1 :
◆k2veNzL9YQ :
終了
ポケモンとしてのバシャーモは気に入ってるけど
>>1と
>>1の書くバシャーモはわざとらしいからダメー
ポケモンとしてのバシャーモは気に入ってるけど
>>1と
>>1の書くバシャーモはわざとらしいからダメー
ポケモンとしてのバシャーモは気に入ってるけど
>>1と
>>1の書くバシャーモはわざとらしいからダメー
ポケモンとしてのバシャーモは気に入ってるけど
>>1と
>>1の書くバシャーモはわざとらしいからダメー
ポケモンとしてのバシャーモは気に入ってるけど
>>1と
>>1の書くバシャーモはわざとらしいからダメー
ポケモンとしてのバシャーモは気に入ってるけど
>>1と
>>1の書くバシャーモはわざとらしいからダメー
ポケモンとしてのバシャーモは気に入ってるけど
>>1と
>>1の書くバシャーモはわざとらしいからダメー
ポケモンとしてのバシャーモは気に入ってるけど
>>1と
>>1の書くバシャーモはわざとらしいからダメー
ポケモンとしてのバシャーモは気に入ってるけど
>>1と
>>1の書くバシャーモはわざとらしいからダメー
ポケモンとしてのバシャーモは気に入ってるけど
>>1と
>>1の書くバシャーモはわざとらしいからダメー
新タイトルだせぇw
6 :
和孝 ◆k2veNzL9YQ :2009/02/26(木) 18:21:25 ID:xgx8Ub/H
〜登場人物〜
主要キャラ
バシャーモ:クールな瞳の中に熱いハートを持つやけに強い男。
ほのおのくにの王子だったが国をなくしてからは様々な出会いを通し、己の修行に励む。
現在はダークライの組織『闇』を倒すため活動。
カラカラ:バシャーモが救った村の少年。バシャーモと同行する。現在は怪我で入院中。
アサナン:空腹のところをバシャーモに助けられた村の少年。
ヨガパワーの力で身体能力が高い。とても真面目。
カモネギ:アサナンの友達。ちょっとやんちゃなポケモン。
キングラー&ビリリダマ:バシャーモを兄貴と慕う変な二人組。
もともとエンペルトの部下だったが改心(?)する。
ハッサム:エンペルト率いるこおりのだいちの部下だったがエンペルトを裏切る。
以後、バシャーモ達に動向。日々、己の腕を高めている。
ジュプトル:街の人気者、バシャーモに技を教えたジュカイン師範の息子。
正義感が強く喧嘩っ早いところがある。博物館にしのんでは名高い本を盗む泥棒。
くだらねえSSスレばっかりだな 死ねよ妄想厨
なぜ無双を先にしたし
9 :
和孝 ◆k2veNzL9YQ :2009/02/26(木) 18:34:14 ID:xgx8Ub/H
敵
エンペルト:バシャーモの宿敵。ほのおのくにを滅ぼした本人。
間抜けな仕草とは裏腹に恐ろしく残忍で殺すことに何もためらいが無い。
船で爆撃にあった後は行方不明。
カブトプス:エンペルトの部下の一人。狂ったように残虐。
グライガー:エンペルトの部下の一人。頭は良い方。策士。
ダークライ:伝説の技術書から蘇った魔物。バシャーモを指一つで倒す。
『闇』という組織をつくり、世界を征服をたくらむ。
カイリキー:カラカラの村を襲撃した盗賊団のヘッド。バシャーモに敗れ去る。
しかし、ダークライの力で更なる力を手に入れて再びバシャーモ達の前に立ちはだかる。
エルレイド:ダークライの部下の一人。バシャーモと知り合い。口数が少ない。
ドンカラス:口にはいえない職業の人…… とても怖い。バンギラスの部下。
ドサイドン:バンギラスの部下。
バンギラス:全身がプロテクターで覆われている。巨大組織ディアルガのボス。
無敵無双伝説バシャーモ・炎・格闘
VS
ギャラドス「俺はドラゴンタイプじゃないからね」・水・飛行
和孝・バシャーモ好きな作ってる天然・人のレスをよく聞く
VS
>>1・ギャラドス好きな真性天然・人のレスをまったく聞かない
糞スレ
12 :
和孝 ◆k2veNzL9YQ :2009/02/26(木) 18:58:31 ID:xgx8Ub/H
>>2さん 再スタートです!!!!
>>3さん それならリアリティを持たせます!!! ご指摘どうもです!!!
>>4さん バレーボール好きです!!! ラリーがうまく続くと決めたい決めたいって……
>>5さん 千年の敵です!!!!!!!
>>7さん もう死んでます!!
>>8さん 並ばず敵はいずです!!!
>>10さん かないそうにありません…… 弱気ですいません!!!><
>>11さん スレスレです!!!
第二十二話再投下です!!!!
13 :
和孝 ◆k2veNzL9YQ :2009/02/26(木) 19:00:48 ID:xgx8Ub/H
バシャーモ「……命は不要か」
ーーその刹那。
バシャーモ「行くぞ!」
エルレイド「スッ」
宿命の戦いが始まった。
…五年前。
キノコの道場では一人の男が担がれていた。
青年、バシャーモ。
エルレイド「……師範、彼は一体何者なのですか」
キノガッサ「近くで倒れていた。我らの道、休息をさせる」
バシャーモ「……」
エルレイド「……しかし。一体何者かが……」
オコリザル「ふん! 二度同じ事を喋ったな」
エルレイド「失礼」
14 :
和孝 ◆k2veNzL9YQ :2009/02/26(木) 19:04:13 ID:xgx8Ub/H
そしてバシャーモがベッドに乗せられる。
キノガッサ「……さあ、修行を怠るな」
こくりとうなずく弟子達。
……そして明け方。
バシャーモはその目を開いた。
バシャーモ「……」
キノガッサ「起きたか」
バシャーモ「……あなたは」
キノガッサ「キノコの道場師範代…… 名をキノガッサ。倒れているお主をここに運んだまでのこと」
バシャーモ「これは失礼した」
バシャーモはベッドから起きる。
キノガッサ「お前の素性を気にするものがいた。何者じゃ」
バシャーモは一瞬言葉をつまらせた。
バシャーモ「……航海士だ」
15 :
和孝 ◆k2veNzL9YQ :2009/02/26(木) 19:14:54 ID:xgx8Ub/H
キノガッサ「船の名は……」
バシャーモ「……サンダーエンペラー号。かみなりの国の貿易船だ」
キノガッサ「成程、かみなりの国か……」
キノガッサの頭に荒々しい雷帝の姿がよぎる。
キノガッサ「……何故、そんな嘘をつく」
バシャーモ「素性を語れば命を狙われる。それだけのことだ」
キノガッサ「……それではこれからもそう生きるのか?」
バシャーモ「強くなる。そしてその命を狙う男も倒すほどに……」
バシャーモの瞳の中に映った炎。キノガッサはそこに目がいった。
キノガッサ「……ならばわしがお前を育てることで協力する。いいだろうか」
バシャーモ「むしろそんな人を探していたところです……」
キノガッサ「すぐに他のものを呼ぶ。貴様は今日からワシの弟子じゃ」
バシャーモ「……はい」
ポケ板はじまったな
つまんねw
18 :
和孝 ◆k2veNzL9YQ :2009/02/26(木) 19:25:15 ID:xgx8Ub/H
……そしてすぐに全ての弟子が呼ばれた。
エルレイド「……」
オコリザル「フン」
ラグラージ「キモクナーイ」
……その数三名。
キノガッサ「……あまりの少なさに驚いたか?」
バシャーモ「……いえ、むしろ多いですね」
オコリザル「気に入らねぇな。お前、どれほどのもんか見てやるよ」
オコリザルがバシャーモに一気に飛び掛っていく。
エルレイド「なっ……!」
キノガッサ「……」
バァン!
オコリザル「!??!!?!?」
ばーか(^O^)
20 :
和孝 ◆k2veNzL9YQ :2009/02/26(木) 19:31:21 ID:xgx8Ub/H
ドボォン!
オコリザル「カッ……」
バシャーモのパンチで吹っ飛ばされたオコリザルは壁を抜きぬけ、外へ飛んでいった。
ラグラージ「ヨワクナーイ」
エルレイド「……!」
バシャーモ「これで十分か?」
エルレイドが冷や汗をかく。
キノガッサ「まあまあじゃな……」
バシャーモ「……よろしく頼む。バシャーモだ」
エルレイド「……ああ」
オコリザル「ピクピク……」
ネタだよな?受け狙いで書いているんだよな?え?
23 :
和孝 ◆k2veNzL9YQ :2009/02/26(木) 19:38:58 ID:xgx8Ub/H
……そして、その日から三年が経過した。
バシャーモ「……」
バシャーモはその後修行を重ねて道場最強の戦士となっていた。
エルレイド「バシャーモ、どうしたんだ? 空など見上げて」
バシャーモは山に座りこみ、夜空を見上げていた。
バシャーモ「……俺はまだまだ弱い。俺が倒すべき相手はこんなものではなかった」
バシャーモの頭にエンペルトの脅威が蘇る。
エルレイド「弱いのは俺も同じだ。しかもお前より大分弱いはずさ」
エルレイドは自分の拳を見た。
エルレイド「俺は最強を目指すために自分自身を捨てた。生半可なところでは絶対からないと決めたからな」
バシャーモ「……まだまだ強くなれる可能性はある。そのためにここで力を磨くのだ」
エルレイド「……ああ」
くず
26 :
和孝 ◆k2veNzL9YQ :2009/02/26(木) 20:01:57 ID:xgx8Ub/H
その会話の次の日。エルレイドはいつも以上に修行に打ち込んでいた。
ドドドドドドドド
滝に打たれながらの瞑想。遠くからソレをキノガッサが見つめる。
エルレイド「(必ず…… バシャーモを超えてみせる!)」
バシャーモ「……大分上達したようですね」
キノガッサ「しかし、貴様はこれ以上伸びるはずだ。なぜここを出て行くのだ」
バシャーモ「必要なことは習わせていただきました。後は旅をして自分の力を試したいのです」
キノガッサ「うむ、貴様に渡したいものがある。出発する前について来い」
バシャーモ「……はい」
バシャーモとキノガッサは道場を後にした。
エルレイド「(ん……? 師匠たちどこに行くんだ……?)」
オコリザル「ヘヘ! 修行をサボっちまうか!」
ラグラージ「……」
……その時、不穏な空気が漂っていた。
うんこ
ちんこ
29 :
和孝 ◆k2veNzL9YQ :2009/02/26(木) 20:09:28 ID:xgx8Ub/H
……キノガッサとバシャーモは近くの街を抜けた砂漠の後もどんどん歩いていく。
バシャーモ「……」
キノガッサ「もうすぐじゃ」
…
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!!!
エルレイド「!?」
滝に打たれ流れでもその濁った叫び声は聞こえた。オコリザルの声だ。
エルレイド「一体に何が……」
急いで声の方向にエルレイドが走っていく。
……そこにあった光景。
ラグラージ「キモクナーイ」
ラグラージ「キモクナーイ」
ウケると思ってんの?
31 :
和孝 ◆k2veNzL9YQ :2009/02/26(木) 20:21:03 ID:xgx8Ub/H
エルレイド「!!??!?!?!?!」
震撼。
白目をむいて倒れているオコリザルと笑ってそれを蹴って遊んでいるラグラージ。
エルレイド「貴様…… 一体……!?」
ラグラージ「君さぁ。『ディアルガ』って知ってるよね?」
エルレイド「……世界征服をもくろむと噂の政党か!」
ラグラージ「俺さぁ、ここに四年あまり潜入して君らの『データ』をとっていたんだ」
エルレイド「データ……?」
ラグラージ「ああ、丁度あの二人も逃げたみたいだし、お前ら四年間縛り付けたうっぷんにぶっ殺そうと思って」
エルレイド「逃げた……? どういうことだ」
ラグラージ「いいよ、死ね」
バァン!
32 :
和孝 ◆k2veNzL9YQ :2009/02/26(木) 20:27:42 ID:xgx8Ub/H
…
バシャーモ「……ここに何が……」
しばらく歩いて立ち止まった所は砂漠にぽっかり空いた洞窟だった。
キノガッサ「……この洞窟は勇者の資格があるもののみ入ることが許される神聖な場所じゃ」
バシャーモ「……」
キノガッサ「さあ、お前は真の勇者になれるかな……」
…
滝の音がさえずる。……やっと起き上がったエルレイド。……うまく喋れない。
エルレイド「……バシャーモ」
第二十二話 終わり
TRPGのリプレイ小説とライトノベルの勉強をしっかりしてから来てね
34 :
和孝 ◆k2veNzL9YQ :2009/02/26(木) 20:39:20 ID:xgx8Ub/H
>>16さん 新章スタートです!!!!!
>>17さん すいません! もっと質のいい話を作ります!!!
>>19さん ばかと言ったほうがばかです!!!
>>21さん 笑えよ、ベジータ
>>22さん やっぱりあなたはばかです!!!!
>>24さん ぜったいばかです!!!!
>>25さん カラオケでよく歌います! 太陽に!(パンパン) 手を伸ばし!(パンパン)
>>27さん 雲水は桜庭と同じく努力して強くなるキャラなので共感できて好きです!!!
>>28さん すいません! 中国はもう立派な国です!!
>>30さん きもくないですよ!
>>33さん 勉強不足のようですので再度勉強します!!!
和孝さん乙
次も楽しみにしてます
和孝ぎもい
作者何歳?
やっぱりな
全レス(*´д')ハァハァ
こーふんする
無敵無双伝説と
無双無敵伝説の違いは
和孝と孝和みたいなもの?
そりゃ大違いだべ!
Λ@
v・) 金曜日♪
| | лл
| |/ ̄ ̄\
/ \  ̄ ̄\〜〜〜
>ラグラージ
こいつ、しゃべったぞ!
和孝は介護士として働いている
しかし週13回勤務で月手取り8万という境遇に嘆いていた
新聞社にネタを持っていったら総理のせいだよね?政権交代だよね?とウザいくらいに聞かれた
作者はバシャーモカッコイイ!と思って欲しいのにバシャーモより作者の方が目立ってるな。
凄く面白い(^ω^)
ギガクリたん
軍鶏とか猿の劣化すぎて使えねえ
バトンとオウムがえしくらいしか利点がないってかそれ使わないと完全劣化で使えねえ
弱すぎ吹いた
埋め
>>50 猿軍鶏合戦レスは最早コピペかと思ってしまう。
>>50猿のせいで印象薄くなってるだけで実際はそこまでは弱くない。
少なくとも唯一王よりかは強い
その返答も見飽きました
素早さ80しかないくせに、耐久も低いという軍鶏
その分決定力はあるが、レベル50までにフレアドライブを使えず、格闘技はPtで教えてもらえる馬鹿力くらい
結局決定力は落ち、猿以下に
技の範囲も猿に比べると狭く、猿より読みやすい
素早さ. 猿>軍鶏
耐久力 猿≒軍鶏
決定力 猿>軍鶏
技範囲 猿>軍鶏
となってしまってる現状
弱すぎ吹いた
とりあえず叩くべきは軍鶏じゃなくて
>>1だろ
巻き沿い喰らってバシャーモカワイソス
>>1はバシャーモなのだと思って読めば面白くなります^^
和孝の忙しい理由と恥ずかしい理由教えてよ
埋め
正直エンペルト編までは神レベルの面白さだった
ダ〜クライ編はいってグダグダ
設定詰め込み過ぎて破綻するというのは素人の陥りやすい罠だな・・
・もうちょっと話をコンパクトにまとめて欲しい・ちゃんとバシャーモにダークライのとどめをさすこと
エンペルト編で称賛レス書きたかったが規制で書き込めなかったが
エンペルトからダークライがでてくるまでの物語をつくった
>>1に賛辞の意を捧げる
願わくば、あの時のようなわくわく感を取り戻すように。
ロズレイドが殺された描写が
「ロズレイドに死傷を与え〜」だけで済まされてるのが…
唯一改心しそうなキャラだったのに、あそこで一瞬で終わらせるのは惜しかったな
1も死ね
俺は生きる
いいや俺は生きたい
?
祝 ギャラドススレ復活あげ
埋め
和孝ん
だいしゅき
でも小説は
だーきらい
和孝さん!ロズレイドがどう言う殺され方をしたのか教えてください!
撲殺
植物は真っ二つになっても生きてるよ
殺そうと思うなら粉々にするか燃やさなきゃ駄目
つまり仮死状態
ロズレイド今バシャーモと戦ってるんじゃなかったっけ?
それエルレイドじゃn
和孝何やってんだよ
和孝ー
俺が和孝だ!
わーバシャーモカッコイー(棒読み)
エルレイドのサイコカッターで乙確定だな
ROMってる和孝
このスレは終わった
和孝萌えスレを建てるべき
和孝来ない!これで勝つる!
オナニーしてる暇があったら来いよ和孝
和孝のオナニーを見守るのが俺達の役目
和孝
孝和
童貞の俺が90ゲット
俺がレスしたスレは間違い無くレスが貰えなくなって落ちます。
昔はいじめかと思いましたが今ではこれが俺の能力『チカラ』だと気づき、日々糞スレと戦っています。
非童貞の俺が91ゲット
俺がレスしたスレは間違い無くレスが貰えなくなって落ちます。
昔はいじめかと思いましたが今ではこれが俺の能力『チカラ』だと気づき、日々糞スレと戦っています。
和孝お兄ちゃん!起きて!
ギャラスレの糞がまた更新はじめたよ!
このままじゃ負けちゃうよ><
向こうと違ってこっちは勢いないな
埋め
目覚めろ和孝・・・・・・ギャラスレを止められるのはお前しかいない。マジで
打ち切り〜
和孝も地に堕ちたな
まぁ…エンペルト倒すまではハラハラして面白かった
ギャラスレは荒らしで死んだ
ここに来て和孝とギャラスレ
>>1の人格の差が出たな
ホワイトデー和孝
タイトル:ギャラドスのポケモンお悩み相談所 その2
【糞スレランク:S4】
犯行予告?:135/668 (20.21%)
直接的な誹謗中傷:641/668 (95.96%)
間接的な誹謗中傷:1084/668 (162.28%)
卑猥な表現:2461/668 (368.41%)
差別的表現:510/668 (76.35%)
無駄な改行:109/668 (16.32%)
巨大なAAなど:102/668 (15.27%)
同一文章の反復:90/668 (13.47%)
by 糞スレチェッカー Ver1.24
http://kabu.tm.land.to/kuso/kuso.cgi?ver=124 これはヤバスwwwwwww
埋め
埋め
埋め
埋めない
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なめられてんぞ和孝
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俺の和孝
ギャラドスとか孝和とかカイリュースレとかキレイハナとか阿部とかアルセウスとかラティかなんかSSスレとかやるのはいいけど外にネタを持ち出すのは止めろキモイから。
スレ内でやれキモイ。
スレのキャラを印象付ける印象操作運動はキモイ。
やだね
,、‐'''''''''ヽ、
/:::::;;-‐-、:::ヽ _,,,,,,,_
l::::::l _,,、-‐"iiiiiilllllllllllliiiiiiiー-、__ゞ:::::::::::`ヽ,
ヽ::`/: : : : iiiiiilllll||llllliiiiii: : : : : : ヽイ~`ヽ:::::::i
. /;,..-‐、: : : : : l|l: : : : : : : : : : : : : \ ノ:::::}
/: /: : : : :`.: : : : : : : : :/´ ̄\ : : : : : ヽ:::ノ
. !: : : :iflllli、: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : :.!
|: : : :llllf l: : : : : : : : : : :.iflllli、: : : : : <iiii|
|: : : :|llll |: : : : : : : : : : .llllf l: : : : : : : : :.|
|: : : :.!lllll!' : : : : : : : : : : |llll |: : : : : : : : :i
/: : : : : ○ : : .!lllll!' : : : : : : : :.i
 ̄|: : :" ,,,,,,,,,,,,,|____ : : : : : : : :.<iii/ ______________
. /!.: |:::::/  ̄''''''''l ヽ: : : : :-─/─ /
>>1くん!くそすれをたてないで!
ヽ ヽ/ ノ : : :ヽ/ < すぐにくびをつってしんでね!
\ \,,_ _,,,/ : /\ \しまじろうとお約束だよ!!!
`''‐、、__  ̄ ̄ __,,,、-‐"  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. //:::::/ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ノ::::/\
. / /:::::/ ` ̄ ̄ ̄/:::::/. \
ウホッ
和孝がギャラスレに来たぞ!!
良スレ
話は練ってあるんじゃなかったのか?
和孝死んじゃったの?
牙のゼットの持ちスピリットに見えるよな>バシャーモ
\/
(◎V◎)
〜本当に大切なもの、貴方もこのスレで見つけませんか?〜
「俺に話って・・・・・・ 今度の演劇の事か? 」
「うん・・・・・・ 」
「なんでもいいから言ってみろよ。俺に出来ることなら手伝ってやるから」
「
>>1(◆X87g31UJAQ)君。私、私実は・・・・・・ 文才が無いの!!
脚本引き受けたはいいんだけど、いい文章が書けなくて・・・・・・ 」
「文才だと・・・・・・? フッ、アッハッハッハ!! 」
「酷い、私がバカなのは分かってる。でも
>>1君だから相談したのに! 」
「違ぇよ、でもお前がバカなのは違わねぇみてぇだな。
あのなぁ、文才は関係無いんだよ。SSはアイディアなんだよ!! 」
「
>>1君・・・・・・ えへ、よかった。やっぱり
>>1君に相談してよかった」
その時、君の笑顔は輝いた。with you smile。
アイディアのビッグウェーブ大量発生中!君に乗りこなせるか!?
ギャラドスのポケモンお悩み相談所、ポケ板で脳みそ活性化中!!
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/poke/1235974125/
127 :
名無しさん、君に決めた!:2009/03/18(水) 22:00:54 ID:QJ/QYFcT
OK!自慢の技、馬鹿力!!(OK風に)
埋め
埋め
終わりなのかい
SSって何の略?(o・v・o)
__, -―ァ
∠ -‐'´∠ <
r ,´ f 3テ广 フ\
| __ ー' \ \
`^ト \/\| ̄ ̄ \
ト‐' l \
| l \
ノ| / ̄`ヽ \
_/ / ヽ \
// l 〉 \
飴
埋め
バシャーモ「いくぞー!!炎のパンチ無限拳!!!!」
エルレイド「ぐはぉっ!!」
カラカラ「やったぜ兄貴!!からからからから」
ダークライ「…フ、やっと終わったか…」
バシャーモ「お、お前はー!!!」
その頃
エンペルト「着いたぜー!!ダークライめぶっ飛ばしてやんぞ!!!」
埋め
ロズレイド「待てっ!」
エンペルト「何ぃ! 貴様は…あの時殺した筈!」
ロズレイド「君は詰めが甘いんだ…
私は灰にでもされない以上、何度でも復活するさ
実際、君が私をハイドロポンプで粉々にした時もそうだっただろう?」
エンペルト「おのれ…小癪な!」
ロズレイド「そうだ…ひとつ、いい事を教えてやろう」
エンペルト「いい事、だと…?」
ロズレイド「…あの忌々しいカブトプスとグライガーだが、
既に捕まえて、留置所に送っておいた…まあ死刑は確定だろう」
エンペルト「…!!」
ロズレイド「さあ…次は君の番だ。
今度は逃げられないよう…体中をギタギタにして警察に送ってやるっ!」
エンペルト「できるものなら…やってみるがいい!」
ロズレイド生きてたのかw
141 :
カスボ ◆3.1GJm.7sM :2009/03/22(日) 19:31:38 ID:m0jO97Bm
バシャーモ(笑)
あんまーんあんまーん
エンペルトWWWWW
埋め
和孝はオンラインゲームにハマってるの?
――。
ロズレイド「ぐふ…ッ!」
壁にもたれ掛かる形で崩れ落ちるロズレイド。
エンペルトはそれを見下ろしながら、鋼の翼を喉元に突きつける。
エンペルト「残念だったな…」
ロズレイド「やはり、私では…
お前には、敵わないのか…」
エンペルト「ククク…何度復活して来ようが同じ事。
何度でも切り刻んで、同じ痛みを味あわせてやる…」
それだけ言うと、エンペルトは鋼の翼を振り上げ――何の躊躇いも無く、ロズレイドに向けて振り下ろした。
ロズレイド「が――」
断末魔を上げる暇も与えられず、ロズレイドの身体は両断される。
周囲に体液が飛び散り、当然エンペルトにも――
エンペルト「この程度ではまた復活して来る…か。
だが好都合だ…何度でも復活して来い。
俺の強さをその身体に刷り込んでやる…」
エンペルトは身体に掛かった体液を拭うと、あえてロズレイドを放置して進んで行った。
――ロズレイドが、僅かに微笑んだ気がした。
wktk
――その頃。
バシャーモ「うおおおおお! 行くぞダークライィィィ!」
ダークライ「さあ来いバシャーモォォォ!
実は俺はマッハパンチ一発で落とせるぞぉぉぉ!」
エンペルト「待てバシャーモォォォ! ダークライを仕留めるのはこの俺だぁぁぁぁ!」
バシャーモ「何だとぉぉぉぉ!?」
エルレイド「うおおおいや俺だぁぁぁぁ!」
カラカラ「いや俺がぁぁぁぁ!」
ロズレイド「いいや私だあぁぁぁぁ!」
エンペルト「うおぉぉぉもう復活したのか早すぎだろぉぉぉぉ!」
ロズレイド「黙れデブペンギンめぇぇぇ! あの程度すぐ回復してくれるわぁぁぁ!」
バシャーモ「この隙に俺がダークライを倒すぞぉぉぉぉぉ!」
ダークライ「お前らマジ引くわ…面白いと思ってんの?」
バシャーモ「 」
ダークライ「よし、まず落ち着こうか…どうしよう、バシャーモからな」
バシャーモ「はい」
ダークライ「うん、お前…まずさ、主人公としての自覚はある?
いきなり叫んで勢いでストーリー終わらせようとしたよね? どう言うつもり?」
バシャーモ「
>>1が消えてしまった以上…もうどうしようも無いと思って」
ダークライ「…ま、いいや…うん、君はいいや。
それより…次、ロズレイド」
ロズレイド「…はい」
ダークライ「何いきなり復活してるの? 空気読めてるの?
大体何度復活すれば気が済むの? 不死身なの? 死ぬ…いや、死なないの?」
ロズレイド「植物的に考えて…切られたぐらいなら復活できるかなぁって… てへっ☆」
ダークライ「よし後で百叩きな。 さて…次はそうだね、エンペルト」
エンペルト「はい…」
ダークライ「うん、君さ…そもそも何でここに居るの?
爆破されたんじゃないの? あとキャラ変わってない?
まぁいいや、もう反論もしなくていいよ…さて、そろそろ」
カラカラ「あの…ところで俺は」
ダークライ「さ、とりあえず次進めようかー」
カラカラ「 」
w
ダークライ「そう言うわけで成り行きではあるがお前達4匹が私を倒す事でこの物語を終わらせよう!」
バシャーモ「馬鹿な!
>>1が戻ってきたらどうするつもりだ!」
ダークライ「
>>1には
>>137辺りからを無視して続きを書いて貰う…!」
ロズレイド「そんな! 勝手すぎる!」
ダークライ「なら降りるがいい…
だが良いのか? ここで私を倒せば役割昇格のチャンスだぞ?」
エルレイド「こんな事が許される訳が…」
ダークライ「許される、許されないは関係ないだろう?
この状況だと
>>1が放置した、と考えるのが当然だ」
エンペルト「ククク…これも余興よ。
やるしかない…ようだな」
ダークライ「貴様はよく判っている…
…さあ、始めようか…最後の宴を!」
バシャーモ「仕方ねえ…行くぞお前ら!」
ロズレイド「勝手に指揮を取らないで欲しい…が、今は君に従おう!」
エルレイド「右に同じく…だ!」
エンペルト「…仕方あるまい!」
カラカラ「 」
(・∀・)
,、‐'''''''''ヽ、
/:::::;;-‐-、:::ヽ _,,,,,,,_
l::::::l _,,、-‐"iiiiiilllllllllllliiiiiiiー-、__ゞ:::::::::::`ヽ,
ヽ::`/: : : : iiiiiilllll||llllliiiiii: : : : : : ヽイ~`ヽ:::::::i
. /;,..-‐、: : : : : l|l: : : : : : : : : : : : : \ ノ:::::}
/: /: : : : :`.: : : : : : : : :/´ ̄\ : : : : : ヽ:::ノ
. !: : : :iflllli、: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : :.!
|: : : :llllf l: : : : : : : : : : :.iflllli、: : : : : <iiii|
|: : : :|llll |: : : : : : : : : : .llllf l: : : : : : : : :.|
|: : : :.!lllll!' : : : : : : : : : : |llll |: : : : : : : : :i
/: : : : : ○ : : .!lllll!' : : : : : : : :.i
 ̄|: : :" ,,,,,,,,,,,,,|____ : : : : : : : :.<iii/ ______________
. /!.: |:::::/  ̄''''''''l ヽ: : : : :-─/─ /和孝くん!くそすれをたてないで!
ヽ ヽ/ ノ : : :ヽ/ < すぐにくびをつってしんでね!
\ \,,_ _,,,/ : /\ \しまじろうとお約束だよ!!!
`''‐、、__  ̄ ̄ __,,,、-‐"  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. //:::::/ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ノ::::/\
. / /:::::/ ` ̄ ̄ ̄/:::::/. \
和孝ー
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かずたん
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無双無敵伝説バシャーモ番外編
バシャーモVSメカバシャーモ
↓始まるよ
163 :
名無しさん、君に決めた!:2009/03/30(月) 01:07:51 ID:gn4My0Z5
ンギモチィィィィィ
まだかなー(o・v・o)
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>>1(◆X87g31UJAQ)自ら終了を宣言!稀代の糞SSスレがようやく幕を降ろす!
__
 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
-=ニニニニ=-
/⌒ヽ _,,-''"
_ ,(^q^ ) ,-''"; ;,
/ ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
(.゙ー'''", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ -|r‐、. レ |
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
今までご愛読ありがとうございました!
>>1(◆X87g31UJAQ)先生には期待しないでください!
ギャラドスのポケモンお悩み相談所
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/poke/1237357004/
らららららららら
ダリアのバシャーモ
ケイトのフワライド
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め
来ました
糞スレ
SSイラネ
もう誰も書き込むな
保守すんなボケ
^^
あげますよ
はい
二十三話
あらすじ
新奥義ブレイブバードを完成させエルレイドとの死闘に勝利したバシャーモ
しかし喜ぶのもつかの間、
仲間たちが謎の刺客デオキシスに捕われていたのだ
それを知ったバシャーモは直ぐさま
仲間達が捕われている場所コスモタワーに向かった
そしてコスモタワーに着いたバシャーモであったがそこに居たのは…
バシャーモ「簡単に入らせてはくれないようだな…」
ブーバーン「ブフフフフ、その通り!!
俺はこのコスモタワーの門番、爆炎のブーバーンだ!!!
中に入りたかったらこの俺を倒すことだな!!!
ブハハハハ!!!」
バシャーモ「悪いが手加減はしない」
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和孝ー
ピカチュウ
カイリュー
オコリザル
ピチュー
ヤンヤンマ
ヤドキング
ギャラドススレから来ますた
ギャラドス「しっかし…やなことの連発で俺ももう嫌になってきたよ。気ばらしに音楽を聴こうかな… 」
i-pod「何度闇の中をのぞいても そこには過去も未来もなくて 傷ついた体と心支えながら 僕は必死に未来をみつめる」
ギャラドス「久しぶりだなぁ〜この曲聞くの」
ハクリュー「i-podなんていつ買ったんですか?あんま余計なもん買わないようにね」
ギャラドス「いや…俺の心と体を癒してくれるたった一つのモノなんだ。お願いだから処分したりしないでくれよ… 」
ハクリュー「わかったわよ。で、なんですか?その曲」
ギャラドス「グライオンの「Time limit」。VS闇のディアルガの曲だよ」
ハクリュー「あの子…売れ始めたわけ。そんな音楽に歌詞付けて歌うって…すごい作詞能力ね」
ギャラドス「あいつもバカじゃねぇからな。それと、また昨日買った。関ジャニ∞の無責任ヒーローと忍たま乱太郎アルバム」
ハクリュー「もうやだ…勝手にしてください」
ギャラドス「いいじゃねぇかよ!俺はいやな目に会うたびに聞いて心を癒すんだ。「愛に向かって」聞いて泣いたぜ!俺!」
ハクリュー(よくあんなんで泣けるよな… )
ギャラドス「あれ…ダビングされてる。ああ…バシャーモとゴウカザルが入ってる… 」
ハクリュー「やられても仕方ないと思いますが… 」
-- おっちょこちょいギャラドスの愉快な日常 (2009-05-14 18:30:24)
ウリムー
ワニノコ
コラッタ
ズバット
ギャロップ
サンダース
>>197 予備知識0でこのスレ開いて初めて目に入ったが寒すぎワロタ
面白いしw
メノクラゲ
パウワウ
あの下手糞な小説、「おっちょこちょいギャラドスの愉快な日常」がついに映画化!
(※といっても、映画風に書いてみるだけですが)
声の出演(※作者の勝手な妄想)
子安武人 高橋利幸 山崎バニラ 林原めぐみ
戸松遥 早水リサ 三木道三 ドン小西 秋山道男
名塚佳織 入野自由 ◆X87g31UJAQ 他
原作
◆X87g31UJAQ
編集
名無しさん、君に決めた!
スペシャルサンクス
電話 ◆IYbi.dCFgs ◆VLMjD1pOP. 他
古代の墓場…それは…
足を踏み入れたとたん、謎の影に覆われる…
影に包まれたギャラドスの記憶はどこへ?
そして墓場に眠るもう一つの世界の正体は?
劇場版「おっちょこちょいギャラドスの愉快な日常」
第一作…
「死んだギャラドスの恐ろしい戦い」
09/5/29 wiki内公開
ギャラドス「君も、
>>1の挑戦を受けよう! 」
ミニリュウ「コラ! 」
-- 死んだギャラドスの恐ろしい戦い (2009-05-22 18:57:50)
http://www15.atwiki.jp/gyara/
粕孝
バシャーモ
HEY!HEY!HEY!
HEY!HEY!HEY!
HEY!HEY!HEY!
HEY!HEY!HEY!
けんか なかなおり またけんか
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埋めー
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ばしゃーも。
鶏の唐揚げ
おいしそう
揚げ
オコリザル
とんかつ
揚げ
和孝死んじゃったのかな?
和孝きゅん見てるー?
カイリュースレもアルセウススレもギャラドススレもwikiがあるのに
ここの住人の行動力の無さと来たら
迂闊
和孝復活まで65日
ぽこちん
ぼくちん
ちんちん
和孝の血液型は?
236 :
和孝 ◆NmPDR4PNp6 :2009/06/15(月) 23:32:55 ID:EzoQB2WL
お久しぶりですね
やっと携帯で文章が書けました。
237 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/06/15(月) 23:40:00 ID:EzoQB2WL
復活にまだまだ時間がかかりますがこれからも皆様なにとぞよろしくお願い致します。
238 :
うんこ ◆CA356G1Xt2 :2009/06/15(月) 23:44:39 ID:n5uLmX4b
A(o・v・o)
アーカ
和孝キター
242 :
名無しさん、君に決めた!:2009/06/16(火) 15:21:38 ID:n+6oATEQ
ルビサファでアチャモ選ぶと冒険メチャ楽だよね。
↑ミズゴロウ選んだことないの?
>>237 面白いと思って書いてるつもりなんだろうけど傍から見るとかなり寒いぞ
黒歴史になるだけだからやめとけ
まずは全レスだろ
ガズタンズンブングンゲームやろーぜ
Set!!
カズタンズンブングン♪カズタンズンブングン♪
ケツパッツンパッツン♪ケツパッツンパッツン♪
スレクッソ♪カスブンショウ♪○※△×%▼□☆!♪
ウホッ
あげ
和孝パ
バシャーモ
カラカラ
キングラー
ビリリダマ
アサナン
ハッサム
ギャラドス
カイリュー
バシャーモ
ミュウ
アルセウス
etc
じゃね?
え?
>>255 対抗パ
エンペルト
カブトプス
グライガー
ボスゴドラ
ハガネール
ドータクン
最強のバシャーモ
和孝ももうハタチか
ぼっきあげ
アチャモン→ワカシャモン→バシャーモン→メタルバシャーモン
産め
梅
和孝のちんこは
短小包茎
結局預言者って誰だったの?
俺だ
私だ
マジでか
暇 を も て あ ま し た 神 々 の
`__ __
/ノノ=ムム /彡ミ\
ヒ6-_-) ((-_-川
/ 丶 / ⌒丶
\\・|| /i・ ・丶|
| \\| //|__|||
( ̄(>_) (ア V )zノ
|\ 丶 / /|
| ∧ | / ∧ |
|||| |/ ||
ヒ) ヒ_) (フ (フ
遊び
使命感に駆られてわざわざAA探してきたwww
最近の芸人ネタの流れってなんなの?
トゥス
カズタカ×タカカズ
277 :
和孝:2009/06/25(木) 23:37:54 ID:???
安心して下さい本物の和孝ですよ
イラネ
ひどいな)
打ち切り〜
埋め
うへ
283 :
名無しさん、君に決めた!:2009/06/27(土) 11:42:13 ID:OZS6QSV4
以下ポケモン質問スレ
284 :
和孝 ◆zYSAgZ3It.7m :2009/06/27(土) 12:26:05 ID:ZhI05RrP
みなさんお久しぶりです!!! まことに残念ですが今回は全レスが無理です!!
それでは第二十三話投下!!!!
285 :
和孝 ◆zYSAgZ3It.7m :2009/06/27(土) 12:36:51 ID:ZhI05RrP
砂漠にぽっかり空いた洞窟に
キノガッサ「……この洞窟は勇者の資格があるもののみ入ることが許される神聖な場所じゃ」
バシャーモ「……」
キノガッサ「さあ、お前は真の勇者になれるかな……」
バシャーモ「勇者……」
そして二人は洞窟の中に入っていった。
バシャーモ「……これは!」
中は岩で作られており、広かったが、三体の奇怪な形をしたポケモンの像が部屋の中でただずんでいるのみだった。
岩の像「何者ダ」
バシャーモ「!?」
氷の像「コノ場所ニ入レルノハ勇者ノ資格ガアル者ノミ」
鋼の像「貴様ノ力試サセテモラウ」
バシャーモ「(すでに入っているが……)」
はいはい
287 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/06/27(土) 12:45:58 ID:ZhI05RrP
キノガッサ「さあ、こやつらを倒すぐらいお主ならたやすいだろう」
バシャーモ「ええ」
岩の像「我名ハ、レジロック」
氷の像「レジアイス」
鋼の像「レジスチ ビュン
バグァアアアアア!
バシャーモ「!?」
名乗っている間にバシャーモがレジロックに蹴りかかった、……しかし、その感触は……
バシャーモ「(硬いな……)」
レジロック「チャージビーム」
びゅぉおおお
バシャーモ「くっ!」
レジロックの七つの目から飛び出した光線をバシャーモが瞬時によけた。
光線は遺跡の壁にぶつかり消え去った。
黙ってろ
つまんね
うんこ
291 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/06/27(土) 12:53:28 ID:ZhI05RrP
レジロック「私ヲ砕クコトハデキナイ」
バシャーモ「なるほど、ではこれはどうかな?」
ブォオオオオオオオオオッ……
バシャーモが全身の気を右手に集中させる。
バシャーモ「気合弾!」
ビュォオオオッ!
レジロック「……」
ズドォオオオオン!!!
気合弾が炸裂し、爆音とともに砂が舞い上がった。
バシャーモ「やったか!?」
そして砂が晴れる。
バシャーモ「!?」
レジアイス「私ニポケモンガ生ミダシタ技ハ効カナイ」
レジロックの前をレジアイスが防御していた。
ダリアのバシャーモ
バシャーモ「……なるほど」
レジロック「我々ニ」
レジスチル「死角ハナイ」
レジアイス「ソシテ貴様ニ」
レジスチル「資格ハナイ」
バシャーモ「おおありだ」
バシャーモが言い放つ。
キノガッサ「(……気づいたか)」
バシャーモ「いま、アイスがロックを守ったということは……
ロックが今の攻撃を食らっていたら危なかったということだ」
レジアイス「……」
バシャーモ「それならば……」
ビュオ!
バシャーモがレジアイスに殴りかかる。
レジロック「無駄ダ」
ケイトのフワライド
295 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/06/27(土) 13:20:50 ID:ZhI05RrP
バシャーモ「真空波!」
ズドォオン!
レジアイスを守りにきたレジロックが吹き飛ばされる。
レジアイス「チャ」
バシャーモ「マッハパンチ!」
ドッゴォオオッ!
バシャーモの鋭いパンチを顔面にくらい、レジアイスが倒れる。
レジスチル「チャージビーム」
ビュォオオッ!
バシャーモ「無駄だ!」
バチュウウ!
バシャーモは倒れているレジアイスを盾にビームをはじいた。
レジスチル「残念ダガ、私ハ倒レテイル二人ノ高イ方ノ防御ヲ二ツトモ持チ合ワセテイル」
コクランのムクホーク
うんこっこ
ギャラドス出せや
300
打ち切り
オナニーSSならチラシの裏にでも書いてろよ
レジスチル「残念ダガ、私ハ倒レテイル二人ノ高イ方ノ防御ヲ二ツトモ持チ合ワセテイル」
日本語でおk
んふふー
ぴっかちゅう
次の瞬間、得体の知れない巨大なモノが
>>305の頭上に現れたかと思うと、凄まじい速度で地上に落下した。
咀嚼するが如く数回に渡って上下したそれは
>>305の体を打撃し、圧迫し、破壊し、粉砕し尽くした。
残されたのは残骸と虚無だけだった。ああ、こんなこといわなければあんなことにはならなかったのに!
「ぴっかちゅう」グチャッ メメタァ デュクシ ブリュブリュブリュ ゴギョリ グモッチュイーン ドーーーン!!!! タコスー!!
………それが
>>305の最期の言葉であった。
こんな下らない言葉が辞世の句とは呆れを通り越してむしろ哀れですらある。
無論、その後
>>305の姿を見た者はいなかったという。
埋め産めウメ
学校でいじめられたストレスをここで発散させているんですね。わかります
和孝ー
ちんこー
313 :
名無しさん、君に決めた!:2009/06/27(土) 23:06:07 ID:UgOO0Hec
シンゴーシンゴー
タカカズータカカズー
ウンコーウンコー
ママ「ねぇレッド、あなたももう18なんだしそろそろ一人旅でもしたら?」
レッド「いいよ、かったるい……大体一人旅なんて今時ダサ……」
テレビ『……シンオウチャンピオンのシロナさんです!』
レッド(この人……美人過ぎるだろ!)
レッド(シンオウチャンピオン?ってことは、俺がカントーのチャンピオンになったら……)
ママ「……レッド?どうしたの?」
レッド「俺、旅に出るよ……ちょっくらポケモンマスターになってくるわ」
レッド「って、家を出たわいいが……」
レッド「肝心のポケモンを持ってないんだよな」
レッド「ガキの頃オヤジからもらったコラッタは間違えて捨てちゃったし……」
レッド「とりあえずオーキドのじいさんに相談だな」
レッド「オーキドのじいさーん、まだ生きてるかー?」
〇〇「人のお祖父様に随分と失礼な口をきくな、君は」
レッド「なんだグリーン、お前いたのか」
グリーン「なんだとはなんだ、お祖父様の家に僕がいるのは極めて自然なことだと思うが?」
レッド「はいはい……で、じいさんはどこにいるんだよ?」
グリーン「お祖父様ならもうすぐ……」
オーキド「グリーン、待たせたのぉ……なんじゃ、レッドも来ておったのか?」
レッド「おお、じいさん!なあ、俺ポケモンマスターになりたいんだよ!」
グリーン「!?」
オーキド「ほぉ……あれだけポケモンと接して来なかったお前に一体どういう変化があったんじゃ?」
レッド「まぁ、それは色々とな……」
レッド(シロナさんに会いたいからなんて口が滑っても言えねえよな……)
オーキド「まあよい……ちょうどグリーンにもポケモンをやろうと思ったところじゃ、お前も一匹持ってけ!」
グリーン「お祖父様!?」
レッド「へっへ、流石オーキドのじいさん!で、そのポケモンはどれ?」
オーキド「ここに三匹のポケモンがおるから、その中から一匹を選ぶんじゃ」
レッド「この中から一匹ね、じゃあ俺は……」
レッド「グリーン、お前先選べよ?」
グリーン「……なんだ?いつもの君らしくないな」
レッド「いいや、先に来たのはお前だからな。お前が先に選ぶべきだと思ってよ……」
埋め
グリーン「なんか怪しいが……わかった、僕が先に選ぼう」
レッド(へっへ……引っ掛かったなグリーンの野郎!)
レッド(パッと見でわかったぜ……ここにいる三匹のポケモンはいわばじゃんけんの関係!)
グリーン「うーん、どいつにしようか……」
レッド(グリーンもポケモンを貰うなら当然俺らはバトルする……その時俺が奴の弱点のポケモンを持ってたら……)
レッド(俺の勝ちだ!)
グリーン「僕と同じ緑……うん!お祖父様、この子にするよ!」
オーキド「フシギダネか、そいつはいいポケモンじゃぞ」
グリーンはフシギダネをゲットした!
レッド「じゃあ、俺は……」
レッド(確かフシギダネはくさタイプ……だったよな?)
レッド(なら、俺が選ぶのはほのおタイプの……)
レッド「こいつにするわ!」
レッドはヒトカゲをゲットした!
肴
レッド「……」
レッド「何故だ……何故なんだ……」
レッド「何であいつのフシギダネのたいあたりは二回とも急所に当たるんだよ!」
レッド「しかも、ヒトカゲの奴ひっかく二回とも外すし……」
〇〇「……すいません、外してすいません!」
レッド「いいよ、別に。まだ俺のポケモンマスターへの道は始ま……えっ!?」
>>325の前
レッド「じいさん、サンキュー!」
グリーン「お祖父様、ありがとうございます」
オーキド「うむ」
レッド「……そうだ!グリーン、今もらったポケモンでバトルしようぜ!」
グリーン「いや、僕この後トキワに用事があるんだけど……」
レッド「時間は取らせねえよ、やろうぜ?」
レッド(何故ならお前が負けるからな!)
グリーン「……わかった、じゃあ外に出ようか」
ポケモントレーナーのグリーンが勝負をしかけてきた!
>>325の後
〇〇「だって、フシギダネの目付きがすごく怖くて……思わず目瞑っちゃって……」
レッド「……俺、いつの間に腹話術出来るようになったんだ?」
レッド「なわけがないな……」
レッド「まさかとは思うけど……」
レッド「話してるのはヒトカゲなのか?」
〇〇「そんなわけないでしょ?」
レッド「……なんだ、グリーンのお姉さんか」
お姉さん「ふふふ、驚いた?」
レッド「驚きましたよー!どうしたんですか?」
お姉さん「レッド君、旅に出るんでしょ?これ、お姉さんからのプレゼント」
レッド「これは……タウンマップ?ありがとうございます!」
お姉さん「レッド君、頑張ってね!」
レッド「はい!」
レッド(お姉さん、いつ見ても美人だな……)
レッド(でも、嫁にもらったらもれなくグリーンとオーキドのじいさんが付いてくるんだよな……)
レッド(やっぱ俺にはシロナさんしかいないな!)
グリーン「なんだ、まだ町にいたのか。てっきりもう旅出たのかと思ってたよ」
レッド「グリーン!てめえさっきはよくも……あれ、その手さげの袋なんだ?」
グリーン「君には教えないね」
続きは
webで
糸冬
レッド「グリーン、さっきはよくもやってくれたな!今度こそ……」
オーキド「おぉ、レッド!お前も来たのか」
レッド「おう、じいさん!聞いてくれよ!グリーンの奴……」
オーキド「ちょうどよい、お前に渡したい物があるからこっちへ来なさい」
グリーン「お、お祖父様!?あれをレッドに渡すのですか!?」
オーキド「そうじゃ、一人より二人の方が効率がいいじゃろ?」
グリーン「でも……」
レッド「ん?なんだよ、あれって?」
334 :
名無しさん、君に決めた!:2009/07/01(水) 17:25:39 ID:RLDvGtmH
オーキド「これじゃ」
レッド「……なんだ、これ?」
オーキド「ポケモン図鑑じゃ、お前たちにはそれを使ってカントーにいる全151のポケモンを記録してきて欲しい」
レッド「はあ?何でそんなめんどくさいことを……」
グリーン「ほら、お祖父様僕の言った通りじゃないですか!やっぱりこれは僕一人で……」
オーキド「まあ待てグリーン……レッド、お前ポケモンマスターになりたいんじゃろ?」
レッド「ああ、そうだけどよ」
オーキド「なら、ポケモン図鑑をコンプリートするのが一番の近道じゃ。それに……ちょっと耳を貸せ」
レッド「なんだよ、気持ち悪いな……」
オーキド「お前がカントー全151種のポケモンを記録したらシロナに会わせてやるぞ?」
レッド「なん……だと……!?」
335 :
名無しさん、君に決めた!:2009/07/01(水) 17:35:16 ID:RLDvGtmH
レッド「な、なんでじいさん俺がシロナさんに……ってか、シロナさんの知り合いなのかよ!?」
オーキド「お前のことなど全てお見通しじゃ……で、やるのか?」
レッド「やります!やらせてください!」
オーキド「こ、こら!耳元で叫ぶな!」
グリーン「……?」
オーキド「じゃあ、任せるぞお前たち」
レッド「おう、任せとけじいさん!」
グリーン「お祖父様、行ってきます」
レッド「グリーン、図鑑のことは俺に任せとけ!」
グリーン「レッド、僕は君に図鑑のことを任せる気などサラサラないよ」
グリーン「図鑑は僕が完成させる……じゃあね、レッド」
期待
埋め
レッド「さて、とりあえずどうしようかな……」
レッド「マサラにいてもしょうがないしな……とりあえずトキワシティに行くか」
レッド「そこで情報収集しよう、マサラよりは人も多いしショップもあるしな」
レッド「よし、じゃあトキワシティにレッツゴー!」
レッド「到着!」
レッド「あ、そういえばトキワからポケモンリーグに行けるんだよな……」
レッド「ああ!じいさんに騙された!」
レッド「何もじいさんづてじゃなくてもチャンピオンになればチャンピオン同士の交流があるかもしんねえじゃん!」
レッド「なら、俺の行き先は決まった!セキエイ高原だ!」
グリーン「そいつは無理だよ」
レッド「グリーン!?」
グリーン「セキエイ高原に行くためにはチャンピオンロードを通らなければいけない」
グリーン「さらにそのチャンピオンロードに入るためにはカントーの8つのリーグバッジを揃えなきゃいけない」
グリーン「今さっきマサラから出たばっかの君が、バッジを持ってるわけもないだろう?」
レッド「う……お前はどうなんだよ、グリーン?ってか、お前はじいさんの図鑑を完成させるんだろう?」
グリーン「僕はお祖父様の図鑑も完成させるけど、元々はポケモンリーグを制覇するために旅に出たんだ」
グリーン「そのためにリーグバッジが必要なら集めに行くに決まってるだろう?」
レッド「ちっ……いちいちしゃくに触る野郎だな!」
グリーン「じゃあ、僕はもう行くよ。トキワにもジムはあったけど閉まってたからね」
レッド「あ……待てよグリーン!」
グリーン「なんだよ?僕は急いでるんだ」
レッド「バトルしようぜ?お前がジムバッジを8つも集められるか俺が試してやるぜ!」
グリーン「さっき負けた君が何を言うんだか……」
レッド「さっきはさっき!今は今だ!行くぞ、グリーン!」
ポケモントレーナーのグリーンが勝負をしかけてきた!
もはやバシャーモとまったく関係ない件について
グリーン「しょうがないね……いけ、ポッポ!フシギダネ!」
レッド「いけ、ヒトカゲ!……え?二匹?」
グリーン「なんだ、知らないのか?最近はダブルバトルが流行っているんだ、早く二匹目を出しなよ」
レッド「え……えっと……」
グリーン「……まさか、まだお祖父様からもらったポケモン以外捕まえてないのかい?」
レッド「ええい!お前のポケモンなんてヒトカゲ一匹で十分だ!続けるぞ!」
レッド「また負けた……」
レッド「大体2対1なんて卑怯だよ……」
レッド「ちくしょう……グリーンの奴、いつか絶対倒してやる!」
レッド「……で、なんかグリーンがベラベラしゃべってくれたおかげで色々と情報はゲットしたな」
レッド「ジムバッジか……トキワは閉まってるって言ってたから……お、ニビにジムあるじゃねえか!」
レッド「なら、次の目的地はニビシティだ!レッツゴー!」
レッド「……その前にポケモンセンターいってヒトカゲ回復しなきゃ」
レッド「ニビに行くにはこのトキワの森を抜けなきゃいけないのか……」
レッド「やだな、虫嫌いなんだよなあ……」
レッド「待てよ……むしタイプってほのおタイプが弱点だよな……?」
レッド「よし、ならここでヒトカゲを鍛えるぞ!トキワのポケセンならすぐに戻れるし!」
レッド「次グリーンと会った時には奴をぎゃふんと言わせてやる!」
やせいのキャタピーがあらわれた!
やせいのトランセルがあらわれた!
やせいのキャタピーがあらわれた!
やせいのキャタピーがあらわれた!
やせいのビードルがあらわれた!
やせいのキャタピーがあらわれた!
やせいのトランセルがあらわれた!
やせいのコクーンがあらわれた!
やせいのキャタピーがあらわれた!
レッド「ホントにむしポケモンしかいないな……他に何も出ないのかよ?」
レッド「うん?あそこの草むらに何かいるぞ?」
やせいのピカチュウがあらわれた!
レッド「おお、ピカチュウだ!なんだ、むしポケモン以外にもいるじゃん!」
レッド「そうだ!こいつをシロナさんへの手土産にしよう!まあまあかわいいし、シロナさん喜ぶぞ!」
レッド「よし、なら……いけ、ヒトカゲ!」
ヒトカゲ「カゲー!」
レッド「ヒトカゲ、ひのこ!」
ヒトカゲ「かげー!」
ピカチュウ「ぴかー」
ピカチュウのなきごえ
ピカチュウ「ぴかちゅー」
レッド「よし、とっととモンスターボール投げるか」
レッドはモンスターボールを投げた
………
……
…
レッドはピカチュウをつかまえた!
レッド「ふぅ、やっとトキワの森を抜けた……」
レッド「ポケセン行って回復したらすぐジムだ!」
グリーン「やあ、レッド。君もニビまで来れたのか」
レッド「グリーン!?」
グリーン「そうか、君がお祖父様からもらったポケモンはほのおタイプだったね……」
レッド「おい、どういう意味だよ?」
グリーン「いや、君みたいなトレーナーでも相性が良ければなんとかなるんだなって思っただけさ」
レッド「この野郎……!」
グリーン「まあ、そうカリカリするなよ?君もここに来たってことはジムリーダーに用事があるんだろう?」
グリーン「僕はもうジムバッジをもらってきたよ」
レッド「な!?」
グリーン「ジムリーダーは中々強かったよ、君も心してかかるんだな。じゃあね、レッド」
レッド「ちくしょう、グリーンの野郎……俺の一歩先を行きやがって!」
レッド「ここがニビジムか……グリーンが倒せたんだ、俺だってサクサク倒してやる!」
タケシ「聞き捨てならないな、挑戦者!」
レッド「誰だお前?」
タケシ「俺はニビジムのジムリーダー、タケシだ!使うポケモンはいわタイプ!挑戦者、名は?」
レッド「俺はマサラタウンのレッドだ!」
タケシ「マサラタウン?じゃあ、さっき来たトレーナーと同郷か……彼は強かったが君はどうかな?」
レッド「お、俺はグリーンの数十倍強いぜ!」
ジムリーダーのタケシが勝負をしかけてきた!
レッド「いけ、ピカチュウ!」
タケシ「いけ、イシツブテ!」
レッド(イシツブテ……いわ使いって言ってたからタイプはいわだな)
レッド「ピカチュウ、でんきショック!」
あいてのイシツブテにはこうかがないようだ……
レッド「……え?」
タケシ「タイプもちゃんと把握出来てないでジムリーダーに挑むなんて舐めてるのかっ!」
レッド「いや……えっと……」
タケシ「イシツブテ、たいあたり!」
ピカチュウ「ぴかぴーか」
ピカチュウは倒れた!
レッド「一撃!?……くそっ、いけ、ヒトカゲ!」
ヒトカゲ「かげー」
タケシ「見た所、ヒトカゲが君の切り札みたいだな?」
レッド「ああ、お前のイシツブテなんて俺のヒトカゲで……あ!」
レッド(しまった!いわはほのおの弱点じゃねえか!)
タケシ「イシツブテ、いわおとし!」
ヒトカゲ「かげー」
ヒトカゲは倒れた!
タケシ「グリーンの数十倍強いって?数十倍弱いの間違いじゃないか?」
レッド「そ……そんな……」
レッドはタケシとの勝負に負けた!
レッドは目の前が真っ暗になった!
てんてんてててーん
レッド「負けた……ボロ負けだ……」
レッド「ちくしょう……グリーンの奴、フシギダネだったからあんなあっさりタケシに勝ったのか……」
レッド「俺の持ってるヒトカゲとピカチュウじゃタイプの相性が悪すぎるんだよ、ちくしょう……」
レッド「そうだ……!オーキドのじいさんの所にもう一匹いたよな!確かあいつはみずタイプだったはず……」
レッド「よし……じいさんの所行ってもらってこよう!」
マサラタウン
レッド「え!?もういない!?」
オーキド「うむ、実は少し前に知り合いの娘さんが来てじゃな」
オーキド「その子もポケモンマスターを目指していると言っておったから、その子にあげたんじゃよ?」
オーキド「ニビから真っ直ぐ来たんなら途中ですれ違わなかった?白い帽子を被った子なんじゃが……」
レッド「……」
オーキド「む?レッド?」
レッド「そんな……」
またオナニーSS(笑)かよ
もうポケ板にはまともな職人はいないのか
トキワの森
レッド「どうすればいいんだよ……」
やせいのトランセルがあらわれた!
レッド「タケシを倒せる気がしねえ……」
やせいのコクーンがあらわれた!
レッド「大体最初からジムリーダーが何使うかわかってたら……」
やせいのトランセルがあらわれた!
レッド「はあ……俺、このままシロナさんに会えないのか?……うん?」
おや、ヒトカゲのようすが……!?
ででででででででー
レッド「ヒ、ヒトカゲ!?」
ででででででででー
レッド「どうしたんだよ、ヒトカゲ!?」
ででででででででー
レッド「なんで光ってるんだよ、おい!ヒトカゲ!?」
でででででーん
ヒトカゲはリザードにしんかした!
レッド「ヒトカゲが……リザードに……進化した?」
レッド「やった!これで勝つる!」
ニビジム
タケシ「何度来ても無駄だぞ、レッド!」
レッド「ふっふっふ、それはどうかな?」
タケシ「返り討ちにしてやる!いけ、イシツブテ!」
レッド「いけ、ピカチュウ!」
ピカチュウ「ぴかー」
レッド「ピカチュウ、なきごえ!」
ピカチュウ「ぴかちゅー」
タケシ「小癪な!イシツブテ、いわおとし!」
しかし、イシツブテのこうげきは外れた
タケシ「なっ!」
レッド「いいぞ、ピカチュウ!もう一回なきごえ!」
ピカチュウ「ぴかちゅー」
つまらん
何故このスレでやるんだww
パクリじゃねーかwww
埋め
兎目
続きないの?
埋め
右目
バシャーモの股間が気になる
俺はこのスレの行方が気になる
數鷹
続きは?
イラネ
ちんこは?
3本くらい生えてるよ
和孝は?
女
あげろよ
無敵無双伝説和孝
続きは
和孝ああぁぁああぁあぁぁぁああぁ!!!どこにいるのぉぉおおお!!?
毎日和孝だけを見ていたのにぃ更新しないなんてえええぇひいいぃいぃい!
もしかして、SS書くのやめちゃったの!?飽きちゃったの!!?!?!
いやだ、そんなの嫌だああアああアアあぁぁぁ!嘘だ!認めないぞ!!!
続きが気になるぃぅぅぅぅううう!!早く戻ってきて!!続き書いて!!
ハッ!!そうだ!後は全レスもしてね!みんなの思いに答えてね!絶対だよ
和孝の全レスううぅぅぅううう!!!やった、レスが、レスが帰ってくる!
和孝への思いが帰ってくるううう!!SSも続く!!!やったね!!!!
え、和孝は帰ってこない!!?嫌だ、そんなの嫌だあああぁぁぁぁ!!!
アアアアアアアあぁぁぁ和孝!!!!!また全レスしてよおおおお!!!!
はやく、はやく続き書いてよおおぉぉぉぉお!!!和孝ああぁぁぁああ!!
てめえ許さない!!!絶対許さない!!この気持ちを踏みにじりやがって!
もう無敵無双伝説してやるううぅぅ!!!ブレイズキック!!!!!
和孝あああぁぁぁ早く帰って来いこのやろぉぉぉおおおおぉぉぉぉ!!!
あああぁぁぁああぁ和孝きゅん!!!だいちゅきな和孝きゅん!!!!
はううううううぅっぅうっぅかわいいよぉぉおぉラビュラビュ和孝><
今日も和孝オナニーとまんないよおぉぉぉぉぉあああぁぁああ!!!!!!
もっと!!!!和孝もっと!!!!私をめたくちゃにしてええぇぇ!!!
あぁぁ!!!来る、無敵無双伝説きちゃうううぅぅぅぅうううう!!!!!
あぁぁぁあああぁぁぁぁバシャーーーーモオオオォォォオォオ!!!!
和孝あああぁぁぁぁぁ最高!!!!!!!!!!あああっぁぁ!!!!
対魔忍和孝
【和孝】
何にでも使える魔法の言葉。
ヒロジと同じ。
誰か続きを!!111!!!11l!!!l!1!!!!11!!l!!!
391 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 13:50:46 ID:x9ZtvBAF
みなさぁああああああああああん!!!!
きましたぁああああああああああああああ!!!
渡しでぇええええええええええええええす!!
では第二十三話をおおくりしますぅううううう!
392 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 13:52:18 ID:x9ZtvBAF
砂漠にぽっかり空いた洞窟に
キノガッサ「……この洞窟は勇者の資格があるもののみ入ることが許される神聖な場所じゃ」
バシャーモ「……」
キノガッサ「さあ、お前は真の勇者になれるかな……」
バシャーモ「勇者……」
そして二人は洞窟の中に入っていった。
バシャーモ「……これは!」
中は岩で作られており、広かったが、三体の奇怪な形をしたポケモンの像が部屋の中でただずんでいるのみだった。
岩の像「何者ダ」
バシャーモ「!?」
氷の像「コノ場所ニ入レルノハ勇者ノ資格ガアル者ノミ」
鋼の像「貴様ノ力試サセテモラウ」
バシャーモ「(すでに入っているが……)」
393 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 13:55:07 ID:x9ZtvBAF
キノガッサ「さあ、こやつらを倒すぐらいお主ならたやすいだろう」
バシャーモ「ええ」
岩の像「我名ハ、レジロック」
氷の像「レジアイス」
鋼の像「レジスチ ビュン
バグァアアアアア!
バシャーモ「!?」
名乗っている間にバシャーモがレジロックに蹴りかかった、……しかし、その感触は……
バシャーモ「(硬いな……)」
レジロック「チャージビーム」
びゅぉおおお
バシャーモ「くっ!」
レジロックの七つの目から飛び出した光線をバシャーモが瞬時によけた。
光線は遺跡の壁にぶつかり消え去った。
394 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 14:05:23 ID:x9ZtvBAF
レジロック「私ヲ砕クコトハデキナイ」
バシャーモ「なるほど、ではこれはどうかな?」
ブォオオオオオオオオオッ……
バシャーモが全身の気を右手に集中させる。
バシャーモ「気合弾!」
ビュォオオオッ!
レジロック「……」
ズドォオオオオン!!!
気合弾が炸裂し、爆音とともに砂が舞い上がった。
バシャーモ「やったか!?」
そして砂が晴れる。
バシャーモ「!?」
レジアイス「私ニポケモンガ生ミダシタ技ハ効カナイ」
レジロックの前をレジアイスが防御していた。
395 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 14:07:27 ID:x9ZtvBAF
バシャーモ「……なるほど」
レジロック「我々ニ」
レジスチル「死角ハナイ」
レジアイス「ソシテ貴様ニ」
レジスチル「資格ハナイ」
バシャーモ「おおありだ」
バシャーモが言い放つ。
キノガッサ「(……気づいたか)」
バシャーモ「いま、アイスがロックを守ったということは……
ロックが今の攻撃を食らっていたら危なかったということだ」
レジアイス「……」
バシャーモ「それならば……」
ビュオ!
バシャーモがレジアイスに殴りかかる。
レジロック「無駄ダ」
396 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 14:09:06 ID:x9ZtvBAF
バシャーモ「真空波!」
ズドォオン!
レジアイスを守りにきたレジロックが吹き飛ばされる。
レジアイス「チャ」
バシャーモ「マッハパンチ!」
ドッゴォオオッ!
バシャーモの鋭いパンチを顔面にくらい、レジアイスが倒れる。
レジスチル「チャージビーム」
ビュォオオッ!
バシャーモ「無駄だ!」
バチュウウ!
バシャーモは倒れているレジアイスを盾にビームをはじいた。
レジスチル「……」
397 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 14:14:36 ID:x9ZtvBAF
バシャーモ「お前が親玉か」
レジスチルのオーラをバシャーモは感じ取る。
レジスチル「ソウ、オ前デハ私ニハ勝テナイ」
バシャーモ「悪いが容赦はしない」
ビュッ
バシャーモが飛び出していった。
レジスチル「チャージビーム」
ビッ
レジスチルが光線を放っても今のバシャーモには到底追いつけない。
レジスチル「……?」
キノガッサ「!?」
この場にいるものたちは驚愕した。バシャーモの姿が完全に消えたように見えたのだ。
レジスチル「????」
キノガッサ「は…」
速すぎる……
398 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 14:20:12 ID:x9ZtvBAF
シュウウウウウ!
レジスチル「ドンナニ速クトモワタシノ体ハクダケナイ」
シュッ
ギュォオオオオオオオオッ!!
レジスチル「!?」
バゴォオオン! バゴォオオン…
レジスチル「(気合…… 弾?)」
猛烈なスピードでレジスチルに何かがぶつかった。
それは気合弾にも見えたが考えている間にレジスチルは気を失った。
バシャーモ「お前より硬く、そしてチャージビームを食らわないものがあったじゃないか……」
ゴロ…
キノガッサ「!!」
それはレジロックの体のかけらだった……
399 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 14:26:11 ID:x9ZtvBAF
バシャーモ「これで試練は決した。その資格とやらを渡して貰おうか」
キノガッサ「……うム。それでは早急にここの主がくるだろう」
バシャーモ「主…」
ズッ… ズッ… ズッ… ズッ…
バシャーモ「…!」
どこからか何かが響く音が聞こえる……
それと同時に大きなオーラをバシャーモは感じ取った。
バシャーモ「くる……!」
ズドォオン!
壁の色に溶け込んでいた扉が開き、中から超巨大なポケモンが出てきた。
バシャーモ「……(なんだ、奴の神々しさは!?)」
レジギガス「……我名はレジギガス。太古から生きるポケモンなり」
サンダアスウ「喧嘩はダメよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!11111111」
バシャーモ「は〜〜〜〜〜〜い♪」
キノガッサ「ウン、みんなあ喧嘩はいけないんだよ」
サンダアスウウ「YUP!!!1111 おりこうさあん♪いい子いい子してあ・げ・る♪」
レジギガス「やったあああ〜〜〜〜〜〜〜」
バシャアアモオ「わ〜〜〜〜〜い♪」
サンダアスウウ「みんなもお、いい子いい子して欲しかったらああ喧嘩とお酒とタバコはメッよ!!!1111」
fin
401 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 14:37:53 ID:x9ZtvBAF
レジギガス「その者よ、素晴らしい。ここ1000年でこの試練を制したのはたったの4人だ……」
キノガッサ「……バシャーモ。名を申せ」
バシャーモ「……俺の名はバシャーモ」
レジギガス「バシャーモよ。近い未来、この世界に恐ろしい闇が迫ろうとしている」
バシャーモの思考にエンペルトの顔がよぎった。
レジギガス「貴様にはその闇を振り払ってもらおうための力を授ける」
レジギガスがバシャーモに向かい念をすすぎこんだ。
ゴオオオオオォオオオオオオッ!!
バシャーモは全身から力があふれるのを感じた。
バシャーモ「力があふれてくる……」
レジギガス「では…… さらばだ」
レジギガスが去ろうとする。
バシャーモ「待て」
キノガッサ「バシャーモ!」
レジギガス「どうした勇者よ……」
バシャーモ「その世界を闇に取り込もうとする。闇というやつを教えてくれ」
402 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 14:46:05 ID:x9ZtvBAF
レジギガス「……この地球を取り囲む三つの闇が見える」
キノガッサ「三つ!?」
キノガッサはそんな馬鹿なという顔をした。
バシャーモ「……」
レジギガス「世界を取り囲む一人の男の偉大なる野望……
太古より蘇る絶大なる闇……
そして…… ウッ!! グォオオオ!」
レジギガスは今までの神秘的なイメージを崩し、苦しみ始めた。
レジギガス「うっごぉおおおお……」
キノガッサ「ギガス様!」
レジギガス「とてつもなく…… 深く、おぞましい…… 闇の神……」
バシャーモ「……例を言う、さらばだ」
バシャーモはレジギガスを尻目にさっさと去っていく。
レジギガス「……待て」
403 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 14:53:51 ID:x9ZtvBAF
バシャーモ「……」
レジギガス「貴様一人では闇を取り払うのは無理だ……
お前達の外にもう一人勇者がいるはずだ……」
キノガッサ「……確かに以前私が訪れたときは世界を覆う闇は一つだけだった……
それに私が勇者になった以前の勇者は一人のはずだったのだ」
レジギガス「ついこの前にも一人の男がここに訪れた…… 一瞬で私の使いを倒した。
そいつの強さはとてもない…… だが… 悲しみに満ちていた……」
バシャーモ「そいつと共に世界を救えと……」
レジギガス「ああ、必ず世界を頼むぞ……」
そしてバシャーモとキノガッサは遺跡を跡にした。
バシャーモ「師匠も勇者だったのですね……」
キノガッサ「そう。私はあそこで闇に立ち向かうための勇者を育てていたのだ」
バシャーモ「……(ギガスが言っていた闇… やはり奴か)」
404 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 15:01:08 ID:x9ZtvBAF
そしてバシャーモはキノガッサと別れ、修行の旅に出た。
…
キノガッサ「!? 馬鹿な!」
キノガッサが道場に戻ると、そこはもぬけの空だった。
キノガッサ「……!? 何が起こった……」
ズバァアアアアッ!
一瞬の油断を見せたキノガッサは背後から何者かに切りつけられた。
キノガッサ「グォオオッ! ぐっぁああああっ!!」
キノガッサが振り向くとそこには見慣れた姿があった。
ザッシュ!
キノガッサ「あ… あ…」
ドサッ
キノガッサ「ふ… ふっ……」
最後に笑みを浮かべてキノガッサはたおれ、死んだ。
第二十三話 終わり
405 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 15:09:00 ID:x9ZtvBAF
さあさあ今日はなんと連続投下です!!!
ついに明かされたバシャーモの過去!
バシャーモとエルレイドの戦い!
エンペルトの安否はいかに!?
もう一人の勇者とは!
そしてダークライの正体は!?
>>400さん とても面白いです! ありがとうございます!!
第二十四話投下です!!!
406 :
名無しさん、君に決めた!:2009/07/17(金) 15:11:53 ID:K9Dv7rJB
和孝キタ----------(゜∀゜)-----------!!!!!!
テンションうぜぇwww
なんだ偽者かよ
408 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 15:26:39 ID:x9ZtvBAF
登場人物
バシャーモ
21歳。宿敵エンペルトを倒し、世界を護るため闇と戦う指名を課せられた。様々な敵とこぶしを交えていく中で成長し、それらは全て友と感じる。
エンペルト
22歳。バシャーモの宿敵にして兄。父を殺し、神獣で故郷を滅ぼした。雷の国の戦隊に攻撃をうけ、消息不明。好きな食べものはカキ氷。
ジュプトル
バシャーモの兄弟弟子。バシャーモの師匠ジュプトルの息子で人気の大泥棒。
カラカラ
バシャーモに故郷を救ってもらった少年。元気いっぱいだ。
ビリリダマ&キングラー
エンペルトの部下だったが今はバシャーモの仲間。実は情に熱いいい奴ら。
アサナン
バシャーモの弟子。まだまだ半人前だがエガパワーでかなりの力を持つ。
ハッサム
元はエンペルトの部下だったがバシャーモの味方となる。それでもまだまだ仲間達とは険悪。
カイリキー
カラカラの村を襲った盗賊の長でビリリダマたちの昔のボス。バシャーモにやられるがダークライの力で強力になり復活。
エルレイド
バシャーモの兄弟子だったがある誤解を受けて決裂した。恐ろしい強さを持つ、ダークライの側近。通称「L」
ダークライ
闇の帝王。圧倒的な力でエンペルト、バシャーモを退ける。たくさんの配下を従え、世界征服をもくろむ千年の敵。
埋め!!!
410 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 15:32:31 ID:x9ZtvBAF
道場でキノガッサを殺したエルレイドは修業の旅に出ていた。
どこから見知らぬ町で言葉も語らず亡者を探す。
エルレイド「……」
「フッフッフ……」
不意に後ろから何者かに声をかけられる。
エルレイド「用か」
こおりのだいち四天王の一人、ボスゴドラだ。
ボスゴドラ「貴様、なかなか腕があると見た。わしのところで働かんか?」
エルレイド「下らん」
エルレイドがその場から去ろうとする。
ボスゴドラ「ふん! そうはさせん、力ずくでもきてもらうぞ!」
ドゴッ
ボスゴドラ「……あ?」
瞬時にエルレイドはボスゴドラの胸を砕いた。
411 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 15:38:52 ID:x9ZtvBAF
ドサッ
エルレイド「……」
それを見たエンペルトの部下達がかけつける。
カブトプス「貴様! こんなことをしてただで済むと思っているのか!」
ズワッ
カブトプス「うっ!」
カブトプスはエルレイドのまがまがしい目をみて引いてしまった。
エンペルト「クックック……」
エルレイド「!!」
エルレイドを見てエンペルトは笑いはじめた。
エンペルト「私の召使に危害を加えるとはなかなかやるではないか…… 俺が相手になってやろうか」
ロズレイド「この程度のものは私でも十分です。エンペルト様の手を…」
エンペルト「いや、いい」
トリが違う
413 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 15:47:20 ID:x9ZtvBAF
エンペルト「俺はエンペルト、貴様の名はなんという」
エルレイド「エル」
エンペルト「良かろう、エル。ついて来い」
町の近くの森へ部下と共にエンペルトはエルレイドをつれてきた。
凍えるような寒さの中でエンペルトとエルレイドは向かいあった。
エンペルト「ではやるとするか」
エルレイド「…!」
シュッ
エルレイドが一気にエンペルトへ飛び掛かっていく。
エンペルト「笑わせるな」
ビュゴォオオオオオッ!!
エルレイド「ぐぉおっ!」
エンペルトが翼を振り上げるとエルレイドは吹き飛ばされ、エンペルトから25mぐらい離れた地点に倒れた。
エンペルト「消えうせるがいい、ハイドロカノン!!」
ク ド ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オオ オ オ オ ン ! ! !
エンペルトとエルレイドってややこしい
415 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 15:57:02 ID:x9ZtvBAF
ハイドロカノンにより、爆風が巻き起こる。
エンペルト「ふん、あっけないものだ」
ロズレイド「死んだでしょうね」
煙が散る。近くにあった木は全てへし折られ、エルレイドのいた場所には巨大な穴が開いていた。
エルレイド「ぐっ……」
ロズレイド「!!」
エンペルト「ほう、俺の攻撃をうけて生きていたか」
エルレイドはハイドロカノンを受け、瀕死の状態になっていた。
エンペルト「フハハ… ここで殺してやろうか?」
エルレイド「貴様一体……」
エンペルト「俺はエンペルト。この世界の王となるものだ」
そういうとエルレイドにエンペルトは背を向けた。
エンペルト「行くぞ。ボスゴドラをつれて帰るのは労力がかかる」
ロズレイド「!! 殺されないのですか!?」
エンペルトは何も言わず、ただ笑い…… 去った。
本物よりいい
417 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 16:04:19 ID:x9ZtvBAF
そして森にただ一人。傷だらけでエルレイドは取り残された。
エルレイド「俺は…… 無力なのか」
「おお…… 迷える子羊よ……」
エルレイドの背後から不気味な声が聞こえた。
振り向くとやせこけた死体のような恐ろしいポケモンがたっている。
エルレイド「何者だ……」
フーディン「私の名はフーディン。暗黒の未来を予言する者」
フーディンの両手には一本ずつスプーンが握られていた。
フーディン「貴方は力を欲するか?」
エルレイドはエンペルトの笑い顔、そしてバシャーモを思い出した。
エルレイド「……ああ」
フーディン「私についてきなさい。力をあげよう……」
フーディンの目を見るとエルレイドは気を失い、倒れた。
418 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 16:10:24 ID:x9ZtvBAF
フーディン「君は私の部下となり、世界を滅ぼす礎となってもらうよ」
フーディンの奇妙な笑い声が森に響いていた。
…
……
………
そして今、バシャーモとエルレイドの戦いは続いていた。
エルレイド「サイコカッター!」
ズァン!
エルレイドの斬撃が猛スピードでバシャーモに飛び掛る。
バシャーモ「(速い)」
ビュッ!
バシャーモは何とかよけるがこれではきりがない。
バシャーモ「(あの技のせいでろくに近づいて攻撃ができないな……)」
バシャーモは手にオーラを集めだした。
419 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 16:22:33 ID:x9ZtvBAF
バシャーモ「ふ…… 考えればこれを使うのは久しぶりだな……」
エルレイド「!!…」
ブン…
バシャーモ「気合弾!」
ビュォアアアアアアアアアアアアアッ!!
渾身のオーラがこもった気合弾がエルレイドに向かって飛んでいく。
エルレイド「遅い」
エルレイドは即座に気合弾をかわす。
ズドォオオオオオオム!!
気合弾が軌道を変え、エルレイドに直撃した。
バシャーモ「すまないな。そいつはお前を付けねらうんだ……」
エルレイド「成程。全力でかからなければお前は倒せないということか」
グォオオ……
エルレイド手にオーラが集まった。しかし、気合弾とは間逆の黒いオーラだ。
エルレイド「手が狂うと死ぬぞ」
420 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 16:35:17 ID:x9ZtvBAF
エルレイド「シャドーボール」
ビュォオオオッ!!
暗黒の弾がバシャーモ目掛けて放たれた。
バシャーモ「(……闇の気合弾!)」
ズドォオオオオオン!!!
バシャーモがよけるとシャドーボールは地面に衝突し、爆発した。
こちらは気合弾と違い、ホーミング性能がないようだ。
バシャーモ「(威力は気合弾をはるかに上回るようだな……)」
エルレイド「バシャーモ。俺は忘れないぞ、貴様の行ったことをな」
バシャーモ「……? 何のことだ?」
当然、バシャーモには知りようのないことだった。
エルレイド「ふん。下らん言い訳だ」
エルレイドは再び闇の気を集め始めた。
421 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 16:44:38 ID:x9ZtvBAF
バシャーモ「ちっ……(ソーラービームで返したいところだが……)」
上空を見上げる。この地域では長らく陽光を見ることが出来なかった。
バシャーモ「雲さえ、取り除ければ……」
バシャーモも手に気を集め始める。
エルレイド「シャドーボール」
ビュグォオオオッ!!!
バシャーモ「気合弾!」
ビュウン!
ズォオオッ!
同時に二つの攻撃は放たれ、激突した。
エルレイド「無駄だ!」
ゴォオオオオオッ!
シャドーボールは気合弾を飲み込み、さらに増幅した。
422 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 16:49:34 ID:x9ZtvBAF
バシャーモ「!!」
シャドーボールが向かってくる中、バシャーモはあることに気づく。
グォオオオオオオオオオオオッ!!!
バシャーモ「ブレイズキック!!」
ズドォオオオオン!
バシャーモはシャドーボールに向かい、蹴りを入れる。
バシャーモは吹き飛ばされ、シャドーボールは空に向かって飛んでいった。
エルレイド「!?」
バァアアアアアアア!!
上空まで飛んでいったシャドーボールは空に募る雲を吹き飛ばした。
雲がなくなり、バシャーモ達は陽光に照り出された。
エルレイド「……!」
バシャーモ「さあ」
バシャーモ「反撃開始だ」
第二十四話 終わり
423 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/17(金) 16:55:01 ID:x9ZtvBAF
今日はありがとうごいましたあああああああ!!!
>>406さん 帰ってきました!!
>>407さん ホンモノ和孝です!!!
>>409さん 埋めがんばって下さいね!!!
>>412さん 直前の鳥を忘れたので物語開始時の鳥を使っています!!!!
>>414さん やってしまいました!!!
>>416さん ホンモノがよりよくなりました!!!!
今日はありがとうございました!!!
偽者うぜぇ
和孝は場所を選ばない。
428 :
家鴨:2009/07/17(金) 18:36:34 ID:???
続きわっ。わ わ。 綿
和孝wiki(笑)作れよ
本気で作って欲しい俺バイソン
今までの話みたいよ
バイソン?
432 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 11:51:53 ID:cHc5/2D6
>>427さん 既に昔の私は死にました!!! ネオ和孝をこれからも応援してください!!!
>>428さん 書くわっ。わ わ。綿
>>429さん wikiの使い方よくわかんないです!!!><
>>430さん 次回、まとめを貼ろうと思います!!!
>>431さん バイソン!!!!!
第二十五話 投下です!!!!
なかなかリアル
434 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 13:47:19 ID:cHc5/2D6
クォオオオオオオオオオオオ……
バシャーモが光に包まれ、体が黄緑色に発光し始めた。
エルレイド「(ソーラービームか……)」
バシャーモ「またせたな、それでは行くぞ」
ギュォオオオオオオオオ!
バシャーモ「ソーラービーム!!」
巨大なレーザー光線がエルレイドに向かってバシャーモの腕から放たれた。
エルレイド「甘いな」
エルレイドは目をつぶり、体を震えさせた。
バシャーモ「!?」
エルレイド「光の壁!」
ピシュゥウウウウウウウ……
エルレイドを包んだバリアーにソーラービームはかき消された。
435 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 13:53:56 ID:cHc5/2D6
エルレイド「貴様の攻撃は効かない」
バシャーモ「(近づけばサイコカッター、遠くから攻撃してもバリアーか……)」
バシャーモはふっと笑った。
バシャーモ「絶体絶命だな」
エルレイド「それではトドメと生かせてもらおうか」
クォオオオオオ……
エルレイドの手に闇のオーラが渦巻き始めた。
コォオオオオオオオ!
それに対し、バシャーモも太陽光を吸収する。
バシャーモ「行くぞ! ソーラービーム!」
ビュグォオオオオオオオオオオオオ!!!!
自分に向かってくるソーラービームを相手にエルレイドはにやりと微笑んだ。
エルレイド「シャドーカッター!!」
ナンダソレ
437 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 14:00:34 ID:cHc5/2D6
バシャーモ「!!」
ザバァアアアアアアアアアン!!!!
巨大なサイコカッターがソーラビームを切り裂きながらバシャーモに向かってきた。
バシャーモ「クッ!」
ザガァアアアアアアアアアン!!!
バシャーモの背後にあった民家が真っ二つになった。
バシャーモ「やけに強力な技だな」
グォオオオオ……
バシャーモが喋る間にもエルレイドは邪気を腕に溜め始めていた。
バシャーモ「……!! そうか!」
バシャーモはそれを見て一気にあることに気がついた。
ビュン!
エルレイド「!?」
バキィイイイッ!
エルレイドはバシャーモに殴られ、15mほどぶっとんだ。
バシャーモ「溜めてる間に殴ればいいだけだ」
孝和
中々面白い…
面白ければ連載される
当たり前のことだ
441 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 16:21:27 ID:cHc5/2D6
エルレイドは起き上がり口からこぼれた血をぬぐった。
エルレイド「……!」
バシャーモ「確かに今の技は強力だったが…… 発射までの時間が長すぎる」
シャドーカッターがソーラビームより発射の間が長かったことを回想する。
バシャーモ「強力な技ほどリスクは大きい。その技をまた使おうものならもう一度殴ればいいだけだ」
エルレイド「小手調べは終わりか」
バシャーモ「近距離での戦いのほうが俺は得意だからな」
風が二人のいる廃墟を通り抜けた。
ビュッ!!
バシャーモ「ほのおのパンチ!」
バシャーモがほのおのパンチで殴りかかるとエルレイドの体は瞬時にその場から消えた。
バシャーモ「テレポートか!」
バシャーモは背後に現れたエルレイドに蹴りかかった。
エルレイド「遅い!」
エルレイドはバシャーモの足を腕で掴むとバシャーモを空中に投げた。
442 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 16:26:35 ID:cHc5/2D6
エルレイド「これで動きは取れん!」
ビシュン!
エルレイドは空中に投げ飛ばされたバシャーモにサイコカッターを放った。
バシャーモ「ハァアアアア……」
エルレイド「!!」
サイコカッターを迎えんばかりに空中でバシャーモはうめき声を上げていた。
バシャーモ「気合弾!」
バゴォオオオオオオオオン!!!
バシャーモが空中から放った気合弾はサイコカッターをかき消し、エルレイドに向かって飛んでいった。
エルレイド「ハァアアア……!」
エルレイドは目をつぶりバリアーの動作に入る。
エルレイド「ひかりのかべ!」
気合弾はエルレイドのバリアーに打ち消された。
443 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 16:33:54 ID:cHc5/2D6
バシャーモ「そこがお前の隙だ!」
バシャーモがバリアーを纏うエルレイドの元へ落ちて、突入した。
バシャーモ「ブレイズキック!」
スッ
ズドォオオオオオオオオオオオム!!!!
蹴りかかるバシャーモをエルレイドがテレポートで避ける。バシャーモの蹴りで地面が割れた。
バシャーモ「くっ!」
グォオオオオオオオオオ……!
上を向くと空中でエルレイドが邪気を溜めていた。
エルレイド「シャドーボール!」
ズォオオオオオッ・・!!!
バシャーモ「ソォーラァアアアアビィイイイイイイイイム!!!!」
ド ゴ ォ オ オ オ オオ オ オオ オ オ オ オ オ オオ オン !!!!
444 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 16:41:24 ID:cHc5/2D6
シャドーボールとソーラービームが衝突し、空中で爆風が巻き起こった。
エルレイド「……!(前が見えん!)」
煙に隠れて互いの姿は見えなくなっていた。エルレイドは地面に着地する。
コォオオオオオオオオオ……
エルレイド「!!」
煙の中で黄緑に発光する物体がエルレイドの目に止まった。
エルレイド「サイコカッター!」
シュパァアアア! ザァアアアアン!!!
エルレイドは発光する物体にサイコカッターを放った。しかし聞こえたのは何かが崩れる音。
バシャーモ「そこにいたのか」
エルレイド「!!」
バシャーモ「気合弾!」
ズドォオオオオオオオオオオオオン!!!
445 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 16:51:53 ID:cHc5/2D6
近距離で気合弾を放たれたエルレイドは煙をかき消すようにふきとばされた。
放ったバシャーモもその衝撃を受け、後ずさりをした。
エルレイド「(いっ……たい…)」
地面に倒れこみながら現在の状況をエルレイドは考えた。
ボォオオオ……
エルレイド「(あれは…!)」
エルレイドの目に移ったのは黄緑の炎で焼かれた民家の破片だった。
バシャーモ「あの煙の中、俺はその民家に体から緑の炎を点けた、あたかも俺がソーラービームを出しているようにな」
エルレイド「(そうか…… あのダミーに放ったサイコカッターの光で俺の居場所が…… 不覚……)」
至近距離で気合弾をくらい、それが致命傷になったのかエルレイドの意識は朦朧としていた。
バシャーモ「お前には聞きたいことがある。少しの間、気を失っていてもらうぞ」
あれ? エルレイドってバシャーモよりはるかに強い設定じゃねぇの?
雑魚
448 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 16:59:27 ID:cHc5/2D6
バシャーモが手に気を集め始める。
バシャーモ「これで終わりだ! 気合弾!」
……しかし、バシャーモの手から気合弾が放たれることはなかった。
バシャーモ「(腕が…動かない……!)」
エルレイド「……!」
「フッフッフ……」
バシャーモの背後にはエルレイドには見覚えがある顔があった。
死体の様にやせこけた恐ろしいポケモンだ。
バシャーモ「貴様は……!」
フーディンがにやり微笑んだ。
フーディン「私は闇の預言者、フーディン」
エルレイド「じゃ、邪魔をするな……!」
フーディン「私の可愛い部下に傷をつけてもらっては困るからね」
449 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 17:11:29 ID:cHc5/2D6
バシャーモ「貴様もダークライの部下か?」
それを聞くとフーディンは不気味な薄ら笑いを浮かべた。
フーディン「その通り。ここまで君を誘導するのには手が焼けたよ」
バシャーモ「奴を利用したようだな……」
バシャーモは倒れているマクノシタを見た。
フーディン「ご名答。まさかエルを倒すとは思ってもいなかったよ、見事だ……!
君も一役買ってくれそうだ…… 私の全世界復讐計画に!」
フーディンは手に気を集め始めた。
フーディン「悪いが君はかなしばりだけでは倒れてくれないようだからね…… 少しの間、倒れてもらう」
バシャーモ「(万事休すか……)」
フーディン「安心するといい、君もすぐに新しいダークロイドとなれるのだ!」
ゴォオオオオオオオ!!
フーディン「エナジィイイボォオオオル!!!」
ズドォオオオオオオオオオオオン!
450 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 17:16:28 ID:cHc5/2D6
……大きな破裂音が木霊す、しかしバシャーモに傷はなかった。
フーディン「あ……あ……」
ハッサム「ずいぶん汚い手を使うようだな」
フーディンは一瞬のうちに体を切り裂かれていた。
バシャーモ「ハッサム!」
フーディン「ま、まだ仲間がいたのか…… しかし、忘れないことだ…… この世界は時期に滅びるのだ……」
エルレイドがヨロヨロと立ち上がる。
エルレイド「次はこうはいかんぞ……」
フッ
フーディンはエルレイドと共にその場からテレポートで消え去った。
ハッサム「フン、油断したようだな」
バシャーモ「危なかった。礼を言おう」
451 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 17:28:40 ID:cHc5/2D6
バシャーモ「しかし、なぜ居場所がわかった」
ハッサム「ただ通りかかったらお前がいた。それだけだ」
バシャーモ「わかった。そうとあれば早く病院に戻るといい」
バシャーモがマクノシタを見た。
バシャーモ「彼をつれてな……」
……そしてマクノシタを担ぎながらバシャーモは帰っていった。
バシャーモ「……次に会ったときも俺は負けはしない」
第二十五話 終わり
452 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 17:44:18 ID:cHc5/2D6
>>433さん スラムダンクも大好きです!!!
>>436さん サイコカッター+シャドーボールの強力な技です!!!
>>438さん 孝孝
>>439さん ありがとうございます!!!! 感激しました!!!!
>>440さん その通りです!!!
>>446さん 技は強力ですがバシャーモのほうが頭を働かせました。
>>447さん 実際の実力はバシャーモより強いのです。それがさらに強くなってまたバシャーモと戦うのです!!!
今日は連続投下!!! 第二十六話を投下します!!!!!!
453 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 18:22:27 ID:cHc5/2D6
どこかも分からぬ暗黒の中、エンペルトとバシャーモは立っていた。
エンペルト「フハハ! バシャーモよ、ついに追い詰めたぞ!」
バシャーモ「エンペルト…… お前は俺を殺して何を得るつもりだ」
バシャーモの言葉に笑い声が止まった。
エンペルト「俺はこの世界を手にいれる! そのためには貴様が邪魔なのだ!」
バシャーモ「俺を殺して、世界をとって…… 貴様には何が残る」
エンペルト「やかましい! さっさと死ぬがいい!」
エンペルトがバシャーモにとどめをさそうとするが体が動かない。下を見ると昔殺したはずのポケモン達が自分の足をつかんでいた。
ジュカイン「エンペルト……」
ブースター「何故我々を殺した……」
グシャ!
足を掴む、ブースターの顔を翼でつぶした。ブースターの顔はドロドロと溶けて君の悪い液体となった。
ロズレイド「エンペルト……」
バクフーン「エンペルトぉ………」
454 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 18:46:41 ID:cHc5/2D6
エンペルト「俺に触るなぁああああああああああああっ!」
バッ!!
エンペルトが大声を上げて叫ぶ。気がつくとそこはベッドの上だった。
エンペルト「……フン、夢か」
周りを見渡すと見慣れない狭く、小汚い民家だった。
この家の主らしきモジャンボがエンペルトの大声を聞いてやってきた。
モジャンボ「おお! 目を覚まされたか! おーい、皆の集!」
エンペルト「なんだ貴様は!」
その声を聞いてゾロゾロとエンペルトの周りにポケモンがやってきた。
ポチエナ「すっかり元気じゃんか!」
ロゼリア「元気になってなによりです」
モジャンボ「これこれ、いきなり話かけてもこの方が困るじゃろう」
モジャンボがポケモンたちを咎める。
ポチエナ「名前はなんていうの?」
455 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 18:58:00 ID:cHc5/2D6
エンペルト「エンペ…」
不意に自分がお尋ね者だということを思い出す。
ポチエナ「エンペ?」
エンペルト「エンペだ」
ニャース「よろしくニャー」
エンペルト「(ふん、糞ガキが……)」
エンペルトは内心で集まってきたポケモンを見下していた。
エンペルト「(体の病状が安定したらすぐにでも皆殺しだ!
つかの間の幸せを胸に感じておくんだな、フハハハハ!)」
モジャンボ「それじゃあ、エンペさんに村を案内しよう!」
エンペルト「村?」
モジャンボがカーテンを開けるとそこは喉かな集落だった。
456 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/18(土) 19:06:58 ID:cHc5/2D6
エンペルト「ふん。しけたところだな」
モジャンボ「ここは身寄りがないポケモン達が協力し合って住んでおる。
病状が良くなるまで、遠慮せんとすむといいぞ」
エンペルト「言われんとも遠慮はせん」
早くもエンペルトはベッドの上でむかつく座り方をした。
ニャース「それじゃあ、早く外にでるニャー」
ニャース達は手を引っ張って無理やりエンペルトを外に出した。
外で始めに見たのは田んぼだった。
ポチエナ「ここでご飯を作っているんだ!」
エンペルト「こんなものを作る暇があればさっさと兵器工場でも作るんだな。その金で飯などすぐにありつけるんだ」
ニャース「ひでぇ冗談だニャwwwwwwwwww」
エンペルト「本気だ」
ロゼリア「ここは近くの国から離れているので機械などを調達するのは難しいんです」
エンペルト「国……?」
エンペルト改心フラグ立ったたな
数少ない良キャラであったエンペルトが改心するとかねーわ
こいつは和孝じゃない
本物ならこんな駄作を書くわけないだろ
さ あ 、 も り あ が っ
て
ま
い
り
ま
し
た
いいねー
人気投票結果
1位 エンペルト
2位 バシャーモ
3位 ジュプトル
4位 エルレイド
5位 ダークライ
6位 ハッサム
7位 ボスゴドラ
8位 カラカラ
9位 ロズレイド
10位 アサナン
11位 和孝
12位 ◆X87g31UJAQ
13位 和孝 ◆Mk7zjh6zL
正直本物より面白い。話も熱いし
痛いな
えっ 偽物なの?
なんとなく自演っぽいのが混ざってる気がするのは俺だけか?
あらやだ
473 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/20(月) 11:45:09 ID:yEvPA4Zs
ロゼリア「ほら、この海の向こうに島が見えるでしょう。あそこがディアルガ国です」
ロゼリアが腕で海の向こうに見える島を指し示した。
ロゼリア「あそこは…」
エンペルト「いや、知っている」
エンペルトのアジトがあったのもあの国である。物思いにふっけて島を見つめた。
ポチエナ「今頃あそこにカイリキーがいるんだろうなー!」
そこに唐突にポチエナの声が轟く。
エンペルト「(!?)」
モジャンボ「ああ、あいつは今頃この島のためにお金を稼いでくれとるよ」
エンペルトの頭にあるカイリキーは忠実な自分の部下である男である。
エンペルト「そのカイリキーとは一体どういう男だ」
モジャンボ「あやつもここで育ったんじゃ。ここにおるみんなの兄貴分じゃったよ」
ポチエナ「この田んぼもカイリキーが作ってくれたんだ!」
474 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/20(月) 11:57:13 ID:yEvPA4Zs
モジャンボ「三年前に資金を稼ぎにディアルガに働きに行ったんじゃ。今でもわしらの島に資金を援助してくれとるよ」
ロゼリア「本当にみんなのことを考える良い方でしたわ」
エンペルト「(ふん! 愚か者が。勝手な英雄像をうかべてやがる!)」
体の調子さえ良ければすぐにカイリキーの正体を言ってやるところだとエンペルトは感じた。
ニャース「次は図書館に行くニャー!」
図書館に行くと島のポケモンがたくさん集まっていた。
エンペルトが入ると中のポケモンがやってきた。
キュウコン「おや、そちらの方は……?」
モジャンボ「おお、キュウコンさん。この方はエンペというんじゃ」
エンペルト「はじめまして。エンペです」
エンペルトは内心自分にきれた。
475 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/20(月) 12:10:41 ID:yEvPA4Zs
キュウコン「初めまして……?」
キュウコンは疑問の言葉を浮かべた。
エンペルト「どうかされましたか?」
キュウコン「いえ、初めまして。キュウコンです」
モジャンボ「キュウコンさんはこの島に大きな寄付をなさってくださっている。ディアルガ国の役人さんじゃ」
エンペルト「(俺が嫌いな職だな)」
キュウコン「この村は立っても間もなく歴史も浅いけどとてもいいところですよ。早くなじめるといいですね」
キュウコンは足早に去っていった。
エンペルト「(……おかしな奴だ)」
モジャンボ「エンペさん、どうかしましたじゃ?」
エンペルト「いや、そうえばこの村はいつどうしてたったんだ?」
モジャンボ「この村はまだ若いときに友人と立てたのじゃ」
エンペルト「友人……?」
うしるにしにるに
>>463 12位www
ギャラスレの人じゃんwww
479 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/21(火) 14:16:46 ID:uGw/hMpo
モジャンボ「友と私は同じ日に同じ場所で捨てられた。
その日からワシらは二人だけで生きてきたのじゃ……
ワシらは同じような境遇のポケモン達を助けたい一心でこの施設を建てたんじゃよ」
エンペルト「ほう。その友もここにいるのか?」
モジャンボ「いや。もう死んだ」
エンペルト「フッ。まあ年だっただろうからな」
エンペルトはほくそ笑んだがモジャンボの顔が寂しい感じになった。
モジャンボ「あいつが老衰など死ぬわけがない。事故じゃよ。国ごと津波に飲まれたんじゃ」
エンペルト「津波……だと……!?」
エンペルトは自分の出現出せたカイオーガのことを思い出した。
エンペルト「……その国はどこだ」
モジャンボ「ああ、炎の国じゃ」
エンペルト「……」
480 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/21(火) 14:23:44 ID:uGw/hMpo
五年前。炎の国は波に飲まれ滅びた。バシャーモとエンペルトが決裂した日だ。
その後バシャーモはエンテイと共に逃げ、エンペルトはドータクンを従え水の国を征服した。
しかし、それは事故ではなく故意に起きた事件である。あるポケモンがカイオーガを使い滅ぼしたのだ。そのポケモンは……
エンペルト「……」
モジャンボ「暗い話をしてすまなかったな。ホホホwwww」
話している間に餓鬼ポケモン達が話しかけてきた。
ニャース「エンペ! かくれんぼをするニャ!」
エンペルト「ああ…… …!!」
エンペルトはその光景に何かを思い出した。
それはまだ自分が幼いときのことである。
481 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/21(火) 14:31:11 ID:uGw/hMpo
幼いときの自分の名はポッチャマ。
マグマラシ「おい! ポッチャマ! 遅くて話にならねぇぞ!」
鬼ごっこの最中。自分だけが二人より引き離されていた。
ポッチャマ「お、お前らが速すぎるんだよ……」
キモリ「ハハハ、お前はどんくさいからな」
ポッチャマ「水泳なら俺が一番だけどな!」
「その通りじゃ」
話している三匹のところにジュカイン師範がやってきた。
キモリ「わ、じいちゃん!」
ジュカイン師範「フフフ、ポケモンにはそれぞれ得意不得意がある。
外より劣っている部分を嘆くのではなく、自分の長所を伸ばすのが大切じゃ」
マグマラシ「俺はかけっこが得意だ!」
キモリ「俺は木登り!」
ジュカイン「お前らには親がいないが大切な友達を持っておる。それはとても幸運なことじゃ」
一同「「「はい!!!」」」
482 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/21(火) 14:36:09 ID:uGw/hMpo
……
………
…………
エンペルト「……じじい。その友人の名はなんだ」
モジャンボ「ああ、ジュカインじゃ」
思ったとおりの答えが返ってきた。
エンペルト「……そうか」
ニャース「そうとわかればかくれんぼをするニャー!」
エンペルト「いいだろう。俺の……得意分野だ!」
そしてエンペルトは子供達と共にかくれんぼをすることになった。
第二十六話 終わり
483 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/21(火) 14:44:28 ID:uGw/hMpo
>>457さん 立ちました!!!
>>458さん それはまだわかりません!!! でも私の一番のお気に入りはエンペルトです!!!(二番はボスゴドラ様)
>>459さん 和孝です!!! パワーアップして帰ってきました!!!!!
>>460さん 盛り上がっちゃいました!!!
>>461さん いいですよー!!!
>>462-464さん ギャラドススレにはまだまだ敵いません! でもいつか追いつきたいです!!!
>>465さん 本物を越えた本物です!!!
>>466さん 氷で冷やすといいと思います!!!!
>>467さん 本物です!!!!!!!
>>468-471さん 自演乙です!!!!!!
>>472さん きもいです!!!
>>476さん しこるしこるに
>>477さん いづれ勝ちます!!!!!
>>478さん ゆとりという言葉をとりあえず使ってる厨房乙です!!!!!!
今日はありがとうございました!!!!!
484 :
名無しさん、君に決めた!:2009/07/21(火) 14:53:01 ID:1/Q2hoKi
パンまつり
487 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/21(火) 20:58:56 ID:uGw/hMpo
>>484さん 本物確定しました!!!!
>>485さん パンパン!!!!
>>486さん これ以上増やしたらうっとうしいです><
第二十七話投下します!!
これはひどい
埋め
490 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/21(火) 21:16:06 ID:uGw/hMpo
……ダークライの間では暗闇の中に灯篭で明かりが照らされているだけだった。
フーディン「……申し訳ありません。バシャーモを逃しました」
ダークライ「愚か者め……」
ダークライの目が赤く光る。
ダークライ「奴は普通の術では効かぬ。さらに強力なダークホールをかけなければならん。……このように」
コォオッ!
フーディン「ぬおおっ!!」
ダークライがフーディンを睨むとフーディンの額が光り始めた。
フーディン「ぬぉおおっ! おおっ!」
コォオオオッ……
そして光がやんだ。
ダークライ「終わった。鏡を見るがいい」
491 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/21(火) 21:24:14 ID:uGw/hMpo
フーディンは部屋のドアにかけられている鏡を見ると仰天した。
フーディン「こ、これは……」
そこにはフーディンの額に刻まれた龍のエンブレムが映し出されていた。
ダークライ「かつて世界を滅ぼした神獣。天空よりの攻撃で全てを滅ぼすレックウザ……!」
フーディン「ち、力があふれ出る……! この私にその力を!?」
ダークライ「ここ数日の研究でこの伝説の技術書からその力を移すことができた。
これならば勇者の血を引くあの三人もダークロイドに変えることが出来る」
フーディン「その勇者の血とは……?」
ダークライ「お前にはまず、その一匹をまた連れてきてもらおう」
フーディン「ほう……!?」
…
そのころ、カラカラの入院する病院ではバシャーモ達が集結していた。
492 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/21(火) 21:31:50 ID:uGw/hMpo
バシャーモは被害にあったガーディ、マクノシタに話を聞いていた。
バシャーモ「成程。それでは事件当時の記憶はないんですか?」
マクノシタ「ええ、気がついたらこの病院に倒れていて体もボロボロ……」
バシャーモは少し悪いことをしたなと思った。
バシャーモ「それでは貴方達が気を失う前には何がありましたか?」
ガーディ「そ、そういえば私とマクノシタが歩いているときに……」
マクノシタ「出会いました…… 死体のようなか細いポケモンに……!」
その印象に当てはまるポケモンをバシャーモとハッサムは知っていた。
ハッサム「バシャーモ……! 確か俺が倒した……」
バシャーモ「ああ、フーディンだ」
スリーパー「 う ぎ ゃ あ あ あ あ ああ あ あ ああ ぱ ぁ あ あ あ あ ああ あ あ ああ あ あ あ っ! ! ! ! ! 」
一同「!?」
スリーパーが奇声を上げて起き上がった。
493 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/21(火) 21:39:05 ID:uGw/hMpo
カラカラ「うるせーな! 一体なんだってんだ!?」
スリーパー「うぉおおおおおおっ! 私に何をするぅうううううう!!!」
ジュプトル「どうした。少しクールになれ」
スリーパーは冷や汗をかきまくっていた。
スリーパー「貴様! 幹部の私にこんなことをしたらダークライ様がお前等を皆殺しにされるぞ!」
バシャーモ「……!? ダークライのことを覚えているのか?」
スリーパーは何を馬鹿なことを言っていると言いたげの顔をした。
スリーパー「もちろん! この世界を変えてくださる素晴らしいお方だ!」
バシャーモ「……そのことを教えろ」
バシャーモの目が鋭くなった。
スリーパー「さあ、貴様らに教えることは何も…」
ヒュン スパッ
スリーパー「……あ?」
スリーパーの横の植物が一瞬で斬られて落ちた。
ハッサム「……黙って話せ」
黙って話せとは意味不明だがスリーパーは応じることにした。
494 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/21(火) 21:51:53 ID:uGw/hMpo
スリーパー「……はぃいいい。実は私、以前から世界政府にあこがれていたのです」
カラカラ「ずいぶんバカっぽい夢だな」
スリーパー「そしてある時、ダークライ様の使いであるカイリキー様が現れたのです。私の部下にならないか……と。二週間前のことです」
バシャーモ「……ダークライが目覚めて間もないころだな」
ダークライが目覚めたのは半月前。ダークライがこおりのだいちのアジトでエンペルトを倒したときのことだった。
スリーパー「私、調子になってやってしまいましたけど。実は脅されてたんです! 命だけは勘弁をぉおおっ!!」
バシャーモ「……外の幹部は一体どんな奴だ?」
スリーパー「はい。どれも私などとは比べならない使い手で……
恐ろしい超能力で人々の心を操るフーディン様。
沈黙ながらも恐ろしく腕の立つエルレイド様。
そして強力な四本の腕で全てを破壊するカイリキー様。
あとの二人は…… 実は私も会ったことがないのでわからんのです!!」
バシャーモ「……成程。ダークライはどうやって人々を操っていたんだ?」
カイリキー「おっと話はそこまでだ」
「!!!???」
ビリバ
496 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/21(火) 21:56:31 ID:uGw/hMpo
声に反応し、一同が振り向くと千手のカイリキーが扉に立ちふさがっていた。
カラカラ「カイリキー……! 俺の親父を殺した……!」
カラカラが怒りの声を上げる。
カイリキー「久しぶりだな。バシャーモ、ハッサム、そして坊主」
バシャーモ「一体何のようだ。病院を壊しに来たか?」
カイリキー「なぁに。そっちの方が多人数だし戦おうとも思っていない」
ハッサム「随分弱気だな」
カイリキー「違う違う。けが人を増やしたくないだけさ」
ジュプトル「おっと、聞き捨てならねぇな」
その言葉に今まで黙っていた。ジュプトルが声を上げた。
ジュプトル「このハッサムとかいうやつはともかく、俺とバシャーモがお前にやられるだぁ?」
ハッサム「(……このトカゲ野郎)」
今度の大会のメンバーが決まりました!鑑定お願いします
和孝、偽和孝、
>>1、電話先生です!
偽和孝をラティに変えたほうがいいでしょうか?
>>1はカビゴン対策です!
>>483 きもいです!!!
ワラタwww
ぶっちゃけ偽でもNEW和孝でも話投下してくれるならどっちでもいい
うっかり「和考」にしてる
>>472アホスwwwww
一応聞きたいんだけど和孝の読みは「わこう」じゃなくて「かずたか」だよな?
かずたかし
501 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 10:03:49 ID:qXD1cSG5
ハッサム「おいおい、このトカゲ野郎もそんなにデキルとは思えんがな」
ジュプトル「ああ〜〜? よし! じゃあ先にどっちがコイツを倒そうか賭けようじゃねぇか」
その会話を聞いてカイリキーは噴き出した。
カイリキー「それじゃあ、バシャーモ、ハッサム、トカゲ野郎がスリーパーを賭けて俺と戦うということでいいな?」
ジュプトル「上等だ!」
バシャーモ「いや…… 俺はここに残る」
バシャーモの発言は一同を驚かせた。
ジュプトル「おいおい…! バシャーモ、こんな奴にびびったのか!?」
バシャーモ「俺は戦いの後で動きのキレも悪い。お前らの足を引っ張るだろう」
カイリキー「……」
スリーパー「わ、私はどちらでも……」
カイリキー「いいだろう。それではお前ら二人が俺と戦えばいい」
ジュプトル「ああ! 後悔するなよ!」
502 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 10:13:34 ID:qXD1cSG5
そして三人は病室から出て行った。
カラカラ「大丈夫なのか? あいつら……」
バシャーモ「いや… それはむしろ俺達の言葉かもしれない」
スリーパー「ど、どういうことですかぁ?」
バシャーモ「奴は… カイリキーは俺達をおびき寄せるための囮だ」
「「「「げぇえええええええっ!!!!???」」」」
ガーディ「お、囮とは一体……!?」
バシャーモ「恐らく戦力が手薄になったここを狙うんだろう。外の戦力がすぐにでもここにくるハズだ」
マクノシタ「わ、わ、わっ 綿」
マクノシタは驚きのあまり意味不明な発言をしてしまった。
バシャーモ「安心しろ。俺がお前達を護る」
バシャーモは手首から火を燃え上がらせた。
バシャーモ「(……来る!)」
バシャーモは病院から何キロか離れた地点からやってくる敵を察知していた。
バシャーモ「(速い! 俺が見てきた何よりも……!)」
503 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 10:20:09 ID:qXD1cSG5
そのころ、キングラーとビリリダマはまだ懲りずにカジノに居座っていた。
キングラー「へへーん♪ 今日も買っちゃったよーん♪」
ビリリダマ「俺達って賭博の才能あるかもな!」
キーン…
ビリリダマ「ん?」
グォオオオオオオオオオオオオッ!!!!!
ビリリダマ「ぬぁああああっ!?」
向こうからやってきた''何か''が猛スピードで二匹の頭上を過ぎていった。
その衝撃で旋風が発生し、二匹は軽く飛ばされた。
キングラー「ひ、こうき…ィ?」
…
バシャーモ「!! 来る! 伏せろっ!!!」
スリーパー「ひぃいいいっ!!!」
バシャーモを除けば病室のポケモンを床に伏せるかベッドにこもった。
504 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 10:32:01 ID:qXD1cSG5
ビュォオオオオオオオオオオッ!!!
バリィイイイイイイイイイイイン!!!!
旋風が巻き起こる。病院の窓ガラスは割れ、病室の中のあらゆるものが倒れた。
バシャーモ「……貴様もダークライの部下だな」
ラティオス「ええ、私はラティオス。貴方がバシャーモさんですね」
バシャーモ「確かに俺はバシャーモだ。よく気づいたな」
ラティオス「飛び散ったガラスを全ていなすことができるような方は中々いませんからね」
ジャララ……
バシャーモの手から無数のガラスの破片がこぼれ落ちた。
カラカラ「(ま、まぢかよ……)」
バシャーモ「目的はスリーパーか?」
ラティオス「いえ。貴方と…… ガーディさんです」
ガーディ「え? 私ですか?」
バシャーモ「……? どういうことだ?」
ラティオス「あまり戦いは好きではない。我々についてきてもらえませんか?」
505 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 10:40:22 ID:qXD1cSG5
バシャーモ「……ダークライの部下にしては珍しいな」
ラティオス「誤解です。私はダークライの部下のふりをしているだけです」
スリーパー「いや、一体どういうことですか?」
バシャーモがスリーパーを睨んだ。
スリーパー「ぃゃ...」
ラティオス「私と妹はここから遠くの島でひっそりと暮らしているところを、
ダークライとカイリキーに襲われました、そしてダークホールの術をかけられたんです」
ガーディ「ではなぜ貴方は正気を保っているのですか?」
ラティオス「我々が使う神秘の護りの術で私は正気を保つことが出来たんです。
表面上はダークライの部下として手下を増やしていましたが。
影では彼を倒せるポケモンを探していたんです。そして二人見つけました……」
バシャーモ「まさかそれが……?」
ラティオス「それがバシャーモさんとガーディさんなんです……」
スリーパー「いやいやいや! 認めん! 認めんぞぉおおおっ! そんなこと!」
ラティオス「スリーパーさんも本来なら私がダークライのところに連れて行って罰をあたえる予定だったんです」
スリーパー「ぃゃ...」
506 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 10:48:17 ID:qXD1cSG5
ガーディ「それにしても何故私が……?」
ガーディは焦った様子だった。
ラティオス「貴方とバシャーモさんは千年前にダークライを封印した勇者の血を引いているんです」
カラカラ「おいおい! 千年前って……」
ラティオス「ダークライは今回の作戦の時。そう言っていました。あの三人は勇者の血を引いていると……」
マクノシタ「あと一人……?」
バシャーモ「……俺と血が繋がっている奴らがそうならそういうことになる」
カラカラの顔が強張った。
カラカラ「エ、エンペルトも……?」
バシャーモ「……恐らく俺と決裂した姉。叔父。その息子達も当てはまるだろう。協力はしてくれんだろうがな」
バシャーモは炎の国が滅びた日のことを思い出した。
(エンテイ「勇者の血を引く二人が世界を救うだろう」)
バシャーモ「(二人…… 俺とガーディ警部のことなのか?)」
507 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 10:53:07 ID:qXD1cSG5
……その頃。レジギガスの遺跡。
レジギガス「バシャーモの以前に遺跡の番人と私を圧倒的な強さで倒した男……」
…
……
………
「フハハハハ! 遺跡の番人ともあろうものがなさけない!」
「これが貴様の力か……? その無駄な寿命を俺に渡したほうが良いようだな!」
「破滅せよ! ハイドロカノン!!!」
………
……
…
レジギガス「番人はおろかこの私すら歯が立たなかった。確かや奴の名は……」
「俺はエンペルト! この世界の王となるものだ!」
レジギガス「エンペルトと言ったな……」
第二十七話 終わり
508 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 11:35:19 ID:qXD1cSG5
さあ! ついに決戦のときがやってきました!!!!
大きな協力者、ラティ兄妹を味方につけ、ダークライ達との戦いに入ります!!!!!
カイリキー、エルレイド、フーディン…… そしてそれをも超える強敵が……!?
今日は連続投下です!!! 第二十八話投下します!!!!
>>488さん エンペルトはこれから葛藤と共に強くなります!!
>>489さん 忙しい中お疲れ様です!!
>>495さん ア〜ボ〜
>>497さん 和孝をNEW和孝に変更お願いします!!
>>498さん すいません! ずっとまたグロ画像かと思っていました!! ありがとうございます!!!
>>499-500さん かずたかです!!!!!
チラシの裏か個人のブログにでも書いてろ
筆者のメンタルの強さは評価できるなwwwww
ラティオス「貴方とバシャーモさんは千年前にダークライを封印した勇者の血を引いているんです」
なんというご都合主義www
これは重度の中二病だ、痛すぎて面白い
512 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 12:53:52 ID:qXD1cSG5
ラティオス「表面上は私がバシャーモさん、ガーディさん、スリーパーさんを倒したということになります」
カラカラ「で、でもよ…… 勝てんのか? バシャーモも前、一撃でやられたっていうじゃねぇか……」
ラティオス「私は正気を保っているだけで事実上はダークライの術をくらっています。
あの術はダークライの力を分け与えるというもので、受けたものの力は大きく増幅します」
バシャーモ「実際、エンペルトとエルレイドはそうだった」
バシャーモは二人の強大な力を連想した。
ラティオス「あの術を受けてもらい、貴方達にダークライと戦えるほどの力をつけてもらうというわけです」
カラカラ「そうか! だけどそれは本当なのか……?」
バシャーモ「俺は貴方を信じる」
ガーディ「わ、私もです!」
ラティオス「それではスリーパーさん。貴方は催眠術が使えると聞きました」
スリーパー「いやいや、私にどうしろと?」
ラティオス「まずはバシャーモさん達に、そして最後に自分にかけてください」
スリーパー「わかりました…… スリーパーマジック!」
スリーパーは手に持っていた振り子を揺らし始めた。
513 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 12:59:47 ID:qXD1cSG5
バシャーモ「ズズzzzz……」
ガーディ「グーグー……」
スリーパー「フンガァアアアアアアア……」
結果、三人は期待通りに寝てくれた。
ラティオス「それでは私は三人を連れて行きます。グッドラック!」
カラカラ「ああ!」
ギュォオオオン!!
ラティオスは三人を背中に乗せて飛んでいった。
マクノシタ「がんばってくださいねー!」
…
病院前の空き地ではハッサムとジュプトルが地面に倒されていた。
ハッサム「(つ、強い……)」
ジュプトル「こ… これは本気でやばいかもな……」
514 :
ジュカイ ◆B93q7zbC/o :2009/07/22(水) 13:05:28 ID:4Nr2MBbI
515 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 13:06:30 ID:qXD1cSG5
カイリキー「ふ…… どうやら口先だけのようだな」
カイリキーは二人に背を向けた。
カイリキー「俺にはやらねばならぬことがある。お前らとは戦う理由が違うんだ!」
ジュプトルがヨロヨロと立ち上がる。
ジュプトル「それはこっちだって同じだ…… 俺にだって護るものがある」
ジュプトルはスラムのポケモン達を思い出した。
ジュプトル「お前には負けねぇ!」
ハッサム「それはお前だけじゃない」
ハッサムもいつの間にか立ち上がっていた。
ハッサム&ジュプトル「「行くぞ! たらこくちびる!」」
二人同時にカイリキーに飛び掛っていく。
ジュプトル「リーフブレード!!」
ハッサム「神速拳…… バレッドパンチ!」
ズォオオオオオオオオオオッ……
二人が飛び掛ると同時にカイリキーは気を溜め始めた。
516 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 13:16:23 ID:qXD1cSG5
カイリキー「すまねぇな…… モジャプのみんなを助けなけりゃいけないんだ!!」
カイリキーの四本の腕に気の玉が作り上げられた。
カイリキー「気合連弾!!」
ババッバババババ!!
ジュプトル&ハッサム「「!?」」
ズドォオオオオオム!!
放たれた四つの気合弾が二人を再び吹き飛ばす。
ハッサム「くっ……」
ジュプトル「フフフ……」
カイリキー「!?」
カイリキーの腕に切り傷ができていた。
ジュプトル「溜めてる間に切らせてもらったぜ」
カイリキー「どうした? こんな切り傷一つで満足か?」
517 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 13:41:17 ID:qXD1cSG5
ニョキ
カイリキー「!?」
カイリキーの傷口から芽が出てきた。
ジュプトル「その芽はお前の栄養を奪って増幅する! やどりぎの種だ」
カイリキー「ならば血から絶やすしかないな」
グォオオオオ! ボォオオオオッ!
ジュプトル「!?」
カイリキーの体が火に包まれた。芽は焼き払われてしまう。
ジュプトル「(万事休す……)」
キーン……
ラティオスが病院からカイリキーの元へ飛んできた。
カイリキー「終わったようだな。俺の仲間が今、病院から出て行った」
ハッサム「だ、騙しやがって!」
カイリキー「悪いな! アディオス!」
グォオオオオオオオオオッ!!!!
爆風が巻き起こり、カイリキーがラティオスに飛び乗った。
エロい
519 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 13:51:45 ID:qXD1cSG5
カイリキー「よくやったな! 妹はどうした?」
ラティオス「本部で待機しております」
キーン……
ラティオスは湖の上をジェット機のように突き進んだ。
ラティオス「あ」
コロッ……
ビュォオオオオオオオッ!!!
スリーパーがラティオスの背から湖に落ちてしまった。
ラティオス「すいません(スリーパーさんに向けてだけど)」
カイリキー「ああ、いい、いい。どうせ連れて帰っても奴はろくな目にあわんかっただろうかな」
ドボォオオオオン!!
スリーパー「いや! いや! いやぁあああああ!」
湖に落ちたスリーパーは必死にもがいて岸に着いた。
520 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 13:56:46 ID:qXD1cSG5
ビュォオオオオオオオッ!!
バシャーモ「……!」
バシャーモは空の中、目を覚ました。
バシャーモ「ここは……?」
ラティオス「気づいたようですね」
ラティオスはいかにもバシャーモの敵っぽい感じで喋った。
カイリキー「ターッハッハッハ! 悪いなバシャーモ! お前はもう俺達の仲間になるんだぜ!」
バシャーモ「くっ! くそっ!(俺を笑い殺すつもりかこのタラコは……)」
ラティオス「見えてきました!(バシャーモさんに向けてだけど)」
ラティオスが向かった先はゴクリンの貿易ビルだった。
バシャーモ「!? あそこが貴様らの本拠か!」
カイリキー「まあな! 明日からアレがお前の新しい家だ!」
モデルになったキャラ教えて
どう見てもエンペルトがピッコロにしか見えない
522 :
名無しさん、君に決めた!:2009/07/22(水) 14:23:23 ID:qXD1cSG5
バシャーモ「なんということだ!(なんて幸運なんだ……)」
カイリキー「(あれ? コイツこんなキャラだっけ?)」
ラティオス「着陸します!」
シュゴゴゴゴ……
ラティオスはビルの裏にあるスペースに着陸した。
ラティオス「待たせたな」
ラティアス「お兄さん。まさかその人たちは……」
カイリキー「ダハハハ! さあ、すぐに俺達の仲間にしてやるぜ!」
ラティオス「(ラティアス。彼らなら信じられる。勇者だ!)」
ラティアス「(それじゃあアレをするの?)」
ラティオス「(もちろん、いくぞ!)」
「「(神秘の護り!)」」
カッ!!!
カイリキー「ぬぉおおおおっ!?」
バシャーモとガーディが光に包まれた。
523 :
名無しさん、君に決めた!:2009/07/22(水) 14:31:27 ID:qXD1cSG5
カイリキー「な、何が起こったぁあああああああああ!!!?」
ラティオス「? いえ、特になにも……」
バシャーモ「頭が狂ったのか?」
ラティアス「病院行ったらどうですか?」
カイリキー「……まあいいや。入るぞ」
カイリキーはビルの裏側にある扉から中に入った。
バシャーモ「……!」
中は床も天上もレンガで作られ、明かりは松明の火だけだった。
カイリキー「さあ、行くぞ」
カイリキーはガーディとバシャーモを四本の腕で押さえながらレンガの通路を進んでいった。
バシャーモ「(……どういう経緯でこのビルにこんなものが作られたかは知らないが……)」
カイリキー「ついたぞ」
カイリキーは通路の先の扉を足で開けた。
読むのだるい
525 :
名無しさん、君に決めた!:2009/07/22(水) 14:46:18 ID:qXD1cSG5
カイリキー「おい! 起きろ!」
ぽかっ。カイリキーはガーディの頭をたたいた。
ガーディ「痛たた…… ? ここはどこだね?」
バシャーモ「作戦通りに行った」
バシャーモは耳元でささやいた。
ガーディ「よし……」
キィイイイイイイ……
カイリキーが扉を開けると小さな小部屋にダークライが立ちふさがっていた。
カイリキー「ふははは! 連れてきましたぜ!」
ダークライ「よくやった…… それでは儀式を始めよう」
個室の真ん中の魔方陣の中にガーディは座らせた。
ガーディ「何をするつもりだ……?」
ダークライ「……チュウポケクタバレゲキリンツヨスギ」
ダークライは目をつぶり、何かつぶやき始めた。
526 :
名無しさん、君に決めた!:2009/07/22(水) 14:51:14 ID:qXD1cSG5
呪文が唱えられ始めるとガーディが苦しみ始めた。
ガーディ「う、ああああ……」
ラティオス「(!? 様子がおかしい!)」
ガーディは神秘の護りをかけたのにもかかわらず苦しみ始め、明らかに正気を失っている。
ガーディ「うぉおおおおっ!!!」
ガーディの吼えた声を聞き、事の異変にやっと気づく。
ラティオス「しまった! バシャーモさん! 逃げてください!」
カイリキー「なにぃいいっ!?」
バシャーモ「ああ!」
バキィイイイッ!!!
カイリキーはバシャーモに殴り飛ばされた。
カイリキー「ちっ!」
ガーディ「ぐうううぅううっ!!」
ガーディの額に鳥の形をしたポケモンのエンブレムが刻まれ、光りだした。
527 :
名無しさん、君に決めた!:2009/07/22(水) 14:56:05 ID:qXD1cSG5
ガーディ「うぉおおおおおおおおおおおっ!!!」
ラティオス「光の壁!」
ボ ォ オ オ オ オ オ オオ オ オ オ オオ ッ ! ! !
ガーディの周りを炎が渦巻きはじめる。バシャーモとラティオス、ラティアスはバリアーを貼り、炎を防ぐ。
ボォオオオオオオオオォォォッ……
バシャーモ「!!」
ラティオス「神秘の守りを打ち破るなんて……!」
炎の中に見えたのはガーディではなかった。それがさらに力を増幅した姿……。
ウインディ「ククク…… 力が溢れ出て来るようだ!!」
バシャーモ「クッ!」
ダークライ「逃がさんぞ、バシャーモ…… 貴様にはこの世界を滅ぼす兵器になってもらう」
ダークライが呪文を再び唱え始めた。
ラティオス「(万事休すか……!)」
第二十八話 終わり
528 :
名無しさん、君に決めた!:2009/07/22(水) 15:08:23 ID:qXD1cSG5
>>509さん チラシ持ってないです!!!><
>>510さん メンタルプロテクターは攻撃力が低くて使えないと思います!!!
>>511さん エンペルトの時点で付箋は出しておきました!!!!
>>514さん とても熱くて面白いです!!! ムクホーク、マグカルゴは大好きです!!!
>>518さん エッチィのは嫌いです!!!
>>521さん
バシャーモ→ケンシロウ。でもエンペルトの性格上、遊星っぽくなった。
カラカラ→バット
エンペルト→シンのつもりだったけどピッコロとか元キングとか色々
ハッサム→飛影
ボスゴドラ→スペード様
ロズレイド→蔵馬のつもりだったけどキャラが微妙だから殺しておいた。
ビリリダマとキングラー→スピードワゴンみたいなつもりだけど二匹にしておいた。
エルレイド→武威
ジュプトル→クロウ
>>524さん グッドラック!!!!
今日はありがとうございました!!!!!
…ふぅ
530 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 18:13:03 ID:qXD1cSG5
>>529さん ふぅ… ふぅ… クワッ…
第二十九話投下します!
531 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 18:19:08 ID:qXD1cSG5
ダークライ「タスキスカーフイイカゲンニシロ……」
ズォオオオオッ!!!
バシャーモ「グゥウウ……!」
バシャーモの腕からダークライの形をしたエンブレムが浮かび始めた。
ラティオス「(なんて強大な力なんだ…… 神秘の護りでもはじき返せない!!)」
バシャーモ「ぐぉおおおおっ!!!」
ラティオス「バシャーモさん!」
カイリキー「黙りな!」
いつの間にかカイリキーは立ち上がっていた。
カイリキー「バシャーモは必要なんだ…… 俺のためにもな!」
ゴォオオオッ!!
カイリキーの全身が火に包まれた。
ラティオス「しまった!」
532 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 18:41:02 ID:qXD1cSG5
カイリキー「焼き尽くせ! 火炎放射!!」
バボォオオオオオオオッ!!
カイリキーの全身から炎の息吹が放たれた。
ラティオス「くっ!」
ラティアス「ミストボール!!」
バキュウウン!!
ラティアスが空中の水分を集め、球状にしてカイリキーに放つ。
カイリキー「!! ぐあぁあっ!」
カイリキーはミストボールに直撃し飛ばされた。
ラティオス「ナイスアシスト! 行くぞ! ラスターパージ!」
ギュォオオオオオッ!!!
ウインディ「甘いわぁああああ! 熱風!」
ブォオオオオオオオオオオオッ!!!
533 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 18:48:49 ID:qXD1cSG5
ラティオス「なっ!」
ラティオスの思いをこめた気弾は熱風に消し飛ばされた。
ラティアス「ミストボー」
ウインディ「遅いわぁあああ!」
ザスッ!
驚異的なスピードで現れたウインディは巨大な爪でラティアスを切り裂いた。
ラティアス「キャッ!」
ラティオス「くっ! 水の波動!」
ズダァアアアアン!!!
ラティオスから水流の波動が放たれた。
ウインディ「竜の波動!」
ブァアアアアアアアアアアアアッ!!!!!
ラティオス「!?」
ウインディの全身から放たれた炎は竜の形となり、水の波動をかき消した。
534 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 18:57:03 ID:qXD1cSG5
ラティオス「!? グァアアアアアアアアアアアアッ!!」
バァアアアアアアアアアアアアアアン!!!
竜の波動は光の壁を貫き、アジトをも炎で貫いた。
ラティオス「……」
ラティアス「…」
ウインディ「フクククク…… 兄妹共々生き絶えおったか」
気絶していたカイリキーもいつの間にか気を取り戻していた。
カイリキー「ててて…… おいおい、俺まで巻き込むところだったぜ?」
ウインディ「今ので焼き死んでいたならばそこまでの使い手だったまでだ」
ウインディの目は赤く発光していた。
バシャーモ「ぐぅうううっ……」
ダークライ「中々心が闇に染まらん… さすがは貴様といったところだな」
バシャーモの右腕に刻まれたダークライの形をした痣は黒い光を放っていた。
続き気になります(o・v・o)
パンまつりじゃあ
537 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 19:06:59 ID:qXD1cSG5
それから何分も経っただろうが、バシャーモはうめき声を上げるだけでダークホールに落ちることはなかった。
バシャーモ「俺は…… 闇には染まらん!」
バシャーモがいつまでも闇に染まらないことはダークライさえ驚愕させた。
ダークライ「……私自身の力を分け与えようというのに… なぜ貴様は闇に染まらんのだ」
バシャーモ「それは……俺には大切な使命があるからだ……!」
この言葉にカイリキーも思わず耳を傾けた。
カイリキー「(大切な……使命……!!)」
カイリキーは自分の使命を必死に思い出そうとした。
…
……
………
カイリキー「お、俺の故郷モジャプを……」
カイリキーと話しているのは自らの主であるサンダースだった。
サンダース「その通りだ。弟も死んでこういうことをやるのは楽になったものだからな」
カイリキー「で、出来ません…… モジャプは俺の唯一つの家なんです!!」
538 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 19:31:03 ID:qXD1cSG5
サンダース「協力してくれれば貴様も幹部クラスに昇進させてやる。我等が…… 時の使徒のな!」
故郷であるモジャプを出てカイリキーに職など中々なかった。そこでカイリキーがついた仕事が時の使途である。
カイリキー「し、しかし……」
サンダースは面白くなさそうな顔をした。
サンダース「フン。まあ、お前が協力しないなら、
こちらで勝手にやらせてもらうだけだ。おい、レントラー! こいつをつまみだせ!」
レントラー「……わかりました」
カイリキー「……!」
……
カイリキー「(俺だけの力では時の使徒には勝てない……! 一体どうすれば……!)」
カイリキーの前に一匹の男が現れた。
エンペルト「困っているようだな……!」
カイリキー「あんたは……!?」
エンペルト「俺はエンペルト! この世界の王となるものだ!」
カイリキー「………! 王………!」
539 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 19:41:52 ID:qXD1cSG5
カイリキー「俺を……! あんたの仲間にしてくれ!!」
………
……
…
カイリキー「(俺は時の使徒を倒し、自分の使命を果たす…… だがその為に俺はこのバシャーモの使命を邪魔しているんじゃないか……!?)」
バシャーモ「ぐぉおおおっ……!!」
ダークライ「フザケンナチュウポケチュウケンチュウガイチバン……!」
ダークライは焦りを浮かべながらもバシャーモへさらに呪文を唱える。
カイリキー「(俺はこいつだけじゃない。襲った村の奴ら…… ダークロイドになった奴ら…… そしてこれからも使命を邪魔しようとしている!)」
バシャーモ「グォオオオオッ……!」
カイリキー「(だが…… コイツをと助けたとしたらそれはダークライの使命を邪魔していることに……)」
バシャーモ「グァアアアアッ!!」
カイリキー「(俺がモジャポで習ってきたのは自分が正しいと思った道を進むことだ…… なら…)」
ダークライ「ハイシンアルセガヒャクレベッテドウイウコトダニンテンドゥ」
カイリキー「俺が今正しいと思う道は……!」
540 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 19:51:06 ID:qXD1cSG5
ズドォオオオオオム!!!
「「「!?」」」
カイリキーの拳がダークライがいた場所の背後の壁を砕いていた。
カイリキー「ハァ… ハァ…」
ダークライ「どういうことだ……! 私の儀式を止めるとは……!」
バシャーモ「……フッ」
バシャーモは背中から黒いオーラを出していた。
ダークライ「ほう…… 邪魔されはしたが…… 最強のダークロイドには進化したようだな!!」
バシャーモ「礼を言うぞ……! お前は自分の正しい道を進めたようだな!」
ダークライ「……馬鹿な」
バシャーモ「そして…… 力が沸き起こってきた! 貴様の術の効果だな!」
ズァッ!
ウインディ「ならばこの場で仕留めてくれる!!」
ウインディが一気にバシャーモの前に現れた。
541 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 19:59:25 ID:qXD1cSG5
グァアアアッ!!!
ウインディ「!?」
バシャーモ「真空波!!」
バシャーモの真空波でウインディは吹き飛ばされ、壁に体を打ちつけた。
ダークライ「見事だな…… そこまで強大な力を得るとは……」
バシャーモ「ああ。それでも俺を超えるというのが貴様のはずだ」
ダークライがポーカーフェイスから奇妙な笑い声を発し始めた。
ダークライ「ククク…… その通りだ…… しかしまだ儀式には速い…… いずれまた会おう。バシャーモ」
ブォオオッ!
ダークライはカイリキーとウインディと共に、バシャーモの前から霧のように消え去った。
バシャーモ「……」
バシャーモは倒れたラティオスを見下ろし、胸に耳を当てた。
トクン... トクン...
そこからかすかな鼓動の音が木霊していた。
542 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 20:04:30 ID:qXD1cSG5
バシャーモ「……二匹とも死んではいないようだ」
バシャーモは右腕に出来た、ダークライの姿が刻まれた痣を見た。
バシャーモ「この痣が…… 俺と奴の絆を織り成した……」
バシャーモ「……まずは帰るか。次に奴が来ようとも負けることはない……」
第二十九話 終わり
543 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/22(水) 20:12:14 ID:qXD1cSG5
>>535さん ありがとうございます!!! そんな言葉が筆力をあげてくれます!!!
>>536さん パン! パン! パパパンパン!
今日はありがとうございました!!!!
544 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/23(木) 09:31:52 ID:RbSyLvR2
皆さんグッドモーニン!!
ついに第三十話投下します!!!
545 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/23(木) 09:43:35 ID:RbSyLvR2
――ダークライは去り、バシャーモの腕にはその絆が残った。
そしてここでの事件は解決したように見えた。…が。
バシャーモ「困ることが起きたな」
バシャーモは無表情であるものも内心困っていた。
なぜなら倒れているラティ兄妹はバシャーモの何倍もの巨体。
二人まとめて引きずって帰るのには労力がかかり、多くの人目に触れてしまう。
バシャーモ「協力者が必要だ」
そう考えればすぐに思い当たるポケモンがいた。
546 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/23(木) 09:58:28 ID:RbSyLvR2
バシャーモが協力者を求め訪れたのは裏にダークライの本拠があった場所。
バシャーモ「ゴクリントレードセンター……!」
バシャーモが中に入ろうとすると、門の前でビルを護るポケモン達が近寄ってきた。
護衛をするポケモンはどれも頑強で岩のような巨体のポケモンだらけだった。
ゴローン「このビルに入るならパスポートがいるぜ!」
パスポートなど聞かれてところでそんなものをバシャーモが知る由はない。
バシャーモ「身分を提示できるものならなんでもいいのか?」
ゴローン「あぁん!?」
威嚇の声を尻目にバシャーモの腕から地面に向かい、火が放たれた。
その火は地面で燃え盛る音と共に地面を焦し始める。
ゴローン「あ、ああ……!」
火が地面に焼印を点けたのがわかった。コンクリートの上に刻まれたTの文字……。
ゴローン「と、時の使徒……」
ゴローンは見覚えのある紋章を見ると同時に、自分を恥じた。
バシャーモ「これで身分証明になるだろうか?」
547 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/23(木) 10:25:41 ID:RbSyLvR2
ゴローン「失礼しました! もちろんお通しします!」
ゴローンは急にかしこまり、バシャーモに敬礼した。
バシャーモ「では失礼させてもらおう」
そしてバシャーモはビルの中に入っていった。
……その頃、ビルの中ではゴクリンがまた困っていた。
ゴクリン「本当、病院が壊されるなんて思ってもなかったよ」
明らかに泣きそうだ。
マスキッパ「こういう周りに迷惑をかける奴は最低ですよね!」
バシャーモ「ならばお前は親切にできるんだろうな?」
マスキッパ「もちろ…… えぇ!?」
マスキッパが気づくとバシャーモが会議室の入り口に立っていた。
ゴクリンとマスキッパはあせっていたが、もう一匹は卑屈に笑っていた。
548 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/23(木) 10:42:06 ID:RbSyLvR2
フリーザー「これは久しぶりですね…… バシャーモ君……」
透き通るような滑らかな翼をフリーザーが羽ばたかせた。
バシャーモ「フリーザー……! 久しぶりだな」
バシャーモはフリーザーに憤りの目を向けていた。
フリーザー「ふふっ、そんなに怒りをぶつけても何も生まれません。
もっと冷たくなりましょう。氷のように……」
フリーザーは再び羽を羽ばたかせるとゴクリン達の方を向いた。
フリーザー「さあ、新たな客人も着たので私は帰らせていただきます」
振り向き、笑みをバシャーモに送ると、
フリーザーはそのまま窓から外に飛び立っていった。
バシャーモ「……!」
ゴクリン「ば、バシャーモさん」
ゴクリンはあせりながらもバシャーモに声をかけた。
ゴクリン「何か御用があるなら何なりと……」
549 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/23(木) 10:54:14 ID:RbSyLvR2
バシャーモは少しの間沈黙し、そしてゴクリンに告げた。
バシャーモ「運んでほしいものがある」
……その頃の病院ではジュプトルとハッサムが言い争いをしていた。
ジュプトル「お前が神速拳〜!なんて言って飛び込んで行くから攻撃の邪魔になったんだ!」
ハッサム「貴様こそ! 攻撃なんて言いながら野菜の差し入れだっただろ!」
この口論ぶりにカラカラもほとほとあきれ果てていた。
カラカラ「こいつらまさに犬猿の仲だな……」
マクノシタ「それにしてもバシャーモさんはすごいですねぇ! あの氷の大地を崩壊させるなんて!」
マクノシタはマクノシタでカラカラの話に感心していた。(氷の大地との戦いの話)
しかし、それを小耳にはさんだジュプトルはすぐさま意見した。
ジュプトル「おいおい。こんな盆暗が四天王〜!なんてやってる組織なんて対したことないと思うぜ!」
ジュプトルは笑いながらハッサムを指差した。
ハッサム「(このトカゲ野郎……)」
ウチピ
さっさと埋め
打ち切りか
553 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/24(金) 10:50:58 ID:Hnc6tvN6
ハッサム「大体お前は一体何者だ!」
カラカラ「そういえばどんな関係なんですか?」
ジュプトルは少しもったいぶったが話し始めた。
ジュプトル「俺はバシャーモの兄弟子だ」
ハッサム「なんだと!?」
ジュプトル「俺は爺さんに術を叩き込まれてな……
エンペルトも俺の爺さんが拾ってくれたんだぜ」
カラカラ「よかったらその話をしてくれませんか?」
ジュプトル「ふ〜ん!」
ジュプトルはそれを聞くとうれしそうな顔をした。
ジュプトル「よく食いついてくれたな、話してやるよ」
ジュプトルは話し始めた……。
――陸の孤島。
天才科学者ペラップは幻のポケモン、『ミュウ』の毛を元に一匹のポケモンを創り出した。
その名はミュウツー。ミュウツーはポケモンに対する怒りで、親であるペラップを殺害し、ディアルガ国へと向っていた。
ダークライを倒し、平和に暮らしていたバシャーモ達にとあるニュースが飛び込んでくる。
過去に死亡したはずのハガネールが街で暴れまわっている……と。そしてバシャーモ達の新たな戦いは始まりを告げたのだった。
あの大人気SS、無敵無双伝説バシャーモがついに映画化!
【劇場版 無双無敵伝説バシャーモ〜復活の闇〜】
7月24日……! 君達の脳内で放映される……! 見逃すな!
主演
バシャーモ:緑川光
エンペルト:古川登志夫
カラカラ:田中真弓
ジュプトル:森久保祥太郎
アサナン:高山みなみ
ビリリダマ:古谷徹
キングラー:小島よしお
ハッサム:杉山紀彰
ボスゴドラ:郷里大輔
ロズレイド:緒方恵美
ドータクン:青野武
エルレイド:入野自由
ダークライ:若本規夫
バンギラス:子安武人
ミュウツー:細木数子
埋め
ゴールド「ハピナスなんですかの連絡忘れてっていう」
557 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/25(土) 18:48:07 ID:DuQcDkXv
ジュプトル「俺のじいさん、ジュカインは身寄りのないポケモンを引き取っては自分の息子のように育てくれた」
カラカラ「いいじいさんじゃん」
ジュプトル「それが俺やエンペルト、それからバクフーンさんだ」
ハッサム「ほう…… バシャーモは違うのか?」
ジュプトル「バシャーモはじいさんに修行をつけてもらうためにやってきたんだ。俺達とは少し違う」
ハッサム「つまりは中々質のいい修行をしていたということか……」
ハッサムはしみじみとつぶやいた。
ジュプトル「まあ、俺達は修行をつけながら成長したんだな。それでこんなに強いわけだ」
ジュプトルが腕をグッっと握った。
ハッサム「さっきまでぼこぼこにされていた奴がなにを……」
ジュプトル「それはお前も同じだろ!」
ハッサム「どうやらお前のじいさんはトンでもない奴らを育て上げていたみたいだな」
ジュプトル「おいおい! じいさんの悪口は許さねぇぞ!」
558 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/25(土) 18:53:31 ID:DuQcDkXv
ハッサム「エンペルトを育てたのもそいつだろうが!」
ハッサムが身を乗り出す。
マクノシタ「まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ」
急いでマクノシタが手のひらを突き出しながら止めに入った。
ジュプトル「俺のじいさんは俺が二番目に尊敬してる! 悪口は許さねぇぞ!」
ハッサム「お前のじいさんは腹が立ったらすぐ殴れって言ったのか!?」
ジュプトル「言ったわぁああああっ!!!」
バキィイイイッ!!!
ハッサムはジュプトルに思いっきり殴られ、壁に頭を打ち付けた。
カラカラ「だ、大丈夫か!?」
ハッサム「俺の鋼鉄頭にあんなもの効くか!」
カラカラ「いや、壁のほう……」
ハッサム「へ?」
ハッサムが頭を打ち付けた壁は見事にへこんでいた。
559 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/25(土) 19:05:57 ID:DuQcDkXv
カラカラ「へこんじゃったぞ……」
カラカラは心配そうな顔で壁を見つめた。
カラカラ「病院の奴に怒られるんじゃないかぁ?」
マクノシタ「ハッサムさん、器物破損ですから後で署まで行ってくださいね」
ハッサム「なんで俺なんだ グォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオっ!!!! よ…・・・?」
ハッサムの言葉は途中でさえぎられた。病院の外から急に大きな音でが響いたからだ。
カラカラ「なんじゃありゃ!?」
一同は一斉に窓から外の道路を見た。
バシャーモ「礼をいうぞ」
ゴーリキーの運ちゃんは親指をグッっと出した。
ゴーリキー「いいってことよ、バシャーモの兄貴の頼みならな」
病院から医療ポケモンがあわてて出てきた。
ベロリンガ「なんですたいこれは! 病院の前では静かにしようぞ!」
バシャーモ「悪いな、急患だ」
560 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/25(土) 19:11:24 ID:DuQcDkXv
プシューーーーーーー・・・
ベロリンガ「ぬおぉおおおおおおおおおおっ!?」
トラックの倉庫が開かれると中には火傷を負って倒れているラティ兄妹が見えた。
ベロリンガ「こっ! これは強大!」
バシャーモ「ああ、兄妹だ」
ベロリンガ「急患だ! 一番でっかいベッドをもってこーーーーーーーい!」
窓から外を見ていた仲間達は驚きを隠せなかった。
カラカラ「な、何があったんだ……?」
マクノシタ「ガーディ警部殿の姿が見えないな……」
第三十話 終わり
561 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/25(土) 19:19:44 ID:DuQcDkXv
>>550さん ギエピー!
>>551さん お疲れ様です!!!!
>>552さん だってのに…… なんでぇこのガキは
>>553さん ま、まさかあのガキどう見てもまったく使いこなせてねぇのに「研無刀」を!?
真剣は切れ味がある分扱いやすいし素人から玄人まで幅広く使われている武士の基本武器
対して研無刀は見た目なんかは真剣とほとんど変わらねぇが
あえて斬れない様に鋭く研がない硬度と重量をかなり増加させて
斬るより破壊を目的とした玄人好みのあつかいにくすぎる刀
使いこなせないとなまくら刀より弱いただの鉄くずみたいなもん
だってのに何であのガキは?
くっ・・・しかし刀を使いこなせてねぇとかの前に
人一人ブッ飛ばすなんて何つう豪腕だよ
こ、このままじゃ俺も・・・
>>554さん イメージピッタリでおkです!!!
>>555さん もう埋めることすらままならない……
>>556さん 日本語でおkです!!!!!
今日は連続投下です! 第三十一話投下します!!!!
ゴールド「始まりますがなの時も俺一人暮らし」
松明に照らされた謎の祭壇、そこに闇のメンバーが集結していた。
エルレイド「バシャーモの洗脳は無駄に終わったのか」
ダークライ「邪魔が入った。そこの男によりな……」
ダークライがカイリキーをにらみつけた。
カイリキーは未だに自分に対し、動揺を隠せていないようだ。
カイリキー「……!」
エルレイド「礼を言うぞ、バシャーモを倒すのはこの俺だからな」
フーディン「……一度失敗した君が言うことではないな」
フーディンの言葉にエルレイドは繭をしかめた。
ダークライ「また、キングとクイーンが裏切って抜けた代わりに新しいメンバーが介入した」
その言葉に反応したウインディはメンバーに向かって頭を下げ、不気味な薄ら笑いを浮かべた。
ウインディ「我の名前はウインディ。諸君、この顔を覚えておくといいだろう」
エルレイド「やけに態度がでかいようだな」
564 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/25(土) 20:07:32 ID:DuQcDkXv
ウインディ「それは貴様の方だ、高貴なる我に同等のような口を叩くのだからな」
エルレイド「中々腕に自身があるようだな」
フーディンが眉をしかめる。
フーディン「おやめなさい、エル」
そういわれ、エルレイドは気持ちを抑えた。
エルレイド「……すまなかったな」
ウインディ「フククク……」
ダークライ「ウインディ…… 貴様も大きな口が叩けるわけではあるまい。
あの程度のものに叩きのめされるとは……」
ウインディ「あれは油断が生じただけだ、次は仕留めて見せよう」
ダークライ「その油断がおろかだというのだ」
そう言い放つとダークライはカイリキーに顔を向けた。
カイリキー「……!」
ダークライ「この私にあのような行動をしたのには何かわけがあろう。それは貴様の迷い、違うか……?」
565 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/25(土) 20:14:24 ID:DuQcDkXv
カイリキー「そ、それは……」
ダークライ「言わずとも分かる。私がこのような姿になったのもそれがあったからだ……」
ダークライの言葉にカイリキーは違和感を覚えた。
カイリキー「このような姿……? 貴方…… いや、お前は一体何者なんだ!?」
エルレイド「……!」
ダークライ「私の正体を知ったところで貴様には関係ないことだ。
しかし、安心しろ私の力さえあればそのようなくだらない迷いは断ち切れる……」
カイリキー「……!」
ダークライ「ドウタクマジウゼェプラチナニナッテモツヨサケンザイトカネェヨ……」
ダークライはカイリキーに背を向けて呪文を唱え始めた。
どうじにカイリキーの全身が何かに蝕まれるようにしびれていった。
カイリキー「こ、これは一体……! ぐ…… ぉおおおおっ……」
魂まで食われるような強烈な征服。カイリキーはそれに耐え切れず、苦しみ始めた。
ダークライ「安心しろ、すぐに楽になる」
カイリキー「う……」
「ああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
566 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/25(土) 20:24:26 ID:DuQcDkXv
……病院に帰還したバシャーモは仲間と共にカラカラの病室で先程起こったことを話していた。
バシャーモ「すまない、作戦は失敗した」
一同「「「「えぇえええええっ!!!??」」」」
バシャーモの発言に一同は驚きを隠せなかった。
バシャーモ「ガーディはダークライの術を受け、正気を失った。
ラティオス達は奴に襲われ…… そしてここに来た」
カラカラ「で、でもラティオスの術で正気は保てるはずだろ?」
カラカラはあせりながらも質問をした。
バシャーモ「奴の術は更なる力をつけた。ラティオスの術も跳ね除けてしまうぐらいな……!」
ジュプトル「じゃあどうしてお前は戻ってこれたんだ!?」
バシャーモ「カイリキーだ」
カラカラ&ハッサム「「!?」」
バシャーモ「俺も術を受けてしまっていた途中、奴が俺を助けたんだ」
カラカラ「な、なんであんな奴がそんなことを!?」
567 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/25(土) 20:34:58 ID:DuQcDkXv
バシャーモ「突然、自分の行動に罪悪感が出来たか…… とにかく、自分の行動に対して迷いが生まれたんだろう」
カラカラ「……!! それでも俺はあいつを認めないぞ!」
ジュプトル「まあ、もう夜も明けちまったし。そのことは明日…… というか今日か、まあ一度寝てから話そうぜ」
ジュプトルが空気を茶化した。
マクノシタ「私は警部殿のことを話していきます」
バシャーモ「必要ない」
マクノシタ「へ?」
バシャーモ「ダークライ達の強さは異常だ、警察にはどうすることもできない」
マクノシタ「そ、そんな……!」
バシャーモ「それに…… 俺の知る中でダークライとまともに戦えそうな奴はいない」
カラカラ「ま、マヂかよ!」
バシャーモ「(いや…… 実はいる……)」
バシャーモの脳裏にフリーザーの姿が浮かんだ。
バシャーモ「(だが、時の使徒は俺が認めない。このことは俺が解決をしなければならない!)」
うかつなぁっ
まとめマダー?
ロズレイド殺したのは失敗だったな
いや殺すにしても、あそこまで「実は生きてました」で引っ張っといて
あの場面で簡単に殺すのは失敗だった
まさかの「実は生きてました」3回目…は無いよな流石に
571 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/26(日) 19:25:06 ID:seKeWqqP
カラカラ「でも…… バシャーモでも倒せない奴なんてもう何をやっても……」
バシャーモ「ないわけでない、勝てる可能性が」
!!??
バシャーモ「これを見ろ」
場が騒然となると、バシャーモは腕についたダークライの痣を見せた。
カラカラ「なんだそいつぁ……?」
バシャーモ「さっき言ったとおり、ダークライは俺に術をかけたんだ。
これはダークライの手下の象徴的なものかも知れない……」
ジュプトル「……どこかで見たことあると思っていたが」
話の途中でジュプトルが口を開いた。
バシャーモ「どうした?」
ジュプトル「そいつはもしかして魂の印かもしれねぇな……!!」
バシャーモ「魂の印……」
場が漠然と静かになった。
572 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/26(日) 19:31:44 ID:seKeWqqP
バシャーモ「詳しく聞かせてくれ、ジュプトル」
バシャーモが身を乗り出す。
ジュプトル「魂の印ってのは、大昔の術だ…… 1000年ぐらい前のな」
バシャーモ「1000年前……!」
ジュプトル「呪術師が生き物の命を他のものに転生させるという術だ」
その言葉を聞いてあるポケモンの事を思い出す。
バシャーモ「魂は生き物にしか転生できないのか?」
ジュプトル「それが…… そうでなくてもいいのが恐ろしいところだ」
マクノシタ&カラカラ「ぇええええええええええええええっ!?」
二匹は叫び、ハッサムはばかばかしいという顔をしている。
ハッサム「ありえん! ヒ! カガクテキだ!」
バシャーモ「……それについてお前の知っているであろうポケモンについて聞きたい」
ハッサム「!!」
バシャーモ「ドータクンを覚えているか?」
573 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/26(日) 19:39:10 ID:seKeWqqP
ハッサム「ああ、奴はいつもエンペルトにいじめられていたな」
ハッサムはしみじみと呟いたる
バシャーモ「奴の姿は我家に伝わっていた銅鐸にそっくりだった」
ハッサム「……馬鹿な、偶然だろ?」
元氷の大地四天王であったハッサムは彼のことを忘れるはずがない。
バシャーモ「残念ながら奴はグラードンに砕かれてしまったが、元は外のポケモンの魂かもしれない」
ジュプトル「おいおい、どういうことだ?」
バシャーモ「エンペルトの部下にいたドータクンは恐らく、魂の印を受けて動いていた」
ジュプトル「マヂかよ……!」
バシャーモ「ダークライが取りついていた伝説の技術書。あれが何かの関係を及ぼしているのか……?」
ジュプトル「伝説の技術書ぉおおおおおおおおおおっ!!?!???」
いきなりジュプトルが大声で叫ぶと、ベロリンガが病室に飛び込んできた。
ガラッ
ベロリンガ「病室ではお静かに!!!」
そう、大声で言い放った。
ガラッ
574 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/26(日) 19:44:54 ID:seKeWqqP
場は一旦、沈黙に包まれた。
バシャーモ「ジュプトル」
それを砕いてくれたのはやはり我らがバシャーモだった。
バシャーモ「なにがそんなに驚いたんだ」
ジュプトル「……あれはじいさんが持っていた危険な書だ」
バシャーモ「知っている。中に巨大な力を秘めているらしいが」
バシャーモが冷静に言い放った。
ジュプトル「じゃあ、あの書の正体が一体何かは知っているか?」
バシャーモ「!?」
ジュプトル「あの書は…… 1000年前に勇者、ルカリオが六体の魔物を封じ込めたものなんだよ!」
バシャーモ「!?」
ハッサム「は?」
カラカラ「マヂかよ……」
マクノシタ「え? は? ふぅ?」
575 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/26(日) 19:53:31 ID:seKeWqqP
ジュプトル「あの書は、神話にも出てくる1000年前の勇者が魔物を封じ込めた魔の書だ!」
カラカラ「お、俺も知ってるぞ! 親父が良く聞かせてくれた!」
ハッサム「しらん」
マクノシタ「お恥ずかしながら……」
話を聞いて感想は千差万別だった。
バシャーモ「……ルカリオは1000年前、世界を包み込んだ五匹の神獣と戦った男だ」
カラカラ「神獣って?」
バシャーモ「全てを地にへと飲み込むグラードン、地から全てを洗い流すカイオーガ、
強大な力で地の全てを破壊するレックウザ、強大な破壊の力で全てを吹き飛ばすルギア、
そして生き物の命をつかさどる最強の神獣ホウオウの五匹だ」
カラカラ「で、でも六匹の魂って……」
ジュプトル「それは後の話でわかる」
バシャーモ「この五匹の神獣は全てのポケモンと助け合い生きていた」
マクノシタ「なのに何故封印を!?」
バシャーモ「……それは突然のことだ」
576 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/26(日) 20:03:21 ID:seKeWqqP
バシャーモ「五匹の神獣は突如暴れ始め、その強大な力で世界中の生き物を襲い始めた」
ハッサム「ふん、どこかでストレスがたまっていたんだろうな」
ハッサムの言葉は皮肉がたっぷりだった。
バシャーモ「そんな中、立ち上がったのが伝説の勇者ルカリオだ。彼もまた強大な力を持っていた」
マクノシタ「その人が世界を救うんですね!」
バシャーモ「彼は愛馬ギャロップと共に五匹の神獣たちを倒し、得意の呪術で魂を封印した」
マクノシタ「それでそれで?」
マクノシタは興味心身だった。
バシャーモ「ルカリオはまだ仕事を残していたらしい、誰もが知らぬ六匹目の心中を封印しに行き…… 消えた、ギャロップと共に……」
マクノシタ「……そうだったんですか」
話を最後まで聞いたマクノシタは残念そうな顔をした。
バシャーモ「ルカリオの弟のエレキブルはその後、六匹目の神獣が封印された書を拾い。それを地中の奥底に埋めたらしい」
(^_^)
578 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/26(日) 20:07:42 ID:seKeWqqP
バシャーモ「その後もエレキブルは兄を探したが、結局生涯彼が見つかることはなかった……」
ジュプトル「ダークライって野郎はその封印された書に取りついていた…… つまり!」
バシャーモ「奴は1000年前にルカリオに封印された…… 六体目の神獣だ!!!」
…
祭壇の中でダークライは伝説の技術書を見ていた。
ダークライ「神獣の力があれば…… 復讐ができる。私を苦しめた…… 世界に!!」
第三十一話 終わり
579 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/26(日) 20:12:32 ID:seKeWqqP
>>562さん ゴールドさん! まずは日本語学ぼう!!!!
>>568さん ぐばぁあああああ゙あああぁあああっ!
>>569さん まだだー
>>570さん 初期の設定だとロズレイドは仲間になる予定だったんです!!
でもジュプトルとタイプがかぶったりいろいろ面倒なので! でももう登場しないわけではありません!!!
バクフーンさんとロズレイドさんはこれから役目が出てきます!!!
>>577くん うほっ
今日はありがとうございました!!!!!
580 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/26(日) 22:55:47 ID:seKeWqqP
☆これまでのあらすじ 序章 第一話〜十三話
第一話『その名はバシャーモ』
カラカラの村はカイリキーが率いる盗賊団、『氷の大地』に支配されていた。
村の少年カラカラが氷の大地のビリリダマとキングラーに車を傷つけられたことで因縁をつけられ、
襲われた所を謎の男、バシャーモが救う。バシャーモはカラカラの頼みでカイリキーを倒すが、
本人の口から彼は盗賊団のボスでないことが判明する。バシャーモは氷の大地のボス、エンペルトへ因縁持ち、
それを倒すために旅を続けているのだという。救ってくれたお礼にバシャーモの旅を手伝おうというカラカラ。
そして下心でついてきたビリリダマとキングラーの車でバシャーモ達の旅は始まった。
第二話『村の少年アサナン』 第三話『門番グライガーの恐怖』
氷の大地から襲撃を受けた村の少年アサナン。バシャーモ達は彼を救い、アサナンは拉致された村の住民を
助けるため、バシャーモと同行をすることになった。そして旅の果てに氷の大地のアジトへ到着する。
門番のグライガーの攻撃に一度はバシャーモがやられ、キングラーの裏切りで一団は苦戦を強いられるものの、
機転を回したビリリダマの行動でバシャーモの傷が癒え、キングラーの逆裏切りによりグライガーは撃退される。
そして一団の中でもビリリダマとキングラーへの信頼が生まれた。そしてついにアジトを守る四天王の一人、ボスゴドラが姿を現す。
第四話『激突! 四天王ボスゴドラ!』
武道家を名乗るボスゴドラはアサナンに一対一の戦いを申し込み、アサナンは四天王と戦うこととなる。
当初はボスゴドラの硬さに苦戦をしいられるがバシャーモの助言により、アサナンが逆転する。
しかし、追い詰められたボスゴドラがアサナンの村の住民を人質とし、アサナンを倒す。
そのことがバシャーモの逆鱗に触れ、必殺奥義『炎のパンチ百裂拳』により、ボスゴドラの身体は砕け散った。
581 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/26(日) 23:15:59 ID:seKeWqqP
第五話『ハッサム登場! 神速拳バレッドパンチVS炎のパンチ百裂拳!』
ボスゴドラを倒したバシャーモ達の前にハッサムが現れる。
ハッサムは死亡したボスゴドラを雑魚と罵り、バシャーモと対決を始める。
奥義『神速拳バレッドパンチ』でハッサムがリードしたかに見えたが、
炎のパンチ百裂拳の火力を前に、ハッサムの拳は焼け落ちた。
バシャーモは村の住民を見ているように仲間達に告げ、先に進んでいった。
第六話『飼いならされたハガネール』
ついにエンペルトがアジトへ帰還した。そしてバシャーモはハガネールの間へと進む。
中に居た巨大な怪物、四天王ハガネールを前にバシャーモはかなりの苦戦を強いられる。
戦いの末に追い詰められ、だいばくはつを起こそうとするハガネールから仲間達を護るため、
バシャーモは究極の奥義『ソーラービーム』でハガネールを空のかなたに吹き飛ばした。
そしてついにバシャーモの前にエンペルトの側近、ロズレイドが姿を現した。
第七話『美しきロズレイド』 第八話『覇王エンペルト登場』
ハガネール戦で体力を消耗しているバシャーモの前にロズレイドのはなびらのまいが襲い掛かかった。
バシャーモは傷つきながらも何とかロズレイドを倒すが、ロズレイドが倒れる前に放った毒の棘に倒れてしまう。
そこに現れた門番、カブトプスにカラカラが攻撃をくらい、そして襲われそうになったバシャーモをかけつけた仲間が救う。
(カブトプスはアサナンに瞬殺される)
しかし、ついに氷の大地のリーダーであるエンペルトが現れてしまう。
それに立ち向かうアサナン、
その強大な力を前にもうダメかと思った瞬間、ハッサムが現れた……!
エンペルトの本心を知り、それを裏切ったロズレイドの協力も加わってかアサナンが持ってきたモモンのみがバシャーモに届けられた……!
582 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/26(日) 23:35:55 ID:seKeWqqP
第九話『明かされる! バシャーモの過去!』 第十話『神獣カイオーガ登場! 炎の国滅びる!』
仲間達の協力で毒から回復したバシャーモ。そしてエンペルトと過去の話を始める。
五年前。炎の国でジュカイン師範の下で育てられていたバクフーン、ジュプトル、そしてエンペルト……。
そこに弟子入りを志願したのが炎の国の王子、バシャーモだった。
バシャーモは絶大的なセンスで兄弟子をどんどん抜いていき、エンペルトはバシャーモに追い抜かされてしまう。
そこに劣等感を感じていたある日、ジュカイン師範が弟子達に魔の書である。伝説の技術書の話をする。
魔の力を得るために夜中にエンペルトは伝説の技術書を開いてしまう。その中に眠る闇の力にエンペルトは見入られ、変貌してしまう。
伝説の技術書で力を増幅させたエンペルトはジュカイン師範を倒し、炎の国の玉座へ向かっていく。護衛や忍者を翼一つでなぎ倒し、
そしてバシャーモの父である国王、ブースターの元へ現れた。ブースターから母の形見である神秘のしずくを奪い、技術書の力で銅鐸の飾り物に命を吹き込み、
『ドータクン』を作り出し、そのままブースターを殺してしまう。
最後の仕上げにエンペルトは伝説の技術書から海の底へ眠っていた神獣、カイオーガを復活させるたエンペルト、
カイオーガの力で巨大な津波を起こし、炎の国を沈没させた。
山の山頂に居て助かったバクフーンとバシャーモの前にエンペルトが姿を現す。
仲間にも平気で攻撃を加え始めるエンペルト。そしてバシャーモをかばい、バクフーンはエンペルトの攻撃に倒れてしまう。
エンペルトから逃げるも、海が広がりもう逃げ場がなしに覚悟を決めたバシャーモ。
轟音が響くもバシャーモはなぜか無傷だった。突如現れた炎の国の守り神、エンテイに護られたからだ。
エルレイドのお父さんのこと忘れてないか?
584 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/26(日) 23:53:12 ID:seKeWqqP
第十一話『激突!! バシャーモとエンペルト!!!』
エンテイはバシャーモを背に乗せながら、海を走り。バシャーモをディアルガ国の港に非難させる。
エンテイは勇者の血を継ぐ二人が世界を救うと言い放ち、その一人がバシャーモだと言う。
そしてエンテイは去り、バシャーモは近くを通りかかったキノガッサ師匠に助けられる。
エンペルトはスイクンの三人の勇者の血を継ぐものが世界を救う。その一人はお前だという話を聞く。
それを聞き、気分が高揚したエンペルトはそのまま隣の水の国を滅ぼしたのだった。
昔話を終え、バシャーモとエンペルトの戦いが始まった。
バシャーモのソーラービームとエンペルトのハイドロカノンが激突する!
この五年間で培った仲間との絆、その力が足されたソーラービームでエンペルトはふきとばされた。
やっと終わったと思うバシャーモの前に最後の四天王、ドータクンが現れる。
まだ戦いは終わっていない。そう言い放ち、ドータクンは呪術でハガネールの間に霰を降らせた。すると外から氷に囲まれたエンペルトが表れた。
第十二話『最終決戦!! 蘇るグラードン!!!』
エンペルトは霰を受け、更なる力をつけて再びバシャーモに戦いを挑む。
最強の技、『吹雪』を放つエンペルト。陽光があらずソーラービームがうてないバシャーモ。
そして最後に面白いものを見せてやるというエンペルト。伝説の技術書をあけ、地中から現れたのは神獣グラードン。
ドータクンを握りつぶし、グラードンは全身から究極の技『オーバーヒート』を放つ。
その力はエンペルトすら巻き込んだ、バシャーモは火の中決死の思いで伝説の技術書を取り去る。
技術書は炎でも焼けない不思議な物体であった。その正体は神獣を動かすコントローラーだったのだ。
ジュカイン師範から教わった語学で技術書を操り、バシャーモはグラードンを地中に還す。
585 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/27(月) 00:02:53 ID:02OuGwxg
第十三話『真の黒幕ダークライ』
オーバーヒートをくらって倒れたエンペルト。そしてバシャーモに自分はお前の兄だと明かす。
神秘のしずくは母の形見だった。エンペルトはブースター国王の息子ではあったがある理由と共に赤子の頃、ジュカイン師範に預けられたのだ。
それを聞き、エンペルトに同情するバシャーモ。だが、エンペルトが倒れると彼の全身から黒い闇が立ち込めだした。
そこから現れたのは伝説の技術書に取り付く最強の闇の王。『ダークライ』。
エンペルトを闇に染めたダークライに怒り、バシャーモは全身の光からソーラービームを放つ。
しかし、ダークライの一本の指からでた『悪の波動』に消し飛ばされ。バシャーモは気絶をしてしまう。
序章をまとめておきました!!!!
ダークライ編の前半は今度の機会にまとめます!!!!
>>583さん 忘れてません!!! 今の予定だとそれは四十話ぐらいでわかります!!
今後はハッサムの過去とダークライの狙いが明かされた後、カイリキー戦、ウインディ戦、エルレイド戦、フーディン戦、ダークライ戦と
いう感じで進んでいくのでダークライ編は第五十話ぐらいまで続きます!!!!
埋め
935 :和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/27(月) 12:31:46 ID:???
>>934 話すんならコテはずせよボケ
これなんだ?
234 :和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/27(月) 18:42:40 ID:???
>>230 ウホッ! いい男!
これは…
まとめwikiとかないの?
昔の話読んでないからさっぱりわからんし・・・新参お断りってやつ?
新参お断りもなにも
ヒキオタニートの妄想小説ですから
>>586さん そろそろ飽きてきました!!! 面白みがないです!!!! 貴方つまんない奴です!!!!
>>587さん 松崎かずたかです!!!!!!!
>>588さん コテを叩いています!!!
>>589さん ハリー「それは違う!!」
>>590さん 阿部和孝です!!!!!
>>591さん いえ、私は一度も自分が男なんて言ってないけど
>>592さん この人生でWIKIを作ったことんなんてないです!!!!
>>593さん 私のスペックは16歳リア充です!!!! 今は夏休みでウハウハです!!!!!
和孝wiki(笑)作れよ
皆さまお久しぶりですね。
>>1(◆X87g31UJAQ)を覚えておいででしょうか?
まぁそれはさておき 今までポケ板SSではギャラドススレに初め
カイリュースレ、アルセウススレ そして宿敵のバシャーモスレと
数多くのSSスレが登場しましたが
ギャラドススレほど優秀なSSスレがあったでしょうか?
そのスレタイの美しさは言うまでもないでしょう
例えようも無く美しいスレとかわいらしいレス
そこの
>>1の前ではどんな書き手のコテも霞んでしまう。
文才に関しても言及せずとも分かると思いますが
あの素晴らしい職人の多さは圧巻ですね。
その上書き手も多く宣伝にも優れ 書き込まれるレスも素晴らしいものばかり
仮に文才が上のスレがあったとしてもそれを凌駕するアイディアがあるので 実質文才はいらないと考えられます。
ギャラドススレの前ではバシャーモスレですらも 赤子同然なのです。
さぁ皆さんでギャラドススレの素晴らしさを1000まで讃え続けましょう。
ギャラドスのポケモンお悩み相談所、ポケ板で信者続出中!!
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/poke/1239199605
78 :和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/28(火) 21:50:03 ID:???
ああ〜 夏厨うぜぇええええええええええええ
598 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/30(木) 12:26:53 ID:TCDp6c+o
>>595さん メールアドレスないんで誰か代わりに作ってもらえるとうれしいです!!!!
>>596さん お恥ずかしいことに現状ではその通りです… いつか追い越します!!!!
>>597さん うざいです!!!!
第三十二話投下します!!!! 今回からはタイトルがつきます!!!!!
599 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/30(木) 12:33:56 ID:TCDp6c+o
第三十二話『ストライク登場』
ダークライの正体も発覚し、活気付く一同。
バシャーモ「とりあえず、ハッサムとジュプトルは俺と共にこの街を出て行く」
バシャーモの言葉に二人は耳を疑った。
ハッサム「どういうことだ?」
ジュプトル「街の外にでてどうすんだよ」
バシャーモ「今の俺達では奴らには勝てない。なんとかして修行をつまなければな……」
ハッサム「そんな短期間で強くなれるなら俺はこんなところにはいないがな」
バシャーモ「……できるかどうかはわからない。しかし、行く価値があるところならある」
600 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/30(木) 12:42:56 ID:TCDp6c+o
カラカラ「……何%ぐらいだ?」
バシャーモ「俺に聞くな」
ジュプトル「……! まあ、でも行く価値はあるってことだな!」
ハッサム「つまり俺達三人でお前の言う場所に行き、強くなるということだ」
ジュプトル「1000倍ぐらいな!」
ハッサム「アホなことをいうなら三の倍数でいうことだな」
ジュプトル「あんだと!?」
バシャーモ「早く行くぞ、魂の印を受けたガーディはお前ら二人とは別格の強さだった」
ジュプトル「……!」
ジュプトルの頭にガーディの姿がよぎる。
ジュプトル「(何かと俺を追いかけていたが悪い奴でもなかったぜ……
もしもダークライに洗脳されて暴れられたら正気になったときに合われる顔がねぇな)」
ハッサム「力を加えたらダークライを倒しにいくわけだな」
601 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/30(木) 13:22:35 ID:TCDp6c+o
バシャーモ「ああ…… ジュプトル。魂の印は死ぬまでとれないのか?」
ジュプトル「いや、魂はポケモンを選ぶ。勝手に消えることもあれば、また移すこともできるさ」
バシャーモ「わかった。俺が留守中の見張りは……」
カラカラ「大丈夫だよ! アサナンがやってきてくれるさ!」
バシャーモ「(大丈夫なのか……?)」
ジュプトル「まあ、そういってるならだいじょーヴイ」
ハッサム「……ww く、くだらなんネタだな!」
ジュプトルのネタはハッサムに若干うけた。
……そして三人は病院から出て行く。
マクノシタ「がんばってくださいねー!」
カラカラ「強くなって帰ってこいよー!」
夜を過ぎた明け方。こうして世界の希望を背負った三人は旅立った。
カス孝
ヒポポタスはでないの?
604 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/30(木) 16:18:44 ID:TCDp6c+o
ジュプトル「ところでご飯はどうするんだ?」
ハッサム「愚問だな、バシャーモのことだ。なにか……」
バシャーモ「考えてなかった」
即刻、三人は街のスーパーへ向かっていった。
……が。
ジュプトル「……今、明け方の五時ぐらいだもんな」
もちろんスーパーは空いていなかった。
ハッサム「言っただろう、アホなことを言うのは三の倍数のときだけだと……」
この台詞は既にお気に入りになったようだ。
ジュプトル「お前だってスーパーに行こうっていったじゃねぇか!」
ハッサム「眠たかったからな、ぼけた」
アリゲイツ「あれ? ジュプトルじゃねぇか!」
スラムのポケモンがジュプトルに近づいてきた。
605 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/30(木) 16:26:06 ID:TCDp6c+o
ジュプトル「おう! アリゲイツじゃねぇか! 朝っぱらから何してんだ?」
バシャーモ「……」
バシャーモはアリゲイツを見ると何かに気づいた。
アリゲイツ「……!」
それはアリゲイツも同様だったが、アリゲイツはすぐに気を取り直した。
アリゲイツ「ああ! 新入りとこのあたりに捨ててある売れ残りの食べ物を拝借してたのさ!」
ジュプトル「相変わらずちゃっかりしてるな。よかったら少しそいつを分けてもらえないか」
ハッサム「捨てたものを食べるなんてな…… 開店まで俺は待つ」
バシャーモ「今気づいたが、俺達は金を持っていないぞ」
ハッサム「……」
気づくのが遅すぎだと突っ込みをいれたくなった。自分にだが。
ジュプトル「ってことでやっぱり分けてくれ」
アリゲイツ「あったりめぇよ! おい! 持って来い、新入り!」
埋め
607 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/30(木) 16:30:33 ID:TCDp6c+o
ストライク「は、はい……」
強面だが、気が弱そうなポケモンが声をあげて売れ残ったモモンの実を持ってきた。
ハッサム「!」
ストライク「あっ!」
ハッサムと顔が合うとそのポケモンは声を上げた。
ジュプトル「ど、どうしたんだ……?」
ストライク「に、兄さん……」
ハッサム「ストライク。なぜお前がこんなところにいる」
二人の知れたような会話にアリゲイツは疑問の声を上げた。
アリゲイツ「あ、アンタこいつの知り合いなの?」
ハッサム「ああ、俺の弟だ」
ストライク「初めまして、ストライクです」
ストライクは一同に礼儀正しく礼をした。
ジュプトル「俺はジュプトルだ、よろしくな」
608 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/30(木) 16:36:52 ID:TCDp6c+o
ジュプトルがストライクの鎌を握って握手をする。
アリゲイツ「こいつはこのあたりでも有名な犯罪者なんだぜ!」
ストライク「ええぇえっ!?」
ジュプトル「ははwwww 冗談がきついぜアリゲイツwwww」
アリゲイツはもちろん冗談のつもりで言ったわけではない。
ストライク「はは…… ところで皆さんはここで何を?」
ハッサム「こっちのセリフだ。貴様は警察官になって真面目に働いているんじゃなかったのか!?」
ハッサムが怒鳴り声を上げた。
ストライク「ごめん。仕事で居眠りしてたら首になっちゃって……」
ジュプトル「おいおいwww それで路頭に迷ったのかよwwwww」
バシャーモ「……」
ブォオオオオッ!!
ストライク「えっ!?」
沈黙していたバシャーモが突如ストライクに殴りかかった。ストライクはなんとかそれをかわす。
609 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/30(木) 16:42:16 ID:TCDp6c+o
ストライク「ぎぇええええっ!」
ストライクはビックリして青ざめた。
ハッサム「おい! お前、一体何を……」
バシャーモ「今の一撃をかわした…… よほど動きを読むのに長けているようだな」
ストライク「??」
バシャーモ「ストライクと言ったな…… 俺達についてこないか?」
バシャーモの急な話にストライクは驚きを隠せなかった。
ストライク「何の話ですか!?」
ジュプトル「俺達は今、ダークライって言う奴を倒すために旅をしてんだよ」
バシャーモ「お前はダークライを倒すのに役に立ちそうだからな」
しかし、その話の流れをハッサムがさえぎる。
ハッサム「やめとけ、弱虫のそいつは使い物にならん」
ジュプトル「なんだと!」
610 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/30(木) 16:50:59 ID:TCDp6c+o
ジュプトル「お前も見ただろ! あの反射神経はかなりのものだぞ!」
ジュプトルがストライクを指差す。
ハッサム「それがどうした。そいつはむしポケモン一匹殺せないような奴だ。役に立つわけがない」
ストライク「……!」
ストライクは黙りこくってしまった。
ジュプトル「俺はこいつを連れて行きたい! 正直お前なんかより気に入ったぜ!」
ハッサム「気に入られなくて結構、お前のようなコソ泥野郎はこっちから願い下げだ」
性懲りもせず、二人は論争を始めた。
バシャーモ「戦わずともコイツのすばやさがあれば、きのみの調達などに役にたつだろう」
ジュプトル「ほれみろ! バシャーモだって言ってるじゃないかよ!」
ハッサム「フン、まあいい。それなら連れて行けばいい。足を引っ張るだろうがな」
ハッサムは素直に食い下がった。
ジュプトル「……まあ、ということで仲間になってくれねぇかな?」
611 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/30(木) 16:54:00 ID:TCDp6c+o
ストライク「ぼ、僕なんかでよければ協力します!」
ハッサム「……フン」
ジュプトル「ってわけだ! アリゲイツ、袋かなんか持ってねぇか?」
アリゲイツ「おう、風呂敷が一丁な!」
バシャーモ「それに木の実をつむわけか……」
ジュプトル「それじゃあ! 取り掛かるか!」
612 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/30(木) 16:58:27 ID:TCDp6c+o
木の実が沢山詰まった袋を四人は持つと、早速旅に出ることになった。
ジュプトル「ありがとよ! みんなによろしく言っといてくれよ!」
アリゲイツ「おう! がんばれよ! ジュプトル、ストライク! それにハッサムさんとバシャーモさん!」
バシャーモ「……!」
アリゲイツに見送られながらバシャーモ達は歩き始めた。
ジュプトル「ひょぉおおお〜〜〜〜〜〜っ!! 旅に出るとワクワクするぜ!」
四人の中、ジュプトルだけが君が悪いぐらいにテンションが高かった。
バシャーモ「(……名乗ってもないのに俺の名をしっていた。やはりあの人か)」
第三十二話 終わり
613 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/30(木) 17:00:15 ID:TCDp6c+o
>>602さん カスっていうほうがカスです!!!!
>>603さん 進化系のカバルドンだったら第三章に出る予定です!!!!
>>606さん あきました!! 新しいネタにしてください!!!!
今日ありがとうございました!!!
ゴールド「マサカズかよの荒らしに音楽聞くと遅い」
>進化系のカバルドンだったら第三章に出る予定です!!!!
>>第三章に出る予定です!!!!
>>>第三章
\ /_ / ヽ / } レ,' / ̄ ̄ ̄ ̄\
|`l`ヽ /ヽ/ <´`ヽ u ∨ u i レ' /
└l> ̄ !i´-) |\ `、 ヽ), />/ / 地 ほ こ
!´ヽ、 ヽ ( _ U !、 ヽ。ヽ/,レ,。7´/-┬―┬―┬./ 獄 ん れ
_|_/;:;:;7ヽ-ヽ、 '') ""'''`` ‐'"='-'" / ! ! / だ. と か
| |;:;:;:{ U u ̄|| u u ,..、_ -> /`i ! ! \ :. う ら
| |;:;:;:;i\ iヽ、 i {++-`7, /| i ! ! <_ の が
__i ヽ;:;:;ヽ `、 i ヽ、  ̄ ̄/ =、_i_ ! ! /
ヽ ヽ;:;:;:\ `ヽ、i /,ゝ_/| i  ̄ヽヽ ! ! ,, -'\
ヽ、\;:;:;:;:`ー、`ー'´ ̄/;:;ノ ノ ヽ| / ,、-''´ \/ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ Y´/;:;:;\
埋め
生き埋め
__, -―ァ
∠ -‐'´∠ <
r ,´ f ◎テ广 フ\
| __ ー' \ \
`^ト \/\| ̄ ̄ \
ト‐' l \
| l \
ノ| / ̄`ヽ \
_/ / ヽ \
// l 〉 \
619 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/30(木) 18:09:05 ID:TCDp6c+o
ちなみに前スレにもあった強さ議論表を貼っておきます!!!
SSS ダークライ
SS フリーザー 神獣五体
S バシャーモ ウインディ
A エンペルト エルレイド ラティオス ラティアス カイリキー ラグラージ
B ジュカイン師範 フーディン レジギガス ジュプトル スリーパー
C バクフーン キノガッサ ジバコイル ロズレイド ドータクン ハッサム レジ三体
D アサナン ストライク ハガネール ボーマンダ ルンパッパ オコリザル
E ボスゴドラ カブトプス グライガー
F ノクタス キングラー ビリリダマ
G カラカラ カモネギ ジグザグマ
現状ではこのような序列です!!!! 戦闘が始まったときはここを参照するといいかもしれません!!!!!
埋め
このスレのせいでバシャーモ嫌いになりました。
埋め
バシャーモに罪はない
埋め大佐うざい
埋め
糞スレにて
247 :無双無敵伝説バシャーモ ◆Mk7zjh6zL. :2009/07/30(木) 20:41:54 ID:???
晒し上げだ。
この裏切りものおぉおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!
248 :ぴんくなサンダアスウ ◆TNwRza0P8A :2009/07/30(木) 20:45:56 ID:???
>>247 ごめぇんなさぁい・・・・でもぉ・・・裏切るぅしかぁ・・・・裏切るしかぁなかったんですうぅぅッッッ!!!!!!!!11111111
少しずつ和孝の本性が明らかになってきたなw
>>626 400 :サンダアスウわたしは:2009/07/17(金) 14:34:53 ID:???
サンダアスウ「喧嘩はダメよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!11111111」
バシャーモ「は〜〜〜〜〜〜い♪」
キノガッサ「ウン、みんなあ喧嘩はいけないんだよ」
サンダアスウウ「YUP!!!1111 おりこうさあん♪いい子いい子してあ・げ・る♪」
レジギガス「やったあああ〜〜〜〜〜〜〜」
バシャアアモオ「わ〜〜〜〜〜い♪」
サンダアスウウ「みんなもお、いい子いい子して欲しかったらああ喧嘩とお酒とタバコはメッよ!!!1111」
fin
630 :
名無しさん、君に決めた!:2009/08/01(土) 17:17:54 ID:uwmY5wD8
糞スレ
ageんなボケ
皆さまお久しぶりですね。
>>1(◆X87g31UJAQ)を覚えておいででしょうか?
まぁそれはさておき 今までポケ板SSではギャラドススレに初め
カイリュースレ、アルセウススレ そして宿敵のバシャーモスレと
数多くのSSスレが登場しましたが
ギャラドススレほど優秀なSSスレがあったでしょうか?
そのスレタイの美しさは言うまでもないでしょう
例えようも無く美しいスレとかわいらしいレス
そこの
>>1の前ではどんな書き手のコテも霞んでしまう。
文才に関しても言及せずとも分かると思いますが
あの素晴らしい職人の多さは圧巻ですね。
その上書き手も多く宣伝にも優れ 書き込まれるレスも素晴らしいものばかり
仮に文才が上のスレがあったとしてもそれを凌駕するアイディアがあるので 実質文才はいらないと考えられます。
ギャラドススレの前ではバシャーモスレですらも 赤子同然なのです。
さぁ皆さんでギャラドススレの素晴らしさを1000まで讃え続けましょう。
ギャラドスのポケモンお悩み相談所、ポケ板で信者続出中!!
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/poke/1239199605/l50
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超怖い話
地元の友達の爺ちゃんが若いころ、禁断の場所とされてる山に入ったそうだ
その山には山菜やキノコが豊富にあって、もう取り放題
友達の爺ちゃんも大満足で帰ろうとしたら
「帰せ」
っていくつもの声が合唱みたいに背後からした
友達の爺ちゃんさっきまでのテンションがた落ちで震えまくり
震える手で成果の入ったカゴを後ろに放り投げた
「若いから見逃してやる」
そう聞こえた直後に後ろの気配が消え、友達の爺ちゃんダッシュで村まで逃走www
神主さんとこ行って素直に白状すると「あれはぐしゃぐしゃ様だ」とのこと
人とか獣とかがぐしゃぐしゃした姿らしい
「もし振り向いてたら取り込まれてたぞ」と言われ友達の爺ちゃんガクブルww
つーかお前のうし、ろ
)゚0゚(ヒィィ
面白くねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
age
(´ー`)
埋め
埋めは我輩に任せぃ
相変わらずのゴミスレ
648 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/08/10(月) 12:37:24 ID:GZgf7Nd3
破ぁあああああああああああああ!
649 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/08/10(月) 12:42:08 ID:GZgf7Nd3
今回はめんどうなので全レスはなしです!!!!!
それでは第三十三話を投下します!!!!!
続きは真だか
腕チィズ
歹ヒ
全レスしない和孝なんてただのゴミ
破ぁあああああああああああああ!とかなんなの?
全レスという唯一の取り柄を捨てたら和孝には何も残らないだろうに
骨くらいは残るよ!
和孝には悪いがSSよりも全レスの内容の方が面白いよ
肝心のSSは…うん……その…厨二病?…っていうか…まぁ……アレなんだよね
和孝ちゃぁあ〜ん〜♪
>和孝
お前のトリップが
>>152と
>>236と
>>237で変化しているのはなぜなんだぜ?
最初の和孝はとっくに逃げてて、二代目が釣りで続けているとかか?
662 :
和孝 ◆Mk7zjh6zL. :2009/08/14(金) 14:11:14 ID:BtQtrU1Y
皆さんどうもです!
まとめ無しにここまで書いてしまったことをお詫びします。(まとめさんがちゃんとありますが……)
そこでこの無双無敵伝説バシャーモ〜千年の敵〜は一旦更新停止となります。
新規の皆さんのために一話からまたスタートさせていただきます。
夏ということもありますのですぐに元の話に追いつくと思いますのでよろしくお願いします。
>>661さん 一回私のトリップが割れてしまい。急遽一時期変換していました。
しかし、クッキーの保存が切れてしまったことで元のトリップがわからなくなってしまったのです
私の不備を謝る事しかできず、本当に無念です。
663 :
名無しさん、君に決めた!:2009/08/14(金) 14:46:48 ID:BtQtrU1Y
それでは皆さん! また会いましょう!
664 :
名無しさん、君に決めた!:2009/08/14(金) 14:49:26 ID:BtQtrU1Y
665 :
名無しさん、君に決めた!:2009/08/14(金) 15:14:07 ID:5ANw0et3
/\___/ヽ
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\_ 三〉))ー' ̄ `ー'ミ ̄~ ̄ "''
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か え ん ほ う し ゃ
うぉあああああああああ!!あついよぅあついよぅ。天皇陛下ばんざーい!!
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r ,´ f へテ广 フ\
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`^ト \/\/@\/::@p\\\\@\| ̄ ̄ \
ト‐' l \
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ノ| / ̄`ヽ \
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一つ聞きたいんだが、このスレで1話から全部読んでる奴っているの?
余程の暇人でもない限りこんなSSをずっと読み続けられるとは思えないんだ
>>665 __l__ /\ l | / ─‐┬‐┐ ___ __ //
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|ヽ 、 -´/7:::゛`  ̄!/ / | ( ̄(0_/ ̄ ̄ ̄
/゙i. ) / ,.イ::::::::::::: | / 人 \ ( ̄ ̄/
み き り
生まれながらの糞スレ
_,,-'' ̄ ̄`-.、
_,,-'' ̄ ̄`-.、 / \
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/ ― ― ヽ lヽ - 、 ! , _ |
lヽ - 、 ! , _ | |r――-、_⊥ ,――'-、 |,-,
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ロムッテロ兄弟
ハントシー・ロムッテロ ハンツキー・ロムッテロ
(1952〜 アメリカ) (1955〜 アメリカ)
半世紀でおk
んで、新スレとやらはどこ?
☆これであなたも和孝になれる!!!!!和孝講座入門編!!!☆
Step.1 まずはスレを立てます。中二病患者が喜びそうなSSと全レスを組み合わせて読者を獲得しましょう。
Step.2 SSの主人公はある程度人気のあるポケモンにしましょう。そのポケモンのファンが読者になるかもしれません。
Step.3 スレ内では丁寧語を使いましょう。多少不自然でも問題ありません。
Step.4 語尾には「!」(エクスクラメーションマークと呼びます)をたくさん付けましょう。1〜5個くらいが理想です。
中級編へ続く
677 :
ageついでにオナニー:2009/08/21(金) 16:05:19 ID:AQvQSOhJ
☆これであなたも和孝になれる!!!!!和孝講座中級編!!!☆
Step.1 明らかな荒らしやアンチにもレスしてあげましょう。きっといつかは心を開いてくれます。多分。
Step.2 文才を叩かれても気を落としてはいけません。『文才は関係ない、アイディアだ』。偉大な先人の言葉です。
Step.3 定期的にこれまでのSSの内容のあらすじやキャラクター紹介、強さランク等をまとめておくと便利です。
応用編へ続く
★これであなたも和孝になれる!!!!!和孝講座応用編!!!★
Step.1 たまにスレを放置することで住人の期待感を煽りましょう。あまり長い期間放置するのは望ましくありません。
Step.2 全レスを放棄したり、いきなり話を再スタートさせて読者を裏切る(良い意味でも)のもおススメです。
※これらはある程度上級の和孝にしか使えない高度な技術です。
初心者の和孝は入門編・中級編を完全にマスターすることを優先しましょう。
以上、「これであなたも和孝になれる!!!!!和孝講座」サンプルテキストをお送り致しました。
テキストの年間購読(年\2570000)は
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/poke/1229161652/l50 にて受付中!!!!!
テキスト購読料が高すぎるw
>>678 宣伝するなら現行スレにしろよ
なんで過去スレを貼るんだ?
とりあえずオナニー乙と言わざるを得ない
何これ?コピペ?
中級編のStep.2wwwww
ギャラスレ発祥の名言だな
埋め
SSスレ衰退期
おもしれえええええええええええええええ
ここの和孝は低級なんだから
いきなり応用編の技使っちゃ駄目だろwww
和孝死亡説浮上
敗因はwiki(笑)がなかったことだな