セブンスドラゴンのキャラはキャリバーンカワイイ 4
1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
>>1乙
モイコの武器っていったらやっぱり斧だよね
斧のモイコ→斧のイモコ→おののいもこ→小野妹子
正直に言うが、
剣グラはモイコたんの方が好き。
斧グラはハルカラたんの方が好き。
おはようエデンの諸君
おはようヘイズたん
カリユふかふか
にあらぁぁぁぁぁ
>>1 ヘイズさん乙であります!
さすがネバーランド化よりも武器捜索に重点を置くお方ですね!
おやすみ黄色ヒーラー。
可愛い金姫ツインテのおっぱいもにゅもにゅして寝る
今日も狐耳侍と鬱姫とアリエッタとファロの百合百合話が始まる
謎の少女「カリユ、とやら。これからは、この酒場のエビフライは、
海からの使者であるこの私が全部いただくことにしたでゲソ」
その日のカリユのお昼ご飯はイカ焼きだった。
次の日から六花亭にウェイトレスが一人増えた。
「ゆっくりしていかなイカ?」
かりゆぅ
>>21 以下娘最近観ていないんだが、奴も海老フライ大好きッ子なのか?
チャンピオンはREDしか買っていないんだわ。
(週刊はバカとペダルを立ち読みするだけなんだ)
エビフライというか、エビが好き。
好きというか、主食らしい。イカの。
『海老でイカを釣る』とか思い付いたが全然お得感が無いな(w
スレ違い付き合ってくれて有り難う。
でも、『エビフライでカリユを釣る』としてみると・・・?
なんというお得感!ふしぎ!
おはようイクラクン
ミロスの皆様おはようございます
ナイツスレに誤爆してましたよイクラクンさん
酒場も閉まる深夜。
仕事を終えたカリユ(可愛い)はとことこ家まで歩くと、ウェイトレス服からパジャマでなく普段着に着替えた。
そして戸棚を開けると、中からイクラクンを取り出す。
ぐっと親指を立てるイクラクンにぐっと親指を立て返すと、その首根っこを掴む。
カリユの手にぶら下がったイクラクンは、腰に手を当て自信満々なポーズを取ると、Ex発動した。
イクラクンの周囲がぴかっと明るくなる。
それを確かめるとイクラクンの頭をなでなでなでなでなでなでなでしてからカリユは再度家を出た。
夜道は暗い。イクラクンというカンテラがなければ歩くのもままならないのだ。
目指すは大統領府。てくてく歩いて20分ほどだ。
門の前に来ると、カリユはハム耳をぺたんと畳み、鼻の下にちょび髭を装備した。
変装である。
これから出向くのは決して正体を明かしてはならぬ闇の会合なのだ。
門番がカリユに気づき、敬礼した。
「同志ペコペコと確認!お通りください」
コードネームで呼びかける門番に重々しく頷き、「ゆっくりしていってね」と労う。
そしてカリユはイクラクンを頭の上に乗せてから大統領府に入った。
大統領府の中は最低限ではあるが照明がついており、それを辿れば会場に着く寸法だ。
会場である大会議室にはもうメンバーが集まっており、入室するとカリユに視線が集まった。
「同志ペコペコ、よく来てくれた」
一人の男が議長席から立ち上がり、着席を促す。
白髪が目立つが屈強な体格を持つ彼は同志プレジデント。
この会の会長であり、それ以外の情報は闇の中だ。
にわかせんぺいのお面の下の素顔は誰も知らない。
カリユが可愛く着席すると、イクラクンが円卓の中央に集まった他の会員達のイクラクンの群に合流した。
10人ほどのイクラクンがもにゅもにゅと互いにハグしてじゃれ合う。
それを微笑ましく見守った後、頭に梨を乗せた進行役の同志タケハヤ萌えが高らかに宣言した。
おやすみイクラクン
「それでは第425回全国エビフライ総会を始めますもの」
ぱちぱちとそれなりの音で拍手が響く。
深夜であり、巡回兵の邪魔をしてもいけないので、音には何かと気を使う。
最初は新作試食会だ。
ミロスの料理研究家の試作型エビフライが全員に配られる。
「これはエビの背を切り開き、中に別のエビのすり身を挟んで揚げたものと認識したです」
科学者でもあるという同志仔犬ちゃんがたちまち看破した。
なるほど、たしかに衣を噛むとまずカザンエビの玄妙な味わいが、続いてマレエビの濃い甘味が広がる。
苛烈な仕事に疲れていたかりゆの表情がふにゅっと緩む。
「美味しいですね」
「美味鬱」
「しかし食感に改良の余地が――」
「このネタはテンプラ向きでは――」
「ドラゴンの肉を使えば――」
たちまち識者達の意見が飛び交う。
隣の席の緑の髪をして顎髭を装備した女性、同志ピコピコも「ネバンエビプレスが合うのでは」と意見していた。
声がそっくりで、同じことを考えていたため、カリユは自分が無意識に発言したような錯覚を覚えた。
意見が出揃ったところで次のプログラムに進む。
イクラクン達はべちゃっと寝そべって鏡餅のように積み重なっていた。
「では続いてマスター先生による実演を拝見させていただきますもの…あ」
進行役の青い髪からコロッと梨が転げたが、気がつくとひどく憎々しげな表情でリンゴを乗せていた。
マスター先生と呼ばれた、明らかにカツラのブロンドをなびかせた初老の男が調理台に向かう。
そして会員の見守る中、鮮やかな手つきでエビに下拵えを施し、衣をつけていく。
シンプル極まりないエビフライだ。
会員の一人が挙手して質問する。
「先生、何かコツ鬱?」
「まぁ特別な味付けや大層な手順を踏むわけじゃない」
油温を手をかざして見切り、次々にエビを熱した油に投入していく。
「いい材料を手早く、美味そうに食ってくれる奴のことを考えて揚げて、あとは万回揚げれば巧くもなるさ」
油の音を頼りにしているのか、顔を鍋に近づけて一つ一つ取り出してパットに上げる。
じゅるり。
かりゆの涎はもはやインフレ状態にあった。
他の会員も同じようで、会場に唾を飲む音が響く。
「ニク…」と呟いた同志ネフトは椅子のバネが作動して外に放り出された。
エビフライ総会はエビに集中できない者を許さない。
三桁を超えるエビフライが揚がった。
塩を振り、レモンが添えられ、一人あたり二尾が供された。
総会はエビフライの調味に関しては束縛をせず、ソースも多数用意しているが、カリユは断然塩とレモン派である。
「では試食に移りますもの!」
進行役の叫びと共に、会員の口からエビフライが生えた。壮観だった。
かりゅかりゅ。シャクシャク。ぷりん、じゅわっ。
絶妙の揚げ具合が衣とエビを見事に融和させ、カリユの舌と心をとろかす。
興奮のあまり、畳んだルシェ耳もぴこーんと起き、前後にパタパタとはためいている。可愛い。
きっと誰も気づいていないが、カリユにはあの先生が自分の雇い主のマスターだと分かっていた。
カツラで見た目は誤魔化せても、美味しすぎるエビフライは嘘をつけない。
毎日食べているエビフライを見抜けぬようではカリユの名は名乗れないのである。
食べ慣れてるが、しかし感動は少しも色褪せない。
「う…うぅー…」
エビと粉と油の織り成す奇跡への感動に、カリユはふにゅにゅにゅにゅと力を溜め、
椅子を蹴って立ち上がるや否や、両手をぱぁっと広げてちょび髭を鼻息で飛ばしながら叫んだ。
「エビフライーーーーーーっ!!」
「「「「「エビフライーーーーっ!!」」」」」
会員の多くがカリユに同調して叫び、エビフライの素晴らしさを讃えた
。
今日も素晴らしく充実した会合だった。
その後騒音の苦情を受けたメナス殿が猛然と踏み入り、
同志プレジデントを始めとする全員が正座させられこっぴどく叱られた。
同志達にうっかりゆなどと罵られてえぐえぐとすすり泣くカリユは、
合体して10mぐらいになったジャイアントイクラクンになでなでなでなでなでされて慰められた。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
ハルカラの「ニク・・・」はやっぱりロマサガ3だったかw
うっかりゆかわいいようっかりゆ
そしてマスター先生がかっこいいw
それとかりゆの普段着が非常に興味をそそられる今日この頃です
イクラクンにスライスみょうがをそえて寝る
可愛い金姫ツインテのおっぱいぷるんぷるんして寝る
おやすみ黄色ヒーラー。
今日も狐耳侍と鬱姫とアリエッタとファロの百合百合話が始まる
>>32-35 バーボン(ブラントン・シルバー)をストレートで呑みながら読んでたが
ツマミにエビフライ喰いたくなっちまったじゃねーかどうしてくれるんだ(w
おはようイクラクン
おはようエデンの諸君
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅの人のイクラクンはきっといついかなる時もチビキャラ状態なんだろうなぁ
五頭身のあれはきっとイメージ画像
>>34 > 「それでは第425回全国エビフライ総会を始めますもの」
> ぱちぱちとそれなりの音で拍手が響く。
> 深夜であり、巡回兵の邪魔をしてもいけないので、音には何かと気を使う。
> 最初は新作試食会だ。
> ミロスの料理研究家の試作型エビフライが全員に配られる。
> 「これはエビの背を切り開き、中に別のエビのすり身を挟んで揚げたものと認識したです」
> 科学者でもあるという同志仔犬ちゃんがたちまち看破した。
> なるほど、たしかに衣を噛むとまずカザンエビの玄妙な味わいが、続いてマレエビの濃い甘味が広がる。
> 苛烈
ごめんなさいミスです
気にしないでください・・・
本当にすみません
おやすみイクラクン
今日も狐耳侍と鬱姫とアリエッタとファロの百合百合話が始まる
おやすみ黄色ヒーラー。
上からスカーフェイス、ブレザー、ロングフリルと着せていきたい。きっと似合う。
ルシェの女の子全員にかわいらしいおちんちんが生えますように
あん? カリ・バーンが生えるだと?
ゼタイ治療院の娘に生えてると思うと俺はもうホアアアアアア
可愛い金姫ツインテのおっぱいぷるんぷるんして寝る
おはようイクラクン
ファロたんにもおちんちん生えますように
おはようエデンの諸君
32 名前: 名無しじゃなきゃダメなのぉ! [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 06:10:08 ID:vHR2G4X9
某竹林のニョキっと生えてくるタケノコのグラフィックを全部カリユと差し替えたい
おやすみイクラクン
今日も狐耳侍と鬱姫とアリエッタとファロの百合百合話が始まる
金姫ツインテのおぱ〜いをもにゅもにゅしてねる
キャリバーンをかじりながらねる。
朝起きたら竜殺剣になってるんですね分かります
おやすみ黄色ヒーラー。
もふもふ
何だか……
身辺整理が終わったら千人砲の燃料になってもいいって気分なんだ…orz…。
みんなー、ろぉぱぁうどん出来たわよー^^
イクラクンに梅酒に漬かった梅をおでこに並べて寝る
おはようイクラクン
おはようエデンの諸君
なんだかエメル様とタケノコ関連でドタドタやってる夢を見た気がする…
というかドサクサにまぎれておっぱいさわっちゃった気がする…
柔らかかった。見た目以上にふわふわとした感触がまだ手に残ってる。
でもなんでそんな状況になったのかがよくと思い出せない。
コケた所を抱き起こそうとしたんだったかな……
おやすみイクラクン
ヘイズ!ヘイズ!ヘイズ!ヘイズぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ヘイズヘイズヘイズぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!装真竜ヘイズたんの切先をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!ペロペロしたいお!ペロペロ!ペロペロ!切先ペロペロ!カリカリペロペロ…きゅんきゅんきゅい!!
千人砲イベントのヘイズたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
バロリオン大森林から美味そうな武器の匂いがして良かったねヘイズたん!あぁあああああ!かわいい!ヘイズたん!かわいい!あっああぁああ!
トゥキオン行ってからドリス大統領が同行してうぜ…いやぁああああああ!!!ニャアあああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!ブンドラなんてシナリオ分岐しない!!!!あ…千人砲もドラゴンクロニクルもよく考えたら…
ド ラ ゴ ン と の 和 解 ル ー ト は 存在 し な い?ニャアああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ヘイズシールドぉおおおお!!
かてえ!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?バロリオン大森林のヘイズちゃんが僕を見てる?
上画面のヘイズちゃんが僕を見てるぞ!ヘイズちゃんが僕を見てるぞ!戦闘画面のヘイズちゃんが僕を見てるぞ!!
5ターン経過毎にヘイズちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!なんてこった…ヘイズちゃんを苦しめる世の中なんて消えてしまえっ!
ちっくしょぉおおおおおおお!!!僕のヘイズちゃんが分解される!!助けてニアラ!!俺は何もできない!!!
あ、竜殺剣のヘイズちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあND様ぁあ!!ジ、ジ・アースー!!リブロドラゴニカぁああああああ!!!トリカラードぉおおお!!
ううっうぅうう!!俺の想いよヘイズへ届け!!グレイトフルセブンスのヘイズへ届け!
「う〜〜、EX Front、EX Front」
今ドラゴンを求めて全力疾走しているボクは、ギルドに登録されたごく一般的なハントマン。
強いて違う所を上げるとすれば、エビフライに興味があるってとこかナー?名前はイクラクン。
そんなわけで、通り道である某国の竹林にやってきたのだ。
ふと見ると、地面から一人のかわいいかりゆが生えてきた…
ウ ホ ッ ! い い か り ゆ ………
ハッ、そう思っていると突然、そのかりゆはボクの見ている目の前で特有の耳をピコりはじめたのだ・・・!
エ ビ (フライ) な い か
そういえばこの竹林は、野良かりゆが生える事で有名なところだった。
いいかりゆに弱いボクは、誘われるままホイホイと酒場に連れて行っちゃったのだ…
なかなかカオスなスレですね
今日も狐耳侍と鬱姫とアリエッタとファロの百合百合話が始まる
可愛い金姫ツインテのおっぱいぷるんぷるんして一時間俺嫁
鎧の隙間からビリッチの隠れ巨乳を揉みしだいて寝ゆ
おやすみ黄色ヒーラー。
メイドでなくあえてゴスロリを着せたい。
もしかして女性プレイヤーキャラで一番出番がないのは
つるぺたローグだったりするんじゃなかろうか。
俺は大好きだー!!!
>>85 さあ早くゴス姫の髪を金髪に塗る作業に戻るんだ
>>80 落し物ですよ
つ「かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
本当に出番が無いキャラならこのスレですら忘れ去れていると思うんだ。
男キャラはまぁ仕方が無いと思うんだが、
あの、ナムナさんじゃない方のサムライがもう一人居た様な気がするんだが、
容姿が思い出せないんだ。
緑の羽織りに黒髪ぱっつんだよ!
地味目だけど人気はそこそこあると思うよ
問題はやっぱ男か……
ファイターの剣持ってる方なんて
完全に忘れられてる気がする
次点で金ナイトかな?
おはようイクラクン
おはようエデンの諸君
劇場版 かりゆVS偽かりゆ
かりゆの人がただの改変ネタをやるわけない
全然違うしね
違いのわかるかりゆ
だばだ〜だーば
だばだ〜だばだ〜
ライブアライブの改変をやったなんて言えないのでカリユに焦げて苦いエビフライを揚げたら
「今はこの味が最高だね…」と渋可愛く言われた。
真のかりゆとは何なのか。
それを究明するべく我がギルドの総力を結集して7人の偽かりゆを作り上げた。
ドット単位でカリユと寸分違わない精巧な見た目、見てるだけで脳がゆっくりしてくる明るさ、そして
「「「「「「「ちゃんとご飯が食べたいです」」」」」」」
早速ビリッチに群がってつんつんと唇で牽制を始める食欲。
完璧である。
この完璧さをもって尚真似できない要素こそが真のカリユたる条件と言えるだろう。
早速ゲストのカリユさんにお越しいただきました。
幸せそうに泣くビリッチの鎧を7人の偽カリユがぺろぺろ味見しているのを見て目をまんまるにするカリユさん。
「わ、びっくりした。お腹鳴っちゃいました」
それは味見風景に食欲を催しただけです。
いまいち状況が掴めないようで、ポケットから出したパンチェッタの塊をもはもはと食べている。
すると偽カリユ達もポケットから思い思いの肉を出してかぶりつき始めた。
単位で言うと8κ(はちかりゆ)の状況にイクラクンと鬱姫は興奮して床・壁・天井をごろごろ転がっている。
ううむ偽も真も等しくかりゆい。
ゲストカリユもビリッチの海老味ガントレット味見会にててててっと混じったのでもう見た目では判別がつかない。
少し早いが切り札のリーコに合図を送る。
隣の建物の屋上で待機していたリーコがやや怪訝そうな表情で姉達に手を振る。
カリユとカリユとカリユとカリユとカリユとカリユとカリユとカリユは一斉にぱっと顔を上げると
満面の笑み×8で耳をぴこぴこして妹へのラブコールを送信した。
8条の可愛い怪光線がリーコに突き刺さり、屋上に大爆発を巻き起こした。
共鳴することで物質に影響を与えるほどのぴこ耳通信は、周囲に「リーコ大好きー」と
カリユの声で、確かな音としてメッセージの内容を無差別に撒き散らすほど強力なものだった。
気恥ずかしかったのか、カリユ達は耳をくしゃっとさせて赤面しながらお互いの背中をバンバン叩いている。
爆発跡から出てきたリーコも「しょうがないなぁお姉ちゃんは」という表情でぴょこーんとこちらに跳躍し、
窓をぶち破って宿に侵入するとカリユ一人一人に丁寧に頭突きして帰った。
困った。目の前で額を押さえてふにゅふにゅ泣いているカリユ達はどれも本物に見える。
赤平さんは既にさじを投げて超失踪している。うだつの上がらない神医だ。
イクラクンを抱っこさせてみてもみんな「イクラ君今日も鮭鮭しいね」と同じ反応でハグハグぎゅーする。
8回「君」呼ばわりされたイクラクンはストレスでグレて金髪になったが、牛乳をかけると白に戻った。
鼻のいい鬱姫をかりゆ地帯に放り込むと、濃厚すぎるカリユの香りに「うぎゅー」と呻いて
ぽふんと煙に包まれたかと思うとカリユに変わっていた。
これはいけない。まさかかりゆが伝染するものだったとは。
9人に増えたカリユはリーコによる破壊跡をてきぱきと手際よく片付けると、
イクラクンを9人に増やしてマンツーマンでのんびりとおしゃべりを始めた。
肩に乗せていたり正座して膝に乗せたり、抱っこしたりマウントポジションを取ったり倒立して足の裏に乗せたり。
とても可愛い光景だが、どれも普段遊んでるときにしていることなので真贋の判断材料たりえない。
「「「「「「「「「イクラちゃんふかふかー」」」」」」」」」
ナインカリユが同時にNGワードを吐いた。
ちゃん呼ばわりに同時にキレたイ九ラクンは球状に丸まってそれぞれのカリユにぽこぽこ体当たりを仕掛けた。
まぁ威力はないのだが「ふにゃー」だの「うっかりゆでごめんなさい」だの「お腹空きました」だののんびり騒いでいる。
そこで出前を頼んでおいた山盛りのエビフライを差し入れすると、計18人のルシェはぱぁっと顔を輝かせた。
みんなカリユでみんなイクラクンなので喧嘩などせず、仲良く均等にエビフライをもはもはする。
この幸せな光景を見て分かった。
かりゆに真も偽もないのだと。
カリユである以上はみんな可愛いルシェ耳ウェイトレスなのだ。
お腹の膨れたカリユ達は寝てしまったイクラクンを抱っこしてカリユ家に帰っていった。
満足感に浸っていると金メイジさんが廊下からひょいと顔と胸を覗かせた。
「ねぇ、予備の偽カリユちゃんが一人こっちに可愛く逃げてきたと思うんだけど」
ふーむ。ゲストも偽かりゆとは一本取られた。
その日仕事を終えて帰宅した真かりゆは、自分のベッドで眠る8偽カリユ・1元鬱姫カリユ・9イクラクンに驚き、
動揺のあまりぴょこんぴょこんと100人に増えてしまった。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
さりげなく細かいネタが・・・「イ九ラクン」
こ、これこそが本物だ・・・!
8'thかりゆの真偽を見分けるのは限りなく不可能に近いが、
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅの人の真偽は一発で解るという事がよく分かりました
おやすみイクラクン
>>100-101 狂ってるけど可愛い光景だなぁ
>「うっかりゆでごめんなさい」
この偽かりゆ一人ください
やっぱりかりうの人の斜め差しの脳みそは次元が違うな
かりゆが100人に増えたら100人が幸せになれるね
もっと増えてエデンの全人口の一人につき一かりゆまかなえるくらい増えてください
そして俺も幸せにしてください
かりゆの人は人並み外れるどころかむしろ人外クラスなセンスはもとより、擬音がやたら可愛い所が好き
だが待ってほしい。
かりゆが増殖しすぎると、エデンのエビが全滅する。
その後、どうなると思う……?
絶滅する前に養殖すればいいじゃない
そしてまたかりゆに食い尽くされそうになったエビが反旗を翻し、
全てのカリユをかりゅ尽くす勢いでついにはかりゆ達の長、グレイトフルセブンスカリユにまで届くと
かりゆとエビとの戦いを描く本格派ファンタジーRPG セブンスカリユ
可愛い金姫ツインテのおっぱいぷるんぷるんして寝る
おやすみ黄色ヒーラー。
ぺったんこだって無理にでも揺れるんだし、いつもやっている人がいるから揺れるか試してみyアースブレイカー
今日も狐耳侍と鬱姫とアリエッタとファロの百合百合話が始まる
おやすみカリユ。
マスターにシータイガー10尾渡しといたからね
鎧の隙間からビリッチの隠れ豊乳を揉みしだいて寝ゆ
>>100-101 かりゆも伝染するかも知れないが、
このスレ内に於いてはかりゆ好きも伝染しているな(w
>>92 ゴメン黒髪さんの事すっかり忘れていたわ。
ただ、金ナイトは自キャラとして使用中なんだよな…orz…。
なるほどなるほど
このスレを見れば見るほど終盤で酒場の存在に気付いた事が悔やまれる
俺はセブンスドラゴンの面白さを半分も理解してなかったようだ
真OP前限定のエビフライ事件は是非体験しないと
むしろ俺は
>>100でかりゆぅぅぅぅぅの人が普通に喋っていることに驚いた。
これはのっぽさんが喋った時以来の衝撃だ。
前から普通のレスもしてた気が
俺なんて「お前はカリユを何だと思っているのだ。 」ってかりゆの人にレスされた事あったんだぜ!へへーん、いいだろう!
イクラクンの人がまだ来てないだと・・・
これは事件のにおいがするな
おはようエデンの諸君
にあらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
おはようイクラクン
>>125 かりゆ「あぁ!起きた!お寝坊さんだね!」
おやすみ黄色ヒーラー。
>>92 女より男の比率が高い俺には男キャラの話題が出ないのは納得行かんな
しかし、似た感じのセカキューだと男キャラも人気あるのにナナドラだと話題にすら上がらないのはなんでだろう
ファイターナイトにサムライと、渋い感じのオッサンがたくさん居て嬉しかったんだけどなぁ
世界樹はそれなりに男にも個性あるけど、ナナドラはやや無個性な感じだからなぁ。
キタローグや帽子メイジはそこそこ人気あるけど。
キャラメイクゲーだし個性を薄くするってのは理解できなくもないが
それでもファイターナイトのモブキャラかと思うほどの没個性ぶりは異常
絵柄のせいでおっさんがおっさんに見えにくいというのも問題かと
ナイトは謙虚なのでみだりに目立つような真似はしない
今日も狐耳侍と鬱姫とアリエッタとファロの百合百合話が始まる
女の子キャラの魅力と男キャラの空気っぷりとの格差がいい意味でもよくない意味でも激しすぎるんだよなぁ・・・
PCにしてもNPCにしても
男キャラはもっと奇抜な髪の奴がいれば良かった
なんか地味なんだよね
眼鏡メイジは主人公にして分身設定だがな。
一番現実にいそうな顔。髪黒いし。でも髪型を気にしてはいけません。
可愛い金姫ツインテのおっぱいぷるんぷるんして寝る
鎧の隙間からビリッチの隠れ爆乳を揉みしだいて寝ゆ
>>137 動いた瞬間にヨロイの隙間に指を挟まれて(以下略
イクラクンにゆでたササミ肉でつけヒゲして寝る
おはようイクラクン
おはようエデンの諸君
同じ色のイクラクンは四つ繋げると消える
>>142 原色の白イクラクンはおじゃまイクラクンとな?
横切るときにスーファミのカセットにわざと足を引っかけるおじゃまイクラクン
目玉焼きに酢をかけていくおじゃまイクラクン
寝入ったところで頬をルシェ耳でくすぐるおじゃまイクラクン
冷蔵庫の生鮮食品を全て冷凍したあと解凍して冷蔵庫に戻すおじゃまイクラクン
家の中の全ての時計を15分ずつ遅らせるおじゃまイクラクン
エビフライにやたら水っぽいキャベツをどっさり添えて湿気らせるおじゃまイクラクン
カリユに正座させられて説教されてもルシェ耳をぱたんと伏せて鼻で笑うおじゃまイクラクン
カリユに必殺かりゆチョップをされてもルシェ耳で白羽取りするおじゃまイクラクン
カリユにピーマンを口にねじ込まれ泣いて謝るおじゃまイクラクン
おじゃまイクラクンにレバーと人参の炒め物を食わせて気絶させるかりゆ
気絶したおじゃまイクラクンの額に「イクラちゃんのばか」と書いて毛布にくるむかりゆ
エビフライをふにゃらせた悪事、泣いて詫びても許さねぇ!
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
調子に乗ってかりゆを怒らせちゃ絶対にいけないな・・・エデンが崩壊しかねない
おやすみイクラクン
>冷蔵庫の生鮮食品を全て冷凍したあと解凍して冷蔵庫に戻すおじゃまイクラクン
うぜぇw
今日も狐耳侍と鬱姫とアリエッタとファロの百合百合話が始まる
全てのエビフライを過去にする。
おやすみ黄色ヒーラー。
鎧の隙間からビリッチの隠れ柔乳を揉みしだいて寝ゆ
イクラクンに右の穴には生八橋左の穴にはハイチュウパイン味を鼻に詰めて寝る
フロワロがエビフライだったら
一晩で絶滅する
経緯は敢えて言わずとも分かるだろう
おはようイクラクン
イクラクンがエビフライだったら
可愛いと思う
おはようエデンの諸君
ローソンでえびリッチという高級かっぱえびせんが新発売になった。
これはビリッチがエビ味だという説の裏付けになるだろう。
可愛い金姫ツインテのおっぱいぷるんぷるんして寝る
黒姫に鞭でシバかれながら鬱姫になじられたい
カリユ
「あら、目の前にエビフライが…
ふにふに
な、生暖かい!
さては若いウェイトレスね!
揚げたてが命なんだから早く持ってくように
いつも言ってるのに…!」
マスター
「それは私のエビフライさんだ」
マレアイアに一度も行ったことがなかったころ、
男は入れないと言われたので、SPD10のおっぱいメイジに引率されて、
女パーティを作ってしまったのは良い想い出………
まあ、それはいいとして、女キャラはゆるそうなのかキツそうなののどっちかだよな。
緑ナイトはフツーそうな見た目だけど。
おやすみイクラクン
>>164 男のみのパーティでしたが無理矢理押し入りましたサーセン
イクラクン、耳栓、ぺたんこ辺りは普通っぽくないか?
今日も狐耳侍と鬱姫とアリエッタとファロの百合百合ん話が始まる
>>164 ぼくはね、ゆるゆるでもキツキツでもいいとおもうんだ
おやすみ黄色ヒーラー。
普段のゆるさとクラフトマナの時とのギャップがね。
つい数時間前、おっぱいメイジさんはゆるいのかキツいのかで白熱した議論になったばっかりだぜ。
俺は戦闘終了時のアニメーションから見て、のらりくらりとしたゆるめの人だという説を出したら、
あの笑い方は人を見下した笑い方だと反論する奴もいて、色々見方があるもんだと思ったわ。
百戦錬磨のゆるゆるかと思わせといて技術で補って締め付けるタイプ
と見せかけてあの性格だから敬遠されて新品のキツキツと見たね
暖炉で寝てたのに今日もサンタエメル様は来てくれなかった
明日こそはと信じてまた煙突掃除して待たないと
来てくれたら遠慮なくこの顔に座り着地して欲しいな
そのプレゼントを受け取ったら、悔いなく千人砲に入れるのに
ああまた今日が始まる
イクラクンに激しく下じきをこすりつけて寝る
可愛い金姫ツインテのおっぱいぷるんぷるんして寝る
おはようイクラクン
おはようエデンの諸君
魂斗羅のマシンガンやスプレッドガンの弾がイクラに見える
おやすみイクラクン
あれ、偽物がいるな
おやすみイクラクン
今日も狐耳侍と鬱姫とアリエッタとファロの百合ん百合ん話が始まる
上はなんだか微妙に違う?
おやすみ黄色ヒーラー。
さあ新配信のエンジェルを着るんdアースブレイカー
可愛い金姫ツインテのおっぱいぷるんぷるんしてアースブレイカー
ic-laKn
おはようエデンの諸君
おはようイクラクン
おはようエデンの諸クラクン
なんだID変えて自演してたのか
おやすみイクラクン
規制されたけど今日も狐耳侍と鬱姫とアリエッタとファロの百合百合ん話が始まる
趣向を変えて黄色ヒーラーの小さな果実を味わいながら甘く眠りに落ちる。
可愛い金姫ツインテのおっぱいとお尻をふにゅふにゅマッサージして寝る
なに?みつばのおっぱいとお尻をふにゅふにゅとな?
おっぱいは限りなくないに等しく、お尻はハンパなくでかいぞw
おはようエデンの諸君
おはようイクラクン
おやすみイクラクン
オクラクン
オクレクン
タラオクン
フグタクン
ヒザカックン
イクラクン「ハー↓イー↑」
おやすみイクラクン
ドラゴンホイホイの中にキャリバーン設置して寝る。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅの人の無事を祈りつつ寝る。
おはようイクラクン
イクラクンにマクラクンになってもらって寝る
黄色ヒーラーをぎゅーっとしてふにふにボディを感じながら眠りに落ちる。
おはようイクラクン
可愛い金姫ツインテのおっぱいぷるんぷるんして寝る
ファイター1「⊂二二(^ω^)二⊃」
慌てて起きて朝のトイレにも行かずおはようエデンの諸君しに来た為、
挨拶の途中で我慢しきれずおしっこおもらししてしまい
恥ずかしさと情けなさで泣きだしてしまったニアラたんのあまりの可愛さにつられて俺も放尿
ニアラたんの泣き声で何事かとすっ飛んで来たヘイズたんにまで見られ、余計恥ずかしくて
自分の漏らした聖水にぺたんと座り込み大泣きしちゃうニアラたんのあまりの可愛さに思わず俺も脱糞
まあ放尿は流石に嘘だけど、脱糞は本当。屁だと思って力んだら取り返しのつかない事になった。
生きていくのが辛いけど、ニアラたんの可愛さのお陰でまた明日も頑張れそうです。
ハノイ「さすがの俺でもそれは引くわ」
おやすみイクラクン
おやすみフグタクン
おやすみかりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
ビリッチがカリユをあまりに恐れるため、一つ親交の場を設けてはどうかと赤平さんが提案した。
つまりカリユとのデートである。
イクラクンと鬱姫は毛を逆立てて威嚇して反対したが民主主義的にアースブレイカーされ、1対0で可決された。
当のビリッチはカリユという単語を耳にした時点で冷凍エビになっていた。これは重症である。
アースブレイカーで開いた穴から地下のカリユにデートの旨を伝えると二つ返事で了承してくれた。
「美味しみにしてるね」
とは果たして楽しみの聞き間違いだったのかどうか。
羨ましいビリッチはニャアニャア鳴きながら引っ掻いてくるルシェ逹をアルテマガードしている。
当日。
「ゆっくりしていってね!」
白色のワンピースにデニムのジャケットを羽織った可愛いカリユが待ち合わせ場所でぴょんと跳ねた。
一方ビリッチは全裸の上に下着と普段着鎧を着込んでじりじりと近寄る。
あからさまに挙動不審なビリッチにもカリユはにこにこしている。
本人が気づいてるかいないのか、ルシェ耳がビビビビビと振動している。
「食欲だね」「獲物を前に歓喜のピコピコで鬱」と物陰で赤平さんに首根っこを掴まれたルシェどもは評した。
カリユがビリッチのパリングをにょろりとすり抜けて腕を組むのを、三人はぎりぎりと歯軋りして見守っている。
「ビリッチさん今日もいい匂いですね!」
ビリッチはがくがくと頷く。
鎧で蒸れての汗臭さを常々気にしているビリッチには嬉しいことだろう。
赤平さんはそっと涙を拭った。
「今日はいつもより殻がお洒落さんですね!」
ビリッチはがくがくと頷く。
鎧のせいでお洒落ができないからボディペイントに走ったことのあるビリッチは天にも昇る気持ちだろう。
鬱姫は羨ましそうにビリッチへ高周波の金切り声を飛ばした。
「ビリッチさん、お肌がぷりぷりしてて食べちゃいたいくらいです!」
ビリッチはがくがくと頷く。
コラーゲンやβカロチンの摂取を心がけているビリッチの努力が報われたのだ。
イクラクンはゆで卵のようなつるつる肌で超長距離からカリユを誘惑してみたが気づかれなかった。
カリユの好意全開のトークに、しかしビリッチはますます青ざめて脂汗を流している。
頬を伝う汗が顎先の一点で珠となり、滴り落ちようとしている。
カリユは目敏くそれを見つけると、ちゅっと唇で啄み、吸った。
三人がビュワッビュワッビュワッとEX発動した。
やがてカリユが腕を引いて移動し始めた。
ビリッチはナイトとしてはそう体格のいい方ではないが、
カリユが小柄なせいもありカップルにも見える。
しきりに食事のたびの食材への感謝を説明するカリユのポケットからフォークが落ち、
石畳の上でカランと硬質な音を立てた。
フォークの柄には「ビリッチさん」と可愛い字で書かれていた。
ビリッチの全力逃走が始まる。
カリユはすかさずワンピースの裾からお盆を落としてその上に乗る。
そしてビリッチの美味しいツインテールをふんわり握った。
街道を爆走するビリッチと、それに引っ張られるかりゆ。
犬のそりならぬビリッチのそりである。
「これが本当のエビぞりです」
ドップラー効果がんがんのカリユの呟きは誰にも聴かれることなく歴史の闇に飲み込まれていった。
一方のストーカー三人組は、ビリッチに結わえていた命綱に引っ張られ、
非力職揃いの悲しき性として「あー」とか言いながら石畳を三人でごろんごろん転がった。
ビリッチのライフが枯渇し、その場に前のめりに倒れた。
そこに誰かがお冷やの入ったコップを差し出す。
確認もせず一息に飲み干したビリッチは、慌ててコップの人にお礼を言おうと顔を上げる。
も
そしてカリユがカリユ呼気を一気に吹き込もうと頭を振り上げ、振り下ろす!
がつーんとおでことおでこがぶつかり、ビリッチがピヨりながら目を開いた。
ぼーっとしながら巡らせていた視線が、同じくピヨってめそめそしてるカリユで止まる。
まさに気分は生け贄だったのだろう。慌てて胸元からずるっと盾を取り出して正面に構える。
一方泣き止んだカリユはふにっと首を傾げると盾をかりゅっと噛み砕いた。
後に「干し海老味でした」とカリユは語る。
盾の穴から真っ青になったビリッチを確認すると、カリユはぱぁっと笑顔になる。
「無事でよかったです!急に跳ね始めるからびっくりしました!」
一片の悪気もない様子で、カリユは両の胸ポケットからジャキンとナイフとフォークを取り出す。
いずれもやはり「ビリッチさん」と可愛く書かれた一品だ。
もはやこれまでかとまな板の上の海老になったビリッチはついにひっくひっくとしゃくり上げ始める。
そしてカリユは盾の穴にナイフとフォークを差し込むと、ビリッチにくわえさせた。
潤んだ瞳に疑問符を浮かべるビリッチに、カリユは照れた笑みを浮かべる。
「プレゼントです。ビリッチさんに合いそうなのを選びました」
食べられるかと思ったと呟くビリッチに、カリユは盾を次々かりゅかりゅと虫食い状態にしながら笑う。
「初めての海老の友達なんだから、まだ食べるはずないじゃないですか!」
その言葉に安堵したのか、ナイトの象徴の盾を食われる恐怖に負けたか、ビリッチはまた卒倒した。
その光景を赤平さんがニヤニヤしながら見守る。
「まだって言ったわ」
「言った鬱」
赤平さんの指示で適当にイクラクンを手術しながら鬱姫も頷く。
生憎適当すぎてイクラクンは灰になり、蘇生にかなりの金がかかった。
宿で目を覚ましたビリッチに、全員がクラッカーを鳴らす。
「生還おめでとう!」
「おめでとう!」
「ニク!」
「おめで躁!」
まさかの生還にハルカラにゃんもややテンションが高い。
これでさらに怯えて可愛いカリユから距離を取ると予想し、鬱姫も嬉しそうだ。
だがビリッチは歯に刺さっていたフォークと、鎧すら切り裂きそうなナイフを口から抜くと、ぽっと頬を染めた。
「…楽しかった。また行きたい」
騎士道とはマゾヒズムと見つけたり。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
おやすみ黄色ヒーラー。
鎧の隙間からビリッチの隠れ母乳を搾り取って寝ゆ
…エビフライの味はしないよ?
可愛い金姫ツインテのおっぱいに顔をずっしり埋めて寝る
かりゆ様、殻だの跳ねるだの完全にエビとしてしか見てねぇw
今、カロリ・ハワイアンチチ(チューハイ)のツマミでビリッチ喰ってる。
おはようイクラクン
ハノイが実は女の子なら
おかえりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
おかりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
おかゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
僕の考えた対ニアラ用人型汎用兵器カリユ
名前:カリユタンク
動力:イクラクン(ハイパーダッシュモーター搭載)
武装:千人砲×2、機銃、腕ドリル、ヒーターシールド
頭頂高:15.6m
本体重量:56.0t
装甲材質:アルミニウム
搭乗者:アイテル、エメル、牛衛兵
メカデザイン:田丸浩史
なので
>>217-218間を記憶を頼りに補完鬱
もちろん耳をビビビビビと振動させた可愛い可愛いカリユである。
「おかわりはいかがですか?」と尋ねる姿に理想のウェイトレス像を見いださない者などおるまい。
だのにビリッチときたら子猫のような悲鳴をあげてきゅぅと気絶した。
茂みや街灯を巻き込みながら球状に合体した赤鬱ヒークラさンは、
このままサクッと揚げられてのデート失敗を確信し、残念そうにガッツポーズをとった。
合体しているので分担としては右腕赤平さん、左腕イクラクン、表情鬱姫である。
どっこいそこはさすがのカリユ。
よいしょよいしょとビリッチを近くのベンチの上に寝かすと、むちゅぅと人工呼吸に及んだ。
イクラクンが憤死した。
カリユはビリッチの薄い唇に唇を重ね、人工呼吸しながらも口腔粘膜を美味しそうにちろちろ舐めた。
さしずめ海老の刺身味のキスなのだろう。
合間に魚型の容器から醤油を少しずつ吸っている。
可愛いさすがかりゆかわいい。
ファイター1「今日からオイラとイクラクンのラブラブ話が始まるお(^ω^)」
ブーンは自分の事オイラなんて言わない
ブーンではない、ファイター1さんだ。
その性格は各人それぞれの妄想によって決定される。故に全く問題ない!
おやすみイクラクン
イクラクンをバームクーヘンの芯棒に巻き付けて寝る
お休みイクラどん
今日は黄色ヒーラーの小さな果実を舌先で転がしたりしつつ眠りに落ちる。
おさげの先端部分か
可愛い金姫ツインテのおっぱいに顔をずっしり埋めて寝る
おはようイクラクン
カミナリユ
フヒ、フヒヒ・・・ファ、ファロたん・・・・^^
飴あげるから、フヒ、こっちにおいで^^
やっぱりローグが一番可愛い
一人にしぼるなんてそんな不平等な真似はしない。
四人平等に愛することをここに誓おう。
男?いないよそんなの、ローグはみんな女の子じゃないか
そこはアイゼン皇国の裏路地にある一件の料理屋だった。
陽当たりは悪く、昼だというのに店内には安物のランプが灯っている。
一方客の数はなかなかのもので、仕事帰りの男逹が飯を食う音が店内に響いている。
立地条件をものともしない客足は店主の腕の研鑽の賜物と言っていいだろう。
扉ががらりと開き、今また一人客がのれんをくぐった。
「らっしゃ…」
「らっ」の時点では威勢が良かったのだが、「しゃ」で疑問符混じりになり、「い」はついに発音されなかった。
店内がざわめく。
入ってきたのは旅人らしい厚手の装備に身を包んだ女だ。
別に女性客が珍しいわけではない。今の時間帯は少ないが、昼は逆に女性の方が多い。
その旅人は深緑の髪の中央にとても可愛いルシェ耳をぴょんと立て、うずうずと揺らしていた。
ルシェは店員の案内も待てないようにカウンター席にてててててと足早に歩み寄ると、椅子にしゃきんと座った。
「えーと、て、テンピラ?定食を5人前」
異国丸出しの発音で天ぷら定食を頼むと、待ち遠しそうにルシェ耳をビビビビビと震わせている。
そう、異邦人ゆえに自覚がないのだろう。
ここアイゼンはルシェが差別される国なのだ。
他の客逹の息子だろう、三人の男の子がそのルシェに近づいた。
「ルシェだルシェだー」
「ハムスターだハムスターだー」
「震えてるぜ、変なのー」
「ふ、ふぇ?」
代わる代わるルシェ耳をつんつんとつつく。
「や、ひゃん、やめてよっ。くすぐったいよっ」
耳をぴょいと左に寝かせれば下から持ち上げられる。
耳をぴょいと前に倒せば耳裏をなでなでされる。
八方塞がりのルシェ耳いじり。
この凄惨な光景を、大人逹は止めるでもなく見守っている。
ルシェの苦痛と人間の子供の楽しみなら後者の方が大事なのだ。
「う、うぅ…うわぁぁぁん!」
やがて耐えかねたルシェがぱたぱたと店から飛び出していく。
大人逹はそれを見送ると、自分の食事を再開した。
二分後。
ニット帽をかぶった女性の旅人が来店した。
彼女は店員の案内も待てないように、舞うような動きでカウンター席に着席した。
「テンピュラ定食13人前ください」
若干異国臭い発音で注文すると同時、ニット帽の頂点がブブブブブと震え始めた。
一人の店員が旅人に近づき、お冷やを置いてから言った。
「お客さん、店内では帽子は脱いでくださいよ」
「あ、はいごめんなさい」
旅人子は素直に帽子を脱ぐ。
ひゅんひゅんと円を描いているルシェ耳が露になった。
途端に店内がざわめく。
なんとその旅人はルシェだったのだ!
両隣の客はその可愛いルシェ娘を睨むと、鞄から取り出したルシェじゃらしを鼻先に突き付けた。
「?」
小首をかしげるルシェ娘の前でゆらゆらとルシェじゃらしが揺れる。
娘はその動きを目で追い、やがてちっちゃな手でちょいちょいと先端をつつき始めた。
それを許すまいというのか、ルシェじゃらしは揺れる速度を次第に吊り上げていく。
「わ、わわわ…」
何とかその動きについていこうとするルシェ娘は、首をしきりに振って視線を巡らす。
ルシェじゃらしは最早残像すら残しながら顎下を、こめかみを、頭頂を音速で撫でては離脱する。
ふにゅぅと目を回したルシェ娘は、やおらがたんと席を立つと大層怒った様子で叫んだ。
「ゆっくりしていってね!」
そしてぷりぷり怒りながら店の出口に向かい、一度柱に激突して店を豪快に揺らしてから出ていった。
二人の客は静かにルシェじゃらしを鞄にしまうと、自分の食事を再開した。
一分後。
店内がざわめく。
イクラクンを積んだイクラクンを積んだイクラクンを積んだイクラクンを積んだイクラクンを積んだ
イクラクンを積んだイクラクンを積んだイクラクンを積んだイクラクンを積んだイクラクンを積んだイクラクンを積んだ
イクラクンを頭の上に乗せたルシェ娘が来店したのだ。
高度制限にかかったイクラクン逹が「わー」「あー」とコロコロこぼれ落ちたが、
緑髪ルシェ娘がその手に持ったお盆で的確に受け止めたので事なきを得た。
店中の人間がどのイクラクンないしはルシェ娘を差別するかと迷ってる隙に、ルシェ娘が動く。
まさに神速。
ウェイトレスとしての卓越した 技術でイクラクンを客一人一人に手際よく配り始めたのだ。
足りない分はぷにぷにと増やして、客全員が膝に垂れ気味のイクラクンを乗せられるのに一分とかからなかった。
「ルシェだルシェだー」
「わーいイクラちゃんだー」
「ほれほれ、そんなにルシェじゃらしが良いのか?このサノバサーモン(※アイゼン語で相手を罵倒するスラング)!」
客が一人残らずイクラクンを辱しめる地獄絵図の中、その元凶のルシェ娘は悠々とカウンター席に座ると、
「天ぷら定食256人前。それと焼きもろこし」
流暢な発音で注文し、口の端でニヤリと笑った。ビビビビビ。
店主は諸手を挙げて降参の意を伝えると、512尾の海老を熟練の手つきで揚げ始めた。
可愛い可愛い悪魔のようなルシェは、海老天を一尾頬張るたびに耳をぺたんと寝かし、
(>_<)←こんな表情でぷるぷると震え、アイゼンを代表する味覚に対する感動を見せつけた。
大満足のアイゼン旅行だったと後に「かりゆ手記」に書かれるエピソードだった。
優しいカリユは、食後にへとへとになったイクラクンに残しておいた芝漬けをプレゼントして労をねぎらった。
イクラクン逹は微妙な表情でぽりぽりと芝漬けをかじるのだった。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
おやすみイクラクン
Son of a salmonとは実にひどいスラングですね
イクラクンのサーモンピンクの敏感な部分にきな粉を振って寝る
来た!かりゆだ!!
ところでかりゆ手記とやらはどこに行けば買えますか
のどちんこにきな粉振り掛けられてむせているイクラクンの口にオイナリユ放り込んで寝る
黄色ヒーラーにジーグブリーk…じゃなくて黄色ヒーラーを抱きしめてもふもふしつつ眠りに落ちる。
可愛い金姫ツインテのおっぱいをもにゅもにゅぱゆんして
その後、抱き寄せながらゆっくりおねむする
ワロタ
おはようイクラクン
セブンスドラゴン漫画化で真っ先に気になったのがかりゆが出るかどうかだった
頼むぞ作者
ファロたんに飴をあげて頭なでなでしたい
ファロたんは可愛いねとかいいながらスリスリペロペロチュッチュしたい
ファロたんと一緒にお風呂入ったりベッドに潜ったりしたい
おはようイクラキュン
お待たせ!ァフロたんしかなかったけどいいかな?
おやすみイクラクン
イクラクンのナイトキャップを雷様ばりのアフロヅラとすり替えて寝る
黄色ヒーラーに頭なでなでしてもらいながら眠る。
おっぱいローグのおっぱいもみもみして
でこローグの貧乳むにむにして
ローグ男たちをなでなでしてサクリファイスする
可愛い金姫ツインテのおっぱいに顔をずっしり埋めて寝る
寝てるファロたんに今からびゅるんびゅるんしてくる
おはようイクラクン
変態どもの集うインターネットはここですか
かりゆぅぅぅうぅぅぅ!の人がまともに見えるよなw
ああ!ファロたん!とまんにゃい!!
ファロたんに見られてるとV字腹筋とまんにゃいよぉぉぉぉぉぉ!!
全盛期のルンファクフロンティアスレの変態具合はもっと酷かったけどな!
紳士と変態の境界ってどのへんなんだ…?
>>274 靴下だけ履いていれば紳士
靴下だけは脱がさないのが変態
とても納得の行った俺はどちらに属するのだろう?
1日履いて汚れた靴下を一度脱がせてまた履かせるのが聖者
それは理解できんなw
ヘイズたんに汚れた靴下で踏まれながら罵倒されると悦びのあまり失禁してしまうのが俺
へんたい!へんたい!
たいへんたいへんたいへんたいへんたいへんたいへんたいへんたい(ry
おやすみイクラクン
ファロたんの足の裏をくすぐりながらスーパーメロウタイムだ☆
おま、スーパーメロウタイムは振られるのがお約束なんだぞ?
カザン・ビールなんてのがあるのか。
チビキャラトーク1日一人一回はやっぱきついなぁ。
最初の一人のモルがまだおわらネェ。
さびしいから一緒にいてくれといわれたのはクルものがあったがw
とりあえず
かりゆの人は通報しといた
黄色ヒーラーに8HIT更新されて朝まで放置プレイ。定刻になったらリザレクションしてもらう。
可愛い金姫ツインテのおっぱいに顔をずっしり埋めて寝る
>>286 何も悪い事してない人を通報とか訳分からんw
おはようイクラクン
×通報しといた
○通訳しといた
>>286 イ`ヘ
/: :| ヽ
/ : :/ ヽ ___ _,,,:. .-: :´彡フ
_ノ\_∠: : : : : : : : :`: :-: :,:_:/彡 /
( : : : : : : : : : : : : : : `ゝ /
カ r::/: /: : | : : : : : : : : ::\ /
//: /: : : |: : | |: : |: _: : : :ヽ
リ {/ 7|`\/i: /|:|/|´: : : : :|ヽ
〉 ,‐-‐、`|7 || |_::|,_|: : :|:::|: |
ユ / r ヽ`;;;;;;;;;;;;;/ ヽヽ: :|: | :|
{ { } ;;;;;;;;;;;;;;;;{ }/: :|N
っ | ヽ ノ ヽ ノ /|: : |
!? ヽ::::ー-.. /ヽ ..,..,、、.,、,、、..,_ /i
-tヽ/´|`::::::::::;/,;:':ヾ ̄、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
::∧: : :|: |J \ ','゚;;`;,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄
. \ヾ: |::|` - ,, ___`-´λ ''`゙ `´゙`´´´
ファロたんのすべすべぺったんをファロファロしてくる
港町の必死な道具屋さんが可愛くて可愛くてしょうがない
ついいっぱい買ってしまう
なんかよくわからないのでアフロとかりう置いていきますね。
ねつがでて くるしい
健康を祈るです!
おやすみイクラクン
イクラクンに飾りつけるみたいにさくらんぼ敷き詰めて寝る
ですです ますです
…?
元ネタ意味不
ぽへ〜っとしている黄色ヒーラーに鼻からジュースを飲ませて、我に返る前に布団に入る。
ファロは藤林妹に少し似ている?
ファロたんのワンダーランドに素潜りしてくる
シュリンカーか?
おっぱいローグのマフラーをふがふがして
でこローグのマフラーをくんかくんかして
ローグ男たちのマフラーを蛇皮マフラーにすり替えてサクリファイスする
サクリファイスと言えば、
『コレでラスボスにトドメ刺して一人も生き残りが居ない』
って言う状況になったらゲームオーバー扱いになるのかなぁ?
どうなんだろ?
おはようイクラクン
ブラックナイツ・カリユ
マジレスするとHP1で生き残ることになる
ラスボス戦はラスボスのLFがゼロになった瞬間にイベントで戦闘が強制終了するから
キャラ消滅が発生しないのかと思ってた
ファロたんの頭をなでなでファロファロしt
おっとなにか足元がサクサクすると思ったらエビフライを踏み潰してしまったようだ
靴が汚れてしまったね、ファロたん
ユーリィさんと赤平さんに優しくお仕置きされたい
性的に
百万人のかりゆが
>>311の家を取り囲んでじーっと見ている!
ぅぅぅぅぅぅぅ
かりゆうううううううううううう
たかがルシェの大群などファロたんへの愛に比べればかりゅい物よ!
俺とファロたんの愛の巣は俺が守り俺が汚し俺が壊す!!
ここは己が萌えを叫ぶために他キャラを冒涜する者を必要としない
君は他キャラを尊重しつつここでファロに萌えてもいいし、
ここを去ってチラシの裏で萌えを書きなぐってもいい。
おやすみイクラクン
ファロは500m先で
>>316のキンタマにコンセントマナバレットの標準を合わせてるよ。
あ、今「ターゲット認識、です」って言った。
オソロシス
>>319 それがファロたんの愛なら受け止めてみせるわ!
>>321 ついげきのアンゼリカケージ!
これでもまだ耐えるか!?
>>322 Y E S !
(NOとしか言わないはず…!)
>>322 前衛ヒーラーレベル100廃装備の俺を舐めるなよ!
あ、いや、ファロたんには舐めてもらいたいです、キャンディーの様に
はいはい調教鞭打調教鞭打
リクエスト『自決』
ムチで叩かれるのは構わんが鈍器で自決とか痛そうですね
マジこわいです><;
リクエスト『サクリファイス』
>>324 ナイトじゃないのかw
ファロをゲットするにはまずノワリーさんを撃破しなくてはいけないぞ!
黄色ヒーラーのリボンを干瓢にすり替えてから寝る。
今日も狐耳侍と鬱姫とアリエッタとファロの百合百合話が始まる
カリユにグラディウスじゃなくて沙羅曼蛇を渡して寝る。
332 :
305:2009/06/22(月) 02:16:42 ID:YXuYmo3z
可愛い金姫ツインテのおっぱいに顔をずっしり埋めて寝る
可愛い金姫ツインテのおっぱいに顔をずっしり埋めて寝る
大事です
おはようイクラクン
随分早起きだなw
イクラクンに白菜しいたけ人参 季節のお野菜…たっぷりといただくそぶりをして寝る
ケイトが大事に取っておいた俺のデザートのプリンを食べちゃったので、
罰として怒首領蜂大往生デスレーベル2周目ノーミスオールをさせる事にしました
帰ってくるまでに達成できてなかったらお尻ぺんぺんも追加してやろう
デスレ二周目とか世界の誰一人としてクリアできてない無理ゲーじゃないか
貴様は甚だしい勘違いをしている。「エビ」は日本語で「フライ」は英語だ!
合わさって最強に見える!
バントロワさんにミロスの帽子を一週間かぶってもらってそれをくんかくんかしたい
異常ありません!!!
>>341 ブロントさん!ブロントさんじゃないか!
おやすみイクラクン
「ニク…」
そう言ってハルカラにゃんがエビフライを注文した。
メンバーに緊張が走る。
六花亭でエビフライを注文するときはカリユが他のメニューをつまみ食いしないための囮であることが多い。
たまにチップとして頼むこともあるが同じことだ。
だが今日は皆エビフライが食べたくて食べたくて仕方がないのだ。
となると可愛いカリユを封じる必要がある。
チャンスはカリユが皿をテーブルに置いた瞬間だ。
パーフェクトウェイトレスであるカリユはちゃんと料理を運び終えてからお客様に分けてもらう。
だがその手並みたるやローグが自閉症になるぐらい鮮やかなものだ。
ミスは許されない。
メンバーが頷き合うと、やや間延びした可愛い声が聞こえた。
「お待たせーしましたー」
来た!かりゆだ!
さっくり揚がった世にも美味しそうなエビフライの皿が四つの手に支えられて置かれる。
四つ!?
慌てて見上げるとそこには二人のカリユが!
「「ふふふ、どっちが本物か分かるまい」」
眉を立てて不敵に笑うカリユ×2。
片方はきっとリーコを使った擬態と判断。
どちらを足止めするかの決断を要する。
左右対称の動きでシャッシャッとフェイントをかけるツインカリユズをよく観察する。
右のカリユはやや困ったような表情で、ルシェ耳も寒冷地適応のためかモコモコ気味だ。
対してひだりゆはアジフライの尻尾をくわえている。
左か!
鬱姫が背骨を起点に全身を触手のように波打たせてカリユの手首に絡みつく。
イクラクンはカリユの足元でぴょんぴょんと必死にジャンプしてガードするが哀れにもお腹に手が届く程度だ。
ハルカラにゃんは食事以外の行為は行わない。
赤平さんは背後に回り、濃緑の髪に顔を埋めて健康状態をチェックしている。うだつの上がらない神医だ。
これで犯人の姉を制圧されて観念したリーコに普通に給仕してもらえばクエスト完了だ。
ところが右カリユがハルカラにゃんの頬をぐいぐい押して邪魔しながらエビフライをむしゃむしゃ食べているではないか。
右ユは困ったような表情のままフフフと笑うといきなり自らの顔を剥いだ。
リーコ風カリユのお面の下から出てきたのは幸せそうにエビフライを頬張るカリユの顔だった。
カリユに負けた。完敗だった。
左かりゆのルシェ耳を引っ張ると温暖型ルシェ耳カバーが取れ、寒冷型ルシェ耳がぽよっと出てきた。
こちらがリーコだった。
途端にレフトカリユの表情が歪み、泣きそうになる。
「お、お姉ちゃんがこうしないとネバンのうちの店にバイトに来るよって…」
それはまぁ経営の危機ですね。
非カリユと知ってにょろりと元に戻った鬱姫や膝をなでなでするイクラクンはともかく、
相変わらず鼻息を後頭部からゼロ距離で吸ったり吐いたりの赤平さんの淑女ぶりにリーコはぽろぽろ泣き出す。
しかし汚い、さすがかりゆ可愛い。
妹さんをエビフライのルアーにするとは感心できないと、お仕置きとしてみんなで頬をつねる。
「ゔに゙ぃ」
と鳴いて頬肉がちぎれて指に残り、カリユのルシェ耳がボトリと落ちた。
トラウマ誕生と共に卒倒したみんなを赤平さんが即座に治療し、またリーコの髪をくんかくんかし始めた。
起きたみんなの目の前で、リーコ風カリユのふりをしてたカリユの顔面がまたも剥げる。
「あら?ごきげんよう皆さん」
と中から出てきたのはリーコ風カリユのふりをしてたカリユの皮を被ったエメラダ様だった。
エビフライの載っていたクッキングシートを髪に擦り付けるという刑に処して事情を聞いてみるとこうだ。
可愛いカリユがエメラダ様の夕飯の匂いに誘われてとことことミロスの城に入ってきたらしい。
ちょうど恒例のおんも欠乏症を発症していたエメラダ様は、夕飯と引き換えに入れ替わりを所望した。
カリユがひょっこり頷くのを確認してから、驚異の変装技術でお互いの姿を入れ換えるのに2秒かからなかった。
「しかしなんということでしょう。あの可愛い野良ルシェの姿になった瞬間、どうしてもエビフライが食べたくなって…」
変装の瞬間読み取ったカリユの妹の情報も利用してでも――
完璧すぎる変装能力はカリユのエビ欲をも再現してしまったのだ。
「ニク…」
「ひー」
ハルカラにゃんはそんなことは構わずエビフライ臭いエメラダ様にかじりついていた。
一方ミロスの女王の部屋では可愛いかりゆが宮廷料理をにこにこしながら食べていたが、
あまりに良い食べっぷりに発奮した料理長の一存で何となく流されていた。
エメラダ皮膚は暑いので脱いだらしい。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
かなりイカれてるな、こいつ・・・
りっぱなキチガイだわ、ここまで来ると
ゆっくりしていってね!
かりゆっくりしていってね!
からくちだな
ありがとうぐらい言っていいんじゃないか?
まあゆっくりしていってね!
か
り
ゆ
縦とか斜めとか、異常ありません!
ファロたんをお姫さま抱っこしつつファロファロしてたらノワリーとかいう眼鏡コレクターが粘着してきたから毒スキルを駆使しつつアースブレイカーでぶっ飛ばしてやった
眼鏡は無様にも犬神家みたいに頭から地面に突き刺さってた
漫画みたいだ
もう悪漢は退治したからもう怖くないよ、ファロたん
もしも六花亭にかりゆが働いてなかったら、支出面を大幅にカットできるからもっと大きな店にできてたんじゃ・・・
・・・と思ったが、かりゆ目当ての客の有無も差し引いて考えると結局ddかな
今日も狐耳侍と鬱姫とアリエッタとファロの百合百合話が始まる
イクラクンにししゃもフリッターをカイゼル髭風に配置して寝る
おやすみ黄色ヒーラー。
最近ファロたんにばかり構ってたから嫁のナムナがすね始めた
みんな仲良くしたいから今日はファロたんとナムナと一緒に川の字になって寝る
可愛い金姫ツインテ二人のおっぱいに挟まれながら寝る
俺もリーコの頭皮に鼻こすりつけてクンカクンカしたい
おっぱいローグのおっぱいは海綿体
でこローグのでこは海綿体
キタローグの片目は海綿体
ルシェローグの尖り耳は海綿体
一瞬でもバントロワに目移りした僕を許してほしいサクリファイス
おはようイクラクン
>>359 氏のイクラクンはきっといついかなる時もチビキャラ状態なんだろうなと思うw
等身の高いイラストはいわゆる「画像はイメージです」ってやつ
赤平さんとバントロワさんと鬱姫と一緒にかわいげを探す旅に出たい
決戦、イクラザウルス
総員、エビフライレールガン準備
おやすみイクラクン
リッケンさんがルシェハーレムをつくりたいそうです。
今日も狐耳侍と鬱姫とアリエッタとファロの百合百合話が始まる
イクラクンにするめいかをくわえさせて寝る
おやすみ黄色ヒーラー。
かりゆvsメカりゆ
川原で殴りあうまでもなく一緒にバーベキューして仲良くなりました
おはようイクラクン
イクラクンにするめいかりゆをくわえさせて寝るという結論に達した
>>373 一尾のエビフライを巡って血を血で洗う戦いを繰り広げるかも知れんぞ
皿を血で洗うだって?
MP切れそうな赤平さんと鬱姫をマナ水で入れた紅茶とコルリアロールでおもてなししたい
ファイター1「今日から僕とイクラクンのスーパーメロウタイムが始ま「ジエンドオブワールド」るぶぉえぁ!!!!(゚ω゚)」
サムライ1「ファイターがやられたか…ならば今日から自分とイクラクンのスーパーメロウタイムを始める!」
おやすみイクラクン
イクラクンに指でちょっと押したらしたたり落ちるくらい
たっぷりマナ水を吸わせて寝る
豚角煮をわくわくしながら煮込んでたら夜の勤務時間に遅刻したカリユ可愛いよカリユ。
それで裾を持ち上げならぱたぱた走って酒場に飛び込み、「ゆっくりした結果がこれだよ!」
と謝ったら酒場の中では鋼色のカリユが働いていて大層驚いた。
偽かりゆでもリーコでもないそいつはお盆を頭の上に乗せ、正しいランニング姿勢で
キュィィィィィンと音を立ててテーブルに行き、腕を360度回転させて頭上のお皿を給仕する。
そして首を450度回して生かりゆを発見すると、小ジャンプでピピッとカリユの方を向いてキュィィィィィンと強襲。
カリユの目の前2mmで停止というパーソナルスペース侵害を犯すと、
「ユックリシテイッテネ!」とノイズ混じりのメカボイスで挨拶した。
当惑したカリユがふにー?と首をゆっくり真横に傾けていると、背後から声がかかる。
「メカリユはお気に召しましたか?」
黄色いお下げのモルモルさんだった。
めかりゆ?とカリユが逆方向に首をゆっくり傾けていると、注文を受けたメカリユは再びテーブルに疾走した。
ちっちゃいモルモルさんは飛び跳ねてお下げをぽふぽふ背中にぶつけながら満足げに頷く。
「私達のギルドは可愛いカリユさんに甘すぎました。カリユさんは一度ライバルに負けるべきだと思います」
可愛いと言われて耳をぴこぴこさせて喜ぶカリユ可愛い。
「見てください、私のメカリユならウェイトレス業もカリユさん以上にこなせます」
同時に二つのテーブルから注文されたら体を縦に分離させて同時に聞いてくる。
裾から百本のマニピュレータが伸びて空いたテーブルを綺麗に掃除する。
野生のハルカラにゃんが入店したらライバル店の方に行くようメカメカしく説得する。
おー、と驚き拍手を送るカリユに気を良くしたモルモルさんはえっへんと薄い胸を張る。
「あれだけの動きを全自動でやってくれるんです。今に一家に一人のメカリユと呼ばれる日が来ます」
と、自信満々に言った瞬間メカリユの頭の上半分がパカッと持ち上がり、
中から手乗りサイズのイクラクンが目だけ覗かせて鼻で笑った。
すぐに頭は閉じてメカリユはきびきび働き始める。
有人全自動?と首を傾げるカリユにモルモルさんはひどく赤面して地団駄を踏んだ。
カリユが自分も働こうと厨房にてててと駆け寄ると、そこにはマスターに揚げたてのエビフライを貰ってるメカリユがいた。
のんびり構えていたカリユの危機感が一気に閾値を超える。
このロボットは敵だ!
カリユに気づいたマスターが片手を挙げる。
「よお、カリユ。なんだか知らないがお前のロボが寄贈されてな」
「ロボチガウ、ロボチガウ」
ぐりんぐりん首を回転させながら口の部分の穴にエビフライを放り込むと
「ムーシャムーシャ、シアワセー」という歌がメカリユの鼻から流れた。
ついでに「おいしいよー」というイクラクンの声も腹から響く。
「マスター!マスター!何でこの子仕事中にエビフライ食べてるんですかっ!」
カリユに本気の怒りを向けられてもマスターはあくまで気楽だ。
「お前も遅刻なことだし、試しに働かせてみたらなかなかの働きぶりで、ご褒美をな」
「メカリユマンプク。カリユペコペコ?」
顔を間近に寄せてガガガガガと笑うと再び迅速に仕事に戻る。
「むきー!」と先ほどのモルモルさんのように地団駄を踏むと「調理場で埃立てるな」と小突かれた。
何ということだろう。自分が食べるはずだったエビフライが不当に奪われている!
偽物というものの恐ろしさを知ったカリユはおろおろと皿洗いを始め、うっかりゆ皿を割った。
マスターの「今日はもう上がっていいぞ」という善意からの言葉にビクッと震え、
まだ残っている仕事を探してルシェ耳をおろおろと前後左右に揺らす。
その様子をモルモルさんは鼻血を出して見守る。
カリユの新しい魅力を引き出そうという試みは大成功といえる。
メカリユは言わばそのための捨て石だ。カリユ可愛いよかりゆ。
そんな事情など知らないメカリユがついにサポートメカと確率0.01%の最終合体を成功させ、
宇宙とエデンを単機で往復しながらウェイトレスを務めていると、ほんの少し暇な時間が発生した。
完璧なカリユとしてナイスガイ属性も持つメカリユが、ピアノの裏に引きこもった負けカリユに
「タベナヨ カワイイミミ ガ ダイナシダゼ」とエビフライ砲を射出した。
エビフライ砲とは中の人である手乗りイクラクンが口部分から食べきれなかったエビフライを投げつける兵器である。
しゅぽ、と鍵と鍵穴のようにかりゆの口にエビフライが収まる。
噛むまでもなく美味しい。
カリユの中で何かが目覚めた。
「エ ビ フ ラ イ !」
それが必殺の魔法であるかのように高らかに叫ぶ。
基本的にカリユであるメカリユもそれに唱和した。
基本的にカリユにイカれてやがる客達も続いた。
そうだ、頑張ってお仕事をすればお客様とマスターからエビフライが頂けるのだ。
こんなピアノの裏でふにゅってる場合ではない。
ルシェ耳と眉をぴーんと立て、もはもはとエビフライを咀嚼する。
冷めても美味しいその旨味成分がカリユの中のマナを爆発させる。
真の力のさらに奥底の力に目覚めたカリユは、超人的なウェイトレス能力でその場の全ての飲み会を3分で終わらせた。
だが、まだだ。
カリユの放つオーラに惹かれたハントマンの群れが天井や地下のはずの壁や床を突き破って入店する。
360度のお客様にもカリユは臆することなくにっこり笑い、「いらっしゃい!ゆっくりしていってね!」と迎えた。
カリユの気配りは総勢666人のハントマンを計6秒で満足させ、腹を満たし、ホロ酔い気分で帰らせた。
「終わったね…」
荒れ地と化した酒場の瓦礫の頂点でカリユが爽やかな汗を拭う。袖で拭うはしたなさが可愛い。
「ガガガガガ」
メカリユもロボ耳をぴこぴこさせて嬉しそうだ。
カリユとメカリユは頷き合うと、キュィィィィンと音を立てて瓦礫の中を駆け巡り、瞬く間に掃除と修繕を終えた。
同じエビフライを食った仲だ。
閉店時間を5時間早めた2人は昔からの戦友であるかのようにハイタッチを交わした。
その光景に、666人に踏まれてぺったんこになったモルモルさんも感動の涙を禁じ得ない。
カリユメカリユは後片付けを始めていたマスターにふにっと首どころか上半身を傾けて疑問を表現する。
「あれ、マスター。ご褒美のエビフライは?」
「エビフリャー アゲタテ」
「悪いがもう小麦粉の一粒も残っちゃいねぇよ。へへ、あんなに腕を振るったのは十年ぶりだ」
あれは雪の降る夏の日だった――と語り始めたマスターを無視し、傾いたままのカリユの瞳からハイライトが消えていく。
絶望の一語が爆発し、カリユはえーんえーんと泣き出した。
メカリユも「ユックリシナカッタケッカガコレダヨ!」と嘆く。
その口からひょいと飛び降りた手乗りイクラクンがカリユの手の平に収まって親指をよしよしと撫で、
その光景に、やや立体性を取り戻したモルモルさんは涎を垂らして見入っていた。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
めかりゆ配備フイタ
仕事Haeeeee
さすがにこんなにがんばったカリユへの
このオチは可哀想過ぎる。
俺の晩飯のエビフライをやることにする。
決して餌付けでは無い。
かりゆのお仕事を頑張ったご褒美がエビフライならば、
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅの人の文章を読みながらひとしきり笑う事がお仕事を頑張った俺へのご褒美です
イクラザウルスでふと思いついた一言からこんなにもカオスで素晴らしいネタが生まれたと思うと感無量です
あと、モルモルさんが何気に可愛い
手のひらサイズのイクラクンも言うまでもなく可愛い
対魔忍ニアラ
話が破綻しないレベルに抑えられた絶妙なカオス空間
素晴らしきバランス感覚である
黄色ヒーラーのロッドをコーレル樹の杖にすり替えて寝る。
別世界のヒーリングしか使えなくなって困る姿が目に浮かぶよ。
>>388の気持ちがすごく分る。
毎回更新を楽しみにしているniconico動画のようだ。
期待を裏切られたことがないよ。
おはようイクラクン
おはようおっぱいローグでこローグキタローグルシェローグ
今日も頑張ってサクリファイス
女キャラの中で人気ないワースト3ってどの辺だろ?
順位は付けられないけどモイコ、アルジャ、ハッチ辺りかな?
>>396 ……
……
……
……そいつら誰だっけ?
>396
デコ戦、紫姫、デコ盗のツルペタトリオだよね
トリオとか言われるとお笑いみたいだな。
二人のでこに鞭でツッコミを入れる紫姫。
おやすみイクラクン
でこログの方が青ログより人気あるような気がするのは俺だけ?
>>401 開発画面などではウナヂ、ちびキャラトークではハッチ
イクラクンに「ウナヂのうなじでウナギが八匹ハッチゃける」と書いた紙片を
そっと枕の下へ仕込んで寝る
なんか知らんがイクラクンが涙目でうなされてたから
俺の布団に連れて行って腕枕しますね
でこローグが一番かわいいと思うんだけど・・・
おへそナデナデしながらおでこペロペロしたい
おやすみ黄色ヒーラー。
俺もでこローグが一番見た目的に好き。
いや、ロリコンとかじゃなくてね、胸が小さかったりするし、
幼い顔立ちとかね、・・・・異常ありません!!
おはようイクラクン
竜殺剣って、ヘイズを核にドリスでコーティングしてあるのか
ドリスを核にヘイズでコーティングしてあるのか
どっちなんだろうな。
どっちにしても ドリス×ヘイズ だが。
>>412 確か剣本体がヘイズで制御してるのがドリスだった気がするから…。
ドリス(攻)×ヘイズ(受)じゃね?
お前ら新世界にも程があるwwwww
ヘイズは受けのイメージが強いな。
ドリス×ヘイズ、ニアラ×ヘイズ、ハントマン×ヘイズ、ヘイズ×ミロスナイト…一杯あるぜ!
竜殺剣はタケハヤの匂いもする→タケハヤも実はしっかり内蔵→タケハヤ×ヘイズもありか?
416 :
アイテル:2009/06/26(金) 19:33:54 ID:nRcLhfvR
> タケハヤ×ヘイズもありか?
どう考えてもなし
かりゆ「エビ×卵×パン粉×油の四角関係に萌えます」
新たな扉の封印がとけられた!
・・・このスレは何処へ向かうのか・・・
だが異常ありません!
おやすみイクラクン
>418
小麦粉が何処へ行ったのかくやしく
かりゆの胃の中
モイコは隠れ巨乳。これは譲れない。
ファロちゃんに俺のガテマラを認識させてくる
デリンジャーと認識、異常ありません!
ファロたん大丈夫かい?
悪漢はアースブレイカーで葬り去ったよ
知ってるか、デリンジャーって.44口径もあるんだぜ……
41口径×2発なら見つけた
デリンジャーと聞くと
「た…たてはわたさんぞ…」
のだいじんを思い出す。
おやすみ黄色ヒーラー。
だがモイコたんは隠れ巨乳。これだけは譲れない。
おはようイクラクン
ナムナかわいいペロペロチュッチュぎゅぽんぎゅぽん
おやすみイクラクン
おやすみアリエッタ。
明日の試験頑張ってくるよ。
おやすみ黄色ヒーラー。
酒飲ませて酔っ払いスイッチ入れたい。
ハノイ、今夜は寝かせないよ
おはようイクラクン
可愛い金姫ツインテに男物ワイシャツ着せて一緒に寝る
おやすみイクラクン
イクラクンにかき氷の蜜をちょちょいっと塗って寝る
おやすみおっぱいローグでこローグキタローグルシェローグ
おっぱいローグはパンもろだったんだね、見間違いじゃなくてよかったよ
サクリファイス
「カリユ ゆっくりしていってね」でググって一番上
あんたスレの外でも容赦なしか!
さあナムナ、今夜は一緒にファロファロしようか
おやすみ黄色ヒーラー。
おはようイクラクン
イクラクンを膝に乗せて鯛でエビを釣るカリユ可愛いよカリユ。
間違えて釣った鮭を「イクラクンちゃんの親戚の方?」と見せると醤油のボトルでぽこぽこ叩かれ、
「あぅぅ、身内の不幸に対して軽率すぎたよ」と反省するけどそれはいまいち反省のしどころが分かってないよねカリユ。
日が暮れる頃には釣果に満足し、クーラーボックスの中のエビの群を見てにんまりする。
退屈して首だけ出して地面に埋まって眠っていたイクラクンを引っこ抜くと、
鮭の上にそっと寝かせてクーラーボックスを閉める。
竿もしまうと、大海原に対して感謝のルシェ耳ピコピコをしてから帰路についた。
慈愛に満ちたカリユはイクラクンをギルドハウスに送ってあげた。
鬱姫が練炭焚いて発生させた一酸化炭素を全員で慌てて排気しているところだった。
「ゆっくりしていってね!」と挨拶すると全員一斉にハグしようと飛びかかり、空中衝突して共倒れになった。
「イクラチャン君、着いたよ」とクーラーボックスから出して床に置くと、
顔色が髪の色と同色になっていたイクラクンがびたーんと倒れた。
仮死状態である。
鬱姫がさめざめと泣きながら口はにやりと笑い棺桶の準備をする中、
金メイジさんが部屋の隅で震えるビリッチにフレイムヴェイル。
カチコチのイクラクンの耳でビリッチの耳をこちょこちょするといい塩梅に火を噴いてとろけて蘇生した。
みんなにおはようと言われてぷにっと疑問符を浮かべるイクラクンだが、とりあえず視界にベッドが入ったので
枕の下によっこいしょと収まり、二秒と経たずくぅくぅと寝息を立てた。
その隣に鮭をそっと寝かせてからカリユは全員にクーラーボックスの中を見せた。
「お土産持ってきたよ!」
歴戦のハントマン達がどよめく。
カリユ二人分はあろうかというボックスの中には溢れんばかりのエビがうぞうぞ。
正直若干気持ち悪い。
ともあれカリユからのまさかのお裾分けである。
お料理しようと、そういうことになった。
生憎台所のコンロはガスが差し止めになっているので、別のもので火を起こさねばならぬ。
鬱姫がすごく透明な笑顔で棺桶の中から練炭を取り出したが、赤平さんにアースブレイカられて寝た。
となるとビリッチだ。
まだ震えているビリッチの頭を、油を注いだ鍋でこんこんと叩くといい感じに火が点いた。
桃姫がリズミカルにこんこんしながらエビを次々揚げていく。
素揚げしたエビを薪を組むように四角く組んでうず高く盛り付けていく。
カリユが一生懸命釣った甲斐あって、エビはタワーと呼べるほどに積み上がっていく。
ビビビビビとカリユとハルカラにゃんのわくわくピコピコが共鳴する。
キタローグはエビタワーに体当たりしたそうだったので金メイジさんが谷間で窒息させて仕留めた。
やがて天井ほどに積み上がった頃、桃姫クッキングは完了した。
絶妙の揚げ具合のエビに適量のマレアイア塩を投げて浴びせる。
「いただきましょう」と言う赤平さんの表情は険しいものだった。
ここからは食事の時間であると同時に闘争の時間だ。
綺麗に組まれたエビはどこから取っても崩れそうだ。
まず調理人の特権として桃姫から。
無難に鞭で頂上の一匹を絡め取ってパクついた。うまうま。
次は持ち込んだカリユだ。
顔の位置に来た一段を丸ごとかりゅっと食べた。上の段が揺れることもなくきれいにストンと落ちる。
次、ハルカラにゃん。四足歩行からバッと跳ね上がり頂上一段を喰う。
小さな小さなモルモルさんはメカリユにお願いした。
メカリユは正確無比に真ん中からニ尾抜き取るとモルモルさんと半分こした。
可哀想なのは次の黒侍子だ。ニ尾抜かれてぐらぐらしているエビタワーを前に半泣きだ。
が、神速の抜刀術で別の段をバランスの取れるよう切り飛ばすことで事なきを得た。
タイツの中は冷や汗でぬるぬるべとべとだ。
続いて可愛いカリユが最下段をぱーんと張り飛ばして、飛行するエビの進路に跳躍して口を開いた。
護りに優れるビリッチは取ったエビの部分を割り箸で補強して凌いだ。
かりゆがルシェ耳で微細な振動を与え、こぼれ落ちた最上段のをもぐもぐ。
赤平さんには超執刀がある。時を止めればどんなエビでもカリ・ユー、デキマース!
次にカリユが可愛く食べた。
金メイジさんはキタローグの顔面を踏んで起こすとエビを抜き取らせてからまた窒息させた。
カリユ。可愛い。食べる。
ハルカラにゃんが威嚇するとエビが慌てて口に飛び込む。
エビ、食われる。減る。悲しい。
かりゆがついにエビを食べて増やすことに成功。頭もいい。
鮭が死んだ魚の目で優しくイクラクンを見守る。
かりゆかりゆ。とても可愛い。むしゃむしゃ。
起きた鬱姫は拗ねてイクラクンといちゃついた。
かりゆじゃ、かりゆが、かりゆら、かりゆ。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
金姫ツインテェェェェェ
>かりゆがついにエビを食べて増やすことに成功。
_, ._
(;゚ Д゚) …?!
>かりゆじゃ、かりゆが、かりゆら、かりゆ。
詩人だ
しかし、もう高尚すぎてついていけない
むう…これはまさに伝説のドラゴンクロカリユ…
おやすみイクラクン
>>454 むしろ黒魔導士っぽい肝。黒魔活用じみてる
イクラクンにハーブと柑橘類を添い寝させてアルミホイルでやさしく包んで寝る
>桃姫がリズミカルにこんこんしながらエビを次々に揚げていく。
ここがなんか妙に惹かれるんだよな
絶妙なカオスっぷりもさることながらこういう描写の表現もツボだな
俺もこれくらい書ければなあ・・・本当うらやましいw
今日はもるもるしてみる。
それから寄って殴られて朝まで放置プレイ。
モタちゃんのおっぱいください
ないものはないんです
おはようイクラクン
かりゆじゅ とてちて けんじゃ
詩人だ
おやすみイクラクン
ゲッターカリユ
マジンカリユ
冥王計画エビフライマー
きさまらスーパーカリユ大戦でも作るつもりか
Yes, sir.
起動戦士カリュダム
鋼鉄カリユとビッグ(エビフライ)シューター
あー、鬱だわ。
今なら千人砲の弾になってもいいわ。
酒場のエビフラーネ
猫(びょう)将カリュモス
おやすみ黄色ヒーラー。
コードカリユ 反逆のエビフライ
何このかりゆオンリースレ?
ナムナさんの事考えながら晩飯兼晩酌している。
トレスはよくないよね。やめたほうがいいよ。
おやすみイクラクン
おやすみイクラクン
おはよう赤平さん
おはようイクラクン
おはようモタタン
おやすみモグダン
ティルトウェイトレス 対 マウジ鬱姫
おやすみ黄色ヒーラー。
おはようイクラクン
おはようおっぱいローグでこローグキタローグルシェローグ
雨が降っても傘をさしちゃ駄目だよ
後で丹念に体の隅々まで拭き取ってあげるから素手で
サクリファイス
今日の六花亭はお得意様の鬱姫がリサイタルを開いてくれている。
使われていないピアノの椅子の上に立って、もじもじと揺れながら「暗い日曜日」を切々と歌う。
最初は飲み食いに夢中だった客とカリユも次第に鬱姫に視線を集め始めた。
かりゆに至っては歌に合わせてルシェ耳を可愛くゆーらゆーら揺らしている。
みんなの注目を浴びた鬱姫はどんどん青ざめ、音程を外し始めた。
それにますます鬱になり、自分を追い詰めた結果ころりと椅子から足を滑らせ、
カリユがお盆に乗せて素早く滑り込ませたクッションに「にゃっ」と尻餅をついた。
客たちの好奇と同情と心配の視線に鬱姫はにっこり微笑みを返すと、迷いなくリストカットした。
赤平さんが間髪入れずに完治させる。
自称行為で気の晴れた鬱姫はよいしょと椅子に顎だけ乗せて、今度はドナドナを歌い出す。
クッションへの感謝を込めて、子牛の部分をカリユに置き換えて歌う。
予想外の自分の売却にカリユはうろたえ、「私エビフライ何尾分で売れるかな」と最寄りのイクラクンに問う。
ダンディズム溢れるイクラクンの「星の数ほど」という回答に嬉しそうに耳をピコっとすると、その足で市場に向かった。
が、数分後「今日はもう閉まってたよ」と悲しそうに戻ってきた。
代わりに売れ残って廃棄処分されてたかわいげを山ほど抱えて。
すると可愛くない酒を飲んでいたバントロワにゃんが買い取りを申し出たので、
可愛くないエビフライと交換した。
かわいげはバントロワにゃんが持った途端に耐用年数を過ぎて風化し、
可愛くないエビフライを食べたカリユは耳がへにょっとなった。
かわいげのない小憎らしい味だったのだ。
鬱姫は注目がなくなったことを悲観し、爆弾を恋人であるかのように優しく抱いたが、
赤平さんほどの医師が爆弾解体程度できないはずもなかった。
死に場所を奪われた鬱姫はもう椅子に足だけ乗っけて天井を眺めながらエビフライ讃歌を歌っている。
それがカリユに適合してカリユのつまみ食いマスタリーが強化された。
客の目が鬱姫に向いてる隙に一歩も動かずぱくぱくエビフライを食べた。
多幸感にピンと立ってヒュンヒュンと風を切っていたかりゆのルシェ耳だが、
最後に食べたのがまたかわいげのないエビフライだったためへにょっとなった。
鬱姫はついに殺人ウイルスを注入したが、赤平さん的に人修羅よりは楽な相手だった。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
昼かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
自称行為→自傷行為
自称行為=あいむ かりう≠ねつがでて くるしい
きがくるっとる
おやすみイクラクン
イクラクンにひんやり感のある鬱姫をウロボロススタイルで抱きつかせて寝る
モタさんの股間にサクリファイスしたい
オイナリユのイクラクン乗せ
>>490 淡々と狂っとるな(w
アレンジCDジャケット鬱姫の、膝だけ見える生足を思い出した。
あのギリギリなチラリ感がポイントだよな。
おやすみ黄色ヒーラー。
>>490 かわいーいかりゆー 売らーれてゆーくーよー
美味しそうな瞳で 見ーてーいるーよー
椅子に顎だけ乗せるのか・・・・・うぅぅぅぅぅぅぅうぅううううぅぅううううううおおおおぉぉぉおおっ持ちかえりぃぃぃいぃいぃぃぃl!!!1!!1111!!
おはようイクラクン
鬱姫の日焼けバター醤油かけ
じゃあ俺は椅子に脚を乗せた鬱姫のぱんつを
認識・みはぁりの繰り返しによる高速無限コンボ。
おやすみイクラクン
イクラクンに湯上がりタマゴ肌の鬱姫と卵殻を与えて寝る
ビリッチ・ザ・ソース
おやすみ黄色ヒーラー。
おはようイクラクン
おはようイクラクン
【レス抽出】
対象スレ:セブンスドラゴンのキャラはキャリバーンカワイイ 4
キーワード:イクラ
抽出レス数:130
かりゆ:115
カリユ:206
ぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
おやすみイクラクン
かりゆの人とかりゅかりゅしたい
じゃあ俺はかりゆの人とかりうを投げ合って戦闘が永遠に終わらない
赤平さんはいったい何者なんだろう
実力でいえば恐らくギルド一と思われるが、それでもかりゆと比較するとわからない
主な登場人物
かりゆ:可愛いルシェ耳ウェイトレス。食べるのが大好き。無敵。
イクラクン:不思議生物。たまに増える。小さいが合体して巨大化したりする。野良が多い。百合。
赤平さん:月森先生と同レベルのうだつの上がらない神医。常識人に見えて間違いなく変態。百合。
鬱姫:語尾に鬱をつける。稀に増える。息を吸うように自殺するがギャグなので無事。百合。
ビリッチ:ツインテールなので鎧も盾も体もエビの味。よって天敵はかりゆ。百合。
モルモルさん:ちっちゃい。メカリユとか作れる。百合。
ファロファロちゃん:可愛い。認識なのです。百合。
ハルカラにゃん:ネフト族。かりゆと同レベルの食いしん坊。ニク。
キタローグ:長話クエでの挙動のせいで体当たりキャラになった。ここまで台詞なし。
金メイジさん:キタローグといい仲の眼鏡おっぱい。
メカリユ:バーチャロイド。
バントロワにゃん:かわいげを求めて旅行中。異常ありません!
リーコ:かりゆの妹。真面目だがお姉ちゃん大好き。かりゆもリーコ大好き。
キザなマスター:唯一かりゆにツッコミを入れられる雇い主。エビフライを極めた男。
桃姫……
やっぱりメカリユはバーチャロイドなのか。
まあカリユ本人がオボンスライダーできるもんな
おはようイクラクン
休日なので黄色ヒーラーの小さな果実を味わうとしようか。
>>517 >キザなマスター:唯一かりゆにツッコミを入れられる雇い主。エビフライを極めた男。
一瞬雇い主が飼い主に見えた。異常ありません!
鬼女 カーリーユ が一体 出た どうする?
取り敢えず
『はなす』
だけど交渉中に
『エビフライ持ってないか?』
って尋ねられて、
『運良くエビフライを持っていた』
ってなる自信が無いわ。
ナムナと一緒にむぅむぅ鬼の形相しながらジリジリ後退する
おはようイクラクン
>>517のキャラ紹介を見た感じだと、レベル99になったイクラクンは灼熱の炎を吐けそうな気がしてならない
じゃあレベル100だとどうなっちまうんだ
毛並みが良くなる
メタルイクラクンになる
>メタルイクラクン
耐久力が爆弾3発のイクラクンか。
おやすみイクラクン
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/05(日) 23:35:57 ID:04zFO4Zo
イクラクンにラテン系の付け髭を装着してヒァー
ヒァーウィーゴーして寝る
中途送信と油じゃないageごめん
ヒァー
ヒァー ガマンデキネェー
ヒァ-
おやすみ黄色ヒーラー。
おはようイクラクン
おはようおっぱいローグでこローグキタローグルシェローグ
五人で寝るのが一番安心するね
サクリファイス
おやすみイクラクン
黄色ヒーラー、寝る前に一発気合い入れてくれ。
試験前だから糸色望先生まで起きて勉強しなきゃいけないんだ。
おやすみイクラクン
今日も六花亭は酔っぱらいどもの楽園と化している。
意外といける口だと判明したイクラクンは面白がったメンバーに散々飲まされていた。
エビフライを目の前に垂らされ、上を向いてじたばたしてるところにあらゆる酒が注がれた。
顔が赤くなることはまったくなかったが、飲むたびにイクラクンは膨張していく。
腹が、ではなく全身が等しく大きくなっていくのだ。無論服ごと。
気づいた頃には身の丈4m弱のイクラクンがエビフライを求めて鬱姫をにゃあにゃあと引っ掻いていた。
肉体ダメージもさることながら、イクラクンにすら胸囲で負けたことに鬱姫は鬱を禁じ得ない。
他のメンバーも今のイクラクンにいつもの調子で頭の上に乗られたらと思うと及び腰だ。
このままでは鬱殺される。
エビフライを求め、自分の身長ほどもあるイクラクンの顔が迫ってくるに至って鬱姫はエビフライを宙に放った。
この店でエビフライが床に落ちることはない。
フリーになったエビフライは即座に彼女が回収するからだ。
そう。フリスビーをくわえる犬のように、カリユがしゅぱっと可愛くエビフライをくわえていた。
さくさくとエビフライを食べたカリユはにこーっと笑うと仕事に戻ろうとする。
だがそこに立ち塞がるのは変わり果てたイクラクン。
エビフライを取られたことに腹を立ててかルシェ耳からプンスカと蒸気を吹いている。
それをしばしぽえーっと見上げた後、カリユは口に手を当てて驚きを表現した。
「わ、イクラクン改めイクラノドンっ」
「がおー」
びっくりカリユの可愛さに機嫌を治したイクラクンは両手を広げてじゃれついた。
接触の瞬間の衝撃で首の筋を違え、さすがのカリユも「にぎゃっ」と鳴いて痛みにぷるぷる震える。
が、イクラクンの巨大ぷにぷにほっぺで撫でられるとすぐに笑顔になる。
「イクラクンすごく大きいね」
「えっへん」
「エデンで一番大きな山になれそうだね。今に地図に載るよ」
「ふふん」
「もうイクラさんじゃなくてイクラ山だね」
「ボク、イクラじゃなくてイクラクン様だよっ」
ぷんすか。すりすり。にこーっ。
喜怒哀楽豊かなイクラクンの一挙一動で店がガタガタ揺れるが、手なずけるカリユはさすがである。
みんながそう思ったときだった。
カリユがしゃきーんとイクラクンの服の胸元に入り、にょっと顔だけ出した。
次のカリユの言葉に誰もが耳を疑った。
「イクラノドン発進!全てのエビフライを狩り尽くせー」
「がおー」
両手を広げたイクラクンがぽてぽてと歩き、わしわしと手掴みで揚げ物を喰らっていたハルカラにゃんに近づく。
「ニク?」
いいえイクラです。
イクラクンがその巨大なルシェ耳による通常の数百倍のぴこ耳通信で「がおー」と語りかけた。
立派な音響兵器である。さすがのハルカラにゃんもびっくりしてピョンピョンと森にある巣に帰っていった。
残った揚げ物をイクラクンがもしゃもしゃと食べ、胸元のカリユにお裾分けする。
続けてそのぷにぷに感にたまらず体当たりを仕掛けたキタローグが超弾力で隣の大陸まで弾かれる。
「オ、ナイスデザイン」とカリユinイクラクンをデッサンしたジェリコさんは
モデル料として5尾のエビフライをカツアゲされた。
カリユ達は悪い子の顔でフフフと笑う。
「カツをアゲるなんて今の私たちのためにあるような言葉だね」
「がおー」
さらにエビフライを探そうとしたときだ。
イクラクンの視界がべしゃっと何かで覆われた。
それは白いパイだった。
「一斉発射!あの不届きなウェイトレスを引きずり出せ!」
キザなマスターの号令と共に四方八方の客がパイをイクラノドンに投げつける。
「わっ、わっ。や、やめてよっ。やめないとボクのイクラクンビームで…に゙ゃっ!」
大きな耳にべちゃっとパイがぶつかってイクラクンから力が抜ける。
「大統領府パイ投げ大会用のパイがあって助かったな…」
マスターが機能停止したイクラクンを見て息を吐く。
続けてカリユにも次々パイが投げられる。
襟元から顔を出したまま器用に避けるが、それも限界がある。
「ひ、酷いですお客様方!ゆっくりしていってね!」
ゆっくりせずにパイがすっ飛んで頬を掠める。
カリユは即座に判断した。ここは一旦退かねばならない。
パイの合間を縫って、半泣きのイクラクンの口の中に収まる。
かりゆ様は本当に頭の良いお方。
「イクラクン、落ち着いたら出してね」
「がおー…」
恨めしげにイクラクンが口を閉じ、カリユはその舌に張り付く。
「マスター、どうしやす」
テーブル大のパイを投げていた屈強なハントマンが指示を請う。
さすがにイクラクンの柔らかな唇を手でこじ開けるのは卑猥にすぎる。
だがマスターに焦りはない。
「安心しな。奴の名はうっかりゆ。調子に乗れば自滅する女さ」
カリユは雌伏しながら復讐の時を可愛く待つ。
くぅ、とお腹が鳴ったのできょろきょろと食べ物を探す。
イクラクンの舌の上にまだかじられていないチキンカツがあったので、それを食べる。
間接キスとか口移しとかいう言葉が浮かんでひどくきゅんきゅんした。
そろそろ狂気のパイ投げパーティーは終了しただろうか。
いや、顔を出したら即座にべちゃりということも考えられる。
パイなどものの数ではないが、仕事着を汚すのは良くない。
イクラクンの唾液で全身ねっとりさせながらむむむと考える。
「イクラちゃん、お外はどう?」
すると文字通り地の底から響くようなイクラクンの声が喉から舌の上を走り抜けた。
「ボク、イクラちゃんじゃないよっ!……あっ」
「ヒァー」
べべぼー
発声の際の舌の動きとかりゆをまろやかに覆う潤滑液がカリユを喉の奥へと滑らせた。
ごくん、という音に外のハントマン達もぎょっとした。
ホイップクリームまみれになっていたイクラクンの顔もみるみる青ざめる。
まさかカリユが食べられる側に回る日が来るとは。
六花亭に葬式ムードが漂う。
だがその静寂を切り裂く音があった。
ジジジという音がイクラクンの背中から聞こえた。
イクラクンの広い背中が縦に裂ける。否、内側からジッパーが開けられているのだ。
全員が固唾を飲んで見守る中、イクラクンの背中の穴からひょこっと可愛い人影が飛び出る。
いつものちっちゃなイクラクンを頭に乗せたカリユだ!
わっ、と歓声が湧く。
かりゆいずふぉーえばー!
カリユの復活祭が始まった。
色とりどりのエビフライが揚げられ、主賓のカリユに振る舞われる。
イクラクンの脱け殻を囲んで歌い、踊り、食べ、カリユもイクラクンも大いに笑い、楽しんだ。
一本のエビフライを二人で両端からかじったり、食べさせ合ったりしてお腹を満たした。
食べ放題だった。
カリユがこっそり悪い子の笑みを浮かべ、「計画通りっ」と呟いたことを誰も知らない。
なお、この復活祭のエビフライ代は全てカリユの可愛い給料からさっ引かれました。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
ぅぅぅ
>544-546
2の脚本やってくれ
そんなことをすればブンスドラゴン2がリアルタイムかりゆ観察ゲーになるぞ!!
『かりゆんち』
・・・10本予約する
おやすみイクラクン
イクラクンの瞼に笹の葉を鱗状に貼りつけたあと
もふもふパンダ耳をルシェ耳にかぶせて寝る
なでなで
デコピン
かりう
七夕だなんて全く関係なしとばかりに我道を突き進み続けるかりゆの人に敬意を表しつつ寝る
イクラクン欲しいなぁ・・・
【ちゃんとご飯が食べたいです カリユ】
【はやく にんげんに なりたい イクラクン】
【MEET ハルカラ】
【せめて苦しまずに 鬱姫】
【XペンプティでS取りたい 赤平】
【ウェイトレス変えたい キザなマスター】
と思ったら短冊キターwww
キザなマスター・・・
エメル(喜):
ヒャア がまんできねぇ 0だ!
おやすみ黄色ヒーラー。
>>556 ノワリー(叫):
きさま! それでも人間かっ!
最近になって絵板を覗き始めたが、世界樹とは比べ物にならんカオスっぷりに驚愕した
なんなんだアレ
>>546 >べべぼー
ロンゴス・・・だと・・・!?
>>559 割と早い段階で「ぼくのかんがえたセブンスドラゴン披露会」になってたよ
世界樹より低年齢層が多いという見方が一般的、らしいぜ
>>560 氏は過去の作品でもロンゴスネタ披露してたぜ
しかもネタの深さ的に、本スレでさえも都市伝説といわれる購入した上にクリアまでした組に入ってる可能性もある
イクラクンの兄オクレサン
おはようイクラクン
イクラクンの上司アナゴクン
アナゴクンの同僚フグタクン
>>561 なんか変に納得してしまった
でもああいうの俺は大好きだよ
四コマ系統のハイテンションカオスっぷりとかたまらん
本筋があまりにもクソだから妄想で楽しむしかないんだよねぇ
そういうこと言うとかりゆに怒られるぞ
>>558 ニャア:
だが心配ご無用
この真竜パワーなら95%効果をうぐわっ!!
ラララ ラ〜ラ〜ラ〜 タ〜ケ〜ハヤ〜
ラ〜ラ〜ラ〜ラ〜 タケハ〜ヤ〜
ラララ ラ〜ラ〜ラ〜 タ〜ケ〜ハヤ〜
ラ〜ラ〜 魂を〜込めて〜振り抜け〜
>>571 節子!!それタケハヤやない!!ロッテの竹原や!!
おやすみイクラクン
おやすみ黄色ヒーラー。
おはようイクラクン
おはようからおやすみまでイクラクンを見つめる人の生活リズムが戻ったようでなにより。
>>576 別人が変な時間帯に同じ書き込みして他の住人を混乱させてただけだと思われ。
ソースは実際に1回だけやってた俺
俺以外にもやってた人いるようなのであとはわからん
おやすみイクラクン
もう諦めて寝る。
おやすみ黄色ヒーラー。
つまんねえ書き込みしてんじゃねえよゴミ共
果たして漫画版のカリユの出番は!?
実戦空手の達人で、斧やビームでドラゴンを次々と屠ります
おはようイクラクン
おクラクン
漫画ならシナリオもある程度作者の自由にできそうだ
もしかしたらかりゆがヒロインになれる可能性も・・・?
>>528 ゲッター1に乗った誰かさんミタイだな。
587 :
586:2009/07/10(金) 16:16:50 ID:sSmi3sP4
エビフリッター線を大量に浴びて進化したかりゆ
おやすみイクラクン
おはようイクラクン
おやすみ黄色ヒーラー。
おはようイクラクン
おやすみイクラクン
真ゲッターかりゆの誕生である
こんにちはイクラクン
最近あっさり目の食生活だったカリユはこってりしたものをリーコにおごってもらおうとネバンプレスに来ていた。
ルシェ耳に積もろうとする雪をぴこぴこっと可愛く振り払い、叫ぶ。
「寒い!」
「寒い!」
白い地面と同化して「はいでぃんぐ!」などと抜かしていたイクラクンも毛繕いをして叫んだ。
二人は顔を見合わせるとこっくり頷き、耳をビビビビビと震わせながら最寄りの民家に避難した。
次に出てきたとき、二人のルシェ耳は夏毛からぽよぽよの冬毛に生え換わっていた。
「あったかいね」
「むしろ暑いよね」
実際体の震えも止まった様子で呑気に言い合っている。
カリユは丸まって寝始めたイクラクンを転がして、頭だけ出したイクラるまを作りながらリーコの店へ向かう。
ところで鬱姫は此所こそが死地と全裸で雪に潜って昼寝をしていたが、
耳のいいルシェが懸命に生きようとする心音を聞きつけて必死に掘り返して救助した。
その後献身的な介護もあって、鬱姫は歌声こそ失ったものの一命を取り留め、
唯一自分の声を聞き取れる耳ルシェと末長く暮らそうとしたところを
突然来訪した赤平さんにオペされて喉が治り連れ戻されたがそれが本筋ではない。
一方カリユ達は無事にリーコの店に着いた。
「着いたよイクラクン」
立派なイクラるまになったイクラクンは目を開けると、雪玉の胴体のままぴょんぴょんと店に入った。
「いらっしゃいませー。ってお姉…カリユにイクラクンクンさん?どうしたの?」
「ご飯を食べにきました」
「寝て起きたら雪だるまになってました」
「はぁ」
呆けるリーコの案内を待たずに席につくカリユと雪だるま。
「それで、ご注文は?」
「こってりしたの」
「まったりしたの」
リーコは妄想の中で二人を店から蹴り出した。
「ゆっくりしていってくださいね」
しかしリーコはにっこり笑うとぽてぽてと厨房に戻って鍋を振った。
「お待たせしました。BランチとKランチになります」
「わーい、こってりー」
「まったりー」
バンザイする二人の顔面に妄想の中で熱湯をこぼしながら皿を置く。
Bランチはゼンダ牛すね肉の赤平ワイン煮込み、Kランチはラムチョップのグリル・デ=ヴォ風だ。
ルシェ耳を合わせていただきますをすると二人はお行儀よく食べ始める。
「さすがリーコ、むにゅとろふわっと美味しいね」
「さすが妹さん、
よくわからないが喜んでいるようだったので、リーコも耳をぴこっとさせて安堵する。
他のテーブルの後片付けでもしようと背を向ける。
「イクラクンクンイクラクンサン、ここは一口交換なんてどうかな」
「応」
お互い牽制しながら自分の料理を切り分ける。
少しでも自分が多く食べられるよう、しかし相手に「一口未満!」と罵られぬようギリギリを見極める。
一口分ぶっ刺したフォークをヒュンと音立て相手の口にねじ込む。
むしゃむしゃ。ごっくん。
「「!!!」」
驚愕する二人。
「イクラちゃん!こっちの方がこってり!」
「焼くよ!?かりゆかりゆ、こっちの方がまったり!」
すね肉は極限まで脂肪を取り除き、多様な香味野菜とワインに漬け込んだ後にじっくり煮込み、
爽やかな風味ととろける口当たりを売りとしたまったり仕様。
ラムは脂肪に含まれる特有の香りを抜かず、砂漠地方特産のスパイスで長所だけ伸ばしたこってり仕様。
どちらも絶品には違いないが、二人の要望を満たすものとしては逆が正しかった。
「美味しいけどやっぱりウェイトレスとしての未熟さが出たね」
「うっかりーこ、さすがうっかりーこうっかり」
口を尖らせてぶーぶー言う二人はリーコの妄想の中でテーブルでガンガン叩かれていた。
「はー、でも美味しかったー。だいぶ満足だね」
「超満足一歩手前だよね」
可愛いお腹をぽんぽん叩いて食後のコーヒーをすする二人。
イクラるまはお腹がふくれたせいでますます理想的な雪だるま体型になっていた。バケツかぶせたい。
「それじゃあ帰るよ。頑張ってねリーコ」
「もっと頑張ろうねリーコ」
微妙にウザい。
「ありがとうございました…ってカリユ、お会計」
「お金がないから帰省したんだよ」
「お金もないのについてきたんだよ」
「「おごってほしいな」」
無根拠な自信に満ち溢れたキリッとした表情で同時に可愛く頼む二人だが、
リーコは左耳をぴこっとさせて聞き取り、右耳をぴこっとさせて聞き流した。
「お会計」
「え、えーと、ツケにしといてくれるかな」
「お会計」
「ボ、ボク、妹さんのこと大好き!」
「お会計」
見ればリーコの耳がきゅっとねじれている。「聞く耳持たねぇ」のポーズである。
「えーと…ごめんなさい」
ふぅ、とリーコは溜め息をつくと、懐から小瓶を取り出した。
その赤い中身をそっと手に取ると、ぺちゃっとカリユの袖に塗布した。
「え?」
トマトソースである。
「や、やめてよリーコ!私食べても美味しくなかったよ!」
ぺたぺたぬりぬり。
自家製トマトソースがいい香りをウェイトレス服に染み込ませる。
「トマトは落ちないんだよ!や、やめてよぅ…」
どばどばぺたぺた。
リーコは耳をきゅっとさせて事務的にトマトる。
程なくカリユのウェイトレス服は二度と落ちないトマトの染みに覆い尽くされていた。
むしろウェイトレス服がトマトを着ている。
かりゆはその食欲をそそる爽やかな香りに涎を垂らしながらおいおいと泣いている。
イクラクンはその悪魔の所業に冬毛耳を震わせながらも、雪に守られた自分は安全だとどこか高をくくっていた。
リーコは無表情に一枚の紙片を取り出すと、イクラるまの胴体に貼り付け、ペンを走らせた。
『イクラちゃん』と。
「ぎゃー」
目を見開いてイヤイヤと首を振るイクラるまを店先によいしょと運び、設置した。
道行くルシェたちが耳をぴこぴこさせながらイクラるまを撫でていく。
「イクラちゃんふかふか」
「イクラちゃんすべすべ」
「イクラちゃんかわいー」
「ぎゃー」
イクラちゃん呼ばわりに対する怒りと羞恥で顔が真っ赤になるが、それがまた雪とのコントラストが映えるのだった。
それから二時間に渡り代金分お仕置きされた上、夜の営業時間にお手伝いさせられた。
解放された二人は失意の中、お土産にと渡された水道水50リッターを飲む。
労働の後の水は、少ししょっぱかった。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
切れてるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
>>596最終行
「さすが妹さん、ぱりっとしてさくっとしてじゅわー」
最近ハイペースですね
>ゼンダ牛すね肉の赤平ワイン煮込み
なんか妄想した
おやすみイクラクン
仕事帰りの電車の中で読んでたけど最初から終始笑いこらえてのニヤニヤで不審気味だっのに、
>「イクラちゃんふかふか」
>「イクラちゃんすべすべ」
>「イクラちゃんかわいー」
この辺でついに限界突破して吹いてしまった
人前でかりゆぅぅぅの文章読むのは危険な遊びすぎるぜ・・・
おやすみ黄色ヒーラー。
相変わらず狂気に満ちた文章だというのに、読んでて心地よくて仕方ないのはなぜなんだろう・・・。
所々使われる表現が柔らかいというか可愛いからかなぁ・・・
あと個人的に思うのはひらがなの使い所が上手い、と思う
おはようイクラクン
おはようイクラチャン
ぎゃー
「ぎゃー」の部分が榎本俊二風に再生された
わー
べべぼー
おやすみ黄色ヒーラー。
おやすみイクラクン
イクラクンにアロエ片を配置し食物繊維カワイイイクラクンを
ゆるりと眺めつつプレーンヨーグルトひと箱平らげてから寝る
イクラ君とは言っているが鮭は存在するのか?
エビがいるから存在してそうではあるが……
おはようイクラクン
おはようイクラクン
こんな時間だけどおはようモイコたん
モイコたんは隠れ巨乳。
サケクン
メジカクン
イクラクン
スジコチャン
ドラゴン怪談〜死黒の断末摩〜
ヒヨロン神水洞って知ってる?
あそこ、入ってすぐのところに古い台座があるんだけどさ。
地元の貴族の子供が苦手なエビフライをそこに捨てたんだって。
すると地の底から低い叫び声が聞こえて、慌てて逃げ帰ったのよ。
そのことをみんなに話しても信じてもらえなかったんだけど、
一人の気のいい兵士がすぐに確かめに行ってくれたの。
洞窟に入ってみると、たしかに叫び声が聞こえるからどんどん降りて、
最下層に兵士がようやくたどり着いてみると――
――巨大な生きたエビフライが、可愛いルシェのウェイトレスにぱくぱく食べられてたんだってさ。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
おやすみイクラクン
>>622 デッドブラックタイガーですね分かります
南海をうろうろしているとハルカラにゃんが斧をぶんぶん振り回しながら「ニク…」と言った。
多分「マレアイアでエビフライ総会があるのでよろしければ立ち寄っていただけないでしょうか」的ニュアンスだ。
そういえば可愛いカリユも休暇をマスターにねだっていた。
よござんす。行きましょう。
船酔いで鬱になって「薬はいいから毒飲みたい鬱」とぶつぶつ呟く鬱姫に帰省の旨を伝えた。
ますます鬱になって「剣を丸飲みする手品に種なしで初挑戦する鬱」とにやにやし始めたが、
カリユに会えるかもよと教えると躁になって、垂れ耳から取り出したオールでザッパザッパ漕ぎだした。
速い速い。
すると道中の海面に謎の人影。
なんか緑色。なんか耳がふにふに。なんか背中にイクラクンを乗せてる。なんか可愛い。
なんかウェイトレス服に身を包んでビート板を手にばた足を繰り返すその人影はカリユに違いなかった。
背中ではイクラクンがぴょんぴょん跳ねて無表情に応援している。
ギルドにいないと思ったら何しとるかこいつは。
とりあえず有無を言わさず網で捕獲した。
引き揚げられて困惑しているカリユに挨拶をすると「ゆっくりしていってね!」とにっこり笑った。
その鼻の下にはちょび髭が。
そのことを問うと、はっとしたように口を押さえ、
「私は通りすがりの紳士だからお客様達なんて知らないよ!」と眉を立ててまくし立てた。
イクラクンに醤油をかけてるハルカラにゃんに振ってみると、犬歯を見せつけて「ニク…」と威嚇された。
自信はないが「エビフライ総会は変装前提の闇の会議なのですよ」と言いたそうに見える。
とりあえずイクラクンの耳を物干し竿に吊るす。
するとやおらEx発動して後光を放ち始めた。
眩しいので下から桜のチップを焚いて煙で遮光する。
香ばしく燻されるイクラクンを見て涎を垂らすカリユ似の紳士に、マレアイアまでの運送を申し出る。
「本当!?ありがとう!今度揚げ物の付け合わせのキャベツをサービスするね!」
ははは。
楽しい船旅が始まった。
かりゆではないと油断してゆっくりしていたビリッチは、カリユ似の紳士ににょろりと抱き付かれ、
買ったばかりの剣を塩でさくさく食べられた。
「エビッチリさん、今日は甘エビの味でした」
ははは。
さてマレアイアに着いた。
カリユはイクラクンの燻製、略してイクラくんを抱っこして上陸する。
香ばしいだけでなく煤けた燻し銀の魅力を放つイクラくんにカリユもメロメロだ。
「メイジってのは能力じゃねぇ、自分がメイジと信じられるかどうかだ」
めろめろ。
「飛ばねぇドラゴンはただのドゴンだ」
めろめろ。
よもや「ラ」に飛ぶ要素が詰まっていたとは。
かりゆと燻製を尻目にギルド全員でマレアイアの入り口を顔パスで通る。
「私たちも入ろうね燻製ちゃん」
「入っているつもりが追い出されているのかもしれないのが人生だ」
めろめろ。
イクラ呼ばわりでなければちゃん付けでもいいらしい。それとも燻し銀の余裕の表れか。
とにかくカリユ達も通ろうとさたとき、仕事しない門番が動いた。
「待たれよ!そちらの方、髭の部分から殿方と見受けた!」
「え?」
ぴこっと耳と首を傾ける。
「この国は男子禁制、早々に立ち去られよ!」
「帰れ帰れ!」
ルシェ耳やばいーんと膨らんだウェイトレス服の胸元を見てのこの反応はさすがマレアイア兵である。
「よく見れば腕の中のイクラクンもダンディズムに溢れているな!男と判断する!」
「結婚してください!」
「え、あ、う」
門番が仕事をするというあり得ない事態に髭カリユはおろおろ。
一方イクラくんは、
「男女の区別なんざ簡単さ。俺を見る目の色で容易く知れる」
めろめろ。
イクラくんをハグハグしてる間にカリユは国外に追い出された。
「エビフライが、エビフライが」と可愛く必死に入ろうとするカリユだったが、
イクラくんが渋いことを言うたびに動きが止まり、追い出される。。
可哀想だがこれもマレアイアの掟。
可愛い可愛いカリユとて道理を曲げることは叶わないのだ。
一方額に「雌」と書かれたキタローグは普通に町中のモブキャラに体当たりしていた。
「それでは『夏だ!海だ!輝け第3033332回全国エビフライ総会』を始めますもの」
梨を顎と喉の間に挟むことで変装した司会の女性が宣言する。
闇の会合は全員が牛乳パックを腕にはめる程度の変装で参加できた。
会場は真っ昼間の広大な浜辺。
獲れたてをいただこうというのか、随分と開放的だ。
ごく自然にはちまきを巻いたカリユもいてびっくりしたが、耳が冬毛だったのでどうやら別ルシェだった。
特設キッチンには口紅を塗ったキザなマスター的なお姉さんがスタンバイしている。
傍らには獲れたばかりでピチピチ跳ねるマレエビの山。
カリユならずともこれは心踊る。
調理が始まった。
風呂ほどもある鍋に油がしゅわしゅわと泡立ち、下拵えが光の速さで進む。
極めて丁寧に、しかし目にも留まらぬ速さで。
その両立を可能とする手腕に、同志ダクタァと名付けられた赤平さんも舌を巻く。
まるでエビ達が自ら殻を脱ぎ、背ワタを射出して衣をまとい、油に飛び込んでいるようだ。
その光景に「ニクゥ…」と感嘆したハルカラにゃんの足元の落とし穴が発動し、エデンの逆サイドまで落下した。
一尾目のエビフライが揚がった頃だろうか。
「待ってー」という可愛い声が海の向こうから聞こえた。
海の女神だろうか?
夏の妖精だろうか?
いいえかりゆです。
「みんな待ってー。もうちょっとゆっくりしていってねー」
船にビート板を取りに行く手間すら惜しんだのだろう。
ばしゃばしゃと犬かきでちょび髭かりゆが泳いでくる。可愛い。
イクラクンはカリユの首を脚で挟み、高速振動させるルシェ耳をスクリュー代わりにしていた。
「エビフライっ、エビフライっ」
揚がったエビフライの匂いが届いたのだろう、目がキラキラしている。
そろそろ水底に足が着くあたりに来たという頃になり、カリユの進行方向に小さな影が立ち塞がった。
「えぇびふるぁぃ」
来た!みはぁりへぇぃしだ!
警備を任されやる気満々のみはぁりへぇぃしは、迫り来る不法入国者をじーっとみはぁっていた。
カリユはそんなちっちゃい障害には気づきもせずに可愛く犬かきしている。
ばしゃばしゃしている手がついに最終防衛ラインを割った。
みはぁの目がモロヘイヤの糸に似た輝きを放つ。
りへぇぃしの手がよいしょと砂浜に突き刺さる。力がこもる。ベクトルは前方。
ぎぃ、と音を立ててエデンが傾いた。
地面が傾いたらそれはもう滑る。
浜辺から見て、カリユのいる方が下である。
「え?わ、わにゃぁー!」
ドドドドド、と海水が瀑布となってカリユを打ち据えて後方へ押し流す。
悪は去った。
役目を果たしたみはぁりへぇぃしは口元に1ドット分の笑みを浮かべて、満足げだった。
突然の余興も終わり、会員達にエビフライが配られる。今回は豪勢に一人あたり三尾だ。
「では、いただきますもの」
「「「いただきますもの」」」
司会の声に会員が唱和したときだ。
「待ってー」
来た!かりゆだ!
海という名の滝に犬かきで逆らい、かりゆがやってくる!
みはぁりへぇぃしは少しだけびっくりしたが、更に惑星の傾きを強めようと深呼吸をした。が――
「みはぁりへぇぃしー、おやつの時間よー」
おかぁさぁんの声が聞こえたので、2ドット分の満面の笑みを浮かべてとっとこ帰宅した。
強敵が去ったとはいえ、海水はかりゆの上陸を許さない。
何とか懸命のばしゃばしゃでいいとこまで行くのだが、
「海イズフォーエバー」
めろめろ。
燻されて濡れてなんだかよくわからないイクラくんが喋るたびハグハグして滑り落ちる。
(駄目…このままじゃ…)
ばしゃばしゃ。めろめろ。ざばーん。
(せっかく美味しいエビフライがあるのに…)
どんぶらこっこ。
(みんな食べられちゃう…!)
ゆあーんゆよーんゆやゆよん。
(エビフライ…)
思いが言葉になる。
「エビフライーっ!」
エビフライーっ!
フライーっ!
イーっ!
切なげな叫びは力となって会場を震わせる。
と、エビフライの中の「エ」と「ビ」いう文字の右側の窪みがうまい具合に一枚の皿のエビフライを引っかけた。
それは同志ペコペコの皿。かりゆを信じてマスターが用意した、最後の一葉だ。
「エ」と「ビ」は形状的にうまい具合にブーメラン軌道でひゅんひゅんとかりゆの方に舞い戻る。
己が言葉は己が耳へ。
飛んできたエビフライを、カリユは自慢の可愛いルシェ耳ではっしと白刃取りした。
イクラクンが回収して「食いな」とダンディに口元へ持っていってあげる。
めろめろ。むしゃむしゃ。はぐはぐ。
会員の見守る中、カリユは安らかに目を閉じる。
「エビフライ…」
祈るような穏やかな囁きは波の音の合間を縫って皆の心に染み込んだ。
「「「エビフライ…」」」
会員が祈りの言葉を唱和し、瞑目する。
再び目を開けたとき、カリユは既におらず、海水が流れ落ちた後の絶壁があるのみだった。
だが会員は忘れないだろう。
エビフライの真理を囁いた、一人の可愛いウェイトレスを。
ちなみにカリユは落下先のカザンの宿の窓を尻で破って壁に尻餅をつき、ふにゅふにゅと泣いていた。
イクラくんがなでなでする。
めろめろ。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
らいおんりゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
イクラクンにほっぺに一枚ずつしそを貼りつけしそフレーバーを楽しんで寝る
おやすみ黄色ヒーラー。
>>628 相変わらずで何よりw イクラくんに吹いたわ。燻すと渋くなるんだ。
おはようイクラクン
まさかみはぁりへぇぃしにエデンを傾ける程の能力があるとは・・・マレアイア侮りがたし
みはぁりへぇぃしぃしぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
なんでこんなカオスなのに和むんだろう……
おやすみイクラクン
おやすみ黄色ヒーラー。
おやすみモタタン
>「男女の区別なんざ簡単さ。俺を見る目の色で容易く知れる」
めろめろ。
イクラ燻かっこよすぎる・・・
おはようイクラクン
641 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/15(水) 18:33:45 ID:OJVMGjEO
うう〜イクラクンうう〜
ふかふかりゆ
もりもりーこ
おやすみ黄色ヒーラー。
ルシェ耳ぴこぴこ〜♪
ルシェ耳ぴこぴこ〜♪
ルシェ耳ぴこぴこ〜♪
設定資料集でないのかな
おはようイクラクン
おやすみイクラクン
おやすみ黄色ヒーラー。
おはようイクラクン
クソ同僚二人が連続バスカイアーしてきてマウジ鬱〜
Wizはスレ違いだべ
ふかふかのかりゆは宿屋のテラスで賄いの天丼をふかふか食べていた。
熱々ご飯で温まった体に夜風が心地いい。
軒先に吊るされた風鈴のイクラクンが風に揺られて皮肉げに「ちりん」と鳴く。
その横では首を吊った鬱姫が揺れていたが、もう長くはないだろうと放っておかれていた。
予想どおり、しばらくすると紐が切れて落下した鬱姫はむくりと起き上がった。
「鬱…」
蘇生したてで眠そうもとい死にそうに呟く。
「おはよう」
米粒を頬につけた可愛いぃぃかりゆが挨拶する。
「鬱!?」
鬱姫は自殺現場をカリユに見られていたことを知ると、羞恥で真っ赤になってテラスから身投げした。
カリユは耳をぴこーんと立たせて驚く。
が、たまたま下を通りすがっていた別の鬱姫がクッションになったのを見て安堵でへにょっとする。
潰した鬱姫と潰された鬱姫は夜のしじまにニャアニャアとかしましい威嚇の鳴き声を響かせながら引っ掻き合った。
風鈴のイクラクンは苦笑しながら「ちりん」と鳴く。
さて、天丼が空になった。
丼の底を丹念にちるちると舐めた後、酒場に戻ろうとする。
カリユが風鈴の下を通ったとき何故かぼとっと頭の上にイクラクンが落ちてきた。
多分帽子のイクラクンなのだろうと納得し、彼女を頭に被ったまま階段を降りた。
鬱姫達は引っ掻き合いの末に友情が芽生え、お互いに介錯を懇願して膠着状態に入っていた。
イクラクンはカリユの髪のいい匂いにうとうとぴこぴこしていた。
赤平さんは地下からテラスの患者をオペできたことに満足しながら小柄なモルモルさんに酒を浴びせた。
ちびっちゃいモルモルさんは泣いた。
カリユはマスターに天丼のおかわりを貰うと今度はお外で食べようとした。
マスターはいい笑顔でカリユの今月の給金から本日5回目の天丼代を引いた。
宿の前では鬱姫と鬱姫が相手の首と自分の腹を同時に斬ろうと、へっぴり腰で刀を構えてぐるぐる回っていた。
それを見ながらかりゆは天丼を可愛く食べた。
頭を垂れるとイクラクンが丼にべちゃっと落ちてイクラ丼になった。
頭上のテラスで風鈴がシニカルに「ちりん」と鳴いていた。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
下から二行目詩的で素敵
文章力もさることながら語彙力が半端ない
どうしたらそんなにポンポンと言い回しが浮かんでくるのか教えて欲しいぜ
おやすみイクラクン
おやすみ黄色ヒーラー。
おはようイクラクン
おはようイクラクン
おはようイクラクン
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/18(土) 17:35:55 ID:JMXAiOm9
おはようイクラクン
おやすみイクラクン
おやすみイクラクン
665 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/18(土) 23:24:11 ID:JMXAiOm9
おやすみイクラクン
もるもるして寝る。
ひとり脱落しちょる
かりゅかりゅして寝る。
リタにゃんとエミリちゃんに腕枕してあげて
2人に挟まれ抱かれてゆっくり寝る
おはようイクラクン
おあよぉごらいますぅ
下味を付け小麦粉を塗し、卵に潜る海老の人。
その者パンの衣をまといて灼熱の油に降りたつべし。
失われしソースとの絆をむすび、ついに食卓に青き清浄のかりゆを導かん。
おぉ…おぉ…!言い伝えは真の事じゃった…
今晩はエビフライにする、食べに来るかい?
かりゅい
うま
おやすみイクラクン
イクラクンにさくさくのチキンカツと海ぶどうを枕元に供えてから寝る
おやすみ黄色ヒーラー。
おはようイクラクン
おはようイクラクン
おはようイクラクン
おはようイクラクン
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/20(月) 16:38:12 ID:9BqPNxCf
おはようイクラクン
おやすみイクラクン
おはようからおやすみまでを見守る、このスレはイクラクンの提供でお送りします。
おあがりなさいカリユ
セブドラのあのねを入手
とりあえず、日向さん何やってるんですかwwww
おやすみイクラクン
内容は
01〜17 イクラクンのあのね
18〜21 ■■ by日向祐二
22 イラスト byうめ
23〜34 ノーラとビリッチのあのね
35〜40ろ
にしむかいさんだからしかたない
イクラクンに肉味噌のおむすびを枕元へ捧げて寝る
おやすみ黄色ヒーラー。
おはようイクラクン
おはようイクラクン
かたくりー粉
かり油
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 14:48:13 ID:+XlZ0KTu
フライよ
フライよ
なぜ踊る
かりゆの気持ちが分かって
恐ろしいか
おやすみイクラクン
イクラクンに苦瓜と豆腐とかつお節のチャンプルーを枕元に盛り付けて寝る
おやすみイクラクン
寝ている黄色ヒーラーの鼻をつまんで、起きる寸前にイグジットして楽しんでから寝る。
サンタエメル見たさにやり直してようやくできたんですが
wikiにあるミニスカサンタって何だったんでしょう
そんなグラもセリフも一切なかったんじゃ…
どなたか詳細お願いします
とりあえず今日は、慣れない雪で滑って転んじゃって
パンツ見えちゃったエメル様を想像しながら寝ます
おはようイクラクン
機動戦士ガンダムリーコ
外は土砂降り…うちの隣に紅杭の塔建てて雲を吹き飛ばしてくださいニアラさんお願いします
>>704 イクラナム「このカリユすごいよ! さすがリーコのお姉さん!」
>>704 機動戦士ガンダムリーコDESTINY
ジェッケ「割り切れよ。今は戦争で俺たちは軍人なんだからさ。でないと、死ぬぞ」
お前らなんで絵板と連動してるんだw
おやすみイクラクン
おやすみ黄色ヒーラー。
重戦機モルガイム
今イクラクンが笑ったわ
おはようイクラクン
新世紀エヴァングリオン
おはようイクラクン
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅの人が来ない
ぅぅぅぅぅぅぅぅぅ…
おやすみイクラクン
夕暮れ時のカザンの町を、カリユは可愛く走っていた。
「遅刻遅刻ー!」
堅パンをくわえながら器用に状況説明する。
鋼のような堅パンをばりんぼりんかりゅかりゅと食べては次を取り出して口に装填する。
ばりんぼりんかりゅかりゅ。
食べながらも速度は落とさない。
このまま大通りを疾風のように横切れば無事勤務時間に間に合う。
そのはずだった。
だが現実には大通りをイクラクンの群が行進していた。
きっちり同サイズのイクラクンが三列縦隊で足並みを揃えてざっざっざっと歩いている。
先頭は見えない。遥か地の果てまで続いている。
後尾は見えない。なんだか海のあたりまで続いているように見える。
カザンを真っ二つに分けるイクラクンの壁を見て、人々は和んでほっこりしていた。
一方焦りでルシェ耳を右に左にぴこぴこさせながらカリユは足踏みをする。
愛らしいイクラクンを踏みつけるわけにはいかない。
だが幸いイクラクンはちっちゃい。
三列とはいえ飛び越えられないことはないだろう。
かりゆが直立姿勢のままぴょこーんと跳躍しようとしたそのときだ。
イクラクンの列の上を新たなイクラクンの列が行進してきて、高さが2倍になった。
一定の速度の下イクラクン達の頭を一定の速度で歩く上イクラクン達。
ちょうど2倍の速さだ。
頭を踏まれる瞬間にぴっこりとルシェ耳をたたむ下イクラクンが可愛い。
さらに上イクラクンの上を特上イクラクンが、特上イクラクンの上を最上イクラクンがとことこ歩く。
それぞれ3倍4倍の速さだ。
既に離陸体勢に入っていたカリユは仕方なくぴょこーんと垂直跳びをするに留めた。
頂点は最上イクラクンの耳に足が引っ掛かりそうなあたりだ。危ないところだった。
どうしようもないのでイクラクンが通りすぎるのを堅パンを食べながら待った。ばりんぼりん。
「遅刻だぞカリユ」
マスターは自分で料理を運びながらカリユを叱る。
カリユは耳をくしゃっとして事情を話す。
「聞いてくださいよマスター。イクラクンの群の大移動があって道が渡れなかったんです」
「イクラクンがたくさんいるわけないだろうが」
そう言って指差した先では背中に「オンリーワン」と書かれたイクラクンが一人でレモン汁を飲んでいた。
「で、でもほんとに…」
「いいからすぐ仕事入ってくれ。注文が捌けん」
「あぅぅ」
かりゆはエビフライも貰えないままよろよろと働いた。
夕暮れ時のカザンの町を、カリユは可愛く走っていた。
「遅刻遅刻ー!」
食パン一斤をくわえながら器用に状況説明する。
何しろ一斤なのでバランスがものを言う。
上を向き、首を細かく動かして落下を阻止する。
安定したところでむしゃむしゃむしゃだ。
このまま行けば食べきる頃には店に着いているだろう。
ところがカリユの顔のすぐ横にピンク色の影が。
「ニク…」
来た!ハルカラにゃんだ!
お腹の空いたハルカラにゃんはカリユのくわえた食パンの上部に鋭い犬歯を食い込ませる。
そして顎の力だけでパンの上に倒立した。
パンを潰さないでいられるのは健康的な脚で羽ばたいているからだろうか。
しかしカリユとしてはたまったものではない。
動くハルカラにゃんの追加でバランスとりの難度は格段に増した。
「や、やめてください!人のものを食べるのは泥棒です!」
「ニク…」
「それに落ちたら危ないです!私そろそろ限界ですよ!」
「ニク…」
「パンは嫌いって言ってたじゃないですか!」
「ニク…」
「くぅ」
全て見事な弁論術で言い負かされた。
カリユはバランスをとるため右往左往し、自宅前まで戻ってしまったり店を通りすぎたり海を越えたりした。
やがて食パンが儚い質量を失い、かりゆとハルカラにゃんの唇がむちゅーと柔らかく触れ合った頃には日が暮れていた。
「ニク…」
そう笑ってハルカラにゃんは次の獲物を求めて猫背で徘徊を始めた。
「うぅ…取られたぁ…」
めそめそとひとしきり泣いた後、失意のカリユはようやく出勤した。
「カリユ、また遅刻か!」
マスターは倉庫から出して起動したメカリユにご褒美のエビフライをあげながら叱る。
かりゆは口の端から涙滴型の涎を垂らしながら弁解する。
「ち、違うんですマスター。出勤途中に食欲魔神のハルカラにゃんに襲われて…」
「テーブルマナーの匠のハルカラにゃんがそんなことするわけないだろう」
指差した先ではハルカラにゃんがナイフとフォークでしっとりと食事を楽しみ、「Meat...」と呟いていた。
Meetなどという言い間違いなどするわけもない。
「で、でもほんとに…」
「言い訳はいいから皿運んでくれ!」
「うー」
メカリユにガガガガガと笑われながらカリユはキュィィィンと疾走する。
夕暮れ時のカザンの町を、カリユは可愛く走っていた。
「遅刻遅刻ー!」
フライパンをくわえながら器用に状況説明する。
フライパンの中では目玉焼きが美味しそうにじゅうじゅう焼けている。
カリユの胸にしがみついたイクラクンの火力のおかげである。
このままフライパンを投射すれば見事店の真ん前で目玉焼きを口で、フライパンを手でキャッチできるはずだった。
加速をつけて一気に踏み込もうとしたその時だ。
カリユの踏み出し予定のポイントに小さい小さいモルモルさんがちょこちょこ走ってきたのは。
「わにゃっ!」
軸足に体重をかけ無理矢理バランスを崩す。
するとカリユにびっくりしたモルモルさんは目をぎゅっと瞑ってぽてぽてとカリユの後ろに走る。
カリユが尻餅をつく予定の地点である。
「ふわわっ!」
ルシェ耳をビビビビビと振動させて転倒速度を緩める。
ところがカリユの陰に隠れたモルモルさんは「ふー、安心安心です」とそこでのんびりし始めた。
「イクラちゃん!」
「合点。そしてボクイクラクン様」
イクラクンは膨れながらマナバレットをモルモルさんの近くに撃ち込む。
「ふわーっ!」
モルモルさんはたまらず上空に吹き飛ばされ、カリユはゆっくり地面に転んだ。
だがしかし。モルモルさんの落下軌道はカリユのくわえた熱いフライパンの上に続いていた。
モルモルさんのサイズなら即座にレアからミディアムだ。
「う、うわぁぁぁん!」
カリユは泣きながらフライパンごと目玉焼きをかりゅっと食べた。
熱い。美味しい。裏はパリパリ。黄身はとろり。ステンレスは新鮮。固い。昨日作ったカルボナーラの味が残ってる。
直後、火傷した舌のヒリヒリ感がカリユをいじめた。
かりゆはふかふか泣き、イクラクンに慰められ、落下したモルモルさんが口にハマった。
「よう、遅刻カリユ!」
マスターはもう開き直って客席で料理している。
「マスターマスター!小さいモルモルさんを踏み潰さないよう頑張ったんですよぅ!」
「モルモルさんがそんなに小さいわけないだろう」
指差した先には身長185cmモデル体型のモルモルさんが。
「ボイン!ずるい!」
「八つ当たりはいいから働け!」
「ボイン…」
カリユは給料の減額分で食べられたであろうメニューの数々に涙しながらひょこひょこ働いた。
夕暮れ時のカザンの町を、カリユは可愛く走っていた。
「遅刻遅刻ー!」
コッペパンをくわえながら器用に状況説明する。
その日は何事もなく通勤できた。
イクラクンは二人しかいなかった。
ハルカラにゃんは屋台で食い物を買っていた。
モルモルさんは小学生ぐらいの大きさだった。
平和ないつものカザンである。
本当に何事もなく。
頑張って走ったカリユは店に着いた。
「マスター、遅刻しなかったご褒美にエビフラ…イ…」
店の中では無数のイクラクンが押しくらまんじゅうしており、
壁際に追いやられたマスターは手に持ったフライ鍋の中身をハルカラにゃんに犬食いされており、
唯一残った片足分のスペースでふにゅふにゅと眠るモルモルさんを踏み潰さないよう片足で頑張っていた。
マスターはカリユに気づくと頭をきらきら輝かせて懇願した。
「カ、カリユ。いいとこにきた。このイクラ群と意地汚いハルカラにゃんとちっちゃいモルモルさんを何とかしてくれ」
かりゆはその光景に耳をゆっくり傾かせ、ぴこーっ?と首を傾げていたが、やがてこう答えた。
「ええ?何言ってるんですか?マスター」
イクラクンの上をしずしず歩き、マスターに近づく。
カリユに踏まれる瞬間耳をぴっこり畳むイクラクンが可愛い。
そしてカリユは満面の笑みでこう言った。
「イクラクンがたくさんいたりハルカラにゃんがマナー悪かったりモルモルさんがミクロなはずないじゃないですか!」
「す、すまん!俺が悪かったから助け……」
「ゆっくりしていってね!」
かりゆぐらいになると死の宣告まで可愛い。
そしてかりゆはハルカラにゃんの横からフライ鍋に顔を突っ込んでエビを探した。
そして舌を少し火傷してぽよぽよと泣いた。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
かりゆの人が戻ってきて涙ちょちょぎれた。
私の心に深く入り込んでいたのね・・・かりゆの人・・・
児童文学にも造詣が深いとは…
おやすみイクラクン
おやすみ黄色ヒーラー。
唇がむちゅーか、いいなぁ。
かゆいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
かりゅぅ
リーコサッカー
おはようイクラクン
スモイコビリッチ
ばりんぼりんで寄生獣思い出した俺はどうかしてる
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
誰かはやく絵本化しろ!
狩りyou
まずはスタビライザー8機をメーザーカノンで焼き払います。
おやすみイクラクン
イクラクンにカツオのたたきをぴたぴた貼りつけて寝る
マッサージと称して黄色ヒーラーの小さな果実をふにふにして寝る。
反撃の隙は与えん。
モルタルコンバット
おさげを揉むとか相当なフェチだな
うっつうつにしてやんよ
リタにゃんにトリプルキスと恍惚のキスしてもらいたい
その後エミリたんにグレートワーカーしてもらいたい
おはようイクラクン
おやすみイクラクン
ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーだっけか・・・懐かしいな
おやすみイクラクン
イクラクンに卵サブレでキュートなその額にピラミッド建設して寝る
おはようイクラクン
寝ている黄色ヒーラーに非性的ないたずらをして寝る。
イクラちゃん、ハルカラにゃん、マウジ鬱姫と揃ってかりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅのレギュラーキャラなのに、
ケモミミ娘の中で唯一今だに出た事のないナムナ(´・ω・)カワイソス
キャラクリがウリなのに公式名が定着してるのってなんか変な感じ
おはようイクラクン
イクラクンとかありえねえだろ、とか思ってたのもいい思い出
おやすみイクラクン
自分はデコローグと狐侍に関しては初報にあったウナヂとリテテが馴染んじゃってるわ
冒険野郎イクライバー
イクラクンってなんだかなでなでしたくなる名前だよな
なんだかなでなでしたくなるイクラクンの容姿にピッタリ
イクラクンちゃんとかイクラクンさんとか
敬称をつけて呼んでるのを見たことがない
お前らの愛はその程度なのか
イクラくんくん
呼び捨てし合う程の間柄
おやすみイクラクン
黄色ヒーラーをぎゅーっとして寝る。
>>763 こうして見るとイクラクンがどんな生命体なのか全く分からない
テレビ東京午後一時からの番組を見るとここを思い出すよ
おはようイクラクン
>イクラクン:不思議生物。たまに増える。小さいが合体して巨大化したりする。野良が多い。百合。
メカ生体モイコ
おやすみイクラクン
おやすみ黄色ヒーラー。
戦闘メカ ザ・ブーングル
おはようイクラクン
おやすみイクラクン
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/28(火) 09:20:25 ID:u0I5VMWc
おはようイクラクン
だが断る
おやすみイクラクン
ためしてガッサン
イクラクンにオクラクンを刻んでもっさり盛り付けて寝る
おやすみ黄色ヒーラー。
熱っ苦しい帝国キャンプで敢えてリタにゃん抱いて寝る
おはようイクラクン
oyasumiイクラクン
785 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/29(水) 12:11:21 ID:hiLatsy5
おはようイクラクン
ファロファロちゃんがエメル様に自由研究の宿題を出されたのでカリユの観察を勧めてみた。
ファロファロちゃんはきりっとした表情で巨大な虫取り網を見せたけど、
こんなもの持って歩いたら危ないので取り上げた。
桃姫が引率を申し出たので、オプションにイクラクンと鬱姫もつけて出撃することになった。
四人は前の動きを完全に模倣するRPG隊列でとことこ歩く。
桃姫がでんぐり返ししたらそれを模倣したファロファロちゃんは足が上の状態で引っ掛かり、
それを模倣したイクラクンは腕だけで体重を支えて体は水平に、
それを模倣した鬱姫は首だけ出して地面に埋まった。
不甲斐ない鬱姫を桃姫はほんわか笑いながら踏みつけた。
「ぎゅう」
それを見たファロファロちゃんも半泣きで鬱姫を踏みつけた。
「にゃう」
それを見たイクラクンは鬱姫の頭の上でグリコのポーズを決めた。
「きぃ」
怒り心頭の鬱姫は顎の力で体を持ち上げてイクラクンを放り捨てた。
すっ飛んだイクラクンは近くの民家の窓を無表情に突き破る。
「来た!イクランだ!」
「イクラクンだもん!」
中からやや間延びした驚きの声とイクランの怒声が聞こえた。
なんとそここそがカリユハウスだったのだ。
「カリユは巣を作る生き物です。一つの巣につき1к(かりゆ)のカリユが棲んでいることが多いようですね」
ファロファロちゃんはしきりに感心しながら桃姫の解説をメモる。
鬱姫は窓からカリユの香りが漏れ出てないかと鼻をふがふがする。
「生カリユを観察するには特殊な音を鳴らすといいでしょう。えいっ」
そう言って呼び鈴を鳴らす。
「はいー」
がちゃりと玄関の扉が開き、イクラクンを片腕でだっこしたかりゆが現れた。
桃姫は親愛のハグで挨拶しながらイクラクンをはたき落とした。
鬱姫はイクラクンを踏み台にぴょんとカリユの背中にしがみついた。
ファロファロちゃんは「ににに認識なのですぅぅぅ」とえらく興奮してカリユの精緻な似顔絵を描いた。
「!?!?! ゆっくりしていってね!」
突然の強盗じみたスキンシップに混乱したカリユはとりあえず落ち着くことを希望した。
だがカリユ観察はこれからだ。
怒って膝をぽかぽかするイクラクンを、桃姫は手に乗せてころころぎゅっぎゅっとおにぎりの刑に処した。
桃姫と鬱姫とファロファロちゃんと球形のイクラクンはカリユハウスに侵入した。
「え、えっと、いらっしゃいっ。じゃなくて何の用なの?」
「桃姫さん、ご飯があります!」
無視したファロファロちゃんは興奮気味に台所で火にかけられていた鍋を覗く。
中ではひき肉とトマトのリゾットがくつくつと煮えていた。
茄子やマッシュルームがいい色合いになって米の中から顔を覗かせている。
小癪にも出来立ての熱々のとこに落とそうというのか、まな板の横で卵が常温に温められている。
「カリユの主食はエビフライではなかったですか?」
体を傾けて問うファロファロちゃんに、一緒に覗いていた桃姫は初めて困った顔を見せた。
「そこはいまだに謎が多いんです。エビフライは生命活動に必須、それ以外は快楽のためという説もあります」
言いながらお玉で軽く味を見て、鷹の爪と赤ワインを少量加え、塩コショウで勝手に味を調える。
ぽかぽかパンチで妨害していたかりゆだが、味見に一口放り込まれると、
その1ランク上の味に恐れ入って耳をぺたんと伏せた。
「でも明らかにエビフライが快楽です。エビフライフェチなのです」
「ええ、しかしこれはあのハゲ…マスターのエビフライが卓越してるが故とも考えられ…」
「なるほど、つまり…」
熱心に学術的に話し込む二人の間から、カリユははらはらと心配そうに鍋を覗き込む。
桃姫はそれを手で制すると、米を少し掬ってイクラ球に食わせた。
イクラ球の耳がぴこーんと立つ。
「あるでんて!」
その歓喜の叫びと共にイクラ球は自信満々のポーズをとった人型のイクラクンに変形した。
米が芯をぎりぎり残して煮えたのだ。
桃姫は重々しく頷く。
「では昼食にしましょう」
「えっ」
かりゆがふにっと戸惑う様子をファロファロちゃんは「アルデンテの表情」と銘打ってスケッチする。
桃姫は手早く人数分リゾットを皿によそい、テーブルにひょいひょい並べていく。
「あの、それ私のっ」
「「「「いただきます」」」鬱」
カリユがおろおろしてる間に来訪者達は席について手を合わせていた。
カリユのおろおろぶりをファロファロちゃんは「食事前の謎の儀式」とスケッチスケッチ。
そしてカリユが作り桃姫が仕上げたリゾットを、四人は食べ始めた。
ファロファロちゃんが卵を割り入れるに至って、カリユは悲鳴をあげた。
「いい材料を使っていますね」
「美味鬱」
「茄子がトロトロだよ」
「カリユも叫んでないで食べるです」
そう言ってあろうことかファロファロちゃんは真っ先に卵の黄身を潰した。
カリユは半分食べたところで潰す宗派に属している。
心の広いかりゆといえどこれはキレた。
ウェイトレスの手腕で、全員が一口食べた皿を回収する。
「ちゃんとご飯を摂取したいです」と食いつくファロファロちゃん。
彼女をカリユは柔らかいお尻でぽよんと弾き飛ばした。
残像を残しながら飛翔したファロファロちゃんはエデンを一周し、
カリユ家の逆サイドの壁を突き破り、元いた椅子に着地した。
「わわわわ私が悪かったです」
後遺症であらゆる挙動に残像をまといながら謝るファロファロちゃんを、カリユは寛大にも許した。
「カリユは食事にとても神経質な生き物ですが、人間に危害を加えることはあまりありません」
ニコニコしながら説明する桃姫に、ファロファロちゃんはガクガク頷く。
カリユはファロファロちゃん以外のリゾットを鍋に戻すと、
ファロファロちゃんの皿から潰れた卵を掬ってイクラクンの口に投入した。
そしてイクラクンを抱っこして炊飯器に納めると、適量の水を入れて蓋をしてスイッチを入れた。
カリユがイクラクン以外の三人を正座させてすごく可愛い説教を終えた頃、炊飯器が炊き上がりのメロディを流した。
蓋を開けると水分を吸って膨張したイクラクンが目から上だけ覗かせた。可愛い。
かりゆは炊き上がったイクラクンを「あちち」とお手玉しながら抱き上げる。
その後頭部をぽんと叩くと、口からころりと卵が一個こぼれた。
試しに回してみても回りづらいことから生卵と知れた。
カリユは温め直したリゾットの中央に今出した卵を割り入れると、
涎をねっとり垂らす四人の前で幸せそうにリゾットを食べた。
やや柔らかすぎたのが残念だが、桃姫の味付けのおかげもありとても美味しかったようだ。
鍋の中身が半分になったところでかりゆは卵を潰し、
半熟になった黄身の濃厚な旨味とリゾットの優しい味のコラボレーションに耳をピコピコした。
「カリユに叱られるなんて貴重な体験ができましたね」
べそをかきながら「怒りゆ」を思い出してスケッチするファロファロちゃんの残像に、桃姫は嬉しそうに微笑んだ。
イクラクンは耳から熱湯を噴いて縮んだ。
鬱姫は足が痺れて死んだ。
ナムナピコピコ。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
>>753を汲んでなのか
やっつけオマケ気味に出たナムナにフイタ
かりゆぅぅぅぅぅぅぅ
おはようイクラクン
いかりゆ長介
イクラクンに冷えたプチトマトをルシェ耳にころころと投入したあと
洗濯しておいたナムナタイツを拝んでから干して寝る
ネバンプレスで風邪ひいたリタにゃんの布団に
こっそり潜り込んで添い寝する
黄色ヒーラーは黒ニーソ!
イクラけん
>カリユは半分食べたところで潰す宗派に属している。
>心の広いかりゆといえどこれはキレた。
ここで、某ばってんな子を思い出した。
その娘もカリユも基本は犬属性だから似てくる部分もあるだろう。
二人とも天然だしな。
出たら余計不憫になったナムナ可愛い
ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅゆりか
かりゆからは良質の天然だしが取れるとな?
だってコンブだもの
804 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/30(木) 06:57:26 ID:qYRJBnxk
おはようイクラクン
桃姫微妙に腹黒いなw
ネタが出るごとにイクラクンの謎さがどんどん増してくるw
ナムナピコピコ
赤本孝介
おやすみイクラクン
イクラクンに煮玉子を盛り付けて寝る
最初からモモメノ一筋ですよ
おやすみ黄色ヒーラー。
加藤鬱
おはようイクラクン
かりゆのルシェ耳のビロードのような手触りよ
麦わら帽子に白いワンピースであたり一面草原の中で微笑むかりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
おやすみイクラクン
816 :
イクラクン:2009/07/31(金) 22:23:23 ID:oO+4R80f
「だが断る」
いちめんのナムナぱんつ
いちめんのナムナぱんつ
いちめんのナムナぱんつ
いちめんのナムナぱんつ
いちめんのナムナぱんつ
いちめんのナムナぱいっ
いちめんのナムナぱんつ
イクラクンののどぶえ
ところでナムナって誰だ
閉店時間にカウンターに突っ伏してうとうとしてるカリユ可愛い。
穏やかな寝息に合わせて背中がゆっくり上下し、それに合わせてルシェ耳が前後にゆらーりゆらーり。
たまらずジェリコさんが「オ、ナイスデザイン」とデッサンすると、
画用紙に描かれたかりゆがひょっこり起きて紙の中から紙をむしゃむしゃ食べて消滅した。
「許可も得ずに寝顔なんて描くからよ」と苦笑したのは赤平さんだ。
彼女は許可も得ずにカリユの可愛いルシェ耳をなでりなでりしようと接近する。
接近するにつれて鼻息が荒くなる赤平さんの手が虚空を揉みながらかりゆのお耳ちゃんを捉える。
カリユの寝顔がふにゅっとやや鬱陶しそうにしかめられ、ルシェ耳がひゅんと追い払うように振られた。
それで手首が切断された赤平さんはしくしく泣きながら手首を縫合した。
しかもつける手首を間違えて両手が右手になった。しくしく。
うぬぬぬぬ。
誰しもが柔らかそうなルシェ耳を撫でたいだけなのにルシェ耳自体がそれを阻む決定的な矛盾。
鬱姫シスターズはカリユの周囲をずらりと囲んで首を吊ることで呪術を構築して耳の切断力を抑え込もうとしたが、
かりゆ耳が自動ピコピコ送信した「生きてこそ」という言葉に感銘を受けて思い止まった。
ナムナはその時就寝用蒸れタイツに着替えていた。
ハルカラにゃんに投げ飛ばされたビリッチはかりゆの上空を通過する際に鎧を食われて全裸になった。
エビ臭い鎧を食べてかりゆの寝顔はますます穏やかでゆっくりしたものになる。
耳をふかふかしたい。だがその結界はあまりに強大であった。
そこに店の屋根裏に住んでいたイクラクンが天井の穴からぽてっと脳天オブカリユに落下した。
誰もがイクラクンが真っ二つになって二人に分裂する未来を想像した。
だが現実はどうだろう。
ハムスターサイズのイクラクンはかりゆの頭の上でころころ転がっているではないか。
通りすがりのソウゲン様は「常日頃頭の上で培った友情の賜物であろう」と看破した。
カリユにとってイクラクンは頭の上の住人なのである。
故に防衛機構は働かず、イクラクンはカリユの上質なルシェ耳ふかふかを楽しめたのだ。
「ふかふかー。ふかふかー。ボクのおうちの綿埃より柔らかいよー」
不届きな発言をしたイクラクンは後におにぎりの刑に処されるが、今は皆目の前の可愛い光景に見入っていた。
嗚呼、イクラクンがかりゆのルシェ耳でふかふかしてゐる。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
ナムナどうでもよすぎワロタ
かりゆの耳は相変わらず万能だな。
おはようイクラクン
他のルシェっ娘と比べて、
明らかに人気が低いんだよな
でもそんな微妙な位置にいるナムナが好きだw
なんでソウゲンなんだw
>>823 ルシェっ娘三人の人気が高すぎるってだけで全体的に見れば人気高い方だと思うぞ
モイコ・・・
おはよう黄色ヒーラー。
エンドレスエイト自重。
レオとアレスに比べたらみんな人気者だと思うよ
>>819 >おにぎりの刑
まさかここでハム研ネタを見るとは思わなんだ
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
おやすみイクラクン
830 :
イクラクン:2009/08/01(土) 21:10:00 ID:hd5wBZVM
「だが断る」
ハーイ、チャーン、バブー
だがアレは内蔵圧迫する恐れがある。
あまり本物のハム達にやらないでやってくれ。やってもかるーくな。
イクラクンの眠っている鍋にカレーの材料を肉以外投入して寝る
おやすみ黄色ヒーラー。
イクラクンならだいじょーぶ
ハム研1から読んでたのに気づけなかった俺orz
おはようイクラクン
イクラ研ということか。
839 :
イクラクン:2009/08/02(日) 15:08:04 ID:DuX5Gdda
「だが断る」
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/02(日) 23:35:09 ID:3eM3ueWn
おやすみイクラクン
ぱんつの日が終わってしまったorz
おやすみ黄色ヒーラー。
イクラクンを酢飯に乗っけて頭から食べてゆっくり消化したい
おはようイクラクン
今日は83で闇の日…つまりデッドブラックさんの日ですよ!
引きこもりカワイイ
闇イクラクンふわふわ
83……はっさん……ハッサン……ウホッ
ハッサンよび
おやすみイクラクン
イクラクンにミルキーを眉のうえに配置して寝る
850 :
イクラクン:2009/08/03(月) 22:08:08 ID:jcHYPrjq
「だが断る(涎)」
病みの日ということで今度は黄色ヒーラーが病んだようです。
飯に痺れ薬入れられたよ。一服モルってやつ?残念ながら逆レ〇プはされなかったけど。
フレデリカたんハァハァ
おやすみイクラクン
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 08:10:10 ID:wklRIZBA
おはようイクラクン
おやすみイクラクン
おやすみ黄色ヒーラー。
おはようイクラクン
朝はふとんでぐーすかりゆ
昼は日なたでぽかぽかりゆ
夜はお風呂であったかりゆ
おやすみイクラクン
イクラクンに麻婆茄子を注ぎ込んで山椒の粉を振って寝る
ご飯だったら普通に食べたい組み合わせだ。
ていうか、もしや>>860氏は毎回自分の食事を元に
書き込みしてるのか?
イクラクンのパジャマにポプリ突っ込んで抱き枕にしておいた
おやすみ黄色ヒーラー。
>>862 なんか抱き枕から頭だけ出して無表情で「否、簀巻」って呟くイクラクンを原紙した
おはようイクラクン
イクラクンとぽぷりちゃんの夢のコラボと聞いてすっ飛んできました
気付いたんだ
イクラクンを「イクラ クン」と認識するから
常時君付けの違和感を感じるが
イクラクンを心持ち「イク ラクン」と読むと違和感が消えるぜ!
しっかりゆVSうっかりゆ
おやすみイクラクン
もっこりゆ
>>861 そうだったりそうでなかったりする、
たまにイクラクンを食べちゃいたい
気持ちを抑えるのに苦労する
イクラクンにオーブンで焼いたチキンカツと、冷奴を大葉をそえて寝る
かりゆ「残念、それは私のエビフライさんだ」
ハムッ ハフハフ、ハフッ!
おやすみ黄色ヒーラー。
テレ東の平日午後一時からかりゆ先生とかいうドラマやってるよね
新聞のテレビ欄みるといつも気になる
>>867 サクラ テツ
と
サク ラテツ
ミタイなモノだな。
フジリュー懐かしいなw
おはようイクラクン
カリユ可愛い。むしろ可愛いがカリユ。
名前。かりゆ。可愛い。
ルシェ耳。ふかふかピコピコ。可愛い。
声。柔らかで間延び気味。可愛い。
お腹。ぷにぷにペコペコ。可愛い。
お目目。くりくり。可愛い。
唇。ぷにっとして油で輝いてる。可愛い。
イクラクン。イクラ。可愛い。
ウェイトレス服。妹のお下がり。可愛い。
あんよ。扁平足。可愛い。
カリユ可愛い。
そんな可愛いの化身であるカリユは毎日お客様になでなでされながら可愛い可愛いと愛されている。
カリユ可愛い。
イクラクンまで5人ぐらいで肩車しててっぺんの子がかりゆをなでなでしている。
カリユが嬉しくて耳をぱたぱたすると風圧で「わー」とイクラクンタワーが崩れた。
それを踏み分けるようにモルモルさんが飛び出して己の脳天でカリユの顎をなでなで。
ドゴッとすごい音がしてたまらず倒れるカリユ可愛い。
ここぞとばかり体当たりを仕掛けたキタローグは倒れかりゆを見失って壁を突き破ってかべのなかにいる。
鬱姫は可愛いカリユ髪で首を吊ろうとしていたためカリユの下敷きになった。
断末摩はもちろん「かりゆ可愛い」だ。
そんな可愛い日々が何日続いただろうか。
マスターが可愛いカリユに給仕を頼んだ。
「おーいカリユ、これ5番テーブルに頼む」
しかしカリユはぽけっと宴会を眺めて答えない。
時々お冷やを自発的に注ぎに行く程度だ。
「おいカリユー」
カリユは答えない。別に不機嫌だったり耳をぱたんと伏せているわけではない。
と、そこで赤平さんがカリユを呼んだ。
「カリユ可愛いカリユー」
「はいー」
耳をぴこっと反応させてカリユがとことこと赤平さんに駆け寄る。
二言三言話すとマスターの方にぱたぱた走る。
「マスターマスター、5番さんイクラの燻製がまだだそうです」
マスターは怪訝そうに眉を上げる。
「だからさっきから運べって言ってるだろ」
「あれ?」
たしかにカウンターの皿でイクラクンの形に並んだイクラが苛立たしげに耳の部分をひょこひょこさせている。
「おっかしいなー。私聞き流すことはあっても聞き漏らすことはないんですけど」
「いいから運んでこい」
言われてカリユは慌ててイクラ燻を運ぶ。
テーブルではイクラクンがイクラサイズになって場を盛り上げていた。
「可愛い可愛いカリユー、バントロ茶もう三杯ー」
「はーい」
「カリユー、唐揚げまだー?」
「……」
「カリユ可愛いー。こっち向いてー」
「ゆっくりしていってね!」
「ニク…」
「食事時のハルカラにゃんの入店はお断りしてるんですよー」
「カリユさんドラゴンフライフライまだ?」
「……」
おかしい。
別に仕事をしていないわけではないし、つまみ食いをしているから可愛い偽物でもない。
ただ時々呼び掛けを無視するのだ。
その時だ。
ナムナが十杯目の水を飲み干し、結局注文しないまま帰った。
それはいいとしてその時だ。
「ヴォルグ可愛いよヴォルグ」
と、壁際で飲んでいたメナス殿がほざいた。
するとカリユ・ザ・可愛いがてててっと寄って「呼びました?」と首を傾げた。
そのとき六花亭の猛者達は気づいてしまった。
イクラクンがぽつりと呟く。
「可愛い」
「なぁに?イクラ・チャン」
果たしてカリユは来た。
イクラクンはイクラサイズの身でぽこぽこ体当たりしたが、胸元にふにっとしまわれ無力化された。
「可愛い」と言われすぎたのが原因なのだろう。
カリユは己の名前が「可愛い」だと認識してしまったのだ。
ただちにカリユ改め可愛いには隅っこでイクラクンと遊んでるよう指令が下り、
客とマスターの間でカリユ緊急対策会議が開かれた。
イクラクンがカリユの襟元からひょっこり頭を出してカリユを操縦し、壁際に歩かせる。
ロボット気分で「光の速さで歩くよ!」とノリノリのカリユは光の速さで歩き、
イクラクンは光の速さで壁とカリユにポゥンと挟まれ、ぷんすか怒りながらかりゆの背中側から這い出てきた。
その光景に和みながらも会議は冷徹に進んでいく。
今やカリユにとって「かりゆ」とは「かわいい」を意味しているであろうこと。
適応力の高いイクラクンは既に「可愛いってすごくかりゆいよね」とか抜かしているからこちらも矯正が必要なこと。
そして具体的な方策が話し合われた。
カリユがイクラクンとイクラとタピオカでお手玉を始めた頃、客達がにこにこしながらカリユを囲んだ。
カリユはよくわからないままタピオカクン達をひょいひょいお手玉して微笑み返した。
客達の口が一斉に開く。
「「「「「かりゆかりゆかりゆかりゆかりゆかりゆかりゆかりゆかりゆかりゆ」」」」鬱」
「!?」
かりゆがびくっと震え、手元が狂って空中衝突したイクラクンとイクラとタピオカが全てイクラクンに変化した。
「「「「「かりゆかりゆかりゆかりゆかりゆ」」」鬱」鬱」
カリユを指さし、じりじり輪を狭めながらカリユの一語を読経する。
元カリユ現可愛いは恐怖にルシェ耳をビビビと振動させながらこの場で唯一の味方を頼る。
「た、助けてイクラクンっ」
3対0の騎馬戦で遊んでいたイクラクンズは耳を見合わせるとこう言った。
「「「かりゆかりゆかりゆかりゆ」」」
「ひー」
さすがイクラクン、適応力が高い。
追い詰められたカリユは最終手段としてやわらか〜いルシェ耳をぱたんと伏せた。
「これでお客様なんか怖くないよ!」
ふふんと得意気なかりゆかりゆだが、そんな技は百も承知。
マスターが揚げたてのエビフライで柔らかい唇を割り、無理矢理ねじ込んで咥えさせる。
「んにゅ」
衣程度では到底隠せない天上の旨みがかりゆのべろをとろかす。
ルシェ耳が歓喜にぴょこーんと垂直に起きた。
間髪入れず。
「「「「「かりゆかりゆかりゆかりゆかりゆ」」鬱」鬱」鬱」
「ひー」
かりゆの味覚は天国を、聴覚は地獄を訴える。
かりゆかりゆかりゆ。
六花亭を包むかりゆ波はカザン全域に波及し、国民は一人残らずかりゆかりゆと唱えた。
むしろ国名がカリユになった。
脳を揺さぶるカリユの暴力に、可愛いカリユはふにゅふにゅと目を回した。
かりゆかりゆかりゆかりゆ。
「かり…ゆ…」
そして一線級のエビフライ喰いとしては最大の恥とも言える、食べながらの失神を遂げた。
かりゆかりゆかりゆかりゆ。
次の日から、カリユは己がカリユであることを自覚した。
全ては元に戻ったのだ。
ただ一つ、無意識下に刻まれたトラウマにより、名前を呼ばれるたびに耳をぴこっとさせる以外は。
カリユ。ぴこっ。
かりゆかりゆ。ぴこぴこっ。
あと国名以外は。
かりゆかりゆかりゆかりゆかりゆ。
かりゆかりゆ。
かりゆ。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
おやすみイクラクン
イクラクンに輪切りや半月形のゴーヤーを隈取りチックに配置して
かつおぶしを投入しむしゃむしゃもふもふさせて寝る
カリユサンカリユサンカリユサンカリユサンカリユサンカリユサンカリユサンカリユサンカリユサンカリユサンカリユサンカリユサンカリユサンカリユサンカリユサンカリユサンカリユサンカリユサン
カ ワ イ イ
ギーグ?
とりあえず
きゅうにむなさわぎがしたぼくときいろヒーラーは
カリユたちのぶじをつよくいのった
ナムナは名前のあるモブ確定だなw
ハロー!そして…エビフライ!
カリユの ち と にく
ゆうかんなる エビフライングマンせんし ここにねむる
カザン酒場の客の残したエビフライシッポでキタローグの左乳首をはじきたい
>>885 可愛い「やめろ!その名を呼ぶな!エデンの人間ども!」
おはようイクラクン
>>880-882 いつも乙です。かりゆ可愛いよかりゆ。
>>887 >>890 だが待ってほしい。
初登場
ナムナピコピコ。
2回目
ナムナはその時就寝用蒸れタイツに着替えていた。
3回目
ナムナが十杯目の水を飲み干し、結局注文しないまま帰った。
彼女は徐々にその存在感を増してきているとは言えないだろうか。
可愛いかりゆよ可愛い
かわいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
おやすみイクラクン
おやすみ黄色ヒーラー。
おはようイクラクン
おやすみイクラクン
おやすみ黄色ヒーラー。
おはようイクラクン
おやすみイクラクン
イクラクンにコロッケくわえさせて寝る
黄色ヒーラーに鼻からジュース、そして枕元にヒトデを置いて寝る。
地震が来てもヘイズたんとちゅっちゅ
おはようイクラクン
おやすみイクラクン
おやすみ黄色ヒーラー。
皆が寝静まった頃、一人スレに現れる人影があった。
女である。
真っ暗な無人のスレを明かりも持たずに進んでいく。
否、明かりは存在した。彼女の頭に。
モイコであった。
モイコは自らのデコで精製した光を元にスレを手繰り、いつしか最奥まで辿り着いた。
ここまで見つからなかったのはある意味奇跡。
だが、彼女にとってはさほど難しいことではない。
なぜなら、彼女の影は相当薄いからだ。
その薄さ、ナムナに勝るとも劣らないものである。
むしろ勝りすぎる。
アルジャとは良い勝負であろう。
閑話休題。
最奥には、一つの宝箱があった。
シンプルな宝箱である。罠はないようだ。
伝承によれば、その中にはモイコの望むものが入っているという。
その名を「存在感」といった。
宝箱を慎重に開ける。中の存在感が逃げないように、そっと。
はたして、存在感はそこに存在した。
しかし彼女はそれを持ち帰ることが出来なかった。
彼女が存在感を手に取った瞬間、その存在感はなくなってしまったのだ。
モイコは失意のうちにスレを戻って行き、そして夜が明けた。
嗚呼、また名前さえ呼ばれない日が続くのか。
誰か私に気付いて!
誰かが気付いて名を呼んだ。モイコ。
それに呼応して次々に名を呼ぶ。モイコモイコモイコモモイモイコ。
何の事はない。存在感は確かにモイコの手に渡っていたのだ。
自分の存在感の変化は自らが感じ取れるものではないのだから。
さあモイコ。やれモイコ。こっち向いてモイコ。あ、そのりんごモイコ。
モイコー! モ、モーッ、モアアーッ!! モアーッ!!
モイコは次の夜、存在感を返しにまたスレの奥地まで行ったと言う。
昨夜の何倍も苦労をして。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
なんと詩的な…
おはようイクラクン
アルジャって誰だろう…
グラドリ様のことだよ>アルジャ
俺は最初の姫に即決したんだが、そんなに人気ないのか…
>>915 全体の人気というかこのスレの人気かな?
ここじゃあまり名前上がらないけどwikiの人気投票だとナムナさんトップだし
カリユを64回連続でふかふかするとふかふかりゆに変化するというウル技がファミマガで小結技として紹介されていた。
早速イクラクン4人パーティーで試してみた。
六花亭ではカリユがいつも通り「ゆっくりしていってね♪」と輝きの笑みで迎えてくれてとても可愛い。
そんなかりゆを4イクラクンで柄悪く取り囲む。
カリユは壁際にいるので一人はぴょんと壁に飛び込んでもらった。
所詮イクラクンなのでカリユは危機感も感じず至ってふにっとしている。
そんなカリユをイクラクン達が四方八方からふかふかする!
ふかふかふかふか。ふかふかふかふか。
「ふか?」
早速進化が始まっているのか、くすぐったそうにしながらの疑問の声もふかふかしている。
これなら楽勝かと思った矢先、カリユが両腕を広げ、イクラクンどもをふかーっと抱き込んだ。
そして通常の4倍のイクラクンふかふかを楽しんでにへらと表情を緩ませる。
しまった、反撃による断絶を考慮していなかった。
カウントを見るとたった8回で止まっている。
なかなか難易度が高い。さすがアトラスゲー。
解放されたイクラクンに一旦距離を取らせ、時間差でふかっ、ふかっ、ふかっ、ふかっ、とカリユをふかふかする。
いわゆるヒットアンドアウェイである。
ふかっ、ふかっ。
とてもやわらかい。
カリユが近寄ったイクラクンをハグしようとすると次のイクラクンが髪の毛をふかふか。
ぐるんと旋回してハグしようとすると二の腕をふかふか。
さすがのカリユも目を回し、ふにゅふにゅと頭を揺らしている。可愛い。
ナイスふかふか、と讃えたところでイクラクンAがスッ転んだ。
ムースの手触りのお肌がずりーっと床と擦れる。
ナーバスな性格のAは鬱になり、ふて腐れてその場でぽんよぽんよ跳ね始めた。
ぴったり10回跳ねたところでかりゆが慰めにかかった。
これがAの狙いだった。
ぴょこんと接近したカリユの頭に乗ると、安地であるそこで思う存分ふかふかしたのだ。
これにはかりゆも打つ手なく、髪と敏感な耳をふかふかされて気持ち良さそうにぽやんとするだけだった。
。
戦意喪失したカリユにイクラクンBとCとKも近寄り、一斉にふかふかする。
カウントは程なくして64回を回った。
かりゆのドットがピカッと光ったかと思うと、バグってマスターが消えたがそこは重要ではない。
下画面いっぱいにカリユの可愛いドット絵が広がり、今にも変身しそうな様子で点滅している。
イクラクン達がDSから這い出てきて、わくわくしながら見守っている。
と、上画面がふかーっとした光に包まれる。
光の収まった後にはカリユがふにっと佇んで「ゆっくりしていってね!」と朗らかに笑っていた。
ドットや色合いや声質や匂いに変化なし。可愛い。おかしい。まさかウソテックイズの仕業か。
イクラクン達を再度DSの中にぎゅむぎゅむと押し込んでみる。
Bの尻がつっかえるアクシデントがあったものの、優しいカリユがBの頭を咥えて引っ張ってくれたので事なきを得た。
イクラクン達が揃って首を傾げて「ふかふか?」と問うと、かりゆは「概ね」と答えた。
つまり我々の知るカリユはウル技を使うまでもなくふかふかりゆだったのだ。
それはそうだ。あんなにも柔らかくてふかふかなのだから。
納得して、自動イベントでイクラクン達を楽しそうにふかふかするカリユを見ていると、再び画面が光った。
今度は客のネストル先生のドット絵がバグって消えたがそこは重要ではない。
光が収まると、4人のイクラクンは残らずカリユの絵に変化していた。
なるほど、よもやプレイヤーキャラ側がふかふかりゆに変化する技だったとは。
混乱する元祖カリユをタッチペンで撫でながらステータスを見ると、全員職業がふかふかウェイトレスになっていた。
控えメンバーも全員カリユになっていた。
アイゼンの玉座ではカリユが年貢をむしゃむしゃ食べて民を苦しめていた。
カセットを抜くとふかっと音がしてタイトルがふかふかりゆになっていた。
これで小結技な今週のファミマガはとてもすごいと思った。
カリユもスクリーンの中でふかふかと同意していた。
カセット抜いたのにね。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
ちょっとまてアイゼンw
あとカセットとか言うな、せめてカートリッジと言え
>さすがアトラスゲー。
アトラスゲーちゃう!セガゲーやwwwww
小結技とかウソテックイズとか、かつてのファミマガ読者としてはたまらん一本でした
>916
wikiの人気投票のナムナ票はインチキ。
鬱姫に追いつかれそうになると100票とか1000票単位で増えてる。
おやすみイクラクン
今までマジで何事も無く見逃してしまっていた・・・!!
そういえば今回ナムナがいないなと思っていたら、
>>917にしっかりナムナがいたなんて・・・!
ナムナぴこぴこ。
ナ
ム
ナ
ぴ
こ
ぴ
こ
。
すげえええええええ
…感動すら覚える。
いつもカオスだから全然気づかなかったw
。がヒントだったか
かりゆへの愛だけでなくスレ民への気配りも忘れないかりゆの人に感動した
一生着いてく
>>921 なん……だと?
それなら俺の大好きな眼鏡メイジ(男)が最下位なのも何かの策略なわけだな! 安心したぜ!
それはきっとハノイのせい
イクラクンに豚しゃぶをつまみ上げその桜色の唇と触れるか触れないか
ギリギリのランデヴーを楽しみつつ、箸から重さが消えたら寝る
おやすみ黄色ヒーラー。
セブンスドラゴンのキャラはイクラちゃんカワイイ 5
セブンスドラゴンのキャラは腹ペコカワイイ 5
皆が寝静まった頃、一人スレに現れる人影があった。
男である。
真っ暗な無人のスレを明かりも持たずに進んでいく。
時々頭を壁にぶつけるも、そのツンツンした髪が頭部への衝撃を和らげる。
レオであった。
レオは野生の勘だけを元にスレを手繰り、最奥を目指していた。
彼の影も薄い。ケチって作ったカルピスよりも薄いし、8Hの鉛筆より薄い。
理由は色々あるだろうが中途半端なおっさんキャラと主人公っぽいブーンがいることが大きいだろう。
その薄さ、アレスと良い勝負である。
だから彼は「存在感」の宝箱を目指した。あまりに壁にぶつかるので第四匍匐で目指した。
途中、モイコを見かけた。同じように最奥を目指しているらしい。
今日一日モイコは色々な場所から引っ張りだこであった。
ナイトの挑発Lv5にも係わらず敵の攻撃のほとんどがモイコに集中した。
街では引切り無しに声を掛けられ、ピンク髪の変な男から愛の告白までされた。きもい。
おかげで休まる時間がなかった。趣味のパッチワークも出来ずにいた。
それらは全てモイコの溢れる存在感のせいである。
モイコは決心した。存在感を元の場所に返そう。
そして道中レオと遭遇した。
だが、モイコは彼に気付かない。当たり前だ。
彼女の存在感が大きすぎ且つ彼の存在感が小さすぎるのだから。
モイコはレオの頭を踏みつけた事にも気付かずに先を急いだ。
だが、今の彼女は存在感が大きすぎる。
スレを少し進めば住人に見つかり、スタンバッシュりまた進む。
幾度となくそれを繰り返し、マナも切れかけた頃、ようやく最奥に辿り着いた。
実に昨夜の数倍の時間がかかっていた。
昨日も見た例のシンプルな宝箱に存在感をそっと入れる。
そのままモイコは道を引き返した。
今度は誰とも出会わない。
途中一人うつ伏せで寝ている人間がいたが、そういう趣味だろうと放っておいた。
宿に帰って、床に着く。
嗚呼、明日からはいつも通り。
埋没するようになってやっとわたしはわたしに戻れる。
翌朝は誰も起こしてくれなくて、やっぱりちょびっと存在感が欲しくなった。
モイコたん可哀想だよモイコたん
。・゚・(ノД`)・゚・。
おはようイクラクン
>>917-918 マスター消えちゃったら、もう可愛い可愛いかりゆが至高の海老フライを食べられない。大変!
静かに、そして確実に存在感を増していくナムナに戦慄した。
心霊写真に気づいた時のような驚きがあった
ナムナ不気味だよナムナ
夜更けにナムナがやってくる
無表情に
無表情に
とおくから すこしずつ
なむなぴこぴこ
なむなぴこぴこ
浅葱の羽織に日本刀
くーびおとし 首落
六尺居合の首落
しかしハルカラと比べられる誰かさんとは対照的に意外と存在感のあるランであった。
おやすみイクラクン
>>942 例のガチャガチャの奴か
名古屋近辺で置いてある場所ないかね
>>942 もしや、サカナマル…?
イクラクンにイカちゃん絡ませて寝る
>>944 大阪歩いてて3つ見かけたんだが、1つ売り切れで他2つは残りわずかだった
けっこうアレな出来だと思うが売れてんのかね
949 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/14(金) 00:10:08 ID:vxydJkVp
>>942 え。なにこれ超欲しい。
秋葉原に行けばある??
黄色ヒーラーと眼鏡メイジ(野郎)が第二弾に来ることを願いつつ寝る。
>>947 ガチャガチャってのは出来云々じゃなくて揃えて並べてニヤニヤする所にあると思うんだ
ていうか大阪だと畜生、実家に帰省してたのが裏目に出たか
そして黄平の人が眼鏡メイジスキー(?)だという事が発覚して嬉しくなった
おはようイクラクン
おやすみイクラクン
ナムナぴこぴこ3ぴこぴこ
合わせてぴこぴこ∞ぴこぴこ
おやすみ黄色ヒーラー。
>>952 目つききつめなヘタレ(推定)眼鏡キャラは好き、似ているから。
>>952 しかし刀がフニャフニャでグニャグニャなのは頂けないな
一回300円とかだったし、フルコンプ狙うにはちと高い
モモメノたんがいたなら当たるまでいくらでもやったけどな!
おはようイクラクン
>>957 カプトイはお湯で温めて歪みを直すのが必須だぜ
等身の高いのだと足が曲がって自立どころか台座に立たんのもあるからな
(`・ω・´)しっかりーこ
うっかりゆ(´・ω・`)
イ`ヘ
/: :| ヽ
/ : :/ ヽ ___ _,,,:. .-: :´彡フ
_ノ\_∠: : : : : : : : :`: :-: :,:_:/彡 /
( : : : : : : : : : : : : : : `ゝ /
カ r::/: /: : | : : : : : : : : ::\ /
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リ {/ 7|`\/i: /|:|/|´: : : : :|ヽ
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ユ / r ヽ`;;;;;;;;;;;;;/ ヽヽ: :|: | :|
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っ | ヽ ノ ヽ ノ /|: : |
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>>957 4000円くらいでフルコンプした
バッグがイクラクンまみれ
おやすみイクラクン
おやすみ黄色ヒーラー。
何となく、イクラの薫製=イクラクンって美味いのかなぁとか思った。
デザートカモを着こんだイラククンの群れを減資した
おはようイクラクン
エビとフライだけではそれぞれ美味しそうなだけだが
合わさると最強に見える
つまりはカリユ可愛いよカリユ
>>957 モモメノがいないなら作ればいいじゃない
おやすみイクラクン
黄色ヒーラーをもふもふしつつ寝る。
おはようイクラクン
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/17(月) 20:38:13 ID:xomTjR8U
おやすみイクラクン
おやすみ黄色ヒーラー。
次スレは?
アッチでも乙してきたがコッチでも
>>978乙をしておこう。
乙。
イクラクンに冷奴を直方体に切り分けて
レンガ状に積み上げたものを用意して起きる
おはようイクラクン
おやすみイクラクン
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅの人の赤平超執刀ネタが大好きだったがその頃は規制で書き込めなくて、
書き込めるようになったらもう超執刀ネタは終わっちゃってたんだぜ埋め
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅの人はかりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ以外はほぼ準レギュラー(イクラクンは正レギュラー確定?)な扱いだから、
出る時も出ない時もあるといったところか
またいつか何事も無かったかのように出てくるんじゃね?
灰色の草原にナムナを埋めないで
ランちゃんかわいい埋め
イ
ク
ラ
ク
ン
草原に埋めるとか聞くと、ルドン高原を
思い出しちまうな、俺。
おはようイクラクン
おはようモイコたん
>>985 企画段階の名称は「ザ・ナムナ」制作時の愛称は「サイケでヒップでナムナでゴー」
というわけだな?
世界の合言葉はモル
イクラクンを埋めて飯を食う
そのイクラクンを掘り出して持ち帰る。
埋めたままならイクラクンの樹が生えたのに…
イクラクンははえてない、
モモメノは産毛
ケイトはジャングル
ナムナこんこん。
なむなむナムナ
次スレでもゆっくりしていってね!
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。