サクラビスに告白するんだ・・・!
死亡フラグ立てんな
ハンテール♂
サクラビス♂
男が男を好きになっても告白のしにくさが半端ないよね
サクラビス「いっけなーい!遅刻遅刻!」
ハンテール「ヤベェ!初日から遅刻しそうだ!」
(ドンッ!
サクラビス&ハンテール「いてててて!」
ハンテール「ちゃんと前見ろよ!」
サクラビス「それはこっちのセリフでしょ!」
先生「はーい、と言う訳で今日転校してきたハンテール君です。」
じゃー、あのサクラビスの横にでも座ってくれるかな
お、お前は!
サクラビス「やな奴やな奴!」
お、俺だってこんな奴の隣なんて最悪だよ!
サクラビス「なんですってぇぇ!!」
先生「サクラビス君、転校生には優しくしてあげなさい」
サクラビス「だって! … …すいません。」
サメハダー「お前ら初日から仲良いのなw」
(クラス一同笑い)
ハンテール「はは、命拾いしたな!もうちょっとで殻を破るところだったぜっ!」
このハンテール邪気眼かよ
先生は誰?
ドサイドンじゃないの?
先生「それではみんな、仲良く頼むよ」
そう言って先生が教室を出た後、チャイムが鳴った。
ついさっきまで強がっていたハンテールだったが
やはり新しい教室に緊張の色を隠せないでいた。
不安のあまり、ここへ来て乱暴ながら初めて会話したサクラビスに
さっきの件を謝って適当な話でもしようかと思ったが、無駄に高い自尊心がそれを拒んだ。
―あーあ、やっぱ第一印象をもっと大切にしとくべきだったわ…
彼は小さく息をつき、窓の外を眺めていた。
それから少し経ち、やはりこのままでは良くないと決心し
サクラビスに謝ろうと声をかけようとした。
しかし、その時であった。
(ガラガラガラッ)「おはよう!おはよう!」
国語教師のペラップが現れたのだ。
クラスメイトは全員水タイプ?
そうじゃね?
センセー血祭りすぎる…
サクラビスなんかよりネオラントちゃんのが100倍美人
これ担任の先生なみのりで沈むんじゃないの?
ペラップ「遅くなりました。ちょっとホームルームに手間取っちゃって、ええ。」
何冊かの本を脇に抱え、額の汗を拭いながらペラップは教卓へ向かう。
ハンテールは、その忙しない様子を見ながら授業の準備をしていた。
そして、彼はあることに気付く。
どこを探しても筆記用具と国語の教科書が無いのである。
カバンの中を必死に探し続けても無い。
ふと我に返った彼は、偶然にも教壇にいるペラップと目があった。
ペラップ「ん?…ああ、君が例の転校生か。」
ハンテールは焦りの中、動揺しながらも軽く返事をした。
「あ、は、はい…転校してきましたハンテールです。」
彼の声がやや震えてるのを聴いたペラップは、笑みを浮かべてこう言った。
「そうか、よろしくな!何、緊張しなくていい。あ、何なら緊張を解すために音読でもするか?」
ハンテールは、今日の自分がことごとくツイてない事を知った。
ペラップ「じゃー、今までの授業のおさらいも含めて、ちと長いけどP32からP40まで読んでくれるかな?」
さらなる追い討ちを掛けられたハンテールは、教科書を忘れたことを正直に謝ろうと立ち上がった。
すると、隣からスッと教科書が彼の机の上に置かれた。
サクラビス「どうせ忘れたんでしょ? ほら、使ったら?」
いいぞ
あげ
[屋上]
ガチャッ
ハンテール「はぁ…とりあえず無事に初日は終えたな」
ハンテール「しかし、あのサクラビスってやつ、ことある毎に突っかかってるし、なんなんだよ…」
ハンテール「…ん?鉄格子のとこに、ダレか…」
ミロカロス「…」
ハンテール「うわ…すっげぇ美人」
ハンテール「この学校の先輩…か?」
ミロカロス「…」ちら
ミロカロス「…あら」
ハンテール「あ…」
ミロカロス「あなたは…?」
ハンテール「あ、はい…今日転校してきた、ハンテールといいます」
ミロカロス「ああ、あなたがテンコーセーくんね…話には聞いているわ、始めまして」
ミロカロス「私は三年生のミロカロス。…この学校の、副生徒会長よ」
俺は見てるぞ
フシギバナ「種ぇ…」
あがれ
カバルドン「おやおやミロカロス君やないけ!
おいどんとヘルスセンターいくっぺよ!」
ミロカロス「はいカバルドン校長行きましょう!
じゃあなハンテールわからない事があるならあたいにききな!」
ハンテール「おう、じゃあの」
カバルドン校長「おっとそこのハンテール君、きみみかけん顔だが転入生だね^^」
ハンテール「は、はい宜しくお願いしやすっ!!!(こっ怖ぇぇ〜何このグラサン?元不良???)」
カバルドン校長「うぬ、いい返事や!まだ転入してきたばかりで色々不安やろ^^
そんな緊張せんでもええ。普通の凡学校やがな^^
ただしこの学校には厳しい校則が4つあるやんけ」
ハンテール「き、厳しい校則!?」
カバルドン校長「そや!それ破ると恐ろしいで!!!」
ハンテール「そ、その厳しい校則とは?」
カバルドン校長「フフフ…厳しい校則とは」
続く
はよ
はよ
あげ
カバルドン校長「まず一つ、我が校の生徒の初デートは必ずヘルスセンター!」
ハンテール「ええぇ……」
あげ
カバルドン校長「ははは、冗談や冗談…」
ハンテールは校長の雰囲気と形相から、そう言われてもまだホッとしばらく出来ないでいた。
カバルドンの隣りに横にいる気品溢れるミロカロスさえも冗談に軽々乗るとは到底想像もつくはずがない。
徐々に落ち着きと共にあきれ果てるハンテールは長いため息をつく。
その脱力している彼を見て、2人は申し訳無さそうでありながらもニコやかな表情を浮かべている。
ミロカロス「ごめんなさい。けど、あなたとは仲良くやっていけそうで何よりです。」
カバルドン「良かったなぁハンテール君よ、初日からこんな娘と仲良くなれて。」
ハンテールは何だか見下されている気がしたが、それに苛立つのも馬鹿馬鹿しくなっていた。
経験豊富な壮年の指導者、ましてや校長さえもが下ネタを女子生徒にぶつけ、
更にそれに乗ってしまう気品漂う美人の副生徒会長がいる学校に、もはや猜疑心しか湧かなかったのである。
カバルドン「ん?して… 何故にミロカロス君は度々ここに来てるん?」
ふと、隙を突いたかのように笑い終えたカバルドンがサングラスを取り、ミロカロスに問うた。
ミロカロスは慌てながらもまだ微笑みの残る顔でカバルドンに言う。
「なんだかこの場所は落ち着くんですよ。難しい年頃なんですよね、多分。」
カバルドンは何気ない彼女の受け流す様な冗談の裏に何かを捉えていた。
それと同時に、これ以上の立ち入りを拒んでいるという事も察した。
決して深刻なムードとは程遠い感じだったが、ハンテールも彼らの様子から何かを感じ取っていた。
カバルドン「じゃー、ワシはこのへんで帰りますわ。まぁ気軽にな。」
そう言ってカバルドンは屋上の出口へ向かって言った。
ハンテールとミロカロスは、彼の後姿を少しの間見送っていた。
そして冬の冷たい風が屋上を吹きぬけた後、ミロカロスの悲しそうな顔をハンテールは目の当たりにするのだった。
語尾むちゃぐちゃ
今度からは「た」にする
,z'='ゝ、__,ィ!
_ __,,.、/ミミミミミミヲ'__
、___,,ィイミミミ>‐'`'‐v':::::::::`:,'´``ヽミミミミミミミニ=-_,,.ィ!
ヽ,、____\ミミミミ>:::::< 'z::::::::;:ィ' ,i゙ミミミミミミミヾ砂炒′
ミッ、__\ミミミミミ`ミミ〉:::::::`:ッ.._,.ノ `ー^゙ `'ーー'ヾミミミミミミ三=ヌ彳ッ、
兮兌來W=ミミミミミミミ>‐-'゙´ ヾミミミミx自慰或゙´
,>安為益ミミミミミミ'! ,.,,.、,ィ i弌冦圦早ゞ''´
;=弌生理域圧ェェェッミ! _ゝォ;ェ、 ,姉欹ヽ、 ̄`゙`
`゙ヾ冬/変>'゙'y !::傚 s ゙恩てノ 1
/゙´ ,゙ 'つ汐′ ;一'l `~´ ,y′
,-'、、 ヽ_ノ ,ィr〈
,, -―==-! `゙ーャ、___、___,,.ィ<‐'´ 丿
/_ ヾ、_ ゙Yjor、o0゙´_/
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ヽ、 ! ヽ'´ ゝ゚.r'′/
`ー-ヘ ` ゙ー'′ ヽ
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``ー ..,,__ く
`ー―‐′
あげ
n:
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「| |^|`|
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/o o (・)\ ,-、,-、,-、 ,-、,-、 ,-、,-、__ ヽ イ
VVV( ミ V ○ 。 V 0 V 。 0 。 ○ノ
Λ' Λ)l'\_/ ̄ ̄\_/ ̄\_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
し ̄(_ノ
は
43 :
名無しさん、君に決めた!:2012/02/02(木) 13:23:45.99 ID:39gpu4V10 BE:579072724-2BP(0)
aspeikamen
あげ
age
バルビート「俺、3タテ決められたら・・・イルミーゼに告白するんだ」
ニドキング「俺、つのドリル決められたら・・・離婚届け出すんだ」
こういうスレだと思ってたら
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ヽ、 ! ヽ'´ ゝ| |゚.r'′/ ←
>>39 `ー-ヘ ` ゙ー| |'′ ヽ
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ウォーグル「俺がブレイブバードで死んだら、バルジーナになんて言おうかな……」
51 :
名無しさん、君に決めた!:2012/03/01(木) 18:22:48.54 ID:ZQksypJa0 BE:3948491096-2BP(0)
ポケモン板の王者「休カ無限」こと、北星学園大学経済学部経営情報学科の千葉敦將(チバタイスケ)と申します。偏差値42のエリートです。しかしここは実に低俗な擦れですね(笑)
>>1 昨日ジーランスとサクラビスが一緒にいるのを見たんだが…
hante-ru
あげ
病気の告白か
あげ
あげ
あげ
あげ
age
あげ
あげ