冷遇族が強化合宿を始めたようです 4

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1名無しさん、君に決めた!
スピアー「もうすぐ新作発売ですね。今までの私達の努力は実るのでしょうか」
オオタチ「僕はすごく努力したから大丈夫だね!新作ではオオタチアルティ(ry 」
オニドリル「俺も頑張ったぞ……エロゲーではな」
スピアー「二人とも合宿を始めてからロクな方向に努力してませんね……」

前スレ
冷遇族が強化合宿を始めたようです
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/poke/1274447481/

冷遇族が強化合宿を始めたようです 2
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/poke/1276760666/

冷遇族が強化合宿を始めたようです 3
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poke/1280419230/

まとめwiki
http://www23.atwiki.jp/reiguupoke/
2名無しさん、君に決めた!:2010/09/15(水) 09:30:17 ID:???0
合宿参加ポケモン 全30匹

カモネギ(♂):情に厚い剣豪。別名おしょう。
ブースター(♂):甘えん坊のイーブイ姉弟の末っ子。シスコンブーちゃん。
デリバード(♂):はりきりなので、よく技を外すがめげない。職業は配達員。
オオタチ(♂):少し天然でおっとりした性格。双子の姉がいる。ツボツボ師匠から指導を受け、度々アルティメット化する。
スピアー(♂):生真面目で礼儀正しい。新旧三馬鹿のブレーン。コロトックからストーカーされている。
オニドリル(♂):少々荒っぽい。何をやっても劣化なのを気にしている。エロゲにハマっている。
クチート(♀):オオタチに恋する乙女。怒りも照れ隠しもいかく。愛称くっちー。
ヤミラミ(♂):いつの間にかクチートの子分。弱点はない。
コロトック(♂):スピアーに気があるオカマ。最初は♂だと気づかなかったので多分美形。天然6V。恋は戦争だというが、貴様の愛は侵略行為と評される。
マスキッパ(♂):むしとりポケモンのくせにむしに弱いのが悩み。一人称は僕。物腰柔らかく料理や裁縫が得意、アゲハントが気になっている。
トロピウス(♀):親切で何かとバナナを使う。冷遇部屋の寮母さん的存在。芭蕉剣流の末裔。バナナの知識はすごい。青春っていいわねぇ。
ジュペッタ(♀):怨み日記付けている電波気味な根暗だが、実は結構良い人で変態兄の被害者であるラティアスを気にかけている。ヨノワールを呪っている。特性はふみん。
パラセクト(♂):ザ・ワン。茸を信奉する宗教でも作り上げようとしてそうな電波。
アゲハント(♀):ヤンヤンマに懐かれているお姉ちゃん。ジュカインの花屋でバイトしている。かなり乙女でモテモテだが、かなりニブくブラコン(弟)。
3名無しさん、君に決めた!:2010/09/15(水) 09:31:32 ID:???0
バルビート(♂):イルミーゼのダーリン。ただのバカップルと思いきや意外と心が強い。
イルミーゼ(♀):バルビートのハニー。ただのバカップルと思いきややる時はやる。
アリアドス(♂):一人称「あっし」。某キノコ狩りの男に憧れていた。面倒見が良い。特性はふみん。妻子持ちで神出鬼没。
ネオラント(♀):甘ったるいしゃべり方する。アゲハントに対抗意識を燃やしていたが百合に覚醒し激しい恋心を秘めながら精神的に大きく成長。アゲハント害為す者には容赦なし。
ハンテール(♀):ネオラントの友達。彼氏はカブトプス君。合宿内では強い部類だが地味で奥手で自信がない。兄のサクラビスはオカマ。
ダイノーズ(♂):野望の王国の征五郎。命乞いの仕方もしらんのか!など実は結構怖い。キノコの勇者認定されている。マンマミーヤ!
トリデプス(♂):野望の王国の片岡。ダイノーズと共に野望に燃える。
マグカルゴ(♂):孵化のアルバイトをやっている。保父さん。プクリンを孵化させた。たまにプクリンに湯たんぽ扱いされる。
サンドパン(♂):威勢が良い。ダメージ計算もできる。ガブリアスを呪っている。
フィオネ(♂):究極の劣化。しばしば他人の寝ている隙に日記や手紙を盗み読み、バレては酷い目にあう。クリーミィフィオはTV化を果たした。
プクリン(♂):生まれてすぐプクリンに進化した。見た目はプクリン頭脳は赤ん坊でち。なんだかんだ言ってマグカルゴに懐いている。
エネコロロ(♀):ハブネークとはRSEからの仲。アゲハントと同じ女子校の出である、時より腐女子の片鱗を見せる。絵が上手い。
ハブネーク(♀):虐めるのも虐められるのも嫌い。アネゴ肌。パチリスのストッパー役。
パチリス(♂):一言多いでちゅ。頭と性格と態度が悪い。 ディグダに掘られたことがある。マスキッパやジュカインと同い年。
ラブカス(♂):冷遇未満のネタポケといわれた。口が悪く威勢はいいが悲しいくらいに弱いのだ。
サニーゴ(♀):気が強く、言うことがキツイ。ラブカスとは侮蔑しあっている、たまに他のポケモンのテーマ曲を披露する。 実況大好き。リア充爆発しろ!
4名無しさん、君に決めた!:2010/09/15(水) 09:33:35 ID:???0
その他のポケモン

ゴローニャ(♂):過去スレのメンバーが合宿に参加してしまったのが寂しかったので、教官になることにした。歌が上手い。
600族:他スレのネタ。冷遇族部屋の隣で共同生活をしている。詳しくは「600族が共同生活を始めたようです」を参照。
キノガッサ(♀):ですます口調の僕っ娘。胞子パンチもとい茸拳法で世界征服することをたくらんでいる。 アゲハントに懐いて少し大人しくなったが相変わらずキチガイ。
ジュカイン(♂):花屋の店長。エネコロロ・ハブネーク・キノガッサらの飲み友達。ひかえめ、性格一致の3V。アゲハントに首ったけだが道は厳しい。
ヨノワール(♂):ジュペッたんハァハァなストーカー侯爵。上から目線の紳士。ジュペッタから恨まれるうちにソッチの意味でも紳士になった。
ムウマージ(♂):ジュペッタに首ったけ。陰湿な性格でライバルの侯爵には面従腹背。
ヨルノズク(♂):侯爵のつきびと。優秀な執事で問題行動の尻ぬぐいをしてきたが、最近ちょっと疲れてきたらしい。
メガヤンマ(♂):ヤンヤンマから進化した。アゲハント姉ちゃん大好き。 着々と厨ポケへと育っているが、中身は子供である。
テッカニン(♂):お兄さんは心配性、普段はクールな忍者だがドシスコン、妹と周りの男(一部女)の関係を空想しながら一人で苦しんでいる。
ヌケニン:テッカニンの抜け殻、影から現れて情報を提供する、感情の起伏が少ないテッカニンのツッコミ役 。
フォレトス(♂):鉄球の回転で戦う、何かを人に教授するときLESSON(数字)と前置きして語る、ニョホッ。ハッサムを呪っている。
ケッキング(♂):図々しい怠け者、セクハラ親父である。
アーマルド(♂):ゴローニャの友人、実は初代三馬鹿スレからずっと登場している古参。良い人だが父親のスコルピとちょっと気まずい。
ユレイドル(?):ゴローニャの友人、古参その2。丁寧な口調で喋り穏やかな性格、性別不明グループではないのに、性別不明である。
カブトプス(♂):ツンデレ。ハンテールを意識しすぎている。特性はすいすい。いじっぱり性格一致の3V。
かまぼこ屋A(♂):神出鬼没、謎のかまぼこ屋、正体は模様が違うあいつ、ぱっつぁん。またはカマンベール。
かまぼこ屋B(♂):神出鬼没、謎のかまぼこ屋、正体は天気屋のあいつ、ぽわっち。またはポワソン。
5名無しさん、君に決めた!:2010/09/15(水) 11:00:01 ID:???0
前回までのあらすじ

ネオラント「お姉様ぁ!お姉様ぁ、聞こえますかぁ?お姉様ぁ!
      返事はしなくてもいいですぅ・・・ただ聞いていてくれればいいんですぅ・・・
      店長さんはぁ逝ってしまいましたぁ・・・全て自分が悪かったと言い残してぇ。でも、そんな事はもういいんですぅ!・・・いいんですぅ
      それとも、その事で私がぁがお姉様を責めるって思っているんですかぁ?
      ねぇ、私達はこの四ヶ月間、一体何をしてきたんでかぁ?私達のぉこの一年間は一体何だったんですかぁ・・・?まだ何も答えなんて出てないじゃないですかぁ。
      憶えてるますかぁ?あの時ぃ、合宿所で初めて会った私達はぁ、ゲーフリのぉ連中にぃ無理やり酷い立場をぉを押し付けられてぇ、何もわからないままぁ、バトルというリングに放り出されたんですぅ。
      私はぁ、無我夢中で闘ったんですぅ!でもぉ新作が近づけばぁ、ゲーフリはぁは素知らぬ顔でイッシュのことしかぁ考えちゃいないんですぅ。
      でもそれで、私達の四ヶ月間がぁが終わってしまっていい訳がないでしょう・・・?
 
      確かに、私はぁ冷遇をぉ脱しましたぁ。でもそれは全て、お姉様がぁがいつも一緒に居てくれたお陰なんですぅ。そうですぅ・・・お姉様とぉ私とでぇ闘ってきた勝利なんですぅ。だから、これからも一緒じゃなくちゃ意味がなくなるんですぅ。
      ねぇお姉様ぁ、決着の朝、私は言いましたよねぇ?冷遇脱したらしたらお姉様にぃ聞いて欲しいことがあるってぇ。私はぁ露払いしか出来ない不器用な女ですぅ。だから、こんな風にしか言えない…
      私は・・お姉様が・・・・お姉様が・・・お姉様が好きですぅ!
      あなたが欲しい!!!!!
      お姉様ぁーーーーーーーーーン!!!!!!」
アゲハント「ネオラントちゃぁーーん!」
6名無しさん、君に決めた!:2010/09/15(水) 11:00:43 ID:???0
ネオラント「お姉様ぁーーーーーーーーーン!!!!!!」
アゲハント「ネオラントちゃぁーーん!」
ネオラント「お姉様ッ!」
アゲハント「ネオラントちゃん!ごめんなさい、でも私もう離れない!」
ネオラント「離しはしないですぅ!ずぅっとぉずぅっとぉ一緒ですぅ!」
アゲハント「ずーっとずーっと一緒よ!」

ネオラント「さぁ!最後の仕上げですぅ!」
アゲハント「ええ!」
二人「二人のこの手が風で渦巻くぅ!」
ネオラント「幸せ掴めと!!」
アゲハント「轟き叫ぶ!!」
二人「爆風! なんかすごいひこうの新技ぁぁーっ!!
    石破!ラーブラブッ!むしの技ぁぁぁぁぁぁぁぁーッ!」

ネオラント「さぁ、これが私たちの門出ですぅ!」
アゲハント「うん!」

ネオラント「キノガッサちゃぁーん!!」


ネオラント「……ふふふ」

独身の内弟子であるネオラントが時折このような妄想にふけるのを
見て見ぬふりをする情けが冷遇たちにも存在した
7名無しさん、君に決めた!:2010/09/15(水) 15:51:31 ID:???0
>>1
8名無しさん、君に決めた!:2010/09/15(水) 16:02:27 ID:???0
そういやケッキングさん2スレ目あたりから、ずっと欠勤しっぱなしだな。まだツボツボとか入れた方が...
9名無しさん、君に決めた!:2010/09/16(木) 00:14:31 ID:???0
パラセクト「イッシュのキノコが我を呼んでいるぞ!」
アリアドス「いや…気のせいじゃねえですかい?」
パラセクト「気のせいではない!我に菌糸を通して流れ込んでくる大いなるキノコの意志がそう告げておる!
       ふはははふはははははははは!」

アリアドス「はぁ…」
マグカルゴ「…いや、まぁいいんじゃない?おかげで最近嫌がらせを受けてる人もいないし」
マスキッパ「……でもイッシュにキノコポケモンがいて、意気投合してこっちに来たらやだな…」
マグカルゴ「でも、今回も欠席とか流石に酷いだろ…今回ばかりは落ち度もないのに」
アリアドス「確かに…でも本人に悪気がないから尚更タチがわるいんでさぁ」
マスキッパ(でも、キノガッサさんと仲良くなっても困るけどね…)
10名無しさん、君に決めた!:2010/09/16(木) 01:27:36 ID:???0
            |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ      < 1乙 プロティンをあげよう!!
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`-‐‐'" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l 
11名無しさん、君に決めた!:2010/09/16(木) 18:12:32 ID:???O
ゴローニャ「フィオネ、イッシュ地方で舞台化が決定したんだってな。おめでとう」
フィオネ「何で知ってるんだよ……」
ゴローニャ「商店街にある旅行代理店で、フィオ応援ツアーの告知ポスターが貼ってあったんだよ」
フィオネ「マジかよ……勘弁してくれ」
ゴローニャ「何を言うんだ。舞台化はどんな番組でも出来る訳じゃないんだぞ。
いくら出演者に恵まれていても、人気が出なければ舞台化されないんだぞ」
フィオネ「そりゃそうだけど……恥ずかしいんだよ」
ゴローニャ「恥ずかしいことなんて何もないだろ。胸を張って演じればいいさ」
フィオネ「…………」
ゴローニャ「部屋にいる全員で見に行くから、公演まで頑張るんだぞ」
フィオネ「ちょ……嘘だr」
トゥルルルルル…
フィオネ「……出ないのか?」
ゴローニャ「おう、悪いな」
ガチャッ。
ゴローニャ「もしもし、ジュカインか。初日公演に手配出来るって?助かった!無理言ってすまなかったな。じゃあ、よろしく頼んだぞ」
ガチャッ。
フィオネ「……まさか、花を贈ってくれるのか?」
ゴローニャ「サプライズで送る予定だったんだけど、バレちまったな。ま、緊張しないで頑張れよ」
フィオネ「…………」
12名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 00:10:33 ID:???O
カイロス『…』
ヘラクロス『カイロスザァン!ナズェミテルンディス!』
カイロス『…』
ヘラクロス『オンドゥルルラギッタンディスカー!!』

プクリン「こんどイッシュに行くんでちよね?」
マグカルゴ「そうだよ。楽しみだね」
プクリン「うん、楽しみでち。でも…イッシュでもこれ放送されるでちか?」
マグカルゴ「さ、さあ…」
プクリン「…」
13名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 00:47:40 ID:???0
ハブネーク「いやーイッシュなんて初めてだよ」
エネコロロ「あたしもー、で…あんたも行くの?」
ジュカイン「……いや、どうしようか迷ってる…行きたいけど…花は頼まれてるけど
       別に俺が行く必要もないっちゃないし」
ハブネーク「ふーん」
ジュカイン「それにあのキノコにだけは会いたくない!忌まわしい記憶が蘇る!
       ああーまた誰かあのキノコにれいとうビームしてくれないかな」
キノガッサ「無理ですね!」
ジュカイン「うわぁ!出た!」
キノガッサ「出ましたよ、推参です」
ハブネーク(こっちのキノコもこいつの天敵だよね…)
ジュカイン「知ってるよ…最近あいつ大人しいんだろ?
       ネオラントに頼んでみようと思ったけど、でもなぁ…そんな事言ったらなぁ…」
エネコロロ(うわぁ…やっぱコイツヘタレだ)
キノガッサ「アゲハントにちょっかいかけないんなら、僕達が奴にヤキ入れる理由もないですね」
エネコロロ「あいつ、電波受信して御機嫌だもんね、見ててちょっと気持ち悪いけど」
ハブネーク「ところで、あんた達たまに特訓してるけど何やってんの?二人とも物理はそんな得意じゃないだろ?」
キノガッサ「武術の基本の一つにフットワークがあります、物理型じゃなくてもその動きは絶対に役に立ちますよ」
ハブネーク「なるほど…」
エネコロロ「すっごいまともな事言ってる…」
キノガッサ「?」
ジュカイン「ううっ…お前も丸くなったなぁ……最近そう思うよ…」
14名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 16:04:49 ID:???0
ネオラント「最近からだがかゆいですぅ…」
フィオネ「なんだよ、乾燥肌k…お前……それ…!!」
ネオラント「どうしたんですかぁ?」
フィオネ「ち、近づくな!悪いけど俺一応芸能人だから、そういう病気もらうとまずいんだよ」
ネオラント「病気…?」
ラブカス「お前鏡見ろよ! ほら!」
ネオラント「え……き、きゃあああああ!!」
ハンテール「水カビだわ…。そういえば最近、水槽の手入れサボってたもんね…」

パラセクト「騒がしいぞ、魚どもめ!」

ネオラント「カビ…菌糸……まさか、この水カビはお前の仕業ですかぁ!?」
ラブカス「落ち着けよバカ。このキノコは関係ないぜ」
ネオラント「絶対こいつのせいですぅ! 菌類といえばコイツですぅ! 菌糸テロですぅ!」
ラブカス「だからやめろってば!」
ハンテール「いや、水質管理の問題だから」
ラブカス「あと体調もな」
フィオネ「つまり限りなく自己責任」
ネオラント「ううっ…なんで味方してくれないんですかぁ…同じ水タイプなのに!」
ラブカス「だって冤罪に手ェ貸したくねえもん」
パラセクト「話が見えぬが」
ハンテール「…ごめんなさいね。実はかくかくしかじかで…」
15名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 16:05:48 ID:???0
パラセクト「水カビとな」
ラブカス「おう。今気づいたとこなんだけどな」
ハンテール「…ねえ、もしかして水カビの落とし方知ってたりしない? 蛇の道は蛇って言うし」
パラセクト「心得ておるとも。早急に退治しようぞ」
フィオネ「珍しく菌糸を擁護しないのな」
パラセクト「大いなるキノコは、健康を害する邪悪な菌糸を許したりはせぬ。
       そもそも我とて病気と宗教を一緒くたに考えるほど愚かではないわ。……さてと」
ネオラント「く、来るなですぅ…! 冷凍ビームしますよぉ!?」
フィオネ「グダグダ言うな。病原菌キャリアを放置したら俺らも危ねえんだよ!」
ラブカス「とりあえず神秘の守りと雨乞いでキノコ野郎を援護しとこうか」
ハンテール「はい、ヤチェの実持っておいてね」
ネオラント「裏切り者っ!!」
パラセクト「大人しくするのだぞ、魚娘……」
ネオラント「ひぃ…ひいいいいいいい………!」


 ギ ャ ア ア ア ア ァ ァ ァ ッ ! !


サンドパン「なんだぁ!?」
プクリン「ネオラントの悲鳴でち」
ジュペッタ「そういえば、さっきパラセクトがあの子達の部屋に向かってたわよ」
マグカルゴ「…様子を見にいったほうが良さそうだな」
16名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 16:06:59 ID:???0
サンドパン「おい、何があった!?」
ネオラント「…ちょうどいいところにっ! キノコ野郎に襲われてるんですぅ!」
ハンテール「こら、いい加減なこと言わないの! みんなネオラントちゃんの言葉を真に受けないでね」
ラブカス「これは正当な医療行為だぜ。何も問題はねえ」
ネオラント「そんなバカな…痛いっ! しみるですぅぅぅぅ!!」
ジュペッタ「…どういう状況なのよ」
フィオネ「ネオラントが水カビ病に感染。パラセクトが手製の薬を患部に塗りつけてる」
ネオラント「違うですぅ! これは虐待ですぅ! 痛いぃぃぃぃ!!」
ハンテール「ほらほら、大人しくしてね」
パラセクト「水カビの菌糸は表皮に根をはり、肉に割り入りながら体を犯してゆくのだ。薬がしみて当然である」
ネオラント「薬のほうが痛いですぅ! 今すぐやめろですぅ!」
パラセクト「放っておけばエラに菌糸が根付き、呼吸できなくなって死ぬ」
ネオラント「嫌ですぅぅぅぅ!!」
ジュペッタ「詳しいわね…」
マグカルゴ「そういえばこの前、プクリンも風邪薬を貰ったっけ」
プクリン「あれはよく効いたでち。苦かったでちけど…」
サンドパン「まあ大したことないみたいだな。帰るか。お大事になー」
ネオラント「あっ! 見捨てないでほしいですぅ! 助けてぇぇぇぇ! 見捨てないでぇぇぇぇっ!」

【翌日】
ネオラント「…」
ラブカス「よう! 隔離されて薬浴する気分はどうだ?」
ネオラント「最悪ですぅ…あのキノコ許さないですぅ…!」
ハンテール「まあまあ。すっかり水カビも落ちてきてるじゃないの」
フィオネ「あいつなかなか良い腕してるのかもな」
ネオラント「…他人事だからそんなこと言えるんですぅ! あの薬を塗られたら絶対私と同じ気分になりますよぉ!」
ラブカス「いやさすがにオイシャサマに文句言う気は起きねえわ」
ネオラント「……裏切り者おおおおおおぉぉぉぉぉぉっ!!」
17名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 16:22:56 ID:???0
なんか無理矢理ジュカイン連れてこうとする展開に仕立て上げてるな…
18名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 16:24:46 ID:???O
普通に考えて、店長が店を離れるわけないんだけど
19名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 16:50:52 ID:???0
ジュカイン自体が嫌と言うより、なんかジュカインがらみはご都合主義的な展開になりがちなのがちょっとな
20名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 16:58:17 ID:???0
ジュペッタ「イッシュ?…私は行かないわ」
サンドパン「なんでだ?」
ジュペッタ「決まってるじゃない」
フォレトス「ま、あいつが旅費を出すとか言い出したから当然か」
ジュペッタ「あれの世話になるつもりはない」
ラティアス「それに、ご丁寧に席まで隣にするくらいのことはしそうですもんね…」
ジュペッタ「あいつ…どこまで私を馬鹿にすれば気が済むの?…絶対に許さない……」
ラティアス「そうですよね、嫌な相手の世話には絶ッ対になりたくないですよね!」
サンドパン「まぁ…そうだな……安情けをかけられたらやっぱ屈辱だな」
ラティアス「行くまでなら私でもなんとかなりますけど、色々お金がかかりますからね、宿も取らなきゃ行けないし」

ヨノワール「今、ジュペッたんと通じ合った気がするお!」
ヨルノズク「それは気のせいで御座いましょう、どちらかというとまた憎まれているのではないかと」
ヨノワール「ジュペッたんに思われてるお!」
ヨルノズク「疎まれているの間違いで御座いましょう」
ヨノワール「ジュペッたんの冷たい視線と罵倒…ハァハァハァハァハァハァハァ…」
ヨルノズク「………」
ヨノワール「イッシュ楽しみだお!部屋もジュペッたんと一緒だお!」
ヨルノズク「それは流石にまずいので変更させていただきました」
ヨノワール「え…なんでだお?ヤダヤダ!ジュペッたんと一緒じゃなきゃ嫌だお!」
21名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 18:03:53 ID:???0
エネコロロ「ねぇ、やっぱり男子校に同性愛とかないの?」
ジュカイン「前にも言ったろ、噂になってたのは、リングマとかハリテヤマとかカイリキーみたいな
       体重の重そうな連中ばっかりだって……」
エネコロロ「なんで?おかしい!」
ジュカイン「俺ホモじゃないし、よくわからないけどさ…ホモってがっちりしたのが好きなんじゃないの?
       いや、だってさ…男が男を好きなわけだろ?そりゃ男らしい方が好きなんじゃないか?」
コロトック「その認識甘いわね…」
エネコロロ「あ、コロトック」
コロトック「あたしみたいにイケメン好きも結構いるわよん」
エネコロロ「そうよね!そうよね!」
ジュカイン(なんでそんなに嬉しそうなんだ…)
エネコロロ「前、あんたパチリスがディグダに掘られたって言ってたよね!やっぱそれも歪んだ愛?」
ジュカイン「いや…だからさあれは制裁だろ……あいつ昔からあんなんだし」
コロトック「やーね、いじめって…そりゃあの子って性格悪いけど、いじめ自体は肯定できないわ」
エネコロロ「制裁で好きでもない相手にそんな事するはずないじゃん!」
ジュカイン「あのさ、刑務所の話とか体育会系の部活の聞いた事ない?」
コロトック「「あたしもイケメン好きだけど、別にショタっぽいのは興味ないわね」
ジュカイン「いや、俺と同年代だけどね…でも、明らかに雄っぽい奴よりは抵抗ないだろ
       そもそも、なんでそんなにホモ話を聞きたがるわけ?」
エネコロロ「た…ただの好奇心よ…」
22名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 18:32:29 ID:???0
ネオラント「ぐぬぬぬ…気持ち悪いですぅ……痒くはなくなったけど…」
アゲハント「大丈夫?」
ネオラント「だ…駄目ですぅ、近づいたら汚れちゃいますぅ」
アゲハント「でも…」
ラブカス「さっきギャーギャーわめいてた奴とは思えんな〜」
フィオネ「格好つけ〜」
ハンテール「何かに夢中になると他の事が見えなくなるのは悪いところよ、これからはマメに掃除しようね」
ネオラント「はーい……それにしても、あのキノコに借りをつくるなんてぇ…」
キノガッサ「借り?……わかりました、僕があいつを八分殺しくらいに」
ハンテール「そ、そうじゃなくて!彼の薬で良くなったんです!」
キノガッサ「なんだ、借りだなんて紛らわしいこと言わないでください」
アゲハント「なんでも、暴力的に解釈するのは悪い癖よ」
キノガッサ「てへっ♪危うく半殺しにするところでした」
フィオネ(キチガイめ…)
ネオラント(確かに借りは作りましたけどぉ、お姉様に手ぇだしたらその限りではぁないですぅ)
キノガッサ「ところで、イッシュには僕も行けますよね?イッシュの強い奴と死合いたいです」
フィオネ(……俺のツレが問題起こしたとかいったら、俺は…)
ラブカス「あの変態、気前はいいからな…ウチの連中だけじゃないだろ」
フィオネ「アゲハント、しっかり面倒見るんだぞ、お前だけが頼りだ!」
アゲハント「?」
キノガッサ「よし!僕も面倒見ますから大丈夫ですよ!」
ラブカス(お前の面倒だよ)
23名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 20:00:09 ID:???0
ネオラント「はぁ〜。それにしても、イッシュ旅行が楽しみで
パラセクト「そこにいたか魚娘エエエェェェェ!!! 貴様なにをしておるのだァァァァ!!!」
ネオラント「ゲェッ!!!!」
パラセクト「薬浴槽にいないと思えばこんな場所に! 完全に菌が落ちたと判断されるまで出歩くなと言ったであろう!!!」
ネオラント「ヒィー!!! た、助けて!!!! 誰か助けてェー!!!!」
ハンテール「闘病頑張ってね〜」
ネオラント「ハンテールちゃん、私を見捨てるんですか!?」
アゲハント「私も今はパラセクトの言うことをきいておいたほうがいいと思うわ」
ネオラント「アゲハント(お姉様)まで!?」
アゲハント「ごめんね。でも病気を持ってると空港でストップくらっちゃうわよ?」
キノガッサ「病原菌を輸出したらマズいですからね」
ハンテール「そういうことよね。イッシュ旅行に行くためにも今は大人しく寝てるべきよ」
パラセクト「さあ来い! 水槽に戻れ!!」
ネオラント「嫌ァァァーーーーーッ!!!」ズルズル

ハンテール「止めないのね」
キノガッサ「健康は大事です。自分のためにも他人のためにも」
ハンテール「そうね…(意外だけど、この子こういうところはマトモなのかしら)」
キノガッサ「でも本当にアイツの診察を信頼できるんですか? そこはちょっぴり疑問です」
ハンテール「少なくとも今回の対処は素晴らしかったわよ」
アゲハント「私、彼に風邪を指摘されたことがあるの。少しだるい程度だったのに一目で見抜かれてびっくりしちゃった。
       その後いきなり胞子かけられて…気づいたら布団で寝てた」
キノガッサ「…患者に対してはマトモな鬼医者っぽいですね」
アゲハント「鬼なの?」

     「ギャッ!! 痛いですぅ!! もう薬塗るのは勘弁してほしいですぅ!!」
     「黙れモンスターペイシェントめ!! おとなしく医者に従え!!」

ハンテール「そうね、鬼かも」
24名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 20:52:50 ID:???P
ところでBW発売されたら解散するの?
25名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 20:55:05 ID:???O
そんなのはスレの終わりに話し合えばいいこと。

↓以下通常進行↓
26名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 21:30:28 ID:???0
パチリス「ダグトリオざまぁでちゅwwww」
マスキッパ「いや…ドリュウズってじめん/はがねだから…差別化できてるんじゃないかな?」
ハブネーク「…それに、あんたね……他人の不幸を喜ぶなんて最低だよ」
パチリス「ぢゅー!パチに屈辱を与えたあいつを絶対にゆるさないでちゅ!
      それにパチがいじめられていたのを見て見ぬふりしてた奴ら全員もッ!」
マスキッパ「………ごめん」
ハブネーク「そりゃぁ……どんな理由があろうといじめは最低だ、だけどさ……
        自分を変えないで誰かに認められようっていうあんたの根性もみっともないよ!」
パチリス「ぢゅーパチは進化するからいいんでちゅーw」
ハブネーク「ああっもう!そう言う意味じゃない!大体あんたにそっくりな奴は特性も違うし、今回しんかはなさ……あっ…」
マスキッパ「あちゃー…」
パチリス「嘘でちゅ…………パチは飛べない…でちゅ?」
マスキッパ「いや……っぽいけど、まだわからいし…ね?」
ハブネーク「いや、まぁ進化出来ないのは、あたしらも同じ…」
パチリス「……折角ッ…パチはこの底辺から抜け出せると思って…ぢゅ……ぢゅええええ……」
マスキッパ「……パチリス」
パチリス「あっちいけでちゅ!お前らパチを見下してるでちゅ!みんな死ねばいいでちゅ!」

27名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 21:57:41 ID:???0
トロピウス「何?」
ヤミラミ「なんだ…おい、でけえ声出して」
マスキッパ「…まぁその」
ハブネーク「進化できないっぽいってことを告げちゃってさ……」

パチリス「お前もパチを笑いに来たんでちゅか!」
ヤミラミ「笑うも何もあるかよ…俺も冷遇だし、何が悲しくて同じ立場の奴をわらわにゃならんのよ
      お前を笑うって事は今の自分を笑うってことだからな」
パチリス「パチとお前を一緒にするなでちゅ!」
トロピウス「同じじゃなきゃ合宿所に来ないでしょ?」
パチリス「黙るでちゅこの年増!」
ヤミラミ「全く、どんなことがあっても悪態をつくことだけはやめねえんだな」
トロピウス「怒りを胸に沈めてはならぬ 怒りは四肢に込めて己を支える礎とせよ……ウチの流派の信条よ」
パチリス「そんな事したってお前は冷遇のままでちゅ」
トロピウス「そうね」
ヤミラミ「あんたは怒りが足らんからな」
パチリス「くだらないバナナに拘るからでちゅw」
トロピウス「今なんて言った?」
ヤミラミ「ひぃっ!」
パチリス「あ……い…怒りを胸に…なんとか…でちゅ…よ?」
トロピウス「生憎本日未熟者ですから」
パチリス「怒りは四肢に込めるんでちゅよ?」
トロピウス「私本日、冷遇のままの未熟者ですから、ね?」
28名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 00:33:43 ID:???O
スリーパー「聞いたわよ。イッシュ地方に行くんですってね」
コロトック「羨ましいでしょ?ねぇ☆」
スリーパー「…………」
コロトック「あらやだぁ、羨まし過ぎて言葉も出ないのね♪」
スリーパー「ち、違うわよぉ!」
コロトック「隠さない隠さない♪」
スリーパー「馬鹿っ!あたしだって……あたしだって、免税店でシャネルのバッグ買いたいわよ!!」
コロトック「……それくらいなら買ってくるわよ」
スリーパー「あら〜珍しく親切ね。ありがとう☆行く直前になったら、お金渡すわね♪」
コロトック「相変わらず都合がいいのねぇ〜♪」
スリーパー「馬鹿言わないでよ。それはあんたでしょ!」
コロトック「あら、シャネルのバッグ買わなくてもいいのかしら?」
スリーパー「キィーッ!シャネルのバッグを思うと、反論すら出来ないわ!悔しー!!」」
コロトック「オーッホッホッホッホッホ!気分がいいわぁ♪カ・イ・カ・ン☆」
29名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 01:33:53 ID:???0
カモネギ「鋭ッ!」
デリバード「……言いにくいんだが、いあいぎりの存在意義はいよいよ怪しくなってきたらしいぞ」
カモネギ「らしいな、だがッ!俺は地道に腕を磨くッ!ミミロップに走り勝ったコータスのようにな!」
ブースター「おとぎ話?」

ダイノーズ「地道か…」
トリデプス「野望に燃える好ましい男の姿だ」
ダイノーズ「ブースターも炎ならば姉に頼らず野望に燃えるべきだろう」

スピアー「うーむ先制攻撃するには……」
オニドリル「ノートパソコンよしと…」
オオタチ「誰が何と言おうとも僕は僕の道を行く!」
ツボツボ「さすが俺の弟子だ、周りが何と言おうとも関係ないぜ」
クチート「いかく!」

ダイノーズ「スピアーは相も変わらず勤勉か、オニドリルはイッシュでもエロゲーをしたいのか…」
トリデプス「…クチートよ、男は野望に魅入られると燃え尽きるまで止まらないのだ」

パラセクト「大人しくしておれ!」
ネオラント「はぁい…」
アゲハント「ちゃんと治してみんなで行こうね」
キノガッサ「イッシュの強敵(とも)!僕より強い奴に会いに行きます!」
パラセクト「おお、イッシュのまだ見ぬキノコよ!」

トリデプス「どっちのキノコもキチガイなりに丸くなったな、アゲハントはキチガイの扱いに磨きがかかったようだ」
ダイノーズ「ああ…だがキノコの勇者になるつもりはないぞ、俺はキチガイマスターになるつもりはないからな
       あとアレだ、ネオラントの精神的な成長は目を見張るものがあるが…こう見るとまだまだおぼつかないな」
30名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 01:38:09 ID:???O
アリアドス「はぁ…」
マグカルゴ「浮かない顔だね」
アリアドス「イッシュ行きのことを考えてやしてね…」
マグカルゴ「何か悩みが? …飛行機や船が苦手とか?」
アリアドス「いえ、娘のことで。自分で言うのもなんですが、あっしはダメな親父でしょう。
       裕福な暮らしもさせてやれねえ、側にもいてやれねえで…そのうえ今度は
       家族をさしおいて外国旅行しようってんですぜ? 身勝手にもほどがありまさぁな」
マグカルゴ「あ…」
アリアドス「…あっしの代わりに娘を連れていってもらえりゃ嬉しいが、許可がおりるかどうか。
       仮に許可されたとしても、誰に保護者代理を頼むかっていう問題がありやす。
       皆さんを信頼してねえわけじゃありやせんが、まだまだお若くて娘を預けるにゃ不安でさぁ。
       娘が粗相をしたときに責任を取っていただくってのも、親父として申し訳ねえ。
       だからまあ…参加を辞退しようかとね」
マグカルゴ「えっと…俺が娘さんの立場だったら、お父さんに楽しんできてもらいたいと思うよ?」
アリアドス「…そいつは大人の配慮ってやつですぜ。まだ小さい子供に気をつかわせるなんざ、親の名折れでさぁ」
マグカルゴ「…」
アリアドス「ま、教官に話してみねえことには何も解決しやせんがね」
マグカルゴ「い、いや…うん」
31名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 01:40:08 ID:???0
イルミーゼ「ハンテールさんって昔みたいなおどおどしたところがなくなったわね」
ハンテール「そ、そう?」
バルビート「恋のおかげかな?」
ハンテール「そんな…」

トリデプス「ハンテールも心に余裕が出来てきたが…カブトプスは相変わらずだな
       成長しないヘタレ野郎はそのうち愛想尽かされるかもしれんな」
ダイノーズ「…今のままの自分が受け入れられると思っている、野望以前の問題だ、猛省すべし」

サニーゴ「畜生…あのリア充どもに…」
トリデプス「お前も変わらんな…」
ダイノーズ「嫉妬は見苦しいぞ」
サニーゴ「ええい!リア充は野望の達成なんてできないんだろー!?」
トリデプス「それはそれこれはこれだ」

フィオネ「俺ダイノーズ達ってさ、昔は何考えてるかわかんねー怖い奴だと思ってたんだよね、顔デカイし怖いし」
ラブカス「ああー俺も、野望野望って言っててなんか、あぶねーと思ってたけどそんなことなかったな」      
ゴローニャ「いやいや、野望はともかくあいつらも丸くなったと思うぞ」
アーマルド「そうそう、初めて見たときはもっとギラギラしてた」
ユレイドル「今はいつでもギラギラしてるわけじゃないですよね」
フィオネ「でも、BWにあたってあいつらいろいろと暗躍してたらしいぞ」
アーマルド「マジか」
ラブカス「そう考えるとやっぱ怖いよなあいつら」
32名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 02:35:26 ID:???O
その頃。

『みんなのフィオが、海外でも大活躍!
舞台クリーミィフィオ チケット発売開始!
みんなでフィオを応援しよう!』

イトマル「ママー、あたしもフィオ見たーい!」
アリアドス(ママ)「パパも見に行くみたいだから、パパに内緒で行って驚かせちゃおっか♪」
イトマル「うん!」
アリアドス(ヘソクリがあって良かったわ。1千万超えてるなんて言えないけど)
33名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 09:18:18 ID:???0
ゴローニャ「…本当にすみません」
ユレイドル「私たちまで…」
アーマルド「イッシュなんて初めてだよ俺」
ヨノワール「いやいや、フィオネ君の晴れ舞台だからね!
       ところで、ジュペッたn……はどこかね?」
フォレトス「こねえだろうな」
サンドパン(言っちまったーッ!)
ユレイドル「ちょ…」
ヨノワール「ど…どうしたのかね?まさか…具合でも……」
フォレトス「おたくの世話にはなりたくねーってよ、ま……来るとしたら自分でなんとかするだろうぜ、こねーだろうけど」
ゴローニャ「お……」
ヨノワール「……・・…」
ヨルノズク(さいみんじゅつの用意)
サンドパン「ど…どうした……」
ヨノワール「」
アーマルド(ふ…震えてるぞ)
ゴローニャ「目が…虚ろだ……」

ジュペッタ「お前みたいなクズの世話にはなりたくないのよ、視界に入ってこないで頂戴、このゴミ」

ヨノワール「……フヒッ…フヒヒヒヒヒ……」
ユレイドル(ゾクッ)
サンドパン「なんか…笑ってやがる……」
34名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 09:34:59 ID:???0
ハンテール「カブトプスくーん」
カブトプス「よっ!」
オニドリル「久しぶりだな」
キノガッサ「お前は前の化石ですか覚えてますよ、勝負しませんか?」
カブトプス「おい……なんだあれは?」
ネオラント「私ですぅ」
カブトプス「なんだお前か…」
アゲハント「ネオラントちゃん、病気になっちゃって…もう随分良くなってきたけど
       パラセクトが、用心のために包帯を巻いておけって言うから」
カブトプス「のめり込むと他が見えなくなるところとか、相変わらずだな…」
ネオラント(ビクッ)
アゲハント「あら、何かに熱中してるの?」
キノガッサ「随分スジがよくなりましたが、夢中になると周りが見えなくなるようでは、武の懐へは踏み込めませんよ!」
ハンテール「いや、大したことじゃないから、ね?」
カブトプス「だ…誰だって、人には言いづらい趣味とかあるじゃん?エロゲーとか、な?」
オニドリル「エロゲーを馬鹿にするな…あのな、えろげ」
アゲハント(私のポエムみたいなものかしら)
カブトプス「はいはい、ところでパラセクトって誰だ?」
ハンテール「あ…あの人…だけど」

パラセクト「おお!大いなるキノコの意志よ!菌糸が繋ぐ運命よ!我をキノコの使徒のもとに導き給え!」
マグカルゴ「ちょ…静かにしてくれ…みんな見てるから…」
トロピウス「バナナあげるから落ち着いて!」

カブトプス「…おい、大丈夫か?」
ハンテール「アレだけど…腕は確かよ」
35名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 09:51:33 ID:???0
パラセクト「神秘の菌糸よ我を支え給え!哀れなる衆生の明日の為に!
       無限の大いなるキノコよ!我を砕き給え!それが永久への礎なら!」
マグカルゴ「プクリン!歌ってくれ」
プクリン「わかったでち!赤い夕陽ーにーさすーらーいーなぁがぁらぁ〜〜
      死んだ〜奴らぁに〜子守〜子守うぅたぁ〜♪」
トロピウス「これは…座頭市子守唄!」

マスキッパ「うわぁ」
トリデプス「やれやれ…先が思いやられるな」
フィオネ「それにしても、あんな歌で眠るんだな」
トリデプス「子守唄だからな」
マスキッパ「でも、イッシュでもあんな風に狂った叫びを上げるんですよね…きっと」
ダイノーズ「ま、何かあったときは我々が鎮圧すればいいさ」
ラブカス「それよりも、俺はコイツが仲間を増やす予感がしてならねえんだけど」
フィオネ「勘弁してくれよ…あんなキチガイに共感する奴なんているのか?」
ラブカス「俺らの知ってるキノコって軒並みキチガイじゃん」
36名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 10:25:12 ID:???0
ゴローニャ「お前は来ないのか?」
ジュカイン「店のことがありますから。花はイッシュにある姉妹店から届きますから、大丈夫ですよ」
ゴローニャ「海外に姉妹店か…お前のところも手広いな」
ジュカイン「留学生だった知り合いが店を開いてるんですよ。だから営業の成果ってわけじゃないんですがね」
ゴローニャ「そうか。それにしても、わざわざ海外の店に発注させちまって悪かったな」
ジュカイン「いえいえ、どうぞ今後ともご贔屓に。旅行楽しんできてください」
37名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 19:32:49 ID:???0
だからといってジュカイン退場させなくても… せっかくいいキャラしてたのに。
38名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 19:44:54 ID:???0
>>37
ジュカインは酷い目にあってナンボだと思う
39名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 19:54:31 ID:???0
そもそも、別に退場じゃなくね?
40名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 20:05:57 ID:???O
まあキャラ濃いし絡みも作りやすいから退場は無いと思う
41名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 20:08:06 ID:???O
常に目立ってないと嫌だっていう腐の気持ちを理解してあげようよ
42名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 21:02:00 ID:???0
つーかそもそも脇役だから
しばらく出ないからって文句言うようなもんじゃないから
43名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 21:36:11 ID:???O
最近ジュカインうじうじねちねちウザかったから調度良い
44名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 21:39:37 ID:???0
>>43
ウジウジネチネチはいつもじゃね?ぶっちゃけそう言うキャラ設定だし
45名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 22:02:47 ID:???0
アーマルド「おい衝撃の事実だ。イッシュ地方の最低合計種族値はミルホッグの420らしい」
ゴローニャ「マジかよ。そもそもうちの合宿所で420超えてる奴がどれだけいるのか……」
ユレイドル「ちなみに現在の合宿参加者30名の平均種族値は420.8333……です」
フォレトス「ギリギリ勝ったぞ!!!」
ゴローニャ「いや勝ったとかそういう問題じゃねぇ!」
46名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 22:04:37 ID:???0
>>45
一行目「最終進化系の最低合計種族値」に訂正です
47名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 22:08:45 ID:???O
今議論中なんだけど…
48名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 22:12:43 ID:???0
コロトック「なんですって!?許せない踏んづけてやる!」
エネコロロ「……なんてこと…ッ」
アリアドス「あっしら酷すぎたんでさぁ…」
カモネギ「俺たちに進化を!」
49名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 23:41:09 ID:???O
いや、既存ポケの進化は一切ないみたい
新特性と新技に期待するしか…
50名無しさん、君に決めた!:2010/09/19(日) 18:34:05 ID:???0
しかし最低が420か
今作は冷遇が少ないかも
51名無しさん、君に決めた!:2010/09/19(日) 18:42:54 ID:???P
それにしてもミルホッグは見た目がアレな上に最低種族値・・・
悲惨すぎる
52名無しさん、君に決めた!:2010/09/20(月) 01:27:52 ID:???O
>>51
技が優遇されてるからそれほど悪くなくね?

つーかガチで今回は不遇少なそうだな。ざっと見たけど今回の新規ポケって全員かなり種族値壊れてるから下手したら殆ど入んないかもね。
BW内では不遇でも新旧全体で見たらマシな奴とかゴロゴロいるし……
53名無しさん、君に決めた!:2010/09/20(月) 21:45:10 ID:???0
野郎共「フィオたーん!」
ゴローニャ「なんだ?」
エネコロロ「何…?このドドメ色の歓声は…」
フィオネ「…イッシュでも放映されてんだよな」
ハブネーク「可哀想に…小さい女の子たちが野郎共に押しのけられてるよ」
エネコロロ「キモヲタってさ、なんでこんなんなんだろ」
オニドリル「何故俺を見る?」
?????「ど…どいてください!」
ダイノーズ「?…迷惑な奴だな
?????「やっぱり…あなたはもしや僕の生き別れの兄さんでは?」
ダイノーズ「誰だお前は?」
ギガイアス「ギガイアスです!」
ダイノーズ「知らん、俺に弟はいないな」
ギガイアス…「そんな……酷い、この色合い見てください!僕に覚えがあるでしょう?」
トリデプス「悪いが人違いじゃないのか?」
ゴローニャ「おいおい、知り合いか?」
ダイノーズ「知らん奴だ」
ギガイアス「……あなたは…あなたが僕の生き別れの兄さん!」
ゴローニャ「は?」
ギガイアス「僕は昔ダンゴロでした!昔の僕の写真を見てください!覚えているでしょう?
        大好きなフィオ来一(来イッシュの略)の日に兄さんに会えるなんて…」
ゴローニャ「岩団子だと言いたいのか……だが知らん」
ギガイアス「そんな…そんな…酷い!」
54名無しさん、君に決めた!:2010/09/21(火) 02:55:07 ID:???0
カモネギ「撒いたか?」
トロピウス「ええ…なんとか」
ダイノーズ「大体なんだあのギガなんとかと言う奴は」
トリデプス「おおかた我々に取り入って、フィオネとお近づきにでもなろうという浅はかな魂胆よ」
ゴローニャ「しかしすごい人気だな…ここまで有名な作品だったとは」
アゲハント「やっぱり有名人が素顔で出歩くのはまずいかもね…」
ネオラント「私みたいにぃ、包帯でぇぐるぐる巻きにしたらぁどうですかぁ?」
アゲハント「あ、いいかも、いかにも謎の人って感じ」
キノガッサ「そして、突如現れてピンチを救うんですね!素顔公開はクライマックスですよ!」
ラブカス「でも、微妙に死亡フラグ立ってるよなそういうキャラ」
キノガッサ「死亡フラグ以外にも、途中で離脱したキャラが再加入する場合もありますよ!」
ラブカス「あと、そういう奴って実は兄貴って確率も高いんだよな」
フィオネ「いや…そういうキャラじゃないし」
キノガッサ「謎の正義のヒーローと言えばそういうものじゃないですか!」
フィオネ「タイトルで察してくれ…」
トロピウス「覆面が嫌なら編み笠もあるけど?剣豪御用達ね」
フィオネ「なんでそんないかにも不審者丸出しの格好させたがるんだよ」
ネオラント「不審者じゃないですぅ」
アゲハント「みんながぐるぐる巻きなら怪しい集団だけど、一人二人なら怪我人だとしか思わないわよ」
キノガッサ「そして有事の際はそれを解き、臨戦態勢をとるわけです!盛り上がりますよ!
       正  義  参  上  !」
フィオネ「だからそういうのじゃねえっての」
55名無しさん、君に決めた!:2010/09/21(火) 02:55:48 ID:???0
トロピウス「!」
カモネギ「〜〜〜〜ッ!」
キノガッサ「くわっ!」
カモネギ「見えたか?気づいたか?」
トロピウス「視線を感じるわ…」
キノガッサ「何者かがこっちをチラ見してますよ」
?????「クックックックッ…ぐふぐふぐふ……」
ラブカス「誰だてめえ!名を名を…名をッ名乗れぃ!」
チラーミィ「私の名はチラーミィ!」
ゴローニャ「なんだ…子供か」
チラーミィ「子供ではない!チラーミィだ!」
トロピウス「で、そのチラーミィが何の用かしら?」
キノガッサ「下らない事考えてるとぶん殴りますよ」
チラーミィ「クリーミィフィオ!」
フィオネ「は?」
チラーミィ「サインください」
フィオネ「あ、サインね…どうぞ」


ラティアス「どうしたました?」
ジュペッタ「…いやーなーんか、また変な目に会ってるんじゃないかなーって思って」
ラティアス「心配ですか?」
ジュペッタ「ええ、ちょっとね」
56名無しさん、君に決めた!:2010/09/21(火) 15:35:12 ID:???0
コロトック「スリーパーへのお土産は買ったし、あとは自由に遊ぼうかしらね」
マグカルゴ「みんなフィオネと一緒だけど、離れちゃっていいのかい?」
プクリン「べつにいいでち。フィオの舞台まではまだ時間があるでち。…あ。あれは………」

子供たち「キャッキャッ」

マグカルゴ「幼稚園だね」
プクリン「同じくらいの友達がいっぱいいてうらやましいでち…」
コロトック「一緒に遊ばせてもらえばいいのよ。ほらっ、仲間に入ってきなさい」

プクリン「は、はじめましてでち。プクリンでち」
ヨーテリー「あれ?イッシュの子じゃないよね?」
プクリン「旅行にきたんでち」
キバゴ「そうなんだ。プクリンくんっておっきいんだねー」
プクリン「もう進化してるでちから」
チュリネ「すごーい!ねえねえ、遊ぼうよ!」

マグカルゴ「仲良くできそうだな」
コロトック「良かったわね。やっぱり同じ年頃の友達がいると楽しいもの」カシャッカシャッ
マグカルゴ「……写真?」
コロトック「そうよ。プクリンが友達と遊んでるところ写真に撮ってあげる!」
マグカルゴ「ああ、それは嬉しいね」
コロトック(本当はスリーパーに頼まれてたイッシュロリの写真が目的なんだけどね…)カシャッカシャッ

チュリネ「!?」ビクッ
プクリン「ど、どうしたでちか?」
チュリネ「カメラの音…」ビクビク
ヨーテリー「またヘンシツシャがチュリネちゃんの写真撮りにきたのかな…」
キバゴ「おいら先生呼んでこなきゃ!」
ヨーテリー「せんせー!大変だよ、せんせー!またヘンタイだよー!」
57名無しさん、君に決めた!:2010/09/21(火) 15:36:41 ID:???0
コロトック「あ、あら…なんかヤバげ?」
?????「写真を撮ってる不審者っていうのは、こいつらのことか?」
キバゴ「そうだよ、ウルガモス先生!このおじちゃんがカメラ持ってたんだ!」
ウルガモス「わかった。あとは俺にまかせて、キバゴ君は友達と遊んでなさい。
        ハハコモリ先生がおやつを作っているから、みんなでちょっと休むといい」
キバゴ「はぁい。プクリンくんも一緒でもいい?」
ウルガモス「ああ。仲良くするんだぞ」
キバゴ「はぁい」
マグカルゴ(ウルガモス…このひとも孵化要員なんだろうか)
コロトック「あ、あたしはプクリンが友達と遊んでいるところをカメラにおさめようと……」
ウルガモス「まずはデジカメの中身を確かめさせてもらおう」
コロトック「あ、ちょ、返しなさいよ!」
ウルガモス「…見事にチュリネちゃんの写真ばかりだな」
マグカルゴ「おいコロトック、プクリンの写真撮るんだって言ってたじゃないか!」
ウルガモス「申し訳程度に1枚撮ってあるようだが、それ以外は全部チュリネちゃんだ。
        どういう目的なのかは聞くまい。とっくに分かりきってる」
コロトック「あたしが使うんじゃないわよ、あたしの幼馴染に頼まれて…」
ウルガモス「依頼を受け入れたのなら同罪だろう」
マグカルゴ「返す言葉もない」
ウルガモス「俺としては、問題を大きくしたくない。騒ぎの被害者になるのは子供だからな。
        だが、かといって見逃したくもない。その幼馴染とやらの住所を教えてほしい」
コロトック「あいつの住所ならこれだけど…どうするつもりよ……」つ名刺
ウルガモス「……やはり他地方か。少し遠いが…まあ夕方までには戻ってこられるな。
        待っていろよ、児ポ法違反者!俺の園児を狙う悪鬼めェェェェ!!」

 ウルガモスは 空高く 飛び上がった!

マグカルゴ ( Д) ゚ ゚
コロトック「そらをとぶ……」
マグカルゴ ( Д) ...。。
58名無しさん、君に決めた!:2010/09/21(火) 23:45:06 ID:???0
マスキッパ「こんにちはー冷遇合宿所の者ですがー」
エルフーン「少々お待ちを…お嬢様!」
ジャローダ「エルフーン、ここでは店長とお呼びしなさいと言ったでしょう」
トロピウス「お嬢様…」
ジャローダ「あらごきげんよう、ジュカイン君から話は伺っておりますわ」
トロピウス「!?」
キノガッサ「お前、あのヘタレのなんですか?」
マスキッパ「ちょっと…いきなりぶしつけな…」
ジャローダ「あのヘタレの学生時代の友達ですわ、あなたは?」
アゲハント(あ、ヘタレで通じるんだ…)
キノガッサ「僕はヘタレの親分です、乾分がヘタレなので苦労しています」
ネオラント「私はぁ、アゲハント(お姉様)とぉキノガッサちゃんのぉ同志ですぅ」
マスキッパ「僕はジュカインの友達で…」(トロピウスさん…様子がおかしいなぁ…)
トロピウス「………」
アゲハント「私は従業員です」
ジャローダ「乾分の店の従業員ということは」
キノガッサ「いえ、アゲハントは僕の友達です、つまりジュカインの店では従業員のほうが偉いのです」
ジャローダ「なるほど…そこのゴーストさんは、同志ということはやはり」
ネオラント「私はお花屋さんの経営には関与していないですぅ、ちーなーみーにぃ
       私は実はみず単タイプなのですけどぉ、悲しい理由あって覆面魚類Xをやっているのですぅ」
ジャローダ「まぁ……」
トロピウス「ところでお嬢さん!バナナに似ていると言われませんか?」
マスキッパ(この人は…!)
ジャローダ「ええ、よく」
トロピウス「バナナはお好きですか?」
ジャローダ「ええ、とても」
59名無しさん、君に決めた!:2010/09/21(火) 23:46:18 ID:???0
マスキッパ「あの……」
エルフーン「仰りたいことはわかります、ですがお嬢…店長はとても聡明な方なのです
        知識ならば並の学者には引けをとりませぬ」
ネオラント「でもぉ、なんでぇお嬢様がぁお花屋さんをぉやってるんですかぁ?」
エルフーン「それが女の子の夢だからでございます」
アゲハント「なるほど!ケーキ屋さんとお花屋さんは女の子の憧れですものね」
エルフーン「本来ならば社会勉強の為お嬢様おひとりに任せるべきかも知れませんが…
       不埒な輩が近づくとよくありませんからね」
キノガッサ「全殺しってところですか」
エルフーン「流石にそこまでは…わたくしも非力な身の上、ただ向こう十年はお嬢様に近寄れないような恐怖を味わって貰うだけですわ」
マスキッパ(うわぁ似たような人を僕は知ってる…)
ネオラント「当然ですぅ、守るべき者を守るのになりふりなんて構ってはらんないですぅ!」
エルフーン「ですよねー!…ここだけの話ですが、お嬢様にこっそり額に肉と書いたりすると私が指摘するまで気づかないのです」
マスキッパ「なんでそんな事を…」
エルフーン「だって、悪戯したくなるではございませんか、お嬢様を見かけでしか判断せぬ輩は、皆お嬢様をクールで毅然とした方だと思っているようですが
        本当はかなりボケボケで可愛くてもう!」
マスキッパ「うわぁ」
60名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 00:52:26 ID:???0
ダイノーズ「おい、パラセクトを見かけないんだが…」
ブースター「ふぇ?お花屋さんに行ったんじゃないの?」
トリデプス「そんな訳あるか」
カモネギ「だよな……」
デリバード「警察のご厄介になったりしたら大事だぞ…」
オニドリル「そういや、オオタチとツボツボがいないんだが」
スピアー「う…嫌な予感…」
オオタチ(姉)「いるよ」
オニドリル「お前のほうじゃない」
ブースター「いたの?」
オオタチ(姉)「うう…存在感が薄いのね…」

パラセクト「菌糸よ…大いなるキノコよ……我を導き給え…!
       ム…?これはモンスターボール…!そっと掴んでみるか?」
?????「残念、それは私の傘だ」
パラセクト「ぬぅぅぅ?うぬは!うぬは何……貴公か!貴公がイッシュのキノコ!」
タマゲタケ「いかにも……私の名はタマゲタケ……一介の修行僧にすぎぬ」
パラセクト「我はパラセクト、大いなるキノコの導きによりイッシュの地に参った」
タマゲタケ「あなたが大いなるキノコの化身か」
パラセクト「否、我は大いなるキノコの使徒に過ぎぬ」
タマゲタケ(真の聖者は自らを神と称さぬ……大いなる菌糸が告げていた出会いとは…)
61名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 00:56:37 ID:???0
タマゲタケ(どれほどの時が過ぎただろう、途方もなく長い時間のようにも一瞬であったかのようにも…)

パラセクト「語る事なかれ」
タマゲタケ「………」
パラセクト「大いなるキノコと菌糸と菌糸をつなぐのだ」
タマゲタケ(菌糸と菌糸をつなぐ……)
パラセクト「委ねよ…菌糸のネットワークに…」
タマゲタケ(…………菌糸の隅々に何かが流れ込んでくる………そうか……そういうことか!)
パラセクト(フフフ……来たか!進化か!)
タマゲタケ「得たり!我ついに得たり!」
パラセクト「開眼したか!」
タマゲタケ「大いなるキノコの意志我が身中にあり!」

モロバレル「パラセクト猊下…おかげで一つ目覚めました」
パラセクト「否、我はその地位に非ず」
モロバレル「ならば尊師と」
パラセクト「我と共に来るか?」
モロバレル「尊師……まだまだ未熟故、尊師の元で学びとう御座います……しかしながら
       このイッシュの地に、大いなるキノコの意志を広めるのは私の役目なのかもしれませぬ…」
パラセクト「迷っておるのか」
モロバレル「はっ…一つ目覚めたとはいえ、まだ未熟者で御座います」
パラセクト「フッ、我も生涯修行中の身よ」
モロバレル(なんて謙虚で偉大な人物なんだ!)
62名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 01:14:48 ID:???0
ゴローニャ「ところで宿っていうのは?」
ヨルノズク「はい、侯爵様のツテで手配いたしました。ここから少し離れた場所でございますが…」
デスカーン「宿はリゾートデザートに位置する我が城であるぞ」
ヨルノズク「へ、陛下!おいででございましたか!」
ゴローニャ「陛下?」
ヨルノズク「左様でございます。こちらにおわしますは砂漠の王・デスカーン陛下にございます。
       ささ、ゴローニャ様もこうべをお垂れくださいませ…」
デスカーン「そうかしこまるな。余とヨノワールとは旧知の仲ぞ。ならばヨノワールの友たるそちも我が友よ」
ゴローニャ「そ、そうですか…」
デスカーン「口調も取り繕わんでよいぞ。城の客は身内も同然、存分にくつろぐがよい」
ゴローニャ(案外フランクなひとなのか…?)ヒソヒソ
ヨルノズク(はい。しかしひとつ問題が…)ヒソヒソ
デスカーン「して、ヨルノズクよ。ヨノワールはどこにおるのだ?」
ヨルノズク「は、はい…あちらに……」

ヨノワール「ジュペッたん、どうして来なかったんだお?悲しいお…」

デスカーン「なにやら泣き濡れておるが」
ヨルノズク「心の病でございます」
デスカーン「では話は後か。我が妃にふさわしいポケモンを紹介してもらう予定だったのだが」
ゴローニャ「妃って、もしかして…」
デスカーン「左様。以前そちのもとに手紙を送ったのは余である」
ゴローニャ(問題ってこれかよ!)ヒソヒソ
ヨルノズク(申し訳ございません。陛下は常にお妃様を募集中なのでございます)
63名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 01:42:16 ID:???0
ハブネーク「パラセクトとオオタチたちが行方不明だとさ…まいったね、まったく」
エネコロロ「はぁ…なんか問題起こさなきゃいいんだけど、得にパラセクト」
ハブネーク「オオタチたちも十分危ないって」
エネコロロ「まぁ…ね」

オオタチ「う〜〜トイレトイレ」
今トイレを求めて全力疾走している僕は合宿所にいるごく一般的な冷遇ポケモン
強いて違うところをあげるとすれば筋肉に興味があるってことかナー
名前はオオタチ
そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやって来たのだ
ふと見るとベンチに一人の若いポケモンが座っていた

ウホッ!いいポケモン…(ハッ)

そう思っていると突然そのポケモンは僕の見ている目の前で鬣を帯電させはじめたのだ…!(ジジー)
ゼブライカ「ゼブライカ」

エネコロロ ニヤリ
ハブネーク「…何笑ってるんだよ、笑い事じゃないって」
64名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 02:33:58 ID:???0
ゴローニャ「で、誰を紹介する予定だったんだ?」
ヨルノズク「それが……その……そのような話は聞いておりません」
ゴローニャ「………曲解したのかあの王様は」
アーマルド「俺にゴーストの知り合いなんて…合宿所の奴しか…」
ユレイドル「仕方がありませんね…ちょっと私の知人も……その前に好みを伺っておかなくては」
フォレトス「ニョホw困ったときのユレイドルだぜ」

ユレイドル「えー…どのような方がお好きですか?」
デスカーン「ウム…当たり前であるが……タマゴグループは一致しておったほうがいいな」
ユレイドル「と、仰いますと?」
デスカーン「余は不定形と鉱物じゃ」
ユレイドル(合宿所にはジュペッタさんしかいません!)
デスカーン「性格は物静かで落ち着いているのがよい、クネクネしていたり、うるさい女は好みではないからな
        しかし内側に激しい情念を宿した者がよい」
ユレイドル「物静かで…」
デスカーン「ああ、これはゴースト以外が見たら暗いと思うかもしれぬ」
ユレイドル「情念の濃い…」
デスカーン「愛すときは深く愛し、憎むときは激しく憎む……
        そのような、激しい気性を秘めた者がよい…重要なのは落ち着いた物腰にそのような魂を宿しておることなのだ」
フォレトス(まんまジュペッタだぜ…)
アーマルド(そういえば、あいつモテモテだったな)
ゴローニャ(ジュペッタ…来なくて良かったな)
65名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 07:24:14 ID:???O
新ポケも早速活躍してるな
いいぞもっとやれ
66名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 11:39:40 ID:???O
オオタチ「スピアーが部屋に籠もってひたすら人形掘りしているけど、何かあったの?
ヒウンシティまでアイス買いに行こうって誘っても返事しなかったし……」
クチート「専用技がばらまかれたんですって。何か可哀相よね……」
オニドリル「ドリルライナー覚えて浮かれていた俺って馬鹿だよな……大切な仲間に気を遣えないなんて」
ヤミラミ「いや、いい技を貰って浮かない顔をしていたら、心配かけて余計に良くないような」
オニドリル「まぁ、落ち着くまでそっとするしか無いか」
オオタチ「オニドリルはアイス買いに行く?」
オニドリル「当たり前だろ。甘そうなのばっかでよだれ垂れそうだぜ」
オオタチ「気遣いは出来ないし甘いものは好きだし……本当に子供だよね!」
オニドリル「ほぉ、ドリルライナーの実験台になりたいか。風穴開けてやるー!!」
オオタチ「ひゃあ!痛い、痛いって!!」
オニドリル「これが今の俺の気持ちだ、馬鹿野郎!食らいやがれ!!」
クチート「あんた達ったら……ヤミラミ、待てないから早く買ってきて!」
ヤミラミ「……やっぱり俺が奢るんスか?」
クチート「当たり前でしょ!味はチョコミントよ!」
ヤミラミ「ひぃっ!!」
67名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 13:11:10 ID:???0
キチガイキノコをうっかりかっこいいと思ってしまった
68名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 13:44:39 ID:???0
エネコロロ最近自重しねぇな。前はもっと自重してたのに
つかジュペッタはそんなに魅力的だったのか・・・ジュペッタ凄ぇ
69名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 14:19:32 ID:???O
雑談と感想ほどネタスレの邪魔になるものはないな
馴れ合いたきゃよそに行け
70名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 14:36:22 ID:???O
じゃあ別に感想・議論スレ建てる?
71名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 14:41:08 ID:???0
ネタ以外のレスは要らない
72名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 15:41:12 ID:???0
ヤミラミ「おい、パチリス何変な格好してるんだ?色まで変えて…変装のつもりかよw
     おーいパチリス、無視か?おい…」
エモンガ「ワシのことか?ワシはエモンガだ」
ヤミラミ「あ…失礼……知り合いに似てたもんッスから」

パチリス「ぢゅ…!」
ヤミラミ「なんだパチリス、そこにいたのか」
パチリス「奴は……奴はッ!パチの希望を打ち砕いたクズ野郎でちゅ!」
ヤミラミ「お、おい…なんだお前やめろって失礼だぞ!」
エモンガ「なんだ、見ず知らずの野郎にクズ呼ばわりされる覚えはないぞ」
パチリス「石なげつけてやるでちゅ!」
ヤミラミ「バカ!逆恨みでそんな事をするな!」
エモンガ「ITEッ!………弱点を突いたつもりか、だが非力だなお前…もっとやれよ」
パチリス「ぢゅぅぅぅぅぅ!じゅああ!」
ヤミラミ「お…おい、石も持たずになげつけるを繰り返してるぞッ!」
エモンガ「フン、他愛もない、アンコールだ」
パチリスぢゅわあああああああああおおおおおおお!!」
ヤミラミ「っつーかぐるぐるパンチ?」
73名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 15:52:21 ID:???0
パチリス「ぢゅえええ……パチはエモンガになるはずだったでちゅ…
      本当はパチがああなるはずだったでちゅ…これからパチはあのモモンガ野郎と比べられるでちゅ…
      嫌でちゅ…もう………絶対嫌でちゅ!」
エモンガ「さて、こちらの技では決定打は打てないが…ほらっ!」
パチリス「ぢゅあぁっ!」

????「パチリスよ…」
パチリス「ちゅ?」
????「この………薄情者よ……」
パチリス「…ッッ!!…!?だ…だれでちゅ?何者でちゅ?」
????「わからぬか?オマエだよパチリス オマエが目指すオマエ……オマエがなりたいオマエ―――パチリスそのものでちゅ」
パチリス「パチの―― ……完成系……ちゅか!?」
パチリス(幻)「あいにくだったな…冷遇を脱出するため、自分を捨てて同一視したエモンガ
        ところが……冷遇はオマエを離してくれぬ 試されているぞパチリス……委ねてみろ…
        ピカチュウモドキの烙印を背負っていると構えずに――ピカチュウモドキ返上などと気負わずに……身をまかせる…
        そうでもしなきゃ……冷遇脱出などとてもとても…」
パチリス「………」
パチリス(幻)「背負うな 構えるな 電気に身を委ねろ」
ヤミラミ(雨…?)
パチリス「委…ねる 電気に…委……ねるでちゅ!
      どこまでも疑わず…どこまでも信じきり…どこまでも どこまでも 電気の――懐へ……!」
ヤミラミ「か…かみなりだ!」
エモンガ「ギャウウウッ!?」
パチリス(幻)「それが冷遇を脱出するということッッ」
パチリス「手応えありでちゅ!」
74名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 15:54:18 ID:???0
エモンガ「確かにでんき/ひこうのワシは等倍だが…てめえも消耗しているッ!お前にコイツをくれてやる!」
パチリス「ぢゅえっ!」
ヤミラミ「………」

エモンガ「全く…あんたの知り合いなら、こんなバカはしっかり鎖にでもつないどいてくれや」
ヤミラミ「いや、ホントに申し訳ない…あとでよく言って聞かせますんで……」
エモンガ「じゃあ、ワシは行くからな」
ヤミラミ「まったく…お前ってホントどうしようもねえな…そういうのを逆恨みって言うんだよ」
パチリス「えぐっ…えぐっ…じゅええええええええええええ……だって……ムカつくでちゅ……」
ヤミラミ「ふぅ…説教は後だ、まず戻ってシャワーでも浴びようや」
75名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 01:35:41 ID:???0
バルビート「聞いてよ、ハニーなんだか僕のほたるび、強くなった気がするんだ」
イルミーゼ「まぁ!ステキよダーリン」
バルビート「でもまぁ、僕のとくこうじゃ生かし切れない、だからほたるびはバトンタッチで君に捧げるよ」
イルミーゼ「ダーリン…」

????「……」
トリデプス「おい、お前何を見ている」
アーケン「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!顔が!顔がッ…怖い…!」
トリデプス「失礼な奴だな、まぁいい…何をしているのかと聞いているんだ」
アーケン「あ…あの…別に悪気はないんです!ただ…その…ちょっと羨ましいなぁって…」
トリデプス「俺はトリデプス、お前は何者だ?」
アーケン「ぼ…僕は…その…アーケンといいます……」
トリデプス「見たところによるとお前も化石か」
アーケン「は…はい……」
トリデプス「怖がらなくてもいい、とって食ったりはせんよ」
アーケン「あ…あう…あの、僕の特性はよわきなもので…」
トリデプス「弱気?」
アーケン「は…はい…体力が落ちてくると、能力も下がってきてしまって……」
トリデプス「だが、お前の一族にはゆうかんな奴やれいせいな奴もいるだろう?」
アーケン「は…はい……飽くまで特性であって…その……僕は…お…おくびょうですから…
      ほら、と…とうそうしん持ちでも…おだやかな性格って…い…いるでしょ?」
トリデプス「なら、特性とお前の性格は関係ないだろう」
アーケン「ひいぃぃぃっ!ご…ごめんなさい!」
トリデプス「別に怒っているわけじゃないんだが」
ダイノーズ「どうした?」
アーケン「ぎゃひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃッ!!怖い顔が二つも!た…助けて!助けて!」
76名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 10:08:04 ID:???0
キノガッサ「武神がいるらしいです!ちょっとやりあってきます!」
アゲハント「あっ!?」
ネオラント「行っちゃったですぅ」

この時の様子をシンボラー氏(42)はこのときの様子をこう語っている

シンボラー「ええ、いきなりキノコのほうしでした、卑怯?いやいや…これはかくとうタイプの友人の受け売りですが……
       武人にとって日常生活が常に闘いなんですよ、だから奇襲攻撃を受けて倒されるのは未熟者だって」

キノガッサ「なっ…ラムのみ持ち!」
ロープシン「ぬうぅぅん!」
キノガッサ「ぶっげぇぇぇ!!」

シンボラー「相手の女の子はきあいのタスキを持っていたみたいで、そしてまたキノコのほうしですわ……
       そして、きあいパンチですよ、誰が見ても誰が聞いてもすごい打突だということがわかりましたよ
       え?負けると思ったか?ロープシンがですか? ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜やっぱりあなた達はワカってない。
       ロープシンというポケモンを――― そりゃアンタ、ああなっちまうとふつうは負けるわ
       ふつうはね。 だけどこれはロープシンのハナシでしょ」

キノガッサ「はぁはぁ…僕のきあいパンチを耐えきる奴なんて久しぶりです!もいっぱぁつ!」
ロープシン「スジは悪くないな、だがッ!!圧 倒 的 に 経 験 が 足 り な い」
キノガッサ「え?…もう?」

シンボラー「マッハパンチですわ。そう、こんな風に綺麗に入ったんですHP1の相手に
       エスパーの私がこう言うのもなんですけど…………チョット憧れちゃいますね男として…………
       あ、その女の子はどうなったかって?彼女の友達が手当して連れて帰ったそうですけど…楽しかった、またロープシンとやり合いたいとか言ってたらしいですよ
       大したタマだと思いますけど、でも私はこんな狂った友達は欲しくないかなって思いますねェ……」
77名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:17:45 ID:yVnjTojq0
つまんねーよ馬鹿、やっぱ初代作者の書いた話じゃないと駄目だね
78名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:18:10 ID:eH33z1ulO
600族スレを荒らすのやめてくれませんかね
79名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:20:01 ID:eHcwMw+X0
>>77
禿同
最近のSSは質が落ちた
キャラに魅力がないしね
80名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:23:28 ID:???0
>>78
民度の低い600族スレなんか誰も行かないですよ〜ぅ♪
ばああああか!!
81名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:26:47 ID:???O
>>80
よそのスレ荒らしにくるお前らのほうが民度低いだろ


http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poke/1268686461/574

574 名無しさん、君に決めた! sage 2010/09/23(木) 19:05:50 ID:???0
>>571
冷遇スレの方がロマンがあるから面白いけど?
こっちは600族のいやらしさしか感じない
82名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:29:32 ID:???0
>>81
でっちあげだろ?
冷遇スレにそんな悪質な書きこみをする奴はいないよ
600族の連中は本当に汚い奴ばかりだ
83名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:32:57 ID:???0
600族の脳筋はとっとと帰ってくださいね^^
84名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:40:27 ID:/m3CMo9p0
冷遇族はホコリでも食ってろ
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
85名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:51:18 ID:???0
きゃぁ、こわぃよぅwwww
86名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:05:08 ID:???0
600にも冷遇にもそんな奴いねえよ。新作発売されたから荒らしが湧いてんだろ。
87名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:05:37 ID:???O
>>86
証拠は?
88名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:43:51 ID:???0
証拠

600スレ
584 :名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:38:46 ID:/m3CMo9p0
>>581
ageながら作者を叩けば俺も消防に認定されるのかな?^^ニヤニヤ
このスレに書きこまれている話がつまんないのはどうしようもない現実だけどね^^クスクス

84 :名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:40:27 ID:/m3CMo9p0
冷遇族はホコリでも食ってろ
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
89作者 ◆JnlUgD0QXw :2010/09/23(木) 21:49:47 ID:???0
マジレスすると600部屋スレと冷遇部屋の1スレ目立てたのどっちも俺
先に立てたのは600部屋。当時から三馬鹿スレあったけど
そのスレと世界観を一緒にする気は俺にはなかった。隣同士って設定にしたのは別の人
俺はただ人間臭い生活してる600族が書きたかっただけ

冷遇部屋スレを立てるきっかけは、スピアーとオオタチとオニドリルのスレが>>1000に近づいてたときに
次スレで誰を閉じ込めるのかなかなか決まらなかったとき

966 :名無しさん、君に決めた!:2010/05/15(土) 16:25:41 ID:???
 こんなに希望者いるならいっそ某スレをインスパイアして
 冷遇族が共同生活(もしくは強化合宿)を始めたでいいだろ、もうww
 ちなみに立場こそは対極だがあの某部屋の連中も大好きだ

こう言ってくれた人がいて、それで試しに俺が立ててみたんだが、ここまで盛り上がるとは正直思ってなかった
こっちも冷遇族が人間臭く生活するのを書きたかっただけ.。

俺は今でも両方のスレで書いてるし、他にもそういう人は結構いる
で、俺はどっちのスレも大好きだ
荒らしは対立を煽ってるんだろうな。閉じ込めスレ自体に対するアンチだと思う。
何か要点が分かりにくい長文でスマソ
90名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 22:04:55 ID:???0
>>88
うわっ……これははずいな……
91名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 23:14:28 ID:???0
閉じ込め部屋アンチが一時的に回ってるだけだろう関わるのは無駄。冷遇も600族スレも嫌いじゃないけどな
以下いつも通りに進行
92名無しさん、君に決めた!:2010/09/24(金) 22:53:01 ID:???0
ケンホロウ「安心の劣化型!激戦地区のひこう/ノーマル!ケンホロウ!」
レパルダス「外見で心を捉えて踏みにじる悪の華レパスダス!」
ミルホッグ「見た目!ウザさ!能力!特性!どれをとっても酷すぎる!ミルホッグ!」
三人「我らイッシュ冷遇三人衆!」
ケンホロウ「ちなみに、ジャローダも誘ったが軽く流されてしまった」
ミルホッグ「さぁ歴戦の冷遇達よ!我らの悲惨さを思い知るがいい!」
93名無しさん、君に決めた!:2010/09/24(金) 23:16:51 ID:???O
チョロネコ「ヒヤッキー!なにをボヤボヤしてるんだい!」

チョロネコ「やぁーっておしまい!」

プクリン「…あの子なにしてるんでちか?」
ヨーテリー「チョロネコちゃんのこと?」
チュリネ「お姉ちゃんの真似っこだよ。チョロネコちゃんのお姉ちゃんってすごくキレイなの!」
チョロネコ「チョロネコじゃないもん。チョロンジョさまとお呼び!」
ヨーテリー「はいはい。チョロネコちゃん」
チョロネコ「きぃぃぃ!」
94名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 01:49:23 ID:???O
ヤッターマンww
95名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 02:22:32 ID:???0
ミルホッグ「俺が集めた情報によると、クリーミィフィオと愉快な仲間たちはこの辺にいるらしい
       冷遇がこんな高級リゾート地にいるなんて…」
ケンホロウ「マジで?あとでサインもらおーっと」
レパルダス「じゃぁ、さっそくあたし達がどれだけ不遇か見せてやろうじゃないか、おまえ達やーっておしまい!」
ヤナッキー・ランプラー「あらほらさっさー」
ケンホロウ「うわ!なんで私兵もってんの?ずりい!ずりい!」
ミルホッグ「どう見ても俺たちより強い私兵だな…」
レパルダス「で…どんな奴がいるんだい?」
ミルホッグ「これを見ろ…なんせ取り急ぎ集めたデータだから不完全だが…参考にはなろうだろう」
ケンホロウ「なになに…オニドリル、種族値は……ふんふん……え?俺と同じタイプでドリルライナーを使えるの?
       これで冷遇かよ!ブースターとか言う奴も結構な攻撃力じゃん!」
レパルダス「へぇ、それで冷遇を名乗るとはナメてるじゃないか、オオタチ、ネオラント…このへんはわかるね
        他にエネコロロ、アゲハント、スピアー?なんだい、これが最終進化系なのかい?」
ケンホロウ「うっわ!悲惨!」
ミルホッグ「他にもデリバード、カモネギ、サニーゴ…このあたりも目を逸らしたくなるような有様だ
       特に酷いのはこのラブカスという奴、これで進化出来ないらしい…」
ケンホロウ「ママンボウに似てるな、このパチリスって奴はエモンガのパクリか?」
レパルダス「あのさ……帰ろっか?」
ミルホッグ「ああ…そうだな、世界は広い……俺たち以上に酷い奴らがいたのか」
96名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 04:30:30 ID:???0
ピロリロ…
アーマルド「おい、ライブキャスター鳴ってるぞ」
ゴローニャ「おお悪い、今出るわ。…もしもし?」
ヌケニン『ゴローニャか?』
ゴローニャ「おう。アゲハントに用か? あいつ、今花屋のほうで配達の打ち合わせしてるんだが」
ヌケニン『いや…冷遇の面々から助言をもらいたいのだが』
ゴローニャ「俺たちにアドバイス求めるってどういうことだよ…」
アーマルド「深刻そうだな。話くらいは聞くぜ。参考になる意見言えるかわかんねえけど」
ヌケニン『ありがたい。…夢特性というものを知っているか?』
ユレイドル「話には聞いています。遺伝できる特性だとか?」
ヌケニン『そうだ。つい先日のことなのだが、バシャーモが家を訪れた。
      何の用かと思えば、テッカにバトンの奥義を伝授してほしいのだと言う』
ユレイドル「まさか…」
ヌケニン『奴の夢特性は、加速らしい。その件以来あれが苦悩していて、どう慰めていいものか…』
アーマルド「なんてこった……」
ゴローニャ「だ、だが…それでも最速のバトン使いには変わりねえだろ? 誰よりも早くバトンタッチできるぜ?」
ユレイドル「いえ、どうせ加速しているのなら、相手の素早さなんて問題になりませんよ」
アーマルド「い、遺伝の手間が要らないっていうメリットがあるぞ!」
ヌケニン『…』
ゴローニャ「すまん……」
ユレイドル「いつでも相談に乗るとお伝えください。愚痴なども聞きますから…ね?」
ヌケニン『すまない…』
プツッ…ツーツーツー
ゴローニャ「まさかこんなことが起こってたとは」
アーマルド「昨日届いたバシャーモの手紙、あれ怖くてまだ開いてなかったけど、読んでみるか」
ユレイドル「……『俺大勝利! 加速! 飛び膝蹴り! 猿ざまあ!』。血文字じゃないですよ。ボールペンです!」
ゴローニャ「その影で泣く奴がまたひとり…」
アーマルド「一気に冷遇にはならねえだろうし、軍鶏バトンがメジャーになるかも分からねえが、これは酷いぜ……」
97名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 18:07:12 ID:???0
ラブカス(はぁ、さっきからフィオネはキモヲタ共に囲まれて俺は近づけない……
     考えてみると、俺の一番の話し相手ってあいつなんだよな。なんか暇だ……)
???「君、ちょっといいかい?」
ラブカス「?」
ココロモリ「僕はココロモリ。ハートの意志を継ぐものさ」
ラブカス「はぁ?」
ココロモリ「ちょっと失礼」

ブチュウ〜ッ!!!

ラブカス「な、なにしやがるてめぇ!いきなり鼻くっつけやがって!うわ、体に変な跡が……」
ココロモリ「だめだ……君は全然駄目だね。
      ランデブーポケモンというから愛に満ちあふれていると思ったのに、君からは荒んだ負のオーラしか感じないよ」
ラブカス「俺を他のラブカスと一緒にすんな!俺はいつもリア充爆発しろって思ってるからな!」
ココロモリ「そんなことを言っているから、君はママンボウになれなかったんじゃないかい?」
ラブカス「それとこれとは関係ねぇだろ!ていうか、どのラブカスもママンボウになってねえし!」
ココロモリ「で、本題に入るとだ」
ラブカス「今の鼻キスが前置き!?」
ココロモリ「僕はイッシュ地方一の冷遇ではないかと言われている。
      微妙な特性。覚える技の幅の狭さ。イッシュ地方ワースト2位の合計種族値、等等……。
      だから僕が冷遇部屋に入れるのは間違いない!そう思って一足先に冷遇部屋の君に挨拶に伺った訳だ」
ラブカス「なんで俺?そこは教官だろ」
ココロモリ「教官には既に手紙を書いたから僕のことは分かっているはずだ。
      ただ、実際に会うのなら、誰よりもまず愛情のシンボルの君に会いたい……そう思っていたんだ」
ラブカス(こいつ何かきめぇ!そして危ない臭いがする!)
98名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 18:08:31 ID:???0
ラブカス「お、お前が入れるかどうかなんて確定してないだろ。うちの合宿所はもっと酷い奴らだらけだし」
ココロモリ「教官はきっと分かってくれるさ。手紙に愛の印をちりばめておいたからね」
ラブカス(愛の印!?こいつホモか?ゴローニャ危ねえぞ)
ココロモリ「そして僕は夢見ているんだ。いつかクロバットのように進化できることを!
      けれど今、もう一つ目標ができた。それは君を真のラブカスへと更生することだ!」
ラブカス「いや俺正真正銘のラブカスだから」
ココロモリ「人の幸せを祝福できないラブカスは真のラブカスじゃない!ただのカスだ!
      そんな君が僕は哀れでならない……僕が合宿に参加できた暁には、必ず君を救ってみせるよ!」
ラブカス(く、来るな!)
ココロモリ「……っと、ちょっと長居しすぎたようだ。
      僕はまた愛を探す旅に出るよ。またいつか会おう!!!」バサッ


ラブカス「……………ゴローニャ、あいつだけは全力で断ってくれ……」
99名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 18:30:56 ID:???0
きめえwwwww最高
100名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 19:18:47 ID:???0
>>94
>>99
ネタ以外のレスはいらない
101名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 20:01:43 ID:???0
馴れ合いもうざいけど>>100みたいな自治厨も大概。

多少の感想位目瞑っとけよ。書き手のモチベーションにもつながるんだしよ。
102名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 20:29:05 ID:???0
>>100
ネタだけのレスしか許容せんようになったら書き手いなくなるぞ。いやマジで。
こういうスレは必死になっても無駄だと思うけどなー。
SSスレで馴れ合いを完全に消すことなんて絶対無理だからさ、経験上。

テキトーに気に入らないレスは流して面白い話だけ読んでる方が幸せですぜ。
ここポケ板なんだし、力抜けよ。
103名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 20:31:40 ID:???O
書き手だったが、馴れ合いに辟易してスレを去ったことがある
まあ、よその板での話だが
104名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 22:13:56 ID:???O
GJされて喜ばない作者さんなんていないよ!
105名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 23:57:16 ID:???O
まあ、何事も程々に
ってことで、以下通常通りのレス↓
106名無しさん、君に決めた!:2010/09/26(日) 22:21:12 ID:???O
投下まだ?
107名無しさん、君に決めた!:2010/09/26(日) 22:28:11 ID:???0
サニーゴ「ラブカスラブカス」
ラブカス「なんだおまえか」
サニーゴ「何だとは何だ、折角いいニュース持って来たのにさ」
ラブカス「いいニュース?」
サニーゴ「ああ、いいニュースだよ、ママンボウあいつも冷遇っぽいね、HP高いだけ」
ラブカス「ば、馬鹿野郎…それと俺に何の関係があるんだよ」
サニーゴ「とか言っちゃって〜顔にやけてるじゃん、進化しなくてよかったねw」
ラブカス「とにかく…俺さドロポンも使えるようになったし!」
サニーゴ「でもま、ママンボウが冷遇だろうと、ドロポン覚えようと、あんたの立場は変わらないけどね」
ラブカス「〜〜〜〜ッ!!て…てめえだって何が変わったんだよ!」
サニーゴ「つららばり強化されたしぃ、もろはのずつきもあるしぃ」
ラブカス「でもてめえなんてだれもつかわねえだろうがッ!」
サニーゴ「きいぃぃぃ!あんたに言われたかないよ!」
108名無しさん、君に決めた!:2010/09/26(日) 23:57:26 ID:???0
チュリネ「ねえねえ、プクリンくんってイッシュにいる間はどこに泊まってるの?」
キバゴ「フィオと一緒なんでしょ?じゃあやっぱり大きいホテル?」
プクリン「それが…よく分かんないんでち。いいとこだって聞いてるでちけど…」
チョロネコ「いいとこかぁ。うらやましー。でもあたしのお姉ちゃんのアジトもいいとこだよ。…あっ!」

ヤナッキー「チョロンジョ様ー。帰りますよ」
チョロネコ「お迎えだ! じゃ、あたし帰るね。プクリンくん、こんど遊びにきなよ。あたしもお姉ちゃんも冷遇だからさ、ね!」
ランプラー「今晩はハンバーグでっせ」
チョロネコ「わぁい! ランプラーのハンバーグ大好きー!」

シュバルゴ「お嬢様アアアア! チュリネお嬢様アアアア! お迎えにあがりましたぞオオオオ!」
プクリン「なんでちかあの暑苦しい鎧は」
チュリネ「あたしとお姉ちゃんの護衛なの。じゃあね、またねー」
シュバルゴ「キバゴ殿の御母堂からも迎えの代理を頼まれておりまする! さあ参りましょう、さあさあさあ!」
キバゴ「え、あ…ありがとう…」
シュバルゴ「道中の安全は拙者が保証いたすゆえ、御心配めされるな! ウオオオオオオオオ!」
キバゴ「う、うん…」

マグカルゴ「俺たちも帰ろうか。…それじゃ、ハハコモリ先生、お世話になりました」
ハハコモリ「いいえ、いいんですよ。また遊びに来てくださいね、子供たちも喜びます」
コロトック「ところで帰り道分かるの? 古代の城ってところらしいけど、みんな先に行っちゃったって連絡あったわよ?」
マグカルゴ「あ…」
ハハコモリ「古代の城ですか? なんなら私が近くまで送って…」
バサッバサッ
ウルガモス「遅れてすまない! ロリコンを追い詰めるのに手間取った」
ハハコモリ「お帰りなさい、ちょうど今お迎えが済んだところです。ねえ先生、この方々が古代の城まで行きたいそうなの。
       私、案内してさしあげたいので今日は定時で上がらせていただきますね」
ウルガモス「今日といわず、いつも定時でいいのに。若い女性の帰りが遅くなるのは良くない。
       古代の城だったら、俺が全員まとめて送っていこう。さ、つかまりなさい」
109名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 00:00:20 ID:???0
マグカルゴ「あの…あなたも炎の体なんですか?」
プクリン「マグカルゴと同じでち。プクリンはマグカルゴに孵してもらったんでち」
マグカルゴ「いいですね、空まで飛べるなんて。引っ張りだこでしょう?」
ウルガモス「それなりに、といったところか。最近は少子化が進んでいるから特別忙しくはない」
ハハコモリ「先生の場合、バトルへの参加を求められることのほうが多かったりしますものね」
コロトック「バトルって…ええっ!?」
ハハコモリ「ふふ、先生ったらすごくお強いんですよ」
コロトック「なんで幼稚園の先生なんかしてるのよ…対戦で猛威を振るえばいいじゃない」
ウルガモス「せっかく力があるのなら有用な目的のために使うべきだろう。
       俺の場合は、それが園児の保護だっただけ。どこにでもいるただの保父だ」
コロトック「ただの保父はロリコンを粛清なんてしないわよ」
マグカルゴ(できない、が正解だけどね)
ウルガモス「子供たちの安全と明るい未来のためならいくらでも戦うとも。ん……見えてきたぞ。あれが古代の城だ」
プクリン「ぜんぶ砂漠でちよ?」
ハハコモリ「城は地下にあるんです。ほら、あの穴が入り口になってるんですよ」
コロトック「へぇー、外国のお城ってやっぱり変わってるわねぇ!」
マグカルゴ「俺たちはこの辺で降ろしてもらえれば平気です。ありがとうございます」
ウルガモス「ああ。デスカーン様によろしく言っておいてくれ。…それと、マグカルゴくん。
       こっちにいる間に、一回飲まないか? 仕事の悩みなどを聞いてもらえると助かる」
マグカルゴ「強ポケにも悩みなんてあるんですか?」
ウルガモス「俺はたまたま戦えるだけの保父でしかない。毎日悩み事だらけだよ」
ハハコモリ「あら、私じゃ相談役にならないんですか?」
ウルガモス「夜中に未婚の女性を連れまわすなんて、御家族にどれだけ心配がかかることか!」
マグカルゴ「まあまあ、みんなで飲みましょうよ、みんなで。みんな保育士なんですから」

プクリン「いいひとたちだったでちね」
コロトック「最初先生呼ばれたときはヒヤヒヤしたけどねー」
マグカルゴ「それは君とスリーパーが悪いと思うんだ。
       (一瞬とはいえ、あんないい保父を妬むなんて、俺は……)」
110名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 00:52:46 ID:???0
タブンネ「多分…私も冷遇だと思いますわ」
ラブカス「誰だあんた?」
タブンネ「タブンネという者で御座います、噂を聞いてやって参りました
      HP以外にこれと言った取り柄もなく…」
ラブカス「けっこうぼうぎょもとくぼうもあるじゃん」
タブンネ「ですが…かくとう技って多分大抵のパーティが持ってると思うんですよね、この程度の耐久じゃ多分持たないと思うんですよ」
サニーゴ「その耳のぐるぐる何?」
タブンネ「…耳たぶです、多分」
ラブカス「でもよォ、非力ってんなら俺らは酷い連中が多いぜ、俺なんて速さも技も種族値もウチのネオラントって変な女に負けてるしな
      そいつだって冷遇だからな、よびみず強化されたって、そんならポワグチョがいるしな」
サニーゴ「そーそー駄目っぷりならコイツに並ぶやつなんざそうそういないしー」
タブンネ「ですが、私を倒すと貰える経験値他よりも多分多いからなんでしょうかね……他の方々よりも多分余計にオヤジ狩りに会ってると思います」
ラブカス「わかるぜその気持ち!俺もよくウロコはがされるから」
サニーゴ「オヤジ狩り…あんた男なの?」
タブンネ「いや…、多分……どうなんでしょ?多分もっといい表現があるんでしょうけど…思いついた言葉が多分オヤジ狩りしかなかったんだと思います」
ラブカス「おまえな…自分の性別も多分なのかよ」
タブンネ「いや、私は多分あまり自分に自信がないから断言できないんでしょうね」
サニーゴ「なんか断言してごらん」
タブンネ「え?断言ですか?……えーと…つ…つまり人類は滅亡するんだよ!」
ラブカス「……」
タブンネ「………多分、無理です…ノーマルだし」
サニーゴ「なんでそんな言葉選んだのさ、断言されても困る台詞じゃん」
タブンネ「いや、すみません……うーん多分、断言している人様の言葉を借りないと……自分の言葉で断言は多分無理なので…」
111名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 02:04:20 ID:???0
クリムガン「ここに冷遇合宿所のお歴々が泊まってるのかぁ?」
トリデプス「誰だ!」
クリムガン「なんだこのデカイ顔はぁ!?」
ハンテール「…何の騒ぎですか?」
カブトプス(うわ、顔赤ッ)
ダイノーズ「いきなり失礼な奴だな、大体…他人の土地に土足で踏みいるとは…」
トリデプス「狼藉者だ始末しよう」
クリムガン「まってくれ!俺の名はクリムガン、ドラゴンの不遇ポケモンだぁ!」
ハンテール「あの…ドラゴンさんが私たちどのようなご用件があって来られたのですか?」
クリムガン「せっかくだから俺はこの合宿所に入りに来たぜ!ついでに、好物は焼きビーフンだぁ!」
ダイノーズ「何が折角なのかわからん、おまえの好物など興味もない、食わせろってことか?
        …・・・大体ドラゴンで冷遇だと?」
クリムガン「ふっ……愚かな事だ…オノノクスに関わると不幸が襲う!オノノクスに関わってから、災難続きだ
       オノノクスは、あまりに強い力をもちすぎている!」
トリデプス「勝手にぺちゃくちゃ甲高い声で喚いているが……要するにあんたはそいつの劣化だと言いたいわけか」
クリムガン「そうだ!こうして現に人生を狂わされたこの私が目の前にいるじゃないか!」
カブトプス「あんたがそのオノノクスのおかげでどんな目に会ってきたか知らんし…」
ハンテール「ねぇ・・・」
クリムガン「とにかく!俺も冷遇合宿所に入って、オノノクスを越えるぅ!
       せっかくだから俺は今日からここに滞在させてもらうぜ!」
トリデプス「フンッ!」
カブトプス「うわ…新技?」
クリムガン「オーノー」
ダイノーズ「パワージェム」
トリデプス「不法侵入者がお帰りだ、塩でも撒いておけ」
ハンテール「えと、しおみずでいい…ですか?」
トリデプス「ああ」
クリムガン「くっそぉ……」
112名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 02:45:31 ID:???O
>>111
越前www
113名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 11:52:33 ID:???0
ヤミラミ「姐さん。すれ違い調査隊に参加してイッシュ地方の序盤組の情報を集めてきました」
クチート「あら、やるじゃない」
オオタチ「共に筋肉を語れそうなポケモンは(ry」
ヤミラミ「まずはミルホッグ。こいつは結構前から公開されてましたね」
オニドリル「こいつがイッシュの種族値ワーストか…ステータスはまあ予想通りといったところだが…」
ヤミラミ「オニドリル以外こいつより種族値合計で負けているのか…」
オオタチ「わかっていないね。種族値が全てじゃないんだよ!そう、全てを語るのは筋肉さ!」
クチート「いかく!」
オオタチ「わああああああ!!!」
ヤミラミ「…ち、ちなみにこいつは怪しい光、催眠術、怒りの前歯、見切り、黒い眼差しetc…
      といった補助技に優れている。野生で出てくると相当ウザイらしいぞ」
オニドリル「捕獲要因としてはかなり使えないか?」
クチート「でもみねうちは覚えられないみたい」
オニドリル「後半の強ポケ・伝ポケなんてみねうちじゃ殆どダメージ通らないから
       こっちの方が得じゃないか?ん?備考の欄に何か書いてあるぞ」
ヤミラミ「どれどれ。……またテレビ番組『おしえておねえさん』でおねえさんにクールなツッコミを入れる
       ミルホッグの『ミルホっくん』がお茶の間で大人気…だって?」
オオタチ「あ、ちょっとうらやましい。ところでミルホッグと言えば『おさきにどうぞ』ってあるよね。
      僕はいつ覚えるの?ほら、僕も序盤ノーマルだしきっと覚えられると思うんだよね!」
ヤミラミ「………え?」
クチート「ちょっと!『え?』じゃないでしょ!早く調べてきなさいよ!!!」
ヤミラミ「へ、へい…。(…実は追加技の情報もちょっと見たけど…覚えられなかったはず…)」

オオタチ「おさきにどうぞ覚えたらオニドリル達や師匠といろんなコンビネーションができるよね。楽しみだな〜」
オニドリル「…しかしワーストでもこの性能、ひょっとしてイッシュは冷遇のレベル高いんじゃないか?」
114名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 11:54:17 ID:???0
オオタチ「ところでこの調査資料。ヤミラミが帰ってくるまでこっそり見てもいいよね?」
クチート「やめときなさい。黙って見るのはよくないわよ」
オニドリル「いいじゃねえか。どうせ後で聞かされるんだから」ペラッ
クチート「あ!ちょっと!」
オニドリル「なになに…ケンホロウ?うわ、なんだこの鳥!!変態仮面か?」
クチート「いや仮面じゃないでしょ…」
オオタチ「マメパトの最終進化みたいだね。へー、最後はこんなになるんだ」
オニドリル「平凡な能力でイマイチパっとしない鳥、か。種族値は……(ピキッ)」
オオタチ「どうしたの?」
オニドリル「おいコラふざけんな!!!!!!この種族値のどこが『平凡な能力』だぁ!?
       これで冷遇だと!?寝言は寝てから言え仮面舞踏会野郎!!!」
オオタチ「わー、すごいね。素早さ以外全部オニドリルより能力高いね」
オニドリル「しかも特性強運だぞ!?どこが冷遇なんだ!!」
オオタチ「あ、でもここに理由が書いてあるよ。特性詐欺だって」
オニドリル「? どういう事だ?」
オオタチ「特性:強運にも関わらずレベルアップで覚える急所に当たりやすい技は
      エアカッター、かまいたち、ゴッドバードの三つだけ。きりさくすら覚えられない。
      しかも技マシンでも急所技覚えられないしタマゴ技にも無いよ」
オニドリル「なん…だと…?」
オオタチ「おまけに特攻は65しか無いから実質ゴッドバードしか選択肢が無いんだってさ」
オニドリル「パワフルハーブ持つとレンズが持てないしレンズを持つと溜めてる間に倒されるのか…。
       こいつ特防は大したことないみたいだしな…」
オオタチ「じゃあやっぱり冷遇?」
オニドリル「いや!そもそも特性強運で普通に急所技覚える方がドンカラスとかアブソルの方がおかしいんだ!」
クチート「それって極論すぎない?」
オオタチ「えーと、備考:最近の悩みはメスのケンホロウがみんなウォーグルに夢中な事、らしいよ」
オニドリル「ウォーグルェ………」
オオタチ「でもウォーグルは終盤鳥みたい。ポジション被らないから大丈夫!」
115名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 16:53:42 ID:???0
クリムガン「くっそぉ……やりやがったな!」
ママンボウ「あ、気がついた」
クリムガン「俺を助けてくれたのかぁ?」
ママンボウ「ええ……そこで寝てましたので風邪を引くかなぁと」
クリムガン「上から来るぞ、気をつけろぉ!」
ママンボウ「え?」
ココロモリ「怖がらなくてもいいよ、僕はあなたの力を借りに来たんだ」
ママンボウ「え?私はこの通りHPが高いだけの凡庸な女…」
ココロモリ「僕にはわかる、あなたと僕が力を合わせれば、あのラブカスを救うことが出来る」
クリムガン「話が見えないんだが、どういう事なんだぁ?」
ココロモリ「冷遇合宿所の人達には会ったかい?」
ママンボウ「そのうち行こうかなぁって思ってますけど」
クリムガン「行ってみたら俺は顔のデカイ連中に追い出されてしまった!」
ココロモリ「あのラブカスからは荒んだオーラは放たれている……
       人の幸せを祝福できない言わばラブのないカスのような状態…僕は愛の力で彼を助けたいんだ」
ママンボウ「いやしのこころって、荒んだ心に効くのかしら…」
ココロモリ「愛があれば効くさ!さぁ行こう!溢れるような愛ある世界へ!」
クリムガン「せっかくだから、俺もまた一緒に行かせて貰うぜ!」
116名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 16:55:32 ID:???0
ウォーグル(冷遇合宿組の宿泊先は、たしかこのあたり…)

エネコロロ「…」

ウォーグル(…いた!彼女こそ、私の探し求めていた相手だ!)

ウォーグル「エネコロロさんですね?」
エネコロロ「え、ええ、そうだけど」
ウォーグル「私とジョグレス進化を…」
エネコロロ「はあ?」
ウォーグル「ジョグレス進化とは(ryうんぬんかんぬん」
エネコロロ(なんなのよこいつ!!)

クルミル「ペンちゃん、またウォーグルのアレが始まったよ」
ペンドラー「ほっとけ。あいつのアレは不治の病だ」
クルミル「病気…毒状態なの? じゃあペンちゃんのベノムショックの威力が倍増だね!」
ペンドラー「いや、そういう意味じゃなくて…」
クルミル「ペンちゃん…ペンちゃんはもうポケモンカイザーになったりしないよね?」
ペンドラー「なったことすらないよ」
117名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 16:55:55 ID:???0
ママンボウ「クリムガンさんって、ドラゴンだし……種族値もそれなりですよね?」
ココロモリ「そうか…君も愛が足りないのかい?なら僕が…」

ズキュゥゥゥゥゥン!

クリムガン「このやろう! やりやがったな!」
ココロモリ「……君の肌…痛いよ……それに心も、でも愛の為なら僕は何だって耐えられる」
クリムガン「なんなんだぁ?おまえ!」
ココロモリ「僕はハート意志を継ぐものさ」
ママンボウ「えーと、話の続きは?」
クリムガン「オノノクスだ…オノノクスが俺を破滅へと導くっ!」

それは十年前の事だった…

散歩の為にリュウラセンの塔に潜入するクリムガン。
だが、それはオノノクスの巧妙な罠だった。

「クリムガンのプライドは 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「この野郎!進化が出来れば…こんなオノノクスなんかに…!」
「よかったじゃないですか 進化できないせいにできて」
「くっそぉぉぉぉぉ!」
「へへへ おい、いえきを用意しろ。みんなで特性をなくしてやる」
(耐えなければ…!!今は耐えるしかない…!!)
「クリムガンの生りゅうのキバゲ〜ット」
(いけない…!赤ら顔がすべすべになっているのを悟られたら…!)
「生クリムガン様の生種族値を拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…今夜もまた誰かが命を落とす!」(ビクッビクッ

ママンボウ「そんな事が……」
ココロモリ「駄目だ…復讐は何も生まない……愛を…愛を世界中に届けなければ!
       君も救わなければならない!さぁ行こう!」
118名無しさん、君に決めた!:2010/09/28(火) 03:14:11 ID:???0
〜あの人は今〜

(ドンカラスファミリー)
ヤミカラス1「暇ダ…」
ヤミカラス2「アア。暇ダナ」
ヤミカラス3「アノキノコ女ガ仕返シニ来ルカト思ッタガ、メッキリ静カニナッタシ」
ヤミカラス4「冷遇部屋ハ、イッシュ地方ニ旅行ニ行ッタラシイナ」
ヤミカラス5「ウラヤマシイ…。オレ達、冷遇ショーモ見レナカッタ…」
ヤミカラス6「アア。『カタギの祭りにこっちの世界のモンが出しゃばるもんじゃねえ』
        …ッテ、ボスニ釘刺ササレタモンナ…」
ドンカラス「てめぇら!なに油売ってやがるんだ!!」
ヤミカラス達「ヒィ!ボス!!!」
ドンカラス「こんなところでサボってる暇があったらちったあ仕事しろ」
ヤミカラス達「ハ、ハイ!!!!!!」


(空き地)
パッチール「今日は雨がよく降るね〜」
雨ポワルン「雨の日ってぇー、めっちゃタルいんだよねー。
        もうさー、きょーはさっさと店じまいしてーゴロゴロすごそうよー」
パッチール「ぽわっちは雨だとやる気無いね〜」
雨ポワルン「てゆーかぁー、レズロイドとライ公はウェザボ返せ、土下座しろー。
        ウツボットとユキワラシは許すけどー。その他はまー、どーでもいー」
パッチール「あはは〜その基準よくわからないね☆名前間違って無い?」
マリル「すみませーん。かまぼこ一つください」
ルリリ「えー?僕かまぼこってあんまり好きじゃない」
マリル「好き嫌い言っちゃダメ!ここのかまぼこカルシウムたっぷりで健康に良いって評判なのよ!」
パッチール「あ、お客さんだよ」
雨ポワルン「あっそー。ごめんねーおじょーさんー。今日はもう閉…」
パッチール「はいはい、いらっしゃいませ〜。今のはギャグだから気にしないでね」
119名無しさん、君に決めた!:2010/09/28(火) 03:15:10 ID:???0
(森の洋館)
洋館の爺「みなさんお茶が入りましたぞー」
ゴース「お、サンキュー」
ムウマ「やっぱりお爺さんのお茶と羊羹は最高よね」
洋館の爺「ホッホッホ…」
洋館の少女「……あれ?ロトムは…?」
ムウマ「ムウマージ様と奥の部屋で話をしているわ。何の話かしら?」
ゴース「あれじゃね?来月のハロウィンパーティーの打ち合わせとか!」

ムウマージ「ロトム。君には失望したよ。まさかフォルムチェンジでゴーストを捨ててしまうなんてね」
ロトム「いやサァ、それはゲフリに言えヨ。…俺だってホントは多属性ゴーストになりたかったんダヨ…」
ムウマージ「無理だね。新作で複合ゴーストが増えたから被るじゃないか。氷と飛行はもういるし」
ロトム「わかってんナラ何しに来たんだヨ。ただイヤミ言いにきただけカ?」
ムウマージ「その通りだよ。まあみんなイッシュに行っちゃって暇ってのもあるけど」
ロトム「お前は行かないのカ?」
ムウマージ「ジュペッタが行かないから僕も行かないさ。それに向こうに面倒な人がいるし」
ロトム「面倒?」
ムウマージ「デスカーン陛下。砂漠の王様で万年結婚相手募集中。妃に相応しい女性は見つかったかって
       手紙送ってくるしもう面倒だよ。おまけに陛下って一夫多妻派だから」
ロトム「…え?それってつまり……」
ムウマージ「そう。ハーレム作るつもり。古代のゴーストだから仕方ないとはいえ
        それだからモテないってわかってないんだよね」
ロトム「アア…そりゃ面倒ダナ」
120名無しさん、君に決めた!:2010/09/28(火) 08:24:28 ID:???0
>>117
声に出してワロタ
121名無しさん、君に決めた!:2010/09/28(火) 08:26:20 ID:???0
ラティアス「先生、またケッキングが来てます」
ジュペッタ「動きたがらないくせになんでしょっちゅう上がり込んでくるのかしら」
ラティアス「居心地がいいんでしょうか?」
ジュペッタ「かも知れないわね」
ラティアス「呪っちゃいます?」
ジュペッタ「体力を削ったらいよいよ動かなくなるわ、ほっときましょ」
ラティアス「いえきでもかけたらまともになりますかね?」
ジュペッタ「ただのセクハラ親父になるわ」
ラティアス「なやみのタネなら…」
ジュペッタ「きっと、悩める不眠症のセクハラ親父になるわね」
ラティアス「じゃぁ…結局現状維持が一番いいんですね」
ジュペッタ「困るくらい怠惰だけど、怠惰だから大きな問題が起きてないのも事実なのよ」
ラティアス「難しいですね…」
122名無しさん、君に決めた!:2010/09/28(火) 20:16:12 ID:mmLI7scK0
くそつまんね
123名無しさん、君に決めた!:2010/09/28(火) 20:27:13 ID:???O
レディアン「・・・・・・・・・」
124名無しさん、君に決めた!:2010/09/28(火) 21:39:48 ID:???0
デリバード「そういえばカモネギ、お前新技覚えたらしいな」
カモネギ「ああ、今作でブレイブバードを習得した」
ブースター「いいなあ・・・何時になったらフレアドライブを覚える日が来るんだろう」
デリバード「おまけに夢特性はまけんきか、結構攻撃方面で強化されたんじゃないのか?」
カモネギ「一応そうなるが、まだまだ種族値の差を覆すほどではないんだよな」
ブースター「そういえば発売前にマサムネギとトリピードの画像があったけどさあ、正直進化したかった?」
デリバード「俺はもう半分あきらめてる・・・ってか進化しても何を覚えるんだって話しだし」
カモネギ「進化して強くはなりたいが・・・ある意味今のポジションが一番しっくり着てるような気がする」
125名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 00:58:58 ID:???0
【古代の城】
デスカーン「ここが我が城だ。自分の城だと思って気兼ねなくくつろぐがいい」
ゴローニャ「はあ…」
アーマルド(普通自分の城なんて持ってないだろう…)
デスカーン「プルリル!」
プルリル「はい。ここに」
ゴローニャ「……ピンク色のクラゲ?」
ユレイドル「あらかわいらしい」
デスカーン「この者達を客間へ案内しろ。余は自室に戻って身支度をしてくる」
プルリル「かしこまりました。それでは皆様どうぞこちらへ」

アーマルド「あのー、プルリルさん?」
プルリル「プルリルで構いませんわ。何かわからない事がございましたら
      遠慮なくお聞きくださいませ。私はただの侍女ですので気を使う必要はございませんわ」
アーマルド「あ、ああ。こう言うと失礼かもしれないが…なんか場違いだなと思って…」
ユレイドル「アーマルドさん!」
アーマルド「ああ、すまない。悪い意味じゃない。あんた水タイプっぽいのにこんな乾いた土地で平気なのか?」
プルリル「ふふ、その質問は最もですわね。確かに私は水タイプですがゴーストタイプも
      持ってますの。それに陛下のためなら例え火の中砂の中、どこだって平気ですわ!」
ヨルノズク「プルリル様は陛下の使用人の中でも実力者でございます。更に特性は
       のろわれボディを持っておりますし下手な護衛よりよほど優秀ですよ」
プルリル「まあヨルノズク様ったら…ところでヨルノズク様」ヒソヒソ
ヨルノズク「なんでしょうか?」
プルリル「…陛下の目に適う女性は見つかったのですか?
       …もしかして、ここに来られるのでしょうか?」
126名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 00:59:54 ID:???0
ヨルノズク「…大変申し上げ辛いのですが、その件は陛下が思い違いを
       なされているようで…。私達はその件について何も……」
プルリル「…そうなのですか…。それなら…い、いえ、それは残念ですわ…」

プルリル(お妃様となられる方はまだ現れないのね…。ならばまだ私が、私だけが
      陛下のお側にいてもいいのね…。いえ、仮に王妃となられる方が現れても
      あわよくば私が第二婦人になれれば…ハッ!私は何と浅ましい事を考えているのでしょう…
      …ああ私が侍女でなければ…卑しい平民の生まれでなければ…
      陛下のご寵愛を受けられたのでしょうか…私は貴方様をこんなにもお慕いしておりますのに…)

プルリル「それではご案内いたします」
フォレトス「ん?今、一瞬強力な念を感じた気が…」
プルリル「ここは太古の魂が眠れる場所ですからね。何かしらの念を感じても不思議は…」ピタッ
ゴローニャ「どうしたんだ?」
プルリル「曲者ッ!!!」

 プルリルのシャドーボール! こうかはばつぐんだ!

シンボラー「ぐはっ!」
一同「!!!???」
プルリル「シンボラー様!?」
シンボラー「あいたたた………。痛いですよプルリル」
プルリル「も、申し訳ございません!ですがシンボラー様、気配を消して後ろから
      近づかないでくださいっていつも申し上げているではないですか!!」
シンボラー「すいませんねぇ…、仕事のクセなものでして。私としてはこの方が楽なのですけど」
プルリル「それに今までどこへ行かれていたのですか?もうお客様がお見えになってますのよ」
シンボラー「いやはや…、ちょっと武神vsバトルガールの熱いバトルに見入ってしまって」
127名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 01:02:03 ID:???0
ゴローニャ「こ、こんな派手な奴が後ろにいただと…?」
ユレイドル「全く気づかなかった…」
アーマルド「それよりもこいつ何?鳥?」
シンボラー「初めましてお客人の皆様。『とりもどきポケモン』のシンボラーでございます」
ヨルノズク「これはこれはシンボラー様。お久しぶりです」
プルリル「皆様大変失礼いたしました。こちらは城の番人兼、リゾートデザートの見張り兼、
      執事長のシンボラー様でございます」
ゴローニャ(こっちのヨルノズクみたいな奴か…。でもヨルノズクよりは気楽そうだな)
プルリル「それでは改めま……うっ!うぶぉう!!!」

 おや? プルリルのようすが…

ゴローニャ「なっ!?うっ……な、なんだこれは……」
アーマルド「お、おい!体が膨れ上がってるぞ…」
プルリル「うぼぉあっ!!!BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB!!!!!!!!………!
      …ぜーはー……ぜはー…。…皆様、お見苦しい所をお見せしまして申し訳ありません…」
ゴローニャ(さっき一瞬ものすごい姿が見えたような…)
シンボラー「ああ、さっきので経験値入ったのですか。君も進化したくないなら
        素直にかわらずの石を持っていればいいじゃないですか」
プルリル「それはなりません!かわらずの石を持つということは、『しんかのきせき』を
      この身から離すという事になるではありませんか!敬愛する陛下から賜った
      このアイテムを一時でも離すなんて私には考えられませんわ!!!」
シンボラー「それ陛下が散歩中に拾っただけの物ですよ?丁度君に効果があるから
        何となくあげただけなのですから、そんなに大げさにしなくとも…」
ゴローニャ「………王だけじゃなく他の奴らも結構クセがあるんだな…」
ヨルノズク「ええ…」
128名無しさん、君に決めた!:2010/09/30(木) 02:46:19 ID:???0
ハブネーク「パチリス、元気ないね」
ヤミラミ「ああ、エモンガに逆恨みして返り討ちにあったんだ」
エネコロロ「うわ…まったく、どうしようもない奴」
ハブネーク「自業自得…」

デスカーン「どうしたのだ?エモンガよ」
パチリス「ぢゅええええええええ!」
ヤミラミ「陛下陛下…コイツパチリスって言うんっス……」
エネコロロ(心の地雷をいきなり踏んだ…)
デスカーン「すまぬすまぬ、よく似ておったものだからな」
ハブネーク(追い打ち…)
パチリス「ぢゅえええええええええええええええええええええ!」
デスカーン「ど…どうしたのだ?余は何か傷つけるようなことを言ったか?」
ヤミラミ「いや…あの………かくかくしかじかで…」
デスカーン「ふむ…そうか、姿も似ておるし、同じ冷遇…仲良くできそうなものだがな…」
パチリス「!」
ヤミラミ「いや…似てるからこそ…許せないみたいッス」
パチリス「冷遇……でちゅ…か?」
デスカーン「あやつ、タイプは悪くはないのだがな…技もサブウェポンが貧弱なのはお約束かのう
        火力も足りぬし、いかりのまえばでもあれば良いのかもしれぬが」
パチリス「いかりのまえばはないんでちゅか?」
デスカーン「ああないぞ、それがどうかしたのか?」」
パチリス「ちゅははははは!あんな偉そうなことほざいてもあいつも所詮冷遇でちゅか!ちゅははははは!」
デスカーン「泣いたり笑ったり、忙しい奴だのう」
エネコロロ「…うわ、見下す理由をみつけたんだね」
ハブネーク「やっぱり性根が曲がってる…」
129名無しさん、君に決めた!:2010/09/30(木) 12:03:26 ID:???0
〜リゾートデザート〜
アゲハント「お花屋さんで話してたらすっかり遅くなっちゃったわ」
トロピウス「ごめんなさい。あのお嬢さんとバナナトークで盛り上がっちゃって……」
キノガッサ「もう他の皆は古代の城についたんでしょうか?」
ネオラント「それにしても酷い砂嵐ですぅ。リゾートデザートなのにこれじゃリゾートどころじゃないですぅ」
アゲハント「お花は万全に包んであるから大丈夫だけど……」
マスキッパ「HPがきつくなったら言ってくださいね。回復薬ならたくさんありますから……うわっ!」
アゲハント「マスキッパ君!?大丈夫?」
マスキッパ「大丈夫です。ちょっと何かにつまづいたみたいです。……???」
キノガッサ「視界が悪いから気をつけるんですよ。あっ、お城が見えてきました」
マスキッパ「……すみません。皆さんは先に行っててください。僕もすぐに戻りますから!」シャッ!
トロピウス「あ、マスキッパ君どこ行くの!?」
キノガッサ「彼はあのヘタレに比べればしっかりしてますからきっと大丈夫です。僕達は先を急ぎましょう」

マスキッパ(さっき僕がつまづいたのって、もしかしてポケモン……?)
?????「」
マスキッパ(やっぱりポケモンだ……!うわ、体の大部分が砂に埋まってる……とりあえず出してあげなきゃ……)
しゃかしゃか……
マスキッパ(瀕死か……ここで回復しても砂嵐でダメージ受けちゃうし、まずは城まで運ぼう……。よいしょっと)
しゃかしゃか……
マスキッパ(このポケモン、体が揺れるたびにマラカスみたいな綺麗な音がする……不思議だな……)
130名無しさん、君に決めた!:2010/09/30(木) 12:06:02 ID:???0
〜古代の城〜
マスキッパ(とりあえずこの部屋に寝かせて、と。サボテンの女の子か……僕と同じ草タイプかな?)
?????「…………うにゅ……」
マスキッパ「あ、気がつきましたか?」
?????「……あれ、ここはどこ?私は誰?」
マスキッパ「ここは古代の城です。あなたの名前は……すみません。僕イッシュのポケモンに詳しくなくて……」
マラカッチ「あぁ、思い出しました。私はマラカッチです。もしかしてあなたが私をここまで運んでくれたんですか?」
マスキッパ「はい。瀕死の状態で砂の中に埋まっていたんです」
マラカッチ「本当にありがとうございます!私サボテンなのに砂嵐に弱くて……」
マスキッパ「いえ、僕も虫取りポケモンのくせに虫が弱点ですから……」
マラカッチ「ふふふ……なんだか似てますね私達」

ハブネーク「ちょっと、なに覗き見してんだい?」
エネコロロ「あの二人、会ったばかりなのに意気投合しちゃってるわねぇ」
ハブネーク「マスキッパは基本誰に対しても優しくするだろ」
エネコロロ「あ、でもあの子女の子ね。ちょっと残念」
ハブネーク「あんたそろそろ自重しな」
131名無しさん、君に決めた!:2010/09/30(木) 12:07:09 ID:???0
マスキッパ「ところでどうして砂漠で倒れていたんですか?」
マラカッチ「冷遇族の皆さんがこの城に泊まりにくると聞いて、私も冷遇なのでご一緒したいと思ったんです」
マスキッパ「あなたも冷遇なんですか?」
マラカッチ「イッシュの草タイプでは種族値ワーストなんです。多分誰かの劣化になってしまうと思います。
      でも正直選ばれるのって難しいですよね?他にも入りたい方がいるでしょうし。
      教官さんにも手紙は出したんですけど……」
マスキッパ「そうですか。選ばれるといいですね」
マラカッチ「選ばれなかったとしても日本には行ってみたいです。日本の文化には興味ありますから。
      あ、そうそう、もう一つ目的があるんです。私、クリーミィフィオのファンなんです」
マスキッパ「そうなんですか。今ならフィオのサインも貰えるかもしれませんよ」
マラカッチ「そうですね。でも私はどちらかというとフィオより悪役が好きなんです」
マスキッパ(そういえばフィオは女の子って設定だったか……)
マラカッチ「特に岩石魔王ドン・ゴロンニャが大好きです。今回のショーで彼は登場するんでしょうか。サインほしいなぁ……」
マスキッパ(教官何やってるんですか)
マラカッチ「あ、でも一番好きなのは仙人掌怪人ノクターンです!
      前に登場したときは噛ませ役で残念でしたけど、彼もいつか活躍できるといいですね!」
マスキッパ(目を輝かせて語ってる……どうしよう会話についていけない)
132名無しさん、君に決めた!:2010/09/30(木) 13:01:57 ID:???0
デンチュラ「ムッシュアリアドス、彼デース、ワターシの不遇なアミーゴは」
アリアドス「これはまた個性的な方で……」
デンチュラ「ナイスデザインデショー?」
アリアドス「オ、ナイスデザイン」
ギギギアル「わしゃでんきいしのどうくつ生まれのギギギアルっちゅうもんじゃ」
デンチュラ「ギギギアルはギアソーサー以外まともな物理攻撃技を持ってないのデース」
ギギギアル「ギギギ…しかも、素早さが上がる積み技は無駄に三種類あるんじゃ」
デンチュラ「エレキ技はたくさん覚えマス、バット!ワイルドボルトは何故か使えないのデース」
ギギギアル「くやしいのうくやしいのう」
アリアドス「わかりますぜ……あっしも角があるのに何故かメガホーンを使えねえのに
       何故か使いもしないサイコキネシスが無駄に使えるんでさぁ」
ギギギアル「たのむけえ…わしを合宿に入れてつかあさい…」
アリアドス「わかりやした!教官殿に相談してみまさぁ」
デンチュラ「ディモールト・グラッツェ!」
ギギギアル「ううう…すまねぇ…」
アリアドス「ずっときになってやしたが…でんきいしのどうくつの公用言語はなんですかい?」
デンチュラ「ノーマルにポケモン語デース」
ギギギアル「はて、わしらの言葉は変かのう?」
133名無しさん、君に決めた!:2010/09/30(木) 23:29:47 ID:???0
ママンボウ「すごい砂嵐…」
クリムガン「お前は本当に冷遇なのかぁ?異常にHPが高くてミラーコートも使えるじゃねえかぁ!」
ママンボウ「さぁ…?ココロモリ君が一緒に来いというから…まぁ、なし崩し的に」
ココロモリ「いや、あなたが冷遇かどうかは関係ないんだ、大切なのはあなたと僕とでカスになってしまったラブカスを救うことなんだ!」
ママンボウ「あなたもドラゴンですし、決して種族値は低くないんじゃ…さめはだも結構良い特性ですよ?」
クリムガン「オノノクスがいるから俺は劣化なんだぁ!」

タマゲタケ「ああっ!あんな所に迷える衆生が!」
パラセクト「よし、タマゲタケよ、大いなるキノコの名の下に彼らを導くぞ!」
タマゲタケ「そこの者達よ、迷っておりますな?」
ママンボウ「ええ、まぁ…」
クリムガン「なんだこのキノコはぁ!」
パラセクト「迷える衆生よ、何処へ行く?」
クリムガン「俺たちは古代の城を目指してるんだが、わからなくなってしまったぁ!」
パラセクト「冷遇合宿所に用があるのか?我はそこの一員なり」
タマゲタケ「お労しや尊師!尊師のような方が冷遇されているとは……この世は闇だッ!」
ママンボウ「まぁまぁ落ち着いて…」
ココロモリ「この砂嵐の中…・・・大丈夫なのですか?」
パラセクト「案ずるな、我らには大いなるキノコの意志がついておる」
タマゲタケ「私もつい先ほど、大いなるキノコの導きにより進化を果たしました」
クリムガン「それは本当かぁ!俺もキノコでオノノクスを倒せるようになるのかぁ!」
ココロモリ「駄目だ!復讐は何も生まない!愛だ!世界を全てを救うには愛しかない!」
パラセクト「そうだとも赤い顔よ…委ねるのだ菌糸に……」
タマゲタケ「尊師の教えに従えば必ずやあなたに幸福が訪れる筈です」
クリムガン「せっかくだから俺もキノコを生やすぜ!」
134名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 00:54:58 ID:???0
カモネギだけ冷遇族の中でも毎作ごとに強化されてるね・・・
135名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 00:57:56 ID:???P
プルリル「ところでどうするのでしょう、お妃様の件」
ヨルノズク「私も大変参っております・・・」
シンボラー「気にすることはありませんよ、陛下の勘違いなんですから。
        ただ問題はどうやってお伝えするかなのですが」

デスカーン「なん、だと・・・」

ヨルノズク「!?」
プルリル 「へ、陛下っ!」
デスカーン「来ないのか・・・余の妃となる者はいないのか・・・?」オロロロロロローン
シンボラー「お、お気を確かに!」
プルリル 「まずいですわ! このままでは城の者達が全員ミイラに・・・!」
ヨルノズク「大丈夫でございます! 一人手配しておきました!!」
シンボラー「っ!」
デスカーン「なんと」シュン
プルリル 「そ、それは本当なのですか?」
ヨルノズク「はい。陛下のお気に召すかは分かりかねますが・・・」
デスカーン「そ、そうか! かたじけない。見苦しいところを見せてしまった」
シンボラー (あの・・・それは真ですか?)ヒソヒソ
ヨルノズク (苦し紛れですが・・・。物静かで情念が強い身内がおります)ヒソヒソ



ロトム  「ン? アンタしつこく招待されてんナ」
ムウマージ「そうだね。でもこれじゃ招待じゃなくて脅迫だよ、こなきゃクビだって」
ロトム  「マァいいじゃネェかwwwイッシュなんて滅多に行ケないダロwwww」
ムウマージ「僕インドア派だから旅行とかあんまり好きじゃないんだよなぁ・・・」
136名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 03:03:27 ID:???0
腐ネタを自重できない人ってなんなんだろうね
137名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 03:44:25 ID:???O
別に腐じゃねぇだろこれ
138名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 08:03:38 ID:???0
>>133
タマゲタケじゃなくてモロバレルな
139名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 08:29:31 ID:???0
少し気になったんだが、夢特性は考慮しない方針なのか?
ココロモリなんかは夢特性を含めれば冷遇ではなさそうだが…
140名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 08:39:56 ID:???0
>>139
考慮したネタがすでにいくつか投下されているが
141名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 09:16:42 ID:???O
ブースター「ねぇ、そういえばシャンデラさんもゴーストだよね?何が駄目なの……?」
デスカーン「悪戯することで頭が一杯な女は妃に出来ん。事実、昔尻を燃やされたしな」
ブースター「そ、そうなんだ……」
オニドリル「同族でも良くないか?」
デスカーン「あんな落ち着きのない女は無理だ。人が真面目な話をしていても、常に忙しなく手を動かすのだ」
ヤミラミ(言いにくいけど、デスカーンだから仕方ないような……)
オオタチ「独り身でもいいんじゃない?オニドリルも独り身だけど、焦ってもいいこと無いよ!」
ブースター・オニドリル・ヤミラミ(しまった……!!)
デスカーン「焦ってもいいこと無い、か……それもそうだな。焦って変な女を妃にしても良くないな」
ブースター・オニドリル・ヤミラミ(いい人で助かった……)
オオタチ「あれ、どうしたの?顔が汗だくだよ?それに、早く行かないとアイス売り切れちゃうよ!」
ブースター「う、うん……」
ヤミラミ「…………」
オニドリル「へぇへぇ……」
142名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 11:37:42 ID:???0
ヤミラミ「ところで王様、他にどんなゴーストがいるんスか?」
デスカーン「ゴルーグというスーパーロボットだ、物理攻撃力はゴーストの中でも屈指のものがある」
ヤミラミ(ああジュペッタ……)
オニドリル(……ジュペッタが来てなくて良かった)
ブースター「やっぱり空飛べるの?」
デスカーン「勿論だとも、涙も流さぬし言葉も喋らぬ、『ま゛』とか『ガオーッ!』と叫ぶ程度よ」
ブースター「ロボットだから?マシンだから?」
デスカーン「そのとおり、だがわかるぞ、燃える友情と正義の心は」
ブースター「必殺技は?」
デスカーン「必殺パワーはシャドーパンチ、群がる敵を叩きのめすじしん
        あとはミサイルでもあれば完璧であろう」
オニドリル「格好はやっぱメイド?」
デスカーン「こんなのだ」
ブースター「ごつい!かたそう!」
オニドリル「なんでメイドじゃないんだ!」
ヤミラミ「お前、『ま゛』とか『ガオーッ』としか言わないメイドがどこにいるんだよ」
オニドリル「いや、それはそれで萌えるかもしれないじゃん」
デスカーン「そんなに申すのならば、ゴルーグにメイドの格好をさせてみるか?」
オニドリル「いや、いいッス…」
143名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 17:48:25 ID:???0
シンボラー「え?レシラム様と死合いたい?」
キノガッサ「そうですです!そいつと闘いたいです!」
シンボラー「やめておいた方がいいですよ、強いですしタイプの相性もよろしくないし、何より…」
キノガッサ「強くない相手とやったって面白くないです」
シンボラー「何より……いやね、レシラム様は可愛いものが大好きで有名な方ですから」
キノガッサ「アゲハントもうそうですよ」
シンボラー「いやいやいや………あなたはワカってない、レシラム様の可愛いものを見たときの狂いっぷりを」

レシラム「ぎゃああああああああああああああ!クルミルちゃん可愛い!
      可愛いわ!可愛すぎるわ!萌エルーワ!萌エルーワ!」

シンボラー「とか叫びながら、ものすごい勢いであたりを転げ回るんです、ええ、こんな姿をしているのに…
        ドラゴンであの姿でころがるなんてふつうあり得ないでしょ?当たり前ですが、レシラム様はころがるとか使えない
        しかも……たまにあの真っ白い体が鼻血で真っ赤になるんですよ
        普通の伝説なら可愛いものに弱いからって、多分そんな事はしないでしょ?……だけどやっちゃうのがレシラム様なんですねぇ」
キノガッサ「関係ないです、一発ぶん殴れば迎撃の用意するでしょう」
シンボラー「普通はね、だけどこれはレシラム様の場合でしょ?面食らっちゃいますよ、どんな相手でも絶対あの空気に飲まれる
        できればあの状態になった会いたくありませんねぇ………」
144名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 23:56:16 ID:???0
デスカーン「おお、お前達。例の件についてだが…」
ヨルノズク(ギクッ!)
デスカーン「考えてみたのだが…遠方から客人が尋ねているというのに
       余が妃の事でソワソワしているのは、少々みっともないと思ってな。
       今回の件はまたの機会にしてもらえぬか?」
ヨルノズク「えっ?さ、左様でございますか」
デスカーン「すまぬな。わざわざ探してもらって悪かったとヨノワールにもよろしく言っておいてくれ」
ヨルノズク「かしこまりました」

プルリル「これで一見落着ですね」
ヨルノズク「ええ。知人にはもう用件は住んだので来なくても問題ないと連絡しませんと…」
プルリル「でも安心しましたわ。もし陛下その方をお気に召しましたら大変です…」
ヨルノズク「そうですね…。実はその方には詳しい事情を説明してなかったものでして」

ヨルノズク(…ムウマージ様をお連れして、女性と勘違いしました、今回の件は完全に
        私の独断で伯爵様に非は有りません、と強引の押し切って全ての責任を
        取るつもりでしたが……)

オニドリル「なあ。思ったんだが王様の花嫁、いっそあんたでいいんじゃないか?」
ヤミラミ「そういえばゴーストタイプだし不定形だし…条件は整ってるッスね」
プルリル「なっ…!何をおっしゃいますか!私のような下賎な者が陛下の妃となるなど、…ありえまんわ!」
ヤミラミ「まあ普通そうか。身分が違いすぎる」
プルリル「それに私のようなフニャフニャとした軟弱な女など、恐らく陛下は好みではないですわ」
オニドリル「なにいってんだ。使用人の主人。身分違いの禁断の恋は鉄板イベントだろ?
       そしてあんた侍女なんだろ?つまりメイドだ。貴族や王族といったら
       メイドの一人や二人、手を出すぐらいよくある事だ」
プルリル「そ…、そのような絵空事と一緒にされては困りますわ…!!」
ヤミラミ「お前はそろそろ自重しろよ…」
145名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 23:59:36 ID:???P
アーマルド「お前も狙ったらどうだ? 玉の輿だぞ」
ユレイドル「そ、そんな!!」
146名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 00:42:46 ID:???0
フィオネ「今日もつかれたぜ…アイドルも楽じゃねえな」
ラブカス「だが、完全な劣化からアイドルという名のオリジナリティを獲得したわけだ」
フィオネ「いや…俺が望んでいたのはそういうのじゃない」
ラブカス「まぁ考えてみろよ、エネコロロやネオラントも個性はあるけど、実力のほうは駄目じゃん
      それと似たようなモンだって」
フィオネ「そりゃお前にだけは言われたくないだろうな、あいつらも」
ラブカス「…………」
フィオネ「…………」
ラブカス「ところでさ、しんかのきせきってアイテム知ってるか?」
フィオネ「なんだそれ?」
ラブカス「詳しくは知らんが…なんでも、進化前の奴の耐久面を上げるアイテムらしいぜ」
フィオネ「マジか!どこにある?」
ラブカス「さぁ?なんでもコイツのおかげでポリゴン2やラッキーが猛威をふるってるらしいな」
フィオネ「俺はどうなんだろ……」
ラブカス「さぁ?進化の方法とか見つかってねえし…でもよ、これで効果なかったら
      お前ってマナフィのなんなんだって話になるよな」
フィオネ「………」
147名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 11:04:29 ID:???0
バルビート「すごい砂嵐だね」
イルミーゼ「だけど、砂漠は綺麗だわ、ねぇダーリン、どうして砂漠って綺麗なのかわかる?」
バルビート「うーん…清潔だから……かな?」
イルミーゼ「それもあるわ、けどね…砂漠が綺麗なのはね、地下に井戸を隠しているからなのよ」
バルビート「大切なものは目には見えない…ってことだね、おや……むこうから誰か来るよ」

????「ハァハァ……ここだ………奴らに勝つには……ッ」
イルミーゼ「だ…大丈夫ですか?」
バルビート「とにかく中へ!」
????「……?」
イルミーゼ「意識はあるみたい…」
????「  ア  リ  だ  ー  !  ! 」
バルビート「え?」
????「来るなぁ!寄るなぁ…!あ…アリめ……ひ…ひぃぃぃぃッ!」
イルミーゼ「あの…落ち着いて…」
????「ぎゃあああぁぁぁぁぁ!!」
バルビート「待ってください、僕達はホタルです」
????「え?……いや、これは失礼、見苦しいところを…あたしはクイタラン、アリクイポケモンです」
バルビート「アリクイ…ですか?」
クイタラン「はい……アリクイなんですが、あたし…アイアントに追われて……アイアントを倒したい!
       その一心でここまで来たんです」
イルミーゼ「えっと……アリクイさんがアリさんに逆襲されたってことかしら?」
クイタラン「いえ、逆襲というか、寧ろ……普通に負けてます、だってあいつら足早いし!ストーンエッジしてくるし!
       であたしはアリを倒す力を得ようと思って……アリクイの名に恥じないポケモンになりたいんです!」
148名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 18:56:52 ID:???0
アリアドス「おや?イッシュのポケモンですかい?」
クイラタン「ひいいいいいい!アリだあああああ!!!」
バルビート「いや、どう見ても蜘蛛ですよ……」
イルミーゼ(炎タイプなのに虫が苦手なのね……)
アリアドス「はぁ……初めまして。あっしは足長ポケモンのアリアドスでさぁ」
クイタラン「『アリ』アドス!?やっぱりアリの仲間かああああぁぁぁぁ!!!」
アリアドス「いや、アリアドスってのはアリアドネの糸から来てやして……」
149名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 19:44:08 ID:???0
キャラ増えすぎじゃね? 自分勝手に書くなら書かなくていいよ
ぶっちゃけ俺だけで書いた方が面白くなるだろうし
150名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 19:52:47 ID:???O
クイタランは種族値配分や性能が唯一王に近いものがあるからなw

有利なはずのアイアントに返り討ちにされるんだから冷遇族にふさわしいポケモンかもしれん
151名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 19:55:23 ID:???P
>>147
なんかデジャビュ
152名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 20:02:14 ID:???0
>>149
度が過ぎてさえなきゃ自分勝手に書いてOKなスレだぞここは。
一人で書きたいなら別スレ立てて一人でやっててくださいね。
153名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 20:10:51 ID:???O
>>152
このスレにはちゃんとスレ主さんがいるんですよ?
スレ主さんの意志を尊重するべきです
154名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 20:31:51 ID:???0
新キャラはただのゲストもいるし、新冷遇はそこから厳選されてゆくことになるだろ
155名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 21:03:49 ID:???0
どうでもいいけどつまんないSSだけはマジカンベン
156名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 21:10:24 ID:???0
自分がつまんないと思っててもそれを面白いと思ってる人だっているわけだし、つまんないと思った話は適当にスルーしとけよ
俺は普通に面白いと思うがな
157名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 22:21:19 ID:???0
カブトプス「パールルが殻を破るを覚えるようになったな。おめでとう」
ハンテール「ありがとう!早速妹にも覚えさせようと思うの」
カブトプス「これでお前も冷遇卒業だな」
ハンテール「私は今のままだよ。これからハンテールになるパールルは救われたと思うけど……
      でも私も殻を破る覚えたかったな……もう進化前には戻れないからね……」
カブトプス「だったらお前の子供に覚えさせたらどうだ?」
ハンテール「え……子供?まだいないけど……」
カブトプス「あ、それは、その……///」
ハンテール「カブトプス君、それってもしかして……///」
カブトプス「…………いや、この話はまたあとでな……」(背中から恐ろしいオーラを感じる……)

サニーゴ「ちくしょおおおおおお!リア充爆発しろ!つーか誰だよ大爆発弱体化した奴!!!」
フィオネ「そういえば大爆発の防御半減効果が無くなったんだよな」
ラブカス「ああ。実質威力250のノーマル技になっちまった」
フィオネ「教官とか落ち込んでないか?」
ラブカス「頑丈強化されたしプラマイ0じゃね?」
フィオネ「ちょっと待て。石頭だったらどうするんだ」
ラブカス「どっちなんだろ……俺にもわからねぇ」
158名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 22:42:04 ID:???0
サニーゴ「ああーイラつく!あのリア充共め……」

ギギギアル「のう、アリアドスさんよ……わしゃぁ本当に入れるんじゃろうか…無駄に種族値高ぇしのう…」
アリアドス「種族値の事なら大丈夫でさぁ」

サニーゴ(面白い奴ハッケーン!……とその前に)「ねね、パチリス」
パチリス「ちゅ?」
サニーゴ「アレ……見てみなよ」
パチリス「回ってるでちゅ…パチは社会の歯車にはなりたくないでちゅね」
サニーゴ「歯車ってさ、隙間になんか挟まると困るらしいのに、よくあんな砂嵐の中を越えられたねぇ」
パチリス「フン、パチはどうでもいいでちゅ、あのフロシキ野郎に一泡吹かせる方法を考え中でちゅ!」
サニーゴ「ま、考えたって答えは出ないときは出ないけどね、気晴らしでもしたら?」
パチリス「余計なお世話でちゅ!」
サニーゴ(チッ……誘いに乗らなかったか…バカのくせに、仕方がない、あたしがやるか…)

サニーゴ「ちょっと失礼〜」(ギアの隙間に欠片を落とす!)
ギギギアル「あイテッ!おんどりゃぁ!なにさらすんじゃワレェ!」
サニーゴ「え…何?」
ギギギアル「おどれ今わしの隙間に石入れたじゃろ?ええ!?」
サニーゴ「知らないよ…なんなのさ急に…」
ギギギアル「おどれニヤニヤ横目でみとったじゃろうが!」
アリアドス「ま…まぁまぁ……ここは押さえて…」
ギギギアル「ギギギ…」
サニーゴ「が…ガラ悪いなぁ、そういう因縁つけはやめてよね」
ギギギアル「フンッ!」
サニーゴ「ひっ!?」
ギギギアル「今回はアリアドスさんに免じて勘弁しちゃる、けど今度下らん真似したら、コイツがおどれん頭にブッ刺さると思えや!」
サニーゴ(あ…危ねえ……)
159名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 02:04:01 ID:???0
【古代の城】
デスカーン「皆の者、我が城へよくぞ参った。砂漠の横断は大変だったであろう。
       自分の城だと思ってゆっくりとくつろぐいいぞ」
コロトック「ほーんとよぉ。王様も送迎くらいしてくれればいいのに〜。
       あたし達はウルガモスさんが送ってくれたおかげで助かっちゃったけど」
プルリル「皆様。お茶をお持ちしましたわ」


ゴローニャ「………。全員揃ったか?」
オオタチ「タブンネー」
プクリン「誰のモノマネでちか?」
ゴローニャ「揃っているとして…これは一体どういうことだ…?」

クリムガン「上から来るぞ、気をつけろぉ!」
デリバード「いや普通に正面から話しかけているんだが…」
トリデプス「こいつまた来たのか…」
クイタラン「アゲハント……アイアントに名前が似ている……(ガクブル)」
アゲハント「え?」
ネオラント「失礼ですぅ!『ア』と『ト』しか共通点ないですよぉ!!!」
ギギギアル「おお!シビビールさんも来ておったか!でっかくなったのお。昔はこーんなちっこい
       シビシラスだったのに。随分と色が明るうなっちょるが、イメチェンというやつか?」
ハンテール「あの…人違いなんですけど」
ココロモリ「さあラブカス君!!君も目覚めたまえ!!愛は世界を救うんだよ!
       僕の全身からあふれるすべての者へのラブ!!!」
ママンボウ「ええと……。と、とりあえずいやしのはどうを使いますか?」
ラブカス「お前サラッとどっかの誰かのセリフをパクってないか!?」
160名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 02:05:10 ID:???0
マラカッチ「も、もしかしてあのゴローニャさん、岩石魔王ドン・ゴロンニャ役の方ですか?
       サインしてもらえるでしょうか…?」
マスキッパ「さ、さあ…?」
パラセクト「全ては!」
モロバレル「大いなる菌糸の導き!」
ゴローニャ「随分と人数が増えているようだが……」
アリアドス「いえ道中色々ありやして…」
デスカーン「多少増えたところで余は構わんぞ。元々この城は砂漠の民の憩いの場として
       開放しておるのだ。城にはまだ空き部屋もあるし問題は無い」
マラカッチ「お心づかい感謝いたします、デスカーン陛下」
クリムガン「せっかくだから、この赤いソファに座るぜ!」
モロバレル「陛下も我が導師と共に菌糸の道を歩みましょう!」
ゴローニャ「…いや。砂漠の民は一人しかいないみたいなんだが…」
ココロモリ「そちらのお嬢さんも砂漠の民じゃないのでは?」
プルリル「私は四番道路の水辺の出身、立派な砂漠の民ですわ」
ココロモリ「それは失礼。うーん………。うん、君はいいね。君からはラブの波動を感じるよ」
プルリル「は…、はあ…」
ココロモリ「でも気をつけて。愛と憎しみは表裏一体なんだ。何かの弾みで愛情が
       憎しみに変わってしまう事もある。君はそうならないようにね」
プルリル「心得ておきますわ」
ヨノワール「それはつまり、憎しみとは愛ということなのかね?!ジュペッた…ジュペッタが
       私を憎むのも愛情表現なのか!?」
ヨルノズク「確実に違うと思います」
ゴローニャ「それはともかく、このイッシュポケモン達はどうしてここに来たんだ?」
クリムガン「俺はぁ!冷遇部屋に入ってオノノクスを倒すんだぁ!!!」
クイタラン「私も冷遇部屋の仲間に入れてもらってアリクイポケモンに恥じぬポケモンに…!」
ギギギアル「ギギギ…わしも混ぜてほしいのお」
モロバレル「私は尊師の元で大いなるキノコの意思を学ぶためお供したいと」
ゴローニャ「………」
161名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 02:06:42 ID:???0
ココロモリ「僕はラブを失いただのカスとなってしまったラブカス君を更正に来たのさ!
        ところで長官、僕の熱い思いの溢れる手紙は読んでくれました?」
ママンボウ「わ、私はただのつきそいなので…合宿については別に…」
マラカッチ「(あ…、ゴローニャさん嫌そうな顔をしている…)わ、私は砂漠で
       倒れていたのをマスキッパさんに助けてもらっただけです」
ゴローニャ「悪いが今のところ新規参加は募集していないんだ」
クリムガン「なんだとぉ!?」ダンッ!
マラカッチ「きゃっ!」バシャッ!
プルリル「た、大変!大丈夫ですか?火傷はございません?」
マスキッパ「ちょ、ちょっと…ええと、クリムガンさん。いきなりテーブルを叩いたり
       しないでくださいよ。マラカッチさんに紅茶がかかったじゃないですか」
クリムガン「オーノー!すまん!」
マラカッチ「あ、平気です。私、特性が貯水なので水は平気ですから」
マスキッパ「そ、そうなんだ。よかったあ」
マラカッチ「もう一つの特性は葉緑素なんですけど、こっちの方がよかったなあ…。
       私、あまり素早くないし草タイプに普通水技なんて使いませんし」
ネオラント「でも水タイプに対して完封できますよぉ」
マラカッチ「そうでもないですよ。大抵の水タイプは冷凍ビーム持ってますもの」
ネオラント「あ…。そういえば私も持ってますぅ…」
マスキッパ「でもダブルバトルだと有利だと思いますよ!波乗りのダメージを受けませんし!」
オオタチ「そうだよ。だって葉緑素だったらそれこそよくある草タイプの劣化に
      なるだけだし貯水でよかったんじゃないの?現に今も火傷しなくてよかったね」
一同「!!!」
オオタチ「あれ?みんなどうしたの?」
マスキッパ「よくある劣化…」
ママンボウ「HPはホエルオーの方が高いのよね…」
ギギギアル「電気技があってもジバコイルさんみたいに一致じゃないからのぉ…」
162名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 10:49:44 ID:???0
ギギギアル「もし冷遇部屋に入れたなら、工場長にも連絡せんとなぁ」
アリアドス「工場で働いているんですかい?」
ギギギアル「この体を活かせる場所といえば工場じゃろ。
      バトルでは活躍できなくても、せめて社会の歯車の一員にはなりたいからのう」
パチリス「でも一生社会の歯車として働くのって空しくないでちゅか?」
ギギギアル「いや、一番悲惨なのは社会の歯車にすらなれないことじゃ。
      そういう輩は歯車の動きを鈍らせる錆とも言えるのう……」
オニドリル(つまりニートは早く仕事見つけろ、もしくは死ねってことか)
デリバード(俺は配達員だからセーフだな)
フィオネ(俺は人気アイドルだからセーフだな)
マグカルゴ(俺は孵化の仕事があるから……あっ!でも今はもう炎の体で空を飛べるあのお方が……)
163名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 11:13:25 ID:???0
冷遇の条件が緩くなりすぎではないでしょうか
とりあえず新ポケ出しておいて設定の作り主になりたがる風潮かいかがなものかと
164名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 11:22:04 ID:???0
>>163
入るって決まったわけじゃないからいいんでないの?
入らないならゲスト枠でもいいわけだし
165名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 19:34:13 ID:???O
163さんに同感です
前からいたキャラを切り捨ててまでどうでもいいキャラを増やすんですか?
ここは管理人さまのスレなんですから勝手なことをしたらいけないと思います!
166名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 20:32:35 ID:???O
600族スレもだけどなんか香ばしい奴らが沸いてるな。

ここ2chだぜ? もうちょい雰囲気の勉強してから書き込めや。
167名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 20:41:07 ID:???O
ネットマナーのできない人に言われたくないですね
汚い言葉づかいは管理人さまに失礼です!!!
あなたがマナーを学びなさい!!!!!!!!
168名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 20:42:41 ID:???O
うわ…^^;
痛々しいおこちゃまだこと
169名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 21:38:23 ID:???O
フォレトス「…………」
サンドパン「どうした?深刻そうな顔して」
フォレトス「………これを読め」
サンドパン「バシャーモの手紙?また血文字で猿死ねとか……………」

>>96

フォレトス「…やはりあいつは本物ではなかった…ッ!良特性が追加されたくらいで怨みを捨てるとは!!」
サンドパン「ああ。ジュペッタだったら仮に厨ポケに進化しようが強力な技や特性を得たとしても
      変態(ヨノワール)への怨みを捨てたりなどしないはずだ絶対に!!!」
フォレトス「所詮奴はその程度だったわけか…。冷遇部屋に招こうなんて早まった真似しなくて正解だったぜ」
サンドパン「そうだな…」
170名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 21:59:00 ID:???0
そういうサンドパンさんの夢特性はすなかきですよ
砂嵐版すいすいっすよ
171名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 22:00:25 ID:???P
先攻とってどうしろってんだよ・・・
172名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 22:15:09 ID:???0
フォレトス「だが…もし、あの手紙とこの手紙の差出人が同一人物だとしたら…」
サンドパン「夢で救われても、自分が救われないという現実に気づいたって事だろうな……」
フォレトス「だとすればぬか喜びした分、奴の怨念はより強力なものになるだろう」
サンドパン「……心なしか、筆圧が強くなってるような…プルプル震えてるし…」
フォレトス「もしもだ、バシャーモがマジで救われた場合どうなると思う?」
サンドパン「うっ……駄目だ!絶対駄目だ!コイツを仲間にしちゃいけない!」
173名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 22:19:02 ID:???0
>>172
途中からカモネギが遺伝技のリーフブレードを使えるようになったりしてるから
そういうことは気にする必要がないとおもう
174名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 22:27:57 ID:???0
つーかそんなこと言い出したら、良特性貰う前の冷遇もみんな候補にいれなきゃいけなくなるし。
特性とか技とかは遺伝云々関係なく、良いやつが手に入った時点でそれ反映させりゃいいし。
冷遇「族」なんだし個体レベルの差をいちいち考慮してたら収拾つかんわ。
175名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 22:28:33 ID:???0
>>172
HGSSの時もカモネギがリーフブレード使ってたりしたしゴローニャ最初石頭だったし
特性も普通に変えられる設定でいいと思うけどね。
ヤミラミやバカップル蛍は夢特性で大幅強化されたのに、自分は不遇のままってのは流石に悲しすぎるぜ…
176名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 22:31:13 ID:???O
>>173-175に同意
177名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 23:17:16 ID:???0
夢特性って、次回作以降も安定して手に入るんだろうか
178名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 23:35:52 ID:???0
冷遇および関係者一同の夢特性まとめ

カモネギ:まけんき      デリバード:ふみん     ブースター:こんじょう
オオタチ:おみとおし     スピアー:スナイパー    オニドリル:スナイパー
クチート:ちからずく      ヤミラミ:いたずらごころ   コロトック:テクニシャン
マスキッパ:(なし)      トロピウス:しゅうかく    ジュペッタ:のろわれボディ
アゲハント:とうそうしん   パラセクト:しめりけ      バルビート:いたずらごころ
イルミーゼ:いたずらごころ  アリアドス:スナイパー   ネオラント:みずのベール
ハンテール:みずのベール  ダイノーズ:すなのちから  トリデプス:ぼうおん
マグカルゴ:くだけるよろい  プクリン:おみとおし     サンドパン:すなかき
フィオネ:(なし)        エネコロロ:ミラクルスキン ハブネーク:すりぬけ
パチリス:ちくでん       ラブカス:うるおいボディ   サニーゴ:さいせいりょく

ゴローニャ:すながくれ    ユレイドル:よびみず     アーマルド:すいすい
フォレトス:ぼうじん      ジュカイン:かるわざ     キノガッサ:テクニシャン
ヨノワール:(なし)       ヨルノズク:いろめがね    ムウマージ:(なし)
テッカニン:すりぬけ      ヌケニン:(なし)        メガヤンマ:おみとおし
カブトプス:くだけるよろい   パッチール:あまのじゃく   ポワルン:(なし)


関係者ではないがカワイソス
レディアン:てつのこぶし
179名無しさん、君に決めた!:2010/10/03(日) 23:54:20 ID:???0
あとサクラビスが潤いボディだな
180名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 00:00:49 ID:???0
夢特性とか確定じゃねえだろ
181名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 00:29:15 ID:???0
アゲハント「うわ…とうそうしんとか…タスキ持ってむしのしらせの方が……」
ネオラント「私もぉみずのベールとか……よびみずでいいですぅ」(とうそうしんでぶたれたって側にいますぅ…)
ハンテール「私も微妙…かな」
キノガッサ「テクニシャンなら、拳足で黒曜石の塊を真球にできますねッッ!」
ハンテール「うるおいボディとかがよかったのに…どうせならどんな特性が欲しかった?」
キノガッサ「僕はこれでいいです」
ネオラント「ふしぎなまもりですぅ」
ハンテール「ちょ…」
ネオラント「それは冗談ですけどぉ……なんか、アズマオウさんとかぁひらいしんらしいしぃ
       マジックミラーとかぁ、あめふらしみたいなぁ、すごいのが欲しかったですぅ」
アゲハント「そうねぇ…やっぱり半減多いしいろめがねとか、ちょうのまいを生かせるたんじゅんとかいいわねぇ…」
ハンテール(どっちかというと、てんねんってタイプだと思うけど…)

ブースター「僕もこんじょうじゃなくてちからもちとかよかったのに…」
オニドリル「こんじょうだもんなwお前が目を燃やしながら『姉ちゃん!俺はやるぜ!』とか言ってるのを想像しちまうぜ」
デリバード「……フン、贅沢言いやがって……」
ブースター「デリバードだってふみんもらってるじゃない、眠らないのとか強いよ」
オニドリル「おい…ちょ…」
デリバード「馬鹿野郎!俺の特性ははりきりとやるきだ!やるきもねむらねえんだよ!」
182名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 00:58:43 ID:???0
ネオラントはよびみず強化されてるよな
水無効特攻うpで
183名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 01:04:10 ID:???0
>>182
でも、ポワグチョとかでやったほうが良さそうなのが悲しい
184名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 01:05:15 ID:???0
役割が違うぽわぐちょと比較しても・・・
185名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 01:07:26 ID:???0
>>178
アゲハント一家のひどさがすごい件
186名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 01:13:39 ID:???0
アゲハント一家は夢じゃない特性の方が強いな
まぁ、一番悲惨なのはデリバードの不眠だと思うが
187名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 01:43:47 ID:???0
ちなみに178に書かれていないドクケイル婆は複眼(でも命中難ありの技って…)
カイロス爺は自信過剰(悪くはないが、かたやぶりギロチンをオノノクスに取られて涙眼)
不眠ほどじゃないが酷い一家だな
188名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 02:11:45 ID:???0
オニドリル「スナイパーか…結局運に頼れってことか…まぁ、ドリルライナーがあるが…」
スピアー「私もスナイパーだからなんだって感じですね…」
オオタチ「…僕はおみとおしかぁ、ちぇ…ちからもちが良かったのに…」
クチート「それは絶対ダメ!」
オオタチ「くっちーはちからずくかー…いいなーでもちからずくでも僕の筋肉は止められないからね」
クチート「むぅ」
ツボツボ「俺のあまのじゃくはそれほど使い道がなさそうだがなんともないぜ」
オオタチ「師匠はパワーシェアとがんじょう強化でパワートリックしやすくなりましたね」
スピアー「はぁ…ダブルニードルが安売りされた挙げ句、テクニシャンをよりによってあいつが…
      なーにが、これであたしは魔性の女ですか…オカマのくせに」
オオタチ「魔性のオカマは知らないけどさ、ダブルニードルなんて誰も使わないし、大丈夫だよ」
スピアー「………」
オニドリル「おいおい……」
189名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 11:26:02 ID:???O
クチート「あんた達、アイスいつ買いに行くのよ!あたしも行くから、さっさと準備しなさい!」
ヤミラミ「本当は自分が一番行きたいんじゃ……」ボソッ
クチート「ヤミラミぃ、聞こえないとでも思ったぁ?……馬鹿言ってないで早く行く準備しなさい!!」
ヤミラミ「ひ、ひぃっ!!」

ヒウンのアイス屋前
オニドリル「うおぉぉぉ来たぜー!!アイスくれ!」
バイバニラ「兄さん達運がいいねー。さっき、団体さんの取り置き分がキャンセルになったから、まだ売ってるよー」
クチート「……で、何個あるの?」
バイバニラ「40個あるよー」
クチート「じゃあ、全部買うわ」
バイバニラ「4,000円でーす」
オオタチ「くっちーったら、全部一人で食べるの?欲張りだね〜」
クチート「馬鹿ね。合宿所のみんなに配るのよ」
オオタチ「なぁーんだ」
クチート「はい、5,000円」
バイバニラ「1,000円のお返しでーす。まいどー!」

オオタチ「そういえば、くっちーって意外とお金持ってるよね。何やってるの?」
クチート「ホウエン地方のコンテストのイメージキャラクターやってるの。CMやポスターの撮影もしたのよ。
有名な人がマスターランクに挑戦となれば、司会者のアシスタントだってするのよ」
オオタチ「へぇ〜意外」
クチート「悪かったわね。でも、いい仕事だし楽しいわよ」
オオタチ「僕にも出来るかなー?出来るならやってみたいかも」
クチート「アルティメット(ry をやってるようじゃ無理ね」
オオタチ「むぅ、意地悪」
クチート「さ、馬鹿言ってないでさっさと戻るわよ」
190名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 12:05:56 ID:???0
【飲み屋】
マグカルゴ「それで、この前言ってたお悩みっていうのは…?」
ウルガモス「園児の教育のことで…」
ハハコモリ「…技の命中率を全部100にしろというクレームがよくあるんです」
ウルガモス「飛び膝蹴りとかストーンエッジならまだしも、一撃必殺技まで必中にしろと」
マグカルゴ「命中率って…そんなの制作会社に言えばいいのに。ていうか必中必殺ってダメでしょ…」
ハハコモリ「それから、子供に努力値を振れとか」
マグカルゴ「…努力値、振らないんですか? けっこうどこの園でもやってるような気がしましたけど」
ハハコモリ「一度振ってしまうとなかなか下げられないでしょう? こちらには努力値を下げる木の実がありませんもの」
マグカルゴ「あ、そうか。地元では結構簡単に努力値を振りなおせたもんですから。
       まあ進路に関わることですしね……親や保育士が決めることじゃないのは確かでしょ。
       判断力の備わる年齢になってから、子供が自分で振り方を決めるのが一番ですよ」
ウルガモス「箸の持ち方や世間一般の常識を仕込めとも言われているな」
マグカルゴ「そんなの家庭の教育でやることですよ。まあ保育園でも、お行儀が悪かったら注意くらいすると思いますけど」
ハハコモリ「あと、叱りつけるなんて子供が可哀想だっていう保護者も…」
マグカルゴ「叱られないで育つ子供なんていません!」
ハハコモリ「…よかった。そうですよね」
ウルガモス「正直、その手の注文が多すぎて、自分たちの考えがおかしいのかと不安になっていた」
マグカルゴ「いえ、おかしくないと思いますよ。変な文句言われたら反論していいんじゃないですか?
       そういうのを放置したら最終的には子供にしわ寄せが行くんですから。
       (意外と普通の教育者だな、このひとたち)」
191名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 12:13:53 ID:???0
トロピウス「ウフフフ…収穫♪収穫♪バナナ♪バナナ♪」
クリムガン「ここに来てる連中以外にも冷遇はいるのかぁ?」
ギギギアル「わしも気になっとったんじゃ」
アリアドス「ええ、沢山いますぜ、あっしらむしタイプは冷遇のるつぼでさぁ」
マラカッチ「え?むしが冷遇?」
クイタラン「し…信じられない……」
アリアドス「こっちの虫は悲惨でさぁ……レディアン、ミノマダム、ガーメイル、ビークイン…
      ガーメイル氏やアメモース嬢なんかはちょうのまいで結構救われたとはおもいやすが…舞う前に潰されなけりゃ…ですがね」
クリムガン「クイーンなのに弱いのかぁ?」
アリアドス「専用技の性能は悪くないんですがね…タイプがむし/ひこうで耐久型、サブウェポンも不足…
      …いわが4倍でなけりゃ……彼女はいつもそう嘆いてまさぁ……
      アメモース嬢もむし/みずのままだったらといつもぼやいていて…
      あと、アゲハント嬢の婆様ドクケイル婆さんは種族値の割には健闘してやすが……
      こっちの虫は底種族値が多いんでさぁ…」
ココロモリ「種族値が少ない…これを覆すには愛しかないね」
クイタラン「低耐久鈍足は辛いよね…ストーンエッジとか来たら…ううう……」
ギギギアル「ギギギ…能力とタイプの不一致は辛いのう……」
アリアドス「無駄に使える技があったり、欲しいのに使えない技があったり
       …特性が生きる技が少ないってのもありますぜ、強い虫がたくさんいてもあっしらには未だ春は来ないんでさぁ」
192名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 12:16:47 ID:???0
トロピウス「くさも辛いわよ、メガニウムさんとか……弱点の多いくさで耐久はしんどいのよね…いやしのはどうで救われたかしら…
      キマワリさんも太陽神って一時期言われてたけど鈍足すぎてやっぱり厳しいらしいし……だいちのちからがあるのにねぇ」
マラカッチ「ノクターン…ノクタスさんは?」
トロピウス「ノクタス君は弱点が多いけど……ふいうち、カウンターとか上手く読めれば…ね
      あと、ブースター君のお姉さんのリーフィアちゃんも技が少なくてね、バトル遂行の為にエゴを強化したラフレシアさんも
      キレイハナちゃんもやっぱりサブウェポンがなくて……チェリムちゃんは能力と技が厳しいけど、フラワーギフトで健闘してるかしら、おおきな大会で成果をあげたって」
マラカッチ「やっぱりくさはどこでも辛いんですね…」
ギギギアル「サブウェポンがろくにないのはつらいのう……
       あっても、能力と不一致なサブウェポンだったりするんじゃ…」
トロピウス「くさタイプは複合があってもきつかったりするけど
       タイプが単色のポケモンはサブウェポン不足に悩まされるわね…こおりもきついみたいだわ…
       じめんといわは互いの武器を共有しているのにねぇ……」
クリムガン「ほかのタイプはどうなってるんだぁ?」
トロピウス「どのタイプにも基本的にぱっとしない、差別化しづらいポケモンはいるわよ…劣化型が一番やりやすかったりとか
       特にみず単タイプやノーマル単タイプは沢山いる分、日の目を見ない人が多いかも」
クリムガン「ドラゴンはどうなんだぁ?」
アリアドス「能力はそれなりだけど優れた同タイプがいるおかげで影に隠れているフライゴン氏とチルタリス嬢…チルタリス嬢はコットンガードで変わりゃいいんですがね…」
クリムガン「なんということらぁ!そんなドラゴンが俺以外にふたりもいるのかぁ?哀れなポケモンよ……上位互換の存在は自らを破滅へと導くっ!」
193名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 18:04:49 ID:???0
クリムガン「そいつらもぉ!オノノクスの存在を知れば絶望するに違いない!!!」
アリアドス「絶望するかはともかく、更に影が薄くなると思っているのかもしれやせんね…。
       最も全員がそうとは言い切れやせん。中にはそうじゃない人もいるかもしれやせん」
クリムガン「そんな事はなぁあい!!オノノクス!あいつはまさに災い!!
       奴がいる限り冷遇ドラゴン達は血の涙を流しているんだぁ!!!」


・ ・ ・ ・ ・ ・

フライゴン「I'm on the top of the world lookin'♪
down on creation And the only explanation I can find♪」
ぺラップ「チルチル、こいつがスカウトしたい人材か?これは凄い逸材だNa!」
チルタリス「そうですよ会長。フライゴン!ようやく見つけたわ!」
フライゴン「Is the… おー、チルタリスじゃん!ちょっと歌い終わるまで待っててな!」

フライゴン「よっ!久しぶりだな。なんか用か?」
ぺラップ「 ん?なんだチルチルの知り合いなのKa?」
チルタリス「…まあ一応。ただの同郷のよしみです」
フライゴン「で、なんか用か?」
チルタリス「あなた歌系の技を全く覚えないくせにわたくしより上手いってどういうことなんですか!!!
       嫌な音と超音波しか覚えないフライゴンのくせに…!」
ペラップ「チルチルー、そうじゃないだRO♪」
チルタリス「あ…、コホン。あなた(悔しいから)カラオケ同好会に入会しませんか?
       むしろ入りなさい!!絶対入ってもらいますからね!!!」
フライゴン「あー。悪いな!俺は歌は好きだが一箇所に縛られるのは好きじゃないんでね」
チルタリス「全く…放浪癖は全然治ってないのね」
フライゴン「チルチルも酒癖悪いの治ったか?」
チルタリス「失礼な!わたくしはそんな悪癖ありません!
       それから気安くチルチルなんて呼ばないでください」
194名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 18:06:26 ID:???0
ペラップ「いいじゃんチルチル。カタイこと言うなYO♪」
チルタリス「元はと言えば会長がそんな名で呼ぶから……と、ともかく!あなたには
       歌以外に取り得無いですからカラオケ同好会で生きる他ないわ!」
フライゴン「キツイな〜チルチル。心配するな!特技ならバトルがあるぞ!なぜならば!俺は…」
チルタリス「『俺は超・フライゴンになる男だ!』でしょう?聞き飽きました…。フラフラしてる
       あなたは知らないでしょうけど、フライゴンは新作でロクに強化されなかったんですよ?」
フライゴン「Why!?なんだってー!?強化無し?」
チルタリス「ええ。私は一応新技のコットンガードという技を覚えましたけど…」
フライゴン「それはつまり弱体化されたのか!?例えば地震の命中率が五割になったとか!」
チルタリス「い、いえ…、地震は変更ありませんけど…」
ペラップ「おいおい、地震が命中50%になったら殆どのアタッカーが無くZE?」
フライゴン「ハッハッハ!なーんだ。弱体化してないなら現状維持って事じゃないか!
       すなわち!俺が超・フライゴンを目指すことになんら支障は無いって事だ」
チルタリス「…より強力なドラゴンポケモンや種族値インフレが起きているんです。
       例えば、オノノクスは攻撃力147と非伝説系ドラゴンで最高の攻撃力ですよ?」
フライゴン「そんなに高いのか!?」
チルタリス「その他にも高火力ポケモンがゴロゴロと…それでもまだそんな馬鹿な事を…」
フライゴン「…そうか。なるほど!相手に取って不足無し!!相手が強ければ強いほど面白い!!!」
チルタリス「……どうしてそんな発想になるのか理解できません…。きっとあなた以外の
       フライゴンはこのインフレに嘆き悲しんでいるでしょうに………」
ペラップ「面白い奴だなー。俺は結構好きだZE♪」
フライゴン「ところで実は俺は『ドラゴンテール』という技を覚えようとしている。
       ドラゴンテールと言うぐらいだからドラゴンの俺が覚えられないはずがない!!」
チルタリス「…それいつの話題?」
195名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 18:09:06 ID:???0
フライゴン「で、どうすれば覚えられるか考えた結果、まずドラゴンテールを覚えた
       ドラゴンポケモンにバトルを挑む!そして覚える!!」
チルタリス「な…、何を言ってるのあなた!?どうして戦う必要が???」
フライゴン「ああ。技を覚えるだけなら戦う必要は無い。
       だがしかし!チルチルの言うように近頃は強力なドラゴンがゴロゴロいるんだってな。
       そんな奴らに「あんたの奥技を教えてくれ」と頼んだからといって、誰もそんなことはしてくれない!」
ぺラップ「まあ普通そうだNA」
フライゴン「だからバトルを誘い相手の技を引き出させる他、無い!!バトルを通じて
       何かを掴めるし上手くいけば相手の技を盗める!!!」
チルタリス「ちょっ…」
フライゴン「これこそが俺のVICTORY ROAD!!!強敵と書いて“とも”って訳だ!!!」
ペラップ「どこかで聞いたよう話だが俺は気に入ったYo♪そんなに言うなら仕方ない。
      でもそのうち気が向いたら同好会入ってくれYOー♪」
フライゴン「じゃあな!またどこかの街で会おう!」
チルタリス「ま、待ちなさい!」
フライゴン「心配するな!旅費はこうして歌で稼いでるし、水だけで半年は余裕だ!
       砂漠生まれは伊達じゃないぜ!ま、流石にサボネア系には負けるけどな」


チルタリス「ドラゴンテールなんて技マシンで覚えられるから奥義でも何でもないし
       大した技じゃないしドラゴンタイプじゃなくてもいいのに……。そもそも勝手に覚えるわよ…」
ペラップ「いいんじゃないKa?ああいうタイプが多いと世界は平和だよNA♪」
チルタリス「むしろ滅びると思います…」
196名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 18:40:06 ID:???O
くそつまらん
はいはい新キャラ設定作りたかったんでちゅね
197名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 19:17:45 ID:???O
トロピウス「ところでアイアントに勝てるようになったとしたら何をしたいの?
クイタラン「……え?」
クリムガン「決まってるだろぉ!おいしくいただくんだぁ!そうだろぉ?」
マラカッチ「おいしくいただくって…」
クリムガン「アリクイポケモンだろぉ?図鑑どおりアイアントの殻を溶かして、中身をドロドロにして
      長い口を突っ込んで『アイアントうめえwww』とじゅるじゅる…………」
マラカッチ「ひいいぃぃい!!!」
ココロモリ「…な、なんて恐ろしい!」
クイタラン「そそそそ、そんな事しませんよぉ!!!私はただアリクイポケモンらしくなりたいだけで…」
クリムガン「アリクイポケモンらしくなるなら喰わないとダメだろぉ!」
クイタラン「そ、そんな…」
トロピウス「な、何も無理に食べなくてもいいわよね。食べるものは他にあるんだし。バナナなら沢山あるわ」
クイタラン「…はい。バナナのほうがいいです……」
198名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 21:02:59 ID:???O
>>195
いつまでいるんだコイツwwww
199名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 21:08:38 ID:???0
>>195
相変わらずかフライゴンw
やっぱ良いキャラしてんなw
200名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 21:25:02 ID:???O
フライゴンはもう出さないって冷遇ショーで言ってなかったっけ?
201名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 21:45:57 ID:???0
>>200
「叩かれて泣き寝入りするかわいそうな自分・・・」を演出するためにそう言っただけだからw
202名無しさん、君に決めた!:2010/10/04(月) 22:08:01 ID:???0
フィオネ「いちおう舞台の練習でもしておくか…。台本台本…っと」

(開幕と同時にステージ両サイドからスプリンクラー)
(テーマソングと共にライト中央へ、フィオ登場)

挨拶:やっほーイッシュのみんなーー☆ フィオだよーー♪
    今日は、みーんなにボクのパワーをわけちゃうよっ♪
    いっぱいいっぱい頑張るから、見守っていてねー!(※ここでウインク)


フィオネ「ぎゃああああああ!!!!!!なんじゃこりゃあああああ!!!!!
      誰だこんな台本書いた奴!!!!!!!!!!!!!」
ラブカス「でも練習はちゃんとやっとかないとダメだろ」
フィオネ「ぎゃあああああああ!!!!!!!いつの間に!!!!!」
ラブカス「しっかしこれは恥ずかしいな。お前が嫌がるのもわかるよ」
フィオネ「とかいいつつニヤニヤしてないかお前」
ラブカス「気のせいだ」
203名無しさん、君に決めた!:2010/10/06(水) 00:41:00 ID:???0
保守
204名無しさん、君に決めた!:2010/10/06(水) 01:15:25 ID:???0
ラブカス「進化をするための秘訣って何だ…」
ブースター「うーん、アイテムかなぁ、僕は石で進化したし…不本意だったけど」
ハンテール「あと通信とか……」
ダイノーズ「特殊な力場のある土地…要するにパワースポットだな」
ギギギアル「チョボマキとカブルモみたいに特定の奴と通信することで進化する場合もあるのう」
ラブカス「俺はどうしたらいいんだ…進化の秘訣ってなんだ?」
ココロモリ「それは愛だよ、愛」
ラブカス「またお前かよ…何が愛だ、ドロポン喰らわすぞ」
ココロモリ「君だって懐き進化くらい知っているだろう?それはつまり愛さ…」
ブースター「懐き…愛…?」
ココロモリ「つまり、好きってことさ」
ブースター「へぇ」
ギギギアル「そういえば、イッシュには懐き進化のポケモンも野生で出るのォ」
ココロモリ「きっと野生のクロバットは、大切な誰かがいたから強くなれたんだ」
ハンテール(あ、ネオラントちゃんがそうかも…)
ダイノーズ「フン、恋情は野望を鈍らせる、必ずどちらかを選ばねばならんときが来るからな…
       野望に燃える男にとっては無用だ、それは他者にとっても最良の選択だろう」
ココロモリ「…野望よりも愛だよ、そうさ最愛に比べれば最強なんて取るに足りないものだと思わないかい?」
ラブカス「最強になれば、自然と愛だとかそういうもんもついくるぜ!」
ギギギアル「お前、随分荒んだ考え方じゃのう…」
ココロモリ「君は本当にわかってない…愛ではない、それは愛ではない!だから君はカスなんだ!」
ラブカス「愛だとかなんとかほざいてるてめえは雑魚じゃねえか!」
ココロモリ「そう、今はね…だけど、より深い愛で僕は強くなれる!だから君も荒んだ価値観は捨てて愛に生きるんだ!」
ラブカス「やだね」
205名無しさん、君に決めた!:2010/10/06(水) 19:14:54 ID:???0
ブースター「今回も結局、強いタイプ一致技覚えなかったなぁ」
アリアドス「あっしもメガホーン…それと、どくももう一回り強い物理技が欲しかったところでさぁ」
スピアー「どうせ使いもしないダブルニードルを無駄に遺伝できるようになってとか言うんでしょう?」
アリアドス「………」
ダイノーズ「イカサマは欲しかったな…」
トリデプス「ウム」
プクリン「プクリンもなんかすごいわざ欲しかったでち」
ネオラント「わたしもぉ…ちょうのまいしたかったですぅ」
キノガッサ「海のアゲハントの進化系が使えないとかおかしいです」
アゲハント「そうよねぇ……ドレディアさん?って人が使えるのに…
       むしのていこうは耐久型の為の技?…おばあちゃんへのお土産に持って行ってみようかしら」
スピアー「あれはステロの場所が虫技になったのが抵抗なんですよ」
アリアドス「なるほど」
マグカルゴ「からをやぶるはいい技なんだけどね……でもなぁ、使う俺がなぁ…」
ハブネーク「とぐろはいいんだけどね、使う前に落ちそう…」
アゲハント「う…確かに、私もちょうのまいの性能が良くても…」
エネコロロ「シンプルビーム、自分に撃ちたい」
ブースター「もういっそ!僕らで技を作っちゃえばいいんだよ!フレイムテール!アクアテールみたいなやつ!」
アリアドス「え?あ…じゃぁ、いとでつるす、某三味線屋のアレでさぁ…」
スピアー「トライニードル!三回攻撃です、最後の一発は威力強めで!」
ネオラント「アクアスプレー!命中率も下げるむしも使えるみず特殊技ですぅ!」
キノガッサ「ブーメランテリオス!」
アゲハント「テリオスは字余りね…えっと、じゃぁ…先制で麻痺させるとか…そういうので…」
プクリン「とにかく『すごいうた』でち!」
トリデプス「…なぁ、言ってて悲しくならないか?」
一同「…………………はぁ」
206名無しさん、君に決めた!:2010/10/06(水) 20:02:41 ID:???0
無駄にキャラが多くて特徴が生かしきれてないな
二三キャラに絞って書いてみたら?
207名無しさん、君に決めた!:2010/10/06(水) 20:33:02 ID:???0
今更それをしたら寂しくてかなわん
208名無しさん、君に決めた!:2010/10/06(水) 20:44:56 ID:???O
>>206に同感
第五世代の不遇がわかったら今までどおり3匹にしたらいいと思う
209名無しさん、君に決めた!:2010/10/06(水) 22:39:27 ID:???0
正直今までの三馬鹿は面白くなかった
登場人物ほとんど♂だったし、キャラが今以上に不安定だったし、過疎だったし
210名無しさん、君に決めた!:2010/10/06(水) 22:41:29 ID:???0
大勢が書くなら当然
キャラのぶれがどうのこうの言うひとは個人サイト作ってそこでやればいいわけでしてね・・・
211名無しさん、君に決めた!:2010/10/06(水) 22:44:26 ID:???0
「ぁたしが作ったキャラいっぱい出してカップリングしないと嫌v」って腐だろ。無視しとけよ。
212名無しさん、君に決めた!:2010/10/06(水) 23:56:52 ID:???0
>>211
だよね、最近の書き手は腐の傾向が強すぎるよ
お前さんと>>206のいう通りだと思う

213名無しさん、君に決めた!:2010/10/06(水) 23:58:51 ID:???0
ぶっちゃけカップリングとかやめて欲しい
214名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 00:00:05 ID:???0
できあがったカップルはしょうがないけど、これ以上カップル成立はやめて欲しいな
215名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 00:08:38 ID:???O
バカップル蛍はゲーム内の設定でもあるから構わないんだがな
個人的に百合が嫌い
216名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 00:19:12 ID:???0
まぁ、今更できあがったキャラ設定を崩すわけにもイカンだろうけど、基本的に進展はしないで欲しいな
217名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 00:24:29 ID:???0
まぁ、進展して欲しくないのはジュカインとかもだけどな
218名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 00:26:23 ID:???O
アゲハント周辺が鬱陶しい
あの辺は強化もされたからリストラしたほうが良くない?
219名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 00:30:09 ID:???0
でも、一番強化されたのってドリルじゃね?
220名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 00:31:03 ID:???P
いきなり伸びてるかと思ったら、案の定この流れだった
221名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 00:33:51 ID:???O
良スレには議論もあるからね
222名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 00:38:24 ID:???0
まぁ、一応強くなったら卒業ってのは予定されてた所ではあったと思うが
実戦レベルになった奴って誰?
223名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 00:44:39 ID:???0
そういや、フィオネってしんかのきせきの効果がないんだな…フィオネってマナフィのなんなんだ?
224名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 00:45:01 ID:???O
からをやぶるハンテール
オニドリル
よびみずネオラント
すなかきサンドパン
頑丈持ち

このへんを、もっとひどいのと入れ替えたら?
それとも
建前「まだガチパに対抗できないよ」
本音「お気に入りのキャラがいるからメンバー変更したくない」
225名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 00:56:05 ID:???0
今回強化されたポケモンより酷そうなのはこのへん?

・メガニウム
・レディアン
・キレイハナ
・ラフレシア
・ペラップ
・プラスル
・マイナン
・リーフィア
・ミルホッグ
・レパルダス
・ケンホロウ
・ココロモリ
・タブンネ
・ギギギアル
・クイタラン
226名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 00:56:32 ID:???P
>>223
パチモノ・・・かな?
227名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 00:57:37 ID:???P
>>225
レディアンさんが一番輝いてるwwwwww
228名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 01:08:05 ID:???0
今回目立って強化されたポケモン、こいつらよりも酷いポケモンはいそうなイメージ

・オニドリル…ドリルライナー、差別化完了
・アゲハント…ちょうのまい、素早さが上がる積み技だし、タスキと合わせれば・・・しびれごなはあってもまだ劣化臭い?
・ネオラント…よびみずの強化、元々個性はあった
・ハンテール…からをやぶる、でもどこをやぶるんだ
・ダイノーズ…がんじょうの強化、ふうせんの登場も?
・トリデプス…同上
・サンドパン・・・すなかきで微妙な素早さを生かせるように

強化されたけど酷い

・ラブカス・・・ハイドロポンプがあっても弱い
・マグカルゴ・・・からをやぶっても・・・
・ハブネーク・・・とぐろををまいても・・・

このメンツだとパラセクトってそこそこ強いかも・・・
229名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 01:15:35 ID:???0
>>702
期待して覗いて見たら半分以上ただの好き嫌い論議だったorz
230名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 01:17:49 ID:???0
アンカはミスね
231名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 01:22:11 ID:???0
>>229
結局アレが好きこれが嫌いって意見が出るから、現状維持にしようって結論になるんだと思うんだぜ
そういや、なんでレディアンさんが入ってなかったんだw
232名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 01:43:29 ID:???O
月曜日「あれ?俺らもポケモンだよね……?」
日曜日「きっと、タイプや存在感の無さで、お呼びでないんだろうな」
233名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 01:57:46 ID:???0
>>231
スレが出来たときにレディアンも参加させようかと思ったが、すでに虫だらけだったので自重した。
234名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 02:01:55 ID:???0
>>232
あ・・・・・・確かに、他に何がいる?

よく御三家ならカメックスも冷遇だって言われるけど、水タイプは層が厚いからもあるんだよな・・・メガニウムよりは強いだろう
あとエンブオーもマズイとか言われるし、今のところジャローダもしんどいと思う、あまのじゃくが配布されたら変わるだろうけど
235名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 02:03:02 ID:???0
>>228
ジュペッタもだろ。
夢特性ののろわれボディって、スカーフトリックとの相性抜群じゃね?
236名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 02:06:58 ID:???0
>>233
キャラの卒業と新入があるとしたら、レディアンは確定だな
237名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 02:07:39 ID:???0
>>235
ジュペッタは耐久ないから微妙じゃないか言われてる、いい特性なんだけどね
238名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 02:10:08 ID:???0
そういえば、新旧三馬鹿で唯一卒業できそうなのがオニドリルなんだな・・・
あとの5匹のうち一番救済が難しそうなのはオオタチだと思う。
239名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 02:10:10 ID:???0
他が強化されたことによって涙目になる奴もいるよね。
軍鶏が加速バトンできるようになったら鉄火の存在価値って…
240名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 03:07:46 ID:???O
>>238
オニさんは元々が酷すぎたからライナー一つ位じゃ冷遇脱出とは言い難い気がする。
何より種族値がね……

言うならカモネギがリーフブレード覚えたのと似たようなもん
241名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 03:27:37 ID:???O
まあまだ机上論でしかないわけだし、しばらく経たないと分からん部分が多い。
ユキノオーみたいに後で評価されるやつもいるかもしれん。
ただ、いずれメンバーを入れ替えたほうがいいというのには同意。
もともと「新作発表まで」ということになっていたから。
242名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 08:14:35 ID:???0
じゃぁ、もうしばらく様子見ってところかな
ずっと思ってたんだけど、ブーちゃんってベル♂って感じのキャラだよな
243名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 09:53:17 ID:???O
話は変わるけどフォレトスって冷遇部屋のメンバーじゃないのにいつの間にか準レギュラーじゃない?
恐らくラティアスより出番多い。でも誰も叩かないし自然に溶け込んでる

すげえよフォレトスさん…
244名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 10:03:38 ID:???O
初代スレからのキャラだから
245名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 10:57:06 ID:???0
>>239
バトン鉄火に限ればそうだろうが
速さを活かした普通の殴り型もそこそこメジャーだったし、恐らく劣化にもならないだろう。
246名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 14:26:50 ID:???O
先制技で乙だろ
247名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 14:58:05 ID:???0
>>235
のろわれボディで戦うには紙すぎて効果が発揮されないこともあるだろうし
運良く縛れたってすぐ落とされて交換されるだろうし
おみとおしにしたってタイプ以外オオタチの劣化にすらなると思うんだが。
むしろジュペッタは今作でもかなり不遇な方の気がする。
248名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 19:42:25 ID:???O
>>245
すばやさのかわりに耐久と火力を捨てたストライクみたいなもんだがな
249名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 20:12:46 ID:???O
さがりすぎ
250名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 20:18:37 ID:???0
デリバードちゃんが全く救済されてないけどそれでも使うお
251名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 20:32:00 ID:???0
やっぱこういう盛り上がりが600族にはない冷遇スレの魅力だよね
ジュペッタさんはまだまだ冷遇スレにいてもらえそうですね
252名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 20:36:16 ID:???0
そうそう。
こういう雑談がいっぱいあったほうがスレ住民みんな仲良くできるし楽しいよね。
雑談ウザイ厨は荒らしってことで。
253名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 21:09:32 ID:???0
600スレと冷遇スレが妙にピリピリしてるのは何でなの?どっちも好きな俺としては凄く居心地が悪いんだが…
254名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 21:27:12 ID:???0
クリムガン「なんだこの石はぁ?」
サニーゴ「ほのおのいしだよ」
ブースター「ふぇぇ・・・」
サニーゴ「あ、こいつこの石で進化しちゃったせいでトラウマ抱えてんの
       他の石でしんかすりゃこんな所にいなかったのにねぇ」
クリムガン「いくつかの進化があるのかぁ?」
サニーゴ「そうだよ、コイツの姉ちゃんとかはそれなりにできるポケモンが多いわけよ
      そういえば、まだ進化してないきょうだいいたっけ?」
ブースター「うん・・・僕が一番下なんだけど、みんなブースターにだけはなりたくないって・・・
       かわらずのいしもってまだイーブイやってる」
クリムガン「そんなに酷いのかぁ?」
ブースター「うん・・・」
クリムガン「ポケモン、辛抱だぜぇ?」
ブースター「うん・・・」
クリムガン「ところで、進化の石を同時に使ったらどうなるんだぁ?」
サニーゴ「よし、今度あんたの兄ちゃんか姉ちゃん連れてきな、ちょっと試してみようじゃない」
ブースター「やめてよぉ・・・」
255名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 21:33:42 ID:???P
>>253
別にピリピリしてないよ
変なのが湧いてそういう風に煽ってるだけ

ぶっちゃけ喧嘩腰なのは多くても2〜3人位だと思う
256名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 21:48:25 ID:???0
>>241
ユキノオーが見直されたのはかなり経ってからなんだし、それを言ったら永遠に様子見になるぞ
冷遇かどうかハッキリしない奴もいるが、そういう曖昧なのは全員入れなくても足りると思う

個人的な感想だと

・おそらく脱冷遇
ヤミラミ…いたずらごころ。先制鬼火はこいつだけ。他にも再生トリック瞑想など
バルビート…いたずらごころ。1ターン凌げば蛍火バトン
イルミーゼ…いたずらごころ。壁とかアンコとか電磁波とかそれなり。居座るならこちらの方が上
トロピウス…収穫。仕様次第だが、無限オボンなんかは使えそう
ハンテール…殻を破る。バトンも可。サクラビス安定だろうが、両刀の点では差別化できるか

・微妙(脱冷遇に近い順)
ネオラント…水技+冷凍ビームの水には勝てるが、サブ電気や草持ちは逆に狩られる。ダブルならいけるかも。一応みずびたしも
ジュペッタ…呪われボディは運だが、がんばれば活かせなくもない…かもしれない。元々ダブルじゃ冷遇でもなかったそうだが
サンドパン…単体としては十分な強化だが、ドリュウズに勝てる気がしない。岩技の威力はわずかに勝ってるが…
マグカルゴ…殻を破る。高火力な炎技は魅力的だが、破ってもあまり速くない。そもそも積めるか怪しい。
ダイノーズ…ボルトチェンジはそれなり。頑丈も強化だが、できる事はあまり増えない。もっとも元から使えなくもなかったが
オニドリル…ドリルライナーは威力が低い。地震できる飛行タイプも結構いるから大した差別化でもない。
アゲハント…単体としては強化されたが、バタフリーとガーメイルを蹴って使うメリットは疑問。一応追い風強化も。
ハブネーク…とぐろは積む暇が皆無。へびにらみ強化もあるが、紙すぎて活かせない。
トリデプス…頑丈してやる事がない。元々合宿の中では強い方だが、強化の点では微妙すぎる

夢特性は解禁されてないが、いずれ救済されるのが分かってるポケモンは冷遇とは言わなさそう
発売1ヶ月くらいで替えればキリもいいと思うんだが…
257名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 21:57:54 ID:???0
ヤミラミはダブルバトルなら元々使えるし、
いたずらごころありなら卒業も見えてきてるかも
258名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 22:19:51 ID:???0
>>256
今更言ってもしょうがないけど、アゲハントはガードシェア、ネオラントはちょうのまいがあれば変わったかなって思うわ
特にガードシェアのアゲハントに、パワーシェアのドクケイルって丁度良いし
259名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 22:31:23 ID:???O
>>254
いま談笑中ですからあとにしてほしかったですね…
これ豆知識だけどメモ帳かメール機能にコピペして保存すればあとでカキコできますよ
260名無しさん、君に決めた!:2010/10/07(木) 23:08:39 ID:???0
>>256
なんでキャラ変更しようとしてるの!?!?!??!?!
キャラアンチは消えろ!!!!!!
261名無しさん、君に決めた!:2010/10/08(金) 00:43:40 ID:???0
>>259>>260
こういういかにもここを一般サイトの掲示板か何かと勘違いしてる奴が増えたから
荒れるんだろうな。
262名無しさん、君に決めた!:2010/10/08(金) 08:32:55 ID:???O
さんざん文句だけ言っといてSSを全く書かないってどうなの?
自分の好きなキャラだけでSSを書いていけばいいじゃん
263名無しさん、君に決めた!:2010/10/08(金) 08:57:17 ID:???0
そりゃ、あれが好きこれが嫌いなんて言う奴がいりゃ書きづらくもなるかもな、こうしてスレは廃れてゆく
264名無しさん、君に決めた!:2010/10/08(金) 16:52:40 ID:???0
誰を卒業させて誰を入れるかの議論は避難所でやって
ここでは今まで通りSSを投下するだけにしない?
265名無しさん、君に決めた!:2010/10/08(金) 17:12:29 ID:???O
ダネダネッ!
266名無しさん、君に決めた!:2010/10/08(金) 18:05:25 ID:???0
ブースターとクイタランが友達になったようです

クイタラン「私達って似てるよね……素早さ一緒だし」
ブースター「うん。種族値の配分も酷いよね」
クイタラン「でもブースター君は特防高いから私よりはマシだよ。ブイズってだけあって合計も高いんでしょ?」
ブースター「う……でも、防御はクイタランさんの方が……」
クイタラン「それに覚える技も豊富じゃないんだ。オーバーヒートも覚えられないし……」
ブースター「ぼ、僕もフレアドライブは覚えたかったな……ははは」
クイタラン「でもさ……ブースター君には容姿という強みがあるじゃない。
      よく可愛いって言われるでしょ?もふもふだし目もクリクリしてるし……」
ブースター「あ、えっと、その、クイタランさんも……」(どうしよう、どこ褒めよう……)
267名無しさん、君に決めた!:2010/10/08(金) 20:10:54 ID:???0
ブースター「えっと…クイタランさんって、色がドサイドンに似てて強そうだなー」
クイタラン「………えっと…ドサイドン?」
ブースター「えっと…その、ほら強いポケモン、すっごい強いの、ドサイドン先生って言われてるよ!」
クイタラン「いや…私、実は色違いなんだよね…普通は赤いんだ」
ブースター「あ、そうなんだ…」
268名無しさん、君に決めた!:2010/10/08(金) 20:15:55 ID:???O
なんで合宿参加者以外の新ポケが出てるの?
クリムガン・クイタラン・ココロモリは出過ぎててウザい
269名無しさん、君に決めた!:2010/10/08(金) 20:46:08 ID:???0
だな…作者は自分が作ったキャラを動かしたいんだろうけど、そいつら部外者だからわきまえてほしい
270名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 09:56:52 ID:???O
イッシュ組はフィオネ応援ツアー終了までのゲストと考えればまあ良し
普通に考えてドロンジョ猫と腕組みネズミ位しか合宿入れそうな奴いないし
271名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 10:39:23 ID:???0
ここんとこの流れはなんなんだよ
作者以外はレスすんな、消えろ馬鹿
272名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 17:35:43 ID:???0
ここで喚いてる600族の奴らはその書き込みを家族や恋人友人に見せられるの?
恥を知れよ
273名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 19:56:54 ID:???O
ぶっちゃけ、ドロンジョ組ですら入れるか微妙なんだよな
卒業の入れ替えでも、レディアンさんやメガニュウムの壁が厚すぎる。


下手したらイッシュポケモンは全員ゲストになりそう
274名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 20:29:33 ID:???0
ルイージ「世界的に有名な兄のせいで目立てません」
ドンキーコングJr「2代目DKのせいで存在を消されました」
ディンキーコング「マリオのゲームに出してもらえません」
マムー「ヘイホーやキャサリンに裏切られました」
デイジー「アクションゲームに出演したいです」
ワルイージ「主役になりたいぜチクショウ」
グーイ「メタナイトがにくいです」

一同「僕達も仲間に入れてください」
275名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 22:04:00 ID:???O
ゴローニャ「………………………………………」

パルキア「ぱるぱるぅ!!!」
ゴローニャ「!?」
パルキア「驚かせてすまない。我が名はパルキア。空間を司るポケモンだ。
      シンオウでは神と崇められている。一言でいえばご都合主義の神だ!」
ゴローニャ(ご都合主義って言い切ったぞ!?)
パルキア「すまん。空間の裂け目から異世界の住人が紛れ混んだ。今すぐ片付ける」
ダイノーズ「ま、待ってくれ!その前に一目でいいからキノコの勇者の弟を…」
ゴローニャ「やめろ!これは罠だ!!関わってはいけない!!!」
ハンテール「あ、一つ質問していいですか?以前は『ぱるぱるぅ』としか喋らなかったみたいですけど…」
パルキア「夢を壊すようで悪いがあれはプライベートの時用だ。仕事の時は普通に話す」
ハンテール「そうなんですか…」
ゴローニャ(いやプライベートの時も普通に喋れよ…)


・この後パルキアがあっという間に回収してくれました

パルキア「さらばだ!ぱるぱるぅ!」
276名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 22:15:56 ID:???0
>>273
イッシュも結構冷遇いると思うんだがな。

以下はあくまで主観だが…
・レパルダス…まさに紙。ついでに攻撃面も酷い。夢特性も生かせる技が少ない。アンコあるけどこいつ見たら普通殴るし、読んで降臨なら他に適任が…
・ミルホッグ…補助技多いのはノーマルじゃ普通。まず補助活かせるほど耐久がない。オドシシあたりと比べると悲惨。ステータスならオオタチの方がまだ…
・ケンホロウ…まずピジョット以下。攻撃技がいくらなんでも酷い。強いて言えば催眠だが、別にこいつでやる必要性が皆無。
・マラカッチ…少なくともメガニウムより酷い。このタイプで鈍足紙、乏しいサブウェポン、粉すら使えないってマスキッパの方がマシなんじゃ…
・クイタラン…まず行動できるのかすら怪しい耐久とタイプ。劣化の度合いが激しい。特殊で落ちる分ブースターより酷いかも

逆に他は冷遇らしい冷遇もいなさそうな気がする
ママンボウなんかツボツボ・フォレトス・スイクンより物理堅いし、むしろ強ポケじゃないかと
277名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 22:20:20 ID:???0
>>276
ココロモリもひどくね?

HP 67
こうげき 57
ぼうぎょ 55
とくこう 77
とくぼう 55
すばやさ 114

特性はてんねんか、ぶきよう


278名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 22:25:51 ID:???0
ついでにおまけ
ギギギアル

HP 60
こうげき 100
ぼうぎょ 115
とくこう 70
とくぼう 85
すばやさ 90

能力は高いが、まともに使えそうな物理攻撃技はなんと、ギアソーサーのみ
他に物理技で候補にせざる得ないとしたら、ギガインパクト、おんがえしなど、電気特殊技は覚える

クリムガン

HP 77
こうげき 120
ぼうぎょ 90
とくこう 60
とくぼう 90
すばやさ 48

こう見るとドラゴンだし別に弱いわけじゃないと思う、でも基本的にオノノクスでやればいいじゃない。
279名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 22:30:09 ID:???0
もっと男の子同士でイチャイチャさせてほしいなー
そういうスレでしょ? 密室萌え〜w
280名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 22:46:58 ID:???0
>>277
そいつらも見たけど
ココロモリ…今でこそ酷い状態だが夢特性がたんじゅん。それでもって瞑想ド忘れ積める
ギギギアル…多分チェリムみたいなダブル以上想定なんだろう。夢特性もクリアボディでダブル向けだし。襷身代わり貫通もダブル以上の方が活かせる
クリムガン…オノの方が使いやすいのは確かだが、完全な劣化ならともかく、こいつは十分差別化できる。
       まず特殊耐久が段違い。他にも蛇にらみとか鮫肌とか物理炎とか有用な差別化要素もある以上、ここの奴らと比べるのは…
ってな感じで十分戦えると思った。上に書いたほうが良かったか
281名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 22:47:21 ID:???0
>>277
ココロモリは対戦考察wikiで「どうしょうもない感がただよう」とまで言われてるから冷遇組に入っても問題ないような
282名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 22:49:54 ID:???P
高すばやさ単純は十分凶悪じゃね?
これ以上の議論は避難所でやったほうがいいかも
283名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 23:06:53 ID:???O
>>279
そうなんですけどノマカプ厨とキャラアンチがうるさいんですよね・・・・・
284名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 23:51:24 ID:???O
wiki乗っ取られた?
部屋割りとキャラ紹介のページがおかしいんだけど……。
285名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 23:56:08 ID:???O
今見てきたけどそうみたいだね
パスワード漏れたのか。。。。。それか管理人本人が荒らしかだろうね;;
286名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 23:56:24 ID:???P
本格的にキチガイが粘着し始めたな
600族でもシカトされてるしほんと邪魔だ
287名無しさん、君に決めた!:2010/10/09(土) 23:57:56 ID:???0
>>284
どうせまたあの低レベル工作だろ
一応戻しといた。まあ履歴残ってるから簡単に復元できるよ。ちなみにパスはいらん


避難所はあんま賛成できないな…
あそこで議論するの認めちゃったらまた荒らされそうな予感
そもそもこれ以上の議論はどこでやろうが不毛になる一方な気がしてきたよ。すでに変な煽りも沸いてるし

募集方法→前スレに出てた方法(一旦全員解散してまた集めるみたいな)
解散日時→フィオネのイベント終了後(=イッシュ来てから1ヶ月後→10/18くらい)
メンバー→ここまでを参考にして、あとは書く人たちが勝手に判断

こんなんでどうよ?
288名無しさん、君に決めた!:2010/10/10(日) 00:01:25 ID:???O
なんでキャラ変えるの前提なの?
せっかくキャラ立ってきたのに変える必要ないじゃん
またキャラアンチ???
お前が勝手に嫌いなキャラの名前NGしてろよ
289名無しさん、君に決めた!:2010/10/10(日) 00:04:03 ID:???O
それが妥当だと思う

しかしあのキチガイはこっちを工作で荒らしといて、あっち(600族)では「冷遇部屋は民度が低い」「さっさと縁を切れ」などとのたまう
ゲーチスと同レベルに頭が腐りきってるんじゃないだろうか
290名無しさん、君に決めた!:2010/10/10(日) 00:05:24 ID:???O
>>289
荒らしの相手しちゃってるあたり、民度が高くないのは確かだと思うの
291名無しさん、君に決めた!:2010/10/10(日) 00:05:25 ID:???O
今のは287へのレス
それと別にゲーチスが嫌いな訳ではない
292名無しさん、君に決めた!:2010/10/10(日) 00:07:37 ID:???O
>>287
解散日時について

具体的な日付ではなく、スレ終了時でいい
でないと混乱する
293名無しさん、君に決めた!:2010/10/10(日) 00:12:27 ID:???O
>>292
じゃあ18日になったら新スレ立てればいいんじゃない?
294名無しさん、君に決めた!:2010/10/10(日) 07:02:46 ID:???0
オーベム
マッギョ
ナゲキ
ダゲキ
バイバニラ
ダストダス
ガマゲロゲ

ある意味冷遇されてる奴ら。
295名無しさん、君に決めた!:2010/10/10(日) 22:32:09 ID:???0
ラブカス「一時解散だってさ。解散中はお前何して過ごす?」
フィオネ「そりゃクリーミィフィオの仕事に決まってんだろ。お前は無職だけどどうすんの?」
ラブカス「いや、俺だって一応やろうと思えばやれる仕事はあるよ。
     結婚式場とか、時期は違うけどバレンタインデーとか……」
フィオネ「ならそういう仕事をやりゃいいじゃん」
ラブカス「俺はそういうの望んでないんだよ。今のお前と同じ」
フィオネ「でもバトルでは必要とされなくても別の分野では俺ら需要あるよな。俺ら容姿に関しては優遇されてるのかも」
ラブカス「つまり俺もお前も神デザインってことか」
フィオネ「やっぱ撤回するわ。ディグダ並みの手抜きデザインのお前が神デザインとか無いわ」
ラブカス「何言ってんだ。それはつまり小さな子供でも絵に描きやすい親しみやすいポケモンってことだろ」
フィオネ「まぁ確かに……」
ラブカス「お前こそマナフィのパチモンだろうが」
フィオネ「あれだよ。白い紙にまずマナフィ描いて、そうだお友達もいないと寂しいだろうなってことでフィオネが描かれる。
     つまりそうやって俺も子供たちの間で親しまれるということだ」
ラブカス「つまりお前がマナフィの二の次ってことを認めるんだな」
フィオネ「……」
ラブカス「……」
フィオネ「……」
ラブカス「……まぁ、お前は公演頑張れよ」
フィオネ「ああ。お前もその……あの変なコウモリに捕まるなよ」
296名無しさん、君に決めた!:2010/10/10(日) 22:40:28 ID:???0
ある意味ってどういう意味だ
大体頑丈持ちで種族値もそれなりに高いダゲナゲが冷遇とはおもえん
バニラも500↑の種族値だし
297名無しさん、君に決めた!:2010/10/10(日) 22:46:35 ID:???0
オーベムはBWの影の薄さN0.1
マッギョ、ナゲキ、ダゲキは容姿がネタにされる
ダストダスはネタにすらされないほど気持ち悪がられて可哀想なポケモン
あとの二匹はわからん
298名無しさん、君に決めた!:2010/10/10(日) 23:18:59 ID:???P
名前が冷遇かと思った
299名無しさん、君に決めた!:2010/10/10(日) 23:24:42 ID:???0
何でもかんでも冷遇にすんな
馬鹿にすんな
不愉快だわ
300名無しさん、君に決めた!:2010/10/10(日) 23:28:36 ID:???0
サニーゴ「バカンスも楽しんでるし、リア充も爆発して欲しいし…何か忘れてるなー…そうだ!歌だ!
      http://www.youtube.com/watch?v=Chwdpd27CwQ
      Oh...Oh...Da... Oh...Oh...Da...鈍足
      立ち止まるヒマなんかないさ 考える余裕なんかないさ
      ありったけの想いを顔に 灼熱の戦いの中へ
      あまりにも大きな 力の壁 劣化の闇 絶対負けるもんか 限界超えて
      今は遅くて劣化ばかりだけど せっかくだから道を進むだけさ
      どんなオノでも ノクスでもかまわない 一応ドラゴンだし 真赤な頭

      くしやしいでも くやしいでも 感じちゃうんだ
      どこまでも どこまでも トリックルームを
      どこまでも どこまでも 暑苦しい顔を 鈍足

      いつだって希望にあふれた 新技 新進化の夢 
      せっかくだから守り抜かなくちゃ ノクスが厨ポケでいる限り
      何でもいいから 劣化しない 世界が欲しい 絶対見つけるんだ 差別化の鍵
      何度劣化して落ち込んだとしても せっかくだから 前を向こう
      最良なら劣化になるこの宿命を 思いっきり抱きしめて 真赤な頭

      Oh...Oh...Da... Oh...Oh...Da...
      今は遅くて劣化ばかりだけど せっかくだから道を進むだけさ
      どんなオノでも ノクスでもかまわない 一応ドラゴンだし 真赤な頭

      なんだこの なんだこの 変な色使い     
      どこまでも どこまでも トリックルームを
      くしやしいでも くやしいでも 感じちゃうんだ
      どこまでも どこまでも 暑苦しい頭を 鈍足
       
      どよ?」
クリムガン「なんだこの歌はぁ?」
301名無しさん、君に決めた!:2010/10/10(日) 23:29:40 ID:???0
バイバニラは種族値配分に無駄があり、痒いところに手が届かない素早さと技構成
302名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 02:21:42 ID:???0
マグカルゴ「そういえば、さっき幼稚園で聞いてきたんだけどね、」
エネコロロ「幼稚園…ああ、先生たちと知り合ったんだっけ?プクリン預けるんだ」
マグカルゴ「友達ができたのが嬉しいみたいだし、面倒見てくれるって言ってもらえたから」
ハブネーク「なんだかんだ言っても子供だもん。同じくらいの友達がほしいのは当たり前だよ」
エネコロロ「で、聞いた話っていうのは?」
マグカルゴ「イッシュに危ない奴がいるって…600幻らしいんだけど」
エネコロロ「あ…その噂、私も聞いたかも!」

「ヤツに気をつけてください。うさぎりんごのような姿とは裏腹に危険なポケモンです!
 ヤツの名前は…なんだったかな、ビク……乳首でしたっけ? 乳首ナントカです!」

エネコロロ「…って、ジョグレス進化がどうのこうの言ってる鳥が教えてくれたわ」
マグカルゴ「うーん…俺も、うさぎりんごみたいな格好だって聞いたんだけど」

「ニートみたいな名前だった気はするんだが、正直思い出せない。うさぎニートでもりんごニートでもないし…」
「そう、ナントカニートだったと思うんです…たぶん」

マグカルゴ「だってさ」
ハブネーク「嫌な名前だね…」
マグカルゴ「容姿の特徴は一致してるんだけど、同じポケモンなのかな」
エネコロロ「ナントカの部分に乳首とニートが入るんじゃないかしら」
マグカルゴ「ということは乳首ニート?」
エネコロロ「かなあ? …」ゴソゴソ
ハブネーク「何やってんのさ」
エネコロロ「ライブキャスター。情報提供者に聞くのが一番でしょ?」
303名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 02:22:50 ID:???0
ウルガモス『もしもし?』
ハハコモリ『あらマグカルゴさん…と、そちらはお友達かしら。お電話ありがとうございます』
ウォーグル『エネコロロさん! ついに私とジョグレs』
エネコロロ「違うわ。さっき聞いた、危険なやつのことなんだけど」
ウォーグル『乳首ナントカのことですか?』
ハハコモリ『あのナントカニートですね』
マグカルゴ「そうです、どうもみなさんが言ってるのは同じポケモンのことみたいですから」
エネコロロ「…こっちで情報を刷り合わせた結果、そいつの名前は乳首ニートなんじゃないかって話になったの」
ウルガモス『乳首ニートか…そうだ、たしか名前の前半は乳首だった!』
ハブネーク「まじかよ」
ウォーグル『ええ…そういえば後半はニートでした!』
ハハコモリ『でもチクビニートじゃ字余りになっちゃいますよ? かなり近いのは確かなんですけど』
ハブネーク「やっぱり乳首じゃないんじゃないの?」
ウルガモス『いや、乳首だったはずだ』
ハブネーク「じゃあニートじゃないんじゃないの?」
ウォーグル『いいえ、ニートです!』
マグカルゴ「正解には近づいてるっぽいんだけどなぁ…」
ハブネーク「…じゃあチクビニートをちょっと縮めて5文字におさめたかんじ?」
ハハコモリ『チクビニー…とか?』
ウォーグル『それだ!!』
ウルガモス『チクビニーだ!』
エネコロロ「そうか…(ト)なのね!」
マグカルゴ「了解です。そのチクビニー(ト)には気をつけることにします」
ハブネーク「ねえ、ほんとにそんな名前なの? もし間違ってたら失礼すぎて、襲われても文句言えないよ!」
ウルガモス『間違いない。ヤツの名はチクビニーだ』
ウォーグル『そうですよ、イッシュ民の我々が保証します!』
304名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 02:27:11 ID:???0
ハハコモリ『最近はあまりチクビニーさんを見かけませんけど、どこにいるかわかりませんから気をつけてくださいね』
ウォーグル『たしか9月の目撃証言が最後ですよ。それ以降イッシュであいつを見かけたという話はないですね』
ウルガモス『目立つやつだからな…そういうことなら、もうイッシュにはいないのかもしれない』
エネコロロ「国外逃亡…?」
ウォーグル『かもしれません。残念ながら行き先までは知らないんですが、600族…などと呟いていたとか』
マグカルゴ「え、ちょ」
エネコロロ「600族ってまさか…」
ハハコモリ『どうしました?』
ハブネーク「あたしたちの合宿所の隣で、600族が共同生活してるんだ」
マグカルゴ「まあ幻組は別のところに住んでるけどけっこう交流してるみたいだし…」
ウルガモス『…気をつけてくれ。あいつを言葉でなだめようとしても無駄だ』
ハハコモリ『本当の敗北とは云々って言うばかりの戦闘狂なんです…怪我させられる前に逃げてください』
ウォーグル『何かあったら呼んでください。私とあなたがジョグレスすればチクビニーだって敵じゃなi』
エネコロロ「しないから」


エネコロロ「…どこにでもキノガッサみたいなやつっているのねえ」
ハブネーク「ねえ本当にチクビニー(ト)なの? 間違ってないのかい?」
マグカルゴ「満場一致でチクビニー(ト)に決定されたじゃないか」
ハブネーク「そんな名前がありえるなんて、あたし信じたくないよ…可哀想だよ」
エネコロロ「そうね…もしかしたら名前が原因で虐められて、」
マグカルゴ「虐めっ子を見返すために強くなったけど、」
エネコロロ「もう心の歪みをもとに戻すことはできなくなっていた、」
マグカルゴ「という過去があったりしたらドラマみたいだな。さっきやってたドラマがこういう話だった」
エネコロロ「あ、マグカルゴも見てたんだ。脚本はベタだけど役者の子が可愛かったよね」
マグカルゴ「ありがちな話でも洋ドラってだけで新鮮な気がするよな」
ハブネーク「(ダメだこいつら…)」
305名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 08:12:36 ID:???0
チクビニーwww
たまんねぇwwww
306名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 08:39:24 ID:???0
>>305
上のネタ書いた者だが、感想つけるのはやめてくれないか
不愉快なので
307名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 09:42:43 ID:???O
本当に作者なのか?
偽物を防ぐためにも酉をつけることを薦めるが…
308名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 09:46:35 ID:???0
同感
作者以外が作者のフリして投下してるかもしれないからトリップつきの作者以外は信じられない
309名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 10:27:09 ID:???0
>>307-308
本当にやめてほしいんだ
折角書いたものが汚されたように思えてしまうから
トリップは付けてなかったから信じてくれとしか言えないけれど
310名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 10:28:35 ID:???0
>>309
じゃあ今からトリつけてくれればいいよ
311名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 11:41:22 ID:???O
ここと向こうで同時にトリ付けろの流れ……

感想書くなの発言……

この二つから導き出される答えは……一つ――!!

トリ付けたらどうなるか位分からんのか?間違い無く今以上に荒れるぞ。
312名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 11:58:58 ID:???0
>>311
それが目的なんでしょ。
313名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 12:02:51 ID:???0
自分はここの職人なんだがね、たしかに感想に興味はないよ
感想よりネタを見たい
そのほうが自分も楽しいし次のネタの発想のもとになるよ
314名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 12:47:10 ID:???O
自分はモチベーション上がるけどなあ…

最近、独善的な奴が湧きすぎな気が…と思ったが
むしろ、ポケモン板のスレとしては今までが異質過ぎただけかw
315名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 13:05:10 ID:???0
だよね。私はもっと感想いっぱい書いてくれないとネタ投下したくないなあ。ネタ1個ごとに最低3個感想がつくまで次の投下禁止ルールとかどうかな?職人も喜ぶと思う!
316名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 13:07:51 ID:???0
馴れ合い不要
雑談不要
それらのもとの感想も不要
317名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 13:08:41 ID:???0
>>314
私もw
やっぱみんなでワイワイ交流しながらSS書いたりおしゃべりしたりしたいなあ
318名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 13:11:04 ID:???O
>>316
荒らしは消えろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
319名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:15:13 ID:???O
>>315-318 ←独善的な奴の例
まあ荒らし目的で、わざとこういうこと書いてるんだろうが
320名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:16:26 ID:???0
このスレで何か書いた人間だと主張するなら、
改めてトリップ付けて投稿してからにしろ

職人を自称するだけなら誰にでもできる
321名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:17:12 ID:???0
>>315
横スレですが私も賛成です。
やっぱり作品にたくさん感想がつかないと書き手様は悲しいでしょうし…。
こういうのをきっかけに書き手様と私達読み手が交流できたらもっと良いレスになるのではないでしょうか。
322名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:21:39 ID:???0
愚痴スレで工作員発見

506 :名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 13:17:33 ID:???O
もうあそこは駄目だな…完全に馴れ合い厨の巣窟になってるわ
二度とネタ落とさない
まとめwikiからも俺の投下したネタ消してもらいたいくらいだ
何かのコピペ思い出すよ
スレが衰退する経緯をまとめたようなコピペなんだけど
生産力のない白痴がわめくときは良スレの寿命とか書かれてたがマジでその通りだな
馴れ合いたければ個人サイトでやれっつーの
腐女子とガキに理解しろって無理か
さよなら冷遇スレ
323名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:22:02 ID:???0
黙々と作品だけを投稿する今までのスタイルが異常なんだ

俺は別の板で小説を投下してるがやっぱ反応が貰えると嬉しいもんだよ
この気持ちは何か話を書いた人でないとわからないだろうね
324名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:23:11 ID:???0
同意。
自作小説を投下したことがあるひとには分かるはず。
せっかく作品を書いて投下したのに感想がひとつもつかなかったら悲しいよ。
325名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:25:35 ID:???0
工作員とか書く人とか読む人とかもうイヤ
みんなで賑やかに楽しくしたいだけなのに
326名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:27:53 ID:???0
どうしてみんな喧嘩するの?
たぶん名無しだから叩くんだと思うんだけど、違うかな?
トリップかハンネをつけたらもっと明るい雰囲気で仲良くできるんじゃない?
327名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:28:08 ID:???O
馴れ合いも良いが、ほどほどにな
ある程度自重しないと、今みたいに荒れやすい
328名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:30:08 ID:???O
>>326
コテ付けると、余計叩かれやすくなるから却下
329名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:30:09 ID:???0
>>327
荒れるのは、みんながお互いをスルーするから問題児が追い出されないからですよ。
ちゃんと仲の良い空気ができあがっていれば自然と荒らしは追い出される・・・というか入り込む余地がなくなります。
330名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:32:09 ID:???O
>>329
理想論だが、この板じゃ確実に無理
アキラメロン(AA略
331名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:32:41 ID:???0
>>322
ぐ、愚痴スレなんてあるんだ
そこは冷遇族スレでの愚痴を書きこむスレなの?
ショックです・・・
332名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:34:40 ID:???0
>>330
そうですか。あなたは板の民度を理由に荒らし行為を肯定するんですね。
ついに正体を現しましたね、荒らしさん?
333名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:37:44 ID:???O
なんか、明らかに2ch慣れしてない人が混じってるな…
誰とは言わんが、半年ROMってた方が身の為だぞ
334名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:47:22 ID:???0
私は読んでるだけの人なのですが今後はどのようにレスをすれば良いのでしょう?
335名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:50:58 ID:???P
>>334
上の流れは全部自作自演だからシカトして普通にやっときゃいいよ
336名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:52:48 ID:???0
>>335
ありがとです
前と同じように作品を待ちます
337名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:55:43 ID:???O
>>315の辺りが酷いな
338名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 14:56:01 ID:???O
感想聞きたい、雑談したいという意見があるのも分かるよ。避難所をそれ目的に使ってもらうのはどう?
>>1から簡単に飛べるし、見たくない人は見なければいい。ここに感想書き込む人には優しく誘導するってことにしてさ。

意見が真っ二つになってんだから、お互いに譲歩しなけりゃどうにもなるめえよ
339名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 15:00:49 ID:???0
避難所は管理人にIPがダダ漏れで書き込みを監視されるから絶対に嫌です
人が分散するのもいけないのでネタも感想も雑談も全部こっちでやります
340名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 15:04:55 ID:???O
もう管理人いないでしょ
341名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 15:08:21 ID:???0
>>334
職人としては感想書いてもらえるとモチベーションあがるかなー・・・なんちって
342名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 15:18:09 ID:???0
雑談の中にネタが埋もれてしまうようなスレには投下したくないね
343名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 15:29:27 ID:???0
初代作者だけどこんなクソ低脳厨房だらけのスレなんか俺の目指したスレじゃねえよ
お前ら全員死んどけや
俺はもう二度と書かないから後悔するんだな
344名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 15:34:13 ID:???0
その2行目の言葉を書き込むと前科がつく可能性があるって知ってるのかな
中学生くらいじゃ知らないかな
過激な言葉を使ってみたいお年頃だもんね
345名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 15:37:32 ID:???0
死んどけや
346名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 15:41:51 ID:???0
>>343
ありがとうございます。
あなたみたいなマナーのない人は、こっちから願い下げです。
出て行ってくれるなんて、これほど助かることはないですね。
書き手様ならたくさんいますからあなたがいなくなっても誰も困りません。
御安心ください。
347名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 15:46:47 ID:???P
この荒れ具合、なんかデジャヴュかと思ったらアルセウスの一日だったわ
支援したいけどBW買ってないからいまいち書けない
348名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 15:49:19 ID:???0
じゃあ黙ってれば?
そのレスに何か意味あんの??
てか新作買わないやつがなんでポケ板にいるしw
349名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 15:53:51 ID:???0
>>347じゃないけどHGをまだ進めててごめんなさい
350名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 15:58:38 ID:???0
案の定面白いことになってるな…
351名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 16:03:40 ID:???O
>>343って友達いなそう
まあもっといい作者さんがたくさんいるからスレのクオリティが上がるだけなんだけど
352名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 17:06:21 ID:???0
po
353名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 17:43:17 ID:???O
555: 2010/10/11 17:29:58 ???O [sage]
冷遇スレひどいな
普通に感想書かれただけで作者が「感想付けんな!!!!!汚れる!!!!!!やめろ!!!!!」だって
こいつの目的がわからん、何のために投下してたわけ?オナニーでやってたのかな?
自分の投下したネタで楽しんでもらう、楽しんでもらってる姿を見てほっとする
それが職人なんじゃないのか?
マジできもい…なんかの宗教やってる人なのかな
こわすぎ
354名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 18:55:26 ID:???O
ハッ…ハッ…アッー!アーツィ!アーツ!アーツェ!アツゥイ!
ヒュゥー、アッツ!アツウィー、アツーウィ!アツー、アツーェ!
すいませへぇぇ〜ん!アッアッアッ、アツェ!アツェ!アッー、熱いっす!熱いっす!ーアッ!
熱いっす!熱いっす!アツェ!アツイ!アツイ!アツイ!アツイ!アツイ!アー・・・アツイ!
355名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 19:01:03 ID:???O
わっしょい! わっしょい!
356名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 19:07:21 ID:???0
何もかも馴れあい否定派の仕業だ
あいつらが愚痴スレで愚痴るから面白半分の人が奴が荒らしに来てる
357名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 19:54:40 ID:???O
>>306
>>309
これ本当に作者なの?だとしたら基地外レベルだね
自分の思い通りに行かないからって逆ギレして野糞ぶちまけて終了
今までの時間が全て無駄になった瞬間
358名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 19:56:01 ID:???O
>>343もだた
お前人間じゃねえ!
359名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 20:09:26 ID:???0
ていうか馴れ合いっていうこと自体がおかしいよね
普通に仲良くしてるのに文句つけるってありえないよ
クラスに友達がいないやつがひがんでるんでしょ?
360名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 20:46:14 ID:???0
伸びてると思って来たら案の定不毛な議論だったorz
馴れ合いとかそういうの好きな人も嫌いな人もいるだろうけど、ネタそっちのけでこんな事してんのって本末転倒だよね
361名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 21:01:34 ID:???0
>>360
×議論
○煽りと自演と釣られる人々

この程度真に受けてる人もなあ…としか
362名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 22:32:37 ID:???0
オオタチ「ナゲキやダゲキやローブシンに会いたい!筋肉について語り合うんだ!」
クチート「却下」
オオタチ「何でだよう!もしかしてくっちー、格闘が弱点だからって格闘タイプ嫌ってない?」
クチート「別に格闘タイプそのものを否定してる訳じゃないわ。でもあんなムキムキになる必要あるの?
     もふもふのままでもかわらわりはできるでしょ」
オオタチ「わかってないなぁくっちー。筋肉は男のロマンだよ!
     こんな軟弱な体でかわらわりしたって誰も振り向いてはくれないさ!」
クチート「困ったわね……もふもふの格闘タイプなんてルカリオくらいしか……」
オニドリル「いや、イッシュにこんな娘がいるらしい」
クチート「あら、またゲームしてんの?……コジョンド?」
オニドリル「この娘は格闘界のアイドルだ。
      イッシュに面白いゲームがないか探してたらこの娘を育成するゲームがあったから買ってみたという訳だ」
クチート「ほら見なさい!こんなもふもふな子でもしっかり格闘家として生きてるでしょ?」
オオタチ「こんなの僕の理想の格闘家じゃない!かわらわり!」
オニドリル「ああっ俺のコジョンドたんが!てめぇドリルライナーを食らええええええええ!!!」
オオタチ「ぴぎゃあああああああああああああああああああ!!!」
363名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 22:33:37 ID:???0
ハブネーク「解散中は何して過ごす?あたしは普通に実家に帰ろうと思うんだけど」
エネコロロ「私は冬コミの準備ね。またマスキッパ君雇おうかなぁ」
アゲハント「私は特に予定無いなぁ」
ハブネーク「ちょっと待った!花屋のバイトはどうするんだい?」
エネコロロ「そうそう。ジュカイン一人だと色々心配じゃない?」
アゲハント「うーん、でも店長はお花の知識は私より多いし、お花の手入れも上手だし。
      それに結構しっかり者だし、お客さんとの付き合いも上手いし……いい所をあげるとキリがないわね」
エネコロロ(こ、これはもしやフラグ……?)
ハブネーク(あぁ……今の台詞、ジュカインに聞かせてやりたいねぇ)
アゲハント「だから私がいなくても平気よ」
エネコロロ(やっぱりそんなこと無かったぜ!)
ハブネーク(ジュカインェ……)
エネコロロ「……いや、でもさ、ジュカインってヘタr……一人だときついこともあるかもよ?」
ハブネーク「そうそう。というかそもそも人手が必要だからバイトを雇ったんだろ?」
アゲハント「そうだけど……あっ、そういえばテッカ兄さんに『ヒマができたら実家に戻ってこい』って言われてたんだ」
エネ・ハブ「……」
アゲハント「はぁ。ヤンちゃん元気にしてるかしら……
      会うの久しぶりだし、きっと会ったら最後、あの子は私をなかなか返してくれなさそうね……」
364名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 22:36:28 ID:???0
カモネギ「お前ら解散中はどうする?」
ブースター「僕は姉さん達には会いたいけどあいつには会いたくないからなぁ。とりあえず一旦合宿所に戻ってみるよ」
デリバード「そういえばもうサザンドラは600部屋に来てるんだろうな。まともな奴だといいが……」
カモネギ「タイプが悪ドラゴン、きょうぼうポケモンって時点でまともな奴は期待できないだろ」
ブースター「ふえぇ……怖い……」
カモネギ「デリバードはどうするんだ?」
デリバード「お前らあと2ヶ月後に何があるか知ってるか?」
ブースター「えっと……あっ!クリスマス!」
カモネギ「つまり今から準備するってことか?」
デリバード「今からどころか去年のクリスマスが終わった時からずっと準備してるぜ。
      何しろこの俺が一年で一番輝けるイベントだからな!」
ブースター「そっかぁ。頑張ってね!」
デリバード「ああ。そろそろオドシシ達にも連絡しないとな」
カモネギ「そういえばイッシュではオドシシの代わりにシキジカやメブキジカが活躍するのか?」
デリバード「確かにイッシュにオドシシはいないからな……」
ブースター「季節ごとに体の色が変わるんだよね。なんかオドシシより派手な演出だね」
デリバード「オドシシも悪くないだろ。地味だけどそこが日本らしいっていうか……」
カモネギ「ちょっと待て。そもそもイッシュにはデリバードもいないだろ。ならイッシュでは誰がサンタ役をやるんだ?」
ブースター「人間とか人型ポケモンで間に合ってるんじゃない?」
カモネギ「じゃあイッシュにおけるデリバードの存在って……」
デリバード「…………俺日本に帰るわ」
ブースター「ま、待って!僕達が悪かったよ!」
カモネギ「せめてフィオネの公演を見てからにしろ!」
365名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 22:37:29 ID:???0
ラティアス「先生、今日のお昼はミートボールでs……!?」
ジュペッタ「……」(ボウボウ)
ラティアス「……あの、先生、一体何を燃やしているんですか?」
ジュペッタ「あろうことか、ヨノワールとムウマージから同時に手紙が来たのよ。胸糞が悪くなるような同情の手紙だったわ」
ラティアス「同情?」
ジュペッタ「詳しくは聞かないで……」
ラティアス「そうですか……」(ゴースト物理、救済されなかったですよね……)
ジュペッタ「……またくだらないゴミが増えたわ。燃やせば体積も減るし読まれる心配も無いと思ったんだけど……」
ラティアス「掃除機持ってきますよ」
ジュペッタ「ありがとう。ついでに合宿所の廊下や食堂も掃除しようかしら……どうせ呪う以外は暇なんだし」
ラティアス「あ!それいいですね!私も手伝います。イッシュから帰ってきた皆さんを驚かせちゃいましょう!」

ラティアス(先生も本当は良い人なのに、どうして他の皆とは話さないのかな……?)
366名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 22:54:24 ID:???O
オオタチ「困ったなぁ〜、筋肉の良さが分からないなんt……って、くっちー、何それ?」
クチート「もふもふぅ〜♪」
スピアー「ポケじゃらしらしいですよ」
オニドリル「エネコのしっぽやピッピにんぎょうと比べると、若干手抜きだな」
ヤミラミ「でも、値段は同じくらいなんスよ、あれ……」
オニドリル「意外と高いんだな……」
スピアー「脅されて奢ったんですか?」
ヤミラミ「ええ、まぁ……。でも、おかげで姉さんの機嫌はずっとご機嫌なままッスよ」
クチート「はぁ〜ん、もふもふぅ〜」
オオタチ「くっちーったら、そんなポケモン騙しの道具に夢中になるなんて」
クチート「はむ〜ん、もふもふぅ☆」
オオタチ「ほ、ほら、僕の方がもふもふだy」
クチート「もふもふもふぅ〜」
オオタチ「…………」
オニドリル「……道具相手に嫉妬か?w」
オオタチ「むぅ、何か悔しいなぁ……」
クチート「あら。そんなに悔しいなら、アルティメット(ry にならないことね。もふもふぅ……はぁ〜ん」
オオタチ「くっちーめ……卑怯だよ!」
スピアー「正しいことを言ってますけどね」
オオタチ「むぅ……」
367名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 23:07:05 ID:???0
フィオネ「何故俺にしんかのきせきが通用しない…ッッ!」
サニーゴ「そりゃあんた、フィオネはマナフィの出来損ないだからだよ」
フィオネ「だが世界中の子供達に俺は大人気だもんね!」
サニーゴ「あと、キモオタにもねwwww」
フィオネ「〜〜〜〜〜ッッ!」
ラブカス「まま、そう興奮するなって」
フィオネ「そりゃてめーはドロポンあるしな!」
サニーゴ「で、あんたのドロポンで誰が落とせるって?」
ラブカス「てんめえぇぇぇぇ!」
フィオネ「てめえだってたいした強化されてねーだろ?」
サニーゴ「あたしは元々技優秀だもーんw」
ラブカス「技が優秀でその程度かよw」
サニーゴ「クソみたいなドロポンしか撃てないあんたに言われたくないよ!」
フィオネ「そもそもてめえは技生かす前に沈むってw」
サニーゴ「能力が劣化の前に、技も劣化のくせにぃ〜!せめてほたるびがありゃぁねぇ?あいつ使えるよw
       ほたるびって三段階アップになったんだって?もっとマナフィに差が……」
ラブカス「ほたるび……」
フィオネ「強化……」
三人「…リア充爆発しろ」
368名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 23:41:17 ID:???0
ハンテール「どうしたの?ネオラントちゃん、努力した甲斐あって強くなれたのに」
ネオラント「はぁ……もしぃ…私がぁ冷遇脱出したらぁ…出て行くことになるのよねぇ…」
ハンテール「まぁ…多分そうなるよね…」
ネオラント「そりゃぁ…それが目的で来たんですけどぉ…でもぉ……」
ハンテール「うん」
ネオラント「そりゃぁ…はじめっからぁ…上手く行くなんて思ってないしぃ…報われない事も知ってますぅ……でもぉ……でもぉ……」
ハンテール「側にいたいんだ」
ネオラント「…うん」
トロピウス「呼んでも呼んでも届かない恋でも、空しい恋なんてないのよ」
ネオラント「?」
トロピウス「待っても待っても戻らない恋でも、無駄な月日なんてないの、ごめんね立ち聞きしちゃって」
ハンテール「トロピウスさん…」
トロピウス「独り占めにしたい?好きな人が他の誰かを好きになるのが怖い?」
ネオラント「うん……でもぉ…あの人はあの人のものだしぃ…わたしのものじゃないしぃ…
        そもそも誰かを誰かの持ち物にしちゃぁ駄目なんですぅ」
トロピウス「ふふ、わかってるじゃない」
ネオラント「なんかぁ、トロピウスさんとはぁ思えない台詞ですぅ」
トロピウス「ははは、心外ねぇ、わたしだって木の股から生まれたわけじゃないのよ
       恋の一つや二つしたことあるわよ、ま……バナナでも食べて楽になりなさい」
ネオラント「いいですぅ……それじゃ楽にならないですぅ」
トロピウス「楽になります!バナナは美味しいから!美味しいは健康の元!」
ネオラント「……やっぱり効かないですぅ」
トロピウス「じゃ、もっとお食べ、私のバナナをおたべ」
ネオラント「ぐぬぬ…」
ハンテール(ああ…せっかくいいこと言ってたと思ったのに…)
369名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 23:57:17 ID:???O
最高!
もっと書いて!o(`▽´)o
370名無しさん、君に決めた!:2010/10/11(月) 23:59:20 ID:???0
トリデプス「さて、我らは冷遇を脱出出来たのか?」
ダイノーズ「はっきり言って、がんじょう強化だけでは不十分だったな」
トリデプス「俺はパワーシェアが欲しかったところだが…」
ダイノーズ「メタルバーストが欲しかったところだ、いたみわけを生かせるしな」
トリデプス「あと、イカサマだな、ああいった技が欲しいところだ、マスキッパはどうだ?」
マスキッパ「僕…ですか?結局サブウェポンが充実しないなぁって思うんです
        晴れているときせいちょうが二段階になったのは嬉しいんですけど…結局僕でやらなくてもいいですし」
アリアドス「なんと言ったらいいのか、あっしらは結局ツメが甘いんでさぁ」
マスキッパ「ツメが甘い…確かに、ところでアリアドスさんは久しぶりにご家族の所へ?」
アリアドス「勿論!子供の成長は早い、娘もちょっと見ない間に大きくなってんだろうなぁって思いますぁ」
マスキッパ「僕はなんか、エネコロロさんに手伝わされる予感がしてならないんです」
トリデプス「嫌なら断ったらどうだ?」
マスキッパ「いや、断れない空気っていうのがあるんです」
ダイノーズ「空気を読むのは結構だ、だがな…読んだあとの行動を決めるのはお前自身だぞ」
マスキッパ「いや…別に嫌ってほどでもないんですけど…ええ…」
ダイノーズ「まったく、煮え切らん奴だな」
アリアドス「優柔不断はいいことありませんぜ」
マスキッパ(流石に漫画の内容は言えない…)
トリデプス「エネコロロはお前のなんだ?主人か?師匠か?」
マスキッパ「作家とアシスタントの関係です、なしくずし的に…」
371名無しさん、君に決めた!:2010/10/12(火) 00:03:24 ID:???0
まあまあ面白いね
初代の次くらいに
372名無しさん、君に決めた!:2010/10/12(火) 00:32:06 ID:???0
デスカーン「ヨノワールはどうした?」
ヨルノズク「もう、お休みになっております」
デスカーン「そうか…」

ヨノワール「ジュペッたんかわいそうだお…ジュペッたんかわいそうだお!
       お前がいけないんだお!悪の巨大ロボットめ!退治してやるお!」
ゴルーグ「ま゛?」
ヨノワール「シャドーパンチ!」
ゴルーグ「ガオーッ!」
ヨノワール「まだ!まだ!まだ!まだ!これはジュペったんのぶんだお!
       このシャドーパンチはジュペったんがお前をシャドークローで切り裂いたとおもうんだお!」
ゴルーグ「ま゛……」
ヨノワール「そしてこれもジュペッたんのぶんだお!次も次も次も!次も!
       全部ジュペッたんの分だおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
ゴルーグ「ま゛…ま゛…が……がお…」
ヨノワール「これも!これも!これも!もれも!」
ゴルーグ「ガオーッ……」

ヨノワール「はぁはぁ……ジュペッたん…やったお……悪者はやっつけたお…」
ジュペッタ「ヨノワール…」
ヨノワール「ジュペッたん!…ちゅっ!ちゅっ!ぺろぺろぺろ……はふぅん…
       ああああっ!あああああっ!ホアーッ!ホアーッ!ジュペッタはあははははあああああん!ウッ!」
       
ヨルノズク「はぁ……」


ラティアス「どうしました?」
ジュペッタ「なんか、いますっごい寒気がしたのよ…」
373名無しさん、君に決めた!:2010/10/12(火) 06:21:23 ID:???0
>>362-372
たくさん投下してくれてありがとうございますv
ひとりでこんなに色々思いつくなんて凄いですね・・・!
あなたの小説を楽しみに待ってますね。
374名無しさん、君に決めた!:2010/10/12(火) 12:10:11 ID:???0
バルビート「帰ったら二人で各地を回ってみようか?」
イルミーゼ「ステキね、ダーリン…」

サニーゴ「畜生あのリア充どもめ…正義の鉄槌を…」
ココロモリ「やめたまえ、何故君はそんなに荒んでいるんだ」
サニーゴ「リア充は悪!これ宇宙の真理!」
ココロモリ「愛がなければ強くなれないよ、愛は心を成長させる」
サニーゴ「大体愛だ恋だのハッタリ抜かす割には、さっぱり成長してない奴だっていっぱいいるじゃん?」
ココロモリ「そういう人は君の言う通り、ハッタリなのかもしれない」
サニーゴ「そうだろ?そしてあたしはあと一回進化を残している、この意味がわかるか?」
ココロモリ「だけど君は進化していない」
サニーゴ「〜〜〜〜〜ッッ!!」
ココロモリ「君が進化出来ないのは愛がないからさ、心が伴わない限り、進化なんて起こらないよ」

サニーゴ「ちっくしょォ…おめえだって雑魚だろうがよォ…キレた!歌にしてやる!
      http://www.nicovideo.jp/watch/sm1994090
      弱いコウモリただ一人 積んで迎える者はなく ぶきよう生かす技もなし
      めいそう積んで わが体 敵にぶつけりゃ こわいかに 
      ココロココロと 音がした ひどいなんだ ひどいなんだ かなーり弱い…

      素早さだけが高くても 耐えて闘う 体なく 撃って倒せる 相手なし
      あまり弱さに  窓をあけ ウザい雑魚と 叫んだら
      ココロココロと ココダマがかえった ひどいなんだ ひどいなんだ かなーり弱い…
      ココロココロと 音がした ひどいなんだ ひどいなんだ かなーり弱い…
       
      ココロの唄なんか使ってやんねー!」
375名無しさん、君に決めた!:2010/10/12(火) 20:21:44 ID:???0
友人が可愛いオオタチをかいてくれた

ttp://pc.gban.jp/?p=23572.jpg
376名無しさん、君に決めた!:2010/10/13(水) 04:35:17 ID:???O
グロ画像注意
377名無しさん、君に決めた!:2010/10/13(水) 11:53:43 ID:???P
>>375
お前、この前もオオタチ描いてただろwwwww
378名無しさん、君に決めた!:2010/10/13(水) 12:12:26 ID:???O
>>373
感想書いていいみたいな流れにはなってるけど2chでそういう書き込みは嫌われる。
半年勉強しろ。
379名無しさん、君に決めた!:2010/10/13(水) 12:14:19 ID:???0
>>375
すごいっ!
お友達さんは絵が上手なんですね、普通に可愛いの想像してたから思わず声を出して笑ってしまいました、反則です///
もっとこのサイトの絵を見たいのでぜひぜひまた書いてください!お願いします!
380名無しさん、君に決めた!:2010/10/13(水) 12:49:20 ID:???O
わっしょい! わっしょい!
381名無しさん、君に決めた!:2010/10/13(水) 16:39:38 ID:???0
書き手さん乙です〜
また書いてね、待ってます〜

>>378
自治厨乙w
2CHだからとか今時はやんねーから^^
てめーがぼやぼやしてる間に移り変わってんだよ、世界わな!(・∀・)m9
382名無しさん、君に決めた!:2010/10/13(水) 16:51:47 ID:???O
>>377
あなた何様ですか、絵師様に対して失礼です
謝罪しなさい
383名無しさん、君に決めた!:2010/10/13(水) 16:57:58 ID:???0
>>382
>>377は褒め言葉ですよ。「またあなたの登場ですか!」みたいな
決してけなしている訳ではありません
384名無しさん、君に決めた!:2010/10/13(水) 17:15:47 ID:???O
>>383
なりすましはやめなさい
私は>>372さんを注意してるんです
385名無しさん、君に決めた!:2010/10/13(水) 17:17:04 ID:???O
間違えました、>>377さんです
>>372さん申し訳ありません!また小説を書いてください
386名無しさん、君に決めた!:2010/10/13(水) 17:52:06 ID:???0
池沼の振りをした荒らしはやめなさい
387名無しさん、君に決めた!:2010/10/13(水) 20:28:31 ID:???O
そういう馴れ合いしたきゃキャスフィ池
388名無しさん、君に決めた!:2010/10/13(水) 20:33:33 ID:???0
むかつくです。
どうしたらこいつらが全員書き込めなくさせることができるんだろう。
389名無しさん、君に決めた!:2010/10/13(水) 20:36:54 ID:???O
郷に入っては何とやら
390名無しさん、君に決めた!:2010/10/13(水) 22:32:33 ID:???0
オオタチ「ムキムキする!」>>375
クチート「いやあああああ!その姿にはならないって約束したでしょ!」
オオタチ「よく見てよ!もふもふな尻尾は残してあるじゃないか!
     くっちーはもふもふが好きなんでしょ?さあ僕の尻尾をもふもふしたまえ!」
クチート「やめて!近寄らないで!」
オニドリル「どうでもいいが乳首の★は何なんだ」
スピアー「オオタチが何かに目覚めたようです」
391名無しさん、君に決めた!:2010/10/14(木) 07:15:12 ID:???P
〜 合宿場・裏手の林 〜


ラティアス「先生! 今日のご飯は――」
ジュペッタ「静かに!」
ラティアス「!?」
ジュペッタ「強い怨念が近づいてくるわ・・・」
ラティアス「お、怨念・・・」
ジュペッタ「私達のモノと比べても桁違いよ。愛憎、嫉妬、渇望、孤独・・・色んな感情が交じり合ってる」


?????「ふふふ・・・。ねぇ、フィオネ。いま何処にいるんだい☆」
?????「クリーミィフィオ、毎週見てるよ。大活躍じゃないか☆」
?????「なんで帰って来てくれないのかな? なんでかな☆」

?????「なんでかな☆ なんでかな? なんでかな☆ なんでかな? なんでかな☆ なんでかな?
      なんでかな☆ なんでかな? なんでかな☆ なんでかな? なんでかな☆ なんでかな?
      なんでかな☆ なんでかな? なんでかな☆ なんでかな? なんでかな☆ なんでかな?
      なんでかな☆ なんでかな? なんでかな☆ なんでかな? なんでかな☆ なんでかな?
      なんでかな☆ なんでかな? なんでかな☆ なんでかな? なんでかな☆ なんでかな?
      なんでかな☆ なんでかな? なんでかな☆ なんでかな? なんでかな☆ なんでかな?
      なんでかな☆ なんでかな? なんでかな☆ なんでかな? なんでかな☆ なんでかな?
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
392名無しさん、君に決めた!:2010/10/14(木) 07:18:31 ID:???P

?????「やっほー はじめまして☆」
ジュペッタ「!! ・・・予想外だわ」
ラティアス「な、なんでこんなポケモンが・・・」
?????「ところでさ☆ フィオネってポケモン知らないかな?」

アルセウス「とーーーーーっても大事な友達なんだ☆」



【刺客No.01 アルセウス】 『出身スレ・アルセウスの1日』

393名無しさん、君に決めた!:2010/10/14(木) 07:21:38 ID:???P

ジュペッタ 「・・・今は留守よ。当分帰っては来ないわ」
アルセウス「えぇー、困ったなぁ! 連れて帰ろうと思ったのに☆」
ラティアス 「あ、あの。大事なお友達って」
ジュペッタ (馬鹿! 隠れてなさい!)
アルセウス「うん! こんな合宿が始まるずっと前から友達なんだ☆」
       「キミラティアスなんだ! なつかしいなぁ! 僕の家族にもラティアスがいたんだよ☆」
ラティアス 「あ、あの――
アルセウス「でも悲しいよねぇ。スレが落ちてさ、何人かバラバラになっちゃったんだよね☆」
       「まぁ、そんな感じで残ってる人たちも気まずい感じでさ☆」ササッ
ジュペッタ (なにかを装備した・・・?)
アルセウス「それでもまぁ、別に良かったんだけどね☆」
       「でもフィオネがさぁ・・・いつの間にかこんな合宿場に入り浸っちゃってさぁ☆」バチッバチッ
ラティアス 「ひっ・・・!」
アルセウス「なんで帰ってこないのかなぁあああああああああああああああああ!?」
       「なんで僕に黙って出て行っちゃうのかなぁあああああああああああああああ!?」
       「なんでかなぁ!? いままで仲良くやってたのにさぁ!!」
ジュペッタ 「! 逃げなさ――
アルセウス「裁きのつぶて(ドラゴン)!」
ラティアス 「きゃああああああああああああ!」
ジュペッタ 「ラティアス!」
アルセウス「わかんないからとりあえず壊しちゃおう☆」
       「僕達の家以外に戻る場所がなくなったら・・・きっとフィオネ帰ってくるよね☆」
394名無しさん、君に決めた!:2010/10/14(木) 19:27:19 ID:???O
なんかえらいことになってるけど収拾つくのかコレ
395名無しさん、君に決めた!:2010/10/14(木) 20:16:45 ID:???O
コラボ厨だろ
スレを乗っ取りたいだけだから無視するのが一番
396名無しさん、君に決めた!:2010/10/14(木) 20:37:05 ID:???O
サーナイトの人が似たような展開にしようとしてたな
397名無しさん、君に決めた!:2010/10/14(木) 21:28:20 ID:???0
新キャラを作るのが上手い人と下手な人がいる気がする
398名無しさん、君に決めた!:2010/10/14(木) 21:57:12 ID:???O
新スレで立て直した方が良さそう
399名無しさん、君に決めた!:2010/10/14(木) 23:03:45 ID:???0
ブーピッグ「パワージェムととびはねる使えます。厚い脂肪があります」
チリーン「もう可愛さだけが取り柄だなんて言われたくないんです」
オーベム「ヒトコトデモイイカラジブンモワダイニサレタイデス」
400名無しさん、君に決めた!:2010/10/14(木) 23:06:03 ID:???0
そういや、エスパーにも不遇っぽいのはいるのに、地味だよな
401名無しさん、君に決めた!:2010/10/14(木) 23:07:52 ID:???O
日曜日・月曜日「ですよねー。フウとランも使ってたはずなのに」
402名無しさん、君に決めた!:2010/10/14(木) 23:53:18 ID:???O
スリーパー(あらやだ……何かヤバげじゃない?まぁ、怪我だらけのあたしもヤバげだけど)
アルセウス「……ん?」
スリーパー「あらぁ、意外とスキだらけねぇ〜♪おやすみっ☆」
アルセウス「ああっ……Zzz……」
ピッピッピッ。
スリーパー「もしもし、ジバコイル?ちょっと引き取ってもらいたいのがいるんだけど、大丈夫?急いで来てちょうだい!」

3分後
ジバコイル「パトロール中で良かった。連れて行って、事情を聞くとするか」
スリーパー「で、あたしはどうすればいいかしら」
ジバコイル「必要があれば来てもらうが、今のところは大丈夫だ。ただ、ジュペッタさんには悪いが、状況を詳しく説明してもらいたいから、後ほど来てほしい」
ジュペッタ「……最悪だわ」
ジバコイル「ラティアスさんには、回復を待ってからお願いしたいのだが……」
ラティアス「分かりました」
ジバコイル「本当にすまない。では、後ほど」
ラティアス(あのオカマ、危ない趣味してるけど、意外と常識的かも……)

かまぼこ屋B「あのオカマ、意外とやるねぇ〜♪」
かまぼこ屋A「見てるだけしか出来なかったよ、あはは!」
403名無しさん、君に決めた!:2010/10/14(木) 23:58:09 ID:???0
かまぼこ屋二匹が「殺伐としたスレに救世主が!」と言いながら現れて
しんそく×2☆で瞬殺されるネタを書いていたが先をこされてしまった
404名無しさん、君に決めた!:2010/10/15(金) 00:01:01 ID:???0
サンドパン「そういやよォ、うちにいないタイプって何だっけ?」
フォレトス「エスパー、あく、それにかくとうとドラゴンだな」
サンドパン「なんだかんだで、エスパーやあくも微妙な奴多いよな」
ラブカス「な、やっぱエスパーならチリーンとかだよな?な?」
フォレトス「さぁな、決めるのはオレじゃねえ」
サンドパン「あーあとよォ、かくとうはぱっとしねーのはいるが、すげえ弱い奴はいないよな
       ドラゴンはあの赤い顔が入りたがってるが、弱いってわけじゃねー」
フォレトス「あいつよりもキツイ奴はいくらでもいるだろ、ドラゴンじゃ辛いだけでよォ
       でもまぁ、入れるとしたらイッシュからも少しとる事になるだろうな」
ラブカス「コウモリはやめてくれ」
フォレトス「だから決めるのはオレじゃねえって」
サンドパン「お前そんなに嫌か?」
ラブカス「嫌すぎる、だってキモイし」
フォレトス「でもよォ、あいつはイッシュ最弱の一体らしいぜ?」
ラブカス「ギギギアルとかもキツイだろ?」
サンドパン「まぁな、種族値の無駄遣いに特性の不一致、武装も貧弱だからな」
フォレトス「だがよ、教え技で化けるかもしれないぜ?ニョホw」
ラブカス「あいつだって教え技で化けるかもしれねーだろ?」
サンドパン「種族値的に無理じゃね?」

ココロモリ「ラブカス……君は僕をそんなに評価してくれていたのか…やはり僕は君を救わなければいけない!」
405名無しさん、君に決めた!:2010/10/15(金) 00:22:43 ID:???0
クチート「そういえば、スリーパーってオカマだよね」
コロトック「そうよ、オカマなのよ、だけど一緒にしないで頂戴!」
クチート「でもロリコンだよね?」
コロトック「そうよ、ロリコンなのよ!気持ち悪いわッ!」
クチート「でもロリコンがどうしてオカマになったの?普通そういう人っていなくない?」
コロトック「変態の考えることなんてわかんないわ、普通じゃないから変態なのよ!」
クチート「確かに…」
オオタチ「くっちーくっちーそれはね、夢特性なんだよ」
コロトック「え、そうなの?……今まで腐れ縁だったけど気づかなかったわ…」
クチート「なるほど…だから夢を食べるんだ……つまり、ふみん、よちむ、オカマが特性なのかな?」
コロトック「やーねぇ、特性はロリコンのほうよ、だってあたし特性は別にあるもん」
オオタチ「僕が筋肉を求めるのも特性だからしょうがないんだよ
      にげあしじゃなくてだいたいきん、するどいめじゃなくてキレたきんにくが真の特性なんだよ」
クチート「嘘をつけ嘘を」
406名無しさん、君に決めた!:2010/10/15(金) 00:45:59 ID:???0
なんかスレの雰囲気がおかしくなってからのネタは面白くない
書き手さんいなくなっちゃったのかな?
薄情者だ
407名無しさん、君に決めた!:2010/10/15(金) 08:43:55 ID:???O
荒らしは構えば構うほど調子に乗るもんだ

今は荒らしがはびこっているが、荒らしが消えたら職人も戻ってきてくれるだろうよ
408名無しさん、君に決めた!:2010/10/15(金) 17:41:55 ID:???0
荒らしを無視してたら一方的に職人さんが罵倒されるんじゃないでしょうか?
やはり荒らしのレスに負けないだけの感想レスが必要だと思うのですが…
409名無しさん、君に決めた!:2010/10/15(金) 19:11:05 ID:???O
>>408
荒らしに構う人は荒らしって言葉知らない?
構えばより一層助長させて、結果余計に罵倒される。
だからスルーが一番なの。

2chなら尚更。
410名無しさん、君に決めた!:2010/10/15(金) 20:51:20 ID:???0
都合の悪い意見は全部荒らし
2chのルールを曲解して書き手への罵倒を許す結果に
笑えねえな

でも、>>405より前100レスくらいの作品は腐ってたりウザイだけのカス話だから擁護する気も起きないけどね
昔に戻りたいわマジで
411名無しさん、君に決めた!:2010/10/15(金) 21:11:14 ID:???0
アーボック「昔は俺もとにかく不遇だったぜ。今ではあの鼠が不憫で思えて仕方ないぜ。」
412名無しさん、君に決めた!:2010/10/16(土) 02:49:43 ID:???0
そもそも「荒らし」と「感想を書くこと」は関係ないだろう
荒らしは無視して感想は普通に書けばいい
ただし馴れ合いにはならないように
413名無しさん、君に決めた!:2010/10/16(土) 03:11:23 ID:???O
感想イラネってレスされるだけだがな
414名無しさん、君に決めた!:2010/10/16(土) 17:46:31 ID:???O
書き手さんがまだ書いてくれてるのに「ネタ面白くない」とか…
無理しなくていいよ、職人さん。こんなカス共の為に無駄な時間使わなくておけ。
最っ低な馬鹿しか残ってないから、これから何書こうと文句言われるだけだと思うよ。
いつも書いてくれててありがとう。
415名無しさん、君に決めた!:2010/10/16(土) 17:50:26 ID:???O
馴れ合い乙
416名無しさん、君に決めた!:2010/10/16(土) 18:04:03 ID:???0
俺もみんながwktkするような良質なSSが書ければ荒らしを片っ端から黙らせるんだが…
書き手は黙ってないで嵐に対して頑固とした処置をとると主張してくれない?
客である俺らに対して無責任だと思う
417名無しさん、君に決めた!:2010/10/16(土) 18:56:14 ID:???O
これだけで馴れ合いとか、お客様目線でほざいてる厨房もいて話になんないね。
何もかもひどすぎるわこいつら
418名無しさん、君に決めた!:2010/10/16(土) 20:54:15 ID:???O
客である俺らに対し無責任(笑)
つ、釣られクマー
419名無しさん、君に決めた!:2010/10/16(土) 23:05:16 ID:???O
そして誰もいなくなった

解散
420名無しさん、君に決めた!:2010/10/17(日) 00:23:37 ID:???O
このまま終わんの腹立つ。
あの糞作者がビチ糞ぶちまけまくったせいで過疎になったみたいな感じで腹立つ。
糞作者の自演、思惑通りにこのまま終わらせたりなんかしねーよ。アホ。
421名無しさん、君に決めた!:2010/10/17(日) 00:29:35 ID:???0
一回リセットしてつまんねー書き手と読み手を排除した方がいいwww
それだけだろww
422名無しさん、君に決めた!:2010/10/17(日) 00:30:30 ID:???0
何故かジュカインに都合のいい展開に持ってこうとするする人を思い出した
423名無しさん、君に決めた!:2010/10/17(日) 00:49:58 ID:???O
>>421
ならお前が消えれば済む話だな。
つまんねー書き手は既にビチ糞撒き散らして勝手に消えてくれたからな。
424名無しさん、君に決めた!:2010/10/17(日) 01:04:41 ID:???0
ブースター「ねぇ、次回作のタイトルはどんなタイトルだと思う?」
オニドリル「気が早いな、その前にマイナーチェンジがあるだろ?」
デリバード「どうせ進化出来なかったし」
スピアー「そうそう、技に関しても碌な事がありませんでしたからね」
オニドリル「だから、ロウとカオスとニュートラルだって前言ったじゃん」
スピアー「それはあり得ませんから」
ブースター「でさぁ話は戻すけど、僕は甘と辛だと思うんだ」
スピアー「そんな馬鹿な、大体それからどんな伝説ポケモンが出るんですか?」
デリバード「俺は理想と現実だな、まさに俺たちの為にあるようなタイトルだ」
スピアー「マイナーチェンジは?」
デリバード「えーと…間とか?お前の意見はなんなんだよ?」
スピアー「過去、未来、で…マイナーチェンジは現在というわけですね」
ブースター「ええー」
デリバード「そういうのって逆にねーよ」
オニドリル…「そうか、なら、妹、姉、双子でもよくね?」
425名無しさん、君に決めた!:2010/10/18(月) 08:56:13 ID:???0
ゴローニャ「一体どうすりゃいいんだよ……」
アーマルド「どうした?切羽詰まってるようだが」
ゴローニャ「クリーミィフィオの初演が明後日なんだが、敵役で一匹急に出れなくなった奴がいて、そいつの代わりを探せって監督に言われたんだよ……」
ユレイドル「とんだ無茶振りですね……」
ゴローニャ「いや、ほんの噛ませ役だから舞台経験の無い初心者で構わないそうだ。
      あと一つだけ注文があって、できるだけ不気味なポケモンを使いたいらしい」
フォレトス「俺たちは皆その条件クリアしてるよな。まあ俺はやらねえけど。ニョホッw」
アーマルド「俺もそういうのはマジ勘弁……」
ユレイドル「私も舞台に立つと緊張してしまうでしょうからね……」
ゴローニャ「俺は結構楽しんでやってるのにお前らと来たら……
      あ、やべ、そろそろ俺も練習の時間だ。じゃあ後は頼んだぞ!」

アーマルド「また丸投げされた……でもあいつここ最近凄く忙しそうだよな」
ユレイドル「彼、冷遇部屋二次募集の選考委員長もやってますからね」
フォレトス「合宿所で不気味な奴ねぇ……」
426名無しさん、君に決めた!:2010/10/18(月) 08:58:16 ID:???0
アゲハント「マラちゃんはもう寝ちゃったわ」
ネオラント「アゲハント(お姉様)、その呼び方はぁどうかと思いますぅ」
アゲハント「じゃあカッチちゃん?」
ネオラント「それもちょっとあれですぅ」
アゲハント「じゃあなんて呼べば……」
マスキッパ「普通にマラカッチさんでいいと思います……」
アゲハント「疲れちゃったのかしら?この城の近所に住んでるって聞いたけど……」
ネオラント「砂嵐でダメージ受ける砂漠にわざわざ住んでるとか謎ですぅ。しかもそれでサボテンとかさらに謎ですぅ」
マスキッパ「虫に弱い食虫植物もいますからね」
ネオラント「でもさっきは元気そうだったですぅ」
アゲハント「それがね、体を揺らすと音がするの。もしかして大量の砂を飲み込んだのかも……」
ネオラント「それは大変ですぅ!お医者さんに見せないとぉ!」
アゲハント「えっと、お医者さんといえば……パラセクトがそうだったわね」
ネオラント「いやああぁ!!あいつは絶対駄目ですぅ!トラウマがよみがえるですぅ!」
マスキッパ「あの、皆さん、図鑑読みましたけどそれに関しては問題ないかと……」
アゲハント「クリーミィフィオ楽しみにしてたし、明後日までに元気になると良いけど……」
フォレトス「おいマスキッパ、ちょっといい話があるんだがよ……」
マスキッパ「え、僕ですか?」
427名無しさん、君に決めた!:2010/10/18(月) 09:48:20 ID:???0
パラセクト「得たり!ついに得たり!」
モロバレル「おおクリムガン、マグカルゴ殿!また尊師がひとつ開眼なされた!」
パラセクト「ふはははははは!」
クリムガン「なんだこの空気はぁ?」
マグカルゴ「……ただちょっと通りがかっただけなのに」
モロバレル「御開眼!これ以上何をお悟りに!」
パラセクト「いま、この星の菌糸と心を繋いだ!」
モロバレル(私も尊師の許で修行したく御座います……)
マグカルゴ「席外していい?」
クリムガン「ポケモン、辛抱だぜぇ?」
モロバレル(しかし…しかし……!私までこのイッシュの地より離れてしまったら…
        この地にて大いなるキノコの意思を伝えうる者が…いや、だが…私が尊師の許で学べばより…
        私はどうすればいいのだッ!菌糸よ!大なるキノコよ!我を導き給え!)
パラセクト「モロバレルよ」
モロバレル「はっ」
パラセクト「迷うても良い、汝の為すことを為せ」
モロバレル「ははっ!」(さすがは尊師!私の迷いを見抜いてらっしゃる!)
      
428名無しさん、君に決めた!:2010/10/18(月) 11:54:22 ID:???0
キノガッサ「あのキノコはなんですか?」
アゲハント「パラセクトの…お弟子さん?みたいだけど…」
キノガッサ「たいそうな身分になったもんですね」
ネオラント「でも最近ちょっとアレなりに無害だから…あんまり喧嘩売っちゃだめですぅ」
キノガッサ「喧嘩は売りませんよ」

モロバレル「あなたもキノコ…あなたも尊師のお弟子さんでらっしゃいますか?」
キノガッサ「僕は拳法家です、カルト宗教に興味はありません」
モロバレル「な…カルト?」
パラセクト「この娘は目覚めておらぬ、許してやれ」
キノガッサ「なーんか上から目線ですね、ちょっと前まで嫌がらせに熱心だったくせに」
モロバレル「な……そんな言いがかりを!」
パラセクト「そういう時代もあったな、今思えば見苦しきものよ、
       しかし、いきとしいける者日々成長するものぞ、心あらば昨日の己と変わらぬ者ではあるまい」
モロバレル(尊師にもそのように惑っていた時代が……)
キノガッサ「ま、アゲハントに嫌がらせしないんならいいですよ、それにネオラントの事も借りがありますからね」
パラセクト「借りにする必要はない、我は医術に信仰は持ち込まぬ」
モロバレル(な……なんと偉大な方だ!)
キノガッサ「そうですか、ならいいです」

パラセクト「モロバレルよ、我に失望したか?」
モロバレル「いえ、尊師はそのような時期があったことを潔く認め、尚かつ今のステージまで上りつめた…敬服いたします」

キノガッサ「なんか気持ち悪いですね、コイツパラセクトなら大体のことは全肯定しそうです」
ネオラント「ぐぬぬ…借りがあるからそういう事は言えないですぅ」
429名無しさん、君に決めた!:2010/10/18(月) 19:42:12 ID:???0
エネコロロ「ちょっと、マスキッパ君がいないじゃない!」
ハブネーク「あんたに面倒事押し付けられそうな気配感じて逃げたんじゃない?」
エネコロロ「彼はそういうタイプじゃないと思うけど……」
マスキッパ「ただいま……」
ハブネーク「お帰り。なんか元気ないけどどうしたんだい?」
マスキッパ「その……僕、明後日のフィオの公演に代役で出る事になりました……」
ハブネーク「ちょ、なんでまた……」
マスキッパ「見た目がモンスター系だからだそうです……」
エネコロロ「それ言ったら私たちだってポケット『モンスター』じゃない」
ハブネーク(外見優遇のあんたが言うなと言いたいが、マスキッパが気にしそうだからやめとこう)
エネコロロ「でもどれくらい代役を務めるの?」
マスキッパ「初日だけでいいそうです」
エネコロロ「そう、それなら気が楽ね(助かった……アシスタント不在はきついわ)」
マスキッパ「明日は一日中稽古ですよ……僕、こういうの得意じゃないのに……」
ハブネーク「あんたも頼まれたら断れないタイプだからねぇ」
マスキッパ「だってイッシュでも大人気の番組ですし、成功させない訳にはいかないじゃないですか。教官も必死らしいし……」
エネコロロ「でもすごいじゃない。料理や裁縫もできるし、絵もそれなりに描けるし、今回は役者でしょ?」
マスキッパ「いや、役者は本業じゃないですから……」
430名無しさん、君に決めた!:2010/10/18(月) 20:10:21 ID:???0
パラセクトの性格が前のと違って見える
こういうのはいいのだろうか…
431名無しさん、君に決めた!:2010/10/18(月) 20:48:49 ID:???0
つうか、昔は誰かがジュカインを持ち上げる為にただのキチガイから悪党になってた
432名無しさん、君に決めた!:2010/10/18(月) 20:50:35 ID:???O
なんだかんだで丸くなってきたし、こんなもんだろ
弟子(信者)が出来たのも影響してそう
433名無しさん、君に決めた!:2010/10/18(月) 21:37:53 ID:???0
オオタチ「腹筋背筋大胸筋!」
ツボツボ「頭痛に筋肉!歯痛に筋肉!恋の病に筋肉!」

クチート「はぁ…あたしがこんなに思ってるのに、オオタチは筋肉に夢中…」
オニドリル「フッフッフッフッ…悩んでいるな悩んでいるな、ポケモンとして乙女として」
カブトプス「よ、よう…」
クチート「げぇーっ!?」
オニドリル「あ、気にしなくていいよ、お前がオオタチに気があることくらい、大抵の奴は知ってるから」
クチート「え…そうなの?で、何」
オニドリル「助言に来た」
クチート「エロゲ―マニアのあんたのアドバイスなんて当てになんないから」
カブトプス(まったくだ)
オニドリル「まぁそういうなって、おまえ達の仲が進展しない理由はズバリ!フラグが立ってないからだ」
クチート「はいはい、わかったからあっち行ってよ」
オニドリル「まぁ待てよ、カブトプスとハンテールの仲が進展したのだってな、ちゃんとフラグが立ったからだよ、な?」
カブトプス「まぁ、そういわれると否定は出来ないが…」
オニドリル「ツンデレ野郎が地道に立てたフラグの結果が今なんだよ、わかるか?」
クチート「うーん…そういわれると確かに説得力がある」
オニドリル「逆にどれだけデレても、どんだけ尽くしても、どんだけ成長したってフラグがたたなけりゃ進展しねえのよ」
カブトプス(つまりネオラントの事か?)
クチート「じゃぁフラグってどうやって立てるの?」
オニドリル「フラグ立てと言えば、ズバリイベントだな、イベントがあって急接近!相手が自分にときめくような展開が起こる!」
クチート「ないない、むしろ冷遇ショー後半といい、レースといい、イベントの結果筋肉に執着した気がするんだけど」
オニドリル「うーん、それは筋肉にフラグが立っていたからだ、フラグさえ立てればありのままを相手が受け入れてくれること必至!」
クチート「そんなご都合主義な展開あるわけないじゃん」
434名無しさん、君に決めた!:2010/10/19(火) 12:26:34 ID:???O
スピアー「フラグ…?それは難しい話ですよ。仮にフそのようなものが立ったとしてもオオタチは致命的に鈍感です」
オニドリル「だからこそイベントだ。イベントを発生させねばフラグも立たない」
ヤミラミ「…薄々そんな気はしてたけどやっぱりスピアーは気付いていたんスね」
スピアー「いえ…気付いたのはたまたまです。この合宿場はこの手の話題に鋭い人と鈍い人が両極端です。
     私とオニドリルは鈍い部類に属していたと思います」
ヤミラミ「じゃあどうして?」
スピアー「……ヨノワールさんやオカマみたいな自分の気持ちに正直な人達に囲まれていたせいで
     人が誰かに寄せる想いが解るようになったんですよ。オニドリルは良くも悪くもエロゲの影響でしょうね…」
ヤミラミ「ああ…なるほど………」
カブトプス「良くも悪くも…か……。…確かに…」
スピアー「それにこれは結局当人達の問題で私らが口だしする事では無いので黙っていました」
ヤミラミ「それもそうだよな。俺らが何かしても『余計な事しないで!』って怒られそうだし」
スピアー「でも本当に何もしなければ『少しは協力しなさいよ』とも言ってきそうですよね。
     だから今まで知らんぷりを決め込んで陰ながら見守っていたのに…」
オニドリル「え?俺のせい?」
スピアー「下手にお膳立てするのは返って迷惑だと思いますよ。今まで通り静かに見ていた方がいいんじゃないですか?」
オニドリル「だがフラグが…」
スピアー「…世の中にはフラグブレイカーなる人もいましてね…。簡単に言えば超鈍感な人という意味です。
     どんなにフラグを立てても華麗にスルーしたりへし折って行くタイプの方がいるらしいですよ」
ヤミラミ「ああ。アゲハントとかそれっぽいな…」
スピアー「オオタチは相当鈍感ですからね。…ついでにあまり目立った事をすれば
     ラブ※死ねとかリア充爆発しろと言い出しそうな方が一人……」
ヤミラミ「ありえる…」
435名無しさん、君に決めた!:2010/10/19(火) 18:32:47 ID:???O
クチート「はぁ〜ん、もふもふぅ〜」
オオタチ「僕の方がもふもふだy……」
クチート「あれ?筋肉命なんじゃないの?」
オオタチ「むぅ……最近のくっちーは意地悪だよ!」
クチート「ん。聞こえないわね。んー、もふもふもふ……」
オオタチ「…………」


ヤミラミ「……状況変わってませんか?」
オニドリル「確かに。でも、ポケじゃらしなんかに本気で嫉妬するとは思わなかったぜ……w」
436名無しさん、君に決めた!:2010/10/19(火) 20:45:11 ID:???O
ネタでもフカシでもなく長文投下しようとしたらいつの間にか規制されてやがった
どうせどっかのネトウヨがコピペやったんだろうな


長文だから電話だとやりづらいし・・・。

スレ汚し大変失礼
437名無しさん、君に決めた!:2010/10/19(火) 20:47:35 ID:???O
本当にスレ汚しだな
愚痴スレに書けよ、胸くそ悪い
438名無しさん、君に決めた!:2010/10/20(水) 15:31:06 ID:???0
>>436
避難所使えばいいよ
>>425-426も避難所のネタ。久々に役に立ったね

しかしこれで少なくとも二人の書き手が規制に巻き込まれたのか
最近スレ乱立の影響で過疎らせられないからキツいね
書き手じゃなくても、このスレ見てて規制されてない人は避難所の代理投稿係になった方がいいかも
439名無しさん、君に決めた!:2010/10/20(水) 17:12:01 ID:???0
ヨノワール「さてヨルノズク、10月31日は何の日だ?」
ヨルノズク「ハロウィンでございます」
ヨノワール「そうだ。ハロウィンは我々ゴーストタイプにとっては一大イベント。
      今年もジュペッタのためにお菓子は一杯用意してある」
ヨルノズク「いや……ジュペッタ様はこういったイベントに興味を持たれないのでは……」
ヨノワール「分かってないなヨルノズク。ゴーストであれば誰もがハロウィンを楽しむ心を持っている!
      君は知らないだろうが、彼女はジャコランタンを作るのが得意なのだよ」
ヨルノズク(意外ですね……)
ヨノワール「ジュペッタが好んで食べるお菓子ならチェック済みだ……さぁジュペッたんいつでも来るんだお!
      ジュペッたんの怖〜いコスプレ姿楽しみにしてるお!」
ヨルノズク(ジュペッタ様はあのままで十分怖いです)
ヨノワール「あ、でもお菓子持ってないからいたずらして!ってのもアリだお!
      ジュペッたんにあんなことやこんなことされたり……ハァハァ」
ヨルノズク(まず来ないから大丈夫でしょうね……)


ラティアス「先生、それはジャコランタンですね!」
ジュペッタ「今年もやってきたわ……この時期が……」
ラティアス「もしかして先生、仮装して近所をまわったりするんですか?」
ジュペッタ「いいえ、私はここでお菓子を配る役よ。あなたはどうする?」
ラティアス「じゃあ私も先生と一緒にいます」
ジュペッタ「毎年ハロウィンに乗じて変態が訪問することがあるから気をつけなさい」
ラティアス「肝に銘じておきます」
440名無しさん、君に決めた!:2010/10/20(水) 22:49:02 ID:???0
スピアー「そういえば、強化フラグなんてのもありますね」
オニドリル「突如ライバルが出現して、ズタボロにされるとかな、敗北は強化フラグに直結していることがよくある」
ヤミラミ「だがそれは主役級の話であって、一歩間違えるとそのままフェードアウトだな…」
オニドリル「他に力の差を知って愕然とするとか」
スピアー「いつも我々はしてますよね?でも強化されない」
オニドリル「師匠の出現は普通に強化フラグだな」
ヤミラミ「オオタチは?」
オニドリル「急に目立つと、なんか目覚めたりするじゃん」
カブトプス「でも、地味な奴が急に目立つと目覚める前に死ぬよな大抵」
オニドリル「クソッ強化フラグは当てにならん!」
ヤミラミ「俺たちって基本的に、主役級じゃないからな…」
スピアー「御三家は主役級の筈ですが、一向に強化フラグが立たない人もいますけどね」
441名無しさん、君に決めた!:2010/10/21(木) 12:45:34 ID:???0
マラカッチ「おはようございます。あれ?マスキッパさんは?」
エネコロロ「今日は一日中仕事があるんだって」
マラカッチ「仕事ですか?イッシュに旅行に来ていただけなのに、もう仕事があるんですか?」
エネコロロ「短期バイトらしいよ」(これは面白い事になってきたかも……)


デリバード「フィオの公演を見終わったら解散か……寂しくなるな」
ブースター「でも僕たちが二次募集に通るのはほぼ確定だし、またすぐ会えるよ」
デリバード「そんな悲しい事言うなよ……確かに俺たち、今作でも収穫なかったけどな……」
ブースター「僕は一応ニトロチャージ覚えたけどね……」
デリバード「俺の夢特性は不眠……なんだよ夢の中でも不眠って……俺は夢を見ることすら許されないのか……」
ブースター「まぁ愚痴るのはこれくらいにしよ?解散中何するかとか考えてさ」
デリバード「なんか、ただ解散ってのもあっけないし、最後くらい何かまた企画をやりたいよな」
ブースター「あんまり大きな企画やるとゴローニャに負担じゃない?彼、今色々と忙しいらしいし……」
デリバード「じゃあ普通に打ち上げでいいか。飲んで食って楽しく語り合えりゃそれでいいよな」
ブースター「うん。僕は飲めないけどね……ところでカモネギはどこへ行ったの?」
デリバード「あいつは明日おしょう仮面になるらしい……」
442名無しさん、君に決めた!:2010/10/21(木) 15:28:53 ID:???O
企画はもういいよ
また長期間ネタを縛られるのは勘弁
443名無しさん、君に決めた!:2010/10/21(木) 20:31:24 ID:???0
ゴローニャ「おい…キノガッサを見なかったか?」
フォレトス「ああ、飼い主と仲間と三人でどっか行ったぜ
      
      『ゲームだろうが遊びだろうが負けは負け
      負けっぱなしは ど〜〜〜も性に合わんのですよ……』

      とか言ってたから、リベンジでもするんだろ」
アーマルド「飼い主wwwww」
ゴローニャ「いや、飼い主が同伴ならいいんだ、さっきアゲハントの所にいなかったし
       うっかりキチガイを野放しにしてんじゃないかって思ってな」
フォレトス「ニョホッw」
ユレイドル「今頃、闘っている……いや、出あう前から闘いは始まっていると言うべきですか」
ゴローニャ「もう一人のキチガイキノコも探してるんだが」
ユレイドル「ああ、お弟子さんとクリムガンさんにワケのわからない事を語りながら一緒に出て行きましたよ
       まぁ、大方布教にでも行ったんでしょうね」
アーマルド「おい、あっちのキチガイには飼い主はいないぞ、野良キチなんだが大丈夫か?」
ゴローニャ「ああっ!最近大人しい上にちょっとまともだったから、すっかり忘れてた!クソッなにかあったらハードローラーだッ!」
フォレトス「URRRYYYYYYYY!!ってか?ニョホw」
ユレイドル「ああ、アリアドスさんが見張ってます、パチリス君にはヤミラミ君がついてますし…」
ゴローニャ「うちも随分上手く回るようになってきたんだな…強くなった奴もならなかった奴はいるが
        みんなそれぞれ成長しているのか…」
444名無しさん、君に決めた!:2010/10/22(金) 06:47:43 ID:???0
テレビ局員「それではフィオネさん、今日はよろしくお願いします」
フィオネ「はい、こちらこそお願いします」

バタン!ブロロロロ…!

クチート「あれ?フィオネどこ行ったの?」
スピアー「テレビ局です。明日の公演についてのインタビューだとか」
ヤミラミ「新聞のテレビ番組欄に『クリーミィフィオ 舞台公開直前スペシャル!』ってのがあるんで多分これのことっすね」
オオタチ「しかし迎えに来た車すごい形だよね、まるで僕みたいだったよ」
ヤミラミ(オオタチのような体型の車?…あぁ、リムジンの事か。しかし本当にすごい奴になっちゃったよな)

ハブネーク「ラブカスどうしたの?なんか元気なさそうだけど」
ラブカス「ああ…何だかんだでフィオネとは長い付き合いだけどあいつ本当にスターになったんだって思うと嬉しい反面、なんだか取り残されたような気がしてな…」
エネコロロ(パートナーが芸能界で活躍するほど自分との距離が離れていく。古典的だけど素晴らしいシチュエーションよねハァハァ)
ハブネーク(そろそろ一発ひっぱたいておこうかしら)
445名無しさん、君に決めた!:2010/10/22(金) 06:48:51 ID:???0
ジャローダの花屋

アゲハント「ジャローダさんおはようございます…ってすごい花の数ですね!」
ジャローダ「ええ、これ全部明日の朝にフィオネさんの楽屋に届けることになってるのよ」
ネオラント「イッシュ地方だけじゃなく日本からも沢山届けられてますぅ」
ジャローダ「日本のヘタr…もといジュカインの店から送られた花もあるわよ。注文が多すぎてうちだけじゃ捌ききれなかったの」
ネオラント「なになに…『商店街一同』あら、商店街の皆さんお花を贈ってくれたんですね。ありがとうございますぅ」
アゲハント「こっちは…『ジュカイン生花店 代表ジュカイン』って店長!?何も言ってなかったのに」
キノガッサ「あのヘタレも礼儀くらいはわきまえるようになりましたか」
アゲハント「ほかには『600族部屋一同』『シロガネ鉱山株式会社一同』『ペリッパー便一同』…皆さん本当にありがとうございます」
キノガッサ「ペリッパー便といえばあのサンタ鳥の職場ですよね。あいつもなかなか粋な事してくれますね」
ネオラント「イッシュ地方のひとたちは誰が送ってくれたんですかぁ?」
エルフーン「『イッシュポケモン幼稚園 教職員一同』に『砂漠の城 城主デスカーン 並びに使用人一同』などなど」
アゲハント「皆さん私達がお世話になってるひとたちなのに全く知らなかった…」
ジャローダ「ごめんなさいね。実は送り主さんから冷遇合宿所の皆さんには内緒にしてって頼まれてたのよ」
キノガッサ「たしかにこういうプレゼントは秘密にして然るべきでしょうからね」

アゲハント「ところであの端っこに山積みになってるお花は?」
ネオラント「他のどのお花よりも大きくて綺麗で高価そうですが…なんかどす黒いオーラが滲み出てるような…」
キノガッサ「さすがの僕もあれには近づきたくないですね…あれ絶対アレな奴ですよ!」
ジャローダ(『あれ絶対アレな奴』ってもはや形容詞になってないような)
エルフーン「あれはキモヲ…もといクリーミィフィオの熱心なファンの皆さんからです」
446名無しさん、君に決めた!:2010/10/22(金) 08:54:42 ID:???O
アーマルド「パラセクトのことなんだが…あいつもアゲハントに押し付けてみたらどうだ?」
フォレトス「まあ野良キチはやべえ。キチガイ飼い慣らしスキルを頼りたくもなるわな」
アーマルド「あいつも最近丸くなってきたし、以前みたいに揉めたりはしねえと思うんだよ。どうかな」
ゴローニャ「大丈夫か…?」
ユレイドル「ノガッサさんやネオラントさんがいますから危ないことはないでしょう。
       彼女が世界のどこにいても瞬時に助けに来そうな身内さんもいますし……
       でも不安は不安ですよね」
ゴローニャ「俺な、次期合宿メンバーの中にまたキチガイがいたらどうしようかと思ってんだ。
       もしアゲハントが卒業したらアドバイザーとして手貸してもらおうかと…」
アーマルド「良くも悪くも個性的な奴が集まるからな…」
447名無しさん、君に決めた!:2010/10/22(金) 18:27:48 ID:???0
パラセクト「―それ即ち!大いなるキノコの意志である!」
モロバレル「尊師…感動致しました!」
クリムガン「みんな微妙に避けてるんじゃねえかぁ?」
モロバレル「はははは、まっさかぁ」
パラセクト「まだ、衆生達は目覚めてはおらぬのだ」
モロバレル「我らは大いなるキノコの意志を持って、世界を救済しなければ!」
クリムガン「上から来るぞ!気をつけろぉ!」
パラセクト「アリアドスではないか」
モロバレル「カリヤザキ殿ではありませぬか」
アリアドス「カリヤザキって誰ですかい……もういいでござんしょ、帰りますぜ」(通報されないうちに)
パラセクト「否!あと5ヶ所は回る必要がある!」
モロバレル「尊師!お供します!」
アリアドス「いや、それはちょっと…クリムガンさんからもなんか言ってくだせえ」
クリムガン「ポケモン、辛抱だぜぇ?」
パラセクト「むむッ!この気配は!」
モロバレル「尊師!…あれはもしや」
二人「キノコの勇者!」
クリムガン「なんだこのデカイ顔はぁ!」
アリアドス(なんだってあんた…前にも会ってるでしょうに…)
ダイノーズ「だから、俺は違うと…問題起こす前に追いついて良かった」
トリデプス「いいから帰るぞ、嫌と言っても無理矢理でも連れて戻る」
モロバレル「あなたは?」
パラセクト「言うなれば、灰でっていうである」
クリムガン「何か喰ってみてくれよぉ!」
トリデプス「何故俺がでっていうなのだ」
448名無しさん、君に決めた!:2010/10/22(金) 20:42:38 ID:???O
避難所に代理投下依頼が来てる
誰か貼ってくれ
449名無しさん、君に決めた!:2010/10/22(金) 20:55:42 ID:???0
ジャローダ「私はあんまり器用じゃないのよねぇ……低威力でも生かせるテクニシャンがあればいいのだけど
       テクニシャンってどんな感じなのかしら」
ネオラント「必中技や先制技が強くなってぇ、追加効果はいいけどぉ、威力が微妙なあんな技やぁこんな技がぁ実戦級になりますぅ」
キノガッサ「マッハパンチの原理は足から手首に至るまでの関節を駆動・加速させることで音速のパンチを産み出すわけです
      テクニシャンならば、体中が多関節になっているとイメージしてパンチを放つ事で加速が増すというわけですよ
       あと、テクニシャンならではの能力として拳足のみで黒曜石の塊を直径約2mの真球に出来たりします」
アゲハント「他に超絶テクニックの生け花をやってのけたりとか、可愛いキャラ弁当を短時間で作り上げたり」
エルフーン「お茶を飲んでいるお嬢さ…店長の額に一瞬で愛ではなく大往生と書けるくらいのテクニックです」
ジャローダ「す…すごい!羨ましい!」
ネオラント「頭上で花が満開なんですけどぉ…」ヒソヒソ
アゲハント(いたずらごころのほうがすごいんじゃ…)
450名無しさん、君に決めた!:2010/10/22(金) 20:58:47 ID:???0
ヨノワール「ジュペッタんから花束が届いたお!一生の宝物にするおおおおおお!」
ヨルノズク「ま、まことでございますか!?」(まさか!そんな事は絶対にないはず!)
ヨノワール「正真正銘ジュペッタんからだお!もう嬉し過ぎて死にそうだお!!」
ヨルノズク「いやもう公爵様はすでにゴーストの身なのですが…」

ハラリ…。

ヨルノズク「ん?なにやら手紙のような物が…どれどれ」

『フィオネへ あの変態の世話にだけはなりたくないという私のワガママで応援に行けなくてごめんなさい
 いくら子供向けの演劇とはいっても合宿仲間の晴れ舞台。本当はアレさえいなければ見に行きたかったわ
 こんな私が言うのも変だけどクリーミィフィオの舞台、頑張ってみんなを楽しませてね。
 
 P.S キモヲタがうっとおしいなら良い呪いを教えます ジュペッタ』

ヨルノズク「さいみんじゅつ!!」
ヨノワール「うおおおおジュペッt…ZZZ…」
ヨルノズク「ああ…もう既に殆どの花が公爵様の胃の中に…残った花だけでもかき集めてアゲハント様にお願いして形作っていただくか…
      いや、ここまで来たら事情を話してフィオネ様にお詫びした方が良いか…ああ…頭と胃が痛くなってくる…」

451名無しさん、君に決めた!:2010/10/22(金) 20:59:53 ID:???0
オニドリル「フヒヒ…」(ギシアンラメェ…)
スピアー「またエロゲですか。折角イッシュまで来たのですから少しくらい観光でも…」
オニドリル「うるさいな、今一番いい所なんだから黙っててくれよ!」
スピアー「はあ…」

プクリン「オニドリル、ずっとパソコンやってるけど何やってるんでちか?」
オニドリル「ああ、エロゲだよエロゲ」
プクリン「えろげってなんでちか?」
オニドリル「ああ、プクリンは知らないのか。エロゲってのは人生…」
スピアー「ちょっと!オニド…」

マグカルゴ の げんしのちから! こうかはばつぐんだ!

マグカルゴの こうげきが あがった
マグカルゴの ぼうぎょが あがった
マグカルゴの とくこうが あがった
マグカルゴの とくぼうが あがった
マグカルゴの すばやさが あがった

マグカルゴ「今度プクリンに余計な事言うとクチバシを縫い合わすぞ、このオナドリルが…!」

スピアー「いくら撃ったのがマグカルゴさんとはいえタイプ一致のげんしのちからは効きますよね…」
ヤミラミ「いつの間にかからもやぶってるし…」
オオタチ(マ…マグカルゴアルティメットデンジャラスアタックフォルム!)

オナドリル「うう…」(最近俺なんだか扱い酷くね?)




オナドリル「いや名前直せよ」
452名無しさん、君に決めた!:2010/10/22(金) 21:25:33 ID:???0
ttp://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B0

冷遇族のみんなはドンキーのお悩み相談室に行ってそう。
453名無しさん、君に決めた!:2010/10/23(土) 00:58:02 ID:???0
アゲハント「今重要なことに気づいたわ!」
ネオラント「何とぉ!?」
アゲハント「ヘタレ店長って呼び名だったら、子ども店長みたいなになるかも!」
キノガッサ「ムムッ確かに語感が似てます…あのヘタレもついに晴れ舞台に立つ日が!」
ネオラント「この界隈からクリーミィフィオに続く有名人が出そうですぅ!」
ジャローダ「なら、今すぐ連絡しないと!エルフーン!」
エルフーン「はい!今すぐ電報を!文章は如何なさいますかッ!?」(ツッコミ役がいない集団って最高♪)

ヘタレテンチョウデデビューセヨ
                ジャロ

ジュカイン「……なんなんだ?しかも何故電報…何かの暗号だろうか……」
454名無しさん、君に決めた!:2010/10/23(土) 01:25:01 ID:???0
パチリス「パチはリベンジするでちゅ!だから協力して貰うでちゅ!」
ヤミラミ「お前まだそんな事考えてたのかよ…」
パチリス「お前じゃなくてフォレトスに言ってるでちゅ!」
フォレトス「え、オレ?」
パチリス「まずはあのフロシキ野郎の通り道にまきびしをばらまいてやるでちゅ!」
ヤミラミ「あいつひこう持ちだが」
パチリス「ならステルスロックをばらまいてやるでちゅ!」
フォレトス「おたくとそのフロシキ野郎との私闘だろう、なんでオレがやんなきゃいけないわけ?
       大体道路に罠を仕掛けるとか迷惑だろうよ」
パチリス「パチの怒りは他人に迷惑をかけても奴を倒さなければおさまらないでちゅ!」
ヤミラミ(あくタイプの俺よりもコイツって悪だよな…)
フォレトス「ならさぁ、オレがやってもお前の気持ちはおさまらないんじゃね?おまえが影からどくどくでも撃ってやればいいじゃん」
パチリス「あのフロシキ野郎が不幸になればパチは満足するでちゅ!
      パチがやろうが他の奴がやろうが結果が同じなら同じでちゅ!
      それに、パチがどくどくなんて汚い技を撃ったら、パチのイメージが崩れまちゅ!」
ヤミラミ「いや、もうお前ってそういうイメージしかないから」
455名無しさん、君に決めた!:2010/10/23(土) 02:01:38 ID:???O
コロトック「ねぇ、席順教えてもらえるかしら?」
ゴローニャ「席順に関しては、全員プレミアム前売り券付きのツアーパックを購入したから、全員最前列で鑑賞出来る。座席はチケットに印字されているので、それを参考にして探せばいいようになっている。
チケットの割り当てについてだが、他人の迷惑にならないよう配慮して割り当てたから、チケットを交換しないように」
コロトック「スピアー君とあたしは隣同士かしら?」
ゴローニャ「話聞いてたか?悪いがスピアーの両隣は、オオタチとオニドリルになっている」
コロトック「ああん、残念だわ……」
クチート「私の両隣は?」
ゴローニャ「ヤミラミとオオタチだ」
コロトック「ちょ……小娘ばかりズルいじゃない!キィ〜、妬ましいわぁ!!」
456名無しさん、君に決めた!:2010/10/24(日) 07:28:28 ID:BSoZD3B90
なんでキノガッサが冷遇スレにいるんだよ
ふざけんなよ
457名無しさん、君に決めた!:2010/10/24(日) 08:28:44 ID:???0
>>456
そんなこといえばアーマルドやらユレイドルやら挙げ句の果てにはラティアスだっていたぞ
多少のゲストはいたっていいだろ、乱立は困るが
458名無しさん、君に決めた!:2010/10/24(日) 11:02:56 ID:???O
>>456
このスレではヨノワールも冷遇扱いですからw
厨ポケ以外みんな冷遇です
459名無しさん、君に決めた!:2010/10/24(日) 14:34:29 ID:???O
避難所の代理投下おねがいしマスv
460名無しさん、君に決めた!:2010/10/24(日) 19:13:55 ID:???0
パチリス「何としてでも、あのフロシキ野郎に復讐してやるでちゅ…役に立ちそうな奴は……っと
      ママンボウ、ココロモリ…奴らは論外でちゅ、愛だとかくだらねーこと言われて終了でちゅ
      エネコロロ、ハブネーク…こいつらも駄目でちゅ、失礼なこと言われるだけでちゅ
      クイタランにマラカッチ…こいつらもまともな戦力にはならんでちゅ、まったくここにいるのは役立たずばっかでちゅ!」
サニーゴ「何ブツブツいってんのさ?」
パチリス「お前には関係な…よし!あのフロシキ野郎にロックブラストするでちゅ!」
サニーゴ「フロシキ?何それ」
パチリス「エモンガでちゅ!」
サニーゴ「やだね」
パチリス「ここでも屈指のダークフォースを持ってるお前が何故でちゅか!?」
サニーゴ「なんであたしがあんたの為にやらなきゃならんのさ」
パチリス「同じ合宿所の仲間でちゅ!協力するのが当たり前でちゅ!」
サニーゴ「こんな時だけ仲間ぶるんじゃないよ、大体あんたの復讐なのに自ら手を下さないとかなんなの?」
パチリス「奴が不幸になればそれで満足でちゅ!」
サニーゴ「はっ、このヘタレが」
パチリス「ぢゅー……ジュカインと一緒にするなでちゅ!」
サニーゴ「はっ!種族値が足りなくてヘタレ野郎じゃジュカイン以下だね」
パチリス「しゅ…種族値が高いくせにヘタレの方が、情けないでちゅ!」
サニーゴ「それで?ジュカインの方が駄目だからってさ、あんたがヘタレ野郎だって事実は変わらないんだぜ?」
パチリス「ぢゅ〜〜〜」
461名無しさん、君に決めた!:2010/10/24(日) 19:23:12 ID:???O
代理投稿をお願いいたします
462名無しさん、君に決めた!:2010/10/24(日) 20:55:02 ID:???0
サニーゴ「ははは!悔しかったら手前の手でケリをつけろってんだ!このヘタレw」
パチリス「ぢゅええええええええええええええええええ!」
サニーゴ「いやー正論で叩きのめすのも気分が良いもんだね、ここは一つ歌でも歌いたい気分だ!クイタラン君に決めた!
      http://www.youtube.com/watch?v=99sJYB9ISvQ
     もやせもやせ真赤に燃やせ 鉄のアントに火を付けろ
     喰らえ喰らえそれは出来ない お前の炎を見せてやれ
     茜色の朝焼け 岩浴びて倒れるアリクイ
     眼差しは恐怖に歪み やがて来る進化を祈る
     呼んでる 呼んでる アリクイ アリクイ アリクイタラン
     アントがお前を呼んでる

     せまれせまれいっきにせまれ ひるむゆとりはないはずだ
     逃げろ逃げろさっさと逃げろ お前の炎を見せてやれ
     こがね色の太陽 焼き尽くすほのおのアリクイ
     ほのお技はひかりかがやき 迫り来る奴らを避ける
     呼んでる 呼んでる アリクイ アリクイ アリクイタラン
     ほのおみんなが呼んでる

     なくななくな負けてもなくな いくさに涙は無用だぜ
     名前名前名前負けすぎ お前の炎を見せてやれ
     浅黄色の夕焼け アリは去り 安らぐアリクイ
     その胸に恐怖を秘めて やがて来るアリからアリから逃げる
     呼んでる 呼んでる アリクイ アリクイ アリクイタラン
     不遇のみんなが呼んでる」

クイタラン「どうしたの?」
サニーゴ「知りたいかい?」
463名無しさん、君に決めた!:2010/10/24(日) 21:04:55 ID:???0
>>461
>何でだ…マズいキャラ出しちゃったからか

自分でそう思うなら控えた方がいいと思うけどな…
自分の首を絞める結果になりかねないぞ
それを踏まえた上で覚悟もあるならいいんだが、どうなんだ?
464名無しさん、君に決めた!:2010/10/24(日) 21:19:06 ID:???0
マズイキャラ云々よりもひたすら冗長で、しかも無駄にキャラが多い
465名無しさん、君に決めた!:2010/10/24(日) 22:33:06 ID:???O
今度から代理投下の前に審査することにしようか?
466名無しさん、君に決めた!:2010/10/24(日) 22:48:15 ID:???0
するとしたらこのスレじゃなくてあっちでな
467名無しさん、君に決めた!:2010/10/24(日) 23:15:28 ID:???0
代理投下っていうシステム自体が既に審査の要素を含むんだけどね
誰も代理投下する気にならないようなネタは代理投下されない
そうでないネタなら代理投下される

そもそも>>461は内容云々より
自分がまずいと思ったネタを投下する気だったことが問題なわけで審査とか関係ない。
無駄な馴れ合いの元を増やすなよ
468名無しさん、君に決めた!:2010/10/24(日) 23:27:16 ID:???O
>>467
荒らしは黙ってろ
469名無しさん、君に決めた!:2010/10/25(月) 17:22:12 ID:???O
代理投下お願いします
470名無しさん、君に決めた!:2010/10/25(月) 22:03:42 ID:???0
トロピウス「カモネギ君、カモネギ君」
カモネギ「ん?」
トロピウス「イッシュには剣鬼がいるらしいわ」
カモネギ「剣鬼…だと?」
トロピウス「その名もダイケンキ!ほらこれ!」

ダイケンキ「出来ておる喃…」

カモネギ「…とか言って色々見抜くに違いない!
      それにしてもこの体勢から一太刀浴びせるのか…恐るべき剣鬼よ…」
トロピウス「絶対死狂ってるに違いないわ!」

カモネギ「なぁ、このダイケンキってどんな剣鬼なんだ?」
ギギギアル「ああ…メガホーンとか使えるみたいじゃのう」
カモネギ「剣鬼でありながらメガホーンか…なんたる奇剣!」
トロピウス「突き技ね…」
ギギギアル(どっちかというと特殊型だなんて言えんのう…)
トロピウス「どんな秘剣を持っているのかしら…」
カモネギ「恐ろしく強いに違いない…なにせ剣鬼だからな……」
ギギギアル(ダイベンキなんて言われてるとはとても言えんのう…)
471名無しさん、君に決めた!:2010/10/27(水) 01:21:47 ID:???O
保守
472名無しさん、君に決めた!:2010/10/27(水) 14:31:10 ID:???O
なんで代理投下してくださらないんですか?
473名無しさん、君に決めた!:2010/10/28(木) 23:27:52 ID:???0
ほしゅ
474名無しさん、君に決めた!:2010/10/29(金) 02:52:53 ID:???0
プルルルルル…
ヨノワール「-―ヨノワールだが…」
?????『もしもしもしもーし!?私だ!聞こえてるか?』
ヨノワール「…げっ!その声は…い、一体何の用かね?特に何も無いならかけてくるなとあれ程―」
?????『だから、用があるからこうして電話してるんだろ?緊急事態につきいますぐ帰って来い』
ヨノワール「その手の連絡はムウマージの仕事であって、君のする事では無い筈だが」
?????『黙って聞け。何というか、キチガイな生き霊が来た。
ギラティナのところに殴りこみに行くためにわざわざ送りの泉に身投げしたそうだよ。
ちなみにマージ君はそっちに対応中につき出られません』
ヨノワール「それが何だ?生き霊を帰す程度なら君たちで何とかできそうなものを…」
?????『あぁ何せソイツの暴れっぷりが酷い。この前にもラティアスさんとジュペッタさんに棄てられてここに来たんだが―』
ヨノワール「ぬゎにぃっ!?ジュペッタんが!?一体どういう…」
?????『あれ、聞いてなかったのか?何でも合宿場に刺客を送ったとかで―』
ヨノワール「…な…何と…ジュペッタんに刺客を…お、おのれ生き霊ド許せぬ!!!!111
      …コホン。皆に伝えよ、今すぐ帰るとな。これ以上生き霊の好き勝手にはさせぬ。
      私の手で必ずや始末して見せよう!」
?????『生き霊は帰すものであって始末するものじゃないんだが…まぁ良いや。解ったらさっさと準備して来いよ〜』
ガチャン
ヨノワール「…ヨルノズク、話は聞いておったな。戻りの仕度だ」
ヨルノズク「侯爵様…」
475名無しさん、君に決めた!:2010/10/29(金) 02:53:36 ID:???0
ガチャン
サーナイト「あ〜あ、それにしても何なんだアイツは。ジュペッタってつけばお構いなしか?
      で、生き霊は?今どうしてる?」
フワライド「え?あぁそれならさっき帰りましたよ。マージさんがあやみが痛み分けで応対したら、
      『うぉわあぁぁぁこんな泥試合やってられないッス!頭がおかしくなりそうッスーーー!!!』
      みたいな事言い出したんで、チリーンさんにそのまま引きずられるようにして出て行きました」
ウォッシュロトム「全ク…俺のドロポン喰らっテもピンピンしてタ奴ガあの程度の嫌がらせデ参るとはナ…」
チリーン「混乱入ってたのもあったろーな。あんのボケ、最後まで耳元でギャースカピースカ騒ぎやがってマジ死n(ry」
サーナイト「…えっと…となると何だ、↑の電話でのやり取りは…」
フワライド「もう一度電話かけなおした方がいいですね。という事でよろs―」
ムウマージ「良いよそんなの、放っておけば?」
フワライド「マージさん!何でです?」
ムウマージ「アイツがムダに走り回る様を想像するだけでワクワクするじゃないか。
ま、アイツは怒るだろうが君ならアレに怒られても問題ないだろ、サーナイト君」
身代わり人形「」
ムウマージ「あれ?それじゃぁフワライd―」
「」「」「」
ムウマージ「…逃げられた…」

フワライド「危ない所でしたね」
サーナイト「ちょ…みなまで逃げてくるなよ!」
チリーン「じゃかぁしいっ!あの寸胴にどやされるなんざ御免だっつーの!!!」
ロトム「厄介事ニ巻き込まれたくないノハ皆同じって事だナ」

476名無しさん、君に決めた!:2010/10/29(金) 03:09:20 ID:???0
例の代理投下を頼んだ者だが、二言三言ほど言わせて下さい
>>463さん他
最後の一文は軽いジャブ程度に加えたもので、それにマジレスが付くとは思わなんだ
誤解を招く要素があったのは確かだな。ゴメン本当にゴメン
>>461さん他
末尾0から代理投下を促してくれていたのは嬉しかった。けど!だけど!
あんまり同じようなレスを連発すると確実に白い目で見られるから、以降気をつけたほうが良いです
結論は>>467で出てる通り、こっちの至らなさのせいで放置されてた訳だが、
できればお願いレスをつけてくれた内の誰かがPCから代理投下やってくれると…良かった…かな?
もう一度言うが、同じようなレスを連発すると確実に白い目で見られるから、以降気をつけたほうが良い
ことIDの出ないこの板では特に


477名無しさん、君に決めた!:2010/10/29(金) 18:40:15 ID:???0
〜楽屋裏〜

フィオネ「教官、俺もう疲れたよ……」
ゴローニャ「おいおい、始まる前から何弱音吐いてんだ?」
カモネギ「明日からが本番だぞ。元気出そうぜフィオ」
マスキッパ「皆さんお疲れ様です」ガチャ
ゴローニャ「おうマスキッパ、お前初めてにしては演技上手いじゃねえか。こりゃ本番にも期待できるな」
マスキッパ「いや……ほんと出番少ししかない噛ませ役じゃないですか。こんなの誰でもできますよ……」
カモネギ「そう謙遜すんなよ。お前いっそのこと役者に転職したらどうだ?」
マスキッパ「全力でお断りします」
ゴローニャ「そういえばカモネギは解散中の予定とか決まってるのか?お前もマスキッパと同じく初日公演だけの出演者なんだが」
カモネギ「う〜ん……とりあえずイッシュで会ってみたい剣豪がいるけど、それ以外は決めてねえな。
     トロピウスには一緒に修行しないかって言われたし、ペラップからはカラオケ同好会の活動に来ないかって誘われてるし……」
マスキッパ「大忙しですね。僕はエネコロロさんの家に招待されてるんですけど……」
フィオネ「なぁ、俺はいつになったら帰国できるんだ?」
ゴローニャ「俺とお前は解散中はずっとイッシュで公演だ」
フィオネ「マジかよ……早く帰りてぇ……」
ゴローニャ「残念だが解散中は合宿所は閉鎖する予定だ。となるとお前が帰る場所ってどこだ?」
フィオネ「……わかったよ。俺のパチモンと顔合わせるよりはずっとマシだ……」
マスキッパ「ていうか教官こんなことしてて大丈夫なんですか?合宿参加者の新メンバーを決める作業はどこまで進んだんですか?」
ゴローニャ「今はアーマルドとユレイドルとフォレトスに任せてある。
      フォレトスは独断と偏見でキチガイキャラを選びそうだが、そこは残りの二匹がストッパーになってくれるはずだ。
      最終決定会議には俺も参加するから安心しろ」
カモネギ「俺とデリバードとブースターも一応主催者だから参加者を選ぶ権利はあるよな?」
ゴローニャ「まぁあるっちゃあるが、お前らもあんまり勝手な事はするなよ?」
カモネギ「勝手な事って、例えばブースターが草タイプの姉ちゃんを入れたがっていたけど……」
ゴローニャ「あぁ。そういう私情は挟まない方向でな」
478名無しさん、君に決めた!:2010/10/30(土) 18:20:01 ID:???O
>>476
顔真っ赤ですよ
479名無しさん、君に決めた!:2010/10/30(土) 20:52:16 ID:???0
パチリス「決定力に欠けるパチにボルテッカーは必要でちゅ!」
ハブネーク「ピカチュウ専用技が誰かに与えられるとか考えにくいよ」
エネコロロ「大体あんた、もうアニメに出てないし」
パチリス「卑怯でちゅ!贔屓でちゅ!」
エネコロロ「仕方ないじゃん、ピカチュウはミスターポケモンだし」
ハブネーク「まぁかみなりで頑張ればいいじゃん」
パチリス「サブウェポンが貧弱でちゅ!……そうでちゅ!パチオリジナル技を編み出せばいいでちゅ!」
ハブネーク「珍しく建設的じゃないか」
エネコロロ(まぁ、無理だけど)
パチリス「まず、爆薬を持ってパンチするばくさつパンチでちゅ!」
エネコロロ「ヒール過ぎる…それってどう見ても悪役の技じゃん……爆薬ないと使えないし」
ハブネーク「ってかさ、それ手が吹っ飛ぶんじゃ…それにさ、でんきタイプの技じゃない」
パチリス「確かにそうでちゅ…じゃスタンガン付き鉄球なんてどうでちゅか?」
ハブネーク「それ、アイテムだから」
パチリス「チッチッチッチッ…威力はパチの電力でまかなうから大丈夫でちゅ」
エネコロロ「それじゃ相変わらず低火力じゃん」
パチリス「ぢゅ〜じゃぁもう!遠隔操作でTNT火薬を爆発させる、パチしきばくはつでちゅ!」
ハブネーク「問題外」
エネコロロ「なんなのさ、そのアイテム」
パチリス「ぢゅ〜〜〜!ケチばっかりつけて自分では何も考えない奴は最低でちゅ!」
480名無しさん、君に決めた!:2010/10/31(日) 00:25:55 ID:???0
ピカ様は電気玉が没収されてるじゃないか…
あれ、パチリス今なら奴に勝てるんじゃね?
481名無しさん、君に決めた!:2010/11/01(月) 11:33:31 ID:???0
〜フィオ初演当日〜

エネコロロ「はぁ、なんか居心地悪いわ」
ハブネーク「どうして?」
エネコロロ「だって会場にいるのほとんど小さい子供かキモヲタじゃない。そういう番組なのは知ってるけどさ……」
ハブネーク「あんたも失礼だね。あたしから見りゃあんたもヲタクだよ」
エネコロロ「性別は無視しないでくれる?」
マラカッチ「気にすることないですよ。私もこの年でフィオのファンですし」
ハブネーク「あんたいつの間にいたのかい」
マラカッチ「はい。この日をずっと楽しみにしていたんです!」
エネコロロ「ところでそのハンカチの山は?」
マラカッチ「私、涙腺弱いし特性貯水で涙がいっぱい出るからこれだけ用意しないと駄目なんです」
エネコロロ(子供向けの番組でそんな涙腺崩壊シーンなんてあるの?見たことないから知らないけど)
ハブネーク「まぁ誰が見ててもおかしくはないだろ。うちの国でも国民的番組だし」
エネコロロ「まぁそうなんだけど……オニドリル的にはフィオってどうなの?」
オニドリル「うーん、俺はフィオの正体知ってるからなぁ……」
マラカッチ「え?フィオさんの正体ってフィオネさんですよね?もしかして番組では語られないフィオネさんの素顔とかあるんですか?」
オニドリル「あ……えっと、その……」
ハブネーク(ちょっとあんた!あんまり夢を壊すことは言うんじゃないよ!)
オニドリル(お、おう……)
マラカッチ「???」
オニドリル(でももしこの娘が合宿に参加したらいずれバレるよな……)
482名無しさん、君に決めた!:2010/11/01(月) 11:34:12 ID:???0
エネコロロ「パチリスあたりは見た目子供だからこういう空間にいても違和感ないけどね。そういや見当たらないけど……」
ハブネーク「あぁ、あいつは『パチは子供向け番組に付き合ってるヒマはないでちゅ!』とか言って、ひとり作戦を練ってるよ」
エネコロロ「作戦って何の?」
ハブネーク「あいつの解散中の目標はマスコット系電気タイプを全員倒す事らしい。
      エモンガにやられた屈辱もあるんだろうけど、ついでにピカチュウとかプラマイにも喧嘩売るっぽいよ」
エネコロロ「あぁ、ピカチュウは電気玉没収されたんだった……ま、私は同人誌で忙しいから、あとは頼んだよ」
ハブネーク「んな無責任な……まぁあたしかヤミラミが見張ってりゃ問題ないと思うんだけどね……」
483名無しさん、君に決めた!:2010/11/02(火) 15:59:21 ID:???O
2学期になってからネタが面白くないな〜…
書き手さん真面目にやってんの?
てか正しい書き手さんじゃなくね?
書き手ごっこをしたい小学生が駄文うpしてるきがする…
484名無しさん、君に決めた!:2010/11/02(火) 17:43:38 ID:???0
正しい書き手さんは今忙しいのかもね
しかしクリーミィフィオ初日公演の話はまともな人に書いてほしい
485名無しさん、君に決めた!:2010/11/04(木) 00:33:45 ID:???0
キノガッサ「武神へのリベンジはさっき済ませてきました、他に強い奴はいませんか?」
アゲハント「だーめ、これから劇場に行かなきゃいけないんだから」
キノガッサ「ええー」
ネオラント「また今度にすればいいですぅ」
キノガッサ「その今度がいつになるかわかんないじゃないですか、今日できることは今度に伸ばさない主義です」
ジャローダ「……」
エルフーン「?」
ジャローダ「わたくしはどちらかというと不遇ポケモンですけど……ところで、キノちゃんはすきま風と戦ったことはあって?」
キノガッサ「怠ってました」
エルフーン(うわーお嬢様が戦わせたがってる…しかも親切心で!というわけで…え、くろいまなざし?)
ジャローダ「このエルフーンはかなりの手練ですわ、ね?」
キノガッサ「漲ってきましたよ!ねね、いいでしょう?」
エルフーン「はぁ…あ、でもガッカリするだけだと思いますよ?」
ジャローダ「謙遜しちゃってぇ、謙遜してるけどエルフーンはくさタイプ屈指の実力者だと思いますわ」
アゲハント「じゃぁ……ちょっとだけ、ね?」
ネオラント「覇ッ!ですぅ」
エルフーン(あんた達も止めてください)
キノガッサ「覇ッッ!!」

エルフーン(とほほほ…あの子はキノコだし……胞子は絶対来る……いや、でも胞子は警戒されてることくらい…理解しているか…)
キノガッサ(すきま風?あの足取り…確かにただ者じゃありませんね、速度も僕より上……多分搦め手から攻めてくるタイプ!)
エルフーン(ラムでも持ってさっさとぼうふうで仕留めちゃう?…いや、でも……どんな技を持ってるか知らないし…)
キノガッサ(すきま風…ひこう技を使う?ならやっぱりタスキがいいですかね……そこから胞子で…いや!僕の武人としてのカンが危険と告げてます!)
二人(闘いはもう既に始まっている!)
486名無しさん、君に決めた!:2010/11/04(木) 00:35:55 ID:???0
ジャローダ「二人とも準備は良くって?」
エルフーン「ええ…」
キノガッサ「おっけーです」
ネオラント「二人ともがんばれぇーっ」
アゲハント「すごく嬉しそう」

エルフーン「じゃっみがわりで」(結局いつも通りが一番よね…)
キノガッサ「ぬぅん!」
エルフーン「〜〜〜ッ!?」(スカイアッパー……身代わりが無残な事に……判断は…正しかった?)
キノガッサ「……やっぱりそう来ると思ってましたよ」(策を弄するタイプにひこう技持ちを前提に考えたら…)
エルフーン(いや…このひしゃげ具合!次喰らったらやられる!絶対やられる!あのまま攻めるつもり?)
キノガッサ「邪ッッ!!」
エルフーン「コ…コットンガードならッ!」
キノガッサ「覇ッッッ!」
エルフーン「ッ!」
キノガッサ「…微妙な手応え!?」
エルフーン「っくはぁ…今こそッぼうふうをっ!」
キノガッサ「ッッッ!!」
エルフーン(やっぱりきあいのタスキ!
キノガッサ「なんのぉ!」
エルフーン「ぎっ……ギリギリ…」(お互いあと一発…でも、すばやさではこちらがッ!)
キノガッサ「うつべしっ!」
エルフーン「……がふっ」(先制…技……)

キノガッサ「いやー楽しかったです、また闘りあいましょう!」
エルフーン「いえ、遠慮しておきます…」
キノガッサ「ええー」
ジャローダ「良い線行ってたと思うのに…」
487名無しさん、君に決めた!:2010/11/06(土) 23:52:33 ID:???O
プクリン「オニドリルったら何でちか……ジロジロ見て気持ち悪いでち」
オニドリル「キャラメルポップコーンが美味そうに見えて仕方ないんだよ……」
プクリン「フィオがプロデュースしたらしいでちけど、甘くて美味しいでち」
オニドリル「どっ、どっ、どこにあるんだ!?は、早く教えてくれっ!!」
マグカルゴ「フィオのグッズ物販ブースで売ってましたよ」
オニドリル「サンキュ!」


オニドリル「やべー、マジうめぇ!!この優しい甘さがたまらん……!」
オオタチ「ずるーい、何で僕の分買わなかったのー?」
オニドリル「馬鹿。そのくらい自分で買え」
オオタチ「うにゅ〜、いじわる〜」
スピアー「講演前から食べ切るのは、いくら何でも早すぎですよ……」
488名無しさん、君に決めた!:2010/11/06(土) 23:53:23 ID:???O
保守
489名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 01:05:37 ID:???O
サイドン「見つけたぞ…しんかのきせきを…」
サイドン「ドサイドンを超える…」
どんな野郎もかかってこい
バスラオの波乗り
サイドン「やっぱり水無理や」
490名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 06:57:58 ID:???0
話の展開が最近先に進まないのはもしかしてフィオ公演ネタが書きにくいから?
491名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 07:33:01 ID:???O
タブンネ

冷遇ショーや二人三脚と違って題目が演劇である以上小ネタが挟みづらいし下手すると台なしになる可能性がある
さらに言えば終了までずっとフィオネのターン状態
(教官やマスキッパはあくまで悪役と脇役だし)

実際俺もちょっとした小ネタなら何度か投下した事あるけど今回は正直怖い

元々単なる七夕のジラーチネタだったのが…とんだ無茶振りに発展しちゃったもんだなw
492名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 14:00:24 ID:???0
サイドン冷遇かよ・・・
493名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 17:10:02 ID:???O
一応、今フィオの舞台を書いてみる。

23時くらいになるけど、投下するわ。
494名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 18:31:49 ID:???O
>>493
あなたは1さんですか?
違ったらやめてください
ここは1さんのスレです
495名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 23:49:05 ID:???0
場内アナウンス「これから、クリーミーフィオ 輝く友情のジュエルを探せ!
の公演を開始します」
パチパチパチ……

モジャンボ博士「やぁ、フィオ。よく来てくれたね」
フィオ「博士、用事ってなぁに?」
モジャンボ博士「君は友情のジュエルを知っているかい?」
フィオ「何それ?分かんないなぁ」
モジャンボ博士「とても強い力を持った石だよ。
これがあれば、悪い奴らを何とか出来るかもしれないんだ。
そこでお願いなんだけど、友情のジュエルを取ってきてくれないかい?」
フィオ「どこにあるの?」
モジャンボ博士「イッシュ地方でよく見かけられるらしいんだよ。
私の発明したカプセルに入ればひとっ飛びさ。
ゴチルゼル博士のところに着くから、ゴチルゼル博士の言うことを
ちゃんと聞いてね」
フィオ「分かった!行ってきまーす!」
ぷしゅぅぅぅぅぅぅっ。
ゴゴゴゴゴ……
496名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 23:50:46 ID:???0
ゴチルゼル博士「ようこそ、いらっしゃい!フィオちゃんね。
モジャンボ博士から聞いていたわ」
フィオ「フィオです。よろしくお願いしますっ!」
ゴチルゼル博士「友情のジュエルは、友情の石から作られるの。
その友情の石は、不思議な森で見つかるの。
でもね、友情の石はひとりで探しに行っても見つからないの。
だから、お友達を作って森に行ってきて欲しいんだけど、いい?」
フィオ「うん!」
ゴチルゼル博士「ありがとう!
ムーじいさんなら不思議な森に詳しいから、道を聞きながら行ってね」
ムーじいさん「わしはムーランドのムーじいさんじゃ。
森ならわしが案内しようかのぉ。
さぁ、フィオちゃん。まずはお友達を見つけに行こうかのぅ」
フィオ「うん!」
497名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 23:51:31 ID:???0
ムーじいさん「おぉ、公園にはいっぱい人がいるのぉ……」
タブンネ「あれ?あのコ誰だろう」
チラーミィ「ねぇ、話しかけてみようよ!」
ミネズミ「おう!」
タブンネ「君だぁれ?」
フィオ「フィオって言うの。君は?」
タブンネ「タブンネだよ!ブンちゃんって呼んでね。
こっちがチラーミィのチラりんで、
あっちがミネズミのミル君だよ!」
チラりん「よろしくね、フィオ」
ミル君「これで俺たちゃ友達だぜ!」
ムーじいさん「良かったのぅ、フィオちゃん」
フィオ「うん!よろしくね、ブンちゃん、チラりん、ミル君!」
3人「うん!」
ムーじいさん「じゃあ、不思議な森に行こうかのぅ」
ミル君「おっ、探検?行く行くー!!」
チラりん「ミル君ったら……でも、楽しそうだよね!」
ブンちゃん「でも、私も楽しみだよ♪」
ムーじいさん「ほいっ、出発じゃ!」
4人「お〜!!」
498名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 23:52:37 ID:???0
ゾロアーク「ふふ……見えるぞ。これは面白い」
バルジーナ「どうしたんだい。にやけちまって」
ゾロアーク「友情のジュエルか……我々が頂いてやる!」
ズルズキン「これでおいら達に逆らう奴らが減るかもな。ウケケッ!」
ワルビアル「ヒャッハー、悪いことし放題だぜぇ!」
バルジーナ「まずはお手並み拝見だね。
お前達、森に行ってきな!」
下っ端たち「くわーっ!!」
マスキッパ「は、はぁ……(勘弁してよ……)」
499名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 23:53:42 ID:???0
ムーじいさん「久しぶりすぎて、どっちじゃったかのぉ……」
フィオ「そんなぁ……」
チラりん「こんなときのために、パンをちぎっておいたのよ!」
ブンちゃん「さっすがぁ〜!チラりん凄いね!」
ミル君「でも、パンなんかねぇぞ?」
チラりん「えーっ!?嘘ぉ〜!!」
フィオ「ホントだぁ!」
●●●「くわーっ、お宝は我々が頂くっ!」
フィオ「だ、誰なのっ!?」
下っ端「バルジーナ様の命令で、お宝を奪いに来たっ!
覚悟!くわーっ!!」
下っ端達「くわー!!」
フィオ「プンプン怒り大沸騰!熱湯攻撃っ!!」
下っ端達「くっ、くわー!?」
マスキッパ「お、覚えていろー!(ふぅ、やっと終わった……)」
500名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 23:54:32 ID:???0
ミル君「すげー!フィオつえー!」
フィオ「えへへ♪」
チラりん「私だって強いのよ!フィオがピンチになったら助けてあげる」
フィオ「ありがとう」
ムーじいさん「今回は仕方ない。思い出しながら行こうかのぅ」
ミル君「おう!早く前に進もうぜ!」
ブンちゃん「そうだね」
フィオ「よし、前に進も!」

バルジーナ「何なんだい、お前達。あれだけいたのに負けたのかい」
下っ端「くわー……」
マスキッパ「はぁ……」
ワルビアル「オムツ達は駄目駄目だな。俺様の部下で手本を見せてやるぜ!」
下っ端「んがーっ!」
バルジーナ「ふんっ、恥さらしだけはよしてくれよ!」
501名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 23:55:29 ID:???0
ムーじいさん「この辺だったかノォォォォォォォッ!?」
バコッ!ガタガタ……
フィオ「む、ムーじいさん!?」
ムーじいさん「お、落とし穴じゃ……」
ブンちゃん「ひどいっ……!」
チラりん「こんなの卑怯よ!」
ミル君「おい、出てきやがれっ!!」
下っ端「んがーっ!かかってやんのっ!」
下っ端達「諦めないと、痛い目にあわせてやるぜ!」
フィオ「勇者の波動よ、ここに現れよ……水の波動!!」
下っ端達「うへあぁ……んがぁっ!!」
チラりん「とどめよ!スイープビンタ!!」
下っ端達「ががががぁーっ!!」
502名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 23:56:14 ID:???0
ミル君「やったぜ!」
ブンちゃん「ちょっと手ごわかったね。
あら……ムーじいさん、怪我してる!」
ムーじいさん「すまんのぉ……フィオちゃん。
悪いけど、君達だけで行ってくれんかのぅ……」
ブンちゃん「大丈夫だよ!」
ムーじいさん「怪我が治っとる……」
フィオ「これで、みんなで行けるね!よし、もっと頑張ろう!」

バルジーナ「ケケッ、馬鹿だねぇー!恥さらしもいいとこだよ」
ワルビアル「るせー!人のこと言えねぇだろ!」
ゾロアーク「騒々しい」
バルジーナ「す、すまない」
ワルビアル「へ、へぇ……」
ズルズキン「たまにはひと暴れするか……ウケケケケ!」
ゾロアーク「面白い。私も行くとしよう」
503名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 23:57:19 ID:???0
ムーじいさん「おおぉ……祠じゃ……。
みんな、お祈りするんじゃ」
4人「分かった!」
キラキラキラ……
ムーじいさん「神様が喜んでおるのぉ……綺麗じゃのぉ……」
●●●「いっそのこと、綺麗サッパリ消えるか?」
ムーじいさん「だ、誰じゃ!」
ズルズキン「吠えんなよ、じいさん。今楽にしてやるぜ!」
ミル君「させるかぁーっ!怒りの前歯っ!!」
ズルズキン「てめぇ、やったな!お返しだ!飛び膝蹴り!!」
ミル君「はうっ……な、情けないぜ……」
ムーじいさん「小さい子に暴力とは……許せん!ギガインパクト!!」
ズルズキン「ぐはぁっ……」
ムーじいさん「ふぅ、年寄りにはキツイのぅ……動けないわい……」

ゾロアーク「友情のジュエルを貰いに来た」
504名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 23:58:09 ID:???0
ズルズキン「やっと来たか……これでお終いだぁっ!」
フィオ「そ、そんな……大人ばっかりこんなに……」
バルジーナ「手下をよくも可愛がってくれたね。おしおきだよ!」
チラりん「ブンちゃん、フィオ。戦おう……!」
ブンちゃん「ミル君の分も戦うよ!」
ワルビアル「ヒャハハハハ!笑わせてくれるぜぇっ!」
チラりん「きゃぁぁぁぁぁっ!」
ブンちゃん「敵討ちっ!」
バルジーナ「いったいねぇ……くらいなっ!」
ブンちゃん「あああああん!」
フィオ「チラりん、ブンちゃん……」
ゾロアーク「さぁ、退くんだ。
退ければ、お前だけでも無事に帰してやろう」
フィオ「ど……退かないもんっ!!」
505名無しさん、君に決めた!:2010/11/08(月) 00:02:20 ID:???0
ゾロアーク「……残念だ。和解は不成立のようだ。
悪いが消えてもらおう」
バシッ!
フィオ「ううっ……」
ムーじいさん「フィオ……!?」
ゾロアーク「ハッハッハッハッハ!」
ブンちゃん「ふぃ、フィオ……」
チラりん「フィ…オ……」
ミル君「……ィオ、フィオ」
フィオ「うっ……ハァ……」
ゾロアーク「フハハハハ!これでトドメだ!!」
506名無しさん、君に決めた!:2010/11/08(月) 00:03:04 ID:???0
ル君「やめろぉ……ッ……!」
ガブッ!
ゾロアーク「き、貴様……邪魔をするな!」
バシッ!
ミル君「グッ……」
ブンちゃん「これ以上……傷つけ、ない、で……!」
ワルビアル「貴様は年寄りと一緒に寝てろ!!」
バンッ!
ブンちゃん「あっ……!」
ムーじいさん「むはっ……!」
チラりん「ブンちゃん……ムーじいさん……。
私も、フィオのために……頑張らないと……」
バルジーナ「残念だったねぇ……言うことを聞けば
無傷で帰してやったのにねぇ」
ガシッ。グググ……
チラりん「ふぃ……フィオ……」
507名無しさん、君に決めた!:2010/11/08(月) 00:03:47 ID:???0
フィオ、フィオ、フィオ!……
フィオ、フィオ、フィオ!……

プクリン「フィオ……負けるなでち!」
マグカルゴ(プクリンったら……あんなに夢中だ)

フィオ!フィオ!フィオ!!
フィオ!フィオ!フィオ!!
フィオ!フィオ!フィオ!!


フィオ「が……頑張らなきゃ。まだ頑張れるはず……!」
508名無しさん、君に決めた!:2010/11/08(月) 00:04:34 ID:???0
全員「まっ、眩しいっ!!」

ムーじいさん「な、何じゃ……光り輝く雨が、降っておる……」
ミル君「ほ、祠が……開いた……!?」
チラりん「石が……石が浮いてる!」
ブンちゃん「これが……友情の石なの……!?」
フィオ「凄い……力がみなぎってきた……!」
ゾロアーク「たとえ力がみなぎっていても、我々には敵うまい!」
フィオ「これが私達の友情の力よっ!
全ての悪を押し流せ!裁きの大波に乗って……波乗りっ!!」
バルジーナ・ワルビアル・ズルズキン・ゾロアーク「あーれーぇー……」
ブンちゃん・チラりん・ミル君「やったぁっ!!」
ムーじいさん「みんなお疲れじゃったのぉ。そろそろ帰ろうかのぉ」
4人「うん!」
509名無しさん、君に決めた!:2010/11/08(月) 00:05:28 ID:???0
ゴチルゼル博士「お疲れ様。これで作れるわ。
えい、えいえいっ……はい、出来たわ」
フィオ「ありがとう!じゃあ、元の場所に帰るね」
ブンちゃん「何か寂しくなるね……」
フィオ「大丈夫。きっとまた会えるよ」
ミル君「や、約束だぞ……ううっ……」
チラりん「そんなぁ、私も泣いちゃうからやめてよ」
ムーじいさん「フィオちゃん、わしが生きている間にもう一度来てくれぃ」
ゴチルゼル博士「ムーじいさんたら……フィオなら必ず来てくれますよ」
フィオ「じゃあみんな……また会おうね!バイバイ!!」
全員「バイバーイ!!」
510名無しさん、君に決めた!:2010/11/08(月) 00:06:46 ID:???0
ゴゴゴゴゴッ。
ぷしゅぅぅぅぅぅぅぅっ……
モジャンボ博士「お帰り、フィオ!
フィオならきっと大丈夫だと信じてたよ」
フィオ「友達のおかげだよ!フィオだけじゃ無理だったもん……」
モジャンボ博士「悪が根絶するまで、みんなで頑張っていこう」
フィオ「うん!」

フィオ「ブンちゃん、チラりん、ミル君……ありがとう。
この日のことを、フィオはずっと、ずーっと、忘れないよ!

場内アナウンス「これにて、クリーミィフィオ 輝く友情のジュエルを探せ!
を終了致します。盛大な拍手をお願いします」
パチパチパチパチ……


ゴローニャ「あれ?俺のシーンが没られてる……orz」
511493:2010/11/08(月) 00:11:27 ID:???0
PCからだけど、>>493です。
稚拙な内容で本当にスマン。嫌な方はスルーして下さい。

子供向け番組をほとんど見なくなっていたせいか、
ストーリー構成がかなりムズかったorz
512名無しさん、君に決めた!:2010/11/08(月) 00:52:44 ID:???0
じゃあ大人向けの構成にすればいいじゃん
513名無しさん、君に決めた!:2010/11/08(月) 07:49:30 ID:???O
良い悪いは別にして進んだからいいんじゃね?


俺はまあ良かったと思うけど
514名無しさん、君に決めた!:2010/11/08(月) 09:01:36 ID:???0
サニーゴ「いやぁ面白かったね。普段のフィオネを知ってる身としてはw」
ラブカス「お前何度も噴くなよw俺は必死に耐えてたのに」

ラブカス(しかし本人からこっそり聞いたけど、これってジラーチの叶えた願いなんだよな。じゃあ来年は俺も……
     いや待て!勘違いされて変な願いでも叶えられたらたまんねえな……今のうちに考えとくか……)
515名無しさん、君に決めた!:2010/11/08(月) 22:33:25 ID:???0
マラカッチ「本当に感動しました!!!私一生分の涙を流しちゃったかもしれません!!!」
エネコロロ(感受性豊かな子って凄いよね……)
ハブネーク「あれ、なんでだろ、目から汗が……」
エネコロロ「ちょ、あんたまで……」
ハブネーク「いや、こういう子供番組久しく見てなかったから懐かしくてね……それにしても成長したねフィオネ……」
エネコロロ「ハブネークって最近疲れてんじゃない?ジュカインとかパチリスのこととか」
マラカッチ「でもマスキッパさんが出てきたのには驚きました。道理で今までいなかった訳ですね!」
エネコロロ「え?マスキッパ君が活躍したシーンなんてあったっけ。そもそも彼が出てる事すっかり忘れてた」
ハブネーク「あんたね、世話になってるアシスタントの出番を見逃すってどういうことだい?」
エネコロロ「ごめんごめん。私はそんなことよりミル君が気になって気になって……」
ハブネーク「まぁほんの少ししか出番なかったけどね」
マラカッチ「それが脇役の醍醐味です」
エネコロロ「脇役の醍醐味か……私もたまには漫画で脇役活躍させようかな」
マラカッチ「漫画を描いていらっしゃるんですか?」
エネコロロ「え?あ、うん。まあね……」(内容は黙っておこう……)
516名無しさん、君に決めた!:2010/11/08(月) 22:38:36 ID:???0
トロピウス「フィオネ君大成功だったわね。お祝いに差し入れ用のバナナもこんなに用意したの♪」
カモネギ「いや、こんな大量にいらねぇだろ……」
トロピウス「そう……残念だわ……」
カモネギ「そんなに落ち込むなよ。このあと打ち上げあるしバナナ食い放題だろ」
トロピウス「そうね。それにそのあと私達は剣豪ダイケンキに会いにいくのよ。
      大剣鬼というくらいだからきっとバナナもいっぱい食べてくれるはずよ!」
カモネギ「そ、そうなのか……?」
トロピウス「きっとそうよ!ところでカモネギ君もそのネギを献上するの?」
カモネギ「いや、今はこれ一本しか持ってねぇ。こいつを失ったら俺はただのカモだ」
517名無しさん、君に決めた!:2010/11/10(水) 06:47:19 ID:???0
マラカッチ「フィオ公演お疲れ様です!さっきはかっこよかったですよ!」
マスキッパ「は、はぁ……ありがとうございます」
     (少ししか登場してないのにこんなに褒められるとは……)
マラカッチ「あの……もしよかったら、サイン貰ってもいいですか///」
マスキッパ「ええ!?僕、そういう役柄じゃないのに……」
マラカッチ「お願いします!フィオの敵キャラ全員のサインを集めるのが私の夢なんです!」
マスキッパ(ほ、本当にいいのかな……)キユキユツ
マラカッチ「ありがとうございます!これからマスキッパさんは打ち上げですよね。私は合宿参加者ではないのでここでお別れです」
マスキッパ「そうですね……」
マラカッチ「短い間でしたけど楽しかったです!では失礼します!」
しゃかしゃかしゃか……

マスキッパ「……」
パチリス「ちゅははは!!旅先で恋に落ちるなんて甘い辛い苦い渋い酸っぱい恋が叶うはずないでちゅ!」
マスキッパ「ち、違うって!変な事言わないでよ」
パチリス「でもアゲハントのことはどうするんでちゅかね〜w」
マスキッパ「だからさ……」
パチリス「まぁマスキッパのことだからこの先ウジウジ悩むんでちゅね。
     パチはお先に行かせてもらうでちゅよ。解散中は倒すべきライバルを倒して、ビッグになって戻ってくるでちゅ!」
518名無しさん、君に決めた!:2010/11/11(木) 06:32:24 ID:???0
トロピウス「カモネギ君、この近くに住むダイケンキの情報が少しだけ分かったわ。このチラシを見て」ペラ
カモネギ「ダイケンキ便器店……?電気店じゃなくて便器店か?」
トロピウス「イッシュ最大の便器メーカーですって」
カモネギ「剣鬼と呼ばれるような奴がなんでまた便器店を……?」
トロピウス「剣士が副業を持つのは普通の事よ。今の時代は剣術だけで食べていくのは不可能だもの。
      私だってバナナ畑を経営して生計を立ててるでしょ?」
カモネギ「まぁ確かにな……俺は浪人(という名のニート)だけど」
トロピウス「しかし便器店を経営する剣豪ね……ますます会うのが楽しみになってきたわ。武器は便器かしら」

カモネギ「そんな剣豪嫌だ……武器は普通にホタチじゃないか?」
519名無しさん、君に決めた!:2010/11/11(木) 08:57:36 ID:???0
ギギギアル「面接かぁ〜緊張するのう」
クリムガン「クイタランはどうしたんだぁ?」
クイタラン「もう帰っちゃったみたい」
ココロモリ「最初の目的を忘れるなんて軽く天然だね」
ジャローダ「あらあら」
クリムガン「何だこの蛇はぁ?」
クイタラン「いつの間に…」
ギギギアル「花屋の姉ちゃんか」
ジャローダ「私も不遇気味ですわ」

ユレイドル「ドラゴンタイプですね、まぁ確かに鈍足ですが、種族値だって特別酷いわけじゃありませんね
       技だって…それほど悪いとは思えませんが」
アーマルド「ドラゴンってだけでそこそこ強いんだよなぁ…どう見ても中堅クラスの実力はある」
クリムガン「ふっ…愚かなことらぁ…劣化扱いされると不幸が襲うッ!
       鈍足劣化扱いされてから災難続きだぁ!オノノクスは、あまりに強い力を持ちすぎている!」
アーマルド「面接する態度じゃねえな」
ユレイドル「まぁまぁ…」
クリムガン「俺は察しの通り、オノノクスの劣化と呼ばれた男っ!」
アーマルド「つまり、フライゴンやチルタリスみたいなもんだな、優秀な同タイプのおかげで影に隠れている」
ユレイドル「うちだとサンドパンさんもそんな感じですね」
アーマルド「劣化…か……劣化でもそこそこやれそうな気がするが…」
クリムガン「劣化扱いされたポケモンの精神を崩壊させるぞ!」
アーマルド(バシャーモか…)
クリムガン「こうして現に人生を狂わせた私が目の前にいるじゃないかぁ!」
アーマルド(コイツが変なのは劣化だからなのか?)
クリムガン「上位互換の存在は下位互換を破滅へとみちビクッ!」
520名無しさん、君に決めた!:2010/11/11(木) 12:12:14 ID:???0
オオタチ「ねえー、オニドリル見かけなかった? 公演が終わったあとすぐにどっか行っちゃったんだけど」
ハブネーク「さあ…あたしは見かけてないよ」
エネコロロ「…心当たりならあるかも」

ゲーム売り場
スピアー「なんでまたこんな場所に」
エネコロロ「洋物。あとは言わなくてもわかるわよね?」
スピアー「・・・そうですね」
クチート「あ! オニドリルいたわよ!」
ハブネーク(やっぱりオタの行動心理はオタにしか分からないんだね)

オニドリル「お。お前らも来たのか。せっかく人目を忍んだのに」
オオタチ「僕たちイッシュじゃ珍しいし目立ちまくりだよ?」
スピアー「何のゲームを買っていたのかまでは問いませんから」
ハブネーク「あたしたちまでそんな目で見られちゃたまらないよ」
オニドリル「何だよそれ。エロゲ経験があれば馬鹿にするような言い方はしないもんだぜ」
オオタチ「僕、興味ないし」
エネコロロ「まあ気持ちは分かるわよ(私はボブゲ派だけど似たようなもんだし)」
アゲハント「意外と面白いよね」
ハブネーク「あたしもあんまり・・・・・・え?」

オニドリル「予想外の賛同者ktkr」
ハブネーク「ちょ、ま、え? え?」
アゲハント「って言っても1つしか知らないけど。もともとあんまりゲームしないから」
ハブネーク「ま・・・まあ、一応年齢制限はクリアしてるけど・・・どうしてそんな、よりによって」
521名無しさん、君に決めた!:2010/11/11(木) 12:13:23 ID:???0
アゲハント「大学生のときにサークルの先輩に貸してもらって」
ハブネーク「あんたがエロゲ? 嘘だろ、想像できない」
オオタチ「ひとりでPCに向かってエロゲやってる女の子ってどうなの?」
アゲハント「ハッサム君とか兄さん達と一緒よ。ゲームってみんなでやるものだと思ってたから。
       ・・・あ、もちろんヤンちゃんを寝かしつけた後ね?」
クチート「大勢でエロゲっていうのもどうかと思うわよ」
オニドリル「で、タイトルは?」
アゲハント「サナの唄っていうやつ」
エネコロロ「あれは名作よねぇ・・・」
ハブネーク「あんたも知ってるのかい」
スピアー「有名な作品ですよ。そっちに興味がない私ですら噂に聞いたことがあります」
エネコロロ「エロゲーっていうか泣きゲーよ。もう、サナが健気で健気で・・・」
オニドリル「どのルートも泣けるんだよなぁ」
アゲハント「部屋中が泣き声で満ちていたわ。結局全部のエンディング見ちゃった」
エネコロロ「ああ、わかる。マルチエンディングのゲームって、コンプしたくなるよね。私はやっぱり開花エンドがいいなー」
オニドリル「俺も。だけど意見割れるだろ。入院エンドもいいし、たまにバッドエンドが好きな奴もいるんだよな」
アゲハント「そうそう。ホントに意見が割れたわ。私は入院エンド派」

オオタチ「何の話だかさっぱり分かんない」
クチート「分からなくていいの!」
スピアー「エロ談義じゃないだけ良しとしましょうよ」
ハブネーク「そうだね・・・」
オオタチ「そういえばヤミラミとかネオラントとかは?」
ハブネーク「ああ、あの子たちも見かけないけど。まあ最近は落ち着いてきてるからいいんじゃない?」
522名無しさん、君に決めた!:2010/11/11(木) 14:51:28 ID:???0
パチリス「手始めに誰を血祭りにあげるべきでちゅかね…エモンガは最後でちゅ!
      プラスルとマイナンは……いくら策士のパチでも2対1は不利だから後回しでちゅ…
      とすると…ピカ………>>480まじでちゅか?勝てる!今なら勝てる!殺ってやるでちゅ!
      地獄参りの始まりでちゅ!」

ヤミラミ「……そうか」
プラスル「パチリスなんぞみとらんぞ」
マイナン「大体、あいつがワシらに何の用があるんじゃい」
ヤミラミ「いや…その実は……」

ピカチュウ「君か?私をここに呼んだのは」
パチリス「パチはお前を倒して、運命を乗り越えてやるでちゅ!」
ピカチュウ「言っていることが理解出来ないな、君の運命と私に何の関係があるのか」
パチリス「ええい!やかましいでちゅ!」
ピカチュウ「君がやる気ならばッ!私も本気で行くぞ!」
パチリス「いかりのまえば!……きゃわしたぁ?」
ピカチュウ「でんきだまはないが……ジュエルを搭載ッ!この至近距離からのボルテッカを受けるがいい!」
パチリス「ぢゅ……!?」
ピカチュウ「きゅうしょに当たったようだな…」
パチリス「………」
ピカチュウ「無益な殺生は好まぬが、この邪悪でねじくれた心根、奴はこの世に仇為す存在」

プラスル「おおおっ!?大変じゃぁ!パチリスの命の炎が消えそうじゃぁああああああああああ!」
523名無しさん、君に決めた!:2010/11/11(木) 14:55:26 ID:???0
ヤミラミ「うわぁ…自業自得とはいえ…」
マイナン「よし……これぞワシらが応援ポケモンたる所以!プラスル!」
プラスル「押忍!」
プラマイ「フレーッ!フレーッ!パ チ リ スッ!」
マイナン「あんたもやるんじゃぁ!」
ヤミラミ「お、おう!フレッフレッパチリス!」(応援って暑苦しいほうだったのか…)

パチリス(…なんか…聞こえるでちゅ………ヤミラミと……誰かの声でちゅ…)
ピカチュウ「この大鐘音が如きエール、プラスルにマイナンか」
パチリス「ぢゅ……」
ヤミラミ「も、もうやめろ!」
マイナン「そうじゃぁ!不毛なだけじゃぁ!」
パチリス「だ、黙れでちゅ!…大体なんでお前らもいるんでちゅか!」
プラスル「ヤミラミから聞いたわい、気持ちはわかる…だがのう、空しいだけじゃ、やめよう、な?」
パチリス「パ…パチに恐れをなしたんでちゅか?」
ヤミラミ「まったく、この期に及んでお前は……」

ピカチュウ「フッ…」

パチリス「お前らが勝手にやったことでちゅ!借りにはしないでちゅよ!」
ヤミラミ「はぁ、お前な……」
パチリス「パチは独りで覇道を突き進むでちゅ!情なんて不要でちゅ!」
プラスル「あんまり友を心配させちゃならんぞ〜」
マイナン「まったくじゃい……大体ワシらに挑んだところに何の解決にもならんじゃろうが」
パチリス(偽善者どもめ、どうせみんなパチを見下してるでちゅ…善人ぶってるクセに見て見ぬフリしてたクズ共も絶対に忘れないでちゅ!)
524名無しさん、君に決めた!:2010/11/11(木) 20:01:50 ID:???0
オオタチ ピコーン
クチート「?」
オオタチ「ちょっとその辺散歩してくるよ」
クチート(なんか怪しい)

オオタチ「ねぇねぇネオラント見なかった?」
バルビート「さぁ?」
イルミーゼ「アゲハントさんたちと一緒じゃないの?」
オオタチ「アゲハントと一緒じゃなかったよ」

オオタチ「ねぇ、ネオラント見なかった?」
ダイノーズ「さっきそっちで見た気がするが…」
トリデプス「キノガッサが岩を砕いてたぞ、大方その後始末でも手伝ってるのだろう」

クチート「ちょっとネオラントに何の用なの?」
オオタチ「くっちーには関係ないよ、じゃね!」
クチート「何なの一体…」

オオタチ「いたいた…おーい!キノガッサー!」
キノガッサ「おおぅ!闘りますか?」
ネオラント「ちょっとぉ…一撃で轟沈しちゃいますぅ…」
オオタチ「違うよ、ねぇ!ダゲキとかナゲキってどこにいるか知らない?ローブシン知らない?」
キノガッサ「武神ならさっきリベンジしてきましたよ!」
オオタチ「僕も会いたいなぁ…筋肉について語り合うんだ!」
キノガッサ「よし!連れてってやります!」

クチート「なるほど……ね」
オオタチ「げぇっ!くっちー!」
525名無しさん、君に決めた!:2010/11/11(木) 20:03:21 ID:???0
キノガッサ「おお、お前も行きますか?」
クチート「絶対駄目!」
オオタチ「くっちー止めたって僕は行くからね!」
クチート「連れてかなくたっていいから!」
キノガッサ「どっちなんですか?行くのか行かないのかはっきりしてください」
ネオラント「えっとぉ…くっちーはぁ…ごにょごにょ…ってわけなんですぅ」
オオタチ「僕は行く!」
クチート「絶対駄目!」
キノガッサ「わかりました……この場合」
ネオラント「この場合はぁ?」
キノガッサ「強 い 方 が 正 し い !」
ネオラント「キノガッサちゃんらしい結論ですぅ!」
           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ     よろしい!ならば戦争だ!  
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        
         ./        ;ヽ       
        .l   ヽ,,  ,/   ;;;l       
        |    ,ヽ,, /    ;;;|    
        |   ,' ;;;l l ;;'i,   ;|  
        li   /  / l `'ヽ, 、;|     
       l jヾノ ,ノ  ヽ  l  ,i|    
       l`'''" ヽ    `l: `''"`i     
       .l ,. i,'  }     li '、 ;;' |     
        l ; j / _, -― ' ̄ ̄`ー‐-、_   |   
 , .--、,,__,,-' ̄;;"`´ ;; __  __, -―- 、;; ̄`l
526名無しさん、君に決めた!:2010/11/11(木) 20:44:01 ID:???0
クチート「ええい!いかく!……ふいうち!…あれ?」
           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ     チッチッチッチッチッ♪  つめをとぐ!
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
クチート「どこがつめを研いでるのよ!?」
オオタチ「わかってないなぁ、筋肉を研ぎ澄ますことで爪をも研ぎ澄まされるんだよ!」
クチート(アゲハント助けて…さっさとキチガイを連れ去って…)
オオタチ「くっちー!頭がお留守テッド!かわらわり!」
クチート「かはっ…!」

キノガッサ「勝負ありましたね、じゃ筋肉参りとしゃれ込みますか?」
オオタチ「わーい」
ネオラント(うーん気の毒ですぅ…)

アゲハント「ネオラントちゃーん、キノさーん、ヒウンアイス食べに行かなーい?」
二人「はぁ〜い♪」
オオタチ「え?筋肉は?ローブシンは?ダゲキは?ナゲキは?」
クチート(ふぅ…)
キノガッサ「外せない用事ができました、ほらこれに地図を書きますから一人で行ってください」
オオタチ「にょろ〜ん、まぁいいか…」
ネオラント「くっちー」
クチート「?」
ネオラント「愛とは決して後悔しないことですぅ」
クチート「うん…」

オオタチ「……なにこれ?」
キノガッサ「これは殺気です、このあたりの殺気を辿れば武神の所にたどり着きます!」
527名無しさん、君に決めた!:2010/11/12(金) 16:39:24 ID:???0
面白い
528名無しさん、君に決めた!:2010/11/13(土) 22:55:27 ID:???0
マスキッパ「ククク……」
マラカッチ「ど、どうしたんですかマスキッパさん……?」
マスキッパ「マラカッチさん、実は僕の正体はですね……触手帝王ディオナエア・マスキプラなんですよ……」(覆面装着)
マラカッチ「え……嘘……!?」
マスキッパ「僕の目的は君の涙を奪う事です。マラカッチの涙は万病を治す薬として高く売れますからね……」ニョロニョロ
マラカッチ「きゃあああ!?」
マスキッパ「つかまえた♪さぁ思う存分苦しみの涙を流すんだよ……」
マラカッチ(くっ……触手が絡み付いて動けない……!)
?????「待て!そいつを離せ!」
マラカッチ(だ、誰かが助けにきてくれたの……?)
ノクタス「そのサボテンは俺様、仙人掌帝王ノクターン様の獲物だ!!!」
マスキッパ「何、だと……いや、彼女は僕のものだ!お前なんかに渡さない!!!」
ノクタス「あぁ!?やんのかこら!」
マラカッチ「た、助けてフィオオオオオォォ!!!」


マラカッチ「……という夢を見たんだけど、これは何かの暗示かな?デスカーン陛下やシンボラーさんなら何か暗示してくれるかも……
      そういえばマスキッパさん、今はどうしてるのかな?まだ公演続けてるのかな?それとも強化合宿だから修行してるのかな?
      あれ?合宿…………!?
      うわああああああ!!!!今日面接の日なのにすっかり忘れてたあぁぁ!!急がないと!」バタン!!!
529名無しさん、君に決めた!:2010/11/13(土) 23:01:51 ID:???0
アーマルド「確かに種族値を見ると…」
ユレイドル「素早さ以外は低めですね」
ココロモリ「はい、先手をとったところで何が出来るのか、僕自身力不足は自覚しています
       進化条件がクロバットと同じであるにも関わらず、能力はゴルバット以下です」
アーマルド(ラブカスにコイツだけは絶対に入れないでくれって頼まれてるんだよな…)
ココロモリ「バトルについては勿論ですが、僕自身それ以外にも力不足を感じています」
ユレイドル「と、仰いますと?」
ココロモリ「愛ですよ」
アーマルド「あ…愛!」
ココロモリ「はい、僕はラブカス君を更生させたい、今のカスからラブカスにしたいと思っています
       彼と接触し何度も心をぶつけました…だけど彼を見てください!相変わらず荒んだオーラを放っている!」
ユレイドル「は…はぁ…」
ココロモリ「これは僕が力不足故です…何故彼はあんなに荒んでいるのか…同じ魚の……
       ラブとは無関係な筈のネオラントさんでしたか…彼女は全身からラブがあふれ出ているというのに!」
アーマルド(ラブ…?危険な気配の間違いだろ?)
ユレイドル「ああ、確かに健気ですよね、彼女」
ココロモリ「ラブカスならあれくらいのラブが溢れているのが普通だと思います!」
アーマルド「そ…そうなのか…俺はわからん」
ユレイドル(まぁ、それは個人に向けられたラブなんですけどね…)
ココロモリ「これは僕に課せられた試練、いや僕と彼に課せられた試練なんです!この試練を乗り越えたとき僕達は強くなれる……僕はそう確信しています!」
アーマルド「ああ…・・・そうなんだ…」
530名無しさん、君に決めた!:2010/11/14(日) 03:42:19 ID:???O
マスキッパ「全く……すすられたお酒が強かっただけならいいけど……」

(飲み屋の回想)
バルジーナ「あんた、助演男優賞狙えるだけの素質があるよ。
勿体無いから、レッスンで鍛えて色んなオーディションを受けてみたらどうだい?」
ゾロアーク「確かに。主役しか狙えない奴らには無い素質が光ってるな」
マスキッパ「主役が一番ですよね、普通……」
ズルズキン「脇役がいなけりゃ、物語に奥行きが出ないんだぜ?」
ワルビアル「そうそう。リアリティのある物語を作るには、主役だけでなく、脇役の人達の活躍が必要不可欠なんだよ。
料理で言うと、ダシのような大切な存在なんだよ」
マスキッパ「…………」
バルジーナ「ま、あんたの人生なんだから、じっくり悩んで考えるんだよ」
ゾロアーク「うむ。勢いで決めて後悔しないようにな」
マスキッパ「は、はぁ……」
531名無しさん、君に決めた!:2010/11/14(日) 06:45:13 ID:???0
〜土産屋〜
アゲハント「ヤンちゃんにはこれを買ってあげるわ。アリアドスさんの娘さんもこういうの好きかも」
アリアドス「いいですなぁ。あの子もきっと喜びまさぁ」
サンドパン「俺たちもジュペッタやラティアスに何か買ってやるか」
フォレトス「ラティアスは呪ってるとき以外はごく普通の女だからな。女物で可愛いものを買えばいいだろ」
サンドパン「問題はジュペッタだな……俺たち、あいつといつも一緒に居たのにあいつの趣味は全然知らないんだよな……」
アゲハント「ジュペッタちゃんって藁のお人形が好きよね。藁じゃないけどこれとかどう?」
つゴルーグ人形
サンドパン「……それは流石にまずいんじゃ……」
フォレトス「俺たちが呪われかねねぇ」
ヨノワール「それはやめたまえアゲハント君。その悪の巨大ロボットはジュペッタの敵だ!」
サンドパン(うわ、いつの間に……)
アリアドス「それにしても凄いたくさんのお土産でやすね」
ヨノワール「これはイッシュに来れなかったジュペッタの無念を晴らすべく買い込んだものだ。これだけ渡せば彼女もイッシュを旅行したも同然だ」
ヨルノズク(うぅ、重い……)
ヨノワール「もし君たちがジュペッタに何を買うかで困っているなら私が事細かにアドバイスしてあげよう。
      ジュペッタの趣味なら私とヨルノズクで研究済みだからな。
      何について知りたいかね?好きな食べ物に好きな色、好きな五寸釘のリズムまで知っている」
サンドパン「いやいい……長くなりそうだし」
フォレトス「それにな、大切なのはモノじゃなくて気持ちだぜ」
ヨノワール「その通り。だが世界中で私のジュペッタを想う気持ちは誰にも負けない!!!」
ヨルノズク「公爵様、そろそろ……」
ヨノワール「おおすまないヨルノズク。君にも随分荷物を持たせてしまったね。では失敬」
アリアドス「お疲れ様でやす……」
532名無しさん、君に決めた!:2010/11/14(日) 09:27:29 ID:???O
エネコロロ「そんなに大量の手芸用品、どこで買ってきたの?」
マスキッパ「ハハコモリさんの手芸用品店で買ったんだよ。
しかも、お姉さんのハハコモリさんは幼稚園で働いているんだって!姉弟揃って凄いなぁ……」
エネコロロ「へぇ……確かに、ハハコモリの種族にとってはどちらも天職ね。羨ましいわね」
マスキッパ「しかもいい人で、次来た時に作品をお店のディスプレイ用に提供してほしいって言ってくれたんだ!」
エネコロロ「へぇ〜凄いじゃない!良かったわね」(危ない危ない、イッシュでバイトなんて話になったら、アシスタントがいなくなるところだったわ……)
ハブネーク(そろそろポイズンテールでもしようかしらね……全く)
533名無しさん、君に決めた!:2010/11/14(日) 09:54:13 ID:???0
オオタチ「この地図よくわかんない…何で太陽とか描いてあるの?」
オニドリル「なんで俺までお前らについて来なきゃならんのだ」
クチート「迷子になってもすぐ帰れるじゃん、ねぇもう諦めたら?」
オオタチ「やだ」
オニドリル「しっかし、意味不明だな…殺気とか障気とか竜脈とか意味不明なことは沢山書いてあるのに
       肝心なところがかなり適当なんだが…」
クチート(キノガッサが見てる世界って一体……)
オニドリル「ここに描いてある木ってこれかな…」

オオタチ ピコーン

〜師匠のお言葉〜
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし
踏み出せばその 一歩が道となる 迷わずゆけよ、ゆけばわかる、なんともないぜ

オオタチ「こっちだ!こっちに筋肉を感じる!」

クチート「ああっ!オオタチが筋肉に引かれてゆく!」
オニドリル「おい!なんか赤い奴がいるぞ!」
オオタチ「ナゲキだぁ!」

ナゲキ「押忍!」
オオタチ「会いたかったよ!」
ナゲキ「勝負ッスか?」
オオタチ「違うよ筋肉だよ!筋肉について語り合いたいんだ!」
ナゲキ「押忍!筋肉!筋肉ッス!」

オニドリル「傍目から見て意味がわからんが、さっそく打ち解けたようだな」
クチート「いやああああああああああああああ!」
534名無しさん、君に決めた!:2010/11/14(日) 15:53:46 ID:???0
キノガッサ「旨いアイスですね」
エルフーン「でしょでしょ」
キノガッサ「それにつけても他に強い奴はいないんですかね?」
ネオラント「もう、そればっかりですぅ、さっきもなんかコジョなんとかさんに、じゅうみんあとか言わせたばっかりですぅ」
アゲハント「キノさんも好きねぇ、まぁ…双方の同意があるんならいいけど」
キノガッサ「大好きです!闘いこそが自由です!」
エルフーン「……ちょっと前まですっごいキレた奴がいたんですけど、でも最近出没情報がぱったりなくなりましたね」
キノガッサ「どんな奴ですか?」
エルフーン「勝利ポケモン ビクティニ タイプは ほのお/エスパー とにかく目がでっかいんですよ」
ネオラント「うわぁ、キノガッサちゃんとは相性最悪ですぅ…」
エルフーン「どうもここがイカれてるらしいんですけど、頭は悪くないし周到な奴らしいですから
      あ…怒らないでくださいね、何ごとも相性ってありますから…だから相性の悪いキノガッサさんには厳し」
キノガッサ「一向に構いません!」
エルフーン「…言うと思いましたよ、そいつはなんでも真の敗北とやらを求めているんだとか」
アゲハント「真の敗北?」
エルフーン「何でも、真の敗北は心が折れることで、心が折れるまでは真の敗北じゃないとか
      のたまってるんだとか、つまり……自分が敗北を認めない限り敗北じゃない」
ネオラント「なんか君の青春は輝いているか?って感じですぅ、超人機くさいですぅ
      大体負けたいんだか勝ちたいんだかわからないんですけどぉ…なんでそんな発想になったか謎すぎますぅ」
エルフーン「みんなが言うとおりイカれてるんでしょうね、狂者の気持ちを理解することは困難ですけど…
      勝利ポケモンですからね……なんか…勝ち続けることに空しくなったとか?」
キノガッサ「煮え切らない敗北を敗北だってしておくのはしゃくに障るのはわかりますよ
      ま…僕は遊びだろうと負けは負けだと思うですけど」
アゲハント「う〜ん」
535名無しさん、君に決めた!:2010/11/14(日) 15:54:41 ID:???0
ネオラント「何だか何が勝ちで何が負けなのかよくわかんなくなるんですけどぉ」
エルフーン「しかも自分を一度破った相手には必ずリベンジして成功してるって話です、技もいっぱいあってしかも目覚めるパワーまで穴をカバーしてるって」
キノガッサ「そりゃ、一回負けたらリベンジするのは普通だと思います!」
アゲハント「負けたいって思いながら再戦するなんて…何か煮え切らないものを抱えているのかな…勝利ってなんなのかしら……」
エルフーン「と仰いますと?」
アゲハント「だって、勝った方も満たされないんじゃその戦いに勝利者なんていないんじゃないかしら?
      負けたいと思いながら勝利するなんて、目的が達成出来ていないもの」
ネオラント「勝利者などいないですぅ、戦いに疲れ果て星空を見上げる泣くことも叶わないですぅ」
エルフーン「胸を貫くスリルをただ追いかけて走り続けたいってことですか?」
キノガッサ「うーん、そーゆーむつかしいことはよくわかんないですね、僕はただ目の前に戦いがあれば勝ちたいです」
アゲハント「負ける為に闘ってるのに勝っちゃうのって、ルールの上では勝ってるけど、本人はどうなのかしらって」
キノガッサ「負けたいとか思った事ないしよくわかんないです」
ネオラント「例えばぁお庭を掃くのはぁお庭を綺麗にすることですぅ、でもぉお庭が綺麗じゃなくてもいいと思っている人がぁ
      お芋をぉ焼く為にぃ落ち葉を掃いてたとするじゃないですかぁ
      お庭は綺麗になってもぉ、葉っぱが濡れていてぇお芋がぁ焼けなかったらぁどうですかぁ?」
エルフーン(変なたとえ話…)
キノガッサ「じゃおならが出ませんね!」
エルフーン「は?」
アゲハント「おならがでないって事はつまり?」
キノガッサ「お芋が食べられません!なるほど!つまりビクッビクッはお芋を食べたいのにいつまでたっても食べられないってことですね!」
ネオラント「つまり、お芋を食べたいのにひたすら濡れ落ち葉を掃き続けるような行為なんですぅ!無駄にお庭が綺麗なんですぅ!」
アゲハント「そのビクッビクッさんが、そのことに気づいちゃったらどうなっちゃうのかしら…」
エルフーン「うーん、それにしてもビクッビクッってなんだか悔しいのに感じてるみたいですね…」
ネオラント「それじゃクリムガンさんですぅ」
536名無しさん、君に決めた!:2010/11/15(月) 12:47:49 ID:???0
ちょっと待て、キチビクさんは最初に6V宣言してるぞ
→「このポケモンがめざめるパワーを覚えたら、タイプは
  あく(笑)!」
537名無しさん、君に決めた!:2010/11/15(月) 21:13:55 ID:???0
噂は実態以上の怪物を産み出すものです
538名無しさん、君に決めた!:2010/11/17(水) 15:53:46 ID:???0
ユレイドル「おっしゃる通り耐久は低めですね」
アーマルド「それに鈍足だしな」
クイタラン「はい。技に関してはオバヒも覚えませんし炎物理技は一つも覚えないんです……。
      アイアントの天敵とか言われてますけど、鋼タイプ最速でストーンエッジを覚える彼らには一度も勝った試しがありません……」
アーマルド(こいつブースターを彷彿とさせる種族値だが、実際はブースターよりヤバいかもな……)
クイタラン「合宿所での生活は厳しいと思いますが精一杯頑張るつもりです!」
アーマルド「まぁ実際の生活はユルユルだからそんなに身構えなくていいぞ」
ユレイドル「基本自主練習制ですからね。でもやる気のある方なら合宿参加大歓迎ですよ。
      どの方にも冷遇を脱出したいという意欲があるのは共通なのですぐに馴染めるはずです」
クイタラン(ほっ……)
ユレイドル「ところで高校を卒業されてから今までの履歴が空白ですが、具体的には何をされていたんですか?」
クイタラン「え、えっと………け、警備関係の仕事を……(汗)」
ユレイドル「警備会社に努めていらしたんですか?」
クイタラン「いえ、その、自分の家で…………」
アーマルド「つまりそれって、えーと、いわゆる自宅警b」
クイタラン「ち、違うんです!アイアントから我が家を守っていたんです!」
ユレイドル「ど、どういうことでしょうか……?」
クイタラン「あいつらは下手すると家の中にまで襲ってくるんです!
      毎日が闘いなんですよ……家にいても外出中でも、片時も安心できません……(ガクブル)」
ユレイドル「お。落ち着いて下さい。ここにはアイアントはいないので安心して下さい。
      その、すみません、一応合宿参加希望者の履歴はチェックする事になっていますので……」
アーマルド(一体この娘はどんな生活を送っていたんだ……キチガイキノコ女も毎日が闘いって言ってたな……)
539名無しさん、君に決めた!:2010/11/17(水) 23:11:14 ID:???O
コロトック(ったくあのロリコンったら……あの小娘の寝顔写メが欲しいってどういうことよ!しかもホテルか飛行機内のでお願いって……無理に決まってるじゃない!)
クチート「……ったく、ジロジロ見て気持ち悪いのよ!」
コロトック「気持ち悪いですって〜!?小娘のクセに生意気よ!」
クチート「あんたも十分気持ち悪いけど、その視線がロリコンみたいで気持ち悪いのよ!」
コロトック「頼まれなかったら、♀なんて別にどうでもいいわよ!あたしは♂にしか興味ないわよ!」
クチート「へぇ〜、やっぱり。ヤミラミ、帰ったら木の実の森に行って、スリーパーをしばき倒すわよ!!」
ヤミラミ「ひ、ひぃっ!!」
コロトック「あらやだ、口が滑っちゃったわ……」


その頃。
スリーパー「アイツ、今度こそ大丈夫かしら。イッシュの女の子が無理でも、クチートちゃんの写真は欲しいわぁ☆」
ラティアス(助けてくれたとはいえ……気持ち悪っ)
ジュペッタ(クチートにも良く効く呪い教えておけば良かった。こいつもヨノワールみたいに気持ち悪いわ……)
540名無しさん、君に決めた!:2010/11/18(木) 21:14:34 ID:???O
保守
541名無しさん、君に決めた!:2010/11/19(金) 20:20:03 ID:???0
マラカッチ「はぁはぁはぁ…面接…」
ギギギアル「心配せんでええわい間に合ったぞ、次はわしじゃ」
ココロモリ「僕は精一杯の愛をぶつけてきた、君も溢れる愛をぶつけるんだ!」
マラカッチ「あ…愛ですか…」
クリムガン「ポケモン、辛抱だぜぇ?」
マラカッチ「えっと…お花屋さん?」
ジャローダ「ええ、私が留守の間はエルフーンに任せますわ」

アーマルド「次はギギギアルか」
ユレイドル「アリアドスさんからの推薦状もありますね」
アーマルド「ああ、デンチュラとのつながりだっけか?」

ユレイドル「なかなかの種族値ですね」
ギギギアル「ギギギ…わしの技をみてつかあさい」
アーマルド「これは……ギアソーサー以外悲惨な事になってるな」
ユレイドル「これではギアチェンジを生かせるとは考えにくいですね」
ギギギアル「…くやしいのう くやしいのう わしゃゲーフリの野郎を歯車の間に挟んでやりたい」
アーマルド「技があれば化けそうなんだがな……」
ギギギアル「技じゃ!技があればわしも強うなれるんじゃ!
        じゃが…不器用な奴が器用になりづらいのがポケモンの世界じゃ…」
ユレイドル「からをやぶるが生きるのも、いくつかの攻撃技があるおかげですしね」
ギギギアル「わしはワイルドボルトも使えんのじゃ…無駄に特殊電気技を覚えるのにのう…」
アーマルド「物理型じゃめざめるパワーでカバーすることもできないしな…」
ギギギアル「ゲーフリのばかたれーっ!」
542名無しさん、君に決めた!:2010/11/20(土) 02:34:32 ID:???0
ダイノーズ「パチリスの奴、命を狙っていた奴らに情けをかけられたようだな」
トリデプス「フン、自尊心だけは人一倍だからな…
       奴はいつまでたっても成長しないな、いつからああなんだ?」
マスキッパ「…子供の頃からです、嘘つきでお調子者だったせいもあって……」
ダイノーズ「ま、嫌われるだろうな」
マスキッパ「でも、それで虐められてたのを見て見ぬふりしてた僕らも良くなかったんじゃないかなって…」
トリデプス「ま…こういう奴がいることで虐められる方にも原因があるという弁解も成立するわけだ
       自分の非道な行いを正当化するには相手が悪である事が一番だ、そうだろう?
       コイツは悪い奴だから力を行使することは正当な行為であるとな、俺も己の所業を正当化する偽善者は嫌いだ
       もっとも…自分に原因があっても被害者意識を募らせる奴も見苦しいがな」
マスキッパ「はぁ…」
ダイノーズ「そして、どっちも自分が被害者でいることは一番楽であるという事実に基づいた行動だ」
マスキッパ「なんだか、お二人の野望のルーツがちょっとわかったような気がします…
       ヤミラミさん達の気持ちはパチリスに届くのでしょうか?」
トリデプス「まぁ無理だな、自分の手を汚さずきれいごとや如何に誰かに苦労させられたかばかりを語り、自分はいつでも善の側にいようとする
       厄介事は誰かがやってくれることを期待して、やさしい奴であるかのように振る舞いながら、美味しいところだけ持っていこうとする
       ま、お前さんがそういう奴だとは思わんが、俺からみたジュカインはそんな奴だ、同類に見えるんだろうよ、どいつもこいつもな」
マスキッパ「僕はパチリスの人格を認めているわけじゃありません、だけどこれ以上彼が歪んでゆくのはなんだか嫌です…」
ダイノーズ「偽善者と罵られるだろう」
マスキッパ「わかってます、結局自分の持ってる罪悪感にケリをつけたいだけの自己満足だってことくらい」
トリデプス「そうか、正直あいつをどうにかする方法なんてないだろうが……仕方がないな」
543名無しさん、君に決めた!:2010/11/20(土) 09:54:58 ID:???0
トロピウス「着いたわ。ここがダイケンキの道場よ」
カモネギ「いやどう見ても道場じゃなくて便器店だろ」
トロピウス「なかなか立派な看板ね。でも羊頭狗肉という言葉があってね……
      中まで見ないと立派な剣豪とは認められないわね。入るわよ」
カモネギ「自動ドアかよ……道場っつったら普通引き戸だろ」
トロピウス「きっと誰でもウェルカムな剣鬼さんなのよ」

カモネギ「うわ……すげえ色んな種類の便器があるな」
トロピウス「ということはもしかして……」
ダイケンキ「いらっしゃいませ〜」
トロピウス「すみません。バナナ型便器ってあるかしら?」
ダイケンキ「はいありますよ」
カモネギ(あんのかよ!?)
544名無しさん、君に決めた!:2010/11/20(土) 09:55:59 ID:???0
ダイケンキ「こちらです。お客様は四足歩行ですから和式がよろしいですね。
      様々なサイズを取り揃えておりますが、お客様の体のサイズですとこちらの商品が丁度いいかと」
トロピウス「試着、じゃなかった、試し座りしてもいいかしら」
ダイケンキ「もちろん構いませんよ」
トロピウス「よいしょっと。はぁぁ……幸せ……♪」
カモネギ(完全にトランスしてる……)
ダイケンキ「……あの、お客様?」
トロピウス「はっ!?あまりに気持ちよさ過ぎて危うく催すとこだったわ。これ買います!!!絶対買います!!!」
ダイケンキ「そうしましたら工事の手配を致しましょう。この用紙に設置したい場所の住所を書き込んで下さい」
トロピウス「じゃあ冷遇部屋につけてもらうわ。丁度女子トイレで一個壊れてるのがあったのよ」

ダイケンキ「毎度ありがとうございました〜」
トロピウス「本当に良い買い物したわ♪解散中に工事してくれるみたい。楽しみね♪」
カモネギ「おい、あの店長の正体を探る目的はどうなったんだ」
トロピウス「あらまあ、すっかり忘れてたわ……でもバナナ型便器を用意してたって事はきっと彼も芭蕉剣流よ!悪い人ではないわ!」
カモネギ「いやどう考えてもたまたまあっただけだろ」
トロピウス「そうね。探せばネギ型便器やキノコ型便器もあるかもしれないわ。
      とすると彼は比較的どの流派とも仲のいい剣豪なのかしら?」
545名無しさん、君に決めた!:2010/11/20(土) 10:17:05 ID:???0
やっぱ、カントーあたりの便器メーカーはDODOなんだろうかw
546名無しさん、君に決めた!:2010/11/20(土) 10:51:54 ID:???0
?????「はっはっはっはっは!」
カモネギ「誰だッ!?」
トロピウス「もしかして仮面の忍者?」
キリキザン「違う!私は悪の剣士キリキザン!」
トロピウス「なんかヒーローっぽいわね」
カモネギ「いや、寧ろライバルキャラだろ?」
キリキザン「刀(とう)ッ!」
トロピウス「やっぱりヒーローじゃない」
キリキザン「悪の剣士と言った筈だッ!…!?
        ちょっとおばあさん!さぁ荷物は私が持つ!早く横断歩道を渡るんだ!」

トロピウス「全然悪じゃないわね」
カモネギ「うちにはパチリスとかもっと悪い奴がいるんだが」
キリキザン「全然悪じゃない?それは違うな…善人を演出して油断させる作戦に過ぎん!」
トロピウス「作戦バラしてどうするのかしら?」
キリキザン「……………気にする事はない!これも作戦の内だ!
        私は剣鬼の正体を探る、そのために君たちを利用したい!」
カモネギ「利用したいって利用したい奴に言うかよ普通」
キリキザン「私の予想では奴は普段はただの便器屋だが、真の姿はド外道剣士だ!そうに違いない!」
トロピウス「ド外道剣士…」
キリキザン「達人の境地など絵空事!あるはただ種族値!レパートリー!特性!それらに支えられて外道 の心でふるう刃のみ!
        そんな奴に違いない!私も同意する!」
カモネギ「すごい妄想だな」
キリキザン「しかも、道場で死人が出たら真っ先に犯人として疑われるほどの狂気を孕み、門下生の言葉カンに障れば口に剣を突っ込む……
       私は用事を思い出した、さらばだッ!次会うときは君たちを私の刀のサビにしてくれよう!最後に一言だけ言っておく、そこの飯屋は安くて美味いぞ!さらばだ!」
カモネギ「なにあれ?」
トロピウス「悪い人じゃないと思うわ」
547名無しさん、君に決めた!:2010/11/20(土) 12:19:14 ID:???O
キリキザンw
いい奴じゃんw
548名無しさん、君に決めた!:2010/11/20(土) 15:35:37 ID:???0
ゴルーグ「ガオーッ」
ハブネーク「なに…ロボット?」
ゴルーグ「ま゛」
ハブネーク「え?『いいえ、ゴーレムです、ここに住んでます』って…あたしは初めて見たんだけど…」
エネコロロ「そりゃ私たちそろそろイッシュを去るんだし、ゲストキャララッシュが来るのも無理ないでしょ」
ハブネーク「は?それどういう意味?」
ゴルーグ「ガオーッ!」
ハブネーク「え?『端的に言えば、打ち切り前の超展開に近いです』?何それ?」
エネコロロ「ほら、壮大な伏線とか張ってたはいいけど話がまとまりそうにない場合、一気に四天王とか出ちゃったりして
       あっさり死亡するって展開とか良くあるじゃん、あれみたいなもんよ、まぁとりあえずみんな出とけって
       あたしたちが帰っちゃったら出る機会もなさそうだしね」
ハブネーク「わかるようなわからないような…」
ゴルーグ「ま゛」
ハブネーク「『え?実は一回出ているのですが、損な役回りだったのでもう一度出てみました』って?」
エネコロロ「損な役回り?」
ゴルーグ「ま゛…ま゛……」(>>372
エネコロロ「いいじゃん、教えてよ」
ゴルーグ「ガオーッ!」
ハブネーク「…あんまり聞いてやるなよ、誰かを庇ってるみたいだし」
エネコロロ「どうせまたヨノワールとか?あいつがジュペッタの仇ーとか言って殴りかかってきたとか?」
ゴルーグ「ま゛…ま゛……ま゛…」
ハブネーク「『いえ、決してそんな事はありません、大したことじゃありません』……なんか泣きそうだからゆるしてやりなよ」
エネコロロ「今後の参考になるかなって思ったんだけどな…じゃぁいいよ」
549名無しさん、君に決めた!:2010/11/24(水) 06:55:23 ID:???0
ラブカス「お疲れ」
フィオネ「おう。しかしまだまだ戦いは序盤だぜ。これからイッシュ中を回る旅だ」
ラブカス「なんだかんだでフィオ演じてるお前って楽しそうだよな」
フィオネ「好きでやってる訳じゃねえ」
ラブカス「ファンのために仕方なくかw」
フィオネ「お前にだって熱烈なファンがいるだろ」
ラブカス「あいつの事思い出させるなよ……」
フィオネ「そんなに鼻キスがトラウマだったのかw」
ラブカス「あいつを嫌ってるのは俺だけじゃねえ。サニーゴとかめっちゃ嫌いそうじゃん」
フィオネ「逆にアゲハントとかネオラントあたりとは気が合いそうだな」
ラブカス「アゲハントが調教できるのって基本♀だけじゃないか?」
フィオネ「じゃあ鼻キス野郎はお前が調教するしかないな。もっともあいつがお前を必死に調教しそうだけど」
ラブカス「マジ勘弁してくれ……そうだこんな時こそジュペッタに!あ、でもあいつに話しかけるの怖い……」
550名無しさん、君に決めた!:2010/11/24(水) 11:14:49 ID:???0
フィオネ「あ、もしもし」
アマールド「アーマルドだ、実はイッシュの冷遇にお前の熱烈なファンの女の子がいてさ…」
フィオネ「なん…だと…?」
アーマルド「それでだな…」
フィオネ「気の毒だが落としてくれ……いくら何でもあのキャラをプライベートでも続けるなんて
      俺には絶対耐えられん!だがファンの子を裏切ることもできん!その子に諦めて貰ってくれお互いの為だ!」
ラブカス「なんだ?」

アーマルド「やっぱりな…そうだよなぁ、可哀想だが落とすのが彼女のためだよな…」
ユレイドル「でも、マラカッチさんは冷遇に相応しいですよね…」
アーマルド「そこなんだよなぁ……」
フォレトス「ま、現実を見るのも大人になる為には必要なことだぜ」
アーマルド「いや…俺には出来ない!」
フォレトス「ところでオレも面接官やりたいんだけどさぁ、なんでやらせてくれないわけ?」
ユレイドル「入れる基準が面白そうな人だからです」
フォレトス「おたく、オレをそんな風に見てたワケ?そんなことねーって、ニョホw」
551名無しさん、君に決めた!:2010/11/24(水) 11:35:18 ID:???0
マラカッチ「もし、入れたらフィオと一緒にいられるんだぁ♪」
ココロモリ「入れるといいね、いや…冷遇と認められたようなものだから複雑かな
       だけど、僕は使命があるからね……愛の使命が」
ギギギアル「のう…ジャローダさんの額のこと何じゃが……」
マラカッチ「ええ、実は私も気になってたんです…」
ジャローダ「何か?」
クリムガン「何だその大往生はぁ!」
マラカッチ(はっきり言っちゃった!)
ギギギアル(訊きづらいからこまっとったのに!)
ジャローダ「ああこれ?エルフーンが面接のおまじないをしてくれたんですの」
マラカッチ「え?額に大往生って書いたら面接に効果があるんですか?」
ジャローダ「らしいですわ」
マラカッチ「私も書こうかな…」
ギギギアル(絶対遊ばれとるのう…)
クリムガン「いたずらごころだぞ、気をつけろぉ!」
ジャローダ「よくご存じね、エルフーンの特性ですわ」
ココロモリ「フフフッ素晴らしいよ、君とエルフーンの心は深い絆で結ばれている、その本質は愛だね……」
ジャローダ「もう長い付き合いですわ、小さな頃からずっと」
ギギギアル「ギギギ……」(子供の頃からそうやっていじられてたのかのう…)
クリムガン「ポケモン、辛抱だぜぇ?」


フォレトス「いやーどいつもこいつも面白そうだな、ニョホww」
アーマルド「他に、ミルホッグ、ケンホロウ、レパルダス、タブンネ、バイバニラってのが予定に入ってるんだが…」
ユレイドル「まぁ、変わった人は前からいますし、問題ないですよ」
アーマルド「お前、順応性高っ!」
552名無しさん、君に決めた!:2010/11/25(木) 19:07:07 ID:???0
アーマルド「今回の草タイプは優秀なの多いからなぁ」
ジャローダ「ええ。私は御三家なのにイッシュのシナリオですらエルフーンやドレディアに役目を奪われがちですわ」
ユレイドル「耐久と素早さはあるように見えますけど……」
ジャローダ「火力不足と技不足は痛いですわ。それに弱点の多い草単で耐久型は辛いですのよ……」
ユレイドル「メガニウムさんの例もありますからね」
アーマルド「夢特性はあまのじゃくか。この型は結構使えそうだが……」
ジャローダ「警戒されて対策をとられればそれまでですわ」
ユレイドル「ところでもし合宿に参加できた場合、お店の方はどうなさいますか?
      イッシュから遠く離れた合宿所ですので、普段のお仕事に支障が出るのはやむを得ないんですが……」
ジャローダ「店番はエルフーンに任せるつもりですの。私はヘタr……ジュカインのところにお邪魔しようかしら」


アーマルド「これでやっと4匹目の面接が終了か……」
ユレイドル「先は長いですが頑張りましょう」
アーマルド「ところでさっきの奴の額の文字は何だったんだ……突っ込みたいのに突っ込めなかったぞ」
ユレイドル「宗教上や信念上の理由かもしれませんし、聞きづらいですよね……」


キュッキュッ
クイタラン「えっと……こんな感じでいいの?」
マラカッチ「ありがとう!これで私の面接も上手く行きますよね!」
クイタラン(いや関係ないと思う……)
マラカッチ「そうだ!ついでにクリーミィフィオも書いて下さい!」
クイタラン「えぇ?あたし絵下手だよ?」
マラカッチ「構いません!フィオのご加護があればきっと合格間違い無しです!」
クイタラン(うう……この熱心さは断れないなぁ……)「じゃ、じゃあ書くよ……」
ココロモリ「君のフィオに対する愛も負けず劣らず素晴らしいね……感動したよ」
ギギギアル(本人は至極幸せそうじゃが……あの格好で外を出歩くのは恥ずかしくないかのう……)
553名無しさん、君に決めた!:2010/11/25(木) 19:19:04 ID:???0
サニーゴ「マラカッチは絶対ウチに入れるべきだよ!」
フォレトス「急にどうしたんだ」
サニーゴ「見なよ!あのクリーミーフィオへの情熱を!
      そしてフィオネはなんだかんだ言ってファンを裏切れないお人好し!あとはわかるね?」
フォレトス「ニョホwでもよォ、フィオネがチョット気の毒だなw」
サニーゴ「とか言ってぇあんたもニヤけてるじゃんw」
フォレトス「おもしれえってゆーならよォ、うぜえけどココロモリもかなりのもんだぜw」
サニーゴ「あれね、あたしはかなりイラつくんだけど…けど!ラブカスのヤツが楽しいことになりそうだし!
      ああっ!あたしはどうすればいい!悩むなぁ!爆発させたい!でもラブカスショーも見たい!」

フィオネ「うおおっ!」
ラブカス「どうした?」
フィオネ「今すごく嫌な予感がした…」
ラブカス「奇遇だな、実は俺もなんだ」
554名無しさん、君に決めた!:2010/11/25(木) 19:41:03 ID:???0
オオタチ「いやぁ、素晴らしい筋肉だった!堪能したよ!」
クチート「もういいでしょ、帰ろうよ」
オオタチ「やだ、もっと筋肉とふれあうんだ!他にはどんなポケモンがいると思う?」
オニドリル「うーん、噂によるとよく殴られるタブンネってポケモンがいるらしいんだけど」
クチート「あんた…!」
オオタチ「よく殴られるって事はつまりマメに鍛えて腕試ししてるってことだよね?」
オニドリル「こんな顔だから違うだろ、それでいやしのはどうとか使うらしいな」
                        ,,-- 、,,- ―ー-、,,―- .
                    /.:.:.:.:.:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`.:.:.:.:.\
                    _,-'i、.:.:.:.:/:.:_:.:.:.:.:.:.:.:.:_:.:.ヽ:.:.:.:.;人
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                 ヽ_,,,-、 .|゙,,,`'"゙   ``'",,, |` ,r¬ー'゙
                    ,,  |,   `―'   ,/ト 
                   (◎/ヽ     ___ /ヽ◎) 
オオタチ「ふぅん……」
クチート「筋肉がいやしのはどうなんて使うわけないじゃん、さっさと帰ろうよ」
オオタチ「くっちーは黙っててよ、他にどんな技使うのかな」
オニドリル「たしかすてみタックルとか」
オオタチ「!!」
555名無しさん、君に決めた!:2010/11/25(木) 19:47:34 ID:???0
                        ,,-- 、,,- ―ー-、,,―- .
                    /.:.:.:.:.:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`.:.:.:.:.\
                    _,-'i、.:.:.:.:/:.:_:.:.:.:.:.:.:.:.:_:.:.ヽ:.:.:.:.;人
                ,/` ‘゙゙~V;,;l:::|:.:.:;,;,;,.:.:|:::l;,;,|.._,/   `''i、
       __       ヽ_,,,-、 .|゙,,,`'"゙   ``'",,, |` ,r¬ー'゙
  /´ ̄       `!         ,,  |,   `―'   ,/ト 
 |  `にこ匸'_ノ        (◎/ヽ     ___ /ヽ◎)   自分でも信じられんが怒りですさまじい
  ノ u  {                 _.. -―| :{   ,/ /   \      ヒーリングパワーが右の掌に集まってきてる
. / l   | __  / ̄ ̄`>'´   ノ'    ´ {、    \    このエネルギーをポケモンバトルで使えば
/ |/     {'´    `ヽ. " ̄\ U `ヽ.    __,,.. -‐丶 u  ヽ   イッシュ地方ごと吹き飛ばせるくらいにたまってしまってる
| / ヾ、..  }      u' 〉、    }    `ー''´  /´ ̄ `ヽ '" ̄\ このエネルギーを戦闘に使う方法がわからないのだけが無念だ
! :}  )「` ノ、     ノ l\"´_,,ニ=-― <´  ヽ{  ノ(   `、  |
l   、_,/j `ー一''"   },  ノ ,  '''''""  \   ヽ ⌒ヾ      v  |
ヽ   _         /   } {. { l ┌n‐く  ヽ/ ``\        ノ
  `¨´    `¨¨¨¨´ ̄`{ 0  `'^┴'ー┘|ヾ    }、 u'   `  --‐r'′
オオタチ「会いたい!タブンネに会いたい!」
オニドリル「そんなヤツな筈ないだろ…」
クチート「また変な想像するし…」
?????「はーっはっはっはっは!」
オニドリル「誰だ!?」
556名無しさん、君に決めた!:2010/11/25(木) 19:56:14 ID:???0
キリキザン「眩きは月の光日の光!正しき悪事の名の下に悪の剣士キリキザン推参!」
オニドリル「ヤバそうなヤツだな…」
キリキザン「刀ッ!」
クチート「うわぁ変な奴が降りてきた」
オニドリル「気をつけろ…悪とか言ってるぞ」
キリキザン「フッフフ……先ほどタブンネがどうとか言っていたな」
オオタチ「うん、だって殴られ慣れていてすてみタックルしてくるんだよ!きっとすごい筋肉に違いない!
      筋肉について語り合うんだ!」
キリキザン「そうか……ならば、まぁいい、タブンネならば先ほど私が冷遇合宿の元に導いた!
       異郷のポケモンよ、ヤツに会いたくば戻るがいい」
オニドリル「だが貴様、何故俺たちの居場所を知っている!?」
キリキザン「簡単なことだ!先ほど調べたまでよ!」
クチート「し……調べた?」
キリキザン「フッフフ……どこにあるか尋ねられたからな…!」
オニドリル「あんた、いい奴だな」
キリキザン「いい奴?……クックックックッ………そう簡単に信用していいのか?私は悪の剣だぞ?
        振るう刃は相手を選ばず、光れば血潮の海となる、それが信条だ」
オニドリル(新手のツンデレか?)
キリキザン「…おっと、私は行く!最後に言っておく!草が揺れていても近づくな!いいな!」
557名無しさん、君に決めた!:2010/11/25(木) 21:19:19 ID:???0
イルミーゼ「ソフトクリームが来るわ」
バルビート「ハニー僕らが食べていいのかな?」
イルミーゼ「いいえ、多分ソフトクリームが自力では動けないと思うわ」
バルビート「そうだね」
?「すみません、冷遇合宿所の面接会場はこちらでしょうか?」
イルミーゼ「え?あ…はい、そうですけど…」
?「足下です、私はマッギョ、こちらはバニリッチです」
バニリッチ「こ…こんにちわ」
バルビート「面接に来られた方ですか?」
マッギョ「ええ、私は付き添いですが」
バニリッチ「えーと特技は…!進化したらひとりでデュエットとか出来ます!」
マッギョ「バニリッチ君、落ち着いて」
バニリッチ「は…はい」
マッギョ「進化を間近に控えていて、少しナーバスになっているのです」
バニリッチ「はい…頭が増えてしまうなんて…初体験なので」
イルミーゼ「進化したら増えるポケモンは多いですもの、心配することはないわ」
バニリッチ「先生もそう仰るのですが…やっぱり不安で、だって頭が増えるとか!前進化したときはそんな事なかったのに!」
バルビート「大丈夫心配ないさ、三つに増えたあと、UFOになっちゃう人もいるけど、特におかしなこともなく、生活できているのだから」
バニリッチ「もし……本当は異常なのに周りが気づいていないだけだったら……」
マッギョ「バニリッチ君!済みません……」
イルミーゼ「私は進化したことありませんけど、自分が変わるのですもの不安定にもなりますわ」
558名無しさん、君に決めた!:2010/11/25(木) 22:32:04 ID:???0
トロピウス「バナナ〜♪バナナはいかが〜♪古今東西各種のバナナを揃えてますよ〜♪」
パオッキー「焼きバナナある?」
トロピウス「はいどうぞ」
ヒヤッキー「冷やしバナナ一つ下さい」
トロピウス「どもども〜」
ヤナッキー「草バナナは……さすがにないよな」
トロピウス「これとかどうかしら?バナナサラダよ」
ヤナッキー「おぉ美味そう!じゃあこれにするぜ!」
トロピウス「まいどー!」

カモネギ「繁盛してるな」
トロピウス「えぇ。バナナは世界中どこでも人気者よ。カモネギ君もひとつどう?特別タダにしてあげる」
カモネギ「あぁ、じゃあひとつくらい頂こう」
トロピウス「やっぱりカモネギ君といえばネギバナn……」
カモネギ「ノーマルバナナにしてくれ」
トロピウス「残念……幻の一品だったのに……」
カモネギ「なんでもコラボすりゃいいってもんじゃねえ」
トロピウス「でも商売が順調でよかったわ。ここで稼いだ分はトイレの工事代にあてるつもりなの。
      あぁ、あのバナナトイレが冷遇部屋にくる日が待ち遠しいわ♪いっそトイレに住んじゃおうかしら?
      バナナ便器に座りながら食べるバナナなんて最高じゃない!」
カモネギ「便所飯はやめろ」
559名無しさん、君に決めた!:2010/11/26(金) 00:15:18 ID:???0
プクリン「食べないんでちか?」
マグカルゴ「俺の体は熱いしね……」
プクリン「かわいそうでち、頑張れば食べれないでちか?」
マグカルゴ「ううっ…プクリンは優しいなぁ、その気持ちだけで十分だ!子の成長を見る親の喜び……!」
ネオラント「ああっマグカルゴさんですぅ」
マグカルゴ「おっ、今日はもう一人いるんだね」
アゲハント「ええ」
キノガッサ「僕の乾分のヘタレと違って優秀なジャローダの乾分です」
エルフーン「エルフーンと申します、そちらでお嬢様がお世話になるかもしれませんので、その時はよろしくお願い致します」
マグカルゴ「ええ、こちらこそ」
プクリン「マグカルゴはあっつくてアイスが食べられないんでち」
ネオラント「ふっふっふっふっふっ……ついにぃわたしのぉ新技をぉ見せる時が来たんですぅ!」
アゲハント「ああ!あれね!」
ネオラント「そう!あれですぅ!…目にもの見せるが最終奥義ですぅ!」
キノガッサ「さぁ!存分にぶっかけてやるです!」
マグカルゴ「え?」
プクリン「水はだめでち!」
ネオラント「だめじゃぁないんですぅ!みずびたしぃ!」
エルフーン「更に!なやみのタネで特性まで変えれば確実!」
マグカルゴ「ぎょええええええええっ!ってあれ?……なんか」
ネオラント「ふっ……今マグカルゴさんはぁみずタイプですぅ!」
プクリン「早く食べるでち!」
マグカルゴ「ああ………美味い!ありがとう!生まれて初めて食べたよ……」
ネオラント「ふっ!アイスを食べたくなったらいつでも呼ぶがいいですぅ」(なんか久々に格好良く決まったですぅ!)
エルフーン「感動に水を差すようで申し訳ないんですが、店の中がびしょ濡れですけど、大丈夫でしょうか?」
一同「あ!」
560名無しさん、君に決めた!:2010/11/27(土) 11:18:19 ID:???O
>>364
デリバード「今更だが、イッシュにも俺の同族はいるぞ?」
カモネギ「本当に今更だな…」
ブースター「何ですぐに言わなかったの?」
デリバード「百聞は一見に如かずとも言うし、とりあえずこれを見ろ!」
ブースター「どれどれ、これって…」
カモネギ「イッシュ対応のポケモン図鑑?」
デリバード「それ使って、俺の生息地調べてみろ」
カモネギ「なんでこんな回りくど、なん…だと…?」
ブースター「どうしたの?ちょっと僕にも見せt…えぇ!?」
デリバード「予想外すぎるだろ…よりにもよって、ジャイアントホールだなんてな」
カモネギ「確かに言葉だけじゃ信じられんな、こりゃ」
ブースター「すぐに言わなかったのって、ポケモン図鑑が無かったから?」
デリバード「まあな、入手するのに意外と手間取って…」
カモネギ「お、リュウラセンにカイリューも…って、釣りで出るのかよ!?」
デリバード「見てるだけで楽しいだろ?色々カオスで」
ブースター「いや、混沌としすぎて楽しめないって!」
561名無しさん、君に決めた!:2010/11/27(土) 18:48:38 ID:???0
ノーマルスキン電磁波エネコロロ使ってる奴はゴミ野郎ってスレ立ってたw
オニドリル「俺のアンチスレといい誰得なんだ本当に」
562名無しさん、君に決めた!:2010/11/27(土) 20:06:01 ID:???O
オオタチ「あれ?タブンネなんだけど、どっかで見たような……」
スピアー「どっかで見たも何も、フィオでブンちゃん役で出ていたでしょうに」
オオタチ「ああ……そういえばそうだったね!」
オニドリル「キャラメルポップコーンに夢中だったとか言ったら、フィオネに熱湯かけられるぞ……」
オオタチ「よし、フィオの公演が終わった後楽屋に突撃しよう!」
スピアー「どう考えても筋肉と無縁ですよ……」
オニドリル「止めんな止めんな。一度現実を見せてやれw」
スピアー「……そうですね」
563名無しさん、君に決めた!:2010/11/28(日) 02:23:34 ID:???0
プクリン「アイスはおいしかったでちか?」
マグカルゴ「ああ、冷たい物なんて生まれてはじめて食べたよ」
ネオラント「でも結果怒られちゃったですぅ…」
マグカルゴ「いやでも、ネオラントには感謝してるよ」
アゲハント「あ、鼻血がしみてきてる、ちょっと待って」
ネオラント(こうやって鼻血を拭いて貰う幸せ…)

妄想アゲハント「ずっとこうやって鼻血を拭かせてね」

プクリン「なんかちょっと勢いが増してるでち!」
エルフーン「ネオラントさん、よく鼻血出しますね」
キノガッサ「ネオラントは辛いことがあると鼻血を出して耐えるんです」
マグカルゴ(でも、たまに鼻血出しながらニヤニヤしてるような…)
ネオラント「辛いとき以外も出ますけどぉ大したことじゃぁないんですぅ、ちなみにぃ私のぉしおみずはぁ鼻血ですぅ!」
プクリン「ええー!?」
ネオラント「ウ・ソv」
プクリン「びっくりしたでち…そういえばハリテヤマってなんでしおみずつかえるんでちか?」
マグカルゴ「お、よく知ってるなぁ」
エルフーン「ハリテヤマ?」
キノガッサ「太ったかくとうタイプです、ヤツのしおみずはズバリ汗!肉と肉の間に溜まった汗を浴びせます!」
アゲハント「でも、とくこう低いし使わないわね」
ネオラント「間違ってとくこうが高かったら嫌な戦いになってたですぅ…」
エルフーン「うわぁ……イッシュにも鼻水をしおみずとして使ってるクマシュンというのがいますけどね…」
マグカルゴ「廃盤になった技マシンにしおみずがあったけど、廃盤になったわけがちょっとわかった気がする…」
プクリン「ばっちいでち!しおみずばっちいでち!」
564名無しさん、君に決めた!:2010/11/28(日) 15:25:01 ID:???0
アリアドス「マグカルゴさんたちゃぁどこ行ったんですかい?」
サンドパン「ああ、ヒウンアイスを食いに行ったぜ、…でもあいつは食えないだろ」
フォレトス「プクリンが食うんだろ、女子供は甘いもんが好きだからな」
サンドパン「そういやジュペッタも甘い物とか好きなのかね」
ヨルノズク「……」

ヨノワール「ジュペッたんぺろぺろ!甘いお!甘くておいしいお!
       ふぅんふうぅぅぅんジュペッタン!じゅぺったぁぁぁぁん!ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ!」

サンドパン「どうした?」
ヨルノズク「急用を思い出しました…」
フォレトス「そうか」
アリアドス「……大変ですなぁ」


ヨノワール「ジュペッたん!ジュペッたん!早く会いたいお!ぺろぺろジュペッたんぺろぺろ
       あああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
ヨルノズク「…・……」
ヨノワール「Zz……」

プルリル「……ってあら?なんだか気持ち悪い声が聞こえたので駆けつけてきたのですが…」
ヨルノズク「はぁはぁ……曲者は逃走致しました」(気持ち悪い声の正体が目の前にいるなどとても……)
プルリル(ヨルノズクさん疲れているみたい……よっぽどの相手だったのね…)
565名無しさん、君に決めた!:2010/11/28(日) 22:45:46 ID:???0
デスカーン「ヨノワールはおるか?」
プルリル「陛下。ヨノワール様はただいまお休みになっておられますわ」
デスカーン「なんだ昼寝中だったか」
ヨノワール「Zzz……」
ヨルノズク「(まさか私が眠らせたなんて言えない…)急用でございますか?よければ承りますが」
デスカーン「いや、大した用ではないから構わぬ。しかしヨルノズクよ。我が友人ながら
       ヨノワールは少々変わり者だ。お前にも色々と我侭を言ったり迷惑かけたりしてるのではないのか?」
ヨルノズク「ええ…、それはもう…」(…変わり者というより……)
デスカーン「いっそ余の配下に付かぬか?我が同族のデスマス・デスカーンは大半が配下なのだが
       数は多くてもイマイチ優秀な奴がおらんのでな。メグロコとワルビルに至ってはその殆どが
       砂漠の民であり我が配下では無い。お前のような優秀な人材は大変魅力的だ」
ヨルノズク「は?またまたご冗談を。陛下にはシンボラー様やプルリル様がおられるではないですか」
プルリル「そうですわ陛下。私のような下賎な者など力不足だとは重々承知しております。
       ですがシンボラー様は大変優秀な方ではございませんか」
デスカーン「そんな事は無い。お前達はとても優秀だ。プルリルはよく気もつくし侍女の仕事だけでなく
       兵や民達の世話、余のスケジュール管理など大変素晴らしい働きだ」
プルリル「陛下…私のような卑しく愚かな女にそのようなお言葉勿体のうございますわ」
デスカーン「それだ!そなたはいささか謙虚すぎる。もう少し自信を持て。逆にシンボラーは…
       …あやつは優秀なのは優秀なのだがなぁ…、自由奔放すぎる。アレさえなければなぁ…」
プルリル「ああ、アレですね…。シンボラー様は陛下の護衛にリゾートデザート全域のパトロール、
      もちろん実力もかなりの物なのですが、あの趣味をもう少し抑えてくだされば…」
ヨルノズク(アレとは一体…?)
デスカーン「あやつの事はともかくとして、つまりヨルノズクくらいが丁度良いのだ。
       陰ながら主を支え、尽くし、しかし時には大胆に動く。前に出すぎず、下がりすぎず、これだ」
ヨルノズク「…………」
566名無しさん、君に決めた!:2010/11/28(日) 22:49:02 ID:???0
サニーゴ「ちょっとちょっとあんた達!向こうの部屋で面白い話してるわよ!!
      ヨルノズクが引き抜きされそうなのよ!!」
アーマルド「なんだって!?」
フォレトス「ニョホ!そいつは面白そうだwww」
アリアドス「立ち聞きはよくねえですぜ…」


(※ドアの外で聞き耳立てている)
サンドパン「どうするんだヨルノズク?」
サニーゴ「そりゃ陛下に鞍替えした方が得よ。あの王様も結構クセがあるけど変態よりはマシでしょ?
      いやー、ヨノワールの反応が楽しみだわwww」
ユレイドル「でもヨルノズクさんは長年ヨノワールさんに仕えているそうですし…」
アーマルド「おい待て。ヨルノズクがいなくなったら誰があいつの暴走を止めるんだよ」
アリアドス「…だから立ち聞きはやめときなせぇ」

ヨルノズク「…ええ。確かに侯爵様は色々とアグレッジブな方で気苦労も絶えません。
       無理難題を言われたり、無茶な行動を起こしたり……胃が痛む事もございます
       しかしこのヨルノズク、至らぬ事もございますが一つだけ誇れる事があるのです」
デスカーン「なんだ?」
ヨルノズク「伯爵様に仕えて今日まで一度たりともこの忠誠心が揺らいだ事ははございません!」

\ナ、ナンダッテー!!/
  ΩΩΩΩΩ 

サンドパン「う、嘘だろ!?あんな変態野郎の相手していて一度も…!?」
アーマルド「盗聴器仕掛けたり盗撮しようとしたりもしたのに!?」
フォレトス「奇声上げながら全身から変な汁吹き出したりもしているのにか!?」
サニーゴ「なん…だと…?」
ユレイドル「いいえ…、逆に考えればそれだけの忠義があるからこそ今まで執事をやってきたのですよ」

アリアドス「…いいからみんな戻りましょうや」
567名無しさん、君に決めた!:2010/11/28(日) 22:50:42 ID:???0
デスカーン「そうか。まあそうだとは思っておったがな」
ヨルノズク「陛下、それではもしや私をお試しに?」
デスカーン「すまぬ、軽い冗談だったのだ。だがそちが優秀な人材なのは確かだぞ。
       ヨノワールの執事でなければ本気でスカウトしたかったくらいだ」
ヨルノズク「申し訳ございませんが私は生涯侯爵様に仕えるつもりでございます。
       もちろん苦労も多々ございますが私は侯爵様にお仕えできる事を光栄に思っております」
デスカーン「ヨノワールめ…幸せ者だな。シンボラーもこれくらいやってくれれば…」
ヨルノズク「と、いいますと?」
デスカーン「あやつは格闘技好きなのだ。それは別に構わないのだが、突然いなくなったと思えば
       試合を観に出かけていたり時には勝手に有給まで使う。更にはパトロール中に良いバトルを
       見かけたら見入っているし…帰ってきて、それがどんな内容だったかを語りだすのだ」
ヨルノズク「それは…少々困った物ですね」
デスカーン「本来シンボラーとは決まったコースを巡回する性質のポケモン…のはずなのだがな。
       前に余り寄り道はするなと注意したのだが」

シンボラー『寄り道ではありません。私は巡回エリアを広げているだけに過ぎないのですよ』

デスカーン「…などとぬかす。…そういえばシンボラーはどうしておる?」
プルリル「シンボラー様は『キング・ニョロボンvsカイザー・ドクロッグ 頂上決戦』というDVDを
      買いにお出かけになられましたわ。日本製でイッシュでは数少ない限定発売なのだとかで…」 
デスカーン「…と、言う訳なのだ。これが先ほどの『アレ』だ。本当にアレさえなければ…」
ヨルノズク「陛下も大変なのですね…」
568名無しさん、君に決めた!:2010/11/29(月) 22:06:35 ID:???0
シンボラー「キノガッサさんって強いですね」
デリバード「ああ、要注意なくらい強いな、だが性格はもっと要注意だ」
シンボラー「要注意?」
デリバード「わけもなく戦いを挑んでくるクセがある、わけもなく堅いものを破壊したがる要注意人物なんだよ
       制御不能だと思ってたんだが、何故かアゲハントにべったり懐いていてな、それでウチで預かってるんだよ」
ブースター「それでも最近は随分話せるようになったよね、最初は全然話の通じない人だったもん」
シンボラー「あなたたちはワカっていない、かくとうタイプという存在を」
デリバード「?」
シンボラー「いいですか?かくとうタイプにとって日々は戦いなのです!生きている以上はいつもベストコンディションなんて望むべくもありません
       が!ベストコンディションとはいかないが!しかし後退ネジは外してある!つまり日常という形で常に戦場に身を置く勇者たち!
       ……エスパータイプの私が言うのもなんですけど…憧れちゃいますよね男として」
ブースター「別に憧れないよお……」
デリバード「別に常に戦いの中に身を置きたいとか思わないし…神経すり減るわ」
シンボラー「それはきっと素晴らしいかくとうタイプの戦いにであったことがないからですよ
        例えばですね、以前……イッシュにハリテヤマが来てたんですよ、わかります?ハリテヤマです
        血気盛んなズルズキン…若いけどこのあたりのズルズキンでも一番の実力者でした、彼はハリテヤマに挑みかかったんです
        いきなり猛烈な攻撃でしたよ、こりゃぁやられたなぁと思ってたんですが、どうなったと思います?」
ブースター「ふぇ?」
シンボラー「めり込んでました壁に…いや、ズルズキンがです
        そのあと引っこ抜いたんですよ、強引に……すごかったのはそのあとです
        手足をこう… こんな感じで…わかります?」
デリバード「えーと…叩きつけた?」
シンボラー「こう……わかります?こう…バサッって…こう………タオルとかでやるんですよ、ポケモンで…
        何回やったかなぁ……あれはメゲますよ…その後」
デリバード(いつまで続くんだ……)
569名無しさん、君に決めた!:2010/11/30(火) 06:49:46 ID:???O
マグカルゴ「あ」
ウルガモス「…あ」
プクリン「先生でち!」
マグカルゴ「今日は幼稚園はお休みなんですか?」
ウルガモス「いや、ちょうどお昼寝の時間なので。園児が起きると手が空かないし、孵化はこの時間帯にやってるんだ」
マグカルゴ「ああ、そうですよね。子供からは目を離せませんから…」
プクリン「目を離せないってどういう意味でちか? プクリンは手のかかる子なんでちか?」
マグカルゴ「違う違う! そういう意味じゃなくて…」
ウルガモス「手がかかるんじゃない。君のことを大好きで、大切に思っているからしっかり見ていたいんだよ」
プクリン「そうなんでちか?」
マグカルゴ「ああ……うん。でも………ええと……」
プクリン「…」
マグカルゴ「他人の口で説明されると恥ずかしいな、これは…」
ウルガモス「そうかな」
マグカルゴ「そうですよ」
570鬼焉神のヨッィナュ ◆Kx6pOkHylw :2010/12/02(木) 20:18:44 ID:qL5MDJefO
黒歴史ホウエン(笑)いい加減許してやれよw
571名無しさん、君に決めた!:2010/12/02(木) 21:15:22 ID:???0
>>568
これ何?バキ?
おもしろいけど
572名無しさん、君に決めた!:2010/12/05(日) 22:02:42 ID:???0
ジュペッタ「もうすぐみんな帰ってくるわね」
ラティアス「そうですね、そ」
パッチール「みんなー!おみやげはー?」
ラティアス「うわぁ!はぁ……藪から棒に何?」
ポワルン「おみやげおみやげ☆」
ラティアス「…まだ帰ってきてません」
ポワルン「ええーそろそろ帰ってくる頃だと思ったのに☆」
ジュペッタ「それはその通りだけど、何を根拠に言ってるのかしら」
ポワルン「廊下でケッキングがゴロゴロしてたからだよ、ねー☆」
パッチール「ねー☆」
ラティアス「話に関連性が見あたらない…」
ジュペッタ「ちょっと呪ってくるわ」
ラティアス「わ、私も行きます!」
パッチール「僕らも見に行こうか☆」
ポワルン「そうだねぱっつぁん☆」

ケッキング「あーめんどくせー、久しぶりに登場したのに超めんどくせー、息をするのもめんどくせー」
ポワルン「じゃぁ、生きるのも面倒だろう、なんつって☆」
ジュペッタ(それは私の台詞なんだけど)
パッチール「ぽわっち超クール!あ…」
ケッキング「あー腹減った…食うのもめんどくせー」
パッチール「いたっ!痛いよ!食べちゃらめぇ!」
ポワルン「ぱっつぁーん!ぱっつぁんはかまぼこじゃないよぉー!」
ラティアス「せ…先生!」
ジュペッタ「あ!忘れてた…」
573名無しさん、君に決めた!:2010/12/07(火) 12:17:36 ID:???O
ピンポーン。
フタチマル「ダイケンキ便器店でございまーす!」

ジュペッタ「??」
ラティアス「お、押し売り……!?」
スリーパー「じゃあ、あたしが出るわ!」

ガチャッ。

フタチマル「ダイケンキ便器店でございます!お買い上げの商品の取り付けに伺いました!」
スリーパー「ちょっとぉ、それって本当なの!?契約書見せなさいよ!」
フタチマル「かしこまりました」
つ 契約書
スリーパー「ん……ちょっと待ってて」

ジュペッタ「…………。間違いないわ。こんなの買うのはトロピウス以外いないもの」
スリーパー「じゃあ、取り付けしてもらうの?」
ジュペッタ「ええ。壊れた便器がいつまでもあっても困るしね」
フタチマル「では、取り付け工事でお時間頂戴してしまいますが、よろしいでしょうか?」
ジュペッタ「構わないわ」
フタチマル「では、工事に取りかかりますね!」
バタバタバタ……。
ジュペッタ(旅行中のテンションって怖いわね。舞い上がっているせいか、ろくなものを買わないわ)
574名無しさん、君に決めた!:2010/12/07(火) 15:14:29 ID:???0
オオタチ「僕ね、新作に向けて新しい技を特訓するよ!」
オニドリル「その前にマイナーチェンジがあるだろ」
オオタチ「今まで出てきた技じゃ駄目なんだよ!」
スピアー「確かに新機軸は必要かもしれませんね、既存の技で私が欲しいと言えば先制技と…」
オオタチ「そこで僕が考えた技はメンズビーム!」
オニドリル「それ別のゲームの技じゃん」
オオタチ「メンズビームはね、攻撃依存の特殊技で威力が高いんだ!男のビームだよ!」
スピアー「女性はどうするんですか?」
オオタチ「適当に専用技を作ればいいんじゃない?オトメトマホークとか」
スピアー「字余りですね」
オニドリル「そういう問題じゃねえだろ」
575名無しさん、君に決めた!:2010/12/09(木) 13:05:10 ID:???0
スピアー「私も新技を考えました。トリプルニードルです!」
オオタチ「字余りだね」
スピアー「それならトライニードルはどうですか?」
オニドリル「尻の針も使うのか」
スピアー「はい。さすがに三本も針を持つポケモンは私だけですからね。立派な専用技ですよ」
オオタチ「練習すればできるようになるんじゃない?現に針は三本あるんだし」
スピアー「確かに……ちょっと練習してみましょう。トライニードル!」
オニドリル「それただのみだれづきじゃないか?」
スピアー「違うんです。微妙になんかこう違うんですよ……トライニードル!」
オオタチ「どう見てもみだれづきにしか見えないよ……」
576名無しさん、君に決めた!:2010/12/09(木) 14:45:40 ID:???0
ウルガモス「そうか……もうすぐ帰ってしまうんだね」
マグカルゴ「短い間ですがお世話になりました」
プクリン「お世話になったでち!」
ハハコモリ「いえいえこちらこそ。プクリン君と遊べて楽しかったって皆言ってますよ」
ウルガモス「そうだ。向こうに着いたら隣のサザンドラ君にもよろしく伝えておいてくれないか?」
マグカルゴ「サザンドラ君?……もしかしてイッシュの600族ですか?」
ウルガモス「彼がモノズだった頃うちの幼稚園に通っていたんだ。まさか彼が600部屋に招待されるとはね……」
ハハコモリ「大きくなると私たちのことを忘れてしまう子がほとんどですが、サザンドラ君からは今でも時々手紙が来るんですよ」
プクリン「どんなポケモンか見たいでち」
マグカルゴ「図鑑図鑑っと……」
プクリン「首が三つもあるでち!しかも悪そうな顔でち!」
マグカルゴ「こらこら、見た目で判断しちゃダメだぞ」
     (と言いつつ、俺もこのポケモンは悪い奴にしか見えない……)
ウルガモス「まぁ見た目はちょっと怖そうだが、実際はいい子だよ。手紙の内容からして今もモノズの頃とあまり変わらないんじゃないかな」
マグカルゴ(タイプは悪ドラゴン……でもウルガモスさんがいい子っていうならいい子なのかな?)
ハハコモリ「去年の年賀状は写真付きでこんなのが届いたんですよ」
プクリン「ライコウとレントラーのパペットはめてるでち!」
マグカルゴ(プクリンと同じで、進化に心の成長が追いついてない子なのかな……?)
577名無しさん、君に決めた!:2010/12/09(木) 14:47:41 ID:???0
エネコロロ「ジュカイン生きてるかな……」
ハブネーク「ついに命の心配されるほどのヘタレになったんかい」
エネコロロ「あまりの寂しさに背中の種を全部服用して自殺。遺書にはアゲハントに対する想いと自責の念がつらつらと……」
ハブネーク「なんだいそれ。あのヘタレには自殺する勇気すらないから大丈夫だろ」
エネコロロ「それもそうか。まぁ私たちもうすぐ帰るから心配ないけど」
ハブネーク「それにいざとなりゃあいつの姉さんがいるし」
エネコロロ「あぁ……そういやいたね。ジュカイン本人は苦手っぽいけど」
(詳しくは3スレ目の>>345参照)
ハブネーク「あの子未だにあたしのことハブ姐って呼ぶんだよ。同い年なのに……で、あんたはコロコロだっけ?」
エネコロロ「私はジャンプ派だって何度言ったらわかるの」
ハブネーク「突っ込むとこはそこかい」
578名無しさん、君に決めた!:2010/12/09(木) 15:31:24 ID:???0
パラセクト「キノコの勇者よ」
ダイノーズ「なんだ戻って来たのか」
モロバレル「お名残惜しゅう御座います」
トリデプス「何ならそいつを一種に置いてゆくか?」
モロバレル「私も出来るならば尊師と共に歩みとう御座いますが、尊師には偉大なる宿命が
        私もこの地にて大いなるキノコの菌糸を広げなければなりませぬ…
        キノコの勇者殿、どうか尊師をお守りください」
ヤミラミ(キノコの中でコイツが一番まともに見えるのだから不思議だ)
ダイノーズ「俺はキノコと何も関係はない」
パラセクト「何をいう>>275
ダイノーズ「時に人は、ついそんな事を言うときもある」
トリデプス「だな」
ヤミラミ(強引にまとめやがった)
ダイノーズ「勇者が欲しいなら波導の勇者にでも頼め」
パラセクト「我らが勇者はキノコの勇者である貴公ぞ」
トリデプス「他の勇者がいいか?どう見ても不利な奴の前に立ちはだかるグラ―ドンも勇者だな」
モロバレル「ですから……キノコの勇者殿…」
ダイノーズ「レックウザもな」
トリデプス「伝説ポケモン出はないが、伝説の勇者と名前が似ているロトムならどうだ?」
ダイノーズ「おいおいゲームが違うぞ、だがあの万能さは勇者か」
ヤミラミ(キチガイを翻弄している…)
579名無しさん、君に決めた!:2010/12/10(金) 01:43:34 ID:???O
スリーパー「何日か住んでいて思ったけど、ここって住みやすくていいわね♪
3の島にある部屋の契約解除して、こっちに引っ越しちゃおうかしら?」
ジュペッタ「最近戦ってないせいか、シャドークローがちゃんと使えるか心配だわ」
スリーパー「ちょ、冗談に決まってるじゃない……ホ、ホホ……」(あー、危なかったわぁ……)
フタチマル「大変お待たせ致しました。ただ今設置完了致しました」
ジュペッタ「あら、お疲れさま」
ラティアス「どんな感じになったんですか?」
フタチマル「はい、ではこれからご説明致します!」

女子トイレにて。
フタチマル「こちらですね」
スリーパー「ちょっとぉ、もしかしてこの匂いってバナナの匂いなの?」
フタチマル「はい、購入特典の、バナナの芳香剤でございます!レフィルは、イッシュの一般的なドラッグストアなら、どこでも取り扱っております」
ジュペッタ(トロピウスのことだから、無くなったら大量に個人輸入しそうだわ……)
ラティアス「で、設置したのって、あそこですか?」
フタチマル「はい、こちらでございます!
最高グレードは、タンクがバナナの木の形に、レバーと便器がバナナの形になっております。
今月はキャンペーン期間中ですので、バナナの房をイメージしたデッキブラシが付属致します!」
3人「…………」
580名無しさん、君に決めた!:2010/12/10(金) 01:46:10 ID:???0
シンボラー「すなわち………であるからにして………皆さんはどう思います?」
カモネギ「へっ?(ヤバイ全然聞いてなかった!)」
デリバード「あ、ああ…それは…(まだ続いていたのか…)」
ブースター「え、ええと……シンボラーさんはどう思うの?」
シンボラー「私ですか?力こそ全て!小細工無用!…という意見もあれば、技で翻弄し
       魅せてこその戦い!という意見もあります。どちらが正しい・正しくないとか
       そういう問題じゃないんですよね。どうしてそこをわからないののか……」
カモネギ「あー、うん、そうだ(とりあえず話あわせておこう)」
デリバード「結局好みの問題なんだな(正直全く聞いてなかったけど)」
シンボラー「例えばこのイッシュ地方に伝わる三闘神。彼らをご存知ですか?」
カモネギ「三闘神?」
シンボラー「イッシュに伝わる三匹の伝説のポケモンです。最も三闘神というのは俗称で彼らが
       格闘タイプであるため呼ばれています、彼等はいい、実にいい!
       強く・逞しく・優しく・美しく…まさに健全なる肉体と魂を兼ね備えているといって過言ではありません」
ブースター「なんかオオタチが喜びそうな響きだね…」
シンボラー「…ですけどねぇ、中には四足獣型の格闘タイプは格闘にあらず、…などと
       世迷言を吐く輩がいましてねぇ。わかってない、実にわかってない!!」
ブースター「でも伝説のポケモンだと滅多にお目にかかれないんじゃ?」
シンボラー「ええ。お会いできたのは数回しかありませんよ。彼等は大の人間嫌いで住処への道を隠すくらいです。
       もちろん私達ポケモンに対しては慈悲深いの方達ですが、ただ私が人間のファイターの話をすると
       物凄く嫌そうな顔をするんですよねぇ。…マキシマム仮面は良い人間だと思うのですよ?
       彼のポケモンの動きを取り入れたダイナミックかつ繊細な技の数々は……」
カモネギ(それって絶対別の意味で嫌な顔しているだけじゃないのか?)
581名無しさん、君に決めた!:2010/12/11(土) 22:46:04 ID:???0
ユレイドル「特性はどちらでしたっけ?」
マラカッチ「貯水です。草タイプだからあんまり意味ないですよね。葉緑素でも晴れパなら私より適任がいますし」
ユレイドル「でもって低い耐久ですか……」
アーマルド「あと補助技がもう少し欲しいとこだよな」
マラカッチ「はい。でも私は冷遇合宿に参加すれば自分を変えられると信じてます。なんと言ってもクリーミィフィオがいますから!」
アーマルド(うわぁ……すまんフィオネ、こいつも相当やばい子かもしれねえ)
マラカッチ「彼女は私に、たとえ冷遇でも努力次第で活躍の場を勝ち取れることを教えてくれました。
      まずは希望を与えてくれた彼女に感謝したい!そして彼女に私の努力する姿を見てほしいです!」
ユレイドル(困ったことになりました……ここは後で教官の意見も聞かないと)

アーマルド「これで午前中の面接が終わりか……」
ユレイドル「まだ午後の分もありますからね。もう一息頑張っていきましょう」
アーマルド「それにしてもイッシュではボディーペインティングが流行ってんのか?」
ユレイドル「さあ……?」
582名無しさん、君に決めた!:2010/12/11(土) 22:49:31 ID:???0
ギギギアル「これでここにいる全員の面接が終わったんじゃな」
ジャローラ「この後は皆さんでお食事とかどうかしら?」
マラカッチ「いいですね!もしかすると合宿所でもお会いできるかもしれませんし」
ココロモリ「友好を深めるのは愛の第一歩だね」
クイタラン(う〜ん……でもこの中で誰かが入り、誰かが落ちるって考えると複雑だなぁ……)
クリムガン「なんだあの穴はぁ?」
クイタラン「!!!……あ、あれはきっとアイアントの巣……」
クリムガン「おいしくいただくチャンスだぞぉ!」
クイタラン「だ、だから食べませんって!」
ジャローダ「まあ、クイタランさんって野生のポケモンを食べるんですの?恐ろしいですわ……」
クイタラン「ち、違うんです。そうじゃなくて……」
アイアント「んー、騒がしい……何か用ですか?」
クイタラン「ぎゃあああああ!!!な、な、何でもないですっ!」
クリムガン「宿敵が姿を現したぞぉ!こうなったらバトルしかないっ!」
アイアント「あぁ、バトルがしたかったんですね。ちょうど暇だしいいですよ」
ココロモリ「クイタランさん、ここは愛の力の見せ場だ!愛さえあれば勝てる!」
マラカッチ「私も応援します!フィオの加護がありますように!」
ギギギアル(なんじゃいこの流れ……)
クリムガン「レディーファイッ!!!」
クイタラン「えぇ!?ちょ、待っ……」
アイアント「ストーンエッジ!!!」ドドドド
クイタラン「ひぎゃあああああああああ!!!!!」
アイアント「え?もう終わり?」
クイタラン「あぁ……生きてるうちに……クイタリタに進化したかったなぁ……」ドサッ
クリムガン「クイタラアアアアアアアアアン!!!!」
ジャローダ「あっけなく勝敗がついてしまいましたわ……」
ココロモリ「あぁ……クイタランさん、君が残した遺志は僕達が継いでいくよ。この溢れるラブで!」
マラカッチ「いや!まだ間に合います!助けてフィオオオオォォォォ!!!!」
ギギギアル「ええと……ポケセンならそこにあるんじゃが……」
アイアント「あの、もう帰っていいですか?」
583名無しさん、君に決めた!:2010/12/14(火) 01:10:05 ID:???0
ジュペッタ「クリスマスには帰ってくるかしら」
ラティアス「ところで先生、もう決めました?」
ジュペッタ「まだよ」
ラティアス「木っ端微塵になるくらいの爆弾をくれてやりたいんですけど
       お隣さんに迷惑がかかりますよね」
ジュペッタ「そうなのよね……大量の爆薬とか大規模な呪いとかは確実なんだろうけど……」
ラティアス「インドぞうも2秒で昇天するような毒薬とかどうでしょうか?」
ジュペッタ「前試したんだけど……変態には効かないのかしら、生きてたら勘違いする危険性があるわ」
ラティアス「…ですよね」
ジュペッタ「確殺できるものか或いは相手が思い上がらない贈り物で…大規模じゃない物って難しいのよね」
ラティアス「送りの泉から戻ってきた前例があるし」
ジュペッタ「ゴーストだし」
二人「はぁ……」
584名無しさん、君に決めた!:2010/12/15(水) 12:24:23 ID:???0
エルフーン「ヘタレさんってどれくらいヘタレなんですか?」
アゲハント「う〜ん……みんながこれだけ言ってるわけだし、きっと平均以上なんだろうけど」
ネオラント「周りの評価からぁ察するにぃ、種族値でいうならぁ、多分125くらいですぅ」
キノガッサ「僕は付き合いが古いからよくわかります、ぶっちゃけ超絶ヘタレ神くらいヘタレですね」
エルフーン「ネオラントさんの説明が一番わかりやすいです」
キノガッサ「じゃぁ、学生時代のわかりやすいエピソードです」

ジュプトル「うわ…」
キノガッサ「なんですか?」
ジュプトル「あいつら嫌な奴らなんだよ…態度でかくて悪ぶっててさ」
キノガッサ「わかりました、ちょっとシバいてきます、おーいお前たち、ちょっとツラ貸すです!」

キノガッサ「でっかい態度の割にはクズ野郎共ですね、一番偉そうな奴をぶん殴ったらみんな戦意喪失です」
ジュプトル「お…おい、ヤバいって……」
キノガッサ「じゃぁもう少し痛めつけますか?向こう十年は偉そうな態度とれないようにしてやりますよ」
ジュプトル「いや、そうじゃなくて…」

キノガッサ「やってもいないあいつがブルってるんですから世話ないですよ」
ネオラント「キノガッサちゃんにそんな事言う事自体、暗にシバいてくれって言ってるようなもんですぅ」
アゲハント「普通予想できる展開よね」
エルフーン「うーん、ヘタレなのはわかりましたけど……」(この子も危ないな……)
585名無しさん、君に決めた!:2010/12/15(水) 14:00:06 ID:???O
ヤミラミ「うう…頭イタ…」
フォレトス「なんだ、風邪か?」
ヤミラミ「いや、昨日の晩ちょっとな……」

〜昨夜・古代の城最深部〜
ハブネーク「あんたも苦労人だよねぇ…ほら、飲みなよ」
ヤミラミ「かたじけねぇ…」
エネコロロ「パチリスの世話大変でしょ。何かあったらキレちゃっていいんだからね」
ウルガモス「まあ反抗期は思春期名物だからなぁ……」
ハブネーク(実は思春期過ぎてるんだけどね…)
マグカルゴ「あ、あはは…反抗期、か……」
ハハコモリ「あらマグカルゴさん不安そう」
マグカルゴ「プクリンにもいつか反抗期が……どうしよう。どう接すればいいんだ…。
       『マグカルゴはプクリンの本当の父親じゃないでち』とか言われたら…ああっ!!」
アゲハント「ヤンちゃんもいつか『近寄んなよ姉貴』とか言い出す可能性が……ああ!!」
アリアドス「娘に『パパ最低!』なんて言われたらあっしは……」
プルリル「そのあたりは本業の教育者のかたからアドバイスをいただくのが一番ですわ。ねえ先生?」
ウルガモス「俺は第一次反抗期の幼児しか扱ったことがないし、思春期の教育は専門外で…すまない」
プルリル「い、いえ、誰にだって得意分野がございますものね」
ハハコモリ「ごめんなさいね、私たち小さい子の躾とお世話がメインですから」
アゲハント「躾…ヤンちゃんは良い子にしてるかしら。ちゃんと学校の宿題やってるかしら」
シンボラー「大丈夫ですよー。保護してくれたひとがいなくなると、自然としっかりしてくるもんです」
ヤミラミ「だがハメを外す奴も……パチリスなんかその典型だ!」
シンボラー「まあひとそれぞれですがね、四六時中見張るのなんてどうせ無理です。気楽にいきましょう」
エネコロロ「シンボラーさんグラスあいてるわよ。ほらほら飲んで飲んで」
ハブネーク「あんた無闇に酒をすすめるのをやめな!」

ヤミラミ「…てなわけで、みんなが寝静まった後にひっそり飲み会してさ……二日酔い」
フォレトス「オレを呼ばなかった罰だぜ」
586名無しさん、君に決めた!:2010/12/15(水) 17:49:44 ID:???0
ギギギアル「進化したがさっぱり攻撃技がないのう…ギギギ……」
ギアル「ゲーフリをしごうちゃる!」
ギギギアル「返り討ちにされるだけじゃ、次回作で別の進化があるかもしれん
        お前は急いで進化しちゃいかんぞ」
ギアル「憎いのう、あんちゃんわしゃゲーフリが憎いよ」
デンチュラ「アッサラーム・アライクム、ギギギブラザーズ」
ギギギアル「オ、デンチュラさん!」
ギアル「デンチュラさんじゃ!」
デンチュラ「近々冷遇強化合宿に参加しているミーの朋友(ポンヨウ)が遠くの国からキマース」

ギギギアル「……とこんな感じで、わしは合宿の事を知ったんじゃ」
マラカッチ「私はフィオのイベントで自然に耳に入ってきたんです」
ジャローダ「わたくしは、外国のヘタレた友達の話からですわ」
ココロモリ「僕はあふれ出る愛をキャッチして回っていたら、たまたまこの情報が引っかかったというわけさ」
ギギギアル「なんだかわからんが、凄いのう…」
ジャローダ「愛って不思議ですのね」
クリムガン「俺はせっかくだから、赤の扉を選んだらそこに書いてあったぜ!」
マラカッチ「赤の扉って何?」
クイタラン「私は、たまたま通りかかったらタマゲタケさんが変なこと口走って…」

タマゲタケ「今……菌糸からお告げが!東方より冷遇を率いて聖者来ると!君も行きなさい!冷遇合宿所が来る!」
クイタラン「は…はぁ」

クイタラン「こんな感じで…まぁまったく有意義な情報だったのでいいんですけど…」
クリムガン「電波が来るぞ!気をつけろぉ!」
ココロモリ「愛を感じるね」
587名無しさん、君に決めた!:2010/12/15(水) 21:15:57 ID:???O
オオタチ「くっちー、そろそろクリスマスだね!」
クチート「ア●トロニックくらい、自分の小遣いで買いなさいよ」
オオタチ「むぅ、くっちー、最近意地悪だよ!それに、僕はアブト●ニックなんていらないよ」
クチート「あら、じゃあ何?」
オオタチ「クリスマスケーキの用意よろしく!」
クチート(へ……う、嘘っ!?もしかして……)「ね、ねぇ……何であたしなの?」
オオタチ「だって、部屋の中で一番お金持ってそうなのはくっちーじゃん。だから頼んだんだ!あ、せっかくだからアイスケーキが食べたいな!」
クチート「そ、そう……って、あたしは財布じゃないわよ!威嚇っ!!」
オオタチ「ひゃあっ!!に、逃げ足っ!!」
クチート「ちょ、待ちなさい!!」

タタタッ……。
シーン……。

クチート「……いいわ。オオタチから告白されるような凄いケーキを作るわよ。ヤミラミ、酔ってないで手伝いなさい!」
ヤミラミ「へ、へぇ……」(これだからクリスマスは嫌なんだよ……)
588名無しさん、君に決めた!:2010/12/16(木) 19:44:38 ID:???0
ラブカス「クリスマス中止のお知らせです」
サニーゴ「2010年12月24,25日に開催予定のクリスマスは、ポケットモンスターブラック・ホワイトの発売に伴う予算の見直しで中止となりました」
ラブカス「??本決定により、クリスマスイブも中止になります」
サニーゴ「中止、ならびに本告知が遅れたことにつきまして、楽しみにしておられた方々、及び関係者各位には謹んでお詫び申し上げます」
ラブカス「??つきましては、クリスマスイブ・クリスマスの間は、目的のいかんを問わず外部・公共の場での男女間の接触が禁止されております」
デリバード「お前ら、俺が一年で一番輝けるイベントを勝手になくすなぁ!」
589名無しさん、君に決めた!:2010/12/16(木) 20:40:41 ID:???0
エネコロロ「じゃぁ、男×男の接触はどうなの?」
ネオラント「女女の接触もですぅ」
キノガッサ「オラオラオラオラオラオラオラオラ!」
オオタチ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!」
エネコロロ「ジョジョの接触かい…」
ネオラント「それじゃないですぅ」
590名無しさん、君に決めた!:2010/12/16(木) 23:29:19 ID:???O
コロトック「男×男の接触……素敵ね!エネコロロったら分かってるじゃない♪スピアーくんも理解してくれるわよね?」
スピアー「残念ながら、私にはその良さが一生理解出来ないでしょうね」
エネコロロ「ちょっと残n……いや、何でもないわ」
スピアー「冗談は特性だけで充分ですから」
591名無しさん、君に決めた!:2010/12/17(金) 01:37:16 ID:???0
アゲハント「プルリルさんってどうしてプルリルなのかしら?」
ハブネーク「は?」
キノガッサ「それは僕がどうしてキノガッサなのかというくらい説明しがたいですね」
アゲハント「あ、どうして進化しないのかしらって思ったのよ」
ハブネーク「ああ、そういう意味ね。なんかこだわりがあるんじゃないの?
       世間にはあえてギャラドスに進化せずにコイキングのままでいる奴もいるし」
エネコロロ「なんか王様からもらったプレゼントが嬉しかったから進化しないとか
       なんとかって聞いたような。ちなみに進化するとこんな感じになるみたい」サラサラ…
ハブネーク「…あー、これはちょっと進化を迷うかもね」
アゲハント「そうかしら?私は進化後もかわいいと思うんだけど…」
キノガッサ「むしろブルンゲルに進化した方が絶対有利ですよ。最近中堅として
       注目されているそうです。特殊耐久は高いし物理で責めてものろわれボディで
       技を封じられたりゴーストお得意の補助技も充実してます。勿体無いですね」
ハブネーク「そこはやっぱ本人のこだわりとかなのかしら。てかあんたいつの間に
        イッシュのポケモン描ける様になってるのよ。しかもアッサリと」
エネコロロ「ポケモン図鑑や図鑑を見て勉強したのよ。これで誰と誰が絡んでもバッチリよ!!」
アゲハント「あ、確かにからみつくとか使ってきそうね」
キノガッサ「レベルアップでは覚えないみたいですけどね」


デスカーン「…クリスマス…中止なの……?そ、そんな……。みんなでケーキ食べたり……
        ……鬼火を囲みながら輪になって踊ったり…呪歌を歌ったり……したかった…のに…」カタカタ…
プルリル「へ、陛下!お気を鎮めくださいませ。これはそう、あれですわ。日本流のジョークでございますわ」
ラブカス「……おい、陛下があっち側だなんて聞いてないぞ。てっきり独り者だからこっち側かと…」
サニーゴ「ホームパーティ派だったのね…」
592名無しさん、君に決めた!:2010/12/19(日) 22:42:05 ID:???0
ゴローニャ「……で、午後の奴らはどうだったんだ」
ユレイドル「ええ……午前中の方に負けず劣らず個性的な方ばかりでした……」
アーマルド「最初のタブンネって奴がな……」

タブンネ「正直私は、この合宿に参加したいのかどうか。それも定かでないんです」

アーマルド「じゃあ何で来たんだよって突っ込みそうになったけど、それも含めて俺達に判断してほしかったらしい」
ユレイドル「何から何まで優柔不断な方でしたね」
ゴローニャ「でも普通なら誰でも強くなりたいって思わないのか?」
ユレイドル「タブンネさん曰く、強くなりすぎると気軽に経験値が稼げないと
      一部のトレーナーからクレームがくるのではないかと心配だそうです」
ゴローニャ「そんな廃人トレーナーの心配しなくていいのに……」
ユレイドル「その次はバニリッチさんでしたが……」

バニリッチ「進化して頭が増えたらどうなるんでしょう?怖くて夜も眠れません!」

ユレイドル「冷遇を脱出したいというより、進化後の不安についてずっと語られました……」
アーマルド「まあ進化後のバイバニラも実際種族値合計自体は高いけど
      これといった強みがなくて、技不足も否めないから冷遇っちゃ冷遇だが……」
ユレイドル「私には多頭ポケモンの知り合いがいませんから何もアドバイスできませんでした」
アーマルド「そういやゴローニャって進化したら足が生えたり手が増えたり、また手が減ったりしてるけどどんな気分だった?」
ゴローニャ「いや、よく覚えてねえよそんなの。慣れだ慣れ」
593名無しさん、君に決めた!:2010/12/20(月) 21:54:40 ID:???0
エルフーン「お嬢様、お茶をお持ちしました」
ジャローダ「ありがとう、ささ皆さんも」
エルフーン「いかりまんじゅうです」
クイタラン「紅茶に…?」
マラカッチ「おまんじゅう…」
クリムガン「なんだこのお茶菓子はぁ?」
マッギョ「クリムガン君は相変わらずですねぇ」
クリムガン「先生も、変わってないぜぇ?」
バニリッチ「あの、もし顔が二つあったら…」
エルフーン「う〜ん、やっぱり一つを二つに分けて食べて貰いますかね」ニヤリ
バニリッチ「そ…そうですか…」
エルフーン「なーんてね♪ちゃんと二つ用意しますよ」
バニリッチ「ほっ…」
タブンネ「えーと…こしあん…ですよね?」
ギギギアル「ほーじゃのう」
タブンネ「美味しいと思います、多分…」
クイタラン「エルフーンさんっていたずらごころ…ですよね?」
エルフーン「お茶やお菓子には何も仕込んでませんよ」
ギギギアル「いたずらごころっちゅーとあれか?」
ココロモリ「愛しい人に可愛い悪戯でもするのかい?」
エルフーン「さぁ?」
クリムガン「ティーポットに小便入れて飲まされるぞぉ!気をつけろぉ!」
エルフーン「入れません」
ココロモリ「それを喜ぶ愛の形もあるからね」
エルフーン「それとは関係なくやりません」
594名無しさん、君に決めた!:2010/12/21(火) 13:05:59 ID:???O
そういえばクチートとギギギアルの不遇の理由って正反対だな
クチート→豊富なサブウェポンと優秀な特性、だが種族値は悪い
ギギギアル→種族値はなかなか、しかしサブが乏しく特性も物理型では役にたたない
ギギギアルは夢特性のクリアボディが解禁されればまた違うが
595名無しさん、君に決めた!:2010/12/21(火) 22:55:35 ID:???0
ヨルノズク「すみません。気がついたら結局こんなに長く滞在することになってしまって……」
デスカーン「いや気にするでない。またいつでも来るがいいぞ。
      次回来る時は是非余の妃に相応しいポケモンも一緒に来ていることを期待するぞ」
ヨルノズク「は、はぁ……」

デスカーン「しかし寂しくなるな……冷遇の者達と過ごした時間は賑やかで楽しかった」
プルリル「ご安心ください。ここ古代の城で毎年行われるクリスマスパーティに今年もイッシュ中の要人をご招待しました」

ジャローダ「そういえば古代の城からクリスマスパーティの招待状が届いてましたわ」
エルフーン「私も一緒にお呼ばれしたんです」
クリムガン「俺も招待状来たぜぇ!」
マッギョ「実は私とバニリッチ君のとこにも来てます」
タブンネ「多分私も来てたような来てないような……」
ギギギアル「なんじゃ、わしらには皆来てるみたいじゃな。どういう基準で選んでるのか分からんが」
マラカッチ「デスカーン陛下はああ見えてパーティが好きなんですよ」
ココロモリ「いいねぇ。クリスマスはみんなで愛を分かち合うイベントだね」
マラカッチ(本当はお妃様を探すためにやってるらしいですけど……)

デリバード「なんとかクリスマス当日までには帰れそうだ……オドシシの奴ちゃんと準備してるかな……」
サニーゴ「あんたってリア充?」
デリバード「いや俺は独り身だ」
ラブカス「じゃあ毎年リア充共のために働くのは惨めじゃないか?いっそクリスマスなんて廃止しようぜ」
デリバード「俺は純粋にプレゼントもらって喜ぶ子供の笑顔が見たいんだよ!」
596名無しさん、君に決めた!:2010/12/22(水) 05:14:33 ID:???O
デリバード「あれ?フィオネの奴、まだ公演が終わらないのか?」
ラブカス「公演期間は終わったけど、今度はクリスマスディナーショーがあるらしい。
芸能界に入ると、休む暇も無さそうで大変だな……」


その頃。
タブンネ「共演出来て楽しかったです!ありがとうございました!」
チラーミィ「新人で足を引っ張ることも多かったけど、また共演したいな!」
ミネズミ「帰っちまうのか……寂しくなるな。
ま、俺達もフィオに負けないくらい活躍しないとな!」
ゾロアーク「人気者は休む暇もなくて大変だろうけど、身体を大切に頑張るのを忘れないようにな」
バルジーナ「ゾロアークの言う通りさ。ムーランドさんみたいに長く芸能界で活躍したいなら尚更だ」
フィオネ「みんな……本当にありがとう。
もう帰国しないといけないけど、また来るn…」
オオタチ「あ、いたいた!タブンネ発見した!」フィオネ(げ……こんな時に……。頼む、スピアー。こいつをさっさと連れて帰ってくれ……!)
オオタチ「ねぇ、筋肉についてインタビューしていい?」
タブンネ「き、筋肉……!?」
スピアー「た、大変失礼致しました。
オオタチ、謝ったら帰りますよ」
オオタチ「えー何で〜?」
オニドリル「空気読め、この馬鹿!」
オオタチ「うにゅ〜…」
スピアー「皆さん、大変申し訳ございませんでした。
さ、帰りますよ」
オオタチ「むぅ……」
一同「…………」

バルジーナ「……具合でも悪いのかい?」
フィオネ「いや、何でも無いよ……あはは」
597名無しさん、君に決めた!:2010/12/23(木) 02:29:19 ID:???0
フィオネ(公演はやっと終わったけど、また次の仕事も入ってるんだよな。
      ラブカスはサニーゴとリア充爆発しろって言ってるし…
      くそー、ストレス溜まるー!俺も一緒になってバカやりてぇよぉ!!!)

フィオネ「ん?何だこれ?手帳みたいだけど誰かの落とし物か?…そういや以前は
      こっそり他人の部屋に忍び込んで日記の盗み読みとかしたよなあ」


フィオネ「…誰も見てないよな?まず中身を確認しないと持ち主だってわからないし…ひひひ…!
      さーて何が書いてあるかな〜?なになに、『ドッキリ大成k…』」
スタッフ「どうもー!イッシュTVでーす!いやあフィオちゃん残念〜〜!!」
フィオネ「な、なんだってー!!!」
スタッフ「それではフィオちゃんのお友達からも一言どうぞ〜」
ゴーニサ(仮名)「皆さん初めまして〜。フィオとは昔からの付き合い何だけど昔っから
           人の手紙や日記をコッソリ見たり変な替え歌作ったりキノコやバナナを
           集めたり突然鼻血出したりする変コなのよ〜」
(※プライバシー保護のため音声は変えております)
フィオネ「なっ!お前!それ全部他人の癖だろ!!あること無いこと吹き込むな!
      しかも昔からの知り合いじゃないし!」
スタッフ「なんとフィオちゃんの意外な一面発見だー!さあもっと言って!」
ゴーニサ「それに被害妄想が強くていつも『不遇なかわいそうな子』ってぶりっ子したりするんですよ〜♪」
マラカッチ「フィオさんそんな事していたなんて…ショックです…」
フィオネ「うわああああああああああ!!!!!!!!!!」


フィオネ「…なんて事があるかもしれない!そうだ!こんな所に手帳が落ちている事が
      まず不自然じゃないか!騙されない、騙されないぞ……」
598名無しさん、君に決めた!:2010/12/24(金) 01:36:42 ID:???0
オニドリル「ようやく帰国か。随分長かったよな」
スピアー「荷物は確認しましたか?お土産も買いましたか?出発前になって慌てる事の無いようにしましょう」
オオタチ「ん〜、僕としてはもう少しイッシュに滞在して筋肉を語り合うポケモンを…(ry」
スピアー「はいはい、迷惑にならないうちに帰りましょうね」
オニドリル「そういや冷遇部屋の面接やっていたが、結局どうなるんだ?」
スピアー「厳選な審議の後に採用・不採用の手紙を届けるそうですよ。あの中の誰かが新しく
      入るのかもしれないし、全員採用の可能性もあれば全員不採用の可能性もあります」
オニドリル「まあ誰が来ようが来まいがぶっちゃけどうでもいいけどな」
スピアー「ぶっちゃけちゃってますねぇ」
599名無しさん、君に決めた!:2010/12/24(金) 09:58:45 ID:???0
スピアー「冷遇虫会議、始めますよ。そろそろイッシュを去ることになりますからね」
アリアドス「しかし会議とは言うものの、議題は…」
バルビート「あまりないよね」
イルミーゼ「そうねぇ……とりあえずおさらいしてみましょうか。
       新しい技といえばアゲハントちゃんよね。ねえ、その蝶の舞っていうのはどうなの?」
バルビート「君、特攻はそこそこなんだし、結構いいんじゃない?」
アゲハント「…私、他の蝶や蛾ほどこの技を活かせそうにないのよ。
       たとえばバタフリーちゃんなら、相手を眠らせてる間に安全に積んだりできるし、
       モルフォンさんなら色眼鏡で火力が安定するわ。おばあちゃんは特殊受けができるでしょ。
       私は、タスキで耐えれば、特攻1段階上昇と特性発動からの虫のさざめきを撃てるけど、それだと…」
スピアー「…ガーメイルですか」
アゲハント「…」
イルミーゼ「なかなか上手くいかないものね…」
バルビート「本当にね。僕は蛍火の仕様変更があったから、バトンタッチ役としての立場が少し上がったかな」
アリアドス「逆にあっしは長年の個性だった蜘蛛の巣バトンができなくなりやしたよ」
スピアー「個性…」
アリアドス「…そんな目で見ないでくだせぇ」
バルビート「エレキネットっていう技は?」
アリアドス「ダブルでは使えるでしょう。悪かぁありやせん。ですが、あっしが欲しかった技はそんなものじゃなくて……くぅ」
スピアー「アイデンティティ…」
アゲハント「上位互換…」
アリアドス「メガホーン…」
イルミーゼ「…相変わらずね、私達」
バルビート「ま、まあ仕方ないさ! そういえばこの前いいカフェを見つけたんだ。出発までの間にちょっとお茶しよう」
イルミーゼ「え、ええ。そうね、美味しいお茶飲んで元気出しましょう!」
600名無しさん、君に決めた!:2010/12/24(金) 10:31:50 ID:???O
アゲハント「いいんですか?ドア壊れそうですよ……」
スピアー「開けない方がいい時もあるんですよ」
ドンドンドン!
コロトック「ねぇ、スピアーくぅん!今日はクリスマスイブよ!私達二人は一緒にいるべきよ!!」ドンドン、ドン!

イルミーゼ「むしろ、開けたら終わりのような気が……」
スピアー「無理矢理でも、オニドリルを連れてきて立たせておくべきでしたね……」


その頃。
オニドリル「む、村正……こんな別れ……俺、望んでねぇよ……ううっ……俺が……俺が愛し過ぎたばっかりに……」
オオタチ「クリスマスイブなのに気持ち悪いよ〜!これだからキモヲタは嫌なんだよねー」
クチート「せめてもっと明るい作品にしなさいよね!」
オニドリル「残酷過ぎる……愛って何で、こんなに残酷なんだよ……」
ヤミラミ「会話が全く聞こえてないみたいッスよ……」
クチート「必死でなくなった代わりに、気持ち悪くなったわね……」
ヤミラミ「何とか説得して、スピアーと一緒にしとけば良かったような……はぁ」
601名無しさん、君に決めた!:2010/12/24(金) 16:49:57 ID:???O
???「とりゃあああ〜〜〜〜〜!」
カモネギ「!?」
ブースター「うわあ!カモネギが吹っ飛ばされた!!!」
メブキジカ「あ、あの!すみません!!!こっ!こちらにデリバードがいると聞いたのですがですけどなのですか!!!」
ブースター「え?何語!?」
カモネギ「いてて…だ、誰だお前は!いきなり突っ込んでくるなよ」
ゴローニャ「どうした何の騒ぎだ?」
メブキジカ「すみません!でも時間が無いので簡単に説明します!!」


メブキジカ「僕はメブキジカで今年のサンタだけど先輩がギックリ腰で入院しちゃったんです!
      僕!一人で配達なんて自信無いです無理です新人です!!!ですがここに遠くの地方から
      先輩と同じ種類のポケモンが来ていると聞いて代り頼もうと全力で来たんです!!!!」

ゴローニャ「なるほど。さっぱりわからん」
カモネギ「俺はなんとなくはわかった!つまり俺らの所のクリスマスはデリバードとオドシシがサンタだが
     イッシュじゃこいつなんだ。で、本当ならその先輩と組むはずだったけどアクシデントがあったんだろ?」
メブキジカ「はいっ!!!他に手の空いている先輩が誰もいなくて…」
ゴローニャ「それでうちのデリバードに代役を頼もうと思ったのか。…だが生憎だがデリバードは今朝の飛行機で
      一足早く帰らせたんだ。クリスマスに忙しいのはどこだって一緒だからな」



デリバード「よし!ゴローニャの計らいのおかげで何とか間に合ったぜ!!!」
オドシシ「待ってたぜデリバード!!さあ今夜は決戦だ!気合い入れていくぞ!」
602名無しさん、君に決めた!:2010/12/24(金) 16:53:59 ID:???O
メブキジカ「そ、そんな…じゃあ僕はどうすれば…」
カモネギ「しっかりしろ!新人だかなんだか知らないが、お前だって子供達の笑顔が見たくてこの仕事してんだろ!?
     だったらシャキッとしろよ!今、お前が諦めたらお前を待っている子供達はどうなるんだ!?」
メブキジカ「…ッ!!」
カモネギ「あいつがこの場にいたら、きっとこう言うんだろうな。お前も弱音吐く前に自分の出来る事をしてみろよ」
メブキジカ「そ、そうですね…。そうですよ。ありがとうございます、異国の鳥ポケモンさん」
ゴローニャ「もしそれでもどうしても自信が持てないなら俺が先輩の代わりになってやるぞ!」
メブキジカ「え…?」
ブースター「それはやめたほうがいいよ絶対」
ゴローニャ「そ、そうか…(´・ω・`)」
603名無しさん、君に決めた!:2010/12/24(金) 18:14:54 ID:???0
〜あの人は今 兄貴編〜

アーボック「なに? 弟へのクリスマスプレゼントが思いつかない?」
テッカニン「ああ」
アーボック「お前……今日、クリスマスイブ当日だぞ。悩むの遅くない?」
テッカニン「どうにも良い案が浮かばないまま時間ばかりが過ぎてしまった」
アーボック「まあ、そういうこともあるか。そうだなあ……お前の弟ってあれだろ、冷遇ショー会場にいたメガヤンマ。
       でっかいけどまだ子供だよなあ。だったらやっぱりおもちゃとかがいいんじゃないか?」
テッカニン「小遣いをちゃんとやりくりしていて、とくに欲しいものはないようだ」
アーボック「ほおー、良い子だな。ハブネークの小さい頃を思い出すよ。
       んじゃあ、家族サービスで攻めてみたらどうだ?
       今日はママじゃなくてお兄ちゃんが夕飯作ってくれたのよー、みたいなやつで」
テッカニン「台所は普段から私の領分だ。それに、あれはまだサンタクロースの存在を信じていて、
       先日から靴下に手紙を入れて寝ている」
アーボック「サンタさんへのお手紙ってやつか。読んだのか?」
テッカニン「アゲハントに会うのが希望らしい」
アーボック「…」
テッカニン「困るだろう」
アーボック「……ここだけの話だけどな」
テッカニン「?」
アーボック「冷遇部屋、もうすぐイッシュから帰ってくるだろ。そしたら一度解散してメンバー選考しなおすらしい。
       だから、とりあえずはアゲハントちゃんも帰省することになるはずだぜ」
テッカニン「なるほど。つまり…」
アーボック「…近いうちに会えるでしょう、ってな手紙を用意しとけばいいんじゃねえか?」
テッカニン「そうだな。ああ、無難だ」
アーボック「筆跡は変えとけよ。サンタさんの正体に気づかせるな」
604名無しさん、君に決めた!:2010/12/24(金) 20:21:03 ID:???0
パラセクト「フフフフ……話は聞かせて貰った」
メブキジカ「あなたは!?赤いし微妙にサンタっぽい!頭にぼんぼりつけましょうか?」
パラセクト「衆生を救うことこそ我らの使命よ」
モロバレル「慈愛に満ちてます尊師!」
カモネギ「いや…コイツはやめといた方がいい」
パラセクト「幼子たちにキノコを贈ろうぞ」
モロバレル「ははっ!かおるキノコを用意致しました!」
メブキジカ(好意がヤバい?)
エルフーン「なんなら私が行きましょうか?」
メブキジカ「もふもふしてるし赤い帽子をかぶせたらサンタっぽい?」
エルフーン「ええ、寝ている子供の体にびっしりお経とか書いたりしませんよ?……クク」
ジャローダ「まぁエルフーンったら」
メブキジカ(………なんかたくらんでる)
カブトプス「いや……な、なんなら俺が手伝ってもいいぞ」
デスカーン「余が手伝っても良いぞ?」
メブキジカ(うわぁ)
ハンテール「もっと大きな声で言わないと聞こえないわよ」
カブトプス「いや…だから俺が…」
メブキジカ「お客様の中にサンタさんに慣れる方はいませんかーっ!そこの頭が赤くて赤鼻の方!」
ダイノーズ「鼻が赤いのはトナカイだろう、やってもいいという奴がこれだけいるんだ、その好意を無碍にすることもないだろう」
エルフーン「さぁ!」
パラセクト「我らの中から」
デスカーン「好きなサンタを選ぶが良い!」
ジャローダ「いっそ、全員連れて行くのもアリかもしれませんわ」
605名無しさん、君に決めた!:2010/12/24(金) 20:31:26 ID:???0
ヨノワール「あああああああっ!私も一足先に帰るべきであった!」
ヨルノズク「左様で御座いますか」(まぁそう仰ると思ってましたが)
ヨノワール「一足先に帰ってサンタの格好でジュペッたんのところへ飛び込みたかったお!」
ヨルノズク「左様で御座いますか」(明らかに変質者で御座います)
ヨノワール「ジュペッたんと二人きりでクリスマスを過ごすんだお!」
ヨルノズク「ラティアス様もいらっしゃいますが」
ヨノワール「夜景の見える場所でじゅぺったんの手料理おいしいお!」
ヨルノズク(聞いてない…)
ヨノワール「ジュペッたん……この夜景は全部ジュペッたんのものだお……ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ」
ヨルノズク(…………)
ヨノワール「ハァハァハァハァハァハァ…自らの体をリボンで縛ってジュペッたんにプレゼントしちゃうお!勿論プレゼントはジュペッたんだお!
       ジュペッたん!ジュペッたん!ハァハァハァハァ…ああああああああああああああああああああああああああっ!
       ジュペったん!ジュペッたん!ジュペッたん!クンカクンカクンカ!ああああおおおおおおおおおおっ!あっ!あっ!ほあーっ!」
ヨルノズク「ごゆるりと」
606名無しさん、君に決めた!:2010/12/26(日) 02:20:12 ID:???0
ヨノワール「ジュペったん!ジュペったん!ジュペったん!ジュペったんんんんんんん!!!!!
       ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァあふうああああああああああああああウッ!!
       はうあぁうほおおおおおほわあああああああああーーー!!!」

(ドッカドッカドッカ…)

『よし!メブキジカよ!!!とびひざげり!!!!』
『ちょっ!!へ、陛下!おやめくだ…』

(バキャーーン!!!)
デスカーン「ふはははは!メリー・クリスマス!!!」
ヨノワール「!!! のぉわああああああああああぁぁぁぁ!!!!!!!!」
ヨルノズク(嗚呼…何という事!今まで侯爵様のジュペったんタイム中は誰一人部屋に通さないよう
       死守してきたのに!!!それも…よりにもよって陛下が…)
ヨノワール「デデデ、デスカーン!!!な、何だいきなりノックもせず!!!」
デスカーン「うむ!余は一度サンタをやってみたかったのだ!!!サンタはノックなどしない!!」
メブキジカ「ええと…サンタをやってみたいという人が多くて全員一度は無理なので順番に…
       と、詳しい説明は省略します。プレゼントをお届けに……(…って、なに、この光景…)」
デスカーン「なんだヨノワール、全身汗だらけではないか。というか全身から出るもの全部出ておるぞ」
ヨノワール「ハッ!!…あ……ああ……あ……あああああ………」
ヨルノズク(き、気まずい!!!気まずすぎる!!!!)

ヨルノズク「さいみ…!!!」
デスカーン「ははあ!さては腹筋でもしていたのだな。大方その腹を気にしておるのだろう
        余を見るがいい!この洗練された硬質的な無駄の無いボディを!!」
一同「!?」
ヨノワール「………そ…そうなのだ!ゴーストと言えども体は鍛えておかねばな…」
デスカーン「ははは。メタボリックには重々気をつけることだ」
607名無しさん、君に決めた!:2010/12/26(日) 02:30:24 ID:???0
シンボラー「さいみんじゅつ」
メブキジカ「(バタッ!)Zzz…」
ヨルノズク「貴方は、シンボラー様!?いつの間に…」
シンボラー「…ご安心を。サンタをダウンさせる訳にはいきませんからすぐ起こしますよ。
       記憶操作はオーベムの得意分野なので多少粗は出るかもしれませんが。
       それに陛下はあれ、本気で言ってますから」
ヨルノズク「え?」
シンボラー「ん〜〜やっぱり貴方はワカってない。 陛下というお方を。そりゃ貴方、あんな光景を見て
       腹筋をしていたとなんか普通思わない。でもこれは――」
デスカーン「余の話か?それは構わぬが、お前のその話し方は非常にわかりづらい。簡潔にしろ」
シンボラー「これ結構気に入ってるんですけどねぇ…。(ヒソヒソ)簡単に言えば陛下は超鈍感です。
       ヨルノズクさんは陛下に結婚相手が見つからない理由、わかります?上から目線な物言いだとか
       好みがうるさいとかそんな問題じゃなく、単純に鈍感な上に少々常識に疎く女心をサッパリ理解できず
       デリカシーに欠けているからですよ。積極的に外出するのだって世間を知るためなんですから」
ヨルノズク「はあ…」
シンボラー「現にこれが異様な状況だとまるで気が付いていません。あ、ちなみに私は他人の性癖に
       難癖つけるタイプではありませんのでご安心を」
デスカーン「おっと、すっかりと目的を忘れておった!!実はヨノワール宛にプレゼントがあってな。
       差出人が書いておらぬから誰からは知らぬが…」
ヨノワール「えっ…?プレゼント…?プレゼントってまさか、まままままままさかジュペったん
       …いや、ジュペッタからのプレゼントなのか!?」
デスカーン「おお、お主が時々口走るジュペなんとか言うフィアンセからか!!この〜、憎いぞ!!」
シンボラー「あと、早とちりな所も少々問題ですね」
ヨルノズク「へ、陛下…侯爵様にフィアンセなどおりま……いえそれよりも…その包みですが…
       霊力を持たない私から見ても明らかに禍々しい気を放っているように見えるのですが…」
メブキジカ「うう…!あれ?何か一瞬気が遠くなった気がしたけど…あ、プレゼント確かにお渡ししました」
608名無しさん、君に決めた!:2010/12/26(日) 19:55:15 ID:???O
フィオネ「やっと全ての予定が終わった……」
ラブカス「よっ。お疲れさん」
フィオネ「うわああああん!!ラブカスーーーーー!!!なんかすごい久しぶりだ〜〜〜〜」
ラブカス「ぎゃっ!!くっつくなよ気色悪ぃ!」
フィオネ「お前の不遇顔を見るのが懐かしいなんて思わなかったよ…」
ラブカス「俺もお前のパチモン顔が見るのが久しぶりになるとは思わなかったな」
フィオネ「ハハハ、このいつものやり取りも案外悪くないよな」
ラブカス「そうかもな。もうじき帰国だし調度年末の帰省時期だしよかったんじゃね?」
フィオネ「帰っても冷遇部屋は閉鎖するんだろ?一人で残って留守番ってのも何だしなあ」
ラブカス「ジュペッタもいるかもしれないぞ」
フィオネ「いやあいつと二人ってのもな…」
サニーゴ「はいはい人気者はワガママね〜でも日本に戻ったらとっくにフィオブームなんて終わってるかもねwww」
フィオネ「そ、そうか!!!流行なんて移り変わりが激しいんだ、これでフィオも終われる!!!」
ラブカス「でもいいのか?折角スターになったのに」
フィオネ「いいんだ。俺が望んだ形じゃ無かったにしろ周りに注目されたし、共演者もいい人達だったし
イッシュの人に喜んでもらえたしもう満足だ。俺はもう普通のフィオネに戻ってもいい」
ラブカス「サニーゴもたまにはいいこと言うな。で、結局閉鎖中どうすんだ?」
フィオネ「とりあえず海にいれば住むには困らないだろうけど、いっそお前んちに転がり込んでいいか?」
ラブカス「やだよ。何が悲しくて大海原でパチモン野郎と二人暮らししなきゃならねーんだ」
フィオネ「んだとォこのカス野郎!」
ラブカス「あんだってパチモン野郎!」
二人「ハハハハハハ!!!!」

サニーゴ「チッ、厭味で言ったのに…」
609名無しさん、君に決めた!:2010/12/26(日) 23:41:31 ID:???O
ブー、ブー、ブー…

フィオネ「げ……事務所の奴からだ」
ラブカス「居留守でも使えば?冗談だけどw」
フィオネ「もしもし。……え?新番組の司会に抜擢されたって!?しかも引き受けたって!?」
ラブカス「ま、マジ!?何の番組なんだ?」
フィオネ「オーディション番組だってよ。合格者はフィオのレギュラー出演が約束されているらしい」
ラブカス「でもよ、応募者がいなかったら終わりじゃね?w」
フィオネ「第1回収録の受付を今やってるらしいけど、世界中から応募者が殺到してるってよ。」
ラブカス「…………。ま、まぁ何だ、その……頑張れよ」
フィオネ「……ああ」
610名無しさん、君に決めた!:2010/12/27(月) 22:52:25 ID:???0
ハブネーク「ただいま。アゲハントがいなくても花屋はちゃんとやっていけたかい?」
ジュカイン「まあ、なんとか……」
マスキッパ「なんか会わない間にやつれた気がするけど大丈夫?」
ジュカイン「俺は大丈夫だ。お前こそやけに疲れてないか?」
マスキッパ「まあイッシュで色々あってね……」
ジュカイン「で、その……アゲハントは?」
マスキッパ「直接ご実家の方へ向かったよ」
ジュカイン「そうか……家族思いだな」
ハブネーク「あたしも兄貴が心配してるだろうし帰るよ。あんたは?」
ジュカイン「気は進まないけど帰らざるを得ないと思う」
マスキッパ「そっか。僕は……エネコロロさんに招待されてるんだ」

エネコロロ「イッシュ旅行でネタは存分に増えたから、あとはそれを絵にするだけよ!」

ハブネーク「だとさ。あたしには何の事だか理解できない」
ジュカイン「大変だったのはそのことか?」
マスキッパ「いや、他にもあるんだけどね……」
611名無しさん、君に決めた!:2010/12/27(月) 22:57:17 ID:???0
オオタチ「このアイスケーキ美味しいね」
クチート「そ、そう……?///」
オニドリル「あいつ……俺のために、こんなケーキを……このクリスマスに……」
クチート「え?なに?どういうこと?」
スピアー「エロゲと現実をごっちゃにしているようですね。放っときましょう」
オオタチ「また作ってよくっちー」
クチート「いいわよ」(半分はヤミラミに手伝ってもらったんだけど……)
ヤミラミ(今日は割と大人しいッスね……)
クチート(もしかして……本当に告白されるチャンス?)

            |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ      < さて、食後の運動だ!
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`-‐‐'" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l 

クチート「結局これかい!?」
スピアー「その姿になるの久々ですね」
オニドリル「うわぁ聖夜がぶち壊し……俺の感動を返せ!」
オオタチ「僕は誰にも止められないよ。来年はもっとこの体を磨き上げるんだ!」

クチート「むぅ、何がいけないのかしら?もっと筋肉を忘れるくらい美味しいケーキを考えないと……」
ヤミラミ「筋肉を忘れるケーキって何ですか」
612名無しさん、君に決めた!:2010/12/27(月) 23:25:39 ID:???0
ハンテール「もしかして私は卒業なのかな」
ネオラント「からをやぶるは強いですぅ、でもぉちょっとまだわかんないですぅ」
カブトプス「お前もそれなりに強くなったけど、種族値をカバー出来るほどじゃないよな…」
ネオラント「ま、それでいいですぅ」
ハンテール「くすっ、まぁそうだよね」
ネオラント「前に血の池 後ろに針の山、あとには引けぬ百合の道ですぅ…」
カブトプス(茨じゃないのか…まぁ、そうだよな…)
ネオラント「じゃ、私はぁちょっくらぁ用があるんですぅ……というわけで、ネオラントはクールに去るですぅ」
ハンテール「うん」(ごめんね、気を使わせちゃって)

ネオラント「ぎょええええええ!?ば…バナナですぅ!」

ゴローニャ「と、女子トイレの一つがバナナになってるらしいんだが」
ネオラント「びっくりですぅ、質感とか色合いとか超絶リアルですぅ」
トロピウス「でしょ?衝動買いしちゃった♪カモネギ君にはネギを薦めたんだけど」
ゴローニャ「やっぱお前か…」
トロピウス「自腹だから気にしなくていいわ」
ゴローニャ「自腹……」
トロピウス「右に火の川 左に水の川、間の道がバナナ道よ」
ゴローニャ「意味がわからんのだが」
ネオラント「つまりぃ、天に冥府 地に魔道、間の道が恋の道みたいなもんですぅ」
ゴローニャ「だからわからんって」
613名無しさん、君に決めた!:2010/12/28(火) 00:44:04 ID:???0
パチリス(畜っ生…あーイライラするでちゅ!イッシュでもいいことなしだったでちゅ!)
ドンッ
パチリス「痛いでちゅ!骨が折れたでちゅ!」
ビクティニ「じゃ、このまんたんのくすりを使うッス!」
パチリス「て…テメエそんな問題じゃねーでちゅ!慰謝料を払うでちゅ!」
ビクティニ「とりあえずまんたんのくすりで治ったから勝負ッス!かえんだん!」
パチリス「ちゅあああああああああああああ!!」

キノガッサ「強者の気配がすると思ったら見かけないツラですね、誰ですお前?」
ビクティニ「おおっ!あんたが花屋が言ってたキノコッスか!そろそろ来る…聞いたとおりッスね」
キノガッサ「ほう、僕の乾分を可愛がってくれたみたいですね、ところで誰ですかお前」
ビクティニ「オイラはビクティニッス、オイラは真の敗北を求めているッス
       あんたの乾分はヘタレだった、あんたに期待するッス、でも…タイプの相性が悪いッスねぇ
       瞬殺は目に見えてるッス、当然あんたがキノコだから対策も立ててあるッスよ
       あんたが実力者なのはわかるッス、けど対策立てちまったし、あんたはオイラに真の敗北を与えてはくれないッス」
キノガッサ「はっ!見くびられたものですね」

ネオラント「る?パチリスがおコゲになって…キノガッサちゃん?」
キノガッサ「…危ないですよ、下がってください」
ビクティニ「もう遅いッス!かえんだんッス!」
ネオラント「ひっ!」
キノガッサ「くっはぁ!ストーンエッジ!」
ビクティニ「エッジは肝心なとき外すッスね…ま当たったところで!このままでんこうせっかッス!」
キノガッサ「〜〜〜ッッ!!」
614名無しさん、君に決めた!:2010/12/28(火) 00:45:59 ID:???0
ネオラント「え…この…なみのりっ!」
ビクティニ「おおっ!?…敵意に満ちたちょっといい目になったッスね!けど火力が足りないッス
       何よりも、仲間を傷つけられたから攻撃するなんて安っぽい奴にオイラは倒せないッスよ!エナボッス!」

ネオラント「うう…ほのおタイプに負けたですぅ……」
キノガッサ「あいつが噂のビクンビクンですよ」
ネオラント「…アゲハント(お姉様)が帰省中でよかったですぅ…」
パチリス(ジュカインのことだからアゲハントだけは巻き込むなとは言ってそうでちゅ)
キノガッサ「ヘタレもあいつにやられたみたいですね」
ネオラント「なんか、そっから漏れた情報のせいのような気がしますぅ…」
キノガッサ「ま、僕は別にいいですけどね、強敵がいるのはいいことですからね
       あいつをどう突破するか、負けっぱなしは好きじゃないんですよねぇ」
ネオラント「ラム持ちじゃないときに戦えばいいですぅ」
キノガッサ「ま、対策立ててない時に攻め込めば簡単ですけどね、でもそれじゃ面白くないですね」
ネオラント「ええ〜危ないですぅ」
キノガッサ「あいつちょっとカンに障ることをほざきやがりました…意地があるんですよ、女の子には!」
パチリス「勝ちゃいいんでちゅ!さっさとあいつをボコボコにするでちゅ!」
キノガッサ「勿論僕もそう思いますけどね、どういう勝ち方だろうと勝ちは勝ち、でもそれが嫌なときもあります
        これは理屈じゃないんです、魂がそう言ってます!」
ネオラント「むぅ……」
キノガッサ「ま、ネオラントは、積極的に戦うタイプじゃないですからね」
ネオラント「争いは極力避けるもの、恋は極力秘めるものですぅ」
パチリス「根性無し!パチがみずタイプならあいつを闇討ちしてるでちゅ!もう、パチは行くでちゅ!」
ネオラント「なんだかんだ理由を付けて結局やらないのが彼ですぅ」
615名無しさん、君に決めた!:2010/12/28(火) 02:46:27 ID:???0
ブースター「二人はどうするの?」
トリデプス「我らはプランを練るのみ」
ダイノーズ「実家に戻るつもりはない…」
ブースター「家族は心配しないの?」
トリデプス「………」
ダイノーズ「野望の為には肉親への情も捨てねばならん
       時にはそれを踏み台にしても為しとげなければならんのだ!」
ブースター「ふぇ…僕はお姉ちゃんたちに酷いことなんてできないなぁ…」
トリデプス「なら家族を大事するがいいさ」
ブースター「あいつ以外はねー」
ダイノーズ「お前にはどうしようもない兄貴がいるんだったな、上手く利用した挙げ句用済みになったら始末すればいい」
ブースター「そんな事簡単に言わないでよぉ…」
ダイノーズ「憎しみしか感じない肉親の情など感じない相手にかけてやる情けなどないだろう、俺なら躊躇うことなくそうする」
ブースター「肉親への情も捨てなきゃいけないって言ったよね?好きだったらどうするの?」
ダイノーズ「それでも邪魔になるなら対決しなければならんだろう
悪魔も目を背けるようなことをしてでも成し遂げねばならんのが野望だ」
ブースター「ふぇ…」
トリデプス「姉さん達が心配しているぞ」
ブースター「じゃぁ、僕は行くね」

トリデプス「…………」
ダイノーズ「俺たちの野望の果てにあるのは豊穣の大地か、それとも広漠たる砂漠か……」
616名無しさん、君に決めた!:2010/12/28(火) 15:18:09 ID:???0
サンドパン「よっ。元気にしてたか?」
ジュペッタ「別に…」
サンドパン「相変わらずだなお前。あ、そういえば侯爵に差出人不明のプレゼントが届いたらしいが…」
ジュペッタ「それが私と何の関係があるのかしら?」
サンドパン「あー…実は、その差出人不明のプレゼントをさ、ヨノワールがお前から贈られた物だと
       思い込んで舞い上がっているんだよ。違うんだったら誤解を解いたほうがいいんじゃないのか?」
ジュペッタ「問題無いわ。だってアレを贈ったのは私だもの」
サンドパン「そ、そうなのか。…けどどんな呪いをかけたとしてもあの侯爵がこたえるとは思えないが」
フォレトス「あの筋金入りの変態ならジュペッタから贈られた物なら生首だろうが生ゴミだろうが
       喜ぶだろうな…。空箱贈っても『ジュペッたんの空気が入ってるお!!』とか」
ヨルノズク「いえ…それが今回は珍しく効果がありました」
サンドパン「わ!いつの間に…」
ジュペッタ「そう……」ニヤリ
ヨルノズク「ヨノワール様は例のプレゼントを肌身離さず持ち歩き、帰国した後に封を開けました。
       その後は自室に篭られたので(いつものジュペッたんタイムだろうから)
       そっとしておいたのですが……数時間後にぐったりした様子で出てこられて」

サマヨール『今回は久々に精神に来た…』

ヨルノズク「…と、一言だけつぶやき、それを境にすっかり物静かになってしまったのです。
       食事も普通に取られますし、話しかければ返事はするのですが……」
ジュペッタ「ふうん…。けどピンピンしているんでしょう?」
ヨルノズク「ええ。お体に異常は見当たりません」
ジュペッタ「…やっぱりね。今回は趣向を変えてみたのだけど…あの程度じゃ全然ダメなようね」
ラティアス「でも精神的には効果があったみたいですから一歩前進ですよ」
サンドパン「あのヨノワールが元気を無くす…?一体何を送りつけたんだ?」
ジュペッタ「アレの中身は『私達』も知らないわ。…どうせロクなものじゃないでしょうけど」
ラティアス「あんな物でに先生のお役に立てて嬉しいです!」
サンドパン「一体何なんだ?『アレ』って………」
617名無しさん、君に決めた!:2010/12/28(火) 15:28:26 ID:???0
〜回想〜

ヨノワール「そーっと優しくラッピングをはがしちゃうお!!ああっ!!!ジュペッたんが恥ずかしがってるお!!!
       やったっ!ビデオテープだお!!!ジュペッたんからのビデオレターだお!!!!!
       早くデッキを持ってくるお!!!!VHSだお!!!DVDでもBLDでも無い古風さが素敵だお!!!!
       一人だけでじっくり見るお!!!!ジュペッたんを独り占めだお!!!!!!!」
ヨルノズク「ごゆるりと…」
ヨノワール「画面一杯のジュペッたんが見られるお!!!! ペロペロするお!!!
       ぺろぺろぺろぺろぺろ!!! あうっ!静電気で舌がピリピリしたお!!!これはジュペッたんが与えた痛みだお!!!」

ウィーン、ガチャ
ラティオス『メリークリスマスラティアス!!!突然のプレゼントに驚いたかい?』
ヨノワール「ジュペッ……あれ?」
ラティオス『怒ってるんだろう?俺がみんなの前でお前への愛を見せ付けたから、恥ずかしかったんだろう?
       だから、反省したよ…。俺の気持ちを…俺の愛を……お前だけに見せるよ………!!!』
ヨノワール「…ジュペッたんじゃない…。これはどう見てもラティオス君が妹へ充てたテープだな…。
       送り先間違えたのか?でも確かにヨノワール様宛だと……」(少し正気に戻ってきた)
ラティオス『ラティアス!ラティアス!ラティアス!ラティアスぅぅうううわぁああああああああああああああああん!!!
       あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!(以下略』
ヨノワール「ぐおおおおおおおおおお!!!!!!!なんだこれは!!!!目が腐る!!!!!!!
       ぬおうっ!!!停止ボタンが効かない!!!がっ!!体が!!か、金縛りに!!!」


サンドパン「変態兄貴から贈られたプレゼントをそのまま侯爵に贈りつけたぁ!?」
ラティアス「はい。毒を持って毒を制するのはどうでしょうか、と先生に提案してお渡ししました」
ジュペッタ「私としては生ぬるい手だと思うのだけどね…少しは効果があったみたいで何よりだわ」
ヨルノズク(最も侯爵様の事ですから二、三日もすれば完全復活されるとは思いますが…)
618名無しさん、君に決めた!:2010/12/28(火) 21:11:12 ID:???0
パチリス「うぃーっす。わざわざ来てやったでちゅよ」
ジュカイン「冷やかしなら帰れよ…」
パチリス「なんでちゅかその言い草は!!!パチは通り魔に襲われて大変だったんでちゅよ!!!」
ハブネーク「通り魔?あんたまた誰かに恨まれる事でもしたのかい」
パチリス「違うでちゅ!!!パチはなーーーーーーーーーーーーーーんにも悪くないんでちゅ!!!
      かよわいパチにぶつかってきた挙句にいちゃもんつけて黒コゲにしたんでちゅ!!!!
      今度会ったら闇討ちにしてやるでちゅ!!!!お前らもいい方法を考えるのでちゅよ!!!」
マスキッパ「自分では考えないんだ……しかも闇討ち」
パチリス「名前は…よく覚えてないけどクビニートとかだった気がするでちゅ。討伐リストに書き込んでやるでちゅ!!!」
マスキッパ「クビニートって…酷い名前なんだけど。クビでニートとか…」
ハブネーク「…あれ?確かイッシュの幼稚園で似たような名前を聞いたような…」
ジュカイン「ちゃんとした名前で覚えてやれよ。うろ覚えでも酷すぎるだろ」
パチリス「何いってるでちゅか!悪魔の通り魔はクビニートで十分でちゅ!!
      それにジュカインもやられがって聞いたでちゅ!!!本名はお前が思い出すでちゅ!!!」
マスキッパ「え?ジュカインも通り魔にやられたの?」
ジュカイン「は?いやクビニートなんて名前の奴に倒されたた覚えは無いぞ…」
パチリス「花屋のバイトをクビした奴に覚えは無いでちゅか?そいつがニートになって復讐にきたんでちゅよ!!!」
ジュカイン「うちはバイトはアゲハントしかいないし時々みんなが手伝いに来る事もあるけど
       クビにした覚えなんて無いっての。誰と間違えているだよお前…」
マスキッパ「それにクビニートってパチリスが名づけた名前でしょ?わかるわけないじゃない」
パチリス「だったら今までやられた事のある奴を全部あげてみるでちゅ!!」
ジュカイン「いや…それは……結構いるからなぁ………」
ハブネーク「…あんたそんなに倒されてるの?恨みを買うタイプじゃないのに…」
ジュカイン「巻き込まれやすい体質なのかな…ハハ…」
619名無しさん、君に決めた!:2010/12/29(水) 14:30:47 ID:???0
パチリス「許すまじクビニートクビニート…」カキカキ
マスキッパ「あれ?パチリスそんな手帳持ってたっけ?そういや討伐リストって…」
ハブネーク「どうせほとんど逆恨みなんでしょうけど」
パチリス「イッシュで拾ったでちゅ。メモ帳に丁度いいからパチが使ってやってまちゅ」
マスキッパ「うわ、ひど。そのまま持って帰っちゃったの?」
パチリス「うるさいでちゅね!拾ったものはパチのものなんでちゅよ!!手帳の一つや二つ
      無くして困る奴なんていないでちゅ。仮に困ったとしてもそんなの落とす方が悪いんでちゅよ」
ジュカイン「また勝手な事を」
パチリス「面白い事でも書いてあればよかったんでちゅが、ただのスケジュールと
      つまらないポエムが書いてあっただけで面白くもなんとも無かったでちゅ。
      どうせなら名前を書いた相手を抹殺できるようなノートを拾いたかったでちゅ」パラッ
                                         
―雪の一片舞い散るように 私の想いも降り積もる
  決して溶けることの無い  凍てつかせた心          呪 全 陛
  決して訪れることの無い  春の目覚め             ワ テ  下
                                       レ ノ  ニ
―逞しきはその体 美しきはその心 輝かしきはその威光   ル 者  仇
  力強きは    眼光       愛               ガ ハ  ナ
       意思      御心  つやつや            イ     ス           
  黄金の鉄の塊  慈愛     腕   ゚皿゚ ←にがおえ♪  イ
     魂    背中がLOVE    陛下陛下陛下陛下陛下陛下陛下陛下陛下陛下陛下

パチリス「ほーら、つまらないでちゅ。意味不明すぎで笑っちまうでちゅよ!」
マスキッパ「………陛下ってもしかして、デスカーン陛下…?元の持ち主がファンだったのかな?」
ハブネーク「さあ…?てか黄金の鉄の塊って何よ…」
ジュカイン「それより右端のは何なんだ…。他の単語は詩の続きなんだろうが…」
マスキッパ「でも今更イッシュまで返しにいけないよねぇ…」
620名無しさん、君に決めた!:2010/12/29(水) 20:34:01 ID:???0
ハブネーク「パチリスの討伐リスト…ダグトリオとか面識なさそうなのがいっぱい書いてあるんだけど」
パチリス「奴らには個人的は恨みがあるでちゅ!ぜったいに許さないでちゅ!」
マスキッパ「うわ、ジュカインも書いてあるんだけど…」
ジュカイン「え、マジかよ…」
パチリス「てめーは偽善者でちゅ!いじめを見て見ぬふりするクズも同類でちゅ!
      そうやっていつも安全なところから被害者ぶってるのがきにいらねーでちゅ!」
ジュカイン「全然安全なところじゃないから」
マスキッパ「確かに友達が虐められてても見て見ぬフリするタイプだと思うな」
ハブネーク「あーあんたなら、絶対見て見ぬふりしかしないだろうね、愛想笑いしながらさ」
ジュカイン「俺のことそんなふうに思ってたんだ…」
マスキッパ「何はともあれ、そのクビニートがキノガッサのこと知ってたのは君から漏れた情報だって話しだし」
ジュカイン「でも考えてみろよ、キノガッサは強い奴がいたら喜ぶ戦闘キチガイだし、本人が喜ぶだけだろ?」
パチリス「それでもとにかくお前は偽善者でちゅ!」
ジュカイン「だいたい…お前が虐められるのってさ自業自得じゃん、嘘つきだしお調子者だし、まずその性格直したら?」
マスキッパ(まぁ、いじめって手段自体がが正当化されるわけじゃないけどね…)
パチリス「ぢゅ〜〜〜うるせえでちゅ!テメエらがそんなんだから治る性格も治らんでちゅ!」
ジュカイン「そんな無茶苦茶な…」
マスキッパ「自分が変わらないと周りも変わらないんじゃないかな…」
ハブネーク「あんたはあんたで、そうやってすぐ人のせいにするし…
        大体なんでピカチュウとかプラスル、マイナンもいるわけ?」
パチリス「パチに似てるのが許せないでちゅ!パチは奴らを討伐して運命を乗り越えるでちゅ!」
ハブネーク「で、最近加わったのが、そのニートと糞風呂敷?でいいのかい?字間違ってるけど…でそいつ誰?」
パチリス「エモンガに決まってるでちゅ!あの糞風呂敷野郎は必ずぶっ殺して土下座させるでちゅ!」
ジュカイン「殺したら土下座できないじゃん」
621名無しさん、君に決めた!:2010/12/29(水) 21:31:53 ID:???0
ジュカイン「大体、見て見ぬフリしてるってんならなんで俺だけなわけ?」
パチリス「マスキッパは所詮スクールカーストが低いいじられ役ポジションだったらからでちゅ!
      そんな奴に期待してないでちゅ、むしろヘタに庇われてセット扱いされるのも嫌でちゅ!
       だがてめーは違うでちゅ!優等生でスクールカーストも高めでちゅ!」
マスキッパ(でも僕にもたまに恨み言言うよね…いや、別にいいけど)
ハブネーク「スクールカースト?」
マスキッパ「クラスの中のヒエラルキーかな、よく女の子の社会はネチネチしてて…なんていうけど
        男子の中もそれは同じなんだよね、固定されたポジションから抜け出すのは困難なんだ
        力関係がはっきりしてるから上位に対する影口も叩けないところは違うけどね、ヘタにそんな事したら密告されるし
        男社会がさっぱりしてるなんて幻想だよ、エネコロロさんはガッカリしそうだけど…
        わかりやすい例を挙げるとさ、洋画で体育会系の嫌な奴と、おとなしめの主人公って構図があるだろ
        ああいう感じをちょっと緩やかにした感じだったかな」
ハブネーク「ふーんなんか気持ち悪いね、ウチが共学だったけど別にそんなの感じたことはなかったけどな」
パチリス「へっ、そりゃ幸せな学生時代でよかったでちゅね!どうせパチは最下層でちゅ!
      最下層は学校から逃れても最下層のままでちゅ!」
ジュカイン「そんな昔のこといつまで引きずるなよ、お前はそうやってなんでも周りのせいにするから駄目なんじゃね?」
パチリス「ぢゅっ!だッからてめーはムカつくんでちゅ!何もわかってねーくせに正論臭せえゲロくせえことほざきやがるでちゅ!
      好きな人と組んでーと言われるたびに絶望を味わったパチの気持ちなんててめーにはぜってーわかんねーでちゅ!」
622名無しさん、君に決めた!:2010/12/30(木) 00:10:20 ID:???0
カモネギ「寒い…ここにあと何年…」
デリバード「よっ!ブースターはどうした?」
カモネギ「寒いと思ったらお前かよ…ブースターなら帰省中だよ」
デリバード「俺もあいつもろくに強化されなかったな…」
カモネギ「微妙に強化されているのにもかかわらず相変わらず弱い」
デリバード「お前は帰んないの?」
カモネギ「帰る場所なんてねえ」
デリバード「…俺もだけど、オニドリルも部屋に籠もってエロゲーやってるし…
       オオタチはクチートとどっかに行ってた」
カモネギ「ちょっと羨ましいな、そうやって誰かに思われるのって」

コロトック「ねぇ!スピアー君はどこ?」
デリバード「急に涌いてくるなよ」
コロトック「スピアー君はどこって聞いてるんだけど?」
デリバード「知らん」
カモネギ「そう言えば見てねえな」
コロトック「ねぇ本当に知らないの?」
カモネギ「だから知らんって」
コロトック「………」
カモネギ「なんだよ」
コロトック「見つけたら教えてちょうだい!」

カモネギ「…思われりゃいいってもんじゃないな」
デリバード「ああ…」
623 【大吉】 !:2011/01/01(土) 02:01:38 ID:???0
トロピウス「あけましておめでとう、新年だしバナナ食べる?」
サニーゴ「バナナと新年は関係ないって」もぐもぐ
トロピウス「今年も精進あるのみね!メガちゃんとジャローダちゃんも、こっちくれますように♪」
サニーゴ「メガちゃんって、メガトロン?」
トロピウス「メガニウムさんよ」
サニーゴ「ああそうなの、だいたいおめでとうって何がめでたいのよ、新年がめでたいって理由は何?」
トロピウス「うーん、無事一年越せたってことかな」
サニーゴ「無事?まったく……底辺から脱出出来なくて何が無事だよ、ここは不遇の吹きだまりじゃんめでたくないって」
トロピウス「まぁ、そうかも知れないけど、あんまりネガティヴに考えるのも良くないわよ」
サニーゴ「ネガティブで大いに結構じゃないか、ちなみにあたしさここ数年ずっと喪中ってことにしてるから」
トロピウス「ええっ…」
サニーゴ「だって年賀状出すのめんどくさいし」
624名無しさん、君に決めた!:2011/01/01(土) 02:24:11 ID:???0
ジュカイン「やっぱ帰りたくない……あの姉貴が戻ってるだろうし」
?「こら、姉貴なんて言葉は使わないの!
  あんたが使ってると、如何にもヘタレな男が粋がって喋ってる感じがしてとっても見苦しいから!
  お姉ちゃんとか姉上とかなら許します」
ジュカイン「へいへい、わかりましたよお姉さm…ぎゃあああああ!なんでここに!」
姉「さぁ、何ででしょう?
  1、ヘタレな弟はどうせ帰ってこないと思ったから
  2、ヘタレの裏切り者を始末する為に来た
  3、ヘタレの覆面を剥ぎに来た
  4、なんとなく、現実は非情である」
ジュカイン「はいはい4、4」
姉「まぁそんなことはどうでもいいわ、みんは元気?」
ジュカイン「ああ…ぶっちゃけキノガッサはアゲハント達のおかげで大人しくなったけど
       できれば関わり合いたくない」
姉「関わり合いたくないって、ココちゃんは友達でしょ?」」
ジュカイン「いや、キチガイを友達にするのはちょっと…」
姉「こら!友達をキチガイ扱いするなんてやめなさい」
ジュカイン「だから友達っつーかさただの腐れ縁だよ、あいつ俺のこと子分だと思ってるし」
姉「まったく、親分の悪口を言うなんて、まるで上司を裏切って
  下克上を試みるけど失敗に終わるヘタレな部下そのものじゃない!」
ジュカイン「……俺のことをなんだと思ってる?」
姉「個体値と性格補正がだけあって、あとはあらゆる部分でサッパリだめな弟だと思ってるけど?
  コロコロちゃんたちは不遇だって言われてもめげない頑張ってるのに…情けない」
625名無しさん、君に決めた!:2011/01/01(土) 07:00:03 ID:???O
新キャラいらない
626名無しさん、君に決めた!:2011/01/02(日) 19:02:54 ID:???0
エネコロロ「はい、少ないけど受け取って」
マスキッパ「え?」
エネコロロ「いつも手伝って貰ってるからね」
マスキッパ「あ、ありがとうございます…あの…ところで
       たまに変な声が聞こえてたんですけど…」
エネコロロ「うちの父親が絵を描いてる、売れない絵描きだけどね」
マスキッパ「はい?」
エネコロロ「絵を描くときトランス状態になるのよ、絵の具かぶったりとか」
マスキッパ「…………」(まずいこと聞いたかな…)
エネコロロ「あれがドーブルの普通だと思ってたんだけど、伯父とか普通だし」
マスキッパ「……えと、あとあの…漫画の事なんですけど」
エネコロロ「キノガッサは性別反転させただけ、あとねヘタレ萌えって結構あるのよ
       ヘタレジュカイン攻めでもよかったんだけど、現実を知ってるとやっぱ違和感バリバリだし
       やっぱりリアリティって大事よね」
マスキッパ(……リアリティって)
627名無しさん、君に決めた!:2011/01/03(月) 19:21:04 ID:???0
オニドリル「正月ってもやることないな…。エロゲでもするか」
オオタチ「128、129、130…」
オニドリル「オオタチはまた筋トレか」
オオタチ「違うよ〜。ダイエット!筋肉なんて古いよ!やっぱ時代はガリスリムだね!!!」
クチート「ガリガリのオオタチ…素敵!」
オニドリル「…は?」
スピアー「オニドリル〜。コロトックがしつっこいのよぉ!アイツが来てもアタシはいないことにしてネ♪」
オニドリル「!? ど、どうしたスピアー!!???オカマが感染したのか!?」
ヤミラミ「ケッ!姐さんのお守りなんざやってらんねー」
スピアー「ちょっとぉ、聞いてるのぉん?」
サニーゴ「若いって素晴らしいわね」
トロピウス「私バナナアレルギーなの…バナナは見るのも嫌!」
アゲハント「男なんて手の平で転がしておけばチョロいもんよ」
ルーチッパ「ねえねえ、んるっち♪すっごいカオスだね!」
ンルワポ「でも僕らあまり変わらないね。るっつぁん♪」
フォレトス「極めたぞ…白金の静止!!!」
オニドリル(な、なんだ?みんなおかしいぞ!?)
オニドリル「いや…気にすることは無い!俺はエロゲをする!!」

ヒロイン『おはよ!ポワーオ君。あのね…、えっと、今度のトゥートゥーに一緒にグギュグバァを買いに行かない?』

オニドリル「うわあああああああああ!!!!!」



オニドリル「酷い初夢だった…。俺には幸せな夢さえ見る権利がないってのか…チクショウ!」
628名無しさん、君に決めた!:2011/01/03(月) 20:21:21 ID:???0
ラティアス「先生!廊下に血の跡が…!」
ジュペッタ「血の跡ね」
ラティアス「事件の匂いがします!まさか誰か通り魔にでもあったんじゃ…」
ジュペッタ「109号室に続いてるわね…」
ラティアス「……!?」

ネオラント「ぬふふふふ〜♪お姉様ぁ……」

ジュペッタ「ネオラントが鼻血を流しながら水槽を洗ってるわね」
ラティアス「………何で鼻血を…」
ジュペッタ「そっとしといてあげなさい、あの子にはあの子の事情があるのよ」

?????「得たり!我得たり!我が思念を菌糸を通じて遠きイッシュのモロバレルに伝える!」

ラティアス「あの……」
ジュペッタ「パラセクトがトリップしてるのよ、あの部屋には彼しかいないし…」
ラティアス「キノコでいっぱい…でしょうか?」
629名無しさん、君に決めた!:2011/01/05(水) 06:34:56 ID:???0
ゴローニャ「みんな、あけましておめでとう。早速だがもうすぐ次スレなので、これより冷遇合宿参加者選考会を始める」
(参加者:ゴローニャ、アーマルド、ユレイドル、フォレトス、カモネギ、デリバード、ブースター)

ゴローニャ「まず初めに言っておくが、お前ら三匹は内定確定だ」
ブースター「えぇと……」
デリバード「異論はないけど……」
カモネギ「喜んでいいやら悲しんでいいやら……」
フォレトス「ま、確定してたからこそ会議に呼ばれたんだなw」
ゴローニャ「俺に勝てるようになるまでお前らの卒業は認めねえぞ」
カモネギ(なんだかんだで愛されてるな俺たち……)
630名無しさん、君に決めた!:2011/01/05(水) 06:36:35 ID:???0
ゴローニャ「とりあえず現参加者、新規参加希望者問わず、こいつは明らかに不遇だ!
      と言えるポケモンを挙げていこうか。微妙なラインの奴は後回しだ」
カモネギ「スピアーは忘れちゃいけないな」
アーマルド「何の強化も無かったばかりか、アイデンティティだった専用技も安売りされちまったな」
ゴローニャ「参加者の中では真面目な部類に入るのに、どうしてそういう奴に限って報われないんだ」
ブースター「新三馬鹿って言われるけど、実際スピアーって結構頭いいんだよ。ただ恐ろしく運がないだけで……」
カモネギ「厨ポケなんかに生まれてたら猛威を振るっただろうに、スピアーに生まれたばっかりに……不運すぎる」
デリバード「実生活でもあいつ運悪いよな……」
フォレトス「オカマにストーカーされたりとかなw」
ゴローニャ「そのオカマの方も、スピアーにとっちゃ残念だがこれといった強化は無かったぞ」
フォレトス「また次スレでもあいつらの愛憎劇を見れるかもしれないのか。胸が熱くなるな」
カモネギ「熱くなってないで助けてやれよ」

デリバード「あと明らかに不遇な奴っていうと……俺と同じ種族値のラブカスは?」
ユレイドル「ドロポンを覚えられるようになりましたけど、不遇脱出は遠いですね……次回作で進化でもしない限り」
アーマルド「ママンボウがあいつの進化系じゃないかって騒いでたあの頃が懐かしいな……」
ゴローニャ「相方のフィオネはどうだ?」
フォレトス「こいつほど完全劣化な奴はいねえ。もうマナフィに消えてもらうしか救済策ないんじゃね?」
カモネギ「逆にフィオネが消えろって言われて終わりだろ」
ブースター「そんなこと言わないで……」
ゴローニャ「フィオネは誰にも消させんぞ。あいつはクリーミィフィオの主役としてずっと起用するつもりだ」
ユレイドル「彼もある意味出世しましたね」
631名無しさん、君に決めた!:2011/01/05(水) 23:10:38 ID:???0
ブースター「で、間違いなく卒業できる人って誰?」
ユレイドル「うーん、ハンテールさんですかねぇ」
デリバード「他に?」
アーマルド「確実に卒業決定したのはハンテールだけだな、からをやぶるは偉大だ…」
カモネギ「まぁ、あいつは素の能力もまぁまぁだったもんな…しかもみずだし」
デリバード「生半可な強化じゃ俺たちは救えねえぜ!」
ブースター「ふぇ…あんまり嬉しくないよぉ」
フォレトス「そういや、なんでおたくがハードローラー覚えて、オレが覚えらんないワケ?」
ゴローニャ「知らん、因みにイッシュで一次審査落ちはクリムガンだ、まぁオノノクスの存在はでかいが
       チルタリスもフライゴンもうちにはいねえからな
       あと、マラカッチかな…マラカッチには可哀想だが…
       フィオネはあれでファンを大事にする奴だからな、フィオネが持たなくなるだろ」
ブースター「え、そんな理由で?」
フォレトス「なぁ見ろよ、血文字でサル許すまじってやっぱ来てるぜ、ニョホw」
アーマルド「あいつも不遇って言うほど弱くないじゃん、大体とびひざげりが強化されたんだし」
ユレイドル「まぁ、夢特性で遺伝技が使えないというのは気の毒な話ですけど」
カモネギ「多くを求め過ぎなんだよ!あの鶏頭!」
デリバード「メガニウムからも手紙が来てるな、打って変わって随分丁寧だ」
フォレトス「メガニウムってさ、トロピウスと親しいんだよな、ジャローダも来たらバナナが揃うぜ」
カモネギ「揃ったから何なんだ」
632名無しさん、君に決めた!:2011/01/06(木) 19:28:24 ID:???0
アーマルド「イッシュでは虫タイプが猛威をふるっているけど、合宿所の虫タイプは強化されても差別化できなくて苦労してるんだよな」
ゴローニャ「イッシュの奴らに比べて低種族値なのが多いからなぁ……」
フォレトス「でも今回一番ヤバいのはレディアンだな」
ゴローニャ「赤い星の戦士とかほざいてた新規参加希望者か」
ユレイドル「夢特性が鉄の拳ですね。まぁ確かに覚えるパンチ技は豊富ですけど、攻撃種族値が悲惨ですからね……」
アーマルド「しかも蝶の舞すら覚えられねえ」
カモネギ「こんな酷い奴をなんで前回落としたんだ?」
ゴローニャ「虫ポケが既に7匹もいたのと、なんか自称戦士ってとこがヤバそうだったからな……」
フォレトス「実際パラセクトもキチガイだっただろ。一匹くらい増えても構わねえよ」
デリバード「もしそいつが入ったら、またアリアドスあたりが面倒見るんだろうな」
ブースター「あの人ストレスで倒れたりしないかなぁ」
フォレトス「あいつも自称正義の味方だし大丈夫だろ。ニョホw」
633名無しさん、君に決めた!:2011/01/06(木) 22:33:45 ID:???0
コロトック「スピアーくううん!!!遅くなったけどあけましておめでとう!今年もよろしく!」
スピアー「よろしくないです」
コロトック「んもう!つれないこと言ってないでドアを開けて!新年になってまだ一度も顔を合わせてないわ!」
スピアー「今年のあいだと言わずもう二度と顔を合わせたくないです」
コロトック「スピアー君、今日はいつになく冷たいのね……もしかしてあたしのこと嫌いになったの?」
オオタチ「何を今更タウン」
スピアー「なんでオオタチが答えるんですか。嫌いになったというか初めから嫌いです」
コロトック「きっとあたしがテクニシャンを授かったからだわ……本当はスピアー君が貰うはずだったのに……」
      そうよ、これはゲーフリの陰謀よ!同じ種族値の虫ポケであたしだけ優遇して、あたしとスピアー君の仲を引き裂こうって言うのね!」
オニドリル「なああいつそろそろ追い返さね?エロゲに集中できねえ」
スピアー「日が暮れて寒くなればそのうち帰るでしょう。虫は冬になると外に出たがらないものです」
634名無しさん、君に決めた!:2011/01/06(木) 22:42:10 ID:???0
ゴローニャ「クイタランってどうなんだ?」
アーマルド「鈍足で低耐久、技も貧弱。参加資格は十分あると思うぞ」
ユレイドル「面接でも一番まともな印象を受けました。極度のアリ恐怖症ですが」
ブースター「性格いいよねクイタランさん。同じ炎タイプだし来てくれると嬉しいな」
フォレトス「女なんてみんな猫かぶりだろ。いざ共同生活してお互い慣れてくりゃ化けの皮が剥がれるもんだぜ」
カモネギ「エネコロロとか猫だけあってまさにそれだな。初期の頃は清廉なお嬢様のイメージだったのに、いつから自重しなくなったんだ」
ゴローニャ「逆にサニーゴとかジュペッタみたいに自分の負の部分をオープンに出しすぎるのもどうかと思うけどな」
デリバード「そういやアゲハントって表裏とかあるのか?」
フォレトス「いや、多分どこでもあんな感じじゃね?今頃兄や弟とイチャコラしてんだろ」
635KHP222226250002.ppp-bb.dion.ne.jp:2011/01/07(金) 23:11:46 ID:kAXYartP0
ノーガード零度テッカニン「何かビラ拾って来たが、何だこれ」
不思議な守りミカルゲ「レイグウサレテルポケモンガガッシュクヲスルラシイナ」
力持ちケッキング「第一こんな企画に参加すること自体人生諦めたも同然だろ」
悪戯心胞子身代わりバトンクレセリア「こんな企画、潰してやりましょうよ」
636名無しさん、君に決めた!:2011/01/08(土) 05:54:57 ID:???0
ママンボウ「・・・・・>>635それは すごいつりざお ですよね」
ハッサム「ええ!すごいつりざおです!」
ママンボウ「・・・・・冷遇合宿の新メンバーでしたっけ?
その人たちを探すのに なにか関係があるのでしょうか」
ハッサム「なるほど さすがラブカスのそっくりさん いい質問ですな







お答えしましょう! まったく関係ありません」
ママンボウ「・・・・・」ハッサム「・・・・・」
ママンボウ「はあ・・・・・」
637名無しさん、君に決めた!:2011/01/08(土) 06:20:08 ID:???0
…とりあえずコピペってしまったが謝れ。
あと皆わかってるな。これはスルー検定でいうと準2級レベルだぞ!いいな!

それはそうと既存でまだ冷遇合宿に入ってないポケからは誰が選ばれるんだろう?
トロピウスがよく名前を出すメガニウムや既に送りの泉関係でチラッと登場していたチリーンが最有力かな?
638KHP222226250002.ppp-bb.dion.ne.jp:2011/01/08(土) 10:36:16 ID:kg8lMW4M0
影踏み宿り木胞子自己再生スイクン「>>637によると、スルーされてるようです。」
マルチスケイルガブリアス「能力が低い連中は知能も低いのだよ。あいつらは我々の本当の恐ろしさを知らないのさ……」
639KHP222226250002.ppp-bb.dion.ne.jp:2011/01/08(土) 22:00:28 ID:kg8lMW4M0
ノーガード零度テッカニン「誰かギアチェンジマルチスケイルボーマンダ呼んでこい」
力持ちケッキング「分かった」

10分後

マルチスケイルギアチェンジボーマンダ「何の用だ?」
ノーガード零度テッカニン「冷遇族の一員であるラブカスの特性を型破りにし、茸の胞子を覚えさせろ。」
マルチスケイルギアチェンジボーマンダ「了解した。」
640名無しさん、君に決めた!:2011/01/08(土) 22:13:32 ID:???0
>>637
メガニウムは御三家として見るとアレなだけで
マスキッパとかマラカッチとかのレベルより遥かにマシだしなあ…
この中に入れるのは違和感があるような気がしないでもない


個人的な印象だと(まだ出てすらいないのも含めて)
○かなり冷遇
レディアン・チリーン・オニゴーリ・ペラップ・ミルホッグ・ケンホロウ・マラカッチ・クイタラン・(パッチール・ポワルン)
○そこそこ冷遇
ラフレシア・キレイハナ・グラエナ・バクオング・バオッキー
○今は酷いものの、夢特性が来れば変わる
レパルダス・ココロモリ
○弱いがマスコット枠?
アンノーン・プラスル・マイナン
641名無しさん、君に決めた!:2011/01/08(土) 22:38:56 ID:???0
>>640
いや、メガニウムは酷いって、技が酷いわ弱点だらけのくさなのに耐久型だわで…
642KHP222226250002.ppp-bb.dion.ne.jp:2011/01/08(土) 22:58:54 ID:kg8lMW4M0
影踏み宿り木胞子再生スイクン「スピアーはかなり冷遇らしいです。」
天邪気オバヒウルガモス「こいつは簡単だ。特性を頑丈、技に殻を破る、茸の胞子、攻撃指令、バトンを追加しろ」
マルチスケイルギアチェンジボーマンダ「それは俺様の仕事だろ?」
天邪気オバヒウルガモス「そうだったな」
643KHP222226250002.ppp-bb.dion.ne.jp:2011/01/08(土) 23:20:50 ID:kg8lMW4M0
不思議な守りミカルゲ「レディアンハドウシマショウ」
悪戯心胞子身代わりバトンクレセリア「マルチスケイルと蝶舞、ギアチェンジを」
マルチスケイルガブリアス「ケンホロウはどうするんだ」
悪戯心胞子身代わりバトンクレセリア「ブレバにインファ、ついでに力持ちを」
天邪気オバヒウルガモス「ギギギアルはどうするんだ?」
悪戯心胞子身代わりバトンクレセリア「馬鹿力、地震、フレドラ、あと特性にテクニシャン」
644名無しさん、君に決めた!:2011/01/10(月) 04:53:46 ID:???0
トロピウス「あら…」
ネオラント「お習字ですぅ」
トロピウス「へぇ、達筆なのね…
       夕暮れは 雲のはたてに 物ぞ思ふ あまつそらなる 人を恋ふとて」
ネオラント「恋の歌ですぅ」
トロピウス(ああ、そういえばこの子好きな子がいたんだもんね……誰かは探るまい、忍ぶ恋だしね
       ……私がバナナ以外にときめかなくなったのはいつからだろう)
ネオラント「トロピウスさんはぁ、帰らないんですかぁ?
       私はぁ帰り道がぁ、わからなくってぇ……帰らないだけですけどぉ
       ちょっと前まではぁハンテールちゃんにぃ頼りっきりだったしぃ…」
トロピウス「あら、ハンテールさんと一緒に帰らなかったの?」
ネオラント「若い二人のぉ邪魔はできないんですぅ」
トロピウス「若いってwネオラントちゃんも同じくらいなのに」
ネオラント「そうなんですけどぉ…二人を見守ってきた私のぉ心境としてはぁ…」
トロピウス(友情に恋…若いっていいわね……私もそんな頃があったわ)

トロピウス「メガちゃん!バナナ部の威信にかけて料理用バナナでカレーを作るわ!」
メガニウム「隠し味にはペースト状にしたバナナを入れなきゃね!普通の!」

トロピウス(バナナ部は私の青春、あれ…恋はなかったっけ?女子校だし
       バナナにしかときめかないのは高校時代からずっとだっけ?)
ネオラント「?」
645名無しさん、君に決めた!:2011/01/10(月) 22:28:22 ID:???0
〜その頃アゲハント一家〜

テッカニン「うむ。やはり餅は火鉢で焼くにかぎるな」
メガヤンマ「あったかいしね!あれ?ヌケ兄ちゃんはこっちこないの?」
ヌケニン「私は焼けてから取りにいく(…まさか火の粉が跳ねるのが嫌だから近づけないとは言えない…)」
メガヤンマ「早く焼けないかなー」
アゲハント「ヤンちゃんったら。そんなに張り付いて見ても変わらないわよ」
メガヤンマ「姉ちゃんわかってないなー。餅がプーって膨らむのを見るのがいいんだよ」
アゲハント「私はちょっとお風呂に入ってくるわね」
メガヤンマ「いってらっしゃーい。早くあがらないと全部俺が食べちゃうよ?」
アゲハント「まあ。ヤンちゃんったら食いしん坊なんだから」
メガヤンマ「ウソうそ。ちゃんと姉ちゃんの分も残しておくから」

アゲハント(うーん実家っていいわね。ゆっくりできるしヤンちゃんもかわいいし
       …しばらく見ないうちにヤンちゃんもたくましくなってきたわね。以前なら、、)

〜回想〜
ヤンヤンマ「アゲハントねえちゃーん。俺も一緒にお風呂入っていい?」
アゲハント「あらあら。ヤンちゃんってば甘えん坊ね」


アゲハント(やっぱり成長してるのね。嬉しいけど、ちょっと寂しいかも…)
646名無しさん、君に決めた!:2011/01/11(火) 16:32:33 ID:90Q4IR1g0
つまんね
647名無しさん、君に決めた!:2011/01/11(火) 17:13:01 ID:29qDbKDC0
しょうがないな だれかセリヌンティウスを呼んでくれ
648名無しさん、君に決めた!:2011/01/11(火) 17:50:46 ID:29qDbKDC0
セリヌンティウス。」メロスは眼に涙を浮べて言った。
「私を殴れ。ちから一ぱいに頬を殴れ。私は、途中で一度、悪い夢を見た。
君がもし私を殴ってくれなかったら、私は君と交尾する資格さえ無いのだ。殴れ。」
セリヌンティウスは、すべてを察した様子でうなずき、刑場一ぱいに鳴り響くほど
音高くメロスの右頬を殴った。殴ってから優しく微笑(ほほえ)み、
「メロス、私を殴れ。同じくらい音高く私の頬を殴れ。私はこの三日の間、たった一度だけ、
ちらと君を疑った。生まれて、はじめて君を疑った。君が私を殴ってくれなければ、私は君と交尾できない。」
メロスは腕に唸(うな)りをつけてセリヌンティウスの頬を殴った。
「ありがとう、友よ。」二人同時に言い、ひしと抱き合い、それから嬉し泣きにヴォーヴォー声を放って掘った。
群衆の中からも、歔欷(きょき)の声が聞えた。暴君ディオニスは、
群衆の背後から二人の様をまじまじと見つめていたが、やがて静かに二人に近づき、顔をあからめてこう言った。
「すげーやらしい交尾してんじゃん。俺リバだから3人でやろうぜ!」
俺も掘られながら奴のチンポしゃぶったらこいつのもでかいのなんの。
セリヌンティウスの奴の程ではないけど、18くらいあって超硬い。そうこうしてたら、ディオニスの兄貴が俺のチンポ
にオイルをぬりたくって「三連結やろうぜ」って言う。俺ここ走って来る前に三便飲んできたから掘られててもチンポビンビン
なんだよね。俺のチンポがディオニスのケツマンコに生で入った瞬間すげーやばいくらい感じた。ラッシュガンガンに吸って
「すげーすげー!」1時間くらい三人つながったままで盛り合ってたら、俺を掘ってるセリヌンティウスの奴が「やべーイキそう」
って言って俺のケツマンコにドクドク種付けした。そしたら俺もやばくなってディオニスのケツマンコん中にぶっぱなした。
ディオニスの奴はトコロテンしやがって「こんどは俺が真ん中やるよ」て言って交代で交尾し合った。またこういう交尾してー!
649名無しさん、君に決めた!:2011/01/11(火) 22:33:24 ID:???0
まとめてみたけどあくまで個人的な印象。

※現在の参加ポケモン
カモネギ ブレイブバード習得など地味に強化はされている
デリバード 夢特性がまさかの不眠
ブースター ウィンディの強化やヒヒダルマの登場でさらに辛い立場。
スピアー ダブルニードル安売り。ペンドラーの存在
オオタチ おみとおしトリックが使えるか? その他は強化無し。
オニドリル ドリルライナーで一応差別化は成功した。あとは実戦で使えるかどうか
クチート メタルバーストとストーンエッジ習得。低種族値だが特性・タイプは優秀。
ヤミラミ メタルバースト習得。弱点無し。
コロトック スピアーの代わりにテクニシャン
マスキッパ 特に変化無し。夢特性もなし。
トロピウス 弱点多し。しゅうかくで変われるか?
ジュペッタ 物理ゴースト何の強化もなし
パラセクト 弱点多し。モロバレル登場
アゲハント 蝶の舞覚えてもバタフリーを初めライバルに勝てない
バルビート 蛍火強化でも低種族値
イルミーゼ 成長強化でも低種族値
アリアドス エレキネット習得。蜘蛛の巣バトンができなくなる
650名無しさん、君に決めた!:2011/01/11(火) 22:34:26 ID:???0
ネオラント 呼び水強化でも元々特攻が低い
ハンテール 殻を破る習得。元々強かった。今のところ唯一の卒業確定者
ダイノーズ 頑丈強化
トリデプス 上に同じ
マグカルゴ 殻を破るを習得したが元々鈍足なので果たして生かせるか?
サンドパン すなかきで変われるか?
フィオネ 相変わらずマナフィの完全劣化
プクリン ピクシーやハピナスとの差は開くばかり
エネコロロ ワイルドボルトとシンプルビーム覚えたけど意味ない
ハブネーク とぐろを巻いて積んでいる暇はあるのか?
パチリス せいぜいものひろいが仕様変更されたくらい?
ラブカス ドロポン覚えたくらいじゃ冷遇脱出できない
サニーゴ 大爆発弱体化

※新規ポケモン
メガニウム 草で耐久はキツい。技も貧相
レディアン 鉄の拳なんていらない
ミルホッグ 微妙な特性で低耐久。オドシシが上位交換
ケンホロウ 強運だけど急所技がほとんどない。そもそもまともな攻撃技が少ない
クイタラン 鈍足低耐久技不足の三重苦
651ロュッヴタヒネ:2011/01/11(火) 23:08:45 ID:???0
悪戯心宿り木身代わりコットンクレセリア「>>649>>650が冷遇族を公開したらしいです。」
マルチスケイルガブリアス「これで好き勝手に改造できるな、いまこそ合宿を潰す時だ」
天邪気オバヒウルガモス「でも、実際にはほぼ影響がないんだろ?」
マルチスケイルギアチェンジボーマンダ「俺の精一杯の改造を否定するのかよ!」
マルチスケイルガブリアス「やっぱり特性に似て天邪気な奴だ」
652名無しさん、君に決めた!:2011/01/14(金) 22:46:35 ID:???0
スピアー「何を見ているんですか?……求人広告?」
オオタチ「うん。くっちーはコンテストのイメージキャラクターやってるし、スピアーは人形作りしてるし、
     僕も何か始めようかなって思ったんだ」
クチート「ちょっと待ちなさいよ。これって引っ越しとか工事現場とか、力仕事ばっかりじゃない!」
オオタチ「くっちーは黙っててよ!稼いだお金で何でも欲しい物買ってあげるからさ」
クチート「むぅ……」
スピアー「ま、まぁ力仕事だからってすぐに筋肉と結びつくわけではないですし……」
クチート「どうせあの気持ち悪い姿で仕事するんでしょ?」
オニドリル「でもアルティメット化したお前なら結構良い仕事しそうだよな」
クチート「あんたまでそういうこと言うの?」
オニドリル「まあオオタチの好きにやらせてやれよ。やっぱ収入は大事だろ。収入がないとエロゲも買えないし……」
クチート「無職のあんたは黙ってて!」
653名無しさん、君に決めた!:2011/01/15(土) 00:06:23 ID:???0
デリバード「お前ブレイブバード覚えたんだよな、羨ましい…」
カモネギ「それでも実戦級じゃないんだが…」
デリバード「おれも練習しようかね、手本見せてくれよ」
カモネギ「いいだろう」
デリバード「カモネギが…ネギを……担いだ!」
カモネギ「よく見ていろ、これこそがひこうタイプ必勝の構え…」
デリバード「必勝でもないけどな」
カモネギ「辛いことを言うな」
デリバード「わりい」
カモネギ「ふぅーっ!!」
デリバード「一気に踏み込んだッ!」
カモネギ「と………こうするのよ、臆せず低空飛行で懐に飛び込み一撃を叩き込む
      元々この構えは、フェイントに使ってたんだよ、ネギを振ると見せかけて翼を叩き込んだり
      羽根の中でネギを滑らせて、間合いを伸ばしたりな」
デリバード「なんか他の奴のブレイブバードと違うな」
カモネギ「俺は剣士だからな」
デリバード「剣士じゃない俺はどうしたらいいんだ?」
カモネギ「さぁ?」
654名無しさん、君に決めた!:2011/01/15(土) 06:36:11 ID:???0
カブトプス「ええと……その、卒業おめでとう」
ハンテール「ありがとう。カブトプス君のおかげだよ!」ギュッ!
カブトプス「ちょ、絡み付くなって///」

サニーゴ「リア充爆発しろおおおお!!!!」
ラブカス「いきなり耳元で叫ぶなぁ!」
サニーゴ「いや、あたしのアンテナの一本が何かを察知したようでね」
フィオネ「つーか何でお前ら俺んちにいるんだよ」
ラブカス「お前って国民的アイドルになったしそれなりに良い生活してんのかなって思ってさ」
サニーゴ「でも割と普通でつまんないわね」
フィオネ「人んちに来といて何様だよ」
ラブカス「今頃ゴローニャ達は新メンバーを選考してんのかな?まぁ俺らは多分選ばれるだろうけど……」
フィオネ「マナフィェ……」
サニーゴ「大爆発ェ……」
ラブカス「問題は新規メンバーだ。あの鼻野郎は夢特性を考慮して是非外してもらいたいもんだ」
フィオネ「あのサボテンの女の子もできれば……」
サニーゴ「あんたたちが第二第三のスピアーになるのが楽しみだねぇ」
ラブカス「あんまり調子に乗ってるとゴニーサにすんぞ」
655名無しさん、君に決めた!:2011/01/17(月) 14:20:16 ID:???0
微妙
656名無しさん、君に決めた!:2011/01/17(月) 15:05:23 ID:???0
オニドリル「エロゲ店の前に何か凄い建物が出来たらしいけど…ここか?」

悪戯心宿り木胞子コットンクレセリア「何の用でしょうか?」
マルチスケイルガブリアス「改造ならボーマンダ君にお願いしなさい」

オニドリル「(エロゲどころじゃないぜ……)」
657名無しさん、君に決めた!:2011/01/17(月) 18:29:20 ID:???0
次スレの30匹はどういう方法で決めるの?
658名無しさん、君に決めた!:2011/01/17(月) 18:41:58 ID:???0
1、投票で30匹決める
2、1スレ目のようにSSを投下しながら登場させていって早い者順に30匹埋める

ざっと思いついたのはこれくらい
659名無しさん、君に決めた!:2011/01/18(火) 22:21:46 ID:???0
>>658
元から2じゃなかったっけ?
投票は不毛になるだけだと思う。そもそもIDすら出ないのにやっても無意味じゃないか?
まあ次スレになる前に基準について語るのはアリだと思うけど


他と被らないところで自分の思ったことを
・パラセクト
誰も触れてないけど夢ニョロトノで実質乾燥肌強化&ナットレイに滅法強い、で相対価値はかなり上がったと思う
元から不一致氷・岩くらい耐えるほどの耐久はあるから回復も死に特性にはならないし。
地味ながら強化されてるような…
・ジュペッタ
シングルだと微妙だけど
ダブルだとダクホ胞子無効&猫だまし無効でトリルも使えるのは大きい。ヨノワにも引けを取らない。
一応過去の公式地区大会で決勝リーグまで行った実績もある。
・単草
色々上がってるけど新規の酷さはマラカッチが一番上かな…と思う
単草自体がアレなのはあるけど、主観で単草を弱い順に並べると
マラカッチ=マスキッパ<<キレイハナ<ヤナッキー<<リーフィア<キマワリ<メガニウム<<…
ジャローダは劣化臭いだけでそこまで酷くもないし、夢特性があれば覚醒。対策すればそれまで…は流石にない。
まともなサブウェポン持ち&不一致冷ビなら余裕で耐える&火力並以上なメガニウムも結構マシな方かと
弱点多いと言っても草自体は居座って戦うタイプじゃないし、草の問題はそこじゃない。

あと気になったんだが、まだ未出の夢特性も考慮に入れるってことでいいんだろうか?
660名無しさん、君に決めた!:2011/01/18(火) 22:42:53 ID:???0
夢特性御三家は遺伝技がないんだよな…
661名無しさん、君に決めた!:2011/01/21(金) 05:50:48 ID:???0
―送りの泉
チリーン「…おい、誰だそこにいんの…テメェだよ!」
メガニウム「とっ止めないでください!私なんて…どうせ生きてても…」
チリーン「ま〜た例によって自殺かよ…判ってんのかコラァ!ここは不法投棄厳禁!ダイビング厳禁!破った奴は死刑っ!!!」
メガニウム「…良いです。いっそ死刑でも…お願いします」
チリーン(ダメだこいつ…かなり手強えぇ)
「あの、まぁ何だ。話ぐらいは聞くぜ。一応アタシにも仕事ってもんがあるからな。ホラッ!わかったら全部吐いちまえ!な!」
メガニウム「は、ハイ…すみません。実は…その…」

チリーン「ふーん。夫と離婚して、しかもソイツが借金してて、挙句の果てに改造詐欺に引っかかってマジで一文無しに…何という不幸のテンプレ…」
メガニウム「最初のうちは頑張って借金も返すつもりでした。その時は冷遇合宿の一次募集にも落ちてたので、ひたすらそれだけを考えてやっていこうって。でも精神的にも辛くなってきちゃって…」
チリーン「な〜るほどな。そんで詐欺なんぞに引っかかっちまったワケ」
メガニウム「…はい。改造すれば絶対零度とかキノコの胞子が使い放題、必然的に稼ぎも良くなるって聞いて…
何十万もの大金をだして買ってしまったんです。騙されたって気づいた時には…すっからかんでしたw」
チリーン「そいつはお前がバカだから…じゃ済まねぇ話だな。誰だってそこまで追い込まれてりゃマトモな判断なんざできねーっつのな」
メガニウム「それで、先輩から冷遇合宿の二次募集があるって聞いて応募してたんですが…いつまでたっても返事が来ないし、
もう何もかも諦めようって思ってここに…」
662名無しさん、君に決めた!:2011/01/21(金) 05:52:05 ID:???0
チリーン「…なぁ知ってるか?」
メガニウム「はい?」
チリーン「モノホンの改造に手ェ出した奴がどういう末路を辿るか、知ってるか?」
メガニウム「い、いえ…」
チリーン「俗に言う改造機器ってのにはな、少なからず依存性ってのがあんだよ。PAR然りCF然り、使いすぎるとやめらんなくなってくる
―でも使ってる当人らは気付かねぇ。気付かない間に肉体的にも精神的にも、ものっそい負担を自身にかけ続けんのよ」
メガニウム「…はぁ」
チリーン「ツール依存症になっちまうと思考能力も身体能力もがくーんと下がる。で、最終的には脳みそ(データ)が爆発してショック死すんだw
嘘みてぇだろwwwマジで見たことあんだぜアタシwwwwwトラウマ過ぎてくっそワロタわwwwwwww
―コホン。まぁ何が言いてぇかっつーとだな、テメェはそうならなかっただけマシだっつーことよ。
アタシもその冷遇合宿に応募してんだが未だに返事もらえてねぇのは一緒だ」
メガニウム「そ、そうだったんですか?」
663名無しさん、君に決めた!:2011/01/21(金) 05:53:30 ID:???0
チリーン「おうよ!自分で言うのもなんだが何やっても劣化気味なのは昔っからなんでな。浮遊にはUMAとか銅鐸なんかいるし
補助技でもサナ野郎あたりにゃ及ばねーしヒゲやゼリー野郎はマジガだし、耐久も素早さも決定力もビミョいし、そもそも単エスパー(笑)だし、
これで入れなかったら色々と狂ってるぜwまぁアンタは一応御三家だし入れるかどうかで揉めるかも分からんが。どうしても入りたいってのか?」
メガニウム「えぇ…はい。自分を変えたくて…先輩もいるんです」
チリーン「だったら何としても這い上がって来い!突撃してでも入れよ!!巡ってきたチャンスはぜってー逃がすんじゃねーぞ!!!
アタシだって今までそうやってきて、今じゃギラティナ様のお膝元を任せられるぐらいになったんだ!強くなりてーって本気で思ってんなら意地を見せろ!!!
わかったかこのクソッタレがぁ!!!!!!!!!!」
メガニウム「は…はいっ!」
チリーン「…わかったんなら行け」
メガニウム「は…はいっ!」
664名無しさん、君に決めた!:2011/01/21(金) 06:47:26 ID:???0
ムウマージ「いや〜チリーン君、今日も吠える吠える…」
ヨノワール「自殺志願者を水際で食い止めるのも彼女の大事な仕事だからな。さて、後任はどうしようか…」
ムウマージ「それよりさ、さっき連行されてきた彼ら、一体どうする?」
影踏み宿り木胞子再生スイクン「…まあそんなことより聞いてくれよ。俺ダーテング好きなの…」
悪戯心宿り木身代わりコットンクレセリア「…電車でシコシコ孵化してる情弱がいたから声かけた…」
サーナイト「あーはいはいすごいねー君改造厨なのに乱数について語るの。今度ゆっくり聞いたげるからねー」

ヨノワール「あのキャベツ頭も偶にはいい仕事するようだな。だが連行されてきた彼らはもう末期症状だ。ポケセンに連絡して改造機器摘出手術の用意、
中央リーグの違法改造取締まり班にも連絡がいるな。売人探しはカラス君達に手伝って貰うとして、後は…」
ムウマージ「彼らの面倒、ソーナンス君辺りに頼む?」
ヨノワール「うむ、今のところはそれがベストだな。直ぐに取り掛かれ」
ムウマージ「あいあいさ〜」
665名無しさん、君に決めた!:2011/01/21(金) 06:50:11 ID:???0
とりあえず試験的に書いてみた。
突っ込みどころ満載。問題なら(ry
ちなみに余り触れられてないようだが、チリーンとゴチルゼルの種族値比べはほとんどアゲハントとガーメイルのそれ。
メガニウムはようわからん。種族値バランスが本当にアレだが、一応御三家だし、準伝のエムリットだって似たような悩み抱えてるわけだし。

逆にクチートなんか卒業候補でいいかも。数字だけみると微妙だけど豊富な技レパのお陰で十分戦える
なんて大分前から言われてた事だし、エッジメタバで強化もされてる。
オニドリルなんかファンスレですら「ライナーあってもそこまで…」「やっぱりロマン」なんて言われてるのに、鋼総合スレでの評価もわりかし良好。
コレは結構判断基準になるかな、と思った。
あとさりげに忘れられてるLV2ダイノーズェ…

卒業したら二度と出てこないって訳じゃない(当たり前だけど)ゴローニャさん枠みたいなのもあるし、
誰が出る入る云々で余りためらっててもしゃーないんじゃないかな?とは思う
666名無しさん、君に決めた!:2011/01/21(金) 12:42:43 ID:???0
クチート「あたし決めたわ。もしあたしが卒業したら冷遇部屋の教官になる!」
ヤミラミ「あぁ、俺もその道は考えてるっス。ゴローニャだけだときつそうッスからね。でもなんでまた?」
クチート「オオタチを更生するために決まってるじゃない!いつまでも気持ち悪い筋肉にこだわるから冷遇脱出できないのよ!」
ヤミラミ「いや、オオタチだけ見ている訳にはいかないんじゃ?教官は参加者に平等じゃないと……」
クチート「あたしはオオタチと同じ家で暮らしてるんだから、あたしの担当はオオタチで決まり!食生活とか毛繕いとか、何から何まで指導してあげるわ!」
ヤミラミ(職権乱用になりませんかね……)

スピアー「いいですねぇ、希望が見えている人は……私だってなれるものなら教官になりたいですよ」
オニドリル「まぁそんな落ち込むなよ。そんなことよりお前もエロゲやらね?」
スピアー「やりません。そういえばあなたも一応強化されましたけど、仮に卒業できたらどうするつもりなんですか」
オニドリル「教官とかめんどいしいいわ。それよりCGコンプと全√クリアだ!」
667名無しさん、君に決めた!:2011/01/21(金) 12:54:56 ID:???0
クチートはエッジメタバも習得したし夢特性の力ずくで豊富な特殊技も強化可能になった
ヤミラミもメタバイカサマを習得し、夢特性は悪戯心でミカルゲのは完全に差別化可能
またヤミラミと同じようにバルビートとイルミーゼも夢特性は悪戯心。この4匹は夢特性が実装されれば卒業だな

……後はLv2頑丈のダイノーズ、ドリルライナー習得+夢特性スナイパーのオニドリル、殻を破る習得のマグカルゴ辺りも卒業有力者だろうか
668名無しさん、君に決めた!:2011/01/21(金) 13:30:35 ID:???0
フシギバナ「種ェ〜種ぇ〜」
キマワリ「ああ〜…漏らしちゃった…」
フシギバナ「種ェ〜種ェ〜」
キマワリ「あーあ…メガさんどこいっちゃったのかしら…」
?????「フッフフ…お困りのようだな」
キマワリ「お困りってそりゃぁ、介護職っていうのはハードなのに給料は安…誰?」
レディアン「私の名はレディアン!正義のヒーローだ」
フシギバナ「種ェ〜〜〜〜!」
キマワリ「はいはい、忙しいからよそでやってくださいな」
レディアン「待ち給え、ではそのご老体は私が面倒を見よう!正義のヒーローだからな!」
キマワリ「あ、ちょ…」
フシギバナ「……」ギラッ
レディアン「ぐわあああぁぁぁぅぁぁぁぁぁぁぅぁぁぁぁぁぁ!!」
キマワリ「フシギバナさんは、普段は曖昧だけど…ちょっと扱いを間違えると即座に攻撃してくるって言おうとしたのに…
      あーあ…ヘドロばくだんでよごしちゃった…あの、お気持ちだけで結構ですから…仕事増えるし…」
フシギバナ「種ェ〜種ェ〜」
レディアン「しかし…正義のヒーローとして困った人は見過ごせない!」
キマワリ「いや、ぶっちゃけ迷惑ですから」
レディアン「なん…だと?………あ、なにこれ?…遺書発見!……地球が危ない!さらばだ!
       レディアン・こうそくいどう!!とうッ!!」
キマワリ「まったく…一体どこから入ってきたのかしら…って遺書!?」
フシギバナ「出来ておる喃…メガニウムは」
キマワリ(あ、正気に戻った)
669名無しさん、君に決めた!:2011/01/21(金) 13:55:38 ID:???0
レディアン「自殺はいけない!レディアーン・ぎんいろのかぜ!」
チリーン「いーたたたたたた!」
レディアン「しまった!ついうっかりぎんいろのかぜを自殺志願者に当ててしまった!」
チリーン「誰が自殺志願者だ、クソッタレー!」
レディアン「君だ!命は投げ捨てるものではない!」
チリーン「だから自殺志願者はあたしじゃねぇって!つうか誰あんた?」
レディアン「私の名はレディアン!!正義のヒーローだ!」
チリーン「正義のヒーロー……あー自殺志願者ならあたしが説得したから、あっちいきな…しっしっ」
レディアン「わかった!では失礼する!とうっ!」

レディアン「早まってはいけない!レディアーン!アクロバッ!」
メガニウム「痛っ!?何するんですか!」
レディアン「早まってはいけない!」
メガニウム「あ…ああ…自殺はやめました、生きる事にしたんです」
レディアン「ならばよし!それより介護施設の種種曖昧が失禁してヘドロばくだんだ!そして遺書だ!」
メガニウム「は?……介護…種…曖昧…ああフシギバナさん?いけない!…遺書も置きっぱなしだったなんて…」
レディアン「あの爺さんは危ない!」
メガニウム「とにかく一言言ってこないと…辞めた理由が死ぬ為だと思われちゃう…いやその予定だったけど…」
レディアン「ではさらばだ!とぅッ!」
670名無しさん、君に決めた!:2011/01/21(金) 23:56:36 ID:???0
レディアンは文句なしに冷遇でいいと思う。虫だらけになるのが欠点なくらい。

キャラ的にはキリキザンと丸かぶりだが、むしろ「自称正義の危ない人VS自称悪のいい人」が見たい気もするw
だがキリキザンはエキストラだし両者に特に因果が無い限り何も無いだろうけど
671名無しさん、君に決めた!:2011/01/27(木) 03:51:15 ID:???0
キノガッサ「正義ってゆーのは、牙なき者の為に戦うことを言うんですよ
       あ、牙なきって別にかみくだくとかこおりのキバが使えない奴って意味じゃないですよ」
ジュカイン「慣用句としての牙だろ、それくらいわかるわ…大体なんで急にそんな殊勝なこと言いだしたんだよ」
キノガッサ「お前はヘタレだから知らないと思ってたので教えてやろうと思ったんですよ」
ジュカイン「…ん?誰かいる…」
キノガッサ「今頃気づいたんですか?」
ジュカイン「そういう事は先に言えよ」
キノガッサ「殺気を放ってないから放置してました」
ジュカイン「泥棒は普段殺気を放ってないだろ…」
キノガッサ「テヘッv」
ジュカイン「ふぅ…俺がヘタレじゃないところ見せてやるよ……エナジーボール!」
?????「痛い!何をする!?」
ジュカイン「俺のエナジーボールが痛いだけだと?」
レディアン「貴様ぁ!さては悪の秘密結社の一員か!」
キノガッサ「ああーなるほど、むし/ひこうだからですか」
レディアン「出たなビッグキノコ団!」
キノガッサ「は?あんなのと一緒にしないでください」
レディアン「人違いか…済まなかった」
キノガッサ「最近はアレも大人しいので放置してますけどね、一番新しい被害と言えば夏にこのヘタレの唇を奪ったくらいです」
レディアン「そうか、ならばいい」
ジュカイン「俺にとっちゃ大問題だよ……それより、人ん家に勝手に入ってきてどういう了見だ?」
レディアン「それはだな…話せば長くなる…私は冷遇合宿所に向かっている途中だった…」
ジュカイン(うわぁ…)

レディアン「急がなくては……みんなが私を呼んでいる!……………!?
       …聞こえる!闇の中に蠢く何者かの気配が、 身を潜め、息を殺して、 奴等はこの街を狙っている…!」

レディアン「…というわけなのだ」
キノガッサ「なるほど、そういう事ですか」
ジュカイン「いや…全然意味がわからん」
672名無しさん、君に決めた!:2011/01/27(木) 04:10:52 ID:???0
キノガッサ「つまり、邪悪な気配がした気がしたのでここまで来たって事ですよ」
ジュカイン「なるほど…」(何で俺って危ない奴と関わっちゃうんだろ…)
レディアン「いや…気がしたではなく、実際にいるのだ…」
ジュカイン「根拠は?」
レディアン「正義のカンがそう私に告げている!」
ジュカイン「そ…そうですか…」(正義のカンが当たってるとしたら、俺の隣にいるキチガイに反応したのかね…)
キノガッサ「お前、ワケがわからんです」
ジュカイン(お前もな)
レディアン「ふっ…正義とは孤独なものなのだ…」
キノガッサ「正義は牙なき者の為に戦うんですよ」
レディアン「その通り!そして……正義は勝つ!」
ジュカイン(ああーさっさと出てってくれないかな…)
レディアン「正義も腹が減っては力が出ない…まずは腹ごしらえだ!」
ジュカイン「冷蔵庫とか漁らないでね」
レディアン「では!手短なところでそのラーメンを食べるとしよう!」
キノガッサ「あああああーっ!この野郎!きあいパンチですよ!」
レディアン「正しいから死なない!」
ジュカイン「いや…正しいとか関係なくタイプ的な理由だろ、それ」
キノガッサ「そんなにストーンエッジを叩き込まれたいですか、アゲハントは無闇に暴力ふるうのは良くないって
       言ってたですけど、お前は僕を怒らせました…」
レディアン「アゲハントならばメガヤンマの弟がいると見た!」
キノガッサ「…知り合いですか?」
レディアン「その通り!あの姉弟は私の友だ!」
ジュカイン(ビッグキノコ団とか適当なこと吹き込んだのコイツかよ…)
673名無しさん、君に決めた!:2011/01/27(木) 19:54:04 ID:???0
オオタチ「そう言えば、くっちーはどの部門でコンテストモデルやってたの?」
クチート「知りたい〜?」
オオタチ「やっぱいいy…」
クチート「そこは聞くのが礼儀でしょ!」
オオタチ「ひゃあっ!し、知りたいかも……あはは」
ヤミラミ「ひえぇ……」
クチート「実はね、逞しさと賢さで活躍してたのよ。
まぁ、メインは逞しさだったけどね」
オオタチ「意地っ張りなのに?」
クチート「甘いわね。美しさが伸ばしにくい分、
かっこよさよりも逞しさの方が向いているのよ」
オオタチ「へぇ〜意外だね。マッチョじゃないけど人気出た?」
ヤミラミ「残念ながら、キモオタ人気が凄まじかったような……」
オニドリル「……ってことは、キモオタに耐えられなくてやめたのか?」
クチート「ええ、残念ながら……。あんたみたいなのがゴロゴロいたわ」
オニドリル「バカ言え。俺はこう見えて紳士的だぞ」
クチート「そうかしら?あたしにはそう見えないわね」
オオタチ「僕もそう思うな〜」
オニドリル「ちょ……、ちょっとは否定しろよw」
スピアー(いやぁ……ホウエンもなかなかカオスですね……)
674名無しさん、君に決めた!:2011/01/27(木) 22:44:09 ID:???0
エネコロロ「そろそろ疲れたんじゃない?コーヒーでも飲みなよ」
マスキッパ「ありがとうございます。……おいしいですね」
エネコロロ「ありがと。結構淹れるの練習したんだ。いつかアシスタントができた時のためにね」
マスキッパ「僕って正式アシスタントなんですか……?」
エネコロロ「立派なアシスタントだよ。誇りに思っていいんじゃない。ジュカインよりずっと上手いよ!」
マスキッパ「ジュカインも手伝ってたんだ……」
エネコロロ「彼がちょっとスランプで、花屋も経営難でバトルも上手くいかなかったとき、じゃあ気晴らしに絵を描くのを始めてみたら?
      って、ちょっと励ますつもりで手伝ってもらったんだけど、かえって落ち込ませちゃってね。
      ほらこれ。私が便座カバーどころか便器に見えるでしょう」
マスキッパ「まぁ誰にでも得手不得手はありますし……」
エネコロロ「うん。私達はバトルの面では冷遇だから、せめてそれ以外の点で何か誇れるものが無いとね」
マスキッパ「でもエネコロロさんってどうやって絵の練習したんですか?もしかしてお父さんが教えてくれたとか?」
エネコロロ「絵を描き始めたのは父親の影響だけど、練習はすべて独学。授業中の落書きがすごく役に立ったなぁ」
マスキッパ「授業中ですか……」
エネコロロ「私は真面目なアゲハントと違って全然授業聞いてなかったからね。でもそういう積み重ねで今の私があるのよ。
      はぁ、バトルも積み重ねで強くなれればいいのに。私達には限界があるからねぇ……」
マスキッパ「ですよね。そういえばもうすぐ解散期間が終わりますね。新しく入って来るのはどんなポケモンかなぁ……」
エネコロロ「色んな意味で私の創作意欲を刺激するキャラが入ってくることを願うわ」
マスキッパ「そうですか……」
675名無しさん、君に決めた!:2011/01/28(金) 00:58:48 ID:???0
ケンホロウ「〜〜〜〜♪」
サニーゴ「見かけないポケモン…あれ、あいつってイッシュの奴じゃない?なんか楽しそうでちょっとイラっとするわ
      ロックブラストディバイダー!」
ケンホロウ「ぎゃぁ!」
サニーゴ「久々当たった…気持ちいいね、あーあ今はどっか行ってるバカップルにぶつけたい」

「ケンホロウ!生きてるかぁ?」

サニーゴ「あの甲高い声は…どっかで聞いた事が…まいっか」

「せっかくだから、俺は冷遇合宿所を目指すぜぇ!」

サニーゴ「あ、あんたって末期癌だっけ?」
クリムガン「俺はクリムガンだぜぇ?」
サニーゴ「いや、あんたは結構強いから落とされたよ、ぶっちゃけあんたってオノノクスの劣化ってだけだし
      デス様ネタとクリムゾンネタのために出てきたようなもんじゃん、国へかえんな」
クリムガン「なんだその言いぐさはぁ!?」
サニーゴ「だってしょうがないじゃん、冷遇ってほどでもないんだし」
クリムガン「愚かな事らぁ!俺は片道切符しか買う金がないっ!」
サニーゴ「確かに愚かだね、劣化してるドラゴンなら他にもいるから、そっちいきな、しっしっ」
クリムガン「くっそぉ〜…」
676名無しさん、君に決めた!:2011/01/28(金) 01:22:35 ID:???0
アーマルド「イッシュではクイタランがいい線いっていると思うな」
フォレトス「でも重度のアリ恐怖症だろ?」
ユレイドル「こっちにはアイアントもいませんし、むしろ穏やかに過ごせるんじゃないですか?
ゴローニャ「毎日が戦いって言っていたもんなぁ」
アーマルド「でもなあ…マラカッチも落とすには惜しいと思うんだよ俺は。結局あの子が好きなのは
       『クリーミィフィオ』というキャラクターであって素のフィオネは関係ないだろ?
       それならフィオネだって無理にキャラを演じる必要も無い」
ブースター「つまりマラカッチが素のフィオネを受け入れられたら何も問題無いってこと?」
ゴローニャ「…いや駄目だ。例えば、自分の好きな作品の出演者が不祥事を起こしたとしたら
       その作品がどんなに素晴らしい物だったとしても、以前と同じようには見れないんじゃないのか?」
デリバード「ああ…それはわかるな。特に不祥事を起こした役者が自分の好きな奴だったら
       裏切られた気分になって前と同じようには見れないかもしれない」
ゴローニャ「特にああいう夢見がちな子は理想と現実のギャップの重さに耐え切れない」
ブースター「そうかなあ?マラカッチさんもそれ位はわかってくれると思うけど…。
       事務所の方針だって説明すればわかってくれるんじゃない?」
フォレトス「確かにフィオネの精神が持たないからって理由で落とすには強引だな。
       いっそ試練のつもりで入れちゃえばいいんじゃないか?ニョホッ」
ゴローニャ「それは俺もわかっているが…もっともらしい理由にするなら
       ミーハーな気持ちで合宿に参加するものじゃないってところだ」
カモネギ「ああ、それもわかる。サムライやニンジャがいると誤解して観光に来る外国人みたいなもんだろ
      残撃で川を割るとか、忍術を使えるとか、勝手に変な期待をされても困るんだよ…」
フォレトス「実際にいるのは過剰なシスコン忍者だもんなwww」
677名無しさん、君に決めた!:2011/01/28(金) 01:24:23 ID:???0
アーマルド「ミーハーか…。確かにそんな雰囲気だったが、真剣さも感じられたぞ」
ゴローニャ「あと、あの子が悪役ファンでもあるってのが引っかかる」
アーマルド「それは個人の好き好きだろ?洋画とかでマフィアとか裏社会の連中に
       魅力を感じるファンだって普通にいるじゃないか」
ゴローニャ「それを悪の美学や生き様に共感した上での発言なら構わない。
        これが単に『悪の組織というフレーズが格好いいから』という理由だったら何か違うよな?」
デリバード「そうだよな。俺はその辺詳しくないが、シーズンになると子供の好みや流行を
       調べるから少しはわかる。最近の特撮とかアニメとか、悪役が無駄にイケメンだったり
       実は悲しい過去が…と、いう設定だけで中身が薄かったりするのが多いらしいんだ」
カモネギ「あー、一時期子供の母親の間でヒーロー俳優ブームなんてあったっけ」
ゴローニャ「まあ、真剣に理解を示しているか、ただのミーハーかなんてな。
       少し話したり面接しただけじゃ本当の気持ちなんてわからないが
       …ちょっと話が逸れたな。この話題はもうやめにしよう」
ユレイドル「あ。でもちょっと思ったんですけど、逆に夢見がちな女の子だからこそ
       意外とすんなり受け入れられる可能性もありますよ?」
ゴローニャ「は?」
ユレイドル「少女漫画で女子高に通う主人公の女の子が憧れる才色兼備の先輩。
       でもその人の正体はある深い事情で女装していた男だった!秘密を共有しあうことで
       仲が深まっていく…というのはよくあるシチェーションじゃないですか?」
ゴローニャ「現実じゃそんなに簡単に受け入れられないだろ…」
ユレイドル「そ、そうですよね…。どちらかと言えば母親だと信じて疑わなかった人が
       実は父親だったのと同じくらいのショックを与えてしまうかもしれません…」
アーマルド「いや…フィクションでもそんな場面はそうそう無いぞ…」
678名無しさん、君に決めた!:2011/01/28(金) 18:50:54 ID:???0
キマワリ「……仕事を辞めて遠くへ行こうと思うっなんていってたけど、まさかあの世だったなんて…」
メガニウム「心配かけてごめんね……でも死ぬのはやめたわ、私強くなる…」
フシギバナ「た、種ェ……」
キマワリ「フシギバナさんのことは心配しないで、私たちだけでも大丈夫だから…」
フシギバナ「種、種え」

トロピウス「今度ここにね、私の古い友達が来るのよ」
ネオラント「古い友達すかぁ?」
トロピウス「バナナ部は私達の青春だった…若い日は二度と来ない、あっという間に歳をとるわ
       やって後悔することも、やらないで後悔することもあるけど、やって後悔した方がよかったなって
       いうのが今の私の感想ね」
ネオラント「むぅ…私は寝ているところに忍び込んでこっそり貝殻を置いてくのが精一杯ですぅ…」
トロピウス「まぁ、やって取り返しのつかなくなることもあるからねぇ」

レディアン「ここが合宿所か!魚と怪獣を発見!」
ネオラント「……てめえ誰ですか?」
レディアン「怪しい者ではない、私の名はレディアン、正義のヒーローだ」
トロピウス「私はトロピウス、バナナの剣士よ」
ネオラント「思いっきり怪しいですぅ、自分を正義と言う奴は基本的に独善者ですぅ」
キノガッサ「人のラーメンを勝手に食べるような碌でもない奴ですが、アゲハントの友達です」
ネオラント「あ、キノガッサちゃん、それなら無碍にはしないですぅ」
レディアン「君の名は?」
ネオラント「ネオラントですぅ、愛に殉ずる星ですぅ」
レディアン「君は殉星の戦士か!?」
ネオラント「殉星ってなんですかぁ?」
レディアン「殉星とは殉星だ!愛に殉ずる星だ!愛によって人は強くなる…!」
トロピウス「質問の答えになってないけど…確かに恋すると女の子は強くなるわね」
キノガッサ「マジですか!?恋したら強くなるんですか?さしあたって恋でもしてみます!強くなる為に!」
ネオラント「キノガッサちゃん、キノガッサちゃん…恋はするもんじゃなくて落ちるものですぅ…」
679名無しさん、君に決めた!:2011/01/29(土) 03:36:39 ID:???0
ユレイドル「確か以前チリーンさんが応募していたましたよね」
ゴローニャ「そうだな」 (※3スレ目327)
フォレトス「能力も尖った物が無く技も貧弱気味。レディアンよりはマシだが
       ただマシなだけでかなりの冷遇。こいつは何故選考漏れしたんだ?」
アーマルド「こいつもレディアンと同じく性格に不安があるからか?文面からしてガラ悪そうだし」
ゴローニャ「あー…なんというか…、地味すぎて気づかなかったんだ」
ブースター「うわ、何気にひどっ!」
ゴローニャ「だから今回はちゃんと選考している。性格は気になるが会ってみると普通なのかもしれない」
フォレトス「そうかい?こいつはかなりの負のオーラを持っていると見た。だから採用だな!」
ゴローニャ「勝手に話を決めるな。しかも選考基準がおかしいぞ」
カモネギ「本当にガラが悪くても一緒に生活してりゃ丸くなってくるかもな」
デリバード「パラセクトも最初の頃は無差別に胞子をばら撒いて子供の菓子を強奪するような
       小悪党だったと聞いているが今はかなり大人しくなったな」
カモネギ「キチガイなのは変わってないが」
フォレトス「ところでモロバレルも地味だがそこまで冷遇でも無いよな」
ゴローニャ「あいつはパラセクトについて来ているだけだな。そもそも面接には来てなかった」
スリーパー「ふう〜ん。イッシュのポケモンって変なの多いわね」
カモネギ「まあ元々うちも個性的なのが多…ってロリーパー!?」
スリーパー「失礼ね!あたしはロリだけど名前くらいはちゃんと言って欲しいわ」
ブースター「な、なんでここに?コロトックは三の島でスピアーを追いかけてるはずだけど…」
スリーパー「どうしてあたしがオカマに会いにここまで来ないとならないのよ!アイツってば
       結局頼んでいた写真の一枚も撮れかったし、もらったのはこーんな集合写真だけ。
       これじゃあ小さすぎて誰が誰だかわからないじゃない。本っ当使えないオカマよね」
フォレトス「そんな話はどうでもいいんだが…」
680名無しさん、君に決めた!:2011/01/29(土) 03:40:02 ID:???0
ゴローニャ「悪いが部外者は立ち入り禁止だ。帰ってくれないか」
スリーパー「言われなくてもすぐ帰るわよぉ。冷遇部屋で応募選考しているってウワサを聞いて
       かわいい女の子が募集してないか見に来たのに、ロクなのがいないじゃない。とんだ空振りね」
ブースター「こういうのは?」 つチリーンの写真
カモネギ「馬鹿っ、見せるなよ!」
スリーパー「ああ、普通にかわいいわよね。けどそれだけぇ〜。あたし不定形は好みじゃないの。
       二足歩行で人型がベストね。あ、だけど不定形でもキルリアちゃんみたいな子はアリよ」
ゴローニャ(このロリーパーが…)
カモネギ「こいつは永遠に変わりそうも無いな…」
デリバード「変わったといえば…ジュペッタも最初の頃よりは少し変わったな」
ブースター「ええ?そうかな…?全然変わってないと思うけど…怖いし…」


〜その頃〜

ムウマージ「やあジュペッタ。久しぶりだね」
ジュペッタ「…用が無いなら帰りなさい」
ムウマージ「君を見に来たのが用だったから、もう帰るけどね。それはそうとイッシュに手強い
        ライバルが現れたけど君はどう思う?ゴルーグ君って言うんだけど」
ジュペッタ「…別に。そいつが私にとって害のある存在なら呪うでしょうけど
       会った事も無い相手に無駄にエネルギーを使う必要なんてないわ」
ムウマージ「ふうん…君も随分トゲが抜けたね。まあいいさ。かなりの強敵だと思うから
       君がボロ雑巾のように惨めに這い蹲る事の無いように祈っているよ」
ジュペッタ「呪うの間違いじゃないかしら?私がボロ雑巾になるのが見たいのなら勝手に想像していなさい」
ムウマージ「そうだね。ズタズタの君も魅力的だろうからそうさせてもらうよ」
681名無しさん、君に決めた!:2011/01/29(土) 03:41:30 ID:???0
ジュペッタ「…相変わらず嫌な奴ね。暇なのかしら」
ラティアス「…………」
ジュペッタ「ラティアス?考え事…?」
ラティアス「先生、私は強くなれたのでしょうか?」
ジュペッタ「どうしたの、突然」
ラティアス「昔の私は一人では何もできない弱いポケモンでした。特に小さい頃は周りの人に頼りっぱなしで
       …特に、特に兄にはずっと頼りきりでした。」
ジュペッタ「…………」
ラティアス「アイツがああなったのも力の無かった私が原因。私が弱かったばかりにアイツの中で
       何かがおかしくなってしまった。その結果…、あのおぞましい生き物が生まれました」
ジュペッタ「…………」
ラティアス「アレは私の業なんです。だからこそ自分が招いた行いは自分の手でケリをつけなければならない。
       そんな時に力を貸してくれたのが先生でした。先生には感謝してもしきれません。ですが…」
ジュペッタ「…………言いたいことは大体わかったわ。今の自分も、結局私を頼っているだけで
       昔と何も変わらないんじゃないのか、そう言いたいのかしら?」
ラティアス「はい…」
ジュペッタ「私は昔のあなたの事なんて知らないけど、あなたが私に依存しているとは思わないわね
      それに私は何もしていないわ。あなたは十分強い…」
ラティアス「ありがとうございます、先生……」
ジュペッタ「私は…私はどうなのかしらね。強くはなっていないし、…もしかすると弱くなったのかもしれないわね」
ラティアス「え…?そんな事は無いです!先生は素晴らしい呪いの力があるじゃないですか」
ジュペッタ「あなたも昔の私の事なんてどうでもいいでしょうけど…、以前の私は違ったわ」
ラティアス「先生……」
ジュペッタ「合宿場なんて…弱者が傷を舐め合い晒し者にされるくだらない場所だと思っていた。
       …馴れ合うつもりは無いし、ただ呪える場所があればそれでいい。そう思って参加していただけ」
ラティアス「………」
682名無しさん、君に決めた!:2011/01/29(土) 03:52:14 ID:???0
ジュペッタ「…気分の悪い時は誰彼かまわず呪った。人も物も世界も…この目に映る全てをね…。
       …冷遇ショーの時、本当に見ず知らずの他人を呪ったこともあったわね…。
       奴の気配に苛立ってたせいもあるけど…随分大人気ない事をしたわ…。ああ、あと茸御飯の件かしら」
ラティアス「先生…?」
ジュペッタ「私には過去も未来も無い、永劫に変わることが無い、ずっとそう思ってきた。
       でもね…不思議と今は…この合宿場もそう悪くは無いと思うのよ…」
ラティアス「先生…」
ジュペッタ「他の連中、特に厭味なムウマージ辺りから見れば今の私は弱いかもしれないわね。
       でも…こういう意味で弱いと言われるのならば別に構わないわ。フフ…おかしなものね。
       私は他人から見下される事が何より嫌いなはずなのに…」
ラティアス「先生、私は先生が弱いとは思えません。先生は誰より強い心を持っているのですから」
ジュペッタ「心…ね。(…以前なら心の強さなんて、何よりくだらないと思ったでしょうね…)」

ジュペッタ「つまらない話をしたわね。とりあえず、いつもの呪いをしておきましょうか」
ラティアス「はい先生」



ムウマージ「…面白く無い。折角ジュペッタをけしかけに来たのに、何の反応も示さないなんて」
ゴース「そりゃそうでしょう。ヨノワール様みたいにストーキングされているとか直接被害に遭ってる
     訳でも無く、まして会った事の無い相手を呪うなんて労力の無駄ですよ」
ムウマージ「いーや、あの頃の冷徹なジュペッタなら絶対ゴルーグを呪ったのに。もちろん今のジュペッタも
        悪くは無いけど、なーんか面白くないんだよ。いっそどうにかしてゴルーグ本人を
        ジュペッタにけしかける事はできないかな?」
ゴース「さすがにそれは無理ですよ」
683名無しさん、君に決めた!:2011/01/30(日) 06:42:20 ID:???0
〜大海原に漂う一隻のボート〜

マラカッチ「フィオ現れないね〜。海図によると住所はここの真下で合ってるはずだけどずっと海の中に潜ってるみたい」
クイタラン(うぅ、船酔いで気持ち悪い……それに炎タイプなのに水に囲まれて不安だ……。
      でも一緒に行きたいって言ったのは私だし……この国にはアリはいないっていうし)
マラカッチ「でもここでずっと待ち伏せしてたらそれこそストーカーだよね。ちょっとその辺一周してこようかな……
      クイタランちゃん、顔色悪いけど大丈夫?」
クイタラン「う、うん。大丈夫……」
マラカッチ「そういえば、クイタランちゃんはもし合宿で強くなったら何がしたい?」
クイタラン「私は……アイアントに勝ちたいんだ。別に食べたくはないけど。
      トラウマを克服するのって難しいだろうけど、やれることはやってみるつもり」
マラカッチ「私はね、厨ポケとまではいかなくていいから、そこそこ強いポケモンになって、世界中の困っているポケモンを助けてあげたいんだ」
クイタラン「そ、そうなんだ……」
マラカッチ「でもやっぱ夢物語だよね。伝説のポケモンでさえ世界中のポケモンを助けるなんて不可能なんだから。
      今の私にできるのは、せいぜい砂漠で倒れているポケモンを助けてあげること。
      それさえ上手くいかない時もある……私自身が倒れちゃったりするし……」
クイタラン(この子意外と真剣なんだ……それに比べて私は……)
マラカッチ「でも、面接の時はそんなこと恥ずかしくて言えなかったんだ……」
クイタラン(ボディーペインティングが恥ずかしくなかったのに!?)
マラカッチ「結局テンパってフィオの話ばっかりしちゃった。ただアイドルに会いたいがために応募したって思われてたらどうしよう……」
クイタラン「だ、大丈夫だよ!誠意はきっと向こうに伝わってるよ!」
マラカッチ「そうかなぁ……」
クイタラン「そうだよ。自分を信じて!」
マラカッチ「……ありがとうクイタランちゃん。冷遇脱出目指してお互いがんばろうね!」
クイタラン「う、うん。そうだね!お互いがんb」
ピュー!(強風)グラリ
マラカッチ「きゃあっ!」ドボン!
クイタラン「いやああ!」ドボン!
684名無しさん、君に決めた!:2011/01/30(日) 06:45:21 ID:???0
ラブカス「なんか落ちて来たぞ!」
フィオネ「びっくりして水面に上がっちまったぜ!ったく、誰だよ俺の昼寝を邪魔した奴……」
マラカッチ「フィオさん……?」
フィオネ(あ、やべ……)
マラカッチ「うふふ……フィオさん……ですね?」
フィオネ「え?あ、いや、その……」
マラカッチ「フィオさんってプライベートでは俺っ娘なんですね!とっても斬新です!!」
ラブカス(そっちかよ!)
フィオネ「いや、違うんだよ☆ボクはさっき悪者に操られて……」
マラカッチ「あぁ、無理してテレビの前みたいに話さなくて結構ですよ。自然体のフィオさんも素敵だと思いますから」
フィオネ「……え……マジで?」
マラカッチ「えぇ。マジです」
フィオネ「そりゃ良かった……でも約束してくれ。俺の素のキャラは誰にもバラすなよ。公になったら俺は干されるんだ!」
マラカッチ「分かりました。私とフィオさんだけの秘密にすると誓います!」
フィオネ「いや、合宿所の奴らにはもうバレてんだけど」
マラカッチ「急にお邪魔してしまってすみません。旅行のついでにフィオさんの家に寄ってみようと思ったんですが、やっぱり迷惑でしたよね……」
フィオネ「ま、まぁ次からは連絡くらいは入れてほしいかな……」
マラカッチ「わかりました。ではこれで失礼します。あれ?ボートは……」
ラブカス「俺が直しといたぞ。あともしかしてこいつも一緒だった?」
クイタラン「」
マラカッチ「あぁっ!?クイタランちゃん!?そんな……さっき一緒に夢を誓い合ったばかりなのに……」
フィオネ「気絶してるだけだから心配するなよ。俺が近くのポケセンまで連れてってやるからさ」
マラカッチ「本当ですか!?ありがとうございます。フィオさんって頼もしいですね!」

フィオネ「ありのままの俺をすんなり受け入れてもらえた……」
ラブカス「性別不明って便利だよな」
フィオネ「これで俺もキャラをつくらなくて済むって訳か……」
ラブカス「よかったじゃん。意外とサバサバした女の子で」
マラカッチ「フィオさんと一緒の船旅♪まるで夢みたい……」
ラブカス(俺とアリクイは空気かよ)
685名無しさん、君に決めた!:2011/01/30(日) 10:36:25 ID:???0
エネコロロ「私はどの能力も酷いけど、合宿所の面々も個々の能力見たら結構凄そうなのがいるんだよね」
マスキッパ「まぁ、能力のバランスが悪かったりしますけどね」
エネコロロ「プクリンのHP!ブースターの攻撃!トリデプスの防御!
       ハブネークの特攻!ダイノーズの特防!オニドリルの素早さ!
       そして、クチートの技、イルミーゼの特性(いろめがね)!ヤミラミのタイプをもったポケモン名づけてダイレイグウ!」
マスキッパ「それじゃ冷遇じゃないのでは?字余りだし」
エネコロロ「確かにただの厨ポケだわ…」
686名無しさん、君に決めた!:2011/02/01(火) 02:11:42 ID:???0
サニーゴ「へーえ。騒がしいと思って来てみたら、旅行に来ていたあんたのファンがいて
      話してみたらすんなりうまくいったんだ。よかったじゃない」チッ
フィオネ「まあな。ところで今舌打ちしなかったか?」
サニーゴ「気のせいよ」
ラブカス「話してみないとわからない事だってあるからな。人の不幸ばっか楽しんでると角が荒れるぞ」
サニーゴ「悪かったわね。ん?話してみないとわからない…ふう〜ん、なるほどねぇ〜〜」
ラブカス「な、なんだよいきなり気味の悪い笑いしやがって…」ゾワッ
サニーゴ「ねえ。こっちに来ているのってあんたらだけ?」
マラカッチ「え?ええ、たぶん私たちだけ…あ、そういえばケンホロウさんが商店街のくじ引きで
       旅行券を当てたんです。もしかすると来ているかも」
ラブカス「誰だっけそいつ?」
サニーゴ「あー、確か地味ーズの一匹でしょ?あまりに地味で、しかもあたしらとの面識も殆ど無く
      キャラにインパクトも無いから読者からも完全に忘れられてるイッシュ序盤トリオの一匹よ」
ラブカス「勝手に変な呼び名つけるなよ」
フィオネ「なんでそんな事知ってるんだよ?」
サニーゴ「こっそり面接を覗いたからよ。最もあたし達の冷遇さに恐れをなしてやる気が無くなってけどね!」
ラブカス「それ自慢できることじゃないだろ……」
サニーゴ「ははぁ、当てたはいいものの券が一枚しか無いからとりあえず当てた本人が行くことにしたとか?」
マラカッチ「え?どうしてわかるんですか?」
サニーゴ「さてはそのくじ引きで『せっかくだから俺は赤の玉を狙うぜ』とか言い出して
      結局当てられず自腹で勝手についてきたバカなドラゴンがいたとか?」
マラカッチ「サニーゴさんすごい!正しくは『赤のガラポンを回すぜ!』でしたけど正解です!!」
       もしかしてサニーゴさん本当はエスパーですか?」
サニーゴ「いやあ、単にそいつらを見かけただけよ」
687名無しさん、君に決めた!:2011/02/01(火) 02:15:22 ID:???0
サニーゴ「それはともかくさあ。ハート鼻の蝙蝠がいたじゃない?連絡先とか知ってる?」
ラブカス「!!!」
マラカッチ「ココロモリさんですか?『愛が必要な時はいつでも呼んでくれ』と名刺は貰いましたが…」
ラブカス「おいやめろ!!あの鼻キス野郎だけは絶対に呼ぶな!絶対だ!!!」
サニーゴ「なーに言ってるのよ。話してみないとわからない事だってあるんでしょ?
      お互い話し合えばわかりあえるかもしれないじゃんwwwww」
ラブカス「よく考えろ、お前だって絶対ウザいと思うはずだ!!!だろ?早まるな!!!!!」
サニーゴ「確かにあたしもあいつはウザいと思うけど、標的アンタだけっぽいからいいかなーって」
マラカッチ「でも今の時期は忙しそうなので来れないかも…」
サニーゴ「え?」
マラカッチ「ほらもうすぐバレンタインデーですから!ココロモリさんならきっと愛の季節だからって
       あちこちを飛び回っているだろうから暇が無いかと思います」
サニーゴ「………チッ…もうそんな季節か……」
ラブカス「……また魔の季節が……」
フィオネ「……………(まさかキモオタから逆チョコとか送られないだろうな……)」
マラカッチ「ど、どうしたんですか?」
ラブカス「…この時期はなあ、ヤバイんだ。何も個人的な感情だけじゃねえ。
     世のバカップルどもがハートの鱗や俺自身の狙ってくる恐ろしい季節なんだ………」
マラカッチ「そ、そうなんですか……?」
ラブカス「君はそんな事があるわけない、と思うだろう?ところがな…バカップルには常識が通用しないんだ…
      捕まったら最後…根こそぎ鱗を剥ぎ取られ……ラブカスというラブカスが狩り尽くされる……」
クイタラン「……う、うう……」
マラカッチ「あ!クイタランちゃん気がついたの?」
クイタラン「(狩つくされる……?…アリに狩り尽くされる…!?)い、イヤアアアアアアアァァァァ!!!!」
マラカッチ「クイタランちゃん!?どうしたの落ち着いて!怖い夢を見たの?大丈夫よ、フィオもついてるから!」
フィオネ「いや…そんな期待されても…」
ラブカス「うちのバカップルどもは常識あるからマシだが……おい!いざというときはかくまってくれよな!」
フィオネ「あ、ああ…」
688名無しさん、君に決めた!:2011/02/01(火) 10:17:06 ID:???0
チリーン「よう!どーしたよ浮かない顔して」
ヨノワール「ああ、もうすぐ愛の季せt…」
チリーン「言いたい事はだいたいわかった。いいかげんにせーよストーカーが」
ヨノワール「ぇえ!?いやあの、まだ何も言ってないんだが…」
チリーン「うるせぇ!どうせまたあのジュペッタとかいう奴に嫌がらせする気でいんだろ!
     この寸胴!変態!!待機モーションが不審者!!!
     大体テメーは外ヅラだけはいっちょ前のくせに(〜長すぎるので省略しました〜)」

ヨノワール「…怒られたorz」
ムウマージ「ま、そりゃそうなるわね。彼女はああ見えて真面目ちゃんなんだから、そんな話を持ちかけるべきじゃないだろ」
ヨノワール「私だって…至って真面目な相談だったのに…」
ムウマージ「はいはい」
689名無しさん、君に決めた!:2011/02/01(火) 17:56:36 ID:???0
パチリス「パチは復讐するでちゅ!」
ジュカイン「で、具体的なプランとかあるのか?」
パチリス「それはお前も考えるでちゅ!」
ジュカイン「何で俺が…大体俺もお前の復讐リストに入ってるじゃん…」
パチリス「やかましいでちゅ!いいから考えるでちゅ!」
ジュカイン「はいはい…」(どうせアレだし、適当につきあっとこう)
パチリス「パチの問題は火力不足でちゅ、さしあたってダグトリオを殺るにはたねばくだんだけじゃ駄目でちゅ」
ジュカイン「いかりのまえばでも使っとけばー?」
パチリス「馬鹿インでちゅ!一撃でしとめねぇとまたカマをほられるでちゅ!しかも今度は三位一体でちゅ!」
ジュカイン「そりゃきついな」
パチリス「一人だって十分地獄でちゅ!見て見ぬふりしてきたてめーにも責任はあるでちゅ!」
ジュカイン「そりゃ逆恨みだって…あーふうせん使えば良くね?」
パチリス「ほれ!ふうせんよこすでちゅ!」
ジュカイン「くさタイプの俺が持っててもしょうがないし、そんなもんないよ」
パチリス「使えねぇでちゅ…」
ジュカイン「使えねえって…お前な…頼っといて何だその言いぐさ…」
パチリス「てめえが悪いんでちゅ!」
ジュカイン「はぁ…そういえばダグトリオよりもお前の方が遅いよな、ふうせんあっても無理じゃん」
パチリス「てんめぇそれを先に言うでちゅ!」
ジュカイン「諦めたら?過去ばっかり振り返ったって何の解決にもならないぜ?」
パチリス「知ったフウな事言うなでちゅ!ケツを掘られたことを忘れるとか無理でちゅ!てめーは掘られたことねえから言えるんでちゅ!」
ジュカイン「はいはいそうね」
パチリス「復讐とはッ!自分の運命と決着をつけるためにあるんでちゅ!」
ジュカイン(その情熱を他に向けりゃいいのに)
690名無しさん、君に決めた!:2011/02/01(火) 18:12:09 ID:???O
容量やばいんでそろそろ次スレ
691名無しさん、君に決めた!:2011/02/01(火) 18:14:46 ID:???0
パチリス「一番いいのは、ダグトリオが酷い目にあってるところに追い打ちをかけてやることでちゅ…」
ジュカイン「キノガッサでもけしかけたら?」
パチリス「あのキチガイの力を借りるんでちゅか?」
ジュカイン「うん、あのキチガイの」
パチリス「絶対無理でちゅ…あのキチガイとは関わり合いたくないでちゅ」
ジュカイン(やっぱりな、どっちがヘタレだよ)
パチリス「お前が頼むでちゅ!」
ジュカイン「嫌だよ、俺を変なことに巻き込むな」
パチリス「このヘタレ!」
ジュカイン「お前もヘタレじゃん」
パチリス「パチはヘタレじゃないでちゅ!冷遇だからしょうがないんでちゅ!」
ジュカイン「冷遇でも結構容赦ない奴いるじゃん、ほらネオラントとか」
パチリス「あいつもキチガイでちゅ!大人しくしてても突然鼻血が出たりするところとか狂ってるからでちゅ!」」
ジュカイン「まぁ…確かに……でもさ、フィオネたちもガブリアスに挑んだことあったらしいじゃん」
パチリス「あいつらは馬鹿でちゅ!玉砕した上にお仕置きされたでちゅ!パチは楽してズルしていただきがいいんでちゅ!」
ジュカイン「自分よりも格上の不利なタイプに挑むのはさ…」
パチリス「だから罠にかけたいんでちゅ!無抵抗な相手を嬲るとか…体験したいでちゅ」
ジュカイン「お前それで嫌な思いしたくせに他人にはしたいのかよ」
パチリス「パチはそんな目にあったんでちゅ!だから誰かにそうする権利があるんでちゅ!」
ジュカイン(腐ってる…)
692名無しさん、君に決めた!:2011/02/01(火) 20:10:14 ID:???0
>>690 立てられなかったので誰かお願いします

(ここに適当な雑談)

前スレ
冷遇族が強化合宿を始めたようです
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/poke/1274447481/

冷遇族が強化合宿を始めたようです 2
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/poke/1276760666/

冷遇族が強化合宿を始めたようです 3
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poke/1280419230/

冷遇族が強化合宿を始めたようです 4
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poke/1284510457/

まとめwiki
http://www23.atwiki.jp/reiguupoke/
693名無しさん、君に決めた!:2011/02/01(火) 20:32:56 ID:???O
そういえば、スリーパーやツボツボってたまに出てくるのに登場人物紹介に載っていないね。
694名無しさん、君に決めた!:2011/02/01(火) 22:13:47 ID:???0
ハンテール(♀):ネオラントの友達。彼氏はカブトプス君。合宿内では強い部類だが地味で奥手で自信がなかったが、殻を破って見事卒業。

メガニウム(♀):元夫が借金してたり改造詐欺に引っかかったりと幸が薄いトロピウスの友達、介護施設で働いていたようだ。
レディアン(♂):自称ヒーローだが人の為にはなってない、だが気にする事もなく己の正義を貫く、火力は足りないが危険人物。

スリーパー(♂):オカマでロリコンというレアな性癖を持つ、コロトックの腐れ縁。
ツボツボ(♂):オオタチの師匠、流派はデンジャラスマッスル、さすがツボツボだなんともないぜ。
695名無しさん、君に決めた!:2011/02/01(火) 22:20:08 ID:???0
立てた
696名無しさん、君に決めた!:2011/02/01(火) 22:21:40 ID:???0
697名無しさん、君に決めた!:2011/02/01(火) 23:13:09 ID:???0
>>696
乙です。まさか今回も出オチがあるとは思わなかった
698名無しさん、君に決めた!:2011/02/02(水) 04:45:45 ID:???O
で、スレ埋まってないのに次スレにネタ投下してるひといるけど
新規メンバー採用は結局やらないわけ?
699名無しさん、君に決めた!:2011/02/02(水) 11:11:10 ID:???O
結局具体的な選考方法がよくわからないのに埋められないじゃないか。先着順とは言うけどそれじゃ何でもありになってしまうし。
まあすでに色んな奴がチョロチョロ出てるから先着でいいんじゃないかという意見が>>659で出たけど

個人的には今まで出た中では
チリーン○
レディアン○
メガニウム×
マラカッチ○
クイタラン○

メガニウムが冷遇かどうかはカメックスとエビワラーが冷遇なのかと同じ臭いがする。
その海老亀よりも冷遇だけど前者二匹は水と格闘だから普通に使えてメガは草だからきつい。
すると『○○タイプだから冷遇』となってしまい、それは選択基準として何かおかしくないか?と思う
身代わり貼りながら耐えても挑発に弱く攻撃しても火力と攻撃範囲がイマイチなところも冷遇理由なのだけど。
700名無しさん、君に決めた!:2011/02/02(水) 17:56:38 ID:???0
>>699
>すると『○○タイプだから冷遇』となってしまい、それは選択基準として何かおかしくないか?と思う

ダイノーズとトリデプスはいわ/はがねだから冷遇なんだけど
701名無しさん、君に決めた!:2011/02/02(水) 19:04:07 ID:???0
>>699
先着案自体はかなり前から出てるんだけどね
何でもありってのは1スレ目も同じだし。何よりここで議論なんか始めたらgdgdになるのは目に見えてる。
そういう点で先着が妥当だと思う。後から何もできない問題ではないし

メガニウムも御三家底辺なのは確かだし、その意味で入れる人がいるなら入れていいレベルだと思うぞ
ただ、ここの他のメンツと比べてかなり強めなのも確かだろうね
他の奴らが本質的に弱いのに対し、こいつは劣化覚悟で立ち回れば実用レベルにはなる…というのを踏まえると、自分から進んで入れる気にはならないけど
702名無しさん、君に決めた!:2011/02/02(水) 19:38:30 ID:???0
俺もこのスレであまり議論はしたくないけどふたつだけ意見させてもらうなら
まず先に卒業者を確定させた方がやりやすくないか?

それから折角避難所があるんだからそこに新スレ立てて
新メンバーについての議論をそこでやるって手もある。本スレはあくまでネタ投下と
流れを壊さない程度のちょとした感想くらいにとどめておいた方がいいだろう
703名無しさん、君に決めた!:2011/02/02(水) 20:02:57 ID:???0
とりあえず梅
704名無しさん、君に決めた!:2011/02/02(水) 20:11:13 ID:???0
いわ/はがねも格闘地面4倍が目立つだけで水等倍以外は全タイプに耐性がある
ただその格闘地面メジャーで水も多いのが致命的

でもやっぱり議論はgdgdになるだけだから埋める
705名無しさん、君に決めた!:2011/02/02(水) 21:25:35 ID:???0
こういうスレで議論なんかやれば長引く&馴れ合いの元&荒れるのは必然だと思うぞ。
避難所に移れば避難所も荒れていくだけ。一時期も中々酷かったし、議論用途に使う場所じゃない

>>704
…あんま言及しないけど、ジバコとごっちゃになってないか?
706名無しさん、君に決めた!:2011/02/02(水) 21:46:42 ID:???O
先着でいいだろ
だいたい冷遇されてるのが集まればそれでいいわけだし
707名無しさん、君に決めた!:2011/02/02(水) 22:03:31 ID:???0
>>705
…弱点・耐性のうち等倍が省略されている図鑑サイト見てから書いたからひどい勘違いした
そうだね。水二倍で炎電気草鋼等倍なら普通だね。水二倍は本当に見間違えていました
708名無しさん、君に決めた!:2011/02/02(水) 23:51:26 ID:???0
埋め

ココロモリ「突然だけど第一回エスパー・ひこうの会を始めるよ」
ネイティオ「トゥ?トゥートゥー?」
ココロモリ「ん?エスパー・ひこうの集まりなのにどうしてルギア様がいないのかって?」
シンボラー「そりゃああなた当然でしょう。たかが埋めネタごときに伝説を呼べるわけないでしょう?
       出番の無いポケモンが無理やり出てきているだけですから、コレ」
ココロモリ「そうかな?まだ僕は需要があると思うよ。僕の愛を求めている人がいるはずさ!」
シンボラー「ではご自由に。では私はこの場だけは無理やり目立ちますよ。ゲストポジションは
       これっきり出番なんてありそうも無いですからね」
ネイティオ「トゥー…トゥ、トゥー?」
ココロモリ「え?『私も目立った方がいいのですか?』って?いや、無理にとは言わないよ」
シンボラー「本来はゲストとはあなたのように目立たないのが自然なんですから。
       無駄に目立つとヒンシュク買うだけすよ?私は好きでやってるのでお気になさらず」


ココロモリ「そんな事はともかく、まず最初のテーマは愛とはなんだと思う?」
シンボラー「あなたどうお考えで?」
ココロモリ「愛、すなわちラブ!万物のもつ最も尊く素晴らしいものだよ!!!
       世界が愛に満ちれば、醜い争うも無くなり全てが一つになれるのさ」
ネイティオ「トゥートゥー…」 
       (訳:すごいですね…。私は愛って何なのかよくわからないです…)
シンボラー「難しく考えるとわからないものですよ。感じたままに答えればいいんです」
ネイティオ「トゥー〜〜〜〜トゥー…トゥトゥトゥー?トゥートゥートゥートゥットゥトゥー」
       (訳:愛が無くても生きていくことはできます。でも、愛の無い生活は寂しいです。
          生きるための必需品じゃないですけど、潤いをあたえるもの…でしょうか?)
シンボラー「そういう考えも面白いですねぇ」
709名無しさん、君に決めた!
ココロモリ「ではシンボラーさんは?」
シンボラー「聖帝ですね。愛といったら聖帝でしょう!」
ココロモリ「はい?」
ネイティオ「トゥー?」
シンボラー「愛は厄介なものです。愛があったからこそ生まれる悲劇もあるのですから」
ココロモリ「そうだね。ところで聖帝って?」
シンボラー「ご存知ありませんか?愛深き故に愛を捨てた帝王ですよ。
       私は何もバキだけが得意分野ではありませんからね。そう、聖帝とは…」
ココロモリ「それじゃあ次のテーマ。その愛を誰に伝えたいかな?」
シンボラー「愛を伝えるねぇ…。そういう相手いませんし、とりあえず陛下で」
ネイティオ「トゥ……トゥトゥー……トゥトゥットゥー……//」
       (訳:わ、私は……大好きなピジョットさんに………)
ココロモリ「へえ、好きな人がいるんだね。いいねぇ、実に愛に溢れているよ」
ネイティオ「トゥー……///」
       (訳:はい…。私の婚約者です…)
シンボラー「若い人はいいですねぇ。陛下もたーまに后ー!妃ー!キサキー!と発作起こして
       床を転がり回りながら周囲をミイラに変えてしまいますけど、もう数年もすれば
       独り身の方が楽だと気づくでしょうね。楽ですよー?自分の時間を好きにできるのは」
ココロモリ「僕はもちろんラブカス君にだよ!!!この僕の溢れる愛をラブカス君に
       与えることができれば、彼もきっと僕と同じ愛の伝道者たるポケモンになれる、
       いや戻れるはずさ!!僕たちはみんなに愛を伝えるのが指名だからね!!!」
シンボラー「でも押し付けはいけませんよ」