TOWででてくる傭兵キャラ「ロッタ」(僧侶・女)について語り合おうw
にげと?
参考資料はどこかね?
5ならスレ終了
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 20:52:50 ID:wCatLTCX
∩_∩
〃ノノノMハ 無益な…
川´_ゝ`)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
/ )
( / ̄∪
本当に立てやがったwwww
無理しちゃ駄目よと良く回復してくれるお姉さんだ
パーティに誘うときや分かれる時だけでも良いから、何か一言台詞言って欲しかったな
主人公、ナオミ、ロッタの3人ならどこまででも行ける
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 21:20:56 ID:8HFpOwtF
画像を頼みます
ロリな衣装とは裏腹におしとやかボイスなのが何とも…
ちょwロッタ萌えすれキタ━(゚∀゚)━!!
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 21:31:43 ID:67uLpsaF
カノンノ=ひんぬー担当
ロッタ=きょぬー担当
で構いませんね!
いくら誘っても断られるリフィルに比べてなんて良い女なんだ
オレが立てようと思ってたのにw
>>13 俺のと装備が変わってるw
Lvもしくは進行状況でナナシの装備を変わるみたいだな
>>16 後期も結構可愛いけど、この服が一番好きかも
髪の色と合ってるし
ある程度HP減ったらすぐに回復してくれて
尚且つ主人公のHPに余裕があるときはフォトンで攻撃してくれるロッタかわいいよロッタ
はっきり言ってカノンノより愛着あると思うんだが
やっぱり一緒に戦ってくれるのがイイ(・∀・)
楽勝で買ったときのポーズが正直たまらん
↑
買った×
勝った○
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 02:55:28 ID:w85sTNqF
この流れなら言える…
フェイたんテラモエス
ロッタ初雇い記念、一回断られたけどね
さて、Lvage、Lvageっと。
ロッタたんは冠におかっぱカワイイ
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/25(月) 01:05:55 ID:z3pDa5CD
こ の ス レ は じ ま っ た な
ロッタンテラモエスwwwwwwwwwwwww
ボス戦でTP余ってるのに突如突撃して返り討に合ったロッタをみた時は投げ飛ばしたなったけどな
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/25(月) 09:31:49 ID:Ybn+s3ct
>>31?
ボコボコにしてやんよ。
∧_∧
( ・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
攻撃くらった時の声がたまらん
ロッタと声を同じにした自分のキャラは負け組
フェイたん萌え
ロッタに断られた時は泣きそうになる
ロッタ「これはどうかしら?」
主人公「アッー!」
無名で38レス付くのはロッタだけ
ハルベリー萌えの同志は・・・いえ、なんでもありません・・・
ナオミ可愛いよナオミ
確かにナオミ可愛いが声が…な
そこいくとやっぱフェイたんはサイコーだな
服のセンスもいいしな
ただ弱い
おぉ、こんな所に仲間がいたよ…(σω-`*)
>>41 あの声がたまらんじゃないか
だいしょ〜りぃ〜がヤバい
ひとつ聞きたい。
傭兵ロッタ作ったら需要あるだろうか?
今週買ってシステム分かってきたから
1からやり直そうと思ってて需要あるなら作る
9時までにレスつかないならやめとく。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/29(金) 08:17:00 ID:3mYdxCF9
このスレ誰も見てないみたいだな…。
ageてダメならダメなんだな
見てるぞ
PLキャラってのは何か違う気がする
しかしLv60が頭打ちだと愛があってもキツイのは事実だしなぁ…
だからロッタよりフェイたんだって><
人がいて安心したよ。
さて、あと30分弱か。
どうすんだ?w
ロッタは一般傭兵だから人気があるんだぜ
俺のIDの数字の合計が奇数ならGO
偶数なら…うーん任せた
偶数、か…作るなら止めはしない、うpたら教えてくれ
おまいら煮え切らなさすぎw
んじゃパチスロ行って勝ったら作るわw
というわけで行ってくるノシ
あれだ
巨乳好きでも人工は嫌な奴もいる
そういう事だ!
4万負けた!悔しいから作った!
来年うpれたらいいなぁ
だいしょーりー って声聞いてるとむかついてくる人挙手
>>54 プギャーwww
だが乙
>>55 同意
しかし一部にカルト的な人気がある
自分はだいしょ〜りぃ〜好きだぞ
ロッタ、フェイ、ナオミが組んでくれたらどこだろうと行く気になる
作ったはいいが
ロッタひとりで
タイマンに勝てる気がしないよママン…
でも装備変えたらロッタじゃなくなりそ(ry
ごめんねもう無理しないから
ごめんねもうくじけないよ
>>55 我が娘のデフォですが何か?
やばいよー、脳内に焼き付いちまう…
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/02(火) 13:53:42 ID:KHhKsqMr
ロッタん宣伝age
全くもって関係ないが
ヴォイドはアフロカッコイイ
64に便乗して
シーガルは女装カッコイイ
女剣士の顔が防具で隠れてるのが非常にもったいない
どうでも良いけどリチャードは見るからにヘンタイです。
なんにも関係ないがハルベリーはカワイイ
マイキャラが女ボイス1の格闘家だから
常にマイキャラ、ロッタ、ユンの3人で声被らずバランスのいいパーティにしてた
俺もボイス1にすればよかった('A`)
ボイス3を選んだ俺は自キャラとロッタで二倍幸せ
リリススレの人気に嫉妬
まぁ、仕方ないっちゃ仕方ないんだが…
ヴィヴィアンのフルプレ姿は相当エロい。
フルなはずなのにプレートの枚数少ないし露出多すぎ。
マイソロで唯一、谷間と横乳が拝める衣装なんじゃあるまいか。
誰かロピンライト萌えの同志はいないのか?
1周目のゼリー戦は彼女の「くじけないで!」で何回も救われたから以後連れ回してる
あとベレー帽が好き
ロビンライトって女だった事に今気d(ry
音なんてモルモのせいで出せない。。。
声3番の攻撃受けた時の「あっ…」がエロイ
>>76 ナカーマ
つまりパーティーはロッタ&ウルスラ&ヴィヴィアンだろ?w
ロッタも可愛いけど、ハルベリーとマギーも好きだ。
その二人はロッタと違って最初から居ないのが差になってる気がする
そんな俺はウルスラたんハァハァ
2人目はロッタんレプリカでいこうと思う
ウルスラは顔グラが何だか年増っぽい。
ハルベリーは兜を脱ぐと美人さん。
アイマスロッタって傭兵需要あるかね
反応がないならないんじゃね?
>>83 需要があるかないかじゃない、大事なのは本能だ
本能に生きた結果
LV40でHP6000の壁僧侶ロッタが完成した件
俺もロッタ作った
殴り専門だけどな
うちの仰け反らない僧侶はたまに鬼のような活躍をするから困る
89 :
サスケ:2007/01/20(土) 03:55:17 ID:Bf+PsQ9J
ヤバい!ageたら変なの沸かしてもうた('A`)
ユンの顔と声のギャップに吹いた
アンチモルモなスレには負けたくないなぁ〜
語るネタが無い…。
最初の頃はよく頼りにしてました・・・
回復役少なかったし・・・
微妙に高飛車だよな
だがそれがいい。
しかしロッタの頭をリボンにすると
某魔女の宅きゅ(ry
死守
本スレのテンプレにあったからネタだと思ったら本当にあってビックリだ
ロッタ可愛いよロッタ
ゼリーに篭ってて自分で確認できないけどさりげにデフォ傭兵って顔グラが固有だったよな?
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/30(火) 20:43:37 ID:vitYQ93I
>>97 その通りなんだぜ?
だから自分でロッタ作っても…or2
>>98 ∩_∩
〃ノノノMハ
川´_ゝ`) )) <何、気にすることは無い
(( ( つ ヽ、
〉 とノ ) ))
(__ノ^(_)
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/30(火) 21:42:24 ID:vitYQ93I
>>99 あなたに何が分かる!
あなたなんか英雄じゃない!ただの腰抜けだ!
俺の前で英雄と口に出したこと…
スレの淵で悔やむがいい!
燃料投下
本スレの
>>675氏に感謝
675 :枯れた名無しの水平思考:2007/02/02(金) 16:25:13 ID:akiCfc5+0
流れを読まずにAA投下
┌─────────────────────┐
│ /l,:::::: (:::::) └′ ,! ヽ,, ???│
│ /:::: l,::::  ̄ ,ノ :. ヽ, ? │
│ /::::::: `' 、.._ ::::__,,.. ノ ::. ヽ, ????│
│ /::::  ̄ :::. ::: :::.i ? │
│ /:::: .::: ::. :::::::.. ::: :::l ??│
│ i:::: .:: :::: :::: ::::lヽ::: ::: :::! ????│
│ l:: .::: ::::l:: :|l:: ::::|l !ヾ:: ::: ::! ???│
│ l ::l:::: ::::l|:: ::l|:: ::|l l|::::::: !' ??│
│ ! ::l|:::: ::::|l:: ::|l:: , !! ,. w〃:l" ???│
│ ! ::|l:::: ::::lトwww! ww〃"″' _,,,, l:::l ???│
│ / ::_|:l:: ::::l  ̄ ̄` イ:゚_i}' l::| ???│
│ '、,:::::i `、 ::::| ,ィ⌒ヾ ヾ=' i:i ???│
│ 丶_! l ::l, .|じ'ノ}' l:l │
│ `、 入 ::|  ̄ ヽ !: | ??│
│ '‐ヽ! ::l ,/::::: l, │
│ /ヽ、 `i - /`ヽ、_ 」 ?│
│ / ヽ、 ` 、 / ?│
│ 人  ̄ ` ┬ - イ_ │
│ / `丶、 |::::| ||| `ヽ、 ???│
└─────────────────────┘
ロッタ
無理しちゃダメよ
>>102 どうせならちゃんとコピペしようぜ
┌─────────────────────┐
│ /l,:::::: (:::::) └′ ,! ヽ,, │
│ /:::: l,::::  ̄ ,ノ :. ヽ, │
│ /::::::: `' 、.._ ::::__,,.. ノ ::. ヽ, │
│ /::::  ̄ :::. ::: :::.i │
│ /:::: .::: ::. :::::::.. ::: :::l │
│ i:::: .:: :::: :::: ::::lヽ::: ::: :::! │
│ l:: .::: ::::l:: :|l:: ::::|l !ヾ:: ::: ::! │
│ l ::l:::: ::::l|:: ::l|:: ::|l l|::::::: !' │
│ ! ::l|:::: ::::|l:: ::|l:: , !! ,. w〃:l" │
│ ! ::|l:::: ::::lトwww! ww〃"″' _,,,, l:::l │
│ / ::_|:l:: ::::l  ̄ ̄` イ:゚_i}' l::| │
│ '、,:::::i `、 ::::| ,ィ⌒ヾ ヾ=' i:i │
│ 丶_! l ::l, .|じ'ノ}' l:l │
│ `、 入 ::|  ̄ ヽ !: | │
│ '‐ヽ! ::l ,/::::: l, │
│ /ヽ、 `i - /`ヽ、_ 」 │
│ / ヽ、 ` 、 / │
│ 人  ̄ ` ┬ - イ_ │
│ / `丶、 |::::| ||| `ヽ、 │
└─────────────────────┘
星ゅ
ロ〇ター
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/10(土) 00:35:02 ID:opVUKxm5
ほ
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/10(土) 15:01:04 ID:tp05mHVo
傭兵キャラ脱出きぼん
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/11(日) 21:28:47 ID:idJBiPgu
全く関係ないがナオミはだ〜いしょ〜り〜
ウルフに後足で吹っ飛ばされて「うぅっ!」ってなるロッタエロス
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/12(月) 14:12:36 ID:4iKpCw4V
ロッタは一番前にするようにしてる。
攻撃受けさせたいじゃないかw
それよかボイス2のだぁ〜いしょお〜りぃ〜
のボイスがやヴぁいんだが俺だけ?
あれ?ボイス2だったよな?
yes
ロッタ「最近入団したあの子の為に、少し遅いけどチョコレート作ろうかしら…」
■確認
失敗して塩辛いデザートが出来ました…
ロッタ「フフッ、当然の結果ねorz」
あの材料で作ったら塩が混ざる筈無いんだけどね
隠し味に塩を入れると甘味が引き立つと聞き試みた結果失敗したと予想
どこぞのてんてーみたく「塩辛いチョコレートがあったら個性的じゃない?」という理由で
ロッタ「うぅ…くじけちゃダメよロッタ…もう一度」
確認
義理チョコができました
男主人公「くじけちゃダメだ^^」
ロッタ「主人公ぅぅ…(泣)」
ボイス1男とボイス3女でくじけちゃダメよコールすると
らぶらぶぽい
タイプ1女はどうでもいい
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/24(土) 21:05:02 ID:MN4Ujxzb
明らかに塩と砂糖を間違えて作られたデザート、塩辛いデザートだっけか。
魔法剣士に転職して『やらせない!』(男ボイス1)喚きまくってる現状が辛い…。
ロッタ・クラトス・リフィルのやたら回復重視のメンツでレベル上げ、と。
…
>>116のくじけちゃダメだを見てたらついつい書きたくなった。スマヌ。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/26(月) 08:57:30 ID:pOYnew+H
無名傭兵達のSSがうpされるのを静かに待っている俺
ロピンライトを初めて見たときは『ホントに女かよ!』となったもんさ…。
しかしなかなか凄いなあ…。こう並ぶと。
>>120 こうして改めて見ると汎用キャラはストーリーに関わらない分、色々と妄想出来ていいね。
ユンはロッタを勝手にライバル視(ロッタは全く意識していない)
ディーゼルとロビンライトは同じ傭兵団所属
ヴォイドは面倒見のいい頼れるナイスガイ
シーガルはそんなヴォイドに惚れているが内気な性格が災いして言い出せないでいる
オーギュストは妹のフェイを溺愛しているが、フェイは兄の事を金ヅルとしか見ていない
…うわ恥ずかしいw おまいらの妄想も見せてみろw
>>シーガルはそんなヴォイドに惚れている
アッーーー!!!!
>オーギュストは妹のフェイを溺愛しているが、フェイは兄の事を金ヅルとしか見ていない
悲しすぎる
>>ディーゼルとロビンライトは同じ傭兵団所属
確かに同じ帽子だしな。いい親友同士な感じがする。
ナオミとユンは何か敵に回したら最期の様な気がする。
ムスタファは穏やかな表情だが腹黒でもありそう。笑顔でローバーアイテム
ヴィヴィアンとレイチェルは世話好きな感じ。
シーガルとリチャードは何となく仲悪そうだな。
ロッタが絡むと二人とも凄そうだ。
ロッタ可愛いよロッタ
>シーガルとリチャードは何となく仲悪そうだな。
ヴォイド争奪戦アッーーー!!!!
なんでそっちに転がるんだよw
拡大アイコンのロッタの両隣見て、こんな女キャラいたっけ?と思ったらムスタファとシーガルだった件についてorz
>>130 乙。
しかし、忍者とビショップがごっそり抜けてね?
忍者…男:マシュー、女:マギー
ビショップ…男:ハーヴェイ、女:ウルスラ
能力の打ち止めはあってもフェイスアイコンの丸かぶりがないだけマシだよ、無名傭兵…。
DL傭兵5人中3人がフェイスアイコン丸かぶりで凹んださ…。
やっぱフェイは一番最初の
キルトジャケットの時の方が似合ってて可愛かったなぁ。
ロッタも名前は忘れたけど、あの黒っぽい服のほうが良かった。
>>122ですが
一応書き上がりましたけど、あまりに俺設定が多すぎて少しうpするのを躊躇ってます。
適当なアップローダーに上げて見たくない人はスルーの方向でいいですか?
もの凄いワクテカしてきた
135 :
133:2007/03/07(水) 19:23:13 ID:6G4xqZqz
136 :
133:2007/03/07(水) 20:28:13 ID:B0dbX4xZ
あくまでも私がイメージしたロッタですので各人のロッタとは違うと思います。そこら辺を許容して読んでいただけたら幸いです。
続きは需要があればまた後日ということで…
ロッタSS
(ロッタとユンは共に上級職のビショップを志しているという俺設定。
>>123案使用)
アイリリーの街を出てすぐに開けた場所がある。そこに二人の術者が対峙していた。
ロッタ 「模擬戦闘とはいえ、手加減は無用!全力でいきます!!」
ユン 「望む所よ!アタシの晶術受け切れるかな〜?」
ユン (ビショップになるのは私だけでいい…。この機会にロッタをケチョンケチョンになるまでのしてやるんだからっ!)
この術者同士の戦いは回復魔法を持つロッタに分があった。ユンの使用する晶術をここちよくかわし、防ぎ、回復するのだ。
だがロッタも僧侶という職業柄、ユンに対して決定打となるダメージを与えられずに戦闘は膠着状態に陥った
ユン 「むぅー…、意外としぶといわね〜。でもこの晶術で終わりよ!」
ロッタ (もう私のマジックパワーも残り僅か…。ちなみにMPとも書きます。マジックパワーというのは・・・)
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
ユン 「マントロクパルゴンパルゴンアレタックパルゴン…」
ロッタ 「何!?私の知らない詠唱…、防ぐにはどうすれば!」
???「あ、ロッタ発見^^」この場に似つかわしくないのん気な男の声。アトリビトム新入りのディセン太(男主人公)である。
ロッタ え?あ?ちょっと私たち特訓中なんだけど…」
ディセン太「リフィルがここにいるって教えてくれてさ!今度の依頼、結構ハードだからロッタ様の力を借りたいな〜^^」
ロッタ 「わ、私はいいけど…?」そういってユンの方を見る。予想外の出来事に呆気にとられ、先程の詠唱は途切れていた。
ディセン太「よし決まり^^回復魔法がたまらない。力づくでもつれてゆくwwサーセンwwwwwwwww」
ユンは雑談しながら去ってゆく二人を見送っていた。それにしてもこの二人、ラブラブである。
ロッタの顔は戦闘中の凛とした表情ではなく、明らかに恋をする少女の顔だった。
ユンも長くアトリビトムをやっているが生真面目なロッタのこんな表情を見るのは初めてだった。
ユン 「一体なんだったの…?もしかして、二人の仲を見せ付けて精神的ダメージを与える作戦…?」
何となしに口に出した言葉だが、ユンは確信した。
ユン 「なんて卑怯な女なのっ!攻撃技に乏しいからってこんな手の込んだ仕掛けを用意するなんてっ!
ロッタなんてブラックプリースト…、ブラリストよッ!!」
そう叫び、何故か一人で笑い出した。どうやら自分で編み出した略語”ブラリスト”がツボにはまったらしい。
そうなのだ。ユンは箸が転んでもおかしいお年頃なのである!! END
おもしろいすね
度胸を買いました
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/10(土) 22:56:10 ID:U2NP+Kjs
このスレ始まったな
>>130の画像を見ているとロッタ以外のキャラのSS案が浮かんでくるから困る。
■ハルベリー、ヴィヴィアン、レイチェルの三人の傭兵チーム。最近隊長格ハルベリーが恋煩い。
その原因を男主人公にあることを突き止めたヴィヴィアンとレイチェルの二人は
ハルベリーに相応しい男なのかどうか、密かに主人公をテストする(ソフトエロ有)
■新顔でリーダーシップを取るモンスターの攻撃を、ヴォイトが身を挺して助けてくれた事がきっかけで
性別を超えた愛を抱く美少年シーガル。そして殺しても死なないタフな体を持つヴォイトを
新たな魔法を生み出すモルモットにしようと目論むマッド魔術師リチャード。
二人のヴォイトを賭けたいさかいは年中行われていたが、大抵それを止めるのは争いの原因でもあるヴォイトだった。
「お前ら少しは仲良くせーよ!」そう言いながら間に入り、二人の肩を抱くヴォイト
愛しい人の脇から放たれる男の匂いにシーガルは顔を高潮させる「ごめんなさいお母さん…、シーガルはいけない子です…」
>>142 シーガルワロタwwwwww
このスレではシーガルはウホッキャラ固定なのかよw
ロッタスレで言うのもなんだが、
シーガルとリーガルって似てるな。
>>143 シーガルについては
>>124の一言で方向性が決定付けられてしまったw
SS案が浮かんでも、まともにSS書けない事に気付く。誰か、、後を頼む、、
俺の脳内では
ハルベリー→ツンデレ。赤面症で兜を常時着用
シーガル→ロッタの弟。姉に負けないために日夜努力している。だったが…
シーガル→アッー!!
になってしまったぜw
ところで話は変わるが、このスレはいっそTOWの傭兵全般のスレにしたらどうかな?
ロッタだけじゃネタが尽きるかもしれないし…
フェイとオーギュストは髪型も似てるし兄弟とみた。
ちなみに兄オーギュスト、妹フェイね。
オーギュストはチェスター並みのシスコン。
フェイは可愛らしく振舞ってるけど、中身は腹黒娘。
オーギュストはフェイに良い様に使われて、
財布の中身まで持ってかれたりするけど
妹がそんなことするはずないと信じているために疑おうともしない。
SS
フェイに頼まれてEXダンジョンに篭ること数日。
やっとのことで目的の物を手に入れて帰宅するオーギュスト。
「はぁはぁ、やったぜフェイ…ついに良補正ミスティGet…orz」
「わぁ、兄貴ってば最高!大好き♪」
「え、ちょ、おm…!?」
疲労困憊のオーギュストの首に腕を回してフェイは抱きついた。
突然の出来事に顔を真っ赤にするオーギュスト。
勇気を振り絞って彼女の背中に手を回そうとしたところをスルりと避けられる。
「んじゃ、これ借りてくからねー」
いつの間にかミスティに着替えたフェイは、そのまま行ってしまう。
少し残念に思いながらも、その後ろ姿を見送るオーギュスト。
そこである事に気がつく。財布がやたらと軽いのだ。
「あっれ?おかしいなぁ・・・」
その頃フェイは・・・
「いやー、実はレイチェルに借りてたお金、
どうやって返そうか迷ってたのよね。助かっちゃった♪」
>>147 兄に抱きつきながらの生着替えGJ!
オーギュストは妹に騙されつつも、それを都合のいい方向へ持っていくポジティブ思考であってほしい
例:フェイに装備を含め身ぐるみ剥がされる→「成る程!強力な武具に頼らず己の力で精進しろという事だな!」
シーガルは男にしちゃ顔が可愛すぎるからなぁ・・・どうしてもアッー!な印象が拭えなくなってしまうんだぜ?
Dイド「あれ?その剣」
ハルベリー&フォックス「ガヴァタで買いました」
Dイド「ARIENEeeeeeeeeeeee!!」
くらいなさぁい!
ナオミ可愛いよナオミ
まぢで行くぞ〜
即席だけど書いてみた。
ちなみに俺の中でのナオミは他のメンバーよりも、
すこし幼いイメージ。そして何故か大阪弁っぽい。
■ナオミ(+フォックス)SS
その日、魔法剣士・フォックスは
たまの休みをのんびりと過ごしていた。
「あっ、フォックスぅ!」
声の方へ目をやると少女がこちらに駆け寄ってくる。見知った顔だ。
やたら嬉しそうな顔に見えるのは何故だろう。
「ナオミか。どうした?」
「えっとなぁ、ウチ、なぞなぞ考えたんよ。聞いてくれる?」
「な、なぞなぞ?別に構わないが・・・」
「えへへ♪じゃあ行くよ〜。
問題です!オタオタは大きくなると何になるでしょうか!?」
予想より遥かに簡単な問題に軽くずっこけそうになった。
「げ、ゲコゲコ…だろ?」
「・・・!!」
なんだかスゴくびっくりされてる・・・
「じゃ、じゃあ次!レドオタが大きくなるとぉ…」
「レドゲコ、だな…」
「…|||orz」
やばい、ちょっと落ち込んでるっぽい。
「わ、悪い。ちょっと大人げな…」
そう言って、慰めようと顔を覗き込んだその時だった…!
「…ぐすっ…火龍、円舞…!!」
「!?」
次の瞬間、重い一撃が放たれ、連打、連打、蹴りの応酬!
さらにトドメの…すまん、もうよく覚えてない…
「もう、フォックスなんて大嫌いやぁ!」
ナオミは泣きながら駆けていくが、俺には追いかけるためのHPが既に無い。
「ど、どうして俺がこんな目に・・・ガクッ」
その後・・・、フォックスの姿を見たものは誰m(ry
>>155 乙 幼げなナオミも良いねぇ(;´Д`)ハァハァ
>>131 忍者とビショップDENEEEEEEEEEE!!!!
出現条件ある?
忍者
ナオミと一緒に世界樹の麓3Fの湖みたいな所に行くと修行イベント発生。
二人で滝に打たれながらニンニン修行すると、忍者の紹介状を獲得できます。
ビショップ
ロッタとユンを連れて、
魔回廊最下層へ行くと修行イベント発生。
二人でいきなり勝負し始めるが、力は互角で最後は共倒れ。
だが、一瞬の差だったということで、勝敗は主人公が判定することになる。
その後、選んだ相手と少しイベントがあった後、ビショップの紹介状を獲得。
もしかしたら、他にも何か特典があるかもしれない。
マギーは戦闘中こそ元気にしているが普段はマシューの訓練で感情の起伏が少ないとか。
「ねーねー、マギーって普段無表情だよね〜」
「ユン、いきなりなんですか?」
「別の顔見たいな…」
「…無愛想ですから」
「ん〜。あ、そうだ」
「…何か?」
「えーと、両端から…」
「…??」
「今だ!!くすぐり攻撃〜」
「ひゃん!!ちょ…そこっ…ダメッ!!」
「だーいしょうり〜」
「…怒りますよ」
「あ、マシューだ」
「え゙っ!?し、師匠!?」
「嘘でしたー」
「ユ゙ン゙!!」
「逃げろー!!」
【ルパンごっこ】
1. コンビニにいく。
2. 普通に買い物をする
3. なにくわぬ顔で店を出る
4. 数分後、息を切らしてコンビニのレジにかけよる
5. 「お、おい!さっきこんな顔をした奴がこなかったか!」と叫ぶ
6. 「あなたがさっき買い物していったんですよ?」と店員に言われる
7. 「ば、ばかもぉ〜ん!そいつがルパンだ!追えぇ〜!」と、叫びながら店を出る
【オーギュストの擬似妹プレイ】
1.宿屋に行く
2.女・フェイス1・ヘアカラー5・スキンカラー1・ボイス1の傭兵を探す
3.ミスティジャケットに着替えてもらう
4.フェイたんハァハァ……ウッ(;´Д`)
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
【PSP】モルモアンチスレ【TOW】 [ゲームサロン]
モルモルモォォーッ!!
>>159 スマン、説明不足だった
傭兵の忍者、ビショップ出現条件の事を言いたかったんだが、、
でも、よく考えたらどっちも紹介状持ってない…
もしかしてプレイヤーが転職出来る職業しか傭兵登場しない?
>>165 恐らくはそうだと思われる。
俺もセネセネから忍者の紹介状をもらうまでは忍者の傭兵が出てこなかったしね。
なので傭兵コレクションを揃える上でも格闘家を極めることは必須という…。
しんどかったな…。
でも、セネセネは実はハメられるよ?
フィールドの端に追い詰めて、
連牙弾→獅子戦吼→ダウンして起きようとしたら連牙弾で以降エンドレス・・・
TP足りなくなったらダウンしたところで即アイテム→連牙弾。
連牙弾の辺りが浅いと、たまにすり抜けで逃げられたりもするけど、俺はこれでかなり削れた。
さて、スレ違いしたところで誰かSSにするネタプリーズ。
ナオミのパンツ見えそう
無事に無名傭兵全職業コンプしました。色々教えてくれた方d!
下記アドレスの画像と
>>130のをあわせてご利用は計画的に
月刊ロッタ 創刊号
付録:ロッタ全身ピンナップポスター/主人公キャラPSP用壁紙
ttp://ud.gs/3019f
ナオミとのセクロスが1番気持ちよさそうだお(^ω^)
「……不思議な森だわ」
この世のものとは思えない禍々しい植物が、そこにあるのが当然とでも言うかのように生い茂り、
久しぶりの晴天にも関わらず、森の中は日光を拒むかのようにどんよりとたちこめている。
──その原因がこの森特有の紫色の霧にあるのは、訪れたものならば一目で理解できるはずだ。
「(主人公)が入手してくれたフローライトクラスタのお陰で忌々しい霧も減少傾向にある、とは言え……」
「この太古の森自体に慣れるにはまだまだ時間が要りそうね」
無造作に生え散らかした植物をものともせず、名前だけの森道を二人の狩人が疾走する。
アドリビトムの雇われ傭兵。
ロビンライト──白い肌に艶やかな黒髪が映える、凛とした美女。
ディーゼル──一見温和で頼り無さそうな顔つきだが、瞳の奥にに力強さを感じさせる。
二人とも過剰に思えるほどの重武装に、お揃いの軍帽をかぶっており、
先程から息も上げずに走り続けている姿から、傭兵としての実力は容易に推量できるだろう。
実はこの二人、アドリビトム仲間のセネルやティア達と同じく、別世界の住民である。
初めて見る世界に右往左往していた二人を、ガヴァダのアドリビトムリーダーであるユージーンがスカウト。
今ではダンジョンに迷い込んだり誘拐された人々を救出する
レスキュー専門のアドリビトムとして、人々から高い評価を受けている。
……ごめん飽きた。このままだと長編になるなんてレベルじゃねーぞ!
ナオミの連牙弾くらいたいお(^ω^)
(;^ω^)いいお!いいお!もっと蹴るお!!
(゜ω゜)アッー!!!!
>>173に捧ぐバカSS
「ねぇ……(^ω^)くん、私の連牙弾キモチイイ?」
「はぁっはぁっ、いぃ……いいお! ナオミの連牙弾は最高だお〜!」
「クスクス、(^ω^)のイキそうな顔かーわいー!! それじゃすぴーどあーっぷ!!」
ナオミの足の裏がまるで別々の意思をもつ蛇の如く(^ω^)の暴れん坊をさすりあげる。
手と違い、細かな動きに不向きな足の裏でイク寸前まで
持っていくこと自体至難の技であるにも関わらず、ナオミは動作の精度はそのままに更にスピードを速めた。
──連牙弾と呼ばれるこの行為は、まさに奥義と呼ぶに相応しい高度テクなのだ!
「ハァハァ…、ナオミ、もぅいっちゃいそうだお! 愛のままに我侭に白いマグマが噴出するお!」
「うん、いいよ……。アタシにいっぱいBUKKAKEしてね////」
(^ω^)の体中のエネルギーが出口を求めて暴れん坊に集中する!メンズビーム発射まであと僅かとなったその瞬間──
「起きて! ねぇ起きてよ!」
目を開いて体を起こすと、目の前にはナオミの代わりに奇形の猫が宙に浮いていた。
「やっと目を覚ましてくれたね! オイラはモルモ!」
「……お前か?」
意外な返答にモルモが首をかしげる
「ビキビキ(#^ω^) いい所で起こしやがって! こうなったらお前に責任とってもらうお!!」
「な、何いってるの? オイラ達は世界樹に召喚されたディセンアッー!!!」
言い終わる前に(^ω^)の暴れん坊、その名も”黒い稲妻ブラックサンダー”
(若い女性に大ヒット中。ただし未使用)がモルモの小さな体に侵入した。
「や、やめてよ〜!オイラの中で雷神様大暴れだよ〜」
「観念するんだお!お前は黙っておいしさイナズマ級の性欲を受け止めるお!!」
世界樹にアッーの悲鳴がこだまする。
カノンノは助けが来なかったのでガンゼルの兵士に連行され辱めを受けた。
BAD END
>>174 吹いた
…時にモルモの体の何処に黒い稲妻ブラックサンダーを受け入れるスペースが?
ロッタと主人公♀・剣士の百合な関係を妄想したのは俺だけでいい
ナオミとセクロスしたいお(^ω^)
>>179 書いてくれお(^ω^)
それでハァハァするお(^ω^)
「なんとか、勝てたわね」
「♀剣士さん! この辺りで悪さしていたモンスターは今のが最後みたいです!」
「ありがとうロッタ。この依頼を無事にこなせたのもあなたのサポートのお陰ね」
「フフ……。でも報告を終えるまでは気を抜けませんよ?」
「違いないわ。そうだ! もしもの時の為にこのグミで回復しておいてもらえる?」
「いただきます。ではお返しに私は回復魔法を……、、 ……あ、あれ……? おかしい…な…、身体のバランスが……」
ロッタと呼ばれた少女は糸の切れた操り人形のように地面にへたり込んだ。
その様を見てもう一人の少女、♀剣士は、無邪気な、それでいてどことなく淫靡な笑みを浮かべていた。
ぞわぞわとした身体の痺れに反応してロッタはゆっくりと目を覚ます。
(ここは? 世界樹の麓? 私は一体どうして…… ──ひゃぁッ、……んッ)
今まで経験した事の無い身体の反応に、思わず声を上げる
「あら、起きちゃったの? 私としては起きる前にコトを済ませておきたかったんだけど」
頭を上げると、♀剣士が人の良さそうな笑顔でロッタの身体を愛撫していた。
「ど、どうしてこんな事……? それに♀剣士さん!何で衣服、お、お召しになってないんです!?」
「あー、服ならロッタの分もあの木陰にちゃんと畳んであるから安心して!」
「そ、そういう事じゃなくて……。 ──ロッタの分も?」
ロッタは慌てて自身の姿を確認する。♀剣士と同じく一糸纏わぬ姿である事を確認すると
ぼぅ!っと顔から火が出る位の勢いで顔を赤らめる。
突然の恥辱に身体を硬くして♀剣士をにらみつけた。
「その瞳、可愛いわ……。もっといじめたくなっちゃう」
そう言って♀剣士はロッタの腕を押え付け、未熟な乳房に舌を這わせる。
同じ女同士とはいえ、剣士の♀剣士と僧侶のロッタでは力の差は歴然だった。
「や、やめてくださいッ……!♀剣士さんは、♀剣士さんは……、こんな事する人じゃありません!」
いつの間にか泣いていた。信頼していた人物に裏切られた絶望、
強引な愛撫に感じ始めている自分への情けなさ、
羞恥心、悲しみ、悔しさ、色々なものが交じり合って瞳から溢れ出ていた。
「ごめんね。私ってこういう人なの。……それに私を操作している人って男だから」
♀剣士は悪びれた様子も無く、恥辱を重ねる。
「私に身を委ねなさい……。大丈夫、悪いようにしないから……」
BAD END
>>177、ごめん。百合やる筈がこんなになっちゃった。マリア様が見る読んでおけばよかった。
>>181 ちょw操作してる人男ってwww
おいしくいただきます
183 :
177:2007/03/29(木) 02:00:05 ID:ulivFbOM
>>181 まさかSSを書いてもらえるなんて・・・まじでありがとう!!!
>百合やる筈がこんなになっちゃった。
全然問題なし!むしろGJ!
184 :
177:2007/03/29(木) 02:00:09 ID:ulivFbOM
>>181 まさかSSを書いてもらえるなんて・・・まじでありがとう!!!
>百合やる筈がこんなになっちゃった。
全然問題なし!むしろGJ!
二重投稿してしまった・・・orz
吊ってくる・・・・・
>それに私を操作している人って男だから
これは新鮮だな
>>180 リクされたぜ。よーし!いっちょやってみっか!(声/野沢雅子)
■□■ 激注意! ■□■ エロ有りです。今更遅いが
>>181もエロ有りなので嫌悪される方はスル−してね!
アイリリーの宿屋の一室、お世辞にも上等とはいえない質素な部屋で
男と女がまるで一つの生き物のように絡み合っている。
この宿屋は人々の往来が激しい場所に建っているにも関わらず、二人は周囲の事などお構いなしに嬌声をあげ続けた。
「ハァハァ……。ナ、ナオミ、また出るお! 中で受け止めるお!!」
「(^ω^)くぅん、アタシも、い、いっちゃうよぉ! 最新エロ晶術の効果で敏感になったアタシは
常人の20〜30倍の感度に跳ね上がり、全身が性感帯ってレベルじゃない上、
避妊の必要も無い超ご都合主義素敵設定のお陰で中田氏おkのわがままボディに変身!
乳首なんて弄られただけで母乳のドリンクバー状態なの!
宿屋のおばさんにはナイショでハートレスサークルの魔方陣を床に刻んでおいたからスタミナは無尽蔵状態!
24時間休み無しでエッチできちゃうよぉ〜!!」
少々説明じみたナオミの言葉通り、二人は長時間性交していたようだ。
二人の裸身は、精液、愛液、唾液、涙、汗、涙、様々な体液で汚れており、
それでもなお、二人ともお互いを求める情熱をこれっぽっちも失ってはいなかった。
「よ、よしラストはまんぐり返しの体位でフィニッシュだお!」
「あんっ! はずかしい……」
ナオミの形だけの恥じらいに(^ω^)はサディスティックな笑みを浮かべる。
『Man-Guri TURN』
どこからか外国人の機械的なナレーション音声が入る。
「ほぅら! ご存知、ブラックサンダーが出たり入ったりしているのが見えるお?」
「はぅぅん……、すごい、すごいのぉ……」
「そろそろ限界だお!フィニッシュは一緒にいくお!」
(^ω^)は乱暴なくらいにナオミの身体を掴み、情熱の律動を早める。
パンパンパパパンとエロテンポが響く。
──そして。
「アッ──────!!」
二人の嬌声がシンクロする。そして二人は魂が抜けたかのようにベッドにへたりこんだ。
「最高に気持ちよかったお! やっぱりナオミは最高だお!!」
「へ? ナオミ? 誰それ?」
「……?」
意外な声に辺りを見回す。どうやら魔回廊のようだが……。
「相棒しっかりしてよ〜! さっきまでモンスターに混乱させられてたんだよ?」
奇形猫に言われて記憶の糸を辿ってみる。……確かに魔回廊のリオレウス討伐の依頼を受けた記憶がある。
「ということは……」
「うん!」
「モルモ……。またお前か?」
「な、な〜んかヤな予感……」
「……当然、責任を取って貰うお!!」
「モルモルモォ──!!」
魔回廊でもアッーの悲鳴がこだまする。
何だかんだでこの二人、ノリノリである。
TRUE END?
なんという良スレ
>>187 あ、ありがとうだお!感激だお!(^ω^)
それにしても激しいセクロスだおwwww
レベル50くらいでナオミを仲間にしたらあまりにエロい格好だったんで吹いた。
とりあえず飛燕連脚させて鑑賞した。
サンタスーツ+崩襲脚でモロ見え
サンタスーツ欲しい(;´Д`)ハァハァ
>>189 喜んでもらえて何より。アイデア浮かんだらまたリクしてくれ。
住民に質問だが、もしかして俺ってばエロSS描き過ぎ?
スレの方向性がエロにハッテンしているような……。
ヴォイトとシーガルのアッー!物のインスピレーションが浮かんでいるので書こうかと思ったが、
やりすぎだったら自重するが。
一応全年齢対象スレだということは念頭に置いておいたほうがいいかもしれぬ
ナオミのダメージボイスの「痛っ」ていうのが
普段のノリノリ声と違ったトーンで激しく萌えたんだが
>>194 ですよねぇ
ヴォイトとシーガルのSS案はガチホモ一直線の内容を予定してたんで自重します。
とりあえずアッー!
やっぱエロパロ板とかでやるのが本当は適正なんだろうね。
ただ、傭兵キャラ自体は喋ったり性格があるわけじゃなく、
勝手に妄想して作ってるわけだから、
それをむこうの板でテイルズキャラとして認めてくれるかは微妙・・・
エロ系のSSとか色々書いてみたいんだけど残念だ。
シーガルが女だったらと思わずにいられないのは俺だけか?
ふん!くだらん戦いだ!
「──むぅー!」
紫色の髪の少女の口から溜め息のように声が漏れる。
少女は一組の男女の後をつけまわし、事あるごとにぶつぶつと独り言をつぶやいていた。
「ロッタってば、人目もはばからず男主人公とイチャついてっ! あんな女だとは思ってなかったわ!」
嫉妬と苛立ちが混ざり合ったような、この可憐な少女には似つかわしくない表情を浮かべている。
「──でね、言ってあげた……す。『イサキは?イサキ……れたの?』って!」
「──アハハッ、……ってレベ……ねーぞ!」
「──コイ……使い道はま……るわ!」
遠くて声は聞こえづらいのだが、この男女が幸せなのは誰が見ても明らかで、
それに比例するかのように少女の苛立ちはますます大きくなっていく。
──その時だった。
「ユンたーん! こんな所でなーにしてるのっ、かなっ?」
まるで金粉を振りまいたかのような、キラキラオーラをまとった剣士が話しかけてきた。
ユンと呼ばれたこの少女は、一瞬ビクッと反応するも、顔を見た瞬間に心底ガッカリした表情に変貌する。
この剣士の子供扱いの態度は、ユンをひどくいらつかせるようだ。
「なんだ。フォックスか。しねばいいのに」
「トホー! 辛口すぎるぜマイハニー! こんなにも愛しているというのに!」
「うざい。ロリコン剣士に語る舌は持たない」
「そんな、信じてくれ! ストライクゾーンが若干下なだけで、断じてロリコンではない!」
「あ、幼女」
フォックスは首が180度以上回転するのではないか、という位の勢いでユンの視線の先を追う。
──視線の先にはゴミ箱があるだけで、人影すら存在しない。
「……で? 何を信じろって?」
ユンのブラフに引っかかったフォックスにトドメの一言を言い放つが、
別段悪びれた様子もなく、キラキラスマイルを振りまき続ける。
「ユンたんてばいけず〜! だが、それがいい!」
「あーもう! こんな事してたせいで見失っちゃったじゃないの! アンタの責任よ!」
不毛なやり取りのせいでストーキング対象は影も形もない。
キッっとフォックスをにらみつけるが、その視線すらも快感とでも言いたげに身をよじる。
「どう責任とってくれるのよッ? バカ剣士!」
「一生愛し続けるってカタチで責任取るよ。 …………だめ?」
フォックスは柄にない優しい口調でさらりと言いのけた。
「だ、だめに決まってんじゃない……! 第一アンタみたいなキャラが言ったって説得力ってモンが無いのよ!」
「はは、結構マジなんだけどな……」
「100年早いのよ! もうここにいてもしょうがないからアタシ帰る!」
ユンは早口でそうまくし立て、きびすを返して走り去った。
(やばっ、顔が真っ赤になってる……。何であのバカの為に顔真っ赤にしなきゃいけないのよ! イラつくぅ〜!)
>>203について若干解説。
このSSですが、自分の処女作である
>>138-139の後日談になります。
長編の予定なので、完結するまで時間かかりそう。完結まで気長にお待ち下さい。
(なんせ起承転結の承と転のイメージが全然浮かんでこない)
短編SSのリクも待ってるぜ!
傭兵のレベルが60で止まっだが
無名傭兵のレベルは60止まりだな。
一応仲間に入れている間は成長してくれるが、
一度解散してしまうと60に戻る。
そのせいで今更のようにテイルズキャラ育成中…。
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/02(月) 13:49:28 ID:Ln09TL+s
┌─────────────────────┐
│ /l,:::::: (:::::) └′ ,! ヽ,, ???│
│ /:::: l,::::  ̄ ,ノ :. ヽ, ? │
│ /::::::: `' 、.._ ::::__,,.. ノ ::. ヽ, ????│
│ /::::  ̄ :::. ::: :::.i ? │
│ /:::: .::: ::. :::::::.. ::: :::l ??│
│ i:::: .:: :::: :::: ::::lヽ::: ::: :::! ????│
│ l:: .::: ::::l:: :|l:: ::::|l !ヾ:: ::: ::! ???│
│ l ::l:::: ::::l|:: ::l|:: ::|l l|::::::: !' ??│
│ ! ::l|:::: ::::|l:: ::|l:: , !! ,. w〃:l" ???│
│ ! ::|l:::: ::::lトwww! ww〃"″' _,,,, l:::l ???│
│ / ::_|:l:: ::::l  ̄ ̄` イ:゚_i}' l::| ???│
│ '、,:::::i `、 ::::| ,ィ⌒ヾ ヾ=' i:i ???│
│ 丶_! l ::l, .|じ'ノ}' l:l │
│ `、 入 ::|  ̄ ヽ !: | ??│
│ '‐ヽ! ::l ,/::::: l, │
│ /ヽ、 `i - /`ヽ、_ 」 ?│
│ / ヽ、 ` 、 / ?│
│ 人  ̄ ` ┬ - イ_ │
│ / `丶、 |::::| ||| `ヽ、 ???│
└─────────────────────┘
個人的意見を言って申し訳ないが
全員最強装備(傭兵のレベル48〜)にした方が見栄えが良くなると思ふ
あるいは最弱装備(傭兵のレベル1〜7)にするとか
…まあ、頭装備はずっと固定だけどさ
>>212 統一すれば見栄えはよくなるけど、キャラの装備が似たり寄ったりになる恐れがある
もし、このキャラはこの装備でないと嫌(ロッタはローブ以外認めないとか)っていう場合は別途画像用意するが。
214 :
212:2007/04/02(月) 21:56:32 ID:8EGJfH11
傭兵がレベルで装備変わる事を知らないのではと
思ったのだが勘違いだったようだ、スマン。
別にこの装備じゃないと許せんってのはないけれども
この装備なら特に萌えるってのはある。
という訳でミスティナオミをキボンヌ。
ナオミ人気は・・・声と顔グラの影響かなぁ?
俺は初期服かミスティのフェイの方が好きだ。
あとフルプレ姿のヴィヴィアンはエロ過ぎる。
ありがたくいただいたお(^ω^)
傭兵であのボイスはナオミだけなのか?
顔ならナオミが一番可愛いお(^ω^)
ハルベリーが可愛いだろ
マギーも中々悪くない。
ただ、忍者雇える頃にはCPU傭兵なんてお役御免の可能性大
そしてCPU傭兵の服は何故か全部緑。
誰かエロ画書いてくれお(^ω^)
シーガルとヴォイトのアッーな画像
ナオミ書いてくれお(^ω^)
女戦士の顔を描いてくれ
もちろん兜装着で
>>203つづき
自宅へと戻ったユンは、着の身着のままベッドの上に飛び込んだ。
赤面した顔を隠すように枕を両腕で抱き、足をバタバタとさせている様を見れば、
フォックスが子供扱いして当然と思えてくる。
「あーもうっ! サイッテー!! ロリコンには小馬鹿にされるし、
ロッタの追跡大作戦は失敗に終わるしっ! 結局あの後二人ってば……」
ユンは二人のその後を勝手に想像し、勝手に顔を赤らめる。
「むぅー! ロッタの精神ダメージ攻撃(
>>138-139参照)がここまで強力だなんて……」
勝手にストーキングしておいて、あんまりな言い方だ。
「このままやられっぱなしは性にあわないっ! なんとかギャフンと言わせる方法、ないかなぁ」
ぶつぶつ呟きながら、さほど大きくないベッドの上を左右にコロコロと転がる。
2、30回位転がったあたりで、突然ユンは電気に打たれたかのように、がばっと起き上がる。
「──カンタンな事じゃない! 目には目を! こっちもラブラブっぷりを見せ付けてやればいいのよ!」
ユンは会心の笑顔でガッツポーズを取る。が、その笑顔は徐々に曇っていく。
「ラブラブっぷりを見せ付けるにも、相手がいなくちゃ……。アタシまだ恋人どころか恋した事も……」
ユンは改めて自分とロッタの差に気づき、ずーんと落ち込む。
「あ〜あ、恋人のフリでもいいから協力してくれそうな人いないかなぁ……」
ベッドに大の字で沈み込む。何故かユンの頭の中でフォックスがキラキラしながら笑いかけてくる。
何故か胸の中がくすぐられたかのようにざわざわした。今まで感じた事の無いヘンな感情。
「……ありえない。アイツだけは、絶対ありえない!」
がばっと起き上がり、憑き物を払い落とすかのように頭をふるふると振る。
動きにあわせて自慢のツインテールも愛らしく揺れた。
翌日。
ユンはアイリリーの宿屋エントランスに入るなり、空いている机に突っ伏した。
「──参ったなー」
午前中の内にノルマ分の仕事を終えたユンは、頬を赤く染めながら唇を尖らせている。
夜になれば酒場として傭兵達の憩いの場となるこのエントランスだが、先客は一人もいなかった。
この時間帯なら、他のアドリビトムメンバーは退治に救出に採取にと、陽が落ちるまでダンジョンを徘徊しているだろう。
「恋人のフリって言っても、そんな大それたこと頼める男友達なんていないよぉ……」
ユンはアドリビトムの男の傭兵仲間とは会話しない訳ではないが、
会話内容の多くは戦闘フォーメーションや、戦利品の分配、
そしてこのエントランスでの反省会など、仕事内容に直結するものばかりで、
決して恋愛事のような、踏み込んだ話を相談出来るほど仲のよい男性は一人もいなかった。
例外としてフォックスがいるが、あれはからかわれているので論外とユンは考えている。
「むぅー……。だからといってフォックスは嫌だな……」
突然、胸の中がざわつきだした。
(まただ。何でアイツの事考えるとヘンな気分になるんだろう……)
その原因はロッタの精神ダメージ攻撃が引き起こしているのだと、
ユンは適当に理由付けをし、深く考えなかった。
「ロッタかぁ。結局アタシじゃ、何一つロッタに敵わないのかなぁ……」
──恋人どころか人望もなく、影で僻んでいるだけのちっぽけな存在。
ロッタの周りに仲間が集まって談笑している様子を、一人で遠巻きに見つめている自分を想像してしまった。
だんだん自分自身が何の価値もない人間に思えてきて、悲しみに胸が締め付けられる。
「そんなの……、やだよ……」
「なにがイヤだって?」
「ぇ……?」
突然の声に、ユンはか細い声で応えた。
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/05(木) 20:04:29 ID:nJECoeYF
パルゴン期待age
>>228続き
顔を上げると、フォックスが心配そうな表情でユンの顔を覗き込んでいる。
「大丈夫か? 体調がすぐれないなら宿屋のベッドで休ませて貰ったら……」
「はぁ? アンタ何言ってんの? ヘンな気をまわさないで!」
「本当に大丈夫ならいいんだが……」
「くどい〜! ロリコンは喋るな!」
「そう言うなって。さっきまでのユンは普通じゃなかったぞ? ……それに涙も」
「涙? 誰が泣いてるっていうのよっ!」
ユンはそう言ってはっとする。自分だ。
先程から視界がぼやけていたし、それに涙声……。
──先程の自虐的な悲しみが涙を流させていたのだ。
あわててローブの袖で涙をぬぐい、深く息を吸って無理やり気分を落ち着かせる。
フォックスはいつものユンの軽口が出たためか、優しい笑顔でユンを見つめていた。
いつものキラキラとした作り笑いではなく、慈愛に満ちた柔らかい笑み。
(へぇ〜。コイツってばこんな表情もするんだ……)
気分が落ち着いてくると同時に、胸の中がムカムカしてくる。
──自分の弱い一面を、一番見られたくない相手に見られてしまった……
ユンはフォックスの柔らかい笑みに鉄拳めり込ましたくなる感情を必死に抑えつつ叫んだ。
「この─っ! ロリコン剣士──ッ!!」
何故叫んだのか、自分でも分からない。
折角止まった涙がまた溢れ出した。自分の感情が分からない。
「どわっ! いきなり何……」
フォックスの言葉は最後まで続かなかった。ユンが号泣してしまったからだ。
「…………」
フォックスはユンの隣の席に座り、泣き続けるユンの肩を優しく抱いた。
ロリコン剣士が肩を抱いている……。
普段なら即拒絶モノだけど、今のユンに抵抗する気力は無い。
それに不思議と心地良い。今はこのまま抱かれていたい……。
「──ありえない!!」
自らに対してのツッコミとともに顔を上げた。
「お、少しは元気になったか?」
色々な感情が入り混じったような表情でフォックスが見つめる。
(か、顔が近い……)
肩に回った手を払い、ユンの赤らめた顔を背ける。
(胸がさわさわする……。何なの一体!)
ところでここの住民はどこいったんだ?
個人的にここはSS修行の場でもあるから誰もいなくても書き続けるけど。
ノシ
ユンのあからさまな拒絶に、フォックスはため息をもらす。
(何でコイツ今日に限ってこんなに優しいの!? あぁ〜っ! むかつくぅ〜!)
その優しさに甘えるのも悪くないと思い始めている自分にも無性に腹が立った。
「このロリコンめっ! アタシの事なんか放っとけばいいじゃない!」
「そう怒鳴るなよ……。ユンは頼りになる傭兵仲間だし、それに……」
「それに? 何!」
「ユンは俺の一番大切な人だからな」
フォックスの真っ直ぐな言葉に面喰らう。
「……それって、どういう意味よ? いつもいつもアタシの事小馬鹿にしてるクセにっ!」
「それは……。謝る」
いつになく殊勝な態度に、ユンの軽口は空回りする。
「もしかして、本気でアタシの事、……好きなの?」
「ああ」
その言葉が嘘偽りでないことは、フォックスの真剣な眼差しを見れば一目瞭然だった。
(なんだろう、嬉しい……ような気がする。でも、ロリコン剣士と付き合うなんてアタシには無理!)
──その時、ユンの脳裏に何かが閃いた。
こんなに想ってくれるフォックスなら恋人のフリを完璧にこなしてくれそう!
ラブラブっぷりを見せ付けて、ロッタに一泡ふかせてやれる!
頭の中で邪悪なプランが高速で形になってゆく。
(アタシの事が好きなら恋人のフリくらい喜んで受けてくれるハズだわ……。
もし手を出してくるような事があったら、頭骨になるまで焼き払えばいいだけのこと!)
ユンの口元がつりあがる。可憐な顔に似合わぬ邪悪な笑み。
(恋人の演技よ、演技! ロリコンは嫌だけど我慢しなきゃ)
ユンはフォックスの優しげな表情をむりやり作ってフォックスを上目遣いに見つめる。
「フォックス……」
「どうした、改まって?」
──意を決して告白の言葉を口にする。
「アタシと! つきあってくださいっ!」
「大変だっ! 世界樹の麓の入口に巨大なモンスターがっ!」
決死の告白は、突然宿屋エントランスに入ってきた村人の叫びと一緒くたに混ざり合った。
「それではこちらが依頼書になります。事情が事情ですので報酬に関しては後ほどということで……」
ユンの提示した簡略式の依頼書に、先程の村人が署名する。
こういう時のユンはビジネスライクに徹している。
依頼に関しては一切手を抜かない。見た目で判断されやすい彼女なりの処世術だ。
「はい、では依頼を受理しました。これから私達二人で現場に急行します。
お手数ですが、この依頼状をギルドまで届けていただけますか?」
「それはかまわねえけどよ……。アンタら二人で何とかできるのか?」
「はい、何とかしてみせます! それが私達アドリビトムの仕事ですから!」
満面の笑み(営業スマイル)でさらりと答えてみせた。
とうとうバトルに突入……。複雑にならないように頑張る!
バトル後あたりでキャラが増えるので、今の展開が退屈な方はスルーしてね
一応考えているキャラクターの個性付け案
ステイサム→語尾に ”〜でサム”
マシュー→2ch用語をひらがなで使う ”じんせい……おわた……”
ヴィヴィアン→大地の声が聞こえる (ネイチャー系美女)
>>215の写真の二段目キャラの個性付けとか考えてもらえるとウレシス
>>235 ナオミ=ステイサムの妹で(;´Д`)ハァハァ
別に無理にキャラ付けしなくてもいいんじゃない?
前のレスを見てて思ったんだけど、ナオミ一人でも各人が考えるキャラの性格とか違うからさ、
>>235の思った通りに書けばいいと思う。
>>237 アドバイスアリガト!
SSの、しかも長編なんて初の試みだから、キャラの中身が全部同じになったりしないかと不安になってた。
俺なりにやるだけやってみるよ。倒れる時は前のめりだっ!
>>147の続きじゃないけど、何か唐突に思いついたんで書いてみた。
――結界の社殿・最下層
「・・・」
「へっへっへっ・・・お嬢さん達、こんな所でお散歩かい?」
暗く狭い通路に盗賊兵達の笑い声が反響する。
フェイとロッタの二人は四方を取り囲まれていた。
「ドープルーンに行きたいんだろ?
だったら通行料を寄こしな。身包み全部置いてけば通してやるよ」
再び下卑た歓声が響き渡る。
そこで今まで沈黙していたフェイが口を開く。
「ねぇ、こういうの何て言うんだっけ?」
「あぁ?」
首を傾げているフェイに盗賊兵達もハテナマークを浮かべる。
「喉まで出てきてるんだけどなぁ・・・ねぇ、ロッタは分かる?」
振られたロッタは「んー」と言いながら天井を見上げ呟いた。
「弱い犬ほどよく吠える・・・かな?」
盗賊兵サイドの空気が一瞬にして凍りついた。
当のフェイ達は「あ、それだ。それっ♪」とか言いながら
ロッタを指差してピョンピョン跳ねたりしてるし、
ロッタはロッタで「どういたしまして」とニコニコお辞儀したりしてる。
盗賊兵達とは一変で超なごやかムードである。
「「「てめぇら、舐めてんのかっ!」」」」
痺れを切らした盗賊兵達が前に踏み込んだ瞬間だった。
「ロッタ!」
「うん、分かってる」
ロッタの周囲にいつの間に詠唱を始めていたのか瞬時に魔方陣が展開した。
「ピコピコハンマー!」
「「「何ィ!?」」」
天井から盗賊兵達の頭めがけて大量のピコハンが雨のように降り注いだ。
「あんな挑発に乗るなんてね。本職を舐めないで貰いたいわ」
その後は簡単だった。ピコハンによって気絶した盗賊兵達をフェイが早業で次々と潰して行く。
そして残るはあと一人。
「あんたで最後よ!」
「えっ、ちょ!?」
相手が戸惑っているのもお構いなしにフェイの斬撃が次々と炸裂する。
「牙連刃!爆突襲撃!斬刃連牙突!まだまだっ!」
「・・・!フェイ、待っt」
途中何かに気づいてロッタが止めに入ろうとしたが、時すでに遅し。
「とどめっ!デッドスパイラル!!」
「ぎにゃーーー!」
・
・
・
「・・・ファーストエイド」
ロッタの回復魔法が盗賊兵・・・いや、オーギュストの傷を癒す。
「うぅ・・・フェイはそんなに俺のこと嫌いか・・・?」
涙目でフェイのことを見上げるオーギュスト。
「あはは・・・ごめんねぇ。兄貴もいた事忘れてたのよ;
ほら、兜が同じだから敵と見分けがつかないじゃない?」
「フェイ、それって全然フォローになってないから・・・」
と、静かに諭すロッタであった。
GJ!!
>>239 GJ!
情景浮かびやすいし文種のテンポもいい。正直嫉妬してる。
カノンノ「あっ・・・あん、あぁん!」
「こりゃ大仕事、どころじゃなさそうだな……」
首筋をさすりながら、フォックスがやれやれとった感じで呟いた。
普段見慣れている世界樹の麓の入口には、全長8メートルはある巨大な岩石のようなもの
──ただの岩石でないことは、四本足と頭が付いていることから容易に判断できる──で塞がれていた。
「タイラントタス……。図体の大きさは伊達じゃないわ、気を引き締めて!」
ユンはぎゅっと杖を構え直し、フォックスに注意を促す。
以前タイラントタスと呼ばれるこのモンスターと戦った経験がある。
その時は男主人公、ロッタ、ステイサム、そしてユンの四人パーティだった。
今回はユンとフォックスの二人で闘う為、苦戦を強いられるのは確実である。
「フォックス、コイツとの戦闘経験は?」
「無い。こんな規格外のデカブツ相手に戦いを挑むのも、今回が初めてになる」
「そう。じゃあ先輩からアドバイスね。
まずは前足を狙う事! あんなナリして意外と素早い突撃をしてくるから、
まずはこれを潰す事が先決ね。そして長い尻尾の攻撃はガードしようとせずに必ず避ける!
こいつの尻尾はまるでムチのようにしなる石柱みたいなもん。そんな盾じゃ防ぎきれっこないわ。そして──」
フォックスは別段ふざけた様子も無く、真面目に耳を傾けている。
このアドリビトムの仕事では『経験』がものを言う。時には経験者の情報が生死を分けることもある。
「──ってとこね。前足さえ破壊すればそんな難しい相手じゃないけど、
ヤバくなったら相手との距離を取る事だけは忘れないで」
「……わかった。まぁ、やるだけやってみるさ!」
「それじゃ準備はいい? ……行くわよ!」
「応!」
短い返事とともに、フォックスはタイラントタス目指して一直線に駆けた。
途中タイラントタスと目が合う。だが世界樹の麓の入口を塞ぐ事にしか興味無いのか、
闘う構えも見せずにフォックスから視線をそらした。
「──ファイアボール! いっけぇ─!!」
モンスターへのファーストアタックはユンの下級昌術が決めた。
下級とは名ばかりの巨大な火の玉が、うなりを上げてモンスターの右前足に着弾する。
──ユンは火属性の魔法が大のお気に入りで、イラプション、エクスプロード等の高等昌術も勿論習得済みだ。
足を焼かれたタイラントタスは頭をもたげて地響きのようなうなり声をあげる。
「うるぁあぁあ───ッ!!」
フォックスも負けじと剣を振るう。先程の焼かれた右前足めがけて一閃!
傷口からモンスターの体液が飛び散るが、気にも留めずにニ太刀、三太刀と斬り刻む。
「!! フォックス、避けて!」
ユンが叫ぶ。
声が届く前にフォックスはバックステップで距離を取っていた。
すると、先程までフォックスのいた位置めがけてタイラントタスの尻尾がうなりをあげて飛んでくる。
「ふぅ〜! 凄いな、この尻尾に死角なんてないんじゃないか?」
実際、右前足付近にいたフォックス相手に、尻尾が時計回りで飛んできたのだ。
やろうと思えば、胴体の周り一周分は楽にブン回せそうだ。
「ナイスだよ! 今ので自爆してくれたわっ!」
なんとフォックスが避けたことで、行き場の無くなった尻尾はタイラントタスの右前足に直撃したのだ。
剣と魔法の攻撃でダメージを積み重ねた箇所に、石柱のムチが直撃……。
右前足はあらぬ方向に曲がってしまい、満足に走る事も出来なくなっていた。
イイ!(・∀・)
自らの足を破壊してしまったタイラントタスだが、これが闘争心に火を付ける結果となった。
まるで宣戦布告をするかのように、天を見上げて吠えたける!
轟音、それもジェット機のような唸り声が麓全体に響きわたった。
明らかに先程までの鈍重な巨岩とは違う。モンスターの敵意が肌で感じられる……。
二人は思わず身構えるが、すぐに何事も無かったかのように己の役割に戻っていった。
(敵さんやっとやる気になったみたい。ここからが本番ね……)
「エクスプロードで残った前足を潰すわ! 詠唱終わるまで時間を稼いでッ!」
「まかせろ!」
タイラントタスはなりふり構わず、残った三本の足で器用に突進してくる。
フォックスはそれを危なげなくかわして、尻尾に狙いを定めて剣を付き立てる。
魔人剣からの秋沙雨の連携技で絶え間なく攻め立てるも、
硬い甲殻で覆われた尻尾に致命的な打撃は与えられなかった。
全長8メートルの規格外のモンスターだ。尻尾の太さは直径一メートル近くになるだろう。
尻尾と表現するにはあまりに大きすぎる。
「コイツさえ切り落とせれば楽になるんだが、……相当カタいな」
タイラントタスは視界に入らないフォックスを無視して、詠唱中のユンに攻撃目標を定めた。
フォックスが風のような速さで、モンスターの視界を妨げるように回り込む。
──またタイラントタスと目が合った。憎しみと痛みが入り混じった瞳は熱く燃え滾っている。
「ギシャ──ッッ!」
タイラントタスは威嚇するように大きく口を開く。成人男性位なら易々と飲み込める程の大きさだ。
噛み付かれたら、鎧ごと身体が真っ二つに噛みちぎられるだろう。
それでもフォックスは怯むことなく、タイラントタスの下顎にあたる部分を斬り裂いた。
「ウボァアァアァアァアァァ────ッ!!」
完全に下顎を切り落とせなかったため、下顎がぶらぶらと力なく垂れ下がる。
間髪入れず、低い姿勢の構えから、上顎そして脳天を目指して剣を突き上げる!
「……ッ! だめ、フォックス!!」
盛り上がってきたお!(^ω^)
ユンの警告も虚しく、タイラントタスは自分の頭を乱暴にフォックスに押しつけてきた。
まるで害虫を叩き潰すかのような強烈な攻撃!
ここが結界の社殿のような舗装された地形なら、
どんな上等な鎧を身に纏っていても即死は免れなかっただろう。
フォックスは薄れゆく意識の中で、半ば無意識に身体をひねり二回目の攻撃を避けてみせるが……。
「──────ッ!!!」
フォックスの身体が一斉に悲鳴を上げる。打撲はおろか、
骨折していない箇所なんて無いほどに痛めつけられているのだ。
だが、この痛みのお陰で意識を取り戻せた。
恐怖と苦痛に耐え、おぼつかない口調でファーストエイドの詠唱を始める。
「ギシャアァアァ──────ッ!!」
タイラントタスは止めを刺そうと、剣が刺さったままの頭を高々と振り上げる!
「……させないッッ!!」
止めの一撃はユンの昌術によって破られた。
ファイアーボールの数十倍はあるかと思われる巨大な火球が連続して、天から降りそそいだのだ。
──火の上級魔法、エクスプロード。
炎と表現するにはあまりに異質。
まるで炎自体に重量があるかのようにタイラントタスを地面へとめり込ませる!
「──ファーストエイド!」
火球で足止めをされている隙に、なんとか身体を動かせるまでに回復してみせる。
さらに距離を離してグミを頬張る。食べ終わる頃にはさっきまでの重症が嘘のように消え去り、
怪我をする前のフォックスに戻っていた。
「焼き尽くす! エクスプロードッ!!」
ユンの言葉を合図に、タイラントタスを押し潰していた火球が一斉に爆発した。
爆発によって発生した光と熱をものともせず、ユンは新たな詠唱の準備に取り掛かる。
フォックスはフレアボトルを一気に飲み干し、爆心地目指して走り出した。
タイラントタスの上顎に刺さった剣を取り戻すためだ。
「ぐぅおぉぉぉおぉおぉ──ッ!!」
身体を覆う甲殻は無残にくずれ落ち、甲羅にはヒビが入っている。
その中でも特に痛めつけられているのは左の前足だ。
ヒザがきれいに吹き飛んでいて、前足としての役目が果たせない状況だ。
無残に焼き爛れた巨躯だが、それでもまだ危険な存在であることは変わりない。
並の人間では倒す事はおろか、足がすくんで近づくことも出来ないだろう。
(怖ぇ……! 怖ぇけど、ユンの前でこれ以上ブザマな姿を晒せるかよ!)
エクスプロードによって甲殻を吹き飛ばされても、戦意までは吹き飛んではいない。
剣と魔法で痛めつけられた身体をものともせず、尻尾を、頭を、ぶっきらぼうに振り回す。
「断裁ッ! エアスラスト!」
ユンの詠唱でタイラントタスの尻尾が斬り裂かれる。完璧に切り落とすまでには至らなかったが、
このまま振り回し続けていればいずれ切断されるのは時間の問題だ。
その間にフォックスが、タイラントタスの頭の下に回りこむ。
上顎に押し潰されたあの恐怖が蘇ったが、
フレアボトルで気分が高揚しているお陰か、何とかこらえることができた。
「くそっ、剣が上顎の中に入り込んでやがる!」
フォックスはいまだ狙いも定めず暴れ回るタイラントタスのキバを右手で掴んでぶらさがり、
振り子の勢いで剣が刺さっていた痕に手をつっこむ。悲鳴の風圧で吹き飛びそうになる。
「見つけた! ツルギの三文字!」
渾身の力で引き抜く。見慣れた仕事道具の柄が、体液にまみれた状態で現れた。
フォックスは両手で剣を握ってぶらさがる。
タイラントタスが喉もとの邪魔者を潰す為、頭を高く持ち上げる。
「危ない!」
ユンの悲鳴が聞こえた。だが、この時点でフォックスの打開策は実行されていた。
「ソォォォォイ!」
頭が落下する勢いを借りて、剣をタイラントタスの鼻先目指して両断する。
斬撃の勢いも借りて一回転。空中で魔人剣、そして閃空裂破と立て続けに攻撃を加える。
──魔法剣士の奥義、魔神閃空破。
特技・魔人剣と秘技・閃空裂破を連続して放つ荒業だ。
これを空中でやってのける剣士はまずいないだろう。
タイラントタスの頭が地面に打ち付けられた時には、二又に分かれたモンスターの頭と
剣を振り下ろしながら着地するフォックスの姿があった。
両前足を無くし、自らの頭を砕いたタイラントタスだが、
それでも後ろ足で地面を蹴り進んだり、腹筋の力だけで跳び上がってみせたりと
生命力にものをいわせて最後まで足掻き続ける。
だが戦闘のプロである二人のアドリビトムの前では無駄な努力に終わった。
剣技と昌術の嵐にもまれたタイラントタスの巨躯はやがて動かなくなり、光の粒子に変化して天へと昇ってゆく。
「だ〜いしょ〜りぃ〜!!」
「へへっ、なんとかなるもんだな! アレに勝てたんだからもう俺に倒せない敵なんてないぜ!」
「ったく! あんなノロマの亀さんにペチャンコにされたの、どこの誰だっけー?」
「トホー! 相変わらず手厳しいな。だが、それがいい!」
ユンはハイハイと気のない相槌をうちながら、ローブに吹き飛んだモンスターの体液を拭き取った。
フォックスは忌まわしい攻撃のせいで使い物にならなくなった鎧を脱ぎ捨て、予備の皮鎧に身を包む。
「まぁ、なにはともあれお疲れ様っ!」
「ああ、お疲れ様! 勝てたのはユンのサポートのおかげだな」
「当然!」
かつてない大きな仕事をやり終えた充実感が、自然と二人を笑顔にする。
フォックスが手の平を広げたので、ユンはぴょんとジャンプしてハイタッチ。
パン、と乾いた音が響く。
──はずだった。
「ちょ、フォックス! なにやってんの!?」
ユンがハイタッチで叩こうとした手の平を掴んで引き寄せ、反対の手でユンの腰を抱く。
その様は傍から見れば貴族がダンスをしているようにも見える。
──ダンスを踊るかのような二人の優美な姿も、焦土と化したこの森が舞台では台無しだ。
文句を言おうとフォックスを上目遣いでにらみつけるも、顔が近いため慌てて目をそむける。
盛り上がってきたお(;´Д`)ハァハァ
「ちょっと! 何でこんな事するのよ!」
「いや、別に変じゃないだろ?」
「変に決まってるでしょ!」
「なんでさ? もう俺たち恋人同士じゃない」
フォックスの口からさり気なく飛び出した言葉に、ユンは激しく動揺した。
この言葉の出所を探るため、この依頼を受ける前の出来事を思い出す。
『アタシと! つきあってくださいっ!』
(やばっ、あれって聞かれてたの!?)
ユンの告白は依頼人の叫びと重なって、聞かれていないものとばかり思っていたのに、
フォックスはしっかりとユンの気持ちを受け止めてくれたようだ。
「ユンの告白、すげえ嬉しかった」
「な……、な! なっ!?」
声が完全にうわずってしまい、顔が紅くなる。
「俺もバカだった。おちゃらけてないで最初から本当の気持ちを伝えれてれば……」
フォックスの言葉など耳に入らなかった。
とにかく今は、抱擁からの開放と、”恋人のフリ”に対する説明をしなければならなかった。
「あ、あのね……、フォックス……」
「なんだい? ユン」
──優しい声。名前を呼ばれただけで心の中がくすぐったい。
「どうもこうも、こんな事している場合じゃないでしょ? 無事に依頼をこなした報告をしなくちゃいけないし、
最近の異常気象のせいで、もっとハードルの高い依頼が舞い込んできてるかもしれない。
それに、こんな所でぼやぼやしてたら、モンスターの体液に誘われて他のモンスターが群れをなしてやってくるわよ?」
動揺を心の中でかみ殺し、冷静を装って早口でまくし立てる。
結構考えなしに喋ったせいか、説得力はなかったようだ。
フォックスは少し意地悪そうな笑顔でユンを見つめている。
「ごめんね、離して」
フォックスが嫌いなら冷たく突き放せるのに、そうはしなかった。
なら好きなのか?わからない。わからないのは”好き”という感情の経験が乏しいからだろうか?
なら”嫌い”なのか。嫌いだ。ロリコンだから、嫌いだ。頭の中では瞬時に答えがはじき出された。
だが、その答えは正しくないと心が異議を唱える。
ユンの雰囲気を察したのか、フォックスは抱きしめていた手を離す。
ユンは何も言わず、逃げるようにその場を駈け去った。
(”恋人のフリ”について話せなかった……。ま、明日説明すればいいかな)
……ユンのこの判断が、いかに愚かであったかを知る事になるのは次の日になってからである。
俺の中では、この話のフォックスの声は
何故かTODのジョニー(おはスタのヤマちゃん)のイメージ。
翌日。
ギルドでユンを待っていたのは、使い道に困るほどの高額な報酬金と、傭兵仲間からの質問攻めだった。
「おっ、恋する乙女の登場だーぜー」
「ねぇねぇ、おはようのキスはしたの? まだならココでしちゃいなよ。見ててあげる!」
「し、仕事仲間と、そういうのって、不潔でサム!」
「このナオミを差し置いて先に恋人作るなんて、ちょっとくやしいかも…… (^ω^)クンにまたアプローチしよっかな」
「うんうん、青春だね。ニコニコニコニコ」
ユンがギルドに入るやいなや傭兵仲間のヴォイト、フェイ、ステイサム、ナオミ、ムスタファが一斉に喋りだした。
……一体何の事を言っているのか、ユンにはさっぱり分からなかった。
「でもまさか、あのロリコンと付き合うことになるとはな。意外だよ」
「ユン! もしかして、何か弱みを握られたりしてない? もしそうならこの戦士の斧でカッ捌いてやるッ!!」
「おいおい、アイツの事を悪く言うなよ。 一緒に仕事してりゃ悪い奴じゃないって事くらい……」
「そりゃ分かるさ、分かってる。でもやっぱり意外だわね」
こっちは同じく傭兵仲間のロビンライト、レイチェル、オーギュスト、ウルスラだ。
ユンはみんなが何を言っているのかを今頃になって理解した。
フォックスとの交際が、何時の間にかアドリビトムのメンバーに知れ渡っていたのだ。
若干残っていた眠気が完全に吹っ飛んだ。
一体、いつ?
告白(のフリだったのは置いといて)をしたのは昨日。それを知る者はユンと、あともう一人……。
(フォックス!)
おおかた昨日の依頼の報告を終えた後に、宿屋で交際のことを言いふらしたのだろう。
ユンの胸の中で恥ずかしさと憎しみが渦になって混ざり合った。
傭兵仲間達の好奇と祝福の視線をかわしながら、この原因の災禍を探してみる。
──いた。依頼の相談だろうか、こちらに背を向けてリフィルと話し込んでいる。
明らかに嬉しそうなのが背中からでも伝わってくる。
(ちっ!)
「フォックスッ!!」
ユンは肩を怒らせながら、つかつかとフォックスの元へと歩いていく。
フォックスはキラキラとした笑顔でふりむいた。その笑顔がユンのむかつきを更に肥大させる。
「……ユン、おはウボァ────ッ!!」
爽やかな朝の挨拶は最後まで続かなかった。言い終わる前にユンの鉄拳がフォックスの顔面に突き刺さる。
無駄な力を入れずに、攻撃ポイントをしっかり見極めて一撃を浴びせる。ケンカも昌術も行き着く所は一緒だ。
放たれた一撃によって、フォックスはおびたたしい量の鼻血を噴き出した。
「ちょ、、ユン……?」
一撃ではむかつきが収まらず、もう一撃ブチこんでやろうと思ったが、やめた。
先程までの祝福ムードで賑わっていたギルドが、今の一撃で水を打ったかのように静まり返ったからだ。
仲間達はみんな頭の上に?マークが付いているような表情でユンを見つめている。
そんな表情になるのも当然だ。カップルの倦怠期にしては、いくらなんでも早すぎる。
(や、やばっ! やりすぎた?)
まるで時間が止まったかのような周囲の異様な雰囲気に、ユンのむかつきは一瞬の内にしぼんで消えた。
代わりに浮上したのは、この異様な空気をどうするかであった。
「つ、付き合ってる事を勝手に言いふらさないでよねっ! でも、この一撃でチャラにしてあげるっ!」
「……あ、あぁ」
狼狽しながらも、それらしい事を言って言い逃れてみた。フォックスも納得いかない様子の生返事を返す。
理由も分からずにいきなり殴られて、いきなり許されたら、誰だって戸惑う。
フォックスの鼻血は口元まで拡がり、色男が台無しだ。
(すっごいブザマ……、おたがいにね……)
ユンのこの言葉によって、ギルド内の凍り付いた時間が、ぎこちなくではあるが再び動き出した。
フォックスは鼻血をハンカチで押さえ、納得できない表情でユンを見つめている。
「ごめんね、痛かったよね? 鼻血、アタシが拭いてあげる!」
「じ、じゃあお願いしようかな」
ユンはフォックスの鼻血を丁寧に拭きとりながら、『もう何も喋るな』とアイコンタクトで睨み付ける。
ユンのその邪悪な表情は、仲間達に背をむけているためフォックス以外には見られていない。
仲間たちはその二人の行動を見て、『殴り合いも出来るほどの仲の良さ』と都合よく解釈してくれたようだ。
「それにしても、長年想い続けてた恋が実って本当に良かったな〜」
その言葉は、傭兵仲間のハーヴェイの口から何気なく飛び出した。
「長年って、どういうこと?」
「あれ、初耳だった? フォックスは初めておまえさんに会った時に一目惚れしたんだとさ〜」
ユンは記憶の糸を手繰り寄せる。フォックスに初めて会ったのは、二年前。
魔術師として駆け出しの頃だった。
その頃のフォックスは冗談も言えなさそうな堅物の魔法剣士で、当時は尊敬もしていたのだが……。
半年くらい前になってから、ユンに対してちょくちょくちょっかいを出すようになってきた。
「アタシがこの仕事に就いたばかりの頃じゃない! そんな前から?」
「ああ、何でもユンが15才になるまで、想いを告げるのをずっと我慢してたって」
「何でまた……」
「15才になれば、ここアイリリーじゃ大人の仲間入りだぜ。忘れたのか〜」
自分が15才になったのは半年前……、
確かにそのあたりを境にフォックスは人が変わったかのように接するようになった。
「遊びではなく、本気でユンと男と女の関係を築きたかったんだろうな〜、
あ、コレいやらしい意味じゃないぞ〜」
ユンとフォックスの二名をを除いて大爆笑が巻き起こる。
フォックスは恥ずかしそうに顔を赤らめてうつむいていた。ユンの初めて見る表情だ。
「まあ誰かさんが言ってた通り、悪いヤツじゃないからさ。コイツの事よろしく頼むぜ〜」
ハーヴェイはにかっと笑い、フォックスの肩をぽんぽんと叩く。
イイ!(・∀・)
「ハーヴェイの言ってるコトって、……本当、なの?」
いまいち実感が沸かず、直接本人に聞いてみた。
フォックスはうつむいたままコクリと頷く。
よっぽど恥ずかしいのか、色黒な顔が紅く染め上がっている。
(ちょ、ちょっと可愛い、かも……)
明らかに自分より年上の、しかも男性に対してこのような感情を持った自分にびっくりした。
自分の中から湧き出る不思議な感情を押し殺し、平静を装いながら直球の質問をぶつけてみる。
「……じゃあ、フォックスって本物のロリコンだったんだ」
「──っ!!」
「だってアタシの事、二年前から好きだったんでしょ。言い逃れさせないわよ?」
「そ、そりゃあ……」
辛辣な言葉を浴びせるたび、怒り、焦り、落胆、悲しみとフォックスの表情がコロコロ変わる。
こうやってフォックスを言葉でいじめるのは思いのほか楽しい。
ふと、ユンはフォックスが自分にちょっかいを出してきた事を思い出し、
フォックスもこんな気分でちょっかい出してたんだと勝手に納得した。
「ロリコンとかッ!」
言われっぱなしだったフォックスが、いきなりブチ切れた。
「そんなの関係ねえッ!俺がユンを好きなのは、おまえがユンだからだ!!」
自分でも驚く位の大声を出したらしい。おかげでまたギルドの時が止まった。
「な、なにそれ? 理由になってない……」
本当に意味がわからない。
「好きになっちまったんだから、しょうがないだろ!」
「だから、理由になってないってば」
「俺のストライクゾーンはな、ユン! おまえ一人分のスペースしか開いてないんだッ!!」
吠えた。
「俺にとって、ロリコンなんて言葉は何の意味も無いんだ。なんてったって俺にはユンしか見えてないんだからな」
ギルドだけでなく、ユンの時間も止まった。
こんなに想われてても、嬉しいという感情より、恥ずかしさの方が先行した。
「好きなものは好きだからしょうがないですよねっ! ボク、応援します!!」
ギルドの沈黙を破ったのは、シーガルの美しいソプラノボイスだった。
きめの細かい白い肌にクセのない金髪を持ち、少女のように美しい顔立ちをした少年である。
「それって、どういう意味よ?」
「人を”好き”になってしまったら、たとえどんな障害が立ち塞がってても突っ走れるものです。ユンさんにだって解るでしょ?」
解らなかった。ユンはフォックスを好きになっていないのだから当然だが。
「そういうものなの……?」
「そういうものです! でなければフォックスさんこんな大それたコトしませんよ!」
ニコニコと微笑みながら力説するシーガル。その笑顔は女のユンから見ても抱きしめたくなる程に愛らしい。
小説GJすぎだろ常識的に考えて…
今からフォックスとユン雇ってくる
>>259 褒められると図に乗るからヤメレ。
たまには単発SS
男主「なぁなぁ、ロッタっていつも王冠かぶってるよな!」
ロッタ「え、ええと、これにはちょっとした理由があるんです……」
男主「へぇ〜。どんな?」
ロッタ「……理由を言っても、多分男主さんは信じないと思いますよ?」
男主「大丈夫だぁ〜って! 自慢じゃないが俺はロッタの言う事なら全部無条件で鵜呑みにしちゃう男だぜ! さぁさぁ、話してみ?」
ロッタ(逆にシンパイになるんですケド……)
男主「教えてくれなきゃジタバタするぞっ! 人通りの多い! この大通りでッ! ジタバタするぞォォ!! 」
ロッタ「わかったわよ、もうっ!」
ロッタ「実は私、宗教国家である神聖ナントカノ国の第二王女なんです。
この王冠はその王女の身分を証明する証。大事な物だから無くさないよう常に身に付けているんです」
男主「ちょっと待って、そんな国の名前聞いた事ないぞ?」
ロッタ「私の推測ですが、多分こことは別の世界にあるんだと思います」
男主「てことは、何か? ロッタもディセンダーとして世界樹に召還されたってコト?」
ロッタ「でぃせんだー?それはわからないですが、何らかの理由があってこの世界に呼び出されたのかもしれませんね」
男主「そうかぁ、ロッタはお姫様だったのなー」
ロッタ「男主さん、こんな嘘みたいな話を本当に信じてもらえるんですか?」
男主「うぉおぉぉぉ──ッ!!」
ロッタ「な、何? いきなり……?」
男主「新ジャンル『姫僧侶』ktkr! モエス! テラモエス!!! うひょーー!!」
ロッタ(うぅ恥ずかしぃ……、これなら信じてもらえない方がマシだよぉ///)
単発SS
ムスタファ「いやぁ、こうやって寝っころがってノンビリするのも、たまにはいいもんだね」
ハーヴェイ「だな〜。ちょっと草がちくちくするけど、陽射しも暖かくてキモチイイな〜」
二人「「ニコニコニコニコ」」
女主「ムスタファ、ハーヴェイ! ちょうどよかった、このあたりで変な白い猫見なかった?」
ムスタファ「白い猫? 白い、白い……。そうだ!」
女主「心当たりある? モルモがいないとダンジョンでリレミト出来なくて……」
ムスタファ「白いといえば、あの雲のカタチ、ちょっとクラトスに似てない?」
ハーヴェイ「ホントだ! あのしかめっ面を完璧に再現しているな〜。自然の悪戯には脱帽だぜ〜」
二人「「ニコニコニコニコ」」
女主「あーもう、ちゃんと話を聞いてよっ! モルモって名前の浮遊する奇形猫なんだけど……」
ムスタファ「猫? そういえば…… 」
女主「やっぱり心当たりあるのね!?」
ムスタファ「そういえば、ウチの隣の家の猫が子供を六匹も産んだって!」
ハーヴェイ「あ、それってヤ=マダさん家の三毛猫だろ〜?」
ムスタファ「そうそう、ヤ=マダさん。新しい家族が増えて”三国一の幸せ者よォォ!!”って大声で叫んでたな」
ハーヴェイ幸せなのはいい事だ〜」
ムスタファ「うんうん、なにより幸せが一番だね〜」
二人「「ニコニコニコニコ」」
女主「ちょ、ちょっと私の話、マジメに聞いてよ!!」
二人「「ニコニコニコニコ」」
女主「…………」
三人「「「ニコニコニコニコ」」」
ワロタwGJ!
「お互いに年齢差等の問題もあるでしょうけど、そういう逆境も二人の愛の力で乗り越えてくださいっ!」
「は、はぁ……」
シーガルは生真面目で大人しい性格なのだが、色恋沙汰になると人が変わったように饒舌になる。
「むしろ逆境のある恋愛の方が燃えますよ! ねっ?」
満面の笑みでユンにウインクしてみせた。
シーガルはその中性的な外見のためか、男女問わず言い寄られることも少なくない。
だが、それらはすべて断っていたとユンは記憶している。
以前、仲間が冗談交じりで『男好き』なんじゃないかと問い詰めた時も、
否定とも肯定ともとれる微笑を浮かべただけだった。
ユンは彼が男好きでも別に構わないと思っている。しっかり仕事をこなせればいい。
実際、彼はロッタにも劣らない実力を持つ僧侶で、仲間からの信頼も厚い。
「はいはーい、お惚気はそこまで! 今日も楽しくてヤッカイな依頼が大量に届いてるわよ〜」
たまりかねてリフィルが会話に割り込んだ。
ギルドはモンスターの被害に遭っている人々達の駆け込み寺的存在でもある。
今こうしている間にも、モンスターに襲われている人がいるかもしれないのだ。
辺りを見回すと、仲間たちはユンとフォックスに
『いつまでもノロケてんじゃねーよw』とでも言いたげな視線を送っていた。
(うぅ、、そんな目で見ないで……)
フォックスは男性陣にヒジで突付かれからかわれていた。
「まずは、魔回廊でのモンスター大量発生! これはナオミ、ムスタファ、フェイのミスティブルー隊に任せるわ!」
「了解っ! ナオミ達にま〜かせてっ!」
「手数が自慢の俺達です。反撃の暇も与えず掃討してみせますよ。ニコニコニコニコ」
「よっし、今日もお金ジャンジャンバリバリ稼いじゃおう!」
ミスティブルー隊とは着ているジャケットの名前と色からそう呼ばれる、
盗賊二名と格闘家一名で構成された傭兵チームである。
戦闘スタイルは三位一体による嵐の様な連携。ナオミがモンスターを引きつけて一対一の戦闘を行い、
そこにフェイとムスタファが側面からの攻撃を加えて反撃の暇も与えずに絶命させる。
完成された戦闘スタイルは芸術の域に達し、チームに回復要因が不要なほどだ。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/25(水) 23:41:05 ID:8wM7JBKw
「次! 世界樹の麓の三階層での採掘、
この階層になると敵も強くなるから、ハルベリー、レイチェル、ヴィヴィアンそれにシーガルの四人で頑張って!」
「よ、よろしくお願いしますっ!」
「お、今日は美少女四人組かぁ! さっきまでの勢いでよろしく頼むぜ!」
「レイチェル、からかうのはおやめなさい」
「ハル隊長は相変わらずお堅いですのね……。でもそういう古風な性格、嫌いじゃないですわ。フフッ……」
「次は結界の社殿! 新顔でリーダーシップを取る強敵が相手よ。ヴォイト、ステイサム、ロビンライト、リチャード、行ってくれる?」
「ダラッシャアァァアァ──! ドンとコイやぁ!」
「強敵と書いてともと読むでサム!!」
「……何だか一緒にいると疲れそうな面子ね」
「あの不死身のヴォイト殿と一緒とは……。これは好機……」
「最後! 世界樹の麓の一階層でのモンスター掃討! ここは男主人公、ロッタ、それにユンとフォックス!」
リフィルのこの組み合わせにユンは首をかしげた。
麓の一階層程度のザコ相手ならユンひとりでも掃討できるというのに。
「お、今日は二人と組むのか」
「ユンさんフォックスさん、頑張りましょうね!」
「一階層なら大した相手も出てこないぜ? これじゃダブルデートみたいなもんだな」
フォックスのその言葉を聞き、リフィルの真意に気づいた。
ギルドのカウンターの方へ振り向くと、リフィルが快活な笑みを浮かべながら親指を立てた。
「ははは……」
それに対してユンは微妙な苦笑で返す。
(そんな、何で気を使うかなぁ……)
「それ以外のものは他の依頼が入るまで待機……、じゃなくてギルドの部屋掃除! あんたたち汚しっぱなしよ」
名前を呼ばれなかった仲間達から一斉にブーイングがあがる。
(あ〜、なんか勝手に話進みすぎ! まいったなぁ)
ユンはリフィルに依頼の詳細を聞いてみた。
ザコばかりの一階層だからと言って油断はできない。まれに強力なモンスターが潜んでいる事もある。
タイラントタスのような規格外のモンスターは十年に一回程度しか現れないが、それでも出る時は出るものだ。
「──ムシスプラを20体討伐? そんな、いくらなんでも楽しょ……ぉむっ」
言い終わる前にフォックスが両手でユンの口を塞いできた。
「そ、それじゃ俺たちは現場に急行しま〜す!」
(やべえやべぇ、折角リフィルがセッティングしてくれたんだ。気が変わらないウチに行くとしますか……)
フォックスが、男主人公とロッタを急かすようにして外に出た。
ユンが頬を膨らませながら、何か言いたげにフォックスを睨みつけている。
フォックスはそれをあえて見ない振りした。
残った傭兵達は揃って三角巾に白いエプロンと、大掃除の定番の装いに着替えはじめた。
口々に文句を言いつつも、ギルドを汚した張本人が自分達なのは間違いない訳で、
何よりクラトスの無言の視線が、『掃除をサボる』という選択肢を選ばせなかった。
嫌々ながらも、各自清掃活動に移っていく。
ひとり、黒いリボンをつけた少女が、先程のフォックス一行を目で追っていた。
「マギー、さっさと掃除終わらせましょ?」
「わかったわ、ウルスラ」
返事をした。
だが、マギーと呼ばれたその少女の視線は一行に向けられたままだった。
マギーはその中の一人、ユンの背中に突き刺すような視線を送っている。
その瞳は獲物を狙う猛禽類のようで、殺意に似た鋭さを秘めていた。
「さて、ユンちゃん。帰ったら”お姉さん”に納得いくよう説明してもらうわよ……」
マギーの独り言は誰にも聞かれてはいなかったようだ。
マギーは忍者スキルを最大限に利用し、ひらりと天井に張り付いて天井をくまなく雑巾掛けした。
ロビンライト「休みだというのにわざわざ来てもらって済まない」
ディーゼル「いえいえ、凄い弓のメンテ位しかやる事無かったから平気ッス。それで、お話とは?」
ロビンライト「私自身の事だ。最近どうもあのカップルに感化されてしまってな」
ディーゼル「それってもしかして、フォックスとユンッスか?」
ロビンライト「その通りだ。私も、恋をしたくなった」
ディーゼル「へぇ〜……」
ロビンライト「何か言いたげだな、ディーゼル。私にだって人を好きになる事もあるのだ」
ディーゼル「そりゃすんません。んで相手は誰でさ? 俺で良ければ仲を取り持つッスよ」
ロビンライト「目の前にいる」
ディーゼル「目の前ねえ──(辺りを見回しても二人しかいない)。 …………って、俺ェ!!??」
ロビンライト「だからそう言っている」
ディーゼル「でぇぇぇッ!! ちょ、何かの間違いでしょ? 俺、他の仲間に較べたら不細工だし……」
ロビンライト「何? キミの事を”不細工”と罵る輩がいるのか!? そんな輩は虚空閃で穴だらけにしてやる!」
ディーゼル「い、いや、違うッス! 俺が勝手にそう思っただけッスから……」
ロビンライト「そうだったのか? すまない、キミの事を想うとどうも感情的になる。」
ディーゼル「は、はぁ……」
ロビンライト「ディーゼル、キミは素敵な人だ。私が保証する。もっと自信を持て」
ディーゼル「ど、努力するッス!」
ロビンライト「それで、返事を聞かせてほしい。幸せに出来るかわからないが大切にしてやるぞ?」
ディーゼル「……!! そりゃこっちの台詞ッスよ! ロビンライトさん、いやロビンライト! 俺、キミの事を一生大切にするッス!!」
ロビンライト「ふ、ふふふ……。まいったな……」
ディーゼル(──何だこの反応……、ま、まさか冗談だったとか!?)
ロビンライト「”一生大切に”か。キミは私を、──結婚相手に選ぶというんだな」
ディーゼル「げぇっ!! (そう取られても仕方ないよな……。あぁ、もうどうにでもな〜れ!!)も、もちろんッス!!」
ロビンライト「なんだろうな、これは。……嬉しさと悲しさが混ざったような気持ちになった。
……ディーゼルちょっといいか? 泣きそうだから胸を貸してくれ」
ディーゼル「俺の胸で良ければ」
ロビンライト「バカ……。キミの胸の中じゃなきゃこんな恥ずかしい事できるものか! ぐすっ」
ディーゼル「ロビンライト……(きゅっと抱きしめる)」
ロビンライト(ディーゼルは子供何人欲しいんだろう?
仲間の意見も参考になるだろうからな、明日は仕事前にギルドで聞いてみるとしよう)
ユン物語は
>>265の時点で、起承転結の承まで(多分半分)書き終えました。
自分の遅筆と技量の無さ、そして言語キャパの少なさを恨みながら日々頑張ってます。
大した山場も無い展開のままズルズルと長引かせてスマン・゚・(つД`)・゚・
結末に向けて山場があるの?と言われたら先に謝ってみる・゚・(つД`)・゚・
今後は話に深く関わる人物としてマギーの出番が増える予定です。
個人的にシーガルが好きすぎる(想い人がイケメンでなくヴォイトな所もポイント)ので出番を増やしたいのですが、自主規制です。
どうでもいいですか?そうですか。
あと
>>259のレスは凄く嬉しかった!!
「読まれた方がSSの登場人物を使用したくなる」これが、このSSを書く目的でした。
なので
>>259は自分にとって最大級の賛辞です。だからこそ
>>260で拒絶しました。
拒絶しないと続きが書けなくなる予感がしたのです。
ツンデレなのです。
どうでもいいですか?そうですね。
もしまだ読者がいらっしゃるならお願いがあります。しばらく2ch出来なくなるため(一週間弱)、
保守を、お願いします。これを書くと『まるで自分自身のタメのスレじゃないか!』と言われそうで怖いのですが、
スレ落ちるくらいならば、喜んで高慢の仮面を被ります。
もしまだSS読んでいる方がいらっしゃるなら、保守をヨロシクお願いしますm(__)m
保守!
パロディSS
何だかんだの成り行きで、アイリリーのアルビリトムに
配属された俺が最初に後悔したのは、この支部がやたらと高い所にあることだった・・・
やや手狭な建物の中で、この支部のリーダーであるクラトスが口を開く。
「それでは、みなに自己紹介をしてもらいたいと思う」
俺を含め新しくここに配属されたメンバーは約10人ほど。
並んでいた左端から順に一歩前に出ては、
それぞれ出身地、職業、名前+α(趣味とか色々)を
あるいはボソボソ、あるいは調子よく喋っていく。
まぁ、この変まででは突出するようなことは何もなかった。
俺もテンプレートに従った極普通の自己紹介を終えただけだ。
突出するのなら、俺と入れ替わりで前に歩み出た隣の奴の事だろう。
「ドープルーン出身、魔法剣士・ハルベリー」
ここまではいたって普通。
俺はそいつの顔を見ようともしなかった、が…――
「ただの傭兵には興味ありません。
この中にLv250、高レア率、奇妙な猫、高補正装備がいたら、
あたしの所に来なさい。以上」
さすがに振り向いたね。
そこにいたのは顔の半分以上が兜で覆った女。
えらい美人がそこにいた。
・・・といっても見えたのはきつく結んだ唇だけだったんだけどな。
にしても、さっきのは笑うとこ?
30秒の沈黙のあと、クラトスは小さく咳払いして口を開いた。
「今回の任務は4人のPTと1人のサポート。
計5人のチームで行動してもらう。
Aチームは、ハルベリー、レイチェル、ロッタ、ムスタファの4人。
そしてサポートは『シリガル』お前に任せる。次にBチームは・・・」
ちょい待て。『シリガル』とは俺のことか。
確かに何年か前、親戚の叔母に名前を呼び間違えられて、
それを面白がって妹まで俺のことを『シリガル』というようになり、
身内や前の職場での俺のあだ名はめでたく『尻軽』に決定したわけだが、
そんな情報がここにまで伝わってるはずがない。
「なぁ、クラトス」
「どうした、シリガル?」
「いや、だから俺の名は・・・」
「発言するなら挙手をしてからにしろ。尻軽」
「・・・もう、いいや・・・」
――こうして俺はハルベリーと出会い、
この支部での俺のニックネームは『尻軽』に決定した。
偶然だと信じたいね。いやマジで。
(たぶん続かない)
シーガルカワイソスwww
もし続きを書くなら
朝比奈先輩→男主人公
古林→ヴォイト
で
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/29(日) 19:45:39 ID:6Oq0cVJB
マジメな配役なら・・・
朝比奈さん:ナオミorユン
長門:ロビンライトorヴィヴァイン
古泉:ムスタファ
鶴屋さん:レイチェル
朝倉:マギー
・・・とかどう?
魔法剣士ハルベリーの憂鬱・U
「それでは、今日のところは一旦解散とする。
明日の朝、またここに集合するように」
初日は各メンバーの自己紹介だけで終わりのようだ。
とりあえず、各自自由時間となったわけだが、
この後、俺は何を思ったか
あのハルベリーに話しかけるという愚の骨頂をしでかす事となる。
だってさ、ハルベリーは黙ってる限りでは
一美少女魔法剣士にしか見えないんだぜ?(素顔知らないけど)
たまたま同じチームになれた事だし、お近づきになるのもいいかな、
と、俺も血迷ってしまったわけさ。
「なぁ、あの自己紹介どこまで本気だったんだ?Lv250が〜とかって話」
腕組みしたハルベリーは口をへの字に結んだまま顔を上げる。
兜越しではあったが、ギロリと効果音が聞こえてきそうな視線を感じた。
「あんた、Lv250なの?」
「いや、違うけど・・・」
「なら話しかけないで。時間の無駄だから」
そう言い捨ててハルベリーは立ち去った。
同じAチームになった面々は黙ってハルベリーの後に続く。
ロッタはハルベリーの後頭部をジッと見据えながらスタスタと、
ムスタファって奴はさわやかスマイルを浮かべながら後に続き、
最後にレイチェルさん(なんかこの人は先輩っぽい雰囲気があるんだ)は、
俺の方を心配そうな目でチラッと見てくれたような気がしたが、
そのせいで他の3人から少し遅れてしまって小走りにトテトテ行ってしまった。
そうして、取り残された俺の肩にポンッと手が置かれた。
「残念だったな。でも、あいつに気があるんならやめといた方がいいぜ」
こいつは確かBチームのステイサム。
ハルベリーと同じく、ドープルーンの出身らしい。
「尻軽は昔から変な女を好きになるからねー」
こっちは俺と同じ職場から来たハーヴェイ。こいつもBチームか。
その後、俺はステイサムからハルベリーが
ドープルーン支部でしでかした悪行の数々を聞かされた。
「でもなぁ、あいつ結構強いんだよ。ツラもいいし。
ただしPTは全然長続きしてなかったな。
長く続いて1週間。最短で結成5分で即解散なんていうのもあったらしい。
え?いや、聞いた話だってマジで。断じて俺のことじゃないぞ?」
――そんなこんなで、俺とハルベリーのファーストコンタクトは
おそらく最悪の形で幕を閉じ、ステイサムの話もあって俺もハルベリーには
あまり関わらない方が良いのではないか思い始めて、
その思いが覆らないうちに次の日の朝を迎えることになった。
久しぶりにきたら憂鬱な展開になっててワロタw
職人さんGJ
魔法剣士ハルベリーの憂鬱・V
「全・軍・突撃ーっ!!」
ハルベリーはやたら楽しそうにその号令を叫ぶと
自ら先陣を切って敵陣営のど真ん中へと突っ込んでいった。
さらにその後に続いてロッタとムスタファも戦線に加わっていく。
俺たちは現在、世界樹の麓に来ていた。しかも何故か最下層。
なんでそういうことになっているのかって?
話は今朝のアルビリトム事務所まで遡る事になる。
・・・・・・・・・
・・・・・
・・・
「世界樹の麓へ行ってサイノックスを5匹討伐してきなさい。
それがあなた達の初任務よ。がんばってね」
受付のリフィルは最後に0円スマイルまでサービスして、俺たちにそう告げた。
とりあえず言っておくとサイノックスごとき俺一人でだって始末できる。
当然ハルベリーはと言うとブスッとした不満顔でクエストの用紙を受け取っていた。
事務所を出て坂をAチームの5人で下る途中ハルベリーが口を開いた。
「あー、もう、つまんない!何でこの町にはもっとマシなクエストがないの?」
「ないもんはしょうがないだろう」
そう答えたのは俺だった。
「こういう田舎っぽい所に来ればもっとラディカルなクエストがあると思ってたのに。
まるで魔王を倒す気満々でラストダンジョンに突入したのに、
すでに魔王が倒されてることを後から知らされたバカ勇者みたいな気分だわ」
と、言い切ってハルベリーは溜息をついた。
気の毒だと思うところなのか、ここは?
だが、俺は意見してやる。
「結局の所、人間はそこにあるもので我慢するしかないのさ。
そうしなくても良いのは一部の天才だけであって、我々凡人は人生凡庸に過ごし、
身分不相応な冒険心なんて出さないほうが・・・」
「うるさい」
俺の演説はそこで中断され、ハルベリーはあらぬ方角を向いた。
実に気分が悪そうだ。
そうこうしている内に俺達は世界中の麓に到着した。
当然サイノックスはサーチアンドデストロイ。瞬殺である。
いったい何がきっかけだったんだろうな。
もしかしてさっきの会話か?
それは俺がダンジョンからリレミトしようとした時に突然やってきた。
無防備な俺の襟首を突然鷲づかみにされたかと思うと、
恐るべき勢いで背中から地面に叩きつけられた。
「何しやがる!」
最もな怒りをもって振り返った俺の目に映ったのは
はじめて見るハルベリーの満面の笑顔だった。(しつこいようだが見えるのは口元だけ)
「どうしてこんな簡単なことに気がつかなかったのかしら!
なければ自分で作ればいいのよ!」
「何を」
「クエストよ!当然あんた達も協力しなさい」
「ちょい待て、何で俺らがお前の思いつきに協力しなければならんのだ」
と、ここで俺は初めて他の三人(ロッタ、ムスタファ、レイチェルさん)に目をやった。
あれ?何だろう、そのまんざらでもないような表情は・・・
そしてハルベリーはそんな俺のことを全く無視して話を進めていく。
「というわけでAチームなんていう、つまんないチーム名も即撤廃!
大丈夫!名前ならたった今考えたから」
「・・・言ってみろ」
お知らせしよう。ハルベリーの単なる思いつきにより
我々Aチームは、たった今より新しく生まれ変わった。
TIM団。
テレジアを、異常なまでに盛り上げる、魔法剣士ハルベリーの団
略してTIM団である。
好きにしろよ、もう。
そして、次に決定されたのが我々TIM団の初任務。
内容は『世界樹の麓の潜れる所まで潜って、見かけたモンスターを全て殲滅。
さらにお宝をガッポリ稼いで町まで持ち帰る』と言うことだった。
はい、以上で回想終り。
・・・
・・・・・
・・・・・・・・・
とりあえず、各メンバーの戦いぶりを紹介しよう。
まず、ハルベリー。冒頭から分かるようにコイツは
ひたすら敵陣のど真ん中へと突っ込んでいく。
つーか、お前魔法剣士だろうが。
魔法はどうした。さっきからGo!!魔神剣しか見てねーぞ。
何度「馬鹿の一つ覚えだな」と突っ込みを入れようと思ったことか(ry
次はロッタ。こいつは戦闘が始まるたびに
前衛に補助魔法と回復魔法を凄まじい詠唱速度で
ひたすら連発していくわけだが、その無尽蔵のTPはどこから出てくるんだ。
つーか、おまえ最初からいくら敵倒してもレベル2から上に
上がらないっていうのは何かおかしいぞ。
次にムスタファ。こいつは特に特筆する事はない。
無難に攻撃して、無難にダメージを受ける。
本当に普通のやつだった。
最後にレイチェルさん。悪いがこのお方はあまり戦力にはなっていない。
原因は分かってる、あのゴツくて重そうな鉄仮面と必要以上に大きな斧だ。
普段、鉄仮面は被っていないのだが、戦闘時は重たいのにも関わらず
律儀にそれを装着して装備の重量に振り回され、隅っこの方でフラフラしながら、
「みなさん、どこいっちゃったんですかぁ〜?」と言っている。う〜ん、実に愛らしいね。
ん、俺はどうしてたって?それは・・・
「ほら、尻軽。あんたの出番よ」
ハルベリーが指を刺す。
戦闘終了後、そこにはうず高く詰まれたアイテムの山があった。
「あんた、サポート役でしょ?サポートっていったら、
荷物運びとリレミト役って相場が決まってるの」
偶然なのか分からんが、さっきからこれでもかというほどレアがでるのだ。
俺は大きな溜息をついた。やれやれ、と。
――というわけで、俺達は大量のレアアイテムを抱えてアイリリーに帰還した。
当然クラトスとリフィルから散々お説教を食らったわけだが、
あえて断言しよう。満面笑顔のフォースフィールドを展開したハルベリーには
何のダメージも与えられてないってね。
ムスタファカワイソス
保守どうもありがとうですm(__)m
今後はSSをユン視点で書いてみたいと思います。難しい……
「う〜〜〜んっ、こんな雲ひとつ無い天気ってひさしぶりねっアイシクル」
「あ、そこ足元ぬかるんでるから気をつけて魔人剣!」
「ロッタ、あと残りどれくらいで双牙斬?」
「ええと、残り9ひ、ピコハンッ!! ……8匹倒せばクリアです」
マイナスイオン放出しまくりの素敵な森(モンスターさえいなけりゃね)”世界樹の麓・第一層”を突き進むのは、
男主人公、ロッタ、フォックス、そしてアタシ、天才魔術師ユンの傭兵パーティ!
今回の討伐対象は”ムシスプラ”。
ムシスプラは、駆け出しの冒険者が戦っても負ける要素が見つからないくらい弱いモンスター、いわゆる”雑魚”ね。
その”雑魚”をダンジョンから掃討し、依頼人に報告すればお仕事は終了。
何故こんな簡単な依頼を受けているかというと、ギルドに届いた依頼を仕切っているリフィルが
男主人公とロッタ、そしてアタシとフォックスの二組のカップルに気を利かせてセッティングしたためだ。
『デート感覚で仕事しておいで^^』とリフィルが目で語っていたので、まず間違いない。
(本当はアタシ、フォックスと付き合うつもり無いんだけど……)
実際、カップル歴では先輩の男主人公とロッタは、戦闘中以外では手をつないでみせている。
その二人の様子を見て、さっきからフォックスがそわそわしている。
アタシと手をつなぎたいんだろうな〜。……お断りだ!
「──Go魔人剣! これでラストォォ!」
「これでムシスプラ全滅ね。他のモンスターの追撃もないようだわ」
「しばらくは平穏な日々が続くでしょう。皆様おつかれさまです」
「おつかれ! これからすぐ報告いっちゃう?」
「まぁそんなに焦ることも無いだろ。その前に休憩しねえ?」
「賛成です。あたし皆様の分のお料理作りますね!」
「お、ナイスロッタ! 気が利くぜ」
「ロッタさんゴチになります!」
「……まかせる」
アタシは、このロッタが大嫌いだ。
ロッタは裏表の無い性格で人当たりも良く、細かい気配りも出来る。
気が付いたら、いつの間にか皆の中心に立っている事の多い、そんな少女だ。
それらはアタシに無いスキルばかりで、同じビショップを志す者として、
大差を付けられているような錯覚を覚えてしまう。
その上仕事もそつなくこなす優等生で、ロッタへの嫉妬が燃え上がるのは仕方ない事なのかもしれない。
「久しぶりにロッタさんのマーボーカレー食べたいですね」
「極上料理キタ━━(゚∀゚)━━!!!!」
「任せてください! 腕によりをかけて作りますね。フフッ」
ロッタは口元をわずかにほころばせて微笑んだ。
──この笑顔も嫌いだ。
まるでアタシの事を『なんて弱いんだろう』と嘲られているようで、
ロッタへの悪意と嫉妬が深まってゆく。
分かってる。そんなのアタシの考えすぎって事くらい。
本人にそんな気が無いのは分かっているつもりだけど……
「ユンさん、麻婆豆腐作るのを手伝ってもらえるかしら?」
「へ? えぇ、いいわよ」
気の無い返事をしつつロッタからスパイスを受け取った。
大抵の料理は作れるが、念の為DLしたコック装備に着替えて調理にとりかかる。
「久しぶりに食べたよマーボーカレー。タッパーない?」
「ふーっ、ごちそうさま。美味しかったです」
「フフッ、どういたしまして! ユンちゃんもお手伝いありがとね?」
「え、ええ」
「よっし、それじゃ報告行こうか!」
麓の出口を目指して歩き出す。あいかわらず男主人公とロッタは手をつないだままだ。
手をつなぐことに恥じらいを感じてないあたり、結構長く付き合ってるんだろう。
「な、なぁユン?」
「黙れ」
「ちょwwwまだ何も……」
「黙れフォックス」
フォックスは『手をつながないか?』とでも言いたいんだろう。最後まで聞かずに拒絶した。
半年もつきまとわれたおかげか、ヤツの言いたい事くらいなら手に取るようにわかる。
「なぁなぁ、ロッタ〜! ユンがいじめるよぉ〜!」
フォックスが冗談めかしてロッタ達に泣きついた。
「フフッ、お二人とも本当に仲がいいんですね」
「本当うらやましいくらいだぜ^^」
「ちょ、ちょっと! 何でアタシ達が仲良く見えるのよ!?」
「さぁ、何故でしょうね? お二人ともお似合いですよ」
ロッタはイジワルっぽい笑顔でそう言った。
──アタシ達が、仲良し?
アタシはフォックスの事を拒絶しているのに、どうしてそういう結論が出たんだろう。
二人で軽口を言い合っている時などは結構楽しいけど、それが仲が良さそうに見えたのかもしれない。
(アタシとしては早く恋人のフリについて説明したいんだけど……。そうだ!)
「アタシ達、昨日から付き合ってるの! いいでしょ〜?」
作り笑顔でフォックスの腕を抱きついた。
──これでロッタに精神的ダメージを与えて、嫉妬狂いにさせることができるはず!
アタシたちの(エセ)ラブラブっぷりに、さあふるえるがいい!
「ええ、本当によかったです! 願わくばお二人の仲が永遠に続きますように」
ロッタは思惑に反し、嫉妬ではなく祝福の眼差しをむけてきた。
冷静に考えればロッタの性格を考えたらこうなる事くらい分かっていたのに。
胸の前で両手をあわせ、祈りをささげている。
悪いけどフォックスとの仲が永遠に続くなんてカンベンしてほしい。
「ユンってさ、ツンとデレの振り幅が激しいんだな。そこがフォックスにとって魅力的なんだろうな〜」
男主人公が聞きなれない言葉を使っている。 ツンとデレって何だろ?
「ゆ、ユン? むね……」
「むね?」
「胸が当たってる……」
ツッコミ入れるけどザコモンスターはムシスプラじゃなくてプチプリじゃね?
何、気にすることはない
リピートアフターミー
何、気にすることはn馬鹿なっ!
何、馬鹿なっ!!
「でも、公序良俗に反することは止めといたほうがいいよ。あれはちょっとやりすぎだと思うな。」
それから少しして、ステイサムとマギーはそれぞれ任務があるとかで行ってしまった。
することも無いので、俺は部屋に戻ってゴロゴロすることにする。
いつもはそんなことしてると、妹に名前を連呼されつつ体を揺すられ、
毛布を剥ぎ取られた上で、それでも起きないとトドメの連牙弾が飛んでくるわけだが、
そんな妹も今は仕事中でここにはいない。俺はゆっくり惰眠をむさぼることにした。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
目を覚ますと外はすでに暗くなっていた。だが、晩飯にはまだ早そうだ。
やはりすることがないというのは暇である。
そこでふと、あることを思い出してカバンに手を伸ばす。
俺が取り出したのは1枚の『魔地図』というアイテムである。
それはハルベリーが大暴走したあの討伐クエストの帰り道。
取得したアイテムの取り分は皆で山分けということになったのだが、
ロッタはこの魔地図だけあればいいと言って、ほかのアイテムは受け取らなかった。
ロッタはそれからというもの熱心にその魔地図を読みふけっていたのだが、
突然、そのうちのひとつを俺に手渡したのだ。
「これ、貸すから」
そして、その後「帰ったら読んで」「すぐに」とだけ短く言い残すと
俺の反駁する間もなくスタスタと帰ってしまったのだ。
「すぐに」と念まで押されたのに、俺は今までコレの存在を忘れていた。
まぁ、晩飯までの暇つぶしにでもなれば良いと軽い気持ちで、
巻物状になったその魔地図を紐解いたその瞬間だった。
――ハラりと小さな紙切れが床に落ちる。
拾い上げてみると、そこには『午後7時。広場にて待つ』と書かれている。
ふと時計に目をやると既に午後6時45分をちょっと過ぎていた。
>>286 思い切り張り間違えたorz
魔法剣士ハルベリーの憂鬱・W
現在、俺たちAチーム・・・もといTIM団は謹慎処分を受けていた。
理由としては前回の討伐クエストの件もあるのだろうが、
実はその翌日、ハルベリーはもっととんでもない事をしでかしていた。
なんと、町のど真ん中でバニーヘッド+水着という
あられもないバニー姿でビラ配りを始めたの。
しかも、嫌がるレイチェルさんにまで同じ格好をさせて・・・
どうやら、アルビリトムを通さずに依頼をこなそうとしていたようだ。
一応、アルビリトム所属の傭兵ということになってる俺らとしては、当然それはマズいわけで・・・
というわけで、二人はビラを半分も配り終わらない内に
他のメンバーやら、町の憲兵に取り押さえられ強制排除された。
「尻軽くん・・・私がお嫁にいけなくなるようなことがあったら、もらってくれますか・・・?」
と、いうのはレイチェルさん。何というべきか。
て言うか、あなたも俺をその名で呼ぶのですか。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
そうして、あのクエストから3日後の今に至る。
謹慎中ということなので、今日はアルビリトムとしても、TIM団としても活動は休止。
俺はアイリリーの宿屋にいた。
「尻軽よぉ・・・いよいよもって、
お前はハルベリーと愉快な仲間達の一員になっちまったんだな・・・」
ステイサムが哀れみすら感じさせる口調で言った。
「ハルベリーに仲間が出来るなんてなぁ・・・やっぱり世間は広いや」
うるさいな。
「あなた達、面白いことしてるみたいね」
いきなり女の声が振ってきた。軽やかなソプラノ。
こいつは確かマギー。Bチーム所属でステイサムの「女子傭兵格付けランキング」によれば
A〜Dランク中でAAプラスを付けられている。
まぁ美人ではあるし、人当たりも良いので新人傭兵の中でも人気は上々のようだ。
「でも、公序良俗に反することは止めといたほうがいいよ。あれはちょっとやりすぎだと思うな。」
>>286に続く。
フォックスの言葉で目線を下に向けてみた。……確かに。Bくらいの大きさはあると自負している
(あくまで自己申告)アタシの胸を、グリグリとフォックスの腕に挟みこむように押し付けていた。
慌てて、思わず抱きついていた腕ごとフォックスを付き飛ばす。
(ア、アタシってば何てことしちゃったんだろ……)
フォックスも相当慌てているみたい。
かぁっと顔を赤らめて首の後ろをさすっている。その少年のような歳に似合わぬ初心い反応に、
アタシは恥ずかしさも忘れて吹き出してしまった。
「アハハッ! もしかしてフォックスってば女性の免疫ないの? いい年してサ! あひゃひゃ」
「な、なっ……!」
「ぷぷっ、ひーっひっひっ、──げほっ、アーハハハハハ! 面白!!」
「初めて好きになった異性がユンなんだからしょうがねーだろ! そ、そんなに可笑しいかよ!」
「ううん、『かわいいな』って思って! ハハハハハハ、うわははははは!!」
「ユン……?」
「可愛いよフォックスぅ! ぎゃふはははひっ! ヒィーッ(引き笑い)!! げほふっ、うひゃひゃ!」
「……ユンちゃん、その辺にしておいた方がいいみたいですよ」
アタシは笑いのツボに入るとそう簡単には抜け出せない。これはロッタにはない数少ないスキル?だ。
でもその笑いはロッタによって水を差された。
フォックスの方へ眼を向けると、顔は依然赤いままだ。
ただその赤は照れだけで構成されていない事くらい、表情を見れば一目瞭然だった。
このまま笑い続けてたら、朝のギルドでの出来事のようにブチギレするかもしれない。
「ごめんね? フォックス。調子に乗りすぎた」
「いいよ。気にしてない」
口調は優しい。
だが表情を見れば気にしてない事くらいまるわかりだ。でもアタシはその言葉に甘えることにした。
いままでの事なんて何もなかったかのように振舞った方がフォックスの気分も軽くなるだろう。
こうやってアタシの暴言を優しく受け止めてくれるのはフォックスの素敵な特技のひとつだ。
(フォックスとなら、いい友達になれるかもしれない)
数日前までのアタシなら思いもしないような考えが浮かび、自分で自分に驚いた。
それと同時に、”恋人のフリ”に対する罪悪感が頭をもたげた。フォックスの真摯な気持ちを知っているから尚更だ。
「それじゃ、みんな帰ろ!」
「ええ、依頼人さんも首を長くして報告を待っていますよ」
「首が長い依頼人さん……? キリンさん……? 象さんも好きですッ!」
「男主人公の言う事って、大抵意味が分からないよね……」
「うん、……ごめんなユン?」
「なっ! なんでフォックスが謝るのよ!」
「ん〜、なんでだろうな……。ゴメン」
「あーもう! フォックスも訳分からない! 先行っちゃうよっ」
パーティの隊列は、先行するアタシ、それを追うフォックス。その後をロッタと男主人公が続くという形になった。
「……見せ付けてくれるよな、この二人」
「ええ、それはもう、たっぷりと!」
アタシ達のそんな様子を、ロッタのカップルが満面の笑みで見守った。
>>283-285 アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
申し訳ない
マイソロプレイしてないからすっかり忘れてた!!
ガノト●スにテツザンコウ喰らってる場合じゃなかった。新キャラでプレイしなおします
性別&名前
>>289 肌の色&髪型
>>290 声
>>291 職業
>>293
安価つかないから普通に継続orz
「このままフォックスと付き合っていくの、つらいなぁ……」
部屋の中で呟きながらぐるぐると歩き回るアタシ。
ひとりで住むには淋しい広さのこの部屋には、チェック柄の赤いカーペットが敷かれていて、
その上にはニスで丁寧に塗られたツヤのあるクローゼットに、アタシのサイズでは大きいんじゃないかってくらいのベッド、
可愛い動物のイラストが描かれた小物箱、そして魔術学の資料が積み立てられた学習机が置いてある。
出窓やタンスの上には大小さまざまなぬいぐるみが飾られていて、ここが女の子の部屋だとアピールしているのに、
壁にかけられた『忍』の掛け軸と、カーペットの上に敷かれた畳と座布団がそのアピールを台無しにしている。
──ここはギルドが提供している宿舎の一室。
身寄りの無いアタシはこの部屋で気ままなひとり暮らしを満喫してたんだけど、一年前に同居人がひとり増えたんだ。
同居人の名前はマギー。
宿舎に空き部屋が無いという理由で、一緒に暮らす事になった。
(多分、幼いアタシに対する気遣いのような気がする。当時はその気遣いが最高級の不幸を呼ぶ事になるとは思ってなかったな)
アタシはこのマギーを姉のように慕っている……。でもそれは表向きだけのこと。
裏では恐怖によって絶対服従を強いる、アタシの数少ない天敵の一人だ……。
マギーの職業は、単身で敵地に侵入し、諜報や暗殺活動を主に行う変り種の戦士”忍者”だ。
職業柄、マギーの躰は全体が『刃』のような印象を受け、逆らおうなどという勇気すら湧き上がらない。
彼女は人を殺す事を生業とするためか、戦闘スタイルも他の仲間に較べて異端な部類に入る。
特に、自分の気配を感じさせずに相手の下へと忍び込むなんて、モンスターの討伐を生業とするアタシには必要の無いスキルだ。
モンスターが気付いていなかったら焼けばいい。
モンスターと目が合ったら焼けばいい。
モンスターは結局焼けばいい。
これを本人の前で言えば、捉え方次第で”忍道”を愚弄することにもなりかねない。
アタシはふるふると頭を振って主張を頭の中からかき消した。
「ユンユン! お姉さんに隠し事、してるでしょ?」
突然、穏やかながらも力強い声が部屋中に響き渡る。
声の主はすぐにわかった。
アタシの事をユンユンと呼ぶのも、自分の事をお姉さんと呼ぶのも、同居人であるマギーだけだ!
いきなりの天敵の声に、アタシは身を強張らせて恐怖に耐えた。
じわりと汗が吹き出るのを感じる。蛇ににらまれた蛙って、こういうのを言うんだろうな……。
ああ、すまない。
>>289はSSの人だったのか。
IDとかちゃんと見てなかったから
本スレからの誤爆未来安価だと思ってたよ。
魔法剣士ハルベリーの憂鬱・X(
>>287-286の続き)
俺は三月兎の如く宿を飛び出て全力疾走で広場までやってきた。
到着したのは7時10分頃。等間隔で立っている街灯。
その下に設置されたベンチのひとつにロッタのシルエットはあった。
「今日でよかったのか?」
うなずく。
「ひょっとして毎日待っていたとか」
うなずく。
「あの場じゃ言えなかった事だったのか?」
うなずいてロッタは立ち上がる。
「こっち」
歩き出したので、仕方なく俺は後についていった。
「ここ、わたしの家」
俺たちは1件のやや豪勢な家だった。
「上がって」
ちょっと待て、なんで俺がロッタの家に招待されなければならないんだ。
「誰もいないから」
ますますちょっと待て。それは一体どういう意味であるのか。
しかし、家のドアを開けたまま、じいいっと俺を見るロッタに根負けし、
うろたえつつも狼狽を顔に出さないように、恐る恐る上がらせていただいた。
中に入るとそこは生活臭のない部屋だった。
通されたリビングにはコタツ机がひとつあるだけでほかに何もなければ、
窓にはカーテンも掛かっていなければ、カーペットすら敷かれていなかった。
ロッタに聞くと家族の者はおらず、この家にはロッタがひとりで暮らしているらしい。
「それで、何の用?」
切り出したのは俺だった。
ロッタはしばらく沈黙していたが、ようやく薄い唇を開く。
「ハルベリーのこと。それと、わたしのこと」
そして一拍の間を置くと、
「ハルベリーとわたしは普通の人間ではない」
いきなり妙なことを言い出した。
「この世界に極僅かに存在する超・高レベル傭兵。それが、わたし」
「・・・」
「わたしの本当のレベルは250。
レベルのスロットはわたしがバグを発生させ、Lv2と表示させているだけ」
「・・・」
「レベルはただの数値。数字は無限に存在するため
わたし達は経験地さえ得ることができれば、
永久的にレベルアップが可能だと信じていた。
しかし、ある時レベルのカウントストップという事態に陥った。
わたし達は落胆していたが3年前、他では類を見ない経験地爆発を確認した。
その中心にいたのがハルベリー。彼女はカンスト打開のきっかけを秘めていると考えられる
おそらく、彼女には自分の都合のいいように周囲の環境を操作する能力がある。
それが、わたしがここにいる理由」
「待ってくれ」
混乱しながら俺は言う。
「正直言うと俺はお前が何を言ってるのかさっぱりわからない」
「信じて」
ロッタは見たこともないほど真摯な顔で、そう言うのだった。
宿に戻り、帰っていた妹の「どこいってたのー?」に生返事をして、
俺は自室のベットに横になって、ロッタの言葉を反芻する。
あの話をそのまま信用すると、ようするにロッタはレベル250。
ハルベリーがあれほど熱望し、追い求めていた傭兵ということになる。
灯台下暗しとは正にこのことだ・・・はっはっは。バカらしい。
――投げ出した状態で転がっていた魔地図が視界に入る。
これも明日突き返そうか・・・。まぁ、せっかくだし読んでみるのもいいかな。
新キャラでマニアで闘えるようになったぜ!
ついでにFFTも購入したぜ!
おかげでSSおろそかになったぜ!
ぼちぼち続き書きます
声の主、マギーはゆらり、と姿を現した。
いや、現れたんじゃない。最初からこの部屋にいたのだ。
忍者のスキル、隠れ身。
自身の気配を殺すことで、相手に存在を認識させなくすることができるらしい。
正直うそ臭いと思うけど、実際眼の前でやられてるし、こんな登場の仕方も一度や二度じゃない。
(そのおかげで、アタシの寿命ってば多分十年ぐらいは縮んでる気が……)
「な〜に隠してるのっ?」
「ア、アハハ……。べ、別に”忍者”の事、バカにしてなんて……」
「へ〜え、ユンユンってそんな事考えてたんだ?」
背後から、マギーの両腕が伸びる。
──ぞわり
マギーが背後からアタシを抱きしめた。
傍から見れば、仲の良い姉妹のように見えるかもしれないけど、
アタシにとってそれは、無数の刃のついたネックレスを装備させられたようなものだ。
抗えば刃が突き刺さる。じっとしていても刃の重さで肌が切り裂かれる。
マギーは人間を殺すスペシャリストなのだ。背後からのプレッシャーも並ではない。
「悪い子にはおしおきしないとね ……ふぅーっ」
「ひゃ……ん」
『まな板の上の鯉』となったアタシの耳に、息を吹きかけて思わず声をあげてしまう。
くやしいけど、彼女は『まな板の上の鯉』を使った遊び方を熟知している。
時には飴とムチを使い分け、時には希望を持たせてから絶望の淵に叩き落す。
その際にコロコロ変るアタシの表情を見るのが趣味なのだ。
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 21:28:10 ID:+x6SSxsd
乙!
誰も書き込まないからちょっと不安だった
>>293このシリーズ読んだせいで原作のDVD借りて見始めちまった俺参上
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/01(金) 22:26:14 ID:IQc/T+Rf
ナンナンダコノカソップリハ・・・
ま、当然の結果だな
あの広がったスカートを前から思いっきり捲ってどんな反応するか見たい
スカートの下の桃源郷が見えるか、川の向こうの花畑が見えるかは微妙だな
まぁ最終的に後者に行きつくのは目に見えているがな
TWO最終回 いいかげん全てを終わらせる時…!
続編は、製作未定です。 ナムコ
主人公「チクショオオオオ!くらえガンゼル!奥義・皇王天翔極光蒼破バインド!」
ガンゼル「さぁ、来い主人公おぉ!ワシは実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」
(ザン)
ガンゼル「グアアアア!こ このMr.独裁者と呼ばれるガンゼルが…こんな小僧に…バ…バカなアアアア」
アウロラ「ガンゼルはんがやられたようですなぁ」
ベヒモス「ククク…奴は我々四天王の中でも最弱…」
タイラントタス「ディゼンダーごときに負けるとはウィダーシン様の面汚しよ…」
主人公「くらえええ!3人串刺し牙突衝!」
(ズザザザザ)
3人「グアアアアアアア」
主人公「やった…ついに四天王を倒したぞ…
これでウィダーシンのいるギルガリムへの扉が開かれる!!」
ウィダーシン「よく来たなテレジアのディゼンダー…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
主人公「こ…ここがギルガリムだったのか…!感じる…ウィダーシンの魔力を…」
ウィダーシン「主人公よ…戦う前に一つ言っておくことがある
お前は私を倒すのに『メンタルリング』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
主人公「な 何だって!?」
ウィダーシン「そしてカノンノは『お腹が減った』と言ったので最寄りの町へ解放しておいた
あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
主人公「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある
このオレの隣には、うざったい蝿みたいな猫が
いるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
ウィダーシン「そうか」
主人公「ウオオオいくぞオオオ!」
ウィダーシン「さあ来い主人公!」
主人公の勇気がテレジアを救うと信じて…! ご購入ありがとうございました!
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 02:56:44 ID:pUBM+RwB
ガンゼルも四天王ww
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/24(日) 10:45:48 ID:YVQB/kbC
いや〜このスレも廃たな〜
さみしいので即席小ネタ投下。
主「忍者……」
マシュー「何だ?」
主「忍者と言えば……分身の術」
マシュー「…………」
主「隠れ蓑の術」
マシュー「…………」
主「火吹いたりとか……」
マシュー「できない」
主「ワンちゃん呼び出したり……」
マシュー「で、できないと言って……」
主「ひどく裏切られた気分だよ」
マシュー「ぐっ……煙幕や変わり身ならできるぞ」
主「ただの煙玉と木材じゃん」
マシュー「……くそっ!! マギー!! 修行だ、行くぞぉお!!!」
変わり身=木材という大胆な解釈に吹いたw
木材じゃなくて丸太だと思うが何、気にすることはない
>>305 あああ
何で気付かなかったんだ自分…
このスレ好きだから続いてほすい。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/27(水) 12:26:58 ID:lRA14ZdI
このスレいいな
見てからユン使い出したよ
sageわすれスマン
書くか
主人公「なあ、ムスタファ。一つ聞きたいことがあるんだが・・・」
ムスタファ「ん?なんだい?」
主「ボムスローとかボムレインとかって、どうやってだしてるんだ?」
ム「え?それはもちろんyグフッ!!」
フェイ「盗賊に転職したらわかるわよ♪」
主「・・・それを言うためだけになんでムスタファを気絶させたんだ?」
フ「えぇーっと・・・ほら、早くクラトスさんの所に行って転職してきたら?」
主「(怪しい・・・)まぁ、今までずっと戦士一筋だったからな。たまには他の職業も試してみるか」
フ「そうそう。それじゃあね〜♪(ズルズル)」←ムスタファ引っ張ってる
主「何なんだ、一体・・・」
ム「う、う〜ん・・・あ!フェイ!さっきはなんで・・・」
フ「だって、主人公君『アレ』のこと知らなかったもん。気づいた時どんな反応するか気になるじゃない!」
ム「あぁ、なるほど。でも『アレ』を知らない人がいるとは思わなかったなぁ・・・」
フ「ほら!早くギルドに行くわよ!」
ム「はいはい・・・」
クラトス「盗賊に転職するのか?」
主「はい」
ク「よかろう」
盗賊に転職しました!
主「・・・ん?」
ク「どうした?」
主「腰に違和感が・・・!!?!????」
ク「どうした?」
主「な・・・なんかポケット生えてる!!!!!!!!!」
ク「四次元ポケットだが、それがどうかしたか?」
主「どうかしたか?じゃないですよ!これはあのロボットが持ってる物じゃないですか!」
ク「いや、この世界には普通あるものだが?」
主「嘘ォ!!!」
ク「例えば・・・そこに隠れているフェイとムスタファにも生えている」
フ「えっ、ばれてる!」
ム「笑い声、抑え切れてなかったからね」
フ「ま、まぁそういうことよ。主人公君♪盗賊はそこからボムだしてるの」
ム「僕は生まれた時から生えてたよ。まぁ取り外しできるから『生えてる』ってのは的確な表現ではないけど」
主「うわっ!外せる!」
ク「他には・・・」
マギー「私?私は左胸につけてるわよ。曼樹沙華放つ時にちょうどいいから」
マシュー「俺もだ。あと煙玉や丸太も入れてるぞ」
フィリア「私も、もちろん持ってますよ。爆弾を普通に持ち歩くのは危険ですから」
ティア「私はナイフを・・・」
ロビンライト「私は、矢筒につけてるよ。ティッシュみたいに一本取るごとに新しい矢が出るオプション付きのをね。弓使いは皆そうしてるよ」
チェスター「これ使わないと、震天なんか使えねぇからな」
ナナリー「あんた・・・今までこれの事知らなかったのかい?」
空気「何、気にすることはない」
主「 ・・・(° □°;) 」
フ「ほら、ね」
ム「多分、そのうち気にならなくなるよ(ニコニコ)」
後日
主「ボムスロー!爆突襲撃!!ボムレイン!!!ボムレイン!!!(泣)爆突轟衝撃!!!!!(号泣)」
フ「号泣するほどボム使えるのが嬉しかったのかな?たった二日でLv60になったよ。泣きながら」
ム「いや、あれは世の中の不条理さを嘆いて泣いているんだと思うよ(ニコニコ)」
主「 orz」
フ「あ、戦闘終わると同時に泣き崩れた。」
ム「一つ、主人公君は大人への階段を上ったんだよ(ニコニコ)」
フ「ふーん。あ、なんか言ってる」
主「認めねぇ・・・俺はこんなの認めねぇぞォォォォォッ!!!!!!ううぅっ・・・(大号泣)」
完
309-311
薄々感じてた疑問が某お茶の間的ミラクルで一気に解決されました
なんつうか嫌過ぎる大人の階段だよな
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 19:57:42 ID:kIamwakT
誰もいない今なら言える。
僧侶は2人まとめて俺が貰おう
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 17:49:23 ID:PnnGDTyA
ヒマー
317 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:01:37 ID:9/+TUjIf
小ネタ
つまらんが暇潰しにでも
-密林裏世界-
主「グリロックルだ!」
ムスタファ「よし、ローバーアイテムっ!」
ぐにゃ
ム「(゚σ゚)」
ロックルの触手を盗んだ!
ム「…(。_。)」
ウネウネ←ロックルの触手
ム「……( ゚-゚)」
ウネウネ←ロックルの触手
ム「………(;゚σ゚)」
ウネウネ←ロックルの(ry
ム「うわあああああ! 何かついた! 何かよく分かんないネバネバついたっ!!!(゚□゚;)」
主「汚なっ!! こっちくんな!!」
ム「いや、採れたてだから大丈夫!!」
主「言ってる意味分かんねえよっ!!」
ム「見てこの張りとツヤかなりの一級品だよきっと高く売れるよほら見て」
主「頼むから逃避しないで帰ってきてくれっ!!!」
フェイ「伝言?」
主「うん。ムスタファから」
フ「なに?」
主「『危険がいっぱい☆ローバーアイテム』」
フ「何それ」
よく見たらあげちまってた…orz
何、気にすることはない
GJ!
採れたてだから大丈夫!で思いっきり噴いたwwwwwww
まだ見る人いた…書いてみてよかった!
まとめサイトとかないの?
ないんじゃないかな
スレ自体まだこれだけしかないんだから
まとめも何も・・・
あるに越したことはないけどなぁ・・・
わざわざまとめサイト作るほど進んでないだろw
そんなに欲しいなら自分で作ればおk
まとめより今まで出た画像で見れないのを再うpしてくれる神はいませんか…
使えない空気王(操作的な意味で)
画像といっても対した物はなかったと思うぞ。
参考資料用の傭兵キャラの顔絵の切抜きとステータス画面の切抜きくらいしかなかったと思う。
シーガルが女に見えるなーと思ってたら突然こんなものを書きたくなった
まあ暇なときに軽く読み流してくれ
男主「てかさ、シーガルって男? 女?」
オーギュスト「え? 男だろ」
男主「うそだー」
オ「男だって言ってたし。自分で」
男主「やつは周りにナメられないように敢えて男のふりをしているんだと俺の頼りない勘がひしひしと訴えかけてくるんだ」
オ「なら確かめてみればいいじゃん」
男主「おお! そうか! てことで手伝え」
オ「は!? 何で俺が……」
男主「ここにありますはキルトジャケット。ただのキルトジャケットじゃございません……私の扱う品物はお古! フェイちゃんのお古でございます」
オ「のった!!」
フェイ「兄貴……キモいよ……」
男主「お前が後ろからシーガル捕まえて、俺が即飛んで来るだろう右ストレートを受け止めて服をめくってそしたらお前がパンツ下ろすんだからな!」
オ「まんま変態じゃんか」
男主「そんなことはそのキルトジャケットを揉みしだくのをやめてから言ってくれ」
オ「あ、来た」
男主「お?」
シーガル「あれ? 何してるんですか?」
男主「いや、別に? これから依頼受けにいくとこ」
オ「うんうん」
シ「そうですか。頑張ってくださいね!」
男主「おー」
オ「うん」
がばっ
シ「えっ!?」
オ「うう……」
男主「今だっ! いざ尋常に……」
ぱしんっ
シ「ひ、ひどいです〜!」(女走りで逃走)
男主「いたい……ほっぺ痛い……」
オ「綺麗に決まったな」
男主「平手だった……右ストレートじゃなくて平手だった……でも平手かます男なんていないよな? そうだって言え!」
オ「もう諦めなよ」
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 01:22:37 ID:pfcIhrJ/
あげてみる
さげてみる(実質現状維持)
ロッタ「暇ね…」
モルモ「暇だね…」
ロッタ「モルモ…シーソルトアイス買ってきて」
モルモ「どんなアイスだよ!!」
モルモ「つーか、ほかにやること無いのかよ」
ロッタ「やることなんて無い…そう無い!!」
ロッタ「だってホラ!レア装備全部集めちゃったし」
ロッタ「ほかに全部の職を極めちゃったし」
ロッタ「みんなを連れ回して鍛えてやったりもしたのよ?」
モルモ「落ち着けよロッタ!つーかお前すごいな」
ロッタ「私はどうすればいいの?」
ロッタ「私はどんな夢を見ればいいの?」
ロッタ「私は2が出るまで着せ替え人形なの?」
モルモ「おわっひゃああああ」
モルモ「うるさいなー耳元で怒鳴らないでよ!あと落ち着けって」
モルモ「…!そうだ!ロッタ!オイラいいこと思いついた!」
モルモ「旅にでよう!旅にでようよ!」
ロッタ「旅!わくわくする響きね!いいわね!行きましょう!」
ーこうしてロッタの冒険は始まったー続くー
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/27(木) 01:45:01 ID:6pxeq7pf
関係無いけど、
ハーヴェイの名前見て赤銅髪のあの人連想したけど
期待外れのような気になったり。
今宵は良き月夜で御座いますね。本がy
良スレ保守
保守あげ
h
まだ落ちてねーw
ほし
しぶといなこのスレw
ほしゅ
★
h
保守
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 17:21:10 ID:apkfav25
狩人の男傭兵……顔グラとのギャップがすごいとなんとなく思った。
ロビンライト姐さんは見かけによらず(見かけ以上に?)ウブと見た。
男の方顔長いんだよな
いつもハルベリーを連れてないと落ち着かない
保守
h
a
戦士系は頭装備外せ
恥ずかしがりやなんで許してやってください
2はロッタとか出るんだろうか
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 00:44:46 ID:pFoMde+6
ロッタアゲ
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/26(火) 17:30:01 ID:jW2NgnH0
萌ええええええええええええええええ
忍者♂は良い
でもなんかチェスターと同じ匂いがする
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/25(土) 19:48:52 ID:AI5lmxSC
久々にプレイして再熱ロッタ萌age
TOW2にも出てください!
仲間のレベルがあがっちゃったからレベル60のロタ姉をつれていきます
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/05(水) 20:18:31 ID:xDvBvO1R
で、ファルコンクレストって実際どんな感じなんだ?
age
TOW2の公式の画像にムスタファとフェイを確認
他も全員同じかも?
ロタ姉の服がもっとリアルにかわいくなってたらいいな!
ゴスロリ衣装とか出てくるらしいから期待
なん・・・だと・・・?
一家に一人ロタ姉メイド
コットンクローク?だっけ?あの水色の
あれメイドっぽくね?
クロークとハットのセットで某人形みたいになる
ハサミ装備の彼女かい・・・?
ん?コットンハットは女性用は・・・あれ?
ちなみに2でロッタを作る予定のやつは何人いるんだ
ロッタは作るもんじゃない
なるほどな・・・
370 :
名無しさん@お腹いっぱい:2008/12/18(木) 00:06:00 ID:eRe30bct
保守
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/19(金) 14:04:23 ID:mbWonS7O
RM2で女子高生セーラー服のクーデレなプリーストのロッタを見たいっす!
ロッタをヒロッタ
主人公女の黒髪つり目おだんご頭で低音ボイスにするとロッタと姉妹みたくなるぞ
俺も勝手に双子キャラにしてたわ
ロッテとロッタ
新年sage
sageか
ニコ動のマイソロ2まとめ動画のうp主がロッタ好きと知って嬉しくなった
そこそこプレイしてる人って大体ロッタ好きじゃね?
ニコもyoutubeもプレイ動画では大体ロッタ入ってるし
ロタ姉を嫌う意味もわからんしな
あー早く2出ないかなー
傭兵と言うのかNPCとPT組めるのは確定したし
問題はレベル上限だぜロッタん
とりあえず200で
さて2週間をきったわけだが
ここからが長い
何を言うか、楽しい時間は早いっていうんだから妄想してればいいじゃまいか
ロッタ参戦確定キター、HP7000あるから制限は無しの可能性高いな
てか世界樹の洞の画像見ると王冠付けてる様に見える
キター
5
日前
4
日前
3
日前
だけどまだこの流れなのかw
2
日前
テスト前だから忘れようとしてたのにCMやりやがって・・・
1
日前
ここにはしばらくこないぜ
0!
しかしkonozama予約!
2になってもやっぱりロッタはかわいいなぁ
あとkonozamaかと思ったらちゃんと届いてたよごめんねamazon
でもCDは予定日過ぎてたよamazon
CDは28日に来たけど、成長する装備は誤植?
にしてもアレだけキャラ増えると流石に傭兵の影うっすぃw
今回固有顔グラなかったしね
とはいえ250までレベル上がってくれるのは嬉しいぜ!
見慣れた名前の奴らがいっぱいいて俺歓喜
今日もヴォイドのアフロは健在だな
リチャードこええ
Lv70のロッタやべぇぞ
公式の奴装備&キュートなロッド持ってる
今作ロッタ入れてる人がどれだけ居るんだろうか
歴代に断られない、装備変更可能、傭兵顔なしだから少なそうだな
公式キャラは名声上げれば評価MAXになるんで基本依頼はロッタ以下傭兵チームだなあ
呼びだす時に時間がかかるのが難点だけど
いつもTOキャラばっかりでメンバー構成してるけど
このスレ見てロッタ入れてみたよ。
顔なし傭兵なんてつまらないからイラネwとか思っててすまなかった
>>405 つうか腐るほど人数居るんだから今回こそTOキャラのお断りシステムがあってもよかったと思う
傭兵じゃなくても「こいつダメかー、じゃあ普段使わないけどこのキャラつかってみっか」となるかもしれんし
この人数でそれしたらめっさ批判浴びるってw
正直お祭りゲーで顔なし傭兵に焦点当てる必要なんて無いし
しかし僧侶コンビ可愛い
まあ特にロッタ
ハルベリーの性格変わってて泣いた
ロッタスレがあるのにユンスレが無いのはおかしい
ってか、もっと傭兵の見た目頑張れよ
なんか適当過ぎな気がする
無料配布の漫画にロッタ様を確認
まさかロッタ漫画出るとは想像つかんかった
作者GJすぐるwww
ロッタ様マイソロ漫画出演おめでとうございます
しかしあれはどういう経緯で登場したんだw
「アドリビトム?」
「ロッタちゃん知らないの〜? 最近すっごい人気のグランマニエ皇国就きのギルドだよ!」
友人であるナオミから聞きなれないギルドの名を耳にしたロッタは首を傾げた。
世界でも有数のマナ消費大国グランマニエが先日、マナ消費の抑止を訴える環境保護団体「ナディ」によるテロ行為の被害に遭った事は記憶に新しい。
マナに変わる代替エネルギーの開発に着手し、近隣諸国に理解と協力を求め、各国を遊説して回っていた所を襲われたとの事。
「もともとは認可のない無名のギルドで、依頼なんかもぜ〜んぜん来なかったんだって。
けど、あのグランマニエの認可が下ったとあったら、状況はまるで違ったっておかしくもなんともないよね〜」
「そのギルドがアドリビトムなのね」
「そーいうコト! でねでねっ、ここからが重要なんだけど……」
話を聞くと、アドリビトムは急速に知名度が上がり、依頼が短期間に集中的に殺到している状態の為、全ての依頼を捌ききれていないらしい。
その為、ナオミ達が所属している傭兵ギルドに助っ人の要請が来たのだとか。
「話題のギルドで活躍したとあったら、お給料も上がるし色んなトコで雇ってもらえるしで、良い事尽くめだよね!
だからアドリビトムでガンガン活躍するんだ〜♪」
「頑張ってね。ナオミなら他国のギルドでも上手くやっていけるわよ」
まだ見ぬギルドでの仕事にやる気を燃やすナオミは、その後仕事へ戻って行った。
しかしグランマニエ直属のギルドとあれば、当然ナディからのテロの標的にもなってしまう。
さらに聞くところによると、ナパージュという村の学者をギルドに招き、マナに代わる代替エネルギーの研究場所を提供しているらしい。
「ナディはマナ以外の資源を認めない考えを持っているし……心配だわ」
「ロッタさん、ロゼットの方から救援物資の配達の依頼が来ているんですけど…」
「あ、はい。すぐに向かいます」
友人に対する自らの考えは杞憂だ。そう自分に言い聞かせロッタは仕事に戻った。
相方のシーガルと共に、話題のギルド「アドリビトム」に自分も飛ばされる事になると知るのは、それから数日後の事である。
最近書かれてないから勢いで書いてみた。マイソロ2でもロッタ様可愛いよロッタ様
>>417 GJ!
しかし本当に人少なくなったな。
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/16(月) 23:36:40 ID:QxLclaie
>>419 SUGEEEEEEEEEEEE!!!
ロッタ様可愛いよロッタ様
うをぅ、日付一年も間違えてるしorz
>>421 サンクス。
帰ったら読んでみる。
しかしロッタが出るのはまだ先か…。
27日発売の単行本に期待だな
ロッタが出てる回読んだけど、あれ何も知らない人見たら歴代キャラと勘違いするだろw
コレットに潰されるロッタ可愛いよロッタ
てs
もう少し面倒見のいいお姉さん系だと思ってたんだがな
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/27(金) 17:03:35 ID:ZM7c3afj
漫画にロッタ出てきてビックリしたわw
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/27(金) 17:27:07 ID:ZM7c3afj
しかも巻末のロッタの告白漫画は良かったw
何だ何だ告白とか
>>429 ロッタが主役のおまけ漫画
詳しくはマイソロ2wikiの傭兵・ロッタの覧に書いてある
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/27(金) 20:35:32 ID:y0uWjylp
ロッタってあんな女王様キャラだったんだw
ちょっと2周目男あたまでロッタ誘ってくるわ
まさか、今月配付のSide-BN分まで収録されているとは思わなかったなぁ<マイソロ2コミック
そして、今月配付分でロッタが出てきたのはSpecial comicへ繋ぐためだったのか!
と一人で納得してしまった。
キャラ解説されてるし。
凄く優遇されてるね。
ロッタの時代始まったな
いや、俺の中では1やったときから既に始まってましたが
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 04:43:36 ID:FCcySbOP
僧侶はシーガルよりロッタ!!
>>430 見てきた、正直背景にひっそりかと思ったら主役級とか何があったんだロッタ
ちょっと1を買ってきて初代ロッタを堪能してくる
ロッタいつからツンデレになってたんだよw
まぁ確かに見た目ツンデレっぽいような気はしなくもないが
もうちょっとお姉さんで・・・
しかしwikiのロッタの欄見てたらなんか片割れが哀れになってくるな
ちょっと僧侶2人雇ってくる
片割れ?僧侶はロッタ様だけだろ?
>>441 保存した
僧侶男女連れて行ったら戦闘開始直後シーガルがバリアーかける間に敵に殴りかかっていったロッタ様素敵
まあ偶然だろうが
前線にでるロタ姐もすてきだよ
単行本読んだ
ツンデレとか同人臭い設定付けやがってキメェんだよ
そう思ってた時期が俺にもありました
くっ…、何故俺はニヤニヤしてる!?
単行本買ってきた
フィリアさんgj
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 11:24:52 ID:cgwWsShC
マンガ読んでからロッタスタメン余裕でした
今回は2で歴代から仲間パーティーに入れてもいいと思えるキャラがやっと出た感じ。
前作なんてロクなキャラがいなかったから常に傭兵と組んでた記憶が。
当時はロッタぐらいしかいなかったし。
他の奴もだからロッタにやたら思い入れがあるのだな。
まぁ人数が人数だけに前作ではそうなるを得ないと言う感じだわな
今回はロッタ入れる理由もなくなっちゃった感じ
3ではオリキャラでロッタとか出さないと空気だろうな傭兵は
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 04:13:20 ID:8xmjWpnH
このスレまだいきてんのかよwwwすげぇなwwwwww
ロタ姉様が適度にファーストエイドしてくれるからそう簡単には死にません
451 :
ロッタ:2009/05/13(水) 20:32:47 ID:nmKmA92M
無理しちゃだめよ!
最近またマイソロ2やりだして、ロッタ熱が過熱中。
で、ロッタフィギュア作りたいが、そんなスキル俺にはないしどうしたものか…。
………!!
どうしたwww
>>453 >>452を書いているときに、ふと部屋を見回してみたら
簡単な改造で学士の制服にできそうなフィギュアを見つけたんだよ。
それで、今ちまちま材料集め始めてる。
なんという
これはできたらうpするしかないな
期待しながら保守
h
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/06(月) 22:57:22 ID:uvgouYiz
完成を待ちながら保守age
服を着せろ服をー!!
いいぞもっとやれ
というか原型はとかちか
ロッタ可愛い
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/16(日) 12:32:29 ID:nx7jVeQ3
ほしゅ
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/29(土) 22:36:30 ID:UpFo8o+n
★
しばらく停滞してたけど、やっと白サフ手に入れた。
これで作業再開できる!
期待するよ
保守
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/11(日) 20:50:45 ID:bn+jcfT5
ほしゅしゅ
h
h
h
474 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/21(月) 16:09:09 ID:C5PMvuYE
職人失踪・・・か
もしかしてロッタフィギュア作ってた俺の事?
仕事増えて今止まってるけど、まだやめちゃいないよ。
あと塗れば終わるんだけどそこが一番時間がかかって
まとまった時間がないとちょっと厳しい。
なんだこのニッチスレレベル高杉だろw
いいぞもっとやれ
h
h
h
h
ロッタとハルベリーってにてるよね
マイソロ版は声がドロッセルと聞いて買ってきた。
大昔にSS書いてた者だが、まだスレ残っていたことに感動した!
続き書こうにもゲーム設定やキャラが全然思い出せないZE!
3にも出るかねえ
3ではまさかの台詞付き……は無いというかそもそも傭兵達が削除されそうな予感
キャラ数的な意味で
傭兵じゃなくて依頼人として出たりして
「私のためにサファイアを10個持ってきなさい!」
保守
>>485 昨日のジャンフェスでロッタが傭兵としてマイソロ3に出てたらしい。
つまり、マイソロ3に参戦決定。
王冠してない……だと?
ロッタさんも2で影が薄くなり、とうとう3で人気も無くなったか……
491 :
ノレスト:2011/05/29(日) 09:27:15.21 ID:XI9fCSPf
ビジュアルブックにロッタ載ってたので報告
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/22(木) 21:27:25.61 ID:W2+2xCi7
今日から2chでは僧侶の事を 肉ゴキブリ と呼ぶことに決まりました
みんなも広めてね
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
クジケチャダメヨ