ポケモン赤の小説

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308 ◆Mk7zjh6zL.
武「お前らの願いはなんだ……」

 武はイワークをボールに戻した。

幹部「フフン、利口だな。無駄な戦いは避けるのか
   安心しろ、私以外の部下は良くてズバットが使えるレベルだ」

武「……お前を抑えれば……」

幹部「残念ながらそれは無理だ、もう一体……! 私のポケモン!」

 幹部のボールからギャロップが出てきた。

ギャロップ Lv46

 武は黙りこくったままとなった。
それは周りの協会の人間も同じだった。

元たんぱん小僧「私達の中の最高レベルは私のスピアーのレベル26…… 残念ながら……」

 そんな時、後ろから鳥ポケモンに乗った男が上空から幹部の後ろに降り立った。

鳥使い「例の化石は発見しました!」

幹部「うむ、ではこんな汚い穴には用無しだ!」

 周りの人間がケーシィを出すと周りの団員と共に消え去ってしまった。