スーパーロボット大戦W 萌えスレ航海日誌2日目

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482名無しさん@お腹いっぱい。
腐ってもヴァルストークの艦内は以外に広い。家族全員がすべての部屋を把握している分けではない。
特に下層部の構造は特に必要も無いので、爺さんの時代から空けていない部屋もたくさんある。
俺は…何故かその中の一室にいる。
腕には手錠がかけられ、その手錠に鎖だ付けられている。
口にはギャグを付けられ、助けを呼ぶことも出来ない。いや、かりに外れたとしてもこの広い船内で大声を出したところで無駄だろう…
十数時間にも及ぶ孤独、その後に待ち受けているのは…
ミヒロ「お兄ちゃん!おまたせー!!」
俺の最愛…だった妹、ミヒロだ…
ミヒロ「よかった!今日はいい子にしてたんだよね!この前みたいに無理に出ようとしたらどうしようかとおもっちゃった!!」
どうするつもりだったんだ、そう叫ぶにもウーッと言ううなり声しか出ない。
ミヒロ「そんなお兄ちゃんが大好き!!だからね…今日はいい物作ってきたんだ!!」
屈託の無い笑顔を見せるミヒロ、その笑顔は昔から向けられた、10年間見てきた無邪気な笑顔
ミヒロ「…お兄ちゃん…アリ姉ちゃんの事…大好きだったよね…?」
反応できない。もし頷いたりした日には何をされてしまうか分からないからだ…
ミヒロ「だからね?はい!タンシチュー作ってきたんだ!!おいしいよ!」


ごめん、ネタ分からない人にはただの欝