タブンネ 経験値59ポイント目

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871名無しさん、君に決めた!
僕はラルトスの真正面に座りニコッと笑いかけた。ラルトスは僕に怯えた目を向けた。その目はまだ救いを求めている。
僕は両手に針金を一本ずつにぎり、そっとラルトスの耳の入り口に近づけた。ラルトスも何をされるか気づいたのか、目に浮かぶ恐怖の色が強くなり、歯をがちがちならし始めた。僕はその表情をもう少し見ていたかったがそうもいかない。
無言で針金を一気に突っ込んだ。その瞬間ラルトスの目がぐるりとひっくり返る。
「ぎいああああアああアあアアアアあああがアはああがあがあがあアアあアああ!!!!!」