パワプロクンポケット萌えスレ　32夜

>>933
心の底から激しく同意だが99%無いだろうな。

30分1のようこ先生

ようこ先生フィギュア化決定と聞いて飛んできました

誰も1/30とは言うとらん。

30/1？

>>946
漁火らしき奴なら10にある
>>946にも忘れさられてる7の黒打涙目W

THE大美人ですね、分かります

>>957
黒打は結構いいポジションだろ。真央とのデートの時とか能力とか。
漁火なんてBADが最悪だし10のアレが漁火なら噛ませ犬もいいとこだし

なんたってかませ犬のかませ犬だからな、パイロとか。
真央に正義のヒーロー観を語る黒打とはわけが違うぜｗ

ちなみにほるひすは別格。

公式サイト更新された

あの？？？？は製作日記と人生相談だったのか。
ゴウさんはああ言ってるけど、
つまりは質問コーナーが終了した後に疑問に思った質問を送れって事だろ？

よし、内容まとめてこまめに出すか……

これは次回作にゴウさん登場フラグが。
裏はロボット編とか

いや、本気で質問送って欲しくないんじゃないだろうか
単なるネタコーナーな気がする

そのわりに利用規約が細かい件

俺も>>964と同じで、質問は面倒だからもう勘弁って感じだと思うけどなぁ。
重荷にならんよう、適当に続けてくれることを期待するよ。

パワポケに関する質問以外だったらおｋじゃね

ゴウさんは新曲出さないんですかー、とか？

質問されたくなかったら今頃になってあんなコーナー作らないと思う

返事が超遅れて申し訳ない815です
とりあえず一番上のにドンピシャらしい真央を狙って7を買ってみました
普通に野球やってるけどどうＲＰＧとかになるんだコレ･･･
おいおい他のキャラも調べてみます、レスありがとう御座いました

次からは総合スレでな

お前ら勘違いするなよ・・・
質問コーナーじゃないぞ。人生相談だ

スレ汚し失礼

人生相談って…ずいぶんと偉そうだな

なんで？

＞噛ませ犬の噛ませ犬
フリーザの父？

>>975
奴は噛ませ犬の噛ませ犬の噛ませ犬
って関係ないか

犬か・・・30分ヒトミさんの犬になってくる

しあーん

犬ということで１１分わんこ

>>938
亀レスだが、悪役というとニートはどうなるんだ
裏だと結構やばいことしてるぞあいつ

次スレ立ててくる

次スレ
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1214005753/l50

>>982
乙
ポケスタッフに一度あおいちゃんやらみずきちゃんを料理してほしいと思うのは
俺だけだろうか
いや別に性的な意味でなくて

輝ポジションか

あおいなら本家の7みたいな、球団の客寄せパンダという見方と、自身のプロ選手としての意識とのギャップに苦悩する辺りがメインになりそう

アンナが居ただろ
プロじゃないけど

一応3Aで頑張ってるはずだよな…6で火星オクトパスにいなかったし…

5の相手チームの選手として出てくる過去キャラって何人くらいいる？
三鷹子角戸井猪狩守くらいかな…もっといたような

引退してコーチの勉強しているらしい。


もしかして、11で投手コーチとして登場か？

いいえそれは鬼鮫コーチです

1000なら浜野紫杏カズイル詩乃リコ茜武美真央は一生俺だけの嫁

真央返せ

「イルさーん！」
　小さな丘のてっぺんにて、無駄に元気な声が聞こえて、
イルは振り返った。へたくそに体を動かしながら、
忍者仲間である少女――恵理が近づいてくる。
「お、きよったな正義の忍者」
　ぜいぜいと息を吐く彼女に、茶化すように声をかける。
恵理。自称正義の忍者である彼女は、
イルにとっては――自称、他称、どちらとも悪である――敵のはずである。
だが、彼女はイルを『悪いふりをしている』と決めつけて、
味方に引き込もうとしていた。
　馬鹿な女だ。心からそう思うものの、
どこか彼女との会話を楽しんでいる自分もいた。
「今日こそは首を縦に振ってもらいますよぉ？」
　にこにこと笑いながら、嬉しそうに声をかけてくる恵理。
国を統一し、伝説の鬼神達を倒したあと、
彼女はちょくちょく誘いをかけてきていた。
――私と一緒に、自分の国に来ないかと。
「お、なんや、自信ありげやな」
　それは全く心を惹かれるものではなく、
毎回適当にあしらう程度のものだった。
あたり前だ、自分は好きで悪党をやっているのだから。
「はい！　秘策がありますから！」
「……秘策？」
　秘策。どうせ大したことのないものではあるのだろうが、少し気になる。
「……すぅ」
　真剣な表情になって、大きく深呼吸して、恵理は。
「イルさん！」
　懐に手を差し込み、何かを取り出して。
「？」
「この戦いが終わったら、一緒に行きましょう！」
　誘いの言葉と同時に、地面へと何かを叩きつけた。
　チャリン、と、金属音が響く。
「…………」
　詳しく言うのなら、銭の入った袋が地面にたたきつけられたような音。
視線だけ動かして、地面を見てみると、でこぼこに膨らんだ袋が転がっていた。
「…………秘策？」
　恵理を見つめて、問う。彼女は不思議そうに眉をひそめ、喋り始めた。
「……あれぇ？　おかしいなぁ。
『金の亡者のイルなら、絶対つられるでやんす！』って言ってたのに……」
　聞こえてきた言葉、理解するのはそう難しくなかった。
「……ようするに、銭の落ちた音で首を下に向けよう、っちゅう作戦やったんやな？」
「へ？　あ、はい！」
　アホや。胸中でつぶやく。
まあ、あの袋にもう少し多く入っていたら、結果は違っていたのかもしれないのだが。
「……後で焦がしたる」
「え？」
　次の日、黒こげになった眼鏡が発見されたとかされてないとか。
「……あの。……やっぱり、駄目なんですか？」
「へ？　まぁ、そうやなぁ。やっぱウチはそういうのはちょっと……」
　作戦が失敗して、意気消沈した恵理に、
イルにしては非常に珍しい柔らかい言葉を投げる。
　心境としては、小さな子供をあやしている気分である。
「でも…………？」
　恵理の表情が、突然不思議そうなものへと変わる。
その理由は明らかだった。
「？」
　音。遠くから、何かが近づいてきている。
ドドドドドドドと、砂煙をあげながら何かが。

「！」
「ぎゃん！」
　とっさに恵理を弾き飛ばし、砂煙の進路から彼女を除外する。
砂煙は恵理のいた場所をわずかに通り過ぎて、止まった。
　もうもうとした煙が消えて、見えたのは。
「……ミユ？」
　忍者仲間の一人、ミユである。
大食いが自慢だとかいう、わけのわからない忍者。
そんな彼女は嬉しそうに、恵理が先ほど地面にぶつけた袋を手にしていた。
「……これ、落ちてましたよね？」
「へ？　……まあ、そうやな」
　袋を掲げながらこちらに問いかけてくるミユに、なんとか返事をする。
イルの言葉を聞いて、彼女は眼をらんらんと光らせて、その袋に頬ずりした。
「落ちていたってことは、拾った人のものですぅ！
つまりこれはミユのものですぅ！」
「……」
「お団子食べ放題ですぅ〜〜〜〜…………！」
　イルが何も言えない間に、彼女は再び砂煙を上げながら去っていった。
ぽかんとそれを見送って、恵理を突き飛ばした方向を向いてみる。
「うげ」
　地面に倒れている恵理。頭を石にぶつけたのか、
だくだくと、割と危険な感じに血を流している。
「（美味そう……やのうて）しゃーないな……」
　面倒ではあったが、回復魔法をかける。
みるみると傷がふさがっていって。
「うぅ……イルさーーーん！」
「げっ！」
　治りきった瞬間、恵理はイルに飛びついて来た。
ほろほろと涙を流しながら。
「突如現れた謎の砂煙から助けてくれた上に、傷を治してくれるなんて！
やっぱりイルさんはいい人です！　私と一緒に行きましょう！」
「いや……そんな血だらけで満面の笑みを向けられても困るんやけど」
　傷が治ったとはいえ、
出血で恵理の頭が真っ赤に染まっていることは変わりなく、
その状態で笑顔を浮かべられても、正直不気味である。
「あー……それより、ええの？」
「はい？」
　とりあえずこの場を逃れようと、イルはミユが去った方角を指さした。
「アンタの銭、ミユが持ってったで。拾った言うて」
「…………え？」
　エリが固まる。ぴたっと。なんとはなしに、数を数える。
ぽくぽくぽく、ちーん。と彼女に瞳に理解の色が映ったのは、二分後だった。
「ああああああ！！！！　ど、どうしよう！
生活費と、へそくりと、帰りの旅費と、へそくりが！　ミユさんに？！」
「……早く追いかけた方がええんちゃう？」
「そうします！　イルさん！　次こそはいい返事を期待してますから！
……すぅ。待ってくださーーーい！　ミユさーーーーーん」
「…………」
　とたとたと去っていく恵理の後姿に無言で手を振る。
静寂。誰もいなくなった丘は、急に寒くなった気がした。
「あー……」
　この世界にいる日も、もう一か月も残っていないだろう。
戦いも終わって、退屈な日々だと思っていたが。
「まぁ……退屈はせえへんかも……な？」
　つぶやいて、イルは小さく微笑んだ。

完

長い

中々いいじゃないのよさ…

スレの終わりに投下するとはなかなかの人間だ
梅

長いか？
たった2レスで収まってるしちょうどいい長さじゃないか
もっと長くてもいいけどもっと長いのはｔｘｔにしてどこかにあげたほうがいいか

うめ

1000なら次回作以降もほるひす出演

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