【ダンガンロンパ】霧切響子の正体は???の嫁Part4
私は最初から
>>1 君を狙い乙するつもりだった。
次スレを立てるのは彼だとわかっていたから!
私も……
>>1 に対して乙したい気持ちを抱き始めているのかも……
霧切「苗木君、
>>1 は新スレを立てた。…そこまで言えば分かるわね」
苗木「えっと…
>>1 乙、なのかな」
霧切「そう。そして私たちがやらなければいけないことは…」
苗木「そうか、わかったぞ!
ボク達はスレを即死判定させないように進めて、
>>1000 まで到達させるんだね。
そしてまた、次スレが立つんだ。
一緒に頑張ろう!霧切さん!」
霧切「…苗木君のくせに生意気よ」
1000 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/05/01(日) 12:40:31.73 ID:SqAApZmp 1000なら次回作の主人公は苗木と霧切の息子か娘 マジか
いいね
ってことは苗木と霧切さんがいろいろしちゃうってことか 苗木君うらやま
苗木君似の兄と霧切さん似の妹(勿論妹の方が背が高い)とかなら俺得
大人の色香漂うママギリさんが見れるのか…アリだな
だが乳は成長しておらぬ
それもまたよい
霧切さんは自分の子供にどう接するだろうか 子供にもクーデレを貫くか、あるいは自分が両親のいない幼少期を送った分目に見える愛情をもって接するか
我が子にもって… そこまで霧切さんのクーデレは徹底してるのか!? 自分的には 後者の愛を注ぐ ↓ 早くも死んでしまう ↓ 霧切の婿養子になってた苗木逃げる ↓ 本編リスタート! …みたいなのかと妄想してみた。
前にスレで霧切さんが苗木くんに話しかけないでくれって言われたらどうなるかな とか書き込んだ俺だけど、苗木くんが霧切さんを見捨てるイメージが浮かばない
確かに。 霧切さんが見捨てる逆のパターンならあるかもしれないが、 それだとわざわざカップラーメンを被りにゴミ処理室地下まできた意味が分からない。 なんであれ離婚はいかんってことさ。
子連れ探偵霧切響子 ママギリ「あなた…ここまで言えば分かるわね?」 チビギリ「パパ、ここまで言えば分かるわね?」 苗木「二人とも僕に振るの!?」 的な
それだと ママギリ「あなた、少し生意気よ」 チビギリ「パパのくせになまいきよ」 苗木「何でまた僕に!?」 みたいなことに
霧切さんは結婚して幸せ太りしてデブギリさんになるわけですね
しかしあれだな 他人に弱みを見せたくないからって無口無表情になっちゃうってなんとも不器用な話だよな 頭いいんだからもっと利口な振る舞い方だってできるだろうに まあそんなところがかわいいんだが
>>24 弱みを握られるのが嫌で、常に笑顔+八方美人の霧切さんはなんか嫌だ
「子連れ探偵霧切響子」がなんか気に入った。サスペンスのシリーズものみたいだ 「苗木誠サスペンス 子連れ探偵霧切響子・御曹司は二度笑う…金と欲、そして実らぬ愛に苦しむ文学少女」 みたいなのが頭に浮かんできた
>>24 霧切さんは感情を押し隠すことは得意でも、根っこのところで自分の本心に嘘をつくのは下手なタイプなんじゃないかと思う
重い口を開く時には基本嘘で煙に巻いたりせず包み隠さず話すし
苗木君のことをバカ正直呼ばわりするけど、霧切さんも結構バカ正直なところがある気がするな、俺は
生真面目と言った方が適切かもしれんが
>>26 オチは家族仲良く土地での名産品を食べようと話している光景をバックにスタッフロールとエンディングですね、わかります
ようはきりぎりさんがいちばんつよくてすごい
>>21 ちゃーん!! な方を思い出した俺って一体。
しかしチビギリさんに想像を膨らませるのもいいんだが、大事なステップが抜けている。
ボテ腹な霧切さんはどこだー。
出産後、グローブを外し地肌で直接小さな命を感じて涙する霧切さんとか胸熱。←変態
ボテ腹になるには何らかの行為が必要となるが……
苗木「これが事件の真相だよ!(キリギリッ)」 ・ ・ ・ ・ ・ 苗木「ただいま、きり……響子さん」 霧切「お帰りなさい、なえ……誠君」 苗木「……そろそろ下の名前で呼び合うのにも慣れないとね」 霧切「……そうね。それで、事件の方はどうだったの?」 苗木「うん。響子さんの言った通り、犯人のアリバイを崩す鍵は支配者のTバックだった。 今回も無事に事件を解決できたよ」 霧切「そう、良かったわ。最初はあなた一人に現場を任せるのは心配だったけど、この調子なら大丈夫そうね」 苗木「そんな、響子さんのお陰だよ!」 霧切「いいえ、あなたは立派にやっているわ。私もできるだけ早く現場に戻るから、それまではお願いね」 苗木「響子さん……褒めてくれるの嬉しいけど、それは違うよ! 当分は自分とお腹の中の子のことを一番に考えなきゃ! ボクも何とか頑張るからさ、現場復帰のことはしばらく忘れても大丈夫だよ?」 霧切「……ええ、そうね。ちょっと癪だけど……その通りだわ。ごめんなさい」 苗木(癪なんだ……) 霧切「それに、安楽椅子探偵というのも中々悪くない気がしてきたし」 苗木「ホームズからネロ・ウルフに宗旨変え?」 霧切「……あなたがネロ・ウルフを知ってるなんて意外だわ。というか、安楽椅子探偵の例ならもっと別の名前を出して欲しいわね」 苗木「はははっ。……っと、そろそろ晩御飯の支度しなきゃ。今夜は何にする?」 霧切「あなたに任せるわ。……ねぇ、その前に一つ聞いて貰ってもいい?」 苗木「ん、何?」 霧切「この子が産まれる前に、手袋を……新しく作ろうと思うの。 だって……こんないかめしい手袋で抱かれたら、この子が可哀想でしょ? 少し高くなるかもしれないけど、構わないかしら?」 苗木「………………」 霧切「何? どうかした?」 苗木「響子さん……なんというか、柔らかくなったよね。この数ヶ月で」 霧切「……生意気な物言いね、誠君」 駄文すまんこ
>>32 仕事中だがGJ。
立ちっぱなしの疲れが吹き飛んだよ。サンクス
霧切さんは本当にいいなぁ…。
>>32 GJ !!GJだよ!!
新婚で初々しい二人の様子が浮かんで和んだよ。
ありがとう。
>>32 GJ!やっぱりこのスレに住み着いてて良かった
すま…いや、やめておこう。
さぁ、生まれてからの話しも書くんだ 苗木君が娘にかまいっきりになって拗ねる霧切さんを書くんだ
頼む 寒いんだ
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
>>37
霧切さん主役のミステリ小説があるとしたらどういう方向性のが読みたい? ・本編のような変則的なものでない正統派クローズドサークル ・劇場型の犯罪者との頭脳戦 ・山奥の寒村に伝わる因習がどうたらな横溝系 ・安楽椅子探偵ボテギリさん
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/05/03(火) 13:11:59.98 ID:u5bWEqCX
人死にが出ないような軽ーい事件を軽ーいノリで解いていくようなのでもいいかな
昔の二時間ドラマ的なお色気シーンを希望します
お色気シーン? 露天風呂か、いやシャワーか、それとも着替えか、はたまた衣装か、シンプルにベッドシーンか
風呂は本編でもやったし、ここは霧切さんの着替え中にそれとは知らない苗木君が入ってくる展開でどうか さて、霧切さんの反応はいかに
前スレの某探偵事務所じゃないか あれは事件すら起きてないが
テレギリさん発動
>>45 【パターン1】
霧「……」
苗「ご、ごめん! 着替えてるなんて思わなかったから……」
霧「ごめんというなら早く出て行ってくれないかしら」
苗「う、うん。本当にゴメン!(バタン)」
霧「まったく……」
【パターン2】
霧「きゃあっ!?」
苗「わわっ!? ご、ごめん!(バタン)」
――――部屋の外――――
苗(霧切さんでも『きゃあっ』なんて言うんだな……ちょっとかわいかったかも)
【パターン3】
苗「ご、ごめん!」
霧「ふふっ、なぜ謝るの?」
苗「え……?」
霧「そんなことより苗木君、顔が赤いわよ? どうかしたのかしら?」
苗「ちょ、ちょっと霧切さん、そんなに体くっつけられたら……!」
霧「ふふふっ……なあに?」
苗「ちょ……待っ……!」
(省略されました……全てを読むには内臓と国籍を売ってください)
22222222222
ちょっと腎臓売りに行ってくる。
反応は1なんだけど心の中ではきっと2なんだよ
いや、ここは内心2だけど反応は3というのもアリだぞ
じゃあ内心3反応1で
反応2の願望3というヘタレエロギリさんを頼む
そんなエロギリさんで大丈夫か? …でも、確かに恋愛方面で一押ししなきゃって場面では案外臆病そうな気はするなあ 俺の気のせいかもしれんが
ところで前スレのデートSS書いてる方はまだかのう 楽しみにしてるんじゃが
まあなんだ、そこは気長に待たせていただこうぜ しかし改めてまとめwiki見てると、霧切さんのスレだけで初代から数えて軽く70超えるSSが掲載されてるってのは凄いな SS書きの皆様方には本当に感謝だべ
スペシャル壁紙で霧切さんが頭に被ってるカップヌードルの商品名解読できる方います? CUP aOKUBU?とかなんとか
CUP GOKUBUTOだよ ファンブックの立ち絵原画を見ると分かりやすい 「『極太』の中から吐き出されたモノを髪にぶっかけられる霧切さん」 と書くとこう、なんといいますか…非常に興奮しますね
極太
一度『極太』を食べてみたい気がしない訳でもない とりあえずあの『極太』はカレー風味に一票
スカトロ…だと
極太から出た○ーメンがぶっかかってる霧切さん・・・ 極太でご飯何杯でもいけますな
そしてあの『極太』の持ち主はスペシャル壁紙を見るに苗木君である可能性が高い…うむ、なんとも希望に満ちた話だ
新スレ早々エロに偏りすぎだろww いいぞもっとやれ
もうお前らは極太マジックペンでも食ってろ
霧切さん愛用の極太マジックなら何本でも食える
「苗木君、エロスはほどほどにね(冷めた目)」 「苗木君、エロスはほどほどにね(赤面)」 さて、お前達の望むリアクションはどちらだ
冷めた目で思いっきり罵って欲しい。 んで、その後に呆れたように微笑みつつも「しょうがないんだから・・」とか言われて、耳をアマガミされたい。
『な、苗木君…そ、その…エ…エロスはほ、ほどほどに、ね…(赤面)』
クールな表情で「苗木君、エロスはほろ、ほどほどにね」 平静を装おうとして噛んでしまう霧切さん
流れ豚切りごめん。
>>32 ボテギリさん見てたらうずうずしたので自分も書いた。後悔してる。
ボテギリさんから数年後の話。キャラ崩壊、妄想注意。
チビギリ「パパぁー! あそんでー!」
苗木「チビギリは元気だなぁ…だけど、もう寝る時間だからだーめ。」
チビギリ「えーっ!? やだーーーっ、パパとあそぶのー!!」
苗木「困ったな…。ちょっと、ママ」
ママギリ「どうしたの、パパ?」
苗木「チビギリがなかなか眠ろうとしなくてね。」
チビギリ「パパーロンパごっこやろー! オシオキごっこもやるー!」
苗木「ほら、この調子なんだよ。どうにか寝かしつけてくれないかなママ?」
ママギリ「ふふっ。パパったら、相変わらずチビギリには弱いんだから…
こらチビギリ。もうねんねの時間でしょ? さあ、ママと一緒にお布団に行きましょ?」
チビギリ「えーまだねむくないもーん。だからパパとあそぶのーっ」
ママギリ「チビギリは本当にパパが大好きなのね。でもねチビギリ、あなたは分かっているはずよ?
パパは私たちのために一生懸命お仕事して、疲れてるの。だったら…チビギリ、後は分かるわね?」
チビギリ「はぁーい…。チビギリ、もうねるね。パパ、あしたはたっくさんあそんでね!」
苗木「分かった分かった。じゃあ明日は3人で十神のおじちゃんのところに遊びに行こうか。」
チビギリ「やったぁ! パパだいすきー♪」
ママギリ「よかったわねチビギリ。それじゃ、今日はもうねんねしないとね?」
チビギリ「うん!」
―――1時間後――― ママギリ「ふぅ……だんだん、チビギリを寝かしつけるのも大変になってきたわ。」 苗木「元気に育ってる証拠じゃないか。いいことだよ。それよりもチビギリの相手お疲れ様、ママ」 ママギリ「あ、また。」 苗木「あ…つい癖で。普段パパ、ママ、って呼び合ってるから。ごめん、響子さん」 霧切「ふふ、いいのよ誠君。私のわがままに付き合ってくれてありがとう。」 苗木「この程度のわがままなら、お安い御用だよ。それに……」 霧切「?」 苗木「…嬉しいんだ。ものすごく無愛想だった君がこうやってわがままを言ってくれるようになって。 結婚したおかげだね。響子さんと結婚して、本当に良かったよ。」 霧切「!! …もう………」 苗木「あ、照れた響子さん久しぶり。…可愛いな」 霧切「からかわないで。あなたは結婚してから随分意地悪になったわ。そうやって私に意地悪して、そんなに楽しいの?」 苗木「うん。すごくね。だって、照れてる響子さんは本当に可愛いんだ。意地悪したくなるのも当然ってこと」 霧切「…それで? そこまで私をからかってくるってことは……誠君、私の言いたい事、わかるわね?」 苗木「素直じゃないなあ。その通りだよ、響子さん。そろそろ、2人目が欲しくない……?」 キャラ崩壊マジごめん。 モノクマにオシオキされてくる
>>75 GJ!チビギリwwww
十神が大神にみえてついにおじちゃん呼ばわりかと悶絶したのは誰にも言えない遠い過去の思い出
>>75 よくやってくれた
よくやってくれた
なにこのかわいい夫婦
>>75 GJ!!
あなたはオシオキされない。
なぜならアルターエゴが助けてくれるからだー!!
これは…おそらく上の子が小学校に入る頃には五人兄弟くらいにはなってると見たね
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/05/05(木) 12:47:36.51 ID:bcDyuJmK
でチビギリ4とかチビギリ5ばかり可愛がっているとチビギリ1がスネギリ発動するんですねわかります 今更だが○○ギリってどれくらい種類があるんだ? 他のキャラには一つもついてないからな…(`・ω・)
すまないsage忘れてたm(__)m
そういえばスネギリはあるがツンギリは無いな
(多分)公式霧切さんのいろいろ キリギリさん・・・霧切さんの基本形となるクーデレ探偵。頭にカップ麺を載せた姿が世界一様になるヒロイン。 スネギリさん・・・いわずと知れた霧切さん憤怒の形。デレギリさんへの前段階でもある。 デレギリさん・・・霧切さんが極稀にみせるデレ姿は見る者を爆発させるという。 ロリギリさん・・・天真爛漫な笑顔が眩しい、幼き日の霧切さん。何故VFBに絵がないのか。 このスレで生まれた非公式ギリさんのいろいろ 酔いギリさん・・・普段から自己を厳しく律する霧切さんが枷から開放された時、それはもう凄い事になるのではないか。 エロギリさん・・・デレギリさんの一つの到達点である。 ヤクギリさん・・・人間というものは、欠点の一つくらいある方が魅力的なのだ。頽廃万歳! ヤンギリさん・・・愛が重すぎる霧切さん。あまり開拓はされていない。 グデギリさん・・・霧切さんは案外私生活はだらしないのではなかろうか。そんな妄想から生まれたグデーっとした霧切さん。 ボテギリさん・・・母性に目覚めた霧切さんとか最強じゃね? 私はそう思のです。 ママギリさん・・・ボテギリさんの進化系。大人の魅力を得た霧切さんとか最強じゃね? 私はそう思うのです。 チビギリさん・・・まさしく希望の種。未来は薔薇色だ。 他にもまだあった気がする
見捨てギリさん
>>83 猫ギリさんを忘れるとはどういう了見だ
個人的に非公式ギリさんの中では猫ギリさんと酔いギリさんネタが好きだ
いろいろありがとう。 ヤンギリになるともうそれはまいぞn
ジト目のジトギリさんはまだですか
殺人事件を自作自演で解決(他人に罪をなすりつける)するジェノギリさん希望
超ネガティブな鬱ギリさんっていうのはどうかな?
そこまでいくと流石にキャラ崩壊が過ぎるなw でも精神的に追い詰められる霧切さんはちょっと見てみたい複雑なS心
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/05/05(木) 20:52:43.37 ID:bcDyuJmK
精神的に追い詰められた挙げ句ヤクギリさん発動
まぁなんだかんだ言って普通のキリギリさんが1番好きなんだけどな
ごめんまたsage忘れてたorz ちょっと補習受けて来る
今宇宙旅行から帰って来た うんやっぱりいつものクーデレキリギリさんが最高
1章のDVD、霧切さんのにはどんな映像が入っていたんだろう 霧切さんが青ざめるくらいだからよっぽどのものなんだろうけど、やっぱり家族関係だろうか
>>95 父ちゃんのことじゃない?父が死んでるって薄々感ずいてたし。
ばらされたくない秘密のほうも気になるな。
>>95 家のことじゃないか?大神さんじゃあないが、自分の「霧切」を誇りにしていた部分もあるんじゃないかと。
それで裏切り者の父に絶縁状を叩きつけに希望ヶ峰に入学してきて今に至るんだろ
>>96 秘密はあの手袋関連じゃないか?
もっとも俺は手袋については、他人を信頼しすぎた故の云々しか知らないけどな
元々霧切さんの情報は少ないからな…
霧切「でも、推理することなら…できるはずよ」
…ですよね。
記憶を無くした状態の霧切さんが自分や自分の家族のことをどう認識していたのかがよくわからんのだよな 通信簿イベントを見る限り、自分が探偵としてこなしてきた仕事のことは覚えているけど自分が探偵だということは思い出せない感じみたいだが DVDやらで下手に記憶をつついたら、それをきっかけに記憶が戻りそうな気がしないでもない
希望ヶ峰時代の豹変レベルにデレデレな霧切さんの映像とかだったらどうだね
ムラムラした苗木が霧切さんをベッドに押し倒したらどう反応するか
反応としてはつまらんけど本編の霧切さんならクールに苗木を落ち着かせそうだな
苗木を落ち着かせてから、そのあとで一人で赤面してほしいな
あと全く関係ないんだけど
>>57 のデートSSってどれのこと?
護身術で苗木君を軽くひねった後、当分口を聞いてくれなくなる …が、自室で一人になった時に「ちゃんと手順を踏んでくれればは構わないのに…苗木君のバカ」と膝を抱えた姿勢で呟いていたりするのが俺の理想
>>103 なにそれ萌える。萌えたぎるじゃねーの。
>>102 >>57 だけど、前スレにてデートネタでSS書くからってことでデートコースのネタを募集していた方のこと
ご本人も完成はいつになるか分からないと言っていたし、
>>58 の言う通り気長に待つことにするよ
>>105 デートSSには遠く及ばないだろうが、こんなもんで気でも紛らわせてくれ
「カフェへの誘い文句9パターン」(オトメスゴレン参照) 辛口ナエギリ編
1日目『女性が喜びそうな店に誘う / 用事の帰りがけに誘う』
苗木「霧切さん、ケーキの美味しいお店があるんだけど…」
霧切「…そう」
苗木「よかったら学校の帰りに、一緒に行かない?」
霧切「なぜ?」
苗木「な、なぜって…」
>あまり喜ばれていないみたいだ…
>ケーキは好きじゃないのかな?
2日目『相手にお金の負担をかけない形で誘う』
苗木「えっと、昨日のお店のことなんだけど…僕今月余裕あるし、ご馳走するから」
霧切「悪いけれど、人に借りを作るのはあまり好きじゃないの」
苗木「そ、そっか…」
>うーん、イマイチな反応だ…
3日目『時間制限を設け、短時間の気軽な約束を取り付ける』
苗木「あのさ、僕、今日の五時まで、駅前で時間を潰さなきゃいけなくて…」
霧切「…あなたの暇つぶしに付き合わなきゃいけないほど、私は暇じゃないわ」
>しまった!霧切さんの僕に対する印象が悪くなったみたいだ…
4日目『知り合いのいる店に誘ってみる』
苗木「駅前のカフェ、葉隠君がバイトしててさ…誘われてるんだけど」
霧切「よかったわね。行ってきたら?」
苗木「うぅ…」
>誘う前に切り伏せられてしまった…
霧切「…ふふっ」
5日目『わざわざ約束せず、道端で偶然出会った風を装う』 苗木「あ、霧切さんが椅子に座った… …よし、いくぞっ… よし… よしっ…!」 苗木「…あ、あれ、霧切さん、こんにちわ…こ、こんなところで会うなんて、」 霧切「あら、苗木君。寮を出た時からずっと私の後をつけていたみたいだけど、こんなところで会うなんて偶然ね」 苗木「」 霧切「私が何の『超高校級』か忘れてしまったようね。別に覚える必要も義務もないけれど、悲しいわ」 苗木「霧切さん、これは、その、あの…」 霧切「ふふ…何かしら?ストーカーの苗木君?」 苗木「…なんでも、ないです」 >霧切さんの僕に対する印象が悪くなったみたいだ… >うう、クスクス笑われてる… 6日目『他の友人も誘って安心感を与える』 苗木「まだだ…まだ諦めないぞ…」 苗木「あの、霧切さん!」 霧切「…今日も何か用事?」 苗木「えっと、例のケーキの美味しい喫茶店なんだけれど…」 霧切「ええ。それが?」 >霧切さんは楽しげに笑みをこぼしている。 >これはイケるかもしれないぞ…! 苗木「えっと、今日は舞園さんも誘ってみたら行くって言ってて…」 霧切「…」 苗木「だから、三人なら霧切さんも、」 霧切「行かないわ」 苗木「えっ」 霧切「二人で楽しんできなさい。私がいると邪魔でしょう」 苗木「霧切さん、あの、」 霧切「さよなら」 >…… >えっと…霧切さんの僕に対する印象が、すごく悪くなったみたいだ…
7日目『何かのお礼やお詫びの形で誘う』 苗木「き、霧切さん…」 霧切「…何かしら、苗木君」 苗木「昨日は、僕の気付かないうちに、霧切さんを不快にさせてしまったみたいで…ゴメン」 霧切「…能書きはいいわ。用件は何?」 苗木「あの、だから、その……お詫びも兼ねて、御馳走させてほしいな、なんて」 霧切「…はぁ」 苗木「えっと…」 霧切「あなたが義務感で私を誘おうとしているなら、止めて。そんな気持ちで誘われても、嬉しくなんかない」 >ため息を吐いて、行ってしまった… >…霧切さんの僕に対する印象が…悪く、なったんだろうか? 8日目『目的をはっきりさせて誘う』 苗木「…」 霧切「…」 >昨日から、霧切さんの機嫌が悪い… >やっぱり、連日しつこく誘いすぎたのが裏目に出たんだろうか? 霧切「…」 >でも、その割にはさっきからずっと、霧切さんからの視線が…気のせいかな 霧切「…今日は、誘わないの…?」 苗木「へ?」 霧切「…」 苗木「あの、えっと」 霧切「…あなたはもう少し、頭の回る人だと思っていたけれど」 苗木「う、うん、ゴメン…?」 霧切「…だから… 他の女の子と一緒に誘われたら、いくら私でも…だし、それっぽい理由で誤魔化されても…だから、その……」 >霧切さんは俯いていて、顔はよく見えないし、声も小さくてよく聞き取れないけれど、 >これは、つまり… 霧切「ここまで言えば…わかるわね?」 苗木「…うん」 霧切「…」 苗木「…」 苗木「霧切さん、あの、僕霧切さんと一緒にお茶し」 霧切「しょうがないわね、付き合ってあげるわ」 苗木「に行きたい…って、アレ?」 霧切「ホラ、行くんでしょう?」 苗木「あ、え?あの、うん…」 霧切「…回りくどいことしてないで、最初っからそうやって誘いなさい」 苗木「ハイ…」 霧切「もう、馬鹿」
>>106 GJ!GJ!!
すっげ萌えた和んだよ!!
ゲーム本編の霧切さんテイストだったのが、個人的にスゲー嬉しい。
見事なクーデレギリさんをありがとう!!
>>106 ありがとう! ありがとう!
いいなあ…やっぱり霧切さんは凄くいい
これで休み明けとも戦えるぜ
>>106 GJ!
クーデレは大好きだ、よかったらもっと期待したい!
気の紛らわしなんてとんでもない、あんたも存在すべき職人さんだよ
ありがとう
本当にこのスレの連中は俺を萌え転がすのが上手いな…GJ!
GJ 止まらないなこのスレ
まとめ見てきたらpart3だけで20本以上あるのか......
霧切さんのAAないの?
そういや無いな 「ここまで言えば分かるわね?」とか「戦刃むくろに気をつけて」とか汎用性高そうなんだが
|!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!| | | | C U P | / | | 苗木君、ここまで言えばわかるわね? | G O K U B U T O | \ | ______ .| . | (カップゴクブト) .| . |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | . | !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
霧切「私たちがこんなことになっているのは戦刃むくろって奴のせいなの」 苗木「なんだって、それは本当かい!?」
霧切さんは仕事以外に何か趣味はないのだろうか と、ふと思ったんだが無さそうだな… ワーカホリック気質っぽいし
実はゲーマーでモンハン大好きな霧切さんとか……うん、ないな
推理小説を読むことじゃないの?
霧切さんがメフィスト系とかが好きなミーハー気味のミステリファンだったらちょっとかわいいかも知れない
霧切さんの趣味なんて、苗木君をからかうことに決まってるだろ
得意の護身術で苗木をベッドに叩きつけ関節技極めながら、 霧切「な、苗木君のくせにいい度胸してるじゃない…」 苗木「ごめんなさい霧切さんもうしないから許してアッーーー!!」 みたいな?
書いたのに反映されてない…(`・ω・)
時たま苗木君にからかい返されてうろたえたり赤面したりする霧切さんを希望します
いつも難しい本読んでそうなイメージ
「霧切さん、また洋書読んでるんだ。今度は何の本?」 「アントン・ヤンシャ」 「……誰?」 「スロベニアの養蜂家。近代養蜂の父と呼ばれている人物よ」 「ようほう……って、あの蜂を育てるやつ?」 「よく知っていたわね。見直したわ、苗木君」 「(なんだかもの凄くバカにされた気がする……) 前に『探偵に役に立たない知識はない、だからいろんな本を読んでるんだ』って言ってたけど、これもそうなの? 養蜂が事件に関係するなんてこともあるのかなあ」 「……それもあるけれど、これはどちらかといえば趣味的なものかしら」 「しゅ、趣味なんだ……。ずいぶんと渋い趣味だね」 「そうね……もう少し正確に言えば、夢みたいなものかしら。 いつか私が結婚して、子供ができて、その子が大きくなって……私が霧切の探偵として一線から身を退く時が来たら、 どこかの田舎で、私の家族になってくれる人と一緒に養蜂をしたいなんて考えているの。 まぁ、ずっとずっと先の話だけれどね」 「そうなんだ……。でもなんでまた養蜂?」 「……そうでしょうね。あなたはエラリイ・クイーンも知らないんだものね」 「?」 「まあいいわ。私が読み終わったらこの本はあなたに貸してあげる。だから、必ず読んでね」 「え? ていうかこれ洋書なんだけど……?」 「いいわね?」 「は、はい……」 駄文垂れ流してごめんね
乙 俺は好きだぜこういうの
霧切さんは多分うんちくマスター 普段無口なのに喋ると何でも知ってて意外と楽しいタイプ
聞き手(主に苗木)が話に食いついてくると饒舌になって止まらなくなるけど、 ついてこれなくて相づちばかりになると不機嫌になる霧切さん。 半分は自己嫌悪。 もう半分は聞き手(主に苗木)に対しての甘え。 とかそんな感じ。
そういや霧切さんは企業秘密らしいアルターエゴのことを知ってたけど あれは雑学知識の一環なのか それとも苗木と同じように同期入学者のことを事前調査していたのか
いつだったか霧切さんはバイク乗り回してもサマになるんじゃないかというレスがあったけど その手の激しい系の趣味があってもいいと思う 普段から感情抑制に努めてストレス溜め込んでそうだし …と思ったけど苗木君が一緒にいてくれるならそんな心配も無用か
>>133 何でもは知らないわ。知ってることだけ・・・
黒いジャケットと手袋ってだけでもうバイク乗ってるな
>>136 激しい系の趣味と聞いて薔薇の鞭とこけしを持った霧切さんが思い浮かんだ俺
…いや霧切さんがいじめられる方なのもありか
霧切「苗木君、問題よ」 苗木「どうしたの?急に」 霧切「『超高校級の探偵』の助手たるもの、謎解きには常に――」 苗木「暇なの?」 霧切「…。うるさいわね、黙って答えなさい」 苗木「暇なんだね」 霧切「1kgの鉄と、1kgの水…重いのはどちらかしら?」 苗木「え?そんなの…水よりも鉄の方が重いに決まってるじゃないか」 霧切「確かに、同じ体積なら鉄の方が重いわね」 苗木「あっ」 霧切「正解は『どちらも同じ』よ。まだまだね、苗木君」 苗木「くっそー…」
>>140 続き
苗木「じゃ、僕からも霧切さんに」
霧切「ええ、来なさい。返り討ちにしてあげるから」
>…とは言ったものの、霧切さんは『超高校級の探偵』…
>正攻法な問題じゃ、簡単に答えられちゃうし…
>よし、ここは…!
霧切「問題はまだかしら?」
苗木「…その前に霧切さん、罰ゲームを決めない?」
霧切「罰ゲーム?」
苗木「ただ問題を出すだけじゃつまらないじゃない。僕が勝ったら、そうだな…」
霧切「ちょ、ちょっと…私はやるなんて言ってないわよ」
苗木「あれ、逃げるの?霧切さん」
霧切「…いいわ、乗ってあげる。私が答えられなければ、あなたの言うことをなんでも聞く」
苗木「え、そんな、そこまでしなくても…」
霧切「ただし、私が答えられたら…今日一日、あなたは私の奴隷」
苗木「どど奴隷!?何それ!」
霧切「あら、自分から条件を出しておいて、逃げるというの?私には逃げるなと挑発したのに?」
苗木「う…」
>負けたら霧切さんの奴隷になってしまうらしい…
>いったい何をさせられるんだろうか?
>これは負けられないぞ…!
苗木「…じゃあ、問題ね」
>>141 続き
苗木「柔らかかったり硬かったりする、黒っぽくて美味しい、女の子が大好きなモノといえばなーんだ?
えっと、ヒントはね、「ち」で始まって「こ」で終わる、三文字、の…」
>喉元にナイフを突き付けられているような寒気が、背筋を駆け抜けた…
>霧切さんが無表情のまま、僕を見つめて…いや、睨んでいる…
苗木「えっと…霧切、さん?」
霧切「…見損なったわ、苗木君」
苗木「え、ええっ!?」
霧切「確かにあなたは、背も小さければぱっと見も冴えないし何の取り柄もない男の子だけれど」
苗木「うわ、言いたい放題…」
霧切「そういうことだけはしない、紳士だと思っていたのに」
苗木「…」
霧切「…勝負に勝つためとはいえ、あなたがそんな下劣な方法を取ってくるなんて思わなかった」
苗木「な、なんのことかな…」
霧切「いくら相手が私とはいえ、仮にも女の子にそんな言葉を言わせようだなんて…失望したわ」
苗木「えーと、じゃあ、降参ってことでいいの?」
霧切「…好きになさい。答えるつもりはないわ」
霧切「約束通り、何でも言うことを聞いてあげるけれど、金輪際あなたのことなんて――」
苗木「ハイ、残念。答えは『チョコ』でした」
霧切「…あっ」
>>142 続き
霧切「…卑怯よ、苗木君」
苗木「なんで?他に「ち」から始まって「こ」で終わるものなんてないじゃない」
霧切「は…?」
苗木「えっと…葉隠君に教えてもらった引っかけ問題だったんだけど…」
苗木「実は僕も、なにが引っかけなのか、よくわからないんだ。だから、試しに出してみたんだけど」
苗木「ねえ、霧切さん…答えられなかったってことは、霧切さんは引っかかったんだよね?」
霧切「」
苗木「これ、何がどう引っかかってるの?霧切さんは、なんて答えようとしたの?」
霧切「っ……な、生意気よ!苗木君のくせに…!」
苗木「あ、ま、待ってよ!言うこと聞くって約束は…」
って妄想してた 駄文乙
二人で寝っ転がりながら問答をしているイメージが浮かんだ
>>143 GJ
霧切さんがこういうゆるゆるな会話をしてくれるのって多分苗木君だけなんだろうなあ
ちくしょう羨ましい
なんでも知ってそうな霧切さんが知ってて当たり前のことを知らなかったりすると良い 霧切さんが子供の頃の流行ものだとか で、そういう話題になるとちょっと不機嫌になったりすると良い
VFBの最後の写真で、霧切さんと苗木君が普通に仲良さそうに映っていたのを見て あの高校生活で二人に接点なんてあったのだろうかと思い至り なぜか最終的に、霧切さんが実は寂しがりやでことあるごとに苗木君にちょっかいだしていたという結論に落ち着いていた 「ただいま、って…霧切さん、また僕の部屋に勝手に入ってるし」 「苗木君が戸締りしてないからいけないのよ」 「もう…僕これからお風呂入るんだから、出てってよ」 「……ふん」 みたいな 気になっている相手にかまってほしいいじめっ子、みたいなノリで
みんなでどこかに遠出したりするとしばしば霧切さんの名探偵体質のせいで事件に出くわすことがあって、 そのたびに成り行きで苗木君が霧切さんの助手役を務めることになったりとか そんなこんなで親しくなったんじゃないかと妄想している
>>148 その話の詰め合わせで続編たのむ。三本買うわ
正直このスレに書いてあるの全部詰め込んだら、このスレの住人が買う分だけで100万を軽く抜ける。 俺?もちろん10本は予約するよ
前にも同じ事書いた気がするが、 霧切さんの学園長に対する態度が多少軟化した(と思われる)のは苗木の仲介のお陰だったりしないかなあと思っている それがきっかけで仲良くなったりとか
そいや苗木探偵事務所の人、最近見ないな やっぱもう書かないんかな…あの人のSSすげえ好きだったんだが
また何か書きたいと言ってたし、希望をもって待とうぜ兄弟
たまには苗木君以外との絡みの可能性も探ってみる。女子編 vs舞園 正反対なようで結構相通じるところもあるんじゃないかと思う。 真面目すぎるくらい真面目なあたりとか。 過去の学園生活では苗木君を巡って仲良くケンカしていたら俺得。 vs朝日奈 あまり話は合わなそうな気もするが、恋愛初心者同士なあたりは共通点になりうるか。 しかしプレゼントの反応をみるに、残念ながら霧切さんはあまりドーナツを好きではないようだ。 無念。 vs腐川 仲良くなれば文学方面で案外話は合うんじゃないかという気がする。 しかし俺の貧困な想像力では仲良くしている絵が浮かばないから困る。 霧切さんが腐川作品の隠れファンだったりは……しないか? 多分しないな。 vs大神 日本的なもの関心がある霧切さんは、大神さんから大和撫子の有り様について学ぶ点があるかもしれない。 静かに茶を飲んでいたりしてもいい。 vsセレス ポーカーとかチェスなら霧切さんも強そうなんだが、多分よく分からないうちにセレスが勝ってるんだろう。 苗木君をダシに挑発されて勝負に乗った結果搾り取られる霧切さんとか、そんな感じで。 vs江ノ島 とりあえずソリはあわなそうだ。 わざわざ霧切さんの土俵のルールで殺し合いを仕組んだのは、何か含むところがあったのだろうか。 vs戦刃 日常から離れた世界で生きてきたという点では似た者同士かも知れない。 なにぶんキャラが分からないのでにんともかんとも。
「負けた方が勝った方の言うことを聞く」条件の賭けでセレスに負けた霧切さんが、 コスプレ衣装で山田のサークルの売り子をする羽目になる展開を希望します
>>155 つSS保管庫
コスプレ売り子、それは既に通った道!
もう一回通っても問題はない、いや何度ry
コスギリさんいいよね。
霧切「苗木くんは何か見たいコスプレとかあるのかしら」 苗木「ロボコップ」 霧切「………」 苗木「………」
なあにロボ娘コスと婦警コスに分割すればいい これで苗木君もにっこりですよ霧切さん
自分からは絶対着ないような恥ずかしい衣装を着せられて真っ赤になりつつ必死に羞恥に耐えようとするも、 群がるオタク共の写真攻勢に涙目になる霧切さんとか想像するに、実に胸熱だな
霧切さんって結構主人公タイプな気がする
主人公タイプってのがどういうものを指しているのかわからないけど、物語を動かす存在という意味でなら主人公の資質はあるのかも。 でも霧切さんスタンドプレーヤーだし、主役を張るよりもワトソン視点から描写される方が向いている気がするかな。 あ、でも霧切さん視点の本編シナリオは見てみたいかも知れない。小説とかで。 なんだかんだで行動に謎が多いし。
もしダンガンロンパをRPGにしたら霧切さんは女剣士っぽい 女剣士って霧切さん系のタイプが多いイメージだし
ラジオで言ってた霧切さん主役の外伝がマジで出たりしないものか
舞園さんと胸囲1センチしか変わらないのに、あの貧乳さ加減はなんなんだ
外伝じゃなくて 2でヒロイン続投の霧切さんが良いです
有るものを削る事はできないけれど、無いものを足すことはできる…。 そう、舞園さんが胸パッドを使用しているとすれば、胸囲に1cm以上の差があるように見えることに説明がつくんじゃないかしら。 つけ加えて言うなら、わた…霧切さんは決して貧乳では無いと思うわ。 あえて言うなら…美乳。そう、美乳と表現するのが適切でしょうね。
速報! ダンガンロンパ2 「ゼツボウの少女とキボウの探偵団」製作決定! になったらいいな。
苗木妹がラスボスでヒロインが苗木 そして主人公は我らが霧切さんなんだな
探偵団と聞くと、どうしても江戸川乱歩の少年探偵団を連想してしまう こう、子供達を引き連れてキリッとしている霧切さんとか
普通は恥ずかしがるような場面で平然としてる霧切さん、そのせいで苗木君が逆に恥ずかしがるナエギリってどうさ 既出かな πタッチされorパンモロしてしまって、「…悪いわね、変なもの見せて」って冷静に謝る霧切さんに 逆に苗木君が混乱して「いや僕の方こそごめんっていうかありがとうっていうかって何言ってんだ僕」とか 女の子の日で機嫌が悪いのをうまく隠してたのに、苗木君だけに察知されて問い詰められ、 仕方なく「はぁ…生理よ」と何の臆面もなく言う霧切さんとか
>>170 臆面がないというか、隠すのを諦めたって感じだな
羞恥心がないからではなく、自覚なしに明け透けな言動をしてしまっているなら萌える
なんか霧切さんはヘンなところでズレてそうだし
パンツは平気だけど靴下は駄目な件とか
なんにしろ割と未開拓の分野なので
>>170 にはぜひ先鞭をお願いしたい
前スレにあった肩車ネタが丁度
>>170 みたいな感じだったな
恥ずかしがる苗木君を見て霧切さんが「?」となっていると良い
Chapter6より、女子トイレに侵入しようとした時の霧切さんリアクション集 「…そこは女子トイレよ? あなたは…私に何を期待しているの?」 「…そこは女子トイレよ? 帰ってきてそうそう…そんな妙な趣味を見せられても困るわ…」 「…そこは女子トイレよ? あなたが私に何を期待してるのか知らないけど、それには応えられないわ…」 霧切さん、貴女は一体何を想像したんですか
すっげぇ嫌そうな顔してんだよねそれ 青ざめるまでしなくても
しかし当の霧切さんは平然と男子トイレに入って調査しているという… これはどう考えてもおかしいよ!
かつ山田のパンツの中物色してるっていう。 あのメモが山田のチ○コに巻きつけてあったと仮定すると、それをわざわざ剥ぎ取ったことになるな。 なんて汚らわしいんだ霧切りさん
死体は死体、それ以外の何者でも無いでしょう? とか思ってそう。てか思ってるよね しかし苗木と過ごす日々においてそんなドライな性格が段々と嫌になってきて 何とか改善しようと必至にリサーチする霧切さん そんな中で彼女が見つけた情報とは・・・ 霧切「オムライスを食べられない女子をアピールせよ・・・?」
霧切「苗木君、突然だけど私はオムライスを食べられないの」 苗木「え? そ、そうなんだ(いきなりどうしたんだ霧切さん?)」 霧切「そうなのよ」 苗木「へー……」 霧切「……」 苗木「……」 霧切「……何か感想はないの?」 苗木「感想? 感想と言われても……まあ誰にでも好き嫌いの一つくらいあるよね」 霧切「他には?」 苗木「えーと……他にと言われても(霧切さん……なんなんだこの無茶振り?)」 霧切「それだけ? それだけなの?」 苗木「う、うん。ごめん(そしてボクは何故謝ってるんだろう)」 霧切「……くっ、そういうことね。私が情報の取捨を誤るなんて……やられたわ」 苗木(なんだかよくわからないけど凄く悔しそうだ!?)
>>181 だからガセだとあれほど…!!
霧切さん、どんまいw
>>181 ワロたww時事ネタ(?)いいなww
そして
>>170 文章化してたらPC落ちて全部消えやがった…
>>183 逆に考えるんだ
「また、1から推敲出来て得したな」
と考えるんだ
>>183 たとえ世界が一度滅んでも、希望があれば前に進んでいける…
ここまで言えばわかるわね?
霧切さんが1章裁判で苗木を思い遣って謎を解かせたのってなんでだろう 単なる同情心? 苗木自身の手で真実を明かさせるのが最善の解決法だと考えたから? それとも過去の学園生活で親しかったという封じられている記憶が無意識の内に作用した?
>>187 性格と利害の合致じゃない?
消された記憶が〜っていうほどドラマチックでも衝撃的な話でもないし
あの時は自分のこともよく分からなくて目立ちたくなかったろうし
あえて苗木自身に解かせるっていう厳しめな優しさも霧切さんらしいと思う
>>187 舞園は本当は苗木をはめようとしてたんだよってのを苗木自信に気付かせるためだよ。
>>189 わざわざそんなことをしたのは何故?って話だろ
1章の苗木君と同様、ハメられて容疑者に仕立て上げられた3章の葉隠は霧切さんに完全スルーされているのが泣ける
葉っぱは霧切さんより自分の占い信じちゃうから。 葉っぱに推理させるより苗木に解かせた方が早いと判断したんじゃね?
>>190 これから先いくつもの裏切りや絶望があるけど、それを乗り越えて真実を追求する力をつけるため的な?
とりあえず、舞園さんのダイイングメッセージの真意について語っていた時の霧切さんは苗木君のお母さんだったと思います
あの時霧切さんが語ったことって、苗木君が言うように推理と呼ぶには確証に欠ける憶測だよね ある意味非常に霧切さんらしくないというか、感情的になっていない時の霧切さんが論理的正しさよりも他のものを優先して話すのは珍しい
>>188 の言うように、目立ちたくないっていうのもあると思うけど
あそこで第三者である霧切さんが「犯人は舞園で、苗木を騙して罪を着せようとした」なんて言ったらさ
普通は信じられないし信じたくないし、理解した後には絶望しか残らないからさ
それで苗木自身に答えを出させたんじゃないかな、と俺は思う
んで、自分で苗木が答えを出した後に、
「最後のダイイングメッセージは苗木をかばったという可能性もある」ってことで、
絶望的な事実の中に、希望を残したんじゃないかな
って、まあ開発の方々がそこまでめんどくさく考えてるかはわからんけど
>>181 霧切「『エロカワ下着でカレシを悩殺!』…? やるしか…ないわね…」
的なリベンジ編はありませんか
>>181 ぷんぷくり〜ん(怒)もヒヨコさんの話もしなければ単なる好き嫌いの話になるよなw
霧切さんはお嬢様だから良い下着つけてるんだろうなと思った
あの暗黒空間の向こうにあるのは純白のシルク生地なんですね
いいや闇夜のような漆黒だね 暗黒空間だけに
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/05/13(金) 21:00:04.69 ID:68RpTVeI
よく見ればライン見えるけどな
霧切さんには是非ガーターベルトを着用していただきたいと考える所存であります
白ストだから白ガーターになるのか・・・ゴクリ
霧切さんの下着についてはこれまでも幾度となく議論が交わされてきたが、水着はどうだろうか 俺としては白ビキニ+白パレオを推したい
タンキニ派 色は黒か白が映えそうだがイメージカラーっぽい紫メインで
まさかのスリングショットで如何か
その前にスク水しか持ってないので苗木を連れ出して買い物へ。 で、どれが一番苗木の反応がいいか推理しつつ試す霧切さんを誰かお願い。 それなら暴走してかなり大胆な水着も着てくれると思うんだ。
正直霧切さんはスク水でも気にしなさそう
>>208 じゃあ他の女子が水着の話しをしてて意識しだすというのはどうだろう?
おかしい…競泳水着派がいないとはどういうことだ… 露出度を抑えながらも色気を醸し出す、まさに霧切さんにうってつけの逸品だというに
競泳水着キャラは朝日奈さんがいるから・・・
>>208 そこまでいくと頭の変な不思議ちゃんな気がする
焼き餅を焼く霧切さんというネタは割と見るが、 逆にビーチで男共の視線を集める霧切さんの姿に独占欲を刺激される苗木君というのはどうだろうか
手袋しながら日焼け止めは塗れない・・・ 苗木君、ここまで言えば分かるわね?
ダイビングスーツなら手袋してても変じゃないよ!
水着+手袋の良さが分からんと申すか 白いしなやかな肢体にソリッドなレザーの手袋というコントラストがいいんじゃないか
霧切さんはえっちの時もやはり手袋着用なのだろうか
手袋コキと聞いて
エロパロでは手袋の下というか火傷の痕が性感帯という説が
全然関係ないけど、
>>216 のコントラストがコントラバスに見えて
楽器でも似合いそうだなという意味不明な妄想をしてた フルートとか
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/05/15(日) 08:32:09.16 ID:05rmEbzT
そこはクラリネットであるべき 黒と銀だから似合うんじゃないかな霧切さん
フルートとかが似合いそうと見せかけてサックスとかどうかね? ちょっと違うけどドラマー霧切さんなんかもかっこいいな。
個人的には霧切さんは管楽器より弦楽器のイメージ バイオリンとか似合うと思うんだ ホームズリスペクト的な意味でも
ベースじゃないの?
だから私ロンパしちゃうんです♪ みたいな替え歌がよぎった。 曲が何かは言わない。
ベースもいいな、声ネタを抜きにしても クールで控えめな佇まいながら激しく、尚且つ正確無比なベースラインを刻む霧切さんの姿は非常に想像し易い というか想像すると惚れる んで、たまにソロパートで突っ走り過ぎちゃって、他のバンドメンバーに怒られて内心シュンとしてたりすると尚良い
協調性無さそうだもんね・・・
ハーモニカが一番だろ、常識的に考えて
総合スレに貼られていたツイッター診断を試してみた
http://shindanmaker.com/104806 霧切響子が愛するということは、抱えた孤独を汲むということ。
今はまだ近くて遠い二人の距離を、そっと見守ってあげてください。
霧切響子が苗木誠を愛するということは、罪を背負う覚悟をもつということ。
永い時が二人を分かつ日まで、片時も離れず過ごすことでしょう。
苗木誠が霧切響子を愛するということは、いつか見た夢の続きを語るということ。
いずれ幕が下りる時には手を繋ぎながら共に眠りにつくことでしょう。
なんとなくそれっぽい気がするようなしないような
苗木誠による関白宣言
>>226 確かに服装がガールズロックっぽいから似合いそうだな
「パンツは平気だけど靴下は駄目」ってのはどこで聞くことができるの?
山田の検死の時だったような
「パンツを調べたの!?」 「たかがパンツよ…靴下じゃないわ」 みたいなのだっけ
つまり霧切さんは足が弱い、と……(性的な意味で) 罰ゲームと称して苗木が無限たんぽぽで霧切さんの足の裏をくすぐって その状況で無表情を崩さず必死に堪えながらも全身をビクビクと震わせている霧切さんの画像ください
無限たんぽぽで霧切さんをサワサワするのか 天才か
くすぐりに弱い霧切さんか…その発想はなかった 足の裏へのくすぐりにも徐々に馴れ、これで乗り切れそうだと安心した刹那、 不意打ちでタンポポに太股を撫で上げられてついに「ひゃう!?」と声を漏らしてしまう霧切さんを希望します
霧切「苗木君」 苗木「あ、霧切さん」 霧切「この前の……その、あの行為について説明を」 「ひゃう!?」「ひゃう!?」「ひゃう!?」 霧切「!?」 苗木「あ、ごめん、メールだ……もう、葉隠君は仕方ないなあ。お金なら貸さないよ……と、送信。で、何の話だっけ、霧切さん」
着信音www どS苗木と奥手霧切っていうのも乙だな
わっふるわっふる
舞園「霧切さんって何でも知ってますよね? ちょっと教えて欲しいことがあるんですけど」 霧切「何でも知っているなんてことはないけれど……私の知っていることなら答えるわ」 舞園「さっき苗木君に携帯の着信音もらったんですけど……」 霧切(……まさか……) (ひゃう!?)(ひゃう!?)(ひゃう!?) 霧切「!!!?」 舞園「これって何ですかね? 何かの動物の鳴き声でしょうか?」 霧切「ちょ、ちょっと分からないわね……ごめんなさい……」 舞園「霧切さんでも分かりませんかあ。うーん……」 (ひゃう!?)(ひゃう!?)(ひゃう!?) 霧切「それ……早く切って……お願いだから……」 舞園「あれ、どうしたんですか? 顔真っ赤ですよ?(ニコニコ)」 そんな羞恥プレイ
すげぇ2828することだけは俺にもわかる
靴下にパンツ以上の忌避感がある…これは靴下に対する偏った嗜好の裏返しととることもできないだろうか 苗木君がシャワールームに入ったのを見計らい部屋に侵入する霧切さん そしておもむろに洗濯物篭の中のソックスを手に取りその匂いを… うんごめん普通に変態さんだコレ というか霧切さんに追い詰められる側の人だ
霧切「これが苗木くんの靴下…」ゴクリッ
手袋関係で、身体の末端を包み隠すものにこだわりがあるんだろうか
苗木君のパーカーのフードをかぶせたくてかぶせたくてウズウズしている霧切さんとかそんなのか
寧ろ自分で苗木パーカーを着て頭の先までジップを閉じて クンカクンカスーハースーハーしている所を苗木君に目撃される霧切さん キョドった霧切さんはそのまま逃走、謎の走るフルジップパーカーとして希望ヶ峰学園の伝説と化したのであった
こだわりと言えば、あの超ロングヘアもこだわりの賜物なんだろうか 探偵の仕事には明らかに邪魔になりそうだし 一人の時に鏡の前でいろんな髪型を試して悦に入る霧切さんとか
霧切さんの場合は、こだわりというよりは願掛けみたいなもんじゃないかな
ショートの霧切さんも見てみたい ボブカットとか案外似合うんじゃないかと思うんだ
ショートもいいが、前髪ぱっつんの維持は絶対条件だ これは譲れない
美少女だから何でも似合うに決まってるんだけどね
苗木から
>>252 と言われて、無表情でありながら頬を染めてるキリギリさんが浮かんで困ってるのだが?
霧切さんなら「そんな玉虫色の答じゃなくてあなたの好みを言いなさい」 と返しそうな気がしたりしなかったり
やっぱ霧切さんは99:1くらいのツンデレが最適 これほどまでに"さん"づけしなきゃいけないオーラだしてるキャラ他にいるかな?
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/05/17(火) 23:52:33.54 ID:0OCvx7rf
なんとかさん
霧切さん別に「ツン」デレじゃないよ
ツンデレってよりはクーデレ? なんか違う気がするな
好意を示してくれる時はド直球 でも普段の振る舞いは極めてクール、なおかつ時々どうにも頑固で不器用で子供っぽかったりもする というのが俺の印象 デレ業界には詳しくないので、何デレなのかは知らない
「クールな性格ながらも親しくなると可愛らしい一面(デレ)を見せる」ってのがクーデレの一つの解釈らしいから間違っちゃいない まぁ職業柄喜怒哀楽を押さえつけてるらしい霧切さんが「クールな性格」か、と言われると疑問が残るけど
そもそも定義付けの出来るもんでもないしな ツンデレが流行った時「他の人がいる時はツンツンだが二人きりだとデレデレ」とかいう説明がよくされてたけど そんな性格の人気キャラなど見たことがない 霧切さんが四章で拗ねたのは信頼の裏返しなわけだからツンデレとも言えるとは思う
あの拗ね方は可愛かった
あのスネ方見てるとなんだかんだで苗木に対して深入りしちゃってる気がするよ 手袋の誓いはどうしちゃったんですか
手袋の誓いを更新しました。 New苗木君以外には深入りしない。
霧切さんは自分を甘えさせてくれる父親的な男性を深層意識で渇望していて、 あのスネっぷりはそれが形を変えて表出したものなのではないか とエセ心理分析してみる
苗木君が拗ねてしまって霧切さんがオタオタする逆パターンが見たい 霧切「おはよう…苗木君はまだ来てないの?」 葉隠「ああ、苗木っちな。霧切っちと顔合わせたくないから後で来るって言ってたべ」 霧切「そう…なの…」 ◆ 霧切「苗木君、昨日のことなんだけど…」 苗木「…ボク忙しいんだ。霧切さんの相手してる暇なんてないから(ツカツカ)」 霧切「あっ…」 ◆ 霧切「苗木君…」 苗木「霧切さん、あっち行ってくれないかな」 霧切「その、私昨日のことを…」 苗木「聞こえなかった? あっち行ってよ」 霧切「…」
この二人マジ似たもの夫婦ということを再確認した
仲直りの段になって苗木君に 「僕も…ちょっと怒りすぎたし…」と言われて霧切さんがキュンときちゃうわけだな
なんちゅうモン見せてくれたんや…
>>265 心の底では誰かに甘えたいと思っている霧切さんか
…アリだな
本編でも苗木くんに甘えまくってるしな
霧切さん「『ダンガンロンパ 攻略 wiki』っと…(カタカタ」 霧切さん「なによ…他の人はあるのに苗木君のプレゼント情報だけ載ってないじゃない…!」
霧切さんが苗木君にプレゼントを贈る場合… ケース1: リサーチにリサーチを重ねて苗木君の好みのもの、それも最高級品を贈るが、余りに上等過ぎてちょっと引かれてしまう ケース2: 自分の好みのものを贈る 「苗木君、これ……蝶ネクタイ変声機。あなたもこういうの好きかと思って」 ケース3: どこかでリサーチを致命的に間違ってしまい「私を食べて(ハァト」みたいなことに
ケース4: ヘタレ押しされる 「苗木君、これ…クッキー、焼いてみたんだけど」 「クッキーより霧切さんが食べたいな♪」 「はっ!?えっ、な…アッー」
霧切さんは苗木君から貰ったプレゼントをすごく大事にしてそうだ
クッキーの袋とかもしっかりファイリングしてそう
霧切さんはあれだろ? 苗木君から貰った変声機を使って、苗木ボイスで「愛してるよ、響子」とか言ってみたりして一人でニヤニヤしてたりするんだろ?
霧「『ま、待ってよ霧切さぁん』」 苗「もう…変声機で僕の声を使って遊ぶのやめてったら!」 霧「『もう…変声機で僕の声を使って遊ぶのやめてったらぁ』」 苗「はぁ…こんなことになるなら、もっと別なものをプレゼントしたらよかった」 霧「あら、私はこれでいいわよ。子供向けの玩具かと思ったけれど、結構面白いし、遊べるし」 苗「むしろ僕で遊んでるよね…もう、好きにしてよ」 霧「『霧切さん…僕、ずっと前から霧切さんのこと…』」 苗「ちょっ…!な、なんてこと言ってるのさ!?」 霧「あら、好きにしていいんでしょう?」 苗「僕の声で変なことしないでってば!」 霧「『僕、霧切さんのことを見てると、胸がドキドキして…』」 苗「…霧切さんがそういうことするなら、僕にだって考えがあるよ」 霧「ふふっ…何かしら?喧嘩なら受けて立つわ――」 苗「『わ、私もずっと、苗木君のことが…』」 霧「なっ――!?」 苗「一つしかないとは言ってないよ!…『苗木君、私、初めて会ったときからあなたのこと…』」 霧「ひ、人の声で変なこと言わないで!苗木君にそんな変態な趣味があったなんて…!」 苗「霧切さんが先にやって来たんじゃないか!変態はそっちじゃないかっ」 霧「くっ…生意気よ、苗木君…」 苗「さ、もうこれで止めてくれるよね…霧切さんがやらないなら、僕だってこれ以上は」 霧「『ああ、愛してるよ、響子…』」 苗「って、ええええ!?」 霧「…私に喧嘩を売ったことを後悔しなさい。苗木君の声でもっともっと恥ずかしいことを言わせてあげるわ…!」 苗「そ、そんなこと…じゃ、じゃあ僕だって、霧切さんの声であんなことやこんなこと言わせちゃうから!」 数十分後、モノクマに現場を目撃されて我に返るバカップル二人
うむ。かまわん、続けたまえ。
バカップルすぎるww
>>280 なんだこのかわいいバカップル
いいぞもっとやれ
霧切さん可愛いよ霧切さん
面と向かって言えないような恥ずかしい台詞を吹き込んだ自動消滅カセットテープを、 互いに交換しあってストロベリートークする二人の姿が浮かんだ
「苗木君」 「どうしたの霧切さん?」 「これ……」 「? カセットテープ?」 「これは探偵道具の一つで、所謂音声自動消去テープよ。その……普段、私に面と向かって言い辛いこともあるでしょう?これなら、お互いに思ってる事を素直に話せると思って……」 「へえー。お互いにってことは霧切さんのも僕にくれるって事?」 「そ、そうね」 「わかった。それじゃあ明日ね」 〜翌日〜 「な、なんてこと吹き込んでるの貴方は!!///」 「き、霧切さんこそ!もっと普通の話かと思ったら、あんな……大胆な……///」 「なにをしてらっしゃるんでしょうね、お二人は?」 「いつもの夫婦喧嘩だべ……」
>>287 GJ
どうもありがとう
さあ次はカセットテープの復元作業を急ぐんだ
「霧切さん! 好きだァー! 霧切さん! 愛しているんだ! 霧切さぁーん! 学級裁判が始まる前から好きだったんだ! 好きなんてもんじゃない! 霧切さんの事はもっと知りたいんだ! 霧切さんの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい! 霧切さんを抱き締めたいんだァ! 潰しちゃうくらい抱き締めたーい! 霧切さんッ! 好きだ! 霧切さぁーーーん! 愛しているんだよ! 僕のこの心の内の叫びを聞いてくれー! 霧切さーん! クラスが同じになってから、霧切さんを知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ! 愛してるってこと! 好きだってこと! 僕に振り向いて! 霧切さんが僕に振り向いてくれれば、僕はこんなに苦しまなくってすむんです。 優しい君なら、僕の心の内を知ってくれて、僕に応えてくれるでしょう。 僕は君を僕のものにしたいんだ! その美しい心と美しいすべてを! 誰が邪魔をしようとも奪ってみせる! 恋敵がいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる! でも霧切さんが僕の愛に応えてくれれば戦いません。 僕は霧切さんを抱きしめるだけです! 君の心の奥底にまでキスをします! 力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます! キスだけじゃない! 心から君に尽くします! それが僕の喜びなんだから。 喜びを分かち合えるのなら、もっと深いキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます! 霧切さん! 君が宇宙旅行に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせる! なお、このテープは自動的に消滅します。」
頬を染めながらうつむきつつ拳を上に上げる姿まで想像した
霧切さんサイド用のコピペネタは何かないものか
「苗木君、舞園さん、おめでとう。でも私、二人は幸せにはなれないと思います。二人を幸せになんかしませんから。だって、私はずっと誠君を好きで居ますから――永遠に」 「苗木君……お前さえよければ、私の生涯の肉便器にしてやってもいいぞ……いや、なれ!!」 霧切「どっちがいいかしら……」
どっちかっつったら舞園さんが言いそうな台詞だ
苗木君から貰ったイン・ビトロ・ローズを目の前で叩き割られたら、霧切さんはどんな顔をするだろう
叩き割るヤツによるかな
白夜様辺りなら、即座に霧切さんがリバーブロー入れて何事も無かったかのように欠片を拾って立ち去る姿が目に浮かぶ そしてその背後で悶絶する白夜様
誰かが不注意で割ってしまった場合なら、 謝る相手に「別にあなたが悪いわけじゃないわ」と返しつつ、いつもの冷静な態度のまま破片を掃除することだろう そして相手が去ってから、しおしおになってしまった薔薇を手に取って悲しげな顔になると見たね
で、へこんでいるところに「またプレゼントするから気にしないで」と苗木に声かけられて 「そうね…ありがとう」とか言いながらちょっと頬を染めたりするんだろ? このバカップルどもめ
ガチャポンの景品の中で霧切さんが苗木くんにプレゼントを贈るとしたら何渡すんだろうな ブルベリの香水だけは絶対に渡さない気がする イン・ビトロ・ローズを逆に渡してくる霧切さんというのも良いのう
>>302 「いつも貰ってばかりなのは申し訳ないから」
「香水なんて付けない?」
「ふふっ、高校生なんだから香水くらい恥ずかしくなんてないわよ」
「なら私がつけてあげる」
「………うん、良い匂いよ」
そんなデレギリ
>>303 ちょっと前に匂いフェチな霧切さんネタがあったせいでそっち方面を連想してしまった俺は多分心が汚れている
ブルベリを喜ぶあたり、霧切さんは多分女性より男性用の香水の方が好みなんだろう
二人で買い物に出かけた際に、苗木君のために香水を選んであげる霧切さんの姿が浮かんだ
お題からズレた妄想ですまない
プレゼント関連ネタが流行ってるようなので、インビトロ粉砕ネタで一つ投稿 苗木君と、喧嘩した。 喧嘩と呼べるものじゃなかったかもしれない。 一方的に、私が怒鳴り散らしていただけだった。 声を荒げ、机を殴り、睨みつける。 そんな私に対して、始終と苗木君は困ったように黙っていて、それが癪に障って。 手近にあった、イン・ビトロ・ローズ。 インテリアに、と彼がくれた『ガラスの中の薔薇』。 私はそれを掴むと、威嚇するかのように、壁に叩きつけた。 「っ…」 苗木君は抗議の声もあげず、ただ悲しそうに、粉々になったガラスを見つめていた。 出ていけ、と私が言うと、逆らわずに席を立ち、 「…さよなら」 謝罪でも激昂でもなく、別れの言葉を口にした。 彼が去った部屋で、私はひとり、取り残されている。 怒鳴る相手を失って、私は静寂に、取り残されている。 一瞬だけ大きな音を立てたガラスの薔薇は、今はもう死んでしまったかのように、無音。 一言も抗議の声をあげなかった彼のように、無音。 「…馬鹿」 言い返して欲しかった。 今回のことは私に非がある。それはわかっている。 怒鳴り散らしてくれた方が、幾分か気が楽だった。 ああやって黙っていられる方が、罪悪感を掻きたてられる。 部屋に取り残されて、一人。 静寂に次いで私を襲ってきたのは、どうしようもない後悔の念だった。 「馬鹿、なんで、」 なんで、よりにもよって、彼が最初にくれたプレゼントを手にかけてしまったんだ。 失ってから気付くこともある。 私はこの小さなインテリアを気に入っていた。 霧切響子という無趣味な人間の部屋は、とんでもなく殺風景で、 彼がくれたその花だけが、唯一色を放っていた。 今となっては永遠に失われた、撫子色の一輪。
膝を曲げて屈み、床に散らばったガラスの破片を拾う。 チャリ、チャリ、と音を立てて、手の中で、思い出の残骸が山になる。 薔薇を失った部屋は、再び元の殺風景に戻っていた。 その、色も音も失った空間は、とても居心地が悪くて、 代わりの花を買ってこなければ、と、 そんな、馬鹿みたいな事を考えていた。 「代わりの、花を――」 ぼたた、と、大粒の滴が音を立てて、薔薇の花弁を弾く。 代わりなんて、あるものか。 あの小さな花と同じものなんて、世界中の生花店を巡っても見つかるはずない。 例え全く同じイン・ビトロ・ローズがあったとしても、 彼がくれたから意味があったんだ。 一時の激昂で、これほどまでに大切なものを壁に叩きつけて、 私は、何を失ってしまったんだろう。 「っ、ぐ――」 掌を押し当てて、嗚咽を押し殺した。 涙は止められなかった。 だからせめて、声だけは堪えなければ。 泣いていいはずがない。 勝手に怒鳴り散らし、自分でプレゼントを壊した私の方が泣いちゃいけない。 「ふ、ぅ――っ」 手に当てている方と逆の手で、ガラスの山を力の限り握り締めた。 ギ、と音がして、手袋越しに指が切れて、血が垂れる。 外気に触れた薔薇は、またたく間に萎れ始めていた。
長い間、私はそうしていた。 手のひらに収まったガラスの破片を、もう元には戻らないそれを、ひたすらに握り締めて、 肺に押し出され、唇から洩れる雑音を、ひたすらに飲み込んでいた。 薔薇とともに涙腺が枯れて、虚無感は少しも変わらないのに、涙だけが止まってしまった。 干上がった薔薇を、未練がましく拾い上げようとして手を開く。 鋭い痛みが、掌を突いた。 まあ、そりゃ全力でガラスの破片なんか握り締めていたらそうなるわけで。 ズタズタになった右手から垂れる血は、薔薇の代わりだと言わんばかりに、無色の部屋を染めていく。 保健室に行って、ガラスを抜いて。 そんな機能的な自己修復を果たすために、私の体はフラフラと立ち上がった。 頭の中は彼が部屋を出た時から止まっているけれど、体はそれでも動いてくれる。 手当は適当でいい。 傷はむしろ、残ればいい。 そうすることでしか、もう彼の思い出を、初めてもらったプレゼントの証を、残せない。 壊したのは、他の誰でもない私。 そうして、怪我をしていない方の手で扉を開けると、 「…っ」 「あ…」 気まずそうな顔をした彼と、ばったり出くわした。 苗木君は、目の周りが赤くて腫れぼったい。泣いていたんだろう。 たぶん私も同じ、みっともない顔をしている。 目を合わせられずに、私はちらちらと、盗み見るように彼の顔色をうかがった。 苗木君は赤い目で、私の右手をじっと見ている。 少しして、そこから滴る赤い液体が何か分かったようで、 途端に、苗木君は、 「…」 何も言わずに私の左手を掴んで、少し強引に、わき目もふらずに歩き出した。
「…」 私は逆らわなかった。逆らう権利もないし、逆らう気力もない。 辿りついた先は、保健室。 ピンセットと脱脂綿、消毒液を手際よく取り出して、彼は私を椅子に座らせ、自分は私の正面に膝をついた。 適当でいいのに、と思ったけれど、彼の手当ては驚くほど丁寧なものだった。 どうしたの、と、彼は右手だけを見て尋ねる。 自分で切ったことを、私は伝える。 「――」 一度だけ、彼は私の目を真っすぐに見て、 「馬鹿っ!」 そう、怒鳴った。 ああ、そうだ。 馬鹿だ、私は。 彼は、自分のためには絶対に怒らない。 彼が怒るのは、他の誰かが傷ついた時だけだ。 いっそ怒鳴ってほしい、だなんて、 怒りに身を任せて、そんな簡単な事も忘れてしまっていたなんて。 「…ごめん、なさい」 許してもらうためではなく、自分が楽になりたいから。 そんな、誠意の欠片もない謝罪が、ぽつりと口からこぼれた。 「…気にしてないよ」 私を怒鳴るために、険しい顔をしていたはずの彼の顔は、 もう、いつも通りの、頼りないけど気の和らぐ、優しげな笑みに変わっていた。 おかしいわね、と、私は独りごちた。 涙はさっき、枯れたと思っていたんだけど。
あの薔薇は、今はお気に入りの探偵小説に挟まれている。
花弁だけを取ってドライフラワーにして、透明なフィルムで挟み、オリジナルの栞にしたのだ。
「薔薇のイメージがあったから、あれを贈ったんだけど…本の栞の方が、霧切さんには合ってたね」
「あら、私には鮮やかな生花よりも、しなびた古本の方がお似合いということかしら」
「そんなこと言ってないってば。でも、そうだね…あのプレゼントに込めた気持ちには、似たようなものがあるかも」
「どういうこと?」
「生花はすぐに枯れちゃうから、さ。だから、ガラスに入れて贈ったんだ。
この学校を卒業したら、僕達はきっと離れ離れになるでしょ。僕はともかく、霧切さんはきっと、遠くに行くから。
だから、時々でも僕を思い出してくれるように、形に残るものを贈りたかったんだ」
この先もずっと、残る思い出。
それはあの綺麗な一輪でも、手に刻みつけたガラスの傷跡でもなく、
そんな即物的なものなんかじゃなくって、
こうしてあなたが隣にいてくれたという記憶なんだ、と。
そんな恥ずかしい事なんか言えるはずもない私は、
「…もう、馬鹿」
薔薇の花のように顔を染めて、そう照れ隠してみせるしかできないのだった。
以上、レス借りました 誰かに、じゃなくて自分で粉砕しちゃったけど
そこはご愛嬌ということでどうかひとつ…;
そして遅ればせながら
>>303 はGJ
>>309 ありがとう。今日の夜勤も頑張れるわ。
GJ
間違えた。
>>305 ですた。
霧切さんマジ惚れる。
>>309 GJ!!
もうお腹いっぱいで何も言えねえ…
>>309 GJ!
そうか、割れても押し花という手があったか…!
霧切さんの不器用っぷりも非常にかわいかった
どうもありがとう!
>>309 GJ! やっぱりいいなあこの二人……。
ニンマリさせていただいたよ。ご馳走様。
>>302 「苗木君、あなたにこれを」
「これってボージョボー人形ってやつだよね? 願い事が叶うっていう」
「ええ、その通りよ」
「……でも、これって二体一組なんじゃなかったっけ? どうして一体だけ?」
「もう一つは私が持っているわ。だから、あなたに叶えたいことがある時は私に言ってちょうだい」
「? なんでまた?」
「だから、その……あなたの願い事は……私が、一緒に叶えてあげたいから」
みたいな。
ごめん自分で何書いてるのよくかわからなくなってきた。
霧切さんが花言葉やら石言葉とかにも詳しかったりすると可愛い で、寓意に富んだプレゼントを選んで贈るんだけど、 「霧切さんにもこういう女の子らしい趣味があるんだね」なんて言われてしまって、 「別に…暗号や見立てを読み解くにはこういう知識も必要なだけよ」とちょっとスネ気味に照れたりとか
むしろ苗木君とかに『あなたに欲情しています』みたいな情熱的な花言葉のプレゼントをもらうけど 苗木君本人はそんな事情を当然知る由もなく、一人で深読みして悶々とする霧切さん…は、さすがにベタか
苗木君は下手したらビトロの赤い薔薇すらも深く考えずに贈ってそうだ 「霧切さん、花言葉にも詳しいんだ。じゃあさ、この前ボクがプレゼントした花ってどんな花言葉なの?」 「あなた……そんなことも知らずにあの花を……?」 「え……何? なんなの?」 「もういい。あなたのことなんか知らないわ」 そしてスネギリ発動とか
妄想が熱くなるな… ということで花言葉で一つ 「苗木君」 ある日の放課後、今日の授業で受けた教科のノートを鞄に詰めている最中、ボクは霧切さんに声をかけられ顔を上げた。 その霧切さんだが、どこか様子がおかしい。 無表情なのはいつもの事だけれど、今日は何故かロボットのようにぎこちなく右手と右足を同時に動かしている。 どうかしたんだろうか? 「この後、何か用事はあるかしら」 「えっと……」 言われてこの後の用事を思い出す。確か今日は…… 「無ければ、この後体育館裏まで来て欲しいのだけれど」 「ええと、ごめん。今日はちょっと――」 「それじゃ、待ってるから」 言うが早いか、霧切さんは競歩の選手も真っ青の超速度歩行で去っていく。 「ええぇ!ちょ、早――待って、霧切さ……も、もういない……?」 慌てて追いかけたボクの目に入ったのは、巻き上がった埃と誰もいない廊下だけだった。 ---------------------------------------- 仕方なく呼び出された体育館裏へ向かうと、そこにはもう霧切さんが待っていた。 霧切さんはどこか落ち着かない様子で、空を見上げたりせわしなく手鏡を開いたり閉じたりしてりる。 (面白い……) 滅多に見れない霧切さんの奇行をつい観察してしまうが、いつまでも見てはいられない。 「霧切さん」 「あ……」 声をかけただけで、彼女の表情がほっと和らぐのを感じた。 と思ったのも束の間、彼女の顔は再びこわばり、先ほどよりガチガチの酷い有様になってしまう。 「えっと、どうかしたのかな?こんな所で……」 「……これ」 彼女が手にしていた鞄に手を入れる。 何が飛び出てくるかと思わず身構えてしまうが、そこから出てきたのは――何の変哲もない一輪の花だった。 「あげるわ」 「これ……花?」 「……マーガレット。キク科の多年草で、カナリア諸島を原産地とした――」 「ああ、うん、ごめん、わかった。ありがたく貰うよ。でも、これをどうしてボクに?」 「……言わなきゃ、駄目かしら」 「?」 たまに言っている事がよくわからなくなる霧切さんだけれど、今日はそれに輪をかけてわかり辛い。 「ええと、できれば教えて貰えると……」 「それ、は……」 霧切さんは顔を俯かせると、言い辛そうに口ごもる。 その顔は全力疾走を終えた時のように真っ赤に染まっていた。 仕方なくボクは彼女が口を開いてくれるのを待つ。 その時、背後から草を踏む音が聞こえてきた。
「……苗木よ」 「あ、大神さん」 「――――!」 そこに立っていたのは、セーラー服を着た超高校級の格闘家、大神さくらさん。 「遅いので探しておったところだ」 「ごめん、ボクの方から特訓をお願いしてたのに」 「ふむ……霧切よ。何か苗木に用事か?」 ボクと向かいあっていた霧切さんに大神さんが問いかける。 俯いた長い髪が邪魔をして、その表情は窺えない。 「……ごめんなさい。邪魔をしてしまったわね」 「え、でも話があるって――」 「我は遅れても構わぬぞ、霧切」 「いいの……また、今度……」 「あ……霧切さ――」 「ッ――! 来ないでッ!!」 彼女に向かって伸ばした手が振りほどかれる。 その時、彼女の手にあったマーガレットがボクの腕に辺り、地面にぽとりと落ちてしまった。 「あ……」 「っ……!!」 彼女は地面に落ちた花を悲しそうな眼で見、そしてそのまま駆け出してしまった。 「霧切さん……」 「…………」 落ちていた花を拾い上げる。少しだけ砂で汚れてしまったけど、マーガレットは彼女の髪のように綺麗なままだった。 「……苗木よ」 腕を組んで成り行きを見守っていた大神さんが、ボクに声をかけてくる。 「霧切の元へ行ってやれ」 「でも、霧切さんは来るなって……」 「……その花」 「え?」 ボクの手にある白い花を指差し、大神さんは続ける。 「その花の意味について調べてみるがいい」 「この、花を?」 「我に言えるのはそこまでだ」 彼女はさっと踵を返すと、どこかへ歩いていく。 「無骨な我だが、そなた達の武運を祈ろう」 乙女の戦いも、また戦いなれば。 そんな言葉を残して、大神さんは去って行く。 一人残されたボクは、手の中の白い花を眺め、ぽつりと呟いた。 「この花の、意味……」 ----------------------------------------
脇目も振らず駆けていた私は、寄宿舎の自分の部屋へ辿りつくと、こじ開けるようにして扉を開いた。 飛び込むように部屋に入ると、扉に背中を預けるようにして、そのまま座り込んでしまう。 「はぁ……はぁ……」 心臓が激しく脈を打っているのがわかる。 今の全力疾走と、それ以上にその前の出来事が原因で。 「っ……は、ぁ……」 そうして一人になると、先ほどの自分の行動に自己嫌悪が止まらなくなる。 少し冷静になればわかることなのに。 花言葉なんて、彼が知らなくても当然。 そんな事を頭に入れてなかった私が悪いだけなのに。 「ばか……」 私の、馬鹿。 冷静になれないんだ。彼の前に立つと。 「ごめん、なさい……」 今ここにいない彼に謝る。 彼に直接謝ることもできない、卑怯な私。 そんな自分にさえ自己嫌悪が沸いてくる。 そのまましばらく膝を抱えていると、部屋のインターホンが鳴った。 「……こんな、時に」 涙を拭い、できるだけ平静を装って扉を開ける。 「え……」 「やあ……霧切さん」 そこに立っていたのは――苗木君。 先ほど酷い事をしてしまった彼。 「なん、で……」 「ありがとう。花、嬉しかったよ」 彼の左手には、先ほど私が持っていた白いマーガレットがあった。 取り繕うように髪をかき上げる。 私は、いつもの顔が出来ているだろうか。 「別に、そんなの。ただ余っていたからあげただけよ」 「それは違うよ」 私の欺瞞に満ちた言葉が、彼に真っ向から切り捨てられる。 いつしか彼は、何時のもの子犬のような顔ではなく――強い意志を持った男の顔になっていた。 「『心に秘めた愛』――マーガレットの花言葉だね」 「……!!」 「ごめん。花言葉には詳しくなくてさ。今必死に調べてきたんだ」 彼は照れくさそうに鼻頭をかくと、真剣な面持ちで私に向き合う。 「ボクって何をやっても人並みで。鈍くて。だから霧切さんを悲しませてしまう」 だから、ごめん。 そう言って、苗木君は右手を――その後ろ手に隠し持っていた物を差し出してきた。 「これが、ボクの気持ちだよ」 「あ――」 彼の差し出す、青い花。 それの意味する所に気づく。 私は震える手を伸ばすと、それをそっと受け取った。 「これ……私に?」 「うん」 「私が、受け取っていいの……?」 「霧切さんに貰って欲しい。霧切さんじゃなきゃダメなんだ」 彼の想いがそのまま込められているかのような、青い花。 その想いごと抱き締められるよう、私はそっと胸に抱いた。 「……あり、がとう……苗木、君……」 ----------------------------------------
「ぬうおおぉぉおおおおお!!」 裂帛の気合と共に繰り出された回し蹴りで、樹高20メートルはあろうかという巨木が蹴り倒される。 ここは市内の高台であり、希望ヶ峰学園を一望できる箇所にある。大神さくらお気に入りの修練所であった。 本来ならば今頃稽古を申し出てきた少年にここで武道の精神を教え込んでいた所だが、それも致し方ない。 果たして、あの二人は上手くいっただろうか。 「……む」 鷹の眼とも形容される彼女の眼が、遥か下方に位置する希望ヶ峰学園の校門を捉える。 手を繋ぎ、校舎を後にする少年少女。そして彼ら二人の手にある花を見て、さくらはふっと表情を綻ばせた。 少年の手に揺れる、白いマーガレット。 その花言葉は、『心に秘めた愛』。 少女の手に揺れる、青い勿忘草。 その花言葉は――
さくらちゃんはきっと名前からして花言葉とか知ってるに違いない、という妄想が爆裂した。後悔はしてない てかこれさくらちゃん主役だよ お目汚し失礼しました
>>322 GJ!
今日は甘味分豊富でいい流れだ……
ガチガチになる霧切さんマジかわいい
そしてさくらちゃんはいつだって天使だ
GJ!GJ! 『真実の愛/私を忘れないで』とは…王道だな 本編のストーリー考えると『私を忘れないで』の方が霧切さんに合ってるかも
>>322 GJ!
この初々しい感じ、たまらんなあ
>>324 真実=「誠」と考えるならば、前者も捨てがたいと思うんだ
霧切さんにとって靴下>パンツとあうことは パンツをプレゼントするより靴下をプレゼントする方が破廉恥なのかな
時々このスレでアホギリさんが出てきて、 「本編のクールで熱い霧切さんに惚れたんだけど、こういうのもいいなぁ」って思ってたんだけど よく考えれば「それはガセよ」とか「たかがパンツ」とか、結構天然なところもあるんだよな つまりアホギリさんは公式…? それとも上の二つも、「立候補してみる?」みたいな、霧切さんなりのジョークだったんだろうか…?
個人的にはあれは素で言ってると思う 「ちょっとズレてて天然の気が見える霧切さん」も、 「クールに見えて芯は熱い霧切さん」や「大人びているようで根はまだまだ子供な霧切さん」と地続きな霧切さんの姿なんじゃないかと もし靴下に対して何かアレなイメージを持っているのが本当だとすれば、 ガーターストッキングや網タイツにはどんな反応を示すのかちょっと気になるかも知れない
霧切さんにもちょっとズレたところがあると考えた方が夢があるかな、と ある意味浮き世離れした一族だし、霧切さんにそんな一面があってもそうおかしくはないのではなかろうか 隙が全く無いようで実は必ずしもそうでないところも霧切さんの魅力だと思う …ああでも、本人はジョークのつもりで言っていて、 (今のジョーク、ちゃんと伝わったかしら?)と内心ドキドキしているというのも、ちょっと可愛いかもしれない
霧切さんは妙に学が無いと伝わらない洒落言って相手無反応→(どうかしたのかしら…) と首を傾げてそうなイメージ
それはガセよってなんだっけ
ズレてると言えば、武道場の風景に日本の美を感じてるあたりも微妙にズレてるよな 日本文化を微妙に間違えて理解している霧切さんというのは有り得ないだろうか ご飯と味噌汁が出てくると、味噌汁を躊躇いなくご飯にぶっかけたりとか
霧切さんは多分夏祭りとかで浴衣を着ることになったら凄くテンション上がる だけど何かの拍子に帯が緩んじゃって、自分で直し方がわからなくてうろたえたりする
>>334 いやいや。好きなシーンだから覚えてたんだw
>>335 そこで苗木君が直してあげるんですね、わかります。
4章の捜査パートいいよね 仲直り直後の、霧切さんがちょっと強引になった(気を許してくれるようになった)様子とか あと裁判開始後の息の合ったコンビネーションっぷりとか さくらちゃんには申し訳ないんだけれど
さて、誰かクーデレのテンプレともいうべき…かどうかは知らんが 怖い話で怖がる霧切さんを書いてくれないだろうか 「馬鹿正直な苗木君と違って、表に出さないようにしているだけ」の霧切さんが 怖がっていると悟られないために必死で誤魔化すとかそういう
肝試しでペア組むことになって、 「うう、怖いなあ……」 「手、繋いであげるわ」 「え、いやそれは……」 「いいから。早くして」 「……スミマセン」 「まったく、男子なんだからしっかりして欲しいわね」 (あれ、霧切さんちょっとだけ震えてる?) 「その代わり、あなたが前を歩いて。 いいわね?」 とか、そんな感じで一つ
>>335 生まれて初めてのりんご飴に静かに感動する霧切さんとか
ノリノリで盆踊りを踊る霧切さんとか
物凄く真剣な眼差しで線香花火を凝視する霧切さんとかを希望します
「ぱんぱかぱーん!納涼!夏の肝試し大会ぃ〜」 「いっえーい!!」 夏も真っ盛りとなったある日、ボク達78期生は肝試しという名目で希望ヶ峰学園に集められていた。 ちなみに発案者は桑田君と江ノ島さん。 ……二人とも、こういうの好きそうだからなぁ。 「さーて、そんじゃちゃっちゃと説明すんぞ。ルールは簡単。二人一組になってこの学園のあちこちに設置されたチェックポイントを廻ってくるだけだ!」 「折り返し地点に鈴が置いてあるから、必ず持ってくることー。あ、ちなみに男女ペアは確定だかんねー」 男女ペアか……誰になるかな? 集まっている女子達に眼をやる。 こう言ったらみっともないけれど、あんまり幽霊とか得意じゃないし、頼りになる人だといいかも。 例えば……大神さん。 いつものように瞑目しながら腕組みしてるけど、唇の端をうっすら吊り上げている。 『ふ……幽霊か、面白い。我も一度手合わせしてみたいと思ったいたところよ』っていう顔だな、きっと。 なんて頼りになる人なんだ。 後は、セレスさんとか……ニコニコしながら聞いてるな。怖がる素振りすらない。 ――ん?あれは……糸で釣らしたコンニャク?それを葉隠君の首筋に……あ、気絶した。……やっぱナシで。 他は…… 「――私が1番ね」 声のした方を向くと、丁度最初に女子のクジを引いていた霧切さんがクジを掲げてそう言っていた。 霧切さんは流石だな。顔色一つ変えないで平然としてる。 やっぱり霧切さんみたいに冷静な人とだと、一番安心できるかもしれない。 それに……その、霧切さんとなら、苦手な肝試しも少しは楽しめるかもしれないし。 「ほーれほれ、苗木の番よ〜」 そんな事を考えていると、クジの入った箱を揺らしながら江ノ島さんが近づいてきていた。 どうやら男子もあらかた引き終えていたらしい。 ええい……ままよ!
見事に1番を引き当てたボクは霧切さんとペアを組み、肝試しの先陣を切ることになった。 ……やっぱり、ボクの才能って超高校級の不運なんじゃないか? 「う……それにしても、結構雰囲気出てるね。霧切さん」 夜の校舎というシチュエーションは、それだけで見慣れた学園を異質なものに変貌させている。 二人の靴音だけが響く廊下や、懐中電灯の頼りない明かりで照らされる校舎は、ふとした拍子に思わず時々身震いをしてしまうほどだ。 「……幽霊なんてものは、所詮人の脳が作り出した幻影よ。そんなに怖がらないで」 「でもさ。ほら、昔から学校って怪談の舞台になりやすいよね。七不思議とか」 「多感な時期のティーンエイジャーが集まっているのが学校という物だもの。そういった話の一つや二つ、出てもおかしくはないわ」 霧切さんは実に的確に幽霊の存在を否定していく。 と、まぁ、そんな事より……。 「霧切さん」 「何?」 「その……ちょっと……歩くの……早く、ない?」 「そうかしら」 そうかしら、じゃない。 霧切さんの歩く速度は、既に早足を越え、もう小走りと呼んでいいレベルになっている。 「そ、そんなに急がなくても」 「時間は有限なのよ。苗木君にはいろいろと足りないものがあるけれど、何より早さが足りないわ」 「そんなどこぞの兄貴みたいな……って、霧切さん、待ってよー!」 つかつかつか、と機械じみた速度で脚を動かす霧切さんを追い、ボクも駆け足で校舎を巡るのだった。 結局霧切さんは一度も速度を落とすことなく、校舎に用意されたチェックポイントを凄まじい速度で踏破していった。 「ぜえ……ぜえ……ここ、が、折り返し地点の、チェックだね……」 「ええ、そうね」 あれだけの速度で走り続けてたというのに、霧切さんは息一つ乱していない。 ……体力つけようかなぁ。 「……これが鈴みたいね」 箱に入って規則正しく整列していた鈴を手にとって、霧切さんは一度鈴を鳴らしてみる。 どうやら間違いなさそうだ。
「それじゃ、戻りましょう」 「ま、待っ――少し、休んでからにしない?」 「……休むって、こんな、所で?」 霧切さんは辺りを見渡すと、少しだけ眉をしかめてみせる。 ボクの方はというと、慣れない歩き方のせいですでに脚はパンパンだし、それに本音を言えば、もう少し霧切さんとゆっくり話をしたかった。 「ぐずぐずしてる暇は無いわよ。あんまり遅くなると心配をかけるでしょうし、次に出る人達も――」 と、その時、それまでボク達の道を照らしてくれていた懐中電灯が2、3度と点滅を繰り返すと、そのまま光を失い二度と点かなくなった。 「え……?」 「あ、懐中電灯が……電池切れかな」 「――――――」 「霧切さん?」 「なんでも、ないわ」 暗闇からいつもの平静な声が返ってくる。 良かった。急に黙るから心配した。 「でも参ったね。こう暗いと校門がどっちかもわからないや」 「そ、そうね……とりあえず、こちらは北になるはずだから、校門の方角は――」 その時、スイッチを入れっぱなしにしていた懐中電灯が一度だけちかちかと瞬いた。 「ひぅっ――――――ッッ!!!!」 「え?」 名状しがたい声が聞こえたかと思うと、何かがどさりと倒れる音がした。 暗闇に眼を凝らすと、霧切さんが地面にへたり込んでいる姿が見える。 「き、霧切、さん……!?」 今の素っ頓狂な叫び声が霧切さんのものだとは、にわかに信じがたかった。 ボクの知っている霧切さんは、いつも冷静で、頼りになって―― 「霧切さん、もしかして……」 「何、かしら?」 まさか、という思いと、もしかして、という思いが交差する。 先程から脇目も振らずに校内を走破していた理由。 しきりに幽霊の存在を否定していた理由。 それは―― 「幽霊、苦手なの?」 ボクの核心を突いた言葉に、かあっ、と霧切さんは白い肌を気の毒なほど真っ赤に染める。 「……昔から、苦手なの。幽霊とか、そういう得体の知れない物が」 霧切さんはぽつりとそう告白する。その身体は、少しだけ震えているように見えた。 「おかしいでしょう?探偵は真実を暴くのが仕事なのに、暴く前から怖がってるなんて……」 彼女は恥じるようにそう言う。 でも、そんなことは無い。ボクは首を振る。 「関係ないよ。苦手な物なんて誰にでもある。怖い物は怖いでいいんだよ。その……かく言うボクも、幽霊は苦手だし、ね」 そう言って頬を掻くボクに、霧切さんはふっと微笑んだ。 「苗木君は強いのね」 「そんなこと、ないと思うけど」 「いいえ。自分で自分の弱さを認められるのは、その人が強いからよ」 過ぎた賞賛だと思う。ボクはただ、人よりほんの少し前向きなだけなのだから。 それでも、霧切さんのまっすぐな眼と言葉で言われると、本当にそうなのかもしれないと思えてくるから不思議だ。 「はい」 「え……」 差し出された手とボクの顔を交互に見やり、恐る恐ると手を繋いでくる。 ボクが強い男だとは思わない。けれど、彼女がそう言ってくれるのなら、強い男の責務を果たそう。 「月が出てきたみたいだし、これなら戻れるよ」 彼女の前に立ち、先導するように手を引いていく。 月が出たとはいえ、校舎は相変わらず薄暗い。それでも、先程懐中電灯の灯りで照らしていた時より、ずっと心が落ち着いていた。 「苗木君」 「ん?」 「その……あり、がとう……」 返事の代わりに、握る手に少しだけ力を込める。 繋いだ手から伝わる柔らかな感触と、確かな彼女の存在。 そう。ボクの知っている霧切さんは、いつも冷静で、頼りになって――可愛らしい所もある、女の子なのだから。
うおおおおお幽霊が怖いキリギリさんなんて可愛すぎるだろおおおおおお ねらってんのかあああああああ
>>344 GJGJ!素晴らしいクーデレでした!!
これで午後も頑張れる…ありがとう!!
>>344 ありがとうございます!
ありがとうございます!
ああもう可愛いなあチクショウ!
>>344 GJ!
疲れた体にすぅーっと効いたよ
どうもありがとう
夏の霧切さんはなんともこう、多方面に発展性がありそうだのう
海外の長かった霧切さんには日本のこの時期の気候変化は辛いのではないだろうか、とふと思った 梅雨のじめじめにやられてぐてーっとしたり、猛暑に負けてぐてーっとしたり
でも霧切さんがいた外国というのがイギリスだったらそうでもないかもよ イギリスは雨多いし日本と気候自体はそれほど変わらないらしいし 何でイギリスかというと探偵=イギリスという偏見なんでまあその辺はご了承願いたい
その場合、やっぱりベーカー街に下宿借りてたりしたんだろうか
霧切「苗木くん、シャーロック・ホームズは架空の人物なのよ!」ドヤアアア 苗木「知ってるよ」 霧切「………///」
苗木君と霧切さんをエレベーターぐらいの狭い場所に閉じ込めてみたい そしてその様子を観察したい
>>353 いいね、鉄板ネタだ
狭い→空気がこもる→暑い→霧切さんコート脱ぐ→苗木君ドキドキ とか
霧切さん尿意→隠そうとして挙動不審→苗木君が勘違いな心配をする→仕方なく白状する とか
うぉおお滾るぅう うおおおおお
霧切「中から脱出する方法が見つからない以上、助けが来るを待つしかないわね。今は体力の温存に努めましょう(ソワソワ)」 苗木「霧切さん、さっきからなんだか落ち着かないみたいだけど…」 霧切「…そうかしら。あなたの気のせいだと思うけど」 苗木「もしかして…閉所恐怖症とか?」 霧切(ビクッ) そんな二番煎じ
エレベータの天窓からの脱出を提案して苗木に肩車を頼みつつも、 本当は幼少の頃の甘え不足で肩車してもらいたいだけの、 ファザコン気味な霧切さんというのを思いついた。
苗木「き、霧切さん……まだ外れないの?(太ももが!太ももがあ!)」 霧切「ちょっと。急かさないでちょうだい(あと5分は持ちそうね)」 こんなか
苗「……救助まだかなあ」 霧「落ち着いて、苗木君。 エレベーターの閉じ込め事故における救助までの所用時間は、余程のことでも無い限り1、2時間以内には収まるものよ。 私達が閉じ込められた時間から逆算して、遅くともあと20分ってところね。だから、焦らずに待ちましょう」 苗「そっか、そうだよね。やっぱり霧切さんはいつだって冷静だなぁ……ってなんか顔青いよ? どうしたの?」 霧「……なんでも、ないわ」 苗「どこか悪いとか?」 霧「いえ、本当に……何ともないから。気にしないで」 苗「(そういえば霧切さん、なんだかもじもじしているような……)もしかして、トイレに行きたいの?」 霧「…………(コクッ)」 苗「ど、どうしよう。まだ頑張れるよね?」 霧「……大丈夫、大丈夫よ。これしきの逆境……霧切の名にかけて乗り越えてみせるわ……」 苗(霧切の名、かけちゃうんだ……) ----------------------------(10分後)---------------------------- 霧「…………」 苗(霧切さん、いよいよ辛そうだな……。ボクには祈ることしかできないけど、どうか頑張って!) 霧「……苗木君」 苗「な、何?」 霧「あなた、今朝コンビニでカップ麺を買っていたわよね?」 苗「うん。それがどうかした?」 霧「今も持ってる?」 苗「夜食にしようと思ってたから、まだ食べてないよ。バッグの中に入ってるけど」 霧「これで……私に、売ってくれないかしら」 苗「い、一万円!? なんで?」 霧「……今すぐ必要なの。容器だけでも構わないわ」 苗「そ、それってまさか……! だ、駄目だよ霧切さん! もう少しだから、頑張って!」 霧「もう限界なの……だから……」 苗「ボクが見てるんだよ!? 監視カメラもあるし!」 霧「あなたが後ろを向いて壁になってくれればいいから……お願い、後生だから……!」 苗「しっかりしてよ! 霧切の名が泣くよ!?」 霧「もうどうでもいいわそんなもの……!」 苗「えぇ!?」 なんというかごめん 本当にごめん
>>115 霧切さんのAAを発見
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>>358 なんてもんを…!
さあ言い訳と続きはエロパロ板で聞こうか
>>362 「ここまで言えばわかるわね」の台詞とセットにするには正面向きも欲しいところだな
>>358 霧切さんにとってカップ麺は被るものだと思っていたけど
新たな用途がw しかしGJ
今更ながら、このスレの住人の妄想力にはいつも頭が下がる思いだ 公式からの燃料供給もロクにないというのによくここまで走れるもんだ
>>360 うぉおおおおGJすぎる!
これで今後のネタ投下にも幅が増すな
′ : , ′ ヽ , / / ′ ハ ′ | i {. .:゜ .! |i | | i ヽ 、 | . { i: :| i i .:' |.:|| | | | | | | | |: :| l | i ! || | | | | | | | . ! レ¨| |‐┴−-x__|__|_| _|__|_|__i| ∨ | { | |.‐==示_ ,ィ示=ァ/≦フ / 人__| | ゝ 戈zシ 似ソノ/<\ <苗木君のって意外と小さいのね・・・ . / /| : | | | /.|. ヽ\ / / :| : | | | '. ′ イ |ハ )/ . / /:/ | : | | | l \. ー ‐ /|.i| |∧ ´ / /:/ : | : | | |''γト`._/¨/フY|.i| |逖〉 . / /:/ , -‐'"^| | | i| ′´/ハ:| |\ハ / /i/ : \_ | | | ||。。。。 :::`Y.:| |/逖〉、 . / / .| /.:/:\ | |\゚_ ||。。。。__:::::}゙:| |~゛'' ‐-.., _ / / , -‐''"´/ | | \. ゚ '''r‐テテ‐--x:.| |\. / | . / / /|´⌒`¨'\ | | \/ // .::\.| \ / .|、 / / / :{ \ .| ./ // .:::::::: 〉 \ |ハ ./ / / 人 \{ ./ // .:::::::: /.| // |逖〉、
>>356 応用編として
何かの拍子に足を挫いてしまい、苗木君におんぶして貰う霧切さん
というのはどうか
苗木君をお姫様抱っこする霧切さんが思い浮かんだ
まあ確かにそちらの方が想像しやすいんだが… 俺としてはこう、苗木君にお姫様抱っこしてもらう霧切さんという展開の方に浪漫を感じるね で、苗木君がちょっとふらついてたり
しかしレザーストラップの霧切さんかわええのう
おんぶしてもらい、ぎゅーっとしがみついて満足げな霧切さん 背中から伝わる感触にガチガチに緊張する苗木君 胸が熱くなるな
体育の時間、ふとした弾みで足を挫いてしまった私は、自分が連れて行くと言ってきかない苗木君に背負われ、保健室を目指していた。 冷やかしていたクラスメート達には後ほど個別に制裁を加えるとして、当面の問題は―― 「苗木君、その……重くない?」 「な……!そんな訳ないよ!霧切さん一人くらいなら軽いもんだよ。心配しないで」 「そう……」 彼はそう言い、私を安心させるように笑う。 本当はそんな訳ない。 彼より私の方が身長が高いのだし、彼もそんなに体力に自信があるタイプではない。 その証拠に、私を支える腕は痙攣し、足取りも時折ふらついている。 ……それでも、彼が私を落とすことは決してないだろう。 そう信じられるだけの力強さを、その背と両腕に感じていた。 「……苗木君は、いいお父さんになるわね」 彼に負ぶられる子供は、きっと安心してその背に身を任せることが出来るだろう。 ――遠い昔、既に記憶にも定かでない、私を乗せる広い背中を思い、そんな事を言っていた。 「この歳でお父さんっていうのは複雑だけど……でも、そうなれたらいい、かな」 苗木君はそう言って笑う。 きっといつもの子供のような……でも人の心を穏やかにさせてくれる笑顔を見せているのだろう。 「…………」 私は眼を閉じると、彼の華奢な身体を抱くようにそっと手を回す。 「き、霧切さん!?」 「どうかした?」 「う、ううん。別に……」 背中から見える、彼のうなじと耳が真っ赤になっているのがわかる。 少し意地悪だったかもしれない。 ……私らしくないことをしているのはわかる。 それでも今は、何も考えずこの背中に身を任せていたかった。 「苗木君」 「うん?」 ――ありがとう 言葉の代わりに、こつんと額を背中に当てる。 少しだけ――ほんの少しだけ、子供の頃に戻ったような、そんな気分に浸りながら。 そんなスレの妄想にあてられた超短編で一つ。
GJ! 甘えギリさんいいなあ 天気も悪いし疲れも溜まってるけどお陰で今日も頑張れそうだ、ありがとう 余談ながら体育の時間ということはブルマ着用か…ゴクリ
>>373 GJ!
この後保健室前で学園長とばったり出くわしてしまう展開を希望します
ジッパーワイシャツ一枚だけ着た霧切さん ワイシャツはいいよね、素晴らしいよね
霧切さんのシャツはスクエアボトムだから、いろいろと丸出しになってしまうぞ
最高じゃね?
裸ワイシャツの醍醐味はスワローボトムの生み出すチラリズムにあるというのが俺の持論だが、 そういう考え方もあるのか 霧切さんのシャツは裾が短いから、 例えば棚の上のものを取ろうとして爪先立ちになった時とかにヘソが見えちゃうんじゃないかと心配になる
>>379 何そのチラリズム萌えるw
霧切さんは見えていても全然気にしない、もしくは気付いていなくて、
目撃してしまった苗木君だけが一人ドキマギ悶々とするわけですね、わかります。
霧切さんのシャツといえばやはりジッパーが気になる 何かに躓いてよろめいた苗木君が、思わずジッパーの引き手を掴んでしまってそのまま一気に下へ…… そんなラッキースケベがあってもいいと思います
アマガミやってたら アマギリとか思いついた どうしたんだ俺
苗木「霧切さんは裏表のない素敵な人です!」 こうですか分か…るような分からないような
苗木君に背後から抱きついて耳を甘噛みする霧切さん 霧切さんの火傷跡をそっと甘噛みする苗木君 どっちだ
>>385 苗木くんのアホ毛を甘噛みする霧切さん
嘘です、背後から苗木くんの耳をハムハムする霧切さんが良いです
自分でスカートめくる霧切さんが最高すぎて生きるのがつらい
あの鋭い眼に関するssだれか書いてほしい・・
あのストラップだとみんな黒目なのな デザイン上仕方ないんだろうが、霧切さんの薄紫色の眼は印象的なのでそこは再現して欲しかったかもしれん
突然苗木君にすっと顔を近づけ、瞳を覗き込む霧切さん ドッキリギリーンとなる苗木君 霧切さんはおもむろに口を開くと、 「苗木君、あなたの目の動きを見ていて気付いたんだけれど… コンタクトの度が合っていないんじゃないかしら。 早く交換することをお勧めするわ」 それだけ言ってまたすっと離れてしまう ドキドキしたままの苗木君 そんな光景を妄想した
苗木「思い切って眼鏡にしてみたけど…霧切さんなんて言うだろう」
「霧切さん」 「どうかした、なえ――そ、その眼鏡は!?」 「えっと、山田君に薦められて眼鏡にしてみたんだけど……どうかな」 「……そうね、中々似合ってるんじゃないかしら(良い!気弱系眼鏡男子凄く良いわ!GJ!山田GJ!)」
表面上クールを装いつつも内心はテンション高くなってる霧切さんか …アリだな
個人的には霧切さんの眼鏡も拝見したい所存であります
翌日、そこには苗木君とお揃いの眼鏡を身につけた霧切さんが!
なんで眼鏡ってあんなに指紋を付けたくなるんだろうね
苗「霧切さんも眼鏡似合うんじゃないかなあ」 霧「……まるで山田君のようなことを言うのね」 苗「うっ……なんかごめん」 霧「別に。謝るようなことじゃないわ」 (翌日) 苗「おはよう霧切さん……ってあれ、眼鏡!? どうしたの?」 霧「……ちょっと気分を変えたくなっただけよ」 苗「へぇ……」 霧「おかしいかしら?」 苗「ううん、すごく似合ってるよ!」 霧「……そう。一応ありがとうと言っておくわ(……シャア!)」
シャアwww もふもふしたい
十神「俺はそんな安物は使わん」 ジェノ「私の眼鏡拭きはティッシュで十分よ」 苗木「僕もティッシュで十分だよ」 霧切「う…わ、私も…ティッシュで…」 苗木「え!? そうだったの!?」 霧切「や、安物で悪かったわね…」
何の前触れもなく、不意打ち気味にキスをされたら霧切さんはどんな反応をするだろう
無表情からだんだん顔赤くなっていって寄生上げながら走って逃げいていくところまで想像した
例え好きな相手だとしても、咄嗟に平手打ちして睨みつけそう そして逃げた先で息を切らして真っ赤になってる
「な、苗木君のくせに生意気ね・・・」 平静を装いつつどもってたり、顔が真っ赤になってるのに気付かず、今日は暑いわねとか言いだしたりするよ。
朝日奈「だーれだっ!」 苗木「うわっ!?え、えっと…」 朝日奈「ぶぶーっ、時間切れ!正解は朝日奈葵でした!」 苗木(うわ、女の子に目隠しされるの、すごくドキドキするな…) 苗木「…」 霧切「…」 苗木「だ、だーれだ…」 霧切「…あのね、苗木君。手を目で覆っても、声でばれるとは考えなかったのかしら」 苗木「あ、そっか」 霧切(…) ――翌日―― 霧切(…流石に手袋でわかるかしら…でも…) 苗木「……、うわっ?」 霧切「だ、だーれだっ…」(変声ネクタイ使用) 苗木「え、ええー?えっと…あ、舞園さん?」 霧切「……」メリッ 苗木「えっ、あっ!痛い痛い!指が!指がめり込んでる!ぎゃああ…」 霧切「……」メリメリメリ 苗木「あ、わかった!霧切さん、霧切さんでしょ!?…あああ痛い痛いゴメンゴメンナサイ!いやぁあああ!!」 なぜだ…普通に「だーれだ?」でいちゃいちゃさせようとしただけなのに…
「次に同じことをしたらあなたの舌を噛み千切ってやるわ」と凄むんだけど 目が潤んでいて全然迫力がない霧切さんを頼む
用は舌を噛み千切るに至るまでのディープキスについて誰か書けってことなんですね分かります。
流れを切って申し訳ないんだけれど、ちっとお伺いしたい。
>>235 に触発されてもぞもぞ書いてるうちに、苗木君が霧切さんの足をくすぐるだけのよくわからないSSもどきが出来上がってしまったんだ。
直接的なアレはないが若干えっちい雰囲気(を目指したつもり)のモノって、このスレに落としても大丈夫だろうか。
来い 俺が全部受け止める
412 :
408 :2011/05/30(月) 00:05:11.72 ID:9WkRXGGj
>>409-411 どうもありがとう。
じゃあちょっと恐いけど落してみる。
一応注意
・冗長。
・微エロかもしれない。ただしエロを期待して読むと肩透かし。
・苗木君の頭がおかしい。
・霧切さんもなんかおかしい。
・なにもかもがおかしい。
・クオリティには期待しない方がいい。
それでもいいという心の広い方だけ、どうぞ。
「苗木君、ゲームをしましょうか」 そんな提案を霧切さんが切り出してきたのは日曜日――ボクらが遅い昼食を終えて、暫く経ってからのことだった。 今、この寄宿舎にいるのは僕と彼女だけ。 他の皆はそれぞれの理由で皆外に出払っている。多分、それが健康な高校生の健康的なあるべき姿だ。 一方の僕らはどうかというと、昨日――つまり土曜日に果たしてきた仕事の疲れをとることに専念していた。 といっても、ボクの部屋でのんべんだらりと時間を潰しているだけなのだが。 電車に乗る→依頼人のもとへ→捜査→解決→依頼人宅を辞す→電車に乗る→帰宅。 半月に一回程の頻度で霧切さんから誘われるそんな日帰り旅行は、すっかりボクの習慣と化していた。 が、彼女との小旅行は往々にして血生臭かったり、キナ臭かったり、背筋がヒヤリとするものだったりするわけで。 おまけに、日帰りゆえのハードスケジュールまで付いてくる。 それでも彼女との二人旅は楽しい……などと言ったら不謹慎かも知れない。 けれど、探偵としての彼女の言葉や考え方、観察法に触れ、新鮮な驚きや刺激を得られる時間を、ボクはかけがえの無いものと感じている。 とはいえキツいものはキツい。 いくらボクらが若いからといって、モノには限度がある。 そういうわけで、旅行の翌日のボクらは大概の場合何をするでもなく、明日からまた始まる学園生活に備え英気を養うことにしている。 昨日も、寄宿舎に戻ってきたのは日付が変わろうかという頃だった。 ボクは自室に辿り着いた後そのまま倒れるように眠り込み、そして目を覚ましたのはつい数時間前のこと。 そして同じ頃に起きだした霧切さんと二人で朝昼兼用の食事をとった後、ボクの自室に引き上げて二人で過ごしている。 これが定番パターンとなりつつある、ボクらの旅行翌日の過ごし方だ。 綺麗な女の子と部屋で二人きり……なんとも心地良い響きだ。 けれど、残念ながらいわゆる“いい雰囲気”というやつが入り込みそうな気配はこれまでのところほぼ、ない。 昨日の事件を振り返ったり、科学的捜査や探偵作法についての講義を受けたり。 大体が、そんな感じの色気の無い会話に終始する。それだけだ。 だけれど博識で頭の回転の早い霧切さんとの会話は、もっぱらボクが一方的にリードされる形ではあるものの、やはり楽しい。 そして普段口数の少ない彼女が、こうして話している時にはほんの少しだけ饒舌になってくれる。 思い上がりかも知れないが、ボク以外の誰も知らない彼女の姿を覗いているようで、とても嬉しくなる。 いまのところ、それだけでボクは十二分に満足なのだ。 話を戻そう。 こうして二人で過ごしている時、霧切さんはしばしばゲームを持ちかけてくることがある。 ゲームの種類は様々だ。チェス、ポーカー、あるいはちょっとした論理パズル……勿論、勝つのはいつも彼女の方。 もとより思考力がものを言うタイプのゲームでボクが彼女に勝てるはずも無い。 が、以前腕相撲でまで負けてしまった時には、前向きが取り柄のボクも流石にヘコまずにはいられなかったものだ。 「いいけど、今日は何するの?」 「そうね……あれでどうかしら?」 今回霧切さんが指差したのは、つけっぱなしになっていた壁掛けテレビ。 そこには円形の運動場のようなところをゆっくりと周る競走馬の姿が映し出されている。 「競馬……いや僕ら未成年なんだけど」 「別に馬券を買うわけじゃないわ。ただ着順を当てるだけの話よ」 そこで彼女は言葉を切り、しばし思案顔をした後再びボクに視線を向ける。 「でも、何も賭けないギャンブルというのも味気ないわね。負けた方は罰ゲームというのはどう?」 「罰ゲーム?」 「そう、罰ゲームよ。負けた方は勝った方の命令を一つ聞かなければならない……なんてところかしら」 霧切さんは時折驚くほど子供っぽい言動をすることがある。 これもまた、普段は中々見せてくれない、この時間だけの彼女の姿……だと思う。 そんな彼女がどうにも可愛らしくて、ボクは毎度負けると分かっていながらついつい勝負を受けてしまうのだ。
414 :
>>406 :2011/05/30(月) 00:13:05.99 ID:Nq8ytyx9
霧切(じーーーっ) 苗木「あの……さっきからじっと見てるけど、ボクの顔になにかついてるの?」 霧切「苗木君、今この教室は私たち以外の生徒は帰寮しているわ。」 苗木「? えーっと、うん、まぁ……そうだね?」 霧切「時間は17時3分を過ぎたところ……夕日が出てるわね。」 苗木「あ……ホントだ。綺麗だね。」 霧切「…もうすぐ黄昏時。昼間あれだけ賑やかだったのに、今はグラウンドにいる部活動生の声しか聞こえてこない。」 苗木「うん。あ、今日は野球部が使ってるのか。あそこで怒られてるの桑田クンだよね。」 霧切「はぁ………苗木君のくせに生意気よ。」 苗木「え!?」 霧切「整理して言うわ。今は黄昏時。校舎内は静かで人の気配はない。つまり、今この教室にいるのは私たちだけ。 ここまで言えば分かるわね? 苗木君」 苗木「あの、全然わからな――」 霧切「分かるわね?」 苗木「(そんな潤んだ目で……)って、もしかして、霧切さん………」 霧切「馬鹿……!」 苗木「!!」 ちゅっ
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/05/30(月) 00:14:14.89 ID:Nq8ytyx9
苗木(き、霧切さん……キス、したかったのか…… なんだかいい匂いがするな……甘くて、眠くなりそうな…… 胸も、当たってる……) 霧切「ん……」 苗木(あぁ…そ、そんな声出さないでよ……だ、駄目だ、止まらなく、なる) ぎゅっ 霧切「!? んんっ……!」 苗木(霧切さんから誘ってきたんだからね……!) 霧切「んっ…ふ……んふぅっ…!」 数分後 霧切「はぁっ……はぁっ……」 苗木「霧切さん……もう、我慢でき――な゙ッ!?」 ばちんっ! 霧切「馬鹿……!」 苗木「馬鹿って、誘ってきたのは霧切さんじゃないか。」 霧切「な、苗木君のくせに生意気よ。 とにかく、今度教室で同じようなことしたら、あなたの舌噛み切ってやるから…!」 苗木(そんな色っぽい顔して言われても、説得力ないんだけどな……) 苗木「ん? ちょっと待って霧切さん。教室でってことは…教室以外の場所ならいいってことになるよね?」 霧切「!?」
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/05/30(月) 00:15:23.75 ID:Nq8ytyx9
>>406 すまん。これが限界だ……
これ以上はエロパロ行きになる
「……あのさ、それ、本気で言ってる?」 「当然よ。……ああ、一応言っておくけれど、私も流石に競走馬の知識は持ち合わせていないわ。 それはあなたも同じでしょう? だから今回は純粋な運勝負。これなら、あなたにも勝ち目があるかも知れないわね?」 だけど今回、ボクは霧切さんのゲームにあまり乗り気になれずにいる。 というのも、ゲームの答え――正確には『限りなく答えである可能性の高い選択肢』なのだが――をボクは既に知っている。 数日前、ボクはクラスメートである“超高校級のギャンブラー”セレスさんと少しばかり世間話をした。 その際に、彼女は今テレビに映し出されいるこのレースで何番の馬を買うのかを口にしていたのだ。 ボクら同様未成年のはずのセレスさんがどうやって馬券を買うのかは聞いていない。聞いても教えてくれないだろうし。 とにかく、その時何気なく交わした世間話の内容をボクは運良く記憶していて、思わぬところで役立つ機会が巡ってきたということだ。 しかしながら、ボクだけが有力な情報を握っているこの状況が、極めてアンフェアであることは考えるまでもない。 ボクが勝ちに行くにしろ、あえて外しに行くにしろ、霧切さんを騙すようで申し訳ない気がする。 プラス、ボク自身もなんだか虚しい。 よって、ボクは彼女の提案に異を唱えることにする。 「えっとさ、他のゲームにしない?」 が、ボクの気持ちを知ってか知らずでか、霧切さんはわずかばかり意地の悪さを含んだ笑みでボクを挑発する。 「あら、負けるのが怖いの?」 「え? いや、そういうわけじゃないんだけどさ……」 「そうよね。怖いわよね。 運勝負でまで私に負けたら、あなたはもう“超高校級の幸運”を名乗れない本当にただの高校生になってしまうんですものね」 「ちょ、ちょっと待ってよ! ……いやまあ、実際ただの高校生なんだけど」 「でも、もしあなたが勝負を降りるというのなら、ただの高校生ですらなくなってしまうわよ? 女子に挑まれた勝負に尻尾を巻くあなたは……“超高校級の意気地なし”。そう呼べるんじゃないかしら?」 少しだけカチンときた。 霧切さんが幾分子供じみた物言いでボクをからかうのは別段珍しい事でもないし、そんな時には苦笑いで済ますのがボクの常だ。 だから、今日に限って彼女の挑発がボクの気に障った理由は、自分でもよくわからない。 ……いや、ボクだって男なんだ。 これだけ好き勝手言われてしまっては、退くわけにいかないのは当然のことだ。 それに、霧切さんに勝てるかもしれないチャンスなんて、今を逃せば早々無いだろう。 いつも振り回されている分をここでちょっとだけ取り返したって、バチは当たらないはずだ。うん、そうに違いない。 「わかったよ。そこまで言うなら勝負しようか」 ボクは霧切さんの鼻を明かしてみせることを決意した。 ◆ ◇ ◆
「……驚いたわ」 さすがの霧切さんも暫し呆然としていた。 三連単で百万馬券。セレスさんの読み……いや勘か?は見事に的中した。 “超高校級のギャンブラー”の面目躍如といったところか。 どこからか彼女の高笑いが聞こえてきそうな気がする。 「私の負けよ。あなたの“幸運”、本物だったのね」 「いやあ、ははは……」 「それと、今更だけど謝っておくわね。ほんの遊びだというのに、さっきは言い過ぎてしまったわ……ごめんなさい」 「そんな……謝るようなことじゃないって」 なんだか、霧切さんがいつになくしおらしい。 余りにしおらしいものだから、今になってイカサマじみた方法で勝ちを収めたことに後ろめたさを感じてしまう。 その一方で、ボクはまた彼女の新たな一面を見られたことにある種の充足感を覚えていたりもするのだが。 「それで、どうするの?」 「へ?」 「罰ゲームよ。約束したでしょう?」 「あ、ああ……そういえば」 勝負を受けるべきか否かという問題の方に気を取られていたボクは、今の今まですっかり忘れていた。 罰ゲーム……正直なところ、ボクとしてはもうどうでもいいことだったりする。 曲がりなりにも霧切さんに一矢を報いて、ついでに彼女のちょっと可愛らしい姿も見られて、それで大いに満足しているんだから。 「いや、もういいよ。それよりさ――」 「よくないわ。あなたがよくても、私の気が済まないもの」 言い終わる前に、霧切さんが言葉を被せてくる。 「だってそうでしょう? 勝負に負けて、しかも情けまでかけられたんじゃ私が私自身を許せないわ」 「情けっていうかさ……ボクは」 「いいから言ってみなさい。さあ、どうするの?」 また言葉を被せられてしまった。 口調も表情も、既に“しおらしい霧切さん”ではなく“いつもの霧切さん”のそれだ。 真っ直ぐに射抜くような瞳に見つめられて、ボクは何だか詰問されているかのような気分になる。 霧切さんは意志の強い人だ。だから、一度こうと決めたことは絶対に曲げず、貫き通す。 それは彼女の美点だし、ボクはそんな彼女をとても素敵だと思うのだけれど、こういう場面で意志の強さを発揮されても少々困る。 多分、今回も何がしかの罰ゲームを提示するまで絶対折れないだろう。 やれやれ、とボクは胸の内で呟く。 それにしても『負けた方は勝った方の命令を一つ聞く』……さっきは軽く流していたけれど、何気に凄いことを言っているような。 霧切さんはどうも変なところでズレているというか、天然の気があるんじゃないかとボクは時々思う。 年頃の女子が男子に対してこんな約束してしまうのは、迂闊に過ぎやしないだろうか。 例えばそう、もしボクがここであんなことやらこんなことやら、ほんのり桃色がかった要求をしたら……。 いや駄目だ駄目だ。 目先の欲望に囚われて今の彼女との関係を壊してしまうことになったら悔やんでも悔やみきれない。 それ以前に、ズルい手で勝ったうえ約束を盾にしてセクハラ紛いの要求をするなんて、人として最低過ぎる。 ボクは首をもたげかけた邪な考えを振り払うべく、心中で深呼吸する。 ああそうだ、ここは何もごちゃごちゃと考えるところじゃない。 当たり障りのないお願いでもして済ませておくことにしよう。 例えば……明日の昼食を奢って貰うとか。 そう心の中で決めて、口を開こうとした時。 「先に断っておくけど……明日の昼食を奢れだとか、そういうのは無しよ」 一手早く、霧切さんが釘を刺す。
>>416 かち合ってしまって申し訳ない。もう暫く続けさせて下さい。
「な、なんで!?」
「罰として軽過ぎるわ。それじゃあ結局手心を加えられているみたいじゃない」
「……あのさ、罰ゲームの決定権はボクにあるんじゃないの?」
「そうよ。だから私の負けと、あなたへの暴言に見合う相応の罰をお願いしているの」
「相応って言われてもな……。えぇと、じゃあ晩御飯で」
「食事から離れなさい。却下よ」
却下されてしまった。
段々本格的に詰問されている気分になってくる。
もうどっちが勝者でどっちが敗者なのだかよく分からない。
「そうだな……なら、今度の寄宿舎の清掃当番を代わってくれる?」
「食事と大差ないじゃない。他に何かあるでしょう?」
「うぅん……それじゃあ、日直」
「あなた、もう少し発想の幅を広げられないの?」
「………………」
◇
◆
◇
十分後。ボクが提出した思いつく限りの罰ゲーム案は霧切さんによりことごとく却下されてしまった。
もはや残弾は無い。
そして延々と続く、目的地すら見失いつつあるこの問答にボクもいい加減うんざりしかけている。
とりあえず、霧切さんがごねているのが彼女なりの誠実さゆえだということは理解できる。
しかしここまでくると、言っちゃ悪いけど流石にちょっと面倒くさい。
何もそんなに拘らなくていいだろうに、とつい口に出してしまいそうになる。
もうこの際なんでもいい。
膠着状態を打破しうる何かを探さなければと、ボクは部屋を見回す。
――ふと、机の上に転がっているタンポポの綿毛を模したおもちゃが目に入る。
なんでこんなものがボクの部屋にあるんだろう。
しばし記憶を遡り、思い出す。クラスメートの一人“超高校級のプログラマー”の彼に以前貰ったものだ。
小動物のような彼なら、こんな他愛のないおもちゃで遊んでいる姿もさぞかし愛くるしい絵になることだろうと思う。
けど、ボクのような普通の男子の持ち物として、これはどうなんだろうか。
半ば現実逃避気味に、そんなどうでもいい事柄へと意識が向かってしまう。
ああそうだ。
いっそ、「あのおもちゃで足をくすぐらせてくれ」なんて言ってしまおうか。
……いやいや。
何を考えているんだボクは。
なんというか、普通の高校生を自認する人間に相応しい台詞じゃない。
ある意味、直接的なわかりやすいセクハラ発言よりも数段マズい気さえする。
そんなことを口にした日には――
「それじゃあさ、あれで足の裏をくすぐらせてよ」
口にしていた。
……いやいやいや。 何を言ってしまっているんだボクは。 舌までもが投げ遣りになっているんだろうか。 先刻霧切さんの挑発に腹を立てたことといい、今日は少しどうかしているのかもしれない。 ボクは慌ててとり繕おうとする。 「や、えっと、今のは……」 が、言葉に詰まる。 どう繕えばいいんだこれ。 「……わかった。それでいいわ」 「へ!?」 予想外の反応に、思わず素っ頓狂な声を上げてしまう。 対する霧切さんはいつものポーカーフェイス。 どころか、既にブーツのサイドファスナーに手を掛けている。 待ってよ。ちょっと待ってよ霧切さん。 なんでそんなに平然と受け入れているんだ。 そりゃあ昼食や掃除当番よりはハードルの高い罰ゲームではあるだろうけど、こんな要求呑んじゃっていいのか。 狼狽するボクのことを意に介した風もなく、彼女はブーツを脱ぎ去ると床に放り出す。 「なんていうか……いいって、その、いいの? 本当に?」 「あなたが言い出したんでしょう? まだ他に代案があるの?」 「いや、それは……」 「なら、今更撤回されても困るわ」 白いハイソックスがするすると、躊躇なく引き下ろされていく。 思わず「白磁のような」などという月並みな比喩が頭に浮かぶ、透き通るような肌に包まれた長くしなやかな脚。 露になったそれが、ボクの前にすっと差し出される。 「さあ。どうぞ」 ベッドに腰掛けたまま、霧切さんはこちらに向けて片足だけを上げた姿勢になっている。 それがどうにも色っぽく見えてしまい、ボクの混乱と当惑は一層深まっていく。 確かに言い出したのはボクだ。そして霧切さんはそれを了承した。 だけど、本当にいいのか? このまま一歩踏み出したら、いろいろと大切なものを失ってしまいやしないか? 「何を逡巡しているの? 男子なら、一度言ったことはやり通しなさい」 霧切さんの口調に淀みはなく、それどころか尻込みするボクへの呆れすら混じっている。 むしろ呆れたいのはこっちの方だよ、と言いたくなるのをどうにか押しとどめる。 一体どうしてこうなった。 少し前までの、和やかに会話していた時間がなんだかとても懐かしい。 しかし、ここまで来てしまってはもう後には退けないのも事実だ。 というか、霧切さんが退かせてれそうにもない。 もうどうにでもなれ――意を決し、ボクはおもちゃを手にする。 そうだ、これで何かがどうかなったとして、それはボクのせいじゃない。 全部霧切さんの強情さが悪いんだ。 半ばやけくそ気味に、ただし手を震わせながら、さわりと彼女の足裏を撫でる。 「……んっ……!」 瞬間、微かな呻き声と共に、霧切さんの身体が震える。 びくん、と、大袈裟なくらいに激しく。
何が起きたか解らないままボクは弾かれように顔を上げ、霧切さんを見やる。 そこにあるのは相変わらずのクールな表情……のようでいて、少しだけどこかが違う。 ついさっきまでボクを強く見据えていた瞳は下に逸らされ、口元は小さく唇を噛んでいる。 漏れ出そうになる声を必死に抑えようしているのだと、ボクはようやく理解する。 そしてもう一つ、霧切さんの反応は尋常ではなかった。 意外な弱点というべきか――もしかしたら、彼女はくすぐられることに殊の外弱いんじゃないだろうか。 「どうしたの……これで終わりということはないでしょう?」 固まったままのボクに問い掛ける声からも、わずかに呼吸が乱れていることが見て取れる。 ごくりと唾を飲む込む音が、ボクの体の内に響く。 さわり。 「くっ……ん……」 先刻開き直りで固めたばかりの決心が、何か別のものへと摩り替わっていくのを感じる。 それは既知のようでいて未知な、不思議な感情。 得体の知れない何かが急激に押し寄せて、ボクの意志を塗り潰していく。 さわり。さわり。 「っ…………ぅ……ぅん……」 沈着冷静。何物にも媚びない鉄の意志。クールビューティーの見本のような彼女。 そんな彼女の内側に秘められた、ただひたむきに真実を求める熱さをボクは知っている。 彼女が時折垣間見せる、子供っぽい一面もボクは知っている。 だけど、まだだ。 まだボクは彼女の全てを見てはいない。 さわりさわりさわり。 「…………んっ……ぁ……」 今なら見られるかもしれない。 彼女が、ポーカーフェイスの裏側に押し込めているものを。 ボクは、それを、見たい。 いつの間にか、ボクの片手は霧切さんのほっそりとした足首を強く掴んでいた。 そしてもう一方の手に握ったタンポポの綿毛で、白い足裏の上を縦横に撫で回す。 時には一点に集中し、時には全体をなぞるように。 時には触れるか触れないかの軽さで、時には舐るように執拗に。 それに合わせて、霧切さんの身体がくねり、そしてびくびくと小刻みに震える。 込み上げるものを押し殺そうとする彼女の声が、何故だかひどく艶かしく聞こえてしまう。 さわさわさわり。 「ふっ……んんぅ……っぅ……」 手の動きを止めぬまま、ボクは食い入るように彼女を見つめる。 表情はまだ平静を保ってはいるものの、額にはうっすらと汗が滲み、頬は桜色に染まっている。 普段はその中に強い意志と深い知性を湛えている瞳が今は潤み、どこか熱っぽい。 ベッドについた両の手は、何かを踏み止まろうとするかのように、ぎゅっとシーツを握り締めている。 見たい。 この先にあるものを見たい。 ――ああ、本当に今日はどうかしている。 そんな自分の心の声をどこか遠くで聞きながら、ボクはただひたすら彼女の仮面をこそぎ落とす作業に没頭していく。
◇ 涙も、痛みも、怒りも、奥深くへと隠し、仕舞い込む。 何物にも左右されない、己の立ち位置を堅持するための私の戒律。 善でも悪でもない、ただ一つの真実を手にするための私の武器。 私が自らの生きる道を定めたその時から貫いてきた、私の小さな誇り。 それが――それがこんな―― こんな形で崩されかかる時が来るなどとは、私は想像だにしていなかった。 この罰ゲームが始まってから、どれくらいの時間が経ったのだろう。 時間感覚の正確さには自信があるつもりだったが、今はそれがまるで役に立たない。 苗木君の手の中にある幼稚な玩具一つに、私は全てを握られている。 羽毛で撫でられるような、ほんのささやかな刺激。 たったそれだけのものに私は翻弄され、掻き乱され、ただ無様に全身をひくつかせることしかできない。 思えば他人に体をくすぐられるなどということ自体、私にはほとんど経験の無かったことだ。 甘いような痛いような奇妙な感覚は私にとって未知と言っていいもので、ゆえに私はそれを受け流す術を備えていない。 肺が引き攣り、息が乱れる。 溢れ出ようとするものを必死に堰き止めるが、それでも抑え切れなかったものが情けない呻き声となって口が漏れる。 思わず「もう止めて」などと叫び出したくなるが、もとより私にそんな資格などない。 この状況の責任は一から十まで全て私にあるのだから。 苗木君を酷い言葉で挑発してゲームに誘ったのも私で、彼に負けたのも私。 半ば強要するようにペナルティの執行を促したのも私自身なのだ。 だから彼の下す罰を拒むことなど私には許されない。
ふと顔をあげると、苗木君がじっと私を見つめている。 眩しいくらいに真っ直ぐな、混ざり気のない強さと優しさを秘めたとても綺麗な瞳。 言葉にして伝えたことは一度もないけれど、私はそんな彼の瞳が大好きだ。 だけれど今、まじろぎもせずに私の狂態に見入る瞳には、見たことのない形容し難い色が宿っている。 怖い。 堪え切れず視線を逸らしてしまったのは、外の殻だけでなく私の内までも崩されかかっているからか。 果たして、彼の目に私のこの姿はどう映っているのだろう――そんなことががふと頭をよぎり、また怖くなる。 ああ、駄目だ。 思考が散り散りで、取り留めがつかない。 もはや自分のちっぽけな意地を守り通すことに精一杯で、まともに頭を働かせる余裕すら残されていないようだ。 もう余計なことは考えない方がいい。 理性の残滓を掻き集め、どうにか繋ぎ合せることにのみ注力する。 私に出来るのは、彼の気が済むまでただ耐え続けることだけだ。 不意に、先刻まで足裏から送り込まれていた綿帽子の感触が消え去る。 前触れもなく訪れた突然の凪に、私は軽く混乱する。 崖っぷちから解放されたものの心はなおも波立ったままで、鎮めきることができない。 ――これで、終わったの? 訝しみつつ伏せていた顔を上げようとした、その刹那。 さわり。 足首の内側から太股へ、上へ向かって一息に撫で上げられる。 虚を突いて送り込まれた、抗いようのない致命的な一撃。 たちまちのうちに全身を駆け巡るこれまでとは異質な刺激が、緊張の糸を緩ませていた私を容易く突き崩した。 身体が大きく跳ね上がるのを、意志の力ではもはや抑えられない。 「ひぁ――――!?」 そして、私はとうとう間抜けな叫び声を漏らしていた。
◆ 彼女の声。 静かな中に凛としたものを包んだ普段のそれとは違う、初めて耳にする響きを伴った声。 それがボクを我に返らせた。 次いで血の気が引き、ボクを支配していた正体不明の狂熱はたちまちに雲散霧消していく。 一体何をやっていたんだボクは……!? つまらないことで彼女との関係を壊したくない、そう思っていたのは誰だ。 にも関わらず、彼女が拒まないのをいいことに一時の衝動に身を任せて、挙句調子に乗ってこんな真似をして……。 “どうかしていた”で済ませていいことじゃない。最低だ。 この期に及んで、自責と後悔が頭の中をぐるぐると回転する。 ……いや、そんなものは今はいい。 とにかく、謝らないと。まずはそれからだ。 「あ、あの……」 半ば以上硬直したままの頭と体を無理矢理に奮い立たせ、どうにか声を絞り出す。 霧切さんは小さく肩で息をしながら俯いたままで、その表情は見えない。 怒らせてしまった――のだろう。 それでも、伝えるべきことだけは伝えなければ。 ボクが言葉を継ごうとした、その時。 「……苗木君」 霧切さんがぽつりと呟き、ボクは再び固まってしまう。 同時に、未だボクの手の中にあった白い脚がするりと引き抜かれる。 そして高く上げられたその脚は、間を置かず垂直に振り下ろされ―― がつん、という派手な音と共にボクの脳天を撃ち抜いた。 頭を抱え、ボクは蹲ってしまう。 案の定、怒っている。当然のことだ。 頭も痛むけれど、それ以上に胸が締め付けられる。 だけど、せめて、せめて一言。 それで許してもらえるとは思わないけれど。 「き、霧切さん、ボク……!」
「『足の裏』という約束だったわよね……? 逸脱行為よ」 返ってきたのは、聞き馴染んだトーンの彼女の声。 顔を上げると、そこにあるのは、やはりいつも通りのクールな表情の彼女の顔だった。 「まあ、いいわ……今の踵で貸し借り無し。それでいい?」 小さく溜息を吐きながら、霧切さんはボクを見据える。 その瞳には若干冷ややかな色が混ざってはいるが、刺々しいものは感じられない。 「あの、怒って……ないの?」 「怒る理由がないわ。正統な罰ゲームだもの……最後の“あれ”以外はね」 「……ごめん」 「まったく……甘く見ていたとでもいうべきなのかしら。あなたも男の子だってこと、失念していたのかもね」 地味にショックなことを言われた気がするけれど、今はそんなことは置いておく。 許してもらえたことに、ボクは心の底から安堵した。 一気に身体から力が抜ける。 良かった――本当に。 「それにしても、あなたがあんなサディストだとは思わなかったわ」 「サ、サディスト……!?」 「あら、私が苦しむ様を見て随分と楽しそうにしていたじゃない。違う?」 「うっ……それは……」 慌てるボクの様子を見て、霧切さんは満足気に口の端を上げてみせる。 やっぱり怒っているんじゃないだろうかコレ。 それとも意趣返しか? ……いや、何でもいいか。こうして彼女と、今までと同じ調子で話すことができるのなら。 そんなことを考えていたその時、 「それから……一応、聞いておこうかしら。なんであんなことをしたの?」 ブーツを履き直している最中の霧切さんが発した質問に、ボクはまたドキリとさせられてしまう。 「それは……その……霧切さんの……」 「私の、何?」 「ボク、まだまだ霧切さんのこと知らないから……霧切さんのいろんな顔が見たくて。 それで、くすぐられたら霧切さんはどんな顔で笑うのかなって思ってるうちに……つい……」 いざ冷静になって、こうして言葉にしてみると、どうしようもなく気恥ずかしい。 本当に、どうかしていたとしか言い様がない。 「私を知りたい……? それが理由?」 すみれ色の瞳に怪訝な色が浮かぶ。 「うん……。でもそのうち自分でもよく分からないうちにあんなことまでしちゃって……」 霧切さんは片手を軽く額に当て、心底呆れた様子でボクを見る。 まあ、こんなリアクションをとられても仕方無いということは、自分でもよく分かる。 分かるんだけれど、なんだか悲しい。 これがきっと“穴があったら入りたい”というやつなのだろう。 「まったく……バカ正直なだけじゃなくて、本当にバカなのね、あなた。私のことを知りたいなら、方法も機会も他に幾らでもあるでしょうに」 「その通りだと思う……ごめん」 「謝る必要はないわ。貸し借り無しと言ったでしょう?」 そこで言葉を切ると、霧切さんは少しだけ眼を伏せる。
「……でも、あなたにそんな風に思われてるということについては、悪い気はしないわ」 「え?」 さらりと言い流すような口調。 だけど、今のって――どういう意味なんだ? ボクの頭の中を疑問符が飛び交う。 「少し疲れたし……部屋で休むわ。お邪魔したわね」 困惑するボクには目もくれず、霧切さんはベッドから立ち上がる。 そして床に落ちたままのタンポポのおもちゃに目をやると、おもむろにそれを拾い上げた。 「ああ、それと……これは預かっておくわ。次のゲームの時まで」 「な、何で……?」 またも間の抜けた疑問の声を発してしまうボクに視線を返すと、霧切さんは子供っぽさを少しだけ覗かせた表情で微笑する。 「今度は私が勝つから。その時は……分かっているわね、苗木君」 「は、ははは……」 彼女を苦笑いで見送りながら、ボクは思う。 ……やっぱりボクはとんでもないことをしてしまったのかも知れない。 でも、ボクにはなんとなく分かっている。 彼女に今のような顔でゲームに誘われたら、きっとまたボクは断れないのだ。 もっともっと彼女のことを知る、そのためにも。
おしまい。 長々と占拠してしまって申し訳ない。
>>427 かぶってすみません。そして激しくGJ
ちゃんと更新しとけばこんなことにならなかったのに……補習受けてくる
今度は私が勝つと言いながら次も勝負にも負けてしまい 涙目で「苗木君のくせに生意気よ。」と言う羽目になるんですねw
浴場に置いてあった苗木くんのパーカーをスンスンする霧切さん
>>431 霧「これは……苗木君のパーカーね……(キョロキョロ)」
霧「ゴクリ……クンカクンカ」
ガラッ
霧「!!」
苗「き、霧切……さん?そ、それ……ボクのパーカー……」
霧「記憶を失え!!」ゴシュ
〜1−A教室〜
苗「う……んん……ここは、一体……ボクは、確か入学式に来て……」
霧(オロオロ……)
>>433 霧切「この苗木くんの洗面用具どうしようかしら」
ふと思った 3章の「夜時間の間、私の部屋のドアを開けっ放しにしておくわ」中ならば、 霧切さんのあれやこれやを目撃することも可能ではないかと
夜中にちょっと小腹のすいた苗木君が倉庫に行こうして、 霧切さんの部屋の前を通るとドアの隙間から着替え中の霧切さんの姿が…とかそんなのか
俺としては着替えなんかしないで汗臭い霧切さんがいい
あれだな (苗木君のくせに生意気ね…)と思っている顔だなこれは
このストラップ、実用するにはちょっと微妙だよなあ どうせ鑑賞用ならねんどろな霧切さんとかが欲しかった
遅ればせながら
>>427 GJ!
さあ次はエロパロ板だ
明日から六月だ つまり梅雨だ となれば、霧切さんと苗木君の相合傘イベントが発生することはもはや自明の理といってもいいだろう 異論はあるかね
相合傘もいいけど距離としては互いに傘をさしたくらいの方がときめく
お互い譲り合ってしまうせいで二人とも片方の肩が濡れてしまう相合傘
小さめの折り畳み傘で肩を寄せ合ったっていいじゃない 「苗木君、もう少し寄らないと濡れるわよ」 「い、いいよ僕は。大丈夫だから!」 「はぁ……まったく……(スッ)」 「!? きっ、霧切さん、ちょ、ちょっと近……!」 「濡れるよりいいでしょう? それとも濡れた方がまし?」 「い、いやそんなことは……」 「なら、このままでいいわね」 とかそんな感じで
梅雨で葉隠の髪はどうなるんだろ
?…ああ、あのカツラ型の傘のことね
むしろこう、二人とも傘を持っていない時に突然雨が降ってきてだな 慌てて雨宿りできる場所まで走って、ようやく一息ついたところで苗木君がふと霧切さんを見るとずぶ濡れの透け透けでドッキリとか そういうのは無しですか
目のやり場に困るので、苗木が何も言わずに自分のフルジップパーカーを差し出す だけど霧切さんはこれを傘代わりにするんだと勘違いして、お礼を言った後パーカーを頭上に広げて一人走り去る 真相に気づくのは、部屋の中で自分の姿を鏡で見たときか、出くわした朝日奈さんかさくらちゃん辺りに指摘されてかで
濡れた体を温めるため、風呂を貸すイベントもあるといいな お出かけ中に雨が降る→運よく苗木が持っていた傘で相合傘→道端に雨宿りしている子どもが→傘を貸す →雨の中を寮までダッシュ→濡れてスケスケ→水道工事中で女子の部屋は断水中→仕方なく苗木部屋でシャワー →二人で風呂上がり気まずい→雷落ちて停電→立ち上がろうとして苗木が転ぶ→エヴァのあのシーンへ ここまで連想ゲーム並に浮かんできた 流石にご都合主義か…それでも俺は希望を捨てない
>>450 大いなる神の意志を感じる素晴らしい流れだな
ピタゴラスイッチも真っ青だ
>>450 プロットはできたな
そうなれば、後はやるべきことは一つ…
ここまで言えばわかるわね?
これが…超高校級の幸運…!
雨で体を冷やしたせいで風邪をひいてしまった霧切さんを苗木君が看病する分岐はありませんか
個人的には苗木君を看病する霧切さんが見たいかも
微妙に不恰好な形にカットされたりんごを持ってきてくれたり、 お粥をふーふーしながら食べさせてくれたりする霧切さんか
苗木「げほっ、げほっ……」 霧切「全く、あの程度の雨で風邪を引くなんて軟弱ね、苗木君は。……ほら、お粥よ」 苗木「げほっ、うう、ありがとう霧切さん。……熱つっ、少し、熱いかな……(ジー」 霧切「……何を期待した眼をしているの?子供じゃないんだから自分で冷ましなさい」 苗木「ご、ごめん。あ、ボク少しトイレに行ってくるよ」バタン 霧切「…………」 霧切「……………………キョロキョロ」 霧切「フー!フー!フー!」
で、突然戻ってきた苗木君にばっちり目撃されてしまうわけですね 苗「何してるの?(ニヤニヤ)」 霧「……少し味見しようと思っただけよ」 そしてなぜか二人でお粥を分けて食べることに
霧切さん必至過ぎw
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/06/02(木) 01:46:04.15 ID:gY8Tmi7K
ロリギリさんのSSを投下します 希望ヶ峰学園小等部 帰りの学級裁判(ホームルーム) 石「せんせい! 昼休みに霧切君が兄弟を泣かせました!」 父「本当かい? きょ…霧切さん」 霧「…………」 父「黙っていないでなんとか言いなさい」 舞「あの、今日の昼休みにみんなでドッジボールをしてたんですけど…」 桑「俺のボールをよけた大和田がこけちゃってさー」 安「そこにすかさず霧切さんが倒れた大和田くんの顔面にボールをブチ込んだ わけです」 不「そしたら、大和田くんが泣いちゃってぇ」 大「ちっ違えよ馬鹿! 誰が女の投げた球なんかで泣くかよっ ただああいう時 はふつー立つまで待つと思ってたからゆだんしただけで……グスッ……つうか男 ならルールは守れよなぁっ!!(鼻声)」 戦「……言ってること、おかしくない?」 石「とにかく霧切くんは兄弟に謝るべきだと僕は主張するっ! 多数決をとろう! 謝るべきだと思う人は挙手を!」 舞ノ「謝ったほうがいいと思います」 桑ノ「あの近さで顔はまずいっしょ」 朝ノ「霧切ちゃん、謝っちゃいなよ〜」 安ノ「頭なんていくら下げてもただですわよ?」 十ノ「早くしろ……天災テレビくんが始まってしまうだろうが」 腐ノ「い、いつまでそこで突っ立ってんのよ、かかしにでもなるつもり?」 霧「………………っ……」 「それはちがうよ!」
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/06/02(木) 01:47:47.01 ID:gY8Tmi7K
続き 霧「苗木……くん?」 苗「霧切さんは昼休み教室で本を読んでいて、今日のドッジボールは僕が 無理やり誘ったのが始めてなんだ……だから霧切さんはルールをよく知らなかった んだ。これが事件の真相だよ」 舞「……それでも泣かせてしまったことは謝るべきだと思います」 桑「つかさ、何で苗木は霧切かばってんだよ?」 葉「それは苗木っちが霧切っちにほの字だからだべ!」 さ「……ほぉ」 朝「思春期だ! 苗木は思春期大臣だよ!」 苗「ち、ちがうって! 何言ってるんだよ!?」 桑「あ、噛んだな! そーゆーのって怪しいんだぞ!」 戦(噛むと怪しいんだ……) 苗「だ、だから――」 桑「また噛んだな!」 山「これこれ桑田礼恩どの、こういう時は「二度も噛んだ……!」と某エース パイロットのように……」 安「黙ってろよ腐れラード!」 苗「みんな落ち着いてよ! 今はそんな話をしてるんじゃないだろ!?」 霧「苗木くん……もういいわ」 苗「霧切、さん?」 霧「もう私をかばおうとしなくてもいいのよ」 苗「良くないよ! そもそも今日僕が昼休み君を誘ったからこんなことに――」 霧「苗木くんのくせに生意気よ」 苗「ええ!?」 霧「私の今の状態にあなたが責任を感じることは一つもないわ。それに……」 苗「?」 霧「誘ってくれて……嬉しかったから」 苗「霧切さん……」 父「……」プルプル(←握った拳の震える音) 舞「……」シャッシャッ(←砥石でカッターを削る音) 霧「とにかく、今日の出来事に苗木くんは関係ない……そして私がルールを 知らなかったわけでもない……」 一同「……(ごくり)」 霧「私は最初から大和田くんを狙い撃ちするつもりだった!」 ……お後はよろしいようで (どこで間違えたんだろう・・・?)
>>461 GJ!!
最後にそのセリフがくるとは思わなかったw
非常に今更だが、風呂CGの霧切さんって覗きに気づいてるよな 気付いたうえでお尻を強調してるよな
>>461 乙ww
>>462 何パターンか考えられるな
卑屈ギリさん…どうせ朝日奈さんあたりが目当てで、自分には関心がないだろうと思っている
天然ギリさん…減るもんじゃないし、見るなら好きに見ればいいと思っている
黒ギリさん…あとでからかい・もしくは脅迫のネタに使えると思っている
ませギリさん…苗木君に美尻をアピールしている
霧切さんのポテンシャル、無限大すぎるだろ……
>>464 ませギリさんと黒ギリさんの合わせ技を希望します
靴下とパンツの件を鑑みるならば、 「たかがお尻よ。ヘソを見られたわけじゃないわ」 そんな基準が分からない霧切さんでどうか
>>468 イイと思うよ!!w
霧切さんならホントに言いかねない…。
霧切さんの尻で寝たい
つまりこういうことでいいのか 苗「よっ……と、駄目か……」 霧「苗木君、何してるの?」 苗「あ、霧切さん。あの棚の上の箱を取りたいんだけど、手が届かなくってさ」 霧「仕方ないわね。取ってあげるわ(スッ)」 苗(あっ、おヘソが見えてる……ちょっとドキドキするかも) 霧「どうかした、苗木く…………あっ!?」 苗「……!」 霧「……見たわね」 苗「あ、や、うん。ちらっとだけ……」 霧「そう、見たのね……。どうしてくれるの? ヘソを見られるなんて、もうお嫁にいけないわ……」 苗「え、えぇ!?」 霧「責任……とってくれるわね?」
『
>>470 ガ クロニ キマリマシタ オシオキヲ カイシシマス』
バンッ!【千本スパンキング】
このスレを読み返して、
>>32 のボテギリさんに戦慄し
>>75 のチビギリに悶えた後、JC探偵チビギリというものを受信したんだが、どうだろう
「霧切家の名にかけて!」が決め台詞の両親を綺麗に足して似で割った風貌のチビギリとか萌えないか?
霧切さんと苗木君を足して二で割るとどうなるんだ 身長はヒールブーツ込みで160未満、銀髪ロングでアホ毛が出てるとかそんな感じか あと、火傷してないけどお母さんから受け継いだ手袋は肌身離さず身につけていたり
チビギリ「見た目は子供でもずのーは超小学きゅー!この事件は必ず解決してみせるわ!きりぎりの名にかけて!」 苗木「やっぱりああなっちゃったね」 霧切「……私のせいじゃないわよ」
母親に憧れて育った結果、すっかり霧切さん似の探偵となった娘さん 苗木君似の男の子と出会い、パートナーとして行動を共にするように それを見守るかつての超高校級の夫婦 「ふふっ……。私達の若い頃を思い出すわね、あなた」 「あ、ああ。そうだね(頑張ってくれ〇〇君……!)」 そんな一コマを幻視した
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/06/03(金) 18:35:21.40 ID:ZOkQmfOr
超高校級の希望も父親の宿命には逆らえなかった。 その少年だけには四章の霧切さん並に冷たい誠 ○○「あの…お父さん、その話が…」 誠「ボクは今忙しくて君の相手をしている暇はないんだ。 そして二度とお父さんなんて呼ばないでくれ。 い い ね ?」
>>417 むしろ苗木を取り合う母と娘の構図が浮かんでくるなw
母ギリ「パパは私と寝るの」
チビギリ「パパはわたしとねるっていったの!」
苗木「え〜と・・・三人で寝るのは駄目なの?」
母チビ「「パパは黙ってて!」」
苗木「はい・・・;」
でも結局最後は苗木君にロンパされて川の字で寝る親子に萌えw
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/06/03(金) 19:55:53.17 ID:ZOkQmfOr
子供の寝かせ方って文化によって違うっていうよね。 親子で川の字が鉄板の日本とテディベアを抱かせて赤ちゃんの時から別室 の西洋、みたいな。 海外帰りの霧切さんと苗木の間でもそういう価値観の違いによるいざこざがあるに 違いない! 例えば親子仲良く川の字を提案した苗木に霧切さんが「そう…子供ができたら私はもう 用済みというわけね…」ってすねちゃう、みたいな そんなSSをきっと誰かが投下してくれるべ! 俺の占いは(ry
>>478 たぶん真ん中は娘さんじゃなくてパパ木君だな
で、最初は川の字だったのが、
いつの間にか両サイドからママギリ&チビギリに抱きつかれてVの字になってるわけだ
チビギリさんもいいが、俺としてはボテギリさんに希望を感じるんだ お腹が大きくなるにつれ、少しずつ母親の顔になっていく霧切さんとか 霧切さんのお腹に耳を当ててみる苗木君とか
「今日産婦人科で聞いてきたの……女の子ですって」 「へぇ。きっと響子さんに似た、美人で頭のいい子になるね」 「私は……あなたに似てくれた方が嬉しいわ。あなたみたいに馬鹿が付くくらい正直で、前向きで、優しい子に……」 とか、そんなのろけ合いが聞きたい
>>485 おお、GJ!
これはいい…ニヤニヤせざるを得ないぜ
続きも楽しみに待たせていただきます
GJ!GJGJ! これは素晴らしい… 無防備な霧切さん最高過ぎる…
>>485 GJ!
後編にも期待してます
何度も同じことを言っている気がするが、このスレは本当に腕のいいSS書きに恵まれているなあ
ところで手の空いてるどなたか、まとめwikiの更新作業をお願いできないだろうか まだ前スレ分の収録も終わってないんだけど、以前うっかり編集ブロックに引っかかってしまって自分では出来ないんだ
逆に霧切さんに面と向かって、もの凄いどストレートな下ネタ発言してみたらどう反応するだろうか
>>485 GJ!
こんなものをアップローダーにアップさせられたら削除できずに
永久保存するしかなくなっちゃうじゃないか
原作だと霧切さんは下ネタにはホントに呆れてるな
>>485 氏の書く食事シーンがあんまり美味しそうなもので、ふと思った
霧切さんにいろいろなものを食べさせてみたい
激辛カレーを食べて涙目になる霧切さんとか
熱々おでんを口にねじ込まれて涙目になる霧切さんとか
芸人じゃねえかw ・霧切さんon補習プレス前 霧切「押さないでよ。絶対押さないでよ!」
ゲテモノ料理とかは平然と食べそうだ 間にその料理の来歴の解説を挟んだりしながら
海外生活が長かったせいか、ゲテモノは平気でも納豆がダメな霧切さん。 みたいな。
蕎麦やラーメンを音を立てないようにそろそろと啜る霧切さんとか可愛いと思うんだ
ラーメン二郎に行く苗木くんについて行ってしまった霧切さんの運命や如何に!!
「苗木君、何処へ行くの?」 「昼食とくれば決まってるだろう?男の戦場だよ」 「? よくわからないけど、お昼に行くなら私も着いて行っていいかしら」 「……駄目だ。霧切さんを連れていくわけにはいかないよ」 「む……そこまで言うなら、探偵として実際にこの目で見てないと気が済まないわね」 「霧切さんが食べるなら普通盛り以外は注文しちゃいけないよ。いいね」 「……小食の苗木君に食べられる物なら問題ないわよ」ピッ【大豚ダブル】 「な、なんてことを……!」 「この量は……流石に厳しいわね。苗木君、少し食べて貰えるかしら」 「……ごめん、霧切さん。ボクはジロリアンとして、この投票ボタンを押さなくちゃいけない」ポチ キリギリサンガ ギルティニ キマリマシタ オシオキヲ カイシシマス
>>485 毎度毎度GJ!!
いつも楽しんで読ませてもらってます
で、そんな読んでるだけの人間が何を言うって感じなんですが
苗木って料理をしたことないって設定だったような気がしたりしなかったり
>>499 皿洗いとかさせられるのか
>>500 「料理をしたことがない」のは入学当初(までの記憶しかない)苗木君
失われた二年の間、家族と離れた生活を送る中で料理を覚えていたとしても不思議はないと思うぜ
本編中では「ここから出たら自分で家事をやってみよう」的な台詞を言ってた気がするし、苗木君物覚え早いし
そしてあっという間に半分が埋まったんだぜ SSも今回はぽこぽこ投下されてるわけでもないのに、前よりスピードアップしてないか
503 :
485 :2011/06/05(日) 23:36:43.05 ID:GEifIxj8
あれ、料理したことなかったっけ…さすがに脳内補完は無理があるか;
>>500 教えてくれてありがとう さあ俺を罵ってくれ
うん、なんかあの…すみません 出直してくる
瑣末なことだべ だから出直すなんて言わないで下さいな 続き、楽しみにしてますので
そりゃあもう半年もたったら霧切さんへの想いも熟してヒートアップして来たんじゃないの。
霧切スレの安定感は異常
出直してくる前に、妊娠ネタで一つ ボテギリさん見てて思いついた小ネタですが 『霧切さんが妊娠したようです』 霧切「苗木君…その…」 苗木「どうしたの?改まって」 霧切「……最近…来ないんだけど」 苗木「何が?」 霧切「だから、…生理、が」 苗木「」 霧切「…と、付き合っている男性に言って、自分を真剣に愛してくれているかを測る方法があるらしいわね」 苗木「う、え?」 霧切「ふふ…ちゃんと毎回付けてるし、大丈夫よ。あなたに迷惑はかけられないから」 苗木「あ、また僕のことからかったんだね?ひどいよ…!」 霧切(でも、あの反応…やっぱり、快くは思われないみたいね) ――数ヵ月後―― 霧切「ん…」 苗木「最近疲れてるの?元気ないし、酸っぱいもの欲しがるし…」 霧切「…そうね、ちょっと熱っぽいかも」 苗木「…今日は僕がご飯作るよ。霧切さんは休んでて」 霧切「そういうわけにもいかないわ…」 苗木「いいから。いつも霧切さん頑張ってるんだし、今日くらい休んでも罰は当たらないよ」 霧切「…それじゃあ、お言葉に甘えて」 霧切「…」 霧切「…家庭を持ったら、こんな感じなのかしら」 苗木「え、何?」 霧切「なんでもな……、っ」 霧切(急に、吐き気が…本当に体調を崩してしまったのかしら) 霧切(そういえば生理も遅れてるし…まさか、ね) ―――――――― 霧切「一応検査薬は買ってみたけれど…まあ、使い方を知っておくのも悪くないし」 霧切「えっと…こうすればいいのね…」 霧切「!!」 霧切「嘘…陽性、だなんて、そんな…だって、いつも付けているのに…」 霧切「これは、何かの間違いよ…ちゃんと病院で、検査を…」
医師「ええ、おめでたですね」 霧切「……」 医師「まだ性別は分かりませんが…おそらく、双子でしょう」 霧切「そう、ですか…」 医師「どうかしましたか?」 霧切「いえ、……ありがとうございました」 ―――――――― 苗木「あ…お帰りなさい、霧切さん」 霧切「ええ…ただいま」 苗木「どこに行ってたの?」 霧切「……病院よ。体調が優れなかったから…点滴か薬でも、もらおうかと思って」 苗木「えっ…大丈夫、なの?」 霧切「ええ、問題ないわ。苗木君には負担のかからないように…」 苗木「そうじゃなくて。具合悪くなったらすぐに言ってね?」 霧切「ふふ…そんな、捨てられた犬みたいな顔して言わなくても、ホントに大丈夫よ」 苗木「い、犬って…僕は本気で心配して、」 霧切「ええ、わかってるわ。ありがとう、苗木君」 霧切「……」 霧切(…言えない) 霧切(苗木君には、言えない……) ―――――――― 霧切(どうしよう……) 霧切(中絶……、っ、ダメよ響子、安易に決断しては!…生まれてくる命に、罪はないわ) 霧切(苗木君との間に授かった命…嬉しくないと言えば嘘になるけれど) 霧切(産めば、確実に彼に負担をかける…探偵業は休まなければいけないし、費用も馬鹿にならない…) 霧切「……一人で、育てるしか…」
霧切「苗木君、ちょっといいかしら?」 苗木「ん、何?」 霧切「…あなたに、話しておかなければならないことがあるから」 苗木「え…どうしたの、改まって」 霧切「…来月からしばらく、私は霧切の実家で暮らすことになったの」 苗木「へ?」 霧切「そうね、向こう6年くらいかしら…」 霧切「――だから、しばらく会えなくなるわ。私のことは忘れて、もっと…もっと、可愛げのある女の子と、」 苗木「ま、待ってよ…別れるってこと!?」 霧切「…」 苗木「…僕のことなんか、もう好きじゃないってこと…?」 霧切「っ……それは、違う。あなたのことは…ずっと、好きよ。愛している」 苗木「ぼ、僕だってそうだよ!」 霧切「…ありがとう。もし6年後までその気持ちが変わらなければ、もう一度出会った時に、同じ言葉を聞かせて、」 苗木「霧切さん!!」 霧切「っ…」 苗木「何が何だか分からないよ。ちゃんと説明して。どうして実家に帰るのか、どうして…別れなくちゃいけないのか」 霧切「そ、それは…」 苗木「言えないようなことなの?」 霧切「…、うっ!!」 苗木「霧切さん!?」 霧切「う、ぐふっ…お、ぇ…」 苗木「霧切さん、もしかして…そういえば前から、熱っぽかったり、酸っぱいもの欲しがったり…」 霧切「……」 苗木「……ホントに?」 霧切「っ…ゴメンなさい、苗木君…でも」 霧切「私はこの子たちを…産みたい。あなたとの間に授かった命を、大切に育てたい」 霧切「勝手を許して。あなたには迷惑はかけないわ…仕事を続けながら、実家で子育てをするから」 霧切「お願いよ、苗木君…他には何も望まないから、だからあなたとの子を…!」 苗木「霧切さん」 苗木「――そのお願いは、聞けないよ」
霧切「そ、んな……」 苗木「……」 霧切「…そうよね、分かってた。私が子供を産むことを、あなたが望んでいないことくらい」 霧切「…だけど」 霧切「中絶はしないわ。養育費も自分で稼ぐし、子育てと仕事を両立させてみせる」 苗木「…そんな簡単な事じゃないよ」 霧切「分かってる。それでも、私が自分で好きにやる分には、あなたも口出しを出来ないはずよ。私一人で――」 苗木「…ダメだ」 霧切「っ……私一人で、育ててみせる…!」 苗木「ダメだよ、だって」 苗木「僕の子供でも、あるんだから」 霧切「――え?」 苗木「独り占めなんかさせないよ。だから、霧切さんは子育てに専念して。養育費は、僕が稼いでみせる」 苗木「生まれた赤ちゃんをこの手で抱きあげたいから、実家にも帰してあげないし」 苗木「お腹の中の子供に負担がかからないように、家事はこれから僕がやるからね」 霧切「な、えぎ…」 苗木「どうしてあんなこと言ったの?実家に帰って、一人で育てるだなんて」 霧切「そんな、だって……嫌じゃないの?私が身ごもったこと…」 苗木「何で?嬉しいに決まっているじゃないか!そりゃ、最初は驚いたけれど…だって、僕と霧切さんの子どもなんだよ?」 霧切「……ええ、そうね」 苗木「霧切さんは?」 霧切「あなたの言う通りよ。最初は驚いたけれど、私も嬉しいわ」 霧切(…何より、あなたが喜んでくれたことが、一番――) 苗木「うん…ありがとう、霧切さん」 霧切「こちらこそ…苗木君。素敵な子供に育てましょう」
――十数年後――― 「ねえ、知ってる?『超高校級の双子』」 「ああ、来月うちの学校に転入してくる奴らだろ?でも、どこが超高校級なんだ?」 「うーん、今まとめスレ見てるんだけどね」 「どれ…双子って言っても、全然似てないな。男の方は白髪で色白だし、女の方はチビでぱっとしないし」 「でも、ほら…これ。両親が、うちのOBとOGらしいね」 「えーと、なになに…『親の七光という幸運に溺れることなく、母親を見習って海外に進出、ボランティア活動に従事…』」 「『一見して能力は平凡だが、互いをカバーして困難を乗り越えていく姿は、周囲に希望を与える』か。うーん」 「なんかパッとしない奴らだな…っておい、OBの父親って、ここの」 「うん、学園長だよ」 「マジかよ…そういうのって、いいのか?ずるくない?」 「いや、それがさ。学園長はこの二人を入学させるつもりはなかったみたいなんだけどね。 なんと、毎年ランダムで一人選ばれる、あの『超高校級の幸運』の特別枠に、なぜかこの双子が選ばれたらしいんだよ」 「ふーん、奇妙な事もあるもんだな…」 「ちょっと運命感じちゃうよね。ね、学園長って確か」 「ああ、出来ちゃった結婚だろ。奥さんの方の実家にまで乗りこんで、親御さんを説得して、ってやつ」 「すごいよね、『超高校級の幸運』で偶然編入した凡人が、学園長の娘と恋に落ちて…くぅー、ドラマチック〜!」 「っていうか、今は『超高校級の幸運』じゃないだろ」 「え?…あ、そっか。今の学園長が就任してから、呼び方が変わったんだよね、確か――」 「『超高校級の希望』」 っていう妄想して駄文書いてたらもう月曜日だった
2週間ぶりに来てみたら……!!
>>507 激しくGJです!! ありがとうございます。
切霧分も補給できたし、今月も頑張れそうだなぁ。
>>507 あなたには本当にありがとうというほかない
GJ!
>>807 GJ!
この後静かにいちゃつきながらマタニティグッズを買いあさる二人やら、
たまごクラブを穴が開くほど読み込む霧切さんやら、
ささやかな結婚式やらといったイベントが待っているわけだな
>>507 GJ!
いつもいつも良作をありがとう!
>「ああ、出来ちゃった結婚だろ。奥さんの方の実家にまで乗りこんで、親御さんを説得して、ってやつ」
このくだりを是非見てみたいものだ
霧切さんのお祖父さんってもの凄くおっかなそう
むしろ両親に紹介するために霧切さんを連れて実家に帰る苗木君を
上の方の料理の流れを見ているうちに妄想が沸いてきたので、少し垂れ流させてください 霧「改めて言うけれど。苗木君、あなたは『超高校級の希望』よ」 苗「未だにそう呼ばれるのは慣れないなあ。僕みたいな普通の奴にはなんだか勿体無い肩書きのような……」 霧「まだそんなことを言っているのね……。 でも、既にあなたの姿は電波ジャックに乗せて全世界に発信されている。今やあなたは私達だけじゃない、多くの人の希望なのよ」 苗「そういう言われ方をすると、ますますボクには荷が重いような……」 霧「それだけじゃないわ。あなたの希望は『絶望』達の目にも届いている。 あなたが望むと望まざるとに関わらず、あなたは『絶望』達に最も注意すべき敵とみなされているでしょうね」 苗「そ、そうかな? それはちょっと大袈裟じゃない?」 霧「いいえ。決して大袈裟ではないわ。 あなたは何時、どこで『絶望』に命を狙われるか分からない。そう考えるべきよ」 苗「うっ、あんまり脅かさないでよ……」 霧「特に注意が必要なのは暗殺……どこに絶望の手先が潜んでいるか分からないことは、江ノ島盾子の例でも明らかよね? 例えば、食事に毒を盛られることも警戒しなければならないわ」 苗「……なんか本当に恐くなってきたんだけど」 霧「安心して。あなたには私がついているから。私が、必ずあなたを守るわ」 苗「霧切さん……!」 霧「そういうわけで、今日からあなたの食事は私が作るわ」 苗「……へ?(なんか強引だ!? もしかして、さっきまでのはこのための前振り?)」 霧「それでいいわね? 決まりよ」 苗「(でも、霧切さんの手料理が食べられるのか……それは嬉しいかも)ちなみに、霧切さんはどんな料理が得意なの?」 霧「………………」 苗(無言!?) 霧「……レシピ通りに作ればいいんでしょう? どんな料理だろうと問題ないわ」 苗「(この返答、もしかして……)あの、失礼な質問かもしれないけどさ。霧切さん、料理やったことあるの?」 霧「………………」 苗(無いんだ……) ---------------------------1時間後--------------------------- 霧「……ごめんなさい」 苗「い、いや謝らなくてもいいよ」 霧「でも、貴重な食料を無駄にしてしまったわ」 苗「それくらい……」 霧「本当……駄目ね、私は。こんな当たり前のこともできないなんて」 苗「………………」 霧「自分が探偵以外能の無い女だってこと、つくづく思い知ったわ」 苗「……あのさ、霧切さん。これからは、二人で食事作らない?」 霧「え?」 苗「あの学園の中にいた時に考えてたんだ。 ここから出られたら、料理とか洗濯だとか、親任せにしていた家事を自分で出来るようになろうって。 いい機会だし、これから一緒に勉強するっていうのは……どうかな? 僕らが生きている限り時間は幾らでもあるんだしさ、少しずつ、覚えていこうよ」 霧「……ありがとう。また、あなたに『希望』を貰ってしまったわね」 苗「そんな、なんか大袈裟だなあ」 霧「いいえ。いつだってあなたは私に希望をくれる……こんな小さなことにでも。本当に、ありがとう」 苗「うん……じゃ、もう一度キッチンに行こうか」 お粗末 そしてお目汚し失礼
やっぱりみんな霧切さんは家事できないイメージなのか
なんでもそつなくこなせそうなオーラ出してるからなー ちょっとくらいそういう、かわいい弱点があってほしいんだよ
>>523 それは確かに
器用だけど不器用なところが霧切さんの魅力
一応由緒ある家のお嬢様だし、たしかに自分で料理することはなさげだ でも掃除なんかは好きそう 几帳面な性分みたいだし
探偵っていうイメージのせいなのか 霧切さんが由緒ある家のお嬢様って言うとすごい違和感
いやまあ、お嬢様でも間違ってはいないはず …だよな?
確かにお嬢様ではあるけど、俺らが思うような優雅な感じではないべ 名前にブランドがあるってだけで、海外で一人暮らしとかしてそうな感じだし
同じく伝統ある一族の大神家や十神家みたく一族単位でまとまったり集まったりは殆どないんだろうな 自立したら所帯でも持たない限り各々仕事のために国内外問わず各地好き勝手なところに散らばってそうだ
大学生苗木君と、旅行と称してかつて住んでいたロンドン(仮)に戻ることになった大人霧切さん 初めての海外旅行でテンパる苗木君 霧切「パスポートを作るわよ。ここに必要事項を記入して、あの男の人に提出するの」 苗木「うん…えっと、こんなことも書くの…?」 霧切「? まあ、そうね。見ただけじゃわからないでしょ」 数分後、提出された紙を受け取って、顔を赤らめる苗木君とニヤニヤする役所の人 不思議に思い、再提出を求められた申請表に目を通す霧切さん NAME: Makoto Naegi Age: 21 SEX: twice a month(月に2回) 恥ずかしさやらと怒りやらで真っ赤になった霧切さんに、思いっきり張り倒される苗木君 ――― いざ着いたロンドンで、数年来の友人と再会を果たす霧切さん 英語で会話も弾み、置いていかれて寂しい苗木君 友人の目が苗木君に向き、拙い英語で自分が霧切さんの恋人であることをアピールしようと、 「She is my woman.(コイツは俺の女だ ※かなり性的な意味で)」 自分の言ったことの重大さもわからないまま、真っ赤の霧切さんに露地裏へと引きずられていく苗木君 冷やかしてくる友人に流暢に悪態を付きながらも、満更でもない霧切さん というナエギリもいいんじゃないかと、アメリカンジョーク読んでて思った 関係ないけど、最近SSまとめwiki整理してくれてる人ありがとう
>>530 GJ! いいねいいね
そうか、twice a monthなのか…
532 :
sage :2011/06/08(水) 00:18:30.89 ID:/RF2Y7+k
>>530 乙! 天然で霧切さんを追い詰める苗木くんマジヒロイン
とか思ってニヤニヤしていると俺の中のモノクマが
「ダンガンロンパ正史」という絶望弾を打ってくる……
下がれ!
>>530 GJ!
天然苗に翻弄される霧切さんは鉄板だなw
家事が下手な霧切さんで裁縫ネタ投下します。 予め断っておきますが、ナエギリ要素は殆ど無い上に舞園さんにいい所持ってかれます。 霧切「苗木君。あなたのワイシャツ、右袖のボタンが取れかかってるわよ。」 苗木「え?あ、本当だ。気付かなかったよ。」 霧切「ふぅ…。仕方ないわね。私が直してあげるわ。ちょうど裁縫セットもあるし。」 苗木「え?別にいいよ。その気持ちだけ受けとっておくよ。それに何で裁縫セットなんて…。」 霧切「早くシャツを脱ぎなさい。苗木君、ここまで言えば分かるわね?」 苗木「はい、お願いします…。」 15分後 苗木「ねえ霧切さん…。やっぱりもういいよ。家で母さんに直してもらうから。」 霧切「黙ってて。気が散るわ。」 苗木「はい…。(針に糸通すだけで15分近く掛かってるんだけど…)」 さらに10分後 霧切「出来たわ。」 苗木「あ、ああ…。ありがとう、霧切さん…。助かった…あ、ボタン取れた。」 霧切「………。ごめんなさい。すぐやり直すわ。」 苗木「え?今から?」 舞園「苗木君に霧切さん、一体何してるんですか?」 苗木「あ、舞園さん。舞園さんこそ、どうしたの?」 舞園「忘れ物を取りに来たんです。それで、2人で何してたんですか?」 苗木「うん。僕のシャツの袖ボタンが取れ掛かってたから、霧切さんが直してくれたんだけど、ご覧の有様で…。」 霧切「ご覧の有様とは何よ。人がせっかく…。」 舞園「あらら…。ちょっと貸してもらえますか?」 苗木「え?うん、いいよ。」
>>534 の続き
5分後
舞園「ここをこうして…ちょいちょい…っと。出来ました!」
苗木「うわあ、バッチリだ!ありがとう舞園さん!裁縫上手なんだね。」
舞園「そんなことないですよ。ボタンのつけ方くらい、家庭科の授業で習いますし。」
苗木「それもそうだね。またボタンが取れ掛かった時はお願いするよ。」
舞園「ええ、任せてください。それじゃあ、私はこれで失礼します。苗木君、霧切さん、また明日。」
苗木「うん。また明日。」
霧切「………。」
その日の夜 霧切家にて
学園長「なあ響子。」
霧切「何?」
学園長「お前、帰ってきてからずっと裁縫の練習ばかりしているが、何かあったのか?」
霧切「何でもないわ。お父さんには関係ないでしょ。」
学園長「いや、普段そういう事をしないお前が急に裁縫なんてやり出したもんだから気になってな。やっぱり学校で何か…。」
霧切「なん・でも・ない!」
学園長「そ、そうか?まあ、頑張れよ、響子。誰かさんを誰かさんにとられないようにな。」
霧切「べ、別にコレは苗木君のためじゃ…。」
学園長「ん?私は苗木君なんて一言も言ってないぞ?そうかそうか…。」
霧切「っ!〜〜〜!!!」
学園長「痛たた!響子!お父さんが悪かった!だから叩くな!」
終わり
駄文、失礼しました!
>>535 乙
なんだろ、皆の年齢が小学生で脳内再生された。なごむわぁ
霧切さんかわいっよーーーーーーーーペロペロペロペローーーーーーーーー
>>535 GJ!
霧切さんは意地でも糸通しを使おうとせずにドツボにハマるタイプと見た
以下を難易度順に並べ替えなさい(配点10) 1. 手を繋ぐ(手袋越し) 2. 手を繋ぐ(素手) 3. 髪を触る 4. 膝をくっつけて隣に座る 5. キスをする
素手を見せてくれるのはキスを許してくれるよりもさらに後だということは分かる (易) (難) 1→4→5→3→2 たぶんこんな感じ
素手は家族になるような人しか見せないからな… 家族になって霧切さんのおててぺろぺろしてあげたい
傷痕って神経が過敏になるっていうよね ちょっと触れただけでも刺激が強く感じるっていうよね いうよね
火傷の場合は表面の神経が死んでるので感じなくなるかも? でもファントムペインの可能性もある。 お好みで選べるね。
こう、あれだ もう何年もの間誰にも触れられることのなかった傷跡を指先で優しく撫でられてだな もはや何も感じとることが出来ない筈なのにどこからか暖かい感触が湧き上がってくるのを覚えて、 知らず知らずのうちに涙を浮かべながら微笑んでいる霧切さんとか とか
?
苗木君の上着のポケットの中で手をつないだまま、火傷を負って以来初めて(片手だけ)手袋をつけずに外出する霧切さん そんな季節外れ気味な妄想はアリですかナシですか
>>547 どこにナシの要素があるのかわからないな
手を繋いだまま散歩したり 手を繋いだまま買い物したり 手を繋いだままカウンター席でお茶したり 手を繋いだまま捜査したり 手を繋いだまま「犯人はあなたよ」と決めたりするわけだな
苗木「もう言い逃れはできない(手を繋いだまま」 霧切「犯人はあなたよ!(手を繋いだまま」 犯人&その他(なにこのバカップル探偵…)
アウトフォクシーズの双子を思い出した
苗木「えーと、財布財布と…あ、手を繋いだままだとお金出せないや」 霧切「私が出してあげるわ。こっちに貸して」 苗木「ん、じゃあお願い」 何をやるにも二人の共同作業 そんなデートがあってもいいよね 霧切「…あら、意外とたくさん入ってるのね」 苗木「ははっ、今日は特別にね」 霧切「へぇ…じゃあ、少し贅沢させてもらおうかしら」 みたいな
ICOを思い出したのは俺だけでいい
振動コントローラを介して霧切さんの胸の鼓動が伝わってくるとな
霧切『この人の手を離さない。私の魂ごと離してしまう気がするから――』 苗木「やっぱり僕が引っ張られる方なんだね?」
あっちも閉鎖空間からの脱出が目的で、あとヒロインの方が背が高かったっけ ダンガンロンパ本編でいくと、手を差し伸べて引っ張り上げるのはもっぱら霧切さんの役回りだな 最後の最後でそれが逆転するわけだけど
ガンへこみしてる霧切さんを苗木君が頭をなでなでして慰めるというシチュエーションを考えてみたが 弱さを外面にさらけ出すくらいに霧切さんをガンへこみさせる方法が思いつかなかった 無念
霧切「苗木君に身長追い抜かれたしにたい(体育座りで」 苗木「(どうすればいいんだろう…)とりあえずなでなで」
シリアスなガチへこみだったら、手袋とか学園長とかでネタは幾つもありそうだが コミカルなのはちょっと難しいな それこそ、前に出てきたネタだけど 苗木君関連のプレゼントを誤って壊しちゃうとか 誕生日に苗木君にコップをプレゼントして、密かに自分もお揃いのものを買っていて それを落として割っちゃってへこんでて、苗木君に気にかけられるんだけど恥ずかしいから事情を説明する訳にもいかず こどもみたいに機嫌を悪くするをする霧切さん→元気出してナデナデ 二人でおでかけ中に道端で迷子発見→子どもに優しい苗木君、いっしょにお母さんを探す お母さん見つかる→こども「ありがとう将来お兄ちゃんのお嫁さんになる!」→満更でもない苗木君→スネギリさん発動 子どもと結び付けて、苗木君が霧切さんの頭をナデナデ→「なっ…」とかいいつつ満更でもない霧切さん あとはちょいシリアスだけど、自分のカッコ悪い姿を一番見られたくない人間に見られたとか 苗木君や舞園さん(恋のライバル的な意味で)、あとは学園長かな 苗木君と一緒にいるのが楽しすぎて探偵業に熱中、うっかり夜更かししてテストに寝坊 →学園長室に二人揃って呼び出し→学園長に食ってかかる霧切さん、感情のままふるまう →苗木君と二人になってから急に冷静になって恥ずかしくなり猛省→ブルスコファーしてる霧切さんをナデナデ さあネタは上げた 誰か、職人さん頼んだぜ…
まだ読んでなかった推理小説の結末をばらされて、うなだれる霧切さん。なんてどうだろうか?
>>561 苗「あっ、その推理小説、霧切さんも読んだんだ!」
霧「ええ、でもまだ途c…」
苗「すごく意外なトリックだったよね。まさかボウガンでナイフを打ち出すとは思わなかったし」
霧「あの、苗木く……」
苗「まあ、あれのお陰で犯人が絞られてきたから犯人推理はしやすかったよね。
でもまさか犯人がアイドルだなんて最初は全然わからなかったよ!
しかも、自分のアリバイを作る為に野球選手まで利用して、その野球選手に疑いの目を向けさせるなんてさ」
霧「」
苗「でも霧切さんのことだから、第一の殺人事件の時に現場に残ってた足跡の違和感の辺りで目星はていてたんじゃな――
霧「苗木君のくせに生意気ね」
苗「え? あ、あれ、もしかしてまだ全部……
霧「ここまですればわかるわね?」
バチーン!
苗(どうやらそうだったらしい……)
霧(苗木君が読んでたから、話のネタになると思って読んでたのに…
読み終わってから2人で推理の答え合わせしようと思ってたのに……!)
霧「馬鹿……」
こうですかわかりません
うむ、それで仲直り編はないのかね 苗木君が同じ小説を二冊買って、 「今度は二人とも読み終わってから感想会しようね」と一冊を霧切さんにプレゼントする仲直り編はないのかね
探偵業の激務で溜まった疲労のためにうとうとする霧切さん 苗木君にもたれかかってそのまま夢の中、「パパぁ、行かないで…」なんて感じの寝言を漏らしてしまう それを聞いて優しくナデナデしてあげる苗木君 穏やかな寝顔の霧切さん とか、そんなのでも私は一向に構わん
ヤバい息子の力が
雨の日はアンニュイな霧切さん 小さく溜め息をつきながら意味もなく苗木君をつついてみたり、 ほっぺたを引っ張ってみたりして、それからまた小さく溜め息をついたりする
霧切「…………」 苗木「…………(読書中)」 霧切「…………」ツンツン 苗木「ん?霧切さん、どうかした?」 霧切「別に、なんでもないわ」 苗木「そ、そう……?」 霧切「…………」 苗木「…………(読書再開)」 霧切「…………」ムニュ 苗木「…………あの〜、きりぎりひゃん……?」 霧切「なんでもないのよ」
霧切「……(おもむろにアンテナを掴む)」 苗木「退屈だからって人で遊ばないでよ……」 霧切「……?(何かしらこの感じ……凄く落ち着くわ)」 苗木「ちょっと、霧切さん?」 霧切「……(大神さんが山田君の角をいつも掴んでいるの……こういうことだったのね……!)」 苗木(なんかすっごい目をキラキラさせてる!?)
どうした? 続きはまだかね? 遠慮はいらん、どんどんやってくれ。 お願いします。
霧切「……(アンテナを指で弾いてみる)」 苗木「ねえ、霧切さん」 霧切「……(もう一度掴んでみる)」 苗木「ねえってば」 霧切「……(ご満悦)」 苗木「……えいっ」 霧切「! ちょっと、人の三つ編みを掴まないでくれる?」 苗木「霧切さんが先にやってきたんでしょ? ボクだって、やられたらやり返すくらいのことはするよ」 霧切「……まったく、子供みたいね。あなた」 苗木「なっ、霧切さんに言われたくないよ!」
>>570 ありがとうございます。
ありがとうございます!
なんだこのかわいい生き物達は…!
573 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/06/11(土) 22:59:58.49 ID:J2TWteHc
昨日本編クリアしたんだけど霧切さん死ぬと思ってたから生きてて本当に良かった これからちょくちょく顔出しますがヨロシクお願いします
>>570 この後互いのアンテナと三つ編みをつかみ合ったまま誰かに出くわしてしまい、うろたえるバカップルが見えた
霧切さんが死んでたら…俺はたぶん立ち上がれなくなっていたと思う
初代スレから数えてまだまとめに未収録のものも含めるともう百近いSSが投下されているけれど、 その中でお前達が特にお気に入りの作品はどれか、ちょっと聞いてみたい …こういう話題って角が立つかな?
いいんじゃないか カップリングも歪みないし、モメる要素がないだろ 改めて読み直してみるのも面白いかもな
>>576 俺は基本ほとんど好きだけど
何か一つ選ぶとしたら、やっぱ苗木誠探偵事務所のシリーズかな
良い意味であっさりしてて好きだ
本当に良作揃いでどれか一つを選ぶのは難しいな お気に入りを挙げていったらキリがないが、あえて一つ選ぶなら3スレ目の「けんかのあと」から始まる連作 等身大で女の子してる霧切さんがどうにも可愛らしい そして漂う甘酸っぱい空気がたまらない 叶うなら、是非続きを読ませていただきたいものだ
>>578 >>579 どちらも素晴らしい作品だな
自分はPart2スレから「僕の好きな人は」を挙げたい
原作のシステムをSS内に盛り込む手法が見事で感心しきりだったよ
糖分も豊富で本当に素晴らしい
作者氏には改めてGJをお贈りしたい
前スレのにゃえぎりが好きです
火傷の話が好きだったりする
アップローダーの人の作品は専用フォルダ設けてます。 超高校級の平凡が大好きです。 7cmの続きマダー?
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/06/12(日) 22:55:24.13 ID:0CsTUWO4
全部良いんだけど、個人的に好きなのは けんかのあと、超高校級の平凡とかを書いてる人の作品かな。 シリアスチックなのに最後はほんのりして、 ナエギリの仲の良さが伝わってくるんだよね
どれも素晴らしいけれど、一押しは探偵事務所かな 短い中で面白く、かつニヤニヤしたくなる成分が詰まっていて 最終回では不覚にもうるっときてしまった
>>152 >>578 >>585 楽しんでくれて、あるいは期待してくれてありがとうございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨日の流れに気持ち悪くニヤニヤしたのと、あとはさっぱり進まない長編をちょっと投げ出したくなったので久しぶりに締切設定で自分を追い込んでみようかと。
また少し板を埋める日が増えるかとは思いますが、よかったら見てってください。
止まない雨に敬意を表して。
こちら苗木誠探偵事務所/番外編/ナエギリ晴耕雨読/
第一話『見切り発車もいいところ。』
うっ……文字制限きつくて書き込めないお
ぼくもうpろだつかっていいですか
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/244414 パスワードはronpa、10KBもない小さいファイルです。
糖分もギャグも控えめ。個人的なことをポツポツはなす霧切さんが書きたかっただけなんだ。
ちょっと長いし。最初は1スレに収まる小ネタを投下し続ける予定だったのにいつのまにかどうしてこうなった。
当『探偵事務所』はなんてことない、なくしてしまった彼らの日常を少しでも取り戻すために、……と言えば、少しは言い訳になるでしょうか。
俺だってなあ、『僕の好きな人は』の人とか、『超高校級の平凡』の人みたいになあ、バーンと盛り上がってバーンとオチがつくようなの書きたいんだよ!
……さて、きょうも一日頑張りましょうー
>>587 おお、帰ってきた!探偵事務所が帰ってきた!
うんうん、この感じだ
この何気なーい会話の雰囲気が好きなんだ
GJ!
長編の方も楽しみにしておりますです
>>588 GJ!
いいなあ…和むわあ
月曜日の憂鬱を吹っ飛ばしてくれてありがとう
>>587 雰囲気抜群にいいよ・・・
この記憶も無くなってしまうとか考えたら切なさ倍増してヤバい
>>587 なんというかもう、ありがとうございます
本当上手いなあ…尊敬する
霧切さんスレのSSのレベルの高さは凄まじいな・・・ 他のキャラスレにも分けてほしいぜ
ここのSS見てニヤニヤしてから本編プレイし直したら霧切さんの冷たさに愕然とした
霧切さんに暴君ハバネロを食べさせたい
スレを代表する書き手氏の直後に駄文落っことすのはなんというか、躊躇われるけど 霧「『暴君ハバネロ』……また妙なものを食べているのね」 苗「妙なものって……割と人気のあるスナックだよ」 霧「そうなの? 私はスナック菓子なんてあまり食べないから」 苗「結構おいしいんだよ。辛いけど」 霧「ふぅん……一つ、貰ってもいいかしら」 苗「いいよ。あれ、でも霧切さんって油物苦手じゃなかったっけ」 霧「まあね。でもあなたが食べているのを見て、ちょっと興味が湧いたのよ」 苗「ん。それじゃあどうぞ」 霧「いただくわね……」 苗「どう?」 霧「思った程辛く……は…………!!!?」 苗「大丈夫? 辛かった?」 霧「……なんとも、ないわ」 苗「水、持ってこようか?」 霧「あなたは、平気なのよね……?」 苗「え、まあ。うん」 霧「なら、私も……いらないわ」 苗「(霧切さん、顔赤いしうっすら汗かいてるし、おまけに涙目だし……)ほ、ほんと大丈夫?」 霧「だ、大丈夫よ……! ……用事を思い出したから、もう行くわ。じゃあね」 苗「あ、うん……」 とかそんな感じか
霧「な、苗木君…み、水を…」 苗「なんか言った、霧切さん?」ニヤニヤ 霧「な…なんでもないわよ…こ、これぐらいで…」
他の書き手さんが素晴らし過ぎて駄文たらしの自分涙目 ハバネロの人も探偵事務所の人もGJです
自分としては霧切さんにアイスやカキ氷を目一杯食べさせたい 頭をキーンとさせたりお腹を冷やしたりしたい
霧切さんは間違いなくスイ派
アイスキャンディーを食べている苗木君 それを見ていた霧切さん、「一口もらうわね」と苗木君の手をとってパクリとかぶりつく 「…なかなか、悪くないわね」と言いながら霧切さんは苗木君にアイスを返すんだけど、ドキドキして挙動不審になる苗木君 苗木君の様子がおかしいのが何故かわからず、(食べすぎてしまったかしら…悪いことをしたわね)などと考える霧切さん 平日の昼間からそんな妄想をしていた
霧切さんがかき氷食べるならブルーハワイかな いや、一緒に買いに来た苗木くんと同じ味にするか
かき氷を知らなそうだと思ってしまった もしくは「かき氷?ああ、砕いた氷のことね」みたいに間違った認識をしてるとか
そんなんじゃ探偵できねえだろう……
>>604 なんだお前、カキ氷使ったトリックでも知ってんのか?
マジレスしていい流れかは解らんが、一般的な知識が無い奴は探偵難しいだろ
まあ海外が長かったし、かき氷にはあんまり馴染みはないかもな 日本の夏を感じつつ久方振りに味わうかき氷に、思わず表情が緩んでしまう霧切さんとかありませんか
苗木「あ、霧切さんおはよう。今日も暑いね」 霧切「…ええ、おはよう。良いもの食べているわね、苗木君」 苗木「ん、これ?」 霧切「宇治金時とは、またベタなチョイスね。あなたらしいけど」ソワソワ 苗木「…食べたいの?」 霧切「! そ、そんな浅ましい目をしていたかしら…」 苗木「食べたいんだね。待ってて、今もう一つ作るから」 霧切「…あ、ありがとう」 霧切「…ん、結構美味しいのね」シャクシャク 苗木「もしかして、食べるの初めて?」 霧切「似たような文化は向こうにもあったけれど…そうね、抹茶アイスに餡子に練乳、なんて、こっちでしか味わえないから」シャクシャク 苗木「そっか」 霧切「…」シャクシャク 苗木「あ、もしかして…あの、そんなに急いで食べると、」 霧切「……!! …〜〜〜っ!!!」キーーーーン 苗木「やっぱり、関連痛のこと知らなかったんだね…えっと、お茶お茶」 霧切「あ゛っ…な、苗木君、これは…!?」 苗木「大丈夫、すぐ治まるよ。待って、今温かいお茶を…」 霧切「は、んんっ…あぅっ…!」 苗木「……」 霧切「な、苗木君…お茶、は?」 苗木「……大丈夫、すぐ治まるよ」 こうですかわかりません
>>608 なにこれえろい
ありがとうございます!
ありがとうございます!
>>608 >霧切「は、んんっ…あぅっ…!」
興奮した
>>608 GJGJ!!
霧切さんの痛がりようもいいが苗木の反応も良いな
まったく…このスレは油断するとすぐ天才が現れるな
少しばかり駄文をば 「お待たせしました」 目の前に置かれた広口のガラスの器に、私はほんの少しだけ胸を躍らせる。 勿論、テーブルの向かいに座る彼には、それと知られないように。 偶然通りがかった喫茶店の店先に「かき氷はじめました」と記された看板を見つけたのは苗木君だった。 日本の夏の風物詩であるところのそれは、幼い頃から海外で過ごすことの多かった私にとってあまり馴染みのない食べ物で、 それだけに興味を惹かれるものがあった私は、迷わず一服することを彼に提案したのだ。 鮮やかな青色のシロップに染められた雪山の一角をさくりとスプーンで掬いとり、口に運ぶ。 柑橘系の甘い香りと、サイダーに似た淡い酸味。 軽く目を閉じ、舌の上で氷の粒が溶けていく感触に意識を傾ける。 梅雨が明けてからというもの日に日に暑さが増していることもあり、身体の内から涼やかになる感覚がとても心地良い。 ささやかな幸福感に浸りながら、私は瞼を開く。 と、向かいの彼がこちらを見つめているのに気付いた。 「どうかした?」 「ん、いや。随分美味しそうに食べるんだなあって」 氷の山をしゃくしゃくと崩しつつ、苗木君が応える。 「そう? 日本のかき氷は久し振りだから、少し感動していたのかも」 「そっか、海外長かったんだもんね。ブルーハワイ好きなの?」 「特別好きというわけでもないわ。何となく選んだだけよ」 本当のところは、かき氷と言えばイチゴ、レモン、それにメロンくらいしか食べたことのない私には、この青色が物珍しかったというのが理由だったりする。 が、なんとなく気恥ずかしくてそれは口にしない。 「ふうん。でも、似合ってるよ。霧切さんにブルーハワイ」 「……よく分からないわ。ハワイなんて柄でもないと自分でも思うのだけれど」 「いや、澄んだ海の色ってさ、霧切さんに似合うなって思ったんだ」 彼のことだから気取ったつもりもなく、きっと素で言っているのだろう。 そうと分かっているものだから、私は尚更どきりとさせられてしまい、それを隠すのに苦労させられる。 そしてそんな時には、私は決まって彼をからかうような言葉で誤魔化してみせる。 意趣返しというわけではないのだが。 「あなたって、時々平気で恥ずかしいことを言うわよね」 「うっ……ひどいなあ」 「そんな顔をしないで。まあ、一応ありがとうと言っておくわ」 苗木君はいつもの如く子犬のような困り顔を返す。 この表情が可愛らしくて、私は彼をからかうのをなかなか止めることができない。
どうにも、彼と過ごしている時の私は、子供じみた言動に走ってしまう傾向があるように思う。 ――いや。彼の前では、私は歳相応の子供の部分を幾分かさらけ出せているといった方が正確だろうか。 彼にしてみれば迷惑な話かもしれないが、どうやら彼と一緒の時間は、私にとって何よりも心安らげる時であるらしい。 最近になってようやく、私はそれを自覚し始めた。 「あ、そうだ。海と言えばさ。霧切さん、この前の話はどうするの?」 「この前の……何?」 「ほら、今度の週末にみんなで海に行くって話。やっぱり忙しい?」 「ああ……」 夏の海。かき氷ほどではないが、これもまた私には縁遠いものだ。 探偵の仕事にばかり感けてきたからというのもあるが、元来私は人の多い賑やかな場所を余り好まない。 けれど。 「そうね。行ってみようかしら」 「本当!? 良かった!」 これだけのことで、苗木君は大袈裟なくらい喜んでくれる。 私にはない真っ直ぐさが、とても眩しい。 綺麗な笑顔。困った顔よりも、他のどんな表情よりも、私はやはり彼のこの顔が一番好きだ。 「でも……私は水着なんて持っていないから、今のうちに買っておかないといけないわね。苗木君、あなたが選んでくれる?」 「え、えぇ!? 僕が?」 「嫌かしら?」 「い、嫌じゃないけどさ。そういうのは、女子の誰かに頼んだ方が良くない? 江ノ島さんとか」 「そうね。でも私としては……男子にはどんな水着の需要があるのか、あなたから是非教えてもらいたいところだわ」 「なっ……! もう、またからかって……」 また困り顔をさせてしまった。 今のは、からかい二割に本音を八割は混ぜ込んでみたつもりだったのだけれど。 彼が鈍いからではなく、おそらく私の日頃の行いが悪いせいなのだろう。 「霧切さんってさ、時々意地が悪いよね」 「ブルーハワイ……悪くないわね。また注文してみようかしら」 「あ、無視された」 まあ――今はまだ、このテーブル一個分の距離を楽しんでみるのもいいのかも知れない。 子供のようなやり方で彼を困らせてみたり、子供のように彼にどきりとさせられてみたり。 私がもう少し、素直な子供になれるまでは。 「それじゃあまだ時間もあるし……これを食べ終わったら水着を見に行きましょうか」 「え、さっきの話決まりだったの!?」 お目汚し失礼 昨日のかき氷の流れに乗せて何か書こうとしているうちに途中で道を見失ってしまった 今は反省している
水着選びの段が気になるじゃないか
霧切さんは多分テレビを全然見ない子 時々ニュースやドキュメンタリー、ごくたまに推理物のドラマとかを見るくらい だから苗木君が他のみんなとテレビの話題で盛り上がってたりすると、ちょっとだけ不機嫌になる そんな妄想
>>619 苗木「舞園さん、昨日のテレビ見たよ。新曲1位おめでとう!」
舞園「ありがとうございます、苗木君。」
(それからしばらく2人で盛り上がる)
霧切「………。」
(話に入っていけず、苗木と舞園がいい雰囲気で何か面白くない)
こんな感じか?
>>619 >>620 いいなそれ
苗「霧切さん、昨日のNステ見た?」
霧「…? 見てないわ」
苗「そう……(´・ω・)」
苗「…あ、舞園さん。おはよう」
舞「おはようございます、苗木君。昨日のNステ、見ましたか?」
苗「! 見た見た、びっくりしたよね!」
朝「なに、何の話?」
苗「昨日のNステでさ、ホラ、司会者が……」
朝「あ、それ私も見た! 最初、放送事故かと思ったよ〜!」
霧「……」
―――
霧「…苗木君」
苗「ん?どうしたの?」
霧「昨日の『えぬすて』だけど…実は、私も見たのよ」Re;Action!
苗「ホント!?」
霧「え、ええ……司会者には驚かされたわ」
苗「だよね!まさかあの大御所に、あんなにストレートに『奥さんのこと』聞くなんて」Re;Action!
霧(『奥さんのこと』…つまり、ゲストの誰かが結婚したのね)
霧「そうね…でも、司会者としては新婚のゲストに話題を振るのは当然じゃないかしら?」
苗「え?」
霧「…?」
舞「…霧切さん」
霧「何かしら?」
舞「Nステの司会者は、『新婚の奥さん』じゃなくて『離婚した奥さん』の話題を振ったんですよ」
霧「…!!」
舞「霧切さん、昨日のNステ見てないんでしょう?」
朝「え?でもおかしくない?じゃあなんで見たって嘘ついたの?」
舞「それはたぶん、苗木君と話題を共有したかっふもががが」
霧「黙りなさい、今すぐ!」
朝「ちょっ、霧切ちゃん!?」
苗「き、霧切さん!?どうしたの…っていうか、顔赤いよ?」
霧「っ……お、」
苗「?」
霧「覚えてなさい……苗木君!」
苗「えぇっ!?」
あれ?どこで間違ったんだ?
霧切さんは日本のお笑いを理解できなさそうだ なんとか話題に入れるようになろうと苗木君の横でバラエティ番組を見ていて、 苗「ぷっ、あははは!」 霧「???」 霧「ねぇ苗木君、今のってどこが面白かったの?」 苗「えっ? あー……えっと……」 そして困惑する苗木君を見ているうちに軽く自己嫌悪に陥ったり
アメリカンジョークには堪能な霧切さん 「ヘイ、マイク。こないだお前の家をグリズリーが歩いてたぜ?」 「オー、ポール。それはマイワイフだよ」 「HAHAHA!!」 「HAHAHA!!」 霧切「……プッ、ククク……」 他生徒(ツボなんだ……)
霧「日本のお笑いはレベルが低いわ。モンティ・パイソンに学ぶべきよ(←悔しまぎれ)」 苗「…誰?」
おそらく霧切さんはテレビゲームの類もしたことがないだろう 対戦型のゲームで接待プレイして勝ち誇らせてあげたい しかるのちマジプレイで完封してふてくされさせたい
そういう類の物で負ける霧切さんが想像出来ない
霧切「…苗木君、何をしているの?」 苗木「パズルゲームだよ。山田君に借りたんだ」 霧「…あまり感心しないわね。学生の本分は勉強よ」 苗「霧切さんはゲームは……、しないよね」 霧「そうね。そんな時間も無いし」 苗「でも、霧切さんは頭の回転が速いから…パズルゲームとかは得意そうなんだけどな」 霧「買いかぶりすぎよ。……その、ぱずるげーむというのは何なのかしら?」 ――――― 霧「なるほど。だいたい操作は覚えたわ」 苗「ちょっと対戦でもやってみる?」 霧「…まあ、一度くらいならいいかもしれないわね」 ――――― 苗「うわあ…思った通り、霧切さんパズル強いね」 霧「……。なんでもないわ、こんなの」 苗「ううん、初心者なのにすごいよ。僕なんか、全然歯も立たなかった」 霧「……」 苗(ちょっと嬉しそうというか、得意げだ…) 不二咲「あれ、二人とも何してるの?」
苗「ああ、不二咲さん。山田君にパズルゲーム借りて、霧切さんに教えてたんだ」 霧「…私は苗木君に付き合っていただけよ」 不「あ、この落ちゲー懐かしいなぁ!昔ハマってたんだよねぇ」 霧「――あら、じゃあ勝負でもしてみる?」 不「え?うーん、いいけど…最近やってなかったから、操作覚えてるかなぁ」 苗「……霧切さん、止めておいた方が」 霧「苗木君、見ていなさい。さっきよりももっと巧みにに連鎖を組んで見せるわ」 苗「いや、あのね、」 霧「大丈夫よ。不二咲さんに合わせて、ちゃんと手加減はするから」 不「…」 ――――― 霧「……十五連鎖、ですって…?」 不「…あ、ちょっと待って、もう一セット行くねぇ」 霧「! む、無理よ!そんなに入らな……あっ、あ……」 苗(うわあ、瞬殺だ…だから言ったのに…相手は超高校級のプログラマーなんだから) 苗(それにしても容赦ないなぁ…不二咲さんも、さすがに素人に『手加減』とか言われたら…ムカっとしたんだろうなぁ) 不「ふぅ、勝っちゃった。久しぶりにやったけれど、楽しかったなぁ」 霧「……」 不「あ、霧切さん。手加減してくれたんだよね、ありがとうねぇ」 霧「…!!」
不「じゃ、僕もう行くから。またねぇ」 霧「……っ」 苗(顔真っ赤にしてうつむいてる…よっぽど瞬殺が悔しかったのかな) 苗「あの、霧切さん…こういうときもあるよ」 霧「……」 苗「ホラ、僕でよければまた対戦相手になるから…」 霧「――」 苗「…へ?」 霧「……、やっぱり時間の無駄だった、と言ったのよ…全っ然つまらないわ、こんなもの…!」 苗「あの…霧切さん?」 霧「…苗木君。あなた、こんな無駄なものに時間を割いている暇はあるの?明日の課題は?」 苗「明日土曜日だけど」 霧「終わってないのね?なら、早く済ませましょう。手伝ってあげるから」 苗「いや、僕はもう少しやってくから、霧切さんは先に帰tt」 霧「――二度は言わないわ。帰って私と一緒に楽しく勉強するか、二度とゲームの出来ない体になるか、選びなさい」 苗「か、帰ります…」 苗(霧切さん、すごく不機嫌だ…やっぱりプライド高いから、負けたのが悔しいんだろうな) 霧(みっともない無様な姿を見せて…たまには、苗木君にいいとこ見せられると思ったのに) こうですか 違いますねスミマセン ちーたんってこんなに黒かったっけ…?
GJかわいいじゃないか だが >霧「! む、無理よ!そんなに入らな……あっ、あ……」 この一文はどういうことなのかちょっと微に入り細に入り説明してもらおうか
霧切さんに膝枕してもらいたい
苗木「霧切さんに膝枕して欲しいな」 【好感度★☆☆☆☆の時】 霧切「……(無視)」 【好感度★★☆☆☆の時】 霧切「あなた、私を自分の何だと思っているのかしら。しばらく話しかけないで」 【好感度★★★☆☆の時】 霧切「……聞かなかったことにしてあげる。今後は他人との距離の測り方についてもう少し考えてみることをお勧めするわ」 【好感度★★★★☆の時】 霧切「別に減るものでもないし……好きにすれば」 【好感度★★★★★の時】 霧切「一応言っておくけど、私はあなただから拒まないのよ。これがどういう意味かは分かるわね?」 たぶんこんな感じ
個人的には霧切さんが苗木君に膝枕するより 苗木君が霧切さんに膝枕してあげるシチュエーションに浪漫を感じる
寝ぼけたキリギリさんがその膝に頬ずりをすりすりと… 実にクールじゃないか
苗木に腕枕をする霧切さん 枕投げをする苗木と霧切さん 苗木に胸枕される霧切さん 意味も分からず、YES/NO枕を準備する霧切さん ほら、枕だけでこんなにネタが
苗木君を抱き枕にする霧切さんでひとつ
いつかのSSの逆パターンか
>>635 苗木君の匂いを感じながらいつになく安らかな寝顔を見せる霧切さん
気を抜けば霧切さんの顔のすぐ近くでナニがナニしそうになる状況で自らの理性と必死に戦う苗木君
うむ素晴らしいな
>>630 ちーたんは超技林もらって喜ぶ子だからいいんでない?
多分ぷ○ぷ○だろうが霧切さんの台詞が妖しくて萌える
霧切さんはパズルゲーム覚えたら強そうだけれど
中の人的な意味でモノクマにアルカノイドだけは勝てないんじゃないかと思ってる
徹夜の探偵業でフラフラになりながらも出かけようとする霧切さんを無理矢理自分の膝枕に寝かせる苗木君 最初は抵抗してたもののすぐうつらうつらし始めてしまった霧切さんを優しく見守る苗木君 いいじゃないか
目覚めた瞬間、寝ぼけ気味の霧切さんから鉄拳を食らう苗木君 霧切「……ごめんなさい。目を開けた途端あなたの顔が近くにあったから、びっくりして……」 苗木「う、うん。いいよ(顎が軋む……)」 霧切「お詫びというわけではないけれど……今度は私がしてあげるから。それで許してくれないかしら」 みたいな展開はベタですか
響子はかわいいなあ!
■選択肢 1.響子はかわいいなあ! →バッドエンド 2.響子はかわいいなあ!! →バッドエンド ニア3.響子はかわいいなあ!!!→トゥルーエンド
オマエラ、黒版聴いたかい? シークレットでラジオでなかった例のイベント収録されてんぞ 動揺霧切さんに萌えた
欲を言えばもうちっとボリュームが欲しかったかな 一枚丸ごと霧切さんな「ダンガンロンパドラマCD 霧版」の発売はいつですか
>>648 そうなると対になるディスクとして切版も必要になるな
照れる霧切さんを声付きで聞けて嬉しい さっきからずっとリピートしてるぜ 「立候補する?」や「あなたのような人と一緒なら…」も聞きたいもんだ
「私がそんな陳腐な騙しにひっかかるわけないじゃない」という霧切さんの台詞が必死に動揺を押し隠そうとしてるようにしか聞こえない お前らのせいだぞ
水着選びでちょっと駄文。 苗木君と喧嘩をした。 喧嘩、と言うよりも、一方的に私が拗ねているだけなのだけれど。 あの苗木君が誰かと口論なんてするはずがない。出来るはずがないのだ。 そう―――悪いのは、私。 ショッピングモールに特設された水着売り場の中をとりあえず徘徊していた時のこと。 私に何が似合うかなんて分からないし、そもそも私に水着なんて似合うのかしら? なんて思っていたけれど。 私だけスクール水着というのもなんだか気が引けてしまうから、こうしてここに来たわけだ。 「ねぇ…やっぱりボク、外で待って……」 「駄目よ。水着、選んでくれるって約束だったでしょう?」 「それは霧切さんが一方的に取り付けたんじゃないか…」 苗木君は優しい。半強制的に水着選びにつき合わせたのに、文句の一つも言わない。 さすがに女性物の水着ばかりが並ぶ場所にいるのは気が引けるらしく、先ほどから俯きがちに、困った顔をして私の傍にいる。 子犬のような困り顔。それを見てると、なんだか嬉しくなる。私って、そういう気があったのかしら? 「それで、苗木君はどんな水着がいいと思うの?」 「ええっ!?」 「選んでくれるって約束。」 「またそれ? ボクは男だし、女の人の水着のことなんてよく分からないよ…」 視線をさまよわせていた苗木君が、ふとある一点に視線を止める。 私も釣られてそちらを見る。数冊の雑誌が綺麗にディスプレイしてある。 「ほら、ああいう雑誌を見ながら決めるっていうのはどうかな? モデルになってるのも江ノ島さんだし、分かりやすいんじゃない?」 青い海に白い砂浜。まさに常夏といった背景に、江ノ島さんの笑顔。 それを見ていると、なんだか負けている気がして悔しくなった。 青い海も、椰子の木も、ぎらぎらとした太陽も、そして、江ノ島さんが着ているようなビキニタイプの水着も、私には似つかわしくない。 私はあんなにまぶしくないもの。太陽に負けないくらいの笑顔なんて、私には無理だ。 「……やっぱり、帰るわ。」 「えっ? でも、水着――」 「私のような人間は、海に行くべきではないと思う。」 彼の声も無視して、水着売り場を去る。一刻も早くあの場所から逃げ出したかった。
…といういきさつがあって、私は今自室に篭っている。 あんな場所、行かなければよかった。2人でカキ氷を食べたあの時に、気付いていればよかった。 小さなため息が、湿気過多の室内に消えていく。 「苗木君、どうしてるかしら」 あのまま私は一人でここまで帰ってきてしまった。苗木君のことなんて、全く頭に無かった。 彼はきっと途方に暮れているだろう。水着売り場に置いてけぼりなんて屈辱を受けても、きっと、私を恨んだりなんてしないだろう。 連絡くらい、したほうがいいわよね? 机の上に放り投げた携帯に手を伸ばそうとした時。 「霧切ちゃーん、いるー? 朝日奈だけどーっ!」 軽快なノックの音と共に、朝日奈さんの元気な声が轟く。 「…いるわ。入ってどうぞ。」 「そっか。それじゃ、おっ邪魔しまーす!」 勢いよく扉が開く。満面の笑顔の朝日奈さんと目が合った。 「今日は大神さんと一緒じゃないのね。」 「うん。途中まで一緒だったんだけどね。こういうのはあたしのほうが適任だからって、さくらちゃんが」 「適任?」 「そっ。はい、コレ!」 薄桃色の紙袋を手渡された。状況がつかめず、紙袋と朝日奈さんを交互に見る。 「ビックリしたよー。さくらちゃんとショッピングデートしてたらさ、落ち込んだ苗木がいるんだもん! 苗木、すっごく落ち込んでたよ? デリカシーの無いこと言って、霧切ちゃんを傷つけたって。」 「え……」 「そんで、苗木に頼まれたの。霧切ちゃんの水着選びを手伝って欲しいって。 だから、あたしとさくらちゃんで霧切ちゃんに似合いそうな水着を何個か選んで、最終的に苗木に選ばせたの! 霧切ちゃんが気に入ってくれるかわかんないけど…苗木が選んだほうが霧切ちゃん、嬉しいでしょ?」 ウインクをする朝日奈さん。何も言えなかった。苗木君は何も悪くないのに。 胸の奥がぎゅっと苦しくなって、思わず紙袋を抱きしめる。 「苗木君はどこに…?」 「食堂にいると思うよ。さっきさくらちゃんと…って、霧切ちゃんー?」 食堂へ向かって走り出す。 謝らなくちゃ、そしてちゃんとお礼を言わなくちゃ。そうじゃないと、私はまた、苗木君の優しさに甘えてしまう。 だって、悪いのは、私なんだから。 お目汚し失礼。カキ氷の人とは別人です。 名作sage本当に失礼しました。 ちょっと補修受けてくる
>>654 GJ!
俺のような三下の書いた駄文に目を留めてくだすって、恐悦至極に存じます
朝日奈さんとさくらちゃんのショッピングデートをちょっと見てみたいと思ったのは秘密だ
GJ!やっぱナエギリは喧嘩の仲直りがテンプレだなww
657 :
>>485 :2011/06/19(日) 10:26:14.29 ID:IMrLOlBk
以前に『けんかのあと』シリーズ等を書いていた者です。その節はお世話になりました。
話をぶり返して申し訳ないのですが、あんなSSを良いと言ってくれた人、本当にありがとうございます。
…『7cm』の続きなのですが、前半を投下したのが前スレ終盤だったし、覚えている人もいないだろうと思って、
作成中の続きは消去してました…もし覚えてくれていた人いたのだったらスミマセン…
今回「恥ずかしさの観念が他人とずれている霧切さん&そのせいでこっちが恥ずかしい苗木君」の図を
なんかキタのでSS化していたのですが、予想外にグダグダと長くなってしまい
今回もやっぱりうpろだで、
>>485 の続きを載せさせてください。
『ダンガンロンパ ナエギリSS 女の子3・4』 パスは両方ともronpa
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/246318 ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/246319 なんですが…今回ちょっとこれだけに収まらなくて、夜頃に5&エピローグを投下しに来たいのですが
その際に、もう一レスをお借りしたいです。よろしくお願いします。
ホントになんか信じられないくらい長いので、時間と精神に余裕のあるという方、どうか読んでやってください。
時間を無駄にしたと感じても、自分は責任を負いかねます。
>>657 GJ!! GJ!!
なんというかもう、御馳走様です
夜まで全裸で待たせていただきます
な、7cm…orz
>>659 もう既にこの時点で何回GJと言っても言い足りないんですがどうしましょう
続きを楽しみにしております
それとすみません
偉そうなことを言うようで申し訳ないですが、『覚えている人もいないだろうと思って』って一体どういう了見ですかあなた
覚えているに決まってるじゃないか…楽しみにしていたに決まってるじゃないか…うぅ
660 :
659 :2011/06/19(日) 18:10:52.57 ID:ET5UgAuF
>>657 GJGJ!!!
今日は早寝しようと思ってたけど、全裸待機するしかないようだな
7cmはずっとおれの希望だったのに・・・泣
>>657 時間と気力が許すなら、消してしまった分をリライトして欲しい…なんて言ったら怒られるだろうか
とまれGJ!
そういや忘れてたけど今日は父の日だな
霧切さんは一日機嫌が悪そうだ
このままでは
>>657 が超SS級の絶望になってしまうな。
さて
>>657 君、ここまで言えば分かるわね。
上は冗談ですが気が向いたらいつかお願いします。
本編前の霧切さん 本編後の霧切さん ママギリさんとなった霧切さん 時期によって霧切さんにとっての「父の日」の意味は違ってくるんだろうなと思ったり もう父の日終わりだけど
665 :
>>485 :2011/06/19(日) 23:50:28.31 ID:IMrLOlBk
>>665 GJGJGJ!!!もうこれ書籍化するべきなんじゃないかなあ。
盛り上げて盛り上げて最後にしっかりと締めてくれた。完璧です。
7cmの方例え人類史上最大最悪の絶望的事件が起きても希望を失わずに待つ所存です。
>>665 ああもう、言葉が見つからない
最高だ……本当にありがとう
続きの方、いつまででも待ってますので
おはようございます。
ホントに時間ないけどコレ置いてくの忘れてたから慌ててパソコンのスイッチをいれました。
前置きもそこそこに、
こちら苗木誠探偵事務所/番外編/ナエギリ晴耕雨読/
第二話『日曜の晩に書いています。』
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/246765 パスワードは伝統どおりronpa、ちょっとグダグダしてます。
出勤まであと一分……でも最後にこれだけ書いとかないと。
(以下チラ裏)
なーんか勘違いしてらっしゃる方がいるみたいですが、書いてて一番楽しいのは基本的に自分で自分のために書くのであって、周囲になんら引け目を感じるものではないのですよ、っと。
今日もがんばりましょう。
zipの新作ラッシュとかどうなってやがる。 霧切スレはバケモノか! 出先で携帯から見てる自分は指くわえるしかねえ! ・・・・・・早く帰って読みたい・・・・・・。
>>668 相変わらずすごいなぁ・・・
情景の表し方に、なんかこう芸術的なものを感じるよ
671 :
>>485 :2011/06/20(月) 19:23:33.30 ID:sb8ko+uR
>>668 GJ!
無意識に顔近づてくける霧切さん可愛いよぉお
んでもって、仰るとおりですね
俺が自分で続き書きたいから、『7cm』の続きを書いてくるんだぜ!
シンプルssで一休み 好きって何?といつもあの人に聞いていた。 あの人は「大きくなったらわかるよ」と笑いながら言った。 そして「でもお父さんは厳しいぞー」と半分真面目な顔をして言った。 その「厳しい」の意味がよく分からなかった私は、「こわーい」と笑っていたと思う。 「好き」って何だろう、どうしてお母さんはあの人を好きになったの? あの人は私を捨てた最低な人なのに、霧切を裏切った弱い人なのに。 だから私は誰も好きになんかならない。好きになったらつらいだけだと思ったから。 そういうとお母さんは悲しそうに私を見つめた。
「好き」という感情なんか探偵の私には必要ない。 死ぬまで私は1人―――そう思ってた。 彼に出会うまでは。「好き」を知るまでは。 高校生になって初めて抱いた「恋」。とてもあたたかくてやさしい感情だった。 ねえ、お父さん。 私は霧切に誇りを持っているわ。だから、あなたとは違うと証明する。 でも、今の私は霧切響子と――あなたの娘だと、胸を張って名乗れる。 それもすべて彼のおかげ。 彼はお父さんがずっと考えていた婿テストに合格出来るのかしら? ねぇ、お父さん。 ありがとう。 父の日記念ss わ…忘れてたわけじゃないんだからね!嘘です、ごめんなさい、忘れてました。 霧切パパの話は切なくなるよ… 長いと怒られたので中途半端にごめんなさい…
>>673 乙です
そういえば父の日だったな…すっかり忘れてた
既出な話題だったらごめん
霧切さんのおしおきってスレ住人にとってどうなの?
不謹慎ながらゾクゾクきます
>>673 GJ!霧パパはどんな人か気になるよな…
>>674 霧切さんの「おしおき」って ありますよね…あのムービー…PSPで見たときですね
…あれ…初めて見た時…なんていうか…フフ…b(ry
霧切さんのおしおき見てて思ったけど、いつもみたいな冷静が崩れてあたふたする霧切さんもいいな。 いや、殺されちゃうのは嫌だけども、学級裁判で霧切さんが追い詰められて逆に苗木君が助けてくれる…みたいな 逆パターンもアリだとは思うんだよなぁ。もしかしたらとっくの昔にそんなSSがあったのかもしれないけど自分新参だから知らないや
「授業中的な束縛」なんて無視して逃げればよかったのに…
「探偵」やってる時の霧切さんがあたふたする姿はちょっと想像しづらいな
探偵時はむしろ、完璧なまでに理論武装していてほしい ずっと精神を緊張させて、自分の感情を押し殺して それゆえに苗木君といっしょの時間が、唯一心休まる時になればいい そしてそんな苗木君が事件に関わってきて 探偵の自分と素直な自分に挟まれて悶々とすればいい
>>681 なんかガンダムのシャアみたいな霧切さんが思い浮かんだ
>>681 あんたとはいい酒が飲めそうだ
今度一杯どうだい?
誰にも邪魔されず苗木君を独占できる「探偵と助手」でいられる時間を手離したくないという自分の欲望と、 本来探偵の世界と無関係の苗木君を無用に巻き込むべきではないという自己のあるべきスタンスの間で、 板挟みになって煩悶する霧切さん そしてそんな時に苗木君が犯人に怪我を負わされて、自責と後悔からひどく取り乱したり とか
>>682 霧切「苗木くんは私の父親になってくれるかも知れなかった人なの!」
苗木君には霧切さんに対して父性よりもむしろ母性を示してあげてほしい
霧切「ただいま」 苗木「おかえりなさい。ご飯作ったよ!お風呂も沸かしてるけど、どっちにする?」 霧切「寝るわ…疲れたもの」 苗木「あぁ…寝る前に少しでも食べておいた方がいいよ?あーんしてあげるから!…なんてね、あははっ」 霧切「するの?」 苗木「へ?」 霧切「あーん、してくれるの?」 苗木「え…えっと…してほしいなら…する…よ!する!」 霧切「嘘よ、子供扱いしないで」 苗木「わ、怒ってる!?ごめん!」 霧切「嘘よ。まったく、騙されやすいわね。…ありがと」 こうですかわかりません
うむ 詳しく聞こうじゃないか
微笑ましいじゃないか…
ナエギリナエギリ言い過ぎて、苗木クンをナエギリくんとか打ちそうになってしまった。
苗木「あ……」
霧切「どうしたの、苗木君」
苗木「ううん、大したことはないんだけど…」
霧切「…また、2chなんて時間の無駄を」
苗木「まあ…ホラ、見て。ここのコメント、投稿時間が4分44秒44になってるでしょ」
霧切「…そうね、珍しいこともあるのね」
苗木「へへ、僕が書きこんだんだ…ちょっとした偶然だけど、びっくりしちゃって」
霧切「…まぁ、すごいとは思うけど。『霧切響子スレ』なんてマイナーなスレでそんな偉業を成し遂げても、
別段自慢はできないわ。誰かが気づいてくれるとも限らないでしょう。残念だったわね」
苗木「うーん、そっか…でも、霧切さんのスレ、結構人気あるんだけどな」
苗木(あれ、なんで霧切さん、僕がコメントしたスレを取ったスレを知っているんだろう)
霧切(「今更ながら
>>681 の投稿時刻に驚いた」、っと…)
苗木(そうだ!このスレの住人なら知ってるかも!!) 『霧切さんのスリーサイズってわかる?』 霧切(何よ、この書き込みは…) 『ggrks』
B82、W59〜60、H89〜90、Bカップとみたべ 俺の占いは(ry
喜怒哀楽くらいあるわよ
ラジオによるとゲーム内で未公開のパーソナルデータ設定も存在するらしいので、 霧切さんのスリーサイズもいつかは明らかにされるのかもしれない
701 :
692 :2011/06/22(水) 18:48:25.71 ID:z5vIR21e
ggrks
夏服の霧切さんが見たい Tシャツにジーンズのラフな格好とか、ノースリーブのブラウスとかを着ている姿を見たい
霧切さんは「暑いわね…」と無意識に服の胸のあたりをつまんでパッタパッタさせ 苗木が見ていたと気づいたら「…何」とちょっと不機嫌そうに返しそう というか霧切さんは暑さに弱いとかだったら萌える
海外暮らしが長いから日本のジメジメした暑さは苦手そう その「海外」が赤道付近の国でなかったら、の仮定付きだけど
扇風機にしがみついて離れない霧切さんか…
4コマアンソロの詳細出たが デレギリ成分が入ってればそれで十分です
暑さに負けてぐったりしている霧切さんのおでこに苗木君がそっと冷えピタを貼ってあげる展開を希望します
苗木きゅん
暑さには強そうなイメージだ 汗かかなさそうだし
ミーンミンミンミン…… 苗木「暑いね……」 霧切「暑いわね……」 ブゥゥゥーン… ブゥゥゥーン… 霧切「…………」キリキリキリ 苗木「ちょ、こっそり扇風機自分の方にだけ向けないでよ!」 霧切「首振り機能は冷却性という観点から見て非効率的よ。送風するなら一点に絞るべきだわ」 苗木「……わかったよ。ならボクがそこに座ればいいんだね?」グイッ 霧切「!? な、苗木君のくせに生意気ね……!」グイグイ 苗木「くっ……例え霧切さんが相手でも、この場所は譲れないよ!」グイグイ 〜10分後〜 苗木「ゼェ……ハー……」ダラダラ 霧切「きゅ、休戦を申し込むわ……並んで座ることにしましょう……」ダラダラ 苗木「さ、賛成……」 その後、密着してる方が余程色々な意味で暑いことに気付き、再び骨肉の争いを繰り広げるのはそう遠くない未来の話である。
まったく、いちゃいちゃしやがって 微笑ま…暑苦しいぜ
>>710 GJ!
自分も霧切さんは暑さには強いイメージだな。夏でも長袖着てそうな感じ。
逆に寒さに弱そう。
「手を繋ぐとあったかいよ」って言ってもらいたくて寒い寒い言ってる霧切さんと焼き芋を買ってくるヘタレ苗木とかどうよ。
ああでも手袋してるからなぁ…冬のベタなネタは難しいな苗霧。
焼き芋というと当然オナラネタはあるんだろうね?
>>712 上の方で既出のネタだがコートのポッケの中で素手のまま手繋ぎとかどうよ
霧「
>>713 が クロにきまりました おしおきを かいしします」
>>714 あれはかなり萌えさせて貰ったぜ
個人的には心を許した分積極的になった乙女霧切さんとヘタレ苗木の構図が好きなんだ。
雑誌で見た「これで彼氏の心をキャッチ!アプローチ術」とか胡散臭いのを必死でやってみるけど斜め65゜くらいの行動を取る苗木とか。
苗木から霧切さんに対してのアプローチはあるけど手に関してはやっぱり霧切さんからどうこうってのはないと思うんだよなぁ…
まあそれが良いんだがな。
4コマも出ることだし、マジで誰か小説アンソロとか出してくんねえかな......(チラッ
緻密にリサーチを重ねて自分なりに考えたアプローチ法が見事に空振って内心しょんぼりする霧切さんとか そして霧切さんの機嫌を損ねてしまったんじゃないかと何だかよくわかっていないままうろたえる苗木君とか そんな苗木君に謝られて余計落ち込む霧切さんとか 苗木君の反応が悪いのは自分が照れのせいで行動をセーブしているからだと考えた結果、 もっと際どいアプローチをとるべきかとらざるべきか踏ん切りがつかず一人悩む霧切さんとか そんなのが見たい
平和な日常の一コマ 「霧切さん、ちょっといいかな?」 クラスメートの苗木誠が話しかけてきた。 「何?」 「クロスワードパズルなんだけどさ…どうしても分からないところがあるんだ 教えてほしいなって思ってるんだけど…」 そういいつつ、苗木は紙をこちらに見せてくる。 まるで遊んでほしいようにねだる犬みたいな目だった 「仕方がないわね…どこ?」 と霧切は苦笑しつつ、内心嬉しく感じてる自分に再び苦笑してしまう。 「あ、ありがとう!えっとね、ここなんだけど…」 と苗木が指さす所にはこう書かれていた 『ビリヤードで、一度触れた玉と玉が再び触れ合うことを何という?』 「………」 「分かる?ヒントは『同じ言葉の魚がいます』なんだけど」 「…す」 「え?ごめん、もう一回言ってほし」 と言いかけてる間に何故か霧切は立ち去ろうとする。 「えっ、霧切さん待ってよ!どこ行くの!?」 苗木は慌てて霧切の手を掴む。 反射的に振り向いた霧切の顔は真っ赤に赤くなっていた。 まさかの事態に苗木は怯み、その隙をついて霧切は走り去る。
苗木が追いかけようとすると「苗木あんた霧切ちゃんに何したの!」 「泣かしたべ!顔真っ赤だったべ!呪われるべ!そんな苗木っちに水晶玉を」と クラスメートに責められ、何故か罰としてグラウンド10周を命じられ 大神さくら監視の元に実行させられ、へとへとになって教室に苗木が帰ってくるまで 30分。 「な…なんだったんだ…つかれた…」 と苗木は席に座る。 「あれ」 クロスワードパズルに空白だった場所がなくなっていた。 よく見ると達筆な字で全て埋められていた。 「…霧切さんっ!」 と苗木は立ち上がり教室を走って出ていく。 そして屋上にいる霧切響子に何故か罰として休日の一日を奪われたのはまた別の話 「んー、クロスワードかー。ん?」 江ノ島盾子は苗木のクロスワードパズルの紙を見つめ、にやりと笑う。 「その希望…いつか絶望に染めてあげるよ」 ビリヤードで、一度触れた玉と玉が再び触れ合うことは何という?→「キス」 とそこだけ震えた字で書かれていた。 以上です 何故かフリーズし、投稿まで時間かかってしまいました お目汚しすいませんでした
霧切さんは風鈴とか扇子とかプレゼントしたら喜びそう
霧切さんってオナラしたら人に罪を着せそうだね
夏でもあの服着てそうだからやっぱり暑さに強そう
>>716 一瞬苗木の方が「これで彼氏の心をキャッチ!アプローチ術」を実践するのかと誤読してしまった
しかしそれでもそんなに違和感無いのは何故だ
見ず知らずの人に「仲のいいご姉弟ですね」みたいなことを言われて、 霧切さんより年下に見られたことにヘコむ苗木君&カップルに見られなかったことにヘコむ霧切さん というのはどうだろう
まずどう見ても姉弟に見えないのが問題だな 親子と見間違えるくらい無理があるだろ
喫茶店にて 霧「苗木君、このパフェを注文してみようと思うんだけど」 苗「なんか凄いボリュームだね……。こんなの食べきれるの?」 霧「私一人なら無理かも知れないわね。でも、この場にはあなたもいる。ここまで言えばわかるわね?」 苗「え、えーと……」 霧「だから、その……二人で食べるのよ。……駄目かしら?」 苗「あ、ああ……うん、いいよ」 霧「……じゃあ、決まりでいいわね。すみません、このジャンボパフェいただけるかしら。それと……スプーンを二つ」 ◆ 苗「……(モグモグ)」 霧「……(パクパク)」 苗「……おいしいね」 霧「そうね……」 苗「そうだ、霧切さんサクランボ好きだったよね。あげるよ」 霧「……悪いわね」 苗「どういたしまして」 霧「……(パクパク)」 苗「……(モグモグ)」 霧「あ、苗木君」 苗「ん、何?」 霧「右の頬にチョコレートが……」 苗「え、どこ?」 霧「じっとしてて。拭いてあげるわ」 苗「あ、ありがとう……」 霧「……礼を言われるほどのことじゃ、ないわ」 苗「う、うん……(モグモグ)」 霧「……(パクパク)」 苗「……」 霧「……どうしたの?」 苗「あ、いや……その、こうしてると僕達ってさ……」 霧「私達が、何?」 苗「や、ごめん。やっぱりなんでもない」 霧「途中まで言いかけておいて止めないで。いいから言ってみなさい」 苗「わ、わかったよ。……こ、こうしてると僕達って、その……なんというか」 霧「なんというか?」 苗「こ、こい……」 霧「……!」 苗「じゃなくて……え、ええっとそうだ。きょ、兄弟みたいだね!(←逡巡の果ての照れ隠し)」 霧「!?」 苗「……とか言ってみたりして……ははは」 霧「……」 苗(あ、あれ? もしかして怒らせちゃった?) 霧(くっ、おかしい……途中まで完璧だった筈なのに……! どこで……どこで間違えたの?) こんなのならどうか ……やっぱり苦しいか
苗木くんとカップルになるとしたら ずっと一緒に居ていつの間にかそういう感じになってたという具合なイメージ 告白とかはなさそう
>>727 苦しいかもしれないけど、個人的には初々しい二人に萌えたのでGJと言わせて頂く!!w
最後の霧切さんにはワロタw
>>727 GJ
そして骨を拾ってくれてありがとう
これで成仏できそうだ
漫画版が各所で波紋を呼んでいるようだが、とりあえずチビキャラ霧切さんはかわいかったと思う
霧「…何を食べているの?」 苗「アイスの実だよ。今日は暑いから、さっき購買で買って来たんだ」 霧「…そう」 苗(そういえば霧切さん、いっつもロングコートに手袋なんて身につけて…暑くないのかな) 苗「あの…霧切さん、よかったら一個どう?」 霧「…優しいのね、ありがとう。気持ちだけ頂いておくわ」 苗「食べないの?」 霧「ダイエット中なのよ」 苗「うーん…霧切さんスタイルいいし、ダイエットとか必要ないと思うんだけど」 霧「……」 苗「あっ、えっと、変な意味じゃなくて、その……ゴメン」 霧「ふふっ…何を謝るの? 褒めてくれたんでしょう」 苗「あ、うん…」 霧「でも、油断するとすぐに服なんかのサイズが合わなくなるから…控えているのよ。ゴメンなさい」 苗「一個くらい食べても大丈夫だと思うけど」 霧「そういう油断が命取りになるのよ」 苗「……」アイスノ実ヲヒョイト摘ム 霧「……」 苗「あーん」 霧「……何を、しているの?」 苗「あーん」 霧「…。あのね、苗木君…そういうことを他人に恥ずかしげも無く、」 苗「あーーん」 霧「……もう。一個だけよ? ……あむ」 苗「どう? ひんやりして美味しいでしょ?」 霧「そ…そうね」 苗「ホラ、こっちは霧切さんの好きなコーヒー味だよ」 霧「苗木君、私はコーヒーが好きなのであって、コーヒーの味がすれば何でもというわけじゃ、」 苗「あーん」 霧「……、一個だけ、と言ったでしょう」 苗「あーーん」 霧「だ、だから、苗木君…」 苗「あーーーん」 霧「……あ、あーん…」
苗「でも、そっか。コーヒーの味がすればなんでもいいわけじゃないんだよね」
霧「……」
苗「あ、これはココア味だって。食べてみる?」
霧「も、もう結構よ…」
苗「そっか。あ、舞園さんだ」
霧「!」
苗「舞園さんにもあげてこようかな」
霧「……苗木君」
苗「へ?」
霧「もう少し、よこしなさい。アイスの実」
苗「あれ、もういいんじゃないn」
霧「寄こしなさい。い い わ ね ?」
苗「は、はい…!」(どうしていきなり機嫌悪くなったんだろう…?)
苗「じゃあ、ハイ…」
霧「あ、あーん…」
苗「え?」
霧「! ……なんでも、ないわ」
苗「……」
霧「……」
苗「……霧切さん」
霧「……ごめんなさい、忘れて」
苗「あーん」
霧「……」
苗「あーん」
霧「……、あーん」
といった具合で、「あーん」が恥ずかし嬉しくて、ダイエットに失敗する霧切さんが見たかったんだが
>>727 が秀逸だったり今日は六月最高気温だったりというのが頭にあって色々混ざってしまった
とりあえず漫画版でも見てくるか
>>733 GJ!
ああもう可愛いなあチクショウ!
>>733 GJGJ!!
霧切さんマジ可愛い!全力で萌え転がった!!
おはようございますー。いつもは月曜の朝ですけど、出かける前にちょっと時間ができたので書いてみました。
そろそろ飽きたかなあ……新しいのが思いつくまで、もうしばらくお付き合いいただけたら嬉しいです。
それでは、
こちら苗木誠探偵事務所/番外編/ナエギリ晴耕雨読
第三話『ちょっと時間が空いたので。』
相変わらずたくさん書き込めないので、ご勘弁ください。パスワードはronpaです。
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/248474 今日は良い天気ですよ!
>>736 月曜日の糧キター!
月曜日まで我慢して一週間の起爆剤にするか今日読むか迷う
もうジャンプみたいなもんだな
>>736 GJ!
良い天気には違いないんだが、こう暑いとな…
そんな土曜日を乗り切るための清涼剤をありがとう
>>736 GJ!
ちょっとした日常の切り取り方が本当に半端無いなあ…
半袖霧切さんは是非絵で見たいものだ
4コマに少しでもナエギリネタがあるといいな
個人的にはカバーイラストに期待 一度くらい公式絵で苗霧コンビの並び立つ姿がみたい
モノクマ着ぐるみの苗木と並ぶ霧切さんか
・二人して着ぐるみの霧切さんと苗木君 ・着ぐるみの苗木君を後ろからぎゅーっとしてる霧切さん どっちだ
霧切さん専属の手袋職人になりたい 霧切さんの手の寸法を一分も漏らさず測定したい
手袋を外さないことで奇異の目で見られたり口さがないことを言われたりすることには慣れていたし、何とも思っていなかったはずが、 苗木君と行動を共にするうちに、自分のせいで苗木君までが無用に周囲の視線を集めてしまうことに居心地の悪さを感じるようになる霧切さん そんな霧切さんの気持ちを察して、居心地の悪さを少しでも肩代わりしようと自分も手袋を身につけるようになる苗木君 というのを考えてみたが、我ながら無理がある気がする
水着に手袋とか絶望的にミスマッチな組み合わせですよね…… だからこそソソるんですけど
水着と手袋はそんなにミスマッチでもないよ!
海とか行っても水着だけだと手袋してると目立つから暑い中水着の上にがっつり着込んでそう。 それに気付いた苗木君が人気の無い所に連れて行ってくれる、という展開なら手袋外した水着霧切さんが見れる!
水着の上からワイシャツ着て手袋してすれば良いじゃない!
それは違うよ霧切さん! 裸手袋はジャスティスなんだ! だから水着に手袋でもなんら問題ないよ! むしろご褒美だよ!
裸手袋も裸ワイシャツも裸ネクタイも裸ソックスもいけるとか 霧切さんはハイポテンシャルだな そういう手合いの性的嗜好について、霧切さんはどういうリアクションを示すだろうか
パターンA:「くだらないわね」と一蹴 パターンB:ただし苗木君にお願いされると何だかんだ言いつつ応じてくれる パターンC:朴念仁な苗木君にアプローチするべく自分から挑戦してみる
強いて言えばA→Bの流れで
いや、ここは最初はAな反応だけど、恥を偲んでCという流れで
霧切さんは海に行ってもずっと浜辺で本を読んだりしてそうなイメージ で、「霧切さんも一緒に泳ごうよ」と声をかけてもらってようやく「仕方ないわね…」と言いつつ海に入る
おはようございます。
>>737 ならもう一本書くよ! ということで、晴耕雨読編終了です。
こちら苗木誠探偵事務所/番外編/ナエギリ晴耕雨読/
第四話『フェイント!』
雨→読→晴→耕。耕すってどう書けばいいんだよとか思ってたら霧切さんと苗木君がなんとかしてくれました。
あいかわらずスレに長いのが(ry
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/249242 パスワードはronpaです。
実際に雨が降ってるから書いてみたり、朝起きて雨が止んでたから慌てて三話目を書いてみたりで、ぼくの地域だけですが結構現実とリンクさせてみたりしています。
湿度ヤだけど止まない雨も良いもんだと、イライラするほど暑いけど真っ青な青空はほんとうに綺麗だと、二人を通してそんなことを感じて頂ければと思います。
今日も適当に、やりすごしましょう。
>>757 GJ!
今日も来てくれるとは思っていなかったから嬉しいぜ
>>757 あなたの話の締め方が大好きだ
しかし花を愛でる霧切さんも可愛いな
GJ! 3期(?)完結かー。 日曜明けの楽しみがまた無くなっちまうのは名残惜しいべ。 >雨→読→晴→耕。 言われるまで気付かなかった俺の目は節穴。
体操服+軍手+麦わら帽子の霧切さん…これは新しい
霧切さんとMTBしたい
>>762 それは頬を赤らめた霧切さんとですか?
それとも顔を青ざめさせた霧切さんとですか?
平静な表情の霧切さんの頬を徐々に朱に染めさせていく方向で如何でしょうか 痴話喧嘩からの仲直り、もしくは告白的な でも青褪めた霧切さんを容赦なく追い詰めるというのも捨てがたいですね、ハイ
告白的な意味で徐々に追い詰められてトドメの言弾で顔真っ赤にする霧切さんが見たいです。
>>757 GJ!!
いいよいいよー
ところで、ひふみんがくれた麦わら帽子にはアンテナ部分があったり
穴が開いてたりするんだろうか
「考え直した方がいいわ…」 「私とあなたでは住む世界が違うのよ」 「私はきっとあなたを不幸にしてしまう」 「あなたには他にふさわしい人がいるはず」 「これ以上あなたに踏み込んだら、私は…」 そんなネガティブ台詞で自分の気持ちに頑なに素直になろうとしない霧切さんを論破して、 最後は[結婚しよう>の言弾を打ち込むMTBを希望します
話の流れには関係無いんだけど・・・ ナエギリの大学生活編ssを書こうと思うんだ。 そういうパラレルワールド?みたいなの嫌な人いるかな?
過去にも前々スレでは大学生の酔っ払い霧切さんとか今スレでは
>>530 とかあったし、問題無いと思うぜ
むしろ超読みたいです読ませてくださいお願いします
大歓迎、とても嬉しくてたまらないです。
やってから考えろよ!
苗木とかはそのまま大学行っても問題なさそうだけど、霧切さんって進学するのかな 個人的にはそのまま探偵として社会人な生活を続けそうでもある… ともあれ期待
たしかに霧切の探偵に学歴は不要かもしれない しかし「苗木君と同じ大学に通いたい」…これは進学の動機として充分とは言えまいか
775 :
768 :2011/06/29(水) 00:49:01.33 ID:6otHaDFy
歓迎やら期待やらありがとうございます!!
さっそくですが、大学生活編を投稿します。
ss初挑戦なので至らない点があったらごめんなさい・・・
長くなったので僕もアップローダーを使わせていただきます。
パスワードは伝統にならってronpaです。
ナエギリinキャンパスライフ
プロローグ『アパートライフで意外に大切なことは、隣人』
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/249867
乙乙 お隣さんなナエギリか…その発想はなかった いろいろ応用が効きそうなナイスアイデアだな あと、余計なことかもしれんが“...”は代わりに“…”を使うことをお勧めする それから、一人称形式でやるなら台詞の頭に付いている“霧”や“苗”は削った方がすわりがいいと思うよ 偉そうにお節介垂れてすまない 大変だろうけど、頑張ってくりゃれ
>>775 一言だけ言わせてくれ
早く続きが読みたい
乙! いいな、大学生&部屋が隣とか 妄想が広がる広がる
霧切さんは人前でいちゃつくのを躊躇しないタイプだろうか それとも人目のあるところでは甘々な行動を慎むタイプだろうか
探偵業のこともあるし、人前では慎むんじゃないかな。あまり隙になるようなことは見せたがらないだろう。 その分2人きりになったらもうグデングデンですよ。
そんな霧切さんが人目のあるところで不意打ちにチューされたりぎゅーっとされたりして、赤面しながら狼狽える姿が見たいです
苗木君と霧切さんは仲が相当に進展した後でも、人前ではずっと初々しいままだったりするといいなあと 個人的には思う次第であります
2人きりでもそんなイチャイチャしなそうだ ベッドの中で行為に勤しんでるときだけ凄そう
誰か一度、キャラ崩壊レベルまでデレに振り切った二人だけの時間の霧切さんとか書いてみてほしいぜ
霧切さんはスイカを食べる時まずスプーンで種を全部取ってから食べ始めるタイプ
小ネタで申し訳ないが、ちょろっと投下させて頂きます。 「暑いわね……」 「それなら、手袋を外したら?」 「……苗木君。あなたは暑いからといってパンツを脱ぐの? 脱がないでしょう? つまりは、そういうことよ」 「さっぱりわからないよ、霧切さん」 「アイスを食べたら、少しは涼しくなるかも。苗木君、ここまで言えばわかるわね?」 「素直に買ってきてって言えばいいのに……」 数分後。 「はい、お待たせ」 「ありがとう。二種類買ってきてきたのね。じゃあお礼に、アイスを選ぶ権利をあなたに譲るわ」 「いいの? それじゃあコレ」 「チョコミント――歯磨き粉クラスの味と爽快感が売りのイロモノアイスね」 「それは違うよ! チョコが入っている分、歯磨き粉では得られないほのかな甘みと安らぎがこのアイスにはこめられているんだ!!」 「甘みはわかるけど、安らぎって何」 「食べてみればわかるよハイ!」 「そんなに勢いよく突き付けないでちょうだい……ん、そうね。なんとなく安らいだ気がするわ」 「適当に言ってない……?」 「それこそ気のせいよ。それより、私のレモンシャーベットも一口あげるわ。爽やかさにおいては、こちらも負けてはいないわよ?」 「ありがとう!……うん、おいしい。でもやっぱりミントの方が……あ。」 「どうしたの? 早く食べないと溶けるわよ」 「あ、や、その……」 「何?」 「えと……霧切さん、さっきこのアイス舐めたよね」 「ええ。それが?」 「こ、このまま食べ始めちゃうとさ、間接的なアレになっちゃう……よね?」 「…………」 「ね、狙ったわけじゃないんだ!! ただ純粋にオススメしたかったんだ無意識だったんだよ! ホントだよ!?」 「……苗木君。私はもう、シャーベットを食べ始めてしまったのよ」 「う、うん。そうだね。……おいしい?」 「他に言うことは?」 「えと……あ! キスってレモンの味って言う――」 「苗木君。あなたにかき氷いちご味をごちそうするわ」 「えっ?」 証拠品:血塗れの砕けた氷。元は一つの塊だったと思われる。 殺害動機:(いろんな意味で)アツかったから。 それこそカッとなって書きました。 反省はしている、後悔はしていません。
GJ! イチャイチャ推奨派だがこういう奥ゆかしい(?)のもいいものだ しかし最近食べ物ネタ多いなw
そういえばHD整理してると、忙しくてすっかり忘れてた、書きかけのナエキリSSが見つかったんだが、 プロットがなくてどういうオチにするつもりだったのかさっぱり思い出せん。 モノクママシーンで、蝶ネクタイとか消滅テープが出ることを使ったネタだったんだが なんか中途半端に苗木と霧切さんの会話だけ残ってて実に参った。 みんな、面倒でもプロットは残しておいたほうがいいぞ! とこれだけじゃ愚痴だけなんて、ちょっくら駄文ば。 なお作中登場する店で、実際ありえないことが多々あり、誇張表現もひどいですが 超高校級じゃあ仕方ない、て事にしてください。
>>789 GJ!
うむ、さすが霧切さん
実にミステリアスだなw
プロットはいつも頭の中で済ませてるなあ
やっぱりメモっておくべきか
>>789 GJ!
たしかに霧切さんならこれくらいのことはやってのけそうだ
>>789 す、すまんがtxtでいただけないだろうか…
>>793 GJGJ!
これは甘い…朝からいいもの見れて良かったべ
ご馳走様です
ふと思ったんだが、霧切さんはナンパされたらどうリアクションするだろうか まあ十中八九即座に切り捨てて終了なんだろうけど 例えば苗木君の見ている前でナンパされて、苗木君の反応を窺うためにあえて気のある素振りを見せてみる霧切さんなんてのは如何か
むしろ苗木をナンパする霧切さん 霧切「お茶しない?」 苗木「うん!」 霧切(正確に意味が伝わっていない気がするわ…)
ナンパとかは絶対無視しそう
>>796 桑田にそそのかされて、女の子をナンパすることになった苗木君
そして、その場面を偶然目撃してしまった切霧さん
ああ、なんて絶望的なシチュエーションなのかしら!
>>799 >切霧さん
>切霧さん
>切霧さん
さあ、プレスの時間だ
>>799 さんが霧切さんの逆鱗に触れました おしおきを開始します
つ『補習』
いやあ、霧切さんのおしおきって本当にいいですねぇ
>>801 ヒールブーツで華麗なムーンウォークを決める霧切さん(無表情)をわりかし容易に想像できてしまうのは何故だろう
>>793 遅ればせながらGJ!
さあ次は学園脱出後の続篇だ
探偵スキルの粋を尽くして別人に変装し、苗木君を逆ナンしてからかおうとする霧切さんとか
806 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/07/02(土) 14:32:29.32 ID:/OAr9yXV
>>805 ・即座に霧切さんと見抜く苗木君→あっさり見破られてちょっとヘコむ霧切さん
・霧切さんと気付かないまま誘いに乗る苗木君→胸中複雑なまま正体を明かさずデートする霧切さん
・「ごめん、僕彼女いるから」と断る苗木君→「彼女って誰のこと!?」動転して地声で問い詰める霧切さん
どれだ
・気付かないフリをしている苗木に騙されて色々恥ずかしいことをさせられる霧切さん これだな
いろんな変装(という名のコスプレ)で苗木君に迫ってみる霧切さんが思い浮かんだ
ならば「ゴスロリ」変装を押そうか 監修はセレス セレスがゴスロリ喫茶になんやかんやで霧切さんを連れ込み、 バイトでゴスロリぎりさんとなる 偶然山田に誘われた苗木が入店し、セレスのちょっかい(という名の遊び)で 二人っきりに… 霧切さんは流れに乗って演技をしながら 苗木のあれこれを聞き出していくというのを受信した
810 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/07/02(土) 23:27:56.75 ID:/OAr9yXV
「女の子の下着は何色が好き?」 「女の子のどんな仕草にグッとくる?」 「髪型は?」 「裸に手袋のみってどう思う?」 普段は聞き辛い質問をここぞとばかり矢継ぎ早にぶつけて情報収集に励む霧切さん ちょっと引き気味の苗木君 そんな絵が浮かんだ
ありゃ、いつの間にかsageが外れてた ageてしまって申し訳ないですハイ
逆に変装術のレクチャーと称して苗木君にいろんな衣装を着せて遊ぶ霧切さんはどうか 霧切(女装もアリね…) 苗木(霧切さんの目が恐い…!)
女装した苗木くんを後ろから抱きしめるお姉様霧切さんか
何で補習のときの日直は切霧さんなんだろ?意味とかあるのかな
「霧切」が「切霧」になってたり霧切さんの三つ編みが右になったり左になったりしているのは、 スタッフのミス…ゲフンゲフンあのおしおきムービーが苗木のイメージ映像だからってところじゃないか
しかしあれだな 妄想の中とはいえ霧切さんにあんなエロい顔をさせるなんて、苗木君は隠れドSだな 草食系の皮をかぶった野獣大臣だな
変装ネタ?で駄文乙 霧切「苗木君、あなたに手伝って欲しいことがあるの」 苗木「うん、いいけど。それって、また探偵の仕事?」 霧切「その通りよ。引き受けてくれて助かるわ」 苗木「それで、今度は何をするの?」 霧切「潜入捜査というやつよ。 私が調べている事件の関係者があるパーティーに出席するのだけれど、そこに潜り込むのにあなたもついてきて欲しいの」 苗木「パーティーって、どんなパーティー?」 霧切「議員の主催する、よくあるものよ。まあ、それなりに大規模なものだれけどね」 苗木「それは……なんだか緊張するなあ。ボクなんか思いっきり場違いな気がするんだけど」 霧切「私がついているんだから、心配しないで。……いえ、むしろ自然な潜入を果たすためにはあなたの協力こそ必要なのよ」 苗木「そ、そうなの? ボクなんかで大丈夫かな」 霧切「ええ。不審を買わず会場に紛れ込めるよう、私達は若手実業家とその妻に扮して……」 苗木「ちょ、ちょっと待って。その設定、少し無理があるような……。ボクが若手実業家?」 霧切「そうかしら。私には何の問題も無いように思えるけれど」 苗木「ていうか本当に必要なのその設定?」 霧切「苗木君、私が今まであなたに必要の無いことを頼んだことがあったかしら?」 苗木「うーん……。無い……と、思う。多分」 霧切「そうよね。だから今回も疑問を挟むことはないのよ。いいわね?」 苗木「わ、わかったよ」 霧切「わかって貰えて良かったわ。それじゃあ、パーティーに備えて少し練習しておきましょう」 苗木「練習?」 霧切「そう、夫婦を演じる練習よ。『ねぇ、あなた?』」 苗木「う、うん? え?」 霧切「『響子さん』よ」 苗木「あ、ああ……。『何だい、響子さん?』」 霧切「そうね……さん付けでは少し硬いわね。『響子』にしましょうか。『ねぇ、あなた?』」 苗木「えーと、『何だい……響子』」 霧切「『愛してるわ』」 苗木「!!?? ボ、ボ……『僕も愛してるよ』……!」 霧切「よろしい。その調子でやってくれれば問題ないわ」 苗木(霧切さん……いつものポーカーフェイスで『愛してるわ』なんて言うんだから……ドキッとしちゃったよ) 霧切「当日もよろしく頼むわ。じゃあね」 苗木(そしていつも通り素っ気無く行っちゃった……でも何だか凄く嬉しそうに見えたのは気のせいだろうか) ・ ・ ・ 霧切「……ッシャァ!(ガッツポーズ)」
乙乙 ナイス職権乱用
>>817 乙
台詞を録音とかしてそうだ。はてさて、何に使うのやら…
そろそろ浴衣の季節だが、霧切さんにはどんな色の浴衣が似合うだろうか オーソドックスに紺・藍系か、あるいは白地も渋くて似合いそうだと思うんだ
銀髪が映えるのは紺地かなあ 白い浴衣を着た純白霧切さんも良さげだが 浴衣に革の手袋というのも、それはそれで
霧切さんが着そうなのは紺かな 間違ったイメージ持ってるらしいからミニスカ浴衣とかどっからか調達してくるかもしれんが
真っ先に脳内でイメージされたのは白
SSとか書きたいけど書く技術ないからかける人マジ尊敬するわ。いつもありがとう
>>825 おお、結構良さげだな
大人っぽさと可愛らしさのバランスがいい塩梅で霧切さんに似合いそうだ
>>822 霧切さんなら、浴衣はきっちりしたものを着てくるけど足元が下駄じゃなくていつものブーツとか
そういう間違い方をしそうな気がする
個人的に霧切さんは細身のレザーコートとか着てそうなイメージなんだけど、こういうかわいらしいのもアリだな 探偵といえばチェック柄ですよね(偏見)
浴衣にはやはりポニーテールだろうか それともいつものダウンスタイルだろうか
・普段は滅多に見れないうなじをアップスタイルで大胆に見せる ・ポニーテールゆらゆら、うなじチラ見せ ・いつものロングに和風の髪飾り ・思いきってツインテ さあ、選ぶがいい 個人的には一番上を推す
アップヘアの霧切さんか 浴衣の襟から覗くうなじっていいよね…
832 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/07/05(火) 12:14:38.66 ID:nA7IW1Aa
>>827 こういうかわいい服は多分自分からは着ないだろうな。
でも「霧切さんにはこんなのも似合うんじゃないかな?」なんて言われて、ちょっと赤面しながら着て見せてくれたりするといいなあと思う次第であります。
苗「霧切さんはこんな服は嫌い?」 霧「私の好き嫌い以前に、私には似合わないと思うわ」 苗「そうかなあ。僕はそうは思わないけど」 霧「自分の身の丈は自分が一番よく知っているわ。私が着るには、少し可愛らしすぎるわよ」 苗「うーん。でも霧切さんならこういうのも……」 霧「……もしかして、からかっているつもりなのかしら?」 苗「なっ!? い、いや、そんなつもりじゃ……」 霧「私を乗せて似合わない服を着させて、笑いものにしようって魂胆なんでしょう?」 苗「……」 霧「いつも私に振り回されている仕返しをしたかったんでしょうけれど……」 苗「……それは違う!」 霧「?」 苗「僕は……からかおうだなんて思ってないよ! 霧切さんが着たら絶対可愛いと思うから言ってるんだって!」 霧「……!」 苗(って、勢いに任せて僕は大声で何を力説してるんだ?) 霧「……」 苗(霧切さん黙っちゃったし。今更だけど恥ずかしい……) 霧「……見たい?」 苗「え?」 霧「私が……この服を着ているところ、あなたは見たいの?」 苗「う、うん……」 霧「そう、わかったわ。あなたがそこまで言うなら……試しに買ってみようかしら」 苗「ほ、ほんと!?」 霧「ただし……これは私にとってもそれなりに勇気の要る挑戦なんだから」 苗「うん?」 霧「私に挑戦を促したあなたにも、相応の責任を負ってもらうわよ?」 苗「へ? 責任?」 ----------------------------- 桑「な、苗木、お前……その格好……プッ」 山「女性物のコートでペアルックとは……斬新ですな……」 葉「ひどいバカップルだべ!」 霧(苗木君とお揃いのコート……悪くないわ) 苗(どうしてこうなった……!?) 思いつきでやった 今は反省している
GJ
ペアルックか…その発想はなかった
だいぶ前のレスだけど、
>>560 のネタの
『苗木君にちょっとした小物をプレゼントして、それとお揃いのものを自分も密かに愛用する霧切さん』は個人的に凄くいいと思うんだ
ペアリングに憧れがあって、店先で興味深げに眺めている霧切さん でも手袋のせいで人前では嵌められないことが分かっているからちょっと哀しげな顔になったりとか そういうのはありませんか
霧切さんは夏でもロングブーツなのだろうか
・さすがに真夏のロングブーツは辛いけど、苗木君との身長差を維持するためにブーツスタイルを貫く霧切さん ・夏の暑さも平気だけど気まぐれにローファーなんかを履いてみたら苗木君が身長差の縮まったことをちょっと嬉しそうにしていて、そちらに切り替えてみる だけど「霧切さんもやっぱり夏にブーツは暑いよね」と言われて、「別にそういうわけじゃないわ」となぜかムキになって言い返す霧切さん どちらがいいだろうか
夏服霧切さんか おしゃれなヒールサンダルとか履きそう
夏服Yシャツの霧切さん、うっすら透けて見える下着!
>>839 身長差好きとしては前者で
霧切さんは苗木君との身長差をどう思っているんだろう
(男子なんだからせめて私の身長くらい越えてほしいわ)か、
あるいは(はぁ…ちっちゃい苗木君超かわいいペロペロしたい…)か
苗木君の背を伸ばすために(なかば無理矢理)牛乳を飲ませる霧切さんとか
さて、今日は七夕なわけだが… 誰か七夕ネタで書いてくれる人はいないかな(チラッチラッ
>>846 言い出しっぺの法則というものがあってだな…
「ロマンチックな話だよね…天の川の向こう側にいる恋人に会いに行けるだなんて」 「他人の悲劇を勝手にドラマチックに盛りたてるのは、ロマンというより趣味が悪いと思うわ」 ロマンチストを気取るわけではないけれど、彼女の現実主義の前ではどんなラブロマンスも形無しだ。 「……、ゴメン」 「何を謝っているのかしら。別に責めているつもりはないのだけど」 本日、七月七日。 新暦に基づけば、世間的には七夕ということになる。 それに則って、夏祭りが行われる地域も多い。 寮の向かいの通りには、今年も学生客を当てにした出店がずらりと並んでいた。 学校帰りに彼女を誘ってみると、存外簡単にOKを貰えた。 僕としては、出店の代金を全部持つくらいの覚悟で誘ったんだけれど。 こういうイベントは、意外と好きなんだろうか。 濃紺の浴衣にポニーテール、手には水玉模様の水風船。 普段の恰好からは想像もつかないくらい、彼女に『和』は似合っている。 というよりも、『和』の方が彼女に似合っていると言っても過言ではないくらい。 ちなみに僕はと言えば、ジャージで行くつもり満々だったんだけれど、 浴衣姿の霧切さんが無言で何かを訴える視線を投げかけてきたので、地味な柄の甚平を引っ張りだしてきた程度だ。 「日本にはそういうイベントが多すぎるわ。バレンタイン然り」 「でも霧切さんチョコくれたよね」 「……、まあ、あなたには普段お世話になっているから」 文句はあれど、イベント自体を否定するつもりはないらしい。 というか、むしろ自分から積極的に参加しているきらいもある。 「…それにしても苗木君。あなたはこの七夕というイベントに疑問は感じないの?」 話を逸らそうとしているのがバレバレの話題転換。 というか、浴衣に水風船を携えて、思いっ切り満喫しているくせに、その台詞に説得力は宿らないだろう。 なんて、僕が言えるはずもなく。 「七夕の『牛郎織女』の話は、ちゃんと理解しているのよね?」 ――働き者の牛飼いと、働き者の織女が恋に落ちました。 牛飼いは名を夏彦といい、織女は名を織姫と言いました。 織姫の父親は天帝で、彼は二人の結婚を認めました。 ――しかし夫婦となった二人は、結婚生活の楽しさに働くことを忘れます。 これに怒った天帝は、二人を天の川を隔てて引き離してしまいます。 ――悲しみにくれる織姫に、天帝は言いました。 心を入れ替えて真面目に仕事をするならば、一年に一度、彼に会わせてやる、と。
「…って感じ、だよね?」 「まあ、中国起源の大元の話とは少しずれているけれど、そんな感じでしょうね」 とりあえずは及第点をもらえてホッとする。 けれども、それも束の間。彼女にとっては、ここからが問題なのである。 「でも、もともとは七夕と牛郎織女、この二つには何の関係性も無いのよ」 「そうなの?」 「日本の習俗と中国の伝説をごちゃ混ぜにしただけよ」 …それは、なんというか、ちょっと知りたくなかった雑学だ。 てっきり僕は、『願いを叶えてくれる七月七日という日にあやかって』的な事だろうと思っていたのに。 たしかにそれを知っていれば、ロマンチックもあったもんじゃない。 「それに、その牛郎織女の話にしても、気に食わないわ」 「…ああ、結婚してから働くことを忘れて、って下りでしょ」 「そうよ。よくわかったわね」 霧切さんはなんとなく、そういう公私の別をきっちりしそうなイメージがある。 家庭は家庭、仕事は仕事。そうやって自分にルールを課すことが出来る人だ、彼女は。 「自分の役割も忘れて遊び呆けるなんて、見ていられないわ」 「でも、そこはさ、ホラ、伝承だから。『真面目に働かないとこうなるよ』みたいなことを言いたかったんじゃない?」 「…訓示的な意味合いが強い、ということ?」 「ん? んー…まあ、そうだね。織姫と彦星が悪いとは、一概には言えないんじゃないかな」 僕は少し、彼らの気持ちが分からないでもない。 もしも、好きな人と永遠を誓いあえたなら。 仕事も、世間も、使命も。 何もかも投げ捨てて、ずっと二人だけの幸せな時間を享受したいと思ってしまう。 それが、僕みたいな凡人の思考。 たぶん、霧切さんに真っ向から言っても、否定されるだけの。 だから、せめて彼らを庇うくらいは、してあげたかったのだ。 「――でも、それもあるけれど」 僕達は夏の風物詩と出店を満喫して、トボトボと寮へと帰る所だった。 学校を終えて、通りに出てきた頃は、まだ夕日も落ちきっていなかったけれど。 思っていたよりも長い時間、外にいたのだろう。 見上げれば、群青色の空に、宝石を散りばめたような光の束。 「一番許せないのは、『一年に一度会える』という不幸をロマンチックだと解釈してしまう、私たち人間の都合の良さ、ね」
祭りの通りから少し離れた車道を、僕らは歩いていた。 車も人影もほとんどなくて、広い道のど真ん中で、僕らの距離は割と近く。 「辛すぎるでしょう。一年に一度しか、好きな人に会えないなんて」 彼女との歩幅は、同じくらいだけれど。 霧切さんは、僕の少し前を歩いている。 「苗木君、あなたはどう思う?」 「どう、って?」 立ち止まって、彼女は振り向いた。 僕も、それに合わせて立ち止まる。 霧切さんの顔は、いつも通りのポーカーフェイス。 けれどその声は、凛とした響きがあるのに、今にも震えだしそうなくらい儚いものに感じた。 「例えば…私がすごく遠くに行ってしまって、一年に一日しか帰れなくなってしまったら」 それが、何を指しているのか、僕にはわからなかった。 ただ、高校を卒業した後、彼女が日本を出て行くであろう事情を、なんとなく僕は知っていた。 「……すごく、寂しいよ。でも」 「でも?」 「たぶん、その寂しい分だけ、我慢した分だけ、その一日は尊いものになると思う」 どれだけ会えない時間が辛く、長くても。 それを越えて再会できた時の喜びは、それまでの辛さも、長さも、吹き飛ばしてしまうくらいの価値があるはずだ。 「ずっと一緒にいられる方が、もちろん良いに決まってるけどさ」 「……そう。あなたらしい、前向きな意見ね。素敵だと思う」 「うん。ありがとう」 「……けれど、私は耐えられないわ。あなたみたいに、強くないのよ」 心の読めない表情のまま、彼女は前に向き直って、再び歩き出した。 心なしか、歩幅が広くなったように感じた。 「…ねえ、霧切さん。今度は僕が質問していいかな」 「何?」 「さっきの例だとさ、まるで僕達二人が――」
「待って、苗木君」 続けようとした言葉を、彼女に遮られる。 まるで、その先の言葉は聞きたくない、とでも言うようなタイミングで。 そしてそこで、ようやく彼女は立ち止る。 立ち止まって、正面を向いたまま、 「…鼻緒が、解けてしまったみたい」 履いている下駄の方も見ずに、彼女は言った。 「悪いけれど、先に行っていてくれる? 結び直したら、私も追いつくから」 そう言って、彼女が振り返る。 下駄の鼻緒は、解けてなんかいなかった。 「…いいよ、待ってる」 「先に行って。待たせてしまうわ」 「うん、だから待ってるよ」 「私のことは気にせず、先に行ってて」 言葉だけ繰り返して、彼女は動こうとしない。 下駄に指を伸ばすことすらも、しようとしなかった。 こちらは決して見ずに、言葉だけで僕を突き放す。 たぶん先に行ってしまったら、彼女が僕を追いかけてくることはないのだろう。 彼女の無表情ともとれるポーカーフェイスに、色が宿った気がした。 「私なら、大丈夫だから。あなたを待たせている方が…私も、辛いから」 その色は、とても辛そうで。 短冊に書いても叶わない願いがあると知った、子どものような表情だった。 「僕が自分で待ちたいから、霧切さんを待ってるんだ。結び直すまで、ずっと待ってる」 「苗木君、お願いだから…」 彼女がようやくあげた顔が、どこか辛そうだったので。 「…来年の今日までかかっても、ずっと待ってるよ」 僕は余計なひと言を、付け足してみた。
一瞬だけ、彼女の目が見開かれた。 ポカン、と、擬音がついてきそうな勢いだった。 それと同時に、僕の顔が急激に熱を帯びていくのを感じた。 「…苗木君に彦星役は似合わないわ」 一拍置いて、霧切さんが噴き出す。 滅多に見られない、珍しい彼女の破顔だった。 「うん、自覚はしてる…」 それくらい、おかしいことを言ったのだと。 「ねえ、苗木君」 「うん?」 「鼻緒を結い直すの、面倒になってしまったわ」 最初から解けていない紐を隠すように、彼女は片足の下駄を脱いで拾い上げる。 「寮まで、負ぶっていってくれない?」 「え、ええ!?」 「…何よ。来年の今日まで待つより、ずっと楽でしょう」 「そ、そりゃそうだけど…」 少しだけ不機嫌そうに眉を寄せて、それからまた意地悪い笑みを浮かべる霧切さん。 「で、でもまずくない? 学校の近くだし、誰かに見られたりとか…」 「みんな出店を回っているし、大丈夫よ」 「で、でも…霧切さんも、嫌でしょ? 僕なんかに背負われたり…う、わっ!?」 僕の言葉なんてまるで聞かずに、彼女は僕の後ろに回って、背中に体重を預けてきた。 必然、倒れないように、僕は彼女を後ろ手で支えてしまう。 柔らかい彼女の体が密着して、僕の方が情けなくも悲鳴をあげてしまいそうになる。 「生意気ね。彦星のくせに、口答えするの?」 「べ、別に彦星って、織姫の部下とかそういうんじゃないと思うんだけど…」 「ほら、早く寮につかないと、誰かに見られても知らないわよ」 「見られて困るのは、僕より霧切さんじゃないかな…」 ――― 彼らが祭りで書いた短冊は、 翌日その光景を見ていた、心ない出歯亀達によって晒されてしまうわけなのだが、 あまりにも純粋な二人の願い事に、出歯亀達の方が大批判を喰らったのは言うまでもない。 『天の川の向こう側に戻っても、織姫が笑って暮らせますように』 『残された彦星が、来年も織姫を待っていてくれますように』
というのを暇だったので書いてみたのだが、思ったように上手くまとまらなかった まあ、あの アレだ 「この程度なら俺も書けるしww」と、より多くの書き手が集ってくれるように、短冊と笹の葉に願ってくるわ
え・・? 普通に神作じゃね?
いいなあこのスレ 見にきたら誰かなんか書いてる
>>853 超GJ!
本当にありがとう
俺もたまには何か書かなきゃな…
>>853 GJGJ!!
なにこれ素敵!
ニヤニヤが止まらなかったよ、ありがとう!!
後々記憶の喪失という名の天の川に分かたれて、そして再び寄り添うことになると思うと感慨深いのう…
>>853 良いものを見せてもらったよ、GJ!
>>853 もうなんかGJとしか言えない
こういう思い出も忘れてしまうのか・・・
前日譚小説が出るそうだが…霧切さんの出番はあるかなあ
オリキャラが中心になるらしいし、既に原作で活躍しまくった霧切さんや苗木の出番はあんまり期待できなさそうな気がする 学園長にスポットが当たって、学園長視点から見た霧切さんとかそういう方向からの掘り下げがあったら御の字かな
いっそ霧切さん主役の外伝を出してくれないものか
せめて小松崎氏の挿絵で、希望ヶ峰制服の霧切さんくらいなら期待してもいい…よね?
最後の最後まで霧切さんこそ本物の戦刃むくろだと疑っていたのは俺だけだろうか
しっかしニュー・ワールド・オーダーが神曲すぎてやばい。 やっぱり霧切さんといえばこの曲だよね。
自分は勝手に4章の流れで十神のイメージ持ってたけどいいね!>ニュー・ワールド〜 ピアノがかっこいいからクールな感じでハマる 個人的にはDANGANRONPAも推したい 6章ラストの希望の言弾って他4人に撃ちこんでからじゃないと霧切さんに撃てないし その後の超高校級の希望の流れと相俟って結構燃えた
「戦刃むくろに気をつけて」のシーンの印象が強いな あのシーンに限らず、霧切さんの見せ場でかかるのはだいたいニュー・ワールド・オーダーだけど 個人的には霧切さんにはジャズ調のBGMなんかも似合うと思うんだ
このゲーム進めるに連れてどんどん霧切さんが好きになって来る
リアルな話オマエラはどの時点で霧切さんに惚れたよ? 俺は1章裁判でもう既にずっぷりだったけど
1章だな 馬鹿しかいない中の常識人っぷりは流石だった
5章タイトルの時のジングルが好き
個人的にはあれが霧切さんのテーマ
髪をかきあげる霧切さんもかわいい
>>870 体験版の時から霧切さん一筋よ
>>870 出会った時の???にやられました。
探索パートの絶対領域といい推理パートのカッコよさといい…
「結論を出すのはまだ早いわ」「ここまで言えばわかるわね?」でキュンキュン 裁判後の「期待してるわ…」でズキューン しかしやはり完全KOされたのはスネギリ事件だろうか あれで何があろうと霧切さんについていくことを決意したよ
最初はあんまし好きじゃなかった(ような気がする) けど4章の「私も少し怒りすぎたし………」にオトサレマシタ
最初はあんまし好きじゃなかった(ような気がする) けど4章の「私も少し怒りすぎたし………」にオトサレマシタ
最初はあんまし好きじゃなかった(ような気がする) けど4章の「私も少し怒りすぎたし………」にオトサレマシタ
ごめん
大事なことだから3回言ったんだな
クソワロタwww お前のせいでそのシーン見たくなったじゃねぇか
かっこよくて頼りになって隙の無い霧切さんが、少しずつ弱いところや未熟なところを見せていく過程が良い あと、ぱんつを安売りしないところも良い
ここまで「ナン・デモ・ナイ」がないだと……!?
3章捜査パートも何気に見所多いよな 十神に「お前あいつに惚れてるの?」と冷やかされたり 霧切さんに「死体が見たいわ」と初めてお願い事をされたり 「たかがパンツよ」で霧切さんのちょっとズレた一面が垣間見えたり
死体をぺたぺた触ることを気持ち悪がられたり、火傷跡をグロいと言われたりした時の霧切さんって平気な顔してるけど、 実は内心傷ついてたり…ってことはないだろうか
ないと思う
死体の方はほぼなさそう 霧切一族が探偵業やってる以上、同じように検死する女性の一族はいたはずだ 手袋の方で傷ついてるってのはありかもしれない 通信簿で「手袋を外して見せるのは私の家族になる人の前だけ」的な事言ってたし そうすると体育の授業でも調理実習でも洗顔洗髪トイレでもあの手袋外してないのか霧切さん 材料を計るだけの係とかになってそうだ
887 :
名無し募集中。。。 :2011/07/10(日) 19:59:56.23 ID:SXtyIYlj
霧切さんは他人からの評価とかどうでも良さげな気がする 悪く思われようが特に弁明しようとかしないし
でも苗木くんには受け入れてほしい乙女心
苗木君とパートナーとして行動を共にするようになった霧切さん それまではなんとも思わなかった他人の心ない言葉が、自分だけでなく隣にいる苗木君にも降りかかっているように感じてしまい、 自分は彼の重荷になっているのでは?と悩んだり とかそんなのはどうか
死体なんてものともしないグロ耐性完備の霧切さんが意外にゴキブリとか苦手だったりしたらいいなあと思ったり
霧切さんにゴキブリなんてポピュラーな弱点があるわけない 平然とローラースリッパで叩き潰して、 「たかがゴキブリよ、テントウムシじゃあるまいし」みたいなズレた発言してくれるに決まってるぜ!
霧切「ぱんつなんかはずかしくないもん」
>>891 つまり散歩してて「あ、霧切さん!テントウ虫だよ!」と無邪気に見せたら怖がる霧切さんが見られる…という事か。
「あれ…もしかして…苦手…?」と言うと顔を真っ赤にして「人間苦手な物の一つや二つはあるのよ!」と言ってくれると良い!
そんな霧切さんにテントウムシを10匹くらい投げつけたい。
>>893 いいじゃないか
一度でいいから見てみたい
霧切さんが女の子らしい悲鳴をあげるところ
なんとなく霧切さんにコープスパーティーというゲームをプレイしてもらいたい もちろんヘッドフォン装着で
こーゆうのってセーフなの? いつも二枚目見て思うけどブラックホールェ
どうもアウトのような気がして、ゲーム画像は気軽に貼れないな まあ、自分の鑑賞用なら問題はないわけだから、 通信簿のやりとりを全部動画にしてニヤニヤしてるだけの俺はセーフですよね!
スカートの中の暗闇にわずかに確認できる、太腿からお尻にかけてのラインに神秘を感じるぜ…
そんな神経質にならんでも…プレイ動画でOKなんだから、こんくらい問題無いだろ。1章だけな訳だし
一枚絵の霧切さんミステリアス5倍増しだな。塗りによるものだろうか。
5章アイキャッチの一枚絵の、ちょっとアンニュイな表情で髪をかきあげる霧切さんが好き VFBに収録されていなかったのが残念だ
個人的には一枚絵の紫がかった髪色の霧切さんより立ち絵の銀髪霧切さんが好きだ いや勿論どちらも好きなんだけれども
ビジュアルファンブックのちょこんと体育座りした霧切さん可愛い
>>896 改めて見ると、このちょこんとしゃがみこんでる霧切さんかわいいなあ
内股なのがなんか新鮮だ
しかし「たかがパンツ」と言い張っている霧切さん自身のパンツが見えないとはどういうことだねスタッフ 舞園さんには、没案とはいえ衝突した時のパンチラ差分があるというのに…
>>906 想像力を働かせることの大切さを訴えかける霧切さんとスタッフからのメッセージなんだよ多分
まあ俺としては「二人の蜘蛛の糸」の美脚だけでご飯何杯でも食べられるんだが
パンツが確認できない以上、穿いてないという選択肢を排除しきれなくても致し方ないですよね。
「たかがパンツ」は飽くまでも男物の事。 つまり男物の下着を触る事位何でもない→嫌がらずに洗濯だってこなせる。 という家庭的な部分をアピール。 同時に「靴下じゃない」で同年代の女の子が嫌がるポイントで女の子らしさもアピール。 たがリサーチ不足により「お父さんの」を理解してなかったためにズレた発言に・・・、という妄想。 誰にアピールしたかったかは各人のご想像にお任せします。
えらく迂遠なアピールだなw 霧切さんらしい気はするが
公式小説のオリジナル主人公、女性みたいだが・・・
七夕が終わったばかりだけど、縁日ネタでちょっと書いてみた。 中途半端に長くておまけにいろいろと崩壊気味ですが、どうかご容赦を。
祭りとは人々を日常性から解放する『非日常』の場……なのだそうだ。 道すがら霧切さんに教えてもらったことの受け売りだが、今の彼女を見ているとなんとなく分かる。 「どう、霧切さん。感想は?」 「まだ来たばかりじゃない。感想を求めるには早いと思うけれど」 「あ、ああ……それもそうか」 僕の隣を歩く彼女は、見慣れたシャープなシルエットの洋装の代わりに白地に臙脂色で萩の柄をあしらった浴衣に身を包んでいる。 銀色のロングヘアはフルアップに結われていて、襟から覗く白いうなじがとても眩しい。 黒革の手袋は浴衣に不釣合いといえばその通りかもしれないが、僕にはいいアクセントになっているように思える。 足元から聞こえてくるのは、ブーツの踵の音ではなく白木の下駄が奏でるカランコランという音。 お陰様で今日は彼女との身長差がほんの少し縮まっていて、僕にはそれがちょっと嬉しかったりする。 きっと下駄を履き慣れていないためだろう。 いつもはコツコツ小気味良いリズムで響く彼女の足音が、今日は幾分ゆったりとしたテンポを刻んでいる。 「でも……悪くないわ。今のところは」 「そっか。霧切さんの住んでた国のお祭りと比べて、どう?」 「そうね。レトロな雰囲気と華やかさが溶け合っていて……ちょっと独特かもね」 いつものようにクールな表情を保ってはいるものの、彼女のテンションがいつになく高いことが僕にも感じ取れる。 出会ったばかりの頃の僕ではきっと気付きもしなかったであろう、ほんのささやかな雰囲気の違いがそれを教えてくれた。 日本的なものに関心があるのだという話は以前に聞いていたけれど、縁日の雰囲気はばっちり彼女のお気に召したようだ。 霧切さんの瞳の奥には隠し切れない静かな興奮が宿っている。 左右に立ち並ぶ出店の列を興味深げに見回す姿は、しばし童心に返っているかのようでなんとも微笑ましい。 「あら」 「ん、どうかした?」 霧切さんが指差した先には、一軒の屋台。 「りんご飴……まあ定番だね」 「そうらしいわね。前々からちょっと興味があったのよ」 「でも、あれって見た目より結構ボリュームあるよ? 大丈夫?」 「ご忠告痛み入るわ。だけど、折角の祭りなのにそんなことを気にするのって馬鹿らしいと思わない?」 僕に向かって微笑むと、霧切さんは屋台へ小走りに歩を進めていく。 どこかあどけなく見える、僕にとって初めて見る種類の彼女の笑顔だった。 ◆ ◇ ◆ 学園にほど近い神社で三日に渡って催されるこのイベントがクラスメートの皆の話題にのぼったのは、数日前のこと。 皆で一緒に行ってみないかという桑田君の提案は多数の賛意により滞りなく採決され、日取りは最終日にあたる明後日に決まった。 にも関わらず、初日の今日僕らがここにいるのは、つまり抜け駆けというやつだ。
「皆の前で恥をかきたくないから、予め自分の目でどんなものなのか確かめておきたいの。付き合ってもらえないかしら?」 なんでも霧切さんは、生まれてこのかた日本の夏祭りを訪れる機会が一度もなかったのだそうだ。 海外生活が長かったというし、探偵として多忙な日々を送ってきたことを思えば、無理もない話なのかもしれない。 そんな彼女のお願いを受けて、僕らは二人だけでこっそりと『下見』もしくは『予行演習』にやって来たという訳だ。 とはいえ、果たしてそこまでする必要があるのか?という疑問を感じないでもなかった。 同じ寄宿舎で暮らしているのに、指定された待ち合わせ場所が神社最寄りの駅前だったのもちょっと謎だった。 けれどまあ、今となってはどうでもいいことである。 待ち合わせ場所で浴衣姿の霧切さんを見つけた時には、そんな疑問は僕の中から綺麗に吹き飛んでいた。 どこか緊張した面持ちの霧切さんは、和装のたおやかなラインも手伝ってか、いつもとは違った空気を纏っているかのようで。 思わず見蕩れてしまう僕の視線が無遠慮に過ぎたからか、『恥らうように少し俯く』という彼女には異例のリアクションを見せて。 「……やっぱり、似合っていないかしら」 「ううん、良く似合ってる。凄く綺麗だよ」 雰囲気に当てられたのだろうか、歯の浮くような台詞が躊躇なく口から出てくる。 「……ありがとう」 霧切さんは目を伏せたまま、彼女らしからぬ囁くような声で言った。 その頬がほんのり朱に染まっていたのは、僕の見間違いではなかったと思う。 だから、そう。 『下見なのにそこまで気合を入れて完全武装しなくてもいいんじゃ?』だとか。 『どこで着替えたんだろう? 他の誰かには見られたくないだろうし寄宿舎じゃないよな?』とか。 新たに湧いてきた疑問も、気にするほどのことじゃあないのだ。 ◇ ◆ ◇ 「見た目は綺麗だけれど、ちょっと大味ね」 右手のりんご飴を見つめながら、左手の人差し指を頬に添えて霧切さんが呟く。 言葉に反してがっかりしたような様子はなく、むしろ初めて触れる物に対する好奇心で声が弾んでいる気さえする。 「まあ、どちらかというと味よりも雰囲気を楽しむものかもね。りんご飴って」 「雰囲気?」 「うん。『お祭りに来てるんだなあ』って気分をさ」 「ああ……なるほど。なかなか素敵な考え方ね」 そう言うと、霧切さんは再びりんご飴を舐め始める。
霧切さんは探偵だ。 常に周囲から一歩退いた立ち位置を堅持し、自分を抑え、中立たることを求められる。 僕にとっては非日常の、そんな世界で彼女はずっと生きてきた。 だけど今日の霧切さんは、初めての縁日というささやかな非日常の中、守るべき自身の有りようからほんの少しでも解放されているように見える。 そんな彼女の姿が僕にはとても嬉しくて、そして愛おしい。 僕もまた、『縁日でテンションの上がっている霧切さん』という非日常をかみ締めているといったところか。 アプローチの仕方は少し異なっているけれど、僕と彼女はこの縁日という場において非日常を共有し、満喫している。 そのことに、僕はいいようのない幸福感を覚えるのだ。 ――などとそれっぽいモノローグを頭の中に流して気を紛らわせようとしてみたのだが、やっぱり駄目だった。 お囃子の音を打ち消さんばかりに鳴り響く心臓の音を聞きながらも、僕の目は彼女に釘付けになっていて、逸らすことができない。 視線の先では霧切さんが僅かに目を細め、硝子細工のような飴の上にぺろりぺろりと赤い舌を這わせている。 なんというか、こう……反則的だ。 綺麗な女の子がりんご飴を舐めるている、ただそれだけのことなのに凄まじく危険な感じだ。 これもまた、祭りの齎す非日常の一環なのだろうか。 「どうかした?」 そしてそんな僕の様子に霧切さんが気付かないわけもない。 小首を傾げる動作にあわせて、アップに纏められた銀髪がかすかに揺れる。 「え!? あ、や、なんでもないよ! あの、ほら、僕もなんだかお腹が空いてきたかなあ……なんて」 「? そう……」 自分でも挙動不審になっていることは分かるが、如何ともし難い。 少し不思議そうにしてはいたものの、霧切さんはそれ以上何も言わなかった。 どうも僕のおかしな態度の理由に本当に気付いていないようだが、この場の空気には彼女の洞察力をも鈍らせる力があるのだろうか。 それとも、自分の所作が異性から見て極めて破壊力に富むものであることを素で理解していないのか。 なんにせよ、いつもの調子で追求されなかったことに僕は内心胸を撫で下ろしていた。 ……のだが。すっ、彼女の右手が差し出される。 「少し、齧ってもいいわよ」 「は……なっ、えぇ!?」 そこにあるのはりんご飴。 紛うことなき、彼女が舐めていたりんご飴だ。 思わぬ方向から迫ってきた追撃の手に、僕は周章狼狽するほかない。 「……冗談よ」 霧切さんが、僕の慌てようを見てふっと笑う。 僕をからかった後のお馴染みの顔。僕の『日常』の中で、彼女が探偵の鎧を解いた自分を垣間見せてくれる瞬間の顔だ。 「あ……は、ははは……」 変な言い方だけれど、今はその顔がとても懐かしいものに映る。 慣れ親しんだ日常の欠片が、非日常に呑まれかけていた僕を引き戻してくれた――なんて言い回しは大袈裟だろうか。 ともかく、先刻まで縦横に踊り狂っていた僕の心臓は幾分か落ち着きを取り戻し始めている。
「それで、苗木君は何を食べるのかしら」 「う、ん?」 「空腹なんでしょう? あなたが自分でそう言ったんじゃない」 そういえばそんなことを言ったような。 「食べ物を売っている店はそこかしこにあるけれど……あなたが何を選ぶのか気になるところね」 言葉の通り、霧切さんは興味津々といった風情でこちらを見つめている。 縁日経験者の通の選択を見せてもらうわ、なんて台詞が聞こえてきそうだ。 どうやら既に、彼女の中では僕が何かを買って食べる流れが出来上がっているらしい。 本当に今日の彼女は子供みたいだ。僕が振り回されているのはいつもの通りだけれど。 半ば急かされるような形で、僕は霧切さんがそうしていたように出店を見回すのだった。 ◆ ◇ ◆ 焼きそば、たこ焼き、おでん、フランクフルト……。 どれも縁日の定番ではあるけれど、ちょっとありふれていて凡庸だ。 いや、僕にはそれくらいの方が分相応かもしれないが。 どうせなら今日でなければ、というものを選びたいものだ。 そんなこんなで、僕が選んだのはチョコバナナの屋台。 ファンシーなビジュアルに多少の気恥ずかしさを覚えなくもないけれど、ひんやり冷えたバナナの触感とチョコの甘味の独特の調和には代えがたい。 縁日ならではのB級グルメという点でも申し分ないだろう。 最近は過剰なくらいにデコレーションされたチョコバナナも多いけれど、この屋台のトッピングは控えめで僕の好みに合致している。 数人の順番待ちを経て、百円玉二枚と交換にバナナの串を受け取った僕は、ひとまず満足して隣を振り返る。 そして僕は異変に気付いた。 ついさっきまで、そこでチョコバナナを珍しげに眺めていた筈の霧切さんの姿がどこにもないのだ。 まさか――迷子? いや、いくらテンションが上がっているとはいえ、彼女に限ってそんなことはあり得ない……筈だ。 となると、むしろ僕が迷子? ……我ながら意味不明だ。どうやら僕は本気で動転しているらしい。 慌しくあちこちに視線を巡らせるうち――視界の端に銀色が映りこむ。 向かい側の列のやや離れた位置にある出店の前。 行き交う人々の間から後姿がちらりと見えた。 十中八九、人違いではない筈だ。 人ごみをすり抜け、僕は急いでそこへ走る。 「き、霧切さん!」 「あら、苗木君。どうしたの?」 霧切さんはしゃがみこんだまま僕を振り返り、そしてまた視線を前に戻す。 「『どうしたの?』って……もう」
『ヨーヨー釣り』と大書されたのぼり旗の立つ、小さな露店。 据え付けられた水槽には色とりどりの水風船が浮かべられ、その周囲には数人の子供達と……女子高生が約一名。 浴衣に革手袋といういでたちの銀髪の少女は、的屋のおじさんから見ても珍客の部類なのだろう。 先程から胡乱な視線を向けているが、霧切さんが意に介す様子は一切無い。 「心配したんだよ。霧切さん、突然いなくなるから……」 ほっとしながら僕は彼女の隣に移動し、彼女の顔を覗き込む。 「悪いけれど、今大事なところなの。少し静かにしていてくれる?」 しかし相変わらず霧切さんは一心にヨーヨー風船を見つめるのみだ。 その瞳には彼女が探偵として事件に立ち向かっている時を彷彿させる光が――って。 果たしてコレはそんな真剣な眼をするような場面なんだろうか。 僕の当惑をよそに、霧切さんは手にしたこより紙を静かに下ろしていく。 先端の釣り針が水面の下へと潜り、標的のゴム紐を引っ掛ける。 そして下がる時と同じ速度でゆっくりと引き揚げられ…… 「あ」 「あ」 ぷつんと千切れた。 重力にひかれて落下した風船がぽしゃりと音を立て、プールに波紋を広げる。 「どうしてくれるの苗木君……あなたのせいで二つ目を取り逃したわ」 ここで、ようやく霧切さんは僕に向き直る。ジト目で。 「なっ、僕のせいなの!?」 「その通りよ。あなたが突然現れるものだから、集中力が途切れてしまったじゃない」 なんだか理不尽だ。 霧切さんがちょっとむくれているように見えるのは僕の目の錯覚だろうか。 「責任、とって貰うわよ?」 「せ、責任……!?」 「今度はあなたの番ってことよ。ほら、百円」 若干不穏な言い回しに戸惑いながらも、僕は言われるまま百円玉を的屋のおじさんに差し出す。 「苗木君、このゲームはやったことある?」 「うん……まあ。小学生の頃に、だけど」 「それでも経験者なら、今日が初めての私よりは上手い筈よね。三つ。三つで許してあげるわ」 「なんだそりゃ……ていうか、許す許さないとかそういう話だったの?」
◇ ◆ ◇ 「納得できないわ」 霧切さんの左手で二つのヨーヨー風船が揺れる。 彼女が自分で釣った緑色と、僕が釣った紫色。 「いくつ取っても持ち帰れるのは一つだけだなんて、おかしな話だと思わない?」 「いや、どこのヨーヨー釣りもそんなもんだよ?」 「正当な代価を支払って勝ち得た戦利品を手離すのが普通なの? 折角、あなたが四つも取ってくれたのに」 「そんなにヨーヨー風船持って帰ってどうするのさ……」 「記念にするのよ。他に何があるの?」 不平を口にしながらも、霧切さんは機嫌が悪いようにはみえない。 手首のスナップでヨーヨー風船を弾ませながら、周囲の水飴を舐め取られ露になった姫りんごに小さな口で齧りついている。 「ところでさ。さっきも同じ事言ったけど……霧切さん、急にいなくなっちゃうから吃驚したんだよ?」 「……それは、悪かったわ。少々浮かれ過ぎね、今日の私は」 「ほんと、どうしようかと思ったんだから」 「だけど、子供じゃないんだからそこまで心配することでもないでしょう? 携帯電話だって持っているんだし」 「それは……そうなんだけど。でも……」 無愛想な女の子だな、というのが彼女に対する第一印象だった。 それがふとしたきっかけから次第に会話を交わすようになって、彼女が内に秘めた豊かな喜怒哀楽に僅かずつ触れていって。 彼女の隣で探偵助手の真似事をしたこともあった。 複雑怪奇な事件を前に不敵に微笑んで、そして真実を白日の下に晒してみせる彼女はとても素敵だった。 そして、僕は知っていった。 彼女の意外に子供っぽい一面も、クールな表情の下に忍ばせた熱い心も。 僕はもう知っている。 彼女は頭の回転が早くて、荒事の心得だってあるし、それに芯も強い。 なんでも一人でそつなくこなしてしまう。 その癖に――いや、だからこそ。どうしようもなく不器用で、意固地で、他人に頼るのが下手なことを知っている。 探偵としての使命も、お父さんの件のような私事も、辛いことも悲しいことも、彼女は全部一人で抱え込んで飲み込もうとする。 誰かが彼女に声をかけ、手を伸ばしてあげなければ。 何をやるにも彼女は僕より上手だけれど、でも僕には彼女が時折ひどく危うげに見えてしまって、そして放っておけないと思う。 僕は彼女の傍で、彼女を支えてあげたい。 己の道を一人ひた走ろうとする彼女に寄り添いたい。 彼女が自分の力だけではどうにもならなくなった時に、手を差し伸べるのは僕でありたい。 こんな風に考えることが思い上がりで、余計なお世話なのだとしても。
祭りとは人々を日常性から解放する『非日常』の場なのだそうだ。 だから、今日の僕はこんなことだって出来る。 「でも、やっぱり僕は君が心配だから」 彼女の左手に僕の右手を重ね、そして優しく握りしめる。 手袋越しに伝わってくる、微かだが確かにそこにある彼女の体温。 霧切さんが足を止め、同時に目を見開いて僕を見返す。 りんご飴を手にした右手もまた、中空で静止している。 「なえ――」 「帰るまで離さないよ。また、一人でどこかに行かれたら困るもの」 霧切さんは慌てて顔を伏せ、黙り込む。 だけどその顔が耳まで赤くなっているのは、見間違えようがなかった。 かく言う僕の顔も、きっと似たような状態なのだろうけれど。 しばし間を置いて、彼女が口を開く。 「……浮かれているのは、私だけじゃなかったみたいね」 霧切さんが、そっと僕の手を握り返す。 顔を上げ、面映げに微笑む彼女の頬は、まだ仄かな桜色をしている。 「生意気だわ、今日のあなた」 僕はごく普通の平凡な世界の住人で、彼女は探偵という僕には遠い世界で生きてきた。 僕らの人生が希望ヶ峰学園という一点で交わったこと自体、奇跡といってもいい。 学園を離れる日がきたら僕らの接点はどこにも無くなり、僕の日常から彼女の存在はふっと消えてしまうのかもしれない。 丁度、さっきのように。 けれど、僕はそれじゃあ嫌だ。 今、彼女と共にいるこの時間を、僕の人生の中の思い出の一つで終わらせたくはない。 この縁日のような、過ぎ去っていく一時の非日常にはしたくない。 願わくば、この非日常が僕らの日常とならんことを。 僕の右手と彼女の左手の下で、二つのヨーヨー風船が揺れている。
終わりです。 お粗末でした。
おつんこ
>>920 GJ!
縁日/夏祭りはいろんなネタをひねり出せそうな題材だな
霧切さんはたぶん浴衣の下に下着を着ない人 最近は和装用の下着なんかもあることは知っているけど、「合理的でなくともこれが伝統というものでしょう?」と言ってあくまで下着を着けない と、俺は思うんだ
巫女服的な。
袴にブーツの霧切さんとか見てみたい
草履を履いたけど慣れてないせいでコケる霧切さん
慣れてなくても、草履でこけることはないと思うが
下駄に慣れないせいで鼻緒が擦れて足の指を痛める霧切さんとかなら しかしながら、思わず立ち止まってしまう霧切さんに「大丈夫? おぶってあげようか?」と切り出してもあっさり断られそうな点はいかんともし難いか
苗木君が有無を言わせない態度ですっと背中を差し出したら 口ではあれこれ言いつつおぶさってくれると俺は信じているよ
そしてノーブラでおっぱいの感触がぷにぷにっていう展開になるって俺は信じてるよ
浴衣を着たままのおんぶはおみ足が視覚面で非常に危険な状態になると思われるのだが、 その点について諸兄はどのようにお考えだろうか。
とりあえずボチボチ次スレのタイトル考えような
そのままでよくね? ダンガンロンパを全角でしたいなら 【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【???】 とか出来るかな
苗木「霧切さんの魅力を一語で表現するなら……これしかない!」 閃きアナグラム 開始! り り え る く き ろ で − ぎ れ ○○○○かわいい
ろ り
>>936 え る
く
き で
− れ
ろりぎりかわいい
ろりぎり それが僕たちの答えだ!<論破ァッ!!
無理にスレタイ変える必要もなかろう 俺としては前スレで挙がってたスレタイ案の一つ「霧切響子はカップ麺の妖精」にちょっと未練があったりもするけど
【ダンガンロンパ】霧切響子のスカートの中考察スレpart5
【ダンガンロンパ】霧切響子のヒップは安産型で超やらしいPart5
このスレ変態しかいねえのかよwwww
失敬な ここは霧切さんを愛でる紳士達の社交場だ
ところでちょっと聞きたいんだけど、本一冊でですね、15回くらい視点変わったらやっぱ鬱陶しい?
日本語でおk
いや、やっぱなんでもない。忘れてくれ
霧切さんで本一冊書くとな!?
【ダンガンロンパ】霧切響子はカップ麺の妖精カワイイ【GOKUBUTO5本目】 これを推す
. , -‐‐‐-γ´ ̄` 丶 、 / ヽ . ′ / `ヽ / ハ {. i | : li } |. | | i i /i l : l : | i !. | | |__|__/ l|_i|__|__ト、_i__|.:i .:| _ '. | | |,xf≧_. ,斗≦ミ| |/.|/ο)) Y | |ヽ戈仍 ´廷リ丿i . |乂トリ<\ | |.圦 .: /| . |=人′ `ヽ\ . ; | | |ヽ. ___ .イ.i | . |尨 ヽ ¨´ . i | | |____ ‘.='’ ´ .l l | . |乂_ 人 . j| | |^ニニノ^¨トrぐ ̄{ニニ:| . |:. 尨 ヽ . /<| |/ / //}{∨ ∨\| . |>乂_ 人 / /li | |`ニ| // .}{x∨ |二 | . | ヽ 尨 ヽ . _ -=ニ/| |`ニ|V/WVYV。|二 | . |\ニ=- 、ノ ハヽニ\| |`ニl { ヲ l二 | . |/二/ニ{ `ヽ i!ニニ丶二| iニニl 厂¨i .l!ニニ| . |ニニ/ニニ} _,人 /ニニハ二| |\ニl / ‘, .lニ/| . |二/ニニニ 尨 ヽ 「苗木君、ちゃんとSETTING.TXTは確認したのかしら? この板はBBS_SUBJECT_COUNT=48に設定されている… つまりスレタイは48バイト以内におさめる必要があるのよ。 こんな大事な物に気付かないなんて…致命的な見落としをしたわね…」
>>949 の意思は俺が継ぐぜ!
ダンガンロンパの霧切響子はカップ麺の妖精カワイイ[5KUBUTO]
これが僕の答えだ!!
没になったという「頭にバナナの皮をのせた霧切さん」も見てみたいものだ
苗木が「頭にゴミが…」と指摘しなければ、霧切さんはずっとカップ麺を頭にのせたままだったんだろうか
頭にカップ麺を言わせないまま霧切の探偵の在り方を語る霧切さん 頭にカップ麺を乗せたまま黒幕に最後の勝負を挑む霧切さん 頭にカップ麺を乗せたまま父の亡骸と対面する霧切さん 頭にカップ麺を乗せたまま苗木君を超高校級の希望と命名する霧切さん 頭にカップ麺を乗せたまま「あなたのような人と一緒なら…」な霧切さん うむ…これは…
>>954 それはそれで…!
あと、どうでもいいが一行目がバグってるぞ
8月に出るラバーストラップのシークレットに霧切さん(カップ麺)があったらいいなあ このスレの住人的にはあのストラップどうよ? 買う?
霧切さんの最大のチャームポイントである鋭い眼が再現されていないのがちょっとな お布施したいのは山々なんだが
今まで通り
>>980 でいいだろ
というかなんだ、次スレの心配よりもまずこのスレ使い切ることを考えようぜ
最近レスが少なくなってきてちょっと寂しい
SSが少ないからかなぁ。
そういう時こそネタ振りや妄想披露で話を広げることが必要だと思うんだぜ… 俺が偉そうに言えたことでもないんだけどさ
SSもいいが、きっちり次スレ名も決めておいたほうがいいんじゃねーの
スレタイとか立てる人が決める権利あるだろ ごちゃごちゃ言ってんなよ
いや、その建てる人が困るんじゃねーのて話。 まあ人によるけどさ、前このスレじゃねーけど立てることになったとき ひたすら迷ったもんで。下手なもん付けるとブーイング食らうし。
そろそろ学生さんは夏休み。 霧切さんの夏休みは苗木君を遊びに誘うも、出先で事件に遭遇してしまいおじゃんになるパターン。 事件を無視しようとして苗木と口論。口喧嘩中に結局二人で解決してるパターン。 そもそも誘えず悶々とするパターン。 さあ、どれにしましょう?
>>966 パターン1
霧切(今日は苗木くんとのデート♪)
―――数時間後―――
霧切(死神の足音ウゼエエエエエエエエエエ!!!!!!!)
こうですかわかりまそん
>>966 霧切さんは例え好きな人との二人の時間を潰されることになっても事件を投げ出したりはしないんでないかな
しかし事件を解決したあとで、自分の名探偵体質のせいでデートがパーになったことにガンへこみする霧切さん
そんな霧切さんの様子を見て、苗木君が埋め合わせと称してデートに改めて誘ってくれる
パーになった前回のデート計画で予算が尽きたために近場での慎ましいデートになっちゃうんだけど、それでも嬉しげな霧切さん
しかし近場ゆえに知人に出くわして冷やかされるハメに
とか
なんだ、珍しく殺伐としてるのな
>>965 迷うくらいなら現状維持すればいいんじゃない?
別に無理して変えなきゃいけない理由なんて無いんだから
変えるにしても、よっぽど常識外れなスレタイでもなければブーイングなんて起きないと思うぞ
>>968 いいなあ
霧切さんはお金かけて浦安の某テーマパークやら海水浴場やらに遠出するよりも、
下町の花火大会とか近場の質素なデートの方がむしろ好きそうな気がするんだ
夏休みといえば帰省 実家(本家)に帰省する霧切さんと、なぜかそれについて来ることになる苗木君とか
霧切「苗木君、そろそろ夏休みだし、お盆には帰省しようと思うんだけど」 苗木「へぇ、そうなんだ。、実家でのんびり出来るといいね」 霧切「……」 苗木「?」 霧切「ここまで言ってもまだ分からないなんて、あなたの洞察力の無さはある意味感心するわ……」 ハァ… 苗木「ここまでって……ボク帰省するとしか言われてないような……」 霧切「……」 苗木「霧切さん?」 霧切「……遊びに来ない?」 苗木「え?」 霧切「……そういう話よ」 苗木「あっ! ああ……! そういうことか。で、でもいいの……?」 霧切「構わないわ。たまの実家も一人だと3日も経てば飽きてしまうだろうし、誰かいてくれたほうが私も楽しいから」 苗木「じゃあお邪魔しようかな」 霧切「ええ。それに……」 苗木「うん?」 霧切「母も祖父も、苗木君に会いたがっているから」 苗木「えっ、霧切さん、それってつまり……」 霧切「……紹介するわね、あなたのこと。ここまで言えば分かるわよね?」 苗木「う、うん……今から緊張してきたよ」 霧切「大丈夫よ、私の家族はみんな、あなたのことが大好きだから」 苗木「そ、そうなの?」 霧切「ええ……その、私も……」 苗木「!」 霧切「とにかく! 苗木君がどうやって挨拶してくれるのか、期待してるわね……」 みたいなやり取りからの苗木、霧切家にご挨拶編が始まるわけですね
l>これからお世話になります 彼女のことは任せてください
>>972 GJ!
霧切さんの実家には霧切さん自身の泊まる部屋はあるだろうけど、問題は客人を泊められる部屋が空いているか否かだな
無い場合は…ここまで言えばわかるわね?
劇場版ではクライマックスで必ず炎をバックに 「まことーーっ!!」「きょーこーーっ!!」と呼びかけあうシーンが入る
いつ名字呼びから名前呼びに変わるかを妄想してみた。 何かの事件に巻き込まれて苗木ピンチ→とっさに「誠君!」っと呼ぶ→なんとかピンチを切り抜けた後に「さっき名前で呼んでくれたよね?僕も名前で呼んで良い…かな?」→「す、好きにしなさい!」 イメージとしてはあれだ、CCさくら。
この二人は相当に関係が進展してからもお互い遠慮したり照れがあったりで苗字で呼びあってそうだ
>>976 のような出来事の後でも、しばらくは「きり…響子さん」「まこ…なえ…誠君」みたいなじれったいやり取りをしていたらいいなあ、と思ったり
霧切「まことーまことー」 ううんイメージ出来ねえ
いつまで経っても苗字呼びな二人 どうにか一歩踏み出そうと、試しに何気ない会話の中でさらっと、さりげなーく「誠君」と呼んでみる霧切さん 「え、今名前で…?」耳ざとく食いつく苗木君 途端に恥ずかしさがこみ上げてきて真っ赤になる霧切さん とまあ、そんな初々しい感じだったらいいなあという妄想
>>978 なんか知らんが、「たーらこーたーらこー」で再生されてヤバい
おっと
>>980 か、修行不足の身なれどとりあえず行ってきます
じゃあちょっと行ってみるべ
ホスト規制とは…無念 ↓頼んだ
すまない、駄目だった…
よくわからんが、今のとこ誰もいけてないみたいだからいってくる
KUBUTOって何?
>>988 乙
そしてよくわからんことになったのは多分俺のせい
すまなかった
>>980 霧切「まーことーまーことーたーっぷりまーことー」
あれなんか一人でこんな風に歌ってる霧切さんはイメージ出来る
>>992 苗木「」
霧切「」
苗木「…あーっと」
霧切「えっとあのその///」
萌えるな
>>989 頭に乗っけてるカップ麺にGOKUBUTO
さて、そろそろ埋めるか
埋
埋
埋
. , -‐‐‐-γ´ ̄` 丶 、 / ヽ . ′ / `ヽ / ハ {. i | : li } |. | | i i /i l : l : | i !. | | |__|__/ l|_i|__|__ト、_i__|.:i .:| _ '. | | |斗==x ,ィ===ァ| |/.|/ο)) Y | |弍zリ 〈z_リ 丿i . |乂トリ<\ | |.圦 .: /| . |=人′ `ヽ\ . ; | | |ヽ. ___ .イ.i | . |尨 ヽ ¨´ . i | | |____ ‘.='’ ´ .l l | . |乂_ 人 . j| | |^ニニノ^¨トrぐ ̄{ニニ:| . |:. 尨 ヽ . /<| |/ / //}{∨ ∨\| . |>乂_ 人 / /li | |`ニ| // .}{x∨ |二 | . | ヽ 尨 ヽ . _ -=ニ/| |`ニ|V/WVYV。|二 | . |\ニ=- 、ノ ハヽニ\| |`ニl { ヲ l二 | . |/二/ニ{ `ヽ i!ニニ丶二| iニニl 厂¨i .l!ニニ| . |ニニ/ニニ} _,人 /ニニハ二| |\ニl / ‘, .lニ/| . |二/ニニニ 尨 ヽ 「苗木君、ここまで埋めればわかるわね?」
1000なら次もSSいっぱいの俺得スレになる
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