剣と魔法と学園モノ。のキャラはととモノカワイイ 2人目

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1名無しさん@お腹いっぱい。
アクワイアよりPSPで発売された「剣と魔法と学園モノ。」のキャラたちに萌えるスレです。
自PTの設定晒し、SS・絵の投下、萌え・燃えなんでもありですが、エロ重視の作品はエロパロ板で。

自分の作品にレスがつかなかったり、ドワーフの声が男女関係無しに男でも泣かない。


公式サイト
http://totomono.jp/
絵板
http://bbs4.oebit.jp/totomono/

前スレ
剣と魔法と学園モノ。の♀キャラは人外カワイイ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1209048758/

関連スレ
【PSP】剣と魔法と学園モノ。 part58【ととモノ。】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1220246934/
剣と魔法と学園モノ。の♂キャラは人外カコイイ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1212744041/
2名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/13(土) 19:48:04 ID:cGNi4fH2
3名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/13(土) 22:50:40 ID:kmMQIK6/
いちょつ
4名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/14(日) 00:39:30 ID:f5Uz1OMb

新スレだってのに人来ねえなw
5名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/14(日) 01:38:52 ID:qQslDpCy
ディア子「皆さん皆さん、大発見です!」
ドワ子「どしたー?」
ディア子「ホットケーキです」
ヒュム子「見たまんまだね」
ディア子「このエンジェルリングと・・・合成できます」

みょみょみょみょみょ・・・しゃきーん!!

ドワ子「なにぃぃーーー!!!」
ヒュム子「で、何が変わったの?」
ディア子「・・・・・・さぁ?でも、なんだか美味しそうな匂いになった気がしますよ」
ドワ子「役にたたねぇ小ネタだなぁ、オイw」
6名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/14(日) 03:21:48 ID:P9+Y/YXb
俺がマジュレニアの生徒だ乙
7名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/14(日) 03:28:59 ID:f5Uz1OMb
>>5
初心者スレから乙ww
8名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/14(日) 07:44:38 ID:bChSsoMi
>>5
多分その二つを錬金する事でエンジェルリングはドーナツのような物となり、
いざという時の非常食にもなるんだな。

で、お菓子装備を量産しようと多種多様なお菓子を胸に抱えて目を輝かせるクラ娘を前にして
困惑する錬金術師ディア娘がいる…と
9名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 21:13:40 ID:wHjCAqtG
お前らライフゴーレムの中では誰が一番好みよ?
俺はカスモ
10名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 21:14:03 ID:Hcqh7qOm
アロサ
11名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 23:07:28 ID:MbfL2YYe
トロオに決まってる
12名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 23:08:44 ID:Hcqh7qOm
トロオは反則だろJK…
13名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 23:46:51 ID:wHjCAqtG
メインヒロインみたいな扱いだしな
14名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 23:52:42 ID:kTohG07a
じゃあオヴィは貰っていきますね
15名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 23:53:58 ID:Hcqh7qOm
苦しいけど俺の中ではアロサが一番なんだ
というわけで貰っていきますね
16名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 00:04:20 ID:46um9fGd
では俺も遠慮なくカスモを
17名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 00:33:24 ID:34prcNKG
じゃあ、猫耳メガネツインテのケラト頂いていきますね
18名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 23:35:30 ID:GP8iSg6t
平和に貰われてってるな
19名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/17(水) 01:12:51 ID:eYS3AsI1
取り合いが無いな
20名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/17(水) 04:39:03 ID:5q6S8ouf
住人が少ないからかな……もう誰でも余裕で嫁にできそうなくらいに
21名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/17(水) 20:30:05 ID:pJLS5EUU
空気を読まず燃料らしきものを投下してみる


寮食堂にて
セレ子(司祭・善)「あの・・・ヒュム男さん。一緒に屋上で食べませんか?」
フェア子(忍者・悪)「ちょっと!?勝手に何やってんのよ!ヒュム男はアタシと一緒に食べるってこの前約束してたの。」
ヒュム男(戦士・中立)「おいおい、そんな約束した覚えがn」
フェア子「(空気読みなさいよ!首刎ねるわよ!)」
セレ子「約束した事実が無いのならあなた一人で食べればいいではないですか?」
フェア子「なによ泥棒天使!抜け駆けしようとしても無駄なんだから!」
ヒュム男「(助けてくれ・・・ノム子)」
ノム子(超術師・中立)「(修羅場と呼ばれる状態と認識、無視するのが最良の選択肢と判断します。)」

ドワ男(君主・善)「毎度のことだけど(ヒョイ)、ヒュム男兄貴アニキも(ムシャムシャ)、大変だね(モグモグ)。」
フェル子(侍・中立)「そう思うならお前が仲裁すべきだと思うが。」
ドワ男「口出しすると(ガツガツ)色々面倒だし、そういえばフェル姉(ゴクゴク)前々から思ってたけど、よくそれだけのご飯で満足できるね。」
フェル子「よく噛みしっかり味わえばこの量でも十分満足感は味わえるものだ。」
ドワ男「オイラはまやかしの満足感よりお腹一杯食べた満腹感のほうがいいや。あ、これあげる。」
フェル子「いや十ぶn(腹の音)・・・すまない。」
ドワ男「・・・やっぱりあれだけじゃ満足できなかった?」
フェル子「・・・少し(赤面)。」


自分のパーティーの妄想。後悔はしていない。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/17(水) 21:03:26 ID:LiHcP5jK
ディア夫「・・・腹減ったな」
バハ子「たしか道具袋に豪華な弁当あったぞ。賞味期限ヤバそうなんで食っとけ」
ディア夫「すまん。ありがたくいただくわ」
バハ子「オマエ少し顔色悪いな。体調壊す前にこれも飲んどけ」
ディア夫「そうか? じゃあそれも・・・」
クラ子「なになに? お仕事? そぉーれっ! がったーい!!」


豪華な弁当 + 栄養ドリンク → 神秘の水


ディア夫「 ( ゚д゚)             (゚д゚)」
バハ子「いや、気持ちは分かるが・・・とりあえずこっちみんな」
23名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/20(土) 02:38:25 ID:h5gbU5Jc
青ディア子は俺の嫁
24名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/20(土) 13:29:14 ID:g9R8ddlP
黒エル子は俺のお嫁さん

トロオに勝てなくてちょっと詰んでたんだけどまた再開したよ
うちの黒フェル子の金槌二刀流が最強戦力だから他が力不足
ヒロインの黒エル子がLV16でHP300超えてて僧侶で回復担当なんだがモーニングスターでの撲殺も魅力的
パーティー見直さなきゃだめかもしれない
ウィズってこんな楽しいゲームだったんだな。キャラも妄想全開でいけるし
いい武器がでねえ、罠最悪うちの盗賊黒クラ子5回連続はずれのとどめスタンガス
楽しい
25名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/20(土) 21:34:45 ID:IjUEs8Xp
在学中は結婚できないってライフゴーレムが言ってた。

よって黒セレ子は俺の婚約者。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/22(月) 00:04:34 ID:6GBWp4lE
過疎ってるし俺が下手なりに絵でも描いて盛り上げるぜ!…と思ったけど
絶望した!俺の絵心の無さ(特にオニャノコ)に絶望した!


>>25
つ婚約指輪
俺がしっかり拾ってやるから二人で迷宮行って来い。
27名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/22(月) 07:55:48 ID:D3Wdnjc1
フェアリーちゃんを抱きしめて高速で頬擦りしたい
28名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/23(火) 01:22:58 ID:ao2ezlZu
俺はこの時期、大量の抜け毛に悩んでそうなドワ子を膝に乗せて、ブラッシングついでにもふりたい。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/29(月) 14:05:42 ID:2o19e4nP
トロオの笑顔を見てきたわけだが
校長にアイラにライフゴーレムか・・・
ちょっとゼイフェアに入学してくる
30名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/29(月) 17:38:28 ID:c5HW1bW1
あらこんなところに灰の山が
31名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/29(月) 23:36:26 ID:YybGDT3U
ふ・・・ふぇ・・・ぶぇーーっくしょいぃ!!!!
32名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/30(火) 21:13:51 ID:Dby9liv8
>>29をロストしました…

しかし過疎だなぁ。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/30(火) 22:28:59 ID:Tfac96ms
「あ、宝箱」
「よし、今日は久しぶりにアンロックじゃなくてボクが罠解除してみるよ」

しまった、スタンガスだ!

「よりによって…スタン…ガス…」
「よし、上手くいったよ。自分だけ回避するのも難しいものだね」
「ク、クラ…?」
「いやあ、最近ドワがバハ子のブルマもらったり風呂覗きしたりで羨ましくて」
「覗きはどっちかというとクラの方が…」
「それは置いといて、悔しいから今からドワとバハに初Hしてもらうけどいいよね」
「へっ…?」
「記念すべき一回目だし、ちゃんとパーティみんなで見てあげないとね。
 じゃあ、まずはドワから服脱がすよ」
「ちょっ、クラ、それはマズいって…!」


ここまで書いて止めた。今は反省している。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/01(水) 02:01:38 ID:osaIP7my
クラ男「・・・・・・・」
バハ子「おい、なんかコイツすごくうれしそうな顔してるぞ?」
ドワ男「何かいい夢見てるんじゃない?」
フェア子「でも、死んでる最中って夢見るのかな?」
エル子「・・・さぁ? あとで生き返らせてから聞いてみましょう。覚えてればの話ですが」
ノム子「それにしても罠が『死神の鎌』だったとは災難でしたね。クラさんも」
35名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/01(水) 23:26:57 ID:Z72VueFv
>>33
前スレの続きか
責任持って書け書け
36名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/02(木) 10:38:24 ID:6P41kcqR
>>33
クラ「バハと初Hして貰うけどいいよね?」
の後に
「答えは聞かないけど!」って続くと思ってしまった俺はもう最初からクラいまっくすだぜ!
37名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/02(木) 23:58:29 ID:0wBSm5PX
俺んちのバハ男とディア男(遠征中)

バハ男「おい、俺の財布ないんだけど知らねえ?」
フェル子「ディア男がさっきどっか持ってった」

ディア男「だって宝の地図だぜ? 買うっきゃねーじゃん」
バハ男「俺の金使うんじゃねーって言ってんの!
    しかもこんな胡散臭いもんに…」
ディア男「心配すんなって
     宝が見つかったら3倍返しにしてやっから」
38名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/04(土) 16:00:39 ID:zWdihvVn
SSを書いてみたんだが、あんまり萌え要素がない割にものすごく長いものになってしまった。
最近ここ活気が無かったから潤滑剤になればと思ったけど、投下しちゃっていいかな?
39名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/04(土) 16:31:45 ID:PfYgRKan
いいんじゃないか?どーんと投下してしまえ。
40君主と妖精 01/13:2008/10/04(土) 18:14:45 ID:zWdihvVn
  ある日突如として現れた地下の迷宮。いったい誰が何のために作ったのか、誰も知らない。分かるのはそこ
には財宝と強大な力が眠っていて、そして恐ろしい魔物で溢れ返っているということだけ。
 人々は少しずつ迷宮の内部へと挑んでいった。そして世界を左右するほどの発見が次々と見つかり、いつし
かそこは夢と希望の詰まった夢の場所へと変貌を遂げていた。今の世界は迷宮から持ち帰られた道具と知識で
成り立っている。そういっても過言ではない。
 だけど、迷宮は決して夢と希望だけが詰まっているというわけではない。
 確かに、新発見は多くあった。でも、それ以上に犠牲となったヒトの数は計り知れないものとなった。
 未知なる発見をして一晩で財を築く者の傍らで、無残に横たわる死体の数々。それが、迷宮。
 富か死か。リスクの高すぎるデス・ゲーム。それでも、迷宮に足を運ぶものが途絶えることはなかった。
 そんな迷宮の探索者を、いつしか人々は冒険者と呼ぶようになった。
 富を運ぶと歓迎するものもいれば、災いを呼び起こす種と軽蔑してくるものもいる。それでも、世界から冒
険者が消えることはない。何故なら、そこに迷宮があるからだろう。
 迷宮で命を落とすものは星の数ほどいる。今までにいくつの命を飲み込んできたのか、想像もつかない。そ
んな危険性を度外視してまで迷宮に挑んでしまう、身の危険を鑑みない恐れ多い大馬鹿者。それが、冒険者。
 そして私もその冒険者をやっている。

 木々の覆い茂る様を映し出したかのような緑髪を二つに束ね、青色の制服に身を包んだその姿を見れば、誰
もがあたしが何をしているヒトなのか答えられるだろうと思う。
 そう。想像の通り、あたしはランツレートの学び舎で冒険者のたまごとして日夜修行に励む学生だ。私の通
う学校では、冒険者になるための勉強が出来る。生き残るためのサバイバル術、戦闘で勝つための訓練、モン
スターの攻撃傾向と特性などが授業内容の大半を占める。まさに冒険者のための教育機関。それが学校。
 冒険者を志す者を減らせないのであれば、死なないように教育を施すしかない。そんな経緯で始まったこの
学校は、いつの間にか巨大な組織へと変貌を遂げていた。冒険者の育成と同時に、各迷宮を監視する役割を担
い、近隣の住民へ危険が及ばないようにする。いわば警察のような立ち回りも行っている。警備員とはレベル
が違う。私たちは在学中の段階ですでに迷宮へと繰り出しているのだから。むしろ全員が精鋭といって過言で
はないんじゃないだろうか。
 この辺だと私の通うランツレートの他に、設立されてまだ数年しか経っていないパルタクス、後は歴史と伝
統を重んじるマシュレニアがあって、これらの上位の機関としてゼイフェアが存在する。
 英知を極める学校とは全然別物なので、そこは気をつけて欲しい。この学校は戦う力と生き残る術を身につ
けるためだけに時間を使っているのだから。下位の学校が高校でゼイフェアが大学みたいなものって言う考え
方で問題ないかもだけど、仕組みは全然違うからね。
 この世界には沢山の種族が肩を寄せ合って生活をしている。一番目にする機会が多いのは多分ヒューマンだ
ろうと思うけど、そんなヒューマン以外にも色々な種族が至るところに住んでいる。ヒューマンより少し身長
が低くて犬みたいに毛深いのがドワーフで、美しい声を持ち長寿で有名なエルフ。猫を祖先とするおかげで身
体能力に優れたフェルパー、大人になってもヒューマンの子供くらいにしか育たないクラッズに、竜を祖先に
持ち生命力に優れたバハムーン。慈愛に満ちた天使の眷属セレスティアに、そんな天使を敵視する悪魔の眷属
ディアボロス、精神生命体って言うワケの分からない不思議なノームもいれば、私たちみたいな森の妖精フェ
アリーも要るって言う具合。
41君主と妖精 02/13:2008/10/04(土) 18:16:47 ID:zWdihvVn
 そんな様々な種族が一同に会する場所って言うのは、実はそんなに多くない。
 考えたらすぐに分かる話なんだけど、住む環境も生きる手段も生活習慣も違う者たちなんだから、それぞれ
自分たちの一番住みやすいところで暮らすに違いない。種族ごとにいろんな軋轢もあるだろうし、相性が最悪
の相手がいる場所には近寄ろうなんて思わないだろうし。
 適応力が高くて種族間の敵対関係もあまり無いヒューマンやフェルパーなら割と何処でも住めるんだろうけ
ど、私たちみたいなフェアリーは自然の恵みが享受できる場所で無いと生死に関わるし、自分たち以外下等な
存在だって勘違いしてるバハムーンはヒューマンと交わって暮らす事を好まない。
 でも、そんなアレコレを全部無視してまで、学校にはヒトが集まる。
 冒険者として生きていくための必要最低限の事を教える教育機関。
 命のやり取りを日常とする冒険者になるために、日夜勉強と鍛錬に励むのが私たち学生。
 この世界で一番夢と希望にあふれているのが『冒険者』という職業。その冒険者になるのは自由でも、楽に
冒険が出来るようになるかどうかは別問題。なりたいからなれるものではない。なれても死ぬのがこの世界。
 『学校』は特異な空間だ。種族も年齢も性別も関係なく、そこにヒトは集まる。生きる術を身に付けるため
、冒険者を目指すため、いろんなヒトが集結する。
 目指す目的が同じなら、そこに集まるのは不思議な事じゃない。本来は交わらなかった二つの線が、いつの
間にか交わって一つの太い線になってる場所。
 それが『学校』。
 私はそんな『学校』の生徒として、今日も自己鍛錬を兼ねて地下迷宮に潜っているのである。
 フェアリーだと魔術師や盗賊を思い浮かべるヒトが多いと思うけど、残念ながら私はそれらの学科を専攻し
ていない。種族の能力を考えれば、確かに高い知性と素早さを生かして魔術師や盗賊になるのが一番しっくり
くるんだろうけど。あたしはそれを良しとしない。
 型にはまった生き方なんてまっぴら。あたしはあたしのやりたいようにやるんだってね。
 そんな具合で、私は神女学科を専攻しているんだ。それにしても『神女』って皆どう読んでるのかな。私は
『みこ』って読んでるけど、それも本来なら『神子』か『巫女』だし、ひょっとして誤植?とか思ったり。『
しんじょ』も『しんにょ』もしっくりこないし。まさか『かみおんな』なわけないよね。戦乙女でよかった気
もするんだけど、その辺はまぁ置いておこうか。
 フェアリーで神女をしているヒトはそんなに多くない。『そんなに』と例えても多く感じるくらいに少ない
。いるにはいるんだろうけど、少なくとも私がこれまで冒険者をやってきた中で、フェアリーの神女に出会っ
た事は一度も無いってくらい。
 前衛として身体を張るには頼りない耐久力。
 小柄ですばしっこいのは、同時に脆く壊れやすいと言うことでもある。
 そんな私が、守りを捨てて相手に突撃する戦法を主とする神女についたのには、ある理由が。
 素敵なヒューマンの王子様に守ってもらいたいから――
 いや、本気よ本気。本気と書いて『マジ』と読ませるよ。読みなさいよ?
 一般的に、フェアリーとヒューマンは相性が良いとされている。ヒューマンは昔から手助けをしてくれてい
たフェアリーに感謝の気持ちを忘れていないし、フェアリーは短い寿命の中で懸命に成長しようとするヒュー
マンのその姿勢に憧れている。まぁ、こちらが思うほどに向こうはこちらを友好的に見てくれていない気もす
るんだけど……それでも好かれている分マシだよね。
 かくいう私も何処に出しても恥ずかしくない『ヒューマンに友好的』なフェアリーの一人で、一方的にヒュ
ーマンに対して強い憧憬の念を抱いてしまっていると言うわけだ。恋は盲目と言うけれど、自分で客観的に見
ても盲目的だと感じてしまうくらいにそうであるのは如何なものかな。
 で。
 カッコいいヒューマンの王子様に守ってもらうにあたって、個人的に譲れない部分があるのよ。『後ろでた
だ小さくなっているだけのお姫様』にはなりたくないってね。
 鍵括弧の中の部分を後衛学科に変換して考えると分かりやすいかなと思う。
 そう、私はただ守ってもらうだけなのは嫌なんだ。自分も、守ってくれるヒトの力になりたい。守られるだ
けの存在じゃなくて、私も剣になりたい。術で支援も素敵かもしれないけど、私は一緒に戦いたいのよ。
 だから神女になった。
42君主と妖精 03/13:2008/10/04(土) 18:17:43 ID:zWdihvVn
 単純といわれればそれまでだけど、私なりに真剣に考えた結果だもん。後悔なんてしてない。
 戦士でも侍でも修道士でも無くて、神女を選んだ。
 守ってもらうのが憧れだったのが一つと、神女自体にも憧れていたから。
 例え装備制限が厳しくて、未だにトンカチから脱却できていないのが悲しいとか、捨て身の攻撃を仕掛けて
みても非力すぎて致命傷は愚かさしたるダメージを与えられなかったとか、そもそもそれは強い武器が装備で
きないからだって言われてるんだとか、まあ色々あるけど、後悔はしてない。うん、してないよ。
 私は自分の望む最良の形を選んだ。だから、後は素敵なヒューマンの王子様に守ってもらうだけなの。出来
れば君主学科を専攻していれば最高。盾を構え、仲間を守る君主。そんな君主に守り守られながら、敵を駆逐
する私。やばくない?かっこよすぎるってもう!
 共闘するのがいいんだよね。そこが『アツイ』訳ですよ。一緒に死線を潜り抜けるとさ、ホラ、信頼が生ま
れるじゃない。で、信頼って言うのは愛情にいずれ変わってしまうものだと思うの。強敵との戦いで芽生える
信頼、培う友情、そして育てる二人の愛!やばい、鼻血が出そう!
 そう。私の目標は、後一歩のところまで迫っていた。
 後一歩のところまで。もう少しで夢がかなう。
 ヒューマンの王子様と結ばれる、子供のときからの夢。
 もういつ叶ってもおかしくない。
 でも。
 現状は、とても厳しい。


 『君主と妖精』


 迷宮を歩くこと数時間。目的地の中間地点に到達した私たちは適当な場所を見つけて休憩を取っていた。
 魔物が徘徊する迷宮内とはいえ、そこそこの広さで見通しが良く、そして敵があまりいない場所であれば体
を休めることはできる。ここはそういう冒険者が良く利用するのか、あちこちにヒトの使った形跡が見受けら
れた。近くに水場があるのも要因の一つだろう。水があれば何かと便利が良い。飲むのはもちろん、体を洗っ
たり服を洗ったり道具を洗ったり。冒険中に水周りの確保はとても大事なことなんだ。
 さすがの冒険者も動きっぱなしは無理というもの。こうして定期的に休憩を取らないと、魔物と戦う前に体
力が尽きてしまう。普通なら二時間くらいで小休止というのが一般的かな。私はフェアリーだから軽装だけど
、重装備の前衛職の人たちはいくら体力があるとは言っても限界があるだろう。何キロの装備で動き回ってい
るのか、私にはまったく想像もつかない。あの中のひとつでさえ、身に着けて飛ぶことは出来なさそうだ。
 そんな小休止を繰り返しながら歩いてきたけど、魔物との戦闘もさることながら、さすがに長時間移動しっ
ぱなしだったということもあり今回は結構長めの休憩だ。のんびりと昼寝だって出来る。
 水場ではしゃぐ仲間をぼけーっと眺めながら、ベンチにするのにちょうどいい高さの、元はきれいに並んで
いたであろう折れた柱に腰を下ろしていると、仲間のセレスティアが飲み物を持ってきてくれた。
「はい、どうぞ〜」
「ん、ありがと」
 彼女の特製果実ジュースの爽やかな甘みが喉奥に流れていくのを感じながら、私はその冷たい液体を一息で
飲み干す。疲れた体には糖分が一番。それだけ疲れがたまっていたってことだね。
 ぷはーっと大きく息をついて空のコップをセレスティアに返却すると、彼女は優しげな微笑を浮かべながら
それを受け取った。すぐ近くに水場があるおかげで、今回は後片付けが楽で良い。
43君主と妖精 04/13:2008/10/04(土) 18:18:18 ID:zWdihvVn
「何を見ていたんですか〜?」
 間延びした感じで話すのが彼女の特徴だ。急いでいる時も戦闘中も、問答無用でこんな感じ。天使の眷属セ
レスティアというのに加えこのぽわわん加減。自分より随分身長が高い大人びたヒトなんだけど、なんという
か、言動が卑怯だ。男心をくすぐるというか何というか。女の私でも、たまにかわいさにくらくらすることが
ある。年齢だけなら私のほうが上なんだけどね。
 そんな内心をひた隠し、私は勤めて平静に答えた。
「あっちを見てたんだよ。ほら、また馬鹿やってる」
 そういって視線を送ると、セレスティアもつられてその先に目をやった。
 そこにいたのは、私のチームメイト達。浅い水場で水のかけっこをして遊んでいる。セレスティアの着てい
るのと同じ黒い制服に身を包んだフェルパーと、その少女の隣で水を大量に浴びている黒制服のノーム。水を
かけて大笑いしているのが私と同じ青い制服のクラッズだ。
 黒い制服はパルタクス校、青い制服はランツレート校在籍の証だ。最近まではこうした他校との混合編成で
チームを組むことはあまり無かったみたいだけど、数年前のディモレア事変で学校の連携がうまくいかなった
ことを教訓に、在籍中から他校と積極的に交流をするようになったらしい。おかげで私の在籍するこのチーム
も、二つの学校から生徒が集まって混成されている。
 学び舎が違えど教わることにそこまで違いは無い。冒険に支障はないし、むしろ交流の幅が広がる分いろい
ろと得なことが多い。拠点を決めるのが難儀だという欠点さえ除けば、これは画期的なんじゃないかと思う。
 でも、私はこの編成に文句を唱えたくて仕方が無い。
 というか、何度か文句を口にしている。
 このチーム編成には、足りないものがあるのだ。
 足りないものがいったい何なのか。それは―――
「水着を持ってくれば良かったかもしれませんね〜」
「私は今年はまだ買ってないや」
「じゃあ、今度一緒に買いに行きませんか〜?」
「それいいね。ちょっとセクシーでエロスなやつ着て、男どもを誘惑しちゃってよ」
「え、エロスですか?それはちょっと恥ずかしいです……」
「またまたぁ。こんな『ないすばでー』を生かさないなんて勿体無いっしょ」
「そそ、そんなこと無いですよ〜」
「この辺ガバーって開いてて、この辺もシャキーンと鋭くて、胸を強調してるやつ希望!」
「そんなキワドイのをですか〜!?」
「そうそう。それで男を捕まえてくるのよ。こんな美人に声かけないやつは奴はいないって」
「フェアリーさんが見たいだけじゃないですか〜」
「もっちろんじゃーん」
 足りないもの。それはお色気?
 ブッブー、ハズレ。
 年頃の可愛い女の子が三人もいるんだよ。お色気なんて腐るほどあるに決まってるでしょ。
「フェアリーさんが着ればいいじゃないですか〜。私で遊ぼうとしないでください〜」
 顔を赤らめて身をよじるその姿に、やばい、ちょっとクラクラ来た。反則だ。
 よし、そっちがその気なら襲ってあげちゃおうじゃないか。
「ふぇっふぇっふぇ、おじさんに任せなさい。見事なエロ娘に仕立て上げてあげちゃおう」
 怪しげなおじさん口調で手をわきわきさせながらにじり寄ると、セレスティアはおびえた表情。
 いざ行かんマイハンド。そのないすばでーのいたるところに、こちょこちょ攻撃を食らわせてやるのだ!
44君主と妖精 05/13:2008/10/04(土) 18:19:12 ID:zWdihvVn
「ふぇーっふぇふぇふぇ、弱点はどこだ? ここか? ここなのか〜?」
 硬直したままのその体に手を這わせ、わき腹や太ももに手を伸ばす。そして爪と指の腹でくすぐったいポイ
ントを探ろうとしていたまさにその時。スパーンといい音とともに私の頭を衝撃が襲い、私はセレスティアに
抱きつく形で倒れこんだ。
「アホタレ、何やってんだお前」
 加減無く叩かれた後頭部がジンジンと痛みを訴えかけてくるのを無視して、私は抱きついたまま振り返った。
「何すんのよ!」
 そこに立っていたのはチームメイトのクラッズ。呆れ顔を貼り付けてこちらを見ている。私よりも若干高い
身長だとはいえ、小柄なクラッズ族の中でもかなり小さい部類だから、腰掛けているセレスティアとあまり視
線の高さが変わらない。
「それはこっちの台詞だ。白昼堂々セクハラかましてんじゃない」
「セクハラじゃないもーん。イチャイチャしてるだけだもーん」
 そう言って私は頭の向きを直す。正面から抱き合う形となって、私の顔はセレスティアの胸に覆われた。う
ーん、柔らかい。いいねぇ、ナイスだねぇ。
「イチャイチャってお前……女同士だろうが」
「女の子のスキンシップなんてこのくらい普通だよ〜」
「そうなのか?」
 問われてセレスティアは斜め上に視線を投げる。両腕を私に抱えられているため、あまり身動きは取れない
だろう。
「えっと〜、確かにこれくらいなら良くあったかも〜って、ちょっとそこやめて下さい〜」
 あまりの気持ちよさに首を振って胸に頬擦りしていたら、セレスティアが可愛い悲鳴を上げた。
 ここがポイントか!
 くすぐり目標を見つけた私は両腕をさらにがっちりと固定して、頬擦りを再開する。
「お前なぁ……いい加減開放してやれ」
 やなこった。この子は私が貰うって今決めたんだから。
 むっふー、良い匂いだ。冒険してきて汗をかいているなんて信じられないね。
「あ、ちょっと、やめ、そこダメ〜〜〜」
 止めろといわれてやめる馬鹿が何処にいる!セレスティアの悲痛な叫びを無視して、私はすりすりすりすり
とほっぺたで胸の感触を楽しむ。
 やばい、楽しい!止められない!
「あっ、あっ、ちょ、嫌ぁ〜〜」
 半分以上泣きが混じったセレスティアのその声が、何と可愛らしいことか。むしろ私の加虐心を刺激して、
背筋がゾクゾクと震える。もっといぢめてあげちゃう!
 すりすりすりすり。
「うう〜、助けてください〜」
 私の痴態に顔を真っ赤にしていた馬鹿クラッズは、セレスティアのその声でようやく自分の為すべきことに
気がついた。
「だから、やめろと言うに!」
 ゴスッ!
「ほおぉぉぉぉぉぉ……!!」
 はたかれた先程とは違い、今度は正真正銘の拳骨。頭頂部に下ろされた裁きの鉄槌は私の眼前に星を瞬かせ
、あまりの痛みにうずくまるしかない。
「セレス、大丈夫か?」
「うぅ〜、何とか……」
 胸の前で両手を抱えたセレスティアは、心配そうに覗き込むクラッズに手を取られ立ち上がった。
45君主と妖精 06/13:2008/10/04(土) 18:20:06 ID:zWdihvVn
「いったい何があったんですか?」
 騒ぎに気がついたノームとフェルパーも駆けつける。水浸しのノームにフェルパーがタオルを渡していると
ころだったらしく、まるで泳ぎきった水泳選手みたいにタオルまみれだ。
「セレスがフェアリーにセクハラされてたんで助けた。以上」
「なるほど」
 そうして納得する二人。あれ、リアクションそれだけですか。
 見上げると、呆れ顔のクラッズに困り顔のノーム。フェルパーは自分の身を隠すようにノームの後ろからこ
ちらを伺っている。思い切り警戒してるなあ。いやいや、私にそんな趣味は無いデスよ?
「一応聞いておきますけど、何でそんな事をしたんですか?」
 ノームがこちらに視線を合わせるためにしゃがみこむ。私はそれがなんとなく気に食わなくて、頬を膨らま
せてそっぽを向いた。子ども扱いじゃないのは分かるけど、それでも嫌なものは嫌だ。
「だって、つまんないんだもん」
「つまんないってお前なぁ……」
 クラッズが肩を落とす。自分でも分かっているけど、なんて幼稚な返答だろう。同い年のこいつが呆れるの
も無理は無い。
「足りないんだもん。だから、セレスに連れてきてもらおうと思ったのよ」
「足りないって……何が?」
 このチームに足りないもの。私が欲しくてたまらないもの。それを連れてきて欲しくて。
 暴走したのは確かだけど、最初は単純な目的だった。私の夢を叶えるため。私じゃ出来ないことをして欲し
くて。ただ、それだけ。
 でも。
 現実は厳しい。
 このチームでは、私の夢は叶えられない。
 ともに戦う仲間でなければ、あの夢は叶わない。
「ずるいよ……」
「お前……」
 ポツリと漏らした呟きは、クラッズの耳にしか届かなかったようだ。
 クラッズがはっとした表情でこちらを見る。
 他の皆は呆れているだけ。ただの我侭にしか聞こえないんだから、それは当たり前のことだと思う。
 でも。こいつは分かってくれた。
 いいや、分からないといけなかった。
 だって、こいつは。
「敵襲です!」
 ノームが短く叫ぶ。それとほぼ同時に、私たちは慣れた動きで戦闘態勢へ。いくら休憩中だったとはいえ、
武器を遠くへ置いておくわけは無い。ここは迷宮なのだ。私は憂鬱な気持ちを切り替えて、頭の中を戦闘モー
ドにした。私も立てかけていた武器を手に立ち上がる。
 敵の全容が明らかになる頃には、全員が持ち場について得物を出し終えていた。
46君主と妖精 07/13:2008/10/04(土) 18:20:45 ID:zWdihvVn
「サーベルタイガーですか〜。囲まれたら厄介ですね〜」
 隣からのほほんとした声。戦闘中にあっても笑顔を絶やさないセレスティア。緊張感の欠片も感じられない
表情だが、全身からピリピリとした威圧感を放っている。よくもまぁそんな顔でそんなプレッシャーを放てる
ものだ。
「難しい相手ではありませんが、気を抜かないようにしましょう」
 同じくノームがパチンコを構えながら檄を飛ばしてきた。言われなくても分かってる。そのすぐ傍らにいる
のはフェルパー。まだ戦闘が慣れない彼女のことはノームに任せよう。私の仕事は敵に突撃してダメージを与
えることと、後衛に被害が及ばぬように敵を撹乱すること。それ以外は他の仲間がやってくれる。
「さっさと終わらせるよ!」
 私はそう叫ぶと、背中の羽を目一杯動かして敵陣に突っ込んだ。
 敵はサーベルタイガーが四匹。一匹だとそう強く無いけれど、こいつらは集団での狩りを得意とするモンス
ターだ。連携攻撃を浴びないように注意しないと、大怪我じゃ済まされない。
 後ろからチームメイトの声が聞こえたけど、無視。どうせ飛び出すなとか言ってるんだろうから。神女に飛
び出すなって、無理な話だと思わないのかなぁ。
 敵の動きは素早い。でも、統率が完全に取れているわけじゃない。突撃する私に気付いたサーベルタイガー
の群れだったけど、こちらに向かう速度がてんでバラバラだ。そんなんじゃ私は止められないよ。むかついた
私の前に現れたのが運のつきだったね。遠慮なくストレスを発散さてて貰うから。
「よっと」
 先頭のサーベルタイガーの斬撃を難なくかわすと、その頭を跳び箱の要領で飛び越える。羽がある私には造
作も無い事だ。そのまま敵の背後に回りこむと、死角から前転で勢いをつけ後頭部を思い切りトンカチで殴り
つける。
 頭が地面を向いたままの姿勢でドガッとかドギャーンとか変な音を出して獲物が目的を果たしたのを確認す
ると、私は仕留めたかどうかを確認する前に、羽を動かして後ろに大きく跳びずさった。すかさずその場に降
りそそぐ敵のサーベル。さっき横目でこいつが狙っているのが分かっていたから、深追いはしなかったのだ。
 チラと仲間の方に目を向けると、ノームとフェルパーがパチンコを引き絞っていた。二人が狙う先にいるの
は、先程私が一撃を与えてふらついているサーベルタイガー。仕留めちゃおうって腹だね。だったら私は次に
いくよ。
 仲間に処理を任せると、私はこちらを狙っていた敵に向き直る。避けられてすぐに体勢を立て直していたの
か、もう次の攻撃姿勢に入っている。
 今度は横の斬撃。払われた剣の軌道に入らない程度に低く身を屈めると、私は致死の攻撃を真上に感じなが
ら敵の懐に飛び込む。驚いた敵が目を見張ったのを見てニヤリと笑うと、私は手を地面につきたてた反動を利
用して、その顎にとび蹴りを食らわせてやる。姿勢が崩れたところにセレスティアが放った手裏剣が決まり、
敵は血飛沫を散らしながら地に伏した。
「良いコンボだよセレっち!」
「上手くいきましたね〜」
 パチンコ組も狙っていた標的を撃破したようだ。これで残るは二匹。
 セレスティアと目線で合図を送りあうと、私は手近な一匹をターゲットに選定した。仲間を打ち倒された事
を怒っているのか、今度の敵は鬼気迫る顔を浮かべている。
47君主と妖精 08/13:2008/10/04(土) 18:21:13 ID:zWdihvVn
 私はトンカチをしまうと、素手の状態で敵へと踊りかかる。サーベルタイガーの斬撃は確かに恐ろしいけど
、技術を伴わない力任せの一振りはとても大雑把。慣れてくれば鼻歌交じりでかわす事が出来る。真っ直ぐに
振り下ろされるその剣の軌道から、ほんのちょっと横にずれてやるだけでその攻撃は私に当たらなくなる。
 紙一重で敵の一振りを回避すると、私は取り出したブーメランを思い切り投げつける。まさかそんなものが
飛んでくると思っていなかっただろうサーベルタイガーは回避する事が出来ず、軸足にモロに食らって転倒す
る。突進の速度がかかったところにカウンター気味で投げられたブーメラン。私でも投げられる重量とは言え
、こちらも加速度のついた攻撃だ。ひとたまりも無い。
 転倒したまま暴れるサーベルタイガーに思わぬ一撃を食らわぬように、高く飛翔してから敵に飛び込む。重
力を味方につけたトンカチが、決死の一撃となって敵の胸へ吸い込まれる。敵の鎧を砕いたその破壊力は相手
の心臓にも深刻なダメージを与えたようだ。強い衝撃を受けた心臓が不整脈を引き起こしでもしたのか、サー
ベルタイガーは痙攣した後動かなくなった。
 後ろを振り返る。
 最後の一匹は、セレスティアの日本刀に断ち切られたようだった。刀身が鞘に納まる音と共に、戦闘は終了
した。
 楽勝。
 ただの一度も攻撃を食らうことなく、戦闘は終了した。
「雑魚の癖に……」
 無駄と知りながら何故襲い掛かってくるのだろう。
 何のためにヒトを襲うのだろう。
 住処を荒らされたから。それが許せないから。
 本当に、そうなんだろうか。
 つまんない。全然、面白くない。
「まったく、これじゃあストレス発散できないじゃん」
 武器についた汚れを拭っていると、戦利品を拾っていたセレスティアが近付いてきた。
「遠距離と近距離の使い分けの修行には、もってこいなんじゃないですか〜?」
 彼女も同様に日本刀についた血を拭っている。綺麗にしておかないとすぐ錆びるんだよね。カッコいいけど
、私には管理できないかもしれないなぁ。
「確かに、武器の切り替えは素早く出来なきゃ意味が無いから。少し弱い方が良いのは確かだけど……なんて
ゆうか、退屈」
 ブーメランをきちんと定位置にしまいこむと、私は倒したサーベルタイガーに腰掛けた。
 斬撃で倒した敵とは違い、打撃で倒した敵は血まみれになっていないことが多い。私が倒したこいつもそう
。内部へのダメージは深刻だろうけど、外面だけ見ると寝ているのとなんら変わらないようにさえ見える。
「まぁまぁ。あまり無茶をすると、フェルパーさんがパニックになりますから。これくらいで丁度良いと思い
ますよ」
 ノームとフェルパーが仲良く歩いてきた。フェルパーはつい最近チームに加わったばかりの新人で、まだ経
験が浅い。戦闘経験を積ませる目的も兼ねてあえて簡単な場所を選んできたと言うわけだ。
「ごめんなさい……」
 フェルパーがしゅんと頭を下げる。
「いやいや、謝ることはないよ。フェルパーに強くなってもらうのも大事なことだしね」
 身長もスタイルも明らかに向こうの方が上だけど、悲しい事に年齢だけは上の私。種族間の差とは言え、少
しぐらいこうやって強さをアピールしておかなきゃ、年上の立場が無いってモンよ。
「はぁ〜、何処かに良いヒューマン落ちてないかなぁ」
「ヒトを物扱いするなよ」
 いつのまにそこにいたのか、クラッズが私を見て溜息をついていた。こいつのため息はデフォルトだ。主な
原因は私なんだけど、そんなの知ったことではない。
48君主と妖精 09/13:2008/10/04(土) 18:23:32 ID:zWdihvVn
「ため息ばかりだと幸せが逃げるよ」
「逃がそうとしてるのは誰だよ」
 椅子にしたサーベルタイガーをバシバシと叩きながら、私は駄々をこねる。
「あぁ〜、ヒュム男かもーん!この際どんなヒトでも構わないから!私の人生に生きがいをプリーズ!」
「ハイハイ、お前がヒュム男ラブなのは分かったよ。でも、今のチームで十分戦えてるんだから、良い奴が見
つかるまで保留な。お前が良くても俺たちが嫌ならチームには加えられないんだからな」
「じゃあ探しにいこう!」
「今はダメだ。フェルパーの修行に付き合うのが今回の目的だろ」
「むぅ〜、ケチ〜」
 憎らしい事に、このクラッズがこのチームのリーダーなのだ。私に生意気にも意見するのはその職務を果た
しているから。もう、分かってる事をわざわざ繰り返さないで欲しいな。
 てゆうかアンタさっきの戦闘でろくに活躍して無いじゃん!
 私は頬を膨らませると、先に進む仕度を始めたクラッズの背中を思い切り睨みつけてやる。そんな光景を見
てセレスティアが微笑んでいるけれど無視を決め込む。
 はぁ……こんなはずじゃなかったのになぁ。
 私はのろのろと立ち上がると、スカートをパンパンとはたいて埃を落とす。スカートの下にはブルマをはい
ているから、さっきみたいにとび蹴りを見舞っても平気。
 もう仲間は先に行く準備が出来たようだ。私が最後。私は面倒くさそうな感じを装うと、ふよふよと宙に浮
かび上がった。
 クラッズが急げとまくし立てる。
 ハイハイ、分かってますよーだ。
 セレスティアはまたあの微笑みを浮かべ、フェルパーは申し訳無さそうな顔。ノームがそんな新米の手を引
いて、先頭に立つのがクラッズ。
 これが私の所属するチーム。
 突撃兵として敵の体力を削ぐのが私。それで仕留めれば良し、無理なら味方がトドメの一撃を加える。ここ
までは良い。私は剣としての役割を十分に果たしている。守られてばかりの姫様からは卒業した。
 でも。
 肝心の王子様がいない。
 カッコよくて素敵で私を守ってくれる、ヒューマンの王子様。それが、なんと、いないのだ。何処を探して
も影も形もありはしない。
 これじゃあ私が冒険者になった意味が無い。ソレが目的で冒険者になったのに、夢が叶わないなんて虚しい
じゃないか。
 私は元気無くみんなの下へ近づいていく。そんな私を見ていたクラッズはやれやれと溜息をついているけど
、私だって溜息の一つや二つ、存分に吐き出したい気分だわ。幸せに逃げられても構わない。だって今の私は
全然幸せじゃないんだから。
 どんよりとした気持ちで何とか仲間に合流すると、先頭を歩くクラッズが後ろを振り向きながら話しかけて
きた。
「誰でもいいって言ったよな?」
「あんたが気に入らなきゃダメなんでしょ」
「ああは言ったけど、本気で嫌な奴なんかそうそう居ないもんだけどな」
「じゃあやっぱり探しに行く」
「待て。見当はつけてる」
「本当!?」
 突然の申し出に思わず興奮してしまう私。全速力でクラッズに追いつくと、その背中に圧し掛かった。
「おま、重い、降りろ!」
「だれだれ、どんなヒト?」
 瞳をきらきらさせて先を急かす私の姿を見て、クラッズは観念したように立ち止まった。
49君主と妖精 10/13:2008/10/04(土) 18:24:56 ID:zWdihvVn
 そして焦らすようにゆっくりと人差し指を見せ、真剣な表情に変わる。
「残念ながら君主じゃないけど、それでも良いか?」
 一番は君主なんだけど、我侭ばかり言ってられないよね。今はそうじゃなくても、いずれ君主になってもら
えばいいんだし。
「そいつは魔法使いだ」
 後衛なんだね。でも、それなら私が戦うのをサポートしてくれるから問題なし!
 要は『ともに戦う』ってことだからね。そのヒトが君主になるまで、私が彼を守る盾になるよ。
 それに、君主だって魔術の心得があった方が便利が良いと思う。性質上魔力の高さには期待できないけど、
魔術師には豊富な支援術があるんだから。
「年齢はかなり上」
 年上!先輩だね。ああ、私はなんて呼べばいいんだろう。やっぱり上目遣いに『先輩』が一番かな?
 男は先輩と呼ばれることが好きらしいし。『先輩』と呼ぶのか『センパイ』と呼ぶのかで意見が分かれるそ
うだけど、どう違うんだろう。そのヒトはどっちが好きなのかな。
「眼鏡をかけてる」
 理知的だね!さすが魔術師。インテリ系でもいけちゃうよ私は。難しそうな本をスラスラと読んだりするの
かな。それもかっこいいな。そしてそのあふれる知性で私たちをサポートしてくれるのね!
「経験なし」
 ん? まだ冒険者としてデビューしてないってことかな?
 でもそれなら、フェルパーと一緒に修行できるから、今から誘いに行った方が効率がいいと思う。
 あそっか。学者さんの卵なのかも。知識だけは蓄えがあるけど実践は出来てない〜みたいな。
「彼女いない暦=実年齢」
 奥手なのかな。それとも身持ちが硬いのか。フフフ、そんな先輩を相手にするのも悪くないかも。古風な考
え方の持ち主なのかもね。結婚するまでは純潔で〜みたいな?
「メタボ予備軍」
 太ってるのか。
 でも、少しくらいなら私はオッケーだよ。ヒューマンってだけで大丈夫!
「オタク趣味」
 それくらいならヒューマンってだけで……
「引きこもり」
 ヒューマン……
「ギャルゲー好き」
 え、ちょっ、ええ?
「働いたら負けだと思ってる」
「ちょっと待てコラーー!『魔法使い』って『魔術師』じゃないのね!?」
 魂からの叫びを放つと、当のクラッズはけろっとした表情で
「だから『魔法使い』だって言っただろ」
「誰が三十路過ぎた勇者の話をしろって言った!?」
「誰でも良いんじゃないのかよ」
「う、それは……」
 仲間のほうに向き直ってみる。
 ノームはやれやれといった表情。セレスティアは笑いをこらえている。フェルパーは良く分かっていない様
子。ていうかセレスティア、知ってるのね。私より年下なのに。そういう事には疎そうなのに!
「魔法使い?」
 純真無垢なフェルパーが、よく分からなかった会話の流れについていこうとクラッズに尋ねる。
 くそ、分かっちゃう私はどれだけ汚れちゃってるんだろう。悲しくて泣けてくる。
 ダメ、それだけは教えちゃいけない!
50君主と妖精 11/13:2008/10/04(土) 18:26:01 ID:zWdihvVn
「フェル、別にあんたが知らなくても―――」
 そうしてフェルパーに飛びついた丁度そのとき。
「ギャオオオオオォォォォッ!」
 予期せぬ叫び声。全く気配すら感じなかった敵が、すぐ後ろに迫っていた。いや、普段なら接近に気づけた
だろう。馬鹿騒ぎをしていたのが不味かった。瞬間的に戦闘モードに切り替えた私は、まずは敵の現在位置を
知るべく視線をめぐらせる。セレスティアとノームの背面に迫るサーベルタイガー三匹、とクラッズのすぐそ
ばにパープルマンティが二匹、そして私たちの背後に大きな気配。
 振り向いた先に見えたのは、天高く振り上げられたサイクロブーの太い腕。まずい、狙われているのは……
私とフェルパーだ!
 誰かが危ないと叫ぶ。そんなこと分かってる!
 私はすかさずトンカチを取り出すと、間合いを取るために後ろへ跳躍――しようとして、それを急遽取りや
める。私の後ろには、フェルパーがいるんだ。逃げるように指示を出そうとするも、目を見開いて敵を眺めて
いるフェルパーは驚きで身がすくんでしまい、咄嗟に動けないらしい。
 私はフェルパーに体当たりを食らわすと、射程圏から彼女を引き剥がす。そうされてようやく事態について
これたのか、フェルパーは体制を崩しながらも後ろへと退避した。
 私も逃げなきゃ。すぐ後ろにサイクロブーの腕が迫っている。あの巨体から繰り出されるパワーで思い切り
ぶちのめされたらどうなるかなんて、考えたくも無い。私は退避するために、身軽な身体を宙に浮かび上がら
せた。
 つもりだった。
「えっ!?」
 身体が思うように動かない。これはまさか、パラライズ?
 かろうじて動く首を回すと、そこには巨体の影に隠れてリンリンの姿が見えた。なんて事だ。敵を見落とす
なんて。リンリンは可愛い顔を邪悪に歪ませて喜んでいるように見えた。
 あいつめ。絶対に叩きのめしてやる。
 でも、今はそんな場合じゃない。逃げなきゃつぶされるこの状況で、逃げる事が出来ない。なんとか羽を動
かそうとするけど、痙攣する羽では飛ぶ事が出来ない。視線を上に向けると、今にも落ちてきそうな太い腕。
仲間が悲鳴を上げるのが聞こえる。ノームが急いでリパラライを唱えようとしているのが聞こえる。
 ダメだ、間に合わない!
 あんなの食らったら即死コースだ。もれなく紙みたいに薄っぺらくなれるだろう。原形を留めていない死体
になってしまえば、蘇生なんて出来なくなる。間違いなくあの世行き。
 敵の動きがやけにスローモーションに映る。
 まるでコマ送りのように、ゆっくりと、少しずつ私に近付いてくる腕。
 これが私に突き刺さる時、私はこの世から消えてしまう。
 仲間の声が遠くなる。もはや何を叫んでいるのか分からない。
 まるで雲が流れるように、腕がゆっくりと近付いてくる。
 あと一メートル。
 リンリンが笑みを一層深くする。
 あと八十センチ。
 サイクロブーも勝利を確信して不敵な笑みを浮かべる。
 あと六十センチ。
 目の前が太い丸太のような腕で一杯になる。
 あと四十センチ。
 羽を懸命に動かす。 
 あと二十センチ。
 それでも私は動けない。
 あと十センチ。


 嫌だ、死にたくない。誰か助けて!
51君主と妖精 12/13:2008/10/04(土) 18:27:08 ID:zWdihvVn
「させるか!」
 私の身体が豪腕に潰されようとしていたまさにその瞬間。
 誰かが間に飛び込んできた。
 途端に平常の流れに戻る時間感覚。視界の隅に、私を庇うように割って入った人物が映る。
 その色は、青。
「うおおおおおっ!」
 防御する事に特化した盾を構え全身で敵の一撃を受け止めているその男は、足が地面にめり込むほどのパワ
ーを一身に受けながら、それでもしっかりと敵の攻撃を押さえ込み、私にその威力が押し寄せないようにして
いる。
 私が求めていたもの。私を守ってくれるヒト。
 身を挺して仲間を庇う君主。
 それが、私を救ってくれた。
「だらぁあぁぁぁっ!」
 気迫の篭った雄たけびを放つと、そのヒトはサイクロブーの腕をなんと跳ね飛ばした。勢いをそのままに進
路のみを変えさせられた豪腕は壁に突き刺さる。破片と煙を撒き散らしながら硬い壁を貫いたそれが自分に落
ちてきたら、今頃どうなっていたことか。
「リパラライ!」
 ノームの唱えた治癒術がようやく発動する。私は自由になったことを確認すると、戦闘領域から急いで脱出
する。私が動いたのを見届けると、助けてくれたヒトも後ろへ跳躍して距離をとった。
「大丈夫ですか〜!?」
「怪我はありませんか?」
「良かった」
 三者三様の言葉で出迎えてくれた仲間たちにお辞儀だけで礼を送ると、私は振り返る。 
「ゴメン!」
「フン、ヒューマンじゃなくて悪いけどな」
 危機を救ってくれたのは、頼れるチームリーダー。君主の『クラッズ』だった。
 ヒューマンと比べると、大人と子供ほど違いがあるその背丈。私と同じ年齢で、もうすぐ少年から青年へ呼
称が変わる年齢だというのにまだまだ高い声。とても誰かを守る存在だとは思えない、むしろ守ってあげたく
なるような、脆く儚いその姿。
 私よりほんのちょっとだけ大きなその背中が、とても大きなものに見えた。こちらを振り返りもせずにそう
はき捨てたクラッズの姿が、やけにかっこよく見える。
 私はそいつと肩を並べると、互いに一瞬だけ相手の目を見る。長年の付き合いだ。それだけで十分だった。
「全くよ。王子様だと思ってちょっとドキドキしちゃったこの胸のトキメキを返しなさいよ」
「お前なぁ……俺は王子様候補にも入らないのかよ」
「当たり前じゃない!」
 軽口の応酬。もはや日課になった口撃で相手を牽制。それが私たち。
 悪意なんて欠片も入っていない、ただのコミュニケーション。喧嘩するほど仲がいいというのは、こんな関
係を言うのかもね。
「やれやれ。せっかく頑張ったのに御褒美一つ貰えないなんて、労働基準法違反だぜ」
 そうは言いつつ、クラッズは満面の笑みを浮かべている。冒険者にそんな法律が通用するわけ無いでしょな
んてツッコミを発言しかけ、少し考えてから私は違う台詞を口にした。
52君主と妖精 13/13:2008/10/04(土) 18:28:17 ID:zWdihvVn
「……助けてくれて、ありがとう」
「おう」
 少し頬が熱い。
 それなのに、こいつは何も思っていないみたい。漢字に直すと一文字で済んでしまうくらいに短い返事だけ
残して、私のそばから離れていく。
 生意気。クラッズの分際で、ヒューマンと比べたら大人と子供くらい違うくせに。
 いつまでも子供みたいな外見で、格好良いというより可愛いの褒め言葉が似合うくせに。
 外見と口調のギャップが激しく違うのは、少しでも大人に見せようとちょっと無理してるってだけなの知っ
てるんだからね。いっちょまえにかカッコつけるんじゃないわよ。
 顔を赤くしたままブツブツと文句を呟いていると、チームの体勢が整ったようだ。前衛職の三人が横に並ぶ。
「ふふふ。それじゃあ敵を倒しましょうか〜」
 ふわりと舞い降りたセレスティアがにこやかにそう告げる。
「支援は任せてください。少しくらい無茶しても良いですよ」
 ノームが補助術の詠唱に入り、体がほんの少し軽くなる。
「頑張る」
 フェルパーが小さく意気込む。
「不意打ちさえされなきゃ、あんな奴ら敵じゃないんだから」
 トンカチの柄を握り締め、私はリンリンに標的を絞る。
「安心しろ。何かあったらまた守ってやるさ」
 クラッズが高い声で格好つける。
「そういう台詞はもっと身長が伸びてから言いなさいよ」
 ……わ、私の王子様はヒューマンなんだからね。
 こんな小さなガキみたいなやつなんか、お呼びじゃないんだから。
 このチームには、やっぱり足りないものがある。
 私の素敵な王子様っていうポジションが、まだポッカリと開いたまんまだ。
 でも、それで良いのかも知れない。
 このチームには、小さな守護者がついてるんだから。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/04(土) 18:35:22 ID:zWdihvVn
以上で終了です。長文にお付き合いいただきありがとうございました。
なんというか、まぁ、萌えの無い文ですいません。好き勝手書いてたらいつのまにかこんな量になっていました。
ととモノの世界観を自分なりに解釈して説明的なことを書いてしまいましたが、これは投下前にととモノ知らない知人に読んでもらったためです。
他にも、ノームの体の仕組みとか、転科した際に前のスキルを忘れてしまう理由とかについても納得のいくような説明が出来ないかどうかと思案中です。
そちらの方については、出来たらまた投下しようかとか考えてます。

ていうかクラッズ君主というネタを使いたかったのに最後の最後にしか出ないってどうなんでしょうね。
もうちょっと文章力のある人間になりたいです。
それではこの辺で。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/04(土) 22:39:47 ID:PfYgRKan
なかなか面白かったよ。GJ!
てか最後の最後で活躍したから、クラ君主印象強い気がするぞ。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/05(日) 20:35:10 ID:mx19pJk2
乙。
だが1、2は正直蛇足だ
56名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/05(日) 21:10:06 ID:J8daAU/S
ラノベ文体だな GJ
世界観にこっちからのイメージが混ざってるのが新しかった
57名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/06(月) 08:12:11 ID:0o8RPtG7
GJ結構人いたんだなw
このスレに投下する時は説明は削っていいと思うよ
58名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 17:33:01 ID:d33eQPou
やっぱり蛇足でしたね。今後投下する際はあの辺は省くことにします。

過疎りきったここに少しでもヒトが戻れば……

おまけ
「ブレスが来ます、逃げてください!」
「まずいですよ〜。捨て身中のフェアリーさんじゃ回避できないかもしれません〜」
「俺に任せろ!だらぁぁぁぁっ!」
「あの距離からかばいに入るなんて……凄い」
「でも、明らかにかばいきれてないですね」
「本当ですね。フェアリーさん宙に浮いてるから〜」
「焦げた」
「あ、フェアリーさん怒ってますね」
「見事に頭だけ焦げてますね〜」
「真っ黒になってる」
「八つ当たりで敵を一撃ですか……」
「クラッズさんびびってますね〜」
「あ、逃げた」
「すぐに捕まりましたね」
「フフフ、クラッズさん凄い謝ってますね〜」
「怖いね」
「あの二人は仲がいいですね」
「うらやましいです〜」
「……そうなの?」

あんまり出番の無かったノームとフェルパーを無理やり喋らせてみた。
59名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/13(月) 10:42:47 ID:VbpzzYny
ヒュマ男「あ!弁当忘れた…金欠だから購買じゃ買えないし…」

ヒュマ子「お昼ご飯忘れるなんてバカだなあ〜、あたしの分けたげるよ」

ヒュマ男「マジですか!?恩に着るぜ…」

ヒュマ子「ふふ〜ん、代わりに暫くコキ使って…あれ?あれ…あたしも忘れてたみたい…アハハ…」

ヒュマ男「ヴァーカ」

ヒュマ子「うわああぁぁぁん!」


ノム子「…私ので良かったら食べル?」

ヒュマ男「え、いいのか?ありがとな!アイツのコントに付き合ってたら余計腹へっちまって…?

…何、コレ?」

ノム子「…ゴ飯)」

ヒュマ男「そうだね、機械油だね。
…あー、悪い、その…油っこいの苦手でな?」

ノム子「…残念」


バハ子「…よ、良しっ…今なら自然な感じでヒュマ男を昼食に誘える筈…お、落ち着け私、素数を数えて落ち着くんだ…(ブツブツ)」




パーティの男がヒューマン一人しかいなかったからカッとなって書いた、後悔はしていない
60名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/13(月) 11:53:11 ID:hoHRfj8i
ノームの食事ってコンセントからの充電かと思った
昼休憩は人形体が壁際にくたぁってもたせかけられてて、霊体だけでふよふよ校舎をさ迷ってるもんだと…

そいで
不可視なんでエルフ手作りの弁当をドワーフがつがつと頬張っているのを興味深げに中身を覗いたり、
中庭でフェルパーが真剣な表情で燃えない武装しゃしもを七輪で焼こうとする煙をくぐり抜けたり、
「ふん」って購買の列から弾かれたフェア娘にぽすんとぶっきらぼうに落とすディア男にきょとんとしたり、
顔真っ赤なバハ娘に弁当を貰うヒュム男の真横でちょっと不機嫌な顔してたり、
無邪気に犬にビスケットを上げてるクラッズの頭の上から顔を覗かして、自分を見えてる犬にうっすらと笑ったり、

そして休憩の終わりに人形体に戻って瞳にすうっと生気が宿って…
「お、お姫さまのお帰りだな」なんて笑うヒュム男がいて…。

「……ただいま」
って無表情で告げる。そんな「のーむのおひるやすみ」なんだとばかり…
61名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/13(月) 12:20:19 ID:u3ZPQIkN
しゃし…も……?
62名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/13(月) 13:03:36 ID:8f1O0+r6
焼けなかったショックで言い間違えたんだよ。そっとしといてあげて。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 22:35:56 ID:CWRgwsEp
ゼイフェア図書室にて。
バハ男「やれやれ、ディモレアも倒してややこしい事件も一段落ってとこかな」
セレ子「そうですね。これからは前人未到の地下道を踏破することが目標ですね」
エル子「その前に一休みしましょ。毎回のことながら…ハイント61の宝箱漁りは疲れるわ…」
バハ男「一応掲示板見ていこうぜ。また何か依頼あるかもしれないぜ?」
フェル子「む、何か依頼きてるな?」

『婚約者になって下さい』あ、あの…こ、婚約者になってくれませんか?
記入者:アイラ

セレ子エル子フェル子『!!!???』
バハ男「婚約者ぁ?」
セレ子「こっ…この依頼はダメですよ!何だか依頼名がダメですよ!!」
エル子「そ…そうよね!!こんな依頼よりもハイント61にこもってた方が有意義だと思うわ!!」
フェル子「う…うむ!そうだ!ほらニーナさんが新しい地下道通れるようにしてくれたはずだろう!その地下道に行かないか!?」
セレ子「そうですね!そうしましょうバハ男さん!」
エル子「それが良いわ!!ね!バハ男!?」
バハ男「あ?あぁ…それならそれで良いけど」

ヒュマ子「青春ねぇ」
ノム子「青春がはあるのに赤春はなぜないのでしょう…」
ヒュマ子「…不思議だねぇ…」

クリア後ディモレア倒して掲示板見た勢いで書いた。
うちのパーティーはバハ男一人だからこんないつも感じになっていると妄想してるぜ。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 00:41:54 ID:StBQOqEe
うちもバハ男一人だぜ!けどバハのくせに空を飛べる厨二設定。
65名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 01:10:28 ID:20eGzP5R
青バハ男「アイ、キャン、フラァァァイイィ!!」

・・・ トプン
66名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 01:20:10 ID:OlFAbsNJ
うちは
セレ♂・ノム♀コンビ
ドワ♂・エル♀コンビ
バハ♂・クラ♀コンビと
ちゃんとカップリングがきっちり決まってる
バハ♂・クラ♀コンビだけ犯罪っぽい匂いがぷんぷんしてるが
そこは気にしない
67名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 01:34:16 ID:l7UOkYsF
セレ「やーいやーい、バハのロリコーン」
バハ「なっ…!俺がロリコンなら、お前は人形使ったオナニーだろうがっ!」
セレ「なんですって!」
ドワ・エル「ちょっと、二人とも落ち着いて…」
バハ・セレ「獣姦野郎は黙ってろ!」
エル「…!」
ドワ「てめぇら…!」

ノム「全員既に関係はそこまで行ってるんですね」
クラ「みたいだね」
ノム「今度まったく動かないで、セレの反応を見てみます」
クラ「じゃあ、私はバハをお兄ちゃん、って呼んでみようかな」


こうですね、わかります
68名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 01:54:18 ID:StBQOqEe
>>65
俺のバハ男を汚さないでぇぇぇぇ!!



…まぁ、基本はボケ役だけど。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 03:01:46 ID:oRxubTXy
バハ男もバハ子も騙されやすそうなイメージはあるな



ヒュム男「実はさ、矢ってこんなにフニャフニャして柔らかいんだぜ(先っぽ持ってプラプラ)」

バハ男「!?…なん…だと…?」

バハ子「も、もう一回見せて!頼むからもう一回!」







ヒュム男「まさか一週間ずっと矢に夢中になるとは思わなかったなあ…」

フェア子「一週間ずっと止めないあたりがSだねっ♪」
70名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 03:41:42 ID:J4wgT37/
最近始めてこのスレも初めてなんだけど、
NPCの話ばかりかと思って「なんだかんだで自キャラが一番萌えるよな」って言おうとしたら
実際自キャラ萌え多そうな流れだな、さすがというべきか

セレ子たん超美し可愛いよセレ子たん(;´Д`)ハァハァ
さながら戦乙女のように凛々しい赤もいいけど、やっぱり慈愛に満ちた微笑を浮かべた黒セレ子たんが最高だ
71名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 03:45:30 ID:oRxubTXy
セレ子「あらあら、うふふ」
72名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 03:49:40 ID:NbJ6DFEL
赤じゃなくて青セレ子じゃないのか…?
まさか、返り血で赤く染まった戦乙女セレ子という意味ではあるまいな?
73名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 03:51:40 ID:J4wgT37/
セレスティアとディアボロスの相性×さえなんとかなればなぁ・・・
俺の脳内セレ子たんはディアボロスさえも友好的に接する事のできる慈愛の心を持ってるはずなのだが、
それこそノーム級の付き合いの良さがあるはずなのだが、
やはり仕様の壁までは突破しようがない・・・のか・・・orz
74名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 03:53:15 ID:J4wgT37/
>>72
スカートが赤のチェックだったからそっちの印象だった
75名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 03:54:18 ID:NbJ6DFEL
・狂ったように合体する
・友好のエンゲージリングつける
・性格を中立と善or悪にして緩和

どれでもお好きな物をどうぞ
76名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 03:56:45 ID:J4wgT37/
レッツ合体ライフ!
そして俺のセレ子たんが大人の階段を上ってしまう・・・

性格が善のディアってのもキャラとしてはなかなか美味しそうだな
77名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 07:42:01 ID:8Q8hkIVK
>>63続き

アイラ「あ!来てくれたんですね…別に待っていたわけではないですから」
エル子(こんな依頼名で呼びつけておいて…よく言うわ…!)
バハ男「まぁ依頼だからな。頼まれりゃくるさ」
アイラ「それで…今回の依頼ですけど…あの…私の婚約者になってください!」
セレ子エル子フェル子((ごくり…))
バハ男「…いいよ?」
セレ子エル子フェル子((!!!!!!)
アイラ「!…か、勘違いしないでください!婚約者のフリですから!(でも、嬉しいかも…)」
フェル子(おのれ!!)←耳が良いから聞こえた。
アイラは顔を真っ赤にした!
バハ男「うお?どうした?」
アイラ「な、何でもないです!実は、父が無理やり私に結婚させようとしているんです」
バハ男「ほ〜…そりゃあ難儀な話だな」
セレ子(バハ男さん!騙されないで!!)
エル子(こいつバハ男のこと狙ってるのよ!?)
フェル子(こんなことになるならディモレアに好きにやらせるべきだったな…)
ヒュマ子(何だかこの一帯に黒いオーラが漂ってる気がするなぁ…)
ノム子(ミノ◯スキー濃度上昇中…)
ヒュマ子(なにそれ)
ノム子(ヒミツです)
78名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 07:44:55 ID:8Q8hkIVK
謎の男が現れて…。
レイツェル「あなたたちが噂の…ですがなぜここにいるんです?」
アイラ「私にはすでに心に決めた人がいるんです!…それはこの方です!」
アイラは…フェル子を指さした!!
フェル子「んなっ!!!???」
生徒一同『えぇぇっ!!!???』
アイラ「私はこの方とお付き合いしています。結婚の約束もしました。ですからあなたとは結婚できません!」
アイラは顔を真っ赤にしている。
フェル子「ちょ…いや、待って…話が見えない…」
レイツェル「ほう…それは初耳ですな」
フェル子「だから待ってくれ…私も初耳なんだが…」
レイツェル「しかし私も男です。簡単には諦めません!どうでしょう?皆さん私と勝負していただけませんか?これでも腕には自信があるんです。勝った方が正式に結婚の申し込みができるというのは?」
フェル子「お前何で淡々と話を進められるんだ…」
アイラ「ちょっと!待って下さい!勝手に決めないで下さい!」
物凄い勢いでうなずくフェル子。
レイツェル「決まりですね?」
フェル子「!?、違う!今の頷きはそう言う意味じゃ…!!」
レイツェル「では私はドゥケット地下道で待っています準備ができたら来てください」
フェル子「お前!耳掃除してるか!?耳聞こえてるか!?待てぇぇぇ!!」

アイラ「勝手にあんな約束して…負けてしまったらどうするつもりですか?」
フェル子「いや…私も何でこんな流れになったのか…」
アイラ「え!絶対に勝つ?」
フェル子「!?、言ってない!断じて言ってないぞ!!」
アイラ「…。なら約束してください。お願い!勝って…!」
アイラ立ち去る。
フェル子「ちょ!いや、話を聞けぇぇぇぇぇ!!」

バハ男「……」
セレ子「バハ男さん!フェル子さんとアイラさんの未来のために頑張りましょうね!」
エル子「あんな男に負けらんないしね!」

ヒュマ子「恐ろしきかな女の団結」
ノム子「結婚は人生の墓場と言うのはあながち嘘ではないのでしょうか」
ヒュマ子「この場合はそうかもしれないねぇ」

妄想が止まらなかった。
反省はしている。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 12:31:26 ID:2tz5wzcC
>>63
まずそのパーティーは隊内恋愛禁止という局中法度を設けるべきだと思うんだ
80名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 13:42:12 ID:J4wgT37/
ヒュマ子がフェア子ならまんま俺のパーティー構成と同じになるんだがこんな事になったらどうしようwww
ノム子の天然っぷりに萌えた
81名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 16:31:51 ID:AAjUKzyl
>>63の流れ見てアイラの婚約者依頼受けようと思ったが
カレー鍋クエの丈夫な鍋がいつまでたっても手に入らずにほったらかしにしてたのを思い出した
いっちょ頑張ってみるかね

どうせならアイラだけじゃなくてエストレッタにも似たようなイベントが欲しかったな
いっその事ニーナやライフゴーレムやディモ辺りも含めた主人公ポジションの男子生徒争奪戦とかはっちゃけてくれても
82名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 21:35:34 ID:8Q8hkIVK
今夜も妄想が止まらない。
少し前バハ男が君主になった時の妄想。
戦闘後

バハ男(修→君)「…!…!」←レベルが上がってヒールを覚え、使いたくて仕方ない。
セレ子(神)「いたた…捨て身でいきすぎましたかね…。回復魔法を…」
バハ男「セレ子!俺もヒール覚えた!俺にやらせてくれ!」
セレ子「あら…本当ですか?ありがとうございます。是非お願いしますわ」
バハ男「初ヒール行くぜ〜!」
セレ子(!、バハ男さんの初めての人になれるなんて…!神様感謝致します…)
エル子(僧→超)「ヒールヒールヒール!!」
セレ子は回復した!
バハ男「うお」
セレ子「っ!?」
エル子「バハ男!あんたそんなに回数使えないんだからいざって言うときにとっておきなさいよ!そのくらいの回復なら私やるから!」
バハ男「お、おう、悪いな」

セレ子(エル子さん…あなたって人は…!!)
エル子(ふふふ…バハ男の初めての人なんてそうそう渡さないっていうのよ!)セレ子(神様…私は…道を踏み外してしまいそうです…!!)
エル子(来るなら来なさい!)

バハ男「お?フェル子、腕怪我してるぞ」
フェル子「あぁ、うむ。少し避け損ねてな…」
バハ男「ヒール!…治ったか?治ったか?」
フェル子「!、あ…ありがとう…(バハ男の…初めての人に…!)」
バハ男「良いってことよ!」

セレ子エル子( ゚д゚)

ヒュマ子「バハ男…何て罪な男…」
ノム子「人を呪わば穴108つとはこのことですね」
ヒュマ子「穴ずいぶん多いね」
83名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 22:15:15 ID:8Q8hkIVK
>>81にあるニーナ参戦での妄想。

ニーナのリハビリクエスト後

ニーナ「あ〜、いたいた。お〜いバハ男!」
バハ男「ニーナ校長?何か用か?」
セレ子「こんにちは校長先生」
エル子「今日はバハ男をご指名?」
ニーナ「うん。この前のリハビリの追加クエストをバハ男に頼もうと思ってさ」
バハ男「追加クエスト?」
セレ子「バハ男さん一人にですか?」
ニーナ「うん。あたしの体力に追い付けるのはバハ男くらいかなって思ってねぇ」
エル子「…体力に…?」
ニーナ「あんたらの年なら毎日毎日仲良く頑張ってるんでしょ?一晩くらい貸してよ」
セレ子エル子『なっ!?』
バハ男「…?一晩…?」
セレ子「なななな何を言ってるんですか!!そんなのダメに決まってるでしょう!!」
エル子「校長だとかクエストだとか言うレベルじゃないわ!!職権濫用だわ!!セクハラだわ!!」
ニーナ「あんたら…何を勘違い…。あぁ…まだそういう関係じゃないんだ?へぇ〜…」
バハ男「どういう関係だ?」
セレ子「バハ男さんはまだ何も知らなくて良いんです!!ちょっと大人しくしててください!」
エル子「今はそういう関係じゃないけどいずれは私が…!!」
セレ子「何をどさくさ紛れに言ってるんですか!!」
ニーナ「あ〜あ〜はいはい、わかったわかった。とりあえずあんたらの勘違いよ。あたしが頼むのは模擬戦の相手よ」
セレ子「…へ…?」
エル子「模擬…戦…?」
ニーナ「模擬刀か何かでタイマンでとことんやりあう相手を探してたのよ。あんたらじゃ力不足だし、バハ男なら体力はモンスター並みだし、回復魔法をかければしばらくはもつでしょ?そういうことよ」
セレ子「…な…何だそういうことですか」
エル子「ビックリさせないでよ…」
ニーナ「あんたらが勝手に勘違いしたんでしょ?wそれにしても…最近、若者の風紀が乱れてるって聞いたけど、あんたらは純情な青春を送ってるのねぇw」
セレ子「…いずれは私が…!」
エル子「あんたもどさくさに紛れてるんじゃないわよ?」
セレ子「ふふふ…料理も出来ないお嬢様には、ご飯で釣られるバハ男さんをコントロールするのは難しいんじゃないですか?」
エル子「くっ、料理なんて…錬金さえ出来れば誰だって出来るわ!!」
ニーナ「あ〜…何角関係なんだこれは?…あれ?バハ男は?」
セレ子エル子『!?』

ヒュマ子「ん?バハ男、どうかした?」
バハ男「あぁ、何かよぉセレ子とエル子がニーナ校長ともめててさ。長くなりそうだから逃げてきた。…はぁ…昼飯食いに行く途中だったのになぁ…。腹減った〜」
ヒュマ子「ふ〜ん…災難ねぇ」
ノム子「そんなバハ男に朗報。偶然ここに先程拾得した豪華な弁当が1つ。これをバハ男にあげましょう」
バハ男「マジか!!ありがたい!!」

ヒュマ子「なに?4角関係に参戦?」
ノム子「私みたいにHPが少ないと敵の攻撃に対する防波堤が不可欠ですから」
ヒュマ子「なるほど。餌付けね」
ノム子「そこまで直接的な表現はしていません」

フェル子「バハ男、カエルの肝を錬金したらすっぽんナベが出来たんだが…食べるか?」
バハ男「食べる食べる!!」

ヒュマ子「あれも餌付けね」
ノム子「すっぽんナベなんて…」
ヒュマ子「ん?深読みしちゃう?」
ノム子「私もナベパーティーに参加してきます」
ヒュマ子「あ、じゃあ私も」
84名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 22:45:03 ID:8Q8hkIVK
>>79のパーティー内恋愛ご法度の妄想

ゼイフェア学生寮・女子寮にて。

エル子「さて、あんたたち。バハ男についてだけど…」
セレ子「在学中の結婚は校則違反にあたるわけですし、この際協定を結ぼうではありませんか」
フェル子「協定…というと…抜け駆け禁止という協定か?」
エル子「そう。卒業するかまではバハ男にちょっかいは出さない!」
セレ子「もしバハ男さんの方からアプローチがあった場合はやむを得ないという方向ですが…」
フェル子「そうだな…婚約までは認められているとはいえ、我々はまだ学生の身。恋愛よりも勉学に励むべきだしな」

エル子(なんて言っておきながらこいつらは確実に抜け駆けをするっ!!フェル子はともかく料理も勉強も出来るセレ子!こいつは確実に自分からアプローチをする!)
セレ子(フェル子さんは誠実な方…のはず!しかし、エル子さん!!この人は抜け駆けをするに違いありません!!あぁ、神様…人を疑うなんて…心苦しいですが…、乙女には引いてはいけない時があるんです!!)
セレ子エル子((敵はこの女!!!!))
フェル子(そうだろうな!貴様等はそうやって私を軽視する…。ふふふ…だがそれが大きな間違いだったと後悔する時が来るぞ!!いずれ…いずれな!)

ヒュマ子「わ〜、背景に雷がよく似合いそうな雰囲気だわ」
ノム子「困りましたね…。私、静電気は苦手なんですが…」
ヒュマ子「静電気っていうレベルじゃないけど、意外にデリケートなんだ?」
ノム子「磁気データが飛んでしまいます」
ヒュマ子「何かフロッピーみたいね」
85名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 23:44:50 ID:AAjUKzyl
妄想力豊かで羨ましいぜ
転生書使って鍋を作り、ハイントのモンスター軍団をぶちのめし、ディモレアをなんとか撃退して
ようやくアイラの婚約者クエまで進めたぜいえー

さっそく婚約者はこの俺だとヒュム男一人でクエスト受けて婚約者に挑んだら
1ターン目にバリデスガン食らって瞬殺された\(^o^)/
86名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 23:53:55 ID:StBQOqEe
個人的にレイツェルは「この魔法球は学園に戻る効果がうんたらかんたら」とか説明しといてすぐに死にそうなイメージが。

つかまだこんなに人居たんだな。活性化してきて嬉しいわ。
87名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 01:23:02 ID:Ccshv1mb
なんだそのレなんとかさんフラグw

それはともかくバハ男ハーレムパーティ、
ノム子が天然でいいな
88名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 01:51:06 ID:eHs4M3Yh
バハ男ハーレムパーティの人気に嫉妬しつついいぞもっとやれと応援してみる
俺にもこれほどの妄想力があれば・・・!
89名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 02:22:56 ID:CZS7Gy+N
>>84
なにこの三十三間堂学院の皮を被ったデスノートばりの緊迫感
90名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 02:35:39 ID:Ccshv1mb
黒バハ男「なぁ、青バハ男」
青バハ男「なんだ黒バハ男?」
黒バハ男「オレが黒で、お前が青だ」
青バハ男「・・・まぁ、そうだな」
黒バハ男「だが、オレの髪の色を見るとオレも青バハ男ではないのか?」
青バハ男「はぁ? オメェ何言ってんの?」
黒バハ男「つまりだ、今日! 今! この瞬間から! オレも青バハ男を名乗る!!」
青バハ男「ちょ、待てよ! オメェが青名乗ったら俺どうすんのよ?」
黒バハ男「・・・・・・」
青バハ男「考えてなかったのかよ!」
黒バハ男「細かいことは気にするな。 赤バハ男」
青バハ男「勝手に人の名前変えんなよ!」
黒バハ男→青バハ男「髪が赤いから赤バハ男。何か違うか?」
青バハ男→赤バハ男「違わねーけど!! てか、なんで俺たちだけ髪の色で呼び方変えてんだよ!!! 他の奴らと同じ制服の色でいいだろが!?」
黒→青バハ男「ふっ・・・器の小さい奴め」
青→赤バハ男「今、この瞬間は器の大きさ関係ねぇッッ!!」



続かない
91名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 09:17:05 ID:Tkp9aPoc
朝から妄想が止まらない。
>>81にあったディモレア参戦?での妄想。
囚われの人造生命クエストにて。

バハ男「あれが英知の台座か…」
セレ子「色とりどりのクリスタル…綺麗ですねぇ…」
エル子「バカなこと言ってないでさっさと壊すわよ」
フェル子「辺りに変な気配はないな…。こういう場所には大抵何かいるはずだが…?」
バハ男「いないならいないで手っ取り早いさ。さて、ぶっ壊そうぜ!」
セレ子「…あら?台座に何か…書いてありますよ…?」
フェル子「何だ?」

ディモレア『バハ男君。私、何度も何度も求めあったあの熱い夜のこと…ずっと忘れないわ。今回は敵同士に産まれてしまったけど…今度産まれてくるときはあなたの側に…産まれたい。…バハ男君…愛してるわ』

セレ子エル子フェル子『〜〜っ!!??』
バハ男「何だこりゃ」
セレ子「何だこれ?は私達のセリフですわ!!な…何度も何度も求めあった熱い夜だなんて…一体何がどうしてどうなったんですか!!??」
エル子「周りにこんなに若くてピチピチな女の子がいるっていうのに、よりにもよってあんな年増になびくなんて!!どういうこと!?何!?バハ男って年上趣味!!??」
フェル子「しかも愛してるだと!?一体どこまで…最後までか!?おのれ…ディモレア…この場にいれば八つ裂きにしてやったものを!!!!」
バハ男「ちょ、ちょっと待ってくれ。何がなんだか…」
セレ子「バハ男さん!!…学生寮に帰ったら二人っきりでじっくり話し合いましょうか…?」
バハ男「う…おぉ…?(何だこのプレッシャーは!?)」
エル子「あらセレ子?この前の協定を忘れたの…?それにバハ男とは私が先に約束していたのよ?…ねぇ?バ・ハ・男?」
バハ男「う…むおぉ…?(セレ子とエル子が大きく見える!?これは…闘気!?)」
フェル子「そうだ…バハ男…。またすっぽんナベを作ろうと思うんだが…食べてもらえるな?…今度は私の部屋で」
バハ男「う…ぬおぉ…(すっぽんナベ!すっぽんナベ!?)」
セレ子「ちょっとフェル子さん!!食べ物で釣るなんてズルいですよ!?」
エル子「あらセレ子さん!?料理はあなたの常套句じゃなくて!?っていうかフェル子!私の部屋でって何するつもりよ!?」
フェル子「い…いや、私は別に深い意味は…!」
セレ子「フェル子さんがそんな淫らな人だったなんて!!私は…悲しいですわ!!」
フェル子「セレ子!お前!何を想像してるんだ!!断じてそんなことは考えてないぞ!!」
エル子「セレ子!!あんただって一緒でしょ!!可愛い顔してよくやるわよ!!」
セレ子「可愛いだなんて…ぽっ」
エル子「褒めてなぁぁぁい!!!!」
バハ男「ちょっと待て、話がよくわからな…」
セレ子エル子フェル子『バハ男(さん)は黙って(ろ)てください)!!!!』
バハ男「うぃす」

ヒュマ子(盗→中立くの一)「恐ろしきかな…恋愛のもつれを誘発させる最終トラップ。背景に高笑い…いや爆笑するディモレアが見えるわ」
ノム子(司)「とりあえずバックドアルして…出直す?」
エル子「待ちなさいノム子!!出直すわけないでしょ!!こんな忌々しいもの残しておけるわけないわ!!」
フェル子「それは同意できるな。あの年増もなめた物を残すものだ…」
セレ子「…えぇ…ひとまずこの人を小バカにした物を粉微塵にしませんとね…」
ノム子「聞こえてた…?」
ヒュマ子「私達の出番は無さそうねぇ」

セレ子エル子フェル子『年増の遺物よ!!光になれぇぇぇぇぇぇ!!!!』

後にバハ男は語る。
爆裂拳なんて生半可なものじゃねぇ。
もっと凄まじい物の片鱗を見たんだ。
何を言っているかわからねぇと思うが…(ry
92名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 12:05:12 ID:GEewXVJr
なんか、テンポよくていいな
93名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 12:30:13 ID:Tkp9aPoc
ゼイフェア図書室にて。

トロオ「あら、バハ男さんこんにちは。お一人ですか?」
バハ男「よお、トロオ。あぁ、何かまた女子組は秘密会議なんだとよ。暇だから何か暇潰し出来るようなもんないかな?」
トロオ「暇潰し…ですか…本ならたくさんありますが?」
バハ男「本はダメだ!頭から煙が出ちまうよ」
トロオ「ふふふ、可笑しな人ですね」
バハ男「そうかぁ?…ん?そっちの箱は?」
トロオ「これは、最近ようやくニーナ校長が取り寄せてくれた書物です。これから整理するんですよ」
バハ男「この…量を一人でか?」
トロオ「はい。24時間稼働で3日と11時間36分で終了する予定です」
バハ男「…労働基準法違反ってレベルじゃないな…。よし、手伝うよ」
トロオ「え、しかし…」
バハ男「良いって良いって。それに二人でやった方がちょっとは早く終わるだろ?」
トロオ「そう…ですね。3日と10時間14分になるくらいですが助かります」
バハ男「うえっ!?1時間ちょい!?」
トロオ「バハ男さんが冒険にも行かず24間連続稼働で手伝っていただけるなら大分違ってきますが?」
バハ男「あ〜…そうか。そりゃそうだw」
トロオ「ふふふ、さて、それではよろしくお願いします」
バハ男「おう!!」

バハ男「これは?」
トロオ「3つ隣の棚に上から順に」
バハ男「了解!」
トロオ「これは…ここで…」
バハ男「…みっつ隣だっけ?むっつ隣だっけ?」
トロオ「…みっつです」
バハ男「おぉ、3つな!」

トロオ「ん〜っ…!」
バハ男「おいおい!無理するなよ!」ひょいっとトロオが抱えていた本の山を取る。
トロオ「あっ」
バハ男「台座が壊れてから身体能力も普通の女の子になったんだろ?力仕事は任せろよ。力だけは有り余ってっからさ」
トロオ「は…はい」
バハ男「…ん?顔が赤いぞ…?風邪か?」
トロオ「え?いえ、私達は風邪なんて…」
バハ男「どれ?」トロオの額に手をあてる。
トロオ「!?、〜〜っ!」
ジュッ
バハ男「あぢゃぁ!!??ちょ、お前!熱っていうレベルじゃないぞ!?どうした!?」
トロオ「な、何でもありません!早く作業を続けましょう」
バハ男「お、おい!本当に大丈夫か!?」
94名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 12:30:57 ID:Tkp9aPoc
トロオ(どうしたというのでしょう?冷却液の不具合?…違う…なぜ?これは…?この感情は…何?)
バハ男「お〜い、脚立の上でボーッとしてると危ないぞ〜?」
トロオ「!、は、はい」
トロオが脚立の上で立ち上がる、と
トロオ「あっ!」
バハ男「危ないっ!!」

ドサドサドサッ!!
トロオはバランスを崩して本と一緒に落下した。

トロオ「う…」
バハ男「いちちちち…大丈夫か?トロオ」
トロオ「はい…申し訳ありませ…」
バハ男、トロオを受け止めてお姫さま抱っこの状況。
トロオの視界、バハ男でいっぱい。
トロオ「っっ!!!!」
ジュウッ!!
バハ男「あぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ!!??」
トロオ「あぁっ!ごめんなさいごめんなさい!放してください!放り投げてください!!」
バハ男「いやいやいや投げるのはダメだろ!!と、とりあえずおろすぞ!!」

バハ男「ふ〜っ!ふ〜っ!お〜、あっちい!!」
トロオ「本当に申し訳ありません…私にもなぜ高熱を発するようになったのか原因が特定できなくて…。あ、火傷が…!」
バハ男「あ〜、良いって良いって!この前君主学科になったときにヒール系は一通り覚えたんだ。今はまた修道士だけどな!」
トロオ「……」
バハ男「…ヒール!」
トロオ「!、なぜ…私にヒールを?」
バハ男「その沈んだ表情が治りますようにってな」
トロオ「…バハ男さん…。ふふふ…まったくもう…」
バハ男「うん。やっぱトロオは笑った方が良いよ」
トロオ「え?」
バハ男「いつも無表情じゃいろいろ誤解されちまうぞ?まぁ、年がら年中ニコニコしてろっていうわけじゃないけど、たまにはさ。そうやって笑顔になるのも大事だよ」
トロオ「笑顔に…」
バハ男「トロオは笑った顔も可愛いしな。もっと笑った方が良いぞ」
トロオ「…、…っ!」
ボシュウッ!!
バハ男「うおぉ!?何だ何だ!?」
トロオ「な…何でもありません!や…火傷は治りましたか?でしたら…作業を再開しましょう!」
バハ男「おう!任しとけ!」
95名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 12:31:53 ID:Tkp9aPoc
セレ子「バハ男さん〜?ここにいるんですか?」
エル子「またハイント61こもるわよ〜」
フェル子「何だ?この山積みの箱は…」
バハ男「おぉ、みんな。今さトロオの本棚整理の手伝いしてるんだよ。だけど何かトロオの調子が悪いみたいでさ。みんなで手伝ってやろうぜ」
セレ子「トロオさんが?」
エル子「顔が赤いけど…あんたらも風邪なんかひくんだ?」
フェル子「…まぁ殺伐とした毎日の中で、時にはこういう静かな所で過ごすのも良いか。手伝うぞトロオ」
トロオ「あ…ありがとうございます」
エル子「え!?この箱全部!?何この量!?これ一人でやろうとしてたの!?そりゃ熱も出るわぁ」
セレ子「手分けしてやりましょうか。1日で終わるかしら…」

ヒュマ子「何だかトロオが変な雰囲気ね?」
ノム子「実は…斯々然々…」
ヒュマ子「ほほぅ…なるほど…。5角関係になりつつあるのかしら?っていうかノム子、会議中ずっと無口だと思ってたらまた幽体離脱してたのね?」
ノム子「情報は大事ですから」
ヒュマ子「情報っていうか覗き見よね」

セレ子「…1日かかって…ようやく終わりましたね…」
フェル子「図書室管理というのも大変な仕事だな…」
エル子「はぁ〜!ニーナ校長ももう少し計画性をもって行動しなさいよね〜!」
トロオ「皆さん、ありがとうございました。予定よりも早く整理が終わりました。感謝します」
セレ子「いいんですよトロオさん。困ったときはお互い様ですわ」
フェル子「整理の途中、いくつか面白そうな本も見つけられたしな」
エル子「あら?それはこそこそ隠れて見てた料理の本のことかしら?」
フェル子「お前っ!?見ていたのか!!」
ノム子「出来上がるのは炭か灰か」
ヒュマ子「食べられるものは生まれなさそうね」
フェル子「お前等…!」
セレ子「あぁ、ほらほらせっかく整理した本棚の周りで暴れたらもともこもないでしょう。表に出てやりなさい」
バハ男「よっし、じゃあ学生寮戻って飯にしようぜ!」
エル子「お腹減った〜。今日は大盛りにしてもらおうかな〜」
フェル子「…そのまま太れ」
エル子「なんですってぇ?」
ヒュマ子「ノム子は何にする?」
ノム子「私は霞を食べて生きてますから」
ヒュマ子「お前は仙人か」

トロオ「バハ男さん」
バハ男「うん?」
トロオ「今日は…ありがとうございました」
バハ男「あぁ、良いってことよ。力仕事があったら何でも言えよ?」
トロオ「は…はい」
バハ男「それと」
トロオ「?」
バハ男「スマイルスマイル、な」
トロオ「!、…はいっ」

バハ男は語った。
その時にっこりと微笑んだトロオはとても輝いていた、と。

昼なのに妄想が止まらなかった。
一応俺の中のメインヒロインはセレ子なんだが、ノム子が人気あるのは何故なんだぜ?
96名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 17:05:25 ID:7cckb0iY
ちょっとLv1バハ男単独でハイント辺りに放り込んでくる
決して羨ましいとかハーレム状態でむかつくとかそういうんじゃないからな
97名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 17:35:24 ID:eHs4M3Yh
>>95
この世には『別腹』という実に便利な言葉があるのだよ
セレ子もノム子もエル子もフェル子もヒュマ子も、フェア子もクラ子もバハ子もディア子もドワ子も
そして全ての女性NPCも、全ての女性型エネミーさえも『好き』の範疇に入れられる究極の言葉だ


しかしバハ男自らフラグを立ててくるとは・・・さすがはメインヒロイン(※攻略wikiより)
トロオはバハ男スキー三人娘にとって最大最強のライバルになるかもしれんなw
98名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 18:03:55 ID:CZS7Gy+N
トロオ「ライバル?それって競える立場の方達の事を言うはずですが?」
三人娘「「「………(コイツ!)」」」
99名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 18:48:21 ID:Tkp9aPoc
ううむ…妄想が止まらないんだが、投下しても良いものだろうか?

投下してもLV1のバハ男がまたどこかに送り込まれるだけか。
問題はない…か?
100名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 21:45:56 ID:Tkp9aPoc
スマン。
妄想が止まらないので投下投下。
下敷きにうちのメンバー二人が写ってることを思い出して妄想。

バハ男「急にハウラー湖に行こうなんて…何でそんな流れになったんだかなぁ…」
セレ子「バハ男さん!お待たせしました〜」
バハ男「お、来たか…ってなんでみんなスクール水着…」
セレ子「何で?って…校則で決まっていますから」
エル子「なぁに?私達のビキニとか際どい水着とか見たかったぁ?w」
バハ男「い、いや、そういうわけじゃないけどさ」

ヒュマ子「青い春の風をびゅうびゅう感じるわ」
ノム子「とりあえずバーベキューの準備が最優先だと思うの」
ヒュマ子「花より団子ってやつね。準備しましょ」

セレ子「バハ男さん!ボートに乗りませんか!?」
バハ男「お?おぉ、良いけど…セレ子、羽は大丈夫なのか?」
セレ子「水に濡れなければどうということはありませんわ!(二人っきりというシチュエーションのためならばその程度の障害など…!)」
エル子「バハ男バハ男!向こうにお洒落なカフェ風湖の家があったの!一緒に行きましょう!」
バハ男「カフェ?」
セレ子「あらエル子さん?バハ男さんは今からわ・た・しとボートに乗りに行くんですから、邪魔しないでくださる?」
エル子「あらセレ子さん?抜け駆けは禁止じゃなかったですこと?」
セレ子「あなたこそ一緒にカフェなんて抜け駆けじゃありませんこと?」
セレ子エル子『むむむ…!』
バハ男「二人とも…よくわかんないけど落ち着けよ…三人でボートに乗って三人でカフェに行けば良いんじゃないのか?」
セレ子「それは…」
エル子「そうかもしれないけど…」
セレ子(そんなわけないじゃないですか!!二人っきりというシチュエーションが良いのにっ!!)
エル子(あぁもう鈍感鈍感鈍感!!ハハムーンの祖先は竜だっていうけどバハ男の祖先は恐竜だったんじゃないの!?)
バハ男「…ん?フェル子どうした?」
フェル子「にゃっ!?いや…べべべ…別に何でもない」
バハ男「何か…元気ないな?」
フェル子「う…、…バハ男…その…」
バハ男「うん?」
フェル子「…私の水着姿…変じゃないか?…水着なんてあんまり着たことないから…恥ずかしくて…」
フェル子は顔を赤らめた。
いつもはきりりとしているしっぽも今日はどことなく萎れている。
バハ男「変?…ん〜…変なとこなんて何もないだろ。よく似合ってると思うぞ?」
101名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 21:48:49 ID:Tkp9aPoc
フェル子「!、そうか、…そうか!(しっぽシャキーン!)…いやしかし、フェルパー族は水が苦手な者が多くてな…。水着で泳ぐ、という習慣がないから…私も泳げなくて…。バハ男…水泳を少し教えてもらえないか?」
バハ男「あぁ、そのくらい全然遠慮することないぞ。頑張って泳げるようになろうぜ」
フェル子「あ、ありが…」
セレ子「えぇ、私達も誠心誠意フェル子さんが泳げるようになるように勤めますわ」
ガシッ
エル子「そうよね。泳げるようになればディープゾーンも怖くないわよね。頑張りましょフェル子」
ガシッ
フェル子「ちょ、何だ?二人とも…。何で両脇を抱え込むんだ?」
セレ子「はいはい、細かいことは気にしてはいけませんよ?はりきって行きましょう!」
エル子「私達のコーチは厳しいわよ?ビシビシ行くから覚悟してね?」
ズルズルズル
フェル子「ちょっ!待て!いきなりすぎるだろ!!まだ心の準備が…!!」
セレ子(ふふふ、心の準備なんて物は飾りですわ)小声
エル子(ふふふ、死に物狂いになれば覚悟も何もなくなるわよ?)小声
フェル子「待て!待て!!バハ男〜!!たす…むぐっ!!」
バハ男「うん。美しきかな女の友情ってか」←小声の部分は聞こえてない
セレ子エル子『そ〜れっ!』
フェル子「うにゃ〜〜〜〜〜!!」
ドボ〜ン!!

ヒュマ子「あ〜…秋も深まろうかっていうのにここだけ春爛漫ね」
ノム子「ステーキ、セット完了。炭火焼き開始します」
ヒュマ子「あ、焼き加減はウェルダンでよろしく」
ノム子「…これは私の分ですよ?私はレアが好きです」
ヒュマ子「…あんた霞を食べて生きてるとか言ってなかったっけ?」

秋だが妄想に季節は関係ないな。
102名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 21:57:09 ID:Tkp9aPoc
バハ男ばっかりじゃあれなので2軍パーティーでも妄想。
1軍(バハ男ハーレム)は全員黒。
2軍は全員青であることを追記しておく。

フェル子(侍)「さて皆さん。以前交流したパルタスク校のセレ子さんをリーダーとするパーティーは、今や知らぬ人はいないほどの優秀な冒険者となっています。私達も頑張ってゼイフェアを目指しましょう!!」
エル子(狩)「しかしリーダー…まだ私達は大した実績もないし、実力も中の下だ。ゼイフェアまで到達するなんて言うのは不可能だろう」
バハ子(修)「…お腹減った…」
ヒュマ子(超)「あらあら、バハ子さんご飯はさっき食べましたよ?」
フェア子(僧)「マートさんのお弁当あれだけ食べたのに足りないってどんな胃袋よ」
クラ子(盗)「良いなぁ…いろんなとこ育って…」
フェル子「実績も実力も活躍している冒険者達に届かなくても!やる気と熱意があればどんな困難も越えていけると私は信じています!!」
エル子「…バハ子はあれだけ食べて何で太らないのだろうな?」
バハ子「…お腹…減った…」
ヒュマ子「仕方ないですねぇ…非常用のおにぎり1つだけですよ?」
バハ子「…うん。ヒュマ子…ありがと」
ヒュマ子「どういたしまして」にっこり微笑む
フェア子「あれじゃない?きっと基礎代謝が異常に高いんだよ」
クラ子「基礎代謝って筋肉とか多いと増えるんでしょ?あ〜、納得できるかも」
フェル子「皆さん…話を…」
エル子「筋肉か…あんまりつけすぎても恥ずかしいだろ…」
フェア子「確かに…。制服ならともかく、水着とかになったら丸見えだもんね」
バハ子「モグモグ…」
ヒュマ子「ダイエットですか?」
フェア子「ヒュマ子もスタイル良いよね〜。やっぱり何かやってるの?」
クラ子「あ、聞きたい聞きたい」
ヒュマ子「ん〜、私は別に…何もしていませんけど。まぁ強いて言うなら…」
エル子「強いて言うなら…?」
ヒュマ子「恋をすることですかね〜」
フェア子「きゃ〜!!恋!?ヒュマ子恋してるの!?」
クラ子「えぇ!!誰誰!?同じ学科!?」
ヒュマ子「え〜、言えません〜。秘密です〜」
エル子「こ…恋か…。うむむ…」
フェル子「……。…くすん」
103名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 22:00:27 ID:Tkp9aPoc
青フェル子「っていう感じで誰も私の話を聞いてくれないのよ…ヒック」
黒フェル子「ね…姉さん…あんまりマタタビを吸いすぎると体に良くないぞ…」
青フェル子「黒フェル子は良いなぁ…バハ男君みたいな人がいて…ヒック」
黒フェル子「いや、バハ男とはまだ…そんな関係じゃ」
青フェル子「まだ!まだですって!?はあ〜、発展する可能性があるだけマシよねぇ…ヒック…私のパーティーなんて女の子ばっかりで…」
黒フェル子「姉さんがリーダーなんだから…メンバーの入れ換えくらいすれば良いじゃないか」
青フェル子「ダメよ〜…。いきなり除隊なんかしたら…どんな噂をたてられるか…ヒック。女は怖いのよ!?」
黒フェル子「い…いや、それは分かるが…」
青フェル子「あ〜ぁ…いつの間にか侍としても冒険者としても女としても追い抜かれちゃったなぁ…ヒック。はぁ〜…もう私はこうしてマタタビを吸いながら生きていくしかないんだわ〜…ヒック。1人寂しくマタタビにまみれて生きていくんだわ〜…ヒック」
黒フェル子「姉さん…マタタビの吸いすぎは良くないぞ…」

黒バハ男「お、バハ子元気か!?」
青バハ子「兄ちゃん…。お腹減った…」ととと…と近づき黒バハ男の制服の裾を摘まむ
黒バハ男「お前も変わらないなぁwよし、何か食いに行くか。ハイントこもってると金が貯まってよ。何でも好きなだけおごってやるよ」
青バハ子「…ステーキ食べたい」
黒バハ男「ステーキかぁ。美味いステーキ屋はどこにあったかなぁ…。あぁそう言えば、この前トハスで食べたドラゴンのステーキ美味かったなぁ…。あれ?…これは共食いか…?…まぁいいや、今度土産に持って帰ってきてやるよ」
青バハ子「お肉は鮮度が大事…自分で行く」
黒バハ男「あん?トハスにか?ん〜…ゼイフェアまで行けるくらいのレベルないと無理じゃないか〜?まぁ気長にがんばれw」
青バハ子「…ゼイフェア…」

バハ子「リーダー」
フェル子「バハ子さん?どうかしましたか?」
バハ子「私、頑張る。頑張ってレベル上げて…ゼイフェアまで行く。リーダーも頑張ろう」
フェル子「バ…バハ子さん…。えぇ…頑張りましょう!えぇ!頑張りますとも!!」感涙
バハ子(ステーキ…じゅるり…)

違う学校に通う姉妹兄弟は妄想の範囲内だな。
あ〜、妄想が広がっていくw
104名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 22:06:14 ID:YeXMe+tB
gj
105名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 22:06:30 ID:Tkp9aPoc
ディア男「おいリーダー」
セレ男「…何ですか?ディア男君」
ディア男「いい加減新しい武器買わせてくれよ。いつまでたっても前衛が手裏剣じゃカッコ悪いだろう」
セレ男「格好が良い悪いで実力が変わってくるなら好きなだけ買い換えてください。宝箱の罠の解除に失敗して、周囲を巻き込むような失敗を繰り返さないならね」
ディア男「あれは…仕方ないだろうが」
セレ男「仕方ないで治療費がわいてくるなら良いんですがね?」
ディア男「くっ…このっ…」

フェア男「やれやれ…またやってるよ…」
ディア子「放っておけ。種族間の相性のせいで相成れないだけだ」
ドワ子「でも…ディア子さんはそんなにケンカしないじゃないですか」
ノム子「確かに」
ディア子「私は私なりに歩み寄る努力をしているからな。あいつらは互いにガキなだけさ。それに昔の人は良く言っただろう」
フェア男「あぁ『ケンカするほど仲が良い』っていうやつか」

セレ男ディア男『仲良くなんかないっ!!!!』
ディア男「!、あぁん?天使様が何、俺の真似してんだよ?」
セレ男「誰が君のような人の真似なんてするんだ…。僕の品位が落ちるじゃないか」
ディア男「あ?じゃあ何か?俺は品が無いってことか?」
セレ男「おや?自覚がなかったのか。これは失礼したね」
ディア男「こ・の・野・郎〜!!」
106名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 22:07:45 ID:Tkp9aPoc
ドワ子「な…仲が良いんですか?あれで?」
ディア子「そう。仲が良いの。子犬がじゃれあうのと同じようなものだ。可愛い可愛い」
フェア男「ディア子って、中立っていうより考え方が大人びてるよね…」
ディア子「まぁ、いろいろ苦労してるからな」
ノム子「大人の階段登っちゃってるのね」
ディア子「ははは。まぁそんなもんさ」

ディア男「あ!!わかったぞ!!お前、何か最近機嫌悪いなとは思ってたが…姉ちゃんがゼイフェアに行ったっきりだからすねてんだろ!?」
セレ男「なっ!?そんなこと…あるわけないだろ!!言いがかりにもほどがあるっ!!」
ディア男「そうかぁ、うちのリーダーはシスコンだったのかぁ。それで品位だなんだとか言われても説得力ないなぁw」
セレ男「むむむむむ…。ふ、ふん!何とでも言うが良い!僕は君に付き合うほど暇では…」
ディア男「お前の姉ちゃん出〜べそ」
セレ男「きっさまぁぁぁぁ!!姉さんの事を悪く言うなぁぁぁぁぁっ!!!!」
ブンッ!!!!
ロングソードが空を斬る。
ディア男「うお!?おまっ!?危なっ!!??髪切れたぞおい!!」
セレ男「髪ごときでごちゃごちゃと…。安心しろ!!次は確実にその首と胴体を切り離してくれる!!!!」
ディア男「ちょ、お前、落ち着」
セレ男「問答無用!!!!成敗っ!!!!」
ブンブンブンブンブンッ!!
ディア男「ぎゃあぁぁぁぁ!!」

ドワ子「あれも…あれも仲が良いで収まりますかね…?」
ディア子「すまん…あれは…ちょっと自信ないな…」
フェア男「抑圧されたストレスが爆発したって感じかな…?」
ノム子「とりあえず…射っとく?」スチャッ(睡眠矢)
ディア子「ノム子GO」
ノム子「ラジャー」

倉庫番パーティーで妄想してみた。
セレ男のイメージが崩れたって人には謝罪の意を表する。
107名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 23:33:16 ID:GEewXVJr
GJ
108名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 03:10:00 ID:pkvImaHe
セレ男は似たようなイメージだから問題なかったw

セレ男に妙に腹黒っぽそうなイメージがあるのは何故なんだ・・・
109名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 03:48:36 ID:yxM7fQRI
せっかくだから俺も便乗してみる。

「フェルパー、ちょっといい?」
「お、フェアリーとクラッズか。どうした〜?」
「あのさ、あんたってドワーフのどの辺に惹かれたの?」
「なっ!?ちょっ……い、いきなり何だよ!?」
「まあまあいいじゃないフェルパー。気になるんだから聞かせてよ〜。」
「そ、そんなこと急に言われたって……なあ?」
「仲間なんだから、そう恥ずかしがらなくて大丈夫だってー。どうせボク達しか聞いてないんだしさ。」
「ん〜。でもなー、いきなりどの辺って言われても…。」
「ざっとでいいよ、ざっとで。ちゃっちゃと教えてくれる?」
「そうだな〜。んー、強いて挙げるなら……やっぱ、毛色と毛並みと匂いかな。」
「……はい?」
「に、二度も言わせるなよ!だ、だから、毛色と毛並みと匂いだよ!」
「いや、ちょ……ちょっと待って。あんたの言葉、あたしが共感できる要素が何一つなかったんだけど?」
「え!?うそ!?え、普通じゃねえの!?ク、クラッズならわかるよな!?男同士だし!」
「ごめん、フェルパー。ボクも男だけど、猫じゃないから…。」
「マジで!?俺がおかしいのか!?……あ、ノームー!ちょっと聞いてくれよー!」
「どうしました。」
「魅力を感じるポイントって、毛並みとか毛色とか匂いとか言うのっておかしいのか!?俺だけなのか!?」
「こいつだけだよね、絶対。」
「フェルパーやドワーフといった種族の方は、そういう部分に魅力を感じると言いますね。フェアリーさんやクラッズさんの場合、
毛色を肌の色、毛並みを肌の艶とでも言い換えればわかりやすいかと。」
「あー、なるほど。それならわかるかも。」
「種族によって、魅力を感じる部分は大きく違いますからね。ちなみにセレスティアなどは、相手の翼を褒めることが最大級の賛辞
であると聞いています。愛の告白をするときなどに、よくそうするそうですよ。」
「ふーん。あたしは同じ種族の奴に、羽をどうこう言われたらぶっ殺すけどなー。」
「それにしても、賭けは二人とも外れだったねー。あはは。」
「絶対顔だと思ったのになー。」
「俺で賭けを開催するなっ!」

「あー、もう!聖術の授業なんて、退屈でやってらんないよ、まったくー!」
「ふふふ。でもドワーフさん、何だかんだ言っても真面目に受けてますよね。」
「まあねー、一応神女だし。それにしても、あんたの羽根ってほんっとに真っ白だよね。」
「えっ!?あ、ありがとう……ございます…。」
「それに、毛並みっつっていいのか知らないけど、ふわふわでさらさらだしな。」
「あ、あのっ、そのっ……こ、こんなところで、いきなりどうしたんですかっ!?」
「私もそれぐらいの毛艶欲しいなー……って、どうしたセレスティア?顔、真っ赤だぞ?」
110名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 07:46:22 ID:sfbupKPk
セレ男はバルタスク生徒会長のせいで変態なイメージしかねぇや
111名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 13:19:45 ID:ej/Ow7Zf
留まることを知らない妄想の果て…ピリオドの向こうへ。

結婚って何ですか

トロオ「アイラさんの依頼…『婚約者になってください』…婚約…結婚を約束する事…将来を約束する事。結婚…男女が契りを結ぶこと。夫婦となって永遠を誓う事。しかし、人は結婚をとても特別な物だと感じている。わかりません…結婚…って何なんでしょう」

キーンコーンカーンコーン♪

バハ男「くぁ〜!終わった終わったぁ!さてと、次の授業までは時間あるし、何するかな〜」
トロオ「バハ男さん」
バハ男「おう、トロオ。どうした?」
トロオ「バハ男さんに聞きたいことがあるんですが…」
バハ男「俺に?」
トロオ「はい。その…結婚って何ですか?」
バハ男「…結婚?結婚って…そりゃ…結婚だろ」
トロオ「……。答えになってないんですが…」
バハ男「そうは言われてもなぁ…」
トロオ「書物の内容では、当事者達の深い心情まではよく理解できなくて…。人造生命とはいえ、ちゃんと人の心を理解出来るようになりたいんです」
バハ男「トロオは勉強熱心なんだな。…そうだ、うちのメンバーにも聞いてみるか。何か分かったら知らせに行くよ」
トロオ「えっ、あの。皆さんにですか?」
バハ男「あぁ、任せとけって。じゃな〜」
トロオ「あっ、バハ男さ…。…何でしょう…何だか嫌な予感が…。?、予感?予感なんて曖昧なもの…??」
112名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 13:21:25 ID:ej/Ow7Zf
バハ男「結婚かぁ〜…従兄弟の結婚の時は美味い物がたくさん食えるとしか記憶がないな…」
バフッ
バハ男「ぶぉあ」セレ子の羽毛に埋もれる。
セレ子「きゃっ!?」
バハ男「うぉ、悪いセレ子。前見てなかった」
セレ子「い、いえ大丈夫ですわ。それにしてもバハ男さんが聖術学科の教室まで来るなんて…どうかしたんですか…。…ってあんまり…羽をいじらないで下さい…(照)」
バハ男「ん〜…前から思ってたんだけど、セレ子の羽って綺麗だよなぁ」
セレ子「はっ、はいっ!?」
バハ男「ふかふかしてるし、温かいし、羽毛って良いなぁ」
セレ子「そ…そんなバハ男さん…こんなところで…。私…恥ずかしい…(毎日毎日お手入れを欠かさなかった努力が報われましたわ…(感涙)」
バハ男「あ、そうだセレ子。セレ子はさ結婚についてどう考えてる?」
セレ子「はいっ!?けけけ…結婚ですか!?」
バハ男「うん」
セレ子「そそそそ…そんな…いきなりそんなことを…こんなところで言われても…あの、その…」
バハ男「漠然とでも良いんだ。教えてくれよ」
セレ子「は、はい…。あの…でも…今はまだ、学生ですし、いきなり言われても心の準備っていうものも必要ですし…」
バハ男「心の準備…かぁ。そういうものなのか。わかった、じゃあ考えがまとまったら教えてくれな」
セレ子「は、はい。必ず…!」
113名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 13:23:01 ID:ej/Ow7Zf
バハ男「フェル子〜」
フェル子「バハ男?どうした?侍に転科する気にでもなったのか?」
バハ男「いやいや、修道士は俺にとって天職だからな。君主は回復魔法覚えるためになっただけだし…。侍は魔術の授業あるだろ?もう魔法学科の授業はこりごりだぜ」
フェル子「ふふっ、バハ男らしいな」
バハ男「ははは、まぁな。お?今日は三つ編みか?」
フェル子「ん?あぁ、真剣を使った授業の時はなるべく束ねるようにしている。汗でべとつくし、邪魔になって手元が狂わんようにな。だが、最近長くなってきたし…いっそのこと短くしようかとも思っているんだが…、バハ男は長い方と…短い方と…どっちが好みだ?」
バハ男「俺?俺は別に気にしないけど…フェル子みたいに綺麗な黒髪を切るのも勿体無いとも思うけどなぁ。毛並みって言って良いのか分からんが、良い艶してるし。髪は女の命だとも言うだろ?」
フェル子「そ…そうか。ならば…切らないでおくことにしよう(…毎日毎日グルーミングに精を出した甲斐があったというものだ…(感涙)」
バハ男「あ、そうそう、フェル子はさ、結婚についてどう考えてる?」
フェル子「なっ、何っ!?け…結婚!?」
バハ男「あぁ」
フェル子「ななな…何を突然…!」
バハ男「いや、ちょっと気になってさ」
フェル子「そそそ…そんな…いきなり言われても…私は次女だからな、嫁入りに特にそんな問題があると言うわけでは、…いやいや私は何を言っているんだ」
バハ男「どうした?いや、そんなに深く考えなくても…」
フェル子「ば…バカ言うな!大事な事だろう!と…とにかく…すぐには何とも言えん。少し時間をくれ!」
バハ男「お、おう。じゃあ結論が出たら教えてくれよ」
フェル子「あ、あぁ。近い内に必ず…」
114名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 13:25:58 ID:ej/Ow7Zf
エル子「バハ男〜!」
バハ男「おぉ、エル子」
エル子「見てみて!新しいアクセサリー買ったの。綺麗でしょ?」
バハ男「へ〜、高そうだな」
エル子「ハイント61にこもってたらお金貯まるでしょ?前々から欲しくて、つい買っちゃった!…って何よ、じっと私の手なんて見ちゃって…」
バハ男「やっぱりエルフって肌綺麗なんだな」
エル子「へっ?な…何よ突然…(照)」
バハ男「いや〜、改めて見るとバハムーンに比べて色白だし、全然違うなって思ってさ」
エル子「ま、まぁ…種族間で違いはあるでしょうよ。日々のお手入れの仕方とかさ!(くぅ〜…毎日毎日のスキンケアの成果が今この瞬間に花開いたわ…(感涙)」
バハ男「そうかぁ」
エル子「そ、それより何?暇なの?だったら二人でお茶でもしましょ!」
バハ男「あぁ、丁度良かった。俺もエル子に聞きたいことがあったんだ」
エル子「私に?あら〜?何、結婚の相談とか?wなんちゃってw」
バハ男「うぉ、さすが超術士!心を読まれたかw」
エル子「えっ?まさか…ほ…本当に?」
バハ男「うん。エル子は結婚についてどう考えてる?教えてくれないか」
エル子「あっ…あの…その…私は…」
バハ男「うん」
エル子「で…出来るならもう少しロマンチックな所で言って欲しかったな〜、なんて…ゴニョゴニョ」
バハ男「ロマンチック?…そういうのも大事なのか…」
エル子「あ、当たり前よ!一生に1度しかない瞬間なのよ!?女の子っていうのはそういうのも気にするんだから!」
バハ男「む…悪い…よくわからなくてよ(汗)」
エル子「まぁ…そういう不器用な所とかも…良いんだけどさ…ゴニョゴニョ」
バハ男「うん?何て?」
エル子「ななな…何でもないっ!ち、ちょっと時間をちょうだい!こういうのはもっと段階を踏んで行くものだと思うの!」
バハ男「あ、あぁ、わかった。段階を踏んで行くものなんだな」
エル子「そうよ。本当はラブラブなキャンパスライフとかを楽しみたかったけど、バハ男がそういう気なら仕方ないわね…。じゃあちょっとお父さんお母さんに連絡しないと…あ、お茶はまた今度二人っきりでゆっくり行きましょ!」
バハ男「おう、じゃあまた後で」
エル子「うん!またね!」
115名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 13:27:02 ID:ej/Ow7Zf
バハ男「ふ〜む…心の準備が必要で、大事な事で時間が必要で、ロマンチックさも必要で、段階を踏んで行くもので、両親に連絡がいるものなんだな。…結婚ってややこしいなぁ」
ヒュマ子「ん?バハ男、もう授業時間だよ?どうした?」
ノム子「さてはサボりですか」
バハ男「おぉ、二人とも。いやこの時間はカリキュラム無いんだ。だから空き時間でよ。…っていうかお前等も授業は?」
ノム子「サボりですが何か?」
ヒュマ子「えばって言うものではないよね」
バハ男「ははは、ノム子は相変わらず面白いなwあぁ、そうだ二人に聞きたいことがあるんだ」
ノム子「高いですよ?」
ヒュマ子「何?」
バハ男「結婚ってどう考えてる?」
ヒュマ子「な…何を突然…」
バハ男「いや、トロオがよ斯々然々で、みんなに話を聞いて回ってるんだよ」
ノム子「結婚…。結婚相手に望む物はやはり財力ですかね」
バハ男「財力…。金持ち、大富豪とかか」
ノム子「はい」
ヒュマ子「みんなに…ってもしかしてセレ子とフェル子とエル子?」
バハ男「あぁ、知り合いの女子っていうとそのくらいしかいないし…ニーナ校長は何かあてにならない気がしてよ」
ヒュマ子「ふ〜…天然記念物並みのいかれポンチだな」
バハ男「うん?何だって?」
ヒュマ子「何でもない。私はその件についてはノーコメントっていうことで」
バハ男「むお、そうか。わかった、変なこと聞いて悪かったな」

ヒュマ子「あ〜…バハ男の行く先に死相が見える…」
ノム子「今日のゼイフェアの天気予報。ノー天気の後血の雨が降るでしょう」
ヒュマ子「あんたもさっきのわかって言ってたのね」
116名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 13:29:10 ID:ej/Ow7Zf
セレ子「は〜忙しくなりますわ。毎日の花嫁修行は欠かしていませんし…。はっ!バハ男さんのご両親にも挨拶に行かなくちゃ!後は…夜の…、っ…きゃー!!」
フェル子「式は…交通の弁からしてやはりパルタスク…。仲人は…校長先生か」
エル子「親戚と友達にも招待状書いて…。あ、おばあちゃんにも連絡してドレスも仕立ててもらわなくっちゃ!」

バッタリ
セレ子フェル子エル子『!』

セレ子「あ、あら皆さんごきげんよう」
フェル子「あ、あぁ、何だか二人とも機嫌が良いな?何か良いことでもあったか?」
エル子「そ、そういうフェル子だってどうしたの?顔がにやけてるわよ?」
フェル子「い、いや私は…。あ、そうだ、例のバハ男に関する協定の件だが…」
セレ子「そうですわ、私も協定の件でお二人に伝えなくてはいけないことが…」
エル子「あら、奇遇ね。私もよ?」
セレ子フェル子エル子『………』
セレ子フェル子エル子『…お先にどうぞ?』

バハ男「っていう感じらしいぞ」
トロオ「そうですか…。本当にパーティー全員に聞いてきたんですね…」
バハ男「あぁ、また後で詳しく話を聞かせてもらう予定だけどな」
トロオ「あの…差し出がましいかとは思われますが…しばらく地下迷宮に身を隠すことをおすすめします…」
バハ男「うん?何で?…あ、悪い!次の授業は単位足りてなくて出なきゃいけないんだ!もう行くな〜」
トロオ「あ!バハ男さん…!…自覚がない…というのはとても…とても恐ろしいものなのですね…」
ノム子『世間では、結婚は人生の墓場っていうらしいですよ』
トロオ「…?…何か…声が?…気のせいかしら…」

後日談は…恐ろしくて書けないので…皆々様の妄想の中でお楽しみください…。
117名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 14:43:13 ID:iG6E7hnj
仲人の候補にすら挙げてもらえずにイジケてやけ酒煽ってカウンターに寝そべる嫁き遅れ担任に萌えた
118名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 15:03:55 ID:sfbupKPk
ではその担当は俺が貰っておこう
ハイントのモブ軍団蹴散らすほどに成長してれば生徒じゃなくて男として見て貰えるだろうし
119名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 15:35:59 ID:pkvImaHe
だがしかし先生は公式サイトの漫画で「年下は興味無い」って言ってるから残念
120名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 16:21:06 ID:iG6E7hnj
そのうち周りがみんな年下になるよ
121名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 18:59:44 ID:XhayW3rR
そういえばユーノってどれくらい強いんだろう。
総合ってことは全体的に中途半端なのか、それとも高水準なのか…
122名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 19:03:22 ID:7naMV9Yv
まだ実力不足で何も特定の分野を持たせてもらえていないというイメージがある
123名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 23:26:10 ID:pkvImaHe
だがニーナのライバル(?)である事を考えると・・・
124名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 19:18:27 ID:l9mCDKAZ
ランツレート僧侶学科教室。
女子生徒が大半を占めるこの学科に、男子の転科生が来るという噂で教室はざわめいていた。

フェア子「やっぱりセレ男君とかじゃないの?」
クラ子「いや、案外ヒュマ男君とか!」
フェア子「どうしよう…隣の席とかになったら勉強に集中できないよ〜!w」

ざわめく女子生徒の中で一人ため息をつくセレ子。

セレ子(何を転科生くらいで騒いでいるんでしょうか…。隣に座られたくらいで勉強に集中できないようではその程度の決意しかないと言うことでしょうに)

キーンコーンカーンコーン♪

セルン「はい!皆さん、席につきなさい!…今日は授業の前に、皆さんの新しい仲間となる転科生を紹介します。入ってきなさい」

教室内の女子生徒の期待のこもった視線が集まる教室のドア。
そこから現れたのは…

バハ男「…ウス…」

真っ赤な短髪からはえる角のような小さな羽。
背中にはえた真っ赤な大きな羽
ズボンに巻き付く深紅の尻尾。
ボタン1つとして止められていないブレザー。
学校指定のネクタイは影も形も見えず。
手には僧侶学科には不釣り合いな真っ赤ないかつい手甲。
そして、「え、回復魔法?いや、大丈夫です。何でもありません」と患者に逃げられそうな鋭い眼光と巨体。

そんな転科生の姿に僧侶学科教室は静寂に包まれた。
125名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 19:19:30 ID:l9mCDKAZ
セルン「…ゴホン!…え〜…では転科生から自己紹介を…」
バハ男「…バハ男です…。よろしく…」
セルン「……。終わり…ですか?…よろしい、席は…一番後ろのセレ子さんの隣へ。教科書はセレ子さんに見せてもらうように」
セレ子「…!?」
バハ男「ウス」
セレ子「ど…どうも…」
セルン「それでは授業を始めます!教科書27ページを開いて!」

「セレ子カワイソ〜w」
「わ〜、怖いなぁあの顔…」
等という嘲笑にも似た声が紛れた授業が始まった。

セレ子(何という厄日でしょうか…。こんな人が隣になるなんて…)

またもや深いため息をつき、ちらっと隣に座ったバハ男を見ると、バハ男は鋭い眼光をさらに鋭くして一生懸命に板書をノートに書き写している。
その眼光は真剣そのもので、その雰囲気は真面目に取り組もうという熱意に満ちていた。
周りの生徒達とは比べ物にならないほどの真剣さだ。

セレ子(……。思っていたより…真面目な人なんですか…ね)

セレ子は自分の教科書を広げ、バハ男の机の上に半分のせた。

セレ子「板書だけじゃ理解できませんよ。教科書を見ながらじゃないと」
バハ男「…、あ…ありがとうございまス…」

少し恥ずかしそうに礼を言ったバハ男は、ほんの少しセレ子側に椅子と大きな体を寄せると教科書をのぞきこんだ。

セレ子(……。どんな人かとは思いましたが…そんなに悪そうな人ではありませんね…。っと、私も自分の勉強に集中しないと…)
126名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 19:20:38 ID:l9mCDKAZ
勉強に集中しはじめると、辺りの嘲笑に似たヒソヒソ話も気にならなくなる。
そうだ、隣のバハ男も少し大きなぬいぐるみが置かれただけだ、と思えば大して気にもならない。
そう、(プス…)こうやって一人で(ブス…)…勉強していると思えば(プスン…)…何も…(ブスブス…)。

セレ子(…何かしらこの音…?何か焦げているような…?)

音のする方と思われる隣に座ったバハ男をちらっと見ると、教科書をさらにさらに鋭くなった眼光で見つめるバハ男の頭から、ブスブスと何かがくすぶる音と共に煙が立ち上っていた。

セレ子(っっっ!?)

ガタンッ!!

セルン「?…どうしましたセレ子さん?」
セレ子「はっ!あの!バハ男君…が…!」
セルン「バハ男君…が?どうかしましたか?」
バハ男「い…いえ…な…何でもないス。…大丈夫ス」
セレ子「け…煙が…!?」
セルン「…煙…?セレ子さん?何を言ってるんですか?」
セレ子「あ…いえ…な、何でも…ありません…」

自分が見たものが見間違えだったのかもしれない、という可能性もある。
これ以上下手に目立つのもまた面倒なことになる。
セレ子は静かに席に腰を下ろした。
が、席に腰を下ろして隣に視線を向けると見間違えではなかったことを確信した。
確かにバハ男の頭からブスブスという音と共に煙が立ち上っている。
何がどうなっているのか理解ができないまま、授業に集中しきれないまま、その授業は終わりを告げた。
127名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 19:21:23 ID:l9mCDKAZ
キーンコーンカーンコーン♪

次の授業は戦闘訓練だ。
僧侶と言えど地下道に入れば貴重な戦力。
武器は使えませんでは足手まとい以外の何物でもなくなってしまう。

ジャージ姿に着替えた生徒達が次々と校庭に集まってくる。
その中にセレ子の姿もあった。

セレ子(はぁ…まったく…この世の中には人には到底理解のできないこともあるとは思っていましたが…。あんなに間近で見るとは思いませんでした…)

自慢の白い羽で飛ぶことも忘れ、てくてくと通路を歩いていく。
授業が始まり、生徒達が集まっている輪の少し外れたところにバハ男が一人立っているのを見つけた。
今日は二人一組で、パワースリングの扱い方について実践も踏まえて学ぶ授業だ。
もちろんバハ男と組もうとする生徒はいないだろう。
だとしたらバハ男はどうするのだろうか。

セレ子(まぁ、私も…同じようなものですからね…)

入学当初から真面目に勉強を頑張ろうとするあまり、楽しそうに学園生活を謳歌するクラスメートの中でいつの間にかセレ子は孤立していた。
表だったいじめのようなものはなかったが、好き好んで話しかけてくる者もいなくなっていた。

セレ子(…私も周りから見ればあんなふうだったんですかね…)

何だか暗くなってしまった心を振り切るように首を振ると、セレ子はバハ男に声をかけた。

セレ子「バハ男君、良かったら一緒にやりませんか?」
バハ男「あ、ウス…お願いします」
128名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 19:22:14 ID:l9mCDKAZ
大きな体をぺこりと下げたバハ男は慣れた手付きでパワースリングを扱っている。
石の投げ方等の体勢や大事なポイントも熟知していた。
とても初めてとは思えない。

セレ子「…バハ男君は、転科前はどの学科に?」
バハ男「…自分は戦士学科でした」
セレ子「…バハムーンにはそちらの方が良かったんじゃないですか?どうして…(煙が出るほど苦手な勉強のある)僧侶学科に?」

バハ男は少し恥ずかしそうに鼻の頭をかくと、ポツリとポツリと話始めた。

バハ男「初めて…地下道に出撃した時…パーティーのリーダーが結構無謀な人で。…無理な探検の仕方をしたみたいで…。たくさんの魔物に囲まれて…パーティーは全滅の危機。
しかし経験もレベルも足りなかった俺は…何も出来なかったんス…。バタバタと周りの仲間が倒れて…残るは俺一人となったその時、偶然通りかかったパルタスクのパーティーが助けに入ってくれたんス」
セレ子「パルタスクの…」
バハ男「はい。その中にバハムーンの僧侶がいましてね。女子だったんスけど…カッコ良くて…。回復と支援、そして肉弾戦もできる、何てすごいんだろうと。この学科なら俺の有り余るパワーも、無駄に打たれ強い体も役立てられるかもしれない、と思って…」
セレ子「…なるほど…それでそのバハムーンの子に一目惚れをして、同じ僧侶学科になろうと、そういうことですか」
バハ男「い!いや、そ…そういうわけじゃ…!」
セレ子「ふふふ、冗談ですよ」

セルン「投げ方がわかってきた組は、身代わりかかしに向かって実際に投てきをしてみましょう!各組代わる代わる訓練するように!」

セレ子「バハ男君、行きましょう。頑張って立派な…そのバハムーンの僧侶に負けない僧侶にならなくては」
バハ男「…ウス!」
セレ子「じゃあ、あの身代わりかかしに向かって…。あらあら、皆さん上手くいってないみたいですが…。バハ男君は上手く投げれますよね?」
バハ男「…ウス。任せてください!」
セレ子「じゃあ…見本になるように…おもいっきり…」
129名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 19:23:59 ID:l9mCDKAZ
ザシャアッ…
ググ…グググ…ググググググ…!

バハ男「…握力×(かける)…体重×(かける)…スピード=…」
セレ子「ちょ…バ…バハ男君…?そ…そんなに力まなくても…、っ!逃げて!セ…セルン先生逃げて〜!!!!」
バハ男「破ぁ壊ぃ力ぅ!!!!」

ブンッッッ!!!!!!

流星かと見間違う程の物凄い勢いで放たれた石が、身代わりかかしを粉々、本当に粉っ々に粉砕したこの日から数ヵ月後。
セレスティア♀の僧侶をリーダーとし、前衛の最前列に立つバハムーン♂の僧侶を主力とした、ランツレート学園のパーティーがメキメキと頭角をあらわしていくのだが…

セレ子「セ…セルン先生!セルン先生しっかりしてください!!」
バハ男「…も…申し訳ないス…」

今この時、その事を誰も知るよしもなかった。

セルン「…流星が…?あぁ…綺麗な…星が…キラキラと…」
セレ子「だ…誰か〜!先生を!!誰か先生を呼んできてください〜!!」
バハ男「セ…セレ子さん…。こういう時こそヒールを…ヒールをかければ良いのでは…」
セレ子「はっ!!」

本当に知るよしもなかった。
続く…かもしれない。
130名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 20:32:04 ID:/T7skUy4
GJ
不得手な科目に、懸命に取り組む姿は美しい…バハ男に幸あれ。
131名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 22:19:24 ID:KMmq0Qn0
うちのバハ男は錬金術師ですw
132名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 00:45:21 ID:+0YyOPnU
てか、素直に君主目指せよバハ男w
133名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 01:10:39 ID:qNNKE1J6
君主の方が勉強しないと行けないといけないとか
134名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 01:21:15 ID:7v8Z+/Qq
スレを読む限りではバハ男の話が同一人物のものだとすると
戦士→僧侶→修道士→君主→修道士という遍歴となる

……おいwwww効率悪すぎだろwwwwww
135名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 01:28:30 ID:7LtPARIa
バハ男ですからの一言で片付けられそうだなw
136名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 01:43:17 ID:8tX3/OXO
うちのバハ男は君主目指してるのに中々精神上がらない
彼女のクラ神女をかばう姿が見られるのは何時の日になることやら
137名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 01:54:53 ID:+0YyOPnU
バハ男「うおぉっ!精神が上がらん!何かいい方法はないのか!?」
フェル男「精神を研ぎ澄ますなら、座禅でも組んではどうか?」
バハ男「座禅?でもオレじっとしてるの苦手だしなぁ」
フェル男「まぁまぁ、騙されたと思って試しにやってみろ」


バハ男「・・・ぷはぁっ!!もうダメだ!!」
フェル男「あー・・・別に息は止めなくてもいいんだが」
138名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 06:23:59 ID:msrpA8fB
ハーレムパーティーのバハ男は黒。
僧侶学科のバハ男は青なのて別人なのだ。

そして君主学科のことについては…

セレ子「…バハ男君。回復と支援、あと肉弾戦もできるっていうのなら君主学科でも良かったんじゃないですか?」
バハ男「…君…主?…君主…?」
セレ子「……」

っていう流れだと解釈していただきたいw

というか最後のパワースリングのとこだけ書きたくて、いろいろ考えているうちにこうなってしまったw

不可解なところはどうぞご容赦を…w
139名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 11:03:13 ID:msrpA8fB
フェル男「や…やった…!ついに…ついに念願のミョルニルを手に入れたぞ!!」
クラ男「おめでと〜。ずいぶん前から欲しがってたもんねぇ…理由は知らないけどw」
フェル男「これで憧れの雄叫びが出来るんだよ!よぉぉぉしっ!!やるぞぉぉ!!」
バハ子「何にせよやる気が出るのは良い事だ。頼りにしてるぞフェル男」
フェル男「任せとけっ!」

戦闘開始

フェル男「滅っ殺っ!!」
クラ男「……」
フェル男「おりゃあ!!撃滅っ!!!!」
クラ男「……」
フェル男「何だか知らねぇがまとめて瞬殺っっ!!」
クラ男「…バハ子姐さん…」
バハ子「…この戦闘が終わったら取り上げろ。うるさくて仕方ない」

勢いだけで書いた。
反省している…本当に反省している。
140名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 11:04:22 ID:msrpA8fB
ヒュマ子「ふえっくしょん!う〜…寒い…」
フェル男「ははは!浸水した通路で転ぶなんて馬鹿だなぁ!」
ヒュマ子「うるさいわね!好きで転んだんじゃないわよ!」
バハ子「まぁまぁ、あたしの着替えを貸してあげるから、焚き火でもして暖まりな」
ヒュマ子「バハ子姐さんありがとう…。どこかのバカ猫とは大違いだわ…!」
バハ子「良いってことさ。さて、ちょいとあたしらは辺りの偵察に行ってくる。バカ猫、残ってヒュマ子の護衛しときな」
フェル男「えぇっ!?何で俺!?」
バハ子「お前が一番逃げ足早いからな。何かあったらヒュマ子抱えて魔法球まで走れ。あたしらはあたしらで何とかするから」
フェル男「ぬ…、わかった…」

焚き火を挟んで対面に座るフェル男とヒュマ子。
何となく気まずい雰囲気が辺りを包む。

ヒュマ子(…姐さんの服…袖はちょうど良いのに…何だかでっかい…。特に…胸の辺りが…。…姐さんダイナマイツだからな…。うぅ…フェル男…今あんまり見ないで…)
フェル男「…何だ?寒いのか?薪もっとくべた方が良いか?」
ヒュマ子「へっ!?いや、大丈夫!気にしないで!」
フェル男「あ、あぁ…?」

フェル男(な…何だ…?急にしおらしくなりやがって…。…何か…髪が濡れてると雰囲気違うんだな…。何て言うか…色っぽいっていうか…。って俺は何を考えているんだ!ヒュマ子はそういうんじゃないだろう!)

ヒュマ子「どうかしたの?…トイレ?だったらどこか…」
フェル男「ばっ!ち…ちげえよバカ!!」
ヒュマ子「な…何よ…。せっかく気をつかってあげたのに…ぶつぶつ…」

フェル男ヒュマ子((うぅ…落ち着かない…。バハ子姐さん達早く帰ってきて〜!!(汗))
141名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 11:05:21 ID:msrpA8fB
クラ男「…んで、こうして遠くから観察するのも良いけど。いつ頃出ていく予定なんですか?」
バハ子「もう少ししてからな。あいつらもう少しお互いに素直になればうまく行くと思うんだけどな〜」
ドワ子「姐さんは優しいですねぇ」
バハ子「見ててあんなやきもきする状態より、どうせならくっついてくれたほうが楽なだけさ。ほら、バカ猫!ガバッと行け!ガバッと!」
ノム男「フェル男の根性からして可能性は2%程度だと思われますが…」
バハ子「ヘタレめ〜!ちっ、仕方ないな…『今度はお風呂でバッタリ作戦』で行くか」
クラ男「…っていうかヒュマ子が転んだのって姐さんが足かけたからだし…絶対楽しんでるよね…」
ドワ子「…うん」

またも勢いだけで(ry
142名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 12:25:31 ID:qNNKE1J6
ぐっじょぶ
143名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 21:41:06 ID:7v8Z+/Qq
>>133
かもな
礼儀作法に領地運営の方法、果ては宮廷に踊るダンスまでも…

そして慣れぬダンスの練習相手を買って出るセレ子とか良いかもしれん。
144名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/20(月) 20:18:11 ID:urxG0Pu3
それぞれの得意(好み)なダンスを考えてみた

ヒュマ子…フォークダンス
バハ子…ブレイクダンス
フェル子…剣舞
セレ子…ワルツ
ドワ子…モンキーダンス
ノム子…パントマイム
クラ子…むすんでひらいて
フェア子…(憧れの意味で)フォークダンス
ディア子…盆踊り
エロ子…ポールダンス
145名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/20(月) 22:38:18 ID:+44gC7Hj
クラ子…お前って奴は…
146名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 03:09:26 ID:+Cv+zZqi
クラ子が好きになったw
147名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 08:09:24 ID:jWiUrmGq
ドワ娘のモンキーダンスはみんなで踊ってナンボになりそうだw
BGMは勿論キングゲイナ●で
148名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 13:39:24 ID:8bNWj8Tf
ちょwwwwエロ子wwwww
149名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 18:03:05 ID:jeI5aClk
覗男はお好みのキャラクターでお楽しみください。

ここはパルタスク女子生徒寮。
日夜勉学に励む女子生徒達の花園である。
その女子生徒寮入浴場の屋根に闇夜に紛れてうごめく2つの影が…。
フェア男「…ホントにやんの?」
覗男「当たり前だろ…!パルタスク最強パーティーの入浴シーンだぞ!?これを覗けば…覗キングの称号は確実に俺の物だ…!」
フェア男「お前以外の誰一人としてそんな称号欲しがってないよ」
覗男「うるさいな…。だったら来なきゃ良いだろ?捕まるのが怖いのか!?」
フェア男「単なる興味さ。まぁ、お前が捕まっても俺は逃げ切る自信があるから別に良いけどな。っていうか何その格好?」
覗男「良いだろ?最近手に入れたマスクオブゾロと忍の装束だ。これで万が一見つかっても正体はバレることはない。ふふふ、覗キングの称号は伊達じゃないっていうところを見せてやるぜ…。お、見えたぞ…あそこの窓から…」

エル子「はぁ〜!久しぶりの母校のお風呂は気持ち良いわね〜」
フェル子「ゼイフェアは無駄に豪華で広いからな…」
セレ子「羽は伸ばせますけど、何だか落ち着きませんよね」
ノム子「誰がうまいことを(ry」
ヒュマ子「ねぇノム子…前々から思ってたんだけど、あんたのその体はお風呂入って大丈夫なの?」
ノム子「完全防水機能完備ですが?」
ヒュマ子「あぁそう」
ノム子「む…セレ子」
セレ子「はい?」
ノム子「前回計測時より胸囲が3%増加。発育しています」
セレ子「えっ!?ちょっと!いつ計ったんですか!!??」
エル子「えぇ!?ちょっとセレ子!ずるいわよ!」
フェル子「…食生活はほとんど変わらないのに…どういうことだ?影で何かしているのか…?」
セレ子「い、いや、私は別に何も…」
エル子「怪しいわね…白状しなさい!!」
セレ子「きゃあ!ちょっとエル子さん!やめっ…!どこ触ってるんですか!!」
エル子「ウソ…、こ…こんなに…?どういうことよ!発育しすぎじゃない!?」
セレ子「きゃー!!やっ!揉まないでくださいっ!!」
150名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 18:04:04 ID:jeI5aClk
ノム子「セレ子とエル子の胸囲を比較すると、差は」
エル子「比較するなっ!!女は胸じゃないんだから!!」
フェル子「まぁ、確かにな」
ノム子「ちなみに順位をつけるとしたらセレ子、フェル子、ヒュマ子、エル子の順番です」
エル子「…ほ…本当に?」
ノム子「私はこんな体なので除外していますが、私の視覚調査の結果が間違っていなければ」
エル子「そ…そんな…、自分では結構スタイルいいなって思ってたのに…orz」
フェル子「気にするな。女は胸じゃないんだろ?」
エル子「うるさ〜い!慰めになってないわよ!!」
ヒュマ子「はぁ、何でわざわざややこしくなること言うか」
ノム子「パーティー内の親睦を深めようとですね」
ヒュマ子「だからややこしくなってるって…、!…」
ノム子「ヒュマ子?」
ヒュマ子「しっ、…誰かに見られてるな…」
ノム子「…覗き…?…周囲スキャン開始…。…発見、天井部排煙窓付近に熱源反応2…」
ヒュマ子「ノム子、3人に伝えて。あたしちょっと行ってくるわ」
ノム子「了解」

エル子「えっ!?…覗き…!?」
フェル子「下衆が…ぶつ切りにしてくれる…」
セレ子「許せませんね…。たっぷりお灸をすえてあげなくては…」
ノム子「今ヒュマ子が向かってる。すぐに捕まるのがオチ」

フェア男「…何か…様子がおかしいな…?」
覗男「凄いなぁあのセレスティア!ボインちゃんだな〜!」
フェア男「覗男、そろそろ離れた方が…」
トントン
覗男「何だよ!邪魔すんなよ!フェルパーの子も意外にグラマラススカイ!」
トントントン
覗男「何だよ!邪魔すんって!!エルフの子はスレンダーな感じがグッドだな!」
151名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 18:05:11 ID:jeI5aClk
フェア男「あ゙」
覗男「あ?」
ヒュマ子「ハロー、出歯亀諸君」

ガッシャーン!!!!

覗男「な…何というクンフー!!あんな近くに接近するまで気配の欠片も感じさせないとはぁっ!!」
フェア男「だから言ったじゃないか!!早く離れた方が良いって!!」
覗男「るさいっ!!男には退いてはいけない瞬間という物がだなぁ!!というかわざわざ秘密の花園に蹴落としてくれるなんて彼女は女神か、地母神か!?いざ行かん!ボインセレ子ちゃんの谷間へ〜!!」
フェア男「…いやな予感がする…。俺は逃げるぜ…」
覗男「唸れ三半規管!!そして見よっ!!3回転半捻りからの大胆華麗にして繊細な着地っ!!!!」
ダンッ!!ビビビビビビビビビ…(足から頭へ衝撃が走る)
覗男「(よしっっ…耐えたっ!!)ボンソワール!マドモアゼル!!偉大なるパルタスクの覗キングとは俺のこ…と…よ」
セレ子「ボンソワールムッシュー。ようこそ乙女の花園へ」オロチ両手持ち
フェル子「覗キングとは…大それた名前だ。しかし、王を相手にするとなればそれ相応のもてなしをせねばなるまい?」妖刀鬼徹
エル子「私たちのもてなしと花園入園代金はあなたの命で足りるかしらね?」ジャッジメント
ノム子「きゃー覗きよー。出歯亀よー。火炙りの刑よー」(棒読み)パワースリング+神竜の玉
ヒュマ子「はいはい。出歯亀君2匹ご案内」片手に妖珠刀片手にフェア男

覗男「みなさん何とも豪勢なお出迎えで…?」
フェア男「だから…だから早く離れた方が良いって…(しくしく)」
エル子「覗キングだかなんだかしらないけど。まぁ、あたし達のお風呂を覗いたのが運の尽きね」
フェル子「…気付きもしなかったくせに」
エル子「うるさいわね!フェル子だって一緒でしょ!?」
セレ子「まぁまぁ、とりあえずはこちらのお二方の処分から片付けましょう」
エル子「…それもそうね」
フェル子「あぁ、片付けてからまたゆっくり風呂に浸かるとしよう」
覗男「ふ…ふふふ…」
ノム子「何が可笑しいっ」ビシッ
ヒュマ子「…あんたそんなシリアスなキャラじゃないでしょう…」
152名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 18:06:04 ID:jeI5aClk
覗男「ははは!この程度でこの覗キングを包囲したつもりか!甘い!甘いなぁ!!しかも…そんなバスタオル一枚で俺の前に立つとは…。そんなバスタオルなんて俺のイメージ(妄想ともいう)を掻き立てるスパイスにしかならないのだ!!」
フェア男「あぁ…どんどん自分で自分の首を絞めているようにしか聞こえない…」
セレ子「な…何をわけのわからない…」
覗男「イッメーーーージッ!!!!」クワッ!
フェル子「!?」
エル子「な…何?」
ノム子「イッメーージ」クワッ
ヒュマ子「真似するなバカタレ」
覗男「………」
女子一同『……?』
覗男「ふふふ…ふふふふふふ…」
女子一同『…??』
覗男「脳裏に焼き付けたぞその裸体!!たわわなバスト!引き締まったウエスト!はち切れんばかりのヒップ!白い太もも!!バスタオルに隠された貴女達の全て(イメージ)はこの脳裏に焼き付いたぁっ!!!!」
セレ子「こ…この人…怖いっ!!」
フェル子「き…貴様ぁっ!!どこまで脳ミソが腐っている!!」
エル子「最っ低!!!!」
ノム子「ここは怒る所よね?」
ヒュマ子「まあ、普通はね」
ノム子「じゃあ怒ったぞ〜」
ヒュマ子「はいはい。緊張感0緊張感0」
セレ子「反省どころか目の前で妄想するなんて…何て不埒な!!天に還らせてあげますっ!!!!」
オロチ二刀流18連撃!
覗男「当たるかぁっ!!!!」
覗男は鮮やかに回避!!
セレ子「早い!?」
覗男「ふははは!!無駄無駄無駄無駄ァッ!!覗キングの称号は伊達じゃないっ!!!!」
フェル子「よく動くその口、一度真っ二つにした後縫い合わせてくれる…!」
フェル子の白刃一閃!!
覗男「耐えろっ!!俺のATフィールドッ!!」
覗男は魔法壁召喚した!
153名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 18:07:15 ID:jeI5aClk
ガキィィィン!!
フェル子「ちっ!?こいつ超術士か!!」
覗男「その通り!!神出鬼没大胆不敵な覗キング!!その内情を見破ったのは貴女が初めてだ!!素晴らしい腕前!!」
エル子「でぇぇぇい!!」
ブンッ!
覗男「おやおや、胸がスレンダーなマドモアゼル…。貴女にそんな武器は似合いませんな…」
エル子「む…胸がスレンダーっていうなぁぁぁ!!!!」
ブンブンブンブン!!
ノム子「…ブツブツ…」
ヒュマ子「…あ、みんな離れた方が良いかも!」
ノム子「ビックバム」
ズドォーーーン!!!!
ヒュマ子「あ〜あ…みんなもろとも…」
ノム子「あ〜しまった〜」(棒読み)
エル子「ゲホッゴホッ!…ノム子あんたねぇ!!」
ノム子「おぉ…意外に無事」
フェル子「待て!奴の気配がない!!」
セレ子「あの一瞬に瞬間移動を!?くっ、逃がすわけには…!サーチル!…女子寮にいる男子生徒は…、見つけた!女子生徒寮一階渡り廊下方面!!男子寮に逃げ込むつもりですわ!!」
エル子「ノム子!帰ったら覚えてなさいよ!?座標軸固定…瞬・間・移動!!」
ビュウン!!

ノム子「…メモリー消去、っと…」
ヒュマ子「あんたもよくやるわ」
ノム子「まぁ、失敗も愛嬌ですよ」
ヒュマ子「今のは確実に確信犯だったけどね。さて、お風呂入り直そうか。あんたも入る?」
フェア男「えっ!?良いんですか!?」
ヒュマ子「簀巻きで湯船に放り込むだけだけどね」
フェア男「ちょ!!死んじゃう死んじゃう!!」
ノム子「水責めじゃー。拷問じゃー」
154名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 18:08:39 ID:jeI5aClk
覗男「ふう…危なかった…。味方もろとも爆砕しようとするとは何と恐ろしい…。しかし!不死身の覗キング!この程度では死にはせん!…さて、自室に帰って脳裏に焼き付いたイメージで…」
フェル子「何をするつもりだこの下衆がぁぁ!!」
ブォン!!!!
覗男「ぬぉぉ!?もう追ってきたか!!なんという手練れっ!!さすがはパルタスク最強のパーティー!!」
セレ子「大人しくお縄につきなさい!!」
捨て身のオロチ二刀流18連撃!!
覗男「そうはイカのコンコンチキよぉ!!当たらなければどうということはないっ!!このまま男子寮に逃げ込めば俺の正体を突き止めるのは不可能!!そして覗キングの名は伝説となる!!さらばだマドモアゼル!!」
エル子「逃がすかぁぁっ!!サイコビーム!!」
覗男「甘い甘い!!ATフィールドッ!!」
エル子「まだまだ!!サ・イ・コビームビームビームビームビーーム!!!!」
覗男「ぬ…ぉぉ!?」
バリーン!!
魔法壁が崩れた!!
フェル子「冥土の土産に持っていけ!!奥・義!天駆る猫の閃いぃぃぃっ!!!!」
ギャリィィィィィィン!!!!
覗男「ぐほぉあぁぁぁぁぁ!!」
セレ子「やった!?ていっ!」
オロチが覗男の体を捕らえる。
エル子「ふぅ…手こずらせてくれるじゃない…!さて…脳裏に焼き付いたイメージとやらが飛ぶくらいにボッコボコにしないとね…!」
フェル子「いっそのこと簀巻きにしてディープゾーンに放り込んだらどうだ?」
セレ子「それも良いですけど…こんなことをしたことを後悔するくらいの罰を与えなくては!」
エル子「そうね!どうされたい?覗キング?…何よ…ずいぶん静かになったわね?覗キング…?ってちょっと!」
セレ子「身代わりかかし!?い…いつの間に!!」
フェル子「空蝉の術とは…!逃がしたかぁぁぁっ!!」
155名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 18:10:27 ID:jeI5aClk
覗男「ふう…最後のは危なかった…。しかし…最後に笑うのはこの覗キングなのだ!!ふはははははは!」
ゴンッッ!!!!
覗男「モルスァ」
バハ男「うぉ!?悪い!!大丈夫か!?っていうか何でいきなり射線に現れるんだよ!!」
覗男「おぉぉ…ガチムチの野郎が迫ってくる…うぉぉぉ…花園の記憶が消えてしまう…ぬおぉぉ…ガクリ」
バハ男「おい!誰かちょっと手ぇ貸してくれ!変な奴がパワースリング練習場に飛び込んできたぞ!」

―翌日―
覗男「…くそぅ…後頭部が痛い…。あのバハムーンの馬鹿力め…せっかくの完璧なイメージが薄れてしまったじゃないか…。しかし…今度はもっと上手く…ふふふ…」
フェア男「犯人はあいつです」(簀巻きで吊るされた状態)
ヒュマ子「ほほう」
セレ子フェル子エル子『なるほど…』
ノム子「ハリツケじゃーギロチンじゃー」
覗男「あっ」

アッーーーーーーーーー!!

バハ男「な…何だ…?今の断末魔は…この世のものとは思えない…凄惨な声だったな…。恐ろしや恐ろしや…」

XTH2では覗きイベントがあったという噂を聞いて書いてみた。
かなり長くなって長くなってしまった…。

>>144
エロ子について詳しくww
156名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 19:16:05 ID:zh5tFnXS
俺が仕事してる間にこんな破廉恥なモノを…

いいぞ、もっと書けw
157名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 21:35:33 ID:yPMdHAUE
天井から落っこちた辺りのセリフでクリデを思い浮かべたw
まぁ奴にしては少々強すぎだが
158名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/21(火) 22:32:36 ID:n45+Ca1h
モルスァに噴いた。武器は人形に違いない。
159名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 01:06:47 ID:YRHAidBd
むしろ、覗キングが人形なんじゃ・・・
160名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 02:37:28 ID:rH96chK6
見た目が取説とは天と地ほどあるノム男とか。
161名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 13:40:37 ID:S+fPSamf
ドワ子「覗キングとか名乗る変態はうちの生徒だったみたいですよ?怖いですねぇ…」
バハ子「情けないね〜覗きだなんて…堂々と見せてくれって頼めば良いのに、なぁヒュマ子」
ヒュマ子「何でそれをあたしに振るんですか!頼まれても見せませんよ!!」
バハ子「ふ〜ん?好きな奴に頼まれてもか?」
ヒュマ子「う…、そ…それは〜、その…」チラリ
フェル男「ノム男、それダウト!!…あ?何だ?」
ヒュマ子「何でもないわよ!!こっち見ないでダウトでもしてなさいよ!!」
フェル男「な…何だあいつ…?」
ノム男「女子がカリカリするのはあの日だという可能性が高いと言われている」
フェル男「あの日…?」
ノム男「知らないなら、知らない方がいい」
ドワ子「バハ子姐さん!ヒュマ子をいじめちゃダメですよ!」
バハ子「ははは!ドワ子は良い子だなw」
ヒュマ子「…でもまぁ、ゼイフェアに通うパーティーに捕まってボコボコにされた上、どこかに吊るされたみたいですからもう大丈夫でしょ」
バハ子「どうかなぁw変態はしつこいからw」
ドワ子「じゃあ、バハ子姐さんならどうするんですか?」
バハ子「ん?そりゃあ簡単だよ。男はキ◯タマを潰せばおとなしくなるもんさ」
ヒュマ子「ブフッ!!」
ドワ子「表現が直接的過ぎますよ…」
バハ子「でも真理だよ?あははは!」

フェル男(相変わらずとんでもないリーダーだな…)
フェア男(でも意外に男子にも女子にも人気あるんですよ?)
ノム男(明るくて気さくな性格とダイナマイツなスタイルですからね。人気も出るでしょう)
フェル男(あ〜怖い怖い)
フェア男「あ、ダウト」
ノム男「げ」

覗キングの続編が出来たのだが、これからちょっと仕事なので書き込めなさそう。
夕焼けチャイムがなる頃には投下できると思う。
162名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 16:21:14 ID:xhtjnWaw
フェア男でなくてクラ男でなかったか?
163名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 17:45:45 ID:S+fPSamf
>>162
そうだった…素で間違ったよ。
指摘感謝。

では、覗キング続編『覗キング闇夜に死す!?』をお楽しみください。
164名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 17:47:03 ID:S+fPSamf
ここはヤムハス大森林とポストハスを結ぶトハス地下道。
その中心部にランツレートから旅立った冒険者のパーティーが、地下道に住まうモンスターとの戦いを終え一息ついていた。

フェル子「ふぅ…敵も強くなってきていますが…私達も十分強くなっていますね!まだ地下迷宮に踏み入るのは怖いですけど…w」
エル子「リーダーの妹さんとバハ子のお兄さんからの支援が大きいな」
バハ子「…兄ちゃんのお下がりのダイヤナックル…強い」
ヒュマ子「武器の性能も一つの理由だけど、一番の理由はバハ子ちゃんが強くなったからよ」
バハ子「…そうかな(照)」
フェア子「そうだよね!あ〜良いなぁ!早く私にもビックバム使用許可出ないかなぁ!なみいるモンスター達を蹴散らしたい〜!」
クラ子「私も何かステップアップしたいな〜!パルタスクの校長先生に頼めばアライアンス変えてくれるらしいからくノ一にでもなろうかなぁ〜」
フェル子「ふふふ、向上心を持つのは良いことですね」
エル子「む…?リーダー、あのディープゾーンの奥の足場…何か見えないか?」
フェル子「え?…本当ですね…何か浮いてる…?」
フェア子「あたし見てこようか!」
フェル子「いえ、一人で行くのは危険です。何か…明かりがあれば見えるかしら…」
バハ子「さっきたいまつ拾ったよ」
クラ子「でかしたバハ子!」
フェア子「任せて!ファイア!」
ボッ…!!
フェル子「!、う…」
エル子「何て酷い…」
ヒュマ子「バハ子ちゃん見ちゃダメ!」
バハ子「むぎゅふ」ヒュマ子の胸に抱かれる
フェア子「ひぇ〜…ボッコボコで簀巻きで逆さ吊りか…。リンチの後かね…」
クラ子「おぇっ、嫌なもん見ちゃったな…」
??「うぅ…」
フェル子「!…生きてる!?」
エル子「手当てをすれば間に合うかもしれないぞ!」
クラ子「えぇ!?助けるの!?」
エル子「見捨てるわけにもいかないだろう!フェア子!」
フェア子「…気は進まないけど…フロトル!」
165名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 17:48:12 ID:S+fPSamf
―ランツレート保健室―

??「いや、助かったよ。ありがとう…生徒諸君。感謝してもしきれないな」
フェル子「いえ、私達は当然のことをしたまでです」
クラ子「何でまたあんな所で吊るされてたわけ?」
エル子「クラ子!そんなことを聞くな!」
??「いや、ははは。情けない話なんだけど…極秘の任務中に失敗して、その上仲間に裏切られて、敵に捕まって拷問を受けた上あそこに吊るされたっていうわけさ…」
フェア子「あなたパルタスクの生徒でしょ?仲間を裏切るなんて…パルタスクにも酷いことする奴がいるのねぇ」
??「もちろん悪い奴ばかりじゃないさ。仲間のことは俺の指導力が足りなかったって思って、また1からやり直すよ」
フェル子「何て…寛大で前向きな…っ(感涙)」
バハ子「…じーーーーっ…」
??「…な…何だい?」
ヒュマ子「バハ子ちゃん?どうかしました?」
バハ子「……。…何でもない。私、夕ご飯食べに行ってくる」
エル子「ん、もうそんな時間か。バハ子、先にお風呂に入ってからにしよう。血生臭い体で美味しい食事は出来ないだろう」
フェル子「そうね、怪我人さんの周りにいつまでもお邪魔していてはいけませんしね。じゃあ…お大事に」
クラ子「何かあったらセルン先生呼びなね」
フェア子「バイバ〜イ」
??「ありがとう。君達も気をつけて」
ガラガラガラ…ピシャン

??「…ふ…ふふふ。瞬・着!!」
バサァッ!!
翻るシーツ。その向こうに現れたのは若干曲がったマスクオブゾロ!若干ボロボロになった忍の装束!
そんな出で立ちのこの男!その正体は!!
覗男「覚・悟・完・了!!天知る地知る知る人のみぞ知る!!今や伝説となったパルタスクの覗キングとは俺の事よぉっ!!」
…し〜ん…
覗男「むう、独り言と言うのも中々に寂しいものだな。それにしてもこんな棚ぼたでランツレートに潜入出来るとは思わなんだ…。潮(?)が満ちた時に胸辺りまで水が来たときは死ぬかと思ったが…、鍛え上げた腹筋が物を言ったな!」
…し〜〜ん…
覗男「寂しくなんかない!寂しくなんかないぞぉ!そうだ、裏切り者のフェア男がもういないのだ。これでもう俺の正体がバレることはない!さて…いざ行かん!!恩のある彼女達の裸体を脳裏に焼き付けに!!」
166名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 17:49:03 ID:S+fPSamf
―ランツレート女子寮入浴場―

バハ子「ブクブクブクブク…」
ヒュマ子「バハ子ちゃん?鼻までつからなくてもいいのよ?肩まででいいのよ?」
バハ子「ブク…、…ヒュマ子…あのパルタスクの人…何か変じゃなかった?」
ヒュマ子「変…?私は特にそうは思わなかったけど…どんな風に変だったの?」
バハ子「…うちの姉ちゃん風に言うと…『ドブ川が腐ったような濁りきった目をしてる』っていう感じ…」
ヒュマ子「うぅぅん…。私には…よく…わからないわ…」
バハ子「…そっか…」
フェア子「何何?さっきのパルタスクの人の話?」
ヒュマ子「えぇ、バハ子ちゃんが何か変な感じだったって…」
エル子「変な感じだった?どんな風に」
バハ子「『ドブ川が腐ったような濁りきった目をしてる』感じ…」
エル子「ずいぶんな表現の仕方だな…」
フェル子「あの人はそんな人じゃないはずです!あんな寛大で前向きな人に限ってそんなことは…!」
クラ子「リーダーはもう少し人を疑うってことを覚えた方が良いと思う…」
バハ子「…とにかく…何か…嫌な感じだった…」

覗男「フルァックショリィ!!…むう…全世界68億人の俺のファンの誰かが俺の噂をしているな?ふふふ…人気者は辛いな。む、あそこの窓から中が覗けそうだな?…いざ乙女の花園へ…」
ガチャッ
フェア子「ふぃ〜!のぼせちゃった!あ〜、夜風が気持ちいい…わ」硬直
覗男「…ボンソワール、マドモアゼル」ウインク、キラン☆
フェア子「い…いやぁぁぁぁぁ!!」
覗男「ベリーシット!!目的の内一人の裸体(バスタオルの上から)しか拝むことなく撤退を余儀なくされるとは!!ベリーシット!!!!」
バキッ!
覗男「おっ!?おおぉぉ!!??」

コロリョフ「む、そうだ…女子寮の風呂場の屋根が傷んでいるという報告があったな…。すっかり忘れておった…業者を呼ばねば…」
167名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 17:50:36 ID:S+fPSamf
覗男「おのれ!!こんなところにブービートラップを仕掛けるとは中々にやりおる!!駄菓子菓子!!俺の三半規管をもってすれば華麗なる着地を成功させるのは容易いこと!!唸れ俺の三半規ブルスコファ!!」
バシャーン!!!!
覗男「ゲッフォゴフォ!!おのれ!思ったより高さがなかったか!!だが湯船のおかげでダメージは…」
女子一同『……』
覗男「ボンソワール、マドモアゼル」ウインク、キラリン☆
フェル子「へ…変態ぃぃぃ!!」
エル子「こいつ…!!変な格好で!!」
クラ子「覗き!?覗きだわ!!」
覗男「その通り!!俺の名前は覗キング!!数々の浴場で欲情してきた宇宙海賊…もとい伝説の男さ!!」
ズドム!!!!
覗男「モルジブ!!」
バハ子「…この人…」
フェア子「よくやったバハ子!!そんな変態、不能にしちゃえ!!」
覗男「ぬぉぉぉぉ!!このマドモアゼル!迷いなく俺の愚息を撃ち抜くとは何たる思いきりの良さ!!俺の愚息が真っ赤に燃えるような痛みがほどばしるゲフォゴフォァ!!」
バハ子「この人…さっきのパルタスクの人と似てる…」
覗男「!?」
ヒュマ子「えぇっ!?あんな怪我で動けるはずは…!」
エル子「自己治療ができればありえない話じゃないが…!」
覗男「なんというマドモアゼル!!そんな推測を語るなんてまだまだお子様だな!!…っていうか何故に皆さま水着着用の上でのご入浴!?そんな無粋なものお風呂に失礼でしょうが!!」
フェア子「そんなんあんたに関係ないでしょ!?」
バハ子「…んっ!」
覗男「何度もやらせるか!!ATフィールド全開っ!!!!」
バチィィン!!
バハ子「っ!?」
ヒュマ子「魔法壁!?あいつ超術士よ!!」
覗男「っていうか何この子!!またも愚息狙い!?そんなに俺の愚息をまさぐりたいのか!!どういう教育をしてるんだ貴様等!!」
バハ子「姉ちゃんが言ってた『男はキ◯タマ潰せばおとなしくなるよ』って」
覗男「なんという恐ろしい情操教育のマドモアゼル!!俺の愚息をいじめるなぁ!!!!」
エル子「そんな粗末なもの切り取ってゴブリンの餌にしてやるっ!!」
覗男「√ピキュィーン 見える!!私にも敵が見えるぞっ!!」
クラ子「な…何よあの速さ!!」
覗男「覗キングの称号は伊達じゃない!!」
フェル子「これほどの技を持っていながら出歯亀に身をやつすとは…!!情けないっ!!ここで成敗して差し上げます!!」
168名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 17:53:07 ID:S+fPSamf
覗男「ふふふ!その程度の太刀筋!パルタスクのフェルパー侍に比べれば!!」
クラ子「あ!今、パルタスクって言った!!」
覗男「しまった…!?くうっ!もっと花園で水着のお姉ちゃんと戯れていたかったが、こうなれば早々に退散するのがよろしかろう!!イッメーーーーージッ!!!!」クワッ!!
バハ子「ていっ」
覗男「ウワーーーオ!!??」
ガキィィィン!!
バハ子「うっ、まだ壁が…っ」
覗男「どこまでも恐ろしいマドモアゼル!!またも愚息狙いな上にわざわざダイヤナックルまで装備してるじゃん!?そんなはしたない真似してると立派なレディになれませんよ!?」
バハ子「…ホント?」
クラ子「大丈夫!大丈夫だからよそ見しないで戦って!!」
バハ子「む…ウソつキング」
覗男「純真無垢なその瞳!しかと脳裏に焼き付けて今夜のおかずに…」
フェア子「子供に向かってなんて生々しいことを!!」
クラ子「ホントに最低な男ね!!」
覗男「おぉ、安心したまえクラッズとフェアリーのマドモアゼル」
フェア子クラ子『はぁ!?』
覗男「俺は小さい子は小さい子でも君達のようなマドモアゼルは専門外だ!!」ビシィッ!!
フェア子「んなっ!?」
クラ子「ムカツク!!意味わかんないけど物凄いムカツク!!」
フェル子「この変態!!出口は押さえました!!逃げ場はありませんよ!?」
覗男「おぉ…グラマラススカイなマドモアゼル。俺の名前は偉大なる伝説の覗キング。親しみと愛を込めて覗キングと呼んでくれたまえ!!」
エル子「誰が呼ぶかっ!!ロックオン!!」
バハ子「んんっ!!」
ズガガッ!!パリーン!!
覗男「魔法壁があるのを忘れたかね?マドモアゼル」
バハ子「これで…良い」
エル子「当たれっ!!」
バシュッ!!
覗男「ふふふ、残念だったねマドモアゼル。もちろんそんな矢は当たらない」
覗キングの横を真っ直ぐに矢が通りすぎていく。
ヒュマ子「サイコパワーでちょちょいのちょいっと!」
ヒュマ子が指先をちょちょいと動かすと通りすぎた矢が180度方向を変えた。
向かった先は…
ドスッ!
覗男「アッーーーーー!!??」
クラ子「やった!!ざまぁみろ変態野郎!!みんな!今の内に袋叩きよ!!」
フェア子「おりゃー!!…ってあれ!?何よコレ!?身代わりかかし!?どうなってんの!?」
エル子「くっ…超術士ならば瞬間移動が使えるはず…。身代わりの術か…!」
クラ子「むき〜!悔しい〜!!今度姿を見掛けたら八つ裂きにしてやるんだからっ!!」
ヒュマ子「あ…あら?バハ子さん…?入浴場には…いない?どこに…行ったのかしら…」
169名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 18:01:04 ID:S+fPSamf
覗男「ぐ…ぐふぅ…何と摩訶不思議な現象か!通りすぎたはずの矢がケツに…ア◯ルに刺さるとは!?…くぅ…切れ痔になってしまうではないかっ!!」
??「痛い?…引っこ抜いてあげるね」
覗男「おぉ!優しい誰かさんありがとう!優しく頼む…!!」
ぶちっ
覗男「ウワーーーーーーオォォォ!!男の子の花園を乱す何たる乱暴な扱いか!!優しくしてねって言ったのに!!!!」
バハ子「ん、ごめん」
覗男「はっ!?マドモアゼル…何故ここに!?まさか…あの瞬間に俺の体を掴んで一緒に瞬間移動を…!?」
バハ子「姉ちゃんが言ってた『男はキン◯マを潰せばおとなしくなる』って」
覗男「タイムだ!!マドモアゼル!!今はダメだ!!本当にダメだ!!ケツが火を噴きそうな程に熱いんだ!!この上愚息をいじめられた日にゃ…!!」
バハ子「ゴッドハンドを手に入れた兄ちゃんが言ってた『名実共に俺のこの手はゴッドハ〜ンド!』って」
覗男「待ちたまえマドモアゼル!!意味がわからな」
ズドム!!
覗男「ウワーーーーーオォォ!!!!」
ドボス!!
覗男「ウィヤァァーーーーォォォ!!!!」
モギュル!!
覗男「モランボォォォーーーーーーン!!!!」
メギャン!!!!
覗男「サマンサタバサッ!!!!」
ぐしゃり
覗男「フォォォウ!!!!」マイケルジャクソン風に
バハ子「…あっ!…ごめん…大丈夫?」
覗男「フォォォウ…ガクリ」
バハ子「……。やりすぎちゃった…かな。まぁいっか…。ん…お腹減った…」

翌日、女子寮入浴場屋根で見つかった覗キングと名乗った変態の物と思われるマスクオブゾロと忍の装束。
そして男性側からすると若干同情の余地がありそうなバハ子の覗キング撃退の証言により、覗キングはもはや再起不能(いろいろな意味で)だろうという結論が成されたそうな。

その後…覗キングの姿を見たものは…。

終わり
170名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/22(水) 23:54:40 ID:Rfwu8x2t
ドワ男「よぅし、始めるぜ!まさか、ビビっちゃいねぇよな?」
ヒュマ男「ああ、アップグレードバージョンだ」
バハ男「ポォウ♪」
ディア男「●すぞてめー」

クラ男「このボウガン撃てなくなったんだ。ちょっと見てくr・・・」ター(゚д゚)ーン
セレ男「スナイパーだ!!」
171名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/23(木) 02:02:12 ID:y9NE2s9F
>>169
M的にはいい・・・
172名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/23(木) 17:29:38 ID:pxYsTipg
ドブ川の腐ったような濁りきった目・・・だと!?
おい、それは俺の嫁のパピ・ヨン!じゃないか!
小ネタが盛り沢山の秀逸な話だった。いいぞ、もっとやれw
173名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/24(金) 18:53:33 ID:6xp6BtTS
フェア男「もっと愛を込めて!」
174名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 09:36:31 ID:8mrJ/BAC
最近自分がエロパロ板のスレ見てるのか携帯ゲーキャラ板見てるのか分からなくなってる時があるよ
175名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 12:50:12 ID:kLOXrNYc
集めた未鑑定アイテムの鑑定会

バハ男 (錬) 服を見つつ
      「えっと これは、カムイの上衣だな。 お前にやるよ」
ディア男(忍)「ああ」
バハ男    がらくたを見て
      「これ、ダイアモンドだな」
フェア子(超)「わ〜い♪それじゃ後で合成してから、さらに対悪魔性と知恵の源と…」
バハ男   「一人でドンだけ使う気だ  まあいい、気取りなおして」
       金槌をあれこれ見て
      「ミョルニルだな」 チラ
ヒュマ子(戦) 目を輝かしてバハ男を見つめる
バハ男   「ああ、お前のだ、お前のだとも」
ヒュマ子  「やった〜」
ノム男 (召)「ミョルニル、二当流とはデェンジャラスだね、能力的にも絵的にも」
バハ男   「おおそうだ、ノム男これやる」
       命の実
ノム男   「なんだか釈然としないね」
バハ男   「お前につかえそうなの、それかなかったんだからしかたねぇよ」
ノム男   「HP低いことは事実だからね」
ディア男  「そんなことより次さっさとやれよ」
       素材を渡す
バハ男   「おう、任せとけ  え〜と、これは…   これはだな…    そのだな…
       だああああ!!めんどくせー!!!」
ヒュマ子  「セレ子ちゃん〜」
セレ子 (神)「はいはい、 リフィア」
バハ男   「はっ… いかんいかん、気を取り直してもう一回」
      「え〜と、これは…   これはだな…    そのだな…
       だああああ!!めんどくせー!!!」
         以下略
            を繰り返すこと数回
バハ男   「ああ、これ鉄くずだ」
ディア男  「オイ!」
セレ子   「そんなとこだと思いましたわ」
ヒュマ子  「よくあるもんね」
ノム男   「司祭ならもう少し安定して鑑定できるんだけどね」
フェア子  「後、それから服もアンタレスで上下そろえて…」
ディア男  「…フェア子いい加減妄想から帰って来い」
176名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 12:54:59 ID:kLOXrNYc
勢いで書きました はい
あんまし慣れてなくてがたがたで読みにくくてすんません
錬金術師の鑑定は不安定って話です
レベル高いアイテムすぐに鑑定できるのに
177名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 13:14:26 ID:8mrJ/BAC
>>176
きっとさど忘れしてんだよ。

あれ?これなんだっけびっけ!?ほらっこれアレだよアレ!
何かは分かるのに名前が出てこねー!
やばくね?やばくね?こんなん出てこねーってヤバくね?
うわマジやばいって!みんなの視線が突き刺さる!?
うわーマジ死にてー!


でテンパって恐怖状態…っと
178名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/27(月) 02:59:08 ID:0PjBQwzo
錬金術士は女で作るとドジっ子でいい感じだな
てか、男だと鑑定失敗がだんだんイライラしてくる
179名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 12:08:24 ID:L02ayzl1
最初期の頃、ノム子の司祭作って鑑定させたのを思い出すなぁ……
Lv1だったんで頻繁に『かんていこわい』って泣き叫ぶ可愛い子だったw
180名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 12:24:50 ID:sK6oM0Ws
>>179
レベル1から鑑定させるなよwwww
無理矢理見させてたんだろう!?
ノム子「あ…あ…あ…!そ、れは…?」
>>179「ほぅら、ほぅらよく視てごらんよこれを…触ってごらん?凄いだろう?凄いよね?」
ノム子「いやぁ!嫌です!そ、そんなモノを近づけないでぇ…。
知らない…私、知らない…そんなのデータバンクにない…」
>>179「分かんない訳ないよねぇ?君さ、特待生サマでしょ?カマトトぶってんの?」
ノム子「ち、違…っ!?い、いやぁ!そんなスゴいの私さわれ…!?もうっもう回路が!回路がぁ!」
プシュン!ふうっと瞳から輝きが失せるノム子…
>>179「ちっ!フリーズしやがった。ペッ」



外道!>>179の外道!
181名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 12:38:10 ID:XwXDoW9J
>>179
おまいさんは俺かw
MPいくらあっても、リフィア分補えねwww

>>180
さあ、君の外道戦記を晒す作業に戻るんだ。
182名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 15:36:13 ID:L02ayzl1
>>180
HAHAHAもっと言ってくれたまえ。

で、連続で恐怖になって6回ぐらいやって成功したってことが2回あったんだが
それで分かったアイテムが生ハムとソーセージだったときは
どうしてくれようかこのカマトトさん、って思ったもんだよウフフ。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 17:28:50 ID:CrPp4ezD
ところでこの食べ物らしきものを見てくれ、こいつをどう思う?
とか言いつつポケットからソーセージを少し出すんですね、わかります
184名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 21:37:27 ID:GCBXLc8x
>>179
あるあるwうちのフェア子も保健室通いの病弱キャラだった

>>183
すごく…大きいです


だが待って欲しい、それじゃ司祭が男の子になってしまうじゃないか
185名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 00:22:39 ID:9SbdTV0p
フェア男「ハロウィンだなあ」
ヒュム子「ハロウィンだねえ」
フェア男「結構、仮装してる人多いね」
ヒュム子「そうだねえ」
     「・・・・・・・・・」
フェア男「さっきの子、大丈夫かなあ?」
ヒュム子「デーモンズの錬金術師の仮装してたドワ子?」
フェア男「そうそう。本物と間違われてボッコボコにされてたけど」
ヒュム子「ジョルー先生いるから大丈夫だよお」
     「・・・・・・・・・」
フェア男「ノームも張り切ってたっけね」
ヒュム子「友達いっぱい集めて、みんなで仮装するって言ってたねえ」
フェア男「どういう仮装するのか、結構楽しみだったけど…」
ヒュム子「私もお」
     「・・・・・・・・・」
フェア男「あのさあ、今学校中で起こってるポルターガイストとさあ」
ヒュム子「うん」
フェア男「この、屋上に転がる、ものすごい数のノームの抜け殻。何か、関係あるのかなあ」
ヒュム子「あるのかもねえ」
     「・・・・・・・・・」
フェア男「見なかったことにしようか?」
ヒュム子「そうしようかあ」
フェア男「腹減ったなー。何か食べたいものある?」
ヒュム子「んー、かぼちゃのプリン」
フェア男「ハロウィンだしねえ」
ヒュム子「そうだねえ」

何となく思いついたんだ。後悔はしていない。
186名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 10:29:41 ID:1BzxC2Vs
ほのぼのですね
187名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 12:19:35 ID:ueLJsh2C
>>185
イイ(・∀・)!!

そしてノーム達は周りから見えない霊体でイチャついてる訳ですねw
188名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 14:32:45 ID:1BzxC2Vs
ハロウィン、ネタで

ディア男の部屋に響くノックの音
コンコン、コンコン
ディア男「はいはい、今行きます」

フェア子クラ男ノム子バハ子「Trick or treat!!」
ディア男「……  お前ら何してんだ?」
フェア子「何って、ハロウィンだよ」
クラ男「もしかして、ディア男父ちゃん知らないの?」
ディア男「その呼び方やめろ それに、ハロウィンぐらいなら知っている」
ノム子「バハ子はハロウィンを知らなかったみたいけど」
バハ子「えっと、その で、でもお菓子もらえる日だって知ってたよ」
ディア男 頭に手をついて(なんでうちのパーティーはこんなに精神年齢が低いんだ)
    「お前ら幾つだ、菓子もらうような年じゃねぇだろ」
クラ男「セレ子母ちゃんはくれたぞ」
バハ子「う、うん くっきーもらった」素敵なスマイル
ノム子「ノム子は今度、ようかんがほしい」
フェア子「ねぇ〜 お父さんも何か頂戴よ〜 くれなきゃほんとにイタズラしちゃうぞ」
ディア男「だぁもーわかった 今菓子ないから購買行って買ってやる」
ディア男を除くみんな「やったー!」
クラ男「でも、昨日のうちに買っておけよなー」
ディア男「クラ男はぬきな」
クラ男「ごめんなさい ごめんなさい」
フェア子ノム子バハ子「あはははは」

パーティーの精神年齢には大きな差があります ディア男とセレ子は保護者です

185を見てつい書きたくなって衝動書きしてしまいました 
189名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/01(土) 00:10:05 ID:7Fo6bAF9
>>185>>188に影響されてハロウィンネタ。

バハ男「ハロウィンっていう祭りがあるらしいぞ!トリック・オア・トリートって言うと菓子がもらえるらしいぞ!」
バハ子「お菓子…ジュルリ」
バハ男「早速突撃だ!」
バハ子「お〜」

バハ男バハ子『トリック・オア・トリート!』
セレ子「ハロウィンですか?ちょうど良かった。さっき焼いたばかりのクッキーがあるんですよ。はい、どうぞ」
バハ男「サンキュー!」
バハ子「ありがとう。セレ子さん(ちょうど良かった…っていう割りには…ラッピングが凝ってる…?)」
セレ子「どういたしましてバハ子さん。それから、私を呼ぶときはお義姉さんって呼んでくださいね。バハ男さんの妹は私の妹みたいなものですから」
バハ子「…よくわからないけど、わかった。セレ子姉ちゃん」
セレ子「良くできました!(照)」
バハ子(…なるほど…この人は兄ちゃんを…)
バハ男「セレ子ありがとな〜!」
バハ子(当の本人は気付いてない…と)
セレ子「…バハ子ちゃん…、お兄さんによろしくね?」
バハ子「…はい」

バハ男バハ子『トリック・オア・トリート!』
エル子「あ〜、ハロウィンね?お菓子…お菓子かぁ…。キャンディーで良いかしら」
バハ男「おぉ、サンキュー、エル子!」
バハ子「ありがとう、エル子さん(…エル子さんの部屋から…何か焦げたような匂いが…?)」
エル子「あっ、バハ子ちゃん?今、部屋片付いてないからあんまり見ないで」
バハ子「…はい(…あのキッチンの惨事は…何かを作ろうとしてたのかしら…)」
エル子「バハ子ちゃん、何か困ったことがあったら私の所に来なさいね。何でも相談にのるから!」
バハ子「あ、うん。わかった(…この人も…?)」
エル子「あぁん!もう可愛いなぁ!私、こんな妹が欲しいなぁ〜、何て…ねぇ、バハ男?」
バハ男「…んぁ?あぁ、俺の妹なんだからお前の妹みたいなもんだろ?」
エル子「えっ…ほ…本当?(照)」
バハ男「うちのパーティーのみんなは家族みたいなもんだからな!」
エル子「…あ、そ…そうね!…はぁ…」
バハ子「……(兄ちゃん意外とモテるんだな…)」
190名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/01(土) 00:12:29 ID:7Fo6bAF9
バハ男バハ子『トリック・オア・トリート!』
フェル子「何?ハロウィン?…聞いたことないな…そういう祭りがある?そうか…」
バハ子「あ、無理にもらおうとは…思ってないので…」
フェル子「む、待て、大丈夫だ。この前買ってきたせんべいがある。これもお菓子と言えるだろう」
バハ男「渋いお菓子が出てきたなぁ!ありがとうフェル子!」
バハ子「ありがとうフェル子さん」
フェル子「何、大したことではない。…それよりもバハ子、今度もまたお兄さんと遊びに来ると良い。その時は美味しいあんみつを用意しておくから」
バハ子「…はい(あんみつ…ジュルリ)」
フェル子「バハ男も、気軽に…とは行かないが何かあったら相談でもしにこい」
バハ男「ん?おぉ?」バリバリ!せんべいを食べてる。
フェル子「…話しは…聞いてなかったみたいだな…。ふぅ…」
バハ子(兄ちゃん相手では…みんな苦労してるな…)

バハ男バハ子『トリック・オア・トリート!』
ヒュマ子「えぇ?お菓子?ん〜…マシュマロでいい?男の子の後輩からもらったんだけどあたしマシュマロ苦手なのよね」
バハ男「好き嫌いは良くないがありがとう!」
バハ子「ありがとうございます」
ヒュマ子「お?それはセレ子のクッキー?美味しそうね…」
バハ子「食べますか?」
ヒュマ子「トリック・オア・トリート!ってねw」
バハ子(この人は普通の人…ね)

バハ男バハ子『トリック・オア…』
ノム子「トリック・オア・トリート!」
バハ男バハ子『!』
ノム子「ふふふ…私の方が早かったみたいですね…!さぁ、お菓子を献上しなさい」
バハ子「じゃあ…キャンディーを…」
バハ男「しょうがねえなぁ…せんべいで良いか?」
ノム子「ありがとうございます。それでは」
バハ男「あ、待て!トリック・オア・トリート!」
ノム子「…仕方ありませんね…ではこのせんべいを一枚の半分あげましょう」
バハ男「お前!俺から5枚もらっておいて…!」
ノム子「バハ子ちゃんにはこのキャンディーをあげましょう」
バハ子「あ、ありがとう」
ノム子「それでは」
バハ男「…、くそう…上手く騙し取られた気しかしないぜ…」
バハ子「気しかしないじゃなくて…騙し取られてるよ…」
191名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/01(土) 00:14:26 ID:7Fo6bAF9
バハ男「よし、ここで最後だな!行くぞ!」
バハ子「お〜」
バハ男バハ子『トリック・オア・トリート!』
姐バハ子「あ?」
バハ男「あ?じゃないだろ!ハロウィンだよハロウィン!お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!?っていうやつだよ!」
姐バハ子「よし、かかってこい」
バハ男「お菓子渡す気0かよ!」
姐バハ子「当たり前だろ。何でお前に菓子なんかやらなきゃいけないのさ。バカ言ってんじゃないっつうの」
バハ子「…兄ちゃん…相手が悪い…」
姐バハ子「お?何かいろいろ持ってるじゃん。あたしにも少し分けてよ」
バハ男「お菓子をくれない人にはあげねえっつうの」
姐バハ子「トリック・オア・トリート!」
バハ男「お前に食わせる菓子はねぇ!」
姐バハ子「ローキックで相手の体勢を崩してからの顎に狙いをつけた右フック!!」
ガッ!!ゴキッ!!ドシャッ!
崩れ落ちるバハ男。
姐バハ子「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ〜ってか」
お菓子を根こそぎ取る姐バハ子。
バハ子「…姉ちゃん…酷い」
姐バハ子「何言ってるのさ。所詮この世は弱肉強食。モンクのくせに避けないこいつが悪いのよw」
バハ子「…む〜…」
姐バハ子「バハ子、お茶でも飲んでく?ケーキもあるよ」
バハ子「飲んでく」
姐バハ子「そのでかぶつは他の人の通行の邪魔になるから隅に寄せときな。お、このクッキー美味しいな」
バハ子「うい」

その後、バハ男が目を覚ましたのは翌日の午後で、保健室のベッドの上だったそうな。

―終わり―
192名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/01(土) 06:12:37 ID:+pro38dA
姐バハ…酷いwwww
193名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/01(土) 11:53:57 ID:9L9lL0fM
あえて言おう、ヒュム男分が足りないと
バハ男やドワ男とかばっかで出番少ないし
エロパロでは掘られるしで散々ですよ
194名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/01(土) 13:43:21 ID:7Fo6bAF9
パルタスク校内の廊下を教材の入った箱を抱えたユーノがよろつきながら歩いていた。
ユーノ「っ…むぅ…ちょっと…多く持ちすぎたかな…。疲れてきた…」
教室まではまだ遠い。
どこかで少し休憩して…と思いつつ歩いていくと、前方から教え子のヒュマ男が駆け寄ってくる。
ヒュマ男「先生、重そうだね。持ってあげるよ」
ユーノ「いや、重いから持てないだろ。良いから教室に戻って授業の準備を…」
ヒュマ男「良いから良いから」
教材の入った箱を軽々と奪い取るヒュマ男。
ユーノ「お…おい、…重くないのか?」
ヒュマ男「このくらいなら何とかね。ユーノ先生だって女の子なんだから重い物は男に任せて楽しないと」
ユーノ「…っ///…生意気な」
ヒュマ男「それは失礼しました、先生w」
ユーノ(何をちょっとときめいてるんだ私は!相手は生徒だぞ!年下には興味がないって自分で公言したじゃないかっ!)

―屋上―
バハ子「ふ〜ん…それでちょっとときめいちゃったわけね?」
ユーノ「う…うるさいな…不意をつかれたんだよ」
バハ子「そっかぁ、ユーノ先生も恋をするようになったのかぁ」
ユーノ「恋なんかじゃない!ただ…しばらくそういう言葉をかけられたり、女の子扱いされるのが久しぶりだったからでな…」
バハ子「でもドキドキしちゃったんでしょ?その人から優しい言葉をかけられて嬉しかったんでしょ?」
ユーノ「…ま…まぁな…」
バハ子「十分恋してるんじゃない。それを恋と呼ばないなら何を恋と呼ぶのやら」
ユーノ「バカ言うな!大体あいつはただの生徒であって…」
バハ子「せ…生徒?」
ユーノ「はっ!…いや…違っ」
ヒュマ男「お、先生〜!お昼?俺も混ぜてよ」
ユーノ「っっ!そうだ!次の授業の準備があったんだ!悪いなバハ子ヒュマ男!」
ヒュマ男「あ、そうっすか…」
バハ子「はいはい、頑張ってね(なるほどね…この子が相手か)」
ヒュマ男「…先輩、ユーノ先生と仲良いんですね」
バハ子「ん?まぁそこそこね。よし、あたしも食べ終わったしそろそろ行くわ。あんたも他のところ行ったら?」
ヒュマ男「はい、そうします」
バハ子「…ふ〜ん、中々の好青年なわけね。ユーノ先生が揺らぐのもわかるわw」
195名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/01(土) 13:45:16 ID:7Fo6bAF9
―放課後の図書室―
ユーノ「……」
バハ子「あれ?ユーノ先生?こんな図書室の隅っこにしゃがみこんでどうしたの?」
ユーノ「…ヒュマ男に…屋上に呼び出された…」
バハ子「へぇ!告白でもする気かな?良かったじゃん」
ユーノ「良いわけあるか!私は教師であいつは生徒だぞ!良いわけがないっ!」
バハ子「…何で?」
ユーノ「…教師と生徒がそういう関係になるなんて世間が許すわけないだろう…!」
バハ子「…それって…ただの言い訳じゃない?」
ユーノ「な…何?」
バハ子「自分の心に嘘をついて自分が傷つかないようにって、自分を守ろうとする言い訳。先生がこのままここで座り込んで屋上にいかなかったら勇気を振り絞って呼び出したヒュマ男の気持ちはどうなるのかしら?」
ユーノ「…っ!」
バハ子「世間がどうのっていう前に彼の気持ちも考えてあげたら…?」
ユーノ「……。お前…本当に学生か…?」
バハ子「もちろん世間一般の基準に準ずる学生ですよ。それに教師だ生徒だっていうなら彼が卒業するまでは何もしなきゃ良いのよ。不純異性交遊は校則違反だけど、清純異性交遊は校則違反じゃないんじゃない?」
ユーノ「…はぁ…モノは言い様だな…」
バハ子「まぁそういうことよ。命短し恋せよ乙女っていうじゃない!じゃあ、先生頑張ってね!」
ユーノ「…あぁ、ありがとうな」

―屋上―
ヒュマ男「先生…来てくれたんですね!」
ユーノ「…あ、あぁ…それで…話って何だ?」
ヒュマ男「その…、あの…せ…先生!お…俺…!先生の事…っ!」
ユーノ「……」

夕日が二人を照らす屋上。
ユーノは顔を真っ赤に染めるヒュマ男を見つめ、優しく微笑んだ。

―終わり―

確かにヒュマ男成分は少な目だな。
なのでちょっとヒュマ男成分補給。
しかし、エロパロは見てないけどそんなことになってるなんて…(合唱)
196名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/01(土) 15:35:44 ID:+pro38dA
いけない!ユーノ先生マダー?
197名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/01(土) 17:08:53 ID:/o7WYVTU
その前にあぶない!ユーノ先生をだな
198名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/01(土) 22:06:53 ID:4nIjziFB
まいっちんぐユーノ先生が先じゃないのか
199名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/01(土) 22:43:13 ID:ycxBOLJ5
お触りした瞬間に叩き潰されそうなんだが>まいっちんぐユーノ先生
200名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/02(日) 12:52:14 ID:X02AOgg+
まいっちんぐとかいけない!とか元ネタが分からない俺にはどうにも出来なくて残念…。
とりあえずまた妄想文を投下。

『神秘の回路図』

金色の宝箱を前にヒュマ子はポリポリと頭をかいた。
ヒュマ子「…ん〜、死神の鎌…かなぁ」
バハ男「解除出来そうか?」
ヒュマ子「任せてよ。伊達に盗賊学科にいたわけじゃないんだから」
ノム子「モグモグ…ヒュマ子ファイト…モグモグ」
ヒュマ子「ホットケーキ頬張りながら言われてもヤル気失せるわ。まぁ、失敗は…(カチャカチャ…)しませんけどね…(カチン!)っと。よし、解除完了」
エル子「鮮やかすぎる手際…。プロの腕前ね」
フェル子「なのに何でボムの時は結構な確率で失敗するんだ?」
ヒュマ子「あぁ、あれはわざとだよ。マンネリ気味の毎日にピリッと辛いスパイスをね」
フェル子「わざとか…火薬味のスパイスなんかいらんわ」
ガチャッ
バハ男「…中身は?」
セレ子「え〜と…何でしょうか…これ…?」
ノム子「モグモグ…ゴクン…。鑑定開始…。これは99%の確率で『回路図』であると出ました」
バハ男「回路図…?地図か何かか?」
ノム子「…バハ男にはいくら説明しても理解してもらえないと思うので、その質問はスルーします」
バハ男「ぬお、ややこしい話ならスルー大歓迎だ」
セレ子「…バハ男さん…」呆れ顔
エル子「あれでしょ?ロボットの中身でしょ?」
ノム子「端的に言えばそんなもんです」
フェル子「錬金に使えるのか…何になるんだろうな?」
ノム子「さぁ…そこまでは…」
ヒュマ子「とりあえずまだ残ってるエンカウントシンボル消化して、パルタスクで錬金してみようよ」
バハ男「そうだな!ロボットができるかもしれないしな!ロボットってどんなんかな…!?こう…格闘訓練とかに使えるかな!?」
セレ子「バハ男さんと立ち合ったら、一撃目で粉砕される気がします…」
201名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/02(日) 12:53:38 ID:X02AOgg+
―パルタスク実験室―

ヒュマ子「回路図と神秘の布と白金っと、錬金書に書いてあった材料はこれだけね?」
ノム子「はい。それで成功するはずです」
エル子「どんなのが出来るのかしら」ドキドキ
フェル子「あんまり期待しない方が良いと思うがな」
セレ子「ロボットなんて未知の世界ですからねぇ」
バハ男「ヒュマ子!早く早く!」
ヒュマ子「じゃあ…行くよ〜」

ギュインギュインギュイン…ガキーン!!

ヒュマ子「お…おぉ!」
ノム子「カラクリ人形の完成…です?」
エル子「これが…カラクリ人形?」
フェル子「こ…これは…」
セレ子「あらあら…まぁまぁ…」
バハ男「ちょ…これ…気持ち悪」
ファー◯ー「◯ァービー!」
女子一同『可愛い〜!』
バハ男「えっ!?マジで!?」
セレ子「可愛いじゃないですか!きゃ〜!」
ファー◯ー「ナデナデシテ〜ナデナデシテ〜」
エル子「わぁ!喋った!ナデナデシテ〜だって!!可愛い〜!!」ナデナデ
ファー◯ー「ブリンブリーン!」
ノム子「むむむ…意味不明な…。興味をそそられますね…」
フェル子「何て言うか…こう…喉元をかっ切りたくなる可愛さだな…」
ヒュマ子「それは猫科の本能の部分が大きいんじゃない…?」

女子一同『きゃあきゃあ!』

バハ男「…あ…あれが…可愛い?…女の価値観はわからねぇ…」
202名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/02(日) 12:54:25 ID:X02AOgg+
ファー◯ー「ランランラー♪ランランラー♪ラーララーラーラー♪フゥー!」
エル子「歌ってる!歌ってる〜!可愛い〜!」ギュッ!
ファー◯ー「オパーイオパーイ!イッヒッヒー!!」
バハ男「!?、何だ?…今…!?」
セレ子「エル子さん!私にも抱かせてください!」
エル子「え〜!嫌だ〜wファー◯ーちゃんは私のよ〜!」
フェル子「独り占めはよくないな!私にも貸してくれ!」
ノム子「フェル子がファー◯ーの喉元を一息に噛み千切る可能性89%…散々おもちゃにして動かなくなったら飽きる可能性11%…大人しく愛でる可能性0%。フェル子は危険です」
フェル子「なっ!?そ…そんなことしないぞ!!」
ヒュマ子「獲物を狙う猫の目になってる状態で言っても説得力0よ…」
セレ子「わぁ〜!ふかふか〜!」
ファー◯ー「ブリンブリーン!ボインボイ〜ン!!ヘギョシヤワセ〜!シヤワセ〜!」
バハ男「ボ…!?おい、セレ子!やっぱその人形何かおかしいぞ!?」
ファー◯ー「黙れ小僧。カマドウマ食わすぞゴルァ」
バハ男(殺気!!??)
セレ子「ファー◯ーさん?」
ファー◯ー「カ〜マドウマ〜カマドウマ〜♪フッフー!」
ヒュマ子「カマドウマって何だ?」
ノム子「簡単に言うとエビバッタです。でも、世の中には知らないほうが良いこともたくさんありますよ?」
ヒュマ子「ふ〜ん…よくわかんないけど分かった」
ファー◯ー「ブリンブリーン!ヒッヒッヒー!」
バハ男「何だ…今の…心臓に刃物を突きつけられたような感覚は…!」
ファー◯ー「ティッティリリーリー♪ウェハ!」
バハ男「こいつ…こいつか?」
ファー◯ー「ナンカオニイチャンコワイコワイ〜!アッアッオ゙ー!」
エル子「オニイチャンってバハ男のこと?」
セレ子「バハ男さんは怖くないですよ〜。ほらファー◯ーさん。パパでちゅよ〜…なんちゃって…」
ファー◯ー「あ?ざけんなし。こんな脳筋のDNA何か持ってねえっつうの。ちょっと乳がでかい?%
203名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/02(日) 12:56:41 ID:X02AOgg+
ファー◯ー「あ?ざけんなし。こんな脳筋のDNA何か持ってねえっつうの。ちょっと乳がでかいからって調子こくなよ」
バハ男「…っっっ!!こいつ!!やっぱやべぇ!!」
フェル子「どうした?バハ男?」
ノム子「さっきから何を言ってるんですか?」
バハ男「やっぱりこいつおかしいぞ!!分解したほうが良いって!!」
ファー◯ー「オニイチャンコワイコワイ〜!分解イヤイヤー!」
セレ子「あぁ大丈夫、大丈夫ですよ〜。分解なんてしませんからね〜」
エル子「バハ男〜、何を人形相手にむきになってるの?らしくないよ?」
フェル子「ふむ、一応武器としても使えるみたいじゃないか?装備できるのはヒュマ子しかいないが…」
ヒュマ子「そうみたいだね。よし、あたしが責任をもって預かろう」
ファー◯ー「イッヒッヒー!!」
セレ子「どう攻撃するんですかね?」
ノム子「パワースリングと組み合わせて…投てき武器?」
エル子「そんなの可哀想すぎるでしょ!!」
ファー◯ー「ヘギョタタカウ!ガンバルガンバル!」
ヒュマ子「あはは、頼もしいなw」
エル子「あ〜ん!ヒュマ子装備できていいな〜!」
フェル子「…ウズウズ…」
ノム子「意味不明すぎるこの人形…。知的好奇心が刺激されます…」
ヒュマ子「あんたに知的好奇心なんてあったんだね」
バハ男「…絶対に怪しい…」
ヒュマ子「…何?バハ男、じっと見つめちゃって。抱いてみる?」
バハ男「えっ?あ、いや…」
ヒュマ子「ほら、神秘の布を使っただけあって良い触り心地だよ?」
バハ男「あ、あぁ…」
ファー◯ー「ブリンブリーン!」
バハ男「……(普通の…人形だな…?幻聴か考えすぎか…。疲れてるんだなきっと…今日は早く寝…)」
ファー◯ー「おいコラ小僧。お前その年でハーレムパーティーかよ?イイ気なモンだな」
バハ男「なっ!?」
ファー◯ー「俺が現れたからにはお前の天下も終わりだ…wこのパーティーのメス全員俺のモンにしてやるから覚悟しておくんだな…。クックック…」
バハ男「〜っ!やっぱダメだこいつ!!早く分解!分解しないと!!」
セレ子「ちょ!?バハ男さん!ダメですよ!!」
フェル子「そ…そうだ!落ち着け!!どうせ分解するなら私にやらせてくれ!(ウズウズウズウズ)」
エル子「フェル子あんた何言ってんの!?」
ヒュマ子「バハ男〜、白一点の立場が崩れるからってそれはないんじゃない?そんなんじゃ女の子にモテなくなるよ〜」
204名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/02(日) 13:00:05 ID:X02AOgg+
ファー◯ー「オニイチャンコワイコワイ〜!アッアッオ゙ー!」
エル子「あぁ、よしよし。怖くないよ〜」
バハ男「あれ!?いつの間に!?」
ノム子「毎回毎回、高レベルのくノ一の隠密性には驚かされる…」
セレ子「まったくもう…バハ男さんたら。さて、この後の予定ですが、今日はもう遅いですしこのまま寮に帰って自由行動にしましょうか。ファー◯ーさんの戦闘力を確かめるのは明日にしましょう」
エル子「賛成〜!ファー◯ーちゃんともっとお話したいしね〜」
ファー◯ー「オパーイオパーイ!ブリンブリーン!ヒッヒッヒー!!」
フェル子「…ウズウズウズウズ…」
ヒュマ子「フェル子…ステイ…」
セレ子「それじゃあバハ男さん。また明日の朝に」

バハ男「あ!おい、みんな!…ダメだろ…絶対ダメだよあれ…。何で気付かないんだあの目の怖さに…!!…くっ…ダメだあいつ…早くなんとかしないと…!」

―続く―

『次回予告』
ファー◯ーにハーレム(本人に自覚なし)を乗っ取られそうな予感のバハ男!
はたしてバハ男は大事なハーレム(本人に自覚なし)を守りきることはできるのか!
ついでにファー◯ーはフェル子の魔の手から逃げ延びることはできるのか!
そしてファー◯ーの秘密が紐解かれる時、ファー◯ーの巨大な野望が明らかに!?

次回、とともの妄想録!
『さらば、バハ男!ゴッドハンドは置いていけ!!(仮)』にご期待ください!!
題名は作者の都合により予告無しに変更になる場合があります。
ご了承ください。

―次の日―

バハ男「…あ、あれ?ファー◯ーは?」
ヒュマ子「あぁ、うん。後輩に上忍の袴が欲しいって奴がいてさ。ファー◯ー分解してとれた神秘の布を、また分解して袴作ってあげた。妖珠刀の盗賊技能+も捨てがたいし、別に良いかなって」
バハ男「あ…あぁ、そうか…」
ノム子「…儚きかな、装備品の運命(合掌)」

「さらばファー◯ー。神秘の布は置いて逝け」
―終わり―
205名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/02(日) 13:25:16 ID:bWULc585
こうして、ハーレムは守られた
206名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/02(日) 15:27:10 ID:bWULc585
上忍の袴は骨でつくるぞ

て言う突っ込みは無粋か
207名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/02(日) 18:13:42 ID:X02AOgg+
>>206
スマヌ。
布を使うのは中忍だったか…orz

Wikiみて書いたんだが、見間違えてた。
208名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/02(日) 23:22:28 ID:PQzpPI9s
>>207
お前、実は錬金術師なんだろ?ドジな奴だぜ。
209名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/03(月) 12:29:10 ID:kFz8ZxnY
まぁ、ヒュマ子が気効かして嘘ついたとか
バハ男には、錬金とか難しくてわかんねぇよ
210名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/03(月) 18:00:13 ID:RjwviCbI
>>209
ヒュマ子密かにイイ奴だな〜
211名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/05(水) 22:16:17 ID:0eUAwy8q
過疎だねぇ。
212名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/06(木) 13:45:28 ID:yJxQt2ha
こことエロパロスレとでシーソーみたいに住人が移動してるっぽいからな
昨夜に過疎だったあっちのスレに物凄い力作の投下があったから、今はそれに目が釘付けなのと思われ
213名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/06(木) 14:53:27 ID:wtvY4YTN
ここで、我が妄想をひとつ
どう考えても相性の悪い(セレスとディアボとか)が同じパーティーになる理由を考えてみた

ここはランルレート職員室前の掲示板
『連絡事項:生徒番号273 305 198 264 229 256の生徒は明日の昼休み編制室05まで来るように』

ディア子(魔)「……」
    ━
セレ男(司)「おや、ついに決まったようですね」
    ━
エル男(狩)「明日の昼発表か」
    ━
ヒュマ男(超)「どんな人がいるかな」
    ━
ドワ男(君)「やっと決まったか」
    ━
フェル男(侍)「可愛い娘がいるといいな♪」

そんで翌日
『……』
ディアボとセレス、エルフ    相性×
ドワーフとエルフ          ×
フェルパとドワフ          ×又は△
ヒュマとドワフ、エルフ       △
ディアボとヒュマ、ドワフ、フェルパ △

エル男「ちょっとこのパーティー何なんですか!」
ドワ男「相性ってもんがなんも無い!」
フェル男「それに男女比が…」

コロリョフ「バッカもおおおおおん!!! 冒険者になろうという者がその程度のことで不平を漏らしてどうする!!!」
メム「ま、くじ引きで決めたんだけどね♪」
生徒一同絶句
いち早く立ち直って ヒュマ男「でも、校長先生のおっしゃることの方が正しいと思うよ 行った先で色んな種族の人と会うことになるんだし(決め方はどうかと思うけど)」
セレ男「うむ、ヒュマ男君の言う通りだ 私達はどのようなパーティーでもやっていけるように授業を受けてきたではないか」
エル男「まあ駄々をこねてもしかたないか」
ドワ男「そうだな」
フェル男「女の子いないわけじゃないし」
ヒュマ男 ディア子に向かって「これからよろしく」
ディア子「…うん」
メム「ま、せいぜい仲間割れしないようにがんばってね♪」
セレ男「メム先生、水を差すようなことは…」

きっとパーティーはくじ引きで決められてるんだって話でした
本当はもっとディア子について書きたかったorz
絵板に描いてあるディア子可愛いよ(*´∀`)
214名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/06(木) 15:20:05 ID:NEeGrdnI
俺は「期間内にパーティに属していなければくじ引き」だなぁ。2週間に一度パーティは解散、前と全く同じ編成は不可。
こうしたらあら不思議、妄想が止m(ry
215名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/07(金) 02:02:26 ID:7/awobxv
「好きな人とパーティ組んでねー♪」といわれて一人だけあぶれる奴を想像して涙出てきた・・・
216名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/07(金) 14:18:22 ID:lPbFbgfE
>>215
そして先生と行動して、守られたり守ったりラジバンダリ
拙いお弁当とかご馳走になったり別なものまでご馳走になったり
(例:この歳まで処女なのって気持ち悪いよ…ね?)するんですね?
わかります
217名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/07(金) 15:23:01 ID:xDFOhTmb
この歳まで童貞なのって気持ち悪いだろう…?
218名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/07(金) 23:33:49 ID:zeEtpkIl
魔術士ではよくあること。




SSもととモノも2ヶ月前から全然進んでないぜ…
219名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 02:24:23 ID:9dU9L27+
地味に投下


―ある日の昼休みの屋上―

バハ子「な、なぁノム男…その……一緒に弁当でも…」
ノム男「だが断る」
バハ子「えっ…な、なんで!?」
ノム男「このノム男の最も好k…じゃなくて、俺は弁当なんぞ食わんのは知ってるだろう。E缶とかあるなら話は別だが」
バハ子「い…いーかん?」
ノム男「Elephant Canだ。つまりは象の缶詰めだとかナントカ」
バハ子「そんなもの何処に…というか美味いのか?」
ノム男「ヤムハスの辺りで売ってると聞いたことがある。あまり知られていないのは少々特殊なことをしないと売ってくれないかららしい」
バハ子「特殊って…ヤムハス周辺のダンジョンを巡ってパワーを集めて大彗星を呼ぶとか?」
ノム男「もっと簡単なことだ。華麗に飛び上がって土下座し、『全ては私のシナリオ通り。残るは憎まれ役の幕引きだ…』と言うだけだ」
バハ子「……よし、買ってくる!」ノム男「え゙?」
バハ子「ノム男の為に、ヤムハスまで言って買ってくる!!」
ノム男「いや、わざわざ行かなくても…それに午後の授業もあるし、サボるわけにもいかんだろ」
バハ子「心配無用!今日の午後は取ってないから空いている。というわけで行ってくるぞ、楽しみに待っておけよ!」
ノム男「………大丈夫かな…俺…」
220名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 02:25:17 ID:9dU9L27+
―しばらくしてヤムハス―
バハ子「3回転ジャンプからの見事な土下座ぁ!そして…全ては私のシナリオ通り。残るは(ry」
道具屋店主「………あぁ、あんたがあのバハ子さんか。ノームの子から話は聞いてるよ。いきなり飛び上がって土下座して『残るは私の(ry』って言う人がもし居たら渡してくれってな。ほら、持っていきな!」
バハ子「え?あっ……」

バハ子「これは…飛竜召喚札?裏に何か書いてある…
    『※象の缶詰めなんて奇妙な物は存在しません。byノム男』」
道具屋店主「しかし、なんであんな変な行動にしたんだ?分かりやすいことは確かだが、もっと他になかったのかい?」
バハ子「いやっ、それは…その……/// あっ!私、時間ないんでもう帰ります!」



バハ子「さてノム男君よ、何か言うことはあるか…?」
ノム男「いや、これは…ちょっとした遊び心で…まさか本当に行くとはこれっぽっちもだな………スミマセンゴメンナサイモウシワケアリマセンイコノトオリデスドウカオユルシヲ」
バハ子「……よし、反省もしているようだし、破岩掌3発と女王乱舞程度で許してやろう。私は寛容だからな」
ノム男「\(^O^)/」


その後、とあるノーム5日ほど学校を休んだらしいがこれとは多分別件。


吊ってくるわ。
221名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 02:34:17 ID:N5XOC+zf
>>193
よーし、お兄ちゃんちょっとヒュム男出しちゃうぞー


「自己犠牲なんて言葉、綺麗過ぎて汚く思えるけれど。
 それでもほら。
 自分が頑張った分だけ救われている誰かが居ると思ったら、それはそれで幸せだと思わないか?」

人間は静かに力強くそう言った。
その時は丁度ダンジョン探索に精を出していた時で、
己の不注意で、モンスターに不意を突かれたバハムーンを庇った事で口から出た言葉だった。

「フン。馬鹿で単純な上に甘いな。人間なんて生き物はこれだから度し難いんだ。
 私はお前なんかに護られなくても生きていけるし、もし庇って死んだら洒落にならないな。
 これだから君主なんて学科は下らないというのに。」
「モンスターをブレスで蹴散らした後、
 俺に駆け寄って涙目で無事か確認した君の口からそんな事を言われても、説得力に欠けるっていうか…ねぇ?」

う、うるさいな!と、バハムーンはそれきりそっぽを向いてズンズン先に進んでいってしまい、
人間はそれに苦笑して駆け足で横に並んだ。

君主、という学科がある。
剣を取り、僧侶魔法に長ける。そして必要とあらば味方を庇い勝利に貢献する、そんな学科。
未熟な者は味方を庇ってモンスターの牙に倒れ、もれなく灰になるか保健室送りになる危険な学科で、
君主になる者は…特に、味方を庇い自分も生き残る術を持つにはそれ相応の経験が必要でもある。

「大体、2人でパーティを組んでいるのに何故君主なんだ。
 君主は後衛専門の学科が数人居て初めて活きるスキルを持った学科だろう。」
「基本的に戦士とやる事が変わらない上に僧侶魔法が使えるから美味しい学科だと思うんだけどね。
 それにさ、君主だからこそ出来る連携とかあるじゃないか。神子のバハムーンさん。」
「お前、確か私が神子になったと同時に転科していたな?まさかお前…」
「さてね。」
「………ばか。」
「え?何か言った?」
「!なんでもない!」
222名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 02:37:04 ID:N5XOC+zf
もっとも、庇うという行動は後衛に置かれる事が多い魔術師や盗賊が危険に晒される場所において
初めて使われる行動なので、基本的な行動は戦士とほぼ大差はない。
寧ろ前衛向きのメンバーで固めたパーティならば全くといって使われる事は無いだろう。
少人数なら尚更だ。

「まぁさ、バハムーンが傷付くのは極力避けたいんだよね。相棒の俺としては。」
「それでお前が傷付いたら元も子もないだろう。大体いつから私とお前が相棒になった?
 私達はあくまでパーティを組んでいるだけで、そんなに親しい間柄になった覚えは…」
「えー。ムスペルの大群と対峙した時の事忘れたの?ほら、ラヴラヴ爆裂拳ーって。」
「うるさい!何がラヴラヴだ!あれは爆裂拳があの時一番効率が良いと思ったから仕方なく…!」

顔を赤くして必死に抗議するバハムーンと、
それに釣られて上向きの状態で小刻みに左右に振られるバハムーンの尻尾。
…猫の場合、その動作が友好の証だったり甘えていたりする時にする動作らしいが、
それがバハムーンに適用されるかどうかは分からない。

転科と言えばバハムーンの態度も当初と比べて大分変わってきているらしく、
それこそパーティを組んだ当初は

『何故私がこんな奴とパーティを組まねばならない!』

と憤慨していたのにも関わらず、現在はといえば

『ああ、サラか。悪いがアイツが何処に行ったか知らないか?
 いや、偶には屋上で一緒に昼食でもと思ったんだが…
 …べ、別に私がそうしたいからじゃないぞ?ランツレート学園で弁当を貰いすぎたから、
 腐らせると悪いから仕方なく……おい!何故笑う!ニヤニヤするんじゃない!』

といった具合である。
ちなみに、もれなくサラの赤い手帳にその事が記されたのは言うまでも無い。

「まったく、何で私がお前なんかとパーティを組んだんだか…」
「いやぁ。何でだろうね。」
「……待てよ。思い出してきた。私が誰ともパーティを組まずに迷宮に行こうとした時ユーノ先生の紹介でお前が…」
「あー、あー。ほらほら、前見て前。モンスター来たよ。構えて構えて。」
「クッ、話題を逸らしたな!?後で絶対聞くからな!忘れるなよ!」
「はいはい。」

バハムーンが、苦笑しながら愛剣であるエクスカリバーを構えるこの人間が、
かのディモレアを1人で倒し幾度も転生を繰り返したパルタクス学園の卒業生と知るのは大分先の話になる。



はいはい、ヒュム男厨設定乙
223名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 16:36:24 ID:YAMYaD3p
にわかに活気ずいてきたか
224名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 19:56:54 ID:mI7XKTQX
うちのヒュム男は入学式のその日にきょろきょろとしていて、たまたまぶつかったバハ男に

「どこに目ぇつけてんだテメェ!」

って胸倉つかまれて絡まれてブルってるところを

「その辺にしておけ。それ以上は私が相手になるぞ」

って助けに入ってくれた先輩フェル子に弟子入りという設定になっている。
フェル子は本当はヒュム男に一目惚れでゴロゴロ甘えたくて仕方ないのだが
ヒュム男は純粋に頼りになる師匠としてしか接してこないので、
後に引けずに内心ではもがいている。

バハ男は更正のために同じパーティーに引き込まれて、
共に戦い、殴り合いとかを経てヒュム男とはマブに…。
口うるさいセレ子委員長の内心には気づかなく、ヒュム男とお互い女には苦労させられるよな〜と愚痴を言い合っている。


…うわ俺きめぇwwwww
225名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 21:36:30 ID:YAMYaD3p
Don't worry どんどん書いちゃえ
226名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 22:52:16 ID:NILGcADV
バハ子に一目ぼれした人男。
同じパーティに入れてもらったが彼女との力の差に絶望するばかり
そんな彼に道を指し示したのはセレ子の「転生してみる?」という言葉だった。

強くなるためにひたすら戦い続け、幾度の転生を終えた人男。
自信がついてバハ子に思いを告げる。
「ずっと待っていたんだぞ……馬鹿者」

しかし、実は他のパーティの仲間達もひそかに人男に思いを寄せていて……

ダメだこりゃ
227224:2008/11/09(日) 23:15:19 ID:mI7XKTQX
>>226
お互い脳内妄想には苦労させられるよな〜
228名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 23:25:02 ID:NILGcADV
中二病フルに稼動できるのはいいが
SSにまとめるとなると悶絶して血を吐きそうだ……
229名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 23:36:46 ID:9dU9L27+
最近起動せずに妄想だけで終わってしまうんで記録消して最初からやろうと思う。

キャラスレのみんな!オラに厨二病設定のキャラを分けてくれ!
230名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 01:09:07 ID:KPGpFaq0
ディアボロスの血を引くが故に、周りから敬遠され居場所を無くしつつあった
ディア子に手を差し伸べたヒュム男。(2人旅)
ヒュム男の学園内で最高の親友であるエル男と、
良き姉御役であるバハ子もヒュム男に感化される。(4人旅)
面白そうだと判断したクラ男、
密かにヒュム男に想いを寄せるフェア子も巻き込み、(6人旅)
後のパルタクス学園に語り継がれる伝説のパーティが結成された。

厨ニって程でもないけどこんなんでどうよ
余談でヒュム男、ディア子の2人旅モードは実際やった事がある
割と面白かったと言っておこう
231名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 02:20:08 ID:y8G9bUOT
うちのバハ男は己の拳を極める事しか興味のないストイックな修道士なので
4/6がヒューマンとフェアリーで構成されたパーティでも
「これもまた修行のひとつだ・・・」
とか言いながら日々頑張ってるよ

ノム子だけが素の相性が+だよ!
232名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 02:30:22 ID:2mmI5/42
ディアボロスのために周りから浮き気味だったディア子サムライを強引に自分のPTに入れた
ヒュム男僧侶が主人公で
そんなヒュム男のことを何時も強引過ぎる等と口では色々文句を言っているが、実は大いに慕ってる
ディア子がヒロインって感じで妄想しているが
ディア子一人入れるだけでPTの相性が散々で色々と挫けそう
233名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 10:13:10 ID:zVaft7TM
ディア子を入れたいがために色々調整したんだが、出来上がったパーチーは
運の悪い連中の集まりだった(魔のみ中立、他は悪か善)

魔人妖獣獣ノ

さらに運を悪くもできた。しかも超鈍足
魔ドド竜竜ノ

頑張れディア子。君のぱーちーは運が悪い
234名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 12:50:57 ID:3VuLfkmi
好き:ヒュム男、ヒュム子、エル子、セレ子
普通:フェア子、ノム子、クラ子、フェル子
イマイチ:バハ子、ディア子、ドワ子、他の男

な俺のPTはヒュム男×2(黒)、ヒュム子(黒)、エル子(黒)、セレ子×2(黒青)と見事に偏ってる
ヒュム男(盗賊)が一人だけ悪で能力がイマイチだったから中立に変えてやった時
ヒュム男二人が兄弟で善と中立PTの中、弟が一人だけ悪だったがセレ子(青)の影響で丸くなって中立に
とか脳内で考えてた

兄は他3人+αが水面下で争奪戦中と見事に厨ニ全開だがなw
235名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 14:04:55 ID:fkRYBvcr
にわかに活気づいてきた中、バハ男ハーレム妄想投下。

バハ男「ふう…ディープゾーンがこう多いと参るな…」
フェル子「確かに…天使の羽があると言っても中々慣れんな」
エル子「私たちは天使の羽があるから良いけど、バハ男は気を付けないと…」
セレ子「アンチスペルとディープゾーンの組み合わせは即、死に繋がりますからね…」
トプン…
ノム子「あ」
フェル子「ん?どうしたノム子?」
ヒュマ子「あ」
エル子「何よヒュマ子まで」
ノム子「バハ男が視界からロスト。アンチスペル・ディープゾーンに突入した模様」
セレ子「…と、言うことは…?」
エル子「きゃーーーーー!!バハ男ーーーー!!!!」
フェル子「命綱引けぇ!!!!」

セレ子「バハ男さん!バハ男さんしっかりしてください!」
バハ男「………」
エル子「…息がない…心肺蘇生法を!!」
フェル子「つまりは…」
セレ子エル子フェル子『マウス・トウ・マウス!!!!』
セレ子(何と言う展開!公然とした理由でバハ男さんと…キキキ…キスできるなんて…!)
エル子(だからと言ってこいつらは、はいそうですか、と譲る相手ではないわ!)
フェル子(何とかして私が人工呼吸をする所まで持っていかないと…!)
セレ子エル子フェル子『じゃあ私が人工呼吸を…!……』
セレ子エル子フェル子(((ダメだこいつら!早くなんとかしないと…!!)))

ヒュマ子「…手っ取り早く普通に回復魔法をかけたら良いんじゃないの?」
ノム子「この先のが展開が気になるのでもう少し様子を見ましょう。バハ男の生命力なら2、30分ほっといても大丈夫でしょうから」
ヒュマ子「スタミナ減りそうだな…」

アンチスペル、ディープゾーンにやられた記憶が蘇ったのでちょっぴり妄想してみた。
俺もヒュマ男パーティー作ってやりなおしてみようかなw
236名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 16:15:57 ID:EJ+XJKZJ
何気にノム子ひどすw
237名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 17:35:21 ID:VWgBpYDJ
うちのパーティー
青ヒュム男、青フェル男、青エル子、黒フェル子、黒クラ子、黒セレ子
ランツ組は仲良し三人組という設定。ヒュム男が主人公でフェル男はよくある悪友親友ポジ、エル子は暴走しがちな二人のつっこみ役
フェル子は普段は強気でクールだけどししゃもみると人が変わる。クラ子はロリ担当、高確率でパーティーを全滅の危機に陥れる役
セレ子は毎回保健室で恐怖と戦いながら戦利品鑑定するパーティーのリーダー兼みんなのお姉さん
という設定でやってたんだけど、新キャラの育成や(青ノム子、兄妹設定の青バハ男、青バハ子)ハイント61稼ぎやらが楽しくてまったく妄想してません
238名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/10(月) 23:52:47 ID:MSPqMzhI
もう皆ヒュマ男作っちゃえよ!
いっそ生徒交換とかは…ないよな、ゴメン。
239名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/11(火) 09:47:31 ID:N6d8p6+3
>>238
身内もととモノを持ってると知ったとき
真っ先に考えたのがキャラを受け渡しできないかなってことだったのを思い出すよw
240名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/12(水) 03:49:35 ID:LcfAYryh
留学とかって名目でできそうだったのにな・・・

個人的にはクリア後でもいいからNPCとパーティ組みたかった
ユーノの実力や如何に
241名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/12(水) 03:51:02 ID:LcfAYryh
できそうだったのに→できそうなのに
あくまでも俺個人の妄想ね

先生や生徒ももちろんだが、ライフゴーレム達のハーレムを組みたいってのが最大の望みだったりする
242名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/12(水) 10:06:45 ID:p9VkDndL
しかしエンパスに灰にされたりとかしたらそれはそれで困るw
243名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/12(水) 23:09:08 ID:olETCoC7
たしかライフゴーレムって普通のおにゃのこなんだよな。…アレ?パーティ組めたらフラグ立ちまくりじゃね?

いい加減ヒュマ男達を入学させてくるわ。
244名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/13(木) 19:04:12 ID:SUa0VQIT
パーティー組めなくても保健室の報告のところぐらいで会話できたらよかったorz
トロオだけじゃ寂しい
245名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/13(木) 21:41:03 ID:iE4MA4+B
あーこれはもう、えくしるハイホイをメインにするしかなくね?
246名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/13(木) 21:41:45 ID:iE4MA4+B
超誤爆
ほんとゴメン
ちょっとロスト寸前までいってくる・・・
247名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/14(金) 14:54:22 ID:ox85DdrL
エストレッタを仲間にしかったぜ…
かわりに青エル子をエストレッタの双子の妹って設定にして愛でてる
248名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/14(金) 16:44:54 ID:xijYp4sb
ふと思ったんだがニャオミンは種族なんだ?
249名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/14(金) 17:10:58 ID:HdgeAgsF
フェルパーじゃね
250名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/14(金) 19:32:42 ID:RFYbPN96
身長と盗賊学科のセンセってのを見る限り、どう考えてもクラッズだろ
251名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/14(金) 21:02:13 ID:awbM2IyQ
フェルパーなら学園祭でやったことが無駄になるじゃねーかwww
普通にクラッズだろうな。
252名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/14(金) 21:54:14 ID:AauYtISw
大鉄山→6大P→ぜっしょー?
253名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/16(日) 22:40:13 ID:QddmmAfl
過疎だんね
254名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/16(日) 23:38:09 ID:otscP6AA
過疎!過疎であります!
この圧倒的孤独感は常に寮待機組みであるディア子の比ではない!
このまま落ちるのか!否、まだまだ!
ととものの萌えポイントは108箇所あるぞ・・・もっとあるよ!
さぁここからが本番だ!
脳内妄想だけと言わずにここにぶちまけて欲しいところだっ!
姉御肌のバハ子に引っ張られながら満更でもない感じのヒュム男の甘い妄想を抱いたっていいじゃないか!
いたずらっ子のフェア子に悪戯されて顔真っ赤でおっかけるドワ男とか日常的な光景を思い描いたっていいじゃないか!
気弱なクラ男に優しく膝枕をするセレ子(ショタ)をニヤニヤしながら見つめたっていいじゃないか!
学園の喧騒を離れて将棋で静かなる戦いを繰り広げているディア男とノム男の様子を実況したっていいじゃないか!
私達学生は、あなた達のととものへの愛の叫びを募集しています!
255名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/17(月) 01:24:26 ID:w74UWaZP
>>254
>姉御肌のバハ子に引っ張られながら満更でもない感じのヒュム男の甘い妄想を抱いたっていいじゃないか!
バハ子「おい!何してるんだ、早くしろ!」
ヒュム男「そんなに急がなくたってエンパスは逃げないよ…あー、首、首絞まってるから。」

>学園の喧騒を離れて将棋で静かなる戦いを繰り広げているディア男とノム男の様子を実況したっていいじゃないか!
ディア男「……よし、これで逆王手だな。」
ノム男「盛リ上ガッテルトコロ悪イノデスガ、ソレニ歩デス。」
ディア男「…待った!」


偶にととモノ。SSは書くが気に入らなくて消すorサイズが13KB余裕とかになって投下出来るのが無いな
まぁそれでも2,3投下してるんだけどさ
256名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/18(火) 10:50:32 ID:yhpowF8a
ノム男「赤い月 赤い月
    罪を犯したものどもの〜
    汚れを清める赤い月
    今宵は誰が生まれかわる
    今宵は誰が
    生まれかわる〜」
257名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/18(火) 15:41:12 ID:VvYs15VG
バハ男は無口不器用ってのより、プライド高いツンデレ男を思い浮かべていたんだが
だからうちの無邪気幼女黒クラ子と、ものすごくマッチしてるんだが

まあなんだ、黒バハ子は俺の嫁
258名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/18(火) 16:41:11 ID:Y1nauBTF
>>257
黒バハ子は渡さん!
259名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/18(火) 20:59:47 ID:4+P5M3px
たしかにこのスレに書かれるバハ男はわりとフレンドリーだよな
たまにはそいった感じのがいてもいいな
260名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/19(水) 00:17:24 ID:jluLralZ
黒バハ男は某ソドマッ!!と酷似している気がする。
261名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/19(水) 00:19:07 ID:g8xzpmdk
「黒バハ子」を見て「バハ子は下着は黒か、あー、確かにそれっぽいなー」と思った。

疲れてるな、もう寝よう…
262名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/20(木) 22:25:40 ID:Ee48if3Y
フェル男「おう、フェル子じゃないか。何してるんだ?なんか妙なとこに入って…。」
フェル子「お、フェル男か。ちょうどいい、お前も入れ。」
フェル男「いや、だからそれ、何?」
フェル子「コタツだ。」
フェル男「こたつ?」
フェル子「説明はしない。いいから入れ。」
フェル男「まあ……いいけどさ。それより…。……っ!?」

青フェル男「よーう、お二人さん。何してるんだい?」
黒フェルパーズ「コタツだ!」
青フェル子「ど、どうしたの二人とも?寒すぎて頭おかしくなったの?」
黒フェル男「いいから入れ!お前達も入れ!」
青フェル男「入れっつっても……そんな、わけわかんない物…。」
黒フェル子「入ればわかる。ちょうどあと二人分空いてる。入れ。」
青フェル子「まあ、私は別にいいけど。」
青フェル男「んで、これに入ると何か…。」
青フェルパーズ「っっ!!!!」

青フェル男「ああ……すっげえ安らぐ…。」
青フェル子「暖かい……すごく、暖かい…。」
黒フェル子「幸せとは、こういうことを言うんだろうな…。」
黒フェル男「いるべき場所にいるって、そんな気がするよな…。」
青フェル男「お前さん、喉鳴ってるぞ…。」
黒フェル男「お前もな…。」

ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ……

バハ男「おい、お前ら。あいつら引きずり出して来い。うるさくてしょうがねえ。」
クラ子「はーい。あ、セレちゃんも手伝ってー。」
セレ子「少し気が引けますけど、確かにうるさいですもんね。」
ドワ男「さっさと引っ張り出して、外遊びに行こうぜー。」

ゴロゴロゴロゴ…………フシャーッ!!!シャーッ!!フーッ!!ギニャアアァァァァ!!!!

バハ男「おい、お前ら!!!こいつら引きずり出せ!!!危なくてしょうがねえ!!!」
クラ子「いったーい!引っ掻かれたよぉー!」
セレ子「やめてください!落ち着いてください!」
ドワ男「立て篭もってんじゃねえ!!くそ、誰か応援呼んでこーい!!!!」

最近寒いよね。
263名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/20(木) 23:04:21 ID:gSomwfON
ヒュマ子「……そっか…黒フェル男くん、居場所見つけちゃったん、だ…。
ア、アハハ…じゃあもう私の膝まくら…いらなくなっちゃった、ね…」
264名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/21(金) 10:34:37 ID:FM9rPUX0
>>262
まさに猫!!
265名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/21(金) 17:20:33 ID:OIWRhXdN
ヒュム男「寒いな。」
フェル子「うん。」
ヒュム男「……スープ、飲まないのか?」
フェル子「猫舌だからね。まだ熱くて無理。」
ヒュム男「…ふーん。(ズズズ…)」
フェル子「良いなぁ、ヒュム男は。猫舌じゃな…んんーっ?!」
ヒュム男「ん……これなら熱くないだろ。」
フェル子「…うん?」

最近寒いな
266名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/21(金) 17:22:48 ID:OIWRhXdN
ハートが疑問系になってて吹いたある日の夜

…少し泣く
267名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/21(金) 19:29:50 ID:Hbpb6epr
すまん
ちょっと笑った
268名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/21(金) 20:36:35 ID:U76I+0ci
黒クラ子 「ゆーきやこんこっ♪あーられーやこんこっ♪」
黒バハ男 「ガキはあったかそうでいーな」
黒クラ子 「ガキじゃないもん!」
黒バハ男 「ひー寒ぃー!凍えちまいそうだぜ」
黒クラ子 「……へへーん。そう言うときはね……」

        むぎゅっ

黒クラ子 「ほらー!あったかいでしょ!」
黒バハ男 「なっ……!くっつくな!離れろ!」
黒クラ子 「なによー!寒いって言ったくせに!」
黒バハ男 「……」
黒クラ子 「えへへ、あったかい」

青エル子 「何? あそこ嫌に暑いんだけど……」
黒セレ子 「ひがみにしか見えませんよ」
黒フェア子 「ほら男子こっちくんな!シッシッ!!」

青フェル男&青ヒュム男 「えー?」
269名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/22(土) 14:21:28 ID:TIskYTxk
連ちゃんのふゆモノネタで

バハ男「うおお、雪だ雪」
ディア男「見ればわかる 大騒ぎするほどの事じゃ…」
ぱこーーん!ディア男の頭部に雪だま直撃
バハ男「やっぱ雪が降ったらこれするしかないだろ」
ディア男「…春にならないと出れないようにしてやる」
バハ男「よっしゃ 来い!」

バハ男「喰らえ雪玉乱舞!!」(錬金術師です)
ディア男「首切り雪玉!!」(忍者です)

セレ子「まったくいい歳をして何をなさっているのですか」
ヒュマ子「まぁ〜いいじゃない」
ノム男「スキル使って雪合戦とは」
フェア子「ねぇ 雪だるまつくろー」
ヒュマ子「いいよ〜 つくろっか」
バハ男「!!!ヒュマ子あぶねぇ!!!」
ヒュマ子「ん〜?」

  ぱかこーーーーーーーん!

セレ子「大丈夫ですか!!」
ヒュマ子気絶
セレ子!! どすの利いた声で「あなたたち何か言い残すことは?」
バハ男「いやその、ほら事故だよ事故」
ディア男「ん?『あなたたち』てことは俺もか」
セレ子「それが最期ですね」
バハ男ディア男『ちょ、ちょっと待っ』
セレ子「捨て身投球!!」(神女です)
バハ男ディア男『なーーーーーーーー』

フェア子「ゆっきだるま完成♪ 次かまくら作ろうか」
ノム男「ほっといていいのか?…」

*注意書き*
うちのセレ子はヒュマ子命です

そんにしてもさみーなぁ
270名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/22(土) 20:23:43 ID:iESZTtOs
マメーンたんのおマメをクリクリしたい!
271名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/24(月) 02:03:09 ID:6psiO/qI
>>269
雪玉ん中にドラゴンボールを入れるのは駄目だって先生言ってたろ
272名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/24(月) 23:48:57 ID:/3xwwUAX
消防の頃に残った雪で雪だるまを作ったら雑草とかですげぇ汚くなったのを思い出した。
後に近所の幼稚園児に破壊された。
273名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/25(火) 00:01:48 ID:n5JSPkD/
>>272
破壊した雪だるまの下からすごい無表情なノームが出てきたら幼稚園児泣くだろうな

ノム子「……このクソガキども…雪ん子はお怒りです」
274名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/26(水) 19:27:21 ID:WMK8Hyxg
風邪ひいたからノム子に看病してもらってくる。
275名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/26(水) 23:00:45 ID:pw/w0w4w
ノム子「風邪ですか?たしかこれが良く効くそうです」

そう言うと彼女は一本のネギを取りだした…
276名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/27(木) 02:41:32 ID:JuJycW8i
アッー!
277名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/27(木) 14:33:31 ID:QoX0fIE/
いかん、ネギがネジに見えてしまった
278名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/27(木) 17:22:59 ID:aLzYh7Rv
ノム男「ワーオ!ぶんせきどーり!」
279名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/28(金) 12:00:38 ID:rlv5RCgc
ネジキ帰れw
280名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/28(金) 18:41:58 ID:rVWBqYn7
なんかノム男が勇者王ガオガイガーのマイクシリーズみたいにズラリと並んで騒ぐの妄想した
281名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/28(金) 22:31:03 ID:RCnAXdm+
このスレでドワーフが男女共に空気な件。原因は……やっぱりアレか。
282名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/29(土) 04:50:38 ID:2oV6Cqsf
>281ナニ言ってんだ。
俺のドワ男はヒュマ男に対して「プランB?ねーよんなモン」「後ろ居るからな」と言ったりバハ男に「見ろよバハ男!お前位太い奴がいっぱい居やがる」なんて言っちゃうんだ
ドワ娘は瓶底眼鏡表情装備で「わふー」「○○ですー」が口癖だぞ
283名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/29(土) 05:00:17 ID:9oBUry3h
後半無理ありすぎる…
284名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/29(土) 12:33:26 ID:npapfCCf
>>281
空気なのは何もドワだけじゃない気が
ディアボは登場すらしない
(まあ、たまに登場するけど)
蒼ディア子はカワイイと思うのに
285名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/29(土) 15:14:37 ID:PUUAXFRk
ドワはバグの件もあって作った事無いんだが、ドワ男の声ってどんもんなんだろう?
女性声優が少年っぽい声出してるような感じなら、ドワ子もボーイッシュな子という事にできそうだけど
カンペキ男の声なら・・・その、南無
286名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/29(土) 18:06:41 ID:xEJsxFpd
俺は種族の説明通りの、太くて硬質な声の女の子って事で納得してるw
ただ、入学時の声聞くと実に勿体無い気がする……あの声で喋ってるの聞きたいぜ。
287名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/30(日) 03:58:10 ID:xZHphISc
>285ドワの件については前者だったりする
俺的にドワ男が少し残念でドワ娘は姉御キャラでも通じるてトコだな
288名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/01(月) 02:10:02 ID:70OExVfo
エロパロスレでは男装したドワ子の話もあったがな
289名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/01(月) 02:42:04 ID:fdCejsVe
この流れは…ようやく>>33の続きが完成しそうな俺の出番ですね?
290名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/01(月) 10:50:50 ID:F4eUDQpU
ドワ男の第一声「あばれるじぇ!」を聞いて
暫く考えたあと即除名してごめんなさい。

贅沢言うと声もキャラ確定前にサンプルで聞きたかった
291名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/01(月) 13:15:21 ID:7SaAqSYE
>>290
サンプルで聞いときたかっただ〜?
おめぇ特待生欲しさに何人水子にしてきた?
そん時適当なヤツを最後までキャラメイクしとけば声の確認なんざいくらでもできるだろうが!
せめて生まれる事すらできなかったあいつらの存在に意味を与えてやれよ!
292名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/02(火) 19:41:07 ID:cBuFV6cr
ドワ子「は…初めまして!まだレベル1で未熟者ですが頑張ります!」
プレイヤー「BPは?」
ドワ子「え、えと、19で…」
プレイヤー「チェンジ」
ドワ子「は、はい?どういう意味ですか…?」
プレイヤー「チェンジ、キャンセル、却下、逝ってよし。はい、次の人〜」

こうですか?わかりません。
293名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/02(火) 20:10:55 ID:pQHRwfMN
プレイヤー「ドワーフ君。君のBPはいくつだね」
ドワ子「9だよ!文句あるか!」
プレイヤー「残念だけどボッシュートだ、さようなら」
ドワ子「えっなっ…(テレッテレッテー♪)」
プレイヤー「さてドワーフ君。君のBPはいくつだね」
ドワ男「え、えっt」
ヒュム男「中略」
ディア子「省略」
エル子「以下略」
ノム男「全略」
プレイヤー「……特待生出ないな」

こうでしょうか、わかりません
294名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/02(火) 21:12:49 ID:qoJRugGU
フェア男「やあ、僕は特待生の…(ピッ)」
プレイヤー「あ゙」

そして無限ループですね、わかります
295名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/02(火) 22:09:03 ID:H8mPc5Fe
あるあるwwwwwwwwww


殆どヒュム男だけど…
296名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/03(水) 11:02:11 ID:GoVDhtiV
>>291
最初のPTつくってるとき二人目で46のセレスが来たので
吟味とかやったことないですサーセンww

…ずっと第一PTを構成変えないままやって来たから
他の子の声に違和感があるのも確か。
297名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/04(木) 11:09:01 ID:5ktTiXHq
幾多の生まれる事すら出来なかった同胞達の屍山血河を越えて、
流した涙で鍛え上げ、流さない涙の真珠の墓場、自らの望みを持つ事すら赦されない決戦存在…
それが特待生
298名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/05(金) 14:56:45 ID:sb7dHvr4
アレだよ、輪廻転生ってやつ。
299名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/07(日) 11:36:00 ID:dTvfsmJN
過疎ってるなぁ…神が現れないかな…自分の妄想垂れ流すのもアレだし…
300名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/07(日) 13:29:16 ID:cn8J8em/
待ってたって神は出てこないぞ
ここはお前が妄想を垂れ流して、天岩戸に隠れた神を呼び出すんだ
301名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/08(月) 08:02:04 ID:K+LCBYYG
ニーナ校長に、振り回されてるヒュム男とか。
ニャオミンに、ガラクタを騙されて買わされてるフェア子とか。
ユーノとニーナの姉妹喧嘩に巻き込まれる、ディア男とか。
ライフゴーレムの中で、誰が一番可愛いか議論をしている、
ヒュム男、ディア男、ドア男とか。

これぐらいしか、妄想できません。
あれ? 全部NPC絡みだOTL
302名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 19:20:35 ID:N4YVsT0X
>>300
俺も光臨したいけど、自作オリジSSの流用だから、
「ととモノのSS」じゃなくて、
「ととモノ風SS」になっちまう…。
303名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/18(木) 19:10:53 ID:1TA7JHnN
定期モフモフ
304名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/20(土) 22:20:12 ID:fy6DZjRX
モフモフ……モフモフか…

クラ男「ドワーフー!」
ドワ子「うわっと!?なんでいきなり抱きついて来るんだよ?」
クラ男「う〜ん。ドワーフの体、暖かくてふかふかして気持ちいい〜」
ドワ子「あー、そういう事……わあ!?」
クラ男「あ、ずるい!」
バハ男「うるさいチビスケ。俺のマフラーを勝手に取るな」
ドワ子「だ、誰がマフラーだ!おい、こらっ、放せ!肩車はやめろっ!締め落とすぞこのやろー!」
バハ男「はっはっは、そんな締めでは俺は落ちんぞ。むしろ、いい具合に密着して、暖かくていい感じだ」
ヒュム男「おーい、ドワーフ。こっちにおいしいステーキがあるけど、食わないかー」
ドワ子「ステーキ!?食べる!絶対食べる!下ろせええぇぇー!!!」
バハ男「いてててっ!貴様、餌で釣るとは卑怯な!繁殖しか能のない下等生物の分際で!」
ヒュム男「へへーんだ。お前等と違って、俺達は頭使うんだよ。このアホトカゲー」
バハ男「貴様……灰にしてくれるわああぁぁ!!!!」
ヒュム男「うあっちぃーーー!!!」
クラ男「おー、ブレス暖か〜い」
ドワ子「ステーキもよく焼けるなー」

セレ子(また喧嘩してる……止めに行きたいけど…)
フェル男「ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ……羽、ふかふかだぁ〜……ゴロゴロゴロゴロ…」
セレ子(動くに動けない…)
305名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/21(日) 10:52:12 ID:o8R6qMer
モフモフとな?

ヒュム男「ふぅ…寒いな」
フェル子「なんでも此処最近で一番の冷え込みらしいぞ。……何をしている?」
ヒュム男「こういう時はモフモフすると良いんだよ。あー、フェル子の耳気持ち良い…」
フェル子「………ゴロゴロゴロ」
ヒュム男「(……)パクッ」
フェル子「ひぁぁっ?!な、何を!?」
ヒュム男「何って、耳銜えてるんだけど?ムグムグ…」
フェル子「止め、止めろ!あっ…くぅ……」
ヒュム男「止めろって言いながら抵抗しないのは何でっかなーっと…」

セレ子「寮でやらないで、どうか他所でやってください……」
306名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/22(月) 22:19:31 ID:/pp0IpWs
この寒さが心地よいと思う俺はモフモフする権利は無さそうだ。
307名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 13:27:37 ID:rSwN2vvo
ドワ子が雪の中で、一緒に遊んで欲しそうに>>306の様子を見ている
308名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 09:06:46 ID:CjmKSyHL
ししゃも×ししゃも=
309名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 13:27:06 ID:htrxP0h8
=子持ちししゃも
310名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 22:57:57 ID:Q2l77N0C
フェア男「クリスマスだなあ……さぶ」
ヒュム子「イブだねえ……くしゅん!」
フェア男「大丈夫?」
ヒュム子「大丈夫だよお」
     「・・・・・・・・・」
フェア男「屋上から外眺めるのも、結構気持ちいいね」
ヒュム子「そうだねえ」
フェア男「みんな楽しそうだねえ」
ヒュム子「私も楽しいよお」
     「・・・・・・・・・」
フェア男「んーと、せっかくのクリスマスだし、何か欲しいものとかある?」
ヒュム子「欲しいもの〜?」
フェア男「うん。何でもいいよ」
ヒュム子「ん〜……」
     「・・・・・・・・・」
フェア男「思いつかない?」
ヒュム子「えっと、えっとね、ほんとに何でもいい?」
フェア男「え?うん、何でも」
ヒュム子「じゃ、ね……チュッてしてほしい……な…」
フェア男「……欲しいものって、そうきたか…」
ヒュム子「ダメ…?」
フェア男「……目、瞑って」
     「・・・・・・・・・」
フェア男「……これで、いい?」
ヒュム子「うん」
フェア男「そ、それならよかった。えーっと、でも唇冷たかったし、そろそろ部屋戻る?」
ヒュム子「あ、お部屋でケーキ食べたいなあ」
フェア男「欲しいものって、そっち先に言おうよ」
ヒュム子「ごめんねえ。えへへ」

メリークリスマス
311名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 01:05:24 ID:bBytvAqB
>>310
GJ
温かくていい〜


メリクリというわけでうちのエルフ

ttp://kjm.kir.jp/?p=204797

今ごろはヒュム男とよろしくやってると妄想

312名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 05:22:41 ID:ICRU7Wes
クリスマスも終わって今年の楽しみはコミケだけだな。
1日目と3日目にととモノサークル見付けたんで特攻するぜ。
ところでキャラデザの牛さんはコミケには参加されとらんのか?
313名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 12:50:39 ID:uREIvhoB
>>308
いかだろ
314名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 14:39:20 ID:fSMAvgg7
ノム子「………、ふう…」
バハ子「ん?ため息なんてついてどうかしたの?ノム子」
ノム子「バハ子さん…、いえ…別に…」
グニッ。バハ子、ノム子の頬を摘まむ。
バハ子「別にって顔はしてないけど?一人で悩むくらいならあたしに話して楽になってみない?」
ノム子「…ばふぁこふぁん…(バハ子さん)」
バハ子「ほらほら、ドンと来なさいよ」
ノム子「…は…はい…。実は…私…修道士学科を選考しているんですが…」
バハ子「パーティーの前衛で戦う修道士になったは良いけど、全体魔法や範囲攻撃ですぐにやられてしまう…と?」
ノム子「!、な…何故それを…?」
バハ子「そりゃわかるわよ。体力の低さはノーム種族の大きな課題もんねぇ」
ノム子「…そうなんです…。自分の周りのバハムーンやフェルパーの修道士の先輩方は…あんなにかっこよくて…誇らしげで…輝いていて…。私は…どうしてノームに生まれたんでしょうか…」
バハ子「生まれた意味ねぇ…、それについては有名な哲学者さんにでも聞いてもらうしかないわ。学科については…まぁ、あたしも苦手な学科とかも一通りやり通したし、色んな種族の悩みを聞いてきたけど、あたしに言えることはただ一つよ」
ノム子「それは…何でしょうか?」
バハ子「種族性能の上にドッカリあぐらかいてる奴よりも、多少のハンデ背負って頑張ってる奴の方が上よ。スキルも、根性も、熱意もね」
ノム子「……」
バハ子「あなたがその学科が好きなら、できることをやって胸を張りなさい。パーティーで一生懸命やっているかそうでないかは一戦闘目で分かるわ。メンバーに『迷惑をかけた』と思うなら挽回できるように働けばいいのよ」
ノム子「…できることを…」
バハ子「見てる人は必ず見ているわ」
ノム子「……」
バハ子「このままあなたが続けていくつもりなら生まれた意味なんて考える前に自分の道を見つめなさい。歩いていこうとしている修道士としての道を、前向きにね」
ノム子「…はい…、はい…!」

―数日後―
ノム子「はぁっ!やあっ!」
バハ子「ふ〜ん…頑張ってるみたいじゃない」
バハ男「オラオラオラオラ!!俺のこの手はゴッドハン〜〜〜ド!!」
バハ子「…あぁはなってほしくないけど…」
315名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 16:04:05 ID:9J5NJzQF
>>308
ししゃも二匹をクラ子の小さな口の中で錬金するんですね、わかr
316名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 18:44:34 ID:QeK7gIra
>>308
フェル子「その手があったか!これで夏コミは勝てる!!」
317名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/05(月) 21:53:47 ID:a6H6uD9+
ヒュム男「あれ?あそこにいるの、お前の知り合いの奴じゃないか?」
ノム男「そのようですね。ちょっと行って来ます」

ノム男「どうかしましたか」
ディア子「あ、先輩……う、うぅ…!」
ノム男「また、パーティから脱退させられたのですか」
ディア子「……先輩、超術士でしたっけ?」
ノム男「13回も同じことがあれば、さすがに予測がつきます」
ディア子「そうなんですよぉ!あのクソムカつく……いや、クソにも劣るセレスティアの野郎がいたけど、頑張ったのに…」
ノム男「既に心構えから間違っています」
ディア子「少しでも仲良くなろうと思って、靴に生ハムも入れてあげたのに…」
ノム男「それはただの嫌がらせです」
ディア子「それなのにですよ!最終的には、みんな揃って『魔族は帰れ』なんて、遠まわしに言ってきたんですよぅ!」
ノム男「遠まわしどころか、最短距離です」
ディア子「うぅ……もう嫌です…………もう、家に帰りたい…」
ノム男「……確かに、あなたのような種族は苦労するでしょう。しかし、必ずあなたを必要とする人がいるはずです」
ディア子「……本当ですか?心臓賭けますか?」
ノム男「賭けたくてもありません。ともかく、諦めてはいけません。辛くとも、あなたが決めた道です」
ディア子「……先輩…」
ノム男「大丈夫です。あなたなら必ず見つけられます。ですから、泣かないで、笑顔でいてください。その方が似合いますよ」
ディア子「……わかりました!私、頑張ります!先輩、本当にありがとうございました!次こそパーティに入ります!」
ノム男「頑張ってください。応援しています」

ヒュム男「なあ、お前あれでいいのか?あいつのこと、好きなんじゃないのか?」
ノム男「……彼女には、僕のように偽りの体を持った種族なんかより、もっといい人が必ず現れます。彼女が幸せなら、僕は満足です」
ヒュム男「お前……損な性格してるよなあ。むしろ、お前とあいつならお似合いだと思うんだけどなあ」
ノム男「いいんです、これで。それよりも、あなたこそどうですか。彼女はいい子ですよ」
ヒュム男「いや、それは……確かにめっちゃ嫌いってわけじゃないけど、やっぱ魔族の血族ってのはなぁ…」
ノム男「謝れ。彼女に謝れ」
ヒュム男「いてっ!いてえよ!グーで殴るなよ!お前らほんと付き合えばいいじゃねえか!やめろ、マジいてえってば!」
318名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/06(火) 23:18:59 ID:ntCOPqI7
今年は丑年
丑年といえば
319名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 15:37:18 ID:YXfwsTfP
ととモノ2(仮)ですね。わかります
320名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 16:29:20 ID:et8y/fV5
>>319
フェイスグラフィック増量を求む。
321名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 21:48:24 ID:Hk/ReHa1
ボイス変更は欲しい
それさえあればドワ子の悲劇は防げたはず…
322名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 06:59:48 ID:G0zM1emB
>>33の続きが今頃になって完成した。
最初に書いたのから時間たちすぎで設定なんて覚えてないけど投下するぜ!
3231/5:2009/01/10(土) 07:00:18 ID:G0zM1emB
「…はっ…!」
クラが服を脱がし始めたところで急に目の前が明るくなる。
…寮の部屋。ようやくさっきのは夢だったと気付いた。
「なんだ、夢かぁ…」
どうせならもう少し、と思ったあと、何を考えてるんだ、と一人で苦笑いした。
「あ、ドワ、おはよう」
「おはよう、クラが早起きなんて珍しいね」
「ドワの覗きがバレたせいでフェアとエルの買い物に付き合わされるんじゃないか」
「あれはクラが…そういえば、なんで僕とバハだけ別なの?」
「そりゃ、ドワとフェアとエルが一緒だと今度こそドワはロストするからだよ」
「それは…分からなくもないけど、ノムが居れば大丈夫じゃない?」
「ノムは一日休むってさ」
「ノムらしいね」
「…ところでさ、ドワ」
「ん?」
「時間、大丈夫なの?」

はっとして時計を見る。
時計は急いでも間に合うか微妙な時間を指していた。
「な、なんで起こしてくれなかったのクラ!」
「いや、ドワがエロい顔で寝てたから起こすのもかわいそうだと思って」
「そんな気遣いいらないよ!」



結局時間までに用意ができず、僕は10分遅れで待ち合わせへと向かった。

「バハ…待った?」
「40分ほど待ったな」
「そ、そんなに?ごめん…」
「あ、いや、気にするな。とにかく、行こう」
「う、うん、そうだね」


「そういえば、なんで買い物になったの?」
「ああ、ドワは灰になってたのか。フェアがクラにビックバムしながら決めてたよ」
「あれ、クラのことも知ってたの?」
「ノムが知ってたよ。超術の応用だってさ」
「…超術士ってすごいんだね」
「まぁ、そういうことで今日は私の買い物に付き合ってもらうよ」
「う、うん…」


「…あれ?買い物って防具?」
「服だよ、服」
「あっ…ごめん」
「いいよ。…ただ、服は最近買ったばかりだし、普段は制服だからな。今日は下着を買うくらいかな」
「し、した…ぎ、ってもしかして、その、あの…」
「下着なんてブラとショーツしかないだろ」
「うぅ…僕は外で待っててもいい?」
「別にいいけど、女物の服屋の前に男一人で待ってるのか?」
「…やっぱり一緒に行くよ」
3242/5:2009/01/10(土) 07:00:52 ID:G0zM1emB
「じゃ、僕は適当にバハの後ろを歩いとくね」
「ああ、そうしてくれ」

(やっぱり、居心地悪いなぁ…周りが全部女物だもんなぁ…)
(うわ…あれなんかほとんど紐じゃないか…)

「うーん…」
「…バハ、どうしたの?」
「いや、どっちのショーツにしようか迷ってて。ドワはどっちの方がいいと思う?」
「ぼ、僕にそんなこと聞かれても…」
「じゃあ、戦闘中にチラッと見えるならこのヒラヒラがついてるのとこっちの透けそうなの、どっちがいい?」
「へ…?あ、うーん……?」
チラリと見えるところを想像してみたものの、どっちでも鼻血はでる、という結論に至った。

「…透けそうな方がいいんだな」
「へ?まだ何も言ってないよ?」
「顔を真っ赤にしながらこっちのショーツをチラチラ見てたら何を考えてるかぐらいわかる」
「う…」
「ドワだって男なんだからそれくらいで普通だ、もっと堂々と見ればいい」
「いや、でもさ…ほら、やっぱり恥ずかしいよ」
「そうなのか?」
「その、なんていうか…遠回しにスケベって言われてるみたいで」
「風呂を覗いておいて今更何を」
「うぐ…そ、それは…」
「冗談だよ、冗談。ドワは面白いな」
「僕は面白くないよ…」

「うん、買いたいものは買ったし、学園に戻ろうか」
「あれ、意外と少ないんだね。女の子ってもっと色々買うのかと思ってた」
「フェアなんかは色々買うけどね」
「じゃあ、今頃クラは潰れそうになってるかもね」
「かもな。まあ、フェアの服なら大丈夫だろう」
「エル…もあんまり服を買わなさそうだし、大丈夫か」



「…もう学園か」
「うん、じゃあバハ、また明日ね」
「な、なあドワ…よかったら私の部屋に来ないか?」
「へ?なんで?」
「う、む…その、あれだ、片付けを手伝ってほしいんだ」
「いいけど…僕も片付けるの下手だよ?」
「いや、問題ない、とにかく手伝ってほしいんだ」
「…?うん、それでもいいなら手伝うよ」
3253/5:2009/01/10(土) 07:01:24 ID:G0zM1emB
「ここが私の部屋だ。ま、まあ上がってくれ」
「じゃあ、えーと、おじゃまします」

(………パーティメンバーの部屋。……バハ達の部屋。……女の子の部屋…)
(特に考えずに来ちゃったけど…これって、下手するとここで人生の終焉を迎える可能性だってあるよね…)

「…ねえ、バハ」
「どうした?」
「片付ける所なんて無いくらい片付いてるよ?」
「そ、そうか?」
「うん。今エル達が帰ってきたらまずいし、僕、もう戻るね」
「…ドワ、ちょっと…いや、なんでも…」
「…どうしたの?何か悩みでもあるの?」

「ドワ……私はお前のことが…」

よくわからないけどとにかくすごい迫力だ。
ああ、覗きの件があったばかりなのにのこのこ部屋で二人きりになるなんて…

ざんねん! ぼくの じんせいは ここでおわってしまった!


「…好きだ、ドワ!」
「…ふぇ!?」
鬼人斬りを覚悟していたのに、予想外の展開に思わず間抜けな声が出る。
一呼吸おいて、言葉の意味を理解する。今度は何も言葉が出ない。考えても頭がまったく回らなかった。

「え、と…それって…」
「…やっぱり私ではだめか?」
「いや、そんなことないよ。
 …でも、僕でいいの?」
バハは黙っている。やっぱりそうだよね、とがっかり…する前にバハに押し倒された。

「バハ…!?」
「ドワ…」
3264/5:2009/01/10(土) 07:01:55 ID:G0zM1emB

……………………
………………
…………
……



…そういえば、前にクラが「死亡回数は他者からの攻撃でイった回数、つまり0は処女・童貞ということだったんだよ!

1!!」
なんて言ってたっけ。僕の死亡回数もついに0じゃなくなったか、とぼんやり考える。


「ただいまー」
急にドアが開く。フェア達が帰った来たみたいだ。
…今、バハと僕は同じベッドの中。ベッドの前には二人の服。
結局今日こそロストか…と思ったものの、何もこない。

「別行動だったと思ったら…バハったらやらしー」
「普段マジメマジメしてるドワがしちゃうなんて、意外だね。…とりあえず非童貞死ね。」
驚いて何も言えないバハと僕をフェアとクラがちゃかしてくる。
エルは一人で「汚らわしいさすがドワーフ汚らわしい」とブツブツ言っている。
…正直、いろんな意味で怖い。

「…最初からこんなで…大丈夫かな、僕たち」
「…ドワが大丈夫なら、私も大丈夫だ」
「バハ…」
「ドワ…」

「はいはい、ストップストップ。二人とも、さっきもそんな感じでキスしてたじゃないか」
「そ、そうだけ……へ?なんで知ってるの?」
クラはニヤニヤしたまま答えない。そのクラの後ろからノムが出てくる。

「なかなか良い迷宮透視と迷宮念写の訓練でした」
「迷宮…と…うしと……ね、念写!?」
「ドワなのが癪だけど、ボクが使ってあげるよ」
「つ、使…う…って、ちょ、ちょっと、クラ…待てぇ!」

笑いながら逃げるクラ。ついでに逃げるノム。それを追う僕。
たぶん、僕も笑ってるんだろうな、と思う。
3275/5:2009/01/10(土) 07:02:26 ID:G0zM1emB
「…ね、バハ、どうだった?気持ち良かった?」
「そ、それは…」
「言わなくてもいいよ、私も一緒に迷宮透視で見てたもん」
「ぅ…」
「ナイ…サスガドワ…キタナイ…」
「…フェア、エルは大丈夫なのか?」
「うーん、嬉しさと悲しみと憎しみと殺意が入り交じってるだけだと思うよ」
「…大変だな」
「バハももう処女じゃあないんだよね。
 じゃあ、とりあえず今度こけしでも試そうかな?あ、バハなら自分の尻尾でもいいね」
「はっ…!?」
「うそうそ、冗談だよ。そんなに顔赤くして、バハったらかわいー」
「…私は…楽しくないぞっ…」


そんなこんなで、僕達のパーティは今日も平和です。



「…あ、チミはいつも灰になって運ばれてくるドワ君のパーチーの?」
「あ、はい。お礼を言っておこうと思いまして」
「ただ「彼は押せば何とかなる」と言っただけなのね。お礼なんていらないのね」
「はあ…そうですか。なら、今度お酒でも持って行きます」
「そうしてくれると嬉しいのね」
「では、失礼します」


「…あの歩き方、どうも「押せば」の意味を間違ったみたいなのね。まあ、上手く行ってるみたいだし、気にしないのね


「あんなコに押し倒されるなんて、ちょっとドワ君がうらやましいのね。すばらしい青春なのね」

328名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 07:04:21 ID:G0zM1emB
以上、投下終わり。
最後括弧がなんか変な位置にいってるのに今気づいた。
自分では2度と読めないのでどうでもいいや。
329名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 19:03:49 ID:Joy88UAG
なんというスレッドストッパー・・・
330名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 23:17:44 ID:iAds80FS
最近全体的に人が少ない気がするな
331名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/18(日) 00:01:34 ID:OJBa/H9n
もう新規プレイヤーも少ないだろうし、古参の連中も自前の妄想をここに吐き出すだけ吐き出してるからな

あとはNPCの魅力を語り合うか、遊びで作った突拍子もないパーティーメンバーでの妄想を膨らませるか…
332名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/18(日) 00:44:49 ID:i66ImBQW
最近遊びで作った突拍子もないメンバーっつったら

狩人黒フェア子 司祭黒フェア男 超術青フェア子 僧侶青フェア子 君主青フェア男 戦士バハ子

旅立つ前に冒険が終わりそうな気がした
333名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/18(日) 10:42:28 ID:JO6bwYsi
>>332
すげぇ発想ww
334名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/23(金) 15:08:11 ID:lUzbZgnI
これで善悪混ざってたらまさにドMパーティだな
335名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/23(金) 15:45:43 ID:yPKUdjON
全員フェアリーっての面白そうだな
やってみるか

しかしなんで>>332はバハ混じってるん?
336名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/23(金) 16:20:20 ID:Tiq2DNdR
なぜなら総合的な相性の悪さを目指したからです
もちろん善3悪3です
フェア×フェアが相性−4 バハ→フェアが−5でフェア→バハが−4

結果、フェアリーズの相性56、バハが脅威の51
問題はこいつらを使う気がまったく起きないことだ
337名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/23(金) 19:04:59 ID:r8GC7eLG
>>336
つくってみただけかいww
338名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 10:51:05 ID:A4AG/W0G
バハ子を魔→僧→超にした俺は勝ち組
339名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 11:30:19 ID:QYz/fnKM
↑よう俺

今は神女だけどさ
340名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 15:05:47 ID:yVE2bnjz
魔法がラグナロク以外つかえない錬金術師バハ男をつくった俺涙目
341名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 23:59:47 ID:D8PN+GPV
本編で足りない学園分を脳内で保管してみる



人女「先生!ジョルー先生〜!」
ジョル「あ〜、なんだね?急患かね?」
人女「た、大変です!パーティーのエルフ君が……!」
ジョル「どれどれ……ありゃま、完全に死んでるね」
人女「そんな暢気に言わないでください!」
ジョル「まぁまぁ落ち着いて。どれ、いっちょちょちょいと生き返らせちゃおうかね」
??「ちょーっと待ったぁーーー!!!」
人女「ほぇ?」
ジョル「ん?誰ね?」

竜女「その死人、私に任せてもらおう!」

人女「(ベッドの下から変な人が出てきたー!)」
ジョル「ああ、君は確か、暫く前に聖術の授業に顔を出していた……」
竜女「そうだ!戦士から僧侶に転科して早三日……
    ようやく全僧侶系魔法を覚えたので、誰かで試してみたくて此処で死人が来るのを待っていたのだ!」
ジョル「本当に早かったね」
人女「っていうか保健室でなんて縁起でもないことを!」
ジョル「でも結構頻繁に運ばれてくるのね、死人。特にチミみたいな新入生がよく死ぬからね」
人女「お、お恥ずかしい限りです……」
ジョル「まぁ、よく有ることだけどね」
竜女「さて、今回死んだのはそいつか。よしっ、では早速」
人女「ちょ、ちょっと待ってください!腕まくりなんかして、彼に何する気なんですか!?」
竜女「おいこら!腕を掴むな!放せ!私が生き返らせてやると言っているんだ!」
人女「『試し』で人名を弄ばないで!ジョルー先生みたいにしっかりしてる人じゃないと……」
竜女「だがそのノンダクレに頼むと結構な額をボられるぞ」
人女「お金かかるんですか!?」
ジョル「人聞きの悪い言い方しないで欲しいね。経費ね、経費。というか君、教師に向かってその態度はないと思うのね」
竜女「どうやら酒は経費に入るらしいな」
ジョル「飽く迄経費よ、必要経費」
人女「ど、どうしよう……お金なんか持ってない……」
竜女「そ・こ・で・だ!私に任せれば出血半額大サービス!完全無料で見放題だー!持ってけドロボーッ!」
ジョル「ツッコミ所は絞ろうね」
人女「どうしよう、任せていいのかな……こんな人に……でもタダだし……」
ジョル「(見てて将来が不安になってくる子ねぇ……)」
竜女「さぁ、私に頼め!あっという間に地獄から天国へ送ってやろう!」
ジョル「送っちゃ駄目ね。ちゃんと現世に連れ帰ってこなきゃ」
人女「そう、そうよ……こんなに自信満々なんだから……きっと大丈夫よ!」
ジョル「君はもう少し人を疑ったほうがいいのね」
人女「お、お願いします!!どうか……どうかエル君を助けて!」

〜後半へ続く〜
342名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/26(月) 00:00:44 ID:ynrpwehs

〜前半のあらすじ〜
長かったので分割しました
〜あらすじここまで〜


人女「お、お願いします!! どうか……どうかエル君を助けて!」
竜女「はっはっはー! よく言った! いくぞ必殺! リバイブル!」

サラサラサラ……

竜女「む?」
人女「あ、あれ? 灰になっちゃいましたよ?」
ジョル「死亡して時間がたったり、復活に失敗すると灰になるのね。
    灰の状態で更に復活に失敗すたり時間が経つとロスト、つまり復活不可能な状態になるわけ」
人女「えっと、つまり……」
竜女「私の『必殺』技が通用しないだと……」
人女「〜〜〜〜〜〜〜〜!!(声にならない叫び)」
竜女「むぅ。おかしいな。よし、もう一度試してみるか」
人女「や〜め〜て〜!これ以上彼を殺さないで〜!!」
竜女「こ、こら! 何をする! 放せ! 放せといってるのが……ひゃんっ! ば、馬鹿! 何処触っ……あっ」
ジョル「そういう事は余所でやって欲しいんだけどね。
    ……はい、元通り」
エ男「あ、あれ? 此処は……」
ジョル「保健室ね。チミは地下で死亡して運ばれてきたのね」
エ男「俺が……死んだんですか……」
ジョル「気にすることはないね。誰しも一度は通る道ね。まぁ、いつも復活できるとは限らないから、あまり無茶はしないように」
エ男「はぁ……ありがとうございました……」
ジョル「(やっぱり落ち込んでるねー……)」
エ男「……ところで先生」
ジョル「なんだね?」

竜女「あんっ……もっ……やめっ、やめろぉっ……ゆるひてぇ……」
人女「はぁはぁ……絶対……絶、対……! 放しませんからぁ……ハァハァ……」

エ男「あそこで真昼間っから女同士で絡んでるのは何ですか」
ジョル「子供は見ちゃ駄目ね」
エ男「ですよね。見なかったことにします。本日は有難うございました。失礼します」
ジョル「あんまり無茶しないようにね〜。
    ……さてチミ達。そこから先は寮でやって欲しいんだけどね?」
竜女「きゅぅん……(///)」
人女「ハァハァハァハァハァハァハァハァ」


竜女「あ、そうそう。治療費は100万Gでいいぞ」
人女「失敗したのにお金取るんですか!?」
ジョル「見事なぼったくりドクターね」
343名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/26(月) 12:15:11 ID:DuIr1lYt
最近始めたんだが、相性値が上がるたびに妄想が膨らんで、楽しくてしょうがない。
ウチのエルフ子とバハ子がヒュム夫にデレるまであと少し。
344名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/26(月) 12:30:58 ID:a7W1IyCA
エル子「あ…相性補正で100%超えたからって、貴方にデレたわけじゃないんだからねっ!!」
345名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/26(月) 12:51:39 ID:7RP73IEm
新しい絵が欲しい……絵板とpixivの絵は見飽きたよママン……
346名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/26(月) 18:33:46 ID:DuIr1lYt
>>344
もヴ我慢できーぃん!
347名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 00:45:01 ID:fIOi1SBP
>>345が絵を描くと聞いてししゃも持ってきました
348名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 23:28:31 ID:KwmtLtU0
お気に入りのエル子に婚約指輪を持たせたままにしてしまうピュアな気持ちを大事にしようと思う
349名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 23:48:14 ID:fIOi1SBP
>>348
入学直後に制服を剥いでアンアン言わせてた奴が今更何を言う



あくまでボイス的な意味ですよ?
350名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/28(水) 00:05:41 ID:dIoMinCK
後ろから何の前触れもなく抱きついて、顔真っ赤になった黒バハ子に照れ隠しで半殺しにされたい
351名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/28(水) 00:08:46 ID:xHsk6Iwr
え、それは誰もがやる通過儀礼的強制イベントじゃないの?w

次回作ではエクスみたいな着せ替え機能が付いてたらいいのにね。
352名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/28(水) 00:30:59 ID:nbTroXtw
>>350
半、で済めばいいけどw
353名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 00:47:25 ID:iTnwVdMk
一日一回黒バハ子支援。
黒バハ子の胸に顔を埋めてすりすりしつつ「救いようのない変態だな」とか罵られつつ頭撫でて貰いたい


ところで、>>1の絵板が見れないのは俺だけ?
354名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 07:48:29 ID:PPTbJK3D
俺は見れる
355353:2009/01/30(金) 20:31:20 ID:4ZcWsno1
見ーれた見れたv
お騒がせしてすいませんでした

356名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 01:03:17 ID:h+8gfo5k
なんだ、最近このスレみかけたというのに過疎なのか
暇なので自PTの設定晒し

ヒュム男
正義感が強く、誰にでも明るく優しい性格
困っている人がいるとほっとけなく何時も面倒事に巻き込まれるテンプレ男
テンプレ過ぎるが故面白みがなく、フェル男に主役の座を奪われている
エル子、後輩のクラ兄妹とは幼なじみ

エル子
何時でもニコニコしている脳天気な子
小さい生き物が大好きで幼なじみのクラ男によくちょっかいをだしている
いたずらが好き、度が過ぎてヒュム男に叩かれる事もしばしば
ヒュム男、後輩のクラ兄妹とは幼なじみ
実家にはトカゲやハムスター、クワガタ等多くのペットがいる

フェル男
真面目だが自分の意見をあまりはっきりと言えない人見知りなへたれ
力があまり強くなく剣の技術もさほどないがとても脚が速い、小さい頃は有能なパシリだったとか
セレ子とは恋人同士

バハ子
負けん気が強く堂々とした性格
だが趣味はかなり乙女チック、色恋沙汰になると普段の堂々とした様は無くなり想像出来ない程かわいらしい性格になる
ヒュム男のことが好きだったが振られ、その後ノム子の激しいラブコールにより恋人同士に
ちなみに受け

ノム子
無口で何を考えているかよく分からない子
石集めが趣味で地下道探索中でもよく石を拾っている
バハ子の事が好きだがその思いは隠し続けていた
しかしヒュム男に振られ涙ぐむバハ子を見てムラムラ、我慢できず告白、そのまま襲い掛かる
そして現在ではバハ子とは恋人同士

セレ子
優しく清楚で可憐な理想的女性
同PTのフェル男に一目惚れ、なかなか告白出来なかったがPTの支援により告白、恋人同士に
大好きな人の前ではとても甘えん坊、アプローチも積極的で暇さえあればフェル男にくっついている
357名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 00:59:27 ID:5Nhqau1I
>>356
ぜひそれでSSでも一筆書いてくれい
何ならエロパロの方でも歓迎だ
358名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 09:41:24 ID:LvEG5Qsb
どうしよう……エストレッタが意外にきょにぅなことに気づいてしまった……
359名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 19:59:52 ID:brMYzpon
気付くのが遅いぜ・・・
360名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 01:02:42 ID:FUolfYe0
>>357
最初はSS書こうと思ったんだ
だがあまりの文才の無さに挫折
そして自己満の設定晒しですよ・・・OTL
361名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 23:55:48 ID:YJB0Ax+P
書いてるうちに慣れるもんさ
スレのためにもぜひ書くべきだw
362名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 11:12:48 ID:agj2M9HB
とりあえず妄想のかけらを吐き出してみた、なんか意味わかんないです。超展開過ぎて自分でもついていけません

バハ子「はぁ・・・」
ノム子「バハ子さん、どうかしました?」
バハ子「あぁ・・・ノム子か、別になんでもない」
ノム子「・・・・バハ子さん、何か悩み事があるなら気軽に言ってください。私達PTでありルームメイトじゃないですか」
バハ子「・・・ノム子・・・っ・・」
バハ子はノム子に抱き着く
ノム子「バ・・・バハ子さん!?」
バハ子「ごめ・・ん・・・少しだけ・・・ここで泣かせて・・・」
ノム子「バハ子さん・・・」


ノム子「そうでしたか・・・ヒュム男さんにフラれちゃったんですか・・・・・・」
バハ子「ふふ・・・わざわざ私なんかの愚痴に付き合ってくれてありがとう・・・
ノム子がいてくれて良かった、私一人だったら今頃ひねくれて大変な事になってたよ」
ノム子「バハ子さん・・・・・・・・・」
バハ子「いっぱい泣いていっぱいしゃべったら楽になった、本当に・・・ありがとう」
ノム子「・・・・っ・・」
バハ子「もうすぐご飯の時間だし食堂いこっか、ヒュム男にももう大丈夫って言っておきたいしね」
ノム子「・・・バハ子さん!」
バハ子「ん?」
ノム子「私・・・私・・・貴女の事が好きなんです!バハ子さんを一人の女性として好きなんです!!」
バハ子「えっ?!なっ・・・突然どうしたの?」
ノム子「私・・・ずっと貴女の事が好きでした、だけど女の子同士だしこの思いは隠さなきゃいけないと思ってたんです
でも・・・バハ子さんが可愛くて・・・・・・もう我慢出来なくって!」
バハ子「ノム子・・・でっでも!女の子同士で告白なんてそんな・・・!私なんて答えて良いか・・・ノム子の事は好きだけど私女だし・・・あぅぅ」
ノム子「バハ子さん・・・!」
バハ子「えっ・・・あっ!」
ノム子はバハ子をベットに押し倒し強引にキスをする
バハ子「ん・・・んぅ・・・ぷはぁ・・・ノム子っ・・・・・・」
ノム子「バハ子さん・・・凄く可愛いです・・・・・・」
バハ子「やっぱり良くないよノム・・・んぁっ!そこは駄・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バハ子「・・・・・・・・・私・・・ノム子と、その・・・本当にあんなこと・・・しちゃったんだよね・・・」
ノム子「嫌・・・でしたか・・・?」
バハ子「そんな事ない・・・よ、まだ頭がぽーっとして・・・余韻が・・・」
ノム子「・・・バハ子さん、私が貴女を愛しているという気持ちは本気何です、それでも駄目ですか・・・」
バハ子「でも私・・女だよ・・・?ノム子の事は好きだけど・・・その・・・・・・・」
ノム子「そんなの関係ありません、私は貴女じゃないと駄目なんです。バハ子さんが好きなんです」
バハ子「・・・・・・うん・・・・私もノム子が好き」
363名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 11:17:42 ID:agj2M9HB
パルタクス学園食堂
ヒュム男「よう、遅かっ・・・・・・え?」
バハ子「あっヒュム男、あの時はごめん。私勝手に取り乱したりして、でももう大丈夫だから安心して!」
ヒュム男「あ・・・あぁ・・・・・・(おい、エル子、なんかノム子とバハ子の様子がおかしいんだが)」
エル子「(そっかそっかー!ノム子がついに言ったかー!)」
ヒュム男「どういう事だ?分かるように説明せい」
エル子「相変わらず鈍チンだねー、ノム子はバハ子ちゃんの事が好きだったの。
それで何かいろいろあったんでしょ?あんだけいちゃいちゃしてたら付き合ってるのまるわかりじゃない、指なんか絡めちゃってさ!きゃー!」
ヒュム男「ぬあ!腕を振り回すな!・・・成る程なぁ、あの二人がねぇ・・・なんか女の子同士ってエロいな・・・ふへへ」
エル子「ヒュム男のスケベ、てかキモい!」
ヒュム男「なんだとぉ!男という生き物は皆スケベなんじゃ!!!」

バハ子「あの二人は何を騒いでるんだ・・・」
ノム子「まぁ良いじゃないですか、それより早くご飯食べましょう」
バハ子「うん、今日はいろいろあってお腹空いたしね」

ノム子はバハ子に聞こえないよう小さく呟いた
ノム子「大好きだよ、バハ子・・・」

本当は付き合うまでに数日かけるつもりだったけど面倒なので詰め込み、そしたらバハ子がいろいろと駄目な子になった希ガス
長々とお目汚し失礼しました
364名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 17:57:01 ID:QgB59LHR
是非もっとお目汚してくれ
365名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 21:36:30 ID:agj2M9HB
思い切って晒したら少しすっきりしました、立て続けに申し訳ないが黒制服2ndPTのディアボロスの妄想話を

「みてあれ、ディアボロスよ」「本当だ・・・何でこの学校にいるのかしら。汚らわしい」
椅子に座っているとの教室の女子生徒達がひそひそと話しだす
彼女達が言った通り、俺はディアボロス。体には魔族の血が流れ多くの種族に忌み嫌われている
「俺が何をしたって言うんだ・・・」
話し掛ければ怖がられ、席に座れば周りに人がいなくなる。唯一心のより所だった家族もとうの昔に失い、気付けば俺は一人ぼっちだった。ただディアボロスとして生まれて来た、それだけなのに
「はぁ・・・」
授業の終わりを告げる鐘が鳴り何時もの如く俺は急いで教室から出ようとした
「はうっ!」「っ!」
ドアを開け教室から出ると誰かとぶつかる
「きゅう・・・」「すっ・・・すまない」
ぶつかったのはクラッズの少年のようだ
俺は他人との急な接触に動揺する
するとすぐ横にいたクラッズの少女が怒声をあげる
「何してんのよ!あんたが急に出て来るからお兄ちゃんが気絶しちゃったじゃない!」
少年の妹らしい少女にそう言われ足元を見ると打ち所が悪かったのか確かに彼は気絶していた
しかし少女は兄の事などどうでもいいかの用に物凄い勢いで言葉を紡ぐ
「ちょっと、この気絶した貧弱虚弱馬鹿運ぶの誰だと思ってるの!?いい?私は力仕事が嫌いなの、それに面倒も、
だからあんたがこいつを保健室に運びなさい!こいつを気絶させたのはあんたなんだから、文句は言わせないわよ」
その圧倒的な気迫に飲まれ呆然としていると少女は気絶した少年をあごで指した
「お・・・お前は俺が恐くないのか?」
少女は面倒臭そうに答える
「はぁ?あんたがディアボロスってこと?そんなもんこのあたしが恐がる訳無いでしょ!どうせ魔族とか言って威張ってるだけの凡人でしょ、そんな事はいいから早く運びなさい」
その種族など関係無いと言う態度に人との繋がりを感じた俺は思わず涙ぐむ
「何?泣いてんの?泣いて許されると思ったら大間違いじゃあ!とっとと運べ!」
「あ・・・あぁ、すまん」
俺は気絶した少年を抱え少女の後に続く
「(心が暖かい・・・とても懐かしい気持ちだ・・・・・・)」
その小さくて大きな背中を見て俺は思う

彼女の事を死ぬまで・・・いや、死んでも忘れないだろう、と
遥か昔に失った、大切な心取り戻してくれた、彼女の事を・・・・・
366名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 01:19:47 ID:iw8OvjNI
なんだかどさくさにまぎれて
夜中にこっそり

367名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 01:58:01 ID:iw8OvjNI
あのなんとなく影の薄い校長がどんだけいるかわかんねえ全生徒を一ヶ所に集めて言った
「これより、単独での探索を一切禁止にします」
よく分かねえくらいいる生徒が騒がしくなった
はぁ… とりあえず、2,3回死んでくれ
      ━━━━━━━━━━
ここで少し概要を説明する ここパルタクス学園はそんなに歴史の無い学校だが、やってることはランツレートやマシュレニアみたいなちゃんとした冒険者養成学校だ
ただ、養成といってもすでに半分正規の冒険者だ、各自普通に探索に出たりする
ここで一つ問題がおきた、死んだり、灰になったり。挙句にはロストするような奴が多発した、特に己の力を過信して一人ダンジョンに入って帰ってこなくなる奴が多かったそうだ
そこで、学園は安直に「単独探索禁止令」なるものを出しやがったんだ

おっと、自己紹介が遅れた。俺はちょっとやそこらにはいない極めて優秀なディアボロスだ。もちろん特待生だ。
学科は現在忍術を専攻している、魔術もかじったこがある ビックバム、サイコー
話がそれた、まあ一連の紹介でわかると思うが俺も単独で探索してた身だ、ちょっとした理由で金を稼がないといけなくてPTは組んでない、トロイやつに合わせるのも嫌だからな
だが冒頭の学園側の決定でそれができなくなっちまった、他2校とも示し合わせているらしく転校という手は通用しない

こうした経緯があって俺はアイツと組むことになった
368名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 02:55:15 ID:iw8OvjNI
皆さんごきげんよう
私は天界きっての名家に生まれその中でもずば抜けた才能のあるセレスティアですわ 無論特待生としてこの学園に入学しましたわ
学科は神女ですわ どこかの血生臭い種族と違って他の種族とは相性はいいのですが私とレベルが違いますし、名家に生まれたもののプライドとして一人で探索していましたの 決して友人がいないとかそんなのではありませんわ、ただ少し力に差があるだけで…
でも、あんなことになるくらいだったら大人しくだれかのPTに入れてもらえばよかっ…しかしそれでは私のぷらいどが
      ━━━━━━━━━
で、人がかわって俺だ
これからどうすっかなぁと考えながら歩いてると聞きなれた声に呼び止められた
「やぁ、ディア男 檻の中の虎になった気分はどうだい?」
「その檻からどうやって抜け出そうか思案に耽っていたところだ」
いきなりこんなことを言ってくる奴だがいい奴だ
こいつは、俺の御用達の鑑定士兼錬金術師のノームだ 購買部や実験室より安く仕事をしてくれるから重宝してる
「わざわざ声をかけてくるってことは何かあるのか」
「ふふん、この『単独探索禁止令』について何だけどね」
「仕事が早いな」
「少し前からささやかれてたからね」
ノム男は得意そうに言った こいつは情報屋としても結構有名だ ノム男は話を続けた
「君と同じように単独で探索してた人で、君と組んだらいいんじゃないかなと思う人がいてね、前衛で神女なんだけど」
少し考えて俺が答える
「ふん、なるほど 善は急げだからないつ会えるか」
ノームてのは基本無表情だが輪をかけてぼんやりしたようにみえたんで起こすように
「ん、どうした」
「いや、結構あっさりOKしたから」
こいつはお俺が他人と組まない理由を知ってるからな
「背に腹は変えられん」
「たしかにそうだね」
その後、ノムには明後日に自分の部屋に来るように言われてわかれた

後悔先に立たずと言うが、このときの俺も探索できなくなると焦って先のことを深く考えてなかった
      ━━━━━━━━━━
「でね…」 「そうですわね…」
今、お話しているのは鑑定士兼錬金術師のノム男さんですわ 私のような一人探索している身には大変助かる方ですわ
彼の紹介はこれくらいにして、お話していた内容は新しい制度によって私は一人で探索できなくなったところを彼がよい方を紹介していただけるそのことですわ
その紹介された方は開錠ができ、腕も確かなであるそうですの
本当は一人で探索を続けたかったのですが、先生方に訴えても私のような特待生の為であるとのことで聞き入れていただけませんでしたの
それで彼の誘いに応じることにしたのです
今考えればあまりに安易でしたわ
369名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 03:33:51 ID:iw8OvjNI
                                               明後日
私はいつもより少し早くに目を覚まし、いつもより長めに槍術のトレーニングをこなしましたわ     ‖ 俺はいつも通りの時間に起きて、日課の装備品の手入れをした後いつも通りの基礎トレしていた
                                                ‖
少し落ち着かないようですわ                                   ‖ 新しいクエスト情報などを見て回って時間をつぶした
                                                ‖ 
約束の時間より早めにノム男さんの部屋に向かい待っていましたわ                  ‖ 
                                                ‖ わざと約束の時間より遅くノム男の部屋に行った これで大雑把でも相手の性格を調べるためだ
約束の時間を大分過ぎても相手の方が来ませんでしたがノム男さんにもう「少し待とう」と言われたので ‖
我慢して待ちましたわ                                      ‖
                                                ‖ ノム男の部屋のドアをノックする「俺だ」 「どうぞ」とノム男の声がする
                                                ‖ 部屋に入ると果たして相手はいなかった
だいぶ待たされた挙句入ってきたのはあの忌々しいディアボロスでしたわ、でもあらかたノム男さんに  ‖
仕事の依頼に来た人だと思ってましたら、そのディアボロスは                    ‖ 俺はあくまで冗談ぽく
                                                ‖「なんだ、相手は待ちきれずに出て行ったのか?それとも余程ののんびりやなのか?」   
といったのです 強烈なまでに嫌な予感がしてきましわ                       ‖ なんたってノム男以外に部屋にいたのがセレスティアの女だったんだからな
                                          『ノム男(さん)!!!』




370名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 04:01:06 ID:iw8OvjNI
はからずも二人してはもってしまった
「てめえふざけてんのか!?」
「これはどう言うことですの」
セレスティアの女が騒いだ
「二人とも落ち着いて、訳はちゃんと話すよ まず最大の理由から話すよ」
一瞬激昂してしまあったが常に冷静でいることを心がけている俺としては静かに聴こうと気を静めた、セレスティアの女はどうか知らんが
ごほん、からぜきをしてノム男は話し始めた
「最大の理由は二人の実力だよ 決して互いの足を引っ張ることはないと断言できるよ、それにお互いの人物くらいの人はこの学園にはいないよ
 ディア男は今ここで探索をやめることはできないだろう」
御もっともだった
とにかく俺は金を稼がないといけない、そのためにこの学園にいるんだ
俺は諦めて言った
「分かった、そいつと組もう」
セレスティアの女はややおどろいているようだった
「セレ子さんはどうしますか?」
セレスティアの女は顔を引きつらせながら
「いっいいでしょう、あなたのような卑しい者とこの私が組んであげるのですから感謝しなさい」
するとノム男はにっこり笑って
「それではお二人の御武運をお祈りしますよ」
なんだかいい感じにはめられた気もするが、探索のときだけだと腹をくくったつもりだったんだけどな
このあと、妙な展開に転がってくとは思いもしなかった
371名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 04:03:20 ID:iw8OvjNI
三つ目がたがたになってすいません

需要があればこの面子でこれからも書いてくつもりです
372名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 07:30:14 ID:L9lPqRdb
是非続きを


それにしても、なんか住人が3人位しかいないような気もするなここ
373名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 14:55:40 ID:IHy20F31
続き楽しみにしてる

さてそろそろバレンタインだが
フェルパーやドワーフはチョコ食えるのかな…
チョコが食えない=貰えない腹いせにバレンタイン中止を叫ぶフェル男。
そんなフェル男に手作りクッキーを渡すヒュム子。
まで妄想したから別に食えなくても問題ないけど
374名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 18:35:44 ID:JOcgjJhA
ととモノの同人とかないんですかね
エロでもいいけど
375名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 18:54:00 ID:Ilx7Xksr
あるよ
376名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 21:36:17 ID:eeaVT85u
>>374が乱交モノを描いてくれると聞いt
377名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/09(月) 01:15:33 ID:uoScI4X/
ディア男ネタ続き、前回出番のなかったショタ男との会話

昼休み、俺は何時もの用に一人学校の屋上で昼食をとっていた
「また彼女に会えるかな・・・」
そんなふうに考え先日の彼女の傲慢な態度を思い出すと笑ってしまう
「はは、普通に考えればとんでもない性格だよな。初対面なのに図々しくて
体は小さいのに凄くでかい態度。本当に面白い子だ・・・それに、報酬ねぇ」
クラッズの少年を保健室ヘ運び終わった後に彼女が報酬といいくれた10G硬貨を見つめる
「(彼女とPTを組めたら良いのにな・・・)」
そんな物思いにふけっていると背後のドアが勢い良く開かれる
「いたーーーー!」「っ!?」
大きな声に驚き振り向くとそこには見覚えのあるクラッズの少年がたっていた
「君はあの時の・・・・・・」「うん、あの時はありがとー。こっちが悪いのに保健室まで運ばせちゃって。それに妹が色々酷い事言ったみたいでごめんね」
「いや、良いんだ。・・・君も俺が嫌じゃないのか?」「えっ!あ・・・その・・・うん」
「無理はしなくて良い、俺はディアボロスだ、そういうのには馴れている」「いや!そうじゃなくてその・・・こんな事言うのは男らしくないんだろうけど、僕ディアボロスとかバハムーンに憧れてて・・・・・・
だっ・・・だって魔族の血を引いた混血の戦士!とか竜の子孫である勇敢な騎士!とか凄く格好良いじゃない!僕はクラッズで小さくて格好良くなくって、だからその・・・・・・うぅ」
「な・・・何だか良く分からないがすまん!だ、だからそんな顔しないでくれ」
「あ、ごめん!勝手に愚痴っちゃって」「いや、こちらこそすまない。」
「・・・・・・」「・・・・・・」
しばらくの沈黙後、少年が口を開く
「ねぇ、君は今どこかのPTに所属してる?」「俺は嫌われ者の一人ぼっちだ、PTには所属してない・・・」
「も・・・もしよかったら僕のPTに入らない?」「えっ?」
「嫌だったらいいよ!ただ君が良いって言うなら入ってほしいなって・・・その・・・ごごごごめん!」
「良い・・・のか・・・?俺なんかが・・・ディアボロスなんか入ったらPTの士気に影響がでるかもしれないぞ・・・」
「入ってくれるの!?やったー!PTのみんなも喜ぶよ!!でもフェア子とエル君は大丈夫じゃないかも・・・でも入ってくれるんだよね!?ありがとう!!」
彼は全身を使い喜びを表す、その喜び様に俺は気圧されてしまう
「あ・・・あぁ・・・よろしく頼む・・・」
すると昼休みの終わりを告げる鐘が鳴る
「あっもうこんな時間か、それじゃあ放課後に加入手続き一緒にしよう!またねー!!」「えっ?ああ・・・」
彼は時計を確認するや否やそう言い残しさっていった
「彼女と同じPTになれる・・・こんなすぐに願いが叶うなんて思っても見なかった・・・・」
しかし屋上に吹き付ける風が俺の不安を煽る
「パーティーか、入ってもすぐに除名されていた俺が上手くやっていけるのかな・・・」
378名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 11:15:50 ID:25q2g7jw
ダメだ・・・キャラの設定が思い浮かばない・・・


>>377
クラ兄妹よりディア男のが可愛い件

379名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 09:17:01 ID:M21bIhgf
エロパロ板に落とす予定が、いつの間にかただの小ネタと化してたのでこっちに落とします。
一日遅れのバレンタインネタ。
キャラをある程度知ってる前提で書いているので、最初に軽くキャラ紹介。
女性陣
バハ子=パーティのリーダー。エルフと付き合っているが、若干持て余し気味。
エルフ=以前は荒れてたが、最近は普通の子に戻りつつある。バハ子が大好き。
ノーム=人形好きのホラー担当。声に抑揚がなくて『!』『?』がつかない。ディア男が好きで、その彼を弄るのはもっと好き。
野郎陣
ヒュマ男=性格の悪い男ではあるが、周りが濃すぎて一般人化。セレ男の友人。
セレ男=性格最悪な男。誰彼構わずちょっかいをかける。ヒュマ男と仲良しだけど、いざとなると裏切る。
ディア男=パーティの良心。弄られ係筆頭。ノームと付き合い中。

まあ、小ネタとして楽しんでいただければ。
380名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 09:18:20 ID:M21bIhgf
ほとんどの生徒が出払った学生寮。その一室で、バハムーンは一人悪戦苦闘していた。
「……うわっ、ペッ!ダメだ、またか…」
がっくりと肩を落とし、それでもしばらくするとまた調理に取り掛かる。
味付けを失敗し、それがうまくいったと思えば型で失敗し、それでもめげずに頑張り続ける。そんな彼女の姿を知る者は、誰もいない。

バレンタインデーを迎えた翌日。ディアボロスの部屋は、暖かい空気に包まれていた。
「お、これ俺に!?」
「うん、昨日作ったの」
「うわ、マジで!?わー、すっげえ嬉しいわ!俺、チョコもらうの初めてだよー!」
大きな包みを抱えて満面の笑みのディアボロスに、その彼を笑顔で見つめるノーム。この日にはありきたりとも言える、そこらに溢れる
カップルの姿の一つである。
「早速だけど、開けてみていいか?」
「うん、開けて開けて」
「よーし、それじゃ早速……って…」
大きな包みではあった。何の疑問も抱かず、その包みを解いたディアボロスの前に、予想を遥かに超えるチョコレートが現れた。
「どう」
「どう……って…」
「作るの、頑張ったよ」
「ああ、まあ……そうだろうな…」
中身は、その彼を模した、異常なまでに精巧なチョコレート製の人形であった。あまりにリアルすぎて、一種不気味なほどである。
「あの〜……これ、食っていいのか?」
「食べてくれないの…」
「いやっ、違うっ!ただその、ほら!もったいねえじゃん!?こんな力作だとさ!」
「味の方も、頑張ったんだよ。だから、食べて欲しいな」
「あ〜、うん、そうさせてもらうが……しかし、どうして俺なんだよ…」
「私の方がよかった」
「いや、それはそれで食べ辛いんだけどさぁ」
「あ、チョコ塗ってきて『私を食べて』って方が…」
「どこでそんな知識得たんだお前は!?そんなことしちゃいけません!」
ともかくも食べようと、チョコレートを眺める。どこから齧ろうか思案していると、ふと妙な切れ込みを見つけた。
「ん…?なんだこれ?」
切れ目は、人形の上半身部分を一周するように入っている。まさかとは思いつつ、ディアボロスはそっと、人形の上半身を持ち上げた。
パカッと上半身が取れた。そしてその中から、一回り小さな、やはり精巧に作られたディアボロスチョコが現れた。
「マトリョーシカかよっ!!!」
「頑張ったんだよ」
「力の入れ方間違ってるだろ明らかに!てか待て、これにも切れ込み……ってまだあるのかよっ!?いくつ入ってるんだよおいっ!」
ディアボロスは次々に人形を開けていく。結果、実に7体ものディアボロスチョコが並んだ。
「……よく作ったな、いやマジで」
「この子にも手伝ってもらったの」
ノームの傍らで、お菊人形がカタカタと不気味に動いていた。相変わらず、これだけは慣れない。
「あ、あ〜いい子だな。うん。ま、その……うん、小さいのから食べるかな」
「うん、食べて」
「それじゃ、早速」
自分の姿をしたチョコを、口の中に放り込む。それを噛むのは気が引けたが、えいっとばかりに噛み砕く。
口の中に、刺激臭のする液体が溢れた。
「うぐっ…!!おい、こら…!」
「最後のだけ、ウィスキーボンボンにしてみたの」
「してみるなよっ!いやうまいんだけどさ!びっくりするじゃねえかっ!先に言えよっ!」
呆れ笑いを浮かべながらノームを小突くディアボロスに、嬉しそうに笑いながら嫌がるノーム。典型的な、カップルの姿だった。
381名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 09:19:17 ID:M21bIhgf
あちこちにカップルが目立つ校内を、ヒューマンとセレスティアが並んで歩く。
彼等が近くに来ると、誰も彼も関わり合いを避けるように遠ざかる。二人とも、その表情は異常なまでに不機嫌そうである。
学食から中庭を通り、寮へと辿りつく。その廊下を歩いていると、ヒューマンがぼそりと呟いた。
「バレンタインだな」
また、無言で歩く。ややあって、セレスティアも口を開いた。
「だから、何だと言うんです?」
「………」
「………」
「お前、チョコもらったことねえだろ」
「あなたこそ、そういったものとは、無縁のように、見えますがね」
そしてまた、二人は口をつぐんだ。しばらく歩いてから、再びヒューマンが口を開く。
「バレンタインなんて、なくなりゃいいのに…!」
「非常に不快ではありますが、その意見には、わたくしも、同意しますよ」
孤独な男二人は、互いに目だけが笑わない笑顔を向けた。その目には、世間に対する怨念が渦巻いている。
「なあ、中庭に戻ってビックバム撃って来てもいいか?」
「わたくしも、やりたくはありますが、その後、全校生徒と、先生方を相手に戦う気は、ありませんよ」
「くそっ!誰だよ、最初にバレンタインなんて作った奴はっ!死んじまえばいいのにっ!」
「もう、死んでると思いますよ」
「墓はどこだ、墓はっ!?リバイブルで生き返らせてもっかい殺してやるっ!」
「僧侶なのですから、この機会に、俗世と縁を切っては、いかがです?」
「お前はやりてえと思わねえのかっ!?」
「ああ。いっそ、あなたが死ねば、いいじゃないですか。もう、バレンタインも何も、気にしないで、済みますよ」
天使のような微笑みを湛えて言うセレスティア。さすがにヒューマンも、それ以上喋る気は失せてしまった。
二人はまた、無言で歩き出す。しかし、その周りにはあらゆる者を遠ざけるような、負のオーラが渦巻いていた。
不機嫌そうに廊下を歩くうち、二人は不意に声をかけられた。
「おい、ヒューマンにセレスティア。ちょっと待て」
振り返ると、リーダーのバハムーンが立っている。
「おや、一体なんですか?わたくし達は、あなたに用など、ありませんが」
「だろうな。私だって大した用事じゃない。ほら、受け取れ」
バハムーンは二人に向かって、ぞんざいに包みを放り投げた。
「なんだこれ?」
「義理チョコだ。受け取っておけ」
「ほう。つまり、これを渡しておいて、後で、数倍にして返せと、いうことですか」
「あくまで義理だ、返す義務などない。だから返す返さないは、お前等の勝手だ。それじゃあな」
あっさりした口調で言うと、バハムーンはさっさとどこかに行ってしまった。二人は狐につままれたような気分で、その後ろ姿を見送る。
382名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 09:20:15 ID:M21bIhgf
「……とりあえず、中身見てみるか?」
言いながら、ヒューマンは既に包みを開けている。その中身は、ちょっといびつに歪んだ板チョコだった。
「……手作り?」
「の、ようですが……義理を手作り…」
セレスティアも包みを開ける。こちらも普通の板チョコだが、こっちは少しひび割れている。
「義理……なんだよな?」
「二人とも本命、などと言われても、困ります。それに、彼女があなたを、本命にする理由が、見つからない」
「お前に言われたかねえが……それもそうか」
とりあえず、セレスティアはそれを齧ってみる。口の中に、カカオの香りと苦味が広がった。
「……ふむ、ずいぶんビターですね。甘いよりは、この方が好きですが」
「へー、こっちはそうでもねえぞ。普通に甘い」
いつの間にか、ヒューマンもチョコレートを齧っている。しかし、その音はチョコレートを齧るような音ではなく、まるで骨でも
噛み砕くかのような、異様に硬質な音である。
「……なぜ、チョコレートを食べて、ガリガリ、ゴリゴリという音が、鳴るのですか?」
「あいつ、わざわざ硬めに作ってくれたみてえだなー。こういうの好きなんだよな、俺」
「フライドチキンを、骨ごと食べているのを見れば、予想はつきます。……そのチョコレート、少し見せていただけませんか?」
「ん?別にいいけど……食うなよ?」
ヒューマンからチョコレートを受け取ると、セレスティアはそれをじっと眺めた。少し強く押したところで、割れる気配もない。
やおら、セレスティアは思い切り腕を振りかぶり、そのチョコレートを近くの壁に投げつけた。
「だああぁぁーっ!!!てめえ、何しやがるっ!?」
「……壁に…」
「ったく、この野郎!割れたらどうするんだ!?」
「刺さり……ましたよ…?」
「そりゃあ、硬えんだから刺さるだろうよ!まったく、てめえのも投げるぞ?」
一体、何をどうやってあんな凶器を練成したのだろうかと、セレスティアは本気で考えた。
「まあいいや、今日は気分いいし、勘弁しといてやる」
「そうですか。それは、どうもありがとうございます」
チョコレートを齧りながら、二人はまた歩き出す。物を食べている分、会話はそれまでより少ない。
「……なあ」
「……何でしょう?」
「……バレンタインも、案外捨てたもんじゃねえな」
「……そうですねえ」
現金な男二人は、人生初の小さな幸せを噛み締めていた。
383名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 09:21:14 ID:M21bIhgf
それから少し後、ディアボロスは購買へパンを買いに行こうと部屋を出た。そこに、バハムーンが姿を見せる。
「おう、ディアボロス。ちょうどいい」
「ん、どうしたんだ?また何か作るのか?」
「いや、そうではない。義理チョコでもやろうかと思ってな」
すると、ディアボロスの表情が曇った。
「ああ、いや……気持ちは嬉しいけど、ノームが…」
「もちろん、それは知っている。だから当然、大した物ではない。それでも、渡しておかねば気分が悪いからな」
「そうか……んじゃまあ、あんまり拒否るのもなんだし、もらうよ」
そう言って手を出すと、バハムーンは少し困ったような顔を浮かべる。
「ああ、それだと渡しづらい。できればこう、両手を、水を掬うような感じで重ねて……そう、それでいい。そうしててくれ」
「こうか?……どうして、こんな形に…」
「すぐわかる。それじゃ、いくぞ」
バハムーンは持っていた包みを開けると、ディアボロスの手の上で逆さにしてバサバサと振る。重ねた手の上に、パラパラと
チョコレートの破片が落ちた。
「………」
「よし、これで全部だな」
「……どうして破片なんだ……どうして破片なんだ…!」
「仕方ないだろう。まともな形にしては、ノームに何か言われるかもしれないし、第一もったいないだろう」
「お前、それ絶対義理チョコって名目で、俺を処分係にしてるだろ!?」
「気のせいだ」
「じゃあどうして目を逸らすんだよっ!?」
「まあいいじゃないか。とにかく、渡すものは渡した。用事はそれだけだ」
「……気持ちだけの方が嬉しかった…」
そんなディアボロスに構わず、バハムーンはさっさと自分の部屋に向かって歩いて行ってしまった。
溜め息をつき、手の中の破片を眺める。湯煎して固めると、小さめの板チョコが出来る程度の量だった。
「はぁ……まあ、いいか。もったいねえし、さっさと食う…」
後ろに、気配を感じた。首の後ろがちりちりするような、不快な気配だった。
「………」
足元で、カタカタという音が聞こえる。とても聞き慣れた、恐怖を伴う音だった。
「はぁ……はぁ…!」
嫌な汗が流れる。足元に、お菊人形がしがみつく。しかしそれを無視して、ディアボロスは、ゆっくりと、後ろを振り返った。
「……チョコ、もらったんだね…」
「ぎゃああああぁぁぁーーーーー!!!!」
ディアボロスの悲鳴が、寮の中に響き渡った。
384名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 09:21:54 ID:M21bIhgf
男三人にチョコを渡し終えたバハムーンは、少し軽い足取りで部屋へと戻った。その顔は、心なしか楽しげである。
部屋のドアを開ける。と、すぐにエルフの不機嫌そうな声がかかった。
「もう、お姉さまったら、待ちくたびれましたわ」
ベッドにちょこんと腰かけ、頬を膨らませるエルフ。そんな彼女に、バハムーンは取り繕うような笑顔を見せる。
「それは悪かったが、仕方ないだろう。あいつらを探すのは苦労したんだ」
「まあ、いいですわ。リーダーともなると、大変ですわね」
「それが務めだ、文句は言わん」
「務めにしては過剰ではなくって?……そんなことより」
エルフはにっこり笑いかけ、バハムーンの目の前に小さな箱を差し出した。
「む…?」
「わたくしからのですわ。どうぞ、受け取ってくださいな」
「あ、ああ。ありがとう」
きれいな箱に、これまたきれいなリボンが上手に結んである。それを丁寧に解き、蓋を開けてみると、ハートの形をしたチョコレートが
現れた。しかも、端の方にホワイトチョコレートを混ぜ込み、リボンの形をあしらうという手の込みようである。
「これ、は……お前が、作ったのか?」
「そうですわ」
「へぇ……き、器用だな」
「これぐらい、当然でしてよ。お菓子の一つも作れなくては、一人前の女の子とは認めてもらえませんわ」
「そ……そうか…」
思わず気恥ずかしくなり、バハムーンはポケットから出そうとしていた包みを、慌てて後ろに隠した。それを、エルフは目敏く見つける。
「今、何か隠しましたわね?」
「え!?いや、その…!」
「何を隠したのか、見せてくださいな。それとも、わたくしには見せられないような物ですの?」
「そ、そうじゃないんだが……こんなの見せられると、恥ずかしいな…」
顔を赤くしながら、バハムーンは隠した包みをエルフに差し出した。
「お、お前に先に渡されてしまったが、その、私からも、あれだ。け、決してうまく出来てはいないがっ!だが、そのっ…」
包みを開けると、見事に四角い板チョコが現れた。いかにもバハムーンらしい、無骨で飾り気のないチョコレートである。
「あ、味はたぶん、うまく出来てると、その、思うのだが……な」
エルフは少しの間、チョコレートとバハムーンの顔を見比べ、そして満面の笑みを浮かべた。
「うれしいですわ、お姉さまからチョコをもらえるなんて」
「そ……そうか?でも、その、お前みたいにうまく出来なかったが…」
「そんなの、どうだっていいですわ。お姉さまがわざわざ作ってくれたなんて、わたくし、幸せですわ」
背中がこそばゆいような、何ともいえない気分だった。しかし、悪い気はしない。
エルフの隣に、並んで座る。その間に、エルフはパコリとチョコレートを齧った。
「とっても、おいしいですわ」
「そう、か?そうか、よかった。苦労した甲斐があったというものだ」
「作るの、大変だったんじゃなくって?」
「ああ、かなり失敗した。失敗作は義理に絡めて、全部男共にやったがな」
「それをもらうなんて、気付かなければ幸せですわね」
楽しげに笑い、バハムーンもエルフからもらったチョコレートを齧る。見た目もさることながら、味も絶品だった。
「うまいな、お前の作ったものも」
「うふふ、嬉しいですわ。腕によりをかけた甲斐がありましたわ」
二人はお互いに笑顔を向けた。多少普通のカップルとは異なる部分もあるが、やはり幸せそうな、今日という日を満喫する、
カップルの中の一組であった。
385名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 09:25:41 ID:M21bIhgf
以上、投下終了。それではこれで。
386名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 14:50:57 ID:HVSFt3fb
おお、GJ
やはりバハ子は可愛い

過ぎちゃったけど俺も何か書いてくる
387名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 17:49:14 ID:EO9ZUpM7
ノム子可愛いなぁ
バレンタインネタ書きたいがなんにも思いつかね・・・・・・
388名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 00:23:30 ID:wy+xLr4r
べっ・・・!別に「あえて遅れて渡す事で印象付ける作戦」ってワケじゃないんだからね!
素で忘れてただけなんだから!!
http://imepita.jp/20090216/011540
389名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 08:40:01 ID:ngG1UVpb
しっかり印象に残しました
390名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 18:26:13 ID:cBfe3DaY
こういうのは嫌いではありませぬ
391名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/18(水) 21:16:39 ID:9Yuq3Riz
ドワーフ♀がでかい骨にリボンを結んで渡すところを想像した
392名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/20(金) 01:26:18 ID:kuJyAEk0
何回も見直してるうちに自分でも訳わかんなくなってきたのでもうやけくそ投下!

「今日から6人目のPTメンバーになるディア男君です、皆仲良くするように〜」
「・・・・・・よろしく頼む・・・」
俺はクラ男のPTメンバーになると言う事で既存のメンバー達に自己紹介をすることになった
命を預けることになる仲間だ、内容は張り切って考えて来た。しかし、いざ本番となると緊張して口が回らない。
「・・・・・・学科は盗賊・・・だ」
搾り出した言葉はとても素っ気ない物になってしまう、何となく気まずい
「それじゃあみんなからも一人ずつ自己紹介してね」
クラ男が言うと、各自が自己紹介をしようと俺の周りに集まって来た
「僕はエルフの盗賊、同じ学科同士聞きたいことがあれば気軽に聞いてくれ          だがクラ男くんは君に渡さんぞ・・・」
最初に話しかけて来たエルフの少年は少し素っ気ない口調で簡単な自己紹介をした。最後に聞こえた一言には触れないでおこう
次に現れたのはフェアリーの少年
「僕はフェアリーの僧侶、今度暇な時でいいからディアボロスという種族について詳しく聞かせてくれないか?
僕は将来小説家になりたくてね、普段ディアボロスと話せる機会なんて無いから君がPTに来てくれて凄くうれしいよ!これからよろしく」
彼はなめ回すように視線を送りながらそう言い去っていった
「あの・・・兄が変な事を言ってすみません。余り気にしないでくださいね」
横からフェアリーの少女がおどおどしながら話しかけてくる
「えと・・・その、自己紹介・・・ですね。私はフェアリーの錬金術士です、簡単なものであれば修理くらいはできるので気軽に言ってください」
しばらくすると彼女は急に顔を赤らめ、さっきまでとは別人のように喋りだす
「そ・・・それと、リーダーのクラ男さんは、わ・・・私のフィアンセですので覚えておいてくださいね!きゃっ」
クラ男は自分のものだと訴えるように告白をした彼女はうれしそうに体をくねらせている、その変貌っぷりに驚いていると彼女の背後から何物かが襲い掛かった
「あんたは何ふざけた事いっとんのじゃぁぁぁあああ!!」「はうぅぅ痛いっ痛いですクラ子さんんんん」
彼女は突如現れたクラ子のぐりぐり攻撃に可愛い悲鳴を上げる
「付き合ってもいない癖に好き勝手言いおってぇぇ!その無駄な幸福オーラがムカつくんじゃああああああ」「ごごごごめんなさいぃぃい未来の旦那さんに修正しますぅぅあうあうあー」
「変わってないわっ!!」そう叫びクラ子はフェアリーの少女を投げ飛ばした
「君は・・・」「ン?おぅ!あんたはこの間のディアボロスよね、うちのPTは脳天気な奴ばっかりだけどいざって時は頼りになるから安心して。ちなみに私の学科は戦士、よろしくね」
「あ、ああ・・・よろしく」
それぞれの自己紹介を聞き終え一息つくとクラ男が近づいて来た
「みんなの自己紹介は終わったみたいだね、じゃあ最後に僕。学科は戦士でこのPTのリーダー、いつか誰にでも頼られるような格好良いな漢になるのが目標です!!」
胸を張ってそういったクラ男は頼るというより頼られたくなる感じだった
393名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/20(金) 01:26:40 ID:kuJyAEk0
「じゃあディア男、早速だけど仕事があるから急ぎなさい。」「え?・・・うわ!」
クラ子は強引に俺を引っ張り走りだした
「し・・仕事ってなにをするんだ?」
「何ってあんたの荷物、部屋に運ぶのよ。場所はお兄ちゃんと同じ部屋になるからエロい本とか隠し持ってたら報告よろしく」
「そうか、だがなんでクラ子が?エル男とかはどうしたんだ?」
「あんな優男にやらせたら日が暮れる。力仕事は嫌いだけどあいつらにやらせて面倒なことになるのはもっと嫌だからね。ってかそのエル男に捕まるのが1番面倒なのよ」
「は?どういうこ・・・・・」「ちょっとまてぇぇぇぇぇええええええええええ!!!!」「うわぁっ!」
背後から鬼のような咆哮が聞こえ一瞬怯んでしまう
「足を止めるなディア男!・・・ちっ、思ったより早かったわね」「へっ?あ・・・ああっ!」
俺はクラ子に言われ訳も分からず猛進するエル男から逃げる
「何故僕がクラ男くんと別の部屋なのに彼がクラ男くんと同じ部屋なのだあああああああ!説明しろクラ子くん!!」
「あんたみたいな変態ショタコン野郎をお兄ちゃんと同じ部屋に出来る訳無いでしょうが!!」
「変態とはなんだ!これは純粋な愛だ!!こちとら我慢して妥協して苦心してクラ男くんとの別室に甘んじたというのに!今日入ったばかりの彼が同室とは卑怯だぞ!」
「ええぃ面倒臭い!口で言ってわからんのなら拳で叩き伏せるのみじゃああ!!」
クラ子は急ブレーキをかけ猛進するエル男に向き直る、それを見て慌て俺も止まる
「こいっ!軟派男!!」「ふっ今までと同じと思うなよ!」
クラ子は真っ直ぐ突っ込んでくるエル男を迎え撃つように鋭い突きを繰り出す
「かわした?!」
エル男はその攻撃を紙一重でかわし素早く背後に回り込み肘打ちを繰り出した
「もらったぁあああ!!」
だがそれはクラ子にて容易に受け止められてしまう
「っ!」
クラ子は力任せにエル男を廊下にたたき付けマウントポジションをとる
「あんたごときがあれを避けるなんて少し驚いたわ・・・・・・だが力も技術も私以下のあんたじゃ何しても無駄だぁぁぁあああ」
「ぎゃああああああああ」
そのままクラ子がエル男の顔を滅多打ちにして勝負はついた
「はぁ・・・・・さっ、行くわよディア男」「・・・ああ・・・・・・」
何故クラ子が急いでいたか、今の流れを見て大体分かってしまった
「(彼は大丈夫なのか・・・・・)」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「今日は緊張してたせいか疲れたな・・・・・・」
荷物を運び終えた俺はクラ男の帰りを待ちながら部屋でくつろいでいた
その間新しいPTのメンバーの事を思い返す
「それにしても、凄い人達だな・・・あのノリに着いていけるのか心配だ・・・・・・
でもみんな明るくて優しい・・・このPTなら上手くやっていけるかもしれない・・・・・・上手くやるために俺も変わらなきゃな
うん、きっとやれるさ、大丈夫だ・・・・・・」
自分の思いを口にだしてしっかりと胸に刻む、今までの臆病な自分から変わるんだ、と
そんな事を考えていると出入口からエルフっぽい何かの声がぶつぶつと聞こえてくる
「ディアボロスダカラカ・・・クラ男クンガアコガレルディアボロスダカラカ・・・・・・」
「・・・・・・・・・(本当に大丈夫かな・・・?)」
不安でいっぱいになった
394名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/20(金) 23:40:57 ID:qvNdSRpb
ん?終わり?続くの?
レスして良いのかわかんなくてさ…
395名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/21(土) 10:42:23 ID:PfMFhUSd
すみません終了ですOTL
396386:2009/02/23(月) 00:20:33 ID:reQ8d3bW
バレンタインも大幅に過ぎたので、うちの男衆で唯一何も貰えなかったヒュム男なぞを書いてみた。



2月某日。バレンタインも一週間ほど過ぎ去った日、放課後のあき教室に数人の男が集まっていた。
一同を集めたヒューマンは教壇にあがり、深刻そうな顔をしている。
他の男たちは皆、面倒くさそうな顔をしている。
「……何故だっ……」
ヒューマンが重々しく口を開け、込み上げる激情を圧し殺した声で呟く。
ディアボロスは哀れみすらこもった目でヒューマンを見ていた。
「何故なんだ……っ!」
眉間に底知れぬ苦悩を刻み付けて、ヒューマンが絶望に喘いでいる。
クラッズが呆れたようにため息をついた。
「どうしてなんだ!」
とうとう耐えられなくなったヒューマンが叫び、強い力で黒板を叩いた。
ばんっ、と大きな音が響き、舟を漕いでいたフェルパーがびくりと身体を揺らした。
「どうして俺だけ、チョコを1個も貰えなかったんだっ!」
「はい、先生」
「おう、なんだセレスティア!」
全く興味が無さそうにしていたセレスティアが手をあげ、ヒューマンが指名する。
指されたセレスティアはやはり全く興味の無い様子で、あくびを噛み殺しながら答える。
「それはもちろん、貴方がモテないからでしょう」
「うわああああああっ!!」
オブラートに一切包まず投げつけられた辛辣な現実に、ヒューマンは耳を覆うように頭を抱えてその場にうずくまった。
「どうして……どうして俺だけ……うぅ……」
そのまま膝を抱えてすすり泣くヒューマンなど気にもとめず、皆教室を去ろうと席を立つ。
「その、なんだ。強く生きろよ……」
「あーあ、アホらしい」
「この間灰にされたから、少しはマシになるかと思ったのにな」
「やはり死んでも治りませんね、馬鹿というものは」
「ふ、はは……ふははははははっ!!」
まるでヒューマンなど最初からいなかったかのように和やかな様子で会話を交わす彼らの間に、高らかなヒューマンの声が割って入った。
ついに気が狂ったかと哀れみの視線が集まると、瞳にどす黒い炎を燃やしたヒューマンがゆらりと立ち上がる。
ヒューマンはまずディアボロスをびしっと指差し、勝ち誇ったように笑った。
397名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/23(月) 00:23:15 ID:reQ8d3bW
「ディアボロス! お前、チョコはいくつ貰った?!」
「え、オレ? ……妹に、1個貰ったけど」
「身内からのチョコをカウントするなど、愚劣極まりない!」
「はぁ、そうか?」
「バレンタインのチョコというのは、気になる男へ恋する女が渡すものだ。よって、お前も0個だ!」
「ああ、そうかい」
「次にクラッズ!」
ヒューマンは生返事を返すディアボロスから指をずらし、クラッズを呼んだ。
呼ばれた方は心底嫌な顔をする。
「お前は何個だ?」
「……同じ学科の子と、パーティの子たちの3個。まあ、全部義理だろうけど」
「義理チョコなんかカウントするな馬鹿! よってお前も0個だ、わかったな!」
「ふーん」
「そしてフェルパー!」
穏やかで牧歌的といわれるクラッズの冷えきった目など気付きもせずに、ヒューマンの八つ当たりはフェルパーに移る。
フェルパーは短いしっぽを千切れんばかりに振っていた。
「お前は何を貰った?」
「クッキーとかキャンディーだけど?」
「バレンタインとはチョコレートを贈る行事だろう! 百歩譲ってチョコチップクッキーとかだろう! よってお前も0個とする!」
「いや俺チョコ食えねぇし」
「最後に、セレスティア!」
この中で唯一恋人がいるセレスティア。彼を指差すヒューマンの目には、憎悪の炎すら揺れている。
セレスティアは迷惑そうに眉を寄せた。
「お前は、彼女からだけだろ?」
「ええ、僕が貰ったのはその1個だけですね」
「彼女に貰えるのなんか当たり前だ、それは身内からのカウントと変わらない! よってお前も0個だ! 良いな!!」
「まあ、良いんじゃないですか。好きに解釈すれば」
「よし、これでお前らも0個だからな! モテないのは俺だけじゃないんだ! ふははははっ!」
天に向かって高らかにガッツポーズをして一方的な勝利宣言をするヒューマン。それを冷たい目で見る一同。
まずはじめに反論したのはディアボロスだった。
「オレたちがチョコを何個貰ってようと、ヒューマンが0であることにかわりは無いよな」
「なっ?!」
「そうそう。いっくら他人を貶めてもさ、ヒューマンが義理すら貰えなかった事実は覆らないよ?」
「誰がくれたとか何をくれたとかで文句言うなよ、すげぇ失礼だぞ」
398名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/23(月) 00:26:24 ID:reQ8d3bW
「……俺が、」
続いてクラッズ、フェルパーにも諭され、ヒューマンは憑き物が落ちるようにはらはらと涙をこぼした。
手を地面につき力なくうなだれ、先ほどとは違うすすり泣きをはじめる。
「俺が……間違っていたのか……」
おいおいと声をあげて泣くヒューマン。全く興味の無い一同。
もう帰って良いだろうかと無言で期を見計らう男たちの中から、セレスティアがヒューマンに近付いた。
ヒューマンの肩に手を置いて、天使の名に相応しい慈愛に満ちた笑顔を浮かべる。
「諦めてはいけませんよ、ヒューマン」
「セレスティア……?」
「今の時期、地下道には勇気が出せずに渡されることのなかった沢山のチョコレートが捨てられているのです。地下道を探してごらんなさい。もしかしたら、貴方を思ってくれている人がいたかも知れませんよ」
「お……おぉ……マジか!!」
セレスティアが優しく言うと、ヒューマンは目を輝かせて立ち上がった。
行ってくる、と勇ましく飛び出していった後ろ姿に、残された者たちは二度と帰ってくるなと強く念じた。


「おいセレスティア」
「何ですか、ディアボロス」
「今の話って本当なのか? その、チョコが捨ててあるって……」
「さあ? けれども、10個くらいは落ちてるはずですよ。僕が捨てましたから」
「じゅっ……?!」
「うそー! そんなに貰ってたの?」
「つーか何で捨てるんだよ!」
「言っちゃ悪いですけど、知らない女の子の手作りなんか食べられないですよね」
「何だよそのオレたちにはわからない悩み! ちょっと顔だけ良いからって自慢かこの野郎!!」
「ちょっと待て、お前さっき彼女からしか貰ってないって言ってたじゃないか」
「だってそれ以外は全部捨てましたもの。だから僕が“受け取った”のは1個だけです」
「えー。じゃあヒューマンはセレスティアあてのチョコを大量に見付けるってこと? ヒューマンはどうでも良いけど、女の子がかわいそうだなぁ」
「そうですか? 限りある資源の有効利用だと思いますけど」
「嫌なリサイクルだな」
「お前、ホント性格悪いよ。オレなんかよりよっぽど悪魔だっつーの」
「何とでも言いなさい」
399名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/23(月) 00:28:56 ID:reQ8d3bW
以上、お粗末。
セレ男は性格が悪い方が好きだ。

どうでも良いけど書いててふとクリデくんを思い出した。彼は何か貰えたのかな…
400名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/23(月) 00:48:53 ID:EQ33g4bo
乙でした
あの顔グラでイメージしてたからヒュム男かわいいなwと思っていたが
クリデに変換したとたん爆笑www
401名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/24(火) 07:55:12 ID:jtFH7YXK
>>341
俺の脳内でCVまで再生されたぞww
ツッコミがGJすぐるwww
402名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/28(土) 16:23:40 ID:06MPxpoe
バハ子を愛でてたら4日も経ってたぜ
403名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/28(土) 21:38:27 ID:H7+97OqQ
腹上死を想像した俺はディア子に罵倒されてくる
404名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/02(月) 01:18:55 ID:GBhRChcv
既出ならスマンが
青バハ男が












〇ョンに見える
405名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/02(月) 03:12:45 ID:lap7C+vR
よく言われてることだなw

以前あった、腕まくりバージョンの青バハ男は下がる男に似てたんだが
406名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/06(金) 23:39:31 ID:sCmE5bD4
ライフゴーレム達に初めて会ったんだがかわえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
こんなかわいい子達にやられるなら本望だ…orz


……で、これなんてギャルゲ?
407名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/07(土) 00:37:31 ID:UCNxwkyd
シスタープリ

ゲフンゲフン何でもない
408名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/07(土) 02:10:11 ID:NPYY64Hn
かわいくて攻撃ができねぇ…誰か攻略法を…

もちろんそっちの意味の攻略法をだ
409名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/07(土) 08:00:58 ID:2PZ0fU9O
>>408
ああ、わかってるぜブラザー。
そこは集中砲火でKOだ!!
410名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/07(土) 11:10:10 ID:NPYY64Hn
パーティメンバー全員で告白タイムだと!?
女の子もか!?
411名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/07(土) 19:26:15 ID:UCNxwkyd
待て貴様ら!
パーティが全員♀な俺はどうしろと言うんだ!?

スーパー百合タイム突入かッ!!?
412名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/07(土) 19:57:12 ID:NPYY64Hn
だ が そ れ が い い
413名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/08(日) 09:53:10 ID:dSfJ5rqH
バハ子「実は昨日、拾った鬼姫飲みました!未成年なのにすいません!」
ノム子「告白ってそういうことじゃ・・・」
バハ子「ん?違うのか?」
ノム子「・・・あぁ、でもお姉さまはいいです、そのままで」
414名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/08(日) 10:09:30 ID:tAiFMqe4
クラ子「じ…実は私…いや、僕は男なのです!!」
ヒュム子「違和感ないから君もそのままでいいよ〜」
クラ子改めクラ男「ええええええええ!?」
415名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/09(月) 01:59:42 ID:DSV17+Q+
告白というよりぶっちゃけてるだけじゃないか








フェア男「じ、実は俺、ツンデレなんだ!」
ヒュマ子「あっそ」



フェア男「(´・ω・`)」
416名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/09(月) 07:24:35 ID:mLK7UVpD
天男「告白します・・・僕は同じパーティーのディア子さんが・・・」
魔女「!」
天男「大っっっ嫌いです!!」
魔女「!?」
天男「本当もう考えられない!もう何がイヤって、先ずその角が・・・あいたぁっ!?」
魔女「(怒)」
天男「痛い!痛いです!羽を抜かないで下さい!いい加減にしないと怒りますよ!?」
魔女「(怒)」
天男「こ、これだから魔族はァッー!」


人女「仲良しだね」
妖女「小学生の恋愛ってあんな感じだよねー」
ク男「セレ男なんて羽根毟られてるのにニヤついてるし」
417名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/09(月) 08:26:16 ID:cCw04qLe
フェア男「ふふ…じつはこれは…伊達メガネなんですよ…」
ディア子「正直どうでもいい」
一同「ですよねー」
418名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/09(月) 10:43:42 ID:qyRP6JQA
ドワ子「実は男なんだじぇ!」
エル子「知ってる」
419名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/09(月) 11:24:18 ID:DSV17+Q+
何この男女逆転祭
420名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/09(月) 14:41:39 ID:cCw04qLe
ヒュム子「じつはあたしエル子の事が…」
ヒュム男「ちょww百合かよwww」
エル子「えっ!? じ、じつは今まで黙ってたけど私もヒュム子の事…」
エル男「え?ガチなの?」

ヒュム子&エル子「♪」


ヒュム男「……………」
エル男「……………」

(゚д゚)(゚д゚)




ヒュム男「エル男………」じりじり…

エル男「うわ!?馬鹿寄ってくんな!!」
421名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/09(月) 20:18:14 ID:GdBBCNsp
「エルフがヒロインなのは、ファンタジー世界的に考えて確定的に明らか」というロードス島脳の俺が、ヒュム男とエル子の二人旅に挑戦しますよ。
422名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/09(月) 20:39:29 ID:DSV17+Q+
>>421
昨今のギャルゲの如く全種族分の♀を作り
各ヒロインのルートを妄想しつつ全員育てながら
200時間以上プレイするがいい
423名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 00:07:45 ID:Zp/4lQQM
ヒュム男に惚れるフェア子、ヒュム男がシスコンのフェア男兄と喧嘩になるという三角関係を妄想した。
424名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 00:25:16 ID:jC3ed4Lp
ニーナの成長が止まったのはそういうニーズがあったからですね、わかります

ニーナ「ちがいます」
425名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 00:27:22 ID:QxYq0EcK
フェル子→ヒュム夫→フェル夫→フェr(以下略)ですねわかります
426名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/11(水) 01:22:56 ID:QqCDEuzZ
ヒュム男ハーレムPTのメインヒロインエル子がロストとか想像したら泣きそうになった・・・
立ち直るまでの話は妄想したから良いとして

ラグナ復活禁止するとちょこちょこ灰になってゾワゾワするな
427名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/11(水) 13:03:20 ID:fE6PS15v
ティラたんかわえぇ
ギャップ萌えとはまさに
428名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/11(水) 21:03:04 ID:HKQEInhy
テレビでフレンチトーストのことやってて、ととモノで拾った食料品鑑定したらフレンチトーストかい!!


それはともかく、ヒュム子、ドワ男、フェル男、フェア男、バハ男、ノム男のある意味ハーレムパーティーを思いついた
429名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/11(水) 21:14:30 ID:O2hCvyO/
>>422
俺のギャルゲ歴は、み見つめてナイトで止まってるから、最近の奴はよく知らんのだけど、黒ヒュム子は地味系幼なじみで、青ヒュム子はツンデレなお嬢様なイメージだなぁ。
430名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/12(木) 01:11:57 ID:p6/pOc62
主人公黒ヒュム男、活発系クラスメイトの黒ヒュム子、ツンデレお嬢の黒エル子、おしとやか優等生の黒セレ子
+脇役2名(黒ヒュム男と相方の青セレ子)なギャルゲPTの俺
アイラとエストレッタとニーナとディモレアとライフゴーレム'sは隠しキャラ扱い?

最近のギャルゲは固定名有りの名前変更不可だらけだからととモノでギャルゲでも作って欲しいわ
431名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/12(木) 01:33:43 ID:XC7x0MeY
頭の中に創ればいいじゃないか・・・

絵でも文でも妄想を具現化する力がある人は羨ましいぜ
432名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/12(木) 08:38:35 ID:147q4Hiy
ばっかw
作ってくれじゃなくて作るんだよ
剣と魔法と学園モノ改めギャルゲーツクール
433名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/12(木) 09:33:03 ID:L4gFsCFs
企画:自分
開発:自分
提供:ご覧のスポンサー
434名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/12(木) 11:19:30 ID:2QDsY6aU
スペシャルサンクス:スレ住人
435名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/12(木) 12:31:26 ID:dIylo1Po
>>429
レスが返ってきたという事は
返答を求めてるという事だな

黒ヒュマ子:百合属性。主人公を背景だと思ってる
青ヒュマ子:黒ヒュマ子の姉。優しいけど腹黒い。
 黒ヒュマ子には厳しい。
黒エル子:図書委員タイプ。弱気だけど世話焼き。
青エル子:ツンデレ委員長。
黒ドワ子:いじっぱりで負けず嫌い。猪突猛進。
青ドワ子:超面倒臭がり。気が付いたら寝てる。
黒ノム子:任務に忠実で無感動。
 しかし壮絶なまでのドジッ子。
青ノム子:黒ノム子と違い優秀。
 しかし突然踊ったり関西弁になったり、
 言動にバグがある。
黒クラ子:イタズラ好きな元気娘。
青クラ子:不良系ツンデレ。
 隠れ動物好き。
黒フェア子:年下、後輩、妹とかの属性。
青フェア子:ギャル系。恋バナ大好物。
黒フェル子:クールな一匹狼。…を気取ってはいるが、
 猫の本能に逆らえない。
青フェル子:黒フェル子のライバルでかなりの自信家。
 やっぱり猫の本能に逆らえない。
黒バハ子:体育会系な熱血漢。「知性5」とバカにされる。
青バハ子:赤面しやすいツンデレ。寂しがり屋。
黒ディア子:非情。勝つためなら味方も犠牲にする。
 けど卓上論で失敗しやすい。
青ディア子:俺より強い奴にあry
 とんでもない世間知らず。
黒セレ子:優しいお姉さん。モテるけどガードが堅く、
 あらゆる者を問答無用で一刀両断する。
青セレ子:厳しいお姉さん。
 しかし方向音痴、殺人料理等欠点が目立つ。

まぁこんなところか。
436名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/12(木) 13:07:52 ID:147q4Hiy
>>435
青ノム子wwww
437名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/12(木) 13:52:48 ID:dIylo1Po
>>436
青ノム子好きですか?

黒ノム子「マスター、お茶が入りまし…ふぎゃっ」(ガシャン)
青ノム子「貴方は失敗が目立ちますね。
 一度メンテナンスさせて頂いた方がええやん。」 主人公「なんで突然関西弁になるんだよ。
 あとなんでさっきからお前は
 ヒップホップ調のフラダンスを踊ってんだよ。」
黒ノ「そうですね。では早速メンテナンスに…ふぎゃっ」(こけた)
青ノ「整備室に行くのもままならないようですね。
 こうなったら…合体だ!」
主「ががが合体っ!?ナニスルンデスカ」(ドキドキ)

…ドタバタ…ドタバタ…

青ノ「に〜に〜ん〜ば〜お〜り〜」(ド〇えもん風に)
主「ベッタベタじゃねえか。もうオチは見えてんよ。」
黒ノ「これは素晴らしい。
 私の情報処理能力に貴方の運動性能が加われば…
 ふぎゃっ」(ガシャン)
青ノ「あかんがな」
主「お前が言うなッ!」
438名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/12(木) 16:32:07 ID:2QDsY6aU
http://www.crossmedia.com.hk/gn/20090312/10261/

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439名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/12(木) 21:08:21 ID:S+I8tdpK
妄想なら携帯小説にしてみてもいいと思う。
っていうかやってみた。

とりあえず即席SS投下


ヒュム男(悪・魔術士・ボーナスポイント6・レベル1)「そこの可愛い君、どうしてもと言うなら彼氏になってあげるよ。」
バハ子(善・戦士・ボーナスポイント30・レベル17)「あっ、そう。ありがとう。遺言はそれね。死ね!」
ヒュム男は思いっきりグーで殴られた。
ヒュム男「な、なんでこんな目に…。」
バハ子「ふん!」
バハ子は不機嫌になり、帰っていった。

その夜、ヒュム男はバハ子が風呂に入っている時に乱入した。
ヒュム男「バハ子さん、俺と付き合ってください!!」
バハ子「こ、このド変態!!」
ヒュム男「あべびゅっ!?」
ヒュム男は星になってしまった。
440名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 00:01:07 ID:rONeuJZM
>>439
どう見てもクリデじゃまいか
441名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 01:40:44 ID:wV5Dl8yn
バハ子「さて、ここにさっきランツレートの寮母が作った弁当がある」
ノム子「マートさんから頂いたお弁当ですね。すごく美味しそうです」
バハ子「そして、こっちにはさっき倉庫から出してきた豪華な弁当がある」
ノム子「地下道で拾って倉庫で長期保存していたものですが、賞味期限は大丈夫なようです」
バハ子「そして私達は腹が減っている」
ノム子「一日地下道巡りしてましたからね。もう夕飯時ですし」
バハ子「さて、ここで一つ問題が発生する」
ノム子「はあ、なんでしょう」
バハ子「私はどちらを食べればいい?」
ノム子「やはり、豪華な弁当を先に食べた方がいいのでは。一応拾得物ですし」
バハ子「むぅ、やっぱりそうなるか・・・仕方ない! マートの弁当はおまっ、お前に・・・・・・譲・・・・・・うぅっ」
ノム子「・・・・・・両方召し上がってください、お姉さま」
バハ子「えっ? だが、いや、しかし・・・」
ノム子「この体は人形ですので、多少食べなくても大丈夫です。
    それに、美味しい物を食べているときの貴方の笑顔こそが、私にとっての最高のオカズなんですよ」
バハ子「ノム子・・・!(じ〜ん)」
ノム子「お姉さま・・・!(ハァハァ)」
442名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 03:50:22 ID:n21cj3rs
サラたんかわえぇ…
弱味握られてぇ…
443名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 11:53:41 ID:rONeuJZM
>>442
俺は股間を握られてぇ…
444名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 12:26:48 ID:n21cj3rs
サラたんは弱味は握るけど一応やさしいからかわいい

つーかサラたんの書いたラブレター見つかんないんだけど…どこかってどこよ
445名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 15:02:57 ID:fQJhhn1W
主に宝箱や、人型の敵をシバいたあとに手に入ります

ぶっちゃければ「駆け抜ける風の戦士」や「デーモンズの錬金術師」が落とすよ
各学校で売ってるハートのお守りを分解するだけでラブレター集まるけど
446名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 19:02:07 ID:n21cj3rs
>>445
イベントアイテムなのだとばかり思っていた自分はサラたんの弱点帳に弱味を追加されてきます…

トンクス

これでサラルートに……
447名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 19:30:10 ID:MJPajLQ6
数日後・・・
そこには元気に焼そばパンを買いにパシらされる>>446の姿が!
448名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 20:08:20 ID:n21cj3rs
俺それでもいいかも………

冗談はさておき
虹に恋するサラたんとはわかりあえる希ガス
つーかラブレターのクエストの途中のユーノのラブレターの件だが、姉さんとお付き合いって…

ニーナタソ…年いくつよ…見た目かなり童顔だがその年で異性とお付き合いとかwww
449名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 20:12:41 ID:rONeuJZM
>>448
それ昔のラブレターだよ





でもニーナは頂いていく
450名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 20:21:23 ID:n21cj3rs
>>449
いやいや、俺が気になるのはニーナタソやユーノせんせが在学中だったころって事はニーナタソが氏ぬ前だよな?

………って事だよ


>>449……さては(21)コンだな?
ちょっと飲みに行こうぜw
451名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 23:36:17 ID:ITo4COB/
前衛が戦君超
武器が魔法タルワール、雷のタルワール、ダガー
後衛が盗魔司
武器が光のぱちんこ+1、スタッフ、害虫ぱちんこ+1なんだがトレーン地下道R1だったらこの装備で大丈夫だな。



ところで危ない下着−7拾ったからセレ子に着けてハァハァしているんだが、どう思う?
452名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 23:55:34 ID:n21cj3rs
>>451
前半だけ見ると初心者スレ逝けって言いたくなるが後半がこのスレ向きw

セレ子「きゃっ!? もう・・・嫌な風!」
ヒュム子「セレ子さん・・・意外と大胆な下着なんですね///」
セレ子「もう!ヒュム子ちゃん!?」


・・・とか妄想するといいと思います
453名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/15(日) 00:37:30 ID:23RcWheH
セレ子司祭様にはあぶない下着とあぶないパンツ装備してるぜ
そして狩人ノム子にセクシーな着物
だがそれよりも武者の鎧、紅の袴、武士の小手、武士のわらじという鎧武者装備のフェル男に興奮してしまう



頭ブルーリボンだけど
454名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/15(日) 02:58:13 ID:kSUw7RpP
武者兜涙目www

クラ男に長すぎるパンツを装備させて萌えているのは多分俺だけ
455名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/15(日) 11:42:05 ID:kSUw7RpP
あぁ、俺かと思ったらマクスターか
456名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/15(日) 17:32:57 ID:2GoF8Lg4
>>454->>455

ID!ID!
457名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/15(日) 17:40:08 ID:kSUw7RpP
ネコミミモンスターに手を出せないマクスター≠俺
458名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/16(月) 16:41:35 ID:Nkx5Nb3g
もらった古雑誌を全部売らずに保管している俺はサラたんにドン引きされる
459名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/16(月) 17:52:45 ID:9mVxTBby
クラッズ♂がフェルパー♀(制服はランツレート)に犯されてる画像ください
460名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/17(火) 12:09:34 ID:Ixj6xAug
ある種の燃料兼ちょっと相談。

携帯小説を使って、剣と魔法と学園モノを広めようとしてるんだ。

自PT晒し
戦司司戦盗召になってしまったんだ。妄想の都合上。後から誰かを外して侍を入れるとかを考えてる。


バハ子1(男勝りで姉御肌だが優しい戦士のお姉さん)
バハ子2(優しいけど、ちょっとぼーっとしている司祭の子、バハ子1の妹)
セレ子(怪力女で成績至上主義の司祭)
ヒュム男(成績は下から数えて一番目の戦士。別腹的主人公)
フェア子(誰にでも良くする優しい子。盗賊)
ノム子(おとぼけ系召喚士)
侍入れるなら
フェル子(猫まっしぐらと猫じゃらしに弱い侍)
を考えてるんだが、ヒロインにするなら誰がいいと思う?
461名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/17(火) 13:22:43 ID:ph97Arv1
フェル子をプッシュ

……する俺はリトバス厨
462名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/17(火) 15:04:07 ID:4ApJuaiQ
最初からメインを決めずに思うまま書いて、一番自由に動いたキャラをメインに据えるといいよ!

ってウチの猫が言ってた。
463名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/17(火) 16:29:20 ID:Ixj6xAug
>>461
>>462
ありがとう。なんとか頑張ってやってみる
464名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 01:37:53 ID:YT62R4j1
エル子にブルマをはかせる→目の保養になる→殺伐としたダンジョン探索に余裕が生まれる→心が豊かなので性格も良い→彼女ができる
http://imepita.jp/20090318/055160
465名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 02:03:27 ID:GptZEvHB
>>464
いいぞ、もっとやれ
466名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 08:36:57 ID:+rRxTMg2
とりあえず
バハ子・戦士・善
ディア子・戦士・悪
エル男・戦士・悪
ディア子・魔術士・善
ヒュム子・くノ一・悪
ドワ子・司祭・善
を作ってみたらカオスだった。
一応レベルを2にあげてみた。
467名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 09:17:50 ID:WK1I51aO
善悪混合で更にディアボロスが二人入ってる時点で気付けよw
相性補正をさっさと上げないと大変なことになるぞ
468名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 09:35:08 ID:GptZEvHB
だんだんデレでいくので妄想してに萌えろ
469名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 14:20:28 ID:8YWQ5CHG
エル男をいじめるパーティか?w
唯一の心の拠り所が相性-1のヒュム子のみとは…
470名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 14:21:07 ID:hoKaDuGb
実際、相性気にすると組めるPTが限られてくんだよね
471名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 22:00:29 ID:+rRxTMg2
エル男いじめられる→Mに目覚めると妄想してみた
472名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 23:09:15 ID:WK1I51aO
君主に転科するフラグが立ったなw
473名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/19(木) 12:10:36 ID:806UuMee
敵の攻撃に進んで当たりに行くエル男かわいい
474名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/20(金) 00:41:30 ID:dEAxvAal
エル男が君主になった場合…。のSSを考えてみた。

敵の攻撃
ヒュム子「キャー」
エル男を盾にした。
敵の攻撃
ディア子×2「さわるな!」
エル男は二回盾にされた
敵の攻撃
バハ子「くんな!」
エル男を盾にした
敵の攻撃
ドワ子「死んでくれ」
エル男は盾にされた

エル男は他人の意志により、強制的に庇わされた。
475名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/20(金) 01:34:30 ID:mkdlZpc+
エル男「ぐはっ!!・・・ぐふぅ!・・・っぐぁ!!・・・がはっ!!」

戦闘終了後

バハ子「貴様!あの程度の攻撃防げただろう!!何をふざけている!?」
エル男「ふざけて等いないさ・・・痛め付けられる快感・・・あの素晴らしさは君ごときには分からないだろうね・・・ふっ」
バハ子「気持ち悪・・・って何で私が見下されなければならない!この変態がっ・・・このっこのっこのっ!!」
エル男「ぐぁっ!!・・・ふふふ・・・もっといたぶってく・・・ぐふっ・・・ああぁ・・・げほっ・・・ふふふ」

はぁ・・・気持ち悪い
476名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/20(金) 05:36:46 ID:9hWQRmvW
なんだこのスレwww
477名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/20(金) 19:56:48 ID:sq4Uixij
>>474
これも追加してやってくれ

ドワ子「バハ子、危ない!」
ドワ子はエル男でバハ子を庇った
478名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/20(金) 21:10:44 ID:UWRPZtg7
>>474
便乗してこれも追加してくれ

バハ子「エル男防壁!」
バハ子はエル男を盾にした
479474:2009/03/20(金) 23:10:19 ID:dEAxvAal
>>477
>>478
エル男「アッー!ドワ子…、何を…するんだ…?」

バハ子「ドワ子よくやったよ!」

エル男「いじめられるのって、か・い・か・ん」

バハ子「エル男ブロック」バハ子はエル男を盾にした。

エル男「ぶふぅ」
エル男は瀕死になった。

バハ子「どうしよう…。あたい、こんな時どういう顔をすればいいかわからないよ。」

バハ子はちょっと心配そうだ。

エル男「舌なめずりして、人を見下した目で笑えばいいと思うよ。」

魔術士ディア子「変なことを教えるな!サンダガン」
エル男は幸せそうな顔で死亡した。
480名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 07:23:55 ID:4AwVHrel
やめて!エル男のHPはもうゼロよww
481名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 07:43:19 ID:kxOeQC5i
エル男「あ、あれ?死んだはずじゃ?」

ドワ子「大金はたいて蘇生アイテム買って復活させたんだから、頑張れよ。」

エル男「はい!(バハ子とディア子とヒュム子に苛められたい)」

エル男「そうだ。エロいことをしよう!(ちゃんとたすけながら。)」

ディア子「建前と本音が逆じゃないか?」

ヒュム子「変態!!」

バハ子「死になさいよ!」
エル男は三人の攻撃を食らったが、苛められたいという気合いで生き残った。

エル男「もっといじめてぇ〜!」
482名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 09:50:31 ID:KEHy+eUs
生徒A「あ、知ってる〜?あのパーティのエル男って奴がさ〜・・・」
生徒B「マジで!?キモーイ!」

(ヒソヒソ)

エル男「むっ!?君達!!」

生徒B「うわ、聞こえてんじゃん」
エル男「もっと罵ってくれ!!」

生徒A「(゚д゚)」
生徒B「(゚д゚)」
483名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 23:59:10 ID:P+UfnpnA
エル男もうダメだなwww
484名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/22(日) 01:12:15 ID:64Kf12pL
そのうち宝箱まで進んで開けるようになるんじゃないか?>エル男

「君たちは下がっていろ、こいつ(罠)の相手は僕がする」
485名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/22(日) 01:20:04 ID:F5o/1faQ
* おおっと! 爆弾! *
    BOM!!

バハ子「何やってんの、この役立たず!」
ガッシ、ボカッ!
エル男は死んだ。
486名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/22(日) 07:10:14 ID:xnE5y9zD
俺のパーティにいるのがエル子でよかったw

エル男のキャラ設定が完全にどMに確立してしまった
487名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/22(日) 17:02:30 ID:rvGXw8bj
エル子「兄さん!もう迷宮に行くのはやめて!」
エル男「突然何を言うんだエル子」
エル子「だって…迷宮から帰ってきた兄さんはいつも傷だらけだわ!いくら君主だからって…兄さんのパーティーの人たちは酷すぎる!もう見てられないの…兄さん、私のパーティーに来てよ!」
エル男「エル子…、君は僕のパーティーのメンバーを誤解してる。彼女たちは僕が命を賭けて守るに相応しい人たちなんだ」
エル子「そんな…、そんな風には見えないわ…」
エル男「いつか…エル子にも分かって欲しい。僕自身が彼女たちの盾になることに喜びを感じているということを」
エル子「兄さん…」
エル男「あぁ、もう行かなくちゃ。バハ子さんの機嫌が悪くなっちゃうからね。じゃあ、エル子。勉強頑張って」
エル子「兄さんも…、ご武運を…」

エル子「兄さん…、どうか神様…兄さんをお守り下さい…(ぐすっ)」

バハ子「エル男バリアーーっ!!」
エル男「ぬぁぁぁあああああぁんん!!////」

こういう感じですか。
488名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/22(日) 22:29:59 ID:LBKc1Jz2
ぬぁぁぁあああああぁんん!!////wwwwww
489名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/22(日) 23:39:09 ID:xnE5y9zD
>>487
うまいwww
エル子の目にはかっこいいお兄ちゃんに見えているww
490名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/22(日) 23:44:44 ID:naUs3NqS
>>487
これだけ見ればカッコよく感じる不思議
491名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/22(日) 23:52:59 ID:64Kf12pL
エル子が真実を知った時、エル男を見る目が変わる。

しかし実の妹の蔑むような視線ですら、今のエル男にとってはry
492名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/22(日) 23:59:48 ID:rvGXw8bj
バハ子「ん?この先は漏電床か…」
ディア子「今浮遊魔法を…」
バシャーン!!
エル男「ぐおぉぉ!!さぁみんな!僕を踏みしめてこの漏電床を越えていくんだ!!」ビリビリビリ!!
バハ子「……」
ディア子「フロトル」エル男は範囲外なため効果が届かない!
スィー
エル男「……っ(放置プレイというのも…悪くないっ!!)」

実際のところこんな感じなんだろうな。
493名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 00:03:25 ID:dmwt6TYo
とりあえず妹のエル子は俺が保護しとく
494名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 01:14:18 ID:1X/0MBca
>エル男「いつか…エル子にも分かって欲しい。僕自身が彼女たちの盾になることに喜びを感じているということを」
>エル子「兄さん…」

>盾になることに喜びを感じているということを
>エル子「兄さん…」
495名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 04:20:22 ID:65hBXp2U
× 盾になることに喜びを感じ…
○ 盾になることに悦びを感じ…

こうだなw
496エル子:2009/03/23(月) 06:28:10 ID:QoeqrJuU
おっと、兄さんの悪口はそこまでだ
497名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 15:33:33 ID:7imBp0b2
エル男「エル子、大事な話がある。聞いてくれ。」

エル子「何でしょうか?兄さん?」

エル男「実は…、僕は苛められたいからあのパーティに居る。」

エル子「はい?よく聞こえませんでしたが?」

エル子は聞かなかったことにした。

エル男「僕は苛められるのが大好きだ!!ちなみに男からも可ではある。出来れば女の子から苛められたい。」

エル子「よくわかりました。兄さんは変態なんですね。」

エル男「そのとーり!!」
エル子「最低」

エル男「もっと蔑んだ目で僕を見るんだ。」

エル子は目を逸らした。

エル男「放置もサイコー!」

エル子は変わり果てた兄の印象に、涙を流し、悲しんだ。エル男に気付かれないように。
498名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 17:19:22 ID:QoeqrJuU
エル子カワイソス(´;ω;`)

こんな流れに誰がしたwww
499名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 18:51:14 ID:1X/0MBca
エル子「よくわかりました・・・。兄さんは変態なんですね。」

エル男「そのとーり!!」
エル子「最低です・・・」

エル男「もっと蔑んだ目で僕を見るんだ。」

エル子「兄さんがそんな人だったなんて!兄さんなんて迷宮の奥で朽ち果ててロストしちゃえば良いのよ!」

エル男「もっと!もっと言ってくれ!!あっエル子どこへ行くんだ!あぁそうか放置プレイか・・・・・・!素晴らしい!!」

エル子「信じられない・・・(やだ、何これ・・・胸がドキドキする・・・・・・///)」


エル子にはSに目覚めて欲しいな・・・
500名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 21:06:00 ID:QoeqrJuU
やwめwろwwwww
501名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 21:51:41 ID:2tsTWaw3
これはダメだwwwww

1時間以内にエル男が苛められなかったらエル子は俺を苛める
502名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 22:45:12 ID:QoeqrJuU
ニャオミン「エル子、お前は司祭科だろ? 使えねーのになんでムチなんて買うんだ?」
エル子「え・・・? それは・・・」
ニャオミン「まぁ、別にいいけどよ」
503名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 22:49:49 ID:QoeqrJuU
そのころ・・・

バハ子「エル男がかばう!!」
ディア子「すみません、バハ子さん・・・助かりました」
バハ子「なぁに、気にするな」
504名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 23:07:35 ID:2tsTWaw3
阻止されたorz

>>503
エル男「フフッ、労を労われず、僕はひたすらに放置プレイか…」
エル男「たまらないっっっっっ!!!」
バハ子「あ、ダクネスだ」
ガシッ
エル男「うほぉおほぉぅ!!」
505名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/24(火) 00:06:15 ID:FGtq/dE7
第XX話 「豹変」
兄の現状を見るに見かねたエル子は、催眠術でエル男の性格を変える事を思い付く。
凄腕の催眠術師、ファインマンによって催眠は見事に成功し、エル男は悪→善になる!
しかし…?

突然こんな感じの妄想が降りてきた
506名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/24(火) 00:31:04 ID:LEmpGrLC
うちの九尾×2装備神女エル子の捨て身攻撃ならエル男も満足してくれるだろうか?
507名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/24(火) 01:11:22 ID:cp5MMxPj
エル子に苛められるエル男を考えてたら予想以上に気持ち悪いエル男になってしまった

ttp://kjm.kir.jp/?p=212966
508名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/24(火) 04:36:31 ID:vnYJ/nAD
>>507
エル子のさわやかな笑顔www
509名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/24(火) 06:13:16 ID:QYMQPjqa
この太さのムチは間違いなく洒落にならない
510名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/24(火) 09:26:37 ID:zIVHLtGB
やめろww
うちのエル子練金術士で今オロチ装備してんだぞww
511名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 01:07:25 ID:iHET6z8d
エル子「兄さん!今日という今日は迷宮には行かせませんっ!!」
エル男「エル子…止めないでくれ!迷宮にはかつてない悦びとかつてない衝撃が待っているんだ!!」
エル子「どうしても…どうしても行くと言うのなら!」
ピシーン!!
エル子「力づくで止めてみせます!」
エル男「な…それはオロチ!?エル子…そんなものどこで…!」
エル子「ニャオミン先生の裏ルートから…。そんなことは良いんです!!兄さん!大人しくお縄に…!」
エル男「さぁこいっ!!!!」
エル子「なっ!?なぜ鎧を脱ぐんですかっ!?」
エル男「鎧など邪推!!極上の料理に蜂蜜をぶちまけるがごとき愚かな行為なり!!さあぁぁぁっ!!エル子!!こおぉぉぉぉい!!」
エル子「兄さんの…兄さんのバカぁぁっ!!」
ピシャーーーン!!
エル男「はぁぁぁぁうっ!!」
ビシーーーン!!
エル男「はぁぁんっ!!良いぞ…もっと…もっとだっ!!」
バシーーーン!!
エル男「ぬぁぁああん!!///この衝撃…!エル子…!君には素質が…!///」
エル子「くっ…(何なのこの感情…。鞭を振るう手が止まらなくなりそう…!でもこんなの…こんなのダメよ!)…、緊・縛!!」
ギュルッ!ギシィィッ!!
エル男「ぬはぁぁぁっ!?エル子…!し…縛りプレイなんて…いつ覚えたんだ…///」
エル子「兄さんを止めるには…これしかないと…独学で学びました…兄さんもう良いでしょう?」
エル男「あぁ…良い…、凄く良いぞ…!エル子…さぁ早く続きを!」
エル子「兄さん…もう…もう目を覚まして…(シクシク)」
エル男「くうぅぅ!縄が…縄が食い込む…っ!///」

どうしよう、収集がつかなくなっていく。
512名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 01:14:47 ID:Hax53N2Y
>>511
もうwダメだwww
むしろ収集せずにもっとエム男とその周りを広げてこうぜwww
513名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 06:44:18 ID:W2SErGh4
まさかこれほどとは・・・



いいぞ、もっとやれwwww
514名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 07:45:25 ID:Y8dnlDm2
エル子「仕方ないですね…。バハ子さん、あの人を呼ぶのをお願いします。」

バハ子「あいよ。特別ゲストのセレ子さんの登場してください!」

エル男「ハァハァ…!もっともっとー!刺激を!女王様!」

セレ子さん「M男さんはここですね。」

セレ子さんの服装は学園の制服・上と危ない下着。なんとスカートは穿いていない。
セレ子さんの手にはストーンクラブが持たれている。
エル男「それでぶってぶってぶってー!」

セレ子さん「うふふふ。」
セレ子さんはエル男の頭の近くでストーンクラブを振り回している。

セレ子さん「弱い武器でチクチクと叩くのも、強い武器で一気にやるのもいいですけど、焦らしながらも楽しいですね。」

エル男「(早く叩いてくれないかなー?)」

セレ子さん「えーい。」

セレ子さんはエル男の頭をストーンクラブでおもいっきり叩いた。

エル男「まだだ!愛と腋の締めが足りない!もっと強く強く!」

バハ子「あたいも手伝うよ。」

バハ子はブレスでエル男に攻撃し、エル子はオロチでエル男の背中を叩き、セレ子さんはエル男の頭を目がけてストーンクラブを振りぬいた。

エル男「にゃあああん///」

セレ子さん・バハ子・エル子「にゃあああん!?。」

バハ子「しかも余裕で生きてるし。」

エル男「Mの人生は永遠です。これぞ愛の力です。」

エル子「兄さん、愛の力というのは激しく違うと思います。」
515名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 07:50:00 ID:Hax53N2Y
また新しい展開wwww
516名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 12:01:41 ID:k88T65TH
にゃあああんwww
517名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 17:38:17 ID:Zaw8bheU
2発表記念age
518名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 20:11:20 ID:Lxq/yTEe
///←これやめろwww
519名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 20:17:15 ID:W2SErGh4
(*////)
520名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 23:18:07 ID:3TlsFhw+
(//д//)
521名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 23:32:43 ID:SVRtq0+V
(//゚д゚//)
522名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/26(木) 00:57:53 ID:sV/u9kSh
エル子「兄さん…今日は迷宮へは行かせませんよ……」

エル男「すまんなエル子、あの興奮が無ければ俺は生きていけ無いんだ、だからここで足止めされるわけにはいかない」

エル子「ゴミムシに拒否権はありません♪」

エル男「なにっ!?亀○縛りとはっ身動きがとれん!いつの間にこんな技術を!?」

エル子「兄さんが危険な目に会わないようにですよ、苦痛なら私が与えてあげます…ふふふ」

エル男「あぁその見下すような眼が堪らないぃぃ……俺兄なのに…妹に凄い見下されてるよハァハァ…」

エル子「ぐだぐだ言ってないでとっとと鳴きな!この変態がぁ!!」

エル男「ぬぅぅううあああぁぁあん(//□//)」



バハ子「ったくあの肉壁が、わざわざ呼びに来させるなんて一体何をやってい………」

エル子「ほらほらぁ!もうへばったのぉ?もっとしっかり叫びな!!」

エル男「はぁぁん!もっとぉぉぉもっとぉぉぉおお///」

バハ子「……………………」



バハ子「みんな、今日の迷宮探索は中止だ」
523名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/26(木) 01:09:09 ID:bYrClWGk
>>522
おいwwww
エルフ兄妹もうダメだwww
524名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/26(木) 03:06:00 ID:vgv3ycK7
>>522
あのバハ子さんがドン引きしている……!?
あと俺も
525おでんパーティー 1/2:2009/03/26(木) 03:19:07 ID:bYrClWGk
ちょい長め?のSS投下

バハ子「今日は豪華絢爛におでんだぜーい!」

全員「おー!!」
エル子「あの…私もご一緒させていただいちゃって良いんですか?」
ドワ子「気にすんなよ!」
ヒュム子「ご飯は大勢で食べた方が美味しいもんね〜」
エル子「す、すいませんありがとうございます///」
キャイキャイキャピキャピ
エル男「ジーッ…」
ディア子「…エル男」
エル男「ハッΣな、なんだいディア子くん?」
ディア子「流石に妹の前ではあり得ないとは思うが…アツアツおでんではぁはぁするなよ?」
エル男「はにゃぁぁあん!?ま、まさか僕、がそ、んなことす、る、わけは????」
バハ子「キョドるな気持ちわりぃ…」
エル男「むふぅぅ!!も、もっと…じゃなくて、いや、でもやっぱりもっと言ってぇぇー(いやいや、流石の僕でも妹の前ではしっかりするよ)」
ディア子「ツッコミは入れない、入れたくない」
エル男「い、いや、今のはボケでも何でもないよ。そんなこと考えるわけg放置プレイはぁはぁ(//ω//)」
ヒュム子「あ、おしい」
バハ子「けっこう本音を耐えたな」

エル子「ジーッ…」
セレ子「どうかなさいましたか??」
エル子「あ、セレ子さん…ちょっとお願いが…」
セレ子「はい?…ふむふむ…なるほど了解しました♪」
エル子「すいません、お願いします」
セレ子「御安いご用です♪」
526名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/26(木) 03:20:51 ID:vgv3ycK7
バハ子(いや、待てよ…これほどの凄腕のムチ使いがいれば、パーティ最強の矛となるやもしれん…エル男と言う殺しても死なん最強の盾まであるんだ…ゴクリ)


バハ子「君、エル子ちゃんだったか?」
エル子「楽しいよな!?兄さん!?兄s…はっ!?   ははははいぃっ////!!わ、私に何か?」

バハ子「………(;^ω^)…………ど、どうだ?うちのパーティに来ないか?」
527おでんパーティー 2/2:2009/03/26(木) 03:25:27 ID:bYrClWGk
アチチウメーオイシーキャハハキャピキャピニャアアアン
セレ子「エル男さん、エル男さん」
エル男「にゃあああん///ん?どうしたんだい?」
ドワ子「今春、エル男のエム男へのシフトチェンジが素晴らしい」
ヒュム子「この春、気になるあの子に急接近♪」
バハ子「小悪魔エム男的にシフトチェンジしてギャップ萌えを狙い撃ち☆」
ディア子「入れちゃダメだ入れちゃダメだ入れちゃダメだツッコミ入れちゃダメだ」
セレ子「エル子さんから伝言です♪」
エル男「ん?何で?セレ子さん経由なの、ってうわぁ!?」
セレ子エル男を押し倒す

ttp://kjm.kir.jp/?p=213139

ヒュム子「イヤン///」
ドワ子「大胆不敵に」
バハ子「鬼神斬り☆」
ディア子「ニゲチャダメダニゲチャダメダニゲチャダメダ現実から目を反らしたらダメダ」
エル男「うひょぉう///な、どうしたんだいきなり!?」
バハ子「本音が出てるな」
ドワ子「何を今さら」
セレ子「エル子さんからの伝言で、「最近苛められる兄さんを見てると、楽しくて仕方ないの(///)」だそうです♪」
バハ子「あぁ、だからセレ子が代わりにか」
セレ子「Exactly(その通りでございます)」
セレ子「そういうわけで、Come on my slave!!」
アツアツおでん鍋を持ってエッホエッホするパワフルチョップス×3
バハ子「奴隷連れてやがる」
ヒュム子「セレ子ちゃんにぴったりね〜」
ドワ子「ゴブリン系ってとこがミソだな」
ディア子「美味しそう」

セレ子「はい、アーン///」
エル男「え、ちょ、カモォォオオン!!///」
バハ子「アツアツおでんを誘ってやがる」
ヒュム子「不覚にも少しかっこよく見えたわ」
ドワ子「案外あり、かもな」
トリップディア子「アハハ…ウフフ…ボケボケターイム…」
セレ子「さぁ♪アツアツおでんはいかが?」
エル男「アッッ!熱い!!はぁはぁはぁはぁ熱い熱い!!はぁはぁはぁはぁはぁはぁ」
バハ子「すっげえはぁはぁしてるぞ」
ヒュム子「セレ子ちゃん、どんどん口に突っ込んでくね」
ドワ子「あ、鼻に里芋詰めてる」
エル男「っっっ////////」
セレ子「ほらほら、アツアツ♪グリグリ」
バハ子「エル男が絶頂に達しそうだ…恐るべし、女王様だ」
ヒュム子「ディア子ちゃーん、リバイブルの準備しといて〜」
ドワ子「ディア子混乱してるぞ」
ディア子「ウフフ…マトモナノハワタシダケ…クフフフ」

エル子「兄さん…いつもありがとう、喜んでくれたかな?///」コッソリ
エル男「アヒャァァァァ!!ふぅふぅニャアアアン!!」

ディア子「アハハハ」

528名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/26(木) 03:26:32 ID:bYrClWGk
>>526
すまん、割り込んでしまったorz
529名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/26(木) 07:39:19 ID:vgv3ycK7
>>528
気にするな、私は気にしていない
530名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/26(木) 11:37:38 ID:rduJyNHw
>>527
何かもういろいろと崩壊してんなw
531名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/26(木) 12:06:22 ID:bYrClWGk
>>530
正直すまんかった
キャラ付けしすぎた

>>527を改めて見たらオチがなかったから続き

バハ子「あ〜、食った食った」
ヒュム子「美味しかったね〜」
セレ子「とっても気持ちのいいお食事でしたね♪」
ディア子「゚∀゚イッツビュティフォー」
ドワ子「セレ子、ディア子が本格的に壊れてきたからボケはなしで」
エル子「ごちそうさまでした。あれ、兄さんは?ニヤニヤ」
セレ子「エル男さんならあそこで寝てますよ♪ニヤニヤ食っちゃ寝は肥満の原因♪ニヤニヤ」
ドワ子「あれはムゴイ…」
バハ子「こんにゃくって凶器になるんだな」
ヒュム子「死因:ちくわぶ、な事態ねあれは」
エル男「ムフゥー…」
エル子「(兄さん…相変わらず気持ち悪いけど…なんだろう、ドキドキしちゃう///)」
ヒュム子「エル子ちゃん、すっごいニヤニヤしてる」
ドワ子「苛められてるエル男に何処と無く似てる」
バハ子「血の繋がりって残酷だな、親の顔が見てみたいわ」

セレ子「ウフフ…」
エル子「アハハ…」
エル男「我が人生に…一片の…悔いなし!!ガクッ」

532名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 10:00:32 ID:ioigtOLt
>>672
キャラスレ、エロパロは平和だぞ
…いや、別の意味でキャラスレはエライことになってるがw
533名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 10:01:33 ID:ioigtOLt
おおっと、本スレに投下しようとしたのを誤爆
534名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 10:34:32 ID:yb5JLSdC
ドンマイ

ここで久々の萌えコメントを
「サラたんかわえぇええええええええ!!」


ふぅ・・・

↓ここでエル男が一言
535名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 10:34:58 ID:+auWiWwa
>>532
確かにキャラスレは凄い状態だわ
536名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 10:37:49 ID:+auWiWwa
また俺は間が悪いことを…orz

エル男「サラたんに弱み握られたぁぁぁぁい!!!!!!」


なんか色々とマジでごめん

537名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 11:51:53 ID:EgqFnbbu
エル男「確かにキャラスレは凄い状態だ 」

エル子 「………」
バハ子 「………」
ヒュム子「………」
ドワ子 「………」
ディア子×2「………」
セレ子 「………」

エル男「ん?どうしたんだみん………ぐはぁぁん!///」
538名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 14:23:21 ID:yb5JLSdC
>>536
気にするな、私は気にしていない(二回目)
539名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 18:32:47 ID:+auWiWwa
>>538
気遣われたのはこれで2回目だ
その優しさをエム男に向けたらどうなるんだろうか
540名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 19:59:30 ID:TY/95ES0
>>539
エル男「ふざけるな!そんな優しさなんて、僕が求めていると思っているのか!?僕は僕自身の意思で、この境遇に身を置いているんだ!同情されるいわれも義理もない!」


エル男「本当に僕のことを想うなら、罵ってくれ!貶してくれ!いや、むしろ殴ってk(ry
541名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 20:28:29 ID:MwU2bsrp
ひさしぶりに殺意が湧いた
542名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 20:34:22 ID:EgqFnbbu
優しくしてみた※ディア子は二人います

バハ子「エル男ガード!!」
エル男「がっ!?」
ディア子「大丈夫ですかバハ子さん」
バハ子「ああ大丈…」
エル男「いきなり何をするんだ!君は全滅したいのか!?」
みんな「!?」
エル男「仲間をかばおうにも邪魔をされたらかばえないぞ!!一人でもやられれば全滅する可能性は跳ね上がる……
弱い敵だったから良いものを、君にはPTリーダーとしての自覚があるのか…?」
バハ子「ど…どうしたんだエル男、別人みたいじゃ無いか」
ヒュム子「そうだよ…何時も嬉しそうにしてたじゃない急にどうしちゃったの……」
エル男「敵に攻撃されて嬉しいだって?寒気のするような事言わないでくれるかな」
みんな「………………」


バハ子「エル子!!エル子どこだ!?」
エル子「みなさん、どうしたんですか?そんなに慌てちゃって」
セレ子「落ち着いてなんていられませんよ!エル男さんがおかしくなっちゃったんです!!」
エル子「兄さんが?」
ディア子「ああ、今日地下道で何時ものようにエル男を盾に使ったら急に怒り出したんだ」
ドワ子「そうなんだよぉ〜全滅したいのか!?ってマジ切れしてぇ…」
エル子「嘘……!?」

流れる重苦しい空気、時が凍り付いたような沈黙
しばらくしてその静寂をディア子がやぶった

ディア子「………これは……もしかして記憶喪失じゃないでしょうか?」
みんな「!?」
ディア子「度重なる衝撃でエル男さんの記憶の一部が消失、そして変態になる前の綺麗なエル男さんの記憶だけが残った」
エル子セレ子「そんな…………!」
ディア子「この学園では彼も有名です、根が真面目な人ですから自分が変態だったとしったら彼は壊れてしまうかもしれません、今は…そっとしておいてあげましょう……」
バハ子「不本意だが今の奴は変態じゃない、エル男だからな……任せときな」
エル子「兄さんが苦しむのは見たくありません……妹として必ず助けます!」

エル男「………(ふふふ計画通り、これで俺が嘘をついていただけと知れば何時もの数倍激しくしてくれるだろう。
演技するのは苦痛だったがこのあとの事を考えるともうイッてしまいそうだ)」

エル男「やぁみんな、実は……」
エル子「あっ兄さん………良いんです…無理はしないで、私は兄さんの味方です……だって私は妹ですもの、辛かったら何時でも言ってください」
エル男「え?」
バハ子「今は辛いかもしれないが我慢してくれ…じゃなくてうまく言えないなぁ…………まぁ私達はお前の仲間だ!何があろうと、それは忘れないでくれ」
エル男「っ……!(な、なんでこんな優しく………どうなって…寒気がががう、うわあぁ)馬鹿なぁぁぁあああ!!」
エル子「兄さん………」


エル男「何故だっ…何故こんなぁ……! 生 殺 し 」
543名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 20:52:07 ID:ioigtOLt
生暖かい視線・・・憐みを含んだ優しさ・・・
ボクが欲しいのはこんなものじゃ、こんなものじゃぁ・・・・・・

でも、こういう生殺しプレイも悪くないなッ!!
544名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 01:32:29 ID:vroQBMpl
エル男順応性高杉だw
545二人きり 1/6:2009/03/29(日) 02:50:11 ID:8b6E4WL5
流れ読まずにギャグエル男を際立たせるためにとか理由つけてシリアスなエル男話投下
会話だけだから見づらいかも

ドワ子「はぁ〜、お疲れ様」
ヒュム子「疲れた〜ね」
セレ子「ようやく今日の探索が終わりましたね」
ディア子「すっかり遅くなったな」
バハ子「うぃ、おめーらお疲れさんな、今日はここらで解散だ。ゆっくり休めよ」
エル男「あ、バハ子くん、急にで申し訳ないのだが、明日は欠席させてもらってもいいかな?」
バハ子「ん?珍しいなアンタが休み取るなんて。どした?」
エル男「いや、明日はちょっとエル子と約束があるんだ。個人的な用件で悪いんだが…」
ヒュム子「エル子ちゃんと〜?」
ディア子「家族で出掛けたりでもするのか?」
エル男「まぁ、そんな感じかな」
バハ子「う〜む、よし!最近探索も続いてたし明日は休養日にするか!!」
ドワ子「おー、久々だ。ピザ食いてぇ」
ディア子「何故ピザ」
セレ子「バハ子さんも珍しい判断ですね。いつもなら他の人でも誘って無理矢理探索ですのに♪」
ヒュム子「きっとエル男に気をつかってほしくないからじゃないかな〜?優しいね〜」
ディア子「ニヤニヤ」
バハ子「ねーよ…あたしもちょっと疲れ溜まってんだよ。というわけで、皆休みだから兄妹で遠慮なく遊びに行ってこいや」
エル男「悪いな、助かるよ。それじゃ、準備があるから先に失礼するよ」
ヒュム子「まったね〜」
セレ子「エル子さんによろしくお伝えください♪」
バハ子「明後日は普通に冒険するから怪我すんじゃねーぞー」



バハ子「さて、今から女軍団で飲み会でもするか?」
ディア子「7割以上あなたの奢りなら」
ドワ子「しかし、遊びにってなんだろうな」
セレ子「ハッΣまさか二人きりで苛め苛められ…ズルいです」
ヒュム子「不健全です〜」
ディア子「あんたらはほっんとに…さて、明日は何するかな」
バハ子「あ、あんたら明日全員集合な」
「「「はい???」」」
バハ子「エル男とエル子の二人きりって何かヤバそうで気になるだろ?ウキウキ」
ドワ子「わけわからん、(兄がMじゃなければ)ふつーの兄妹だろ」
ディア子「ソース」
バハ子「>>522>>526
セレ子「そんな楽しいことが!!??」
ヒュム子「バハ子ちゃん、つまり覗き見したいんだ〜?悪趣味〜」
ディア子「最低だな」
バハ子「なっΣ気になるだろお前らも!?」
ドワ子「まぁすることもないし、付き合ってやるよ」
セレ子「ドキドキワクワク」
ヒュム子「セレ子ちゃん、苛めに混ざっちゃダメだからね〜兄妹水いらずの時間なんだから」
ディア子「苛めって決めつけるなよ…あり得なくなはいからって」
546二人きり 2/6:2009/03/29(日) 02:52:03 ID:8b6E4WL5
次の日…
バハ子「さて、今エル男たちを尾行してるわけだが…2人少ねぇなオイ!?」
セレ子「ドワ子ちゃんはピザの誘惑に負け、ヒュム子さんは寝むい〜、だそうですよ」
ディア子「(私も休めば良かったかな…)」
バハ子「くそ…どっちもピザになりやがれ!つまらん!」
セレ子「ハイハイ、お静かに♪」
ディア子「それにしても、地下道を通らずにけっこう長い距離地上を通ってるな二人とも」
セレ子「そうですね…そろそろヤムハス大森林ですかね?」
バハ子「そろそろ何かアクション起こさねえもんか」
セレ子「まあ一応兄妹ですし、期待し過ぎちゃいけませんよ」
ディア子「てか兄妹を覗き見とかやっぱり最低だな…カップルならまだしも」
バハ子「何だかんだで来てるじゃんお前も。兄妹の禁じられた関係とかねぇのかねえ…ボソッ」
セレ子「さすがにそれは…そういう趣味ですか?」
バハ子「ばっ、違ぇよ!!」
ディア子「うるさいぞバハ子。…ん?立ち止まったぞ?」
バハ子「こんな森ん中でか??」
セレ子「SM始まる!?キュピーン」
ディア子「遂にSM言いやがった…もう少し近づくか」
コソーリ
バハ子「何か話してるな」コソコソ
セレ子「wktk」


エル男「ここも久しぶりだな」
エル子「そうですね。あんまり来たくはないですけどね…」
エル男「そんなこと言うなよ。母上たちも久しぶりだから喜んでるさ」


バハ子「あれは…墓?」
セレ子「墓というより墓標…ですね」
ディア子「何でこんなところに…?」


エル子「兄さん…あの時の傷は大丈夫?」
エル男「ははっ、何年前の話だよ。とっくに治ってるさ」
エル子「あの時はごめんなさい…私の足が遅いせいで兄さんが、ううん、父様や母様まで…」
エル男「仕方ないさ。お前はやっと小等部に入ったばかりだったじゃないか」
エル子「でもっ!そのせいで父様たちを犠牲にして…私…いやです…」
エル男「そんなに責任を感じるな。僕も中等部だったくせに、エル子を守るのが精一杯だった。情けないよ、男のくせに」
エル子「でも兄さんのお陰で私は…兄さんはいつも私の面倒を見てくれる。学費も兄さんが全部負担してくれて、何もかも全部兄さんに頼りっきり…」
エル男「あんまり気に病まないでくれ。唯一の兄妹なんだ。お前を無事育てると僕が勝手に自分に誓っただけさ。」
547二人きり 3/6:2009/03/29(日) 02:53:41 ID:8b6E4WL5

バハ子「…どういうことだ?」
セレ子「話から推測すると恐らく…昔家族で出かけていたら何者かに襲われた、とかでは?」
ディア子「となると、あれは二人の両親の墓か」
セレ子「そうでしょうね」
バハ子「武器もない一般人がこんなところにいたらなぁ…地下道から抜けてきた魔物に殺られたか」
ディア子「さあな。しかし、確実なこととしては兄が妹を助け、二人だけ生き残ったってことだろう」
セレ子「エル子さんが小等部のころですか…相当深い心の傷でしょう」


エル男「幸い、今のメンバーは強いからお金には困らないしさ。」
エル子「でも兄さんは毎日危険な場所に…」
エル男「大丈夫だよ、リーダーのバハ子くんはああ見えて仲間想いだし、実力もある。無理はしてない。」


ディア子「お、褒められた」
バハ子「なっ、あいつは…」
セレ子「いつも無理矢理盾にしちゃったり…これは罪悪感でいっぱいじゃないですか?♪」
バハ子「…ちょっと、な」
ディア子「さすがに気にしたか」


エル子「兄さんは君主…ですよね?」
エル男「そうさ。身体をはって仲間を助ける。あの時エル子しか守れなかった僕は、もっと強くなりたかった。もう誰も失いたくない。僕が盾になって守りたいってね。」
エル子「…兄さんは素晴らしい方ですね。でも、無理をしていては…?」
エル男「そんなことはないさ。役回り上、危険な時もたくさんあるが、なかなか楽しいものさ。例えば皆が無事でいてくれたりね。」


セレ子「…」
ディア子「私…」
バハ子「言うな。お前らの言いたいことは分かる。」
ディア子「ダメだ、我慢できん」
ディア子「例えば、って何だ!!!???」
セレス子「他の楽しいことって!!!???」
バハ子「やっぱりMか!!!」
548二人きり 4/6:2009/03/29(日) 02:55:20 ID:8b6E4WL5

エル男「それに、こう見えても守備力には自信があるんだ。」
エル子「何なのよそれは…ねえ兄さん…」
ダキッ
エル子「お願い兄さん…絶対、絶対に…わたしを、置いて、いかないで…!」
エル男「エル子…?」
エル子「私は今も昔も兄さんに頼りっきりな駄目な妹だから…だ、から、だから…!」
エル男「戦いに身を置いている以上…な」
エル子「ダメ!やだ!!いやだぁ!!お兄ちゃんまで私のせい、でいなく、なったら、やだよう…」
エル男「大丈夫さ。少なくともお前が一人前の冒険者になるまでは」
エル子「いやだ!いやだぁ!!私、ずっと、ずっと…お兄ちゃんと…ずっと…」
エル男「ははっ、相変わらず幼いなぁ。呼び方がお兄ちゃん、に戻ってるぞ?」
エル子「うぅ〜…」
エル男「大丈夫さ。僕は死なない。そんなに気になるなら僕たちのパーティーに入りなさいよ。」
エル子「でも、まだ私高等部…」
エル男「そうやってネガティブマイナス思考なのは悪い癖だぞ。さっさと良い成績修めて、頑張って訓練して僕たちに追いついてきなさい。」
エル子「ちょっと不安になってきた…」
エル男「バハ子くんとかセレ子さんが、褒めてたぞ。鞭の使い方がどうのって。」
エル子「鞭…///」


ディア子「…」
バハ子「あいつは…」
セレ子「こんな雰囲気であの話を出しますか」
ディア子「無意識にMをさらけ出してるな」
バハ子「んだよ、せっかくカッコいい兄ちゃんだったのに」
セレ子「あら、エル男さんに気がおありで?♪」
ディア子「ニヤニヤ」
バハ子「ねーよ」
「「ですよねー」」


エル男「さて、暗くなると危ないからそろそろ帰るか。…まだ抱きつくのか?」
エル子「お兄ちゃん、約束して」
エル男「ん?どうした?」
エル子「私がパーティーに入る、その時まで絶対に危険な真似はしないで」
エル男「善処はするよ。時と場合次第ではそうもいかない。」
エル子「…」
エル男「でも、これだけは約束する。僕は死なない。エル子だけを残したりはしない。未だにお兄ちゃんとか言うような幼稚な妹を遺すのは恥ずかしいからね。」
エル子「…お兄ちゃんたら…ふふ」
エル男「それに、案外最近の医術魔法は凄いよ。首切られても元通り、とかね。」
エル子「グロテスクな表現はやめてよ…」
エル男「怖がりだもんな。夜の散歩でちょっと驚かしただけで僕に突然顔面エルb」
エル子「…兄さん」
エル男「痛っ!ベアハッグ痛!ハァハァ」
549二人きり 5/6:2009/03/29(日) 02:57:03 ID:8b6E4WL5

ディア子「カッコいい兄なんて所詮…幻…か」
セレ子「結局エム男さんですね」
バハ子「エル子もちょっと楽しそうなのが余計残念さを際立たせる…」


エル男「ふぅ、やっと離してくれたか。残念」
エル子「残念って何ですか、あなたは」
エル男「アハハ…まあそんなわけで簡単には死なないさ。国によっては死神なんてのがいて、取り付かれて大怪我したら即ロスト、なんてあるのに、この大陸は比較的平和だよ。」
エル子「そうですけど…」
エル男「エル子の活躍した姿も見たいしね。運動オンチの妹の成長が見たいよ。」
エル子「ほんと、お兄ちゃんて…色々ひどい…」
エル男「…というかまたくっつくのは恥ずかしいからやめないか?」
エル子「たまにはおもいっきり甘えてもいいでしょ。誰もいないんだし。」
エル男「寂しがりだなあ…集落までだからな?」
エル子「ハイハイ♪」
エル男「同じお布団〜、とかさすがにマズイからなしな」
エル子「え〜!?たまにはいいじゃない兄妹水いらずで」
エル男「成長しないなぁ…明日も探査あるんだから、夜更かしはなしな」
エル子「ブ〜」
エル男「さ、行くか」
エル子「うん♪」


ディア子「仲良いな」
セレ子「ですねー」
バハ子「まあ、あいつは中等ん時からずっと面倒見てやってんだろ?そりゃあ兄にべったりになるわな」
セレ子「…それにしても、お二方にこのような事情があったんですね」
ディア子「予想以上に重い。やっぱり休むんだった」
バハ子「兄妹愛ってやつが見られたから良しとしよーぜ、そこは」
セレ子「私たちの行動は最低でしたけどね」
ディア子「ありえん(笑)」
バハ子「さて、あたしたちも帰ろうぜ。宿まで着いて行くのはさすがにな。」
ディア子「飽きただけじゃないのか?」
セレ子「そうですね。あ、ディア子さん、気になるなら覗きを続けていて下さい♪」
ディア子「遠慮する。何か貴様らが明日チクリそうだ」
バハ子「信用ないな、あたしら。さて、明日からは少しエル男を気遣ってやるかな」
ディア子「意外だな。気にしたか」
セレ子「まさか…今日のエル男さんのカッコいい兄としての姿に…!!」
バハ子「ねーよ」
「「ですよねー」」


エル子「…お兄ちゃん、私頑張るからね」
エル男「ん?ああ、期待してるよ。」
エル子「あはっ」
エル男「…まだお兄ちゃんって呼ぶのか?」
エル子「今日だけ〜特別〜に、ね」
エル男「別に頼んでないけどな。」
エル子「フフッ」

550二人きり 6/6:2009/03/29(日) 02:59:54 ID:8b6E4WL5
次の日…
バハ子「うーす、全員集まったかー?」
ドワ子「うす」
ヒュム子「は〜い」
ディア子「あいよ」
セレ子「はいはい♪」
エル男「オーケーだね」
バハ「よし、んじゃあさっそくだが冒険に行く前に大切な話がある。ドワ、ヒュム、お前ら今日ピザ語以外話すな。リーダー命令だ」
ドワ子「はぁ!?何でだよ!?」
ヒュム子「ピザ語ってなに〜?」
バハ子「んなのフィーリングだ。考えるんじゃなくて感じろ。それとエル男」
エル男「ん?どうした?」
バハ子「これ使え」
スッ
エル男「退魔の盾…?しかも強化してある」
バハ子「お前はうちのチームの守備の要だ。その盾で精々死なないようにあたしらを守れ。いいな?」
エル男「…」
エル男(何だろう、やけに手が込んでるな。ま、たまには素直に親切を受けようかな。エル子との約束のためにも…な)
エル男「うん、ありがとう。大切に使わせてもらうよ。」
セレ子「あれ、生殺しとか叫ばないですね」
ドワ子「ピザ、ピザピザピ?(また何か企んでるかもよ)」
ヒュム子「ピザピザピ〜ザピ〜ザピッツァ(かもね〜。ある意味あれは才能ね〜)」
ディア子「私は…こいつらに負けるわけには…いかないっ…!」

バハ子「さて、んじゃ今日の分行くぞ!今日はハードスケジュールだ!!てめぇらくたばんなよ!!」

「「「オー(ピザー)!」」」


今日も兄さんは冒険かな。
常に危険と隣り合わせ。
でも約束したから大丈夫。
兄さんは絶対約束を守るんだから。
だから…私も頑張ろう
次は私が兄さんを守る。
いっぱい御返しをするんだ。
兄さん、気をつけてね。
いってらっしゃい。


551名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 03:01:26 ID:8b6E4WL5
補足

小等部、中等部
小学校中学校みたいなものだと思って頂ければ
一般教育を受ける場所、みたいな

高等部
ここから各学科に進む
そして、各学科に必要な知識を得るための教育を受ける
ここ卒業でやっとパーティーを組んでダンジョンに潜れる

↑は話作りやすくするために無理矢理作った設定だから、さっさと忘れちゃって下さいな

死神云々
BUSINネタ
簡単に説明すると、死神に憑かれると防御力大幅低下&死んだら即ロスト
ただし2作目からは攻撃力アップなど特典も
ハイリスクだが、エル男にとっては防御力大幅低下なんかはむしろプラスになることは目に見えている。

あと、ディア子2は色々こちらの事情で出番なし
嫌いじゃないよ愛してるよ

何か無理矢理色々やってすまんかった
ホントはさらに小ネタが一つあるんだが、眠いから明日以降でも需要があれば
あと、エルフ兄妹は禁断な関係じゃありません
単に仲の良い兄妹ですエロイ人にはそれg…

とまあ色々省略してるから状況が分かりづらいかも
稚拙な文章ですまんな

552名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 04:53:07 ID:vroQBMpl
GJだった次回作楽しみにしてるよ

流れ一閃して言いたいんだ!
フェル子人気ないのか?フェル子可愛いよフェル子
フェル子を想うとほとばしる俺のリピドー!
553名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 04:56:23 ID:vroQBMpl
リピドーじゃないリビドーだた
554名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 10:14:19 ID:dvIRIZbO
とりあえずフェルパー分補給
http://p.pita.st/?eurxy8ij
555名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 10:19:15 ID:dvIRIZbO
忘れてた
>>545
GJです、エル男格好良いけど気持ち悪いというww
真面目な話は大好物なのでどんどん書いてほしいな
556名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 11:25:55 ID:2vZmKBGI
このスレの影響でエル男をパーティに入れ始めたのは私だけじゃないはず
557名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 11:38:48 ID:vroQBMpl
空気読まずに俺のPT晒す
侍フェル男 君青フェル男 神青フェル子 超フェル子 僧セレ子 盗エル子
ネコ好きですがなにか?
558名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 12:28:02 ID:rfr0dxM1
元々ハーレムPT+エル男君主でやってた自分は結構複雑な気分にw
自分の中の脳内エル男がここに出てくるエム男のイメージに引っ張られちゃう
559名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 12:41:07 ID:8b6E4WL5
>>554
ぬこぉぉおお…男
いや、ぬこ男も大好きだぜGJ

>>557
ぬっこぬこwww

黒ぬこ子ありきたりネタ

猫子「…」
バシッバシッ
セレ子「♪」
バシッヒュッ
猫子「………」
セレ子「♪♪♪」
シュパッヒュッ
猫子「…お主の性癖は嫌というほど理解しておる。」
セレ子「ならいいじゃないですか♪」
猫子「私はエル男殿とは違う!だから、その、やめてぇぇぇえ!!うにゃ〜〜〜!!ふにゃふにゃ!!」
ガッシボッカ
セレ子「フフフッ♪猫じゃらしで弄られるだなんてお約束すぎますよ♪」
猫子「やめてぇぇぇ!私の邪気眼が解放される前に!クロムウェル制御解放する前に!!猫じゃらしやめてぇぇぇえええ!!!!!」

バハ子「…あいつら何してんだ?」
ドワ子「ピッツァピザピッツァマルゲリータ(主従関係)」
バハ子「ピザ語はもういい、飽きた…」
ヒュム子「猫子ちゃん楽しそうね〜」
ディア子「Mもう1人追加…か?」

猫子「私のプライドがぁぁぁぁーー!うにゃあああ!」
560名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 14:20:00 ID:vroQBMpl
>>559(*´д`*)ふぉぉぉ
ありきたりだがGJGJ

猫好きとしては2のフェル子達にも期待してんだぜ!
561名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 23:27:46 ID:vroQBMpl
保守!
562名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 00:34:49 ID:8nuAzhac
猫子「フゥーー!!」
バハ子「…」
ディア子「…」
猫子「シャァーー!!」
バハ子「…なぁ」
ディア子「…どうした」
バハ子「猫子はなにやってんだ?」
ディア子「見れば分かるだろう。縄張り争いだ」
バハ子「木に登って、野良猫と戦闘か…?てかスカートの中見えるぞあれ」
ディア子「世は弱肉強食だ。仕方ない」
バハ子「…お魚くわえているのが似合い過ぎてシャレにならねえ。」
ディア子「しかし、これについて言及するとあいつは怒るからな」
バハ子「あいつけっこう猫の血強いな…あ、魚取られてる」
猫子「にゃああああ!!」
ディア子「マジ泣きしてるぞ」
バハ子「あいつ何歳だよ…いつもは武士そのもののくせによ」
ディア子「…うるさいから慰めに行くぞ」
バハ子「だりい…きっと>>565あたりが猫好きで、颯爽と助けに来てくれるぜ?」
ディア子「そいつが変質者だったらどうする。今の猫子は何か不思議ご都合主義で中身が幼くなってる」
バハ子「そんときゃあたしのデュランダルで変質者のナニを真っ二つに…」
ディア子「…今のお前の発言で、通りすがりのエル男が悶え始めたぞ。一瞬想像したのか…?」
バハ子「…それはさすがにねぇと信じたい…」


過疎対策のリレー形式、>>565頼んだ!!
ネタ書きもっと増えてほしいなぁ…
563名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 01:11:09 ID:luzyuv62
フェル男「セレ子〜」
セレ子「きゃっ、フェル男さん?どうしたんですか」
フェル男「寒さに耐えられなくってさ、はふーセレ子の羽は暖かいなぁ…」
セレ子「ぁん!くすぐったいですよフェル男さん」
フェル男「ゴロゴロ♪」
セレ子「ふふふ………えいっ」
フェル男「にゃ!?」
セレ子「寒いならこうやって羽で包みながらギュッてしたほうが暖かいですよ……///」
フェル男「ここここっこれは流石に恥ずかしっ……///ニャ!?」
セレ子「もう逃がしませんよ、にゃんこちゃん♪」


ヒュム男「相変わらず仲良いな………あいつらは」
エル子「セレ子ちゃんって積極的だよねぇ〜」
ヒュム男「…俺もあんな風に可愛くて積極的な彼女が欲しいぜ!フェル男め畜生………」
エル子「あははは、ヒュム男はまず女心を理解しないと駄目だよ〜、どが着くほどの鈍感なんだからさ♪」
ヒュム男「ぅぐっ!さらっと傷つく事言うなよな………」


ただいちゃいちゃしたのが書きたかった、後悔はしていない
564名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 05:54:30 ID:VDPz9WNN
>>562-563GJ

ネコネコ戦隊フェルレンジャー(´・ω・`)マーダー?
565名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 14:44:40 ID:ImrzBa/P
>>562
>>564
黒フェル子「袋を見ると血が滾る!殴って蹴ってストレス解消、入ればそこは安息の場所!尻尾の鈴がチャームポイント、一応リーダー
      フェルレッド!」

黒フェル男「ちょこちょこ動くものが好き!じっとしてなどいられない!ゴミでも虫でも尻尾でも、動く物なら何でもじゃれる!
      根暗に見えて実は活発、隠れスポーツマンフェルイエロー!」

青フェル子「ししゃもがあると心が躍る!ダブルししゃもが私の正義!だけどひらめも捨てがたい!頭のリボンは真っ赤だけれど、
      順番的にフェルピンク!」

青フェル男「三度の飯よりまたたびが好き!粉末、生の実、何でもござれ!キメればどこでも天国だ!またたび無いと手が震えだす、
      やばいと評判フェルブルー!」

一同「4人揃って、ネコネコ戦隊フェルレンジャー!この世の悪は許さない!」


ドワ子「で?」
一同「……」
ドワ子「全員コタツの中で言われても、全っ然迫力も説得力もないんだけど」
一同「コタツから引きずり出そうとする悪は許さない!」
ドワ子「ずいぶんみみっちい悪だな、おい。てーか、あの木に登ってる猫子助けに来たんじゃないのかよ」
黒フェル子「そのつもりだったけど、体温まってから行くことにした」
青フェル子「ああ……幸せ…」
黒フェル男「同族のよしみで、ちゃんと助けゴロゴロゴロゴロ……」
青フェル男「またたび……またたび……はぁはぁ…」
ドワ子「ダメだこいつら…」
566名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 14:57:36 ID:BL+4iatc
エル男「お魚くわえ(ry)そんなことはどうでもいい!どら猫よ。その魚を返すんだ!」

どら猫「シャア、シャア、シャア(ry)返さないにゃ!」

エル男「必殺!相手がちょっとでも油断した時に奪い取る!」

エル男は魚をどら猫から奪い取るとフェル子に魚を渡した。

フェル子「あ、ありがとうございます。」

エル男「礼はいらないので罵ってくださいおぜうさま!」

フェル子はエル男から逃げ出したが、エル男は罵ってくださいといつまでもフェル子を追い掛けていた。
567名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 15:03:40 ID:8nuAzhac
>>565
これはいいwww
かなりGJ!!
キャラスレが盛り上がってきたぞwww
568名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 15:53:05 ID:VDPz9WNN
>>565これはいいフェルレンジャーだw
ちょっと人数が寂しいがw
569名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 15:55:29 ID:VDPz9WNN
>>566エル男タチ悪いぞw
570名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 16:26:50 ID:VDPz9WNN
1のフェルパーって日本刀もってるし侍ぽいからシンケンジャーネタが書きやすいかもとおもったが

青フェル男「殿!!」
黒フェル男「…」

無理だ俺には書けない!
571名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 17:06:44 ID:m0xUQScb
572名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 18:13:28 ID:VDPz9WNN
>>571神が降臨なさったぞ!
573名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 18:29:01 ID:yDxQIi/b
このスレのエル男はギャグ補正まで身に着けてまさに死角なしだなw
574名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 19:18:04 ID:p2zWMqEz
>>571
神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━━!!

これはいい、待ち受けに決定だ
575名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 19:25:28 ID:m0xUQScb
別に神でもなんでもなく、5ヶ月前に絵板に投下された絵を拾ってきただけだけど
URL削って3ページ目見れ
576名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 19:27:56 ID:VDPz9WNN
それでも携帯じゃ重くて表示しきれないからたすかる
577えいぷりる・おばか 1/4:2009/04/01(水) 21:28:12 ID:l6PKaB2s
―今日はエイプリルフール…
この俺、ヒュム男がエル子に告白して、嘘でした!な〜んて言っちゃって、そういうのありえな〜い!とかなっちゃってちょっとイチャイチャして俺のことを意識させるようにする…
そうすればさらに仲良くなって…最終的にはマジで…
よし!最高の計画だ!!
これぞヒュム男一世一代のエイプリルフールよ!!フヒヒ…
…ん?あの生真面目なエル子に嘘が通じるかって??
フフフ…甘い…学生の、学生による、学生のための甘酸っぱい青春より甘いぞ!!
生真面目だからこそ!
あれを見ろ!!



エル子「♪」
バハ子「お〜い、エル子!」
エル子「あら、どうしたの?」
バハ子「大変だ!!大変な事態が!!」
エル子「ちょ、落ち着きなさいよ!何?どうしたの??」
バハ子「ユーノ先生が…」
エル子「先生が?」
バハ子「ユーノ先生が…結婚した!!!!!!!」
エル子「へぇー…ってええぇぇえぇえぇええぇ!!!???」
バハ子「相手は別大陸の大富豪…玉の輿だ!!」
エル子「え、ちょっと、ほ、ホント!?ユーノ先生が!?結婚!?」
バハ子「う・そはぁと」
エル子「…は?」
バハ子「今日は4月1日だぜ♪」
エル子「………!!ああぁぁぁぁああぁぁ!!!」
バハ子「もろ引っ掛かってやがるwww恥ずかしいwww」
エル子「う〜…ひどいバハ子…」
バハ子「ちょっと考えりゃ分かるだろ!ユーノ先生が結婚だなんて…」
エル子「!?バハ子…後ろ…」
バハ子「あ?んなありきたりな演技…かわいいでしゅね〜ww」
トントン
ユーノ「ばぁ〜はぁ〜こぉ〜??」
バハ子「…アハッ☆何ッスか…??」
ユーノ「今日特定の生徒に特別緊急補修があるんだけど…」
バハ子「ま〜たそんなシャレにならない嘘はやめてくださいよ〜アハハ〜…」
ユーノ「エイプリルフールは嘘つかなきゃならないなんて校則あったかしらぁ?」
バハ子「あははは…ですよね〜。」
ズルズル
バハ子「って、やめて!!ちょ、先生ごめんー!!連れ去らないで!!」
ユーノ「うっさい!!さっさと来なさい!!」
ズルズルズルズル…
バハ子「いやぁぁあぁ…」
ズルズル…
エル子「…先生泣いてる。」

―確かにあの嘘はシャレにならん…
バハ子、フォーエバー…
しかし、先生が結婚するって嘘に引っかかるエル子はピュアですね〜
んな事態は天変地異が起き、ないくらいありえる話ですよね〜(モノローグの中でさらにモノローグを使わざるを得ない…それほどまでに俺は今、先生の殺意を感じている。この殺意はエンパス以上だ…)
578えいぷりる・おばか 2/4:2009/04/01(水) 21:32:52 ID:l6PKaB2s
…さて、先生の殺意を感じなくなった今、俺は使命を思い出し戦いに赴く。
俺、この戦いが終わったら結婚するんだ…

ヒュム男「エル子〜」
エル子「あら、ヒュム男」

―っくぅ!まだ微妙に顔赤い!これは!たまらない!

エル子「…見てた?」
ヒュム男「ん?何が?」
エル子「いえ…なんでもないわ」

―っくうぅぅ!実に恥ずかしそうな顔!
ここはいじり倒して満喫したいところだが、我慢我慢。
俺の計画のためにも…

エル子「それで、どうしたの?」
ヒュム男「実は、ちょっと話したいことがあるんだ」
エル子「…何かしら?」

―よしっ!さっきのバハ子のエイプリルフールが効いてるのか、表向きには疑ってこない!
よっぽどさっきの失態を隠したいみたいだな。でもそのせいか不機嫌そうだ。
まぁでも俺はバッチリ見ましたけど。エル子のピュアな一面を。
フヒヒwwwサーセンwww
さて、ここまでは計画通り。
あとはテンションに任せて、本音だけど嘘を言えばよろしい!!

ヒュム男「実は…俺…」
エル子「?」

―…しまった
エル子がすっごい凝視してくる。
頬に赤みを帯びてるのがさらに…
騙すのが申し訳なくなってきたぞ。

エル子「どうしたの?用件は?」
ヒュム男「あ、あぁ」

―男、ヒュム男。
信念を貫かずして何が漢か!!

ヒュム男「実は俺…」
エル子「…」

―さぁ見せつけてやる!
俺の本気を!!

ヒュム男「俺…」
エル子「…」

―…そういやあのニーノ先生に子供が出来たらどんな風なんだろう。
結婚出来ないかもだから妊娠すらあり得ないか、うん。

ヒュム男「妊娠したんだ!!!!!!!!」
エル子「………は?」
579えいぷりる・おばか 3/4:2009/04/01(水) 21:34:06 ID:l6PKaB2s
―…?
あれ、今俺何口走った?

エル子「…ヒュム男」
ヒュム男「ひゃい!?」
エル子「エイプリルフールってのはね、嘘をついてもいい日のことなのよ。決して、本物のバカになっていい日じゃないのよ。分かる?」

―…諭された
というより、何故俺はあんな発言を!?
何気に俺は混乱してテンパってたというのか!?Shit!!

ヒュム男「ち、違う、言うことを間違ったんだ!!Take2させてくれ!」
エル子「ていくつう??」

―しまったぁぁぁああ!
墓穴掘った!!

エル子「なに、ていくつうってことはつまり、台本持ちってことかしら??」
ヒュム男「いや、違う、それは言葉のあやだ!!」

―マズイマズイマズイぞ
これじゃあ次の発言は嘘ですって言ってるようなもんだ!!

エル子「…何言うつもりだったか知らないけど、エイプリルフールだからといってはしゃいで嘘つくなんて…最低ね」
ヒュム男「いやだから、違うって!」

―違くはないんだけどね?

エル子「じゃあ何よ?嘘じゃないんでしょ?さっさと言ってよ」
ヒュム男「…っ!」

―マズイ…
一体どうしたらいいんだ
不機嫌だったのが合い増して、とてもじゃないけど嘘つける雰囲気では…
しかし、なかったことになんてしたら嫌われるかも…

エル子「…はぁ。結局私に何か嘘ついて楽しもうとでもしたんでしょ?」
ヒュム男「…」
エル子「こんなしょうもないことでも私を失望させるのには十分。気分悪いからどっか行ってくれない?」

―ここまで来て生真面目さが裏目に…
もう下手な嘘はつけない、どう切りぬける?


―あぁそうか。
エイプリルフールだからって嘘つく必要もないか。
小細工無用、ヒュム男MAXで勝ってやる!!

ヒュム男「エル子!!」
エル子「な、なによ?」
ヒュム男「好きだ!!」

―あぁ、やっちまったぜ。
燃え尽きたぜ。
580えいぷりる・おばか 訂正→ 4/5:2009/04/01(水) 21:36:00 ID:l6PKaB2s
エル子「………」
ヒュム男「………」
エル子「……………」
ヒュム男「……………」
エル子「……………………って、いいぃぃぃぃいぃいぃ!!!???」
ヒュム男「好きだ!!」
エル子「な、ちょ、ちょっと、嘘にも限度があるわよ!!!???」

―とか言いつつ、うろたえるエル子かわゆい

ヒュム男「エイプリルフールだからって嘘ついてる奴は嫌いなんだろ?なら嘘つかない奴は好きだろ!!??」
エル子「な、何よその解釈!!!ありえない!!!」

―やべぇ、さっきよりすごい形相だ…

エル子「さ、最低!!その嘘タチ悪い!!てか何よいきなり!!私は怒ってんのよ!!??」
ヒュム男「だから本気だって!!」
エル子「ホントありえない!!信じらんない!!なにこの状況!!??」

―正直俺にもわからん。
勢いで言ってしまったはいいが…

ヒュム男「ちょ、落ち着けよ!」
エル子「落ち着けるわけないでしょ!!なによこれ!?告白するムードなんかじゃないでしょ!?ちゃんとした雰囲気で告白しなさいよ!!」
ヒュム男「………え?」
エル子「だからちゃんとした良い雰囲気になってから告白しなさいよ!!」

―…あれ?

エル子「じゃないと私が納得いかないでしょ!」
ヒュム男「…納得?」
エル子「そうよ!私はもっと良い雰囲気で告白されて、オーケーしたいのよ!!そりゃあこんな状況でも嬉しくないわけじゃないけど、やっぱり納得がいかない…」

―だんだん声が小さくなってますよエル子さん

ヒュム男「…えぇとつまり、エル子は」
エル子「っっっっ!!!???違う!!嘘!エイプリルフール!!4月馬鹿!必殺嘘返し!!」

―何かむっちゃテンパってますよこの方

ヒュム男「嘘は最低なんでしょ?」
エル子「う、うぅ〜…」

―ここまできて生真面目さが効いたよオイ。

ヒュム男「んじゃあ、えぇと、つまり…」
エル子「……考えとくわ」
ヒュム男「え?」
エル子「だから考えとくって言ってんの!あんな雰囲気からじゃあ返事なんてすぐに出したくないわ!!」

―ごもっともです。
逆の立場だったとしても何か嫌だもん、俺。
581えいぷりる・おばか 5/5:2009/04/01(水) 21:36:50 ID:l6PKaB2s
ヒュム男「そ、そうだよな。悪い。」
エル子「まったく…もっとちゃんとした状態で言われたかった…」ボソッ
ヒュム男「ん??」
エル子「何でもないって!あぁもう最悪!!」
ヒュム男「ははっ、悪かったって」
エル子「…ホントにあなたは…意味がわからないわ。」
ヒュム男「ごめんってば。ほら、飯奢るから機嫌なおして?ね?」
エル子「…しょーがないわ。奢られてあげるわよ。ったく…」

―計画通り。
ってんなわけねぇよ。
結果オーライって感じだけど、まあ目的は達成できたしいいかな?
でもこんなんならこんな遠回りしなくても良かったかな。

エル子「なんかむかつく。極寒バナナ奢りなさいよ。」
ヒュム男「はいはい。」

―ま、いっか。
何かお嬢さんは納得してないみたいだからまた改めて告白しようかな。

エル子「あとビシソワーズね。」
ヒュム男「しょうがないですね〜」

―そいや、気になることが…

ヒュム男「エル子は嘘が嫌いなんだよな?」
エル子「…さっきからそう言ってるでしょ」
ヒュム男「んじゃあバハ子にも怒ってるのか?」
エル子「ん?いや、別にバハ子には…って!あなた!!!見てたわね!!??」

―ハッ!!
しまったやらかした!!

ヒュム男「いや、ちょっと待って、な?」
エル子「っっっっっっっっっっさいっっていっっっっっ!!嘘つき!!」
ヒュム男「おい、やめ、黒曜石の剣は首斬れるんだよ!?やめて!!」
エル子「こんっっの嘘つき!!あんたなんか狼に食べられちゃえ!!」

―何でエル子は俺が嘘つくとこんな怒るんだ!!??
ちょ、やめ、いや、助けてぇぇええ!!
あっーーー!!!

582名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/01(水) 21:39:03 ID:l6PKaB2s
補足
エル子がヒュム男が嘘ついたことに怒る理由について
まあつまり、好きな人につかれる嘘は嫌なんですよ、真面目だから
バハ子はどーでもいいから嘘つかれても許しちゃうわけですよ、うん

文章中でうまく表現出来る気がしなかったからここに記す…
あと、エル子が何かうざい子に見えるかもしんないけど、エル子大好きだよ?一番好きだよ?

唐突な出だしだったが気にするな
583名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/01(水) 21:48:25 ID:RIhkdZyq
>>582乙でした

エル子かわいいよ(*´д`*)
584名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/01(水) 22:33:26 ID:uSshDhN/
乙!
やぱエル子可愛いよなエル子

個人的には青エル子が好きだがどっちのが人気あるのかね
585名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/01(水) 22:56:26 ID:l6PKaB2s
>>584
バルタクスエル子派だな俺は
俺ん中では正ヒロインだから最初からいなきゃあかんのです
586名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/01(水) 23:43:29 ID:qth4oQre
主人公キャラはヒュム男のイメージだからヒュム男分が補給されてよかった
ヒュム男は出番少ないからなぁ
587名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/02(木) 00:35:22 ID:YafMDGTG
>>585
青エル子が好きといったが黒エル子が正ヒロインてのは同意w

青エル子は
ヒュム男・エル子・フェル子・クラ子・フェア子・セレ子
でエロゲ脳炸裂させながら愛でてます
588名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/02(木) 01:33:00 ID:8TgzP1Rz
>>586
ヒュム男は良くも悪くも無個性になりやすいからなぁ…
書くのけっこう難しいんじゃね?

2で絵が増えた曉には、エル子×5をしてみたい
589名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/02(木) 06:57:05 ID:R0JP5InW
エル男「好きだ!」
まだ4月1日だと思っているエル男は真剣なふりして男女、モンスター関係なく告白していた。
エンパスは物陰からもじもじしながらエル男を見ている。
パワフルチョップスも物陰からもじもじしながらエル男を見ている。
ファンインマンも物陰からもじもじしながらエル男を見ている。
いつの間にかエル男ファンクラブが出来ていたが、エル男が見境なしに告白していたことがばれた。
エル男「エイプリルフール、エイプリルフール。」
エル子「今日は4月2日ですよ。兄さん。」
エル男「しっていたさ。さあ、僕を殴ってくれ。カモーーーン、タツオーーー!!」
ファンクラブの会員たちはエル男の変態さに引いて、逃げ出した。
そうエンパスまでも…。
590名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/02(木) 07:43:36 ID:8TgzP1Rz
>>589
カオスwww
591名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/02(木) 15:36:35 ID:SWpfwait
ゆうこうてきな エルフが  1たいあらわれた!

   にげだす
> みなかったことにする
   しばく
592名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/02(木) 16:08:22 ID:K9G/a1p2
ししゃもくわえたフェルパーがあらわれた

>愛でる
撫でる
もふる
593名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/02(木) 16:47:48 ID:iaBgGezx
>裸足で追っかける
594名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/02(木) 18:44:56 ID:K9G/a1p2
●選べる19の学科
戦士、格闘家、魔法使い、レンジャー、人形遣い、剣士、忍者、
アイドル、ガンナー、精霊使い、バーサーカー、賢者、錬金術師、
封水師、 ビースト、竜騎士、死霊使い、堕天使、普通

変わりすぎワロタ
595名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/02(木) 18:56:43 ID:fLf5Ve8r
バーサーカーのフェル子はいつも発情期です
596名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/02(木) 19:00:03 ID:K9G/a1p2
ビーストのフェル子は年中猫と縄張り争いしてそうだな
597名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/02(木) 19:05:50 ID:K9G/a1p2
堕天使って色反転したグラならいいのに黒フェル子は白フェル子になるみたいに
598名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/02(木) 19:16:54 ID:8TgzP1Rz
アイドルのエル子、バハ子、セレ子
実にけしからん!!
599名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/03(金) 07:59:47 ID:dOwKkMSC
普通科とかwww
600名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/04(土) 00:00:24 ID:MacFmCfg
アイドルのバハ子やディア子の姿には興味あるな
601名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/04(土) 09:09:53 ID:TcU82TTG
燃料ないから過疎ったな
602名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/04(土) 09:29:53 ID:UNxa33+j
この時期はリアルが忙しい人が多いから仕方ないんじゃない?
元々キャラスレ人口も多いわけじゃないし

あー、早くネタ投下する余裕が欲しいwww
アイドル科とか普通科とかネタの宝庫なのにwww
603名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/04(土) 11:30:06 ID:5HA3eXn2
エル男「M科マダー(・∀・)」
604名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/04(土) 11:37:40 ID:TcU82TTG
エル子「S科はまだかしら?」
605名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/04(土) 11:57:41 ID:UNxa33+j
フェル子「私は猫科なのでしょうか?」
606名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/04(土) 12:21:23 ID:TcU82TTG
フェル子は獣人科だろ

ノームはローゼンに造られたことだけは間違いないよな
607名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/04(土) 17:56:17 ID:W8/BSw3P
>>602
今までの勢いは燃料(主にエル男)があったからだろ
608名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/04(土) 18:18:39 ID:TsmYa91R
エル男PTの性別を逆にしたらM奴隷のエル子とSな男勢で一気にエロくならね?
とか考えてたのは俺だけでいい
609名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/05(日) 00:12:23 ID:TN2jkhAQ
>>608
エロパロで投下するんだ!
610名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/05(日) 14:56:19 ID:CVVZ8Bvj
戦士、格闘家、魔法使い、レンジャー、人形遣い、剣士、忍者、
アイドル、ガンナー、精霊使い、バーサーカー、賢者、錬金術師、
封水師、 ビースト、竜騎士、死霊使い、堕天使、普通

・・・あれ?僧侶は?
611名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/05(日) 14:59:03 ID:RBkiXPrU
>>610
おまえは
おんそくが
おそい
612名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/05(日) 17:55:03 ID:Lu6hasxW
>>610
「お前に足りないもの!それは!!情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ!
そして何よりも――――速さが足りない!」
613名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/05(日) 23:50:08 ID:Zu957eW8
アイドルなヒュム子…
その独特なほんわかした天然な雰囲気により、同年代の女子から人気

アイドルなエル子…
抜群な容姿・スタイルより、モデルや女優など幅広く活動
頭もいいため、何でもこなせる伝説の一品
たまに見せるギャップ萌えファンは数知れず

アイドルなバハ子…
持ち前の明るさ、姉御肌によって年齢問わず男からの支持が厚い
大抵がMで巨乳好きなだけのエロ男子だが

アイドルなフェア子…
ロリな見た目を生かし、また、ロリキャラを演じて多くの大きなお友達を作る

アイドルなドワ子…
モフモフ

アイドルなノム子…
ミステリアスな雰囲気を醸し出す見た目とは裏腹の異常なまでのギャグに対する執着心は底知れず
コンビを組んでいたこともあり、以前に(バルタクス学園祭の)M―1準優勝の経験あり
芸人顔負けのサイレント・ギャグ

アイドルなクラ子…
フェア子と被っていると言われる、ロリキャラ
しかしこちらは、純粋無垢な小さなお友達がいっぱい
大きなお友達が大嫌い

アイドルなフェル子…
大和撫子を感じさせるその作法に、年配の方からの人気が爆発
普段は堅苦しい口調だが、マタタビを前にした時にとる彼女の行動に目を奪われない人はいないだろう

アイドルなディア子…
無口
ひたすら無口
映画記者会見で「別に…」とか答えちゃうくらいに無口
それでも人気が衰える気配がないのは、彼女の真の姿を見たいからであろうか…

アイドルなセレ子…
容姿端麗、おしとやかな口調と、その輝かしき姿に大抵の男は目を奪われる
しかし、たまに見せる異常なまでのドS気質で3割ほどの男は目を覚ます
…残り7割は虜です

アイドルなエル男…
美青年代表
世の女性方をメロメロに
すばらしいまでのM気質は母性本能をくすぐりまくる
バラエティー番組ではいつも熱湯に落とされたり熱々おでんを食べさせられる
しかし笑顔は決して絶やさない、むしろいつも以上に素敵な笑顔が見られる
614名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/06(月) 01:09:17 ID:4Bh3aBIc
エル男wwwwwwwwwwwww
615名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/06(月) 03:07:24 ID:ikkldYcn
エル男たのしそうだM人生をエンジョイしてて
616名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/06(月) 11:16:50 ID:4Bh3aBIc
ヒュム子「お〜い、りゅうちゃんりゅうちゃ〜ん♪」
バハ子「おい、ヒュム子 りゅうちゃんってのは誰だ? まさか私をバハムーンだから呼んでるんじゃあるまいな!?」
ヒュム子「え〜?違うよ〜…あ、居た お〜い、りゅうちゃ〜ん」

エル男「ん?ヒュム子君か…」

バハ子「こいつがりゅうちゃんか?」
ヒュム子「うんっ」
バハ子「なんでこいつが…?」


エル男「ところで何か用なのか?」
ヒュム子「そーそー、ほら♪ りゅうちゃんのためにおでん作ってきたんだよ〜」

バハ子(手作りのお弁当だとぉ!?)

ヒュム子「はい、あ〜ん♪」
エル男「あ〜ん」
ヒュム子「おぉっと!?手が滑ったぁ!?」

エル男の顔に熱々のはんぺんが…

エル男「にゅおぁああああん///////!!」

ヒュム子「あははっ、りゅうちゃんって面白〜いwww」
617名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/06(月) 13:21:30 ID:JCkjKZs0
ノム子「冷やしてる冷やしてる」
618名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/06(月) 14:50:46 ID:ikkldYcn
駝鳥倶楽部的なもんか?りゅうちゃんって
619名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/07(火) 15:28:28 ID:lTf6Q+1X
青フェル男「俺、正直超術師ってあんまり向いてない気がすんだよな・・・念力の威力は運依存だとか聞くし・・・」
青ディア男「ん〜む・・・魔法を使えない戦士学科じゃ僕達ディアボロスの知性を活かせない・・・。」
青セレ男「ふははははは、正義の怪盗エンジェル三世、ただいま参上!」
黒エル男「同じく義賊・耳長仮面、ただいま参上!」
青バハ男「錬金術師の俺参上。全体的に俺達ランツレート組がバランス悪い気がするな・・・つーか、誰かそいつら黙らせろ」

セレ男・エル男ファンさんごめんなさいごめんなさい

こちら反応の遅い>>610だ・・・やっと40人分(種族×性別×制服)の名前と学科が決定したぜ・・・へへ・・・
能力被っても仕方ないから「同種族同学科は無し」「基本学科+超術師は4人、他の学科は2人」と言うルールを付与した、ここまでは良かった・・・
俺はなぜ「なおかつ同じ学校に同じ学科は無し、基礎4つ+超は2人」「更に2人入れる学科は同服・同性禁止(黒男、黒女、青男、青女 各1名まで)」と言うルールを追加してたんだ・・・?
青人間修道士とか青猫侍辺り脳内で固定してたからまるで出来の悪いパズルだったぜ・・・そのせいで青服に4人も被害者が出てるんだな・・・
620名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/07(火) 21:08:14 ID:QYBdUTZJ
ふたなりケモショタを愛でるスレと聞いて
621名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/09(木) 18:37:16 ID:sZr4M2tP
>>620
ふたなりなんだかショタなんだかはっきりして下さい。
とりあえずドワーフを愛でるスレなのは間違いないのでゆっくりしていってね!
622名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/09(木) 19:15:14 ID:UXiVam5L
pixivのドワーフ率は異常
そしてベスト版発売で荒れる予感
623名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/09(木) 20:49:03 ID:Zk5DSf7e
エル子しか見えない、たまにバハ子に傾倒する俺に、ドワ子の良さを誰か語ってくれ
624名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/09(木) 20:50:37 ID:I3PSx9nG
・モフモフ
・意外とロリボイス
625名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/09(木) 22:13:03 ID:Zk5DSf7e
ロリボイスは知ってたが、果たしてどのくらいだろうか…
それ次第ではドワ子に傾向もあるやもしれん
ヒュム子<クラ子 みたいな感じで、個人の主観でいいからどの程度ロリボイスか教えてくれ
626名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/09(木) 22:21:10 ID:GLyqM5Yb
かないみかクラスだろ
627名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/09(木) 23:24:03 ID:Zk5DSf7e
俺的にかないみかはロリというよりはちょい老け…いや、なんでもない
ともかくさんくす
余裕があったら自分で確認してみるよ
628名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/10(金) 07:39:50 ID:2QyAP5Dp
ロ リ バ バ アッー!
629名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/10(金) 07:57:04 ID:/9Z5ZJYv
じゃあ、こおろぎさとみで
630名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/10(金) 08:49:55 ID:gthjcDFz
やなせなつみでいいよ
631名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/10(金) 12:43:54 ID:GETVm7pQ
安玖深音でもいんじゃね?声可愛いしロリじゃなかもだが
632名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/10(金) 12:45:35 ID:GETVm7pQ
後藤麻衣でもいいけどな!
633名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/11(土) 00:31:13 ID:8mZjOPES
いまさらだが2のエル子がきょぬー過ぎて股のドリルブレイドが回転しっぱなしだ

とりあえず青エル子と青ヒュム男脳内でいちゃつかせてくる!
634名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/11(土) 01:02:14 ID:bkqdmw/I
2のフェル子の姿に俺のダガーもぎゅんぎゅんです
635名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/11(土) 09:05:11 ID:lmMC21vJ
エルフはスレンダーなのに、2のきょにゅっぷりは異常
やっぱりもうエル子しか見えない
636名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/11(土) 14:12:14 ID:AEOoZFxW
ドワ子の声を「太く硬質な声」と称するエルフは耳がどうかしてる。
637名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/11(土) 14:58:55 ID:pVAzGIU3
エル男「ああっ…>>636君っ!!もっと罵ってくれ///あげてまで罵るなんてこれは羞恥プレイと言うやつかっ!!たまらんっ!!!!」
638名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/11(土) 15:03:25 ID:ilbEAEJY
ディア夫とセレ子の和姦エロ同人マダー?
639名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/11(土) 18:52:25 ID:q7/+13Yh
和姦なんてわかんねーよ、ターコ!
640名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/11(土) 20:40:22 ID:ufdxDvIe
【審議中】
    | ̄ ̄|
    | ハ_ハ |       (( ) )   (( ) )  ((⌒ )
 __(;゚∀゚)___    (( ) )  (( ⌒ ) (( ) )
 | ⊂l>>639l⊃ |    ノ火.,、  ノ人., 、  ノ人.,、
  ̄ ̄|.|.  .|| ̄ ̄    γノ)::) γノ)::)  γノ)::) 
    |.|=.=.||       ゝ人ノ  ゝ火ノ  ゝ人ノ
    |∪∪|       || ∧,,∧ || ∧,,∧ ||  ボォオ
    |    |      ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧,,∧
    |    |      ( ´・ω) U) ( つと ノ (ω・` )
    ~~~~~~~~     | U (  ´・) (・`  ). .と ノ
              u-u (    ) (   ノ u-u
                  `u-u'. `u-u'
641名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/12(日) 01:58:14 ID:KEOR4krE
戦士、格闘家、魔法使い、レンジャー、人形遣い、剣士、忍者、
アイドル、ガンナー、精霊使い、バーサーカー、賢者、錬金術師、
封水師、 ビースト、竜騎士、死霊使い、堕天使、普通

バハ男「選べる19の学科かぁ」
フェル子「侍がないな…」
セレ子「侍は剣士あたりですかね?神女もないですし…私は竜騎士に惹かれますわ。アイドルも捨てがたいですけどw」
エル子「あんたは堕天使で十分よ」
セレ子「あらエル子さんそれはどういう意味ですか?」
エル子「無視)うーん、僧侶が無くなっちゃったから私は精霊使いかなー」
セレ子「エル子さんにはきっと死霊使いがお似合いですわ」
エル子「何か言った…?」
セレ子「別に何も?」
ヒュマ子「シーフも無いなぁ。そうなると…レンジャーから忍者が似たような流れかな」
ノム子「私はもちろん賢者です。封水士や普通科にも興味はありますがね」
セレ子「バハ男さんはやっぱり格闘家ですか?」
バハ男「あぁ、もちろんさ。でもビーストやらバーサーカーにもなってみたいなぁ」
セレ子「バハ男さんの…バーサーカー…」
エル子(バーサーカーって確か敵味方見境なく襲いかかるようなジョブじゃなかったっけ…?)
フェル子(…猛るバハ男に…襲われるなんて…そんな…///)
セレ子(乱暴に扱われて…そのままあんなことやこんなことや…///)
エル子(このスレじゃ言えないようなことまでいろいろされちゃうのね…!///)
バハ男「…3人ともどうした?」
セレ子「バハ男さんにはバーサーカーが合うんじゃないでしょうか!///」
エル子「そうね!バハ男にはバーサーカーがピッタリよ!///」
フェル子「私もそう思うぞ!バーサーカーにしろ!///」
バハ男「そうかなwそうしようかなw」

ヒュマ子「でも実際2に行ってもこのメンバーで組むかは未定なんだよな?」
ノム子「そうですね。まぁ神(プレイヤー)のみぞ知るって状態ですから、妄想するのは自由でしょう」
ヒュマ子「そうだねぇ。自作も出番あると良いなぁ」
ノム子「じゃあヒュマ子がそう言ってたって神様に伝えときますよ」
ヒュマ子「…どうやって」
ノム子「企業秘密です」

2が楽しみな今日この頃であります。
642名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/12(日) 02:06:24 ID:HU+EkhHu
>>641
こんな真夜中にお楽しみな展開になっているのはお前かwww
643名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/12(日) 03:12:25 ID:mOL3Mw1S
セレ子「いやぁぁぁぁぁぁぁ!中は、中は止めてぇぇぇぇぇぇぇ!!」
ディア夫「光栄に思え!貴様は天人でありながら我が魔族の子を孕むんだ!!」
セレ子「うう…魔族の。魔族の汚れたのが私の中を……」
ディア夫「くくく……」





ディア夫「な、なあ。勘弁してくれないか?罪悪感が有りすぎるんだが。」
セレ子「そんな事言って、貴方ノリノリでしたよ?」
ディア夫「そ、それは君が…」
セレ子「ふふ…大好きです」
ディア夫「ーッ!?(///」




エル夫「アホだな」
ノム子「アホであります」
ヒュム夫「どうでもいい…」
バハ夫「肯定だ」
644名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/12(日) 05:31:20 ID:HU+EkhHu
そういや、まく☆すたとタークの両親はセレとディアなんだろうか……
645名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/12(日) 08:55:05 ID:/ALfR+uL
まく☆すた「メイドさんはステータスや!!希少価値や!!!」
646名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/12(日) 08:57:15 ID:/ALfR+uL
すまん、まく☆すたとタークスを間違ったorz

まく☆すた「猫耳はステータスです!!希少価値です!!!」
647名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/12(日) 14:03:32 ID:XaFM9+9O
アイラ「我がランツレートはフェルパーの女子校ですよ」
マクスター「お・・・おぉぉぉ・・・わがパライソがこんなところに・・・よし、すぐに転校手続きを・・・」(ふらふら)
タークス「アニキ!しっかりせぇ!!おい、アニキ!!アニキィィィッ!!!!」
648名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/12(日) 16:35:18 ID:HU+EkhHu
エストレッタ「我が校の新制服ですのよ」
ヒュム子「なんか、メイド服みたいなデザインだねぇー」


ヒュム子「あり?誰か来たみたい」
649名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/12(日) 17:43:34 ID:mOL3Mw1S
ディア子「勝て…惚れてやる」
ディア夫「黒に染まるぜお前の為に!!」
650名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/12(日) 19:29:05 ID:kLOTtsbc
>>641
おお、久ぶりのメンバーだ
651名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/12(日) 19:37:59 ID:G/TbV/Wq
>>641
懐かしいぜバハ男ーーーww
652名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/12(日) 22:45:51 ID:gFNt4gO2
2の戦士セレ子が可愛過ぎる
しかしセレスティアの戦士って相当地雷という落とし穴
653名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/12(日) 23:04:46 ID:afKD8vc3
金のちからで養殖という手もあるぜ旦那!
654名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/12(日) 23:25:33 ID:KEOR4krE
懐かしいとか言われたのでちょっと調子にのって妄想を育ててみた。

ニーナ「むむむむ…!」
トロオ「そんなに唸って…どうかなさったんですか?校長」
ニーナ「新年度だっていうのに入学生が一人も来な〜い!!」
トロオ「…確かにバハ男さんのパーティーの他に何組かのパーティーが来ただけで新入生はいませんね」
ニーナ「せっかくこんな設備の整った環境の良い学校開いたっていうのに何で生徒が増えないのよぉぉぉぉ!!」
トロオ「何ででしょうね…」

フェル子「ゼイフェア校入学資格・ゼイフェア地下道を登下校できる力量を持つ者。なんて項目があるからだろうな」
エル子「普通のパーティーじゃ無理よねぇ」
セレ子「私達だっていろいろ苦労してここまで来たわけですしねぇ」
バハ男「でもそのくらい強い奴等が入ってきたら、模擬戦の授業ももっと楽しくなるだろうなぁ!」
ヒュマ子「バハ男はそればっかりだな」
ノム子「もしかしたらガチンコの殴り合いばっかりしてるから頭に衝撃を受けすぎて、少し知恵が働かなかったり、人の好意に鈍感だったりするのかも知れませんね」
バハ男「生まれつきってのもあるだろうけど、そうかもなぁwあっはっはw」
セレ子(√ティキーン ということは修道士をやめさせればこの状態も少しは進展するのかも!?)
エル子(パンチドランカー的な状態なのね!?)
フェル子(頑丈だから大丈夫ということではないと言うことか!!)
セレ子「バハ男さん!今日付けで修道士からの強制転科を言い渡します!!」
バハ男「うえっ!?な…何だよいきなり!!俺に修道士をやめろってのか!?」
エル子「ガチンコで殴り合わない学科は何があるかしら!!狩人!?あ、私と同じ超術士にしなさいよ!手取り足取り教えてあげるわよ!」
フェル子「却下だな!殴り合わなければ良いなら避ける侍になれば良い!バハ男!侍になれ!」
セレ子「侍なんて結局一緒でしょう!?バハ男さん!私と錬金術でも習いに行きましょう!二人ならきっと楽しいですよ!」
バハ男「ま…待ってくれ!俺は修道士が…モンクが一番性に合ってるんだって!他のにはならなくて良いんだって!」
ギャーギャー!

ノム子「いつまでも騒がしいパーティーですねぇ」
ヒュマ子「例によってあんたの一言が引き金だけどね」
ノム子「2でもこんな感じかも知れませんよ?」
ヒュマ子「どうしよう。他のパーティーに移籍させてもらおうかな」
ノム子「そこは神(プレイヤー)のみぞ知るってとこですからね」
ヒュマ子「神様ねぇ…」

ニーナ「あれか!萌え要素が足りないのか!!」
トロオ「…モエ…?」
ニーナ「よし!トロオ、妹達に伝達!メイド衣装に着替えてゼイフェアに集合!!」
トロオ「あの…校長。新入生とメイド衣装にどんな関係があるんでしょうか…」
ニーナ「そこはおして知るべし!!さぁ伝達するのよ!」
トロオ「はぁ…」

あぁ、久しぶりにキャラが勝手に動いてくれたw
2になったらもっと妄想が育つんだろうなぁw
655名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 00:50:23 ID:uxtS5v5d
とりあえずニーナもメイド服着てくれるんなら10PT分ほどゼイフェア入学できるキャラ作ってもいい
656名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 01:03:44 ID:/wHdbo8S
PT分のメイド服を無料配布してくれるなら是非!
657名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 04:05:08 ID:fcDAi+PM
避けて殴ってって言ったら忍者一択だよな・・・
戦闘時にやることは修道士となんら変わらんがw
658名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 15:10:15 ID:wQAjnFUm
ライフゴーレムシスターズを出そうかと思ったのだけど、名前としゃべり方の特徴が一致しないっていうかわからないw

もう一回始めからやってくるかな。
659名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 18:23:16 ID:jcbuaqst
まことにすいマメ〜ン
660名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 18:32:02 ID:Nu0L7nYa
下手な駄洒落も数打ちゃ当たる!
661名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 19:04:07 ID:Us9BsWIC
>>658
アロサは武士っぽいぜ
662名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 20:15:14 ID:RuM5IxMb
>>659
誰がうまい事言えとwww
アロサ(ワロタ)wwwwwww
663名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 22:10:36 ID:D7iFR/V5
【審議中】
    | ̄ ̄|
    | ハ_ハ |       (( ) )   (( ) )  ((⌒ )
 __(;゚∀゚)___    (( ) )  (( ⌒ ) (( ) )
 | ⊂l>>662l⊃ |    ノ火.,、  ノ人., 、  ノ人.,、
  ̄ ̄|.|.  .|| ̄ ̄    γノ)::) γノ)::)  γノ)::) 
    |.|=.=.||       ゝ人ノ  ゝ火ノ  ゝ人ノ
    |∪∪|       || ∧,,∧ || ∧,,∧ ||  ボォオ
    |    |      ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧,,∧
    |    |      ( ´・ω) U) ( つと ノ (ω・` )
    ~~~~~~~~     | U (  ´・) (・`  ). .と ノ
              u-u (    ) (   ノ u-u
                  `u-u'. `u-u'
664名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 23:09:15 ID:+1c78TqA
お前らそんなくだらんことでケラケラト笑ってんな、このトロい男たちならぬ、トロ男(オ)たちめ!
このカス、モっと良い方向に才能を使えないのか!?
いいカ、マラドーナ並に才能を使いこなせ!!

誰かティラを使った駄洒落を考えてくれ
665名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 00:48:43 ID:zMioB6l1
トロオ「>>655>>656のような意見も寄せられていますが…」
ニーナ「むむむむ…」
ティラ「んで?あたし達は何でメイド服なんかきなくちゃいけないんだ?」
ドリグナ「ヘッド…じゃなかった。校長の命令なら仕方ねぇだろうが…」
スティラ「みんな可愛いねぇ〜?」
アロサ「たまには…こういう服も良いな」
ドリグナ「あ?何か言ったか?」
アロサ「何でもない!」
ニーナ「よし!校則変更!ゼイフェア校女子生徒、教員共に制服はメイド服!!」

トロオ「ということなのです」ヒラヒラ
フェル子「何が、ということなのですだ。そんな格好で」
エル子「何で私達がそんなコスプレしなきゃいけないのよ。っていうかあんたが持ってるそれ、まさか私達の分?」
セレ子「ニーナ校長の考えはいつも突拍子もないですねぇ。いや、そういう服に興味がないわけじゃありませんが…」
ヒュマ子「こんなヒラヒラした服じゃ動きづらいな。それに裾が長いから掴まれてバッサリやられるんじゃないか?」
ノム子「おかえりなさいませご主人様」ヒラヒラ
ヒュマ子「早っ!?何?そんなに着たかったの?」
ノム子「踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損損ですよ」
ヒュマ子「なるほどね」
トロオ「ということなので、みなさんの分です」ヒラヒラ
フェル子「だから何がということなのでだ。いらん」
エル子「私も嫌よ。着る必要ないじゃない」
セレ子「今はちょっと使いませんから…遠慮します」
ヒュマ子「あたしもいいや」
トロオ「そうですか…。じゃあとりあえず受け取るだけ受け取ってください。それで気が向いたら着てください」ヒラヒラ
フェル子「いらんと言ってるだろうに」
エル子「ん〜…じゃあとりあえず…」
セレ子「仕方ありませんねぇ」
ヒュマ子「やれやれ…」
バハ男「お〜い、お?どうしたトロオ、そんな格好で?」
トロオ「(カチッ…、対3人娘用プログラム発動)こんにちはバハ男さん。これはゼイフェアの女子生徒の新しい制服なんです」ヒラヒラ
バハ男「へぇ〜。そうなのか」
トロオ「私…似合ってますか?」ヒラヒラ
666名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 00:50:11 ID:zMioB6l1
バハ男「ん?あぁ、似合ってると思うよ?(よくわかんないけど)」
セレ子エル子フェル子『!!』
トロオ「可愛いと思いますか?」その場でくるっと一回転
バハ男「あぁ、可愛いと思うよ(よくわかんないけど)」
セレ子エル子フェル子『!!!!』
トロオ「ありがとうございます」ニコッ
バハ男「どういたしまして」ニッ
トロオ「……」ニヤリ、バハ男に見えないよう3人娘に向かって
セレ子エル子フェル子『〜っっ!!!!!!』
ダダダダダ…(ドップラー効果)…ダダダダダッ!!
セレ子「どうですかバハ男さん!私も着てみたんですよ!!」
エル子「ほらほらバハ男!私も似合うでしょ!!」
フェル子「この服に合うのは私の黒髪だろう!どうだバハ男!!」
バハ男「あ、あぁ、みんな似合ってると思うよ?(よくわかんないけど…)」
トロオ(任務完了…)ヒラヒラ

ヒュマ子「…この流れは、私も着なきゃいけない流れ…かな?」
ノム子「さぁ、ヒュマ子も。さぁさぁ」ジリジリ…
ヒュマ子「い…いや、私は…」ジリジリ…
ドリグナ「ん?まだ着替えてねぇやつがいんのか?何をごちゃごちゃと。文句があるなら校長に言いな。よし、ひんむくぞ」
ティラ「てきぱき脱ぐなら話しは別だがな」
ノム子「ひんむきましょう」
ヒュマ子「待て!わかった!着替える!着替えれば良いんでしょ!?」
ティラ「まぁ着替えるにこしたことはないが、あたし達がひんむきたいだけってのもあるかも知れないぜ?」
ドリグナ「カリスマ冒険者としてヌード写真の一枚や二枚流出してるぐらいが丁度いいんじゃねぇか?」
ノム子「面白そうですねぇ…フフフ」
ヒュマ子「うわわわっ!待てって!!ここじゃ嫌だぁ!!」
667名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 00:52:19 ID:zMioB6l1
ニーナ「んで、何でユーノまで着てんの?あんた年を考えなさいよ」ヒラヒラ
ユーノ「トロオに呼び出されて来てみたらティラとドリグナに無理矢理着替えさせられたんだ!!誰の責任だと思ってんのよ!!」ヒラヒラ
ニーナ「トロオ?」
トロオ「マスター…校長の指示は「妹達に伝達」ですからニーナ校長の妹であるユーノ先生にも連絡を入れておきました」
ニーナ「あぁ、そういうこと」
ユーノ「は〜!新年度で忙しいっていうのに下らない事で呼び出さないでよね!早く帰らないと…!で、私の服はどこよ!?」
ニーナ「とか何とか言っちゃってぇ。実はまんざらでもないんでしょ?」
ユーノ「う…!うるさいわね!姉さんだって年を考えなさいよ!!」
ニーナ「私は永遠のティーンエイジャーだもん。あんたの生徒と同じような年齢よ?」
ユーノ「く…!おのれ…ノスフェラトゥめ…!」
ニーナ「誰がノスフェラトゥか」

青バハ男「…こ…ここがゼイフェア…ッスか」
青セレ子「ついに…ついにたどり着きましたね!」
ターク「難儀な道中やったなぁ…。わしもまだまだ修行不足っちゅうことか…」
マクスター「だから僕は乗り気じゃなかったんだ…」
青セレ子「お二人とも…ありがとうございました。パーティーメンバーが脱落していく中…助けに入ってくださったあなた方がいなかったら私達も途中で力尽きていたことでしょう…」
青バハ男「ほんとに感謝するッス…」
ターク「ええってええって!わしも後輩に先越されたまんまじゃ情けないからのう。利害が一致したまでや」
青セレ子「それでも…ありがとうございました」
ターク「もうええってw」
マクスター「ぬ…!!…匂うぞ…!僕のシックスセンスが嗅ぎとったこれは…萌えイベントの匂いだ!!」ダダダッ!
ターク「あっ!?アニキ!!どこいくんや!!」ダダダッ!
青バハ男「…萌え…?」
青セレ子「…行ってみましょうか」
668名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 00:53:34 ID:zMioB6l1
ニーナユーノ『……』にらみあう二人
トロオ「あの…お二人とも落ち着いて…」
ドリグナ「おら、校長。とりあえずいるやつ全員着替えさせてきたぞ」
ニーナ「ん?あぁ、ご苦労様」
アロサ「これで本当に新入生が増えるのだろうか…?」
オヴィ「さ〜」
マクスター「……っ!!」
ターク「な…何じゃこりゃぁ…」
バハ男「お?生徒会長と番長?」
セレ子「あらホントですね。どうしてこんなところに…?」
エル子「ずいぶんボロボロね?」
フェル子「何か…物凄い視線を感じるんだが…?」
マクスター「ヌコミミメイドさんっだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ターク「メイドさんがいっぱいやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ヒュマ子「うげっ」
マクスター「ここは世界のパラダイス!!!!」
ターク「洞窟を抜けるとそこは天国でしたっ!!!!」
ユーノ「ちょ…二人とも落ち着いて…」
マクスター「マクスター!!いっきまーぁぁぁす!!」
ターク「ターク!!いっきまーぁぁぁす!!」
ドリグナティラ『アイアンメイデン』
ガシャーン!!
マクスターターク『ぐぅああぁぁぁぁぁ!!!!』
ドリグナ「何だこいつら?」
ティラ「新手の変態か」
マクスター「う…ぐぅぅ…メイドさんに…お仕置きされるなんて…っ!」
ターク「新しい…新しい扉が開きそう…や!」

(友情出演?)Mエル男「√ティキーン! はっ!どこかで…仲間が誕生しようとしているっ!?」
バハ子「何ワケわかんないこと言ってんだ?こいつ」
ディア子「さぁ?」
669名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 00:54:41 ID:zMioB6l1
ティラ「とりあえず魔法球で送り返すか」ズルズル
ドリグナ「ディープゾーンに放り込んで終わりで良いんじゃねぇか?」ズルズル
マクスター「僕は…僕は必ず帰ってくるっ!!このパラダイスに…!」
ターク「ワシも…ワシもじゃ!!アイルビーバーック!!」
青バハ男青セレ子『………』呆然と見送る
ニーナ「…ん!?あの見慣れない顔は…!!」
トロオ「入学希望者ですかね?」
ニーナ「確保っ!!!!」
シスターズ『ラジャー!!』
青バハ男「う…うおぉ!?」
青セレ子「きゃあぁ!!」

ノム子「あぁ、あんなボロボロで揉みくちゃに…。可哀想…と思いつつもメイドさんに囲まれている姿は何とも面白いですね」
ヒュマ子「……」
ノム子「あれ?いつものツッコミがありませんね?」
ヒュマ子「今そんな気分じゃないの…」
ノム子「バハ男の前でひんむかれた事ですか?大丈夫ですよ。ちゃんと隠してましたし、バハ男も見てませんでしたし」
ヒュマ子「隠してたとか隠してなかったとかそういうことじゃないと思うの…」
ノム子「まぁまぁ、踊らにゃ損損ですよ」
ヒュマ子「踊れるかぁぁ!!」

ニーナ「メイド服にした途端新入生が二人!!これは行ける!」
トロオ「それではパンフレットに女子生徒教員はメイド服着用。という項目を追加しておきます」

パンフレットに記載されるや否や、爆発的に入学希望者が増え(主に男子生徒)数多くの入学希望者がゼイフェア地下道、空への門近隣地下道に殺到。
だがゼイフェアに到達出来た生徒はパルタスク生徒会長と番長のみであった(何故かすぐに強制送還となったが)。

しかしこの『ゼイフェア校、女子生徒教員メイド服着用制度』。
数多くの他校男子生徒に熱狂的に指示されるも当事者であるニーナ校長による、着るのにいちいち手間がかかって仕方ない、というクレームによりたったの2週間で廃止に至るという結果になる。
それにともない、ゼイフェア地下道、空への門近隣地下道も元の静けさを取り戻し、それぞれがそれぞれの日常へと戻っていった。

ニーナ「次はどんな手で行こうか…」
トロオ「まだやるんですか?」
ニーナ「女子生徒全員スクール水着着用とかどうかな!?」
トロオ「校長…いい加減に懲りてください…」

―終わり―

妄想が止まらなかった。
ライフゴーレムシスターズと生徒会長と番長の言葉遣いが怪しいのは多目に見てくださいなm(__)m
670名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 01:41:24 ID:WzZkWfZg
やたらとヒラヒラしてるがミニスカなのか?
俺はメイド服はミニスカよりロングスカート派だが
ついでにスク水より競泳派

うん、どうでもいいな
マクスタータークよりマクスタークのが語呂が良いんじゃね?とか思ったくらいどうでもいい
671名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 02:39:38 ID:SBJthlKL
>>670
俺もロングスカート派だ
そして、呼び方もご主人様よりも旦那様であるべきだと思ってる


まぁ裾が長くても手で摘んでひらりとなびかせるのはアリなんじゃないか?
672名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 08:02:38 ID:KM2OdPFg
>>670
冥土服はロング派だな


それにしてもマクスタークが目だったなw
673名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 10:31:16 ID:I0i3kIFJ
ニーナ「今日は遠足よ」
トロオ「遠足って………行き先はどこに…」
ニーナ「おティラ(寺)を見学に行きます」



長い間…



ティラ「なんだ?この空気、まるで俺が滑ったみたいじゃん」
674名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 12:18:54 ID:McucAsL4
>>673
正直、GJが止まらない
675名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 12:34:02 ID:zMioB6l1
>ヒュマ子「こんなヒラヒラした服じゃ動きづらいな。それに裾が長いから掴まれてバッサリやられるんじゃないか?」

と言ってるからロングの方をイメージしていただけるとよろしかろう。
俺もスカートは長い方が好きだしな。

細かい所は各々方の妄想力で補って下され…w
676名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 14:08:36 ID:CFns2uLE
>>665-669
毎度毎度、怒涛のごとく話を作れるのが羨ましい

しかし、メイド服なトロオはいいかもしれん
677名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 15:07:08 ID:zMioB6l1
絵板からの拾い物だが、セレ子はこんな感じ。

http://p2.ms/4053e

見れなかったらスマソ。
678名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 15:54:55 ID:I2uoeWKF
ひさびさに…



エル男「さぁ、僕の華麗なるメイド姿を見るんだ。きゃろる〜ん☆」

ドワ子「ま た お ま え か。気持ち悪いし、ばかじゃねーの?」

エル男「あぁん、もっと〜。みくだしてぇ〜」

ドワ子「だめだこいつ。ほっとこう。」

エル男「放置プレイも悪くない!」

エル男「ユーノ先生とお揃いだよ〜。あ、ユーノ先生だ。美人、メガネ、メイド、S、最高だ!ユーノ先生、僕の専属メイドになって毎日お仕置きしてください!」

ユーノは逃げ出した!

だがエル男の執拗なまでのストーキング行為により逃げられない!
679名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/14(火) 17:25:37 ID:KM2OdPFg
>>677
ゴハッ…………

萌える……萌えてしまう………
680タークスと同類:2009/04/14(火) 23:05:00 ID:I0i3kIFJ
>>677
メイドさんやああぁ…………
保存保存と……
681名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 07:32:49 ID:61b8gbwy
すまん、誰かライフゴーレム達のそれぞれの口調分かる人いない?
682名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 11:07:06 ID:FSD31tB1
>>681
インパクト強かったからティラだけは覚えてる

一人称「俺」、男言葉で話す>>673みたいな感じ←これぞギャップ萌えw

容姿も一番好みだったし
683名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 12:36:33 ID:61b8gbwy
>>682
おぉ、GJ!!
ちょうどティラが一番知りたかったんだ!
ティラかわいいよね、あの頭のホイップ具合が特に

他のライフゴーレムで知ってるのいたらさらに教えてくれるとありがたい
684名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 13:51:42 ID:ZH7Br8fU
青のホビット♀はオレの嫁
685名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 15:59:11 ID:YCQJBqrJ
>>683
アロサ「仕置をしてやらねばな」・・・だっけ
オヴィはたしか闇の中の天然。口調は忘れた
686名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 17:19:46 ID:HqKG+SAY
>>684
ホビッ……ト…………?
687名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 18:55:40 ID:3EOguiwT
>>681
参考になるかわからんけど、人形達の時間で生徒達が状況説明した後の反応(一部省略)

アロサ「新たな主人の命とあらば是非もなし。我が力、お貸ししよう」
ティラ「ああ?学校を手伝う?なんだよ…あんまり暴れらんなそうな仕事だな…でも姉さんが言うんなら仕方ねえ。わかったって伝えてくれ。」
マメーン「そうなんだぁ〜。わかったわぁ〜。私ぃ〜、がんばってみるぅ〜。」
カスモ「そう…姉さんが。わかりました。姉さんの言葉に従いましょう。」
カマラ「そうですか…。ニーナさんは覚えています。私を倒した方ですね。なるほど、姉がニーナさんに…。わかりました。では、これよりニーナ様を主人としてお仕えいたします。」
アパト「そうなんだ。新しいご主人様が…。でももう少し寝てたかったなぁ…あれだけ頑張ったんだから、もう少し休ませてくれてもいいのに…え?寝てていいの?それじゃ、お休みぃ…」
ラキオ「そう…。わかったわ。そういうことなら…。仕方ないわね。」
オヴィ「あー、なるほど。それならそうと最初から言ってよ。うん。わかったわ。これからよろしく。」
ステイラ「ホントですか!?お姉さまが?わかりましたですぅ!ステイラ、がんばりまーす!」
ランフォ「そ、そうなんだ…お姉さまが…わかったわ。わざわざどうもありがとう。あなたたち意外といい人かも。」
ドリグナ「…そうかそういうことならしょうがねえな。ちっ!命拾いしたな!」
ケラト「まあ…。お姉さまが。そういうことでしたら、わたくしに異存はございませんわ。わたくしの実力、その学校とやらに役立てて見せますわよ!ほーっほっほっほ!」
688名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 19:09:03 ID:wAqi9GMQ
>>687
アロサ可愛い
ケラトは所見じゃ冷静なタイプかと思ってたが高笑いで吹いた覚えがあるw
689名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 23:34:09 ID:FSD31tB1
>>685
「あれ?ディモレア様? なんか増えてません?」

だもんな(´・ω・`)


すぐに「あなたたち誰!?」だけど
あの子はかなり天然だろう
690名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 08:45:18 ID:CtJb0vVf
>>687
さんくす!!
こうやってライフゴーレム一人一人見てくと、案外かわいいのな

まあエル子には敵わないけど
691名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 08:53:56 ID:oJgTe8tk
フェル子のおっぱいぱふぱふしたい!
フェル子の耳撫でたい!
692名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 15:36:40 ID:oJgTe8tk
フェル子のおっぱいぱふぱふしたい!
フェル子の耳はみはみしたい!
693名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 16:22:43 ID:m43NhOfn
攻略本ではティラの基礎値は
力・生命力が10
早さ・魔力が30
精神・運が25
だったかな。性格によらず体弱い子
まあ序盤のゴーレムのほうは全値一桁だけど、バランス的に
694名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 19:55:00 ID:CtJb0vVf
ティラ「あんまり暴れらんなそうな仕事だな(やったぁー!乱暴事じゃなくてよかったぁー!!
つい見栄はっちゃったけど、痛いのはイヤだし…
それにしても、あぁ〜バカバカ!私の馬鹿!!何でもっと女の子らしくできないの!?
こんな男勝りな女、あの人が好きになってくれるわけないのに!!
何でなのよぉ〜…むぅ〜…もういやぁ…)」

男勝りだけどひ弱なティラにこんな乙女な妄想をしたのは俺だけでいい
エル子とティラでヒュム男を取り合いする妄想が止まらん
695名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 22:14:11 ID:hFKKmuhf
合体技使わずにティラと戦うととてもそんなことは思えない・・・ごめん
696名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00:12:13 ID:4MWFXGkh
フェル男「あ〜…あったけぇ…もう春だにゃ〜…」
ノム男「にゃ〜って…和みすぎじゃないかフェル男。伸びきってないでもう少しちゃんとしたらどうだい?」
フェル男「…無理」ゴロゴロ
クラ男「まぁ、確かにこんなポカポカ陽気じゃ仕方ないかもですね」
ノム男「そういえば、フェルパー族にはこの季節特有の休暇が与えられるらしいけど、フェル男は休む予定はあるの?」
フェル男「あ〜…、あれね。あれは特定の相手がいるやつがいろいろ押さえるために引きこもるだけだよ。普通に過ごす分にゃ休む必要もないって」
ノム男「そうなんだ」
クラ男「この季節特有の休暇?」
ノム男「あぁ、クラ男は知らないのか。この季節のフェルパー族特有の休暇っていうのは…」
ヒュマ子「あ、いたいた!フェル男!」
フェル男「あ?(!、シャキッ!)な…何だよヒュマ子か。何か用かよ?」
ヒュマ子「昨日の探索で良いもの見つけちゃったからあんたにあげるw」つキャットベル(首輪型)
フェル男「!!??、なっ、お前…これっ!?(///」
ヒュマ子「猫のあんたにはお似合いでしょ?w」
フェル男「いや!お前、何考えて…!(///」
ヒュマ子「何も装備してないよりはマシでしょ〜wじゃあね〜」
フェル男「おい!待てコラッ!!」
クラ男「何ですか?それ?」
ノム男「…首輪か」
クラ男「???、首輪が何か不味いんですか?」
ノム男「異性からの首輪のプレゼントというのはフェルパー族にとって重要な意味があってだね…」
フェル男「いや…これはあいつの単なる嫌がらせ…いやでも…もし本気だとしたら?…俺は…(/////)…ブツブツ」

―次の日―

バハ子「ん?フェル男はどうした?」
ノム男「フェルパー族特有の休暇です」
ドワ子「あら〜…(///」
バハ子「何ぃ?色気付く年頃っていうわけかぁ?ったく…おいヒュマ子、フェル男に何かしたのか?」
ヒュマ子「へ?いや…私は何も…。っていうかフェルパー族特有の休暇って何ですか?」
バハ子「何だ、知らなかったのか。だったらフェル男の部屋に近づくなよ。襲われるぞ」
ヒュマ子「お…襲われるって…」
バハ子「この季節だからな、発情期だよ。祖先が猫だけあるってことさ」
ヒュマ子「発情っ!!??」
バハ子「異性に特別な感情を抱いているとかって場合に発症するんだが、お前等そんなに進展してたっけ?」
ヒュマ子「私とフェル男はそんな関係じゃありませんっ!!(///」
バハ子「そうは見えないけどねぇ」
クラ男「あ、昨日ヒュマ子先輩がフェル男先輩にキャットベル(首輪型)をプレゼントしてたんですが何か関係ありますか?」
バハ子「首輪ぁ!?おい!ヒュマ子いきなり大胆な行動に出たなぁ!w」
ヒュマ子「えっ?えっ?首輪をあげるのが…何かいけないことなんですか?」
バハ子「これも知らないのかw…いいか?フェルパー族にとって、異性からの首輪のプレゼントは、『これからずっと貴方は私の物』とか『一生俺だけの物になれ!』とかっていう意味だよ?w」
ヒュマ子「…つ…つまり…は…」
バハ子「プロポーズとおんなじだなw」
ヒュマ子「き…き…きゃぁぁああぁぁ!!!!(////」激走大逃亡
バハ子「フェル男の部屋に近づくなよ〜!襲われるぞ〜!あ、願ったり叶ったりか〜?w」

ドワ子「バハ子姉さん楽しそう…」
クラ男「フェルパー族にとって首輪はそんな意味があったんですね…」
ノム男「そうみたいだな。ヒューマンでいう左手薬指の指輪みたいなものだな」
クラ男「なるほど、そんなのを気になる人から送られたらもっと意識しちゃいますよね」

フェル男「俺は…俺はどうしたら…っ!ぅうぉあぁぁぁあぁぁぁん…!!(////」

外で盛った猫がうるさいので思い付きで書いた。
フェル子の方だとエロパロ板に行かなきゃいけなくなりそうなのでフェル男で。
697名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00:33:03 ID:aW4lg6Pr
>>696
グッジョブ!
フェル男のが好きだからどんどんフェル男カモォォォオン!!
698名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 04:41:57 ID:kECYPSCw
フェル子版もエロパロ板に書いてくれ…書いてくれるまで全裸待機してまつからな!!
699名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 10:46:23 ID:2vxL8FPC
>>695
てゆーか、ライフゴーレム達はみんな強いよね(´・ω・`)
ねこぱんち自重しる
700名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 12:29:31 ID:w2iGRd/d
猫!猫!ねこぉぉおぉぉ!


首輪を送る意味についてだが、♂→♀だけやけにエロく思う。
701名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 12:54:23 ID:lwxDCMPR
間違いなく近所にもんすたぁが住んでいる
702名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 14:36:35 ID:kECYPSCw
全裸待機も楽じゃないぜ

脳内妄想でフェル男とフェル子のカプにしてるんだが同種族カプって珍しいのか?
703名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 15:45:49 ID:ljZyA0zs
>>702
脳内妄想だと普通だと思うが、種族が被ると表記に困る
まあフェル男・フェル子って書き方なら問題ないんだが
704名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/18(土) 09:09:01 ID:ntScR4M9
「ぅおあぁぁぁあぁん///」
「にゃぁぁあぁぁぁ///」
「ぅなぁあぁぁあぁん///」

セレ男「毎年この時期の寮は騒がしいですね」
ドワ男「仕方ない事なんだけど、夜眠れなくてつらいよな〜」

「ぅなぁぁぁぁぁあぁ///」
「ぅおにぁぁぁあぁぁぁ///」
「ぬぉぉぉおぉぉぉん///」

クラ男「?。…何か別の声が混ざってない?」
ドワ男「あ?空耳じゃね?」
クラ男「いや…。確かこの部屋から…」


ビシッ、バシッ
エル男「ぬぁぁあぁぁぁあぁんん///」
エル子「ほら、もっと鳴きなさい!」
バシィッ!
エル男「も、もっと強く…、ぬぁあぉぉぉぉぉおぉ///」

クラ男「……。」
セレ男「…今年はいつもよりうるさくなりそうですね。」


エル男「ぬぁっはぁぁぁあんんん///」


ふとエム男を思い出したので書いてみた。
705名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/18(土) 10:14:34 ID:U+H2aHzt
>>704
ちょwwww

中盤から嫌な予感はしてたがwww
しかも同族&近親だ。
エル子は目覚める前はブラコンだったよな…
706名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/18(土) 16:01:17 ID:iBY3HWma
ブラコン+Sだろ?
707名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/18(土) 16:01:34 ID:R57Q+ejG
ライフゴーレムまとめ
http://www1.axfc.net/uploader/He/so/218177
708名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/18(土) 17:35:57 ID:ATwr0MXK
上げるのはいいが、パスも書いてくれ
ひねりの無いパスだったんで大丈夫だったがw
709名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/18(土) 19:45:47 ID:U+H2aHzt
>>706
続いてるのかよ!?

(∵)
710名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/18(土) 20:11:09 ID:R57Q+ejG
>>708
スマンここの住人なら言わなくてもわかると思ってたw
次から書くよ

なんかどこかで会った気がする住人がいるな
711名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/18(土) 21:26:52 ID:yca+RSRe
>>696 >>704
GJと言わざるを得ないwwwwww

流れぶった切って悪いけど
鋼鉄神見た後にバハ男がビルドアップしている様が頭の中をよぎった。

バハ男「ライフゴーレムめ!全滅だ!」
バハ男「バハ男ブリーガー!!!死ねぇ!」

てな感じ。
それとエム男がバハ子にブリーガー喰らって悶えるとこまで妄想できた。
712名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/18(土) 23:40:01 ID:iBY3HWma
>>711
吐露男達の扱いひでぇw

全裸待機も楽じゃないな(´・ω・`)
713名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/20(月) 01:22:50 ID:cMuQc+Wt
正直、俺(というか主人公)がライフゴーレム達の主人になりたかった

やっぱりハーレムはいつの世も漢のロマンさ
714名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/20(月) 06:43:58 ID:NphOotrr
ライフゴーレムって倒したら死体(?)が残ってるじゃん?







復活させるまでに絶対イタズラされてるよな?そりゃもう色々と。

715名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/20(月) 06:55:45 ID:Zn3aO45h
>>714エロパロ板に投下フラグたったな
716名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/20(月) 07:03:12 ID:mVdKOXNc
>>714
顔に落書き
717名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/20(月) 08:35:01 ID:cMuQc+Wt
額に「肉」ですね、分かります
718名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/20(月) 09:28:42 ID:19x43Z/4
これがホントの肉べry
719名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/20(月) 09:34:34 ID:mVdKOXNc
ほっぺに渦巻き
720名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/20(月) 09:39:36 ID:0lHjAEZ8
>>717
ヘのツッパリにそっくりだぁー!!
721名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/20(月) 11:19:51 ID:mVdKOXNc
眉毛加筆
722名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/20(月) 12:20:58 ID:9aLn2xIa
まぶたに目
723名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 00:46:47 ID:66otBtY2
なんでベスト版とか出たのに絵板に誰も描きませんかage
724名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 08:50:41 ID:J4lVroY8
>>723
絵がなければ自分で書けばry
725名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 17:45:00 ID:GCkvpAY3
>>723がエム男を描いてくれると聞いて
726名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 19:57:43 ID:+Drc3SFk
エム男の妹もたのむぜ!
727名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 21:15:37 ID:I94FAW42
なら俺は裸エプロンヒューマンとはだけた着物フェルパーを頼もうか
728名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/22(水) 00:09:40 ID:5FdRena8
じゃあ俺の嫁セレ子で
729名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/22(水) 01:02:42 ID:RCMV8+QC
餓霊の黄泉みたいなフェル子たのむぜ
730名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/22(水) 10:19:47 ID:CDMrqtUP
ノム子なら何でも許す
731名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/24(金) 03:14:27 ID:YwroXDNJ
ヌコミミあげ
732名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/24(金) 09:22:07 ID:SPvJ5WX0
メイドさげ
733名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/24(金) 12:50:58 ID:WOpySz+4
オーディンスフィアPTでも組もうかと思ったけど王子で断念した
734名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/24(金) 15:12:21 ID:k8RGFp3g
>>733
ととモノでおでんパーティー作れる?
735名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/24(金) 19:55:31 ID:WOpySz+4
断念したんだよちきしょー
736名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/24(金) 20:20:53 ID:AWH79FCh
>>733
グウェンドリン 神女セレ子
コルネリウス 戦士ドワ男
ベンツ 狩人フェア子
オズワルド 戦士ディア男
ベルベット 錬金ヒュム子
イングヴェイ 魔術師エル男

辺りでどうだ?
問題はセレ子の文字数とヴ、そしてパーティの相性
737名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/24(金) 20:23:10 ID:A9sQ9SxI
王子最後元の姿に戻るから普通にヒュムでいいんじゃね
738名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/24(金) 20:28:30 ID:xntrGL4L
じゃ、間を取ってもふもふ王子はフェルパーな
739名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/26(日) 10:58:13 ID:lNZ4EeuW
武器に人形ってあるじゃん?
んでノームって実体ないじゃん?



人形ってノームが憑依する依代なんだと思ってた・・・ボディ変えて戦うみたいな。

740名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/26(日) 13:05:40 ID:lPzUHFoy
脳内でスク水=俺の嫁=セレ子が錬金されたので投下。
拙い絵だけど見たい方は見てくだしあ
ttp://appleloader.bbsnow.net/pic_loader/nomal/html/resize2.html

ところでセレ子ってプール入るときも羽そのままなんかな・・
741名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/26(日) 14:34:17 ID:3VZMhic+
>>739
その発想はなかった
742名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/26(日) 15:10:29 ID:ddQl73HW
ライフゴーレム倒して体乗っ取って
あんなことやこんなことですね、わかります。
743名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/26(日) 20:39:13 ID:I+HHxsNZ
>>740着脱可能なんじゃね?
744名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/26(日) 20:46:51 ID:gcoPt7Oy
>>740
絵を絵板に上げるんだ
745名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 01:09:21 ID:jXo3KAoi
>>740
鳥みたいに畳めるとすると、思ったほど邪魔にはならないんじゃないかな
それよりもフェアリーの方が気になる
虫チックな羽だし、小さいし、プールに入ったら溺れるんじゃなかろうか
746名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 01:21:27 ID:XTZpemti
>>744
あれアナログじゃないの?
747名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 03:38:43 ID:UGoYmTg1
>>739
どこのイマジンなんだw
俺、参上(笑)
748740:2009/04/27(月) 04:57:20 ID:qyEqTZ+r
絵板があったのか・・!最近来たばかりで知らなかった。
せっかくなので描こうと思ったけど題材が思いつかなかったので>>727氏の
題材を拝借。勝手に借りてすいません orz 
749名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 06:37:30 ID:UNyboztO
おっきな人形を両手で抱えて持って、「えい!、えい!」とか言いながら
攻撃するんだけどダメージ1なクラ子とか想像してみた。

750名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 09:14:06 ID:UGoYmTg1
こけしくらいなら持てそうと思い頑張って羽で羽ばたくファア子を妄想してみた
751名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 10:07:09 ID:r6nuf+3n
こけしくらいなら入りそうと思いry
752名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 19:19:40 ID:Gah1LSqF
>>750
ファア子
ファア子
ファア子
753名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 19:59:47 ID:J+LUNSuH
10時間も気づかなかったの?で、今更突っ込むの?
754名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 21:43:29 ID:muBTEJSu
>>753
普通の人は会社や学校があるので昼間は2ch見れないんです
あなたとは違うんです
755名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 21:49:10 ID:r6nuf+3n
福田さん乙w
756名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 22:38:46 ID:7CgyBkkC
>>754
お前は罪のない俺を怒らせた
757名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23:48:59 ID:UGoYmTg1
>>751の俺、参上。
魔法の言葉

「こまけぇ事はいいんだよ!!(AA略」
758名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23:51:29 ID:UGoYmTg1
安価ミスったあああああ!?
なんてドジなんだ私は…orz

>>757>>750ね…ハイ
759名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 23:54:01 ID:gxoHV9x9
こまけぇ事はいいんだよ!!
クレイモア入れて来い
760名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 00:29:58 ID:c6CmMOF9
ところで、みんなのフェアリーのサイズのイメージってどれくらい?
パケ絵みたいなクラッズくらいのサイズか
4コマみたいな小人サイズか

俺はパケ絵のイメージだが
761名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 00:47:02 ID:9QRbauZA
俺もクラッズぐらいのイメージだなぁ。
4コマほど小さいとちょっと武器や防具を装備してるところが考えられない。
何よりあんな小さいと頭なでなでして可愛がってあげられないじゃないか!
762名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 01:03:04 ID:leB1PGhv
クラッズよりやや小さいのから、15センチ程度のまでいると妄想してる
ヒューマンの肩にちょこんと乗っかって幸せそうなフェアリーとかいいじゃないか
763名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 01:18:04 ID:c6CmMOF9
あと俺は特殊能力みたいなので小さくなれる、みたいなのを妄想してるな
魔力で小さく見えるみたいな説明あった気がしないでもないし
764名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 02:47:49 ID:KZYJ1Oe4
>>750
純金こけしはくの一の中に入れるんだな(´Д`)
765名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 06:45:27 ID:/S3qyMM9
そしてこけしの中にはノームが憑依してると。
それなんてプレイ?
766名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 07:40:41 ID:/rGPCvMq
こまけぇことはいいことだよ!
767名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 08:43:24 ID:HCAsj2lT
エルフやドワーフもフェアリーの一種なんだがな
ピクシーとごっちゃになってるな
妖精写真とディズニーのイメージが強いのか
768名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 09:59:35 ID:ubPpbcUD
大きさで分ければ
1mほど:フェアリー
30〜50cm:ピクシー
それ以下:スプライト
と一括りに羽根付きの妖精といっても色々あるからな

妖精って単語が「魚」や「鳥」みたいな広い範囲を指すのが問題じゃないかなぁ
769名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 20:01:15 ID:/rGPCvMq
そんなこと言ったら羽ついてて飛んでる小妖精は元々は全部「エルフ」だぜ
770名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 20:13:53 ID:DCBHRyIe
なーに 最終的にはどんな娘も「スプラウト」さ
771名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/28(火) 22:17:10 ID:ZadqlQr5
お前のあそこはスプライトだなー
772名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/29(水) 03:50:35 ID:2NrFAND9
>>771 そんなこと言われたら一撃で灰になるな orz

またととモノの絵を描きたいが何描けばいいか決まらん。
皆、オイラに皆の妄想を分けてくれー。絵板に描くやもしれん。
773名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/29(水) 09:40:56 ID:F7vLsvJR
>>772
無理やりメイド服を着せられて猛烈に恥ずかしがるバハ子所望

うん、俺きめえな・・・
774名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/29(水) 10:08:10 ID:IiFV+NTP
>>772
無理やりクラッズ男に、女ものの服を着せて大爆笑するランツレートバハ子
それを見て苦笑いのヒュム男とエル子のカップル

>>773
良いギャップじゃないか
バハ子好きに悪はいない
775名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/29(水) 10:50:34 ID:i6il+J+m
>>772
花 嫁 セ レ 子
776772:2009/04/29(水) 11:19:03 ID:2NrFAND9
げふん絵板にいる間にこんなにもレスがッ・・・。みんなの妄想ありがとう!
というわけでメイドバハ子さん置いてきたんだぜ。
ちょこちょこ時間を見つけて描くけど気長に待ってほしいんだぜ。
777名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/29(水) 11:19:35 ID:ffBJlWNl
>>772
メイド服着たニーナとディモ辺りで一つ
778名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/29(水) 22:51:43 ID:VddIiiIz
寝相の悪いディア子などをよければ
779名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/29(水) 23:46:50 ID:JtyWBhht
大変だ!
歌うノム子だ!!

「けいおん!」と言うアニメの秋山澪と言うキャラの中の人がノム子と同じだ!!
780名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/30(木) 00:36:22 ID:q6nqnoEJ
>>779
なぬ! pixivでの人気キャラじゃん
781名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/30(木) 00:44:00 ID:PiddCKqR
だが原作(漫画)のけいおんは歌どころか音楽自体ほとんどやらない罠
782名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/30(木) 00:51:56 ID:q6nqnoEJ
>>781
アニメのEDではメインボーカルしてたよ
783名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/30(木) 03:16:01 ID:bdnLUM9g
そしてOPと共にオリコンランキング入り
784名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/30(木) 07:27:13 ID:BACEVIbm
ランク入りどころかデイリーで1、2フィニッシュ。日本ハジマタ\(^o^)/
785名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/30(木) 12:01:46 ID:Q8WoUYtf
ノム子「巷で話題の『ぼーかろいど』の仲間入りですね、今後は私も長ネギを装備するべきでしょうか」

いや、違うと思いますよノム子さん
786名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/30(木) 13:49:44 ID:bdnLUM9g
青フェア子「ライバルの予感!!」
787名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/30(木) 20:41:48 ID:qccmGQlg
>>783-784
だって工作だろ?
788名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/30(木) 21:04:10 ID:DzsqbDCp
>>787
それ言ったらジャニ・・・おっと誰か来たようだ。
789名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/30(木) 21:11:58 ID:I/NqMn4D
色々失敗してるが、花嫁セレ子
http://p.pita.st/?dbd0sque
790名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/30(木) 22:13:12 ID:Ve7Ahxya
今すぐ絵板に(以下略
791772:2009/05/01(金) 00:52:53 ID:PyZtavaa
これは俺も描かなければ。ということで花嫁セレ子を置いてきました。
よかったら見てやってくだしあ。

順番が違ってきてますが、作業量的に絵板じゃ無理かなと思いましたので
そのうち描いてからどこかに上げようと思います。
にしてもドレスって難しい・・・。精進しなければヴァ。
792名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/01(金) 00:58:58 ID:xZMtcK4P
絵板で書いてみたいが塗りがよくわからない
そしてマウスは怠い・・・
793名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/01(金) 01:20:10 ID:C0oCAsAi
>>792
まず描くんだ、話はそれからだ
線画だけでもいいじゃないか
794名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 20:06:29 ID:O6T2v1AF
セレ子のために保守
795名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/06(水) 18:57:40 ID:SJo/a8I5
エル子にコッポラって名前を愛故につけてみた

後悔した
796名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/09(土) 00:08:44 ID:+cSK19fA
バスタオルなエル子描いてみた
http://p.pita.st/?6oljvjxn

2のエル子画像増えてほしー
797772:2009/05/09(土) 02:33:42 ID:19uj43ml
>>796 GJ エル子可愛いよエル子!
そして妖刀ゲト記念に着物はだけフェル子を描いてみた。
ttp://appleloader.bbsnow.net/pic_loader/nomal/html/feruko.html
着物適当だけどキニシナイ!

差分?な・・・ないヨ?(目を逸らす)
798名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/10(日) 09:14:19 ID:cM23lW77
>>797がもう一本妖刀を授かるよう祈ろう…

ついでにうちの猫侍にもドリル剣よりいい刀が降りてきますように…
799名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/10(日) 13:50:18 ID:CdEUVxx0
>>796 >>797GJ!
俺も絵を描いたけど首から下が残念なことに・・・orz

それはそうとまく☆すたをセブンスドラゴンの世界に放り投げたら
どえらいことになりかねんと思っていた時期が・・私にもありました・・・

まく☆すた「なん・・・・・だと・・・!?」
イクラクン「何あれ?」
赤平「見てはいけません見てもいけません」
800名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/10(日) 16:45:07 ID:3HIuDAos
http://p.pita.st/?m=blohijpq
今日は暑いからエル子とヒュマ子を水着にしてみた。
801名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/10(日) 20:12:01 ID:ry05kyM/
グゥレイト!うちのバハ子のふんどしをもらってもいいぞ!
802名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/10(日) 20:59:37 ID:FHv8d2fx
作成者様がPCからの観覧を拒否しております。
お手数ですがお手持ちの携帯端末でアクセスしてください。
803名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 00:53:30 ID:thcvAPQM
あれ?
ここ、絵板になってる…


ま、こまけぇ事はいいんだよ!!
804名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 01:38:54 ID:D5XEJS4b
ttp://appleloader.bbsnow.net/pic_loader/nomal/html/capture12.html

某ケモノ祭りからきますた とりあえずスク水新ドワ子置いときますね
805名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 03:50:03 ID:Z8qjYT4O
ブラウザ開いてから右クリック余裕でした

12月のときにビキニアーマードワ子描いてた人かな?
806名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 12:42:08 ID:ebxdXM89
フェル子とクラ子がお気に入りだけどついさっき手塩にかけて育てたクラ子がロストしたオレを慰めてくれ
807名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 13:30:51 ID:HynYpvYk
クラ子「私、二人目ですもの」
808名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 13:44:54 ID:Wb/3KH1Y
クラ子「出来ちゃったの…」
809名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 13:56:34 ID:c8yiICPi
>>806
こんなもんでよければ


気がつくと、私はみんなを見下ろしていた。みんなは地下道に消えていく灰を、呆然と見つめている。
そっか、私、ロストしちゃったんだ。
まるで他人事のように、私はそう思った。
みんな、悲しそうな顔をしてる。仲の良かったフェル子が、わんわん泣いてるのが見える。
慰めてあげたいけど、今の私にはそれも叶わない。もう私は、みんなに触れることも、声をかけることも出来ない。
それでも、これだけは言わなきゃ。聞こえなくたって、気付かなくたって、これは今しか言えないんだから。

ねえ、みんな。そんなに悲しまないで。そんなに泣かないで。
冒険者に憧れて、学校に入って、みんなに出会って、冒険して……辛いこともあったし、苦しいこともいっぱいあった。
でもね、楽しかったんだよ。今はそれも、全部楽しい思い出。どれもこれも、大切な思い出。
私ね、幸せだったよ。だって、憧れだった冒険者になれて、すごく大切にしてもらえて、フェル子みたいな親友も出来て……ほんとに、
もう死んじゃってもいいってぐらいに幸せ。ほんとに死んじゃってるのが笑えないけどさ。
だから、ね?みんな、悲しまないで。私、ほんとにほんとに、幸せだったよ。こんな幸せな気持ちで天国に行けるんだもん。
それこそ、私は世界で一番幸せだよ。
ああ、もう時間みたい。そろそろ私は行くね。みんな、それからフェル子、今までありがとう。学校に来てから、毎日楽しかったよ。
みんな、私の分まで、頑張ってね。それと、すぐにはこっち来ちゃダメだよ?もし来たって追い返しちゃうから。
最後に、もう一回だけ言っておくね。

みんな、今まで、ありがとう。
810名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 13:57:07 ID:ebxdXM89
おなかの子と一緒に・・・
811名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 14:04:37 ID:ebxdXM89
>>809
ありがとう
泣いた
812772:2009/05/11(月) 15:06:34 ID:D8E+Ec8B
>>806のクラ子への愛と>>809の優しさに全俺が涙した。
また描いたから何か上げようかと思ったけどそんな空気じゃないんだぜ・・。
後で上げるとしようかな。
今はクラ子の冥福をいのるよ・・・。
813名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 19:06:13 ID:uefLv05V
しかし 地獄行く
814名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 20:42:28 ID:Wb/3KH1Y
>>806>>809の優しさに感動して>>813で絶望した

もしエル子をロストさせたら地獄いけ
815名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 20:43:55 ID:NzM/laeP
なら>>777は天国のクラ子にざまぁwって言う役な
816名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 20:43:59 ID:xopWx9bg
僕はラグナロク使いちゃん!
817名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 21:23:47 ID:ebxdXM89
やさしいな
お前らはお気に入りの子がもしもロストしたらどうする?
新しく同じ種族で作り直す?作らない?

いやそもそも愛があればロストなんてさせないんだろうけどな・・・
818名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 21:25:34 ID:xopWx9bg
というかどうやったらロストするのか教えてくれ
819名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 21:31:41 ID:Wb/3KH1Y
ロストしたキャラの子供という設定で作りなおす
820名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 21:34:36 ID:ebxdXM89
>>818
死亡する→蘇生失敗×2でロスト ちなみに蘇生失敗1回で灰
オレの場合はアンチスペル&ディープゾーンにうっかり踏み込んでしまって・・・・
821名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 21:35:58 ID:xopWx9bg
>>820
いや、その手順はわかってるんだがw
普段から全員浮遊+ラグナロクはいつでも使える状態だったからその展開は予想できなかったんだ
822名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 21:51:50 ID:c8yiICPi
俺みたいにリバイブル使うのは少数派なのか?死んだまま戦闘終了した時なんかに普通に使うんだが
一度、灰にされて戦闘終了>リバイブル、でメインパーティの奴がロストしたときは本当に時が止まったぜ。
その後、救出作戦を展開したおかげで何とか復帰したけどね
823名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 21:54:30 ID:xopWx9bg
リバイブル使うと生命力減るから貧乏性で太陽の石を使えない俺はラグナロクに頼ってる
824名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 22:39:07 ID:JIqMLFtp
リバイブル使って灰になったらセーブして
もう一度リバイブル使ってロストしたらロードし直す癖のついた
俺をどうにかしてくれ

生命力減少?どうせ次のレベルでまた上がるんだろ?
スタミナ減少?どうせ超術Lv7で回復できるんだろ?
825名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 23:10:01 ID:qhH9cTPh
蘇生はいつもリバイブルだがスタミナ減ったことないぞ?
宝箱の罠でしか減ったことない
・・・あれ?
826名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 08:53:13 ID:AtMGYRhD
クラッズ♀の別制服がカバン帽子とあいまって幼稚園児にしか見えない
狙ってんのか
827名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 11:26:29 ID:I63dxsgw
雷属性付きのイエローハットが有るに違いないw
828名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 13:36:25 ID:UzeHiD7D
装飾品に名札が有るに違いない
829名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 16:19:52 ID:NYS9MsUx
防犯ベルを常備しているに違いない
830名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 16:48:09 ID:V0VRhrxz
831名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 18:49:57 ID:tR7626+r
クラ子とか・・・黒が我が儘で青が戦闘狂、にしか見えないんだが
愛らしいキャラって認識がまるでない
832名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 19:15:44 ID:ImtaTWbN
青クラが戦闘狂は言われたら分からなくもないなあ
戦闘狂はWバハ子なイメージがある
どっちも戦い大好きそう
833名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 19:21:44 ID:AtMGYRhD
>>831
青はともかく黒は普通に元気娘って感じで可愛いと思う
青はなんかノム男って感じがする・・・
834名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 23:55:09 ID:KYruBNis
青クラ子はクールっぽくて可愛いじゃん
PT内でクールなお姉さん的ポジションに居る妄想美味しいです
835名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/13(水) 01:04:03 ID:cJlbn6EE
戦闘狂とは言ったが青クラ子はお気に入り
返り血浴びて敵の首落とす姿とか想像すると興奮します

ヒュム男の前ではかわいこぶるけど迷宮等では姐御肌な侍クラ子がお気に入り
836772:2009/05/13(水) 03:46:41 ID:+zRmRSpB
クラ子の喪に服していたので今うp。流れぶつ切りでスマン。
近所の学校で体育祭があってるのを見てこんな妄想が。
ちょと線とか汚いが勘弁。

ttp://appleloader.bbsnow.net/pic_loader/nomal/html/kashimashi.html

バハ子「さぁて、今日も体育祭のれんしゅ・・・ひあっ!?」
エル子「バハ子・・・さてはまた私に断りなく胸が大きくなったわね・・!?」
バハ子「し、知るかっ!後ろからいきなり胸を掴むな!?」
エル子「こんなもの、こうしてやるーっ!」
バハ子「ちょ、バカ野郎何・・きゃ、中に手を入れるな!?」
エル子「ふっふっふ、少しぐらい私にわけなさ・・ひぁっ?!」
クラ子「ふたりでなーに面白そうなことやってんの?」
エル子「え、えとね、クラ子ちゃん、ブルマ引っ張らないで!」
バハ子「よくきたクラ子!エル子をひんむけ!倉庫のプリンは全部お前のものだ!」
エル子「ちょ、バハ子あんたきたな・・」
クラ子「イエスボス!そぉい!」
エル子「ちょ、まってやめてよしていーーーやーーー!?」

・・・っていう妄想が生まれたのさ!末期だね!お脳の病院いってくます orz
837名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/13(水) 13:53:16 ID:tNbcE4m/
朝起きたらクラ子とフェル子が全裸でオレを挟むようにして寝ていた・・・

という夢を見た
838名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/14(木) 08:58:39 ID:8ReY31Wh
青クラ子は戦闘狂というよりは静かな殺戮兵器に見える
まだ未採用だけど、編成するとしたらくのいちか修道士(素手で首狙い)のイメージ

黒クラ子も修道士候補ではあるけど、こっちは
両手でも持て余し気味のグングニルを「えい!えい!」と必死に振り回すイメージ
木の枝で遊んでる幼稚園児のイメージと言うべきだろうか?
839名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 00:16:45 ID:l9w4dNlJ
青クラ子投下
クラッズは死にやすいけど首斬りが凄すぎる
http://p.pita.st/?vprtuvij
840名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 07:54:58 ID:e78FxkeF
青クラ子みると学園新撰組の斎藤初音思い出すつか俺のイメージ
841名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 08:21:42 ID:9BQL01xw
ししゃも持って牙突の構えですね、わかります。
842名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 10:30:39 ID:e78FxkeF
牙突(きばつき)他の読み方などない
843名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 10:50:36 ID:GHljTs1t
戦闘中に勝手に拾ったキャンディー食べて青フェル子に怒られる青クラ子ハァハァ
844名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 10:59:10 ID:e78FxkeF
青クラ子「ねえよ」
845名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 11:06:07 ID:y1MKPo44
金箱に入ってるホットケーキはモンスターのお母さんが焼いてくれたもので
おやつの時間をワクワクしながら大事にしまっておいたものだと考えると
罪悪感がわかないか?
846名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 11:13:13 ID:lnFhqGnu
青クラ子「そんなフラグ立てるから殺られるんだよ。」
847名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 11:13:40 ID:GHljTs1t
クールなロリキャラが時々見せるロリっぽいしぐさがいいんじゃないか

っておもったけど16歳なんだった
848名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 11:23:55 ID:wGeMhRKy
合法ロリ
いいじゃないか
849名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 16:12:51 ID:e78FxkeF
俺青クラ子にさいとうって名前つけたんだ!
850名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 17:10:08 ID:2PwhP7Pg
青クラ子の「何見てんの?キモいんだけど……」といいたげなあの表情がたまりませぬ
851名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 18:22:29 ID:hIzO66D5
黒クラ子「青クラ子の人気に嫉妬」

2の人形遣いクラ子が良い感じ。
852名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 18:27:37 ID:GHljTs1t
オレは黒クラ子のほうが好きだよ安心してね!
853名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/17(日) 00:39:30 ID:Wc+cXlMs
家の黒クラ子
http://p.pita.st/?8abzakgv
普通の黒クラ子
http://p.pita.st/?fe6u8w2u
854名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/17(日) 06:32:16 ID:nkGhpCfv
青クラ子「マジカル庭師ヨーコ」
855名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/17(日) 06:53:01 ID:Hq5bFaj+
>>853
お前んちの黒クラ子のCV、真田アサミが似合いそうだな。
856名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/17(日) 09:12:38 ID:EVzjMJVF
クラ子大人気だな
いや、俺も好きだけどさ(特に黒)
857名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/17(日) 12:54:57 ID:fXZZWqkP
ttp://gazoubbs.com/karimasu/img/1211572355/164.jpg
このくらい愛を注いだやついる?
858名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/17(日) 13:59:17 ID:jYsLLPo5
>>857
本スレでそれはチートだという結論に達したわけだが
859名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/17(日) 17:11:42 ID:n5ok+3GC
退魔の盾が初期レベルなのが気になる
撃破数だけ違和感あるよな
860名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/17(日) 21:16:26 ID:8l0mS/3Q
黒ドワ子「マジカルもふもふ☆ドワこちゃん!」

フェル子「もう>>827がやったわ」
861名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/17(日) 21:19:48 ID:SNbq2vZ1
普段は一匹狼気取ってるけど
ほんとにヒトリになると泣いちゃうディア子かわいいよ
862名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/18(月) 23:01:56 ID:FeXX+0+z
2のディア子がまったく一匹狼に感じない、むしろ悪い友達がいっぱいいそうな勢いだ
863名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/18(月) 23:49:19 ID:lV/L5Ccl
2のノム子戦士がかなり可愛いんだが
ノームの前衛って明らかにへっぽこな子なんだよなぁ…
864名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/18(月) 23:52:00 ID:Ml3S1p3J
>>862
俺はパルタクス生まれ HIP HOP育ち 悪そうな奴は大体友達
865名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 00:15:09 ID:uj08LvX2
ディア子とセレ子でユニット組んでほしいところだ
866名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 07:48:12 ID:5zUOyxWk
2のノム子は1の時より表情が柔らかくなった気がする
不覚にもときめいてしまった
867名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 18:42:03 ID:XBOf7ZzZ
1のノム子は寡黙な不思議ちゃんタイプのイメージだったが、
2のノム子(戦士?)はおっとりお嬢さんタイプのイメージがする
868名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 18:45:07 ID:XBOf7ZzZ
ああそうだ、今のうちに宣言しておかないといけなかった

アイドルセレ子は俺の嫁
869名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 19:01:33 ID:6X+wxCa2
フェル子(剣士?)は俺の嫁あとくわえてる葉っぱは俺
870名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 19:22:35 ID:uj08LvX2
エル子は俺の嫁で天使
エル子のかわいさを形容する言葉が遂に見つからなくなった
871名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 00:52:13 ID:+9amcOCT
みんなキャラの容姿は脳内変換したりする?
俺はポニテセレ子とか妄想して目茶苦茶興奮するぜ・・・・
872名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 02:09:57 ID:iqDLDB17
俺は比較的そのままで妄想してる
ただ、脳内では性格悪い奴は目つきが悪かったりする
873名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 03:49:11 ID:rZI341tf
エル子も可愛いけどレンジャーのエル男も可愛い
ボイス変更あるなら女の子ボイスにして男装キャラに仕立て上げるのに
874名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 04:44:34 ID:zOeN7tUC
>>871
黒バハ子はしょっちゅう髪下ろしてる
あとエル子がたまにツインテ

>>873の発言見たら何故かM男を思いだした
875名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 09:08:39 ID:4qy6wGSj
>>871
容姿…の範疇に入るかどうかはわからないけど、
うちの召セレ子が絵で握ってる剣はメビウスチェーンが「収まってる」形態だとか、
修クラ子の両手のナイフみたいなのはブリューナクの非戦闘形態だとか、
そういう脳内変換ならしてる
876名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 09:28:38 ID:nJ9dEbHr
お風呂とかってどうしてるんだろう・・・
特にダンジョン内に何時間も駐留させられる組
877名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 10:08:27 ID:Vc89TWsp
>>874
俺もだwww
M男のインパクトが強すぎるのが原因だな
878名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 11:44:22 ID:Kr7uJTaU
>>876舐めて清めてるんだよ!
879名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 12:24:43 ID:iqDLDB17
>>878
ドワーフとかフェルパーだとあまり違和感がないなw
880名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 12:49:24 ID:SZx895a5
そこはファンタジーよろしく魔法てパッと清めてるハズ
881名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 14:23:22 ID:+9amcOCT
濡れタオルで拭くだけ
迷宮探検はワイルドにいこうぜ
882名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 14:38:59 ID:nJ9dEbHr
ワイルドにふくバハ子
それをみて恥ずかしがるフェル男
それを覗くエル男
883名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 14:41:23 ID:zOeN7tUC
バハ子にバレてボッコボコにされるエル男
混ざって一緒にボッコボコにするセレ子
嬉しそうなエル男
884名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 17:42:44 ID:Kr7uJTaU
そしてかげでこっそりいびるエル子
885名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 20:37:41 ID:zOeN7tUC
救いようのないM男
886名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 21:24:44 ID:+9amcOCT
なんでエル男はこんな大人気になってしまったんだ・・・・
ただのハーレム状態だったエル男をM男にしたのは誰だ!
887名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 21:49:55 ID:zOeN7tUC
イケメンだからといって、皆の嫁でハーレムな状態だったからさ
888名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/21(木) 04:07:01 ID:n6odCaQG
エル男かわいいよエル男

(*´Д`)ハァハァ
889名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/21(木) 04:42:33 ID:sRbrigrB
1の黒フェル子かわいいよ黒フェル子

普段ボーっと眠たそうにしてるけど敵に襲われるとビクッ!ってなる所がかわいいよ
890名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/21(木) 17:09:46 ID:n99XxDB2
ぬこみみハァハァぬこみみハァハァ


ウッ
891名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/21(木) 17:49:46 ID:0NQ3wfbZ
俺の中のセレ男ってなんかナルシストつーか
独善的な性格が定着してるんだ

セレ男「私とパーティを組みなさい」
セレ男「合体技を使いなさい」
みたいnおや?誰か来たようだ・・・

「その命、神に返しなさい」
892名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/21(木) 19:36:01 ID:Y0mcC4ig
だが断る
893名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/21(木) 20:29:47 ID:sRbrigrB
>>892は灰になりましたbyセレ男
894名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/21(木) 20:37:56 ID:ys0BEIDm
セレ子 「あなたと 合体したい・・・」
895名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/21(木) 22:01:40 ID:mZMzsEVL
今更だが公式の戦士科のポニテセレ子可愛すぎだろ
早くもPT枠の一つが埋まっちまったぜ
896名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 05:24:31 ID:W0w5zwX7
普通科セレ子に足コキされながら丁寧語で責められたい
897名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 10:37:40 ID:WLnHEHTO
>>891
つ【鉄仮面】
898名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/23(土) 05:57:11 ID:AS0oV6lv
フェル子の猫耳(*´д`*)ペロペロ
899名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/23(土) 10:35:43 ID:BktAHfzA
>>898
フェル子の耳は耳垢溜まりっぱなしだったぞ
900名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/23(土) 11:52:41 ID:xt+SUOMn
掃除してあげようぜ。ついでに体のノミもとってやろうぜ。
901名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/23(土) 16:35:14 ID:mzigdrRM
>>886

それは>>474の俺がやった。
902名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/23(土) 17:33:59 ID:AS0oV6lv
青クラ子「ちょっととおりますよ」
903名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/23(土) 17:56:50 ID:+oqV5kCu
>>901
いや、これは>>469の一言が発端だろw
904名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/23(土) 20:23:10 ID:rzpG834S
でもエル男かわいいよ(´・ω・`)

なんて言うか親しみやすいキャラになったよね
905 ◆T4n44NHlhA :2009/05/24(日) 08:12:11 ID:IszmR9sU
唐突ですが、SS投下します
タイトル『トハス、定点、竜狩りにて』
パーティ構成
バハ神子、ヒュム君主、フェル子侍、ドワ男狩人、フェア子錬金、ノム子召喚
一部腹が黒い方がいます
906トハス、定点、竜狩りにて (1/2) ◆T4n44NHlhA :2009/05/24(日) 08:13:10 ID:IszmR9sU
トハス地下迷宮
特に目立つ仕掛けがあるわけではないが、そこには強大な力を秘めた竜族たちが潜む。彼らは他の迷宮のモンスターと比べ一線を画す。
それ故力の無いものには無常なる死が待っている高難易度の迷宮である。
だが、逆に言えばそこらへんの迷宮では満足できないバトルジャンキーな廃人、もとい熟練者たちにとっては絶好の狩場だったりする。

「はあぁっ!」
バハムーンの渾身の一撃と共に龍番長の濃紫色の巨体が地に沈む。これでここら辺一帯のモンスターは一掃出来たようだ。
「相変わらず、バハムーンは無茶な攻め方をしますね…あんまりやりすぎると俺庇いきれませんよ」
「ふん、人間なぞに庇われなくとも私はバハムーンだ!そう安々と傷を負ったりせん!!」
「お前は相変わらずだなぁ。そんなにツンツンしてっとヒューマンに愛想つかされっぞ。たまにはデレもだしてやれ」
「だ、黙れ毛玉!私は別に…」
「ししゃもししゃもししゃもししゃもs」
「ん〜私は別にバハムーンがヒューマンに愛想つかされても別に構わないよ?その分ヒューマンの倍率減るし」
「う、うるさいうるさい!吹っ飛べ羽虫が!!」
「ししゃもししゃもししゃもs」
「ん…それよりも金箱が出た」
「あ、本当だ…じゃあドワーフ、お願いできるかな?」
「おう!任せとけヒューマン!」
ノームのパーティ内の空気を穏やかにするナイスな能力のお陰でバハムーン弄りは止まり、みんなの関心は敵が落とした金箱へと向く。
「金箱、か(アテネ装備が欲しいな…ニケ槍は要りませんお帰りください。あれ、でもニケ槍って結構高値で売れたような…)」
「さて、今回の中身は何かな?(アーサー装備こないかな。プラス補正ならさらにオッケー。いや、いっそセイバーさんが出てくれ!)」
「何が出るかな♪何が出るかな〜♪(金目の物希望。やっぱ世の中お金よね〜)」
「…(お人形、欲しい)」
「ししゃもししゃもししゃm(ししゃも)」
「ま、お前ら慌てなさんなや(腹減った…何か食い物こい。でも宝箱にカキ氷はねぇよな…)」
しばらくの間度ドワーフは開錠に専念していたが、唐突にバキッという何かが折れる音が響いた。
金箱から耳障りなアラートが盛大に鳴り始める。
ドワーフは無言で拳を金箱に叩きつけた。音は、止まった。
パーティーに気まずい沈黙が生まれる…
「おい、毛玉…」
「…ゴメン」
周囲に竜たちが集まり、一行を殺気が包む。
「これだから毛玉は…(面倒ね…)」
「龍番長にティアマット、ダークドラゴン…みんな、奴らのブレスと急降下に気をつけるんだ!流石に俺でも庇えないぞ!(面倒だ…)」
「皆さん、来ます(面倒…)」
「もう〜ドワーフガサツなんだから〜(メンドイ…毛玉後で〆る)」
「皆、逆に考えるんだ!経験値を得る機会が増えたと!(鬱だ死のう)」
「シッシャーモゥッ!(略)」
ティアマットが念力ビームを唱えると共に戦いの火蓋が切って落とされた…
907トハス、定点、竜狩りにて (2/2) ◆T4n44NHlhA :2009/05/24(日) 08:13:56 ID:IszmR9sU
―――
戦闘の簡易描写
ガシッ!
ボカッ!
竜たちは死んだ。スイーツ(笑)
―――

「終わったな…(捨て身攻撃外したの、皆見てないよね…?)」
「皆怪我は無いか?(あるわけないよね。俺全部庇ったし…というか前衛と後衛の間を高速移動し代わりにぶん殴られる俺マジ健気。こーいうのは体力馬鹿のドワーフがやりゃいいんじゃねーの?)」
「皆無事。問題ない(それより金箱…)」
「はぁ〜疲れたぁ…(今度戦闘中毛玉にホットケーキ十個投げつけようかな…)」
「はは…マジゴメン(誰か縄持ってないか?ちょっと首括ってくる。っていのちづなしかねーじゃん!使ったらダンジョン出ちまうよ!)」
「ししゃm略」
パーティ内にドワーフ氏ねじゃなくて死ねといった雰囲気に満ちている。
ドワーフは恐怖におののいた!
「皆さん、金箱(毛玉は放置…)」
「む、そんなものもあったな…(忘れてたわ…)」
「じゃあ一番運がいい私が開けるね〜(金目の物来い!来て!お願い!)」
フェアリーが素早く金箱に飛びつき勢い良く開いた。
すると中には…
「ふむ、これは…(空っぽ、かぁ…)」
「空、だね…(さよなら、僕のセイバータン…)」
「そんな〜…(さっきの戦闘思いっきり徒労じゃない!もう死ね!!ファッキン毛玉がぁ!!!)」
「残念…(お人形、欲しかったなぁ…)」
「…(いのちづなでも首、括れるかな?)」
「略」

そんなこんなで今日も竜狩りは続く…
908 ◆T4n44NHlhA :2009/05/24(日) 08:14:41 ID:IszmR9sU
以上投下終了

落ちが無いね…
竜狩りしてるとこんなしょーもないことが浮かんだんだ

ところで2の予約特典はDVDだけだよね?
また羞恥プレイ下敷き付とかないよね?
909名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/24(日) 16:53:39 ID:dqAPtDbK
>>905
ドワに狩人は無理があるw
910名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/24(日) 20:40:50 ID:fqLAOSVU
>>905
GJ、笑ったwww
フェル子の崩壊っぷりがなかなかキタわwww
911名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/25(月) 07:27:22 ID:gyOgt0ie
潜伏絵師の皆さん
pixivでととモノイラコン来ましたよ
912名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/25(月) 13:57:05 ID:Rm2AKDGc
プロモよく見たら、キャラの絵の前に職業が何か書いてあるのね
赤い髪のバハムーンは何かと思ったら、アイドルバハ男だったのか
913名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/25(月) 15:23:17 ID:u/12DgHN
とうとうゼイフェアに着いた……長かった……ぜ……

ここに来た目的?
そんなの決まってるじゃない!


もちろん…………
914名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/25(月) 17:34:40 ID:aVTbeIUt
エンパスと7Pですね分かります

エンパスに気絶入れる為だけに青服の人戦をこさえてみたら
結構な頻度で気絶とってくれてなかなかよろしい。
しかし、ミョルニル二刀は絵面的にすごいぜウフフ
915名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/25(月) 20:14:08 ID:wPwxtlVE
なんとなくウィキペみてみた
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%AB

・・・投擲武器なのなw
916名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/25(月) 23:23:50 ID:pPGuWNq7
絶対必中トォォオオルハンマァアアアア
神様の武器ではよくあることです

てかトールハンマーでなれてるからミョルニルのが正しいのだが違和感がw
917名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 06:39:49 ID:M1M700Rv
ミョルミルって聞くと薬中の人の乗ったガンダム思い出して困るんだが
918名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 06:47:30 ID:Kkt/X8UB
斧系の武器じゃ無いのに>>915を見てからは、2刀もって「ダブルトマホークブーメラン!!!」とか叫んでる
ドワ男が想像出来て困る。
919名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 08:49:37 ID:WxwmiTb4
投げると必ず命中するのは東西問わず魔法の投擲武器のお約束だな
封神演義とか「宝貝を投げた、相手は死んだ」みたいなのがえらく多いぞw
920名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 09:29:46 ID:c7DX7C6N
>>908
ドワが毛玉と呼ばれてるのがなんかかわいい
そのPTがリアルで組まれてる姿をぼんやり想像できる

ところで今更ながら2のPVを見てきたんだが、ディア子とセレ子がかわいすぎる…
俺の脳内ではもうスタメンが埋まりそうだ
921名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 15:30:11 ID:MKd26+7N
>>918
ゲーム中で実際に投げるとアイテム欄から消え戻ってこない…
と思いきや戦闘終了後にちゃっかり拾ってるけどな
922名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 16:03:31 ID:GbyQQEJs
てかブリューナクがあるのにフラガラッハまたはアンサラーがないのは何故だ・・・・
923名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 19:50:35 ID:RmOUE0TT
そのチョイス…ARMSファンと見た

デュランダルとか見たこと無いがトハスなら出るのかねぇ
924名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 20:31:31 ID:o3+PEYxl
ARMSじゃなくても神話オタには有名な単語だと思うけどなぁ
他のRPGとかでもチラホラ見かけたりするし

そして名前の挙がらないタスラム涙目
投石器の弾とされてるからぱちんこ用の石の名前にピッタリなのに・・・
925名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 21:00:45 ID:8sD+yhj5
>>924
太陽の石がそれじゃね?
926名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 22:41:59 ID:ZrN2tuc0
ダグラムの話と聞いて
927名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/27(水) 07:35:42 ID:3McbN8iG
>>924
タスラムは『魔弾タスラム』『太陽弾』とも呼ばれる、投石器を用いて使う弾丸です。

だそうだ。

>>926
牙じゃないからw
928名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/27(水) 22:49:40 ID:zlgRY7PD
>>923
今日の夕方6時頃から今まで、妖刀目的でトハス潜ってたが、デュランダル3本出た。



まぁうちには君主が居ない上に妖刀も出てないがな!
929名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 00:02:41 ID:gEAsY/41
俺は妖刀はもう1振りあって、
まだ見ぬレアを目指してたらこけし三刀流が出た。
930名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 06:42:00 ID:2jw8Nu/H
戦士ディア夫に両手斧装備させて
「ディアボロストマホォォォォォォクゥッ!!」と叫ばせたり
ブレス吐く前に「ディアボロスビィィィィィィムッ!!」と叫ばせたい
931名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 06:47:12 ID:2bBCUlim
純金ってさ、柔らかいじゃん?
ってことは殴っても大してダメージ無いハズじゃん?
でも何故か純金こけしってダメージ高いじゃん?
ってことは殴る以外の攻撃方法なんじゃん?
つまり後ろに突っ込んで「ひぎぃっっ!!」って感じで
精神的ダメージが高いんじゃん?
でもロクにダメージ通らないやつもいるじゃん?
そいつらにはきっと「むしろご褒美です」なんじゃん?
932名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 07:14:45 ID:+65fdbr/
>>930
さらに変形もできるんですね。分かります。
933名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 08:47:12 ID:67aZC8P3
>>931
マジレスすると、純金は凄く重い。
934名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 08:57:00 ID:S66tGgbz
>>930
超術黒バハ夫にナックル装備で、通常攻撃=○ケットパンチとか
ブレス=ブレス○ファイヤーとか想像してる俺はきっと同類

まあ主力PTにいるのは光の盾×2のドワ子たんなのだが
935名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 10:51:13 ID:RD1UXSmO
>>931
エル男「その話、詳しく聞かせてくれないか?」
936名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 12:23:27 ID:eCNVC5z+
魔封と首討ちあるんだよな、こけし…
口にもねじこむのか
937名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 13:09:13 ID:2evhcil4
こけしは育てられない子どもの首を吊るしていたことと関係がある、という都市伝説があったな。
938名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 13:55:16 ID:Hh8kfKab
>>937
子消しとか超恐ろしいんだが。


純金でそんなもん作れるなら育てられるだろうに……。
939名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 14:57:13 ID:vh5ac5rf
×都市伝説
○民話
940名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 20:59:03 ID:d3F7oY4S
公式絵更新ktkr
941名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 21:40:35 ID:NT8xS3F0
エル男レンジャーの武具がパイルバンカーに見えてしょうがない

あと2のバハ子ってちょっと大人な感じなのな
べ、別にババアって思ったわけj(ry

普通科ディアズの表情がとっても殺伐としてるのに、
人形使いになったとたん、モノ凄い笑顔w
942名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 22:01:29 ID:d3F7oY4S
>>941
でもその笑顔がヤンデレのそれにしか見えないのは俺だけか?

それにしても戦士フェル子がツボ過ぎる
943名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 22:19:53 ID:4hDtc7sM
戦士ノム子と格闘家ノム子がツボなんだけど
ノム子の前衛はあまりにも危険という二律背反
後、クラ子戦士も中々可愛いんだが
これもまた危険な感じがぷんぷんするぜ
944名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 07:58:57 ID:ZCmjfr6i
バハ子が某DSサッカーゲームのお嬢様マネージャーに激似なんだが。
945名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 09:12:03 ID:9iNZrNrb
公式更新見てきた
なんだこのキャラ絵の数は…うし病さん凄すぎるな
つーか編成に超迷いそう

戦士だけでヒュム子ノム子エル子猫子バハ子で迷ってしまう
セレ子ディア子は学科で悩むし、♂キャラもよさげなのいるし
序盤から3隊ぐらい編成しそうだ…
ついでに猫バハディアは学科でイメージ変わりすぎで転科悩みそうだ…

>>943
ノム前衛二人は危険だから少なくとも一人は諦めなされ、と言いたい所だが
愛だよ、愛
946名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 09:19:30 ID:h0a7SgMG
次元の人形よりはセーフだなw
947名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 11:52:15 ID:jSwfS46o
>>944
夏未様かと思ったがどのバハかわからなかったぜ。


ハンターハンター読んでたら格等家ドワ男がキルアに見えてきた
948名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 12:29:06 ID:mvAncrdE
次元人形と聞いて見てきたけど本当に次元だったw
前見に行った時は人形使い♀しか目に入ってなかったのは内緒だ
949名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 15:11:36 ID:ECWozaxE
職業説明にはかわいい人形とのことだが、かわいいか?
950名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 19:01:29 ID:ZCmjfr6i
>>947
そう、夏未様。
普通科のバハ子がかなり似てないか?
951名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 19:19:46 ID:Z/OxENMj
↑次スレ
952名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 00:24:32 ID:g6yXtB9Q
戦士ドワ男が格好良すぎる、1stPTの主人公にするか2ndPTの方にしておくか迷ってしまう
そして戦士ディア男も厨二病っぽくて主人公格だわ

今の所ヒュム男が子供っぽくて主人公にはイマイチなんだよなぁ、フェル男も性格悪い噛ませ犬みたいだし・・・
953名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 08:30:55 ID:0bXLfkZG
フェル男いいじゃない
俺はフェル男とフェル子を双子設定で主人公にすることにした

1との話の繋がりがわからない以上、下手に1から名前引き継げないしさ…
954名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 09:33:11 ID:f6sbx9Ed
フェルパーは学科によって顔が変わりすぎなのが悲しい
戦士なら男女ともいい感じだと思う

でも戦士グラならヒュム子ノム子が個人的にツボな上に
エル子ディア子も捨てがたいので猫どうしようか迷う…
955名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 11:25:14 ID:seRe8pfR
×顔が変わりすぎ
○髪の色と模様が変わりすぎ
956名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 18:29:06 ID:eHFrGFx+
二重人格で姿まで変わるヒロインとして設定したぜ猫は
ディア子は入学当時は目つきわるくて怖いくらいだけど 
ヒュマ子のコーディネートでかわいくなりました的に 

OK、どんとこいだ
957名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 21:34:16 ID:14mmDANl
どうでもいいけどフォースの最大値と相性が早めに上がるようにしてほしい。
そうすれば2軍3軍と作るのが気持ち的に楽になる
958名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 21:43:26 ID:0bXLfkZG
>>956
そのディア子の設定いいなwww
最終的にはアイドルですね
959名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 22:10:40 ID:pNHW7JXN
>>958
で、ヒュマ子はディア子を妬み死霊使いになるんだな。


女性陣のガンナーがかなり楽しみだ。
960名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 22:18:06 ID:0bXLfkZG
>>959
wwwwwwww
無駄に話が重くなりそwww

エル子を正ヒロインにしたいのに、主人公が双子っていうジレンマ
早く情報出揃え…
961名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 22:30:53 ID:g6yXtB9Q
現時点のヒロインは戦士ヒュム子か戦士エル子だな

ヒロインは良いが主人公が決まらん
ガンナーヒュム男がなかなか良いが髪の色が黒じゃないのが気に入らない
何でヒューマンは赤茶何だよちくしょぉぉぉおおおおお!!
962名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 23:48:13 ID:x0UXGjES
>>957
……フォース?
963名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 23:51:19 ID:pKHLujUc
現時点でのヒロイン候補は

バハ子戦士   素直になれない侍系ツンデレ幼なじみ
エル子戦士   お嬢様系ツンデレ
ヒュム子戦士  元気意地っ張り系ツンデレ幼なじみ

ここから誰をヒロインにしようか今から楽しみだぜっと
964名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 00:47:11 ID:NnlxtbSH
>>962
あれだ、テンションだっけ。要するに合体技使うのに必要なゲージ。
965名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 05:25:59 ID:rl2McpLJ
>>963
クーデレノム子はいないのか!?
デレデレクラ子もいないのか!?
966名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 09:15:36 ID:nMtAjphC
正ヒロイン候補は悩むな
戦士ヒュム子・戦士ノム子・魔法使いor普通科セレ子・格闘ドワ子…

しかしバハ子戦士もツンデレ分が捨てがたい、
お高くとまったようなディア子戦士もたまらん、
猫子&エル子戦士とレンジャーフェア子も気になる

声聞くまで保留にするかな…
967名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 09:16:58 ID:2ofojHCf
今までもこれからもセレ子だけが俺のヒロインさ
968名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 10:18:50 ID:TmUz6BI2
>>964
なんとかウォーズのアレじゃなくて?
969名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 10:51:19 ID:EMqg+/zo
前作と同じヒュム男主人公の他ヒュム子、エル子、セレ子、クラ子、フェア子のハーレムPTですが何か?
ギャルゲっぽい要素とかねーかなぁ
970名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 18:06:41 ID:/H345q5s
彼女が居ないなら召喚獣と結婚すれば良いのよ
971名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 18:32:49 ID:0mTp8ApB
それなんてエルミ?
972名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 21:04:05 ID:kcnDxoUN
>>968
最終回辺りでモノマネ大会や人に言えない恥ずかしい話をするんですね。
わかります。

SS見た限りじゃ運動会みたいなのがあるような・・・・
だとしたら最後はフォークダンスで好きな子と踊る。
なんてことがあったらいいなぁ・・・
973名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 21:44:29 ID:6GWWU1Og
学園を卒業するときは伝説の木の下で告白されるんですね。
974名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 21:46:36 ID:Llgp9oLA
↓次スレの権利は>>975に譲った
975名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 23:58:57 ID:0mTp8ApB
挑戦してくる
976名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/01(月) 00:03:10 ID:0mTp8ApB
剣と魔法と学園モノ。のキャラはととモノカワイイ 3人目
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1243782132/


クエストが終了しました
977名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/01(月) 00:14:12 ID:lGlwPEpF
伝説の木の下で待っていたのはサソリでした乙
978名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/01(月) 00:52:05 ID:G5Gz9ROs
>>976
979名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/01(月) 07:17:22 ID:W0zcheJ4
ここは乙っておこう
980エル男:2009/06/01(月) 08:35:30 ID:4vtYGPtL
僕は>>976に乙を捧げ、次スレの>>1>>1モツを捧げる。
981名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/01(月) 18:46:21 ID:WTtsbIho
>>980誰がうまいk(ry
982名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/01(月) 19:12:00 ID:GN45eOJs
スレ立て乙&埋めついでに今頑張って書いてるSSのPT設定を投下〜。

ヒュマ男戦
唯一の男で新人。実家は漁師。
一癖も二癖もあるPTメンバーに振り回される日々に戦士なのに悟りを開きかけている。
フェル子侍
ししゃもをたらふく食べる夢を叶える為に学園へきた猫侍。
基本的には真面目なのだがモンスターがししゃもや食べ物を隠し持っているのを見つけるとバーサーカーになる。
ヒュマ男に淡い恋心を抱いているように見えるが目的は魚。
魚のためなら仲間を差し出すのも厭わない。

ノム子修
生身の身体を研究するために学園に。
色々な物や生き物の構造を調べるのが好きで気になりはじめるとつい分解して快楽を感じる自覚症状無しのドS。
最近ではヒュマ男の中身がどうなのか気になっている。
本人曰く「中身をみたらちゃんとヒーリングするから大丈夫。」

エル子狩
奴隷を求めて学園に。
超がつくドSで戦闘中にモンスターを射殺しては快楽を感じている。
もちろん仲間も隙あらば調教して奴隷にする事を目論んでいる。
今一番奴隷にしたいのはヒュマ男で呪いの防具を無理矢理着せてはダメージを受けるのを見ては快楽を(ry

クラ子女
お笑い芸人を目指して養成学校と勘違いして学園に。
最初は絶望するも前向きな性格が災いし宝箱の罠にわざとかかるリアクション芸人を目指す。
昔は毒針や石つぶてなど可愛いものだったが今ではスタンガスやらメデューサなと周りの迷惑を顧みず発動させまくるドM。
ヒュマ男とどつき漫才コンビを組んでデビューを目論んでいる。
罠にかかった時に恍惚の表情をしているのは気のせい。

フェア子超
世界征服を目論み力を得るために学園へ。
エル子が物理的なドSならコイツは精神的に攻めるドS。
毒舌で相手を攻め立て、小さな身体を生かしてストーキングし秘密を覗き、更には超術で相手の心を読み武器にする末恐ろしい子。
ヒュマ男は新しい玩具認識。
エル子と組んではヒュマ男やフェル子で遊ぶ腹黒妖精。


お目汚し失礼しました。
983名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/01(月) 19:15:31 ID:lGlwPEpF
人戦以外全員悪ですね分かります
984名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/01(月) 20:55:06 ID:bS01chpq
ドワーフですが空の門駐留部隊の空気が最悪です

5月31日

とうとうパーティを組む。
保健室での授業(有料)以外の行動にテンションが上がる。
探索開始、頑張るぞ。皆レベルが高い。俺が動く前にテレポルで探索終了。
おもむろにリーダーが「お前はここで駐留な」とおっしゃった。
しぶしぶ了解する。

宿屋の中には生徒手帳だけ持った全裸のフェアリーとやたら防具の廃品を持ったエルフがいた。
こちらを一瞥して、彼女らはまた視線を床に落とす。

「あの…はじめまして。戦士科のドワーフと申します」

返事はなかった。



イライラしてやった、改変できればなんでも良かった。今は反省している
985名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/01(月) 21:08:24 ID:4Y/iNucJ
>保健室での授業(有料)

妄想でテンション上がりまくりですよ?
986名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/01(月) 21:14:49 ID:W0zcheJ4
募金箱にひたすら突っ込む授業ですねわかります
987名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/01(月) 21:32:46 ID:MNLLhMhB
ジョルっちとアーッ!な有料授業ですね、お断りです。
988名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/01(月) 21:42:13 ID:bS01chpq
だがちょっと待ってほしい、ドワーフが女子生徒、またはランツ生という可能性はないだろうか
989名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 06:49:31 ID:QUwil4UU
>>988
ちょっとランツレートで1000万ほど募金してくる
990名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 07:16:13 ID:NjWw5CLA
>>984
>生徒手帳だけ持った全裸のフェアリー

kwsk
991名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 07:52:34 ID:1alGN9j8
股のあれに生徒手帳乗せて仁王立ちしてるフェアリー♂が頭の仲に出て来た
992名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 08:47:44 ID:8r96k8jv
今まで使ってた一軍を三軍落ちにして
空への門に駐留させてるが、やっぱ暇だろうなぁあいつら。

……始終ただれた生活を送っているに違いない
993名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 08:57:58 ID:/U53fHdU
>生徒手帳だけ持った〜
相場確認の為だけに持たせてるのかw
994名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 09:55:07 ID:zpWdJKQu
駐留部隊はなんか勝手に隣のダンジョンに潜ってるらしいぞ
勝手にレベル上がってたり金稼いでたりすることもある
支配率が下がらないのはそのため

なので、そんなに暇じゃないんじゃね?
995名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 15:19:36 ID:1alGN9j8
そいや異種族間交配ってどんな感じなのかね
馬鹿兄弟の設定を鑑みると種族は母親基準っぽいが、相手の種族の特徴受け継いだりするのだろうか
996名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 16:53:21 ID:AtrtT+zI
もし>>995の通りならフェルパー&クラッズの両親で猫耳ロリっ娘誕生か!?
997名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 17:33:41 ID:NjWw5CLA
埋め立て。
998名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 17:40:19 ID:HK5RbGRZ
あの兄弟って異母兄弟なのか
ディアとセレの夫婦の子だと思ってた

そんなことより普通科ディア子のスカートがかぼちゃパンツになってる夢を見た
根暗なぼっちみたいなディア子かわいいよディア子
999名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 17:59:43 ID:8Ff6EGMp
便所飯ですね、かわいそうです。
1000名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 18:08:05 ID:NjWw5CLA
>>1000なら黒セレ子は俺のモノ。
10011001
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