ようぜん(受)まんりき(攻)連続官能小説 [R-18]
1 :
名無しさん、君に決めた! :
2001/03/10(土) 09:18 我らがようぜんたんとまんりきちゃん 愛のスレッドだ。 連載でも短編でも構わない。 ポケモン板の兄貴!意欲作を期待しているぜ!!
私とクリスさんのをお願いします。 あ、一応本人に了承を・・・
3 :
あひゃ :2001/03/10(土) 10:00
4 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/10(土) 12:41
5 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/10(土) 12:46
前略、 1以外にここに ゲイ好きはいるのか? ゲイの1がスレ立てたはよいが 何人も興味を持たない 糞スレにつき 終了 ================================ ================================
7 :
まんりき :2001/03/10(土) 19:44
あの日。 幼い思い出の頃。 君と僕は。 同じ星空を見つめ。 降りゆく星に。 願いを唱え。 叶うといいねと。 ただひたすらに。 心を震わせ。 感動をした。 君の願いごと。 知りたくて。 そう尋ねたら。 ひみつだよって。 舌を出した。 そんな君が。 僕は大好きで。 愛おしくて。 抱き締めて。 キスしたら。 君は。 真っ赤になって。 目を丸くして。 恥ずかしそうにしてたね。 そして。 今。 君は。 真っ白な。 雪のようなウェディングドレスに身を包んで。 幸せそうな笑顔を僕に向けて。 あの日の願いごと。 私の願いごと。 まんりきくんのおむこさんになれますように。 そうお星様にお願いしたんだよ、って。 それから。 まんりきくんはどんなお願いしてたの、って聞くから。 僕は。 秘密だよって。 舌を出して。 なんだか可笑しくて。 二人で笑いあったんだ。 ねえようぜんちゃん。 僕の可愛い花婿さん。 僕のあの日のお願いごと。 それはね………… ………ようぜんちゃんのおむこさんになれますように………
8 :
同人メス :2001/03/10(土) 19:47
まんりき×ようぜん限定ですか?
スレの主旨から逸脱するとアレなので、まんりき/ようぜんのいずれかは入れてほしい。
>1 ようぜんスレでやれよ。
>>8 ポケモン板のコテハンすべてを対象にしたほうが
盛り上がりそうだな(藁
13 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/11(日) 20:39
しまった、ageちまった。・・・逝ってくるか。
原爆獣×ロンゲに決まってんだろゴルァ(゚Д゚) 鑑定スレ見て来い、厨房の一歩手前萌え(ギャハ
16 :
あひゃ :2001/03/11(日) 20:54
17 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/11(日) 21:05
18 :
多段嵐王ntttkyo31123.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/11(日) 22:21
クリスについては、本人の了承を得てから。 こういうのは二人っきりで楽しむものですしね・・・
19 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/11(日) 22:25
20 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/11(日) 23:09
>>17 これはもともと、まんりきことぶらっくばいすオリジナルのポエムっす(麦
おいらが一部改変してコピペをアップした途端に焦って消したShyなまんりき萌えー
>>15 ロンゲ×ピカどん
これじゃだめでっか?
なんにせよ、ロンゲや多段絡みが一番盛り上がるとおもうけどなぁ(藁
22 :
1 :2001/03/11(日) 23:12
>11 そうだね、ようぜん×まんりきだと、喜ぶ客層も限られるから、 もう、いいよ、どんなんでも。登場人物不問ってことで、 じゃんじゃん力作を投稿してくれ!!
なんかおまえがいいやつにおもえた、
>>15 鑑定スレはなんか難しそうなので僕にはむりだにゃー。
25 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/11(日) 23:21
26 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/12(月) 00:40
ばっちゃろ(藁 攻めっぽいヤツが受ってのが最近の流行だろゴルァ(゚Д゚) ロンゲ誘い受け?
ショタ男とショタ女 同じショタなら 女であるだけ 後者のがマシ とか思う今日この頃でした(´ー`)y-~~
28 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/12(月) 19:46
つーか年だけでも教えてくれ。>こてはんの皆様
多段とロンゲは17歳のはず。
31 :
名無しさん :2001/03/12(月) 19:49
32 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/12(月) 19:52
ゴメソ、31=15ね
>>21 それも好きな方はありかと。でもロンゲはギャアギャア騒いでるのを
ロープで縛って放置プレイとかが・・・ハァハァ(;´Д`)
>>24 原爆獣の発言だけ読むがヨロシ。
>>26 激しく同意
>>27 ヽ(*`Д´)ノゴルァ イッチャイケナイ
34 :
33 :2001/03/12(月) 19:53
ロンゲ:17歳 多段:17歳 ようぜん:14歳だっけか? まんりき:16歳? 原爆獣:12歳? 他の鑑定メンツ:わからん クリス:15歳
36 :
多段嵐王ntttkyo19078.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/12(月) 20:04
>>35 ええ。OKです。
クリスはこれからオンナになる年頃・・・
ポケマス:19才能
流星号は? 常夏は?(20だっけか)
原爆獣以外は全員(常夏とかも)高校生って事にしといた方が話つくりやすくないか?
>>40 話ってなんだよ(ワラ
>この板のネナベへ
別に気にしないから普段どおりの言葉でしゃべって。
何か苛つく。
43 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/12(月) 21:47
>>35 ようぜんとまんりき訂正ね。
ロンゲ:17歳
多段:17歳
ようぜん:16歳
まんりき:19歳
原爆獣:12歳?
他の鑑定メンツ:わからん
クリス:15歳
44 :
43 :2001/03/12(月) 21:48
45 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/12(月) 21:55
>>44 さんくす♪ようぜん色グラスで気取ってますなあ、
テクニシャンの香りを漂わせております、
よって攻めのほうですね、きっと
>>44 おおっ萌えるなぁ〜。
攻め受けどっちでも可ですね(藁
ロンゲ ようぜん まんりき 多段 ポケマス19 原爆獣 カメール万年 セシル ャュョッー 流星号 CIR フーディン FEEL Fastest 常夏 @サトシ@(仮) あひゃ(上裕) 見落としあったら教えてくださいませ....。
48 :
多段嵐王ntttkyo22114.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/12(月) 23:19
>>47 クリスを見落とさないで下さい。
それと、フーディンっていうのは・・・
ソーテック納豆 ヘタレ ベトヌ pikio ロンゲ☆ 久万プ タケシ トルシエの通訳 そうなんです。 サトシ(25才) ギゴニャースとピカチュウ 浅野温子 酒鬼薔薇セク斗 後半の奴らはもういねえな(ワラ
あ、ピカチュウじゃなくてピカ厨だったか。
ぽけ もんた
>>49 わー、覚えててくれてありがとっ☆
私は普段名無しさんでレスしてるよ。
みんなとはどこかで会ってるかもね〜。
53 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/13(火) 13:28
age
54 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/13(火) 15:31
>>44 ようぜん、可愛い。ようぜんのアイコラきぼーん
55 :
48 :2001/03/13(火) 17:06
56 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/13(火) 17:42
作品期待してます。
57 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/13(火) 18:13
緑始を忘れちゃだめだろ。 この板の初期に頑張ってくれた方の一人なんだし。
58 :
つーか :2001/03/13(火) 18:52
やっぱどうしても801になっちゃうのか? コテハンの中に一人でも女の子はいないのか!?
いや、女多いだろ
61 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/13(火) 19:25
とりあえず浅野温子は女だろ。
でも子供いるらしいが…。
とりあえずオレは男だぞ(笑 鑑定スレ関係は男多そうだな
サトシ(25才)は女のような気がする。 何となくだけど・・・。
コテハン小説って少し読みたいけど本人きっと結構傷つくからな・・・ 了承なんかとれるわけないし、とりあえず迷惑かけてない奴は ネタにするのやめとこうよ、
俺は年齢偽ってるぞ。今まで誰も疑問を抱かなかったのが不思議だ。 つっても……なんだが。
俺をネタにするのは面白いから構わん。 つーか2chなんかで倫理を説いても無駄のような気もするけどな。
ていうか2chなんかで実年齢晒す訳ねーだろ。 にははっ
>>69 にははっ じゃ観鈴だよ・・・
ギコハハハキボンヌ
71 :
ヘタレ :2001/03/14(水) 21:12
ギコ八八八?
>>67 >俺をネタにするのは面白いから構わん。
相手は誰ならいいですか?
>>65 ん..そうだね。
まんりきやようぜんは完全にOKだと思うけど..。
>>71 ヰ゛]ハハハ
とかでもよかったんですけど。ヘタレさん強制参加。
74 :
ヘタレ :2001/03/14(水) 22:41
>>65 良識ある意見だな…いい人だ(藁
でも、迷惑かけてる奴をネタにすると、
荒らす口実を作るだけになりそうなんだけど。
>>73 じゃあ、ヰ゛]八八八、と。
深入りすんなよ、ヘタレ(ワラ
>>70 おまえ……
まさかネタが分かる奴が居たとは、鬱駄氏脳、うぐぅ。
>>75 実年齢出さないのは結構だけど、
僕みたいな神聖厨房と馴れ合ってくれるのは嬉しいよ(はぁと
kanonネタで通じちゃったんでさっさとギコハハハって言え(UGゥ
ロンゲ★はえあー大好きバ鍵ッ子……っと(藁)
>>76 っていうか名前がクッキー消すの忘れてた・・・
回し者だってバレちゃうよ・・・名無しに戻りますよ
ロンゲ、かのそやるんすか? ギャルゲーやる女子高生っていたんだ…
>>77 オマエモナー
っていうか実は鍵は好きじゃない、むしろ葉の昔のゲームのが好き。うくー
葉鍵板には当然逝ってます。でもポキモン専用板だった頃に
『17歳、良く行く板:leaf,key』と書いても
突っ込んでくれる人が誰もいなかったよぉ、うげぇ。
>>79 てめえはいつまでそのネタ引っ張んだよ。飽きたぞゴルァ(゚д゚)
ますます年齢をバラす訳にはいかなくなったな、ギコハハハ!
(※皆さんオナニー日記って知ってます?)
>>65 クリスと私は、本題ないです。
早く書いてください。
82 :
ヘタレ :2001/03/15(木) 17:42
sageか・・・
85 :
ヘタレ :2001/03/15(木) 23:45
いや、俺の中ではウガニクはメジャーだから(w 確かプロのライターか何かやってる人が書いてるんだっけ? ちなみに俺はアジア系が閉鎖したのが今だに残念で仕方がないんだけどね。 エロネタ全開なのに女性にモテモテなのが羨ましくて羨ましくて(藁 いかん、スレの主旨から外れすぎたね、ゴメン。 タダンがクリス(攻め)×タダン(受け)書いて欲しいってさ。誰か書く?
クリス♂×多段?
87 :
P :2001/03/16(金) 01:41
彼は部屋で写真をながめていた。 「ああ、私のクリス・・・。こんなに愛しているのに。」 彼は女のコの写真に頬擦りし、よだれをたらす。 「Hしたい・・・」 そして彼はおもむろにズボンを脱ぐと、天を向きそりあがったソレを ゆっくりとさすり始めた。 「ああ、クリス・・・、愛してる。」 「おぉ。オレもだ、多段。」 突然彼の背後で声がした。そこには帽子をかぶった一人の少年が立っていた。 「一人でそんなことやっててもつまらねーだろ。オレが手伝ってやるよ。」 少年はすこしずつ彼に近づいてくる。 「な、何者だ、おまえ。おまえさ、オラ知らねぇだ!」 「オレか?オレはクリスだよ。お前の好きなクリスだ。」 どんどん少年は彼に近づいてくる。彼は恐怖した。少年はどこか変だ。 彼はついに壁際まで追い詰められた。もう逃げ場所がなかった。 「どうした?オレもお前を愛してるんだよ。」 「ふ、ふざけるでねぇ!オラの愛してるクリスはおまえなんかじゃねぇだ!」 少年の目つきが変わった。 「うるせぇよ!」 少年がいきなり彼につかみかかる。そして押し倒した。 「なにするだ!はなせ!」 彼は精一杯の抵抗をする。自分の上に乗った少年をふり払おうとする。 が、次の瞬間彼は動けなくなった。 「よしよし、いい子だ。これがなんだかわかるな?」 彼の喉元には光るものが突き付けられていた。牛刀だった。 「さぁ、おとなしくしてくれよ。なぁに、すぐ終わるさ。」 彼は恐怖を感じた。喋ることすらできなかった。 やがて、少年のソレが彼の処女を奪った。 「うっ!」 少年はゆっくりと、腰を動かす。その様子を反射した窓から見ることができた。 彼は犯される自分を、まるで自分ではないかのように見つめていた。
88 :
P :2001/03/16(金) 01:42
だんだんと少年の動きがはやくなってくる。 少年は放心状態の彼を、自分の犯している男を、見て笑った。 興奮が高まる。彼の首に当てている牛刀を握る手にも力が入る。 「ううぅ!ああ!」 多段と呼んだこの男はさっきからいい声で鳴いてくれている。 だが、それもこれで終わりだ。 少年は彼の首にあてた牛刀を勢いよく引いた。すべてが赤く染まった。 そして、少年は彼の上で絶頂を迎え果てた。 空を仰ぐ。目を閉じた。生暖かいシャワーの中で少年は呟いた。 「最高だよ。」 それが薄れゆく意識の中で彼の聞いた、最後の言葉だった。
89 :
P :2001/03/16(金) 01:42
オレ、多段嫌い。生理的に好きになれない。
90 :
P :2001/03/16(金) 01:44
どう?萌えた?(ワラワラ
小説は
>>87 -88ね。
プリン?
92 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/16(金) 06:10
下がりすぎたのでage
93 :
多段嵐王ntttkyo27143.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 12:23
・・・やめてください。私は真性へテロなんだから。
>>89 私に気に入られたいなら、きちんとしたものを書いてください。
女の子じゃなきゃ、嫌。
94 :
多段嵐王ntttkyo27143.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 12:28
しかも死んでるじゃないですか。 まだヴァルハラに帰るわけにはいかないんです。
95 :
多段嵐王ntttkyo27143.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 12:32
どうやら私が書く必要があるようですね。
19才能はお前の貞操をねらってるぞ、たぶん。
97 :
多段嵐王ntttkyo27143.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 12:53
今日はバレンタインデー。 日本掲示板荒らし界の新星、多段嵐王は図書館に、 終末の刻をもたらすヒントを見つけに繰り出した。 彼が通う府中市立中央図書館。 いつも通りに、彼は中学二年の頃よりずっと目指してきた、 「終末のとき」をもたらすための研究に入る。
98 :
多段嵐王ntttkyo27143.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 13:44
ああちなみに、クリスは私と同い年って設定にさせてもらいます。
99 :
多段嵐王ntttkyo27143.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 13:47
私が15歳になるか、 クリスに17歳になってもらうか。 まあ、後者でしょうね。
100 :
多段嵐王ntttkyo27143.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 13:51
いつも通りの風景。いつも通りの空気。 …しかし、まもなく運命はなんとも奇妙な方向に動き出すことになる。 彼は発見したのだ。ブラックホール爆弾の作り方を。本来、ダイヤモンドの生成条件などとは比較にならない状態に置かなければならないものを、 特殊な手法により、中性子塊を作り出し、重力収縮による極限状態を作り出す手法をIQ91の頭脳で思いついた。 電気反発力の働かない中性子間の距離は著しく短いものとなり、 その結果、超高密度の状態が発生することとなる。 これを作り出せば、ブラックホールは地球を食いつくし、 ―終末の戦いラグナロク― アース神族軍VS人類連合軍における自軍の勝利は当確かと思われた。 4年越しの夢…そして二級神Messielとしての使命が果たされるかに思えた。 誰もが確信したことだろう。だが― ―それは、一人の少女によって打ち砕かれることになる― あまりに素晴らしい発見をしたので、夢中になって調べ続けていた。 一段落して図書館を出たときには、辺りは暗くなっていた。 これで蟲の駆除ができる…わくわくしながら、帰路についた。 自転車をこいで、家に帰って来た。 そしてポストを見ると、なんだか手紙が入っていた。 「多段くんへ 話したいことがあるので、○○公園に来て下さい。…いつまでも待ってるから」 ドキッ、と胸がときめいたのがわかった。 (何、有効?…絶対に無効にはできないんだね、こういうのは…精神攻撃全て弾けると思ってたのに…!) そういえば、以前「中学生日記」で見たことがある。 「バレンタインデーに、ある男子生徒(もてない君)を呼び出して、 『お前がもらえると思ったのかよ、バーカ!!』というシチュエーションがあったのを思い出した。 …もしそうなら逆に遊んでやろう。こちらは力でどうにでもできるのだから… そう思い、複雑な気持ちで○○公園に向かった。…盲目状態で。この時点で既に… そこにいたのはクリスであった。 中学時代の同級生で、多段自身も憧れを抱いていた。 それでも、終末の戦いが控えているから…そんな理由で、積極的にはなれずにいた。
101 :
ヤン坊 :2001/03/16(金) 14:41
つまりただんのぞくするアースしんぞくはちきゅうをほろぼそうと しているんだね、プラチナさんってひとのしあわせはぜったいに じゃましないとかいうからすごくいいかみさまなんだな、 とおもってたのにけっきょくせいふくをもくろむエイリアンなんだね、 なんかがっかりしちゃったな・・・・・ でもただんはじつはしょうせつもかけちゃうんだね、 すごいね、ただん、つづききたいしてまったるから がんばってさいごまでかいてね、ばいばい
102 :
多段嵐王ntttkyo27143.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 14:47
たった一人で、彼女は待っていた。 多段は話しかけた。 「何なんです?クリスさん?」 どうしようもない胸の高鳴りを感じる。 「多段くん…これを、…受け取って。 今日はバレンタインデーだから…私の気持ち、伝える。 …多段くんが好きなの。ずっとずっと、昔から。 よかったら私と…付き合ってください」 「えっ…そんな…」 「迷惑…かな?」 次の瞬間、多段は崩れ落ちた。 膝をついて、がっくりと手をついた。 …多段が落ちた瞬間であった。 (守る→自己再生+食べ残しで…でも、やっぱりダメだね。一撃だもん) 「どうしたの!?多段くん、やっぱり…迷惑なの?」 クリスの問いに、多段は 「迷惑なわけないもん…クリスが、 …僕は昔から、強くて、親切で、優しくてキレイなクリスが大好きだったの。 嬉しくて…どうしていいかわからなくて。立てないよ… そこのベンチでお話したいです…手、かしてくれる?」 「…私も、力が…安心しちゃって、嬉しくて。でも、そこのベンチまでだよね? よっと…」
103 :
多段嵐王ntttkyo27143.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 14:47
公園のベンチに座る二人。お互いの、心を確かめながら… 「ぷぅ〜…ねぇ、クリス…さっき言ってくれたことは本当? 僕のこと、本当に好き?」 「うん…大好き。多段くんのこと、ずっと好きだったの…」 「…今日ね、図書館で全てを終わらせるための研究…完成したの。 中学二年の頃から、ずっと夢見て…うっ」 多段の目から涙がこぼれる。それが歓喜の涙でないことは明らかである。 次の瞬間、多段は泣き崩れた。それでもこれまでとは違う。…クリスの胸の中で泣くことができた。 クリスは黙って受け止めた。(かわいそうな多段くん…私は、再生してあげられるかな) 多段は、いつもとは明らかに違う感覚に全てをまかせた。…大好きな人に、受け止めてもらえるということ。 (もう、この人のモノになる)多段は誓っていた。あの時の誓約要項をも凌ぐ気持ちで… しばらくして泣き終えた多段は言った。 「最初の僕は、自分のための存在。次の僕は、全てを壊すための存在。 …これからの僕は…クリスのための存在です。これからは呼び捨てにして。よろしくね、ずっと…」 「多段…」「クリス…」 目を閉じて、二人は口づけを交わした。 ファーストキスは、蜜の味。 「大好きだから…クリス」 多段はキスの後、クリスと抱き合って、こう言った。 ―大切な人を大切に想う気持ち、忘れないで… 僕は、忘れない。だ・い・す・き…― 〜fin〜
104 :
多段嵐王ntttkyo27143.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 14:48
官能じゃなくて恋愛小説になりましたね。 存在自体を変えてしまう力… それが、恋愛感情です。 大好きよ・・・クリス
105 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/16(金) 14:54
愛のために使命を捨てる多段、 なけます
晒せ
107 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/16(金) 15:04
>>100 -103
腹抱えてワラタよ(藁
序盤なんか最高のギャグ小説じゃん。
つーか17歳でファーストキスってのは相当痛いな。別にどうでもいいけど。
109 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/16(金) 15:27
ていうか期待のニューフェイス「P」に期待、
110 :
多段嵐王ntttkyo27143.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 15:49
>>108 >つーか17歳でファーストキスってのは相当痛いな。
ぇえ?そうなんですか?
111 :
多段嵐王ntttkyo27143.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 15:52
てっきり普通だとばかり思っていた。 それに、シリアスなんですけど? ・・・実際には、このまま終末まで頑張りますけどね。
112 :
多段嵐王ntttkyo27143.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 15:56
実際には守る→自己再生で粘ってやります。 それでも脆化状態を突かれたら…一撃。 まさに嫌な音連発後のシャドーでミュウツーが一撃で殺されるがごとくですね。
113 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/16(金) 15:56
なかなかよくできてるな。 ちょっと感心したよ。
東京在住の無職男A(31)。
後に2ちゃんねるで『多段嵐王』として大活躍する事になる男である。
ここはその彼の部屋、今から約一年前。伝説の幕が開こうとしていた…
*********************************************
ネットではエロ画像を集めたり、ネカマをやったりするのが趣味の爽やかナイスガイ、それは俺。
そんな俺が、「インターネットあらし」と言うweb漫画
http://www.asahi-net.or.jp/~en9m-wtnb/seinen/arasi/manga.htm を見たのはついこの間の話だ。
「ふうん、分かりやすい厨房だな…ん?ネットフーカー?
何だ、ネットフーカーって?……あ、『ネットワーカー』の事か」
微妙な字体の『ネットワーカー』をネットフーカーと読み間違えたA。
その事がきっかけで以前からの夢想が頭をもたげ始める。
115 :
多段嵐王ntttkyo05135.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 16:46
お風呂から出てサッパリ。
>>114 なに、あれはネットワーカーだったんですか?
私が勘違いして、幻想を築き上げていたのですか?
116 :
あひゃ :2001/03/16(金) 16:46
「ハッカー…クラッカー…カッコいいよなぁ」 「俺にもなんかできないかなぁ…」 そうだ!厨房の振りをして散々煽りまくるのはどうだ? 例の「2ちゃんねる」なら馬鹿共が俺様の手の中で踊ってくれそうだぜ。 名前は…多段串の多段に荒らしの王で嵐王、 最強のネットフーカー… 『白痴共よ、二級神Messielたる私の前にひれ伏しなさい』 「(゚Д゚)ハァ?馬鹿じゃねーの、こいつ」 「多段UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!」 クククククク……厨房共が俺様に踊らされる姿が目に見えるぜ… 「ハハハハ…」 Aの母:「Aちゃ〜ん?何やってるの〜?もうすぐご飯よ〜」 「うっせババア!」 俺は計画の実現のために、 辞書を片手に使えそうな言葉を片っ端から書き出し始めた… 〜序章完〜 第2章「〜多段嵐王始動〜PC初心者板の激震」に続く
118 :
多段嵐王ntttkyo05135.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 16:52
>セシルさん ちなみに、中二の頃から… 二級神Messielとして、終末の刻を… ずっと目指してきたこと。 アース神族軍VS人類連合軍 です。
119 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/16(金) 18:02
17歳は親が許さない限り、法的に童貞ですよ、タ段さんが童貞なのも普通です。
>>119 (゚Д゚)ハァ?お前童貞の意味わかってんのか?
121 :
多段嵐王ntttkyo17233.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 19:14
122 :
多段嵐王ntttkyo17233.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 19:19
自分に納得ができない状態ではなにをしたって無駄ですよね。 全て終わりにしてみせる・・・でも、どうやって?
123 :
多段嵐王ntttkyo17233.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 19:19
あれが一番の恋だったんだろうね・・・
124 :
多段嵐王ntttkyo17233.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 19:35
童貞もファーストキスも、そして一生の貞節も・・・ なにもかも、千紘になら捧げてもいいです。 だって、「好き」この一言。
125 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/16(金) 19:36
126 :
多段嵐王ntttkyo17233.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 19:41
それでも、あの娘のモノになるんだったら、 今までの自分の大部分を否定しなくちゃいけない。 Qちょっとは社会に適合したら? 今までのA私はアース神族の二級神Messielです。私にとってこの社会は適合するものじゃなくて、壊すもの。 これからのA うん・・・千紘のステディなんだから…ふさわしくふるまわなきゃダメか… Qヒッキーは死んでください 今までのA はあ?白痴は黙って死んでなさい。私は毎日毎日ネットが忙しいんですよ。 これからのA うん・・・釣り合わないよね、ヒッキーじゃ。勉強して大学入る…あの娘と、新しいときを刻むために・・・
127 :
多段嵐王ntttkyo27254.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 19:47
人間らしい感情は大部分が劣化したのに。 再生するんですか?
おい多段っ! あんたが少しでも人間社会に 適応しようと思うなら心から応援するぜ!
129 :
多段嵐王ntttkyo27254.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 20:33
>>128 いえ…私は終末の戦いに行きます。
千紘は僕のこと愛してくれるわけないし…彼女も不幸になるし。
変わらない。終末の刻をもたらします。
ハァ?それは人間を敵に回すって事?
>>129 いつおこすの?
君が?
本気で?
どうやって?
ぶらっくほーるばくだんお つくったんだってさ〜(ホジホジ たのしみにまってよ〜ね〜 くちさきだけでなにもおきないけどね〜
133 :
多段嵐王ntttkyo27254.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 21:03
ふふっ・・・頑張りますよ。
それから・・・は手遅れ?
まあ、IQ91に不可能はありませんよ(誇)
>>132 アタマ悪いの?
あれは小説ですよ。現実とは、別。
ウザイから消えなさい。邪魔ですよ(威圧)
134 :
多段嵐王ntttkyo27254.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 21:04
>>130 だって、二級神Messielだもん。
>>131 私が。アース神族軍リーダーといえば私しかいないでしょう。
135 :
多段嵐王ntttkyo27254.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 21:08
誇りを持って、行きましょう。 主神プラチナの・・・名の許に!!
136 :
多段嵐王ntttkyo27254.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 21:12
プラチナ様・・・ アース神族軍の戦況は不利です。 どうしましょうか? とりあえず、ネオ麦茶をエインフェリアとして迎え入れます。
さんざんフいて助っ人だのみ。頭悪い。
138 :
多段嵐王ntttkyo27254.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 21:14
そう、誇りを持って。 私はアース神族なのだから・・・ 気を取り直して参りましょうか。
139 :
132 :2001/03/16(金) 21:15
ハァ?よく見なさい、頭悪いに決まってるでしょう? あの文章読んで頭がいいと認識する人間はいませんよ、 まあ二級神Messielがどうかは知りませんけどね、 認識するのに確認を取らなくてはいけないとはまだまだ 知能が足りていませんね、中学校で勉強しなさい、 だいたい貴方の話は矛盾しすぎですよ、餌にもすぐかかるし、 本当に頭悪いですね、まあ中卒程度の脳味噌しか 持っていないのでしたら仕方がないですけどね(ワラ ウザイというのは目障りという意味なのはわかっていますよね? つまり貴方の妨げになる、所詮貴方などその程度なのです、 私程度のアタマ悪い煽りにもいちいち反応しなくてはいけない、 しかもキャラが崩れていることにはもうお気づきですよね? さすがに作り物キャラではそれが限界ですか?どうですか? さあ、返答は目に見えていますよね?みなさん?
微妙に話がかぶってて面白い状況だな
>>139 手伝います
134と135の意見は矛盾してないか?
なんで君がリーダーなの?
プラチナじゃないの?
というかVPはスレ違いだよ。
妄想に酔ってるんだから、つじつまなんてどうでもいいんだよ。多分。 後で見たら恥ずかしいだろ本人。・・・正気ならな。
143 :
139 :2001/03/16(金) 21:22
>>141 それは私も書こうと思ったのですが
プラチナは戦いには参加しない
等と調子の良いことをいいだすのは
目に見えているでしょう?
144 :
139 :2001/03/16(金) 21:25
彼は自分の都合の悪いことは勝手に流す、 もしくは「黙りなさい」「氏になさい」などと 勝手に騙り出します、別スレで私がした質問も 都合の悪いのは全てとばされていましたから、 まあ作り物キャラではしょうがないのですね(ワラ
作り物ならまだしもパクリだろ
sageようぜ?
そうですね、私がsageても作り物キャラの 目立ちたがりは勝手に上げるでしょうからね、
そりゃそうだ。寂しがりやさんだしな。
>>143 気づかなかった・・・。
鬱だ・・・イースター島のモアイに乗って星の世界へ逝ってきます
>>149 弱気な発言は調子に乗らせる原因です、
気をつけてください、
151 :
多段嵐王ntttkyo28209.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 21:52
2ちゃんねらーのお家芸ですね。ザコモンスターは勇者に群がってはお金と命と経験値を巻き上げられるものです。
まあ蟲が何匹群れようが、所詮はヒーローの前に全滅する運命にありますがね。
>>141 VPじゃなくって、現実です。この世界がどうやってつくられたかご存知ですか?
プラチナ様は神界アスガルドの、ヴァルハラにいるんです。
人間界ミッドガルドで、アース神族軍のリーダーを任されたのは私なんですね。
>>144 ん?あまりにつまらない質問だから放置したんじゃないですか?
もう一度出してくださいよ。
>>148 そうです。精神面の弱さが…致命的になるかもね。
>>139 いえいえ、戦わないと経験値が得られないでしょう。
ですから、かまう価値がないと判断しない限りは相手はしますよ。
キャラが崩れるって?ちょっと素が出ただけですよ。
誉れ高き中卒ヒッキーをなめないことですね。
東大などという落ちこぼれのクズとは格が違いますよ(誇)
153 :
多段嵐王ntttkyo28209.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 21:55
>>151 >まあ蟲が何匹群れようが、所詮はヒーローの前に全滅する運命にありますがね。
ルーチェ杯でビリが言うせりふか?
155 :
多段嵐王ntttkyo28209.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 21:58
名無しが何匹群れようがヒーローの前に全滅する運命にあります。 全体攻撃魔法で一掃できたら爽快なんですけど。
156 :
多段嵐王ntttkyo28209.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 22:02
>>154 今度のルシオカップで名誉挽回です。
それに、トーナメントなんだから不運で一回戦負け=ビリ
なんですよ。実力はあります。
やはり定型通りの回答ですか・・・ さすがにこれ以上私がここを荒らしますと 他の人々に迷惑がかかりますね、 貴方と語り合うスレッドを激しく期待しております、 貴方専用のスレッドが出来ればどれ程人気が出ることか・・・ これ以上ここのスレを荒らす気はありません、 失礼いたしました、 >>多段 このレスはレス不要です、 多段専用スレッドの作成を激しく希望しています。
>>156 二回やったんじゃないの?
というかレシオじゃないの?
私もこれ以上荒らす気はないです。 どうも失礼しました
160 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/16(金) 22:10
161 :
多段嵐王ntttkyo28209.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/16(金) 22:31
おバカちゃんですね。 最初から死んでいればいいのに(嘲笑
虫
163 :
多段嵐王ntttkyo28209.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/17(土) 00:04
千紘・・・
いつのまにか多段スレになっとるね、ココ。
ある〜日 ロンゲは考えた♪ どうして 俺はがんばってるんだろ? |~~ ~~| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノ{ ゜Д゜} < 削除依頼..っと。 てつ つ \_______ <ノ ★ ) ム )_ )  ̄  ̄ 多段のため? 8888ミミ 彡”.‐oo‐ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _ ( 〜 ) _ < そんなこと知りません。 \/ \/ |/ \_______ | ・ ) | |⌒| | ∪ ∪ 上裕のため? (゜∀゜)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ(゜∀゜) (゜∀゜)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ(゜∀゜) 真実は闇の中〜♪ 明日がない 明日がない 明日がな〜いのさ〜♪ (( 8888ミミ 彡”.‐oo‐ | )) ♯ _ ( 〜 ) |~~ ~~| ♯ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ {゜Д゜♯} < ゴルァいいかげんにしろよナー て し> \_______ (゜∀゜) アヒャヒャ ( ★ (> (_ _ (>>  ̄  ̄
167 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/17(土) 22:10
>セシル&ヘタレ 年齢教えてくださいませ。
13才です♪
>>170 さあ〜て?なんなら適当に決めといてください(。・_・。)
ヘタレはOL
月明かりの下で、見渡す限りの海が二人を包んでいた。 さざ波は祝福するようにざわめいている。 まんりきはどうしていいか分からなかった。 憧れのようぜんがすぐそばにいる。それも肩を抱き、自分に引き寄せている。 「寒いか?」 ようぜんがささやくように聞いた。こんな夜でもサングラスは外さない。 「…ううん」 まんりきは目を閉じて答えた。今この瞬間の幸せが体中に広がっている。 そう思うだけで心が燃え尽くされそうだった。 (ようぜんと一緒にいる…) まんりきはようぜんを男だと意識するようになったのは最近だった。 ようぜんとまんりきは幼なじみなのだ。 ただ生徒会までこなすようぜんの姿は、学校中の女子の的。 まんりきの想いは募るばかりだった。 今日はただ、ようぜんから用があると言われてこの海に来た。 ようぜんに好きだと言われるなんて思っていなかった。 だからまんりきは嬉し涙を流し、その場にすくんでしまったのだ。 そんなまんりきを、ようぜんは優しく抱きとめてくれた。 「俺を困らせないでくれよ」 泣き顔のまんりきに、ようぜんが耳元にささやいた言葉は、 未だまんりきの脳裏に焼き付いていた。 あれから一時間は経っただろうか。 ようぜんが、自分と触れ合っている… こみ上げる気持ちから、まんりきは今まで気になっていたことを聞いた。 「でも…どうして私と…?」 まんりきは恐る恐るようぜんを見た。 サングラスから覗くその顔はほほえんでいた。 「愛に意味なんてあるかよ」 波の音が大きくなった。
文体が同人女っぽい。 エロいの書けない。 文が多い。 小説は難しい。 飽きた。 辞める。
面白いよ。
>>174 そうやって批判を恐れてちゃ書けないよ。
面白かったから、自信持って。
177 :
多段嵐王ntttkyo08002.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/18(日) 17:46
>>105 「大切な人を大切に想う気持ち、何よりも大事にしなさい」
プラチナ様の教えです。
178 :
多段嵐王ntttkyo08002.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/18(日) 17:49
だって、人も神も恋愛するために存在しているのだから。 千紘・・・
179 :
多段嵐王ntttkyo08002.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/18(日) 17:52
それでも、今はまだ自分に納得が行かない。 千紘のステディにふさわしい男だって、自分で思えるようになってから。 …=終末の刻をもたらせるっていうことになります。 もしそうなったら、どっちを取るんだろうね。 普通の人は間違いなく、大好きなひと
180 :
多段嵐王ntttkyo08002.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/18(日) 17:54
普通の人は間違いなく、大好きなお人と生きる方を選ぶ。 でも、私はどうでしょう? これだって、あの頃からずっと夢見てきたこと。 コッチを取るのが、Messielとしての… でも、「大切な人を大切に想う気持ち、他の何よりも大事にしなさい」
181 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/18(日) 18:05
>多段 千紘って誰?
182 :
多段嵐王ntttkyo08002.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/18(日) 18:24
いやぁあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!! そんな馬鹿はこの板から出てけぇえええええええええええええええ!!!!!!!!!!
やめろよ、変態。 リアルでもストーカーかよ。
185 :
多段嵐王ntttkyo07078.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/18(日) 19:37
壊れちゃうほど好き・・・
もう壊れてるぞ
187 :
多段嵐王ntttkyo07078.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/18(日) 20:09
>>184 ストーキングはしてませんよ。
何か言われるのが怖いから。
顔合わせるのが怖いから。
まあ、君がどこの誰をどれほど好きになろうが勝手だ。 我々としては一切そんな事には興味がないしな。 ただ、それをここに書くことになんの意味がある? お前のオナニー発言など見たくもない。他人から見て気味悪いだけだ。 頼むから一人で妄想していてくれ、ここにその妄想を書き連ねるな。
静かに雨が降っていた。 ロンゲは待ち合わせたハチ公前で、一人たたずんでいた。 (遅えな…) 平静を装いつつも、その姿は苛立ちを隠しきれていない。 約束の時間は午後三時だった。今は三時十五分だ。 (つーか俺もよく待ってるよな…) 素直な自分に内心あきれつつ、ロンゲはしとしと降る雨を眺めていた。 一週間前、ロンゲのもとに一通のメールが届いた。 身に覚えのないその怪しげなメールに、ロンゲも最初は警戒したが、 送信者の名前を見たとき、すぐに開封を決意した。 メールは、たった1行の文だった。 『今度の日曜、ハチ公前、午後三時』 宛名には上裕と書いてあった。 手持ちのハイライトが切れかけてきた。 煙の代わりにため息をはくと、ロンゲは閉じていたビニール傘を開いた。 (ゲーセンにでも逝くか…) 上裕にはめられた。そんな自分を自嘲しつつ、ロンゲは交差点に向かおうとした。 「あのう」 突然、横から滑らかな声が聞こえた。 振り向くと、スーツ姿の女性がいた。 二十代前半だろうか。髪は少し乱れたボブにして、うっすらと化粧をしている。 目がぱっちりしているところが、どことなく幼さを感じさせた。 「ひょっとして、ロンゲ君…?」 薄い唇のすき間から、頼りなげな声が漏れた。 「そうとも呼ばれるな」 こんな時でも、ロンゲは格好つけることを忘れない。 「ああ、やっぱそうなんだ。 ごめんなさい、さっきからそばにいたのに気付かなくて…」 「お前は誰だよ?」 ロンゲは思わずあせり声で聞いた。まさか… 「あ、初めまして。私が上裕です」
週末の喫茶店は混んでいた。 どうにか二人分の空席を見つけ、ロンゲと上裕はそこに落ち着いた。 「で、なんなんだよ?」 ロンゲは機嫌が悪かった。 雨の中で待たされた事、2ちゃんねるでの糞スレ乱立の事、 そしてそんなことをするのがこんな美人だという事が許せなかった。 上裕はコーヒーカップから口を離した。カップにうっすらと口紅の跡が残っている。 「いや、いつもお世話になってるから挨拶しておきたいな、って」 「ああ、ずいぶんお前の世話をしてるな」 まずは世間話から始まった。普段の生活について。 どこに住んでいるか。趣味は何か… だがもちろん、そんな内容のない会話はすぐに途絶えた。 幾ばくかの沈黙の中で、先に本題に切り込んだのはロンゲの方だった。 「なあ、何でカビクソスレを乱立するんだよ?」 上裕ははっとロンゲを見た。 「何でって…」 「あんなスレを立てるのには意味があるんだろ? お前は見た目普通の女だよ。電波には見えない。 だから何でって聞いたんだ」 上裕はうつむき、つぶやくように言った。 「相手をしてほしかったから…かな」 「…はあ?」 「だって、私はポケモンの事なんてよく知らないし、 ロンゲ君とは共通の話題がないんだもん。 だから、沢山スレを立てて、目に付くように上げておけば、 ロンゲ君も私の存在を忘れないでいてくれると思ったから…」 「何でそこまでするんだよ…」 上裕が顔を上げた。 「それは、私…ロンゲ君のことが…」 そこでまた上裕はふさぎ込んでしまった。 だが、その目はじっとロンゲを見つめている。 ロンゲもつい、上裕と目が合ったままになってしまった。 具合良く、ウエイトレスがコーヒーのお代わりを促しに来た。
外は雨がやんでいた。 夕闇の中、ロンゲと上裕は渋谷の街を徘徊することにした。 時間は二人の仲を近づけた。 雑談を交わすうちに互いに自然と話し合えるようになり、 気がつけば笑顔も見せ合うようになった。 再びハチ公前に戻った。 大時計を見ると十時になっている。 「じゃ、お別れだね…」上裕が言った。 「ま、2ちゃんねるの中では会えるけどな」 「ううん、それはできないよ…」 「…はあ?」 「私は荒らしであり、あなたは仕切り屋だから。 そんな二人が一緒に会ったりしたら、あの板がおかしくなっちゃうよ」 「…そうか。そうかもな」 「だから直に会っておきたかったんだ。あこがれのロンゲ君に」 そう言うと上裕は、薄い唇をロンゲの唇とそっと重ね合わせた。 「……!」 ロンゲはただ身を委ねる形になってしまった。 上裕が唇を離すと、ロンゲを見て言った。 「今日は付き合ってくれてありがとう」 「上裕…」 「私以外の人を好きになってもいいけど、私のことだけは忘れないでね」 ロンゲにほほえむと、上裕は手を振りつつ人混みの中へ消えていった。 その目には、何か輝く物がちらついていた。
ワラって欲しそうだからワラっておく。 (^Д^)ブヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!! まあ結構オモシロカタよ。
193 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/19(月) 18:53
>>192 上裕にほれるロンゲ晒しage!!!!!!!!!!
a----------------------------------------hyahyahyahayhayhyahyahaya!!!!!!!!(゚∀゚)
勃起してるロンゲを晒しage!!!!!!!!!!
a----------------------------------------hyahyahyahyahyahyahyahyaa!!!!!!!!(゚∀゚)
そうか〜あひゃは女だったのか(藁
けっこう面白かったよ。
>>193 晒し上げられて恥ずかしいのは
コレを書いた人だけだろうに・・・。
あひゃとロンゲのイメージが360度変わりました。 (ドキュン女子中学生・談)
197 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/20(火) 17:20
>>192 照れ隠しだ。
照れ隠ししてるよっ!!!
いちいち出向いてレスをつけるなんて。
かわいい人ですまったく(笑)
198 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/20(火) 21:52
199 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/20(火) 23:19
この小説を書いたのが ロンゲ当の本人という。 展開に期待してしまったり。
>>175 、
>>176 ありがとう。その応援のおかげで2つめが書けた。
>>192 ありがとう。腹の底からワラってね。
>>193 勃起は…しないでしょ。官能じゃないし。
>>194 ありがとう。
もうこれカキコした時点で吹っ切れたんで、晒しもどうにか大丈夫(ワラ
>>195 じゃあ師匠から最初で最後の教えをしよう。
もっとたくさん本読んだりゲームをしたりしなさい。
そして、私より最高の師匠を見つけなさい。
>>196 ありがとう。でも回りすぎて変わってないね。
>>198 代わりに突っ込んどいたよ(ワラ
>>199 惜しい。
「馬鹿!なんで来たんだ!」 「・・・だって、今日は・・・ロンゲの・・・」 「だからってこんな雨の日に来なくたっていいだろ・・・? うわ・・・ビショビショじゃねぇか・・・」 「ご、ごめん・・・あ、こ、これ・・・プレゼント・・・」 「あぁ、サンキュな。っとに・・・ほら、早く中入れよ」 「いい!こんな身体じゃ・・・部屋、汚しちゃうし・・・」 「いいから入れって!」 「いい!帰る!」 「・・・はぁ、馬鹿かお前・・・こんなになって・・・風邪ひくぞ? 意地張ってないで、入れよ・・・」 「・・・」 「シャワー浴びるか?」 「えっ・・・い、いいよ・・・ロンゲ、まだ入ってないんでしょ? 私は・・・」 「・・・ふぅ。お前って、なんでそんなに俺に遠慮してんだよ。馬鹿野郎・・・」 「ごっ、ごめ・・・」 「あーあー、謝るのはいいから、さっさと入っちまえ」
ジャーーー・・・ 「ふぅ・・・わざわざ渡しに来て、良かったのかな・・・」 「迷惑じゃ・・・なかったかな・・・」 「いつも・・・多段嵐王なんて・・・馬鹿みたいなHNで・・・」 「ロンゲとは・・・罵りあってばっかりだったけど・・・」 「・・・今日は・・・違う・・・」 「今は・・・あの人の・・・部屋だ・・・」 「・・・ネットじゃ・・・ない・・・仮想空間じゃ・・・」 「・・・ロンゲに・・・最初に入ってもらいたかった、な」 「後からだったら・・・あの人の・・・浸かった湯船に・・・」 「・・・はぁ。馬鹿なコト考えてないで、上がろ・・・のぼせちゃったかな・・・」 「・・・言葉遣い、変かな・・・少し、女っぽいかも・・・」 「・・・うん。いいや。あぁ・・・ドキドキする・・・かも・・・」
「・・・ったく、まだアイツは入ってんのかよ・・・」 「いい加減使わせろっての・・・」 「・・・まぁ、俺のせいで風邪ひかれちゃ困るしな。」 「・・・なんで困るんだ?」 「まさか俺、アイツのこと心配してるのか!?」 「・・・おかしいな・・・俺にその気は無かったはずなんだがな・・・」 「チッ・・・あぁくそっ!何かイライラするぜ・・・」 「はぁ。多段みたいな阿呆に・・・惚れる、なんてこたぁ・・・ねぇよなぁ・・・」 「・・・さっさと帰ってくれりゃあいいんだが・・・」
「お、上がったか」 「う、うん・・・あ、服、洗って返すから・・・」 「あぁ、いいって。そんなんお前にやるから。」 「え?で、でも・・・悪いよ・・・着てた服も・・・洗ってもらって・・・」 「あ〜うるせぇよ!俺がいいって言ってんだろ!?」 「(ビクッ)う、うん・・・ゴメン・・・」 「あ・・・」 「・・・」 「悪ィ、驚かせちまったか?」 「う、ううん、いい・・・わた・・・ぼ、僕が悪いんだから・・・」 「ハァ?(゚Д゚) 僕ぅ?」 「・・・恥ずかしいな・・・」 「・・・ククッ・・・」 「な・・・!わ、笑わないでよー!」 「あーっはっはっは!!僕!僕ぅ!!あはははは!!」 「〜〜!もう!!知らない!(バタン)」 「あ、おい・・・冗談だって・・・この雨の中帰るのかよ・・・」
タッタッタッ・・・ 「・・・はぁ。飛び出してきちゃった・・・」 「あ〜、やっぱりお前は馬鹿だ、白痴だ」 「!び、びっくりさせない・・・あっ・・・」 「・・・もう一回・・・風呂入る気か・・・?」 「・・・ふふっ。今度は、ロンゲと一緒に・・・」 「ま、マジで言ってんのかよ・・・(;´Д`)」 「ダメ・・・?」 「・・・いいけど、よ。すぐ帰れよ・・・」 「うん・・・終わったら・・・ね・・・」 「うっ。な、何が終わったらなんだよ(;´Д`)」 「フフッ・・・わかってるくせに・・・」 「あ〜。知らねぇぞ・・・俺、まだ童貞だかんな・・・」 「え!?あ・・・き、気にしないでいいよ・・・ぼ・・・ わ、私が・・・リードしてあげるから・・・」 「あぁ・・・頼むわ・・・」 はっぴーばーすでー ロンゲ 〜完〜
自分の文章じゃ萌えん。 スレ汚しゴメソ。
ロンゲモテモテだ。
スゲー...。
セリフが多い方が面白いね。 二人のやりとりが(゚∀゚)イイ!
212 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/21(水) 23:19
ロンge
俺の使う顔文字を研究してる所にワラタ。
214 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/21(水) 23:32
ってか萌え
>>213 結構上手かった?(ワラ
ようぜん(受)まんりき(攻)を誰かそろそろ書いて。
どっちも知らないんだよ・・・
あ・・・ようぜんの写真
>>44 にあるね。
・・・この人をどう使えばいいのだろう。
ごめんね
>>218 なんか笑っちゃったよ・・・
>>219 さんきゅー。今度は多段がギコハハハって言ってくれないかな。
あぼーん
あう゛ぉーん
224 :
乱々 :2001/03/23(金) 22:58
折角まん×ようのスレタイ付いてるんだしさ〜書いてやろうよ〜(藁 ◆◇◆◇ 浜松町のフリーで偶然本人とは知らずに対戦し、負けてしまった。 後から同じネット仲間の一人から話を聞いてみたところ 「あいつがようぜん・・・って奴だぜ」 ビックリした。 ネットサーフィンでポケカサイトを回った時、偶然見つけた掲示板で 意味も無く叩かれていた[ようぜん]という男の存在。 弱いだの何だの言われているのを見て、まんりきは妙に自分の心の中で [ようぜん]という男の存在が妙に気になって仕方なかったのだ。 実際・・・ようぜんは強かった。 かなり自信のあったデッキ構築であったのにも関わらず、負けてしまった。 「・・・くそう・・」 思い出すだけでムカムカしてくる。 無意識に奥歯をギリリとかみ締めていた。 連れと早々に会場を出て、適当なところでデッキを作り直そう。 そうじゃないとこのぶつけどころのない怒りが収まりそうに無かった。 「あ・・・」 「どうした?」 「ごめん、ちょっと先行ってて・・・便所行ってくる」 「了解」 そう言って連れ等をいつものマックに行くよう伝えると、イベント中我慢 していたトイレに駆け込んでいった。 ◆◇◆◇
225 :
乱々 :2001/03/23(金) 22:58
「おい」 用をたしたまんりきの後ろから、聞き覚えのない声が呼ぶ。 「は、・・はい?」 ジッパーを上げながら振り返ると・・・ 『・・ようぜ・・・ん?!』 そう、ついさっき対戦したようぜんが立っていたのだった。 「・・な、なんか用か・・?」 流石に不意打ちには素でしか返せなかった。 いつも通りの口調にならず、自分じゃないようで気持ち悪い。 そんなまんりきの心中を知る由も無いようぜんは、グラサンの縁を指で クイ、と上げなが何か含むような薄ら笑いを浮かべていた。 「おい」 「な、なんだよ・・・」 「お前、さっき俺に負けた奴だよな?」 今日一番気にしている事を当人に言われムッとする。 「それがどうしたってんだよ。勝ったお前が一番覚えてる事じゃねぇのか?!」 吐き捨てるように、まんりきが声を上げる。 「何だよ、たかが対戦に勝ったからって・・・用はそれだけか?!」 備え付けの洗面台の蛇口をひねり、流す程度に手を洗いながらイライラの 元凶の元からさっさと立ち去ろうとした。 と、突然。 「痛っ!!」 蛇口を閉めようと利き手を伸ばしたその時、いきなりようぜんの手が凄い力で まんりきの手首を掴み、グイっと自分の方に引き込んだのだった。 「っ・・・って、何しやがるっ!!」 引っ張られたときの反動で、蛇口から凄い量の水が激しい音と共に流れ出す。 「・・・」 怒るまんりきをよそに、ようぜんは妙に静かで・・・ 「聞いてるのかよ?!ようぜん!!!」 思わず本人から聞き出していない本人の[ハンドル]を叫んでしまった。
226 :
乱々 :2001/03/23(金) 22:59
「やっぱりな・・・」 「なっ、なんだよ?!」 引っ張られた時の反動でようぜんの胸板に顔をぶつける形になって しまったまんりきは、含みのあるようにも取れるその言葉を聞いた瞬間、ゾッと するような衝動に襲われた。 抱きしめられてる・・・ 「離せよっ!」 「無駄なんだよ・・・負け犬の分際で」 「なっ?!」 その言葉にカチンと来たまんりき。 ようぜんのツラに掲示板のレスよろしくな怒号を吐き捨ててやろうと、視線を ようぜんの方に向けた。 「やっぱりな」 「何がっ・・・?!!!」 言葉が出ない・・・! それもその筈である。 まんりきが顔を上げるのを待っていたかのように、自分の唇を まんりきのそれに重ねたのだから。 「・・・げほっ・・ぐっ・・・」 唇が離れ、息苦しさと口内に残る違和感のあまりむせかえるまんりき。 それをよそに、涼しげな顔をしているようぜん。 「何しやがる!!」 「・・・・・・」 怒りのあまり声が上ずるが、ようぜんはそんなまんりきの行動に ククッと藁って返した。 「聞いてるのか!ようぜん・・・!」 「見苦しいぜ、まんりき。負け犬はおとなしく俺の言う事を聞いてりゃいいんだ。 分かるよな・・・?」 言葉の影に含まれた意味を、この時まだまんりきには判別する事が出来ないで いたのだった。 「可愛いぜ・・・まんりき・・・」 続
227 :
乱々 :2001/03/23(金) 23:00
うへっ 同人女が好きそうな文になっちまった(藁 すまそ
なんか不毛なスレだなぁ・・・。でもワラタよ。
俺、こんな口調してないよー。とこっそり抗議してみる。
230 :
万葉 :2001/03/24(土) 09:10
「ハァハァ・・・」 「ハァハァ・・・」 ふたりの呼吸が荒くなった。 まんりきは朦朧とした意識の中で思った。 ・・・ああ、昨日はエロゲで抜いてなかったな・・・ 20歳目前とは言え、一日射精していないだけで、目一杯怒張してしまう自分の肉棒を、こんなに呪わしく思った日はなかった。 ようぜん−あの、ようぜんが、いま、俺の目の前で− 頬を紅潮させて俺を誘惑している・・・ まんりきはようぜんの股間を、撫でた。 …固い。 16歳の少年にしては立派な、存在感のあるモノをゆっくりと、ジーンズ越しに撫で上げる。 ようぜんはビクッとからだを震わせた。 「…ムボーイアドバンス予約した?」 「したよー!」 急に静寂を打ち破る喧噪がやってきた。 はっ いかん、ここはトイレだ。 小学生のガキ連中がどやどやとやってきた。 「…」 「…」 ふたりは目と目で会話をすると、何ごともなかったかのように男子トイレを後にした。
すんごい文章力っすね。思わず吐き気催しました(ワラ
232 :
乱々 :2001/03/25(日) 23:52
>>229 あらら、そうだっけ?
いいじゃん。どうせ本人に似せてる訳じゃないし(藁
>>230 イイカンジー!ハンドルもイイカンジ(藁
>>231 オッケーオッケー俺的目的達成
催すなりなんなり(藁
233 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/25(日) 23:58
>乱々 ズバリ聞いちゃうと、あなた同人女? 上手いねー。
234 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/26(月) 06:08
>>232 ついでに言うと、ネールでハンデスに勝てるとか
ヌカしてるやつに負けるつもりも無い(ワラ
235 :
まんりきたん(;´Д`) ハァハァ :2001/03/26(月) 12:02
>>224 -230
いいもの観せて貰ったよ(;´Д`) ハァハァ
自分も同人女だからなのかな、文章上手いと思うよ。
ちなみにこの話はまんりきたんの方が攻めって事でいいのかな(;´Д`) ハァハァ
>>229 まんりきたんだー(*´Д`) ハァハァハァ
236 :
まんりきたん(;´Д`) ハァハァ :2001/03/26(月) 12:03
ところで私の場合ロンゲ総受けよりも多段総受けの方がしっくりくるんだね。 もちろんロンゲたんモテモテには異議無しだけどさ(;´Д`) ハァハァ ロンゲ×多段 マスカキ×多段 あひゃ×多段 セシル×多段 ヘタレ×多段 クリス×多段 フーディン×多段(藁 ・・・・・・うむ、なかなか逝けるな(;´Д`) ハァハァ
237 :
まんりきたん(;´Д`) ハァハァ :2001/03/26(月) 12:04
今さっき鑑定図鑑観て来たんだけどさ、
セシルたんとヘタレたんの共同コメンツが2つほどあるのね(;´Д`) ハァハァ
スレの方は
>>24 でも言ったけどあまり見てないから経緯はわからんけど萌えることにゃ萌えるね。
どっちが攻めなのかなー。
>>32 yes,Sir!ピカヂュたん(*´Д`) ハァハァハァ
238 :
まんりきたん(;´Д`) ハァハァ :2001/03/26(月) 12:05
そういえばロンゲ ☆たんは結局女の子だったの?それともネカマたん? 個人的にはやっぱ前者きぼーんだな(;´Д`) ハァハァ 書きたいな、書きたいな。でも文才ないからナー。
男だよ。つーか女orネカマと思う要素がどこにある?
240 :
多段嵐王ntttkyo06086.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/26(月) 13:09
フーディンと私は同一・・・ あ、二つのキャラを使うという意味ですか。
241 :
まんりきたん(;´Д`) ハァハァ :2001/03/26(月) 13:28
>>239 スマソ、貴方じゃなくて「ろんげ ☆(
>>52 )」たんだよ(;´Д`) ハァハァ
もちろんロンゲ ★たんは男だと思ってるよ(;´Д`) ハァハァ
ああ、スマソね。 ハァハァ(;´Д`) …ハァハァうるさいな(笑)
>>238 ん…私のことを聞いてるの?
どっちだろうねどっちだろうね〜。えへへっ☆
文才ないなんて、書かなきゃわかんないよ。
カッコつけたこと言わせてもらうけど、
いちばん大事なのは書きたいっていう気持ちだね。
つか私も書きたかっただけで書いたのあぷしたし。なーにやってんだか…
ついでにハァハァ(;´Д`)
>>242 >…ハァハァうるさいな(笑)
元アニメ板住人だからかな(;´Д`) ハァハァ
>>243 ありがとう、機会があったら書かせてもらうよ。
ろんげ☆たんの性別は想像でカバーするね(;´Д`) ハァハァ
>>189 -191
はろんげ☆が書いたの?
(;´Д`) ハァハァ(一応やっておく
248 :
乱々 :2001/03/26(月) 23:59
>>233 同人女きどり
笑えるならばなんでもオッケーオッケー(;´Д`) ハァハァ(藁
このスレのローカルルール 書き込みの最後には「(;´Д`)ハァハァ」を付けましょう(ワラ (;´Д`)ハァハァ
>>249 ローカルルールになったらしいよ(藁)
(;´Д`)ハァハァ
キャップ外すか… >ヘタレ ( ´−`) (;´Д`) ハァハァ
>>252 ごめん、意味わかんないんだけど…。
(;´Д`) ハァハァ
どうも夜はテンパってるなあ…
>>253 もったいぶるようなレスして悪かった。
そうだよ!私が書いたんだよ!
ガッカリした? えっへへ〜☆
( ´−`)ハァハァ
>>254 いや、別にがっかりはしなかったけど…上手いね。
(。・_・。) ハァハァ
わーい、ヘタレさんに誉められたーヽ(´ー`)ノ ( ´∀`) ハァハァ
ヘタレをネタにした小説はいつウプされるのかな。 ( `∀´) ハァハァ
バイ発言については謝るからさぁ、 そろそろようぜんとの絡みは止めて欲しいなぁ(ワラ ついでに、何で俺が19歳になってるのかわからん。 (;;´Д`)ハァハァ
ローカルルールになったのか..!
これで心置きなく(;´Д`) ハァハァ
>>254 ろんげさんだったのね。
師と呼ばせて発言は自分だよ(;´Д`) ハァハァ
お教え通り沢山ゲームやってるよ、多分。
>>257 相手は誰になるのかね。
そういえば昔、地中でハァハァやっててロンゲたんに晒された事があったな(;´Д`) ハァハァ
あのスレどうなったのかな〜。
>>258 スレ名がまんりき×ようぜんだしね(;´Д`) ハァハァ
19歳ってのは何処かのHPの事だと思うよん。
/)/)
ふぅ....そろそろクリススレ逝って書き込んでこなきゃな(*´Д`) ハァハァ
/)/) (*´Д`) ハァハァ
あげ
>>259 お教えねえ…
あん時はいっぱいおほめの言葉もらったから、かなり興奮してたんだ。
だからあんな偉そうなこと言っちゃったんだよね。
あんま意識しないで…(ワラ
私は多段嵐王伝の第二章が気になるぞ。(゚д゚)ハァハァ
(~Д~)ハァハァ
あ、ピカヂュもこのスレに参加するんだ。 ∠て>w<)ハァハァ
(*´Д`)ドキドキ・・
www3.famille.ne.jp/~manriki/ cscns.csc.gifu.gifu.jp/virtual_museum/database/paged/H11-PCD2550-020.html www.adultshop.co.jp/hole/hole_82.html www.asahi-net.or.jp/~tz2y-mnn/shop/manriki-ya.html www.monkeymagictv.com/japanese/characters/slimeload/slimeload.htm ハァハァ
267 :
乱々 :2001/03/28(水) 23:31
>>257 御所望であれば書きますよ(藁
何処でどんな感じのがお好みですか?
>>258 御本人様だ(藁
でもまだまだ真っ最中じゃないんで・・・
最後まで書いたら止めます(藁
(;´Д`)ハァハァ
268 :
乱々 :2001/03/29(木) 01:56
葉万氏の続きを打ちたい気満々なのですが、よいスポットが思い付きません。 逝けてるスポットきぼんぬ(;´Д`)ハァハァ
>>266 どこだ、それ(笑)
>>267 ネタ的に俺が笑える程度でヨロシク。
(;;´Д`)ハァハァハァ
270 :
多段嵐王ntttkyo21011.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/29(木) 09:24
271 :
多段嵐王ntttkyo21011.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/29(木) 09:34
>>201 そうでしたか。
…というかFF4の主人公の名前ですしね。
ダークナイト(?)→パラディン
272 :
多段嵐王ntttkyo21011.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/29(木) 09:38
ちなみに私は小三でFF5をプレイしました。 最初のFFプレイでしたね。
273 :
多段嵐王12.3.51.140 :2001/03/29(木) 09:44
ところで「パソコン初心者板の激震」はどうなったんです? ちなみに現在の章は、 「春鬱〜再燃する恋の病〜 最終分岐へ」 ですね。
274 :
多段嵐王ntttkyo31052.ppp.infoweb.ne.jp :2001/03/29(木) 13:02
壊れちゃうよ・・・
むしろ壊れてください
276 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/29(木) 14:28
>>270 -275
コルァコルァッ!
ルールには従いなさい!
(;´Д`)ハァハァ
277 :
ロンゲ ★ :2001/03/29(木) 15:58
いや、多段王物語書いたの俺なんだけどね(笑) 面倒になったんでやめたよ。 ネタ野郎多段の歴史なんて調べるのメンドクセーし。 ハァ(´ー`)y-~~ハァ
278 :
乱々 :2001/03/29(木) 21:42
>>277 >ネタ野郎多段の歴史なんて調べるのメンドクセーし。
おおいに同意
>ハァ(´ー`)y-~~ハァ
お、なゴミ系(藁
>>270 なら自らで書くのが手っ取り早い
人より自分
己で己をコーディネート
言ってる事が終ってるな ちょっと逝ってきます(藁
そういやポケカスレの久万プとか使ってもよい?
廻そーよ奴を、あのスレであれっぽいから(ワラ
まんりき御仁は如何なもので?
279 :
乱々 :2001/03/29(木) 21:47
あ、しまった(;´Д`)ハァハァ(藁
280 :
名無しさん、君に決めた! :2001/03/30(金) 23:10
今後に期待age(;´Д`)ハァハァ
281 :
万葉 :2001/03/31(土) 02:55
「まんりき...」 「どうした?」 「僕ね、ずっと、ずっと、ひとりぼっちで、寂しくて、すっごく嫌だった!!」 ...ようぜんはそう言うと、まんりきの背中にしがみついて、泣いていた。 まんりきは、そんなようぜんを愛おしく感じた。 そっと、ようぜんの腕をさすった。 まんりきはようぜんの方に身体の向きをかえた。 ここは新宿2丁目のホテルだった。男同士で入れるホテルは都内でも限られた場所にしか、ない。 目を赤く腫らして、まんりきをじっとみつめる、ようぜん... まんりきは今にも、ようぜんの小さな唇にキスをしてしまいそうだった。 そして・・・行くところまで行ってしまいそうだった。 しかしまんりきの口から思わず出た言葉は、まんりきにとっても意外な言葉だった。 「彼女、今頃何してるかな」 ・・・まんりきはヘテロ(注:異性愛者)だった。 「ごめん・・・帰る」 まんりきはそう言い残して部屋を後にした。 フロントのおばさんが、チェックイン直後にチェックアウトするまんりきを、不審そうな目で追っていた。 まんりきは心の中で繰り返していた。 「これでよかったんだ」 「これでよかったんだ」 これでよかったんだ・・・ あたかも自分に言い聞かせるかのように。 その頃、ようぜんの携帯がなっていた。 ポケカ仲間のkumapuからだった。 「ようぜん??今どこにいんのさ!え?新宿??俺もだよ!!奇遇だねー!!!今から対戦しようぜ。新宿のどこよ?え?何??わかった、って、○○ホテル?ホテルなの?・・・新宿2丁目『僕の部屋』ってバーの隣?・・・変な名前の店だね。・・・まぁいいや よくわかんないけど、とりあえずいくよ!え??『大判』って大きいサウナの向かい?多分わかると思うけど、場所わからなかったらまた電話する!!じゃぁねー!!!」 ガシャッ ツー ツー ツー 失恋のあと、人は恋に落ちやすい。 ようぜんは、心の鐘が高鳴る音を静かに聞いていた。
282 :
万葉 :2001/03/31(土) 03:01
>乱々 kumapu出しときました(笑)皆でまわしましょう (;´Д`)ハァハァ 私の中では少年童貞キャラ(もちろんノンケ)です 実物はどうなんだか知りませんが まんりきくんは御要望にお答えしてストレートってことにしておきましたよ でもkumapu君まわすときにゲスト出演程度はして欲しいなぁ
283 :
万葉 :2001/03/31(土) 03:05
281 補足 わかりにくくて済みません。けっきょくようぜんとまんりきは むすばれてません
284 :
万葉 :2001/03/31(土) 03:36
「ようぜん、このホテル、すっごい変だね・・・さっきフロントのおばさんにいやらしい目つきでじろじろ見られたよ」 「ああ・・・何か変なホテルだよな。なんかさっき凄く眠くて、つい入っちゃったんだよ。出ようか?」 「うん、場所かえよ」 ふたりはホテルを後にした。 「なあkumapu、このサウナ、入ってみたいんだけど、どう?」 「サウナ?ええ、別に、いいけど・・・ようぜんが入りたいんならつきあうよ」 ふたりは『大判』に入った。 「・・・・」 「・・・・」 「なんでこの部屋こんなに薄暗いの?」 「さあな?何でだろうな」 数分経過。 「ようぜん・・・」 「ん?何だ?kumapu」 「いや、何でもない」 「そうか」 数分経過。 「・・・・ようぜん!」 「?」 「さっきッから、俺のちんちんいじってるやつがいる!!」 そういうkumapuの顔面は蒼白、目には涙を浮かべ、唇は真紫になっていた。 サウナにいるのに震えている哀れ少年kumapu。 「・・・ゴメンな、実はここ2丁目で一番有名な・・・・」 「ゲイのハッテン場なんだよ」 ようぜんの言葉を遮って、話に入り込んできたやつがいる。 「君たち初めてみる顔だね、俺は何もしないから安心しな、若い子にはたくさん群がってくるんだから、気を付けなよ、相手をよくえらぶんだぞ」 ようぜんが振り返るとそこには・・
>>281 のようぜんタンめちゃ萌え(ワラ
ようぜん♀での絡みメチャきぼーんヾ(´ー`)ノ
>>278 俺、顔割れてるからナントも言えないけど……
いいんじゃない?回して(ワラ
↑の分も合わせて……(;;´Д`)ハァハァハァハァ
嘘じゃん
288 :
万葉 :2001/04/01(日) 03:07
>>まんりきタン うん、可愛いよね、281のようぜん(笑 本人とは似ても似つかないけどサ・・・一人称僕になってるし・・・ ようぜん♀での絡み・・・難しい注文だなぁ。ちょっと考えてみる。 kumapu以外にもポケカ関係コテハンいる?? キャラをもっと増やしたいんだけど。 ていうか、なんか小説書いてたら何故かkumapuに萌えてきてしまったのだけど どんな感じの子なの?情報きぼん
289 :
嘘ぢゃないよ :2001/04/01(日) 15:19
ヨウゼソ萌えー(;´Д`)ハァハァ
>>万葉タン 俺自身はkumapuのコトは良くしらぬ。 ポケカスレに常駐してるようだけど。 >一人称僕 そこがいいんじゃないか(ワラ どっちかって言うと「ボク」の方がベターだが(ワラ(ワラ ようぜんタン(;;´Д`)ハァハァ
291 :
多段嵐王ntttkyo01057.ppp.infoweb.ne.jp :2001/04/02(月) 08:22
魂を冒涜した罪は重い 其は聖の下に滅せよ その身に刻め 神技!ニーベルンヴァレスティ!! 貴様に救いの道などない 魂の束縛は潰えた この場に留まる理はもうない
292 :
多段嵐王ntttkyo01057.ppp.infoweb.ne.jp :2001/04/02(月) 08:34
プラチナ様の真似です
なんかイイ感じで下がってきてるね、このスレ
294 :
万葉 :2001/04/02(月) 16:36
いっかーい にかーい さんかーい・・・・ ひとーり ふたーり さんにーん・・・ kumapuは頭の中でバカみたいに繰り返し数えていた。 それは一体何回目の射精の後だっただろう? 初めて男の口の中で逝ってしまって以来、kumapuの記憶は途切れ途切れだった。 ・・・ああ・・・・僕・・・・女の子に舐めて貰ったことも無いのに・・・ kumapuの中で、断片的なことばが時折、現れては消えていく。 kumapuの肢体はもう長いこと、硬直したままだった。 ・・・初めてなのに・・・僕、童貞なのに・・・こんなの・・・ひど・・い・・・・ しかし痛む心とは裏腹に、絶え間なく、かつて味わったことのない、頭が痛くなるほどの快感を覚えていたのも、また事実だった。そうしてkumapuはそんな自分に深い苛立ちと嫌悪感を覚えていた。 中年禿げオヤジ、%8<td>1[ル腹むき出しのオヤジ、日焼けしたマッチョ、バラ族系色白美青年、怪しげな欧米人、トランスセクシュアル・・・そんなヤツらのモノを次々にくわえこんでは本能的に舌を使ってしまうkumapu。射精後は誰のものとも知れない精液を綺麗に飲み干した。ひとり残らず。 どうして、そうしたのか、kumapuは冷静に考えていた。 ・・・僕・・・いやじゃないな、これ それは新しい発見だった。 ・・・いや、むしろ、好きかも知れない そうハッキリと自覚した時、kumapuの瞳が妖しく輝いた。 kumapuは新宿の片隅で、自分を見つけた。 kumapu、18の春だった。
295 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/04(水) 06:47
さがってるのでage。 皆、頑張ってね(ワラ
2chのポケモン板を煽りで崩壊に追い込んだ男がいた。 そしてその板を復帰するために立ち上がった者達がいた! 次回プロジェクトX「2chポケモン板を復活せよ!」 ご期待ください。
297 :
乱々 :2001/04/05(木) 08:41
早朝age〜( *´∀`*)ハァハァ
>>万葉
>私の中では少年童貞キャラ(もちろんノンケ)です
同意(藁
思いきりそっち方面ってイメージはむしろまんりきくんに感じるので。
>ていうか、なんか小説書いてたら何故かkumapuに萌えてきてしまったのだけど
なんかいいよね。kumapu。
本人…俺もよく知らないなぁ。我流でもいいんじゃない?
>kumapu以外にもポケカ関係コテハンいる??
そうだな…今ならやすぴろとか。
>>281 確かに可愛い(;´Д`)ハァハァ
こんなキャラなら愛されていただろうに(藁
万葉御仁が力作を熱筆しているので、俺は純情同人女路線を担当。
2chポケカ同人…(藁
298 :
乱々 :2001/04/05(木) 10:24
「…それはどういうことなんだ…(汗)」 「だから…」 やすぴろはkumapuの発言に眉をしかめた。 「お前それ正気で言ってるのか?!」 「うん…」 あいた口が塞がらないでいた。 kumapuはようぜんの事を好きになったと言い出したのだ。 「言えるのってお前くらいしか思いつかなかったし、それに…」 そういって何故かkumapuは口を閉ざした。 「それにってなんだよ、おい」 対戦中の場をそのままにし、身を乗り出すように口を閉ざしたpomapu の方に近づいた。 「…だって、お前これ言ったら怒る」 「怒らねぇから!…言ってみろ」 妙に濁す言葉じりが気になる。怒鳴るようにやすぴろがkumapuを 言葉で追い立てた。 「僕……お前の事、知ってる」 「はぁ?!」 意味が掴めない。 俯いて言葉を濁すkumapuが何を知っているというのだ? 「いいから言えよ。意味わかんねぇじゃなぇか!」 「僕、…お前等が抱き合ってるの、見た……」 「……!!」 その告白はやすぴろを黙らせた。 「お前と……ミュウクンとが抱き合ってるのを、この前…」 この前とは丁度インフォメーションパックの配布初日の事だ。 パックを貰いに店に足を運んだ時、どうやら偶然その現場を 目撃してしまったのだろう。 「お前なら…僕の気持ちを判ってくれるんじゃないかなって思って」 しょんぼりとしたkumapuの声が震えてるように聞こえる。 「僕……どうしたらいんだろ…」
>>298 抱き合ってなんかいねーよ。ざけんな
ホモネタは、カンベソだ(w
せめてsage進行で。。。
>>乱々タン
ソッチ方面て……俺、そんなイメージか(ワラ
>>299 スレタイトルからホモネタな俺はどーすんだ(w
慣れれば面白いぞ?自分のホモ小説も( ・∀・)y−~~
どっちかっていうと、幼女と絡みたいんだけどな(ワラ
・・・え、本人だったの?てっきりただの騙りコテハンだと思ってた。
>>301 騙りじゃ無いYO(ワラ
……って、俺のコトだよな?
(;;´Д`)ハァハァ
303 :
万葉 :2001/04/06(金) 05:14
「・・・どうした?こんなところに呼び出して」 「まんりき、・・・」 ようぜんは言葉を詰まらせた。 「・・・・・・」 「ごめん・・・」 「好きな人が出来たんだ」 「だから、君とはもう・・」 「それ以上言うな」 まんりきはようぜんの唇を塞いだ。 切ないキスだった。 二人の、最後のキスだった。 「俺は・・・お前が幸せだったらそれだけでいい」 「元気でな」 「・・・・・・」 まんりきは足早に、駅の方へと向かっていった。 ようぜんは反対方向に歩き出した。 ようぜんのからだは、震えていた。 ・・・今になって、やっと、わかった ・・・まんりきは・・・ ・・・まんりきは..... ・・・本当に僕のことを・・・ ようぜんは立ち止まった。 そして振り返った。 「まんりきーーーーーッ!!!!」 しかしまんりきはもう、人込みに紛れて見えなくなっていた。 その頃まんりきは、MDウォークマンを大音量でかけていた。 ようぜんの叫び声は耳に入らなかった。 ♪別れ話は 最後に 桑田圭祐の歌声が耳につく。 まんりきは泣いていた。 ようぜんは、駅の雑踏の方に向かって走り出したい気持ちで一杯だった。 だが、出来なかった。 自分で出した結論だという事実が、ようぜんをその場に引き留めた。 そして、ゆっくりと、駅とは反対方向に、歩き出した。 タクシーを拾う。 カーステレオから流れてきたのは、サザン。 ♪逢いたくなった時に 君はここにいない 二度とかえらない 「花粉症ですか?大変ですねー今年は」 涙が溢れて止まらなかった。 『さようなら まんりき。 さようなら 僕の愛しいひと・・・』
304 :
万葉 :2001/04/06(金) 05:17
なんか...選曲で年齢ばれそうだな、 まぁいいけど
うわ、切ねぇ(;;´Д`)ハァハァ
306 :
乱々 :2001/04/07(土) 20:44
>>万葉 スゲッ! すごいよ…感動! だんだんようぜん可愛いキャラになりはじめてる…(藁 ご馳走様です(;´∀`)ハァハァ >>やすぴろ 別に生身の当人がホモだのバイだの逝ってねぇじゃん。 そういうスレなんだからさ〜ここは。 ってゆ〜か的にされたくなかったらコテハンやめよろ(藁 マタ〜リしようぜぇ〜ん(;´Д`)ハァハァ >>まんりき ある意味一番の被害者なのねん(藁 そっか…幼女ようぜんとの絡みか…… ちょっと逝ってきます…
307 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/07(土) 21:25
うへっ、いいなこのスレ マジで面白い 万葉さんと乱々さん続き楽しみにしてます kumapuどうなっちゃうのかしらー
308 :
乱々 :2001/04/07(土) 22:09
息を切らせて早足で歩くまんりきを、必死でkumapuは追いかけた。 「まっ、待って…待って、まんりき!」 「呼んだか?」 やや間があってようやくkumapuの声に気付いたまんりきが立ち止まり、後ろを振り返る。 「お前にっ……お前に聞きたい事が……」 リーチの差だろう。息が上がってしまったkumapuは呼吸を整える事すらままならない のにも関わらず、とにかくどうしてもまんりきに確認したい事だけの為に声を上げた。 「……おまえ…ようぜんの事…どう思ってるんだよ…っ!」 「………」 その言葉にぴくりと反応する。 「俺はっ…ようぜんが好きだっ!!」 まんりきは無意識に唇をかみ締めた。 何故か…… 自分の気持ちを正直に口に出せるkumapuが羨ましかった。 ようぜんの事を考えてあえて出したまんりきの〈答え〉。 ―あいつは…俺じゃない誰かが幸せにしてやるべきだ― 「お前はどうなんだよ?!まんりき!」 「…俺はおまえと違う。同類にするな」 偽るかのように口をついて出た言葉。 そうだ。俺はおまえと違う… 俺はようぜんのためを思って…それがようぜんの為だと思って…… 「嘘だっ!!」 突然kumapuがまんりきのシャツを胸元に掴みかかった。 「じゃあ何で、なんで…お前の視線の先にいつもようぜんがいるんだよっ?!」 「…………!!」 言葉を失うまんりき。 「いつも…いつもだ!なんであんな目でようぜんをいつも…いっ…も……」 言いながら涙をこぼす。 まんりきはこのいいようのない妙な胸のわだかまりが何なのか、kumapuの言葉で 気付かされてしまったのだった。 認めたくなかった… 俺は…
309 :
乱々 :2001/04/07(土) 22:12
ギャッ!! なんじゃこりゃ(;´Д`)ハァハァ 笑って見過ごす宣(藁
続き続き(;´Д`)ハァハァ
続き続き(;;´Д`)ハァハァ ……うわ、なんかスゲカコイーね、俺(メチャワラ
312 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/09(月) 02:16
さーあがんばていこよ。揚げ。
ようぜん日記より: >・・・終わった後くまぷとギター >セッションして帰り道柏に行ってまた・・・ 実生活でも仲良しなのね!ドキッとするなぁ
314 :
万葉っち :2001/04/09(月) 08:46
★★★くまぷ×ようぜん 愛のメール交換★★★ 「今日、悲しい出来事があった。でも、僕はくまぷとふたりで歩いていくことに決めたから、自分で出した結論に後悔はしていない。くまぷ...やっぱり僕はおまえのことが好きだ」 「ようぜん...メールありがとう。嬉しい。最近、メールの着信音がなるとようぜんかな?って、読むまでドキドキしちゃうんだ。ようぜんじゃないと、ガッカリ(*_*) 」 「あははは 今何してるの?くまぷ」 「ホームページ少し更新してたよ。ようぜんは?」 「ん?ギターの練習を少ししてた」 「この前、ギターフリークス面白かったね!」 「うん!またやろうね!」 「なんかメールで話してたらくまぷにまた逢いたくなってきちゃったよ・・・」 「僕も・・・逢いたいよ、ようぜん・・・君がいないと、寂しくて(≧▽≦)今日もようぜんのこと思い出すだけで・・・あ、何でもない!!」 「何だよ!?」 「何だと思う??」 「うーん 何となくわかったけど 僕の口からは言えないな」 「今も固くなってるよ・・・」 「僕のも・・・固くなった」 「ねえようぜん、今度逢う前はさ、3日くらいお互いに我慢しようよ!」 「3日か、結構つらそうだな。でも頑張ってみる」 「うん、絶対だよ(≧▽≦) じゃぁ..僕そろそろ寝ないと。おやすみ、ようぜん」 「おやすみー、またね!くまぷ」
萌え〜!!ハァハァハァハァ
316 :
まんりきくん :2001/04/10(火) 21:26
317 :
連続テレビ小説@君の名は :2001/04/10(火) 21:43
318 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/10(火) 23:03
続き続き〜(≧▽≦)
>>288 こんな感じのコです。(ワラ
やすぴろに同じくホモネタは止めるべし。
本気になっちゃうよ〜〜?(ワラワラワラ
・・・ココは怖いスレだぁ。
(;;´Д`)ハァハァ
320 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/11(水) 01:39
>>319 まあまあ、シャレだし、いーじゃぁん
続きがんばって(;´Д`)ハァハァ
>>319 きゃー嬉しい!!(≧▽≦)
クマぷだ〜〜(≧▽≦)(≧▽≦)
こんど、どっかにさりげなく写真あぷしておいてね(;´Д`)ハァハァ
>>321 あ よくかんがえたら次号のトレーナーズに
でるんだよな(;´Д`)ハァハァハァハァ
323 :
乱々 :2001/04/11(水) 20:32
最近本人御光臨多いなァ(藁
>>319 そ〜ゆ〜スレなんだし(以下略)
本気で書いてる訳ないじゃん(;´Д`)ハァハァ
>>314 −322
っちがついてるけど、別人じゃないよな?
リアルじみてて萌え( ´∀`)ハァハァ
俺も頑張るのココロ
>作者さんお二人 わかってるし(以下略)(プ 適当に書いて、適当に飽きてくらさい(ワラ でわ。(;´Д`)ハァハァ
325 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/11(水) 22:06
光臨age
326 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/11(水) 22:25
ミュウクンとこむしーも出演希望。<モグラ獣人
327 :
まんりきくん :2001/04/11(水) 23:21
>>くまぷー ま、マターリしようや(´Д`)y−~~ 鼻息荒いぞ(ワラ >>まよっち&乱々 ゴクローサン。 次回も期待してるから、ユクーリマターリ読み応えのある奴ヨロシク。
328 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/12(木) 10:34
age
329 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/12(木) 13:54
>>314 それメールというよりチャットじゃーん。
いや「何だよ?」だけで送ってくる人もいるだろけどさ、携帯なら特に。
でも(・∀・)イイ!
勃ってきた……。
331 :
乱々 :2001/04/13(金) 07:51
まんりきくんカッコいい路線(;´Д`)ハァハァ 可愛い路線の方がよかろうか… むしろどの道「攻」ってのは揺ぎ無き真実って事で(藁
332 :
乱々 :2001/04/13(金) 09:05
鬱に近い状態にまでなりかけた。 あの日以来、対戦すると必ず負けてしまっている。 特に〈ニューラ〉が場に出てくるデッキに対しては格段の差で負けて しまっている。 …….どうしてだ? あんなただ殴りのポケモンに……… ◆◇◆◇ 自室の机でまんりきはうとうとしていた。 負け続きのデッキをどうにかして強化するべく、遅くまでカードとネットでの ポケカ情報サイトに視線を行き来させていたのでかなり疲れが溜まっていたの だろう。 スランプ… 確かにそうである。原因も明確に分かっていた。 ずっと、どこかでようぜんの事が気にかかっているのだ。 特に対戦時に思い知らされるようぜんへの未練にも近い感情。 『ダメだ…俺……』 夢うつつのまどろみの中で自分を叱咤する。 後悔してもはじまらないというのに… PPP…PPP…… 「?!」 突然、メールの着信音で現実に引き戻された。 慌てて充電器に差し込んでいた携帯を手に取り受信内容を確認した。 何故そんなに慌てて取るのか…? そう、聞き間違うわけがない。個別で着信音を設定している唯一の人物。 ようぜんからのメールなのである。 手馴れた手つきでメールの受信内容を確認した。 「?!」 手が止まる。 ガシャン! 突然跳ね上がるように立ち上がり、その弾みで腰掛けていた椅子が後ろの方に 倒れてしまった。 「………」 どうしようもない怒りと、切なさがこみ上げてくる… メールの内容は、自分宛ての物でなく、今付き合っているのであろうkumapuに 宛てられたものだった。 −今度の浜松町、帰りにまた柏で遊ぼうな− ギリリ、と、無意識にまんりきのかみ締められた奥歯が鳴った。
333 :
乱々 :2001/04/13(金) 09:10
長っ!
ちなみにニューラがなんで引っかかるかは、ようぜん好みっぽいからってことで(藁
>>327 了解したのでこんな感じになってしまいましたよ(;´Д`)ハァハァ
本当に本1冊出来そうなノリですな(´∀`)y−~~
>>万葉
さてさて、この後どんな感じになるでしょうかねぇ(藁
334 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/13(金) 15:57
>乱々 面白い!まじで続きが気になる〜〜〜! まんりきたんは二人の妨害に走るのかな・・・? いずれにせよ、続き続き(;´Д`)ハァハァ
335 :
ロンゲ ★ :2001/04/13(金) 19:40
頑張ってるねえ。敬意を表してage (;´Д`)はぁはぁはぁはぁ
336 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/13(金) 21:26
1の悪魔払いを担当したエクソシストです。 1がこのようなスレを立ててしまい、 大変ご迷惑をおかけいたしました。 もしこのスレを読んで気分を害された方が おりましたら心からお詫び申しあげます。 1は普段は虫一匹殺せないような優しい性格の持ち主でした。 そんな1でしたが、ある日好奇心からこっくりさんをして 遊んでいました。彼にとってはほんの遊びだったのかもしれませんが、 その好奇心が彼の運命を変えてしまいました。 なんと彼は悪魔に取り憑かれてしまったのです。 その後、彼は変わってしまいました。 奇声をあげながら大小便を垂れ流し、突如自分の体を傷つけ始めたりしました。 それが終わると疲れたように部屋のパソコンに向かい、掲示板荒らしに いそしむ毎日でした。それを見かねた両親が私のところに悪魔払いを 依頼してきたというわけであります。 私が彼のもとに駆けつけたとき彼は見るも無残な状況でした。 全身は傷だらけで、悪臭がただよい、小声で「マンセー、マンセー」 とつぶやいていました。それを見て私は早速悪魔払いの呪文を唱えながら 聖水を彼に振り掛けました。普通の悪魔ならこの時点で退散するのですが、 この悪魔はしぶとく、最後は呪文を唱えるというよりも怒鳴りつけるといった ような感じでした。苦労の末、ついに悪魔は彼の体から消え去ったのです。 その後、彼の家庭には今までどうりの平和な生活が戻りました。 もう奇行に及ぶこともこのようなスレを立てることも無いはずです。 老婆心ながら、この文章を読んだ方は決してこっくりさんの類に手を 出すことのないよう忠告いたします。
こむしーとミュウクンとモグラ獣人出演希望。 頼むやってくれ。
338 :
まんりきくん :2001/04/14(土) 01:16
>>乱々タン 続きが気になるYO(ワラ で、どっちにしろ俺ぁ攻めなのな(;;´Д`) (;;´Д`)ハァハァ
339 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/14(土) 04:03
そろそろR-18な内容きぼん(笑
ここは頑張ってるな〜。 乱々も万葉もがんばれよ。 (;´Д`)ハァハァ
341 :
某コテハン :2001/04/14(土) 05:32
やべぇ、ここ最高(藁) 皆さん頑張って下さい。 (;´Д`)ハァハァ
これだけ(・∀・)イイ!話を次々にアプするなんて、すごいっす。>乱々、万葉 これからも頑張ってくださーい。(;´Д`) ハァハァハァハァ
343 :
万葉 :2001/04/14(土) 15:29
いっゃ〜盛り上がってますね! やっぱり実名エロ小説は最高っす!! 別にストーリー性とかあんまり意識していないんで、 万葉&乱々以外の執筆者も随時募集中。 なんかこれだけ盛り上がると、同人誌できそうっすね? タイトルは「万葉集」なんていかがでしょ〜? 表紙はまんりきくんってことで(笑)
344 :
万葉 :2001/04/14(土) 16:44
くまぷは、慣れない大学生活に戸惑っていた。 大学には、高校の時のように自分の席がない。 1、2年の時の居場所と言えば、学食程度しか無い。 サークルにでも入らなければ、授業の度に教室を転々とし、 一人でご飯を食べ、一人で帰宅。 1日中、誰とも会話しないことも、ありそうだ。 「なんか、おもしろいこと、ないかな」 思わずくまぷは呟いた。 18の青年が口にするには、少し寂しい言葉だった。 「…あるわよ」 くまぷは声のした方向を振り返った。 随分年上っぽい髪の長い女の人が立っている。 手にちらしを持っていた。 “ポケモンカード同好会 本日新歓コンパ19:00” くまぷの目が途端に輝いた。 「うっわー、嬉しいな!この学校にポケカサークルがあったんだ!!」 「あら、興味を持ってくれたみたいで、私も嬉しいわ。ちょっと、そこの喫茶店でお話しない?」 「いいですよ!僕、今ちょうど家に帰るところだったんで」 「私、こういうものです」 女はテーブルに名刺を置いた。 キラキラした模様の入った薄いピンク色の紙に書いてある文字をくまぷはみつめた。 “官能小説家 万葉” 5秒ほどその名刺を見つめていただろうか、はっと息を飲んで、くまぷは顔をあげた。
345 :
万葉 :2001/04/14(土) 16:45
女は薄い笑みを口許に浮かべ、挑発的な眼差しでくまぷをまっすぐ見つめていた。 くまぷは思わず視線をずらした。 くまぷの視線は女の胸元に向かっていた。 そして女がブラジャーをしていないことに気付き、今度は視線のやり場に困ってしまった。 女は席を立つと、くまぷの横に移動した。 そして、手をくまぷの太腿の上に乗せた。 膝をくまぷの膝にぴったりとつけてきた。 女の白い手は腿をさすっていた。 力強く、指先は使わず手のひらだけで。 くまぷは身体を強ばらせた。 そうして自分の真ん中にある部分が熱く固くなっているのに、気付いていた。 お願い触らないで・・・ くまぷがそう願う間も無く、女は骨のように固くなったそれを、擦りはじめた。 下から上へ、 上から下へ、 先端のくびれをなぞるように、 ゆっくりと、 強く、 弱く・・・ まるでそれは舐められているような感触だった。 くまぷはズボンの中で粘液が少し出ているのを感じた。 下着が冷たい。 「これから二人だけで新歓コンパだけど・・・来てくれるわよね」 女は耳もとでそう囁いた。 くまぷは返事をしなかった、というよりできなかった。 咽がカラカラに乾いていた。
346 :
万葉 :2001/04/14(土) 16:45
ホテルに入るやいなや、女は待ちかねたようにキスをしてきた。 くまぷは夢中になった。 女をベッドに押し倒す。 服の上から大きな胸を揉んだ。 女はびっくりするような大きな声を出した。 くまぷは無我夢中で女の薄いシャツを捲りあげる。 大きな胸の割に小さな乳首を舌で愛撫する。 真っ白くてすべすべした肌に顔を埋めた。 石鹸のいいにおいがした。 やわらかいのに、頭を突き刺すような、不思議なにおい。 女の指先がくまぷの髪を掻きあげる。 くまぷは女の下着のなかにゆびを入れた。 そこは水浸しになっていた。 指を入れてみる。 滑らかに、するっと入った。 肉壁は、ざらざらしていた。 ぬめぬめしていて、ざらざらしている、肉襞は、指を入れただけでもどうしたわけか気持ちがよかった。 くまぷは指を外した。 「入れて・・・」
347 :
万葉 :2001/04/14(土) 16:46
女はそう囁くとくまぷの肉棒を握ると、自分の股のところに導いた。 女は今日の中で一番大きな声を上げた。 くまぷは無我夢中だった。 途切れがちな意識の中で、果てる時、くまぷはぼんやり思った。 女の中がこんなにきもちいいなんて いままで ぼくは しらなかった 「また逢いたくなったらいつでも連絡してね、さっきの名刺に連絡先は書いてあるから。」 「うん」 家に帰って名刺をみた。 しかし、そこにあった文字は、“官能小説家 万葉”だけ。 裏にも何も書いていなかった。 一体なんだったんだろうあのひとは・・・ くまぷはベッドに入ると、何もせず、すぐに寝た。 ひどく疲れてしまっていた。
348 :
万葉 :2001/04/14(土) 16:54
女性キャラがいないんで、自分をだしてしまったっち! なんか興奮してきたのでオナって寝るー (;´Д`) ハァハァ
349 :
万葉 :2001/04/14(土) 17:03
>>337 >こむしーとミュウクンとモグラ獣人
このうち、こむしーとモグラは近日出演予定(笑)
妄想力でそこまでいけるなんて凄いなぁ。>07-2 俺以外の奴は引きそうだけど(w (;´Д`)ァハァハ
351 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/14(土) 18:13
>>341 ( )の使い方で誰だかわかったような...(;´Д`) ハァハァ
でも間違ってたら恥ずかしいなぁ(笑
>万葉&乱々
いつもありがと(;´Д`) ハァハァハァハァハァハァハァ
>タイトルは「万葉集」なんていかがでしょ〜?
藁たん(w
352 :
乱々 :2001/04/14(土) 20:33
ヤヴァイ!kumapuが万葉の色香に…(;´∀`) ハァハァ
>>万葉
デビューおめでとう(藁
ってか「万葉集」にはワラタよ(´‐`)y−~~
この前あった2chオンリーとかまたやるんだったら出したいけど、
まあ無理だろう(藁々
>>337 じゃあ俺はミュウクン担当って事で(藁
モグラは……知らないからなぁ…悪役っぽい?そいつってば
>>ロンゲ★&ヘタレ
久しぶりに見た気が…
ドコカでロンゲ総攻ってのを書いてみたいんですが、如何なモノで?
>>まんりきくん
>攻
決定ですね。むしろ運命…
そろそろご要望に答えねば(藁
353 :
まんりきくん :2001/04/14(土) 23:13
>>343 のマヨタン
表紙が俺?
それって、俺が表紙描くの?(ワラ
なんつーか……考えてみりゃ男X女って初めてだな。
>>352 な乱々タン
まぁ、受は受でイヤなんだけどな(;;´Д`)
354 :
万葉 :2001/04/14(土) 23:33
>マヨタン 先程はいきなり落ちてスマソ。 連絡とれない様なのでココに書き込んでおきます。
誰かりおんとSINもお願いね(藁
みんな、よくコピペっぽいのに興奮できるね。馬鹿丸出し。
358 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/16(月) 00:07
359 :
まんりきくん :2001/04/16(月) 00:28
>>356 んー、いちおー「2chコテハン」だからなぁ。
りおん&SINは止めないか?
>>357 コピぺだろうが興奮するものにゃ興奮するさ(´ー`)y−~~
早くもバレバレ……なのか?(藁) コピペだろうと何だろうといいものは(・∀・)イイ! でもって (;´Д`) ハァハァ
361 :
万葉 :2001/04/16(月) 04:03
>>357 なにぃ〜?コピペだぁ〜〜???
人が2時間近く考えて産み出したオリジナル作品をそんな風に言われると
非常に心外だね。 プンプン
362 :
万葉 :2001/04/16(月) 04:13
オリジナルといってもまぁ、実体験をちょっと脚色したり、
そんなんだけどね。
威張るものでもないけどナ、所詮エロ小説だし(≧▽≦)
しっかし、
>>343 -347 って、書いてる時は夢中だったけど、
今あらためて読んでみるとかなり、キモイなぁ〜
笑えないっていうか、、、
ま、許して
(;´Д`) ハァハァ
ところでこの板で (;´Д`) ハァハァ してる皆さん、
やっぱりゲイものが好きなんでしょーか?
363 :
まんりきくん :2001/04/16(月) 05:30
>>362 ネタとしては好きだぞ、ゲイ、っつーかホモっつーかBラブ。
まぁ、女のエロースが一番だけどな(´ー`)y-~~スゥハァ
364 :
乱々 :2001/04/16(月) 20:01
なんだかまんりき御仁と万葉…親密関係っぽい(藁
やはり匿名シークレットラヴァーッすね(´‐`)y−~~
>>356 ここのコテハンじゃないっぽいので却下のココロ
携帯ゲーム内のコテハンかポケカ関連スレのコテハンじゃないと…(;´Д`) ハァハァ
よく考えたら
>>360 は全然フォローになってない……鬱だ。
すいません。逝って来ます……。
と、逝きつつ首を長ーくして次のを待っております
頑張って下さい (;´Д`) ハァハァ
366 :
まんりきくん :2001/04/18(水) 23:43
下がってるし、ageるよー。(;;´Д`)ハァハァ
367 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/18(水) 23:46
368 :
乱々 :2001/04/19(木) 20:49
抱き締めていた。 たくし上げたシャツの下から覗く、日に焼けていない白い肌が妙に艶かしく見え、 口内に溜まった唾液がゴクリ、と音を立てて喉を通る。 そこに顔を埋め、胸元に下を這わせる。 それだけで…相手の声が色よく跳ね返って来た。 その声だけで……もう、どうにも止まらなくなり…押し倒したままのそこから身 を上げ、声のした方…頬を染め、肩で息をつくそいつの唇に自らの唇を重ねた。 互いに求め合うような熱い…熱いくちづけ。 ようやく…ようやく求めていた、心から願っていた事が実現した事の喜び。 互いが、まるでそうする為に出会った…運命かの様に……… ややあって、唇が名残惜しむかのように、ゆっくりと離れる。 「………好きだ…」 その声は、自分の声。 その声にはにかみながら、一瞬視線をそらし、そして…ゆっくりと、その声に 答え様とその少年の口が微かに動いた…… 「…あ………」 「ぉわぁっ!!!」 飛び起きた勢いで、まんりきはベッドから転がり落ちた。 こんなに事がうまく行ってたまるかと言わんばかりに、その少年の答えを 掻き消すように鳴り響いた目覚まし時計のアラーム音。 「いってぇ……」 転がり落ちた反動で顔面を強打し、鼻や額に激痛が走った。 額をさすりながら落ちた原因の目覚ましを止め、のそりと絨毯じきの床から 起き上がりベッドに腰掛けた。 やたら乾く喉。 どれだけ至福の時間だったかを物語っていた。 「…………はぁ…」 霞がかった夢の記憶をたどり、溜息をついた。 きっと…あれが俺が今望んでいる事なんだ…… まんりきは、再び布団の中に潜り込んだ。 浜松町ジムの時間まで、余裕はまだある。 夢の中での感触を忘れない内に、収まりのつかない自分自身の欲求を満たす 事に……した。
369 :
乱々 :2001/04/19(木) 20:54
お約束の夢落ち風にしてみました(´∀`)y-~~ しかも夢でオナリングっす……萌?(藁 最初に書いた文を読み返して、まんりきくんのイメージが変わっている事に 気付き衝撃。 キャラ変わってるってば(;´Д`)ハァハァ
370 :
万葉 :2001/04/19(木) 22:43
>>367 顔があんまりよくわかんないけど・・・
血管うきうきの男っぽい腕、萌えるなぁ・・・
この腕で一度、ぐちゃぐちゃにかき回してもらいたいかも(≧▽≦)
すごいなあ マジで表現技法とか上手です
>>371 はぁ?キミ他の板行った事無いの?
エロ文章コピペされてるの見たことないとか?
>>372 下手な煽りはやめようぜん(´ー`)y−~~
ここのエロ文章がコピぺっつーなら、コピぺ元とか貼ってみ?
374 :
万葉 :2001/04/21(土) 02:56
・・・乱乱があぷすると、何か自分が書かねばならぬよーな 妙なプレッシャーを感じる今日この頃・・・。 ちょっと最近仕事で疲れてるんで無理ですが、 にちよーびくらいに駄文考えてみよっかな。 で、やっぱり女性キャラが全くいないのも つまらないので、よーぜん君♀固定にしちゃおーかな?? 自分出演したの読むと何か自己嫌悪に陥るんで・・・^^;; なんかキモイし。って他人のことは好き勝手書いてるんだけどよ(ワラ やっぱり自分はヘテロなエロが好きなんで。 ホモプレイは経験ないんでいまいち詳しくわからないし。
>>362 >ところでこの板で (;´Д`) ハァハァ してる皆さん、
>やっぱりゲイものが好きなんでしょーか?
実はヘテロやビアンの方が好きなんだがゲイも萌え。
>乱々,万葉
(・∀・)イイ!こんなに萌えるものを有難う!
ムリせず頑張ってくだしゃい。では。
さがってるから、あげるよ。
>>374 マヨタンはマヨタンのペースで書けばいーよ。
>>368 -369
メチャ鬱な夢やん(藁
確かに変わってるねぇ。
本人とは似ても似つかないよ(w
378 :
まんりきくん :2001/04/23(月) 01:43
って、sageてどうするよ(ニガワラ
379 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/23(月) 01:48
生意気なロンゲをシめてやるッ! 武蔵川親方が見守る中、制裁は行われた。 既にロンゲの口には出島のサオがねじ込まれている。 「マル、コマしたれ」 親方がいうと、武蔵丸は稽古廻しの横から一物を取り出した。 ゆうに一尺はあろうかという巨大な業物に、ロンゲはぶるっと震えた。 しかし、その恐怖とは裏腹に〜いや、ロンゲにとってはその恐怖こそが 色欲を沸き立たせるものだったのかもしれないが〜ロンゲの花らっきょうの ような小振りの一物は痛い程にそそり立っていた。 その「花らっきょう」の皮を武双山が唇でちゅるんと器用に剥く。 武双山の口中にアンモニア臭が広がる。 そして、武蔵丸のモバイルアダプタがロンゲの菊門にねじり込まれていく・… 四人総体重700kgを越えるド迫力の4Pファック。 まだ、幕が開いたにすぎない。 悦楽は、ここから始まる。夜はまだ終わらない…。
382 :
万葉 :2001/04/23(月) 18:44
「ようぜん!起きなさい!!」 母親の声で起きた。 ...なんだか、自分が男だった夢をみていたようなきが、した。 ぼーっとした頭で、セーラー服に着替える。 「あーもうっ!遅刻しちゃうよ。急がなきゃ!!」 ようぜんは朝食もそこそこに、高校(女子高)へと急いだ。 電車に乗る。 いつも同じ時間の、同じ車両の、同じ場所。 …そうしていつもの彼。 少し前から、お互いに気になっているのはわかっていた。 だけど、今日、ようぜんはある決心をしていた。 今日こそ、今日こそ彼に携帯のめるあどを渡すんだ。 「??君へ!おはよう!!わたしようぜんって名前なんだ。君はなんていう名前なの??よかったらメールちょうだい?メル友になりたいんだ!!じゃぁーねー♪」 そう書いた、紙切れがポケットに入っている。 準備はOK・・・前髪を可愛くブローするのだけは出来なかったけど、あとは完璧!! あと2駅・・・次の駅・・・ 駅名のアナウンスとともに、電車のドアが開く。 彼が、いつも通り、入ってくる。 ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ いつもだったらここで、目をあわせて互いに、微笑みあうんだ。 だけど、今日のようぜんには、出来なかった。 ちらっと目を合わせただけで、視線を逸らしてしまった。
383 :
万葉 :2001/04/23(月) 18:45
『あ〜〜もうっ!緊張するよー!!どーしよーどーしよー』 手が震えてきた。 膝もガクガクしてきた。 ずーっと下を向いてた。 「彼」は、今日のようぜんの様子がいつもと違うので、 気にしてようぜんの方をちらちら見ていた。 ようぜんが降りる駅に、電車がついた。 人込みに紛れ、降りようとする時、ようぜんはついに勇気を出した。 「これ、読んで!!」 そう小さな声で言って、「彼」にメモを手渡すと、ようぜんは逃げるようにその場を離れた。 まだ緊張していた。 メールが本当に来るか、不安だった。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 「彼」は、電車の中で、メモを読んで、ひとりでニヤニヤしていた。 前から気になってたあの子・・・そうか、ようぜんって、名前なんだ... 「彼」は早速、自分の携帯を取り出し、注意深くようぜんのメルアドを入力した。 「おはよー!メルアド教えてくれて、ありがとう。 ようぜんって名前なんだ?カワイイね。僕はね、 “こむしー”って言うんだ。メル友になるよ、もちろん!! じゃぁね、また、返事して?」
384 :
万葉 :2001/04/23(月) 19:00
続きはまたあとで(≧▽≦) こむしーついにまん×ようスレでびぅ・・ 展開は、「こんな風にしてほしい」みたいなリクエストがあれば 多少反映されるかも〜。 削除依頼ねぇ...(ワラ まぁ、この内容じゃぁ仕方ないんじゃないか??(ワラ(ワラ >現在かなりの固定ファンがいます。 そーなの?? みたところ作者以外の常連読者は2、3人くらいの気もするが・・・
タイトルにコテハン使っちゃダメだよ。 目に触れないようにsage進行でやるべきだったね・・ 「えっちねた」板でも行きますか?
コテハンネタスレにしてはここ 唯一マトモに盛り上がってるな
>>384 よ、ようぜそ♀タン(;;´Д`)ハァハァ
いや、でもまぁ……現代っ子ぽくていいんじゃない?
俺はちょっとストライクゾーンから外れてるけど(ワラ
>>380 まぁ、傍目から見りゃコテハン叩きだし。
いいんじゃない?マターリしてりゃ削除はされんでしょ。
>>386 ま、元々は俺叩きスレみたいなもんだったし。
389 :
乱々 :2001/04/24(火) 21:02
ありゃ☆
削除依頼出てるんだ…
別のスレなんてコテハンの同人出したりとかしてるのにねえ。
これでサクられたらなんなんだろ………
>>374 なんでだ(藁<妙なプレッシャーを感じる今日この頃・・・。
マターリ書いてきゃイイじゃん(;´Д`)ハァハァ
まんりきくんもマターリマターリって言ってるしさ
俺ってばかなりマイペースで書いてるけど…
>>387 ええ…とてもとても(;´∀`)ハァハァ(藁
>>388 そうだよなぁ…よく考えたら<元々は俺叩きスレみたいなもんだったし
今ではメインコメンテーター!(´∀`)y-~~
サクられるまで、頑張って書き込むか……
390 :
乱々 :2001/04/24(火) 22:32
ショック…… 今打ってたヤツが強制終了で消えた……(;´Д`)ハァハァ 衝撃……
391 :
名無しさん、君に決めた! :2001/04/24(火) 22:33
とりあえずログ保存しておいたほうがよいと思われ。
392 :
乱々 :2001/04/24(火) 22:53
>>391 フフフ……ちゃんとログは残ってるのココロ(藁
しかし、書き足し途中が消えるのはイタイナリ(;´Д`)ハァハァ
393 :
乱々 :2001/04/24(火) 22:54
そのまどろみの中は、とても…とても居心地がよかったのだが…… 心にずぅっと引っ掛かっている事が、まんりきを次第にこの時期独特の 鬱病へと誘んでいった。 「………まんりきぃ…」 ネットでの知り合いの1人であるミュウクンが、浜松町ジム1階の ロビーで深々と椅子に座り、俯き、溜息ばかりをついているまんりき を見付け、溜息をついた。 本格的な鬱状態に陥っているようだ。 どうしようもないなぁ…といった感じにバリバリと頭をかきながら、 当の本人の元に早足で歩き出した。 「まんりき…? おい、まんりきってばよ?!」 「…ん? んぁあ……ミュウクンか…」 正面から揺さぶられてようやく自分が呼ばれていたことに気付き、 まんりきはゆっくりと顔を上げる。 「何かあったのか? おまえっぽくないぞ…(滝汗)」 トレーナーの両袖を捲り上げ、腕組むミュウクンの姿に視線を向け、 再び俯き… 「はぁ………」 大きな溜息を付いた。 「……うっとぉしいなぁ…お前それでも男かよ」 跳ね返ってくるだろう返答も、今日に限って返ってこない。
394 :
乱々 :2001/04/24(火) 22:56
「…あのさ……」 「なんだよ、ちゃんと喋れるじゃんか。…で、なんだ?」 ややあって、ようやくまんりきが重い口を開く。 軽く溜息をつき、いつもより低いまんりきの声が聞こえるよう しゃがみ込み次に繋がるだろうまんりきの言葉を待った。 「俺…俺を好いてくれてたこを振ったんだよ」 「ふぅん……もったいないことするなぁ、お前も…」 しゃがんだ両膝で頬杖をつきながら、まんりきの言葉を聞いてやる。 「んでさ…夢見て……やっぱ俺、奴の事好きだって再認識しちまってさ…」 「…ようは、ノロケか?…ったくよぉ…」 「ノロケ…?!」 以外な言葉にまんりきはとっさに顔を上げた。 「ノロケ以外のなんなんだ?! ようはお前、そいつの事が好きで 仕方ないんだろ?」 顔を上げたまんりきの視線に飛び込んできたのは、ミュウクンの あきれ返った表情だった。 「好きなんだろ?!じゃあやる事は1つだろうがよ?!」 「…は…?」 ミュウクンの言葉の意味が把握出来ず、思わず疑問譜が口をついて 出た。 と、それとほぼ同時にまんりきの額にミュウクンのチョップが入った。 「バカか…?(汗)よりもどしゃいいんだろ?!まだ間に合うだろうがよ!」 「………」 いつも自信に満ち溢れている風に見えるまんりきが、こんな状態で あるのを初めて見たミュウクン。 取り敢えず、自分に出来るであろう事を模索した結果、簡単な方法を 見出し即座にまんりきに言い放った。 「お前……自分に自信あるんだろ?じゃあいつもの対戦みたく、 ちゃっちゃとケリつけろよ…」 「………」 「男だろ?!お前も…」 再びまんりきの額にチョップが入った。
395 :
乱々 :2001/04/24(火) 23:00
こんな感じです(藁 次回からようやくようぜんちゃんを登場させようかと… ミュウクンとなかよしさんにしてしまった(;´Д`)ハァハァ ログもちょこちょこ残そうと心に決めてみようと思う今日この頃…(藁
396 :
まんりきくん :2001/04/25(水) 03:07
>>394 ミュウクソカッコ(・∀・)イイ!
ちなみに、実際のまんりきくんは浜松行った事有りません(藁
>>389 スレの最初の方でHPから取って来たSS貼られたりな(ワラ
今じゃすっかり優良スレだ(´Д`)y−~~
っていうか、密かにROM者多いのか?
個人的にはノーマルCPよかホモCPの方が萌えー。 ホモCPだったらあの板で連載希望ー
398 :
まんりきくん :2001/04/27(金) 00:47
下がってるし、あげるよ〜
>398 お前みたいな糞がageるから削除依頼出るんだよ。 バカはしねよ。エロゲーでもやっとけ。
>>399 それ言おうと思ってたが、馬鹿は氏んでも治らないぜ?
どうせ削除依頼はもう出ちゃってるし、ほっとけよ
401 :
万葉 :2001/04/27(金) 15:55
ふぅ〜仕事が忙しいなり〜。みんな仲良くしようぜん。 続きはいきなりエロエロ路線(予定)。 プラトニックはつまんねーからな。 しかしながら執筆日未定(≧▽≦)
402 :
万葉 :2001/04/27(金) 15:57
あっ 2chにくわしぃ人に聞きたいのですが、 sage進行で、下がり過ぎてしまった場合、 いくらカキコがあっても、過去ログいきに なっちゃうんでしょうか?? おしえてちょんまげ。
書き込みがあれば、基本的にはdat落ちしない・・・ハズ。 板が飛んで修復時に消されることはある。
ここは人少ないし、飛ぶことはほとんどないから大丈夫さね。
このスレの削除依頼は通らなかったようです。よかったね。
>>399 あら、ゴメンね。言われんでもエロゲはやるから安心しな(ワラ
ちなみに、俺は自分のコトを出来た人間だとか思ってないから
「糞」とかそー言う関係の煽りは無意味ね。
>>400 そうそう、削除依頼は出てるんだしね。
ま、削除されるまでマターリしようぜんヾ(´ー`)ノ
まぁ、迷惑かけるのもヤだし今回はsageるわ。
407 :
万葉 :2001/05/01(火) 20:58
「・・・はじめてなんだ?」 「・・・うん」 くまぷは顔を赤くして答えた。 ようぜんは、フフッと微笑むと、くまぷのズボンの上からちんちんを触った。 それは、ズボンを突き破りそうに、なっていた。 「あン・・・」 ようぜんは、思わず声を出した。 なぜだろう?自分が触られたわけでもないのに。
408 :
万葉 :2001/05/01(火) 21:00
性的に興奮している男からは、きっと、そういう'vibe'が出ているんだ。 目に見えない、波長のような、オーラのような、電波のような。 それにふれただけで、自動的に欲情装置のスイッチが、オンになる。 そんな、バイブ。 ズボンの上から、ちんちんを舐めるように触る。 そして、長い、ディープキス。 唇を話すと、目が合って、くまぷは照れ笑いを浮かべながら、 おでこをゴツン、ゴツンと軽くぶつけてきた。 二人で、同時に笑った。
409 :
万葉 :2001/05/01(火) 21:02
ようぜんは服を着たまま、くまぷの腰の上にまたがった。 キャミソールをおっぱいの上までたくしあげる。 ようぜんはブラジャーをしていなかった。 くまぷはようぜんの乳首をすった。 途端に、ようぜんの背中を高圧電流が走った。 ビリビリッとした、でも刺々しいというよりは、冷たいような、熱いような、不思議な電流。 「...ベッド行こうか」
くまぷはようぜんのスカートを捲りあげると、下着の中に手を入れた。 すでにずぶ濡れになっていたそこに指を入れてみた。 「ん・・・・」 1本、2本、....3本指を入れたところでようぜんが 「痛い」 といったので、くまぷはそれ以上しなかった。 ようぜんはくまぷのズボンをトランクスごと脱がした。 ベルトが邪魔だった。 ジッパーが鬱陶しかった。 早く早く...誰かに急かされるようにようぜんはそれらを降ろすと、 待ちかねたようにくまぷのちんちんをくわえた。
411 :
万葉 :2001/05/01(火) 21:07
「あっ....もう、出そう」 3分ほど経過した時、くまぷは、そう言った。 ようぜんは顔をあげると、くまぷの上にまたがった。 勢いよく、スムーズに、それは合体した。 それは、まるで、コンセントとプラグ。唇とルージュ。 It fits me like a glove... フフ、なんでgloveなんだろう?英語って変なの。 脈絡のない言葉が瞬時にようぜんの頭を駆け巡った。
「あぁっ・・・・」 くまぷは恍惚としたような、怒ったような、堪えているような、不思議な表情になった。今まで、ようぜんが一度もみたことのない、最高にセクシーな、くまぷの表情。 ようぜんが腰を数回振ったところで、くまぷが「出る」と言った。 「出していいよ、中で」 そう言い終わらないうちに、ようぜんは自分の膣のなかで振動を感じた。 ・・・・5回、6回、7回 7回をカウントしたところで、それは収束した。
「早かったね、ゴメン」 くまぷはそう言って謝った。 ようぜんはでも、そんなくまぷが可愛くって、思わずおでこにキスしてしまったのだった。
414 :
万葉 :2001/05/01(火) 21:18
なんか2chの仕様が変わったのか、すぐに「本文が長過ぎます!」 「多重カキコです!」などと言われてしまったので、 細切れになってしまった。許してけろ。 くまぷ再登場(≧▽≦)
415 :
万葉 :2001/05/01(火) 21:22
あっ。 1回、2回、3回、、4回、、5回、、、6回、、、、7回 って書いた方が、臨場感あったね(≧▽≦)
新作だ〜!!! やはり文字数規制は文章書きさんにとっては地獄のようなもんですか??
新作(・∀・)イイ! 規制が厳しくて大変だとは思うけど、頑張ってね(人任せ・藁)
おお、ココは荒れてないねぇ。チョト感動。
420 :
あげ :2001/05/15(火) 05:23
あがりますか。
421 :
乱々 :2001/05/15(火) 07:18
最近書いてないね。スマソ☆ 適当に頑張るかのぉ〜(藁
422 :
:2001/05/30(水) 22:52
423 :
あげ :2001/06/08(金) 02:48
age
424 :
七氏 :2001/06/18(月) 16:17
あげたいんだけどね〜
425 :
乱々 :2001/06/18(月) 16:20
夏道も始まる。 俺は、また逢えるのかな。 俺と対戦出来るだろうか。 奴は、俺の所まで登りつめることが出来るのかな… 分からない。 でも…夏はやって来るんだ。
426 :
乱々 :2001/06/18(月) 16:23
久しぶり(;´Д`)ハァハァ まだまだ俺っちは元気だから、突然短文打つ気満々なので(藁 まんりきくん…元気かのぅ…万葉も
元気じゃよ(ワラァ)
age
age
430 :
mayu1627 :2001/07/10(火) 05:47
まだこのスレあったんだ・・・。
431 :
名無し :2001/07/26(木) 01:03
age
432 :
名無し99 :2001/07/26(木) 04:29
上げてばっかり
433 :
age :2001/07/29(日) 21:04
age
434 :
:2001/07/30(月) 10:11
(;´Д`)ハァハァ
435 :
age :2001/08/05(日) 12:38
age
436 :
まんりきくん :2001/08/07(火) 21:45
HPのアクセス解析みてたら一件ここから来てるのがあってワラタよ(w
437 :
age :2001/08/12(日) 15:56
age
438 :
乱々 :2001/08/16(木) 00:28
(;´Д`)ノハァハァ 無意味にageるとまた吊るされるのでお気を付けめされよ(藁 地下でマターリが一番だがね(´ー`) さて、一丁書くか…
439 :
乱々 :2001/08/16(木) 00:41
「最近、あいつバンド始めてさ。もしかしたら…ポケカもやめるんじゃない?」 「………」 流石のまんりきも驚いた。 夏道にようぜんの姿がなかった事が… 繋がりが、唯一の自分とあいつの繋がりが無くなってしまう…! 予選開会のファンファーレすら、まんりきの耳には届かなかった。 再びお前に逢う為に、この戦いに望もうとしているのに…
440 :
乱々 :2001/08/16(木) 00:44
ま、こんな感じですかね? 前振り〜(;´Д`)ハァハァ
441 :
まんりきくん :2001/08/16(木) 00:48
あ、らんらんたんだ(w
442 :
乱々 :2001/08/25(土) 03:44
わ〜いまんりきくんだ(;´Д`)ハァハァ
乱々たんの反応が遅くてさみしかったYO!!(;´Д`)ハァハァ
444 :
age :01/09/02 11:48 ID:deRs7bR2
age
まんりきくんってギャルゲ板にもいた? 別人ならスマソ
>>445 ギャルゲ板にも居ました。
っていうか、今も居ます(ワラ
流石にコテは止めてるけど。
447 :
あひゃ ◆HuEAhyas :01/11/06 16:22
あげ
ハァ、、ハァ、、、ハァ、、、