僕もSS書きたいと思います。
糞スレ2ゲッター参上
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名無しさん、君に決めた!:2009/09/20(日) 19:54:36 ID:??? BE:278819036-2BP(5204)
ヘラとか最悪の厨ポケ
使ってる奴は全員クズ
〜登場人物〜
【ヘラクロス】
セキュリティのポケモンの中でもかなりの猛者であり、熱血なポケモン。
ブレードシティで起こった厄介事を解決するのがいつものお勤め。
過去に故郷が大雨で水没したことがある。
【ゴースト】
ヘラクロスにアドバイスをくれる陽気な奴。
しかし、内面では何を考えていることやら。ヘラクロスの故郷を知っているらしい。
【首領・カイロス】
犯罪組織バスターズのボスでヘラクロスの宿敵。
元はセキュリティの一員でヘラクロスの親友だったが、ある事件で変貌する。
ヘラクロスと同じ故郷で故郷が大雨で水没したことがある。
【Mr.バリヤード】
バスターズの副幹部でカイロスの側近。冷酷な性格。
カイロスをマインドコントロールした本人とヘラクロスは睨んでいる。
やけに犯罪者の多い街。ボングリシティ。
今日もこの街で悪党達の悪巧みが続いている!
それを成敗する奴らがいた!
その名も……
セキュリティ!
終わり
batoru1.GO!HEROS!
ブォオオオオン!
キングラァ「ひゅう! 風邪が気持ちいいぜ!」
サンダァスウ「おほほほ!」
ボングリシティではいつものように暴走族が暴れていた。
キングラァ「次のコーナー行くぜ! ヤッFOOOOOOOOO!」
ブォオオオオオオオン!
その時、暴走族の後ろを一台の激ハヤバイクが!
ヘラクロス「よお! 好き勝手してくれるじゃねぇか暴走族共!」
キングラァ「何だこのイケメンは!?」
サンダァスウ「キャハッ! 知ってるわ! ブレードシティに検挙率99%の奴がいるって!」
キングラァ「FO? 検挙率99%!?」
キングラァはちんこが縮んだ。
サンダァスウ「顔を見たことがある・・・! 名は確か・・・」
ヘラクロス「おいおい、ヘラクロスだ! 覚えときな!」
ジャァアアアアッ……
ヘラクロスが口からヌルった唾液をだした。
キングラァ「FO!?」
つるっ! ドシィイイイイイン!
暴走族たちのバイクは唾液に滑って転んでいった。
ヘラクロス「バイキュー!」
ブォオオオオオオオオオオン!
ヘラクロスは手を振りながら去っていった。
ゴースト「HYU! すごいぜあいつ・・・!」
キングラァ「WHY!? あいつをどうするんだビッグアニキ?」
ゴースト「YES! 俺たち、ゴーストライダーズはもう解散だ!」
そして暴走族、ゴーストライダーズは解散した。
ロリーパー「バッカムォン!」
ヘラクロスが本部に戻るといつもはCOOLな警部も熱を燃やしていた。
ヘラクロス「いやー、すまねぇえっす」
押尾「警部も落ち着きましょーよ」
同僚の押尾が止めに入る。
ロリーパー「貴様は黙っていろ! 怪我を負わせただけで検挙をしないとは何事だ!」
ヘラクロス「ブレードシティの署では倒せばおkだったんですけど、ここでは態々つれてくるんっすねぇ」
ロリーパー「いくらお前が優秀でもここでのやり方にあわせてもらうぞ!」
ヘラクロス「へいへい、わかりましたよ」
ヘラクロスは勝手に勤務を終えて帰っていった。
ロリーパー「あいつは能力はあるのだがいかんせんいかんな、童貞の癖に……!」
ロリーパーの股間は怒りのあまり爆発寸前だった。
押尾「本当、童貞ってオムナイト以下っすよ」
……その頃。
ヘラクロス「ここが今日から俺の暮らすアパートか」
ヘラクロスは自分が今日から世話になるアパートを見に来ていた。
ヘラクロス「おし、じゃあ・・・」
管理室の扉をキャンキャンとノックした。
ガルさん「はいはい!」
ビッグな大家が出てきた。
ヘラクロス「俺はヘラクロスっつぅんですけど」
ガルさん「ああ! 今日からここに越してきたっていう!」
ガルさんは管理室から出てきた。
ガルさん「んじゃあ、部屋を案内するからついてきてクレイ!」
ヘラクロス「どうもっす」
階段を上がって201号室についた。
ガルさん「これが鍵だよ! ここに前住んでいた子はシャブっていたのがばれて失踪したんだよ」
ヘラクロス「ふーん」
ガチャ
部屋の中は狭くて臭かった。
ヘラクロス「ゲロみたいな部屋ですね。まっ、今日から世話になるんでよろしくっす」
ガルーラ「このアパートには今、私を含めて10人住んでるんだけど皆個性的でいい子だよ。仲良くね」
ヘラクロス「(シャブってるのもいるのにか?)」
ガルさんはそう言うと去っていった。
ヘラクロス「まあ、隣室の奴にあいさつっとくか」
202号室にキャンキャンとノックした。表札にはゴーストと書かれている。
ゴースト「Hi! どうもっす」
ヘラクロス「お前さっきの暴走族じゃねーか!」
ヘラクロスはさっきの出来事を思い出した。
ゴースト「ああwwwでもさっきセキュリティ試験受かったんで俺今日からアンタの後輩」
ヘラクロス「どんだけ〜」
ゴースト「どうせなら俺がアパート案内してやろうか?」
ヘラクロス「もうタメかよ」
ゴースト「OKOK、俺ら(たぶん)タメっしょ」
ヘラクロス「まあいいか、案内頼む」
ゴースト「OF COOOUSE!」
うわぁ・・・
痛すぎる…
キャラが無駄に格好つけてるのが酷いな
そして一通り、ゴーストの案内を受けた。
ヘラクロス「お前いい奴だな」
ゴースト「まじまじwww俺らダチだしwwwww」
ヘラクロス「明日から仕事のほうもよろしくな」
ゴースト「どうもっすえええええ」
そしてヘラクロスはゲロ以下の部屋で寝た。
……その夜。
ポケモンである必要性が感じられない
おもすれwww
スーハースーハー。
ヘラクロス「なんか下からしゃらくせぇ音が聞こえるぞ。俺元々夜行性だから起きちまうんだよな」
スーハースーハー。
ヘラクロス「ああ〜うぜぇ。ちょっと注意するわ」
ヘラクロスは音の元である、下の102号室に向かった。
バンッ!
ヘラクロス「おい、さっきからうるせぇぞクズガキ!」
部屋の中ではコクーンがしゃぶっていた。
コクーン「くそっ、ばれた」
ヘラクロス「てめぇ・・・ブタ箱に入れてやる!」
バキッ
コクーン「あべし」
コクーンは殴られて飛んでいった。
ヘラクロス「さあ、そのヤくはどっから持ってきた」
コクーン「つ、強ぇええ! そのヤクは押尾からもらったんだよ! 文句あっか!」
ヘラクロス「押尾だぁ?」
コクーン「なんだ、知らないのかよwwww ボングリシティのヤクは皆押尾が栽培してるんだぜ?」
ヘラクロス「あぁ!? それがマジなら許せないな押尾のカス!! ファックしてやる!」
そして203号室までやってきた。
バンバン!
ヘラクロス「開けろ押尾! とっ捕まえてやるから覚悟しろや!」
カチャ
押尾「おう、ヘラクロスか」
バキッ!!!!!!
クリスタルカイオーガとグランドグラードン思い出してワロタ
押尾「いてえwwwwww何すんのwwwwww」
ヘラクロス「……正体を現せ」
ヘラクロスがそういうと押尾は顔色を変えた。
押尾「正体ねぇ。何ってセキュリティでありヤクの密売人さ!」
押尾が不適な笑い声を上げ始めた。その低く、おぞましい笑い声は闇に溶け出した。
その変貌振りにヘラクロスは眉を上げた。いや、心底あきれていた。
ヘラクロス「ただの売人が俺の全力パンチをくらって平気なわけがない」
意味深げなその言葉を聞くと押尾がパッと笑いを止めた。
押尾「ふーん。ばれちゃったってわけネ」
その時、空気を切り裂く音が聞こえた。
押尾が鋭利なつめを振り上げていた。
押尾「今の避けるとはな、さすが検挙率99%だ」
ヘラクロス「バーカ、遅すぎるぐらいだ!」
ヘラクロスが舌を出した。
◆おわり◆
押尾「この押尾という名は世を忍ぶ、仮の姿に過ぎないさ」
ヘラクロス「じゃあ是非見せてもらいたいな!」
その正体を
押尾「……はぁ」
その言葉を聞いた途端、押尾がため息をついた。
ヘラクロス「なんだよ、急に萎えやがって」
押尾「お前は気づかなかったのか? 初日からいきなりお前が童貞だという噂が立っていることに」
ヘラクロスの頭に今日の出来事が一気に過ぎる。
童貞とヘラクロスを罵る声をあげるロリーパー警部の声。
ヘラクロス「お前は誰だ」
押尾「 き づ か な い か 」
押尾が声をにごらせた。
◆おわり◆
ヒロジ
ヘラクロス「……!」
にごった声はヘラクロスに様々な感情を蘇らせた。
喜び、怒り、憎しみ、嫉妬、友情。
鋭利な爪。
ヘラクロス「お前は!」
押尾「そうだ! 俺だ!」
押尾が自らの顔を爪で引っかくと覆面がはがれ、鋭い歯が姿を現した。
頭部からは大きな二本の角。
ヘラクロス「へへ……久しぶりだな」
押尾「ふっ……やっと気づいたか」
ヘラクロス「カイロス!」
押尾「ヘラクロス!」
カイロス「ぬぁああああああっはっはっはぁああああ! そうだカイロスだああぁあああ!」
ヘラクロス「昨日、俺の家に放火したのはお前だな!」
カイロス「そうさ! お前とこのボングリシティで戦うためにな!」
ヘラクロス「んじゃあ、セキリティの中にはお前の息がかかった奴がいるってわけか ロリーパー「その通り」
ヘラクロスの背後にはロリーパーの姿があった。
カイロス「待て」
カイロスが声をあげた頃には既に遅く、ロリーパーの頭は天井にめり込んでいた。
ロリーパー「うが〜! うがぁああああ!!」
カイロス「馬鹿が」
ロリーパーが苦しむ姿を見て、カイロスが鼻から息を出した。
ヘラクロス「んじゃ、ドンパチやろうか」
カイロス「そうはいくかな?」
ヘラクロス「はぁああ!?」
カイロス「お前は既に包囲されているのだよ」
ヘラクロス「まさか……」
カイロス「俺の部下達がこのアパートを既に囲んでいる頃だ」
ヘラクロス「こりゃ、大変」
ゴースト「でもないな」
カイロス「!?」
ゴーストはいつの間にかカイロスの背後を取っていた。
ゴースト「ちょいと窓を見てみな」
カイロス「まさか!」
がらっ!
カイロスが窓を開けると外には倒れまくっているカイロスの部下達の姿があった。
カイロス「ここは我の府が悪い。逃げさせてもらうか!」
ボンッ!
カイロスが地面に何かを投げると室内が煙に包まれた。
ゴースト「煙玉か……こりゃお手上げだな」
ヘラクロス「あんにゃろう」
かくしてカイロスは去り、翌日にはゴーストが倒したカイロスの部下達は逮捕された。
押尾という名を偽ったカイロスに弱みを握られて動かされていたらしい。
余談だがロリーパーは児童強姦殺人の犯人だったらしい。犯人は絶命し、遺族もご満悦だろう。
俺は……
ゴースト「さあ、今日も行くかい?」
ヘラクロス「ああ! 次は絶対に倒す!」
ヘラクロス「俺はまだ戦いはじめたばかりだからな! この美しい街を!」
……第一話完。
tanasinn...
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名無しさん、君に決めた!:2009/09/20(日) 21:42:43 ID:9Rw0O3bl
ありがとうございました。やっぱり面白くないかなぁ?
もう少し頑張ってみますから最後までどうぞ!
読んでないけど面白かった
俺も読んでないけど兄弟との決別のシーンで泣いた