冷遇族が強化合宿を始めたようです 2

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1名無しさん、君に決めた!
マスキッパ「あっという間に2スレ目ですね」
デリバード「大会効果が大きいんだろうな」
オオタチ「かたい挨拶は抜きにして、今スレでもよろしくお願いします」


前スレ
冷遇族が強化合宿を始めたようです
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/poke/1274447481/


まとめwiki
http://www23.atwiki.jp/reiguupoke/
2名無しさん、君に決めた!:2010/06/17(木) 16:45:22 ID:???
3名無しさん、君に決めた!:2010/06/17(木) 16:46:12 ID:???
合宿参加ポケモン 全30匹

・カモネギ(♂):情に厚い剣豪、別名おしょう。
・ブースタ(♂)ー:甘えん坊のイーブイ姉弟の末っ子、兄のサンダースは大嫌い、シスコンブーちゃん
・デリバード(♂):はりきりなので、よく技を外すがめげない
・オオタチ(♂):少し天然でおっとりした性格、しかし腹黒。実は双子の姉がいて気づかない間に入れ替わっていることがある。
・スピアー(♂):生真面目で礼儀正しい。新旧三馬鹿のブレーン。昔はオッス!オラコクーン!と喋っていた。
・オニドリル(♂):少々荒っぽい。何をやっても劣化なのを気にしている、女性に免疫がない。
・クチート(♀):オオタチに恋する乙女。怒りも照れ隠しもいかく、愛称くっちー。
・ヤミラミ(♂):いつの間にかクチートの子分、弱点はない
・コロトック(♂):スピアーに気があるオカマ、最初は♂だと気づかなかったので多分美形
・マスキッパ(♂):むしとりポケモンのくせにむしに弱いのが悩み、精神的にはあまり強くない。
           一人称は僕。物腰柔らかく料理が得意、アゲハントが気になっている。
・トロピウス(♀):親切で何かとバナナを使う、パラセクトのキノコをむしった事がある
・ジュペッタ(♀):うらみまーすーうらみまーすー私優しくなんかないもーのー、怨み日記付けている暗くて電波入った♀
・パラセクト:ザ・ワン、菌糸を植え付けてキノコパワーを信ずる宗教でも作り上げようとしてそうな電波♂ 衆道
・アゲハント(♀):メガヤンマに懐かれているお姉ちゃん。ジュカインの花屋でバイトしている、
           かなり乙女でモテモテだが、かなりニブく結構ブラコン(弟)である。
4名無しさん、君に決めた!:2010/06/17(木) 16:48:12 ID:???
・バルビート(♂):イルミーゼのダーリン、ただのバカップルと思いきや意外と心が強い。
・イルミーゼ(♀):バルビートのハニー、ただのバカップルと思いきややる時はやる。
・アリアドス(♂):一人称「あっし」。某キノコ狩りの男に憧れていた。面倒見が良く子供に人気。特性はふみん。サニーゴ作のテーマ曲を持っている。
・ネオラント(♀)::志が低く、甘ったるいしゃべり方する、アゲハントに対抗意識を燃やしていたが百合に覚醒。
・ハンテール(♀):ネオラントの友達。カブトプス君に気がありそう、合宿内では強い部類だが地味で奥手で自信がない。
・ダイノーズ(♂):野望の王国の征五郎ポジション。命乞いの仕方もしらんのか!など実は結構怖い。キノコの勇者認定されている、マンマミーヤ!
・トリデプス(♂):野望の王国の片岡ポジション。相手の精神的な搦め手をついて攻める策士。
・マグカルゴ(♂):孵化のアルバイトをやっている。保父さん。プクリンを孵化させた。たまにプクリンに湯たんぽ扱いされる。
・サンドパン(♂):威勢が良い。ダメージ計算もできる、が…他の地面タイプへの嫉妬からついに魔道に落ち、面と向かって酷いことを言い放った。
・フィオネ(♂)…究極の劣化。しばしば他人の寝ている隙に日記や手紙を盗み読み、バレては酷い目にあう
          必殺技はフィオネバーストエンド(目覚パ炎)ラブカスと仲が良い。
・プクリン(♂):生まれてすぐプクリンに進化した。見た目はプクリン頭脳は赤ん坊でち。 なんだかんだ言ってマグカルゴに懐いている。
・エネコロロ(♀):猫友達が欲しい。ハブネークとはRSEからの仲。 アゲハントと同じ女子校の出である、時より腐女子の片鱗を見せるが…
・ハブネーク(♀):虐めるのも虐められるのも嫌い、パチリスのストッパー役。
・パチリス(♂):一言多いでちゅ。頭と性格と態度が悪い。
・ラブカス(♂):冷遇未満のネタポケといわれた。口が悪く威勢はいいが悲しいくらいに弱いのだ、奇跡が起きても勝てない。
・サニーゴ(♀):気が強く、言うことがキツイ。出番がほしいがイバンしかもらえない、ラブカスとは侮蔑しあっている、目立つ為テーマ曲とか考えている。
5名無しさん、君に決めた!:2010/06/17(木) 16:51:32 ID:???
その他のポケモン
・ゴローニャ(♂):過去スレのメンバーが合宿に参加してしまったのが寂しかったので、教官になることにした。
・600族:他スレのネタ。冷遇族部屋の隣で共同生活をしている。
・キノガッサ(♀):ですます口調の僕っ娘。胞子パンチもとい茸拳法で世界征服することをたくらんでいる。
          ドンカラスファミリーと因縁、そしてキノコ同士仲が悪いが何故かよくつるむ。
・ジュカイン(♂):花屋の店長。エネコロロ・ハブネーク・キノガッサらの飲み友達。
          ひかえめ、性格一致の3V。アゲハントに思いを寄せているが、色々ヘタレ。
・ヨノワール(♂):ジュペッたんハァハァなストーカー侯爵。上から目線の紳士。ジュペッタから恨まれるうちにソッチの意味でも紳士になった。
・ムウマージ(♂):ジュペッタにくびったけ。陰湿な性格でライバルの侯爵には面従腹背。
・ヨルノズク(♂):侯爵のつきびと。問題行動の尻ぬぐいをしたりする。
・メガヤンマ(♂):ヤンヤンマから進化した、アゲハント姉ちゃん大好き。
         テッカニンに指導を受けガーメイルに妬まれながら、着々と厨ポケへと育っている。しかしまだヤンちゃんは子供である。
・テッカニン(♂):お兄さんは心配性、普段はクールな忍者だがドシスコン、妹と周りの男(一部女)の関係を空想しながら一人で苦しんでいる。
・ヌケニン:テッカニンの抜け殻、影から現れて情報を提供する、感情の起伏が少ないテッカニンのツッコミ役
・フォレトス(♂):鉄球の回転で戦う、何かを人に教授するときLESSON(数字)と前置きして語る、ニョホッ。ハッサムを呪っている。
・ケッキング(♂):図々しい怠け者、セクハラ親父である。
・かまぼこ屋A(♂):神出鬼没、謎のかまぼこ屋、正体は模様が違うあいつ、ぱっつぁん。またはカマンベール。
・かまぼこ屋B(♂):神出鬼没、謎のかまぼこ屋、正体は天気屋のあいつ、ぽわっち。またはポワソン。
6名無しさん、君に決めた!:2010/06/17(木) 22:12:51 ID:???
>>1乙です
前スレから引きずってる「どっちの冷遇ショー」についても補足しときます

「どっちの冷遇ショー」
冷遇部屋の金策として開催された賭け試合。
トーナメント形式で行われ、試合に負ければ罰ゲームが待っている。
現在、二回戦までが終了

三回戦の試合
@オオタチvsイルミーゼ
Aデリバードvsアゲハント
Bジュペッタvsヤミラミ
Cマグカルゴvsプクリン

ちなみに裏試合(最下位を決める試合)についての詳細は未定。
7名無しさん、君に決めた!:2010/06/17(木) 23:05:51 ID:???
サンドパン「さて、3回戦目に突入だが……」
サニーゴ「見所が多くて困るわよ〜」

サンドパン「あぁ、3回戦は第1試合からクライマックスだぜ!!」
サニーゴ「オオタチ対イルミーゼよね?」
サンドパン「オオタチが姉の仇を討てるのかが見ものだな!」
サニーゴ「でもイルミーゼも一筋縄ではいかなさそう。下手すると姉の二の舞かもね!」

サニーゴ「次の第2試合はデリバード対アゲハントよ!」
サンドパン「タイプで圧倒的に不利なブースターや伝説ポケのラティオスを倒してきたデリバード!」
サニーゴ「対するアゲハントはネオラントとの試合が……」
サンドパン「……凄かったよなぁ〜」
サニーゴ「タイプ的には辛いけど攻撃が外れてくれればチャンスはある?」

サニーゴ「第3試合はゴースト対決ね!!」
サンドパン「といってもヤミラミが一方的に弱点をつけるからジュペッタは厳しいか……」
サニーゴ「でもジュペッタは火力もあるしヤミラミは後手。やってみないと分からないと思うわ」
サンドパン「う〜ん、確かに勝負に絶対はないからなぁ」

サンドパン「因縁の対決の第4試合!マグカルゴ対プクリンだな!!」
サニーゴ「なんでプクリンはあんなにマグカルゴと戦いたがるのかしら?」
サンドパン「ふっ、子は親を超えたがるものさ……」
サニーゴ「血のつながりはないけどね〜」 

サンドパン「休憩後、第3回戦始まるぜ!!」
サニーゴ「運ゲがありませんように……」
サンドパン「おいっ」
8名無しさん、君に決めた!:2010/06/17(木) 23:45:22 ID:???
ネオラント「〜♪」
ハンテール「またずいぶん買ったね」
ネオラント「大人買いですぅ♪」(ちゃんとギガドレインのシーンも買えたですぅ!)
ハンテール「は…鼻血拭きなよ…」

バルビート「君の写真が出回るなんて…」
イルミーゼ「あら、やきもち?」
バルビート「…そりゃ、君が人気なのは嬉しいけどね…でも…」
イルミーゼ「大丈夫!私は全部ダーリンのものだからv」
バルビート「あははは!ぼ…僕ももっと余裕をもたなきゃなぁ!」


ラブカス(憎い憎い憎い憎い…)
フィオネ「チッ…爆発しろ!」
パラセクト「うぬらはまた、そのような小さな事に拘っておるのか……哀れな愚民どもよ
       我がキノコの傘下となりて、永遠の安らぎを得れば良いものを…」
フィオネ「俺はチャラチャラした連中が嫌いなんだよ!」
ラブカス「ケッ布教活動したって無駄だぜ!」
パラセクト「笑止、うぬらの心の奥底に潜むわだかまりを見抜けぬこの我と思うたか?
       うぬらの思い当ててやろう、リア充爆発しろ…それともう一つは写真の売れ行きか?小さいのう!」
ラブカス(ぐぬぬ……マジキチに正論を言われると尚更腹が立つ!)
パラセクト「哀れなる衆生よ、我が偉大なる菌糸と一体化せよ…さすれば永久の安らぎが得られるであろう…」
フィオネ「馬鹿野郎!俺の写真は売れて…!」(クリーミィフィオだけど…)
ラブカス「なぁ……俺もう疲れたよ…」
サニーゴ「!?」
ラブカス「キノコに侵されたら楽になれるのかなぁ…?」
フィオネ「ま…待て!早まるな!!」
9名無しさん、君に決めた!:2010/06/18(金) 00:28:59 ID:???
トロピウス「ヌケニンさんって影の中に隠れることができるのね。すごいわ!」
ヌケニン「特にすごい事ではない。ゴーストタイプの半数はできるぞ」
トロピウス「へぇ〜。それなら誰にも見つからないでこっそりバナナを食べることもできるのね」
ヌケニン「………」
トロピウス「ちょっと他のみなさんにも聞いてみましょ」


ジュペッタ「できるわよ…。…それが何?」

ムウマージ「うんできるよ。他人の影の中に潜んでさ、後をつけて行くのって楽しいよ。
        その人が何をしてるか全部丸わかりだよね。最も同族相手だと勘付かれるし
        僕自身はは壁の中で噂話を聞くほうが好きだけどね」

ヨノワール「ああ、そのくらいなら余裕だ。ところでジュペッタグッズは売っていないのかね?
       ジュペッタTシャツ、ジュペッタ湯のみ、ジュペッタ煎餅、ジュペッタフィギュア…
       もっとあってもいいはずだ。ブロマイドだけでは満足が……コホン。失礼した」

シェイミ「初めましてシェイミでしゅ。んーと、ゴーストじゃないけどミーの知り合いにそういうの
      できるのがいましゅよ。一人で出かける時はその方が気楽だそうでしゅ。
      ところでグラシデアの花は持ってないでしゅか?ミーもスカイフォルムになれば…」

トロピウス「あなたは?」
ヤミラミ「え?俺ですか?俺は………」



オニドリル「ヤミラミの奴、地面に向かって体当たりしていたけどあれ何の練習だ?」
デリバード「さあ?あ!もしかすると何か秘密の特訓かもな」
10名無しさん、君に決めた!:2010/06/18(金) 00:47:04 ID:???
ヨルノズク(………)

ヨルノズク「……失礼致します」

ヨノワール「ああああああーーっ!!ジュペッたん!ジュペッたん!クンカクンカクンカ
       モフモフモフモフ!ああああっああああああああああ!!!ジュペッたんジュペッたん!

ヨルノズク「ごゆるりと…」


ヨルノズク「何か?」
サンドパン「いや、何かって、ここ通るだけだよ」
ヨルノズク「左様でございますか」
サンドパン「じゃ…ぐぅ……」
ヨルノズク「……失礼を」


主人の奇行を人目に晒さぬ事、これがヨルノズクの最も重要な仕事である。

ヨノワール「ふぅ……心が澄み渡るようだ…」
ヨルノズク「左様でございますか」
11名無しさん、君に決めた!:2010/06/18(金) 09:34:56 ID:???
ハンテールの罰ゲームまだだな
12名無しさん、君に決めた!:2010/06/18(金) 11:17:36 ID:???
トロピウスは茶色いバナナは認めますか?
13名無しさん、君に決めた!:2010/06/18(金) 17:15:48 ID:???
ハブネーク「何やてんの?」
アリアドス「天井に張り付くのは蜘蛛の嗜みでさぁ」
エネコロロ「何も知らない人が見たら、ちょっと不審者だよねあんたw」
アリアドス「ハハハ…じゃ、降りますかね…糸をつーっと…」
???「きゃっ」
アリアドス「あ、こりゃ御免なすって…」

トロピウス「ねぇ知ってる?バナナにはピンクや紫のもあるのよ?」

アリアドス「……はい?」
エネコロロ「………」
ハブネーク「………」       

トロピウス「まーいーにーちーひとーつーバナナ知識ーらんらんらー♪」
アリアドス「バナナ知識ってなんですかい…」
14名無しさん、君に決めた!:2010/06/18(金) 19:37:27 ID:???
ムウマージ「じゃあハンテールへの罰ゲームを開始するよ」
パチリス「お題はこれでちゅ!」

【履歴書を読み上げる】

ハンテール「履歴書…?そんなもの、今は持ってないわよ?」
ムウマージ「君がここに入所するときに提出したものを、主催者に用意してもらったよ。
        はい、これを読み上げてくれるかな?」
ハンテール「う、うん…。氏名、ハンテール。性別、女。生年月日(ry」

ハンテール「…高校卒。入所志望動機、個性をみつけるため。……以上よ。これでいいの?」
パチリス「おかしいでちゅね。項目が1個足りないでちゅ」
ムウマージ「職歴はどうしたのかな?」
ハンテール「!!」
ムウマージ「学校の卒業年度と今年の西暦が合ってないよね。それまで、何の仕事をしていたの?」
パチリス「バイトとか何か、ありまちゅよね?」
ハンテール(…そういうことだったのね!)
ムウマージ「さあ、職歴の部分もしっかり言ってね」
ハンテール「しょ…職歴は……職歴は………ありません」

カブトプス「いいんだよ、職歴なんかなくっても!」

ハンテール「…カブトプス君…?」
カブトプス「どうせそのうち永久就職するんだろ。お前に仕事がなくったって、その分俺g……あっ!!」
ハンテール「え?」
カブトプス「勘違いすんなよ!俺、お前に興味なんかねーし!そんなんじゃねーから!じゃあ俺おやつ買いに行くからっ!!」

ハンテール「何だったの、今のは…」
15名無しさん、君に決めた!:2010/06/18(金) 19:38:01 ID:???
ラブカス「BWでどんな冷遇が来るか楽しみだぜ、ケケケケw」
パチリス「そうでちゅ!でも、同時に厨ポケも出るのは許されないことでちゅ!」
フィオネ「…お前らはいいな」
パチリス「そうでちゅね!アニメではヒロインの手持ちのラブリー担当でちゅ!」
ラブカス「何がだよ……俺は冷遇以下とか言われてるぞ」
フィオネ「お前には進化するチャンスがある」
ラブカス「お前には進化後がいるだろ、進化できるって事だろうよ」
フィオネ「だが、そんなもの…配布ポケモンを無尽蔵に増やせるようなこと、ゲーフリがすると思うか?」
16名無しさん、君に決めた!:2010/06/18(金) 21:39:42 ID:???
パチリス「フィオネにはプラスルとマイナンみたいに、マナフィがいるとパワーアップ!
      みたいな特性が追加されるかもしれないでちゅねww」
フィオネ「…それは嫌だな」
ラブカス「でもパワーアップだぞ!?攻撃面や防御面が2倍までいかなくても1.5倍でも十分化けれる!」
フィオネ「うるおいボディだから化けようがねーって…」
17名無しさん、君に決めた!:2010/06/18(金) 23:58:59 ID:???
メガヤンマ「イィーーーーン!ズッギャァーン!」
アゲハント「はぁ…やっぱりヤンちゃんは可愛い……すっごく可愛い…」
ダイノーズ「ずいぶん強面な弟だな……ひょっとすると姉バカか」
トリデプス「ウム、姉バカだな」

パラセクト「ムムッ!我が小姓とキノコの勇者!これは偉大なるキノコの啓示である!」
アゲハント「…あっち行ってください」
トリデプス「またお前か」
パラセクト「黙れ小娘と四角い顔、我は我が小姓とキノコの勇者に用があるのだ」
ダイノーズ「俺はお前に用はない」
メガヤンマ「あ!お前はビッグキノコ団の大幹部だな!やつけてやる!」
パラセクト「やれやれ…嫌われたものよ、これを見てもそういえるかな?」
ダイノーズ「干し椎茸じゃないか、なかなか品は悪くない」」
メガヤンマ「おれ、しいたけ嫌ーい」
アゲハント「ヤンちゃん、好き嫌いは駄目よ」
メガヤンマ「はーい」
パラセクト「それだけではない、シメジにマイタケ、ナメコもある」

トリデプス「ダイノーズ……ボソボソ」
ダイノーズ「ほう…スーパーキノコはないのか?」
パラセクト「?」
ダイノーズ「スーパーキノコはないかと聞いていんだ!」
パラセクト「……えぇと…これで…ある」
ダイノーズ「なんだこれは!?巨大化しないじゃないか!俺を舐めているか!?」
トリデプス「ニヤリ……」
パラセクト「…いや……その、今は…」
ダイノーズ「なんだ、俺を謀るつもりだったのか?きさまぁ!」
トリデプス「これから先は女子供が見るものじゃない、坊やまたな」

アゲハント「あ、はい…ヤンちゃん」
メガヤンマ「ばいばーい」
アゲハント(うーん…迷惑な人だけどちょっと可哀想だなぁ)
18名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 00:23:24 ID:???
ネオラント「これがアゲハント(お姉様)の弟さん…でっかいですぅ」
アゲハント「でも、まだ子供なのよ」
メガヤンマ「お姉さん、お姉ちゃんと戦ってたひとでしょ」
ネオラント「お義姉さん……!」

アゲハント(妄想)『そうよヤンちゃん…ネオラントさんはお姉ちゃんの大切な人だから…」

ネオラント「そうよぉつまり…君のお義姉さんなのよぉ…」
メガヤンマ「えっ、そうなの?」
アゲハント「?」
19名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 00:34:29 ID:???
テッカニン「む…、ここは医務室か。どうやら無事に戻ってこれたようだな。早速あの青いのを…」

ガチャ!
ネオラント「お義兄様、具合は…!!お義兄!!!!お目覚めになられたのですね!!!」
テッカニン「なっ!誰がお義兄様だ!!!!!」
ネオラント「はい!例えお義兄様がお義姉様になられたとしても、私はお義兄様をお慕いいたしますぅ!!!!」
テッカニン「何を訳の解らぬ事を!!兄が姉だの男が女だの…………男が女?女が…男?」


(妄想)
アゲハント「どうしても認めてくれないと言うならば私は女を捨てます。
       これからは妹ではなく弟として見守っていてください」
ネオラント「アゲハントお兄様…!」
アゲハント「さあ行こうか、ネオラント」
ネオラント「はい!お兄様!」
テッカニン「ま、待つんだアゲハントォーーーーーーーーーーー!!!」


テッカニン(へんじがない ただのむしのようだ)

ヌケニン(やれやれ…。戻って早々またこれか…)

(コンコン)
フワライド「お届けものです〜」
カモネギ「デリバード、まだ何か注文していたのか?」
デリバード「いや?」
フワライド「生ものなのでお取り扱いにご注意ください〜」
ラティオス「デリバード!!助けてくれ!!!早くしないとセミの悪魔に襲撃される!!!!」
デリバード「…………お届け先間違ってないか、これ」
ラティオス「そんな!頼むからそんな冷たい事言わないでくれよ!!戦友のよしみでかくまってくれ!!!!」
20名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 00:37:12 ID:???
デリバード「いつ俺とお前が戦友になったんだよ!たく、散々冷遇ごときだの馬鹿にしてたくせに」
フワライド「あ、そうそう。この方について話を聞きたいのでよろしいですか〜?もちろん貴方も
       正直にこれまでの経緯を話してください〜。ギラティナ様への報告もありますし〜
       重罪人でしたら、また持って帰らないといけませんから〜」
ラティオス「えっ!ウソ!?」
ブースター「ええと、それじゃあ……」

(説明中…)
ラティオス「…と、いう訳で気がついたら俺は全身雁字搦めで送りの泉に沈められていたらしい。
       犯人はわからん。所々記憶が飛んでいるし、現地のポケモン達にも目撃者がいないんだ
       ああ…!俺が強盗に襲われたと知ったらラティアスがどんなに悲しむか…!!!!」
ブースター(……ひょっとして、犯人ってその妹さんなんじゃないの?)
デリバード(……か、どうかはわからないが…可能性は否定できない……)
フワライド「冷遇大会に乱入ですか〜。それはちびっこ相撲大会に大人が出るようなものですね〜。
       けど、それくらいでこの扱いはちょっとやり過ぎですね〜。」
ラティオス「そうだろう!そうだろう!!!!」
カモネギ「いや、大会で空気を読まないだけではなく、こいつは重度のシスコンで妹の迷惑を考えず
      干渉してきたり、勝手に私物を漁ったり、噂ではここでは言えないような事もしていたらしい」
ラティオス「それは兄として当然の権限じゃないか!!!」
フワライド「シスコンですか。それなら納得です〜。シスコンは大罪なんですよ〜!ブラックリスト候補です〜!」
一同「えええええっ!!!!」
カモネギ「シスコンってそんなに重罪なのか!?」
フワライド「そうですよ〜。過去にシスコンが原因で何度か世界が滅びかけたこともあるんですから〜」
ブースター「そ、そうなの…?」
デリバード「知らなかった………。シスコンがそんなに大罪だったなんて…」

フワライド(と、いうのは私の好きなRPGの話ですけど〜。あっちはゲーム売ってないから暇です〜)
21名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 00:42:37 ID:???
フワライド「とはいえ、ただのシスコンはシスコンである以外は無害です〜。問題は重症のシスコンですね〜。
       妹どころかその周囲にまで迷惑行為に及ぶのです〜。例えば貴方、もし妹さんに彼氏が…」
ラティオス「何を馬鹿なことを!!!ラティアスの永遠の恋人は俺しかいないじゃないか!!!!
       万が一、仮に、例えば、もしも、そんなふざけた奴が妹に手を出したら流星群で……」

フワライド「世界を滅ぼす、とか?…いけませんね〜それが重症のシスコンなんですよ〜。
       『○○(姉or妹)のいない世界なんて消えてしまえーー!!』とか言い出す危険思想の持ち主なんです〜
        そんな危ない奴は破れた世界に永久封印されてもおかしくはないのです〜」

ラティオス「…破れた世界に、封印……?あ、いや…、俺は重症じゃない!ごくごく普通の一般的なシスコンだぞ!!
       流星群でその男を木っ端…じゃなくて、ブッk…いやいや!ちょっと攻撃を受けてもらうだけなんだからな!!」
カモネギ「ラ、ラティオスがあんなにビビっているなんて…」
フワライド「うーん…、まあいいでしょう〜。私の仕事は迷子を家まで送る事ですから〜」
デリバード「いやここ家じゃないんだが」
フワライド「では帰りますね〜。あ、忘れてましたがその御札。見たところ特別製でゴーストタイプしか
       剥せないのです〜。御札が剥せないと鎖も解けないようになってますよ〜」
ラティオス「な!なんだってー!!じゃあ剥してくれよ!!!」

   ラティオスの はねる! しかし なにもおこらない!

フワライド「ダメです〜。ヨノワール様にもセミさんにも『鎖は解くな』と言われてますから〜
      誰か他の方に頼んでください〜。ああ、鉄球は普通に取れますから安心してください〜」スー…
デリバード「…帰ったな」
ブースター「帰ったね…」
22名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 00:50:18 ID:???
デリバード「それにしてもシスコンってそんなに重罪だったとは…」
カモネギ「お前も気をつけろよ、ブースター」
ブースター「ちょ、僕はそこまで酷くないよ!!」
ラティオス「なあ、それよりこれを何とかしてくれよ!!これポケモン虐待だろ!!
       全国一千万人のラティオスファンから講義がくるぞ!!!!」
カモネギ「ああ、(シスコンじゃないまともなラティオス)ファンから講義来るかもな。
      じゃあとりあえず御札と一緒にこれを貼って…」ペタ

 【※これは罰ゲームです】

カモネギ「これでいいんじゃないか?」
デリバード「そうだな。大人しくしていれば妹には言わないでやるからさ」
ラティオス「いやよくないだろ!!しかも何で『妹に言わない?』意味がわからないぞ!!!」


カモネギ「しかし、この後どうする?誰かに引き取らせるか?」
デリバード「だが妹以外に身内はいないし、かといって妹に引き渡すとまた送りの泉行き(仮)だな」
ブースター「あ、そういえばシロガネ山自警団ってところからゴローニャに連絡が入っていたらしいよ。
       うちの若い衆で青い空飛ぶ奴知りませんか?もしも見つけたら畑仕事サボって
       どこで油売ってんだ、ってリングマがカンカンだと伝えてくれってさ。」
カモネギ「青い空飛ぶのって、また随分アバウトだな…」
デリバード「一応該当はするが…」
ブースター「あと、相当のシスコンでいつも妹妹騒いでいるんだってさ」
カモ・デリ「そ れ だ ! 」


ヌケニン(……あれが、あやつの未来の姿にならなければよいな)
23名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 01:02:19 ID:???
テッカニン視点
・緑の奴…問題外のすくたれ者なり、脅威にあらず。されどすくたれ者故下劣な真似をしでかすやもしれぬ、その時は殺すまで E
・触手…存外男である、されど戦闘の手際悪し、アゲハントに恩を売っているという点は留意すべし C
・メガヤンマ…血はつながらねど弟、あまりの仲睦まじさ故不安有り、卵グループが同じという点においても要注意 B
・魚女…アゲハントとの接吻経験有り、態度も極めて不敵、アゲハントの様子もおかしい気がするのは気のせいであることを祈る、要注意 A


ジュカイン視点
・テッカニン…アゲハントの兄、うまくやってけるかな、なんか前すごい目で睨まれた B
・メガヤンマ…アゲハントの弟、お姉ちゃん大好き、アゲハントも弟大好き、敵に回したら一番厄介だな A
・ネオラント…アゲハントに対抗意識を燃やしているらしい、羨ましい俺もギガドレインされたい E
・マスキッパ…古い友人だ、お前とは争いたくない 
24名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 01:28:00 ID:???
ヤミラミ(次の対戦相手はジュペッタ…か)

サンドパン「なんだ?敵情視察か?」
フォレトス「おたくさ、下手に嗅ぎ回らないほうがいいぜ」
ヤミラミ「そんなつもりはねぇ、俺もゴーストだし、薄暗い所が好きなんだよ…大体手の内なんて見せる奴じゃないだろ」
サンドパン「そりゃそうだ」
ヤミラミ「そもそもお前らこんな薄暗いところで何やってんだ…」
ジュペッタ「何って……気晴らしにあいつに似せた人形を燃やしてるんだけど…あなたもどう?
       安心なさい、あなたが勝っても呪ったりしないから…」
サンドパン「俺はこのガブリアスの写真に血で呪いの言葉を書いてるんだが…」
フォレトス「ニョホッwハッサム型の的を作ったんだが、おたくも殴っていいぜ」
ヤミラミ「………」(嫌だ…絶対戦いたくない…)
25名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 02:45:08 ID:???
オオタチ姉「いい?油断はしちゃダメよ。相手は補助技のエキスパートよ!」
オオタチ(姉さんにはがっかりだよ……。イルミーゼなんかに負けるなんてさ)
オニドリル「お前なら勝てる!応援してるぞ!!」
スピアー「私たちの分も頼みます!絶対勝ってください!!」
オオタチ(はぁ〜、こいつらなんか一回戦負けだし……
    大体、ダイノーズも姉さんもごり押しすればいいのに
    わざわざ相手の土俵に乗っかっちゃってそりゃ負けるよ……)

           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ        
          ,ノ      ヽ、_,,,       小手先の技など圧倒的な力で粉砕してくれる!!
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        
         ./        ;ヽ       
        .l   ヽ,,  ,/   ;;;l       
        |    ,ヽ,, /    ;;;|    
        |   ,' ;;;l l ;;'i,   ;|  
        li   /  / l `'ヽ, 、;|     
       l jヾノ ,ノ  ヽ  l  ,i|    
       l`'''" ヽ    `l: `''"`i     
       .l ,. i,'  }     li '、 ;;' |     
        l ; j / _, -― ' ̄ ̄`ー‐-、_   |   
 , .--、,,__,,-' ̄;;"`´ ;; __  __, -―- 、;; ̄`l

スピアー「あ、あれがオオタチアルティメットデンジャラスアタックフォルム!!」
オニドリル「し、知ってるのか?スピアー!」
スピアー「クチートの封印(いかく)が解け、こだわりのハチマキを得た最凶のオオタチさ!!」
オニドリル「なるほど。あれがオオタチ族最強の漢か……」
26名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 02:46:03 ID:???
クチート「ぎゃあああああああああああああああ」
ヤミラミ「うわっ」
クチート「……夢か」

クチート「ねぇ、ヤミラミ。ひどい夢を見たわ」
ヤミラミ「正夢じゃなければいいですね」
クチート「え、縁起でもないこと言わないで!!」

オオタチ「あ、クチートだ」
オオタチ姉「……ヤミラミと何を話してるのかな?」
オオタチ「お〜い、クチート!」
クチート「久しぶりにいかく!!」
オオタチ「うわあああああああああああ」
オオタチ姉「ひいいいいいいいいいいいいい」
27名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 02:48:48 ID:???
エネコロロ「外堀を攻めるよりは思い切って内堀ね。メガヤンマに会ってみるわ」
ハブネーク「だ、大丈夫なのかい?場合によっちゃジュカインにトドメ刺すことによ!!」
エネコロロ「このままだと、どっちみちジュカインに未来は無いわ!!」
ハブネーク「そこまで言い切らなくても…」
アリアドス「あっしもご一緒いたしやしょう。元はと言えば、あっしの不用意な一言で
       ニイさんに余計な心配事を増やしてしまいやしたから…。」

・ ・ ・ ・ ・ ・ 

ハブネーク「あ、いたいた…。メガヤンマだわ」
アリアドス「……ちょっと待ちねえ。先客がいやすぜ」

パチリス「ヤン坊、もしお姉ちゃんにカレシができたらどうするでちゅか?」
メガヤンマ「そんなのやだー!姉ちゃんは俺の姉ちゃんなんだーーー!!!!」

ハブネーク「ま た お ま え か ! !」

パチリス「ほほう…。安心するでちゅ、カレシなんていないでちゅ」
メガヤンマ「当たり前だろー!それと俺はヤン坊じゃなくてメガヤンマだぞ!」
パチリス「じゃあカレシじゃないけど、お姉ちゃんの事を好きな男がいたらどうs……」モガッ!
ハブネーク「はいはいはいはい!!あんたは余計な事を言わない!!!」
エネコロロ「おほほほほほ…。え、ええと、こんにちわ」
メガヤンマ「あ!アリアドス!!それに姉ちゃんの友達のエネコロロ姉ちゃん」
ハブネーク「あたしもいるわよ」
メガヤンマ「俺!アリアドスのテーマソング覚えたぞ!!」
アリアドス「そいつは忘れてくだせぇ…」
エネコロロ「ちょっと今パチリスが変な事を言っていたけど、もしも、もしもよ。アゲハントに好きな人が
       できたとして、メガヤンマ君がそいつが嫌いでもアゲハントが好きだったらどうする?
       ただしパラセクト以外ね。アレは倒してもいい。」
メガヤンマ「え?姉ちゃんは好きなやつなのか………?うーん………」
ハブネーク(か、考えている!もしかして、なんとかなる…?)
28名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 02:50:04 ID:???
メガヤンマ「………うーん…………本当は嫌だけど…そいつが俺より強くてカッコいい虫で
       俺の兄ちゃんになってくれるなら…まあいいかな…?
       ただし俺もそいつの事が好きになったら、がジョーケンだけど。」
エネコロロ( ジュカイン\(^o^)/ )
アリアドス(花屋の主人の大変なこった…。だが、あっしはあっしで、テッカ兄さんの心配事を取り除かんと)

アリアドス「メガヤンマは好きな女子とかはいるんで?」
メガヤンマ「そんなのいないよ。俺そーゆーのキョーミないし」
アリアドス「そうか。まだそういうのは早かったか」
パチリス「モガモガモガ…!ぷはっ!やっと締め付けから脱出したでちゅ!!!」
ハブネーク「あ!こら!!」
パチリス「ヤン坊は好みタイプとかあるでちゅか?どんな子が好きとか、どんなポケモンとか、
      ひょっとして、アゲハントみたいのがいいでちゅか?」
三匹「!!!!」
メガヤンマ「んー、そうだなー。タイプとか言われてもわかんないし、やっぱキョーミないし。
        姉ちゃんがいればカノジョとかいらねーもん!」
パチリス「ほほう…。それはすなわちアゲハントがいいと取ってもいいのでちゅね?」
メガヤンマ「そうなのかな?よくわかんねーけど」
エネコロロ「\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/」
アリアドス(ニイさん…まさか聞いてはいないでしょうな。早まらんでくだせぇ。
        これはまだ色恋沙汰の、いの字も知らない子供の戯言さぁ)
ハブネーク(こいつやっぱ噛み砕こう)
パチリス(………ふふふ!これで大失恋ショーの舞台は整ったでちゅ!!!)

メガヤンマ「じゃあ俺もう行くなー」 ブーン…
ハブネーク「ちょ、ちょと待った!今のは特に重要な意味があるとかそういうことじゃなくて
        単純にアゲハントを姉として慕っているって意味…ってそれより前!?」
メガヤンマ「え?うわっ!!」ドンッ!!
29名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 02:53:12 ID:???
メガヤンマ「……いって〜。なにすんだよぉ!!」
ビブラーバ(♀)「ご、ごめんさい!お怪我はないですか?」
メガヤンマ「………………うん。…ない……」
ビブラーバ「すみません私の不注意で………」
メガヤンマ「……………いや……………別に…………」
ビブラーバ「よかった。あ、このハンカチ、お使いください」
メガヤンマ「………………うん」
ビブラーバ「それでは…」ブーン…


ハブネーク「おーい!大丈夫かい!?」
メガヤンマ「……………………………………ああいう子………」
ハブネーク「へ?」
メガヤンマ「え?俺いまなんか言った?」

アリアドス「…予想外の展開になりやしたなぁ」
エネコロロ「まるで少女漫画みたいな展開ね…」
アリアドス「……少なくとも、これアゲハントのネエさんが恋愛対象になるこたぁ無いか」
パチリス「あーあ、無理でちゅね!祭りの会場で見ず知らずの子に一目ぼれ!
      そんな甘くて苦くて辛い酸っぱく渋い初恋なんて、どーせ実りっこないのでちゅ!!ヒヒヒ!!」
アリアドス「くものす」
パチリス「もががっ!」


ヌケニン「(…確かに、予想外の展開だ…)おい、心配すべき対象がアゲハントだけじゃなくなったぞ」
テッカニン(へんじがない ただのせみのようだ)
ヌケニン「またか…」
30名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 03:02:17 ID:???
その昔。この板にはやたらアゲハントを賛美するビブラーバがおってだな・・・
31名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 04:24:12 ID:???
デリバード「>>22って訳なんだが…」
カイリュー「ありゃ、何も言わずにバンギちゃんのお父さんの所から、抜け出して来てたんだ」
デリバード「ああ、それでシロガネ山自警団から連絡が来てたのか」
カイリュー「あとで送り届けるように手配しておくね。…経費は本人持ちでいいのかなぁ、コレ」
デリバード「いいんじゃね?自業自得なんだし。色々ありすぎて3回戦前だってのに、なんか気が抜けちまったぜ」
カイリュー「気を張りすぎるよりは、良いんじゃない?」
デリバード「お前みたいに、常に抜き過ぎんのも困るがな」
カイリュー「あははw」


オオタチ「なんか、声をかけづらい雰囲気…」
カモネギ「ただの同僚じゃなかったんか?」
スピアー「旧友だとは聞いてましたが、まさかここまで仲が良いとは…」
ブースター「どっちかと言うと、幼なじみって感じだよね」

エネコロロ「(まさか、こんな所に良質なネタが転がってるなんて。不覚だわ…!)」
32名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 09:04:30 ID:???
>>30
こりゃ、百合の花が咲くな
33名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 09:42:06 ID:???
サニーゴ「テッカニンってさ、忍者だよね?」
テッカニン「左様」
サニーゴ「忍者って食べていけるの?」
ラブカス「食っていけるも何も、忍者ってのは弟にさびた刀で木を斬れと言ったり、弟の前に雷やら水柱と共に出現して甘いぞ!とか言ったり
      何かと言えば未熟…とか言うのが仕事だろ?」
テッカニン「それは兄として当然のこと、忍者は忍者以外にも二つ三つ技能を持っている」
ラブカス「なるほど、料理人として艦に侵入するライバック軍曹みたいなもんだな」
テッカニン「例えはよくわからぬが…そんなところだ、このご時世忍びの仕事などそうそうあるものではないしな」
サニーゴ「なんだ、それじゃ忍者が副業じゃん」
テッカニン「………」
34名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 11:02:44 ID:???
ヌケニン「お前もそろそろ身を固めたらどうだ」
テッカニン「ならん!ふたりが一人前になるのを見届けるまでは絶対にならん!」
ヌケニン「お前では止められぬぞ」
テッカニン「あれはまだ子供、精神的にも未熟…まだ色を知る年ではない
       それに見るがいい……私が言うのもなんだが、あれは才能がある…
       アゲハントの溺愛ぶりを見てもわかるだろう、あれはそういう奴だ」
ヌケニン「なるほどな、お前が心配しているのは」

ビブラーバ「こっちへいらっしゃい、おねえさんが教えてあ・げ・る」
メガヤンマ「え?何?」
ビブラーバ「とってもいいことよ…」

テッカニン「〜〜〜〜ッ!!駄目だ!まだ子供だぞ!」
ヌケニン「>>30

ビブラーバ「ずっと憧れてたんです……」
アゲハント「…はい」
メガヤンマ「お姉ちゃん?」
アゲハント「ヤンちゃんもいらっしゃい…」

テッカニン「奴め…私の妹と弟を同時に狙うとは………」
ヌケニン「更にあの魚も混じって事態はあらぬ方向に進むとか考えているのではなかろうな?」
35名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 11:17:36 ID:???
>>25
オオタチさんwwww
36名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 12:18:50 ID:???
酔っ払い「おうおうオネエチャン。一緒に飲まないかぁ〜?」
若い女性「やめてください!技使いますよ!?」
ジバコイル「こら!そこで何をやっている!!!」
コイル×たくさん「逮捕ですね」「補導補導」「取調べです」「こまった酔っ払いだな」「ワイワイガヤガヤ…」
ジバコイル「……君たち、そんなに集まってもらっても困ります。各自持ち場についてください」

ゴローニャ「ジバコイルさんのおかげで助かったてるな。マナーの悪い観客は取り締まってくれているし…
       ん?あれは隣の600部屋の嬢ちゃんと……」

フライゴン「....Oh.....No....!なんてこったい………!!」
ガブリアス「あ、あの〜?なにか?」
フライゴン「…似ている。俺の永遠のLoversに!俺のハートはBeatを刻む…。だが俺の本能は“NO(違う)”と言っている!」
ガブリアス「は、はあ…」
フライゴン「お前!!出身はどこだ!第五ポケモン小学校なのか!?」
ガブリアス「え?私は小、中とも第三だけど…」
フライゴン「Noooooooooo!!!!!!!!!!!オーマイガッ!!!!!!やはり他人!!やはり違う!!!
       くっ…Loversの面影で俺を惑わすとはっなんて卑劣な!!!」
ガブリアス「えーと…話が見えないんだけど………」
フライゴン「ならば仕方が無い!お前も俺の栄光のDreamのための礎となってもらうおう!!!
       さあ!構えるがいい!!!Battleはとっくに開始なんだぜ!!!」
ガブリアス「え?ええっ!?」
フライゴン「何故ならば!俺はフライゴンを越えた超フライゴンとなる男!すなわち!
       ガブリアスをも越えるフライゴンにならなければならないのだ!!
       初恋のLovers....君は今いずこに…。俺にできることは幾多のガブリアスの屍を捧げる事ぐらい!」
ガブリアス「し、しかばね!?」
フライゴン「安心しろ。今のは言葉の例え。戦闘不能にするだけど、命を奪うまではしない!!!
       俺のLoversも、同族殺しなんて望んでなどいないはずだからだ!!!」
ガブリアス「あの、同族って…」
フライゴン「Aaaaaaaaaaaaaa!!!!見るな!!!そんな憂いを含んだ瞳で見つめるなっ///
       こ、攻撃ができないじゃないか!!!くぅ…またしても卑劣な…!!!」
37名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 12:23:58 ID:???
ゴローニャ「コラ!!そこのお前何をやっている!」
フライゴン「くっ!…わかった。俺とてFestivalをぶち壊すほど馬鹿じゃあない。引き下がろう。」
ガブリアス「あの、貴方一体何がしたかったの?」
フライゴン「フッ、それを聞くか…。わかった教えてやろう!話せば長くなることながら俺がまだ幼き日。
       ナックラーだった頃、俺は永遠の初恋と出遭った…。彼女とは泥遊びや砂遊びをして遊んだものだ」
ゴローニャ「嬢ちゃん。こいつは一体?」
ガブリアス「私にもサッパリ。何かいきなり絡まれて…」
フライゴン「ある夏の日のsummer vacation!ついに俺は彼女に告白したんだ!!!」

ナックラー『フカマルーーーー!!!好きだーーーー!!!結婚してくれーーーーー!!!!』
フカマル『えー?でもナックラー君はドラゴンっぽくないから無理だよー♪』

フライゴン「俺のハートは砕け散った…。だが!俺は気づいたの!!!ドラゴンじゃない=俺が地面だから!
       そう!進化すれば俺はドラゴンになれる!!!」
ゴローニャ「いやいやちょっと待て…。どの道フカマルじゃあタマゴグループが……」
フライゴン「!!! 何故この先がわかった!!!その通り!!進化を間近に控えた俺に突きつけられた
       衝撃の事実!!!何故だ!何故、俺はガブリアスになれない!だが俺は諦めなかった!!!
       俺も彼女もどちらも地面でドラゴンじゃないか!!!結ばれない道理など無い!!!
       グループなんて些細な問題に過ぎない!!!!!!」
ゴローニャ「は、はぁ…」
フライゴン「それを悟った中二の夏…、俺は学校を中退して進化キャンセルもして武者修行の旅に出た。
       ガブリアスになれないのならば、ガブリアスより強いフライゴンになればいい!!!」
ガブリアス「も、もう帰ってもいい?」
フライゴン「BUT!だがしかし!!俺が地割れを覚えて立派なフライゴンになって帰って来た時…
       彼女はどこかに引っ越していた!!!ああ…MyLovers…。君は今、ガブリアスなのか?
       それともガバイトやフカマルのままなのか………。ラーラーラー♪俺の永遠の夏〜〜♪」
ゴローニャ「……なんか急に歌いだしたぞ。大丈夫かコイツ…」
38名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 12:25:04 ID:???
ガブリアス「ええと、つまり。今どこにいるかもわからない初恋のフカマルの女の子にふさわしい男に
       なりたいから、各地でガブリアスに勝負を挑んでいるってこと?」
フライゴン「ビンゴだ!!今まで戦ったガブリアスの数は数え切れず…、倒した数はざっとその三分の一!!!」
ゴローニャ「………それ、三分の二は負けているってことだな…」
フライゴン「ふう…。カッっとなって悪かったな、ガブリアスのレディ。
        Loversに似た面影を持つ君に免じて俺は潔く去ろう…。さらばだ!!」ブゥゥゥン……
ガブリアス「な、なんだったのかな…?」
ゴローニャ「さあな…。こういう大会だし変なのも沸いてくるんだろう」
ガブリアス「情熱的だけど……何か方向が間違っているよね…」

・ ・ ・ ・ ・ ・

メガヤンマ「…姉ちゃん、俺進化してでかくなったよね?」
アゲハント「そうね。とても立派になったわ」
メガヤンマ「…でかいと嫌われたりする?」
アゲハント「そんなことはないわ!姿が変わってもヤンちゃんはヤンちゃんよ」

ハブネーク「…確かビブラーバってドラゴンの子だったよね?いいのかい?」
エネコロロ「一応タマゴグループは一致するけど…問題はビブラーバって事かしら」
ハブネーク「まさか>>30の事とかかい!?あたしはそういう差別は…!」
エネコロロ「そうじゃなくて。あの子、ビブラーバだけどまだ子供よ。ヤンマ君よりは少し年上かも
       しれないけど、一匹だけで来たのかしら?」
ハブネーク「え?…じゃあ、家族とかと一緒に来てるとか?」
エネコロロ「…これまでの流れから予想すると、家族に個性的な『兄』がいるのはお約束よね…」
ハブネーク「何を馬鹿な事を言ってるんだい!第一あたしの兄貴は普通だよ!!それに…」

フライゴン「ラーララー♪この〜命〜♪ラーラーラー♪尽き〜るまで〜♪」キィィィン……

エネコロロ「……………今、何か変なのが通り過ぎたよね…?」
ハブネーク「…………何も見てないよ…。あ、あたしは何も見てないよ…」

(他人でありますように他人でありますように他人でありますように他(ry …………)
39名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 12:56:52 ID:???
カモネギ「そういやカイリューってもう一匹デリバードの同僚にいたよな」
ブースター「うん。前スレ>>195 によると600部屋のカイリューとは別のカイリューだよ」
カイリュー「彼とも気が合うんだよね〜。同じカイリューだし性格も似てるし。僕の方がお茶目だけど☆」
デリバード「お前はもう少しピシッとしろよ」
オニドリル「似た性格でどっちも雄か…。同時に出たらオオタチ以上に見分けがつかないな」



エネコロロ「(カイリュー双子丼…これは新しい!)」
ハブネーク「(あの緑の砂竜は他人でありますように他人でありますように他人で……)」
40名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 13:12:43 ID:???
オオタチvsイルミーゼまだ?
41名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 13:30:28 ID:???
ブースター「兄って変なのが普通なのかも…グレイシア兄さんは変じゃない!レア!」
ハブネーク「うちの兄さんは変じゃないってば!」
アゲハント「うちの兄さんも別に変じゃないと思うけど…ねぇ?」
メガヤンマ「変じゃないよ!ちょっと分裂するだけだよ!」
ブースター「それは変、絶対変」
メガヤンマ「変じゃないよ、兄ちゃんって普通分裂するもん」
アゲハント「それはね、うちの兄さんだけなのよ」
ハンテール(……オカマである以外は普通だよね)

パチリス「あ…兄貴ぃ!もう駄目だぁ!ぬふぅ…っていうのは格闘タイプではよくある話でちゅ!
      格闘じゃないけどパチもディグダに掘られかけたことがあったでちゅ……」
ハンテール「子供の前でそういう話はちょっと…」
エネコロロ「ちょっとこっちで男子校の話、詳しく聞かせて貰えないかな」
42名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 13:31:55 ID:???
           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ        
          ,ノ      ヽ、_,,,       呼んだ?
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        
43名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 13:36:41 ID:???
イルミーゼ勝てる気しねぇwwww
44名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 13:58:46 ID:???
   「 ぬ  ふ  ぅ 」

ノーマルタイプのオオタチ姉弟はその日も同時に達した

相手を務めたポケモンの身体には
いくつもの痣が残り
骨を折られた者もいる

誰がそれをとがめられるだろう
この双子こそ宙空の兜くろいてっきゅうを両断するほどの
業前を持つ冷遇最強のポケモンなのだ

オオタチ弟「姉者 そろそろ婿を貰って親父殿を安堵させてやってはいかがかな」
オオタチ姉「己とおまえ二人の相手をする婿だ」
オオタチ弟「ワハハハ」
オオタチ姉「ワハハ」



バルビート「ハニー危険だよ!」
イルミーゼ「バトルが危険なのはいつもの事よ、ダーリン」
バルビート「強いんだな…君は」
45名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 17:17:35 ID:???
クチート(正夢じゃありませんように!正夢じゃありませんように!)
ヤミラミ「顔色が悪いですけど…例の夢の事ですかい?」
クチート「当然よ。あんなパワータイプでマッスルなオオタチは見たくないわ」
ヤミラミ「…ま、まぁ、そんな事が現実に起こるとは考えにくいですし…」
オオタチ「そうだよ。元気出してよ!」
クチート「オオタチ…!?」

           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ      < やあ  
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        

ヤミラミ「…誰?」
オオタチ「ふっふっふ…僕は生まれ変わったのだ!!
      これからは『オオタチ・アルティメットデンジャラスアタックフォルム』と呼んでもらおうか!!」
クチート「きゃああああああああぁぁぁぁぁ
      …って、そんなワケないでしょうが!!鉄球投げ!!」

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオ

オオタチ「ああ!!僕の身代わり人形が!!」
クチート「ハリボテ如きで私を騙そうなんて…10000年早いわよ!!」
ヤミラミ(…パワータイプでマッスルなポケモンは姉貴の方だったか)
46名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 19:51:17 ID:???
>>36~38
ちょwwwwww情熱のフライゴンwwwwwwww


>>39
カイリューが同一人物なのは600部屋でいってなかったけ?
書き手の自由ってことでFA?
47名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 22:11:15 ID:???
>>46
個人的には同一人物でも問題ないと思う
つかむしろ別人だと紛らわしすぎる。カイリュー二匹も要らない

基本的に、冷遇族以外のゲストは冷遇の誰かと深い関係がないとゲストとして成り立たない
(一応かまぼこ屋も因縁はあるし)
600族はお隣さんってだけでなくもっと冷遇と絡んでもいいんじゃない?
(ただし限度を守る。600族内で完結する話は600部屋で)
たとえばカイリューとデリバードの関係から色々発展したりとか
(すでにエネコロロ姉さんは反応してる)
48名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 22:20:09 ID:???
たまにあっちで書くかこっちで書くか迷うネタもあるんだが
49名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 22:36:56 ID:???
冷遇族以外のゲストとの絡みも良いけど冷遇内の絡みも見たい
会話すらしてない組み合わせもいるし

>>48
どっちに書くか迷うってことはどっちに持ってても
中途半端になると可能性もあるし
もう少し煮詰めてみたら?と偉そうなこと言ってみる
50名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 23:36:48 ID:???
新旧三馬鹿はメインキャラで動かしやすいから色んな奴と会話しているけど
それ以外は大体グループ分かれちゃってるからなあ。特にトリデプス、ダイノーズは
キャラ設定や性格が難しく動かしづらいためあまり書いてないです。



ちなみに主にかまぼこの中の人やってます。知っての通りこの二匹はオオタチらに絡んできたキャラで
冷遇スレのみの登場のはずが、別の人が600部屋に出張させていたのでつじつま合わせのために
「幻組の家をフィオネの実家だと勘違いして侵入していた」事にしました。

動かしてくれるのは嬉しいのですが、600組とは特に因縁が無いのでどういう扱いにしたものか
考えた結果がこうなりました。それ以降はあっちに出てきていないので特に気にしなくてもいいのかな?
自分でキャラを作っておいて、それを動かしたら文句ってのもおかしいと思いますけど…
5139:2010/06/19(土) 23:52:21 ID:???
カイリュー「実は影分身だったのさ!」
デリバード「ちょっ!!!!!」



前スレの195を読んでネタを作ったので紛らわしい事になってすいませんでした。
カイリューは同一ポケモンということで了解しました。
52名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 23:58:08 ID:???
オオタチ姉「あんまり設定でガチガチに固めても、新規さんが困るよね〜」
オオタチ弟「そうだよ〜。ボクだって姉さんと入れ替わる理由は、元々腹黒くないんだし」

オニドリル・スピアー「「それは無い」」

オオタチ弟「えぇ〜」
53名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 00:09:48 ID:???
カモネギ「もし誰かが動かしてくれなかったら?」
デリバード「俺らは今も岩技くらって叫んでるだけだったんじゃね?」
ブースター「でも今なら勝てるかもね?」
デリバード「あぁ、ラティオスも倒したし今の俺らならいけるだろ!!」
カモネギ「我が剣技見せてやる!」

ゴローニャ「くらえ!!ロックブラスト!!!」
カモネギ「ぎゃあああああああああー」
デリバード「うぎゃああああああああああああ」
ブースター「ひぃぃぃぃぃぃ」

ゴローニャ「成長したのはお前らだけじゃないし」
54名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 01:53:45 ID:???
サニーゴ「さあさあお待たせしました!!三回戦!!!」
マスキッパ「じ、実況初めてだから緊張するな〜」
サニーゴ「トチったらストーンエッジ喰らわすわよ」
マスキッパ「そ、それは困るよ。そしたらパワーウィップで反撃しなきゃならなくなっちゃうし」
サニーゴ「…あなた、中々言うようになったじゃない」
マスキッパ「それでは赤コーナー!その顔に騙されるな!マッスルに憧れる男、瞬殺のオオタチ!!!」
オオタチ「うにゅーん、とね」

オニドリル「『瞬殺のオオタチ』だと?オオタチのくせに随分な肩書きじゃないか」
クチート(瞬殺のオオタチ……なんか素敵……)

サニーゴ(ちょっと、何なのよその無駄に格好つけた肩書き!)
マスキッパ(え?だってオオタチは一回戦も二回戦も瞬殺してたでしょ?)
サニーゴ(…………そうだったわね…。そうよ、あんなぬぼーっとした奴に………!)

サニーゴ「青コーナー!ただのバカップルじゃない!賢いバカップルだ!トリック殺しのイルミーゼ!!!」
イルミーゼ「ふふふ、かかってらっしゃい!」

バルビート「ハニーーーーーー!!!!頑張ってくれーーーーーー!!!!」
イルミーゼ「まかせてダーリーーーーーーーン!!!!!!!」
スピアー「熱いですねぇ…」
ラブカス「うぜえ………」

サニーゴ「(正直どっちが勝っても不愉快だけど…)さあ!試合開始ーーーーッ!!!」

イルミーゼ「(今回もこだわりハチマキできたわね…。オオタチ君の方はトリックが無いから
        すてみタックル一本!この攻撃を止められない限り勝ち目は無いわ……)」
55名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 01:56:14 ID:???
《脳内シミュレーション》
オオタチ「すてみタックル!」
イルミーゼ「きゃあああ!!!さ、流石ねオオタチ君!すごいわ!
        長年冷遇ポケモンをやってきただけあるわね。縞模様も素敵だわ!!」
オオタチ「いやあ、照れるなぁ…!えへへへうふふふふ………わぁい!!」

オオタチは こんらんした

マスキッパ「おおーっと!これはイルミーゼ選手のおだてるだーーーーー!!!」


イルミーゼ「(混乱の次のターンで攻撃できなかったら勝機があるわ!そしたらメロメロで…)」


《脳内シミュレーション2》
イルミーゼ「うふふ…。オオタチ君って可愛い顔して意外と逞しいのね…」
オオタチ「ふにゃぁ〜〜〜」
ダーリン「ああ!!そんなあハニー!!オオタチの事をそんなに褒めちぎって!!!」
わたし「バカね、ダーリン♪これは作戦よ。私はダーリンだけを愛しているんだもの♪」
ダーリン「なんだ、ビックリしたよ…」
わたし「もう、そそっかしいんだ・か・ら・♪えい!気合パンチよ!!」
オオタチ「わあああああ!!!!」

イルミーゼ「(そう簡単に上手くいくと限らないし…、サニーゴちゃんには怒られるかもしれないけど…)」

クチート「すてみタックルでも二発…。倒せる可能性は高いけど、もしイルミーゼの技で
      攻撃を封じられたら危ないわよ…オオタチ!!」
ヤミラミ「姐さん…応援にも気合が入ってますね」
56名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 01:57:41 ID:???
オオタチ「すてみタックル!」
イルミーゼ「こんな攻撃……えっ!?」

クチート「!?」

  ┣゛ ┣゛ ┣゛ ┣゛ ┣゛ ┣゛ ┣゛ ・ ・ ・
           |ヽ__ |ヽ        
             /::::ω:::: ヽ  
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        

       (※クチートの幻覚です)

きゅうしょに あたった!!

イルミーゼ「きゃああああああああああああああ!!!!!!!」ドサ!

観客「…………………………」
サニーゴ「…………………………」
オオタチ「……………………あれ?勝っちゃった。ラッキー!」

マスキッパ「………こ、これは……。ま、まさか急所に当たって一撃とは…まさに瞬殺!!!
       (なんとなく名付けたけど)瞬殺のオオタチの名は伊達じゃなかったーーーーーー!!!!」
観客「ウオーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
オオタチ「やだなあ、みんな。大げさなんだから〜」
57名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 01:58:54 ID:???
マスキッパ「試合が早く決まってあんまり実況できなかったけど、これはすごかったですね!!」
サニーゴ「な、何よ…何なのよこのデジャブ………!!納得いかない…!けど…、
      私の中では急所は運ゲカウントされないのよっ……!」


ヤミラミ「うわぁ、オオタチのやつ勝っちゃいましたよ!!よかったですね姐さん!!!」
クチート「………ス、スタンド…。オオタチがスタンド使いになっちゃった……」ガクガクブルブル……
ヤミラミ「…姐さん?どうしたんすか!?」
クチート「そ、そうだ…!私もスタンド使いになれば…!!矢の欠片はどこ…?」
ヤミラミ「姐さーーーーん!!しっかりしてください姐さーーーーーん!!!!!」
58名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 02:03:49 ID:???
オオタチアルティメットデンジャラスアタックフォルム強すぎだろwww
59名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 02:52:15 ID:???
スピアー「え?クチートさんが悪夢を見てから様子がおかしい?」
ヤミラミ「へい…。オオタチがマッスルな八頭身になる夢だそうで…」
オオタチ「えー?それいい夢じゃない」
オニドリル「………俺もマッスル八頭身なオオタチは不気味だと思うぞ」
ラブカス「悪夢ってぐらいだからどこかにダークライが潜んでいるのかもな」
ブースター「ちょっとやめてよ、そういう怖いこと言うの…」
デリバード「なんだよお前ビビってるのか?」
ブースター「そういう訳じゃ…」
フィオネ「と、言うことは俺が劣化劣化言われる夢ばかり見るのもダークライの仕業だったのか!」
カモネギ「俺が鍋にされる夢も…」

潜伏中のテッカニン(……では!アゲハントの危機を夢に見るのは……!)

スピアー「皆さん、何もそうと決まった訳じゃないでしょう!
悪夢というのは心理的に不安定な時に見るものです。何でもかんでも結び付けるのは…」
オニドリル「スピアーもオカマに襲われる悪夢を見ると言ってただろ?」
スピアー「…それは現実であのオカマにストーキングされてるからです」




シェイミ(………。アイツはああして、言われのない濡れ衣を着せられてるのでしゅね)
セレビィ「どしたのシェイミ。考え事?」
シェイミ「いや…、草単の戦いづらさについて考えていたのでしゅ」
セレビィ「…私はもっと酷いわよ。しかも私使うよりナッシーの方が強いし使えるって言われのがね…。
     虫悪霊にロクな技が無かった昔は良かったわ…。私ってALL100族で一番冷遇されてない?」
60名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 03:31:14 ID:???
パチリス「そろそろ罰ゲームの時間でちゅけど……」
イルミーゼ「?」
ラブカス「あまりに早く決着がついたからまだ決めてないんだ。」
イルミーゼ「ご、ごめんなさい」
バルビート「罰ゲームは僕にやらせてくれないか?」
パチリス「え?」
バルビート「ハニーはよく戦った!罰ゲームは僕がやる!!」
フィオネ「わかった、とりあえず考える時間をくれ……」
ラブカス「……次の試合が終わるまでに決めるからさ」
パチリス「自分がやると言ったことを後悔させてやるでちゅ!」
イルミーゼ「ダーリン……」
バルビート「さぁ、ハニーの実況を聞かせてくれるかい?」

ネオラント(これですぅ。お姉さまのピンチを颯爽と救えば……)
ジュカイン(ヘタレの汚名返上ができるかもしれない!!)
マスキッパ(………………)
61名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 03:36:31 ID:???
ネオラント「デリバードなんかイチコロですぅ〜」
テッカニン「危なくなったら棄権するんだぞ!」
アゲハント「大丈夫!精一杯戦ってくるわ!!!」

カモネギ「……勝てよ」
ラティオス「俺に勝ったんだから優勝してもらわないと俺の立場が……」
デリバード「あぁ、分かってるって」

ブースター「赤コーナー!当たれば伝説すら退ける!はりきり闘将デリバード!!」
イルミーゼ「青コーナー!ギガドレインが冴えわたる!魅惑のてふてふアゲハント!!」
マスキッパ(僕のネーミングセンスの勝ちだな!)

デリバード「いくぞ!つばめがえし!!」
アゲハント「ま、負けない!!しびれごなぁー!!」
デリバード「くっ、しかし俺は……」

ブースター「先手はデリバードだね!!」
イルミーゼ「……さすがデリバード選手ですね」
ブースター「へ?」
イルミーゼ「ねこだましが外れる可能性を考えてあえてつばめがえしで攻める。
     素で自分の方が早いからこだわりスカーフはいらないし
     つばめがえしがあるからこだわりハチマキもいらないわ……
     アゲハントは火力もなく半減できるから襷もいらない!!」
ブースター「ということは?」
イルミーゼ「デリバードの持つ道具は1つしか考えられないわ!!」
バルビート(さすがハニー!見事な解説だ!!)
62名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 03:37:20 ID:???

デリバードはラムのみをつかった

ブースター「おおおおお、デリバードが回復したぁーーー!!!」
イルミーゼ「これで決まりね……」

デリバード「これでトドメだぁー!!つばめがえし!!」
アゲハント「いやあああああああああああああ」
?????「危ない!!」
アゲハント「あれ?痛くない?」

ブースター「何今の?」
アゲハント「……アゲハントを身を呈してつばめがえしから庇ったみたいね」
ブースター「じゃあ、デリバードの勝ちだね!!」
アゲハント「えぇ、アゲハント選手の反則でデリバード選手の勝利!!」
63名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 03:43:49 ID:???
アゲハントを庇ったのは誰かは任せるよ

と無茶ぶりしてそろそろ寝る
64名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 06:50:37 ID:???
確かに無茶ぶりすぎるwww
ということで候補を挙げた。オッズは適当。


1お姉様愛が暴走したネオラント 1.1
2最近シスコンと妄想が重症化したテッカ兄さん 1.2
3客席からの乱入者、アゲハントのおばあちゃん 2.5
4ホラー?マスキッパ製作・メガヤンマ所持の人形 3.0
5出遅れそうなジュカイン 7.5
6空気は読めるはずのマスキッパ 12.5
7うっかり出ちゃったメガヤンマ 26.0
8その他 4.5
9その方はジュペッタではないですよ?ヨノワール 10.2
65名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 12:40:23 ID:???
ジュカインのオッズ高ぇwwwwwwwwwww

(´・ω・) ……
66名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 13:14:47 ID:???
           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ      < 僕のオッズはいくらかね?  
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        
67名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 15:15:26 ID:???
誰が助けるのかでその後の展開ががらりと変わるなw
これはwktk
68名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 17:03:38 ID:???
>>62最後の数行アゲハントのセリフになってるけどイルミーゼだよね?
69名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 17:47:13 ID:???
そうだね
イルミーゼだね
70名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 18:32:09 ID:???
こんなのを書きました。最初に謝っておきますが、某ポケモンファンの方は申し訳ありません。
ジュカインハジマタ?

前回のあらすじ!

デリバードのつばめがえしがアゲハントを襲ったその時!どこからともなく
謎のポケモンが現れてアゲハントを庇った!!!

ブースター「じゃあ、デリバードの勝ちだね!!」
イルミーゼ「えぇ、アゲハント選手の反則でデリバード選手の勝利!!」

しかし…、そのせいでアゲハントは反則負けの危機に陥ってしまった…


?????「……………」
アゲハント「あ、あの…」

マスキッパ「ちょ、ちょっと待った!今のは手助けじゃなくて試合妨害でしょ!?
        それで反則負けってのはおかしいよ!!!」
ネオラント「な、なんなんですかあのポケモンわぁ〜〜!!!」
 (私がアゲハントお姉様のピンチを救うチャンスだったのにぃ〜〜〜!!!)
ジュカイン「………!!!」 (←やっぱり出遅れていた)
ヌケニン「何奴…?笠を被ったような姿、ユキワラシのようだが……」
テッカニン「おのれ…貴様が邪魔したせいでアゲハントが………!」
メガヤンマ「わーーん!姉ちゃーーーん!!!!」

デリバード「い、一体どういう事なんだ…」
マスキッパ「審判さん!これはアゲハントさんが意図したことではありまえん!!
       あきらかな試合妨害ですよね!?そうでしょう!?」
メタグロス「し、しかし、事故にせよ故意にせよ第三者がバトルに乱入し、対戦相手の
        妨害を行った場合は、妨害行為を行った側の負けに……」
71名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 18:33:40 ID:???
ブースター「おっと、マスキッパ選手が審判に講義をしています。この場合ってどうなんだろう?」
イルミーゼ「野球で言うとホームランが応援旗に引っかかってヒットになっちゃたようなものかしら」
ブースター「なんか違うような…」

マスキッパ「妨害じゃありません!その人がうっかり試合中のフィールドに入っちゃって
       偶然デリバードさんの攻撃が当たっただけなんですよ!!!」
メタグロス「ですが………」
ユキワラシ?「………………」
アゲハント「だ、大丈夫ですか………?立てます?」ポン
ユキワラシ?「………………クク………、………………クククククク……………」
アゲハント「そ、その笑い方………貴方まさか!?」
ユキワラシ?「………ククククク…!!!まんまと……………我が名演技に……嵌りおって………」

バッ!!!!

ブースター「ユキワラシが笠を脱いだ!?」
イルミーゼ「ち、違うわ!!あれはユキワラシじゃない!!!!」

パラセクト「ククク……………ハハハハハハ………これで………お前の負けだあぁぁ!!!!!」

一同「!!!!!!!!!!!!」

パラセクト「ハハハハ……かはっ、ごほっごほっ……!!……流石にこのHPで喋るのは
       辛い……貴重なタスキをまた使ってしまうとは……やはり四倍は痛いな………」

アゲハント「ど、どうして貴方が!?」
パラセクト「………決まっておろう………貴様を陥れるためだ!!
       …見ただろう、今この女が我を助け起こしたのを…。それ即ち、この女は我の助力を
       認めたのと同意。つまり、反則負けに値するのだ!!!」
72名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 18:34:56 ID:???
アゲハント「なっ……そんな!!!!」
マスキッパ「ちょっと審判さん!!聞いたでしょ今の!!??どう考えても妨害ですよ!!!」
メタグロス「また貴方ですか………!!」
パラセクト「何を言うか審判。先ほど言っていたであろう?事故にせよ故意にせよ……
       第三者が試合に干渉した場合は反則負けとすると、と………。更に我は
       この試合の選手でもある。我とこの女が共謀していた可能性も無いとは言えないであろう?」

ネオラント「ひ、卑怯です!!!なんて卑劣な奴なのですか!!!!!!!」
テッカニン「…………(黙って剣の舞を始める)」

アゲハント「なんて事を……!何故ですか!!何故そこまでして私を……!!!」
パラセクト「黙れ!!!!我とて、ここまでするつもりは無かったのだ!!!!!
       だが!貴様が目を離した隙に!!あの小童がどこの馬の骨ともつかぬ
       羽虫風情の小娘に惑わされてしまったではないか!!!!!!!!!!!!!」
アゲハント「?????」
パラセクト「まだ色も知らずに姉!姉!姉!姉!言っているうちはまだ良かったのだ………!!!
       また新たなキノコの傘下たる者を探さねばならぬのか…あれ程の逸材を……
       みすみす穢れさすとはそれでも姉か!!!こうなればもうヤケよ!!!!!」

メガヤンマ「?????」
エネコロロ「な…なんで、あいつ、そんな事知っているのよ……」
アリアドス「あのお嬢さんの事は、あっしらしか知らないはず……」
ハブネーク「つまり…ヤケクソでアゲハントに嫌がらせしてるって訳か………」

アゲハント「そんな理由で………?そんな……。う、うう……」
マスキッパ「なんて奴…許せない………!!!うわあああああ!!!」
デリバード「俺もこいつは許しちゃおけないな…!神聖な勝負をぶち壊しやがって!!!」
73名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 18:36:51 ID:???
パラセクト「フン!いくらでも喚くがいい……。菌糸も持たぬ者ごときがかかろうと……」

バギャアァァンン!!!!!!!!

パラセクト「おぶぇ!?」
マスキッパ「!?」

ジュカイン「………いい加減にしろよ、下衆野郎……!!!」
マスキッパ「(は、速い…!攻撃がまるで見えなかった…!!!)」
パラセクト「くっ……善良なる小市民に手をあげるか、暴徒めが!!!」
ジュカイン「お前のどこが善良な市民だってんだぁ!?お前が善良小市民なら
       国家テロリストは平和主義団体だ!!!暴徒で結構!評判なんざとっくにだだ下がりだ!!!」
パラセクト「フッ!我も愚民ごときの評価など底辺に等しいわ!!!」

ブースター「それって…自慢なってるの?」

ジュカイン「みんな!こいつは一方的な逆恨みで試合に乱入した挙句、身勝手かつ悪質な行為を働いた!!
       どちらが悪かは明らかだろう!?審判!審議を要求する!!!…そうだろ、マスキッパ?」
マスキッパ「そ、そうだ…!審議を要求します!!!!」

観客『確かにこれはひどい!!!』
観客『あのキノコ野郎、なんて陰湿なのかしら!!!』
キノガッサ「くぅ〜〜〜!!あんな奴と一時的にでも手を組んだ自分が恥ずかしいです!!!!」

『審議!審議!審議!審議!審議!審議!審議!審議!審議!……』

イルミーゼ「観客からは審議コールが響いております」
ブースター「デリバードだってこんな決着の仕方納得いかないよね。審議!審議!」
74名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 18:37:54 ID:???
パラセクト「嘆かわしい……。瀕死寸前の菌類に止めを刺すとはなんたる鬼畜なる所業…!」
ジュカイン「ああ…そうだな……。瀕死じゃなければ、いいんだろ…?」
パラセクト「!? ハッ!た、体力が回復している…!?」
ジュカイン「敵に塩を送る……って奴だな」
マスキッパ「(そ、そうか!あの時バラセクトを殴ったと見せかけて回復の薬を…!!)」
パラセクト「馬鹿めっ!!我に情けをかけたつもりか!!??」
ジュカイン「…誰がお前なんかに情けをかけるかよ!!!りゅうのはどう!!!!」

ズバッシャアアアアアアア!!!!!!!!!

パラセクト「がああああああああああ!!!!!!!!!」
アゲハント「て、店長……」
ジュカイン「お前の罪は万死に値する…。俺の大切な……な……店員を傷つけたからな!!!!」
アゲハント「店長…」
ジュカイン「…さて、あとは審判に任せるとして部外者はとっとと引っ込もうぜ」
マスキッパ「…………」
ジュカイン「あ………いや……」
マスキッパ「………(ニコッ!)」
ジュカイン「(え?)」
マスキッパ「そうだね。そろそろ僕達は退散しようか」
メタグロス「それでは!審議に入りますので一時試合を中断いたします!ではパラセクトさん、審議室へどうぞ…」
ネオラント「そうですよねぇ…。公平な審議が必要ですよぉ〜」
テッカニン「無論だ」
メガヤンマ「シンギには観客の意見も聞かないとダメだしね」
キノガッサ「そうです!一般客代表としてしっかり話し合いましょう!」
パラセクト「な、なんだ…これは……」
メタグロス「さあ、皆さんお待ちかねですよ………」
75名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 18:39:23 ID:???
―その後。厳正なる審議の結果デリバード対アゲハント戦は再試合となった。
  ―しかし――――。

デリバード「……次は瞬殺のオオタチか…。厳しいな……!」
ブースター「でもすごいよね!冷遇代表の僕達の中からベスト4が出るなんて!!
       しかもどっちが勝っても決勝進出だよ!?」
カモネギ「考えてみりゃ、基礎能力はそこそこのオオタチと、特性が優秀なデリバードなら
      残るのも当然っちゃあ当然か………。せめて長ネギの強化があれば……」

ジュカイン「残念だったな…」
アゲハント「元から結果は見えてましたからね。悔いはないですよ」
ネオラント「ああ〜〜ん!!!アゲハント(お姉様)が負けてしまわれるなんて!!」
アゲハント「先制の爪で先手を狙ったんですけど…やっぱりそう上手くはいかないですね。
       それにデリバードさんは正々堂々、技も持ち物も変えませんでしたし」
ジュカイン「変更も許可するって言っていたのにな」
アゲハント「今度はむしくいでも覚えてみようかしら?」
ジュカイン「!!い、いや、それは……(またギガドレイン事件が起こったら大変だ!!)」
アゲハント「それよりも店長、客商売なんですからもっと穏やかにいかないとダメですよ?」
ジュカイン「す、すまん…」
アゲハント「…でも、嬉しかったですよ。ありがとうございます!」
ジュカイン「!!!」
ネオラント「アゲハント(お姉様)〜!!私も褒めてくださいよぉ〜〜〜!!!!
       みんなであの陰湿キノコをシバ…叱ったんですからぁ〜〜〜!!!!!」
ジュカイン「(…さて、これで今度は暴力店主と呼ばれるのかな…?だが、何と呼ばれようと
        罵られようと、俺は俺の成すべきことをやったと信じている)」

マスキッパ「(そう、それでいいんだよジュカイン。その勇気、忘れないで…
        例え争うことになったとしても、フェアにいきたいからね……)」
76名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 18:40:16 ID:???
メガヤンマ「あ、アゲハント姉ちゃん!と、バイト先で店長やってる兄ちゃん!」
ジュカイン「お、おう…!」
メガヤンマ「ビッグキノコ団の大幹部をやっつけてくれてありがとう!!
       りゅうのはどうもすごかったよ!!!!!!」
ジュカイン「そ、そうか…ハハハ…」
メガヤンマ「それより姉ちゃん!!大会が終わったら姉ちゃん頑張ったパーティーやるから
       来てくれよな!!!姉ちゃんの友達も手伝ってくれ……あ、しまった。これ秘密だった!」
アゲハント「うふふ…、そうね。待ってるわ」
メガヤンマ「姉ちゃんバツゲームこわくない?俺かわりにやろうか!?」
アゲハント「平気よ。ヤンちゃんに変なことさせられないわ」
メガヤンマ「そっか!姉ちゃん強いもんなー!!!じゃあ行こうか」
アゲハント「ええ。それじゃあ店長、また」
ネオラント「あ!待ってくださいよぉ。私も一緒に行きますぅ」
ジュカイン「え、あ…」

(ポツーン…)

ジュカイン「……やっぱりこんなオチか…orz」


メガヤンマ「……それでさー、そこで俺がシュゴゴゴゴって……でもってさー……、あ…」
アゲハント「どうしたの?」

(※窓の外)
ビブラーバ「……………(飛行中)」

メガヤンマ「(ハンカチの子だ!)あ!姉ちゃん!俺ちょっとお店見てくる!!!」
アゲハント「迷子になっちゃだめよ?」
メガヤンマ「へいきだよ!!!!」ブーン……
77名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 18:41:58 ID:???
アゲハント(妄想)「うふふ…。これで二人きりね…」

ネオラント「(アゲハントお姉様と…二人きり…?私達に気を利かせるなんて、流石は
       アゲハントお姉様の弟様!!!なんていい子なのかしら……)」


メガヤンマ「えーっと、ハンカチハンカチ……どこだっけ?」
???「ちょいちょい、そこの坊主」
メガヤンマ「坊主じゃない!!メガヤンマだよ!!」
???「そんなことどうでもいいのでちゅ…いいのです!私は通りすがりの占い師!
     ズバリ!今からハンカチを借りた女の子に返しにいくところ、でちゅ…ですね!?」
メガヤンマ「す、すごい!なんでわかったの!?」
占い師?「占い師なんだからトーゼンなのです!…でも、いけないですね〜。ハンカチで泥や砂埃を
       払ったんでしょ?そんなドロドロのもんを返すなんてエチケット違反なので…です!!!」
メガヤンマ「そ、そうなのか…?じゃあ洗って返さないと!」
占い師?「それよりも新しいハンカチをプレゼントした方がいいのです!!!
      オススメはこれ!!アリアドスをイメージしたクモの巣柄ハンカチ!!!」
メガヤンマ「おお!!これはカッコイイ!!!」
占い師?「文字も色々入っているんですよ〜、そうですね、この『血祭り』がいいです!!!
       今の女の子はこれくらいワイルドなのが好きなんでちゅ…ですよ〜〜〜!!
       さあ!!!早速売店で買ってくるのです!!ガッチリハートをキャッチです!!!」
メガヤンマ「わかった!…って、ハートとか俺!別にそんなんじゃないよ!!」
占い師?「いいから行った行った!!!売り切れてもしらないでちゅよ!?」

占い師?「フフフ…ジュカイン評価が上がってしまったから、まずヤン坊から大失恋ショーでちゅ!
      こんな悪趣味なハンカチ渡せば絶対嫌われるに決まってまちゅ!!!
      そして!『やっぱり俺には姉ちゃんしかいない〜〜!!』となれば…!!!」
78名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 18:44:32 ID:???
一方その頃…

主婦『あらやだ!花屋のご主人って本当は漢らしいじゃないの!!』
主婦『あの変質者キノコを颯爽と退治してくれたわね!』
主婦『私達、誤解していたようね』

ヌケニン「……緑の奴は近所の評判を心配しているようだが、逆に評判が上がっているな」
テッカニン(………緑め…。一気に株を上げおって………!!!しかもアゲハントだけではなく
       メガヤンマにまで評価を与えるとは………しかし所詮はすくたれ者。
       『大切な…』で言い切れぬとはまだ脅威には程遠い…!!!!!)

テッカニン「……危険度はD+にランクアップだ……!!覚悟しておけ……」


以上で終わりです。かなり長文になってしまいました。
パラセクトファンの皆さんには彼を小物悪役化させて申し訳ありません。


【次回予告!】(ウソ)
再度ビッグキノコ団の大幹部を退けた!!しかし!なんと新たな敵が!!

信者「貴様のような弱者は、もう不要なのですよ……」
新教祖「今日から私が大いなるキノコと共に歩くのだ…」
パラセクト「く、貴様ら……!」

信者達の裏切りで窮地に立たされるパラセクト!!新生ビッグキノコ団の魔の手がせまる!!!
79名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 20:46:33 ID:???
ハブネーク「やったね、ジュカイン!」
エネコロロ「格好良かったよ!」
ジュカイン「いやぁ…ハハハハ……」
エネコロロ「そんなことより、あんたって男子校だよね?ホモに狙われてたりした?」
ハブネーク「どうでもいいってそういう事…」
ジュカイン「いや、俺地味だったし」
エネコロロ「嘘だッ!パチリスですらディグダに狙われてたのに!」
ジュカイン「いや、パチリスはもっと別な理由だからなー 今ほどじゃないけど、昔からああいうところあったし」
ハブネーク「あんたたち同級生?」
ジュカイン「ああ、そうだよ」
ハブネーク「見えない……」
エネコロロ「別な理由?」
ジュカイン「いや…そういうのは、いじめの一つのヴァリエーションって奴で……特に欲求不満のたまってる奴は…」
ハブネーク「え?あんたはそんときどうしてたの?」
ジュカイン「だから、俺地味なポジションだったし…」
ハブネーク「それで?」
ジュカイン「うん…関わらないようにしてた」
ハブネーク「なんだ所詮はジュカインはジュカインか…てか、あんたみたいな奴がたくさんいたからパチリスはパチリスなのかもね」
ジュカイン「うう…そんな目で見るな」
エネコロロ「そんな事よりホモいはいなかったの?」
ジュカイン「噂だと、ハリテヤマとカイリキーとか、リングマ先生は熊系だってそっち系に人気だったらしいよ」
エネコロロ「夢を壊すな!」
80名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 20:50:28 ID:???
無闇にキャラは増やさないで欲しいな…個人的には名前は出しても話には絡まないようにしてる
81名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 20:51:38 ID:???
そもそも伏線抜きでキャラが出るのはちょっと問題があると思うんだ
82名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 21:02:20 ID:???
無闇にキャラクターが増えすぎるのもそれはそれでね……ジュカインやキノガッサ、ヨノワールとかは巧くはまっているけど

ああ、パラセクト乱入は面白かったよ
83名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 21:20:58 ID:???
ところで、みんなは誰が一番好き?
自分は地味だけどヨルノズク
出番は少ない、絶対に出しゃばらないポジションが執事って感じで好き
84名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 21:23:42 ID:???
正直、誰かがアゲハントを庇って反則負けになるのはどうかと思っていたから
こういう展開の方がいいと思うけどな
乙でした
85名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 21:59:07 ID:???
ムウマージ「さて、罰ゲームの時間だよ。バルビート、君はイルミーゼに代わって罰を受けると言ったね?」
バルビート「ああ!」
ムウマージ「やっぱりそれはできないな、でも…イルミーゼと共に罰ゲームを受けることなら許可するんだけど?」
バルビート「ハニーと一緒なら何度でも受けたって構わないさ!」
イルミーゼ「ダーリン…」
ムウマージ「その言葉偽りはないね?」
バルビート「当然だ!」
ムウマージ「じゃぁ、イルミーゼとバルビート愛し合う恋人同士で戦って貰おうかな」
バルビート「な…!?」
フィオネ「おい…ちょっと待てよ!お前…それは…」
ムウマージ(ジュペッタ…僕はあの変態よりもずっと酷い男なのさ、愛し合う二人同士で戦わせることなんてなんとも思わない)
イルミーゼ「わかったわ」
フィオネ「おい!いいのかよ?」
イルミーゼ「ええ、ちょっと待ってて…」

フィオネ「おい…ってこれは?」
イルミーゼ「百人一首よ、カルタも一つの戦いよね?熟達者同士の戦いを見たことがあって?
       勿論、読み手はあなたがやってくださいますね?」
バルビート「…君には勝ったことがないんだよな」
ムウマージ「…はぁ、わかったよ」
バルビート(ハニー君は賢いな…)
86名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 22:21:41 ID:???
ムウマージ「はぁ…疲れた、もう読むのはうんざりだ」
フィオネ「バルビート弱すぎ」
バルビート「いや、ハニーが強いんだよ」
イルミーゼ「もう!ダーリンったら!
ムウマージ「続いて、アゲハントの罰ゲームだ、じゃアゲハントにはポエムを読んで貰おうかな」
イルミーゼ「女の子だもん、ポエムくらい書くわよ」
アゲハント「え…」(中学校からずっと書きためているわたしの密かな趣味が……)
ムウマージ「顔が青くなったね、じゃぁ好きな方を選ばせてあげよう
        君のポエムか…」

ハブネーク(ええー書くか?そういうの)
オオタチ姉(ああーそう言う子いるよねー)
サニーゴ(それのどこか罰ゲームなの?)
エネコロロ(密かに描いているやおい同人誌さらされなくてよかった)
クチート(書いては破って捨てたラブレターを拾われなくて良かった…)
トロピウス(うんうん、そういう時代もあったわ)
ハンテール(キツイ…これはキツイ…)
ジュペッタ(呪詛の言葉って一種のポエムよね)
ラティアス(あいつが覗くから書かなくなったけど、かかなくて正解!)
キノガッサ(僕はそんな平民的な趣味はないです)
ジュカイン(ちょっと興味ある…)
ネオラント「アゲハント(お姉様)のポエム……ニヤリ」
マスキッパ「ごくっ……」

ムウマージ「それが嫌なら、これでもいいよ?」
アゲハント(なにこれ?『なんでもおまんこ』?…そんなあんな有名な詩人がそんなものを書いてたなんて…)
アゲハント「…私のでいいです」
8727・36:2010/06/20(日) 22:25:58 ID:???
こんなネタを作ってましたが、仰られる通り彼らは伏線も何も無いキャラです。
元ネタはサンドパンの罰ゲームで「テメエを憎んでるのはフライゴンだけじゃねえ!」から。
劣化と冷遇の違いを出すためにあの性格。最初から途中退場予定でしたが、不評そうなので
気づいたら帰っていたことにした方が良さそうですね。ちなみにビブラはフライゴン回収役。
メガヤンマと絡ませたのは単にそういうネタをやりたかっただけ。


フライゴン「HIY!!ブラザー!!!!!」
サンドパン「な、なんだお前は…!」
フライゴン「俺はただの異邦人さ……。あえて名乗るなら、超フライゴンだ…ッ!!!」
サンドパン(こいつ頭大丈夫か?)

フライゴン「俺はアンタのshoutに惚れたのさブラザー…。そうだろ同士よ!!!!」
サンドパン「!!! あの罰ゲームのことか!?そうか…お前もガブリアスを………」
フライゴン「ああ!俺もガブリアスにjealousyを燃やす者だ!!!」
サンドパン「そうか…!!!やはりお前も……」
フライゴン「ああ…!!俺は劣化。俺はフライゴン。俺はガブリアスになれない……!
       高い攻撃力も持たなければ強靭な体力も持たない!!!くそっ!!!」
サンドパン「わかるぞ、その気持ち…」
フライゴン「だからこそ!!!俺はガブリアスよりも強いフライゴンとなると決めたのだ!!!」
サンドパン「……は?」
フライゴン「なぜならば!あらゆるガブリアスを超えれば!!俺はフライゴンを超えられる!!
       フライゴンを超えたフライゴン!!すなわち!!!超フライゴンだ!!!!!!!」
サンドパン「…………」
フライゴン「戦うぜ!!!俺のHeartはいつだってBattleを求めているのさ!!!なあブラザー!」
サンドパン「…………残念ながら、お前は同士ではない」
フライゴン「What!?何故だ!!!」
88:2010/06/20(日) 22:26:50 ID:???
サンドパン「闘争心、嫉妬、申し分は無い。だが!お前には決定的足りない物がある!!」
フライゴン「そ、それはなんだ…!」
サンドパン「ネガティブ、さ…。お前はガブリアスに嫉妬こそすれども、それを自分を高める
       プラスの方向に昇華してやがる。俺には無理だ…。俺は憎悪。恨みや妬み、殺意…」
フライゴン「なんだと!?俺には殺意の波動が足りないと言うのか!!!!」
サンドパン「そういう事だな。憎しみを持たぬ者はここに足を踏み入れない方がいい」
フライゴン「殺意の波動を極めろという事か!!!確かに力を得ることができる!!!
       BUT!!!その答えはNOだ!!なぜならば!!俺はドラゴン!俺は竜!!!
       竜は殺意の波動に呑まれていけないからだ!!!!!」
サンドパン「そうか…。残念だよ、俺も内心同士が増えたと喜んでいたのにな…」
フライゴン「……………」
サンドパン「所詮、俺は冷遇お前は劣化。まだ心に余裕があるうちは、この場に足を踏み入れるな」
フライゴン「Good-byeブラザー…。だが俺は認めない!!!なぜならば!!!
       お前のSoulは俺のSoulと共鳴したんだ!!!また会おう!!!」
サンドパン「ああ…。お前も超えられない壁にぶち当たり、絶望したらまた来るがいい」

・ ・ ・ ・ ・ ・

ビブラーバ「すみませんフライゴンを見かけませんでしたか?…家出したお兄ちゃんなんです」
サンドパン「………どんなフライゴンだ?」
ビブラーバ「見た目は普通のフライゴンです。ただ英単語を混ぜた口調とやたら高いLvと
       テンションと歌唱力を持っています。…特に興奮すると、どこでも歌いだすクセがあって………///」
サンドパン「それっぽい奴にさっき絡まれた。向こうに飛んで行ったが、見つけたら伝えてくれないか?」

サンドパン「絶望を知る者こそ希望を持つことができる。…希望を持つものこそ、激しい絶望を
       知ると立ち上がれなくなる。…お前はその時、立ち上がれるのか?とな…」
ビブラーバ「はあ…」
89名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 22:48:13 ID:???
アゲハント「    た………体育
       体育なんて大嫌い
       体育館の隅で日がな一日 体育座りしていたい
       マラソン嫌い 飛んだら駄目だし 
       でも走っているミス・カマキリ先輩はちょっと好き
       走るたびに嘔吐する胃袋先生はなんで体育の先生になったの?
       私はどうすればいいの? 教えておばあちゃん 教えておばあちゃん 
       それはね 走ればいいのよ 何も考えずに走るのよ ダッシュよ
       当方に 疾走の準備有り 覚悟完了 覚悟だけじゃだめでした 
       でも 体育あとの モーモーミルクは 蝶最高 超じゃないよ 蝶 これ即ちバタフライ
       スワロウテイル  座ろうというわけじゃなくて
       スワロウテイルバタフライ それは私 これ即ちビッグファイアの意志である

       ど…どうもありがとうございました…」

ネオラント「……素晴らしい」
ハンテール(また変な妄想してる…)
マスキッパ「前衛…詩人?」
ジュカイン「ビッグファイアって誰だ…」
90名無しさん、君に決めた!:2010/06/20(日) 23:01:48 ID:???
テッカ兄さんアゲハント…やはり兄妹だな!
91名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 00:01:32 ID:???
メガヤンマ「姉ちゃん!ビッグファイアって誰?」
アゲハント「うーん…大学一年生の時のだからよく覚えていないの、ごめんね」
エネコロロ「てっきり中学生の頃かと…」
ブースター「わかった!エンテイ様だ!エンテイ様はビッグでファイアだよ!」
マグカルゴ「いや、ファイヤーさんだろ、ファイヤーさんって冷遇から抜け出したすごい伝説を持ってるんだぜ!」
アゲハント「違うと思います…」(ファイヤーさんについては、これで私はファイヤー散(はらら)ってタイトルで書いてるし…)
メガヤンマ「でもビッグファイアって強そうだよ!なんかすっごいしもべとか三人くらい持ってそうじゃん!」
マグカルゴ「三つのしもべ…ホウオウ様?」
アゲハント「でもないです、多分モデルはないと思うんです、炎技苦手だし…」(ホウオウ様が岩にぶつかって昏睡した状況に出くわした日に一作書いてるし)
エネコロロ「あんたって真面目な顔して、いっつもあんなポエムばっかり書いてたの?」
アゲハント「あんなのばっかりじゃないけど…」(タネマシンガンの技マシンの存在意義とか!ヤンちゃんの可愛さについてとか!
                             店長についてる謎の玉ついての考察とか!ネオラントさんがなんか光ってるところとか!
                             ヌケ兄さんの穴に花を生けたいとか!私が考えたすごい技の恥ずかしさとか!)
ブースター「他も見せて」
アゲハント「恥ずかしいから絶対駄目!」
92名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 00:14:27 ID:???
>>83
アリアドス。彼も地味だが人情系キャラが好き

サブキャラならヌケニン。テッカニンと違い一歩ひいて見守ってるのがいい。
というよりテッカ兄さんがどんどん壊れ気味だから余計にまともに見える
93名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 00:35:06 ID:???
マスキッパ「どうです?人形の売れ行き」
ゴローニャ「かなり良好だぞ。在庫も7割は掃けたと思う」
マスキッパ「そうですか。作った身としても、嬉しい限りです」
チェリム「おーい!まーすきっぱくーん!アレできたー?アレー!」
ゴローニャ「なぁおい、アレって何だ?」
マスキッパ「実はですね、チェリムさんに『自分ソックリの人形ほしー!』と言われてまして
      縫いぐるみを作ってたんです。えぇ・・・っと、ほら、コレですコレ」
ゴローニャ「あの大量の人形に加えてこんなもんまで・・・お前スゲーなやっぱ」
ダイノーズ「・・・その人形、もっと良く見せてくれぬか・・・?」
ゴローニャ「うわっ・・・何か来た・・・!」
ダイノーズ「・・・祖母が言っていた・・・『天下統一の為には桃色(ピーチ)の姫君は必須である』とな・・・
      どうだ?この謹製ダイノーズ人形と『はなのかたちのにんぎょう』セットとして
      抱き合わせで売ってはくれまいか?
チェリム「やだ!絶対やだー!!こんなダッサい人形といっしょにしないでよー!!!」
マスキッパ「・・・でもコレ、やけに完成度高くないですか?元がアレだから何ですが。ていうか何で帽子みたいな所に “M”って縫ってあるんですか?百歩譲って“D”でしょ」








ゴローニャ「完成度はすげぇな。特にこの鼻毛・・・ヒゲ?この辺りなんか、まるで本物じゃねぇか・・・
      つーか、何でスターミー抱えてんだコレ?せめてスターの実にして来いよ」
チェリム「あーそうそう、後ねぇ!サーナイトさんからこんなん貰った(押し付けられた)んだった」
94名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 00:36:25 ID:???
ゴローニャ(あの嬢ちゃんかぁー。今頃たっぷり扱かれてんだろうな・・・合掌・・・)
     「で・・・何だコレは?」
チェリム「うん、弟さんの人形!ぶっちゃけいらないし、ついでにここで売っちゃってよー!」
マスキッパ「この、帽子みたいな所に“L”って縫ってあるの、これわざとなんでしょうか・・・?」
ダイノーズ「何っ・・・!?これは・・・何たる偶然・・・!」
ゴローニャ「いや却下だ。ここは冷遇スレだぞ。身内の品ならともかく、部外品は置けねぇ。
      そーいう所もしっかりする様にしたから俺、そういう事で・・・」
ボーマンダ&カイリュー「おーい、この人形置いてくれー!!!」
ゴローニャ「人の話聞いてた!?」
ボーマンダ「実は、俺たち2匹の縫いぐるみをバンギラスが作ってきてくれたんだけどな・・・」
ゴローニャ「オイ聞いてる?人の話を聞こう!?」
カイリュー「絶対に僕のやつの方がかっこいいって言ってるのに、ボーマンダが譲らないんだ」
ボーマンダ「そこでだ、ここに互いの色違い版を置いて『どっちが売れまSHOW』をやろうと
      いう事になった。教官はどっちがカッコいいと思う?」
ゴローニャ「ウン・・・だがでっていう・・・」
ダイノーズ「!・・・・・・・・・」(余りの感動に言葉が出ない)
ピッピにんぎょう「ケケケケケ・・・・・・」
一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!」

95名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 00:51:11 ID:???

マスキッパ「・・・あの・・・な、何ですかコレ・・・いつからありました?作った覚え無いんですけど・・・」
ゴローニャ「それは、その・・・いつの間にか・・・あったな・・・・・・・・・」
一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」




チェリム「いやああああぁぁぁぁぁぁぁぁあぁああぁぁぁあぁぁぁぁ!!!!!!!!」
カイリュー「うわぁぁぁぁぁああ動いたあぁぁぁぁ!!本物の・・・・・・アレだああぁぁぁぁ!!!!!」
ボーマンダ「ぎゃああああぁぁぁぁぁ!!!!つーか、アレって何だああぁぁぁぁ!!!!!」








マスキッパ「行っちゃいましたね・・・・・・・・・」
ゴローニャ「・・・アイツら、ドサクサに紛れて人形置いていきやがった・・・・・・・」



ピッピにんぎょう「テテンテテテテン♪」
ゴローニャ「お前が締めるな!!!!!!」
96名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 01:28:28 ID:???
ジュペッタvsヤミラミまだ?
97名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 15:30:40 ID:???
新キャラ出すなとかフラグ回収しろとかうるさくなったな。
ここはそんなスレじゃねぇはずだ! フラグブレイカーの俺様が参上!
98名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 15:32:37 ID:???
〜会場裏〜
アゲハント「ねぇ、どうしよう・・・」
エネコロロ「どうしたの?」
ハブネーク (この乙女な仕草、もしや)

アゲハント「好きな人、出来たかもしれない・・・」モジモジ
エネコロロ・ハブネーク (( キターー(゜∀゜)ーーーーー!! ))


〜会場の裏・自販機の影〜
パチリス 「ぢゅ〜〜〜、なんてことでちゅ! パチとしたことが出遅れてしまったでちゅ!」ダンダンッ
      「ちゅ? あそこでコソコソしているのは・・・」


エネコロロ「えっ、本当!」 (おめでとう、ジュカイン!)
ハブネーク「誰さ、誰さぁ〜」 (やったねジュカイン!)
アゲハント「え/// で、でも。こんなこと言うと変に思われる――
エネコロロ「変なんかじゃないって!」
ハブネーク「そうさね! 誰に惚れようがあんたの自由だよ!」


〜会場の裏・入り口の影〜
ジュカイン (偶然とはいえ・・・、こんなのやっぱり盗み聞きだよなぁ)
      (あぁ、でも気になる! 一体誰なんだっ・・・!) ドキドキドキドキ


エネコロロ「ねぇ、ほら。早く言っちゃいなよ〜」ウリウリ
アゲハント「や、やめてよ。もぅ///」
ハブネーク「誰なんだい? ほら誰なんだい〜?」ツンツン
アゲハント「え、えっとねぇ・・・パラセクト///」キャッ
エネコロロ「――え?」
ハブネーク「んな・・・」
99名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 15:34:21 ID:???
      ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
     <                                         >
     <   ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!    >
     <    cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・   >
     <                                         >
      ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨

       ハ ̄ヽ\      / ハ ̄ヽ\     ハ ̄ヽ\      / ̄厂ト、
      {  \ \\    / {  \ \\    {  \ \\    / // /
       \  ヽ  i !  /  /\  ヽ  i !  /  \  ヽ  i !  /  // /
        \ ヽ レ'⌒/ // ノ\ ヽ レ'⌒/ // \ ヽ レ'⌒/ // /
    ,-‐、     >/ ∠_ ,-─-く_ >/ ∠_ ,-─-く_ >/ ∠_ ,-─-く_____
   /  冫─-〈・)  (・_) l|l|l_/  〈・)  (・_) l|l|l _/ 〈・)  (・_)l|l|l _/ _,-‐‐'´
  八  `つ=_入 ',--、_,-‐rく_ く _入 ',--、_,-‐rく_ _入 ',--、_,-‐rく_ く___
  /  \__ラ‐'`ー下、___//! `ー 下、___//! `ー 下、___//! `ーr'´
  ト、 /フ __,r‐┤`ー─‐'´ ヽ    `ー─‐'´ ヽ     `ー─‐'´ ヽ   `ー-r-、
100名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 15:35:52 ID:???
エネコロロ「いや、なんでっ!? なぜWhy!?」
アゲハント「やっぱり・・・、おかしいかな?」ウルッ
ハブネーク「り、理由を聞かせておくれ! アイツ散々あんたに嫌がらせしてきたじゃないか!」
エネコロロ「マゾなの? あなたももしかしてマゾなのっ!?」


パチリス 「ちゅはははははははははははははははははは!」

ジュカイン「 ( ゜Д゜)」 ――いちげきひっさつ! 


アゲハント「そ、そんなんじゃないって。ほら、さっきの試合でさ」
ハブネーク「嫌がらせうけただろう!」
エネコロロ「しかも憂さ晴らしに!」
アゲハント「う、うん。私も最初はそう思ったんだけど・・・」
      「よく考えてみたら、あのまま戦ってても私が負けてたよね。何も出来ずに」
ハブネーク「そ、それは」
エネコロロ「まさか・・・」
アゲハント「もしかしたら一人で悪役引き受けて私を助けてくれたんじゃないかな、
       再戦の為にわざと場を荒らしたんじゃないかな、って思って・・・そう考えたら好きになっちゃって」
ハブネーク (そう取っちゃったかーーーーーーーーっ!! 良い奴過ぎるよアンタッ!!)
エネコロロ (そりゃ惚れるわ、ってバカーーーーーーーー!!)


パチリス 「ちゅはははは! おなか痛い、おなか痛いでちゅ!」バンバンッ

ジュカイン「」 ――ジュカイン の 目の前 が 真っ白 になった!


〜会場裏・影の中〜
ヌケニン「大変なことになったな・・・」
101名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 15:39:58 ID:???

>>83
スピアー、前スレからずっと好き。合宿に来ていろいろ壊れかけてるのが面白いwww
あとラブカスとフィオネのコンビも好き。
102名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 15:53:00 ID:???
>>83
俺はゴローニャが好きだな。初代の閉じ込めスレから前スレまでかなり良い味出してるし。
でも最近はヨノワールが出るだけで笑ってしまうがw
>>100
ジュカイン涙目www
103名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 16:31:14 ID:???
危惧したとおり、やはりアゲハントは伝説のフラグブレイカーだったかwwwwwwww




―一方パラセクトは新たな信者探しをしていた

パラセクト「小僧。キノコの傘下にくだる気は無いか?」
コンパン「(なにこのオッサン、きもい…)」
104名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 17:02:02 ID:???
アゲハントがアホの子にwwww



ネオラント「なん…だと…まさか……あのキノコ…アゲハント(お姉様)の善良さを逆手にとって……」

パラセクト「その通り…我が菌糸の下僕となるか?」
アゲハント「はい…喜んで…」
パラセクト「フハハハ、うぬは我が愛妾28号じゃ……!」

ネオラント「斬ってやるですぅ……憎い憎いキノコを…!」
ハンテール(血の涙!?)


この日生まれた怪物は一匹ではなかった。



パラセクト「今強烈な悪寒が走った…まさかあの小娘…我が首を取るつもりか…!?」
105名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 17:09:03 ID:???
ヨルノズク「失礼致します」
ヨノワール「ハァハァハァジュペッたん!ジュペッたんッ!あああッ!ああああ!ぬふぅ……ハァハァ…
       ジュペッたん…よかったよ……もうすぐ試合だね…」
ヨルノズク「ごゆるりと…」
ヨノワール「待ち給え
       今日はここまでにしておこうと思う……ヨルノズク、どうすればジュペッタは私のことを(冷たく)愛してくれると思うかね?」
ヨルノズク「それはもう超展開でも起きない限り、不可能ではないかと」
ヨノワール「超展開とは何かね?」
ヨルノズク「はい、例えば強キャラ突如噛ませ犬に、突如なんの脈絡もなく現れた謎の新キャラ、ライバルの整理など不自然なほど都合が良く物事が進む、何故か惚れる展開
       実はパラセクト様と侯爵様がご兄弟であらせられるということが発覚など……」
ヨノワール「パラセクト君と私が兄弟はあり得ないな、しかし…何故か恋愛感情が生まれるという可能性はあるだろう?」
ヨルノズク「侯爵様とジュペッタ様の間にそれはございませぬかと」
ヨノワール「アゲハント君とパラセクト君よりは高い確率だろう」
ヨルノズク「ただいま計算してみましたところ…それよりも遙かに低い確率でございます」
106名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 17:33:24 ID:???
アゲハント「………・///」
パラセクト(…小娘め、あの不審極まる態度は間違いなく、我が命を狙っているな…ド外道め!)

パラセクト(ふぅ……追ってこないようだな…やはり人目のつかぬところで殺るつもりだな…!)
※奥手すぎて追跡もままならないだけ

ネオラント「キイイイイエエエェェェェェェ!」
パラセクト「うぬは!?」
ネオラント「殺す…」
パラセクト「あの小娘の魚!…あの小娘がけしかけた下手人か…ド許せぬ!きのこのほうし!」
ネオラント「…すぅ」
パラセクト「他愛もない、我がキノコの胞子は無敵よ…………ッ!?」

底種族値不一致のれいとうビームは
パラセクトを討つことが出来るのか?
眠れるのネオラントのれいとうビームは
パラセクトに触れることが出来るのか?
出来る 出来るのだ

パラセクト「おのれ…たねばくだんを受けるが良い!」
ネオラント「……かッはッ!」
パラセクト「ふん…起き上がってきたときは驚いたが、なんのことはない、ねごとではないか…」
ネオラント「お……姉様……ぁ……」

HPの尽きたポケモンが
なおも敵を憎むことが可能であろうか
ものを思うは脳ばかりではない
臓器にも記憶は宿る
筋肉とて人を恨むのだ

パラセクト「か…怪物め…これは撤退でにあらず!後ろを向いて前進することなり!」
107名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 18:19:17 ID:???
アゲハント「さぁて、今回の戦いは?」
フィオネ「波平です、日に日に…」
ラブカス「アホがッ!」
ネオラント「…アホ共に代わってアゲハント(お姉様)と私が実況しまぁす!」
アゲハント「血だらけだけど…大丈夫?」
ネオラント「なんの…大したことはないですぅ…愛故に!」
アゲハント「えーと、赤コーナー!最初は怖い人だと思ってたけど、結構優しい人ジュペッタさぁん!」
ヨノワール「気づくのが遅いな君ィ!」
ラティアス「そうです!先生は優しい人です!」
ジュペッタ「……」←ちょっと照れてる
ネオラント「青コーナー!元祖閉じ込め部屋の住人、ディ○ニーに似たのいたよねぇ?弱点はないぞぉ!ヤミラミ!」
マグカルゴ「お前ならやれる」
ゴローニャ「お前は意外と強いんだそこを見せてやりな」

ヤミラミ(……シャドーボールで一撃だが…簡単にはやらせてくれないだろうな)
ジュペッタ(私の半減の実は読んでるわね、彼)
ヤミラミ「来な…俺はどうせあとだし」

ヤミラミ「ふいうち」
ジュペッタ「キギヒィィィィィィッィ!!」
ネオラント「おおっと!嫌な音ですぅ!嫌すぎる!」
アゲハント「よみまつがい…ではなく、よみまちがいです」

ヤミラミ(そうだ!コイツははじめから攻撃を仕掛けてくる奴じゃない…用心深い奴だ)
108名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 18:52:39 ID:???
アゲハント「鼻血でてるわよ…拭いて…」
ネオラント「ハァハァ…グラッツェ…ですぅ」(今私の血と…アゲハント(お姉様)がふれあったですぅ!この調子であのキノコの洗脳を愛で溶かす!)

ヤミラミ(ちっくしょぉ…カシブで一撃で沈まなくってもよォ…シャドーボールで良かったんだよ…
      次にふいうちでいけたじゃねえかよォ…ちくしょぉ……コイツはなんなんだよ…)

アゲハント「脅えてます…」
ネオラント「さっきから…ずっと脅えているですぅ!恐怖は判断力を鈍らせる!彼女の最大の武器は恐怖!」
パチリス「パチも判断ミスをしたでちゅ!」
ラブカス「てめーは違うだろ…」

ヤミラミ「くそぉ!ふいうちだ!」
ジュペッタ「…ッ!」
ヤミラミ「うそ…?」
ジュペッタ「…油断……したわ…ニヤリ」

アゲハント「なんと!」
フィオネ「水鳥拳!」
アゲハント「なんと…急所に当たったぁ!」
ネオラント「決着ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!勝者○ィズニーのアレ…じゃなくてヤミラミですぅぅぅぅぁぁぁぁぁ!」
109名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 18:52:46 ID:???
フラグ回収しろって言ったのは
早く回収しないと横取りするよって意味だったんだが

まさか先に取られるとはwwwww
110名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 21:07:25 ID:???
何か超展開が発生しとるwwwww 完とか書いたけどスマンありゃウソだった。
ビブフラ真・退場回投下して…とかもう聞かねえwwwww 勢いとテンションに任せる!
ヨノワールみたいなマゾになろう!マゾは何言われても平気!!!!

【KYが集まると恐ろしい事になるでござるの巻】

パチリス「さーて今のうちジュカインの様子でも見に…おんや?」
ジュカイン「」
マスキッパ「ジュカイン一体どうしたの!?何があったの!?ねえ!!」
パチリス「あー、今はそっとしておいた方がいいのでちゅ。実は…>>100 」
マスキッパ「 ( ゜Д゜)」 ――いちげきひっさつ!
パチリス「ちゅははははははははははは!!!!!!!パチの大勝利でちゅ!!!!!!!!!」

アリアドス「(天井に張り付いていた)………えらい事になりやしたなぁ。
      こいつぁ急いで御舎弟さんにお知らせしないと」シュッ!

〜会場周辺〜
アリアドス「さてと御舎弟さんは…おや?」

フライゴン「〜〜〜♪〜〜〜♪〜〜〜〜♪〜〜〜〜!!―――ッ!!! …Thank you!!」
  子供達『ワー!ワー!キャーキャー!!!』『パチパチパチパチ…』『すごーーーい!!!うまーーーい!!!』

アリアドス「歌人さんか。中々上手いもんでぇ。子供達もあんなに集まっ…いた!!」

メガヤンマ「そっか…もう帰っちゃうのか。砂漠に住んでるの?」
ビブラーバ「うん!お兄ちゃんも見つかったしね。お兄ちゃん子供の頃から放浪癖があって
       ナックラーの頃からあちこち出歩いていたんだって。あんまり心配かけないで欲しいな」
メガヤンマ「でもビックリしたよ!歌の上手いカッコイイ兄ちゃんだなーって聞いてたら君の兄ちゃんだったんだ」
ビブラーバ「あ、ありがとう…/// でも、勝手にストリートライブ始めるのはちょっと恥ずかしいかな…」
111名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 21:08:18 ID:???
フライゴン「フッ愚妹よ。ただのビブラーバたるお前に超フライゴンの俺のSoulは解るまい…!」
ビブラーバ「全然わかりません…。それにお兄ちゃんの場合、超フライゴン(笑)でしょ?」
フライゴン「HAHAHA!!褒めるなよ!!!!」

アリアドス「(これは出ずらい…。今、出て行って姉やの危機を知らせようもんなら…
        あの嬢ちゃんとはそれっきりになりますなあ………)

フライゴン「さーーーーーあ!!次がLast Songだ!!!!もう一曲いいだろ?」
ビブラーバ「もう!仕方ないですね…」

・ ・ ・ ・ ・ ・

ジュ・マス「」
パチリス「ちゅはははは!!!トドメはヤン坊でちゅよ!!!お前たちキリキリ歩くでちゅ!!!
      姉の本心をしっかりと伝えてくるのでちゅよ!!!!!!」

コロトック「あらぁ?パチリスとマスキッパとジュカインじゃないの。でも二人とも様子が変ねぇ?
       ひょっとしてあの子、何か悪いこと企んでるんじゃないかしらぁ?」
スピアー「(…なんでコロトックがいるんですか!!!オオタチは!?)」
オニドリル「(あいつは二つ名が大層気に入ってバトル練習してるんだよ……)」

パラセクト「ふう、ここまで逃げれば……!カハッ!!あれに見えるは全ての元凶!羽虫小娘!!!!
       この様な目に遭うのも全てこやつのせい…。外道小娘より先に抹殺すべし!!!!」

かまぼこ屋B「ねえぱっつぁん。胞子のキノコが歩いてる」
かまぼこ屋A「それ逆じゃないの?…ひょっとして、ピンチの予感?」
かまぼこ屋B「でもここは空気読んで、大人しくしたほうがいいのかな?」
かまぼこ屋A「そらけ?それっておいしいの?」ニコニコ♪
112名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 21:09:53 ID:???
パチリス「発見でちゅ!!!おーーーい!!!ヤン坊ーーーー!!!」
オニドリル「おい、パチリス!」
パラセクト「(カサササササ!!)」

フライゴン「Country Road〜〜〜♪ この道〜〜〜♪ ずっと〜〜〜♪ ゆけ〜〜ば〜〜〜♪」

一同「!!!???」

・説明しよう!カントリーロードは名曲である。しかし、この曲を主題歌としたジ●リ映画が
 青春映画(リア充真っ盛り)であるため一定の年齢を過ぎた一部の男性に
 重大な精神的ダメージを与える恐れがある魔の曲でもある。

オニドリル「うわあああああああああ!!!!」
スピアー「ああああああああ………」
コロトック「あらぁ。いい曲じゃないの☆」
ジュ・マス「」
パチリス「………パチはロク思い出ないでちゅ…」
パラセクト「…?何やら愚民が吼えているようだが……そんなことはどうでもいい!」

アリアドス「(………あちこちで、拒否反応起こしている奴が多いでやんすなぁ)」

・なお、女性は比較的耐性があるらしい。 コロトックはオカマなので こうかが ないようだ
 パラセクトはそんな事に興味は無い。アリアドスは落ち着いているので平気のようだ

フライゴン「…〜〜〜気がする〜〜〜♪Country Road〜〜〜♪」
子供達『わーーーーーーーーーーー!!!!』

パラセクト「(背後取った!!!)キノコの―」
アリアドス「(あれは!!)危なっ―」
113名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 21:12:01 ID:???
『ガンガンガンガン!!!!!ズギャギャバギャギャ--ギャ--ン!!!!パラリレプップーーーー!!!!ピャラララララ-----!!!!!』
ぱっつぁん「ひぃ〜とぉ〜り〜ぼぉ〜〜っちいいいい〜〜!!!おそれず〜〜〜にぃいいい〜〜〜〜!!!!」

パッチールの さわぐ!

パラセクト「!?クソッ…何奴!!ダメージこそ微々たるものだが、これでは胞子が使えん!ならばシザー…」

〜上空〜
ぽわっち(晴れ)「会場周辺ってゴルダックさんがいるから日本晴れ使えないんだよねー♪いっきまーす☆
          ファイナルウルトラバーストコントラデスクリムゾンマキシマムハイパワーウェザーボール炎☆★☆」

(ズドーーーン!!)
パラセクト「な、なんだこれは…!?(飛び出していれば直撃だった…)
       …まさか、あの小娘の刺客がどこかに…!?おのれ………」

   パラセクトは にげだした!

アリアドス「(炎の技…?どこのどなたか知りやせんが…ありがとうございやす…)」

ぱっつぁん「さみしいいいいぃ〜〜さ〜〜〜〜おしこむぇええてぇぇぇぇ〜〜〜〜〜!!!!」

・かまぼこコンビや本人(フライゴン)にも効果が無いのは語るまでもない

フライゴン「おっと、ギャラリーも歌っているぞ!!よーし!!みんなで合唱だーーーー!!!」
子供達『わーーーーーーーーーー!!!!!!』
メガヤンマ「カントリーローーード♪このみーちーーーーー」
ビブラーバ「お兄ちゃんってば……。……ずっとーーー…ゆけーばーーー……」
一同『あの〜〜〜まち〜〜に〜〜〜♪つづい〜〜て〜〜る〜〜〜♪きがす〜〜る〜〜〜〜♪』
114名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 21:13:28 ID:???
フライゴン「さて仕方が無い!(結局もLoversも見つからなかったし)潔く帰るとしよう!!
       なぜならば!!俺は誇り高きドラゴン、超…」
ビブラーバ「それはもういいってば」
メガヤンマ「あのさ、ハンカチ洗って返そうと思ったんだけど…間に合わなくてごめん」
ビブラーバ「いいの。あなたにあげるわ!」
メガヤンマ「え?いいの?でもそれじゃ悪いから…これ、やるよ!代わりのハンカチ」サッ

(※黒地にスパイダー柄。赤文字で『血祭り』と書かれている)

ビブラーバ「わあ!カッコいい!!!アリアドスさんみたい!!!」
フライゴン「ヒューー!!なんてCOOLなデザインだ!!!よかったなビブラーバ!!」
ビブラーバ「うん!ありがとう!大事にするね。それじゃ、さよなら!」
フライゴン「Good-bye少年少女諸君!!!!」 ブウウウウウン………

メガヤンマ「さよなら!…またいつか、会えるかな?」

 メガヤンマは (こころの)レベルがあがった!

アリアドス「(いつかまた会える…。そう思えるうちは、まだまだ子供でやんすね…)」
メガヤンマ「あれ?アリアドス。それに、なんでみんな、こんなところで寝てるんだ?」
アリアドス「大人には色々とあるんでさぁ…」


ダメージ受けた連中「('д`)」
115名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 21:40:07 ID:???
トロピウス「赤い帽子のキノコの勇者の話ってあるでしょ。あれに栗っぽい敵がいるわよね」
ハンテール「ええ、いますね」
トロピウス「実はあれもキノコなのよ。悪いキノコってとこかしら」
ハンテール「ええっ!?名前とか色からして栗なのかと…」
トロピウス「見ようによって椎茸にも見えるわよね。そしてキノコの勇者の手助けをしたり
      町に住むキノコはみんな善良なキノコよ」
ハンテール「それでその話が一体…?」

(あ…、もしかして悪いキノコがキノコの勇者に憧れるのは無駄。
つまりパラセクトさんがダイノーズさんを仲間にしたいなら心を入れ替えて
善良なキノコになりさいとか、そういう真面目な話をわかりやすくしているんじゃあ……)

トロピウス「うん、どうせなら善良なバナナの出るお話は無いのかな、と思って」
ハンテール「…………」
トロピウス「バナナに似た鳥とかが出たり、バナナを愛するゴリラの勇者の話なら知ってるけど…
      やっぱりゴリラはちょっとねぇ…。もっと素敵なバナナの勇者とかいないのかしら」
116名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 22:00:49 ID:???
エネコロロ「被害状況は?」
ハブネーク「ジュカインとマスキッパが再起不能 ネオラントの心には怪物が住むようになったみたい」
エネコロロ「ここであのお兄さんが知ったら…」
ハブネーク「大変なことになるね…下手に動けば事態は悪化するだけ」
エネコロロ「いつものパターンだよね」


エネコロロ「と言うわけで、あんた知り合いでしょなんとかしてよ」
キノガッサ「知り合いだけど友達じゃないです、でも昔はああじゃなかったですよ」
ハブネーク「まぁ…そうだよね」
エネコロロ「子供の頃からああだったら最悪だわ…」
キノガッサ「奴の野望のルーツについて教えてやらんでもないです
       時は、キノコ流拳法発祥の時代まで遡る……

時はまさに世紀末…世は乱れに乱れていた

ニョロボン「無双キノコ流拳法だとよォ」
カポエラー「所詮は田舎拳法だろ?俺のカポエイラを持ってすれば」

キノガッサ先祖「田舎拳法と申したか」
ニョロボン「おい、おめえ食い逃げ…がえっ!?」

カポエラー「ニョロボン!てめぇ…テメエは食った代金にタネばくだんを支払うのか?このや……ぐぅ」

キノガッサ先祖「下らぬ平民どもめ…!」
117名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 22:13:24 ID:???
キノガッサ「こうして、街に住む荒くれを次々と再起不能にしてゆくことで
       キノコ流拳法は名を上げていったというわけです」
ハブネーク「うわぁ…まるっきり悪じゃん」
エネコロロ「それと、あいつとなんの関係が?」
キノガッサ「まぁ、最後まで聴けばわかるです、これだから平民は…そして、僕のご先祖様は
       歳をとり……

キノガッサ先祖「キノコ〜…キノコ〜…」
キノガッサ先祖娘「父上……」

老境にさしかかったキノガッサ先祖は、腕の衰えと共に、いつからか精神も曖昧な状態になっていった

ルカリオ「キノコ流拳法!我が波導でうち倒し名を上げる!」
キノガッサ先祖「きの……」
ルカリオ「うっ……・」
キノガッサ先祖「ふぬあッ!波導噂には聞いていたが……手応えがない喃」

曖昧な状態から瞬時に正気に戻ったキノガッサ先祖の手によりルカリオは即死
良家の子弟であったルカリオを殺傷したことで討伐隊が送られるも
全て壊滅…キノコ流拳法に刃向かう者など皆無であった
118名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 22:27:07 ID:???
ハブネーク「あんたの先祖の自慢はいいよ」
キノガッサ「ああっ!これだから平民はッ!話は最後まで聴けです!

パラセクト祖父「たのもう!」
キノガッサ先祖「きのこ〜」

パラセクトのただなるキノコを感じ取り、キノガッサ先祖は我に返るのである

キノガッサ先祖「何の用じゃ」
パラセクト祖父「貴様がいるが故、この地に平安は訪れぬ!ここで私が成敗する!」
キノガッサ先祖「ほほう、何故平民共に与するのじゃ、菌糸にえらばれし偉大なるキノコの眷属よ」
パラセクト祖父「な…何を!キノコも岩も草も虫も全てのポケモンに差などない!あってたまるか!」
キノガッサ先祖「否…若い喃、うぬは平民共の愚かさ、小ささを知らぬ筈もあるまい?
          偉大なる菌糸に繋がれた我が胞子の同胞(はらから)よ、目覚めよ」
パラセクト祖父「言うな!最早貴様と語る口なぞもたぬ!」

互いに胞子をかけあい、先に目を覚ましたパラセクトがキノガッサの切り裂いたのである

キノガッサ先祖「よいか…偉大なるキノコ意志こそ、世界を救うのだ…愚かな衆生を救うのはキノコであることを忘れるな…」
パラセクト祖父「……」

パラセクト祖父は、キノガッサ先祖の言葉が気になった、何をしていても言葉から逃れられなかったのである
やがて彼は怪しげな本を読みあさり、家庭さえも仕事さえも顧みぬ男になっていった……
キノコの皺がかさつくようになる頃、彼は一つの結論に達したのである
119名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 22:45:15 ID:???
パラセクト祖父「我目覚めたり……哀れなる愚民たちよ!我が大いなるキノコと一体化することが
          唯一の救われる術なのだ!ゆだねよ!胞子に…菌糸に!」

パラセクトの祖父は、数多くのポケモンにシザ―クロスで傷を付け、キノコの胞子を振りまく凶行に出たのである。
そして、数多くのポケモンを人質に取り、立てこもったのであった。

パラス「おじいちゃん!なんでそんな事を…出てきてよ!」

説得に現れた少年こそ、後のパラセクトである。

パラセクト「来たか!我が孫よ!お前こそ我がキノコの大いなる意志を継ぐに相応しい!そして導くのだ!
       哀れなる衆生を!そして世界に胞子を届けよ!全て者が菌糸に包まれわかり合える世界を築くのだ!」

パラス「な…何ってるかわかんないよ……ううっ……」
キノココ「危ないです…お前のおじいちゃんは、発狂してるんです!」
パラセクト祖父「さぁ来い我が孫よ!胞子と共に…キノコ流拳法には感謝せねばなるまいて…
       奴の胞子は偽りの胞子であったが、我に開眼の切っ掛けを与えたのだから喃」
キノココ「なにぃ!お前が偽物です!真のキノコは拳法の道にあるんです!キノコはカルト宗教の道具ではないのです!」
パラセクト祖父「この小娘!キノコ流拳法の者か!我が偉大な…うぐっ」
パラス「お…おじいちゃん!」

パラセクト祖父は頭に血が上り脳溢血で逝った…パラスはそれからふさぎ込むようになり
夜な夜な祖父の書斎に忍び込み祖父の残した蔵書を読みあさり、彼の脳が菌糸に飲まれパラセクトになる頃…

パラセクト「我…目覚めたり…」

キノガッサ「と…多少の誇張はあるかも知れませんが、こういう経緯があるのです」
ハブネーク「あんたの先祖が原因かよ!」
120名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 23:09:08 ID:???
>>110-114 Good! ヤンちゃん大きくなったな・・・
が、最初の自分語りいらん! 半日ROMってろ
121名無しさん、君に決めた!:2010/06/21(月) 23:14:54 ID:???
>>119
全部書いてから投下しろよ
122小ネタ(本編とは関係ありません):2010/06/21(月) 23:53:46 ID:???
ヨルノズクせんせい「えー、皆さん。本日は簡単なテストをします」

問1 次の漢字を読みなさい 【空気】
パッチール「そらけ」
ポワルン「からき」
フライゴン「アトモスフィア」
ヨルノズクせんせい「………フライゴン君、一応正解です。」

問2 次の単語は何の略語か答えなさい 【KY】
パッチール「(K)かまぼこ (Y)やすいよ!」
ポワルン「(K)気象 (Y)予報士」
フライゴン「(K)吉良 (Y)良影」
ヨノワール「(K)かわいいよジュペッたん (Y)やっぱりかわいいよジュぺったんハァハァ…」
ヨルノズクせんせい「…さいみんじゅつ」
ポワフラヨノワ「Zzzzzz……」
パッチール「かかったな、はんぺんめ!パッチールの基本装備はカゴのみさ!」(※本当は5%です)
ヨルノズクせんせい「パワフルゴッドバード」
パッチール「みゃあああああああああああ!!!!!!!」


ヨルノズクせんせい「えー、席替えをしましたので次の問題です」

問3 次の漢字を読みなさい 【冷遇】
ラブカス「フィオネ」
フィオネ「ラブカス」
サニーゴ「クズ」
ヨルノズクせんせい「………みなさん不正解です」
123小ネタ(本編とは関係ありません):2010/06/21(月) 23:54:49 ID:???
問4 次のとくせいの効果を答えなさい 【ふみん】
デリバード「府民。つまりジョウト地方エンジュシティ在住の住民」
ジュペッタ「おみとおしの方が良かったって奴、出てきなさい………」
カモネギ「ドンカラスはずるいと思います」
ヨルノズクせんせい「………まじめに答える気はありますか?」

問5 能力アップの技を六回使うと何倍まで上昇しますか?(ヒント:二段階で二倍になります)
プクリン「いきなり問題が難しくなりすぎでち!!!!!」
パチリス「二段階で二倍だから、二倍、四倍、八倍と増えて六段階は八倍でちゅ!!」
ゴローニャ「四倍」
ヨルノズクせんせい「そうですね、いきなり難しくしすぎでしたな…」

問6 この中で仲間はずれを答えなさい
【スピアー アリアドス モルフォン ドラピオン ドクケイル】
オオタチ「スピアーだけタマゴわざがありません!」
オオタチ姉「ドクケイルもそうだけど?」
オオタチ「じゃあスピアーだけ特性が一つ!」
ブースター「だからそれはドクケイルもだってば」
アリアドス「…こいつぁ、ボケる授業ですかい?」
ヨルノズクせんせい「……普通に答えて結構ですよ」



ヨルノズクせんせい「本日の授業これまで!」
せいと「ありがとうございましたー!」
124名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 00:19:06 ID:???
>>120
自分語りするなら自分のHPにでも書いてろって話だよな
125名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 01:11:50 ID:???
>>124
そう殺伐とすんなよ、内容自体は熱かったんだから
126名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 01:14:26 ID:???
>>125
内容自体が良かっただけにその分自分語りが余計に目立つんじゃね?
127名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 01:19:40 ID:???
たしかし。
あれは残念だった
128名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 01:20:42 ID:???
こういう自己主張が強い人が来ると荒れる原因になるよね。


話の良し悪しは置いといて、とりあえず黙って投下して欲しい。
あとあなたの書く文は全部長い印象受けるからもう少し短くした方がいい。
みんなの発言で多分落ち込んでるだろうけど、もう何も言わない方がいいよ。
ここの住人は謝罪の言葉なんか求めてないから。ただ平和な流れと面白い話がみたいだけ
129名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 01:22:58 ID:???
殺伐としたところで話題変更


一番おもしろかった罰ゲームは?
130名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 01:23:57 ID:???
ゴニーサ
131名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 01:25:20 ID:???
自治のネガキャンも個人的にやめてほしい。
名指しで悪いけど121みたいな。
辛辣な感想書かれると一気に殺伐とするんだよね・・・

さて。勝手にローカルルール決めちゃ悪いし、お開きで!
132名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 01:27:17 ID:???
>>129
オニドリルさん!
133名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 01:31:44 ID:???
>>129
むしろスピアーの罰ゲームなコロトック
134名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 08:21:30 ID:???
コロトック
135名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 09:11:47 ID:???
ちなみに>>123の問6の答えはなんだったのだろう
136名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 09:16:33 ID:???
>>135
ドラピオンじゃね?
137名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 09:52:39 ID:???
どく/むし
スピアー・アリアドス・モルフォン・ドクケイル

どく/あく
ドラピオン


ドラピオンだな。あとドラピオンだけ中堅寄り…うわ!何をするやめ……
138名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 11:53:09 ID:???
>>129
ネギ取られてただのカモになったカモネギ


ラブカス「さーてジュペッタは何をされるか楽しみだなwww」
ネオラント「それなんですけどぉ、下手な罰ゲームをさせると後が怖い…って皆さんビビりまくりなのですぅ」
ヤミラミ「あっちはあっちで睨み合ったまま動かないし…」


ヨノワール「(罰ゲームと称して私がジュペッタにデートを申し込む!!!)」
ムウマージ「(やだね。彼女にはもっと陰湿で屈辱的な事をさせたい!!!)」
バチバチバチバチ……


ネオラント「火花飛びまくりですぅ…」
139名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 19:32:43 ID:???
マスキッパ「………………すいません。…おくりのいずみってどこですか…?」
ジュカイン「」
ゴローニャ「お、お前ら…、どうしたんだ一体?それに送りの泉に何の用だ?」
マスキッパ「………心配しないでください……。
       …ただチリーンの美しい声でも聞いて…心穏やかになりたいだけです………」
ジュカイン「」
マスキッパ「……あ、パチリスをお願いします……。彼は休めば回復すると思うから……」スッ
パチリス「…………パチにはディグダに掘られかけた思い出しかないでちゅ……」ガクガクブルブル…

ゴローニャ「あ、ああ。だが悪いが許可は出せない。まだ試合は全て終わっていないうちは
       勝手な外出はダメだ……。試合が無いとしても仲間の戦いを見る義務はあるだろう?」
マスキッパ「そうですか…………」
ゴローニャ「………俺は何も聞かない。が、これだけは言っておく。今のお前らは昔の俺と同じ目をしている…」
マスキッパ「………………」
140名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 20:16:24 ID:???
アゲハント「えーとじゃぁ罰ゲーム……この二つは却下」
ネオラント「うわぁ…これは最悪ですぅ、どっちもセクハラ以外の何者でもないですぅ」
フィオネ「誰が出したかは言うまでもないんだが…」

ムウマージ「へぇ、わかってるのかい?それなら僕が決めさせて貰うよ?」
ヨノワール「待ち給え!この罰ゲーム私が預かろう!」
ムウマージ「…なんのつもりさ?」

ラブカス「もういいやwお前ら二人でやっちまえよwww」
フィオネ「お…おい!正気か?」

ジュペッタ「!?」

アゲハント「えっと……じゃぁ、セクハラは禁止で」
ネオラント「さすがアゲハント(お姉様)ですぅ!アフターケアは万全!」
フィオネ「セクハラの被害者だからな…」
ネオラント(なのに…あのキノコめ……あまつさえセクハラ野郎で、姉様をたぶらかすなど……クオークになるまですりつぶしてやるですぅ)
アゲハント「…どうしたの?」
ネオラント「な…なんでもないですぅ……」(必ず救い出してみせるですぅ……私の愛で!)

ヨノワール「セクハラなどしない!さぁ私を好きにしたまえ!」
ジュペッタ「寄るな!」
ヨノワール「あふぅ!……ニヤリ…ハァハァハァ」

ラブカス「完全急所に入った筈だ…」
フィオネ「だが、なんだあの笑みは…」
141名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 20:21:40 ID:???
ジュペッタ「…クソッ!」
ヨノワール「ひふぅ!」
ジュペッタ「バカにしてッ!!」
ヨノワール「あふぅん!」
ジュペッタ(なんなの?コイツ…気持ち悪い……最低…!)
ヨノワール「さぁ……もっと…ハァハァハァ…もっと…ニヤニヤ」

ラティアス「先生…!」
フォレトス「出るなッ!おたくは日陰者じゃねえんだ…住む場所が違う」

ムウマージ「僕もいるよ、君の日記見せて貰ったよ…素晴らしい…興奮しちゃったよ……」
ジュペッタ「ッ!?」
ムウマージ「でも……君があんなことを考えていたなんてね…初めて誰かにあんな風に慕われて嬉しかったのかい?」
ジュペッタ「……あなたって最低ね」
ムウマージ「今更気づいたのかい?……あの子は君を慕ってくれる唯一のまともなポケモンだったかもなぁ!」

ヨノワール「ハァハァ…もっと………」
ジュペッタ「ええい!寄るな!」
ムウマージ「引きずり込んじゃえば良かったじゃないか…」
ジュペッタ「黙れ!」

アゲハント「……何が起こってるの?」
ネオラント「アゲハント(お姉様)はわからなくてもいいですぅ…」
フィオネ「悲惨だ…」
ラブカス「……あのさ、俺どうなっちゃうの?」
フィオネ「…知らん」
142名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 20:22:32 ID:???
ヨノワールは存在自体がセクハラ
143名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 20:35:51 ID:???
メガヤンマ「〜♪」
アゲハント「ヤンちゃんご機嫌ね。いいことでもあったの?」
メガヤンマ「うん!友達ができたんだ!」
アゲハント「そうなの?よかったわね!」
メガヤンマ「でもその子、遠いところに住んでるからもう帰っちゃったんだ。けど、いつかまた会えるよね!」
アゲハント「ええ、そうね!」

(サササ…)

メガヤンマ「誰だ!」
アリアドス「こいつは失礼しやした…。あっしですよ」
メガヤンマ「なあんだ、アリアドスか。てっきりキノコ大幹部が襲って来たかと思ったよ」
アゲハント「…………」
アリアドス「…………」
メガヤンマ「もしアイツがあらわれても俺がやっつけてやるよ!」
アゲハント「あ、でもヤンちゃん…。パラセクトは困ったキノコ…ううん、困った人だけど……
       何もしてこなければやっつけなくても………」
メガヤンマ「なにいってんだよ姉ちゃん!!アイツは胞子でみんなを洗脳してキノコ信者に
       改造する悪い奴なんだよ!?何もしなくてもすでに悪い事してるからやっつけなくちゃ!!!」
アゲハント「…………そう…よね…。…そうなのよね………。…ハッ!!」
アリアドス「どうしやした?」
アゲハント「ヤンちゃん!もしかして……私達は大きな勘違いをしていたのかも………!」
メガヤンマ「え?」
アゲハント「確かにパラセクトは、色んな人を洗脳して信者にしようとしているけど………」
144名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 20:38:43 ID:???
アゲハント「実は彼もまた洗脳されているのかも!!!!」


>>99


メガヤンマ「!?」
アリアドス「…お、お嬢……その発想は…無いんじゃありやせんか?」
アゲハント「…そう、きっとそうだったんだわ!!いつも大いなるキノコ、大いなるキノコ
       と口走っているのも、そのキノコに操られていて…」
メガヤンマ「そ、そういえば…レディアンが言ってた!アイツはビッグキノコ団の大幹部だって。
       けど幹部って事は、まだ上に首領がいないとおかしい!!!!!!」
アゲハント「そうだったの!?ま、まさか『大いなるキノコ』はキノコそのものじゃなくでコードネーム……!」
アリアドス「アゲハント嬢、そいつは弟さん説明するためのアヤってやつで……」
アゲハント「そうとは知らずに…私達ひどい事してしまったわね……」
メガヤンマ「裏ボスとか真の黒幕みたいなのがいるのか!!!そう考えるとアイツも哀れな奴だな。
       だからってキノコの仲間にはならないけど!憎むべきはビッグキノコ団か……」
アリアドス「……………」
アゲハント「どうすれば彼を解放できるのかしら…?そうだわ!あの背中のキノコを外せば!」
メガヤンマ「そうか!その手が!…いや、やっぱダメだよ姉ちゃん!!!もしかしたら
       あれ、『にくのめ』かも!オラオラーって敵を倒すマンガで見たことある!
       無理矢理外すと死んじゃうかも!!!」
アリアドス「(虫がキノコに支配されているという点は間違いじゃありやせんが……
        ……この一族は勘違いが激しいタチなんですかねぇ……?)」


・その頃ネオラントはパラセクト抹殺を目論み嫉妬と復讐の炎を燃やしていた…

ネオラント「腐れキノコめぇ………次こそが貴様の命日なのですぅ!!!!」
145名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 21:07:28 ID:???
カモネギ「しかし、ジュペッタが負けるとはな…番狂わせだ」
デリバード「ああ、俺とオオタチ、ヤミラミ…歴代閉じ込めスレから一人づつ出ているってわけか」
ブースター「順当にいけばプクリンだけど、マグカルゴは初代の意地を見せると思うんだ」
デリバード「ほのお贔屓だなw」
ブースター「デリバードだってマグカルゴに勝たれたら困るんじゃない?」
デリバード「フン、ここまで勝ち残ってきたんだぜ、簡単に負けるかよ」

カモネギ「なんだ?この殺気!?」
デリバード「おい…」

ネオラント「……」

デリバード「なんかドス黒い闘気が滾ってたな」
カモネギ「ああ…一分の隙もなかった、へたに動いたら殺されてたかもしれん」
ブースター「ふぇ……」
カモネギ「…漏らすな」
146名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 21:24:48 ID:???
ネオラント「みぃつけた♪」
パラセクト「うぬは……小娘の子飼いの化け物!」
ネオラント「返して貰うですぅ…絶対にぶっ殺すですぅ!」

パラセクト「我が胞子をばらまきつつ後ろを向いて前進!」

キノガッサ「義によって助太刀するです!セクハラキノコ!お前をあのとき殺さなかったのが
       そもそもの過ちでした、僕が引導を渡してやるです!」
エネコロロ「…うーん、これでいいんだろうか」
ハブネーク「…なんか大変なことになってるような」

パラセクト「我が……我が崇高なる意志がここで潰えようとは…無念なり」

アゲハント「待って!」
ネオラント「お姉様(アゲハント)!」

パラセクト「小娘!?貴様…我を自らの手で処刑しようとわざわざ出向いてきよったか!」

アゲハント「私たちはパラセクトを誤解していたの…」
パラセクト「こいつ…我を油断させて殺す気だな…」
アゲハント「あなたも怖がらなくていいのよ…」
ネオラント「目…目を覚ますですぅ!こんな奴好きになっちゃ嫌だぁ〜ひっく…」
アゲハント「よしよし、大丈夫大丈夫だから、ね?私は目が醒めたから…
        ヤンちゃん、説明してあげて…」
147名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 21:41:10 ID:???
メガヤンマ「来るべき近未来、ポケモンは第三のエネルギー革命「かがくのちからってすげー!」発明によってかつてない繁栄の時をむかえていた!
       だが、その輝かしい平和の影で激しくぶつかり合う二つの力があった。世界征服を策謀する秘密結社ビッグキノコ団!

ビッグキノコ団幹部「我らの!ビッグキノコの為に!」

       かたや、世界各国より集められた正義のポケモンたち、国際中堅機構!」

パラセクト「…何をワケのわからぬ事を……」

エネコロロ「なにその国際中堅機構って…」
ハブネーク「中堅ってあたりが慎ましい…」
キノガッサ「僕はメジャーだから国際中堅機構じゃないです」

ネオラント「なるほど…」
アゲハント「彼はビッグキノコに洗脳された手駒に過ぎないわ」
ネオラント「なんと……お姉様(アゲハント)これはなんとかして助けないと!このキノコを引き抜けば!」
メガヤンマ「まって!エンヤ婆みたいになっちゃう!」

エネコロロ「ねぇ…あんた、奴の過去を説明してあげたら?」
キノガッサ「……なるほど、僕のご先祖様もビッグキノコ団の…!」
ハブネーク「はい?」

アゲハント「え?」
キノガッサ「>>116
メガヤンマ「つまりキノコのお姉ちゃんは…悪いご先祖様が編み出した拳法で正義のために戦っているんだ!」
エネコロロ(零式防衛術?)
キノガッサ「僕は平民達の為にご先祖様が残した禍根と戦う運命にあるのですか!まっているですビッグキノコ団!」
アゲハント(悲しそうな瞳……そしてなんて過酷な運命……駄目よ…だってこの人は店長の…)
ハブネーク「勘違いが増えた…」
148名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 21:51:06 ID:???
ラブカス「なぁ、あそこパラセクトを囲んで何やってんだ?」
フィオネ「どうせまた下らんことしてヤキ入れられてんだろ」
サニーゴ「久しぶりに参上!」
ラブカス「もう出てこなくて良いから」
サニーゴ「黙れカス」

パラセクト「ふぅなんとか逃げられたわい…奴らめ、わからぬことを適当に喚きおって…」

サニーゴ「あんた、もうセクハラとかやめたら?」
パラセクト「我がいつした?あの小娘とその子分どもは…我から大いなるキノコを奪うつもりなのだ…」
ラブカス「いい機会だし、なくしちまえよ」
フィオネ「駄目だ、キノコ雑炊が食えなくなる」

パラセクト「もういい!えらばれし者は孤独なのだ…」
149名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 21:55:04 ID:???
だめだこいつら…早くなんとかしないと…助けてくれアリアドス…
150名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 23:10:46 ID:???

どうしてこうなった・・・



あ、でもビッグキノコと大いなるキノコが掛かってるのはうまいと思った
151名無しさん、君に決めた!:2010/06/22(火) 23:47:03 ID:???
プクリン戦終了したら準決勝だけど休憩をはさむ?
152名無しさん、君に決めた!:2010/06/23(水) 01:53:08 ID:???
ラブカス「ぐわああああああああああ」
フィオネ「ぎょええええええええええ」

オオタチ「僕のこだわりすてみタックルに敵はいない!!」
ラブカス「ふっ、もう俺たちが教えることは何もない……」
フィオネ「この短期間に瞬殺を極めるとは……
     オオタチ、まさかこれほどの漢だとはな」
オオタチ「これで優勝間違いなし!!」
スピアー「甘い!!そんな修業であの伝説殺しに勝てると思っているのか?」
オオタチ「姉さんたち!なんでここに?」
オニドリル「俺たちも手伝いにきたぜ!」
オオタチ姉「私にいい考えがあるの……」ひそひそ
オオタチ「……そ、その手があったか!!」
ラブカス(ぶっちゃけ修業ってすてみタックルするだけだし……)
フィオネ(あれ?これってデジャブ?)
153名無しさん、君に決めた!:2010/06/23(水) 11:16:24 ID:???
瞬殺vs伝説殺しか…!字面だけ見ると凄い対決に見える不思議



>>149
アリアドス「あっしには関わりねえこって…」
ヨルノズク「そういう訳にもいかないでしょう…」
ヌケニン「…あやつにはまだ報告していない。こうなると、どこから対処すべきか慎重にならねば……」
ヨルノズク「…すっかりありもしない組織の存在を信じ込んでますな…」

アリアドス「…ところで、何故にこの組み合わせで?」
ヨルノズク「このスレの貴重なツッコミ要員を集めたそうでございます」
154名無しさん、君に決めた!:2010/06/23(水) 11:49:48 ID:???
なんかすごい複雑なことになったけど
収集つくのか?
155名無しさん、君に決めた!:2010/06/23(水) 12:44:53 ID:???
ぶっちゃけ面白いかどうかとか納得いくかどうかとか
気にしなければどうとでもなる
156名無しさん、君に決めた!:2010/06/23(水) 18:57:35 ID:???
とりあえずまずはどっちの冷遇ショーを終わらせないとな
結果がまるで予想できない……
157名無しさん、君に決めた!:2010/06/23(水) 21:19:49 ID:???
【医務室】

   「パチは、パチは……パチはまだ人生終わってないのでちゅーーーーー!!!!」ガバッ!!

パチリス「ハッ!?こ、ここは…?」
トロピウス「医務室よ。それにしても、すごい寝言ね」
パチリス「な、なんの事でちゅか!パチはそんなの知らないでちゅよ!!!」
トロピウス「シー。あんまり大声出して隣の二人を起こしちゃだめよ」
パチリス「となり?」

マスキッパ「Zzzz……」
ジュカイン「    」 (←寝ている)

トロピウス「さっき花屋さんを背負ったマスキッパくんが来たの。
       『バナナを食べて元気になろう…』と言っていたからたくさんバナナをあげたわ!」
パチリス「ほほう…」
トロピウス「よっぽどお腹が空いていたのね。泣きながらバナナおいしいなぁって言いながら
       食べていたわ。そしたらお腹いっぱいになって眠っちゃったみたい♪」
パチリス「所詮こいつらはパチほど強靭な精神力を持ってないでちゅからね!」
トロピウス「なんでもないでちゅよ」

アゲハント「あの…、こちらに店長はいらっしゃいます?」
ジュカイン「     ...」
トロピウス「いるけど、今は眠っているわよ」
パチリス「(なんと!これは面白い事になりそうでちゅ!!!)」


ハブネーク「なんだって!?アゲハントを見失った!?」
エネコロロ「さっきまで一緒にいたと思っていたんだけど…。もしジュカインの所にでも行ったらまずいわ……」
158名無しさん、君に決めた!:2010/06/23(水) 21:20:34 ID:???
アゲハント「そうですか…。ではまた後に…」
ジュカイン「  いま   め  さめた   」
アゲハント「店長。大丈夫ですか?どこか具合でも悪いんですか?」
パチリス「(あんたのせいでちゅよ、あんたの)」
ジュカイン「 へい  き  おれ   げんき   ちょと  くらと しただけ」
アゲハント「そうですか。……あの、実は店長に相談したいことがあって……」
ジュカイン「 な  で も  いえ」
パチリス「(しかも明らかにおかしいのに気づいてないでちゅか)」
アゲハント「(ヒソヒソ…)実は………」

(バンッ!!!)
エネコロロ「もうやめてー!ジュカインのHPはとっくに0よーー!!!!」
トロピウス「医務室ではお静かに!」
ジュカイン「  わか  た  。  お  れに できるこ  と あれば ちから なる」
アゲハント「ありがとうございます、店長!」
ハブネーク「遅かったか………」

エネコロロ「(ヒソヒソ)ジュ、ジュカイン………、ほら、アゲハントはちょっと勘違いしているだけで…」
ジュカイン「(ヒソヒソ) してっ る    で も かのじょの じゅすいんな め みらた なも いえね」
エネコロロ「(ジュカイン…!」
ハブネーク「(ジュカインの からげんき…  (´;ω;`)ブワッ )」
ジュカイン「 ごめ ん   おれ  また ねる 」
アゲハント「あ、ごめんなさい騒がしくして…。それじゃあお大事に」
ジュカイン「    」  (←寝ている)
エネコロロ「出ようか…」
ハブネーク「うん………」
パチリス「人生色々でちゅよ!うんうん!!」
ハブネーク「あんたも出るの!」
パチリス「ひいっ!パチも患者でちゅよ!?」
159名無しさん、君に決めた!:2010/06/23(水) 23:03:21 ID:???
ヨルノズク「…ところで、ビッグキノコ団とは?」
アリアドス「前スレでレディアンがヤン坊におもしろがって吹き込んだようで…」
ヌケニン「ウム、伏線が処理されたというわけだな
160名無しさん、君に決めた!:2010/06/23(水) 23:40:46 ID:???
ジュペッタ「私に実況しろというの?」
アゲハント「ええ、規則ですから」
ネオラント「折角だから私も赤の扉をえらぶですぅ!」
アゲハント「…あの」
ジュペッタ「気にしなくていいわ、ただのラブカスよ」
ネオラント(惨いですぅ……でもきっとこれくらい出来なきゃ目標の達成なんかできる筈がないですぅ!)

ジュペッタ「えーこほん、今回は親子…とは言っても血のつながっている親子じゃないけど
       そんな二人の対決と相成りました…こんな感じでいいの?」
アゲハント「はい、そんな感じで…赤コーナー!図鑑通りの温度なら既にプラズマ化してるんじゃ?
       炎の保父さんマグカルゴさーん!」
ネオラント「青コーナー父越えなるかッ!ピンクの大きな子供プクリンちゃーん!」

マグカルゴ(お前とこんなことになるとはな…)
プクリン「いくでち!」

ジュペッタ「では…はじめ」

プクリン「いくでちぃぃぃぃ!」
ジュペッタ「これはみずのはどうね」
ネオラント「もっと熱く激しく!叫ぶ出すぅ!」
ジュペッタ「…それはちょっと」

マグカルゴ「がふぅっ!一撃はッ耐えるッ!」
プクリン「そう来なくっちゃおもしろくないでち!」
161名無しさん、君に決めた!:2010/06/23(水) 23:43:47 ID:???
マグカルゴ(俺の持ち物はこだわりメガネ…オーバーヒートで一撃か……
        いや!これは戦いだ!メガネだって勝つつもりで持って来たんじゃないか!
        勝負に情けは無用!)

アゲハント「陽炎が揺らめいています…」
ジュペッタ「オーバーヒートが来るわね」
ネオラント「熱いですぅ!こんなの喰らったらひとたまりもないですぅ」
マグカルゴ「!」

マグカルゴ「く…くらええぇぇぇぇぇぇぇぇい!」
ネオラント「おおおっとぉぉぉぉかえんほうしゃ?かえんほうしゃです!」
ジュペッタ「躊躇ったわね彼」

プクリン「あっちちちちち!!」
マグカルゴ「プ…プクリン!」

プクリン「……みずのはどうでち!」
マグカルゴ「ぬおぁぁぁぁぁぁぁっ!」

ジュペッタ「決着、勝者プクリン」

プクリン「ゆたんぽのバカ!プクリンは…なんもわからないお子様じゃないでち…
      マグカルゴは…けっとうをぶじょくしたでち!」
マグカルゴ「……ごめんな」(子供の成長は早いな…ついこの間卵から生まれてきたばかりだというのに)
162名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:10:17 ID:???
>>151 はさんだ方がいいな。
アゲハント達が大変なことになってるし。



 ・・・それでもアリアドスなら、アリアドスなら何とかしてくれる!
163名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:10:55 ID:???
フィオネ「さて罰ゲームの時間だな!」
マグカルゴ「あぁ、そうだな。(仕方ないさ、こうなるのを分かっていて手加減したんだ……)」
プクリン「………………」
パチリス「その殻をこわしちゃえ!!」
オオタチ「それいいね。お前のアイデンティティーなんてこうしてやる!」


           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ      < かわらわり!!  
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        

マグマッグ「か、殻が!!」
オオタチ「力こそ正義!!」
プクリン(マグカルゴの分まで勝つでち!!)

カモネギ「ぎゃあああああああああああああああ」
デリバード「お、落ち着け!ながねぎはここにあるだろ!!」
ブースター「トラウマってやつだね」
164名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:15:31 ID:???
>>162
先に冷遇ショー終わらしてからの方が
じっくりまとめられるっていう気もするが……
165名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:16:59 ID:???
マグカルゴ戦、乙
これで
オオタチ(第三世代) vs デリバード(第二世代) ヤミラミ(初代) vs プクリン(現代) か。

綺麗に新旧冷遇スレの奴らがそろったwwww
166名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:20:08 ID:???
>>164
まぁ大会中に全部決着つける必要は無いけど、
とりあえず一段落させないとジュカインが死ぬwww
167名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:22:11 ID:???
避難所にちょうどいいネタがあったから代理投下してみる
168名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:24:01 ID:???
@会場裏

マスキッパ「僕たち、どうしようね…」
ジュカイン「」
マスキッパ「このまま生きてても苦しいだk……あれ?パラセクトがいる」

パラセクト「なんとか逃げ切ったか…怪物め…!」

マスキッパ「何してるんだろうねぇ…」
ジュカイン「」

パラセクト「小娘ども、なぜ善良なキノコたる我の命を狙ったりなど…」
ネオラント「みぃつけた♪」
パラセクト「ッ!!」
メガヤンマ「逃げるなよ!俺たちはただお前を助けたいだけなんだ!」
アゲハント「大丈夫よ。私たちは全部知ってるわ。あなたはビッグキノコ団に洗脳されているだけなのよ」
パラセクト「意味のわからんことを」
ネオラント「…だめですぅ。言葉も通じてません…」
パラセクト「言葉が通じていないのはそちらだ」
アリアドス(まったくでさぁ…)
メガヤンマ「もうこいつを倒すしか方法はないのか?」
アゲハント「そんなの駄目!彼は利用されているだけなのよ」
キノガッサ「こいつもパラスの頃は、近所の優しいお兄ちゃんだったんです。
       でもこいつの祖父が…いや、僕の先祖がパラスお兄ちゃんの道を狂わせたんです!」
メガヤンマ「おのれ…ビッグキノコ団め…!」
パラセクト「先ほどから気になっているのだがビッグキノコ団とは何だ?そんな団体は知らん」
ネオラント「え?」
169名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:25:07 ID:???
パラセクト「我は我自身の意思に基づいて、大いなるキノコ教団を設立した。
       うぬらの話を聞いていたところ、どうもビッグキノコ団というのは悪の組織か何かのようだな。
       生憎だが我が教団は独立組織である。支援団体もない。だから資金も教徒もまだ募集中である」
メガヤンマ「それって…」
パラセクト「洗脳云々については半分正しい。この虫の体をキノコがのっとっているのは事実。
       しかしそれは、我々がそういう種族だからである。
       現在の意識はキノコのものだが、虫の人格と記憶もいくらか受け継いでいる。
       ゆえに我が己を見失ったことはない。分かったか?うぬらの妄言は事実無根である」
アゲハント「洗脳なんてされていなかったのね!良かった…!」
ネオラント「つまり純粋な加害者なんですねぇ」
パラセクト「加害者とは失敬な。我は常に世のためポケモンのために活動しているのだ」

ヨノワール「…おお、ここにいたか、パラセクト君」
ヨルノズク「いや、探しましたな。なかなかお姿が見えなかったものですから…」

パラセクト「我に何か用でもあるのか。胞子の洗礼ならばいつでも…」
ヨノワール「いやそれは結構。今度君が選挙に出馬することは聞いたが、公約のことが気になってな」
パラセクト(ギクッ!)
ヨノワール「ルール違反の罰則を厳しくするのはともかく…過去の違反者まで取り締まり対象にしてはきりがないと思うのだ」
アリアドス「この兄さんが出馬するんですかい?」
ヨノワール「ああ。知らなかったのか?」
キノガッサ「全然」
ヨノワール「なら彼の公約についても説明しておこうか。…ヨルノズク」
ヨルノズク「はっ」
170名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:25:56 ID:???
ヨルノズク「パラセクト様の公約について大まかに述べさせていただきます。
       非公式の大会であっても、ルール違反により失格負けになった選手には、
       1年間のバトル参加禁止期間と罰金を課す、という条例を制定する
       …で、間違いはございませんね?」
アゲハント「失格負け…」
メガヤンマ「姉ちゃん、キノコのせいで失格負けになりかけてたよね」
ネオラント「……」
ヨノワール「更に、過去に失格になった選手にも同様のペナルティを与えるのだったな」
アリアドス「ってことは、さっきのアゲハント嬢の一件もペナルティの対象になるところだった、と」
パラセクト「や、やめろ…その話はまた後でもいいだろう!」
ヨルノズク「どうなさいましたか?お顔の色がすぐれませんが…」
パラセクト「」ガクガクブルブル
アゲハント「そういうことだったのね。私を社会的に失墜させるために試合に乱入したのね?」
パラセクト「そ…それがどうしたのだ!」
アゲハント「……。一度でもあなたを素敵だと思った私が馬鹿だったのよ…」
メガヤンマ「姉ちゃんどうしたの?いきなり泣いたりして、どっか痛いの?」
ネオラント「冷凍b」
キノガッサ「待ってください。僕がやります。こいつの祖父とこいつを狂わせたのは僕の先祖です!
       こいつはキノコの面汚し!だから、僕が一人でこいつを倒します!それが僕の義務です!」

? ? ?「一人で戦うだと?これは笑止!」

キノガッサ「なっ…だ、誰ですか!?」
171名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:26:55 ID:???
テッカニン「甘い!甘いぞキノガッサ!格闘半減のそやつに対して貴様ひとりで何ができる!」
アゲハント「兄さん!」
キノガッサ「げぇっ!テッカニン!こ…これはキノコとしての使命なんです!」
テッカニン「未熟者がっ!己の力量をわきまえんか!」
キノガッサ「くぅ…!」

パラセクト「なんだかよく分からぬが、逃げるなら今が好機…!」
ヨノワール「どうしたんだ?逃げることはないだろう。くろいまなざし」
パラセクト「何をする!」
ヨノワール「…さっきヌケニン君から情報をもらうまで、私は君の公約についてまったく知らなかった。
       あのような条約改正案には問題がある。だから少し話し合いたいのだよ」
パラセクト(こっそり可決させる予定だったのに。どこから情報を仕入れたのだ!忍者め!)

テッカニン「ゆくぞ、すくたれ者!剣の舞!」
キノガッサ「だっ…やめてください!そいつは僕の宿てk
テッカニン「――キノガッサ、貴様にバトンタッチだ!ついでにこのいのちのたまも貸してやる!」
キノガッサ「え?え?」
テッカニン「どうした!そやつを倒したいのではなかったのか!?さあ、やれ!キノコの誇りを取り戻せェ!」
キノガッサ「…は、はいっ!」

キノガッサ「僕のこの手が光って唸るゥ!お前を倒せと輝き叫ぶゥ!――必殺!!きあいパンチ!!」
パラセクト「うわああああああああああああああ!!」
172名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:27:35 ID:???

アゲハント「終わったわね…」
ネオラント「アゲハント(お姉様)…目はさめましたかぁ?」
アゲハント「ええ。気の迷いだったのよ……私ったら馬鹿みたい」
メガヤンマ「え?なにが?」
アゲハント「ひみつ」
メガヤンマ「ケチー」
ネオラント(とにかくこれで、私も安泰ですぅ。でもあのキノコめ…お姉様をたぶらかした罪は消えないんですからねぇ…)

キノガッサ「…倒せた。格闘半減のキノコを!あなたのおかげです、テッカn」
身代り人形「」
キノガッサ「…行ってしまいましたか。僕を襲ってきたり助けてみたり、よく分かんないセミです」

マスキッパ「なんか、僕たちまだ生きてて平気みたいだねぇ」
ジュカイン「…ああ」
マスキッパ「とりあえず送りの泉に行くのはやめておこうか…」
173名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:29:05 ID:???
初めて避難所が役にたったな
174名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:35:08 ID:???
ついに準決勝か…
175名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:39:02 ID:???
オオタチ姉「このままいって優勝よ!!」
スピアー「気合入ってますね〜」
オニドリル「修業もしたしデリバードなんか一撃だぜ!!」
オオタチ「にょろ〜ん、とね」

カモネギ「俺は何もできなかったがお前ならやれるさ!」
ブースター「勝ったらもふもふする権利をやろう!!」
デリバード「行ってくるぜ皆!オオタチ、相手にとって不足なし!!!」

サニーゴ「ついに準決勝が始まりました〜!実況と解説は炎の岩と水の岩のコンビと……」
サンドパン「パンはパンでも食べられないパン、サンドパンでお送りします!!」
サニーゴ「なんであんたがいるの?」
サンドパン「最近空気だからここで目立たないな!」
マグカルゴ「……それでは選手入場です!」
マグカルゴ「恐怖のアルティメットデンジャラスアタック!!瞬殺のオオタチ!!」
サニーゴ「爆発力ならこっちだって負けちゃいないわ!伝説殺しデリバード!!」
サンドパン「しかし両選手ともフルアタだよな?」
サニーゴ「ん?何が言いたいの?」
サンドパン「冷遇のフルアタなんてどっかの誰かの劣化じゃないか?」
サニーゴ「そんなこと言ったら冷遇の搦め手や運ゲだってどっかの誰かの劣化よ?」
マグカルゴ「そ、それは……」
サニーゴ「まぁ、両者とも短期決戦でくるから一瞬で決着がつくわね〜」
176名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:39:36 ID:???
>>168-172
書いた人も代理の人も乙でした!とりあえずジュカインはまだ生きられる…
結局のところジュカインは評判が回復しただけで状況は何も変わってないわけだし

ところでみんなアルティメット(ry オオタチさん好きすぎだろwwwwww
177名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:40:21 ID:???
オオタチ(僕は修業の中で学んだんだ!!
    勝負は自分も相手も交互に攻撃しあうんだ……
    悪戯にターンを経過するのはその分相手の行動回数が増えるんだから
    相手の勝つ確率を高めてしまうことに他ならない!!
    つまり相手に何もする隙を与えず瞬殺すればいいんだ!!)

デリバード「さぁ、正々堂々戦おうぜ!!」
オオタチ「あぁ、カモネギみたいに磔にしてあげるよ!」

マグカルゴ「それでは準決勝第一試合開始ーーーー!!」

オオタチ「くらえ!!ふいうち!!!」
デリバード「うぎゃああああああああああああ」

マグカルゴ「オオタチ選手のふいうちが炸裂ーーーーーーーーーー!!」
サニーゴ「……すてみタックルじゃないわね。」

スピアー(ねこだましでこちらの襷を一方的に破壊する。
    そしてこちらの反撃は襷で耐えて攻撃、ギリギリで残っても最後に先制技でダメ押し
    デリバードのみが道具を十二分に活用しつつ、はりきりからの3連撃!!
    これがデリバードの必勝の伝説殺しの正体だ!!)
オニドリル(スピアーとオオタチ姉がブレインについてるんだ、今の奴は強いぜ!!)
カモネギ(あいつは今まで自分より火力のある相手や素早さの高い相手とだって戦ってきた!!
    しかしデリバードより早くしかも先制技を使う初めての敵……厳しいな)
ブースター(デリバードは空回りしがちだけど馬鹿じゃないし大丈夫!!)
オオタチ姉(もしねこだましするつもりだったらこれでオオタチの勝ちよ!)
178名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:41:35 ID:???
オオタチ「本当はこだわりハチマキしてすてみタックルで決めたかったんだけど
    姉さんがねこだましと反動と反撃のれいとうパンチで負けちゃうって言うんだよ?」
デリバード「……頭のいい姉に感謝しとけ」
オオタチ「そうだね、この試合が終わったら姉さんにお礼でも言おーっと」
デリバード「ま、まだ俺のターンは終わっちゃいない!!」
オオタチ「ヒョ?」
デリバード「俺の反撃開始だ!!ゆきなだれ!!」
オオタチ「うわーーーーーーーーーーー」

サニーゴ「デリバード選手のゆきなだれが決まったーーー!!」
マグカルゴ「今回は無事成功しましたね!」
サニーゴ「オオタチ選手ギリギリで耐えましたね〜」
サンドパン「これでこおりのつぶてでデリバードの勝ちですね!」
サニーゴ「あんた馬鹿なの?オオタチのふいうちの方が早いのよ?」
サンドパン「……でもイバンのみとかあったら大逆転じゃね?」
サニーゴ「そ、そうだけど……と、とりあえずこの攻防で全ての決着がつくわね!!」

オニドリル(イバンのみ持ったらすてみタックルされたら耐えられないじゃん。
     まぁ、道具は襷だろうな〜)
ブースター(デリバードなら最後まで諦めない!!諦めなければチャンスは……)
スピアー(オオタチの方が素早い以上先に攻撃が入るのは明白!!
    だが何かを見落としてるような……)
カモネギ(くそ、俺がもう少し粘ってればオオタチの対策の手がかりくらいにはなったのに!!)
オオタチ姉(こちらのねこだまし潰しに気付いたのは褒めてあげる!
     ふいうちでもすてみタックルでもどちらでもいいようにゆきなだれを仕掛けたのは
     流石だけどこちらを倒しきれなかった時点であなたの負けよ!!)
179名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:45:24 ID:???
パラセクトwwwww
180名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:57:22 ID:???
ムウマージ「は〜〜〜い、誰にも呼ばれて無いけど登場。教えて☆ムウマージ! のコーナーだよ」

ムウマージ「サンドパンのイバンで逆転、発言に混乱した人がいるかもしれないからね、解説するよ」

      イバンの実は優先度が同じワザを出した相手に先制する効果があるんだ。
      すばやさ無視で先制、ヤミラミのあとだし″の逆バージョンだね。
      先制ワザのふいうちやでんこうせっかに普通のワザで先制はできないけど、
      先制ワザふいうち″ 対 先制ワザこおりのつぶて″の状況下では優先度が同じだから、
      イバンの実が発動でデリバードの氷のつぶてが先に出せるってことだよ」

ムウマージ「まぁ、みんな知ってるだろうし余計なお世話かな? じゃあまたね〜」
181名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 00:58:07 ID:???
オオタチ「デリバード、お前には速さが足りない!!ふいうち!!!」
デリバード「それはどうかな?あられ!!」
オオタチ「うわぁぁぁぁぁぁ」



マグカルゴ「ふいうち読みが決まりましたー!!デリバード選手の勝利です!!!」
サニーゴ「オオタチ選手は油断しなければ……」
サンドパン「オオタチは力に溺れたんだ!!」

ブースター「デリバードよ、もふもふする権利をやろう!!」
182名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 01:14:25 ID:???
流石本家冷遇同士の対決…レベルが違うッ…!読みあい頭脳戦が熱かった!


そういや優勝したポケモンは何かあるんだっけ?商品券は予想を当てるともらえるって話だけど
優勝者には副賞とか何か無いのかね。ただ優勝ですよーってだけ?
183名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 02:30:45 ID:???
考えた

ゴローニャ「優勝者には町内組合の皆様から寄贈された豪華副賞から好きなものを選べる」
クチート「以外といい商品あるみたいよ。プラズマTVとか毛ガニとかWiiとか」
オニドリル「なんでWiiなんだ?」
スピアー「そりゃあPS3や360を出す訳にはいかないでしょ…」
ネオラント「商品券やお米はもちろん、豪華温泉宿泊券なんてのもありますぅ」
ネオラント(アゲハントお姉様と混浴とかしてみたかったですぅ…。でも水風呂じゃないとのぼせちゃう…
       あ!でもそうしたらアゲハントお姉様に介抱してもらって……くふぅ!)

ゴローニャ「他にもパワー○○セットやタウリン等の薬のセット、木の実ギフトセットやら色々だな」
オオタチ「いいなあ、僕も勝ちたかったなあ」
デリバード「ちなみに賞金は出ないぞ。大会そのものが金策だし、これら商品も町の皆さんのご好意だ」
ブースター「でも好きなもの選べるなら、余りはどうなるの?」
デリバード「それも考えてある。惜しくも予想が外れたお客様にも満足してもらえるように
       お楽しみ抽選会もあるんだ。こっちは本編と関わらないから軽くカットするけど」
カモネギ「ああ!町のイベントとかでそういうのよくあるよな!」
ゴローニャ「しかし商品を寄付してくれるのはいいが、何か妙なものも混ざっているな」
スピアー「えーと…各色のかけら、1/16レジシリーズフィギュア、木彫りのグレッグル人形、技マシン…
      別に妙なものはありませんけど?」
フィオネ「こっちだな。珍しい石詰め合わせ、手作りクッキー、不思議な鳴き声のする置物、オプーナ、
      肥料セット、バナナ一ヶ月分、黄ぼんぐりダンボール一箱、ファミリートレーナー、ぎんのはっぱ
      霊界の布団カバー、藁、オクタンのサイン色紙つき気合いのハチマキ、ピカチュウの着ぐるみ…」
ラブカス「浅瀬の塩はまだいい方だな。誰だよラブカスの干物とか作ったのは…」
デリバード「なっ!?」
ラブカス「本物じゃねーよ。スルメをラブカス型に切ったレプリカだ。…でもムカつく」
184名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 08:14:31 ID:???
ラブカス「ついでに優勝者にはこの俺が主人公の最新ゲーム、『ラブプカス』を買う権利をやろう!!」
ヤミラミ「いらん!!」
デリバード「いらねえよ!!」
プクリン「いらないでち!!」
ラブカス「そ…そんなバカな!!」
185名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 08:40:29 ID:???
マスキッパ「ダイノーズさんって、三色パンチ使えますよね」
ダイノーズ「それがどうかしたのか?」
マスキッパ「どこでパンチしてるんですか?」
ダイノーズ「チビノーズを叩き込む」
マスキッパ「チビノーズって手だったですか…」
ダイノーズ「いや、ファンネルに近い」
マスキッパ「それはパンチじゃないのでは…」
ダイノーズ「腕が生えて殴る様を期待していたのか?」
マスキッパ「はい…ちょっとだけ」
186名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 16:19:52 ID:???
ここで投下している人の才能が裏山しすぎる

しかしオプーナといえば、あまりに楽しすぎて徹夜しすぎて
生活習慣を崩されたゲームじゃないか
187名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 18:55:18 ID:???
オプーナってクソゲーじゃないのにクソゲー扱いされているゲームだっけ
188名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 19:09:11 ID:???
オプーナって序盤で蜂の巣をつつくとネ申ゲーになるらしいな
189名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 19:53:01 ID:???
サニーゴ「フィオネのテーマ考えたよ!」
フィオネ「やめろ」
ラブカス「ヒヒヒヒ…」
サニーゴ「そもそもはやらぬ 水ポケモン 居場所の小さな水ポケモン あっちを向いてよ フィオネ
      だってなんだかだって劣化なんだもん
      お願い お願い 傷つけないで 私の劣化が チュクチュクしちゃうの
      イヤよ イヤよ イヤよ マナフィ イヤー
      フィオネフラッシュ

      今時不人気 水ポケモン うるおいボディの 水ポケモン あっちを向いてよ フィオネ
      だってなんだかだって劣化なんだもん
      お願い お願い 罵らないで 私の血管が ピクピクしちゃうの
      イヤよ イヤよ イヤよ マナフィ イヤー
      フィオネフラッシュ

      そもそも流行らぬの 水ポケモン 誰も見放した 水ポケモン あっちを向いてよ フィオネ
      だってなんだかだって劣化なんだもん
      お願い お願い 比較しないで 私の存在が 死ぬ死ぬしちゃうの
      イヤよ イヤよ イヤよ マナフィ イヤー
      フィオネフラッシュ

      変わらないわよ 」

フィオネ「畜生…なめやがって…」
ラブカス「フヒヒヒヒヒwwww」
190名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 21:39:28 ID:???
ムウマージ「今回はもふもふの君にピッタリ!オオタチファンの観客とふれあってもらうよ」
オオタチ「なーんだ!全然罰ゲームじゃないじゃん。平気平気。好きなだけもふってもいいよ」
オニドリル「甘いぞオオタチ…!相手はあのムウマージだぞ?」
スピアー「相手がゴーリキーやカイリキーでも平気ですか?」
ムウマージ「失礼な。そんなゴツイ奴じゃないよ。包容力溢れるやわらかボディの方だよ」
オオタチ「それなら余裕だね!大体僕もアルティメットデンジャラスアタックフォルムを超える
      パーフェクトボディの持ち主なんてそうそういないよ〜」
オニドリル「その体のどこがアルティ(ry なんだよ」
ムウマージ「それではご登場〜!」
ベトベトン♂「いやあ、憧れのオオタチくんをモフる事ができるなんて感激だなぁ」
ベトベトン♀「もうベト男さんってば。私だってオオタチちゃんをモフりたいですわ」
オオタチ「………どなた?」
ムウマージ「ベトベトンのベト男くんとベト子さん。ラブラブカップル、いやむしろベタベタカップルだね」
イルミーゼ「あらステキなカップルね」
バルビート「だけど僕たちの絆の方が強いさ!」
ベトベトン♂「よし!じゃあ二人で一緒にモフろうか。僕は右からオオタチ君をだっこするから君は左だ」
ベトベトン♀「いやだわベト男さん。それじゃあ私たちが抱き合ってるように見えてしまいますわ…///」
ベトベトン♂「あっはっは、それもそれでいいじゃないか!」

(にょーん…)
オオタチ「ひい!やめてぇぇぇ!!!姉さんはのり巻きだったのにぃいいい!!!らめぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ムウマージ「安心しなよ。洗濯機と洗剤と柔軟剤も用意しているから。手洗いコースがいい?」
オオタチ「僕はぬいぐるみじゃないよぉおおおお!!!!!」


クチート「いやああああ!!!!もふもふのふもふものオオタチがあぁぁぁぁ!!!!!
      オオタチが汚されるうううう!!!!ベタベタァアアアアにぃぃにゃあああああああ!!!!!!!」
ヤミラミ「姐さん!!落ち着いて!!!!」
191名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 22:40:55 ID:???
トロピウス「平行世界って知ってる?」
フィオネ「パラレルワールドだな」
ハンテール「えーと、今いる私たちの世界とちょっと違うってあれですか?」
トロピウス「一回戦で負けた私が勝ってる世界があったり」
ハンテール「私たちが厨ポケとして猛威を振るっている世界があったり…」
ラブカス「様々な平行世界を巡ってみたが、俺とフィオネはどこでも冷遇だった…!
      とかいう酷い夢を見た事がある」
フィオネ「なんで俺まで…」
トロピウス「それは…バナナでも食べて元気出して…」
フィオネ「ぶっちゃけさ、強化合宿に来てる中で一番不遇って誰よ
      俺はスピアーやアゲハントあたりだと思うんだが…」
トロピウス「…さ、さぁ?」
ハンテール「……私はちょっと」
ラブカス「完全劣化のオメエだろ」
192名無しさん、君に決めた!:2010/06/25(金) 02:25:26 ID:???
フィオネ「おい?特訓しないのか?」
ラブカス「次のヤミラミは強敵だぞ!!」
プクリン「……もう棄権するでち」
ラブカス「さっきの試合のことか?」
プクリン「そうでち。プクリンはマグカルゴと勝つことを目標に頑張ってきたでち!!」
フィオネ「あぁ、手加減されたからか……」
プクリン「あんな勝ち方全然うれしくないでち!!プクリンにとっては罰ゲームと一緒でち!!」
ラブカス「この馬鹿野郎!!」
プクリン「!!」
ラブカス「やっぱり中身はププリンだな!俺に腕があったらぶん殴ってるところだぜ!!」
フィオネ(腕の生えたラブカスってきもいな……)
プクリン「う、うるさいでち!!プクリンにはもう戦う理由がないでち!!」
ラブカス「それでいいのかよ!お前に負けたサンドパンやハンテールはどうなる?」
プクリン「……でも」
フィオネ「それに前の特訓のときに言ったろ?『これで負けたら承知しないからな!』ってな」
プクリン「……だけど」
ラブカス「今まではマグカルゴと勝つために戦ってきた……。
     これからは俺たちや戦ってきたサンドパン、ハンテール、そしてマグカルゴのために負けるな!!
     それでいいんじゃないのか?」
フィオネ「オーバーヒートなんて命中率は100じゃないからどうせ外れてたさ」
プクリン「……あ、ありがとうでち!!プクリンは絶対優勝するでち!!!」
ラブカス「もう迷いはないでち!いってくるでち!!」


フィオネ「ふぅ、やっと立ち直ったか……」
ラブカス「優勝してもらわないと俺が困る。なんたってプクリンに賭けてるからな!!」
フィオネ「まさか賭けてたのかよ!」
ラブカス「ちなみに最下位はお前にしておいてやったぞ!!」
フィオネ「お前には負ける気はない!!」
193名無しさん、君に決めた!:2010/06/25(金) 11:02:00 ID:???
オオタチ「ひどい目にあったよぅ……。臭くなってない?ニオオタチに進化してない?」
オニドリル「ならねえって。変なにおいもしないしいつものお前だ」
クチート「オオタチ…。ほらほら、元気出すの!後で特製辛口カレー作ってあげるから!」
オオタチ「やったあ!」
スピアー「あの…私は…」
クチート「わかってるわよ。甘口に作ればいいんでしょ?それとも林檎とあまいみつも入れた方がいい?」
スピアー「できればお願いします」
オオタチ姉「あ、私も混ざっていい?」
クチート「お姉さん!どうぞどうぞ」
オオタチ姉「ありがと。そういやカレーって盛り付け方にもこだわりがあるのよね」
オオタチ「へえ」
オオタチ姉「カレーとご飯を縦二つに分けて右がカレー左ご飯とか、その逆とか、
      あるいは横一直線で分けて上がご飯で下がカレーとかね」

オニドリル「やっぱ右がライスで左がカレーだろ。ほとんどのカレーのパッケージがそうなってるし」
スピアー「いいえ、カレーは下ですよ。カレーを海に見立ててご飯が浜辺。お店のカレーは大体こうです」
オオタチ姉「ね♪」
オオタチ「僕は何でもいいけどね〜。あれ、ヤミラミは?」
クチート「精神修練するっていってたわよ。あいつもここまで来たから負けられないのね」
194名無しさん、君に決めた!:2010/06/25(金) 13:04:12 ID:???
ムウマージ「………」
フィオネ「おーいムウマージ。こんなとこで何してんだ?」
ムウマージ「ああ君か。ちょっと、ね」
フィオネ「仮眠室?こんな部屋あったのか」
ムウマージ「疲れが溜まった選手用に特設してたそうだけど、あまり使う人がいないみたいだね」
フィオネ「結構白熱したバトル多いし観戦した方が面白いし勉強になるしな」
ムウマージ「…残念だなあ。ねえ君。寝ている人にする悪戯の定番って何だと思う?」
フィオネ「(…それが狙いだったか)まあ、顔に落書きとか?」
ムウマージ「そうだね。だけど僕らゴーストポケモンはちょっと違うよ」
フィオネ「お前、何するつもりだったんだ?」
ムウマージ「軽く悪夢を見せようとね。ああ安心して、ほんのギャグみたいなものだから。
      例えば、ウェディングドレス姿のコロトックがサンバのリズムで踊るとかさ」
フィオネ「(スピアーが見たら最悪の悪夢だな…)」
ムウマージ「言っておくけど僕がやりたかったわけじゃないよ。
      知人のゴース君達が楽しみにしてたんだ。本当に残念だなぁ…」
フィオネ「バレたらどうするんだ?ゴースが勝手にやった事なので知らない、で済ます気だったのか?」
ムウマージ「当然じゃないか。僕はなーんにも関係ないし。それに噂じゃあこの町にはいい具合に
       スケープゴートになってくれそうな奴がいるらしいからね」
フィオネ「は?」
ムウマージ「そうだ!折角会ったことだし、どんな悪夢を見るか試してみるかい?ゴース君も暇そうにしてるし」
フィオネ「絶対嫌だ」
195名無しさん、君に決めた!:2010/06/25(金) 16:05:09 ID:???
オオタチ「くっちー、お腹減ったー!
ご飯まで待てないから、おやつ食べようよ〜」
クチート「それもそうね。何か食べましょ」
ヤミラミ「コーヒーゼリーなら、お二人さんも大丈夫っスよね」
スピアー「ありがとうございます。ほろ苦くて美味しそうです」
オニドリル「ちょっと待て。ミルクとガムシロは?」
スピアー「ガムシロ?ミルク?入れるなんて邪道ですよ」
オニドリル「ああん?入れない方がおかしいだろ!!」
オオタチ「太ったら飛べなくなるよ」
オニドリル「るせー!この蜂野郎は何も分かっちゃいねぇ!!」
スピアー「貴方こそ、このほろ苦い味が分からないなんてお子様ですね」
オニドリル「コーヒーの味わい方は無限大なんだぜ?
そんなことすら分からない、頭の硬い奴は困るぜ」
クチート「どうでもいいからさっさと食べなさいよ。
片付けるの面倒なんだから」
ヤミラミ「片付けるのは、いつも人任せじゃないっスか……」
クチート「何か文句あんの?」
ヤミラミ「い、いえ……」
オオタチ「こんなに美味しいのに、まだ一口も食べないなんて
勿体無いよねー」
ヤミラミ「……体力が有り余ってるんスね。はぁ……」
196名無しさん、君に決めた!:2010/06/25(金) 21:33:07 ID:???
フィオネ「くっはぁ……冷遇卒業か…ッ、だが覚えているがいい、たとえ俺が冷遇を卒業しようとも
      第二第三のフィオネが冷遇となるだろう!…って台詞をBW発売時に言いたいんだが」
ラブカス「無理だな、俺の方がまだ進化の可能性がある分マシ」
サニーゴ「あんたも無理ね」
アゲハント(ああ…この先進化も出来ないし、どうしたら冷遇じゃなくなるのかな……)
197名無しさん、君に決めた!:2010/06/26(土) 15:38:00 ID:???
スピアー「冷遇脱出のための会議をしましょう」
アゲハント「対戦での性能についてはもう語りつくされていない?」
スピアー「はい。ですから発想を変えてみませんか?他に活路を見出すんです」
アゲハント「他?…コンテストとか、ポケダンとか?」
スピアー「そうです。狙い目はポケダンですね。あの世界では何故か地味キャラが鬼畜性能を発揮しています」
アゲハント「スピアーさんは依頼人キラーね。私はモンスターハウスがあれば暴れられるわ」
スピアー「いっそNPCを目指してみるのはどうです?まあ私はアニメよろしく小悪党役でしょうが」
アゲハント「そんな…」
スピアー「もうひとつ案があります。私たちは容姿だけは悪くありませんから、
      観賞用としてユーザーの心を掴むのです。可愛いは正義、ということで」
アゲハント「ハッサムさんみたいなポケモンがいる以上、ちょっと難しくないかしら」
スピアー「ですよね…」
フォレトス「今ハッサムって言ったか?おたくらもハッサム呪ってみる?」
スピアー「遠慮しておきます」

アゲハント「ところで、どうしてこの面子なの?」
スピアー「フィオネさんいわく、不遇のトップ2だそうです」
198名無しさん、君に決めた!:2010/06/26(土) 15:46:51 ID:???
>>197 これはフラグ、と解釈していいのかい?
199名無しさん、君に決めた!:2010/06/26(土) 16:23:06 ID:???
今やったRPGのボスのセリフだけど

「失礼なことを言ってはいけませんよ。ここまでたどり着くのがどれだけ大変なことかあなたは分かっているのですか?」
「やれやれ…、何て品のない物言いでしょう。みなさん、彼の言うことはどうぞお気になさらず」
「お察しの通りです。ああ…本当は、みなさんには延々と森の中をさまよって頂く予定だったのですが…」
「残念ですよ。みなさんが苦しみながらのたれ死んでいく様を是非見たかった…しかし、こうなった以上仕方ありません。
栄光に思って下さい、この私自ら、みなさんの命を奪って差し上げます!」

このセリフがキノガッサとダブって気になって気になって仕方なかった
200名無しさん、君に決めた!:2010/06/26(土) 20:02:45 ID:???
>>198
スピアーはビークインとの関係が過去何度か出てる
201名無しさん、君に決めた!:2010/06/26(土) 22:52:57 ID:???
>>200
あれ劇団オチだったじゃん
202名無しさん、君に決めた!:2010/06/27(日) 00:05:30 ID:???
ネオラント「序盤の虫ポケモンなんて最初っから弱いポケモンとして生み出されているんですぅ。
       弱くて当たり前なんだからそれを冷遇でくくるのはおかしいですぅ。
       なのでアゲハント(お姉様)はそのままでも大丈夫なのですぅ!!」
アゲハント「うーん…でもそれを言っちゃうとミもフタもないのよね…」
スピアー「確かに私達は所詮は序盤虫、それもタマゴ技無しのポケモンです。弱くて当たり前です。
      そもそもゲーフリが強くする気が無いのです。私達の立場は初心者用の簡単に育ち
      序盤でそこそこの能力を発揮し中盤で力不足のポケモン。これにより強いポケモンと弱いポケモンが
      存在するということを子供にわからせる、そんなポジションなのですよ。」
ネオラント「過酷な立ち位置ですぅ…」
スピアー「ですが…、「序盤虫」「最初から弱い」という肩書きを盾に、冷遇である事実から目を背けていても
      現実は何も変わりはしないのですよ!!!」
コロトック「きゃあ〜☆スピアー君ス・テ・キ!!!そうよ!序盤虫が確変起こしたっていいじゃないのヨ♪」
      あたしも序盤虫・タマゴ技無し、やっぱりあたしとスピアー君は運命の糸で結ばれているのねぇ〜」

(ガバッ!) ※スピアーに抱きつく

スピアー「うわああああああああ!!!!あ、あなたはほろびのうたと技マシンが勿体無い人用
      シザークロス遺伝要因というポジションがあるでしょう!!!!」
コロトック「ひっど〜い!あたしはぁ、スピアー君だけのものなのにぃ〜」
スピアー「すみません!こいつを何とかしてもらえませんか?」
ネオラント「大丈夫です!愛とは偉大なんですよ?多少のタマゴグループや
       性別の違いはどうってことのないんですぅ!!!!」
スピアー「いや!どうってことあるでしょう!!!」
203代理:2010/06/27(日) 01:20:00 ID:???
エネコロロ「クチートからコーヒーゼリーもらってきたわよ」
ハブネーク「あたしらもおやつにしようか」
サンドパン「俺も俺も」
エネコロロ「どうぞ。ミルクとシロップは?」
サンドパン「ミルク1個、ガムシロップ2個くれ」
エネコロロ「あなた甘党だったの? なんか意外ね」
サンドパン「よく言われる。可愛いもの好きだってカミングアウトしても驚かれる。もう慣れたけどな」
ハブネーク「そりゃ驚くよ」
エネコロロ「可愛いものって、たとえば?」
サンドパン「パチリスとか。でも実際話してみりゃあの性格だもんな。・・・あいつには幻滅したよ」
エネコロロ「ああー、パチリスは外見詐欺よねぇ。私もショックだったわ」
サンドパン「だよなあ。あと、この合宿メンバーだったらプクリンが微笑ましくて良いよな。つい頭撫でちゃう。
       お前とネオラントも可愛いんだけど、たまに変な顔で思い出し笑いしてるのがもったいない」
エネコロロ(妄想してるときの顔見られてた・・・orz)
サンドパン「今んとこ一番ポイント高いのはアゲハントだな。可愛いし優しいし癒し系だろ。
       あれで結構気が強いっていうギャップも良いし、庇護欲そそる感じが最高」
ハブネーク「え・・・」
サンドパン「ん? 別にそういう意味じゃねえから安心しとけよ。俺にはすでに呪うべき相手がいるからな」
ハブネーク「ならいいんだけど・・・っていうか、あんた普段から合宿仲間の観察なんてしてたの?」
エネコロロ「釘を打つのに夢中だと思ってたわよ」
サンドパン「俺のルームメイトを考えてくれよ。癒しがなきゃ呪う気力もなくなるっての」
エネコロロ「・・・そういえばパチリスとサニーゴが一緒だったわね」
ハブネーク「お疲れさん・・・今度飲みに行こう。デザートが美味しい店知ってるんだ」
サンドパン「おう」
204名無しさん、君に決めた!:2010/06/27(日) 03:41:10 ID:???
マグカルゴ「俺はどちらを応援すればいい?」
ゴローニャ「好きな方を応援すればいいさ。
      ただ決着がついたら両者の健闘を称えてやれ。」

オオタチ「準決勝第2試合がにゅろ〜んと、はじまるよ〜!!」
トリデプス「なんで我が貴様のようなふぬけた奴と実況しなければならんのだ……」
サンドパン「まぁまぁ、俺らでフォローしてやればいいんじゃね?」
オオタチ「あれ?なんでまたサンドパンがいるの?」
サンドパン「良く言うだろ?二度あることはサンドあるってね!」
トリデプス(……上手いこといったつもりか?)
オオタチ(あとでこいつを瞬殺しよう!!)

オオタチ「赤コーナー!元祖閉じ込め部屋の意地を見せるか!!マグカルゴの盟友ヤミラミ選手!!」
サンドパン「青コーナー!ピンクの赤ん坊はどこまでいくのか?マグカルゴの養子プクリン選手!!」

ヤミラミ「俺はあいつのように優しくないぞ!棄権するなら今のうちだぞ?」
プクリン「プクリンは絶対優勝するでち!皆のためにも負けないでち!!
     お前こそプクリンを子供扱いするなでち!」
ヤミラミ「……じゃあ、遠慮なくいくぜ!!先手必勝!ねこだまし!!」
プクリン「そんなのきかないでちー!」
205名無しさん、君に決めた!:2010/06/27(日) 03:42:33 ID:???
サンドパン「ヤミラミ選手のねこだましが炸裂!このままヤミラミペースかぁ?!」
オオタチ「どっちが勝つと思う?」
トリデプス「プクリンは厳しいな。
     HPこそ高い方だがそこまで耐久があるわけでもなく火力も微妙と言える。」
オオタチ「ほうほう」
トリデプス「そして今までの試合は弱点をつくことで火力を補ってきた。」
サンドパン「確かに俺のときもそうだな〜」
トリデプス「しかしヤミラミには弱点もなくタイプ一致は無効化されてしまう。
     さらにヤミラミは特性はあとだしではあるが先制技もあり補助技も多くバランスがよい。」
サンドパン「でもプクリンだって補助技は……」
トリデプス「よこどりで逆用される可能性がある以上やすやすと使えまい。」
オオタチ「おぉ〜、流石トリデプス頭いい〜」
トリデプス「この程度の戦力分析は初歩の初歩だろう。
     だからいつまでたっても馬鹿の一つ覚えの力押しに頼るのだ!」
オオタチ(あとでこいつも瞬殺しよう!!)

プクリン「今度はこっちの番でち!!ふぶき!!」
ヤミラミ「なかなかやるじゃないか……
     反撃のしっぺがえし!!」
プクリン「まだまだいけるでち!!」

サンドパン「後出しを生かしてしっぺがえしだぁー!!」
オオタチ「あれ?壁とか貼らないの?」
トリデプス「壁を貼ってもかわらわりで壊されたら何も意味がないからな」
オオタチ「このままいったら次で決まりそうだね!!」
サンドパン「あぁ、ヤミラミはプクリンのふぶきに耐えられないと負けだぞ!」
トリデプス「……果たしてそうかな?」
206名無しさん、君に決めた!:2010/06/27(日) 03:44:42 ID:???
ヤミラミ「ふいうち!!」
プクリン「読み通りでち!かなしばりでち!!」
ヤミラミ「なん…だと…」
プクリン「ハピナスにもピクシーにもできないでち!プクリンだけの技でち!!」
ヤミラミ「…………」
プクリン「これでヤミラミは先制できないでち!!」
ヤミラミ「………こい!!」

サンドパン「プクリンのふぶきが決まるかぁーーーー!!」
トリデプス「先制技のかげうちはプクリンに無効となれば
     後出しのヤミラミができることは1つ、よく読み切った!!」
オオタチ「この流れはいける!!」
ラブカス「負けるなー!!プクリーン!!」
フィオネ「神様お願いだ!あたってくれえぇぇぇ!!」
マグカルゴ「……プクリン頑張れ!!」

プクリン「これで終わりだ!!ふぶき!!」
ヤミラミ「負けてたまるかぁぁぁぁぁ!!!」
プクリン「い、いっけぇぇぇ!!」
ヤミラミ「くそ、こんな……か、体が……」

サンドパン「あっーと、ヤミラミ選手凍ったー!!!」
オオタチ「せっかく耐えたのに残念だね〜」
トリデプス「い、いや、まだだ!!」

ヤミラミは ラムのみ をつかった!
207名無しさん、君に決めた!:2010/06/27(日) 03:50:04 ID:???
ついに準決勝が始まったか
208名無しさん、君に決めた!:2010/06/27(日) 03:50:22 ID:???
ヤミラミ「ふぅ、催眠対策に持ってきたのがここで役に立つとは……」
プクリン「な、なんでプクリンには皆の応援があるのに……」
ヤミラミ「応援があったら勝てるのか?皆が負けろって言ったら負けるのか?
     そうじゃないだろ!!
     ……俺はただ僅かでも勝つ可能性があるのに諦めたくないだけだ!!反撃のしっぺがえし!!」
プクリン「プクリンだって負けたくないでちーーーーーーーー!!」

プクリンは きあいのハチマキで もちこたえた!

プクリン「今度こそこれで決める!!ふぶきぃーーーーーーー!!」
ヤミラミ(まだ諦めるな!!4連続ふぶきが当たる確率など……!!)



ヤミラミ「……はぁ……はぁ……」
プクリン「…………」
ヤミラミ「……………………………完敗だ」 
プクリン「……プクリンは絶対優勝するでち!お前の分まで頑張るでち!!」

オオタチ「プクリン選手大勝利ーーーーーーーーーー!!」
サンドパン「流石プクリン!俺に勝っただけのことはあるな!!」
トリデプス「なんでお前がいばるんだ?」
209名無しさん、君に決めた!:2010/06/27(日) 18:06:26 ID:???
決勝戦 デリバードvsプクリン

合宿参加者の種族値最低vs最年少になるとは……
210名無しさん、君に決めた!:2010/06/27(日) 21:14:40 ID:???
サニーゴ「良い試合だったけどね?ハチマキとか吹雪とかどうも気に入らないわけよ」
フィオネ「そこは認めろよ……」
サニーゴ「とにかく、罰ゲームは思いっきり……」
ラブカス「でもどうするんだ?こいつの一番の敵はミカルゲだろうが……」
ムウマージ「置物だからね……」
ヤミラミ「……好きにしてくれ」


フィオネ「罰ゲームといえば、
嫌いな奴系(パチリス)
アイデンティティの破壊(マグカルゴ)
暴露系(バルビード)
肉体的苦痛(パラセクト)
精神的苦痛(コロトック)
その他(サニーゴ)
だな」
パチリス「うーん……」
211名無しさん、君に決めた!:2010/06/27(日) 21:15:28 ID:???
オコリザル「おい!その罰ゲーム、俺たちに任せちゃくれねーか!」
デオキシス「最近雨が酷くて採掘ができないのです……すみませんが、そのヤミラミさんの宝石をいただけないでしょうか?」
ジラーチ「お願いします」



ムウマージ「まあいいか」
フィオネ「思い付かねーしな」
オコリザル「よし来た!お前ら!」
デオキシス「了解です。どくづき!」ドガッ
ジラーチ「採掘採掘。アイアンヘッド!」ガコッ
ヤミラミ「うがあああああああ!!!!」
212名無しさん、君に決めた!:2010/06/27(日) 21:18:04 ID:???
ヤミラミだった何か「ああ……あ…………」
ムウマージ「うん、肉体的苦痛とアイデンティティーの破壊、良い感じに両立できたね」
何か「あああ……ね……さん」
クチート「いやああああ!!!グロい!寄らないで!」
オオタチ「なんか見えてる!キモいよ!」
オニドリル「死ぬんじゃなかろうか……」
213名無しさん、君に決めた!:2010/06/27(日) 21:53:32 ID:???
〜会場外〜

ウロコマニア「ワァオ♪こーんなにハートのウロコが集まったよ!」
キノコマニア「こっちもキノコが沢山集まったんだ」
わざおしえオヤジ1「出張して来てよかったですねえ」
わざおしえオヤジ2「そうですなあ。」
デパート店員「技マシンの売れ行きも良かったですよ」

わざおしえオヤジ1「私達の教えた技を活用してもらえると心が熱いですね」



キノガッサ「ああいうのが便乗商法ですか。お金取ったりはしないのですか?」
デリバード「そこまではしない。営業許可を受諾しただけだ。それにああいう人達には世話になってるだろ?」
ゴローニャ「ああ。そのとおりだ」
キノガッサ「じゃあ儲けは全部下民達の丸儲けじゃないですか!勿体ない!
       おらおらショバ代よこせや〜!!!とか言えばいいのに」
デリバード「……お前、ヤなんとかは嫌いなんじゃなかったのか?」
ゴローニャ「ウロコとか欠片もらってうれしいか?」
キノガッサ「所詮は下民です。黙っていれば使い回ししてもバレないですよ♪」
デリ・ゴロ「…………」
キノガッサ「でもキノコなんてどこで調達したんでしょうか?陰険キノコからむしり取ったんですか?」
デリバード「いや…以前パラセクトが布教のために夜中にあちこちの部屋に配っていたからさ。
       処分もできて調度いいとみんな喜んで持って行ったんだよ」
ゴローニャ「ウロコや欠片は地下で掘り出せるしな」
キノガッサ「下民は面倒なことしてますね。僕ならそんな事しなくてもBP払いでラクラクですよ!」
デリ・ゴロ「…………」
214名無しさん、君に決めた!:2010/06/27(日) 22:10:24 ID:???
オニドリル「厨ポケに挑んで思いっきり玉砕したくなる時ってねえか?」
スピアー「気持ちはわかりますよ、蟷螂の斧って奴ですね」
オオタチ「とうろうのおのって何?」
スピアー「弱い者が自らの力を顧みず、強者に立ち向かうという意味です」
オニドリル「でも、ストライクは強いだろ、お前の蜂の一刺しよりもよっぽどな」
スピアー「………返す言葉もありません」
オオタチ「蜂の一刺しってどんな意味?」
スピアー「自らを犠牲にして相手に決定打を与える事を言います、私にとってはがむしゃらがそれに当たりますね」
オオタチ「タスキがなけりゃ一刺しできないけどね」
スピアー「………」
215名無しさん、君に決めた!:2010/06/28(月) 00:39:33 ID:???
オニドリル「いいこと思いついたぜ。
コロトックと子作り出来る権利をオクに出そうぜw
グッズをちまちま売るよりも、手っ取り早く財政が良くなるぜ」
スピアー「は?あれのどこがいいんですか?」
オニドリル「忘れたか?あいつはあれでも6Vだぞ。
技も悪くないから、虫ポケ達はみんな必死になるぜ」
オオタチ「山のように子作り依頼が届いているしねー」
スピアー「そう言えばそうでしたね。
気持ち悪さばかりが印象に残るせいか、すっかり忘れてました。
私の元から離れてくれるのであれば大歓迎ですね」
オニドリル「な、いい考えだろ?」
オオタチ「オニドリルが考えたとは思えないくらいだよ!」
オニドリル「るせー。ま、今日は特別に許してやるぜ、ははw」
ガタッ。
コロトック「このすずめ野郎ったら……
スピアーくんとの仲を引き裂くつもりなのね!!」
スピアー「元から引き裂かれてますから。
おや?あなた達は……?」
虫ポケ1「あの……コロトック様と子作りする権利が
オクに出されると聞いて、飛んで来ました」
虫ポケ2「ちょっと。抜け駆けなんてずるいわよ!
本人はここにいるわけだし、今から作るわよ!!」
虫ポケ3「何言ってるのよ!私が子作りするんだから、
あんた達はあっちへ行きなさいよ!!
さ、コロトック様、子作りしましょ♪」
コロトック「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
スピアーくん、助けてぇ〜!」

オニドリル「儲けは無くなったけど、平和になったな」
スピアー「ですねー…」
オオタチ「静かな平和はプライスレスだよ」
スピアー「上手いこと言いますね」
216名無しさん、君に決めた!:2010/06/28(月) 01:26:26 ID:???
フィオネ「決勝はデリバードとプクリンだってさ」
ラブカス「へぇ〜」
フィオネ「種族値最低と最年少の対決になるらしい」
ラブカス「ほぉ〜、それは盛り上がりそうだな!」
フィオネ「そういえばラブカスってデリバードの種族値と同じだったね」
ラブカス「つまりデリバードの優勝は俺の優勝と同義ってことだな?」
フィオネ「ということはラブカスが最下位になったらデリバードも最下位になるな」
ラブカス「……」
フィオネ「……」




フィオネ「デリバードとラブカス、なぜ差がついたのか?」
ラブカス「……慢心、環境の違い?」
217名無しさん、君に決めた!:2010/06/28(月) 01:39:44 ID:???
スピアー「私は確かに厳しい立場にいますが、先制技一つでがむしゃらが生きます…まぁ、戦法が一つだけではやっていけませんけどね」
ダイノーズ「地面と格闘の立場が凋落すれば我々が生きる道が出来るが、それは無理だろうな」
エネコロロ「進化の見込みがない冷遇の私たちがこの先、生き残る為に必要な技って短所が凶器になる技だよね」
フォレトス「俺のジャイロボールみたいな技か?」
アゲハント「そうそう、私は防御性能の低さが生きる技と、相手の能力と自分の能力の差が決め手になるくらいじゃないと厳しいかな…
       ただでさえ、ヤンちゃんやガーメイル君の劣化だって言われてるし……あと、できればなんかいい状態異常技が欲しいかな、なんて」
エネコロロ「あんたくらい立場が悪いと、それくらいやってもしょうがないって言われそうだよね」
アゲハント「あはは…まぁ、それはそれで悲しいけど」
トリデプス「堅牢さが凶器となる技だな、堅いものを殴れば痛いだろう」
ダイノーズ「威力は先方が備えていればよい!自らの威力が自らを滅ぼす!そういう技だ」
エネコロロ「ああーそれいいね、火力インフレに歯止めがかかるし」
フォレトス「耐久型が生きてくるな、ニョホッw」
アゲハント「イカサマって相手の力を使う技らしいけど…私は無理だろうし」
スピアー「で良い技に限って明らかに今のままでも十分強いポケモンにも渡されるんですよね、ゲーフリは何を考えてるんだか」
トリデプス「ウム、劣化と誹られるポケモンを増やすやり方は捨て置いて良いはずがあるまい」
フィオネ「お前らの気持ちはわかる、でもさ…どの能力も中途半端俺みたいな奴は、どうすりゃいんだ?」
218名無しさん、君に決めた!:2010/06/28(月) 07:13:28 ID:???
ラブカス「フィオネは準伝説の制限解除されれば生きれるんじゃねえの?」
フィオネ「無理だな。ただでさえ水タイプ飽和状態だってのに中途半端なステと技じゃ他の奴の方が強い」

エネコロロ「(ヒソヒソ)ねえ…ひょっとして…」
スピアー「(ヒソヒソ)そ、それは…」
フィオネ「そこ!なにヒソヒソ話してるんだ?」
エネコロロ「あの…ね。こう言っちゃ悪いんだけど…」
フィオネ「…言えよ。罵言暴言は慣れてるさ」
エネコロロ「じゃあ言うけど、フィオネっていつもマナフィさえいなければ〜って
       言うけどひょっとしてオニゴーリにも負けてない?」
フィオネ「………」
スピアー「精神力でもアイスボディでも便利ですし一致先制技と一撃必殺、更に大爆発…」
エネコロロ「微妙な素早さがネックだけど、ゆきなだれで物理もいけるし積みポケ相手には挑発もできるわ」
スピアー「でもそのオニゴーリはトドゼルガの劣化と言われています。そもそもフィオネとはタイプも役割も
      違うので比較しても意味は無い…と私は思ったのですが。氷単は弱点多いですし」
フィオネ「そうさ…俺は何の役割も成せないTHE・劣化なのさ…」
219名無しさん、君に決めた!:2010/06/28(月) 12:38:16 ID:???
早く続き書け屑
220名無しさん、君に決めた!:2010/06/28(月) 15:08:43 ID:???
黙れマルフォイ!
221名無しさん、君に決めた!:2010/06/28(月) 19:28:17 ID:???
オニドリル「ドリルライナーってさ、タイプ地面だよな?」
サンドパン「さぁな、だが俺もお前も覚えられそうな予感!」
オニドリル「よっしゃぁ!今から練習するぜ!」
カモネギ「下手に期待すると足下掬われるぜ…いつもそうだった」
バルビート「むし/でんきの一番乗りは僕たちだと思ってたんだけどなぁ…」
イルミーゼ「諦めないでダーリン、まだむし/ほのおが残っているわ」
アリアドス「電気蜘蛛が現れたんじゃあっしも厳しいところでさぁ…」
サンドパン「はぁ、やっぱ冷遇脱出できねえのかな…」
222名無しさん、君に決めた!:2010/06/28(月) 19:41:45 ID:???
>>219
続き待つくらいなら書いちゃえよ
223名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 00:35:01 ID:???

〜選手控え室・赤コーナー〜

カモネギ 「いよいよだな」
デリバード「あぁ・・・」
ラティオス「優勝してくれよ。じゃないと伝ポケの・・・兄としての面目が」
ジュペッタ「アンタの面目なんて初めから無いわ」
ラティオス「うるさいなー! 発達の無いツルペタ体型のくせに」
ジュペッタ「なんですって・・・」
デリバード「ははは・・・」

ブースター「ねぇデリバード」
デリバード「ん?」
ブースター「コレ終ったらさ、またゴローニャに挑んでみようね!」
カモネギ 「今の俺たちなら誰にだって負ける気がしないからなっ!」

デリバード「・・・おうっ!」 ――デリバード は はりきっている!
224名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 00:36:39 ID:???

〜選手控え室・青コーナー〜

プクリン 「ちー! 絶対勝つでちよ!」
パチリス 「ふんっ、相性もよく覚えてないお子ちゃまなんて勝てる訳ないでちゅ!」
プクリン 「プクリンはゴーストにノーマルワザなんて使わないでちよ」
パチリス 「ぢゅーーー!」
マグカルゴ「ほんとに大丈夫かい?」
プクリン 「ゆたんぽは心配しすぎでち! プクリンだって今まで勝ってきたでちよ!」
マグカルゴ「だけどねぇ・・・」

ヤミラミ 「ヒヒヒ、ほんとにだいじょうぶかい?″だってさ」
マグカルゴ「・・・また引きちぎるぞ?」
ヤミラミ 「やめろよ! 自己再生、けっこう疲れるんだぞ!」
ゴローニャ「本当に変わったなぁ、特にマグカルゴ。お前何があったんだよ?」
マグカルゴ「別に」

プクリン 「ちー・・・」
マグカルゴ「あ、あぁっ! ごめんごめん」
プクリン 「いや、いいでち。ゆたんぽは教官やディズニーと古い友達なんでちね」
ヤミラミ  (ディズニーって・・・)
マグカルゴ「ん、まぁね。ただの腐れ縁だよ」
プクリン 「うらやましいでち。プクリン、生まれたばっかりだから・・・そういうのいないでち」
マグカルゴ「プクリン・・・」

ラブカス「おいおいおい! 俺たち抜きで激励会しないでくれるなよ!」
フィオネ「フィオネー、フラーーーッシュ☆ 試合前からオセンチでどうすんだい!?
      そんなんじゃデリバードには百年経っても勝てねぇぞプリンプリン!」
プクリン「ちーーーー! それとコレとは別問題でち!」
パチリス「ちゅはははははっ! プクリンの罰ゲームが楽しみでちゅ!」
プクリン「なんでちか、この出っ歯チリス!」
パチリス「言ったでちゅね、奇形グラ!」
225名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 00:40:16 ID:???
ゴローニャ「仲良いな」
ヤミラミ 「うらやましいねぇ、若いって」
ゴローニャ「年寄りみたいなこと言うなよ」
マグカルゴ「古くから廃れない縁もあれば、いつまでも続く出会いもある・・・か」
ゴローニャ「案外、俺たちみたいに育ったりしてなwww」
ヤミラミ 「うわっ・・・オレはともかく岩団子はないわ」
マグカルゴ (プクリンがこんなにひねくれて育ちませんように・・・)
ゴローニャ・ヤミラミ「「聞こえてるぞ、コラ」」


プクリン 「わかったでち、絶対勝ってくるでちよ!」

ラブカス 「おう、負けたら承知しねぇぞ!」
フィオネ 「新参の意地、見せてやりな!」
パチリス 「ちゅーー、とっとと玉砕するが良いでちゅ!」
ヤミラミ 「がんばってくださいね、陰ながら応援してるっす」
ゴローニャ「お前ならやれる、自信を持て!」

マグカルゴ「・・・いってらっしゃい!!」

プクリン 「ちーーー!」スタスタスタ-ッ
226名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 00:53:44 ID:???



     〜 決 勝 戦 〜

   プクリン 対 デリバード


クチート「さぁ泣いても笑ってもコレが最終決戦よ!」
オオタチ「決勝戦は一番人気の高かったポケモンが実況するんだ〜♪」


クチート 「赤コーナー! 伝説と瞬殺を破った赤い奇跡、浪漫の運び手デリバード!」
デリバード「よし・・・。いくぜ!」

オオタチ 「青コーナー! 可能性の詰まったピンクの風船、夢の歌い手プクリン!」
プクリン 「やったるでちーーーっ!」

クチート 「決勝戦、まさかの最低種族値vs最年少参加者ね」
オオタチ 「両者にらみ合ってぇ〜、試合開始!」カンカーン!
227名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 01:07:36 ID:???
サニーゴ「名解説者と言えば私じゃない?」
サンドパン「お前はただぶっちゃけてるだけじゃねぇか!!」
サニーゴ「オオタチなんか技とかまともに解説できないじゃない!!」
トリデプス「うむ、そのとおりである。」
オニドリル「たぶんなんとかなるんじゃね?」
サニーゴ「やっぱりオオタチじゃ荷が重いわ!!」


           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ         静かにしな!
          ,ノ      ヽ、_,,,       かわらわりするぞ!!
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        

サニーゴ「くっ」
228名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 07:56:45 ID:???
アルティメットオオタチが板についてきたなwww
229名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 13:49:10 ID:???

 ――3年半の歴史の中で


      集い、談笑し、支えあってきた不遇たちの決戦が・・・



    今、終結する。




オオタチ 「解説のスピアーとサンドパンだよ」
スピアー 「おっす、おらコクーン! どうもお呼びいただきまして」
サンドパン「光栄だぜ!」
クチート 「どう見るの?」
スピアー 「デリバードの持ち物は、きあいのたすき、半減の実、ひかりのこなの三択ですね」
サンドパン「だいもんじ、かみなりが高乱1だからな」
クチート 「ふーん。じゃあプクリンは?」
スピアー 「おそらく・・・多分ですが。広角レンズかと」

マグカルゴ (プクリンの持ち物はフォーカスレンズ″! 後攻のときに命中率アップ)
ヤミラミ 「すばやさ無振りなんて無茶するなぁ」

カモネギ 「れいとうパンチじゃあ確定できないから、ゆきなだれ1択だな」
ブースター「すばやさ無振りなんて、と思ってたら作戦だったんだね!」
230名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 15:58:57 ID:???
ゆきなだれって強制後攻技じゃなくね?
231名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 16:52:19 ID:???
>>230
プクリンとデリバード両方とも無振りで来たって意味じゃない?
もしプクリンの素早さを全振りすれば、素早さ無振りデリバードより早くなる。
しかし両者無振りということは……後は書き手次第か
232名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 17:36:38 ID:???
>>230
強制後攻技だよ。リベンジと同効果
233名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 17:48:32 ID:???
話の腰を折ってすまんが、カモネギとデリバードとブースターのスレの過去ログを見て驚いた!









サンダースが鬼畜じゃなかった!!!!!
234名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 18:16:46 ID:???
むしろ鬼畜設定が付いたのは第3世代からなんだよね
最初のころはちょっと荒っぽい兄ちゃんだった希ガス
235名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 18:20:12 ID:???
>>232
しっぺがえしが強制後攻技で2倍
リベンジやゆきなだれは先に攻撃を受けてると2倍
じゃね?


不安なので誰かにゆきなだれ覚えせて乱射してくるわ
236名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 18:43:04 ID:???
しっぺ返し→優先度0、後攻になると2倍
リベンジ・ゆきなだれ→優先度−、そのターンで攻撃受けてると2倍。

優先度は忘れたけど気合パンチより後、カウンターより先だったと思う
237名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 19:04:41 ID:???
>>234
ヨノワールも最初は紳士だったのに今や超ドM紳士にwwww
>>235
検証してきました。Lv56ヤドランがLv2コラッタより後にゆきなだれ撃ったので>>232>>236で正解


↓ところで「瞬殺のオオタチ」にちなんで某AAを改造してみたが
 アルティメットオオタチの方が定着しているのでいらんような気もする

   『いかく』?瞬殺してやんよ
     ≡ |ヽ__ |ヽ|ヽ|ヽトト
     ≡( =・ω・=)・)・)・)・)
     ≡(っ   っっっっっ
  ≡ミ~ヽ |    |
   ≡ヽノノ  __ )))))   ババババ
      ≡( / ∪∪∪∪∪



   あれ・・・?
    |ヽ__ |ヽ
   ( =・ω・=)      
   ・,' ,., '・,';,ズバ・・・゙       
  ミ~ヽ(U  U          
   ヽノ/   )          
    ( / ̄∪
238名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 19:28:23 ID:???

カモネギ 「と、まぁ・・・そう簡単に後攻が取れるわけ無いよな」
ブースター「え・・・?」


デリバード「いくぞ、ねこだまし!」
プクリン 「うわっ! ま、まだまだでちー!」


クチート 「ねこだましが決まった!」
オオタチ 「必勝パターンだね!」
サンドパン「はたしてどうかな・・・?」
スピアー 「さっき私は3択と言いましたが・・・それは間違いでした。デリバード、厳しいですね」
クチート 「え、なんで?」
サンドパン「デリバードは今までタスキで耐えて反撃してきた」
スピアー 「しかし相手のプクリンは・・・催眠ワザ持ちです」
オオタチ 「と、いうことは」
サンドパン「デリバードは持ち物を誤ったら、その時点で負け決定なんだ!」

239名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 19:31:53 ID:???
デリバード (後攻ゆきなだれで・・・いや、無理だ。催眠相手に後攻なんて!
        仮にそうだとしても。
        ゆきなだれの威力が倍なのはプクリンのダメージワザが当たった時のみ。
        うたうの命中はたったの55。ならば2発冷凍パンチをあてる。これなら確実!)
プクリン 「いくでち!」
デリバード「こっちからだぜっ!」


パチリス  (だ、だめでちゅ。まだ笑っちゃ・・・。し、しかし)
エネコロロ「なにニヤニヤしてんのよ?」
ハブネーク「さてはまた何か企んでるね!」
パチリス 「な、なんにも企んでないでちゅv」
ハブネーク「かわいこぶったってダメだよ! 背中に隠してるのはなんだい!?」
パチリス 「こ、これはパチの宝物でちゅ!」
エネコロロ「フォーカスレンズじゃない! こんなのどこで拾ったのよ!?」
240名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 19:33:59 ID:???
デリバード「れいとうp――」
プクリン 「かみなり!」ドゴシャァーーー!
デリバード「え? そ、ぎゃああああああああああああああああ!」バチバチバチバチッ!


マグカルゴ「えぇーーーーーーっ!?」
カモネギ 「れいとうパンチって言いかけたのにぃーーーー!」
ブースター「な、なんでぇっ!?」


クチート 「・・・プクリンってすばやさ種族値いくつだっけ?」
サンドパン「45ですぜ・・・。ちなみにデリバードは75です」
オオタチ 「極振り?」
スピアー 「さすがにそれは・・・と、なると。考えられるのは――


――デリバード は きあいのたすき で 持ちこたえた!

デリバード「・・・スカーフ、かよ。やられたぜ! れいとうパンチ!」ブンッ
プクリン 「ぢっ! ふふふ。そっちこそよくラムを持ってこなかったでちね」
デリバード「最終戦で催眠ふっかけて来るような野暮なヤツは・・・、合宿中メンバーにはいないからな!」
       (そうだ、確信してたじゃないか。なのにオレは・・・) 


オオタチ 「すごい、すごいよコレッ!」
クチート 「デリバード、大ピンチです!!」

デリバード (ピンチ・・・やっぱり。ちくしょう、自業自得だ。また最後の最後で)
241名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 19:36:32 ID:???

カモネギ 「いけーーー、デリバード!」
ブースター「必勝、ファイトだぁ!」
デリバード「――! おうっ! もちろんだ! (なに弱気になってんだオレ。まだ負けたわけじゃねぇのに!)」

マグカルゴ「がんばれプクリン!」
ラブカス 「負けるんじゃねぇぞ!」
プクリン 「ちーーー!」 

デリバード (かみなりの命中は70。ここはミス狙いでれいとうパンチで・・・いや)
プクリン 「ともかくコレで最後でち!」
デリバード (最後まで・・・攻める!)
      「そうはいくか! こんどはこっちから行かせてもらう、こおりのつぶて!」
プクリン 「ぢーーーーっ!」


サンドパン「計算してみたら、超低乱数だぜ!」
オオタチ 「倒れるか・・・!」


プクリン 「ぐ・・・まだ倒れんでちぃーーー!」
デリバード「くそっ。だが・・・こっちだってまだまだ! きな、外したときがお前の最後だ!」
プクリン 「かみなりぃーーー!!」






242名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 19:49:02 ID:???

クチート 「デリバード、戦闘不能! 」
オオタチ 「と、いうことは・・・」
スピアー 「どっちの冷遇ショー、優勝者は」
サンドパン「プクリンに決定だ! コングラッチュレーショオーーーン!」


エネコロロ「すごいわ!」
ハブネーク「本当にやりやがったね、あのプクリン!」
パチリス  (な・・・なぜでちゅ!? すばやさ無振りのプクリンじゃ・・・
       スカーフでも先手は取れないはずでちゅ!
       努力値すばやさのポケモンと秘密の特訓でもしてたというのでちゅか!?)



プクリン 「や、やったでちーーーっ!」
ラブカス 「やったな! プクリン」
フィオネ 「このヤロー、かっこいいじゃねぇか!」
プクリン 「ちぃ///」
マグカルゴ「プクリン・・・おめでとう!」
プクリン 「ち!」
マグカルゴ「お、おいなんだい?」
プクリン 「表彰でち。ゆたんぽも一緒に行くでち!」
マグカルゴ「え、それは――
ラブカス 「おいおい、俺たちは!?」
フィオネ 「特訓、付き合ってやったろ?」
プクリン 「ち〜・・・。しょうがないでち! プクリンは器が大きいから許可するでち!」
ラブカス 「やっほーーーーい!」
マグカルゴ「・・・はははっ!」
243名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 19:51:01 ID:???

遅くてスマソ、完成でごわす
244名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 20:08:51 ID:???
乙です。ラブカス・フィオネとの特訓を生かしてくるとは…
245名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 20:56:22 ID:???

ついに冷遇ショーも終わりか……
246名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 21:43:20 ID:???
ムウマージ「罰ゲームの時間だよ!……と、言いたいところだけど」
フィオネ「決勝戦くらい、な?」
ゴーニサ「やめろー罰ゲームは絶対に……」ジタバタ
フィオネ「あいつ以外みんな罰ゲームには反対だ。ゆっくり休めよ」
デリバード「みんな……だが……俺は……」
ゴローニャ「皆の思いを無駄にするな。これは会場の皆さんの意見でもある。……強くなったな。デリバード」
デリバード「ゴ、ゴローニャ……ありがとう」
ゴローニャ「礼なら俺より先に……」
カモネギ「デリバードおおおお!」
ブースター「うわあああんかっこよかったよおおおお」
ゴローニャ「あいつらに言いな」
デリバード「……ああ。次はお前に勝つからな!」
ゴローニャ「おお!いつでも受けてたつぞ!」
247名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 21:44:27 ID:???
しょっちゅう罰ゲーム書いてたのですが……
最後まで頑張ったデリバードを労ってやりたいと思いました
248名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 21:58:02 ID:???
ゴローニャ「冷遇ショーが終わり?だれがそんな事を言った?」
フィオネ「な……」
ラブカス「……」
ゴローニャ「最下位決定戦だああああ」
ラブカス「うわあああこのまま何となく流したかったああああああ」
オオタチ「もうラブカスでいいでしょ」
オオタチ姉「うんうん」
ラブカス「ふざけんなあああ」
ゴローニャ「まあやるぞ。時間のムダかもしれないが。ルールはこうだ。
・一回戦敗退の奴らでペアを組む。
・適当に負け残り方式でダブルバトル
・ビリの組がシングルバトル
以上だ」
ラブカス「……」
249名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 22:13:33 ID:???
組み合わせは前スレにあった通り?それともトーナメント表で隣接してる同士で適当に組む?
250名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 22:21:47 ID:???
一回戦敗退は

サニーゴ
アリアドス
ダイノーズ
クチート
ブースター
ハブネーク
オニドリル
パラセクト
パチリス
ラブカス
スピアー
マスキッパ
バルビード
サンドパン
トロピウス

奇数か……じゃあキノガッサでも入れますかね
251名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 22:29:06 ID:???
適当に組んでいい?
252名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 22:39:24 ID:???
>>250
????「…」
サニーゴ「ふん。アイデンティティのない奴なんか忘れられて当然ね」
ラブカス「良かったじゃないか!最下位候補から外されて(笑)」
????「ちくしょう…ッ!!」
253名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 22:48:55 ID:???
あああ素で忘れてましたすみません
よく考えたら奇数になるはずないですよね

ちょっと明後日やることがありまして今からドキドキしてるんです
フィオネさん本当にすいません
254名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 23:30:48 ID:???
サンダース「組み直し?いいぜ。最下位候補二枠がいきなり当たるなんてツイてねーって思ってたしwwwww」






(※隠れている)
ブースター「…………」
カモネギ「……確かお前、前スレの仮の対戦表じゃラブカスと当たる事になってたな」
ブースター「最下位は嫌だけど勝ったら勝ったで『空気読め鼻血!!!』ってかみなり落とされそうだ…」
カモネギ「ブーとすら呼ばれなくなるのか…」
デリバード「突っ込むとこ違うだろ」
シャワーズ「昔はあんなじゃなかったのに…」
オニドリル「環境で悪になっただと?違うね!こいつは生れついての悪だッ!」
スピアー「単にそれが言ってみたかっただけで割り込んだんですか?」
オオタチ「ある意味「スレの流れ」という環境には影響されたけどね」
255名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 23:52:48 ID:???
フィオネ「進化が望めない以上、俺には新技が不可欠だッ!マナフィの野郎が使えねえやつ!」
マスキッパ「難しいですよね、そももそ専用技ってあんまり強くないのが多い気がするし…」
エネコロロ「そうそう、ねこのても」
ハブネーク「ポイズンテールって遺伝できたって誰も使わないし…」
パチリス「雑魚は並大抵の技じゃ雑魚のまんまでちゅ!」
フィオネ「専用じゃなくてもいい!差別化だ!差別化できて有力な技だッ!」
マスキッパ「僕、ちょっと新技を考えてみたんです」
エネコロロ「へぇ、どんなの?」
マスキッパ「イモなだれです、なんかくさ以外なら思わぬポケモンが使えそうじゃないですか?」
ハブネーク「それはちょっと…」
256名無しさん、君に決めた!:2010/06/30(水) 00:13:29 ID:???
組みなおすなら面倒かもしれないけどこのスレで本当にアミダしたら?

1.両端に適当に名前を書いてもらう

      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      
2.誰かに縦線を入れてもらう(一人〜三人くらい?)  | ←これ

3.その結果でペアを作り一行目から順に対戦


ちなみに前スレでの組み合わせ
474 :名無しさん、君に決めた!:2010/06/10(木) 15:29:39 ID:???
>>473
あみだくじ結果
サニーゴ・フィオネ - ダイノーズ・オニドリル
ハブネーク・スピアー - マスキッパ・バルビート
パチリス・トロピウス - クチート・アリアドス
ブースター・パラセクト - ラブカス・サンドパン
257名無しさん、君に決めた!:2010/06/30(水) 00:14:46 ID:???
フィオネ「なぁ、俺と組まないか?」
ラブカス「なるほど、俺と言えば雨、雨と言えばマナ……フィオネってことだな!!」
フィオネ「今マナフィって言わなかったか?」
ラブカス「気のせいだろ?じゃあ、……」
パラセクト「そこのラブカスは乾燥肌の我の相棒なのだ!完全劣化はすっこんでろ!」
パチリス「違うでちゅ!パチの必中かみなりにはラブカスが必須でちゅ!」
サニーゴ「馬鹿じゃないの?私の水技とラブカスのサポートがあれば負けないわよ!」
フィオネ「お前ら俺が一番に声かけたんだぞ!!」


クチート(あいつ等万が一ビリでもラブカスとの対決なら負けないと思ってるのね……)
ブースター(カモネギもデリバードもいないしどうしよう?)
サンドパン(とりあえず飛行や浮遊と組めばじしんが撃ちまくれるな!!)
スピアー(やっぱりオニドリルでしょうかね?でも最後まで残った場合は厳しくなりますし……)
ダイノーズ (我のペアはトリデプスとまではいかなくてもやはり硬い奴ではないと話にならんな!)
258名無しさん、君に決めた!:2010/06/30(水) 00:49:01 ID:???
>>256
面白そうだけど時間とレスがかかるし
縦線入れる人がある程度操作できてしまうな。

普通に組み合わせ決めんのは早い物勝ちでいいんでね?個人でアミダでもやってさ
259名無しさん、君に決めた!:2010/06/30(水) 01:00:30 ID:???
せっかくのダブルだし適当なくじでの組み合わせよりは
ダブルならでは戦略性のある闘いが見たいけど
そこは書き手に任せるか……
260名無しさん、君に決めた!:2010/06/30(水) 01:22:17 ID:???
適当でよくね?
クチートとかアリアドスなら誰と組んでも相性良さそうだし(性格的な意味で)
261名無しさん、君に決めた!:2010/06/30(水) 07:38:49 ID:???
抽選王使って勝手に組んでみた、使うか使わないかは書き手さんに任せるわ。
@スピアー&ラブカス
Aクチート&ブースター
Bダイノーズ&パラセクト
Cトロピウス&オニドリル
Dマスキッパ&サニーゴ
Eフィオネ&アリアドス
Fパチリス&サンドパン
Gバルビード&ハブネーク
262名無しさん、君に決めた!:2010/06/30(水) 07:53:51 ID:???
ある意味公平?に全国図鑑のナンバーが若い順に組ませてみた

他の人の意見も結構出たのでどの案を使うかはお任せします

1スピアー&オニドリル
2サンドパン&パラセクト
3ブースター&アリアドス
4サニーゴ&クチート
5バルビート&ハブネーク
6トロピウス&ラブカス
7パチリス&マスキッパ
8ダイノーズ&フィオネ
263名無しさん、君に決めた!:2010/06/30(水) 17:59:02 ID:???
書き手の皆さん、規制に巻き込まれてしまったのだろうか
264名無しさん、君に決めた!:2010/06/30(水) 18:21:49 ID:???
案だけ出されてもどの組合せにしてよいか分からないんだろ?


ぶっちゃけ「くじとかで公平に決めた」
って言われても本当にそうなのか確認できないし


ゆっくり考えてね!!!
265名無しさん、君に決めた!:2010/06/30(水) 20:28:49 ID:???
ラブカス「俺には愛はいらねえ!」
フィオネ「なんだいきなり…お前の存在意義をかなぐり捨てるような発言して」
ラブカス「俺がカップルに幸運を与えるという噂はお前達も知ってるだろう!
      だが、俺自身は全く縁がない!」
サニーゴ「確かに……」
フィオネ「そうだよな、自分は幸せになれねえのに人の幸せばっかり見てりゃ荒むわな」
サニーゴ「ちょっと!あのバカップルが来たわよ、隠れて!」
イルミーゼ「あれ?ラブカスさんは?」
サニーゴ「ここにはいないわよ」
バルビート「折角ラブカスさんに会いに来たのに…」
イルミーゼ「それじゃぁ、ラブカスさんにお会いしたら、これを渡しておいてくださいませんか?」
フィオネ「なんだ?」
バルビート「いやぁ、いつもお世話になってますから、ほんの感謝のつもりです」
サニーゴ「……」
フィオネ「…………行ったぞ」
ラブカス「畜生…リア充だからって余裕ぶちかましやがって!」
サニーゴ「あんた、どこ行くの?」
フィオネ「そっち、あいつらの行った方向だぞ…」
ラブカス「うるせえな!俺がどこ行こうと勝手だろうが!」
266名無しさん、君に決めた!:2010/06/30(水) 20:44:50 ID:???
ゴローニャ「組合わせができるまで>>122を真似て今度は俺が先生をやってみる
        俺の授業は厳しいぞ。あまりに成績が悪かったりボケた生徒はいわなだれの刑だ」
オオタチ「はい先生!」
※注 回答するポケモンは本編より頭が悪かったりボケたりします


【国語】
1 「あたかも〜だ」を使って短文を作りなさい
アゲハント「アタカ藻:アタカ地方アタカ池に原生する藻の一種。温水でもよく育ち
       体温を暖める効果があるので風邪を引いた時に食べるとよいとされるようだ」
メガヤンマ「そんな藻があるの!?すっげーーー!!!」
アゲハント「あ、これは問題の答えだから…本当は無いのよ」
ゴローニャ先生「…………」

【ポケモン講座】
2 戦闘中・フィールドマップ上でのプレッシャーの効果を答えよ
ゴローニャ先生「やっぱりポケモンらしくポケモンの授業にした。これならわかるだろ」
ブースター「伝説ポケモンがよく持っている特性」
ムウマージ「ヨノワールはタヒ…じゃなかった、成仏すればいいと思うね」
マスキッパ「リゾートエリアでLv100コイキングが釣りやすくなります」

3 「あられ 氷タイプ 命中率」の三つの単語を用いてふぶきについて説明文を書きなさい
オニドリル「初代のふぶきの性能は異常…っと」
クチート「ひな祭りはひなあられがおいしいわね…っと」
イルミーゼ「ふぶきは威力120で命中率70の氷タイプ特殊攻撃技。
       威力が高いけど当たりづらいが天気があられ時は必ず当たる…これでOK?」
ゴローニャ先生「ああ。見事な回答だ」
バルビート「ブラボー!!すばらしいよハニー!!!まさに君こそが
       かっこよく、うつくしく、かわいく、かしこく、たくましい最高のポケモンだ!!!」
サニーゴ「…ねえ、こいつらにふぶき撃ってもいいかしら?」
267名無しさん、君に決めた!:2010/06/30(水) 20:45:31 ID:???
4 あなたはポケモントレーナーです。
  手持ち:ゴローニャ  相手:ラプラス 相手の手持ち:バタフリー、ピジョン
  相手が交代する可能性がある場合、どの技を使うのが一番効率的でしょうか?

  〔・じしん ・ストーンエッジ ・まるくなる ・だいばくはつ〕

マグカルゴ「一対三とは不利だな…。たぶん控えは俺とヤミラミで早々に倒れたか…」
ヤミラミ「ラプラスは手ごわいからな…」
ゴローニャ先生「いや、そんな設定は無いんだが…」
パチリス「これは何をしても無駄でちゅ。波乗りで一撃でちゅよ!」
プクリン「そんなことはないのでち!ゴローニャ先生ならきっと気合で持ちこたえるでち!!!」
デリバード「気合のハチマキか。そうだ、ゴローニャは強敵相手でも気合で耐えてきた!!!」
カモネギ「だが耐えたとしても、次のターンこおりのつぶてで倒されるぞ」
オオタチ「これはもう潔くだいばくはつだね!」
ブースター「最後の一匹で大爆発?それ意味無いよ?」
オニドリル「だが何もできずに散るよりは、パーッと爆発したほうが漢の華だ!」
ヤミラミ「それも一理あるかもな…」
オオタチ「大・爆・発! 大・爆・発!」
パチリス「だい・ばく・はつ!! DAI・BAKU・HATU!!!」
ゴローニャ先生「いわなだれ!」
一同「うわあぁぁぎゃああああぢゅううううぃぃぃひいいいいぃぃぃ!!!!!!!」


スピアー「…全員の弱点を付けるストーンエッジが正解…で、いいんですよね?」
ゴローニャ先生「………問題の作り方が悪かったか…?」
268名無しさん、君に決めた!:2010/06/30(水) 23:22:02 ID:???
そういやプクリンは優勝賞品は何を選ぶんだ?
269名無しさん、君に決めた!:2010/06/30(水) 23:25:07 ID:???
     |┃三        / ̄\
     |┃         |     |
     |┃          \_/
 ガラッ. |┃            |
     |┃  ノ//   ./ ̄ ̄ ̄ \  
     |┃三    /  ::\:::/:::: \    
     |┃     /  <●>::::::<●>  \  
     |┃     |    (__人__)     |
     |┃三   \    ` ⌒´    /
     |┃三   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
270名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 21:36:04 ID:???
ラブカス「なぁ、本当にどっちの冷遇ショー最下位決定戦をやるのか?」
ブースター「僕はちょっとやだな…」
フィオネ「なんだお前ら、怖じ気づいたのか?…まぁお前がそんなに言うならやめるよう働きかけるのもやぶさかじゃないぜ?」
パチリス「そうでちゅ!パチも鬼じゃないでちゅ!やめるように言ってやってもいいでちゅ!」
パラセクト「フン、うぬらは己が最下位になるのが怖いのだろう?これだから愚民どもは…」
オニドリル「てめえなんざ、俺のドリルくちばしで一撃だがな」
スピアー「眠りさえ凌げば、私もあなたなら別にどうということはありませんね」
サニーゴ「ま、私のロックブラストで沈む奴も結構いるだろうけど…あんた達がそんなに言うんなら…」

ハブネーク(うわぁみんなやりたくなさそう…負けたら恥の上塗りだもんね…)
サンドパン「かっこつけてるけどよ、本当はやりたくないんだろ、最下位決定戦まで残ったらキツイかならな」
サニーゴ「だから!そんな事言ってないって!」
アリアドス「個人の意見はさておき、あっしらにそれを決める権利はあるんですかい?」
バルビート「僕も乗り気じゃないけど、やる気ならしょうがないかな…」
フィオネ「俺はまぁ、やってもいいけどよ…そんなに言うならやめるように言うのもいいかなってよ」
パチリス「ラブカスが可哀想でちゅからね!パチは優しいんでちゅ!」
ラブカス「俺にかこつけるんじゃねぇ」

ダイノーズ「ま、誰が一番弱いかを決めるなどという考えはなかなか悪趣味ではある、しかし
       大衆はそういった悪趣味なショーを楽しむのも事実だ」
ブースター「あいつ、そういうの大好きそう…」
マスキッパ「…それに勝って自分が最下位じゃないってほっとするっていうのも、なんか嫌な奴みたいですよね」
パラセクト「だからうぬらは愚民なのだ!」
スピアー「パラセクトさんはずいぶんやる気ですね」
パラセクト「当然だ!それが大いなるキノコの導きだからである!」
ハブネーク「意味がわからない」
パラセクト「大いなるキノコよ!我を戦場に導き給え!」
アリアドス「話が通じそうにありませんぜ…こりゃぁ」
271名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 22:25:29 ID:???
フィオネ「ええい、決めた奴から戦うぞ!いくぞラブカス!」
ラブカス「ちっ……しょうがねえな」
ハブネーク「なんだかんだ仲良いね」
エネコロロ(!……ネタが転がってる!)
サニーゴ(しめた!)
パチリス(あの二人になら……)
サニーゴ・パチリス「勝てる!」

最下位決定戦
ラブカス&フィオネ対パチリス&サニーゴ
ゴローニャ「実況は無しだ。決めた奴からガンガン戦え」
クチート「もうそんな扱いに……」
272銀もずく ◆MozukucEBw :2010/07/01(木) 22:38:43 ID:???
ラブカス「とりあえずあまごい!」
フィオネ「とりあえずサニーゴにエナジーボール!」
サニーゴ「ぐ……」
マナフィ(四倍か……最下位になったら……一族の面汚しとして……ピー)
サニーゴ「耐えるわよ!ミラーコート!ぐばあ……と見せかけタスキ!」
パチリス「雷でちゅ!」
ラブカス「タスキ!」
パチリス「重複でちゅ!反則でちゅ!」
ゴローニャ「特にそんなルールはないな」
パチリス「な……」
フィオネ「バーカバーカ」
ラブカス「いろんな意味で〜」
サニーゴ「劣化ピカチュウ♪」
パチリス「味方じゃないんでちゅか!?」

ジラーチ「よく考えたら、僻みウザキャラ合戦か、これ」
マナフィ「お前も混ざれよ」
ジラーチ「え……今の何?空耳?」



オニドリル「ま、お前だよな」
スピアー「ですね。行きましょうか」

ダイノーズ「大いなる野望のため……」
パラセクト「大いなるキノコのため……」

スピアー&オニドリル対ダイノーズ&パラセクト
273名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 22:41:59 ID:???
書いていい?
274名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 22:53:39 ID:???
何を?
275名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 22:54:08 ID:???
オニドリル「どんどんいくぜ!! くらえ!!ドリルくちばs…」
ダイノーズ「爪爆破ァァァァァ!!」
パラセクト「守る!!」
スピアー「ひょええええええええ」
オニドリル「ウボァー」


オニドリル「クソッ!負けた…残りの試合は!?」
スピアー「トーナメントになっているかは分かりませんが、もしトーナメントなら下記のとおりです。」
初戦残り:バルビート・ブースター・マスキッパ・トロピウス・ハブネーク・サンドパン・クチート・アリアドス
276名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 22:55:31 ID:???
オニドリル「燕返し!」
パラセクト「ふん、愚民が」
スピアー「ただのタスキじゃないですか……」
パラセクト「うるさい!キノコの……」
スピアー「その前にダイノーズさんに威張る!」
ダイノーズ(くっ……)
スピアー(ダイノーズさんは前回の反省でパワージェムにしているはず……)
デリバード「なかなかの読みだな」
オオタチ「?」
ダイノーズ「ええい!毒毒!」
オニドリル「ぐっ……成功したか……」
パラセクト「キノコの胞子!」
しかし うまくきまらなかった!
パラセクト「糞っ!この鼻毛!」
ダイノーズ「お前はスピアーに打てよ」
オニドリル「チームワーク悪いな」
277名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 22:55:59 ID:???
>>276
無視ねこれ
278名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 22:57:13 ID:???
>>272
ラブカスたちはどっち勝ったの?
279名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 22:59:16 ID:???
ラブカス「いくぜ!必殺!フィオネを生け贄にして俺の全能力をアップだ!くらえ波乗りィィィ」
フィオネ「ちょおおおおおって死んでねえや。良かった」
サニーゴ「爪爆破ァァァァ」
パチリス「うぎゃあああああ」



ゴローニャ「引き分けか……」
オオタチ「っていうかまた奇跡が……」


パチリス「引き分けじゃないでちゅ……」
ゴローニャ「何!?」
パチリス「タスキの力をみたか!」
280名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 23:05:22 ID:???
トロピウス「ドスさん!」
アリアドス「へ?あっしですかい?」
トロピウス「だって、アリアさんじゃ女の子みたいじゃない」
クチート「よっしゃぁ!いっくよぉブースター!」
ブースター「え、僕?」
281名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 23:08:51 ID:???
トロピウス・マスキッパ「草コンビ!」
アリアドス「じゃああっしらは」
バルビード「虫コンビ……ハニー以外と組むのはちょっとあれだけどね……」


マスキッパ「僕は……虫には負けないいいいい」
ジュカイン「あ、あいつたまに人格崩壊するんだよ」
アゲハント「そうなんですかあ……」
トロピウス「ちょ……」
バルビード「怖いな」
アリアドス「確かに怖……バルビードの旦那!守るは使えるか!?」
バルビード「え?ダブルだからもってきたけど……とりあえず守る」
マスキッパ「死ねえええ!マスキッパバースト……」

ダイノーズ「爪爆破ァァァ」
サニーゴ「爪爆破ァァァァ」

マスキッパ「ぐああああああ」
トロピウス「きゃあああああ」
アリアドス「むしのしらせええええええええ」


ゴローニャ「一斉に戦うから気をつけろよーー」
クチート「どんどんカオスじゃない」
282名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 23:09:26 ID:???
>>280
あ、どうする?
283名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 23:10:35 ID:???
>>282
いいよ、やっとくれ
284名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 23:10:50 ID:???
さすが最下位決定戦、gdgdっぷりが半端じゃねぇwwwww
285名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 23:20:13 ID:???
サンドパン「残りのメンツは全員地震弱点…この際チーム関係なんか関係ねえ!!
       まとめて始末してやるぜ!!拘り地震!!」
ブースター「ひぃぃぃぃぃぃぃ」
ハブネーク「うああああああああああ」
クチート「痛ッ…なんてことしやがるのよ!!」
サンドパン「何ィ!?耐えていただと!?」
クチート「私がそう簡単に物理で落ちると思って?お返しよ…カウンターァァァァ!!!!」
サンドパン「ぬぎゃあああああああああ」

ゴローニャ「チームも決まらないうちにこれかよ…で、誰をパートナーに選ぶんだ?」
クチート「そうね…>>280に従ってブースターにするわ」
ゴローニャ「ならば2回戦にすすむのはサンドパン&ハブネークだな。これにて初戦終了!!」
286名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 23:25:10 ID:???
サニーゴ「途中経過を発表するわ!!」

敗者:フィオネ・ラブカス・オニドリル・スピアー・マスキッパ・トロピウス・サンドパン・ハブネーク
サニーゴ「みんなの期待の最弱候補(笑)は健在よ!!」
ラブカス「ざけんなビッチがああああああああ!!」

ゴローニャ「組み直すか直さないかは勝手だ!!それでは…スタート!!」
287名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 23:34:30 ID:???
ムウマージ「いやあ、実に混沌としてるね。素晴らしい!!!もっともっと醜く戦って欲しいね。
      みんな自分が最下位になるのが嫌なもんだから必死だよ。見なよ、冷遇がゴミのようだ!」
オオタチ姉「(この人性格悪いなぁ…)」



ゴローニャ「実はみんなが決定戦は嫌だって言ったら、敗者全員 対 俺 をやろうかと思っていた。
      名付けて『ゴローニャを倒せ!』だ。俺が勝てば全員最下位扱い。あいつらが勝てばチャラだ」
デリバード「それは無茶だろ!?」
ゴローニャ「いや、予想よりに売り上げに余裕があるし、俺が買っても最下位予想券の支払いは…」
デリバード「そうじゃなくて、いくらお前でも16匹相手は無理だろ!!
       何が『ゴローニャを倒せ!』だ!ミュウツーを倒せじゃあるまいし!!!」
ゴローニャ「なんだ心配してくれるのか?まあそりゃあキツイがこれなら不満が無いかな、とな…」
デリバード「…いや、お前が無理して身体壊しでもしたら合宿メンバーも不安だし俺らも挑戦相手がいないし…
      ま、まあ、もう始まっちまったからいいんじゃないか?」
ゴローニャ「そうだな。意外とあいつらも楽しそうだし」
288名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 23:36:09 ID:???
クチート「これは浮気じゃないわよね、うん」
ブースター「ビリはやだなー」

ハブネーク・サンドパン「……あのー」
ハブネーク「あ、そちらからどうぞ」
サンドパン「いえいえお構い無く……」
ハブネーク「……ええい!いくよ!」


サンドパン「地震はつかえないか……砂あら……」
ハブネーク「ポイズン……あ、そちらからどうぞ」
ブースター「え?なにこれ攻撃していいの?」

オニドリル「何が起きてるんだ……?」
スピアー「つまり……クチートさん以外同速って事です」

クチート「まちなさい……威嚇!」
ブースター「穴を掘る」
ハブネーク「ポイズン……って空振り!」
サンドパン「砂嵐……しまったな、ここは地震だったか!」
ブースター「くらえええ!」
ハブネーク「きゃああああ」
サンドパン「ハブネークさあああん」
クチート「身代わり。さて、勝てると思う?」
ブースター「降参しなよ」
サンドパン「ちく……しょおおおおお地震!」



サンドパン「すいません……俺のせいで……」
ハブネーク「いいよ。私の事、きにして地震が打てなかったんだろ?」
サンドパン「ハブネークさん……///」
289名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 23:37:07 ID:???
>>288
無視で
290名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 23:40:47 ID:???
フィオネ「いくぞこらああああ」
ラブカス「おらあああああああああ」

トロピウス「えっと……」
マスキッパ「……道具重複あり……二人ともヤチェで」

敗者 フィオネ・ラブカス


ハブネーク「いくよ!」
サンドパン「はい!」
スピアー「まけませんよ!」
オニドリル「酷すぎるな。この状況」
291名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 23:41:19 ID:???
フィオネ「次こそ雨パの力をみせてやるぜ!!」
ラブカス「あぁ、俺たちの力を見せてやろう、マナ……フィオネ!!」

オニドリル「あいつらには負けない!!」
スピアー「今度こそ頼みますよ!」

ラブカス「あまごいと見せかけて守る!!」
オニドリル「くそ、俺のドリルくちばしが……」
スピアー「フィオネにシザークロス!!」
フィオネ「ラブカスより早い奴を倒せばずっと俺らのターンだぜ!!ふぶき!!」

しかし フィオネの こうげきは はずれた!

オニドリル「ドリルくちばし!!」
ラブカス「ぐわああああああああああああ!!」
スピアー「シザークロス!!」
フィオネ「ぎゃあああああああああ!!」
292名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 23:52:33 ID:???
ラブカス「雨パの可能性は無敵なんだー!!」
フィオネ「こうなったらとことんいくぜ!!」



ハブネーク「いや、ちょっと待って!!」
サンドパン「俺たちの相手はオニドリル達だし……」

ラブカス「先手必勝!あまごい!!」
サンドパン「やるしかないのか!いわなだれ!!!」
ハブネーク「はいはい、ギガドレインでトドメよ!!」
ラブカス「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

フィオネ「ラブカスがもういない。……なみのり!!」
サンドパン「襷耐えていわなだれ!!」
ハブネーク「最弱決定ね!ギガドレイン!!」

ラブカス「あれ?」
フィオネ「いつの間にか俺達しかいなくね?」
293名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 00:03:03 ID:???
ゴローニャ「順番無視して勝手に喧嘩うって自滅かよ……」
オオタチ「3組全員に負けたんだし諦めがつくよね〜」

ラブカス「……………………」
フィオネ「……………………」
294名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 00:20:57 ID:???
ラブカス「いくらお前の方が種族値が高いとは言えお前は俺より遅い。
      これがどういう事だか分かるか?」
フィオネ「分かるつもりもねえな。喰らえ!自然の恵み!!」
ラブカス「ぐはぁ!!…だが勝負はここからだぜ!!チイラ発動!!」
フィオネ「堪えただと!?まさか…」
ラブカス「いくぜえええええええええ!!
      スーパースペシャルウルトラアルティメットレインボーマキシマムグレイテストデリシャス
      ストロングデラックスパワードバーストビッグファンタスティックエキストラヴァリアブル
      ソニックゴールデンハイパー超激武神乱舞!じたばたァァァァァァァァァァァ!!」
フィオネ「ごはああああああああああッ」


フィオネ「…って、種族値30の不一致じたばたで落ちる訳ねえだろうが!
      常識をわきまえろ!!やつあたり!!」
ラブカス「ぐあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
295名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 00:56:10 ID:???

今度こそ冷遇ショーも終わりか……
296名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 01:26:18 ID:???
ラブカス「ちきしょぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!!!!!!!!見てろよお前らぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!
      BWでトゲキッスを越える厨ポケになってやらああああぁぁぁあ!!!!!!!!!!」

サニーゴ「負け犬の遠吠えね…」
ヤミラミ「けど今や無進化はどいつが進化してもおかしくないし、そうとも言い切れ無いかも」
オオタチ「もうBW発売まで二ヶ月と二週間だもんね」
スピアー「早いものですね。…トゲキッスのように、となると名前はラブキッスでしょうか?」
オオタチ「ああ。ありそうな名前」
フィオネ「♀しか進化できないオチかもな」
サニーゴ「どうせ無理よ。それよりも私の方が先に(ry」
スピアー「いいですねえ、進化の可能性がある片は。私は何か能力の低さをカバーできる技を…(ry」
フィオネ「(ry」


(以下いつもの話)
297名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 02:13:49 ID:???
え……もう終わってる……ちょっと楽しみにしてたのに……いくらなんでも適当すぎじゃね?

つか書いてた奴何人よ?二人位でしか回してない印象受けたんだけど
298名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 02:17:28 ID:???

フィオネ「ふはは、無様だなラブカス。まぁ新作の進化に期待すんだな!」

フィオネ 「あ、あれ?」モゾモゾ
トロピウス「気がついたわ!」
オニドリル「よぉ、よくがんばったじゃねぇか」
スピアー 「まさかあんな戦略があったとは驚きでしたね」
フィオネ 「え? な、なんだよ。お前らなに言ってんの?」
ハブネーク「ま、まぁ・・・ショックなのは分かるけど。あんまり気を落とすんじゃないよ」
エネコロロ「いいもの見せてもらったしね!」
フィオネ  (なんだよこの雰囲気・・・これじゃあ、コレじゃあまるで)

        ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
フィオネ  (オレが負けたみたいじゃねぇか!)
299名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 02:31:31 ID:???
フィオネ 「な、なに言ってんだよ・・・みんなして。どっきりか?」
スピアー 「・・・」
トロピウス「・・・」
ハブネーク「・・・」
エネコロロ「・・・」
フィオネ 「あ、わかった。ムウマージの企みだな! あの根暗め。それとも夢か? ゴースたちがオレに悪夢を――

――ガラッ

ラブカス 「おお、気がついたか! 悪いなフィオネ。 悲しいけどコレ戦争なのよね」
ムウマージ「目覚ましビンタがご所望かい? 会場のチャーレムさんを呼んできてもいいよ」ニヤニヤ

トロピウス「フィオネ、あなたは・・・」
フィオネ 「う、?だ!」

フィオネ「?だ! ?だ! ?だ?だ! ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だ?だぁーーーーっ!!」

「仮にも準伝説だぞ! そりゃ完全劣化で役割すら持てないけど、種族値だって平均異常だ!」
「負けるわけ無いじゃないか! なんでだよ! ありえナスだろ!」
「さっきの戦いだってちゃんと倒してたぞ! ラブカスを! 2体も3体も!」
「ちゃんとこの目で見たんだ!!」


オニドリル「・・・思い出せよ、お前が倒していたのはただの身代わり人形だ」
300直し:2010/07/02(金) 02:34:16 ID:???
フィオネ 「な、なに言ってんだよ・・・みんなして。どっきりか?」
スピアー 「・・・」
トロピウス「・・・」
ハブネーク「・・・」
エネコロロ「・・・」
フィオネ 「あ、わかった。ムウマージの企みだな! あの根暗め。それとも夢か? ゴースたちがオレに悪夢を――

――ガラッ

ラブカス 「おお、気がついたか! 悪いなフィオネ。 悲しいけどコレ戦争なのよね」
ムウマージ「目覚ましビンタがご所望かい? 会場のチャーレムさんを呼んできてもいいよ」ニヤニヤ

トロピウス「フィオネ、あなたは・・・」
フィオネ 「う、嘘だ!」

フィオネ 「嘘だ! 嘘だ嘘だ! 嘘だ! 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だぁーーーっ!!」

「仮にも準伝説だぞ! そりゃ完全劣化で役割すら持てないけど、種族値だって平均異常だ!」
「負けるわけ無いじゃないか! なんでだよ! ありえナスだろ!」
「さっきの戦いだってちゃんと倒してたぞ! ラブカスを! 2体も3体も!」
「ちゃんとこの目で見たんだ!!」


オニドリル「・・・思い出せよ、お前が倒していたのはただの身代わり人形だ」
301直し:2010/07/02(金) 02:49:47 ID:???
フィオネ 「うあああああああああああああああああああああああ!!」
トロピウス「お、落ち着いて! バナナでも食べて!」
ムウマージ「さぁ、特大の罰ゲームが待ってるよ♪」
オニドリル (ラブカス・・・、ワザのポテンシャルはこの合宿で随一だった)
スピアー  (貴重なみがわりを教えワザで習得、天使のキス、どくどく、みがわり、まもるでりっぱな嫌がらせ型)




オッス、オラコクーン! ここからはオラが解説すっぞ!

ラブカス「いくらお前の方が種族値が高いとは言えお前は俺より遅い。
      これがどういう事だか分かるか?」

このセリフの後、ラブカスはフィオネに天使のキスを放ちました。
その後フィオネは自爆、どくどくをくらいました。
2度目の攻撃の際に正気を取り戻し、自然の恵みで攻撃するもその後、攻撃が届くことはありませんでした。
ラブカスはたべのこし発動、まもる⇒みがわり⇒まもる⇒みがわり・・・
ラブカスさんの特防は意外と高かったことにびっくりでした。
302名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 04:23:36 ID:???
フィオネ「なんてなw」
ラブカス「!?」
フィオネ「だいたい俺がその型に負けるわけねえだろw」
オニドリル「まあ、いい夢だったろ。」
スピアー「ではラブカスさん罰ゲーム会場へ行きましょう。」
ラブカス「な、何言ってやがる!!俺が勝っただろうが!!」
ムウマージ「ここからは僕が解説しよう
フィオネのとくせい:うるおいボディ
効果:雨がふっている時状態異常を回復する
てんしのキッスをうけた後フィオネが怪しい光を撃つ→
ラブカスがどくどく→フィオネがあまごいをする
ラブカス混乱→フィオネがしぜんのめぐみ→
ラブカスまたしても混乱→フィオネがやつあたり
とまあこうなったわけだ。」ニヤニヤ
フィオネ「雨で恩恵を受けるのはすいすいだけじゃないんだぜ。」
エネコロロ(劣化のイメージしかなかったなんて言えない・・・)
オオタチ「さあサニーゴ達が待ってるよ!言い残す言葉は?」
ラブカス「糞ビッチがああああああああああ」
うるおいボディの存在があるからラブカスはフィオネに勝ち目がないと思い投稿
303302:2010/07/02(金) 04:41:50 ID:???
×怪しい光
○超音波
304名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 07:46:04 ID:???
>>297
続きを待つくらいならさっさと書いちゃえば良かったんじゃね?


ダブルやろうって言ってから4日くらいあったんだし
305名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 08:00:34 ID:???
マナフィ「エナジーボール」
フィオネ「いだっ……なんでだよ!勝ったじゃない……ですか」
マナフィ「……」スッ
一位予想 フィオネ 一枚
フィオネ「俺の券……一枚だけ?」
マナフィ「そうだ。ちなみにプクリンには5口かけてた」
フィオネ「な゛」
マナフィ「最初から期待してねーんだよ。最下位予想ではお前にかけてたんだぜ?(まあラブカスに10口賭けてたからどうでも良いんだけど)」
フィオネ「お前の都合なんか知るか!エナジーボ……」
マナフィ「エナジーボール。お前は俺には勝てねえんだよ」
フィオネ「糞っ……糞おおおお」
マナフィ「あ、このこと他の奴に言ったら……殺す」
フィオネ「……」



マナフィ「ジラーチやシェイミは気付いてねーがセレビィと同じ奴に賭ければ絶対当たりなんだよ……ククク」
306名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 10:35:32 ID:???
これは酷い
307名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 12:02:32 ID:???
>>268
プクリン「どちらかというとオプーナよりピクミンがいいでち。でも難しそうなのでやらないでち」
マグカルゴ「誰かゲーム詳しい奴いるか?」
ムウマージ「あれ見た目よりグロいらしいよ」
マグカルゴ「…ならやめたほうがいいかも」

プクリン「ちー…、ど・れ・に・し・よ・う・か・な・ア・ル・セ・ウ・ス・さ・ま・の……」
オオタチ「そんな決め方でいいのかな?」
スピアー「(あまり)ハズレはなさそうですし、いいのでは?」
プクリン「い・う・と・お・り!」

(全自動ポフィンメーカー、ジューサー付き)

ダイゴじゃないよルカリオだよ「(やった!我が社の新製品!!!)」
プクリン「…でち!これに決めたでち!」サッ
ゴローニャ「ともしびやまマグマ温泉二泊三日の旅チケット?」
オオタチ「1のしまの温泉じゃないの?」
スピアー「私達が入りに行くのは普通のともしび温泉です。こっちは火山の中にある溶岩風呂ですよ」
マグカルゴ「たまにファイアーさんが入りにくるとか聞いた事が…ん?」
プクリン「マグマ温泉はプクリンは入ると焼きプクリンでち。仕方ないのであげるでち!」
マグカルゴ「プクリンお前…、まさか最後の不自然な選び方は…」
プクリン「マグカルゴはただのタマゴ温めゆたんぽではないのでち。頼れる男なのでち!
      肩コリ、ねむけ、ひろうかいふく、じようきょうそう!たまにはゆっくりするのでち」
マグカルゴ「ハハハ…それじゃ栄養ドリンクの効能だろ…ありがとうな」
308名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 13:31:24 ID:???
エーフィ「今回は残念だったけど、よく頑張ったわね」
リーフィア「最下位じゃない分マシよ」
シャワーズ「次頑張ればいいわ。プリンでも食べて元気出して」
ブースター「ありがとう!いただきまーす!」
リーフィア「美味しそうに食べてるね」
エーフィ「そうね。持ってきて良かったわ」
シャワーズ「頑張ったんだもの、ご褒美y…」
サンダース「おい、ブー。何勝ってんだよ!!お前のせいで大損だ!
しかも、人のプリンを勝手に食いやがって……」
ブースター「そんな……。それと、このプリンは、
シャワーズお姉ちゃんから貰っt…」
サンダース「そうか。この女はそんなに泡を吐きたがってたのか。
いいぜ、協力してやるぜw」
シャワーズ「サンちゃんのだったの?分からなかったわ」
サンダース「ま、いいって。雷」
急所に当たった!効果は抜群だ!シャワーズは麻痺s(ry
シャワーズ「うっ……」
サンダース「コイツ勝手に麻痺してやがんのw
可哀想だから手加減してやるぜwwシグナルビーム」
シャワーズ「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ブースター「お、お姉ちゃん!?」
309名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 13:32:28 ID:???
リーフィア「たかがプリンじゃない。許しt……」
サンダース「うっせぇな、レタス犬のクセに。シグナルb(ry」
効果は抜群だ!
リーフィア「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
サンダース「よえぇwwwおい、どうしたんだよ、サイコ女。
悔しかったらかかってこいよw」
エーフィ「……貴方って人は。いくらなんでも酷すぎよ」
サンダース「ん?手加減している分親切だろwシグn(ry」
効果は抜群だ!エーフィは混乱s(ry
エーフィ「あうっ……」
エーフィは訳も分からず自分を攻撃した!
サンダース「うはは、チートじゃね、俺wシg(ry」
急所に当たった!効果は抜群d(ry
エーフィ「はうぅぅぅぅっ……」
パタッ。
サンダース「ブーちゃんwどうするんだ?ww」
ブースター「…………」
デリバード「ブースター。いつまでも来ないから心配したんだぞ……
って、これは……」
サンダース「なんだ、お前も混ざりたいのか?w」
デリバード「……なるほど。これを受け取れ」
ブースター「こ、これは……」
310名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 13:33:28 ID:???
ゴゴゴゴゴ……
グラードン「久しぶりだな、ブースター」
ブースター「グラードン、お願い!サンダースを懲らしめて!
あいつ、お姉ちゃん達をボコボコにしたんだ……」
グラードン「分かった」
サンダース「させるかよ。シグナルビーム」
グラードン「反撃だ!地割れ!!」
一撃必殺!
サンダース「ぐっ……」
ブースター「グラードン、ありがt…」
?????「全く……藍色の珠があればヒョコヒョコ出てくるのか。
呆れた奴だな……。ま、今度こそ永遠の眠りについてもらおうか」
ブースター「この声は、まさか……」
グラードン「いつも邪魔ばかりしやがって!ストーンエッジ!!」
カイオーガ「フン、小賢しいことなんかしてないで永眠しろ。
ハイドロポンプ」
グラードン「当たってないぞ、ヘタクソ。ストーンエッジ!」
カイオーガ「何だ脳筋。自分のことも把握出来ないのか?
お前も下手糞だぞ。ハイドロポンプ」
グラードン「陸での戦い方も知らないのか?当たってないぞ」
?????「いい加減に、戦いをやめないか!!」
311名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 13:40:15 ID:???
カイオーガ「言いたいことは言っておこうか。邪魔ばかりするな、きゅうり!!
冷凍ビーム!」
急所に当たった!効果は抜群だ!
ブースター「れ、レックウザが……前よりもヤバイよぉ……」
デリバード「う、嘘だろ……!?」
カモネギ「天気がおかしいから来てみたら……また藍色の珠を持ち出したのか?」
デリバード「す、すまない……実は隠し持っていたんだ」
カモネギ「お前って奴は……。仕方ない。こうなったら、グラードンと一緒に戦って、
カイオーガに帰ってもらうぞ」
ブースター・デリバード「分かった」
カモネギ「カイオーガを何とかしようぜ」
ブースター「グラードン、僕も戦うよ!」
グラードン「分かった、任せたぞ。食らえ!シャドークロー!」
カイオーガ「ぐっ!貴様……お返しだ!ハイドロポンプ!」
急所に当たった!効果は抜群だ!
グラードン「すまない……後は任せた……」
バタッ。
カモネギ「任せろ!リーフブレードッ!!」
急所に当たった!効果は抜群だ!
カイオーガ「くそっ……今日はもう帰るが覚えてろ」
ブースター「やったー!グラードン、ごめんね。ありがとう」
312名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 13:41:06 ID:???
カモネギ「……デリバード、ゴローニャには正直に話しておけよ」
デリバード「ああ、分かった。じゃあ、藍色の珠を戻してきてくれ」
カモネギ「……分かった」

カモネギ「藍色の珠を返しn…」
ばあさん「きえぇぇぇいっ!またお前かぁぁぁぁっ!
今度こそ鴨鍋にしてやるわいっ!!」
カモネギ「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」

ゴローニャ「こんなに被害を大きくしやがって!
金策に冷遇ショーをやった意味が無いだろ!ストーンエッジ!!」
デリバード「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ブースター「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
313名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 14:34:35 ID:???
テッカニン「少々荒っぽいが…ブースターの行動は間違ってはいない」
ヌケニン「だが流石に伝説を呼ぶのはどうなのか…」
アーボック「いや正しい!」
サクラビス「ええと…」
ラティオス「(…俺ならラティアスをいじめる奴がいたら半殺しだな)」
よそのサンダース「こんな奴がいるなんて恥ずかしい…」
野生のイーブイ「ブイズの面汚しめ」
ゴローニャ「…まあ今度召喚やったら大爆発でぶっ飛ばすがな」


サンダース「(゚д゚)ハァ?こいつら何言ってるの?生意気な馬鹿をシメて何が悪いんだよwwwwww
       みんなして俺一人悪人にしやがって!どうせ俺の能力に嫉妬してるんだろwwざまあwwwww」

ジュペッタ「性根が腐ってるわね…」
キノガッサ「これは陰気キノコの信者に推薦した方がいいですね。腐った者同士お似合いです」
ジュカイン「お前がとやかく言える立場か?」
314名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 17:10:26 ID:???
カモネギ「サンダースの性格は臆病がメジャーだよな?」
デリバード「ああ。臆病サンダースは配達業界ではもちろん、救急医療現場でも大活躍だ。
      仕事が来ればすぐに駆けつけてくれるからな。うちの職場にも是非一匹欲しいもんだ」
カモネギ「でもあのサンダースはどう見ても臆病じゃないな……そうだろブースター?」
ブースター「うん……そうだけど、その話はあんまりしたくないな。
      兄さんにばれたら雷どころじゃ済まなくなる……」
カモネギ「もしかしてあいつが荒れてる原因は性格不一致……?」
デリバード「それ以上聞くな。ブースターが怯えてるぞ」
315名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 17:32:29 ID:???
なんか急激につまらなくなったね☆
316名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 18:14:12 ID:???
冷遇部屋以外の奴が出てくると急につまらなくなるよな
317名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 18:18:08 ID:???
いや……、こう言っちゃアレなんだけど。
SS自体のレベルが……
318名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 18:19:53 ID:???
お楽しみ抽選会はカットするんだよな?
このあとは閉会式かな
319名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 18:24:42 ID:???
ラブカス最下位って順当すぎてつまらんよね。
せっかくのダブルバトルだったのに

抽選会はぶっちゃけ産業でいいよね。
膨らませられるならアリだけど、やっつけならやらなくていいや。

閉会式、受賞ぐらいはまともにやって優秀の美を飾りたい……
320名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 18:29:47 ID:???
抽選会はまとめてもいいんじゃね?

ぶっちゃけ抽選会を上手く盛り上げられたら尊敬する
321名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 18:35:02 ID:???
それでもパラセクト戦を書いた人なら……
キノガッサを乱入させたあの人ならやってくれる!
322名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 19:05:40 ID:???
>>317
書き手が複数いれば優劣あるもんだし
増えれば増えるほどアレな方の確率だってあがる
相手は構ってちゃんかもしれないしつまらなければスルー
面白かったら褒めればいいだけの話
323名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 19:30:00 ID:???
スルーって言うけど
書き手の都合でやたらキャラ増やされても困るし、
いきすぎたキャラ改悪や叩きを指摘する事は必要だろう
324名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 20:09:33 ID:???
>>323
書き手からの指摘は参考になるし素晴らしいことだけど
>>317はどこか指摘してる?
これから夏休みで夏厨もきそうだし
面白そうな設定とかネタなら食い付けばいいし
駄目な設定とかネタならわざわざ引き継がなくてよくね?
325317:2010/07/02(金) 21:34:00 ID:???
余計なこと言ってすまん。ここまで荒れるとは……


>>323
お前どんだけあの事件引きずってんだwwww
でも言うことはもっともだし。
言い方キツいと殺伐とするからやんわりとやろううぜ☆

一時期のパラセクトフルボッコみたいに
集団で一人を叩くネタは好きになれねえなぁ。リンチみたいでさ☆


>>324
そう喧嘩腰になるなよ。確かにオレの言い方が悪かった。
楽しみにしてたんだから、あんなやっつけ全開じゃなくてもっと丁寧に書いて欲しかっただけなんだ。
そうじゃなかったら「ちなみに最下位はラブカスでした」みたいなナレだけでよかったんだし。
326名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 21:34:01 ID:???
>>324
別に317の事を言ってるわけじゃなく
今後そういうレスをスルーしてしまうのは勿体ないって話
327名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 21:48:20 ID:???



↓以下何事もなかったかのように次でボケて!
328名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 21:49:43 ID:???
>>326
指摘は別にしてもいいんだよ

ただああいう言い方だと書き手はどこを改善すればいいかわからなくて
結局同じものを量産する可能性があるだろ?
だから欠点を指摘するのいいけどただつまらないと書くぐらいなら
雰囲気も悪くなるしスルーしといた方がいいんじゃね?ってこと
329名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 21:52:27 ID:???
パラセクト「ジミー(エリンギ)、ロナルド(マイタケ)、ジョージ(しいたけ)、ビル(なめこ)、バラク(ブナシメジ)…
       よぉく育つのだぞ…ククク…最近我が愛菌をくすねる大悪党がおる……注意せねばな」

その時である!

パラセクト「ぬぅ!誰だ?」
アリアドス「キノコ狩りの男 アリアドス!
       ちゃーんちゃらーんちゃちゃら ポコポコポコポコ… ちゃらっちゃらーん」
パラクセト「うぬか!我がキノコをくすねたはうぬか!」
アリアドス「敷地内の作物はみんなのものって取り決めですぜ?あんたが庭のチイラの樹液を吸っても
       あんまり文句言われないのはそういうことじゃねえですか」
       それにこの間だって、マイタケ旨い旨い、衆生にしてはわかっておるとか喜んでいたじゃねえですか」
パラセクト「当たり前だ!我が手塩にかけて育てたキノコぞ!不味いわけがあるまい!」
アリアドス「というわけで、エリンギをちょいと貰っていきますぜ」
パラセクト「この盗っ人め!ド許せぬ!」
アリアドス「そんな事言ってたら、樹液だって吸えなくなりますぜ?もちつもたれつといきましょうや」
パラセクト「なんだと!?我から楽しみを奪う気か!我が愛菌を奪うだけではなく、我から楽しみさえも奪うのか!
       貴様もあの小娘の差し金か!我はあの小娘とは関わりとうないというのに!我は何故迫害されるのだ!」
アリアドス「はぁ……あんた、めちゃくちゃですわ
       大体食わせたくないって、なんの為にキノコを栽培してるんですかい?」
パラセクト「主に愛玩用であり、そして布教のための聖菌である!」
アリアドス「……」
330名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 23:06:28 ID:???
ラブカス「やあ!僕ラブカスらぶ♪」
フィオネ「キモッ!?お、お前どうした!?」
ラブカス「うるせー!俺だって好きでやってんじゃ…」
ムウマージ「(ニヤニヤ)」
ラブカス「…罰ゲームらぶ。語尾に『らぶ』と付ける&おなじみサニーゴ作の歌を歌うらぶ♪」
サニーゴ「ラブカスごときに作るの面倒だから一番だけね」
ラブカス「はぁ!?ごときとはなん…」
ムウマージ「はいはい。もっとチャーミングに」
ラブカス「うう…。それじゃあラブカス伝説歌うらぶー☆
      終わったらいつものラブカスに戻るら全国一千万のラブカスファンは安心するらぶ♪」
サニーゴ「いるわけないでしょ」


ラブカス「ごめんね進化できなくて  夢の中なら泣ける♪
      思考回路はショート寸前  今すぐ進化したい♪

      泣きたくなるような低種族値  抗議もできない弱さ
      だって純情どうしよう  ハート(のウロコ)はむしられる♪

      雨の力に導かれ  すいすい発動する〜〜〜〜〜〜♪

      剥がれたウロコ数え  導く(他人の)恋の行方
      同じ海に生まれたの  ミラクルラブカス♪」

ムウマージ「はいお疲れさま〜♪」
ラブカス「…………」
331名無しさん、君に決めた!:2010/07/03(土) 01:05:52 ID:???
アナウンス『これよりお楽しみ抽選会を開始します。皆様会場まで――』

スピアー「お客様だけじゃなく合宿メンバーの皆さんも集まってますね」
オオタチ「みんなちゃっかり予想券買ってるんだね。僕もニ、三枚勝ったけど」
オニドリル「(自分の優勝予想券を買ったなんて言えない…)」

ゴローニャ「それにしてもみんなよく頑張った。試合やら罰ゲームで疲れただろ?」
スピアー「ええまあ…色々。ところで金策としての開催でしたが…成功ですか?」
ゴローニャ「ああ。ざっと計算して水道料金だけ見積もったとしても半年は安泰だ。
       …最後に多少、敷地整備費が出たもののかなりの成果だぞ」
カモ・デリ・ブー「本当にどうもすいませんでした!!!」
ゴローニャ「もう怒ってねえよ。お前たちのおかげで冷遇ショーを始める事ができたしな」
ブースター「最初に思いついたのは僕だからね」
カモネギ「調子に乗るな!頑張ったのはデリバードとゴローニャだろ」
パチリル「んじゃあ儲かった月謝安くするでちゅ!あと二ヶ月ちょっとなら半年分もいらないでちゅ♪」
オニドリル「どこから現れた!?」
デリバード「それはまた別問題だ。…保留はしておくけど」



ガブリアス「やった!焦げ付かないフライパン当たっちゃったー♪」
オオタチ姉「あらフエンせんべい一箱。結構いいわね」
パチリス「シーモンキー育成セット……って、こんなもんいるかーーーーーー!!!!」バシッ!

  パチリスの やつあたり!

―こうして冷遇ショーの幕は閉じた…。応援に駆けつけた観客たちや
 合宿メンバーの身内は皆それぞれ帰っていった。また明日から厳しい(?)合宿の日々が始まる―
332名無しさん、君に決めた!:2010/07/03(土) 14:20:57 ID:???
希望を胸に すべてを終わらせる時…! 

デリバード「チクショオオオオ!くらえサニーゴ!新必殺タネばくだん!」
サニーゴ「さあ来いデリバード!私は実は草タイプは4倍で一発でしぬぞオオ!」
(ザン)
サニーゴ「グアアアア!こ このゴニーサと呼ばれる四天王のサニーゴが…こんな小僧に…バ…バカなアアアアアア」
(ドドドドド)
サニーゴ「グアアアア」
トリデプス「サニーゴがやられたようだな…」
マグカルゴ「フフフ…奴は冷遇いわポケモン四天王の中でも最弱…」
ダイノーズ「デリバードごときに負けるとはいわポケモンの面汚しよ…」
デリバード「くらええええ!」
(ズサ)
3人「グアアアアアアア」
デリバード「やった…ついに四天王を倒したぞ…これでゴローニャのいる家の扉が開かれる!!」
ゴローニャ「よく来たなはりきりマスターデリバード…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
デリバード「こ…ここがゴローニャの家だったのか…! 感じる…ゴローニャのストーンエッジを…」
ゴローニャ「デリバード…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのにハチマキが必要だと思っているようだが…別になくてもいのちのたまで倒せる」
デリバード「な 何だって!?」
ゴローニャ「そしてカモネギはながねぎがしなびてきたので逃がしておいた あとは俺を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
デリバード「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある このオレの仲間に赤くてモフモフした奴がいたような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
ゴローニャ「そうか」
デリバード「ウオオオいくぞオオオ!」
ゴローニャ「さあ来いデリバード!」
デリバードの攻撃が命中すると信じて…! 
333名無しさん、君に決めた!:2010/07/03(土) 15:58:47 ID:???
ありそうでなかったネタww
334名無しさん、君に決めた!:2010/07/03(土) 21:23:00 ID:???
ケッキング「ああーめんどくせぇ〜」
ハブネーク「まだいるよあいつ…」
マスキッパ「トリデプスさんに頼んでじわれでもして貰います?」
ハブネーク「馬鹿!家が壊れるでしょ!」
フィオネ「そこで俺は援軍を連れてきた!種族値80つながりのオニゴーリだ!」
オニゴーリ「任せてくれ!」
ハブネーク「おお!なんか懐かしい展開だね!」
パチリス「どうせオチも懐かしいことになるでちゅ、勝手にするでちゅパチはあっちいくでちゅ」

フィオネ「おい、おっさん今なら見逃してやるぜ」
ケッキング「ああーめんどくせぇ〜 息をするのもめんどくせぇ〜」
オニゴーリ「なら、生きているのも面倒だろう」
マスキッパ「おおっ!凄い闘気…じゃなくて凍気!」
ハブネーク「よぉっし!行くよみんな!ヘドロばくだん!」
マスキッパ「いくら種族値が高くてもこの距離なら!パワーウィップ!」
フィオネ「ドロ・ポン!」
オニゴーリ「貴様にも味わわせてやる・・・こおりタイプの恐ろしさをな!!
        ぜったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!れいどぉぉぉぉぉぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

パチリス「か…ちゅっ!?」
フィオネ「ば……馬鹿野郎!前に出てくるな!」
ハブネーク「あちゃ〜ぜったいれいどが…」
ケッキング「うるせぇなぁ…ああ…めんどくせぇ!めんどくせぇ!」

フィオネ「ぐぼぉぁぁぁぁぁ!」
ハブネーク「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!…パチリスがいなきゃ勝ってたのに…」
マスキッパ「いたたたたたたたたた!」
オニゴーリ「うぐわぁぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁぁぁぁぁ!」
335名無しさん、君に決めた!:2010/07/03(土) 22:13:08 ID:???
ラブカス「暇だな……」
サンドパン「大会も終わっちまったしなぁ〜」
サニーゴ「カモネギ達はいつもどおりゴローニャに挑みにいったみたいねぇ」
ラブカス「フィオネはマスキッパ達とケッキングを倒すらしいし
     マグカルゴとプクリンは二泊三日の温泉旅行だしね」
サニーゴ「え、溶岩風呂だと焼きプクリンになるわよ!」
ラブカス「別に入らなきゃ問題ないだろ?」
サンドパン「旅行と言えばバルビートとイルミーゼもちょっと旅行にいくらしいね」
ラブカス「マグカルゴ戦で言ってたあれだな?」
サニーゴ「あのリア充どもめが!」
ラブカス「パラセクトは一人でブツブツ何かやってるし
     トリデプスとダイノーズも意味のわからない野望に燃えてるし
     ネオラントはアゲハントを追いかけまわしてるし
     ジュペッタはなんか変な視線を感じるらしい」
サニーゴ「平和よねぇ〜」
サンドパン「暇だし何かやることないかな?」
サニーゴ「だったらどこかで働いてみたら?」
サンドパン「絶対に働きたくないでござる!!絶対に働きたくないでござる!!」
サニーゴ「…………………」
サンドパン「大事なことだから2回言ったぜ!
     俺はピカチュウを超えるって夢があるんだ!働いてる暇なんてないんだぁぁぁ!!」
ラブカス「…………………」
336名無しさん、君に決めた!:2010/07/03(土) 22:30:28 ID:???
ゴローニャ「ほう・・・、そこまで言うなら労働の喜びを知ってもらおうか?」
サンドパン「ぎゃああああ! 後生だ、やめてくれぇええええ!!」
サニーゴ  (なんでコイツ、ここまで頑ななの?)
ゴローニャ「お前じゃねぇよ。ラブカス、お前だ!」
ラブカス 「えぇっ! なして!?」
ゴローニャ「お前の最下位が順当すぎるんだよ! 最下位予想券売り上げの60%がお前だったぞ!」
ラブカス 「うそぉ!?」
サンドパン (うわぁ・・・)
サニーゴ 「ま、そりゃそうよね」
ゴローニャ「幸いお前は縁起物だからな。働いているところを見られても悪くは思われないだろう。
       というわけで。特大罰ゲームとして、今日から1ヶ月間の奉仕活動だ! 割引券の分だけ働け!」
ラブカス 「ふざけんなぁああああああ!!」
ゴローニャ「口調直せ! 商店街の評判下げたら、ハートの鱗全部引っぺがして売り払うぞ!」
ラブカス 「ちくしょおおおおおお! ・・・らぶー♪」


サンドパン「というわけでラブカス労働編始まるよ」
サニーゴ 「正直どうでもいいから適当でいいわ。20文字くらいで終らせても」
ラブカス 「ふざけんなビッ・・・がんばるらぶ〜」








>>331 乙です。いいエンドだった!
337名無しさん、君に決めた!:2010/07/03(土) 23:12:00 ID:???
オオタチ姉「どうしてこうなったのかしら?」
ヤミラミ「誰でも構わず瞬殺したいらしいですよ」

           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ      < 諸君、私は瞬殺が好きだ  
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ       諸君、私は瞬殺が好きだ 
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ      諸君、私は瞬殺が大好きだ  
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        

オニドリル「オ、オオタチは力に溺れたんだ!」
クチート「ぎゃああああああああああああああ」
スピアー「まぁ、落ち着いてゲームでもしましょう!!」
オオタチ「ゲーム?」
スピアー「……大会でもらったんですよ」
オニドリル「オプーナ?」
スピアー「はい、奇抜な主人公のキャラデザ、開発者のミリオン宣言、マリオと同日発売とネタにされがちですが
     音楽、斬新なアクティブボンボンバトル、骨太なストーリー、豊富な寄り道と脇役達と
     いいところも沢山あります!!」
オオタチ「なんでそんなに詳しいの?」
スピアー「実は私がオプーナを寄贈したんですが……」
オニドリル「自分のところに返ってきたとな?」
スピアー「そういうことです」
オオタチ「とりあえずやってみるか〜」
クチート(よかった、元のオオタチに戻っていく!)
オオタチ姉(スピアーGJ!!!)
オオタチ「にょろ〜んとね」
スピアー「最初の町は迷いやすいから注意してください!
     あと蜂の巣は絶対死ぬから突いてはいけません!!」
338名無しさん、君に決めた!:2010/07/03(土) 23:29:04 ID:???
ラブカス「どうだったらぶ?」
フィオネ「らぶ…って、ダメだ、閉じ込めてみたスレ伝統の助っ人大作戦だったんだが」
ラブカス「結局他力本願かよ」
フィオネ「ところで、アゲハントは?」
ラブカス「バイトだ、ネオラントもいねえ」
フィオネ「アゲハントの罰ゲームのポエム覚えてるな?」
ラブカス「よし」

フィオネ「…見つけたぜ」
ラブカス「ずいぶんマメに書いてるようだな…最初から読んでる時間はないぞ」
フィオネ「よし、とりあえず…割と古そうだが
     にくきゅう
     ヤンちゃんに肉球つけたらかわいさ2倍 ヤンちゃんのかわいさが ぐーんとあがった!
     ヤンちゃんにぽんぽこさせてみたら わたしのHPをはんぶんけずって かわいさぜんかいになった!
     ヤンちゃんがそのままでも十分可愛かった! 私の満足度が ぐーんとあがった!

      終業式      
      今日で学校はおしまい お昼からは夏休み
      冷蔵庫で冷やしたスイカを食べよう スイカは大きい
      大きいのにあっという間に食べ終わっちゃう 
      さらばスイカ ジャイアントさらば!老女優は去りゆく!
      そんな事を考えている間に夏休みは去りゆく
      なんだとう! 私たちの夏は始まったばかりだ!」
ラブカス「……意味がわからん、あいつ真面目そうな顔して変なことばっかり考えてるんだな」」
フィオネ「そろそろアリアドスがくるかもしれねえ、引き上げるぞ」

アゲハント「どうしたの?私の顔になにかついてる?」
ラブカス「いや、別に」
フィオネ「…俺たちはちょっと散歩に行ってくる、ジャイアントさらば!」
ラブカス「ああ!俺たちの夜は始まったばかりだ!」
アゲハント「?」
ラブカス(……何故気づかん!)
339名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 02:29:19 ID:???
そろそろ超展開が来そうな予感
340名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 02:42:13 ID:???
なんでも超展開って言葉を使えばいいって訳じゃないけどなww
341名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 03:16:36 ID:???
なんか避難所で交通事故で離脱させてメンバーを交代させようとしている輩が湧いているけど
342名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 03:34:41 ID:???
>>341
無視でOKだろ、勝手に交代なんてどう考えても変だろ

アリアドス「虫だけに無視ってことで一つ」
343名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 03:56:47 ID:???
一行目で「交通事故」と自分で書いておきながらすぐ「爆弾テロ」って
内容どうのこうの以前にいろいろと足りない輩だし無視でおk
344名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 06:38:50 ID:???
アゲハント「私…、大切な人ができたの」
彼氏「必ずアゲハントを幸せにします」
マスキッパ「え…?お、おめでとうアゲハントさん!」

ジュカイン「悪い…。俺、ハブネークと付き合うことにしたんだ」
ハブネーク「ジュカインの頼りなさげな背中見てたら放っとけなくなっちゃってさ…」
マスキッパ「そ、そんな…」

キノガッサ「へなちょこな草には興味ないです」
エネコロロ「やっぱり猫よね〜」
トロピウス「アラブのバナナ王にプロポーズされちゃった♪」
マスキッパ「バナナ王!?石油王じゃなくて!?」

きれいなパラセクト「健全なる肉体と精神はキノコと共にある!さあ庶民よ!キノコを食せ!!!」
きたないサンドパン「ようこそ…呪いの世界へ…」
きれいなパラセクト「フハハハ!エリンギ!舞茸!ぶなしめじ!!!キノコで健康な身体を作れ!!!!」
きたないサンドパン「釘を撃つときは……やや内角を……えぐり込むように打つべし!!!」
マスキッパ「うわああああああああああ!!!!!」




パチリス「…と、ひんしになっている間こんな夢を見たでちゅ。シンプルすぎてつまらんでちゅ」
マスキッパ「ああ…そう…」
パチリス「部屋で寝直してくるからケッキング追い払うのは勝手にするでちゅ。パチは知らないでちゅ」
345名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 09:42:05 ID:???
フィオネ「おい、アゲハント何荷物をまとめてるんだ?」
アゲハント「おばあちゃんの体調があんまり良くないみたいだから実家に帰ろうと思って…」
ネオラント「ええっ!…それじゃぁ私も一緒にいくですぅ」
フィオネ(ああそうか…冷遇ショーも見に来れなかったって言ってたっけな)
アゲハント「気持ちは嬉しいけど、残って私の分も強くなってね」
ネオラント「ダメですぅ!最愛に比べれば最強なんて!」
アゲハント「最愛…いいの?」
ネオラント「愛とは決して後悔しないことですぅ!たとえ私が進化したって!凄い技を覚えたって!ずっと側にいるですぅ!」

ジュペッタ「……」
フィオネ「おい…」
ジュペッタ「なんか、進化することになったみたいなのよ…でもあいつらへの憎しみは消えないけどね」
サンドパン「ドリルライナーで俺とオニドリルが進化するのはお前に話したっけ?」
フォレトス「黄金の回転をついに極めたぜ、ニョホ!おたくも早く進化できるといいな!」
フィオネ「そうか…おめでとう」

ダイノーズ「まさか…この種族値で更に俺が進化するとはな」
トリデプス「俺もこんな技を手に入れるとは思わなかった、そして化石組三段目の進化の一番乗りになろうとは」
フィオネ「お前達も行くのか?」
ダイノーズ「ああ、俺たちは野望の為に荒野を駆けめぐるときがきたのだ!」
マグカルゴ「実は俺もなんだ…高速アタッカーになれたみたいでさ、タイプはそのままだけど、そらをとぶも覚えられるようになったんだ、孵化作業もはかどるな」
プクリン「プクリンをもう劣化だなんて誰にも言わせないでち!」

フィオネ「合宿所…本当に広くなったな……なぁ、ラブカス
      栄光を掴んで行く奴、諸般の事情故にドロップアウトする奴…だけど、俺たちはこのままだ」
ラブカス「…フィオネすまねえ!俺進化するんだ…その、600族でさ……みず/ほのおなんだ」
フィオネ「な…!」


フィオネ「……はぁ」
フィオネ(…何だかとても悲しい夢だった、でも…いくつか正夢になる……そんな気がする)
346名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 10:28:05 ID:???
エネコロロ(フィオネ×ラブカスかラブカス×フィオネか…見極める必要があるわね)
ハンテール「えっと…エネコロロさんって腐女子…だよね?」
エネコロロ「な……」
ハンテール「いや、そういう友達いたから…同じ目をしてるなぁって思って、その子は堂々と腐女子宣言してたけど」
エネコロロ「何ぃ…?そんな恥知らずと一緒にするなぁ!」
ハンテール「ひぃ!ごめんなさい!」
エネコロロ「いい?私はねぇ!腐女子が好かれない事くらい知ってるのよ!だからわきまえてこっそり楽しんでるのに!
       あっちこっちで堂々と腐話をするとか!漫画の同性のキャラに憎しみ燃やしたりとか!自分の妄想を押しつけて思い通りにならないと喧嘩するとか!そんな汚らわしい見苦しい腐女子と一緒にするなぁ!
       そういう恥知らずで幼稚なメンタリティがッ!腐女子の存在そのものを貶めていることに気づかない、そんな連中を心底軽蔑してるのよ!
       勝手に思い込んで思い通りにならないから誰かを攻撃する…奴らはパラセクトと変わらないよ!はぁはぁはぁ
       いい?奴らは邪悪なる腐なのよ…全ての腐女子をそんな恥知らずだと思わないでちょうだい…」
ハンテール「は…はい…えーとつまり、エネコロロさんは、善の腐なんですか?」
エネコロロ「いや、自分が善だと言うほど思い上がっちゃいないけど…妄想と願望と現実のく別を付けて楽しんでいる大人の貴腐人だとおもって欲しいところね」
ハンテール「貴腐人…」
347名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 11:50:28 ID:/uR4IaO9
貴腐人ワロタ
348名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 11:53:09 ID:???
そういや最近汚蝶腐人って単語見なくなったな
349名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 11:55:43 ID:???
続きまだかカス
早めにお願いね☆
350名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 14:53:38 ID:???
ラブカス「とりあえず片っぱしから100社に履歴書送ったけど面接までいったのは3社か……」
フィオネ「このご時世にお前を書類審査で撥ねなかっただけ感謝しないとなぁ」
ラブカス「うるせぇ、突撃してくる!」

ラブカス「失礼します。」
面接官 「お名前は?」
ラブカス「ラブカスですらぶ〜」
面接官 「帰れよ。」

サニーゴ「お前はあほか!!」
ラブカス「だって労働編の間は……」
フィオネ「らぶ〜は一発ネタだしもうやらなくていいから」
サニーゴ「働く前に終了してどうするのよ!!」
ラブカス「今度はマジでいってくる!!」
351名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 14:54:30 ID:???
面接官 「特技はハートのうろことありますが?」
ラブカス「はい。ハートのうろこです。」
面接官 「ハートのうろことは何のことですか?」
ラブカス「道具です。」
面接官 「え、道具?」
ラブカス「はい。道具です。忘れていた技も思い出せます。」
面接官 「・・・で、そのハートのうろこは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
ラブカス「はい。思い出す技があれば対戦でも戦略の幅が広がります。」
面接官 「いや、当社には対戦するような輩はいません。それに地下で発掘できますよね。」
ラブカス「で、でもわざわざ地下にいかなくても・・・」
面接官 「それにハートのうろこの効果であってあなたの能力ではありませんよね。」
ラブカス「うっ」
面接官 「帰れよ。」

ラブカス「惜しかったんだが面接官が圧迫してきてさ〜」
サニーゴ「全然圧迫面接じゃないでしょうが!!」
サンドパン「これじゃハートのうろこ持ってるなら誰でもいいじゃないか?」
フィオネ「やっぱりお前しかできないことを語らないと……」
ラブカス「う〜ん、すいすいで2番目に早いところとか?」
サンドパン(イオナズンって懐かしいな……)
352名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 14:55:49 ID:???
面接官 「特技はあまごいとありますが?」
ラブカス「はい。あまごいです。」
面接官 「あまごいとは何のことですか?」
ラブカス「天候技です。」
面接官 「え、天候技?」
ラブカス「はい。天候技です。水タイプに力を与えます。」
面接官 「・・・で、そのあまごいは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
ラブカス「はい。炎タイプが襲って来ても守れます。」
面接官 「いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」
ラブカス「でも、晴れパにも勝てますよ。」
面接官 「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
ラブカス「かんそうはだに回復を与えるんですよ。」
面接官 「ふざけないでください。それにかんそうはだって何ですか。だいたい・・・」
ラブカス「かんそうはだです。特性とも言います。乾燥肌というのは・・・」
面接官 「聞いてません。帰って下さい。」
ラブカス「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。あまごい。」
面接官 「いいですよ。使って下さい。あまごいとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
ラブカス「あまごい!!」
面接官 「すなあらし!!」
ラブカス「馬鹿な・・・俺の技が破られるなんて・・・」
面接官 「帰れよ。」

サニーゴ「また履歴書を送りなおさないと……」
フィオネ「ラブカス頑張れ!」
ラブカス「いやもういい疲れたよ……」
サンドパン「なぁ、毎日が日曜日でいいんじゃない?」
ラブカス「あぁ、そうだな……」
353代理投稿:2010/07/04(日) 19:26:44 ID:???
エネコロロ「どうしたのよ、パチリス。ビデオデッキなんかいじって…映画でも借りてきたの?」
パチリス「ビデオテープを拾ったのでちゅ。だから見てみようと思って」
ハブネーク「七夕って書いてあるね…日付は10年くらい前だけど」
エネコロロ「子供のパーティーか何かかしら」
マスキッパ「ちょっとだけ見てみれば持ち主が分かるかもしれませんよ」
パチリス「持ち主はパチでちゅ。パチが拾ったんでちゅ!」
ハブネーク「だめ。ちゃんと返すんだよ」
エネコロロ「とりあえず巻き戻して再生してみましょ」

 カラサリス『今日は七夕ですね。とってもロマンチックな日です。素敵な願い事がかないそうです。現場のイトマルさんどうぞ!』
 イトマル『はい、こちら現場。ただいま木の上からターゲットを撮影中でさぁ。映像送ります』
 ――モルフォン『今まで言ってなかったけど、私には夫と子供がいるの』
 ――テッカニン『…』
 ――モルフォン『ごめんなさい…』
 イトマル『…えっと、えっと……ひ、人妻? 不倫? みちならぬなんとやら?』
 カラサリス『ぜったい婚約すると思ってたのに。このビデオ結婚式に持ち込もうと思ってたのに…』
 イトマル『こりゃヤバい。修羅場怖い。もうここまでにしたほうが…』

マスキッパ「なんだこれは……」
ハブネーク「…持ち主候補は絞れたから、ここまでで再生終了ってことで」
エネコロロ「そうね、きっと見ちゃいけない映像だわ」
パチリス「だめでちゅ! ここからがいいところでちゅ!」
ハブネーク「あんたねぇ…」
354代理投稿:2010/07/04(日) 19:28:02 ID:???
パチリス「これは良い大失恋ショーVTR! あの汚い忍者の弱みを握ってやる!」ダッ
エネコロロ「あ、ちょっ…持ち逃げする気!?」
アリアドス「…くものす」
パチリス「ちゅううう! ど、どこから湧いて出やがったんでちゅか!」
アリアドス「あっしも忍者トレーナーにご贔屓いただいている身。さあ今見たものを全部忘れて、そのテープを返してもらいやしょうか?」
パチリス「汚い忍者2号め! 嫌でちゅ、ぜったい返さないでちゅ!」
ハブネーク「どろぼう。…はい、テープ奪還」
マスキッパ「ねむりごな。…仕上げどうぞ」
エネコロロ「ゆめくい。…これで忘れさせて作業終了」
アリアドス「ご協力ありがとうござんす」
エネコロロ「…ねえ、これあなたのビデオなの? なんなのよ、これ」
アリアドス「昔、あっしとアゲハント嬢が兄さんを応援していたときの映像でさぁ。まだ残っていたたぁ驚きで」
マスキッパ「…見なかったことにしておきますね」
ハブネーク「テープ壊しておくかい?」
アリアドス「そうしてくだせぇ…」
355名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 21:17:57 ID:???
オオタチ「ブラックとホワイトの次はなんになるんだろうね」
オニドリル「気が早いな」
オオタチ「だってさ、気になんない?ネタ的にそろそろ厳しいし」
スピアー「順当に行けば、鉱物か色でしょうけど…」
オオタチ「やっぱりさ

           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ      < 力と技じゃないかな?
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ   
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ      
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        

スピアー「私は知と愛だと思いますね、ナルチスとゴルトムント」
サニーゴ「飴と鞭とか」
オニドリル「三つめはどうするんだよ」
アゲハント「ポケットモンスター俳句 ポケットモンスター短歌、 それとポケットモンスター都々逸あたりかしら」
ネオラント「芍薬と牡丹、そして百合ですぅ」
エネコロロ「受と攻ね、そしてマイナーチェンジは誘」
ジュペッタ「恨 憎 呪」
サンドパン「俺とお前と大五郎」
オニドリル「なんだよそれ…」
サニーゴ「じゃぁあんたはなんだと思ってんの?」
オニドリル「俺か?うーじゃぁ…ロウ カオス ニュートラルかな」
サンドパン「厨臭いな」
スピアー「厨ですね」
オニドリル「悪かったな…」
356名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 22:25:19 ID:???
メガテンかよw
357名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 22:55:14 ID:???
>>355
【ポケットモンスター ロウ カオス ニュートラル】

オーキド「よく聞いてくれ…。これから厳選漏れを一匹残らず逃がすのじゃ…」
主人公「!!」

ブースター「サンダース、どうして僕らが戦わなきゃいけないんだッ!」
サンダース「どうして、おまえだけがちやほやされるんだ?ガキの時からそうだった…。
       おまえはいつもみんなから可愛がられ俺はいつも除け者にされてきた。
       その違いはなんだと思う?みんな姉貴とクズ愚妹共のせいだ!そう思わないか?」

メガヤンマ「離れていく?俺はいつも姉ちゃんの側にいるじゃないか!これからだって!」
アゲハント「ウソよッ!ヤンちゃんは私よりも戦い(バトル)を選んだわッ!
       自分の理想を実現させるためならあなたは私を見捨てることができる、
       私のことを忘れることができる・・・!」
メガヤンマ「ね、姉ちゃん・・・・・・。」
アゲハント「たった二人きりの姉弟なのにッ!!」
テッカニン「アゲハントッ!?」

マグカルゴ「プクリン…?そうか、おまえは無事だったのか。そいつはよかっ…た……」
プクリン「マグカルゴーッ!!」

フィオネ「劣化って呼ばないで・・・・・・・・お願い、やめて・・・・・・」

オオタチ「我ハ、オオタチ・・・。モフモフノ神ナリ・・・・・・。」

・ ・ ・ ・ ・

サニーゴ「こういうの?」
オニドリル「いや、そういうのじゃなくて」
スピアー「コンゴトモヨロシク…の方じゃないんですか?」
オニドリル「もういい…どうせ厨臭いから忘れてくれ…」
358名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 23:06:05 ID:???
タクティクスオウガwwww
359名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 23:48:28 ID:???
ハブネーク「私たちって似てるね。」
ハンテール「えぇ、細長いところとか…」
パチリス「影の薄いところとかでちゅか?」
ハンテール「ねぇ、知ってる?有名な諺に…」
ハブネーク「『長いものに巻かれろ』ってのがあるのよね!」
パチリス「そんなの知らないでちゅ!」
ハンテール「だったら教えてあげようか?」



ハブネークのまきつく!!
パチリス「うわああああああああああ!!!!」



トリデプス「愚かな連中だな。そういう意味ではないんだが…」
ダイノーズ「むしろ藪蛇だよな」
360名無しさん、君に決めた!:2010/07/05(月) 01:37:10 ID:???
ラブカス「可愛い子には旅をさせろって言うけどさ。」
フィオネ「なんだよ、急に。」
ラブカス「いいよなぁ〜、プクリン達は今頃温泉だぜ〜?」
フィオネ「温泉と言ったらやっぱり卓球だよな?」
ラブカス「ん、マグカルゴは腕がないから無理だろ?」
フィオネ「ムキムキの腕の生えたマグカルゴ思い浮かべちゃっただろうが!」
ラブカス「お、俺のせいかよ!」
フィオネ「しかしプクリンが優勝するなんて予想外だよなぁ」
ラブカス「奴は強いしかわいいしそれに比べて俺達は…」
フィオネ「でも俺の方がイケメンだけどな。」
ラブカス「はぁ?」
フィオネ「良く言うだろ?水も滴るいい漢って…」
ラブカス「その理屈なら俺だってイケメンだよな!」
フィオネ「……この理論には致命的な欠陥があったようだ。」



           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ      < 真のイケメンは僕さ!
          ,ノ      ヽ、_,,,             この美しき肉体を見てくれたまえ!!  
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ   
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ      
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        


オニドリル(つっこみも面倒くさくなってきた…)
361名無しさん、君に決めた!:2010/07/05(月) 10:46:05 ID:???
カモネギ「そういえばもうすぐ七夕だよな」
デリバード「…まあ俺たちの願い事なんて決まりきってるけどな」
ブースター「僕は3DSがほしいな」
デリバード「……」
ゴローニャ「季節イベントだし笹でも飾るか。笹くらいは俺が買ってやる」
カモネギ「短冊すべてに『冷遇脱出』って書かれるぞ。かえって悲壮だ…」
ゴローニャ「それは総意として1枚に書いておけばいいだろう。自分の短冊にはもっと個人的な願い事書いとけよ」
デリバード(今一番の願いは、こいつらが働くことだよ…)

ゴローニャ「…ただいま」
ブースター「どうしたの?笹買いにいったのに手ぶらだよ」
ゴローニャ「…ジュカインの店に行ってみたんだが、事前注文があったぶんだけ6月のうちに仕入れてたんだそうだ。
今からでは捨て値の処分品を用意できたら運が良いほうだと、ホームセンターを勧められた。一応善処してくれるそうだが…」
カモネギ「ホムセンクオリティで我慢するのも冷遇のさだめなのか…」
ブースター「ふえぇぇぇ……」
デリバード「いや俺たちの準備が遅すぎるだけだから」
362名無しさん、君に決めた!:2010/07/05(月) 11:15:27 ID:???
合宿に参加している女性の皆さんに聞きました。
「好きな男性はいますか?」

アゲハント「ヤンちゃんなら目に入れても痛くないわ。でもあの子は男性と呼ぶにはまだ子供ね」
イルミーゼ「ダーリンがいればすべて解決よ」
クチート「べ、別にいないわよ……」
ネオラント「男はいないけど、お姉様ならぁ……あっ、何でもないですぅ!」
ハブネーク「兄貴は頼りになるけど、そういうのとは違うのかい」
ハンテール「え、えっと……」(カブトプス君の名前出して広まっちゃったら嫌だなぁ……)
ジュペッタ「そんなものいらないわ……」
エネコロロ「忙しいから後でね」(夏コミに出すBL本描かないと……)
トロピウス「そんなことよりバナナ食べる?」
サニーゴ「とりあえずリア充爆発しろ」
363名無しさん、君に決めた!:2010/07/05(月) 11:29:44 ID:???
そういえばアゲハントとヤンちゃんテッカ兄さんとか、アーボックとハブネークって
種族違うのになんで兄弟なの?
364名無しさん、君に決めた!:2010/07/05(月) 11:35:25 ID:???
>>363
前スレより抜粋

ハブネーク「…あのさ、アタシあの子の家庭環境がイマイチ分からないんだけど。
       なんで兄弟の種族がそんなにバリエーション豊かなんだい…」
エネコロロ「あなたのお兄さんだってアーボックじゃない」
ハブネーク「うちの兄貴は親父の連れ子だもん」
エネコロロ「あらそうだったの。…えっとね、言っちゃ悪いけど、虫タイプがバトルで賞金を稼ぐのって難しいでしょ。
       だから生活とか教育とかのための養子縁組がわりと多いんですって」


アゲハントはともかく、ハブネークの家庭で一体何があった・・・
365名無しさん、君に決めた!:2010/07/05(月) 14:11:57 ID:???
前妻がメタ・・・いや、なんでもない
366名無しさん、君に決めた!:2010/07/05(月) 14:19:06 ID:???
普通に死別or離婚じゃないの?ポケモンの世界なら死別くらいよくあること。生々しい話ではあるけど
367名無しさん、君に決めた!:2010/07/05(月) 23:02:05 ID:???
コロトック「ふーねを〜出すのなら九〜月〜誰も皆 海を見飽きた頃の九月〜♪」
トロピウス「まだ七月よ」
コロトック「ブラック ホワイトが出るのは九月よ……」
アゲハント「確かに…夢をーとばすなら九ー月ー たくさんの愛がーやせる九月ー♪だし………」
コロトック「そうなのよぉ…心配だわッ!冷遇のあたしたちがどうなるかも!スピアー君との恋の行方も!
      悲しい歌も 愛しい歌も みんなスピアー君のことを歌っているのよ!」
アゲハント「夜曲…」
トロピウス「まぁまぁ、そういうときはバナナでも食べて落ち着いて」
コロトック「ありがとう…甘いわ…甘いわバナナ…」
アゲハント「コロトックさんて歌が上手ですよね、カモネギ君や教官さんもだけど」
トロピウス「プクリンも上手いのよねぇ、うちの男性陣は歌が上手い人が多いわ」
コロトック「もぅ!あたしは男じゃないったら!」
トロピウス「あ、ごめんなさい」
サニーゴ「まった!歌であたしの名前が出ないとはどういうことなの?あたしの歌を聴けぇ!あたしの燃えるハートで熱いビートを感じろ!」
トロピウス「波紋のビート?」
サニーゴ「シンオウの街に電気の光 燃えぬ血潮は手癖も悪く
      今日の利益は自分のものさ チャージビーム!
      pachi! pachi! リス! pachi! pachi! リス! その名もボンクラのパチリス

      早い逃げ足水平線へ 今日もどこかで自分のために
      どこかに落ちてる 道具をくすね チャージビーム!
      pachi! pachi! リス! pachi! pachi! リス! その名もボンクラのパチリス

      下手な弁解に身を固め 今日も嘲笑(わら)う自分のために
      ぼくらは続くな常識もって チャージビーム!
      pachi! pachi! リス! pachi! pachi! リス! その名もボンクラのパチリス

      どよ?」
コロトック「下手じゃないけど、上手くもないのよねあなたって…つまり普通」
サニーゴ「なん…だと?」
368名無しさん、君に決めた!:2010/07/06(火) 18:28:00 ID:???
ラブカス「俺の進化前が出る夢を見たんだ…」
フィオネ「そんな馬鹿なwwww」
ラブカス「しかもそいつが、ラブラブほざきながら俺に迫ってくるんだ…」
サニーゴ「キャハハハハハwwww」
フィオネ「なんだよそれwww」
ラブカス「笑い事じゃねえよ!」
369名無しさん、君に決めた!:2010/07/06(火) 23:47:31 ID:???
ハンテール「あ、パチリスだ!!」
ハブネーク「ねぇ、何やってるの?」
パチリス「パチはついに新しいAAを作りあげたでちゅ!!!」
ハンテール「えっ」
ハブネーク「なにそれこわい」
パチリス「刮目するでちゅ!そして敬うでちゅ!パチの溢れる才能を!!」
        
          >〜〜→

          >〜〜→
            
パチリス「ハブネークとハンテールでちゅ!」
ハブネーク「こ、こんなのAAじゃないでしょ!」
ハンテール「……どっちがどっちだか分からないわ。」
パチリス「だったらこうすれば簡単に見分けがつくでちゅ!」
        
          >〜〜→    フヒヒヒ・・・カブトプストチュッチュスルオ!!

          >〜〜→    イッカイセンデマケタザコデース!!!

パチリス「これで絶対に間違いないでちゅ!!」
ハンテール「ねぇ、知ってる?有名な諺に…」
ハブネーク「『口は災いのもと』ってのがあるのよね!」
パチリス「そんなの知らないでちゅ!」
ハンテール「だったら教えてあげようか?」
パチリス「なんか嫌な予感がするでちゅ!」

ハンテールのかみくだく!!
パチリス「うわああああああああああ!!!!」

トリデプス「なんでわざわざ怒らすことをするんだ?」
ダイノーズ「どちらかというと蛇足だよな」
370名無しさん、君に決めた!:2010/07/07(水) 01:01:37 ID:???
コロトック「スピアーくん、今日って何の日か分k…」
スピアー「もう夜中ですので寝ますね。
オオタチ、戸締りよろしくお願いしますね」
オオタチ「まかせて!」
ピシャッ。ガチャッ。

バンバンバン。
コロトック「今日は七夕なのよ!彦星と織姫が愛し合う日なのよ!
あたしたちも一緒になりましょうよぉ!!」
スリーパー「五月蝿いと思って見に来たけど……
アンタみたいなオカマがいるから、あたし達まで誤解されるのよ!」
コロトック「なによ!いつもいつも邪魔ばかりして!
アンタ、スリープの頃からそうよね!!」
スリーパー「アンタこそ、コロボーシの頃からそうじゃない!!」
コロトック「キィーッ!」

オオタチ「願い事決まった?」
スピアー「ええ……平和な日々を送りたいって書くつもりです」
オオタチ「ふーん。くっちーは?」
クチート「お、教えないもんっ!いかくっ!!」
オオタチ「はうっ」
ヤミラミ(姉さんの願いは、今年も叶いそうにないっスね……)
オオタチ「オニドリルは?」
オニドリル「Zzz...」
オオタチ「きっと、脱どうt……むぐっ!」
スピアー(寝ていて良かったような……はぁ)
371名無しさん、君に決めた!:2010/07/07(水) 01:19:21 ID:???
ヨノワール「ジュペッタと水があれば生きていける
      そう思っていた時期が私にもあったのだ・・・」

ヨルノズク「・・・そうですか」

ヨノワール「しかしただの水では駄目だということに気付いたのだよ」

ヨルノズク「・・・とおっしゃりますと?」

ヨノワール「ジュペッタの入った後の残り湯とか飲みかけとか・・・
      それでなければ摂取する意味等ない!!!」

ヨルノズク「な、なるほど・・・」

ヨノワール「だからこの特注の短冊に書きまくるぞ!」

ヨルノズク「・・・わかりました」
372名無しさん、君に決めた!:2010/07/07(水) 12:54:17 ID:???
ジラーチ「えー皆さんこんにちは。ご存知願い事ポケモンのジラーチです。
     千年に一度目覚めるとかいう設定ガン無視で今日を生きてます。
     普段はデオキシスさんやオコリザルさんと一緒に鉱山で働いてますが、
     今日は七夕なので特別に休みを貰って、願い事ポケモンの本業を始めようと思います」
シェイミ「同行者のシェイミでしゅ。ジラーチ、今日は冷遇部屋に行くんでしゅね?」
ジラーチ「うん。あそこは自力ではどうしようもない不幸を抱えたポケモンが多そうだからね」
シェイミ「いくつの願い事を叶えるでしゅか?」
ジラーチ「3つだよ」
シェイミ「少ないでしゅ!そんなんでいいんでしゅか?」
ジラーチ「願い事叶えるのって結構体力使うんだよ……明日からまた仕事だしね。無理はできないんだ」
シェイミ「願い事ポケモンでも明日の仕事の心配をしなきゃならないとは大変なご時世でしゅ」
ジラーチ「そうだね。まぁとにかく行こうか」
373名無しさん、君に決めた!:2010/07/07(水) 12:56:04 ID:???
シェイミ「おっ!あそこにコロトック発見でしゅ!」
ジラーチ「例のオカマストーカーだね。なんだか締め出されてるみたい」
コロトック「きゃああ!ジラーチよっ!七夕だからあたしの願いを叶えにきてくれたのね!」
ジラーチ「やば、気づかれた……」
コロトック「ジラーチ、お願いがあるの!あたしとスピアーくんの永遠の愛を……」
ガチャッ!
スピアー「こいつをどこか遠くに飛ばして下さいっ!」
ジラーチ「はい!スピアーさんの方が0,5秒差で早かったのでスピアーさんの願い事を優先します!えいっ!」
コロトック「きゃあああああああああああああ」
スピアー「ま、間に合った……迷惑な願いを阻止できてよかった……」
シェイミ「ど、どこに飛ばしたでしゅか」
ジラーチ「どこか遠い所」
シェイミ「アバウトでしゅね……」
ジラーチ「じゃあねスピアーさん。ストーカーがいなくなって良かったね」

スピアー「……結局その場しのぎの願い事にしてしまった……
     まぁしばらくは平和かな……」
374名無しさん、君に決めた!:2010/07/07(水) 12:59:05 ID:???
シェイミ「今度はフィオネ発見でしゅ」
ジラーチ「マナフィを呪えとか言われたらやだなぁ。無視しよ」
フィオネ「おっ!ジラーチ!今日は七夕だよな。俺の願いを聞いてくれ!」
ジラーチ「面倒臭い……」

フィオネ「マナフィにできなくて俺にできる事を作ってくれ!」
ジラーチ「それ結構難しいと思うけど?」
フィオネ「そこをなんとか……」
ジラーチ「わかったよ……そぉい!」
フィオネ「……何も起こってないぞ?」
ジラーチ「よくわかんないけど。感覚としては、『今日中にフィオネがマナフィを超えるようなビッグチャンスが訪れる』気がするよ。期待しててね。じゃ〜ね〜」
フィオネ「何……だと……」

フィオネ「俺はこの時を待っていた!もう誰にも劣化とは呼ばせない!
     さぁ早く来いビッグチャンス!」
ゴローニャ「フィオネ、話があるんだが……」
フィオネ(おっ、早くも卒業の話か?)
ゴローニャ「実はクリーミィフィオTV化の依頼が来てだな……お前がビッグスターになれるチャンスかもしれん」
フィオネ「いやあああああああああ」
375名無しさん、君に決めた!:2010/07/07(水) 13:02:24 ID:???
ジラーチ「叶えられる願い事も残す所あとひとつになりました」
シェイミ「お、あそこにうねうねしたポケモンがいるでしゅ。えーと……なんて名前でしゅか?」
ジラーチ「えーと、何だっけ……ごめん僕もわかんない」
シェイミ「幻のミーたちも知らないとは、相当影の薄いポケモンなんでしゅね。まあとりあえず行くでしゅ」

?????「えっ……急に願い事って言われても……」
ジラーチ「まぁそれが普通の反応だよね」
?????「えっと……じゃあ、カブトプス君に会わせてください!
      最近全然連絡がないんで……」
シェイミ「そ、そんなんでいいんでしゅか?
     冷遇族なんだし、強い技を覚えたいとかじゃないんでしゅか?」
?????「確かに強くなりたいけど……ここで私が努力せずに強くなってしまうと、他の真面目に頑張っている方に申し訳ないと思うんです。
      私はちゃんと努力をした上で強くなりたいんです!
      そうじゃないと……カブトプス君も認めてくれないと思うし……」
シェイミ「真面目でしゅね。冷遇族でいるにはもったいないポケモンでしゅ」
ジラーチ「でもカブトプスっていっても色々いるよ。どのカブトプス?」
?????「これ、海図っていうんですけど、ここに住んでるカブトプス君です」
ジラーチ「うーん、海図はよく分かんないなぁ。マナフィなら読めると思うけど」
シェイミ「他に特徴はないでしゅか?」
?????「どっちの冷遇ショーにも来てましたけど……」
ジラーチ「あぁ、あのツンデレ君か。把握したよ。
     じゃあ君の願いを叶えるよ……そりゃっ!」
376名無しさん、君に決めた!:2010/07/07(水) 13:03:25 ID:???
カブトプス「ど……どこだここは……アーマルド達と麻雀やってたのに……」
?????「カブトプス君……!」
カブトプス「ハンテール!?」
ハンテール「よかった……私の事覚えててくれたのね」
カブトプス「ば、馬鹿、忘れるわけないだろ。というか何で俺ワープしたんだ?」
ハンテール「そ、それは、えっと……」

シェイミ「ミーは放置しておくでしゅ。このあとはお二人好きにするがいいでしゅ。
    さぁ3つ叶えたから帰るでしゅよジラーt……」
ジラーチ「Zzz……」
シェイミ「寝てしまったでしゅ。どうやら力を使い果たしたみたいでしゅね」

シェイミ「いざ自分の願いが何でも叶うとなるとみんな戸惑って、結局普通の願い事をしてしまうもんなんでしゅね。
     でもそれくらいが丁度いいでしゅ。大きな夢は自分で叶えるのが一番でしゅ!
     ……うん。ミーの無難なまとめはうまいでしゅ」
377名無しさん、君に決めた!:2010/07/07(水) 14:01:20 ID:???
オオタチ「笹に飾るのもいいけど、代わりに僕に短冊を飾ってみたらどう?」
スピアー・クチート・ヤミラミ「???」


           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ      < 願い事は何かね?  
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l 


ヤミラミ「つまりこれに短冊を吊るせと……」
スピアー「シュールすぎますよ……」
クチート「まさか、あんたの願い事って……オオタチアルティメットなんちゃらになりたいとかじゃないわよね?」
オオタチ「正しくはオオタチアルティメットデンジャラスアタックフォルムだよ。リピートアフタミー」
クチート「オオタチアルティ……って馬鹿ぁ!」
378名無しさん、君に決めた!:2010/07/07(水) 16:56:25 ID:???
コロトック「ここはどこかしら……あ、看板だわ」

シルフカンパニー ポナヤツングスカ支店

コロトック「ちょっとー、結局ここはどこなのよ!
どうやって帰ればいいのよ!!」
379名無しさん、君に決めた!:2010/07/07(水) 17:35:46 ID:???
マスキッパ「きりさくとか…リーフレードってどんな感じなんですか?」
トロピウス「あれね、濡れ手ぬぐいを叩くみたいな音かな」
カモネギ「上手く斬れば手応えはない」
サンドパン「昔は良かった…きりさくが確実に当たる時代もあったんだぜ」
マスキッパ「はぁ…」
カモネギ「言うな、サンドパン」
サンドパン「そうだな」
トロピウス「マスキッパ君」
マスキッパ「はい」
トロピウス「美味しいバナナでしょう」
マスキッパ「あ…はい」
380名無しさん、君に決めた!:2010/07/08(木) 00:27:35 ID:???
トロピウス「私って、見た目は強そうなんですってね…で、能力を見てガッカリしたって…」
ハブネーク「ああ、あたしも言われたことある…」
アゲハント「まぁ、私はポジショニング通りだと……おばあちゃんやバタフリーさんは割と強いのに」
トロピウス「でも、強そうで弱いって救われないわよね…強くて可愛いマリルリやトゲキッスが羨ましい…」
アゲハント「ああ、あと強くて可愛いと言えばヤンちゃんも」
ハブネーク「いや、普通に強そうな上に強いから」
アゲハント「強そうかも知れないけど可愛いと思うんだけど」
トロピウス「まぁ、お姉ちゃんはそれでいいのよ…」
381名無しさん、君に決めた!:2010/07/08(木) 00:55:08 ID:???
ハブネーク「私は妹だけど、ずいぶん兄貴から大事にされてるね」
ハンテール「兄さん・・・やさしい人でした。今は姉さんだけど」
アゲハント「やっぱり下の子はかわいいんですよね♪ あ、飲み物とってきます」

?????「きゃっ」

アゲハント「あ、ごめんなさ――
トロピウス「ねぇ知ってる? バナナの栽培って黄河文明より古いんだよー?」
アゲハント「え?」
ハブネーク「・・・」
ハンテール「・・・」

トロピウス「まーいーにーちーひとーつー、バナナ知識らんらんらー♪」
382名無しさん、君に決めた!:2010/07/08(木) 08:02:51 ID:???

           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ      < 弟なのに兄貴、この意味がわかるかね?
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l 

383名無しさん、君に決めた!:2010/07/08(木) 10:53:29 ID:???
サニーゴ「さぁて、次は誰のテーマ曲を作ろうかな」
ラブカス「次の犠牲者は誰か……」
サニーゴ「幸運者と言えカス」
フィオネ「そのうち合宿参加者全員のテーマ曲ができそうだな」
ラブカス「ちょっと待て。ジュペッタのも作れるのか?」
フィオネ「下手な歌作ったら呪われるぞ」
サニーゴ「ああ……それはヨノワールにでもやらせとけばいいのよ!
     たまには他の誰かに仕事を譲ってあげないとね!」

ヨノワール「……とサニーゴ君が言っていたのを小耳に挟んだので、
      ジュペッたんのテーマソングを作ろうと思うんだが、力を貸してほしい」
ヨルノズク「はぁ、私でよければ……」
384名無しさん、君に決めた!:2010/07/09(金) 12:28:03 ID:???
カモネギ「以前ジラーチに会ってハワイに行きたいって言ったら……」
デリバード「そんなこともあったねぇ〜」
ブースター「フレアドライブ一回きりだったし……」
デリバード「まぁ、他力本願じゃそんなもんだろうな。」


オオタチ(AA略)「そうだよ、日々の積み重ねと鍛練が肉体を作るのだ!!!」
クチート(こいつをどうにかしないと……)
385名無しさん、君に決めた!:2010/07/09(金) 16:55:02 ID:???
バルビート「ハニー、今頃皆はどうしてるかな?」
イルミーゼ「さぁ、たぶん元気にやってるでしょうね。」
バルビート「そうだね。ここは気に入ったかい?」
イルミーゼ「夜景は奇麗だし食事もおいしいし……」
バルビート「本当は優勝して来たかったんだけどね」
イルミーゼ「でもダーリン、ちょっと高いんじゃない?」
バルビート「ここは僕が払うよ!!」

イルミーゼ「でも……」

――バリッ

バルビート「試合で負けちゃったしここでいいところを見せないとね!!」

――――バリバリバリッ

バルビート「支払いは任せろー」

イルミーゼ「あ…ありのまま、今起こった事を話すわ!
     『ダーリンの財布がマジックテープ式だった』
     な…何を言ってるのかわからないと思うけど
     私も何が起きたのかわからなかったわ…
     頭がどうにかなりそうだった…
     催眠術だとか超スピードだとか
     そんなチャチなもんじゃなかったわ!!
     もっと恐ろしいものの片鱗を味わったわ……」
386名無しさん、君に決めた!:2010/07/09(金) 18:18:53 ID:???
このスレをネタに絵師さんが絵を描いてくれたりしないだろうか
かつて絵が投下されたこともあったけど
387名無しさん、君に決めた!:2010/07/09(金) 18:30:23 ID:???
>>386
シュールな絵だらけになりそうだなw
特にオオタチアルティ(ry とか
388名無しさん、君に決めた!:2010/07/09(金) 18:30:29 ID:???
マッチョなオオタチを書かせるつもりなのか
389名無しさん、君に決めた!:2010/07/09(金) 18:32:12 ID:???
WikiのTopに一枚欲しいね
390名無しさん、君に決めた!:2010/07/09(金) 21:09:12 ID:???
クチート「ねぇ、オオタチ」
オオタチ「何?」
クチート「そろそろ耳をすませばが始まるわよ!」
オオタチ姉「筋トレ止めて一緒に見ましょう!!」
オオタチ「うん、わかった!」
クチート(これ以上筋肉をつけさせるのは阻止しないと……)
オオタチ姉(とりあえず横にさせてお菓子を与えて贅肉をつける作戦よ!!)
オオタチ「こんなこともあろうかと……」
クチート「ん?」
オオタチ「このパッドをお腹に巻けば電気刺激で寝ながらにして腹筋が鍛えられるんだよ!!」
オオタチ姉「馬鹿なぁぁぁぁぁぁ」
クチート「うぎゃぁぁぁぁぁぁ」
オニドリル「科学の力ってすげー!」


ヤミラミ「もう始まってるんだから静かにして下さい!」
スピアー「うるさくて実況できないしゃないか!!!」
391名無しさん、君に決めた!:2010/07/09(金) 22:22:26 ID:???
ヤミラミ「スピアー聞こえるか。頭のイカれたポケモンがいる。ひとりでは手に負えん」
スピアー「よぉしすぐ行く(♀ポケモンに向かって)カッコイイとこ見せましょ」
ヤミラミ「容疑者は♂、体長180p、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態だ」

クチート「実況って…ちょっと違う気がする」
392名無しさん、君に決めた!:2010/07/09(金) 22:33:50 ID:???
オニドリル「ハッ……七夕を逃した……」
オオタチ「馬鹿だねー」
オニドリル「あん?何か言ったか?このやr…」
??「2日遅れまちたけど、願いを叶えに来たでしゅ」
オニドリル「うをををををっ!マジかっ!?
……って、お前ジラーチじゃないだろ」
ピィ「違うでしゅ。でも、ジラーチから、
「七夕に参加させてもらえないままじゃあ哀れだから、
とりあえず行ってこい」って言われまちた」
オニドリル「何かムカつくな……でも、マジで叶うのか?」
ピィ「予算内だから大丈夫でしゅ」
オニドリル「…………」
ピィ「確か、彼女が欲しいでしゅよね?叶えましゅ」
つ【月●のカ●ネヴァーレ】
オニドリル「エ●ゲって……てめぇ、馬鹿にしやがったな!!」
ピィ「「ヘタレなオニドリルにはこれがピッタリだ」って、
ジラーチから預かりまちt…」
オニドリル「ふざけんな!もう帰れ!!」
うるうる…
オオタチ「あ〜あ!」
スピアー「可哀想に……ジラーチに言うならともかく、
派遣されたピィに向かって八つ当たりとは……。
鬼ですよ。大人気ないですよ」
オニドリル「…………」

数時間後。
オオタチ「ねぇ、いくら呼んでも反応しないよ?」
スピアー「散々言っておきながらハマるとは……
放っておきましょう」
オニドリル「アンナー!!ううっ……アンナ……」
クチート(き、気持ち悪っ……)
393名無しさん、君に決めた!:2010/07/10(土) 02:27:53 ID:???
オオタチは初描きです
ttp://www1.axfc.net/uploader/Img/so/88288
394名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 05:57:21 ID:???
>>393
オオタチ「これが・・・ぼく・・・? なんてカッコイイ(ポッ///」
クチート&オオタチ姉「いやああああああああああああああ」

オニドリル「さすがにこれは怖いな」
スピアー「ん?なんだこれ、栓みたいなのついてるぞ」(スポン!

ぷしゅううううううううう

オオタチ「あーっ!!折角のまっするぼでぃ(将来の予定)が(´;ω;`)」
姉&クチート「ホッ」
スピアー「お二人さんちょっと考えてください、オオタチはこのままだと本当にああなるかもしれませんよ、くれぐれも注意を怠らないようにしなければ・・・」

ともあれ>>393GJwww
395名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 23:15:44 ID:???
愛知県 の りんろさん 16〜18歳 の質問
Qオニドリルはなぜこんなにも冷遇なのですか?

Aドリルくちばしは使えるよね。遺伝用に一匹は作っておくでしょ?

わろたw
396名無しさん、君に決めた!:2010/07/11(日) 23:56:54 ID:???
         |ヽ__ |ヽ        
           /=・ω・= ヽ      < どうかね?この肉体b…  
        ,ノ      ヽ、_,,,       
     /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
    { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
    '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
     ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
      `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
        ,ノ  ヾ  ,, ''";l 

バキバキバキッ!
オオタチ「あ……壁壊しちゃった。てへっ♪」
オニドリル「で、電源が……ルナリアが……orz」
スピアー「ゲームよりも修理のほうが大切ですから。
大家さんに報告して、見積もり書貰ってきます」

オニドリル「どれどれ……って、うげぇっ!?」
オオタチ「オニドリル、お願いっ!払って!!」
オニドリル「ふざけるな、馬k…」
大家「あの、お支払いはどなたがしますか?」
クチート「あたしが全額支払うわ」
スピアー「ええっ!?」
オオタチ「いいの!?」
クチート「その代わり、言うこと聞いてもらうわよ。
この部屋でのアルティメット(ry は禁止よ!
嫌なら別にいいのよ?修理代払えばいいんだし」
オオタチ「うにゅう……じゃあお願い……」
クチート「はい。これでいいわね」
大家「はい、確かに。ま、今回は大目に見ます」
バタン。
クチート(や、やった!)
ヤミラミ(姉さんったら、ガッツポーズまでしてる……)
397名無しさん、君に決めた!:2010/07/12(月) 09:19:45 ID:???
マグカルゴ「皆ただいま!!」
プクリン「おみやげ買ってきたでちー!」
カモネギ「おかえり〜」
ヤミラミ「おぉ、マグカルゴがやっと帰ってきた……」
サニーゴ「ずっといないから死んだと思ってたわ!」
ラブカス「それはいいすぎだろ……」

プクリン「おみやげ沢山買ってきたでちよ〜」

フィオネ「へぇ〜、何買ってきたんだ?」
パラセクト「土産は珍しい茸だよな?な?」
マグカルゴ「その、あまりお金がなかったから……」
プクリン「お土産と言えばおまんじゅうでち!!」
ネオラント「定番ですぅ〜」
トロピウス「1人1個ずつだね。」
オオタチ「まんじゅうよりダンベルの方が良かったなぁ」
クチート「そんなのダメよ!!」
パチリス「バルビート達とコロトックがいないからその分は貰うでちゅ!」
ハブネーク「あんた、欲張りすぎよ!!」
サンドパン「あれ?コロトックもいねぇの?」
スピアー「ちょっといろいろあって……」
トリデプス「あえて言いたくないことを聞くまい。」
デリバード「よし、配るぞ!!」

プクリン(実はその中に2個だけ激辛のやつがはいってるでち!)
マグカルゴ(プクリンが面白そうだからって言ったけど止めればよかったかな?)
398名無しさん、君に決めた!:2010/07/12(月) 11:48:58 ID:???
オニドリル「何だよウォーグルって……ムクホークみたいなノーマル・飛行が出てきたぞ」
スピアー「新特性のちからづくも持っているようですし、虫タイプとしてはあまり喜ばしくないですね」
クチート「やっぱりインファイト使えるのかしら?それだったら嫌だわ」
ヤミラミ「まあまだ強さは分からないからそう悲観的になる必要は……」
オオタチ「強さはまだしも、ビジュアルでは明らかにオニドリルより上だよね。分類も勇猛ポケモンだし、♀ポケモンに人気が出そう」
オニドリル「新作でも>>395みたいに言われるのは嫌だぁぁぁ!」
399名無しさん、君に決めた!:2010/07/12(月) 12:25:11 ID:???
クチート「でもいいじゃん、>>395ってことはエアームドとかドンカラスの彼女とかできるんじゃないの?」
オニドリル「でもそりゃ政略結婚だろ、仮に俺が良かったとしても相手が幸せだとは思えん、そういうのはイヤなんだよ」
スピアー「相手が望まない一方的な配偶は、侵略行為ですからね、恋は戦争とかほざくあの侵略者が消えたのはとても有り難い」
         |ヽ__ |ヽ        
           /=・ω・= ヽ      <そんな侵略行為など鍛え抜かれた鋼の肉t
        ,ノ      ヽ、_,,,       
     /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
クチート「こら!それ禁止って言ったでしょ!…全く、油断も隙もあったもんじゃない」
オオタチ「うう………これは侵略行為じゃないの?」
スピアー「迎撃です」
400名無しさん、君に決めた!:2010/07/12(月) 13:26:41 ID:???
ガイド「こちらが、シルフカンパニーのポナヤツングスカ支店です。
日本からも研究者が来ていて、研究・開発をサポートしています」
スリーパー「シルフって凄いわねぇ。本社にはかなわないけど、
デボンに負けないくらいの規模n…」
コロトック「スリーパーじゃない!お願いっ!
3の島まで一緒に帰りましょう!!」
スリーパー「観光しているんだから、邪魔しないでよ!」
コロトック「ちょっとくらいいいじゃない!このドケチ!」
スリーパー「電話代あげるからどっか行ってよ!」
コロトック「これじゃあ3分ももたないじゃない!
せめて飛行機代くらいは寄越しなさいよ!」
スリーパー「ずうずうしいわよ!このb…」
ガイド「スリーパーさん、中見学しますよー!」
スリーパー「だって。じゃーねぇ〜♪」
コロトック「ちょっとぉ〜!行かないでぇ〜!!」

プルルルル…
スピアー「はい、すp…」
コロトック「スピアーくん、おねg…」
ガチャッ。
ヤミラミ「どうしたンスか?」
スピアー「な、何でもありませんよ」

ツーツー。
コロトック「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!
帰れないじゃなーい!!」
401名無しさん、君に決めた!:2010/07/12(月) 20:29:58 ID:???
ヨノワール「ヨルノズクにサニーゴ君、呼んだのは他でもない
       ジュペッタのテーマ曲をついに作り上げたのだ」
サニーゴ「歌ってみなよ」
ヨノワール「http://www.youtube.com/watch?v=D6qKznp3RK0&feature=related」←イザベルをジュペッタやジュペッたんに変えてイメージしてみよう

ヨルノズク「…お美事でございます」
サニーゴ「きめえ…無駄に良い声しやがって」



ジュペッタ「今…凄い悪寒が走ったわ……!ヨノワールめ…絶対に呪い殺してやる」
402名無しさん、君に決めた!:2010/07/13(火) 01:16:38 ID:???
オオタチ「どうしてフィオネはハイドロポンプ覚えないの?」
フォオネ「ハイドロ覚えない水タイプ結構いるだろ。マナフィも覚えないし」
ネオラント「私も使えませぇん」
ラブカス「ドロポンかぁ〜。やっぱり一致大技が欲しいよな」
サニーゴ「覚えたところでその低火力で何するの?」
ラブカス「お前だって特殊はブーストかからないだろ」
ハンテール「(ハイドロポンプ覚えられるの私だけ…。ちょっと気まずいかも…)」
オオタチ「でも覚えられたらやっぱり嬉しい?」
フィオネ「まあな!」
オオタチ「でもフィオネがハイドロポンプ覚えたらマナフィも覚えるよねきっと」
フィオネ「そうか。そんなにこないだのベトベトン達とたわむれたかったのか。じゃあ連絡…」
オオタチ「ごめん!」
403名無しさん、君に決めた!:2010/07/13(火) 21:12:03 ID:???
サンドパン「ガブリアス死ねガブリアス死ねガブリアス死ね…………」
フォレトス「ハッサム消えろハッサム消えろハッサム消えろ…………」
ジュペッタ「ヨノワール消えるべしヨノワール消えるべしついでにムーマージも…」

サンドパン「ガブ…おい、ドアを叩いてるぞ、誰か開けろよ」
フォレトス「おたくさぁ…気づいた奴が普通開けるだろ?」
ジュペッタ「呪呪呪呪呪呪……」
サンドパン「ちっ…しゃーねぇな、おいおい…今忙し……あんた、久しぶりだな」
ラティアス「はい……」
ジュペッタ「もう戻ってくるなと言ったはずよ」
ラティアス「すみません……アレが生きていたものですから…」
ジュペッタ「…生きていたならしょうがないわね……またよろしく」
ラティアス「はい!」
フォレトス(ジュペッタの奴…ちょっと嬉しそうだな、ニョホッw)

ラティアス「あいつ死ねあいつ消えろあいつどっか行っちゃえ…気持ち悪い気持ち悪い死ね死ね死ね…地獄へ行け…」
フォレトス「ハッサムきえろッ!ハッサム死ねッ!」
サンドパン「ガブリアス死ね!カバルドン死ね!」
ジュペッタ「怨怨怨怨怨……」
404名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 15:18:01 ID:???
ヨノワール「支払いは私に任せたまえ!」バリバリ
ヨルノズク「やめてください!」



ハブネーク「お、縫い物か。何作ってるんだい?」
マスキッパ「ジュペッタ型の財布です。口のチャックを開くと小銭が入れられるんですよ」
エネコロロ「へぇ。結構可愛いじゃない。本人に見せたら喜ぶかもね」
マスキッパ「ええと……これ、ヨノワールさんに頼まれて作ってるんです。なんか断れる雰囲気じゃなかったんで……」
エネコロロ「ああ……やっぱり……」
ハブネーク「あの変態……」
405名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 15:19:30 ID:???
オニドリル「目玉焼きにはソースだよな?」
クチート「はぁ?カレーに決まってるでしょ」
スピアー「カレーはないですよ……」
オオタチ姉「醤油こそ至高!!そうよね、オオタチ?」
オオタチ「………………」
ヤミラミ「どうした?どこか調子悪いのか?」

         |ヽ__ |ヽ        
           /=・ω・= ヽ      < 目玉焼きにはプロテインだろうがぁぁぁ!!!  
        ,ノ      ヽ、_,,,       
     /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
    { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
    '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
     ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
      `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
        ,ノ  ヾ  ,, ''";l 

クチート「し、静まりなさい!」
オオタチ姉「そ、素数を数えて落ち着くのよ!!」
スピアー「こ、これは!」
ヤミラミ「し、知っているのか!スピアー!!」
スピアー「あぁ、アルティメット(ry を無理に抑えたことによる禁断症状だ!!!」
ヤミラミ「さすがスピアーだぜ!」
オニドリル「そんな馬鹿なことが……」
オオタチ「こんな窮屈な所にいられるかああああああああああ!!!」

オオタチ「……という訳でこの部屋に来ました。これからよろしくね!」
ジュペッタ「えっ」
オオタチ「だって1人だからスペースあるし、」
ジュペッタ「……呪うわよ」
オオタチ「迷惑はかけないよ。僕はただ誰にも邪魔されず筋トレがしたいだけなんだ!!」
ジュペッタ(それが迷惑なんだけど)
406名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 16:38:38 ID:???
スピアー「なんとかしてもらえませんか…」
ゴローニャ「そうは言っても…、今のオオタチを相手にすると逆に粉砕されそうな気がする」
クチート「何言ってるのよ!所詮はただの着ぐるみよ!!」
ゴローニャ「いや…気分的というか気合の入り具合というか………」
クチート「もう!あんなのオオタチじゃないわよぉ!!私はいつものオオタチが好きなのぉ!!!」

ヤミラミ「(ちょっっっっっ!!!姐さん!!!!錯乱のあまりにカミングアウトしてます!!!!)」

オニドリル「俺だっていつものオオタチの方がいい!」
オオタチ姉「私も普段のうにょーんとしてる弟の方が好きだわ」
スピアー「下手するとオオタチがジュペッタさんに呪われてしまいます!!」

ヤミラミ「(本人含めて全員が気づいてない!?これは…いいのか悪いのか…)」

ゴローニャ「まてよ…?もしかしたらあいつなら……」




オオタチ「1・2!1・2!(腹筋している)」
ジュペッタ(うざい……鬱陶しい………)
オオタチ「よし!これでまた一歩アルティメット(ry が極まったね!」
???「フンッ!若造よ。そんなものがアルティry だとぉ?笑わせるな!!」
オオタチ「だ、誰だ!?」
407名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 16:44:04 ID:???
ツボツボ「これこそが真のアルティメットデンジャラスインフィニティオメガアタックフォルムだあああああ!!!!」

.         , " ̄ヽ
         l ゚_゚ l                 
          `ヽ、 .|                 さすがツボツボだ
      , .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、
     /Y  ,r 、` ̄  ̄ " 、  つヒヽ       パワートリックでもなんともないぜ!
    ,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ  ミ、 ='"^ヾ }    
   ,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
  i!   ,∠-―-、、     `ー'フヾ、  j   l
  f'´    ノし   `丶、 ー=ミ-JE=-  /;う  `'>
  ヾ=ニ- 彡^ 〃   ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"

オオタチ「ば、馬鹿なっ!!!!破滅的な攻撃力を得る代わりに防御を捨てたそんな脆い姿が
      真のアルティメット(ry だって!?僕はそんなものは認めない!!!ふいうち!!」
ツボツボ「さすが若造。この形態は先制攻撃に弱い。よくわかっているな。
      残念だったな!あらかじめ みがわり を使っておいたのさ!!!!ストーンエッジ!」
オオタチ「そんなっ!!うわああああああああああ!!!!」
408名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 16:46:01 ID:???
ツボツボ「確かにこの形態は一撃でも喰らったら即死する極めて不安定な姿!
      しかし、だ。だからこそ究極!だからこそデンジャラスなのだ!!!」
オオタチ「ッ!!!!!!!!」

(ぷしゅううううううう………)

オオタチ「そうか…そうだったのか。やるか、やられるか。これこそが、真のアルティメットの姿…」
ツボツボ「そういうことだ若造。共に真のアルティメットを極めよう」 (※もう一度パワトリ使用で元にもどった)
オオタチ「はい!師匠!!!」
ツボツボ「まずは山篭りだ!!」
オオタチ「お供します!師匠!!!」



ゴローニャ「………一応、戻ったな」
クチート「余計に悪化してるじゃない!!!」
ゴローニャ「いやあ、上には上がいるとわからせればショック療法で治るかと…」
ジュペッタ「………部屋から出て行ってくれたから別にどうでもいいわ…」
409名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 17:10:39 ID:???
ヨルノズク「失礼致します」

ヨノワール「ああ……うん…ギモッヂィィィ……ああ…ジュペッたん…ジュペッたん……ハハ……ハハ…ハハハハ……
       ジュペッたん…おお…はぁジュペッたん……」
ヨルノズク「…ごゆるりと」

ヨノワール「はぁはぁ…ジュペッたん!ジュペッたん!うっ!……はぁ何だかとても、ジュペッたんに思われている気がする…
       この締め付けられる…苦しみが心地いい………ジュペッたんに嬲られているようだ……はぁ…ジュペッたん……」

ジュペッタの日記
○月:日
…私がこれだけ呪っているのに、たまに見かけるあいつは何故かぴんぴんしていて嫌な笑みすら浮かべてこっちを見ている。
(以下略)一体何なの?私の呪いが足りないとでも言うの?絶対に許せない。
もっと強力な呪いのパワーが欲しい、あいつを細切れの肉片に変えても苦しめ続けられるような呪いを。


ラティオス「ああっ!ラティアス!ラティアス!ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ…ウッ!
       どこへ行ってしまったんだラティアス…俺がこんなに思っているのに……今までの事はちょっしたおいただってわかってるんだ
       両手を広げてお前を待っているのに……」

ラティアスの日記
○月:日
あの気持ち悪い生物をこれだけ呪っているのに、600族部屋の人達の話によるとピンピンしているらしい(以下略)
あいつなんかさっさと死ねばいいのに、絶対に許せない。
まだまだ呪い足りないんだろうか?先生と一緒にもっと強い呪いを研究しなければ。
410名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 18:51:23 ID:???
サンドパン「さーて、今日も元気に呪」

ガツンッ!!!(タンスの角に足の爪をぶつけた音)

サンドパン「みぎゃああああああああああ!!!!!!!!」
フォレトス「これは痛いぜ……」
ラティアス「サンドパンさん!?」
ジュペッタ「朝から騒がしいわ……」

ラティアス「とりあえず応急処置はしておきましたけど……」
フォレトス「おたく大丈夫か?今日は呪うの休んだら?」
サンドパン「爪にちょっとヒビが入ったくらいだから大丈夫だ。っ!いてて……」
ラティアス「あ、まだ安静にしてた方が良いですよ」
サンドパン「悪いなラティアス。だがガブリアスとカバルドンを呪えるのは俺しかいないんだ!
      しかし朝からついてないな……」
フォレトス「その不満を藁人形にぶつけるんだな。ニョホッw」
サンドパン「よし。今日も元気に、いや妖気に呪うぞ!」
ジュペッタ「その意気よ」


ガブリアス「なんか隣の家から悲鳴が聞こえたけど大丈夫かなぁ♪」
ラティオス「サンドパンがラティアスに怪我の手当てをしてもらっただと! うらやましすぎる!!!」
411名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 22:29:29 ID:???
マスキッパ「僕の特性って無駄ですよね…」
ダイノーズ「そうだな、くさにふゆうではあまり意味がない」
トリデプス「まぁ、我々にとってみれば喉から手が出るほど欲しい特性だが…」
マスキッパ「あついしぼうとかだったら良かったのに…」
ダイノーズ「確かにいいが、凄いデザインになるぞ」
トリデプス「多肉植物だな」
マスキッパ「せめてむしに強い特性だったら…」
トリデプス「気になる女にアプローチできる…か?」
マスキッパ「ち…違いますよ!僕はむしとりポケモンですから…ほら」
トリデプス「野望に囚われた者にとって、愛は大きな枷となるぞ…
       野望とは悪魔も目を背けるようなことをしてでも成し遂げなくてはならんからな」
マスキッパ「いや、僕は野望とかないですから…」
ダイノーズ「そうか…」
マスキッパ(何でちょっと淋しそうな顔してるんですか…)
412名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 22:44:18 ID:???
トロピウス「冷遇はまだまだたくさんいるわよね…くさは多いのよ…メガニウムさんとか……」
アゲハント「むしもです、格差社会の代表だし…」
ネオラント「水もですぅ、無駄に強いのがいる一方でぇ〜私たちみたいなのがゴロゴロしてるんですぅ」
プクリン「ノーマルもひどいでち!」
マグカルゴ「やっぱり、一番冷遇がいないタイプってドラゴン…でも数が少ないし……かくとうかな?」
トロピウス「でも、バシャーモさんとか強いのに劣化扱いされてるって…」
ネオラント「そこそこ強いのに劣化なんてきっついですぅ」
アゲハント「弱すぎると劣化だと言われてもまぁ…そうだよねって納得しちゃう悲しさがあるけど」
マグカルゴ「最新作は、なんかたくさんエスパーが出てるけど…大丈夫かねぇ……
       そういえばさ、チリーンってこの先進化しそうだよな…」
トロピウス「進化前だけを出されてちょっと可哀想だなぁって思うし…」
アゲハント「ところで…彼の進化後って、多分ズババーンよね?」
マグカルゴ「いや、それはないから…ガラーンとかだろ」
トロピウス「ディンドンとか?」
プクリン「シュビビンでち」
ネオラント「ユリリリですぅ」
アゲハント「バルバル」
ネオラント「ウオーム!」
トロピウス「ドグシャァ!」
プクリン「メメタァでち!」
マグカルゴ「いや…それはニョロトノを殴った音だろ」
413名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 22:57:13 ID:???
深夜・とあるBARにて

ジュカイン (パラセクトの一件は解決したけど・・・、合宿にはライバル多いんだよなぁ)
キノガッサ「なんなんれすかぁ〜! シンクロってぇ。サーナイトなんか滅びればいいんです!」
ジュカイン (マスキッパの話だと・・・アリアドスあたりが危険らしいな。
        性格イケメンな上に同じ部屋に住み、そしてタマゴグループ一致。うぅ・・・胃が痛くなってきた)
キノガッサ「シュ〜カ〜イ〜ン。なに死にかけのサンショウウオみたいな顔してんれすかぁ?
        ボクみたいなかわいい娘と飲んでんれすから、もっと喜ぶ義務がありますよ〜♪」ツンツン
ジュカイン「お前は気楽でいいよなぁ・・・。俺なんかいつ奥様方に目撃されるかビクビクだぞ」
キノガッサ「こんなとこでも仕事ですかぁ〜、陰気臭いですね〜」フニフニ
ジュカイン「ほっといてくれよ。あと顎をツンツンするのもヤメレ」
        (ほんとは変な噂でアゲハントの誤解をこれ以上深めたくないんだよ)
414名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 23:19:16 ID:???
コロトック「はぁ……もう疲れちゃったわ。
……って、ケーシィとお爺さんだわ!お爺さーん!」
お爺さん「な、なんじゃ!?」
コロトック「お願い!あたし、3の島に帰りたいの!
お爺さんのケーシィの力を貸して!!」
お爺さん「うーん……。しかしのぉ、いまは旅行中じゃし、
この距離なら空を飛ぶを使えばいいじゃろうし……」
コロトック「そこを何とか……あたし一人じゃ無理なのよ!」
お爺さん「まぁ、久しぶりでケーシィも喜んでおるから、
引き受けようかのう。じゃあ、自分の家を思い浮かべるのじゃ」
コロトック「ありがとう!じゃあお願いね♪」
(スピアーくんの元に帰るのよ。間違っても、
あのロリコンの家に着かないようにしなきゃ……)
ケーシィ「…………?」

コロトック「やったー!すp…」
スリーパー「この馬鹿!お土産潰れちゃうじゃない!!
邪魔だからどっか行きなさいよ!!」
コロトック「なんでアンタがここにいるのよ!」
スリーパー「アンタが勝手に沸いてきたんでしょ!
さっさと出てって!!」
コロトック「言われなくたって出てくわよ!」
バタン。
コロトック「ちょっと雑念が混ざっただけでこれってヒドいわよ!
ああ、早く再会したいわぁ♪」
415名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 23:21:37 ID:???
スピアー「今日のデザートはカイスの実ですよ。
初物が商店街で売られていたので、買ってきました」
オニドリル「マジか。美味そう……じゅるり」
オオタチ「すごーい!早く食べよう♪
くっちー、切って切ってー!」
クチート「はいh…」
ドンドンドンッ。
コロトック「スピアーくぅん、帰ってきたわよぉ☆」
スピアー( ゚д゚ )
(お、おかしい……ロシアにいた筈……)
ヤミラミ(スピアーさん、ご愁傷様ッス……)
コロトック「照れなくていいのよ♪えいっ☆」
バキバキィッ!ガッシャーン…
スピアー「…………」
クチート「てめぇまで部屋を壊しやがって……。
叩き潰してやる!!岩雪崩!!」
ヤミラミ「ひいっ!ね、姉さんがキレた……!!」
オオタチ「ひえぇっ!くっちー怖いよ!」
オニドリル「お前だって壊しただろ……」
スピアー(ああ、平和な日々が……)
コロトック「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!
スピアーくん、助けt…」
クチート「失せろ!!岩雪崩!!」
コロトック「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
クチート「岩雪崩!!」
コロトック「いy(ry」
クチート「岩雪崩!!」
三馬鹿&ヤミラミ「…………」
416名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 23:53:41 ID:???
カモネギ「剣士として、秘剣の一つも欲しいもんだな…」
トロピウス「確かに…変移抜刀霞斬りとか無明逆流れみたいな…」
アリアドス「あっしはヒーローとして必殺技が欲しいところでさぁ
       やはり、火力不足とスピードを補える気の利いた技が」
トロピウス「レオパルドンのソードビッカーとか?」
カモネギ「なんだよ、自分で攻撃しねえのかよ」
アリアドス「いや、そうじゃぁねえです…ほらつり下げて、ぴーん…とね」
トロピウス「必殺の勇次みたいな奴?」
アリアドス「左様で」
カモネギ「でも、専用技にはならねえだろうな、糸使いはみんな使えるだろうし…」
アリアドス「まぁ、それならそれでも…」
カモネギ「俺はやはり…水鴎流だ!」
トロピウス「鴨なのに…鴎?」
カモネギ「そうだ!剣豪らしく!」
アリアドス「で、雛でも連れてあるくんですかい?」
カモネギ「そこまではしねえ」
417名無しさん、君に決めた!:2010/07/15(木) 18:07:10 ID:???
サニーゴ「私とラブカスの決定的な違い!それは私には萌えスレが存在することよ!」
ラブカス「何……だと……」
サニーゴ「何故今までラブカスのスレが無かったかスレを立てる前に少しでも考えた?
     それは需要がないから立ってなかったんだよ。
     需要がないということは立てる必要が無かったという事であり、
     ラブカスの話題は魚類ポケモン総合スレなどで事足りていたという事だ。
     あなたが立てたこのスレは全くの無駄スレ……」
ラブカス「それ以上言うな!だいたい俺そのスレでもろくに語られてねぇよ!」


マスキッパ「まさか僕のスレがあるとは思いませんでした」
トロピウス「ファンがいるって嬉しいことね。スレタイにバナナを入れた人は分かってらっしゃる」
ネオラント「私のスレがあってお姉様のスレがないのはおかしいですぅ!」
418名無しさん、君に決めた!:2010/07/15(木) 22:35:22 ID:???
オニドリル「厨にあって俺達に足りないものってなんだ!」
アゲハント「冷遇の主な条件として、見劣り、弱点の数や傾向、特性、低耐久鈍足、そして、底種族値があるけど」
サニーゴ「…あんたは冷遇コンプリートしてるからねー、あんたのそういうところ好きよ」
アゲハント「うーん……」
ネオラント「私がぁ愛でカバーすれば…」
フォレトス「ニョホw」
サニーゴ「アゲハントを救う手立てがあれば、ぶっちゃけ他の冷遇も救う方法が導き出せるとおもうんだわ」
オニドリル「まず見劣り!タイプ同じで格好が似ているポケモンが高い確率で通る道!」
ネオラント「アゲハント(お姉様)は綺麗だしぃ…そういう技があれば他のむし/ひこうが使えないはずですぅ!」
オニドリル「なるほど、アゲハントらしい鮮やかな技か、で…俺の見劣りは?俺って技マシンで覚えられるのが…」
サニーゴ「あんたはドリルで頑張る…次に弱点…これはどうしようもないね、特性は次回作に期待……厨特性あっても微妙だけど
       そして悩むのは鈍足低耐久!これはそれを逆手にとれる技やアイテムがあればッ!」
アゲハント「低耐久ならがむしゃらよね…覚えられないけど」
フォレトス「鈍足ならジャイロボールがあるが、おたくは中途半端なんだよな、相手より遅いだけで有利になる技があれば解決か」
アゲハント「底種族値は……無理かな、この先進化できそうにないし」
ネオラント「覚えられる基準はぁはかいこうせんと同じでぇ、種族値が低いほど有利になる技があればいいんですぅ!」
サニーゴ「あんたって意外と柔軟な発想するのね…馬鹿っぽいしゃべり方だけど」
オニドリル「でもよォ…どれだけ考えたって、ただの妄想だよな…」
フォレトス「LESSON4だ…俺たちは可能なことしか空想しないもんだぜ…」
419名無しさん、君に決めた!:2010/07/16(金) 01:30:40 ID:???
アゲハント「でもね諦めちゃだめ…真の冷遇とはっ!諦めの中に存在するのよ!」
ネオラント「さすがアゲハント(お姉様)ですぅ!」(惚れ直すですぅ!)
オニドリル「なんだか知らんが凄い説得力だ!」
フォレトス「その通りだ…何があっても気高さを捨てるな、立ち向かう意志が必要だ」
サニーゴ「その闘志がどっから涌いてくるかはわからないけどちょっと感動した!」
フォレトス「よし、おたくらも上位互換に漆黒の意志を持って立ち向かうために呪うといい、ニョホw」
サニーゴ「うーん、あたしの場合は誰だろ」
アゲハント「それはあんまり気高くないような…」
オニドリル「ッ……ダメだ!ダメだ!俺はそこまで堕ちないぞ!」
ネオラント(恋のお呪いならOKですぅ)
420名無しさん、君に決めた!:2010/07/16(金) 08:18:58 ID:???
バルビート「ハニー、楽しい旅行だったね」
イルミーゼ「えぇ、久々にダーリンと2人っきりだったし」
バルビート「さぁ、僕らの愛の巣に帰ってきたよ」

ガチャッ

オオタチ「師匠、誰にも邪魔されずに筋トレできるって素晴らしいです!!」
ツボツボ「あぁ、この広さなら思う存分体を鍛えられる!」
バルビート「な、何をやってるんだ!!君たちは!!」
イルミーゼ「私達のスイートな愛の部屋が熱気の籠る筋トレ部屋に……」
ツボツボ「少し2人がいない間に部屋を改造させてもらったぜ!」
バルビート「そんな酷い事を……」
オオタチ「ここは筋肉への愛の部屋になったんだ!!」
イルミーゼ「もう出て行ってよ!」
オオタチ「だが断る!!!」
バルビート「なん…だと…」
ツボツボ「漢なら何か言いたきゃ拳で語れ!」
オオタチ「バカップルの愛と我らの筋肉の愛、どちらが上か決めようじゃないか!!」
イルミーゼ「……その安い挑発に乗ってあげるわ!」
バルビート「ハニーとのコンビは無敵さ!後悔させてやるぜ!!」
421名無しさん、君に決めた!:2010/07/16(金) 08:19:53 ID:???
イルミーゼ「いくわよ、ダーリン!てだすけ!!」
オオタチ「甘い!甘い!甘すぎる!みがわり!!」
バルビート「くらえ、かわらわり!!」
オオタチの ぶんしんは きえてしまった…
ツボツボ「さぁ、震えるがいい!つぼをつく!!」

         |ヽ__ |ヽ        
           /=・ω・= ヽ      < 命乞いの準備はできたか?
        ,ノ      ヽ、_,,,       
     /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
    { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
    '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
     ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
      `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
        ,ノ  ヾ  ,, ''";l 

バルビート「オオタチのこうげきが2段階アップだと……」
イルミーゼ「ま、まだ諦めるのは早いわ!!」
バルビート(ハニー、僕がオオタチを相手にするからその隙に……)
イルミーゼ(私が補助技であいつらをかき乱せばいいのね!)
ツボツボ「……小細工など圧倒的な力の前には児戯に等しい!」
オオタチ「その通り!我ら師弟の上腕二頭筋の前にひれ伏すがいい!!」
422名無しさん、君に決めた!:2010/07/16(金) 08:20:38 ID:???
オオタチ「アルティメットデンジャラスほのおのパンチ!!」
きゅうしょに あたった!!
イルミーゼ「きゃああああああああああああああ!!!!!!」
オオタチ「……貴様の急所は前に戦った時に把握している!」
バルビート「ハニーの仇だ!!かわらわり!!!」

ヨプのみが かくとうわざのいりょくを よわめた!

ツボツボ「パワートリック!」

.         , " ̄ヽ
         l ゚_゚ l                 
          `ヽ、 .|          ……我々も鬼ではない       
      , .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、 逃げるなら今のうちだぞ……
     /Y  ,r 、` ̄  ̄ " 、  つヒヽ       
    ,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ  ミ、 ='"^ヾ }    
   ,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
  i!   ,∠-―-、、     `ー'フヾ、  j   l
  f'´    ノし   `丶、 ー=ミ-JE=-  /;う  `'>
  ヾ=ニ- 彡^ 〃   ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"

オオタチ「さっさとそこのズタボロ持ってどっか行きな!」
バルビート「イ、イルミーゼのことかぁー!!!」
ツボツボ「まだ諦めないか……
    だが闘志だけではどうにもできぬ!!」
423名無しさん、君に決めた!:2010/07/16(金) 08:25:23 ID:???
バルビート「ハニーのためにも負けるわけには……
      まもる!!」
オオタチ「これで勝ちだ!ふいうち!」
ツボツボ「いくぞ!ストーンエッジ!!」
オオタチ「くっ、無駄なあがきを!!」
イルミーゼ(……あのオオタチが先制技でツボツボの脆さをカバーするなんて!)
ツボツボ「我ら師弟に死角はない!」
オオタチ「これぞ必殺の『前門のマッスル後門のマッスル』!!」

オオタチ「これで終わりだ!ふいうち!!」
バルビート「これならどうだ!あやしいひかり!!」
ツボツボ「残念だったな!俺はラムのみを持っている!
    ストーンエッジ!!」
バルビート「うわああああああ!僕は絶対に負けられないんだぁー!!」
ツボツボ「……気合の襷か」
イルミーゼ「ダーリン頑張ってぇー!」
424名無しさん、君に決めた!:2010/07/16(金) 08:26:40 ID:???
オオタチは こんらんしている!
オオタチ「あれ?」
イルミーゼ「力に溺れたあんたには自滅がお似合いだわ!」
わけも わからず じぶんを こうげきした!
オオタチ「うぐわああああああああああああああ」
バルビート「師弟技破れたり!かわらわり!!」
ツボツボ「……見事だ」

オオタチ「バカップルの愛に我々の筋肉への愛が負けるなんて……」
ツボツボ「鍛えなおすぞ!山篭りだ!!」
オオタチ「お供します!師匠!!!」
イルミーゼ「一体なんだったの?」
425名無しさん、君に決めた!:2010/07/16(金) 09:13:18 ID:???
デリバード「…暑い、夏は嫌いだ」
ブースター「だらしないなぁ」
デリバード「そりゃぁお前は炎タイプだからな…俺はこおりなんだよ」
オニドリル「まぁ、炎とはいってもお前は熱いと言うよりどっちかと言えばぬくいって感じだな」
ブースター「ええっ…僕は熱いよぉ〜」
オニドリル「すぐお姉ちゃ〜んってわめく甘ったれのどこが熱いんだよ」
         |ヽ__ |ヽ        
           /=・ω・= ヽ      < 燃える熱さと言えば筋肉!
        ,ノ      ヽ、_,,,       
     /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
    { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
    '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
     ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
      `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
        ,ノ  ヾ  ,, ''";l 
デリバード「熱いんじゃない暑苦しいわ!」
         , " ̄ヽ
         l ゚_゚ l                 
          `ヽ、 .|             暑い日は体を鍛えるに限るぜ!
      , .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、
     /Y  ,r 、` ̄  ̄ " 、  つヒヽ       
    ,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ  ミ、 ='"^ヾ }    
   ,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
  i!   ,∠-―-、、     `ー'フヾ、  j   l
  f'´    ノし   `丶、 ー=ミ-JE=-  /;う  `'>
  ヾ=ニ- 彡^ 〃   ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"
オニドリル「だから暑苦しいから迫ってくるな…」
426名無しさん、君に決めた!:2010/07/16(金) 09:14:08 ID:???
ブースター「なんか燃え上がる熱さじゃなくてむわっとする熱さだよね……燃え上がる熱さは炎だよ」
オオタチ「いいや!筋肉の方が熱いね!心の底から燃え上がる熱さがある!」

マグカルゴ「待て!」
オニドリル「うわぁ、どんどん暑苦しくなってゆくな…」
マグカルゴ「熱いと言えば、滾るマグマの熱さを忘れて貰っちゃ困るな」
ブースター「僕だって負けないぞ!」
オオタチ「流派!デンジャラスマッスルは!」
ツボツボ「王者の風よ!」
デリバード「頼む、、みんなで燃えるな……暑いからやめてくれ……」

ネオラント「ちょっとまったぁ!」
デリバード「おお…いいところに……暑苦しい…助けてくれ」
ネオラント「最も熱く燃え上がっているのは私ですぅ!」
オニドリル「何を世迷い言を…」
ブースター「え、水タイプの君がぁ?」
ツボツボ「笑止だな」
ネオラント「わかってないですぅ……炎よりもぉ筋肉よりもぉ熱く激しく燃えるのはぁ…禁断の恋ですぅ……」
暑苦しい一団「なん…だと?」
ネオラント「その恋の炎に身を焦がす熱さに比べれば、筋肉も炎も涼しいですぅ!」
ツボツボ「ならば、その身でで試してみよ!オオタチ!アレをやるぞ!」
オオタチ「はい!」
マグカルゴ「俺も負けてられん!」
ブースター「燃え尽きるほどヒート!」
ネオラント「まだまだ!お姉様あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!この吹き出す鼻血はッ!熱い思いの噴出ですぅ!」
オニドリル「しっかりしろ!デリバード!デリバードォ!」
デリバード「……」
427名無しさん、君に決めた!:2010/07/16(金) 19:47:07 ID:???
ヤミラミ「こりゃ次スレのタイトルは「オオタチとツボツボとカイリキーを筋肉部屋に閉じ込めてみた」に決定っすかね」

エネコロロ(うーん…悪くはないけど筋肉ムキムキマッチョマン的要素はいらないわ)
428名無しさん、君に決めた!:2010/07/16(金) 20:13:11 ID:???
〜オオタチとツボツボとカイリキーを筋肉部屋に閉じ込めてみた〜

カイリキー「ふぅ〜薔薇に囲まれた美しい部屋だのう…」

         |ヽ__ |ヽ        
           /=・ω・= ヽ      < 体を鍛えよう!
        ,ノ      ヽ、_,,,       
     /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
    { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
    '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
     ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
      `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
        ,ノ  ヾ  ,, ''";l 
          , " ̄ヽ
         l ゚_゚ l                 
          `ヽ、 .|             いい男だがなんともないぜ!
      , .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、
     /Y  ,r 、` ̄  ̄ " 、  つヒヽ       
    ,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ  ミ、 ='"^ヾ }    
   ,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
  i!   ,∠-―-、、     `ー'フヾ、  j   l
  f'´    ノし   `丶、 ー=ミ-JE=-  /;う  `'>
  ヾ=ニ- 彡^ 〃   ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"

カイリキー「ああっ…兄貴……」
オオタチ「フン!フン!」
ツボツボ「ぬうあぁあぁあぁあぁぁぁ!」
カイリキー「も…もう…ダメだぁぁぁ〜〜〜ッ!!」

クチート「いやああああぁぁぁぁぁ!オオタチが…ハードゲイに!!」
エネコロロ「だめ…そういうの、美しくないし…パス、閉じ込めるな普通らエルレイドとかルカリオでしょ!」
ヤミラミ「何想像してんッスか?」
429名無しさん、君に決めた!:2010/07/16(金) 22:07:20 ID:???
>>428
エネコロロ・・・あそこまで熱く語っていたというのにどうしたんだ。

数字板の姉さんに怒られるぞ
430名無しさん、君に決めた!:2010/07/16(金) 22:08:11 ID:???
オオタチ「え?カイリキー?ダメダメ!!カイリキーは打たれ強いからデンジャラスが足りない!」
ツボツボ「理想は高火力紙耐久。打たれ弱くてもなんともないぜ!」
エネコロロ「(ホッ…)」
オオタチ「別の意味ではデンジャラスかもしれないけど…、僕達が求める方向とは違うから」
クチート「そ、そうよね!当然よね!!」
エネコロロ「じゃあやっぱ紙耐久ならルカリオとか!?」
オオタチ「んー、ルカリオは鋼で恩恵受けてるしなー……」
ツボツボ「むしろ格闘以外…………」

オオタチ「じー………………」
ブースター「…え?(うわ、こっち見てる…。めっちゃ見てる!!!)」
オオタチ「ねえブースター…?アルティメット(ry や ら な い か ?」
ブースター「ええ!?やだよぉそんな筋肉マッチョなの!!!」
オオタチ「何を言う!!高火力低耐久に加え鈍足。かつ!格闘技を覚えられる!!!
      これほど条件のそろった仲間がこんな近くにいたとは盲点だった!!!!」
ツボツボ「岩弱点二匹、自タイプが岩に半減、全員岩タイプ相手には不利という共通点だがなんともないぜ!」
ブースター「それだったらデリバードとカモネギだってそうだよぉ。僕いつもの三匹がいいよ!!」
オオタチ「心配無用!デリバードとカモネギは進化の可能性があるけどブースターは無いから♪
      それに今さら炎物理高威力技や炎物理先制を覚えたところで大して変わんないし」
ブースター「ふええ……なんかすっごいひどい事いってる〜〜〜」
オオタチ「さあ!仲間になりたまえ!!!」
ブースター「やだーーー!!!!」

(ドタバタドタバタ!!)

ゴローニャ「コラーーー!!うるさいぞ!!!」
エネコロロ「(ウホッ!もふもふ×モフモフ!!!!これはオイシイ!!!ハァハァ…)」
431名無しさん、君に決めた!:2010/07/17(土) 21:51:55 ID:???
オニドリルマジイケメンってスレ立てたの誰だw
432名無しさん、君に決めた!:2010/07/17(土) 23:30:20 ID:???
オニドリル「ちょっとジラーチのところに行ってくる」
スピアー「もしかして、私のためですか?」
オニドリル「違う。ゲームの件だ。オススメ聞いて買ってくる」
スピアー「全く……キモオタになったら、更にモテなくなりますよ」
オニドリル「いいっていいって。どうせモテないんだしw」
スピアー・ヤミラミ「…………」

オニドリル「おい、ジラーチ」
ジラーチ(うっ……嫌な予感)
オニドリル「七夕にもらったゲームクリアしたから、
オススメ聞きに来た。何かいいのあるか?」
ジラーチ「うーん……ちょっとねぇ……」
オニドリル「な、なんでもいいから、早く教えてくれ!
早く、早くしろっ!!」
ジラーチ「……『●が望む永●』なんてどう?」
オニドリル「分かった。サンキュ」
ジラーチ「なぁ……リアル彼女は要らないのか?」
オニドリル「どうせモテないからいいって。気にすんなw」
ジラーチ「そ、そっか……」
(ちょっと意地悪しすぎたな……ま、いっか)
433名無しさん、君に決めた!:2010/07/17(土) 23:49:47 ID:???
オニドリル「よし。『●が望む永●』買ってきたぜ!」
ヤミラミ「早いっすね…」
スピアー「あんまりハマりすぎるのもよくないですよ」
オオタチ「そうだよ。ゲームは一日一時間…って実践できている人ほとんどいないと思うけど
      やりすぎると肩こりや疲れ目の原因になるから」
オニドリル「わかってるよ」
クチート「(とか言って前は長時間やってたわよね…)」
オニドリル「そういやツボツボは?」
オオタチ「師匠なら帰ったよ。人様の家に長居するのも迷惑だろうって。
      しばらくは一人で修行続けるみたいだから冷遇部屋にも顔出さないみたい。残念だなあ」
オニドリル「そうか。あんまり妙な奴が増えても困るしな」
オオタチ「失礼な。師匠は妙な奴じゃないよ!ちゃんと留守中のトレーニングメニューだってもらったし!」
オニドリル「お前も筋トレは一日一時間にしとけよ」
434名無しさん、君に決めた!:2010/07/18(日) 18:02:32 ID:???
気になったのでググったら●が望む永●ってかなりドロドロ欝ゲーらしいなw
435名無しさん、君に決めた!:2010/07/18(日) 22:33:11 ID:???
パチリス「犯人はこの中にいるでちゅ!」

ハンテール「はぁ?」
ハブネーク「突然何言ってるの?」
トリデプス「………………」
ダイノーズ「お、俺じゃないぞ!」
パチリス「パチの饅頭が超激辛になっていたでちゅ!」
トリデプス「……マグカルゴが買ってきたお土産のことか?」
ハンテール「別にそんなことどうでもいいじゃないの」
ハブネーク「そうよね〜」
パチリス「全然よくないでちゅ!!!
    余りにも辛くって火を噴きそうになったでちゅ!」
ブースター「ほのおタイプと聞いて来ました!!」
パチリス「呼んでないでちゅ!帰りやがれでちゅ!」
ブースター('A`)
436名無しさん、君に決めた!:2010/07/18(日) 22:34:09 ID:???
パチリス「そう、名探偵パチリスの天才的な推理からは
    犯罪者は誰も逃げられないのでちゅ!!!」
ハブネーク「迷探偵の間違いじゃない?」
パチリス「ふふふ、真犯人はいつも1人!!」
ハブネーク(複数犯の可能性をあっさり捨てていいのかしら?)
ハンテール「それは言うなら『真実はいつも1つ』でしょ?」
ダイノーズ「所詮、真実など立場が変われば姿形が変わるものだがな」
トリデプス「お前の推理とやら聞かせてもらおうじゃないか」

パチリス「事件はパチの部屋で起こったでちゅ!!!
    あとで食べようと取っておいた饅頭がいつの間にか
    超激辛になっていたでちゅ!」
ハブネーク「元々貰った饅頭が辛かったんじゃないの?」
パチリス「そう思わせるのが犯人の狙いでちゅ!
    マグカルゴ達に罪を着せるのが犯人の計画でちゅ!!」
ハンテール「えぇ〜」
トリデプス「同じ部屋の奴らはどうなんだ?」
パチリス「がめつく卑しいあいつ等はパチの饅頭を奪おうとしてきたでちゅ!」
ダイノーズ「犯人ならわざわざ自滅する真似はしないということか……」
パチリス「なかなか頭がいいでちゅ!
    この名探偵パチリスの助手にしてやってもいいでちゅ!!!」
ダイノーズ「お断りします」
ハンテール「じゃあ、犯人は一体誰なのよ!!」
437名無しさん、君に決めた!:2010/07/18(日) 22:35:03 ID:???
パチリス「そして犯人は動機があるものでちゅ!」
ハンテール「それで?」
パチリス「可愛いパチは皆に愛されてるでちゅ!!
    そんなパチが恨まれるようなことは有り得ないでちゅ!!」
ハブネーク(……それはギャグで言ってるのか?)
パチリス「つまり可愛くない犯人がパチの可愛さに嫉妬したってことでちゅ!」
トリデプス(こ、これは酷い)
ダイノーズ「その理屈はおかしいだろ、常識的に考えて」
パチリス「ここに集められた4人は見た目がかなり可愛くないでちゅ!
    犯人のやったことは全てパチっとお見通しでちゅ!!!」
ハンテール「いい加減にしないと怒るわよ……」
トリデプス「正に茶番だな」
ダイノーズ「俺は帰るぞ!犯人と一緒になんていられるか!!」
ハブネーク「待って!ダイノーズ、それは死亡フラグよ!!!」
438名無しさん、君に決めた!:2010/07/18(日) 22:38:44 ID:???
パチリス「犯人はハブネーク、お前でちゅ!」
ダイノーズ「ま、まさかそんな……」
ハブネーク「えっ」
ハンテール「う、嘘だっ!!!」
トリデプス「なんでハブネークなんだ?」
パチリス「この中で『すりかえ』が使えるのはハブネークだけでちゅ!
    ハブネークが饅頭の中身をすり替えたに違いないでちゅ!」
ハンテール「異議あり!」
パチリス「ハブネークの無実を証明する証拠は何一つないでちゅ!
    パチが事前に証拠を処分しといたでちゅ!諦めて全て吐くでちゅ!!」
ダイノーズ「そ、そんなことして良いのかよ」
パチリス「どうせトリックで作ったねつ造だからいいんでちゅ!」
ハンテール「それなら証人を呼ぶわ!」

〜プクリンの証言〜
プクリン「あの土産の饅頭には2つ激辛が混じってるでち〜
    パチリスざまぁwwwwwwwww」

パチリス「こ、これは罠でちゅ!プクリンは買収されてるでちゅ!!」
トリデプス「……………」
ハンテール「……………」
ダイノーズ「……………」
ハブネーク「……………」
439名無しさん、君に決めた!:2010/07/18(日) 22:41:38 ID:???
こんなスレあったんか・・・知らなかった
いつのまにジュカイン応援してる俺がいた
440名無しさん、君に決めた!:2010/07/18(日) 22:44:23 ID:???
>パチリス「ふふふ、真犯人はいつも1人!!」
 ハブネーク(複数犯の可能性をあっさり捨てていいのかしら?)

ハブネークの冷静な突っ込みに吹いたw
441名無しさん、君に決めた!:2010/07/18(日) 22:45:47 ID:???
ブースター「ねぇ。最近オニドリルの様子がおかしいけど、
何かあったの?」
オオタチ「え?進化するの?抜け駆けだよー!」
スピアー「誰もボケろとは言ってませんから」
オオタチ「まるでヌケニンみたいだね〜」
スピアー「それを言うなら抜け殻ですよ。
モニターの前にいるので、ゲームでしょうね」
オオタチ「ふーん。リアルキモヲタになっちゃったね」
ブースター「そ、そうなんだ……ゲームでよかった」
ヤミラミ(世の中には色んなゲームがあるんスけどね……)

オニドリル「くっ……俺はどうすりゃいいんだ。
こいつ(主人公)に振り回されるヒロインを黙って見てられん。
けど、俺が出来ることなんて、選択肢を選ぶことだけじゃないか。
……辛い。苦しすぎる……」

ジラーチ「主人公をオニドリルに合わせると、
何故か鬱ゲーばっかになるなぁ。
ま、次来たら『Sc●ol ●ays』でもすすめるか」
442名無しさん、君に決めた!:2010/07/18(日) 23:38:08 ID:???
オニドリル「ここからは慎重に選択肢を選ばないとヤバそうだな…」

ピンポーン
オニドリル「客か。放っておいても誰か出るよな」

『あっははー。こんにちわー☆忘れた頃に現れる!出張かまぼこ屋でーす』
『かまぼこだけじゃなく、ちくわやなるともあるよー』

オニドリル「………………」


オオタチ「あ、オニドリルが出てきた!母さん!オニドリルが出てきたよ!!」
オニドリル「俺を引き篭もりみたいに言うな!」
クチート「どこに母さんがいるのよ…」
オニドリル「…それより前から気になっていたんだが、お前達以前の俺たちのスレで
       見かけたパッチールとポワルンじゃないか?」
かまぼこ屋B「なに それ? なんのこと? しょたいめん だよ?」
オニドリル「とぼけるな!前に俺たちの家に押しかけたりいつの間にか入り込んでいただろ!」
クチート「そういえば前のオオタチ達の家の前で見かけた表札ドロボーにも似てるわ…」
かまぼこ屋A「人違いじゃない?他パッチールの空似なんてゴロゴロいるよ?」
かまぼこ屋B「ポワルンもいるよ」
オニドリル「うっ…!た、確かにオオタチ姉弟のような例もあるが…」
スピアー「パッチールに限ってそれは無いでしょう。同じ模様のパッチールは殆どいないはずです」
かまぼこ屋A「うん、滅多にいないよ。でも似た模様で微妙に違うパッチールならゴロゴロいるよ♪」
かまぼこ屋B「あ!おにーさんひょっとして、すごく記憶力いいの?一度見た模様わかるんだ!」
かまぼこ屋A「すっごーい!じゃあじゃあ円周率もたくさん言えたりする?」
オニドリル「え?いや…それは…、…スピアー?確かこいつらじゃなかったか?」
スピアー「ええと…、すみません、私も実はよくは覚えていなくて…」
443名無しさん、君に決めた!:2010/07/18(日) 23:39:33 ID:???
オオタチ「じゃあ他パッチールの空似ってことでいいんじゃない?」
クチート「って、納得しないの!!模様書き足してごまかしてんじゃないでしょうね?」
かまぼこ屋A「それはともかく、かまぼこいかが?」
クチート「話をそらさないでよ!」
かまぼこ屋B「じゃあ話を戻すよ。その僕達に似たようなパッチールとポワルンの話、知ってるよ。
         風のウワサで聞いたけど、表札マニアであって別に表札ドロボーじゃないよ?」
かまぼこ屋A「うんうん。彼らにもルールってものがあるんだから。勝負に応じなかったり
         ずっと無視された場合は不戦敗とみなして戦利品の表札を持っていくだけなのにね〜」
かまぼこ屋B「なぜか連続窃盗犯みたいに言われてるんだよねー。愉快犯もいるみたいだし」
かまぼこ屋A「多いんだよね〜。大理石とか高級木材とか単に材質にこだわればいいと思っている人。
         あーいうのに限って30点以下の表札平気で飾ってんの。俗物だよね。」
かまぼこ屋B「60点未満の表札や看板には興味ないんだから」
オニドリル「そりゃ、あんなのをいちいち相手にする奴いないだろ…。
       って何でそこまで詳しいんだよ。お前らほとんど本人だって言ってないか?」
かまぼこ屋A「で、かまぼこ買う?」
オニドリル「聞いちゃいねえ…」
オオタチ「プロテイン入りのかまぼこはある?」
かまぼこ屋A「ないよ♪」
かまぼこ屋B「でもキトサン入りカニカマならありますよー。ちゃーんと蟹の成分入り」
かまぼこ屋A「タウリンだったらタコがいいよ。タコ入り揚げかまもありま〜す。もちろん普通のかまぼこも…」
オオタチ「プロテインかまぼこが無いだとぉ!?そんなもの不要!!! /=・ω・= ヽ (AA略)」

ポギョッ!!(かまぼこを板ごとへし折った音)

かまぼこ屋A「なん…だと……?」
かまぼこ屋B「あーあ」
444名無しさん、君に決めた!:2010/07/18(日) 23:41:13 ID:???
オオタチ「あ、でもチーズちくわは欲しいな。スピアー買って♪」
スピアー「………」
かまぼこ屋B「へい毎度ー」
かまぼこ屋A「……………………」


かまぼこ屋B「プロテインかまぼこか。商品開発でもしてみる?」
かまぼこ屋A「ぽわっち………」
かまぼこ屋B「え?」
かまぼこ屋A「最早かまぼこ屋と愉快な仲間達をやっている場合じゃないんだ…」
かまぼこ屋B「ぱ、ぱっつぁん…?」
かまぼこ屋A「…ヤツを潰す!」
かまぼこ屋B「ええええええ!!!???」
かまぼこ屋A「『食べ物を粗末にしたらいけません』って、お父さんお母さんお爺ちゃんお婆ちゃん
         学校の先生給食のおばちゃん近所のおばちゃん親戚のおじさんその他大勢…が言ってたでしょおおぉ!!!」
かまぼこ屋B「そ、そうだね…」
かまぼこ屋A「それにっ!これ以上アルティメットなんちゃらを乱発されたら、また活動再開前に容量が尽きる!
         かまぼこを笑う者はかまぼこに泣く…だよ。ぽわっち。帰って作戦会議だよ!!!!」
かまぼこ屋B「ぱ…ぱっつぁんがキレた……」


オオタチ「チーちくはチーズのところを先にちゅるんっ、と食べるのがおいしいよね」
クチート「あら気が合うわね。やっぱりチーズが先よね」
ヤミラミ「そうっすか?両方一緒に食べた方がおいしいかと…」
スピアー「…彼ら、特に何もしてこなかったので気にしなくても大丈夫でしょうか?」
オニドリル「俺は『君●ぞ』の続きやるぞ」
445名無しさん、君に決めた!:2010/07/19(月) 00:20:53 ID:???
ゴローニャ「フィオネ。監督に返事言ったのか?
制作に関わることだから、早めに伝えて来いよ」
フィオネ「ああ、断ってくるさ」
ゴローニャ「……後悔しないようにな」

フィオネ「……という訳で、お引き受け出来ない」
監督「そうか……じゃあ、代役に連絡するしかないか」
フィオネ「代役?誰が候補か教えてくれ」
監督「マナフィに頼むつもりだよ」
フィオネ「マナフィ……だと……!?」

※これはフィオネの妄想です。
子供達「あー、フィオだー!」
マナフィ「僕はね、本当はマナフィなんだよ」
子供達「何でー?」
マナフィ「フィオネはね、子供達の夢よりも自分が大事だから、
君達を裏切ったんだ。
でもね、マナフィはそんなことは絶対しないよ」
子供達「マナフィ大好きー!」
マナフィ「フィオネ、悪いねぇ。
フィオの役と子供達の人気を貰っちゃってw」
フィオネ「ちくしょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

フィオネ「駄目だ駄目だ!!絶対駄目だ!!俺がやるっ!!
俺以外にこの役が務まるか!!俺じゃないと駄目なんだ!!」
監督「素晴らしい!その熱意に感動した!
じゃあ、これ、第1話の台本ね。収録までによろしく!」
フィオネ「…………」

ゴローニャ「何だ、結局引き受けたのか」
フィオネ「ちくしょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
446名無しさん、君に決めた!:2010/07/19(月) 14:51:32 ID:???0
ネオラント「あの背中のツブツブが気になるですぅ…」
アゲハント「ダメよ、もしかしたら店長気にしてるかもかれないし…」
キノガッサ「フッフッフッ…その正体は僕が教えてあげましょう!」
アゲハント「知ってるんですか?」
キノガッサ「あれは奇病 背中黄色ツブツブ病の腫瘍です!」
アゲハント「ええっ!」
ネオラント「ひぃぃ!感染したらあの気持ち悪い粒が背中にいぃぃ!」
キノガッサ「安心してください!あれで死ぬことはないし、感染率は極めて低いか全くないかのどちらかです!」
アゲハント「そういえば、キノさんと店長仲良しですもんね」
キノガッサ「ああ、あれはただの腐れ縁です」
アゲハント「まぁそういう事にしておきますね、ウフフフ」
ネオラント「仲良きことは美し哉ですぅ」
キノガッサ「あのキモい粒が背中についたら僕も命を絶っていたかもしれません!
       でも、アレとは長いつきあいですがただの一度も僕に黄色いツブツブが出たことないので大丈夫です
       今まで通り接してやってください」
ネオラント「奇病 背中黄色ツブツブ病…そんな病気があったなんて…また一つ賢くなったですぅ」
アゲハント「やっぱり痛かったり生活に支障をきたしたりとかするのかしら…」
キノガッサ「これはが奇病の奇病たる所以でそれは全くないのです、ヘタレなのも奇病の所為じゃないです」
ジュカイン「嘘教えんな、大体ヘタレってお前…」
447名無しさん、君に決めた!:2010/07/19(月) 14:52:15 ID:???0
アゲハント「あ、店長」
ネオラント「奇病だからぁきっと差別されていたですぅ…でもくじけちゃダメですぅ」
キノガッサ「嘘じゃないです!本当です!ジュカインは奇病に冒されているヘタレなのです!」
ジュカイン「だから出任せ言うなっつーの、これは奇病じゃなくて種だよ」
キノガッサ「え?奇病じゃなかったんですか?ヘタレなのは?」
アゲハント「種……」

ジュカインA「やぁ!」
ジュカインB「まて!そいつは偽物だ!」
ジュカインC「何ぃ?」
ジュカインD「おいおい…なんだってんだ?」
アゲハント「えーと…どなたが店長なんでしょうか?」
ジュカイン全て「俺が店長だ!」
アゲハント「ひぃぃぃぃ!従業員よりも店長が多い店なんて前代未聞!」

アゲハント「植えないでくださいね、色々と大変ですから」
ジュカイン「…え?」
ネオラント(種だなんて……きっと両性具有ですぅ…でもそういう特殊な体ならそこに触れないのは優しさですぅ)
キノガッサ「なるほど…背中に種ができる奇病ですか……ヘタレなのは精神病ですか?」
ジュカイン「だから俺は健康だってば…」
448名無しさん、君に決めた!:2010/07/20(火) 01:37:43 ID:???0
新作のトリプルバトルでゴローニャと3馬鹿の対決が再現できそう
449名無しさん、君に決めた!:2010/07/20(火) 01:57:03 ID:???P
ゴローニャ、アーマルド、ユレイドルで返り討ちですね。わかります
450名無しさん、君に決めた!:2010/07/20(火) 05:05:35 ID:???0
アゲハント「…ねえ、ちょっと相談があるの」
マスキッパ「ぼ、僕に?」
アゲハント「あのね、店長の背中の黄色い球体って種なんですって。あれを植えるとキモリが生えるの?
       マスキッパくんも草タイプだし、店長の生態を知ってるかと思って」
マスキッパ「(生態って…)ええと……ジュカインは土から生えたりしませんよ。普通にタマゴから生まれます」
アゲハント「えっ。じゃああの種は?」
マスキッパ「あれは植物に栄養を与えるものなんだとか。要するに肥料です」
アゲハント「自分の体の一部をちぎりとって肥料にするなんて…」

草ポケモン「えーん。おなかがすいたよぉ」
ジュカイン「俺の種をお食べ」
草ポケモン「モグモグ…元気百倍!」

アゲハント「種が濡れると力が出なくなるのかしら」
マスキッパ「はい?」
アゲハント「そっか…だから雨のときはソーラービームの威力が落ちるのね。ありがとう、参考になったわ」


マスキッパ「一体何だったんだ…」
アリアドス「ちょいと想像力が豊かなだけでさぁ。御舎兄や御舎弟とよく似ていなさる」
マスキッパ「ひゃっ!い、いつからそこに…」
アリアドス「最初からずっと、天井にいやしたが」
マスキッパ「…」
451名無しさん、君に決めた!:2010/07/20(火) 21:04:41 ID:???0
サンドパン「やっぱ、お前さドードリオやムクホークのことをどう思ってる?」
オニドリル「ちょっと羨ましいが…まぁしょうがねえよ…そんな事より、なんかいいギャルゲない?」
サンドパン「知らん!」

サンドパン「やっぱさ、お前もキマワリやワタッコをどう思う?」
トロピウス「どうって…別に、それなりに仲良くやってるけど?」
サンドパン「は?お前とかぶるし色々…憎いだろ?」
トロピウス「なんで?そんなことよりバナナ食べる?おなかが空くとイライラするのよ」
サンドパン「もういい…」

サンドパン「やっぱ、お前ウインディやキュウコンにムカついてるだろ?」
ブースター「えーなんでー?」
サンドパン「タイプも特性も同じだろ?」
ブースター「だから、なんでムカつかなきゃなんないの?キュウコンさん綺麗だよねー」
サンドパン「チッ…」

サンドパン「お前ら、ムカつくポケモンいるだろ?ノーマル単は激戦地区だし」
         |ヽ__ |ヽ        
           /=・ω・= ヽ      < そんなことより君もスクワットくらいしなよ
        ,ノ      ヽ、_,,,       
     /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
    { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
    '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
     ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
      `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
        ,ノ  ヾ  ,, ''";l 
エネコロロ「激戦地区ねぇ…ザングースは攻m…なんでもないわ、ザングースはハブネークが嫌ってるわね」


サンドパン「こいつら…おかしい…絶対におかしい!何故憎まんッ?」
452名無しさん、君に決めた!:2010/07/21(水) 22:28:19 ID:???O
フィオネ「パラセクトって酷い扱いだったよね」
ラブ・カス「アゲハ組によるサンドバッグ状態のことか?変わってやれば?代わってやれば良かったじゃん」
ゴーニサ「お似合いじゃん」
フィオネ「やだよ!つーかなんで名前がおかしいんだよお前ら…」
ラブ・カス「近くでトリル始動させた奴がいるから」
ゴーニサ「全くだよ」
フィオネ「ああ…なんで俺は普通なんだ?」
ラブ・カス「範囲外だから」
フィオネ「あ、そう…」
453名無しさん、君に決めた!:2010/07/21(水) 23:21:38 ID:???P
一瞬救済措置が入ったかと思ったらそんなことなかったんだぜ
454名無しさん、君に決めた!:2010/07/21(水) 23:52:11 ID:???0
コロトック「ああ……最近出番が無くなっちゃったわ。
みんながあたしのこと忘れちゃってたらどうしよう……」
パラセクト「我々の運命なのかもしれん。
しかし、人知れず侵略をするには好都合だ!」
コロトック「あんたはいいわよ。でも、あたしは嫌よ!!
あんたと2人きりになって、消えていくなんて……!」
パラセクト「これだから愚民は困る。
繁栄し侵略すれば、全ての者がキノコを崇拝し、
全てが我の思うままになるのだぞ!」
コロトック「な……何が言いたいのよ!」
パラセクト「これも縁だ。貴様は6Vであったな。
我らの繁栄のために……キノコのために生涯を捧げよ!」
コロトック「あんたみたいな奴なんてお断りよっ!
燕返しっ☆」
パラセクト「ぐはぁっ……野望がっ……」
キノガッサ(暑さで頭がイカレた……わけないか)
455OP1:2010/07/22(木) 01:19:51 ID:???P

アゲハント「ねぇ・・・、最近店長の様子がおかしいの」
ハブネーク「どういうことだい?」
エネコロロ「もむ、ふぇ?」 ← バナナ食ってる
アゲハント「なんていうか・・・元気が無くて。一人になるといつもボーっとしてるの」
ハブネーク (十中八九、アンタが原因だよ・・・)
エネコロロ (こりゃ重症ね・・・)モグモグ
アゲハント「なにか悩みでもあるのかな? もしかしてお店のこととか――」
ハブネーク「大丈夫よその辺は! アイツはアイツでうまくやってるって!」
エネコロロ「ゴクン――そうそう! 結構繁盛してるじゃないの!」
アゲハント「そう、ならいいんだけど・・・」


エネコロロ「さて、どうしたモンかしら?」
ハブネーク「そっとしといた方がいいんじゃないかい? アイツが悩むのはいつもの事だろ」
エネコロロ「そりゃそうだけど、ジュカイン・・・今回はいつもより深刻じゃない?」
マスキッパ「そうなんですよ」
ハブネーク「うわっ! ゴメン、気づかなかったよ」
エネコロロ「変な話しちゃったかしら?」
マスキッパ「いえ・・・、盗み聞きしてすいません。実は僕、昨日ジュカインに会ったんですよ。
        かなりヤバい様子です。笑って誤魔化そうとはするんですけど・・・鬱病寸前でした」
ハブネーク「そりゃあ、ほっとけないね」
エネコロロ (平安貴族並みの打たれ弱さね・・・)
456OP2−1:2010/07/22(木) 01:24:50 ID:???P

ヨノワール「ジュペッたんの恨みエネルギーを、口移しでじゅるじゅる吸いたいお!」
ヨルノズク「左様でございますか」
ヨノワール「その後チャックの部分をむにむにペロペロしてちゅっちゅして
        口内に舌突っ込んで舐めまわしたいんだけど、どうしたらよいだろうか?」
ヨルノズク「私にはわかりかねます」
ヨノワール「そしてジュペッたんの布地の背中に指を這わせてコスコスしたい。
        細い首筋と小さな背中をコスコス何往復もして、
        綿のふくらみが布地の上からでもわかるように丁寧に撫でたいですお!」
ヨルノズク「左様でございますか」
ヨノワール「甘い声と恥ずかしがる様子を楽しみつつ舌を奥の方に移動させる。
        舌で左右にレロレロしたりちゅーちゅー吸ったりしたい。
        奥のほうまで行くと、一気に恨みエネルギーが溢れ出すだろう? それをジュルジュル吸いたい、飲み干したい」
ヨルノズク「 ・ ・ ・ 」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 そろそろ全年齢対象板では書けないような表現になる 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
457OP2−2:2010/07/22(木) 01:27:26 ID:???P
ヨノワール「と、いうわけなんですお!」
ヨルノズク「・・・左様でございますか」
ヨノワール「もうこうしてはおれん! 早速デートのお誘いだ!」
ヨルノズク「!?」
       「お、お待ちください! それはあまりに急でございます!」
ヨノワール「ふむ・・・、それもそうだな。デートは下準備が重要と聞く」
ヨルノズク「はい、私も力になりますのでどうか慎重に」
ヨノワール「おぉ! それは助かる」
ヨルノズク「では、一度失礼いたします」

バタン

ヨルノズク「はぁ・・・」
ムウマージ「フフフ、お困りのようだね」スゥー
ヨルノズク「・・・何か御用ですか?」
ムウマージ「とぼけないでよ。全部聞いてたんだよ〜」
ヨルノズク「・・・」
458OP2−3:2010/07/22(木) 01:31:04 ID:???P

ムウマージ「あんなままでデート決行してたら、もう洒落じゃ済まされないレベルだったね」ニタニタ
ヨルノズク「でしょうな」
ムウマージ「僕が協力するよ。なぁに利害一致だ、仲良くやろうよ」
ヨルノズク「・・・ ・・・」
       「それでは宜しくお願いします。私も流行には疎いもので」
ムウマージ「フフフ。でも僕が手伝うのはあくまでイメージアップまでだよ。意中なんかにさせたら本末転倒だからねぇ〜」
ヨルノズク「心得ています」
ムウマージ「+でも−でも、僕以外に夢中になってほしくない。そういう意味では恋敵かも?」
ヨルノズク (この男、油断ならないな・・・)
ムウマージ (まぁ、どうせ長続きしないだろうけどね。いざとなったら横取りてや・・・はっ!)ピコーンッ!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 全年齢対象板ではとても書けない、ドロドロとした妄想展開 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ムウマージ (NTR・・・悪くない!)
       「気が変わった! 全力で支援させてもらうよ!」キリッ
ヨルノズク「・・・いきなりどうしたのですか?」
ムウマージ「悟ったんだ。侯爵の熱意には敵わない、僕が身を引くよ」キレイナムウマ-ジッ
ヨルノズク「 ・ ・ ・ 」
ムウマージ「さぁ情報収集だ! なんだかんだで彼女も女の子だからね、ロマンチックなプランを練ってみよう!」
ヨルノズク「・・・はい」
459OP3:2010/07/22(木) 01:32:51 ID:???P

オニドリル「今・・・愛に行きます!」
スピアー  「誰に?」
オオタチ  「どこに?」
460OP:2010/07/22(木) 01:39:19 ID:???P
テンテンテロテロ、テンテンテロテロ、テテンテテンテーン♪ (BGM)


  どき! 恋する野郎の大作戦☆ 


デデデデン♪
461名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 01:40:15 ID:???P
続き誰か書いて
462名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 02:02:45 ID:???0
キノガッサ「話は聞かせて貰いました!」
ジュカイン「まさか…お前…協力してくれr…」
キノガッサ「背中のキモい種を食べさせて貰います!」
ジュカイン「キモいって言うな…キモいと言われてまで何でお前に食わせにゃならんのだ」
キノガッサ「キモくても、元気になるなら食べるべきだと考えたわけです!」
ジュカイン「これ以上元気にならないでくれ………頼むから」
キノガッサ「つべこべ言ってないでよこすのです!」
ジュカイン「いてててててて!乱暴にもぐな!痛いんだよ!」
キノガッサ「それくらい我慢するです、だからお前はヘタレなんです!…なにこれ…なんか甘渋マズイです……
       お前は僕に何を食わせるんですかッ!」
ジュカイン「勝手に食っといてそりゃないだろ…大体…草木に効果があるのであって、キノコなんて…」
キノガッサ「………」
ジュカイン「どうした?」
キノガッサ「漲  っ  て  き  た  ー  ッ !!」
ジュカイン「キノコにも効くのかよ…」
キノガッサ「さぁ僕の修行につきあいなさい!ほら、目の下の隈取りを片っぽだけとるです!動くと目が潰れます!」
ジュカイン「あいてててててて!!な…何するんだよ!」
キノガッサ「よし、これで恥ずかしくて暫くは山から下りられないですね!」
ジュカイン「なんで俺のを剃るんだよ!」
キノガッサ「無知ですね、空手家は山ごもりするとき片っぽの眉毛を剃って入るからに決まってるじゃないですか」
ジュカイン「修行するのはお前だろ!」
キノガッサ「僕は剃る部分ないし、そんな恥ずかしい顔になりたくないです!だからお前にしたまでです!」

キノガッサ「しばらく店番を頼みます!」
アゲハント「あらあら二人でデートかしら」
ネオラント「ラブラブですぅ…羨ましいですぅ」
アゲハント「あら、好きな人でもいるの?」
ネオラント「誰かは内緒ですぅ!」
ハブネーク「心配になったから来てみたら…」
エネコロロ「あーあ…救われないわね…本編開始と思ったらここで終わりなんて…」
463名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 02:24:06 ID:???O
>>461
丸投げ?
自分勝手だね
464名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 09:52:20 ID:???0
>>462
キノガッサ良い性格してんなオイw
とりえず涙で前が見えないけど店長頑張れ、マジ頑張れ
465名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 15:46:46 ID:???0
【邸宅・居間】
ムウマージ「さてと。ヨノワールを支援しようにも、まずは作戦がないと始まらないね。どんなのがいいだろう」
ヨルノズク「季節感のあるものがよろしいかと」
ムウマージ「うーん…季節感か」

――コンコン

ムウマージ「ん?」
ヨルノズク「失礼。お客様がいらしたようでございます。出てまいりますので少々お待ちを…」


【邸宅・玄関】
ヨルノズク「お待たせいたしました」
ヌケニン「久しいな。ヨノワールは在宅か?」
ヨルノズク「い、いえ、主人は…(ジュペッたんタイム中だなどとは申し上げられん)」
ヌケニン「どうせ部屋でよからぬ妄想にふけっているのだろう。仕事の話だ。呼んでほしい」
ヨルノズク「……かしこまりました」


【邸宅・客間】
ムウマージ@壁の中(さてと…ヨノワールに客が来たとあっては、盗み聞きしなきゃ僕の名がすたるよね)
466名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 15:48:11 ID:???0
ヨノワール「君が訪ねてくるとは珍しいじゃないか。で、話というのはなんだね」
ヌケニン「ぬしの不始末についてのことだ」
ヨノワール「ふ、不始末だと?何のことだ。私の業務に、何か問題が…?」
ヌケニン「…森の洋館」
ヨノワール「ああ、シンオウの?」
ヌケニン「今しがたハクタイの森に侵入した草タイプのアベックが、洋館を発見したらしい。
      どうやら拳法の鍛錬のためにしばらく滞在する様子…間違いなくあそこを宿にするだろうな」
ヨノワール「…」
ヌケニン「ぬしも分かっておろう…あの屋敷は『本物』だ。生者がうかつに入り込んでは何が起こるか分からぬぞ。
      聞いた話では、アベックの片割れは神経衰弱気味であるらしい。『本物』に憑かれて死ぬのが落ちだ」
ヨノワール「だがロトム君が管理をつとめているはずだ。彼が避難誘導をしてくれるのではないかな」
ヌケニン「住み着いている野良ゴーストに目を光らせるので精一杯とのこと。ロトムひとりに全てを任せようとしたぬしの人事ミスだ」
ヨノワール「…。このことは、ギラティナ様には?」
ヌケニン「報告していない。事件が起こる前に対処すれば、私の胸にとどめておこう」
ヨノワール「わかった。今夜、洋館へ向かおう…君も来てくれるかね」
ヌケニン「今日は非番だ」
ヨノワール「休日勤務手当、危険手当、代休を出す」
ヌケニン「時間外勤務手当と深夜手当は」
ヨノワール「………いいだろう。(拒否すれば不手際をバラされるか…)」
ヌケニン「それとな、ぬしが職場でこっそりおやつにしている堂島ロール。1切れでいいから、食べてみたい…」
ヨノワール「1切れといわず1ロール贈ろう。だから、堂島ロールのことは内密に…」
467名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 15:50:02 ID:???0
【邸宅・居間】
ムウマージ「ひ ら め い た !」
ヨルノズク「ど、どうなさったのです」
ムウマージ「ねえ、今の密談聞いた?聞いたよね?だって君、お茶汲みにいったりしてたもんね」
ヨルノズク「……山吹色のお菓子のお話でございましたね。(また盗み聞きをなさったのですか)」
ムウマージ「そっちじゃない。森の洋館、幽霊屋敷の話のほうだよ。
       ヨノワール支援にはこれを使うしかないね。季節感バッチリ、涼感たっぷり!」
ヨルノズク「…」
ムウマージ「洋館の幽霊に狙われているジュペッタを、ヨノワールが颯爽と救えばいい。どうかな?」
ヨルノズク「ジュペッタ様が洋館に向かう理由がございません」
ムウマージ「冷遇部屋のお仲間を巻き込ませてもらえばいいよ。アゲハントあたりがいいかな。
        お店に注文を入れて、洋館まで花を配達してもらおう。部屋番号を指定して、ね」
ヨルノズク「幽霊屋敷なのでしょう?大丈夫なのですか?」
ムウマージ「もちろん大丈夫じゃないよ。まちがいなく帰宅できないだろうね。
        んで、幽霊事情に詳しいジュペッタが一肌脱いで、ミイラ取りがミイラになってくれるのさ」
ヨルノズク「……そう筋書き通りに行くでしょうか」
ムウマージ「ジュペッタは来る。彼女はなかなか仲間思いだからね。
       じゃ、電話借りるよ。注文する花は…なんでもいいか。白いハーブあたりにしておこう。
       ヘリウムガスを吸って…っと」
468名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 15:51:37 ID:???0
【花屋】
――プルルルルル…

アゲハント「お電話ありがとうございます。密林花店です」
ムウマージ『もしもし…お花の配達をお願いしたいんです。白いハーブの花束を…』
アゲハント「はい、かしこまりました。御住所はどちらでしょうか」
ムウマージ『シンオウの…ハクタイの森の洋館です…』
アゲハント「ああ、先ほどお電話くださったお客様ですね。では御注文いただいた菊と一緒に配達いたします。
       お届け先のお部屋は、先ほどの御注文と同じですか?」
ムウマージ『え…え?』
アゲハント「お客様?」
ムウマージ『えと、は、はい…』
アゲハント「ありがとうございます。それでは夕方にお伺いしますね」
ムウマージ『……』

――ガチャッ

ネオラント「配達の注文ですかぁ?」
アゲハント「ええ。ほら、さっきのシンオウのお客様よ。追加の注文みたい」
ネオラント「ああ…あの暗くてジメジメした女の声の」
アゲハント「お客様のことをそんな風に言っちゃだめよ。…でも、どうしよう。
       夜に届けてくれって言われたけど、ハクタイの森ってちょっと遠いわよね…」
ネオラント「オニドリルに乗せてもらえばいいですぅ。そらをとべばすぐに行き来できますぅ」
アゲハント「そうね…頼んでみようかしら」
469名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 15:53:30 ID:???0
ネタ回収
とりあえず>>455-460の全員からませたから、続きは誰かにバトンタッチ
470名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 16:50:42 ID:???O
マスキッパ「あれ・・・僕、忘れられてる・・・?」


堂島ロールって何だ
ローカルネタ?
471名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 17:03:03 ID:???P
エネコロロ「やっぱり救出しなきゃ!」
ハブネーク「も、もうやめようよ。アタイらが動けば動くほど、土壺にはまってくじゃないか・・・」
エネコロロ「違うわ! ジュカインじゃなくてキノガッサが危険なのよ!」
ハブネーク「はぁ?」
エネコロロ「弱ってるときに無理やり連れ出されて、森の中で二人っきりよ! ピンクな展開になるのは目に見えている!」
ハブネーク「アイツに限ってそんな・・・ありうる! おとなしいヤツほどキレると危ないし、
       なによりアイツは性格一致3V! なんだかんだで殴り合えばキノガッサじゃかなわないね」
エネコロロ「そうよ! きっと――」


ジュカイン「いいかげんにしろよ基地外女がっ!」
キノガッサ「な、なにするですか!?」

―― ジュカイン は キノガッサ に のしかかった!

―― キノガッサ は からだがしびれてうごけない!

―― ジュカイン の したでなめる!


エネコロロ「不純だわ、不純だわ! タマゴグループも違うのに!」
ハブネーク「は、鼻血でてるよ・・・。でも危ないね! 間違いが起こる前に急いで止めないと!」
マスキッパ「僕も行きます! ジュカインを男のクズにしたくありません!」
エネコロロ「アナタ、また居たの!?」
アリアドス「話は聞かせてもらいやした」
ハブネーク「アンタも!?」
アリアドス「あっしも同行いたしやす、緑のダンナが気がかりでさぁ」
マスキッパ (お前はくんなよ、蜘蛛野郎・・・!)
パチリス  (ちゅふふふふふ、いいこと聞いちゃったでちゅ!)
472名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 17:05:34 ID:???P

〜 森の洋館 〜

キノガッサ「体が疼いてしかたないです! うおおおおおおおお!」
ジュカイン「帰りたい・・・」

ゴース   (キヒヒヒヒヒ、ちょうどいいところに獲物がやってきたな)
      (あの兄ちゃん、見るからに憑りつき易そうだ)スゥー

キノガッサ「む、そこに居るのは!」
ゴース   「!」 ギクッ!
キノガッサ「陰湿キノコ!」
パラセクト「またきおったな、邪魔者めがぁ!」
ゴース   (アイツかよ!)
ジュカイン (あぁ・・・、一番会いたくないヤツがいた! もうだめだ、死にたい)
キノガッサ「また良からぬことを企んでますね!」
パラセクト「黙れ! 貴様こそまた誰かを巻き込んでいるではないか!」
      「我はこの森の湿気と暗さが気に入ったのだ! この館をわが教団の支部として活用する!」
ゴース   (なに勝手なこと言ってんだあのキノコ!)
キノガッサ「やっぱり良からぬことじゃないですか! ここは僕の修行施設です!」
ゴース   (キノコはロクなヤツがいねぇ!)
473名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 17:11:37 ID:???P
さぁバトンタッチだ
474名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 17:12:08 ID:???O
>>468
え、ちょ…
・ムウマージより前に注文があった
・暗い女の声
・キク
マジの幽霊…?
475名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 17:40:07 ID:???0
ゴース(あのキノコ…もう壁を殴り始めたよ…早く救援を呼ばないと)
ジュペッタ「ふぅ……アゲハントとネオラントはまだ来てないようね、まったく…誰よ、悪質だわ…」

ヨノワール「あっジュペッたんの香りがすると思ったら!!」

ゴース「ゲェーッ!侯爵様!」

ジュペッタ「……チッ」←汚らしい物体を見るような眼差し
ヨノワール「ジュペッタ…君がどうしてこんなところに…?」(あっああーっ!嬉しいお!これはきっと運命だお!)
ジュペッタ「…匿名で連絡があったのよ、ここにアゲハントたちが来るって…まったく誰のいたずらよ」
ヌケニン「なんだと?」
トロピウス「あら侯爵さんこんにちわ、バナナ食べる?」←乗せてきた
フォレトス「俺たちもいるぜ、ニョホッw」
ラティアス「こんにちわー私もついてきちゃいましたー良い所ですねー」
ヨノワール「なんだ、君たちもいるのか…」
サンドパン「ここは妖気に溢れている…呪うのには格好の場所だぜ…フヒヒヒヒ…さぁて苦しんで貰おうか、ガブリアス!
       目だ!耳だ!鼻!」
ラティアス「死ねええええええええええええええええええええええ!お前を兄だなんて思わんッ!死ね!死ね!死ね!」
フォレトス「さっそくやってるな、オレも黄金の回転で…くらえッハッサムッ!」
ジュペッタ「さっそくみんなやってるわね、直接呪ってやるわ…呪呪呪呪呪呪呪呪…」
ヨノワール「あひぃッ!うひぃッ!ああっ…あああああ!ジュ…ジュペ……たん……いい…いいよぉ……」(ああああああっ…超気持ちいい〜)

ゴース(うっぷ…凄いネガティヴなオーラだ……)
476名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 18:04:12 ID:???0
オニドリル「はいよ、森の洋館到着」
アゲハント「ありがとう。じゃあお花届けてくるから、少し待っててね」
オニドリル「待てって、ここで? やだよ、こんな不気味なとこで待つとか」
アゲハント「うーん・・・じゃあいっしょに行きましょうか」


アゲハント「・・・えっと、この部屋かな。
       夜分に失礼します。御注文いただいた花の配達にまいりました」

 ――カチャ・・・

女の子「・・・お花屋さん?」
アゲハント「ええ。あなた、ここのお嬢さん? お父さんかお母さんはいるかしら」
女の子「・・・来て」

オニドリル「なあ、あの子ちょっとおかしくないか?」ヒソヒソ
アゲハント「え?」
オニドリル「なんかヤバい気がするぜ。逃げたほうがいいんじゃねえか?」
アゲハント「仕事だもの。ちゃんと届けないといけないわ」
オニドリル「お、おい! 待て! 置いてかないd

 ――バタン!

オニドリル「!!」
アゲハント「よそのお宅なんだから、ドアはもっと静かに閉めないと」
オニドリル「いや、俺じゃない。勝手に閉まったんだ!」
477名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 18:05:05 ID:???0
アゲハント「ごめんね〜」
オニドリル「なぁに丁度夜には着くだろ、ついたらさっさと帰ろうぜ」
ネオラント「森の洋館はおばけが出るって話ですぅ、さっさと配達して帰るですぅ、はっ!」

アゲハント「きゃぁぁぁっ!」
ネオラント「大丈夫ですぅ!離れないで…お姉様は私がまもるですぅ!悪霊退散!」

ネオラント(ニヤリ)
アゲハント「森の洋館…」

アゲハント探検隊〜森の奥に佇む魔の洋館!そしてそこに眠る謎のシンオウ名物もりのようかんは実在した!〜

ナレーション「深い森の奥深く確かに存在する森の洋館!幽霊の住まうという呪われた洋館とははたして如何なるものなのか!?
        そして…!そこに眠るというこの上なく美味な羊羹もりのようかん!
        数多くの罠をくぐり抜け我々はその姿を、味をついに捉えたのである!!」

オニドリル「でもよ…」
オオタチ「何?」
オニドリル「何でお前らもいるんだよ!」
ツボツボ「鍛えるためだ、山ごもりなんてなんともないぜ」
ブースター「僕は帰りたい…お化け怖いもん」
オオタチ「そんなんじゃ筋肉を鍛えられないよ!」
ブースター「ふええ…別に筋肉なんていいもん、お姉ちゃぁん……」
478名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 18:06:24 ID:???0
げぇっかぶった!
479名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 18:06:32 ID:???0
アゲハント「そんなことがあるわけ・・・あら? あの女の子がいない」
オニドリル「この部屋、このドア以外に出入り口はないよな」
アゲハント「・・・」
オニドリル「つか、一瞬で消えること自体が」
アゲハント「・・・・・・」
オニドリル「おい、逃げるぞ」

 ――ガチャン!

アゲハント「! あ、開かない!」
オニドリル「鍵は!?」
アゲハント「ついてないわ」
オニドリル「ちょっと離れてろ。ドアにドリルくちばししてみる」

 こうかがないようだ・・・

アゲハント「・・・」
オニドリル「真剣にヤバいぜ」
アゲハント「心霊体験っていうやつ?」
オニドリル「言わないでくれよ・・・」
アゲハント「あはは・・・」
480名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 18:08:57 ID:???0
kabutta
481名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 18:11:37 ID:???0
>>478バージョンも読んでみたい
避難所のすれとかでもいいから
代理投下しなくていいって書けば済むし
482名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 18:27:06 ID:???0
>>481
次書く人にどっちか決めて貰えばよい
483名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 18:30:01 ID:???P
そのころ、冷遇部屋では

フィオネ「はぁ、疲れた・・・」
ラブカス「おう、お疲れ。サイコサーダ冷えてるぜ」
フィオネ「ありがとな」
サニーゴ「ところであんたが出演してる番組って、いつ頃やってんの?」
フィオネ「誰が教えるか」
ラブカス「電脳戦士・ロトムシックスの次だぜ」
フィオネ「あっ、てめぇ!」
サニーゴ「へー、子供番組のゴールデン枠じゃない」
フィオネ「コノヤロー! みんなには言うなよ、絶対だからな!」
ラブカス「はははははっ!」


ラブカス「なぁフィオネ・・・、二人っきりで話したいんだが」
フィオネ「? なんだよ」
484名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 18:39:21 ID:???O
オニドリル「…さて、閉じ込められたわけだが」
アゲハント「…………今気づいたんだけどね」
オニドリル「背筋が寒くなるようなことか?」
アゲハント「ええ……この部屋ね、外の音がまったく聞こえないのよ」
オニドリル「は?」
アゲハント「廊下では結構ヤミカラスの鳴き声とかが聞こえてたじゃない。
       なのに、この部屋に入ってから全く聞こえなくなってるのよね」
オニドリル「助けを呼んでも、誰も気づかないってことか」
アゲハント「うん。…そもそも他に誰かいるとも思えないけど」
オニドリル「………やべえな」
アゲハント「ごめんなさい。私が配達の手伝いを頼んだりしたから……」
オニドリル「気にすんな。これは予想外すぎる」
アゲハント「………」
485名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 19:59:54 ID:???0
キノガッサ「肘打ち!裏拳!正拳!とああぁぁぁぁぁッ!」
ジュカイン「やめろ…壁が割れる」
キノガッサ「もう割れてます!お前も修行しなさい!
       でないと、メガニウムやバシャーモみたいになるですよ!」
ジュカイン「いくら劣化とは言っても、メガニウムとバシャーモを同列に並べるのは…」
キノガッサ「お前、二人をそんな目で見てたなんて失礼な奴ですね!とおぉあぁぁぁあッ!」
ジュカイン「お前が言ったんだろうが…」
キノガッサ「僕もそう思ってますがッ、お前もそう思っているということでしょう!!やぁぁッ!!壁撃破!」
パラセクト「おおーっ…このジメジメした感じ…まさしく大いなるキノコの聖地!
       そうか……わかったぞ!進化とは!大いなるキノコとは何かが!ハハハハハハハ!」


ヨノワール「ハァハァハァハァ……もっとぉ…もっとぉ…ハハハハ……」
ジュペッタ「ん?……なんか、騒がしいような気がするわ…」
ヨノワール「さぁ…早く……もっと君を感じさせてくれたまえ…ハァハァハァ…」
ジュペッタ「ええい!うっとおしい!なんなのコイツ!?意味がわからない!死ね!死ね!死ね!」
ヨノワール「「ふひぅぃ!あはっ!うああああああああああっ!ウッ……ハァハァ…ジュペったん……ああ…ぎも……ッヂいいイい…」
ラティアス「死ね死ね死ね死ね死ねぇ!どうだッ!思い知れッ!気持ち悪い!寄るなクズ!」
フォレトス「黄金の回転で空間も切り裂けるらしいぜッ!コイツを完成させればハッサムなんぞ一撃だッ!」
サンドパン「フヒヒヒヒ……苦しいだろ?痛いだろ?ガブリアスゥ……なぁカバルドン…フヒ…フヒヒヒヒヒ……!」
ヌケニン「とんでもないところに来てしまったな」


ゴース「お願いします…助けてください」
ヨルノズク「…これでよろしいのですか?」
ムウマージ「ぜんっぜん良くない…くっそ〜何やってんだよロトムは…」
486名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 20:22:27 ID:???O
アリアドス「マスキッパのあんさん一応言っときやすけどあっしはお嬢には興味ありやせんぜ」
マスキッパ「い、いきなりなにさ!」
アリアドス「そもそも合宿の皆とは年齢も一回り違いやすからねぇ…妻も子供もいやすし」
マスキッパ「そうなんだ…てええっ!」
エネコロロ「知らなかった…」
ハブネーク「なんとなく年上だと思ってたけど予想外ね」
487名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 20:32:20 ID:???O
エネコロロ「この写真に写ってるイトマルとアリアドスが?」
アリアドス「へい」
ハブネーク「…(みんなぶら下がってる)」
マスキッパ「(蜘蛛だから?)」
アリアドス「食べたいなんて思っちゃいけやせんぜ」
マスキッパ「食べないよ!虫に弱いのに!」
アリアドス「冗談ですまぁ取りあえずアゲハ嬢のことはなんともないですから安心してくだせぇ」
マスキッパ「う、うん…」
488名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 22:31:26 ID:???O
エネコロロ「嘘はよくないわよ。だいたいね、妻子持ちが働きもせず合宿なんかに参加するわけないでしょ」
489名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 22:50:09 ID:???0
アリアドス「ハハハ、働いて仕送りしながら合宿に参加してるんでさぁ……仕事を辞めて失業保険が貰える間に…
       なんてことも考えやしたが、やっぱり娘の学費もためとかにゃぁにゃなりやせんしね…」
エネコロロ「ごめん…出稼ぎだったんだ」
アリアドス「へい…あっしが強くなりゃぁ、それだけ家族に楽な暮らしをさせられるってもんでさ」
ハブネーク「なるほど……」
マスキッパ「大変なんですね…」
アリアドス「いやいや…仕事をしながらスキルアップなんざ、世の中にはよくあることでさぁ」
ハブネーク「差し支え無ければ仕事はなにやってるか教えて?」
アリアドス「本業は夜の警備、アルバイトで沖中仕や正義の味方もやってますぜ」
エネコロロ「正義の味方もアルバイトなんだ…」
アリアドス「へい、本業じゃござんせんが…昔から憧れてたもんで…給料は安いし不定期ですがね」
490名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 22:55:39 ID:???0
フィオネ(ラブカスと話す前に、一度部屋に戻ってゆっくりするか)
「ラブカス。悪いが一度部屋に戻ってゆっくりする。それから話すか」
ラブカス「分かった」
フィオネ「サンキュ」
ガチャッ。
フィオネ「留守にしてすまなかった」
ダイノーズ「そう言えば、最近しょっちゅう部屋を抜け出しているな」
トリデプス「そう言えばそうだな……けしからん奴め!」
フィオネ「ちょ……テレビ番組の撮影で忙しいんだよ!」
ダイノーズ「嘘をつくのか!見苦しい!」
フィオネ「この番宣のチラシ見てから言えっての!!」
ペラッ。
ダイノーズ「確かに本当だな」
トリデプス「子供向け番組の主役とは、凄いことではないか!
なぜ言わなかったのだ……。みんなに伝えなくてはならないな!!」
フィオネ「ノォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!」
30分後。
ラブカス「部屋に戻らない方が良かったんじゃね?」
フィオネ「全くだ……ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
491名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 02:33:50 ID:???0
>>477>>476>>478という順にして477と476の間に
他のメンバーが待っている話を挟めば解決すると思ったので書いた


>>477>>476の間】

オニドリル「ここがハクタイの森か。洋館はどの辺りだ?」
アゲハント「ええと、地図によるともう少し北に……」

あっ!やせいのアゲハントがとびだしてきた!

ネオラント「!?」
野生アゲハント「あらら珍しい。あなた外から来たアゲハント?」
アゲハント「ええ、そうです。森の洋館に花を届けに…」
野生アゲハント「森の洋館?あそこはゴース・ゴーストの溜まり場のはずなんだけと…
          住み着いているゴースが注文でもしたのかしらね?」
アゲハント「電話では声しか聞いてませんのでよくはわからないのですけど」
野生アゲハント「洋館を探してるの?この先の道を突き当たりの木を右よ。じゃあ気をつけてね」
アゲハント「ありがとうございます。それじゃあ皆さん………?」
ネオラント「(お姉さまが二匹…ダブルお姉さまですぅ……!!ま、惑わされてはダメですぅ…!!!
        あれはどこの虫ケラともしらない、ただの野良アゲハントですぅ!!)」
アゲハント「…大丈夫?顔色悪いけど」
ネオラント「へ、平気ですぅ!!!全然平気ですぅ……!!!」

野生アゲハント「ふふ…下界の子なんて久しぶり…。歓迎するわ、野生的にね…」
アゲハント「手荒な真似はダメ……。この子は私の愛しい妹(シスター)なのですから…」

ネオラント「ぶふぉっ!!!(鼻血を吹く)」
一同「!!??」
492名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 02:35:07 ID:???0
ツボツボ「ネオラントはしばらく休ませておこう」
ブースター「僕達が看ているから心配ないよ」
アゲハント「ごめんなさいね。すぐに戻りますから」
オオタチ「とか言って、ブースターは洋館行きたくないだけでしょ?」
ブースター「そ、そんな事は無いよ!!(…実はそうなんだけど)」
オニドリル「夜になったら森にもムウマとか出るらしいぞ」
ブースター「ふええ…」


【そして現在】
ブースター「……戻ってこないね」
オオタチ「もしかして洋館の中に……」
ブースター「よ、洋館の中に!?」
オオタチ「最新鋭の筋トレマシーンがあってトレーニングに夢中なのかも!」
ブースター「そんなわけないでしょ……」
ツボツボ「よし。二人が戻るのを待っている間、我々も腕立て伏せをしながら待とう」
オオタチ「はい師匠!」
ネオラント「うぅ………お姉さまぁ………はぁはぁ……」
ブースター「もうやだ………」


ムウマ「なんかへんなやつらがいるのー」
ミミロル「へんなのー」
ヤミカラス「変だけど害は無さそうだし放っておこうぜ」
スボミー「ですね」
493名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 08:28:25 ID:???0
ツボツボ「遅いな…」
ブースター「まさか…何かあったんじゃ…」
ネオラント「…危険な匂いがするしますぅ!お姉…アゲハントが危ない!今行くますぅ!」
ブースター(その危険な匂いは君たちの匂いじゃないかな…)
オオタチ「じゃぁ大腿筋を鍛えるついでに走ろう!」
ブースター「え?…あ、まってよぉ…置いてかないでよぉ…」

キノガッサ「打つべし!打つべし!打つべし!何怠けてるんですか!なんのために隈取りを剃ったんですか!打つべし!」
ジュカイン「反論する気力が涌かない……天国の父さん母さん…俺は挫けそうです」
パラセクト「見える…見えるぞ!ハハハハハハ!」
ジュカイン「ああ…もう、何が見えるんだよ…もう……イヤだ」
パラセクト「世界が…新しい世界が見える!」
キノガッサ「撃破ぁ!」

オニドリル「お…おい!今なんかすげえ音が!普通じゃねえぞ!」
アゲハント「うーん…お化けがトレーニングでもしてるのかしら?…オオタチ君が喜びそうね、行ってみる?」
オニドリル「そんな訳あるか!俺は絶対いかねえからな!」

ヨノワール「うひぃ!ううう……あああ……ハァハァハァ…も…もっと……」
ジュペッタ「なんなのこいつ!変な汁垂れ流すんじゃない!死ね!苦しめ!」
ヨノワール「ああああああ…ジュペたぁ〜ん…」
フォレトス「オラァ!ハッサム!次元の壁を突き抜けてテメエを潰してやるぜッ!」
ラティアス「どうだ!思い知れッ!あんたを兄だなんて思わない!きえええええええええええ!」
サンドパン「フヒ…フヒヒヒヒ…やったぞ!ガブリアスの首を切り落としたぞ!ヒャハハハハハハハ!!」

アゲハント「向こうから……声がするわ…うめき声と叫び声が…笑い声も……行ってみる?」
オニドリル「や…やめてくれ!」
アゲハント「大丈夫よ、ノーマルにゴースト技は効かないし、それに花も届けなきゃいけないし…」
オニドリル「なんでそんな奇声を上げてる連中が花を欲しがるんだよ!」
アゲハント「いろんな人がうちに買いに来るわよ」
494名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 11:10:24 ID:???0
オニドリル「ドアのほう、どうだ? 開きそうか?」
アゲハント「ダメ。いろいろ試してみたんだけど…」
オニドリル「やっぱりか。窓もダメだ。ドリルくちばししてみたが、ビクともしなかった」
アゲハント「この小部屋から脱出しなきゃ、どうしようもないにね。暗くて何も見えないし……きゃっ!」
オニドリル「どうした!?」
アゲハント「どうした、って…オニドリルさん、いま翅を引っ張ったでしょ?」
オニドリル「何言ってんだ。俺は窓をこじあけようと必死で…おわぁ!」
アゲハント「どうしたの?」
オニドリル「お前、いまトサカ引っ張った?」
アゲハント「えっ、私は何も…」

オニドリル「……」
アゲハント「……」

アゲハント「…ねえ、そっち行ってもいい?」
オニドリル「お、おう」
アゲハント「……」ギュッ
オニドリル「いま羽を握ったの、お前だよな?」
アゲハント「うん」
オニドリル「よし。助けがくるまでこうしてるか。もしかしたらブースター達が探しに来てくれるかもしれねえ」
アゲハント「そう…だといいけど。ブースターくん達もこんなふうに閉じ込められたりしないかしら」
オニドリル「…その可能性は考えないようにしようぜ」
495名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 13:02:22 ID:???P
オニドリル (早く帰ってエロゲしたいなぁ)
アゲハント「 ……」ドキドキ
?????「なかよし、なかよし♪」

オニドリル「……なぁ、お前って右隣にいるよな」
アゲハント「うん」
オニドリル「じゃあ、間にいるコレはなんだ?」
アゲハント「……」
?????「ふふふ」
アゲハント「ね、ねぇ……いったん離れない?」
オニドリル「やだ! 離れた瞬間、絶対どっちかいなくなるもん!」
アゲハント「それもそうだよね……」
?????「♪」
496名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 13:13:46 ID:???P

〜 森の洋館@秘密の部屋 〜

ゴース  「すいません、せっかくのコープスパーティーなのに」
???? 「まったくだぜ〜、お盆から旧盆の間は俺達のパラダイスなのによ」
?????「  /|∂/|
         δ/>_・<)きゅわ〜〜〜〜ん! まぁ、いいじゃないですか〜ん!」
ヤミカラス「まぁ元々、俺達の家じゃないしね」
ムウマ  「楽しんでるのは私達ゴーストタイプだけじゃないからねぇ」
497名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 15:49:18 ID:???O
>>469
話にクソコテ出すなよ……
498名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 16:15:28 ID:???O
マジで?
全然気づかんかった・・・何ていうコテ?
499名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 16:24:37 ID:???O
いやいや!
正体明らかにアイツだろうがwwwwwwwww
500名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 16:47:43 ID:???O
>>465~469だろ?
普通にスレの脇役しか出てない気がするんだけど
501名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 17:02:43 ID:???O
つ、釣られないからな!
502名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 17:11:48 ID:???0
ネオラント「アゲハント(お姉様)の匂いがしますぅ!ハァハァハァハァ!開かないッ!開かないですぅ!乙女のぴんちですぅ!」
ブースター「オニドリル…大丈夫かなぁ」
         |ヽ__ |ヽ        
           /=・ω・= ヽ      < ここは僕達に任せて貰おうか
        ,ノ      ヽ、_,,,       
     /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
    { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
    '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
     ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
      `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
        ,ノ  ヾ  ,, ''";l 

          , " ̄ヽ
         l ゚_゚ l                 
          `ヽ、 .|             ゆくぞ!パワートリック!
      , .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、   こじ開けるぞ!
     /Y  ,r 、` ̄  ̄ " 、  つヒヽ       
    ,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ  ミ、 ='"^ヾ }    
   ,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
  i!   ,∠-―-、、     `ー'フヾ、  j   l
  f'´    ノし   `丶、 ー=ミ-JE=-  /;う  `'>
  ヾ=ニ- 彡^ 〃   ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"
筋肉「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおああああああああああ!」
オオタチ「これは怨霊の仕業かっ!それとも物理的な頑丈さなのかっ!」
ツボツボ「こいつが怨霊ならばぶっ飛ばす!物体ならば!!」
筋肉「 ぶ  っ  壊  す  !!」

ブースター「あっ!扉が!……あとで怒られたらどうしよう」
ネオラント「ぬ!芳しいお姉様の匂いはこっちからしますぅッ!!」
ブースター「ふええ…まってよぉ!」
ツボツボ「なんか、あいつはちょっと危ない気がするが何ともないぜ」
オオタチ「僕達と道は違えども、デンジャラスですよね、彼女」
503名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 17:32:34 ID:???0
女の子「…………おまたせ………」
オニドリル「おわぁっ!!!」
アゲハント「これは…?お茶と森の羊羹?」
女の子「………ごめんね……もうちょっとだけまって………」
オニドリル「…何?こんな所に俺たちを閉じ込めて何を言っているんだ!大体お前は一体…」
女の子「………いまね、へやの外にへんなひとたちがいるの…………」
オニドリル「……………」
アゲハント「……外の人はあなたの知り合いじゃないの?」
女の子「……………ちがうよ……。…………いつもはこんなことないのに……。
     ……たまにトレーナーさんが遊びに来て「とくこうあげるぞー!」って走りまわるだけなのに……………」
オニドリル「(………努力値稼ぎか…)」
女の子「…うるさくするとおじいちゃんがおこるのに………。……しずかになるまでもうすこしだけまってて…………」
アゲハント「わかったわ」
オニドリル「って、おいっ!?」
アゲハント「だって外の変な声はこの子とは関係ないんでしょう?」
オニドリル「だからってこんな怪しい奴の話を聞くのかよ?」
アゲハント「怪しい怪しくないは別として、お客様よ?それにちゃんと事情を説明してくれたしこの子はいい子よきっと」
オニドリル「……………」
女の子「………ありがと………」
オニドリル「……………」
女の子「………あ、………ぷわちゃん、イタズラしちゃめっ!っていったでしょ………」
フワンテ「あ、バレちゃったプー」
アゲハント「!?」
オニドリル「(あ、あの真ん中のヤツか!)な、なんだ…ただのフワンテだったのか……」
女の子「……………みんなもダメだよ……。……めっ!だから…………」
オニドリル「………みん…な…?」

アゲハント「ほらね。思ったよりもいい子だわ」
オニドリル「いやいやいやいや!!!!!!どう考えてもおかしいだろ!!!!!!
       …そ、それによく考えたら……ドアが開いた音も閉じた音もしてなかったよな………?」
アゲハント「…………あ、またいつの間にかいない…」
504名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 17:55:21 ID:???0
ネオラント「近い!…この先にお姉様が…もし何かあったらドリルもお化けもまとめて全殺しですぅ
       オオタチ君にツボツボさぁん、お願いしますぅ…あら?
       ブーちゃん!その扉を焼き尽くしてぇ!……仕方がないですぅ、じゃぁここはなみのりで!」

オニドリル「おい…なんか……扉の隙間から水が漏れてるぞ!
       ひぃぃぃぃ!やっぱ罠だ!俺たちを水攻めにするつもりなんだ!」
アゲハント「落ち着いて!うーん……これネオラントちゃん?」
オニドリル「…何でわかるんだよ」
アゲハント「なんとなく…それにさっきの子がそんな事するようには見えないし…ほらネオラントちゃんちょっと手加減しないところもあるから、まぁ溺れるわけじゃないし…ほら水も引いてきたわ」
オニドリル「おい…また来たぞ……」

ネオラント「ふぅ……びくともしないですぅ、あ……相手がお化けなら!ここはあやしいかぜで!」


ブースター「みんなぁ…どこへ行ったんだよぉ〜ひっく…」

ヨノワール「ぬふぅ!ああ……あ……あ…うう……うう…ジュペッたぁははん…」
ラティアス「きええええええええええええええええええええええええええええええええ!」

ブースター「ふぇぇ…変な声がするよぉ、もうやだぁ…助けてよぉ……お姉ちゃぁん」


ツボツボ「この破壊音は!」
オオタチ「間違いなく誰かが何かを殴ってます!もう我慢できない!師匠!」
二人「ぬうおぉぉぉぉああああ!いわくだき!」
パラセクト「ぐわッ!」
キノガッサ「なんですかお前達!壁を壊して僕のトレーニングルームに入ってくるなんて!すっごい失礼じゃないですか!」
ツボツボ「筋肉に国境はない、壁は砕かれたがなんともないぜ」
パラセクト「ああ……刻が見える…」
ジュカイン「ハハハハ……なんかもうどうでもいいや…」
505名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 19:04:45 ID:???0
【森の洋館 二階】
ムウマージ「ちょっとロトム!!!一体何をやってんのさ!!!!」
ロトム「うるせえナ!!!今それドコロじゃねーんダヨ!!!!!!!」
???「シクシクシク…………」
ムウマージ「…って、ロトム。誰この人?」
ロトム「あー!モウ!!!折角落ち着いたトコロだったニ!!このバカマージ!!!!!」
ムウマージ「なっ!!誰が馬鹿だって!?」
ヨルノズク「………この女性は?」
ロトム「217番道路の山小屋に住んでいるお姉サン」
ムウマージ「ああ、あの豪雪地帯のなんでこんなとこにいるのさ?」
ロトム「この人、住んでいた小屋を半ば乗っ取られちゃったんダヨ」

〜数日前〜
旅人A「あっはっはー。助かりましたー。打倒マッスルブラザーズ!を目標に修行しようと
     山篭りしたのはいーけど酷い吹雪ですっかり雪で埋まっちゃってたんだ♪氷漬けになってたかも」
旅人B「まあ僕は全然平気なんだけどね…」
旅人A「あ、僕パッチールね。さすらいのぶちパンダ」
旅人B「僕ポワルン。きしょうが かわると きしょうも かわるよっ☆」ボワワワン (←フォルムチェンジ)
パッチール「それじゃお邪魔しましたおねーさん。呪いのお札もありがとねー」
女性「フフフ……。それじゃあ………」

パッチール「いけないいけない!かまぼこ板忘れて………あれ?」

 ―シィン……

パッチール「………誰もいないねー」
氷ポワルン「いないね……。というよりそもそもこの家…、人が住んでいた形跡がないよ……」
パッチール「……元々空き屋?…と、いうことは?」
506名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 19:06:03 ID:???0
???「(ウフフフ……。そう。と、いうことは………)」
パッチール「あのおねーさんも、ここで休憩していたんだね♪」
ポワルン「うん。雪山によくこういう山小屋があって、登山者の休憩に使うんだってさ」ボワワワン
???「(って、なんでそうなるのよ!!!私は出て行ってないでしょう!!!)」
ポワルン「なら僕達も自由に使ってもいいんだね」
パッチール「そのとーり!ここを修行の拠点にしよう!でもストーブがないね」
ポワルン「無ければ作ればいいんだよ。空き屋だし」
パッチール「よーし!作ろう作ろう!!!」ベキベキベキ!!
???「(いいわけないでしょ!!!!って嫌ぁぁぁぁ!!!床板はがさないでーーーーー!!!!」
パッチール「…最後に灰袋の灰を入れて、かまぼこ板を薪にして。ポワっちOKだよー」
ポワルン「はーい。ひのこ!(ボワッ!)なんということでしょう!
      匠の手により殺風景な部屋に暖かな囲炉裏ができました!!」
パッチール「じゃ、完成を祝してかまぼこを焼こう!!!!」
???「(だから勝手に住み着くなああああああ!!!!!!!)」

ムウマージ「ああ、いるよねたまに。そういう常識はずれなの」
ゴース「お化けは怖がってもらうのが本業なんですから」
???「なんとか追い返そうと心霊現象を起こしたのに………」
ヨルノズク「全部『雪山ではよくある事!』と『とりあえず踊ろう♪』でスルーされたのですか…」
???「うるさいし、やたら食料持ってるし、たまに木の実拾いに行くのはいつも一匹だけだし、しまいには……」

???「(今日は二匹とも出て行った…。扉は私の力で閉じたから絶対に入れないはず……!?」
ボコボコ…バキッ!!!!
パッチール「ふー。帰った帰った、まさか扉が凍り付いて開かないとは」
???「(あ…穴を掘るで床を突き破っただとぉ!!!???こ、こうなったら…!!!)」

ガタッ!!ガタガタタ!!!ギシギシ!!! ―ォォォォォォォォォ……(唸り声)

ポワルン「うんうん。今日もよくある怪奇現象だね」
507名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 19:07:33 ID:???0
パッチール「雪山(ry 」
ポワルン「いっそ清めのお札…あ、持ってないか」
パッチール「そうか!無いなら作ればいいんだよ!サラサラサラ〜っと。できた!即席清めのお札!」
???「(ハァ?こんな板っ切れにでたらめな経文を書いたところで…)」
パッチール「この辺に貼るか」

 ―こうかは ばつぐんだ!

???「(イヤァァァァッァ!!!!そ、そんあ馬鹿なぁぁぁぁ!!!)」

ポワルン「わあ。すごいねぱっつぁん!」
パッチール「以前きとーしさんに習ったんだ♪」


ロトム「…で、彷徨っていたところを連れてキタ」
ムウマージ「いるよねぇ、たまに。常識の通じないヤツって…」
ゴース「滅多にいないかと……」
???「わ、私は……私はただ小屋を訪れる人に呪いのお札を渡したかっただけなのに………!!!!」
ロトム「ここは静かだから落ち着くかと思ったノニ…。下で変な連中がバカ騒ぎしてんダヨ!!!
    おかげで彼女、ノイローゼ気味になっちまったじゃナイカ!!これなら山小屋の方がまだマシだった!!」
ムウマージ「それは君の責任でしょ!?なんであんなに入れたんだよ!!!」
ロトム「知るカ!!イヤ…まあ一応、オレにも責任あるっちゃあるんダガナ。…この屋敷に住んでいる女の子が
     『おねえちゃんお花あげるの。元気になるかも!』って言うから回線ジャックして電話を…」
ムウマージ「えっ?じゃああれは…、君の仕業だったのか!僕は無人のはずの森の洋館から
        注文が入ったっていうから気になって見に来たのに!!!」
ロトム「呼んだのは花屋だけで他のは知らネエヨ!!!!!」
ヨルノズク「……それよりも、この事態を抑えるべきではないでしょうか?」
ロトム「……ダナ。…これ以上バカ騒ぎしたら、ジジィがキレル」
ムウマージ「え?」
ロトム「…あのジーさん、トレーナーが走り回るくらいなら笑って許すんダガ、これもう知らねーゾ」
508名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 19:54:06 ID:???0
アゲハント「心配してくれたのね、ありがとう、でも…ちょっとやり過ぎよ」
ネオラント「ごめんなさいですぅ、テヘッv」
オニドリル「テヘッじゃねえ!大体俺にいきなりれいとうビームをぶちかまして来やがって…」
ネオラント「だってぇ…アゲハント(お姉様)が危ないとおもったんですぅ…」
アゲハント「でも、よくわかったわね、私たちのいる部屋が」
ネオラント「それは愛、なんでもないですぅ……」
オニドリル「おい、そいつの手綱はお前がしっかり握ってろよ…お前がいなきゃ何をしでかすかわからん」
ネオラント「手綱…!」(ってことは夫婦!)

ネオラント「ただいまぁ」
アゲハント「お帰りなさい、ご飯になさいますか?お風呂になさいますか?それとも…」

アゲハント「大丈夫?鼻血が出てるわよ、これで拭いて」
ネオラント「……ニヤリ」
オニドリル(コイツ、なんだかしらねえけどやべえ)
アゲハント「それより、花を届けないと…」
ネオラント「そうですぅ!本来の目的を忘れるところでしたわぁ」
オニドリル「そういえば、ブースターたちはどうした?」
ネオラント「はぐれちゃったんですぅ…」
オニドリル「ブースターの奴……まさか迷子になってたりしねえよな」
ネオラント「きっと、オオタチ君たちと一緒ですぅ、おおかた無理矢理トレーニングさせられてますぅ」
オニドリル「……だといいんだがな」
アゲハント「あんまり良くないと思うわよ、それ」
ネオラント「そうそう、あの子>>430で嫌がってたしぃ」
509名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 19:58:49 ID:???0
マスキッパ「…こ、これが森の洋館……」
ハブネーク「いかにも”出そう”な屋敷だね」
エネコロロ(まずいわね…ゴーストタイプが相手じゃ、私は役に立たないわよ)
アリアドス「入りやしょう」
マスキッパ「え、え…え?」
アリアドス「この期に及んで、男が尻込みしなさんな」

――コンコン…ガチャッ

女の子「…お客さんですか?」
アリアドス「夜分に失礼を。…ひとを探しておりやす。この人相書きのふたりが
       この辺りに来たはずなんですが、御存知ありやせんか?」ピラッ
女の子「あ…この草タイプなら、この家で暴れてる……。知り合い?」
マスキッパ「ええ、まあ」
女の子「…そう。………入って」
エネコロロ「え…あ、はい。お邪魔します…」
ハブネーク「それでお嬢ちゃん、ジュカインとキノガッサはどの部屋に………ッ!?」

――しーん・・・

ハブネーク「い、いない…」
マスキッパ「……まさか、”ゆ”がつくアレですか?」
エネコロロ「ゆ…幽霊? いまの女の子、幽霊!? いやあああああ!!」
アリアドス「死人とはいえ、この家にお住まいのかた。無礼はつつしみなせぇ」
エネコロロ「なんでそんなに落ち着いてるのよぉ…」
アリアドス「夜警をしてると結構出くわすもんでしてね。…さてと、お二方はどの部屋にいるんですかね?」
510名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 20:00:18 ID:???0
キノガッサ「打つべし! 打つべし! 打つべし!」
ジュカイン(…なんでこんなことになったんだろう)
ツボツボ「流派デンジャラスマッスルは!」
オオタチ「王者の風よ!」
ジュカイン(どうしていつもこうなるんだろう)
パラセクト「見えたぞ…この世の真理が!」
ジュカイン(…もう、我慢しなくていいよね?)
キノガッサ「ジュカイン、何サボってるんですか! お前もジャブの練習をするんですよ!」
ジュカイン「…いいかげんにしろよ」
キノガッサ「どうしました? 目がイっちゃってますよ!」
ジュカイン「全部お前のせいだ! 俺の種を無理矢理ちぎり取ったりしやがって!
       だから………お前も同じ目にあわせてやる!」
キノガッサ「なんですか、同じ目って。僕にはキモいツブツブなんかついてないですよ…?」
ジュカイン「あるじゃないか…尻尾の先にな!」
キノガッサ「!!」


キ ャ ア ア ア ア ア ア ア ッ ! !


マスキッパ「今の声は!?」
ハブネーク「キノガッサの悲鳴に間違いない。2階から聞えたよ!」
アリアドス「急ぎやしょう!」
511名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 20:34:14 ID:???0
ダダダダダダダダ!!!!!!!バンッ!!

ハブネーク「ジュカイン!!!!キノガッサ!!!!!」
マスキッパ「ジュカイン!!!早まっちゃダメだーーーーーーー!!!!」
エネコロロ「こ、これは!!!!」

ババァーーーーーーーーーーン!!!!

 ―パラセクトの のしかかり!

 ―ジュカインは しびれてうごけない!


パラセクト?「たわけ者どもがあああ!!!!!住居不法侵入という言葉を知らんのか!!!!
        こんの馬鹿ボンズどもめええええええええええええ!!!!!!!!!」
ジュカイン「☆※∵#;*〜◎!!!!!!(イヤァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!)」 ※声にならない悲鳴


アリアドス「これは一体どういう状況で…?」
マスキッパ「うわああああああああああ!!!!!!」
キノガッサ「へ、変態!!!陰険キノコ!!!お前はやっぱり変態だったのですね!?」
パラセクト?「黙らんかい小娘!!!!女子ともあろうものが、人の家で暴れるなどともっての他!!!」
ハブネーク「パ、パラセクト?あんたやっぱり……」


(スッ!)
パラセクト「ぬ?今、心理が見えたと思ったが…」
エネコロロ「嫌ああああ!!!!(こんなの私の理想じゃないわ!!!)」
キノガッサ「何を言っているです!!ついさっきジュカインを押し倒していたじゃないですか!!!」
パラセクト「何を馬鹿げた事を。例え3Vであってもこのような軟弱者などに菌糸を植えつけても何の得も無いわ!!!」
512名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 20:35:18 ID:???0
(スッ!)
マスキッパ?「お前達人の話を聞かんかああああああ!!!!!!」
エネコロロ「ま、マスキッパ!?」
マスキッパ?「近頃の若い者は全くなっておらん!!!ワシがじきじきに教育的指導を行う!!!!」
女の子「やめておじいちゃん!!!」
ハブネーク「あ、あんたはさっきの?」
マスキッパ?「こやつの技は……、ふむ、これだ!パワーウィップ!!!!」


ドグワッシャアアアアアア!!!!!!!!


エネコロロ「ええええええええ!!!???」
ハブネーク「ゆ、床が……」
パラセクト「…一階が見えるな」
キノガッサ「あ、ありえないです!!!マスキッパがこんなに強いはずないです!!!!」




アリアドス「……何やら危機的な状況のようですがぁ、それより緑のダンナが大変なことに…」
ジュカイン「………あばばー!まんまー……」
アリアドス「………精神的ショックが大きすぎたんすな…幼児退行するなんて……」
ジュカイン「………ぱあー!まあー!」
アリアドス「……しっかりなすってくだせえ。(大丈夫でさぁ…きっと元に戻るはず…!)」
513名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 21:34:41 ID:???0
ブースター「ふえええええええ!!もうやだぁ!僕帰るぅ!!」
ジュペッタ「あなた……ブースターじゃないの、この天井の穴は…」
ブースター「ふえええ……怖かったよぉ…」
フォレトス「うっわ!汚ったね!コイツ!小便漏らしてるぞッ!」
ラティアス「先生!確かアゲハントさんたちがここに来られるって…他の人達はどうしたんですか?」
ブースター「ぐっす…わかんない…」
サンドパン「おい、ヨノワールは悶絶してるがいいのか?」
ジュペッタ「地中深くに埋めておきなさい、いいわね?深ければ深いほどいいわ」

オニドリル「おい!ブースター大丈夫か!?」
ブースター「オニドリルぅぅぅぅ…」
アゲハント「すっごい音とブースター君の悲鳴が聞こえたんだけど……もしかして真の力でも解放しちゃった?」
ネオラント「きっと真・ブースターのシャインフレイムですぅ」

ブースター「ブースタァァァァァァァシャァァァァァァァイン!!
       シャァァァァァァァァァァァァイン・フレェェェェェェェェェェェェイム!!」

アゲハント「凄い技ね…」
ネオラント「最終奥義ですぅ…」
ブースター「違うよぉ……勝手に…ぐっす…天井に…すん…開いたんだもん…」
ジュペッタ「まぁ、原因がなんなのか上に行ってみればわかるわ」
ブースター「やだ、怖い…」
フォレトス「じゃ、おたくはここに残ってるんだな」
ブースター「ふえええ…やだよぉ……」
ジュペッタ「これだけいればどうってことないわよ」
ラティアス「先生は私の背中に乗ってください、穴から上へ行きましょう」
アゲハント「ネオラントちゃん、おいで」
ネオラント「ぶふぉっ!」←鼻血
フォレトス「オレは自分でいけるぜ、黄金の回転だッ!」
オニドリル「ブースターとサンドパンは…」
ジュペッタ「サンドパンはあいつを埋めなきゃいけないから駄目よ」
514名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 23:38:54 ID:???0
ヌケニン「修羅場から逃げ出してみたは良いが…いったい何がどうなっているのか」
ヌケニン「聞き覚えのあるような悲鳴が聞こえるわ、家の崩落の音は響くわ」
ヌケニン「アゲハントがいるという未確認情報も気になる。事実であれば、怪我などしていなければよいが」

――シクシクシク

ヌケニン「む?」



女の子「お姉ちゃん、泣かないで…」
ロトム「そのうち山小屋取り返せるっテバ…」
???「そんなの…グスッ、気休めでしょ…」
ヌケニン「…」スゥーッ
ロトム「ア?」
ヌケニン「なんだその女は」
〜家電霊説明中〜
ヌケニン「そうか。217番道路でそんなことが…」
女の子「私、お姉ちゃんが元気になるようにお花注文したの……でも、さっきお部屋に戻ったら、花屋さんいなくなっちゃってて…」
ロトム「だカラ言ったじゃネーカ。閉じ込めたりすると逃げられるってヨォ」
女の子「でもへんなひとたちがいっぱい来てるんだもん」
ロトム「玄関で受け取ってさっさと帰ってもらえバ……いや、過ぎたことはもうイイ。
    全部バカマージがわけわかんねえことをしやがったからダ!」
ムウマージ「僕の作戦は完璧だったんだ。君が侵入者を排除しなかったせいだろ!」
ロトム「あんだト!?」
???「シクシクシク…」
515名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 23:41:29 ID:???0
ロトム「あんた暇? 悪いんだケド、あいつら追っぱらってくんネ?」
ヌケニン「そのつもりだ。そもそも私とヨノワールは、屋敷を見つけたアベックを避難させに来た。
      草タイプの2人組みなのだが、すでに到着しているのか?」
ロトム「大暴れしてるゼ。いい迷惑ダヨ! あのキノコ女、茸拳法は世界一ですとかほざいちゃってサァ!
     連れの緑トカゲは死んだ目で、アゲハント…とか呟いてるしヨォ! なんだよアイツラ!」
ヌケニン(あやつらだったのか)
女の子「そういえばお花のお姉ちゃんもアゲハントだった………」
ロトム「花屋のアゲハントってことで気になってたんだけどサァ、あれもしかしてあんたの妹?」
ヌケニン「そのようだ」
ロトム「そうカ。あれがシスコン御自慢の妹さんカ」
ヌケニン「私はシスコンではない。長兄と一緒にされては困る」
ロトム「酔っ払って妹トークぶちかましたのは誰だッケ」
ヌケニン「……知らぬ。とにかく、早急に見つけて安否を確認せねば。事態の収束も急務だ」スゥーッ

ムウマージ「逃げたね」
ロトム「妹より洋館の安否のほうを心配してほしいもんだケドナ」
ムウマージ「いいんじゃない? 結果としては、アゲハントと一緒に全員退避させるだろうし」
ロトム「ひとごとみたいに言いやがっテ。全部てめえのせいダロ!」

女の子「……ねえ、羊さん」
ヨルノズク「執事、でございます。どうなさいましたか?」
女の子「しすこんってなに?」
ヨルノズク「……………。妹君を非常に深く愛していらっしゃるかたのことでございます」
女の子「あのヌケニンさんはしすこんなの?」
ヨルノズク「………左様でございます」
女の子「良いね。家族愛だね」
516名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 23:53:09 ID:???0
パン!パン!パン!パン!

マスキッパ?「まったくいたずらばかりしおって!」
キノガッサ「ひいい!!!セクハラです!!!女性のお尻叩くなんて絶対に訴えてやります!!!」
パラセクト「ぬおおお……キノコ……我がキノコが………」

パン!パン!パン!パン!

マスキッパ?「何を言うか。女子だから百叩きで留めてやったのだ。お主もああなりたいのか?」
オオタチ「」
ツボツボ「」

ハブネーク「………私達いつまでこうしてればいいの?」
エネコロロ「………さあ?」
アリアドス「ほーら、いないいない〜〜ばー!!」
ジュカイン「あーぶー…」
(※正座?中)

マスキッパ?「お前達は来たばかり、緑は特に何もしていなから正座三時間で見逃してやろう。 
         …むしゃくしゃして緑の者に怒鳴ったのは正直悪かった。」
アリアドス「……おかげでダンナが大変な事になりやした」
マスキッパ?「赤いのは勝手にキノコを植えたので反省の意を込めて丸刈り。緑娘が一番けしからん!
         家のあちこちを壊しおって!!!百叩きが終わったら説教だ!!!」
ハブネーク「(あんたも壊したでしょうが…)」
マスキッパ?「更に酷いのは縞と壺!…まあこってり絞ってやったから反省するだろう」
エネコロロ「(ねえ……あれってやっぱりマスキッパじゃないのよね…?)」
アリアドス「(恐らくは。…ありゃあ死霊か何かに憑かれている目さぁ……)」
エネコロロ「(そういう怖いことハッキリ言わないでよ!!!)」
マスキッパ?「後は下で騒いでいた連中だ!汚れた呪いを撒き散らしおって!!!!なんて不届きな!!!
         大体作法すらなっておらん!!!まずは白装束だ!!!元来丑の刻参りというのはだな……」
ハブネーク「(誰か助けてマジで………)」
517名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 00:16:14 ID:???0
400KB超えたか・・・
そろそろ次スレかな?
518名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 00:16:56 ID:???0
ロトム「じゃぁ、俺も一仕事してくラァ チェーンジスピンロトム!スイッチオン!」
ムウマージ「じゃ、頑張ってね」
ロトム「お前も来イヨ、責任トレ」
ムウマージ「いや、後でちゃんと行くよ、その前に僕もやることがあるんでね…」

サンドパン「あ、てめーかッ!またてめーが一枚噛んでやがったのか!」
ムウマージ「まぁまぁ、でも君だって思う存分呪えて気分がよかっただろ?きっとガブリアスも苦しんでるはずさ、ところでみんなは?」
サンドパン「上だよ、俺だけ侯爵埋めをする羽目になっちまった…変な汁出してるしできれば触りたくなかったな…」
ムウマージ「で、あいつが埋めたくらいでどうにかると思ってるのかい?」
サンドパン「いや……」
ムウマージ「ま、ジュペッタがやるんだったらもっと念入りにやってただろうけど…君じゃその程度だね」
サンドパン「あんだと?」
ムウマージ「君はゴーストじゃないんだし、土砂と一緒に清めのお札を何枚か混ぜで埋めてやるくらいのことできるだろ?」
サンドパン「俺がそこまでする義理はねえよ、第一侯爵に恨みもねえ」
ムウマージ「そうか残念だなぁ…だから君はいつまでも劣化地面なのかもね」
サンドパン「おい…何が言いたい?」
ムウマージ「何って…見ての通りさ、君は詰めが甘い、何ごとも中途半端なんだ、何かやってもこの辺でいいだろうなんていっつも適当に済ませてるんだろう?
        だから君は誰かの劣化にしかなれない、完璧にやり遂げないから代わりのいる存在でしかない、何ごとも心構えから変えなきゃ現状を変えるなんて不可能だろうね」
サンドパン「チッ……わかったよやりゃいいんだろ!やりゃぁ!」
ムウマージ(計画通り!)
519名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 13:37:46 ID:???0
アゲハント「はい…すみません」
オニドリル「お…俺たちゃ何もしてねえぞ……」
ブースター「ふえええ…」
マスキッパ?「泣くな!漏らすな!大体…ガミガミ…」
ジュペッタ(なんなのこいつ?…日記に書いてやる!)
フォレトス「…」

ハブネーク「…アゲハント、ジュカインが大変なんだよ!」
アゲハント「え?」

ジュカイン「あばばー」
アリアドス「ほーらよしよしよしよし」
ジュカイン「キャッ!キャッ!」
ネオラント「赤ちゃんみたいになってますぅ…」
アゲハント「店長!どうなさったんですか?」
ジュカイン「ちゃーんv」
キノガッサ「あの邪進化したマスキッパのせいです!!僕のお尻も見てください!ほら!」
パラセクト「しくしく…」
アゲハント「うわぁ、パラセクトもいたの…」
ジュカイン「だー」
エネコロロ「…昔から、呪いを解くのはお姫様の口づけと相場が決まってるわ」
ハブネーク(ナイス!)
520名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 13:40:18 ID:???0
キノガッサ「…なんで僕がコイツとキスしなきゃいけないんですか!」
アゲハント「照れない照れない」
エネコロロ(……いや、そうじゃなくて)
ハブネーク「いや、ほら…ここはア…」
ネオラント「あ!お姫様のキスよりもショック療法ですぅ…より強力なショックで正気に戻す!れいとうびー…」
アゲハント「駄目よ!店長が死んじゃう!」
キノガッサ「なら僕の拳も駄目ですね……あ、そうです!」
パラセクト「うぬら!何をする!」
アリアドス「…こらえてつかぁさい」
アゲハント「こっちも店長を固定しました、店長…ちょっと気持ち悪いかもしれませんけど我慢してくださいね」
ジュカイン「バブ−?」
パラセクト「我の好みは少年ぞ!このような…」
エネコロロ「み…醜い…」
ハブネーク「ごめん…ジュカイン」
キノガッサ「お熱いキッスを受け取りなさいッ!」

ズキュウゥゥゥゥン!

パラセクト「うごぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ジュカイン「ぎょえええあああああああああああああああああ!!」
キノガッサ「や…やりました!」
アリアドス「…不憫な」
ジュカイン「……俺は…?あ…あああ……なんで…パラセクト?」
パラセクト「ひっく…許さぬ…許さぬぞ!緑色!しくしく…」
ネオラント「よかった!大人に戻ってますぅ」
アゲハント「店長!大丈夫ですか?」
ジュカイン「……ハハハハ、現実は残酷だよなぁ」
キノガッサ「正気に戻ってめでたしです、これでも治らなかったら、あいつがもぎやがった僕のやつを食わせるところでした」
521名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 21:22:57 ID:???0
ブースター「……という訳でもうすっげーマジで超大変だったんだよぅ!」
デリバード「ふ〜ん、漏らしたのか〜」
ブースター「そ、そこだけなの!?」
カモネギ「幽霊のいる屋敷に夜行けば何かが起こるのは当然だろ?」
ブースター「そうだけどさ〜」
カモネギ「あんな所に好き好んで行くのは特攻を稼ぎたい戦闘狂だけだぞ?」
デリバード「まぁ、皆無事に帰ってこれて何よりだけどな」
カモネギ「一部は無事じゃなさそうだけど?」


マスキッパ「ちょっと待ってよ!何も覚えてないんだよ〜」

         |ヽ__ |ヽ        
           /=・ω・= ヽ       もうマスキッパだからって油断はしない!
        ,ノ      ヽ、_,,,      全力全開でいくぞ!!! 
     /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
    { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
    '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
     ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
      `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
        ,ノ  ヾ  ,, ''";l 

          , " ̄ヽ
         l ゚_゚ l                 
          `ヽ、 .|            さぁ、手合わせ願おう!!!
      , .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、   
     /Y  ,r 、` ̄  ̄ " 、  つヒヽ       
    ,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ  ミ、 ='"^ヾ }    
   ,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
  i!   ,∠-―-、、     `ー'フヾ、  j   l
  f'´    ノし   `丶、 ー=ミ-JE=-  /;う  `'>
  ヾ=ニ- 彡^ 〃   ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"
522名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 21:44:17 ID:???0
フィオネ「おい、なんか第五世代で『ママンボウ』ってポケモンが出るみたいなんだが……」
ダイノーズ「色や姿形から推測すると恐らくラブカスの進化形だろうな」
サニーゴ「うがぁぁぁぁぁ!何で私じゃなくてハートの鱗のために存在するようなラブ・カスが進化するんじゃ糞ゲーフリがぁぁぁ!」

ガチャ。

ラブカス「何わめいてんだよ、サニーゴミwww」
サニーゴ「黙れカスが!食らえ、張り切りロックブラスト!」
ラブカス「ちょっ、何だいきなりってぎゃぁぁぁぁぁ!」

トリデプス「……まあ仮に進化したからと言って冷遇脱出出来るとは限らないがな」
ダイノーズ「確かに。サニーゴが進化出来ないと決まった訳でもないからな。ここで騒ぐのは些か早急というものだ」
トリデプス「ところでダイノーズ。この『ギガイアス』というポケモンは妙にお前に似ているように思えるのだが?」
ダイノーズ「俺は何も知らん!」
523名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 21:56:10 ID:???0
アゲハント「そういえば、どうしてジュペッタさんたちもあそこにいらしたんですか?」
ジュペッタ「…何もなかったならいいわ」
サンドパン「お前らが洋館に行くって連絡が…」
ラティアス「しーっ…先生は照れ屋さんですから、ね?」
フォレトス「ニョホッw」

ハンテール「ネオラントちゃんって、最近しっかりしてきたよね、昔は誰かに頼る気満々だったのに…」
ネオラント「フフフ…惚れるなよ…なぁ〜んてね♪」
ハンテール「私にはカブトプス君がいるもん…」
ネオラント「「冗句ですぅ!」(私にもお姉様がいるですぅ)

ハブネーク「そんなに気を落とすなよ…」
キノガッサ「甘ったれないでください!このヘタレ!」
ジュカイン「フッ…俺はどこにでもいるキノコ野郎に唇を奪われた男さ」
エネコロロ「そうそう!よくある事故だから!」

ムウマージ「なんで僕が修理しなきゃいけないんだ…」
ロトム「自業自得ダナ」
爺「元はといえばお前が一枚噛んでおったからじゃろうが!」
????「ジュペッタ先生、私はやります……小屋は自力で取り戻すわ…」
女の子「お姉ちゃん…何やってるの?」

パッチール「ぽわっち…なんか寒気がしておなかの調子がわるいんだ……」
ポワルン「僕は何だか頭が重いよ…もう少しこの小屋で休んでた方がいいね…」

トロピウス「ねぇ、私が帰ったあと色々あったみたいだけど、どうしたの?」
パラセクト「黙れ……バナナ」
トロピウス「キノコなんてまたすぐに生えてくるわよ」
パラセクト「我は少年が好みなのだ!」
524名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 22:55:13 ID:???O
【森の洋館地下】
ヌケニン「……」
ヨノワール「……」
ヌケニン「なぜ私がぬしと一緒に埋められているのだ」
ヨノワール「同僚のよしみだ」
ヌケニン「…」
ヨノワール「いや、な。君から報告を受けて屋敷を訪れたことをご老人に言ったところ…連帯責任だということに」
ヌケニン「帰りたい」
ヨノワール「清めのお札で封印されているうちは無理だろう」
ヌケニン「帰りたい」
ヨノワール「わがままを言わないでくれたまえ」
ヌケニン「……」
525名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 23:04:08 ID:???0
ヨノワール「君だね?私を埋めたのは」
サンドパン「……ああ」
ヨノワール「まぁ、埋められたことについては、なんとも思ってはない」
サンドパン「…きよめのおふだを土砂に混ぜたことか?」
ヨノワール「その事もまぁ…大目に見よう」
サンドパン「じゃぁなんだってんだよ?」
ヨノワール「何故埋めたのが君なのだ?私はかすかな意識の中でジュペッタに埋められていると思っていた!
      だが!きよめのおふだが体を押す感じに気づいたのだ!ゴーストであるジュペッタがきよめのおふだを使うはずがない!
      何故ジュペッタではなく君が埋めたのだ!何故!」
サンドパン「ジュペッタに埋めろって言われたからだよ、断ったらあとが怖そうだしな
       それこそゴミでも埋めとけって感じの言いぐさだった、あんたも…」
ヨノワール「で!ジュペッたんは、どんな目で私を見ていた?その時どんな目をしていた?」
サンドパン「そりゃぁ……あんた、変な汁とか出てたし、すっげぇ汚ねぇモノを見るような目だった、俺も触りたくなかったぜ」
ヨノワール「もっと詳しく!もっと詳しく説明したまえ!ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ」
ヨルノズク「侯爵様、落ち着いてください、こんな事もあろうかと映像が御座います」
ヨノワール「ヨルノズク!君は本当に頼りになる男だ!サンドパン君もういい…手間をかけたね」

サンドパン「……助かった、いろんな意味で」
526名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 23:05:12 ID:???0
あ、ちとかぶったね。後日談ということで。
527名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 23:25:18 ID:???0
ジュペッタ「それにしても全くあのクソジジィ…。品が無いとか粗だらけとか
       構えがなってないだの…、これだから頭の硬い老人は!」
ラティアス「でも呪いの作法は大変勉強になりました」
ジュペッタ「形式とか作法なんて、今時古いわ……。……怨みの念さえあればいいのよ……」
サンドパン「俺なんて『なんだそのチャラチャラした頭は!男児たるもの坊主だ!!』って
       刈られかけたぞ。見た目がマスキッパだから微妙な感じだったが…」
フォレトス「俺達の呪いが『路上で花火をして騒ぐ馬鹿餓鬼と同列だ!!!!』だと?
       この黄金の回転をDQN騒ぎと一緒にするとはな…!」
ジュペッタ「やめなさい…またしぼりとられるわよ……」
ラティアス「ミシ、とか、ゴキ、とか酷い音してましたよね…」
フォレトス「う…」
ラティアス「あの女の子が止めてくれたおかげで大事に至りませんでしたけど…」


ムウマージ「しかし彼女も馬鹿だねぇ。そういうマヌケ奴らなら正面から出た方が話が早くつくのに」

(※イメージ)
???「………ここは私の家………出ていけ…」
マヌケ「なーんだ。それならそうと早く言ってくれればいいのに〜」


ロトム「負けを認めるミタイで嫌なんだってサ」
ムウマージ「ふうん…。まあ彼女は一人で頑張るようだけど、一応スパイを送っておいたよ」
ロトム「お前にしちゃ珍しいナ」
ムウマージ「彼女さ、単に呪いのお札の良さを知ってもらうため、みんなに渡しているだけ。悪霊じゃないんだ。
        これがきっかけで彼女が本物の悪霊になったら面白いと思わないかい?」
ロトム「………」
528名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 23:28:08 ID:???0
パッチール「悪霊退散☆ 悪霊退散☆ 怨霊☆ ものの怪☆ 困った時は♪
        ドーマン☆! セーマン☆! ドーマン☆!セーマン☆!直ぐに呼びましょ陰陽師♪ レッツゴー!」
氷ポワルン「古いね、それ………」ガチャ
パッチール「あ、おかえりぽわっち♪相変わらず氷モードはクールだね♪」
氷ポワルン「具合悪くなかったっけ………?」
パッチール「うん!熱39度突破した。みwなwぎwっwてwきwたw♪」
氷ポワルン「寝ろ」
パッチール「じゃあ寝る♪」バタッ!
氷ポワルン「あ、それとお客さん…もう寝てる…。」

ユキワラシ「いやあ、打倒トドゼルガを目指して30キロマラソンしてたんだけど、途中でお腹空いて
       倒れちゃってね。君が助けてくれなかったらゴーリキーにカキ氷にされて喰われてたかも」
ポワルン「そうなんだ〜。すごいね」
ユキワラシ「君達も修行中なんだって?いつ頃まで滞在予定?」
ポワルン「ひとまず吹雪が止むまで。僕はタイプ変わるから全然ヘーキだけど、ぱっつぁんは霰で
       ダメージ受けるしね。たまに出かける時は日本晴れ使いながら出てるけど面倒」
ユキワラシ「へぇ……」


ムウマージ「吹雪が止むまで、か…。あの辺りって滅多に晴れないんじゃなかったっけ?
        吹雪が止むのが早いか…連中がくたばるのが早いか……楽しみだねぇ」
ロトム「本っ当、性格悪いよなオマエ…」
529名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 23:43:32 ID:???0
〜翌日〜
爺の霊「働け働けえええぇぇぇぇぇい!!」
ムウマージ「ふんぬがあああああああああぁぁぁぁ!!」
ラブカス「うおおおおおおおおるぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!」


ムウマージ「ぜぇ…ぜぇ…やっぱ力仕事は応えるよ」
ラブカス「やっと…壁が一枚直ったか」
爺の霊「うむ。あと67枚破れてるから、ちゃんと修理しておくのじゃ!!」
ムウマージ「ろ、67枚だって!?」
爺の霊「ついでに床の穴も塞いでおくのじゃ。分かったな!!」
ラブカス「無茶苦茶だろ!!
      大体ムウマージはともかく、なんで部外者の俺まで働かなきゃいけねえんだよ!!」
爺の霊「部外者?お前、そもそも今何の話なのか忘れたのではあるまいな?」
ラブカス「何の話って…確か恋するなんたらとかアゲハント探検隊とか、そんなんじゃなかったっけ?」
爺の霊「馬鹿もん!!それはサブタイトルじゃ!」
ラブカス「は?…………まさか、『ラブカス労働編』がまだ続いてる…とか?」
ムウマージ「当然さ。働かざるもの食うべからず、ってね。」
ラブカス「なん…だとおおおおおおおおおお!?」




サニーゴ「こうして無事ラブカスは脱ニートしましたとさ。めでたしめでたし」
フィオネ「( ;∀;) イイハナシダナー」
―――――ラブカス労働編 END―――――
530名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 23:51:47 ID:???0
マグカルゴ「新作の情報がたくさん出てるけど、一体どれだけのポケモンが冷遇脱出できるのかな」
プクリン「プクリンはもう進化できないでち…」
マグカルゴ「ま、進化だけが冷遇脱出の道じゃぁないさ」
コロトック「そうよスピアー君なんて、先制技一つでちょっと変われるのよ!
       あたしは進化しなくても、男から女に変わったわ!」
マグカルゴ「いや、一応♂だろ」
531名無しさん、君に決めた!:2010/07/25(日) 00:11:09 ID:???0
【いつもの酒場】
ジュカイン「俺だけあの館に残ったほうが幸せだったかな………」
ハブネーク「このバカ!」バシッ!
ジュカイン「ぐほっ…」
エネコロロ「ちょ……ポイズンテールはやりすぎじゃあ…」
ハブネーク「ジュカインあんたねえ!あんたはまだ何もしていないでしょう?何も言っていないでしょう!?
        自分で何も行動を起こさずに周囲の状況に悲観してどうするのさ!!!」
ジュカイン「う……」
ハブネーク「しっかりしなさい!」
ジュカイン「ああ、そうだよな。悪かったな二人共…。俺の事を心配してわざわざ来てくれたってのに…」
エネコロロ「当たり前でしょう?友達だもの」
パチリス「きししし!ウ〜ソでちゅよ〜。こいつらはジュカインがキレてケダモノとなるんじゃないか
      心配だったから森の洋館に来たのでちゅ!!」
ハブネーク「パチリスあんたまたいつの間に!」
エネコロロ「ちょっと人聞きの悪いことを言わないでよ!!」
パチリス「ふっ!今回はちゃーんと証拠も録音しておいたのでちゅ!!!」

 つ>>471

ハブ・エネ「……………」
ジュカイン「お〜〜〜ま〜〜〜え〜〜〜ら〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」
ハブネーク「い、いや…あたしは信じていたよ!うん!!!それにアリアドスだけは真面目に心配していたから!!!」
エネコロロ「ちょ、それフォローになってない!!ほ、ほら……万が一って事もあるわけで………」
ジュカイン「お前らなあああ!!!くそっ!その首の周りの毛玉むしってやる!!!」
エネコロロ「きゃあああああ!!!!」
ハブネーク「お、落ち着いてジュカイン!!!ほーらガラガラでちゅよ〜」
ジュカイン「俺は正気だ!!第一お前はガラガラ蛇じゃないだろおおお!!!!」

パチリス「ちゅははははははは!!!いい気味でちゅ!!!!仲間割れサイコーでちゅ!!!
      いつもいつも、いたいけなパチをいたぶるってるからバチが当たったのでちゅ!!!」
532名無しさん、君に決めた!:2010/07/25(日) 07:42:01 ID:???O
フィオネ「やっと終わったんだ」
ラブカス「後半なんかカオスなだけのような気も…」
サニーゴ「バカマージが変なことするからよ!」
ムウマージ「それは反省するよ思い付いたことを書き込み難かった状態だったからねエナジーボール!」
サニーゴ「ぐへっ」
533名無しさん、君に決めた!:2010/07/25(日) 09:23:24 ID:???0
サニーゴ「V!V!V!ビクティニ〜♪」
フィオネ「また変な歌作ってやがるな…」
サニーゴ「また変な歌とは失礼な!…まぁ変な奴をモデルに作った歌だけど…ほら
      http://www.pokemon-sp.jp/series/bw/subwin/common/img/main_img.jpg
フィオネ「NO000…だと?なんか微妙だな」
ラブカス「微妙にムカつくツラだな、どうせノーマルかエスパーだろ、面白くもない」
パチリス「額にVがついてることだし、精々無残にくたばればいいでちゅ!」
ラブカス「無残なヴィクトリー…Vガンダムかい…」
サニーゴ「むーざーん むーざーん♪」
パチリス「本来ならパチがZEROだった筈でちゅ!」
三人「ねえよ」
534名無しさん、君に決めた!:2010/07/25(日) 10:02:54 ID:???0
サニーゴ「Vといえばビク○リーム様もいたね」
パチリス「カメラ目線でVサインがイラつくでちゅ」
ラブカス「コイツが野太い声で後ろ向きな性格だったら笑えるんだけどなw」
フィオネ「おもしれえけど無理だなww」
ムウマージ「いっそ、ヴィクティムにでもすればいいんじゃない?」
フィオネ「なんだよそれ…」
ムウマージ「生け贄」
535名無しさん、君に決めた!:2010/07/25(日) 16:09:38 ID:???0
ラブカス「……暑い」
フィオネ「本当だよなぁ」
ラブカス「なんであつはこんなになついんだろ?」
フィオネ「なぁ、暑いって言ったらアイスおごるってどう?」
ラブカス「暇だしやってみるか」
フィオネ「………………」
ラブカス「………………」
フィオネ「………………」
ラブカス「………………」
フィオネ「………………」
ラブカス「………おい、なんかしゃべれよ」
フィオネ「……………わかってる」
ラブカス「………………」
フィオネ「………………」
ラブカス「………………」
ブースター「お前たちにモフモフする権利をやろう!」
フィオネ「うわあああああああ!暑いじゃなくて熱い!!!」
ラブカス「暑いからこっちくんじゃねぇ!」
ブースター('A`)

フィオネ「俺はバニラにするけどお前は?」
ラブカス「抹茶とかある?」

         |ヽ__ |ヽ        
           /=・ω・= ヽ      ここにはそんな軟弱な味など存在しない!!
        ,ノ      ヽ、_,,,        アイスはプロテイン味こそが絶対にして唯一の存在!!!
     /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
    { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
    '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
     ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
      `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
        ,ノ  ヾ  ,, ''";l 
536名無しさん、君に決めた!:2010/07/25(日) 17:38:11 ID:???O
マグカルゴ・アリアドス「・・・」(昼ドラ視聴中)

子役『お父さんなんか嫌いよ!私のことをちっとも理解してくれないんだから!』

マグカルゴ(プクリンにもいつか反抗期が・・・)
アリアドス(あと十年も経てばあっしの娘も・・・)


パチリス「あいつら何泣いてるんでちゅかね。泣くようなシーンじゃないでちゅよ」
537名無しさん、君に決めた!:2010/07/25(日) 19:05:47 ID:???0
ラブカス「やった!いよいよ俺も進化する時がきた!」
トロピウス「おめでとう!」
アゲハント「おめでとう!」
ネオラント「おめでとうですぅ!」
ハンテール「おめでとう!」
エネコロロ「おめでとう!」
クチート「おめでとう!」
フィオネ「…お前も合宿所卒業か、淋しくなるな…」
ラブカス「厨ポケになったって、俺たちコンビは永遠さ!」
フィオネ「ああ!」
ラブカス「じゃぁ…いくぜ!チェンジママンボウ!……あれ?」
フィオネ「どうした?」
ラブカス「ぬおおおおおおおおおおおお!…おかしい!なんで進化しねえんだ?」
スピアー「……ちょっと調べてみたんですが…どうやら、雄である君は進化できないようです…」
ラブカス「な!?」
サニーゴ「あっはっはっはっは!カスざまぁwwwwwww」
ラブカス「うるせえ!…………お…おまえ、その姿……」
サニーゴ「進化したんだよ!今のあたしはサニーゴじゃない!サニーゴエンペラー!いわおとしで月一つふっとばせるくらいの
      押しも押されぬ厨ポケだよ!雑魚め!這いつくばれ!屈服しろ!あっはっはっは!」
ラブカス「うわああああああああっ!」

ラブカス「またあの夢だ………正夢じゃなきゃいいが…」
538名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 02:20:18 ID:???O
ミツハニー♂が手を振ってるぞ!
539名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 08:54:44 ID:???0
ジュカイン「俺と彼女の周りのポケモン関係、ちょっと更新するか」


俺用秘密メモ

【彼女の家族】             【彼女の友人】           【彼女の敵】
メガヤンマ(弟)             エネコロロ(味方)        パラセクト(茸宗教家)
テッカニン(兄)             ハブネーク(味方)        
※他にも家族がいるらしい         ネオラント(味方)
                      

                   ┏━━━━━━━━━━━━━┓
                   ┃アゲハント(俺のヒロイン) ┃
                   ┃ジュカイン(俺・ただの店長)┃
                   ┗━━━━━━━━━━━━━┛

【俺にとっての敵】           【その他の方々】          【お客様グループ】
パラセクト(俺にとっても敵)     アリアドス(彼女のガードマン)  ヨノワール伯爵   (常連)
キノガッサ(トラブルメーカー)    マスキッパ(俺の友人)      シルクさん(仮名) (最近のご新規さん)
パチリス(おまけ)                           主婦の皆さん   (誤解が解けた?)
540名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 08:57:57 ID:???0
ジュカイン「ネオラントは初めアゲハントに対抗意識を燃やしていたはずなのに、いつのまにか彼女に色々と尽くすようになったよなぁ。
      たまに鼻血出すほど興奮してるのが気になるけど、まぁ♀だし問題ないか」

ジュカイン「アリアドスには妻子がいたのか。あの性格なら浮気はあり得ないだろうな。
      とりあえずライバルは一人減ったか。いや、そもそも彼は初めからライバルでも何でもなかったんだよな。
      もしかすると俺の相談に乗ってくれるかも……アゲハントのこともよく知ってそうだし」

ジュカイン「精神的に参ってる時にパチリスが絡むとロクなことがないな。
      もうあいつ敵認定していいだろ。所詮おまけだけど。
      ハブネークとエネコロロにはあとで謝ってこよう。エネコロロの妄想癖は気になるけど……」

ジュカイン「ただしキノガッサ、てめーは駄目だ。洋館の件の発端はすべてあいつなのに謝罪の言葉一つも無しか。
      あー、なんか思い出したら腹立ってきた。今度会ったらマジで尻尾のあれちぎってやろうかな。
       ……いや、それはやらないけど、もうあいつとは距離を置こう。また変な噂が立つのも嫌だし」

ジュカイン「マスキッパの奴はどうなんだろ。アゲハントに対する気持ちは単なる憧れなのか、それとも本当に好きなのかはっきりしないよな。
      ……俺も人のこと言えないけど。
      いざという時はあいつのほうが行動力あるし、遅れをとらないようにしないと。
      でも今まで通り、古くからの友人として接していきたいな……」

ジュカイン「まぁこんなもんか。しかしいつまでたっても状況が進展しないよな。
       夏だし、彼女と何か良い思い出が作れればいいけど……」
541名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 09:08:41 ID:???P
大作戦以降の結果

○オニドリル
・ アゲハントとの距離が縮むが、まったくフラグ発生せず。
・ ネオラントに冷凍ビームを撃たれる。

○ヨノワール
・ 妄想する。
・ 呪われる。
・ 埋められる。

○ジュカイン
・ 鬱病になったうえ、栄養根をもがれる。
・ キノガッサに連れまわされる。
・ パラセクトに押し倒される。
・ パラセクトにくちびる(おそらくファースト)を奪われる。


なにがしたかったんだこいつらwwwwww
542名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 09:54:57 ID:???0
相変わらずジュカインが憐れすぎて笑いg・・・いや、涙がとまらねえw
ポケダンではセレビィから微妙に矢印向けられてたイケメンだったというのにw
あ、あれはジュプトルかw
543名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 10:37:03 ID:???P
閉じ込め系のスレのなかで
アルセウスの一日だけがハブられてる件


でもあそこはフィオネ虐待が酷すぎて ・ ・ ・ なぁ
544名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 11:03:16 ID:???0
パチリス「マスキッパは恋と友情どっちを取るか散々悩んだ挙句、どっちも中途半端になって
      後の人生まで永遠と後悔し続けるタイプでちゅね!ハッキリするでちゅ!
マスキッパ「やめてよ。僕は中立でいたいんだ…」
パチリス「まあいいでちゅ。ジュカインを裏切って後悔するのも、ジュカインを応援して後悔するのも
      二人まとめて大失恋するのも自由でちゅ。パチは三番目の展開が一番見たいでちゅけどね!!!」


マスキッパ「(くそぉ…。霊のお爺さんに憑かれていた時の力が出せれば…。でも全然覚えてないし……)」
545名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 15:33:06 ID:???0
ジュカイン「はぁ…どうすればいいんだこの思い…」
????「フッフフ…我らが思いを伝える術を伝授しよう!」
ジュカイン「だ…誰だ!?」
         |ヽ__ |ヽ        
           /=・ω・= ヽ       見   参   !
        ,ノ      ヽ、_,,,      
     /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
    { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
    '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
     ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
      `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
        ,ノ  ヾ  ,, ''";l 

          , " ̄ヽ
         l ゚_゚ l                 
          `ヽ、 .|            推   参   !
      , .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、   
     /Y  ,r 、` ̄  ̄ " 、  つヒヽ       
    ,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ  ミ、 ='"^ヾ }    
   ,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
  i!   ,∠-―-、、     `ー'フヾ、  j   l
  f'´    ノし   `丶、 ー=ミ-JE=-  /;う  `'>
  ヾ=ニ- 彡^ 〃   ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"
ジュカイン「帰れ」
546名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 15:35:12 ID:???0
オオタチ「…君の悩みがなんだかはわからない(というかどうでもいい)でも、このままでは埒があかないんじゃないかい?」
ジュカイン「た…確かに」
ツボツボ「口で伝えられないのならば…!」
オオタチ「男らしく拳と拳で語り合えばいい!!」
ツボツボ「今我らが手本を見せてやる!行くぞオオタチ!」

筋肉「流派!」
ツボツボ「デンジャラスマッスルは!」
オオタチ「王者の風よ!」
ツボツボ「全新!」
オオタチ「系列!」
筋肉「天破侠乱!
    見よ!筋肉は赤く燃えている!」

ジュカイン「…は?」
キノガッサ「なかなかですね」
ジュカイン「げっ…お前」
オオタチ「さぁ、存分に拳と拳で語り合うがいい」
ツボツボ「フッ…ただお節介だ、礼など要らん」
ジュカイン「誰が礼なんか言うか馬鹿野郎!」
キノガッサ「さぁ!ファイティングポーズをとってお前も拳と拳で語り合うです!」
547名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 15:57:38 ID:???0
クチート「いやぁあああああああああオオタチがますます筋肉に染まってゆく…!」
ヤミラミ「姐さん、落ち着いて!」
クチート「…筋肉にしか興味がないなんていやぁぁぁぁ!」
ヤミラミ「でも姐さん!逆に言えば他の女に目移りする危険性もないってことですぜ!」
クチート「デンジャラスなムキムキ男に誘惑されたらどうするのよ!」

コロトック「クチートちゃん、恋に苦しんでいるのね…今度は恋する乙女大作戦を始めればいいのよ!」
ハンテール「恋する乙女…ですか……」(私も入るのかな…)
ネオラント「あーっ!それはありですぅ!最高にハイってぇヤツですぅ!」
ヤミラミ「あのさ…恋する乙女って…お前が?」
コロトック「決まってるじゃない!」
パチリス「お前は男でちゅけど、スピアーが苦しむのは見たいでちゅね!」
コロトック「何いってんのこの子!踏んづけてやる!」
パチリス「ぢゅーっ!ふみつけなんてお前使えないはずでちゅ…」
コロトック「恋する乙女は無敵なのよ!」
ネオラント「無敵艦隊なのぉ!」
ハンテール(確かにこの二人は、ある意味…)
ヤミラミ(そんな大作戦…始めないほうが良さそうだな、特にスピアーのために)
548名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 22:24:32 ID:???0
ラブカス「なあ。クリー…」
フィオネ「フッ…笑えよ………」
ラブカス「…まだ何も言ってないだろう。クリーミィフィオを見ていて思ったんだが…」
フィオネ「ああ…」
ラブカス「主人公のフィオが『宇宙の妖精デオきっちゃん』を助けて魔法の力を得るという
     カオス…じゃなくて斬新なストーリーで始まったよな」
フィオネ「ああ…」
ラブカス「それはいいんだが、主人公が活発で元気なボクっ子『少女』という設定なんだが………」
フィオネ「………それを言うな…。…当初プロデューサーは♀系のフィオネを使うつもりだったんだが
     監督が『性別不明だし別にどっちでもいいんじゃね?』って…………」
ラブカス「大変だなお前も」
フィオネ「当然♂だってバレたら降板だ。普段の状態ではサインも握手も厳禁。
      フィオに似ているとか言われても絶対シラを切り通せ…って。だったら最初から
      魔法使いの少年役にしときゃいいのに、男の娘商法が嫌だからってあのバ監督…」
ラブカス「………」
フィオネ「……むしろ降板した方が楽かな…?ハハハ……。いや…逆にキモイファンとか増えそうだ……」
ラブカス「…い、いや…折角のチャンスだろ?頑張れよ!」
フィオネ「絶対にマナフィの奴にだけはバレたくない。衣装とメイクでバレないってスタッフは言うけどさぁ…」
ラブカス「それより歳も相当サバ読んでるって事にならないか?」
フィオネ「俺は今こそこの特性を恨む!!!シワ・シミも無くつるつるピチピチの
      『うるおいボディ』を盛大に呪うぞ!!!!!!!!!!!!!」
ラブカス「それ全国の♀ポケモンが聞いたらお前殺されるぞ………」


『ほえる・はねる・そらをとぶ!トライアタック・メガトンパンチ♪』
 ピュルリララリラリラキララーーン♪(変身の効果音)

マナフィ「………」
シェイミ「子供向け番組を熱心に見るとは、マナフィもまだまだお子様でしゅね」
マナフィ「(この子役のフィオネ可愛いよなー…。同じフィオネでもこうも違うとは…)」
549名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 23:39:55 ID:???0
サンドパン「うっ…!な、なんだ?急に寒気が……」
ジュペッタ「あら…、来ていたの……」
謎のお姉さん「ジュペッタ先生……」
サンドパン「え?え…?こ、この人どこから入ってきたんだ????」
フォレトス「所謂『本物』さんだ。気にするな。しかしまた弟子が増えたのか」
サンドパン「いや気にするなって……」

ジュペッタ「その後はどう……?」
謎のお姉さん「…相変わらずです。……技の練習したり、踊ったり、かまぼこ練ったりしています……。
         ……全身肩こりと筋肉痛にしても……やっていました……」
ジュペッタ「しぶとい連中ね」
謎のお姉さん「……ただ…」
ジュペッタ「ただ?」
謎のお姉さん「……あだ名をもらいました……。幽霊のユウさん……。ブチ模様のが
         しばらくお邪魔するからいっそみんな暮らそう!と言い出して……。」
ジュペッタ「……元からだけど、妙な事をする奴らね」
謎のお姉さん「…魔よけの板も外されましたので…戻ろうと思えば戻れるのですけど……」
ジュペッタ「それで?」
謎のお姉さん「………朝夜には挨拶を欠かしません。……ポータブル仏壇を買ってきてお供えをされたり…。
         ………そこに在るのは私じゃなくて……私の呪いの念なのに………
ジュペッタ「………」
謎のお姉さん「…こんな事は初めてです…。…旅人は皆私の正体を悟ると二度と訪れる事はなかった……。
         なので…こんな風に家族のように扱われるのは……///」
ジュペッタ「………」
550名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 23:41:19 ID:???0
謎のお姉さん「…ハッ!いけないいけない!情に流されるところでした………。
         本日訪れたのは、奴らに惑わされないくらいの強力な呪いのかけ方を………」
ジュペッタ「……私が教えられ事はもう何もないわ。……無理に私の教え通りにする必要はないのよ…」
謎のお姉さん「で、ですが……」
ジュペッタ「……私は呪いの極意を教えたわ…。けどそれを実行するかどうかは貴方次第…」
謎のお姉さん「……やめてしまうと…私の呪いのお札を作る力も失われてしまうのではないでしょうか…」
ジュペッタ「…大丈夫よ…貴方の力は失ったりしないわ…」
謎のお姉さん「…………」
ジュペッタ「………呪いはね、本当に心の底から憎い相手にするもの……。逆恨みや八つ当たりで
       やるものではないわ…。……どうしたいかは自分の気持ちに従いなさい…」


ジュペッタ「………霊と共同生活しようだなんて…本当に非常識な連中ね………」
サンドパン「それにしてもジュペッタも丸くなったなぁ。呪いを逆恨みや八つ当たりでやるな、か」
ジュペッタ「私は何も変わってないわ。頑固爺の受け売りよ…。日記も続けているし呪いも欠かしていない……」
フォレトス「だけど恨み日記を書く回数も減ったんじゃないかな?ニョホ」
ジュペッタ「……それ以上にあの変態を呪殺したいがために時間を割いているだけよ………」
サンドパン「そ、そうだな………。確かにあれは正当防衛だ………」
ジュペッタ「………ただ彼女は…他人を呪うには向いていなかった…それだけの事よ………」

フォレトス「(なんだかジュペッタ、嬉しそうにも悲しそうにも見えるな……)」
サンドパン「(俺は……俺の恨みは……ただの逆恨みなのか………?)」

(壁に潜伏中)
ムウマージ「(つまんないなぁ……。彼女がジュペッタみたいになってくれたら最高だったのに……
         霊魂に人もポケモンも関係ないもんね。もちろん僕はジュペッタ一筋なんだけどさ。)」
551名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 23:51:12 ID:???0
パチリス「前から気になっていたのでちゅが…」
ヨルノズク「何でございますか?」
パチリス「どうして公爵は逮捕されないのでちゅか?」
ヨルノズク「…………」
パチリス「もしかして『公爵』だから逮捕されないのでちゅか?オーボーでちゅ!!立場の乱用でちゅ!」
スピアー「ヨノワールさんはジュペッタさん絡み以外では人格者として知られているのですよ」
パチリス「つまり、ものすごく外面がいいということでちゅね!」
ヨルノズク「…………」
パチリス「やっぱりズルいでちゅ!!」


スピアー「あの……反論…しないのですか?」
ヨルノズク「………最近私も疲れてまいりました…」
552名無しさん、君に決めた!:2010/07/27(火) 00:08:49 ID:???0
クチート「二人ってさ、いつ知り合ったの?」
イルミーゼ「大学で知り合ったのよ」
バルビート「僕達は一目で恋に落ちた…こういうのをフォーリンラヴっていうのかな?」
クチート「ふーん…ねぇ、もし…二人のどっちかが変な方向に進みそうだったらどうする?」
イルミーゼ「そりゃ、全力で止めるわ、でも…それでも駄目なら、一緒に地獄に堕ちたって構わないと思ってる
       でも!ダーリンが道を踏み外すなんて考えられないわv」
バルビート「僕もさ!君が血迷うなんて想像もつかないよ!」
イルミーゼ「色々大変だろうけど…挫けちゃ駄目、ね?」
クチート「…ありがとう」

クチート「はぁ」
           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ        
          ,ノ      ヽ、_,,,       くっちーどうしたの?ため息なんかついちゃって
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     憂鬱にはトレーニングが一番だよ!
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        
         ./        ;ヽ       
        .l   ヽ,,  ,/   ;;;l       
        |    ,ヽ,, /    ;;;|    
        |   ,' ;;;l l ;;'i,   ;|  
        li   /  / l `'ヽ, 、;|     
       l jヾノ ,ノ  ヽ  l  ,i|    
       l`'''" ヽ    `l: `''"`i     
       .l ,. i,'  }     li '、 ;;' |     
        l ; j / _, -― ' ̄ ̄`ー‐-、_   |   
 , .--、,,__,,-' ̄;;"`´ ;; __  __, -―- 、;; ̄`l
イルミーゼ「ため息の原因だっていい加減気づいてあげればいいのに…」
553名無しさん、君に決めた!:2010/07/27(火) 09:00:53 ID:???0
マグカルゴ「最近プクリンが寄りつかない…」
アリアドス「そりゃ、夏だからですぜ」
マグカルゴ「わかってるけど…淋しい」

プクリン「熱いでち〜」
デリバード「あ、そうだ!トロピウスから冷凍バナナを貰えばいい!」

プクリン「あれ?いないでち」
デリバード「どこへいった…あっ!」
トロピウス「どうも!」
プクリン「なんでそんなところにいるんでち?」
トロピウス「ねぇ知ってる?バナナで釘を打つのに一番いい温度は−40度、冷やしすぎると脆くなるから釘が打てなくなるのよ?」
デリバード「そんな事より、冷凍バナナくれ…」

トロピウス「まーいーにーちーひとーつーバナナ知識ーらんらんらー♪」
554名無しさん、君に決めた!:2010/07/27(火) 09:57:07 ID:???0
トロピウス「トマト祭りは有名なのにバナナ祭りが流行らないのはどうしてかしら?」
ブースター「もふぇ?」←バナナ食ってる
デリバード「バナナ祭りなんて初めて聞いたぞ」
トロピウス「トロピウス一族だけのお祭りだし、知られてないのも無理ないか。毎年8月7日、バナナの日に行われるの。
      でも今年はゴローニャさんにお願いして冷遇部屋でもやることになったのよ。
      内容は……その日までお楽しみ♪」
カモネギ「まさかバナナをぶつけ合うのか?」
トロピウス「そんなバナナを粗末にすることはしないわ。でも結構デンジャラスでデリシャスでロマンティックかもね」
ブースター「なにそれ楽しそうだけどこわい」
トロピウス「ま、当日まで楽しみにしててね♪」

ブースター「バナナ祭りがあるならネギ祭りもあるの?」
カモネギ「いや、俺は特に聞いたことないが……」
デリバード「こんなのならあったぞ」
ttp://www.niigata-kankou.or.jp/niigata-city/nishikanku/event/945.html
カモネギ「いやああああああああああ」
555名無しさん、君に決めた!:2010/07/27(火) 14:08:56 ID:???0
ゴローニャ「8月7日といえば地方の七夕でもあるな」
ブースター「でも七夕ネタはすでにやってるよね」
デリバード「笹にバナナ干しても面白くはないよな…」
ダイノーズ「8月7日は鼻の日でもあるぞ!」
マスキッパ「もちろん花の日でもありますよ」
コロトック「花●君とのび●の誕生日でもあるわね」
バルビート「パートナーの日でもあるのさ!」
イルミーゼ「去年から制定されたのよね。パートナーの大切さと日ごろの感謝を伝えるの」
トロピウス「当然バナナの日も実在するのよ♪日本バナナ輸入組合が制定したの」

ブースター「それで結局バナナ祭りって何をするの?」
トロピウス「ひ・み・つ」
556名無しさん、君に決めた!:2010/07/27(火) 18:35:10 ID:???0
こういうスレには男連中による女子品評ネタが必ずあると思ってたけど、
ここでは未出なんだな、意外だ
557名無しさん、君に決めた!:2010/07/27(火) 19:01:04 ID:???0
>>556
パラセクト「そんなに言うのならば我が、品評してやろう!行くぞキノコの勇者よ!」
ダイノーズ「勝手にやってろ」
トリデプス「野望達成の為に恋情は無用だ、自らが苦しみ相手を苦しめることにもなる!」
パラセクト「我も女人に興味はない……だが、品評ぐらい良かろう!」

クチートについて
パラセクト「いかくのヤツだったか?」
ダイノーズ「まさかオオタチがあんな風になるとはな」
トリデプス「可哀想だが仕方がないだろう、あいつも野望に取り憑かれたのだ!」

ジュペッタ
パラセクト「あんなアブない奴は関わりたくないわ!」
ダイノーズ「一番の問題児だと踏んでいたが、悪い奴ではないな」
トリデプス「ここの一番の問題児はキノコ野郎だ」

トロピウス
パラセクト「バナナェ…」
ダイノーズ「陽気なバナナだな」
トリデプス「天然バナナだ」

アゲハント
パラセクト「小娘ェ…」
ダイノーズ「鈍感だし天然だな、あとは前衛詩人か」
トリデプス「弟以外の男は基本的にまぁ、どうでも良いんだろうな」

イルミーゼ
パラクセト「バカップルェ…」
ダイノーズ「バカップルと思いきや、意外とキレ者だ」
トリデプス「のろけている部分を除けば芯も強い」
558名無しさん、君に決めた!:2010/07/27(火) 19:03:05 ID:???0
ネオラント
パラセクト「怪物ェ…」
ダイノーズ「あの一件以来、凄いことになってるな…」
トリデプス「だが、今までになく幸せそうだし、精神的な成長もしているようだ、いいんじゃないか?」

ハンテール
パラセクト「怪物の仲間ェ…」
ダイノーズ「合宿所では実力者の部類なのだが…自信のなさが目立つな」
トリデプス「天然でもなければアクも弱い、地味なのはタイプ的なものだけじゃないな」

エネコロロ
パラセクト「ワケのわからぬヤツェ…」
ダイノーズ「たまに見せる含み笑いが気になるな…」
トリデプス「ヤツも野望に取り憑かれた者の一人か?」

ハブネーク
パラクセト「長えェ…」
ダイノーズ「気っ風の良さからお節介を焼いて、空周りするタイプだな」
トリデプス「お人好しだけでは目的を成し遂げられるものではない」

サニーゴ
パラセクト「ゴニーサェ…」
ダイノーズ「ずいぶんと僻みっぽいヤツだな、変な歌を作るときくらいしか張り切ってないんじゃないか?」
トリデプス「人の幸福を妬む前にヤツも野望くらいは持つべきだな」

ダイノーズ「ェ…しか言うことはないのか?」
パラセクト「我は少年以外に興味はない、女人などどうでもよかろうなのだ!」
トリデプス「コイツは、信者、敵、少年、その他、この程度の区別しかできないのだろうな」
559名無しさん、君に決めた!:2010/07/27(火) 21:09:53 ID:???0
キノガッサ「喉が渇きました!」
ジュカイン「……」
キノガッサ「喉が渇きました!」
ジュカイン「それで…?」
キノガッサ「もう!頭の血の巡りがわるいですね!お茶くらい出したらどうなんですか!」
ジュカイン「自分で蛇口をひねって水くらい飲め」
キノガッサ「まったく…なんて物臭な奴ですか…」
ジュカイン「…いい加減にしやがれ!ぶん殴ってやる!!」
キノガッサ「打つべし!」
ジュカイン「たわばっ!」
キノガッサ「やめてください!本気で喧嘩したらお前が僕にかなうはずがないでしょう?」
ジュカイン「…うう、畜生…畜生………友達いないくせに…」
キノガッサ「はい、今なんて言いました?」
ジュカイン「お前なんて友達いないくせに!」
キノガッサ「!………うっ…ぐっす……」
ジュカイン「なんだ…図星か?」
キノガッサ「うわああああああああああああん!」

ジュカイン「……これでいい、これでいいんだ…コイツには今まで散々振り回されてきた…」
560名無しさん、君に決めた!:2010/07/27(火) 21:10:40 ID:???0
マスキッパ「…はぁ」
エネコロロ「暗い顔ねー。どうしたの?なんか悩み事でもあるの?」
マスキッパ「アゲハントさんの食の進みが悪いみたいなんです…」
ハブネーク「そう?全然そんな感じしないけど」
マスキッパ「ご飯のしたくをしているとどうしても気づいちゃうんですよね。
       最初は僕の料理が不味いのかなって思ったんですけど、他のひとはそうでもないし。
       それに、ここ最近の傾向ですから……夏バテでもしてるのかな…」
エネコロロ「元気そうだけどなぁ…本人に聞いてみよっか?」
アリアドス「聞くまでもないこって」
ハブネーク「…あんたホントに神出鬼没だよね」
マスキッパ「心当たりがあるんですか?」
アリアドス「何日か前に体重計のうえで青ざめていやした」
エネコロロ「…そういえば1キロ増えたって言ってたわね」
マスキッパ「ますます心配です。この暑いのにダイエットなんかしたら体を壊しますよ!」
アリアドス「この時期の恒例行事みたいなもんでさぁ。あっしのカミさんも毎年夏になると始めやすが、
       1週間もしねぇうちに飽きて、ごろ寝して煎餅かじるようになってやす。
       体を壊すほど長続きするもんじゃありやせんから、心配しなさんな」
マスキッパ「…持続性がないのも、それはそれでどうかと思いますけど」
アリアドス「なにを言いなさる。そこがまた可愛いんでしょう?」
エネコロロ(奥さんと仲良さそうね…)
ハブネーク「でもダイエット失敗した後ってへこむんだよね」
アリアドス「そのときはそのときで。体重が増えたって可愛い嫁には変わりありやせんからね。
       …まかりまちがっても、ケッキング呼ばわりなんかしなさんなよ?自殺行為でさぁ」
マスキッパ「そんなこと言うわけないじゃないですか!」
アリアドス「なら結構。じゃあ、あっしはこれで…」
マスキッパ「…」
エネコロロ「のろけられただけみたいな気がするわ」
561名無しさん、君に決めた!:2010/07/27(火) 23:16:56 ID:???0
アゲハント「はぁはぁ…」
ネオラント「ふぁいとっ!ハァハァハァハァ…」(お姉様の息づかい…最高ですぅ)
トロピウス「あ、鼻血出てるわよ?」
アゲハント「はぁはぁ…じゃぁちょっと休む?」
トロピウス「休んでバナナでも…」
アゲハント「はぁはぁ…バナナはカロリー高いから……」
トロピウス「そう……残念だわ……とても………」
ネオラント「だ…大丈夫ですぅ、ニヤリ」
キノガッサ(バカッ……僕にだって友達くらいいるです…)
アゲハント「あ、キノさん」
ネオラント「ちょっと浮かない顔ですぅ」
キノガッサ「あ、平民達…」
トロピウス「落ち込んでいるなら、バナナでも食べて元気出して」
キノガッサ「おいしい…」
ネオラント「店長さんと喧嘩でもしたんですかぁ?」
キノガッサ「………」
トロピウス「良かったら相談に乗るわよ、イヤだったら話さなくてもいいわ」

キノガッサ「ところで、お前達は何をしているんですか?」
アゲハント「ほら、体重が増えちゃって…」
キノガッサ「なら!格闘技が一番です!」
アゲハント「え、でも私格闘技使えないし…」
ネオラント「私もですぅ」
トロピウス「いわくだきとかなら…」
キノガッサ「なら僕が教えてやりましょう!僕のようなと…友達…がいたことをありがたく思いなさい!
       上手く行けばなんか覚えて冷遇脱出なんてこともあり得るかも知れません!」
アゲハント「じゃ、お言葉に甘えちゃおうかな」
ネオラント「アゲハントが言うなら私もぉ…」
トロピウス「私ちょっと興味あったのよ、剣術と格闘技なんて虎○流みたいだし」
キノガッサ(ほら!僕にだって友達くらいいるんです!)
562名無しさん、君に決めた!:2010/07/28(水) 13:07:33 ID:???0
オニドリル「ドリルライナーってどんな技だろうな…」
スピアー「きっと、地面タイプですよ、君が使えるようになれば晴れて差別化を図れるようになりますね」
オニドリル「でもよ…仮に俺が覚えたって、ドードリオなんかに遺伝できるなんて展開になりそうだ…」
オオタチ姉「でも、それが切っ掛けで彼女ができるかもしれないよ?」
オニドリル「だからさ、そういうのは政略結婚みたいでイヤなんだよ…技目当てなんてさ…」
スピアー「君は結構ロマンチストですね」
サニーゴ「エロゲー大好きだから恋愛に過剰な幻想持っててさ、処女じゃなかったりちょっと気に入らないことがあると
       女をビッチビッチ罵ったりするんでしょw」
オニドリル「うるせえ!てめえと一緒にするな!大体リア充に逆恨みするほど歪んでねえ!」
オオタチ姉「よかった…漫画のキャラが処女じゃなかったからって、漫画を破って作者の家に送るような
       気持ち悪いポケモンじゃないんだ…」
オニドリル「なぁ…俺って、そんなに酷く見えるのか?」
スピアー「エロゲーが好きって言うと、一部の気持ち悪いヤツが目立ったりしますからね…」
563名無しさん、君に決めた!:2010/07/28(水) 13:46:48 ID:???0
サンドパン「じゃあ真面目にドリルライナーを予想するか」
オニドリル「エロゲが駄目ならギャルゲならいいのか?」
サンドパン「大技と予想すると後でガッカリするからな、まずは低威力で予想するか」
オニドリル「でもなぁ…学園物とかはリア充オーラ全開だし、テンプレ通りの
       恋愛物はこっ恥ずかしいんだよな」
サンドパン「低威力でも先制属性ってだけでありがたいよな。
       必中は…元々地震の命中率が安定しているから微妙な気もする」
オニドリル「家庭用移植作品ならOKなのか?」
サンドパン「急所属性はロマン技だな。たが強運持ちの地面とか出てこられると困る。
       逆に威力80くらいで追加無しが一番使い勝手に困る。それなら地震でいい」
オニドリル「そのうちサ●デーの漫画のギャルゲ神みたいになるのか俺…?」
サンドパン「かといって威力が100超えると命中精度に難が出てくるのが目に見えている…」
オニドリル「やっぱり先制技が一番無難じゃないか?」
サンドパン「かもな。…そうなると他の奴も覚えそうんなよなぁ。不意打ちくらいの威力があればいいが…
       だけど現実は威力70の地面版きりさく止まりかもな…」
オニドリル「地面物理がほぼ地震一本。後は溜め攻撃の穴を掘るが80。
       ホネこんぼうとホネブーメランは専用技だし命中に難がある。ボーンラッシュはムラがある」
サンドパン「砂地獄は足止め以外に使わない……。威力的に中間の70が採用される可能性は高いか…」
オニドリル「まあダブルやトリプルバトルで見方を気にせず撃てると思えば…」



スピアー「全く話がかみ合ってないと思ってましたが最後はうまくまとまりましたね」
ブースター「うーん…地面先制とか出されると余計にすぐ倒されちゃうよ……」
カモネギ「アクアジェットは攻撃力の高い使い手が限られていたからな」
564名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 00:42:21 ID:???0
すごい今更だけどなんでジュカインが悪趣味設定になってるんだ?
虫っていうのがまずアレだし、しかも蝶ってさ・・・ありえないだろ、精神的ブラクラ物体じゃないか
565名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 01:22:34 ID:???P
性格神懸かってるじゃん
蝶って点も気にしなきゃ全然かわいい


タマゴグループがワープしてるけどさ・・・
566名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 01:25:36 ID:???0
>>564
蛾やGじゃなかっただけマシだと思っとけ
567名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 01:39:30 ID:???0
ポケモン世界はフリーダムだからな…。ゲームの記述を用いればミオシティの図書館。
人もポケモンも同じって事はポケモンも皆同じ。同じポケモン同士何を阻む必要がある?となる。
つまり外見もタマゴグループもかけ離れていようが恋愛に発展する可能性がある。


簡単にまとめれば>>564が虫嫌いでジュカインは虫嫌いではないって事でいいんじゃないの?
568名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 01:43:06 ID:???P
ところでデカい企画物って、もうちょい待ったほうがいい?
569名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 01:45:23 ID:???0
>>567
同意。

だがかなり特殊な趣味なのも確かだ。
570名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 04:36:53 ID:???0
鱗翅目を愛おしく感じるのは特殊ではない
571名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 08:09:40 ID:???0
虫屋の中でも蝶屋はかなりメジャーな部類
572名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 09:46:31 ID:???0
博識ぶって鱗翅目と言って見たけど571の勝ちだね
570涙目w
573名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 10:24:47 ID:???0
ハブネーク「誰が合宿所を卒業して、誰があたらしく合宿所に入ってくるんだろうね」
エネコロロ「ラブカスが進化するっぽいけど…あとダイノーズに似たのも…」
サニーゴ「どうせ、♂だし進化できない!そうに決まってる!いやそうであってほしい!」
ハブネーク「おいおい…」
パチリス「順当に行ってパチは進化して卒業でちゅね!」
エネコロロ「うーん寧ろ、案外プラスルとマイナンが進化したりして、ほらプラスマイナスのギアルが出たし!
       同タイプ同士のタッグはきついけどこれならいけるかも!ってことで」
パチリス「どっちもじしんでおだぶつでちゅ!パチは進化してふゆうするでちゅ!」
ハブネーク「はいはい」
サニーゴ「やっぱね、新ポケの中で冷遇入りしそうと言えば、ムシャーナとかそんな感じだよね、なんか能力低そうだし!」
パチリス「ミネズミは特性も酷いしどうせラッタとかのポジションでちゅ、ツラもすごいでちゅ!目がイッてまちゅ!」
エネコロロ「特性についてあんたには言われたくないと思う」
574名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 14:42:47 ID:???0
>>570-571
普通にキモいです
575名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 15:04:04 ID:???0
>568
試しに内容を言ってみろ
やるかどうかはそれ次第
576名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 15:46:48 ID:???0
サニーゴ「ちょいとだんな!」
ダイノーズ「なんだ?」
サニーゴ「イキのいいテーマソングが有るんですがどうですかい?」
ダイノーズ「結構だ」
サニーゴ チラッ
トリデプス「要らん」

サニーゴ「YOサンドパン!あんたのテーマ曲を考えたよ!」
サンドパン「黙れ、地震喰らわすぞ」
サニーゴ「ならフォレトスでもいいや!」
フォレトス「おたくさぁ…何で上から目線なんだ、え?それにそんなもんいらねーよ」

サニーゴ「畜生…………どいつもこいつも……何故あたしの作ったテーマソングを聴こうとしねえ!」
577名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 18:54:50 ID:???0
パチリス「パチはジュカインやマスキッパのことを全然理解できないでちゅ」
エネコロロ「そりゃあ、あんたと違って善良だもの」
パチリス「そういうことじゃないでちゅ。なんでアゲハントなのかってことでちゅよ」
ハブネーク「どういうことだい?」
パチリス「まずタマゴグループが違いまちゅ。そしてタイプも違いまちゅ。
      2匹が草タイプなのに対して、アゲハントは虫タイプ…ぶっちゃけ天敵でちゅ」
ハブネーク「まあ、そうだね」
パチリス「悪く言うつもりじゃないでちゅが、普通に考えたら奴らにとってアゲハントは害虫でちゅよ。
      しかも年上。年増の天敵にくびったけってどういう心理でちゅか。分からんでちゅ…」
エネコロロ「あなたの言いたいことは分かるわよ」
ハブネーク「あたしたちも正直疑問に思うことがあるからね。…でもね」
パチリス「ちゅ?」
ハブネーク「へびにらみ」
エネコロロ「年増で悪かったわね。まだ20代前半よ。冷凍パンチ」
パチリス「ぢゅうううううううう!」
578名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 19:56:02 ID:???0
アリアドス「チッチッチッ……パチ坊はまだまだ子供だなぁ
       愛にはタイプもタマゴグループも年齢も、時には性別も関係ないんですぜ……」
エネコロロ「さすがは既婚者!」
ハブネーク「まぁ、それでもかなり変わり者だとは思うけどね…」
アリアドス「へへッ、ウチのカミさんも年上でしてね…」
パチリス「子供とは失礼でちゅ!パチはジュカインやマスキッパと同い年でちゅよ!」
ハブネーク「あ…そうだった……」
エネコロロ「いや、子供ってのは幼稚って意味合いもあるからねぇ」
パチリス「パチは精神的に成熟したおとなでちゅよ!」
アリアドス「自分の幼さと向き合えないうちはまだまだ子供でさぁ」
パチリス「ぢゅーっ!それに性別は駄目でちゅ!ディグダに掘られるとか許されざる事でちゅ!」
エネコロロ「ディグダにねぇ…屈服させたかっただけじゃないの?」
ハブネーク「あんたがあなをほるなんて喰らえば一撃だしね」
エネコロロ(……そう言う意味じゃなくて)
アリアドス「そりゃぁ、双方の同意がない場合は愛じゃなくて侵略行為でさぁ」
パチリス「パチは絶対に認めないでちゅ!同性愛なんて…ぢゅッ!?」
ハブネーク「ああっ!どこからともなくれいとうビームが!」
エネコロロ「……誰かの怒りに触れたみたいね」
579名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 20:13:56 ID:???0
フィオネ「キエエエエーーーッ!ドロポン!
      もいっぱぁつ!ドロポン!」
ダイノーズ「精が出るな、ハイドロポンプの練習か」
フィオネ「だが…一度もドロポンが出たことがないんだぜ…せめてドロポンを覚えられれば…!
      あいつに…マナフィに一矢報いることができる!」
トリデプス「だからお前はみず技を使うときは努めてドロポンと叫んでいるのか」
フィオネ「おうよ!いつも出るんじゃないかと思ってドロポンと叫んでるわけよ」
ダイノーズ「ハンテールにでもコツを聞いてみたらどうだ?」
フィオネ「聞いてみたさ!だが…口では説明できないと言われた」
トリデプス「確かに、俺もじわれやメタルバーストのコツを聞かれても言葉では説明できんな」
ダイノーズ「技は技術よりも感覚でやる部分が大きいからな、魂で感じる部分があるというか」
フィオネ「それだ!グラッツェ!ひらめいたぜ!」


フィオネ「…というわけだ、俺にドロポンをぶちかませ!」
ハンテール「え…っえええっ?」
フィオネ「俺はみずタイプだ、たいしたダメージならねえよ」
ハンテール「じゃぁ…えい!」
フィオネ「むごぉっ!……まだまだぁ…」
ハンテール「うりゃっ!」
フィオネ「…来た来た来たぁ…まだだ!」
ハンテール「何が来たの…?えーと……せいっっ!」
フィオネ「ぶほぉっ!…ニヤリ」

ラブカス「あいつ…血迷ったのか?」
サニーゴ「面白いからこのままみてよう」
580名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 20:16:10 ID:???0
パチリス「(ぢゅううう…………ナナシ…ナナシのみ…)」
ハブネーク「他人の好みにとやかく口を挟むなって事かしら…。はいナナシのみ」
パチリス「(もぐもぐ) ふう、助かったでちゅ」
エネコロロ「例えばの話、あなたが納豆が嫌いだとする」
パチリス「ちゅ?子供じゃあるまいしパチに好き嫌いなんてないでちゅよ!!!」
エネコロロ「例え話よ。納豆が嫌いな人がいたとして、その人の好きな漫画のキャラが納豆好きだとする」
パチリス「で?」
エネコロロ「だからって『私は納豆嫌いだから○○(キャラ名)に食べさせないでください!』
       …なんて講義の手紙を出すような読者なんている?いるわけないでしょう?」
パチリス「うむむ…わかりやすいような、わかりづらいような……」
エネコロロ「でも中にはねぇ『○○と××をくっつけるな!』とか『△△もっと出番増やして!』とか
       『☆☆嫌い!!出さないでください!!むしろ殺してください!!!』とか
       馬鹿な事を言い出す恥知らずな輩がいるのよ!!!そういう痛い連中が私は何より嫌いなのよ!!!!」
ハブネーク「ちょ、ちょっと話の内容が変わってきてない?」
エネコロロ「残念な事に、これ例え話じゃなくて本当にそんなのがいるのよね!だから私は……」


ハブネーク「…、エネコロロの事は置いておいて、ほらトロピウスだってバナナが嫌いな人を認めないとか
        苦手な人に無理やり食べさせたりとかしないでしょう?それと一緒で誰が誰を好きだろうが
        そんなのは本人の勝手で他人がおかしいとか何とかとやかく言う筋合いは無い事よ。」
パチリス「大体わかったでちゅ。でもトロピウスならバナナ嫌いを克服させるために
      強引に食べさせるくらいならやりかねないと思いまちゅよ?」
ハブネーク「そんな事は無いんじゃ…無いと思…うわ…」
581名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 21:28:15 ID:???0
アゲハント「うすうす分かってはいたけど、やっぱり私って気持ち悪いのね……」
ブースター「え?えっと…」
オオタチ「虫だもんね。なんでアニメで優遇されてたの?」
アゲハント「さあ…」

アゲハント(これからはずっと身代り状態でいようかしら…そのほうが皆さんの精神衛生に良いだろうし)
582名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 21:39:43 ID:???P
図鑑の説明見る限り、デカい蚊だしね


>>575
二人三脚スティールボールラン。
冷遇の組み合わせもやってみて、エキストラで
カブトプス×サクラビスみたいな組み合わせをやってみたかった。
583名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 21:41:50 ID:???0
フィオネ「駄目だ、全然だ、しかもサニーゴに変態扱いされた…屈辱だ」
ダイノーズ「それはそうだろう…」
トリデプス「だが、お前が野望はここで潰えるわけではないだろう?」
フィオネ「ッたりめーよ!ドロポンさえありゃマナフィの野郎の完全劣化とはいわれねえからな!
      大体、あいつは俺が使えねえ技をいくつも持ってるの気に食わん!ほたるびとか…
      あいつにほたるびを積まれたら、ドロポンを覚えても押されるな…俺!ほたるびも覚えてえ!」
ダイノーズ「まずは奴が覚えている技から覚えるという算段か」
フィオネ「ああ!ちょっと行ってくるぜ!」

バルビート「…なるほど、それで僕の所に来たと」
フィオネ「ああ、俺はマナフィの野郎に一矢報いたい!」
バルビート「以前僕もげんしのちからを覚えようと思ってアゲハントさんの弟君に打って貰ったんだけど」
フィオネ「結果は?」
バルビート「駄目だったよ…喰らったり見ているだけじゃ、覚えるのは難しいんじゃないかな」
フィオネ「うーんそうか」
バルビート「それに、僕もほたるびは上手く使いこなせてないんだよね…バトンタッチに使うくらいかな
        本当はハニーが使えたらステキだったんだけどな、現状ハニーのほうが強いしね」
フィオネ「ナルビーも、タイプ一致よりも他のタイプのサブウェポンになっちまったしな」
バルビート「ナルビー…ああシグナルビーム、特殊と物理の分離で被害をうけた数少ないポケモンが僕だからね…」
フィオネ「覚えられない技を覚えるにゃどうしたらいいんだ!」
バルビート「一時的なら、ものまねやおうむがえし……完全ならスケッチ…でもどれも僕らには無理だしね」
フィオネ「…俺も絵心は全くないな、エネコロロは絵が上手かったぞ」
バルビート「いや、そう言う意味じゃなく……」
584代理:2010/07/29(木) 21:42:06 ID:???P

ハンテール「顔色悪いけど大丈夫?」
マスキッパ「……なんかおなかが痛いんだ」
パチリス「いつも変な顔でちゅけど今日は更に変な顔でちゅよ?」
サンドパン「早くトイレ行ってきなよ!」
マスキッパ「わ、わかった。ちょっとトイレに行ってくるよ……」
――バタン
パチリス「今のうちに危険牌を捨てておくでちゅ!!!」
サンドパン「お前、それは卑怯なんじゃねえの?」
パチリス「甘いでちゅ!真剣勝負に卑怯も糞もないでちゅよ!!」
ハンテール「ロン!!」
パチリス「なん…だと……」

マスキッパ(……やばい、早くしないと漏れてしまいそうだ)
585名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 21:44:01 ID:???0
いま昆虫板見てきたが、アンチスレが立ってる虫はアゲハと蝉だけだった
嫌われてるんだな

>>582
まずそれが何なのかわからない
586代理:2010/07/29(木) 21:44:09 ID:???P

           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ        
          ,ノ      ヽ、_,,,       闘 ら な い か ?
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l        


マスキッパ「い、嫌だ!!!」

          , " ̄ヽ
         l ゚_゚ l                 
          `ヽ、 .|            隙あり!からみつく!!
      , .- ̄`_〉_ xー--r'´ ヽiゝ- 、、   
     /Y  ,r 、` ̄  ̄ " 、  つヒヽ       
    ,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ  ミ、 ='"^ヾ }    
   ,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,, イ / |
  i!   ,∠-―-、、     `ー'フヾ、  j   l
  f'´    ノし   `丶、 ー=ミ-JE=-  /;う  `'>
  ヾ=ニ- 彡^ 〃   ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ::/| /'"
マスキッパ「う、動けない!?」
587代理:2010/07/29(木) 21:45:05 ID:???P
ツボツボ「あの時の力を我らに見せてみろ!!その力を我らは超えよう!!!」
オオタチ「さぁ、このまま大人しく糞尿を漏らすか拳を交えるかどちらか選ぶがいい!!!」
マスキッパ「ひ、卑怯だぞ!」
ツボツボ「ほう、もっと強く腹を締め付けてもいいんだぞ?」
オオタチ「10秒以内に本気にならないなら冷凍パンチで腹を冷やすしかない!
    10…9…8…7…6…   」
マスキッパ「だ、誰か助けてぇーーーーーーー!!」
ツボツボ「……失望したぞ、この期に及んで他力本願とは」
オオタチ「…5…4…3…2…1…
    今日からゲリキッパと名乗るがいい!アルティメットデンジャラス冷凍パンチ!!」
マスキッパ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」
?????「クモのす!今のうちに逃げてください!!」
オオタチ「く、邪魔するなぁーーーーー!!!」
マスキッパ「あ、ありがとう」
アリアドス「……弱い者いじめなんざ止めなせぇ」
588代理:2010/07/29(木) 21:46:51 ID:???P
オオタチ「そんな貧相な肉体で正義の味方のつもりかぁ?」
アリアドス「あっしは一応アルバイトとはいえ正義の味方でさぁ」
オオタチ「力なき正義なんて無意味だ!筋力こそが我らの正義!!」
ツボツボ「闘えるのなら悪でも構わんがせいぜい我ら師弟を楽しませてくれよ?」
オオタチ「いけ!我がマッスル戦闘員達よ!!」
アリアドス「マッスル戦闘員?」
オオタチ「正義の味方なんだろ?
    だったらまずはこいつらを倒してもらわないとね♪」
ゴーリキーA「キィ〜」(この仕事は)
ゴーリキーB「キィ〜」(給料が)
ゴーリキーC「キィ〜」(少ないけど)
ゴーリキーD「キィ〜」(セリフは)
ゴーリキーE「キィ〜」(覚えなくていいから)
ゴーリキーF「キィ〜」(楽でいいよね)
アリアドス(こんなに数が多いとサイコキネシスでも倒しきれないぞ…)
オオタチ「冥土の土産にプロテインをやろう!」
アリアドス「あっしはここまでなのか……」
?????「正義の味方が簡単に諦めてどうする!!!」
589代理:2010/07/29(木) 21:49:12 ID:???P
オオタチ「瞬殺してやる!必殺すてみタックル!!」
おしょうはみをまもった!
オオタチ「くそ〜」
アリアドス「その技を封じさせてもらう!かなしばり!」
オオタチ「こ、小細工ばっかりしやがってぇ!!」
ツボツボ「オオタチよ、力を与えよう!つぼをつく!!」
オオタチ「筋肉に力がみなぎってきたー!!」

オオタチ「アルティメットデンジャラス冷凍パンチ!!」
おしょうはみをまもった!
オオタチ「な、何度も何度も守りやがって〜」
アリアドス「今のうちにヘドロばくだん!!」
オオタチ「くそっ」
ツボツボ「ならばお前から攻めよう!まきつく!!」
アリアドス「し、しまった!!気合の襷が……」
ツボツボ「オオタチよ!奴から攻撃するのだ!!!」

オオタチ「くらえ!アルティメットデンジャラスれい…」
590代理:2010/07/29(木) 21:50:07 ID:???P
おしょう「今だ!でんこうせっかぁっーーーーー!!」
オオタチ「ごふっ」
オオタチは きゅうしょに あたった!!
アリアドス「ナイトヘッド!」
ツボツボ「ま、まだ諦める訳にはいかない!つぼをつく!!」
オオタチ(師匠の回避率がぐーんとあがったか……)

おしょう「つるぎのまい!!」
アリアドス「ナイトヘッド!」
アリアドスの こうげきは はずれた!
ツボツボ「つぼをつく!!」
オオタチ(師匠の防御がぐーんとあがった!これはいける!!)

おしょう「究極奥義!急所つばめがえし!!」
ツボツボは きゅうしょに あたった!!
アリアドス「さすがのツボツボも急所に当たるとやばいということさぁ」
ツボツボ「……無念」

オオタチ「奴らの正義に我々の筋肉が負けるなんて……」
ツボツボ「鍛えなおすぞ!山篭りだ!!」
オオタチ「お供します!師匠!!!」
マスキッパ「あ、紙がない……」
591名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 21:51:59 ID:???0
585だけど割り込んですまんかった
592名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 21:52:28 ID:???P
>>583
あぶねぇ・・・被るかと思った

>>585
フォレトスの元ネタが主人公の漫画
別名・ジョジョの奇妙な冒険 第6部


てかそろそろ新スレ立ててみる?
593名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 21:54:09 ID:???0
まだあと400レスくらい書けるからいいよ

つまりダブルパロのスレにしたいわけだね?
594名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 21:55:54 ID:???0
>>585
でもそれ言ったら猫とかもアンチすげえからなぁ、なんであんなに憎めるのか謎だわ
595名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 21:57:34 ID:???P
>>593
さては新規さんだな、スレの容量がヤバい
残り23/500KBしか無いんだぜ?

競争だからバトルメインじゃない、ポケダンに近い
596名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 21:58:47 ID:???0
>>594
性格悪くて動物に嫌われるやつがひがんでるだけだから
虫が嫌われるのと根本的に違う
>>592
まだ原作が終わってないんだが…
正直、新スレ立てて勝手にやれってかんじだな
597名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 22:00:58 ID:???0
>>592
要するにジョジョオタ以外は企画が終わるのをずっと待ってろ、と
598名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 22:02:31 ID:???0
>>597
ジョジョ読めばネタ投下できるじゃん
その程度のこともしないで何様?
599名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 22:03:34 ID:???P
SBRはたとえだよぅ!
俺も月ジャンに移ってからは読んだことねぇよっ!

もっというなら、ひかわカービィ2巻のプププレースみたいな感じ
とりあえず二人三脚長距離トライアスロンだよ
600名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 22:11:57 ID:???0
このスレ、微妙にジョジョ好きとGガン好きが垣間見える
601名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 22:16:22 ID:???0
>>599
どのくらいで終わるのか、見通しは?
立っていないなら話にならない
602名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 22:46:06 ID:???0
>>601
冷遇ショーだって見通しなかったじゃん
ケチをつけて自己満足したいだけにしか見えない
603名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 23:14:02 ID:???0
あれは総試合数が分かってただろ(裏以外は)
今回はやりたいことと長さが分からない
604名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 23:24:12 ID:???0
サクラビスが二人三脚…?
単にチームを組むって意味での二人三脚なのか?

とりあえず、やりたいなら冒頭部分をちょっと投下してみるとか。
その上で反対が多かったら無かったことにもできるんだし
正直今の状態じゃ何がやりたいのか分からん。
605名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 23:25:48 ID:???0
元々前身の閉じ込めスレが登場ポケモン達の他愛の無い世間話や日常の話を
気ままにやるマターリスレでそれが好きな住人が集まっていたからなあ。
無理に長編とか企画をやる必要は無いと思うけど新規住人はもっとスレに動きが
あった方が良かったりするんだろうか。今の流れが割と好きなんだけど。




そして虫って蝿や蚊がウザくてGが気持ち悪いってのは一般的な感覚だろうけど
それ以外の虫は好きでも嫌いでも無くいてもいなくても特に関心が無いってのが
普通だと思っていたけど、そんなに虫嫌いの人がいたとは知らなかった……。

大の蜘蛛嫌いで見るのも嫌っていうの友人がいるんだけど
「蜘蛛の巣張られると邪魔だけど毒蜘蛛でもあるまいし野放しでいいじゃん
 うちの周り外にもゴロゴロいるし家でも普通に床を横切るけどだからどうした?って感じ」
と言ったらすっごく怒られた事を思い出した。
606名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 23:31:33 ID:???0
日記はブログに書いてくれませんかねえ。




まあ私も虫嫌い、虫タイプ見るのもちょっとキツイ、文字見るだけで思い出すからキツイけどね・・・
グラエナとかの冷遇キャラに変えたらいいんじゃない?
607名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 23:31:35 ID:???0
二人三脚はできなさそうな奴もいっぱいいるな
608名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 23:33:53 ID:???0
>>606
オメーのことなんざどうでも良い
609名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 23:35:14 ID:???0
>>608のこともどうでもいいよ^^
610名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 23:35:34 ID:???0
>>606
日記はブログに書けってんなら、お前さんも手前の都合を押しつけなさんな
611名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 23:39:48 ID:???0
虫タイプが問題の中心なら、もうどうでもいいから虫タイプ全員退場させて他のタイプの冷遇と交代したら?
1スレ目最初のほうでエビワラーとか候補になってただろ、あの面々でいいじゃん
612名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 23:40:10 ID:???0
腐女子とかにありがちな、自分の我が侭だけは押し通したいタイプと見た
613名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 23:42:05 ID:???0
今まで上手く行ってたのに、この手の自分の欲望を押し通したいキチガイが涌くと一気に衰退に向かう
614名無しさん、君に決めた!:2010/07/29(木) 23:44:18 ID:???0
虫嫌いなのにわざわざここに来て
その上虫がどーたら批判するのは荒らし以外の何者でもないでしょうに
あとこの板自演できる事をお忘れなく

以下スルー
615名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 00:39:07 ID:???P
この板スルースキルなさ杉、サイコソーダ吹いたwwww
まず避難所に投下して様子見てみるわ


新スレ立てられんかった・・・誰か頼む
616名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 00:49:02 ID:???0
避難所は
>削除対象(原則)・各スレの用途と異なるレス全般・18禁
だそうだが
617名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 00:55:56 ID:???0
新スレ挑戦してくるけどwikiも貼っているから登場人物テンプレはいらないかな?
618名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 00:58:01 ID:???P
>>617
テンプレはいらないと思う
wikiで十分だしょ
619名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 00:58:45 ID:???0
いらないな

>>615
つか、なんで避難所?
ここでやればいい。どうせもうすぐスレ終わるから、埋めがてらに。
620名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 01:01:26 ID:???P
>>620
バカッ、ログとして残っちゃうかもしれないだろ!!!!
言わせんな、恥ずかしいっ////
621名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 01:02:26 ID:???0
622名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 01:02:39 ID:???0
>>620
避難所は代理投下しか請け負ってない
嫌なら投下するな
以上
623名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 01:07:04 ID:???P
>>621 乙
さて・・・埋めるか、残すか
624名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 01:15:12 ID:???0
てs
625名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 11:21:48 ID:???0
どうでもいいけど、スティールボールランはジョジョの第7部ね

まだ埋めれるかな
626名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 11:36:45 ID:???0
>>621
乙ですー

そしてこのスレで面白い話投下してくれた方々もありがとうございました
楽しかったですー
627名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 11:45:05 ID:???P
俺、実質コテなんだけどどうしたらいいの・・・?
628名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 12:20:33 ID:???0
>どうしたらいいの・・・?

・長丁場の出だしだけ振ってあとはひとまかせ
・本人しか理解できてない企画を実行しようとする、スレ私物化
・糞コテをネタに出す
・口調

いろいろ改めたらいいと思うよ
629名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 12:21:45 ID:???0
二人三脚に興味あるのでちょっと考えてみた。

全員は参加せず二足歩行の奴だけが参加する。賭けとかもあり。
参加するのは
カモネギ、デリバード、オオタチ、スピアー、オニドリル
クチート、ヤミラミ、コロトック、ジュペッタ、アゲハント
バルビート、イルミーゼ、サンドパン、プクリン、パチリス
奇数だからゲストも入れる
レスの消費量は多くても流石に100レスは超えないと思う。
こんな感じでどう?
630名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 12:26:23 ID:???0
>レスの消費量は多くても流石に100レスは超えない

何を根拠に?
冷遇ショーにたとえるなら、
1試合あたり数レス×試合数
とかでおおまかな計算ができたわけだが、二人三脚だったらどう計算するの?

ちなみに冷遇ショーは試合そのものより幕間のネタのほうが盛り上がったよな。
企画そのものよりも企画と直接関係ないネタのほうが好まれてるってことなんだけど。
631名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 12:29:34 ID:???0
>>629
こんなかんじって・・・ 「 や る こ と 」 が見えてないんだけど
632名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 12:36:27 ID:???0
>>630
ごめん。100レスってのは計算に基づいた数ではない。
森の洋館の話ぐらいだと思う。
長いと飽きるようなら短縮する努力はするよ
633名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 12:42:17 ID:???0
>>631
二人一組になる(これは1レスですませる)
レース開始〜終了(30~50レス)
優勝者の表彰とか(これも1レス)
罰ゲームは今回はなし。

トライアスロンというか二人三脚長距離マラソン。
自分はジョジョもカービィも知らないしそもそも>>582ではないので
>>582の考えてたのとは違うかもしれないが
634名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 12:43:25 ID:???0
ごめん、冷静に考えたら30~50もいらないかも
635名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 12:43:31 ID:???0
やるならまずコースを決めるが、そこはさして重要ではない。

ネタ1つあたり、最低1レス、多くて6〜7レス程度。ここでは多めに、7レスと仮定。
レースの進行に合わせ、1コンビあたり数個のネタが落とされる。とりあえず5つと仮定。
で、>>629の挙げた15名のほかに奇数名のゲストが参加する。仮にゲスト3名とすると、総チーム数は9。

7×5×9=315

更に、レース不参加者がダベるネタも同じくらい投下されるとすると、
実質的な総レス数は600。
636名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 12:44:03 ID:???0
>>632
既に何度か言われてるけど
やりたいならとりあえず冒頭部分を投下すべき
それで面白そうならやるし、そうでなければやらない事になるだろうし
637名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 13:14:57 ID:???0
ごめん冒頭部分はまだ決めてない。
組み分けは大体身長が同じくらいの奴同士で組もうと思ってる
オオタチ1.8m オニドリル1.2m ジュペッタ1.1m サンドパン1.0m
プクリン1.0m アゲハント1.0m スピアー1.0m コロトック1.0m
デリバード0.9m カモネギ0.8m バルビート0.6m クチート0,6m
イルミーゼ0.5m ヤミラミ0,5m パチリス0,4m
ゲストはまだ決めてない
638名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 13:18:33 ID:???0
>>637
バルビート&イルミーゼとデリバード&カモネギ
この二組は決定でいいんじゃね?
あとオオタチが浮いてるからジュカイン(1.7m)をゲストとして組ませたら?
639名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 13:19:48 ID:???0
オオタチは半分くらいしっぽ
1mくらいの奴と組めばいい
640名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 13:27:29 ID:???0
だな、実質1メートルってとこだろ
むしろ0.6メートル未満のゲストがほしい

イルミーゼとママンの仲良し嫁姑コンビとか面白そうだと思うんだが
641名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 13:43:24 ID:???0
一つの案を考えた

オオタチ&プクリン
オニドリル&カブトプス(1.3m)
ジュペッタ&サンドパン
アゲハント&キノガッサ(1.2m)
スピアー&コロトック
カモネギ&デリバード
イルミーゼ&ママン
バルビート&クチート
ヤミラミ&パチリス

スピアーをあえて苛めたいならこの組み合わせかな?
642名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 14:08:29 ID:???0
冒頭を考えた

カモネギ「冷遇ショーみたいなバトルも面白かったけど、レース系の大会とかもやってみたいな」
ブースター「レースっていうと例えばマラソンとか?」
デリバード「そういえばいいマラソンコース知ってるぞ。配達の途中でよく通る道なんだが……」
カモネギ「待て……ただ走るのはつまらん。ここは二人三脚とかどうだ?」
デリバード「おっ、それは面白そうだな!」
ブースター「ふぇぇ!?それって僕はどうすればいいの!?」
カモネギ「エネコロロあたりと組んで二人六脚とか」
ブースター「死んじゃうよ!」
デリバード「まぁハブネークとかマスキッパとかまず参加できないだろうし、
     参加者は二足の奴に限った方が良いな。お前はコースの監視係でもすればいいと思うぞ」
ブースター「そっかぁ残念。でもどうせ参加できないなら実況者がいいなぁ」
サニーゴ「ちょっと待った!実況者といえばこのあたしよ!」
カモネギ「既にマイクを握っている……」
643名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 14:14:55 ID:???0
元ネタを知らないからやるとすれば普通の二人三脚レースだと思っていればいいのかな
644名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 14:31:06 ID:???0
普通の二人三脚でおkじゃない?
ちなみに自分も元ネタは知らない
でも予想外の展開とかはアリだと思う
645名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 16:49:37 ID:???0
これはもうやる方向でいいのかな
>>642の続き(参加者が>>641の組み合わせで組む過程)を書いたんだけど
>>642と合わせて新スレに投稿しても大丈夫?
646名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 17:32:56 ID:???0
折角書いたんだし投稿しちゃえば?
647名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 18:08:52 ID:???0
ここに投稿すると埋まってしまう可能性があるんですが……
648名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 18:17:20 ID:???0
夏だなあ
649名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 18:26:19 ID:???0
とりあえず投稿します。面白かったら新スレに移植してください

カモネギ「ま、やっぱり……」
デリバード「お前しかいないよな」
エネコロロ(もしかしてあの二人も……)

バルビート「僕のパートナーはもちろんハニー……」
イルミーゼ「ねぇダーリン。たまには二人で競争してみない?」
ママン「そうねぇ。例えば私がハニーちゃんと組んでみるとか」
イルミーゼ「あら、それは面白そうですねお義母様」
バルビート「ママン!いつの間に!?」
イルミーゼ「ふふ、私がいなくても頑張れるところを見せてちょうだい」
バルビート「そうか……僕達の愛を試しているんだね!
      じゃあ見せてあげるよ!僕がこの試練に打ち勝つところを!」

バルビート「しかし一体誰と組めば……」
クチート「あたしと組まない?身長も同じだし」
バルビート「あぁクチートさん!君となら安心だ。お互い追い求めている相手が違うからね」
クチート(最近そうとも言い切れないのが悲しい……あんなムキムキオオタチなんか追い求めてないから。
     本当はオオタチと組みたかったけど、身長差ありすぎて無理だったわ……)

パチリス「身長的に組む相手がお前しかいないでちゅ」
ヤミラミ「そうだな……(姐さんをバルビートに取られた……)」
パチリス「文字通りパチの足を引っ張るなでちゅよ!」

サンドパン「勝っても負けても恨みっこなしだな」
ジュペッタ「もちろんよ……」
ムウマージ(ふふふ……いつの間に友達だね)
ヨノワール「サンドパン君!私と代わりたまえハァハァ」
ヨルノズク「残念ながら侯爵様とジュペッタ様は身長差がありすぎます。そもそも侯爵様は足が……」
650名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 18:27:36 ID:???0
キノガッサ「アゲハントは僕の友達ですよね」
アゲハント「ええ。友達よ」
キノガッサ「じゃあ決まりです!僕と組みなさい!優勝目指しますよ!」

オオタチ「重い奴と組めば、足のおもりになって筋トレになるかな?」
ツボツボ「それは違うぜオオタチ。マラソンは持久戦。無駄な体力の消耗は優勝を妨げるんだぜ。
     パートナーにふさわしいのは風船のように軽い奴……」

スピアー「まずい……コロトックと組むことになる前に誰かと組まないと……そうだプクリンがいる!」

プクリン「組む相手がいないでち……」
マグカルゴ「俺も一緒に出れればいいけど、足ないし燃えてるし……」
スピアー「あの、もしよければ私と……」

           |ヽ__ |ヽ        
             /=・ω・= ヽ      < 組 ま な い か ?
          ,ノ      ヽ、_,,,       
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l  
      '、 ヾ ,`-‐‐'" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/    
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'     
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l 

プクリン「プクリンは弱そうな蜂より強そうな筋肉を選ぶでち」
スピアー「何……だと……」
マグカルゴ「ああ……プクリンがいいおとこになって帰ってきたらどうしよう……」
ツボツボ「安心しろ。今回の目的は優勝だからプクリンは風船のままでいいぜ」
651名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 18:28:25 ID:???0
カブトプス(ハンテールは出ない……だと……!?
      冷遇ショーのゲスト枠を逃したから、次こそはと思っていたのに……
      まぁ冷静に考えたら、あいつが二人三脚に出るのは不可能なんだが……)
オニドリル「やべぇ余っちまった。誰も組む奴いねぇ……」
カブトプス「……」
オニドリル「あれ?お前ハンテールの……」
カブトプス「ち、違う!俺は別にあいつの何でもねぇ!」
オニドリル「まあどうでもいいけど一緒に組まね?」
カブトプス「……そうだな」(ハンテールの前で醜態は見せられない……)

コロトック「一緒になれるって信じてたわ♪」
スピアー「け……結局こうなるんですね……」
オニドリル「お前が早く組まないのが悪いんだろ」
オオタチ「それオニドリルが言えること?
     でもスピアーも慣れてきたよね〜。以前のスピアーだったら気絶してるか悟空になってたよ」
スピアー「慣れようが嫌なものは嫌です!」
オニドリル(慣れたことは否定しないのか)
652名無しさん、君に決めた!:2010/07/31(土) 06:57:46 ID:???0
もしかしてまとめwikiの管理人不在なのかな
653名無しさん、君に決めた!:2010/07/31(土) 11:35:44 ID:???0
なぜに?
654名無しさん、君に決めた!:2010/07/31(土) 18:51:50 ID:???0
このスレの好きなシーンを絵にしたいけど、絵が描けなくて無理だった……
絵師さんでこのスレ見てる人がいたら、是非描いていただけると嬉しい
いっそ自分も下手だけど練習しようかな
655名無しさん、君に決めた!:2010/07/31(土) 19:18:43 ID:???0
馴れ合いうざい
656名無しさん、君に決めた!:2010/08/03(火) 00:11:06 ID:???0
バナナの日はどうなるんだろう?
657名無しさん、君に決めた!:2010/08/03(火) 11:07:35 ID:???0
>>656
>>554を書いたのは私ですがバナナ祭りの内容は全く考えてないです
8月7日にリアルタイムにやらなくても結構です
おそらく二人三脚はその日までに終わらないだろうし
658名無しさん、君に決めた!:2010/08/03(火) 22:14:40 ID:???0
てっきり冷凍バナナを股間につけたオオタチが暴れまわるのかと思ってたよ
659名無しさん、君に決めた!:2010/08/04(水) 00:09:41 ID:???0
正直言うとツボツボはオオタチストッパーの一発ネタのつもりだったのに
予想外に登場させる人が多く作中のネタの通り本当に悪化してしまった

どうしてこうなった…
660名無しさん、君に決めた!:2010/08/04(水) 00:11:16 ID:???0
>>659
そりゃ、後に続きそうな終わり方をしたからだろうよ
661名無しさん、君に決めた!:2010/08/07(土) 00:26:49 ID:???0
うめ
662名無しさん、君に決めた!:2010/08/07(土) 02:14:06 ID:???0
バナナの日が……
663埋めネタ:2010/08/08(日) 16:51:47 ID:???0
※本編とは一切関係ありません

〜もしも登場ポケモンの性別が逆だったら〜


その1 パチリス
ムウマージ「あくまで性別だけね。性格はそのままだとして」
ハブネーク「なら今と同じじゃないの?」
エネコロロ「パチリスねぇ…。自己中心的でワガママで生意気であざとくて
       おバカでドジっ子な女の子になるわけね。…なにこの萌えキャラ」
サニーゴ「異性には人気があるけ同性からは総叩きされそうね」


その2 ハブネーク
ハブネーク「え?あたし?」
スピアー「男性から見ても頼りがいのある立場になっていたと思いますね」
ヤミラミ「元々姉御だし兄貴になっても十分イケる!」
サンドパン「もしかすると女連中からモテまくりだったかもな」
アゲハント「そうかもね。みんなの頼れるお兄さんって感じで」
ハブネーク「おいおい…、みんなよしてくれよ…///」


その3 サニーゴ
ラブカス「ただのDQNになるな」
フィオネ「ああ」
664名無しさん、君に決めた!:2010/08/08(日) 16:53:20 ID:???0
その4 オオタチ
サニーゴ「こるぅあああああ!!!!なんで私だけ一言二言で終わってるのよ!!!!」
オニドリル「オオタチか…。オオタチ姉と似たようになるんじゃないのか?」
カモネギ「で、やっぱりアルティメット(ry と言い出すんだろうな…」
クチート「うーん、今のオオタチだったらむしろ…真面目なキノガッサみたくなるんじゃないの?」
オオタチ「あー、そうかもね」


その5 ヨノワール
ブースター「………え?」
デリバード「まるで想像がつかない…」
ムウマージ「じゃあ同時にジュペッタも♂だったら、と考えてみようか」

〜イメージ〜

ヨノワール♀「んあああああぁぁぁ!!!はああああぁぁぁぁん!!!!!ジュペッタ様ぁああ!!
         もっとわたくしを冷たく呪って!!!罵って!!!蔑んだ目で見てえええええ!!!」
ジュペッタ♂「黙れ雌豚!気色悪いんだよ!!怨怨怨怨怨怨怨怨怨………」
ヨノワール♀「あふぅ!あ、あああぁん!!!はぁぁ……ジュペッタ様の呪いが全身を貫くのおおお!!!
         あああん!!!くるしいぃぃいいのぉおお!!!で、でもぉ…もっとぉお、もっとしてえええ!!!
         アァォオゥ!!らめええええええ!でも、かんじちゃううううぅぅ!!」ビクンビクンッ!
ヨルノズク「(お嬢様………)」


デリバード「ぐぇ……」
ブースター「は、吐きそうなくらい気持ち悪い……」
ムウマージ「やっぱり今と大して変わらないだろうねぇ」
665名無しさん、君に決めた!:2010/08/08(日) 19:08:39 ID:???0
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666名無しさん、君に決めた!
頑丈持ちは卒業だな