1 :
名無しさん、君に決めた!:
ホーホー「いつまでもlv3でいてられるかw旅に出るわ」
オタチ「そうか」
2 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 21:40:19.53 ID:jHrow73/0
ホーホー「てかたいあたりとかww lv上げるかwwww」
コラッタ「ポw」
ホーホー「急所とかないわー」
自演
4 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 21:48:06.89 ID:jHrow73/0
ホーホー「自演でわるかったなwww友達いないんだってw」
ホーホー「...とまあヨシノシティについたわけだが」
ガサッ
ホーホー「!!」
タマタマ「私だ」
5 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 21:49:04.93 ID:jHrow73/0
ホーホー「自演でわるかったなwww友達いないんだってw」
ホーホー「...とまあヨシノシティについたわけだが」
ガサッ
ホーホー「!!」
タマタマ「私だ」
ホーホー「おまえか」
6 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 21:52:26.20 ID:jHrow73/0
ホーホー「2回も書き込んでしまった」
ホーホー「そして人いなさすぎ文才なさすぎワロタ」
タマタマ「私はどうした」
ホーホー「あー木にぶつかってでてきた君か」
タマタマ「説明口調だな」
ホーホー「ひわいだな」
VIPでやれ
VIPで死ね
9 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 22:00:07.46 ID:jHrow73/0
板違いでしたか
すいませんでした
11 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 22:04:34.60 ID:jHrow73/0
タマタマ「というか毎日オニスズメに狙われてるんだ」
ホーホー「ほうほう」
タマタマ「旅をしているそうじゃん。連れてけよ」
ホーホー「いいよ、どうでも」
12 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 22:08:54.05 ID:jHrow73/0
ホーホー「いろいろあって30番道路につきましたー」
ホーホー「俺はレベル9」
タマタマ「私はレベル7」
ホーホー「てか俺ら物理攻撃性能低すぎや」
タマタマ「エスパー的なものもかぶるしな」
ホウオウ「旅に出るわ」
ルギア「いってら」
ホウオウ「ってかふきとばしとかwレベル上げるかwww」
ホウオウ「ふきとばし!」
ホウオウ「wwwってかこれ経験値溜まんねぇわwww」
14 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 22:13:33.19 ID:jHrow73/0
ホーホー「催眠技も使える」
タマタマ「催眠厨氏ね とか言われそうだな」
タマタマ「てか私らの目標ってなにさ?」
ホーホー「あれだよ、決めてない」
ホーホー「まあジムに挑戦するってのはどや」
15 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 22:15:45.99 ID:jHrow73/0
タマタマ「盛り上がってんの悪いけどさー」
タマタマ「13にまかそうずw」
ホーホー「任せた、13」
16 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 22:22:23.30 ID:jHrow73/0
タマタマ「13みたいに攻撃手段がないやつけっこういるらしいぞ」
ホーホー「レベル5時点でな。ハネッコとかハネッコとかな」
タマタマ「このゲートをくぐればキキョウか」
17 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 22:27:35.94 ID:jHrow73/0
ホーホー「13書かない...」
タマタマ「おい」
ホーホー「ん?」
タマタマ「マリル連れた女子とマグマラシ連れた野郎がしゃぶ..いや、しゃべってら」
ホーホー「リア充っていいよね」
タマタマ「せやな」
ラルトス「呼ばれた気がしました」
バネブー「ブヒヒwwwwwwwwwwwはねるだけでサーセンwwwwwwwwwwww」
コイキング「コッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッ」
19 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 22:38:16.99 ID:jHrow73/0
ホーホー「ラルトスさんはレベル6でねんりきじゃないですかー」
タマタマ「えー32番道路に来たわけですが」
ホーホー「つぼみさんの経験値うめえwww」
タマタマ「どこのav女優だよ...」
ガサッ
2匹「あ?」
ウパー「うぱあ///」
ホーホー「くぱあみたいに言うな」
ウパー「それよりあんたらつえーなオイ」
タマタマ「旅して回ってるからな」
20 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 22:40:52.96 ID:jHrow73/0
ウパー「入れてくれよ そういう意味で」
ホーホー「そういう意味でか。おっけー」
タマタマ「意味わかったんだ」
初夜か!
ところで設定はしっかりしないと
ポケモン同士は言葉が通じてトレーナーの言葉はわからないとか。
ジム戦はリーダーと話せないからリーダーのポケモンが直接腕試しをしてくれるとか。
ほしゅ
23 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 22:56:21.89 ID:jHrow73/0
ホーホー「21さん良心的すぎや。そうです。初スレです。」
ウパー「21さんの感じというkとで、続けます」
キキョウジムにて
3匹「たのもー!!」
ぺラップ「トレーナーはいないのか?」
タマタマ「お前はなんや?」
ぺラップ「ポケモンだけできちゃうようなおまいらのために各ジムに俺がつうやくするのだ」
ホーホー「そいつはありがたいね。じゃあジムリーダーまで案内してくれ」
24 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 23:04:32.02 ID:jHrow73/0
ぺラップ「この人がリーダーのハヤトさんや」
ぺラップ「コイツラポケモンダケチョウセンシニきキタ」
ハヤト「そうかよろしく。本来ならジムトレーナーと戦っていただくがご都合主義で
やめといてやる。じゃあ、はじめようか。」
ホーホー「ほー(おなしゃす)」
ホ lv15
タ lv14
ウ lv6
ほしゅアゲ
VIPじゃないんだから常にage進行しなくてもすぐに落ちないさ。
始めと1000付近以外一日一回程度書き込みがあればそう落ちない。
メール欄にsageだ!さあ!
ずつき使えるならヘラクロスを連れていきたいところだなw
27 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 23:15:10.80 ID:jHrow73/0
ホーホ−「ウパー、いってこい」
ウパー「レベル6やぞ。負け確定やん」
ハヤト「いけ!!ポッポ」
ポッポ「ポゥ!!」
ハヤト「風おこし!!」
ウパー「ちょwwいてえwww」
ウパー「水鉄砲!!!!!!」
「かぜおこし」
「水鉄砲」
「かぜおこし」
ウパー「次で最後か、みずっでっぽう」
きゅうしょにあたった!!!
相手のポッポは倒れた
28 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 23:19:19.44 ID:jHrow73/0
ウパー「んんwwww我の運命力が勝ちましたなwww」
タマタマ「君論者ちがうでしょ」
ホーホー「ボパーとかありえないwww」
ハヤト「いけ、ピジョン」
ピジョン「じょおん」
ホーホー「ウパー、戻れ。俺が行く」
タマタマ「俺は出番なしかそうか」
29 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 23:26:14.53 ID:jHrow73/0
ホーホー「常識的に考えて俺が先!!催眠術!!」
ピジョンはねむってしまった!!
ホーホー「今のうちや!!つつくつつくつつくつ」
ピジョンは目を覚ました
ピジョンの羽休め
ホーホー「はあああん?」
ホーホー「もうちまちますんのやめ!!!催眠術!!!」
ピジョンはねむってしまた!
ホーホー「そいでタマタマ!交代やああ!!」
30 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 23:28:39.24 ID:jHrow73/0
タマタマ「出番あったわ。よし、念力い!!」
タマタマ「もう一回ね ん り き 」
ピジョン「じょおおおん!」
ピジョンは倒れた
31 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 23:34:54.09 ID:jHrow73/0
ハヤト「負けたよ。これがバッジだ。」
ホーホー「ほうほう(あざまーす)」
タマタマ「勝てたね」
ウパー「ああ、わいもその後ジムトレーナーさんに鍛えてもらってレベルは16や」
ホーホー「次は32番道路とつながりの洞窟を抜けてヒワダまでや」
ホーホー lv17
タマタマ lv16
ウパー lv16
32 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/27(土) 23:45:04.93 ID:jHrow73/0
今日はここまでにします。見てくださる方は少ないですが、明日までに
落ちなければ書きたいと思います。
どういう構想練っているのかわからないけど、
ヒワダ到着したらこれまでに色々思った事、伝えたいと思う
34 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 06:25:47.12 ID:BGeGz58d0
ホーホー「32番道路長いな。メリープさんの静電気怖いわー」
タマタマ「もうそろそろつながりの洞窟だぞ」
ウパー「ちょwww待てww短パン小僧に勝負を挑まれたwww」
ウパー「まあ勝ったけどさ」
ホーホー「そもそもなんでトレーナーでもないのに勝負を挑まれた?」
タマタマ「野生だとでも思われたんだろう」
35 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 06:36:22.01 ID:BGeGz58d0
ホーホー「つながりのどうくつについたでえwww」
ホーホー「でも防御力高すぎ岩多すぎ超音波うぜえwwwwwwww」
タマタマ「俺たちは」
ウパー「大丈夫や」
ホーホー「ウパーは水やろ、俺もタマタマみたく念力早く覚えたいわー」
ウパー「拾った攻略本にのってたが、俺もお前もレベル20で進化するそうや」
ホーホー「念力は?」
ウパー「レベル22」
36 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 06:40:53.13 ID:BGeGz58d0
ホーホー「とりゃああ!!」
ウパー「やっとこさ!!!」
野生のサンドは倒れた
野生のイシツブテは倒れた
ホーホー「レベル20やあ!!」
ウパー「俺もやwwww」
37 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 06:46:59.11 ID:BGeGz58d0
あれ?ホーホーの様子が
あれ?ウパーの様子が
てれれれ てってってってってってってってーれってってってってってってってーれ
ちゃーーん きらりらーーーん
おめでとう!ホーホーはヨルノズクに進化した
おめでとう!ウパーはヌオーに進化した
ヨルノズク「よっしゃああああ!!」
ヌオー「進化したったwwwww」
タマタマ「私もうレベル25だ。さっさとリーフの石見つけて進化しよう」
38 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 07:45:47.16 ID:BGeGz58d0
ヨルノズク「洞窟ぬけたでww」
タマタマ「もうすぐヒワダだな」
トレーナー「うわあああああああああああああああああああ!!!」
3匹「え?」
39 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 08:19:13.17 ID:BGeGz58d0
ヨルノズク「あかん!!!空から人がふってきた!!!リフレクター!」
バイーーン
トレーナー「ありがとう。死ぬところだったよ。何かお礼を...」
ヌオー「ぬおー(俺ら人間語話せへん)」
タマタマ「ジェスチャーで伝えるか」
40 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 08:36:53.40 ID:BGeGz58d0
タマタマ「たまー」
トレーナー「葉っぱ?」
タマタマ「たまー」
トレーナー「と石....そうか!リーフの石がほしいんだね。」
タマタマ「たまー(よし!作戦成功だ)」
トレーナー「はい、リーフの石」
ヨルノズク「おい」
ヌオー「勝手に決めてんじゃねえよ」
(´_ゝ`)プッ
別に面白いぞ
43 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 08:54:01.20 ID:BGeGz58d0
ヨルノズク「あ、35のやつまちがい。タマタマは27レベルで念力をおぼえるんや」
ヌオー「それなのにジム戦でちゃっかり念力使ってるww」
タマタマ「さわぐで保管して下さい」
タマタマ「レベル27になって念力おぼえたからリーフの石を使うわ」
ヌオー「おう」
44 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 09:07:16.64 ID:BGeGz58d0
タマタマ「俺は玉をやめるぞーヌオー!!」
おめでとう!タマタマはナッシーに進化した
ヨルノズク「本体玉やん...」
45 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 09:29:09.47 ID:BGeGz58d0
ヒワダタウン
ヨルノズク「ジムに挑戦するぞwwwお前らww準備はいいか?」
ナッシー「ああ、でも私は虫が大嫌いだ。ポケモンじゃなく、技が」
ヌオー「あり?」
へラクロス「ううぅ...」
ヌオー「どうした?ほれ、ミックスオレ」
ヘラクロス「実は、ヒワダの木に住んでるんだけど住家をオニスズメにとられたんだ」
ヘラクロス「僕レベル4だし...つつかれるとすぐやられてしまう」
ヨルノズク「タマタマの例に漏れず凶悪なのね。オニスズメって」
46 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 09:47:43.59 ID:BGeGz58d0
ナッシー「やっぱあれだな。オニスズメって怖い」
ナッシー「住処を奪われたなら私たちと一緒に旅をしないか」
ヨルノズク「ジムをまわってるんやけど、どや?」
ヘラクロス「あ、ありがとう!」
ヌオー「フェラクロスがなかまになった」
ヘラクロス「へ ラ だよ!」
47 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 09:57:36.22 ID:BGeGz58d0
ちょっとキャラ紹介
ヨルノズク 生意気な性格 大好物はヨロギの実
ナッシー 冷静な性格 大好物はオボンの実
ヌオー のんきな性格 大好物はリンドの実
ヘラクロス 慎重な性格 大好物はカムラの実
48 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 10:05:48.40 ID:BGeGz58d0
ヨルノズク「レベル上げつれえwwww」
ヌオー「ヘラクロスもそれなりのレベルにまで上がったことだし」
ヘラクロス「ジム行こう、ジム」
ナッシー「とんぼ返り怖い」
ちなみに1です
49 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 10:15:50.33 ID:BGeGz58d0
ヒワダジムにて
ヨルノズク「トレーナーいないけど挑戦しに来た。ツクシに伝えてくれ」
ぺラップ「おっけー★」
ツクシ「じゃあはじめるよ!いけ!ストライク!!!」
ストライク「すうううとおおおlike!!」
ナッシー「おい!私がいくのか?」
ヨルノズク「ああ、そうしてくれ」
ツクシ「ストライクとんぼ返り!!」
ナッシー「オワタ」
ストライクのとんぼ返り 効果は抜群だ!
ナッシー「痛すぎ...てか次は誰が来るんだ...」
ツクシ「いけ、コクーン」
コクーン「こくぅ」
ナッシー「え」
ヨルノズク「え」
ヌオー「え」
ヘラクロス「え」
ツクシ「え」
おはよう ∬
そしてお疲れ様ですっ旦
では思ったことをつらつらと…
・戦闘シーンが特性を生かさず技を繰り出すだけなので味気ない
・そもそも特性は無い設定か
・戦闘時味方側はトレーナーがいないのでそれを短所&長所としてもっとハチャメチャな展開にしては
・例えば味方側は人工アイテム使えないけどきのみ系はスローして援護できるとか
・バイリンガルがいないのでジム攻略他都合が悪い
・せっかく融通してくれたペラップと何もなくさよならしたのは惜しい。別枠で連れていけばよかったのでは
と思ったら現れた
・旅に出た理由とストーリーのテーマに絡めては?
・例えばトレーナーいない味方だけ強くなりたくて
進化したくても謎の電波で進化出来ない!それは謎の組織が動いていた、設定とか
・オニスズメの設定が良く出来ているのでストーリーの根幹や伏線に向いてる
・モンスターボールを出す描写がなくサトシのピカチュウのように交替しているように見受けられる
味方は全て有志が初期サトシの友情ゲットまでのように「ついてきている」はず。
・そこを関係が壊れやすい伏線としたり6匹縛りではなくしても良いと思う
・味気ないとは言ったが一節一節が短文で読みやすくもある
・おさらいのキャラ紹介は◎、今後も状況確認は必要ですよ
冗長ですまない。
51 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 10:34:10.09 ID:BGeGz58d0
ヨルノズク「なるほど。御指摘ありがとうございます」
ナッシー「コクーン...念力でひとひねりだな」
コクーンは倒れた
ツクシはトランセルを繰り出した
ナッシー「楽勝、ねんりき!」
トランセルは倒れた
ストライクを繰り出した
ツクシ「とんぼがえり!」
ナッシー「ぐへえ」
ナッシーは倒れた
ヌオー「しゃーない、オレがいくwww」
ツクシ「とんぼがえり!!」
きゅうしょにあたった!!
ヌオーは倒れた
ヨルノズク「ちっ!!オレが倒したる!!!!」
ヘラクロス「...(まずい、どげんかせんといかん)」
52 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 11:24:41.87 ID:BGeGz58d0
ヨルノズク「うおおおお!催眠術催眠術催眠術!!!!」
すべて外れた
ストライク「like!!(我を忘れて攻撃か!!当たるはずなかろう!!)」
「きあいだめ!!」
「でんこうせっか!!」
「でんこうせっか!」
きゅうしょにあたった
ヨルノズクは倒れた
ヨルノズク「あとはお前だけだ。頼んだ...」
53 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 11:31:13.80 ID:BGeGz58d0
ヘラクロス「ヨルノズク...」
ヘラクロス(...僕のツバメ返しは..ストライクに耐えられてしまう..)
ヘラクロス(どうすれば...!!! よし)
ヘラクロス「うをおおおおおおおおおおお」シュシュシュシュ
ツクシ「ナニ!?手をこすりはじめた!?」
54 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 15:21:07.59 ID:BGeGz58d0
ヘラクロス「ううっ!!」ボッ
ヘラクロスはやけどをおった
ストライクのでんこうせっか
ヘラクロス「うおおおお!つ ば め が え し」
効果は抜群だ!ストライクは倒れた
ヘラクロス「勝ったあああああああああ!!!」
他3匹「うえええええいwwww」
55 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 15:31:18.39 ID:BGeGz58d0
ツクシ「摩擦でやけどを負って特性「根性」を発動させるとは すごいよ!」
ツクシ「はいバッジ と、技マシン」
ヨルノズク「のずくー(おう、確かに)」
ヨルノズク「さて、仲間を増やしての町へいくぞ」
ヌオー「ソリャソウジャwwww」
ナッシー「言うとこ違うよ」
ヘラクロス「でもウバメの森はいあいぎりを使わないと進めないよ」
56 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 15:42:28.02 ID:BGeGz58d0
ヌオー「えwそうなんかwww」
ヘラクロス「そうだけど」
ヨルノズク「それならええ方法があるでwwww」
ウバメの森
ナッシー「それで、いい方法ってナニ?」
ヨルノズク「見てみなさいwwww」
ヘラクロス「君って単芝が馬鹿みたいについてるときとそうでないときがあるよね」
57 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 15:50:16.32 ID:BGeGz58d0
ゴールド「やっぱここ木あるよな。コラッタ!いあいぎり」
コラッタ「ポw」
ヌオー「ぬお!切れた」
ヨルノズク「予想通り!あのリア充をゲートのときからこっそりマークしていたんだ!」
ナッシー「てか何であいつがいあいぎりの秘伝マシン持ってるって分かった?」
ヨルノズク「これをみろ」
これはあれかスレタイのオタチが実はラスボスみたいな感じか
オタチかわいいよもふもふ
59 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 16:49:43.13 ID:BGeGz58d0
ヨルノズク「攻略本や。ここにあのリア充の行動が書かれている」
ヨルノズク「その中にいあいぎりの秘伝マシンをもらうイベントがあったんや」
ヘラクロス「そうかぁ で、これからもこんな手を使うの?」
ヨルノズク「いや、できない。」
ヌオー「どないすんのんどないすんのんwww」
ナッシー「まあ今はこの森をぬけることだな」
60 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 17:04:47.36 ID:BGeGz58d0
ヌオー「てかさー」
ヘラクロス「ん?」
ヌオー「何かあったときのために人間と話せたほうがよくないか」
ナッシー「確かにね。でもしゃべれないし、意思の疎通もできないよ」
ヨルノズク「筆談...なんてのはどうだ?」
ヘラクロス「ほう」
61 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 17:11:14.85 ID:BGeGz58d0
ヨルノズク「俺たち字とか言葉とかは分かるだろ?」
ヌオー「たまに落ちてるエロ本で字を見たり人間の話し声を聞いてるからな」
ヨルノズク「だから字を覚えれば、というか見よう見まねで書いてみようぜ。」
ナッシー「いいな、それ、うん」
ヘラクロス「いろいろ書いてみたよ」
62 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 17:11:56.92 ID:fOdw/OSg0
ペラップェ・・・
63 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 17:23:48.02 ID:BGeGz58d0
ヨルノズク「彼は親方様の1番弟子だから出番なくていいわw」
ナッシー「えーと(僕たちはポケモンだけで旅をしています)..なるほど」
ナッシー「(ジムに挑戦したいのです。ジムリーダーさんお願いします) いいんじゃないかな」
ヌオー「(ぽわぐちょ<<<ヌオー)...と」
ナッシー「それはよそうか てか違うでしょ」
64 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 17:29:18.74 ID:BGeGz58d0
ヨルノズク「というわけで、ある程度の文字は書き終え、ウバメも出口に近づいてるわけだが・・・」
ヘラクロス「ここのポケモン弱いねー」
ナッシー「せやな」
現在の状況
ヨルノズクlv32 ナッシーlv32
ヌオーlv32 ヘラクロスlv32
65 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 17:35:34.40 ID:BGeGz58d0
ここでキャラ紹介
ヨルノズク♂
ptのリーダー。強くなるために旅をすることにした。
状況によって単芝があったりなかったり
関西弁だったりそうでなかったりする
ナッシー♂
基本常識ポケモン。冷静で情緒安定。
オニスズメから逃げるためだけに旅についてきた。
66 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 17:44:35.17 ID:BGeGz58d0
ヌオー♂
前述の2匹が32番道路の仲間をばったばった倒しているのを見て
自分がやられるのを恐れ加入。(2匹には内緒)
基本関西弁。今は仲間と同じぐらい強い。
ヘラクロス♂
アタッカーもブレインもこなすすごいやつ。
オニスズメに住処を奪われたとき誘われ加入。
自分に自信はないが、なかなかのイケメン。
ヨルノズク♂
いじっぱり きがつよい
B252C100A156@どくどくだま
12ー2ー6ー25ー8ー15
つつく たいあたり さいみんじゅつ なきごえ
いいやラスボスはオタチさんではなくオニスズメや
なにしろオニスズメに因縁のある奴が二匹もいるからな
主人公がヨルノズクだし、
俺だったらキキョウジムを最後にして物語を締めくくりたい
69 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 18:20:09.63 ID:BGeGz58d0
ヨルノズク「ちなみに、俺たちの技構成は
ヨ 生意気
ねんりき つつく 催眠術 羽休め
ナ 冷静
ねんりき エナジーボール ねむりごな 宿木の種
ヌ のんき
あくび みずでっぽう マッドショット どろあそび
ヘ 慎重
カウンター かわらわり つのでつく つばめがえし
です。ナッシーのエナボは技マシンを拾ったそうです」
70 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 18:27:01.35 ID:BGeGz58d0
ヨルノズク「ついたでwwwww」
ヌオー「コガネシティwwwひろいでござるwww」
ヨルノズク「でも今日はジム挑戦はやめて、明日までここで休もう」
ナッシー「それもよかろう」
71 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 18:31:12.39 ID:BGeGz58d0
ヨルノズク「というわけで夕飯の木の実をとってきてくれ」
ナッシー「ああ、私がいくよ」
ヘラクロス「僕も」
???「...」ニヤ
72 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 20:02:16.64 ID:BGeGz58d0
ヘラクロス「ナッシーはどんな理由で旅に出たの?」
ナッシー「オニスズメに食われたくなかった ってだけかな」
ヘラクロス「でもそれならさっさと逃げていればよかったじゃないか」
ヘラクロス「ねえ、本当の理由は何?」
ナッシー「仲間が...欲しかった」
ヘラクロス「え?」
73 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 20:08:29.04 ID:BGeGz58d0
ナッシー「ヨシノにいたころからさ、いなかったんだよね。友達」
ナッシー「私の性格に難があるんだけどね」
ナッシー「私は他のタマタマよりレベルが高くてさ」
ナッシー「私はレベル5.他は2、3だった」
ナッシー「それだけで見下してた。みんなを」
確かに因縁のあるやつがラスボス(というかライバル?)というのはありがちというか王道だが
裏ボスがオタチという展開キボンヌ
75 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 20:17:23.89 ID:BGeGz58d0
ナッシー「だから、自分だけオニスズメから逃げればいいって思ってて...」
ナッシー「でもそんなとき、1匹のホ−ホーがヨシノにきてさ」
ヘラクロス「ヨルノズクのことかい?」
ナッシー「そう、私と同じ雰囲気だった」
ナッシー「私には友達がいない。でも、こいつと旅をしたい!そう思った」
76 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 20:23:36.67 ID:BGeGz58d0
ナッシー「でも、今旅してて思うんだ、ヨシノのタマタマ達大丈夫かって」
ナッシー「だから、強くなったらヨシノのタマタマを守ろうと思う」
ヘラクロス「そうか、......僕もそうするよ」
ヘラクロス「オニスズメから僕の仲間をまもるんだ!!!」
ナッシー「ヘラクロス、私と違ってまっすぐなやつだよ 本当に」
77 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 20:28:59.49 ID:BGeGz58d0
そのころあいつらは
ヨルノズク「ちょwwwwヌオーwwwそれほんとかwwww」
ヌオー「おおwwそいつ32番道路の女王ってよばれてたんだぜwww」
ヨルノズク「女王ちゃうwwwwそれただのビッチやwww」
78 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 20:35:30.25 ID:BGeGz58d0
ナッシー「まあ暗い話はやめ!!木の実集めるよ」
ヘラクロス「そうだね」
バサッ
2匹「っ!!」
79 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 21:00:14.04 ID:zpSfNQ0i0
オニスズメ軍「はっはっはー!!」
ヘラクロス「オニスズメ!!なぜここへ!?」
オニスズメ1「なぜここへ!?と聞かれたら答えてあげるが世の情けだ。おしえてやる。」
オニスズメ1「ヨシノのタマタマとヒワダのナッシーがジムを回って旅をしていると聞きましてね」
80 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 21:04:55.56 ID:zpSfNQ0i0
79間違い ヒワダのナッシー→ヒワダのヘラクロスでした
あと、なぜかid変わりました。1です。
オニスズメ2「やたらつよくなって報復されても困るから」
オニスズメ3「いまのうちに全精力、いや、全勢力を挙げて倒しにきたのです」
ナッシー「!!」
81 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 21:08:50.11 ID:zpSfNQ0i0
オニスズメ「みんな!!かかれえええい!」
バサバサバサアア!!!
ヘラクロス「っ!!」
ナッシー「眠り粉!!!!!」
82 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 21:15:28.77 ID:zpSfNQ0i0
オニスズメたち「」スヤスヤ
ナッシー「ねんりきねんりきねんりきい!!!」
ヘラクロス「かわら割り!!!」
オニスズメ1「はっ!!眠ってしまった!早くあいつらを倒さねば!」
オニスズメ2「でもあいつら強いねー」
オニスズメ3「ああ、でもボスには勝てんだろう」
83 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 21:22:35.79 ID:zpSfNQ0i0
オニスズメ1「俺らも攻めるぞ!!」
オニスズメ23456789「おう!!」
ツンツンツン!!!
ナッシー「っ!!うっ!」
ヘラクロス「ちくしょっ!!(4倍弱点...痛ぃ)」
ヘラクロス「はあ、はあ」
ナッシー「勝てたんだ私たち!やった!」
???「それはどうかな?」
84 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 21:27:41.92 ID:zpSfNQ0i0
2匹「っ!!!」
バシャアアアアアン!!!
オニドリル「まさかここまでやるとはな。でも、オレが終わらせてやるよ」
ナッシー「おまえは...オニスズメたちのボスか!!」
オニドリル「ご名答、でももうこの状態じゃあお前ら終わりだなw」
85 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 21:35:35.51 ID:zpSfNQ0i0
ナッシー「くっ!(確かにもう限界だ)」
ヘラクロス(やっぱり..無理だったんだ...)
オニドリル「終わりだ!!ドリルくちばしいぃ!!!」
「忘れてないか?」
見てるよー頑張ってー
ほしゅほしゅ
88 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 22:05:44.05 ID:zpSfNQ0i0
ヨルノズク「俺たちをwwwww」
ヌオー「みwなwぎwっwてwきwたw」
ナッシー「お前ら!」
ヨルノズク「ほい、漢方薬」
ヌオー「あとw32番道路の女王からもらったの思い出したwwほいw」
ナッシー「エスパージュエルとかくとうジュエルか...」
89 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 22:10:56.90 ID:zpSfNQ0i0
ヘラクロス「これで...勝つる!!!」
オニドリル「こういうとき待たないとダメなんだよな、悪役って」
オニドリル「でも、ドリルくちばしに耐えれるかな?..っ!!何!?」
ヌオー「俺らがおさえといたるでwww」
ヨルノズク「やりな、2匹とも」
90 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 22:13:46.70 ID:zpSfNQ0i0
ヘラクロス「ありがとう...かわらわりいぃ!!!」
ナッシー「ね ん り き!!!」
オニドリル「ぐわああああああああああ!!!!!!」
オニドリルは倒れた
良いよ良いよー
後付けっぽいけどスピード感がある
女王って誰だwつぼみちゃんかwはたまた伏線か
92 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 22:21:30.11 ID:zpSfNQ0i0
オニドリル「」
ヘラクロス「いっておく、二度と勝手な悪事をするんじゃねええ!!!!」
ナッシー「・・・」
ナッシー「なあ、タマタマを食べるのは生活のためだろう」
ナッシー「頼む!!ポケモンを食べるのは、襲うのはやめてくれ!」
ナッシー「命が奪われるの、見たくないんだ」
オニドリル「.....ぁぁ...わかった」バサ
93 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 22:27:29.57 ID:zpSfNQ0i0
ヨルノズク「まあ、いろいろあったけれども」
ヌオー「無事でよかったわwwww」
ヨルノズク「まあこれで伏線回収..じゃなくて目的の1つお果たせたことだ」
ナッシー「明日はコガネジムだ。気合入れていこう」
ヘラクロス「おー」
ヌオー「うえーいwww」
94 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/28(日) 22:31:08.26 ID:zpSfNQ0i0
少しでも読んでくださる方、本当にありがとうございます。
今日はここまでにします。落ちてなければ明日も書きます。
学校なので夕方になりますが。
酉つけるといいよ
乙ですよ
乙
かなり良くなったと思う。
続きを気になるように区切られてる。
最初は良くも悪くも一回の投稿ごとに完結する傾向だから、
次の展開が気にならなかったね。
決着ついた事も後で実は決着ついてなかったってのも展開のうちだからね
100 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/29(月) 16:09:39.33 ID:PdiMlSlC0
翌日
ヨルノズク「コガネジムにいくぞー」
ヌオー「ヒャッハーwwwwwww」
ヘラクロス「ノーマルタイプなら任せなさい!!」
ナッシー「ヒワダのときの手は使うなよ...公式戦的に考えて」
101 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/29(月) 16:14:54.80 ID:PdiMlSlC0
コガネジムにて
ヨルノズク「たーのもー!!!」
ガイドー「ん?」
ガイドー「なるほど、ジムリーダーに挑戦しにきたんだね」
ナッシー(前にヘラクロスが書いたの役に立った)
ヌオー「ぽわぐちょ() キモクナーイ()」
ナッシー「それは役に立たない」
102 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/29(月) 16:20:58.55 ID:PdiMlSlC0
アカネ「ポケモンだけの挑戦かーええ度胸しとるなー」
アカネ「んなはじめるでー」
アカネはピッピをくりだした!
ピッピ「ぴー」
ヌオー「ギエピーさんちぃーーーーすwwww」
ヘラクロス「僕が行くよ」
あかねちゃーーーん
104 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/29(月) 17:02:02.07 ID:PdiMlSlC0
ヘラクロス「かわらわり」ズシャーン!!
ピッピ「ぐあ!!」 ピッピは倒れた
ヌオー「弱すぎワロタwwww」
ナッシー「次はみんなのトラウマ...ミルタンクか」
105 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/29(月) 17:09:11.92 ID:PdiMlSlC0
アカネ「いけっ!!ミルちゃん!」
ミルタンク「みゅーww(野郎しかいねえwwww楽勝ww)
ヨルノズク「いってくるわ...でも...」
ヨルノズク「俺だけじゃ無理、でも...ヌオー、協力してくれ」
ヌオー「おうwww」
ヌオー「なるほどねwおっけーw」
アカネ「はよせい」
106 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/29(月) 17:14:15.46 ID:PdiMlSlC0
ヨルノズク「でも...って2回言ってもた。ねんりき」
ミルタンク「くっ!でもそんな攻撃きっかなーーいwww」
ミルタンク「めろめろお!」
ヨルノズク「くぁwせdrftgyふじこlp」
ヌオー「ここで...」
107 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/29(月) 17:20:26.95 ID:PdiMlSlC0
ヌオー「交代!!!」
ミルタンク「え?」
ミルタンクの転がる!!
効果はいまひとつのようだ
ヌオー「もうお前はwwwとまることができませんwww」
ヌオー「実はレベル34になってた俺のwwww」
ヌオー「新技を見ていただきましょーwwwww」
108 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/29(月) 17:26:56.58 ID:PdiMlSlC0
ヌオー「じ し ん」
ミルタンク「ぐわああああああ!!!」
ミルタンクの転がる!!
こうかはいまひとつのようだ
ヌオーの地震!!
ミルタンクは倒れた
ヨルノズク「ぃよっっしゃあああ!!」
ヌオー「勝ったったwwwwww」
109 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/29(月) 17:35:06.88 ID:PdiMlSlC0
アカネ「ぐっすん、ぐっすん、ひどいわぁ」
ヌオー「ぬおー(こいつ馬鹿だろwww)」
ヘラクロス「ふぇらち!!(だめでしょ!!そんなこと言っちゃ!!)」
ヨルノズク「のず?(え?‘‘そんな子とイっちゃ‘‘?)」
ナッシー「なっ(違う!!!)」
アカネ「泣いたらすっきりしたわー はい、バッジと技マシン」
ナッシー「なっ(立ち直りはえーなオイ)」
昨日よりいい感じ
自演
レベルいつ上がったのかわからんし結局技ゴリ押しだしヒネリがないな
連戦連勝すぎるし
文字ボードをガイドに見せるなら人間が冒険してるのとなんら変わらん。
そこらへんにあるポケモン小説()と一緒やて
勢いで立てたスレかもしれんが、
せめて内容に差別化はしてほしいね。
と厳しい事を言ってみる
つまんねオナニー小説書くなよきもいな
ヘラクロスのレベルはいったいいつ上がったのか
115 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/29(月) 19:25:50.19 ID:PdiMlSlC0
ヨルノズク「なるほどなー」
ヌオー「伸びもないしやめにしときましょうかwwww」
というわけで終わります。
次このような形のスレを立てるときは、設定や展開を練ってみることにします。
ありがとうございました。
えー
楽しみにしてたのに・・・
店じまい早過ぎワロタ
誰も見てない訳じゃないのにね
連載で嫌われるのって何か知ってるかボウズ?
最終回なのに俺達の戦いはこれからだ!で投げ出すことはもちろんだが、
途中で打ち切ることだ!
ID:???O
自演
お疲れさん
誰か引き継いであげれば
気付いたらやめててワロタww
121 :
名無しさん、君に決めた!:2012/10/29(月) 19:59:12.72 ID:PdiMlSlC0
少しでも楽しみにしてくださる方、本当にありがとうございました。
またどっかで続編を書く?かもしれません。
学生の身ですので、土日で終わらすつもりが(落ちるだろうと思っていた)
今日まで続いたのはよかったと思います。
打たれ弱すぎワロタww
ちょっと叩かれたぐらい気にすんなよww
まあ勉強がんばれや
VIPや実況しか行ったことないのか?
この板は2年前のスレが普通にあるような板だ
結構好きだったのになーww
まったりでいいから続けてくれよ
125 :
ロナルド ◆cNNNNNNNN2 :2012/10/30(火) 17:59:27.21 ID:eM1ZkhNm0 BE:1792949437-2BP(0)
神宝宝石「ギガ・クリスタル」を求め…
1 :ギガ・クリスタル ◆GIGA/.tAkE :2008/07/03(木) 16:28:01 ID:???
サーセンww自分のコテハンからスレタイ取りました!(ぇ
一応小説です。(厨臭い小説ですが…(汗)
主人公:ミュウツー(♂) 僕の小説の場合主人公は必ずミュウツーなもんで…
ホウオウ(♂) これもミュウツーと同じ。
ルギア(♂) これも
ダークライ(♂)
クレセリアの天敵。ギガ・クリスタルを狙う。
クレセリア(♀)
ギガ・クリスタルの(元)守り女神。ダークライに傷つけられ、
倒れているところをミュウツーたちに発見される。
このスレにコメントを書くときは、直接このスレに書き込むか、
「スレッドストッパー試験所」へ。
小説に関係のあるものであれば宣伝もおk。
また、グロテスクな物語ですので楽しめない方はご閲覧をご遠慮ください。
どれだけの達筆であろうと
どれだけの創意があろうと
どれだけの工夫をしようと
完成への執念が無ければ芸術は生まれない。
てす
あげ
てす
てす
てす
てす
てす
ほしゅ
保守
俺は待ってるぞ
138 :
名無しさん、君に決めた!:2012/12/27(木) 14:30:58.36 ID:z/31TiqL0
打たれ弱いww見てたのになー、待ってるよ!
140 :
理科系の男:2013/04/10(水) 01:13:32.23 ID:???0
叩きは良くないですね……と、遠回しに言っても誰もわからないので単刀直入にいえば再会希望しまーす♪ってことです。
>>112 言い過ぎです。もっと優しく……。
141 :
文系の男:2013/04/10(水) 01:17:19.02 ID:???O
いらね
恥ずかしいスレage
オタチ「おはようございます。オタチニュースの時間です」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「…」
ワタッコ「…」
オタチ「今日未明リゾートデザートで攻撃力を上げていた
自称ベテラントレーナーのゆうすけさん31歳が、突然現れた色違いダルマッカを殺害しました」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「調べによるとゆうすけさんはアニメ視聴をしながらの「ながらプレイ」をしていたらしく
色違いだと気付いた時には既に攻撃を選択した後だったようです」
インタビュー画面
ゆうすけ「いや…マジでありえないっすよ……いや、ほんとさぁ…だって、ひどくね?」
オタチ「「ながらプレイ」は近年問題が指摘されており
専門家は「努力値振る時にアニメとか2chは絶対やめるべき」と注意を呼び掛けています」
オタチ「以上、オタチニュースでした」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「…」
ワタッコ「…」
楽屋
オタチ「お疲れさまでしたー」 ワタッコ「オワタッコー」
ソーナンス「乙wwwwwwwwおっwwwwあっwwwww」
トゲピー「チョキ、チョキ、プリィーwwwwwwwww」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「…」
ワタッコ「…」
オタチ「また汚染水漏れてたの隠してたらしいね」
ワタッコ「マジで?」
オタチ「マジで」
ワタッコ「ビクティニの無限って、あれ原発がモデルじゃね?」
オタチ「だよね……でも事故った直後の映画主役だったしさ、言わないっしょ」
ワタッコ「なー。でもランクルスよりはマシじゃね?」
オタチ「子宮と卵巣と胎児はねーわー」
ワタッコ「なー」
オタチ「…」
ワタッコ「…」
女の子「あー!てれびのワタッコだー!かわいいー!」
ママ「まぁ!本当ね、かわいいわねぇ!」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「…」
オタチ「ワタッコ博士のポケモン講座ー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日のポケモンはー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「No.137ポリゴンだね
ポリゴンは人間が作り出した人工の疑似生物だよ
ポケモン扱いされているけど実際はただのロボットでポケモンじゃないんだ」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「電脳世界を行き来できておもしろいロボットなんだけど
ある大物俳優の失敗の罪を被ってずっと軟禁されていた可哀想なロボットなんだ」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「その代わりなのか世代を重ねる毎にどんどん強化されて戦いでは活躍できるようになったんだ」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「最近では事件の記憶も風化されてきて「今なら出しても平気かな?」と
いろいろ計画が練られているとも言われているんだ」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「ここで一句」
かくばるを 勝手にパクった フリージオ
オタチ「みんなもポケモンゲットだよー」
ワタッコ「オワタッコー」
計画…ポケスマのポケリクか
ヨルノズク「ただいまー」
オタチ「…だれ?」
ヨルノズク「俺だよ俺」
ワタッコ「今時オレオレ詐欺wwwwwww頭の中身ダサイドンwwwwww」
ヨルノズク「……こいつなに?」
オタチ「だから君誰?」
ワタッコ「っwwwwwwひwwwwwwww腹きwwwww腹筋んんんwwwwおひwwwww」
ヨルノズク「…というわけなんだが」
オタチ「ふーん」
ワタッコ「っwwwwwあwwww」
オタチ「証拠は?」
ヨルノズク「証拠って、ホーホーが進化するとヨルノズクになる、だろ?」
オタチ「ホーホーなんていくらでもいるじゃん」
ヨルノズク「そりゃそうだが」
オタチ「信じたいけど今ボクら有名人だから、確証ない人とあんまり関わりたくないんだ」
ヨルノズク「(冷たく…疑い深くなったな、寂しいな)…有名人?」
トゲピー「プリーwwwww」
オタチ「そろそろ収録だから。行くよワタッコ」
ワタッコ「wwwwwwww」
ヨルノズク「…」
さっぶいわー
オタチ「ワタッコ博士のポケモン講座ー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日のポケモンはー」
ワタッコ「おわt っ オワ、オワタッコー」
ヨルノズク「(噛んでんじゃん…)」
オタチ「631クイタランだね
クイタランはアイアントの天敵という事に学者の間ではなっているけど実際はそうでもないんだ
アイアントは地中深くに潜る性質を持っていて、そのため地面性質のあなをほる、岩石性質のいわなだれやストーンエッジを使えるんだ
高い機動性を持っているためクイタランより早く動け、あなをほって背後に周りクイタランに向けて岩を集団でぶつけるという例が多数目撃されているらしいんだ
それでも何故学者達は定説を覆さないかというと、やっぱり学者というのはプライドが高いから、「間違いでした」と認めるのが嫌なのかもしれないね
二年前まではチャンピオンロードで生息していた二匹だけど、かの有名なP団違法建築事件の影響で岩盤がボロボロになってしまって
なんとかがんばって維持しようとしたけど結局崩落してしまってクイタラン達はあそこから泣く泣く各地へ散らばる事になってしまったんだ
今ではイッシュ地方西側に二匹とも生息しているらしいけど、かつての山とは環境が違うためかそれぞれ酷く弱ってしまっているというデータがあるらしいね
まったくひどい話だとボクも思う」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「関係ないけどクイタランの図鑑bヘあのブースターのbそのままひっくり返した数字らしいけど、関係あるのかは分からないね」
オタチ「ここで一句」
プラズマ団 今度会ったら 謝罪しろ
オタチ「みんなもポケモンゲットだよー」 ワタッコ「オワタッコー」
ヨルノズク「お疲れ」
オタチ「うん」
ヨルノズク「ワタッコ博士の講座なのに何でこいつ何もしてないの?」
オタチ「…」 ワタッコ「…」 ヨルノズク「…」
オタチ「そろそろ帰ろうか」 ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「こんばんは。オタチニュースの時間です」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日はカントーのマサラタウンで人気アイドルのルッコちゃんがカントー御三家のPRイベントに参加したようです」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「会場にはベテラントレーナー♂が大勢詰めかけて一時、警官隊が出動する騒ぎになりました」
VTR
ゆうすけ(31)「ルッコちゃーん!」
キリキザン「この線から出ないで下さい!繰り返します、この線から出ないで下さい!」
かずや(37)「なま……なまルッコちゃん………はっ…はっ」
ゆうすけ(31)「おいお前、ルッコちゃんに汚い顔向けんじゃねーよ!」
かずや(37)「なに…お前。お前の方が汚い…し」
ゆうすけ(31)「んだとてめー!」
キリキザン「そこの君達、何をしている!」
オタチ「…」
ワタッコ「…」
オタチ「ルッコちゃん可愛かったですね(棒)」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「お疲れ」ワタッコ「オワタッコー」
メロエッタ「あのー、あんまりああいう空気作らないでもらえますか?もっとさらっと流す感じに」
オタチ「あ、ボク用事あるんでー」 メロエッタ「あっ、ちょっと!」
ワタッコ「…」 メロエッタ「なに?」
ワタッコ「ワタッコ博士のポケモン講座ー。今日のポケモンはー、メロエッタだね
見ての通り歩くダッチワイフの別名を持つ、存在するだけで空気をピンクにする卑猥なポケモンだね
自分自身が公序良俗に反する空気を作るのに仕事場のポケモンに空気を何とかしろとむちゃぶりをする、空気が読めない例が報告されているらしいんだ
まったく困ったものだね」
メロエッタ「…」
フタチマル「あ、ワタッコさんお疲れ様でーす!」
ワタッコ「オワタッコー(ぶりっ♪」
151 :
理科系の男:2013/04/10(水) 22:04:54.89 ID:5wXs1pE70
>>150 今日のポケモンってことは毎日説明してるのですか?
ワタッコさんかなりの毒舌のようですね。
続き待ってます♪
小学生「いってら」
部驟雨ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウグシャアアアアアアアアアア
オタチ「こんばんは。オタチニュースの時間です」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「先月末、都内のカードショップ内で小学生が無職の男に殴られ軽傷を負う事件が起こっていたことがわかりました」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「調べによると小学生を殴ったのは、元エリートトレーナーで無職のナイト容疑者28歳で
ナイト容疑者は、カードショップ内で被害者の小学生とカードゲームをしていたところ
負けて帰ろうとした小学生に「逃げるんか!」と挑発を加え、怒った少年がナイト容疑者のカードを蹴散らしたところ
ナイト容疑者が被害者の少年に掴みかかり、拳で数回殴りつけたということです」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「警察の調べに対しナイト容疑者は容疑を認め
「卑怯者や。ポケカで勝てないからって警察利用しようとか、あのガキはこの先どうせ屑にしか育たへん」と、反省の色を一向に見せないということです」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「信じられない事件ですね。子供向けのカードで遊んでいて大人が子供に手を挙げるとは。
どうなんでしょう、コメンテーターのコイキングさん」
コイキング「コッ コドモッ ダイッスキ ッ ニオッ ニオイッ ッ」
オタチ「では今日はこの辺で、失礼します」
ワタッコ「オワタッコー」
楽屋
オタチ「お疲れ様でしたー」 ワタッコ「オワタッコー」
ソーナンス「乙wwwwww」 トゲピー「チョキ、チョキ、プリィーwwwwwww」
ワタッコ「カードショップでやらかしたナイトくんって 仮面ライダー龍騎」
オタチ「あっやっぱり?ボクも即思ったわ」
ワタッコ「一時期子供にDQNネーム?
ナイトとかライトとか付けるのムチャクチャ流行ってた」
オタチ「なー。龍騎の仮面ライダーナイトに、デスノの八神月、仮面ライダーブレイドは……あんま多くなかった」
ワタッコ「ブレイドおもしろいのにな。ネタで」
オタチ「でもまあ、ナイトとかライトはマシだわ……エロゲキャラの名前付けられまくってた女の子達よりは」
ワタッコ「マジで?」
オタチ「マジで」
ワタッコ「エロゲキャラの名前付けられてたの?実際?」
オタチ「付けられてたの、実際。新聞の「新生児」眺めてるとエロゲキャラオールスターズが突然始まって気分悪くなって読むの途中で止めた」
ワタッコ「マジかよ。マジ子供のことおもちゃか何かと勘違いしてる馬鹿親多いんだな」
オタチ「だな」
ワタッコ「ところで、何でエロゲキャラの名前だって分かったんだ?」
オタチ「………」
ワタッコ「…」
オタチ「今日どっかで飯食ってく?」
ワタッコ「あー、そうすっか」
オタチ「ワタッコ博士のポケモン講座ー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日のポケモンはー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「589シュバルゴだね
シュバルゴはカブルモがチョボマキの殻を強引に奪い取り、それを身に纏うことで到達するという少々強引な進化形態のポケモンだね
カブルモはマイマイカブリと呼ばれる、カタツムリを主食とする虫の遺伝子を持ったポケモンで、非常に獰猛な性質を持っているんだ
ポケルスを摂取したことによりマイマイカブリがカブルモになったと考えられており、研究者の間ではその獰猛さに警鐘を鳴らす者も多いんだ」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「マイマイカブリの性質そのままならばチョボマキは中身も捕食されて死んでしまうところだけど
幸いなことにカブルモはチョボマキの殻だけを奪い取るだけに留まり、中身はそのまま無傷で開放するようなんだ
カブルモに殻を奪われたチョボマキはアギルダーへと進化するのだけど、なぜ殻を奪われただけで進化するのかはまだ分かっていないんだ
一説には、カブルモの襲撃により与えられた極度のストレスと殻を失ったことにより外気に触れること、それらが進化に影響しているとか
ポケモンって不思議だねー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日はワタッコファンのスタッフのお子さんにポケモン川柳をお願いするよ。ではどうぞ」
幼児「わたっこー わたっこー きゃっきゃっ!」
オタチ「はっはっはっ、困ったなー」
幼児「わたっこっ わたっこっ」
ワタッコ「オワタッコー?」
幼児「どして わたっこって きん○まみたいなの?」
ワタッコ「おいちょっとカメラ止めろ」
騎士なのに 進化は乱暴 ヤュバルゴ
オタチ「みんなもポケモンゲットだよー」
ポケモン職業安定所
ヨルノズク「マジっすか?」
ポッポ「マジっす」
ヨルノズク「そこを何とか」
ポッポ「かなり厳しいですね
今丁度新社会人が一斉に飛び立って行ってる時期ですから、既卒だったり進化系の方はなかなか雇ってもらえないんですよ
ほら、企業や事業者さんの方も若くて伸びしろある子の方がやっぱり嬉しいみたいですし」
ヨルノズク「かわらずのいし持ってる」
ポッポ「もう進化しちゃってるから手遅れですよね」
ヨルノズク「努力値下げるきのみ持ってる」
ポッポ「でもタマゴわざや地方限定わざとか、ウリになるものなにもないですよね」
ヨルノズク「だめっすか?」
ポッポ「だめっす」
ヨルノズク「…」
ポッポ「…」
ヨルノズク「今日は帰る」
ポッポ「はい、さようなら」
ヨルノズク「また来るわ」
ポッポ「はい、またどうぞ」
ヨルノズク「ただいま」
誰もいない部屋、テーブルの上に一万円札が一枚とメモがある。
「「ご飯代置いとく。今日は遅くなるから先に寝てろ。戸締りはちゃんとすること。勝手に通販頼まないこと。 オタチ」」
ヨルノズク「………今日は、出前寿司だな」
オタチ「こんにちは。オタチニュースの時間です」
みがわり人形「…」
オタチ「今日10時過ぎ、イッシュ地方のライモンシティで
トレーナー歴1年未満の少年がバトルサブウェイ203勝を記録しました」
みがわり「…」
VTR
キョウヘイ「トウヤさんのサポートで余裕でした」
レポーター「トウヤさんって誰かな?」
キョウヘイ「伝説の英雄です(キリッ」
オタチ「少年は近く精神鑑定を受けるとのことです」
みがわり「…」
オタチ「今日はワタッコさんがいませんが」
みがわり「…」
オタチ「特に深い理由はありません」
みがわり「それでは全国の天気見てみましょう」
オタチ「ワタッコ博士のポケモン講座ー」
みがわり「…」
オタチ「今日のポケモンはー」
みがわり「…」
オタチ「105 BK流星のセスタスだね
流星のセスタスは遊戯王ゼアルに登場する、オーバーハンドレッドナンバーズと呼ばれる特別なカードだね
レベル4のモンスター3体をオーバーレイすることでエクシーズ召喚でき、かのスターダスト・ドラゴンやブラックマジシャンと同等の攻撃力2500を誇るんだ」
みがわり「…」
オタチ「技名がスターダストインパクトなため、スターダスト・ドラゴンと一緒に運用するのが好まれる傾向にあるんだ
自分を含むBKカテゴリーのモンスターが戦闘する時にオーバーレイユニットを一つ使うことで、戦闘する相手モンスターの効果を無効にし
その戦闘で発生するライフポイントダメージを相手のみに与えることができるんだ
しかもその戦闘で自分のBKは戦闘破壊されないようになるから戦闘だけで見ればとても有用なカードだね」
みがわり「…」
オタチ「ただ、魔法罠の効果破壊等には一切耐性を持っていないから、それらに耐性を持たすことができるBK 拘束蛮兵リードブローと同時に運用することが望ましいよ
何にせよおもしろいカードだね」
みがわり「…」
オタチ「ちなみにボクは遊戯王とヴァンガードの両刀プレイヤーです」
みがわり「…」
オタチ「ここで一句」
店員の 自作パックに 当たりなし
オタチ「みんなもルールを守って楽しくデュエル」
みがわり「私は初代デジモンカードゲームがオススメです」
ポケモン職業安定所
ポッポ「仕事ありますよ」
ヨルノズク「マジっすか!?」
ポッポ「ちょっと原発を修理するだけの簡単なお仕事です」
ヨルノズク「え…」
ポッポ「3食野菜付きです」
ヨルノズク「…」
ポッポ「現地栽培で新鮮ですよ」
ヨルノズク「…給料は、どれくらいっすか?」
ポッポ「一日一万円です」
ヨルノズク「マジっすか!?」
ポッポ「手元に届くのは半分以下です」
ヨルノズク「え…」
ポッポ「ピンハネですよ」
ヨルノズク「…」
ポッポ「それじゃあエントリーしておきますね」
ヨルノズク「やめておきます」
今日も帰ると、テーブルにはオタチが置いて行ってくれた一万円札とメモがあるわけで
今日も出前でくそ高い物を食べるわけで
完全にひも生活なわけで
それでも、別にいいような気がしてくる、そんな春の夕暮れでした byヨルノズク
荒れるからなかなか書けないけどみんな見てるよ
ほしゅ
オタチ「こんばんは。オタチニュースの時間です」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今月中旬頃、ポケットモンスターベストうぃっすエピソードNにて、OP詐欺があったのではないか?という疑惑が発生しました」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「同番組はエピソードN開始時からリザードンが伝説のポケモンと戦うような映像を流していましたが
実際の本編ではそのようなシーンは一切なかったそうです」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「ミジュマル支持者からも『ホタチ無双があると信じていたからショックです』と、残念がる声が上がっているようです
放送倫理委員会の調べによると同番組責任者は『あれはイメージ映像です。実在の本編とは一切関係ありません』とのことです」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「以上、オタチニュースでした」
楽屋
オタチ「OP詐欺ないわー」
ワタッコ「なー」
オタチ「あれだけ気合入ったOPだったのに本編でリザードンVSレシラムやらない理由ってなんだろうね?」
ワタッコ「作画と収録のスケジュール的にOP作る前にはもう本編の内容決まってたかも」
オタチ「マジで?」
ワタッコ「マジで」
オタチ「じゃあ、リザードンVSレシラムやらないの分かっててあのOP作った?」
ワタッコ「うん、リザードンVSレシラムやらないの分かっててあのOP作った のかもしれない」
オタチ「マジでそうだったら萎えるわー」
ワタッコ「俺的にはあの対戦カードの有無よりもゼクロム気になる」
オタチ「あー、ゼクロムどうすんだろうね
」
ワタッコ「タイミング的に纏めて出しちゃった方が楽だったろうにね」
オタチ「あー、もしボクにもっと金あったら好き勝手にアニメの内容弄るのに」
ワタッコ「オタクが作ったアニメって大抵つまらないけどね」
オタチ「マジで?」
ワタッコ「超マジで」
ソーナンス「あ、オタチさん&ワタッコさん、乙wwwwww」 トゲピー「チョキ、チョキ、プリィwwwwww」
オタチ「お疲れ様でーす」 ワタッコ「オワタッコー」
ソーナンス「っwwwwwwwっwwwwwワタッコさん、仕事復帰できてよかったっすねwwwwwww」
ワタッコ「オワタッコー?」
ソーナンス「ガキにきん○ま言われてキレて殴るとかwwwwwwマジぱねぇwwwwwwマジぱねぇっすよーwwwwwww」
ワタッコ「お前ちょっとこっち来い」
オタチ「ワタッコ博士のポケモン講座ー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日のポケモンはー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「277オオスバメだね
オオスバメはスバメが進化した、ホウエン地方等に広く分布するツバメ型の鳥ポケモンだね
非常に高い加速性能を有していて、その流線型のフォルムは風の抵抗を殆ど受けずに飛ぶことを可能にしているんだ」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「山間部からコンクリートに覆われた都市部まで幅広く住処とし、自然物人工物問わず巣の材料にして子育てをするらしいよ
そのシンプルかつ魅力的な配色からファンが多いポケモンだけど、ツバメの習性を備えているからその生態は意外とシビアなんだ
巣から落ちたスバメを親のオオスバメは決して助けず、他のポケモンや人間の臭いが付くと例え巣に戻しても育児放棄をしてしまうらしいんだ
ポケルスを受けてポケモン化する前の元のツバメの習性のせいとはいえ、正直あまり良い印象は受けないね
近年イッシュ地方では、イッシュ中心のパワースポットより漏れ出したエネルギーによって変質したスバメがきもったまとなる例が多数報告されているよ
本来の特性では苦手だったゴーストタイプ等へもある程度対抗できるようになったのだけど、元の特性も強力だからどちらが上ということはないね」
オタチ「ここで一句」
スカーフに みがわり前に 落とされた
オタチ「みんなもポケモンゲットだよー」
ワタッコ「オワタッコー」
ポケモン不思議のダンジョン 原子の探検隊
ローブシン「今日からここで働くことになったヨルノズクだ」
ヨルノズク「帰りたい…」
ローブシン「貴重な新入りだ、お前らそれなりに教えてやれよー」
ゴーリキー「うぃーっす」 ゴローン「おいっす」 ユンゲラー「任されましたとも」
ヨルノズク「…」
俺の名前はヨルノズク。
職安に行ったら断ったはずの原発作業現場に強制連行された、囚われの鳥ポケモンだ。
送られた現場はなぜか光るキノコが生えたコンクリートジャングルで
ヒゲに赤い帽子のオッサンがキノコを食べてパワーアップしてる以外は思ったより静かな作業現場だ。
俺は、帰りたい。
ゴーリキー「まあ仲良くやろうや」
ヨルノズク「俺帰りたいんすよ」
ゴローン「ここに来たってこたぁ、お前さんも金の工面が付いてねぇってこったろ?ならもうここで働くっきゃねーっしょ」
ヨルノズク「いや俺は、養ってくれる奴いたし」
ゴーリキー「うえ?マジでかい?」 ゴローン「マジかよ?いいねぇ、女のヒモかよー」
ヨルノズク「いや相手男っす」
ゴーリキー「…(うわっ、ホモかよ)」 ゴローン「…(うっわ、ホモかよっ)」
ヨルノズク「?」
ユンゲラー「君がここへ来る必要がないポケモンなのは分かりました、が
ここへ来た以上はやるべきことをやってもらうまでです。怖いでしょうが一緒にがんばりましょう」
ヨルノズク「ここ出られないんすか?」
ユンゲラー「誰かがやらなければならないんです。私達の手で、このカントー地方を救うんです」
ヨルノズク「俺ジョウトポケモンっす」
ユンゲラー「添加のお膝元のカントー、添加の台所のジョウト。親戚みたいな物だと思います」
ヨルノズク「添加 じゃなくて 天下 じゃないっすか?」
ユンゲラー「添加物量産のお膝元カントー、添加物大量投入の台所ジョウト。間違ってないと思いますが?」
ヨルノズク「偏見っすわー」
オタチ「こんばんは。オタチニュースの時間です」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日未明、カントー地方のマンションで自室のゴキブロスを駆除していたユウスケさんが
誤って可燃性の殺虫剤を使用したためにゴキブロスから引火し、部屋が焼け焦げる騒ぎがありました」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「爆音が近所一帯に鳴り響き、一時辺りは大騒ぎになったそうです
幸いケガ人は出ず、ユウスケさんも軽く焼け焦げただけで済んだようです」
インタビュー
ユウスケ「あのゴキブロス、メスだったんすよねー
でもゴキブロスってタマゴ産まないのに何であんな増えるんすかねー
マジわかんないっすねー」
オタチ「ゴキブロスによる被害は年々増加傾向にあり、専門家も注意を呼び掛けています
以上、オタチニュースでした」
ワタッコ「オワ
ソーナンス「ゴwwwキwwwブwwwロwwwスwww出たwwwwwww」
ドゴーム「大変だ!機器に引火したぞっ爆発するっ!!!」
オタチ「ワタッコうしろうしろ!」
ワタッコ「おゎっちぃっ!あつっ!あ"っー!」
トゲピー「プゥゥゥゥリィィィィィwwwww(殻の中入ってきたwwww熱いwwwwしぬwww)」
パチリス「こんばんは。ニュースMMM24の時間です
えー、臨時ニュースが入っています
テレビジョウトのニュース番組の本番中に突如大量のゴキブロスが発生したらしく
スタジオ及びビルの一部階が現在炎に包まれているようです。現場のプラスルさん、マイナンさん、どうですー?」
プラスル「現場のプラスルです」 マイナン「マイナンです」
プラスル「ご覧下さい。テレビジョウトのビルが炎に包まれています」 マイナン「まれています」
プラスル「現在決死の消火活動が行われておりますが火は一向に消えません」 マイナン「ませんません」
パチリス「ケガ人や逃げ遅れた人などの情報は入っていますでしょうか?」
プラスル「今のところそのような詳しい情報は入ってきていません」 マイナン「他社の不幸で飯がうまいwww」
プラスル「ばかっやめろ!」 マイナン「もがっ ぷはっ! はっなせよぉ!w プギャーwww メ シ ウ m
『諸事情により現在放送停止中です。しばらくお待ちください(穏やかなBGM)』
プラスル「あっ!今、レンジャー達によって中からオタチやワタッコが救助されてきました!
無事です!よかった!本当によかった!」
みがわり人形「…」
プラスル「火はまだ完全には消えていませんがだいぶ勢いが衰えています!いやーよかったよかった!」
みがわり人形「…」
プラスル「以上現場からお伝えしました! いやーよかったよかった!」
パチリス「先ほど一部不適切な表現がありました。スタッフ一同、心よりお詫び申し上げます」
ポケモン不思議のダンジョン 原子の探検隊
ユンゲラー「これが格納容器です」
ヨルノズク「…こんな近づいちゃって大丈夫なんすか?」
ユンゲラー「だめです」
ヨルノズク「だめっすか…」
ゴーリキー「まあ気にすんな。放射能は飲んでも安全って、学者がテレビでやってたぜ」
ヨルノズク「やってたな…マジで。いや、いやいややっぱりマズいっしょこれ」
ゴローン「知ってるか?クマムシは宇宙の強力な紫外線を受けても生きてるんだぜ」
ヨルノズク「…だから?」
ゴローン「俺ってクマムシに似てね?」
ヨルノズク「しらねーよっ!」
ユンゲラー「放射能は確かに怖いが、悪いことばかりでもない」
ヨルノズク「どういう意味っすか?」
ユンゲラー「未知なる進化ができる」
ヨルノズク「!」
ユンゲラー「と思えばモチベーションを維持できるんじゃないかな?」
ヨルノズク「今のでモチベーション下がったっす」
ユンゲラー「ん、君は進化がしたいのかい?」
ヨルノズク「したいっす」
ユンゲラー「どうしてだい?」
ヨルノズク「今のままだと進化済みだから就活不利だし、かといって今のスペックじゃバトル雇ってもらえないし
でもあと一回進化できたらスペック上がってバトルで就活ワンチャンとか、ありそうだし?」
ユンゲラー「でも君が進化したら同じ鳥枠のオオスバメとかも追加進化しそうだよね」
ヨルノズク「…」
ユンゲラー「そうしたら向こうのが強くて君が採用されるか怪しいよね」
ヨルノズク「そうっすね…」
ユンゲラー「そろそろご飯にしようか ここで」
なんか妙に面白いから腹立つ
オタチ「こんばんは。オタチニュースの時間です」
みがわり人形「…」
テロップ:ワタッコは先日の火災により効果が抜群だったため、念のため病院に検査入院しております。
みなさまからのご心配する電話、誠にありがとうございます。
オタチ「今日はGWの特別番組としてテレビカントーにて、ミュウツーの逆襲の完全版が放送されました
ミュウツーの逆襲はテレビアニメ『ポケットモンスター エピソードサトシ』の初の劇場作品で、ファンからは絶大な支持を得ている作品です」
みがわり「…」
オタチ「今日の放送を記念して、カントータワー会館ではイベントが開催され
大画面モニターも用意されて来場者一同、リアルタイムで完全版の視聴を楽しんだ模様です」
インタビュー
ユウスケ「いやぁ懐かしかったっすねー」
マサコ「すごい懐かしいですね。サトシとシゲルが出てたのが特によかったです」
ナイト「小学生の頃を思い出しますね
当時コロコロで『ピカチュウバージョンが映画館で買える』という不確定な情報があったんですよ
あれ信じて5000円持って行った小学生が何人かいて
小学生「ピカチュウバージョンありますか?」
売店のお姉さん「は?」
なんてやり取りが結構あったみたいですね。ボクもその一人です」
オタチ「ピカチュウバージョンなんてものがあったんですねー。オタチバージョンなんて、出ないでしょうか?」
みがわり「…」
オタチ「 以上ニュースをお伝えしました」
楽屋
オタチ「ピカチュウはいいよね。なんかマスコットだし」
みがわり「…」
オタチ「ボクもマスコットっぽいデザインなんだけどさ、なんか全然人気出ないんだよね」
みがわり「…」
オタチ「ていうかオタチよりオオタチの方が可愛いって人気らしいんだよね」
みがわり「…」
オタチ「ミュウツー、マジ基地集団に勝手に作られたのはあれだけど自分もコピー作っちゃってたのはどういう心理なんだろうね?」
みがわり「…」
オタチ「テレビでエンディングちゃんと最後まで放送するのめずらしかったよね」
みがわり「…」
オタチ「…」
みがわり「…」
オタチ「みがわり人形よりはまだオタチのが人気あるよね」
みがわり「ねーよ馬鹿氏ね」
オタチ「…」
みがわり「…」
オタチ「…ワタッコのお見舞い、行ってこようかな」
オタチ「ワタッコ博士のポケモン講座ー」
みがわり人形「…」
オタチ「今日のポケモンはー」
みがわり「…」
オタチ「359アブソルだね
アブソルはその角で災いを察知して人々やポケモンに知らせる、とても神聖で親切なポケモンなんだ
サイコパワーの一旦が角に秘められていて、災害予知の他にも、サイコカッター等の攻撃にも使用することができるんだ」
みがわり「…」
オタチ「そんな特別感が溢れるアブソルだけど、昔から人々にはは『災いをもたらす悪魔』として忌み嫌われて来たんだ
アブソルはあくまで、災いを先読みして知らせてくれているだけなのだけど、人々は勘違いして
アブソルが来たから悪いことが起きた、のだと信じ込んでしまっていたんだ
忌み嫌うだけに留まらず、一部地方ではアブソルを一斉に駆除しようとしたことさえあるらしいね
アブソル自身は人々に対してとても好意的だから、なんだかとても心が痛む話だね
ポケモンに限らず生き物は、見た目やタイプで謂れのない差別を受けるのが現実なのかもしれないね。悲しいね」
オタチ「ここで一句」
交差点 アブソル置いたら 事故が0
オタチ「みんなもポケモンゲットだよー」
みがわり「…」
ポケモン不思議のダンジョン 原子の探検隊
ゴローン「不思議なお味がする」 ヨルノズク「なんでっすかね…」
ゴーリキー「放射能のふりかけが利いてる。原子の力や!核のフルコースや!」 ヨルノズク「笑えないっす…」
ユンゲラー「ほら、君もキノコを食べるといいよ」
ヨルノズク「それさっきそこに生えてた奴っすよね?」
ユンゲラー「新鮮ですよ?」
ヨルノズク「食べたら死ぬんじゃないっすか?」
ユンゲラー「では食べながらでいいから聞いて下さい。これからの作業の詳しい内容を説明します」
ヨルノズク「返答無しっすか…」
ユンゲラー「この図面を見れば分かりますが、格納容器はわりとシンプルな構造です
シンプルゆえに完成されたデザインなのだと製作当時は言われていたようですが、別にそんなことは全然なかったようです
現在起きている問題は、この容器に亀裂及び熔解が発生して核物質が漏れ出している かもしれない、というものですが
ヨルノズク「かもしれない、すか」
ユンゲラー「かもしれない、です」
ヨルノズク「不確定っすか?」
ユンゲラー「不確定です
電力会社社員が器具を使って内部の状態を何度か調べようとしたみたいですが、正確な確認は未だにできていないようです」
ヨルノズク「状態が分からないと直しようがないんじゃ?」
ユンゲラー「だから、私達ポケモンがなんとかすることになりました。ポケモンならなんとかなるかもしれないという話です」
ヨルノズク「…明確な解決策がないから、場当たり的に俺達ポケモンが充てがわれたってわけっすか?」
ユンゲラー「そうです」
ヨルノズク「…これ給料幾らでしたっけ?」
ユンゲラー「一万円です。ピンハネされますがお得です」
ヨルノズク「得じゃねーよ!ムチャクチャ損してるとしか思えないっしょ!こんななのに平然としてるとかあんたらバカじゃないっすか!?」
ユンゲラー「平然としてる そう見えますか?」
ヨルノズク「え?」
ゴーリキーゴローンユンゲラー「「「…」」」 三匹とも目が死んでいた
拝啓オタチへ 人は極度のストレスを受けると逆に冷静そうな状態になるようで。だけど心の内は恐怖が渦巻いてるようで。希望が無いようで ヨルノズク
ポケセンのしっぽシリーズ、
オタチじゃなくてオオタチならよかうわなにをするやめr
オタチ「こんばんは。オタチニュースの時間です」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「数年前オタクブームに乗じて話題となったメイド喫茶ですが
近年では客足が半分以下にまで落ち込み、苦しい経営を余儀なくされているようです」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「ブーム当時は物珍しさに訪れる一般客や旅行客が大勢詰めかけて賑わっていましたが
ブームが去って以降は急激に客足が減り、同時に開店当初からいたいわゆる常連客も店を去っているとのことです」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「メイド喫茶各店ではなんとか客足を取り戻そうと試行錯誤をしているようですが今のところ打開策は見つかっていないとのことです
これは、コイキングさん
なぜ一般客だけでなく常連客の客足も遠のいているのでしょう?」
コイキング「コッ ニーソッ ッ シロッ シロニーソッ シロッ ッ ッ コッ!!」
オタチ「以上オタチニュースをお送りしました」
ワタッコ「オワタッコー」
楽屋
オタチ「よし」
ワタッコ「よし 何が?」
オタチ「メイド喫茶陥落。やったわ」
ワタッコ「メイド喫茶嫌いなん?」
オタチ「超嫌い。むかつく。いらつく。憎んでると言っても過言じゃない」
ワタッコ「なんで?」
オタチ「何が『お帰りなさいませご主人様!(ブリッ』だ氏ね!
露骨に媚ていてあんなのはただの娼婦じゃないか、キャバクライメクラじゃないか
あんなのはメイドじゃない、ああ断じてあんなのはメイドじゃない」
ワタッコ「そうなん?」
オタチ「メイドっていうのは仕事として主人に仕える、もっと品格を重んじる整然としたものだよ
あんなキャバクラもどきがやってる如何わしい妙な行いはメイドとは無関係だよ
卑猥で淫猥なあんな破廉恥をメイドの行いとして提供しているような店は全部ちいさくなってふみつけて二倍ダメージで潰れてしまえばいいんだよ」
ワタッコ「そうか」
オタチ「それ以前にまず服装がだめだね
絶対領域なんてメイドとまったくの無関係の変態みたいな格好させて、あれのどこが奉仕人の格好だい?
あれじゃあご主人に失礼だし来客からの主人への評価を著しく下げる。下の下だよ
服装はストイックに、シンプルに、機能的かつ清潔感を大事にしたベーシックなものが一番なんだ
あんなヒラヒラのエプロンドレスで一体何をしようっていうんだろうあのピンクな店の店員達は」
ワタッコ「なあ」 オタチ「ん?」
ワタッコ「前に名前の話した時もあれだったけど、お前って オタク?」 オタチ「 どこが?」
ワタッコ「妙にメイドにこだわり持ってるみたいだし。あと前にエロゲキャラの名前知ってるような口ぶりだった」
オタチ「はっはっはっ、まさかー」
ワタッコ「だよなー」
オタチ「はっはっhゲホッげへごホッ!」
ワタッコ「どした?」
オタチ「っ…ん、いや、なんでもない」
ワタッコ「そうか」
オタチ「飯行くかー」 ワタッコ「そうすっか。今日は久しぶりにカシブ食おうぜカシブ」 オタチ「カシブかー。カシブいいもんなー甘苦くて」
オタチ「ワタッコ博士のポケモン講座ー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日のポケモンはー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「163ホーホーだね
ホーホーはジョウト地方に生息する、夜行性のフクロウの特徴を持ったポケモンなんだ
その大きくて色付いた特徴的な瞳は夜間でも遠くまで見通すことができ、特殊な網膜は本来見ることができない透過状態のゴーストポケモンまで見ることができるんだ
戦闘能力はそれ程高くはないのだけれど状況把握にとても優れているから、外敵が近づいてもすぐさま察知して逃げ延びることができるんだ
また催眠術等のエスパー属の技を豊富に覚えるため、万が一敵に追い詰められたとしても特異な能力によって惑わして辛うじて難を逃れるなんてこともあるらしいよ」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「ちなみにゲーム等の液晶画面等で見るとそうでもないけど
攻略本等の公式絵で見てみると足が妙にグロテスクでちょっぴり気持ち悪いんだよね」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「でもポケモンは文字通りモンスターだからあれくらいな方がモンスターっぽくていいのかもしれないね」
オタチ「ここで一句」
ホッホホーホー 聞こえて振り向きゃ ただの鳩
オタチ「鳩の鳴き声はホッホホーホーホーとまるでホーホーのことを言ってるみたいだけど全然関係ないね」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「みんなもポケモンゲットだよー」
ポケモン不思議のダンジョン 原子の探検隊
これまでの現場作業員は〜
職安に騙されて事故った原発に飛ばされたヨルノズク他数名は心が疲れていた。だが戦いはまだ始まってすらいない。がんばれ原子の探検隊。
ヨルノズク「わかった…早く片付けよう」
ユンゲラー「ヨルノズクくん」
ヨルノズク「みんなも本当はこんなとこいたくないんだよな
もうぐだぐだ言っててもどうしようもないし。ていうか早くやらないと被曝量がどんどん上がってくだけだし……やろう!」
ゴローン「アッー!」 ゴーリキー「おいやめろ俺達はそっち系じゃないぞ」
ヨルノズク「?」
ユンゲラー「君の覚悟、しかと受け取りました。では、行きましょう!」
格納容器非常開閉口 「しゅわしゅわしゅわ〜」
ヨルノズク「ここか」
ユンゲラー「まずはここを開いて中を確認するのが手っ取り早いですが、一気に放射能が噴出して即死する危険性があります」
ヨルノズク「マジヤバだな…」
ゴローン「よし、ここは俺が行くぜー」
ヨルノズク「ゴローン! そんないきなり触ったら危な
ギッ ギギギッギッ ギッ
ゴローン「……扉が錆びついてるのか硬すぎて開かんぞ」
ヨルノズク「そ、そっか(扉からなんか湯気出てたから心配だったけど大丈夫、か?)」
ゴーリキー「よしっ俺のかいりきで」
ぺたっ ジュジュジュジュジュジュジュ!!!!! ジュッ!! 一撃必殺!!
ゴーリキー「グワァーッ!!!」
どさっ ゴーリキーは瀕死になってしまった
ヨルノズク「ゴーリキー!! ゴローンは平気だったのに…一体なぜ!?」
ゴローン「ああ、俺特性『がんじょう』だから。あと岩タイプだし熱には結構強い。でも触った時、超熱かった」
ヨルノズク「…言うのが遅くないっすか?」
ゴローン「そんな気はしてた。でも言わなかった。岩(言わ)だけに」
ヨルノズクは人を信じる心が がくーん と下がった
オタチ「今日も帰ってない…」
少し前から同室のヨルノズクが家に帰って来ない。
毎日一万円置いて行ってたし、生活に不満があるようじゃなかったがまさか家出?
いや、家出よりも事件に巻き込まれた可能性を考えるべきか。
なにせあのヨルノズクは無職だ。
無職の彼はここへ帰って来ないと食事にありつけず餓死してしまう。まさかホームレスになった訳じゃあるまいし。
オタチ「…ヨルノズク」
ピッポッパッポ テゥルルルルルルル
オタチ「もしもし、わいや。ちょい調べて欲しいことがあるんやが
ああ…ああ……そうや。わーとる、例の物はわいが根回ししたる。ああ、それでいこや
ぁあ?んなもん沈めとけ。何かありゃわいがもみ消したる。ああ…ああ………んじゃ任せたぞ」
プッ ツーツーツーツー
オタチ「…(ヨルノズク、どこへ?)」
オタチ「こんばんは。オタチニュースの時間です」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「本日ポケモン公式サイトにて、ポケットモンスターX・Yの新情報が追加されました」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「新着情報によれば新ポケモンには電気・ノーマルタイプのポケモンがいるようで
他にもメブキジカ専用だったウッドホーンを覚える新しい草ポケモンも追加されるようです」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「伝説のポケモン及び新イーブイ進化系のニンフィアはまだタイプ不明のままですが
果たしてこれらのポケモンがどんなタイプとなるのか、今からとても楽しみなところです
コメンテーターのコイキングさん。伝説のポケモンとニンフィアは何タイプになると予想されますか?」
コイキング「ッ ニンフィッ フィッ ニンプ 妊婦 興 奮ッ ニンッ ァッ!」
オタチ「以上、オタチニュースをお送りしました」
ワタッコ「オワタッコー」
楽屋
オタチ「新ノーマル・飛行のヤヤコマから使えるようで使えない臭いがしてる」
ワタッコ「あーそれって」
オタチ「ニトロチャージ」 ワタッコ「ニトロジャージ」
オタチ「ゼブライカ的な何かになる気がする。妙におもしろい技覚えるけど半端に足りてないみたいな」
ワタッコ「ゼブライカ好きだけどな。ヒードランの大地読みさきどりしたら文字選ばれてて火力あげちゃったわ。結局相手どくまもドランだった」
オタチ「型割れてない内にさきどり選ぶの無謀じゃね?」
ワタッコ「無謀だわ。やっちまった」
オタチ「X・Yの新情報にポケモン以外のことも入ってきたけど、主人公の人間、色違い出るってよ」
ワタッコ「マジで?」 オタチ「マジで」
ワタッコ「赤のコイキングと金のコイキングみたいに?」
オタチ「うん、赤のコイキングと金のコイキングみたいに」
ワタッコ「マジかよ」
オタチ「今までの色の主人公、白い主人公、黒い主人公が確定っぽい」
ワタッコ「ん?人間色違い2種類?もしかしてポケモンも色違い2種類に増えるとか?」
オタチ「さあ?人間だけじゃね?」
ワタッコ「人間だけか ずるくね?」
オタチ「ずるい」 ワタッコ「なー」
オタチ「でもお前は別に今の色違いだけでもよくね?」
ワタッコ「なんで?」
オタチ「お前の色違い大人気じゃん。超ピンクで」
ワタッコ「ピンクいいか?」
オタチ「超いい」
ワタッコ「そうか」
オタチ「色違い格差、酷いよな」 ワタッコ「ガブリアスとかな」
オタチ「お前はいいよな」 ワタッコ「そうか」
オタチ「…」 ワタッコ「…」
オタチ「飲みに行くか」
ワタッコ「オッカ?」 オタチ「ヨプ」
ワタッコ「オッカ」 オタチ「ヨプ」
ワタッコ「 ヤチェでもいいけ」 オタチ「ヨプ」
オタチ「ワタッコ博士のポケモン講座ー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日のポケモンはー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「327パッチールだね
パッチールはぐるぐるパンダの別称を持つ、ノーマルタイプのちょっとめずらしいポケモンだね
体に赤い模様があって、その模様はパッチールごとに微妙に違っているんだ
ヒゲ型だったり、文字通りパンダ模様だったり、ほっぺの赤丸みたいだったり、本当に様々なんだ
同じ模様のパッチールは存在しないとされているけど、極希にまったく同じ模様のパッチールが生まれることもあるとかないとか
オスとメスで微妙に異なるポケモンは多いけど、こういうタイプのポケモンは本当にめずらしいね」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「イッシュ地方であまのじゃくの特性を持つパッチールが確認されたのだけど
あまのじゃくの性質と合う技は今のところばかぢからしか確認されていないらしいよ
そもそもばかぢからを覚えているパッチール自体がどこにいるかだけど、それもよく分かっていないらしいんだ
ばかぢからを覚えたあまのじゃくパッチールが空手王100人抜きをしたという公式情報があるから存在しているのは確かなのだけど」
オタチ「ここで一句」
あまのじゃく 威嚇パ相手に パンダ無双
オタチ「おやおや?ワタッコ博士はばかぢからの秘密を知っているのかな?」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「ふむふむ、なるほどー。ポケモングローバルリンクの夢の世界で特別なパッチールと出会えるんだねー。さすが博士は物知りだねー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「というわけで、みんなもポケモングローバルリンクでポケモンゲットだよー」
ワタッコ「オワタッコー」
数分後 『現在アクセスが大変集中しております。しばらく経ってから〜』
さらに数分後 『申し訳ございません。現在臨時メンテナンスを(ry
オタチ「鯖落ちだって。アニポケカイリューの時みたいな」
ワタッコ「やっぱりか」
ポケモン不思議のダンジョン 原子の探検隊
ゴーリキー(瀕死)「はぅ はぅ 」
ゴローン「くそっどうしてこいつがこんな目にっ」
ヨルノズク「(こいつは…)」
ユンゲラー「二人共下がっていて下さい。私がやってみます」
ヨルノズク「え?やってみますって、一体どうやって」
ユンゲラー「さて っ はっ! 『サイコキネシス』」 ぎぎぎぎぎぎぎっ バーンッ
ユンゲラー「開きました」
ヨルノズク「え えぇぇぇぇぇええええ!? ちょっ今、結構軽い感じで開けませんでした?」
ユンゲラー「軽い感じで開けました」
ゴローン「最初から開けようと思えば軽く開けられた?」
ユンゲラー「はい。最初から開けようと思えば軽く開けられました」
ヨルノズク「…」
ゴーリキーは無駄死(瀕死)だった
ゴローン「んじゃ扉も開いたことだしちょい中見てくるわ」
ユンゲラー「気を付けてくださいね」
ヨルノズク「(こいつら、嫌いだ…)」
数十秒経過
ゴローン「ぐふぅ」 ばたん ゴローンは戻ってきたと同時に瀕死になってしまった
ユンゲラー「ゴローン! どうしました!? 何があったんです!?」
ヨルノズク「だ、大丈夫なのかよ!?」
ゴローン「気をつけろ……中には」
ヨルノズク「な、中には!?(ごくりっ」
ゴローン「ビクティ……っ」 ゴローンは意識を失った
ビクティ…
ヨルノズク「まさか、この中には奴が、幻のポケモンがいるってのかよ!? しかもこんなっ、一方的に攻撃してくるような『敵』なのかよ!?」
ユンゲラー「…私が、変化技『ミラクルアイ』で中を透視して確認してみましょう」
ヨルノズク「ミラクルアイ… ん?
ちょっと待て。透視って、つまりお前最初から見ようと思えば中身を
ユンゲラー「しっ!静かにっ! 集中しないと技を使えません!」
ヨルノズク「(こいつっ…!)」
ミラクルアイ発動中
「あっ、見えます。中結構焼けちゃってますね。色違いリザードンみたいに黒いです」
「もう少し奥を……あっ、何か個室みたいなのがありますね」
「もうちょっと、もうちょっと奥…」
「あ、一番奥見えます。全部見えます。見え……あっ!!」
ヨルノズク「ユンゲラー!?」
ユンゲラー「っ……はぁっ はぁっ」
ヨルノズク「な、何が見えたんだ!? まさか本当に中にいるのは幻のビクティ
ユンゲラー「中には……中にはっ!!」
『中にはビクティニ秋山がいるっ!!!』
ヨルノズク「………………は?」
ユンゲラー「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」 どさっ ユンゲラーは瀕死になってしまった
ヨルノズク「…………は?」
ヨルノズクはこのまま家に帰ってもいいような気がしていた。
オタチ「こんばんは。オタチニュースの時間です」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日午前8時頃、オレンジ諸島のポケモンセンターにてトレーナーが大乱闘を始めるという事件がありました」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「逮捕された容疑者十数名は調べに対し、各々のプレイスタイルで揉めてしまった、と述べているようです。こちらが防犯カメラの映像です」
ゆうすけ「だからトリルは糞だって言ってんだろにわか!」
ナイト「ふざけるな! お前のおいかぜこそトリル以下のターン数しか実質動けないゴミだろうがっ!」
ひろゆき「どっちもゴミだろwwwww」
ゆうすけ「はぁ!?なに?はぁ!? お前のサクラバトン()こそゴミだろ! なに?バトン失敗したら死ぬの?切断すんの?マジゴミだな氏ねよ!」
ひろゆき「あ゛ーっ!! あーあー言ったなこの野郎。お前は前から気に食わなかったんだよっ!」
のぶこ「みんなやめてよぅ! ジョーイさんに怒られちゃうよっ!」
ナイト「てめーは黙ってろピザデブ萌え腐! サトシゲとか気持ちわりーんだよっ!」
のぶこ「シゲサトだよクズっ!!! カプ逆だ間違えんな!!!!!」
ひろゆき「ポケモンがおいかぜ使ってもてめーの人生に追い風なんか吹かねーよ!!」
ゆうすけ「ポケモンがからやぶってもお前のムスコはからにこもりっきりだろぼげっ!!」
ジョーイさん「みなさんやめてくださいっ!!」
ラッキー「ラッキーwwwwwwwww」
オタチ「なお留置所内にて『サンダーにじわれはやっぱり効かない』という結論で落ち着いたようです」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「以上、オタチニュースをお送りしました」
ワタッコ「オワタッコー」
楽屋
オタチ「トリルむずいわ」
ワタッコ「マジで?」
オタチ「マジで」
ワタッコ「俺は鈍足とは無縁だからよく知らないけどトリルってどんな感じ?」
オタチ「トリルで行動順逆転して、襷潰しとか退場技使って後続で無双。トリルしつつ自分も戦うトリルアタッカーとか再利用型なんてのもある」
ワタッコ「技スペとかどう?」
オタチ「きつい。むっちゃきつい。完全補助ならそんなに悩まないけどアタッカー兼業だと基礎ポイントとか技構成とか持ち物とかほんとシビア。きつい」
ワタッコ「大変だな」
オタチ「お前の方はどう?おいかぜとか」
ワタッコ「ん?おいかぜ」
オタチ「お前おいかぜ出来るだろ?」
ワタッコ「できない」
オタチ「マジで!?」
ワタッコ「マジで」
オタチ「どう見てもおいかぜできそうなのに!?」
ワタッコ「どう見てもおいかぜできそうなのに、できない」
オタチ「世知辛い世の中だなー」
ワタッコ「ああ」
オタチ「そういえばさ、技のおいかぜとカイジの追い風が吹いてるコピペって何か関係あるんかな?」
ワタッコ「ないだろ」
オタチ「だよな」
ワタッコ「関係あったら権利で揉めそうだしな」
オタチ「そういえばヨルノズクのことなんだけど」
ワタッコ「誰それ?」
オタチ「まあ、覚えてないわな。ボクの友人なんだけど、行方不明」
ワタッコ「そうか。そろそろ飯行くか」
オタチ「興味なしかい」
オタチ「ワタッコ博士のポケモン講座ー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日のポケモンはー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「30代だか40代の男性ビクティニ秋山だね
ビクティニ秋山はポケモンスマッスで登場した、幻のポケモンビクティニを模したコスプレのおっさんなんだ
元ネタのビクティニが愛らしいのとは逆にビクティニ秋山の容姿は怪しさに溢れていて、あの格好で夜道を歩いたらたちまち通報の電話が飛び交うと言われているんだ」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「無限のエネルギーは持っていないようだけどそれなりの持ちネタを持っていて、ポケスマ視聴者には結構評判が高いキャラなようだね
フォルムチェンジ能力を持っていて、『V』の字を逆さにして『へ』にすることで『へ秋山』となることもあるんだ
ポケスマのセットのVをへに改造するようなイタズラをしたこともあって、特性はいたずらごころではないか、とも言われているよ
とっても不思議な人間だね」
オタチ「ここで一句」
鳴き声が 怪人みたいな へ秋山
オタチ「みんなも怪しい人を見かけたら注意だよー」
ワタッコ「オワタッコー」
ポケモン不思議のダンジョン 原子の探検隊
ゴローン「うぅ……あ…グラシデア花畑の向こうにゴーストが見える 通信四天王最後の一匹のゴーストが駆けつけてくれたぞぉ」
ヨルノズク「ゴーストなんていないって。幻覚だよ、しっかりしろ」
次々に倒れた仲間たち。もうヨルノズクしか戦える人員は残されていない。
ヨルノズク「俺が、行くしかないのか…」
怖…くはない。怖くはないが、行きたくはなかった。
ヨルノズク「ビクティニ秋山ってなんだよ…」
ヨルノズクはあまりの意味不明さに頭痛を起こしつつも、倒れた仲間のためにもと単身格納容器の奥へと進んで行くのだった。
そして
ビクティニ秋山「あ、お客さん?」
ヨルノズク「…」
秋山「えーと、あーあったあった、これお茶代わりにどーぞ」
ヨルノズク「…どうも」
秋山「あー肩だるっ」
ヨルノズク「えっと、ここってなんすか?」
秋山「部屋。俺の部屋」
ヨルノズク「畳っすか」
秋山「畳っす。寝っ転がれていいでしょ」
ヨルノズク「そうっすね…」
ヨルノズクはもらった飲み物を飲み終えたらもう家に帰ろうと思った。
ヨルノズク「ずっとここ住んでるんすか?」
秋山「ん?いや、仕事でここに住んでんの」
ヨルノズク「そうですか(仕事?)」
ごくっ ごくっ
ヨルノズク「あ、このジュース? 美味しいですね」
秋山「そう?遠慮しないでささっ、グイッと一気飲みで」
ヨルノズク「あ、はい。じゃあ ん?」
貰った飲み物のラベル 『汁100% 原材料:汁、香料(原材料の一部に塩分を含む)』
ヨルノズク「あの…これ」
秋山「うん、汁」
ヨルノズク「何の…」
秋山「……ティニ ティニ ティニティニティニティニwwwwww」
ローブシン「あっ秋山さーん。さっき持ってったうちの風呂の水何に使ったんすかー?」
ヨルノズク「……あっ ああっ!! ああああああああああっ!!!!!!」
秋山「ティニティニティニティニwwwwww」
ヨルノズクがビクティニ秋山のイタズラ好きというデータを知ったのは後のことであった。
ヨルノズク「…」
秋山「うん、君結構よかったティニ」
ヨルノズク「…」
秋山「仕事でここを動けないから退屈してたけど君のお陰で少し気が紛れたティニ」
ヨルノズク「…仕事、すか?」
秋山「うん。ここが事故って危ない物質が垂れ流されてるって言うから俺がここに留まって汚染物質を封印してたティニ」
ヨルノズク「……えと、マジで?」
秋山「マジティニ」
ビクティニ秋山は人々を守るためにここに来ていたのだった。
オタチとワタッコすきな俺得スレ
そいつぁすげあぇや
オタチ「こんにちは。オタチニュースの時間です」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「休日の今日、シンオウ地方のため池にて、舐めて出てきた大会が開催されています」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「舐めて出てきた大会は数年前から始まった、非対戦向けポケモンの技を競う催しで
意表を突いた行いで皆を驚かせるのが試される大会です」
クロバット「はい、こちらシンオウ地方に来てしまいましたクロバットです!
今日は生憎の晴れ模様で大会だというのに天候に恵まれません!残念っ!
え、なにAD?なんでカンペ……いやだって俺コウモリポケモンだし晴れは……いやほら」
オタチ「クロバットさん?聞こえますか?クロバットさん?」
クロバット「いやだから…あ、はい!聞こえてます
……き、今日は天候にも恵まれて絶好の大会日和です!最高ですねー!
おやっ?あっちに見えるのはダイケンキですねー。ちょっと何やってるか見に行きましょうっ!」
けんた(32)「アギルダー、いのちがけ!」
アギルダー「アッー!ギルダアッー!!」 ドヒュウ アギルダーは力尽きた
けんた「ダイケンキ、まねっこ!」
スカーフダイケンキ「アウアウッ アッー!!」 ドヒュウ ダイケンキは力尽きた
けんた「ヌケニン、まもる!」
ヌケニン「ぬぅん…」 ゴッゴッ ヌケニンはくっつきバリのダメージで力尽きた
けんた「俺達の負けだ…」
クロバット「なんでしょうか、これ?」
オタチ「なんでしょうね、これ
以上、オタチニュースをお伝えしました」
ワタッコ「オワタッコー」
楽屋
オタチ「いのちがけヌケニンとかくっつきバリヌケニンって意表突けてるか?」
ワタッコ「突けてない」
オタチ「だよなぁ。ネタとしてありきたりになっちゃってて目撃しても、あぁあれかぁ…て感じになっちゃうよな」
ワタッコ「どんなネタも有名になり過ぎるとおもしろみが薄れるからな」
オタチ「ネタの宿命か」
ワタッコ「宿命だな」
オタチ「…つまり、どんな物でも有名になればいつかは飽きられるってことか?」
ワタッコ「どうだろう」
オタチ「例えば、ピカチュウが飽きられてもう一匹のカントーネズミのサンドが主役格になる日が来るかどうかっていう話なんだけど」
ワタッコ「ない」
オタチ「ない?」
ワタッコ「ない」
オタチ「なんで?」
ワタッコ「あの電気ネズミは媚びすぎず黒すぎずバランスよく、さらにはボクキャラで通してて男児にも女児にも受ける絶妙なキャラ付けがされてる
完璧好かれるわけでもないけれど完全に嫌われるようなキャラ付けはされないように心がけられてる
何より無難に可愛い系のデザインは人気が恒久的に長続きしやすい
かのシナモロールは見た目だけなら今でもマスコット随一だけど、その極端な可愛さゆえに刺激のピークを過ぎれば一気にその人気は衰える。実際衰えた」
オタチ「そうなのか」
ワタッコ「マスコット格は極端な見た目の可愛さはかえって命取りになりやすい
いつまでも親しめる適度な可愛らしさ、子供がごっこ遊び等に興じる事が出来るようにある程度想像の余地を持たせたキャラ付け、それらのバランスが大事なんだ」
オタチ「ピカチュウが盤石過ぎてサンドは付け入る隙がないってことか」
ワタッコ「いや単純にサンドは地味だから人気出ない」
オタチ「…」
ワタッコ「…」
オタチ「ボクは好きだよサンド」
ワタッコ「俺も好きだよサンド」
オタチ「そうか……だな!」
ワタッコ「だな。今日はサンドつながりでイトケサンドでも食いに行くか」
オタチ「ワタッコ博士のポケモン講座ー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日のポケモンはー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「345リリーラだね
リリーラは1億年くらい前に主にホウエン地方の海底に生息していた、植物と虫の性質を併せ持つ古代の水棲植物ポケモンなんだ
重要な体組織の70%以上は植物で虫の因子は割りと少ない方なのだけど、にも関わらずその生態はとても虫寄りで
外骨格の形成や触手の運動、移動方法諸々は昆虫類のそれらに非常に近しいとして研究者達からの興味をとても集めているよ
厳密には虫ではないし、はっきり言ってしまえば実は虫とは全然無関係なのだけれど、生態がここまで似通ってるのを考えると何か関連性を疑わずにはいられないんだ」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「現代の科学で蘇ったリリーラは岩の因子を持っているのだけどこれが科学者の間で揉める原因となっていて
古代に生息していた元のリリーラは岩の因子が存在したか否かで人間が拳でバトルを開始してしまったり大変だったんだ
草タイプは持っていた、という点では総員一致で問題なかったようなんだけどねぇ。岩は実際どうなんだろうねぇ」
オタチ「ここで一句」
よびみずと きゅうばんとくせい トイレみたい
オタチ「みんなもポケモンゲットだよー」
ワタッコ「オワタッコー」
ポケモン不思議のダンジョン 原子の探検隊
秋山「あの震災で汚染物質が漏れたって聞いて、急いで駆けつけてここに封印を施したティニ。なんとかまあまあ間に合ったからもう放射能は大丈夫ティニ」
ヨルノズク「あんた、もしかしてすごくて良い人なんすか?」
秋山「すごくて良い人ティニ」
ヨルノズク「でも俺にローブシンの風呂の……オエッ あれ、飲ませましたよね…」
秋山「子供のイタズラティニ」
ヨルノズク「子供のイタズラじゃ済まねーよ! てか子供だってんなことしねーよ! てかあんた大人だよ!オッサンだよっ!!」
秋山「うるさい奴ティニ。ほら、オジサンはここ封印してて忙しいんだから暇な凡ポケは帰った帰った。邪魔で昼寝もできないティニ」
ヨルノズク「(殴りたい…)」
???「見つけたぞっ! 原子の力が余り漏れて来ないからおかしいと思ったらやはりお前が邪魔をしていたか、ビクティニ!」
ヨルノズク「っ!?誰だ!?」
秋山「ティニ!?」
荒々しい声と共に部屋の入口に姿を表したのは
モジャンボ「おのれビクティニ。よくも邪魔をしてくれたな」
メガヤンマ「愚かなるきゃつめ!我々の邪魔をするとは命知らずなり!」
ヨルノズク「誰だあんたら!」
モジャンボ「我らはシンオウの使者」
ヨルノズク「シンオウだと!?」
モジャンボ「シン オウ すなわち『真』なる王であり『神』なる王たる究極。それが我らシンオウ!!
我の名はシンオウの加護によりカントーより昇華せし究極の草ポケモン、モジャンボ!!」
メガヤンマ「我が名はシンオウの加護によりジョウトより昇華せし究極の虫ポケモン、メガヤンマ」
モジャ&メガ「「我らこの地にその名を標す!創世神の名の下に!!!」」
ヨルノズク「こいつら…(頭おかしいんじゃねーの)」
モジャンボ「さあこっちへ来い!」 シュルシュルシュル
秋山「あっいやぁ!触手がぁー!らめぇーらんぼうしないでぇー!汚されるー!」
メガヤンマ「クックックッ、ソソるじゃねーか ウヒヒッ」
ヨルノズク「お前らやめろ!頭おかしいのか!心が疲れてるのか!?」
モジャンボ「貴様…我らを愚弄する気か?」
メガヤンマ「気に障るきゃつめっ!」
ヨルノズク「いや…そんなオッサン触手責めにしてるのが残念すぎるっつーかあまりにも悲しいっつーか」
モジャンボ「このビクティニは我らのシンオウに連れて帰る」
ヨルノズク「ちょっと待て!そいつがここにいないと汚染物質を封じ込められないみたいなんだぞ!?」
メガヤンマ「それでよかろう。元より我らは最初からそのつもり。原子の力を辺り一面に撒き散らすのも目的の一つよ」
秋山「ティニー!?」
ヨルノズク「なんでそんなバカな真似を!? カントーのポケモン達がどうなってもいいのかよ!?」
モジャンボ「かまわんよ。原子の力に適応できないような下等なポケモンは皆滅びてしまって構わない」
メガヤンマ「そうとも。我らのように順応できないようなゴミは生きる価値などないのだ」
ヨルノズク「我らのように…!?」
モジャンボ「我らは故郷を捨ててシンオウに渡る事により原子の力によって覚醒した特別なポケモン」
メガヤンマ「そう、我々こそが新たなる世界を作り上げる新世代のポケモンなのだ!」
ヨルノズク「!?」
メガヤンマ「ちなみにシンオウの原発で放射能漏れがあった時にたまたま原子の力を浴びて進化したのだ。ラッキーだったのだ」
ヨルノズク「偶然じゃん」
モジャンボ「否!! モンジャラやヤンヤンマ等の一部の選ばれし種のみに与えられた原子の力の覚醒! これは偶然ではない、運命だ!必然だ!」
メガヤンマ「さあビクティニを連れて行くぞ」
ヨルノズク「待て!」
メガヤンマ「ぬぅん?邪魔をしようと言うのか?」
ヨルノズク「いや、それより何よりその前に……そいつビクティじゃなくてビクティニ秋山なんだけど」
モジャ&メガ「「…」」
秋山「はっ離すティニーん!あっあぁん!ツタがお股に食い込んじゃうのぉ!助けてヨルノズクぅ!」
ヨルノズク「…」
ヨルノズクは気持ちが悪いのでこのまま帰りたいと強く思っていた。
モジャンボ「とりあえず…こいつはシンオウに連れて行く!
一応原子の力を封じ込める程度の力は持っている以上、例え本物のビクティニでなくとも使い道はあるだろう」
ずーりずーりずーり
秋山「アッー!助けてヨルノズクぅ!」
ヨルノズク「……はっ! いけない、気持ち悪くて思わずこのまま見捨てようとか思っちまった
あいつがいなくなったらカントーが大変なことになる…………なら、俺がそれを止める!」
メガヤンマ「グフフフフッ! シンオウに着いたらたっぷり気持ちいいことしてやるぞぉ」
秋山「いやぁ!犯されるぅ!」
モジャンボ「…(メガヤンマ……お前はこんな趣味があったのか)」
ヨルノズク「待てっ!」
モジャンボ「ふん、どうやら貴様は我らの邪魔をしなくては気が済まないといった様子だな」
秋山「ヨルノズクぅ!わたし信じてたっ!ヨルノズクならきっとわたしのこと見捨てないって!わたし、わたしあなたのことっ」
ヨルノズク「(お前は黙っててくれ…)おいシンオウの触手デブとホモトンボ!
お前たちの好きにはさせない!俺が!俺が えっと俺が」
モジャンボ「…」
ヨルノズク「俺は 俺が」
メガヤンマ「…」
ヨルノズク「……ちょっと待ってろ!今すぐ仲間を呼んでお前らなんかボコボコにしてやっから!!」
メガヤンマ「雑魚乙wwwwwwwwwwwww」
モジャンボ「笑っては可哀想だメガヤンマよ。奴は雑魚ポケなんだ。察してやれ」
秋山「秋山博士のポケモン講座ー。今日のポケモンはヨルノズクだね。データは、雑魚wwwwwwティニッティニッティニッwwwwww」
ヨルノズク「…(プルプル」
メガヤンマ「何固まって震えてるのだ?wwwww仲間呼びに行かないのか?wwwwwwてか涙目wwwww」
秋山「雑魚は序盤の林に戻って寝てろティニwwwwwwwティーニティニティニティニwwwwww」
ヨルノズク「おっ お前はどっちの仲間なんだよぉっ!!!(涙目」
秋山「いや、おもしろいからノッかてみた」
ヨルノズク「くだばれ…」
秋山「まあ冗談はこれくらいにしてそろそろ助けてくれティニ」
ヨルノズク「…っ(こいつ殺したいけど、でも助けないとカントーが……くそっ!くそっ!くそっ!)」
オタチ「こんにちは。オタチニュースの時間です」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日お昼頃、シンオウ地方でスカーフガブリアスが大暴れする事件がありました
現地の警察によるとガブリアスは17ターンもの間、混乱自滅を一切引くことなくげきりんを使い続け
止めにかかったボーマンダやフライゴン数匹が意識不明の重体になっているとのことです」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「現場のクリムガンさん、そちらは今どうなっているのでしょう?」
クリムガン「現場のクリムガンです
御覧ください、事件現場一面はガブリアスのげきりんでボロボロに崩れ去っています
現場のバトル施設はバトルフィールドから壁、自販機やカーペットにまで基礎ポイントHB252振りされていたようですが、それでもこの有様です
ようきガブリアス耐え調整は有名ですが、事件のガブリアスはいじっぱりA補正だったようで悉く調整が乱崩しになっています
周辺住民からは『いじっぱりガブ耐えぐらいしておくべきだった。それでもバトル専門施設なのか』と批判の声が挙がっています。以上、現場からお伝えしました」
オタチ「調べに対しガブリアスは『スカーフだからしょうがなかった。げきりんしか出せなかった』と供述しているとのことです」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「以上、オタチニュースをお伝えしました」
ワタッコ「オワタッコー」
楽屋
ワタッコ「ガブやばい」
オタチ「やばいな」
ワタッコ「ようき鉢巻ガブ耐えで居座ってた知り合いのハバン竜がいじっぱり鉢巻ガブにはねられて全治二ヶ月喰らった」
オタチ「マジか」
ワタッコ「あとダンスのマラカッチ先生の旦那がいじっぱり剣舞珠ガブのダブチョに挟まれてみがわりごと潰された」
オタチ「最近はいじっぱり剣舞珠なんてのもいるのか(みがわり人形潰されたか。あいつ嫌いだからざまぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!)」
ワタッコ「前はようきばかりでいじっぱりガブとか言うと有無を言わさずに笑われたり罵倒受けたのにな」
オタチ「な」
ワタッコ「批判してた奴らは今はちゃっかりいじっぱりガブ使ってたりするのかな」
オタチ「使ってるんじゃない?」
ワタッコ「まあ、環境の変化もあるから昔と今を同列には語れないけどな」
オタチ「まあね」
ワタッコ「そういえばひかえめラティとかも最近見たな」
オタチ「あー、あれって実際どうなん?」
ワタッコ「分からない」
オタチ「分からない?」
ワタッコ「おくびょうでもひかえめでも俺はねむりごな外した瞬間殺されるから、分からない」
オタチ「…」
ワタッコ「…」
オタチ「ボクも死ぬよ」
ワタッコ「知ってる」
オタチ「…」
ワタッコ「そういえば100円ショップできあいのハチマキ売ってた」
オタチ「マジで!? あっ、タスキじゃなくてハチマキの方か」
ワタッコ「うんハチマキ。発動するんだかどうなんだか最初から微妙なアイテムだから廉価で品質劣ってても体感分からないだろうな」
オタチ「買うか迷うな」
ワタッコ「使うのか?」
オタチ「…………いや、使わない」
みがわり人形「ワタッコ博士のポケモン講座だ」
ワタッコ「オワタッコー」
みがわり「オタチは急なお仕事があって今日はお休みです。だから今日は俺とワタッコがやります」
ワタッコ「オワタッコー」
みがわり「今日のポケモンは、bネんだったか忘れたけどワタッコでいいよな。いちいち調べるの面倒臭いし」
ワタッコ「オワ…オワタッコー」
みがわり「ワタッコはジョウト地方に生息する、胞子を辺り一面にぶちまけるクソ汚い草ポケ界の面汚しだ」
ワタッコ「…」
みがわり「胞子をまき散らしながら風で世界を渡るらしいけど、胞子ってようは子種だろ? 気持ち悪いポケモンだな
可愛い容姿に騙されるガキも少なくないだろうがワタッコは全裸コートで徘徊する変質者みたいなもんだ
自分の子種を撒き散らしたりねむりごなで眠らせたりウゼーのなんのって。バカジャネーノ
攻撃能力は貧弱だが素早さだけは高いって、そういうのを早漏って言うんだよ。マジ気持ち悪いわ
タネマシンガンとか狙ってんのかよっていう」
ワタッコ「おい」
みがわり「あとやどりぎのタネだろ?
あーあとアンコール。アンコってキモオタがアイドルのライブなんかが終わった後にしつこくせがむあれだろ?マジありえねー」
ワタッコ「おい」
みがわり「実戦でも大して使えない上に下ねたの宝庫とかマジ糞みたいなポケモンだわ。テレビに映すならモザイクでも掛けとけって
ワタッコ「お前ちょっとこっちこい」
みがわり「あ?今収録中だろ?てめーは黙ってそこにいりゃいいんだよ。マスコットっていうか置物なんだから」
ソーナンス「ワタッコさんwww人払い終わりましたwwwwwwww」
ソーナノ「入り口と裏口閉めたwwwwww」
トゲピー「チョキップリーwwwwwwww」
みがわり「あ?(なんだ?)」
ワタッコ「ごくろうさま。じゃあ、みんな退出してて。後始末とかは全部俺の方でするし、今日はもう帰っていいよ」
ソーナンス&ソーナノ&トゲピー「「「おつかれーっす」」」
みがわり「おいなに帰してんだよ?収録まだ途中だろ?仕事どうすん
ワタッコ「『アンコール』」
みがわり「仕事どうすん 仕事どうすん 仕事どうすん(なんだよこれ!?口が勝手に……体も動かない!?)」
ワタッコ「ワタッコ博士のポケモン講座ー
ワタッコはアンコで相手を縛ってつるぎのまいで積みまくった後、みがわり貫通で相手を削りまくることができるんだ
状況に依存するけどジュエルアクロも強化できるし、シンプルで誰でも手軽に挑戦できるから初心者にもオススメだよ」
みがわりのアンコールが解けた
ワタッコ「『アンコール』」
みがわり「仕事どうすん 仕事どうすん 仕事どうすん(!? また!?)」
ワタッコ「ワタッコは先制アンコでいつまでも縛ってられる。後続がいれば交代で解けるが、サシの勝負ではPP切れまでずっとこのままだ」
みがわり「仕事どうすん 仕事どうすん 仕事どうすん(くそっ!アンコ解けよ!くそっくそっ!)」
ワタッコ「『つるぎのまい』『つるぎのまい』『つるぎのまい』…………覚悟はいいか?」
みがわり「!?」
ゴッゴッ ひこうのジュエルがアクロバットの威力をつよめた
ワタッコ「しねっ」
みがわり「仕事どうすん 仕事どうすん 仕事ど 」
ポケモン不思議のダンジョン 原子の探検隊
ビクティニ秋山「助けてくれティニ」
ヨルノズク「(助けないとまずいけど)……やっぱりいやっす」
秋山「マジで?」
ヨルノズク「マジで」
秋山「もしかして怒ってる?」
ヨルノズク「もしかしなくても怒ってる」
秋山「……うーん、助けてくれたらスターのみあげちゃう」
ヨルノズク「マジで!!??」
秋山「マジティニ(こいつサブウェイ200勝越えとか無理そうだもんな)」
モジャンボ「愚かなりビクティニ…の偽物。そんな雑魚に助けを求めるとは」
メガヤンマ「そんな雑魚は我々に傷一つ付けられぬのだ!」
ヨルノズク「そんなのっ……やってみなくちゃ分からないっ!」
ヨルノズクは戦う決意を決めた。たぶん自分の能力じゃ一生手に入らないであろうレアきのみ、バトルサブウェイ最上級の賞品スターのみを手に入れるために。
ヨルノズク「行くぞ!(スターのみがあれば就職できるはず!)『エアスラッシュ』」 スパスパ スパッ
モジャンボ「ぐおぉぉぉぉ!我が触手がっ!」
ヨルノズク「いっくら俺が雑魚でも、とくぼうが低いモジャンボに特殊攻撃で弱点突けば、効く!!」 触手が切り刻まれてビクティニ秋山は開放される。
秋山「ティニー!助かったティニー!」
メガヤンマ「逃がさんぞっ!」
ヨルノズク「『エアスラッシュ』」 スパパッ
メガヤンマ「ぐほぁー!!」
ヨルノズク「お前もっ!お前も考えてみたら紙耐久だ!」
メガヤンマ「おのれっ!雑魚の分際で我にっっっ!許さんっ!強力な一撃を喰らえっ『エアスラッシュ』」 ズバンッ
ヨルノズク「うっ…………っ、効かないぞ!」
メガヤンマ「なん…だと!?」
秋山「ヨルノズクは特殊耐久に優れたポケモンティニ。メガヤンマの等倍攻撃なんて余裕に決まってるティニ」
メガヤンマ「そんな……雑魚なはずなのに、雑魚相手に我がっっっ…」
秋山「まったく、その有様でヨルノズクを雑魚呼ばわりとは愚かティニねー。そもそも人を雑魚呼ばわりなんてするべきじゃないティニ。マナー違反ティニ」
ヨルノズク「お前もさっき一緒になって雑魚呼ばわりしやがってたけどな」
モジャンボ「ふふっ、少しはやるようだな。だが 『さいせいりょく』」
シュルシュルシュル モジャンボの切れた触手がすべて再生した
ヨルノズク「なに!?」
秋山「モジャンボの中には特に再生能力に優れた個体が存在するティニ。気を付けるティニ」
モジャンボ「メガヤンマ、お前は下がっていろ」
メガヤンマ「くっ!」
ヨルノズク「いくら再生能力があったってこっちが有利のままだ!『エアスラッシュ』」
モジャンボ「『いわなだれ』」
ヨルノズク&秋山「「!!!???」」
ごしゃーんどごーんごろごろーん ヨルノズクとビクティニ秋山に効果は抜群だ!
ヨルノズク「ぐっ……ダメージが」
モジャンボ「我は両刀を可能とする能力値と技のバリエーションを兼ねそろえた最強の草ポケモン。いわなだれくらい造作も無いわ」
ヨルノズク「だったらっ 『はねやすめ』」 ヨルノズクの体力が回復した
モジャンボ「こしゃくな!もう一度 『いわなだれ』」
ヨルノズク「同じ手を喰らうかっ!『フェザーダンス』」 モジャンボのこうげきりょくがガクンと下がった
がしゃーんごろごろごろーん
ヨルノズク「うぅ…ダメージは受けたけど、さっきほどじゃないぜ!」
モジャンボ「ばかな……フェザーダンスまで使えるとは」
ヨルノズク「あれ?もしかして俺ムチャクチャ強くない?気のせい?」
秋山「気のせいティニ。たまたま相性が良い相手なだけティニ。ヨルノズクが雑魚なのは変わらないティニ」
ヨルノズク「…」
メガヤンマ「くっ……くっくくくくくくっくっ」
ヨルノズク「なにがおかしい!?」
メガヤンマ「貴様とモジャンボが戦っている間に連絡を取ったのだ」
秋山「ピザーラティニ?」
メガヤンマ「そうだ。ピーザラポケモンセットでポケモンチェンジングブロマイドと楽しい文具セットをゲットするのだ
違う!仲間だ!仲間に応援の連絡をしたのだ!」
ヨルノズク「!?」
モジャンボ「そうか、あれを呼んだか」
ヨルノズク「あれ…だと!?」
メガヤンマ「もう時期ここにLv1きもったまタスキスバメ部隊が到着する。そうなればおしまいなのだ!」
秋山「まずいティニ!Lv1きもったまスバメはタスキがむしゃらせっかで確実に相手の息の根を止める恐ろしいポケモンティニ!そんなのが集団で来たらおしまいティニ!」
ヨルノズク「そんな……何か、何か手は!?」
モジャンボ「あるわけがない。貴様達はこれで終わりだ」
メガヤンマ「くははははは!見ろモジャンボよ、きゃつらの恐怖に満ちた顔を!」
ヨルノズク「(どうすればっ…)」
「あきらめるなヨルノズク」
ヨルノズク「っ!?」
「お前ならこの危機を乗り越えられる!」
ヨルノズク「この声は」
オタチ「ヨルノズク、やっと見つけたよ」
ワタッコ「オワタッコー」
ピッピ人形「…」
テロップ:本日はオタチがお休みしています。代わりにワタッコとピッピ人形(みがわり人形は一身上の都合で退社しました)の二人でお送りします。
ワタッコ「ワタ ワタワタ ワタタッコー ワタコワタコー」
ピッピ人形「…」
ワタッコ「ワタワター ワタコッコワー ワタッコー」
ピッピ人形「…」
ワタッコ「ワタワ(ry
中略
ワタッコ「ワター ワタワタワータター」
ピッピ人形「…」
テレビの前の視聴者「ちょっと何言ってるかわかんないっすねー」
ソーナノ「なにこれ放送事故っすかwwwwwww」
ソーナンス「やっぱオタチさん必要っすわwwwwww」
トゲピー「チョキップリィwwwwwwwwww」
楽屋
ワタッコ「フェアリータイプか」 ピッピ人形「らしいですね」
ワタッコ「お前のモデルのピッピなんて如何にもフェアリータイプになりそうだな」
ピッピ人形「ノーマルタイプ消えるかどうか気になるところです」
ワタッコ「かく言う俺もタマゴグループ妖精だからフェアリーの可能性が僅かながらもある」
ピッピ人形「そうなんですか?」
ワタッコ「フェアリー欲しくない」
ピッピ人形「なんでです?」
ワタッコ「草飛行複合だから今まで出来てた戦術とか、アンコ縛りとか、タイプ一致技とか、いろいろ困る」
ピッピ人形「なるほど」
ワタッコ「遅い竜に出て行ってフェアリーで無効化からのアンコ縛りなんてのも考えたけど、本当に竜無効なのかまだ分からない」
ピッピ人形「見た目はフェアリー合いそうだし私は良いと思うんですけどねー」
ワタッコ「そうか」
ピッピ人形「そうです。ところでオタチさんはどこ行ってるんでしょう?」
ワタッコ「さあ?」
ピッピ人形「ニュースでワタッコ語しゃべってらっしゃいましたが、視聴者には意味が通じたんでしょうか?」
ワタッコ「 通じてない」
ピッピ人形「通じてないんですか?」
ワタッコ「通じてない。分かっててワタッコ語でしゃべった」
ピッピ人形「一体なぜ?」
ワタッコ「キャラ重視」
ピッピ人形「ニュース伝えるのよりも優先されることですか?」
ワタッコ「される。キャラ付け途中で捨てると しぬ」
ピッピ人形「しんじゃうんですか!?」
ワタッコ「しぬ。業界的に死んで干されて、金に困って今度は命的にもしぬ」
ピッピ人形「世知辛い世の中なんですねー」
ワタッコ「世知辛い世の中なんだよ、マジで」
ピッピ人形「まあ、私は人形だから死に対する恐怖感がいまいち分からないですが」
ワタッコ「そうか。そろそろ飯でも行くか。ヤチェ行く?」
ピッピ人形「いえ、レンブとジャポで」 ワタッコ「超高くね?」
ピッピ人形「会社の経費で食べれば大丈夫ですよ」 ワタッコ「 マジで?」
ポケモン不思議のダンジョン 原子の探検隊
オタチ「お前の力ならすべてのスバメを駆除出来る」
Lv1がむせっか襷スバメ部隊を前に窮地に陥ったヨルノズクだったが、
独自の闇ルートから得た情報で駆けつけたオタチは、ヨルノズクならこの状況を打破出来ると言い切るのだった。
ヨルノズク「オタチ!?」
オタチ「お前は雑魚だよ。確かにただの雑魚、舐めて出てきた特殊アタッカーを返り討ちにするくらいしか能がないただの半端特殊受け()だよ」
ヨルノズク「…」
オタチ「だけど、この世界に不必要な存在なんて一つもないんだ
命が、形が、存在がある限り、必ず必要とされるだけの力がある」
ヨルノズク「!」
オタチ「考えろ、そして辿りつけ! お前の中にある真の可能性に!」
ヨルノズク「真の…可能性……!!」
ヨルノズクは考える。
自分の可能性、その存在の出来うる最大限の行いを。
雑魚は雑魚だ。しかし雑魚だとしても、その体が、技が、力が、確かに存在する。
1と100の差が存在するとしても決して0ではないのだ。
ヨルノズク「(0ではない……)」
今この場に集いしポケモン達…
ヨルノズク、オタチ、モジャンボ、メガヤンマ、Lv1がむせっか襷スバメ ※ビクティニ秋山はポケモンではありません
ヨルノズク「(Lv1………スバメ そうか!!!)」
モジャンボ「塵芥と成り果てろ、雑魚ポケよ!!」
メガヤンマ「しぬがよい!!」
ヨルノズク「それはどうかな?」
モジャンボ「何?」
ヨルノズクは地味色の翼を広げると大空へと舞い上がり、迫り来るスバメ部隊の前へと躍り出る。
メガヤンマ「ふん、自殺か」
ヨルノズク「これが俺の逆転の一手だ!」
モジャンボ「逆転の一手だと?」
オタチ「…………やれっヨルノズク!!」
ヨルノズク「うおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!! 『シ ン ク ロ ノ イ ズ』」 ビョヨヨヨヨヨヨヨヨ ビュワー
スバメ「!?」スバメ「!?」スバメ「!?」スバメ「!?」スバメ「!?」スバメ「!?」スバメ「!?」×10くらい
ばりどぐしゃばごどがごーん ゴッゴッ スバメ達は襷で持ちこたえた
モジャンボ「バカなっ!!?? 究極のゴミクズ技、シンクロノイズだと!?」
オタチ「そうだ。シンクロノイズはポケモン史上三本指に入るゴミ技。だけど、今この状況下においては圧倒的性能を誇る。
自身と同じタイプにだけダメージを与えるため、仲間のそこのビクティニ……のようなオッサンにはダメージが通らず、同じノーマル及び飛行のスバメにだけダメージを与える」
ヨルノズク「どうだっ!」
秋山「よくやったティニ!後は俺に任せるティニ! 『ねっぷう』」
ジュゴオオオオオオオオオン スバメは全滅してしまった
オタチ「そう、ノーマルと飛行にだけダメージを与える。だから、ボクにもダメージが来る」
ヨルノズク「っ!?(そうだった!!) しまっ……オタチ!?(まさか大けがさせたんじゃ!?)」
オタチ「でもヨルノズクは雑魚だからLvがそこそこあるボクには大したダメージは入らない。Lv1スバメにだからこそ効いた」
ヨルノズク「そ、そうか…」
ヨルノズク「形勢逆転だな」
モジャンボ「…」
「そいつはどうかな?」 『こおりのつぶて』
ヨルノズク「ぐはぁ!!」
秋山「!?」
メガヤンマ「遅いではないか。危ないところだったぞい? マンムー」
マンムー「遅れてすまなかったな」
ヨルノズク「お前は…」
マンムー「俺は原始の力によって究極の力を手に入れた氷ポケモン、マンムーだ。俺の仲間を可愛がってくれたようだな。礼はたっぷりさせてもらう」
オタチ「おっと、そうは行かないよ? こっちも仲間が駆けつけてるんだ」
オタチが尻尾を振ると彼の部下、闇世界のポケモン達が姿を現す。
ハッサム「我はハッサム。オタチの命により、貴殿らを斬首せん」
ニョロトノ「おいらはニョロトノ! オタチさんに借金チャラにしてもらえる代わりにここへ来ました〜」
キングドラ「我が名はキングドラ。我が主の命により馳せ参じた」
ハガネール「俺はハガネール。オタチ支配人に手出しする野郎はみんな砕いてやるよ」
「「「「集結 ジョウト通信進化四天王」」」」
ジョーウト ジョウトジョーウト ジョーウト ジョウトジョーウト ジョーウートーセーイヤークー ズンズン♪
モジャンボ「このCM……なるほど、ジョウトの大企業の」
オタチ「……ボクの友達に手を出したんだ。命で償ってもらうよ」
「「「カントーもいるぞ」」」
モジャンボ「!?」
ヨルノズク「お前ら、気がついたのか!?」
ユンゲラー「どうやらいいタイミングで目が覚めたようですね」
ゴローン「おっしゃっ、バリバリ加勢するぜぇ!」
ゴーリキー「荒事なら俺にまかせろ!」
カントー通信進化四天王(ゴーストは欠番)も駆けつけて情勢は一気に有利になる。
マンムー「ふん。どうやらここは一旦引いたほうがよさそうだな」
モジャンボ「悔しいがそうするしかあるまい」
メガヤンマ「おのれぇ…おのれぇ…(顔面色ゴウカザル)」
オタチ「逃げるのかい?」
マンムー「ああ、無理はしない質でな」
オタチ「なら、帰ったらお前達のボスに伝えておけ。『ボクたちは絶対に負けない』ってね」
マンムー「……伝えておこう」 こうしてシンオウの原始の力部隊は撤収した。
オタチ「がんばったね、ヨルノズク」
ヨルノズク「オタチ……俺、俺ずっと心細くて」
オタチ「雑魚だもんね」
ヨルノズク「…」
オタチ「でも、そんなヨルノズクがボクは結構好きなんだ」
ヨルノズク「オタチ…」
オタチ「さ、帰ろう。ボクたちのふるさとへ」
ひょんなことから関わることになってしまった今回の事件。
世界を狙うシンオウ(真王)の原始の力部隊とその黒幕……いずれ決着を付ける日が来るのだろうか。
ビクティニ秋山は格納容器に戻って汚染物質封印を続けているようだ。
カントーの通信進化組はネットを使いまくって過酷な労働環境とピンハネを世界中に暴露して、上手く立ちまわって大量の金を手に入れたとかなんとか。
シンオウの組織についても暴露したようだけど、証拠はなくて実態も全く把握できず。
俺は
ヨルノズク「ほら!スターのみ!スターのみ!」
秋山から約束通り貰ったスターのみを手に大企業にアタックしまくったんだけど
面接官「それランダム上昇のきのみだよね?実戦で使えないでしょ」
ヨルノズク「」
駄目だった。
今日も俺はオタチのヒモとしてタダ飯を食べる。
オタチは何やら闇の世界の住人らしいと知ってしまったけれど、どこの住人だろうがあいつは俺の友達だ。
これからも、タダ飯よろしくお願いします。
あと、うん、よろしく。
オタチ「いや、働けよ」 原子の探検隊編 おしまい
オタチ「こんばんは。オタチニュースの時間です」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「先日発表された新タイプ、フェアリータイプに関連して各地では早速混乱が起きています」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「イッシュ地方のタブンネさん、そっちはどうでしょう?」
タブンネ「こんばんは。こちらはイッシュ地方です。たぶんね…
フェアリータイプが発表されたことで、弱点とされるドラゴンタイプのポケモン達が集団でデモを起こし、各地は騒然となっています。たぶんね…」
サザンドラ「なーんで俺が公式でヤラれ役みたいなことになってるんすかね…」
オノノクス「マジで勘弁してくれよ。しかもなんか妖精って特殊多そうだし、俺のとくぼうじゃ即死する予感しかしないぞ」
クリムガン「怒りのあまり顔面が真っ赤になってしまいますぞ」
サザン&オノノ「「元から真っ赤だろうが」」
タブンネ「現在はまだドラゴンタイプが抗議するだけで済んでいますが、後々他に弱点を突けるタイプが判明した場合、さらに混乱することが予想されます。たぶんね…
イッシュ地方からお伝えしました。たぶんね…」
オタチ「コメンテーターのコイキングさん、新タイプのフェアリー、どう思いますか?」
コイキング「妊婦 ッ ニンフィ アッー ニンッ ニンッ ポケパッ ッレル ナデナデ ペロ ペ ロッオォォォウォー」
オタチ「以上、オタチニュースをお伝えしました」
ワタッコ「オワタッコー」
楽屋
ワタッコ「ポケモンが人間からお触りされるらしいぞ」
オタチ「マジで?」
ワタッコ「マジで」
オタチ「マジかよ。ケモナーに何かされそうで怖いわー」
ワタッコ「だな。前にイラストサイト巡回してたら♂ブイズ同士のホモ交尾画像がヒットして怖かった」
オタチ「マジかよ」
ワタッコ「例のニトロ鳥、なんか炎飛行になるらしい」
オタチ「あれな。なんか思ってたより強くなりそうだな」
ワタッコ「あと花にくっ付いてる単フェアリータイプが出るけど、あれの頭の部分がちょっとだけキャモメに見えた」
オタチ「コラ画像作れそうだな」
ワタッコ「あとは 新飛行竜が出た」
オタチ「また飛行竜か」
ワタッコ「バクオングが怒ってた」
オタチ「なんで?」
ワタッコ「音波が自分とキャラ被りしてる。自分が下位互換だってネタにされそうで嫌だ、って」
オタチ「あー」
ワタッコ「他にもサーナイトとかプリンとかマリルがフェアリー追加される
今まで相手出来なかった相手とも戦えるけど、今まで相手出来てた相手に負けるようになるかもしれない」
オタチ「一体どうなっちゃうんだろうなぁ」
ワタッコ「まあ、フェアリーが炎に弱いって噂が本当なら、俺はつらい」
オタチ「……オッカでも食いに行こうか?」
ワタッコ「……ああ」
オタチ「ワタッコ博士のポケモン講座ー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日のポケモンはー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「478ユキメノコだね
ユキメノコはユキワラシのメスがめざめいしによって内に秘めた力を開放した姿だよ
シンオウ地方の山岳地帯に生息するようで、山に迷い込んだポケモンや人間を氷漬けにして自分の住処にコレクションするという逸話があるポケモンなんだ
本当に氷漬けにしてコレクションにしているかどうか学会で大揉めしたことがあるのだけど
コレクション論否定派が自ら山に出向いて検証し、見事氷漬けになって洞窟に展示されている様子が発見されたことで結果的にコレクションはありえるという結論に至ったんだ
ただこのケース、コレクション論推進派が否定派を襲って氷漬けにしたのではないかとも言われていて、長らく警察の捜査が続けられているよ
まあ、仮にこの件の氷漬けがユキメノコの仕業だったとしても、すべてのユキメノコがそういう傾向にあるのかは分からないのだけどね」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「なぜメスのユキワラシだけが特殊な進化をするのか、だけど
ユキワラシがオスとメスとで重要器官の細胞配列が大きく違うことが関係しているのだとか
メスのユキワラシの配列だけがめざめいしと適合するということだけど、オスのユキワラシの配列に適合する新たな進化石が発見されることはこの先あるのかな?」
オタチ「ここで一句」
コレクション 本人死んだら 粗大ゴミ
オタチ「みんなもポケモンゲットだよー」
ワタッコ「オワタッコー」
ヨルノズク「あー腹減ったー」
ヨルノズク「オタチ帰ってくるの遅いなー」
ヨルノズク「なんか出前注文して食べるのも面倒だし今日はカンパンでいいや」
ヨルノズク「トイレ 行くの面倒だしペットボトルにすればいいか」
ヨルノズク「あーだるいー」
ヨルノズク「 あっ、屁したらちょっと具も出たかも」
ヨルノズク「まあ、いいや 寝る」
オタチ「起きろ」
ヨルノズク「…ん?」
オタチ「仕事だよ」
ヨルノズク「…俺にできる仕事なんてあるの?」
オタチ「ある」
ヨルノズク「ない」
オタチ「ある」
ヨルノズク「ない」
オタチ「ある」
ヨルノズク「ないってば。どうせ俺雑魚だし、無能だし、いっそナマポ生活でいいし」
オタチ「腐ってる場合じゃない。XYの新進化枠が余ってるらしいぞ」
ヨルノズク「…………まじで!?」
オタチ「あくまで噂だけど可能性は0じゃない」
ヨルノズク「噂か。じゃあいいや……それよりも就職のゲノセクト・顔面クリムガン覚醒の試写会に行きたい」
オタチ「就職のゲノセクトなんて見て、落ち込まないのか?」
ヨルノズク「俺自身の就活は爆死だけど映画で誰かが就活がんばってるの見れたらなんか幸せな気持ちになる気がする」
オタチ「そうか 行ってみるか」
「ここはどこだ?」
三億年の時を経て蘇った赤いベールに包まれしポケモンが
「なぜ私達はこんなところにいる?」
やり場のない怒りを
「私達の故郷は」
開放するっ!
「どこだ!!」
サトシ「ブラック過ぎてキレた派遣労働者が街を破壊してるっ!!」
でけでーでけでーでけでーでけでー
N「こんな派遣労働は間違っている!ポケモンのすばらしさを踏みにじっている!」
でけでーでけでーでーでーでーでー
アクロマ「いいえN。これがポケモンに秘められた本来の力、役割なのです」
でけでーでけでーでけでーでけでーでー
ゲノセクト「正社員に……なりたい!」
『劇場版ポケットモンスター 就職のゲノセクト
クリムガン「これが最後の警告だ。労働環境を改善しないなら、俺はいかるぜっ」
顔面クリムガン覚醒』
同時上映ヤケモンとイーブイ秋山フレンズ☆
オタチ「今前売り券を買うとLv100の特別なクリムガンが付いてくる」
ワタッコ「オワタッコー」
ソーナンス「スペシャルブックレットも付いてくるwwwww」
トゲピー「チョキップリーwwwwwww」
コイキング「とっ とっ 気持ち 気持ちぃぃぃぃぃん っ あっ ぅ おちん
オタチ「丁度CMやってるな」
ヨルノズク「…なんでお前がCM出てんの?」
オタチ「オファー来たから」
ヨルノズク「なんでオファー来てんの?」
オタチ「ボクは一応テレビ出てる有名人だし」
ヨルノズク「…………やってらんね」
オタチ「どうした?」
ヨルノズク「結局コネだよ、ツテだよ、イカサマだよ。真面目に生きてたって結局お前みたいな特別な奴ばかりいい思いして俺みたいなのはゴミ扱いだよ」
オタチ「そんなこと言ったって」
ヨルノズク「あーすごいなーニュースキャスターだもんなー。超あこがれるー(棒)」
オタチ「不貞腐れるなよ」
ヨルノズク「もういいや……俺、XYで進化する」
オタチ「…」
ヨルノズク「するんだ。誰がなんて言おうが俺は進化する。するったらするっ!」
オタチ「まあ進化する可能性はあると思うよ実際」
ヨルノズク「するんだ!する……するっ…………ひっく…したい、進化したいよ…(涙)」
オタチ「ヨルノズク…」
ヨルノズク「進化先が雑魚でも構わないから……ヨルノズクのまましんかのきせき持ってパワーアップできればそれでいいから…」
オタチ「きせき廃止か性能低下するかも」
ヨルノズク「…」
オタチ「…ごめん、余計なこと言った」
ヨルノズク「進化…したいな」
これ面白いと思ってやってるの??バカなの??
誰も見てないこと気づけないの??文章力ないの??
朝だぐう
メガヤンマ「いよいよXYまであと僅かよ」
モジャンボ「我々の計画が、動き出す時が来たか」
マンムー「数ヶ月待ったからなぁ。早く暴れたいぜっ」
モジャンボ「我らシンオウの神よ、今こそ我々の手で世界をっ」
シンオウの神「消えた……」
モジャンボ「!?(消えた!?一体…一体何が起こったのだ!?)」
シンオウの神「世牙のPCゲーアップデートしたらHDDのエロ画像が99%消えた…」
モジャンボ「…」
マンムー「…」
メガヤンマ「マジで!?」
シンオウの神「マジで…」
メガヤンマ「なんと惨い……これもすべてジョウトのきゃつらのせいかっ!」
モジャンボ「関係ないと思うぞ」
神のHDDに残されたエロ画像はたった数枚
LGのリーフちゃんのエロ画像一枚とネタで保存していたセーラー服美少女戦士コスプレの毛深いオッサン画像一枚くらいだった
シンオウの神「この怒り、カロス地方にぶつける………(努)」
モジャンボ「…(八つ当たり…)」
オタチ「こんばんは。オタチニュースの時間です」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「発売まであと一ヶ月少しとなったポケットモンスターXYですが、XYで旅の最初に貰えるポケモンが
フォッコ、ケツマロ、ハリマロンではなく、カントー地方のヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネであるという衝撃の事実が判明しました」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「関係者によると、カントー御三家が正式な最初のポケモンであり
フォッコ、ケツマロ、ハリマロンは『そこら辺にいる。自分で見つけるか貰うといい』とのことです」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「この衝撃の新事実には街の人達も驚きを隠せないようです」
街角インタビュー
ユウスケ「マジでびっくりだわ。まさかまたあいつらと最初から冒険できるなんて夢みたいっすよ」
ノブコ「驚きましたねー。まさか今回は御三家二匹だなんて
あっ! 配信のアチャモちゃんも加えれば三色御三家の夢の旅なんてできちゃいますねー!!チョベリグーッ!!!」
<テロップ>※チョベリグとは超ベリーグッド=とてもすごくいい、の略語です。十年以上前に女子高生の間で流行った言葉で、現在では死語です。
ナイト「ちょっとびっくりしましたね。でも、個人的にはあんまり…て感じですよ。
え?だってせっかく新作なのに昔のポケモンをわざわざ引っ張り出すって、ちょっとね〜」
ユウスケ「おいお前っ! まーたネガキャンかよ!」
ナイト「は?ネガキャン? 個人的な感想を述べただけですが〜?」
ユウスケ「お前いつもいつも気に入らないんだよっ!」
ナイト「奇遇だな、俺もだよっ!」
撮影スタッフ「ちょっ、落ち着いて
ユウスケ&ナイト「「黙ってろっ」」
オタチ「尚、カントー御三家はメガシンカが可能らしく、有識者の間では『御三家はすべてメガシンカできるのでは?』という声が挙がっています」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「以上、オタチニュースをお伝えしました」
ワタッコ「オワタッコー」
ククク…いいぞ…いい…
楽屋
オタチ「ケツマロ、ダネフシ、アチャモだな」
ワタッコ「そうか」
オタチ「ん?お前違うの?」
ワタッコ「フォッコ、ヒトカゲ、アチャモ」
オタチ「炎統一かよ。キツくね?」
ワタッコ「シナリオの難易度なんてたかが知れてるし、縛りプレイで丁度いいくらいだろう」
オタチ「なるほどな」
ワタッコ「さらにそらをとぶ要員のファイアロー」
オタチ「なみのり要員はどうする?」
ワタッコ「適当」
オタチ「ボクはケツマロに覚えさせる予定。たぶん群れバトルで全体攻撃できそう」
ワタッコ「そうか ところで」
オタチ「ん?」
ワタッコ「いくらなんでも放送でネタネーム使うのはどうかと思う。一応正式なニュースだし」
オタチ「え?何が?」
ワタッコ「……ケツマロ」
オタチ「うん
え、なにが?」
ワタッコ「…………正しくはケロマツ」
オタチ「 マジで!?」 ワタッコ「マジで」
オタチ「冗談じゃなくてマジで!?」 ワタッコ「冗談じゃなくマジで、本当に正しい名前はケロマツ」
オタチ「…………やべぇ、本気で間違えて覚えてた……やっちまった、本番であんな…」
ワタッコ「まあ、いいんじゃね?」
オタチ「……そうかな?」
ワタッコ「たぶん、視聴者もケツマロで覚えてるだろうから」
オタチ「 なるほどな」
ワタッコ「オタマロ、ケツマロ、ケツマロン」
オタチ「…………え、なにそれ?」
ワタッコ「なんとなく頭に浮かんだ」
オタチ「……そうか」
オタチ「ワタッコ博士のポケモン講座ー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日のポケモンはー、メガドラモンだね
メガドラモンはデジタルモンスターに登場する『メガ』の名を冠したデジモンなんだ
メガシンカが登場した事で一部でネタにされているデジモンで、両腕に搭載した有機態系のミサイルは(ry
〜シンオウ〜
メガヤンマ「きゃつらめ、未だにこんな下らない番組を公共の電波に乗せているとは、不愉快っ!じつ〜に、不愉快っ!」
モジャンボ「そうだな」
マンムー「お前ら大変だぞ!!」
モジャンボ「どうした、我が盟友マンムーよ」
マンムー「落ち着いて聞けよ…………俺らのシンオウと奴らのジョウトだけXYの旅立ち御三家シリーズからハブられてる!」
モジャンボ「 マジでっ!!!!!?????」
マンムー「マジでだ」
モジャンボ「なぜ……そんなことに
まさか、我々とジョウトで対立した事が公になり、それが悪評となって我々とジョウトだけハブられたというのか!?」
マンムー「こいつはきっついぜ」
モジャンボ「くっ……神よ!何か、何か我らに打てる手は!?」
シンオウの神「なくした…」
モジャンボ「!?」
シンオウの神「大切なプレートの一枚をなくした」
モジャンボ「!!」
シンオウの神「ノーマルのプレートだけない」
マンムー「神よ、ノーマルのプレートは元々存在しませぬ」
シンオウの神「……そうか。なら、よかった」
マンムー「はっはっはっ、ドわすれとは神もドジっ子ちゃんですな」
シンオウの神「我も、萌えキャラを目指す時が来たか」
モジャンボ「…………いや、いやいやいや(御三家問題どうしよう…)」
支援
227 :
ロナルド ◆ddza5igk1E :2013/09/12(木) 00:28:12.63 ID:QXNBeekg0
〜データ〜
コテ名:PHOENIX「フェニックス」、怒鳴り佐近、K々Z
トリップ:◆PHOENIXsbQ、◆aPg4LpdMkE
呼称:
通称:ギガクリさん、佐近
蔑称:ガキクソ、ギガクソ、糞オウ
コテジャンル:糞コテ、公開酉コテ
出現日 2008年3月
主な生息地 主にスレスト・自分の掲示板。他スレに頻繁に出現。
好きなキャラ ゼクロム
228 :
ロナルド ◆ddza5igk1E :2013/09/12(木) 00:30:35.94 ID:QXNBeekg0
153 名前: 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 怒鳴り佐近 ◆PteDw5ZqiQ [] 投稿日:2011/08/31(水) 21:53:47.74 ID:CpEC7DTX0 [2/3]
俺、なんとなくわかった気がします
考えてみれば俺、小5の終わりごろここに現れたんですよね
小学生だから…
ああやって逆ギレしたりあちこち荒らしたりしてた…
それがいけなかったんです
せめて中2とか3とか…それくらいに来てたら…こんなことはなかったかもしれないです
しかし
いくら小学生であろうとも、荒らしは荒らし
「小学生だから仕方ないだろう」と許されることはないのです
そもそも俺が小学生の時にここに現れた…そして「大人になってから来い」というお言葉をいただいてもそうしなかった…
それがすべての始まりだったんですね
俺はこうなった以上ここにはいられません
来てもまた同じ目に合うだけ
だからもうここを出ていくことに決めます
まあそんなことしなくてももうすぐアク禁でしょうから
お前生きていたのかよ
あ、でも酉漏れの可能性も微レ存
オタチ「こんばんは。オタチニュースの時間です」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日未明、新タイプとして登場するフェアリーがあくタイプにも効果が抜群になるとの声明が発表されました」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「ドラゴンタイプに効果が抜群との情報は既に入っていましたが
あくタイプにまで効果が抜群という新情報は各界に波紋を呼んでいます
あくタイプ大使館前のバクフーンさん、そちらの方はどうなっているでしょうか?」
〜あくタイプ大使館前〜
バクフーン「はい、こちら大使館前のバクフーンです
あく大使館の方には午前10時の開館から次々とあくポケモンが駆け込んでいて話を聞くと皆、新タイプのフェアリーにどう対処すればいいのかの相談に来ているようです」
〜インタビュー映像〜
ミカルゲ「あく・ゴーストがはがねに等倍で喜んでたらあくはフェアリーに弱いって情報が入って来てびっくりしましたよ」
ノクタス「うわぁ…もう、俺元々弱点多いのにまーた増えちゃいましたよ」
キリキザン「こいつは大荒れになりそうですね」
ヘルガー「ですな」
???「お前らは全然被害少ないからいいよな…」
キリキザン「む? 失礼な、私は列記としたあくタイプですぞ。被害が少ないだなんてそんな」
ヘルガー「そうですぞ〜。そんなこと仰るのはどなたです?」
サザンドラ「…………僕だ!(カッ」
キリキザン&ヘルガー「すみませんでしたー!」
オタチ「…………以上、オタチニュースをお伝えしました」
ワタッコ「オワタッコー」
楽屋
オタチ「サザンはあく・ドラゴンでフェアリー4倍か」
ワタッコ「やばいな」
オタチ「前に公開されたニンフィアにやられるサザンドラって、こういう事か」
ワタッコ「相性補完としてはフェアリーとサザンドラは良いらしいけどな。でも、きっついだろうな」
オタチ「なー」
ワタッコ「そういえばガブリアスがメガシンカするらしい」
オタチ「あー聞いた聞いた。なんでも、Sが下がってACが上がるらしいな。強いのかなそれ?」
ワタッコ「弱くはないと思う。新環境次第では化物にも成り得るか」
オタチ「新環境…ボク達生き残れるかな?」
ワタッコ「お前はおみとおしトリックある限り大丈夫だろう。最低限やる事やれば愛で使ってもらえる」
オタチ「そうか」
ワタッコ「俺はどうなるか、分からない」
オタチ「そう?君もマスコット格だし、愛で使ってもらえるんじゃ?」
ワタッコ「俺は未知数だ。新環境に適合できるかも、フェアリーが追加されるかも、メガシンカできるかも」
オタチ「…」
ワタッコ「アンコ壁貼り置き土産やアンコ剣舞ジュエルバットで果たしていつまで戦えるか」
オタチ「ワタッコ…大丈夫だよ」
ワタッコ「オタチ…」
オタチ「最悪スカーフ置き土産でもすれば最低限活躍できるって」
ワタッコ「 そうだな」
オタチ「……じょっ 冗談だよ!」
ワタッコ「スカーフ置き土産で後続の負担を減らせる俺最強だわ…」
オタチ「冗談だってば!そんな本気で落ち込まないでよ!ごめん、ごめんって!」
ヌケニン「ソウデスヨー。ソレクライデ オチコンデチャ ダメデスヨー」
オタチ「ヌケニン警備員!」
ヌケニン「ネタデ ダメージ1ノ スカーフイノチガケ トカ ヤラサレテル ボクミタイナノ ダッテ イルンダシ ソレクライデ オチコンデチャ…」
オオタチ「ヌケニン…」
ヌケニン「テカ テンコウダメージ トカ ステロ トカ モウ ボクッテソンザイカチ ナイデスヨネ…」
オタチ「もういい…もういいんだヌケニン!これ以上卑屈になる事ない!ヌケニンは強いよ!天候パ氾濫とかステロ激増が、環境が酷いだけでヌケニンはすごい!強いよぉ!!」
ヌケニン「ボクウマレカワッタラ HPフツウノ マジックガードポケモンニ ナリタイ」
オタチ「ワタッコ博士のポケモン講座ー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日のポケモンはー263ジグザグマだね
ジグザグマはホウエン地方に多く生息するまめだぬき型のポケモンで、ジグザグ模様が特徴的な愛嬌ある姿のポケモンなんだ
体の模様だけに留まらず行動も悉くジグザクで、歩くのも、餌の食べ進め方も、寝返りの仕方も全部ジグザグだと言われているよ」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「特性にものひろいを持つ個体がいて
見つけた物を咥えたままジグザグに移動し続けるものだから、落し物を持って行かれてしまった人は探すのに苦労するらしい
なんせジグザグに移動している間に、脇道に逸れたり、排気口に入ってしまったり、深い茂みを強引に突っ切って行ってしまったりするからねぇ
なんとも迷惑な話ではあるけど、あのつぶらな瞳を見ているとなんとなく許せてしまうような、そんな可愛いポケモンだよ
ちなみに持ち物を相手に渡すギフトパスを覚えるのだけど
ジグザグマが野球のボールをギフトパスするとジグザグに飛ぶ魔球になるという噂だよ
この魔球、念力の類ではないみたいでとっても不思議だね」
オタチ「ここで一句」
ジグザグマ クマと名乗るも まめだぬき
オタチ「みんなもポケモンゲットだよー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「ただいまー」
ヨルノズク「おかえり〜」
オタチ「今日も、ずっと寝てたの?」
ヨルノズク「そうだよ」
オタチ「働かないの?」
ヨルノズク「 考えてもみろよ
お前が超有名人として働いていてお金ガッポガッポ儲けてるわけだ
この世界の富がお前みたいな奴に一極集中しちゃってるわけだ まずいだろ〜?」
オタチ「働かないの?」
ヨルノズク「お前がこんな儲けちゃってるのに俺まで本気で働いて儲けちゃったら世の中の富が余計に一極集中化してしまう!それはまずい!」
オタチ「働かないの?」
ヨルノズク「人と世界に優しいエコロジーな俺は、富が集中しすぎないように、敢えて! こうして働かずに休んでいるってわけだ!
いやー世界はみんなの物だから世界の富のバランスはきちんと考えないとね!」
オタチ「そうか。で、働かないの?」
ヨルノズク「…」
ヨルノズクはふて寝を始めてしまった
オタチ「そういえば」
ヨルノズク「んー?」
オタチ「君は果たしてメガシンカできるんだろうか?」
ヨルノズク「メガシンカって?」
オタチ「あれ?知らない?」
オタチはメガシンカの説明をした
ヨルノズク「ちょっとカロス地方行ってくるわ」
オタチ「世界のバランスのために働かないんじゃなかったの?」
ヨルノズク「待ってろよカロス。俺は、今度こそ進化する!」
オタチ「いきなり外国行って大丈夫?そもそも行き方知ってる?」
ヨルノズク「分からないし知らないし旅費もない。だから、頼んだ」
オタチ「君、どんどん図々しくなるね」
オタチ「こんばんは。オタチニュースの時間です」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「本日、番組の終了が告げられたポケモンスマッシュ!ですが
レギュラーメンバーであるロバートとTIMが次の番組に出ないのでは? という疑惑が浮上しています」
ワタッコ「マジでっ!!!???」
オタチ「…」
ワタッコ「あ…………オ、オワタッコー」
オタチ「(バカが…)初心者から廃人にまで上り詰めた山本メンバーにはファンも多く
各地ではロバート降板の可能性に対して悲鳴が上がっています」
〜ポケモンセンターカントー〜
ピカチュウ「嘘だ……あの山本さんが降板なんて…」
ヒトカゲ「ありえません…ありえませんよ〜」
〜ポケモンセンタージョウト〜
エアッームド「アッー!」
アッーボック「アッー!」
〜ポケモンセンターホウエン〜
マイナン「へ?あんな奴いらないでしょwww」
プラスル「おいちょっとカメラ止めろ」
〜ポケモンセンターシンオウ〜
パチリス「イーブイ秋山フレンズみたいな最高におもしろいコーナーがもう見られないなんて…」
ポッチャマ「ポッチャマ…」
〜ポケモンセンターイッシュ〜
ゾロアーク「結局ゾロアークのきぐるみって碌な出番無かったよね。最終的にルカリオ部長出てるじゃん」
ミジュマル「ミジュマルのつぶやきが廃れたんすがwwwwww (泣)」
オタチ「まだ降板が確定したわけではありませんが、仮に真実の場合、その影響は計り知れない事と思われます」
ワタッコ「…オワタッコー」
オタチ「以上、オタチニュースをお伝えしました」
ワタッコ「…」
楽屋
ワタッコ「…」
オタチ「そんなにショックか」
ワタッコ「もちろんショックだ…」
オタチ「俺もショックだ」
ワタッコ「そうか…」
オタチ「そうだ」
ワタッコ「ロバート大好きだったのに……なんで
こんな」
オタチ「…」
ワタッコ「降板させる意味が分からない。あれだけポケモンに理解のある芸人はそうそういないぞ」
オタチ「そうだな」
ワタッコ「……帰る」
オタチ「ワタッコ…」
ワタッコ「帰って工作活動の準備する」
オタチ「おいやめろ」
ワタッコ「…知ってるか?知ってるよな
違法行為もバレさえしなければ合法なんだよ」
オタチ「ヘタするとバレて余計にロバートが窮地に落とされるぞ」
ワタッコ「…」
オタチ「もう今日は帰って休め、ワタッコ」
ワタッコ「ロバート……何もしてやれなくてすまぬ…すまぬ……」
オタチ「ワタッコ博士のポケモン講座ー」
ワタッコ「…オワタッコー」
オタチ「今日のポケモンはー」
ワタッコ「オワタ……ッコ」
オタチ「442ミカルゲだね
ミカルゲというポケモンは、悪さをし過ぎたポケモンが要石に不思議な術で縛り付けられた物だと言われているんだ
どんな悪さをしたのか、要石に縛り付けられる前の姿・名前がどんなだったのか、不明な点が非常に多いポケモンで
どうやったら術が解けるのかも未だに解らないままなんだ」
ワタッコ「…タッコー」
オタチ「ゴーストとあくの2つのタイプを併せ持っている影響で弱点がなく
エスパー・ノーマル・かくとうという3つものタイプを無効にすることができるのだけど
元々の防御能力は特段優れているわけではないから等倍の攻撃を2、3回受けるとあっさりひんしになってしまうらしいね」
ワタッコ「…ッ……コッ」
オタチ「不思議さばかりに目が行きがちだけど、ボクはこのミカルゲにはとても悲しい気持ちを持ってしまうんだ
ミカルゲのタマゴから生まれるポケモンもまたミカルゲで
何も悪さをしていないはずなのに生まれた瞬間から要石に縛り付けられているんだ
親の罪を子が背負わないといけないなんて、宿命とはいえ悲しいね
XYで何かしらの救済があるといいのだけど…
XYといえば、フェアリータイプが登場することでのミカルゲへの影響はどれ程になるか、今から目が離せないよ」
オタチ「ここで一句」
すりぬけで 石から出れたら いいのにな
オタチ「みんなもポケモンゲットだよー」
ワタッコ「おわたこ…」
メガシンカの存在を知り、オタチの財力と知識を使って空港からポケモンジェットで飛び立ったヨルノズク。
果たして彼はカロス地方にてメガシンカを会得することができるのか?
ヨルノズク「ふう…着いたか」
空港の窓口をくぐり、太陽が輝くその地へと踏み入れる。
ヨルノズク「ここが」
看板『エロス地方』
ヨルノズク「エロス地方か ん?」
看板『エロス地方』
ヨルノズク「おかしいな。目にゴミでも入ってるのかな」
目を擦ってからもう一度看板を見る。
看板『エロス地方』
ポケモン不思議のダンジョン エロス地方編
ヨルノズク「ここどこだよ…」
初めての場所で初めての風の匂いがする。
マラカッチ「マーラマラ、マーラマラ」
タマタマ「タマッタマッwww」
ヨルノズク「…」
各地方のポケモン達が謎の法則にしたがって生息しているこの地方。
砂利が敷き詰められた道の脇にはマラカッチが楽しそうに踊り狂い、タマタマが球体同士の間にバナナを挟んで飛び跳ねている。
そう、ここがエロス地方。
ヨルノズク「まさか飛行機に乗り間違えるなんて……乗務員もチケット見て間違いに気付いてくれればいいのに」
おや?道の向こうから誰かが歩いてくる。
エーフィ「あら?見ない顔ですね?」
ヨルノズク「あ、こんにちは。えっと、ジョウトから来ました」
エーフィ「あら〜まあまあ。観光ですか?いいですねぇ」
ヨルノズク「いえ、実は
人間「いたぞエーフィだ!犯せ!」 わーわー
エーフィ「ひいっ!」
ヨルノズク「!?」
エーフィを挟んだ道の先、網やらとり餅棒を持った人間のオス達が大勢こちらを見て騒いでいる。
エーフィ「た、助けてっ!」
ヨルノズク「なっ、どういうこと!?」
エーフィ「彼らはケモナー……ポケモンにいやらしいことをして興奮する異常者達です!」
ヨルノズク「!!」
「あのエーフィ、メスか?それともオスか?」
「どっちだっていい!エーフィとやれれば!!」
ヨルノズク「そ、そんな奴マジでいるんすか!?」
エーフィ「います、目の前に。彼らは平和だったこのエロスの地に外からやって来た変態集団、法の網を掻い潜ってポケモンを陵辱しようとする巨悪です!」
ヨルノズク「なんてこった…」
ヨルノズクは狼狽する。
ケモナーという存在が本当に実在することに、今目の前にその狂った人間の集団がいることに!
「ヨルノズクもいるぞ!!」
「犯せ!」
ヨルノズク「は!?」
エーフィ「このままじゃ……うぅ、お願いします。私を乗せて飛んで逃げてください!」
「うおー!!」「あおーん」「はっ はっ (シコシコシコシコ)」
変態ケモナー集団が駆け出した。
下半身に溜まった欲望に忠実になって全速力で走りだした。
ヨルノズク「ひいっ!!」
エーフィ「早くっ!!」
バッ!! バッサバッサバッサバッサ ドヒューン!!! ヨルノズクはエーフィを乗せ『そらをとぶ』を使った!
「くそっ逃げたぞ!!」「貴重な穴がっ!!」「ふざけるなぁー!!!やらせろっ!!」
ヨルノズクとエーフィは遠くへと飛び去り事なきを得た。
ヨルノズク「ひっ…ひっ…」 エーフィ「大丈夫ですか?」
全速力で飛行して呼吸がめちゃくちゃとなったヨルノズク。
恐怖によるストレスと普段の運動不足(オタチのヒモ生活)が祟って激しい息苦しさに襲われる。
ヨルノズク「…ッロス……エロス…地方、怖す…ぎっ」
彼は心の底から後悔する。
カロスとエロスの飛行機を乗り間違えてしまったことを、普段の運動不足を。
しばらくして呼吸が落ち着いたヨルノズクはエーフィからこの島のこと、外の地方から来た変態ケモナー集団のことを詳しく聞く。
「元々この地方は性を連想しそうなポケモンが多く、性に関連した製造業が盛んな
外の地方の人達からは変わっているとよく言われる、ちょっと目立った地方でした」
「変わってはいますが皆とても誠実に、真面目に生きていて、これといって大きな問題も起こらず皆平和に暮らしていたのですが
ある時、外から来た利権管理団体が私達を搾取しようと画策し、一大抗争へと発展したのです」
「その時は私達の一致団結によって邪悪な利権団体を追い出せたのですが、それで怒ったのか相手方は今度はケモナーを巻き込み
ステマ工作を用いてこの地方の嘘情報をネットに拡散、私達を襲うように誘導したのです!」
「このままでは私達は、おしまいです
今はまだ抵抗できていますが、このまま変態集団の勢力が増して行けば何れはすべてのポケモン達が彼らの性奴隷へと成り下がってしまうでしょう
ああ…どうすればいいのか」
ヨルノズク「……俺そろそろジョウトに帰ろうかな〜」
とてもじゃないけど自分には手に負えない、というか関わりあいになりたくない状況に、ヨルノズクはさっさと逃げ帰ろうと考える。
エーフィ「…行っちゃうんですか?(うる目)」
ヨルノズク「いや、だって俺最初からエロスじゃなくてカロス地方に行く予定だったし」
エーフィ「…見捨てられちゃうんですか?(うる目20%増)」
ヨルノズク「俺雑魚だし、だからカロスでメガシンカしたくて外国行こうと思っただけだし」
ぴくっ ヨルノズクの言葉にエーフィの耳がぴくっと可愛く反応する。ケモナーじゃなくても可愛くて抱きしめたくなる動作。
エーフィ「メガシンカ……できるかもしれません」
ヨルノズク「!?」
エーフィ「この地方の古い言い伝えに
『この土地に災いを運びし悪鬼羅刹現れし時、救世主駆けつけ、大いなる力を開放して新たなる進化を導かん』
みたいな物があった記憶が(チラッ」
ヨルノズク「まじっすか」
エーフィ「つまり今の状況を救おうとしたポケモンはメガシンカできるようになるってことじゃないでしょうか?(チラッ」
ヨルノズク「でもそれだけの情報でメガシンカできるかってのも…」
エーフィ「あっ、最近どこかの博士がエロス地方にはメガシンカの秘密が隠されているみたいに発表したような〜 気がする(小声)」
ヨルノズク「まじかよ!!博士が言うなら間違いない!オーキド博士のポケモン講座に間違いはなかったしな!博士なら間違いない!」
エーフィ「…」
ヨルノズク「わかった。そういうことなら正義のために協力するぜ!
べ、別にメガシンカに釣られてとかそんなんじゃないからな!?ほ、本当に!」
エーフィ「わあ、まるで救世主さまです!ケモナー退治がんばってください!(上手く乗せることができたわ…)」
こうしてヨルノズクはエロス地方の救世主を目指すことになった。
エーフィ「あ、よかったらこれどうぞ」 エーフィはピンク色の不思議な石を差し出した
ヨルノズク「これってまさか、メガストーンっていう
エーフィ「エロスの特産、エロストーンです」
ヨルノズク「なんすかそれ」
エーフィ「ピンクで妖しい光を放つ珍しい石です。よかったら受け取って下さい」
ヨルノズク「はぁ……どうも」 ヨルノズクはエロストーンを手に入れた
エーフィ「650円です」
ヨルノズク「え?」
エーフィ「税込みです」
ヨルノズク「金取るんすか」
エーフィ「タダより怖いものはないって言葉知ってますか?タダじゃない方が安心安全ですよ?」
ヨルノズク「いや、金取るならいらな
エーフィ「650円です」
ヨルノズク「…………はい」
ほしゅ
オタチ「こんばんは。オタチニュースの時間です」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「昨日午後10時頃カントー地方の山奥で
自称ポケモン廃人のユウスケさんが野生のポケモンにわいせつ行為をしている所が目撃され
駆け付けた警官隊によってすぐに取り押さえられました」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「周囲の住民によると先月中頃から不審人物が多数目撃されていたようで
『オタマロ、ナカに出すぞっ』『やめたげてよー』などの奇声を聞いた住民も多かったとのことです
調べに対しユウスケ容疑者は
『基礎ポイントを溜めてただけでやましいことは何もしてない』
と容疑を否認しているとのことです」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「以上、オタチニュースをお伝えしました」
ワタッコ「オワタッコー」
楽屋
オタチ「ケモナー怖いわ」
ワタッコ「怖いな」
オタチ「ボクも昔オレンジ諸島に旅行に行った時にロングコート着たオジサンに声かけられて
『オジサンのタマタマで遊ばない?』てコート下の全裸見せつけられたことある
怖い 本当に怖い」
ワタッコ「怖いな」
オタチ「そういえばエロス地方が今大変だって裏情報で聞いたことあるよ
なんでも外国からケモナーが大挙して押しかけてポケモンが襲われまくってるとか」
ワタッコ「どこのエロゲーだよ」
オタチ「デマの可能性のが高いけど、案外本当だったりして」
ワタッコ「ないな」
オタチ「ないね」
ワタッコ「そろそろ飯行くか。そういえば繁華街のどんぶりドンカラスでカムラチィラ丼フェアやってたな。行くか」
オタチ「BW末期だからカムラチィラ大安売りだね」
ワタッコ「世代末期では定例だな。まあ好きなだけ食えるのはいいことだ」
オタチ「そういえばナゾのみは結局、一度配信されたあれっきりだね」
ワタッコ「糞きのみと言われてるのに妙にレアだったな……なんで出し惜しみしたんだかわからん」
オタチ「ワタッコ博士のポケモン講座ー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「今日のポケモンはー」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「324コータスだね
コータスは各地方の火山地帯に多く生息する、ほのおタイプの性質を持ちながらも水棲生物の亀型という変わったポケモンなんだ
硬い石炭質の外殻を持っていて、伝説級に匹敵する程の高い物理防御能力があることで知られているね
岩石、石炭質を餌にしていて、それがそのまま自身の体を硬く頑丈にしているようだよ
取り込む石炭類を体内で高温に熱することで凄まじいエネルギーを生み
生命活動の維持、熱量による攻撃、煙幕の形成とさまざまなことに活用しているんだ」
ワタッコ「オワタッコー」
オタチ「せきたんポケモンの名の通り石炭類が生命線と言っても過言ではなく
石炭が豊富な場所では高い生存力を発揮し、逆に資源が乏しい場所では殆ど生き残れないという調査データが報告されているよ
生きるも石炭、死ぬも石炭、物質依存とは何かを深く問いかけるような存在にも思えてくるね
ちなみにコータスは温泉と温泉饅頭が好物で、温泉に温泉饅頭を浮かべておくとカピバラのようにのっそりと温泉に入って行くのだけど
コータスの熱量で温泉がすぐに干上がってしまうことも珍しくなくて、干上がった浴場で干からびた温泉饅頭を食べる姿を見掛けることも珍しくないようだ
好きな物を自分で消してしまうのは悲しいけど、温泉饅頭は食べられてるからある意味幸せかな?」
オタチ「ここで一句」
コータスの 甲羅に網置き 焼饅頭
オタチ「みんなもポケモンゲットだよー」
ワタッコ「オワタッコー」
屈強な男達が闊歩しポケモン達を性的な目を追い詰める、恐怖の大地となったエロス地方。
怯えるポケモン達を救うため、メガシンカを手に入れるため、ヨルノズクはケモナー達と戦うことを決意するのだった。
ポケモン不思議のダンジョン エロス地方編
ブラッキー「これがこの地方の地図と施設分布表だ」
ヨルノズク「これが…」
エロスレジスタンス本部に招かれたヨルノズクはエーフィの仲間から様々な情報を得て反撃の狼煙をあげようとしていた。
ヨルノズク「丸が二つ並んだような形の地方なんだな。まるで無限の記号(∞)みたいでかっこいいな」
エーフィ「いえこれは、おっぱい型です」
ヨルノズク「……?」
エーフィ「ほら、おっぱいの丸が二つ並んだみたいな形でしょう?」
ヨルノズク「……へー。こりゃすごいや(棒)」
ブラッキー「南海岸区域はシャワーズ隊員が、火山区エリアはブースター隊員が、発電所ではサンダース隊員が各自ポケモン防衛に当たっている」
エーフィ「前は草原地区もリーフィア隊員が防衛に当っていたのですが、ブイズ偏愛者の一人に捕獲されて…」
ヨルノズク「それは……(今頃どんな目にあってんだ…)
あれ?グレイシアは? 確かブイズには氷タイプのグレイシアがいたはずだけど」
ブラッキー「あいつは……ケモナー側についた…」
ヨルノズク「一匹だけ裏切ったのか!?」
エーフィ「いえ、裏切ったというか……グレイシアはケモナーにあれこれされるのがまんざらでもなかったようでして…」
ヨルノズク「……そう(泳ぎ目)」
ポッポ「大変だわさ!草原地区を様子見に行ったらマラカッチ達がケモナーに襲われてるだわさ!」
ブラッキー「なんだって!?」
ポッポ「マラカッチ達は抵抗する術がないからやられ放題だわさ!誰か助けに向かわせないと!」
ブラッキー「許せん……おのれぇ!
ヨルノズク、来てもらって早々すまないが出動だ!」
ヨルノズク「了解!」
ブラッキーが黒いリザードン3DSLLを肉キューで操作すると空中に3Dグラフィックが表示される。
ロックマンシリーズ風のエリア選択画面が表示され、エリア名の横に該当レジスタンス隊員と敵のボスのような画像が表示されていた。
ブラッキーは上半身を蹴り上げ二足歩行になり、後ろ足をぷるぷるさせながら前足で3Dグラフィックの草原エリアの部分を肉キューで触れる。
エリア選択完了 敵ボス画像が拡大され、なぜかドット絵に変換されてピカピカ光るエフェクトが画像の周りを彩る
でれっでっでー でれっでっでー でれれ でれれ でんでれでれれー♪
ヨルノズク「なにこれ」
エーフィ「エリアを選択するとミッションを盛り上げるために音楽がなります」
ヨルノズク「緊急事態なのにこんな気の抜けた音楽鳴らす必要あるの?」
エーフィ「 もうっ!いいからさっさと出動してくださいっ!緊急事態なのになにのんびりしてるんですかっ!怒りますよ!?」
ヨルノズク「ごめん。ちょっと君らのノリがよくわからない」
ヨルノズクはブイズ達の妙なノリが苦手だった。
エロス草原エリア
マラカッチ「マラマラー」
人間「はぁはぁ……もう少しで出せそうだ。もう少しそこでおとなしく立ってろよ?アッー見てるだけで興奮するっ」
マラカッチを見ながらズボンを下ろして股間を弄る人間の集団。
マラカッチは何が起こっているのか分からず、きょとんとした顔でいつものようにマラマラ言いながら揺れている。
ヨルノズク「そこまでだ人間ども!」
人間「誰だ!?」「邪魔をするなっ!?」「今いいとこなのに!」
空を華麗に飛び身を翻し、草原の地に救世主ヨルノズクが舞い降りる。
ズボンを下ろしていて動きが鈍った人間達は向きをすぐに変更できず、がに股になって必死にヨルノズクの方へと方向転換する。
ヨルノズク「もう大丈夫だマラカッチ!俺がこいつらをコテンパンにしてやるぜ!」
マラカッチ「マラマラー」
人間「貴様ぁ一体何のつもりだ!?」
ヨルノズク「お前達こそ何のつもりだ!?下半身を露出して何してんだ!!」
人間達の下半身は総じて露出されている。
モザイクで全容はよく分からないが股間が露出されている事は肌色の度合いでよく分かり、彼らが性的な事をしているのは明白だった。
ヨルノズク「お前ら、寄ってたかってマラカッチにいやらしいことをして恥ずかしくないのかよ!!」
人間「ほう……貴様、何か勘違いをしているようだな」
ヨルノズク「なに!?」
人間「我々は確かに下半身を露出させている、が
決してマラカッチ本体には一切合切手を触れていない!!」
ヨルノズク「!!」
人間「つまり我々はマラカッチに危害を加えてはいないということだ!!
そんな我々を君は糾弾するというのか!? 何の権利があって? 何の正義があって? 何の道理があって!?」
ヨルノズク「っ!!」
人間「何も悪いことしてないのにエロいこと考えてるだけで悪と決めつける貴様みたいな奴こそ真の悪なんだよっ!!!
誰も傷つけてないのに……ちょっと妄想の中であれこれしてただけで悪と決めつけてくるなんて………その巨悪を我々がぶち壊す!!!」
警官「ご協力感謝します」 ヨルノズク「いえいえ」
マラカッチを見ながら股間を弄っていたケモナー達はヨルノズクの通報によってすべて逮捕された。
彼らは一つだけ間違いを犯していた。
下半身を脱いで外をうろつくと、法律によって普通に逮捕されることを失念していたのだ。
彼らは強制送還によって各地方に戻される事になった。
ヨルノズク「 あれ?普通に通報しまくれば別に俺ががんばる必要なくね?」
ブラッキー「ご苦労だったヨルノズク隊員。これで君も立派な我々の仲間だな」
エーフィ「貴方に頼んだ私の目に狂いはなかったですね!」
ヨルノズク「あのさ、これ、俺達がやらなくても人間達が何か悪さしてたら警察に片っ端から通報しまくればそれで済むんじゃね?」
ブラッキー「ほう、そこに気づくとは」
エーフィ「頭がキレますね」
ヨルノズク「…」
ブラッキー「ところがそうも行かないんだな」
ヨルノズク「…と言うと?」
エーフィ「今回の人間達は下っ端、法律もよく考えないようなアマチュアの変態です」
ヨルノズク「変態にプロとかアマチュアとかあるんすか」
ブラッキー「あるっっっ」
ヨルノズク「あるんすか(なぜそんな力強くキッパリ言う…)」
ブラッキー「人間の変態にはポケモンのように進化段階、タイプ、レベル等が存在し、それによって変態度が大きく違うのだ
今回君が相手した変態は露出タイプのレベル10程度、つまり雑魚だ!」
エーフィ「雑魚とはいえ放置すると問題なので対処していますが、基本雑魚は雑魚です」
ヨルノズク「あのー俺から見るとさっきの奴らは十分変態度高そうに見えたんですが、もっとすごいのがいるんすか?」
ブラッキー「いる。そうだな、事案一例を見せておこう」
吸引タイプレベル25
ブースターちゃんのお股嗅ぎたい人集合スレで同志を集い、カントーのファミレスで興奮し過ぎてぬいぐるみに下半身を擦りつけつつブースターの香水を嗅いだ所を逮捕される
露出タイプレベル41
フキヨセシティの飛行機の上にこっそりしがみつき離陸、飛行中に上空で全裸になって空飛ぶバルジーナの群れに見せつける
その後バルジーナのふきとばしで飛行機から落下して名誉の殉職をした大空の英雄(仮名)
コピータイプレベル36
ポケモン牧場に深夜忍び込み、寝ているポケモンの足に墨を塗って紙に足型を取って集め、それを風呂に溢れさせて入浴した実業家を逮捕
変身タイプレベル54
ピカチュウサンバイザーを付けてピカチュウになりきった社長が発電所でサンダーに愛の告白をして大爆発が起き半径50キロが焼け焦げた事案
ブラッキー「あと遠隔タイプレベル43の
ヨルノズク「もういいっすわ…」
ブラッキー「レベルが高くとも容易く法に触れて逮捕される変態も中にはいるが、高レベルに至るという事はそれだけ法の網を掻い潜って成長できたという証でもある
ゆえに高レベル変態は通報では対処しづらい、法の抜け道を使ったor元々バレないような行為をする者が多いんだ
だから、実際に動いて対処するポケモンも必要なのだ」
ヨルノズク「……あの、なんかもうジョウトに帰りたいんすが」
ブラッキー「そうかそうか、引き続きやってくれるか!楽しもしいぞ!」
ヨルノズク「いや いや、マジで帰りたいんすが」
251 :
名無しさん、君に決めた!:2013/10/15(火) 10:40:02.82 ID:Whh/atTg0
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