スーパーロボット大戦J 萌えスレ9夜目

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49名無しさん@お腹いっぱい。
勝手に>>44続き

沖「こういっちゃなんだが、ここはひとつ別の医者を−−−」
テニア「あんたが言うな」

マサキ「なるほど、おたふく風邪とはしかと水疱瘡の複合作用でいねむり症状がでたのか。どうりでねむり病の薬が効かないわけだ」
テニア「……」
メルア「……」
カティア「……」
マサキ「いや 待て 理由さえわかればこの冥王に治せぬものはない ククク」
50名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/15(水) 14:03:05 ID:2yNeEicQ
>>49
マサキ「……これだ! この薬なら今まで投与した数々の薬を中和して症状を治すことができる」
メルア「おおー」
テニア「ほんとーにだいじょうぶなんでしょうね」
カティア「保険はきくのかしら

マサキ「まぁ心配するな これさえあれば紫雲はこう一発でぱしゅっと」
(パシュッ)←噴霧式注射器を誤射する音

全員「………………」

テニア「予備は!?」
マサキ「持ち合わせてない」
メルア「作るのにどれくらいかかるんです?」
マサキ「二週間だな」
カティア「その間統夜は!?」
マサキ「寝たきりだな、クックックッ、ハーァッハッハッ!」
51名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/15(水) 14:12:04 ID:1ju8J/Dc
>>50
カティア「笑い事じゃないでしょう!」
マサキ「まあ待て落ち着け、方法はある」

テニア「え?」
メルア「キス?」
カティア「キスって、あのキス?」
マサキ「なんだ。したことがないのか、紫雲と」
三人「……」
マサキ「つまりだな、貴様らが吸い込んだ薬は貴様らには必要がない」
三人「……」
マサキ「皮膚接触で効果の転移が可能なわけだ。一番手っ取り早いのがキスというわけだ」
三人「……」
マサキ「どうした? あの薬を吸い込んだのはお前たち三人だろう?」
テニア「それは、その」
メルア「そうですけど」
マサキ「早くやらんと、紫雲は二週間寝て暮らすことになるぞ……クククッ」
カティア「し、しかし……」

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とりあえずここまで。元ネタはあります(笑)
52名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/15(水) 14:13:38 ID:Rbv7MMlx
萌えスレの冥王様はツンデレに加えて
ドジッ娘属性も手に入れたのか…
53名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/15(水) 14:50:54 ID:1ju8J/Dc
>>52
いえ、ドジなのは元ネタのせいですw
アイデアが出てきたのでさらに続き(>>51

メルア「わ、私がやります!」
テニア「あ、あたしも!」
カティア「二人がやるっていうんなら私もやるわ。統夜のためだし……」

マサキ「そうか。で、順番はどうするんだ?」
テニア「順番? 誰か一人じゃダメなの?」
マサキ「それでは薬の有効量に足りん」
テニア「ふーん」

マサキ「だが薬の効果には個人差がある」
カティア「え、それって……」
マサキ「一人目で目を覚ますか三人目で目を覚ますかは紫雲次第だ」
メルア「ということは……」
美久「どのお姫様のキスで王子様が目を覚ますか、けっこう見ものね」
カティア「氷室さん、そんな他人事みたいに」