【ｶﾞﾝﾀﾞﾑ】アナザーミッションSSスレ2【戦場の絆】

【機動戦士ガンダム 戦場の絆】
携帯サイト内ゲーム・アナザーミッション
SS・妄想・雑談スレ。
不快感を煽る書き込み、話題は避けて下さい。
まったりと楽しんで進行しましょう。

□■関連サイト■□
・公式サイト
http://gundam-kizuna.jp/
・【ｶﾞﾝﾀﾞﾑ】アナザーミッションLV63【戦場の絆】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/arc/1219544131/l50
前スレ
【ｶﾞﾝﾀﾞﾑ】アナザーミッション妄想スレ【戦場の絆】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1189274369/l50
・機動戦士ガンダム　戦場の絆Wiki
http://www12.atwiki.jp/senjounokizuna/
戦場の絆アナザーミッション総合倉庫＠Ｗｉｋｉ
http://wiki.livedoor.jp/gundam_am/d/FrontPage

原則sage進行で。(E-mail欄にsageと記入)
需要があると信じて実質３スレ目…作戦開始

>>1
乙…zZZ

乙！

スレ立てご苦労様です。
ＳＳは前スレで、なんとか完成して良かったよ〜
未完で終わるかとおもったよ

やはり書き込み無しｗ
建てても無駄だたか…
Ｏｒｚ
僚子
http://imepita.jp/20080920/567410

今度から埋めがてら暴走し‥（ｒｙ

せっかくの新スレなので新しい事を始めようと思います
◆作戦名◆
「アナザーミッションＳＳ恋愛シュミレーション」
9/21日曜から試験的に開始予定
戦場の絆をネタにギャルゲーＳＳを展開して行く感じですｗ
簡単なＳＳにアンカーをつけた選択肢をまぜて、観覧者達が指定したルートに進んで行きます
エンディングを迎えたら第２章へ
◆例◆
目が覚めた、偵察任務の時間だ
度重なる戦闘で疲れ果てた私は重い体を起こして部屋を出た
>>1
ロッカールームへ
>>2
トイレに

>>1を選択
ロッカールームへ向かった
「生きて帰れるだろうか…」
ため息を吐きつつマイロッカーを開いた
バタン！
「うわっ！」
驚くべき事に私のロッカーの中に、薔薇をくわえブリーフを履いた半裸の男が居る
テツオ「お ま た せ ♪」(ＣＧ有り)

参加協力してくれる方はイベントイラストを挟みたい箇所に(ＣＧ有り)と書き込んで下さい
ヘッポコですがイラスト書きます、一週間に２枚で連邦ジオン同時進行できると理想
過疎で書き込みゼロの場合勝手に進めますｗ

>>6の絵氏
鉄夫はいい。僚子を出せ！
と言う事で、>>2を希望ｗ

>>7
まて。これは孔明の罠だぞ。
こっちもガチホモモード全開の捨て身テツがいるかもしれん。
>>1を選択肢し、次の瞬間有無を言わさずロッカーのドアを閉めて、
捨て身ミサイルで次の任務で遭遇するジオン軍に放つんだ！

俺ならそーする。誰だってそーする。

キターーー！！！
説明用に書いた例なんですが始めますか
>>7-8
１ですか？２ですか？意見が別れた場合のルールを決めなくてはならないですな
>>8氏の「誰だってそーする」
とあるので最初は１からスタートですかね
最初ですがＣＧは割愛させていただきますｗ
参加者の方々もできれば簡単に続きのＳＳを書いていって下さると助かります
ルート1
テツオ「お ま た せ ♪」
ロッカーを開くと男がそこに居た
テツオ・ヤマダ、我が小隊のＭＳパイロットで近接戦闘を得意とする奴だ
テツオはブリーフからパイロットカードをするすると抜き出した
テツオ「基礎シュミレーターで朝練 し よ ♪」
バタン！！
私は扉を閉じ鍵を閉め整備士に連絡を入れた
「今日の偵察任務にこいつを持って行く、ミデアに積んでくれ」
テツオ「むぐぐ…隊長ぉ！束縛しちゃいやん♪」
ガン！！
ロッカーに蹴りを入れるとソレは、おとなしくなった
>>3
部下の部屋へ
>>4
ＭＳ倉庫へ

今後の展開として辿り着くか判らないですが、テツオやアルベルト等とのガチホモEND？がバットEND(ＣＧ有り)でよろしいですか？
一応リョウコ、アンナ、マイコ、ナオミ、両軍の整備士(女)を対象に考えていますが

ＳＳも無茶苦茶やるぐらいがちょうどいいですかねｗ

すみません、捨て身ミサイルでテツオ特攻からジオンパートに入るべきですかね？
>>2のトイレ開けます？ｗｗ
書き込みがあると思わなかったので
イラストを仕込みつつしばし静観します…

こ、、、この空気は、、、萌属性の少ない私には、、、、
『萌にはどう接したらいいかわからないよぉ』（某魂喰い風)。

>>ジムキャ隊長
スレ埋めにと始めたんで気にしないで下さいｗ
とりあえず参加者は募集しつつ、書き込みを待たずに勝手に進めて行く事にします

続かない…アナザーミッションのモチベもここを続ける自分の気力も
前スレ埋めたのにＯｒｚ

ルール変更で今後はアンカー指定で埋める事にしました

>>３を選択
リョウコよりメールが届く
俺は部下でありＭＳパイロットのリョウコ・ミヤモトの部屋に向かった
「リョウコ！入るぞ…」
ガチャ
ドアを開くとリョウコが待っていた
http://imepita.jp/20080921/763020

●朝風呂に行こう
>>16へ
●出撃だ！
>>17へ

>>15
16…は、性急すぎるので17。
風呂は一度任務を終わってから、ダメ元でだな。

スレッドの番号ごとにネタを書き込む形にしようかと思ってます
例を上げるとこんな感じです
スレッド番号16

「リョウコ！朝風呂入ろうぜ、この時間帯の浴場は誰もいないぞ」
リョウコ「へ！？隊長と二人でって事？む…」

バスタオルを女巻きで纏う怪しい男が背後に迫っていた
テツオ「おまたせ♪」
「隊長、もうぅ♪逃げられない！」
>>1000へ

久しぶりに見に来てやっと前スレ見終わったんだが前スレで終了だったのか？
ジムキャ隊長とか水ジム部隊とか結構好きだったんだが

ＳＳは俺は最初の選択制のままの方が良いな
色々と話拡げると見辛いし、全部読んでるとその内混ざって判らなくなりそうだし
選択肢有ったらなるべく書き込むからさ
そして具体例の度に出てくるテツオは自重ｗ

>>18
アクア作家氏はｗｉｋｉの方でＳＳ２４話を更新中だったかと…
ジムキャ隊長は新作待ちですね
ＳＳは参加＆復帰待ちです

作家の方、
萌ではない我々のため、
是非
漫☆画太郎タッチの
アナザーミッションを描いてはいただけまいか！？
キモチワルいリョウコが見てみたい。

●出撃
時刻は０時、夜間任務だ…
「１小隊、出撃！」
小隊の掛け声とともにＭＳ倉庫から大型戦闘機兵が飛びだした
ＭＳ部隊の２番機はテツオの陸戦型ジム
３番機のリョウコは陸戦型ガンダムに搭乗している

隊長機は…
●ガンタンクだ

●ジムスナイパーだ

>>20
ギャグパートでならいいですが…
漫☆画太郎先生風の絵で行くとなると
展開が難しいですね
ＳＳを支援していただければ。

ここを拝見している皆さんには、萌え絵よりリアルタッチのがいいんですかね？
下手でもよければ方向転換しますが

>>18
『まだだ！まだ終わらんよ』
って、良かった〜、私の誤字脱字だらけで、下手くそなＳＳを好いてくれてる人がいて、、、、
『僕にはまだ帰れる所があるんだ。こんなに嬉しい事はない！』
絵師さん、そんなに焦ってはいけませんよ。
更新もなく、新ＭＳや新武器もなく、しかも皆がレベル９９で煮詰まっている時だからこそ、どっしり構えて気長に、まったりいかなくてはいけませんよ。
一年で１スレでいいじゃないですか！
落ちてしまうスレも多々あるのですよ？
焦れば良いこともなく、良いモノもできない。
ＡＭのＭは『まったり』のＭかもね！

寝る前に今後の展開を…
●１
リョウコ「おい隊長！今週もまた圏外かい？
あんたを愛してくれるのはアタシだけだねぇ」
http://imepita.jp/20080922/056360

●２
リョウコ「来週も一緒に頑張りましょう！」
http://imepita.jp/20080922/056930


すんません雑で、１はブラクラレベルですｚＺＺ

>>19
wikiはまだ見てなかった！！
明日にでも見てきます

>>21
是非とも我が愛機ジムスナイパーで！！


>>23
毎回楽しませてもらってました
板移転あたりから行方不明になって見てなかったけどorz
今度全部まとめてwikiで読んできますね

口調が変わってるのは酒のせいなので気にしないでくださいorz

>>24のイラストリンク順序逆でしたｗ
冗談なんで気にしないで下さいｚｚＺ
>>25
アナザーミッションＳＳ用ｗｉｋｉはアナザー本スレにもリンク貼ってあります、参加できたら
(´凸)ゝ《よろしく》

>>22
やはり萌だけでは、ついていける人間が限定されるのです。
そこで画太郎の衝撃です！あの見たくないけど見たくなる独特のタッチは射程範囲は広いのではないでしょうか？

愛機を駆り目標の偵察地に到着したジムスナイパー小隊は早々と偵察目標である敵拠点前に到着。
ドン！ドンッ！バババ…、激しい銃声に砲撃音が鳴り響く
どうやら前方で別の拠点攻略部隊がジオンと交戦中のようだ、味方機を押し退け接近する機影をレーダーが捉えた、ＭＳザクキャノン・ザク・グフの３機編成。
護衛のリョウコから通信が入る
『あたしが囮になる！隊長、援護よろしくー』
ブーストを吹かしスナイパーの前に出るリョウコの陸戦型ガンダム
「リョウコ！また無茶を…、ここはまかせろ！お前を傷モノにはさせんさ！」
スナイプポイントに高速移動し狙撃用スコープを引き出すと敵機影を捉えた、標準をザクキャノンに絞る
「あいつが隊長機か？トロいッ！！もらった！」
空中からジャンピングスナイプ！ザクキャノンに向け高熱粒子の矢が放たれた、しかしリョウコ機に絡むザクが射線に入ってきた
「なに！？庇った‥のか？馬鹿な」
ビームは敵護衛機に被弾、ザクキャノンがこちらを捉える。
《もどれ！》
２番機テツオの陸戦型ジムがサーベルを引き抜き、ザクキャノンに向け駆け出していた
テツオ「隊長！私が決めます！高速移動からの連続剣！ジオンの貴様らに抜けられるかーーッ」
何故か感情的になっている陸ジムのパイロットテツオはまっすぐに突進、ザクキャノンの肩に装備された180mm砲が火を噴いた
「２番機小破、パイロットは脱出」
後方に待機するソナーがテツオの無事をしらせる。
１●
ここは頭部バルカンで、リョウコとともにダブル掃射だ！
２●
Ｒ４ビームライフルで単機狙撃だ！

ガンダムなんで安彦先生や美樹本先生風のタッチでって話なら今後そうしますが…
漫☆画太郎先生はちょっとｗ
イラストのタッチに関しては他の方々の意見も聞きたいです
しかし一応趣味でやってる事なんで、同人誌では原哲夫タッチのガンダムなんかもありますね

>>28
ダブル掃射だと相手のアルに彫られそうなので、R-4ビームライフルで狙撃希望ｗ

年内に絆が変わるみたいだけど、ＡＭもそれまで更新とかはお預けなのかも知れないね。
せめて夏休みキャンペーンくらいあっても良かったよね〜

両軍共に１機ずつ小破、ジオンのＭＳグフがジムスナイパーに接近してくる！
「テツオは無事か…、リョウコ！グフを頼む」
リョウコ「了解！やってみる！オーバーロード！！」
リョウコの陸戦型ガンダムは、リミッターを外すとシールドを構えグフに向かっていった
ヒートソードを抜き突進するグフはガンダムの姿を見るや後方にジャンプ、その横でザクキャノンはヒートホークを構えている
間髪入れずジムスナイパーは狙撃スコープの照準をザクキャノンのコクピットに合わせた
「迂闊だな、いけぇ！」
カチッ！Ｒ−４ビームライフルの閃光がザクキャノンを貫く
崩れ落ちるザクキャノン、横ではリョウコの陸戦型ガンダムが左腕のシールドでグフの頭を跳ね飛ばしていた
グフのパイロットは脱出
http://imepita.jp/20080923/850080
・・・・・・・・
ジオン軍は完全に沈黙
その間に偵察任務を無事に終え本部へと帰還を開始した
流石はエースだな、これからも期待している。
◆エピローグ◆
１●リョウコの元へ
２●テツオが心配だ…

先にリョウコ。
その後で一緒にテツの元へ
だな。
先にテツのところへ行くとまた、うほっとかいいかねないからな。

久しぶりにジムキャノンに乗り換えました〜
さすがに索敵能力が低くて、見えない敵が多いし、9999あった遠攻が7000代に(苦笑)
だけど、ずっと砂と砂�Uだったから、本物の『ジムキャ隊長』ですよ。

>>32
私も先にリョウコですな。
戻れ無視してカルカンしたテツは放置で良いかとｗ

>>34
ジムキャだと索敵と遠攻がダウンしてそうですね。
でも個人の趣味だから良いと思います。
私も白ザク３機小隊とかやったことありますからｗ

偵察任務を完了し本部に帰還、小隊員のＭＳが１機小破したもののパイロットのテツオは軽傷のようだ
我々の任務は地域内に点在する敵基地を各小隊が週間ごとに交代し廻る当番制のようなもので
現在の日時は土曜の夜、週の作戦行動も大詰めを向かえていた
この任務は私の昇進もかかっている昇進すれば隊員や武装も増強され今後に響く
ＭＳ整備場で愛機をぼんやりと眺めていると整備士が声をかけてきた
男「テツオ軍曹の陸戦型ジムですが、各部損傷が酷く修復してもギリギリって所ですかね」
以前テツオさんが模擬戦で使用した新品の寒冷地用ジムがありますがどーします？」
寒冷地用ジムは後期型のジムを冷地用に改良した特殊なＭＳで運用が限られる為に実戦での配備数も少ない、余っていた冷地用ジムが我が部隊に無償で回ってきたのもそんな理由だ
陸戦型ジムは先行して小数量産された地上用のＭＳでスペックも高い、幾多の任務を越えてきた…ガタがきていて当然だ
「テツオは寒冷地用ジムに乗り換えだな、武装も揃ってる悪くはない」
私は整備士の肩を軽く叩くと僚子の部屋に向かった
男「隊長さんの任務先は冷地じゃありませんからパワーは充分には出ませんよ〜！」
「ちっ！」
私は整備士の一言に舌打ちした
「注文した改良型の陸戦ガンダムは、まだなんだろ！？なら寒冷地しか無いんだ！整備頼むぞ」
整備士は笑顔でオーケーポーズを見せた

我らＭＳ１小隊の居住区は基地の隅に隔離されている、前線で戦う主力部隊はストレスが溜まらないように優遇され基地内とはいえ住み心地が良い作りだ
先に食事の誘いを僚子に送ってある、そろそろ時間だ、任務を終えた後は決まってチームで食事を採る、テツオも打撲ですんだため食堂に向かっているだろう…
僚子の部屋前、扉横の呼び出しボタンを鳴らすが反応が無い
「ああ、僚子はもう出た後か…」
手を扉に触れると静かに扉が開いた何故かオートロックが解除してある、不安を感じ勢いよく室内に入るとシャワーの音が聞こえてきた
「僚…子！？居るのか？俺だ、ロックの解除は不用心だぞ」
するとガチャリと浴室の扉が開く音がした
僚子「でも…ここの区には１小隊員しか入れないんだよ？私の部屋に来るのは隊長だけだって決まってるし」
「そうだったな、食堂にはテツオと先に行ってるぞ」
私は苦笑しつつ部屋を出た
僚子「隊…長…」
浴室から裸で出てきた僚子は切なそうに俺を呼んだ
http://imepita.jp/20080928/058190
１●
一言「風邪ひくぞ！」とクールに室内を去る
２●
理性が…抱き着くｗ

２●抱き着くを自動選択
「隊長…隊長！！」
遠くから俺を呼ぶ声が聞こえる
「隊長！そろそろ任務の時間ですぜ！隊長朝飯！」
テツオヤマダの声だ、任務の時間！？朝飯？はて？まだ土曜の夜のはずだが、俺は偵察任務を終え寒冷地用ジムを頼み僚子の部屋へ向かって裸の……
「何！？あ！寝てしまったか！！」
布団から勢いよく跳び出ると横には何故かテツオがいた
「僚…鉄男！！！なんでお前が？俺は…」
テツオ「隊長は昨日の食事をすっぽかして部屋で寝てたんですよ、僚子さんも心配してました」
「しかし、なんでお前が俺の部屋に？」
テツオ「隊長のパイロットカードが部屋の前に落ちてたって僚子さんが、これで入れました…何やってんすか！隊長…」
慌ててポケットを確認するが無い、戦闘シュミレーターＩＤに部屋のルームキーにもなる大事なカードだ
「面目ない、隊長失格だな」
するとテツオが笑う
テツオ「隊長…疲れが溜まってるんですよ、スナイパーは疲れるでしょう
俺が陸戦型ジムで暴れられるのも、隊長の冷静なスナイプのおかげですわ」
目を擦りながら寒冷地用ジムの話を思いだした
「テツオ…陸戦型ジムはもう駄目だ、今日の任務お前の機体は以前実戦シュミレーションで使用した寒冷地用ジムだ」
テツオ「話は聞いてます、さっき基礎シュミレーションで冷地用は馴らしてきました、すいません自分…いつも無茶ばかりで大事な機体を」
「任務は成功している、テツオ今日もよろしく頼むぞ」
ベットから起き上がり浴室にむかった、食事も採らずシャワーも浴びずに寝てしまったのだとても汗臭い
「先行ってくれ！シャワーを浴びたらすぐ行く、腹が減ったよ！」
テツオ「サンドイッチ置いときますよ〜」
テツオが部屋を出た、気が利く奴だがこんな時は美人の僚子に起こしてもらいたいものだ
「俺は…昨日………」
少し痛む頭を掻きながらぼんやりと昨日の事が頭に浮かんできた
僚子「隊…長…」
ヒタヒタと水滴を垂らし浴室から出てきた僚子が一閃！！
「隊長の変…態ーーーッ！！！」
華麗な回し蹴りが炸裂
「う！お見事…ってオイ………」
疲れからか意識が遠退いて行く……
僚子「うふふふふ…隊〜長ー！こんな所でお眠りですかぁ？ふふふふふ…」
ふと我にかえりシャワーを止め浴室の鏡を見つめる
「あれは夢だな」
ＥＮＤ

次からジオンを始めるか連邦の続きを書くか、こんな駄文でよかったら意見下さい
１●連邦偵察任務最終日、昇進へ…
２●ジオン第１章スタート

>>38
中途半端なので先に連邦の昇進編を完結希望。
隊長機大破で昇格フラグが折れて、僚子が泣くのもありｗ

>>39
《了解!》

皆さん、おはようございます。
絵師さん、なかなかやりますね〜
続きを楽しみにしますね

日曜日、偵察任務最終日の朝、この一週間で得た成果はジオンが敵基地近辺で新型試作ＭＳのテストを行っていた事だ
第１小隊は朝食をとりつつ作戦会議を始めた、今回の任務の成功次第で我が隊員は１階級昇進となる
今回だけ特別に連邦基地大隊長の秘書を務めＭＳパイロットでもあるマイコ・カネコ大尉が監視官として任務に同行する事になった
http://imepita.jp/20081001/786640
室内の大型ディスプレイには敵軍の試作ＭＳの画像が映っている、私が任務中に撮った画像だ
マイコ「えー、貴方達が見つけたこの灰色のＭＳ、肩にビーム兵器を搭載し携帯用のビーム兵器も持ち合わせてる…
今日のターゲットはこの試作機の破壊！灰色の“できそこない”を狙撃するのは貴方の仕事ね一等准尉さん。」
マイコは白い手でスルりと私の肩を撫でた、才色兼備のマイコカネコ大尉とは何度かプライベートでも面識があった
「狙撃は外しません、今日の任務も任せて下さい」
マイコ「ふふ♪カッコイイ、貴方の狙撃の腕は知ってるからね」
彼女は少しズレた眼鏡を片手で調整するとクールな笑みでウインクした
大尉の眼差しに堪らなくなりコーヒーを一口飲み目線を逸らすと、真横に座る僚子と目が合った
僚子「隊長、昨日は………ベットでぐっすり眠ってましたね、疲れはとれました？」
ポーチから薬瓶を取り出す
「このお薬、疲れた体に効きます…よかったらどうぞ。」
「今日の任務、隊長を全力で護衛しますね！」
涼やかな表情で見つめ淡々と話す僚子に背中がゾクッとした
マイコ「昨日の夜は、この娘と一緒だったの？准尉」
マイコの発言に私は飲みかけのコーヒーを吹き出した
「違いますよ大尉、昨日ＩＤカードを部屋の前にうっかり落とし、チームでの夕食もすっぽかして眠ってしまったので…」
マイコ「で、僚子ちゃんがカードを拾ってくれた訳か…」
マイコが目線を僚子に移すと僚子がほんの一瞬妖しい笑みを見せた
マイコ「ああ、コーヒーごぼしちゃって…アタシの飲んでいいよ？飲みかけだけど」
マイコからコーヒーを受け取ると僚子が横で俺のカップにドボドボとコーヒーを注いでいる
僚子「大尉のは苦〜いブラックですよね〜、糖分の補給は大切です！角砂糖７コにミルクたっぷりでシナモンと蜂蜜も加えた僚子の特製コーヒーですから…どうぞ♪」
「ありがとう…」
場の空気が重い、すると鉄男が険しい表情で俺を睨んだ
テツオ「ちょっとちょっと〜！隊長、俺置き去り！勘弁して下さいよぉ！！作戦前ですぜ
それに隊長！ターゲットの新型やその護衛と交戦する可能性だって…」
「まぁ…俺が狙撃を外したらな…」
テツオ「信頼してます、護衛は任せて下さい」
「そろそろ時間だ、任務の最終確認を。」
会議を終え隊員はＭＳ倉庫へと向かった
愛機ジムスナイパーに搭乗、コクピットに火が点ると内蔵メモリーに記録された作戦ルートを確認した
●狙撃ポイント１の森林地帯へ
●狙撃ポイント２の平地へ

ここはポイント1に移動するぜ！

『隊長ぉ〜余所の隊には、新しいお友達がきてりゅよぉ〜ウチにはぁ？』と、くりくりとした目で私を見る僚子。
『ちょ、、、僚子さんっ！』慌てる鉄夫。
『せ、、先輩！それは、、、』呆気にとられている信利。
『この前みた隊には、舞子さんって、メガネっ子さんがいたよ〜』と口を尖らせて僚子が言う。
これは効いた！天然故の残酷さだ。
私は溜め息をついてから、口を開いた。
『４人目の隊員を得るためには、ランクインして階級を上げないと無理なんだが、、、』
一呼吸置いて私は続けた『しかし私はもう一年近くランクインがなく、万年中尉となり、しかも現状では、ランクインの糸口さえみつからぬのだよ』と話した。
『そんなぁ〜』と悲しげな顔をする僚子。
私は、彼女を諦めさせる作り話を閃いた。
しかしそれは、ちと幼稚な内容であった、、、一か八かだな。
『それに、よく考えてごらん？　４人になっても配給ポイントが増える訳じゃないんだ。　そうなると、今、月一でやっている、《すぅいーつ食べまくり会》や《焼き肉食べ放題日》やら《ビュッフェで満腹しょ〜大会》ができなくなるんだな』
すると間髪入れず答えが返ってきた
『え〜っ!?そんなのダメぇ〜』と両手を伸ばし手を振りまくる僚子。
『まぢっすか！そりゃダメすよっ！』と信利。
信、なぜおまえが食いつく？いや、食いつくわな〜
『と言うことで、当部隊のパイロットは、私を含めて４人と言うことで、以上解散。』とただの雑談なのに無理ヤリ終わらせた。
部屋を出て行く、信と僚子を見ながら、鉄夫が私に囁いた。
『あんないい加減な理由でいいんですか？』呆れて顔の鉄
『なんだか二人とも納得してたからいいんじゃない？』と苦笑いする私に、『そうですね』とやはり苦笑いで返す鉄夫であった。
《おすまい》

｢(ホールド……よし！)｣

建材を歪ませぬように慎重に¨つかむ¨。そして重々しい足音を響かせて設営会場に運ぶ。
そう、私は今MSを使って夏祭りの会場設営を行っている。
上から急に『夏祭りを開催するので作業しろ』との命令が下ったのだ。
お陰で本日の訓練は中止……だが、久し振りに事務頭を動かせて少々嬉しい。

｢僚子！そっちはどこまで進んだんだ？｣
『もう少しで終わりますよ〜。今櫓の骨組みが組み終わるトコです〜』
｢りょ〜かい。終わり次第応援頼むぞ｣
『わっかりました〜！……しょ〜い！了解は伸ばさないんですよｗ』
｢え？……あ、癖がウツったのかもな。すまん｣

通信しながら次の建材をホールドしようとしたときに不意に映る緑の影……ザク！
慌てて回避運動を取ったところで気がつく。

｢(……そういえば今日は停戦日だったな)｣

『まったく、ご挨拶な事じゃないか。人を見ていきなり戦闘態勢になるなんてさ』
｢……すまない。頭でわかっていてもつい身体は、な｣
『ま、あたしだって似たようなもんだけどね。……どうもその形が見えると気が立って仕方ない』

半ば自らを嘲っているような口調のザクは、マニュピレーターで自身の肩を指す。
そこには通信のチャンネルが記載されていた。

｢……もしもし、目の前のザク、聞こえるか？｣
｢なんだい、音声だけかい？せっかくなんだから顔くらい見せなよ。それともいつもみたいに隠れんのかい？｣

本来ならば軍事機密であるコックピットの映像を流すわけにはいかないのだが……

(今までに何機も濾獲されてるし、なんかムカつくな)

結局通信を繋いだ。

｢おいザク！これで見えるだ、ろ？｣
｢ああ、ばっちり見えるよ……って、なんだい？人の顔見るなり黙りこくっちまったりしてさ｣

……うん、声でそうだろうと予測はついていたが、やっぱり女性パイロットか。

｢すまない。あんまり慣れてなくてな｣

うちの小隊にも【僚子】って女性パイロットがいるが、やはり女性パイロットの比率は限りなく低い。
通信の相手は、口調はどうあれ男だと思っていた。

｢こっちは慣れっこだよ。通信するたび相手が毎回驚くんだ｣
｢申し訳ない｣
｢ま、あんたに謝られてもどうしようもないんだけどね。……それにしても、あんたってなかなかイイ男じゃないか｣
｢今日限りの人間にお世辞なんか言っても意味ないぞ……支柱を立てるから鉄骨を支えててくれ｣
｢了解っと。……ところがなんと今日だけじゃないんだな〜。このマークに見覚えはないかい？｣

(鉄骨を片手に仁王立ちするザクに、足元で這い蹲る事務頭……まるでジオンに屈服する連邦の図だな)
そんなことを考えながら通信画面を見ると、そこには見慣れた小隊エムブレム……赤地に銀のサソリが映っていた。

｢おまえそれはっ！｣
｢そ、このマークに見覚えがあるはず。あたしはこの小隊の5番機パイロット。5番機といっても、控えじゃなくて毎回出撃してるけどね｣

赤地に銀のサソリのマーク。
これは毎度毎度苦渋を舐めさせられる小隊のエムブレムだ。
中央アジア方面前線部隊で、私が遭遇する隊長は中佐〜軍曹。その最高の階級である中佐が隊長を務め、三機のゲルググキャノンでの波状攻撃を得意とする常勝小隊。
隊長機一機に壊滅させられるなど初期は手も足も出ず全滅の憂き目に何度も逢ったが、今ではなんとか五分の勝負に持ち込んでいる。
……それでも損傷勝ちがやっとだが。

｢……で、たいへん優秀なジオンの女性パイロットがわざわざ何の御用だ？まさか小隊エムブレムを見せるだけとか言わないよな？｣
｢期待してるとこ悪いんだけど、大した用事は無いんだよねこれが。……強いて言えば、どんな男か見たくなった｣
｢そんな理由かよ！｣

……なんか、こいつの相手は気が疲れるorz

｢まぁジオンの美人パイロットとお知り合いになれたんだからイイじゃないか。連邦だって少ないんだろ？｣
｢少ないのはパイロットだけだ！通信兵ならゴマンといる。それにジオンに知り合いがいてもどうしろってんだ｣
｢亡命とか？｣
｢する気もないしする理由もない！それに俺は隊長だ、部下を置いていけるか！｣
｢たぶん、うちの隊長なら丸ごと引き取ってくれると思うけど……｣
｢それでもお断りだな。私は、この事務頭に乗りたいからここにいる。ここ以上の場所なんてない｣

そう言い放つと、通信モニターを睨みつける。
モニターには驚いた顔が映っていた。

｢……へぇ、スナイパーに乗り換えて姿も見せない戦法ばかりするから、心まで腐っちまったのかと思ってたんだがね｣
｢……ちょいと賭けに負けただけだ。好きでスナイパーに乗ってるわけじゃない｣
｢なのにその機体を処分してないってことはあれかい？いずれその機体に戻す、と？｣
｢あぁ、俺は再び事務頭に乗る。そして事務頭であんたらに勝つ。……やっぱり、今の戦法は好きじゃないからな｣
｢……ふん、あたしの負けかい。仕方ないね｣
｢おい！負けって何だ！｣
｢あんたには関係ない無いことさ！それじゃね！｣

そういうと、ザクは土台を固められた建材を手放し、距離をとる。
いつの間にか近寄っていたジオン兵と入れ替わりにコクピットを飛び出し、ジオン軍宿舎へ駆けだしていく。

｢ちょっ、ちょっとまて！｣
｢待てませんよ！こちらだって作業が残ってるんですから！｣

呼び止めようと伸ばした手は、素早くザクに乗り込んだパイロットによって遮られる。
会場と宿舎を分かつ林に入る前に、彼女……ナオミ・エアハルトが手を振るのが見えた。

｢あんたらでどんなやりとりがあったから知らんが、作業はまだ残ってるんだ。終わるまでは連邦だろうが容赦しないぜ？｣
｢……そうだな、すまない。今は作業を優先する｣
｢あぁ、協力感謝する｣

私はその後、このジオン兵と作業をこなした。
会場の出来上がりを見て、明日の夏祭りは楽しそうだと思う。

｢……まったく、エース部隊だからっていきなり代われってわがまま言い出すし、代わったと思いきやもういいとか気まますぎる！我が儘に振り回される側にもなってみろってんだ！｣

終始、代わりの男の愚痴を聞かされたのには閉口したが。

明日は会場の警備の任に就いているが、午後は夏祭りに参加できる。

(……午後はあの女を探し出して少し問い詰めてみるか)

そう思いつつ、宿舎へと向かっ……



｢た、隊長！緊急事態だ！｣
｢どうした！｣

コクピットに信利の焦った声が響く。

｢｢｢作業がおわりません！｣｣｣


｢……はぁ？｣
｢てっちゃんが掴む建材掴む健在全部握りつぶしちゃうんですよ〜！｣
｢ちょっ！先輩だって握りつぶしてるじゃないですか！｣
｢だから俺が支えるから土台を固めろって言ってるだろ！｣
｢あたし這い蹲りたくないもん！せっかく隊長に貰ったガンダムが汚れちゃうじゃん！｣
｢そんなの洗えばいいじゃないですか！｣
｢その通りだ！どうせいつも汚れてもないのに洗ってるんだからなんら変わらない！｣
｢洗ってないよ！一生懸命磨いてるんだから！｣

終わることのない口争いを聞きつつ、事務頭の足を止める。
どうやらもう少しコイツを動かせるらしい。

｢僚子！鉄男！信利！……今いくから大人しく待ってろ！｣

朱に包まれ始める白かったステージを眺めつつ、私は事務頭の歩を進め始めた。

お久しぶりです。陸ガン作家です。

今回はジムキャ隊長のネタをいただきました。

隊長・クルト・ナオミのゲルキャストリームアタックは砂だとキツすぎますorz

陸ガンさんハロハロ〜ヾ(凸 )
お久しぶりですね。
よくあのような、思いつきで書いたヨタ話から、アイデアを思いついたもんです。いや脱帽ですね。
さてゲルキャですね〜あれは強いですね。
ちなみに絆本編でも、ヘビガンより強いのではないか？とおもわれますね。

「平地は最短ルートだが敵哨戒部隊に見つかる可能性が高い…、手筈通り森林を進もう」
ホバートラックに乗るマイコカネコ大尉に通信しキーボードを叩くとガイド専用モニターにマップ・森林ルートが表示された
時刻は早朝06:00朝霧の中、大型兵器の歩行音を察知されぬ様、遠回りの森林地帯を進む３機のＭＳ部隊、敵に気づかれぬよう慎重にゆっくりと進む…目的地までは遠い
マイコ「狙撃ポイント到着まで一時間…、迂回路だけど敵新型機がいつも通りの時間に動くなら余裕あるわ…慎重にね。」
マイコカネコ大尉…昇進のかかる任務のみ上官が後方につく、今回のジオン新型機狙撃の任務を彼女が補佐するのは、マイコがモビルスーツのパイロットであり狙撃の名手でもあるからだ
テツオ「この寒冷地用ジム、雪原地帯の悪天候や厳しい地形に対応した設計が施されている為か森林での稼働も良好ですよ…、ここでは陸戦型ジムとはダンチですね」
小隊２番機パイロットの鉄男は前回の戦闘で小破した陸戦型ジムから後期生産型の寒冷地用ジムに乗り換えての初出撃、しかし実技テストでの慣熟訓練は済ませてある
リョウコ「鉄男さんの新型、白と黒のカラーリングでカッコイイですね…、ノーマルジムのエネルギー消費効率を改善し連邦のＭＳ屈指の通信能力を持ち亜寒帯での運用に各部を強化と…、あたしの陸戦型ガンダムより強いのかな？」
マイコ「僚子ちゃん？貴女のはガンダムよ？しかも陸戦用に改良してあるの…しっかり頼むわね。」
リョウコ「この子は手足のように動かせます！期待には応えます大尉！」
http://imepita.jp/20081005/705200
僚子はコクピットでむくれ顔だ、そんな調子でまだ薄暗い早朝の森林を部隊は進む…

◆南アメリカ◆
ジオンＭＳ演習場・AM6:40
「隊長、こんな朝から新型のコクピットで…食事はまだでしょ？」
深緑のジオン軍服を纏う女性が新型モビルスーツ、ゲルググキャノンのコクピットに潜り込むと奥のシートに座る隊長と呼ばれる大尉の階級章を付けた男にハンバーガーを手渡した
「杏奈か、ありがとう！ゲルググキャノンは今日中に次の任務先、北アフリカに運ぶ…最終確認さ。」
アンナ「ああ…今日は稼働テスト無しで、後３時間後にはここを発つんだっけ！」
「寝ぼけてるな〜杏奈？しっかり頼むよ…ふぁぁ」
大あくびをした男を見て杏奈は屈託の無い笑顔でコクピットを出た、ゲルググキャノンを積んだコンテナから降りると杏奈の前に士官が駆け寄ってきた、男が杏奈に写真を見せる
「見て下さい杏奈中尉！ここから約10kmの森林地帯にて航空隊が敵機影を捉えたとの報告です」
アンナ「これはスナイパータイプ？連邦の基地への定期攻撃にはまだ早いわ、目的はここか…」
「はい、奴らの狙いは新型だと思われます、しかしアフリカへの移動の準備がまだ…」
アンナ「迎撃出来るＭＳはあたし達のだけ…、よし！アルベルトとクルトの三人で出るわ！準備急いで」
時刻はAM07:00、連邦狙撃部隊は途中ジオンの航空偵察隊が上空を通過するも事無く目的地に到着した
マイコ「あのドップ編隊…やり過ごせたと思う准尉？」
ソナーのホバートラックからマイコが伺う
「攻撃が無かったとはいえ最悪の場合、新型狙撃は失敗でしょう…」
マイコ「そうね…、今までこの時間にここらでドップが飛ぶ報告は無かったし……はぁ。」
大きなため息をついた舞子の通信に一同も思わずため息をつく、ジムスナイパーは３ｋｍ先の敵演習場をスコープに捉え狙撃体制を取った
「輸送機が見える…この間は無かったな、奴ら新型を持ち出す気か？小さな演習場だ、めぼしいのは横の倉庫とソレだけだな。」
マイコ「新型を確認しない事には任務は成功とは言えないし予定外だけど…、でも先手必勝！狙い撃ちなさい准尉！！」
《了解！》
マイコ「待って！ＭＳの振動音３！近い…こちらに向かってくる！！」
リョウコ「むぅぅ…ドップに嗅ぎ付けられた！？隊長、迎撃します！！」
テツオ「ジオンめ…大人しく狙撃されとけよ！クソッ、いくぞぉぉー！！」
この一帯はすでにミノフスキー粒子は戦闘濃度でレーダー類は完全に機能しない、敵機動兵器の動きはソナーが頼りとなる
「Ｒ-４ビームライフル最大出力チャージまで…５、４、３……」
「完了！撃ちます！！」
ドン！！突如ジムスナイパーの脇にロケット弾が通過炸裂した、爆風で狙撃体制を崩す、バズーカを構えたジオン軍ＭＳザク続いてドムトローペン・グフカスタムが姿を現した
リョウコ「しまった、隊長！！命に換えても…守ったら負け…せめるッ」
僚子の陸戦型ガンダムがブルパップマシンガンを構え敵機へと走って行く、続いて鉄男の寒冷地用ジムがビームサーベルを抜き密林を駆けた
１●敵機を振り切り演習場を狙撃する
２●僚子・鉄男を支援、敵ＭＳを攻撃

>>50-51
陸ガンさん、ジムキャさんＳＳ乙です
ＳＳ書くのきついですね、戦場の時も苦労しましたが本当難しいですわ…
アナザーミッションの消化もランダム捨て身が多過ぎてストレスにしかｗ
毎度メモってるんですが…Ｏｒｚ
趣味で楽しんで書いてますがＳＳ週１ペースは……更新無いし、いっぱいいっぱいです

絵師さん、イラストと文章、両方こなすなんてたいしたもんですよ！
今週は昨日までで210でした。
ランクインしたいなぁ

>>53
ここの選択は難しいなぁ…。
先に2で敵機の破壊かなぁ…？
演習場…というか、拠点を叩くには、
スナの火力じゃ時間が掛かるからな。
脅威を先に叩いた方がいい。拠点を先に狙うと、
最悪、ＭＳを一機も落とさずに退却しかねないし。

今朝まで頑張ってたんだけど、失敗続きで507で終了
あと二日間、全部全滅成功なんて無理だしな〜
残念(T^T)

南アフリカの雄大な森林地帯、その密林の中にひっそりと佇むジオンＭＳ演習場より３ｋｍ程離れた場所で、連邦とジオンのモビルスーツ小隊が戦闘を繰り広げていた
連邦の機動兵器、寒冷地用ジムが右手に持つマシンガンを放ちながら木々の間を軽快に駆け抜ける
相対するジオンの蒼いＭＳグフカスタムはガトリング砲を装着したシールドを駆使し７５ｍｍの弾丸を一斉射するも、やや劣勢か引き気味だ
激しい爆音の中で宙に舞う寒冷ジムが左背に搭載された粒子サーベルを引き抜くとグフカスタムの頭上から赤く輝く光剣を振り下ろした
テツオ「もらった！！」
その一撃はグフカスタムのシールドと装着されたガトリング砲もろとも一刀両断、しかしグフカスタムはシールドを裂かれると同時にシールド裏の熱剣を右手で取り出すと寒冷地用ジムの左肩に剣を突き刺した
アルベルト「どうだッ！！このままコクピットへ！終わりだ…」
アルベルト・バウアー少尉…ジオン特殊部隊モビルスーツパイロット、近接戦闘を得意とする金髪の若き騎士
彼が所属する特殊部隊はオカルト的な力を持つと言われる新人類・ニュータイプの片鱗と期待され、ジオン公国を指揮するザビ家の長女キシリア・ザビに高く評価されている
決着をつけまいとアルベルトはジムの肩に突き刺した熱剣をパイロットの操縦席に繋がる胴体部位に捩りこもうと操作するも、寒冷地用ジムは右脚でグフカスタムを蹴り飛ばすと背部のバーニアを更かし空中に離脱…
ジムは鮮やかに三角形の軌道を描き宙を舞うと再度グフカスタムに向け切りかかった
アルベルト「くっ…後ろか！？」
ジムはグフカスタムの左脇に着地と同時に剣を振りかざす、シールドを失ったグフカスタムの左腕が宙に飛んだ
テツオ「はぁ‥はぁ…うおぉッ！！」
よろめいたグフカスタムに向け鉄男は寒冷地用ジムの剣を一突き、粒子の光剣はグフカスタムの胴体右上を一瞬で溶解し貫通
するとグフカスタムの胸にあるコクピットからパイロットがワイヤーを使い飛び出してきた
寒冷地用ジムの胸元に跳び移ったアルベルトはそのままワイヤーを伝い華麗に着地、鉄男はコクピットモニターに映ったジオンパイロットの憎しみに満ちた表情に鳥肌を立てていた…
その決着は戦場にいるパイロット達にとって一瞬だった、任務前日に愛機を失った鉄男のキレは鋭く研ぎ澄まされ小物と油断したジオンのエースパイロットを上回ったのだ
ザクに搭乗するアンナ・マイヤーはターゲットのジムスナイパーを攻撃中、グフカスタムの脱出シグナルを確認し驚き叫んだ
アンナ「うそ？まさか‥！？アルが墜とされたッ！」
ジムスナイパーのパイロットはその僅かな隙を逃さなかった
●スナイパーパイロットは、接近し執拗にバズーカで迫るザクの攻撃にＲ４ビームライフルの狙いを定める事が出来ない…
１ビームサーベルユニットで攻撃
２頭部バルカァアン！

>>58
ここでバルカンも悪くないが、アナザー的に考えると、
アンナは中距離…だとは思うが、１ッ！と設定して、
切りかかったら、遠距離でしたとなると逆にやられてしまう。
ゆえにバァァァァルカン！
これでダウンを奪って距離を取り、立ち上がってこっちに攻撃しようとしたら、
狙撃したいところ。
絆的にも考えて、格闘する時抜刀モーションが出るから、
それで折角の隙を帳消しにしてしまいそうなだしな。
ここはさっさと当てて逃げるべし。スナの格闘はバルカンより当てにくい。

>>59
いや、待って。確かスナイパーのサーベルって、ユニットごと腕に固定だよね？
なら、抜刀モーションなく、サーベルを発動させ腕を振り回せば、隙もなく意表もつけるんじゃないかな？
だからサーベルもありじゃない？

>>60
ジムキャ隊長すいません、もう書いてしまいました；
週間ランキング惜しかったようですね！私のＡＭはガンダムに乗って山登り中です…

「奴め、動きが止まった…バルカン！！」
眼前で棒立ちになったザクの隙をつき、ジムスナイパーの頭部に内蔵された強化バルカン砲の発射トリガーを弾く、ザクに向け６０ｍｍ口径の強化弾丸を一掃射した
弾はザクの持つバズーカに命中、バズーカの弾薬が火を噴きザクの右腕が吹き飛んだ
ザクのコクピットモニターに赤い炎が包む、激しい衝撃がアンナを襲った
「く！あッ！？」
バコッ！！シートが上下に揺さぶられ正面モニターに頭をぶつけたアンナは苦痛の表情でＭＳの姿勢制御を作動させザクを後方にジャンプさせた
「迂闊だった…」
ノーマルスーツが衝撃を和らげているものの目眩から判断が遅れる、アンナのザクはまたもや棒立ちだ
ジムスナイパーは瞬時にザクから間合いを離すと主兵装のＲ４ビームライフルを構えた、ピピピピピ……照準をザクのコクピットに合わせる
「杏奈！スナイパーが狙っているぞ！！」
ザクの横で陸戦型ガンダムと交戦中のＭＳドムトローペン、搭乗者クルト・オーエン少尉がコクピットから叫んだ
クルトは反射的にドムのＭＭＰ-８０マシンガンの銃口をスナイパーに向けるも射程外、しかしアンナのザクは直感でロック警告音が鳴る前に左へ跳んだ
スナイパーパイロットは必殺の一撃を撃ち込む直前にザクが範囲外に跳んだ事に驚いた
「あのパイロット、いい反応だ…」
アンナは気を高めるように全身に力を入れ叫ぶ
『負けられるかぁーー！！』
再度ジャンプしたザクは近接戦闘用の熱斧ヒートホークを左手に握り空からジムスナイパーに迫る、しかし密林から宙に跳んだ敵機を見逃さない
ザクと同時に後方へ跳んだジムスナイパーはビームライフルを空中で照射、鋭い赤紫の熱線が宙を舞うザクをえぐる
「！！隊‥長」
ビームが着弾する瞬間アンナマイヤーはザクのコクピットから飛び出していた、アンナは〈ニュータイプの片鱗〉と呼ばれ並外れた直感力を持つ
木々の中に落下したアンナは葉や枝がクッションとなり奇跡の脱出を遂げた
木からするりと滑り降りたアンナの横へ宙で撃ち抜かれたザクが前方横に落下
「うそ？神様！！お願い！！」
激しい衝撃で跳ね飛ばされ泥まみれのアンナだが意識がある、どうやら無事のようだ
「まだ動く…、助かった……」
クルト「うぉ？まずいッ！！」
アルベルトとアンナに気をとられていたクルトは注意が散漫となり、目の前の陸戦型ガンダムの一太刀を貰ってしまう
装備したマシンガンを切られドムトローペンに残された武器はヒートサーベルのみ、鉄男の寒冷地用ジムがドムの背後をとった
クルト「俺も潮時か、すまねぇ隊長…うおぉぉお！！」
陸戦型ガンダムにヒートサーベルを向けつつ旋回し背後の寒冷地用ジムにタックルを噛ますとドムトローペンはフルスピードで離脱した
僚子の陸戦型ガンダムが敵機を追う、すかさずジムスナイパーはターゲットの演習場に狙いを定める
「ちぃ！新型は！？」
モニターにはガラリとした演習場が映る、焦った手先はターゲットを探り照準を左右に揺さぶった
ビビビ！！警告音がジムスナイパーのコクピットに突如響く、瞬間ジムはジャンプスナイプ！Ｒ-４ビームライフルを発射させていた
「灰色のできそこない！奴のビームか！？」
後方へ跳んだジムスナイパーの前方に木々を溶かし粒子光弾が着弾、Ｒ-４ビームライフルの熱線は灰色の機影を捕えずに地表を吹き飛ばした
戦地へ迫るＭＳゲルググキャノンのパイロットの脳裏にはアンナ、アルベルトが走る姿が見えていた
『二人とも無事か‥、連邦！この機体を見たからには生きては帰さんぞ！！』
●目標の新型が強襲、作戦行動を選択
１ 遠中中遠遠
２ 遠遠近近近
３ 自己判断

杏奈
http://imepita.jp/20081014/050710
僚子
http://imepita.jp/20081014/051940

挿絵貼るのド忘れ…僚子はおまけ；
(__)ｚｚＺ

ツッコミが入る前に、選択肢になってないですよね；
すんませんノリで書きました…Ｏｒｚ
次で終わりにします

>>62
自己判断って選択じゃねえｗｗ
それはともかく、やっぱり３なんだよな。
まず、距離をとりながら中（バルカン）。
さっき、ライフル撃っちゃったから、まだ充電中だろうし。
もう一回中を選択したところで、遠三つってとこか。
そんでもって、テツがまだ近くにいるようなので、
隊長機の後ろに回り込んでもらうか。
いけるなら、踏み込んで近で切っちゃってもらいましょう。

>>62
AM的には２なんだよね

最近まともに遠を振ってくるゲルキャがいない
みんな中で捨て身ばかり

先週、ジムキャで調子良かったので、『今週こそ！』とスナ�Uで意気込んだのだけど、二日目に３失敗で終了。
その後も失敗が、、、、敵は丸見えなのに〜なぜだ〜

ＳＳ週末色々あって書けませんでした
今日の夜か明日には…
お蔵入り杏奈絵ならメモカにあるんで、今すぐ貼れますガガガ

>>67
いきなり失敗しないのもびっくりしますよ
金曜日までで−５とか生きた心地がしないですorz
いつ三陸沖地震が起きるか不安でならない平日を過ごしました。

といったランクイン報告です。

SSネタが湧かない……のでまたの機会に。

密林を疾駆し迫る新型ゲルググキャノン、僚子の陸戦型ガンダムがブルパップマシンガンで左から牽制射撃
右から鉄男の寒冷地用ジムがビームサーベルを構え敵の裏へと回り込む
隊長機ジムスナイパーは後方へ跳びＲ４ビームライフルの狙いを定めた
射撃から急加速し敵の左脇をとった陸戦型ガンダムはビームサーベルを抜きサーベルを振り下ろす
リョウコ「この間合いなら…てやぁーッ！！」
テツオ「捕らえた！いけるぞ！」
僚子と同時に鉄男のジムが裏から切りかかる
華麗な連携に勝負あったかに見えた…、しかしゲルググキャノンは宙に飛び右肩のビームキャノンと
左腕に装着された３連装ミサイルランチャーを両機に一斉射した
「甘いな…」
ゲルググキャノンのパイロットはコクピットで涼し気な表情でそう呟くと機体を寒冷地用ジムの裏側に着地させ照準を合わせた
至近距離から放たれた弾丸は２機に直撃、鉄男の寒冷地用ジムは両腕が溶解、僚子の陸戦型ガンダムは瞬時にシールドでカバーするもミサイルの爆風で後方へ吹き飛んだ
スコープに映るヤツが両腕を失い硬直する鉄男機にトドメを刺さんとする瞬間狙撃トリガーを弾いた
「鉄男ォ！」
Ｒ４ビームライフルの熱線をまるで撃つ前から気付いていたかのように、ヒラリと避けたゲルググキャノンは
ブーストを更かし一瞬にして近接戦の間合いにまで詰め寄った
「速い！！」
眼前でビームキャノンを光らせる敵機、ジムスナイパーは射線から逃れるように脇へ急加速しスナイパーライフルを敵に向け放り投げると
頭部バルカン砲を発射、弾丸はライフルに着弾しゲルググの眼前で爆散
スナイパーは素早く左腕に装着されたビームサーベルユニットを展開させると前に出た
「なめるなッ！ジオン！！」
ＭＳでの近接戦闘経験は充分にある、鉄男のソレに勝るとも劣らない技術があると自負している
高機動性を活かし一撃離脱の戦法で迫るゲルググにスナイパーライフルを捨て接近戦を仕掛けた
ゲルググのパイロットは主兵装を目眩ましに爆破させた相手の奇策に一瞬戸惑った
「ぐっ…何！？」
『うおぉぉッ！！』
ジムスナイパーのビームサーベルがゲルググキャノンの左腕を切り裂いた、そのまま連続でサーベルを振り下ろす
「なんの！！」
加速しスナイパーの右肩にタックルを浴びせたゲルググは肩のビームキャノンを至近距離で照射
ジムスナイパーの頭部が溶解するもサーベルを振りゲルググの胸元を裂いた
『ぐぉ！？しくじった！！』
ゲルググキャノンの胸元を掠った一刀は致命傷ではなかった、しかしパイロットは相手の気迫に押され機体を旋回させ戦場から離脱
「この俺が負けただと……、あのパイロットめ！新しいタイプの奴か？」
僚子機から通信が入る
「任務は…成功…ですよね…」
沈黙…舞子大尉のホバートラックは戦闘領域から離れている、しかし判定はどうあれ偵察任務としては十二分に成功したと言えよう
「撃墜は失敗したが……、鉄男無事か？とにかく引き揚げるぞ！」
朝霧の中、丘の上から双眼鏡で様子を伺っていた舞子は笑顔でホバートラックに乗り込むと本部へとトラックを走らせた
「あの新型の肩の紋章…、奴はジオン撃墜ランカーよ！ふふふ♪皆よくやったわ！大隊長に報告報告♪」
●エピローグ…
リョウコの元へ
テツオの元へ
マイコの元へ

>>67
自分とこのマッチングは週初めの月火が一番カオスですよ
現在４失敗
>>69
おめでとうございます、リスタしないと週間入り出来そうにないです
Ｏｒｚ
(ちょい前に描いた杏奈…)
http://imepita.jp/20081021/489060

>>71
1！1！1！

あ、>>70だった。すまぬ。

>>70
私も1キボンヌ。

>>71
　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！
　⊂彡

>>71
うむ、実にけしからんｗ


ってことで１を選択！

僚『隊長って変だよね〜』
信『確かに普通じゃないよ〜』
鉄『２人とも！でも、、、、、』
真『私、ちゃんとカスタムしましたよ？』
鉄『ジムキャノンでランクイン寸前の700ポイント台だったのに、その勢いでスナ�Uに乗った途端、初日から作戦失敗の連続、、、』
信『なんでですかね？』
僚『お腹空いてたのかなぁ』
真『僚子さん！でも、、あっ！隊長だ！あっ、、あれ？』
一同『また失敗ショック壊れてるわ、、、』
隊『ふっふ〜スナが壊れるの〜あ〜スナスナ〜高性能〜でも関係ね〜失敗だ〜俺バカなの？〜死ぬの〜』
一同『ダメだこりゃ、、、、』
てな訳で、123ではく、あえて新たな4を！
4.敵の新型機体の部品回収と分析

忙しくて書き終わらなかったです…
ＳＳが半分、イラストは下書きまでで(汗
火曜の夜までには貼ります
アナザーはエンファ作戦失敗でしたな、砂漠51％は無理ですね…

偵察任務に成功した我々は１階級昇進し、新たな任務に備え２日間の休暇を与えられた
次の任務先となる西ヨーロッパへの移動前に、隊員は南アメリカで各々羽を伸ばし勝利の美酒に酔いしれた
「ついに少尉…か」
前日の宴会で飲み過ぎた私は酔いが覚めるまでベットにうずくまり物思いにふけていた。
「頭が痛い…今日は駄目だ」
久々に飲み過ぎた為、体調がよろしくない。今日は僚子とデートの約束だが…
「む‥無理…うぷっ」
携帯を手に取り僚子に伝えようとした時、室内の連絡モニターに僚子が映る
「おはようございます隊長、入ってもよろしいでしょうか？」
さっと身を整えドアのロックを解除すると、僚子はスタスタとベットの前に歩いて行った
「おはよう僚子、なあ…二日酔いで今日は……」
僚子はベットに腰をかけると手にもった弁当箱を開けて見せた
「食事はまだなんでしょ？食堂のランチも終わっちゃったし…作っておいたよ！隊長♪」
中身は華やかなそぼろ弁当、僚子は軍人だが普段は愛しい大和撫子だ
「ありがとう…それで今日なんだが…」
久々の休日で自由行動が許されると言うのに飲み過ぎて体調を崩した、デートを楽しみにしていた僚子には申し訳ないが今日は無理だ。
「隊、長♪ジャーン！この水筒なーんだ？」
普通の黒い水筒だ、中身はお茶か何かだろうか
「お茶だろ…」
「違うの！お薬です♪食堂のおばさんから貰った、とてもとても貴重なスペースタガメのスープなのです」
何か虫のような響きの変な名前が聞こえてきたような、一抹の不安がよぎる
「スペースタガメって地球には居ない未知の虫なんです、物凄い栄養があって熱も酔いも全部吹き飛んじゃうらしいですよ？」
「なにやら怪しげだな…ちょっと見せてみろ」
水筒を手に取り蓋を開けると、半透明のスープに銀色の雌のカブトムシのような固形物が浮いていた
「はい！無理な！飲めん！」
水筒を僚子に返し俺は逃げる様にベットに潜り込んだ
「隊長…大丈夫です…」
僚子は布団を引きはがすと俺の首筋に手を回し体を引き寄せて密着させた
僚子が不意にKISSをするのかと思い一瞬ドキッとした、耳元で僚子が囁く
『リラックス♪リラックス♪大丈夫だよ…』
すると急に首筋に触れる手に力が入った
「痛…なんだよ僚子」
「お薬の時間です、食前にぐぐいと飲んでしまいましょうね♪今日は二人でデートですよ？ドタキャンなんて…ね？」
僚子はニタニタと笑顔でスープをコップに移すと、強烈な力で体を固定し無理矢理俺の口元にコップを近づけた
「んぐぐ‥止めろ！僚子ちゃん止めてくれ〜」
http://imepita.jp/20081030/120610
「あん♪駄目駄目！！スペースタガメもちゃんと食べて下さい、全部飲み干して！」
「んごんごご……」
俺は観念し、流し込まれたスープと一緒に押し込まれたタガメを一気に飲み込んだ
「さすが隊長♪これでもう安心、今日は愉しみましょう…」
僚子は甘い声で囁き再度抱き着く、変な所もあるが可愛い奴だ。こいつの為にも戦争を生きて越えなければなと思う
「凄いな…酔いも体の疲れも…」
火が灯るように体が熱く滾る、薬の効果か瞬く間に全身の疲れと酔いを吹き飛ばした
「じゃあ…支度が終わるまで外で待ってるね」
僚子がそう言って立ち上がると、部屋のクローゼットが突然揺れだし扉がバタリと開いた
？？？「そこまでだ…少尉ッ！！」
すると何故かクローゼットの中からブリーフ一枚のテツ…
「バーローッ！！！」
気合い一閃、僚子の跳び蹴りが溝オチに炸裂
？？？「○△□×！小娘ェ……無念」
悶絶し倒れ込む鉄男、しかしお前は一体…
「バーローが！！バーローが！！！」
鬼だ！僚子からうっすらとオーラが見えるような…
「隊長？二人を遮る者はもういませんから安心して♪それじゃ‥支度急いでね」
僚子が部屋の外に出るのを確認し、うずくまる鉄男を起こし部屋の外に摘み出した
「いつからそこに居たんだ？まったく鉄男、しっかりしろよ…」
さてとデートか、今日は長い一日になりそうだ。
終

ＳＳいっぱいいっぱいで…
貼るか迷って遅れましたＯｒｚ

今回で最後と言う事でしばらく後退します

>>79の絵氏
SS完結乙。
鉄夫は相変わらずオチ担当ですなｗ
そして、
　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！
　⊂彡

>>80氏
ありがとうございます
ＳＳは反応あると嬉しいですな
いずれ再チャレンジしてみます…
このスレを覗いている人はやはり連邦兵の方が多いですかね？
ジオン民の方が居なければ次も連邦に…

連邦だからといって、ジオンをプレイ出来ないというのは、
おかしいと思います！

と、いう訳で連邦一筋の俺だが、ジオン側のシナリオを要求したいと思う。

絵師さんはろはろ〜おひさです。
もう仕事が忙しくて、半月休みが無く、残業も50時間を超えました。
絵師さん、ＳＳ上手いじゃないですか！
私の駄文なんか比べ物にならないよ。
まあ、ゆっくりと次を考えて下さい
そうそう、絆本編とＡＭにシナリオモードがあると面白いのになぁ、、、、

>>82-83
了解です、ジオンのＳＳ頑張ります

ジムキャ隊長、お体気をつけて…

(悪戯描きスマソ‥)
http://imepita.jp/20081104/088570

絵師さんサンキュウね〜
あと、絵が見れなかったよ(/.;)

本スレ614の変態紳士殿、続きはこちらにお願いします
ちなみに614氏のＳＳは私じゃないですよｗ

>>86
クルト「隊長！！！」

クルトが私を庇い、攻撃に割り込むが、一刀の元に切り捨てられる。
隊長に任命されてもおかしくない程の腕前のクルトだが、彼の勢いの前には嵐の中の枯葉に等しい。

鉄男「甘い。近距離高速移動……まず一つ。オードブルにすらならん。」

そしてまた一歩、私に近づく。
先ほどまでは必中を誇っていたビームライフルも、掠りすらしない。

アンナ「隊長！！！」

敵を振り切ってきたアンナがガトリングシールドを乱射するが、カメラアイを向けることすらできずに沈黙する。

鉄男「近距離連続攻撃。愚か者が！紳士の戦いに割り込もうだと？身の程を知れ！」

クルトのゲルググとは対照的に、徹底的に破壊されるアンナのグフカスタム。敵が気を取られている今がチャンスだ。
だが、私の手足となって動いたこのMSも……今では鉄の棺おけとなってこの場に私を縛り付けるのみ。

鉄男「ふふふ、これで壁は居なくなった。もうどこにも、にげられないよ？……近距離精密攻撃、発動。ターゲット、ロックオン。」

すでに耳に届く言葉の意味を理解することはできない。ただ、脳裏に映ったのは、アンナの笑顔だった。
すまない、そう、ただ一言が、頭に浮かんだ。

鉄男「いただきます。そしてようこそ。……つきさされぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！！！！！！」



ってとこで勘弁してください。……落ちがない？なんか変？
仕方ないですよ、本当はアレで終わりだったんですからｗ
無理やり書いてます。

でもまぁ今度こそ終わりってことで。薔薇はあんまり好きじゃないのでもう書かないと思います。たぶん。
以上、陸ガン作家でした。

＞敵を振り切ってきたアンナがガトリングシールドを乱射するが、カメラアイを向けることすらできずに沈黙する。

×乱射するが、カメラアイを向けることすら
○乱射し切りかかるが、カメラアイを向けさせることすら


覚醒中の鉄男は最強設定です。以上、訂正でした。

絵師さん、陸ガンさん乙です。
陸ガンさんの鉄夫が面白いな〜
さて、ボチボチと次の絆の記事が雑誌に載り初めてますね
ＡＭもなにか追加があるかな〜

僚子
http://imepita.jp/20081110/087880
>>88
陸ガン氏、お疲れ様です
ありがとうございました
m(__)m
＞＞ジムキャ氏
はやくＤＸになってくれませんかねｗ
本編は色々と仕様が変わるんで…

アナザーミッション本日の出撃二回忘れましたよ
モチベ上がらず昨日も一回忘れて…
あああ‥しまったなぁ
Ｏｒｚ

絵師さん、ノーマルスーツとはＤＸ仕様ですね！
今、私はランクインより整備99までにして、フル改造ジムキャノンに向けてひたすら訓練を楽しんでます。
しかもフルにしても安い！
実はスナ�Uが壊れるのを楽しみにしてる変態おやぢになってます。
このスナ�U、一年以上前のランクインの景品なんですよね。
会社の慰安旅行先の北海道でもポチポチと携帯いじって、ＡＭしてたな〜
現在、続けているゲームは
絆本編＞カードビルダー＞ＡＭ
って感じです。って言うかその３つしかゲームしてないや

>>91
自分も最近は絆本編(ＡＭ)とビルダーぐらいですね…
あとは○○‥(ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ
最近は某ビルダースレにも出没してオ○カ貼ってましたｗ

アナザー用待受‥
僚子
http://imepita.jp/20081114/080110
杏奈
http://imepita.jp/20081114/080790

相変わらず絵師さんいいですね〜
杏奈はリリア・フロマーベル風ですね
思わず、ビルダーのカードケースを開けて見ちゃいましたよ

>>94
あの杏奈は別件で描いてたリリアを魔改造したもので‥
ジムキャ先生流石です；
もうアナザーミッションのモチベは０ですわ
今の相手は核捨て身持ちしかいないしね
今週後一枚貼ったら終了します

絵師さん、はろはろ〜
私は今、ランクインより整備を９９にする方を楽しんでます。
ＧＮフラッグばりの、魔改造ジムキャを作る予定です。

僚子
http://imepita.jp/20081116/242460

画質落ちるんで、今後はうｐろだにしようかと思ったり‥
うｐろだは画像すぐ消えるけど

ちなみに01:59に僚子絵を調整しながらＡＭ確認したら一戦残ってましたよｗ
また出撃忘れましたわ、とほほ‥‥
ランクイン無理ぽＯｒｚ

あ、アナザーミッションＳＳ＠ｗｉｋｉが携帯対応になってましたね
アクアジム氏お疲れ様です

＞＞ジムキャさん
自分も山岳スキルは９９になってますんで、あとは整備だけですね
山技術99
整備68
中技術73
近技術34
遠技術41
索敵30
被弾34
初日からやってますが失敗多いのか低いです

絆本編の小説スレのように、もう少し頑張ってみますわ‥

おーっ！パンテーラ！パンテーラ！ヾ(凸 )
久しぶりのパンテーラですな。
たまには良いかと思われます。
さて、ジムキャに乗り換えたいのだけど、なかなかスナ�Uが壊れない！
さすが、一年生き延びた機体だけのことはあるね〜
さて、来週は久しぶりにランクインを目指してみようかな〜

僚子おまけ
http://imepita.jp/20081118/068730

公式にＤＸの告知来てたんで…
雑ですがカキコ

絵師さん、乙です
いや〜そういう画になる季節になりましたね〜
ＡＭにもなにかクリスマスのプレゼントがないですかね〜

杏奈
http://imepita.jp/20081123/816050

ジムキャさん、ＡＭ２の雲行きが怪しくなってる感ありますよね
サイトリニューアルと同時にＡＭ２の発表あると思ったんですが
もし２がなかったらここも終了ですか、LEVELも地形スキルも99で出撃忘れしまくってますわ

これまたＨなサンタさんですね〜もうすぐ12月か〜
そうそう、ＡＭには触れてなかったね。
せめて武器や機体の追加くらいはほしいよね

今度のメンテは期間が長いよね！
なにか新しい追加要素をきたいしましょう！

保守

なんにも追加はなかったね。
流石に萎えるよね〜
まあジムキャが中から遠になって、ＡＭと同じになったのが、なんか面白いね

>>106
本スレの報告によるとＡＭの更新の予定はないらしいですorz
とりあえず僚子のLvカンストが現目標ですわ。
本編のジムキャは出来る子にバーうｐされたのに…(遠い目)

…俺、整備99まで上げたらジムキャに乗るんだ…

>>106
ジムキャ隊長！…通算の者ですが、ジムキャに乗ったら「北米の偽ジムキャ隊長」とか名乗ってもいいですか？

>>108
あ、ユーザー名で…です。

>>109
では名無しがジムキャ隊長に代わって許可しますね
二代目と言う事で今時は
「ジムキャＷＤ隊長」
がオススメですよｗ
きっとジムキャ隊長も絵描きさんも引退してもうたですよ

>>108-110
ところがギッチョン！生きているんだな〜
新しいジムキャ隊長の誕生を歓迎します！
私は名前変えないし、mark�UとかXXとかOOとかだと『アレ』だから、ジムキャWD隊長か、WDジムキャ隊長なんかは良いアイデアだと思います。
しかし更新ないから、SSの新しいネタがね〜ないのよね〜
ちなみに私は、都市にジムキャででています。
ジオンのみんな〜出会ったらレスをよろ〜ヾ(凸 )

あ〜もうクリスマスイブかぁ
この部隊の隊長になって、二度目のクリスマスがくるな。
今年は真澄も増えて４人になり、少し賑やかになったな。
しかし戦線は５月から膠着状態になり、どちらの軍にも芳しくない状況だ。
それに我慢できず、軍を脱走するものも多いと聞く。
これを上層部はどうとらえているのか、はなはだ疑問である。
そんな事を考えながら部屋で天井を眺めていた。
するとコンコンとドアをノックする音の後に『隊長ぉ。もうみんな集まってますよ。あとは隊長だけですよぉ』と僚子の声がした。
『そうか、分かった。すぐに行くから先に戻ってなさい』と私は我に返り返事した。
『はぁ〜い！わ〜い！♪クリパーぁクリパーぁクリスマスぱぁてぃ〜♪』となんとも気の抜ける歌声が遠ざかっていく
『さて、クリスマスパーティーって年でもってないんだがなぁ』と苦笑しつつ立ち上がった。
『しかし僚子、、、クリパーって、あの調子じゃ、端から見たらクルクルパーかもしれんぞ、、、』
完

整備LV99まで上げたぞぉ！

お二方ありがとう。
WDジムキャで思い出したけど、北米戦域仕様のジムキャもあるよね。なので「ジムキャ北米戦域仕様」にユーザー名変えました。
…ので、隊長と名乗るはやめました。お騒がせして申し訳ない。

>>112
クルクルパーｗ　乙です。

>>113
あ〜あ、先を越されちゃったな〜
私は年内の整備レベル99はむりみたいだからな〜
さて！来年こそは、更新がありますよ〜に！

新年、明けましておめでとうございます。
お久しぶりです、アクア・ジム作家です。
このところ、Ｗｉｋｉは次スレの更新しかやっておりませんが、
この正月休みで何か出来たら行いますのでよろしくお願いします。
…フラグを口にして、戦場で生き残れるぐらいの確立ですが…。orz

>>115
皆さん、あけおめことよろです。
カード配給がなくなったりと、寂しい年末でしたが、今年もマッタリと楽しんでいきましょう
アクアさん、ありがとうございます。
いつもご苦労様です。
さて、今年こそは昇格を果たしたいなぁ〜

アンナ・マイヤー
http://imepita.jp/20090102/113660
明けましておめでとうございます
久々にイラストを貼りに来ました…
最近ＡＭ週に数回しか出てませんｗ
イラストも全く描いてなかったんであああ

絵師さん久しぶりだね〜
お元気でしたか？
私は今日、整備が99に。
でもジムキャだと性能はたかだか知れてるんだよね
もう索敵なんて、遠距離とは思えない低さ。
まあ、それがかわいいんだけどね
さて、今年もボチボチいきましょっい！

>>118
索敵低いねジムキャ、今まで乗ってたスナカスと比べ600ほど下がってザクキャが見えなくなったのが…でもゲルキャは元々見えないし、結局やることはジムスナ時代と変わらずで、ランクインしましたよジムキャで。

…実は平野は市街より楽なのか？僚機は信ダム舞ＦＡと良い機体使って出し惜しみはしてないけど。運の要素もあるとは思うが…。

>>117
チャームポイントはおへそ、異論は認める。
乙です。まだ一応続けてるみたいでなによりです。訓練だけは怠らぬようにね！

>>119
ジムキャは平野だとプラス補正が付くのも大きいかもね。
都市だとゼロだからな〜
実はキャノン系は都市向きじゃないような気がしてるんだよね〜
本当はガンキャが好きなんだけど(絆本編だとこれに乗れてれば幸せ)、遠がイマイチだからね〜
索敵が上がったWDジムキャでないかな〜

>>120
それプラス、平野スナは地形ゼロ…市街より機体性能差が出ないのね。だから平野はジムキャがスナカスと同じ感覚なのかもね。
俺もガンキャ好きで連邦に来たのにな…orz
WDジムキャなら100マシSで索敵上げ…カスタムは元旦と量旦みたいな感じで差を広げれば…

>>121
それは良いアイデアですね。
月間報奨が低くなってＡＭやる人が増えそうな今こそ、そういう新機体や新武装の開発のタイミングなんだけどね
ちなみに本編では中将になったので、カード読み込みの復活を熱望してます

本気で取り組んだ一週間でした
そのかいあってか、日曜日までは、なんども全滅を逃したけど２失敗で、久しぶりのランクインがみえていました。
しかし、日曜日になり朝から４失敗して697ﾎﾟｲﾝﾄで終了
さすがにへこんでます
立ち直れるかな、、、、

頑張れぃ
《キャ…タンク！援護する！》

俺も１日４失敗したぜ！…先週の月曜のことだが…それでジムキャ大破したしorz

…さて、ジムキャ隊長は立ち直れたのだろうか？
一応有利地域の市街でノブもいるし、その本気を毎週出せればそのうちランクイン出来ると思うけど？
負ける時は負ける！しょうがないでしょ、運の要素も絡むし。

『ノブちゃん、隊長どうしたのぉ？　行方不明だよぉ〜』
『僚子先輩、どうやら二週続けて20ポイントくらい足らなくてランクインを逃して凹んでるんですよ。　それで、、、ねっ、真澄ちゃん、、』
『はい。しかも、本気でランクインを狙ったらしく、信念を曲げてフルカスタムしたスナイパーで失敗したからだいぶ落ち込んでいるようでしたから、、』
『それは違うよ真澄ちゃん』
『あっ！鉄夫さん！でも何がちがうんですか？』
『隊長はここ二週間の戦闘で、自分の技量不足を悔いて、今は籠もって特訓中なんだ。　だから今は特別訓を出していて出撃しないけど、帰ってきた時には、、、』
一同『ごくり、、、』
てな訳で、出撃を減らしてます
挫折と敗北は男の糧ですから。

現在、修行に熱中のジムキャです。
あと少しで目標レベルに到達します。
来週こそはランクインを『狙い撃つぜっ』

さて！なかなかランクインできないけど、今週こそは〜！

>>128
（´凸）週間ランキングで待ってるぜ！
出来ればジムキャ隊長と同じ週にランクインしたいですね。

頑張れ隊長

あんたはＡＭの星だ

キラッ☆

>>130
ありがとう〜
地道にがんばるよ〜(凸)/

しかし、めっきり寂しいスレになってしまったな、、、、
バンナムが半年に一度でいいから、何かしら新しい追加要素をしてくれていたならこうはならないのになぁ、、、、

まあバンナムだからな 本編でも酷いしww 俺は砂漠にいるジオン軍人だがもし街したら《よろしく》

大隊へと移動中の連邦ＭＳ特殊部隊は中立地帯の街で足を休めていた
男女３人が腹拵えをと飲酒店に入る、少尉の階級章をつけた男が呟く
「こ洒落た酒場だな僚子、カクテルもあるぞ。」
３人は早々とカウンター席に座るとメニューを伺った、初老の店主が注文を聞く
「それでは…マスター、私にホットミルクをお願いします」
気真面目そうな若い准尉は鉄男、彼は酒場でホットミルクを頼んだ。
「凄い小豆のパフェがある！これにしよ」
紅一点の美人女性士官は僚子、凛々とした表情でパフェを注文するとバタン！と入口の扉が突如荒々しく開き、敵対するジオン公国軍の士官服を纏う男女が姿を現した。
端正な顔立ちの金髪の若い男がカウンターに詰め寄る
「おいおいミルクだぁ？連邦兵はまだまだ育ち盛りのお子ちゃまか」
彼の名はアルベルト・バウアージオン公国軍准尉。
「貴様！故郷の味を馬鹿にするのか！！」
振り向き叫んだ鉄男の表情が青ざめる、敵軍であるジオン軍人が店に入って来ていたからだ、注文したパフェを手に僚子が立ち上がった
「むぐぅ、ジオンが３人…どうしよぉ…」
アルベルトが鉄男の隣に座る。
「マスター、俺にもミルクをくれ！お前何度か戦場で会った奴だな？確かテツーオ。」
「貴方は…アルベルトとかって…、あの時のグフのパイロット。」
連邦ジオン両者は沈黙し見つめ合った、酒場にピリピリと張り詰めた空気が漂う
「あれは効いたぜ！」とアルベルトが呟いた…
とある戦場にて鉄男・陸戦型ガンダムとアルベルト・グフの一騎打ち、両機小破後にパイロットは脱出し草原で殴り合いとなった
「山田家直伝！これで決まりだ！！」
「ぐわわわわわぁぁぁ」
鉄男の電気アンマが決まり死闘は決着となる、しかしそこへ駆け付けたジオン女性パイロットアンナマイヤーが、鉄男に銃を突き付けた
「そこまでね、その汚い足を彼から外しなさい」
「う…万事休す……親父…自分はここまでです」
涙目の鉄男、しかし僚子の登場で状況は一変した、彼女はアンナの口元を塞ぎコメカミに銃を突き付けると
「銃を捨てて…投降しなさい、貴女達はここまでよ」
アンナの表情が涙目に変わるさなか、背後に駆け寄った隊長格のジオン軍人が携帯を翳し叫んだ、携帯から雑音混じりの音声が響く、どうやらラジオのようだ
『連邦ジオン両軍に告げる、終戦である！和平交渉の末、終戦協定が結ばれた！両軍撤収し……』
「色々あったなぁ……終戦か」
連邦・ジオン、彼等は酒場で和気あいあいと閉店まで酒を交わした

>>134
本当に終戦気分だよね。
前回のバージョンアップから来月で一年になるかな？
さすがに腹が立ってきたよ。
最近じゃ未出撃も増えてきたな〜
開発さえあれば、また盛り上がるのになぁ〜
本編のジム改やヘビガンやギガンや赤ゲルとか来ないかな〜

顔を洗っても目が覚めず、寝ぼけ眼のまま上着を羽織り、部屋を出る。
いつもならうるさく感じる廊下のの話し声という名の喧騒も、この春の眠気の前では眠気を誘う心地良いＢＧＭに過ぎない。
この調子なら、例え銃撃戦の最中でさえ寝れそうだ。


バンッ！

「おっはよ〜！」


そんな眠気を一撃で葬り去る衝撃と声。
自分と世界とを隔てるガラスを砕いた彼女は、そのままこちらに笑顔を向ける。

彼女と出会って一年が経つが、今だにこの向日葵のような笑顔に慣れない。

……どうしても顔がにやける。


「……おはようございます」


にやけないようにそっぽを向きつつ挨拶を返す。
が、それが彼女は気に入らないようだった。


「あ〜！また人の顔見ないで挨拶してる〜！！！
毎日言ってるでしょ！挨拶ってのは人と人との触れ合いなんだからちゃんと顔見てしなきゃ……」


また今日も、説教（と、彼女は思っている）が始まる。
声音は聞きつつも話は聞き流し、自分達もまた廊下の喧騒へと同化していく。


そんな、当たり前にある朝の風景。

それを守るために、……今日も戦場に身を投じる。

唐突に思い付いたネタを……

あんまり喋らない感じでやってみましたが、難しいですね。


会話劇にした方が、自分にとっては無難なようです。


以上、細々と続けている陸ガン作家でした。

>>137
いいです！ＧＪ！
続きが読みたいですね
アナザーミッションは更新止まってるので
カンスト後は全くやってませんが

うわ〜っ！陸ガンさんだ〜っ！
元気でしたか〜！
もう絵師さんも来ないし、みんな居なくなったのかと、、、、
最近じゃ『ジムキャ隊長のグチ日記』と化してました
バンナム！ここでもう一度バージョンアップを！
みんなのＡＭ魂に燃料を！

僚『あっ！また隊長が吠えてるよ』
信『何だろう？春だからか？』
鉄『更年期ってヤツかな？』
ジ『捨て身なんかにゃ負けないぞーっ！食らえ！びぃぃぃむっらいほぉっ！ 砕け散れ！ばぁぁぁるっかぁあんっ！ 突き刺され！びぃぃぃむっさぁべるぅっ！ うお〜っ！』
『あ〜あ。また壊れたよ〜』Ｘ３

続くとたいへん

戦況報告：今週もランクインダメでった(涙)

なんか上がってるとほっこりするね、このスレ

僕は大佐になれそでなれません

先に着地した敵機を撃ち抜き、そのまま無造作に降下する。
狙ってくれ、そう言わんばかりの隙を逃すような敵では無かった。

煌めく粒子の尾を引きながら着地を狙ったビームを、予定通りペダル一つで回避する。
そしてお返しとばかりに、逆に着地を連続して撃ち抜く。

……敵ＭＳはビーム痕を晒し、沈黙した。


今日も単調な偵察任務をこなし、
今日もまた接敵し交戦する。

そんな当たり前の、代わり映えしない毎日。

「敵機撃破。……あと一機」


明日の″当たり前″を守るために、敵に容赦なんてしてられない。
誰ひとり欠ける事なく、戦い続ける為に……ただ勝つ為に行動する。

それが一緒に居続ける為に最善の選択だと信じつつ。

常に周囲に気を配り、
常に先に敵を察知し、
常に有利に立ち回り、
常に敵より先に撃ち、

我が身を賭けて
彼女の居場所を守りつづける。

見返りは、


笑顔一つで十分足りる。

ランクインへの興味など、とうの昔に無くなってしまったが……

あの頃より戦績が良くなっているのは皮肉としか言いようがない。


「適度に負けるのも、難しいな」

わざとらしく右腕を吹き飛ばされて後退する。
エースとして栄転しないように、と考えての行動だ。

が、負けるのはやはり


「……悔しい」

さてさて、続きを書いてみましたけどイマイチうまくいきませんね。
締めがうまく書けなくて何度も直しましたが、結局最初のに落ち着く始末。
困ったなぁ


あ、もう少しで４人目の部下が配属されるとこまできました。
でも次のランクインはいつのことやら……


以上、
新人研修中にネタを考える、悪い陸ガン作家でした。

陸ガンさん、続けての投稿、ご苦労様です。
私もそろそろ書かねば！

ダメだ〜全然ランキングに絡めない！
なんか読みが下手になってるな〜

ランクインできるわけではないけど、悪いワケではない微妙な戦績。
なにが足らないのか、、、、、、
僚『隊長ぉ〜そろそろ作戦会議の時間ですよぉ』
『もう、そんな時間か？遅れると指令がうるさいからな』とゆっくりと歩き出した。
『ノブとテツに報告書を出しとくように言っといてくれ。　じゃ、あとはよろしくな〜』と手のひらヒラヒラさせながら僚子に言った。
『了解ですぅ。』と僚子の可愛らしい声が聞こえた。
『お〜たのんだぞ〜』と間延びした返事を返しながら呟いた。
『作戦会議たって、この一年、なにもありゃしない。　新型機や新兵器すらない。　ジオンもそうらしい。　やれやれ、どうなるんだ？この戦いはさ』
彼は難しい顔をしたまま、会議室のある建物に消えていった。
完

age

そろそろ復活の時…
バンナムさんアナザーの宇宙地域まだー？

AM倉庫のWikiに杏奈イラ貼りました
携帯更新ないんで最後です

>>150は絵師さんなの？
久しぶりだね〜元気だったかな？
んぢゃ、あっちを見に行こう。
しかし、バンナムはＡＭといいＧＣＢといい、なぜバージョンアップしないのかな？
本当にその辺がおかしいメーカーだよ。

ガンダム30周年イベントに行ってきました
なかなか盛り上がって楽しかったよ
ＡＭにもなにか追加があれば前のように盛り上がるのになぁ

このまま何事もなく夏が終わってしまうのだろうか？
ビルダーといいＡＭといい、寂しい30周年になりそうだなぁ

保守

>>153
いやいや、ＡＭはこのまま何事もなく今年も終わりそうだけどな！

蛇ガンとかデジムはＡＭだと強そうなんだけどな〜。ガドカスはグフカスみたいに僚機に使えそうだし。

>>155
そうだよね〜すげー硬いガーカスとか魅力的だよね。
まだ楽しくなりそうな要素がてんこ盛りであるのにね
機体と武装を追加するだけでも楽しめるのになぁ

リョウコがガカスに乗ったら……かなりやばそうだ

中距離機希望

産廃のデジムやガーカスにゲラザクはAMだと強そうだな
ハイゴやズゴEで水泳部強化
アレックスにケンプは逆に弱そう
ジム改、ジムカスはジムライが遠距離に使えそうで強そうだ

携帯サービス終了までに更新あるかな？
ねーーよ!!タコってな
あーあ

悪戯描き
http://image02.wiki.livedoor.jp/g/m/gundam_am/da45fc7b.jpg

おお…やはり新機体を望んでる人達はまだいるよな。

新兵器開発用に、特別補給所に2連装BR+Sを八個、所有兵器に三個を貯めてるのに。

ジムストとかテツによさそうだろ！…もう俺はテツを使ってないけど。

>>159
期待age

>>159
携帯から見れないので残念です。

>>161
携帯でも見れるよ？
べっかんこ
でググれ。そこから2ch見てみ？俺はそこが使いやすいと思う。

>>159
悪戯描き2
http://image02.wiki.livedoor.jp/g/m/gundam_am/ee75e3b0.jpg

>>163
悪戯描き3
http://image01.wiki.livedoor.jp/g/m/gundam_am/fc5e567f.jpg

ジムキャ隊長さん、AM倉庫は携帯でも観覧出来る様になってますが

しょぼしょぼ漫画なんで見れなくても。

べっかんこは短パンマンでも見れるから便利!

>>164
ファイルシークからで見れました
マンガなんて凄いな
私もSSを書きたいけど、仕事とプライベートが忙しくて、、、、

最近AM再スタートしたんで悪戯描きを…
わたしゃ戦場の絆が趣味なんでｗ
相変わらず妄想をプラスして楽しんでますが
アナザーミッション廃人は古参将官が多そうなんで
忙しいジムキャ隊長、実は絆の有名人だったり？
いやキャバ通いですかね…

>>166
いえいえ全然無名の、元残念笑官の現大佐です
ありがたい事に、仕事がむちゃくちゃ忙しくなり、mixiやＳＮＳも放置状態なんですよ
絆もカードビルダーも回数が激減してます。
あ〜キャバやヘ〇スやソ〇プにも行ってないなぁ(笑)

やはり僚子は盾の印象が強いなｗ…だからガドカスをry
でもうちの僚子さんはＦ２に乗ってるから、ザク乗りアンナさんの様にちょっと賢く見えるんだぜ？
俺、アナザーミッション廃人だけど…本編は万年大佐なんだ…それにもう月に数回しかやってないし、立ち回り酷い時がががorz

その仕事で溜めた実弾で本編が沢山出来ますよ(w

うむ〜、すでに４失敗！
最近、読みがダメだな〜
こんなときは、育成だな〜

悪戯書きジオン1
http://image01.wiki.livedoor.jp/g/m/gundam_am/f032eb7b.jpg

悪戯書きジオン2
http://image01.wiki.livedoor.jp/g/m/gundam_am/3ae79afe.jpg

>>171-172
おーっ！この前のマンガ家さんですね！
マンガ書けるなんて凄いなぁ。
これからもよろしくお願いしますね。
私の方は仕事がめちゃ忙しくなり、疲れてＡＭの出撃を忘れるほどに。
絆本編すら未出撃。
ヒマよりは良いものの、やはり程度の問題だよね。

僚:『隊長ぉ〜』
隊：『ダメなもんはダメ！』
僚：『でもでもぉ〜』
隊：『ダメだって！』
信:『隊長、そう言わないでさ。僚子先輩のお願いを、、、、』と困り顔の信利
隊:『ダメーっ！』
鉄:『隊長、私からもお願いしますから』
隊:『鉄〜っ！貴様まで裏切るのかっ！』と憤怒の形相に。
鉄:『そうじゃないですけど、たまには、、、』と、しっまった！と顔をひきつらせる鉄男。
僚:『うぇ〜ん！隊長ぅぅ、お願いだからぁ。くすんっ』
隊:『嘘泣きしてもダメ！』
僚:『チッ！』舌打ちする僚子
隊:『絶対にダメだ！』、『この話は以上！では解散！』
と隊長は早足で消えていった。
僚:『隊長のケチケチばかぁ〜っ！』と涙目で叫ぶ。
鉄:『僚子さん、そうイジけないで』と優しい言葉をかける。
真:『だぁいじょうぶっ！私に任せて！僚子さん！』と小柄な少女。
全員:『真澄ちゃん！』
と言われた彼女は、ジムキャ小隊の整備担当者である。

僚:『うわ〜ん！真澄ちゃん！隊長がね！隊長がねぇ〜』
と僚子は彼女【真澄】に抱きついた。
真:『任せて、僚子さん。 私が何とかするから』
と満面の笑みをたたえる。
鉄:『でも、、、、』
と言いかけた鉄男を、真澄は不敵な笑いに変えて言い放った。
真:『あの朴念仁、私が精魂込めて整備した、可愛いすないぱぁちゃんを、二機も倉庫に放置プレイして、不細工なジムキャばかり』
そして拳を振り上げながら。
真:『案畜生をギャフンと言わせないと気が収まらないのよっ！』
と闘志満々の真澄。
信:『なんか怖いよ、真澄さん？』
とビビる信利を無視して、彼女は叫んだ
真:『みてらっしゃい！』


数日後、大破した僚子の機体の代わりが届いて、隊長は卒倒する事になる。
【ピンク色のプロガン】がそれである。
機体は言うに及ばす、盾、ジャベリン、そして、ガンダムハンマーでさえも、ピンク色とハート模様に彩られいた。
それから数ヶ月、それは、敵味方、両方から【桃色の地獄ハンマー】と恐れられるようになるとは、僚子本人も思いも寄らなかったろう。
なぜか、それに感化された、両軍の若い兵士たちが、こぞって自分の機体を、好きな色に塗るようになった。
それは、派手になる一方で、一時、戦場はサラダ模様のようだったそうな。
【完】

久しぶりに書いてみました。
どうでしょう？夜勤中に暇を見つけて、一気に書き上げました。
ちょっと絆のＳＮＳの戦記に、ＳＳができた事を書いちゃおうかな？

連邦兵Ａ：「ピンクだな」
連邦兵Ｂ：「ピンクだ」
連邦兵Ａ：「俺知ってるぜ。あれ痛車っていうんだろ」
連邦兵Ｂ：「クルマぢゃねーし。ＭＳだし。ダムだし」
連邦兵Ａ：「いっその事さ。写真伸ばして盾に貼ったら良くね？　水着とか」
連邦兵Ｂ：「……………」
連邦兵Ａ：「……………」

頑張れ連邦軍
勢力戦はもうすぐだ

痛モビってこんな感じかね
http://image02.wiki.livedoor.jp/g/m/gundam_am/c415cf28.jpg

本編に女性パイロットと機体カラー変更が有ればな…

某ダーブレイクで自分だけの僚子と機体を作(ry

う〜ん、反応が微妙だな〜(苦笑)
まあ、内容が内容だからね。
ところで>>178は絵師さんだよね？
絵のタッチがそうなんだけど違うかな？

>隊長

や、微妙な反応してすんません楽しかったです
また書いてやって下さい

>>181
いや、私のは他の作家さん達のに比べたら微妙なのは自覚してるからね。
脱線ばかりだし(笑)。
無反応の方が何百倍も怖いよ。
さてさて、次はどうするかな〜

新しい本スレからここのリンクが消されてしまった!
戦闘終了
作戦結果
大成功

ＥＮＤ

まあ、マイペースで書いてる所だからね。
本スレから消えたのは残念だけど、仕方ないかな？
まあゆっくり、慌てずスレ消化していくさ

スレが埋まるまで復活支援します
ジムキャさんSS良かったですよ!
セガのボーダーはホームの古参が食い付いてますが
絆にも多少はカスタム機能追加して欲しいですね
アナザーはVERSION3になったらリニューアルしますよ、きっと

ボールアレックスケンプハイゴザク改…
鉄拳6だけじゃなくアナザーも秋のキャンペーンやって欲しいですわ〜
本スレからリンク切れたんで今後は刺激的に行きます

たまには皆さんツッコミ入れて下せえ

>>185
そう言ってもらえると嬉しいですね。
しかし、いきなり４失敗！
カードビルダーは５連敗！
でも絆は５連勝！
もうムラがありすぎだわ(苦笑)
とにかく、今週のランクインは無理になったので、まったり訓練です

戦争開始から数年、連邦ジオン両軍によるモビルスーツ戦が今も尚地球各地で繰り広げられている
オセアニアの海兵リョウコ・ミヤモト達ＭＳチームは、高潮時の特殊戦闘記録調査部隊「神風」に編入される事になった
リョウコは湾内のドッグでアクアジムの整備に没頭していた、危険な高潮時の戦闘に備え各部チェックに余念は無い
コクピットのシートに水着で股がる彼女は計器類の最終チェックを終え、アクアジムの電源を落とし外へ出た
「機体は完璧！後は高潮時の戦闘データを私が上手く記録出来るかどうか…」
天候が悪化したオセアニアの荒れた海を、ＭＳドッグの窓から真っ直ぐと見つめるリョウコの瞳は、恐怖と緊張で潤んでいた。
彼女はジム駒シールドのビルダーカードを忍ばせた御守りを手にし、ぎゅっと瞳を閉じ祈った
そんな彼女を背後で眺めていた同僚のノブトシ・ブラックバーンは、リョウコに近寄ると肩を抱き寄せ頭をくしゃっと撫でた
「へい！リョウコちゃん、水着に汗だくで何泣きべそかいてんだい？」
「アクアジムの整備、えらい遅かったじゃないか？」
汗ばんだリョウコの悩ましげな匂いにノブトシは鼻をひくひくと動かす、するとリョウコはノブトシを突き放した
「触らないで…泣きべそなんかかいてません、私は神風の一員です」
「マイハニー♪俺のガンダムの精密射撃が君を守る、不安がる事は無いぜ…」
「私は心配いりません、アクアジムでやれます、援護なら隊長のＧ３に。」
「隊長が好きなのかい？射撃の腕は俺のが上さ！信用してくれ少尉」
ノブトシはポケットから金の輪型のイヤリングを取り出すとリョウコに迫った。
リョウコは驚いた表情でぺたりと尻餅をついた、横から部隊長が姿を現す
「ノブトシ、お前の覚悟は固い様だな！明日の高潮で俺とテツオにお前の三人でガンダムジェットストリームアタックだ。」
「隊長、明日も高潮の捨て身を掻い潜り、必ず作戦を成功させましょうぜ！リョウコちゃん、祈って下さいまし！」
リョウコはマイコ・カネコからイヤリングの話を聞いていた、マイコには左のイヤリングを、私には右を
その話を知らなかったとしても彼女には眼中になかった…、ただ隊長の無事を。おわり
http://imepita.jp/20091013/078260

極稀な方以外見ている人はいないと思いますが
パソコン壊れてしまってやっつけです、誤字なり痛いのはお許しを
パソは今週末に買い換えるんで、そしたら…
アナザーは今砂漠部ですｗ
本編はアナザーのゾックとガンキャIIとガンダム青２号機が来るまでやめられません

>>188
お疲れ様でした。
文章と画を両方って、小説の挿し絵みたいで良いですね。
ちょっと悪そうなノブ君がなかなか良い味を出してますね。
次回作も楽しみにしてますね

>>189
隊長ありがとうございます
本スレとリンク切れてるんで、隊長と私しか見てないかもしれませんが頑張りますｗ

ビルダーは全国的にクレサ中ですが、ホームはカード無しなんで厳しい!
レジェンドカード全部揃ってないんで
ビルダーにＰＳ３の戦記追加とかあれば盛り上がると思うんですがね
絆はモビルスーツカスタマイズと女性パイロット追加希望ですが無理でしょなｗ

そうだよね。カスペンやホルバインなんかも追加して欲しいよね。
バンダイとセガの仲が良くないらしいから難しいかな〜
絆は、バージョン２になってから、音声の種類が減ったしね。
あとパーソナルカラーや、独立小隊マークなんても、あって良いかもね。

今週はヒドいな〜なんかボロボロですよ。
そろそろジムキャも大破しそうだしなぁ

砂塵舞う灼熱の戦地アフリカの砂漠で、鋼鉄の連邦ジオン両モビルスーツ部隊が激しくぶつかり合う
連邦の戦車型モビルスーツ、量産型ガンタンクのキャノン砲を脚にくらったジオンのザクは、砂の海に沈んだ
戦闘開始から2時間は経過した、砂丘を盾にジリジリとした攻防を続けていた両軍だが、連邦の勢力内であったのも押して、ジオンのモビルスーツ部隊はすごすごと撤退していった
脚が折れ砂に沈んだ1機のザクが、薄暗くなりつつある砂漠に静かに眠る…
小破したザクのパイロットは無事だったが、戦闘の最中で連邦の勢力圏内から引き揚げる事は出来ず、味方は撤退を開始
連邦は砂海に埋もれ、小破した敵モビルスーツを回収する事もなく後退していった、量産型ザクなどの破片は珍しくもないのだ
戦闘終了から1時間後、熱が冷め辺りが薄紫色に変わったアフリカの砂海で、ザクのパイロットは脱出の時を待っていた。
簡易栄養材を口に含むとザクの電源を入れ、砂中に埋もれた機体を起こし、ヘルメットを被りコクピットのハッチを開いた、途端薄ら寒い空気と砂塵が室内に入ってくる
着込んだパイロットスーツは過酷な宇宙での活動にも対応されている為、砂漠の様な気温の変化が激しい環境にも対応出来る仕組みだ、したがって寒さは感じない。
｢ここから南側は森林地帯…、でも生身で歩いていくには遠すぎる。｣
｢ザクで砂漠をジャンプして、森を歩いて抜ければ拾ってもらえるか？｣
大きくため息をつくとコクピットを閉め、ザクの背部ブースターのチャージを開始した、白兵戦仕様の陸型ザクとは言え、航空機には劣るとも僅かに空中を闊歩するパワーは備わっている。
｢一回くらいなら跳べる!砂漠を越えれば、後は自分の脚で隊長達の元へ…｣
薄紫のアフリカ一面を青白い炎が照らし、砂煙を噴き上げ砂海からザクが逃げ出す様に跳び上がった。
脚部を破損したザクは辛くも砂漠を跳び越え、森林手前の川沿いに不時着した、脚を失い着陸の制御が出来ない為、パイロットは空中でコクピットの緊急離脱装置を作動、パラシュートで脱出し激流の川を一気に飛び越えた。
｢うっ…、なんとか敵領域の砂漠を抜けれたわ、後は大破したこのザクとノーマルスーツの救難信号を味方が拾ってくれれば。｣
｢ここに居続けたら偵察隊の連邦に捕まるかしら？密林に身を潜めて救援を待つしか…｣
緊迫した激戦からの脱出劇に疲れ果てた彼女は、ノーマルスーツ下の汗が急激に冷めていく感覚に身震いし、青ざめた表情でしゃがみ込み空を見上げた、星々が煌めく満天の夜空に儚く流れ星が一つ。
｢森を抜けて…隊長の処へ…、でも私歩けない。｣
先のパラシュート脱出で足首を痛めていた、脚を優しく擦り両膝に顔を埋めると彼女は静かに眠りについた…、ふと小型戦闘機ドップが夜空を駆ける。
http://imepita.jp/20091018/705190

この超過疎スレを容量オーバーで埋める予定
今後もSS自家発電頑張りますぞ
今後はちょいエロも出〜す
次は連邦かジオンか…

今週もジオンRP744でランクイン出来ず
リスタ後は籠もらないでやってます
次のSSは連邦予定

アナザーの専用Wikipediaのリンクを更新して下さった方ありがとうございます

>>193
お疲れ様です。
またイラストとＳＳ同時とはスゴいですね。
その才能がうらやましいですよ

>>194-195
お二方ともの投稿を楽しみに待ってます。

あとwikiを訂正して下った方、感謝いたします。

私も次をがんばらねばっ！

市街地に拠点を構えるヨーロッパ連邦基地、防衛するモビルスーツ小隊は市街地に侵入した敵モビルスーツ部隊と交戦を開始
時刻は22時視界不良、雨中の夜戦である
防衛隊を指揮する一番機は深緑の重装甲機フルアーマーガンダム、ビル群に身を潜めたガンダムは肩に搭載された可動式ロケット砲の照準を敵機に合わせた
｢相手はドムタンク、流行りの拠点キラーか｣
ドムタンクと呼ばれた敵機はドムキャノン、ホバー走行の重モビルスーツドムにキャノンを装備したタイプ
動きを止めた敵機にロケット砲を発射、しかし直撃を免れたドムは体制を立て直すと間髪キャノンで反撃
｢ちっ、照準がいちいちずれてやがる!マイコ、こちらの位置がばれた、援護頼む｣
ドムのキャノン砲が機をかすめ激しい振動がコクピットを揺さ振った、右腕の二連装ビームライフルを構え夜街を駆ける
マイコと呼ばれたのは二番機、ジムスナイパーIIを駆る女性パイロット、機の狙撃スコープがドムキャノンを捉えた
｢了解、任せて下さい…いけっ｣
眼鏡越しにスコープを覗く彼女はボソッと呟くと、スナイパーライフルのトリガーを押した
ドムキャノンの左腕に赤く輝く熱線が直撃、すかさずビームの熱線を横上にずらしドムの胴体を切り裂いた
動力源への誘爆は無く大破したドムキャノンは立ちすくんだまま動きを止めた
｢敵機撃破、やりましたよ隊長｣
マイコの声に唇を弛ましニヤけ顔の小隊長は、再度夜街に潜む敵機の索敵を開始した

三番機の陸戦型ガンダムとザクが交戦中
近接格闘型のグフタイプと思われる熱源反応をキャッチ、マイコのジムスナイパーIIに近い
｢ノブ!そのザクは一人でやれるな?マイコ!３時の方向にグフがいる、近いぞ警戒しろ｣
｢了解!熱源確認しました…｣
サーベルを構えたグフが闇夜に瞳を妖しく輝かせ、ジムスナイパーIIの真横に迫った
｢隊長…援護を!｣
マイコはＭＳ用手榴弾･ハンドグレネイドをスナイパーIIの腰から取り出し、グフに向け放り投げ、後方へ回避行動をとる
グフはビルの真上にジャンプし着地後に跳ね再度ジャンプでスナイパーIIの背後をとった
その姿は忍者…いや鬼武者か、赤く輝く熱剣を手に、青いモビルスーツグフがジムスナイパーIIに剣を振りかざした、熱剣はジムの背部を切り裂くと二刀目をジムの右肘に浴びせた
切り裂かれた右腕と手に持つロングレンジビームライフルが地面に崩れ落ちる
真後ろからの攻撃にマイコの体が衝撃で全方に押し出されると、シートベルトが体を締めつけ、うねり声を上げた
｢う…くっ!!いやぁ｣
マイコは逃げるように機体を全面に走らせた、背部スラスターを損傷した為にロケットノズルを吹かし高速移動する事が出来ない
グフは三刀目でジムスナイパーIIの頭部を跳ねとばすと右側へジャンプ、鮮やかな軌道で再度ジムに空中から切り掛かった
先の攻撃で頭部カメラを失い、外を映し出すモニターの表示が消えた暗闇の中、コクピットに座るマイコに危険を示す警告アラートが鳴り響いた、呼応し計器類が不気味に赤く点滅しだす
｢補助カメラ…補助カメラは!くっ、こんな所で死にたくないから｣マイコは背後に迫るグフの熱源に向けビームサーベルを引き抜くとサーベルを闇雲に振りかざした
｢消えて!来ないで!駄目ぇ〜!!｣
補助カメラが復旧し眼前にスナイパーIIへ向け、剣を突き付けるグフの姿が映った、鬼の様な姿のグフに睨まれたマイコは恐怖で失禁してしまう
ガタガタと顎を震わせ息が詰まる感覚に操縦桿を手放し両手を豊満な胸元に祈るように押し付けた
｢はわぁ、お父さ…ん｣

若い女の泣き声がグフのコクピットに伝わってきた、敵軍関係無しに至近距離では会話が届く、パイロットのジオン士官はとどめを刺すのを躊躇った
突如、深緑のガンダムが闇夜にブースターを青白く輝かせグフの横腹に突っ込んだ
急加速した重装甲機の体当たりを不意に食らったグフは、そのままフルアーマーガンダムと共に真横のビルに体をうずめ倒れこんだ
瓦礫の中グフを押し倒しマウントポジションをとったガンダムは、右腕に装填された二連装ビームライフルをグフの胸元に突き付けビームを照射
コクピットを貫通し動力源を断たれたグフは動きをとめ、さながら人のように地に埋まり静かに眠りについた
すると、グフを仕留め立ち上がったフルアーマーガンダムのコクピットに、陸戦型ガンダムに搭乗する同僚から通信が入った
｢こちら三番機、ザク撃破!｣
｢よくやったノブトシ、マイコ無事か?これで敵は殱滅、任務完了!引き上げるぞ｣
無事作戦を終え、基地内の格納庫にたどり着いたボロボロのジムスナイパーIIは、整備台に横たわると崩れるように動きをとめた
その姿を遠目から眺めていた同小隊のパイロットであるテツオは、不機嫌そうな面持ちで呟いた
｢グフのループに捕まったってか、俺がプロガンで出てりゃあ…こんな事にはね。｣
小破したスナイパーIIのコクピットに整備士と小隊長が張りつくと外部からハッチを開放した
｢マイコ大丈夫か？ケガは？｣
コクピットの中に滑り込み彼女の肩に手をかけると、蒼冷めた表情でマイコが呟いた
｢大丈夫…です、特にケガはありませんから、ありがとうございます隊長。｣
｢貴方の助けが無ければグフの一撃を食らって、私はあそこで終わってました…グフの…うぇッ｣
恐怖心が蘇ったマイコは急に吐き気を催し、両手を唇に当て嘔吐した、彼女の唇から酸気のある唾液がこぼれる
｢検査を受け暫くゆっくり休め、よく頑張った!任務成功は君のお陰だ｣
男はマイコの頭を撫でると、横に担架を持つ整備士達に彼女を任せコクピットを出た、するとマイコが隊長に勢いよく跳び抱きついた
｢震えが止まりません隊長、今夜だけ貴方の部屋に…側に居て下さい。｣
マイコが耳元にかすれた声で囁く、男は彼女を優しく抱きしめた、横から士官服を着た女性が駆け足で詰め寄ってくる
｢マイコさん無理しないで検査を受けて!隊長、彼女は私が看病します。｣
リョウコ･ミヤモト、彼女も同小隊の若きパイロットである、男はマイコを担架へ寝かせると、リョウコと整備士達が治療所へと運んで行く
｢連携ミスだ、俺は大事な仲間を…｣
｢隊長、生きてこそさ…、彼女はこの先も戦争が続く限り戦わなければならない、経験を活かし立ち上がれるかどうかだ。｣
ノブトシが隊長の肩をぐっと掴むとニヤリと笑った
｢ああ、とりあえずビールでも飲むか｣
おわり
http://imepita.jp/20091026/133480

>>197-199
誤字等はお許し下さい、投稿忘れてたので朝一投下ｗ
今週は絆本編、大型バージョンアップですね
次のSSはジオンに。

>>200
投稿、お疲れ様です。
物語がハードな感じが良いですね。
続きを楽しみにしてます。
では、ちょっとだけ、うちの部隊の話を

『うわちゃ〜！やっちまったな〜』
私は顔をしかめて、頭を掻いた。
今朝の出撃でジムキャノンが大破してしまったのだ。
『隊長、仕方ないですよ。 無事なだけでも良しとしませんと。』と鉄男が後ろから声をかけてきた。
『まあ、ＭＳなんて、いつかは壊れるもんだけどな。　アイツは結構、頑張ってくれたからな〜』
『ジムキャ君、半年くらい頑張って増したもんね。　スゴいのですよぉ』と僚子が後ろ手を組んで、隣で言った。
『そうですよ。俺達なんて、ひと月持たないですもん』と、腕組みして信利が言った。
『それは、隊長ですもん。　ノブちゃん達とはひと味違うよ。』とウチの隊の専属整備士の真澄が、意地悪そうな顔で、ノブに言った。
『そんな〜ますみ〜』とノブが困り顔。
ちょっと待て、『ノブちゃん』に『ますみ』だと!?
いつの間に？うむ〜
そう言えば、鉄と僚子の時もいつの間にか、『僚子先輩』、『鉄男君』から、『僚子さん』、『てっちゃん』だったもんな〜。
いやいや、なんか戦場でも恋の花は咲かさんとな。
まあおかげで、他の部隊からは『仲人隊長』やら『ラブラブ部隊』やら言われてるんだけどな(笑)。

『さて、真澄！次の機体だが、一年前にアイツを出しといてくれ』と真澄に言った。
『えっ!?アイツって、すないぱー君？　でもどうして？』と驚く真澄。
『ちょっと思う所があってな。　よろしく頼むぞ』と真澄に手を振ってみせた。『了解しました。　でも隊長、、、』と言いかけた真澄を遮り『では解散！あとは各自で行動！以上！』と号令を出し私は足早にその場をたった。
スナイパーを選んだのは必然だった。
ジムキャノンでは対抗するのに辛い機体もジオンには増えてきた。
それは仕方ない事だろう。
ある地方で活躍をしているという、『ホワイトディンゴ隊』が使用しているというカスタマイズされた、ジムキャノンが手に入れば良いのだが、そうもいかない。
まあ、私の専門は実弾系射撃だからな。
いつかはジムキャノンに戻るけどな。

一方、その場に残された４人は、、、、『でもねぇ〜』と真澄。
『、、、なんだかねぇ〜』と信利。
『う〜ん、すないぱぁ君だとねぇ〜』と僚子。
『やっぱり、そうですよねぇ〜』と鉄男
『ジムキャ隊長ぢゃないよね〜っ！』Ｘ４


【なんとなく続く】

いや〜用事で出かけた待ち時間に書いたから、誤字や改行ミスがあって、読みづらくてすいません。
>>203の『〜一年前に〜』は『〜一年前の〜』の間違いですね

ところで２chの書き間違いって、後で修正できるのかな？
携帯でしかないから、それで出来ればいいんだけどなぁ

隊長！　お疲れさまです！

>>205
ありがとう。
最近、仕事がめちゃくちゃ忙しくなり、休みがなくグダグダになってる、ジムキャです。
ゲーセンでは新機体のせいか、編成がグダグダで、戦術もグダグダ。
たまりませんなぁ(涙）

ジムスナに乗り換えたのに逆に失敗が続いてます。
なんか最近、読みが難しくなってきたよ。
失敗続きでジムスナが年内保たないかも〜
はぁ、、、、、

アナザーミッション更新まだか？
本編は量産型ガンキャノンも出るのにな

携帯サイトをプチリニューアルしてアナザーも更新してくれ

>>208
そうだよね。もうずっとバージョンアップないもんね。
悲しいよね。なんか中途半端に生かされてる感じが、なんかメーカーにバカにされてるみたいです。
月々500円は、サイトとして安い方ではないので、きっちりと仕事してほしいですね
また新機体や新武装で、みんなと開発祭りをしたいなぁ〜

定期保守

今週も土曜日に失敗しすぎてダメだなぁ
舞子さんはいつになるやら、、、、

リスタしてジオン始めて中尉フラグ立ってから出撃してない
このゲーム最大の敵は面倒くさがりな自分だた…
リスタ前も99連邦中尉だったからリスタしなきゃ良かったか
ゲルキャ乗りこなすまで遠い

リスタか〜私は育成を考えると出来ないな〜
リスタした人には、ぜひ頑張ってほしいですね。

かくなる上はメモ取ってみては？

最近案外待ちを変えない人多いみたいだから効果あるかも

にゃもにゃも〜
今年も無事終わりそうです
連邦は負けましたが来年は勝ちまっしょい!
年越し絆をやる人はジオンに気を付けてね(はぁと　byリョウコ

実戦シミュレーターで
絆納めに高ゲル初乗りチャレンジ♪
プロガン無双であわや３落ちＥでした
このままＰＯＤで年越しかな…
byアンナ

凸・）ﾋｮｺ
凸・）⊃【ttp://wiki.livedoor.jp/gundam_am/d/FrontPage】
凸・）<ｱｹｵﾒ
ミｻｯ

明けましておめでとうございます
PC規制なのかWikiの更新、画像だけ出来なかった

絆がバージョン３になれば携帯も…

>>218
画像だけでも見れるようにしておいたよー。

みなさん、お久しぶりです。
携帯から書き込めなくて困ってます。
これも後輩にソフトバンクを借りて書いてます。
携帯しかない私には、今の規制は死刑宣告みたいなもんですよ。
なんとかならないのかなぁ

今日１日で６失敗。
なにやってんだかなぁ(涙)

鉄『隊長、全く新しい機体選択をしたらしいね』
僚『そうそう！赤くて可愛いよ。しかも隊長が大好きな大砲が二つもついてるんだょぉ〜』

信『あれ実は整備士の真澄がワザと間違えてオーダーして、バレないうちに武装とカスタマイズを済ませたんだよね』

鉄＆僚『え〜っ!?マジで〜』と二人は驚いた

信『ほら真澄って、メカヲタクでしょ？だから、「もう、ジムキャ君とスナ君は飽きたのーっ！」って』

鉄『しかし、良く隊長が許したな〜』

信『速攻でジムキャの武装を下取りに出してしまったから、諦めたみたいですよ』

僚『真澄ちゃん、やるぅ〜！』

鉄『まあ、今のスナカスがガタガタになってるからデビューは近日中だね』

さてさて、新しいＭＳを迎え、どうなるジムキャ隊長！高い割には耐久力は15しかない！
ジムキャ隊の明日はどっちだ！

先週は一年以上ぶりにランクイン！
43位だけど、やっぱり嬉しいなぁ

携帯規制解除されたか。
>>223
やっぱり43位はジムキャ隊長本人だったか、乙。

>>224
どうもです。
コツコツと地味に楽しんでますよ
しかし、今週はボコボコに、、、
相変わらず難しいですね
しかし、そろそろ、何かしらのバージョンアップが欲しいですね！

保守してみる

だぅ〜(ToT)携帯規制で全然書けないんだよ〜
今も後輩の携帯から書いてます。
ランクインのＳＳとかネタはあるのになぁ〜

てすと

せっかくガンキャを用意したのに、全然、上手くいかないんだよね
なんだかな〜

保守保守

ヨーロッパのジオン中継地で小休止中のナオミ･エアハルト護送機は突如連邦の爆撃に見舞われた
｢ちょっと、ここにあいつらと戦えるモビルスーツ隊は居ないの？｣
ナオミは両手で双眼鏡を持ちまじまじと２機の人型機動兵器(陸戦型ジム)を見つめる、初めて見る生の敵
ザビ家直属の軍人である父母に憧れ仕官学校を卒業し軍に入隊したナオミは、ジオン本国にてＭＳパイロット見習いの最中、ガルマザビ戦死の悲報に憤慨し地球への降下任務に志願する
｢お嬢様、ここはジオン輸送機の中継地ですＭＳは…、しかしドップ航空隊がジムを食い止めますので離陸します!シートベルトを｣
輸送機の操縦士に双眼鏡を手渡し席に着いた彼女はソワソワとしたそぶりを見せすぐに立ち上がった
｢連邦のジムってＭＳ、ドップじゃ…無理ね、あたしがケンプファーで出る｣
｢ケンプ？なんですかそれは？お嬢様にと用意されたＭＳは機に積んであるザク1だけですよ｣
初陣は最新カタログでみたケンプファーと決めていた
｢ザク1!父様はナオミにあんな旧式を？そんなはずは…｣
奥の格納庫に向かった彼女はそこに眠るＭＳを見て両拳に力を入れた
｢ザク1スナイパータイプ、完成していたの!父様は狙撃の腕を知って…やってみる！｣
コクピットに潜り込み機を作動させると横のモニターに操縦士が映った
｢ザク1の整備は万全ですが無茶ですお嬢様、離陸してジムを振り切ります!｣
｢私は軍人よ…戦士の覚悟を、初陣を邪魔しないで、ナオミ･エアハルトはザク1スナイパーで出ます!輸送機のハッチを。｣
ナオミの意気込みに呼応するかのように、ザク1スナイパーのモノアイが力強く輝いた。

>>231
ＳＳ、お疲れ様です。
なかなか面白い設定で楽しいですね！

しかし、やっと規制解除！
ランクインしてから、ずっと初日に３失敗するようになりました。
上手くいかないもんです

保守

ａｕがずっと規制で書けなくてウンザリなジムキャです。
これも知り合いの携帯から書いてます。
なんとかならないのかねぇ

新機追加保守保守

今回のＳＳで最後になるかもって事で書きました
相変わらずのいつもの駄文ですが、暇な時にでも読んでみて下さい
誤字とか色々多いと思いますが、趣味の落書き文という事で。

ちょっと今回は長くなってしまいましたm(__)m

スペースコロニーSIDE３を筆頭に地球から追い出された宇宙移民者達が決起、ジオン公国を名乗り地球連邦に対し独立戦争を仕掛けた
戦いの狼煙にジオンは地球へコロニー落としを敢行、ブリティッシュ作戦の爪痕を残すオーストラリア・オセアニア諸島
歪んだ彼の地に主力を集結し拠点を構えたジオンは新機軸の人型機動兵器モビルスーツにより瞬く間に地上を制圧していった
地球連邦とジオンとの戦争開始から数ヶ月が経過、南米連邦本部ジャブローを襲撃された連邦はジオン掃討作戦を展開
物資が疲弊し始めたジオンは各地の拠点を連邦に潰されていった…
オセアニア・ジオン兵器整備場の窓際で女がぼんやりと青空を見つめていた、強い日差しと室内の熱気に女の身体から汗がこぼれ落ちる、気だるそうに白いＴシャツの胸元を扇ぎ軽く髪を掻き上げ一息入れると、手に持つ計画書を開いた
「統合整備計画、新型モビルスーツの披露式典とテスト…か。」
女の名は｢アンナ･マイヤー｣ジオン公国軍特務隊モビルスーツパイロット・軍人である、濃い栗色の長髪に男達を魅力する豊満な胸に絶妙な腰のくびれ、彼女の軍人らしかぬ姿に驚く者は多い
が、ジオンでは女性パイロットは珍しくない、多くの学徒兵が前線に出ているのが現状だ
ジオン総帥ザビ家の長女キシリア・ザビによる新型兵器テスト用特務部隊、アンナは士官学校での実績優秀なパイロット候補生達を中心に編成したその部隊の一角を担う
整備工場の中心に横たわる黒いモビルスーツ、｢高機動型ザク�U・Ｒ−１Ａ｣新型であるマシンのコクピット脇から、男が何やら不安そうな眼差しでアンナを見つめていた
それに気付いたアンナは男に顔を向けると軽く首をかしげ薄い笑みを浮かべた
｢隊長？｣
新型の黒いザクに乗る男は彼女を指揮する特務部隊小隊長、彼の悩みの種は、ここオセアニア基地にて明日行われる(統合整備計画･新型ＭＳ披露式典)
その項目でアンナが訓練兵達に配備される新型のテスト用機｢ザク･トレーナー｣の演舞を行う事だった
アンナは書を閉じ窓際に置いたホットドッグを手に取り、口に加えて頬張ると黒いザクに小走りで向かった
コクピット脇から降りた男にアンナは食べかけのホットドッグを差し出す
｢隊長、不安ですか？明日の式典｣
…とのアンナに男は
｢明日の演舞は基地司令のグレン准将とだろう、心配にもなるさ｣
新配備のザク･トレーナーは胸部にもモノアイがある複座型の練習用モビルスーツで、明日はオセアニア基地司令の准将がアンナと共にコクピットに同乗し演舞を披露する予定になっていた
｢俺達は新型の実用実験部隊だ、数多くの戦場をお前と共に駆け抜けてきたが…｣
｢この統合整備計画の完成を持ってジオンのＭＳ開発は一時凍結だ、部隊は解散し俺は宇宙に戻る事になる。｣
｢連邦との決着は宇宙さ、俺は故郷を護りに行く、アンナ…お前は明日の式典後に昇進だ…｣
そこへすかさずアンナがパンを男の口元に捻り込み塞ぐと
｢何を言っているの？聞いてない！｣
頬を膨らませ憤るアンナの頭に男は優しく手を乗せパンを噛ると
｢…かもしれないって事だよアンナ、今後はどうなるかわからん、俺は明日式典の警備に着く、ま、明日は頑張れよ!｣
男は手を軽く振り整備場を後にした、アンナは高鳴る鼓動に胸元を押さながら男の後ろ姿をただ見つめていた。

連邦のジオン掃討作戦の次のターゲットは、ここオセアニア基地だと予想されている、連邦からの基地への定期爆撃も日に日に増し警備強化も相まって、基地には新型モビルスーツが先行投入されている
長期化した戦争から両軍の主力兵器も様変わりし、灰色の後期型ジムを筆頭に通称｢色違い｣と呼ばれる連邦の新型機も多く見られるようになってきた
地上残存戦力が集結しつつあるオセアニア基地は砂漠にあるジオン主力拠点と共に、連邦側の掃討作戦への抵抗拠点として選ばれ、統合整備計画の完成披露式典の地とし、ジオン主力地上軍の宇宙帰還の要でもあった
式典まで後一時間と迫る中、基地通信室が慌ただしくどよめく
｢連邦の部隊が地･空から迫っているだと？何機だ？｣
基地司令の側近である中年の痩せた男が携帯を手に叫んだ
｢馬鹿な…今日は奴らの定期爆撃日ではないぞ？よりによって…｣
化粧室にて式典用のメイクアップ中のアンナ･マイヤーは浮かない顔で鏡を見つめていた、メイクを担当する婦女はそんなアンナを見て肩を軽く叩くと
｢しっかり!貴女は司令に選ばれたのよ？これからは戦争の事は忘れて女として…｣
｢どーいう事？全く聞いてないの、私はパイロットよ？｣
アンナが婦女に尋ねると
｢これだけ美人の貴女がパイロットだなんてねぇ…、男達がほっとく訳がないでしょう？｣
｢貴女が基地司令グレン准将の新しい秘書ってもっぱらの噂よ？｣
｢そんな、隊長が言ってた事ホントなんだ……｣
うつむいたアンナの顔が曇り薄らと涙を浮かべた、今すぐに隊長に会いたい!急激に気持ちが高まり立ち上がったアンナに婦女が式典用の衣装を手渡した
｢あ、パイロットスーツか…｣
アンナは式典にて軽いスピーチとザク･トレーナーの演舞を行う、しかし化粧中のアンナは手渡されたパイロットスーツに呆気とした、部屋を出た婦女を尻目にパイロットスーツに袖を通したアンナは鏡の前でスーツの異様さに驚愕した
｢こ、これって見え過ぎ…ってか、丸見えじゃない！？｣
胸元から膝上までが透明の透けたパイロットスーツに金色の装飾が施されている、顔を真っ赤にしたアンナは胸元を隠すように両手で覆いながら部屋の外に出た
屋敷の外へと向かう通路からグレン基地司令と近衛兵が近づいてくる、司令はアンナの姿を見るや両手を叩いて歓喜の顔を見せた
｢素晴らしい…、見事だよアンナ君!ふむ…｣
司令はアンナの両肩を掴むと耳元で(試してみるか…)と他の者が聞き取れないほどの小声で呟いた
｢し、司令？お疲れ様です、今…何か？｣
顔を緩めたグレンが掴んだアンナの両肩をパッと叩くと
｢後でわかる、今日の式典はよろしく頼むぞアンナ君。｣
｢そうそう…、連邦の定期爆撃が来ているようだが、何心配は無い!君も知ってるように警備は万全だ、では行こうか｣
屋敷の外へ出ると楽器の音色と共に群衆の歓声が聞こえてきた、レッドカーペットを司令と共に進む、広場の中央には華やかな装飾の施された新型のモビルスーツ達が並び立ち、基地に属する軍人達やジオニック社などの技術部が拍手で出迎えた
艶めかしい姿のアンナに一際歓声があがる、前線で戦い続けてきたアンナは今の場違いな自分に身体をくねらせて両手で顔を隠した。

戦闘開始、基地前方に多数展開する連邦空軍の戦闘機(ジェットコアブースター)と(セイバーフィッシュ)、連邦の水中型モビルスーツ(アクア･ジム)隊は湾内から侵入を目論む
対するジオンは戦闘機(ドップ)部隊を展開し、後方から多数の基地主砲にて迎撃する、基地のモビルスーツ隊も地上より狙撃体勢
海中からジオン勢力圏に進行する敵モビルスーツを水陸両用モビルスーツ隊が阻む
｢敵の数が多いな…、奴ら本気でここを落としに来るか？｣
統合整備計画の式典警備に着いた特務隊の隊長が、黒い(高機動型ザク)のコクピットで空を眺め呟いた、接触回線で隣にいる青い新型ＭＳ(イフリート)に伝わる
｢かも…しれませんね、こいつは腹を括らないとな〜、そーいや隊長!さっきから溜め息ばかり聞こえますよ？アンナ…ですか？｣
軽い口調で応える男は特務実験部隊のパイロット(アルベルト･バウアー)、金髪で若く大雑把な今どきの青年である
｢アンナはあれで言ーんじゃないすか？やっぱ女の子は戦っちゃ駄目だと思いますよぉ俺は｣
｢故郷で俺を待ってる彼女が、もしパイロットになったら…俺は無理だな〜｣
突如、両軍戦闘中の空を切り裂いて１機青い小型輸送機らしき物が猛スピードで基地に突っ込んでくる
湾岸線で迎撃中の水陸両用モビルスーツ(ゾック)から通信が入った
｢隊長、そちらに１機…抜かれたわ！あの青いガンペリー、特務仕様かもしれない。｣
連邦のＭＳ小型輸送機、ジェットブースターを搭載した改良型の青いガンペリーは、ミサイルを全弾射出しジオン航空圏内を突破
オセアニア基地に肉迫するとモビルスーツを空中から投下し、速度を落とさずにそのまま基地中央ビルへと直進した、しかし基地内の迎撃用砲台がガンペリーを捕らえ空中で撃墜
爆散した破片が基地内後方に降り注いだ、基地に警報が鳴り響き式典会場が騒めく
『式典は一時中止だ、総員退避〜退避〜!!』
｢連邦め…特攻か!奴は俺に任せろ、アルベルト!お前はナオミやクルト達を頼む｣
｢了解!こちら２番機(アルベルト)先行する!!｣
アルベルトのイフリートが基地正門の戦闘域に支援へ向かっていく…、落下侵入した連邦のモビルスーツに向け黒い(高機動型ザク)は両足と背部の大推力スラスターを吹かし空へと舞い上がった
ザクは空中から敵機鋭を捕捉、敵の機体はノーマルのジムタイプだった、違う箇所といえば背部に装備されたサーベルが二本差しであるぐらいか
｢後期型の指揮官機って所か…、しかしジム１機で特攻とは。｣
洗練された姿勢制御技術で不時着したジムは、携帯したビームスプレーガンを乱射して式典に突っ込んで行く
赤いビーム光が基地正面に展示された新型ＭＳ群と砦に向け降り注ぐ、無人の寒冷地用ザクが１機撃墜されたが、正面からの攻撃の大半は緊急展開した大型の防御壁が防いだ
｢アンナ君どこへ行く!待ちたまえ!!アンナ君!!｣
式典を中断し基地司令達は緊急時の訓練通りシェルターへと素早く退避した、しかしアンナ･マイヤーは兵達の制止を振り切り(ザク･トレーナー)に向け走っていった
基地内に設置された砲台の照準が特攻するジムを捉えた、ジムは盾を構えビームで弾幕を張りつつ砲弾の直撃を回避、弾が切れたのか携帯したビームスプレーガンを前方の砲台に向け投げ飛ばすと
ジムは背部のサーベルを引き抜き砦奥の本部ビルへと跳んだ、既にジムへと隣接していた黒いザクは滑空し敵の背部にマシンガンを叩き込んだ
背後から迫る敵機をレーダーが反応、ジムのパイロットは直感で旋回し盾で致命傷を防いだが、78mmマシンガンはジムの盾を吹き飛ばした
着地したジムは背部にある二本目のサーベルを引き抜き双剣をクロスして構えた
｢ジムのパイロット!観念するんだな…今のお前では、この基地の砲撃を躱し俺を止める事は出来ん!｣黒いザクはザクバズーカとマシンガンを構えた
｢はぁ、はぁ…やめておけジオン!そんな武装、この距離じゃ使えまい!今からジム１機で来た理由を教えてやるぜ!｣
黒いザクはバズーカをジムの脚部にロックした、マシンガンで牽制し確実に足を破壊する手筈だ
｢貴様に俺の精密射撃を躱す事は出来んよ、それに…｣
基地内砦の砲台がジムの左肩を貫いた、無数にロックされてたジムのパイロットは反応する事が出来なかった
｢おい!このジムの融合炉が爆発する!後５分も無い!そこのチ〜ィィキン野郎!俺を止めて見せろ!｣
ジムのパイロットは戦闘パターンを｢近接戦闘×５｣と打ち込みオートマチック操作に切り替えると、特務で施したジムの自爆装置を作動させた

ジムのパイロットは腰に命綱を付けると脱出のタイミングを計った
オセアニア基地通信室内が騒めく、連邦のパイロットは外に向け内臓スピーカーを最大にして叫んだ
｢おい!よせ!もう何をしても無駄だ、ジムを打てば時間が早まるだけだぜ？核だ!爆発するぅ!ジムの融合炉はもう保たない!核で皆おっちぬぞ!!｣
左腕を失った指揮官用ジムは右腕のビームサーベルを眼前にかざし、突如正面の黒いザクへと直進しだした
｢ジムの脇腹が熱を帯びている、奴の言っている事は本当です、自分がなんとか被害を最小限に食い止めます、シェルターへの避難を急いで下さい｣
通信室からの呼び掛けに応答した黒いザクのパイロットは目を見開き全身に気合いを入れた、そこへ横からジムに接近するザク･トレーナーの姿が視界に入った、男の体が急速に冷え鳥肌が立つ
脳裏にアンナ･マイヤーの姿が浮かび、正面のザク･トレーナーとアンナの姿が重なった…あれはアンナなのか？
｢そこのトレーナーぁああ、聞こえなかったか!!あいつは自爆する!後方へ飛べ!走れ!逃げろォ!!｣
接近するザク･トレーナーに反応したオートマチック作動中のジムは右腕のビームサーベルを振りかざした
トレーナーの鼻先をジムのサーベルが霞めるも、アンナはジムの右腕を両手でがっちり押さえ込んだ、連邦のパイロットはジムのコクピットハッチを開き隣接するアンナのザク･トレーナーに飛び付いた
｢ジムのパイロットが脱出？て…事は…！！｣
アンナは押さえ込んだジムの右腕のサーベルを地面に突き刺し、そのままトレーナーの体をジムのコクピット正面に移動させ固定すると、トレーナーのコクピットを開いた
ジムのコクピット横に取り付けた命綱から訓練された動きでザク･トレーナーの胸元に軽やかに移った連邦兵はハッチを開いたトレーナーのパイロットを見て絶句した
｢なんて格好してんだよー、エロいお嬢ちゃん!!｣
トレーナーのコクピットに滑り込み男はアンナに拳銃を向けた、しかしアンナは素早くトレーナーのコクピット裏に飛び込みシートを盾に拳銃の引き金を引いた、狙い澄ました射撃は拳銃を握る男の腕を強打した
｢うぁ…痛…見かけによらず、やるね!嬢ちゃんよ〜、しかし俺のパイスーも特注でね、強化してあんのよ？ヤルなら頭よ頭!｣
｢おい嬢ちゃん、爆発まで時間が無いんだ!無駄に命を散らすのはごめんだろ〜｣
拳銃を構えたアンナはシート裏から体を起こし男の横に向け発砲、怯んだ男に飛び蹴りを咬ますとコクピットの外に出た、訓練用のザク･トレーナーはＭＳ起動キーが無ければ動かす事は出来ない、アンナはキーを撃った
｢隊長!ジムの自爆装置の解除、私…やってみます。｣
アンナはパイロットスーツの手首に内臓された通信機にそう呟くと、手前にある融解中のジムのコクピットに飛び移った
黒い高機動型ザクをジムの横に寄せると男は拳銃を構えコクピットから出た、ザクトレーナーのコクピットに座り込んだ連邦のパイロットは両手で顔を埋め叫んだ
｢馬鹿が!馬鹿かよ〜嬢ちゃんよ!何で壊した、こいつで二人離脱できたろーがよ!!｣
連邦兵は黒いザクのパイロットがこちらに向け拳銃を構えているのを見ると、トレーナーのコクピットからジムのハッチへと跳んだ
｢貴様!!｣
黒いザクのパイロットが連邦兵に向け発砲、しかし先程まで目の前の現実に呆気にとられていた男の弾丸は相手を霞める事すらできなかった
｢ちっ!しくった…｣
黒いザクのオート動作パターン１を作動し腕をコクピット前に寄せ、男はザクの手のひらに飛び移った…ジムのコクピット内部に向けてザクの手のひらから拳銃を構えた

融合炉の暴走限界時間まで後１５分、ジムのコクピットに座ったアンナはコクピットに表示されたモニターに少しホッとした
アンナはＭＳの操縦技術･知識には自信があった、様々な特殊訓練もこなしている、連邦のジムを扱う事など容易い…しかし止められるのか？
すぐそばには隊長が居る、アンナは迷う事なく自爆解除訓練を思い出し解除の手順を確認した、ジオンの物と似ている。
｢最初は…このスイッチのはずで…｣
突如連邦兵がアンナの座るコクピットに滑り込んできた、解除に集中していたアンナは声を出して驚いた、シートに座るアンナの前に仁王立ちする連邦兵、しかし武器は持っていない
シート横に置いた拳銃を握ろうととするアンナの肩に、間髪入れず蹴りを叩きこむと、連邦兵はアンナの髪を掴み立ち上がらせ背後に回り込んだ、男は拳銃を拾うとアンナのこめかみに拳銃を突き付けた
｢後１５分か…後期型のこいつの融合炉は簡単には暴走しないんだぜ？俺が奇跡的に脱出する余地もあるって訳だ｣
｢でなきゃ〜よ、こんな糞ったれな作戦を俺様がやる訳ねーだろがよ!｣
背後に回った連邦兵はアンナの髪から手を離し、彼女の豊満な胸を豪快にまさぐりコクピットの入り口前へと押し出した
｢アン!な…貴方何を…、自爆を止めないと!みんな死んじゃうじゃない!!｣
｢無駄だぜお嬢ちゃん、こいつの暴走は止められないんだよ、そう出来てる。｣
瞬時に人質にとられたアンナを見て、黒いザクの掌の上で拳銃を構えた小隊長は唇を噛みしめた
｢これは俺の中の迷いが…こんな事態に…｣
瞬間的な空中戦でジムをやれたのではないか？コクピットから出てきた奴を仕留める事が出来たはずだ…、自責の念にとらわれた男は見失っていた
｢おい!そこのジオン野郎、こいつを殺したくなければ拳銃を捨ててその黒いザクをよこせ!この女を人質に逃げんだよ!後１４分だ…早くしろ〜!｣
｢隊長…私に構わずザクで離脱して下さい、ザクを渡しても二人殺されるだけです｣
｢ば、馬鹿やろ!お前みてーなイイ女はやらねーよ、核でこいつを殺したくなかったら早くしろ〜!｣
冷静さを欠き焦る隊長の表情にアンナは笑顔で応えた
｢大丈夫…また会えます、きっといつか。さよなら隊長…good-bye…｣
そのアンナの言葉を聞き男は拳銃を足元に捨てた
｢貴様にザクをやる…早くこっちに飛び移れ、時間が無いんだろう？｣
瞬間連邦兵はアンナを前方へ蹴飛ばした、ジムのコクピットから落下するアンナに小隊長は瞬時に反応した
｢アンナ!!｣
｢馬鹿が、俺様の勝ちだ!｣
ジムのパイロットは男に向け拳銃を発砲しザクの掌の上に飛んだ、しかし連邦兵がアンナを蹴飛ばした瞬間、隊長は落下するアンナを無視し冷静に足元から拳銃を蹴り上げキャッチし引き金を引いていた
｢おふ…！？｣
連邦兵の撃った銃弾は隊長の右腕を擦った、隊長の撃った弾は…
｢お前の負けだ。｣
額を打ち抜かれた連邦兵がザクの掌の上から崩れ堕ちていく
連邦兵の腰とジムのコクピット横に繋がっていた命綱、アンナは落下中にその伸びたロープに掴まり難を逃れた、頭を深紅に染め落下した連邦兵はジムの脚部に体を強打し無惨な姿で綱に繋がったまま宙をぶら下がっている。
綱を握りジムのボディーを伝ってザクの掌の上の前まで登り上がったアンナを、隊長は両腕でがっちりと掴み引っ張り上げた
｢急ぐぞ…時間は無い｣
二人は黒い高機動型ザクに素早く乗り移ると、ハッチを開けたままスラスターを吹かし機体は一瞬にして上空へと舞い上がった、コクピットを閉じ基地から緊急離脱…
湾内で戦闘を繰り広げていたモビルスーツ部隊も警報を受け敵機共々離脱していく、その後オセアニア基地は火の玉に包まれた。
幸い基地内の高官や軍人･非戦闘員ら住人は地下シェルターに避難していた為無事であったが、ジオンはたった１機に大きな痛手を負った。
『隊長！こちらクルト、無事なら応答を！こちらは全員無事です…』
最大速度で滑空しニューギニアの島々に不時着した黒いザクは爆発の光を見つめ応答した
｢ああクルト、こっちもアンナも大丈夫だ、高機動型ザク…これだけ飛べた、こいつの性能に助けられたよ。｣
光に包まれ…まがまがしいキノコ雲が立ち昇り、オセアニア海面に衝撃波が走る…破滅的な光景に二人は固唾を飲んだ
｢俺はこのままでいいのか、何が…正しいのか？俺達の役目は終わっただろう、これではしばらく宇宙に帰れそうもないしな｣
｢特務隊は解散、戦死って事で軍を抜けちまうか…アンナ？｣
虚ろ目な表情のアンナが呟く
｢もー限界…、司令の女なんてゴメンだし、知ってたんでしょ？｣
虚ろ目で頬を膨らませ睨むアンナに男は焦った表情で答えた
｢何とかする予定だったよ。｣
嘘吐き…アンナが男の頬をつねった。
完

>>236-241
いつものように新兵器追加ネタで突発的に書きました
なんとなく完結っぽい話にできたかなと
次は連邦か、ジオンの日常話か…多分いつかまた書きます
アデュー!ｗ

>>242
素晴らしい！読み応えのある作品でした！
これを最後といわず、また次もよろしくメカドック！

最近、ガンキャなジムキャです。
なかなか上手くいかなくて、絶賛残念中です。
書き込み規制が多くて凹んじゃいますね

僚『隊長ぉ！頭部バルカンの強化版が出回ってますよ』と最新の兵器カタログを私に突き出した

ジ『ほう、どれどれ、、、、こりゃあ大したもんだな』そこに書かれていたのはかなりのパワーアップをした、新型頭部バルカンだった。
僚『でしょでしょ〜』なぜか僚子は嬉しそうだった。
ジ『これはＭＳの選択を悩まねばならなくなったな、、、、』
高ランクのガンキャノンとの相性がイマイチな私にとって、コストパフォーマンスに優れている、スナイパーの強化は朗報だった。
僚『じゃあ次の機体は、、、』
ジ『まあそれはあとのお楽しみだ』

僚『そんな〜』


官

新型頭部バルカン開発秘話的なものをですね…(＝ω＝)

隊長『う〜ん』私はしかめっ面で唸っていた。
僚『隊長ぉ〜どうしたの？』
鉄『お風邪でもひかれましたか？』
信『お腹空きましたか？』
ノブ〜貴様と同じにするなっ(怒)！
隊長『いや〜新型バルカンの開発に資金援助してるんだが、とにかく金食い虫で頭が痛いんだよ』と苦笑いした。
鉄『それは仕方ないですよ。』
僚『そぉ〜ですよ〜』
信『産みの苦しみって奴ですよ！』
隊長『そうだよな〜。よし分かったありがとう！』
鉄『いえいえ』
僚『えへへぇ〜っ』
信『どういたしまして』
隊長『じゃあ、お言葉に甘えて、資金難だから、週末の焼き肉パーティーは中止な。』
鉄僚信『え〜っ?!そんな〜(阿鼻叫喚)』

完

用事で、焼き肉パーティーがリアルに中止になったので書いてみました〜

薄暗い闇の中、碧い計器の電光がチカチカと頬を照らす
人型機動兵器(モビルスーツ)のコクピット。
マイコはしばし目を閉じ呼吸を整え、無事に事を終え帰還したら何を食べようかなどと考えた
密林に囲まれた中央の巨大施設、その横に目標が身を潜めている、マイコは配属されている地域(地球連邦)の拠点防衛を任う
連邦政府に対し独立戦争を仕掛けた(ジオン公国)との戦いは
数ヶ月を経て現在膠着状態にある、連邦ジオンの機動兵器達が定期的に各地で戦闘を繰り広げていた。
施設に隠れたジオン機動兵器《ザク》は、散々バズーカを乱射して撃ち尽くしたのか勢いが止まり動く気配が無い。
「こっちから仕掛けてみるか」
マイコは敵との距離を携帯長距離兵器の射程ギリギリまで下げ、砦を守る分厚い拠点防壁の上に位置取りザクが潜む施設に照準を定めた
搭乗機《ジム・スナイパーカスタム》のR4ビームライフル、これならば長距離から相手を一撃で撃ち抜く事が出来る
強く瞼を見開きスコープを覗くマイコは正確に照準を固定、射撃トリガーに細い指先を重ねた
「ビーム最大チャージ、多少外しても威力は落ちるけど…２射目でトドメをさせる!」
しかしスコープを覗くマイコの瞳にバズーカを構え施設から跳び出すザクの姿が映った
ザクの背部にあるジェットノズルが噴射し爆音と共に空を舞う、ザクは視線から右に跳び移るとそのまま急加速して前進
1手遅れた、撃破するチャンスを逃した――――
「あのザクこちらを捕らえている、特殊粒子が散布されたレーダーの効かない戦場で、たかがザクがこの距離の私を…」
熱量センサー、索敵強化したタイプか？スナイパーでやりにくい奴。
マイコは身震いする体を両腕で覆い全身に力を込めて、すかさずジムスナイパーを後退させた
コクピットに座るマイコは衝撃を和らげる戦闘用ノーマルスーツを着ていない、後方支援機には必要性を感じない彼女のポリシーからだ
体の震えが止まらない――――
「ここが棺桶だなんて思った事もなかったのに！」
モビルスーツのコクピットは別名鋼鉄の棺桶と呼ばれる、接近するザクの気迫に圧され恐怖心が体温を奪っていく
拠点右側城壁に設置された自動砲台達がザクに向け一斉射、弾道を読み回避したザクだが激しい衝撃で体勢を崩す
土煙の中、ザクはバズーカを砲台に向け放ち怯む事なくそのまま前進した、バズーカの弾丸が城壁に炸裂し爆風の熱波と噴煙が辺りを包んだ
ザクから逃げる様に後退する最中、マイコは寒気を抑える為にシート裏に収納されたノーマルスーツに着替えていた
体温調整も出来る…最初から着とけばよかった、戦場を甘く見ていた今までの自分を愚かだと思う
突如の爆発音にスーツのジッパーを上げる手を止めた、操縦桿を握りしめライフルを手前に向ける
右の城壁が破壊された…ザクたった１機に拠点侵入を許すなんて―――
ここは拠点とはいえ各地に点在する軍事的な中継点に過ぎない、しかし任された地を攻め落とされれば失脚…銃殺、あの人にも会えない―――
全身が汗ばみ体に熱が帯びる、寒気が止まった…今の私はモビルスーツで戦う軍人なんだ、迷う事も脅える事もない、ただ撃ち抜くだけ
「マイコ・カネコ、ジム・スナイパーカスタム!撃ちますッ!」
棺桶にアラートが鳴り響く、狙撃用に強化されたセンサーがザクの位置を瞬時に捕らえた、幾度と重ねた訓練からマイコは一瞬にして必殺の間合いを読み
飛び上がったジムスナイパーはザクに向け高熱の粒子熱線を照射、光の矢が正確にザクのコクピットを貫き、鋼鉄の巨大兵器ザクはまるで人のそれの様に崩れ墜ちた
一撃にして一瞬の決着だった。
コクピットを開くと青い冬空が覗き、まばゆい太陽の光がマイコを照らした、冷ややかな空気に触れマイコはスーツの胸元を閉めるのを忘れていた事に気づく
ぬめりとした胸元の汗を手の平で拭うと大きく深呼吸し、晴れやかな表情で背伸びした。
「お前は棺桶なんかじゃないよ、戦争が終わるまで一緒に戦おう、よろしくジムちゃん」
帰ったら今朝食べ忘れたシュークリームを食べよう…、そんな些細な事が幸せなんだと改めて感じた。
完

やっと書き込めた〜(ToT)。
新年会早々のＳＳありがとうございました。
楽しませて頂きました。
今年もよろしくメカドック！

保守

保守

保守

アナザーミッションもバージョンアップで追加要素ないかな〜

来週、ABSの「現金化ユキチカ！」で特集やるでしょ

h

テス

tesuto

qq

てすと

お久しぶりです
やっぱりバージョン３になっても、ＡＭの方はバージョンアップはないのかな(泣)？

薄暗い格納庫の隅にたたずむグレーのジムキャノン。整備中の愛機の下でマイコは、ドリンクを片手に携帯で過疎スレをチェックしていた。
「保守…と。」

最近、忙しくて、本家絆をプレイしてないです。
なんだか話題のＷＤジムが弱体化するとか。
バージョンアップがあるだけうらやましいですよねー

時刻は深夜二時頃、暗闇に並ぶＭＳ倉庫群。
軍服を纏った男が一人、倉庫の外で月を眺めていた。
青紫の夜空に輝く白い月が一点、その周りをせわしく雲が囲む。
なんとなくノスタルジックな感覚が夜風と共に流れこむ、そんな空…。
「ふーーーっ。」
今日も隊の皆と無事に戦場から生きて帰ってこれた。
つい先程まで連邦のモビルスーツ達と、命の取り合いをしていた事が幻のように感じる。
連邦の大規模な反攻作戦に追われ、補給線を断たれたジオンは逃げるように各地を転戦。
今や最前線は宇宙へと移り変わり、地上の残党軍は宇宙を目指した。
男は目を閉じ宇宙の故郷を思い浮かべる。
「隊長ーーこんな所にいたんですね。」
背後からコートを羽織ったアンナが男を呼ぶ。
「アンナか、連邦の追撃は躱したが、はっきり言ってこれ以上は保たないな。」
「明日がラストチャンスだ。ザンジバルの整備が整い次第、宇宙のラグランジュポイントに向かう。」
「隊長…、色々と覚悟はーー覚悟は出来てます。だから。」
アンナは腕を絡めると頭を肩にくっつけた、シャワーを浴びた後かシャンプーの甘い香りが心地よい。
ふと雨が勢いよく降りだした、亜熱帯特有のスコールだ。
二人は急ぎ足で倉庫に身を隠すと、徐々に激しさを増す雨音に耳を澄まし肩を寄せ合った。
END

qq

test

じ

バージョン３になっても、なんの追加もないですね。
カードビルダーといい、なぜバンダイは、ユーザーそっちのけで、コンテンツを途中で放棄するような真似を繰り返すのだろうか、、、、

アケ板墜ちた…
ここは数年前から不死身ｗ
アナザーミッションは３になってから一度も更新ない
最後の更新マダー？

更新ないですね〜。
腹立たしい限りですよ

明けましておめでとう〜

そろそろ、なにか追加が欲しいですね！

もう、バンナムは終わらせるなら、終わらせる、続けるならなにか追加してつづけるとか、はっきりとした意思表示がほしいですね

ポイント変換もなくなったし、スマホにも対応させないし、完全に放置。
バンナムは昔から、造ったコンテンツを育てずに、途中で投げ出してばかり。
とても責任ある大企業のやることではないよね

保守
そろそろまとめます
今年の秋冬…

もしかしたらカードビルダーの次は、アナザーミッションが終わったりして、、、、

バンダイは前から、なにかコンテンツを 作っても、長く続けられないダメな会社だからね。
アナザーミッションも御多分に漏れず、、、って感じだね

てす

◆終章―アナザーミッション―

―吹雪舞う、とある鉱山都市。
連邦の新型、白い《ジムスナイパー２》は高い機動力を見せ付けるかの様に、背部のスラスターを噴かし市街地を飛び回る。
《ゲルググ》から放たれた、メガ粒子の熱線が虚しく空を切った、ライフルは５発まで連続射出できる。
《ゲルググ》の手に接続されたビームライフルは、エンジンである小型核融合炉のジェネレーターから、大電力のメガ粒子エネルギーを絶えずチャージしているので弾切れは無い。
しかしエネルギー回復まで僅かな時間があり、その間は撃つ事ができない。
｢はぁ、はぁ、はぁ……｣
《ゲルググ》をビル群に潜めライフルの回復を待つ。
コックピット内部、メインモニターにはロックカーソル、武器残弾数、敵モビルスーツとの位置情報などが表示され
敵の予測攻撃範囲の情報を警告音と共に絶え間なく知らせる。
シートに座るアンナ・マイヤー少尉は、ことごとく照準を外されてしまう事への焦りと緊迫感から息を荒げた。
ノーマルスーツ下にじわじわと蓄まっていく汗、不快感を我慢出来ずファスナーを下げて汗を拭った。
｢ふぅ…次は当てる、大丈夫…。｣
一呼吸つくと汗ばんだ白い胸を擦り、アンナは祈る様に呟いた。
《ゲルググ》を急加速させ一気に敵機へと詰め寄る。
｢逃がすか、そこ！｣
アンナは空を舞う《ジムスナイパー２》の着地点を先読みし、ビームライフルを放った。
しかし古びた街並みの一角にある時計台に、《ジムスナイパー２》は足を踏み入れ、蹴りあげた反動で着地を反らし熱線を躱した。
｢くッ！バッタか！！｣

保守がてら書き途中の未完。
スマホ版の美し過ぎるアナザーまだ？
課金でもいいから

前後まとめた物は絆のサービス終了までには
自己満で載せるお

あ

あ

こんばんは。 お久しぶりです。
仕事が忙しかったり、両親が亡くなったたり、自分が病気や怪我したりで、ご無沙汰してます。
追加要素もなく、絆そのものが過疎ったりしていて、なかなかモチベーションが上がりません(泣)

本編には続々と追加機体があるのに、こちらはなしのつぶて。
バンナムは相変わらず、コンテンツを途中で投げ出しますね。

自称板倉メンバーだった奴でkenpi-zeroって奴生主かよ
今EXVSFBランクマの少尉☆2のシャフで開幕からクアンタで棒立ちステゲーしてたぞ
バカッターにガキは帰れって書いてあったけど、ニコ生やってるガキがステゲーして何言ってんのかね
稀に見るキチガイだし、反省もしないでむしろ喜んでるんだろうけどな

保守

保守

何年前のスレだ

既にないのに保守要らね

>>1 は削除申請してきてな

ウンコ

自らの愚行棚上げ悪いのは全部他人のゆとりばかり

自らの愚行棚上げ悪いのは全部他人のゆとりばかり

ウンコども

肥貯めスレを始末していけ