ジャガイモ、マツタケ、銀杏、栗…秋はやっぱり焚火だよね!」
霧「手伝うけれど、私は食べないわよ」
苗「どうして?せっかく呼んだのに」
霧「…その理由を聞くのは、野暮というものよ」
苗「…ああ、なるほどね。僕にばっか働かせて、自分は飲んで食べるだけなんだから」
苗「んー…でも、霧切さん別に太ってないよ」
霧「…あまり女性にそういうこと言及しない。見えないところに着々と溜まっているの。ほら、落ち葉集めたから」
苗(でも、霧切さんに食べてもらわないと、消費手がないなぁ)
苗「霧切さん、ホラ。ジャガイモ焼けたよ」
霧「……」
苗「甘くて美味しいよ。あ、バターと塩辛はクーラーボックスに入ってるからね」
霧「……怒るわよ、苗木君」
苗「いらないなら、僕が全部あとで食べちゃうけど」
霧「いい根性してるわね。九月の仕返しのつもり?」
苗「あ、ビールもクーラーボックスの中だ。キンキンに冷やしておいたから」
霧「…はあ。負けたわ。食べればいいんでしょう。…増えたら恨むから」
霜月は雪待ち
霧「お邪魔してるわよ、苗木君」グビッ
苗「…ちょっと、何飲んでるの」
霧「ボジョレー・ヌヴォーがあるのなら、私も呼んでくれればいいのに。冷たいのね」
苗「……もう、楽しみにしてたのに。ボジョレヌーヴォ」
霧「ボジョレー・ヌヴォーよ。発音が違うわ」
苗「なんだっていいよ、もう。…はあ」
霧「ところでその手に持っているのは、もしかしておつまみ?」
苗「はいはい、どうぞお召し上がりください」
霧「気が利くわね。今日は何かしら?」
苗「フランスパンのガーリックトーストと、ゴルゴンゾーラのペンネでございます、お客様」
霧「ありがとう。この家に来ると肴に困らないわ」
苗「…いつもいつも何かあると思わないでね。財布が厳しい時は、何も作れないから」
霧「それでもいいのよ」
苗「そうなの?」
霧「ええ。それでも肴はあるから」
苗「?」
霧「ふふ…食べるものばかりが肴じゃないってことよ」
苗「全然わかんないよ…」
師走はクリスマス
苗「クリスマスって言ったら、普通はワインやケーキやローストチキンになるのかな」
霧「あら、私はあなたの料理が食べられるなら何でもいいわ」
苗「ホント、『花より団子』が服着て歩いてるみたい」
霧「何か言ったかしら?」
苗「ううん。霧切さんには、ケーキとかワインの方が似合うかなと思って」
霧「洋風な方が、ってこと?」
苗「ううん、華やかな方が、ってこと」
霧「嬉しいこと言ってくれるわね。何か手伝う?」
苗「大丈夫、もう出来たから。あ、冷蔵庫からポン酢出してくれる?」
苗「はい、出来たよ。みぞれ鍋」
霧「…大根おろしの入った鍋なんて、初めて見たわ」
苗「お皿貸して」
霧「豆腐と白菜ともも肉とシイタケをお願い。あ、大根おろしは多目でね」
苗「はいはい。カンパーイ」
霧「はい、乾杯。お鍋にシャンパンというのも珍しいわ」
霧「…今更だけど、苗木君はこんなクリスマスで良かったの?」
苗「何が?」
霧「私はお酒を飲んで、あなたの手料理を食べて、それは楽しいけれど…あなたはそれで、いいのかなって」
苗「…ホントに今更だね」
霧「うるさいわね」
苗「僕は霧切さんと一緒にいられるなら、なんでもいいよ」
霧「……」
霧「…苗木君。このこたつ、隙間風が入るわ」
苗「え?」
霧「あなたが離れて座ってるからよ。もう少し、こっちに寄りなさい」
苗「……うん」
睦月は正月
苗「……あ、この年賀状、霧切さんからだ」
霧「実家から出したのよ。今頃届くなんて」
苗「わ、写真の霧切さん、着物着てる…すごい綺麗」
霧「っ……執事が無理矢理着せて写真を撮って、全部の年賀状に印刷したのよ…」
苗「いいじゃない、似合ってるんだから」
霧「…うるさい。早くおせちを持ってきなさい」
苗「今日は何のお酒持ってきたの?」
霧「実家で作っているお屠蘇よ」
苗「…、……そう」
霧「盃を出しなさい。注いであげるわ」
苗「いや、僕は…」
霧「出しなさい。女に注がれた酒を、まさか飲めないとは言わないわよね?」
苗「うぅ…あんまり好きじゃないんだよね、お屠蘇」
苗「じゃあ、着物姿の霧切さんを肴に、ぐぐっと一杯」
霧「やめなさい、馬鹿」
如月は節分
苗「霧切さんが料理するなんて、珍しいよね」
霧「失礼ね。あなたが普段から料理の腕を振るってるから、披露する隙がなかっただけよ」
苗「あ、節分で使った落花生?」
霧「ピーナッツをチョコで絡めて冷やすだけ。冷蔵庫にウィスキーも入ってるわ」
苗「また甘いものでお酒?太るよー」
霧「……」
苗(あれ?いつもだったら怒られるのに…)
霧「食べるのは私じゃないから、大丈夫よ」
苗「そうなの?…わ、これワイルドターキー!?渋いの選んでくるね…」
霧「…前、あなたそれが美味しいって言ってたでしょ」
霧「苗木君…今日、節分からちょうど十日たったわね」
苗「え?うん」
霧「それで、ちょうど十二時…日付が変わったわね」
苗「そうだね」
霧「……ここまで言えば…分かるわね?」
苗「???」
霧「…チョコ食べてウィスキー飲んで、さっさと帰りなさい」
苗「え、ちょっと待ってよ、どういうこと?」
弥生は雛祭り
霧「ひな人形なんて、久しぶりに並べたわ」
苗「…もう女の子なんて年齢じゃないでしょ」
霧「言ってくれるわね。女はいくつになっても、少女の心を忘れないものよ……っぷは」
苗「…白酒グビグビ飲みながら言わないでよ」
霧「ひな人形を肴に、白酒を飲む…桃の節句は、これに限るわね」
苗「じゃあ、おつまみはいらないかな?ホタテのニンニク焼きなんだけど」
霧「…そんなこと言ってないでしょう。よこしなさい」
苗「はいはい」
苗「久しぶりって言ってたけど、いつ以来?」
霧「そうね…小学校、に入るよりももっと前くらい…かしら」
苗「そんなに?」
霧「……お母様が亡くなってから。実家で作法を知る人間がいなかったのよ」
苗「…そっか」
霧「でも、ずっと仕舞ったままじゃ、この子達も可哀想でしょう」
苗「そうやって人間扱いすると、意思が宿るっていうよね…日本人形とか」
霧「あなた、情緒のわからない人間だと言われない?」
霧「さて、そろそろ仕舞わなきゃ」
苗「え、もう? 出したばかりなのに」
霧「ずっと出していると婚期が遅れる、というでしょう。それとも、あなたが責任取ってくれるの?」
苗「……いいよ」
霧「…は?」
苗「今までできなかった分も、合わせてさ」
霧「……」
苗「来年からは、一緒にやろうよ」
霧「苗木君、それって、」
苗「こ、ここまで言えば、分かるよね」
霧「…意趣返しのつもり?分からないわ。全然」
苗「う…いつも僕には、最後まで言ってくれないくせに」
霧「分かってる…でも、こういうことはちゃんと、言葉にして言ってほしいのよ…」
苗「だから…」
苗「僕が、責任取るよ」
霧「え…」
苗「責任取るから…いいよね、霧切さん」
霧「え、あの、ちょっと、…苗木君…」
以上でした お付き合いどうもでした
ちょっとグダグダ感否めないし、本家と比べたら改悪も甚だしいけど
読んでくれた人いたら、ありがとうございました
GJGJ!
なにこれ読んでるこっちが酔っ払っちまうぜ
最高の酒の肴をありがとう!
ふう…寝る前にいいものを見させてもらったわい
これで安眠できそうだ
>>888 GJ!
>>888 堪能させてもらったよ、GJ!
酔いギリさんもいいが、二日酔いで気だるそうにしている霧切さんなんてのも見てみたいもんだ
いまさら4コマ2読んだ
「俺のものになれ」と言われたら霧切さんはどうするのだろう
好感度MAXならきっと「ええ、いいわよ」とさらっと返してくれる
…かもしれない
「何言ってるの?苗木君が私のものになるのよ!」
俺も4コマ読んだが、お互いがヒロインだと言い合ってるナエギリに悶えた
>>893 >>894 間をとって
「いいわ、あなたのものなってあげる。その代わりあなたも私のものになるのよ。それでいいわね?」
ツインテールな霧切さんもいいなあと4コマを読んで思いました
霧切さん髪長いからいろんな髪型試せるよね
舞園さんあたりにおもちゃにされていたらいいと思う
江ノ島さんにおもちゃにされて昇天ペガサスMIX盛りにされる霧切さん
いや、サイドの三つ編みを苗木君に結ってもらう霧切さんでここはひとつ
むしろ苗木君のアンテナを三つ編みに結って遊ぶ霧切さんで
苗「できた!……のかな。霧切これでいい?」
霧「初めてにしては上々かしら。合格ということにしておいてあげるわ」
苗「ふぅ、良かった……緊張したよ、本当に」
霧「そう? 確かにあなたにとっては慣れないことでしょうけど、緊張する程のことかしら」
苗「あぁ……まあ、色々とね。(間近で感じる霧切さんの香りが主な理由だったんだけど)」
霧「まあ、ともかくありがとうと言っておくわ。時間をとらせて悪かったわね」
苗「どういたしまして。でも、なんで今日に限って僕に三つ編みを結わせたの?」
霧「……ただの思いつきよ。何か理由がないと嫌だった?」
苗「い、いや! そんなことないよ(霧切の髪に触らせてもらえたし、むしろ嬉しいくらいなんだけど)」
霧「そう。でも、何の理由もなしに手間をとらせて何も無しというのも悪いわね。
お返しにあなたも結ってあげましょうか? 頭頂部におあつらえ向きの一房があることだし」
苗「そ、それは遠慮しておくよ」
霧「あら、残念ね」
苗「ははは……」
霧「まあいいわ。じゃあ、そろそろ最後の仕上げをお願いしてもいい?」
苗「最後の仕上げ?」
霧「リボン。結んでくれる?」
苗「あ……うん。それじゃあ、失礼します」
霧「ええ、よろしく」
903 :
901:2011/09/30(金) 19:17:56.64 ID:ITnCjmAb
ところどころ「霧切さん」が「霧切」と呼び捨てになってしまっていることに今になって気づいた
やっぱり携帯からだと駄目だな……お仕置きされてくる
そしてお目汚し失礼
それくらいはどうということはないさ
いいぞもっとイチャつけ
>>903 GJ
いいイチャイチャだ
あのロングヘアはきっと何年もかけて伸ばしたんだろうけど
「霧切さんショートも似合うんじゃないかな」と苗木君に言われたらバッサリ切っちゃったりするのだろうか
俺としてはショートの霧切さんも全然バッチコイなんだが
やはり霧切さんにはさらさらロングであって欲しい
ということでポニテを妥協点としてみてはどうか
霧切さんはなんとなく低血圧なイメージがある
仕事がある時はきっちり時間通りに起きられるんだけど、そうでない時にはなかなかベッドから出てこられなさそうな
と、今さっき起床した俺が言ってみる
おはよう霧切さん
目は覚めてるんだけど気だるくて、布団の中でもぞり続ける霧切さんか ありだな
苗木君あたりが見かねて起こしに来るんだけど、逆に布団の中に引きずり込まれればいい
不規則な生活してそうだしなあ
ゼロでも捜査のため深夜に出歩いてたりしたし
だから下着にシャツだけとかだらしない格好で昼過ぎまでシーツにくるまっていたらいいよ
寝ぼけまなこでちょっと不機嫌な霧切さんを見てみたい
>>908 そうしてそのまま抱き枕にされてしまうというわけか…なんと羨ましい
僕が彼女と一つ屋根の下で暮らすようになって、もうすぐ一ヶ月が経とうとしている。
無口でクールな女の子という初対面の時の印象。
探偵の仕事にかける深い情熱。
父親に対する複雑な思い。
ふとした時に見せてくれる、とても綺麗で素敵な笑顔。
今日に至るまで、僕は彼女のいろんな顔を見てきた。
そして――ここ最近の間に、僕は彼女の新たな一面を知ることになった。
「響子さん、そろそろ起きないと」
「く、うぅん……起きてる、わよ……」
「いや、そうじゃなくてさ……布団から出てこようよ。もう昼の一時過ぎてるよ?」
彼女は朝に弱い。
それも、ひとかたならず。
探偵として他者の前で自分を律している時には決して見せない意外な弱点――といったところだろうか。
「昨日私が何時にベッドに入ったと思っているの……五時半よ」
布団から顔半分だけを出し、薄目を開けて彼女が答える。
いつもの凛とした佇まいからは想像し難い、くぐもった声だ。
「それは分かってるけどさ。でも、五時半から数えても七時間は寝てるよね」
「うるさい……放っておいてよ、もう……」
それだけ言うと彼女は頭まで布団を引っ被り、もぞもぞと寝返りをうつと僕からそっぽを向いてしまう。
「はぁ……やれやれ……」
本来の彼女は決してルーズな人間ではない。
何事につけても几帳面な性質だし、待合わせの類に遅刻したことだって学生の頃から一度も無かったはずだ。
大人になった今も、普段ならきっかり時間通りに目を覚まし、遅れることなく出かけていく。
しかしながら、『仕事から帰った翌日』で『その日は仕事の予定が無い』という二つの条件が重なった時。
すなわち、探偵としての自分から離れることを許された日の朝の彼女はご覧の通りなのである。
探偵の仕事はとてもハードで、おまけに不規則な生活を強いられるものだ。
僕もそれはよく知っているから、たまにゆっくり休める機会が巡ってきた時にはできるだけ彼女の好きにさせてあげることにしている。
とはいえ、今日に限っては事情が違う。
ここ暫く天気は曇りと雨の繰り返しだったのだが、本日は久し振りの快晴。
そして予報によると、明日からまた曇りがちの天気が続くという。
今日を逃せば、現在彼女の包まっている布団を陽光の下で干せる機会が何時になるか、分かったものではないのだ。
彼女には悪いとは思う。
けれど、僕も本日の家事当番(二人で交代して行うことになっているが、実情はもっぱら僕の専任だ)としての責務を果たさなければならない。
非情に徹する覚悟を決め、僕は彼女の布団に手をかける。
「響子さん、ごめん!」
そして一気に引き剥がす。
ばさり、という音と共に彼女の全身が露わになる。
下着に、昨日家を出た時と同じブラウスを羽織っただけの姿。
裾や胸元から覗く白い肌と黒いレース地のコントラストが昼の日の下では一層際立って見えて、思わずドキリとさせられてしまう。
が、当の彼女はそんな僕の様子を気に留めた風もなく。
「ちょっと、何をするのよ」
「本当にごめん……だけど、今日のうちに布団干しておかないと」
「そんなの……別に今日じゃなくてもいいじゃない」
ようやくベッドから半身を起こすと、彼女はむっつりとした視線を僕に向ける。
薄目のままの気だるげな表情が、普段とのギャップも相まってかひどく艶っぽく見えてしまう。
――いや、そんな雑念は今は置いておこう。
「明日からまた天気が悪くなるらしいんだよ。だから――」
「この先ずっと悪いままというわけじゃあないでしょう? それ以前に、天気予報なんて当てにならないわよ」
子供のようにそう言い放つ彼女は、心なしか口を尖らせているように見える。
彼女に存外子供っぽい一面があることは僕も重々承知しているが、寝起きの彼女は殊更にその傾向が強い気がする。
そして彼女が僕より弁が立つことは、たとえ寝起きであろうと子供っぽくなっていようと変わらない。
「わかったわね。わかったら、布団を返しなさい」
「い、いやちょっと待ってよ! ていうか二度寝する気なんだ……」
しかし――僕もここは退かない。
いや、退きたくはない。
実を言えば、僕が彼女を起こしたい理由は布団の件だけではないのだ。
「あのさ、響子さん。布団のこともあるんだけど」
「……まだ何かあるの?」
「うん。なんというか……」
正直なところ、出来ることなら口にせずに済ませたかった。
それが結局のところ僕の我侭でしかないからだ。
加えて言えば、言葉にしてしまうのが些か恥ずかしくて、躊躇われてしまう。
でも――僕は思いなおす。
たとえ我侭でも恥ずかしかろうとも、彼女には僕の思うところを知ってもらうべきだろう。
彼女とこうして、共に暮らすようになったからには。
「響子さんは忙しいから……今日みたいに二人で心置きなく過ごせる日も、次はいつになるか分からないでしょ? ほら、前の休みもこんな感じで終わっちゃったし……」
「! それは……」
彼女は一瞬だけ目を見開き、そして僅かに視線を下に落とす。
「そうね……確かにその通りよね」
一拍の間を置いて彼女が再び顔を上げた時には、表情からも声のトーンからも不機嫌さは消えていた。
「ごめん、我侭みたいなこと言っちゃって。だけどさ――」
「いいえ、謝らなければいけないのは私の方よ。ごめんなさい……仕事にばかりかまけていて」
「それはいいよ。僕は仕事している時の響子さん、素敵だと思うから」
「ちょっと……どさくさに紛れて恥ずかしいことを言わないで」
彼女が面映げに僕から目を逸らす。
本気で照れていることは、その横顔から十分察することができた。
そして、僕の気持ちを理解してくれたことも。
やっぱり言葉にするのが正解だったのだ。
良かった――心底そう思う。
「じゃあ、食事の用意するから。その間に着替えておいてね」
ともかく、これでようやく彼女も起きてくれる。
さて、今日はこれからどうしようか。
彼女の朝昼兼用の食事を作って、洗濯物と一緒に布団を干して。
疲れている彼女を連れてあまり遠出は出来ないけれど、近場に買物に行くくらいならいいかも知れない。
それから――。
僕がそんなことを考えながらベッドサイドを離れようとした、その時。
「ちょっと待って。その前に私から提案があるんだけど」
「え?」
声と同時に、するりと伸びた彼女の手が布団を掴んだままの僕の手を捕らえる。
「ちょ、ちょっ!?」
次の瞬間、僕の身体はベッドに引き倒されている。
狼狽したままの僕の上に布団が覆いかぶさり、そして目の前にあるのは彼女の顔。
「あ、あの……響子さん?」
「あなたの我侭と私の我侭を同時に満たす休日の過ごし方……悪くないと思わない?」
「いや、その……布団は」
「言ったでしょう? 天気予報なんて当てにならないって」
そう口にして彼女は小さく微笑む。
いつの間にやらその両腕は首の後ろに回されており、僕は逃げられないことを悟る。
「まったく……もう……」
「あら、不服かしら」
「いや、そうじゃないんだけど、ね……」
願わくば、どうか明日の天気予報が外れていますように。
とかそんな新婚生活を妄想してしまった
うん、キャラ崩壊し過ぎだなこれ
今は反省している
いやいや、GJ!
この二人だったら、新婚はこんな感じだろうな
>>915 GJ!
なにこれ甘い
そしてナチュラルに主夫やってる苗木君w
さあ続きをエロパ(ry
個人的には慣れない家事を頑張る霧切さんなんてのも見てみたいものだ
今さらな話題だけど、小説版挿絵の学園長凄いイケメンだな
霧切さんの父親なんだから当然といえば当然かもしれんが
そして2の主人公と学園長がえらく似ているような気がするのは俺だけだろうか
ちょうど学園長を若返らせてアンテナを生やしたかのような
これはもしや…
2の主人公は学園長と苗木の子供ということか
まさか親父に寝取られるとは…霧切さん不憫や
>>920>>921 おいまてやめろ
ふざけんな
受験勉強ですり減った心を癒しに来たんだぜ俺は
霧切さんを愛でろよ
苗木君と学園長の絡み想像しちまったじゃねぇかorz
冗談はともかく、2の主人公が苗木君と霧切さんの子供だとしたら
息子が自分の父親似というのは霧切さん的には複雑な心境かもな
>>922 希望を捨てちゃダメだ!
苗木妹と学園長の絡みかも知れない!
>>923 ED後の霧切さんなら、自分の中で父親とのことに一応の折合いつけられていると思うし大丈夫なんでないかな
むしろ父親の記憶は無くとも確かな繋がりがあることの証明を得られて密かに喜ぶかもしれない
ウロブッチーがダンガンの制作者だったら、霧切さんはビッチになるのか
霧切さんの何がいいって上半身はスレンダーなのに下半身は安産型のムチムチした肉付きなのがいい
って葉隠が言ってたよ霧切さん
同意しておこう
だが霧切さんを卑猥な目で見るのは許さんぞ葉隠
霧切さんは寒いのは平気な方だろうか
あの格好はおみ足が寒そうでな
2主人公「ウチの母さん、クール系の美人マダムとか言われてるけどオヤジにメロメロなんだぜ
霧切さんはきっと多少の気温変化くらいではビクともしないはず
…と見せかけて実はやせ我慢しているだけだったりするかもしれない
将来はうみねこの霧江みたいになるとみた
>>929 霧切さんはなんとなく暑いのが苦手で寒いのは平気なイメージ
小説の挿絵で一人だけ半袖だったし
あと雪女っぽいし
視線は冷たいね
「苗木君、寒そうね…私のコートを着るといいわ」
「ありがとう、霧切さん!(あれ…あれ…?)」
そこはマフラーじゃ駄目か?
霧切さんの香りのするマフラーにどきどきする苗木君とか
霧切「そして苗木くんの匂いのついたブツを私が合法的に回収する、完璧だわ」
苗木「クリーニングに出しておいたよ!」
苗「霧切さん、寒くない? マフラー貸そうか?」
霧「別に平気よ。気持ちだけもらっておくわ」
苗「そう言わないでよ。ほら、使って」
霧「あなたが寒い思いをするわよ?」
苗「僕は大丈夫だから。パーカーのフードもあるし」
霧「…そこまで言うなら…わかったわ。借りるわね」
◇
霧「……」
苗「どう? マフラーがあるだけでも違うでしょ?」
霧「…あなたの匂いがするわ」
苗「あ…ごめん、そこまで気が回らなくて。嫌だったよね…」
霧「そんなこと一言も言っていないわよ。むしろ…借りて正解だったと思っているわ」
苗「そっか…なら良かった…え? 『借りて正解』…? それって…」
霧「それより、あなたはどうなの? 寒くない?」
苗「あ…ああ、うん。僕は平気だよ」
霧「そう。まあ、『やっぱり寒いから返して』なんて言われても返す気はないけど」
苗「そ、そうなんだ…」
霧「…ああ、そうだわ。二人で半分ずつ使うという手もあるわね。試してみる?」
苗「えぇ!? そ、それは…その…」
霧「…冗談よ」
苗「だ、だよね…ハハ…」
霧「……」
みたいなのはないんですか
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/04(火) 19:20:25.90 ID:i61cWDsy
二人マフラーか…いいじゃないか!
霧切さんはロングのトレンチコートなんか似合うんじゃないかなあ、と思います
個人的にはショート丈のレザーコート着てそうなイメージ
…でもそれだとゲーム中の衣装と変わり映えしないな
コート姿の霧切さんを見た苗木君が「そのコートに合うんじゃないかな」とハンチング帽をプレゼント
「いくら私が探偵だからって安直に過ぎるんじゃないかしら」などと言いつつ受け取る霧切さん
しかし口とは裏腹にその後ハンチングを愛用するように…
なんてのを妄想した
むしろ喜んでノリノリで愛用しそうな気もする
蝶ネクタイ型変声機とかに対する反応をみるに
口では色々文句とか言いつつも、人から貰ったものは大切にしてくれそうな気がする
苗木君から貰った子猫ヘアピンを、「子供っぽいし似合わない」といいつつも
実は部屋でこっそりつけてみたりしてたら俺得
なにそれかわいい
その様子を苗木君に目撃されちゃえばいいよ
「苗木君、こういうのが好きなのかしら…」と呟きながら
鏡の前で支配者のTバックを試着してみる霧切さんを幻視した
霧切さんって嫉妬深いのかな
まだ火傷の件を知らない苗木君が指輪をプレゼント
しかし霧切さんは指に嵌めてみせてもくれなくて苗木君しょんぼり
内心申し訳なさで一杯の霧切さん、自室にて手袋を脱ぎ指輪を嵌めて、
「いつかきっと彼の前で…」と独りごつ
みたいなのを希望します
嫉妬深いというか、大切な人・特別な人に対する情は特別深そうだとは思う
学園長に対するファザコンっぷりを鑑みるに
ちょっとしたことでヘソ曲げて刺々しいことを言っちゃって、自己嫌悪に陥ってたりするとかわいい
次スレタイはどうするね
ダンガンロンパゼロネタも含めた仕事熱心みたいなのでもいいかなーと思う。
父親にはツンデレ
好きな人にはクーデレ
そんな霧切さん
>>952よっぽど変なもんじゃなきゃなんでもいいと思うけど、
やっぱ次スレ立てる人が決めればいいんじゃないかな
個人的には「正体は???の嫁」みたいなのが、結構好きだった
早いもんだな、もう6スレ目か
苗「…このスレもそろそろ終わりだね」
霧「途中で落ちるどころか、最後まで減速もしなかった…みんな暇なのね」
苗「だから、それは違うよ。貴重な時間を使いたくなるくらい霧切さんが、」
霧「…ふふっ」
苗「ど、どうしたの?霧切さん」
霧「以前もこのスレで、似たような問答をしたわね…」
苗「……うん」
苗「…霧切さん、どうかしたの?」
霧「え?」
苗「いや、あの…ちょっと、悲しそうに見えたから」
霧「悲しくはないわ…ただ」
苗「ただ?」
霧「…ちょっと、寂しいかもしれないわね」
苗「スレが終わるのが?」
霧「ええ……ごめんなさい。場違いよね、こんな気持ち…」
苗「……ねえ、霧切さん。このスレで、僕たちは色んな事を話したよね」
霧「出てくる話題のほとんどは、私とあなたのことだったから…」
苗「こけしを見られて動揺したり、僕のストラップで遊んだり、僕の観察日記をつけたり」
霧「……ホント、ここの人たちは私に何を求めているのかしら」
苗「そうやって、下ネタばかりのレスに拗ねちゃったこともあったよね」
霧「…別に、拗ねたわけじゃないわよ…」
苗「僕の妹を彼女と勘違いしたり、一緒に花火したり、大人になってお酒を飲んだり、もっともっと、いろいろ沢山、」
霧「苗木君…何が言いたいの?」
苗「霧切さんは、楽しくなかった?」
霧「…楽しい?」
苗「僕は、楽しかったよ。霧切さんの色々な表情が見れたし、色々な言葉を聞けたし」
霧「…」
苗「霧切さんを、たくさん知ることが出来た…そんな気がしたんだ。それが嬉しくてさ」
霧「……私も、あなたと過ごせて…楽しくなかった、と言えば嘘になるわ」
霧「けど、だからこそ……このスレが、もうお終い、って言われると…」
苗「…霧切さんの感傷も、もちろん分かるよ」
苗「けれど、終わると同時に、始まるものもあるんだよ」
苗「…ううん、終わりじゃない。このスレでの、いや…前の、一番最初のスレから、ずっと」
苗「続いているんだよ…僕たちの、希望は」
霧「苗木君…」
苗「スレの番号が霧切さんと一緒に歩いてきた足跡だと思うと、僕は達成感みたいなものも感じるよ」
霧「そ、そう言われると…照れくさいわ」
苗「霧切さんが、このスレの最初に言ってくれたでしょ?僕たちに何が出来るか楽しみだ、って…」
霧「……ええ、そうね。楽しみね、次のスレも」
苗「でしょ?」
霧「…あなたは、本当にすごいわね。いつでもそうやって前向きで、私に希望を…」
苗「え?」
霧「…なんでもないわ。苗木君のくせに生意気、って言ったのよ」
苗「えー…」
苗「でも、もうすぐこのスレが終わっちゃうことも、事実だからさ…」
霧「…ええ。最後に、言わなきゃいけないことがあるわね」
霧「このスレで私や、私と苗木君の話を書いたり、色々な語りを書いた全ての人へ」
苗「本当に乙でした。よければ次スレでも、お付き合いください」
ちょっとカッとなって書いた
>>6とか他のSS勝手に借用してごめん
SS投下してた人はホントに乙
>>959 GJ! いいまとめだ
次スレも賑わうといいなあ
まだまだ霧切を語り倒したいもんだ
って、何自分にレスしてるんだ俺
霧切さんのこと呼び捨てにしてるし
改めて
>>958にGJを
そして補習受けてくるわ
>>958 GJ!!
まったく最後の最後までニヤニヤさせてくれるぜ
>>958 いいなぁこの和む感じ・・・
次のスレも楽しみだ!
>>956 GJだった!最後の最後にいいものが見れた。
もうナエギリが好きすぎて色々やばい。
次スレもみんなで霧切さんと苗木くんを愛でような。
>>963見て思った
霧切さんと別のだれかを愛でてみるのもたまにはいいかも知れんね
異論も反論も論破も認めますけど
次スレでは霧切さんと苗木君以外との絡みもちょくちょくss化してくれれば俺得だなぁと思ってみたり
そういう時は自分で書いてみるのが一番だと思うんだぜ
このスレであった舞園さんとのガールズトークや苗木妹との絡み妄想なんかは実によかった
言い出しっぺの法則な。ビックリするぐらいみんな書くし
>>964 963だが
俺も霧切さんと別のだれか、っていうの見たい
舞園さんと、あの二年間で親友やってたっていう考え、俺すっごい好きなんだよ
霧切さんがかっこいいからこそ、ガールズトークもギャップとしていいだろうしな
がんばってくれ、言いだしっぺ(笑)
「さやか」「響子」と下の名前で呼び合う仲だったりすると非常に俺得です
個人的には腐川さんとの絡みなんかも見てみたい
家庭環境が複雑な者同士、案外通じるところがあるんじゃないかと思ったり
…でもあれだな、よく考えたら霧切さんに追われる側だな腐川さん
苗木以外のキャラと霧切さんの絡みが見たいという流れに乗ってちょっと書いてみた
葉隠「な〜霧切っち。折り入って相談があんだけど…。」
霧切「お金なら貸さないわよ。」
葉隠「うおっ!言う前に見抜かれた!流石は超高校級の探偵だべ!」
霧切「あなたの相談がお金絡みでなかった試しがないもの。借金なら十神君かセレスさんに相談したら?」
葉隠「分かってねえなあ、霧切っち。金持ちから金を借りるのが一番怖いんだべ!」
霧切「何故そこで胸を張れるのか理解に苦しむわね…。とにかく、お金は貸さないわ。」
葉隠「むむむ…。じゃあ、こうすっべ!俺が霧切っちに何か売って、霧切っちがそれを買う。これなら文句ねえだろ!?」
霧切「あなたが私に物を売る?悪いけど、私はオーパーツとかUFOといったものには興味がないの。」
葉隠「んな事は分かってるべ。だから、俺が売るのはコレだべ!」
霧切「そ、それは!?」
葉隠「どうだべ?こんな事もあろうかと俺が密かに撮影しておいた苗木っちの生写真セットだべ!さあ、いくらで買う?」
霧切「ば…馬鹿馬鹿しい!な、何故私がそんな物を買わなくちゃならないの!?そ、そんなの…悪質なストーカーと一緒じゃない!」
葉隠「ああ、そうかい。じゃあコレは舞園っちにでも売るかな〜。きっと高値で買ってくれるに違いないべ。」
霧切「待ちなさい、葉隠君。気が変わったわ。やっぱり売ってちょうだい。ネガも含めて言い値で買うわ!」
葉隠「お!気前がいいねぇ、霧切っち!そんじゃあ一枚…。」
苗木「ねぇ…。何してるの、2人とも…?」(ゴゴゴゴゴゴゴ…)
霧&葉「(びくうっ!!!)」
この後、写真とネガは苗木に没収されました。
終わり
何かいろいろとごめんなさい
何故よりにもよって葉隠をチョイスしたんだ俺は…
どの絡みを書こうとしても結局は苗霧がベースになる件について話さなければならないようだな
乙乙
葉隠か…その発想はなかったぜ
972 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/07(金) 01:02:08.27 ID:wm77dOMi
葉隠とは面白い組み合わせ。
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/07(金) 01:19:11.04 ID:wm77dOMi
そういえば霧切さん、腕っ節に自信があるみたいだけど
なんの格闘術つかうのかな?
勝手なイメージとして、ロシア式軍隊格闘術 習ってそうだけど・・・
霧切さんと他の生徒との絡みか。
俺の中では霧切さんと残姉ちゃんは親友のイメージで固まってる。キャラ的に確実に気の置けない間柄になりそう。
互いを思いやりすぎて苗木との奇妙な三角関係に陥ったり、
妹様から「霧切響子を探れ」とか言われて残姉ちゃんが友情と使命の間で揺れ動いたりすると俺得
>>973 個人的には合気道っぽいな
俺もなんとなく残姉と霧切さんは仲良かったと思う
でも親友ポジは舞薗さんであってほしい
合気道似合ってそうだな
ポニテに結った袴+胴着姿を想像すると格好よすぎて惚れる
合気道というか、そういう護身術系はやってそうだよな
苗木君に護身術を教えてあげてたら俺得
苗木以外なら、体を鍛えたい不二咲タソとか、アイドルだから舞園さんとか
んで、オーガと格闘論語り合ったり
「探偵稼業や護身のためにも参考にしたいの」っつって残姉に指導してもらうのもありだな
実際暴漢相手に勝負出来るとすれば色々な武術やってそうだな
セレスティアなんとかさんは仲悪かったと思うのよ
貴族主義的な憧れがある彼女的には銀髪ってウラヤマシスだったと予想
探偵だしあんまり親しい間柄ってのは作っちゃいけなかったりして
探偵として他人を近づけさせない生き方をしてきたんだろうけど、
あの学園ではVFBの書き下ろしのような自然な笑顔ができるくらいには親しい人間関係を築いていたのではないかと思う
>>980 次スレ頼んだぜ
霧切さん的には大和撫子のさくらちゃんに結構憧れがあったりするんでないかなあと思ったり
>>984 スレ立て乙
6スレ目か
気づけば総合スレに追いつきそうだな
カップ麺の妖精ww スレを見守るシリーズが来たら怒られんぞww
スレ立て乙! あとは埋まるだけか…
''"´ `ヽ
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マ . 斗zx l从| ,ィ示斥ァi ∨ } ,'//≦二二二フ
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. ト、 /| | | 爿///,ハ |‘, / _廴、乂 ノ
. !∧ ‘。.| | | 〈_了 / .| リ. ‘, / ´ ._{、 `尨ヽ
} | | | | / !. / | i/ ′ ´ .\ 乂 ノ_
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「さて…そろそろ埋めましょうか」
′ : , ′ ヽ
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/ 人__| | ゝ 戈zシ 似ソノ/<\
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「私も…ちょっと怒りすぎたし…」
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./ / 厶 ´ .| .!| | |圦‘, iト.| .|fY)、
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/ _,.-‐\/ | iト 。___|_トvィ\i .! .ト _fY)、
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. /{ ‘iト .| |. ‘。 ヽ___〉‘ | .|\. i|
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惚れてまうやろーーーーーーーーーーー!!!
''"´ `ヽ
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, \γ ー‐ 、
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{ | :| . | ヽ 、八∨/,ィ≦
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ト, 乂 乂 | 乂 マ::::::::::::::,
'. . | \ \ . |\ ヽ | k }、 k}::::::::::::::,
Y .|斗-f____У\_|___`ヽУ___| レ'_ -= ::::: O::::,
'ゝ弋z〉 癶_弋_赱ヲ // :::::::::: O:::O:::::,
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__ -=ニi ヽ 、 ,イ/:::::::::::::::::::::::::Oイ `ヽУ
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⌒ヽ、二ニニ:|: ヽ 介o。 <:::::::イ/::::/⌒ヽ :::/ニニニ∧
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// .://ニニ| | l / |Yo|∨|二二ニニ/ /ニム二二ニニニ∧
// //二二| 人. l/ . |:iO| ∨二二ニ/ /ニニ∧ニニニ/⌒
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i__ト、_У^,.ノハ ̄八 i |,ハ .|/ο))
. '.イ f_、 弋ツ ′ヘ レノトニニトリ<\
Y Vソ i .|' ,乂.人′ `ヽ\
. l 圦 丶 | .|ヽ 尨 ヽ. ¨´
l .i i 、 ‐ /.::ル: | \乂_ 人
i | |l,_> , 。o゚_ イ .i iニ=- 、尨 ヽ
|_| |二二i |}{|マ .| |二ニニ>、_ 人
.リ,| |-=ニr' |}{| マ .| |ニ<´=-- 、 ヽ
.__イ-| |二ニiー∧_∧ー‐i| :,二ニ\/'二ハノ
/二/| |二ニ| {:::::::::} ,/| |二二/ニニ∧ヽ
iニム\| |二ニ| ,〉⌒イ ∧| |二/ニ/ニニニ{人
/l,ニ∧ | |ニニ∧ i:::::::::|∧.:| |/ニニ,小二ニニ|尨ヽ
. / ,},ニ∧| ト、二∧'::::::::∧,ニ| |二二iニニニニ|乂_人
「たかがパンツよ。靴下に手を入れた訳じゃないわ…」
. , ''"´ ̄ ̄` ヽ 、
, ''" 、
, ヽ
./ \ `ヽ
′ ヽ ハ
! i | 、 i 、 `ヽ i |
. . :| | \ | \ 〉` ト、 | _
. |_ト、___У ̄ ̄ ゙̄| i |,ハ. |/ο))
. '. 人 `'''''''"| | レ八タトリ<\
. ト、ヽ`''''´ | | |' .ト、人′ `ヽ\
. | i 、 丶 | | | | 尨 ヽ. ¨´
. | ハ i 丶 ー ´ ,イ| | | | 乂_ 人
. |,/ i |≦ニ>ー≦―| | |=- 、 ,尨 ヽ
<ニ,| |-==/ 、|}{|マ . | | |二ニ>乂_ 人
. // >| |ニ=|! /|}{| マ .| | |ニ<_ 尨 ヽ
_ -/二| |ニ=lー∧_∧゚ゝ| | |ニニ\二=- 、ノ
,lニ=\二| |ニ=l {::::::::j} | | |ニニ/二/ニハヽ
/lニ∧=\| |ニ=l 〉⌒ィ゚ /| | |=/二ニ/ニニ{人
. / lニニ∧二| ト.ニ∧ i:::::::: |∧| | |仁ニニ,小ニニl 尨ヽ
./ /ニニ∧=| |:.\∧'::::::::∧=| | |ニニニiニニニl乂_人
「乗り越えるのより…ずっと大変な道を選ぶのね。でも、期待してるわ……」
. , ''"´ ̄ ̄` ヽ 、
, ''" 、
, ヽ
./ \ `ヽ
′ ヽ ハ
! i | 、 i 、 `ヽ i |
. . :| | \ | \ 〉` ト、 | _
. |_ト、___У ̄ ̄ ゙̄| i |,ハ. |/ο))
. '. 人 `'''''''"| | レ八タトリ<\
. ト、ヽ`''''´ | | |' .ト、人′ `ヽ\
. | i 、 丶 | | | | 尨 ヽ. ¨´
. | ハ i 丶 ー ´ ,イ| | | | 乂_ 人
. |,/ i | /二卞ニア―| | |=- 、 ,尨 ヽ
<二/::::,ィ>>|}{|マ . | | |二ニ>乂_ 人
//ヌ∧:::::::ノ:::::,' /|}{| マ .| | |ニ<_ 尨 ヽ
/ ムニ\ヽム イ .∧_∧゚ゝ| | |ニニ\二=- 、ノ
,lニムニニ≧=-イ〉{::::::::j} | | |ニニ/二/ニハヽ
/l ム二二二ニ,イ 〉⌒イ゚ /| | |=/二ニ/ニニ{人
. / l/ニニニニニ/∧ i:::::::: |∧| | |仁ニニ,小ニニl 尨ヽ
./ /ニニニニイ\∧'::::::::∧=| | |ニニニiニニニl乂_人
「正直、久しぶりにドキドキしたわ…」
. , -‐‐‐-γ´ ̄` 丶 、
/ ヽ
. ′ / `ヽ
/ ハ
{. i | : li }
|. | | i i /i l : l : | i
!. | | |__|__/ l|_i|__|__ト、_i__|.:i .:| _
'. | | |斗==x ,ィ===ァ| |/.|/ο))
Y | |弍zリ 〈z_リ 丿i . |乂トリ<\
| |.圦 .: /| . |=人′ `ヽ\
. ; | | |ヽ. ___ .イ.i | . |尨 ヽ ¨´
. i | | |____ ‘.='’ ´ .l l | . |乂_ 人
. j| | |^ニニノ^¨トrぐ ̄{ニニ:| . |:. 尨 ヽ
. /<| |/ / //}{∨ ∨\| . |>乂_ 人
/ /li | |`ニ| // .}{x∨ |二 | . | ヽ 尨 ヽ
. _ -=ニ/| |`ニ|V/WVYV。|二 | . |\ニ=- 、ノ
ハヽニ\| |`ニl { ヲ l二 | . |/二/ニ{ `ヽ
i!ニニ丶二| iニニl 厂¨i .l!ニニ| . |ニニ/ニニ} _,人
/ニニハ二| |\ニl / ‘, .lニ/| . |二/ニニニ 尨 ヽ
「苗木君、ここまで埋めれば分かるわね?」
、 , ´ ̄ ̄\___, ヘ、
\ 厂\  ̄ ̄ ̄\ . : : : :/. : : : . .
\_丿 ヽ ヽ / ̄ . : : : : : : : : : : : : : . .
ヽ、 ,.ヘ | \ _/ / . : : : : / /. : : : : : : . .
、__,二二.、_丿 l ∧ \  ̄ ̄厂. : : : / .:ト /. : : . \ : : : : : : . \
,-、_, ヘ / / \ \_, / . : : :/ /: :| /∠二、: . \: : : .\: : .\
ー⌒ヽ_丿/ /──ヘ\ 匸_l :/:/ 、 : |:∨/⌒ヽ 厂ヽ: . \: : : .\'⌒
,-、_, ヘ/ /ー ⌒ ー丿ハ 〉 ┐|/ //.:.∧: |ノイ、'__ノ / ∨'⌒〉\: : .\
ー⌒ヽ__丿厂 ̄ ̄ ̄ ′/ / / |: .:/ ∨ ′ ヽイ: : .卜: : : .\
〈 卜-ヘハ lコ lコ lコ 厂 / /─ヘ.┬;≧=、 _ ∧: : ノ\厂 ̄`
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>>1000なら希望を捨てちゃダメだ!
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このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。