ロックマンゼロのDrバイルはクーックックックカワイイ
バイル「お、ワシは知らないぞ!ワシはただ妖精戦争を終結しようとしただけだ!
マザーエルフを改造すれば妖精戦争が終わるがと言われて…」
エイリア「あなたはワイリーかシグマに騙されたのよ。そして、妖精戦争をさらに泥沼化させてしまった」
バイル「そんな!そんなはずは…」
エックス「…ワイリーはあなたに、マザーエルフの傍へ行くよう命じましたよね。サイバーエルフはマザーが作り出している…
だからエイリアの言う通りでしょう。僕が迂闊でした、ワイリーがバイルにそんなことをさせようとしていたなんて…」
シグナス「…せめてバイルには事前に相談して欲しかったな
仮に戦争を終わらす事が可能だったとしても、人間達を避難させてからでよかった筈だ。
…今となっては言っても仕方のないことかもしれない」
レイヤー「そうですわね、多くの人間やれプリロイドは…消滅しました。何千という人間が、一瞬で…」
バイル「ワシが悪いってのか…?ワシは…ワシは悪くないぞ、ワイリーが言ったんだ…そうだ、ワイリーがやれって!
こんなことになるなんて知らなかった!誰も教えてくんなかっただろっ!ワシは悪くないっ!ワシは悪くないっ!」
エイリア「…シグナス?」
シグナス「…ハンターベースに戻ろう。ここにいると、馬鹿な発言に苛々させられる」
バイル「なんだと!ワシは地球を助けようとしたんだぞ!」
レイヤー「変わってしまったのね…今のあんたは、まるで別人ね…」
バイル「貴様らだって何もできなかったじゃないか!ワシばっか責めるな!」
エックス「あなたの言うとおりです、僕は無力だ。だけど…」
アクセル「!こんなサイテーな奴、ほっといた方がいいさ」
バイル「わ、悪いのはワイリーだ!ワシは悪くないぞ!なあゼロ、そうだろ」
ゼロ「バイル…あんまり幻滅させないでくれ…」
エイリア「少しはいいところもあるって思ってたのに…私が馬鹿だった」
バイル「…ど、どうしてだ!どうしてみんなワシを責めるんだ!」
オメガ「ご主人様…元気出してですの」
バイル「だ、だまれ!おまえに何がわかる!」
オメガ「ボクも…ボクのせいで仲間たくさん死んでしまったから…だからご主人様の気持ち、わかるですの…」
バイル「おまえなんかと一緒にするな!おまえなんかと…うぅ…」