600族が共同生活を始めたようです

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1名無しさん、君に決めた!
ボーマンダ「ふわぁ……眠い」
ガブリアス「ひざまくらしてあげよっか」
ボーマンダ「……え?」
ガブリアス「私のひざで寝たら気持ちいいよ〜」
ボーマンダ「……」
ガブリアス「ひざまくら!ひざまく」
ボーマンダ「トゲが刺さるぞ」
ガブリアス「あう……」
2名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 05:58:41 ID:???
ガブリアス「カイリュー君、神速やって! 神速!」
カイリュー「え〜、僕が本気出すとヤバいよ。どれくらいヤバイかっていうと地球が真っ二つになるレベル」
ガブリアス「ええ本当に!?見たいなー地球が真っ二つになるとこ!」
ボーマンダ「見たくねぇし」
カイリュー「よ〜しじゃあいくよ。てりゃー!!!」

ボーマンダ「……家が真っ二つになったな」
カイリュー「やっちゃったZE☆」
ボーマンダ「どうすんだよ……このスレのための新築だったのに」
ガブリアス「早くも>>2で倒壊とはね」
カイリュー「メタグロス呼んでくる」
メタグロス「お呼びでしょうか」
カイリュー「この家を元通りにして!」
メタグロス「かしこまりました」

カイリュー「メタグロスが一晩でやってくれました」
ボーマンダ「本当に直ってるし……」
3名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 06:13:21 ID:???
ボーマンダ「そういえばバンギラスがいないな」
カイリュー「どしたんだろね」

バンギラス「600族部屋か……
      私も行きたいけど……私が外に出ると砂嵐でみんなが迷惑するから……」
4名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 06:27:49 ID:???
バンギラス「ちょっとだけ、家の外に出てみよう……」

ガラッ(引き戸)
ザザー
「あー、また砂女が来たぞー!」
「帰れ帰れ!」

ビシャン!(引き戸)

バンギラス「……外が怖い」
5名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 06:28:59 ID:???
マイナー厨「厨ポケおちゅなのれすあうあうあー(^q^)」

ガブリアス「なにあいつ…」
メタグロス「きめえ^^;」
ボーマンダ「しっ!無視しろ無視しろ」
6名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 06:59:24 ID:???
バンギラス「すなおこし、か……。
      なんなのこの特性……。
      これのせいで友達もできないし……。
      どうせならあついしぼうとかがよかった……」
7名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 06:59:29 ID:???
期待してる
8名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 14:50:44 ID:???
>>3
バンギたんかわゆい
9名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 16:36:51 ID:???
ここまでのまとめ

カイリュー(♂):神速の威力は地球をまっぷたつにするほどと豪語。
しかし家を真っ二つにした程度であり、HGSSでの神速習得時の過大評価を皮肉られている。

バンギラス(♀):特性砂起こしのせいで「砂女」と忌み嫌われ外に出ることが出来ない。
まだ600族部屋に入れないでいる。

ボーマンダ(♂):唯一まともな奴。ツッコミ担当。

メタグロス:家の修理を担当。事務的で平坦な口調かと思いきやAAを使ったりとつかみ所のない奴。

ガブリアス(♀):ボーマンダに対し積極的。案外ドジっ娘。
10名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 16:48:48 ID:???
600族ならオール100系とか純伝説ポケモンも引っ越してくるのかい?
11名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 18:00:53 ID:???
600族といえば普通>>9の5匹を指すのではないかと
伝説も含めた全員が同居するのは多すぎない?
でもたまに伝説が遊びにきたりすると面白いかもね

そしてハブられてるバンギラスカワイソス
12名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 18:10:24 ID:???
お隣さんとか
サザエさんの伊佐坂家みたいな立ち位置でいいんでないかな>>伝説
13名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 18:56:15 ID:???
グロスとバンギ以外仲間割れして流星群で吹っ飛ぶ未来しか見えない。
14名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 19:20:13 ID:???
ここまでラティアスなし
15名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 20:22:09 ID:???
バンギラス「あの頃に戻りたいなぁ……」

〜バンギラス回想〜
ヨーギラス娘「ねぇ、どうしてパパとおでかけするときはいつもすなあらしなの?」
バンギラス父「……パパの特性なんだ」
ヨーギラス娘「とくせい?」
バンギラス父「お前にはまだちょっと難しいかな……
       神様がそう決めたんだ。パパが外に出た時はいつも砂嵐になるようにってね」
ヨーギラス娘「ふぅん……じゃあパパははれたそらをみたことがないの?」
バンギラス父「……昔は見れた。今はほとんど砂嵐しか見たことないな」
ヨーギラス娘「そんな……パパかわいそう」
バンギラス父「お前は今のうちにちゃんと楽しんでおけよ。晴れた日も、雨の日も」
ヨーギラス娘「あめのひはつまんないよ」
バンギタス父「ははっ、そうだな。じゃあ明日も晴れるといいな……」
16名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 23:45:07 ID:???
メタグロス「皆様、紅茶が入りましたぞ」
ボーマンダ「悪いな」
カイリュー「ズズズ」
ガブリアス「いつもすみません」

ボーマンダ「ところでメタグロスは仕事は大丈夫なのか?人間のとこで執事をしていると聞いたが・・・」
メタグロス「ああ、それはですね・・・」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

メタグロス「ダイゴ様、朝食の時間でございます」
ダイゴ「ありがとう」
ダイゴ「ところでメタグロス、ちょっと話があるんだけど・・・」


メタグロス「長期休暇・・・ですか」
ダイゴ「メタグロスもずっと働き通しじゃ疲れるだろ?」
メタグロス「お気持ちは大変嬉しいのですがダイゴ様、私は幼き頃からツワブキ家に仕えると誓いましたので」
ダイゴ「・・・でもメタグロス、僕だってもう大人だ。いつまでも誰かに任せてばかりでは駄目だってぐらいわかるよ」
ダイゴ「それにメタグロスには感謝しているんだ。僕が子どもの頃からいつも傍にいてくれたからね」
ダイゴ「だからたまには体を休めてほしい・・・それでも駄目かい?」


メタグロス「ダイゴ様・・・っ」ウルッ
メタグロス「わかりました、ならばお言葉に甘えさせて頂きます!」
17名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 23:47:42 ID:???
エアームド「ほらよ、着いたぜ旦那」
メタグロス「お疲れ様ですエアームド殿」
メタグロス「しかし・・・ああは言ったものの、やはり私のいない間にダイゴ様に何か起きたらと思うと気が気でありませんな」」
エアームド「おいおい、そりゃ心配のしすぎってもんだぜ」
メタグロス「ですが・・・」
エアームド「あの坊ちゃんもそうしてみたい年頃なんだよ」
エアームド「あいつのことは俺らが面倒みるから、旦那はゆっくりしときゃあいいのさ」
メタグロス「・・・」
エアームド「そんじゃ、何かあったら連絡頼むぜ!」バサバサッ

メタグロス「・・・行ってしまいましたな」
メタグロス「おや?あの家は・・・」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


メタグロス「ということでございます」
ボーマンダ「ほうほう」
ガブリアス「でも、せっかくの休暇なのに失礼なんじゃ・・・」
メタグロス「ははは、これは職業病みたいなものです。紅茶を淹れる程度、わけありませんよ」


メタグロス「ところでカイリュー様、紅茶を音を立てて飲むのはいささかマナーが悪いかと」
カイリュー「わかったー」ズズズーッ
メタグロス「・・・」

メタグロス「破ァ!!」ドゴォ
カイリュー「グフゥ!?」
                      コメットパンチ
ガブリアス(出た・・・メタグロスさんの彗星拳・・・)
ボーマンダ(怖え・・・)
18名無しさん、君に決めた!:2010/03/16(火) 23:50:01 ID:???

その頃、ダイゴ邸

ボスゴドラ「ダイゴぉ!ポットの湯が出来てるぞ!」
ダイゴ「わわわわわかってるよ!」
エアームド「大丈夫なのかよ・・・」
ダイゴ「え、えーと、まず内側の線までお湯を入れて・・・」
ダイゴ「・・・って熱っ!うわぁ!!」バシャーッ
エアームド「ぎゃああああああああああああああ!!!」

こうかは ばつぐんだ!



アーマルド「台所が随分騒がしい」
ユレイドル「・・・うるさい・・・眠れない・・・・」
アーマルド「カップラーメン一つ作るだけでこれじゃ、先が思いやられるな・・・」

フォレトス「もうやだこの家」
ネンドール「ピピピピポポポポ」


19名無しさん、君に決めた!:2010/03/17(水) 08:31:38 ID:???
ガブリアス「う〜ん、これがいいかな? でもこっちもいいし……」

ボーマンダ「スカーフとタスキとハチマキで悩んでるのか」
カイリュー「これなんかもいいよ!」
ガブリアス「食べ残しは嫌!これはファッションなの!」
20名無しさん、君に決めた!:2010/03/17(水) 09:30:31 ID:???
別にバンギが砂起こしてもグロスは平気だし、ガブなんか寧ろ砂うめぇwだろ
まぁカイリューマンダは嫌がるだろうが(岩ポケ呼び寄せそうだし)
21名無しさん、君に決めた!:2010/03/17(水) 22:00:38 ID:???
カイリュー「今から16時間で地球を一周してくる」

メタグロス「……と言って出かけてしまいました」
ガブリアス「本当にできるのかな〜」
ボーマンダ「図鑑はたまにいい加減だからな」

16時間後
カイリュー「ただいま〜。割と余裕だったよ」
ボーマンダ「なんか太ってないか? 一周してる間に何があったんだ?」
カイリュー「え?気のせいだよ。ちゃんと一周してたよ〜」
メタグロス「口の周りの食べカスはなんでしょうか?」
カイリュー「あ……えっと、空を凄い速さで飛んでるとよくくっついちゃうんだ」
ガブリアス「なんか新しい発見はあったの?」
カイリュー「発見といえば……
      そうそう、近所に美味しくて安い食べ放題の店が出来たらしいから、みんなも行ってみるといいよ!」
22名無しさん、君に決めた!:2010/03/17(水) 22:56:35 ID:???
(ピンポーン)

バンギラス「お客さん?誰、だろう……?
私がここに住んでいるって、バレちゃったのかな………?それとも…」

カラカラカラ...(少しだけ戸を開ける)

バンギラス「あの、新聞の勧誘とか…、セールスはお断りしてますが………」
???「…………」
バンギラス「あの、どなた、ですか………?」
???「…………………初めまして。…………先日、この町に、……引っ越して参りました……」
バンギラス「あ、し、失礼しました!」

ガラララ!(勢いよく戸を開ける)
ザザーーー!!

バンギラス「…………」
???「…………今年の黄砂は、……すごい、ですね………」
バンギラス「あ、あの、違うんです…………。これは……………」
???「………それはともかく、………ご挨拶として…これ、粗品ですが……」
バンギラス「あ、はい…………。ありがとう、ございます……………。」
???「………タオルとストラップです。姉さんの、…失礼。姉の、手作りで悪いのですが………
よければ、使ってください……………。………魔除けの、お守りにも……、なりますので………」
バンギラス「は、はい………。わざわざご丁寧に………………」
???「では、失礼………………」
23名無しさん、君に決めた!:2010/03/17(水) 22:57:29 ID:???
バンギラス「あまり見かけないポケモンだったな…………
何となく私に似た雰囲気……。ううん、気のせいよね……………」

ガサガサ…

バンギラス「わぁ、綺麗な羽根のストラップ………。でも、外に出歩かないから携帯持ってない…………
折角だし、蛍光灯のヒモにでもつけておこう……………」」

※※※※※※

???「(…………良かった。………門前払いされなくて……。………次の家、行かなきゃ)」

(ピンポーン)

カイリュー「はーい、どちら様ー?」
???「……初めまして。………先日この町に、引っ越してきた者です………ご挨拶に、参りました…」
ガブリアス「あら、珍しいわね。ダークライなんて」
ボーマンダ「何だ?誰か来たのか?」
カイリュー「うん、ダークライ」
ボーマンダ「あぁ!?なんだってぇ!!??」
ダークライ「………!! ………あの、これ、粗品…です。……お邪魔しました…………」

スススス…(地面に潜っていく)

カイリュー「あーあ、消えちゃった。ボーマンダが大声出すから〜」
メタグロス「ダークライ、と言えば特性ナイトメアで悪夢を見せるポケモンとして有名ですね
最も、これは防衛本能で本人に悪意が無い場合が多いと言われていますが」
カイリュー「きっと怖がられると思って逃げちゃったのよ。ボーマンダのせいで」
ボーマンダ「別にそんなつもりじゃねぇよ。ちょっと驚いただけだったんだ」
ガブリアス「キャー♪見てみて〜!このストラップ超かわいーー♪」
24名無しさん、君に決めた!:2010/03/17(水) 22:58:13 ID:???
※※※※※※

ダークライ「…………ただいま」
クレセリア「あらぁ!おかえりなさいダーちゃん。ちゃんとご近所のみんなに挨拶回りしてきた?」
ダークライ「………………一応。………姉さんが、挨拶したほうが………、……良かったんじゃない?」
クレセリア「あらダメよ。だって私、お店の準備で忙しいもの。
それに、ダーちゃんってば暗くて不気味で無口で何考えてるかわかんなくて…」
ダークライ「…うん。そうだね」
クレセリア「んもう!そこは否定しないよ!つまり、そんな風に周りから誤解されないように
ご近所さんと打ち解けるられるようダーちゃんを挨拶回りに行かせたんじゃない。優しい姉心なのよ?」
ダークライ「……………無理だと思うよ」
クレセリア「つれないわね〜。それよりちゃんとお店の宣伝してきた?」
ダークライ「………………………………ごめん」
クレセリア「忘れてたの?んもう、仕方ないわね。まあいいわ、新天地で大繁盛させるわよ!」
ダークライ「…………ポケモン相手にモンスターボール販売って、…………意味無くない?」
クレセリア「そんなことないわよ?お部屋のインテリアにもアクセサリーにもなると思わない?」
ダークライ「……………しかも、…………ムーンボール専門店って…………誰得………?」
クレセリア「過去は過去!今は今!よ。今度こそ大丈夫よ。町はずれで近くに住宅も無いから
ライバル店も無いもの!今度は絶対大丈夫よ〜!!!」
ダークライ「(………商売ってのは、人通りが無ければ繁盛しないと思うけど……。
………その辺わかってないよ姉さん。……町の中心で出したところで、………流行りそうも無いけど)」
クレセリア「さあ、明日からバリバリ忙しくなるわよ!」
ダークライ「(…………まあ、僕がいるから、…………町はずれで、いいんだけど……)」

ダークライ「…あ、……天気予報、………見なきゃ。………今年の黄砂、すごいみたいだよ……」
クレセリア「あら、もうそんな時期?嫌ねぇ」
ダークライ「…………黄砂予報、…………やってない…。………ダメだなこの天気予報………」
25名無しさん、君に決めた!:2010/03/17(水) 22:59:24 ID:???
勝手に登場人物を増やしてみました。>>12みたいなポジで出番は控えめに。
気に入らなければスルーしてください。お気に召しましたら使ってやってください。



ダークライ(♂っぽい):ご存知、あんこくポケモン。クレセリアの義理の弟。
この二匹が何故姉弟になったのかは謎。特性のナイトメアを気にしている。
クレセリアいわく、「暗くて不気味で無口で何考えてるかわからないと誤解されやすい」が
ほとんど合っているので本人は別に否定していない。

クレセリア(♀):ダークライの義理の姉。ダークライを「ダーちゃん」と呼ぶ。
この二匹が何故姉弟になったのかは謎だが、恐らく彼女が押しかけ姉ではないかと思われる。
ムーンボール専門店という需要の全く無い店を経営している。前の店は経営難で潰れた。
26名無しさん、君に決めた!:2010/03/18(木) 10:31:44 ID:???
>>25
GJです
ダーちゃんかわえぇ……
27名無しさん、君に決めた!:2010/03/19(金) 06:32:33 ID:???
ガブリアス「や…やめてください…」
ガブリアス「へへへ……ラップはもうビリビリだぜ、あとはフタだけだ」
ガブリアス「いやぁ!だめ、フタを開けないで…!」
ガブリアス「ひゃっはあ!なんて嫌らしいノンフライ麺だ!」
ガブリアス「おいおい、スープの素が2袋もあるぜぇ、こいつ誘ってんじゃねえのか?」
ガブリアス「そ、そんなんじゃありません…!」
ガブリアス「『食べる直前に入れてください』だぁ?待ちきれねえ、今すぐ入れてやるぜ!」
ガブリアス「や、やめてー!ま、まだお湯も沸ききってないのに…!」
ガブリアス「うはぁ、すっげえ、冷えてる油とかやくでグチャグチャだぜ…たまんねえ!」
ガブリアス「そーれ、お次はお湯だ!中にたっぷり入れてやる!」
ガブリアス「あああ!ぬ、ぬるい…!……て、れてえ!」
ガブリアス「聞こえねえなあ、はっきりいえよオラッ!」
ガブリアス「せ、線まで!きちんと線まで入れてくださいぃいぃ!!」
ガブリアス「残念だったなあ、俺は1センチ残す派なんだよぉ!ははは!」

ガタッ

??ガブリアス「!!!」
?ガブリアス「……見てた?」??
ボーマンダ「いや…」
28名無しさん、君に決めた!:2010/03/19(金) 06:38:38 ID:???
ガブリアス「キングオブ厨ポケな私、ガブリアスが厨ポケについて解説するよ!」

ボーマンダ……攻撃特攻高くて羨ましいなぁ。特性の威嚇も凄いね!
メタグロス……カッチカチに堅い!机としても使える!
ゴウカザル……速いよ!技が多彩だよ!お猿さんだよ!
トゲキッス……可愛い顔して強いよ!ずっとトゲキッスのターン!
ハピナス……女の子だからって甘く見ないで!打たれ強いんだから!

ガブリアス「他にも厨ポケ候補はいるけど、時間なくて全部は説明できないの。ごめんね!
      だけど一番最強なのはやっぱりガブリアス!
      逆鱗と地震は最強だし、耐久もあるし、まさに厨ポケの王!
      みんなどんどん私たちを使ってね!
      あっ、でも強要はしないよ!使いたいポケモン使えば良いじゃない!
      好きなポケモン、嫌いなポケモン、そんなの……何だっけ? そんな言葉もあったしね!
      参考になったかな?」

ボーマンダ「今度はテレビに向かって一人で話している……」
29名無しさん、君に決めた!:2010/03/19(金) 06:43:24 ID:???
ガブリアス「話相手が欲しい……」
カイリュー「僕達がいるよ!」
ガブリアス「そうじゃなくて女の子友達! 男ばっかりに囲まれてると寂しいのよ」
メタグロス「私は無性別ですが……」
ボーマンダ(そもそもこいつに合わせられる奴っているのか?)
30名無しさん、君に決めた!:2010/03/19(金) 10:37:49 ID:???
ついにバンギラスフラグきたか?ただガブのテンションについていけるとは思えんが…w
31名無しさん、君に決めた!:2010/03/20(土) 15:43:40 ID:???
カイリュー「ちんちん!」
ボーマンダ「は?」
カイリュー「芸の名前」
ボーマンダ「俺は犬か!」
カイリュー「メタグロスはちゃんとできるのにね」
ボーマンダ「さすがに無理だろ……え?……」

ガブリアス「天井の補修お願いね」
メタグロス「お安い御用です」(ダシャーン)
ボーマンダ「何……だと……」
32名無しさん、君に決めた!:2010/03/20(土) 18:15:00 ID:???
ガブリアス「ガブりんのクッキングコ〜ナ〜!!! 今日は木の実スープを作るよ!」
ガブリアス「まずは木の実を用意します」
ガブリアス「それを包丁で適当に切り刻んで……」
ガブリアス「ぎゃいん! 痛ったぁ……ケチャップがかかっちゃったよぅ……」
ガブリアス「ああもう、わざわざ包丁なんか使わなくても! たぁっ!」
ブシュッ
ガブリアス「切り刻んだというより、潰れたわね」
ガブリアス「で、これをお鍋に入れて〜他にも適当にいろいろ材料入れて〜ぐつぐつ煮込んみます〜」
ガブリアス「ぐ〜つぐ〜つ♪」
ドカンッ
ガブリアス「あぢぢ!!チーゴ!チーゴの実!」


ガブリアス「……そんなこんなで、木の実スープの出来上がり〜」
ガブリアス「さ〜てお味は……」
ガブリアス「…」
ガブリアス「……」
ガブリアス「………」
ガブリアス「………どうしよう。ほんとにどうしよう」
ガブリアス「そうね。捨てるのも勿体ないし、家の外に置いておきましょう。
      飢えに苦しんでる通りすがりのポケモンが助かるかもしれないし!」
ガブリアス「でも味は保証しないよ!」
33名無しさん、君に決めた!:2010/03/21(日) 01:27:04 ID:???
こいつら可愛いなw
34名無しさん、君に決めた!:2010/03/21(日) 06:18:25 ID:???
ボーマンダ「バンギラス来ないな……」
メタグロス「ちょっと心配ですね……」
カイリュー「バンギラスってどんなポケモンだっけ?」
ガブリアス「図鑑を見てみましょう」

「あたりの ちけいを かえるぐらい あさめしまえの ちからもち」
「まわりを きにしない ふてぶてしい せいかく。」
「じぶんの すみかを つくる ために やま ひとつ くずしてしまう ほどの つよい パワーを もつ」
「たたかう あいてを もとめて やまを さまよう。」
「バンギラスが あばれると やまが くずれ かわが うまるため ちずを かきかえる ことになる。」

ガブリアス「怖っ……」
カイリュー「なかなか凶暴そうだね〜」
ボーマンダ「場合によっちゃ、この部屋の平和が乱されそうだな……」
メタグロス「この家はもっと耐震性を上げておくべきでしょうね」


バンギラス「最近料理が上手になったかも………。
      一人暮らしも………悪いことばっかりじゃないよね………」
35名無しさん、君に決めた!:2010/03/21(日) 14:06:30 ID:???
メタグロス「ちゃんと業者に案内状を出す手配したはずなのですが。
自由参加ですので興味が無かったのでしょうか…」
カイリュー「まあまあ。せっかくだしみんなの図鑑も見てみようか?」
ガブリアス「まずはボーマンダからね!」
ボーマンダ「なんで俺からなんだよ」

「つばさが ほしいと つよく おもい つづけてきた けっか
 からだの さいぼうが とつぜんへんいを おこし みごとな つばさが はえてきたと いう。」
「ながい ねんげつを かけて からだの さいぼうが とつぜんへんいを おこして つばさが はえた。」

ガブリアス「へ〜。結構ロマンチックなんだね」
カイリュー「他の説明見てみよう」

「うれしい きもちを あらわすため おおぞらを とびまわり ほのおを はいて よろこんでいる。」
「おこらせると てが つけられない。すべての ものを ツメで きりさき ほのおで もやして はかいする。」
「ひとたび おこると おおあばれ。 そらを とびながら ちじょうの のやまを ほのおで やきはらう。」

ガブリアス「うわ〜ボーマンダも怖いね」
カイリュー「結構凶悪だよねえ。このこの〜!」
ボーマンダ「何だよこのノリ…」
カイリュー「次は僕ね。何せ初代からずーーーーっと出演してるから沢山書いてあるよっ!」
ガブリアス「うん。色んな本で沢山見かけるから別に見なくてもいいや」
メタグロス「では次は…」
カイリュー「(´・ω・`)」
36名無しさん、君に決めた!:2010/03/21(日) 14:13:49 ID:???
ガブリアス「あー!図鑑見てたらますますバンギラスが気になってきたー!!」
カイリュー「な ん で !? だって今さっき怖いって…」
ガブリアス「逆にどんだけ怖いのか気になるじゃない?」
ボーマンダ「(ひょっとしてこいつが一番最強なんじゃないか?)」

ガブリアス「バンギラスと言えば…、サナちゃん元気にしてるかな」
メタグロス「どなたですか?」
ガブリアス「私が中学の頃のクラスメートだったサナギラスよ。カイリュー君も同じクラスだったよね?」
カイリュー「え?そんな子いたっけ?」
ガブリアス「えぇー!!忘れたの!?カイリュー君サイテ〜〜!!!」
カイリュー「いた、いたい!ヒレ刺さるからやめて!!!えーと、…えーと、……えー……………。
       ああ!あの置物みたいな子かぁ!地味で大人しい子だったからやっと思い出せたよ。」
ガブリアス「それもひどーい。昔ハクリューだった頃モテモテだったからって調子乗ってるんじゃないの?」
カイリュー「失礼だなぁ!僕は今だってモテモテだよっ!」
ボーマンダ「てかお前らって同じ中学だったのか。初耳だぞ」
ガブリアス「高校でバラバラになったから会わなかったしね。サナちゃんならきっといいバンギラスになってるんだろうなあ」
ボーマンダ「わかんねぇぞ。子供の頃にかわいくて大人しかった子が、同窓会で変貌してるなんてよくある話だろ」
ガブリアス「それってひょっとして体験談?」
ボーマンダ「………」
37名無しさん、君に決めた!:2010/03/22(月) 07:32:03 ID:???
バンギラス「今日は久しぶりに部屋の片付けしよ………」

バンギラス「あっ………中学の頃の写真………。
      ガバイトさん………元気にしてるかな………。
      いつも明るくて………こんな私とも友達になってくれた………」
38名無しさん、君に決めた!:2010/03/22(月) 14:17:53 ID:???
「からだを おりたたみ つばさを のばすと まるで ジェットき。 おんそくで とぶことが できる。」
「ジェットせんとうきに まけない スピードで そらを とぶ。 ねらった えものは にがさない。」

カイリュー「でもそらをとぶを覚えないって矛盾してるよね」
ガブリアス「わ、技として覚えないだけよ!飛ぼうと思えば飛べるんだから!見てて!」

ガブリアス「⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン」

ガブリアス「ぶべらっ」

メタグロス「ものすごい勢いで壁に激突しましたね」
カイリュー「今のは……飛んだって言うのかな?」
ボーマンダ「外でやれ」
39名無しさん、君に決めた!:2010/03/22(月) 21:58:10 ID:???
そういえばこの家の生活費ってどうしているんだろうか?バイトでもしているのかメタグロスが生活費を出しているのか。
というか単にこのコピペを書きたかっただけ。


面接官「特技は神速とありますが?」
カイリュー 「はい。神速です。」
面接官「神速とは何のことですか?」
カイリュー 「技です。」
面接官「え、技?」
カイリュー 「はい。技です。先制攻撃でダメージを与えます。」
面接官「・・・で、その神速は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
カイリュー 「はい。敵が襲って来ても守れます。」
面接官「いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」
カイリュー 「でも、トレーナーにも勝てますよ。」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
カイリュー 「80で石火より強いんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それに80って何ですか。だいたい・・・」
カイリュー 「威力80です。石化は電光石火とも書きます。ダメージ計算式は・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
カイリュー 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。神速。」
面接官「いいですよ。使って下さい。神速とやらを。それで満足したら帰って下さい。」
カイリュー 「運がよかったな。こうかが ないようだ。」
面接官(ゲンガー)「帰れよ。」
40名無しさん、君に決めた!:2010/03/22(月) 22:57:43 ID:???
バンギラスは外に出れないから在宅ワークかな?
41名無しさん、君に決めた!:2010/03/22(月) 23:25:11 ID:???
あるいはバンギパパとかママが仕送りしているとか?在宅ワークに詳しくないから
キズぐすりやなんでもなおしのスプレーノズル部分を組み立てる内職とかレトロなの想像してしまった。
買い物は通販で宅配してもらってそうな気がする。
42名無しさん、君に決めた!:2010/03/24(水) 06:11:33 ID:???
ガブリアス「いつまでもメタグロスさんに頼ってる訳にもいかないし、バイト始めようと思うの」
ボーマンダ「俺もそうしようかな。求人広告でも見てみるか」

ガブリアス「これ面白そう! あっ……手先の器用な方にピッタリ……」
ボーマンダ「これ時給高いな……うわ、二足歩行限定かよ……」
ガブリアス「進化前だったらできたのにね」
ボーマンダ「確かに……」
43名無しさん、君に決めた!:2010/03/24(水) 10:57:08 ID:???
ガブリアス「あ、これやりたい!」
ボーマンダ「メイド喫茶……?」
ガブリアス「前からメイド服着てみたかったのー」
ボーマンダ「お前接客できるのか?」
ガブリアス「お帰りなさいませご主人様」
ボーマンダ「いや俺に言われても……第一、その手で物を持ったりするの難しくね?」
ガブリアス「ほら、手がカマとかハサミの子もやってるよ!」
ボーマンダ「怖え……」
ガブリアス「履歴書書いて面接受けて合格したら採用なのね。よーし、今から履歴書書こっと♪」
44名無しさん、君に決めた!:2010/03/24(水) 22:23:12 ID:???
ボーマンダ「ガブリアスがメイド喫茶で働きたいらしい……」
メタグロス「面白そうですね。私も給仕するのは好きですが、メイド服を着れないのが残念です」
カイリュー「でも人気あって倍率高いんだろうねー。かわいい子がいっぱい集まるんだろうなぁ」

メタグロス「しかし仕事につきたくてもつけない世の中になりましたね」
カイリュー「うん。種族値高くてもあんまり有利にならないよね」
ボーマンダ「伝説でニートの奴もいるし、いわゆるマイナーポケモンで社長になる奴もいる時代だからな……」
45名無しさん、君に決めた!:2010/03/25(木) 22:41:21 ID:???
伝説でニートw
46名無しさん、君に決めた!:2010/03/25(木) 22:57:13 ID:???
ボーマンダ「お前その手で履歴書書けるのか?」
ガブリアス「大丈夫。絵は書けないけど文字くらいならね」
ボーマンダ「でも真っ白だぞ」
ガブリアス「いざ書こうとすると何書いたらいいかわかんないの。例えばこことか」
ボーマンダ「自己PRか……」
ガブリアス「何をPRすればいいのかな?」
ボーマンダ「メイドの仕事に役立ちそうな事書けば良いんじゃね?」
ガブリアス「マッハポケモンだけにマッハで飛べます!」
ボーマンダ「それは役に立たない」
ガブリアス「最近流行りのドジっ娘です! この前スキップしたら地震起きちゃいました☆」
ボーマンダ「それも役に立た……起きちゃいました☆、じゃねえ!」
47名無しさん、君に決めた!:2010/03/26(金) 16:04:54 ID:???
(窓の外を見て)
バンギラス「桜が………綺麗………」

バンギラス「こういう日は間違っても外に出ちゃダメよね……」

バンギラス「600族部屋の人達……どうしてるんだろう……
      私のこと……心配してるかも……」

バンギラス「このままで……いいのかな……」
48名無しさん、君に決めた!:2010/03/28(日) 13:43:50 ID:???
対戦前
ガブリアス「女だからって、甘く見ないで!」

勝利時
ガブリアス「ふふっ、これが女の底力よ!」

敗北時
ガブリアス「ぶ……ぶったわね……お父さんにも……ぶたれたことないのに……」(ガクッ)


カイリュー「あの娘、だいたいこんな感じなんだ。手加減していいのかわかんないね」
49名無しさん、君に決めた!:2010/03/28(日) 16:22:35 ID:???
ガブリアス「顔ぶたないで!私、女優なんだから!!」

ガブリアス「って言うとみんな顔は狙わないの。氷タイプでもね」
ボーマンダ「お前無職だろ」
50名無しさん、君に決めた!:2010/03/28(日) 16:47:40 ID:???
ガブリアス「ガブリアスだけどクッキー焼いたよ!」
ガブリアス「ガブリアスっていったら、みんなやっぱり怖いイメージ持っちゃうのかな?」
ガブリアス「バトルで『ガブー!!!』ってやってるイメージしかないでしょ?」
ガブリアス「でもクッキーは作るよ!女の子だもん!」
ガブリアス「さっきオーブンから出したとき、派手に転んで粉々にしたのは内緒ね!」
ガブリアス「さーてお味は……」
ガブリアス「げふんげふん……」
ガブリアス「……」
ガブリアス「………」
ガブリアス「………これも外に放置ね」


ガブリアス「そういえば、この前の木の実スープ……いつの間に無くなってたけど、誰が食べたのかなぁ……」
51名無しさん、君に決めた!:2010/03/29(月) 06:11:50 ID:???
ガブリアス「もしこの部屋にドラゴンキラーが攻め込んできたらどうするの?」
ボーマンダ「攻め込むってどういう状況だよ」
カイリュー「この部屋が乗っ取られて『ドラゴンキラーが共同生活を始めたようです』になるかも……」
メタグロス「私がいるからそれはないですよ」
ピンポーン
マンムー「宅急便で〜す」
ガブリアス「きゃあああああああああ!!」
カイリュー「ひいいいいいいいいいい!!」
ボーマンダ「お前らうるせえ……」
ガブリアス「マンダ君も叫んでよ!」
カイリュー「空気読めないなぁ」
ボーマンダ「……」
マンムー「あ、あの……ハンコお願いします……」
メタグロス「はい」(ペタ)
52名無しさん、君に決めた!:2010/03/29(月) 16:19:05 ID:???
ガブリアス「なんでバンギラスまだ来ないの?」
ボーマンダ「だから興味が無かったんだろ」
ガブリアス「だって、この家にいれば働かずに食べていけるのよ?こんな美味しい話を断るなんてあり得ない!」
メタグロス(私の負担も考慮して欲しいのですが……)
ガブリアス「もしかして、来ないんじゃなくて来れない……のかな?
      お腹がすいて動けないとか、尻尾がどこかに挟まって動けないとか……あああ、心配になってきた……。
      メタグロスさん、案内状を出したバンギラスの住所は分かる?」
メタグロス「はい、……こちらです」
ガブリアス「よーし、今からバンギラスの家に行ってみる!」
53名無しさん、君に決めた!:2010/03/30(火) 06:29:26 ID:???
ピンポーン
バンギラス「また、お客さん………こないだのポケモンかな……?」
ガブリアス「あ、どうも。私、600族部屋のガブリアスです!」
バンギラス「600族部屋……!」
ガラララ!
ザザーーー!!

バンギラス「…………」
ガブリアス「うわ、すごい砂嵐」
バンギラス「あ、あの、これは……………」
ガブリアス「あ、私は地面タイプ入ってるし砂隠れだから砂嵐好きだよ♪」
バンギラス「そうなん……ですか……でも……」
ガブリアス(私と同い年くらいの女の子かぁ……意外……嬉しいなぁ)
     「あの、バンギラスさんは600族部屋に来ないの?」
バンギラス「えっ……?」
ガブリアス「住んでるのは皆いいポケモンだよ〜。
      カイリュー君はお調子者だけどいつも場を明るくしてくれるし。
      マンダ君はそっけなく見えて実は優しいし。
      メタグロスさんは家事も家の修理も何でもこなせるの。
      (今のところ)お金にも困ってないから、バンギラスさんが来ても全然平気!」
バンギラス「それは……楽しそうですね………」
ガブリアス「心配してたんですよ。もしかして何か病気やケガでもしてるんじゃないかとか……
      無事で何より!」
バンギラス「あの……でも、私……外に出ると、特性で天気が砂嵐になってしまうんです……」
ガブリアス「えっ?」
バンギラス「それで皆さんに迷惑かける訳にはいきませんから……この家を出れないんです……」
ガブリアス「………」
バンギラス「あの、すみません……あんまり長く戸を開けていると……近所に迷惑ですから……」
ガブリアス「あ、ごめんなさい!じゃ、私はこれで失礼……」
バンギラス「すみません……わざわざ来て頂いたのに……」
ガブリアス「いえいえ、また来るから……」
54名無しさん、君に決めた!:2010/03/30(火) 06:35:17 ID:???
ガブリアス「ノリでまた来るって言っちゃった。
      砂起こし、か……。
      ところであの子、雰囲気がどことなく、前に会ったような……」

バンギラス「いいポケモンだった……気を悪くしてないかな………。
      追い返すべきじゃなかったかも………。
      また来るって言ってた………その時はお茶とか用意しよう………。
      久々の……お客さん……部屋も掃除しないと………」
55名無しさん、君に決めた!:2010/03/30(火) 11:59:49 ID:???
ガブリアス「ということで、今日もバンギラスさんの家に行ってみようと思う」
ボーマンダ「また追い返されるだけかもしれないぞ?」
ガブリアス「うん。でもあの子寂しそうだったし……ちょっと気になることがあってね。
      じゃ、行ってきまーす」

ボーマンダ「……にしても、砂嵐で迷惑がかかるから外に出れないとか、どこが周りを気にしないふてぶてしい性格だ……」
カイリュー「ボーマンダと正反対だね」
ボーマンダ「なっ……俺だってそれなりに周りには気を使ってるぞ。特性も威嚇だから周りに迷惑かけないし」
カイリュー「弱いポケモンが敬遠して友達になってくれないんだね」
ボーマンダ「……」
56名無しさん、君に決めた!:2010/03/30(火) 12:17:42 ID:???
ガブリアス「また来ちゃいました♪」
バンギラス「……あの、中に入りませんか?」
ガブリアス「……えっ?」
バンギラス「狭い家ですが……どうぞ………砂嵐も止みますし……」
ガブリアス「うん、そだね。じゃあおじゃましま〜す」

ガブリアス「わぁ、アクセサリーがいっぱい……。よく集めたね」
バンギラス「いえ……集めたんじゃなくて、作ってるんです………」
ガブリアス「えっ?全部!?」
バンギラス「はい………」
ガブリアス「すご〜い! いい趣味じゃない」
バンギラス「趣味というか、仕事なんです………」
ガブリアス「え、じゃあこれ全部売り物?」
バンギラス「はい………通販で……」
ガブリアス「すご〜い! 高く売れそうだねぇ。
      私は見ての通りこんな手だからこういうの絶対作れないよ。器用なポケモンってうらやましいな〜」
バンギラス「あ………ありがとうございます………///」
57名無しさん、君に決めた!:2010/03/30(火) 12:19:32 ID:???
ガブリアス「あっ、この羽根のストラップ、私も持ってる!」
バンギラス「あ、えっと、それは私が作ったんじゃなくて、貰い物です………」
ガブリアス「あーそういえば私もダークライに貰ったんだった」
バンギラス「ダーク……ライ……?」
ガブリアス「伝説・幻ポケモンでは今のところ唯一の悪タイプのポケモンね。
      悪気は無いけど悪夢を見せちゃうんだって」
バンギラス「あのポケモンがダークライ……目にしたのは始めてです……
      私にも入ってますね……悪タイプ……」
ガブリアス「悪タイプってさぁ、悪って割に性格いい子多いよね!私マニューラは苦手だけど」
バンギラス「そうなんですか……」
ガブリアス「でも何でこんなとこに吊るしてあるの?」
バンギラス「携帯……持ってないんで……」
ガブリアス「買えばいいのに」
バンギラス「外に出歩かないから……必要ないんです……」
ガブリアス「あ、そっか……」
58名無しさん、君に決めた!:2010/03/30(火) 22:08:02 ID:???
(そのころ600族部屋)

ボーマンダ「調べ物か?」
メタグロス「ええ。ガブリアスさんからバンギラスさんの話を聞いて、砂起こしを
       何とかする方法が無いかと調べていました。」
ボーマンダ「難しんじゃないか?」
メタグロス「そうでも無いですよ。実は同様に砂起こしで悩むポケモン達の情報や彼等のブログ、
       ポケモン生態学や医療関係のホームページやからいくつか解決策を見つけました。」
カイリュー「さっすがメタグロス!!ポケモン界のジョバンニ!!!」
ボーマンダ「それ別人じゃないか?」
メタグロス「一つ目です。一番簡単なのが本人、もしくは周りのポケモンが砂嵐が起きる瞬間に
       日本晴れや雨乞いを使い天気を変えてしまいます。しばらくすると効果は切れますが
       同時に砂嵐も打ち消されているため通常の天気に戻ります。
       この方法が他の砂起こしの特性を持つポケモンで一番多く使われている様ですね。」
カイリュー「なあんだ。結構簡単じゃない。」
メタグロス「いえ…、これが結構面倒なのですよ。一度建物に入って、また外に出ると、再び特性が
       発動するので外に出る度に技を使わなけれならないのです。
       それに天候を変える訳なので元の天気に合わせないといけません。元から晴れている時に
       日本晴れを使っても少し日差しが強くなるくらいですが、雨の時にそれをすると不自然でしょう?」
ボーマンダ「確かに今まで雨降ってたのに急に晴れたらおかしいよな。」
メタグロス「晴れなら晴れ、雨なら雨、と合わせられますが、曇りの日はちょっと困るみたいです。
       それに頻繁に技を使うのでヒメリの実を常備していないといけませんし。」
カイリュー「大変だね…。」
メタグロス「でもこれが一番簡単な方法です。木の実は室内でも育てられますし、一度技マシンを
       入手して覚えてしまえば後は特に問題ないです。ただ、技の枠が二つも圧迫されるので
       不便な事もあるそうですよ。例えば仕事で必須の技が指定された場合とか。」
ボーマンダ「ああ、そうだな。工事のバイトで穴を掘る必須!って書いてあったりするもんな。」
59名無しさん、君に決めた!:2010/03/30(火) 22:14:02 ID:???
メタグロス「二つ目です。これまた単純に特性が『ノーてんき』のコダックやゴルダックと
       一緒に行動する事です。ノーてんきは周囲に天候の影響を与えなくする特性なので
       同じ砂起こしの特性を持ち日本晴れしか覚えられないヒポポタス・カバルドンはこちらを選びます。
       彼等の特性を考慮してコダック・ゴルダックとチームを組ませる会社もあるらしいですよ。」
ボーマンダ「しかしそりゃあよっぽど上流企業なんじゃないか?」
メタグロス「でしょうね。普通はゴルダックの友人を作るみたいです。ちょっとこのホームページを見てください。」
カイリュー「あ、カバルドンとゴルダック。…の、夫婦!?」
メタグロス「旦那さんがカバルドン、奥さんがゴルダックです。日記もありますよ。」

×月□日  

男のくせに、と思われるかと思いますが私は昔から素敵な庭に憧れていました。
緑あふれ、花が美しく咲き誇り、草タイプのポケモン達が思わず足を止めるような庭。
それが私の夢でした。しかし自身の特性で庭が砂だらけになり花は枯れてしまうため
半ば諦めかけていましたが、ある時、知人から「特性の無効化させるホームヘルパーを

〜(中略)〜

そんな訳で、今年結婚六年目となります。彼女もすっかり立派なカミサンになりました(笑)

メタグロス「と、この様なケースも…おや?ボーマンダ、どうかしましたか?」
ボーマンダ「いや、悪ぃ。いい話だな、って思ってさ…。」
カイリュー「お、鬼の目にも涙!」
ボーマンダ「あ!?なんか言ったか?」
60名無しさん、君に決めた!:2010/03/30(火) 22:16:14 ID:???
メタグロス「三つ目は自力で特性のコントロールする方法です。」
カイリュー「えっ!?そんな事できるの?」
メタグロス「できるみたいですよ。砂起こしではありませんが、ホウエンに旅行に行くために
       雪降らし体質を自力でコントロールする事に成功したユキカブリさんの日記が書かれています。」
ボーマンダ「『苦節三年!!!!!やっと念願のフエンタウンに来れました!!!!!
        いや〜、やっぱりホウエンは暑いですね。溶けそうですよ。。。』、か。…ん?」
メタグロス「…ええ、コントロールするのに三年かかっているんですよね…。
       ですがこの日記が役には立ちそうです。日記によると本来野生では頻繁に
       特性を発動している訳では無いのです。町で暮らす様になってから多くのポケモンは
       特性をコントロールする術を失ってしまった、という考察をされてます。」
カイリュー「考えてみればそうですよね。それならとっくにこの世界は砂に埋もれて氷河期になってるもん。」
ボーマンダ「でも三年掛かるんじゃなあ。この方法は難しいな。」

メタグロス「四つ目がダイレクトに他の誰かにスキルスワップで特性を引き受けてもらう方法です。
       ただし、これは引き受けてもらった方が砂起こしになるだけで根本的な解決になりません。
       五つ目が………これも四つ目に近い方法なのですが…。」
ボーマンダ「なんだ?」
メタグロス「胃液という技を使って特性を消す方法です。…良い方法ではあるのですが、女性の方に
       胃液をかけるというのはちょっと………。効果は一時的なものですし……。」
ボーマンダ「……俺だってそれは嫌だ。」
メタグロス「今のところはここまでです。他にも何か無いか調べておきます。」
カイリュー「それじゃあガブリアスが帰ってきたら教えてあげようか。」
61名無しさん、君に決めた!:2010/03/31(水) 10:41:17 ID:???
(バンギラス邸)
ガブリアス「あっ、もうこんな時間! そろそろ帰らないと……」
バンギラス「そうですか………」
ガブリアス「ああ見えてマンダ君が一番心配性なんだよねー。まるで私のお父さんみたい。
      じゃあね。また明日も来るから!」
ビシャン……

バンギラス「何か急に一人が寂しくなった………
      それだけ、ガブリアスさんと話してると楽しいってことかな………」

バンギラス「そういえば……そろそろアクセサリーの材料が届く頃……。
      ここ最近はずっと、ヒードランさんが運んでくれるんだ……」

ピンポーン
バンギラス「来た……」
ガラガラガラ……
ザザー!!
62名無しさん、君に決めた!:2010/03/31(水) 10:44:33 ID:???
ヒードラン「お届け物……です……」
バンギラス「ありがとうございます………(ペタ)」(ハンコ)
ヒードラン「どうも……ごごぼっ ごぼぼぼ!!」
バンギラス「わ、だ、大丈夫ですか……!」
ヒードラン「だ、だいじょ……ごぼぼぼ、ごぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ!!!!
      ……ぜえ、ぜえ、ぜえ……」
バンギラス「あの…………」
ヒードラン「あ……玄関、汚しちゃった……掃除しないと……うっ!ごぼごぼ!」
バンギラス「い、いいんですよ。あとで私がやりますから…………」
ヒードラン「ぜえ、ぜえ、……すみま……せん…………ごぼっ……
      じゃあ私はこれ……で……ごぼぼっ……」
ビシャン……

バンギラス「最近調子悪そう……大丈夫かな………。
      何とかしてあげたいけど……私、外に出れない……」
63名無しさん、君に決めた!:2010/04/01(木) 06:21:21 ID:???
ガブリアス「色々調べてくれてありがとね」
メタグロス「これくらい朝飯前ですよ」
ガブリアス「やっぱりゴルダックとお友達になるのが一番良いんじゃないかな。欠点もなさそうだし。
      600族部屋だからって、それ以外のポケモンが来ちゃいけない決まりは無いでしょう?」
ボーマンダ「確かにそうだが、ゴルダックの知り合いなんていねぇぞ……」
ガブリアス「そうね、それに誰でもいいから手当り次第に引っ張ってくる訳にもいかないわね……。
      あ、そうだ。私も調べたいことがあったんだ」
メタグロス「何ですか?その大きな本……」
ガブリアス「うちの中学の卒業アルバムよ」
カイリュー「うわなつかしー。でも何で急に引っ張りだしてきたの?」
ガブリアス「ちょっとサナちゃんのことが気になってね……」
メタグロス「もしかして……同一ポケモンではないかと?」
ボーマンダ「でも進化して面影が残る奴なんてほとんどいないぞ。
      むしろ進化前後のギャップが酷い奴が多いからな……」
64名無しさん、君に決めた!:2010/04/01(木) 06:50:05 ID:???
カイリュー「あれ?うちのクラスにヒードランなんていたっけ?」
ガブリアス「カイリュー君、色々と忘れ過ぎでしょう」
カイリュー「ああ、あのGとかゴキブロスとか呼ばれてた……いたい、いたいって!」
ガブリアス「その呼び方やめて!本人気にしてたんだから!」
カイリュー「ごめんごめん……あぁ思い出した。この子♀だったね。学校休みがちだったよね」
ガブリアス「体が弱かったしいじめられてたからね。ヒーちゃん……今どうしてるんだろう……」
ボーマンダ「しかし伝説が同じ学校にいるって凄いな。近所にいるだけでも珍しいのに……」
カイリュー「ねぇ、卒業文集も読もうよ」
ガブリアス「私のは読まないで!黒歴史だから!」
ボーマンダ「おいお前、なんだこの写真は……けしからん……」
ガブリアス「きゃー! 見ないで!」
メタグロス(楽しそうで何よりです)
65名無しさん、君に決めた!:2010/04/02(金) 01:20:32 ID:???
カタカタカタ…

ボーマンダ「ん、今日も調べものか?」
メタグロス「いえ、今日はチャットです。」
ガブリアス「へぇ。メタグロスさんってチャットやるんだ。面白そう。ちょっと見せて見せて。」

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      U:自称『通』に限って味が全然わかってないんだよね(笑)
 にゃご☆:だよねー。国産と輸入とか絶対わかってないのに偉そうにしてたりとか(爆)
 サクライ:あるあるあるあ(ry 前に姉貴がミルクティー作って飲んでたんだけど、薄かったからって
       インスタントコーヒー入れてた…。頼むからやめて〜〜〜
 てつくず:そ れ は ひ ど い (^^;
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メタグロス「紅茶好きの方々が集まったサークルに所属してまして、時々チャットを開くんですよ。」
ガブリアス「紅茶か〜メタグロスさんらしいね。」
カイリュー「でもレモン派とミルク派で論争したり砂糖入れると戦争が起きたりするんじゃないの?」
ボーマンダ「いや戦争は無いだろ…。」
カイリュー「そうかな?酢豚にパイナップルとか家族会議ものでしょ?}
メタグロス「ハハハ。本格的な愛好会でしたら議論はあるでしょうけど私のサークルは気軽なものです。
      ティーパックでも缶入りでもOKですし緑茶に烏龍茶も。普通の雑談や日常的な会話もしますよ。」
カイリュー「チャットって言ったら『あ、ぽこたんインしたお!』みたいなものかと思ってたけど普通なんだね。」
ガブリアス「私も『うはwwwwwwおkwwwwwwwバロスwwwwwww』とか一杯書いてあるかと思ってた。」
ボーマンダ「何だよその偏見的なイメージ。大体メタグロスがやってるんなら普通に決まってるだろ。」
カイリュー「あの脚であんな速くタイピングできる事も凄いよね!」

メタグロス「くぉんのおおおぉぉおおおおお!!!!!!!!邪道者がああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」グワッシャアアンン!!!!
三匹「「「  !?   」」」
66名無しさん、君に決めた!:2010/04/02(金) 01:22:08 ID:???
ガブリアス「…メ、メタグロスさん…?」
ボーマンダ「な…、なな…、何をしてるんだ!?」
メタグロス「あ、これはお恥ずかしい所をお見せして申し訳ありません。単なる挨拶ですから気にしないでください。」
ボーマンダ「いや気にするだろ!!!!」
メタグロス「そうですよね。解説致しますのでこちらの画面をご覧ください。」

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ポリエステル:んー、広角レンズ使うか命中率重視で行くか悩む所…
 サクライ:ぶっちゃけ俺コーヒー派です^^
 てつくず:こんの邪道者がぁーーーーーーー!!!!!!!(#゚皿゚)≡≡≡○))д`)・:'.グワシャァ!
 サクライ:ぶべらっ!!!!!!!!
 にゃご☆:出たーーーーーーーーー!!!!!必殺アームハンマーwwwwwwwww
ポリエステル:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
 てつくず:あ、リアルでは普通にコーヒー飲みますからネ( ゚-^)b
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メタグロス「全く関係の無い話をしている時に、唐突に誰かが『コーヒー派です』と書き込み
      私がそれにツッコミを入れるのがお約束なんですよ。オチは『リアルでは普通に飲みます』と。」
ボーマンダ「…なぜキーボードを殴る必要が?」
メタグロス「気分の問題です。よくダイゴ様にお叱りを受けたのですが、なかなかクセが抜けないものでして…。」
カイリュー「いや、あの…。」
メタグロス「ああ、実際私は紅茶も珈琲も好きですよ。パソコンも特注でハガネールが乗っても
       壊れないように作られてますのでご心配無く。」

カタカタ…

ガブリアス「メタグロスさんって真面目なポケモンだと思っていたけど…」
ボーマンダ「意外な一面…だな…」
67名無しさん、君に決めた!:2010/04/02(金) 08:31:21 ID:???
グロスのチャットクソワロタ
これは期待age
68名無しさん、君に決めた!:2010/04/06(火) 08:50:33 ID:???
カイリュー「僕って天才!」
ボーマンダ「いきなり何だよ」
カイリュー「バンギラスがモンスターボールに入ってこの家まで来ればいいんだよ!」
ボーマンダ「そ の 発 想 は な か っ た」
ガブリアス「え〜、それは可哀想だよ。ボールなんて邪道!
      狭いし暗いし退屈だし〜」
メタグロス「確かに快適ではありませんが、少しの間我慢して頂けるなら無難な方法ですね。
      そういった例がないかちょっと調べてみます……」

カタカタ……

メタグロス「う〜ん。いざ調べてみるとなかなかありませんね……」
ボーマンダ「そもそもポケモン相手にボールを売る店とかあるのか?」
メタグロス「聞いたことも無いです。あったとしても全く商売にならないでしょうね。
      自分から進んでボールに入りたがるポケモンなんていないでしょうし。
      ただ、私の古い記憶なんですが、かつてムーンボール専門店というのがあった気がしますが……」
ガブリアス「え〜何それ素敵! ロマンティック!」
ボーマンダ「さっきボールは邪道とか言ってたのはどこの誰だ」
ガブリアス「観賞用にするならいいじゃない。しかもムーンボールってチョイスが絶妙よね〜」
メタグロス「でも、検索しても出てきませんし、おそらくそんな店は実在しませんね。
      あったとしてもとっくの昔に潰れているでしょうし……」
69名無しさん、君に決めた!:2010/04/07(水) 01:04:30 ID:???
(ある日のクレセリアのお店)

クレセリア「ハァ〜今日もお客さんこなかったわねえ〜。」
ダークライ「(そりゃそうでしょ……って言うのはやめとこ)………宣伝…足りないんじゃ…。」
クレセリア「そんな事ないわよ。ちゃあ〜んと新聞にも広告載せたし♪」
ダークライ「…………あったね。……4センチ×3センチの記事………。」
クレセリア「チラシをたくさん印刷するとお金かかるんだもん。」
ダークライ「………それはそうと姉さん…。……前から気になってたんだけど………。」
クレセリア「なあに?」
ダークライ「…………いい年して……そんなぶりっ子キャラ………恥ずかしくないの?」
クレセリア「ひっど〜い!ダーちゃんだって似たようなもんじゃない!無口なキャラなんてゴロゴロいるわよぉ!!」
ダークライ「……………それ…かなり失礼…………。………素だし……。」
クレセリア「私だってこの方が楽なんだもーん。真面目にやる時はもっと威厳出すけど。」

クレセリア「私の名はクレセリア。外界に住まう者よ。何用があってこの地を訪れました?
       返答によっては貴方を排除させてもらいます!(キリッ 」

クレセリア「ね、ねっ!ちゃんと使い分けしてるでしょ♪」
ダークライ「…………はいはい……。……すごいすごい……。」

ダークライ「………ああそれと。………明日、早朝パート入ってるから……………。」
クレセリア「わかったわ。ところでダーちゃんのアルバイトってどんなお仕事なの?」
ダークライ「………清掃員…。短時間労働で時給も安いから………たいした足しにはならないけど………。」
クレセリア「そんなことなんていいの!ダーちゃんがバイトなんて、周囲に関わりを持とうとしてるのが姉さんうれしいの♪」
ダークライ「………正直………人前に出るの……………致命的に苦手なんだけどね…………。…割といい仕事…。」
クレセリア「うんうん!何事も経験よね!」
ダークライ「………ほっかむりして……黒いメガネとマスクしても……怪しまれないのはいい……。
       ………制服もあるから……種族聞かれても…適当にゲンガーとかサマヨールって答えても通じる………。」
クレセリア「…………えーっと。」
ダークライ「…いい仕事。」
クレセリア「と、とにかくガンバ!」
70名無しさん、君に決めた!:2010/04/07(水) 14:24:55 ID:???
クレセリア「ダーちゃん、今日の晩御飯は?」
ダークライ「…………はい。」
クレセリア「ねえダーちゃん?これはなあに?」
ダークライ「………ホットケーキ。」
クレセリア「今日の朝とお昼は?」
ダークライ「………ホットケーキ。」
クレセリア「…昨日の晩御飯は?」
ダークライ「………ホットケーキ。」
クレセリア「……昨日のお昼ご飯は?」
ダークライ「…………姉さんボケた?」
クレセリア「もうっ!ボケボケなのはダーちゃんでしょお!!!
       あえて今まで黙っていたけど、もう一週間三食ホットケーキなのよ!?」
ダークライ「………違う。連続したのは五日間……。………ちなみに六日前の朝食はパンケーキ………。
       ………夕食はお好み焼き……。……これ、重要……。」
クレセリア「ともかく!いくら何でも手抜きすぎるわ。ダーちゃん何でも作れるでしょ。」
ダークライ「……これが一番……楽。…これが一番……好き。…好物。………次回は本気出す…。」
クレセリア「またそんな無職みたいなこと言って〜。」
ダークライ「………今のは……全国の就活中の人と…派遣斬りされた派遣社員と…
       リストラされたサラリーマンに失礼………。………無職を…一くくりにしたら……いけない………。」
クレセリア「いちいち細かいだから。いいわ、明日からの一週間は私の当番だから楽しみに待ってなさい。」
ダークライ「………姉さんこそ…、そのセリフ何回目…?姉さん……料理、壊滅的だからね…………。」
クレセリア「し、失礼ね!野菜サラダとオムレツは作れますぅー!!!し・か・も!千切りとかつら剥きと
       みじん切りしながら、飾り包丁できるんだから。こーんな高性能姉さん他にはいないでしょっ♪」
ダークライ「……うん。野菜とか切るのは上手いよね………。……念力で…一度に包丁たくさん使えるのは便利……。」
71名無しさん、君に決めた!:2010/04/07(水) 14:33:39 ID:???
クレセリア「それに!オムレツが得意ってすごいことなのよ!オムレツ綺麗に焼くなんて難しいのよ。」
ダークライ「………そうだね……。目玉焼きができないって………逆にすごいよね…………。」
クレセリア「で、でもちゃんと原型は残るのよ?マンガやアニメの料理下手な子って
       変な色になったり、消し炭とかダークマター生み出したりするでしょ?私はそんな事ないわよ。」
ダークライ「…………普通にゆでただけのゆで卵が……爆発した時は驚いた……。………いつ技マシン使ったの…?」
クレセリア「…れ、レベルアップかしら?」
ダークライ「………野菜炒めで……ジャムができるのって………すごいマジックだね…。」
クレセリア「……それはその………。よ、世の中に、不思議な事もあるのよね〜。うん、そう!」
ダークライ「……あ、…カレーを作っていたら……ビーフシチューのルウができたのは……評価できるよ………。
       ……煮込み過ぎて溶けるのは……姉さんじゃなくてもよくある事だし…………。……結構おいしかったし……。」
クレセリア「……そう…ね。…結局全部ダーちゃんが作りなおしてくれたんだけど…。」
ダークライ「………そうそう…、………あんかけの餡って…、…つぶあんじゃないって知ってた……?
       ………流石に色で気付くと思ってたけど…。」
クレセリア「えっ…。」
ダークライ「………ある意味個性だよね…。……ここまで壊滅的なのは……人間でもポケモンでもそういない…。」


ガブリアス「…くしゅっ!あれ?鼻カゼかなあ?」」


クレセリア「…明日の朝ご飯…、オムレツでいいわよね?しょ、初日だしね!」
ダークライ「……うん…オムレツは普通においしい…。……ところで…カップ麺……買い置きするなら………
       ………ドラッグストアが…お買い得…。」
クレセリア「…むぅ〜。ダーちゃんいぢわる…。」
ダークライ「………無理はしない方がいいよ…。…最近は…コンビニ弁当もおいしくなったしね………。」
72名無しさん、君に決めた!:2010/04/08(木) 12:13:28 ID:???
規制解けたからやっと書きこめるー
いつも楽しみにしてます、更新頑張ってね!
73名無しさん、君に決めた!:2010/04/09(金) 06:18:10 ID:???
カイリュー「またいいこと思いついた」
ボーマンダ「今度は何だ?」
カイリュー「バンギラスをこっちに連れてくるんじゃなくて、僕たちがバンギラスの家に住めばいいんだよ!」
ボーマンダ「その発想は……ねーよ」
ガブリアス「うーん、バンギラスさんの家そんなに広くないからそれは無理だと思う」
メタグロス「それに、皆さん気づかないでしょうがこの家は、力の強い皆さんがいくら暴れても大丈夫なように補強してあるんです」
ボーマンダ「あの、>>2は……」
メタグロス「ええ。>>2がきっかけです。
      あんなテンションでバンギラスさんの家をうっかり吹き飛ばしでもしたら大変ですからね」

ボーマンダ「てか、そもそも何で俺らは共同生活を始めたんだ?」
ガブリアス「あら? マンダ君はまだ知らなかったのね」
カイリュー「600族のイメージアップを図るのが目的らしいよ」
メタグロス「600族をバトルに出されると嫌だと思う方は少なくないんです。
      だからせめて私たちの日常生活を覗いてもらって、親近感を感じてもらえればなぁと思ったんです」
ボーマンダ(その割にはやりたい放題だな……)
74名無しさん、君に決めた!:2010/04/09(金) 06:53:53 ID:???
ヒードラン「こんにちは」
バンギラス「こ……こんにちは……」
ヒードラン「今日はいつもより調子がいいの」
バンギラス「そう……ですか……それはよかったです……」
ヒードラン「今日は仕事で来たんじゃないから、普通にお喋りしよ? 中学のときみたいに……」
バンギラス「はい………あの、中へどうぞ……。砂嵐、止むんで………」
ヒードラン「うん。おじゃましまーす」

ヒードラン「相変わらず、きれいなのたくさんつくってるね」
バンギラス「ありがとうございます……」
ヒードラン「私の運んだ材料が、こんなに輝いてる……嬉しい……。
      こういうの私には無理な仕事だなぁ……」
バンギラス「………あの」
ヒードラン「うん?何?」
バンギラス「ヒードランさん………お体の方は……本当に大丈夫ですか?
      病院とか、行った方がいいんじゃ……」
ヒードラン「お金無いの。それに私、生命力は異常にあるから」
バンギラス「………」
ヒードラン「みんなの言う通り、私ってまるでゴキ……ごごぼっごぼぼぼぼぼぼっ!!」
バンギラス「あわわ……だ……大丈夫ですか……!」
ヒードラン「一時的な……発作だから……だいじょ……ぶ……」
75名無しさん、君に決めた!:2010/04/09(金) 06:57:10 ID:???
バンギラス「あの、もしよければうちに一緒に住んでください……
      お金も出せますし……」
ヒードラン「そんな……いいって……。
      外に出れない生活、大変でしょ……?
      そんなところに押しかけるなんて……ごぼぼぼっ」
バンギラス「あの……やっぱり体調悪そうですし……、
      せめて一晩だけでも泊まってください……」
ヒードラン「でも、場所とっちゃう……
      私、壁で寝るから……それとも天井の方がいい?」
バンギラス「病人なんですから……ちゃんと横になってください……。
      私のベッド貸しますんで……」
ヒードラン「ごめんね……」
76名無しさん、君に決めた!:2010/04/10(土) 07:12:54 ID:???
メタグロス「今年の秋に出る新作の名前はブラックとホワイトだそうです」
ガブリアス「へぇ。最近は宝石だったけど、また色に戻ったのね」
ボーマンダ「原点回帰ってやつか」
カイリュー「初代みたいに画面がモノクロになるかもね。あれはあれで古き良き時代だよ」
ボーマンダ「それは原点回帰じゃなくて劣化だ」
77名無しさん、君に決めた!:2010/04/12(月) 10:14:09 ID:???
ガブリアス「第五世代で増える600族はどんなポケモンかな?」
カイリュー「正直もうドラゴンはいらないよね」
ボーマンダ「確かに……これ以上タイプが偏ってもな……」
メタグロス「この部屋、ほぼドラゴン部屋ともいえる状態になってますからね。
      せめてバンギラスさんが来れればいいのですが……」

バンギラス「新作発売前に600族部屋に行きたい……
      いや、でも……いっそ新人さんと一緒に入るのも……いいかな……」
78名無しさん、君に決めた!:2010/04/12(月) 22:16:24 ID:???
ヒードラン「おはよー」
バンギラス「おはようございます……」
ヒードラン「一晩寝たら大分良くなったよ」
バンギラス「よかったです……」
ヒードラン「実は私ね………配達のバイト、クビになったの」
バンギラス「……え……!?」
ヒードラン「お届け物の上に溶岩吐いちゃって……」
バンギラス「………」
ヒードラン「だから私、今ニートなの」
バンギラス「………」
ヒードラン「心配しないで。アクセサリーの材料なら他の誰かが運んでくれるから」
バンギラス「……ヒードランさんは……?」
ヒードラン「生活保護、頼んでみる。伝説だから難しいけど」
バンギラス「そうですか………」
ヒードラン「しばらく、会えなくなるけど……また会えるといいね」
バンギラス「………」
ヒードラン「じゃあ、そろそろ行くね」
ガラガラ……
ザザー!!!
バンギラス「あっ……あの、私、できることは何でもしますんで……その……この家にいても……」
ヒードラン「ううん、これ以上迷惑かけるわけにもいかないし。大丈夫。私、生命力あるから……」
すたすた……
バンギラス「ま、待ってください!」
『おい砂女!いつまで外に出てやがる!』
バンギラス「す、すみませんっ!!!」
ビシャン!!
79名無しさん、君に決めた!:2010/04/12(月) 22:24:56 ID:???
ガブリアス「今日もバンギラスさんちに行ってくるよ」
ボーマンダ「最近お前毎日通ってるよな」
ガブリアス「うん。バンギラスさんいつも一匹で寂しそうだからね」
ボーマンダ「でも……迷惑がられてないか?」
ガブリアス「そんなことないよー。無口な子だけど、実は結構嬉しそうだし」
ボーマンダ「いや、そうじゃなくて、近隣住民に……」
ガブリアス「あ、そろそろ行かないと。んじゃ、行ってきま〜す」
ボーマンダ「あ、おい、ちょっと待……」
     (聞いてねぇ……俺の思い過ごしだといいんだがな……)

ヒソヒソ……
近隣住民「あの鮫女……今日も砂女の家に通ってるぞ……」
近隣住民「砂パでも組むのかしら……怖いわね……」
80名無しさん、君に決めた!:2010/04/12(月) 22:59:25 ID:???
バンギラスかわいすぎるw
81名無しさん、君に決めた!:2010/04/13(火) 08:16:07 ID:???
砂パで吹いた
82名無しさん、君に決めた!:2010/04/13(火) 09:30:41 ID:???
ところでここの舞台はカントー・ジョウト・ホウエン・シンオウのどれなのか。あるいはどこでもない地方か。

そして近隣住民が見事にムカつくw
そりゃ頻繁に砂嵐起きるからわからないでもないがポケモン世界の住民にしては器の小さい連中だなあ。
83名無しさん、君に決めた!:2010/04/15(木) 01:40:55 ID:???
住民が人間かポケモンかは考えていない。

住民A「おいそこの鮫女。」
ガブリアス「え?」
住民A「あんただよあんた!」
ガブリアス「あ、私の事?ごめんごめん!…って、鮫女ってちょっと失礼じゃないの?
       りくざめポケモンだから間違ってはないけど。せめてドラゴン娘とか。」
住民A「そんな事はどうでもいい。それよりもあんた、最近そこの家に出入りしているようだが」
ガブリアス「はあ、そうですけどそれが何か?」
住民A「やめてくんねえかな。こちとら迷惑してんだよ。」
ガブリアス「えっ!?…迷惑って、友達の家に遊びに行くだけで、どうして迷惑なんですか!」
ガブリアス(私が勝手に友達だと思ってるだけだけど)
住民A「あんた、あの家の奴がなんて呼ばれているか知っているか?『砂女』だ。
     あいつが外に出ると砂嵐が吹いて、周りが砂だらけになっちまう。普段は家に引き籠っているから
     いいものの、あんたが頻繁に出入りしだしてからはしょっちゅう砂が舞って困るんだよ!!!」
ガブリアス「そんなっ!だって砂嵐になるのはバンギラスさんのせいじゃなくて特性で、それに悪気があるわけじゃ…」
住民A「悪気があろうが無かろうが関係ねえ!大体あんた目障りなんだよ。
     俺ぁなあ、あんたみたいなお高く止まった厨ポケがでぇっ嫌えなんだ!」
「ガブリアス「なっ…!ちょっとオジサン!いくらなんでも失礼にも程があるわよ!!
       どうして見ず知らずのあなたにそこまで言われなきゃならないのよ!!」
住民A「聞いた話じゃ600族部屋とかいう家を建てて600族の連中と住んでるだって?
     ハァーこれだからセレブ気取りは!第一…」 ポカッ!
住民B「こらアンタ!なんてこと言うんだい!!!」
ガブリアス「!?」
住民A「て、てめえ!何すんだ!」
住民B「おだまり!」ドゴッ!
住民A「ぐほっ…!」ドサッ!
住民B「本っ当にこのロクデナシは…。あらやだ、恥ずかしい所をお見せしちゃって!」
ガブリアス「は、はあ…。」
84名無しさん、君に決めた!:2010/04/15(木) 01:42:04 ID:???
住民B「おほほ、ごめんなさいねぇお嬢さん。このロクデナシが失礼な事をおっしゃって。
     僻んでいるのよ。気にしないでね。」
ガブリアス「は、はい。」

ガブリアス(でも、そんな風に思われていたなんて…。ショックだなぁ。)

住民B「それであなた、ガブリアスさんでしたかしら。600族の皆さんで共同生活なさっているの?
     いいわよねぇ〜あたしも若い頃は学生寮でお友達と暮らしたものだけど、あれって大変だけど
     みんなと一緒に時間を過ごせるってのが何よりの思い出になるものであたしも昔は…(ペラペラ)」
ガブリアス(もしかしたら、あんな風に思っているのはあの人だけなのかもしれないけど
       バンギラスさんが外に出たく無いって気持ちわかった気がする…。)
住民B「あらやだあたしったら喋ってばっかり!えーと、そうそう!
     あのお家の子バンギラスさんでしたっけ?あの子も可哀想よねぇ〜。」
ガブリアス「え!?」
住民B「あのロクデナシみたいに『砂女』だの『外に出るな』だの周りに酷い事言われてねぇ。
     すっかり閉じこもっちゃってるのよ。細々した内職で生活してるみたいだけど
     若い子が外にも出ず塞ぎ込んでいるなんて、不憫よねぇ…。」
ガブリアス「そうだっただ…。あの子、外に出ると迷惑になるから、…って言ってたんだけど
       そんなに酷い事を言われていたなんて…。」
住民B「でしょう?本当にこのロクデナシ達は!あら!あたしいい事考えたわ!!
     ね、いっその事彼女もあなた達と一緒に住まわせちゃいなさいよ!その方がいいわ!」
ガブリアス「あ!それそれ!!実は私も最初はそう思って来てたんですよー!でも断られちゃって。」
住民B「あら…、そうなの?」
ガブリアス「だけどそのうち来てくれるといいなーって思ってるんです。それにやっぱ一人暮らしだと
       寂しいかなって思って様子見に行ってたんだけど、最近は普通に遊びに行くだけになっちゃったかな。」
85名無しさん、君に決めた!:2010/04/15(木) 01:43:02 ID:???
住民B「そうよねえ。みんな一緒の方が楽しいと思うわよ、絶対。」
ガブリアス「ですよね!よかった〜、そう思ってくれる人がいて!
       後は砂嵐問題を解決すれば来てくれるかな、って思うけどなかなか難しいみたいで。」
住民B「なんとかなるはずよ。おばさん応援してるわ!」
ガブリアス「ありがとうございます!頑張りますね♪」

ガブリアス(なんだ。ちゃんといい人もいるんじゃない!よーし頑張るぞー♪)


       

(ガブリアスが去った後…)
住民B「まったくアンタはバカだねぇ!ああいう相手には下手に出た方がいいんだよ。
     それをバカ正直言う奴があるかい!」
住民A「しっかしよぉ…。いいのかあんな事言っちまって。」
住民B「いいんだよ。あの砂女が出て行ってくれた方が、せいせいするってもんだ!
     砂嵐もそうだけど、ああ陰気なのがいるとこっちまで気が滅入っちまうんだ!!
     500だか600だか知らないけど砂女も仲間がいれば外に出ようなんて考えないだろうし
     余所に行ってくれりゃあ万が一砂嵐が来ても被害が少なくて済む。頭使いなよ。」     
住民A「けどよお、砂女が出て行ったとしても、その時に砂嵐になるだろ?どうすんだ!?」
住民B「本っ当にアンタはバカだねぇ。だから出世できないんだよ!
     コンテナなり引っ越し屋のトラックにでもブチ込みゃいいだろ!あの頭の軽そうな
     鮫女でもそれくらいは思いつくだろうよ!!あたしゃは単に安心して洗濯物が干せれば
     それでいいんだよ。それとも何かい?アンタが乾燥機でも買ってくるってのかい?」
住民A「おっかねぇなぁ…。本当おっかねえ。」
86名無しさん、君に決めた!:2010/04/16(金) 02:01:50 ID:???
住民B怖ぇ・・・
なんか某十二の国の小説思い出したわ
バンギ早く部屋においでー
87名無しさん、君に決めた!:2010/04/16(金) 18:40:52 ID:+ONTFZlV
大丈夫だ!きっと第五世代でゴルダックが600族に進化して……くれないよな
88名無しさん、君に決めた!:2010/04/16(金) 20:00:47 ID:???
むしろ新作でレックウザとメタモンを育て屋に預けるとフィオネ的なポケモンが…。出ないだろうが。
89名無しさん、君に決めた!:2010/04/17(土) 16:16:49 ID:???
レックウザともヤれるメタモンパねえ
90名無しさん、君に決めた!:2010/04/18(日) 22:29:38 ID:???
ガブリアス「こんにちわっ!」
バンギラス「あ…。ガブリアスさん……。ど、どうぞ………」
ガブリアス「おじゃましまーす。もう参っちゃったー。さっき外でいちゃもんつけられちゃってさ」
バンギラス「ええっ………!?」
ガブリアス「あ。ううん、大した事じゃないよ!ほら私って体大きいでしょ?前が見えないって
       言いがかりつけられちゃってさー。えへへ♪」親切な人が仲裁してくれたし全然大丈夫だよ」

ガブリアス(ウソつくのって、本当は嫌なんだけど、これ前に別の町で言われた言いがかりだもん
       だから、ウソじゃない!うん!…本当の事は言わない方がいいよね。傷つくかもしれないし)

バンギラス「そうですか………。よかったです………」
ガブリアス「ところで!なんと今日はお菓子を作って持って来たの。料理作るのってちょっと(?)苦手だけど
       今日は久しぶりに上手くできたの♪じゃーん!」 サッ!
バンギラス「わ、わざわざありがとうございます…!わあ…。おいしそうなお煎餅ですね…」
ガブリアス「えと…ごめん。それクッキーなの。ちょっと大きく作りすぎてピザぐらいあるけど」
バンギラス「えっ?…ご、ごめんなさい……。クッキーありがとうございます……。あ、お茶…入れますね…」
ガブリアス「ありがと。ねえ一緒に食べない?実は私の分もあるんだ〜」
バンギラス「…は、はい…」

ガブリアス「どう?」
バンギラス「は、はいっ…その…、お、おいしいですよ…。このお…クッキー」
ガブリアス「あはは、もうお煎餅でいいよそれ。小麦粉と間違えて米粉入れちゃったし
       砂糖と塩も間違えちゃたの。なら持ってくんなって言われそうだけど、一応味は普通だったからつい…」
バンギラス「うふふふ…」
ガブリアス「あ、笑った!」
バンギラス「………す、すいません…ごめんなさい……」
ガブリアス「あ、怒ったんじゃないのよ。バンギラスさんいつも寂しそうにしてたから、笑ってくれて嬉しいの」
バンギラス「え………?そ、そうですか……?」
ガブリアス「今度はちゃんとクッキーっぽいクッキー持ってくるね。頑張って練習するから♪」
91名無しさん、君に決めた!:2010/04/18(日) 22:37:50 ID:???
ガブリアス「それじゃあ帰るね」
バンギラス「あ、あのっ……」
ガブリアス「え?」
バンギラス「………い、いえ………その…………」

バンギラス(……………勇気…出さなきゃ……!)

バンギラス「………あ…。もしもの……話ですけど…。……もし……私…が……普通に外に…
       出られたとしたら……今度は…私も、……遊びに行っても…いいですか………?」
ガブリアス「ええっ?」
バンギラス「わ、わかっています………!………皆さんに迷惑がかかるので外に出られない事は……。
       仮に出られたとしても……私………昔から……おしゃべりとか苦手で……。
       …性格も……こうですから……だから…私なんかが来ても……ご迷惑……ですよね…?」
ガブリアス「そんな事ないよっ!大歓迎だよ!!実は私達もどうすればバンギラスさんが
       600部屋に来れるか色々考えているの。まだいい方法は思いつかないけど、きっと見つかるよ!」
バンギラス「………!!……ありがとう…ございます……。……で、でも……まだ…一緒に暮らすか
       どうかは………お返事できませんけど……」
ガブリアス「ううん、ただ遊びに来てみたいって言ってくれただけでもすっごい嬉しい♪そうだ!今日から友達になろう!」
バンギラス「友…達?わ、私なんかで…いいんですか……?」
ガブリアス「ていうか結構前から私は勝手に友達だと思っていたんだけど、やっぱり思いこみってよくないよね。
       私、よく騒がしいって言われるけどバンギラスさんは私みたいな子って嫌かな?」
バンギラス「そんな事ないです!ガブリアスさんと話していると楽しいですよ!…あ、…大声出して…すいません…」
ガブリアス「よかった〜。あ、そろそろいい加減に帰らないと。またね!」
バンギラス「はい……!」 ガラガラ…ピシャン

バンギラス「さっき私…上手く喋れた…。…お友達できたのなんて、何年ぶりかな…」

※※※※※※

メタグロス「ところで家の前に謎の黒い物体が置いてありますが何ですか?」
カイリュー「ああ、あれ?ガブリアスが作ったお菓子の失敗作。試食コーナーみたいに自由に食べていいんだって」
ボーマンダ「…食べる奴がいるかはともかく、だがな」
92名無しさん、君に決めた!:2010/04/18(日) 23:59:09 ID:???
これって、1以外も書いていいの?
93名無しさん、君に決めた!:2010/04/19(月) 00:14:38 ID:???
>>1専用と書かれてないしトリップも無いから自由参加でいいんじゃないか?
自分は>>1じゃないけど何回か書いているし>>1からは書くなとは発言されてない。
現在最低でも三人は書き手がいると思う。
94名無しさん、君に決めた!:2010/04/20(火) 08:51:20 ID:???
バンギもガブも健気でかわいいな
このスレ見てると和む
95名無しさん、君に決めた!:2010/04/20(火) 09:04:29 ID:???
ここのSSからはすごいリアリティを感じる…
バンギガブ使ってると本当にこんな目で見られる
96名無しさん、君に決めた!:2010/04/20(火) 09:30:16 ID:???
tutyuuyu
97名無しさん、君に決めた!:2010/04/20(火) 19:11:13 ID:???
クオリティ高過ぎるだろ
楽しく読んでるよ
98名無しさん、君に決めた!:2010/04/21(水) 18:56:03 ID:???
なんという良すれ
99名無しさん、君に決めた!:2010/04/22(木) 06:19:12 ID:???
ボーマンダ「ガブリアスの奴、最近ずっと料理の練習してるよな」
メタグロス「傷薬やチーゴの実の消費量が急激に増えましたね」
カイリュー「台所から悲鳴が絶えないよね。あれ、バンギラスの家に持って行くために頑張ってたらしいよ」
メタグロス「ええ。でも今日は上手くできたみたいで、大きな荷物を抱えて出かけるのを見ました」
カイリュー「うん。幻の一品ができたとか言ってはしゃいでたね」
ボーマンダ「あいつ……バンギラスのために、あの一本爪でそこまで頑張ってたのか……」
カイリュー「ボーマンダも見習うべきだね。まずは二足歩行の練習だ!」
ボーマンダ「余計なお世話だ」
     (前に一度挑戦してぎっくり腰になったんだよな……)
100名無しさん、君に決めた!:2010/04/22(木) 19:47:18 ID:???
やだボーマンダかわいい
101名無しさん、君に決めた!:2010/04/23(金) 20:28:17 ID:???
カイリュー「600族って種族値の合計が600だからそう呼ばれてるんだよね?」

ボーマンダ「まあそうだな」

カイリュー「600族って通称だから近寄り難いイメージがあるんだよきっと。だって600って大きい数字でしょ?
       だから『ユキワラシ2匹分組』とかに変えたら親近感湧かない?」

ボーマンダ「まーたいつもの妙な思いつきか」

カイリュー「それほどでもあるよ!」

ボーマンダ「別にほめてないんだが」

メタグロス「発想が柔軟なのはいいことだと思います」
102名無しさん、君に決めた!:2010/04/24(土) 00:30:08 ID:???
ユキワラシ二匹分wwww
たまんねぇww
103名無しさん、君に決めた!:2010/04/24(土) 00:32:32 ID:???
カイリューのキャラ好き
104名無しさん、君に決めた!:2010/04/24(土) 18:19:40 ID:???
確かにユキワラシ二匹分っていうと和むなw
ヒマナッツだと何匹分になるんだろ
105名無しさん、君に決めた!:2010/04/27(火) 06:41:15 ID:???
ガブリアス「ただいま〜♪」
メタグロス「おかえりなさい。随分とご機嫌のようですね」
ガブリアス「うんっ。バンギラスさんと友達になったの!」
カイリュー「友達って今更だね。今まで何度も遊びに行ってたのに」
ガブリアス「ううん、私が一方的に友達って思い込んでただけ。
      でも今日思い切って友達になろうって言ったらなってくれたの!
      よかったー。ただのうるさい奴って思われてなくて」
ボーマンダ「お前がただのうるさい奴なわけないだろ」
ガブリアス「え……?どういうこと……?」
ボーマンダ「あ、いや……今までバンギラスのために頑張ってたんだろ?料理……」
ガブリアス「そんなっ!バレてたの?」
ボーマンダ「バレバレだろ……台所から悲鳴が丸聞こえだったぞ。心配したんだからな……」
カイリュー「おや?ボーマンダの様子が……」
ガブリアス「……心配してくれてありがと。お礼にひざまくら」
ボーマンダ「だが断る」
106名無しさん、君に決めた!:2010/04/27(火) 13:58:39 ID:???
カイリューの台詞がツボるw
107名無しさん、君に決めた!:2010/04/30(金) 12:21:21 ID:???
ここの600族、GWはどう過ごすのかな
108名無しさん、君に決めた!:2010/05/06(木) 12:29:50 ID:???
GW中の話

カイリュー「ふわわ……おふぁよぅ」
ボーマンダ「おはようって時間じゃないけどな」
カイリュー「あれ?なんで今日はボーマンダしかいないの?つまんない」
ボーマンダ「俺だけじゃ不満足か。悪かったな」
カイリュー「いや、ボーマンダはある意味面白いから一緒だと楽しいよ!そんな拗ねないで!」
ボーマンダ「拗ねてねぇよ」
カイリュー「で、他の二匹は?」
ボーマンダ「メタグロスは紅茶好きのサークルのオフ会で、ガブリアスはバンギラスの家に泊まりに行った」
カイリュー「へぇ。みんな活動的だね〜。家でごろごろしてるだけの僕たちとは違うね〜」
ボーマンダ「お前と一緒にするな。俺はこの休日はバトルの修行をするつもりだからな」
カイリュー「一匹で?」
ボーマンダ「お前はどうせ付き合わねぇだろ」
カイリュー「それってつまんない休日の過ごし方だよね。今はこの家に男二人しかいないんだよ?」
ボーマンダ「男二人って……気持ち悪い表現だな。♂二匹って言えよ」
カイリュー「ボーマンダはさっき俺じゃ不満足かって言ってたけど、全然そんな事ないよ。むしろボーマンダ相手で大満足!」
ボーマンダ「何が言いたいんだよ」
カイリュー「や ら な い か ?」
ボーマンダ(凍り付く)
カイリュー「久々に……バトルをね☆」
ボーマンダ「それを先に言えっ!」
109名無しさん、君に決めた!:2010/05/06(木) 12:33:18 ID:???
ガブリアス「バンギちゃんおはよ〜!」
バンギラス「お……おはようございます………」
ガブリアス「あ、もう友達なんだし、これからはバンギちゃんって呼ぶことにしたの。もしかして嫌かな?」
バンギラス「そ、そんなことないです!……好きなように……呼んでくれれば……」
ガブリアス「バンギちゃんも、もうガブリアスさんって呼ばなくていいよ。長くて呼びにくいでしょ?」
バンギラス「えっ……で、でも、なんて呼べば……」
ガブリアス「う〜ん、ガブちゃん、がいいかな……?
      あ、でもガブさんの方が大人のお姉さんっぽくていいかも……」
バンギラス「あ、じゃあ、えっと……ガブさんで……」
ガブリアス「うわぁ、なんか私、ほんとにお姉さんになったみたい!これからもそう呼んでね♪」
     (実際は同い年っぽいけどね)
110名無しさん、君に決めた!:2010/05/06(木) 12:39:30 ID:???
バンギラス「あの、ガブリ……ガブさん」
ガブリアス「ん?なぁに?」
バンギラス「よかったんですか?せっかくのGWなのに……わざわざ来て頂いて……」
ガブリアス「そんなの気にしなくていいよ〜。友達の家に遊びにいくのって普通に楽しいし♪
      それにバンギちゃんだって実は来て欲しかったんでしょ?」
バンギラス「は、はい……
      でも、例えば………旅行とか、行かないんですか?」
ガブリアス「実はね〜、旅行ってあんまり好きじゃないんだ……」
バンギラス「え……」
ガブリアス「いや、本当は色んなとこ見て回るのって楽しいと思うんだけど、なんていうかさ……
      私っていわゆる厨ポケじゃん?最近、結構風当たり強いんだ。
      土地柄で厨ポケ嫌いって地域もあるしね……
      だから、こうして安心できる場所でだらだら過ごす方が好きなんだ」
バンギラス「そ……そうだったんですか……。すみません。変な事聞いて……」
ガブリアス「あ、ごめん。私もあんまり愚痴るのはよくないよね」
バンギラス「で、でも……悩みを相談するのは……いい事だと思います……友達、ですから……」
ガブリアス「うんっ、そだね。私たち友達だもんね♪」
111名無しさん、君に決めた!:2010/05/06(木) 12:44:55 ID:???
ガブリアス「ところでこの大っきい袋、何が入ってると思う?」
バンギラス「えっと……またお菓子ですか?」
ガブリアス「残念ながら外れで〜す。本当は今日のためにまた何か作ってこようと思ったんだけど、ことごとく失敗しちゃってさぁ。
      あんまり変な物食べてもらうのも悪いしね。また失敗作、路上に放置しちゃった♪」
バンギラス「えっ……路上に放置……」
ガブリアス「あ、いつものことだから平気平気。さて、正解は……じゃ〜ん!」
バンギラス「わぁ……宝石が……いっぱい……」
ガブリアス「ガバイトの頃に集めてたんだ〜。
      収集癖はよくないって親とか先生には言われたけど、
      盗んでた訳じゃなくて落ちてるのを拾い集めただけだから別にいいよね」
バンギラス「そうですね……それにしてもよく集めましたね……」
ガブリアス「もしよかったらこれ、アクセサリーの材料に使ってよ。これだけあれば結構もつんじゃないかな?」
バンギラス「え、い、いいんですか!?ありがとうございます!」
112名無しさん、君に決めた!:2010/05/06(木) 12:51:35 ID:???
GW中ずっと規制だったので、今までためた分を勢いで書いてしまいました
メタグロスのオフ会と、カイリューVSボーマンダはネタが思い浮かばなかったので、
どなたか代わりに書いてくれると嬉しいです
113名無しさん、君に決めた!:2010/05/08(土) 20:10:46 ID:???
カイリュー「さあて……バトル開始だね。まずはりゅうのまい!」
ボーマンダ「いきなりガチだなおい……ならこっちもりゅうのまい!」
カイリュー「だったらさらに、りゅうのまい!」
ボーマンダ「負けるか、りゅうのまい!」
カイリュー「りゅうのまい!」
ボーマンダ「りゅうのまい!」
カイリュー「りゅうのm(略)」
ボーマンダ「りゅうn(略)」
カイリュー「りゅ(ry」
ボーマンダ「ry(ry」
 ・
 ・
 ・
メタグロス「……で、一晩中踊り明かしたわけですか」
カイリュー「うん。楽しかったなー」
ボーマンダ「……バトルのハズだったんだけどな……」
カイリュー「まぁ、あれはあれで、"ぶとう会"だったからいいじゃない」
ボーマンダ「………………」
カイリュー「あ、わかりづらかった? 今のは武闘会と舞踏会をかけたダジャレでね」
ボーマンダ「説明せんでいいッ!!」

ガブリアス(私も一緒に踊りたかったな……でも一匹だけつるぎのまいだと浮いちゃうんだろうな……)
114名無しさん、君に決めた!:2010/05/09(日) 03:39:23 ID:???
ガブリアスは俺の嫁
115名無しさん、君に決めた!:2010/05/09(日) 15:19:43 ID:???
これはwwwwwwww
この部屋の奴らマジで好きだわ
116名無しさん、君に決めた!:2010/05/11(火) 02:11:42 ID:???
ガブリアス「そういえばオフ会どうだった?面白かった?」
メタグロス「ええ。楽しんできました」
カイリュー「へえ〜!ねえねえ、どんなポケモンがいたの?ドラゴンいた?全員集まったの?」
メタグロス「全員ではないですよ。サークルは小規模とはいえメンバーは全国にいますし
       相手にも都合があるでしょう。一斉に集めるのはほぼ不可能ですよ」
カイリュー「なーんだ」
ボーマンダ「普通に考えりゃわかるだろ」
メタグロス「それとカイリューさんダメですよ。相手がどんなポケモンなのかをメンバー以外の
       第三者に教えたり聞きだしたりする事はマナー違反ですよ。」
カイリュー「あ、ごめんね」
メタグロス「ですが皆さん個性的な方々でとても楽しかったですよ」

―回想―

メタグロス「それにしても【史上最凶の恋キング】さんがまさかあなただったとは。
ウツドン「いつも『俺、参上!俺、最強!』って書いてるからてっきり恋さんは雄だと思ってましたよ」
ラブカス「ウフフ。画面からは相手が見えませんものね。」
メタグロス「地上ですが大丈夫ですか?」
ラブカス「ご心配いりませんわ。そのためにミネラルウォーターを持ってきてますの。」
ウツドン「私は【てつくず】さんがメタグロスだったのも意外。」
ポリゴンZ「メwwwタwwグwwロwwスwwww全然鉄屑じゃねえwwwwwwwwww
       謙遜しすぎだろwwwwwwwwwつーかリアルでも紳士wwwwww」
ラブカス「【ポリエステル】さんはリアルの方がハイテンションですのね…」
ポリゴンZ「ちょwwwww俺ドン引かれwwwwうぇっwwwwwwうぇっwwwwwwww
       なんちゃって♪性格はこんなもんだけど流石このテンションはネタだから」
ウツドン「あ、よかった」
117名無しさん、君に決めた!:2010/05/11(火) 02:18:07 ID:???
ポリゴンZ「しっかし見ての通り普通のポケモンばっかだなーw
       俺としては『え?お前レアポケだったの!?』みたいな展開を期待してたんだけど」
ラブカス「あら?【てつくず】さんは珍しいポケモンですわよ」
メタグロス「自分で言うのも何ですが、そうですね」
ポリゴンZ「あー、そうじゃなくてさ。実は伝説ポケモンとか幻ポケモンがいた…みたいな。電子の勘も鈍ったかな?」
ラブカス「電子の勘とはなんですの?」
ポリゴンZ「あ、てきとーに言ってみただけw ぶっちゃけ俺ポリゴン族だから回線に突っ込んで
      辿っていけばどんな奴かパソやってんのか見れるんだけどさ。やらないけど。
      直接会う方がおもしろいじゃん。【U】ちゃんみたいにカワイイ女の子も参加してたし♪」
ウツドン「やだもう冗談ばっかり♪」

ジェントルマン「ああすみません。失礼ですが、あなた方は『茶っと倶楽部』の方ですか?」
メタグロス「ええ、そうですよ」

※注 このスレでは人間は普通にポケモンと会話できるらしい >>16

ジェントルマン「それは良かった。実は私、当サークル所属の…」
ポリゴンZ「うわ!人間来た!ジェントルマン来た!!!英国紳士来ちゃった!!!!」
ウツドン「ええーー!?このサークルってポケモン限定じゃなかったっけ!?」
ポリゴンZ「やべえええええ!!!!国際問題発展wwwwwww\(^o^)/」
メタグロス「まあまあ、落ち着いてください。まずは冷静になって。それで、貴方は?」
ジェントルマン「申し遅れました。私は貴方方のサークルに所属するポケモンのトレーナーです」
ヨルノズク「初めまして皆々様。ハンドルネーム【デイビッド】、種族はご覧の通りヨルノズクでございます。
       遅れて申し訳ございません。」
ウツドン「ビックリした〜。この人はトレーナーだったのね」
ポリゴンZ「遅いぞスネーク!てっきり本場の人間が来たかと思って、こんなノリで活動している
       サークルを潰しに来たのかと思ったじゃないかwwwwwwwww」
118名無しさん、君に決めた!:2010/05/11(火) 02:20:24 ID:???
ヨルノズク「遅れて申し訳ありませn…その掛け合いもしかして貴方はポリエステルさんですな!」
ポリゴンZ「ピンポーン!流石だなスネーク!」
ウツドン「…前から気になってたけど、なんでスネークなの?恋さんは【史上最凶の恋キング】で
      ハンネ長いからみんなも略して恋さんとか最恋って呼んでるけど」
ポリゴンZ「細かい事は気にすんな!」

メタグロス(あの二匹、性格は違えどカイリューさんとガブリアスさんみたいで親近感湧きます)

ジェントルマン「そして私がカー…ゴホン、いえいえ、ただの名無しのジェントルマンでございますよ!
          ヨルノズク、皆様方と楽しんでおいきなさい。それでは私はこれで…」
ヨルノズク「ありがとうございます旦那様」

メタグロス(ジェントルマンのトレーナー…ですか。ヨルノズクさんのハンドルは【デイビッド】 
       …もしや、いや、まさか…。
       ですが、私も迂闊にダイゴ様の事を話さない様に注意しないといけませんね…)

ヨルノズク「それではこれで全員お集まりですか?」
ラブカス「後は【にゃご☆】さんだけですわね」
ウツドン「サクライさんは欠席だっけ。残念。てつくずさんとのリアル掛け合い見たかったのに」
メタグロス「代わりに同じくらいツッコミ率多いポリエステルさんとやりましょうか?」
ポリゴンZ「ちょwwwwwてっちゃんwww それマジ勘弁してよ!」
メタグロス「ハハハ、冗談ですよ。それにしても【にゃご☆】さんはどうしたのでしょうか…」
ウツドン「【にゃご☆】さんってどんなポケモンかな?名前の通りニャースとかニューラかな?」
119名無しさん、君に決めた!:2010/05/11(火) 02:23:23 ID:???
ゴローニャ「きゃぁ〜ん!チコクチコクぅ〜〜☆(遠くからでも聞こえる野太い大声)」
ポリゴンZ「…何かすごいのが遠くにいるぞ…」
ゴローニャ「えーい!スーパーダ〜〜〜ッシュ☆(のぶとい)」

ゴロゴロゴロ!

メタグロス「……あのゴローニャこちらに転がってきているようですね。メンバーの方でしょうか?」
一同「…………」
ゴローニャ「到・着〜♪あ、すっみませ〜ぇん、みなさんは『茶っと倶楽部』の会員ですかぁ?(のぶry」
ウツドン「イイエ チガイマ…」
ポリゴンZ「………ネカマ?」
ゴローニャ「ち・が・い・ま・すぅ〜!ネカマじゃなくてリア…、って、何言わせるのよぉ〜オネェですよぉ☆
       あ、みっなさーん!アタシ、【にゃご☆】でーす☆みなさんヨロシク〜(のry」
ウツドン「チャットでは普通だと思っていたのに…」
メタグロス「…そういうものですよ」
ヨルノズク「……ええと、これで全員ですね。それでは行きましょうか」

―回想終了―


メタグロス「………本当に個性的でしたねぇ」
カイリュー「面白そうでいいなあ」


チャットネタを書いた者です。ネタを採用してくださいありがとうございます。
リアルではオフ会やったことないので妄想の産物です。
具体的なオフ会の内容は更に長くなりそうなので書いていませんが書くべきでしょうか?
そのままスルーするか、あるいは他の書きたい人にバトンタッチするべきでしょうか?
120名無しさん、君に決めた!:2010/05/11(火) 08:54:05 ID:???
シュールすぎて吹いたw

続きのネタがあるならどんどん書き込んじゃっていいんじゃないでしょうか?
最近規制多いから、書ける状態の人が書かないと過疎るし
ネタがなければスルーorバトンタッチを待つ、みたいな感じで
121名無しさん、君に決めた!:2010/05/16(日) 06:03:20 ID:???
ガブリアス「バンギちゃんち行ってくるね」
ボーマンダ「あんまり遅くなるなよ」
メタグロス「夕食の材料を買ってきます」
ボーマンダ「いつも悪いな」
カイリュー「ちょっと世界一周旅行してくる」
ボーマンダ「おう、がんばれよ」

ボーマンダ(俺一匹留守番か……。
      最近多くなったな……。外に出る事もほとんどないし……。
      はっ!待てよ。俺が最後に外に出たのっていつだ?
      コモルーの頃は普通に出てた……ボーマンダに進化したての頃も……。
      でも特性が威嚇になったのと、周りから厨ポケって目で見られるようになって、
      だんだん外に出るのが億劫になって……。
      てか、この家に来てからは……一度も無くね?)

ボーマンダ「まずいぞ。このままだと俺、ひ、ひきk……
      いや!それはない!別にネットにもはまってないし、外に出ようと思えば出れるし!
      こんなとこで何やってんだ俺!今からなら変われるぞ!」
カイリュー「そうだよボーマンダ!君はやればできる子だよ!」
ボーマンダ「おう、ありがとよ」

ボーマンダ「ぐああ!帰ってたなら帰ってたって言えよ!」
カイリュー「今の独り言録音しとけばよかったなぁ」
122名無しさん、君に決めた!:2010/05/16(日) 06:05:17 ID:???
カイリュー「で、外に出たいと」
ボーマンダ「でも実際用が無いんだよな。目的も無く外に出る意味はあるのか?」
カイリュー「散飛すればいいと思うよ」
ボーマンダ「散飛?」
カイリュー「散歩じゃなくて散飛ね。あてもなく空を飛ぶの。気持ちいいよ」
ボーマンダ「今日も散飛してきたのか」
カイリュー「いや、今日は食べほ……世界一周旅行だよ!」
ボーマンダ「でも俺らが空飛んでると目立たないか?」
カイリュー「まぁ目立つけど、悪いことじゃないよ。むしろドラゴンって珍しいから何かといい事多いよ。
      僕なんかだと女の子からかわいいって言われるし、子供とか寄ってくるし」
ボーマンダ(こいつ……外見で得してやがる……!)
123名無しさん、君に決めた!:2010/05/17(月) 13:00:21 ID:???
カイリューがいちいちツボw
124名無しさん、君に決めた!:2010/05/18(火) 00:28:26 ID:???
カイリュー「パトロールに行くのもいいもんだよ。海で難破船とか助けたりね。みんな感謝してくれるよ」
ボーマンダ「そういや、何かの図鑑にそんなの載ってたな」
カイリュー「ボーマンダだって飛ぶの得意でしょ。やってみたら?」
ボーマンダ「うーーーん……」

―海―

ボーマンダ「で、やってきたわけだが……、そうそう難破船なんて出くわさないよな」

ふなのり「さーて、そろそろ昼だな。魚でも焼くか」
ボーマンダ「……ん? あの船、煙が出てるぞ。おおーい、どうかしたのかーーー!!」
ふなのり「ん? な、なんだあれはっ!?」
ボーマンダ「どうしたーーー!! 今いくぞーーーー!!!」
ふなのり「な、何か凄い勢いでこっちキターーーーー!?」

   ― とくせい 『いかく』 ―

ふなのり「うわああああああああああああああ!!!」
ボーマンダ「おおーーーーい!! 何かあったのかーーーー!!!」
ふなのり「逃げろ!!怪物が襲ってきたぞーーーー!!!」
ボーマンダ「え……ちょ、待っ……!!」
ふなのり「逃げろーーーーー!!!」
ボーマンダ「……………」
________________

ボーマンダ「もう…二度と……グスッ……パトロールなんか…いかねーから……」
カイリュー「……な、何かあったの?」
ボーマンダ「うるせーーー!! お前なんかに俺の気持ちがわかるかーーー!!!」
125名無しさん、君に決めた!:2010/05/19(水) 17:41:49 ID:???
メタグロス「えっと……ヤチェの実とオボンの実……あとは……」
ジラーチ「……すいません、つかぬことをおききしますがダイゴさんのてもちですか?」
メタグロス「ええ……ってあなたはジラーチさんじゃないですか!」
ジラーチ「やっぱりか!ダイゴのバカがおれをつかまえようとして……しねんのずつきで1しゅうかんずっとおれのねどこでのびてて……」
メタグロス「あの時はすみませんでした」
ジラーチ「まあいいけど。なんでこんなところに?」
メタグロス「じつは……」
126名無しさん、君に決めた!:2010/05/19(水) 17:57:21 ID:???
ジラーチ「ふーん。600ぞくがみんなでねえ……」
メタグロス「あくまで一般ポケみたいですから……あなたはなぜここに?」
ジラーチ「おれはなんかミュウさんたちといっしょにくらすことになって……(そういやセレビィさんがきんじょのバンギラスのことをぐちってたな……)」
メタグロス「成る程。そういえばレックウザの知り合いはいませんか?」
ジラーチ「レックウザは……さんきんはれんらくとってないけど……またなんで?」
メタグロス「実は……」



ジラーチ「わかった。おれもいってみるよ(セレビィさんとかシェイミがうるさいし、まあなんとかなるかな)」
メタグロス「では一緒にいきましょう。今ならガブリアスさんがいるはずです」
ジラーチ「よし。2人とも鋼だし大丈夫だろ」
127名無しさん、君に決めた!:2010/05/19(水) 18:10:26 ID:???
ミュウ「こんにちはー」
ジラーチ「ごめん、はなしをしたらみんなきたいって」
メタグロス「ミュウさんが直接部屋に?分かりました。私たちで先に伝えにいきますので」
シェイミ(直接文句いってやるでしゅ)
セレビィ(直接文句言ってやるわ)
マナフィ「たのしそー♪」



ジラーチ「すいませーん」
バンギラス「!はいっ」キィ…
メタグロス「はじめまして、ガブリアスさんに話は聞いていると思いますが……」
ジラーチ「おれたちハガネタイプだからふつうにあけてへいきだよ?」
バンギラス「あ、はじめまして、そちらの方は?」
ジラーチ「どうも、ジラーチです。いちおうきんじょだよ?」
バンギラス「ま、まあ入ってください!」ゴオオ…
ジラーチ「おおすなあらしだ。おれたちからすればきもちいいんだけどね」



ガブリアス「あっ!メタグロスじゃん!そっちは……ジラーチ?」
ジラーチ「どうも。ほかにもくるけどいい?」
バンギラス「ええっ!?」
セレビィ「もう来てるわよ」
ミュウ「ごめんね。皆早く行きたいって聞かなくて」
バンギラス「わあ……///」
シェイミ「なんでてれるでしゅ?」
バンギラス「私の家に……こんなにたくさんポケモンがくるなんて……」
シェイミ「なっ……///ミーは友達じゃ……」
マナフィ「つんでれー?」
128名無しさん、君に決めた!:2010/05/19(水) 18:20:17 ID:???
ジラーチ「まあいいとして……だれかあんがないかな?」
メタグロス「一応、スキルスワップ、ノーテンキなどの特性など……」
ジラーチ「モンスターボールなんてだれももってないし……」
ミュウ「ごめんね、スキルスワップは覚えてないの。技マシンも高いし……」



メタグロス「結局案は出ませんでしたね……皆さんまた来ると言っていましたが……」
ガブリアス「うん……幻ポケでも駄目だったか」
バンギラス「でも……私嬉しいです」
ガブリアス「えっ?なんで?」
バンギラス「たくさんのポケモンが家に来て……私のために……」グス…
ガブリアス「ちょっと!?泣かないでバンギちゃん!」
バンギラス「ごめんなさい……でも、嬉しくて……」
メタグロス(ここから出なくても友達はたくさんできそうですが……いや、方法を探しましょう。どこかでモンスターボールが手に入れば良いんですが……)
129名無しさん、君に決めた!:2010/05/19(水) 18:22:08 ID:n/MTrgjH
初めての書き込み……他の600族幻が出したくてやりましたが……


あげ
130名無しさん、君に決めた!:2010/05/19(水) 20:12:49 ID:???
幻組優しいなぁ

ボーマンダ「畜生、なんてこった」
カイリュー「どうしたの」
ボーマンダ「外にブイズがいんだよ、たかだか525族のくせにブイブイ言わせてやがる」
カイリュー「外見で得してる組筆頭家系だね。…ところで今の駄洒落?」
ボーマンダ「う、うるせぇ! とりあえずムカつくのでとっちめてくる」
カイリュー「ボーマンダの やつあたr」
ボーマンダ「黙ってろ」
メタグロス「一対八は宜しくありませんな、私も協力しましょう」



がちゃっ
カイリュー「あ、帰ってきた。おかえり…ってアレ? どうしたの二人とも」
ボーマンダ&メタグロス「めざパにやられた」
ガブリアス「何よ、だらしないんだから」
ボーマンダ「お前も乱数1だろ」
ガブリアス「ぎくっ」
メタグロス「しかし恐ろしいですね…廃人トレーナーの意地とは」
カイリュー「ねー」
ボーマンダ「しんそく遺伝が何言ってんだ」
カイリュー「どきっ」
131名無しさん、君に決めた!:2010/05/19(水) 23:10:18 ID:???
幻組さん乙です。ちょっとバンギラスの過去を妄想してみた。

カイリュー「メタグロスもバンギラスの家に行ってみたの?」
メタグロス「ええ。…まあ、道中色々ありまして、知り合い(?)のポケモン達も一緒に」
ガブリアス「おかげでバンギちゃんすっごい嬉しそうにしてたよ!」

【バンギラス宅】
バンギラス「……本当に、うれしい。こんなにたくさんのポケモンさんとお話できるなんて…!
        私、昔から友達作るの苦手だったから…。」
メタグロス「ポケモンによって性格や個性は色々ありますよ。
       気弱なギャラドスや逞しいピカチュウ、真面目なケッキングもいるらしいです。」
バンギラス「あ、でも…、私も、うんと小さい頃はもっとおしゃべりで、性格も今と違って
        お友達もいたんです。ほ、本当ですよ?」
ガブリアス「そうだったんだ。私は昔からあんまり変わってないかなー」
バンギラス「私、昔はシロガネ山に住んでいて……あ………!」
ガブリアス「シロガネ山?私は行った事ないけどシロガネ山って自然が多くて良さそうな所だよね♪」
メタグロス「カントー地方でも限られた高レベルの野生ポケモン生息地ですね。ポケモンリーグの管理下に
       置かれているので一般のトレーナーは立ち入り禁止区域になっているんですよね」
バンギラス「……え?あ、あの……おかしかったら、笑ってもいいから……」
メタグロス「? どこか説明に間違いがありましたか?でしたら申し訳ありません。」
ガブリアス「別におかしくないよね?」
バンギラス「………!……うっ……あ、ありがとう………ありがとう………!!」
ガブリアス「ど、どうしたのバンギちゃん?誰かにひどい事を言われたの?」
バンギラス「そ、そうじゃないの…そうじゃないけど……。昔、この町に引っ越して来た時………」

〜回想〜

担任「みんなー。転校生を紹介するぞ!」
ヨーギラス「はじめましてっ!ヨーギラスです!よろしくおねがいします!!」
ヒトカゲ「なんだ野生じゃん。おれ、4Vなんだぜ!お前いくつだよ?」
ヨーギラス「?」
132名無しさん、君に決めた!:2010/05/19(水) 23:11:41 ID:???
フシギダネ「なんだよ、『ぶい』も知らないのか?お前どこから来たんだ?」
ヨーギラス「うん!あのね、あのね、わたしシロガネ山から来たの♪」
コラッタ「えーー!?シロガネ山ー?」
ゼニガメ「超ど田舎じゃん!」 ヒソヒソ… プー!クスクス… 
ヨーギラス「え?え?どうしたの?」
コイル「シロガネ山なんて電気も通ってないんじゃないのか?」
ヨーギラス「電気はふもとのポケモンセンターにあるってママが言ってたよ。」
コイル「じゃあお前の家は?」
ヨーギラス「うちには無いよ。どうくつだから明るくするとゴルバットさん、まぶしがるから。
       お昼は外が明るいし、夜は寝ちゃうし、あ、でも夜にお散歩するときはギャロップさんが明るくしてくれたよ」
フシギダネ「おい聞いたかよ!こいつんち電気無いんだってー!!!」
ヒトカゲ「家が洞窟?だっせーーーー!!!!」
ニドラン♀「キャハハハ!!かっこわるーい!!!!」
ヨーギラス「…え?なんで、みんな笑ってるの?今のおうちは、ちゃんと電気あるよ?どうくつじゃないよ?
       テレビはまだないけど…、ラジオもあるんだよ?
       みんなはおんなじだったよ?シロガネ山の学校のみんなはそうだったよ?」
ゼニガメ「学校?あんなど田舎山に学校なんてあったのかよ!!!!!」
ヨーギラス「う、うん…。リングマせんせい、イワークせんせい、モンジャラせんせい。
       おっきな木の下でみんなであつまって…」
ゼニガメ「うっわ!青空教室じゃんwwwwwwww!!!!!!!!!!!
      じゃあ雨の日は休みなんだろwwwwwwあーあーwwwうらやましいなーwwwwww」
担任「こらこら!あんまり転校生をからかうんじゃない!!」

『アーーーーーーーーハッハッハッハハハハハハハハハ!!!!』 『ワハハハハハハハハハ!!!!!!!!!』

ヨーギラス(な、なんで?どうして?なんで笑うの?なんでおかしいの?やめて!やめてよ…)
133名無しさん、君に決めた!:2010/05/19(水) 23:19:11 ID:???
バンギラス「……山育ちなのをからかわれて…。気が付いたら今の性格になってみたい…。」
ガブリアス「何よそれ!やっぱりひどい事言われたんじゃない!!そいつらサイテーよ!!!」
バンギラス「ううん、仕方ないの…。だって本当にシロガネ山には何も無かったし…田舎だし…」
メタグロス「子供はいつだって残酷なんですよ。悪気なく他者を傷つけてしまうものです。」
       しかし、何故バンギラスさんはシロガネ山からこの町に引っ越したのです?」
バンギラス「父も母も理由を教えてくれなかったので、子供の頃はわからなかったのですが
        何年か経ったある日、シロガネ山から非難してきた事を教えてくれました。
        今でこそシロガネ山はポケモンリーグが管理していて安全ですが、昔は密漁者が出たらしいです。」
メタグロス「密漁者…ですか。昔は結構いたらしいですね。今そんな輩を見つけたら鉄拳制裁しますよ。」
ガブリアス「私も必殺のドラゴンダイブしちゃうよ!」
バンギラス「両親共にバンギラスで、特性や故郷から離れる事を気にしていたのですけど
       周りの皆さんに説得されたそうです。まだ私も小さかったし何かが起こってからでは遅いのだと…。」
メタグロス「…確かに、ヨーギラスやバンギラスは比較的珍しい種族ですから狙われやすかったかもしれませんね。」
ガブリアス「ちょ、ちょっと待って!今この家にはバンギちゃんしかいないって事は…まさか!!!」
バンギラス「あ、心配しないでください。両親共に数年前、故郷のシロガネ山に帰りました。
        今ではすっかり安全になりましたし、父も定年を迎えたので。」
ガブリアス「なーんだ、ビックリした〜。でもよかった!」
メタグロス「あ、私からも質問いいですか?両親共にバンギラスでお父上が定年ということは
       お父上はこの町で働いていたのですか?では貴方の両親は何らかの方法で特性を克服していたのでは?」
134名無しさん、君に決めた!:2010/05/19(水) 23:20:16 ID:???
バンギラス「いいえ、山を出る時、近所のゴルダックさんが餞別として『にほんばれ』と『あまごい』の技マシンを
       渡してくれたそうです。、自分が『しめりけ』じゃなかったら一緒に行きたかった。せめてこれを、と。
       初めて父が技を使った時、青い空をじっと見つめていました。
       まるで、ずっと会いたかった恋人と再会したかのように…」
ガブリアス「なんだかロマンチック〜」
バンギラス「父がにほんばれ、母があまごいを丁度いいバランスで掛け合わせて天気を整えていました。
       …でも何年もの間、毎日それを続けるのは大変だったのだと思います。
       だからこれからは故郷でゆっくりしてもらいたい、だから私はこの町に残りました。
       もう子供じゃない、もう一匹でも何とかできる」
ガブリアス「わあ、バンギちゃん偉い!親孝行!!」
バンギラス「…違うの。見栄を張っていただけ…。…本当は私も帰りたかった。
        …友達も、頼れる仲間も、誰もいないこんな寂し過ぎる町…私も一緒に帰りたかった。
        …でも、ダメ…。私ね、ずっと両親にウソをついていたから…。」
ガブリアス「え…?」
バンギラス「新しい学校で友達たくさんできた、学校は楽しい、みんなから頼りにされている、
       今日は友達とお買い物、この町でやりたい仕事がある……みんな、みんなウソ…!
       パパやママに心配かけたくなかった…。だから残った…。こんな自分を変えたかった…」
ガブリアス「バンギちゃん…」
バンギラス「ふふ…、変わったのは外見だけ。帰りたいと思っても帰れなくなっちゃった…。
        どうしても困った時に使いなさい、って渡されてた、かわらずの石とふしぎなアメ…。
        …ずっと使うつもりは無かったのに。バカよね。」
ガブリアス「困った時…?」
メタグロス「ガブリアスさん、これ以上の追及はやめましょう。」
バンギラス「私…最低だよね。弱虫で意気地なしでウソつきで…。ごめんね、友達になろうって言ってくれたのに」
ガブリアス「ねえ、バンギちゃん。私、子供の頃に寝ているドーミラーに落書きしたことあるの。」
バンギラス「え?」
135名無しさん、君に決めた!:2010/05/19(水) 23:22:35 ID:???
ガブリアス「あとね、遅刻しそうになった時に『とっしん』で校門ぶち抜いたり、『あなをほる』を覚えた時は
       あちこち穴ボコにしちゃったり、あ、調理実習の時に先生を保健室送りにしちゃった事もあるよ」
バンギラス「ガブ、さん…?」
ガブリアス「でもね、悪いとこもいいとこもみーんな引っくるめて私なんだよね。バンギちゃんも!」ギュッ!
バンギラス「…あ…、ごめんなさい…、ごめんね…、ありがとう…!」ギュッ!
メタグロス(友情っていいですねぇ…)


【600族部屋】
メタグロス「バンギラスさんと色々とお話もできましたよ。」
ガブリアス「うん、色々あったね♪」
カイリュー「あ〜、なんか二匹だけズルいなー。僕も早く会ってみたいなー」
ボーマンダ「俺は…会ったら怖がられないか?話だけ聞いてると大人しそうな子だし」
ガブリアス「う〜ん…そう……あっ!そ、そんなこと無いよ!?きっと大丈夫!!
       最初に会った時より明るくなったし喋るようになったみたいだし。」
ボーマンダ「…やっぱやめとくわ」
カイリュー「そんな時は笑顔の練習!スマイルスマイル☆」
ガブリアス「あ!いいものあるよ!!じゃーん!鼻メガネ♪今度バンギちゃんちに行くときに
       ウケ狙おうと思って買ってきたんだー!」
カイリュー「やったねボーマンダ!これなら絶対大丈夫だよ!!」
ボーマンダ「絶対嫌だ。」
メタグロス(本当に友情っていいですねぇ…)
136名無しさん、君に決めた!:2010/05/20(木) 21:41:41 ID:???
バンギラスの過去泣けますね……



幻組
ジラーチ「モンスターボールを手に入れるぞー」
マナフィ「オー!」
シェイミ「勝手にやるでしゅ」



ジラーチ「ゲットされかけた」
マナフィ「」ピクピク
ミュウ「大丈夫?」
シェイミ「バカでしゅ」
セレビィ「シェイミ、なんであなたは手にマメなんか作ってるの?」
ミュウ「あら、絆創膏は……」
ジラーチ「ああ、なんかこいつちかくのみせではたらいてるんですよ」
シェイミ「み、みてたでしゅか!ジラーチ!」
ジラーチ「としうえだぞ!ジラーチさんとよべ」
シェイミ「精神年齢はミーの方が上でしゅ」
ミュウ「でもなんで?ジラーチが炭鉱の仕事、セレビィが森のパトロール、私が飲み屋、ちょっと貧乏だけど生活費も足りてるでしょ?」
ジラーチ「マナフィもカイオーガさんのがっこうにただでいかせてもらってるし」
セレビィ(ジラーチって子供なの?大人なの?)
シェイミ「ミーにだって秘密があるんでしゅ!」
ジラーチ「まあおかねがあればバンギラスさんのくだんもなんとかなるなー」
シェイミ「な゛っ……違うでしゅ!関係ないでしゅ!」
ミュウ「うふふ」
137名無しさん、君に決めた!:2010/05/20(木) 21:55:42 ID:???
シェイミ「これを運べば良いんでしゅね?」
クレセリア「そうよ、よろしくね」



ダークライ「…………姉さん……お金無いのにバイト雇って大丈夫?」
クレセリア「大丈夫!今まで売れなかったのは可愛い店員が一人しかいなかったからよ!」
ダークライ(絶対無理だ)
クレセリア「あ、ダーちゃんも私からすればとってもかわいいわよ?」
ダークライ(働こう……)



シェイミ「それにしても、一体何のお店なんでしゅかね?今更聞きにくいし……誰もお客さん来ないけど……」
シェイミ「ほこりが!げほっごほっ」
シードフレア!!!
クレセリア「何事!?」
138名無しさん、君に決めた!:2010/05/20(木) 22:00:36 ID:???
シェイミが映画口調なのにジラーチが映画口調じゃないのがちょっと……
139名無しさん、君に決めた!:2010/05/20(木) 22:08:33 ID:???
まだ出てないのは
ラティアス ラティオス デオキシスの三匹?
まあ脇役扱いになるだろうけど楽しみにしてます
140名無しさん、君に決めた!:2010/05/21(金) 12:01:33 ID:???
ダークライ「…………何で僕まで………姉さんの買い出しに……」
シェイミ「それを言うならミーもでしゅよ。バイトに買い出しさせるなんて
      ろーどー基準法に反するでしゅ。ミー訴えてやるでしゅ!」
ダークライ「…………荷物、……全部僕が持ってるんですけど……」
クレセリア「だってぇ〜今日はオレンの実の特売日でお一人様一箱かぎりだったんだもん。
        私、腕無いし♪街中でホイホイ念力使っちゃダメなのよ♪」
シェイミ「勝手な店長さんでしゅね。」
クレセリア「それに、こ〜んなによく晴れた、いい天気の日は外に出た方が気持ちいいでしょ?」
シェイミ「それは納得でしゅ!」
ダークライ「………こんなよく晴れた……いい天気の日は………暗くて静かな場所で過ごしたい………」
シェイミ「ところであんた、なんでそんな暑苦しい恰好してるでしゅか?
      こんな日にコートとサングラスって変質者もいいとこでしゅ」
クレセリア「ダーちゃん恥ずかしがり屋さんだからね。」
ダークライ「…………というか…、………明るいのや………眩しいの…、………苦手………。
       ………直射日光…は……キツイ………。…………知ってるくせに…………」
シェイミ「面倒な体質でしゅね〜。ミーはお日様が出ていた方が気持ちいいでしゅよ」
ダークライ「…………それより………君ら…、……自分が珍しいポケモンだって…自覚ある………?」
クレセリア「あら?昔から変装と言えばメガネ!メガネかければ絶対正体がバレないのよ!」
シェイミ「有名ポケモンはサインや握手を求められたり辛いでしゅからね〜♪」

ダークライ(…………ものしりメガネとゴージャスメガネかけただけでバレないはずが無いでしょうが…)

クレセリア「きっとみんなミロカロスの亜種としか思ってないわ。だから平気よ」
シェイミ「むしろあんたみたいに完全武装の方が目立つと思うでしゅ。
      もっとも、バレてもミーはかわいいから問題ないでしゅ♪」

ダークライ(…………いざとなったら周りを眠らせてうやむやにしよう……)
141名無しさん、君に決めた!:2010/05/21(金) 12:03:30 ID:???
クレセリア「ほらね?バレなかったでしょ。ダーちゃんもミーちゃんもお疲れ様。そこの喫茶店で休みましょ。」
ダークライ「……………みんなあえて何も言わなかっただけなんじゃ………」
シェイミ「やったー!店長さん大好きでしゅ♪」


シェイミ「ふんふん、なかなかオシャレな店でしゅ」
ダークライ「……うん…」
店員「お客様、ご注文は?」
シェイミ「この『あまあまスイートフルーツパフェ』を山盛りで持ってくるでしゅ」
ダークライ(……………メニュー名がまともなら…もっといい店なのに………)
クレセリア「そうね、今日は『ビターな心のエスプレッソ』にしようかしら?ダーちゃんは?」
ダークライ「……………あ….......…………………………............………うん…………………」
シェイミ「ぜ、全然何言ってるのかわからんでしゅ…」
クレセリア「本当に好きねぇ。『恋するホットケーキ』一つと『紅茶の精のダンスパーティ』お願い」
店員「かしこまりました」
シェイミ「……顔に似合わない物好きでしゅね〜」ニヤニヤ
ダークライ「……………別に………いいでしょ……」
シェイミ「てかあんた、元々喋らないタチだとは思ったけど余計に酷くなってないでしゅか?」
クレセリア「ダーちゃん人見知り激しいから知らない相手ならこんなもんよ。…ポケ見知りかしら?」
シェイミ「ん?でもミーには普通に喋ったじゃないでしゅか」
ダークライ「…………君が……怖がらなかったから……………。…………ありがと…………」
シェイミ「なっ// ふ、ふふん!とーぜんでしゅ!寛容なミーに感謝するでしゅ!!!」
クレセリア「あらあらウフフ。それにしても喫茶店っていいわねぇ〜。うちでもやったら流行るかしら?」
ダークライ「………………無理……。………今よりマシになるけど……飲食店経営は……免許と許可がいる…………」
クレセリア「なあんだ。それなら私が調理免許取ればいいのね!」
ダークライ「……………………絶対無理………。……三日月の羽のアクセサリーショップにでも
       したほうが……百倍は売れるのに………。」
クレセリア「そっちはおまけ。趣味で作ってるだけだから商品にはならないわ。」
ダークライ(………………ムーンボール店が趣味でないと?…………)
142名無しさん、君に決めた!:2010/05/21(金) 12:06:14 ID:???
シェイミ「あ、ところでちょっと聞きたかったのでしゅが…店長さんのお店は何の…」
店員「お客様申し訳ありまえんがホットケーキは品切れで…」
ダークライ「…無いのっ!?……あ、そ…………。…じゃ….......….....…」
クレセリア「じゃあ『わくわくワッフル』頼むわ」
店員「かしこまりました」


シェイミ「あ〜、パフェおいしいでしゅ!あ!そうそう!それでお店なんでしゅが…」
クレセリア「にっが〜い!ええ?エスプレッソってこんなに苦いものだったっけ?」
ダークライ「…………だから…………苦いからやめとけって言ったのに………カッコつけ…………」
クレセリア「そうだ。確か今日買ったものに良いものが…」ガサガサ…
ダークライ「………!」ビシッ!
クレセリア「いったあ〜、もう!何するのよダーちゃん!暴力はんたーい!」
シェイミ「で、デコピン!幻のポケモンにデコピンでしゅか!」
ダークライ「…こっちの台詞…。…エスプレッソにジャムを入れようとするとか、それどんな暴力?
       …牛乳ならまだいい…練乳だったら、かげうちでデコピンするとこだった」
クレセリア「ごめんなさい…(しゅん)」
ダークライ「…そもそもね、エスプレッソっていうのは苦いのが普通な訳。カフェラテの原液って言えばわかる?
       …姉さんならカフォオレの方が良かったじゃないの?」
クレセリア「えーと…何が違うの?」
ダークライ「…同じと言えば同じだし、違うと言えば違う。言葉の意味は一緒、イタリア語とフランス語。
       業務上ではエスプレッソと牛乳でカフォラテ、ドリップベースならカフェオレにしてるらしいけどさ。
       ……で、ドリップとサイフォンならサイフォンの方が濃いのは味オンチの姉さんでもわかるよね?」
クレセリア「……ええと…、…とりあえず、ダーちゃんは趣味の事ならよく喋るのは知ってるわ。」
シェイミ「あの…。ところで店…」
ダークライ「………買い物の袋を開けるのも…みっともないからね…」
シェイミ(………ま、別にいいでしゅ。おもしろいから何の店でも)
143名無しさん、君に決めた!:2010/05/21(金) 23:10:59 ID:???
映画のジラーチは気に入らないからむしろこれでいい
144銀もずく ◆s2arzZv6lo :2010/05/22(土) 13:57:18 ID:???
カイリュー「なんかたくさんポケモンが引っ越してきたみたいだけど」
ボーマンダ「俺達……嫌われてないか?」
セレビィ「それを言うなら私たちだってですよ」
カイリュー「わっ!誰?」
メタグロス「ああ、セレビィさんですね。何のご用で?」
セレビィ「パトロールサボったらクビになったのよ。ミュウに言ったら回覧板を持って行けって」
メタグロス「おやこれはどうも……」
145銀もずく ◆s2arzZv6lo :2010/05/22(土) 19:14:38 ID:???
あ、名前外してませんでしたか
146名無しさん、君に決めた!:2010/05/22(土) 20:00:17 ID:???
ガブリアス「隣の家なんだか楽しそう♪私も遊びに行こうかな」
ボーマンダ「やめとけ。あそこは冷遇部屋だ」
ガブリアス「冷遇部屋?」
メタグロス「強さにおいて恵まれないポケモン達が、新作で強化されることを目指して合宿を行っているんです」
ガブリアス「へぇ。じゃあ私もそこで修行しようかなぁ」
ボーマンダ「お前それ嫌味か?」
ガブリアス「ううん、バトルはいいから、お料理を教えて欲しいの。
      カモネギさんはきっとネギ料理が得意よね。美味しそうだなぁ♪」
カイリュー「鍋料理は冬ってイメージがあるけど、これからの季節でも汗かいてスタミナがつく夏鍋ってのがあるからねぇ」
ボーマンダ「お前らヨダレを拭け。カモネギが怯えるぞ」
147名無しさん、君に決めた!:2010/05/22(土) 22:51:22 ID:???
ジラーチ「れいぐうのザコどもがおかしくれたぞー」
ミュウ「ベビースターはマナフィね」
マナフィ「やったー!……ジラーチ、いっこ」
ジラーチ「くれるのか?ありがとう」
セレビィ「嫌われてると思ったけど……」
シェイミ「いい人たちでしゅね。もりのようかんうまいでしゅ」
ジラーチ「ぐっ……ああああ」
セレビィ「ベビースターに毒が!」
シェイミ「そういえば冷遇部屋にはフィオネが……」
ジラーチ「あああ……」



マナフィ「……」ニヤリ
148名無しさん、君に決めた!:2010/05/23(日) 00:40:26 ID:???
カイリュー「カイリューだよ!>>28>>32のガブリアスのマネをしてみるよ!」
カイリュー「なので!みんなに突撃インタビューしちゃうよ!
       うっかりメタ発言とかパロディネタ飛び出しちゃうかもしれないけど気にしないでね」

カイリュー「というわけで!メタ繋がりでメタグロスに色々質問しちゃうよ!」
メタグロス「…メタの意味が違うんですけどねえ。いいですよ」
カイリュー「まずは前から聞きたかったんだど、メタグロスって神経が磁力なんだって?」
メタグロス「ええ、そうです」
カイリュー「じゃあDVDとか近づけたら壊れちゃったりするの?」
メタグロス「普段は体から磁気が出ない様にしているので大丈夫です。やろうと思えば破壊もできますけど。
       ちなみに普段使用しているNPCはデボン製特別仕様で磁気コーティングがされています。」
カイリュー「へー!確かそれハガネールが乗っても壊れないんだったけ。すごいね!」
メタグロス「そうでしょう!何と言ってもデボンの科学力はせか……コホン!…誇張は良くありませんね。
       ですがホウエン一だとは確信していますよ!」
カイリュー「でもメタグロスはスーパーコンピューター並みの頭脳を持ってるって噂だけど、なんでパソコン使っているの?」
メタグロス「簡単に言えば私はハードディスクのようなものです。容量スペックが高くても、ソフトや
       ツールが無いと意味を成しません。それに情報端末としてパソコンは必要です。
       その点を考えますとポリゴン族は素晴らしい性能ですよね。流石シルフカンパニーの産物と言えるでしょう。
       会社知名度もシルフの方が圧倒的に有名ですからね。かといってデボンも…(ry

(以下、メタグロスの難しい話や会社経営やダイゴの自慢話やら愚痴やらが続きます)

カイリュー「…えーと、以上!カイリューの突撃インタビューでした!」
メタグロス「お役に立てれば幸いです」
カイリュー「あ!ひょっとして磁力を操るスタンド使いが来たら操られちゃったりする!?」
メタグロス「ええ?さあ、どうでしょうか?相手に磁力を帯びさせる能力者ならいたと思いますけど…」
149名無しさん、君に決めた!:2010/05/24(月) 22:31:34 ID:???
カイリュー「うおおおおおおっ!いける!世界一周!」ゴオオオオ
カイリュー「ん?……何か飛んできた……ポケモン?」
ゴン!
カイリュー「いったあああ!」



ジラーチ「で、こうざんにおちておれたちのはっくつをメチャクチャにしたんだ」
デオキシス「正直困りますな。この辺は飛行中であっても立ち入り禁止ですぞ?」
カイリュー「謝ってるだろ!」
ジラーチ「たいどわるいな。どうしてやるか……」
デオキシス「やっちゃえ」
ジラーチ「よっしゃ!」
カイリュー「なんだよ!やるか!」
ジラーチ「そらとぼうよ、そこでバトルだ」
150名無しさん、君に決めた!:2010/05/24(月) 22:39:46 ID:???
ジラーチ「いくぞ!コスモパワー!」
カイリュー「竜の舞!」
カイリュー(あれ?これじゃボーマンダの時の二の舞?舞だけにwww)
ジラーチ(そっかーせいしんりょくかー)
ジラーチ「冷凍パンチ!」
カイリュー「物理型かい!こっちは地震……って空中じゃ使えない!?」
ジラーチ「けいかくどおり!(ラッキー!)」



ラティオス「いたた……何かにぶつかられたせいで場所が分からなくなってしまったか……」
ラティアス「バカ」
ラティオス「そうは言っても着いてきてくれたからなーラティアスちゃんは」
ラティアス「違うわよ!アンタがいなきゃ道に迷うからに決まってるじゃない!……場所分からなくなったならもういらない……」
ラティオス「まあまあ、あそこでポケモンがバトルしている。道を聞きに行こうじゃないか」
151名無しさん、君に決めた!:2010/05/24(月) 22:41:55 ID:???
ボーマンダ「冷遇族はいずれ俺らを倒しにくるだろう。
      いくら厨ポケの俺らでも、あいつらが束になってかかってくれば勝ち目はない。
      ということで外出は極力減らすように」
ガブリアス「今日はみんなでバンギちゃんち行かない?」
ボーマンダ「俺の話聞いてた?」
メタグロス「私も行きましょう。ガブリアスさんのガードマンとして」
カイリュー「僕も行く〜!バンギラスに会いたいなぁ。砂嵐は少しの間我慢すればいいよね」
ボーマンダ「……しょうがねぇな。俺も行く」
ガブリアス「ほんと?全員で行けるって嬉しいな♪」
ボーマンダ「全員で行動すると目立つけど、それでも単独行動に比べりゃいざというとき助け合えるからな。
      それに俺だけ行かなかったら俺がバンギラスに会いたくないって思われるだろ」
ガブリアス「あんまり怖い顔しないでね。ツッコミはほどほどにね」
ボーマンダ「お前らが暴走しなければな」

カイリュー(例の鼻メガネ持った?)
ガブリアス(うん♪)
ボーマンダ「何ひそひそ話してるんだ」
152名無しさん、君に決めた!:2010/05/24(月) 22:50:27 ID:???
ラティオス「あのーすいまs」
カイリュー・ジラーチ「あ!君は高校時代のクラスメート、ラティオス君!」
ラティアス(ダブルで説明口調……)
カイリュー「お前もドラゴンなら……」
ジラーチ「おまえもエスパーなら……」
カイリュー・ジラーチ「こっちに味方しろ!」
ラティオス「いや、待てお前ら」
カイリュー・ジラーチ「うるせー!シスコンめ!」
ラティオス「な……」
ジラーチ「あれ?」
カイリュー「このやり取り……」



カイリュー「はっはっは、ごめんごめん!ジラーチじゃん!あのジラーチだとは!」
ラティアス(ジラーチなんて珍しいでしょ……)
ジラーチ「いやいや、すっかりかわったじゃないか!カイリュー。りっぱになったね!」
カイリュー「いやあお前は変わってないな!」
ラティアス(じゃあ尚の事気付くべきでしょ)
ラティオス「やれやれ……ジラーチ、お前同窓会なんで来なかった?」
ジラーチ「いやいや、ねててさ☆」
カイリュー「でもジラーチって千年寝るんじゃなかったの☆」
ジラーチ「……」
カイリュー「黙るな☆」
ラティオス「ま、まあ今日は酒でも飲もうや!カイリュー、良い居酒屋知らないか?」
カイリュー「そうだな、皆で飲むか!」ジラーチ「レッツゴー」



デオキシス「ジラーチ……戻って来ませんな……」
153名無しさん、君に決めた!:2010/05/24(月) 22:50:33 ID:???
すまん被った。>>151は後回しで
154名無しさん、君に決めた!:2010/05/24(月) 23:10:30 ID:???
申し訳ありません……では少し続けさせて貰います


カイリュー「ここだよ!」
ミュウ「いらっしゃ……ってジラーチちゃん!」
ジラーチ「ミュウさんのみせじゃん……」
カイリュー「いやーここ600族だからって差別しないから凄く好きなんだー」
ラティオス「成る程な……」
ミュウ「ジラーチちゃん、ちょっといい?」
ジラーチ「は、はい!?///」
ミュウ「実は……セレビィがクビになったんだ……なんかパソコンばっかりいじり出しちゃって……」ヒソヒソ
ジラーチ「あ、ああ……そうですか……こまりましたね」ヒソヒソ

カイリュー「ラティアスちゃんは?」
ラティオス「いや……一緒に来てコーヒーでも飲んでくれれば良かったんだけど……」
カイリュー「なんか感じ変わってない?昔はもっと……おとなしめ?」
ラティオス「ああ……なんか急に俺にも冷たくなってな……お兄ちゃん悲しい」
カイリュー「……まあ飲もうよ。ツボツボワイン2つ頂戴」
ミュウ「はーい」
ジラーチ「あ、とりあえずなまで」
ミュウ「ジラーチちゃん飲むの?まあいいけど」
ジラーチ「たまにはいいじゃないですか。いつもあんまりのまないし」
カイリュー「折角集まったしね!」
ラティオス「ああ……あと、俺んち割と近所だからまたたまには飲もうぜ」
カイリュー「やった!『南高のズッコケ三人組』復活!」
ジラーチ「……はずかしい」
ミュウ「可愛いじゃない♪」
ジラーチ「えっ!?///」

ダークライ「……安くて酔える酒ください……」
ミュウ(またきた……)
155名無しさん、君に決めた!:2010/05/24(月) 23:11:04 ID:???
>>153
すいません……続けてください
156名無しさん、君に決めた!:2010/05/25(火) 02:46:06 ID:???
こっちの方を続けてみたかったのでやってしまいました。一応>>151に繋がるようにまとめたつもり

ジラーチ「ん?あたらしい客?」
ラティオス「どれどれ……って、うわああああ!!!ダ、ダークライだ!!ひいぃ!!」
ジラーチ「おまえ、ヘタレだな。」
カイリュー「あー。そういや一回挨拶に来たっけ。すっかり忘れていたけど」
ミュウ「こら!お客様に失礼でしょ!!」
ダークライ「…………馴れてますから…………。…………。」 ゴク
ジラーチ「ミュウさん、こいつよくくるの?」
ミュウ「たまに、ね。時々呑みなくなる事があるらしいの」
ラティオス「ダークライといえば新月の晩の13日の金曜日に現れ、子供を悪夢の世界に誘い込み
亜空すら切り裂く恐ろしいポケモンじゃないか!子供の頃に噂を聞いてラティアスを守るために
寝ずにそばで守っていたもんだよ。何だってそんなのが…」
ジラーチ「それぜったいまちがってる」
ダークライ「………半分は…当たっていますから…」
ミュウ「半分も当たってないわよ。新月の晩に悪夢を見せる事ぐらいよ当たってるの」
ラティオス「やっぱりそうなのか!(((( ;゚Д゚)))ガクブル」
ミュウ「彼はそんな事しないから安心しなさい。」
ラティオス「な、なんだそうか…。」
ダークライ「…バイト先での評判は…まあいい方です…。種族不詳ですから…」 ゴク
ミュウ(あ、すでに始まってる…)
ダークライ「オコリザルの主婦がいましてね。若いのに良く働くわ〜、と褒めてくれるんです。
それは別にいいですけど、他の奥様と話してるの聞いてしまいまして」
ミュウ「それで?」
ダークライ「『最近この町にダークライが出たらしいんですって!噂じゃ家を覗いて
いたらしいわ。こんど見かけたらクロスチョップしなきゃ!』…などと井戸端会議を。
…バレたら大変な事になりそうですが、まあ元気です」
ミュウ「まあ…」
157名無しさん、君に決めた!:2010/05/25(火) 02:47:47 ID:???
ダークライ「それはどうでもいいです。これでも評判は上々な方ですから。
こんなの、いきなり退治しようだの封印しようだの言われるよりはずっと高評判ですよ」
カイリュー「あれ?なんか君さっきよりよく喋るね」
ミュウ「…酔ってるの。普段は無口なんだけど酔うと相当喋るわよ〜」
ダークライ「おかみさん大げさですね。大げさと言えば姉さんが相変わらずです。
世間知らずと言うのか無計画というのか…。あと無駄にベタベタされるのも困りものですよ。
ちょっとそこのラティオスさん?聞いてくれませんか?」
ラティオス「え?あ、ああ」
ダークライ「ところで僕は明るいのは苦手です。昼間はあまり外出したくないし
本当は夜に散歩するのが一番好きですけど、夜は出るわけには行かない。なぜか?」
カイリュー「なんか話変わってない?」
ジラーチ「話に脈絡がなくなる。酔ってるやつのとくちょうだな」
ダークライ「そりゃあ特性がありますからね。夜はみんな寝ているからフラフラ出る訳に
いかないじゃないですか。どうしても夜に出歩く時は姉さんのお守り三個ぐらいは持って
歩かないと危なすぎですから。周りの人やポケモンが。」
カイリュー「お守り?なにそれ?」
ダークライ「これです。三日月の羽で作ったお守り。常備してます。
これでナイトメア防ぎます。あるいは姉さんがそばにいれば打ち消せます。」
ジラーチ「みかづきのはね?うちけす?なあ、お前のねーちゃんって何者だ?」
ダークライ「三日月の羽なんだからクレセリアに決まってるじゃないですか。」
三匹「ナ、ナンダッテー!?」
158名無しさん、君に決めた!:2010/05/25(火) 02:49:36 ID:???
ダークライ「驚く事はないでしょう。そんなことよりもホットケーキにかけるべきなのは?」
カイリュー「え?えーと、メープルシロップかな。」
ダークライ「何をおっしゃるお代官様。まずは何もかけずに食べるのが基本です。
そのあとバターでもメープルでもチョコレートでもバターでも好きなものを…」
カイリュー「自分で何をかけるかって聞いたのに…」
ラティオス「それよりクレセリアといえば月の女神の化身と呼ばれザングースと
ハブネークのごとくダークライを倒すことを宿命とし…」
ジラーチ「だからおまえ、色々まちがってるから」
ダークライ「いいです。要するに、僕がダークライだとバレても僕が姉さんの
弟だと気付かれなければいい。まさかダークライにクレセリアの姉がいるなんて誰も思わないから。
それだけは気付かせないようにしないと、姉さんまで…」
カイリュー「いや君、いま思いっきりバラしたよ?」
ダークライ「ブルーベリージャムが好きです。」
ジラーチ「…ミュウさん。こいつ、いつもこう?」
ミュウ「そうよ。でも適当に相槌しておけば大丈夫よ」
ダークライ「UVクリームは必須。室内でも紫外線は入るから。」
カイリュー「そうだよね。お肌の大敵だもん」
ダークライ「それで新しくバイトを増やそうと思ったら姉さんに反対されたんです。
ある荷物をある場所へ運ぶだけの仕事なのに…。中身はおいしいしっぽだけど。」
ラティオス「…そりゃ反対されるだろ!」
ダークライ「ですが、仕事さえ選らばなければ結構あるものなんですよ。
ただでさえうちの店は需要が無いに等しいと言うのに。」
159名無しさん、君に決めた!:2010/05/25(火) 02:59:40 ID:???
カイリュー「なんだか話がコロコロ変わって面白いね。お店って?」
ダークライ「ぼんぐり屋。…あ、ごめん。違いますね。うちの店は……………。」ガクッ

     『Zzz…』
ジラーチ「言うだけ言って酔い潰れちゃったな」
ミュウ「まあいつものことよ」
カイリュー「とりあえずこっちも飲み直すか!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ダークライ「……………あ…。…………寝てた…。」
ミュウ「そろそろお店閉めるけどいいかしら?」
ダークライ「………ええ…。……それじゃあ…お会計……?」
カイリュー「うーんうーん…ぼくはたべてもおいしくないよぉ…」
ジラーチ「うわああああ゛あ゛あ゛!!くるなだいごぉぉぉぉぉ………」
ラティオス「ラティアスーーーーーーー!!!ラティアスーーーーーー!!!
おにいちゃんはそんなふしらだな妹に育てた覚えはないんだああああああああ!!!!」
ダークライ「………あー……やってしまった……。」
ミュウ(今度しんぴのまもり覚えておこうかしら…)
ダークライ「…………お勘定………と………、…お守り…置いときますので…。
………みなさんが起きなかったら………使ってみてください………」
ミュウ「あなたは?」
ダークライ「…………高度1000メートルくらいを……全速力で飛べば…平気…」

カイリュー「ふああぁ〜。よく寝た!僕達もいつの間にか酔い潰れてたねー」
ラティオス「……何か頭が痛い…。飲みすぎた、か?」
ジラーチ「…いや、たぶんそれダ…」モガッ
ミュウ(しー。ダメよ、言っちゃ。彼も気にしているんだから)
ジラーチ「……まちがいなく飲みすぎだな。さて、帰ろうか」
カイリュー「うわー真っ暗。早く帰って寝なおそうっと♪明日は何をしようかな?」
160名無しさん、君に決めた!:2010/05/25(火) 07:26:28 ID:???
ガブリアス「お悩み相談コーナー!」
カイリュー「なにそれ」
ガブリアス「バンギちゃんみたいに、困っているポケモンを私がお助けするの!」
カイリュー「そうなんだ!じゃあ僕も言って良い?」
ガブリアス「いいよっ!」
カイリュー「まあぶっちゃけ……進化したらあんまモテなくなった……」
ガブリアス「では次の相談者!」

シェイミ「なんでミーが一番?」
ガブリアス「なんとなくです!」
シェイミ「だったら……そうでしゅね。最近セレビィがいっつもパソコンやってて、ジラーチは夜友達と飲んで酔いつぶれて帰ってくるし……突っ込み役のミーも大変でしゅ」
カイリュー(突っ込み役……?)
ガブリアス「分かったよ。他の幻組のポケモン達とも話してくる!」
シェイミ「じゃあよろしくでしゅ」
161名無しさん、君に決めた!:2010/05/25(火) 07:42:47 ID:???
ガブリアス「最近パソコンばっかりしてるって……」
セレビィ「はwww別に良いでしょwww」
カイリュー(こんなキャラだったっけ……)
セレビィ「ってか悩み聞けよwww隣のバンギラス何とかしろwwwやっぱ迷惑だわwww」
カイリュー「次行こうよ」
ガブリアス「そうだね」

ジラーチ「やあカイリュー」
カイリュー「やあジラーチ」
ガブリアス「早速だけど最近飲み過ぎみたいですが……」
ジラーチ「(じめんタイプか……)うーん、たしかによくないかもだけど……いまのところしごとにもさしつかえないし……」
カイリュー「まあ飲むのは別に良いでしょ!悩み聞こうよ」
ガブリアス「自分も飲むからって……まあいいや、なんか悩みある?」
ジラーチ「なやみって……えっと……そのー……なんでもいいの?///」
ガブリアス「もちろん!」
ジラーチ「その……すきなポケモンが……いるんだ///」
ガブリアス「え!ホントに!キャー!応援しちゃうよ!」
カイリュー「おいお前、まさかミュウさんじゃないよね?けっこう年上じゃ……」
ジラーチ「な゛っ……ミュウさんはおれたちと2つしかかわらないよ!セレビィさんとおないどしだよ!」
カイリュー「え……そうなの!?」
ラティオス「驚愕の事実だな」
カイリュー「ラティオス!?」
ラティオス「悩みを聞いてもらおうか。もちろんラティアスの事だ」
ガブリアス「話はカイリューから聞いてるよ!後で話にいくね!」
ラティオス「頼んだよ」
ジラーチ「あれ?おれは?」
カイリュー「次はボーマンダとメタグロスだね」
ガブリアス「だんだんカイリューも乗り気になってきたね!」
ジラーチ「……しごといこっと」
162名無しさん、君に決めた!:2010/05/25(火) 07:50:16 ID:???
メタグロス「買い出しを手伝っていただけるとは……ありがとうございます」
ボーマンダ「いやいや、外に出る機会が無いから助かったよ」
ガブリアス「ではでは!」
カイリュー「お悩み相談コーナー!」
メタグロス・ボーマンダ「は?」
カイリュー「読んで字のごとくだよ!さあさあ」
ガブリアス「お悩みを、どうぞ!」
ボーマンダ「(何このテンション……)俺はあれかな……運動不足?」
カイリュー「大丈夫!これから冷遇やら幻組やらといっぱい戦うから!」
ボーマンダ「え!?幻組ともやるのか!?」
ガブリアス「じゃあ次はメタグロス!」
ボーマンダ「ああ……無視か」
メタグロス「私はまあ強いていえば……ダイゴさんが心配ですね」
ガブリアス「よし!」
カイリュー「ホウエンに行くぞ!」
ボーマンダ「ちょ……お前ら」
カイリュー「レッツゴー!」
メタグロス「行ってしまいましたか……」



カイリュー「鋼の敵とか言って攻撃された……」
ガブリアス「鋼ドラゴンもいるのに……」
ボーマンダ「まあ……お疲れ」
163名無しさん、君に決めた!:2010/05/25(火) 21:45:24 ID:???
ボーマンダ「バンギラスの家ってこの辺りか?」
ガブリアス「うん。この先の角を…」

ポツ…、ポツ…、ポツポツ…

ガブリアス「え?雨?やだなー。私、地面入ってるから雨は苦手なんだよねー」
カイリュー「相性的にはドラゴンで相殺だよっ!」
ガブリアス「それとは別なの!あー、どうしよう。誰も傘持ってないの?」
カイリュー「よし!メタグロス傘になって!」
メタグロス「え?」
ボーマンダ「おいやめろよ、そういうの」
ガブリアス「そうだ!いいこと考えた♪」

バンギラス「…………雨……。…こんな日は、静かでいいな…」

ドォンッ!!

バンギラス「!? な、なに?だ、台所の方から…聞こえたけど…」

ボーマンダ「おい、何かに盛大にぶつかった音がしたぞ?」
ガブリアス「きっと上に庭石かなんかがあるのよ」
メタグロス「前に来た時はなかったと思ったのですが…」
ガブリアス「せぇーのっ!」

ドンッ!バキバキバギッ!!ガシャンパリン!!!

バンギラス「な、何!?何なの!?」
ガブリアス「…あれ?おっかしいな〜、確かにバンギちゃんちの庭に出ると思ったのに」ヒョコッ!
バンギラス「あれ、ガブさん?」
164名無しさん、君に決めた!:2010/05/25(火) 21:49:06 ID:???
ボーマンダ「うわ、つめて!何かかかったぞ。ったく、何が『私にまかせて!』だよ!
        思いっきり床下突き破ってるじゃないか…。…ん?」
バンギラス「きゃあああああああああああああ!!!!!!!」
ボーマンダ「…え?お、おい、何もそこまで…」ボタボタ…
カイリュー「頭から醤油かぶってりゃ、そりゃあ驚くよ」
メタグロス「あの…それより皆さん早く出てくれないと私が出れないのですが…」

ガブリアス「……本当にごめんね。急に雨が降ってきたから『あなをほる』でバンギちゃんとこの
       庭まで出ようと思ってたんだけど…失敗しちゃった」
メタグロス「…運よく床下収納庫を破ったから良かったですが、もしガス台を破壊していたら
       大惨事になっていましたね。修理や中にあった調味料は弁償します。」
カイリュー「メタグロスは修理上手だよっ!真っ二つになった家も一晩で修理できるしね♪」
バンギラス「…いえ…そんな…。ガブさんも悪気があったわけじゃありませんし…」
カイリュー「でもよくよく考えたら庭に穴を開けるのも迷惑な話だよね」
ガブリアス「あははは…」
バンギラス「…あ、あの……、ボーマンダ…さん、さ、先程は…おど、おど、驚いたりして…
       も、申し訳ありません……!…こ、これ、タオルです…。」
ボーマンダ「ああ、すまんな」
バンギラス「あ、あの…お醤油……、目に入ったりしてませんか……?…そ、そちらに…流し台もっ…」
ボーマンダ「いや、平気だぞ」ふきふき…

ボーマンダ(………やっぱり俺、ビビられてるのかな…)
バンギラス(…………は、恥ずかしいな……///)

カイリュー「あ、ボーマンダ。まだ醤油ついてるよ。僕が拭いてあげるから目をつぶってて。」
ボーマンダ「ん?ああ」
ボーマンダ「どうだ?」 (カイリュー鼻眼鏡かけさせられた)
ガブリアス「……!う、うん…。落ちたよ……くくくく…。
ボーマンダ「?」
バンギラス「……あ、ええと……うふふふ……カイリューさんってお茶目ですね…」
165名無しさん、君に決めた!:2010/05/25(火) 21:52:30 ID:???
・ ・ ・ ・ ・ ・

バンギラス「はあ、モンスターボール…ですか…」
ガブリアス「うん。ボールに入って移動すれば砂嵐も起きなくていいかなーって。でもバンギちゃんが嫌ならやめるけど」
バンギラス「い、いえ…!私のためにそこまで考えていただいて嬉しいです…。
        …ボールに入った事は無いので…少し怖いですが…。が、頑張ります…」
カイリュー「ボールの中についてはメタグロスが詳しいよ!なんとメタグロスはあのダイゴのポケモンなんだ!」
バンギラス「ええ!?ダイゴって…あのダイゴさんですか!?」
メタグロス「ええ、そうです。現在は休暇を取っていて皆さんと一緒に暮らしていますが。
       モンスターボール内は圧縮空間になってますので見た目よりは窮屈ではありませんが
       やはり外に比べると狭い感じはしますね。ゴージャスボールは快適な空間になっているそうですが」
カイリュー「…あれ?僕すごい事に気付いたよ!ここまで来て何だけど、ひょっとしてガブリアスの
       『あなをほる』でここから600部屋までトンネルを作ればいいんじゃないの?」
一同「!!!」

ガブリアス「その手があったんだー!なんで今まで気付かなかったんだろう!!」
メタグロス「住宅街の地下にはケーブルや水道管があるので、地下の見取り図を入手して
       そこに当たらない様に掘ればなんとかいけそうですね」
バンギラス「…そうですね。…家の中とか、トンネルの中では砂嵐も発生しませんし。」
ボーマンダ「(鼻眼鏡装着中)…いや、待てガブリアス。お前正確にここから600部屋まで
       掘れるのか?地下には目印になるものなんて無いし、今も場所を間違えていただろ」
一同「………あっはっははははははははは!!!!」
ボーマンダ「な、なんだよ?俺おかしいこと言ったか?」
ガブリアス「あっはっはっは……う、ううん!そ、そうだね〜。また間違えた大変かも」
メタグロス「とりあえずそれは第二プランとして保留しておきます。…(笑いを堪ええいる)」
カイリュー「うんうん!……プププ…」
166名無しさん、君に決めた!:2010/05/25(火) 21:55:05 ID:???
ボーマンダ「なんだよ、まだ何か顔についてるのか?なあメタ…、あああああ!!!!」

(※メタグロスの体に顔が映ってる)

ボーマンダ「お〜ま〜え〜ら〜〜〜〜〜!!!!」
カイリュー「わあ、ボーマンダが怒った〜♪」
メタグロス「…とまあ、私達の家は多少騒がしいですけど…」
ガブリアス「すっごく楽しいよ!」
バンギラス「…ええ!みなさん楽しそうで素敵ですね」
メタグロス「後ははたしてポケモンがボールを使っても効果があるかですね…。上手く行かないようなら
       ダイゴ様に来ていただき、一時的にゲットしてもらうことになってしまいますが…」
バンギラス「…あ、それなら全然大丈夫です!わ、私、ダイゴさんになら…捕まえてもらっても構いませんから!」
メタグロス「いえ、本当にゲットされる訳では無く部屋まで着いたらちゃんとリリースしますよ」
バンギラス「そ、そうですね…。すいません、私、ダイゴさんのファンなもので…」
メタグロス「おお!それは嬉しいですね」
バンギラス「はい…。鋼タイプや岩タイプ使いでキリっとしていて…それに石が好きなところも…」
ガブリアス「え?そうなんだー。私はシロナさんのファンなんだ♪
       いいよね〜シロナさん。ガブリアス使いで強くてカッコよくてキレイで…」
ボーマンダ「俺はゲンジだな」
カイリュー「うわ、ボーマンダ渋い〜!そこはワタルとかイブキって答えとこうよ」
ボーマンダ「いいだろ別に!」
167名無しさん、君に決めた!:2010/05/25(火) 22:48:32 ID:???
オコリザル「最近なあ!お前サボりすぎだぞぉ!」
ジラーチ「すいません……」
デオキシス「まあまあ、ジラーチにも色々あるんでしょうし……」
オコリザル「黙れ!クビにならなかっただけ感謝してろ!働け!」
ジラーチ「すいませんでした……」
オコリザル「俺は帰る!暴れながら!」
デオキシス(迷惑な……)

デオキシス「これからはちゃんと働きましょうね?」
ジラーチ「うん……」
デオキシス(最近元気も無いですな……)
ジラーチ(ミュウさん……)



シェイミ「ミーは知ってしまったでしゅ!あのお店はモンスターボールを売ってたんでしゅね!急いであいつに届けr」
オコリザル「うおおおおおっ!」
シェイミ「み゛ーっ!?」
168名無しさん、君に決めた!:2010/05/26(水) 23:08:22 ID:???
ラティオス「はああああああ!」
シェイミ「そうでしゅ!もっと飛ばすでしゅ!じゃないとラティアスの好きなポケモンは教えないでしゅ!」
ラティオス「ってかスカイフォルムにならないの!?いい加減疲れたんだけど!」
シェイミ「うるさいでしゅ!お金がなくてグラシデアの花は買えなくなったんでしゅ!今ミュウに連絡してテレポートしてもらうから、それまでに少しでも近づきたいんでしゅ!」
ラティオス「クソっ……」


〈回想〉
ラティオス「うおおお!俺は風になるんだ!」
レックウザ「負けるか!」
ホウオウ「トップスピード!」
ウツドン「おおっとコーナーを回って一位はラティオス選手!さて、ここまでの戦いを見てどう思いますか?」
ケッキング「おまいらwww頑張りすぎwwwwww」
ウツドン(キャスティングミスだろ……)

シェイミ「み゛ー!」
ラティオス「なっ!?」ゴツン
ホウオウ「今だ!」ビュン
レックウザ「えっ……ちょ」
ウツドン「おっとホウオウ選手抜いたー!そのまま……ゴォール!!!優勝はホウオウ選手です!」
ホウオウ「やったぞ!コイキング!」

ラティオス「クソっ……5年間の訓練はいったい何だったんだ!」
シェイミ「……痛いでしゅ」
ラティオス「あっ!お前か!俺はこのレースに人生賭けてたんだぞ!」
シェイミ「あ、片思い三つ目の同級生でしゅね!いますぐ向かって欲しい所があるでしゅ!」
ラティオス「無視すんな!誰がお前なんか……」
シェイミ「そういえばミーはラティアスと同じ高校で、ミーは(金がなくて)中退したんでしゅが……」
ラティオス「!?」
シェイミ「あれ?ラティアスの好きなポケモンって誰だっけ?」
ラティオス「乗りな!」キリッ
169名無しさん、君に決めた!:2010/05/26(水) 23:12:52 ID:???
とうとう王族部屋にまでwwww
170名無しさん、君に決めた!:2010/05/27(木) 00:01:32 ID:???
どんどんカオスになっていくwwww
171名無しさん、君に決めた!:2010/05/27(木) 03:22:25 ID:???
なるだけ600族メインでやってもらえるとうれしい、伏線とかあるなら全然構わないけど
172名無しさん、君に決めた!:2010/05/27(木) 07:56:35 ID:???
俺様ジラーチ嫌い
つか生意気キャラはシェイミだけで十分
ダークレ、ラティ、デオはいいキャラしてる
173名無しさん、君に決めた!:2010/05/27(木) 09:32:23 ID:???
バンギラスが600部屋に来たらバンギ・ガブ・グロスが揃うのか…
胸が熱くなるな…
174名無しさん、君に決めた!:2010/05/27(木) 12:45:12 ID:???
メタグロス「とりあえず私はダイゴ様に連絡を取りましょう。ボールなら持っているはずですから」
ガブリアス「私はとりあえず穴を掘る練習ね!まずは近所で練習よ!」
ボーマンダ「頼むからやめてくれ。隣の冷遇部屋を突き破ったりでもしたらどうする」
カイリュー「よかったねバンギラス!一緒に暮らせる日も近いよ!」
バンギラス「本当にありがとうございます。皆さんのお陰です。
      この家を離れるのは寂しいですけど……あっ!」
     (そうだ。私が出たあとはヒードランさんに住んでもらえないかな……!)
ガブリアス「どうしたの?」
バンギラス「あ、いえ、何でも無いです……」

バンギラス(私、約束したんだ……)

(バンギラスの回想)
ヒードラン「私の事は、極力誰にも言わないで」
バンギラス「ど……どうしてですか」
ヒードラン「病気で弱った伝説ポケモンがいるなんて聞いたら、ゲットのチャンスと思ってトレーナーが集まってくるでしょう。
      でも私はもう一匹でひっそりと暮らしたいの……」

バンギラス(600族の皆さんは信用してるけど……あんまり相談を持ちかけすぎるのも……
      そもそもここの近所の方がヒードランさんを受け入れるか分からないし、ヒードランさんが果たしてそれを望むのか……
      そうね。今はとりあえず私の引っ越しを考えなきゃ。
      ごめんねヒードランさん……どこかで、生きてるよね?)
175名無しさん、君に決めた!:2010/05/27(木) 12:48:07 ID:???
前にもヒードランの話を書いた者ですが、忘れられていたので久々に書いてしまいました。
ただメインキャラではないので出番は控えめにし、
登場する際もメインキャラ5匹の誰かが同時に登場する形で書こうと思います。
ありがちなヒードランのイメージを壊したかな、と心配なんですがこのキャラで大丈夫でしょうか?
不評ならやめておきます。
176名無しさん、君に決めた!:2010/05/27(木) 16:29:54 ID:???
セレビィ「おっwwおっwwギザワロスwwwww」

ミュウ「本当にどうしちゃったのかしらセレビィ…。
    やっぱりバイトをクビなったのがショックだったのかしらね…」
マナフィ「セレビィ、へんなの?」
ミュウ「…やっぱり心配だわ。よくワイドショーでも
    ネット依存症の主婦とか鬱になる主婦のニュースとかやっているし…」
マナフィ「セレビィってしゅふなの?」
ミュウ「違うけど…、専業主婦は家の中で過ごす事が多いからそうなりやすいって話よ」
マナフィ「とりあえず、うつじゃないからいーんじゃない?」
ミュウ「でもあまりいい状態とは言えないと思うわ」

セレビィ「(∪^ω^)わんわんおwwwww あー、もうwwひwまwすwぎwwww
      ロクな求人無いしwwww いっそブログでも作っちゃおっかなーwww
      名前は『れびたん☆ぶろぐ』 うはwww我ながらテラネーミングセンス無サスwwwwww」

ミュウ(ダメだこいつ…早くなんとかしないと…)
177名無しさん、君に決めた!:2010/05/27(木) 22:38:06 ID:???
デオキシス「平仮名禁止!生意気禁止!俺禁止!」
ジラーチ「えー……」
デオキシス「モテませんぞ……?」
ジラーチ「分かったよ……」



ジラーチ「ガブリアスさん、穴を掘る練習ならうちの鉱山でしてはどうですか?」ニッコリ
ガブリアス「何これ怖い」
カイリュー「おい……ジラーチ……」
ジラーチ「あ、カイリュー。僕たちはいつでもいくらでも何にでも協力するからね!」
カイリュー「あ……そう……」



デオキシス(良いぞジラーチ!これからはそれで行こう!)
178名無しさん、君に決めた!:2010/05/27(木) 23:01:14 ID:???
メタグロス「ゲット?ダメです!……ああ、それならいいですよ……」ガチャッ

ボーマンダ「ダイゴはなんて言ったんだ?」
メタグロス「すぐに来るそうです」
ボーマンダ「そうか、良かった」
バンギラス「皆さん……本当にありがとうございます!」
ボーマンダ「一応幻組を呼びにいったカイリューと鉱山へ行ったガブリアスを呼び戻すか」



カイリュー「ふう……幻組はセレビィしかいなかったよ」
バンギラス「そうですか……シェイミさんには会いたかったなあ……」
ガブリアス「やっといっしょに暮らせるんだね!バンギちゃん!」
バンギラス「来てくれたんですね!」
ガブリアス「当たり前じゃない!」
カイリュー「ジラーチは?」
ガブリアス「鉱山に居たんだけど……いつの間にかデオキシスさんと居なくなっちゃったんだ」
カイリュー「幻組は二人性格が変わっちゃったね……」
ボーマンダ「マナフィも無邪気なのか腹黒なのか統一が……」


メタグロス「カイリューさん、ちょっと良いですか?」
カイリュー「何?」
メタグロス「ジラーチさんを連れて来てください。ちょっと必要なんです」
カイリュー「……だいたい察した」
179名無しさん、君に決めた!:2010/05/27(木) 23:03:08 ID:???
ジラーチ「敬語の練習をさせてください!」
デオキシス「ジラーチをお願いします」
スピアー「これ以上のクロスは危険です!」
カイリュー「はい、じゃあ帰ろうねー」
デオキシス「ちょ……」
カイリュー「スピアーさん、すいません!さよなら!」
180名無しさん、君に決めた!:2010/05/27(木) 23:13:57 ID:???
ダイゴ「やあ」
ガブリアス「きゃっ!?」
ボーマンダ「びっくりした!どっから出てきたんだ!?」
メタグロス「お久しぶりです」
ダイゴ「ホントに久しぶりだなあメタグロス!……さて、君が例のバンギラスかな?」
バンギラス「はい……///」
ダイゴ「うん、なかなか良いバンギラスだ。ゲットしたいね」
メタグロス「ダメですよ?」
バンギラス「良いバンギラス……///」
ダイゴ「分かってるって。一応ゴージャスボールを持ってきたよ」
カイリュー(ラブラブボールの流れじゃなかったんだ)
ダイゴ「それ!」
ダイゴはバンギラスをゲットした!
カイリュー「感動の瞬間だね」
ガブリアス「バンギちゃん……いますぐ600部屋に連れて行くからね!」
ボーマンダ「よし!帰ろう!」
ダイゴ「あとはボタンを回してから押せばリリースされるから。じゃあメタグロス、例の物を」
メタグロス「カイリューさん!」
カイリュー「これだ!」
紙袋「モゴ……?」
ダイゴ「ハァハァ……ありがとうメタグロス」
紙袋「ご……モゴ!?モガっ!!!????」
ガブリアス「ねえ……あの紙袋って……」
カイリュー「ん?何の事?」
メタグロス「下手をすればジバコイルさんに厄介になりますからね……」
181名無しさん、君に決めた!:2010/05/27(木) 23:19:01 ID:???
ガブリアス「着いた!」
カイリュー「よし、ボールを開けるよ……!」カチッ
バンギラス「……ここが……」
ガブリアス「いらっしゃいバンギちゃん!これからよろしく!」ガバッ
バンギラス「きゃ……///」
メタグロス「いよいよですね!」
カイリュー「うん……紙袋の犠牲は無駄じゃなかった」
ボーマンダ「あれで無駄だったら紙袋も浮かばれないだろ……」
カイリュー「なんか紙袋死んじゃったみたいだね!」
3匹「アハハハハ」

ガブリアス「ね?おもしろいでしょ?」
バンギラス「賑やかで……楽しそう!」
ガブリアス「これから仲良くやろうね!」
182名無しさん、君に決めた!:2010/05/27(木) 23:19:47 ID:???
カイリュー「あれ?逆に僕はここにいて良いの?」
183名無しさん、君に決めた!:2010/05/27(木) 23:29:46 ID:???
シェイミ「はあ……はあ……」バタッ
ラティオス「カハァ……ごほっ」ボトッ
ミュウ「テレポートの定員オーバー……」パタッ
マナフィ(全滅……)
シェイミ「もうリフレッシュできない……ミュウが来たらさっさと帰れば良かったんでしゅ……」
ミュウ「ごめんね……PP使い果たしたけどたどり着かなかった……」
ラティオス「そんな話聞いて行かないわけにはいかないじゃん……」
シェイミ「諦め無いでしゅ……這ってでもたどり着くでしゅ…………」ガクッ
ミュウ「シェイミちゃん?シェイミちゃーーーーん!!!……ごほっごほっ」
ラティオス「待て……ふざけてる場合か。死ぬぞ。俺が回復したら飛ぼう……もうすぐだし……」
電話「きーずつーかぬもーのにー」
ラティオス「あ……電話だ……もしもし」
カイリュー『あ、ラティオス?聞いてくれよ、最近バンギラスって中略ダイゴのおかげで中略無事に着いたんだよ〜』
ラティオス「……」ガクッ
シェイミ「……」ガクッ
ミュウ「私達って一体……」ガクッ
マナフィ(だいたいあんなに必死で急がなきゃいけなかったの?)
184名無しさん、君に決めた!:2010/05/28(金) 00:29:45 ID:???
駄スレ化はんぱねえ
185名無しさん、君に決めた!:2010/05/28(金) 00:37:13 ID:???
ついに600部屋メンバーが揃ったか。乙です。
幻組借りてます。セレビィを変なままにしたかった方はすみません。


シェイミ「ぷはぁ…生き返りましゅ…」
ミュウ「おいしい水がこんなに美味しいなんて…」
ラティオス「遅くなっちゃったな…。ラティアスが俺の事心配してないかな…」
セレビィ「あははははははwwwうぬぼれてんじゃねーよwwばーかばーかwwww」
ラティオス「や、やっぱりそうなのか……?」
ミュウ「…セレビィ!いい加減にしなさい!!」 パンパンパンパンパンパンパン!!!
シェイミ「れ、連続ではたく…こわいでしゅ…」
ラティオス「いや…もうこれ往復ビンタだろ…」


(数分後)

ミュウ「落ち着いた?」
セレビィ「……色々ごめん。なんか森(元・職場)に行かなくなってからストレス溜まって…」
シェイミ「飛べるんだから勝手に行けばいいじゃないでしゅか」
セレビィ「クビになったのにどの面下げて行けるって言うのよ!そんな恥ずかしいマネできるわけないわよ。」
シェイミ「なら別の森に行けばいいじゃないでしゅか」
セレビィ「あの森が波長が合うの。それに私は遠距離飛行するまでの体力は無いのよ」
ミュウ「そう、そういう事だったのね。セレビィは森のポケモンだから森から離れると
     調子が悪くなるとは聞いた事があったけど…。体調じゃなくて精神の方に来ちゃったのね…」
ラティオス「別の森って、たった20キロ先じゃないか。だらしないぞ」
セレビィ「あなたと一緒にしないでくれません?体格差もスタミナも違うんですから。
      …だらしないと言えばそうなんですけど」
シェイミ(あ、段々元通りになってきたでしゅ)
186名無しさん、君に決めた!:2010/05/28(金) 00:38:25 ID:???
ミュウ「そもそもセレビィ。今まで聞かないでいたけど、どうしてクビになってしまったの?
     あなたが話したくないなら無理には聞かないわ。」
セレビィ「………馬鹿馬鹿しい話よ。ちょっと見張りサボって昼寝していたの」
シェイミ「お昼寝くらいでクビとはひどい話でしゅね」
セレビィ「十分理由になるわよ。いつもなら多めに見てくれたりもしたけど、その日は
      たまたま森に怪しい奴らが入り込んでいて、しかもその区域が私の担当」
ミュウ「まあ…」
セレビィ「異変に気付けず『何が“森の守り神”よ』ってヤケになってたのもあるし、
      それを認めたくなかったのもあるかもね。いつもならこんな事には…って」
ラティオス「だったら、時渡りで戻れば…」
セレビィ「時渡りはそういう事で使っちゃダメなんですよっ!」      
ミュウ「良かったわ。その誇りはちゃんと忘れてなかったのね」
セレビィ「当たり前よ。パソコン使っていたのだって最初は気晴らしと職安情報を
      見に繋いでいたけど、面白いサイトとか掲示板があってそれで気付いたらズルズルと…」
ミュウ「影響されやすいタイプなのね。じゃあ明日、森林浴に行きましょうか?
     散歩するくらいなら誰も文句は言わないと思うわ。セレビィが嫌なら20キロ先の森にするけど…」
セレビィ「………心配かけてごめんなさい」
シェイミ「やれやれ。これでめでたしめでたしでしゅね!しっかし意外とデレケートなものでしゅね。
     ミーは森じゃなくても草原でもお花畑でも緑があるところならどこでも元気でしゅよ?」

シェイミ(…ひょっとしてミーは野生児なのでしゅか!?それはちょっとショックでしゅ…)
ラティオス「あのー、そろそろ帰っていい?」

マナフィ(ところで誰か忘れているような…)
187名無しさん、君に決めた!:2010/05/28(金) 06:45:26 ID:???
ガブリアス「よーし、今日はバンギちゃんが来たお祝いに、私が豪華なご馳走作っちゃうよ!」
ボーマンダ「気持ちは分かるがお前にはまだ無理だ……
      この家に来て早々バンギラスが腹壊したらどうする」
ガブリアス「う〜、でも……」
メタグロス「私も手伝いますよ。普段の食事係は私ですからね」
ガブリアス「ほんと?じゃあ色々教えてね」
メタグロス「任せて下さい」
バンギラス「あの、私も……」
ガブリアス「何言ってんのバンギちゃん、これはバンギちゃんのお祝いだよ!     
      今日の主役に苦労かける訳いかないじゃん。
      マンダ君とカイリュー君と一緒に待っててね。楽しみにしてて♪」
バンギラス「は、はい……では、お願いします」

ボーマンダ「まぁメタグロスが一緒なら安心だな」
バンギラス「本当に久しぶりです……食事を誰かに作ってもらえるなんて……」
ボーマンダ「一人暮らしだと自分で作るしかないからな」
カイリュー「偉いよね〜。僕とボーマンダはいつも作るより食べるの専門だからね」
ボーマンダ「食べるの専門って……俺はお前と違って食べ放題には行ってないぞ」
カイリュー「でも運動不足なんでしょ?
      この前もお腹をさすりながら『やべぇな。この肉ぷるんぷるんしてやがる。なんとかしねぇと』って呟いてたよね」
ボーマンダ(うっ……見られてた……一匹で留守番してる時も油断ならねぇ……)
バンギラス「うふふふ……」
188名無しさん、君に決めた!:2010/05/29(土) 19:09:15 ID:???
ドタドタ……
ガブリアス「ごめんバンギちゃん、ちょっと聞くけど、バンギちゃん何味が好き?それに合わせて味付けするよ」
バンギラス「えっ、いいんですか、わざわざ……」
ガブリアス「別々に作るから大丈夫♪私のは甘くするよ♪」
バンギラス「じゃあ、えっと……辛い味でお願いします」
ガブリアス「了解っ!」

ボーマンダ(このバンギラスは辛い味が好きなのか……
      この子は意地っ張りにもやんちゃにも勇敢にも見えない……
      ってことは……もしかしてさみしがり?)
バンギラス「ど、どうしましたかボーマンダさん?」
ボーマンダ(はっ!何を俺は勝手に想像してんだ!)
189名無しさん、君に決めた!:2010/05/30(日) 06:41:28 ID:???
メタグロス「お待たせしました〜」
バンギラス「わぁ、すごい豪華……」
ガブリアス「えへへ。ちょっと作りすぎちゃった。でもカイリュー君とマンダ君のお腹には入るよね」
ボーマンダ「だから俺は食べ放題には……」

一同「いただきま〜す」

バンギラス「お……おいしいです!」
ガブリアス「ほんと!?よかったー」
カイリュー「ガツガツッ!」
ボーマンダ「美味いな。これ本当にお前が作ったのか」
ガブリアス「メタグロスさんとの共作だよ」
ボーマンダ「お前……随分成長したな。見直したぜ」
ガブリアス「そ、そんなことないって。全部メタグロスさんのお陰だよー」
メタグロス「また機会があれば一緒に作りましょうかね」
ガブリアス「うん♪」
     (本当は9割くらいメタグロスさんなんだよね。
      私があんまり変な事すると失敗しちゃうから……今日は練習じゃないんだし。
      でも……それでも共作って言って良いんだよね?)
190名無しさん、君に決めた!:2010/05/30(日) 17:18:07 ID:???
ボーマンダ「なんだ・・・このプレッシャーは?」
カイリュー「君も気づいてたんだ」
メタグロス「・・・」
バンギラス「これは・・・まさか」

 ド

    ド

 ┣"

フィオネ 「まず一番手の影となり!!」
カモネギ 「型はあれど音沙汰なし!!」
スピアー 「静かなれども振り向かば!!」
アゲハント「十重に二十重に舞い落ちる!!」
オオタチ 「咲かぬ花びら!!」
ラブカス 「憂き世の画面に写り散る!!」
デリバード「望まれねども目にもの見せよう!!」
オニドリル「我ら命の尽きるまで!!」
ブースター「苦悶の理由が天を貫く!!」


「「「『不遇部屋連合』・・・『九馬鹿』!!!
今日が貴様らの最後だ600族ぅーーーーーー!!!!」」」


ボーマンダ「とうとうお出ましか!」
ガブリアス「来るわよみんな、構えて!」
191名無しさん、君に決めた!:2010/05/30(日) 17:20:53 ID:???




セレビィ「っていう未来が・・・」
ジラーチ「ウソつくな、らっきょ」
192名無しさん、君に決めた!:2010/05/30(日) 18:15:48 ID:???
 ***「すいませーん。ぺリッパー便です。ハンコお願いします」


メタグロス「おや?何でしょうか」
バンギラス(た、大変。扉を開けたらまた砂嵐に……)

バンギラス「わ、私…!奥の部屋に行ってますね…!」タタタ
ボーマンダ「あ、おいそっちは押入れだぞ!」

ガラッ ドサドサドサ!!!(布団が大量に落ちてくる音)

バンギラス「きゃっ!」
ガブリアス「もうカイリュー君ってば!ちゃんとしまわないとダメだって言ってるでしょ?」
カイリュー「ごめんごめん」
メタグロス「ああ、バンギラスさん。ハンコ持ってますか?」
バンギラス「…え?…あ、は、はい…ちょっと待っててくださいね…。」


メタグロス「はい。バンギラスさんの荷物が届いてましたよ」
バンギラス「あ、すいません。あの…、外の方は…」
メタグロス「ああ。砂起こしが発動してるんじゃないかと気になったんですか?
       それなら大丈夫ですよ。ちゃんと玄関を二重にリフォームしておきましたから」
ボーマンダ「いつの間にそんな事を…相変わらず仕事が速いな」
メタグロス「シンオウ式建築を参考にしたました。これで誰かが尋ねて来ても
       玄関を開けたら砂嵐に、なんて事にはなりませんよ」
バンギラス「あ、ありがとうございます!本当に何から何まで…」
193名無しさん、君に決めた!:2010/05/30(日) 18:17:30 ID:???
カイリュー「ねえねえ。荷物って何?」
バンギラス「あ…、これは私の仕事道具や私物なんです。」
カイリュー「へ〜意外と少ないね。
バンギラス「大きなものは、かさばりますので家に置いて来ましたから…。
        あと、冷蔵庫にあった食材や調味料も痛みますから持ってきてしまったのですが…」
メタグロス「構いませんよ。この家はスペースは多めに作ってありますから」
バンギラス「ありがとうございます」
メタグロス「そうそう、バンギラスさんの家にあった床下収納庫、あれ便利そうだったので作ってみました」
ガブリアス「あ!お酒とかお醤油しまえるサザ●さんちにあるアレね!」
カイリュー「メタグロスって何でもできてすごいよね。僕なんて株相場とかデイトレードとか全然わかんないや」
メタグロス「わからなくても平気ですよ。よく初心者でも簡単にできる仕事、と
       紹介する広告がありますがとんでもない!こんなもの初心者にできるわけがありませんよ。
       上級者でさえ読み違えれば大損をしますからね」

ガブリアス「ねえ、この家の収入って深く気にしてなかったけどひょっとして…」
ボーマンダ「ああ。メタグロスがITビジネスで稼いでいる。あのNPCもデボン特注で
        見た目より無茶苦茶スペックが高いらしいぞ。俺にはよくわからんが」
ガブリアス「やっぱり私もバイトしようかな〜?前にメイド喫茶の面接に行こうと思ったけど
       結局履歴書が上手くできなかったのよね。なかなかいい写真が撮れなくって」
ボーマンダ「履歴書が上手く書けなかったからじゃなかったのか…。
        てか履歴書に張る写真なんてそんなこだわるもんじゃないだろうが」
カイリュー「ボーマンダは何かする?僕はやらないけど」
ボーマンダ「サラっとニート宣言するなよお前は!」


ちなみにリアルシンオウ(北海道)在住の私の家は実際に玄関が二重構造です。
昔はそれが普通だと思ってましたが寒冷地だけのようですね。
194名無しさん、君に決めた!:2010/05/30(日) 22:38:16 ID:???
カイリュー「……」
メタグロス「どうかされましたか?」
カイリュー「通帳見たんだけど……」
ボーマンダ「どうした?」
カイリュー「メタグロス……凄すぎ。どうやったらこんなに稼げるの?」ピラッ
ボーマンダ「マジだ!すげえ!」

ミュウ「こんにちはー回覧板……」
ジラーチ「かってについてきたよー」
セレビィ「まだ仕事見つからない……」
カイリュー「あ、通帳見られちゃった」
ボーマンダ「あいつら、様子がおかしいぞ?」

ミュウ「……」←桁が違いすぎて卒倒
ジラーチ「えっと……1日に100キロこうぶつをほり出して今のきゅうりょう、だからえっと?何万トン?」←おかしな計算を開始
セレビィ「だから私なんかが働いても無駄なんだ……」←絶望

ガブリアス「幻ポケモンって貧乏なの?」
バンギラス「なんかかわいそうです……」
カイリュー(ジラーチ……戻れたんだ……)

ミュウ・ジラーチ「……」ダッ
ボーマンダ「無言で泣きながら逃げたぞ」
メタグロス「そんなにショックだったんでしょうか」
バンギラス「テレポート……忘れてますね」
カイリュー「……回覧板は?」
195名無しさん、君に決めた!:2010/05/30(日) 22:55:03 ID:???
セレビィ「仕事くれ」
メタグロス「残ってたんですね……」
セレビィ「仕事ちょうだい☆」
カイリュー「あ、かわいい」
ガブリアス「こういうのが良いの?」
セレビィ「良いから仕事」

メタグロス「ジラーチさんと鉱山に行くというのは?」
セレビィ「力仕事はジラーチみたいなドMにやらせてよ。第一♀よ?」
カイリュー「ドMって……」
ガブリアス「でも鉱山にも女の子はいたよ?顔隠してたけど、どっかで会った炎タイプの娘。働いてないのかな?」
バンギラス(まさか……!?)

セレビィ「とりあえず次」
メタグロス「分かりました……とりあえずどこかの飲食店等でアルバイトを」
セレビィ「接客業もパス」
メタグロス「では私のようにITとか」
セレビィ「無理。タルい」

ボーマンダ「じゃあ何ならできるんだああああ!」
カイリュー「わあびっくりした」
セレビィ「なんか適当に散歩してるだけでお金を貰える仕事が良いわ」
メタグロス「……成る程。それで森のパトロールを……」
カイリュー(こいつもうダメだ)
ボーマンダ(何かやると思っても結局何もしない……俺と……一緒ってか……)
196名無しさん、君に決めた!:2010/05/30(日) 22:55:35 ID:???
ジラーチ「ごめんごめんかいらんばん忘れて……なんか変なふいんき」
バンギラス「雰囲気ですね」
カイリュー「てか良く戻れたよね」
ジラーチ「そのせつはどうも……れいとうパンチ!」バシッ
カイリュー「ヤチェの実からじし……はダメか炎のパンチ」ボウッ
ジラーチ「はあん!」
カイリュー「あれ?なんかこいつ……」
ガブリアス「ホントにドMなんじゃ……」
バンギラス「もしかしてダイゴさんが……」
カイリュー・ガブリアス「「それだ!」」
ジラーチ「はあっ……あついよぉ……」ヤケドダヨー
カイリュー「あ、回覧板も焼けてる……」

メタグロス「ではアルセウスのボディーガードは」
セレビィ「なんで他人を命掛けて守らなきゃいけないのよ」
ボーマンダ(クソっ……イライラする……!)
197名無しさん、君に決めた!:2010/05/31(月) 15:57:37 ID:???
ガブリアス「まったくあのトレーナー失礼ね!」
バンギラス「ど、どうしたんですか?」
ガブリアス「聞いてよ。私のデザインがポケモンらしくないって言うのよ!」
カイリュー「あぁ、よく聞くよねソレ」
メタグロス「アンチの仕業でしょうか。なんにせよ女性に見た目云々は失礼ですね」
     「・・・かくいう私も見た目では苦労しました。
      ラスボスがしょぼくて萎えた″とか言われ、何度枕をぬらしたことか」
カイリュー「メタグロスさんてポーズの関係でグラが異様にちっちゃいんだよね」
     「まっ、ボクはその点勝ち組かなぁ〜。進化前から女の子にモテモテだしね」
ガブリアス「きぃいいいいい! げきりん撃つわよ!?」
バンギラス「お、落ち着いて。見た目なら私も結構酷いですから!」
カイリュー「いやいや、バンギちゃんはこっち側でしょ♪」ギュッ
バンギラス「わ・・・あの///」
ガブリアス「くぅううう! ・・・ってあれ、ボーマンダ?」


ボーマンダ「・・・悪かったな」
198名無しさん、君に決めた!:2010/05/31(月) 16:04:54 ID:???
メタグロス「?・・・一体どうしたんd――
ボーマンダ「悪かったなガッカリドラゴンでよぉおおおおおおおおおお!!」
ガブリアス「ど、どうしたの一体!?」
カイリュー「しまった、ボーマンダに見た目の話は禁句だった!」
バンギラス「えぇっ!」
ボーマンダ「ドラゴン族だのかいじゅう族はみんな器量良しでいいよなぁ!
      でもなぁ、こんなだっせぇ翼でも生えて嬉しかったんだよぉおお! 文句あっかぁああ!!」
ガブリアス「いや、ぁの・・・」
カイリュー「あわわわわ」
メタグロス「と、とにかく落ち着いてください。見た目で悩んでいる方はここにはたくさん――
ボーマンダ「うるせぇえええ! いかく!」
ガブリアス「きゃああああああああ」
バンギラス「ひぃっ」
カイリュー「うわあああああああああ」
メタグロス「クリアボディ! ってボーマンダさーん!」
     「飛んで行ってしまわれた・・・」
199名無しさん、君に決めた!:2010/05/31(月) 16:39:07 ID:???
ボーマンダ「チックショオオオオオオオオオオ!!!!!俺だって俺だって………!!!!」

〜回想〜

   『えー?まだ進化前ー?キモーイ』
   『進化前が許されるのは小学生までよねー』
タツベイ「くっそーあの雌共、見てろよ!!!!すっげードラゴンになってやるからな!!!!」

   『コモルーってさ、あれに似てるよな。えーと何だっけ、ミ●タードーナツの…』
コモルー「悪かったな。だが進化すればみんなが驚くようなボーマンダになってやるぜ!」
   『そういやさ、コモルーが進化に失敗するとけつばんになるらしいぜ』
コモルー「お前なあ…。コイキングがけつばんになるとか、トランセルがけつばんになるとか、
     そんなデマどこにでも転がってっつーの!」
   『だよな!あはははははは!!!』
コモルー(………失敗、しないよな…?いくらなんでも“けつばん”になるワケはないよな…?)

  『なあ、ボーマンダ…』
ボーマンダ「ん?(威嚇発動)」
   『ひいっ!』

   『ボーマンダって近寄りがたいよな…』ヒソヒソ
   『いい奴なんだけど顔がなぁ…』ヒソヒソ
   『えー?あたしはワイルドでカッコイイと思うなー♪』キャッキャ
   『そうそう!あの目つきとか素敵ー♪』ウフフ

ボーマンダ(あー…女子うぜぇ…)



ボーマンダ「俺だって、俺だってなあー!!!!くっそおおおお!!!
       つーか思い出しちまったあああ!!!モテ期スルーしちまったあああああああ!!!!」
200名無しさん、君に決めた!:2010/05/31(月) 17:50:39 ID:???
ボーマンダ「ちくしょお・・・。ん、あれは」
      (黒い体に赤い翼のドラゴン、俺と同じボーマンダか! 俺の苦悩もわかってもらえるかな?)

ボーマンダ「あ、あの! ちょいと――」

アネ゙デパミ゙「ん、なんですか?」

ボーマンダ「イケメンは氏ネェえええええええ! ハイドロポンプ!」

アネ゙デパミ゙「ばろうぇ!」 ← マダツボミの鳴き声
201名無しさん、君に決めた!:2010/05/31(月) 20:13:30 ID:???
(※だいぶ落ち着いてきた)
ボーマンダ「…………ガキじゃあるまいし、なに腹立ててたんだろ。帰ってみんなに謝らないとな」

ボーマンダ「さて何と切り出したものか…。『もう気にしてねぇ。ダサイって言うやつがダサイんだ』か?
        これじゃダメだな。やっぱ素直に『カッとなって悪かった』だろ」

ドンッ!

ボーマンダ「うわっ!なんだぁ?」
ゴーリキー「いてて…。おいてめえ!どこ見て飛んでるんだ、あぁ?」
ボーマンダ「な?なんでこんなところにゴーリキーが?しかもマタドガスに乗ってる!?」
マタドガス「わっ!やべ!リッキー悪い!今の衝撃で地図落としちまった!」
ゴーリキー「何だとぉ?何やってんだお前は!!」
ボーマンダ「す、すまん…。考え事をしながら飛んでいたからよく前を見ていなかった。俺の不注意だった」
ゴーリキー「ほう?そうか。確かにお前がぶつかったのも原因かもな。…よく見りゃいい体してるじゃねえか」
ボーマンダ「…え?」
ゴーリキー「そうだな。賠償金…なんてセコイ事は言わねえよ。ちょっと体で払ってもらおうか(ニヤ)」
ボーマンダ「か、からだ!?(コイツまさかアレな趣味なのか!?)」
マタドガス「おいおい!勝手なことして店長にどやされるぞ」
ゴーリキー「なあに、店長だってコイツを連れてくりゃ納得するさ」
ボーマンダ「ま、まて!俺はそんなにいい体じゃないぞ!最近運動不足でちょっと肉ついてるし!」
ゴーリキー「心配するなよ。初めはみんなビビるんだが、すぐに慣れるさ。ちょっと俺達と来てもらおうか」
202名無しさん、君に決めた!:2010/05/31(月) 20:15:36 ID:???
ボーマンダ「う…、い、いかく!」
マタドガス「うわあああ!!!」
ゴーリキー「お、いい威嚇するじゃねえか!なら…こわいかお!」
ボーマンダ「ぐっ!やばい、素早さが…」
ゴーリキー「うらっ!」バッ!
ボーマンダ「うわっ!勝手に乗るな!!」
ゴーリキー「いいじゃねえか減るもんじゃねえだろ?俺は操縦ウマイんだぜ?」
ボーマンダ「ひいっ!」

  ・ ・ ・ ・ ・

ボーマンダ「………ただいま」
メタグロス「あ、おかえりなさいボーマンダ。心配したんですよ」
カイリュー「ごめんね〜。僕たちが無神経な事を話していたばっかりに…」
ボーマンダ「……いや、いいんだ」
バンギラス「あ、あの……どこか具合が悪いのですか?少し、顔色が…」
ボーマンダ「いや、違うんだ。ちょっと色々あって…、俺、バイト決まったわ」
ガブリアス「え?どうしたの急に?」
ボーマンダ「まあ…何というか…なりゆき上というか言うか…」
カイリュー「でもよかったね。何かしようかってずっと言ってたし」
ボーマンダ「まあ、な。配達の仕事なんでちょっとキツそうだが、やってみるわ」

ボーマンダ(あいつらがテッカ急便の宅配員だったとは。どちらかと言うと
        俺はぺリッパー便の方が好きなのに。けど断りにくかったからなあ)
        
ボーマンダ(……そしてあのゴーリキー、俺口調の♀だったのか…。変な誤解した事謝った方がいいか…?
         いや…こっちが勝手に変な想像しただけで…でもなあ…)

バンギラス「やっぱり大丈夫でしょうか…ボーマンダさん…」
カイリュー「きっと飛び回って疲れただけなんじゃないの?大丈夫大丈夫!」
203名無しさん、君に決めた!:2010/05/31(月) 20:17:13 ID:???
ルージュラ「アンタはまだ良い方よ、凄いぞ強いぞカッコ良いぞされることも普通にあるし。
      私なんて外見もこれだし物理型には役割すら持てないし
      しかも進化にすら恵まれないわ。そのくせ無駄にベイビィしちゃってるのよ!」
ボーマンダ「あ…ああ(そうだよな、強く生きていこう…)」
204銀もずく ◆mozukuY2wE :2010/05/31(月) 22:30:00 ID:???
ジラーチ「ふはははは」
シェイミ「小型幻組は皆どちらかと言えば勝ち組でしゅ!」
ミュウ「皆かわいいわよ♪」
セレビィ(あれ?でもらっきょとかタマネギとか……)
ジラーチ(ちゅうくさいって言われたことが……なんだよこの目)

シェイミ「まあまあ、他の色んな奴に比べれば皆勝ち組でしゅ!」
マナフィ「つよいしね!」
マナフィ(あんまり見た目の話すると冷遇族が調子に乗るから嫌なんだよね……)

ミュウ「……マナフィ?」
205名無しさん、君に決めた!:2010/05/31(月) 22:53:31 ID:???
セレビィ「隠してたかまぼこがないわ!」
ジラーチ「ああ、俺とマナフィの合作か。……あれ、レシピもないぞ?」
マナフィ(簡単な漢字は使うようにしたのか……)
ミュウ「そういえば先月……」

ミュウ「隠してた蟹缶はどこかな?……太っちゃう?たまには良いか♪」ガラッ
謎のポケモン「あ、バレた」
謎のポケモン2「900位まで待つつもりだったのにね〜。大好物も手に入ったし、もう行こうか〜〜」
ミュウ「……」パタン…

ミュウ「って事が」
ジラーチ「完全にはんにんじゃないですか。あ〜あ、いつかしょうひんかの予定だったのに……」
マナフィ(特許は取ってる……問題ない)

セレビィ「あれ、蟹缶ってどういう事?」
ミュウ「ひゃああ……しまった……」
ジラーチ「あ!?コーヒーゼリー食べたの誰?」
ラティオス「俺だ……」
シェイミ「まだいたんでしゅか!」
ジラーチ「コーヒーゼリー!」←思念の頭突き
ラティオス「良いから俺に帰り道を教えてくれ!」←自己再生
セレビィ「蟹缶なんて見たことないぞ!」←サイキネ
ミュウ「私だって結局食べてないのよ!」←サイキネ
シェイミ「コーヒーゼリーはもう残って無いんじゃなかったんでしゅか!」←エナジーボール

マナフィ(不毛だ……)
206名無しさん、君に決めた!:2010/06/01(火) 06:11:27 ID:???
ジラーチ「けっきょく ぼくがいちばん つよくて すごいんだよね」
セレビィ「いきなり何を……」
ジラーチ「というわけで大誤算にあいにいくよ。セレビィのしごと見つけてくれるかもしれないし」
マナフィ「自ら調教されに行くの!?」
ジラーチ「ちがうよ!大誤算いい人」
ミュウ「そう……じゃあテレポート……」

セレビィ「自分から会いにいくなんて……」
ミュウ「洗脳でもされたのかしら。
    キャラが変わりつつあるのは明らかにダイゴさんの影響ね。
    まぁ性格から毒が抜けるのはいい事だけど、変な方向に突っ走らないで欲しいわ……
    でもこれであなたの仕事も見つかるかもしれないしよかったじゃない」
セレビィ「仕事はもういいの。名案を思いついたんだから。
     森の中に賽銭箱を置けばいいのよ!」
ミュウ「……」
207名無しさん、君に決めた!:2010/06/02(水) 00:11:37 ID:???
【テッカ急便事務所】

テッカニン「お、君が今日から入った新人君だね。これからよろしく頼むよ。」
ボーマンダ「は、はい!」
テッカニン「いい返事だね。うちはスタッフが不足気味でね。来てくれて感謝してるよ。
       制服も決まってるじゃないか!リッちゃんいいの連れてきたね〜」
ゴーリキー「へへ、まあな」
ボーマンダ「制服って帽子だけなんだけど…」

ボーマンダ(しかも強引に連れて来られた上に『君ここで働かない?』だもんな。あのゴーリキーには
        配達が遅れた穴埋めにお前も働けって脅されたし…。でもまあ棚ボタと思えば)

テッカニン「とりあえずシフトは週三日ね。あと、ゴローニャ何匹分くらい運べる?」
ボーマンダ「は?」
ゴーリキー「店長。新入りにいきなりそれは無理だろ。せいぜいココドラ二匹分ぐらい運べりゃ上出来だ」
ボーマンダ「ゴローニャが一匹300キロでココドラが60キロだったよな…。そんなに運ぶのか!?」
テッカニン「んじゃ、これ配達リストね。こっちは地図。君、地元だからいらないかもしれないけど。
       それからうちは迅速・加速・高速・速攻・ついでに正確がモットーだからね。
       くれぐれも配達時間に遅れないように!以上。」

ボーマンダ(ほとんど同じ意味じゃねえか…。しかも正確がついでって大丈夫かここ…)

ボーマンダ「あの、店長。本当に俺でいいんですか?俺、四足歩行だし。」
テッカニン「それなら大丈夫。ちゃんとパートナーつけるから。キミ。彼について色々教えてあげて」
ルージュラ「はい。ヨロシクね。」
ボーマンダ「あ、ああ」
208名無しさん、君に決めた!:2010/06/02(水) 00:15:15 ID:???
・ ・ ・ ・ ・

ルージュラ「はーい、次は○○丁目の○○さんとこ。モタモタしてんじゃないわよ!」
ボーマンダ(こ、これはかなりハードな仕事だ。一匹で飛ぶだけなら余裕だが
        重い荷物とポケモン乗せて空を飛ぶってのは相当体力使う……)
ルージュラ「アンタ結構速いしスジいいわよ。頑張ればそのうち正社員になれるかもね」
ボーマンダ「はは…、ルージュラ先輩。俺まだ初日ですよ?」
ルージュラ「そうねえ。ここって結構体力使うし、飛行系で大型の子は乗り物扱いされるのが
        嫌だってやめちゃう子多いのよ。アンタはどうかしら?」
ボーマンダ「まだ始めたばかりだから何とも言えないが、頑張るつもりです」
ルージュラ「ふうん。まあここで弱気な事言うようなら、吹雪オシオキしちゃうとこだったけど♪」
ボーマンダ「ははは…。」

・ ・ ・ ・ ・

テッカニン「はいお疲れ様〜。それじゃあまた今度ね。」
ボーマンダ「し、しんどかった…」
ゴーリキー「だろうな。うちは人間のスタッフが一人もいないしトラックも無い。ほら、これ飲むか?」
ボーマンダ「お、サイコソーダか。サンキュ…、いや、ありがとうございます」
ゴーリキー「いいよ、俺敬語苦手だしタメ口で。上下関係とか気にしねーから。」
ボーマンダ「じゃあ遠慮なく普通に喋るぞ。それにしても大変だなこの仕事。」
ゴーリキー「ハハハハ!嫌なら辞めてもいいんだぞ?って強引に引き込んだ俺が言うのも変か?」
ボーマンダ「かもな。もう少し続けるつもりだ。折角自分の特技を生かせる仕事だしな」


ボーマンダ「ただいま。すっげえ疲れたな〜、風呂でも入ってメシ喰うか」
カイリュー「あははは!ボーマンダってばおっさん臭いよ〜」
ボーマンダ「何だとこのやろ!いかくするぞ!」

メタグロス(疲れたと言う割には生き生きしてますね。良いことです)
209名無しさん、君に決めた!:2010/06/02(水) 23:32:15 ID:???
ボーマンダ「…」
ゴローニャ1「やぁ」
ゴローニャ2「頼むよ」
ゴローニャ3「俺達を」
ゴローニャ4「運んでくれ」
ボーマンダ「やめろ…やめてくれ!ノオォォォォォ…!」
ボーマンダ「は!夢か…」
210名無しさん、君に決めた!:2010/06/03(木) 19:30:12 ID:???
ゴローニャ「よう」
ボーマンダ「ヒッ!!」
ゴローニャ「この前うちの馬鹿どもが、ここの嬢ちゃんたちに迷惑かけたんだってな」
ボーマンダ「いや…聞いてないが」
     (ゴローニャ…積載量………)
ゴローニャ「本当にすまん。これは詫びの品だ………どうした?顔色が悪いぞ」
ボーマンダ「え、あ、その……なんでもない。ちょっと疲れてるだけだ」
ゴローニャ「無理すんなよ。じゃあな」


ボーマンダ「………っふううううう!」
211名無しさん、君に決めた!:2010/06/03(木) 20:03:12 ID:???
ラティオス「妹よ…ああ我が妹よ…お前はいつからお兄ちゃんに冷たくなったんだ…」
ミュウ「それはツンデレだからさ」
ラティオス「そうかツンデレなのか!だから今は冷たい態度をとっているのか!」
ミュウ「そうだよ〜」
ラティオス「なら早速ラティアスを探しに行かねば!じゃあな!」
ミュウ「頑張ってね〜」
ジラーチ「…」
212名無しさん、君に決めた!:2010/06/03(木) 20:30:42 ID:???
このスレのまとめないの?
213名無しさん、君に決めた!:2010/06/03(木) 20:51:26 ID:???
ラティアス「ふぅ……なんであんな所に!」
ミュウ「あら、ひょっとして妹さん?」
ラティアス「はい…嫌な予感がしたので隠れてて正解でした…」
ジラーチ「嫌われてるんだな…」
ラティアス「はい、兄が気持ち悪いです、近寄らないで欲しいです
       あれが、中学生くらいから変な目で見ている事に気づいたんです
       机の中とかこっそり覗いてることに気づいたとき戦慄しました
       だから兄に見つからないように家を出てここで静かに暮らしてたのに…」
ミュウ「あらら…そりゃ酷い」
ラティアス「兄に変なこと吹き込んでませんよね?なんかちょっと悪寒が走ったんですが…」
ミュウ「いや…まさか…ははは……」
ジラーチ(ツンデレだなんて無責任なことを吹き込んだなんて…)
214名無しさん、君に決めた!:2010/06/03(木) 21:13:49 ID:???
ラティオス「見つけたよ!マイシスター!」
ラティアス「!!」
ラティオス「さぁ…一緒に挙式を挙げよう!」
ラティアス「いや!こないでシスコン!」
ラティオス「さぁ!」ガシ
ラティアス「いや!やめて!イヤァァァァ!」
ラティオス「へぶし!」
???「大丈夫かい!?」
ラティアス「ラティオ君!」
ラティオ「お兄さん!またこんなことを…流星群!」
ラティオス「ギャアァァァァァァ!」
ラティオ「ふぅ…さぁ帰ろっか」
ラティアス「ええ!」
ミュウ「…(ばれなくて良かった)」
ジラーチ「…(だな)」
215名無しさん、君に決めた!:2010/06/03(木) 21:15:58 ID:???
ジラーチ「一瞬前の口調に戻っちゃった」
216名無しさん、君に決めた!:2010/06/03(木) 21:16:59 ID:???
マナフィ「お前らもっと頑張れよ。冷遇の雑魚どものスレにレス数抜かれそうだぞ」
217名無しさん、君に決めた!:2010/06/03(木) 21:48:23 ID:???
ミュウ(電話)『…と、いうわけなのよ。ラティアスちゃんは最初一人暮らしのつもりでこの町に来たのに
         お兄さんも勝手について来て、で、やたらと干渉してくるからウンザリしているみたい。
         「こんどはアレに見つからない場所に住みたい」って言ってるんだけど…』

バンギラス「そうですね…。あ…、今、私の家が空いてますが…あ…、でもミュウさん達の家の
       隣ですから、すぐにお兄さんに見つかっちゃいますね…」

ミュウ『そうね。彼、たまにうちに遊びに来るし妹に対する執着心は異様だから…』

カイリュー「あ、ミュウから電話ー?ちょっと貸して。もしもーし、カイリューだよ。
       そういうことならメタグロスにいい物件無いか調べてもらえば万事解決だよっ!!」
ボーマンダ「お前、無責任に言うなよ。しかも何でもメタグロスにまかせりゃいいってもんじゃないだろ」
カイリュー「やだなあ。任せられる人に全部任せるから全然無責任じゃないよ。むしろ責任感あるよ」
ボーマンダ「…………」
カイリュー「ちなみにメタグロスは今手が離せないから後でね。台所でビデオ撮ってる。
        ガブリアスがお料理番組の視聴者コーナーに投稿したいんだって。」

ドンッ!ドカッ!!ガシャーーーーン!!!

カイリュー「投稿できるかはわからないけどね♪はいパス。」
バンギラス「あ…、お電話変わりました。まずはお互い話し合った方がいいかと思います…
       ご兄妹ですし…。一人暮らしするかはそれから考えた方が…」

ミュウ『一応そう伝えておくわ。でもラティアスちゃんも子供じゃないんだし、一人暮らしさせても
     いいと思うんだけどね。それにさっきお友達(?)と出ていったからきっと彼、荒れてるわね…。
     まともに話し合えるかもわからないし、今夜、店に顔出すかも。その時になんとか説得を試みるわ』
218名無しさん、君に決めた!:2010/06/03(木) 22:31:07 ID:???
ラティオス「なんだいなんだいイチャついちゃって…」ブツブツ
バンギラス「兄ちゃんみない顔だなぁ?どこからきたんだ?」
ラティオス「んだよ?てひぃぃぃバンギラスでたぁぁぁ!」
バンギラス「驚くこたぁ無いだろ?で、どこから来たんだ?」
ラティオス「ホ、ホウエンからです!」
バンギラス「随分遠くからきたんだなぁ…もう日も沈むころだろう泊まるか?」
ラティオス「いいいいえいえ結構です!」
バンギラス「遠慮すんなよほら」グイッ
ラティオス「ひぃぃぃ!」
219 ◆o2qboFiMUs :2010/06/03(木) 22:35:29 ID:???
ん?別個体のバンギラスか
220名無しさん、君に決めた!:2010/06/03(木) 22:45:19 ID:???
バンギラス「ここだ」
ラティオス「(色々いる…バンギラスにリングマ、ギャラドスまで…食われる!)」
ギャラドス「おう旦那そいつだれだ?」
リングマ「余所者か?暴れたら殺るか」
ラティオス「(ヤバいって!)」
バンギラス「まぁそういうな怖がってるだろ?」
ドンファン「でもよお」
バンギラス「俺が連れて来たんだからお前らも文句は無いだろ?」
リングマ「まぁアンタが決めたのなら…」
ギャラドス「変なマネしたら消すからな」
ラティオス「は、はい…」
バンギラス「全く…こっちだ」
ラティオス「あ、はい」
221名無しさん、君に決めた!:2010/06/03(木) 23:04:58 ID:???
ラティオス「俺はどうすれば…」
バンギラス「おい」
ラティオス「どうしよう…てうわぁぁぁ!」
バンギラス「…まぁいいか…んでなんでお前さんはこんなところにいたんだ?」
ラティオス「それは…」
バンギラス「言えないか?なんか妹の名前を呟いてたみたいだが…それもニヤニヤしたり落ち込んだりな」
ラティオス「!そうだ!ラティアスぅぅぅ!」
バンギラス「その…なんだ…ラティアスって子に嫌われてるから悩んでたらここにいたとかってオチじゃあ」
ラティオス「違う!俺達は相思相愛だ!今はツンだがいつかデレの方がくる筈だ!」
バンギラス「重症だなこいつ」
ラティオス「だけどあんな変な虫が邪魔しやがって!」
バンギラス「なぁ兄ちゃん…多分お前さんかなり嫌われてるぞ?」
ラティオス「な、なにを!」
バンギラス「ムウマ!こいつをつれてけ」
ムウマ「久し振りのお客様ね」
ラティオス「何をするやめろ!うわぁぁぁ…!」
222名無しさん、君に決めた!:2010/06/03(木) 23:24:59 ID:???
ラティオス「なにを!」
ムウマ「せーのえい!」
ラティオス「うわぁぁぁ!」
ギャラドス「きたな小僧」
リングマ「その勘違い」
ドンファン「正して見せるぜ!」
ラティオス「なにを…!てやめろ!やめてくれ!ギャァァァ!」
223名無しさん、君に決めた!:2010/06/03(木) 23:27:28 ID:???
バンギラス「と言うわけで何故かお父さんの所で預かる訳になりました」
ミュウ「可哀相だね〜(しばらくはバレないかな)」
ジラーチ「…」
224名無しさん、君に決めた!:2010/06/04(金) 06:23:44 ID:???
まさかのバンギパパ登場だな
しかも定年を迎えたというのにまだまだ元気っぽいw
225名無しさん、君に決めた!:2010/06/04(金) 17:14:00 ID:???
その頃妹は冷遇部屋で呪いの方法を教わろうとしていた
226名無しさん、君に決めた!:2010/06/04(金) 19:06:54 ID:???
>>216
フィオネ「ケケケケケw」
227名無しさん、君に決めた!:2010/06/04(金) 22:26:35 ID:???
ジラーチ「よし……ゴローニャに1500……いや2000賭けよう」
セレビィ「スペシャルゲストがだれかは分からないけど……クチートは?」
マナフィ「ボクはフィオネを応援する〜〜(割引券がかかると必死だなこいつら)」
ミュウ「でももしかしたらスペシャルゲストって……」
ジラーチ「まあこっちの誰かでしょうね。まあカイリューたちだと思いますが」

カイリュー「ブースターに賭けよう」
ボーマンダ「俺はじゃあ……ヤミラミで」
ガブリアス「サンドパンは嫌」
バンギラス「ところで皆さん、最下位は誰にします?」
一同「ラブカス」
228名無しさん、君に決めた!:2010/06/04(金) 23:15:05 ID:???
カイリュー「ふーん、お父さん今はシロガネ山で自警団やってるんだ」
バンギラス「はい。挙動不審なポケモンが飛んでいたので話を聞いてみたら
       妹がどうとか、ツンドラがどうとか、あと600部屋の事を口走っていたそうです」
カイリュー「ツンドラ?それってシベリア?」
ボーマンダ「それよりもラティオスの奴カントーまで飛んでいたのか…」
カイリュー「あいつも散空が趣味だし、元々ラティ一族は各地を飛び回る種族だから。
       たぶんラティアスちゃんに冷たくされたショックで無意識に徘徊していたんだろうね」
ガブリアス「そういえばうちの両親は元気かな?よくお母さんに怒られたっけ。
       『食べかけの木の実を埋めて、また掘り出すなんていけません!』って」
カイリュー「ああ、そりゃ怒るよ。食べる前の木の実だったらよかったのに」
ボーマンダ「そういうお前はどうなんだよ。カイリューはいかにもやりそうだからな」
カイリュー「失礼な!これでも僕はフスベのいいとこの生まれなんだから、小さいころはしつけに
       礼儀作法がすっごい厳しかったんだよ!!」
ガブリアス「えー?そうだったんだ!てっきり野良カイリューかと思ってた!」
カイリュー「もう本当に失礼だよ〜。神速でわからなかったの?今はどこのミニリュウでも遺伝できるけど
       昔はフスベの一族しか覚えられないすっごい技だったんだよ?えっへん!」
ボーマンダ「その反動で今がこんななのか」
カイリュー「む〜、バカにして〜。大変だったんだよ?中学の頃に修行と自立と世間を知るために
       親戚の家に送られて卒業後は独立しろって。学費もバイトして自分で払ったんだからね。
       だからその分今は好きにやってるんだから♪」
ガブリアス「確かに今のカイリュー君は自由にやってるよね」
カイリュー「大体さ、今時古いんだよ。親族は名家とか言ってるけど1.5流か2流なんだよ本当は。
       例えて言えばラーメンセットよりラーメンと半ライス頼んだ方が安上がりでご飯の量が多い店?」
ボーマンダ「その例えはよくわからんが、言いたい事はなんとなくわかる」
229名無しさん、君に決めた!:2010/06/04(金) 23:17:07 ID:???
カイリュー「しかも年に一回里帰りしてちゃんと修行をしてるってアピールしないと。サボってるって
       バレたら実家に連れ戻されて厳しい修行させられるんだよ?やだよそんなの」
バンギラス「カイリューさんも大変なのですね…」
ガブリアス「どおりで中学の頃のカイリュー君って真面目だったんだ。性格はそのままだけど」
カイリュー「うん。自分で言うのもなんだけど成績優秀な優等生なのに、それを鼻にかけず
       面白い話もできて、クラスの人気者だったんだよ!もちろんそんな事は自慢しない。今はするけど♪」
ガブリアス「あははは!でも実際そうだったよね〜。…あ!そうだ!実は前からちょっと気になってたんだけど
       バンギちゃんってひょっとして昔サナギラスだった!?」
カイリュー「やだなあ。バンギラスが昔サナギラスだったのは当たり前でしょ〜?昔サイホーンだったらビックリするよ?」
ガブリアス「あ、ええとそうじゃなくて…。中学の頃ね、クラスにサナギラスの女の子がいたの。
       それである美術の授業の時、いじわる男子が、彫刻刀の切れ味が悪いから
       サナギラスを砥石にしようぜ…なんて言うもんだから、私つい怒って…」
バンギラス「…あ!も、もしかして、あの時かばってくれた…。ガブさんは昔ガバイトさんでしたか!?」
カイリュー「だからー、そりゃそうだってば」
バンギラス「あ…。え、ええと、わ、私、第三ポケモン中学出身です!!!」
ガブリアス「!! 私も第三中だよ!!!やっぱりサナちゃんだったんだっ♪きゃー!!嬉しい!!」 ダキッ!!
バンギラス「私もですっ!!ごめんなさい思い出せなくて…///」
ガブリアス「いいのいいの!私も人違いかな〜って思っててなかなか聞けなくって。
        なんかこれって、運命的な出会いだよねっ!!」

カイリュー「わ〜。これってあれ?百合咲いてる?」
ボーマンダ「バカ。友情だろ…そういや、さっきの話の続きだが、美術の授業でどうしたんだ?」
ガブリアス「あ、それダメ!黒歴史!!今の話はここで終わり!!!」
バンギラス「そうかもしれませんね…」
カイリュー「はいはーい!僕が教えちゃいまーす!!!」
ガブリアス「きゃーーーー!!!ダメーーーーーーーーーーー!!!!!!」
230名無しさん、君に決めた!:2010/06/04(金) 23:21:58 ID:???
カイリュー「いやあ、あの時はすごかったよ〜。剣の舞からドラゴンクローの連携!
       しかも口に彫刻刀くわえて乱舞してたから。しばらく三刀流のガバイトって呼ばれてたよね♪」
ボーマンダ「………そりゃ黒歴史にもしたくなるわ」
カイリュー「あ、ちなみにその時の授業は版画だったんだけど、僕がモデルだったんだ。
       モデルは動いちゃダメだから動かなかっただけで、決して怖くて動けなかったわけじゃ…」
ガブリアス「もーーーー!!!カイリュー君のバカバカ馬鹿!!!ドラゴンダイブーーーー!!!」
カイリュー「がはぁっ!!!」

カイリュー「あ、ところで今の衝撃で思い出したけど、この町にテーマがあったの知ってる?」
ボーマンダ「復活早いなおい!!ええと、『皆が手を取りあう町』だったか?」
バンギラス「はい。私も父から教わりました。人もポケモンもみんなが手をとりあえる
       街づくりをモットーにしているんです。父も職場の皆さんによくしてもらっていたそうですよ」
ガブリアス「でも今は微妙だよね。ポケモン同士、人間同士、人間とポケモン、殺伐としてるトコもあるし」
メタグロス「そうでもないですよ。情報によれば数十年前と比べると町の人口も増えたので
       そういった方も増えたようですがいますが、全体的には良い人達が多いです。
       私も買い物に行くと、よっ大将!とか呼ばれています。少し照れますね」
ガブリアス「私もメタグロスさんみたいに真面目で落ち着いたら人気になるかな?」
ボーマンダ「お前はそのままがお前らしくていいんじゃないか?」
ガブリアス「え?」
ボーマンダ「あ、いや…特に深い意味は無いんだが…。ほら、誰だって個性があるからな!」
ガブリアス「うん、ありがとうマンダ君!」

メタグロス「それにしてもいいものですね、学生時代の思い出は。私の頃は黒船騒ぎでそれどころではなくて」
一同「「「「え?」」」」
メタグロス「ハハハ。冗談ですよ冗談」
ボーマンダ「…そういえばメタグロスって一体いくつなんだ?」
ガブリアス「年齢不詳みたいよ。…もしかしたら寺子屋だった頃の生まれかも」
バンギラス「流石にそれは無いかと…」
カイリュー「まあ別にいいじゃない?メタグロスはメタグロスだよ」
231名無しさん、君に決めた!:2010/06/05(土) 19:16:43 ID:???
ガブリアス「全く最近のトレーナーは……」
ボーマンダ「今度は何があったんだ」
ガブリアス「最近よく♂に間違えられるのよ!背びれ切れてないのに!」
メタグロス「今時の学校では♂♀の見分け方を教えていないのかもしれませんね」
ガブリアス「確かにさぁ、サーナイト♂とかカイリキー♀が想像しにくいのは分かるよ」
ボーマンダ(嫌な事を思い出させないでくれ……)
ガブリアス「でもガブリアス♀って普通じゃない?
      それとも怪獣系は皆イメージ的に♂なわけ?ニドクインやガルーラはどうなるの?
      私なんかこんなに細身でセクシーなのにっ!」
ボーマンダ (細身でセクシー……///)
カイリュー「ボーマンダの あかくなる!」

バンギラス「あの……そういう事でお悩みでしたら……ちょっと隣の部屋に来てもらえませんか?」
ガブリアス「え?何?なんかするのバンギちゃん」
バンギラス「……男性の方には内緒ですよ……」
ガブリアス「え?ええ?」
メタグロス(私は無性別ですよ……というツッコミは不要ですかね)
バンギラス「あ、あの、お三人さんには楽しみにして欲しいんで、覗かないで下さいね?」
ボーマンダ「お、おう……」

バタン……
カイリュー「え?なに?何するのあの二匹」
メタグロス「さぁ……?」
ボーマンダ(バンギラスがいつになく積極的だった……)
232名無しさん、君に決めた!:2010/06/05(土) 19:19:56 ID:???
ガブリアス「え……な、なに?バンギちゃん、これは何の真似なの……?
      私、なんでこんなことになってるの……?」
バンギラス「うふふ……私がガブさんに、本当の女らしさを教えてあげますよ……」



カイリュー「……って感じかな?」
ボーマンダ「流星群」
カイリュー「モルスァ!」
メタグロス「ツッコミは程々にお願いしますよ」
ボーマンダ「そもそもバンギラスのキャラじゃないだろ」
カイリュー「だ、だってこの状況は普通百合を疑うじゃないか!」
メタグロス「百合は匂いがきつくて私は好きませんね」
ボーマンダ「それはひょっとしてギャグで言ってるのか?」
233名無しさん、君に決めた!:2010/06/05(土) 19:23:24 ID:???
バンギラス「……お待たせしました」
ガブリアス「じゃーん!」
カイマンダグロス「おおっ!」
ガブリアス「バンギちゃんに自前のアクセサリーで飾り付けしてもらったの♪」
ボーマンダ(普通はこの健全な流れだよな……)
ガブリアス「ほら!尻尾にもリボン!頭の横の変なでっぱりにもリボン!」
ボーマンダ(変なでっぱり……)
カイリュー「かわいいね〜」
メタグロス「似合ってますよ。その格好なら一目で女性だと分かりますね」
ガブリアス「でしょ?ありがとねバンギちゃん!」
バンギラス「ど、どういたしまして……///」
カイリュー「そうだ!ボーマンダも飾ってもらったら?」
ガブリアス「あ、それいいね!意外と似合うかもよ♪」
ボーマンダ「お前ら鼻眼鏡の件忘れてないだろうな」
234名無しさん、君に決めた!:2010/06/05(土) 20:24:13 ID:???
カイリュー「http://imepita.jp/20100605/730790これは…!」
ボーマンダ「あ!返せ!」
ガブリアス「やだ可愛いwww」
バンギラス「満面の笑み…」
メタグロス「なかなか似合ってますよ」
ボーマンダ「うるさい!いかく」
カガバ「うっ…」
メタグロス「私には意味ないですけどね」
235名無しさん、君に決めた!:2010/06/05(土) 22:52:06 ID:???
>>234
かわええ……乙です
236名無しさん、君に決めた!:2010/06/06(日) 15:04:50 ID:???
カイリュー「ぷはあー……やっぱビールだよね」
ジラーチ「最近藁人形がよく売れるんだけど……ラティオス?」
ラティオス「そんな内職まで始めたのか……で、何だ?」
ジラーチ「冷遇は良いとして……お前の妹からも依頼が来てるんだ」
ラティオス「……」
カイリュー「おいおい……大丈夫なのか?」
ジラーチ「大丈夫じゃないね。俺の破滅の願いを何回もかけたから……」
ラティオス「……ヤンデレか……」ハァハァ
カイリュー・ジラーチ(ダメだこいつ)
ラティオス「ぐっ!?そうか!コレがラティアスの愛か!」ハァハァハァハァ
カイリュー「もう知らない……」
ミュウ「ちょっと!大丈夫ですか!?ジラーチちゃん、どういう事!?」
ジラーチ「えっ……」



ミュウ「そんな物作ってたの?めっ」ペチッ
ジラーチ「ぁ……///」
ラティオス「ああラティアス……ラティア……ス」ガクッ
カイリュー「凄いねコレ。こうなると冷遇の方も心配だ」
237名無しさん、君に決めた!:2010/06/06(日) 15:08:33 ID:???
ガブリアス「……苦しい!?」
バンギラス「大丈夫!?」


マナフィ「セレビィ、あそぼー」
セレビィ「あ?」
マナフィ「それっ」ピカーン
マナフィ(セ)「ハートスワップね……なかなかおもしろ……ぐ!?」
セレビィ(マ)(計画通り……!)


ジラーチ「……!?」
カイリュー「おい、お前もかよ」
ミュウ(フォレトスがこの辺の鋼をまとめて呪ったと)
ジラーチ「あははは……」バタッ
ミュウ「バチが当たった……とはいえかわいそうに……」
カイリュー(ジュペッタが使う前に回収しなきゃポケモンが滅ぶ……)
238名無しさん、君に決めた!:2010/06/06(日) 15:12:25 ID:???
ボーマンダ「ただいま……」
メタグロス「お帰りなさい。カイリューさんは飲み会、ガブリアスさんは病院に行きましたよ。バンギラスさんは自分の部屋に」
ボーマンダ「そうか。……仕事って大変だな」
メタグロス「そうでもありませんよ?自分の仕事に誇りを持っていれば、楽しく感じられるでしょう」
ボーマンダ「誇り……か。ありがとな」
メタグロス「お風呂沸いてますよ」
ボーマンダ「そうか。じゃあ入るかな」
239名無しさん、君に決めた!:2010/06/06(日) 18:10:30 ID:???
ジラーチ死ね
240名無しさん、君に決めた!:2010/06/06(日) 18:29:03 ID:???
600族のための600部屋が…
241名無しさん、君に決めた!:2010/06/06(日) 18:29:38 ID:???
風呂にて
ボーマンダ(……ガブリアスが、病院に?
      あいつ、もしかして料理に失敗して大怪我でもしたのか……?
      くそっ……だから無理するなっていったのに……
      あの手じゃ限界があるのに……)
242名無しさん、君に決めた!:2010/06/06(日) 18:32:20 ID:???
(カイリューとボーマンダが外出中の話)

ガブリアス「はぁ……はぁ……」
バンギラス「だ、大丈夫ですか……?」
ガブリアス「はは……急に……どうしたんだろ……変なものでも……食べたかな……?」
バンギラス(……確か今朝は……私が朝ご飯作ったんだ!)
バンギラス「あ、あああ……」
ガブリアス「バ、バンギちゃん……泣かない……で……」ガクッ
バンギラス「ガブさん!起きて下さい!ガブさん!」
メタグロス「バンギラスさんどうしましt……!!」
バンギラス「メタグロスさん!ガブさんが……」
メタグロス「とにかく救急車を呼びましょう。ここは医療機関に任せた方が無難です。
      バンギラスさんも落ち着いて下さい。バンギラスさん?」
バンギラス「ううう……」

バタン……(バンギラスの部屋)
バンギラス「ぐすっ……私のせいで……。
      せっかく友達になれたのに……一緒に暮らせるようになったのに……」
243名無しさん、君に決めた!:2010/06/07(月) 21:50:40 ID:???
カイリュー「暇だなぁ……」
ボーマンダ「またバトルするか?」
メタグロス「ダメですよ。ボーマンダさんは仕事で疲れてますので」
カイリュー「バンギラスは部屋から出てこないし、ガブリアスは病院……大丈夫とは言ってたけど……」
ボーマンダ「心配だな……」
カイリュー「メタグロス、なんかガブリアスの喜びそうな事考えてよ」
メタグロス「すみません……幻組の表札が無くなったらしく、私に作って欲しいと言っているんです」
ボーマンダ「毒殺未遂とか泥棒、オコリザルの暴力事件や闇討ち……最近物騒だな」
メタグロス「ですので、これについてはカイリューさんとボーマンダさんに考えて頂ければ……(それに、彼らが考えた事の方が……ガブリアスさんも喜びそうですからね)」
カイリュー「そうか……よしボーマンダ、ダイソーでパーティグッズを買いにいこう!」
ボーマンダ「なんでだよ」
カイリュー「バンギラスも落ち込んでる、ガブリアスだってテンション下がってるでしょ。そんな時はパーティだよ」
ボーマンダ「パーティグッズは……いるのか?」
カイリュー「そりゃあまた鼻眼鏡じゃ弱いでしょ?ネタとして」
ボーマンダ「やらない、俺はやらない」
メタグロス(……こちらで正解ですね。やはり)
244名無しさん、君に決めた!:2010/06/07(月) 21:58:28 ID:???
バンギラス「ぐす……私のせいで……」

ガブリアス「たっだいまー!」
バンギラス「!?」
メタグロス「退院おめでとうございます」
カイリュー「結局原因はなんだったの?」
ガブリアス「分かんなかった。でも鋼のエネルギーの反応があったよ」
カイリュー(…………鋼?)
ダッダッダ
バンギラス「ガブさーん!」
ガブリアス「あ、バンギちゃん!」
バンギラス「ごめんなさい……私の朝食のせいで……本当にごめんなさい!」グス…
ガブリアス「ちょ……なんで泣いてるの?」
ボーマンダ(ああ無力)
メタグロス「落ち着いてください。あなたの朝食には何も問題はありません。我々はなんともありませんでした(実は私にも来たんですがね……)」
カイリュー「えっと……その事なんだけど……」
245名無しさん、君に決めた!:2010/06/07(月) 22:01:21 ID:???
ガブリアス「ちょっと三つ目殺ってくる♪」
メタグロス「私も少し許せませんね……」
カイリュー「ちょちょちょ落ち着いて」
ボーマンダ「まああいつらだって金に困ってたんだろうし」
カイリュー「ミュウに釘刺されてたからもう大丈夫だって!」
ボーマンダ「釘を?」
ガブリアス「……」
メタグロス「……」
バンギラス「……」
カイリュー「……」
ボーマンダ「ごめん」
246名無しさん、君に決めた!:2010/06/07(月) 22:07:02 ID:???
カイリュー「じゃーん!」
ボーマンダ「ガブリアス、た、退院おめでとうパーティ……!」
バンギラス「……」ポカーン
ガブリアス「え……こんなの準備してたの?」
メタグロス「私は手を貸してません」
ガブリアス「バンギちゃんは?」
バンギラス「知りませんでした……」
ボーマンダ「ダメ……か?」
ガブリアス「う……嬉しいよ!」パアアッ
ボーマンダ「本当か!」
カイリュー「良かったー……ほらボーマンダ、いつまで鼻眼鏡?」
ボーマンダ「な゛っ……いつの間に」
メタグロス「まあまあ、とりあえず乾杯しましょう。確かツボツボさんが持ってきたワインがあるはず……」



カイリュー「では、ガブリアスの退院を祝って、かんぱーい!」
一同「かんぱーい!」
ガブリアス「皆……ありがとう……」
247名無しさん、君に決めた!:2010/06/07(月) 22:32:09 ID:???
フォレトス「え、おたくの住民に呪いが?
       俺はハッサムしか呪ってないぜ」
ジュペッタ「破滅の願いの暴走ね・・・」
サンドパン「ガブリアスを呪ったことは後悔していない」
248名無しさん、君に決めた!:2010/06/09(水) 00:46:33 ID:???
カイリュー「ある朝のことでした…。その日僕はいつもより早く目覚めたので散歩に出ました。
       朝は空気がひんやりと冷たく、辺りには霧が立ち込めていました」

カイリュー「公園の近くまで通りかかった時、ふと、ヒトカゲ…もとい人影を見ました。
       よく見ると、皆、帽子を目深に被り、同じ衣服を着た数体のポケモンが集まっていました」

カイリュー「彼らはそれぞれバラバラに散らばり、ある者は芝生へ、ある者は噴水へ、
       またある者はベンチへ…。しかも彼らは武器や怪しい薬品をもっていました

ボーマンダ「な、なんだよいきなり」
ガブリアス「なにそれ、こわい」

カイリュー「そのうちの一人がゴミ箱を漁り始めました。静寂な朝の空間にガサガザと
       音が響きます。その時です!その謎の一団の一人と僕は目が合いました!」

バンギラス「そ、それでどうなったんですか…?」

カイリュー「意を決して僕は話しかけました……!」

三匹「ひっ!」
249名無しさん、君に決めた!:2010/06/09(水) 00:47:31 ID:???
カイリュー「『おはようございます!』と。すると『あら、早いわね』と返事が」
三匹「…え?」
カイリュー「最近ゴミの分別しない人が多いから大変らしいよ。
       それにインフルとか変な病気にならないよう消毒も徹底しないとね」
ガブリアス「えっと、結局これって何の話?」
カイリュー「公園清掃のパートしている働くおばさん達の話。花壇の手入れとか雑草を抜きも
       してるんだよ。でも草タイプや虫タイプのポケモンに害が出ないように殺虫剤や
       除草剤は使えないって言っていた。大変だね。」
メタグロス「武器は草刈鎌、薬品は消毒液ですね。オチは予想してましたけど」
カイリュー「ベンチにガムとかつけられると取るのに一苦労だってさ。
       だからガムは噛んだらちゃんと紙にくるんで捨てないとダメだよ」
ガブリアス「あ、そうだよね。地面や床に落ちてるガム踏んじゃったら嫌だもん」
バンギラス「トレーナーさんはもっとですよね。あれって靴の裏の溝に入り込みますから…」
カイリュー「今日は涼しいからよかったけど、夏場は朝でも暑くなるから帽子は必須みたい。
       昼シフトの人はもっと大変だろうね。それにトイレ掃除もやらないといけないんだってさ」
メタグロス「最近はバトルをするトレーナーや、ポケモンを散歩させる事のできるように
       公園も広く作ってますからね。掃除をするのも大変でしょう。」
ボーマンダ「それはわかったが、紛らわしい言い方をするなよ」
カイリュー「いやあ、最近呪いとかホラーな話題が多かったでしょ?
       だから何でもない話を怖く言ってみたら面白いかなーと思ってね」
ガブリアス「うん、ちょっと怖かった。私も何か考えてみようかな?」
250名無しさん、君に決めた!:2010/06/11(金) 00:12:04 ID:???
クレセリア「ねえねえ。『麗宮ポケモンバトルdeショー』午後から二回戦ですって」

ダークライ「……行かない(…なんか名前間違えてるし)」
クレセリア「…まだ何も言ってないのにぃ。でもいいでしょ?姉さん大人しくしてるし
       今度は日傘と水も持って行くからダーちゃんも大丈夫よ♪」
ダークライ「……やだ」
クレセリア「もう。じゃあ一人で…」
ダークライ「…それも却下。…誰に見られるか…わかったもんじゃないし」
クレセリア「…うぅっ。ひどいわひどいわ!私だってポケモンバトル見たいのにぃ…!
       ミュウみたいにへんしんが使えればバレずに試合見れるし、ラティアスみたいに
       姿を消すことができれば余裕なのにぃ…。やっぱりクレセリアって地味なのね…」
ダークライ「………何を寝ぼけた事を……?」
クレセリア「だって!エスパー単体って地味なんだもん!特に凄い技があるわけでも無いし
       耐久型だから派手な攻撃できないし、話のメインはダーちゃんばっかりだし!」
ダークライ「………最後の…意味がわからないんだけど…………」
クレセリア「むぅ〜いいもん、ここにいるわよ。強引に行くほど大人げなくないもん!」
ダークライ「………はいはい」



【冷遇ショー会場】
シェイミ「まったくもう…、なんでミーが…(ブツブツ)」
ミュウ「あらシェイミ?いつの間にビデオなんて持ってきたの?」
シェイミ「こ、これは!べつに誰かに頼まれてるわけじゃないのでしゅよ!
     研究用なのでしゅ!仮に頼まれていたとしても、頼まれたから仕方なくなのでしゅ!」
251名無しさん、君に決めた!:2010/06/11(金) 00:15:41 ID:???
〜回想〜

ダークライ「…………たぶん………僕達は……途中で帰るから……………
       ……………帰らざるを………………得ないと………予想を……」
シェイミ「ああじれったい!何が言いたいかミーが当てるでしゅ!!!」

シェイミ「つまり、正体云々以前にあんたが日に弱い体質なんで途中で具合が悪くなって
     帰ることになりそうだから、試合をビデオに録画して欲しい、でしゅね」
ダークライ「………当たり、です…………。………ついでに……人の多い所も…苦手…」
シェイミ「で、何でミーがビデオ録らなきゃならないんでしゅか?」
ダークライ「……………ごめん…。………他に…頼める知り合い………いなくて……
       ……姉さん……お祭りとか…イベント…好きなのに……。……僕のせいで……
       ……見れないのは……あんまり……ですので……。……せめて……」
シェイミ「ミーだって人ゴミは好きじゃないのでしゅ。大体あんたはチキンすぎなのでしゅ!!
      ミー達を見習うのでしゅ!みんな珍しいポケモンだけど堂々と外を出歩いてましゅよ!?」
ダークライ「…………そうかも……。………他の同族…他のダークライなら………
       ……もう少し丈夫で……堂々と……しているのかな………」
シェイミ「そんなのミーが知るわけないでしゅ!って、あんたみたいなのが
      二匹も三匹もゴロゴロいたら不気味で怖いでしゅよ…」
ダークライ「………ですよね…。…………うん………それは怖い…………」
シェイミ「…う。い、今のはちょっと言いすぎたかもでしゅ…。仕方ないでしゅね。
      頼まれてあげてもいいでしゅけどっ、それなりの…」
ダークライ「…………お願いしま……す……シェイミさん…………」
シェイミ「た、態度と、いうものが…。…そ、そうでしゅ!それでいいのでしゅ!」

シェイミ(…素直に頼まれると反応に困りましゅ!ここはフツー『調子に乗るな』とか言う場面でしゅよ?)
252名無しさん、君に決めた!:2010/06/11(金) 00:19:25 ID:???
シェイミ「そういやあんた、身内以外は敬語なんでしゅね。うっとうしいから普通にするでしゅ!」
ダークライ「………そう……?…じゃあ、普通に………」
シェイミ「仕方ないから引き受けてやるでしゅ!そのかわりバイト代はずむでしゅよ?」
ダークライ「………うん…いいよ…」
シェイミ「それにミーだってハンターやらトレーナーに狙われて危なくなったら逃げましゅよ?」
ダークライ「………うん…危なくなったら…それは仕方ない………」
シェイミ「………なんか無性にイラっとくるでしゅ。なんなんでしゅか!!あくタイプはもっとチョイワルで
     悪どくズル賢くあるもんでしゅよ!!まともすぎでしゅ!!天然チートポケモンのくせに!!!」
ダークライ「……それ…あくタイプに対して…偏見…。…あと…そこまで高性能じゃない……。
       ……たぶん…ミュウツーの方が強い……かな…?…会った事…ないけど……」
シェイミ「嘘でしゅ!余裕で完封できるでしゅ!あんたはもっとシャキッっとするのでしゅ!
      イジリようがなさすぎなのでしゅ!!シードフレアぶつけっぞオラァ!?」
ダークライ「……………ごめん………」
シェイミ「ミーなんてこんなにかわいいのに、ランドフォルムはいらない子扱いでしゅよ!?
     まったく世の中見る目の無いトレーナーばっかりなんでしゅから!!!」
ダークライ「…………あの……話……ズレて……ない……?」


〜〜〜〜〜〜

ラティオス「ああラティアス!!一体どこにいるだい!!!僕はこんなにもお前の事だけを
       考えているのいうのに!!!例え世界の全てが僕達を邪魔しようとも(以下略 」

シェイミ「…納得いかないでしゅ。本当の兄妹があんな変態で、近似種ですら無いのが
      まともに姉弟やってるなんて…。世の中間違ってましゅよ、本当に…」
253名無しさん、君に決めた!:2010/06/11(金) 07:37:50 ID:???
〜冷遇ショーの数日前〜

カイリュー「いきなりだけど、今日から職場復帰するよっ!」
ボーマンダ「本当にいきなりだな…。っていうか、お前無職じゃなかったのか!?」
カイリュー「やだなあ、ちょっと思うところがあって休職してただけだよ。結局、杞憂だったけどね」
カイリュー「あと、旧友から仕事のツテを使わなきゃいけないような、頼み事をされたってのもあるかな。」
バンギラス「あの…カイリューさんはどこで働いてるのでしょうか?」
カイリュー「ペリッパー急便だよ。海運が主だから、ボーマンダのところとは競合相手じゃないハズ。」
メタグロス「テッカ急便は陸運がメインですしね。あと、なぜか重い荷物を扱うことが多いらしいですが…」
カイリュー「そのかわりこっちは、扱う件数が半端ないけどね。大変さでは、実はあまり変わり無かったりするよ。」
ボーマンダ「へー、そうだったんか。」

ガブリアス「あのさー、ちょっと聞きづらいんだけどさー」
カイリュー「ん、なぁに?」
ガブリアス「"きゆう"って、どういう意味?」
ボーマンダ「う…上に同じく…。」
カイリュー・バンギラス『…!!?。』(←あまりの事態に硬直&困惑)
メタグロス「えーっと杞憂とは、する必要のない心配や取り越し苦労のことですよ…。」
カイリュー「ほ…補足サンキュ、メタグロス。この2人って、ここまでアホの子だったっけ?」
ボーマンダ・ガブリアス『アホの子言うなっ!(涙)』
254名無しさん、君に決めた!:2010/06/13(日) 22:51:50 ID:???
ガブリアス「ちょ、ちょっと待って。という事はこの家で私だけ無職……?」
カイリュー「平たく言うとそうだね」
ガブリアス「平たく言わないで!」
ボーマンダ「お前も俺らみたいに宅急便でバイトしないか? 図鑑によれば一応飛べるんだろ?」
ガブリアス「う……」
ボーマンダ(やべ……まずい事聞いたか?)

ガブリアス「……あのね、ガブリアスに進化したての頃に、もしかしたら飛べるんじゃないかって思って高校の屋上から飛び降りてみたの」
カイリュー「I can fly ! したんだね」
ガブリアス「それがcanじゃなかったの……」
バンギラス「ど、どうなったんですか……?」
ガブリアス「右足複雑骨折♪」
ボーマンダ「笑顔で言うな」
カイリュー「頭でも打ってそれ以来おかしくなったとかじゃないの?」
ガブリアス「とびげり♪」
カイリュー「ひでぶ!今の右足?全然治ってんじゃん!」
ガブリアス「一日で完治だよ!さすがポケモン♪」
メタグロス「まぁ生身の人間に比べれば我々の治癒力は強いですからね。だからこそ何度もバトルができるんですし」
カイリュー「はさみギロチンとか食らっても一晩で治るよね。かがくのちからってすごいね」
ガブリアス「リハビリも楽しかったな〜。飛べないのは別にいいけど歩けないのは嫌だから頑張ったよ!」
バンギラス「ガブさんって強いですね……」
ボーマンダ「でもお前、頑張る前に考えて行動しろよ。普通屋上から飛び降りないだろ」
ガブリアス「あはは。先生からもすごく心配されたよ。自殺未遂と間違えられたみたい。
      クラスのみんなも次の日から妙に優しくなったし」
ボーマンダ「そりゃ飛び降りた場所が場所だからな……」
メタグロス「では結局図鑑に書いてあった事は嘘なんでしょうか?」
ガブリアス「本当はガブリアスは飛ぼうと思えば飛べる種族だよ。私は練習してないから飛べないだけ。
      でもなぁ、カイリュー君とマンダ君の話聞いて私も宅急便やりたくなっちゃった。
      よーし。今日から飛ぶ練習するぞー♪」
カイリュー「やめて!今度は複雑骨折どころか粉砕骨折しちゃうよ!」
ガブリアス「なにそれこわい。やっぱやめた」
カイリュー「気が変わるの早っ!」
255名無しさん、君に決めた!:2010/06/14(月) 06:44:11 ID:???
ボーマンダ「冷遇ショー面白そうだな」
ガブリアス「ねえねえ、ゲスト枠も二つあるよ!どっちかに入れないかな」
ボーマンダ「見てるこっちが恥ずかしくなるから止めろ」
カイリュー「子供の試合に大人が乱入するようなもんだからね。
      って、これ冷遇族が聞いたら怒りそう……」
ガブリアス「仕方ないかー。私たちはただの観客ってことね」
カイリュー「僕は色々と仕事があるけどね♪」
メタグロス「実は私も先日ゴローニャさんから審判をお願いされましてね」
ガブリアス「えー!すごーい!いいなー」
ボーマンダ「まぁメタグロスなら安心だな。色んな意味で」

バンギラス「私も行きたいけど砂嵐が……」
メタグロス「ああその点は心配ご無用です。ゴローニャさんに相談したところ、会場にゴルダックさんをお呼びすることになりました」
ガブリアス「会場まではボールに入っていけば大丈夫だよ♪」
バンギラス「あ……ありがとうございます。本当に色々と気を使っていただいて……」
256名無しさん、君に決めた!:2010/06/15(火) 19:21:52 ID:???
ガブリアス「寂しい……」
ガブリアス「バンギちゃんはアクセサリーの評論会に行っちゃったし……」
ガブリアス「ていうか、バンギちゃんやユキノオーみたいなポケモンのためにゴルダックとか悩みの種を覚えたポケモンを派遣する会社があったなんて……割りと安いし」
ガブリアス「これでバンギちゃんも好きな所へ行けるようになったのね……」
ガブリアス「料理の練習しよ……」



ガブリアス「また失敗……」
ガブリアス「皆仕事があって……この辺で仕事してないのって……セレビィと冷遇くらいかぁ……」
ガブリアス「って言っても冷遇は合宿してるわけだし」
ガブリアス「マナフィみたいにまだ働く年じゃないのもいるし」
ガブリアス「マグカルゴさんやデリバードさんは仕事もあったはず……」



ガブリアス「はぁ……」
257名無しさん、君に決めた!:2010/06/16(水) 00:05:44 ID:???
ガブリアス(ダメダメ!暗くなっていちゃ…。らしくないよ!)

ガブリアス「よし、みんなが帰ってきたら普段どおり普段どおり…。バンギちゃんだったら…
       お、おっかえりぃ〜♪品評会おもしろかった?」

ガブリアス「…ダメ。なんかぎこち無いし不自然だわ…。マンダ君なら…
       やっほー♪おかえりなさーい☆仕事お疲れさま〜!うん、こんな感じ!」

カイリュー「何やってるの?挨拶の練習?」
ガブリアス「!!! ひゃああああああああああああ///!!!
       カ、カイリュー君!?は、早かったね…。うんそう、挨拶の練習!!!!!!」
カイリュー「今日は顔出しだけだったからね。それより聞いてよ。ぺリッパー急便って
       他にもう一匹カイリューいるんだけど、僕が復帰すると区別つきづらいとか言われちゃった〜」
ガブリアス「そ、そうなんだ…。区別つかないとか失礼だよね☆あははは…」
カイリュー「ガブリアスなんか元気なくない?僕でよければ話聞くけど…。
       ただ、聞くだけになるかもしれないけどね。わかんなかったら丸投げするから」
ガブリアス「ふふふ。カイリュー君ってば。…じゃあ、ちょっと聞いてくれるかな?」

―――――――――・ ・ ・

カイリュー「…ふーん。みんなが働きだして一人だけ取り残された感じで焦ってる?」
ガブリアス「うん。何かしたいな、とは思うんだけど具体的に何をすればいいかよくわからないし…。
       やりたくてもできない事も多いし、できれば私の長所を生かした事とかやりたいんだけど…」
カイリュー「ちょっと前までボーマンダも同じ事を言ってたなぁ。あまり焦らなくても
       ゆっくり考えればいいと思うけどね、僕は。」
ガブリアス「うーん…」
258名無しさん、君に決めた!:2010/06/16(水) 00:07:38 ID:???
カイリュー「そういやさ、何でバンギラスと一緒にでかけなかったの?
       わざわざ留守番なんてしなくても、鍵かけて出かけちゃえばいいじゃない」
ガブリアス「あ、ほら、大事な電話とか荷物が届くかもしれないし…。…んー、ごまかすのはやめ!
       アクセサリー作ったり、見たりしている時のバンギちゃんってすごい真剣だし
       キラキラして輝いているの。それを見てると、私このままでいいのかな』って思っちゃって」
カイリュー「余計に焦っちゃう?」
ガブリアス「そうね。バンギちゃんも今は既存のデザイン物を作るだけだけど、いつかフリーデザイナーに
       なりたいって言ってたし。ちゃんと将来考えてるなーって。だからかな?
       なんだか嫉妬してるみたいで自分が恥ずかしくてさ。」
カイリュー「確かにアクセサリーに関わっている時のバンギラスはいい顔しているよね」
ガブリアス「普通に散歩したり、ショッピングするだけならもちろん一緒にでかけたいけど
       品評会ってただ見るだけじゃなくて、立派な勉強なんだよね。私が邪魔しちゃ悪い気がして…」
カイリュー「いっその事、永久就職しちゃえば?」
ガブリアス「え?永久就職?それって…………」

(イメージ)

カラーン♪コローン♪ カラーン♪コローン♪ カラーン♪コローン♪

なぜかメタグロス「汝、ガブリアスは………(以下略)……誓いますか?」
ガブリアス「はい………」
 新 郎 「ガブリアス…」


ガブリアス「なななななななな///!!何言ってるのよカイリュー君ってば!
       真剣なのにぃ〜!もう!すぐ冗談ばっかり言うんだから〜〜〜///」
カイリュー「あははは。ごめんごめん!」
259名無しさん、君に決めた!:2010/06/16(水) 10:32:04 ID:???
ガブリ可愛いよガブリ
260名無しさん、君に決めた!:2010/06/17(木) 02:24:17 ID:???
【番外編・雨の日の過ごし方】

―シトシト…

ボーマンダ「今日は雨か…。なんかしめっぽくてよくねえよな」
ガブリアス「私も雨はあんまり好きじゃないんだよね」
バンギラス「静かな雨は好きですけど、湿気がひどいとちょっと…」
メタグロス「そうですね。特に梅雨の時期になると結露がひどくて…」フキフキ
ボーマンダ「だよな。窓とか……(メタグロスの体が結露してるいる…!)」
カイリュー「よし!暇だからこんな時は古今東西ゲームでもしようか!!」
ボーマンダ「お前は変わらないな」
ガブリアス「あ、面白そう!」

カイリュー「それでは!雨にちなんで〜古今東西………」
一同「「「「ドキドキ…」」」」
カイリュー「ソーラービームを覚えるポケモン!」
バンギラス「ええっ!?」
ボーマンダ「なっ!くそっ!フェイントか!!水タイプのポケモン来ると思ったのに!」
カイリュー「はい!(パンパンパパパン♪)ドーブル!」 パンパン♪
ガブリアス「あ!しかもズルい!え、えっと、ルンパッパ!」パンパン♪
バンギラス「ラ、ラフレシア!」パンパン♪
ボーマンダ「…っと、ナゾノクサ!」パンパン♪
メタグロス「ヘルガー!」パンパン♪
カイリュー「ボスゴドラ!」パンパン♪
ガブリアス「ええ!?ボスゴドラ!?」
カイリュー「はい。リズムに乗れなかったからアウト〜」
メタグロス「ちなみにボスゴドラはソーラービームを覚えることができますよ」
カイリュー「罰ゲームはマジックで顔に落書きでーす♪」
ガブリアス「う〜!くやしぃ〜〜〜!!」
261名無しさん、君に決めた!:2010/06/17(木) 02:25:19 ID:???
――ザアアァァ…

ミュウ「よく降るわね。雨の日っていつも以上に時間が長く感じるのよね」
マナフィ「あめー!あめー!!」
セレビィ「マナフィは嬉しそうね。私は晴れの方がいいんだけど」
シェイミ「ミーもでしゅ」
セレビィ「でも以前みたいにたまに砂嵐になるよりはマシね。彼女も600部屋で楽しくやってるみたいだし。」
シェイミ「そうでしゅね。こないだチラっと600部屋をのぞきにいったんでしゅが、
      バンギラスも元気にやっているようでしゅ。めでたしめでたしでしゅね♪」
ジラーチ「ミュウさん。マナフィが外で遊びたがってるからちょっと出ていいかな?」
ミュウ「いいけど、風邪ひかないようにね」
マナフィ「わーい!あめあめー♪」
シェイミ「いいでしゅねマナフィは。ジラーチも今日は休みだし、ミーはこんな雨の中
      歩いて仕事に行かなければならないというのに…」

シェイミ(…あれ?バンギラスの問題が解決したから、ミーはもう働く必要無いじゃないでしゅか?
      よく考えればそうでしゅよね!これからは好きにすることができるでしゅ!!
       ……でも…ミーが辞めたら、二人とも寂しがるでしゅかね…?)

マナフィ「みずたまりー♪」
ジラーチ「おーい、あんまりはしゃぎすぎたら危ないよ」
マナフィ「どーん!」
ジラーチ「へ?うわっ!!」

ブオオオォォ、バシャーーーーーン!!

ジラーチ「……………(トラックに水かけられた)」
マナフィ(計画どおり!)
262名無しさん、君に決めた!:2010/06/17(木) 02:29:49 ID:???
―――――ザザーー…

クレセリア「あーあ。雨の日ってジメジメして嫌ねぇ」
ダークライ「……静かなのとか……雨音は……好き。…湿度高くなるのは…嫌い…」
クレセリア「こんな天気だとお客様も来ないのよねぇ」
ダークライ「…………それは…いや…なんでもない………」
クレセリア「つーまんなーい。つーまんなーい!」
ダークライ「………………(読書中)」 
クレセリア「…………えい!サイコキネシス!」 
ダークライ「………………」 (ポニーテール)
クレセリア「えい♪」
ダークライ「………………」 (ストレート)
クレセリア「えい♪」
ダークライ「………………」 (怒髪天)
クレセリア「えい♪」
ダークライ「…………………あのさあ……」 (みつあみ)
クレセリア「えい♪」
ダークライ「……………いくら………暇だからって……」 (アフロ)
クレセリア「えいえい♪」
ダークライ「……僕の髪で…遊ばないで欲しいんだけど…」 (ソフトクリーム)
クレセリア「えぇー?次は縦ロールにしようと思ったのに〜」 
ダークライ「………………」 (ツインテール) 

シェイミ「( ゚д゚ )」
クレセリア「あら、ミーちゃんおっはよ〜♪」
ダークライ「( ゚д゚ )」 (ツインテール)
シェイミ「お、おはようなのでしゅ。(…この姉弟面白いからもう少しここ働くでしゅ)」
263名無しさん、君に決めた!:2010/06/17(木) 02:31:19 ID:???
―――――ザアアァァ…ザアアァァ…

ヒードラン「雨かぁ、憂鬱だなあ。炎タイプなのもあるけど、雨の日って関節が痛くなったり
       空気がジトっとするし…雨が当たると水蒸気とか出ちゃうし。今日はお休みでよかった。」

(コンコン)
ヒードラン「はーい」
デオキシス「ああ、ヒードランさん。お休みの所すみません。体調はどうですか?」
ヒードラン「デオキシスさん。ええ、今日は大丈夫ですよ。すいません、毎日様子を見に来てくださって」
デオキシス「いいんですよ。同じ宿舎で隣同士ですから。ヒードランさんは炎タイプだし
        体も丈夫では無いので具合でも悪くしてないか気になっていたのですぞ」
ヒードラン「平気ですよ!体力が無くても生命力は強いですから!
       デオキシスさんも採掘の合間に来てくださってすみません。お茶、出しましょうか?」
デオキシス「いえいえ。何、気にしないでください。丁度昼休みでしたから。
        今日はジラーチも休みなので暇だったもので…」

デオキシス(心配して見に来たのですが今日は元気そうですね。なによりですな)

デオキシス「あ、そうそう。頼まれていた頭巾、持ってきましたよ」
ヒードラン「どうもありがとうございます。うっかり岩場に引っ掛けて破けちゃって…。
       私器用じゃないから直せなくって、つい修理頼んじゃいましたけど迷惑じゃなかったですか?」
デオキシス「そんな事はありませんよ。また何かあったらいつでも頼んでください。
       その赤頭巾、よく似合ってますからね」
ヒードラン「ふふ。ホームセンターで買ってきたんですけど、お気に入りなんです」

――――サァァ…

デオキシス「おや、雨もだいぶ弱まりましたね。では私はこれで…」

デオキシス(やまない雨は無い…か。彼女もいつか健康な体になれるといいですね)
264名無しさん、君に決めた!:2010/06/17(木) 02:33:53 ID:???
ラティアス「あ、虹だ。綺麗…」

〜回想〜

ラティアス「おにいちゃーん!にじだよー!!にじー!!」
ラティオス「おいおい。ちゃんと前見て飛べよ」
ラティアス「へいきへいき!…きゃっ!」ゴンッ!
ラティオス「あーあ。だから言わんこっちゃない」
ラティアス「えへへ。木にぶつかっちゃった」
ラティオス「まったく…。ほら、手」
ラティアス「はい!」
ラティオス「お前は手を繋いで無いと危なっかしいからな〜」



ラティアス(あの頃はマトモだったのに…)

ラティオス『おーい!ラティアスーーーー!!!マイ・ラブ・シスター!ラティアスーーーーーー!!!!
       虹の麓の地平線が輝く時に祈りを捧げながら辿り着くと願いが叶うらしいぞ!!!
       二人でに俺達がいつまでも一緒にいられますように!と願いをかけに行こうじゃないか!』

ラティアス(ど う し て こ う な っ た !
       またどこかの民話や言い伝えがゴッチャになってるし…。聞こえない聞こえない………)



なんとなく書いてみた番外編。時間軸的には冷遇族の大会より前でラティオスも健在。
一応、これでラティオスは少しだけマトモ。あとヒードランとデオキシスお借りしました。
個性の強い面々の中この二匹が一番真面目に『幻のポケモン』しているポケモンだと思う。
265名無しさん、君に決めた!:2010/06/17(木) 08:57:34 ID:???
ミュウ「専用技が欲しい」
セレビィ「私も欲しい…」
メタグロス「何で私の方を見るんですか…私のコメットパンチは専用ではありませんし」
ミュウ「ええーでもピクシーがコメットパンチする理由もないし…」
セレビィ「実質専用技よねぇ」
メタグロス「でも、専用技って微妙なのが多いですし、別段覚えなくても」
セレビィ「でも欲しいの!ほら、ザ・ワールドとか、バイツァダストとか、キングクリムゾンみたいな
      時間を渡れるって設定が全然生きてない!ときのほうこうとか時間と関係ない奴も使えるのに!
      私が使えないとか納得いかない!そもそもときのほうこうってときのがくぼう並に意味わかんないけど!」
メタグロス「ときのほうこうが使えたとして…使います?」
セレビィ「使わないけど…設定の持ち腐れ過ぎるのよ!あ、メイドインヘブンもいいな」
ミュウ「設定から必殺技が思いつかないから…ミュウのいかりあたりで」
メタグロス「りゅうのいかりですか」
ミュウ「じゃぁミュウのいぶき」
メタグロス「りゅうのいぶきですか」
ミュウ「えーとミュウのはどう」
メタグロス「……そうですね」
266名無しさん、君に決めた!:2010/06/17(木) 14:16:43 ID:???
>>264 なんか切なくなった
267名無しさん、君に決めた!:2010/06/18(金) 09:18:47 ID:???
>>264
ラティオス生き返ったぞ
268名無しさん、君に決めた!:2010/06/18(金) 18:46:12 ID:???
今はこのスレでは大会より数日前の話
生き返ったラティオスは、妹に会う前にまずテッカニンから更生指導を受けるみたいな話だったと思う
ついでにガブはまだサンドパンに恨まれている事を知らない
269名無しさん、君に決めた!:2010/06/18(金) 20:17:57 ID:???
あっちのスレにテッカニンなんていたっけ
270名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 01:22:05 ID:???
[楽屋裏]

カイリュー「全員が全員、他スレを見ているとは限らないからね。だからこその番外編!
       どの時間軸に属さないフリーダムワールドをご堪能ください!!!」
ガブリアス「えー?またー?」
カイリュー「少年マンガによくあるでしょ。夏と言えば番外編だよ!!」
メタグロス「今は夏と言うよりは初夏ですけどね。素直に冷遇スレとクロス展開になっていると
       ネタ出しがうまくできないと言ってはどうですか?」

カイリュー「えー、最初のゲストは上の方であがったテッカニン、ではなく!」
テッカニン店長「テッカ急便の店長のテッカニンです。冷遇スレのテッカニンとは何の関係もありませんよ」
カイリュー「向こうのテッカニンはアゲハントのお兄さんらしいよ。ついでに僕は両方の
       テッカニンとは面識はないよ〜。ただ、ここは楽屋裏だからね。
       面識も関連も無いもの同士が好き勝手話せるっていいよね」
テッカ店長「そんな事より聞いてよ〜。うちのリッちゃん(ゴーリキー♀)がさぁ、
       『店長。いい加減に新人にゴローニャ持てる?ってギャグはやめた方がいいんじゃないか?
        どうせそんなもん、俺以外できるわけないんだから』って言うんだよ」
ボーマンダ(ギャグだったのか!!)
テッカ店長「わかってないよね〜。インパクトは大事でしょ?それを全く隣町の支店長と来たらさぁ
       素早い配達がウリのテッカ急便でそれはナンセンスだって、嫌味ったらしいったらもう!」
バンギラス「配達業も色々大変なのですね…」
テッカ店長「そうなんだよ。しかもアイツがグライオンなのが気に喰わない。気に喰わないったら
        気に喰わない!!僕テッカニンで、うちテッカ急便だよ?そっちの方がナンセンスじゃん!」
ボーマンダ「て、店長…、そういうのは今時古いんじゃ………。それを言ったら俺たちは…」
テッカ店長「従業員は何でもいいの!経営者はやっぱりテッカニンでしょ!!!」


カイリュー「えー、そんなわけで楽屋裏ショーはまだ続きまーす」
271名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 01:23:57 ID:???
カイリュー「はい。こちら中継のカイリューでーす。今回はバンギラスが自宅にいたころ
       散々悪口言っていた住民の皆さんに突撃インタビューでーす」

住民「…特に砂嵐でも気にしたことはなかったな」
住民「お、俺はそんな事言ってないぞ!」
主婦「私だって言ってないわよ!」
主婦「嘘おっしゃい!あんた言ってたじゃないの!!」
住民「ごめん、僕言ってた…」
主婦「今にして思えば、ひどい事言ってたわね…」
住民「言わなかったけど、言ってる人たちを止めもしなかったなぁ」
主婦「本当嫌よね。そこの奥さんだって影でコソコソと…」
主婦「馬鹿言わないでよ!それはあんたでしょ!!!」

カイリュー「えー、全員が陰口叩いていた訳ではないみたいですけど一部住民は責任転嫁してますね」
ボーマンダ「主婦って怖えぇ……」
ガブリアス「(小声)…バンギちゃんのお父さんやお母さんもそんな事言われていたの?」ヒソヒソ
バンギラス「(小声)…あ、いいえ。お父さんの場合は…」ヒソヒソ


主婦「まあまあ!バンギラスさん!相変わらずダンディで素敵ですわねぇ〜♪」
バンギラス父「いやいや。私はとっくに隠居した身ですよ。奥さん達こそ相変わらずお美しい」
主婦「んもう!お上手なんだから〜♪」
  (ちょっとアンタ!何自分だけいい顔してるのよ!!)
  (アンタこそ!彼の娘のこと、砂嵐もロクに操れないドンくさい子って言ってたじゃないのよ!!)


カイリュー「お父さん、結構人気だったんだね。と、いうことは…」
メタグロス「この話題はもうやめましょう。次いきましょう次」
272名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 01:25:42 ID:???
カイリュー「突撃となりのモブキャラさん(今名づけた)!次のゲストはダイゴさんとそのポケモン達でーす」
ダイゴ「どうもダイゴです」
バンギラス「あ…、ダイゴさん…//」
ダイゴ「やあ、600部屋のみんなも元気そうで何よりだ」
ガブリアス「前に私とカイリュー君で突撃取材に行ったら攻撃されちゃったんだよね >>162
ボスゴドラ「ああ…、あの時は悪かった。まさかメタグロスのルームメイトとは知らなかったもんで…」
エアームド「お前が問答無用で攻撃したからだろ」
アーマルド「俺はてっきり押し売りかと」
ユレイドル「だから早まるなって…」
ネンドール「プププププピピピピピピ」
フォレトス「こいつらそそっかしいからな」
ツボツボ「さすがツボツボだ。まざってもなんともないぜ」
メタグロス「皆さんもお元気そうですね」
ボーマンダ(今一匹多くなかったか?)

カイリュー「そうそう、ここで補足ね!このダイゴはあくまで『600スレのダイゴ』なんだよ。
       ダイゴは色んなスレに出ているけど、それは別のスレのダイゴだからね」
ボーマンダ「も、もう少しわかりやすく言ってくれ」
メタグロス「スレを一つの世界として、他スレはパラレルワールドという事ですね。同様に私も
       『600スレのメタグロス』であり、他スレのダイゴ様のメタグロスとは別なのですよ」
ガブリアス「つまり結局のところ別人ってこと?」
カイリュー「んー、まあそれでいいや。例えば他スレのダイゴは変わった人だったり変な人だったり
       変人だったり変体だったり奇怪な人だったりするけど…」
メタグロス「………変人としか言ってないようですが?」ビキビキ…
カイリュー「えーと…、メタグロスが本気で怒ると怖いからこの辺にしまーす。石マニアだったり
       岩・鋼ポケモンに興味があるのは、どこのスレでも大体一緒かな?」
ボスゴドラ「少なくともカップ麺作ることすら苦戦するくらい家事全般は苦手だ。
       その代わり元々の石収集癖のおかげで、サバイバルには滅法強い」
ダイゴ「今度テンガン山に伝説のポケモン、ディアルガを見に行きたい(ゲットしたい)んだけど
     ざっと三ヶ月くらいあれば余裕だよね?」
273名無しさん、君に決めた!:2010/06/19(土) 01:27:49 ID:???
カイリュー「さてさて、今回の楽屋裏ショーはこれにて閉幕です。
       次回は『出番の少ない準レギュラー』に突撃インタビューの予定ですが…」
ガブリアス「あんまり楽屋裏トークばっかりやっても面白くないしね」
カイリュー「なので普通のネタを書きたい人、あるいは楽屋裏ショーの続きを書いてみたい人は
       ドシドシ投稿ください。それから今回のネタはノリと勢いのものなので、本編では
       使われない可能性もあるのでご了承ください。あまりやると設定厨乙になるし」
メタグロス「どのキャラクターがどうあるべきかは、書き手だけではなく読み手も決めることですからね」
バンギラス「そ、それでは…また次回(あれば)お会いしましょう…」
カイリュー「それじゃ、あとはヨロシク!」


テッカニンの バトンタッチ!


ボーマンダ「………ひょっとして、これがやりたかっただけで店長を呼んだんじゃ…?」
カイリュー「ギク」
セレビィ「バトンタッチなら私だって使えるのに…」
カイリュー「うん、でも幻部屋の皆さんは、しょっちゅう登場しているのでパスしちゃった♪」
セレビィ「ちょっ!!!」
ミュウ「と、いうことは少なくとも次回のゲストに選ばれることは無いのね…。『出番の少ない準レギュラー』だもの」
カイリュー「それならレポーターやればいんじゃない?続くかどうかわかんないけど」
274名無しさん、君に決めた!:2010/06/23(水) 18:21:21 ID:???
カイリュー「みんなでBWで出る600族のタイプ予想しよ!」
ガブリアス「なんか面白そう♪」
メタグロス「今までの流れですと600族はすべて複合タイプですね」
カイリュー「うん。だからタイプを二つ予想して、一つでも被ってたら優勝ね。
      二つとも被ってたら最優秀賞!」
ボーマンダ「どう違うんだ」

カイリュー「じゃあ僕からいくよ。
      BWで出る600族のタイプはずばり、草ゴースト!」
ガブリアス「電気格闘♪」
バンギラス「え、えっとじゃあ……毒とエスパーにします」
メタグロス「では私は岩と氷で」
ボーマンダ「残ってるのは……虫悪でいいか」
カイリュー「すごいね。みんなまだ出てないタイプの組み合わせだよ!」

ガブリアス「ところで何で誰も自分と同じタイプにしなかったの?」
カイリュー「そりゃ被りたくないもん。ね?ボーマンダ♪」
ボーマンダ「……」
275名無しさん、君に決めた!:2010/06/23(水) 18:54:51 ID:???
ガブリアス「電気格闘って一番生活の役に立つタイプじゃないかな。
      格闘ってことは二足歩行だから家事とか上手にこなせるよね」
メタグロス「訓練すれば格闘でなくても四足歩行でも、私のように家事をマスターできますよ」
ガブリアス「メタグロスさんは知能が発達してるから例外だよー」
ボーマンダ(羨ましい……俺も頭が良ければなぁ)
ガブリアス「あと電気タイプだから電気代も節約できるし、充電もしてくれるし、
      壊れた電化製品の修理もすぐにやってくれそう♪
      もしかして電子レンジもいらなくなるのかな?勝手にチンしてくれるかも……」
ボーマンダ「色々こき使われそうで嫌だな」
ガブリアス「大丈夫。たまには休んでいいよって言って、私が料理作るから」
ボーマンダ「お前も休んでいいぞ」
276名無しさん、君に決めた!:2010/06/23(水) 20:01:04 ID:???
ガブリアス「アサギシティにジェントルマンのカーネルさんっていうトレーナーがいるんだって?」
カイリュー「うん、いるよ」
ボーマンダ「噂では前途優秀なトレーナーにカモ…もとい、資金援助する凄い人物って話だが…」
カイリュー「うん。だいたいあってる!」
ガブリアス「その人って凄いお金持ちなのかな?」
バンギラス「よくわかりませんが…貿易業とかやっているのでしょうか?」
ガブリアス「ひょっとしてフライドチキンのカーネルさんの子孫とか?だからお金には困ってないとか!!」
ボーマンダ「なるほど!」
三匹「………………」

カイリュー「子孫なら名前は『サンダース』じゃないかな?ポケモンじゃなくて人名ね」
メタグロス「ちなみにカーネル・サンダースは本名では無いですよ。
      カーネルとは称号です。本名はハーランド・デイビッド・サンダースと言います」
ガブリアス「え…?し、知らなかった……」
ボーマンダ「俺も…。あのオッサンに本名があったとは…」
ガブリアス「私達ってやっぱりおバカなのかな……?」
バンギラス「そ、そんなことは無いですよ!私も本名は知らなかったです…」
メタグロス「知らないのが普通ですよ。ただ、子孫では無いと思うと言いたかっただけで…」
ガブ・マンダ「orz」
277名無しさん、君に決めた!:2010/06/24(木) 21:23:06 ID:???
【幻組】
ミュウ「そっか……600幻、伝説も来るのよね……」
セレビィ「エスパーか草以外……これ以上は……」
マナフィ「水たいぷー(可愛い娘こい)」
ジラーチ「タイプは別にどうでもいいか……」
セレビィ「恵まれてるからって……」
シェイミ「……(なんか睨まれてるでしゅ)」
ラティオス「一応俺らも予想しようぜ」

ミュウ「エスパー、鋼」
ジラーチ「(俺のタイプ……)氷、ドラゴンで」
セレビィ「エスパー取らないでよ。炎……ノーマル」
マナフィ「(別にどうでも……)水・電気」
シェイミ「もうほとんどありそうなのがないでしゅ……悪、草」
ラティオス「……虫・格闘……」
一同「無い」
278名無しさん、君に決めた!:2010/06/27(日) 23:49:41 ID:???
ガブリアス「あげいも!」
カイリュー「あげパン!」
ガブリアス「あげだま!」
カイリュー「あげギョーザ!」
ガブリアス「あげせんべい!」
カイリュー「からあげ!」
ガブリアス「さつまあげ!」
カイリュー「もみあげ!」
ガブリアス「それ何か違わない?」
カイリュー「そうかな?かりあげのほうが良かった?」


ボーマンダ「…なにしてんだお前ら」
ガブ・カイ「ageの掛け声の特訓♪」
279名無しさん、君に決めた!:2010/06/28(月) 06:37:35 ID:???
ボーマンダ「新しく来るのは何タイプの奴でも構わないが、性格はまともな奴が来て欲しいな……」
カイリュー「あはは、いつもごめんねボーマンダ!」
ガブリアス「私って……やっぱり変かな?」
バンギラス「ごめんなさい……」
メタグロス「私もたまに暴走しますからね」
ボーマンダ「あ、いや……お前らがまともじゃないとは言ってないぞ!
      (カイリューとガブリアスはたまについていけないけど)
      俺だって完璧じゃないし!たまに壊れるし!
      そうじゃなくて、なんかたまにヤバい奴いるだろ。そういうのが来たら困るって意味だよ」
カイリュー「ヤバいって、ヤのつく人とか宗教臭かったりとか?」
ガブリアス「そういえばこの前パラセクトさんに話しかけられたんだけど、何言ってんのか全然分かんなかった。キノコがどうのこうのって」
バンギラス「隣の部屋は怖そうですよね……」
メタグロス「まぁその辺は閉じ込めスレ総監督者のツボツボさんにちゃんとお願いしてありますから大丈夫です。
      ここは600族のイメージアップが目的の部屋ですから、彼ならまともなポケモンを選んでくれるでしょう」
カイリュー「え?じゃあ僕達はまともってこと?」
ガブリアス「イメージアップなんて大した事してないのに……
      たまにお菓子を家の前に置いとくくらいしかしてないよ」
ボーマンダ(まだやってたのか)
メタグロス「ただツボツボさんは個性のある方がお好きなので、その辺はご了承ください」
ボーマンダ(あぁ、やっぱりそういう事か……)
280名無しさん、君に決めた!:2010/06/28(月) 22:17:28 ID:???
カイリュー「BWではトリプルバトルがあるんだって!」
ボーマンダ「頭がこんがらがりそうだ……」
ガブリアス「わけもわからず仲間を攻撃しちゃいそう……」
バンギラス(私の砂嵐が色々迷惑かも……)
メタグロス「ダブルバトル以上に多彩な戦術か考えられそうですが、慣れるまでに時間がかかりそうですね」
ガブリアス「じゃあ慣れるために、今ここにいる5匹とBWの新入りさんの6匹でトリプルバトルやってみたいなー」
ボーマンダ(ダブルでもトリプルでも、ガブリアスとバンギラスは組んで欲しくない……)
281名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 21:05:13 ID:???
カイリュー「タイプのバランスも大事だよね」
ガブリアス「どういう事?」
メタグロス「つまり、エスパー弱体化に伴って毒タイプが優遇される、そういう流れの事です」
ボーマンダ「ドラゴン優遇……か、氷弱体化を望むか」
セレビィ「それは無いわね」
カイリュー「うわ!いつの間に……」
バンギラス「どういう事ですか?」
ジラーチ「ドラゴンはもう十分優遇、氷はドラゴンが優遇されてるから使われる。つまりお前らドラゴンは優遇の可能性がない」
マナフィ「水ももう十分かなー」ポリポリ
ボーマンダ(うちのお菓子勝手に食ってる……)
メタグロス「シェイミさん、ラティオスさんは仕事ですか?」
ジラーチ「うん。俺は雨で休み」
ガブリアス「で、何しに来たの?」
ミュウ「タイプ議論よ」
メタグロス「成る程、確かに我々もけっこう様々なタイプがいますし、おもしろそうですね」
282名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 21:05:43 ID:???
【ダークレ組】
クレセリア「やっぱりエスパー単一は地味なのよね。時代は複合よ複合!」
ダークライ「…………ふーん…………」
クレセリア「そこで!BWにはどんな伝説エスパーが出て来るか予想しましょー♪パチパチパチ〜」
ダークライ「………………………………………」
クレセリア「あー?なんかノリわる〜い!」
ダークライ「……あのさ……伝説・準伝説・単一・複合に限らず…、…エスパー系は飽和状態なんだけど…?」
クレセリア「だってぇ、私エスパータイプのお友達同少ないんだもん。ルナトーンちゃんはホウエンだし
       クレセリア仲間は各地に散らばってたりバトルタワーでお仕事忙しいし〜」
ダークライ「…………ものすごく…どうでもいい理由だね………」

クレセリア「それじゃあ、いっせーの!エスパー、電気!」
ダークライ「……エスパー、ゴースト」
クレセリア「選んだ理由は?」
ダークライ「…………悪四倍、ゴースト四倍の驚異の弱点…。ただし弱点はその二つだけ…。
       ……トレーナーの使いどころが試されるポケモン……」
クレセリア「私はゴースト電気がいるならエスパー電気がいてもいいかな〜?と思ったから♪」
ダークライ「…………」
クレセリア「じゃあ次ね。エスパー、毒!」
ダークライ「…まだやるの……?……毒とエスパーはさっきより弱点が減るね…。
       ……浮遊だと…好評かも…。……エスパー、虫」
クレセリア「虫エスパー?え〜?それ弱点多いわよ?」
ダークライ「…確かに……虫飛炎悪霊岩の六弱点を持つうえ…虫技は耐性持ちが多く…決定力に欠ける……。
       ……まさにトレーナーの腕が試されるポケモン………。…弱点数だけで…強さを測るのは…
       …ナッシーに失礼…。…ナッシー、使いこなすと強いよ………?」


セレビィ「誰かが私を馬鹿にしている気がする…!」
ミュウ「気のせいじゃないの?」
283名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 21:13:08 ID:???
クレセリア「そんなに上級者向けにしなくたって〜。誰でも扱いやすいポケモンの方が便利よ?」
ダークライ「…………ダークホールでワンサイドゲームとか言われるのってさ…
       ……地味に傷つくんだよね……。…正論だから当然だけど………」
クレセリア「あ……」
ダークライ「………そりゃ乱発すれば誰だって勝てる…。…戦略も何も無い…。
       …だから無闇に使わないけどね…。……プラチナで弱体化されて良かった…」
クレセリア「ええと…、後出てないのはエスパー+炎or悪の組み合わせだけど……」
ダークライ「……睡眠対策もラム神秘や不眠以外にも……例えば…特性がこんじょうの
       ねごとを覚えたリングマでアームハンマーかインファイト……。…すごい強い…。
       …あと挑発にも文句を言われることがあるけど………」ブツブツ
クレセリア「言いたいことはわかるわ…。でもそれはダーちゃんのせいじゃないわよ。
       ちゃんとしたトレーナーは節度を持って扱ってくれるんだし、全然問題ないわよ!!ね?」
ダークライ「………まあ…新ポケモンはバランス考えて欲しいけど……それよりむしろ…
       ………『ぼくのかんがえたさいきょうポケモン』…みたいなデザインは…やだ…」
クレセリア「大丈夫よ。今までだってそんなに変なポケモンは出てないわ」
ダークライ「………ポケモンっぽくないとか……デザインが中二っぽいとかって……
       …言われる側はショックなんだよね…。…あ…これ一般論ね……僕の事じゃないから……」
クレセリア「それはあれよ。逆に今後もっと奇抜な姿のポケモンが増えれば、ちょっと変わったデザインでも
       相対的に普通のポケモンに見えてくるものなんだから!
ダークライ「………そういうものかな…?」
クレセリア「そーゆーもんなの♪で、エスパーと炎だとやっぱり地面弱点で悪だと虫四倍なのよね〜。
       やっぱり既存のタイプからエスパーが出てくるのかしら?」
ダークライ「……だから飽和状態……」

ダークライ(でも伝説=エスパーなイメージはあるし出そうな気はする……
        …果たして姉さんの友達になるかどうかは別としておいて……)
284名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 21:18:39 ID:???
ミュウ「私たち、幻組が押すのは!」
ジラーチ「ドラゴン弱体化です!」
セレビィ(テンション高いねこいつら)
カイリュー「嫌だ。これ以上僕の存在理由を下げないでよ。年々……下がって……」
バンギラス「ま……まああくまで希望ですから……」
メタグロス「落ち着いてください」
ボーマンダ(……なんかごめん)
ミュウ「じゃあ説明です!ジラーチちゃんよろしく!」
ジラーチ「えっ……あ……わかりました」
ガブリアス(逆らわないのね……)
ジラーチ「こうです。
1 ドラゴン弱体化
2 氷・鋼の価値が薄れる
3 地面・格闘技の価値が薄れる
こんなかんじ?」
メタグロス「なるほど……バランスはとれそうですね。氷減少で草の救済、それによった水の弱体化も見込めそうですね」
バンギラス「こんなにうまくいくんですか?それに……鋼弱体化でジラーチさんはいいんですか?」
ジラーチ「衰退するのは一部のドラゴン受けの鋼……俺からしたら地面が減ってむしろうれしい」
ミュウ「まあこんなかんじでした」
285名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 21:26:49 ID:???
ガブリアス「他にも色々考えようよ!」
ミュウ「私たちは冷遇にいって適当に意見聞いてきたけど……」
セレビィ「まあこっちでも意見はでるでしょ」
バンギラス「あと……なんでエスパーの多い幻組の意見なのにエスパー救済が入ってないんでしょう?」
ミュウ「思い付かなかっただけなんです……」
ジラーチ「冷遇部屋にエスパーはいないから……いたっけ?」
メタグロス「ゴースト弱体化はどうでしょう?悪の衰退、格闘の増加でエスパーの救済に……」
ミュウ「鋼が入ったら元の状態に戻るような気もするんです」
バンギラス「そこのバランスは難しいんですよね……」
マナフィ(みんなけっこう考えてるなー)

マナフィ(どうなるかは……発売までわからないよね)
286名無しさん、君に決めた!:2010/06/29(火) 21:51:11 ID:???
カイリュー「ねえ皆」
ボーマンダ「どうした?いつになく真剣だな」
カイリュー「冷遇部屋はもう2スレ目……レス数も追い付かれそうな感じ……」
メタグロス「まあ向こうは昔からあるスレですし……」
ガブリアス「イベントとかもないし……」
カイリュー「そこだよワトソン君!」
ボーマンダ「ワトソン君?」
カイリュー「こっちもイベントやれば良いのさ!」
バンギラス「人数はいますけど……」
メタグロス「こっちのバトルはガチバトル……火力対決になります。冷遇のような読み合いも運要素も少ないですし、そもそも冷遇のバトルだからこそ燃えたんでしょう」
カイリュー「じゃあ……諦めるしかないのか……」
ガブリアス「ま、あっちは気にしないでゆっくり楽しくやろっ」
カイリュー「そうだね!」
287名無しさん、君に決めた!:2010/06/30(水) 17:32:30 ID:???
ガブリアス「……足りないのよ」
バンギラス「何がですか?」
ガブリアス「そうよ。ここには恋愛が、ラブが足りないのよ!」
バンギラス「まあ……冷遇部屋ではアゲハントさんを巡る争いやクチートさんやコロトックさんが……」
ガブリアス「そうそう。コロトック路線は無しだけど」
バンギラス「うーん……じゃあガブさんは誰か気になってる人はいますか?」
ガブリアス「初めて皆に会った時は……ほら、皆見た目はかっこいいから色々思ったけど……今はそんなでもない」
バンギラス「メタグロスさんはかっこいいと思いますよ?」
ガブリアス「あれ?バンギちゃん……♪」
バンギラス「そ、そういうのじゃありませんよ……///」
ガブリアス「アハハ」



カイリュー(帰ってきたけど……入りづらい……)
288名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 08:26:29 ID:???
女子トーク…これはいいものだ…
289名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 09:24:01 ID:???
600組:ガブリアス、バンギラス
幻組:ミュウ、セレビィ、(シェイミ?)
その他:ラティアス、ヒードラン、クレセリア

全員集まった事は無いが集まれば凄そうだ…。

ところでミュウとセレビィはメス扱いだけどシェイミもメス扱いでいいの?
メスとして認識していたけど、よく考えたら他二匹と違って公表してなかった
290名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 17:21:24 ID:???
>>289
メス扱いでいいんじゃね?
というかシェイミの声がバニラさんで再生されてメスにしか思えなくなってしまった
291名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 19:42:14 ID:???
>>290
ヴァニラ・アイスですね、わかります
292名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 21:44:25 ID:???
うーん、個人的に映画シェイミは男の子っぽい感じもしたけど・・・
でもまあ設定でもシェイミはたくさんいるし、そのほうが扱いやすいかもね
293名無しさん、君に決めた!:2010/07/01(木) 22:15:12 ID:???
マナフィ・ジラーチ「♀で」
ラティオス「どうでもいい、心の底から」
ジラーチ「いや、俺だってシェイミに特別な感情はもってないよ?でも」
マナフィ「女っ気はあればあるほどいい」
ジラーチ「そういう事……ってマナフィ?」
マナフィ「え?何?ジラーチ」
ジラーチ「気のせいか」
ラティオス「そりゃそうだろ、こんなガキが女っ気てか言うわけねえよ」
ジラーチ「だよね。HAHAHA」
ラティオス「HAHAHA」
294名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 00:35:50 ID:???
ミュウ「冷遇ショーも無事に終わったわね」
セレビィ「優勝は予想できなかったなー」
ジラーチ「でもまだ最下位予想とお楽しみ抽選会があるし!」
マナフィ「そうだねー(フィオネの野郎がうまいこと最下位になればオイシイな)」

シェイミ「……………(ニヤニヤ)」
ミュウ「どうしたのシェイミ?」
シェイミ「わっ!?ななななんでもないでしゅ!!ミーは何も隠してなんか無いのでしゅ!!!」サッ
ジラーチ「って、今思いっきり後ろに隠したよ?どれどれ…」
シェイミ「あわわ!ダメでしゅーー!!!」
セレビィ「ちょっ!!!これ当たり券じゃないの!!!しかも十口も!!!!!」
ジラーチ「なにっ!?よし!これで割引券はいただきだ!!」
シェイミ「ダメでしゅよ!!これはミーのじゃなくてバイト先の店長さんの券なんでしゅ!!!
     (一応)店員の若白髪…じゃなかった、バカ白髪からミーが預かっていたのでしゅよ!!!」
セレビィ「えー?いいじゃない。十枚もあるんだし一枚くらいもらっちゃってもバレないって」
シェイミ「ダメでしゅ!それに、もらうとしてもミーのものでしゅ!優勝予想券を預かっていたのは
     ミーでしゅからね!一割の権利、つまり一枚もらえるのはミーでしゅ!えへん!」
ミュウ「ダーメ!ちゃんと全部、店長さんに渡しなさい。いつもお世話になってるんでしょ?」
シェイミ「うー…、わかったでしゅ…」
ジラーチ「それにしても…、普通プクリンは予想できないだろ…。すごいなその店長」
シェイミ「理由は月の石で進化するから。エネコロロの券も十口買ってましゅ」
ジラーチ「…なにその理由」
シェイミ「月マニアだそうでしゅ。後はなぜかアゲハントに五口。結構派手に買ってましゅ」
マナフィ「………(一口500円だろ…。それで割引券もらったって…)」
シェイミ「トータルではマイナスでしゅ。きっとあいつが後で愚痴ってそうでしゅね…」
マナフィ「……!(読まれた!)」
295名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 10:05:12 ID:???
シェイミ「思ったんでしゅが、時渡りで未来に結果を見に行けば予想的中できるんじゃないでしゅか?」
セレビィ「だーかーらー!私用での時渡りはNGなの!私はやりたかったけど…
      そんな理由でホイホイ使っていたら最悪全ての時が停止するわよ?それでもいいの?」
ジラーチ「ポケダン状態!?」
セレビィ「そこまでいかなくても、ちょっとしたことでブレが発生するから戻っても正しい未来になるとは限らないわ」
シェイミ「ドラ●ンボールでしゅね、わかりましゅ」
ジラーチ「セレビィも時に関しては真面目にやるんだね」
ミュウ「それはそうよ。セレビィも本当は真面目なのよ」

セレビィ「そのかわり、『みらいよち』はバンバン使うけどね。結構的中率高いわよ♪」
二匹「……………」
ミュウ「……………」
セレビィ「要は動かなきゃ安全なのよ!視るだけなら時の流れ影響を与えない。ジラーチもやればいいのに」
ジラーチ「いや…わざ以外の未来予知は苦手で………」
ミュウ「感心していたのに…」
296名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 23:09:25 ID:???
カイリュー「ねえボーマンダ」
ボーマンダ「なんだ?」
カイリュー「ガールズトークに負けずに……ボーイズトークをしよう」
ボーマンダ「別にいいが……何を語るんだ?俺達が恋愛の話をしたってなあ……」
カイリュー「うーん……そういえば仕事始めて痩せた?体重がなかなか落ちないんだ」
ボーマンダ「ああ。俺もだ。腹のたるみは取れたような気はするんだけどなあ……」
カイリュー「筋肉になったんだよ。そう思わないとやっていけない」
ボーマンダ「だな」


ガブリアス「おっさんトークじゃない」
メタグロス「……私も混ざりたいのですが……性別不明はダメですか」
バンギラス(♂……だよね?)
297名無しさん、君に決めた!:2010/07/02(金) 23:20:41 ID:???
ジラーチ「……むう」
ガブリアス「ジラーチちゃん♪」
ジラーチ「お前にその呼び方はされたくない。冷凍パンチするぞ」
バンギラス「あ、やっぱりミュウさんなら良いんですか?」
ジラーチ「……何しにきたんだ。俺は今未来予知の練習で忙しいんだ」
ガブリアス「まあまあそう言わずに。君の恋愛のお手伝いをしてあげようと思ってるのよ?」
ジラーチ「いい。本当にいいから帰ってくれ。どうせ面白がってるだけなんだろ?」
ガブリアス「違うよ。まともに恋愛してるのがジラーチくらいだと思ったから……」
ジラーチ「それを面白がってると言います!ラティオスをあたってください!」
ガブリアス「あれはちょっと……」
バンギラス「はい……」
ガブリアス「まあ悪いようにはしないよ。これから何となく二人きりにしてあげたり、ミュウさんにジラーチの評価が上がる話をしたり」
ジラーチ「……なら別に良いけど……」


シェイミ「ほうほう。ジラーチはやっぱりミュウの事が好きだったんでしゅね。マナフィ」
マナフィ(気付いてねーのはミュウだけだと思ってたよ……)
298名無しさん、君に決めた!:2010/07/03(土) 18:02:45 ID:???
カイリュー「さて、飲みに行くか。たまにはボーマンダもくる?」
ボーマンダ「いいのか?ラティオスとジラーチがいるんだろ?」
カイリュー「良いに決まってるじゃん。あ、お金はちゃんと持ってよ」
ボーマンダ「当たり前だ」
カイリュー「いや、実はずっとツケてたんだけどさ、給料入ったしミュウちゃんに返さないと」
ボーマンダ「……お前の分は払わねえぞ?」
カイリュー「え!?あ……いや……うん、わかってるよ……」
ボーマンダ「……」
299名無しさん、君に決めた!:2010/07/03(土) 23:18:55 ID:???
ラティオス「あげもち」
ジラーチ「あげはんと」
ミュウ「あげぞこ」
カイリュー「あげパン。あ、これはあれね。上げパン」
ボーマンダ「もう全然関係ねえじゃねえか……ヒック」
カイリュー「ハクリューに戻りたい……あるいはタツベイに生まれ変わって新たなポケ生を……」
ジラーチ「ミュ……さ……」
ラティオス「うわああああんラティアアアアアスウウウウ!!!」
ミュウ「みんないい具合に酔ってるね(帰れるのかな……)」
300名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 01:12:56 ID:???
カイリューかわいいw
301名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 02:21:58 ID:???
ガブリアス「カイリュー君もマンダ君も遅いな…」
メタグロス「どこかで寄り道しているのかもしれませんね」
ガブリアス「飲み屋さんとか?…そうだ!私達も行ってみようか!」
バンギラス「えっ!?」
ガブリアス「ミュウさんのお店!ひょっとしたらカイリュー君達も来てるかもしれないし
       いなかったらいないで、たまには女二人で飲むのも面白いんじゃないかな?」
バンギラス「あ、でも…私、お酒はあまり…」
メタグロス「それに女性が二人、いえ、ボール使用でしたら一人で夜道を歩くなんて危ないですよ」
ガブリアス「大丈夫!ソフトドリンクもあるみたいだし、一人二人じゃなきゃいいよね?」
メタグロス「なるほど。では私も…」
ガブリアス「当てがあるんだよね〜♪これが!」

(数十分後…)

シェイミ「こんばんわでしゅー!」
バンギラス「あら、シェイミさん」
ガブリアス「いらっしゃーい!よかった〜来てくれて」
シェイミ「普段全然使わない技だからすっかり忘れていたのでしゅが
     こんな事もあろうかと、なやみのタネを覚えなおしてきたのでしゅ!ほれ!」

(なやみのタネ使用)

シェイミ「フフン!これからはいつでもミーの力を借りるがいいでしゅ。ミーに感謝しまくるのでしゅ!
     ついでにミーも一緒に遊びに行けたりするから一石二鳥なのでしゅ!」
ガブリアス「も〜、シェイミってば」
302名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 02:22:45 ID:???
バンギラス「本当に…どうもありがとうございます!!!ミュウさんから聞いたのですが、シェイミさんも
       私のために色々と力を尽くしてくれていたそうで…、でも私、何もお返しすることができ…(ry」
シェイミ「みーーー!!!す、ストレートに感謝されるのも恥ずかしいのでしゅよ// 
     それと、なやみのタネは名前の通り悩みやすくなるからパーッと明るくしてるでしゅ!!!」
バンギラス「は、はい!」
ガブリアス「よーし!それじゃあ女三人パーッとやろうか。割引券ってミュウさんとこでも使えるよね?」
シェイミ「大丈夫でしゅ!でも割引でしゅからね。お金は持たないとダメでしゅよ」
ガブリアス「そっか。んー…そういや私仕事してないから、あんまり持ってなかった…」
シェイミ「それ普通最初に気づくでしゅよ…?」
ガブリアス「あー、平気平気。ソフトドリンク代くらいはあるから。それに仕送りとか貯金していたから
       一応蓄えはあるの。…流石に貴重な財産なんで切り崩しはできないけど」
バンギラス「あ、それなら私が…」
ガブリアス「いいのいいの!いざとなったら水だけ頼むし♪」
シェイミ「それじゃ冷やかしでしゅよー?」
バンギラス「うふふふ」
ガブリアス「それじゃ、いってきまーす♪」
メタグロス「ええ、お気をつけて…」

メタグロス「(ボディーガードとしてご一緒に…と言おうと思ったのですが、余計なお世話ですよね)」

【ミュウの店】
シェイミ「おじゃまするでしゅー!」
バンギラス「こ、こんばんわ」
ガブリアス「ウーロン茶とモモンジュースどっちがいい?」ガラガラガラ…

>>299

ガブリアス「………」…ラガラガラガ
シェイミ「…別の店にしましゅか?」
バンギラス「ど、どうしましょう?」
303名無しさん、君に決めた!:2010/07/04(日) 21:32:06 ID:???
カイリュー「そぉ〜いやさぁラティくん〜。脱走した白金連合軍に連行されなかったのぉ〜?」

(※正しくはシロガネ山自警団です。簡単に言えばただの見回りです。普段は普通に野良仕事します)

ラティオス「ああ、あれな!きっちり反省したから帰ってこれたんだぜえ?草むしりも野菜の収穫も手伝ったし
       お土産にシロガネ山の名水と漬物くれたんだぞ〜?」
ミュウ「ラティオスが持ってきてくれたけどおいしかったわ。後でバンギラスちゃんにお礼言っておいて」
カイリュー「反省?うっそだぁ〜!どーせ反省したフリでしょ〜?あ、ミューちゃん。もう一杯!」
ラティオス「…だからあ…ラティアスが帰って来てくれたっていいじゃないか〜〜〜!!ラティア〜〜〜〜ス!!!!」
カイリュー「黙っていればイケメンなのに勿体ないねラッティー君は!そのルックス半分よこせ!!!」
ボーマンダ「Zzz…」
ジラーチ「かーいーりゅー。お前……酔ってるからってミュウさんに馴れ馴れし………」
カイリュー「なーにヅラーチ。その頭やっぱり外れるの?」
ジラーチ「そんなわけ……ないだろぉおぉぉお…………………」
ラティオス「ラティアスゥゥゥうわああああああん!!!!!」
ボーマンダ「Zz……うるせぇ…、ドラゴンクロー!!!」
ラティオス「はぐっ!!」
ミュウ「すっかりできあがってるね…(誰か迎えに来てくれないかなあ?さっき誰か来てたような…)」
304名無しさん、君に決めた!:2010/07/05(月) 12:37:41 ID:???
ジラーチ「もう夏だね〜……」
ボーマンダ「それがどうしたんだ……ヒック」
ジラーチ「夏と言えば海……花火……ラジオ体操……夏祭り……秘密基地……虫網……テッカニンの大合唱……」
カイリュー「や……やめて……」
ジラーチ「スイカ……麦わら帽子……チリーン……かき氷……キマワリ……浴衣……入道雲……扇風機……」
カイリュー「きゅうしょにあたったああああああ!!!」
ボーマンダ「やべ、目から汗が……ヒック」
ラティオス「あぁ……昔よくラティアスと海に行ったなぁ!
      彼女はなかなか泳げなくていつも浮き輪常備だったよ。広い海にあの子がプカプカ浮いてるとこを想像してみろよ?
      俺が離れようもんなら泣き叫ぶんだ。お兄ちゃん行かないで〜って。
      またあんな風に遊びてぇよちくしょおおおおおおおお!!!」
ボーマンダ「俺、タツベイの頃は近所の悪ガキ共と、夏休み中悪戯三昧だったなぁ……ヒック
      テッカニン捕りに行って返り討ちされて、ひんしになったのも良い思い出だよ……ヒック」
ラティオス「夏祭りと言えばラティアスの浴衣姿は眩しかったなぁ!他のどの娘より輝いていたよ!
      で、祭りに出かけると見るものすべて珍しくて、あの子ははしゃぎっぱなしなんだ。
      たまに迷子になって、俺は人ごみの中必死で探すんだ。
      見つかったときにはあの子は、どこかの大人がくれたのかいつも食い物を持っていた……
      そして言うんだ。「お兄ちゃん、一緒に食べよ」
      あぁ、戻ってこい俺の夏休みいいいいいいいい!!!」
カイリュー「そうだ
      これは夢なんだ
      ぼくは今、夢を見ているんだ
      目が覚めたとき、
      ぼくはまだ12歳
      起きたらラジオ体操に行って、
      朝ご飯を食べて、涼しい午前中にスイカを食べながら宿題して、
      午後から友達とプールにいっておもいっきり遊ぶんだ・・・」
ボーマンダ「・゚・(つД`)・゚・」
ジラーチ「もうやめて!ボーマンダのライフは0よ!」
ボーマンダ「お前が言い出したことだろうが!……ヒック」

ミュウ(度が過ぎたノスタルジーって怖いわね……)
305名無しさん、君に決めた!:2010/07/05(月) 17:13:19 ID:???
ジラーチ「ええい!もうすぐ俺が全ての力を解放する日がくる!お前らの願いも全部叶えてやるよ!」
ボーマンダ「おお!その手があったか!……ヒック」
カイリュー「星が……きれいだ……あれなんて星座……」
ラティオス「あああまた一緒に遊ぼうよ今度は大人の遊びを教えてあげよおおおおお!!!」
ボーマンダ「きけよ…ヒック……お前ら……」
ジラーチ「……ぐう」
ミュウ(大丈夫なのかしら……七夕)
カイリュー「恋愛も叶うのかな……ミュウちゃんは誰か好きな人いるのお?」
ミュウ「え……///」
カイリュー「答えにくい?じゃあこの中ならどれがいい?」
ミュウ「ええ!……そ、それは……///」
ボーマンダ「おい!酔っぱらってるからってミュウさんに絡むなよ……ヒックヒック」
306名無しさん、君に決めた!:2010/07/05(月) 17:17:38 ID:???
夜明け
ミュウ「皆さん、起きてください……」
ラティオス「んあ?」
カイリュー「……ああ……うん」
ボーマンダ「頭いてえ……動けねえ……」
メタグロス「迎えに来ましたよ、二人とも」
カイリュー「ああ……メタグロスか……ありがと」
ボーマンダ「あ……これお金です……」
カイリュー「僕も……これ」
ミュウ「……ありがとうございます。またいつでも来てくださいね」
メタグロス「では、さようなら」

ジラーチ「……ZZZ」
ミュウ「寝てるのか……仕方ない、背負っていこうかな。よいしょ」
ジラーチ「ん……」
ミュウ「寝てていいよ……」トントン
ジラーチ「……ZZZ」
ミュウ「軽いなあ……私よりずっと年下みたい……」
ジラーチ「……ミュウ……さん……」
ミュウ「!?……///」
ラティオス(おいおい……寝たふり寝たふりっと……)
ラティオス(それにしてもあいつけっこう脈ありじゃねえか……リア充氏ね)
ラティオス(リア充氏ね氏ね氏ね氏ね死ね氏ね)
ラティオス(あれ?ラティアスはいつ迎えにくるんだ?)
ラティオス(……)
ラティオス「帰ろ……」
307名無しさん、君に決めた!:2010/07/05(月) 22:12:30 ID:???
【一方、女性陣はというと……】

p.m21:45
ガブリアス「…と、いう訳で入りづらいから戻ってきちゃった♪」

ガブリアス「(ミュウさんの好みのタイプとかこっそりリサーチとかしたかったんだけどね)」
バンギラス「(ジラーチさんもいる前でそれはやりづらいですし…)」

シェイミ「ついでに来たでしゅ!」
メタグロス「そうでしたか。二人ともちゃんと帰ってくるんでしょうかね…。さて、うちにアルコール類は
       あんまり無かったような?紅茶用のブランデーぐらいしか…」ガサゴソ…
バンギラス「あ、料理用の日本酒ならありますよ。普段は調味料として使うんですけど
       良い物ですしスッキリした味なのでそのまま飲んでもおいしいんですよ」
シェイミ「バンギラスは日本酒いけるクチなんでしゅか?意外でしゅね。てっきり弱い方かと…」
バンギラス「え、ええ…、割と… //」
ガブリアス「私、甘党だからキツイお酒は苦手なんだー」
シェイミ「ミーはあまり強くないでしゅね。ビールは苦いから嫌でしゅ」
メタグロス「おお!去年のお歳暮にもらったフルーツワインが見つかりましたよ。これなんてどうでしょうか?」
ガブリアス「わー!綺麗な色♪」
バンギラス「シェイミさんは苦手なようでしたらサイコソーダにしますか?」
シェイミ「む…、ミーをなめてましゅね!強くはないでしゅけどこれくらいは全然平気でしゅよ!!!」

トクトクトク…

ガブリアス「わぁ!おいしーい♪」
バンギラス「そうですね。甘すぎず、さっぱりした感じでとても飲みやすいです」
シェイミ「んぐんぐ…。これはうまいでしゅ!フルーティーな味わいでしゅ♪もう一杯いくでしゅ」
バンギラス「あ、でもこういう物は意外と度数高いですから…あまり一度に飲まない方が…」
シェイミ「大丈夫でしゅ!自分の事は自分が一番わかるのでしゅ!!!」
メタグロス「皆さん、おつまみ持って来ましたよ。チーズサンドクラッカーです」
ガブリアス「さっすがー♪メタグロスさん気が利く!」
308名無しさん、君に決めた!:2010/07/05(月) 22:14:42 ID:???
p.m22:00
ガブリアス「へー、『シロガネのしずく』かぁ。本当にスッキリしてて飲みやすいね♪」
バンギラス「お父さんが送ってくれたんです。シロガネ山の水を使っていてクセの無い
       澄んだ味わいなんですよ。一人で飲むのは寂しいので…普段はあまり飲まなかったんですけど」
シェイミ「ヒック… メタグロス!もう一本買って来るでしゅ!」ゴクゴク…
バンギラス「あのシェイミさん…、そろそろやめておいた方が…」
シェイミ「じゃあガブリアス!もっと飲むでしゅ!!」
ガブリアス「えっ?私?でもな〜。それにバンギちゃんの言うとおりだよー。もう飲むのやめとこうよ」
シェイミ「ああ?ミーの酒が飲めないっていうんでしゅかー?エナジーボールぶつけましゅよ!?」
ガブリアス「しょうがないな〜」

p.m22:15
ガブリアス「いっちばーんガブリアス☆ そらをとぶ!! ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン」

ガブリアス「うわらば!!!」ドガッ!!
バンギラス「きゃあ!!ガブさん!?だ、大丈夫ですか!?」
ガブリアス「へーきへーき☆ ここ防音対策はしっかりしてるから隣には響かないよ♪」
バンギラス「そ、そうじゃなくてケガとか…」
シェイミ「にばーん!シェイミ♪ そらをとぶ!!そらをとぶ!!そらをとぶ!!!!」ピョンピョンピョン!!!

シェイミ「み゛ーーーーーーーー!!!!!グラシデアの花さえあれば…花さえあればーーー!!!」
ガブリアス「よし!バンギちゃんも飲ませよう!!!お酒を飲むと体が軽くなるよっ☆ 一緒にI can fly ! 」
バンギラス「えっ!?えええええ!?」
シェイミ「了解!ゆけっ!ガブリアス!!!」
バンギラス「きゃああ!!!め、メタグロスさーーーーん!!」ドスン、バタン!
メタグロス「お二人とも!いい加減に…」
ガブリアス「地震でどーーーーん☆」
メタグロス「ぐはっ!!」
バンギラス「メタグロスさーーーーん!!」
309名無しさん、君に決めた!:2010/07/05(月) 22:22:49 ID:???
p.m22:45
バンギラス「三番バンギラス!くすぐりの刑!!!こちょこちょ〜〜〜」
ガブリアス「あはははは!!きゃー、やめてよバンギちゃんってばー。
       バンギちゃん、くすぐる覚えられないでしょー?いやぁ、あはははは!!」
バンギラス「ダメれすよぉ〜。こーげきとぼーぎょを下げちゃいます〜」
シェイミ「あっはっはっは!!」

メタグロス「ああ…とうとうバンギラスさんまで……」

p.m23:20
ガブリアス「……フカマルの頃は目がクリクリしててかわいいって言われてたんだけどねー」
バンギラス「そうれすかぁー?ガブさんはー、チャーミングですよー。私はヨーギラス時代から
       ちょっと目つき悪いし、今は見た目まんま怪獣ですしー…」
ガブリアス「それはそうと、うちの男性陣だけどさー。んー…、カイリュー君は話していて楽しいんだけど
       良くも悪くも友達でいたいタイプだよねー。」
バンギラス「ボーマンダさんはー、そんなに自分で気にする程、見た目悪くは無いですよねー
       十分格好いいですしー。初めて会った時は、あんまり男の方と喋らないから照れちゃいましたよ//」
ガブリアス「でも慣れちゃったね♪」
バンギラス「はい♪」
シェイミ「ジラーチは性格をがお子ちゃまなんでしゅよねー。マナフィはまだ子供でしゅが
     あざといでしゅからね。将来が心配でしゅね。まだ無邪気なもんでしゅけどねー」
ガブリアス「やっぱりメタグロスさんが一番バランスいいのかなー?」
シェイミ「シスコンは論外。バイト先のアイツは…あれも論外でしゅね。
     自称:どこにでもいる対人恐怖症気味で総合失調症のポケモン、でしゅ」
ガブリアス「あー、それはアウトだね」
シェイミ「あくまで自称でしゅよ。結構普通に仕事もしてましゅし総合失調症は大嘘でしゅね。
     ただの対人恐怖症…というより、ぶっちゃけ重度の話下手でしゅ。身内や知り合いとは
     そこそこ喋れるよーでしゅが、沈黙が多いからイラっとくるんでしゅよねー」
310名無しさん、君に決めた!:2010/07/05(月) 22:23:59 ID:???
バンギラス「あー、でもちょっと気持ちがわかりますよー。私もそこまで得意じゃないですから〜」
シェイミ「むしろミーは虚弱体質を入れたほうがいいと思いましゅね。
     ま、実際そこまで体力無いわけじゃないからちょっと違うんでしゅけど」
バンギラス「(ヒードランさん元気かな…)」
ガブリアス「財力?ルックス?力?世渡り?どれがいいんだろうねー」
バンギラス「どれも必要な要素なんですよねー」

メタグロス「(このトークは…、聞いていていいんでしょうか…)」

a.m00:10
シェイミ「…さあーて、そろそろかえるのでしゅよ〜」
バンギラス「帰り道は気をつけてくださいね…(少し落ち着いた)」
ガブリアス「それじゃあまったねー☆(これでも少し落ち着いている)」

バンギラス「まだカイリューさんとボーマンダさんは帰ってきませんね…」
ガブリアス「もう、本当にしょうがないなー。放っておいて寝ちゃおうか。遅くまで飲んでくる方が悪いの♪」
バンギラス「すいませんメタグロスさん…、色々と失礼を…」
メタグロス「いえいえ…、実際失礼な事をしたのはガブリアスさんですけど」
ガブリアス「ごめんね、ちょっとテンションがハイになってて。寝る前に水でも飲んで酔い覚まししようっと♪」



夜明け前
バンギラス「Zzz……」
ガブリアス「Zzz……ん〜、恋の手助け大作戦…」
メタグロス「…さてと、二人はミュウさんのお店で飲んでいるんでしたね。そろそろ迎えにいきましょうか」
311名無しさん、君に決めた!:2010/07/06(火) 03:43:50 ID:???
酔ったガブバンギ可愛いなw

そしてメタグロスは本当に良いポジションにいる
312名無しさん、君に決めた!:2010/07/06(火) 05:31:30 ID:???
冷遇スレのネタだがカイリュー達も、「耳をすませば」本編、またはカントリーロードの曲だけで
 いちげき ひっさつ!  できるタイプかもしれないな
313名無しさん、君に決めた!:2010/07/06(火) 17:16:14 ID:???
ジラーチ「ZZZ」
ミュウ「……ずっと寝てる……」
セレビィ「明日に備えてるんだろ」
314名無しさん、君に決めた!:2010/07/07(水) 16:49:18 ID:???
ジラーチ「ZZZ」
カイリュー「おい」
ジラーチ「zzzz」
カイリュー「なんで冷遇だけなんだよ」
ジラーチ「……ZZZ」
カイリュー「破壊光線!」
ジラーチ「守る。……最初から決まってたんだよ」
カイリュー「やっぱり起きてたのか……じゃあ飲み屋で言ったのは嘘だったのかよ!」
ジラーチ「酔った勢いで言っちゃったんだよ……もう無理、帰れ」
カイリュー「うわああああ僕だってボーマンダとの差別化があああああ」
ジラーチ「うるさい!これで良いだろ!」

カイリューはしんそくをおぼえた!

カイリュー「えー……」
ジラーチ「……ったく……ZZZ」
315名無しさん、君に決めた!:2010/07/08(木) 11:21:20 ID:???
ガブリアス「もうすぐ夏休み!」
ボーマンダ「お前は年中夏休みだろうが」
ガブリアス「違うよ。夏は夏しかできないことがいっぱいあるじゃない。海とか花火とかお祭りとか……。
      冬は冬で雪とかスキーとか楽しいことあるけどね」
ボーマンダ「あぁ、じゃあ訂正しよう。お前は毎日が日曜日だ」
ガブリアス「マンダ君ひどーい!……でも事実だよね、それ……」
ボーマンダ「……すまん言い過ぎたか?」
ガブリアス「でも他の皆が頑張ってるのに私だけ暇してるのはよくないよね。
      だから今日からいろんなことに挑戦してみようと思うの」
ボーマンダ「おぉ偉いな」
ガブリアス「まずはこれ……じゃーん♪」


ボーマンダ「え……絵日記……?小学生じゃあるまいし」
ガブリアス「まずは手を動かすことから始めないとね!あと今年の夏の思い出も残したいし♪」


ボーマンダ「……ということらしいんだが」
バンギラス「懐かしいですね、絵日記。夏休みの宿題でありましたね」
メタグロス「ダイゴ様も描いてましたよ。どの日記にも私が描かれていて感動したものです」
カイリュー「やばい。懐かしすぎて涙が出てきた」
ボーマンダ「まぁやる気満々なのは良いが、そもそもあの手でどうやって描くんだ?」
カイリュー「それは本人の前では言わないであげて。気にしてるっぽいから」
ボーマンダ「ああ、分かってるよ」
     (こりゃ見守ることしかできねぇな……)
316名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:00:16 ID:HpwEpWh1
ガブリアス「日記ってなに書けばいいの?」
ボーマンダ「その一日の出来事とかだろ。というかその手でかけるのか?」
ガブリアス「ドラゴンクロー☆」
ボーマンダ「ぐはあ」
カイリュー「いいもんだろ?」
バンギラス「はい・・・(なじめるものなのねえ・・きてよかった・・ガブさん、ありがとう・・)
317名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:39:02 ID:???
ボーマンダ「ところでメタグロス、休暇っていつまでもらえるんだ?」
メタグロス「考えてませんでした。そういえばダイゴ様にあったのってバンギラスさんのはなし
      以来でしたっけ?」
バンギラス「電話でもしてみたらどうですか?」
メタグロス「じゃあエアームドにでんわを・・ 」

そのころダイゴ家

ダイゴ「あっちー!!」
エアームド「アーかかるかかるかかるチーゴチーゴチーゴ」
ネンドール「まさかメタグロスの存在がここまで大きかったとは・・・」  ぷるぷる
エアームド「はいもしもし・・あっちー」
メタグロス「どうしたエアームド!?」   こうかは ばつぐんだ!      >>18
メタグロス「これは相当いけませんね・・」
ガブリアス「一回かえって見たら?あたしたちもいくし☆」
ボーマンダ「この前もろ鋼のてき扱いされただろ。俺いくのやだよ。」
カイリュー「何だいらしくないねボーマンダ。みんなで逆鱗打ちまくろうよ!」
メタグロス「冷凍パンチ!」
カイリュー「気合いの襷!」
ガブリアス「ところでバンギちゃんは逆鱗使えたっけ?」
バンギラス「あ・・あの、一応は・・・」
ガブリアス「じゃあさっき言わないとか言ったのについ『そんな手で』発言をしたボーマンダにどうぞ!」
ボーマンダ「!!  俺を二度も殺す気か!」
メタグロス「あの、ダイゴ様の話は・・・」
一同「逆鱗!!」
メタグロス「まさかこの家が吹っ飛ぶとは・・・ 」
ガブリアス「ドラゴン強いよね☆」
カイリュー「ではメタさん、よろしく!」
メタグロス「帰れるのはもう少し先になりそうですね・・・」
318名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:39:48 ID:???
上のは改行多すぎエラーを食らったため一部よ見にくいですがご了承えお
319名無しさん、君に決めた!:2010/07/12(月) 11:17:23 ID:???
ジラーチ「どうすればミュウさんのハートをゲットできるんだろう……」
セレビィ「まず性格変えたら?」
ジラーチ「うわっ!セレビィって時渡りだけじゃなく読心術も使えるんだね!」
セレビィ「いや……今口に出してたじゃん」

ジラーチ「性格、ねぇ……」
セレビィ「まず願い事ポケモンだからって偉そうにしてるのは良くないと思う。
     私を見習いなさい。幻だし時渡りもできるけど謙虚にニートでしょう?」
ジラーチ「それは謙虚って言うのかな……」
320名無しさん、君に決めた!:2010/07/12(月) 11:19:18 ID:???
マナフィ「ジラーチのばかぁ!」
ジラーチ「痛っ!何すんのさ!」
マナフィ「七夕にはボクの願いを叶えてくれるって約束したじゃないか!」
ジラーチ「い……言ったっけ?そんな事……?」
セレビィ「約束も忘れないようにしないとね」
ジラーチ「あぁ、ごめんごめん、すっかり忘れてたよ。
     でもその代わりフィオネの願い事は叶えてあげたよ」
マナフィ「何……だと……?」
ジラーチ「フィオネとマナフィって兄弟みたいなもんでしょ?
     フィオネの幸せはマナフィの幸せにもなるんじゃないかってね」
マナフィ「馬鹿言うなよ……で、奴は一体何を……?」
ジラーチ「『マナフィを超えたい』って言ったからその通りにしたよ。
     具体的に何が超えたのかはわからないけどね。種族値かな?特性かな? BWが楽しみだね」
マナフィ「そんな……」
ジラーチ「あ、そろそろ時間だ。じゃあ僕鉱山に行ってくるから。バイバ〜イ♪」

セレビィ「……まぁ、ドンマイ……」
マナフィ「……嘘だ……」

マナフィ「嘘だ! 嘘だ嘘だ! 嘘だ! 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だぁーーーっ!!」
321名無しさん、君に決めた!:2010/07/12(月) 11:36:15 ID:???
カイリュー「嘘だ、嘘だ、嘘だ!! ボーマンダ君が、彼が厨ポケだったなんて、そんなの嘘だっ !!」
バンギラス「私が死んでも砂嵐は続くもの」
メタグロス「そのための600族部屋です」
ガブリアス「あんこバタァ?」




ボーマンダ「訳分からん夢見た……気持ち悪い」
322名無しさん、君に決めた!:2010/07/12(月) 20:57:33 ID:???
カイリュー「ああ、気付けばもう7月……」
ボーマンダ「もう中旬だぞ?」
ガブリアス「あと2ヶ月かあ……」
メタグロス「ここに新しく来る方も……いるんでしょうね」
バンギラス「ちょっとドキドキします」
ガブリアス「2匹くらい来るかも知れないよね」
カイリュー(どうでも良いから強化されろぉ!)
323名無しさん、君に決めた!:2010/07/12(月) 21:04:14 ID:???
ミュウ「ここにも来るのかしら?」
セレビィ「さあ?わからないわね」
ジラーチ「それなりに稼ぐ奴だと……ちがう、えー……誰が来ても仲良くしたいな!」ニコッ
ジラーチ(へどがでるわ)
ラティオス「ちょっとはマシな奴が来てくれるといいんだがな……」
ジラーチ「いや、お前いい加減帰……ったらどうでしょう妹さんも待ってるかも」
セレビィ「だいたいお前が一番異常だろシスコン」
ミュウ「まあラティオスくんも今無職だし……」
シェイミ「体がでかいから場所も取るでしゅ」
マナフィ「氏ね」
324名無しさん、君に決めた!:2010/07/12(月) 21:23:50 ID:???
>>323

ラティオス「でもBP貯金はこんなにあるんだよーっ!」ババーン
ミュウ   「( Д)゜゜」
セレビィ  「( Д)゜゜」
ジラーチ  「( Д)゜゜」
シェイミ  「( Д)゜゜」
マナフィ  「( Д)゜゜」

ミュウ 「う、ウソ・・・なにこの額。現金換算でメタグロスさんと同等かそれ以上・・・?」
シェイミ「ぜ、0を2個ぐらい間違えてるんじゃないでしゅか?」
セレビィ「ねぇ、友達にならない?」
マナフィ「嘘だ! 嘘だ嘘だ! 嘘だ! 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だぁーーーっ!!」
ジラーチ「お、俺の自給で計算すると・・・死のう」
325名無しさん、君に決めた!:2010/07/12(月) 23:57:55 ID:???
セレビィ「…ひょっとして。ポケモンとしての能力とリアルでの能力って比例しているんじゃない?」
ミュウ「え?」
セレビィ「だって、THE・厨ポケとして名高いメタグロスの事を考えてみてよ」
ジラーチ「えっと…バトルでは圧倒的な攻撃力と鋼の耐性に高い防御力で活躍する装甲車」
マナフィ「600部屋では唯一の四倍弱点無し」
セレビィ「地面と炎が弱点だけど、物理の地震じゃすぐには落ちない。オバヒ・大文字といった
      特殊炎が有効だけど、相手が炎ならこっちの地震で対抗できる」
ジラーチ「不一致地震なら耐えられる事も多いけど、大ダメージは与えられる」
セレビィ「所属はデボンコポーレーション。自身もITでかなり稼いでいる」
ミュウ「性格は温厚で料理も大工もできてお茶もたしなむ」
シェイミ「なのに偉そうな感じがしないでしゅ」
ラティオス「完璧超人…、完璧超ポケモンだな…」

セレビィ「で、ラティオスはというと…」
ミュウ「ええと…、高火力・高速」
ジラーチ「素早さは竜の舞で更に底上げができるし技も豊富。一致流星・サイコの使い勝手もいい」
セレビィ「ただエスパータイプ持ちだから不意打ちに弱いわね」
マナフィ「特防は高いけど防御は普通」
シェイミ「弱点を突けば意外と簡単に落とせましゅ」
ジラーチ「特にドラゴン対策の冷凍・吹雪は大抵のポケモンが持っているし
      ドラゴン同士で当たると相手の流星群や逆鱗に弱い」
セレビィ「まあ強い方だけど、特別相手にしづらいってほどじゃないわね」
シェイミ「なるほど。だからラティオスはシスコンなんでしゅね」
セレビィ「メタグロスがバトルも普段も完璧に対して、ラティオスは完璧じゃないから
      シスコンで全てを台無しにしているわけね。うまい事言うじゃない」
ラティオス「おまえらなあ…」
326名無しさん、君に決めた!:2010/07/13(火) 00:09:31 ID:???
カイリュー「白黒にモグリューってのが出るんだってさ。なんか気になるね」
ボーマンダ「そりゃ、お前はな……。親戚としか思えない名前だし」
ガブリアス「私も気になるよ。また竜地面かなーって」
カイリュー「ああ、タイプ被ると厄介だもんね〜」
ボーマンダ「……なんでそこで俺を見る」
カイリュー「別にぃ〜」
327名無しさん、君に決めた!:2010/07/13(火) 00:30:06 ID:???
ラティオス「でもたしかに今の環境だとあんま強くないんだよね。貯金のほとんども雫禁止前に荒稼ぎした分だし」
ジラーチ「あっ。な、なんだ! びっくりさせんなよ」
マナフィ(雫ってちょくちょく解禁されなかったっけ?)
ラティオス「そう・・・昔は良かったんだよ。雫コンビで一緒に無双して・・・ウワーン、ラティアスゥーーー!!」
ミュウ「あらあら」
セレビィ「本人達は良いだろうけど、はたから見りゃただの厨パ」
シェイミ「あれ・・・でも待つでしゅ。ラティオスって今でもメジャーじゃないでしゅか?」

ミュウ,ジラ,マナ,ビィ「「!!!」」

ラティオス「ぐす・・・、うん。俺、一応臆病最速だし。今でもよく使ってもらえるよ」

ミュウ   「死ねっ! あくのはどう!」 ←(用途不明、クローンの劣化)
ラティアス「うわぁっ!」
ジラーチ  「リア充は爆発しろ! コメットパンチ!」 ←(メジャーな型すら無い)
ラティオス「もぎゃーーーーーっ!」
セレビィ  「なんで、なんでお前なんかがーーーっ! リーフストーム!」 ←(伝説級最弱)
ラティオス「うげぇーーーーーっ!」
シェイミ  「妬ましいでしゅ、妬ましいでしゅーーーっ! シードフレア!」 ←(空気な幻ポケ)
ラティオス「まぞぶーーーーーっ!」
マナフィ  「これはみんなの分、そして俺の分だーーーーっ! ハイドロポンプ!」 ←(雨パだったらルンパを入れます^^)
ラティオス「ぶほべーーーーーっ!」



―― ラティオス は ほし になった!

みんな「「ヴァルハラで懺悔しな! Tscheus!」」
328名無しさん、君に決めた!:2010/07/13(火) 16:50:32 ID:???
マナフィ「おっ!こころのしずく!」
セレビィ「ラティオスの忘れ物ね」
ジラーチ「高い値で売れそうだね」
ミュウ「こらこら、これはちゃんとラティアスちゃんに返してあげなきゃダメよ。もともとあの子の持ち物なんだから」
シェイミ「でもラティアスって今、消息不明じゃないでしゅか?」
ミュウ「変態の兄から身を隠しているんでしょうね。まだこの町にいるのかしら?
    元気にしてればいいけど……」
329名無しさん、君に決めた!:2010/07/13(火) 21:34:39 ID:???
ガブリアス「なんか体が重い……」
カイリュー「大丈夫?」
ラティオス「ははは!軟弱だなあ!」
マナフィ(なんでこいつ呪いが効かねえんだ……)
330名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 03:27:02 ID:???
シェイミ「邪魔するでしゅ!」バンッ!
ダークライ「!?」

ビュン!バタン!!! ガンゴンダンバキ…

シェイミ「………えらい勢いで奥に隠れたでしゅね…」
ダークライ『……………なんだ………シェイミ……か……』

ガチャ
ダークライ「…………何か…用……?………今日………休業日……」
シェイミ「ダークライこそ影の中に隠れれば済むのに、わざわざドア開けて奥の部屋に
     隠れることないじゃないでしゅか!失礼でしゅよ!」
ダークライ「…ごめん……。……普段は…そうしてる………。……動揺すると…このザマ………。」
シェイミ「…普段?…まさかいつも誰か来たら隠れてるんでしゅか?」
ダークライ「………ノックは……しようね………」
シェイミ「サラッとかわしたでしゅね。まあいいでしゅが。ところで何してたんでしゅか?」
ダークライ「……………ボール作り…………」
シェイミ「ボールって…、まさか店のボールって全部あんたが作ってたでしゅか!?」
ダークライ「………………言って……なかった……?」
シェイミ「全く聞いてないでしゅよ!!てっきりどっかの職人から仕入れているものだと………」
ダークライ「…………ずっと昔…に…職人さんに習った………。…許可も……ある…。……性能は一緒…
       ………在庫がゴミのようにあるから……あまり新しく作る必要…ないけど…ね………」
クレセリア「ゴミのようとは失礼ねー。山のようにの間違いでしょ?」
ダークライ「(……在庫が大量なのは否定しないんだ…)」
シェイミ「そんな調子で大丈夫なんでしゅか?ミーがバイト初めてから一人も客が来たのなんて
     見たことないでしゅよ?世間には桁違いの金額を稼いでいる奴もいるっていうのに……」
331名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 03:30:38 ID:???
クレセリア「そうなのよね〜。お店のレイアウトにも凝ってる、ムーンボールだって珍しいから
       買ってくれる人がいると思うんだけど…。でも気長にやってればそのうち誰か来るわよ♪」
ダークライ「……………………」
シェイミ「店長さんはお気楽でしゅね〜。ぶっちゃけ今日遊びに来たのは、その桁違いの金を
     稼いでいる奴らに嫉妬したので愚痴を言いに来たのでしゅ」
クレセリア「ミーちゃんってば正直ね〜。でもいいわよ。せっかく来てくれたんだし」


シェイミ「ミーも内装は悪くは無いと思いましゅよ。レースのテーブルクロスや壁に掛かってるキルトが
     シャレていましゅ。アンティークな雰囲気でしゅよね♪」
クレセリア「ありがと♪これね、私が作ったの」
シェイミ「これでしゅか!?刺繍とか模様が一杯入ってましゅよ!すごいでしゅ!器用でしゅね〜」
クレセリア「暇な時間が多いから色々とやってみたくなるのよね」
シェイミ「こっちの卵の殻の細工もでしゅか?こういうの外国の写真で見たことありましゅ」
クレセリア「ううん。そっちはダーちゃん作よ♪」
シェイミ「はい!?あのかぎ爪みたいな手でよくこんな芸当ができましゅねぇ」
クレセリア「それで話の続きは?」
シェイミ「そうそう。完璧超人ポケモンがいるんでしゅよ!いい奴でしゅ。でもやっぱなんか悔しいんでしゅよね。
     ミーなんて来る日も来る日も暇な店で在庫チェックと掃除でチョロ…じゃない、ちょっとした稼ぎだというのに」
クレセリア「…確かに暇かもしれないわね。ごめんねミーちゃん…。
       ねえダーちゃん、他の仕事無いかしら?例えばボール作りを教えてみるとか」
ダークライ「………四足と二足じゃ…体格が違いすぎ……難しい…。……刃物も使うし…危ない…」
シェイミ「せめて客でも来ればやりがいがあるんでしゅけどね。何でこないんでしゅかね…?」
ダークライ「…………立地条件……需要と供給……そして何より……価格設定が大問題……」
クレセリア「え〜?町外れの丘の上に小さなお店。これってすっごい素敵じゃない♪」
332名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 03:32:50 ID:???
シェイミ「場所は確かにそうでしゅ。丁度この店から見下ろせる位置にミー達の家があるんでしゅが、
     歩いてここまで来るの結構大変なんでしゅよ。…飛んで行けばかなり近いみたいでしゅけど」
ダークライ「…………すでに………五十回近く…言ってるけど……需要以前に値段がひどい……」
クレセリア「そう?ムーンボール3000円ってお買い得だと思うんだけどなぁ」
シェイミ「( ゚д゚ )!?さ、さんぜんえん!!??」
クレセリア「うん♪」
シェイミ「どこの世界にムーンボールに3000円払うバカがいるって言うんでしゅか!!!
     ジョウトなら無料で作れましゅよ!?持ち込み料すら取らないんでしゅよ!???」
クレセリア「…だめ?手間賃ってことでちょっと高くても大丈夫かなー、と思ってるんだけど」
シェイミ「ダメに決まってましゅよ!!!」
クレセリア「じゃあ、やっぱりクイックボールみたいに1000円くらいがいいのかしら」
ダークライ「…………よくもまあ…ムーンボールごときが…クイックボールと肩を並べられると思えるね…」
シェイミ「同感でしゅ。月の石進化シリーズ以外にはモンスターボールと性能一緒でしゅよ?」
ダークライ「…………300円でいい……」
シェイミ「300円でも高いくらいでしゅ。ミーなら100円なら買ってやってもいいでしゅ」
クレセリア「ううう……。ダーちゃん以外にここまで言われるの初めてだわぁ…。他人の意見って大事なのね…」
ダークライ「…………だから五十回は言ってたのに…………」
クレセリア「そうね。とりあえず1000円にしてみて、あと十人くらいが高いって言ったら値下げするわ」
シェイミ「………店長さん、言ってることわかってましゅか?」
クレセリア「だって!私のムーンボールがクイックボールに負けてるなんて、まだ認めません!!!」
ダークライ「…………惨敗……」
クレセリア「ま・だ・負・け・て・ま・せ・んー!!!」
シェイミ「店長さんも作っていたんでしゅか………。本当に大丈夫でしゅかこの店……」
333名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 16:34:29 ID:???
ミュウ「ガブリアスちゃん、また調子悪いみたいだけど……」ジロ
ジラーチ「ちっちっちち違いますっ!今回ばかりは何もしてませんっ!」

ボーマンダ「大丈夫か?また病院行くか?」
ガブリアス「ううん大丈夫。今回はそれほどでもないから……ッ!」
ボーマンダ「無理すんなよ。横になってろ」
ガブリアス「うん……」

メタグロス「やはり冷遇部屋の呪いでしょうか」
カイリュー「でもラティオスはピンピンしてたよ。何でだろうね」
ボーマンダ「あいつの方が罪が重いだろうが」
バンギラス「そもそもガブリアスさんに罪はありませんよね……」
ボーマンダ「畜生、サンドパンの奴……!」
カイリュー(ボーマンダ、まさか殴り込みに行く気!?)

ガブリアス「また元気になったよー!」
一同「!!!」
バンギラス「よ、良かったです……」ウルウル
ガブリアス「心配かけてごめんねバンギちゃん!」ギュッ!
メタグロス(とりあえずこの場は乗り切りましたが、何度も繰り返すようなら対策が必要ですね)
334名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 16:36:39 ID:???
ガブリアス「さぁて、私も仕返しにサンドパンを呪ってやろうかな♪」
ボーマンダ「や、やめとけって……」
ガブリアス「大丈夫。そんな怖い呪いはかけないよ♪」


ガブリアス「サンドパン足の爪をタンスの角に思い切りぶつけて身悶えしろ!!!」
ボーマンダ「やっぱ怖ぇよ!」
335名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 19:49:59 ID:???
セレビィ「またジラーチなにかしたの?」
ジラーチ「だから今回は何もしてないんだってば〜!」
マナフィ「…(自分に被害が無ければどうでもいいや)」

シェイミ「キラーン☆(無意味な掛け声) こんな時こそお助けシェイミの出番なのでしゅ!!
     バンギラスのお助けには出遅れたでしゅが、今度こそやるでしゅよー!」
シェイミ「さてさて呪いでしゅか…。うーん、ミーはオカルト関係は不得意でしゅ。
     …知り合いに呪いに詳しそうな奴って、いたでしゅかね?うむむ〜」
ミュウ「(シェイミが一人でなんかブツブツ言ってるけど…大丈夫かしら?)」


【クレセリアの店】
ダークライ「……………………で……?」
シェイミ「最近呪いが流行っているみたいでミーの知り合いや友達も困っているのでしゅ。
     そこで!『呪いに詳しそうなの』を消去法で選んだ結果、見事に残ったのでしゅ!おめでとうでしゅ♪」
ダークライ「……………なにげに…………ひどいね……………。」
シェイミ「種族柄にいかにも恨み買ってそうでしゅからね。何か対策とかあるんじゃないでしゅか?」
ダークライ「………慣れ…」
シェイミ「………………」
ダークライ「……後は知らない」
シェイミ「…そ、そうでしゅか。じゃあ帰りましゅね…」
ダークライ「………気をつけて…。……そうだね…穏便にいくなら…紙人形…。…自分の名前を書いて…
       ……大事に持っている…。…すると…呪いの身代わりになってくれる……」
シェイミ「そんなもんでいいんでしゅか?」
ダークライ「……呪われてる感じが無くなったら…、つまり…調子が良くなったら……
       ………感謝の気持ちをこめて…川に流す………。……雛人形の…起原に通じるっぽい…」
シェイミ「ああ!ミュウから聞いたことありましゅ。雛祭りは子供の健康を願って人形を流すとか…」

シェイミ「(…って、本当は詳しいんじゃないんでしゅか…?)」
336名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 19:51:00 ID:???
シェイミ「灯台下暗しっていいましゅからね!意外とうちに詳しいのがいるかもと思ったのでしゅ!」
セレビィ「そんなの私が知るわけないでしょ」
シェイミ「ダメでしゅか…。じゃあマナフィ」
マナフィ「!?(なんで俺に振るんだよ!)」
セレビィ「…マナフィなら余計に知るわけないわよ」
シェイミ「でしゅよねぇ。腹黒ぽっそうだから意外と知ってるかと思ったのでしゅが」
マナフィ「…(知ってりゃ他のムカツクやつに呪いかけるよ)」
シェイミ「よし!また外で調査でしゅ!」


セレビィ「……腹黒っぽい、ですって。『ぽい』じゃなくて本当に真っ黒なのに」
マナフィ「…」
セレビィ「あなた、その性悪な性格直しておかないと後々苦労すると思うわ。まあどうでもいいけど」
マナフィ「…(どうでもいいなら放っておけよ)」
セレビィ「それから時々普通に喋っているけど地が出すぎ。そのうち崩れるかもね」
マナフィ「!?(見抜かれている!?)」
セレビィ「どうでもいいから放っておくけどね。猫かぶりたいならご自由に。私には関係ないし」

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

シェイミ「…本屋でもサッパリ成果ないでしゅ〜。そもそも本棚が高すぎるんでしゅ!!
      ろくに立ち読みもできないじゃないでしゅか!!!他に詳しそうなのは……」
クレセリア「みーぃーちゃんっ♪」
シェイミ「わっ!店長さん?どうしてこんなところに」
クレセリア「はい、これ」
シェイミ「紙袋?なんでしゅかこれ?」
337名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 19:54:14 ID:???
クレセリア「うちにあった『呪い除け・解呪の書 初級編』の本。ダーちゃんが、もしかしたら
       役に立つかもしれないから持っていって、ってね。」
シェイミ「それはどうもありがとうございましゅ。…これ本当に効果あるんでしゅか?」
クレセリア「ダーちゃんが言うには、半分くらいあやしいけど半分は本当の事書いてあるそうよ」
シェイミ「…なんでこんな本があったんでしゅか?」
クレセリア「前に通信講座で取り寄せたの♪マスターするとマジックコートが覚えられるんですって」
シェイミ「うわぁ…すっごいサギくさいでしゅね」
クレセリア「でも私、覚えられたわよ?」
シェイミ「………ええと、一応借りておくでしゅ」
クレセリア「いいのいいの。それあげるわ。この前のビデオと割引券のお礼よ」
シェイミ「ああ、あの冷遇ショーの…。ありがとうでしゅ!(正直いらないでしゅけど…)」

【600部屋】
シェイミ「じゃじゃーん!ミーが来たでしゅよ♪全部ミーにまかせるでしゅ!」
ガブリアス「え?なに?」
シェイミ「みなまで言わずともミーにはお見通しなのでしゅ!いいものを持ってきたのでしゅよ!!」サッ


クレセリア「たっだいまー♪ミーちゃんに渡してきたわよ」
ダークライ「ん……ありがと。…呪いブーム……か…。…最近はよくわからないもの…流行るね……」
クレセリア「そうねえ。TVのニュースだけじゃ、世間で何がトレンディかなんてわからないものね」
ダークライ「あ…………」    つ『呪い除け・解呪の書 初級編』
クレセリア「…あらぁ?どうしてこれがうちに……」
ダークライ「………」
クレセリア「…まちがえちゃったかも♪」


シェイミ「…『完全対話マニュアル?』」
ガブリアス「『世界の車窓からDVDブック』…?なにこれ?」
メタグロス「おお。これは中々渋いですね」
シェイミ「(中身間違えたでしゅね店長さん…)」
338名無しさん、君に決めた!:2010/07/14(水) 21:21:02 ID:???
シェイミ「こんどこそでしゅ!ジャジャーン!」
メタグロス「呪い除け・・・これでなにを?」
シェイミ「せっかく持ってきたのにひどいでしゅ!ガブリアスの呪いをとくのにてんちょ・・・いや、
     クレセリアがかしてくれたでしゅ。」
ガブリアス「アッリガトーシェイミちゃーん!☆」 ギュッ
シェイミ「刺が刺さるからやめるでしゅ!」
カイリュー「成功するとマジックコートを覚える・・・か。これいいのかね?」
ボーマンダ「まずステップ一はと。・・ラムのみを食べる?状態以上じゃないんだぞ?」
バンギラス「だいたいラムのみってのろい治せましたっけ?」
メタグロス「今度調べておきますね。」
339名無しさん、君に決めた!:2010/07/15(木) 01:21:05 ID:???
ガブリアス「それにしてもクレセリアの知り合いがいるなんてすごい!」
シェイミ「え?そ、それほどでもないでしゅよ♪」
カイリュー「この町のどこかに住んでいるっぽいってどっかで聞いたんだけど…どこだっけ?」
ガブリアス「へー。全然知らなかった!ていうか見たこともないよ」
四匹「僕も」「俺も」「私も」「同じく」
シェイミ「ありゃ。知名度がまーーーーーったく無いのでしゅね。存在すら知られてなかったでしゅか」
メタグロス「幻のポケモンですからね。本来そういうものです」
シェイミ「(誰も知らないなら誰も来るわけがないでしゅね…納得でしゅ)」

ガブリアス「クレセリアかぁ。すごく神秘的で綺麗なポケモンらしいから一度見てみたいなー♪」
シェイミ「でも意外と気さくな性格でしゅよ」
カイリュー「えーと…、あれ?クレセリアと関係のあるポケモンっていなかったっけ?…あ、ダークライか」
       僕、前にもう一度見かけたよ。何か言ってた気がしたけどそれは忘れちゃった♪」
ガブリアス「あー。そういえばずっと前に一度だけ挨拶に来たね」
ボーマンダ「すぐ消えたから一瞬しか見てないな」
バンギラス「私の所にも一度来ました」
メタグロス「私だけはまだ見た事無いです」
シェイミ「…あれ?うちには来なかったでしゅよ」
ガブリアス「来てないの?引越しの挨拶にって、タオルとストラップもらったけど」
シェイミ「ずっと前に郵便受けに手ぬぐいだけ入っていたことはあったのでしゅが…それでしゅかね?
     (あの性格だからきっと途中で挨拶サボったんでしゅね。全くヘタレでしゅねぇ…)」

メタグロス「ところで本に盛り塩のやり方が書いてありましたがこれは本当でしたよ。
       方角と場所、そして天然塩である事。以前やった事があるので間違いありません」
ガブリアス「そうなんだ。他には?」
メタグロス「そうですね…、健全な肉体と精神を保ち、気持ちを前向きにしていれば呪いに耐性が付く。
       マイナスの感情を持つと引き込まれやすくなる、これも本当っぽいですね」
カイリュー「健全かはともかく、ラティオスは超前向きだよね。じゃあ間違っているとこは?」
メタグロス「…その次のページで健康を保つための漬物のレシピが載っている事です」
340名無しさん、君に決めた!:2010/07/15(木) 07:40:01 ID:???
ジラーチ「はっ……はっ」
マナフィ「えっさほいさ」
ミュウ「何……やってるの?」
ジラーチ「健康のために漬物を作ってるんです!」
マナフィ(やっぱただの漬物だよなあ……うまいから良いけど)
ミュウ「あ、そう……台所汚さないでね」
341名無しさん、君に決めた!:2010/07/15(木) 21:27:02 ID:???
カイリュー「僕って人気あるのかな……」
ボーマンダ「な、なに言ってんだよ!」
ガブリアス「見た目の良さからファンもついてるし!」
カイリュー「そうかなあ……」

セレビィ「そんなあなたのために」
ジラーチ「調べてきたぞ。大丈夫、お前には萌えスレがある」
カイリュー「ホントに!?」
ジラーチ「ちなみにボーマンダに萌えスレはない!」
ボーマンダ「な゛」
セレビィ「ま、萌えスレじゃなくて燃えスレなだけだけど」
ボーマンダ「なんだ……そういうことか」
ジラーチ「ガブリアス、バンギラス、メタグロスもちゃんとスレがある」
セレビィ「やっぱ強いと印象に残るってことよ」
メタグロス「ありがたいですね」
ガブリアス「私にはアンチスレもあるんだ……」
バンギラス「ああ、私にもちゃんとあるんですね!」

セレビィ(バンギラスのスレの現状は……)
ジラーチ(言えるわけねーだろ、帰るぞ)
342名無しさん、君に決めた!:2010/07/15(木) 21:31:40 ID:???
ジラーチ「一応俺らのも調べたぞ。」
セレビィ「やっぱり私たち幻は見た目で勝負してるところもあって普通に萌えスレがあったわ」
ラティオス「俺はラティアスとコンビでスレがある!やっぱ俺とラティアスは一心同た」
ジラーチ「ちなみにマナフィだけ萌えスレがない」
マナフィ「な゛」
セレビィ「もちろん燃えスレもないわ。(やっぱり性格治したら?)」
マナフィ「……」
343名無しさん、君に決めた!:2010/07/16(金) 18:16:22 ID:???
ガブリアス「オノノクスってかっこいいよね。もしかして600族かな?」」
ボーマンダ「外見だけなら600族でも通りそうだな」
バンギラス「でもちょっと出る時期が早すぎませんか?」
メタグロス「そうですね。毎回ゲーフリは600族に関しては出し惜しみしますから」
カイリュー「で、四天王とかチャンピオンの切り札に登場して『何じゃこりゃあ!』ってなるんだよね」
ガブリアス「あれは何だ?鳥か?飛行機か?いやガブリアスだ!!!みたいな感じね」
344名無しさん、君に決めた!:2010/07/17(土) 02:08:55 ID:???
カイリュー「それにしてもラティアスちゃんはどこに住んでいるんだろうね」
ボーマンダ「さあ……な」
カイリュー「冷遇部屋に通っているみたいですけど住んでいる訳じゃないみたい」


〜回想〜
ボーマンダ「次はここか。注文の品は…米30キロか。随分大量に買うんだな」
ゴーリキー♀「買い置きならだろうな。仕事が忙しいとか買い物する場所が遠いって場合によくある話だ」
ボーマンダ「かもな。この辺には近くにコンビニもスーパーも無いし」
ゴーリキー♀「あるいは単純に運べないかだ。小柄なポケモンとか、人間の女ならキツイだろう。
         …おっと。あんまり客の詮索はすんなよ。失礼だぞ」
ボーマンダ「そうだな」

ピンポーン
ゴーリキー♀「こんちわー!テッカ急便です!」
???「はーい」ガチャ
ゴーリキー♀「こちらが荷物になります。ハンコお願いします。」
ラティアス「ありがとうございます。はい(ペタ)」
ボーマンダ「あ」
ラティアス「あ。あなたは600部屋の…」
ゴーリキー♀「なんだ知り合いか?」
ボーマンダ「まあ、知り合いというか知り合いの妹…だな」
ラティアス「…………」
ボーマンダ「ここに住んでいていたのか。ここから冷遇部屋に通うのは大変じゃないか?」
ラティアス「いえ、平気です。私、結構飛ぶの早いですから」
ボーマンダ「気をつけろよ。たまにアイツが600部屋と冷遇部屋の近くを見張っているから」
345名無しさん、君に決めた!:2010/07/17(土) 02:14:58 ID:???
ラティアス「はい。ご忠告ありがとうございます。一応姿が見えない様にはしてますから。あの…」
ボーマンダ「安心しな。アイツには絶対教えないから」
ラティアス「すみません。ありがとうございます」

ゴーリキー♀「よう!なんか微妙な空気だったけどアレか?ひょっとしてお前のガールフレンドかぁ?」
ボーマンダ「ただの知り合いだ」
ゴーリキー♀「そうかぁ?可愛い子じゃねえか」
ボーマンダ「おい…客の詮索はしないんじゃなかったのか?」
ゴーリキー「あ、悪い。俺、色恋沙汰には全く縁が無いから、ついな。まあ俺自身が興味も無いんだが」

〜〜〜〜〜〜

ガブリアス「ところで漬物作ってみたけど食べてみる?」
カイリュー「どれどれ……(ポリポリ) あれ?普通においしい」
ガブリアス「普通にってのが引っかかるなー!と、言っても野菜切って漬けるだけなんだよね」
メタグロス「いえいえ、こういったシンプルな料理の方が奥が深いんですよ」
バンギラス「お母さんも漬物作るの上手ですたけど、ガブさん始めてなのに大変お上手です」
メタグロス「実は私、漬物作りは苦手なんですよ。酢や糠みたいに塩分の濃いものに触っていると手が荒れるので…」
カイリュー「それ錆びてるんじゃない?」
ガブリアス「やった!初めてメタグロスさんに勝てた!!」
メタグロス「特注のメタグロス族専用の手袋をはけば平気なのですけど、中々売ってないんですよね」
ボーマンダ「(こいつらなら秘密も守れるだろうし話していいかと思うが
        カイリューあたりが酔った勢いでうっかりバラしそうだしな…。一応黙っておくか)」
ガブリアス「マンダ君も食べる?キュウリの浅漬け」
ボーマンダ「ん?ああ。(ポリポリ…。おお、確かにうまい!)」

ボーマンダ「(ガールフレンド…つまり彼女、か。俺だって色恋沙汰には縁がねえよ…)」

ガブリアス「あれ?漬物嫌い?」
ボーマンダ「ん?いや好きだぞ。悪い、ちょっと考え事してただけだ」
346名無しさん、君に決めた!:2010/07/18(日) 23:31:53 ID:???
ラティオス「ラーティアアアアアスウウウウ」
カイリュー「お前それ近所迷惑だからやめろよ」
ラティオス「おおカイリュー!なんで飛んでんの?」
カイリュー「お前がうるさいから止めに来たの。ジラーチ呼んだよ」
ラティオス「げ……あいついきなり冷凍パンチ打ってくるんだ」
カイリュー「ラティオスが人様に迷惑かけるからでしょ(あいつも苦労するね)」
ラティオス「分かった分かった。声を出さずに匂いで探そう。ああラティアス……お前の芳しい香り……」
ジラーチ「冷凍パンチ!」
ラティオス「グハァ!」
カイリュー「じゃ、連れて帰ってね」
ジラーチ「迷惑かけてすまなかったと部屋の人たちに伝えてくれ」
ラティオス「ああ……ラティ……ア」
347名無しさん、君に決めた!:2010/07/19(月) 00:01:23 ID:???
カイリュー「それにしてもラティオスにも困ったものだね」
ジラーチ「あいつも昔は……いや高校時代からシスコンだったね」
カイリュー「でも普通のシスコンだったよね。今みたいに変態的なシスコンじゃなかった」
ジラーチ「昔はシスコンですら無かったらしいぞ」
カイリュー「えっ!ウソッ!?」

ラティオス『昔の俺はただの兄としての感情しか持っていなかった。
       戻れるなら過去に戻って昔の自分を殴り飛ばしてラティアスの魅力・かわいらしさ・愛しさ・
       美しさ・気品・教養・実力・オーラ・雰囲気・(ry を教え込んでやりたい………』

ジラーチ「と、前に酔った勢いで言っていた」
カイリュー「ただの兄って……それが普通じゃん…」


ジラーチ「…って事で、いっそ過去の戻ってラティオスがどうしてシスコンになったかわからないかな?」
セレビィ「しつこい。何度も言ってるけど個人的な目的の…」
ジラーチ「いや!個人的な問題なんかじゃない!!!もしかするとシスコンが臨界点突破して
      ついに犯罪を起こすかも知れないし、思い余ってラティアスが正当防衛として
      罪を犯してしまうかもしれない!!!そうなったら気まずいだろ色々と………」
セレビィ「………それはそうかもしれないわね…」
ジラーチ「二人とも取り返しのつかない事態になる前に手を打った方がいいと思うんだよ」
セレビィ「先に言っておくけど、仮に私がその気になったとしても【過去】を変えるのは絶対禁止よ。
      せいぜい原因になる要素を見つけて【現在】でどうするべきか考えるぐらいね」
ジラーチ「えー…?アニメとか映画じゃホイホイやってるのに…」
セレビィ「現実はそんなご都合主義にはいかないの」
348名無しさん、君に決めた!:2010/07/19(月) 23:21:50 ID:???0
カイリュー「ふむふむ。白黒の目玉はトリプルバトル、か」
ボーマンダ「どーした?」
カイリュー「いやー、ついにボクたち600族ドラゴントリオが一緒に戦えるんだなー、って」
ボーマンダ「吹雪一発で全滅じゃねえか!」
ガブリアス「むしろメタグロスとバンギラスさんと私でトリプル砂パとか」
ボーマンダ「そっちは相手にしたくないな絶対……」
349名無しさん、君に決めた!:2010/07/20(火) 00:43:31 ID:???0
カイリュー「なに作ってるの?」
メタグロス「これですか?マトマと夏野菜の煮込みです」
カイリュー「あ、いいねぇ。夏こそピリッと辛い食べ物がいいよね!」
メタグロス「バンギラスさんが辛い味が好きでしたので喜んでもらえればいいんですが」
カイリュー「これにトマトも入れてマトマトマトマトマトマト(ry 煮込みなんてのは?」
メタグロス「…沢山繰り返す必要が無いと思いますが…」


カイリュー「そういえばカブリアスは甘いのが好き。バンギラスは辛いのが好きだけど
       僕達は特に決まって無いよね?冷遇スレじゃデリバード達三人組に加えて
       スピアー、オニドリルにも味覚の好みの設定あるのに」
ボーマンダ「あっちは元々閉じ込めスレでメインだったからな。細かい設定くらいあるだろ」
カイリュー「そうだね。ここ登場ポケモン多いから全部設定したら面倒だよね♪」
ボーマンダ「だからお前そういう発言するなよ…」


カイリュー「でもメタグロスは性格に関わらず好き嫌いが無さそうな気はする」
ボーマンダ「ああ。そんな感じはするよな」
カイリュー「では問題です。僕の好きな味はなんでしょうか?答えはヒ・ミ・ツ!」
ボーマンダ「なら聞くなよ………」
カイリュー「ミステリアスカイリューって呼んで!それともバター醤油味とかボケたほうがよかった?」
ボーマンダ「………」
350名無しさん、君に決めた!:2010/07/21(水) 14:14:18 ID:???O
ジラーチ「たっだいまー!」
ミュウ「え?さっきからそこにいたじゃない」
セレビィ(馬鹿、こっちじゃ時間は経ってないのよ?)
ジラーチ(そっか、ごめん)
セレビィ(とりあえず……シスコンになった理由は……)



ラティアス(小学生)「お兄ちゃん、私好きな人ができたんだ」
ラティオス(中3)「そ、そうか、良かったな」



ラティアス「お兄ちゃん、私……」
ラティオス「何?好きな人にフラれた?」
ラティアス「うん……●●●しようとしてきて……嫌だって行ったら……」
ラティオス「何て奴だ!よし、俺が一発ぶっ飛ばしてやる!雫を貸せ!」
ラティアス「ありがとう……お兄ちゃん」
ラティオス「これからは俺が守ってやるからな」



ジラーチ「意外と普通だったな」
セレビィ「ここからだんだんと変態的に……」
ジラーチ「第2のきっかけは中学に上がったばかりのラティアスにオ●●ーについて質問された時か」
セレビィ「色々酷いわね」
ジラーチ「だいたい最初にラティアスをふった奴より酷くなってるじゃん」
351名無しさん、君に決めた!:2010/07/21(水) 17:33:23 ID:???P
いくらなんでも小学生相手に雫で挑むのはやりすぎwwww
352名無しさん、君に決めた!:2010/07/21(水) 17:34:38 ID:???0
既にアブない奴の片鱗を見せてるな
353名無しさん、君に決めた!:2010/07/21(水) 19:09:38 ID:???0
やりすぎるって点では一貫してるのかw
354名無しさん、君に決めた!:2010/07/21(水) 19:59:30 ID:???0
ラティアスがほとんど原因じゃねえかwww
355名無しさん、君に決めた!:2010/07/21(水) 22:36:47 ID:???O
バンギラス「小僧はどこだあ!!」
ミュウ「うわぁ!いませんよ!」
バンギラス「そうか…雫忘れたから返すと伝えてくれゴルダック帰るぞ」
ゴルダック「…」コクリッ
ミュウ「怖かった〜あの子のお父さん」
ジラーチ「壁が…てセレビィが下敷きに!」
セレビィ「」
356名無しさん、君に決めた!:2010/07/21(水) 23:44:43 ID:???O
マナフィ(……壁の修繕代、セレビィの治療代、慰謝料。請求するか)
ジラーチ「なんだマナフィ、電卓で遊んで楽しいか?子供はいいな」
357名無しさん、君に決めた!:2010/07/21(水) 23:55:42 ID:???P
ラティアス「? キミ達600族でしょ? バトルして稼げばいいじゃん」
358直し:2010/07/21(水) 23:56:32 ID:???P
ラティオ″ス「? キミ達600族でしょ? バトルして稼げばいいじゃん」
359名無しさん、君に決めた!:2010/07/21(水) 23:57:17 ID:???O
カイリュー「よっしゃ行くぞー」
ボーマンダ「なんで俺まで……」
ミュウ「頑張ろうね、ジラーチちゃん」
ジラーチ「はい!」

ガブリアス「何やってんの?」
メタグロス「トリプルバトルが出るので、まずダブルを鍛えようということだそうです」


ボーマンダ「威嚇」
ジラーチ「ぎゃあああああ」
ミュウ(そっか……ジラーチちゃんは物理型だったっけ)
ボーマンダ「地震!」
ジラーチ「守る!(とりあえず守れって言われたけど……)」
カイリュー「あーあ、ミュウにはあんまり効いてないね」
ミュウ「ハチマキ大爆発!」
ジラーチ「えええ!?」
カイリュー「うぐっ」
ボーマンダ「ぐはぁ」


ジラーチ「勝ったの?」
ミュウ「あはは……星が見える……」
ボーマンダ(なんであんなに全力なんだあああああ)
カイリュー(怖い、ミュウさん怖い)


メタグロス「終わったみたいですね」
ガブリアス「けっこうおもしろそう!バンギちゃんも呼んでやってみようかな」
360名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 00:04:01 ID:???O
ミュウ「うん」
ジラーチ「やっぱり俺達は……」
シェイミ「バトルでも通用するでしゅ!」
セレビィ「アイテムは可能な限り集めたわ」
マナフィ「ガンバルー♪」


ジラーチ「ミュウさん、スカーフってこれで良いんですかね?」
ミュウ「うん、にあってるわよ」
ジラーチ「ミュウさんの命の珠も綺麗です///」
セレビィ「じゃあ適当に……これ(オッカ)で良いわ」
シェイミ「ミーはなんかこの綺麗な石にするでしゅ!(リーフの石)」
マナフィ「……食べ残し(これは……)」


ミュウ「……」
ジラーチ「……」
シェイミ「……」
セレビィ「うん、また勉強してリベンジしよ?」
マナフィ(予想通り過ぎる……)
361名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 17:56:19 ID:???0
ガブリアス「最近暑いねー」
バンギラス「暑いですね……」
カイリュー「こんな暑い日には……じゃーん!流しそうめん!」
ボーマンダ「おっ、流しそうめんセットか!」
ガブリアス「すごーい♪でもこんなのどうやって用意したの?」
カイリュー「またしてもメタグロスが一晩で作ってくれました。材料の竹は僕も一緒にとってきたけどねー」
メタグロス「そうめんもめんつゆも用意してあります。今すぐにでも始められますよ」
ガブリアス「じゃあ早速始めましょ♪上流は私がもーらいっ♪」
ボーマンダ「あ、じゃあ俺も上流に……」
ガブ・マンダ「……orz」
カイリュー「ん?どうしたの?」
ガブリアス「この手じゃ箸もめんつゆも持てない……」
ボーマンダ「四足歩行だから何も持てねぇ……」
362名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 18:10:15 ID:???0
バンギラス「あの……私がガブさんの分も取ってあげましょうか?」
ガブリアス「あ、いいのいいのバンギちゃん!箸がだめならフォーク使うから!」
ボーマンダ「フォークは使えるのか?」
ガブリアス「爪に引っ掛けて使えるタイプのがあるんだ。冷遇部屋のスピアーさんも使ってるよ」
カイリュー「へぇ、メタグロス専用の手袋といい、今はなんでもあるんだね」
ガブリアス「でもやっぱ箸が使いたかったなー。そうめんはやっぱ箸でしょ。いつかそういう製品発明されないかなー」
メタグロス「ダイゴ様にも相談しておきますね」

ボーマンダ「俺はマジでどうすればいいんだ。誰か教えてくれ」
カイリュー「メタグロスを見習いなよ。やろうと思えば普通に二足歩行できるんだよ」
ボーマンダ「俺にスパコン並みの学習能力を求めるな!」
363名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 18:28:58 ID:???0
ボーマンダも座るか寝そべるかすれば手が使えるんじゃね?
364名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 18:32:14 ID:???P
インドゾウみたいな足でどうしろと?
365名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 19:37:39 ID:???O
ジラーチ「お前ら不便だなあ」ガッガッガッ
ミュウ「すみませんアイテムの買いすぎでお金がないんですごめんなさい」ガツガツ
セレビィ「何日ぶり……かな」モグモグモグ
カイリュー「不憫だ……幻じゃないのかよ」


シェイミ「……」
ボーマンダ「……」
マナフィ「モグモグ……つポケモンフーズ」
ボーマンダ「うわああああ」
シェイミ「いやあああ」
366名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 21:11:52 ID:???O
バンギラス「小僧旨いな」ズルズル
ラティオス「え、ええ…(旦那になんかしたのかと思ったら流し素麺か…)」
バンギラス「遠慮すんなよ!なぁゴルダック!」
ゴルダック「…」コクリッ
ラティオス「は、はい…」ズルズル
367名無しさん、君に決めた!:2010/07/22(木) 22:04:58 ID:???O
バンギラス「食った食った」
ラティオス「ご馳走さまでした…(やっと帰れる…)」
バンギラス「小僧」
ラティオス「は、はい!(ひぃぃぃ!)」
バンギラス「土産だ」
ラティオス「素麺?」
バンギラス「シロガネヤマの水で作った素麺だ美味かったろ?いきなり誘った礼だ」
ラティオス「あ、ありがとうございます!」
バンギラス「じゃあな!」
ラティオス「はいお気をつけて…」
ラティオス「確かに美味しかったな…さて帰るか」
368名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 17:37:09 ID:???0
ミュウ「そういえばジラーチちゃん、ヒードランちゃんは元気?」
ジラーチ「は、はい。彼女、夏は割と病気の方も良くなって、活発に動けるそうです。
     鉱山の仕事もしっかりこなしてますよ。壁や天井にもくっつける能力は本当に役に立ってます」
ミュウ「それはよかったわ。でもただでさえ体が弱いのに、そんなハードワークで大丈夫なの?」
ジラーチ「彼女にとっては暑い鉱山はむしろ過ごしやすいみたいです。寒さの方が危険みたいですね」
ミュウ「そうなの。無理はしないで欲しいんだけど……そうだジラーチちゃん、お願いがあるんだけど」
ジラーチ「はい何でも」
ミュウ「ヒードランちゃんと友達になってあげてくれる?」
ジラーチ「はい?友達?」
ミュウ「あの子はとても寂しいと思うの。
    砂起こしで外に出られなかったバンギラスちゃんは今600部屋で幸せに暮らしているわ。
    シスコンに悩んでいたラティアスちゃんも冷遇部屋で楽しくやってるみたい。
    でもあの子はいつも独りぼっち。その上病気もあるし……
    デオキシスさんが一応面倒を見てくれてるけど、彼一人では対処しきれないこともあるし、
    ジラーチちゃんもあの子と仲良くしてくれる?」
ジラーチ(ヒードランと友達になる…か……ミュウさんからのお願いだし断るわけにはいかない!)
ジラーチ「わかりました。友達になります!」

セレビィ「夏に活発化するってことはやっぱG(ry」
369名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 17:45:14 ID:???0
ヒードラン「ジラーチ君の好きな場所ってどこ?」
ジラーチ「んー、布団の中かな。寝るの好きだし」
ヒードラン「私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う」
ジラーチ「台所?」
ヒードラン「そう。私不器用だから料理は苦手なんだけど、それでも台所が好きなの。
      食事を作る場所ってすごく魅力的だと思わない? 生活の大切な要素が集約されている気がして。
      例えばシンク。ぴかぴかに磨き上げてあるのも好きだけど、野菜のくずとかが転がったシンクも悪くないと思うの。生活感があふれているから。
      コンロもいいわね。使い込んで油っぽくなったり、黒光りしていたらそれはもう最高。
      そうそう。冷蔵庫も忘れちゃいけないわ。今日のご飯は何に使用かなって思って冷蔵庫を開けるとそこは別世界。食材の香りにうっとりしちゃうの……」
(以下ヒードランの台所トーク)
ジラーチ「……」
370名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 17:48:28 ID:???0
ジラーチ「Zzz……はっ!」
ヒードラン「あ、ごめんなさい。ちょっと喋りすぎちゃった?」
ジラーチ「あ、いや僕の方こそ寝ちゃってゴメン……というか意外と喋るんだね」
ヒードラン「病気が酷いときは全然喋れないのよ。だから元気なときに喋りたいだけ喋っちゃうんだ。
      それにいつかずっと喋れなくなる日が来るかもしれないし……」
ジラーチ「……え?」
オコリザル「よーしそろそろ休憩時間終了だ。仕事再開するぞー!」
ヒードラン「行こうか。仕事頑張ろうねジラーチ君!」
ジラーチ「は、はい!」


ミュウ「あらジラーチちゃんおかえりなさい。ヒードランちゃんはどうだった?」
ジラーチ「台所は本当に素晴らしい場所ですね」
ミュウ「はい?」
ジラーチ「ヒードランさんと話した結果、この世で台所が一番素晴らしい場所だという結論に至りました」
ミュウ「あらそう。じゃあお皿洗い手伝ってちょうだい」
マナフィ「ジラーチざまぁwww」
ジラーチ(仕事増えちゃった……でもミュウさんからのお願いだからいっか!)

セレビィ「台所が好きってことはやっぱ」
シェイミ「もういいでしゅ……」
371名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 20:10:28 ID:???0
ジラーチ「ところでラティオスの件…どうする?」
セレビィ「めんどうだから丸投げ。犯罪が起きそうになったら全力で止める。もうそれでいいじゃない?」
ジラーチ「お前なぁ…」
セレビィ「例えきっかけこそ「妹を守る」という純粋な気持ちだったとしても
      すでに変態として人格が完成してしまったからどうしようもないわね」
ジラーチ「何とかするって言ったじゃないか!」
セレビィ「言いだしっぺはあなたでしょ。それに『もうラティアスは守らなくても強い』とか
      『例え兄妹であてもそれは度を越えた迷惑行為だ』って説得したところで聞くわけないでしょ?」
ジラーチ「…ああ。確かにそれはもう何百回も言った…。だったらラティアスの方に
      さり気なく、兄が変態シスコンになった理由に心当たりないかと聞いてみるとか…」
セレビィ「それなんだけど、たぶん彼女自覚あったと思うわよ」
ジラーチ「…え?」
セレビィ「かつて自分が兄を頼りすぎたために、あんなになってしまった。
      そういう後ろめたさがあったから、今まで我慢して一緒にいたのね」
ジラーチ「そ、そういえばラティオスが高校の頃はまだ普通に接していた気が…」
セレビィ「けど、とうとう限界が来た。過去は過去でしかない。壊れた歯車は二度と直らない。
      だからこそ、あの変態を消す事こそが自分の過ちの清算。そう思っているんじゃないかしら?」
ジラーチ「……………」
セレビィ「一方ラティオスの方は永遠に過去に囚われている訳。因果な兄妹よね」
ジラーチ「だから丸投げ?
セレビィ「わざわざ面倒事に関わるなんて、お人良しなミュウやシェイミじゃあるまいし…」
ジラーチ「え?ミュウさんはわかるけど……、なんでシェイミ?
      だってあいつはみんなに感謝されたいから色々やってるだけじゃないか」
372名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 20:11:27 ID:???0
シェイミ「む、ミーのウワサでしゅね?そのとおりでしゅ!!全ての人民はミーに感謝するでしゅ!」
ジラーチ「な?」
セレビィ「ばっかねえ。それこそが大ウソでしょ」
ジラーチ「え?」
シェイミ「み?」
セレビィ「感謝しろーだの、ミーのおかげだの生意気な事を言って誤魔化しているけど
      本当は世話焼きで困っている人を放っておけない。まあ余計なお節介な事もあるでしょうけど」
シェイミ「ち、違いましゅ!!ミーはもっと計算高くしたたかで賢いポケモンなのでしゅ!!!」
セレビィ「ほらね。素直に感謝されるのが照れくさいから、わざと生意気言っているのよ。
      バンギラスが特性で悩んでいた時も誰よりも必死になっていたのもシェイミでしょ?」
シェイミ「み゛っ…」
セレビィ「まさかジラーチ本気で気づかなかったの?」
シェイミ「み゛ぃぃぃぃーーーーーー!!!!!!そそそそそんな事はないのでしゅーーーー!!!
     みっ、ミーは打算的で偽善者な悪女を目指しているんでしゅーーーッ///!!!!」

ダダダダダダ…

ジラーチ「顔真っ赤にして逃げ出したね…」
セレビィ「どちらかと言うと偽悪者ね。あるいはマナフィの真逆」
マナフィ「(!?)」
ジラーチ「ああー。なんとなくわかる。あいつは無邪気なようでたまに腹立つからな」
セレビィ「シェイミは生意気な事を言って相手を逆立てる事もあるけど、本心は相手を心配したり
      自分も何かできないかと思っている。ある意味ツンデレのテンプレよね」
ジラーチ「そうだよな。(本気で気づかなかったなんて言えない…)」
マナフィ「………」
ジラーチ「マナフィそんなにスネるなよ。お前のホラ、サザ●さんのタ●ちゃんみたいなもんだから」
セレビィ「………。ま、そう思うならそれでいいんじゃないの?」
373名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 21:12:00 ID:???O
ラティオス「ただいまー」
ミュウ「お帰り〜」
ジラーチ「ん?なんだそれ」
ラティオス「ああこれ?素麺だよ?て、なんだこの破壊された壁は…それにセレビィが…」
セレビィ「大変だったのよ!ほらこれ!」
ラティオス「ああ雫!確か旦那が忘れてたから届けたって言ってたな…それでこうなったのか」
ミュウ「大変だったんだよ」ヒョイ
ラティオス「うお!いきなり盗るなよ!」
ジラーチ「俺達の夕飯!」
ラティオス「全く…取りあえず壁の修理代は…ん?」
修理代だ済まなかった
バンギラス
ラティオス「一応反省はしてるんだ」
ジラーチ「ヤバい」
ラティオス「ん?どした?」
ミュウ「ガス止められてたんだ」
ラティオス「…」
374名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 22:04:11 ID:???O
カイリュー「幻はホントに貧乏だね」
ボーマンダ「むしろなんでこっちはこんなに裕福なんだ?」
カイリュー「僕らが働いてるのはあるけど、やっぱり……」チラーミィ
ボーマンダ「だよなあ……」チラーミィ


メタグロス「ん?どうかされましたか?」
ボーマンダ「いや……いつもありがとうな」
カイリュー「うん……」
メタグロス「どうしたんです、急に」
375名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 22:13:46 ID:???O
カイリュー「頼みとか、やってみたい事とか、なんでも言ってね」
メタグロス「とくにありませんが……」
ボーマンダ「そんなことないだろ。なんかないのか?」
メタグロス「そうですね……うーん……あっ」
カイリュー「なになに!?」
メタグロス「い……いえいえ、なんでもありません(いっしょに飲みに行きたいなんて……なんだか言いづらいですね)」
カイリュー「まぁ、何かあったら言ってね」


ガブリアス「何話してるの?」
カイリュー「いや、特には」
バンギラス「晩御飯作ってみました。お酒もありますよ」
カイリュー「お、いいねえ」
ボーマンダ「……飲み過ぎるなよ?」
ガブリアス「またメタグロスに運ばれる事に?」
カイリュー「言わないでよ。ってボーマンダだって運ばれて……メタグロス?」
メタグロス「……」
カイリュー「おーい」
メタグロス「!……すみません、考え事を」



メタグロス(私は……ここにいるだけで楽しくてしょうがありません……だから……)
カイリュー「?」
ボーマンダ「?」
メタグロス「これからも、よろしくお願いします」
376名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 22:25:49 ID:???O
ガブリアス「……よし!」
バンギラス「どうかしましたか?」
ガブリアス「バンギちゃん。私、本格的に料理を勉強しようと思うの」
バンギラス「はあ……」
ガブリアス「ちゃんと家事をこなせるようになれば無職も花嫁修行って事になると思って」
バンギラス「……」
ガブリアス「よし!とりあえずおひたしを作ろっかな!バンギちゃんは何も言わないでよ」
バンギラス「わかりました、私はテレビでも見てます(見てたら絶対何か言っちゃう……)」
377名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 22:30:35 ID:???O
ガブリアス「完成!」
バンギラス(なんか動いてる……)
ガブリアス「味見味見。おいしかったらまた作ろう」パクッ
バンギラス「あっ……」
ガブリアス「……うっ」



カイリュー「また病院に?」
バンギラス「私が止めていれば……こんなことには……」
おひたしX「シャアアアアア」
メタグロス「とりあえずこの食人植物は観葉植物って事にしましょう」
ボーマンダ「いや、体積がまずおかしいだろ。なんで大きさが俺と変わらないんだよ」
カイリュー「料理は魔法だね」
378名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 22:42:19 ID:???O
ガブリアス「まだまだ!」
バンギラス「まだやるんですか……」
カイリュー(この場合『殺る』になるんじゃ……)



ガブリアス「完成!コーンスープ!」
バンギラス「……」
ガブリアス「うん、作り方は覚えたからとりあえず幻組にもっていこう!」
ボーマンダ(学習した!)
カイリュー(死ぬんじゃなかろうか)



ガブリアス「というわけなので、全部食べてね」バタン
セレビィ「……」
ミュウ「どうする?これ」
ラティオス「これはきついな」
マナフィ「む、紫色……」
ジラーチ「鍋いっぱいかあ……」
シェイミ「泡がボコボコいってるでしゅ。絶対毒薬でしゅ」
ミュウ「毒?」
マナフィ「毒?」
セレビィ「毒?」
ラティオス「毒といえば?」
379名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 22:45:50 ID:???O
ジラーチ「ちょ……待て……いや待ってください」
セレビィ「鋼でしょ?毒無効じゃない」
ジラーチ「いや、飲んだら普通に効くから!死んじゃうから!」
シェイミ(テレポートして……それから……)
ミュウ(わかった)
マナフィ(スプーン持ってきたよ)

ミュウ「テレポート!」ヒュン
ジラーチ「な!?後ろを……」
ミュウ「はい、あ〜ん」
ジラーチ「へ、あ……いや……でも///」
シェイミ「今でしゅーー!」
セレビィ「それ!!!」
ラティオス「はっ!!!」
ジラーチ「ぐはあああああああ」
ミュウ「ごめんね、ジラーチちゃん」
マナフィ(wwwwww)
ラティオス「ジラーチ……お前の犠牲、無駄にはしない……」

ガブリアス「どうだった?今度はチャーハンを作ってみたんだけど」
ラティオス「さっそく無駄になった!?」
ジラーチ「……ああ……」ガクッ
380名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 23:03:38 ID:???O
数日後
ガブリアス「うーん……やっぱりうまくいかないなあ……」
ジラーチ「あ……あ……ざ……む゛……い゛」ガクガク
ミュウ「大丈夫……なわけないか……」
ジラーチ「あ゛あ゛あ゛」ジョボジョボ
ミュウ「ジラーチちゃんまたお漏らししてる……オムツ取り替えるからこっち向いて……」

カイリュー「酷すぎる……」
ボーマンダ「薬も全く効かず……癒しの鈴もリフレッシュも効果無し……か」
バンギラス「……なんとかしないと」
メタグロス「皆さん、これを見てください。私の家、ダイゴさんに出会う前の実家の洞窟にあったものなのですが……」
カイリュー「地図?ずいぶん古いけど……」
メタグロス「はい。ここの文字を呼んでください」
ボーマンダ「読めねえ」
メタグロス「これははるか昔から……我々鋼の一族に伝わる文字で……」
バンギラス(……何者?)

幾多の試練を乗り越え
最後の部屋に行き着きし者はみな
全てを叶える宝を得る
それは全ての呪いに打ち勝ち
あらゆる物を手に入れる力を持っている
( ん げ い)
381名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 23:07:09 ID:???O
メタグロス「最後は読めませんね」
ボーマンダ「なんで平仮名になるんだ?一部が読めても意味がわからないんじゃないのか?」
メタグロス「実は……この文字は今我々の使っている文字の元になっているのです。ほとんどのところはそのまま平仮名にできます」
カイリュー「凄いね……」
バンギラス「でも、これならジラーチさんを助けられます!」
カイリュー「よし!行ってみよう!(進化してやる!)」
ガブリアス「私も……ジラーチがあんなことになったのは私のせいだから……(料理上手になれる!)」
シェイミ「ミーも!」
マナフィ「ボクも行く!」


ボーマンダ「おいおい……」
382名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 23:11:54 ID:???O
ミュウ「秘密の力!」ガコン
メタグロス「これで遺跡への道ができます」
ミュウ「やっぱり私達は行っちゃいけないんですか?」
メタグロス「ええ、女性や子供には辛いかと……」
ガブリアス「私は行くよ!穴を掘るも必要でしょ!」
カイリュー「じゃ、行ってきまーす」
ラティオス「ジラーチは俺が責任をもって連れていこう(これでラティアスと……)」


ミュウ「留守番……かあ……」
シェイミ「……」チラーミィ
マナフィ「……」チラーミィ
シェイミ・マナフィ「……」ガッ
バンギラス「大丈夫なんでしょうか……」
セレビィ「さて、どうかしら?」
383名無しさん、君に決めた!:2010/07/23(金) 23:26:25 ID:???0
クレセリア「今日は月見そばを作るわよー♪」
ダークライ「ふうん………。………そうめんがよかったな……」
クレセリア「やっぱ月って名前がつくんだもの。当然マスターしなきゃダメよね」
ダークライ「…………乾麺を茹でるだけだし…いくら姉さんでも何とかなるか……」
クレセリア「えっとぉ、まずはお鍋にお湯を沸かして…。お塩少々に鰹節を一個」 ドボン!
ダークライ「(削っていない鰹節丸ごとか…)」
クレセリア「次に、お湯の中に蕎麦粉を入れてっと」 ドザーーーー!!!
ダークライ「(……これは今日もダメコースか………)
クレセリア「それから片栗粉と小麦粉、粉寒天をちょちょいのちょい!」
ダークライ「(………姉さん器用なはずなんだけど……レシピ見ないからな………)」
クレセリア「あ!そばつゆも作らなくちゃね!!お蕎麦の汁は…お醤油と…おダシが決め手よね。
       人参、椎茸、大根、白菜、ゴボウ、トマト、…ええと、何か違うわね……」
ダークライ「(食材や調理法を完全に独断で予想して……適当に作るから非常にタチが悪い)」
クレセリア「砂糖があとカップ1杯っと。あ、そっか!これじゃブイヤベースね。トマトじゃなくて里芋よ!」
ダークライ「(…そのうえ味覚音痴。…更にサイコパワーの影響で変質する……)」ピラ

 【○○料理教室 〜一日体験学習開催のお知らせ〜】
  参加費:無料  日時:△月□日  時間:午前の部……… 

クレセリア「あらダーちゃん折り紙?何を折っているの?」
ダークライ「………千手観音…。……暇だから……」
クレセリア「相変わらず器用ね〜」
ダークライ「………姉さんほどじゃない……。」

ダークライ「(……作り方はともかく……この材料で何故鍋が虹色に輝くのか……。
        ………こんなミラクル料理作れる人は他にいるわけない……いて欲しくもない………)」


バンギラス「……本当はガブさん…、自信がついたらお料理教室に行きたかったみたいなんです……」
ミュウ「………まさかこんな事になるとはね…」
384名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 07:15:30 ID:???O
ジラーチ「う゛があ゛あ゛あ゛」
ラティオス「……マジでヤバいかも……」
ガブリアス「急いだ方がいいみたい?」
メタグロス「ですね」



カイリュー「天井が低くなってる……飛べないな」
ボーマンダ「歩くしかないだろ」ブブー
カイリュー「うわあ!壁から槍が!」
ラティオス「サイコキネシス!」
ボーマンダ「止まったか……」
メタグロス「気をつけてください。幾多の試練を乗り越えて……と書いてありますし、トラップはたくさんあるでしょう」
ガブリアス「なんだかわくわくしてきちゃった」
カイリュー「いや、けっこう危険だし……やっぱりガブリアスは帰った方が良いんじゃない?」
385名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 07:22:20 ID:???O
ヤミカラス「我々はここを守る者……」
カゲボウズ「タチサレ……タチサレ……」
ムウマ「……」
ガブリアス「戦わなくちゃいけないのね……」
カイリュー「よし、かかっt」
ラティオス「うわあああああ怖いよおおおおお」
ジラーチ「くふふ……ひひひひ……」
カゲボウズ「どこへいく!?待て!」


カイリュー「ラティオスが行っちゃった……」
ボーマンダ「ジラーチも連れて行ったぞ……どうする」
ガブリアス「あのさ、願いが叶えられるんでしょ?ジラーチを連れて来なきゃいけないの?」
メタグロス「それは……」
カイリュー「……」
ボーマンダ「……」
386名無しさん、君に決めた!:2010/07/24(土) 07:28:29 ID:???O
ラティオス「うわああああんくらえジラーチを叩きつける攻撃!」
ジラーチ「ぐっ」
ヤミカラス「ぐはっ!」
ヤミカラスは もうどくに なった!
ヤミカラス「く……」
カゲボウズ「おい、大丈夫かよ」
ヤミカラス「大丈夫だ……サイコシフト!」
ラティオス「リフレッシュ!」
ジラーチ(き……た……物真似)
ジラーチは サイコシフトを 覚えた!
ジラーチ「サイコ……シフト」
ラティオス「うぐ!?ぶはあああ」
ジラーチ「悪いなラティオス。願いを叶えるまでの我慢だ」
カゲボウズ「なんだお前は!」
ジラーチ「雑魚は……消えろ!アイアンヘッドォ!」ドゴォ



メタグロス「とりあえず先に進みましょう」
カイリュー「そうだね……」
387名無しさん、君に決めた!:2010/07/25(日) 15:48:04 ID:???O
メタグロス「ポケモンがたくさんいますが……」
カイリュー「皆弱いねー」
ガブリアス(こっちが最強クラスだから……)
ボーマンダ「しかし……またトラップが発動しそうな……」ブブー
カイリュー「え?」

ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ……

メタグロス「岩が転がってきましたが……コメットパンチ!」ガン
カイリュー「割れない!?」
ジラーチ「まずい!ラティオスが!」
ラティオス「あ゛あ゛……ん?」
カイリュー「ラティオスウウウウ!!!」
???「テレポート!」



カイリュー「ここは……」
ガブリアス「岩の裏側にテレポートしたみたい」
メタグロス「こんな事ができるのは……」
ジラーチ「ミュウさん!」
ミュウ「ごめんね、やっぱり来ちゃった」
ボーマンダ「いや、まあ結果的には助かったわけだし……」
バンギラス「ごめんなさい、私も来ちゃいました」
シェイミ「ミーも……あ、セレビィは来ないって言ってたでしゅ」
マナフィ(こんな機会、逃すわけねーだろw)
ジラーチ「お前らも来てたか……」
388名無しさん、君に決めた!:2010/07/25(日) 15:55:03 ID:???O
シェイミ「とりあえずはミーに任せればいいでしゅ!」
カイリュー「スカイフォルムにはなれないんでしょ?」
ジラーチ「役に立つのか?」
シェイミ「うるさいでしゅー!ミーはお前達を心配して……」
ボーマンダ「ん?なんだって?」
シェイミ「違うでしゅ!ミーはお前らなんてどうでも……///」ポチッ
ジラーチ「あ……」
カイリュー「天井から岩が!?」
メタグロス「まずいですね……コメットパンチ!」
ガブリアス「きゃあ!」
ジラーチ「やばい!破片が!」


?????「……!」ドゴォ
ガブリアス「……あれ……私……」
おひたしX「……」
ガブリアス「あなたが助けてくれたのね!ありがとう!」
おひたしX「……///」
ジラーチ「やるなお前」
メタグロス「すみません……」


カイリュー「えっなんで普通に接してるの」
389名無しさん、君に決めた!:2010/07/25(日) 20:22:29 ID:???0
セレビィ「ヒマね。テレビもつまらない番組しかやってないし、予知でもして暇つぶそうっと」

―キュイイイイイン………

  『これが新しい幻ポケモン?』
  『まだステータスわからないけど100族っぽい外見はしてるけどな』
  『(もし来たら定員オーバーとでも言っておけよ…)』
  『羽みたいなのついてましゅね。まさかフォルムチェンジするでしゅか?』


セレビィ「ふうん…。もう新しい幻ポケモンが出てきているのね。他の未来は…」

―キュイイイイイン………

  『えっと、種族はノコッチ亜種ね♪トレーナーカードのランクを上げると出現するの』
  『そんな珍しいポケモンがいたんですか。私全然知らなかった!』
  『あなたはガブリアスだからガブちゃんね。私は…ニックネームははシルキィよ』
  『きゃーんステキなニックネーム〜☆あ、アタシも種族名NGね。だって可愛くないでしょ?
   アンゼリカってよんで☆この辺りにイケメンなゴローニャがいるって聞いて遊びに来たのよぉ☆(野太い声)』


セレビィ「………何よこのビジョン…。ガブリアスと真知子巻きのポケモンとオカマのゴローニャが…
      それより真知子巻きって随分古いわね…。今のポケモン世代は絶対知らないわよ」
390名無しさん、君に決めた!:2010/07/25(日) 20:23:26 ID:???0
セレビィ「あまり続きが見たくないけど…妙に気になるわ」

―キュイイイイイン………

  『んー、お砂糖、スパイス、素敵なものた〜っくさん!ナツメグとシナモンは二瓶ずつね♪」
  『隠し味にロック☆ブラスト』 ズダダダダダ!!!!
  『きゃーー!まな板割っちゃったー!!』
  『平気よ☆粘土をくっつけて直すわん☆』
  『キャベツの青臭さを抜くためにローリエを一枚に、重曹を5キロっと♪」
  『完成!三人合作料理、ロールキャベツ♪』
  『キュルゥアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!』
  『先生!試食してみてください!!!』


セレビィ「!!! 料理教室に殺人料理人が三匹も…?こ、この未来はマズイわ…。
      下手をすると近所一帯が滅ぶ…なんとか誘導して未来を変更しないと……!!!」

【※セレビィメモ:予知した未来は『確定した未来』では無いので変更が可能なのよ♪】


セレビィ「視えた二人がどこの誰かわからない以上はガブリアスを抑えた方がいいわね。
      …そういえば料理が上手くなったら教室に行きたがっていたとか言ってた気が…
      家で基礎から練習したほうがいいって、誰か説得してくれないかしら…。もー、面倒くさい……!」
391名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 08:47:11 ID:???0
ミュウ「にしてもこの子、可愛いわね」
シェイミ「ビクティニでしゅね」
ミュウ「そう。ぱっちりおめめとかちっちゃい牙とか……
    しかもカメラ目線でピースしちゃってるとこがツボだわ。
    きっと周りに愛嬌を振りまくタイプなのね」
マナフィ「野太い声で後ろ向きな性格だったらどうするんだよwww」
ミュウ「夢を壊すようなこと言わないでちょうだい。幻組に一匹くらい明るい子が居てもいいでしょ」
一同「……」


ジラーチ(そうか……こういうキャピキャピしたのがミュウさんの好みなのか……!)
392名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 08:50:21 ID:???0
ジラーチ「皆さ〜ん!グッドモーニング☆朝だよ!今日という一日が始まるよ☆
     さぁ、起きなきゃ損だ!早起きは三文の特だ!みんなget up☆」
ミュウ「みゅうぅ……」
セレビィ「最悪……気持ちよく寝てたのに……」
シェイミ「……あんた誰でしゅか?」
ジラーチ「誰って、僕はジラーチだよ☆ご存知願い事ポケモンさ!」
マナフィ「うにゅう〜」
ジラーチ「ん?まだ寝てる子がいるなぁ〜☆」
マナフィ「うぅ……きもいよジラーチ……」
ジラーチ「……起きない悪い子には は め つ の ね が い ☆ 」
マナフィ「ぐふっ!」
ミュウ(腹黒なとこは変わってないのね)
393名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 09:17:48 ID:???0
セレビィ「ところでみんなに相談なんだけど……」
>>389-390
シェイミ「そ、それは本当でしゅか!?」
セレビィ「私の見える未来に誤りはないわ。変えることは可能だけど」
ジラーチ「僕のような犠牲者をこれ以上出す訳にはいかないね☆」
セレビィ「とりあえず私はもうちょっと未来を観察して残りの二匹を特定するから、あなた達はガブリアスを説得してほしいの」
ミュウ「ガブリアスちゃんには悪いけどその方がいいわね」
ジラーチ「ミュウさん!困ったときは僕を頼ってください☆」

マナフィ(え……嘘……今回はいつもやる気ないセレビィまで本気……手伝うのめんどくせえ……)
394名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 10:39:56 ID:???0
カイリュー「はあ……」
ボーマンダ「どうしました?ため息なんてついて」
カイリュー「だって!!!ひどいじゃない!!!貴重な鋼の秘宝をあんな事に使っちゃうなんて…」
メタグロス「そんな事はありまえん。あれこそが最善の願いだったんですよ」


・ ・ ・ 回 想 ・ ・ ・

おひたしX「………………!」ビシュッ!!
ヤミカラス「ぐおえぇぇぁぁぁぁああ………」
ボーマンダ「自分の体の一部を弾き飛ばして敵に食わせるとは…やるな!」
シェイミ「これで先に進め…」
おひたしX「…………!!!」グイッ!
シェイミ「わっ!何をするでしゅ!!」
おひたしX「……………」(小石を通路の向こうに投げる)

ヒューーーン、カンッ…  ガガガガガガ!!!!ガシャガシャガシャガシュ………

シェイミ「………と、トラップがあったのでしゅか………」
ガブリアス「すっごーい!!おひたし君大活躍だね!!!」ブブー

ゴオオオオオ!!!!

バンギラス「!?壁から炎が!!!」
ガブリアス「きゃあああああ!!!!」
おひたしX「……………!」ドンッ!
ガブリアス「おひたし君!!!」
おひたしX「……ま………ま…………?」プスプス…
ガブリアス「まま?私のことをママって言ったのね!!すごいわおひたし君!!!!」

カイリュー「(…どこから突っ込めばいいの?)」
395名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 10:41:24 ID:???0
メタグロス「こ、これが鋼族に伝わる秘宝………」
ミュウ「えっとジラーチちゃん…じゃなくて今はラティオスを………」
カイリュー「待った!まだ罠があるかもしれないから慎重に行こう!(進化するんだ!!!)」
ジラーチ「確かに願いを言った途端に天井が……ってパターンはよくあるし(ミュウさん……)」
ラティオス「あ゛ア゛ぁ゛……が………かゆ゛゛……うま゛………」

ガブリアス「おひたし君!!しっかりしておひたし君!!!」
おひたしX「……………」
ボーマンダ「無理もねぇ…。ここまでの道中全ての罠を全部受けてきたんだ…」
バンギラス「おひたしさん………」
おひたしX「………ま…ま……。……もう……ボくは……………」
ガブリアス「そんな事言わないで!!みんなで一緒に帰るのよ!!!」
おひたしX「…ふツうの……おひた…しに……うまれ…なくテ……ごめn……さい………」
ボーマンダ「何を言っているんだ!!!例え姿形が違おうと…ちょっと不味かろうと…お前は立派なおひたしだ!!!」
おひたしX「………kんど……うま……とキハ………」ガクッ
ボーマンダ「おひたしXーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」
マナフィ「(………なんだよこの展開…)」

メタグロス「……ふむ。やはり罠ですね。この秘宝が埋め込まれた壁が遺跡の支柱にのようです」
ミュウ「つまり秘宝を外すと遺跡が崩れる…と言うわけね」
カイリュー「え?(適当に言ったのに…) そ、それなら外さずに願いを言ってみればいいんじゃない?」
ラティオス「…イ゛ャゾ┘A ゛…ム゛▼イ゛マ゛ゃ ………」
396名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 10:43:17 ID:???0
ガブリアス「グスッ……おひたし君………」
バンギラス「気を落とさないでください…。きっとおひたしさんも本望だったんはずです……」
ガブリアス「ごめんね……おいしく作ってあげられなくて………」

カイリュー「ど、どうか願いを叶えてください!!!ね、願いは………!」ゴク…
ガブリアス「お願いします!おひたしXを…普通のおひたしにしてあげてください!!!
       誰にでも喜んで食べてもらえるような…美味しいおひたしに…!!!!」
カイリュー「え?」

パァアアアアアア………!

―ありがとう ママ……

 ▼カイリューは きれいなおひたし を てにいれた!

カイリュー「ウソオオおおおおおおををををををあqwせdrftgyふじこlp;@」
ボーマンダ「よかったな…おひたしX!!!」
メタグロス「ああ!秘宝が消えました!!…最初から願いを叶えると消滅する物だったんですね…」

ゴゴゴゴゴゴゴ……

ミュウ「崩れるわ!!!みんな捕まって!!!テレポート!!!!」
カイリュー「そんなああああああああああああ!!!!!!!!!」

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


ラティオス「おひたし食ったら俺も治ったし、これでめでたしめでたしだな!」
カイリュー「あんまりだ…」
397名無しさん、君に決めた!:2010/07/26(月) 23:16:43 ID:???0
カイリュー「メタグロスって負けたことある?」
メタグロス「そりゃ、何度もありますよ、数え切れないくらい」
?????「敗北を知りたい」
カイリュー「誰?」
メタグロス「ああー今度新しく出てきた…」
ラティオス「額のVがダセーw」
メタグロス「申し訳御座いませんが、ここは600族の部屋ですので…600族と確定してからもう一度いらしてください」
ラティオス「ギャハハwwwwよかったなさっそく敗北を知れたじゃんwいてッ!!」
?????「真の敗北とは心が折れることを言う」
カイリュー(つまり、自分が負けと認めない限り負けてない!と言い張る意地っ張り?)
メタグロス「あ、いってしまいましたね」
398名無しさん、君に決めた!:2010/07/27(火) 08:54:14 ID:???0
ビクティニ登場は映画に出てからの方が良いんじゃね?
映画シェイミみたいに特殊な口調あるかもしれないし
399名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 03:04:26 ID:???0
ガブリアス「私…やるよ!これ以上悲しい料理を生み出さないためにも!!」
ボーマンダ「料理教室のチラシ…?…大丈夫か?」
ガブリアス「大丈夫!無料体験教室が来週あるんだって!だからお金の心配はいらないの♪」
ボーマンダ「いやそうじゃなくて…」
バンギラス「そんなに心配しなくて平気ですよ。体験講座ですから講師の先生が教える通りに
        作ればきっと上手くいきますよ」
ガブリアス「うん!頑張る!!!」
メタグロス「一人で練習するよりも多くの方々と作った方が意外と上手くできるかもしれませんね」

ボーマンダ「(本当に大丈夫だと思うか?)」ヒソヒソ
メタグロス「(ガブリアスさんは上手くいくときと失敗する時にムラがあるんですよ。
        ですので安定して作れるようになれば上達も早いかと思います)」ヒソヒソ

ミュウ「ちょっと待ったーーーーーーーー!!!!!」
一同!?」
ジラーチ「やあ!僕もいるよ☆」
カイリュー「きもっ!」
ジラーチ「ハッハッ!やだなあイメチェンさ☆世の中明るくいかないとねっ☆」
カイリュー「それよりミュウさんにジラーチ、いきなりどうしたの一体?」
ミュウ「え、えっと…ちょ、ちょっと通りすがったものだから…ホホホ………」
ジラーチ「うんうんっ♪ちっともおかしくないよねミュウさん☆」
一同「…………」
ミュウ「と、ところでちょっと話が聞こえてきたんだけど…体験講座に行くんですって?」
ガブリアス「うん!」
ミュウ「そうね、それもいいかもしれないけど…、まずは基礎から身に着けた方がいいんじゃないかしら?」
ガブリアス「え、そう?基礎は教室で教えてくれるんじゃあ…」
ジラーチ「ハッハッハ!よく考えてみなよ☆体験学習で時間が限られているんだから
      先生だって細かい事を教える暇はないんじゃないのかい?」
ガブリアス「そう言われるとそうなのかな?」
ミュウ「そこで相談なんだけど、よければ私が教えましょうか?」
400名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 03:05:52 ID:???0
ガブリアス「えっ?
ジラーチ「えっ?」

ジラーチ「(ミュウさん、そんな話は初耳だよ?)」
ミュウ「(変に行くなって言うよりはこっちの方がいいでしょ?)」

カイリュー「そういえばミュウさんの店って一品料理もあるよね」
      本格的な料理人が教えるんだからこっちの方が得かもね♪」
ミュウ「本格的だなんて…、私のは煮付けとかふろふき大根とか簡単なのばっかりよ?」
カイリュー「でもすごく美味しいよ」
ガブリアス「そうなんだ!それじゃあお願いしようかな?」
ミュウ「まかせなさい!まずは料理のさしすせそ。コレなんだか分かる?」
ガブリアス「はい!砂糖、塩、酢、味噌、醤油、だよね♪」
ボーマンダ「…なんで『そ』が醤油なんだ?」
ガブリアス「あれ?醤油…、しょーゆ…、そーゆ…、で『そ』は醤油じゃないの?」
ミュウ「ちょっと惜しかったわね。味噌と醤油が逆よ」
ガブリアス「あは。ちょっと間違えちゃった」

カイリュー「なんだ意外と知ってるんだ。生姜とかソースとかボケるかと思ってた…」
ボーマンダ「知っていてあの出来…いや、なんでもない」

ミュウ「では、『さしすせそ』の意味は?」
ガブリアス「え?ただの調味料の覚え方じゃないの?」
ミュウ「ブブー。これは味付けで入れる順番、つまり味のしみこみやすさね。
    砂糖が最初で味噌が最後。例えば甘辛い煮物を作るときに、先に塩や醤油を入ちゃうと
    塩辛すぎた時に砂糖を足してもしみこみ辛いから甘くならないのね」
ガブリアス「そうだったんだ………うん覚えた!」
401名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 03:06:49 ID:???0
ボーマンダ「お…?なかなか上手く教わってるじゃないか」
ジラーチ「当たり前でしょ?だってミュウさんだし☆」
カイリュー「ジラーチは何もしないの?」
ジラーチ「僕は料理は専門外だからね☆」

ミュウ「以上、今日の講習終わり!またいつでも教えてあげるわ」
ガブリアス「大変参考になりました!!!」
ジラーチ「ハハハ☆またねっ☆」
カイリュー「(何もしてなかったじゃん…)」
ガブリアス「そっかー。無理に包丁じゃなくてもスライサーにフードプロセッサかぁ。
       あと殺菌・消毒すれば素手でもいいんだって。
       アーマルドとかストライクは素手で料理したりするらしいって聞いたよ」

ミュウ「これでなんとかなったかしら…」
ジラーチ「きっと上手くいったよ☆」


ガブリアス「はい!ミュウさんに教わった卵焼きだよ♪」
ボーマンダ「おお…!黄色い…!!」
ガブリアス「えー?感動するとこそこじゃないんだけどー…。ま、いいや!
       ちょっと味見したけどちゃんと出来てる感じがしたんだ」
メタグロス「では一つ……(もぐもぐ…)」
ガブリアス「ど、どうかな?」
メタグロス「……………味は問題無いですが食感が豆腐ですね…」
ガブリアス「う…」
カイリュー「でも進歩したじゃない!!!」
バンギラス「と、豆腐っぽのも斬新ですよ!」
ガブリアス「まだまだだなー…。よし!どんどん練習あるのみ!!」
ボーマンダ「(…これが『ムラ』でまた明日ひどくなってなければいいが……)」
402名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 14:50:23 ID:???0
ミュウ「暑いわ……」
セレビィ「ねぇ、扇風機だけじゃ限界なんだけど、クーラー買わない?」
ジラーチ「残念ながらうちは貧乏です☆」
マナフィ(冷遇部屋がここより設備が整ってるとかありえない……くそ!フィオネめ……)
シェイミ「涼しい花の楽園に行きたいでしゅ……」
ラティオス「おいお前ら扇風機の前占領すんな。俺にも当たらせろよ」
幻組「……」ガンミィ
ラティオス「な……何だよ」
ミュウ「なんか、あなたを見てると暑苦しく感じるのは気のせいかしら?」
セレビィ「気のせいじゃないわ。ここ幻組サイズに設計された家だし」
ジラーチ「ラティオスがいると圧迫感あるよね☆」
マナフィ「帰れ」
シェイミ「そもそもここはオール100族の部屋。ラティオスは異分子でしゅね」
ラティオス「わ、わかったよ!俺が出てきゃいいんだろ!」

ラティオス「というわけで600部屋に来てみたものの……」

カイリュー「あついよー」
ボーマンダ「我慢しろ……」(ダラダラ)
メタグロス「あとちょっとの辛抱です。もうすぐクーラーも直りますから……」
バンギラス(パタパタ)
ガブリアス「あ、バンギちゃんありがと。涼しい……」

ラティオス「お前ら暑苦しい!なんで重量級ポケモンが5匹も集まってるんだよ!」
ガブリアス「重量級とは失礼ね!私は体重2桁よ!」
カイリュー「そういえばこの部屋で唯一そうだね。僕達は3桁だけど」
バンギラス「ごめんなさいラティオスさん、私ダイエットしますから……」
ガブリアス「バ、バンギちゃんはやせないで!そのままで十分可愛いから!」
ボーマンダ「確かにガリガリにやせた岩タイプなんて見たくないな。こいつのことなんて放っとけ」
ラティオス(ここでも酷い扱いだ……)
403名無しさん、君に決めた!:2010/07/30(金) 15:08:42 ID:???0
ラティオス「冷遇部屋はなんで設備があんなに整ってるんだよ…」
ボーマンダ「そりゃ、俺たちみたいにバトルだけやってりゃいいわけじゃないからな…」
メタグロス「皆さん、自分達でできることは、自分でやってらっしゃるのでしょうね」
ガブリアス「うちは大抵のことはメタグロスに任せっきりだもんねー」
404名無しさん、君に決めた!:2010/08/01(日) 09:46:21 ID:???O
ミュウ「私、実家に帰る!」ダッ
ジラーチ「ミュウさん!?」
マナフィ(逃げた……)
セレビィ(逃げたわね……)
シェイミ(逃げたでしゅ……)
ジラーチ「ミュウさーーーん☆!」
セレビィ「実家ってどこよ……」
マナフィ「あ、アメリカ?」
セレビィ「ま、そのうち戻って来るでしょ。問題は……」
マナフィ「料理……」
シェイミ「ミーはバイトに行ってくるでしゅ!(早口)」
マナフィ「しまった……俺も」ガシッ
セレビィ「逃 が さ な い」
ジラーチ「ミュウ……さん……」シクシク
セレビィ「今すぐなんか作りなさい」
マナフィ「俺達は漬物しか作れねぇよ……」
セレビィ(あら、外面は良いの?)
マナフィ(ジラーチ泣いてるし)
セレビィ(そう)
ジラーチ「キムチ鍋とか……カレーなら……」
マナフィ「そんなもn」
セレビィ「それで良いから作りなさい」
マナフィ「ちょ……俺はもう冷遇に……」
セレビィ「逃げるの?バラすわよ、あなたの性格」
マナフィ「ちくしょおおおおお」

ジラーチ「からーく、からーくつくるよ……☆……へへへ」
405名無しさん、君に決めた!:2010/08/01(日) 18:39:10 ID:???0
シェイミ「ふー、麦茶がおいしいでしゅ」チュルル〜 (※ストローで飲んでいる)
クレセリア「お疲れ様。そうだミーちゃん、パイもあるんだけど食べていく?私が作ったのよ♪」
シェイミ「店長さんの手作りでしゅか?いただくでしゅ♪」

シェイミ「(店長さんは器用そうだし優しいから絶対料理上手でしゅね!
      ここは快適だしおやつも出るし…ミーだけちょっといい思いしてみんなに悪いでしゅね〜♪)」
クレセリア「はいどうぞ♪」

(※トゲトゲの物体が皿の上に乗っている)

シェイミ「………えーっと…、店長さん?これはどう見てもウニにしか見えないのでしゅが…」
クレセリア「うふふ。ちょっと形が崩れちゃったけど、でもちゃんと食べられるのよ」
シェイミ「そ、そうでしゅか…。まずは殻(?)を割って…いたっ、いたた!」
クレセリア「はい、サイコキネシス♪」パカッ
シェイミ「ど、どうもありがとうでしゅ…い、いただき…」
クレセリア「あ、ミーちゃん!外側は食べないほうがいいわ。苦いから。」
シェイミ「…は、はあ…。いただきましゅ(もぐもぐ…)」
クレセリア「どう?」
シェイミ「なーんだ。見た目はちょっと変わっていたからビックリしたでしゅが、すごく美味しいでしゅ♪」
クレセリア「良かった〜。美味しいアップルパイでしょ?」
シェイミ「え…?あの、これブドウの味がしましゅが…」
クレセリア「そうなのよね。リンゴを使ったはずなのにどうしてブドウジャムみたいになっちゃうのかしら?」
シェイミ「…て、店長さんって…料理は得意でしゅか……?」
クレセリア「んー、正直に言うと料理を作るのは好きなのよ♪けどいつも私が作ると
       予想したのと違うものができちゃうのよ。不思議よねぇ」
シェイミ「そ、そうなんでしゅか…」
406名無しさん、君に決めた!:2010/08/01(日) 18:43:45 ID:???0
クレセリア「一般的な意味では不得意なのかしら?それに私ちょっぴり味覚オンチなのよねぇ〜」
       こないだも月見ソバを作ったんだけど冷やし中華っぽくなっちゃったのよ。なぜか銀色の。」
シェイミ「(゚д゚)」
クレセリア「ダーちゃんにも『常人なら30秒で気絶するレベル』だなんて言われちゃったし…
       だけどなんだかんだ言ってもちゃんと食べてくれるのよね♪ウフフフ…♪」
シェイミ「…へ、へー…そうなんでしゅか…。あいつ銀色の冷やし中華を食べれるんでしゅか…」
クレセリア「慣れるらしいわよ」
シェイミ「慣れるんでしゅか…。店長さん…まさか料理教室に行ってみたいとか思ってるんじゃあ…」
クレセリア「え?なあにそれ?」
シェイミ「へ?無料で体験学習をやるっていう…」
クレセリア「すっごーい♪いいわねぇ〜それ!!!私も行って見ようかしら?」
シェイミ「ええええええええ!!!!!???」

シェイミ「(ひょ、ひょっとしてミーが原因だったでしゅか!?引き金引いたでしゅか!?)」

クレセリア「ねえねえ、それってどこで?いつやるの?」
シェイミ「え、え、えーっとミーも詳しくは知らないのでしゅ…」
クレセリア「あらそうなの。でも町の中を探せばわかるかしら?」
シェイミ「で、でもほら店長さんは目立ちましゅし……ダークライがまた文句を……」
 クレセリア「変装すれば平気よ♪うふふ、どんな柄のスカーフにしようかしら〜♪」
シェイミ「スカーフで変装…でしゅか…(ま、間違いないでしゅ…きっとセレビィが見た予知は店長さんでしゅ…)」
     …って、そういえば今日はあいつがいないでしゅ…!どうしたでしゅか?」
クレセリア「あ、ダーちゃんなら買い物に行ってもらってるわ。」
シェイミ「そうでしゅか……」

シェイミ「(なんでこんな時にいないでしゅかー!!ツッコミ不在がどんなに大変かわかってるないでしゅ!!)」
407名無しさん、君に決めた!:2010/08/02(月) 06:03:03 ID:???0
バンギラス「そういえばラティオスさんって……どこに住んでいるんですか?」
カイリュー「確かに色んなとこに出没するけど定位置がないよね。さすが徘徊型伝説」
ガブリアス「もしかしてホームレスなの?」
ラティオス「違うよ!昔ラティアスと二匹で住んでた家ならあるよ。
      でも今はラティアスが出て行って、飯を作ってくれる人がいないから俺も出て行かざるを得なかったんだ……。
      あぁ……もう一度ラティアスの手料理が食べたい……
      どこ行ったんだラティアスうううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
ガブリアス「だらしないわね。料理くらい自分で作りなさいよ」
ボーマンダ「お前が言うな」
ラティオス「そうだ!俺がお前のおひたしXにどんだけ苦しめられたと思ってるんだ!」
ガブリアス「あなたを最後に救ったのもおひたし君だということを忘れないでよ」
ボーマンダ「あれはお前の力じゃなくて秘宝の力な」

メタグロス「……で、幻組の家に行ったというわけですね」
ラティオス「ああ。しかしここには大きな落とし穴が合った。まず家が小さすぎた」
メタグロス「あの家はALL100族の皆さんのサイズに合わせて設計しましたからね」
ラティオス「しかも予想以上に貧乏だった」
ガブリアス「あぁ……不憫ねぇ」
ラティオス「結局俺は追い出されて、再び居場所をなくした訳だ」
      冷遇部屋は冷遇ショーの件で迷惑かけたから行く訳行かないし……」
ボーマンダ「それ以前にお前冷遇じゃないだろ」
ラティオス「いや冷遇だね!最愛の妹に見捨てられるなんて、これ以上冷遇されているポケモンはいないさ!」
カイリュー(だめだこいつ……早く何とかしないと)
408名無しさん、君に決めた!:2010/08/02(月) 14:08:24 ID:???0
ガブリアス「ジャンケンして負けた人がアイスを買ってくるってどう?」
カイリュー「さんせー♪」
ガブリアス「バンギちゃんはパスね。近所の人に怒られたらかわいそうだし
       この暑いのにシェイミを呼ぶのも悪いもん」
バンギラス「す、すいません…」
ラティオス「そういうのって言いだしっぺが行く羽目になるんだよな」
ボーマンダ「ジャンケンって…お前はジャンケンできるのか?」
ガブリアス「あ、それなら大丈夫!こうやって丸くなったらグー!腕を交差させたらチョキ!
       こうやってバーンと両腕両足広げたらパーね♪」バババッ
カイリュー「そういうボーマンダは?」
ボーマンダ「この前足の爪を閉じたらグーで、開いたらパー、軽く閉じたらチョキだ」
カイリュー「えー?グーはわかるけど、チョキとパーがわかりづらくない?」
ラティオス「ズルするなよ」
ボーマンダ「お前らだって三本爪だろうが!」
ガブリアス「それじゃあ!ジャーンケーン………」

・ ・ ・ ・ ・ ・

ボーマンダ「俺はチョコミントがいいな」
バンギラス「私はバニラで…あ、でも何でもいいですよ」
メタグロス「サイコソーダ味がいいですね」
ガブリアス「よろしくね♪私はストロベリーね♪」
ラティオス「俺イチゴフラッペ系。…色合いがラティアスに似ている奴なら何でもいい」

カイリュー「えーーー……………。くっそー、グーさえ出さなければ…!!!」
ラティ・マンダ「(パーの方が楽だったもんな…)」
ガブリアス「その他にも適当にお願いねカイリュー君♪」
409名無しさん、君に決めた!:2010/08/02(月) 14:11:01 ID:???0
カイリュー「これで全部か。溶けない内に帰らないと…あっつー……、ん…?」

・ ・ ・ ・ ・ ・

カイリュー「ただいまー。買って来たよー」
ガブリアス「わー!!ありがとカイリュー君♪」
メタグロス「クーラーも動き出しましたよ」
ラティオス「あー、生き返るーーー!!」
ボーマンダ「お前もっと離れろよ!暑苦しいだろ」
バンギラス「あの、ところでその包みはなんですか?」
ラティオス「随分大きいなぁ。冷凍マグロでも買ってきたのか?」
カイリュー「あ、これ?実は変なもの拾っちゃったんだー…」

ゴロン…

ダークライ「……(へんじがない ただのしかばねのようだ。 じょうたい:ひんし)」
       ____
     /      ヽ
   i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄)ヽ        ━━┓┃┃
   ゝ   > ( )-o-( ) \           ┃   ━━━━━━━━
  |   (_  (__人__) ) |           ┃               ┃┃┃
  |    ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 ゚                         ┛
  \   。≧       三 ==-      (一同の心理状況イメージ)
      -ァ,        ≧=- 。
        イレ,、       >三  。゚ ・ ゚
      ≦`Vヾ       ヾ ≧
      。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。 ゚ 。 ・

カイリュー「そのまま連れてきたら目立つと思ってビニールシートにくるんできたんだ。で、どうしよ?」
ラティオス「おまっ!!本当に変なものを拾ってくるなよ!!!!」
410名無しさん、君に決めた!:2010/08/02(月) 20:04:34 ID:???0
シェイミ「た、ただいま…でしゅ…」
クレセリア「お邪魔いたしますわ」
一同「!?」
シェイミ「じ、実はバイト先の店長さんがついて来ちゃったでしゅ…」
クレセリア「初めまして皆様。私、ボールショップ三日月の館の店長をおりますクレセリアと申します」ニコッ
ジラーチ「うわ…クレセリアだ…。珍しいね…☆」
マナフィ「(俺らも珍しいポケモンだろ…)」
セレビィ「でもまたどうしてバイト先の店長がうちに?」
シェイミ「それはその…、うっかり料理を作ってくれる人が里帰り中だって喋っちゃったら
     『折角だからご飯作りに行きましょうか?』って…。ミ、ミーは遠慮したんでしゅけど……」
クレセリア「もうミーちゃんってば遠慮なんてしなくていいのにぃ。家から食材も持ってきたのよ」
シェイミ「いやいや、わざわざ店長さんに作ってもらうなんて悪いでしゅよ…ホント」
セレビィ「あらいいじゃない。お言葉に甘えましょう」
ジラーチ「えー?折角キムチ鍋作ったのに…」
セレビィ「それもそれで食べればいいのよ」
マナフィ「おねがいしまーす(やっぱ色気が違うよな)」
シェイミ「ま、待つでしゅ!みんな店長さんは実は…」
クレセリア「何でもリクエストしてね。私料理作るの好きだから♪」
シェイミ「………」

クレセリア「セレビィちゃんがサラダ、マナフィちゃんがザルソバ、ジラーチちゃんが焼き魚ね。
       うふふ、ミーちゃんだけじゃなくみんな可愛い子達ねぇ」
ジラーチ「ジラーチちゃん……ううぅ…ミュウさん…………」
セレビィ「わっ!ジラーチが思い出し泣きを!!!」
マナフィ「エスパー、ちゃん付け、そして年上(っぽい)…。思い出す要素満載だな」
411名無しさん、君に決めた!:2010/08/02(月) 20:06:44 ID:???0
クレセリア「それじゃあお台所借りるわね。ミーちゃんは何がいいかしら?」
シェイミ「いい、いやミーは軽くサンドイッチで……。それよりマナフィ!ソバはやめたほうがいいでしゅ…」
マナフィ「なんでさ」
シェイミ「それは…」

クレセリア「明るい笑いを〜♪ふりまいて〜〜♪お料理片手に〜お洗濯〜♪」ザザザザザザ!

セレビィ「すごい…なんて速さの包丁さばき…。超能力の本領発揮よね」
マナフィ「…(セレビィはやる気ないもんな)」
ジラーチ「ミュウさん………」
クレセリア「はいセーちゃん、できたわよ」
セレビィ「ありがとうございます」
マナフィ「で、ソバがなんだって?」
シェイミ「いや実は………店長さんはガブリアスと同レベルのポイズンコックの可能性が高いでしゅ…!!!」
マナフィ「え…?」
シェイミ「だからミーは一生懸命断ろうとしたのに…」
セレビィ「…で、でもこのサラダは普通にできているわよ?」
シェイミ「当たり前じゃないでしゅか!!切るだけでしゅよ!?」

クレセリア「お魚のハラワタにおネギとジャムと味噌を詰めて、たっぷりのラー油と醤油で焼き上げっと♪
       おソバがこないだ失敗したのは寒天がダメだったのよねきっと!代わりにゼラチン入れて
       水も少なめにしてよ〜く練って……ほぉら♪練れば練るほど色が変わって…」

ジラーチ「…何か黒い煙とすごい臭いが流れてきたんだけど…」
シェイミ「断るでしゅ!今すぐに丁重にお断りするでしゅ!!!手遅れにならないうちに!!!!」
マナフィ「ジラーチ悪かった!この際キムチ鍋でいい…!」
セレビィ「………まだ他にあんなのがいたとはね…。あー、サラダおいしい」パリパリ…
412名無しさん、君に決めた!:2010/08/02(月) 23:07:50 ID:???0
ボーマンダ「ダークライ拾うってどんな状況だよ。第一拾うって物じゃねえんだから…」
カイリュー「変な白いのが生えているなーって思って引っ張ったらダークライが抜けた」
ラティオス「そんな怪しいもの抜くなよ…」
ガブリアス「そうだよ。ハゲちゃったらどうするのさ」
ボーマンダ「ツッコムところが違う」
カイリュー「ほら子供の頃って変なものを見かけたら拾ったりするでしょ?
       モンジャラのツルとかアーボの抜け殻とか。ちょっと童心に返ってみたのさ♪」

ガチャ
メタグロス「わかりますよ。私も昔はコイルのネジとか拾い集めましたから」
バンギラス「あ、メタグロスさん。ダークライさんの具合はどうなんですか?」
メタグロス「熱中症ですね。ですが軽度のようですから水分とミネラルを補給して安静にしていれば平気です」
ガブリアス「つまり大丈夫ってこと?」
メタグロス「簡単に言えば気絶しているだけで命に別状はありません。ただHPが極端に低下、
       つまり『ひんし』でしたから粉末状にした元気のかけらを水に溶かし投与しておきました」
ラティオス「熱中症とかwwwwwだwせwぇwwwwwww」
カイリュー「シスコンよりマシじゃない?」
メタグロス「ラティオスさん?熱中症を甘く見てはいけませんよ!!年々熱中症、および熱射病により
       命を落とす人やポケモンが増加しているのです!ニュースでも話題になっているでしょうに。
       ちなみに熱中症というのは高温障害の総称でありそのうち最も危険な状態が熱射病で……(ry」

カイリュー「こりゃ一時間はメタグロスのお説教だね。ラティオスもかわいそーに(棒読み)」
413名無しさん、君に決めた!:2010/08/02(月) 23:53:37 ID:???O
シェイミ「焼き魚から腐臭が!」
マナフィ「めだかボックス!?」
ジラーチ「うまい……☆」
セレビィ「なんでよ!」
ジラーチ「何でも……腐りかけが一番おいしいんだ……よ……☆」
マナフィ「ああ、鋼だからちょっとの毒は平気なのか……」
シェイミ「っていうかもう☆やめたら良いんじゃないでしゅか?」
ジラーチ「☆……☆……☆」
セレビィ「……毒が効いてきてるわね」
マナフィ「まあ……食べたらダメだよな……」
シェイミ「とととりあえずメタグロスさんのところにでも……」



クレセリア「次は何を作ろうかしら♪感謝されるって嬉しいわね」
414名無しさん、君に決めた!:2010/08/03(火) 00:06:38 ID:???O
セレビィ「で、なんで私なの?」
ジラーチ「……」ズルズル
セレビィ「エスパーってことだろうけど、サイコキネシスって疲れるのよね」
ジラーチ「……」ズルズル
セレビィ「引きずっても別にいいわよね。あ、600部屋見えてきた」
ジラーチ「……ぐすっ……ひぐっ……ミュウさあん……」ズルズル
セレビィ「いっつも生意気ばかりだけど……なんだかちょっとかわいいわね」
ジラーチ「?」
セレビィ「って言うわけないでしょーが!」ドーン
ジラーチ「☆」
セレビィ「ああすっきりした。一応600部屋にぶちこんだから良いでしょ」
ジラーチ「痛い……」
セレビィ「私ガキは嫌いなの♪マナフィよりずっとあなたの方がガキだし♪じゃーね」
ジラーチ「……」


カイリュー「今物置から音が……」
ガブリアス「気のせいでしょ」


ジラーチ「……」

―ナイトメア―
ジラーチ「ミュウさん!好きです!交●してください!」
ミュウ「ごめんね、私女のコにしか興味ないの」
セレビィ「そ♪私も大人のお姉さんが好みなの」
ジラーチ「そんな……」


――――――

ジラーチ「うわああああ」
415名無しさん、君に決めた!:2010/08/03(火) 10:46:56 ID:???0
カイリュー「あれ?ラティオスは?」
メタグロス「ホウエンに行きましたよ」
カイリュー「なんでまた」
メタグロス「冷遇部屋の皆さんがホウエンに出かけているんです。
       『きっとラティアスもいるかもしれない』と、叫びながら飛び出して行ってしまいました」
カイリュー「やけに隣が静かだなーっと思ったら留守だったのか」

ダークライ「(クワッ!)」
カイリュー「おぅわぁっ!!!」
ダークライ「……………………あ゛ー…………よく気絶した……………………」
カイリュー「いやそんな「あーよく寝た」みたいに言われても」
ダークライ「…………………………………………………?」
メタグロス「大丈夫ですか?まだ具合の悪いところはありますか?」
ダークライ「……………………………………………………」
ガブリアス「ここは600部屋だよ。倒れていたところのをカイリュー君が見つけてくれたんだってさ」
カイリュー「その通り!」
ダークライ「……………………………どちら…………………さま…………でしょうか……?」
メタグロス「初めましてメタグロスです」
カイリュー「どちら様って、会うのは三回目なんだけど…?」
ガブリアス「私達も一回は会ってるよ」
ダークライ「……………………そう………でしたか…………」
カイリュー「あのさあ、ところで君どうしてあんなところで埋もれていたの?」
ダークライ「……………………………………………………」
バンギラス「あの……、以前挨拶に来た方ですよね…?」
ダークライ「………………………………………………(コクコク)」
ガブリアス「どこに住んでいるの?」
ダークライ「……………………………………………………」
416名無しさん、君に決めた!:2010/08/03(火) 10:47:36 ID:???0
カイリュー「えっと……」
ダークライ「……………………………………………………」
カイリュー「か、会話が続かない………」
ダークライ「……………………………………………………」
ボーマンダ「お前らやめてやれよ」
メタグロス「体調が優れないようでしたらまだ休んでいますか?」
ダークライ「……………………………………………………」
ガブライス「話すのが苦手でしたら無理に喋らなくてもいいですよ…」
ダークライ「……………………苦手……です………ね……。……具合…は………平気…です………」
ガブリアス「そうだ!あれが役に立つかも」ゴソゴソ…
ボーマンダ「おい!それは……!」
ガブリアス「ねえねえ、これなら話しやすくならない?」IN鼻眼鏡
ダークライ「…………………………………………」
ガブリアス「あ、やっぱだめ?」
ダークライ「………………どうも………ご迷惑を……おかけしました…………」
ボーマンダ「(効果あった!!!!)」
バンギラス「(ガブさんすごい!!!そんな発想があったなんて…)」
カイリュー「(ダメだ笑っちゃダメだ………)」

カイリュー「え、えーと……それでどうして埋まっていたのか…よければ教えてくれないかな……?」
ダークライ「………………そう……ですね…………。…注文の多い身内がいまして……」

〜数時間前〜
ダークライ「(…………なんでこの季節に湯豆腐………。……しかも…豆腐屋の手作り豆腐限定って…
        ………………ただでさえ黒は光を吸収するのに………それに加えて…
        …すっぴんで買出し………これ……どんな無理…難…題……………)」

バタッ!!! ズブズブズブ………(影に沈んでいく)
417名無しさん、君に決めた!:2010/08/03(火) 10:52:26 ID:???0
ダークライ「………………と…いう訳です……」
メタグロス「…確かに黒は吸収しますよね」
ボーマンダ「本当に暑さで気絶しただけだったのか…」
ダークライ「(…こうなると思ったからヤだったのに…砂漠の人が何故長袖かわかってないんじゃないか?)」


ダークライ「……………では…お世話になりました………………」
ガブリアス「もう少しゆっくりしていてもいいのに」
ダークライ「…………大丈夫…です……。…それに…、…日の沈む前……に……
       ……立ち去った方がいいですから……………こういう種族…なので…」
カイリュー「え?」
ダークライ「…………ところで……僕を連れて行くところ……を……誰かに見られて…ませんか…?」
カイリュー「それなら大丈夫だよ。幻ポケモンだしあんまり目立つのは嫌かなーっと思って
       ゴミ捨て場にあったビニールシートに包んで運んできたから!」
ボーマンダ「おい買ったんじゃないのか!ゴミ捨て場から拾ったのかよ!!!」
ダークライ「………………それなら…よかったです……」ズブズブズブ…

ガブリアス「帰っちゃった。まだ色々聞いてみたかったなー」
メタグロス「そういう事、ですか…」
カイリュー「何が?」
メタグロス「日が沈めば夜になる、夜になれば皆が寝静まる。被害が出ないうちに立ち去るという事ですよ」
ガブリアス「そういえば特性ナイトメアだっけ…(どんな夢見るか試したかったって言ったらやっぱ怒るよねぇ…)」
メタグロス「飛ばずに影に身を潜めて帰るのも人目につかないようにするためでしょうね。
       幸い冷遇部屋が留守でよかったです。人数が多のですぐに噂が広がってしまいますから」
ボーマンダ「人目を気にして生活するって大変そうだな(ガブリアスはいつまで鼻眼鏡なんだ…)」
メタグロス「人目を全く気にしないのも問題ですけどね…」
カイリュー「ラティオスだね。……そういえばさっき物置から……」

ジラーチ「気づけよ………(這っている)」ズルズル…
カイリュー「あ、いたの?」
418名無しさん、君に決めた!:2010/08/03(火) 11:26:13 ID:???0
メタグロス「そうですか、ミュウさんが実家に……」
ジラーチ「ぐす……ひっぐ……」
ガブリアス「泣かないでジラーチちゃん。私の料理食べる?」
ジラーチ「コーンスープ……おひたしX……いやああああ!」
ガブリアス「違う違う、漬物よ♪私作るの上手いんだ……はい♪」
ジラーチ「ぱく……んまい☆」
ガブリアス「でしょ?私、漬物はマスターしたんだ♪」

ボーマンダ「ミュウもとうとう耐えられなくなったか……」
ガブリアス「貧乏だからね……」
カイリュー「あそこで唯一マトモなポケモンだったしね」
バンギラス「シェイミさんも親切な方ですよ」
ガブリアス「そうだよね。ツンデレだけど」
ジラーチ「僕もまともだよ☆」
カイリュー「はいはい」

ガブリアス「ところでミュウさんの実家ってどこかな?家族はもしかしてミュウツー?」
カイリュー「さぁ……? 関係はありそうだけどね」
419名無しさん、君に決めた!:2010/08/04(水) 22:22:55 ID:???O
シェイミ「それにしても、なんでうちはこんなに貧乏なんでしゅか?」
セレビィ「え?」
シェイミ「ジラーチの鉱山の仕事だってそれなりに給料高いはずだし、居酒屋も利益は一応出てるのに」
マナフィ「あー……ボクわかんない♪」
セレビィ「う、うんうん。私だってそんな事わからないわ」
シェイミ「でもセレビィがお金を管理してるんでしゅよね?…………まさか」
ジラーチ「……ただいま」
シェイミ「なんで床下から!?」
ジラーチ「沈んだ気持ちを表現してみました……あれ、これなんだ……?」
セレビィ「あばばばば」
マナフィ「ボクしらない!カンケーない!」
シェイミ「……請求書?」
ジラーチ「おいおい……これって……おい……」
420名無しさん、君に決めた!:2010/08/04(水) 22:34:21 ID:???O
セレビィ「絶対に大丈夫な株のはずだったのよ!……ただ、神様が……」
マナフィ「……ボク……しらな……」
シェイミ「勝手に借金作って毎月払ってたんでしゅか……」
ジラーチ「おいセレビィ……お前俺に好き放題言いやがって……」ゴオオオ
シェイミ「……止めないでしゅ」
セレビィ「いやー、イライラすると人にあたりたくなるでしょ?」
ジラーチ「」ブチィ
マナフィ(あ、キレた)
ジラーチ「こっそりアイス買って罪悪感感じてたのがバカみたいじゃねーかあああ!雷P!」
マナフィ「あべしっ」
ジラーチ「ミュウさん返せこらぁ!冷凍P!」
セレビィ「なんのこと!?ぐはあっ」



ミュウ「ただいま。ごめんね皆……私もっとがんば……え?」
ジラーチ「え?」
セレビィ「」チーン
マナフィ「」チーン
ミュウ「ジラーチちゃん何してるの!女の子や子供に手を上げるなんて!」
ジラーチ「えっ嘘何コレ」
シェイミ「あー……ミュウ?」
ミュウ「シェイミちゃんは黙ってて!」
ジラーチ「あー……これも夢か……そうだ夢だ」
ミュウ「往復ビンタ!……やっぱり私もうちょっと実家に帰ります!」
ジラーチ「なんで痛いの?夢なのに……」
シェイミ「ミュウ!ちょっと……行っちゃったでしゅ」
ジラーチ「うわああああああ」ダッ
シェイミ「ジラーチ!どこへ行くんでしゅか!?」
セレビィ「あーあ」
マナフィ「行っちゃったねー二人とも」
シェイミ「シードフレアアアア!!」
421名無しさん、君に決めた!:2010/08/05(木) 09:51:14 ID:???0
まずセレビィが植物のツルでジラーチの全身を縛り上げた。
そこでミュウが地震を起こす。ジラーチは耐えきれずに嘔吐した。
さらにミュウの大文字がジラーチに直撃する。火達磨になったジラーチは縛られたままのたうち回った。
自然に火が消えるのを待ち、やっと苦痛から解放されたと思った矢先、
シェイミが空から落とした黒い鉄球がジラーチを直撃し、ジラーチは息絶えた。
422名無しさん、君に決めた!:2010/08/05(木) 10:25:03 ID:???0
>>421
ジラーチ「うぎゃあぁぁぁぁぁぁ……Zzz……」
ダークライ(…………今の時間なら…………誰も寝てないはず…………早く帰ろう…………)
423名無しさん、君に決めた!:2010/08/05(木) 11:31:24 ID:???0
ジラーチってやっぱ嫌われてるの?
424名無しさん、君に決めた!:2010/08/05(木) 12:42:56 ID:???0
どんなポケモンだって好きな奴も嫌いな奴もいるだろうよ
自分が嫌いなポケモンだからって>>421みたいな面白くもないネタ書き込みする奴は
アンチ以前にただのキチガイ
425名無しさん、君に決めた!:2010/08/05(木) 13:26:32 ID:???0
ガブリアスとバンギラスの話を読みたいなぁ(チラッ)
426名無しさん、君に決めた!:2010/08/05(木) 13:43:23 ID:???0
ガブリアス「膝かっくん!」
カイリュー「ぎゃああああ!トゲが刺さったあああ!!!」

ガブリアス「マンダ君に抱きついちゃえ♪」
ボーマンダ「いででででででで!!!」

ガブリアス「やっぱバンギちゃんと私の相性が一番いいよね〜♪」ナデナデ
バンギラス「は、はい……」
カイリュー「砂パ的な意味で?」
ガブリアス「違うよ。この家で私とスキンシップしても嫌がらないのはバンギちゃんだけだもん♪」
バンギラス(岩タイプで肌が硬いだけなんですけど……でもガブさんと触れ合えるのは楽しいです……)

メタグロス「……」
カイリュー(メタグロスが仲間になりたそうにあちらを見ている……)
427名無しさん、君に決めた!:2010/08/05(木) 19:56:50 ID:???0
メタグロス可愛いなwwww
428名無しさん、君に決めた!:2010/08/05(木) 21:08:13 ID:???O
カイリュー「メタグロスももうちょっと皆に馴染むべきだよね」ヒソヒソ
ボーマンダ「俺達は良いとして、やっぱ女子か」ヒソヒソ
カイリュー「あの二人と絡ませるなら……砂パ?」ヒソヒソ
ボーマンダ「だな。トリプルバトルはまだ導入できないし、適当に一人呼んで4匹でダブルのバトルタワーにでも行かせてみるか」ヒソヒソ
カイリュー「なんでダブル?」ヒソヒソ
ボーマンダ「ダブルの方が仲間意識が大きいだろ」ヒソヒソ
カイリュー「なるほど……」ヒソヒソ
429名無しさん、君に決めた!:2010/08/05(木) 22:11:44 ID:???O
カイリュー「というわけで協りょk」
ジラーチ「断る」
ボーマンダ「え?」
ジラーチ「悪いけどそんな気分じゃないんだ……鉱山にいるバンギラスのお友達でも誘えばいいんじゃないか?俺が行くと物理で偏るし」
カイリュー「あー……」
ジラーチ「そもそもバトルタワーには出られないし……何故か一回出てるけど」
カイリュー「その辺はあれだ、大丈夫なバトルタワーがあるって事で」
ジラーチ「とにかく俺はシロガネ山の樹海にでも行く……さようなら。今までありがとう」


カイリュー「行っちゃったね」
ボーマンダ「ってか止めた方が良かったんじゃないか?目がヤバかったぞ」
カイリュー「そんな事はどうでもいいよ。それよりバンギラスの友達……岩・鋼・地面のどれかだよね」
ボーマンダ「(ほっといていいのか?)とりあえずバンギラスに聞いてみるか」
430名無しさん、君に決めた!:2010/08/05(木) 23:12:12 ID:???0
カイリュー「あのさバンギラス。ちょっと聞きたい事があるんだけど…」
バンギラス「なんですか?」
カイリュー「鉱山に…」

ピンポーン!
ガブリアス「はーい!どなたですかー?」ガチャ
シェイミ「うう………」
ガブリアス「え?シェイミどうしたの!?なんか泣きそうになってるけど」
シェイミ「泣いてなどいないでしゅ!!ミーは泣きましぇん!ミーがなんとかするのでしゅ!
     ミーが…ミーがなんとか……うっ、うわあぁぁぁ…!」
ボーマンダ「ど、どうしたんだ一体?」


カイリュー「しかもセレビィが株で借金作って、おまけにミュウさんが怒って里帰り延長?」
バンギラス「もう一度事情を説明すればミュウさんもわかってくれるんじゃないんですか?」
シェイミ「一応携帯にメールを入れたのでしゅ。
     『セレビィが勝手に株に手を出してマナフィもグルだったのをジラーチが怒っただけでしゅ』…と」
ボーマンダ「それで返事は?」
シェイミ「『だからといってあれはやりすぎだと思う』と返事が来たでしゅ…」
カイリュー「借金の事も書かなきゃダメだよ。それに電話で直接話した方がよかったんじゃない?」
シェイミ「電話だと怒ってるんじゃないかと思ったからメールにしたんでしゅ。それに一度にたくさん書くと
     時間がかかるから分けたのでしゅよ。ミーはメール打ちは得意じゃないのでしゅ」
ボーマンダ「四足だもんな…」

シェイミ「ちゃんと借金の事は次のメールに書くつもりだったのでしゅ。
      悪かったと全員反省してましゅ、特にジラーチはミュウがいないから不安定になっていて
      鬱病みたいでしゅ。だから帰ってきてほしいでしゅ…と入れようとしたら」
カイリュー「(あ…そういやジラーチ…変だったかも…)」
431名無しさん、君に決めた!:2010/08/05(木) 23:14:27 ID:???0
シェイミ「これから圏外に入るから連絡できなくなる、とメールが来てそれっきりでしゅ…」
ガブリアス「圏外かぁ…」
シェイミ「ミュウはいないし、ジラーチは心身喪失気味だし、セレビィはハロワ行って来るって逃げたし
     マナフィは寝たフリしてごまかしてるし、…うちはもう家庭内崩壊でしゅ…」
メタグロス「つらかったんですね…。もう大丈夫ですよ…」
シェイミ「ミーはみんな馬鹿でも明るく楽しく馬鹿騒ぎする幻部屋が好きだったんでしゅよ…
     もうミーだけじゃどうにもならないでしゅ………どうればいいでしゅか……」
メタグロス「それでうちに相談に来たんですね」
ガブリアス「ここはやっぱりミュウさんの実家を探し当てて直接説明に行こうよ!」
バンギラス「でもジラーチさんの事も心配です…」
カイリュー「ミュウさんも一度戻ってきたんだし落ち着いたら帰ってくるよきっと。
       それよりそういう事なら確かにジラーチが心配だ。うっかり放っておくとこだったよ」
ボーマンダ「なら最初から心配しろよ…」
カイリュー「ジラーチの事だから…『ミュウさんのいない世界なんて…』と思って…」
シェイミ「はめつのねがいを使ってしまうでしゅか!?」
カイリュー「いや、千年眠りにつくか…下手すると永眠とか。シロガネ山の樹海に行くとか口走ってたしなー」
シェイミ「ひいいい!!それは止めないとマズイでしゅ!!!」
メタグロス「ジラーチさんも気がかりですがまずミュウさんの所在を突き止めなましょう」
バンギラス「圏外ということは…電波の届かない地下や遠くの地域でしょうか」
ガブリアス「ひょっとしてハナダ洞窟か最果ての孤島かな?圏外っぽいよ」
ボーマンダ「はじまりの樹の可能性もあるな」
メタグロス「ミュウさんの携帯電話が国際電話非対応の可能性もあります。もしアメリカだと探すのは骨ですよ」
シェイミ「幻部屋でも誰もミュウがどこのミュウなのか知らないのでしゅ」
カイリュー「ちょっと職場の同僚達に聞き込みをしてみるよ。空を飛んで行ったなら誰かが見かけたかも」
メタグロス「なんだか大事になってしまいましたね…」
432名無しさん、君に決めた!:2010/08/06(金) 09:10:35 ID:???0
ジラーチっていらなくね?
433名無しさん、君に決めた!:2010/08/06(金) 09:15:37 ID:???0
そもそも幻組が(ry
434名無しさん、君に決めた!:2010/08/06(金) 09:37:29 ID:???0
>>11-12が忘れられてる
伊佐坂家が磯野家より目立ってるような今の状況は異常
435名無しさん、君に決めた!:2010/08/06(金) 11:07:57 ID:???0
伊佐坂家からノリスケ一家にランクアップしたようなもんだと特に気にしてなかったな。
600組がメインという概念が強すぎたせいか幻組が出ていても目立った印象が無く
そうは思わなかったけどよく読み返したら確かに最近は多いかも
436名無しさん、君に決めた!:2010/08/06(金) 12:35:48 ID:???O
>>430から無かった事にしてヒードランに繋げたら?
437名無しさん、君に決めた!:2010/08/06(金) 14:01:29 ID:???0
話をまとめました


【幻部屋前】
ガブリアス「カイリュー君が聞き込みにいってる間、家に手がかりがないか
       探してみてくれない?私達は外で待ってるから」
メタグロス「私達が入ると狭いですからね」
シェイミ「わかったでしゅ…。あれ?家の中から電話の音が…」バンッ!ダダダダ…

トゥルルルル…トゥルルルル……ガチャ!
シェイミ「も、もしもし!?どちらさまでしゅか?」
ミュウ『もしもしシェイミちゃん?みんな元気にしてる?』
シェイミ「………へ?ミュウでしゅか…?」
ミュウ『今ね、全国物産展にいるのよ。明後日には帰るけどお土産は
     フエンせんべいといかりまんじゅうのどっちがいいかしら?』
シェイミ「え…?普通に帰ってくるんでしゅか…?」
ミュウ『ええ』
シェイミ「ほ、本気で心配してたんでしゅよ!!二度と戻ってこないかと…思ったでしゅよぉ!」
ミュウ『やだもう大げさなんだから。でも、ごめんね私もちょっと怒りすぎたわ』


【600部屋】
シェイミ「…と、言う訳でミーの早とちりだったようでしゅ。心配かけて本当に申し訳なかったでしゅ!!」
カイリュー「えー?もうそそっかしいなぁ。こっちは飛び回っていたのに」
ガブリアス「でもよかったじゃない!大事にならなくて♪」
シェイミ「ごめんなさいでしゅ。どうも失礼したでしゅ」
438名無しさん、君に決めた!:2010/08/06(金) 14:03:12 ID:???0
ボーマンダ「それよりジラーチはどうすんだ?」
カイリュー「ミュウさんが戻ればジラーチも帰ってくるんじゃない?」
ボーマンダ「いいのかそれで…」
メタグロス「おや、新着メールが。…ああ、皆さん朗報ですよ。いつもの自警団の皆さんが
       ジラーチさんらしいポケモンを保護した、と連絡が入りました」
カイリュー「え?」
バンギラス「行き先がシロガネ山らしいと聞いたので、連絡を入れておいたんです。
       この時期は登山コースを間違えて遭難する人が多く、強化月間だからまかせろ!と……」
カイリュー「流石おなじみシロガネ山自警団。ナイス裏方だよね!」
ガブリアス「すっご〜い!バンギちゃん☆さえてる!」
バンギラス「い、いえ…見つけてくれたのは自警団の皆さんですから…//」
ガブリアス「名探偵がぶりん☆これにて事件解決っ!」
ボーマンダ「結局何もしてないだろお前…」
439名無しさん、君に決めた!:2010/08/10(火) 10:44:54 ID:???O
440名無しさん、君に決めた!:2010/08/10(火) 16:37:10 ID:???0
441名無しさん、君に決めた!:2010/08/10(火) 20:01:08 ID:???O
442名無しさん、君に決めた!:2010/08/10(火) 20:30:13 ID:???0
443名無しさん、君に決めた!:2010/08/10(火) 23:06:05 ID:???0 BE:1149858645-2BP(656)
444名無しさん、君に決めた!:2010/08/11(水) 00:37:12 ID:???0
445名無しさん、君に決めた!:2010/08/11(水) 01:01:57 ID:???0
446名無しさん、君に決めた!:2010/08/11(水) 07:43:01 ID:???O
447名無しさん、君に決めた!:2010/08/11(水) 08:53:02 ID:???O
カイリュー「参る!」
ボーマンダ「はあ?」
カイリュー「繋げて『星のカートいざ参る!』だよ!」
ボーマンダ「……また意味不明な事を…。おいメタグロス…なんとか言ってやれ」
メタグロス「任天堂の有名どころをミックスしたみたいですね」
ボーマンダ「いやツッコむとこそこじゃなくて…」
ガブリアス「スターミーに乗ってスピードスター撃ちながら進むレースゲーム?」
バンギラス「それもどこかであったような…」
ボーマンダ「…………」
448名無しさん、君に決めた!:2010/08/16(月) 02:25:27 ID:???O
ほっしゅほっしゅ
449名無しさん、君に決めた!:2010/08/17(火) 10:24:52 ID:???O
カイリュー「あーなにか面白い事ないかなあ」

〜〜予想〜〜

カイリュー「ねえねえバンギちゃん!」
バンギラス「はい、なんでしょ……ええっ!?」
カイリュー「あ、ごめんごめん。ガブリアスがバンギちゃんバンギちゃん、って呼ぶからうつっちゃった♪」
バンギラス「い、いえ!別に構いませんよ…///」

カイリュー「遅口ことばー!!早口言葉の逆バージョンだよ。『熱中症』ってゆっくり言ってみて!」
ガブリアス「あはは!カイリュー君てば面白い事思い付くね!えーと、熱中症、ねっちゅうしょう、ねっっっっっっっっ…」
カイリュー「そこまでゆっくりじゃなくていいよ」
ガブリアス「ねっちゅーしょー、ねっちゅーしょー、ねっ、ちゅー、し……
      …ひゃあぁ!!もうカイリュー君!!なにいわせるのよ!! ///」
カイリュー「ニヤニヤ」

〜〜〜〜〜〜〜


カイリュー「これプチセクハラかな?でも遊ぼう!おーいバンギちゃーん!!」
バンギラス「はい、なんでしょうか?」
カイリュー「ウーロン茶か麦茶ないかな?バンギちゃん」
バンギラス「すみません、先程麦茶のパックを入れたばかりなのでまだなんです」
カイリュー「あ、そうなの。じゃあ水でいいや。(あれ?思ったより普通…)」
カイリュー「遅口言葉って考えてみたよ!『熱中症』って…」
ボーマンダ「まーた馬鹿馬鹿しい事考えるなあ。えーと熱中症、ねっちゅうしょう…」
カイリュー「いやボーマンダじゃなくて…」
ボーマンダ「ねっっつーーそーー、ね〜〜〜〜 ん?何か言ったか?」
カイリュー「なんでもないよ……。ハァ…」
450名無しさん、君に決めた!:2010/08/18(水) 08:56:21 ID:???0
ガブリアス「ねぇ、バンギちゃんの実家ってシロガネ山だよね?」
バンギラス「はい。そうですけど……」
ガブリアス「レッドさんって見た事ある?」
バンギラス「あ、えっと……実はないんです。お父さんは私が山奥へ行くのを禁止していましたから」
カイリュー「大切な一人娘だもんね。危険なとこに行かせる訳にはいかないでしょ」
ガブリアス「でもそれって進化前の話だよね?今は600族だし強いからお父さんも許してくれるんじゃない?」
バンギラス「どうでしょうね……お父さん、今でもたまに私の事ヨーギラス扱いするんですよ。
      この前も、頑張って私を高い高いしたんです。そしたら次の日筋肉痛になってました」
カイリュー「バンギラスがバンギラスを高い高い……シュールすぎる」
ボーマンダ「なんともお茶目な親父さんだな。自警団やってる時は怖いけど」
ガブリアス「そういうギャップがある人ってたまにいるよね〜」
451名無しさん、君に決めた!:2010/08/18(水) 08:59:29 ID:???0
カイリュー「レッドに会うのって難しいんだよね」
メタグロス「レッドさん見たさにシロガネ山を訪れて遭難したり、レッドさんのポケモンに負けて瀕死になるポケモンが後を絶ちませんからね」
バンギラス「そういうポケモンさんを助けるのも自警団の皆さんの仕事なんですよ」
ガブリアス「でもレッドさんってなんであんな寒いとこにいるの?あんなあられが降ってる所にずっといたら死んじゃわない?」
カイリュー「もう死んでんじゃない?幽霊説もあるし」
ガブリアス「なにそれこわい」
メタグロス「常にあそこにいる訳ではないと思いますよ。あなをほる、テレポート、あなぬけのひもなど外に出る手段はいくらでもあります」
カイリュー「メタグロスって現実的だね」
ボーマンダ「俺もずっといる訳じゃないと思う。でもってシロガネ山の奥にいる理由は、
      そこには強い奴しか来れないから、そいつと戦うためにあの場所で待っている……そんな感じだろ。俺の想像だけど」
ガブリアス「マンダ君なんかかっこいい想像するね」
カイリュー「最強を目指すのは男のロマンだよ」
ガブリアス「女だって強くなりたいもん!ね?バンギちゃん」
バンギラス「は、はい」
ボーマンダ「ところでレッドって本名なのか?」
ガブリアス「いや、赤井さんとか赤川さんとかじゃない?」
カイリュー「きっと下の名前が「紅」とか「朱」と書いてレッドって読ませるんだよ。あるいは烈努でレッドとか」
ボーマンダ「DQNネームだな」
452名無しさん、君に決めた!:2010/08/22(日) 00:18:05 ID:???P
カイリュー「う〜〜む」
メタグロス「?・・どうしました?」
カイリュー「あぁーメタグロス! いや、妙なんだよ!」
メタグロス「なにがですか?」
カイリュー「男女が一つ屋根の下で共同生活なのになんにも起きないんだ!」
メタグロス「大変結構じゃないですか」
カイリュー「いやーそうなんだけどさ。なんかこう・・・エッチなToラブるが起きてもいいと思うんだよね!」
メタグロス「な・・・なにを言い出すんですか!」
カイリュー「え〜? もしかしてこういうの苦手なの?」ニヨニヨ
メタグロス「私には理解しかねます!」
カイリュー「いやーだって、同じタマゴグループじゃん。お風呂上りとかにこう、ばったり遭遇してさ!
       ガブリアスちゃんとかドラゴンタイプで一番スタイル良いし、ギラスちゃんも内気かわいいからなぁ
       こう、トラブルの後にお互いに意識しあっちゃってこう・・・甘酸っぱい雰囲気が――
メタグロス「そんn01010111010111100010010001!!」バチバチバチバチ!
カイリュー「!?」
メタグロス「不純デス! 削除シマス!」
カイリュー「いや・・・ゑ」
メタグロス「コメットパンチ!」
カイリュー「ぎにゃあああああああああああ!」


ボーマンダ「ただい・・・」

カイリュー「」プスプス
メタグロス「」 ← 機能停止

ボーマンダ「なにがあった!?」
453名無しさん、君に決めた!:2010/08/22(日) 00:41:53 ID:wH4pQKqm0
カイリュー「仕方ない、健全な話をしようか」
メタグロス「すみません、取り乱してしまって」
ボーマンダ「だから何があったんだ?」
カイリュー「でも実際どうなのよ?メタグロスはすきなポケモンとかいないわけ?」
メタグロス「私は・・・」


メタグロス「では・・・行きます」
???「行かないでください!」
メタグロス「もう時間がありません・・・これ以上あなたたちを危険に晒すわけにはいきません!」
???「わかりました・・・でも・・・絶対に生きて帰ってきてくださいね!」
メタグロス「・・・行ってきます!」


メタグロス「くっ・・・」滂沱
カイリュー「何それ怖い」
ボーマンダ「聞かないほうがいい気がする・・・」
454名無しさん、君に決めた!:2010/08/22(日) 01:33:11 ID:???0
カイリュー「メタグロスの過去って一体…」
ガブリアス「そういえばメタグロスさんって年齢不詳なんだっけ」
ボーマンダ「ダイゴの親の代から仕えているって言ってたから結構年上だとは思うが…」
カイリュー「年齢不詳といえばミュウさんも年齢不詳だよ。本当はいくつなのか誰も知らないし
       聞こうとすると怒られたもの。ただセレビィと同い年らしいけど」
バンギラス「ちょっと話が違うかもしれませんが、私の両親も実年齢より若く見えるとよく言われてます」
ガブリアス「確かお父さんって定年で地元に戻ったんだったっけ?じゃあ本当は結構トシなんだ」
バンギラス「お父さんは昔はシャイでなかなか告白ができなかったら結婚が遅くなった、と
        以前お母さんから話を聞いたことがあります。ちょっとかわいいですよね」
ボーマンダ「直接会ったことは無いが今までの話を聞いているとバンギラスの父さんって
       豪快なイメージがあるんだよな。とてもそうだったとは思えないな…」

カイリュー「で、話がそれちゃったけどメタグロスの過去って一体何なんだろうね。ちょっと怖いけど気になるなあ」
ボーマンダ「あんまり首を突っ込まない方がいいと思うぞ…」
カイリュー「仮にかなり昔から生きていたとして、戦時中に特攻兵として出撃していたとか…
       もしかしたら人間爆弾、じゃないポケモン爆弾として出撃…」
ボーマンダ「だからやめろって。実際に何歳だろうがどんな過去があろうが
       メタグロスは俺達の仲間だ。それでいいじゃねえか」
カイリュー「それもそうだね。ここは綺麗にまとめておこう!…でも好みのタイプくらいは気になる」
ボーマンダ「………まあ、俺もそれくらいなら気になるな…」
カイリュー「鋼・エスパー、性別不明繋がりでドータクンとか…」
ボーマンダ「いや種族は問わずに理知的な女性がタイプなのかも…。本人が滅茶苦茶賢いし」
カイリュー「逆に、自分がインテリだから好みのタイプは平凡で家庭的な人だったりするかも…」

二匹「(…やっぱり気になる)」
455名無しさん、君に決めた!:2010/08/22(日) 08:28:17 ID:???O
ふりゃーにちるぽん、キングロリが居ないと思ったらあのスレとは違うのね
456名無しさん、君に決めた!:2010/08/23(月) 09:00:01 ID:???0
ボーマンダ「新作発売まで一ヶ月を切ったな」
ガブリアス「この部屋にはどんなポケモンが来るのかな?」
カイリュー「今のところ怪しいのはオノノクスくらいだね。ドラゴンタイプっぽいし」
メタグロス「発売までずっと隠されている600族もいるかもしれませんね」
カイリュー「種族も気になるけどこの部屋に来る個体の性別も気になるね。可愛い女の子が来るといいなぁ。
      やっぱ♀が多いと華があっていいじゃん?今いる二匹も十分可愛いけどね」
バンギラス(えっ……///)
ガブリアス「あはは。カイリュー君にそういう事言われたの初めてだなぁ」
ボーマンダ「……」
カイリュー「……あっ、♂でも全然構わないよ!面白い♂だったらそれはそれで盛り上がるからね!」
ガブリアス「私は男の子でも女の子でも仲良くしたいな♪」
メタグロス「……」
ガブリアス「……あっ、性別不明でも仲良くするよ!」
457名無しさん、君に決めた!:2010/08/23(月) 09:39:54 ID:???0
バンギラス「不思議ダンジョンとか本家以外にも色々出てますけど、この先どんなのが出るんでしょうね?」
ガブリアス「集めたきのみとかキノコとか、ステージクリア後に料理するベルトスクロールアクションがいいなー
       おおきなキノコとおおきなキノコで料理すると毒キノコになっちゃったりとかー」
ボーマンダ「薔薇野郎かよ…」
バンギラス「薔薇野郎ってなんですか?」
メタグロス「美食戦隊薔薇野郎です」
カイリュー「やっぱり、シューティングだよ、危機に陥ったイッシュ地方を救う為にダーテングが飛んでくの」
ガブリアス「無念、とか言って撃墜されちゃうみたいな?」
ボーマンダ「暴れん坊天狗かよ」
バンギラス「暴れん坊……」
カイリュー「…じゃぁボーマンダはどんなゲームがいいんだい?」
ボーマンダ「俺か?俺はだな……自由度の高いゲームがいいな、そして理不尽に難易度が高くて
        マイクに向かって歌ったり、リアルで一時間待ったり、一歩間違えるとすぐに積む…そんな
        メタグロスの挑戦状だ!」
メタグロス「私はそんな事望んでませんが」
458名無しさん、君に決めた!:2010/08/24(火) 01:01:12 ID:???P
〜 その頃、ノリスケ宅 〜

ミュウ「あなた達はもっと反省しなさい!」
ジラーチ「そーだ☆」
セレビィ「BUUー、BUUー」
マナフィ (ちっ、ジラーチうぜぇ)
ミュウ「とにかく! あなた達も働いてもらいます!」
    「セレビィはとりあえず私のお店を手伝って! 今日はたくさん予約が入ったんだから!」
セレビィ「え〜〜」
ミュウ「マナフィは割のいいアルバイト紹介するから、この中から選んで!」
マナフィ「やだよーっ、ボク怖いよーっ」
ミュウ「いや、そういうのはいいから」
ジラーチ「もうバレてるから」
マナフィ「」
セレビィ「これなんかいいんじゃない? 自給良くて採用条件が『マナフィかフィオネであること』、だってさ」
マナフィ「・・・うん、行ってくる」
459名無しさん、君に決めた!:2010/08/24(火) 01:07:59 ID:???P

ジュゴン「はーい、おつかれ〜」
マナフィ「おつかれさま〜♪」
ジュゴン「いや〜、助かったよ。海の王族様なんて半分あきらめかけてたのに」
マナフィ「それほどでも〜」
ジュゴン「クリーミィフィオ・ショー″は大成功だったからさ。売り上げ歩合分、給料に上乗せしといたよ」
マナフィ「ありがと〜♪」





マナフィ「があああああああああああああああああ!! ふざけんなぁーーー!
      なんで俺がフィオネのパチモンやらにゃあかんのじゃああああああああ!!」
460名無しさん、君に決めた!:2010/08/25(水) 09:41:07 ID:???0
ラティオス「散々な目に遭った……ここで待ち伏せして、冷遇どもに仕返ししてやる!」


ガブリアス「あ〜あ。あそこでチョキ出しとけばよかったなぁ……暑い……アイス重い……でももうすぐ家だから頑張ろ♪」


ガブリアス「あっ!ラティオス君お帰り!ホウエンどうだったー?」
ラティオス「……最悪だったぞ」
ガブリアス「え?なんで?」
ラティオス「ラティアスに会いに行くついでにラティアスをオカルトの道へ引きずり込もうとする奴らを懲らしめようと思ったんだよ。
      そしたらあいつら集団で襲いかかってきやがって……その後砂に埋められて……
      あいつらのせいでラティアスが女湯に入るとこも見れなかったし……」
ガブリアス「〜〜〜〜ッ!サイテー!変態!ドラゴンクロー!!!」
ラティオス「うぎゃあああああああああああああ」


ガブリアス「……というわけで連れてきたんだけど、ちょっとやりすぎちゃったかな?」
ラティオス「」
ボーマンダ「いや、お前は正しい。俺が女だったら同じ事してた」
ガブリアス「じゃあマンダ君は男だからラティオスに同情するの?女湯覗きたいの?」
ボーマンダ「ちちち違う断じて違う!そう言う意味じゃねぇ!ヒレを振りかざすな!」
461名無しさん、君に決めた!:2010/08/25(水) 09:44:01 ID:???0
バンギラス「……これからラティオスさんはどうするんですか?」
メタグロス「冷遇族の皆さんもそのうち帰ってるはずですし、また向こうに殴り込みにでもいったら大変です。
      この家で見張っておいた方がいいですね」
カイリュー「じゃあ縛っておこうか。昔からラティオスが暴れそうな時は縛るのが一番なんだ」
ボーマンダ「何だよそれ……」

ラティオス「うぅ……ラティアスぅ……もっときつく縛って……」
カイリュー「了解。もっときつくね〜」ギュギュッ
ガブリアス「カイリュー君ってすごくマニアックな縛り方するんだね」
バンギラス「し……死んじゃいませんか?」
カイリュー「だいじょぶだいじょぶ。一応伝説だし」
ラティオス「そうだ、その調子だよラティアスゥ……ハァハァハァハァ」
メタグロス「ラティアスさんに縛られる悪夢を見ているようですね」
ガブリアス「悪夢なの?その割にはなんか悦んでない?」
ボーマンダ「でもいつまでもこの家で預かってる訳にはいかないだろ」
メタグロス「あと一ヶ月弱で新しい方が入ってきますしね……」
462名無しさん、君に決めた!:2010/08/26(木) 00:47:50 ID:???0
カイリュー「ってことだから。よろしくね」
ラティオス「ラティアス・・・お兄ちゃんはいつもお前を見ているよ・・・」

ミュウ「・・・」
シェイミ「またでしゅか・・・」
ジラーチ「俺のせいか・・・」
ミュウ「いや、ジラーチちゃんは謝らなくてもいいのよ?」
セレビィ「それより・・・マナフィが一番キレそうね」
シェイミ「仕事帰り・・・イライラしてグサッと・・・」
ジラーチ「ひいぃ・・・」
ミュウ「じゃあ私達そろそろお店行ってくるね(早口)」
セレビィ「そうね。早く行きましょう(早口)」
ジラーチ「え・・・あ!俺もしごt」
シェイミ「」ガシッ
ジラーチ「げっ」
シェイミ「おねがいでしゅ・・・あれと二人きりにしないで・・・」
ジラーチ「・・・」

ラティオス「こらラティアスぅ!お兄ちゃんより先にいk」
ジラーチ・シェイミ「「もういやあああ」でしゅううう」
463名無しさん、君に決めた!:2010/08/26(木) 08:52:16 ID:???0
ジラーチ要らね
464名無しさん、君に決めた!:2010/08/26(木) 09:59:11 ID:???0
同意
465名無しさん、君に決めた!:2010/08/26(木) 11:17:29 ID:???0
はいはい、いつもの人乙
466名無しさん、君に決めた!:2010/08/26(木) 11:47:08 ID:???0
これまでの登場ポケモン設定
【600部屋】
カイリュー(♂)食べるのが好きでちょっとお調子者。神速を覚えている。ペリッパー急便でバイト中。
バンギラス(♀)引っ込み思案な女の子。アクセサリーの内職をしている。外に出ると砂嵐になってしまうため、出たい時はシェイミの悩みの種を使う。
ボーマンダ(♂)基本ツッコミ役。容姿をコンプレックスに感じ、特性いかくで怖がれるのを気にしている。テッカ急便でバイト中。
メタグロス マスターはダイゴ。ITビジネスで600部屋の生計を支える。料理も大工もできるが謙虚な性格。たまに壊れる。紅茶が好き。
ガブリアス(♀)明るく元気な女の子。テンション高め。料理は好きだが殺人的に下手。手の形状が生活に不便なのが悩み。
467名無しさん、君に決めた!:2010/08/26(木) 11:49:51 ID:???0
【幻&伝説】
クレセリア(♀)ムーンボール専門店の店長。浮世離れしている。料理の酷さはガブリアスといい勝負。
ダークライ(♂寄り)クレセリアのツッコミ役。一人称は僕。対人恐怖症で無口だが、紅茶の話題になると饒舌になる。
ミュウ(♀寄り)飲み屋を経営。世話好きでしっかり者のお姉さんだが、怒ると実家に帰ってしまう。
セレビィ(♀寄り)ニートで面倒くさがり屋の女の子。ミュウと同い年。時渡りをしても基本未来を見るだけで何もしない。
ジラーチ(♂寄り)デオキシスと共に鉱山で働く願い事ポケモン。ミュウに好意を抱き、ミュウの言うことなら何でも聞く。
マナフィ(♂寄り)幼く可愛いキャラに見えて実は生意気。部屋の外では本性を隠しており、バレることを恐れている。
シェイミ(♀寄り)クレセリアの店で働いている。世話好きだがそうだと思われたくないツンデレ。ストレートに感謝されると照れてしまう。
ラティアス(♀)基本的には明るいが、シスコンで変態の兄に悩む女の子。冷遇部屋のジュペッタの元でラティオスを呪っている。
ラティオス(♂)重度のシスコンで色々と問題児。臆病最速。
デオキシス 鉱山で働いている。ヒードランの面倒を見ている。
ヒードラン(♀)病弱だが生命力はある女の子。壁や天井に張り付ける能力を生かして鉱山で働いている。夏は活発に動ける。台所が好き。
468名無しさん、君に決めた!:2010/08/26(木) 16:39:21 ID:???P
〜 鉱山 〜

ヒードラン「どうしたんですか・・・、そんなに慌てて」
デオキシス「ちょっと来てください! 大変なものを掘り起こしてしまいました!」
ドータクン「ケッ、クダラネェ」
ヒードラン「・・・あの」
デオキシス「すごいんですよ! この地盤層は約2000年前です!」
ドータクン「ウオ! ウオオオオオオオオオオ!!」
ヒードラン「!?」
デオキシス「このお方の話では、かつて梵神・ブラフマーを讃えるアザトースの宇宙的意思を伝心した古代人の創造物だそうです!」
       「すごいですよ! ポリゴンで大騒ぎしている現代、そのはるか2000年前には既に人造ポケモンが誕生していたのです! オーパーツ、UMAです!」
ヒードラン「なんかすごく唸ってるんですけど・・・」
デオキシス「あぁ、なんか秘めたる霊の力が暴走しているらしいのです。掘り出した瞬間も唸ってました」
ドータクン「フハァーーー、感ジル。感ジルゼ、俺ガ倒スベキ敵ガイル・・・」
デオキシス「な、なんですって!」
ヒードラン「物騒ですね」
ドータクン「アバヨ、オ前等! 短イ間ダッタガ、楽シカッタゼ」
デオキシス「そんな、私も連れて行ってください! 力になりたいです!」
ドータクン「ナアニ、出会イ会ッテコソノ別レダ。アバヨ!」 ピュー
デオキシス「あぁ・・・行ってしまわれた。我々が触れられないからこそ幻なのか・・・」
ヒードラン (親方に見つからなくて良かった・・・。あの人なら「溶かして材料にする!」とか言いかねないから)
469名無しさん、君に決めた!:2010/08/26(木) 20:16:22 ID:???0
シェイミ「と、いうわけで連れて来たでしゅ」
ダークライ「せっかく渡る世間は厨ポケばかり見てたのに…」
ジラーチ(自分も厨ポケじゃん…)「じゃあなに、姉のクレセリアがこの前の店長さんだったの?」
シェイミ「面識あったんでしゅか… 意外と顔広いんでしゅね」
ラティオス「ごめんな、こんなに汚s(ry
ジラーチ・シェイミ「きゃあああああぁ!!」
ダークライ(なにここ… 帰りたい)
シェイミ「さあ、とっとと悪夢見せるでしゅ!」
ダークライ「他人から頼まれたのは初めて… ちょっと傷つくけど… まあいいや」

ラティオスは あくむに うなされている!

ラティオス「やめろぉぉぉ!おくりのいずみに沈めるなぁぁぁぁぁ!!」
ジラーチ「まだうるさいけどさっきよりはマシだね」
ラティオス「はっ!もしや沈めているのはラティアスか?だとしたらお兄ちゃん幸せだ?ヤンデレ最高!!ハァハァハァハァハァハァハァハァウッ!」
ジラーチ・シェイミ「イヤァァァァァァァ!!」
シェイミ「なんでこんなにポジティブシンキングなんでしゅかぁ!」
ジラーチ「ラティアスー!いっそのことこいつ本当に沈めてくれぇぇぇぇ?」
ダークライ(その沈めたのって本当に妹さんなんじゃあ…? それにしても… うちもまだまだ… マシな姉弟だね…)
470名無しさん、君に決めた!:2010/08/28(土) 00:49:07 ID:???0
こことはべつに幻部屋とかオール100族部屋とかつくれば?
471名無しさん、君に決めた!:2010/08/28(土) 08:39:19 ID:???0
いっそのことみんな統合しちゃっても大丈夫だと思うけどね。それより多い冷遇が別になんともないし。
これだけ伝説幻がキャラ立ってる中、やっぱ統合した方がネタも増えると思う。わざわざ区別しなくていい分、非伝説600と一緒に出せるし。
472名無しさん、君に決めた!:2010/08/28(土) 14:38:11 ID:???0
>>466-467
まとめ乙
473名無しさん、君に決めた!:2010/08/30(月) 09:26:32 ID:???0
<ある日の海水浴場>

カイリュー「じゃあ今度はあそこの浮きまで競争ね」
ボーマンダ「ああ。しかしお前見かけによらず泳ぐの上手いな」
カイリュー「ボーマンダもそのお腹が浮き輪代わりになっていいよね」
ボーマンダ「お前に言われたかねぇ!」

ガブリアス「はぁ〜。こうして砂に埋まってると落ち着く〜♪」
メタグロス「ガブリアスさん、さすがに頭まで埋まるのは危険ですよ」
ガブリアス「大丈夫。私地面タイプだかr……けほけほっ!やっぱ頭は出すわ……」
バンギラス「ふふ……ガブさんって面白いです……」
シェイミ「やっぱ海はいいでしゅね〜。日焼け止めも塗ってきたから安心でしゅ」
    (しかし何だか罪悪感を感じるでしゅ。他のオール100族が働いてる間にミーはのんきに海水浴……
     まぁ今日はバイト休みだし、ミュウから「バンギラスちゃんを楽しませてあげて!」って頼まれてはいるんでしゅけど……)

シェイミ「ところで三匹とも泳がないんでしゅか?折角海に来たのに泳がないのはもったいないでしゅよ」
バンギラス「私、水が効果抜群なんです……」
メタグロス「私は体が重くて水に浮きません」
ガブリアス「私は泳ぐのより埋まってる方が好きなの♪」
カイリュー「ねえガブリアスも泳ごうよー!水は効果抜群じゃないでしょ?」
ガブリアス「もうカイリュー君ったら、私が泳げないの知ってるくせに!」
ボーマンダ「じゃあ泳がなくて浮き輪で浮かんでるだけでいい。やっぱりレースにはゴールの判定に誰か必要だからな」
ガブリアス「あ、それだったら浮き輪よりこれ!エアーラプラス!私はこれに乗るから二匹で沖まで引っ張ってよ」
ボーマンダ(めんどくせぇ……)
474名無しさん、君に決めた!:2010/08/30(月) 09:34:08 ID:???0
バンギラス「シェイミさんはもう泳がないんですか?」
シェイミ「さっき十分泳いだからいいでしゅ。この小さい体であのドラゴン野郎二匹のレースに付き合わされて大変だったでしゅ……
     ま、こうしてじっとしてるのも悪くないでしゅね。
     バンギラスとメタグロスこそ、皆が泳いでるのを見てるだけって退屈じゃないでしゅか?」
メタグロス「私は大丈夫です。海は眺めているだけで退屈しませんからね。
      それにビーチボールやスイカ割りグッズ等も用意してあります。あの3匹が戻ってきたらこれらで遊びましょう」
バンギラス「実は私、海を見るのは初めてなんです。こんなに広いとは思いませんでした」
シェイミ「へえ、そうでしゅか……」
バンギラス「というより、外に出ること自体がほとんどありませんでしたからね……。
      今はシェイミさんのお陰で色んな場所に行けて嬉しいです。本当に感謝してます」
シェイミ(〜〜〜っ/// だからそうストレートに感謝しなくていいでしゅ!反応に困るでしゅ!
     父親とは大違いでしゅね……)
バンギラス「……どうしましたか?」
シェイミ「あ、いや、親子でこんなに性格が違うんでしゅね……
     この前、うちにバンギラスのお父さんが来て大暴れしたでしゅ。壁は壊れるわセレビィはケガするわで大変だったでしゅよ」
バンギラス「す、すみません……」
シェイミ「あ〜、いや、バンギラスは悪くないでしゅよ。壁もセレビィも治ったし。ところでお父さんは家でもあんな感じなんでしゅか?」
バンギラス「う〜ん、家族は大切にするお父さんですよ。ただ自警団の仕事をしているときはちょっと怖いかも……」
シェイミ「そりゃ自警団でしゅからね。時には怖くないと意味ないでしゅ」
475名無しさん、君に決めた!:2010/08/30(月) 09:37:55 ID:???0
バンギラス「あ……やっぱり、私も泳ぎたいかも……皆さん楽しそうですし」
メタグロス「そんなバンギラスさんに朗報です。現在デボン社で、水が弱点でも水に入れるようになるローションを開発中です。
      残念ながら今年の夏は無理ですが、来年の夏には間に合いそうですよ」
シェイミ「科学の力はすごいでしゅ。よかったでしゅねバンギラス」
バンギラス「は、はい……楽しみです!」
メタグロス(あとは私だけですね……一度バタフライで泳いでみたいものです)

メタグロス「それにしてもドラゴンタイプの方々は元気ですね……」
シェイミ「あ、ガブリアスがエアーラプラスから落ちたでしゅ」
バンギラス「あわわ……」
476名無しさん、君に決めた!:2010/08/31(火) 10:34:34 ID:???0
ガブリアス「た、助けてえええ!ライトセーバーさぁん!」
カイリュー「ライフセーバーね」
ボーマンダ「ほら、掴まれ」
ガブリアス「うんしょ……ぷはー、鼻に水入った〜」
ボーマンダ「そういえばガブリアスってひでんマシンで波乗り覚えるよな。今日のために覚えてきても良かったんじゃないか?」
ガブリアス「貴重な四つの技の枠を潰したくないもん」
カイリュー「ま、新作ではわざマシン使い放題らしいから、もっと自由に技を選べる時代が来るんじゃない?」
ボーマンダ「そうかもな。そろそろ浜に戻るか?バンギラスとメタグロスをずっと放っとく訳にも行かないし」
ガブリアス「あ、マンダ君降ろして!私はエアーラプラスに乗って帰るから」
ボーマンダ「また落ちるぞ」
ガブリアス「うぅぅ……」

<ビーチバレー>
ボーマンダ「そぉい!」
メタグロス「破ァ!!」
ガブリアス(ズサーc⌒っ゚Д゚)っ)「あ〜届かなかった〜」
ボーマンダ「つかお前砂まみれだな。海で洗ってきたらどうだ?」
ガブリアス「地面タイプだからこれくらいなんともないよ」
ボーマンダ「そういう問題じゃねぇだろ」
カイリュー「一応女の子なんだしさ、砂まみれってのはどうかと……」
ガブリアス「一応ってなによ!」
シェイミ(はぁはぁ……体でかい奴らと一緒に遊ぶのって疲れるでしゅ……
     つか四足歩行は本当に不利でしゅね……ボーマンダみたいにシッポも使えないし……)
477名無しさん、君に決めた!:2010/08/31(火) 10:36:22 ID:???0
<スイカ割り>
シェイミ「もうちょっと右でしゅ!」
ガブリアス「え?右?」
カイリュー「お箸持つ方だよ!」
ガブリアス「私お箸持てないよ!」
ボーマンダ「それ以前に右が分からないってどうなんだ」
ガブリアス「とっさに出てこなかっただけ!うん。この辺ね!」
ダギン!
ボーマンダ「ひぃ!殺す気か!?」
ガブリアス「ごめ〜ん♪」
シェイミ「まだ誰一人としてスイカにかすりもしないでしゅ……」
バンギラス「意外と難しいですね……」
カイリュー「あれ?そういやメタグロスはまだやってないよね」
メタグロス「え、私ですか?」

メタグロス「破ァ!!」ドゴォ
シェイミ「み゛ーっ!?」
ボーマンダ「すげぇ音したな……」
ガブリアス「見て!スイカが綺麗に真っ二つ!」
カイリュー「目隠ししてるのに正確なヒット!さすがエスパータイプ!」
バンギラス(すごい……やっぱりメタグロスさんって尊敬できます……)

みんな「しゃりしゃり……」
ボーマンダ「やっぱスイカはうめぇな」
シェイミ「でしゅね。しかも海を見ながらなんて最高でしゅ」
カイリュー「もうすぐ夏が終わっちゃうけど、その前にこうして夏っぽい事ができてよかったね」
ガブリアス「ええっ!?もう夏が終わっちゃうの!?」
ボーマンダ「いや、普通に終わるだろ……」
カイリュー「そもそもガブリアスは毎日が夏やs」
ガブリアス「それは言っちゃダメ!」
478名無しさん、君に決めた!:2010/08/31(火) 10:40:34 ID:???0
バンギラス「……」
ガブリアス「あれ?どしたのバンギちゃん」
バンギラス「あ、えっと……広い海に比べれば、なんだか私の悩みも小さいものに思えてきたんです」
ガブリアス「ふふ、バンギちゃん良い事言うね〜」
バンギラス「あっ……いや、その……///」
メタグロス「その気持ち私も分かりますよ」
シェイミ「万能超ポケモンのメタグロスに悩みなんてあるんでしゅか?」
メタグロス「そりゃありますよ。皆さんの将来やダイゴ様の将来、
新しく600部屋に来る方が上手く馴染めるだろうか、といったところです」
ボーマンダ「確かに俺も新しく来る奴がちょっと心配だ……ラティオスみたいな奴は勘弁してほしい」
メタグロス「問題ありそうな方は募集の手紙をみて事前に弾きますけどね」
カイリュー「馴染めるかどうかってのは心配だよね。僕は5秒で慣れたけど」
ボーマンダ「お前はどこに行っても同じだからな」
バンギラス「でも、こんな私でもすぐに馴染めましたから大丈夫ですよ」
シェイミ「でしゅね。バンギラスって昔はすごく暗いイメージだったでしゅけど、
600部屋に入ってから結構明るいキャラになったでしゅね」
バンギラス「え……そうですか……?」
ガブリアス「うん。バンギちゃんは精神的にも成長したよ。よく頑張ったね!」ギュッ!
バンギラス「はう……///」
479名無しさん、君に決めた!:2010/08/31(火) 10:44:46 ID:???0
メタグロス「名残惜しいですがそろそろ帰る時間ですね」
ガブリアス「見て!夕陽がきれーい♪」
バンギラス「あ……本当ですね……」
ドスドス
カイリュー「あれ?ボーマンダどこ行くの?まだ泳ぐの?」

ボーマンダ「夕 陽 の ば っ き ゃ ろ ぉ ぉ ぉ ! ! !」

バンギラス「な……何があったんでしょう?」
カイリュー「ボーマンダも色々悩むお年頃なんだよ」
ガブリアス「失恋でもしたのかな?」
メタグロス「触れないでおきましょう……」
480名無しさん、君に決めた!:2010/09/01(水) 18:18:36 ID:???0
シェイミ「じゃ、ミーはこの辺でお別れでしゅ」
バンギラス「今日は本当にありがとうございました。とても楽しかったです!」
シェイミ(ううう……/// この性格はずっと変わりそうにないでしゅね……)
ガブリアス「バイバ〜イ♪また一緒に遊ぼうね!」
シェイミ「もちろんでしゅ!」
    (また一緒に、でしゅか……ミーだけ楽しい思いして、セレビィとかマナフィに妬まれなければいいでしゅけど……)

メタグロス「バンギラスさん、悩みの種の効果はまだ続きそうですか?」
バンギラス「ええ、大丈夫です。家に着くまでもちそうです」
ガブリアス「バンギちゃんよかったね!シェイミのおかげで色んなとこに行けるようになって。また皆でどっか遊びに行こ♪」
バンギラス「はい!楽しみです」
カイリュー「その時は新しい600族も一緒だよね。早く友達になれるといいなぁ」
ボーマンダ「そうだな……」(俺怖がられないかな……)
メタグロス「おや?家の前にポケモンの影が……」

シェイミ「ただいまでしゅ〜」
ジラーチ「お帰り☆」
シェイミ「ん?やけに家が広く感じるでしゅけど……」
ジラーチ「まだミュウさんもセレビィもマナフィも帰ってないからね☆」
シェイミ「それだけじゃない気が……はっ!ラティオスは!?ラティオスはどこにいったでしゅ!?」
ジラーチ「あぁ。あの放送禁止モノなら僕が始末しといたよ☆」
シェイミ「始末って、まさか……」
ジラーチ「そんな物騒な事はしてないよ☆」

ラティオス「ラティアス!ラティアス!ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ…ウッ!」
5匹( ゚Д゚ )
ボーマンダ「なんでうちに戻ってきてるんだよ!?」
メタグロス「ここに置き手紙があります……うちは貧乏で家が狭いのでこの物体は預かれません。byオール100族……」
カイリュー「あらら……返品されちゃったか……」
481名無しさん、君に決めた!:2010/09/02(木) 13:08:50 ID:???0
ラティオス「ただいま」
カイリュー「おかえり」
ボーマンダ「何故そうなる」
ラティオス「あぁ分かっているさ。俺の帰るべき家はここじゃない」
ボーマンダ「じゃあ帰れよ」
ラティオス「嫌だ!ラティアスの居ない家になんて帰りたくない!
      ラティアスの手料理が食いたい!ラティアスのミートボールが食いたい!」
カイリュー「ラティアスのミストボールを食らうのが良いと思うよ」
ラティオス「ミートボールはあの子の得意な料理なんだよ。昔ミストボールと勘違いしてて、料理本で練習したのがきっかけだった……」
ガブリアス「へぇ、面白いね。私の技名に似た名前の料理とかないかな?」
バンギラス「う〜ん……ちょっと思いつかないです……」
482名無しさん、君に決めた!:2010/09/02(木) 13:58:01 ID:???0
シェイミ「ビクティニはまだ来ないでしゅか?」
ミュウ「来ないわね。もしかすると来年の夏まで来ないかもしれないわ」
セレビィ「それより、幻は炎タイプって予想したの私よね。なんかくれないの?」
ミュウ「はい」
セレビィ「……なにこれ」
ミュウ「リンゴをビクティニちゃんの形に切ってみたの。食べるのがもったいないからあげるわ」
ジラーチ「すご〜いミュウさん器用だね☆」
セレビィ「こんなもの……がしがし」
シェイミ「うわぁ、頭からかぶりついたでしゅ……」
マナフィ「グロいな……」
483名無しさん、君に決めた!:2010/09/02(木) 14:38:57 ID:???0
カイリュー「変態といえばヨノワールだね」
メタグロス「その言い方は失礼ですよ。まぁ確かにジュペッタさんに対する愛情は異常ですが……」
ガブリアス「でもあれで一応貴族なんだよね。ホームレスのラティオスとは大違い」
カイリュー「ヨノワールとラティオスどこで差がついたか?環境、慢心の違い」
ボーマンダ「ストッパー役のヨルノズクの存在がでかいな。彼が居なければ犯罪の一つや二つ余裕で犯してるだろ」
メタグロス「ですね。ただ最近ヨルノズクさんは疲れているようで心配です」
カイリュー「じゃあラティオスにもストッパー役がいればいいんだね。僕はやりたくないけど」
ボーマンダ「俺もお断りだ」
バンギラス「あ……その、ごめんなさい。私も……」
ガブリアス「そんな申し訳なさそうにしないでいいよバンギちゃん。
      大体こいつは女湯を覗こうとする変態なんだから女の子に面倒見させる訳にはいかないよ」
カイリュー「ラティアス以外の♀には興味なさそうだけどね」
ラティオス「たりめーだ!この世で可愛い女などラティアスしか存在しない!お前ら怪獣と一緒にすんな!
      見るからに凶暴な砂女と鮫女には興味nくぁwせdrftgyふじこlp」
ガブリアス「ごめん手が滑った♪」
カイリュー「ち〜ん……」

カイリュー「そうだ!」
メタグロス「何か名案を思いつきましたか?」
カイリュー「きっとラティオスの面倒を見てくれる心優しい600族がBWで現れるはずだ!」
ボーマンダ「いいのかよそんな期待して……」
484名無しさん、君に決めた!:2010/09/02(木) 20:25:29 ID:???0
ガブリアス「ねえ。世間のラティオスってみんなああじゃないよね?」
ボーマンダ「当たり前だろ。こんなのが大量にいたら寒気がするぞ」
ガブリアス「そーだよね!よかった〜。よくラティオスにはシスコンが多いって言うから心配しちゃった」
メタグロス「多いというのは語弊がありますね。ただラティオス・ラティアスは二匹で行動する
       習性があるのでお互い依存しやすいのかもしれませんね」
カイリュー「結果シスコンに繋がるってわけだね。逆にブラコンなラティアスだっているから」
バンギラス「お兄ちゃんっ子になるんですか?」
カイリュー「それはかなりマシな方だよ。中にはそのままこのラティオスを女の子にしたような
        重度のブラコンのラティアスだっているんだよ?」
ボーマンダ「………あのラティオスのブラコン版…?」
カブリアス「ひょっとして本物のヤンデレとか…?こ、こわいかも…」
カイリュー「ていうか、さっき思い出したけど実際にいたよ。前に合コンで……」
ガブリアス「わー!カイリュー君合コンに行った事あるの!?すっごーい!!!」
ボーマンダ「なん………だと…………?」
カイリュー「と、いっても数合わせの補欠だけどね。ドラゴングループの合コンだったんだけど
       急に行けなくなった奴が一人いてね。で、その合コンにいたんだよ、ラティアスが
       でもね、その子開口一番なんて言ったと思う?」

『先に申し上げておきますが、わたくし兄様以外のゴミ虫野郎共には一切興味ありませんわ』

カイリュー「…ってね。いやあ、あの時は会場がぜったいれいど使ったみたいに凍りついたよ」
メタグロス「ハハ…なかなか個性的な方ですね」
485名無しさん、君に決めた!:2010/09/02(木) 20:26:57 ID:???0
カイリュー「しかもさあ、その後が更に大変でね。お酒が入ってみんなテンションが上がってきたけど
       酔ったラティアスが延々と痛トーク始めちゃうしね」

『世のラティオスと言えばシスコンが鉄板であるはずなのに、何故わたくしの兄様は
 シスコンではないのですか?そうシスコン!それは妄信的な狂愛!なのに…なのに…!
 どうして兄様はわたくしを愛してくれないのですか!?わたくしは兄様以外の相手などありえないのに…』

ガブリアス「うわぁ…」
カイリュー「全員ドン引きだったよ…。そんな話が延々と続くんだよ?もう合コンじゃなくて
       罰ゲームの一種だね。みんなで結託してコッソリと解散しちゃた」
バンギラス「そのラティアスさんも何か偏った知識があったのでしょうね。
       全てのラティオスさんがシスコンというわけではないのですから」
ボーマンダ「…ツッコムべき所は他にあるだろ…」
ガブリアス「そもそも、なんでそんな子連れてきたんだろう?」
カイリュー「たぶん目玉にしたかったんだろうね。準伝説が参加とか珍しいし」
ガブリアス「あ!いいこと考えた!そのラティアスをこっちのラティオスに紹介すれば変人同士丁度よくなるかも!」
カイリュー「無理。だってその子色違いだもん。通常色の男に関心は無い、ってさ」
メタグロス「色違いの準伝説…、相当珍しいですね」
カイリュー「ちなみに趣味はクリスマスやバレンタインデーに兄さんが逃走するから、代わりに通常色の
       ラティオスを拉致して延々と八つ当たりと恨み言を繰り返す事、だって」
ボーマンダ「……時期になったらあいつ拉致されないだろうな…?」
カイリュー「そうだね。あんな子に拉致されたら余計に変態が悪化しそうだし。
       一応それから二度とその色ラティアスを見ることは無かったから安心だけどね」
バンギラス「あの…。心配するところはそれではないと思いますが…」

ボーマンダ(それよりも…カイリューは合コンに参加した事があるのか……。なんか悔しい…)
486名無しさん、君に決めた!:2010/09/04(土) 10:16:33 ID:???0
メタグロス「クーラーが直るまで扇風機で我慢しててくださいね」
ボーマンダ「全く…ガブリアスの料理の謎の蒸気でクーラーまた壊れちまって…」
カイリュー「まあいいじゃん。扇風機も風情があって」
ボーマンダ「まあな。あ゛〜」
カイリュー「違うよボーマンダ。こういうときには、こうやって『ワレワレハ ウチュウジン』って言うのが定石なんだ」
ボーマンダ「お前なんか上手いな。宇宙人ってどんなのか知らないが」
メタグロス「知り合いのデオキシスをお呼びしましょうか?」
ボーマンダ「そういう事じゃないだろ」
メタグロス「それにしても、懐かしいですね。昔はダイゴ様も扇風機の前で『石〜、石〜』などといってましたから」
カイリュー「なにそれこわい」
ラティオス「あづ〜、おい、俺にも扇風機貸してくれよ」
ボーマンダ「図々しいな、お前元々ここのポケモンじゃないじゃねぇか」
ラティオス「何とでも言え。あ〜、ラ〜ティ〜ア〜ス〜」
カイリュー「だと思った」
ボーマンダ「ほぼ呪いの言葉だな」
カイリュー「冷遇部屋のジュペッタに教えてあげようか?」
ボーマンダ「やめておけ、馬鹿にされたと思ってお前が呪われるぞ」
ガブリアス「あっ!全然涼しくならないとおもったら男4人で扇風機独占して!私にもやらせて!」
ボーマンダ「そっちなのか」
ラティオス「そもそもの原因お前じゃん!」
メタグロス「私は性別不明なんですが…」
カイリュー「何かと便利だね、性別不明って。リニアが混んでたときとか女性専用車両に乗れたりするんでしょ?」
ボーマンダ「オコリザルの奥さんとかにインファイトされるぞ」
メタグロス(性別のせいでときどき皆さんのお話に入れないこともあるんですがね)
ガブリアス「シュ〜 ショ〜ク ナ〜ン」
ボーマンダ「なんで扇風機の前で切実な事言ってんだよ」
ガブリアス「今年もお仕事もらえなかったポケモンたちがポケモンセンターの横にあぶれてるみたいね。わたしも何か見つけないとなぁ〜」
メタグロス(今度仕事をお探ししましょうか)
ラティオス(ヤバッ俺無職?)
487名無しさん、君に決めた!:2010/09/04(土) 10:18:08 ID:???0
ガチャ
バンギラス「ただいまー」
ガブリアス「あっ!お帰りバンギちゃん!ほらほらっバンギちゃんもこっち来て何か言って!」
バンギラス「ああ、扇風機ですね?私も子供の頃よくやったなぁ… それでは、コホン」
バンギラス「    マ〜
        マ〜  マ〜
      マ〜      マ〜」
カイリュー「えっ」
ボーマンダ「何故に発声練習…?」
バンギラス「あれ?何かおかしかったですか?」
メタグロス「いえ、すごくきれいな声でしたよ。歌が上手なんですか?」
バンギラス「///」
ガブリアス「でも何で発声練習をやろうと思ったの?」
バンギラス「あの…昔お父さんがよくお風呂上がりにやっていたもので…つい…」
ラティオス「お風呂上がり…ラティアスのお風呂上がり…フヒヒ」
ボーマンダ(駄目だこいつ…早く何とかしないと)
488名無しさん、君に決めた!:2010/09/06(月) 22:29:49 ID:???0
カイリュー「ねぇこの本誰の?」

つ『ポケモンはなぜ恋に落ちるのか? 〜心理学から学ぶ恋愛論〜』

ボーマンダ「俺のじゃないぞ」
バンギラス「私のでもないです」
ガブリアス「うーん、恋愛には興味あるけど、そういう難しそうな本は苦手だなぁ」
ラティオス「俺もだ。つか正直なぜ恋に落ちるかなんてどうでもいい。
      大切なのは好きだという気持ちを持ち続ける事だ。大好きだぞラティアスううう!」
カイリュー「じゃあメタグロスのかな。確か今はデボン社に行ってるよね」
ラティオス「ちょっと待て。あいつ性別不明だぞ。恋愛なんて不可能じゃないのか?それともメタm」
ボーマンダ「そういう話題はあんまり触れるなよ。本人も気にしてそうだし」
カイリュー「性別不明ポケモンは恋愛に興味ないのが普通だよ。メロメロも効果ないしね。
      でもたまに誰かを好きになっちゃって、叶わない恋に悩む性別不明ポケモンもいるみたい」
ラティオス「じゃあもしかしてメタグロスも……?」
ボーマンダ「お前ら憶測はやめろって。単純に恋愛ってのがどんなものか知りたいだけじゃないか?」
バンギラス「心理学のお勉強の一環かも知れませんね」
ガブリアス「でももしメタグロスさんが男だったらモテモテだったと思うよ」
バンギラス「ですよね。色んな仕事もこなせて、性格も紳士的で……」
カイリュー「そうか。じゃあ僕らもメタグロスみたいになればいいのかな?」
ボーマンダ「簡単になれるなら苦労はしねぇよ……」
489名無しさん、君に決めた!:2010/09/07(火) 18:47:33 ID:???0
ガブリアス「あれ?でも同じ性別不明でもジラーチは…」
カイリュー「うん。だから正しくは性別不明の非生物系かな?」
ラティオス「そういや幻部屋の連中は割と男っぽいのと女っぽいのハッキリしてるな」
カイリュー「難しい事を言うと心理学に繋がるね。精神での男か女か…
       まあこういう難しい話こそメタグロスが詳しそうだけど、たぶん聞いても
       さっぱりわからないと思うから聞かないけどね」
ボーマンダ「つまりコイルとドーミラーとかビリリダマみたいな奴らか?」
ガブリアス「あとレジ系とか」
バンギラス「ではヒトデマンやスターミーさんはどうなんでしょうか?」
カイリュー「噂によるとどっちでもOKらしいよ。メタモンは博愛主義者だとか」
ボーマンダ「誰でもOKってか…?」
カイリュー「意外とオープンな恋愛観だよね」
ガブリアス「じゃあもし女の子っぽいメタモンがいて告白されたとしたらどうする?」
カイリュー「その子がどんな子か次第かな。メタモンだけど好きだー、と思えばつきあうかも」
ラティオス「俺は妹以外に興味(ry 」
ボーマンダ「いや…俺は……まあカイリューと同意見かな(これが一番無難か)」
カイリュー「二人はどうなの?」
バンギラス「え?えっと……私もカイリューさんと同じで」
ガブリアス「メタモンを好きになるというか、好きな人がメタモンだった!の方がドラマっぽくて面白いかもね」
カイリュー「あ、なるほど。そのうちそんなドラマ作られるかもね」
490名無しさん、君に決めた!:2010/09/10(金) 06:23:35 ID:???0
ラティオス「お前らラティアスの居場所知ってんじゃね?いや知ってるに違いない!隠してないで教えろ!」
ガブリアス「冷遇部屋じゃないの?」
ラティオス「それは前から知ってるよ。でもこの前配達員のフリして冷遇部屋を訪ねたら岩団子の奴が入れてくれなかったんだ。
      なんであいつ分かったんだろ?」
メタグロス「伝説ですから個体数が少ないし、この辺でラティオスといえばあなたしかいないでしょう」
ボーマンダ「冷遇ショーの件でお前が危険人物ってことは町中に知られてるからな」
カイリュー「つか、あんまり配達員のイメージ落とすような事はしないでね」
ラティオス「だが俺は気づいた。あの子は冷遇じゃないから冷遇部屋に住み着くことは出来ない。つまりどこかの家から通っていると!
      だったらお前らも何度か会って話したことあるはずだ!」
バンギラス「あの……ラティアスさんは姿を消す能力があるので、それを使っているのでは……」
ラティオス「……」
ボーマンダ「つまり俺達は見ていたとしても気づかない。残念だったな」
ラティオス「……待て!あの子は一人暮らしだ!一人じゃ買い物とかキツいだろうし宅急便も使うはずだ!
      カイリューとかボーマンダはラティアスの家に行った事一回くらいあるだろ!」
カイリュー「ないよ。ね?ボーマンダ」
ボーマンダ「ん?ああ」(嘘つくの苦手なんだよな……)
ラティオス「本当か?なんか怪しいぞ……おいガブリアスお前は知らないのか?」
ガブリアス「私が知る訳ないじゃん」
ラティオス「そうか、それは残念だな〜。
      ガブリアスは料理が上手くなりたいんだよな?ラティアスをここに連れてきて教わるのはどうだ?」
ガブリアス「えっ……?」
ラティオス「ミートボールとか作ってみたいだろ?」
ガブリアス「ミートボール……じゅる……」
ボーマンダ「食い物に釣られるな!」
バンギラス「ミ、ミートボールなら今度私が作りますから……」
ガブリアス「ほんと?ありがとバンギちゃん♪」
ラティオス(ただのミートボール好きかよ……)
491名無しさん、君に決めた!:2010/09/10(金) 06:25:23 ID:???0
ガブリアス「でも私ほんとにラティアスちゃんがどこに住んでるか知らないよ」
ラティオス「なんだ、お前あの子と友達じゃないのか」
ガブリアス「仲悪い訳じゃないけど……サンドパンがそばにいると近づきにくいっていうか……」
カイリュー「あなたと私は友達じゃないけど、私の友達とあなたは友達、だいたいそんな感じ?」
ガブリアス「よくわかんないけどそんな感じ」
ラティオス「ああ!そういやお前も呪いの被害者だったな!じゃあ俺と組んであのオカルト集団を潰しに……」
ガブリアス「ううん、それはやめとく。お隣さんとあんまり問題起こしちゃダメだよ」
ラティオス「お前600族らしくねぇな!ビビってんのか?」
ガブリアス「ビビってないよ。いつかはケリをつけるつもりだけど、それは私一人でやらせて。
      ラティオスが一緒だとろくな事が起きなさそう」
ラティオス「何で俺こんな人望ないの?」
ボーマンダ「何を今更……」
492名無しさん、君に決めた!:2010/09/11(土) 12:01:28 ID:aUoWBraFO
age
493名無しさん、君に決めた!:2010/09/11(土) 18:48:22 ID:???0
ガブリアス「ほら、これがオノノクスの写真。結構可愛い目だと思わない?」
バンギラス「そうですね。しかも細くてスタイルもいいし……」
カイリュー「これで女の子だったら最高だよね。まぁ男も十分アリだと思うけど」
ラティオス「俺のラティアスには敵わn」
ガブリアス「なんて呼べばいいんだろ?ノクス君とかノクスちゃん?」
ボーマンダ「お前らオノノクスが600族って決めつけるのは早すぎないか?俺はどうも違うと思うんだが……」
ガブリアス「なんで?」
ボーマンダ「まずタイプがドラゴンしかないぞ。今までの600族はみんな複合タイプだ。
      それに特性が闘争心と型破りの二種類ある。俺らは特性一種類しかないだろ」
メタグロス「つまりイレギュラー要素がいくつかあるから違うということですか?」
ガブリアス「でもそれ言ったらさ、何で第三世代だけ600族が二匹いるの?」
メタグロス「私は600族唯一の性別不明、無生物ポケモンです」
ボーマンダ「あぁ……考えてみりゃ、イレギュラー要素って今までにもあるな……」
カイリュー「ま、あと一週間たてば分かるんだし、気長に待てばいいんじゃない?」
ボーマンダ「だな」
494名無しさん、君に決めた!:2010/09/12(日) 01:02:51 ID:???0
カイリュー「ひらめいた!」
ガブリアス「え?なになに?」
カイリュー「ちょっとみんな集まってー。あ、ラティオスは内緒ね」
ラティオス「なんだよ、なんで俺だけ除け者なんだ」
カイリュー「まあこっちの話」


カイリュー「前にバンギちゃんを600部屋に移動させるためにボールに入れる事にしたよね?」
バンギラス「はい。今もシェイミさんに用事がある時や、派遣サービスの休みの日には
        お手数ですがみなさん運んでもらっています」
カイリュー「いっそラティオスもボールに入れちゃえば?そうしたら大人しくなるよ」
ガブリアス「あ、それ名案かも!んー、でも名案だけどやっぱり流石にひどくない?
       人権ってかポケモン権差別かな?でも名案だよね」
ボーマンダ「お前本当は入れたがってないか?」
カイリュー「ずっと閉じ込めておくわけじゃないよ。今は大人しくしてるし。大人しくしてれば
       割とマトモなんだよねラティオスも。ただ一度暴走すると変態だしアレだけど」
ボーマンダ「ああ……まあな………」
カイリュー「だから暴走しそうになったらボールに閉まって、落ち着いたら出してやればいいんだよ」
メタグロス「つまり制御処置を設けるということですね」
ガブリアス「制御装置?なんかカッコイイかも!」
メタグロス「いえ装置ではなく処置ですが。…装置でもあながち間違ってはいませんけど」
ボーマンダ「けどなあ、あいつならボールに閉まっても勝手に飛び出してきそうな気がするぞ」
カイリュー「アニメのポケモンみたいに?うーんそう言われるとそうかもしれないなあ」
ガブリアス「結構良いアイデアだったのにね。じゃあまた手に負えなくなったらシロガネ山に連れてく?」
カイリュー「それがラティオスってば結構外面いいみたいでさ。また預けてもすぐ戻ってきそうだよ」
ガブリアス「せめて変態じゃないシスコンならまだマシなのにね」
ボーマンダ「いや、変態でもシスコンでも無いのが一番だろ」
495名無しさん、君に決めた!:2010/09/13(月) 02:01:59 ID:???P
〜みんなで一冊のコロコロを回し読み中〜

セレビィ「ビクティニは専用技があるのか・・・。かえんだん、ね」
ジラーチ「火炎かよ、勝利まったく関係ねぇ!! 効果は敵味方を絨毯爆撃!!」
シェイミ「えげつないでしゅ・・・えげつないでしゅ! しかも特性で命中アップしてるでしゅ、むちゃくちゃでしゅ!!」
ミュウ 「うーん、Vサインでこんなワザ使われても怖いわね・・・」
マナフィ(こんな専用ワザじゃなくてよかった・・・)

ジラーチ「そういやお前もすっかり重要キャラだな」
セレビィ「まぁね〜。あの狐とセットなのが気に食わないけど・・・」
シェイミ「伝説の森=セレビィが板についてましゅね。
      ミーもソノオタウンのイベントがもっと欲しかったでしゅ」
マナフィ「ぶっちゃけ、花畑って裏技のほうが有名だもんな」
シェイミ「そうでしゅ! なんかミーは幻の中で空気な気がするでしゅ!」
ミュウ 「そうねぇ。でも関連のイベントって、あったらあったで大変よ?」
ジラーチ「あぁ・・・」
セレビィ「初代ポケモンって設定がどす黒いの多いよね」
496名無しさん、君に決めた!:2010/09/13(月) 20:20:03 ID:???0
なんかボーマンダを嫁にしたくなった
497名無しさん、君に決めた!:2010/09/13(月) 20:59:25 ID:???0
ジラーチ「俺たちってさ、冷遇部屋に比べてキャラ立ちしてなくね?」
シェイミ「そうでしゅか?」
ジラーチ「だってさ、考えてみろ、冷遇どころか、その周辺のポケモンまでみんなキャラ立ってるじゃん」
セレビィ「キチガイで変態ならなら、こっちにも一人いるけど」
ジラーチ「全然駄目だね、変態ならヨノワールに圧倒的に負けてるし、キチガイの方向が悪すぎる」
ジラーチ「まぁ、ゲス度なら圧倒的に上だが」
ミュウ「最悪よね」
セレビィ「そういえば、思いっきりネタっぽいキャラとかいないわね…」
マナフィ(フィオネェ…)
シェイミ「セレビィが時間技を使えないのはネタにならないでしゅか?」
セレビィ「ちょっと、もう一度言ってごらん?」
ミュウ「あと、テーマソングを作ったり、野望に燃えてたり……濃いキャラがいるから、無難な人格も映えるのよね…」
マナフィ「やっぱりビクティニが敗北を求めて脱出してきた死刑囚とかだったらキャラ立ってるんじゃない?」
ミュウ「それ絶対嫌ぁ!」
498名無しさん、君に決めた!:2010/09/13(月) 23:23:17 ID:???0
シェイミ「あんなえげつない技と特性をもってるんでしゅ、最強死刑囚の可能性はあるでしゅ」
セレビィ「でも、部屋にそんな奴がいたらやだ」
ジラーチ「確かに…そういえば、デオキシスってどこにいるの?」

499名無しさん、君に決めた!:2010/09/14(火) 23:30:13 ID:???0
マナフィ「ん…なんかコゲ臭くない?」
シェイミ「今ガブリアスが来ているでしゅ。ミュウに料理を教えてもらう約束をしてたそうでしゅよ」
ジラーチ「あ、そういえばそんな事もあったっけ…」


ガブリアス「きゃ〜、コゲてるコゲてる!!!」
ミュウ「落ち着いてまずは火を止めて!」
ガブリアス「(カチッ)ふ〜、これで一安心!…うわあ、すっごい黒い色…
       醤油煮立っちゃったな〜。これ、水で薄めれば平気よね?」
ミュウ「………そ、そう…かも…」
ガブリアス「あ!思い出した!料理教室の無料体験講座!!!」
ミュウ「え、えっ!?」
ガブリアス「あれ八月までだった。色々あってすっかり忘れてた!
       あ〜あ、行ってみたかったのに惜しかったな〜」
ミュウ「そうなの…、それは残念ね…」
ガブリアス「済んだ事は仕方ない!バンギちゃんやミュウさんからも
       教えてもらってるしやっぱり自分で努力しないとね♪」


セレビィ「……どうやら人知れず運命の日は回避できたようね」
ジラーチ「これも俺達のおかげだね☆」
セレビィ「ジラーチは何もしてないんじゃないの?」
シェイミ「(…そういえば店長さんは結局見つけられなかったんでしゅかね。
       それともダークライがうまくやってくれたのでしゅか…)
500名無しさん、君に決めた!:2010/09/14(火) 23:32:18 ID:???0
※八月某日

クレセリア「やっぱり私って地味だと思うのよ。もっとアピールするべきだわ」
ダークライ「あっそ………まあ好きなように………」
クレセリア「と、いうわけで♪ちょっと町まで行ってくるわ。留守番お願いね♪」
ダークライ「………好きだねマチコ巻き………。………目立ちすぎないようにね……」
クレセリア「平気よぉ。ちょっとお料理教室に行って見るだけだから」
ダークライ「ふーん…………。………!?…」

ダークライ(ばかな……チラシは折り紙にして隠したはずなのにいつの間に………)

ダークライ「…待った」
クレセリア「なあに?」
ダークライ「…………それは新手のギャグ……?」
クレセリア「やあねぇ心配しなくても大丈夫よ!それにダーちゃんも言ったじゃない。
       理屈の上では姉さんはレシピ見て普通に作ればまともな物が出来るはずだって」
ダークライ「……『理屈の上』ではね。姉さんのカオスクッキングは理屈や物理法則を無視する……」
クレセリア「んもぅ大げさなんだから〜♪」
ダークライ「……そもそもさ…、姉さんは教室に行かなくても……切るだけならプロ並だと思うけど……?」
クレセリア「えっ!ホント!!やったあ♪」
ダークライ「一応事実…。…『切るだけなら』ってつけてるのに何でそこまで喜ぶかな……?」
クレセリア「じゃあ行くのやーめた。うふふ、張り切って素敵な料理作ってあげるわ♪
       ダーちゃんは何か食べたいものリクエストある?」
ダークライ「………常人でも食べられるマズイ料理…。…またはホットケーキ……」
クレセリア「あ〜、なんかそれトゲがある言い方。ちゃんと美味しく作ります〜!!」
501名無しさん、君に決めた!:2010/09/15(水) 09:01:51 ID:???0
ジラーチ以外良キャラ
502名無しさん、君に決めた!:2010/09/15(水) 11:17:34 ID:???0
ガブリアス「今日は皆出かけちゃったね」
ラティオス「あぁ。留守番って暇だな」
ガブリアス「バンギちゃん、フリーデザイナーへの道を着実に歩みだしているよね。
      どんどん遠い存在になってく気がしてちょっと寂しいね……」
ラティオス「それでこの家の収入が増えるなら何の問題も無いじゃないか。俺らは食って寝るだけだ」
ガブリアス「ラティオス君には罪悪感のかけらもないの?そもそも君はここのポケモンじゃないし」
ラティオス「ああ分かってるよ。俺もいつかちゃんとした仕事を見つけるつもりだ……おっ、いい事考えた!」
ガブリアス「え、なんかいい仕事あるの?」
ラティオス「ラティアスのボディーガードだ!報酬も貰えていつもラティアスのそばにいられて一石二鳥!
      つか報酬いらないわ。ラティアスと水があれば生きていける!!!」
ガブリアス(おまわりさん呼ぼうかな……)
503名無しさん、君に決めた!:2010/09/15(水) 12:03:25 ID:???0
バンギラス「すみません。わざわざ送り迎えまでしていただいて……」
シェイミ「気にする事ないでしゅ。途中で万が一悩みの種の効果が切れたら大変でしゅからね」
バンギラス「でもシェイミさんの貴重なお時間を……」
シェイミ「今日はバイト休みでしゅし、かといって幻部屋にずっといると精神衛生上よくないでしゅ。
     セレビィとマナフィは大分危ないでしゅね」
バンギラス「でもシェイミさんをただ働きさせてしまっています……」
シェイミ「何を言うでしゅか。そんなにミーが見返りしか求めない卑しいポケモンに見えましゅか?。
     これでも幻組では一番クリーンな心の持ち主なんでしゅよ!」
バンギラス「そうですか……ミュウさんよりも、ですか?」
シェイミ「え?あ、いやそれは……ってそんなことはどうでもいいでしゅ。さっさと行かないと遅刻するでしゅよ!」
バンギラス「ま、待ってください……」
504名無しさん、君に決めた!:2010/09/16(木) 02:44:14 ID:???0
「600族が性生活を始めたようです」に見えた

疲れてるんだな
505名無しさん、君に決めた!:2010/09/16(木) 02:47:49 ID:???O
【速報】冷遇族スレが4スレ目に突入

冷遇族が強化合宿を始めたようです 4
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poke/1284510457/
506名無しさん、君に決めた!:2010/09/16(木) 07:23:55 ID:???O
だったら何なのかと
ぶっちゃけ他スレのことなんてどうでもいい
このスレとコラボさせてるのは向こうが勝手に言い始めたことだろ
ここは厨スレとは関係なく進行するから
507名無しさん、君に決めた!:2010/09/16(木) 08:29:30 ID:???0
ガブを呪うとか正直600好きには気分悪いから
あんま関わらないで欲しいな
508名無しさん、君に決めた!:2010/09/16(木) 08:37:19 ID:???0
あのスレ民度低いし腐女子ノリが痛いから縁を切ってほしい
509名無しさん、君に決めた!:2010/09/16(木) 12:42:27 ID:???0
ボーマンダ「ただいま…………」
メタグロス「お帰りなさい。もう他の皆さんも帰ってきていますよ。夕食の準備もできています」
ボーマンダ「そうか…………お疲れ…………」
ラティオス「何だよ元気ねぇな。仕事でなんか嫌な事あったのか?」
ガブリアス「マンダ君って分かりやすい性格してるよね。心の状態がすぐに顔に出るっていうか」
ボーマンダ「わ、悪かったな……」
カイリュー「別に悪くないよ。そっちの方が僕達も気遣いやすいからね」
メタグロス「何か悩みでもあるなら相談に乗りますよ。今更遠慮する事でもありません」
ボーマンダ「あぁ。実はな……俺、最近自分の特性をコントロールできてないかもしれねえ……」
ガブリアス「誰彼構わずいかくしちゃうってこと?」
ボーマンダ「ああ。たまに客が怯えてんのはそのせいかと……」
バンギラス「特性の悩みですか……私と一緒ですね……」
ボーマンダ「いや、バンギラスに比べりゃ辛くはねぇよ。ただ配達員も接客の仕事だから直さないとなぁって思って……」
カイリュー「そっか。テッカ急便側はそれ知ってるの?」
ボーマンダ「先輩(ゴーリキー)に相談したら、『確かにお前悪人面だな。整形して笑える顔にしたらどうだ?』だとよ」
ラティオス「ギャハハ!それいいな!ビーダル顔のボーマンダとかwww」
カイリュー「ぷぷっwww!」
ボーマンダ「お前ら俺の顔を何だと思ってやがるっ!」
ガブリアス「そんなに笑っちゃビーダルさんに失礼だよ。私は可愛い顔だと思うよ」
メタグロス「それに整形手術はリスクを伴いますしね……」
ボーマンダ(お前らツッコむとこが違う……)
バンギラス「わ、私は……ボ、ボーマンダさんはそのままでイケメンだと思いますっ!」
ボーマンダ(やっとフォローが入った……でもそう顔を真っ赤にしながら告白の瞬間みたいに言うなよ……)
510名無しさん、君に決めた!:2010/09/16(木) 12:43:32 ID:???0
メタグロス「顔と特性は関係ありません」
ボーマンダ「いや知ってるから」
カイリュー「でも直した方がいい癖ではあるよね」
ボーマンダ「しかももうすぐ新しい600族が来るだろ?来て早々怖がらせるのもアレだし……」
ガブリアス「んー、でも思ったんだけど、私達マンダ君を見ただけで『ひぃっ!』ってなったことそんなにないよね」
バンギラス「確かに言われてみれば……」
ラティオス「もしかして俺らが相手だとリラックスしてるんじゃないのか?」
メタグロス「心理的な要因が関係しているかもしれませんね」
ガブリアス「じゃあマンダ君も力を抜けばいいんだよ。リラックスリラックス♪」
ボーマンダ「あぁ。そう心がけてみる」
カイリュー「ところでビーダル顔のボーマンダを描いてみたけどどう思う?」ペラ
ボーマンダ「いかく!」
カイリュー「うわあああああああああああっ!!」
バンギラス「きゃあああああああああああっ!!」
ガブリアス「いやあああああああああああっ!!」
ラティオス「ひいいいいいいいいいいいいっ!!」
メタグロス「言ったそばからこれですか……」←クリアボディ
511名無しさん、君に決めた!:2010/09/16(木) 14:37:32 ID:???0
メタグロス「無難なところで、営業スマイルの練習をしてみたらどうでしょうか?」
ボーマンダ「いや、作り笑顔とか苦手だし…」
カイリュー「ほら、口角上げてさ、目を細めて」
バンギラス「頑張った子供を褒めてあげるような感覚でやってみてください」
ボーマンダ「わ…わかった…こうか?」
ガブリアス「顔が引きつってるよ!」
ボーマンダ「えっと…こう・・」
カイリュー「なんでそんな顔になるの?」
ラティオス「ぎゃははははははは!」
ガブリアス「照れないで」
バンギラス「声に出してみたらどうですか?」
ボーマンダ「わかった…いくぞ」
メタグロス「どうぞ」
ボーマンダ「で  か  し  た  !」
ラティオス「ひいいいいいいいいいっ!」
カイリュー「うわっ…」
ガブリアス「また威嚇する…」
512名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 08:57:28 ID:???0
BWの600族が判明しました

ビクティニ 炎・エスパー オール100族
サザンド 悪・ドラゴン 非伝説
メロイア ノーマル・エスパー 伝説or幻?
ゼノセクト 虫・鋼 伝説or幻?
513名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 09:05:23 ID:???O
こういう厨ってネタバレ見たくないひとに対して配慮しないんだよね
514名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 09:13:12 ID:???0
新ポケを入れたいのは分かるがあまり早まらないでほしいな
個人が勝手にその場のノリでキャラ決めちゃうと動かしにくいし
実際ゲームを一定期間プレイしないと分からない事だってあるし
515名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 09:18:59 ID:???0
>>514
二行目は別によくね?
というか、ここのポケモンほとんど個人が独断でキャラ決めてると思う
それで動かしにくいって感じる事もあまりないし

ただあんまり急かすなってことには同意
516名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 09:45:56 ID:???0
>>513
全くだ。いずれネタバレは来るとは予想してたがフラゲスレでもないのにバレ張るとか。
スレタイとかでバレないように履歴からこのスレに来てたってのに…。
まあそんな事言っても仕方ないから自分の目で確認するまでガセネタだと思い込むことにする。
517名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 13:18:48 ID:???0
せめて発売日までは貼らないでおくもんだろうに・・・
518名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 17:44:28 ID:???0
悪竜の600族か
ラグナロスを思いだすぜw
519名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 18:01:49 ID:???0
新600族(非伝説)のキャラも設定ももう考えてあるけど
登場させるのはいつ頃が妥当?
520名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 18:04:18 ID:???0
発売した後ならいつでも大丈夫じゃね?
心配なら最初に(※ネタバレ有り)とか警告すればいいと俺は思ってるが
521名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 18:22:07 ID:???0
>>519
非伝説ならオリジナルで問題ないと思うけど
一応図鑑の説明は読んでからキャラ作った方ががいいよ
バンギラスみたいなこともあるけどw
まぁ任せます
522名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 22:44:56 ID:???0
ガブリアス「いよいよ明日ね♪うちにはどんなポケモンが来るのか楽しみ〜♪」
メタグロス「いえ、発売されるのは明日ですが、新しい600族の方が来られるのはもう少し先かもしれません」
ガブリアス「そっかぁ残念。でももうそんな遠くないでしょ?」
      早く友達になるために私も美味しいお料理食べてもらわないとね!」
ボーマンダ「いや来て早々お前の料理食わすのはガチでやめろ」
ラティオス「被害者の俺からも頼む……」
バンギラス「私は初対面の人相手だと人見知りしてしまうので心配です……」
ガブリアス「バンギちゃんは大丈夫だって♪私たちともすぐに打ち解けたでしょ♪」
ボーマンダ「俺は……とりあえずいかくしないかが心配だ」
ガブリアス「平気平気♪さっき笑顔の練習したじゃない♪」
カイリュー「いざとなればこれもあるし」
つ鼻眼鏡
ラティオス「お、面白い物持ってるじゃん。お前かけてみ?」
ボーマンダ「絶対に嫌だ……」
523名無しさん、君に決めた!:2010/09/17(金) 22:50:38 ID:???0
カイリュー「図鑑の説明とか早く公開されないかな。そしたら新しく来るのがどんなポケモンか少しは分かるかも」
ボーマンダ「いや、図鑑なんてあんまり参考にならないだろ。バンギラスを忘れたのか?」
バンギラス「え……私……?」
ボーマンダ「あ、いや……その……」
カイリュー「えっと、実はね……>>34
バンギラス「ふふふ……図鑑を書いた昔の人って大げさですよね……」
五匹(笑い飛ばしている!?)
バンギラス「そんなポケモンが何匹も存在したら地球はとっくに滅亡していますよ」
ガブリアス「ま、言われてみればそうだね」
ラティオス「でも図鑑には誇張して書いてあるだけで、バンギラスに凶暴な奴が多いのは事実じゃないか?
      お前の親父さんとかすげぇ怖いだろ。やっぱお前が例外なだけだって」
バンギラス「そんなことないですよ。うちのお母さんはすごく優しいし、お父さんも怒ると怖いですけど普段はとても優しいです」
カイリュー「それはメタグロスにも言える事だよね」
メタグロス「まぁ私はこれでも丸くなった方ですよ」
ラティオス「では次は俺が最愛の妹ラティアスの説明文を朗読してやろう。お前ら耳の穴かっぽじってよく聞きな!
      まずはルビーからだ!ええと、にんげんの こころを びんかんに かんじとる……
      そうだその通りだ。あの子は感受性が強くて傷つきやすいガラスのハートの持ち主なんだ。
      お前らラティアスを傷つけたらこの俺がすぐに飛んでいって流星群なり何なり食らわせるから覚悟しろよ!
      で、その続きは何だ? てきいを キャッチすると ぜんしんの……
      っていつの間に部屋に誰もいないじゃねぇかよ畜生!」
524名無しさん、君に決めた!:2010/09/18(土) 11:24:19 ID:???0
カイリュー「zzz……zzz」
???「………くん………リューくん………」
カイリュー「むにゃむにゃ……うーん、なーに……?」
???「さよならを言いにきたんだ……」
カイリュー「え? さよなら? キミは誰?」
???「僕は君とはまだ会ったことが無いんだ」
カイリュー「?? 初めて会うのにさよならって、変な人だなあ……」
???「そうだね……。でも、僕も………僕もこの部屋で皆とお喋りしたかったな……」
カイリュー「……!! き、キミはまさか!!」

オノノクス「さよなら、カイリューくん」
カイリュー「お、オノノクスく〜〜〜ん!!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

カイリュー「という夢を見たんだ」
ボーマンダ「……俺はそれに対して何を言えばいいんだよ」
525名無しさん、君に決めた!:2010/09/19(日) 22:15:16 ID:???0
カイリュー「新600族が来るのはもう少し先みたいだから、それまでいつも通り過ごそうか」
ボーマンダ「そうだな」


ジラーチ「ビクティニ来ないね☆」
マナフィ「この家が定員オーバーであることを察したんじゃね?」
ミュウ「来年まで待ってくれれば増築できなくもないけど……」


クレセリア「イッシュ地方に行きたいわ!そしてうちの店の宣伝するのよ!」
ダークライ「……」

デオキシス「新600族の方にうちの鉱山を是非見学して頂きたいですね」
ヒードラン(私は姿を見られても大丈夫かな?)


ラティアス「先生はイッシュに行かないのね……
      私はどうしよう。あいつのいないとこならどこでもいいけど……」
526名無しさん、君に決めた!:2010/09/20(月) 17:53:44 ID:???0
サザンドラ進化レベル64って…
527名無しさん、君に決めた!:2010/09/21(火) 11:15:04 ID:???0
カイリュー「あれ?ラティオスは?」
メタグロス「イッシュ地方に行きましたよ」
カイリュー「今度は何があるの?」
メタグロス「冷遇部屋の皆さんがイッシュ地方に行ったので、ラティアスさんを求めて飛んでいきました」
ガブリアス「あれ?でも私さっきそこでラティアスちゃんに会ったよ。聞いてみたら今回は行かないんだって」
ボーマンダ「とんだ骨折り損だな」
カイリュー「でもタイミング的にはよかったよね。新600族にラティオスを見せずにすむから」
メタグロス「ところで新600族の写真がと図鑑が発表されましたよ。ちょっと見てみましょう」

サザンドラ きょうぼうポケモン

6枚の羽で空を飛び続け
動くものを敵と思い込み襲う凶暴なポケモン(ブラック)

両腕の頭は脳みそを持たない。
3つの頭ですべてを食べつくし破壊してしまう(ホワイト)

ガブリアス「怖っ……」
カイリュー「なかなか凶暴そうだね〜」
ボーマンダ「場合によっちゃ、この部屋の平和が乱されそう……って何だよこのデジャブ!」
メタグロス「まぁ百聞は一見にしかずですから」
カイリュー「でもちょっと安心したな」
ボーマンダ「この図鑑の説明のどこに安心できる要素があるんだ」
カイリュー「両腕の頭は脳みそを持たないってことは、喋ったり考えたりするのは真ん中の頭だけってことだよね。
      つまりドードリオみたいな面倒臭い三重人格を相手にしなくていいってわけだ」
ボーマンダ「そこ突っ込むとこか。まぁドードリオはうるさくて鬱陶しいけど……」
メタグロス「食事は三匹分必要かもしれませんよ」
バンギラス(私と同じ悪タイプ……)
528名無しさん、君に決めた!:2010/09/21(火) 12:29:28 ID:???0
サザンドラ図鑑説明

ブラック
きょうぼうポケモン
6枚の羽で空を飛び続け
動くものを敵と思い込み襲う凶暴なポケモン

シロ
両腕の 頭は 脳みそを 持たない。
3つの 頭で すべてを 食べつくし
破壊してしまう。


結構おバカっぽい
529528:2010/09/21(火) 12:31:39 ID:???0
ごめん、リロードしてなかった
すぐ上で既出だね
530名無しさん、君に決めた!:2010/09/21(火) 12:48:23 ID:???O
1時間も前のレスなんだが

リロードしなかったんじゃなくて、単に読んでなかったんだろ
前にバレを貼った厨と同じ
531名無しさん、君に決めた!:2010/09/21(火) 12:54:52 ID:???0
そうだな
(リロードしてなくて)読んでなかったが正しいね
ごめんね
532519:2010/09/21(火) 18:02:24 ID:???0
>>519だけど、サザンドラが600部屋に仲間入りする話を途中まで書いたのに
今日になって自分の書いた話が図鑑の説明と矛盾してることに気づいたorz
本当は真ん中の頭しか人格ないのに三重人格にしてしまった……
しかも両側のは首じゃなくて腕だったのか……
やっぱりあんまり早まってキャラ決めるのはよくないな

つか、俺が勝手に独断で書いちゃっていいの?
途中まで書いたけど、正直今までの5匹に匹敵する面白いキャラかどうか微妙
「俺にサザンドラのキャラを決めさせてくれ!」って人がいたらその人に任せるよ
533名無しさん、君に決めた!:2010/09/21(火) 19:21:55 ID:???O
>>532
つ【早い者勝ち馬】
この手のスレは一々そういう事気にしてたら馴れ合い色が強くなって良くない。
とりあえず黙って投下してみ?余程の事が無い限り批判はおこんないから
534名無しさん、君に決めた!:2010/09/21(火) 21:16:22 ID:???O
今気付いたが馬ってwww
まあとにかく早い者勝ちって事。
535名無しさん、君に決めた!:2010/09/21(火) 23:34:34 ID:???0
サザンドラ「ここが600族の部屋か…皆優しくしてくれるのかな…」

ガブリアス「新しい子の為に買い物に行って来るね〜(がちゃっ)」
サザンドラ「あ」
ガブリアス「え?皆ぁ、なんか変なポケモンが覗いてる〜!!」
ボーマンダ「何事だ」
カイリュー「何々?」
サザンドラ「ぅぁ//////ごめんなさい」
536名無しさん、君に決めた!:2010/09/21(火) 23:50:15 ID:???0
ガブリアス「威嚇に悩むマンダ君の新特性は自信過剰なんだって」
メタグロス「それなら威嚇する必要もなく、なおかつ実用的ですね。」
ボーマンダ「で、どういう効果なんだ?」
メタグロス「相手を一匹倒すと攻撃が上がる特性です。高火力のボーマンダさんにはぴったりだと思います」
ガブリアス「それって、流星群で一匹倒して攻撃が上がった物理技で2匹目以降もさらなる高火力で押すことができるってことだよね、うらやましいなー」
ボーマンダ「それって結構いい特性じゃん。これで威嚇に悩む必要はなさそうだな」
カイリュー「うわあああああああああ」
ボーマンダ「どうした?カイリュー?」
カイリュー「ずるいや!ずるいや!マンダ君だけこんないい特性で強化されるなんてー!僕は一生劣化なんだ・・・うわあああああ」
ボーマンダ「・・・・・」
メタグロス「しばらくそっとしておいてあげましょう。まだそうと決まった訳ではありませんし」
ボーマンダ(劣化と言われてる奴の気持ちは分からないけど相当辛いんだろうな・・・)
537名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 09:04:45 ID:???0
サザンドラ♂と♀どっちがいい?
538名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 09:51:53 ID:???0
サザンドラ「さっきの怪獣さん怖かった……
      とっさに逃げちゃったけど、あのサメに手足が生えた女の子、怒ってないかな……」

サザンドラ「こんな時には、パペットの練習……」スポッ!
サザンドラ(裏声)「やぁみんな!ぼくはエモンガ!」
サザンドラ(裏声)「わたしはチラーミィ!」
サザンドラ「えぇっと…………」
エモンガ?「今日は何話すの?」
チラーミィ?「何話そっか……」
サザンドラ「…………そうだ。いい事思いついた」
エモンガ?「今日はね、この後ろのでっかい奴が600部屋に来るんだって!」
チラーミィ?「そうそう。見た目はちょっと怖いけど本当は良い奴なの。みんな仲良くしてね!」
サザンドラ「これで自己紹介、完了……」



サザンドラ「ちょっとタンマ!今の無しっ!
      この子達はあくまでエモンガとチラーミィであって、サザンドラなんて存在しないんだった……
      中の手など存在しない……」
539名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 12:16:45 ID:???0
サザンドラさんはフタナリじゃないかな
540名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 12:28:10 ID:???0
一人称が♂だったら僕で♀だったら私にするつもり
どっちがいいかマジで決めかねてる
馴れ合いスマソ。これさえ決まればあとは黙って投下する
541名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 12:56:53 ID:???0
>>540
まぁゆっくり悩めばいいよ
どっちでも行けそうな気がする
542名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 13:07:33 ID:???0
書き手の好きにしていいよ
543名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 15:20:18 ID:???0
サザンドラ「お、俺、サザンドラ!よ、よろしくな!」
サザンドラ「……駄目だ、どうあいさつすればいいか…第一俺なんて普段言わないし…」
ボーマンダ「みんなー、見つかったぞー」
サザンドラ「!?」
ガブリアス「なんでさっきは逃げたの?心配したよ。」


ショタ的な感じか
544名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 18:18:31 ID:???0
ガブリアス「あれ?両手にはめてるのは何?わぁ、パペットだ!かわいい〜」
サザンドラ(スッ)
ガブリアス「?」
エモンガ?「や……やぁみんな!ぼくはエモンガ!」
チラーミィ?「わたしはチラーミィ!」
エモンガ?「今日はね、この後ろのでっかい奴が600部屋に来るんだって!」
チラーミィ?「そうそう。見た目はちょっと怖いけど本当はとっても無害なの!」
エモンガ?「名前は『サザンドラ』! 男の子だよ。サザン君って呼んでね!」
チラーミィ「みんなサザン君と仲良くしてあげてね!」
サザンドラ「……///」


ボーマンダ「…………今のは、自己紹介か?」
サザンドラ(コクコク)
ガブリアス「なに今のかわいい〜!もう一回やってサザン君!」
サザンドラ「!?」
ボーマンダ「お前よせって、怖がってるぞ」
ガブリアス「ごめんごめん。でも今の面白かったな。また機会があったら見せてよ」
サザンドラ(…………コクコク)
ガブリアス「私はガブリアスっていうの。よろしくね」
ボーマンダ「俺はボーマンダだ。宜しく」
ガブリアス「今夜はね、サザン君のために美味しい御馳走作ってあげるから楽しみにしててね♪」
ボーマンダ「頼むからお前は見てるだけにしてくれ。こいつを初日で瀕死にさせる気か」
サザンドラ「!?……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
ガブリアス「あ、あぁ大丈夫!今日はさすがにバンギちゃんとメタグロスさんに任せるよ……」
サザンドラ「……」


サザンドラ(……生まれて初めて褒められた……僕のパペットショー……)
545名無しさん、君に決めた!:2010/09/22(水) 20:35:50 ID:???O
546名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:04:31 ID:???0
カイリュー「600部屋にようこそ!僕はカイリューだよ。よろしく〜」
バンギラス「あ……あの、私バンギラスっていいます。サザンドラさんと同じ悪タイプなんです」
メタグロス「ようこそサザンドラさん、私はメタグロスと申します」
サザンドラ(ドラゴンさんに怪獣さんに鋼鉄兵器さん……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)
ボーマンダ「やべ、俺また威嚇してるか?」
カイリュー「ううんしてないよ。ただ緊張してるだけじゃないかな」
サザンドラ(あっ、僕もドラゴンだった)
ガブリアス「ねぇ、皆が一気に話しかけるとサザン君混乱しちゃうんじゃない?
      だから一人ずつ自己紹介しようよ」

カイリュー「じゃあ図鑑番号順に行こうか。
      僕はカイリュー。全国図鑑No.149。タイプは飛行ドラゴン。元祖ドラゴンポケモンだよ。
      趣味は散飛とグルメなお店を回ること。職業は配達員。特技は16時間で世界を一周すること!」
ボーマンダ(ここまで詳しく紹介する必要あるのか……しかも嘘も混じってるし)
サザンドラ「……世界を……一周……」
ボーマンダ(しかも騙されてる!?)
カイリュー「というわけでよろしくね」スッ
サザンドラ「……?」
カイリュー「握手しよ?友情の印」
サザンドラ「う……」
カイリュー「あ、もしかしてそれ、外したくない?」
サザンドラ(コクコク)
カイリュー「じゃ、そのままでいいよ。はい握手!」
メタグロス(あの手袋の下には第二、第三の頭があるんですね……本人には隠したい理由があるんでしょう……)
547名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:09:37 ID:???0
バンギラス「わ、私はバンギラスっていいます。全国図鑑No.246です。よろいポケモンです……。
      タイプは岩悪、あっ、イワークじゃなくて岩と悪です……」
カイリュー(この二人は気が合いそうだね……お互い人見知りだし、悪タイプだし……)
バンギラス「えっと……趣味はアクセサリー作りです。仕事にもしてるんです」
サザンドラ「……」
バンギラス「そのお人形……可愛いですね。あ、あの、もしよろしければ触ってみてもいいですか?」
サザンドラ(コクコク)
バンギラス(なでなで……プニプニ……)
サザンドラ「……///」
バンギラス「はっ!?すみません。あまりに可愛かったものですからつい……」
サザンドラ「//////」
カイリュー(はぁ……僕もバンギちゃんに手をプニプニされたいなぁ……)

ボーマンダ「俺はボーマンダ。全国図鑑No.373。ドラゴンポケモン。飛行ドラゴンタイプ。職業は配達員。趣味はバトルだ」
     (ま、趣味を聞かれて困ったらとりあえずバトルって答えときゃいいってどっかで聞いたからな……)
サザンドラ「……」
ボーマンダ(こいつの性格は絶対臆病だ……自信を持って言える。もしかして最速だったりして……
      しかしどっかのシスコンも臆病だったな。なんだこの違いは……)
548名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:13:35 ID:???0
ボーマンダ「俺なんか言い忘れた気が……」
ガブリアス「特技だよ特技」
ボーマンダ「特技は……えっと……」
     (特技もバトルって言っちまったら芸がないよな……厨ポケの俺が言うと嫌味っぽいし)
カイリュー「特技は皆を笑わせること!」
ボーマンダ「え?」
サザンドラ「……!」
ボーマンダ「あぁっ!いつの間に鼻眼鏡がっ!」
サザンドラ(スッ)
ボーマンダ(顔を隠した?)
サザンドラ「………………っくっくっ…………」
ボーマンダ(必至に笑いをこらえている!?)
ガブリアス「やったねマンダ君!ついにサザン君が笑ったよ!」
サザンドラ「!?ご、ごめんなさい///」
ボーマンダ「いや別にいい……」(なんというデジャブ……)

メタグロス「私はメタグロスと申します。全国図鑑No.376のてつあしポケモンで、タイプはエスパーと鋼です。
      趣味はネットと紅茶を嗜むことです。IT会社で働いています。特技は……う〜ん……」
カイリュー「なんかいっぱいありすぎて困るよね」
サザンドラ「……」
メタグロス「そうそう、実は私はこの部屋で唯一マスターがいるんです。ツワブキダイゴ様という方です」
サザンドラ「……!?」
メタグロス「ご存知ですか?」
サザンドラ(コクコク)
メタグロス「そうですか。イッシュ地方でもダイゴ様は有名なんですね。とても誇らしいです」
サザンドラ(僕はゲーチスさんと知り合いじゃなくてよかった……あの人怖すぎ)
549名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:15:29 ID:???0
ガブリアス「私はガブリアス!全国図鑑No.445のマッハポケモンだよ♪タイプは地面ドラゴン!
      趣味は料理♪ 特技も料r」
ボーマンダ「嘘つくな」
ガブリアス「……の予定。てへ♪」
サザンドラ「……」
ガブリアス「ねぇサザン君、私、今は料理下手だけどいつか上手く作れるようになりたいの。その時はサザン君にも食べて欲しいな♪」
サザンドラ(コクコク)
ガブリアス「ありがとう♪じゃあ今度サザン君にご馳走してあげる!」
ボーマンダ「おいっ!?話が違ってるぞ!」
カイリュー(サザンドラ逃げて超逃げて!)

ガブリアス「じゃあ最後は本日の主役、サザン君の番♪」
サザンドラ「……」
ボーマンダ「自己紹介が難しかったら、さっきみたいに人形を使ってもいいぞ」
サザンドラ(フルフル……)(首を振る)
ボーマンダ(で、できるのか……?)
サザンドラ(やらなきゃ……他の皆がちゃんと自己紹介したんだから、僕も……)

サザンドラ「すぅ〜…………はぁ〜…………」

サザンドラ「ぼっぼぼぼ僕は、ササササササザンドラですっ!
      全国図鑑No.635の、きょきょきょうあくポケモンで、タイプは悪ドラゴンですっ!
      しゅしゅ趣味と特技はパペットショーです!宜しくお願いしますっ!!!」ペコリ
みんな(ぱちぱちぱち……)
サザンドラ(え……今の酷い自己紹介でも拍手……?)
ボーマンダ「…………おい、もう頭上げていいぞ」
サザンドラ(わたた……)
550名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:18:12 ID:???0
カイリュー「ま、というわけでこれから長い付き合いになるけどよろしく!」
ガブリアス「今日からここがサザン君の家だよ♪ほんと自由にくつろいじゃっていいからね♪」
メタグロス「何か困ったことがありましたら、いつでも相談して下さいね」
バンギラス「あの……私にもできることがありましたら手伝います」
ボーマンダ「俺も力になるぞ。まぁゆっくり慣れていけばいいからな」
サザンドラ(……こくり)



  ▼おめでとう! サザンドラは 600部屋の仲間になった!
551名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:33:07 ID:y2Xg5ATO0
全然面白くないんですけど
552名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:34:56 ID:TJ6U08AU0
面白くないとか本当のこといったら書いてる人がかわいそうだろ?
553名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:37:46 ID:???O
うすら寒いのを敢えて突っ込まず
ニヤニヤしながら眺めてるのが正しいスレの楽しみ方
554名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:40:00 ID:???0
キモイスレだな さっさと削除依頼だしておけよ
555名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:41:55 ID:ghl65JPo0
おめーら作者さんに悪いと思わんのか?
556名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:43:10 ID:???O
>>555
作者様おつかれさまです
557名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:43:59 ID:ghl65JPo0
お前らはこの小説の面白さに嫉妬してる小学生だろ?
558名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:44:24 ID:opxHgsQqO
感想いってるだけ

イイ感想しか聞かせないのが正しいのか?
559名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:45:31 ID:ghl65JPo0
>>556
作者じゃねーよ、馬鹿
俺も相当の実力者だがこのスレ主程の文才はないぜ
560名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:46:22 ID:6sCb65m6O
続き頼むわ
561名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:46:42 ID:ghl65JPo0
>>558
当たり前だろうが、部外者は黙ってるのが正しいだろ?
562名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:48:02 ID:ghl65JPo0
お前らも>>560のように素直な心で書きこめよ?
じゃあな、俺はご飯食べるからな
563名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:50:05 ID:TJL3/2EB0
(部屋の隅で)
エモンガ?「なんかみんないいポケモンみたいでよかったね」
チラーミィ?「そうだね。カイリュー君は可愛い系だったけどあとはみんな怪獣映画に出てきそうな見た目だね。
       でも中身はみんないい人!」
エモンガ?「でもうしろのこいつもなかなか怖いよ」
チラーミィ?「あだ名はキングギドラ。でも本当の頭は一つだけで残りは腕。おまけに臆病でヘタレ」
エモンガ?「まぁ、早く皆と友達になれるといいね!」
チラーミィ?「そうだね!」
ボーマンダ「なぁ、一人で何喋ってるんだ?」
サザンドラ「うわぁぁっ!?」
564名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:50:55 ID:???O
>>562
たのむから冷遇スレに帰ってくれ
565名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:52:55 ID:???0
つーかお前らsageろ、ageんんな
どうもおかしな奴らが来てると思ったらageられてるのな
これからは俺ももちろんsageるからsage進行でやるぞ
566名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:55:23 ID:IWLKF8lS0
最近で一番のカススレ
カススレ、ちぢめてカスレ
567名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:57:57 ID:aX2C079V0
作者がageてんじゃん
これってマナー違反じゃないか?
568名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:59:04 ID:???O
最近って…
このスレ建ったの3月なんだけど
569名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:59:13 ID:???0
だーかーらー!sageろっつーの!死ねよ!!!!!!
570名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 18:59:21 ID:???0
>>567
ごめん
これからはsageる
571名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:00:58 ID:???O
厨スレは冷遇スレだけで充分
このスレのクオリティ落とされると迷惑
572名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:02:41 ID:???0
segaとがよく知りませんけど563番って作者さんなんですか?
書き込みがいつもと違う感じですけどー
573名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:03:58 ID:n2bKrSVy0
うっわ、読者も厨なら作者もage厨かよ
信じらんねー!!
574名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:05:50 ID:???0
>>571
冷遇スレの方がロマンがあるから面白いけど?
こっちは600族のいやらしさしか感じない
575名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:07:26 ID:4j6Eoss/0
作者は死ねよ
576名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:09:27 ID:x9CSjZKy0
擁護しようのないつまらなさ
駄文しか書けない癖にいい気になってるんじゃねーぞ作者
577作者:2010/09/23(木) 19:12:36 ID:???0
すいませんでした
578名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:14:20 ID:???0
おまいらが下げないから変なコメントばっかになっちゃったじゃないか!
反省してよね!
579名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:25:18 ID:9abiDdkm0
おい作者、冷遇スレを荒らすんじゃねえよ
あっちは関係ないだろ?
580名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:27:03 ID:pDivOAj40
>>579
このスレで叩かれた作者が冷遇スレを荒らしているのですか?
ひどいです、向こうは関係ないです
581名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:30:56 ID:???O
なんで消防が湧いてんの
582名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:31:09 ID:???0
>>580
ちょっと見過ごせない情報ですね
運営に報告してきますよ
583名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:34:30 ID:???0
>>581
携帯厨さんwwww
乙ですwwwww
584名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:38:46 ID:/m3CMo9p0
>>581
ageながら作者を叩けば俺も消防に認定されるのかな?^^ニヤニヤ
このスレに書きこまれている話がつまんないのはどうしようもない現実だけどね^^クスクス
585名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:46:56 ID:???0
冷遇族のいやがらせ野郎どもめ
絶対に許さねえからな
586名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 20:02:00 ID:???0
マナーぐらい守れやクソが
ただの自己満足スレなんだから、だまってとけや
587名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 20:08:20 ID:???0
>>586
書き手さん、叩かれたからって怒るなよ
588名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 20:10:15 ID:6TO/ml2v0
新ポケのネタバレとかやめろやキチガイども
悪ドラゴンが出てる話を書いた奴は首吊って死ね
589名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 20:19:34 ID:EunXpUtH0
セリフだけの最低小説を読むより普通にポケモンしてたほうが楽しいね^^v
590名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 20:38:49 ID:???0
俺も常日頃からこのスレはつまらんと思ってた
591名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 20:43:26 ID:???0
なんかへんなの沸きすぎだろ おれはこのスレ好きだぞ
592名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 20:46:32 ID:???0
>>591
×沸きすぎ
○極一部が自演してるだけ

新作発売したから精神年齢低い奴が沸きやすいんだよ。
しばらく我慢するしかないな。
593名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 20:46:32 ID:???0
私は腐女子じゃないんでこのスレ嫌いです
594名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 20:50:20 ID:eTg5ei/Q0
少なくともageてIDを出してる奴の数だけこのスレが嫌いだという人はいるんだよな
ID変えるなんて誰もできないし、出来るものならトリップつけて本人証明してやって見せてほしい
つまらないクソスレなのはどうしようもない事実なのかもね
595名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:03:27 ID:???0
>>594
ヒント:単発ID

IDなんぞ串使ったら簡単に偽装できるし、
ルーターの電源切って入れ直すだけでもID変わるよ。
試しにググってみ?偽装する方法いくらでも出て来るから。
596名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:04:40 ID:???0
今までだって散々つまらないと言われ続けてたし何も問題はないよ
さっさと書き手は書いてくれ、退屈させんなよ、読んでやってんだからな
597名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:06:50 ID:???0
>>595
じゃあやってみせてよ、串を刺すなり、ルーターカチカチでさ
ちゃんとキーが割れてないトリップつけてからお願いね
598名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:10:07 ID:8myCOvHp0
>>597
多分彼レベルの人間では無理
どっかの古いサイトで紹介されてるほどID変えるのは簡単じゃもの
599名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:12:10 ID:f0Q7x04d0
失礼
>>598の二行目は簡単じゃないもの、に脳内変換を

あとID変えてみた、どうかな?
600名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:17:14 ID:???0
sugeeeee!!! スーパーハッカーだ!!!
後は>>595さんが変えるだけですね
あの人が口だけじゃないといいんですけど
601名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:17:28 ID:???0
盛り上がってると思ったらコレだよ
602テスト ◆aLHFk/Q9ig :2010/09/23(木) 21:18:00 ID:qebuxoF80
>>599
そうなの?
そんじゃ試しにテストしてみるわ。
603テスト ◆aLHFk/Q9ig :2010/09/23(木) 21:20:10 ID:paiVDp+l0
ほい。
どう?変わった?
604テスト ◆aLHFk/Q9ig :2010/09/23(木) 21:23:23 ID:RyDEAUTK0
変わったね。
テスト#ijhaihs
見ての通りトリは適当に打った文字列だから割りようがないね。
605名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:24:47 ID:???0
俺、わかっちまったよ
荒らしてたのは今IDを変えてる>>603とかだ
たった今、馬鹿な荒らしがまんまと引っ張り出されたってわけだ
意外と頭の悪い奴だったようだね、すぐおとなしくなるだろう
606名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:28:20 ID:RyDEAUTK0
>>604
ちょwwwひでぇwww
IDなんて誰でも変えられるのに……

まあでも確かにこんなことしてちゃ荒らしと変わらないわな。
潔く消えるとするよ。
607名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:29:08 ID:???0
へえ、そういう手だったのか
さすがはポケモンファンだね、賢いや
608名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:29:43 ID:???0
失礼
>>606は605宛ね
609名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:38:47 ID:???0
よく理解できないんだけど、どゆことなの?
610名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 21:41:25 ID:???0
>>609
なんでもないよ。
2ch初心者達が推理ごっこしてただけ。

↓以下何時もの流れ。
611名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 22:08:39 ID:???0
どうやら閉じ込めアンチがここと向こうを荒らそうと必死になってた模様。


584 :名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:38:46 ID:/m3CMo9p0
>>581
ageながら作者を叩けば俺も消防に認定されるのかな?^^ニヤニヤ
このスレに書きこまれている話がつまんないのはどうしようもない現実だけどね^^クスクス

冷遇スレ
84 :名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 19:40:27 ID:/m3CMo9p0
冷遇族はホコリでも食ってろ
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね


皆さんくれぐれも煽りには構わないように。
612名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 22:11:28 ID:???0
やっぱ新作が出たからなのかな?
613名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 22:29:19 ID:???0
ビクティニ試作品


(ピンポーン)

デオキシス「どちらさまですか?」ガチャ
ビクティニ「チーッス!初めましてみなさん!おいらビクティニッスー♪
       イッシュ地方から遠路はるばるやって来たッスよ!」
デオキシス「は、はあ…」
ビクティニ「ちょっと体育会系ノリッスけど、まあ深くは気にしないで欲しいッス!」
       ところであなた一人だけッスか?他のみんなはいないんスか?」
デオキシス「ええ。この部屋は私一人ですけど」
ビクティニ「………あれ?あー、ひょっとしてここは幻部屋じゃないッスか?」
デオキシス「はい。鉱山の職員寄宿舎ですが…」
ビクティニ「あっちゃー!まーーーた間違ったッス!!今度こそ間違いないと思ったんスけどね〜」
デオキシス「ええと、どういうことですか?」
ビクティニ「いやあ恥ずかながら実は自分ちょっと方向音痴なんスよ〜。
       もうかれこれ五日ほど迷ってんスけどね〜。ま、そのうち見つかるッスよね」

デオキシス(…五日?あの辺りはそんなに迷うような通りでは無いはずですが…)

デオキシス「あの、幻部屋でしたら知っていますよ。私の同僚が住んでいますから」
ビクティニ「マジっすか!?あ、失礼。本当ッスか!?」
デオキシス「ええ。この山を下った先を右に……そうですね、地図を書きましょう」サラサラ
ビクティニ「うわあ!ありがたいッス!これでやっと幻部屋に行けるッスよー!!
       あ、すいません、あなたのお名前は?」
デオキシス「私はデオキシスです」
614名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 22:30:35 ID:???0
ビクティニ「デオキシスさんッスね。本当にどうもありがとうッス!いやありがとうございます!
       今度何かあったら自分が力を貸すッスよ。おいらの特技は勝利をもたらす事ッス!」
デオキシス「それはどういった能力なんですか?」
ビクティニ「どんな勝負にも勝てるようになるって能力ッス。でも正直そこまで大げさじゃ無いッス。
       命中率が上がるくらいッス。あ、でもジャンケンなら強くなるッスよ?」
デオキシス「そうですね、まあ機会がありましたら」
ビクティニ「そいじゃ、世話になったッス!よーし行くッスよーー!!」
デオキシス「あ、そっちは反対方向………行ってしまいました……」

デオキシス(大丈夫でしょうか…?今日はジラーチは休みですから
        もし到着してないようでしたら知らせておきましょう)

・ ・ ・ ・ ・ ・

(ピンポーン)
ビクティニ「チーッス!初めましてビクティニッス!!」
マタドガス「いらっしゃいませ。どんな場所でも即・配・達!がモットーのテッカ急便です。
       本日はどのようなご用件ですか?」
テッカニン店長「やあ初めまして。ひょっとしてバイトの面接に来てくれた人?
          いやあ、助かるよ〜。うちは慢性的に人手が少ないんだよね〜」
ゴーリキー♀「店長。多分違うと思うぞ。普通の客だろ」
ビクティニ「………あれー?なーんかどう見てもここも違うッスね…」
615名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 23:16:41 ID:???0
カイリュー「ところでサザン君、そのパペットの中ってどうなってるの?」
サザンドラ「!?」
カイリュー「もう同じ仲間同士だし外しちゃっていいよ〜」
サザンドラ(どうしよう、こんなの見せたら嫌われちゃうかな……見せたくない)
ボーマンダ「嫌がってるぞ……」
カイリュー「…ごめんね」
サザンドラ(でもカイリューくんの言うとおりかも知れない…もう友達だよね…決めた)
サザンドラ「す〜〜〜〜〜〜〜〜〜は〜〜〜〜〜〜〜〜〜………えいっ」(パペットを外す)
カイリュー「え…?」
ガブリアス「これって……」
616名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 23:38:40 ID:???0
ビクティニ試作品2

(ピンポーン)

セレビィ「どなたー?」
ビクティニ「……………」
セレビィ「あんたはビクティニ…」
ビクティニ「俺は600族だからここに来た」
セレビィ「あ…なるほどね…じゃ、とりあえず上がってよ」

セレビィ「ああ、ウチの連中ちょっと出てるから、すぐ戻ってくるよ」(早く戻ってこないかな…ほのおタイプ苦手だし)
ラティオス「ああー君が乳首君だっけ?」
セレビィ「ちょっと…何喧嘩売ってんの……」
ラティオス「基本だろー?体育会系の新人イビリはよ」
ビクティニ「これは宣戦布告と判断していいんだな?」
セレビィ「いや、ウチ体育会系じゃないし……気にしないでね、コイツ粋がってるけど、ヘタレのシスコン野郎だから」
ラティオ「な…なんだよ、言っとくけど俺、ほのおもエスパーも半減だからな、今ならやめてやってもいいんだぜ?」
ビクティニ「承知、見せて貰おうか敗北を。俺は敗北が知りたくてここまで来た」
セレビィ「あ、暴れないでね…部屋散らかるからさ、焦げるし…えーと、あ…そうだ!じゃ…じゃんけんで勝負でもしたら」
617名無しさん、君に決めた!:2010/09/23(木) 23:40:28 ID:???0
ビクティニ「いいだろう」
ラティオス「じゃいくぞ、じゃーんけーんグー!」
ビクティニ「チョキ」
ラティオス「ぎゃああああいってええええ!目ェ突きやがった!コイツ!…だが、じゃんけんは俺の勝ちだ!
       良かったじゃん、さっそく敗北を知る事ができて、な?乳首君?」
ビクティニ「笑止だな」
ラティオス「は?」
ビクティニ「真の敗北とは何かわかるかね?」
ラティオス「は?負けは負けだろ、じゃんけんだろうとお前の負け」
ビクティニ「敗北には三つある、一つはルールの中での敗北、二つめはそもそも闘わぬ事…これは論外だな
       そして、三つめは真の敗北だ、真の敗北とは心が折れる事を言う
       心が折れる音を聞かぬのならばカイオーガだろうと勝利を奪うことはできない」
セレビィ(うわぁ…ヤバいのが来たなぁ…コイツ絶対イカれてる!)
ビクティニ「俺は甘美な敗北の音を、心が折れる音を聞いてみたい…反社会的だと言いたそうだな
       今の時代、修羅であるべき600族にすらその甘ったれた価値観が横行しているようだな…」
ラティオス「い…意味わかんねーこと言ってんじゃねえよ!」
ビクティニ「意味がわからないのはお前の頭の出来が悪いからか、或いは根っから負け犬だからだろう
       お前がいくつVを持ってようと性格一致だろうと関係はない」
ラティオス「はっ!その言いぐさじゃお前はどうせVは額にしかついてないんだろ、え?」
ビクティニ「俺は6V…額のVも含めれば7Vになるな」
セレビィ「Vの中のV……」(でもキチガイ…)
618名無しさん、君に決めた!:2010/09/24(金) 00:19:57 ID:???0
どっちのビクティニもなんかヤダwwww
619名無しさん、君に決めた!:2010/09/24(金) 00:30:49 ID:???0
613の口調で616の性格のビクティニ
620名無しさん、君に決めた!:2010/09/24(金) 06:26:13 ID:???0
ティクビニ
621名無しさん、君に決めた!:2010/09/24(金) 06:45:24 ID:???0
キチビクいいなおいw
622名無しさん、君に決めた!:2010/09/24(金) 09:25:29 ID:???O
俺も>>619に賛成
623名無しさん、君に決めた!:2010/09/24(金) 09:42:25 ID:???0
とりあえず、616の口調を613にしてみた

(ピンポーン)

セレビィ「どなたー?」
ビクティニ「チィーッス!」
セレビィ「あんたはビクティニ…」
ビクティニ「そうッス!俺は600族だからイッシュ地方から遠路はるばるここに来たんス!」
セレビィ「あ…なるほどね…じゃ、とりあえず上がってよ」

セレビィ「ああ、ウチの連中ちょっと出てるから、すぐ戻ってくるよ」(早く戻ってこないかな…ほのおタイプ苦手だし)
ラティオス「ああー君が乳首君だっけ?」
セレビィ「ちょっと…何喧嘩売ってんの……」
ラティオス「基本だろー?体育会系の新人イビリはよ」
ビクティニ「先輩〜これは宣戦布告と判断していいッスね?」
セレビィ「いや、ウチ体育会系じゃないし……気にしないでね、コイツ粋がってるけど、ヘタレのシスコン野郎だから」
ラティオ「な…なんだよ、言っとくけど俺、ほのおもエスパーも半減だからな、今ならやめてやってもいいんだぜ?」
ビクティニ「いいッスよ♪敗北を見せて貰うッス!オイラは敗北が知りたくてここまで来たんスからねー♪」
セレビィ「あ、暴れないでね…部屋散らかるからさ、焦げるし…えーと、あ…そうだ!じゃ…じゃんけんで勝負でもしたら」
624名無しさん、君に決めた!:2010/09/24(金) 09:49:41 ID:???0
ビクティニ「いいだろう」
ラティオス「じゃいくぞ、じゃーんけーんグー!」
ビクティニ「チョキ!」
ラティオス「ぎゃああああいってええええ!目ェ突きやがった!コイツ!…だが、じゃんけんは俺の勝ちだ!
       良かったじゃん、さっそく敗北を知る事ができて、な?乳首君?」
ビクティニ「あははっ笑止ッスね♪」
ラティオス「は?」
ビクティニ「真の敗北って何かわかるッスか?」
ラティオス「は?負けは負けだろ、じゃんけんだろうとお前の負け」
ビクティニ「いいッスか?敗北には三つあるんッス、一つはルールの中での敗北ッスよ
       死合いに負けて勝負に勝つって言葉があるとおりコイツは真の敗北とは言えないッス
       二つめはそもそも闘わない事…これは論外ッスね
       そして、三つめは真の敗北ッス!真の敗北とは心が折れる事を言うんッスよ、つまり!
       心が折れる音を聞かなけりゃカイオーガだろうと勝利を奪うことはできないわけッスね♪」
セレビィ(うわぁ…ヤバいのが来たなぁ…コイツ絶対イカれてる!)
ビクティニ「オイラは甘美な敗北の音を、心が折れる音を聞いてみたいッス!あ、反社会的だと言いたそうッスね♪
       今の時代、修羅であるべき600族にすらその甘ったれた価値観が横行しているようッスね…くぅ〜嘆かわしいッス!」
ラティオス「い…意味わかんねーこと言ってんじゃねえよ!」
ビクティニ「ラティオス先輩わからないのは先輩の頭が悪いからか、或いは根っから負け犬だからじゃないッスか?
       それじゃ先輩がいくつVを持ってようと性格一致だろうと関係ないッスよ〜駄目な奴は何をやっても駄目って話ッスね♪」
ラティオス「はっ!その言いぐさじゃお前はどうせVは額にしかついてないんだろ、え?」
ビクティニ「あーオイラは6Vッス、あ!額のVも含めれば7Vになるっすね!あはっ♪」
セレビィ「Vの中のV……」(でもキチガイ…)
625名無しさん、君に決めた!:2010/09/24(金) 11:27:59 ID:???O
ウゼぇwwwww
でもこれはいいかも
626名無しさん、君に決めた!:2010/09/24(金) 18:17:27 ID:???0
>>615の続き
ガブリアス「えっと……これちっちゃいサザン君?」
カイリュー「なんかちょっと可愛いね」
ガブリアス「いいなぁ。こういう手だったら物とか持ちやすいでしょ?
      私なんか見てよこんな手だよ」
サザンドラ(ええっ?この手を褒められるの初めて……皆からキモいって言われてたのに……)
ボーマンダ「もしかしてこの手を見られるのが嫌だったのか?」
サザンドラ(こくん)
ボーマンダ「今は?」
サザンドラ(ふるふる)
ボーマンダ「そっか。よかったな。まぁ容姿の悪口なんて誰にも言わせねえから安心しろ」
ガブリアス「サザン君の手がちっちゃいサザン君だろうと、
      顔が半分に腕が2〜3本に眼が五等分に切れちゃって脳ミソが隣人に声が宇宙人にアレが人参になろうと
      私はそのままのサザン君が大好きだよ♪」ギュッ!
カイリュー(なにそれこわい)
サザンドラ「わたた、あ、ありがとう……いたっ!」
ガブリアス「あぁっごめん!棘が刺さっちゃった!」
627名無しさん、君に決めた!:2010/09/24(金) 22:30:42 ID:???0
続きまだなの?

別にまってるわけじゃないけど
628名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 06:40:19 ID:???0
ガブリアス「サザン君ってレベル64にならないと進化しないんだよね」
バンギラス「私やカイリューさんより大変ですね」
メタグロス「つまりそこまでレベルを上げるだけの経験値は積んだということですね」
ボーマンダ(とてもバトル慣れしてるように見えないが……)
ガブリアス「幾多のバトルを超えてきたんだね!なんかかっこいい!」
サザンドラ「/////」
カイリュー「じゃあさ、もしかして実はバトル好きなの?常に自分より強い相手を探してるとか?」
サザンドラ(ふるふる!)
ボーマンダ「というか、そもそもバトルは好きなのか?」
サザンドラ(ふるふる!)
カイリュー「バトル嫌いなのに最終進化系……まさか改z」
サザンドラ(ふるふる!ふるふる!)
ボーマンダ「んなわけあるかっての」
カイリュー「だよね。ごめんね」
ガブリアス「そういやゲーチスさんって改造だね。Lv50代のサザンドラ使ってたし」
ボーマンダ「第二のワタルか」
カイリュー「改造はダメゼッタイ。ちゃんと僕達みたいに努力してレベル上げなきゃいけないよね!」
サザンドラ(そうだね。でも僕、学校の先生がレベル上げるの手伝ってくれただけなのに……)
629名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 10:00:14 ID:???0
カイリュー「でもこの中で一番強いの誰なんだろうね?」
ボーマンダ「確かに、600族だから皆強いが気になる」
サザンドラ(これって…最弱は僕確定ですよね!?)
バンギラス「この中だと素早さの高いマンダさんとか強そうですよね」
ボーマンダ「いや、ストーンエッジやらガブの素早さには負ける」
ガブリアス「皆で対戦してみるぅ?」
サザンドラ(ふるふる)
ボーマンダ「だと思った」
サザンドラ「で…でも、性格くらいは…///////」
ガブリアス「サザン君可愛い!!(むぎゅっ)」
サザンドラ(抱かれた…普段ならこんなことしてくれる人いないのに。ここに居る人も僕と同じ運命を辿った人?)
ボーマンダ「…泡吹いてるぞ」
630名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 16:15:32 ID:???0
ところで、もうそろそろ要領いっぱいになると思うんだが、このスレにもwikiは必要かな?
必要だとしても俺は作れないから、誰かに作ってもらうことになると思うんだけど。
631名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 17:35:32 ID:???O
冷遇のWikiに入れたらいいよ
632名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 18:05:12 ID:???0
>>631
なんか冷遇のwikiの管理人って不在っぽくね?
管理人にメール出しても帰ってこない
633名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 18:24:39 ID:???O
>>632
mjd?
でもまあいいんじゃね?文句言われないってことだし
634名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 18:27:52 ID:???0
でも管理人いないとトップページに書き込めなかったり画像うpできなかったり色々不便
635名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 19:19:40 ID:???0
なんで他スレのwiki乗っ取る前提で話してるの?
636名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 20:10:37 ID:???0
さすがに他スレのwikiに載せるのはよくないと思う。
このスレでwikiを新しく作るべきじゃないかな。
637名無しさん、君に決めた!:2010/09/25(土) 22:01:49 ID:???0
>>636
それがいいと思う
638名無しさん、君に決めた!:2010/09/26(日) 02:30:41 ID:???0
久々に見たが荒れてるな
639名無しさん、君に決めた!:2010/09/26(日) 06:17:42 ID:???0
サザンドラ「久々に、パペットの練習っと……」
エモンガ?「もしかして、自分よりここにいるのが相応しいポケモンがいるんじゃないかって後悔してる?」
チラーミィ?「オノノクスくんとかシャンデラちゃんとかウルガモスさんとか、イッシュは厨ポケ多いもんね」
エモンガ?「でも600族は600族なんだから、ここにいて全然問題ないよ……多分」
サザンドラ「……」
エモンガ?「あ、もしかしてポケモン評論家に『サザンドラは何をやってもボーマンダやガブリアスやラティオスの劣化』
      って言われたこと、まだ気にしてるの?」
チラーミィ?「実際ボーマンダくんもガブリアスちゃんもいいポケモンだったじゃない。
       ラティオスくんもきっといいポケモンだよ……」
640名無しさん、君に決めた!:2010/09/26(日) 06:18:54 ID:???0
ボーマンダ「一人パペットショーが丸聞こえなんだが」
カイリュー「完全に自分の世界に入ってるよね。僕たちの声も聞こえてないみたい」
ボーマンダ「しかし俺とガブリアスが良い奴かどうかは置いといて、ラティオスは……」
カイリュー「あぁ……まぁラティオスなら新人いびりとか普通にやりそうだよね」
ボーマンダ「あいつは今イッシュで迷子にでもなっているのか?」
カイリュー「それがさっき外で会っちゃったのよ。さすがに海を飛んで渡るのは不可能だって気づいたみたいだね。
      で、幻部屋の方へ向かっていったよ。今はセレビィしかいないはず。
      だけど他の皆が帰ってきたら家が一杯になっちゃうからまた追い出されるだろうね」
ボーマンダ「そして結局うちにくるのか。めんどくせぇな」
カイリュー「ま、サザン君には悪いけど、ラティオスみたいな奴と付き合う方法を知るのも一つの経験だよね。
      あの様子だと、多分今まで友達とか居なかったんじゃないかな……」
ボーマンダ「そうか?レベル64まで上げられるだけバトルすりゃ、友情が芽生える機会なんていくらでもあるだろ」
カイリュー「普通はね〜。よっぽど特殊な事情でもあったんじゃない?」
ボーマンダ「詮索するのはやめとけよ」
カイリュー「うん。もう少し仲良くなれたら、サザン君がきっと話してくれるよ」
サザンドラ「うわっ!?」
カイリュー・ボーマンダ「!?」
サザンドラ「ご、ごごごごめんなさいっ!居るとは思わなくて……」
カイリュー「あぁごめん……一言声かければ良かった?」
ボーマンダ「その……ここお前の家だから、したいようにしていいぞ……」
641名無しさん、君に決めた!:2010/09/26(日) 08:10:04 ID:???0
ラティオス「た…だいま…」
みんな「!!」
ボーマンダ(なんか凄いぼろぼろだ…)
カイリュー(どうせセレビィとかにぼこぼこにされたんじゃ…)
ガブリアス(妹にミストボール食らったとか…?)
バンギラス(放っておこうかな…あの人分からないし…)
ラティオス「みんなしらけてどうしたんだよ、新入りがいると聞いて…」
みんな「復活した!?」
ラティオス「お前が新入りか…ちょっとこっち来い」
サザンドラ(!? ふるふる!)
ラティオス「新入りは先輩の言うこと聞かなきゃ駄目だぞぉ?」
ボーマンダ(先輩面してやがる…サザンドラは…泣いてるな)
サザンドラ「うぐっ……すいません…怖くって……(ぽろぽろ)」
ラティオス「…(やべぇ、ちと萌えた//////)」
みんな(うわぁ…)
サザンドラ(ぷちっ…)注・怒りの糸が何らかで切れた模様
ラティオス「ちょ、痛い痛い、ぐはぁっ」
サザンドラ「先輩面になるなよ…いい気になってるのも今のうちだぜ…?流星群!!」
ラティオス「ぐぼぁっ!!」
カイリュー「見ちゃいけないのを見ちゃったよ」
642名無しさん、君に決めた!:2010/09/26(日) 08:24:26 ID:???0
サザンドラ「……ふぅ…………」(へなへな)
ガブリアス「サザン君!?大丈夫?」
ラティオス「」
ボーマンダ「………お前、やるときはやるんだな」
サザンドラ「やられる前にやる……せ、先生の教えだから……」
ガブリアス「先生?」
カイリュー「……もしかして今のは、先生と先制をかけたギャグ?」
サザンドラ「…………あっ、本当だ」
ガブリアス「狙ってた訳じゃないんだ……」
643名無しさん、君に決めた!:2010/09/26(日) 12:42:54 ID:???0
ガブリアス「そういえばサザン君はひとりでイッシュから来たの?」
サザンドラ(ふるふる)
ガブリアス「誰かと一緒?」
サザンドラ「えっと……ラ、ランドロスさん……」
バンギラス「ランドロスさん……伝説のポケモンでしょうか?」
メタグロス「同じポジションのポケモンにトルネロス、ボルトロスがいますが、ランドロスだけ種族値合計が600なんですよ」
カイリュー「ほい図鑑。なんかこれコピペ?ってくらい似てるよね」
ガブリアス「♂しかいないんだ……」
ボーマンダ「もしかしてそいつ、この部屋に入れると勘違いしてたのか?」
サザンドラ(こくん)
ボーマンダ「途中ではぐれたのか?」
サザンドラ(こくん)
バンギラス「それは……ちょっと心配ですね」
サザンドラ「ラ、ランドロスさんは、その、ぼ、僕と違って伝説だから……大丈夫っ」
ボーマンダ「お前がたった今倒したこいつも伝説だけどな」
サザンドラ「!?」
ガブリアス「あ、もしかしてそのランドロスさんがサザン君の先生?」
サザンドラ(ふるふる)(ランドロスさんはただ成り行きで一緒になっただけだよ)
ガブリアス「違うのかぁ……」
ボーマンダ(多分その先生ってのは特攻か素早さが高いポケモンだろうな……)
サザンドラ(ランドロスさん今どうしてるんだろう……)
644名無しさん、君に決めた!:2010/09/26(日) 19:51:30 ID:MtcFaX2HO
ゲーチスのサザンドラにムカついてたけどこのスレ見たら和んだw
645名無しさん、君に決めた!:2010/09/26(日) 19:59:14 ID:???O
進化前のメカクレ娘のイメージだなw
646名無しさん、君に決めた!:2010/09/26(日) 20:21:50 ID:DdDUBYrv0
ポケモン小説wikiにまとめるべき
647名無しさん、君に決めた!:2010/09/26(日) 20:50:46 ID:LjB+1PpaO
サザンドラの場合。HPや防御といった耐久も気にしないといけないからか。
648名無しさん、君に決めた!:2010/09/26(日) 22:53:51 ID:???0
もぐべりくせぇ
649名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 00:10:35 ID:???O
先生って誰だ…
650名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 01:31:41 ID:???0
そういえば、今作でついに夢の600族パーティが実現したんだな。
ドラゴンはみんな氷に弱いけど、その分バンギとグロスはほぼ一方的に有利だし、格闘は飛行ドラゴン、地面ならサザンドラも耐性あり。
足の遅さが気になるけど、先制技もちが2人いるし、けっこうバランスいい気がしてきたぞ。
651名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 06:40:43 ID:???0
そろそろ容量が500KBいくし次スレかな
652名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 16:41:37 ID:???0
ボーマンダ「じーっ」
サザンドラ「///////、どうしましたかっ///////」
ボーマンダ「ん?いや、なんかよく見ると凄く可愛いなーって」
カイリュー「両手もパクパクしてて食べちゃいたい♪」
サザンドラ(!?ふるふるふるふる!!)
カイリュー「冗談だよ」
653名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 17:54:12 ID:???0
>>652
そういう露骨な腐ネタはやめていだけないでしょうか
654名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 19:25:01 ID:???0
次スレ立てる前に誰かwiki作ってくれ。
申し訳ないが俺は作れない。
655名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 20:36:30 ID:???0
wikiとか作るから腐女子が寄ってくる
656名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 20:39:23 ID:???0
ラブコメ的展開はどのスレでも萎える
657名無しさん、君に決めた!:2010/09/27(月) 21:28:24 ID:???0
ただのラブコメならまだしも♂同士とかほんとやめて欲しい。しかもキャラ違う。
658名無しさん、君に決めた!:2010/09/28(火) 01:04:16 ID:???0
今更だが>>626はRAD好きか、どっかで見たフレーズだと思ったら
659名無しさん、君に決めた!:2010/09/28(火) 20:19:36 ID:???0
wikiなんかフリーのメアドがあればつくれるだろうが
厨房だな本当に
660名無しさん、君に決めた!:2010/09/28(火) 21:57:49 ID:???0
大人だって作ろうとしないのになんで中学生を叩くの?
661名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 03:16:57 ID:???0
>>659
そう思うなら659が作れば?
どうせ作れないんでしょ?
662名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 12:10:25 ID:???O
バンギとサザンドラってキャラ被ってね?
663名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 18:56:18 ID:???0
性別が違うじゃないか
664名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 21:46:55 ID:???O
てかダーちゃんもだけど個体一致臆病多いな

600族なだけにまさかとは思うが‥‥
665名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 22:03:27 ID:???0
バンギちゃんは実は仕事もこなし料理も作れるしっかり者。辛い味が好きなので実は臆病じゃない?
多分いじめられたり砂嵐で家に閉じこもってたせいで性格が暗くなったんだと思う
非伝説600族とかシェイミ相手だと流暢に喋れる

ダーちゃんは相方が相方なので割としっかりしてる。ただ対人恐怖症はこのスレのキャラで一番酷い。
ツッコミ上手。ユーモアのセンスもある?

サザン君はヘタレ。見ていて一番危なっかしいタイプ
先生にべったりだったのかも?
ダー君が沈黙が多いのに対して、この子はひたすらテンパってる気がする
666名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 22:15:42 ID:???0
どなたかwiki作れる方いたら作って下さい。お願いします
自分はたまにネットが長期間使えなくなることがあるので無理です
最低、wikiのスペースを用意してくれるだけでいいです。更新は管理人でなくてもできるので。
過去のネタを書き写す作業は自分が率先してやりたいと思います
667名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 22:23:51 ID:???O
wikiいらないだろ
過去スレのURLだけあれば充分
668名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 22:33:05 ID:???0
wikiあると過去の気になる話を探しやすくなるのが利点
更新が面倒いのが欠点
>>666が更新頑張るなら問題ないけど
669名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 22:38:06 ID:???O
別にこのスレでウィキ作んなくてもよくね?
冷遇スレにウィキあるからあっちにネタ載せればいいよ。
600スレ用のページ作ればいいと思う。
670名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 22:44:04 ID:???0
勝手に使うのは流石にどうかと…
671名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 22:45:40 ID:???0
冷遇スレのものだけど、使っていいと思う
住民かぶってるからそのほうが楽だよ
672名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 22:59:07 ID:???O
>>671
そういう事は住民が決める事じゃなく管理人が決めることではないかと思いますが…

wikiは今すぐ作らなければならないという訳でも無いし次スレ立てた方が先じゃないでしょうか?
過去ログも専ブラ無くても見る方法はあるし。

とりあえず次スレには>>466-467の登場ポケモンのテンプレでも貼っておいた方がいいのかな?
673名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 23:20:53 ID:???0
住民のためのwikiなのに管理人ひとりの勝手で使い方決められるのもおかしくね?
つか管理人いないんだから文句言われる筋合いないだろ
674名無しさん、君に決めた!:2010/09/29(水) 23:29:38 ID:???0
まあまあ・・・こういうことはトピ主様に決めてもらうものですよ
更新してるのも主様なんですから・・・ね?
一般の私たちが色々言うことではないと思います
675名無しさん、君に決めた!:2010/09/30(木) 08:24:42 ID:???0
なんだこのくっせー流れ
676名無しさん、君に決めた!:2010/09/30(木) 09:03:17 ID:???0
677名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 10:56:31 ID:???0
埋めネタ 〜ガブとバンギの過去〜


ヨーギラス「あぶー」
マグカルゴ「元気な赤ちゃんが生まれましたよ。女の子です」
ギャラドス「おめでとうございます、旦那!」
リングマ「旦那のお子さんなら俺達も面倒見ますぜ!」
バンギパパ「あぁ、ありがとな」(正直男の子が欲しかったんだがな……)


フカマル「んーと、この辺ならバレないかな♪」
ガブママ「こら!また食べかけの木の実埋めてる!」
フカマル「ひゃあうっ!?」


バンギパパ「ほーら高い高い!」
ヨーギラス「キャッキャッ」
バンギパパ(女の子も可愛いもんだな……)


フカマル「今日はね、近所の男の子達相手に3タテしたんだよ♪すごいでしょ!」
ガブママ「すごいわね。でもあんまりやりすぎちゃだめよ」
フカマル「だって向こうから攻撃してきたんだよ」
678名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 10:58:11 ID:???0
ヨーギラス「引っ越しちゃうの?私、シロガネ山好きだったのに……」
バンギパパ「本当にごめんな。でも、新しい町もきっと楽しい所だぞ!」
ヨーギラス「ほんと?なんかすごく楽しみ!」


フカマル「お母さんの手、物が持てないんだね。可哀想……」
ガブママ「慣れれば大したことないわ」


ヨーギラス「今日は初めて新しい学校に行く日だね。皆友達になってくれるかな……」
バンギパパ「大丈夫だよ。ヨギちゃんはいい子だからねぇ」


フカマル「先生に褒められたよ。あなたは陽気な性格ですねって」
ガブママ(この子は本当の意味をまだ知らないのね……)
フカマル「???」


ヨーギラス「ただいま……」
バンギパパ「お帰り。どうした?元気ないぞ」
ヨーギラス「おとうさん……私、もう学校行きたくない……うわああああああん!!!(泣)」
バンギパパ「ヨギちゃん!?」


フカマル「今日調理実習があったの。私ね、先生に包丁使うのが上手ってほめられたよ♪」
ガブママ「そうなの。それはよかったわねぇ」
フカマル「私大きくなったらお料理屋さんになる!」
679名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 10:59:06 ID:???0
ヨーギラス「私サナギラスに進化したくない……手足無くなっちゃうから……」
バンギパパ「いや無くならないぞ。あのカラの下に手足があるんだ」
ヨーギラス「でも前みたいに自由に動けない……」


フカマル「嫌だ!レベルなんて上げたくない!進化したくない!指が無くなるのやだー!!!」
先生「フカマルさん。あなたには才能があるのにもったいないわ。さぁバトルしなさい」


サナギラス「お父さん、怖いよ!狭いよ!ここから出して!」
バンギパパ「落ち着いて!脱皮は力を抜けば自然に起こるから!」
サナギラス「そうじゃないの!ここから手足を出したいの!」
バンギパパ「それはダメだよ。そうしたらちゃんとしたバンギラスに進化できないんだ!」


ガバイト「ぐすん……もうやだ。学校行きたくない。
     前みたいに物持ったりできないし、お料理もできないんだ……
     もうご飯一生食べないで餓死してやるっ!」


男子A「サナギラスの殻の中ってどうなってるんだろうな?」
男子B「ほじくりだしてみようぜ」
サナギラス「きゃああ!やめてください!!!」
バンギパパ「こらお前ら何やってる!!!」
男子AB「ひぇぇ、600族だ!逃げろー!!!」


ガバイト「なんか手が使えない生活にも慣れちゃった♪
     これって嬉しいこと?悲しいこと?よくわからないや」
680名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 10:59:55 ID:???0
ガバイト「ハクリュー君、同じクラスだね♪」
ハクリュー「うん。600族未進化が同じクラスになるとは思ってなかったよ」
ガバイト「この学校では私たちだけなのかな?」
ハクリュー「いや、実はね……もうひとりいるんだけど、話しかけづらいっていうか……」
ガバイト「え、まだいるの?誰?誰?」
ハクリュー「ええと……あの子」
ガバイト「???」

サナギラス「……」

ガバイト「えっと……サナギラスさん?」
サナギラス「え……な、何ですか……?」
ガバイト「あ、その……いつもひとりでいるけど、つまんなくない?」
サナギラス「いえ……大丈夫です……慣れてますから」
ガバイト「そっか……じゃあ私、邪魔かな?」
サナギラス「いえ!そ、そんなことないですっ!邪魔だなんて……」
ガバイト「よかったー♪そうだ!今日さ、私と一緒に帰らない?」
サナギラス「え……?」
ガバイト「ふふふ。実はね、サナギラスさんの家と私の家って、途中まで同じ道なんだよ。だから一緒に帰れるね♪」
サナギラス(一緒に帰る……そんなの初めて……)
681名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 14:10:30 ID:???0
埋めネタその2 〜しりとり〜


カイリュー「リーフィア」
バンギラス「あ……あなぬけのヒモ」
ボーマンダ「もろはのずつき」
メタグロス「きんのたま」
ガブリアス「マリルリ♪」
サザンドラ「り……りゅうせいぐ、あっ!……りゅうのまい」
カイリュー「いかりのまえば」
バンギラス「ば、ば……バンギラス/////」
ボーマンダ「スイープビンタ」
メタグロス「タマゲタケ」
ガブリアス「けたぐり♪」
サザンドラ「り……りゅうのいぶき」
カイリュー「きんのたまおじさん」
バンギラス「えぇ?……あっ、ありました。ンジャメナ!」
ボーマンダ「ナ、ナットレイ……」(続けていいのか……!?)
メタグロス「イシズマイ」
ガブリアス「いあいぎり♪」
サザンドラ(はぅぅ、また「り」……)
682名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 14:33:42 ID:???0
サザンドラ「り……りゅうのはどう」
カイリュー「うずしお」
バンギラス「オウムがえし……」
ボーマンダ「シママ」
メタグロス「まねっこ」
ガブリアス「ココロモリ♪」
サザンドラ(こ、こうなったら僕も……)「りゅ、りゅうのいかり!」
カイリュー「りんしょう」
バンギラス「ウルガモス……」
ボーマンダ「スワンナ」
メタグロス「なかまづくり」
ガブリアス「うっ……リーフブレード」
サザンドラ(やった!「り」じゃない!)「ド ― タ ク ン !」
みんな「……」
サザンドラ「あぁっ!?……い……今のなしっ」
カイリュー「大丈夫大丈夫〜。ンドゥール」
ボーマンダ(終わらねぇ……)
683名無しさん、君に決めた!:2010/10/01(金) 16:38:09 ID:???0
埋めネタ3 〜被ってね?と指摘された悪三匹をそのうち対面させたら面白いかもしんない〜


ガブリアス「そういえばサザン君って最初の頃のバンギちゃんにちょっと似てるよね」
バンギラス「ええ、そうかもしれませんね。」
ガブリアス「バンギちゃんも今ではすっかり打ち解けたし、サザン君もそのうち慣れるよ」
サザンドラ「………///(こくこく)」
カイリュー「あれ……?んーと…………」
ボーマンダ「どうした?」
カイリュー「うんとね、確か前に似たようなタイプの人に会ったことがあったような……忘れたけど」
ガブリアス「カイリュー君って忘れっぽいからね。そのうちドわすれ覚えちゃうんじゃない?」
カイリュー「えー?そんなに忘れん坊じゃないよ〜」

クレセリア「平和ねぇ〜」
ダークライ「…何も無いってのはいい事だよね…」
シェイミ「新作が発売しても二人はなんにも変わらないんでしゅね。ミーはのところは
     そろそろビクティニが来るはずでしゅが、変な奴だったりしないか心配でしゅよ」
クレセリア「あら?会ってもいないのに変な子だと思うなんて失礼よミーちゃん」

※残念ながら変な奴の模様です
684名無しさん、君に決めた!
クレセリア「私とダーちゃんだって別の種類のポケモンだけど仲良しだもの♪
       目指すはラティオス・ラティアスもビックリの仲良し姉弟よ♪」
ダークライ「………ラティオスとラティアスは二ドリーノと二ドリーナみたいに♂♀呼び名が
       違うだけだから…。…必ず兄妹とは限らないし…仲が良いとも限らないよ………」
シェイミ「あまり仲の良くない(むしろ片方は憎悪を抱いている)ラティ兄妹を知ってましゅからね…」
クレセリア「そうなの?世の中色々あるのねぇ〜」
ダークライ「…まあポケモン界の流石兄弟になら、なれるかもしれないけどね」
シェイミ(なんで流石兄弟!?)
クレセリア「それってもうソルロックとルナトーンがやってないかしら?」
ダークライ「…そうだっけ?」
シェイミ「ところでさっきから気になってたんでしゅが何をやってるんでしゅ?」
ダークライ「……内職。レターセット作りとビーズの袋詰め…」
クレセリア「格好良く言えばホームワークね♪」
シェイミ「それは見ればわかりましゅ。ダークライが右手で便箋数えて
     左手でビーズ数えてるんでしゅが………」
ダークライ「…ああ。二つ同時にやった方が早いし……」
シェイミ「よくそんな器用な事できましゅね…」
ダークライ「姉さんはもっとすごい。十種類の内職を同時にこなしているから…」
クレセリア「あ、ミーちゃんは気にせずボール磨きしてていいのよ。これは私達の仕事だから」
シェイミ「は、はいでしゅ」

シェイミ(…全く客の来ない店なのに、割といい暮らししているから
      不思議に思ってたでしゅけど裏で地道に内職をしていたとは……)