1 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :
厨房は褒め言葉、みんなで楽しく、質問はいつでも
「無双無敵伝説バシャーモ〜千年の敵〜」の和孝さんををリスペクト(?)します。
とりあえず頑張ります、ヨロシク
2 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 12:53:23 ID:4Nr2MBbI
時は遠い過去・・・
陸の王者と海の王者が一つの豊かな星で争そおうとしていた・・・
他のポケモン達はまだまだ知らず幸せに暮らしていた中、とある一匹の小さな村に住む若いポケモンはちょっとした異変に気付いていた・・・
ジュカイン「おかしい・・・この小さな森でも地面から大きな覇気を感じる・・・」
そうするとジュカインは自分の住む村に向かっていった。
3 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 13:03:47 ID:4Nr2MBbI
自分の住む樹海の中にある小さな村「カロラ」は俊敏な動きをするポケモンたちが住んでいる。
悪害なポケモンから樹海を守るいわば樹海のパラディンだ。
ジュカインは早速村長・クロバットに異変について話をした。
ジュカイン「この樹海から大きな覇気を感じます。おかしいと思い隣の小さな森でも調査をしてみたら同等かそれ以上の覇気を感じました。」
クロバット「確かにお前は昔から不思議な力があるからな、嘘をつくような奴でもない。信じよう。」
ジュカイン「はっ。それはこの樹海に大きな被害をもたらす可能性があります。大規模な調査をしたほうがいいとも思います、よろしくお願いします。」
クロバット「わかった。しかしお前だけでは危ないからな、協力してくれる仲間をつれてきなさい。」
ジュカイン「かしこまりました。」
4 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 13:18:20 ID:4Nr2MBbI
ジュカインは昔からの親友であり警護グループの仲間を最初に勧誘した。
ジュカイン「みんな、〜〜ということだ。頼む。」
テッカニン「文章って便利だな。まぁお前のためなら協力してやるぜ。」
ムクホーク「・・・・・・僕に出来ることがあるのなら・・・頑張るよ・・・」
ミミロップ「ムクホって本当に見かけによらずおとなしいよね。いいよ、楽しそう!」
しかし最も頼れる仲間でありライバルのゴウカザルは・・・
ゴウカザル「そんな物俺に関係ないな、お前の不思議な力など信じない。帰れ」
ジュカイン「・・・分かった、すまない」
ミミロップ「ちょ・・・ちょっとゴウカ!そんな冷たく突き放さないでヨ!」
テッカニン「何そんな怒ってるんだよ・・・こんな奴構わないで行こうぜ」
ムクホーク「え・・・?いいの・・・?」
こうして4体は調査に出た。
5 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 13:39:49 ID:4Nr2MBbI
―――――深い地下
?????「もうすぐだ…もうすぐで目覚められる…」
―――――ジュカイン達
ジュカイン「とりあえず小さな森に着いたな。」
テッカニン「へへへ、お前ら遅すぎるぜwwwまた俺が一番だ!」
ミミロップ「テッカが早すぎるだけよー!!!」
ムクホーク「でも着いて何をすればいいんだろう」
ジュカイン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ムクホーク「……え?」
ミミロック「は…?」
テッカニン「あ゛あ゛あ゛!!!???」
―――――――――――
ジュカイン「ご…ごめん…とりあえず怪しい奴が居ないか探そう」
テッカニン「そんな居るわけねぇだろ、また切り刻まれてぇか?」
ムクホーク「って…何アレ…」
ミミロップ「!!!!!!」
6 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 13:42:16 ID:4Nr2MBbI
4体とも振り返るとそこにはドロっとした赤い体の奴が大量に居た。
そいつの居る所の草は燃えている。地面はカラカラに乾いていてとても熱そうだ。
ムクホーク「こいつ等は…マグマッグだ!」
マグマッグ「くさき きらい ぜんぶ もやす」
ジュカイン「どっちにしろこの森を脅かす奴らだ、排除するぞ」
すると早速マグマッグは炎を吐いた。
それを神速のテッカニン見切っていて攻撃を避けようとしている。
ジュカイン「テッカ!馬鹿!避けるな!」
テッカニン「は?何言ってるんだ………って!!!!!!」
しかしテッカが気がつく前に神速で炎を避けてしまった。
避けた炎は後ろにあった大木に点火した…!!!
7 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 13:54:00 ID:4Nr2MBbI
ミミロップ「これじゃあ山火事になっちゃう!!!」
ジュカイン「ミミロとテッカは火を消してくれ!!!頼んだぞ!!!」
テッカニン「わ…悪い…まかせろ!」
すると次々にマグマッグは炎を吐いてくる。
ジュカイン「くそっ…ぐうぅ!!!」
ムクホーク「ジュカ君!!!こ…これじゃあ相性が悪い…やれるのは僕だけだ!」
マグマッグ「ふぁふぁふぁ みんな もえろ もえちまえ」
ムクホーク「そうはさせない!」
シュパッ!
マグマッグ「ふぁふぁふぁf…むふぁ?」
それは一瞬だった。マグマッグの体は一刀両断されていた。
8 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 13:56:00 ID:4Nr2MBbI
マグマッグ「むふぁあああああ」
すると別のマグマッグたちは真っ赤になった。
マグマッグ達「くらえぇ おー ばー ひー と !!!」
ジュカイン達「しまった…!!!」
ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
あたりは真っ赤になり木々は一瞬で炭になった。
しかしマグマッグたちは力を使い果たした様子だ。
ジュカイン「チャンスだ!」
9 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 13:57:59 ID:qXD1cSG5
応援します! がんばってください!
ムクホークがお気に入りになりました!!
10 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 14:08:07 ID:4Nr2MBbI
テッカニン「辻斬りぃ!!!」
ムクホーク「燕返し!!!」
ミミロップ「ピ ヨ ピ ヨ パーンチ!」
マグマッグたちは次々と倒れていった。
ジュカイン「散々森を燃やしてくれたな…これでも喰らえ!」
ドォォォォン…
ジュカイン「どうにか倒せたな…まぁ森は俺の力で何とか戻せるだろう。」
すると大きな力を持ったものがゆっくりと近づくのがジュカインには分かった。
ジュカイン「だ…誰だ!」
?????「では貴方達如消滅させてあげましょう。」
11 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 14:20:52 ID:4Nr2MBbI
>>9和孝さんありがとうございます!
?????「ファッファッファ…私は陸炎帝国の幹部・マグカルゴといいます」
ジュカイン「この森の覇気は貴様の仕業か!?」
マグカルゴ「ファッファッファ…この森の地下には私達が欲しい化け物が居ますからね…私ではありませんよ」
「とりあえず貴方達は邪魔です。ここで燃えてもらいましょう。」
テッカニン「やばい!みんな逃げろ!!!」
テッカは逸早く殺気に気付き空高く飛んだ。
続いてジュカイン達もテッカを信じ逃げようとした瞬間大きな岩が大量に降ってきた。
ミミロップ「キャァ!」
ムクホーク「ミミロちゃん!………ッウウゥ!!!」
ジュカイン「グアアアア!!!」
テッカニン「みんなァ!!!」
ジュカイン「テッカぁぁ!お前だけでも逃げろぉ!!!」
テッカニン「うっ…絶対死ぬなよ!絶対助けに来るからなぁ!」
マグカルゴ「ファッファッファ…どうですか?私自慢の岩崩れは…!」
12 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 14:33:57 ID:4Nr2MBbI
岩崩れを喰らい大ダメージを受けたジュカ・ミミロ・ムクホは地面に落ちていった。
マグカルゴ「ファッファッファ…只単に落としませんよ…私の部下を倒し邪魔をした罰です…」
ジュカイン「!!!」
ジュカインが下を見ると鋭く尖った岩が無数に置かれていた。
ジュカイン達「ぐぅ…うわあああああああああああああ!!!!!!」
マグカルゴ「ファッファッファ!!!ステルスロックに刺さって死になさい!!!」
ジュカとミミロはどうにか絶えた。しかし相性が悪いムクホは瀕死状態だ。
ジュカイン「ム…ムクホぉ…」
マグカルゴ「ファッファッファ!!!止めです!!!オーバーヒート!!!」
ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
死を覚悟したジュカインだったが辺りが何かで輝いた。
―――――ミミロのミラーコートだ。
ミミロップ「ジュカ…後は頼んだよ…貴方の特殊な力を信じる…」
マグカルゴ「ふぁっ…何たる不覚!ザコ如きにこの私がダメージを!しかし残りは草タイプ一体!殺してやる!」
「そいつは…どうかな……」
マグカルゴ「!!!!!!」
「こ…このオーラは!」
13 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 14:45:47 ID:4Nr2MBbI
ジュカインの体は緑色に輝いている。
マグカルゴ「ファッ!!!新緑だと…!!!」
ジュカイン「さぁ、復讐だ。ソーラービーム!!!!!!」
マグカルゴ「ファァァァァァァァァァァァァッ!!!!」
ジュカイン「ぐっ…やったか…それより早く…仲間を回復しなければ…」
マグカルゴ「その必要はないですよ…少々貴方は使えそうですね…連行します」
ブァッッッ!!!
すると凄まじい熱風とともに輝く鳳の影が見えた。
―――その先は覚えていない。
―――――数分後
テッカニン「ジュカぁぁぁ!ミミロぉぉぉ!ムクホぉぉぉ!助けに来たぞぉ!!!」
テッカは村から大量の援軍を呼んできた。しかしもう遅かった。
テッカニン「うぅ…すまねぇ…みんな…」
事件後村は悲しみの空気に包まれた。そして村から何故かゴウカの姿が見えなくなった。
不覚にも面白いと思ってしまった俺は完璧に感覚が麻痺している。
15 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 18:03:05 ID:4Nr2MBbI
――――――――ここは…どこだ…?
ジュカインが目を覚ました場所はとても暑い所であった。
体中が鎖で拘束されていて思うように動かない。
マグカルゴ「ようやく目がさめたようですね。」
ジュカイン「うぅ…貴様…ムクホとミミロは…どこに…」
マグカルゴ「ファッファッファ。安心しなさい、無事に奴隷として働いてますよ。」
ジュカイン「このッ…ゆるさねぇ………」
マグカルゴ「貴方にはやられたものです、まさかあそこまでの力を出せるなんて。」
「さぁ、貴方には特別な仕事があります。ついてきなさい」
マグカルゴがそういうと大量のマグマッグが現れて鎖を引っ張られた。
凄まじく熱く、ジュカインは「ほのおのからだ」のダメージで火傷した。
マグカルゴ「さぁ、陸炎帝国の帝王様にして我々の唯一神、エンテイ様です。」
エンテイ「俺が帝国の王、エンテイだ。貴様には俺の指示通り働いてもらう。」
ジュカイン「言うことを聞かなかったらどうする…か…?」
エンテイ「容赦なく我が炎の牙で炭屑にしてやるぞ…?」
ジュカイン「(微妙な技しか覚えないんだな…)今の俺じゃ勝てそうにないからな…いいぜ。言ってみやがれ」
16 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 18:12:06 ID:4Nr2MBbI
エンテイ「まず…そこにいる幹部気取りの蝸牛を殺してみろ」
マグカルゴ&ジュカイン「!!!!!!」
マグカルゴ「な・・・何故ですかエンテイ様!私はいつも貴方のために…!!!」
エンテイ「お前に指令した簡単な任務も果たせず人員を失い痛手を負いノコノコ帰ってきた奴がここにいる資格など無い。死ね。」
マグカルゴ「………そんな」
するとジュカインを拘束していた鎖が外れた。
エンテイ「鎖は外してやった。さあ、こいつを殺してみろ」
ジュカイン「確かにコイツは俺をさらってムクホとミミロを奴隷にした…許せない。」
マグカルゴ「ま…待ってくれぇぇぇ!」
17 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 18:28:19 ID:4Nr2MBbI
ドォォォォン!
ジュカインは全ての怒りと憎しみを込めてソーラービームを放った。
マグカルゴはそれを防ごうと岩崩れをしたが絶えられずに倒れた。
ジュカイン「……………」
エンテイ「よくやった、最高の力じゃないか。回復してやろうぞ。」
ジュカインはほのかに輝く炎を浴び、不思議と回復していった。
ジュカイン「くっそぉ…こいつなんか倒してもあいつ等は……」
エンテイ「奴隷なら貴様が任務を果たしたときに解放してやる。」
ジュカイン「黙れ!許さねぇ!お前を倒す!」
ジュカインはエンテイに飛び掛ったがその瞬間激しい炎を食らった。
ジュカイン「ぐああああああああああああ!!!」
炎が出てきた方向を見るとあの時の大きな鳳、ファイヤーがいた。
ジュカイン「くそ…コイツがあの時の…」
エンテイ「無駄な手出しはするな」
ファイヤー「まぁそうだけどよ、俺の計画はお前がいないと遂行できないからな。」
エンテイ「とりあえずジュカインよ、貴様は私に勝てるわけがない。無駄なことは止めろ。」
「そしてお前の任務は、簡単にいうと西の大陸の雷電盆地に行ってもらう。」
18 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 18:43:48 ID:4Nr2MBbI
ジュカイン「西の大陸…!?」
エンテイ「海の移動が難しいのならファイヤーをつれていっていいぞ。」
ファイヤー「なっ、エンテイ!何でテメェに命令されなくちゃならないんだ!まぁかまわねぇか、楽しそうだしな。」
エンテイ「全くお前はどういう考えをしているのか。とりあえずジュカインよ、貴様の力で西の大陸の盆地に住まう我が兄弟に会ってこい。」
「お前が行けば我が兄弟も何が起こったかわかるだろう。そうしたら奴隷も解放してやろう。」
ジュカイン「開放されるんいどれだけ時間がかかるんだ!ふざけるな!」
エンテイ「あいつ等が俺の晩餐になるよりはましだろう…?」
ジュカイン「!!! 貴様…くっそぉ…絶対に殺すなよ!」
「(本当にすまない、ムクホ・ミミロ…俺のせいで…すぐに助けてやるから待ってろ…)」
19 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 18:44:57 ID:4Nr2MBbI
ジュカイン「西の大陸…!?」
エンテイ「海の移動が難しいのならファイヤーをつれていっていいぞ。」
ファイヤー「なっ、エンテイ!何でテメェに命令されなくちゃならないんだ!まぁかまわねぇか、楽しそうだしな。」
エンテイ「全くお前はどういう考えをしているのか。とりあえずジュカインよ、貴様の力で西の大陸の盆地に住まう我が兄弟に会ってこい。」
「お前が行けば我が兄弟も何が起こったかわかるだろう。そうしたら奴隷も解放してやろう。」
ジュカイン「開放されるんいどれだけ時間がかかるんだ!ふざけるな!」
エンテイ「あいつ等が俺の晩餐になるよりはましだろう…?」
ジュカイン「!!! 貴様…くっそぉ…絶対に殺すなよ!」
「(本当にすまない、ムクホ・ミミロ…俺のせいで…すぐに助けてやるから待ってろ…)」
20 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 18:45:56 ID:4Nr2MBbI
ジュカイン「西の大陸…!?」
エンテイ「海の移動が難しいのならファイヤーをつれていっていいぞ。」
ファイヤー「なっ、エンテイ!何でテメェに命令されなくちゃならないんだ!まぁかまわねぇか、楽しそうだしな。」
エンテイ「全くお前はどういう考えをしているのか。とりあえずジュカインよ、貴様の力で西の大陸の盆地に住まう我が兄弟に会ってこい。」
「お前が行けば我が兄弟も何が起こったかわかるだろう。そうしたら奴隷も解放してやろう。」
ジュカイン「開放されるんいどれだけ時間がかかるんだ!ふざけるな!」
エンテイ「あいつ等が俺の晩餐になるよりはましだろう…?」
ジュカイン「!!! 貴様…くっそぉ…絶対に殺すなよ!」
「(本当にすまない、ムクホ・ミミロ…俺のせいで…すぐに助けてやるから待ってろ…)」
落ち着けw
22 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 18:49:52 ID:qXD1cSG5
ジュカインのDQNぶりにワロタwwww
23 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 18:50:40 ID:4Nr2MBbI
なかなかページが切り替わらないからって「書き込む」を何回も押しちゃダメ
,、 __
/ >-‐'" /
/_'" ャェァ /
´ヽー'フ j′
`〒 |
rj r‐、
ャ、 r‐″ ヽ、′ ,,ォ
゙、ヽ /,ィ _ ぇ\ ,,/j′
___,ゞ//7´V と>ー/ィ〈
`ヽ、>"/ ノ `ー冖、 、丿
r'▲ /´|━━━ノ ヽk YYY/フフ''7'7 クク
{ ヽ、 { ヾゝ'" / / / / //
ヽ、 r `ー、-ヽ、 弋;;;;;;;;/;;;;;;/;;;;/_
,,..ノ 」  ̄,,ュ、 t--、 ─、‐‐、''´
、ィォr、/ /;;;j;;;ヽ ゙、;;;、\;、;\、\
" `' '´'´'´'´'」 ト、ト、ト、ゞゝ'゙′
l>〈>、>
ジュカインも見に来てくれたようです
26 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 19:01:22 ID:4Nr2MBbI
ちなみにちょっとした設定
ジュカイン 名前ジュカ
普段は冷静、切れるとDQN化というちょっとアレな主人公。
ムクホーク 名前ムクホ
見かけによらず引っ込み思案
ミミロップ 名前ミミロ
樹海の警護グループの紅一点。
テッカニン 名前テッカ
ドラえもんで言うスネ夫
マグカルゴ 名前マグル-カルゴ少尉
DBでいうセル編のフリーザ。
エンテイ
唯一神。
ファイヤー
ツンデレ
ちなみにストーリーや台詞等が色々と被っているのがありますがそれは仕様なので^^
27 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 19:13:18 ID:4Nr2MBbI
―――仕方なくジュカインはファイヤーの背にしがみつき西の大陸を目指した。
ジュカイン「ずっと水平線だな。西の大陸…何があるんだ?」
ファイヤー「西の大陸にはエンテイの兄弟のライコウが住んでいる。何か事件がおきそうだなw」
ジュカイン「そうか、気になっていたことがあるのだがあいつらの目的は何だ?」
ファイヤー「お前、マグカルゴと戦った小さな森に違和感を感じなかったか?」
ジュカインはあの怪しい覇気は間違いなかった、と思いファイヤーに今まであったことを話した。
ファイヤー「やっぱりか…この先…この豊かな星は壊れるぞ。」
ジュカイン「それは…何を知って確信している、フャイヤー。お前は凄まじい力を持つポケモンだとは思うが…」
ファイヤー「あの覇気は陸の力を作り出した真の陸の王者の物だ。エンテイ達はそいつを復活させるためにあの森を焼き払って力を注ぎ込もうとあそこに行った。」
「で、お前にも異変が分かって口封じに殺そうとしたんだと思うぜ」
ジュカイン「なんということだ…で、お前の目的は?エンテイの仲間とも思えんが…」
28 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 19:41:35 ID:4Nr2MBbI
今日はとりあえずここまで。
ネタが思いつかなくなったなんて言えないよ。
>>9ありがとうございます!よろしくお願いします!
>>14お褒めの言葉勿体ねぇッス。
>>21常に闘牛のごとく興奮(性的な意味じゃないよ)しています
>>22ジュカインはDQP(どうしようもなく狂ってるポケモン)
>>24本当にすみません。教訓になりました
>>25ジュカインthx。(アニメの)ジュカインカッコいいよジュカイン
次の書き込みは土曜日になると思われ。
それでは失礼いたします
乙カレー 久々にSSスレで面白いと思ったわ
このスレはすごいぶるぁ
またSSスレかよ
一つのスレでまとめてやればいいのに
夏だね
33 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/25(土) 16:59:56 ID:vaf9LRT6
>>29>>30ありがとうございます!
>>31そしたら話がゴチャゴチャになる可能性があるので^^;すみません
>>32夏ですね。TUBEのCD引っ張り出して聞いています。
では始めます。
ファイヤー「俺は…フフフフフ」
ジュカイン「な、なんだよ」
ファイヤー「時が来ればいずれ知ることになるだろう、今は幸せな生活のためにも言わないでおこう。ハッハッハ」
ジュカイン「悪事だけはするなよ、許さないからな」
ファイヤー「まぁ…どうだろうねぇ?…っと話してる間に辺りが暗くなってるのだが」
ジュカイン「???なんだ?…ってなんだあれは!」
34 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/25(土) 17:09:41 ID:vaf9LRT6
ジュカインが上空を見上げると上には巨大な雷雲と共に大きな者がうねり、飛んでいた。しかし姿は陰になってよく見えなかった。
しかしファイヤーはその凄まじい覇気に正体に気付いた…!!!
ファイヤー「飛ばすぞ!!!」
するとファイヤーの体は神々しく光輝き凄まじい速さで飛んだ!
ジュカイン「うわっ!!!なんだ!どうしたファイヤー!」
ファイヤー「(ジュカインは気付いてないのか?しかしこの覇気は…陸の王者よりも大きい…!流石のコイツも感覚が狂ったのか…)」
そうすると上から異質な光を帯びた隕石が降り注いできた。
ファイヤー「あの技は…流星群!」
ドドドドドドオオォォォ…ン
ジュカイン「ぐわああああ!」
ファイヤーは直撃してしまい、ジュカインごと海に落ちた…
じゃぱーん
36 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/25(土) 18:07:00 ID:vaf9LRT6
―――――そのころ陸炎帝国山・奴隷の牢獄
ムクホーク「ふぅ…一体…これは何のために…」
ミミロップ「疲れたよ…なんでこんなことを…」
バクーダ「ブモゥ!つべこべ言わず動け!」
ムクホとミミロは陸炎帝国山の地下にある奴隷の牢獄で酷い力仕事を永遠とやらされていた。
二体以外にも奴隷として働いているポケモンは多数いた。
バクーダ「貴様らはこの帝国のための礎となるんだ!働け働け!」
―――――
ムクホーク「はぁ…ジュカ君大丈夫かなぁ…」
ミミロップ「ジュカならきっと大丈夫よ…それより早く…ここを出ないとね…」
?????「君達も…脱獄する気か…?」
ミミロップ「ヤバイ!聞かれた!」
ムクホーク「あわわわわ…どうしよう…!!!」
37 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/25(土) 18:15:38 ID:vaf9LRT6
?????「ぽわぁ、驚くことないよ。実は僕らも脱獄する気なんだ。」
ミミロップ「え…!?貴方は…誰?」
?????「僕はトリトドン。よろしく。」
ムクホーク「よろしく…しかしあなたたちも脱獄するって…本当ですか?」
トリトドン「そりゃここの奴隷の仕事は酷いし直ぐにでも一斉にかかって奴らを倒そうと思うんだ。皆で話をしている、君達も来てくれるかい?」
ムクホ&ミミロ「は…はぁ。」
二体は言われるがままトリトドンについていった。そうすると沢山のポケモンたちが集まっているのが見えた。
トリトドン「ぽわ。脱獄に協力してくれそうな子達がいたからつれてきたよ、ボス。」
トリトドンがボス、と呼んだ者はとても大きい姿をしていた。
すると大きな者は大きな咆哮を上げた。ミミロとムクホは驚き、地面は響いた。
ミミロップ「このでかい奴…何!?ムクホ!」
ムクホーク「こ…これは…この大陸と西の大陸の間の海を収めているという…海竜ギャラドス…!!!」
38 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/25(土) 18:19:28 ID:DuQcDkXv
トリトドンはどんな仕事したんすかwwww
さ あ 、 も り あ が っ
て
ま
い
り
ま
し
た
40 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/25(土) 19:12:32 ID:vaf9LRT6
ギャラドス「皆のども!人数も揃った!あの憎きエンテイに復讐するときが来たぞ!」
オオオオオオオオオオオオオオオオ!
ムクホーク「しかしギャラドスさん、貴方ほどの力を持つ方が何故…?」
ギャラドス「む…あれは俺の治めている海、リュウグウ海に…アイツが来てから…くそっ、考えるだけでも…嫁は大丈夫なのか…」
「とにかく明日にでもあいつらを倒す!絶対ニダ!」
?????「これは…エンテイに伝えなければ。」
>「とにかく明日にでもあいつらを倒す!絶対ニダ!」
描写不足酷いな。
どこにも在日ポケモンなんて出たシーンないじゃん。
これはネタの一環だと思われ…おや誰か来たようだ
埋め
ノープランで始めた行き当たりばったりのクソスレ終了wwwww
>>100も行かずに終わる単発スレならスレ立てるまでもないだろうに・・・
頼むからこういうのは個人のホームページやブログで書いてくれ
それなら誰も文句言わないだろうしファンのコメントだって残せるだろ
つーかわざわざ2chでやる意味がわからない。
夏だからね
ひどい糞スレだな
夏休みだからって遊んでないで、ちゃんと宿題やりなさいよ、
>>1君ww
応援している奴ら和孝の自演だろwwwww
叩かれまくりでジュカイ ◆B93q7zbC/o涙目ww
挙句にスレ放置か
ジュカインに謝った後に回線切れ
埋め
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{ ヽ、 { ヾゝ'" / / / / //
ヽ、 r `ー、-ヽ、 弋;;;;;;;;/;;;;;;/;;;;/_
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" `' '´'´'´'´'」 ト、ト、ト、ゞゝ'゙′
l>〈>、>
なんという中二病
これは間違いなく黒歴史に残る
皆さんしばらく書き込みがなくてすみません。
言っても言い訳になるだけでしょうけれどニュースでのとおり連日続いた雷雨の影響でPCが雷にやられちゃったんですよ^^;
それで修理に時間がかかって・・・
まぁ苦し紛れの嘘と思う方はそれでもかまいませんがね・・・
復活を望んでいた方も望んでいない方もよろしくお願いします^^
>>38 まぁ、重労働です。
>>39 盛り上がってきましたね
>>41 なんかすみません。混乱状態でやっていたので・・・
>>42 フォローどうもです。
>>43>>51 埋めるのがんばってください^^
>>44 確かに行き当たりばったりといえばそうです^^;
>>45>>46 2chだからこそ沢山の人が見るし批判・中傷が酷いしいいじゃないですか(笑)
>>47 そうですよ、夏だから!
>>48 宿題・・・嗚呼、トラウマが・・・
>>49 和孝さんありがとうございます。
>>50 むしろ2chらしい糞スレになって嬉しいですよ、笑いすぎて涙目です^^
俺にとって中傷=褒め言葉ですからね。そしてジュカインごめんなさい、回線というかPC自体が逝きかけました。
>>52 ジュカインは こんらんしている! ▼
>>53 褒めていただいて嬉しいです!黒歴史に残るように頑張ります!
―――――エンテイの間
?????「〜〜〜とのことだ、エンテイ。」
エンテイ「そうか。ご苦労であったな、ゴウカザルよ。」
ゴウカザル「おそらく奴らは明日にでも労働中に軍にかかってくると思う。殆どの奴隷が一致団結している様子だった。」
エンテイ「(奴隷殆ど…帝国軍の人数と互角だな…これは面倒なことになった…)」
「よし、ではこっちも全軍用意しようか。奴隷どもにこの軍の恐ろしさを思い知らせてやろうじゃないか。」
ゴウカザル「わかった、では俺は兵士どもに呼びかけてこよう」
エンテイ「頼んだぞ(それにしてもゴウカザル、完全に信用できない奴だが利用価値はありそうだ…)」
56 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/31(金) 12:59:29 ID:ESvjr7Jz
――――――海
ブクブク…
――冷たい…俺は…海に落ちたんだよな。
―――このまま死ぬのか…?
―――だが…息は出来る。しかも明るい…ここは一体…?
?????「目が覚めたようですね」
ジュカインが目を覚ますと美しい鱗を持つ大きな者が目の前にいた。
ジュカイン「ここは…どこだ…」
?????「ここはリュウグウ海の海底にある城、竜宮城です」
ジュカイン「リュウグウ海…やはりあそこで海に落ちたのか。」
?????「海で意識のない貴方がいた所を連れてきました。」
ジュカイン「そうか…ありがとう。貴方の名前は…?」
?????「私の名はミロカロス。この城の王妃です。」
ハクリューたんがよかた
ハクリュー「ハクハクゥ♪」
58 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/31(金) 13:29:49 ID:ESvjr7Jz
ジュカイン「王妃ミロカロス…聞いたことはある。なんでもポケモンで一番美しいと…」
ミロカロス「そっ、そんな嫌ですわ。私には夫が…」
ジュカイン「(確かに鱗など美しいがこりゃあ鰻だな…とか言ったら殺されそうだ)」
「いやいや落ち着け…で、気になる事があるんだが俺のほかに大きな紅い鳥を見なかったか?」
ミロカロス「いや、見かけてませんね…」
ジュカイン「(ファイヤー…っ、アイツ炎タイプだし大丈夫か…?まぁアイツ強いし信じるしかないな…すまない……)」
「とりあえず礼を言いたい。なにか礼をさせてくれ。出来ることは何でもしよう。」
ミロカロス「では…無理な願いかもしれませんが…いいですか?」
ジュカイン「いいぜ、なんだい」
ミロカロス「陸炎帝国に囚われた私の夫と竜宮城の仲間を助けてください!」
とりあえずドMなのはわかった
60 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/31(金) 13:56:28 ID:ESvjr7Jz
>>57 ハクリューは別で登場予定です。 俺もハクリュー大好きですよ^^
>>59 ( ◎?◎)b
ジュカイン「陸炎帝国…だと?」
ミロカロス「以前ここは豊かな海だったのですが…東の海のポケモンたちが攻めてきてここは一気に荒れて…深手を負っている時に陸炎帝国が来て私以外の皆を連れて行ってしまったのです。」
ジュカイン「……わかった、協力しよう。俺も陸炎帝国に用があるんだ。」
ミロカロス「え…本当ですか?しかし貴方も用って、何かあったんですか?」
ジュカインは今まであったことを全部話した…。
ミロカロス「分かりました。陸炎帝国へ向かいましょう。では私の背にしがみ付いて下さい。いきます!」
ミロカロスは神秘の守りを使ってジュカインを守りつつ素早く泳いだ!
61 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/31(金) 14:25:22 ID:ESvjr7Jz
―――そのころファイヤーは…
ファイヤー「くっそ…余計な真似しやがって…サンダー!」
サンダー「はっ、俺が助けてやらなかったらお前は死んでたぜ?感謝しろ!そして跪け!」
ファイヤー「ちっ、余計な借り作っちまったぜ…で、どうだ?あれは」
サンダー「順調だぜ。あとはフリーザーが協力してくれればな…しかしこんな海に落ちてどうしたんだよお前ほどの野郎がよ。」
ファイヤー「そうだ…エンテイの野郎を止めなければ…」
サンダー「なんだよお前グラードンの復活楽しみとかいってたじゃねぇかよ、何があった?」
ファイヤー「天空龍だ…帝国の活動が進んで…グラードンの復活が近づき、天空龍まで復活した…!」
62 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/31(金) 14:38:48 ID:ESvjr7Jz
サンダー「なんだと…!?それじゃあ俺たちの計画まで壊れるぞ!!!」
ファイヤー「そうだ、早くエンテイを止めるんだ!」
サンダー「只よお、グラードンが復活近づいたってことは海王まで…?」
ファイヤー「………そういうことになるな。」
サンダー「それじゃあ俺たちだけじゃあ無理だ!フリーザーにも頼んで計画を早く実行するしかねぇ!」
ファイヤー「しかし陸王と海王、それに天空龍までいて俺らの長だけじゃあ無理だ…」
サンダー「…とするとアイツまで………!!!」
ファイヤー「そうだ…。その場合エンテイに限らずライコウとスイクンまで必要になる…」
「だがエンテイはそんな事してくれる筈がない…そうすると…もう…」
サンダー「畜生!とりあえず俺はフリーザーの所へ言ってくる!きっと分かってくれるだろ!」
ファイヤー「じゃあ俺はライコウの所へ行くぞ」
二つの輝く鳥はそれぞれ小さな無人島から飛んでいった……
埋め
64 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/31(金) 17:25:25 ID:ESvjr7Jz
>>63 頑張ってください!埋められたらまた掘ります!
―――――陸炎帝国山・奴隷の牢獄
ムクホーク「そろそろ…かなぁ…?」
ミミロップ「ふぅ…そうみたい…ね…」
ドォォォォン!
すると轟音が一面に響き渡った。振り返るとそこには凄い殺気を放ったギャラドスがいた。
ギャラドスは恐ろしい咆哮を上げ、叫んだ。
ギャラドス「今こそ時が来た!皆のども、かかれぇい!」
すると奴隷たちは仕事を止めて凄い勢いで監視に襲い掛かった!
しかしまた凄い轟音が響き、奴隷たちは弾き返された。
バクーダ「ブモゥ!奴隷の分際でいい度胸だなぁ!」
?????「奴隷どもが!貴様らの行動はすでに把握しているぜ!無駄なんだぜ!」
トリトドン「ぽわぁ!アイツは…帝国の幹部であり…僕たちをここに連れてきた…ブーバーン!」
ブーバーン「バッハッハァっ!リュウグウの野郎どもが!また俺様のバズーカの餌食になりたいのか、雑魚いぜ!」
するとブーバーンは力みだし、緑色の光を集め出した。
ムクホーク「ソーラービームだ!水タイプは危ない!僕が止める!」
ムクホークはブーバーンの腹に思いっきり突っ込んだ。
ブーバーン「グハァッ!奴隷の分際が!生意気なんだぜ!」
65 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/31(金) 17:39:51 ID:ESvjr7Jz
一瞬のうちにブーバーンはムクホークの体を押さえつけ、腕のバズーカを向けていた。
ブーバーン「むかついたんだぜ!死ねばいいんだぜ!」
ギャラドス「しまった!逃げるんだムクホークよ!」
ビリッ・・・ビリリリッ・・・バチッ・・・
ブーバーン「10万ボルトだぜ…!」
バリバリバリバリバリバリドォォォォン!!!!!!
ムクホーク「うぐっ…ぐわああああああああああああ!」
ミミロップ「ムクホ!!!」
ミミロップは俊敏な足取りでブーバーンに近づき思いっきり蹴りを飛ばした。
ブーバーンの体は宙に上がり身動きが取れない地面に落ちてゆく体を止めに思いっきり殴った。
ブーバーン「ぶわっはぁぁぁ!痛いぜぇ…!!!」
ミミロップ「ふぅ…なんとか倒した…?それよりムクh…」
トリトドン「ミミロさん!早く逃げるんだ!」
66 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/31(金) 17:49:26 ID:ESvjr7Jz
ミミロップ「……え?」
振り向いた瞬間、辺りは凄い蒸気に包まれた。
ミミロップはその場から離れようとしたが、容易に辺りが見えなくて動けなかった。
?????「コォォォォ!」
ブーバーン「痛いぜ痛いぜ痛いぜ痛いぜぇ…!奴隷の女にやられたぜぇ!」
バクーダ「よくやったコータス、もっと辺りを曇らせろ!」
コータス「まっかせろ…ッコォォォォォ!」
ブーバーン「痛いぜぇ…!屈辱だぜぇ…!何もかも燃 ヤ…し…ta…イ…ゼ…!!!」
バクーダ「帝国の力を見せてやるぅ!ブッモォ!」
するとバクーダはその巨体で地面を強く潰し、振動させた。
奴隷たちは地震でひるみ、足場が崩れて動けなくなった。
すると蒸気とともにとても熱い熱風が吹き、みんなダメージを受けて宙には沢山の塵が撒き上がった!
67 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/31(金) 18:37:52 ID:ESvjr7Jz
ブーバーン「燃ヤすモやsuモya…ス!」
バクーダ&コータス「 大 爆 発 ! 」
すると凄い風と共に目の前が眩むほど強く光り、思いっきり吹き飛ばされた。
さらに舞い上がった塵が点火し、また爆破を起こした。
奴隷たち「ウアアアアアアアアアアア!!!」
このとき多半数の奴隷は意識を失ったが辛うじて耐え抜いた者はさらに地獄を見ることとなる。
ブーバーン「他の奴なンカと比べ物ニならナいオれの炎ヲくらウトイいぜ…!」
「粉塵爆破オーバーヒート!!!」
辺りの壁はどんどん削れていき、同時に巻き上がる塵はあっという間に爆破し全てを壊していった
すると辺りへのダメージが酷く、地下牢獄は崩壊していった。
ミミロップ「ぐっ…そんな…こんな所で……」
耐え抜いた誰もが死を覚悟した中、ギャラドスの咆哮がまた響き渡った。
ギャラドス「許さん…許さんぞエンテイ!俺の仲間を!同士を!よくも…!ぐぅぅぅ…らああああああああああ!」
するとギャラドスは崩れていく壁を一気にその逞しい尾で粉砕した。同時に倒れた仲間を安全な場所に押し出した。
トリトドン「流石ボス……またあの時の様に二人で組みますか…!」
ギャラドス「ああ…!エンテイを倒し…また平和をつかむんだ!」
68 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/31(金) 18:59:44 ID:ESvjr7Jz
トリトドン「ぽっわあ!自己再生!そして泥爆弾!」
ブーバーン「ぐわ…!動けないぜ…!」
ギャラドス「まず貴様を葬ろうか…!」
ブーバーン「愚かなっ…奴隷が…!また俺様の10万で…痛い目に遭いたいみたいだぜ…!」
バリバリバリッ!
ギャラドス「オーバーヒートで力を使い果たした貴様の電撃など…ぬるいわぁ!」
ドッシャアン!
ギャラドスはその巨体でブーバーンの体に滝に昇る勢いで突っ込んだ。
ブーバーンは地面に食い込み、気を失った。
ブーバーン達幹部の完全勝利と思っていた兵士たちは恐れをなして逃げていった。
69 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/31(金) 19:26:19 ID:ESvjr7Jz
ギャラドス「みんな…今すぐエンテイを倒してくる…。ここで休んでいてくれ…。」
トリトドンは今にも崩れそうな不安定な天井の岩に泥を吹きかけ、冷凍ビームで凍らして安定させた。
トリトドン「では…行きましょう!」
ムクホークは倒れていたので、辛うじて体力がのこっているミミロップと、ギャラドスにトリトドンは岩を利用して上へと向かった。
――――――そのころジュカインは
ジュカイン「やっとついたな…あの山が陸炎帝国だ。ありがとうな、じゃあ行ってくるよ。」
ミロカロス「私も行きます。多少の窪みがあればなんとか行けるので…」
ジュカイン「大丈夫か…?その綺麗な鱗も傷が付くだろうし何より危険だぞ…!?」
ミロカロス「私の身なんかよりあの人のほうが大切です!私も行きます!!!」
こうして二体は陸炎帝国へ向かっていった…
ジュカイさん頑張れ!
オレは応援してるよ
71 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/31(金) 20:30:41 ID:ESvjr7Jz
>>70ありがとうございます!とても嬉しいです!
―――――そのころ樹海の村
クロバット「なんてことだ…ジュカやムクホ、ミミロが未だに戻ってこれないとは…」
テッカニン「くっそぉ…くやしいぜ…なんで俺は……」
クロバット「それにゴウカの奴まで…何処へ行ったんだ…」
キィィィィィィィイン………
その時、樹海に不思議な音が鳴り響いた。
テッカニンとクロバットは、その音がした場所へ即座に飛んでいった。
すると其処には一匹の小さなポケモンが倒れていた。
姿は、薄緑で透き通るような肌で、仄かに光っている様にも見えた。
テッカニン「お…おい大丈夫か?」
クロバット「しかし見たことないポケモンだな…怪我をしているようだ、村へ運ぼう。」
クロバットとテッカニンはそのポケモンを背負い、村へ戻った。
そして樹海の頭脳とも称される、フーディンにそのポケモンを尋ねてみた。
フーディン「こ…この子は……!!!」
クロバット「???どうしたんですか博士。」
フーディン「間違いない、時と時を渉り行くポケモン、セレビィだ!」
クロバット「な…なんですと!?聞いたことがあります…時を越えることができ、森を癒していくという幻のポケモン…!」
フーディン「しかしセレビィは平和な時代にしか現れないと…現在各地で力を持つポケモンが地を支配し、荒々しい場所が多いというのに…」
クロバット「しかも樹海は前回の件の飛び火で被害を受けており、一切回復していない。しかもこの子はかなり怪我をしている…」
テッカニン「ちょ…難しくて俺よく理解できないよ村長。どういうことです?」
========================
テッカニン「そうか…しかしどうするんですか?こいつ…」
クロバット「むぅ…しばらく様子を見よう。」
こうして村の篤い看護を受け、セレビィの傷は治まってきた。
72 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/31(金) 21:00:23 ID:ESvjr7Jz
しかしセレビィは目を覚まさない。
フーディンがいくら研究しても起きない理由は全く分からなかった…
そしてある日、目を覚ました。
それはテッカニンが夜起きて、セレビィを見に行った時だった。
セレビィの周りには不気味な闇が渦巻いていたのだ。
セレビィは寝ているもののとても苦しそうな顔をしている。
テッカニン「なんだこれは…セレビィ苦しそうだぞ…?」
「切り裂けるか…?試してみよう…シザークロス!!!」
すると見事に渦はバラバラになって消え去った。
そしたらセレビィは目を覚ました!!!
テッカニン「お…おお!やったぁ!!!」
クロバット「どうしたテッカニン、喧しいぞ」
テッカニン「村長!セレビィが目を覚ましました!」
クロバットがセレビィを見るとセレビィは目を少し開け、可愛らしい顔をしていた。
73 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/31(金) 21:01:11 ID:ESvjr7Jz
今日はここまでです!
明日出来たら書きます!
それでは!
文才は関係ない、アイディアだ」
久しぶりに会った
>>1(◆X87g31UJAQ)君は、どこかイカ臭い臭いがして、すこし・・・大人になっていました。
「そんな言葉、使うようになったんですね。
>>1君はアイディアも・・・」
「もう今までの俺じゃない」
「
>>1君、本当に貴方は変わってしまいましたね。
あの文才に拘り公開オナニーしていたあの頃の貴方は、もういないんですね」
>>1君とは、その後最後まで何も話しませんでした。
しかし、空港で彼を見送るとき、こらえきれずに私は言ったんです。
「文才無いけどアイディアもカスですよ」
それが・・・私と
>>1君の間に放たれた最後に言葉になりました。
>>1は心が折れ行方不明、過去の伝説のみが語られるこのスレへようこそ
貴方にもお話しましょう・・・、今までの
>>1の公開オナニーの全てを・・・
ギャラドスのポケモンお悩み相談所、ポケ板で絶賛伝承中!!
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/poke/1239199605/l50
75 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/01(土) 16:58:55 ID:VPCIgb2g
>>74 ……………???
―――――朝、樹海の村
セレビィがとうとう目が覚めたことで村は歓喜で賑わっていた。
セレビィも嬉しそうに飛び回っている。
フーディン「よかったの、それにしてもなぜセレビィはここに…」
クロバット「幻が本当ならこの村にこの子はいて大丈夫なのでしょうかね…?」
そのとき村はいきなり怪しげな強風が吹いた。セレビィの表情は怖がっているように見えた。
テッカニン「な…なんだ!?怪しい風が…」
途端に一気に辺りは真っ暗になり、周りの村のポケモンは不思議な眠りについてしまった。
それもあの時のセレビィのように苦しそうな顔をしている。そして体から黒い渦が出てきて、一体一体を黒い球体が包み込んだ。
テッカニンは自慢の超スピードでそれをかわし、セレビィを守りつつ、フーディンが球体に包み込まれる前に渦を斬り刻んだ。
テッカニン「大丈夫か?セレビィ!!!フーディンさん!!!」
クロバットもどうにかかわした様子だが助かったのはテッカニン、フーディン、クロバット、セレビィだけの様だ。
すると身の毛が弥立つ様なおぞましい声が聞こえた。
?????「セレビィを…私に渡せ……!!!」
76 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/01(土) 17:18:11 ID:VPCIgb2g
すると甲高い遠吠えが聞こえ、そのおぞましい声の主に突進した様な音がした。
それはとても美しい毛並みと九本の尾を持つ者だった。
?????「やはりここに現れた様ね、ダークライ!!!」
ダークライ「ムゥゥ…!邪魔をするな!」
ダークライと呼ばれた黒き者は手の平から影のように暗い球体を発した。
それを九尾のポケモンは華麗に避け、瞬時に近づきダークライに禍々しい炎を浴びせた。
ダークライ「ぐぬぬぬ…鬼火か…!毎回邪魔しおって九尾め!!!しかし私も毎回こうはいかんぞ!!!」
ダークライと九尾のポケモンは暗闇の中で、凄まじい接戦をしていた。
テッカニンはセレビィを庇いながら唖然と見ていた。
ダークライ「幾度とこの私をなめおって…これで終わりにしてやろう九尾よ!!!」
九尾の狐「くっ……!まずい………!ウィン!!!」
すると今度は勇ましい咆哮が響き渡り、瞬時にダークライの喉に齧り付いた!!!
がぶりんちょ
78 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/01(土) 17:32:35 ID:VPCIgb2g
ダークライ「グアアアアアア!!!」
?????「ぐるるるる!!!ぐるるるぁぁぁッ!!!」
ダークライ「くっそ…村を沈めて無駄にパワーを使ってしまったのか…ッ!この私が負けるなど許さん!いったん引くぞ…ッ!!!」
ダークライは自らの体を闇に浸からせ、消えた…
?????「大丈夫か!?キュウ!!!」
九尾の狐「ええ…なんとか…。ありがとうウィン。」
九尾の狐がウィンと呼んだのは威厳溢れる凛々しい姿をした、大きな紅い虎のようなポケモンだった。
フーディン「あ…救って下さいってありがとうございました。お名前は…?」
九尾の狐「私はキュウコン。この人はウインディ。よろしく。
ウインディ「貴方達もセレビィの世話をしてくれてありがとうな。」
>フーディン「あ…救って下さいってありがとうございました。お名前は…?」
?
80 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/01(土) 18:08:20 ID:VPCIgb2g
>>77 随分と表現が可愛らしいですねwww
>>79 誤字です、本当にすみません
× フーディン「あ…救って下さいってありがとうございました。お名前は…?」
○ フーディン「あ…救って下さってありがとうございました。お名前は…?」
ですね。本当にすみません。
クロバット「しかし…この子は何故ここへ?」
キュウコン「元々この子は私達の手によって北風の森の祠で護られていたのですが…」
ウインディ「あのダークライの手によって祠の護りが壊されて、セレビィは何度も危険な目に遭った…」
キュウコン「しかし或る日突然襲われた時にセレビィが時渡りをしてこの時代よりもずっと前に逃げてしまったのです。」
ウインディ「俺達はその様な力が無いからセレビィが無事この時代にまた戻ってくれることを毎日祈るしかなかった…」
キュウコン「セレビィがいない間、この豊かな星はみるみると崩壊していき…今のような事になっていきました。」
ウインディ「そして先週、やっとセレビィが帰ってきたのだが…ダークライの力で悪夢を見ながら目を覚まさないんだ…!」
キュウコン「そのままセレビィは抵抗も出来ないままダークライにやられて…最後の力を振り絞って残りの力で一番遠くまでこれるこの樹海に逃げてきたと言う訳です。」
ウインディ「俺達は先祖代々セレビィを1000年護ってきたからセレビィの場所が微かな神通力で判るんだ。で、急いででココに駆けつけたらダークライに僅かに先を越されて…この有様だ。」
81 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/01(土) 18:22:31 ID:VPCIgb2g
キュウコン「それでこの村の方々にまで被害を…我々の力不足です、本当に申し訳ございません。」
クロバット「そうですか…それはしょうがないですね…しかし元に戻すにはどうしたら………?」
ウインディ「見る限り奴もこの村人全員にかかって来られたらヤバイと思って普通よりも大きな催眠をかけている…一刻を争うぞ。」
テッカニン「ちょ…それってどうなっちゃうんだよ……?」
ウインディ「このままずっと眠り続けていたら悪夢を見続けて体力が消耗していって……最悪の場合死ぬ。」
テッカニン「そ…そんなぁ!!!どうするんだよ!!!!!」
キュウコン「眠りを解除するには…その催眠の力の分時を待つしか在りませんがそんな余裕はありません。ダークライを倒しましょう。」
ウインディ「奴を完全に倒すのか……その場合アイツの力を借りる事になりそうだな。」
キュウコン「そう……ね。」
フーディン「アイツとは?」
キュウコン「北風の森の主であり濁った水を美しくする慈愛の神、スイクンです。」
!とか・・・を使いまくるのはよくないと思う
それとそこらの漫画を継ぎ接ぎしたような中二ストーリーはどうにかならないの?
全体的に寒いし、作者のオナニーにしか見えないんだよ
ちょっと厳しいかもしれないけどSS書くなら改善しろ
内容がまともになれば叩かれることは減るんだからまぁ頑張れ
ジュカイン好きだから期待してる
といいつつ埋め
85 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/01(土) 19:02:01 ID:VPCIgb2g
>>82 アドバイスありがとうございます!頑張ってみます!
>>83 期待に答えられるか分かりませんが精一杯頑張ります!
フーディン「スイクンですと!?氏は一匹で世界中を駆け回っていると聞きます、聞いてもらうのは大変かと…」
キュウコン「それなので三聖獣と呼ばれしスイクンの兄弟とされるライコウかエンテイにお願いしたいと思います。何かスイクンに会える手掛りがあるかもしれません。」
ウインディ「ここからだと陸炎帝国の王として君臨しているエンテイが一番近いな。」
テッカニン「ちょっとまてよ…今、陸炎帝国って言ったよな!?」
ウインディ「ああ、そうだ。陸炎帝国は沢山の奴隷を収集して何やら企んでいる…危険な場所だからまずは俺とキュウでいってくる。」
テッカニン「お…俺も連れて行ってくれ!あそこに俺の仲間も囚われてるんだ!助けに行きたいけれどあいつ等がやられたんだ、俺が敵うはず無い…」
「で、でもアンタ達がいれば助かるかもしれねぇ、頼む!」
キュウコン「しかしエンテイは唯一神として讃えられている強力なポケモンです、危険ですよ。」
クロバット「テッカニン。行ってきなさい」
「お前なら大丈夫だ、3体を救うんだ。これはお前への任務であり試練だ。」
キュウコン「……わかりました。ついてきてください。」
フーディン「村は私とクロバットさんに任せなさい。テッカ君、頑張れよ。」
テッカニン「ありがとうございます!絶対、絶対に救出します!」
――――――――――
こうしてテッカニンはセレビィを預け、祠の守護者と共に陸炎帝国へと向かった。
86 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/01(土) 19:04:53 ID:VPCIgb2g
>>84 なんというフェイク…!でも埋められないようにもがきます!
きょうはここまでです!短いですが…^^;
次の書き込みは未定ですが早めにやると思います。
では失礼します
これは酷いインターネットでつね^^;
やべ
とっても見やすいインターネットです♪
この調子でかわいいハクリューたんを出してあげてください><
ぴゃー
厨二とかじゃなく普通につまんない
きっとこれから面白くなるんだよ
今のところギャラスレと同じ道を辿ってるけど…
誰得
ブレード長すぎワロタwww
99 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/04(火) 19:37:45 ID:0jgdng2i
>>87 でつね^^;
>>88 どうかされました?
>>89 偽者!?
>>90 ハクリューはもう少し待っててください♪
>>91 ぴゃー…???
>>92 まぁ人それぞれですから!
>>93 面白く出来るように頑張ります!
>>94 ???宣伝ですか?
>>95 誰も得しませんよここは!
>>96 力作ありがとうございます!とても嬉しいです!
>>97 そこは人それぞれ画風があるんですよ!
>>98 だれでも構わず来てください見てください!
今日は少ししかやれませんが始めます!
100 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/04(火) 20:03:20 ID:0jgdng2i
―――――陸炎帝国山、王座の間
ミミロ達はやっとのことエンテイの間にたどり着いた。
エンテイは威厳のあるその姿で玉座から見下ろしている。
ギャラドスはエンテイを見るなり大声を上げた。
ギャラドス「ゥゥェエンテェェェェェイイイィィィ!!!!!」
トリトドン「ぽっわ!みんなの自由を奪いやがって!許さないぞ!!!」
ミミロップ「そうよ!あとジュカはどこへやったの!?」
エンテイ「ふん、小物どもが俺に歯向かい、勝てるとでも思っているのか?」
ギャラドス「なめやがって!貴様程度つぶしてやるわぁ!」
ギャラドスのその大きな尾はエンテイの顔に向かって振りかざった。
エンテイ「雑魚三匹、俺が手を出す価値も無い…いけ、山の番人よ」
ギャキィィィィン!
キャラドスがを尾をぶつけたのは煮え滾るような熱気を発し、熱を帯びた鋼鉄を身に纏った者だった
?????「がごぉぉぉぉぉぉ!!!ぎゃぎがぎぃぎっがっがっがああ!」
エンテイ「全てを炭屑にしてしまえ!ヒードランよ!」
ヒードラン「ぎゃぎゃぎゃっがっがっがあああ!」
101 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/04(火) 20:04:03 ID:0jgdng2i
するとヒードランは体中をマグマで真っ赤にし、大量の炎を凄まじいスピードで飛ばした。
トリトドン「ぽっわあああ!」
ミミロップ「きゃああ!っくうッ…!?」
ミミロとトリトドンは体に大火傷を負っていた。
トリトドンはすぐさま体をぬらしたが、手遅れのようだ。
ギャラドス「くぅぅ。貴様ぁ、邪魔をするなぁぁぁ!」
ギャラドスは尾を地面に凄まじい力で叩き潰し、大きく地を揺るがした。
ヒードラン「がっがっがあ、ぐごぎゃっぎゃっぎゃあー!!!」
ヒードランはけたましい奇声をあげ、ギャラドスに鋭い岩を発した。
―――まずい!!!
ギャラドスは避ける間も無く気が付いたらすでに岩は顔面にまで達していた。ミミロは目をふさいだ!
ガラガラガラッ!
102 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/04(火) 20:14:25 ID:0jgdng2i
ミミロが目を開けるとそこにはバラバラになった岩があたりに散らばっていた。
ギャラドス「岩が…一体誰の仕業だ?」
ギャラドスは無事なようだ。
トリトドン「ボ、ボス!!!」
エンテイは何故か驚きと憤怒で目を白黒させた
エンテイ「……!!!貴っ様ぁぁぁぁぁ!!!!!!」
ミミロが振り返ると其処には懐かしい姿をしたポケモンが悠々と立っていた。
ミミロップ「……来てくれたんだね」
それはあの日以来、ずっと会っていなかった…大切な仲間、
―――――ゴウカだった。
ゴウカザル「よぅ、こいつらがテメェの雑魚軍隊に負けるわけが無いだろ?」
エンテイ「何のマネだ、ゴウカザル…!裏切るつもりか!?」
ゴウカザル「で、そこのマグマのデブトカゲは何だ?」
そう聞こえた瞬間、ヒードランは、玉座にいるエンテイのところまで吹っ飛んでいった。
103 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/04(火) 20:30:55 ID:0jgdng2i
ヒードラン「がっがっがあぁぁ…ッ!!!」
ヒードランの体はエンテイを挟み、壁にくいこんだ。
ミミロは安心して息を抜いた瞬間、ゴウカザルは気を失ったヒードランの体に潰されていた。
エンテイ「貴様らはやった無礼を分かっているのか!?この唯一神である伝説のポケモン・エンテイ様に!」
「死んで償え雑魚どもが!」
ミミロたちは恐ろしい覇気に潰され、エンテイの殺気を感じていたものの、逃げることが出来なかった。
そして、ミミロとトリトドンはその巨大な足で踏み潰された。
ミミロップ「きゃっ…かっはぁっ…」
トリトドン「ぽわーあぉ…ぐちょぐちょぉぁ…」
ギャラドス「トリトドーン!ミミロップ!」
二体とも、すでに気を失っているようだ。
エンテイは次にギャラドスを睨み付け、また凄まじい覇気を浴びせて一瞬のうちにギャラドスの首元にいた。
ギャラドス「そんな、ここまでとは…無謀なことだったのか…?許してくれ、我が美しき妻ミロカロスよ…」
ゴウカザル「なまっちょろいんだよ、それで伝説かぁ?」
ゴウカザルは豪速でエンテイの噛み付こうとしている頬をぶんなぐった!
104 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/04(火) 20:50:18 ID:0jgdng2i
今日は本当に短いですがここまでです!
次回の書き込みで第一章を終わりにします!
次回も出来るだけ早めにやりたいと思いますが、未定です!
それでは失礼します!
〜おまけ〜
キャラの強さレベル(第一章時点)
※以後もっと強くなっていくポケモンもいます!
S エンテイ ダークライ
A ゴウカザル ギャラドス キュウコン ブーバーン
B ジュカイン ウインディ マグカルゴ
C ムクホーク テッカニン トリトドン バクーダ
D ミミロップ コータス
E -----
F マグマッグ
保留 クロバット ファイヤー グラードン フーディン セレビィ サンダー ミロカロス スイクン フリーザー
その他
乙
おもしろいぞ
驚いた…面白いです
ジュカイン好きなんで期待しています^^*
うぅ・・・ハクリューたんドコ・・・?
ゴウカザル「インファイト」
ギャラドス「滝登り」
トリトドン「地震」
ヒードラン「うぇっwwうぇっwwうぇっww」
ヒィドォラアァン「サンダアアスウさまぁ〜〜〜」
サンダアアスウウ「なぁあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜にぃ?????」
ギャラアアドオスウウ「あなた様が一番セクシイイでぴんくでかあいくて美しいです!!!!!11」
サンダアスウ「そんなことぉ・・・世の常識よぉ〜〜〜ん!!!!!!!!1111」
ミュウウツウウ「サンダアアスウさま万歳!!!11」
セエレヴイィ「サンダアアスウさま万歳!!!11」
ロリーパー「サンダアアスウさまはお美しい!!!!!11」
サンダアスウウ「みんなもぉセクシイでぴんくにぃなりたかったらぁ・・ちゃあああぁぁぁんとぉ野菜をぉ食べることよぉ〜〜〜〜んん!!!!!!!111」
めでたし めでたし fin
SSスレの中ではまともな部類に入る・・・のか?
他が糞すぎて感覚が麻痺してるのかもしれないけど
>>110 「団栗の背比べ」という言葉があってだな・・・
112 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/06(木) 17:08:28 ID:NptHizuI
こんにちは!
>>105 ありがとうございます!本当に光栄です!
>>106 ううっ…自分は幸せ物です!
>>107 第二章には出す予定ですよ!こうご期待!←言ってみたかっただけ
>>108 確かに集団レイプ状態ですね(笑) ちなみに当作のトリトドンは地震を覚えていませんよ
>>109 ミュウウツウウとロリーパーは出てませんよ!サンダアスウウ様万歳!
>>110 ぶっちゃけ駄作です!でも駄作なりに頑張ります!
>>111 他の作品の方が面白いですよ!バシャーモスレとアルセウススレ大好きです!
なんかだんだん今日中に終わらす自信がなくなってきましたがよろしくお願いします!でははじめます!
アルセウススレは正直ないわ
虐待と下ネタの嵐じゃねーか
114 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/06(木) 19:07:05 ID:NptHizuI
>>113 シモネタおもろかったです!
出かけてたので数時間ストップしてましたがはじめます!
エンテイ「ぐはぁ…!?」
ゴウカザル「ざっけんなエンテイ、俺の仲間潰すたぁいい度胸だな」
ギャラドス「ぬぅ。ゴウカザルとやらよ、二回も借りを作ってしまったな」
ゴウカザル「気にすんなギャラドス、俺は前からコイツを潰したかっただけだ」
エンテイ「おのれ…!唯一神の俺をなめやがって…!!!」
「伝説と謳われし者の力を見せてやろう…!」
エンテイはなにやら力をため始めた。
さっきの数倍の覇気を出していてギャラドスのその巨体をも動きを封じられた。
ゴウカザル「こいつぁやべぇな…先手必勝だ」
ゴウカザルは一瞬で間合を詰めエンテイの直前まで近づいたが、遅かった。
エンテイの周りの地面は水分を失い、砂になっていった。
ゴウカザルの体毛はチリチリと焼き焦げた。
ゴウカザル「ぐぅっ…!ギャラドース!!!ミミロとトリトドンをかくまえーっ!!!」
ギャラドスはミミロとトリトドンの体を巨体でかばい、自分も身を伏せた。」
エンテイ「己を恥じ、後悔するがよい!!!ンぬらぁ!!!」
ゴウカザル「おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
115 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/06(木) 19:20:41 ID:NptHizuI
―――どぉぉぉぉぉぉん!!!
ジュカとミロカロスが陸炎帝国山を見ると、噴火していた…!!!
ジュカイン「ちょ…こりぁなんだよ…」
ミロカロス「!? 夫は…ギャラドスさんは…!?」
ジュカイン「畜生!俺は先に行くぞ!アンタは気を付けて来てくれ!」
ミロカロス「ちょ…ちょっと!危ないですぅ!」
ジュカインは猛スピードで跳躍し、山へ急いだ!
――――――――
テッカニン「なんだ!?山が噴火してるぞ!!!」
キュウコン「エンテイが…怒っている!?」
ウインディ「おい…向こうに山へ向かってる奴がいるぞ!?だれだ!?」
テッカニン「!!!!!!!!!!」
キュウコン「どうしたのです、テッカニン」
テッカニン「ウインディさん!セレビィを頼む!」
そういってテッカニンは抱えていたセレビィをウインディの広い背に降ろすと、風を切るように飛んでいった。
テッカニン「ジュカーーーーーぁ!!!!!!」
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面白いですね!!がんばってください!!
118 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/06(木) 19:33:19 ID:NptHizuI
テッカニン「ジュカーーーーーぁ!!!!!」
ジュカイン「!!!!!テッカ!」
テッカニン「ジュカ!無事だったのか!」
ジュカイン「俺が死ぬわけ無いだろ!?それよりミミロとムクホが…!!!」
テッカニン「ああ!よし、行こう!」
俊足の二体が全速力で動けば、帝国山にすぐにたどり着いた。
しかし目の前からはドロドロと大量の溶岩が傾れてきていた。
ジュカイン「くそ…どうやっていけばいいんだ…!」
――――神通力!
そう聞こえると、溶岩はバリバリと固まり、破裂した。
キュウコン「さぁ、いきましょう!」
ウインディ「俺はセレビィを守ってココにいるからキュウ、いってこい!」
ジュカイン「誰だか知らないがありがとう、よし!待ってろエンテイ!」
119 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/06(木) 19:49:32 ID:NptHizuI
>>116 自分のPCだと文字化けしてて?の羅列にしか見えませんorz
>>117 ここまで「おもしろいです」と言って貰えるなんて思ってもいませんでした!
ザッ…
エンテイ「ぜぇ…ぜぇ…くっ、しぶとい猿だ…!」
ゴウカザル「こんくらいでのびるとでも思ってんのかタコ!」
ギャラドスは二体を庇いながら気を失っているようだ。
エンテイ「貴様が…俺に近づき、裏切った意味は何だ…!」
ゴウカザル「へっ!俺はお前がグラードンを復活させるために貯めてきた蒼海のチカラを奪おうとしてたのさ!」
エンテイ「…なるほどな、合点がいった」
120 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/06(木) 20:48:41 ID:NptHizuI
ゴウカザル「お前は主に海のポケモンを連れ攫い、この山のマグマを活性させるために重労働をさせた…」
「それで海のポケモンの力によって同時にたまっていく『蒼海のチカラ』をためた、そうだろ?」
エンテイ「お前は…グラードン復活の儀式をするために樹海を焼き払らないでほしいと帝国軍となったな。それは違うのか?」
ゴウカザル「それは嘘じゃねぇよ…だが!お前は小さな森を焼き払い、俺の仲間まで連れ攫った!」
エンテイ「…研究した結果、海のポケモンのチカラだけじゃあダメなのだ、それに帝国に歯向かった者の当然の報いだ」
ゴウカザル「てめぇ…!だから俺はお前を裏切り、チカラを手に入れようとした!樹海を…みんなを…守るために!」
エンテイ「ナマいうな…ガキが!今度こそ終わらせてやろう!」
ゴウカザル「インファイト!!!」
エンテイ「無駄だ!」
どぉん!
ゴウカザル「ぐぁっ!…強いな」
エンテイ「裏切り者には死を!」
121 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/06(木) 20:59:42 ID:NptHizuI
本当にすみませんがやはり今回では無理でした^^;
なんか傍から見るとゴウカザルが主人公のようになってますがスルーでorz
明日あさってで頑張って第一章おわらします!
それでは失礼!
エンテイ「裏切り者には死を!」
サンダアアスウウウ「は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いい 喧嘩はぁダメよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!11みんなぁ仲良くネェ〜〜〜〜☆」
ジュウウカアイイインン「は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いい☆」
エエンテエィィイ「ごめんなさい・・・ぴんくでかあいいサンダアスウさま・・・」
サンダアアスウ「わかればぁいいのぉよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!1111」
テッッッカァアニィン「サンダアスウ様はちょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜セクシイ!!!!!!1」
キュウウコォオオン「ちょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜かあいくてぴんく!!!!!111」
ロリ〜パ〜「ウフフフフフフフフフフフフ・・・・・しかも色っぽぉい・・・グフフフフフフ♪・・・・・・・」
サンダアスウウウ「みんなもぉ喧嘩とぉシガレッットォオとぉアルゥコォ〜ルゥはぁダメよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!111」
めでたし めでたし fin
強引すぎるwwwww
125 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/08(土) 12:55:03 ID:QRihHDc4
>>122 エエンテエィィイとテッッッカァアニィンにワロタ
>>123 ですよねーw
>>124 基地外のスレに書き込む貴方も基地外ですよ?www
結局昨日できなかった…
というわけで今日やります!
よろしくおねがいします!
がんばれハクー♪
127 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/08(土) 13:24:32 ID:QRihHDc4
キィィン!
エンテイ「む…? !!!お前は!」
ゴウカザル「なんで…お前が…ジュカ!」
ジュカイン「エンテイ、これはどういうことだ」
「ムクホはいねぇしミミロはのびてるじゃねぇか。それにゴウカ…お前も何してるんだ?」
ゴウカザル「…半分はお前と同じ考えだ」
エンテイ「ライコウの所へ行った様子ではないが…裏切り者にたてついたお前も裏切りとみなすぞ…?」
ジュカイン「望む所だワン公が!」
エンテイ「ふん、面白いじゃないか…ゴウカザルといい、お前といいな!貴様らだけで勝てると思うなよ!」
その瞬間、己の体毛が宙に浮いていることにエンテイは気付いた。
するとその強固な体からは地が滴っていた。エンテイは早すぎて判らぬ間に腹を切られていたのだ。
エンテイ「ぐぅ…!一瞬の隙に急所を切り裂くとは!誰だ!?」
テッカニン「俺も本気を出せばこんなもんだ、よぅエンテイ」
ゴウカザル「テッカまで…!」
128 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/08(土) 13:44:46 ID:QRihHDc4
>>126 がんばります!終わったらハクリュー早めに出しますので期待しててください!
他の皆さんも出してほしいポケモンのリクエストがあれば出します!
エンテイ「この…虫けらがぁぁぁ!」
エンテイが覇気と殺気を一変に出し、瞬時に炎の牙でテッカを噛み砕こうとした。
だが、エンテイの牙は自分の牙同士にぶつかり、空振りした。
テッカニン「のろいんだよ!見かけ騙しかい!?」
エンテイ「ぐぬ…!クソがぁぁぁ!」
エンテイは全力でテッカを攻撃するが、簡単に避けられる。
テッカはエンテイが覇気を出す前に離れ、影分身でさらにエンテイの覇気と攻撃に触れないようにしていた。
さらに攻撃を仕掛けたりして徐々にエンテイのペースと体力を削ぎ落としていった!
テッカニン「分身最大!ジュカ、バトンタッチするぜ!」
ジュカイン「おう、任せろ!」
129 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/08(土) 13:53:23 ID:QRihHDc4
エンテイが、苦しそうに振り向くと、そこには大量のジュカがいた。
バトンタッチで、作り出した分身を其の侭受け継いだのだ。
エンテイ「小ばかにしおって!ぬらぁ!」
エンテイは噴煙を起こし大量の火の玉を発するが、火の玉は宙で爆ぜていた筈なのにみるみる消えていく…
テッカニン「キュウコンさん!ナイスフォロー!」
噴煙の火の玉はキュウが自ら体に当て、己の特性で攻撃を無力化し、更に自分の火力を上げていった!
キュウコン「エンテイ…!少し静まりなさい!フレアドライブ!!!」
エンテイ「ぐぬぁあ!こんな狐ごときでも…この技を覚えているとわぁ!」
その隙に、ジュカインはエンテイの背後にいた。
エンテイ「!!!!!!」
ジュカイン「とりあえず…大人しくしてもらおうか、エンテイ!」
「森蜥蜴流、秘剣!峰打ち!」
ひゅぅ…………スパパパッ!
エンテイ「がはあっ…ぐあああああ!」
130 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/08(土) 14:16:01 ID:QRihHDc4
ジュカイン「お前にはまだ…やらなくてはいけないことがあるからな」
ゴウカザル「止めを刺さないとは…お前らしいな、甘っちょろい」
テッカニン「さぁエンテイ!奴隷を集めた理由はしらねぇが、お前の罪を!償って貰おうか!」
キュウコン「それに貴方には…私からもお願いがあります」
エンテイ「…………クッ」
「ククククク…ハッハッハッハッハ!」
エンテイ「ゴウカザルよぉ!何故海以外のカスからも力を取ったか教えてやるよ!!!」
一同「!!!!!!」
エンテイ「海の雑魚が出す力によって生まれた『蒼海のチカラ』と!
陸のカスが出す力によって生まれる『紅陸のチカラ』を!
今!貴様らが出した莫大なパワーを使い!」
――――『蒼海』7、『紅陸』3で調合し、『あいいろのたま』を作り出して!カイオーガを復活させる!!!」
キュウコン「カイオーガですって!?」
ゴウカザル「おい…!グラードンじゃねぇのか!?」
エンテイ「馬鹿め!カイオーガが復活して暴れればカイオーガの覇気に当てられて簡単にグラードンも復活できる!」
「『あいいろのたま』を作るために奴隷を働かし、その奴隷の仕事は『マグマを温めること』に全てつながっている!」
ゴウカザル「お前は…!グラードンを操り陸地を広めるんじゃなかったのか!?」
131 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/08(土) 14:48:57 ID:QRihHDc4
エンテイ「違うな!俺の真の目的は!!!グラードンとカイオーガを暴れさせて…この星を崩壊させて絶望に追いやり!」
「そうして復活する我の真の父であり神を!復活させるためだ!」
キュウコン「真の父であり神……!貴方…宇宙まで壊す気!?」
エンテイ「黙っていろ狐!お前にそれ以上語る必要はない!」
エンテイの他の一同は、その瞬間顔を真っ青にした。
自分の脳をぐちゃぐちゃにされるような覇気を感じたのだ。
テッカは、耐え切れずに気を失った。ジュカとゴウカはなんとか耐えたものの、異常をきたし、嘔吐した。
キュウコン「これは…!!!エンテイ!今すぐ止めなさい!!!今は復活していい時じゃない!!!」
エンテイ「五月蝿い、黙ってろ!復活せよ、海の王者カイオーガよぉ!!!!!!」
とたんに大雨が降り、激しい雷が所々に落ちた。
キュウコン「やはり…雷雨が普通より弱い…!貴方、その『あいいろのたま』!不完全の状態で配合したでしょ!!!」
エンテイもようやく覇気の異変に気付いた。
エンテイ「妙だ…覇気は普通異常、雷雨は普通以下…」
雷雨はとたんに治まり、晴れ空へと戻った。
するとエンテイは急にもがき始めた。
エンテイ「ぐぬあああああああああああああああああああああああ!!!」
気を失ったテッカ以外には、確かにその声は聞こえた―…!
132 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/08(土) 14:50:27 ID:QRihHDc4
―――我を目覚めさせるな…!誰であろうと無礼者が!我は海の王であるぞ…!!!
エンテイ「悪かった!!!すまない!命だけは止めてくれ!俺はどうしても…父親に会いたかっただけなんだ!!!」
―――貴様の父親?知ったことではない。さぁ、我を目覚めさせた罪に貴様の命、貰おうか…!!!
?????「グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
その時謎のこの大陸中に雄叫びが響くと、エンテイの苦しみはとまった。
―――誰だ?まさか…貴様も目覚めようというわけではないだろうな…!グラードン!
―――ワシハ、イツキサマヲコロシテモイイゾ?カイオーガヨ。
―――今はこんな不完全なあいいろのたまで目覚めさせられて完全に力が蘇ってない、やめとこう。
―――フン、コシヌケガ…!マァマッテヤッテモヨイゾ、ドッチニシロトキハハヤククル…!
―――では我はお前との戦の時まで仮眠を取らせてもらうぞグラードン。精々余生でも暑苦しいマグマの中で楽しめ。ではさらばだ。
―――コンカイハセンネンマエノヨウニイカヌゾ、カイオーガ。サラバダ。
エンテイ「ふぅ…貴様らが…邪魔したせいで台無しだ!」
ジュカイン「くっ…自分が悪いんだろ?でも、今の体力じゃあお前の攻撃に耐えられそうにないな」
ゴウカザル「俺らも…ここでコイツの癇癪を受けて死ぬのか…」
133 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/08(土) 14:58:46 ID:QRihHDc4
バチィン!!!
その時、電撃のような音が聞こえた。
エンテイ「カハッ…お前は…」
どさっ
エンテイは倒れた。どうやら気を失っているだけのようだが。
ジュカインが振り向くと、其処には久しく見る顔がいた。
ファイヤー「よぅ、ジュカイン。元気そうだな。」
ジュカイン「ファイヤー!!!無事だったか!?」
ファイヤー「それより…色々大変だったようだな。」
ジュカイン「まぁ…な。で、エンテイを倒したのは誰だ?」
ファイヤー「俺が呼んできたよ、はるばるライコウをよ。」
ジュカインが振り向くと、其処には虎のような模様をした大きな者が、悠々とたっていた。」
ジュカイン「お前がエンテイの兄弟、ライコウか。」
SS四天王就任おめでとうございます(0・v・0)
135 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/08(土) 22:11:43 ID:QRihHDc4
>>134 ノレ一´ ̄`ゝ
/ _ム-一-'フ´`>、
/´ / ___/ ̄フ`ー、_.
アi ∠ビ◎}ノ く_ r、`ヽ..
r、レ´〉  ̄ ̄ ̄` _,> `く...
ノ 、 \ r-' ̄ ||| \
〈 ,イ`i :i | ||| 「 ̄
i :ト、 | i、 i | `
i | |`T| ハ ハ し ト、| ?????
`ト | :|´ i i | i`、.
Y | V | `i y'.
i | | Y.
i | | ト
そんな大それたものではありませんよ!
本当にすみません!今日はココまでです!
第一章今日までに終わらすとかいってすみません!
しかし大体終わったような感じです!
あとは第二章への繋ぎのみなので!
第二章では
>>126さんリクエストのハクリューも出る予定なのでご期待ください!
ちなみに前レスでも書き込みましたが、
出してほしいポケモンのリクエストはいつでも聞きます!
リクエストされたポケモンは絶対出しますので!(ポケモンですよ、アジョットとかいわないでね)
次書き込みは未定です!まぁ自分も暇人ですし、早めにやります!
それでは失礼します!
ネイティオ出してくだしあ><
>>136 ネイティオ「トゥートゥーと言いなさい」
>>134 実際はどのスレも過疎化が進んでるだけ
書き手そのものが少ないんだから当然の結果だろ
職人(笑)がやっと自分の痛さに気付いて書くのを止めたんだなw
/  ̄ ̄ \
/ ',
lに)>,r─、<(こjl
/l ー、,r- l
. / /丶 ハ
. / / /` ー--‐ くヘ l .
/ / /ムヘ /\/ヽ 〉l l
/ / /,/ ヽT) (Tハ l
〈_,/./ / , ヘ \_ノ ヘ,j.
. トゥートゥー
どうせならこのスレだけで完結してほしいなあ
ダラダラと続けたせいで糞スレ化していったSSスレを山ほど見てきたし
最初から続けて読むほど暇な読者なんてまずいないだろうからね
あまり風呂敷を広げすぎると収拾がつかなくなるから気をつけてね
「覇気」って便利だね
たった2文字でその場の雰囲気を文章化する手間を省けるからな
あえてのアジョット希望
別に脇役でも構わないからさ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 アジョット!アジョット!
⊂彡
144 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/11(火) 13:00:28 ID:45MLcbX5
>>136 了解しました!
>>137 トゥートゥーは金銀のとき一緒に冒険した仲です!HGSSでも一緒に冒険したいです!
>>138 四天王ってよく意味が分かりません>< 言っておきますけどココは物好きが来る糞スレですよ!
>>139 トゥートゥー可愛いです!
>>140 予定としては第三章までです!出来ればこのスレだけで完結する予定です!
ちなみに他SSスレのように長く書く根気と自信がありません!
>>141 ですね^^
>>142 こういうのくると思いましたよ、まぁ出せたらいいですね^^;
>>143 アジョット!アジョット!
今日は都合のためムリそうです!明日できたらやります!
それでは!
楽しみにしてるぜクソヤロウ
トゥートゥー楽しみトゥー
147 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/12(水) 15:29:42 ID:MB+7Z3eC
148 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/12(水) 16:10:29 ID:MB+7Z3eC
ライコウ「…いかにも。」
ライコウはそっとジュカインに近づき、ジロジロと見つめている。
ジュカイン「な…なんだ?」
ライコウ「ふむ。なるほどな、ファイヤー。」
ライコウはそういい、ファイヤーを見た。ファイヤーも首を下ろした。
すると、後ろからはようやくミロカロスが駆けつけてきた。
ミロカロスはすぐさまに夫であるギャラドスのところに向かった。
ミロカロス「貴方!大丈夫ですか!?」
ギャラドス「…なんとかな。とりあえず…応急処置を頼む。」
するとミロカロスは美しい青い光を放ち、周りのみんなの体力を回復させた。
しかし、傷は完全には癒えないようだ。
ライコウ「とりあえず皆の集、こやつをココまで追いつめるとは中々やるようだな。」
「特にジュカイン、ゴウカザル。お前らはいい潜在能力を持っている。」
と、ライコウがゴウカを見ると、ゴウカはエンテイが落としたあいいろのたまに触れようとしている
ゴウカザル「俺はまだまだだ…!こいつが…こいつがあれば…!」
テッカニン「!!!」
キュウコン「それは!!!」
ジュカイン「ゴウカ!何をする気だ!」
149 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/12(水) 16:20:14 ID:MB+7Z3eC
>>148のテッカニンはギャラドスです。すみません。
ゴウカザル「俺は…これを壊すことで!更なる力を得ることが出来る!」
ライコウ「やめたまえ、それは危険だ!」
みんなの注意も聞かず、ゴウカは球を持ち、球に自分の力を放った!
辺りは強く藍色で輝き、目が眩む。数秒後、光は消え去った。
…しかし何も変わりは無かった。只、ゴウカが其処にはいなかった。
ライコウ「…ゴウカザルの覇気が消えた。」
ファイヤー「あんなシロモノに中途半端な力を注いだら、キックバックするぞ…」
「あの猿、多分もう…」
ジュカイン「ちょ、どういうことだよ!?」
ファイヤー「アイツはあの球の力を全て奪おうとしたんだな。まぁ何のためだかは知らないが。」
ライコウ「逸材を見つけたと思ったが残念だったな」
キュウコン「あいいろのたまは恐ろしい力を持っています。あれが完全な物ではなかったとしても、力がキックバックしたら生きてはいれないでしょうね…」
ジュカイン「そんな…ゴウカ、お前何でそんな力を…!!!」
―――――
150 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/12(水) 16:32:51 ID:MB+7Z3eC
――――――
ファイヤー「気を直すんだ、ジュカイン」
ジュカイン「ゴウカは…力に飲まれて死んだのか…」
キュウコン「そんなの分かりませんよ!?でも…」
ライコウ「ジュカインよ、ゴウカザルの生死の確認だけでも出来る方法はあるぞ…危険だがな。」
ジュカイン「は…!?何だ!?教えてくれライコウ!!!」
ライコウ「只、それを知るためにはもっと大きな力が無くてはならない。お前さんのな。」
ジュカイン「な…何でもする!!!教えてくれ!!!」
ライコウ「だからもっとお前は強くなければならない。」
キュウコン「それと…雷の化身、ライコウ。私も聞きたいことが在ります。」
ライコウ「貴様は…北風の森の祠の守護者のキュウコンか。お前の聞きたいことは大体分かる、あやつのことだろ。」
キュウコン「はい・・・スイクンは、何処へいるかご存知でしょうか?」
ライコウ「あいつは我ら兄弟の中でも特に強い力を持っているからな…知らないことは無いが…私では行くことは出来ない。もちろんお前さんたちもだ。」
ミロカロス「あの…ここで話するのもあれですから…私達の都にご招待しましょうか?」
ギャラドス「とりあえずそうだな。歓迎するぞ」
トゥー!トゥー!
アッチョンブリケ!
そして時は動き出す・・・
動かない
156 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/18(火) 02:09:21 ID:+OrfQe+1
>>151 ネイティオは何を言ってるのでしょうか?
>>152 ポケモン語わかりません><
>>153 ブラックジャックいい話ですよね。
>>154 そこに痺れるゥ!憧れるゥ!
>>155 本当にすみません。。。
というわけで本当にすみません!
しばらく書き込み無くて、楽しみにしていた人に迷惑をかけてしまいました!
(まぁ誰も楽しみにしてなんかいないだろうけれども)
失踪はしていませんヨ!
では今日の昼ごろに書き込みを続けるので!
ハクリュー「ハクハクゥ〜(がんばれぇ〜)」
_ ∩
( ゚∀゚)彡 アジョット!アジョット!
⊂彡
159 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/18(火) 15:26:50 ID:+OrfQe+1
ライコウ「ふむ、とりあえずジュカインよ、もっと強大な力を得たければ西の大陸に来なさい。修行をくれてやる。」
ジュカイン「ありがとう…ライコウ。まずは村に戻るか。」
キュウコン「ジュカインさん…!それが……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジュカイン「……!!!なんだよ…ダークライ、セレビィ!?ふざけんなよ…!!!」
キュウコン「なのでスイクンを追わなければいけないのです。私たちもライコウの元で修行をするつもりです。」
ミロカロス「まずは私たちの都に行きましょう」
160 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/18(火) 15:41:50 ID:+OrfQe+1
>>157 がんばります!
>>158 アジョット大人気ですね。。。
ジュカイン達は、地下で休んでいるポケモン達を協力して運び、海まで運んだ。
あとはギャラドスとミロカロスがみんなを背負って運んだ。
ライコウとキュウコン、それからウインディは海をも駆けてついてきた。
そうして、都に到着した…
ムクホ、ミミロ、テッカも都の聖なる力で回復し、歓迎された。
トリトドン「ぽわー!どんどん料理を運ぶぽわー!!!」
オクタン「じゃんじゃん作ってるから待ってろ!この究極8本腕料理人、オクタ様がな!」
タマンタ「うう…重いよ…手伝ってよぉ。」
アジョット「でっていうwwwwww」
一向は陸では見ることの出来ない独特の姿をしたポケモンたちを只、見つめていた。
そして、座っているテーブルの前には豪華な料理が並んでいた。
ミロカロス「さぁ、どうぞ。」
ギャラドス「あんたらは命の恩人だ。ゆっくりしていってくれ。」
しかし、みんなは浮かない顔をしている。
ムクホ達も事情を聞かされ、ゴウカと村のことを気にしているようだ。
161 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/18(火) 16:10:14 ID:+OrfQe+1
ジュカイン「ゴウカだけじゃなくて村まで…!!!」
ミミロップ「……ゴウカぁ。」
ライコウ「今はくよくよしていても仕方ない、次のことを考えるんだ。」
「まずは…これからどうする。」
ジュカイン「俺は…ゴウカを!村を!元に戻すために西の大陸で修行を積む!」
キュウコン「私もです、スイクンを見つけ出し、ダークライを倒します!
ウインディ「俺もキュウと同意だ。」
テッカニン「お、俺も!!!セレビィは俺が守ってみせる!」
ムクホーク「…………………」
ミミロップ「私、なんだか自信なくなってきた…強くなりたいけれど、このままじゃあみんなの足を引っ張ることになりそう…」
ムクホーク「…僕も。僕らは村に戻って…村長さん達と一緒にいることにする。」
テッカニン「そ、そんなぁ。おまえら弱気でどうするんだよ!」
ライコウ「テッカニンよ、彼らも心の中で葛藤して決めたことだ。では…これでいいな?」
ジュカイン「…ああ。」
こうして、彼らの歩む道は分かれた。
ゴウカを元に戻すため、村を元に戻すため!
第一章 完
162 :
アジ:2009/08/18(火) 20:34:52 ID:???
アジョットが大人気だと・・・っ!?
/!
______,イ//_____________イi ,
_, r '' " " _,._,._,._,._,._,_,._, ~`''ー-.、 //
_,r''""◎ ヽ _,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._~`''ー-.、 / /
゙ヾ,, | _,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,.. ~`''=´ |
∠´___ ノ_,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,. _..-‐'''" \ ヽ
~`''ー-.、_______________________________,,...-‐'''" \ ヽ
! ,_ _ ',
,;-‐'′ `Y´ i
/ i ,!、<おれもわすれるなよ
/ _,,,ノ、 ; ヽ、
,/ ,;-‐''′`ヽ、 ゙;、
i' /_,,;-‐''′ ゙:、 ゙i
i `i ゙:、 ;゙ヽ、
ケツから声がwww
オナニーは好きですか?
ぶっちゃけSSより全レスの内容の方が面白い
SSはまったく読んでないけど応援してるぜw
ポッポ→アジ→アジョット だっけ?
168 :
最終回:2009/08/21(金) 15:06:52 ID:???
ジュカイン「ゴウカだけじゃなくて村まで…!!!」
〜中略〜
ジュカイン「…ああ。」
こうして、彼らの歩む道は分かれた。
ゴウカを元に戻すため、村を元に戻すため!
戦いはこれからも続く…!!!
完
応援ありがとうございました!
>>1先生の次回作にもご期待ください!
170 :
名無しさん、君に決めた!:2009/08/23(日) 16:33:58 ID:siQM+0Xr
早く二章やれよ
ゴガギーン
ドッカン
m ドッカン
=====) )) ☆
∧_∧ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( )| |_____ ∧_∧ < おらっ!出てこい
>>1 「 ⌒ ̄ | | || (´Д` ) \___________
| /  ̄ | |/ 「 \
| | | | || || /\\
| | | | | へ//| | | |
| | | ロ|ロ |/,へ \| | | |
| ∧ | | | |/ \ / ( )
| | | |〈 | | | |
/ / / / | / | 〈| | |
/ / / / | | || | |
/ / / / =-----=-------- | |
172 :
特別編:2009/08/23(日) 20:13:45 ID:???
特別編『伝説の激闘ジュカインVSバシャーモ』
173 :
特別編:2009/08/23(日) 20:23:01 ID:???
――カロラ。
これは海と陸。二つの王者が争う運命の戦争。それらの始まりを告げることだったのかもしれない……。
ジュカイン「はっ!」
スパッ!
ゴウカザル「おら!」
ギャン!
イシツブテ「ぐおおっ!」
イシツブテ達「つ、強い!!」
ゴローニャ「ちくしょう!!! 覚えてやがれ!!!!」
ドドドドドドドド
ゴローニャ達は去っていった。
ジュカイン「……ふぅ」
174 :
特別編:2009/08/23(日) 20:27:39 ID:???
ゴウカザル「今日はいつもにもましてノロマだったな!ジュカ!!!」
ゴウカザルが舐めたような口を叩く。
ジュカイン「ああ…最近、自分でも動きのキレが悪いのを感じる」
ジュカインはため息をついた。
ジュカイン「ここらへんで覇気とは違う……何か大きな力を感じるようになったんだ」
アジョット「でっていうwwwwwww」
ゴウカザル「大きな力だぁ?」
ジュカイン「誰だ今の」
ゴウカザル「異才気取るのも対外にしろよ」
ジュカイン「しかし……この力を感じる限り俺はカロラを守れないかもしれない…」
ジュカインが悔しがる。
ゴウカザル「フン、ほざいてろ」
たっ
ゴウカは呆れて去っていった。
175 :
特別編:2009/08/23(日) 20:32:15 ID:???
ジュカイン「……………」
ジュカは目を瞑り、力の大きさを感じ取っていた。
ジュカイン「やはり大きな力だ……でも新緑とは違う…もっと激しい力を……!」
クォオオオオオオッ……!
ジュカイン「!?」
驚いたことに空間に穴が開いた。
「ジュカよ……」
ジュカイン「誰だ! 何故俺の名を知っている!」
「私は空間の神なり……」
ジュカイン「神だと!?」
「今、世界は壊滅の危機にある」
ジュカイン「空間の神!!!何を言っているんだ!!!!」
176 :
すたあ:2009/08/23(日) 20:35:29 ID:???
>>175 ここにディアパルギラが出るのはNGかな?うれしくない・・・
177 :
特別編:2009/08/23(日) 20:39:43 ID:???
「貴様……いや、お前達はこの世界を救うために…そしてもう一つのお前達の世界を救うためにある対面をしなけれればならない」
ジュカイン「対面!?」
「さあ、偉大なる戦いの始まりだ」
ゴウカザル「ぬぉおおっ!?」
ジュカイン「ゴウカ!?」
ゴウカは突如地面にできた穴に落ちていった。
ジュカイン「ゴウカをどうしたんだ!」
「違う空間に運んだのだ……さあ、次はお前の番だぞ」
コォオオオオオッ……
いつの間にかジュカインの足場に穴が開いていた。
ジュカイン「うわぁああああああああああああ・・・・・・」
178 :
特別編:2009/08/23(日) 20:42:34 ID:???
ミミロップ「きゃあああああ!」
テッカニン「おいwwwwwwなにやってんだwwwwww」
ムクホーク「誰がこんなところに落とし穴なんて作ったんだろう……馬鹿でかいし」
テッカニン「まあいいじゃねぇか。穴に落ちたみたいだから地上に戻してやろうぜ」
テッカとムクも穴の中へ入っていった。
…
……
………
………
……
…
…
……
………
…………
179 :
特別編:2009/08/23(日) 20:46:46 ID:???
カー……
ジュカイン「……グゥ。ハッ!!!」
ジュカインが目を覚ますと周りは一面の砂漠だった。
ジュカイン「なんだこのおかしな地面は…… 夢なのか?」
「夢ではない」
ジュカイン「空間の神!? 一体どこにいる!」
ネンドール「ここだ」
ジュカイン「わっ! 貴方が空間の神か!?」
ネンドール「作用。この世界では姿を表すことができないのでな。
この土偶の身体を使う。ネンドールとでも呼んでくれ」
ジュカイン「俺はジュカだ」
ネンドール「知っておる」
180 :
特別編:2009/08/23(日) 20:53:54 ID:???
ジュカイン「それにしてもここはどこだ!!こんな乾いた地面始めてみたぞ!」
ネンドール「これは砂漠というのだ。こっちの世界ではそんなに珍しくない」
ジュカイン「こっちの世界……?」
ネンドール「今、我々がいる世界はお前達の住む世界とは違う。砂漠だってそこら中にある世界なのだ」
ジュカイン「俺はここで何をすればいい」
ネンドール「お前はこの世界に生きるある生き物を倒さなければいかん。……仲間と協力してな」
ジュカイン「ある生き物ってのはなんだ」
ネンドール「空間の数だけ世界はある……この世界にもお前達と殆ど同じ特徴を持つものがいるのじゃ
まあ、この世界でのお前は既に死んだようだがの……」
ジュカイン「じゃあ、俺がひょっこり出たら生きかえったって思われるのか?」
ネンドール「そんな時のためにワシがおる厄介なことが起きたらこやつに記憶を消してもらう」
ジュカイン「こやつ……?」
181 :
特別編:2009/08/23(日) 20:58:27 ID:???
ネンドール「ユクシー!」
ネンドールがそう叫ぶと空間に穴が空き、そこからポケモンが出てきた。
ユクシー「今参りました。パルキア様」
ネンドール「こやつがユクシーじゃ。記憶を消す力を持っておる」
ジュカイン「よろしく!」
ジュカインが握手しようとする。
ネンドール「触れるな!」
ジュカイン「!?」
ネンドール「ユクシーに触ったら最期…… 記憶が消えるぞ!」
ジュカインは慌てて手を引っ込めた。
ユクシー「私とネンドール様の姿はジュカさん。貴方しか見ることができません」
ネンドール「そこをよく覚えておくのだ」
ジュカイン「ああ」
ネンドール「ではそろそろこの世界での最初の試練に入るぞ……」
182 :
特別編:2009/08/23(日) 21:01:36 ID:???
ジュカイン「試練?」
ネンドール「左様。この世界でお前はある生き物を倒さなければならん。その為に修行として試練を超えなくては……」
ジュカイン「修行……?」
ネンドール「死んだら生き返らせてやる。そろそろ来るぞ」
サッ
ジュカイン「!?」
エルレイド「……」
ジュカイン「……何者だ」
エルレイド「名乗れ」
ジュカイン「俺はジュカ。アンタ、名は?」
エルレイド「俺はエルレイド」
183 :
特別編:2009/08/23(日) 21:05:26 ID:???
ジュカイン「こんなところで何をしている」
エルレイド「……貴様に教える必要はない」
ジュカイン「あっ、そう」
エルレイド「お前は何をしている」
ジュカイン「お前が教えてくれたら答えてやるよ」
エルレイド「俺はある男を探している」
ジュカイン「俺は試練を探しているんだ」
ネンドール「ジュカ。そいつを斬れ」
ジュカイン「え? なんでだよ!」
エルレイド「……誰と話している」
ジュカイン(そういえば俺しか見えないんだったな)
ネンドール「最初の試練はそいつを倒すことじゃ」
ジュカイン「……試練ってのが全部終われば元の世界に帰してくれるのか?」
184 :
特別編:2009/08/23(日) 21:08:01 ID:???
ネンドール「当然じゃろう」
ジュカイン「んじゃあ、仕方ねえ! おい、エルレイド!」
エルレイド「……」
ジュカイン「俺と決闘だ!」
一陣の風が吹く。
エルレイド「来い」
ジュカイン「行くぜ!」
ジュカインが飛び掛る。
ジュカイン&エルレイド「リーフカッター」
ギャァアアン!
「!?」
ジュカイン「お前も…… この技を!」
エルレイド「面白い……」
185 :
特別編:2009/08/23(日) 21:10:38 ID:???
エルレイド「本気で相手をしてやろう」
ジュカイン「じゃあ飛ばしていくぜ!」
ジュカインの体が緑色に輝いた。
ジュカイン「ソォオオオオオオラァアアアアアビィイイイイイム!」
ズォオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!
エルレイド「……!」
ガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
ソーラービームがエルレイドに命中し、砂埃が舞った。
ジュカイン「やったか!?」
エルレイド「……」
ジュカイン「無傷!?」
エルレイド「バシャーモ……」
ジュカイン「はあ!?」
エルレイド「バァアアアアシャァアアアアモォオオオオ!」
186 :
にこにこ:2009/08/23(日) 21:10:53 ID:1DhRUBOU
187 :
特別編:2009/08/23(日) 21:12:41 ID:???
エルレイド「うぉおおおおおおおお・・・・・・」
エルレイドの目が昇天し、エルレイドの右手に邪気が集まり始めた。
ジュカイン「なんだあのオーラは!? 覇気じゃないみたいだが!」
エルレイド「シャドーカッター!」
ズバァアアアアアアアアアアアン!!!
ジュカイン「!?」
エルレイドのダークカッターが砂漠を切り裂いた。
特別編第一話 終わり
シャドーかダークかどっちかにしろ
2章はまだ?
正直特別編とかどうでもいい
>>174 _ ∩
( ゚∀゚)彡 アジョット!アジョット!
⊂彡
191 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/24(月) 13:58:18 ID:2DD/sjoD
久しぶりにPCつけたら勝手に特別編とかやられてるのでそろそろ始めます!
ちなみに特別編さんは自分ではないので!
>>162 アジも出すのか…
>>163 あまり突っ込むことでもないような気がしますね
>>164 気づきましたか?
>>165 ご想像上にお任せします!
>>166 ありがとうございます!スレ開いてくれるだけでうれしいです!
>>167 あってますよ
>>168 煤I!! どこかで見た台詞…
>>169 やさしいですね!
>>170 本当にすみません><
>>171 出てきました!
>>172-
>>187 すごく長かったですけど面白かったです!お疲れ様でした!
>>176 伝説のポケモンは本編でちゃんと出てきますからお待ちください!ちなみに特別編さんは自分ではないので。
>>186 うわぁ…酷いですね
>>188 鋭いツッコミですね!
>>189 和孝さんお久しぶりです!
>>190 でははじめます!
192 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/24(月) 14:13:49 ID:2DD/sjoD
―――翌日、ムクホとミミロはギャラドスに送られ、大陸に戻った。
そしてジュカインたちも、旅立とうとしていた。
ジュカイン「ミロカロス、世話になったな。ありがとう。」
ミロカロス「此方こそ救っていただきありがとうございます。」
ライコウ「それでは行こう。厳しい修行になるだろうけどな。」
ミロカロス「ジュカインさん達…!お礼です、粗末なものですが受け取ってください。」
するとミロカロスは光り輝く物を出した
テッカニン「これは…?」
193 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/24(月) 14:14:30 ID:2DD/sjoD
ミロカロス「これは『竜王の鱗』という物です。竜宮城で財宝として祭られていたのですが…」
「ジュカインさんが城に来たら普段より強く輝いていたのです、きっと貴方に何かしら関りがあると思って。」
ジュカイン「……ありがとう。大切に持ってるよ。」
ウインディ「それじゃあ…行くか!」
ファイヤー「ああ!ジュカイン、俺の背に乗れ!海なんて俺のゴットバードで突破してやるよ!」
キュウコン「それでは!」
トリトドン「気をつけるんだぽわー!」
ミロカロス「たまには遊びに来てくださいね!」
ジュカイン「じゃあな!お元気で!」
ずわぁっ!!!
ジュカインたち一行はそうして西の大陸へと向かった…
194 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/24(月) 14:26:54 ID:2DD/sjoD
―――ざっぱーん!!!
ファイヤー「どうだ、速いだろ!」
ジュカイン「うう……うぇ。速すぎて吐き気が…」
すると次々に仲間が海上に上がってきた。
ライコウ「ゴットバードを易々と使うな。体力の無駄だし海のポケモンに支障を齎したら如何する。」
ウインディ「俺ら炎ポケモンは水に弱いから仕方ないだろ。俺も全力の神速で突破した。」
キュウコン「私は神通力でどうにかなるのですけどね。セレビィも神通力でつれてきましたよ。」
セレビィは気持ちよさそうに眠っている。
そして一番最後に海上に上がってきたのは以外にもテッカだった。
テッカニン「お、俺なんて気合で泳いだんだぞ…海水のみすぎて気持ち悪くなった…」
「だけど空までこれば俺様のモンさ!誰にも負けない!」
ファイヤー「…ほう、試してみるか?」
テッカニン「やってやるよ!おらぁ!」
ファイヤー「くそっ、ゴットバード!」
ジュカイン「ちょ…や、やめろてめぇ!!!!!!」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ…!」
195 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/24(月) 14:42:43 ID:2DD/sjoD
ライコウ「……ダメな奴らだ。」
ウインディ「俺も神速がないと水面を走れないので…いつまでも犬掻きするのも…」
キュウコン「それでは行きましょう」
三体も、セレビィを神通力で連れて行きながら大陸へと向かった。
――――数km先…
ジュカイン「ちょっと止まれええええええええ!!!」
ファイヤー「んあ?」
じゃぼん!!!
ファイヤーが急に止まったため、ジュカインは海に放り出された。
ジュカイン「ぶはっ!ファイヤー、もっと安定して進んでくれよ!」
テッカニン「てかジュカ、お前もそれなりに速いんだし海を走っていけるんじゃねぇの?」
196 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/24(月) 14:45:44 ID:2DD/sjoD
テッカニン「ウィンさんやキュウさんより速いだろ多分。」
ジュカイン「あの人たちは技の神速と神通力を使ってるから走れるんだろ。」
テッカニン「お前も電光石火使えるんじゃなかったっけ。」
ジュカイン「……そうだった、普段何気なく使ってるから忘れてた。」
「でもここは海だから電光石火の力が切れたら海に突っ込むことになるぞ、流石に水中は泳げねぇよ俺も。」
ファイヤー「なら…電光石火が切れるときに飛び上がったらどうだ?そして空中で電光石火の準備をして、海に突っ込む寸前に水平線に向かって電光石火。」
「これで結構いけるだろう。神速よりも力が切れるのが早いぶん体力はそこまで使わないからコレを繰り返せば大陸にも着くだろう」
ジュカイン「なかなかいいアイデアだな、ファイヤーにテッカ。やってみるか。」
「はっ!電光石火!」
じゃっぽーん!!!
ジュカイン「ぶへっ!海水が…なんでうまくいかないんだ…!?」
ファイヤー「最初の電光石火は最大出力でやってみろ。スタートダッシュは大切だ。」
ジュカイン「そうか…やってみる。全速力全速力全速力!」
「オラァッ!電光石火ァァァ!」
197 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/24(月) 15:07:11 ID:2DD/sjoD
―――シュッ!!!
テッカニン「!!!???」
ジュカインの姿は一瞬で消えた。
ファイヤーとテッカニンは目を疑ったが、とりあえず全力で前に進んでみた。
―――――タタタタタタタタタタタタ・・・・・・・
ジュカイン「うわ!なんだこれは!海を走ってる!」
「(陸でも一瞬の踏み込み場でしか電光石火はつかってなかったし、足が地面についてる場合だと直ぐに電光石火は出せなかったからな…)」
「(これは戦いにも活かせるかもしれない!俺の脚力を更に上げる!いけるぞ!)」
ジュカインは強く跳ね上がり、空中にて電光石火を繰り出すための力をためた。
そして足が海面に付く瞬間に発動した!
シュタタタタタタタタ!
「(よし!どんどんいくぞ!)」
ジュカインはわくわくして辺りの注意を払わずに、跳躍した。
?????「今日も修行だ修行だ。早くいって誰よりも!それにしてもハネッコタクシーはのろいな…もっと早く進んでくれ!ハネッコ!」
ハネッコ「は、はねー!今日は風が無いから大変なんだハネー!」
?????「くっそ、俺も早く進化して空を飛べるようになったら…」
「ん?何か来るぞ…って、ぎゃあああ!」
ガッツーン!!!!!
198 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/24(月) 15:08:07 ID:2DD/sjoD
ジュカイン「いっっっってぇ!!!!!」
「悪いなアンタ、大丈夫か?」
ぶつかった相手は、ジュカインより小さめの紅い竜だった。
相手は額から血を流し、気を失っていた。
ハネッコ「ぼ、ぼくはしらないからハネー!責任もって陸まで運ぶんだハネー!」
そういってハネッコは軽くなった体で全速力でどこかへ消えていった。
ジュカイン「なんだありゃ?それにしても痛ぇ、俺も左肩から血が出てるよ…それよりこいつ大丈夫か?」
すると後からテッカとファイヤーがついてきた。
テッカニン「ジュカー!!!」
ファイヤー「お前はっやいなぁ!!!それよりそいつ誰だ?意識が無いようだが…」
ジュカイン「ああ、それが俺が全速力で走ってたらこいつの頭に強く肩がぶつかっちまってな…」
ハクリュー「はくぅ〜………」
200 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/24(月) 15:31:24 ID:2DD/sjoD
テッカニン「それと…ジュカ。」
ジュカイン「なんだ?どうした」
テッカニン「ジュカの持ってるソレ…かなり強く光ってるよ。」
ジュカイン「ん?これはミロカロスにもらった『竜王の鱗』か。確かに前より強く光ってるな…」
ファイヤー「こいつ、ジュカインと何か関係があるのか?」
ジュカイン「知らないぞ俺は。それより休ませて起こさないと。」
すると、さらにライコウ達もついてきた。
ライコウ「このたわけどもが!勝手に行動するな!」
ファイヤー「まぁそう熱くなるなよライコウー。いいじゃねぇか」
キュウコン「それよりその子は…誰ですか?」
ジュカイン「ああ、俺とぶつかっちまったんだ。それで気を失って…」
キュウコン「うーん、どうしましょうか。」
するとセレビィが何かを感じ取ったように目をさました。
201 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/24(月) 15:35:01 ID:2DD/sjoD
>>199 ちゃんとハクリューもそのうち出ますので安心してください!
ウインディ「セレビィ!」
セレビィ「…………レビレビィ。」
ライコウ「セレビィが目を覚ましたのか、何日も眠ってたな。」
セレビィは辺りをきょろきょろ見回っている。
周りは森とは全く違う色。何も無い水平線の上。セレビィは感激しているようにも見えた。
そしてセレビィは気を失っている紅い竜を見つめた。
セレビィ「………………」
―この子にも、この綺麗な景色を見せたいな。
すると紅い竜は輝きだし、傷が癒えていき、目を覚ました。
テッカニン「あれ?これは…?」
ウインディ「これはセレビィの時渡りの力だ。こいつの時間を怪我する前に戻したんだな。」
>>189 和孝何やってんだwww
弟子(?)が頑張っているというのにお前ときたら・・・
ところで、バシャーモスレで和孝講座が開講している件について
206 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/25(火) 14:29:14 ID:yXMz2/+Y
昨日の続きを少しやります!
>>202 URLがいっぱいですね!
>>203 弟子ですか?自分は弟子ではなくファンですよ!
>>204 勝手に決め付けるのはよくないですよ!
>>205 こんにちは〜
?????「う〜ん…あれ…ここは大陸の近くの海…か」
ジュカイン「大丈夫か?お前」
?????「んあ?何があったんだ?お前は?」
ジュカイン「俺はジュカイン。実は…………」
?????「そうか…悪かったな、ジュカインとやら。」
ジュカイン「いや俺が悪いんだ。で、お前の名前は?」
?????「俺はリザートっていうんだ。よろしくな。
リザード 「で、お前らは何でこんな海に?……ってライコウ様!!!」
ライコウ「む?私のことを知ってるのか?」
リザード「自分はライコウ様の『エレキファイツ』の団員です!まさかライコウ様に会えるなんて…」
ジュカイン「なんだライコウ?エレキファイツって。」
和孝バシャーモ×電話ギャラドスでお願いします!!!
ライコウ「野球チームだ」
しましまエレブーズや
「エレキファイツ」って名前がいかにも野球チームっぽいなw
_ ∩
( ゚∀゚)彡 アジョット!アジョット!
⊂彡
212 :
最終回:2009/08/28(金) 13:03:43 ID:???
ジュカイン「俺もチームに入るぜ!」
ライコウ「その言葉を待っていたぞ。共に世界一のチームを目指そうではないか」
リザード「これからはチームメイトか!お互いに頑張ろうぜ!」
アジョット「でっていうwwwwwww」
―こうして彼らは野球に全生涯を懸けることとなった。
その後なんだかんだで世界は滅亡するのだが、それはまた別のお話☆
完
応援ありがとうございました!
>>1先生の次回作にもご期待ください!
今回は少しだけやります!
>>207 ???
>>208 その発想はなかった!
>>209 ナナコさんがログインしました
>>210 ですよねーw
>>211 アジョットの出番はもう終わりです!
>>212 もうそういうのは飽きたので他のネタを探して見ましょう!
ライコウ「エレキファイツ…まぁ名称がないからそう呼ばれてるのか…」
「それは私が主催したポケモンたちの強化育成チームだ」
リザード「そこで俺らは戦い合って個人の持つ力を磨きあうための修行をしているんだ。」
ライコウ「ジュカイン、お前たちもそこで修行させるつもりだ。」
ジュカイン「面白そうだな、腕がなるぜ。」
テッカニン「でもカロラで鍛えまくった俺たちに他の奴らが相手に成るかどうかね。」
テッカは得意げに言った。それをリザードは睨みつけた。
リザード「お前らが何なんだかしらねぇけど、舐めるなよ。余所者程度に負けないぜ俺らは。」
キュウコン「と、とりあえず行きましょう。」
ファイヤー「リザード、用は後で話してやるから。とりあえず行く先が同じなら一緒に行こうぜ。背中に乗れよ。」
リザード「あんたは伝説の鳥、ファイヤー!…お前らただもんじゃないようだな。まぁ恩に着る。」
―――――――――
214 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/28(金) 17:07:10 ID:VMPXjYT6
名前ついてなかったです。申し訳ありません!
■終了ですー■
216 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/28(金) 17:18:28 ID:VMPXjYT6
暫く海を渡っていると、もう陸は近くまで見え、海岸へたどり着いた。
海岸の後ろには大きく聳え立つ崖があった。
ライコウ「この崖を越えて、さらに山を登る。そうすれば着くぞ。」
テッカニン「うへぇ。ここまで何キロあったんだよぉ…疲れたぜ。」
リザード「やっぱり大したこと無いな!俺は先に行く」
するとリザードは凄いスピードで崖を上りはじめた。
ジュカイン「よっしゃ!待てよリザード!折角だ、競争しようぜ!」
テッカニン「ま、まてよジュカぁ〜!俺はやらないぞ!」
ジュカイン「お前のほうが俺より早いだろ!強制参加だ!」
テッカニン「俺はスタミナがねぇんだよ…ひいっ。」
ジュカはリザードを追うように崖に飛びつき、上っていった。
テッカも一緒にヘロヘロと飛んでいった。
217 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/28(金) 17:32:23 ID:VMPXjYT6
ファイヤー「…若いっていいな。」
ウインディ「俺らもいくか。」
――――――崖の中間
リザード「(ふぅ、やっぱりここは鬼門だな。まぁ慣れてるけど。早く俺も進化できれば…)」
すると隣に何かの気配がした。
ジュカイン「よう。」
リザード「うわああああ!」
「ビックリさせんなよてめぇ!」
ジュカイン「ははっ、何だかんだで疲れてるようだな。追い越すぜ」
リザード「くっそぉぉぉ…ちくしょう!」
テッカニン「ジュカってなんであんな元気なんだよぉ…それに早い。あの電光石火法を活かせてるみたいだな。」
――――すこし下方
ウインディ「おらっ!」
キュウコン「ウィン、大丈夫?神速をあんなに使ってて…」
ウインディ「おう、大丈夫だ…っ!!!」
ウィンは足を岩に滑らせ横転した。
218 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/28(金) 17:34:24 ID:VMPXjYT6
>>215 続けます!
キュウコン「くっ!神通力!」
ウインディ「あ、あぶねぇ。ありがとう、キュウ。」
ライコウ「ここの岩は結構すべるからな、気をつけろよ。それと…あいつらも出る。」
ゴロゴロッ…
ウインディ「あれ?俺ら動いてないよな?岩の音が…」
ゴロゴロロッ…
音は次第に大きくなっていく。何かが転がっているようだ。
ファイヤー「来たみてぇだな」
?????「ここは…おれらの陣地だ!でてけ!」
ライコウ「ここに住むイシツブテたちがたまに出る、爆ぜるかもしれないから気をつけろ。」
うざいかもしれんが、この板のSSは富樫みたいなやつばかりで休む奴が多い
ジュカイもその中の一人になりかけだと思う
だから書き込みする時は一話完結するという方針で書いてもらいたい
220 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/28(金) 17:54:14 ID:VMPXjYT6
イシツブテ@「ゴローニャ様のためにこいつら、たおす!」
イシツブテA「ばくはつすれば、みんなたおれる!」
イシツブテB「これ以上、崖にはこさせないいいぃぃぃあああああ!!!」
ライコウ「やりやがっ…たか!」
ドォォォォォォォォォォン!!!!!!
ウインディ「ぐあっ!くっそ!」
ファイヤー「おい、無事か!?」
ライコウ「ふぅ、リフクレターを張っておいた。ダメージは少ない、平気だ。」
キュウコン「あと私も神通力でイシツブテの爆撃を多少圧縮したので…ううっ。」
するとキュウコンは体制を崩した。
ウインディ「キュウ!どうした、大丈夫か!?」
ライコウ「むぅ、神通力を使いすぎて少し脳を酷使しすぎたようだな。仕方ない、私の神通力で運ぼう。」
キュウの体は宙に上がった。セレビィは不安そうな目で見ている。
ウインディ「それでは、いこうか…」
221 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/28(金) 18:00:27 ID:VMPXjYT6
>>219 自分は不定期ですが、続けるつもりですよ。
都合などでここに来れる時間は限られていますが、書き込みを終了させないように気をつけています。
折角の意見ですが、今一話完結型にするのは皆さんの混乱等を招く原因にもなりますし、
本編の内容に支障をきたす可能性があります。
精一杯の努力はしているつもりですので、ご理解をお願いします。
以後も何事ぞよろしくお願いします。
今日はここまでです。
次は31日に書こうと思います。
それでは失礼します。
宿題を片付けるんですね!
ウインディ「それでは、いこうか…」
ウインディ「風俗へ」
第二章 完
227 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/31(月) 14:44:21 ID:Vg5VokcV
今日は寒いですね!では始めます!
>>222>>225>>226 空欄ですよー
>>223 宿題…。今では一種のトラウマの呪文ですけどね!(トラマナじゃないよ)
>>224 風俗なんてありませんよ!
――――――崖の上部
ジュカイン「…結構きついなコレ。そこの大きな岩で休もう。」
三体は崖のとても大きな岩にしゃがみこんだ。
リザード「くっそお、余所者にまけるなんて…早く進化したい!!!」
テッカニン「ん?お前最終進化系じゃないのか。進化したらどうなるんだ?」
リザード「俺が進化したらそりゃあ超大きくてカッコよくなって強くなるぜ!それに翼が生える!それで父ちゃんを探しに行くんだ!」
テッカニン「(ナルシストの一種か?)父ちゃんってなんだ、生き別れたのか?そういやジュカも孤児でカロラの住民に拾われたんだっけ」
ジュカイン「あのころは俺もあまり覚えていない…考えようとすると頭が沸騰しそうになる…」
リザード「……なんだよお前、俺と一緒じゃねぇか。」
228 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/31(月) 15:05:49 ID:Vg5VokcV
リザード「俺も…小さいころ、捨てられて死に掛けた時に仲間に拾われた…」
「それで最初は記憶を思い出そうとすると頭が段々冷たくなって強く圧縮するようだった…」
テッカニン「仲間ってのは?」
リザード「……移動島『ドラゴナ』の仲間だ。そこの長が俺を拾ってくれた。それで長にそのことを相談したら解決してくれた…」
「それで今は昔の記憶も思い出せるようになったんだ。」
ジュカイン「…で、父ちゃんってのはなんだよ。」
リザード「これは長に聞いたことなんだけど俺の血は竜王の血を引いてるんだってよ!で、竜王は消えたって言うんだ。」
「だから俺が竜王の父ちゃんを探すんだ!」
「わかったか?説明疲れた…」
ジュカイン「ありがとうな。俺もドラゴナにいってみたいな…」
リザード「無理だって!あそこは竜しかいることの出来ない場所だ!」
ドン!
ジュカイン「ん?何の音だ?」
230 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/08/31(月) 15:10:44 ID:Vg5VokcV
ダンダン!
リザード「俺じゃねぇぞ。」
―――いつまで上に乗ってるつもりだ…!
ドオオオオオン!
乗ってた岩が急にひっくり返り、ジュカたちは飛ばされた。
リザード「うわ!」
?????「ガキども…このゴローニャ様に乗っかるとはいい度胸だな!」
ジュカイン「ああ、悪い。同化してて気づかなかったわ。」
ゴローニャ「…罪は償ってもらうぞ!」
するとゴローニャは回りだし、突っ込んできた!
リザード「ぐわ!いってぇ…」
ジュカイン「手出しするならこっちも立ち向かうぜ!ソーラー…」
ガッ!
するとジュカインの体は何者かに抑えられた!
イシツブテ「ゴローニャ様に手出し、許さない!」
ギャラ糞=ジュカ糞
ガキクソっていまだにこんなことやってたんだ
飽きちゃったんですね。わかります
ジュカイン「クソッ…離せ!」
なんとかイシツブテを振りほどいたジュカインだったが、修行によってPPは消耗し、技が使えない。
ジュカイン「どうすればいいんだ…」
リザード「これを使え!」
リザードは手近にあった太い木の棒をジュカインに投げ渡した。
そこにゴローニャの指令の下、大勢のイシツブテが爆発寸前の状態で襲い掛かってきた!!
ゴローニャ「ハハハ、爆発に飲み込まれて死ぬがよい!」
ジュカイン「そうはいくか!」
ジュカインはえげつないスピードでゴローニャに向かってイシツブテを打ち返した!!!!!
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ゴローニャ「グワアアアアアアアアァァァァァァッーーーー!!」
全て命中。山ほどの大爆発を浴びたゴローニャは炎に包まれ谷を転がりながら砕け散っていった。
―後日
ジュカイン「今回の戦いで確信した。やっぱり俺には野球の才能があるのかもしれないな。」
ライコウ「…以前、エレキファイツはポケモンたちの強化育成チームと言ったな。だがそれは仮の姿だ。」
「ポケモンたちの中から選抜された最高のメンバーによって構成された球団なのだよ。」
ジュカイン「俺もチームに入るぜ!」
ライコウ「その言葉を待っていたぞ。共に世界一のチームを目指そうではないか」
リザード「これからはチームメイトか!お互いに頑張ろうぜ!」
アジョット「でっていうwwwwwww」
―こうして彼らは野球に全生涯を懸けることとなった。
その後なんだかんだで世界は滅亡するのだが、それはまた別のお話☆
完
応援ありがとうございました!
>>1先生の次回作にもご期待ください!