作者ガイドライン
▼作品を投下する際には酉と作者名を入れる。
▼自分の作品の質を向上させるよう、日々精進する。
▼一度始めた作品は何があっても完結させる。
▼作品を投下する時は、酉と作者名は必ずつける事。
※酉のつけ方:名前欄に作者・作品名#好きな文字列(全角最大4文字半角最大8文字)と入力
▼読みやすいように自分の前作品に対しアンカーをつける事。
読者ガイドライン
▼作者が投下した後には、何かしら励みになるようなレスをする。
▼作者への批判や悪口は控える。
▼投下中には絶対に割り込まない
▼作品の評価書き込みは冷静かつ客観的にお願いします。
ドラポケ避難所に作者考察スレがありますのでそちらも活用して下さい。
▼自分の気に入った作品の作者には応援書き込みをしましょう。
皆様の応援が作者の小説作りへの励みとなり、活力にもなります。
▼これは常識ですが、荒らし又はそれに反応する人は全てスルーして下さい。
荒れる元です。
▼作品を書くのは大変な作業です。
やたら「過疎、過疎」等と言わないで下さい。
作者、読者ともに以下の事に注意して下さい。
▼スレに偉い人は居ません。
皆平等です。
差別、中傷行為は止めましょう。
またその相手をすることも止めましょう。
3 :
ひまんパタこうら ◆PATA/d64Q. :2008/02/24(日) 21:46:10 ID:JmPcCFOc
2
1乙
ここ本スレで行こう
とりあえずドラーモン・ノビタの〜とか言ってるスレは無視で
乙
いちもつ
いちおつ
ところでさ、レンタルビデオ屋に、頭文字Dのビデオ借りに行ったんだけど
「か行」探しても全然ないんだよ
で、レンタルビデオ屋のアホ店員は「あたまもじD」って読んでるんじゃね?と思って
「あ行」を確認したらマジで置いてあってびびったwww
>>9 …ネタ?以外とよく出来てる話だけど…
ダサいと知っててマジレスするとイニシャルD
>>11 気分悪くなるからコピペにマジレスすんなよ
お前ら脳みそあるのか?「かしらぶんじD」に決まってんだろ
14 :
名無しさん、君に決めた!:2008/02/26(火) 19:02:55 ID:ww+HoFRf
外伝じゃなくてトキワ英雄伝投下スレだな
こないだミュウが投下するっぽいことを言ってたけど…
ここで話すな
ノビタスレ使え
合作を投下します。最初なので他の人の主要キャラは使いませんが捨てキャラを一人使わせてもらいます
「ここは…?」
僕、シゲルは気がついたら大きな船に乗っていた。
何故?焦りながらもなんとか昨日のことを思い出してみる。
…いつも通りにポケモンの生態系を調査して、軽くトレーニングして…森でテントを張って寝たはずだ。
だがおかしい。それならば今船の上にいるはずがない。拉致…?記憶違い…?とにかくもっとよく考えて…
「効果テキメン僕イケメン、フゥ!」
「ああ、バトルの最中によそ見はいーけないんだ、イケメンだ」
…うるさい…耳障りだ…誰かが船の上でバトルしているのか…まあいい、すぐに終わって静かになるだろう…
「着いちゃったか…はぁ…」
僕は大きくため息をつく。結局考えがまとまらないまま島についてしまったからだ。
あの妙なトレーナーはあの後すぐに負けたが、今までずっと大声で負け惜しみを言い続けていたのだ。あれだけうるさければ考えがまとまるはずもない。
しょうがないから一度考えるのをやめ、周りを見る。
どうやらほとんどの人が降りるようなので僕も降りることにした(それに多分船に残っていても帰れないし)。
船の中で持ち物が減っていないか確認したが、何も無くなっていないし、モンスターボールも全てあるので、何かあっても自分の身くらいは守れるはずだ。
そんな事を考えていた僕の目に、衝撃的なモノが飛び込んできた。驚いた僕は無意識のうちにその名を口にする。
「バトルタワー…?」
島の中央に聳えていたそれは、確かにバトルタワーだった。僕も元トレーナー、バトルタワーくらいは知っている。サトシも以前挑戦したとか…
だが、なぜこの島にバトルタワーがあるのか、それは分からなかった…
分からない…分からない事が多すぎる。だが、僕の今の目的は一つだ。この知らない島から脱出する、それだけだ。
おそらくここは昨日までいたシンオウ地方では…いや、僕の知っているどの地方でもないだろう。
完全なる未知の島…だが、僕はもうこの島から脱出する決意を固めていた。
投下終了です
自分の中ではプロローグのつもりなので短めにしました
まだ未熟者なので、アドバイスがあればお願いします
ふーん、水ポケ出して波乗りで脱出すれば良いと思うよ
突っ込みが的確すぎてワロタ
多分空間がねじまがって脱出できない
ごめんなさい…波乗りは4つの技に入ってないって事で…
あと、避難所の合作スレを見てみましたが、「外界との交通手段は連絡船のみ、それも入島専用」とあったのでそういうことで…
最初から後付けしなきゃならないような穴のある小説になってしまってすいませんでした
次からこんなミスをしないように気をつけます
じゃあ出れないじゃん
オワタ
オワタ(笑)
/(^o^)\
ナナシマというものがあってだな
空を飛ぶで変えれ
まあそんなん言ってたらポケモンのアニメなんて成立しないんだけどな
それでもこれのイミフさは酷い
合作なんて所詮こんなもんだろ
とりあえずバーボン建ってるからバーボンで叩こうぜ
はいはいノビタノビタ
ゴミタ扱いされるとは…なんたる屈辱
じゃあ流れに乗って合作SS投下してみます。
ちょい忙しいんで投下ペースには自信ないんですけど。
『いけ!ハニー!!攻撃指令!!!
…………よっし、僕の勝ちだね!』
『ぢ、ぢきじょおおおおお!ガキのくせにオメぇ強すぎるぞおおおおおおおお』
『勝ち負けは年齢で決まるものじゃないよ、オジサン。ガキでもしっかり戦えば勝てるのさ!』
『うるせえええええええええええ。ガキのくせに説教たれてんじゃねえぞ貴様ああああああああぁあぁぁぁ』
『…行っちゃった。僕別に説教なんてしてないのにね?ハニー。
……でしょ?まぁいいけどさ。それでは皆さん、ポケモンセンターで疲れを癒しに行きましょー』
『……シロナ、本気で彼……リョウを四天王にする気か?』
『えぇ。凄いでしょ、あの子』
『いや、確かに彼の戦い方は目を見張るものがあるが……さすがに四天王には…』
『んーー。オーバは早すぎると思う?』
『あぁ。何もそんなに焦らなくとも、ジムリーダーからじっくり経験を積ませた方がいいと思うんだよねー』
『大丈夫よ』
『お、何か根拠でも?』
『私の直感』
『う……ま、まぁ俺はいいけどな。その代わり上の役員たちがうるせえぞーー』
『それも何とかなるでしょ。メンバー選考は私に一任するって言ってるんだし。文句は言わせないわよ』
『いやはや。さすがだねーチャンピオン!』
『シロナと呼びなさい』
『…イエッサー、シロナ』
あり?なんかパソコン書き込めないので避難所に投下し直します
また良作者か
煽りとか関係無しに意味不明
投下するなら一度自分で推敲しろよ
>>42みたいな奴がいるから合作がバカにされてるんだけどな
これに何の文句も出ない奴は精神がちょっとどうかしてる
良作者なんてドラーモンの手駒なだけで、ロクな連中は居ないだろ
まともに戦力になりそうなのが虹色(笑)だけっていう
そりゃあオナーモン無双にもなるわ
こいつら本とか読んだこと無いの?
虹色(笑)
K☆U☆S☆O
すいませんが、かなり穴があったので1話を書き直します
出来れば今週中に書き直したのを投下します
すんな
やめとけ
避難所にでも勝手にやってろ
失せろカス
どうせ変わらんよ
またも避難所で酉の#をつけ忘れた・・・・・・。
ドジにも程がある。というかもうただの馬鹿か。
短期間でミス多発申し訳ありません。というか本物です。
合作のプロローグが多いようなのでプロローグを投下します
後ろには蒼い海がっている。結構時間がかかったけどようやくついたわね。
自然に人も集まってきてポケモンも沢山いる夢の島。
波乗りをもったポケモンは居ないし空を飛べるポケモンも持ってないし、
テレポートを持ったポケモンも持ってない。私は完璧に外界と隔離された。
「鬱陶しい・・・・・・」
さっきから五月蠅いのだ。さっき船で騒いでいた人間だろうか。耳障りだし
癇に障る。ああ、殺してしまおう。
「一番単純ですからね・・・・・・」
もう決めた。人目に付かないところでサクッと殺してしまおう。どうせなら
実験してみよう。ポケモンの能力をね。
「そこの貴方、時間はある?」
「え、僕かい」
「ええ、ちょっと貴方に話したい事があるの。こっちにきて」
勿論嘘だ。
「ええっ! ほうとうかい。ヤッパリ僕はイケメンだああ」
馬鹿だ。
「ふふふ、ほら、こっちよ」
誘う。構造はよく分からないが人が居ないところまで来る。ここなら誰も来
ないだろう。すぐに決着はつく。
「ねえ、ポケモンバトルをしない?」
「いいよお、よおしいけえ、僕の美しいビッパ」
「殺せ、アブソル」
あっけない。てんで駄目ね。剣の舞を一回してかまいたちをするだけで死ぬ
なんて、貴方何様のつもりよ。ほんと撫でただけでビッパは死んだ。
「う、ああ」
「ふふ、ねぇ。言い残すことはないかしら?」
これは最後の情け。後は情け容赦なしの拷問なんだから。いつまで耐えられ
るかしら。私もポケモンで殺すのは初めてだし。
「う、あああ」
「五月蠅い」
私はまず口を塞ぐ。本当はギャグボールがいいんだけど無いしね。口で塞ぐ
か。さあて、アブソル。みねうちよ。
「ソルッ!」
「んんんんーーっ」
「痛いのかしら?」
腹に放ったと思われるので腹の辺りを空いている手で探る。ああ、あった。
これは非道い傷ね。どこが峰打ちよ。殺す気まんまんじゃない。
「さあてゲンガー、呪いなさい」
ナイフを取り出す要領でボールからゲンガーを繰り出す。そして呪いの動作
を行ったあと、この間抜けな人間に呪いを放った。
「ううっ」
暫く呻いたかと思うとあっけなく死んだ。脆いのねえ人間って。
「さあて悲鳴でもあげるか。そうだ喋り方も変えとこう」
アブソルとゲンガーを引っ込めて私は悲鳴を出す準備をする。取り敢えず、
一人殺したし少しの間、我慢するか。手の血は拭き取ったし。
勿論、愛用のスプレーで完璧に臭いも消したしキチンと水までふいて手の血
を落とした。じゃあ、準備万端。記念すべき第一号君。どうもありがとう。
これで私の容疑は晴れるはず。喋り方は「です、ます調」に変えるし。気の
弱い女の子を出来るだけ演出して誰かと一緒に居よう。それで取り敢えずいいわ。
誤字ありすぎ
推敲したの?
イケメン殺しやがったwwww
支援
反転投下終了しろよwww
まぁ乙
あれ?
こいつ男じゃなかったっけ?
イケメン死んだw
イケメンって反転のキャラ?
【備考】負け犬、噛ませ犬、ストレス発散相手、何でもぉk
暇があったら使ってやってください
確かに反転は噛ませ犬として有意義に使ったな
殺すこたぁねえだろwwww
乙
まさか初っ端からイケメン死ぬとはww
イケメンwwwww
テラ超展開wwwwwwww
皆乙。イケメン死ぬの早すぎワロタw
やっと投下出来るよ…
前回次の投下で準決勝編完って言ったけど、
俺の文章力の低さのせいでまとめられなかった……ごめんなさい
話を忘れちゃった人の為にあらすじも書いたから、許してね
ミュウキター
アヒャヒャヒャヒャヒャヒャwコンチワw気付いたらテンプレにまでなってたゴクだよw
いやー、ねぇー、今日は、ちょっと……フヒャw
その…いままでのあらすじを僕がやっちゃおうと思っちゃたんだよねーw
「ミュウ」
この作品はねー、分かりやすく例えるなら、
神に対抗しようとする人間と、唯一神である僕との果てしない戦いだね。
勢いだけの展開(但し僕の関わるエピソードを除く)やキモチガワルイキャラクター(僕以外)、
作者のちっぽけな脳ミソで必死で練られた戦闘(爆笑)が楽しめるよ(苦笑)。
もちろん主人公は僕(但し、主人公が余り話に出てこないという斬新な手法が使われている)。
前の戦いでブサメン三人衆の一人であるイアンに負けた僕は、地下の収容所に入れられた。
(但し、負けたのは"今日の占い血液型選手権"で最下位だったためであり、
実力的に劣っていた訳ではない)
そこで監視員の長であるイマ〇ニ?を処刑して脱出すると、
僕は出木杉様から直々に計画の補佐に加わることを頼まれる。
遂にブサメン軍団との最終決戦が始まろうとする中、僕は必死で考えていた。
最終決戦で着る……衣装のデザインを……
あっ、そうそう!外じゃノビビンとジェーンが戦ってるらしいよwアヒャw
ジェーンの圧倒的な力(苦笑)に道具やそれを活かした作戦で抵抗するノビビン(小w細w工w)。
ノビビンはピカチュウを失い、ハッサムにかなりのダメージが蓄積しながらも、
何とかジェーンの手持ちをラスト一匹まで追い詰めるw
そして遂にジェーンの正体が明らかに……
何とジェーンの正体はミュウツーだったァ!(棒読み)。
し・か・も、そのミュウツーは昔出木杉様に捨てられた改造ポケモンであり、
ミュウの弟であることまで判明したwいやー、イイハナシダナー><
出木杉様に復讐(苦笑)するため、触れた物にトレースする力で立ち塞がるジェーンに、ノビビンが叫ぶ。
「お前には負けない!」
僕の活躍の続きは本編でwアーヒャッヒャッヒャー…
テラゴク様wwww
「皆、チャンスは一度だけだ。
監視員が入ってくる瞬間……その一瞬を狙うぞ」
僕の言葉に、皆はうなづいた。
僕は聞いたのだ
監視員の長だったイマ〇ニ?が土に還ったため、
もうすぐ代わりの監視員がこの労働部屋に呼ばれるという話を。
「スネ夫君、どうして他の監視員を気絶させないんだい?
ここに隠れている僕達だけでも軽く30人は超す。
岩だってあるんだ。監視員7人くらいどうってこと…」
「もし監視カメラがあったらどうするのさ。
それに、監視員がポケモンを持っていて気絶させるのに時間がかかったら、
本部に連絡されてしまう。そうなったら作戦が潰れてしまうだろ?」
僕がそれだけ言うと、スズは一言謝り後ろに下がった。
皆もう何も言えない。
僕は、この反乱者達の実質的リーダーになっていた。
最初は子供に指図されるのを拒む大人だってもちろん居はしたが、
僕の作戦、そして説明を聞くと皆驚いたような顔で納得していった。
僕は弱い。のび太にもジャイアンにも、敵の幹部にさえ実力は到底敵わない。
「認めるよ…」
僕は自分の弱さを認めた。
自分の弱さを知り、初めて見えてきた活路。
それこそが悪知恵。情報。そしてそれを活かした必勝の策。
これこそが自分の生きる道だと、僕は受け止めていた。
「監視員が入ってきたら、ゆっくりとドアに近付こう。
監視員がドアの鍵を閉めようと後ろを向いた瞬間を……狙う。
ドアを出たら右手にあるアイテム倉庫まで走って、ポケモンを回復させるんだ」
辛かった、この道のり。
夜も寝ないで情報を集めた苦労が、今結ばれる。
「ドラえもん、のび太、ジャイアン、しずかちゃん、出木杉…」
僕は祈る様に、6人の名前を呼び続けた。何度も、何度も……
ゴク様過ぎて意味不明wwww
支援
支援
ついでだが、酉付けようぜ
また変なケチつけられる
「波動弾!」「大文字!」
バトルは砂地を抜け、空中で更に激しさを増していく。
『やっぱり…思った通りだ!』
ミュウツーであるジンの攻撃力は、前の2体と比べて明らかに低い。
それはのび太はこの勝負に勝機を感じさせた。
それには理由がある。
ジンがパートナーにしたポケモンはルカリオのみ。
そして、自分自身を鍛えることが余り出来なかったからだ。
あのルカリオの強さ。
あれは偶然…いや必然というべき結果である。
ジンは洞窟から抜け出した後、
たまたま山登りに来ていた田代 昌志(51)を襲い、トレース(変身)。
その後、正体をバラさずに大会に出るため、パートナーとしてリオルを捕まえた。
リオルを捕まえ、ジンは大会での必勝策を考えた。
そして、行き着いたのが現在の状態。
ルカリオ育成に残された時間のほとんどを費やし、残りの2体の内の1体は自分。
最後の1体は、憎しみの対象である幹部から奪い取るという、ジンだけに可能な状態である。
「クソッ、やはり…真っ向勝負は分が悪いか」
だが、この作戦には弱点があった。
それは自分自身の育成が困難だということ。
ジンは既に死んだ存在。
絶対に出木杉の部下に見つかってはいけない存在であったからだ。
それに加え、経験値を稼ぐ最良の策であるトレーナー戦も不可能。
それ故に、自然とメンバーの中でルカリオが最も強く、ジンは最も弱くなってしまったのだった。
ジンは地面に降りようと加速する。
「ホウオウ、吹き飛ばしだ!」
だが、のび太がそれを妨害した。
強力な風で体勢を崩されたジンは、思わず目を瞑ってしまう。
「聖なる炎!」「ぐあぁッ!」
強力な炎がジンを襲った。
ジンがあらゆる物体へのトレースが可能でも、触れられる物が無ければ意味が無い。
だからのび太はホウオウを出した。
ジンを無理やり空中戦に引きずり込む為に。
この一撃で、のび太の勝利は完全に決定付けられたかと思われた。
「まだ…立つんだね」
だが、ジンは倒れない。屈しない。
その悪魔にも似た形相で、のび太を睨む。
「ホウオウ、大文字」
ジンへと炎が真っ直ぐ伸びていった。
のび太は決して容赦しない。
それが、実力を認め合ったライバルへの彼流の礼儀なのだ。
だが、ジンはその礼儀を受けとりはしなかった。
何故なら……彼にはまだ最大の策が残されていたのだから。
「…サイコキネシス!」 大文字は軌道を変えた。
大文字は聖なる炎と違い、幅はあっても長さは無い。
軌道を少し変えるだけで簡単に避けられるのだ。
「自己再生」 そして、ダメージが回復する。
ジンは言った。
「出木杉と戦う時まで使いたくなかったが、相手がお前なら仕方がないな」
その手を天にかざす。
「のび太……悪いがお前はここまでだ」
手から目映い光が弾け、その光はこのポケモン世界全域へと拡がった。
「雷電様、また実験材料を集めてきましたよ」
「ん、何だよ…疾風かよ。そいつを檻に入れてさっさと帰んな」
「はい……」
ある日、俺は冷たい鉄の柵の中に入れられた。
周りには俺と同じような顔をした奴らがたくさん居る。
怒りと恐怖が混じった顔。
俺達は必死に叫んだ。必死に柵に噛み付いた。
「ギャーギャーうるさいな。この……実験体どもが!」
無駄なことだとは理解している。でも止めない…いや、止められない。
このまま黙っていても、自分達は死んでいくだけなのだから。
「……この部屋だ。この部屋が私の始まり……」
――そんな絶望の中だった。
あの人が現れたのは。
彼女は腰のモンスターボールをいくらか手に取り、俺達の前に置いた。
「出木杉と戦う意志がある奴だけ、このモンスターボールの中に入れ。
私の指示を聞くのなら、それ以外の自由は約束してやる」
で…き……すぎ? それが俺達を閉じ込めた奴の名前?
なら、悩むことは無い。
俺は真っ直ぐボールへと近づいていった。
「ネズミのくせになかなか決断が早いな。気に入ったぞ」
俺を切っ掛けに、他の奴らも動き出す。
結局、10匹程居た仲間達は全員モンスターボールの中に入ることを選んだ。
「な…何なんだ……これは」
のび太の周りをたくさんの影が覆う。
見れば、それはポッポを始めとする多くの飛行タイプのポケモンの群れだった。
「飛行タイプだけじゃないぞ」
ジンが下を指差す。のび太はその指の先を見た。
思わず言葉を無くす……その光景。
そこには、大量のポケモンが犇めきあう、地獄のような光景が広がっていた。
「約2000体と言ったところか…」
ジンはゆっくりとのび太から離れ、微笑む。
「ルールに逸れてはいないだろ?
3匹というのは手持ちの数。
野生のポケモンがどんな行動をしようと、それはただの事故だと扱われるんだからな」
のび太は沈黙した。
まるで負けを確信したかのように、その表情を曇らせ、目を瞑る。
「どうした?……卑怯だとでも言いたいのか?」
そうジンが牽制すると、のび太はホウオウに耳打ちをして、言った。
「卑怯だとは言わないよ。
自分がポケモンであることを活かしたうえ、これ程の仲間達の支持を受けているんだ。
これはお前の実力……だったら、僕もこの状況を実力で打破するしかないさ」
そう言い終わった。
と同時に、ホウホウが真っ直ぐジンへと突っ込む。
『ゴッドバード…!?』
大群を用いることへの僅かばかりの罪悪感。
そして、それによる攻撃へのためらいの瞬間を、のび太は見逃さなかった。
「あたしは…助かったの?」
もう二度と見れないと思っていた空。
それが今、あたしの目の前に広がっている。
そう、彼女……いや、人の姿をしている彼が救ってくれたのだ。
実験材料に使われそうだった、あたしのことを。
彼は言った。
「俺は出木杉に捕らえられた他の奴らを救いに行く。
お前達は、自分の種族を集め、俺の戦いに協力して貰えるよう頼んでくれ」
彼は多くを語りはしない。
だけど分かる。彼の決意とその思いの強さ、そして、出木杉から受けた悲しみの深さは。
あたしじゃ彼の力にはなれない。
あたしは弱者。
単独じゃ強者の眼中に映ることさえ稀な、小さな小さな存在。
だからあたしは仲間達の元へ急いだ。
弱者が強者に近付く唯一の方法は……群れを成すこと。
群れれば彼に近付ける。群れれば一緒に戦える。
「皆にお願いがある」
あたしの声は、彼に届くだろうか。
いや、きっと届かないだろう。
あたしの声なんて聴こえなくても良いんだ。
彼の悲しみを少しでも取り除けられるのなら、あたしはどんな苦しみでも受け入れる……
支援
「お前は…!?」
ピジョンがジンの前で翼を広げる。
ホウホウのゴッドバードは、ピジョットの胸を貫き、その勢いを無くした。
ジンの命令ではない。
ましてやジンが操ったという訳でもない。
ジンは自分を守ってくれたピジョンを、ただじっと見つめた。
「……よくやった」
その言葉を聞いたピジョンは、静かに目を閉じる。
その目から溢れていく涙。
のび太はその姿を、ただ見ていることしか出来ない。
「ジン、ごめん……でも狙ってやった訳じゃ……」
のび太が嘆く。そしてその顔を上げた。
『しまった!?』
戦いに嘆いている暇は無い。
そのことを一瞬、のび太は忘れていた。
既に、近くにジンの姿はない。
のび太が下を向いた瞬間、ジンはポケモンの集団に紛れ、
その集団の内の一体をトレースしたのだろう。
ジンのトレースはほぼ完全。集団から見つけだすことは不可能だ。
「全員倒してみろってことか…」
一匹が集団を抜け、のび太に向かって突進する。
それに続き、多くのポケモンがのび太を襲い始めた。
その様子は、まるで餌に群がるアリ。
その集団に飲み込まれ、のび太の姿は消えてしまった。
「死んだか…」ジンはそう言った。
だが本当は分かっている。あの男が、こんなことで死ぬ男ではないことを。
「聖なる炎!」一筋の炎が集団を裂く。
多くのポケモンがその身を焼かれ、力なく地面に落ちていった。
集団は驚き、少しのび太と距離を空けてしまう。
「負ない……どんな辛い状況だって…負けてたまるか!」
ドーム内は、驚くほど静かな時間が流れていた。
スクリーンに映る一人の男。
観客は無言で、その男の闘いを見つめているのだ。
と言っても、スクリーンの大部分に映っているのはポケモンの群れ。
男はその群れの中心に居る。
その群れに飲み込まれそうになるが、男のポケモンがそれを許さない。
ドームには、ポケモン達の鳴き声を掻き消すほどの男の叫びが響き続けていた。
ある者は拳を握り、ある者は手を合わせて願う。
男の無事と、男の勝利を。
この会場に集まる沢山の者の気持ちが、この一人の男で一つになっていた。
『頑張れ!!!!のび太!!!』
「あれ…何だ?…目が…」
一人の男が異変に気付く。だが、もう遅い。
この時、ドーム内の静けさの原因が一人の男だけではないことに、誰も気付いてはいなかった。
紫煙機兵隊
「うぁッ!」
鋼の翼で腕を切られ、血が吹き出す。
のび太は素早く衣服を破り、それで傷を塞いだ。
ホウオウももう限界に近い。
残ったハッサムは体力は半分も残ってはいない。
限りなく最悪に近い状況だ。
のび太は周りを見渡した。
かなりの数のポケモンを倒したはずである。
実際目に見えてその数は減っているのだ。
『くそッ……せめて、地上の攻撃さえ無かったら…』
だが、のび太は未だ攻撃を避けられずにいる。
その原因は地上のポケモン達の攻撃にあった。
横からの攻撃に集中すれば縦からの攻撃を喰らう。逆もまた然り。
あらゆる角度から一度に狙われて、無傷でいろという方が無茶だ。
フラつく足を両手で押さえ、のび太は顔を上げた。
「あぁ…来るのか」
ゆっくり、ゆっくりとポケモンの大群が近付いてくる。
それは偶然だった。
混乱する意識、視線の方向、タイミング。
その全てが重なり、次の瞬間のび太はホウオウをボールへと戻した。
当然のことながら、足場を失ったのび太の体は落下を始める。
勝利のための苦渋の選択に、攻撃の対象を失ったポケモン達は混乱した。
『死ぬつもりか!?のび太!』
大群に潜むジンはその行動の真意を掴めず、焦りの色を隠せない。
だがジンの脳裏には、この焦りを利用される光景が色濃く浮かぶ。
ジンはその光景によって、のび太救出を踏み留まったのだった。
『このままじゃ死ぬな…』
のび太は冷静に腰のボールに手をかけた。
ハッサムを繰り出し、その体に掴まる。
「ハッサム、地面に破壊光線だ…」
両腕からの二本の光線が放たれ、落下の勢いを消した。
目的はそれだけじゃない。
光線は同時に、地面にいたポケモン達の集団を吹き飛ばし、着地を安全な物にしたのだ。
「くっ、問題はここからだ…」
ポケモン達は、のび太の周りを囲った。
さっきのような攻撃では、一時的に退かすことは出来ても倒すことは出来ない。
「くそッ!…後一歩なんだ……この集団させ、いなければ…」
のび太はハッサムを見た。
ハッサムは無言でうなづく。
「うん、分かってる…戦うよ」
何をしても勝機はない。だが、何かをしなくては勝機は生まれない。
響く鳴き声。のび太に襲い掛かる大群。
のび太は拳を握った。
「ハッサム!メタル…」「火炎放射だァ!!!」
のび太の周りを荒々しい炎が放たれ、多くのポケモンがその身を焼かれる。
上空で響く怒鳴り声。そして、その巨体が目の前に着地した。
「へっ、ボロボロじゃねーか。手助けさせて貰うぜ」
「ど、どうして……こんなことを…」
その男は、のび太に背を向けたまま言った。
「良いから黙ってろ。お前はジンと…そして出木杉の戦いに集中すりゃあいいんだ。
この雑魚共は俺がブッ潰してやっからよぅ。この……ジャイアン様がな!」
紫煙機兵隊(ディープパープル)
投下終了……疲れた
あらすじ
>>73 本編
>>75 >>78-82 >>84-85 >>87-88 チマチマチマチマ書いてたから繋がりおかしくなってるかも
まぁ、指摘あったら教えてください
【次回】仲間が集う!
イケメン登録したの実は俺なんだw
合作に参加する暇がないから、皆に使って貰えるようなネタキャラを入れたかったの…
そんな深く考えず最初からネタで入れただけだから、基本スルーしてくれ
真剣に批判されても困るw
sien
支援
乙
最高に乙!そしてGJ!ゴク様のあらすじでいきなり吹いた
ところで結局ジンを守ったのはピジョン?ビジョット?
>>94 ごめんなさい…ピジョンです。シクッたなぁ…
強くも弱くもないって設定な訳ですよ
>>95 把握
初代から使い続け、ダイパでいまだにピジョットのタワーでの使い道を考えてるほどピジョットが好きな俺
だからピジョットが弱者扱いされなくて良かった…
ミュウ氏乙です
これから投下しますね
産業で分かる優しい荒筋
・ドラえもんが
・コイキングに
・なりますた
―――中編――――
閑静な住宅街。
そこはかつて、人々を和ませる生活の場であった。
静かな路地を歩くだけで、ある種の爽快感、いわば、リフレッシュした気持ちを与えてくれていた。
せわしく飛び回る雀を愛でながら、塀の上で昼寝をする猫に安らぎを感じる、そんな場であった。
しかし、今はなんだ。
昼でもトチ狂った露出狂が辺りうろつき、真っ黒な服来た不審者が、登校中の女子小学生を遠目に見ながら、気色の悪い笑みを浮かべる。
住宅街は限りなくデンジャラスなゾーンへと変わっていった。
こんなことでいいのか日本。
嗚呼、どうなっちまうんだ日本。
そして、また残念なことに、今日も、この住宅街には一人の不審者が歩いていた。
「コココココココココココココココココココココココココココココココココココ」
「うわ、ドラえもん暴れちゃ駄目だよ!」
そう、のび太である。
真っ赤な鯉を抱えて、うろつく冴えないメガネ。
これを不審者と言わずして、なんと言おうか。
のび太の黄色い服は、ドラえもんの水分によってビショビショになっている。
それは、ズボンにも達し、端から見たら、とてもはしたないことをしてしまったように見える。
「ミーちゃんとは何処で待ち合わせしたの?」
のび太が聞く。
「コココココココココココココココココココココココココココココココココココ」
「裏山の近く? また遠いなぁ……」
裏山はのび太の小学校の裏にある。
ここからだと、500メートル程であろうか。
普通ならばなんともない距離だが、今日はとんでもないお荷物が居る。
ビチビチした新鮮なお荷物である。
「ココココココココココココココココココココココココココココココ(おい、のび太君)」
お荷物は言う。
「なんだい?」
会話が成り立ってるのは前編で翻訳蒟蒻的なものを食べたからです。
決して二人は友情で繋がってるとかそんなオシリが痒くなることではありません本当にありがとうございました。
――剛田家―――
俺はジャイアン。ガキ大将だ。
どのくらいガキ大将かと言うと、友達から借りた『もんすたあレース』をメモリーカードごと一年半借りて、返さないくらいガキ大将だ。
そんな核汚染物質並にニトロなガキ大将の俺だが、ちょっと女の子っぽい趣味がある。
例えば料理とか、お人形ごっことかだ。
こないだ、元気にリカちゃん(人形)と遊んでたら、突然ピンク色のドアが現れて青狸とメガネ猿が出てきやがった。
まぁ、それはともかく俺が最近新たにハマり始めたものがある。
それは、これだ。
テレビ『月に代わって〜お仕置きよッ!』
支援
俺が美少女戦死セーラームーンにハマり始めたのは一ヶ月前だった。
俺は熱心なHUNTER×HUNTERファンで、冨樫が世界中の子供達を救うボランティアをするために、休載してたのを知った時はゲロまで吐いて感動したくらいだ。
それはおいといて、俺は冨樫の休載中、まるでストーカーの様に冨樫の情報を集めたもんだ。
まぁウィキペディア見たり、ググったりしただけなんだが。
そして、その血の滲むような努力の結果、冨樫の奥さんが、元売れっ子漫画家だという情報を手に入れた。
俺は、それに興味が湧き、奥さんの作品を調べてみた。
そして、それを適当にアマゾンで落とし、読んでみた。
その日から、俺の今までの価値観が180度変わった。
セーラー服に身を包み、バッタバッタと敵を撃破してゆく美少女達。
「パネェ・・・」
一ページ一ページ捲る度に、心が躍った。
これほど面白い漫画は、ゴーゴーゴジラマツイ君以来だった。
次の日、気づいたら俺は、怪しげな電気街の怪しげな店で、セーラー服を購入していた。
カードで一括払いだった。
支援
俺は、今、そのセーラー服に身を包んでアニメを観ている。
本当ならyoutubeで見たいとこだったが、英語が全く分からなかった。
「つーきーのひーかりにみーちびかーれえええええええ♪
なんーども、めぐりあううううううううう」
嗚呼、俺、今マジで倖田、じゃなくて幸せだ。
感無量な俺を残し、物語は進展してゆく。
そして、物語は佳境を向かえ少女達が敵の前に立ちはだかる。
「言うぞー言うぞー」
俺は変なステッキ片手に準備をする。
少女達は変身をしている。
俺は一度、あの台詞を一緒に言ってみたかった。
そして、少女達の変身が終わった!
「今だ!月に代わっておしお「おじゃましまーす! ジャイアン、ちょっと水をちょうだ……………」
「あっ……………………」
「……………………」
DIO様が時を止めた。そして、
「何その格好……………………」
大変なことになった。
ヤバイ、これはマジでヤバイ。
俺の目の前にはのび太。
なんか変な魚持ってズボンびっしょりなのび太。
対して、俺は超ミニスカのセーラー服に右手に変なステッキ。
のび太の格好も不審者だが、多分不審者オーラはこっちのが上だ。
案の定、
「何やってんの……ジャイアン……」
なんか凄い目で見られた。
繰り返すが、これはヤバイ。
俺はブッシュもヒラリーもベジータも避けて通るガキ大将だ。
しかし、そのガキ大将たる所以は俺の強大な権威、いわゆるオーソリティから来ている。
そのオーソリティの崩壊、すなわち俺のガキ大将の地位の崩壊。
もし、クラスに
『ジャイアンが変なコスプレしてセーラームーン見てたよ』
という噂(事実だが)が広まってしまったら、その瞬間、俺はティウンティウンしてしまう。
それだけは、避けたかった。
「ジャイアン……その来てる服、誰の?」
完璧に顔をひきつらせなから、のび太が言う。
少なくとも、これが俺の物ということがバレてはならない。
「これは……ジャイ子のだ!」
「えっ?
ジャイ子ちゃんの服着てるの?うわぁ……」
「コココココココココココココココココココココココココココココココココココ(流石の僕も、それは引くわ)」
どうやら逆効果だったようだ。
なんか魚にも馬鹿にされたような気がする。
『キャアアアアア』
気まずい雰囲気の中、俺の後ろで少女達のダメージを受けた的な声がする。
不覚にもおっきしてしもうた。
支援
絶対絶命の変態、ジャイアン!
彼のガキ大将の威厳は、そして完璧に忘れられかけているが、干からびかけているドラえもんの安否は!?
そしてあえなくおっきしてしまったジャイアンのポケモンは!?
以上、後編に続く!
かもね^^
はい、精神不安定ですストレスです燃えつきなんとやらです
今日はここまでです
乙……パネェw
超乙
吹く要素多過ぎw
ミュウ氏GJ!
ゴク様のような熱い展開最高!
次の投下が楽しみでしょうがないぜ
ノート氏GJ!
ギャグ小説ってこれだけ笑わせれるものなんだなww
夜中に吹いてしまったww
すみません、一レス投下し忘れてました
>>101と
>>102の間に
「ココココ(体が渇いた)」
喉が渇いたとは良く聞くが、体が渇いたという表現とはこれまた珍しい。
しかし、この体の渇きは、コイキングであるドラえもんにとって死活問題である。
早くも鱗がカサカサし始めてきた。
しかしのび太は慌てない。
「大丈夫、そこ曲がったらジャイアンの家があるから、そこで水につからせて貰えばいいよ」
「ココココ(オウ、イッソークール!)」
「チェケラベイベー」
二人は剛田雑貨店に向かった。
乙
ミュウ氏乙
疾風は昔から下っ端だったのかwww
鯉狸氏乙
ちょwwジャイアンwww
こんなに笑えないギャグ小説は初めて見た
ギャグじゃなくてカオスだな
ノートはやっぱ面白いわ
少なくともノビタよりは面白いな
ノビタなんかと比べられても
ノビタ(苦笑)
ノビタ>良作者>セカンド>>>越えられない壁>>>ドラーモン(笑) はガチ
ジャイアン>>>>>鯉になった狸(苦笑)≧ノビタ(爆笑)
×≧
○>>>>>
鯉になった狸って本当にギャグ作品?
>>120と同じで笑える所が全然ないし、あれでギャグだと言うノートが哀れなんだが…
あ、もしかして笑えないのにギャグ作品に分類していることがギャグなのか?
流石ノート!一般人にはできないトンデモ発想だ!(笑)
必死だな
>>130は頑張ってギャグを狙ったんだよ
察してやれ
ノート(笑)よりアダムスの方が笑える
アダムスで笑えるとかいうのは嘲笑的な意味でだろ
アダムスは見下されてるから笑えるんだよな
可哀想な奴だ
アダムスにはアスペという先入観があるから、一歩引いた目線で笑えるんだよな(バカにしてる意味で)
アダムスで笑えるとか言うのは人としてどうかと思う
ノビタがアダムスとノートを叩く作業に入ったようです
何にせよ、ノート>ノビタなのは言うまでもない
ノート>ノビタ
ノビタ>>>>>鯉になった狸
こうですね
今日はモロに自演ですね
セカンドとノビタとアダムスは自演三兄弟
>>145 セカンドやノビタと違って、アダムスからは必死さが感じられない
アダムス(嘲笑)
アダムステラキモス
アダムスおもしれえとか言ってるのは、らきすたおもしれえとか言ってるキモオタと同レベル
アダムスは地球上で最も下等な生物
アダムスは道端に捨てられてる塵以下
アダムス(爆笑)
アダムス馬鹿にすんな!(´;ω;`)
今日は明らかな自演が多いな
アダムスはキモオタヒッキーニートで社会の底辺
自演するならドラーモンみたいにもっと上手くやれよ
セカンドとかノビタとか
面白い叩きはいいけどこいつ全然面白くない
死ねばいいのに
ここまで俺の自演
なんだ反転の自演か
反転死ね
反転(笑)
反転氏には自演する動機が無い
きっと自分で全ての責任をしょい込もうとしてるんだよ
>>163 そう、まるでいつぞやのゴミタのように
偉いなゴミタ( ;∀;)
166 :
名無しさん、君に決めた!:2008/03/01(土) 10:38:33 ID:y9HGtx3P
死ねよゴミ共
ノート氏の作品はギャグでも面白いが
やっぱりシリアスな作品のほうがノート氏には向いていると感じる奴挙手
>>167 ノートのギャグは下手の横好き感がしてならないが、シリアスに関しては好きこそ物の何とやら的な感があるな
新たな挑戦ってことか
皆さん乙
投下します
現在の状況
・のび太 203番道路
手持ち ヒコザル ♂ LV13
モモン(コリンク) ♂ LV9
・静香 203番道路
手持ち ペンちゃん(ポッチャマ) ♂ LV15
ムーちゃん(ムウマ) ♀ LV15
・スネ夫 ???
手持ち エル(ナエトル) ♂ LV12
・出木杉 ???
手持ち ミニリュウ ♂ LV16
ユンゲラー ♂ LV17
他不明
――クロガネジム――
「ペンちゃん、泡」
の攻撃に、ジムリーダー・ヒョウタのズガイトスが怯む。
この攻撃で、静香は既にイワークを撃破していた。
静香の戦い方は見事だった。
相性で有利とはいえ、敵を寄せつけずに完封している。
それにくらべて、僕は……
――ルーキー狩りとの勝負、勝ったのは僕だった。
衝突の瞬間、エレキッドの攻撃は成功しなかった。
幸運なことに、連発していた雷パンチのPPが切れていたのだ。
でも、所詮それは運に助けられただけの結果。
PP切れがなければ、きっと僕は負けていた。
安易な挑発にのって、何レベルも上の敵に突っ込んで行って……
ホント、馬鹿みたいだ。
「もう一度泡!」
ダメ押しといわんばかりの泡攻撃で、ズガイトスが崩れ落ちた。
敵の残りポケモンはもういない、ということは……
「やった! 静香ちゃんの勝ちだ!」
思わず、観客席のベンチから飛び上がってしまった。
フィールドでは、静香がペンちゃんを笑顔で抱きかかえている。
と、その時。
突然、ペンちゃんの体が眩い光に包まれた。
「まさか……」
話は何度も聞いているが、生で見るのは初めてだ。
ポケモンの、進化を見るのは……
光が消えた時、そこにいたのは今までのペンちゃんではなかった。
体は倍以上大きくなり、つぶらな瞳は小さく鋭くなり、何よりいままでより逞しく見えた。
「し、しんかした……ペンちゃんが……」
静香も僕と同じく、しばらく呆然としていた。
おそらく彼女も、進化を生で見るのは初めてだったのだろう。
それが自分の腕の中で起こったのだから、尚更のことだ。
「進化したか……おめでとう、静香さん」
歩み寄ってきてヒョウタの一言で、静香はようやくその事実に気付いたようだ。
先程よりもよりも何倍も眩しい笑顔で、ポッタイシになったペンちゃんを抱きかかえている。
しばらくして、バッジを受け取った静香が僕のところへ戻って来た。
「バッジゲットとペンちゃんの進化、おめでとう」
僕がそう言うと、静香は照れくさそうに笑みを浮かべた。
そしてその後、やや真剣な顔に戻って言う。
「次はのび太さんの番ね、がんばって」
そう、続いては僕がヒョウタに挑む番だ。
僕は意を決して、フィールドへと近づいて行く。
一歩、また一歩と近づいて行く。
ヒョウタが戦いに備えてポケモンを回復させているのが見えた。
胸の鼓動が激しさを増して行く。
今までにないくらい、緊張しているのだ。
ようやくフィールドに辿り着いた僕は、大声でヒョウタに呼びかけた。
「よ、よ、よろちっ……よろしくおねがいします!」
今月初支援
正面にいるヒョウタが、苦笑いを浮かべてボールを構える。
いきなり噛んでしまったが、バトルではこうはいかせない。
覚悟を決め、ヒコザルのモンスターボールを放り投げた。
敵はイワーク、ヒコザルの苦手な岩タイプだ。
こちらの手持ちのタイプは炎・雷……敵の使う岩タイプには不利だ。
しかも、モモンには多くを期待できない。
最低でも、ヒコザルだけでイワークは倒さなければ……
「イワーク、体当たりだ!」
ヒョウタの命令を聞き、迫り来るイワーク。
ヒコザルは、ジャンプしてあっさりとそれをかわす。
そして、上空から火の粉を放って攻撃する。
「よし、いいぞヒコザル! その調子だ!」
思い描いていた通りの展開に、ニンマリと笑みを浮かべる。
先の静香のバトルで、イワークのスピードを観察させてもらった。
巨体にしては意外と素早い動きだった。
だがヒコザルなら、あの程度はなんなく避けられる。
そういう確信があったから、“敵の攻撃を避けつつひたすら火の粉を撃つ”という作戦に出たのだ。
……そして、どうやらその作戦は的中のようだ。
イワークの体当たりを、ヒコザルはまたも難なくかわす。
その姿を見て、自信が生まれてくる。
この勝負、勝てるかもしれない。
「凄いね、君のヒコザル。
体当たりを当てられる気が、全くしないや」
ふと、ヒョウタがそんなことを言って苦笑いする。
僕は嬉しそうに、「ありがとうございます」と返す。
それを聞いたヒョウタは、またも笑みを浮かべて言う。
「だから、もう直接攻撃はしないことにするよ」
こんどは苦笑いではなく、楽しそうに笑っていた。
「イワーク、岩落としだ!」
ヒョウタの命令と共に、イワークがいくつもの岩を宙から降らせる。
「まずい、あれに当たったらかなりのダメージが!」
ヒコザルは、フィールドを縦横無尽に駆け回る。
そして、岩の一つ一つを丁寧にかわして行く。
「へえ……この技も見事に避けるとはね。 でも――」
彼が言おうとしたその続きは、なんとなく予想できた。
『このままでは、ヒコザルは攻撃に転じることができない』
そう言いたかったのだろう。
このままいくと、いずれ岩が命中してやられてしまう。
そうなる前に、どうにかしなくてはならない。
なら――
「ヒコザル、岩を避けながら火の粉!」
僕が命令すると、ヒコザルは一瞬躊躇いを見せながらも、それを実行する。
効果はいま一つとはいえ、何度も火の粉を浴びたイワークはだいぶ弱っている。
「よし、いけるぞヒコザ…… 「甘いよ、のび太君」
僕の嬉しそうな声を、ヒョウタが遮る。
その時だった。
ヒコザルの頭上に、巨大な岩が迫っていたのは。
フィールドに響き渡る、鈍い音。
次いで目に入ってきた、うずくまるヒコザル。
その姿を見て、ヒョウタが声を上げる。
「よし、この隙に体当たり!」
イワークが、その重い体をヒコザルへと近づけて行く。
「まずい! ヒコザル、立って!」
とっさに、そう叫んでいた。
だが、ヒコザルは動けない。
岩落としのダメージは、相当なものだったようだ。
次の瞬間。
ヒコザルはイワークと衝突し、吹っ飛ばされた。
「ヒコザル、戦闘不能!」
審判員であるジムの門下生の声が響き渡った。
「ヒ、ヒコザル! 大丈夫か!」
慌てて、ヒコザルに駆け寄る。
ヒコザルは笑みをつくり小さく頷いた。
「お疲れ様、休んでいいよ」
僕はそう言って、ヒコザルをモンスターボールに戻した。
これで残りは一体、後がなくなってしまった。
支援
「慌てて、無理やり攻撃に転じようとしたのが失敗だったね。
火の粉のほうに気が向いて、守りが疎かになってしまったみたいだ」
ヒョウタのアドバイスが、痛いほど身にしみた。
こちらは残り1体、しかもレベルでも相性でも不利なモモンだ。
おまけにモモンは、これが始めての戦闘である。
不安要素を挙げ始めたら、キリがない。
これじゃあ、九分九厘負けは決まったようなものだ。
でも、もしかしたら勝てるかもしれない……
心の底で、そんな淡い希望を抱いていた。
敵は2体といっても、1体目のイワークはもう倒れかけだ。
うまくイワークを切り抜けて、相性で互角なズガイトスと一対一に持ち込む。
後は……なるようになるさ、きっと。
もしかしたら、モモンが物凄く強い可能性だってあるんだし。
そんなふうに考えて、必死に希望を見いだす。
そしてその希望に縋りながら、モモンのボールを投げた。
投下終了です
支援してくださった方、ありがとうございました
乙
ペンちゃんの名前も考えてみると伏線か
シンオウ氏乙
モモンが好きなだけに今後が気になるぜ
逆転裁判やったことある?
>>184 何故に?
ちなみに逆転裁判は大好きです
>>185 前のトキワの投下の出木杉パートが、1の最後に似てた
シンオウ氏乙!
モモン頑張れ〜!
逆転裁判という共通の趣味が見つかってかなりハッピーな俺ガイル
>>186 なるほど
確かに、出木杉の過去は御剣と被ってるなと前から思ってました
まあ、見逃してやってください
うーやばい…トキワ氏と盛大に逆転裁判について語り明かしたい…でもスレ違い…
トキワは合作参加する?
>>189 自分もかたりですが、スレ違いな話題は荒れのもとなので自重しときましょう
>>190 とりあえず、現時点では自分の作品に集中したいので参加しません
(ただ、合作の盛り上がりようによっては便乗参加させてもらうかもしれません)
合作を盛り上げるのに、協力できなくてすいません
ちなみに、いま「それでも僕はやってない」見ながらトキワ書いてます
おそらく、明日投下できると思います
乙
明日もうトキワ投下とかはぇぇw
超乙
>自分もかたりですが、スレ違いな話題は荒れのもとなので自重しときましょう
×かたり
○語りたい
です
>>195 文脈で分かるよw
ていうか逆転裁判の話してたらブラックコーヒー飲みたくなってきちまったじゃねーかww
つまり逆転裁判好きの俺はシンオウを読まざるを得なくなるというわけかッ!
○トキワ
×シンオウ
だったぜ…
これを機に両方とも読むかな
>>198 そうしな
気に入ったらとことんやる…そいつが、俺のルールだぜ
…うん、すまん。似てないな
そろそろ自重しようか
シンオウ氏乙ですー
乙乙乙
最初の方見てないけどバトルが読みやすくて好きだ
乙
みなさんお久しぶりです。
プロローグとしてはかなり長いですが、投下します。
絶海の孤島。
この島を一言で形容するとすればこの言葉を使うことになるだろう。
ぎらぎらと照りつける太陽に吹きすさぶ潮風。島の中心に位置するバトルタワーはそれらに耐えながら今日もヒノキのようにまっすぐ伸びていた。
バトルタワーの周辺にある街はタワー挑戦者たちを相手取った観光業が盛んで活気があり、今日も数々のトレーナーが自分の腕試しに精を出している。
ただ、この島への交通手段は「入島のみの連絡船」といういささか不可解なものであり、数々の都市伝説がささやかれていた。
もっとも、物資は連絡船で搬入される上、自給自足が可能なので問題はないのだが。
さらに、この島にはイレギュラーな要素がもうひとつある。
最近、島がポケモンバトルの名所であることを知らない者が迷い込んでいるというのだ。
しかも、彼らが最初に目撃されたときにはポケモンを目にするたびに―――それぞれ程度に違いこそあれ―――驚いていたらしい。
だが、そんな様子とは裏腹に、彼らは急速に力をつけているという。
このようにトレーナーたちの噂となっている張本人のひとりがバトルタワーにいた。
メンバーの中でもひときわ特異な外見をしているという、青いタヌキのようなロボット。
猫型ロボットのドラえもんだ。
「ビーダル! たきのぼり!!」
「なん……だと……ビーダル……大した奴だ……」
ひざを突き、倒れたポニータが光に包まれ回収される。これでようやく14連勝だ。
お疲れ様、と満足げにビーダルをボールに戻したドラえもんは直後に一転して落ち込んだような表情になり、ぼそりとつぶやいた。
「ほんとに、どうしているのかな、みんな……」
思えば、こうしてポケモンの世界にやってきてまともにタワーで戦えるようになるためにはさまざまな紆余曲折を経てきた。
あれは何日前だったか正確には思い出せないが、1、2週間ほど前であろうか……
手続きを済ませてタワー受付のソファでまんじりとしながら、ドラえもんは今までの自分を思い返す。
すべては、ドラえもんがあの場所で目覚めたときから始まったのだった。
自演支援
連投規制……いつの間に3回に……
またしばらくしてから続きを。
「うーん……」
焦点の定まらない目を泳がせて、ドラえもんは目を覚ました。
ひとまずきょろきょろと辺りを見渡すが、まったくわけの分からない様子だ。
ドラえもんが今いるのはかなり広いと思われる背の低い草むらの中。自分がこんな場所にいる理由が見当たらない。
「あれ? ぼくはなにをしてたんだっけ……?」
指のない手で頭をかく動作をしてみたが、自分がなぜここにいるのか、まったく思い出せないのだ。
本当に自分は何を……皆目見当がつかない。ショックで記憶が飛んでしまったのだろうか。
こういうときはひとまず記憶をたどってみるのが常道だ。
「えーと、まずのび太くんがみんなを連れてきて……」
ドラえもんはゆっくりと記憶の糸をたどり始めた。
―――15分ほどうんうん唸って考えた結果、思い出せたのはのび太にせがまれて自分が道具を出したところまでだ。
なぜ、何の道具を出したのかは一切記憶にない。
とにかく、何にしてものび太の部屋に帰らないと……ドラえもんがどこでもドアをポケットから出そうとした瞬間、彼の目には信じがたいものが飛び込んできた。
草にまぎれて、パチリスの群れがいる。
「パチリス……? え? まさか……」
のび太と一緒に毎週見ているアニメに出てくるポケモンだ。ヒカリの手持ちの中にいてドラえもんのお気に入り。
しかしあのアニメやゲームの中にしかいないはずのポケモンが実際目の前にいるということは……
「まさか……ハッ!!
うわあああああああああああ!! 大変だああああああああああ!!
どうしよどうしよどうしよどうしよどうしよう……」
わけも分からず道具を撒き散らし、ひとりで上を下への大騒ぎ。
あまりの慌てっぷりにパチリスの群れはハチの子を散らすようにして逃げていった。
その後数分間暴れまわるドラえもんは何人かのトレーナーに目撃されていたのだった。
ドラえもんがここまで大慌てする理由。
それは彼のコンピューターが導き出した"ここが自分たちがいた世界ではない"という一つの結論からだ。
数分後、最初の驚きが幾分か静まってから冷静に思案をしてみてもその結論を覆すような根拠は見当たらなかった。
正直、普通に言えば信じられる話ではない。
だが、タイムマシンにより超空間をさまよった経験や魔界から一時的に帰れなくなった経験から言ってありえない話ではないのだ。
しかも、使った道具を覚えていない上に故障した可能性も高いため元の世界に今すぐ戻れる可能性は絶望的である。
問題はもうひとつある。自分が現在一人でいるということだ。
道具を一緒に使用したはずなのだから、のび太も同様に異世界に紛れ込んでしまった可能性がある。
それが実際に起こったかどうかは分からないが……のび太にせがまれたところまでしか覚えていないので巻き込んだのはひとりではないかもしれない。
だから、帰る手段が見つかったにしても、空間のねじれに巻き込まれた全員一緒でなければ意味がない。
無数にあるパラレルワールドの中からまたこの世界にたどり着ける保障はどこにもないのだ。
よって、当面の目的としては「自分が知っている人間を探すこと」である。
誰かがこの世界にやってくるにいたった理由を覚えているかもしれない。
しかし、人を探すにもたずね人ステッキは100%ではないし、知らない土地どころか知らない世界の土地をむやみに歩き回るのは危険すぎる。
ここはこの世界の状況の把握を兼ねて聞き込みをするのが一番だ。
ひとまず、目的地は遠くのほうに見える街である。
自演支援
どこでもドアの扉をくぐるとそこには普段目にしているのとさほど変わらない街の光景が広がっていた―――人々がポケモンを連れている以外は。
ドラえもんは未だ戸惑いを隠せないままとりあえず赤い屋根の建物へと向かう。
看板に書かれている「Pokemon Center」の文字を確認したからだ。
センターに入り、ジョーイさんにたずねてみるが彼女は知らないという。
一応、ここがポケモンの世界であり、さらに中心にそびえている建物がバトルタワーであることが確認できたが、もっとも重要な情報は手に入らなかった。
仕方がないのでセンター内の人にあちこち聞き込みしてみたが、やはりダメだ。まったく何も出てこない。
「はあ、ぼくはどうすればいいんだろ……」
聞き込みに疲れ、ジュースを飲んで休んでいると向こうから好青年風のトレーナーがやってきた。
「えーっと、君が友達を探している、っていう人?」
「あ、そうですけど……のび太くんを知ってるんですか!?」
ドラえもんのあまりの食いつきに若干たじろぎながら申し訳なさそうに青年は手を横に振った。
「いや、そういうわけじゃないんだけどね……君はどうやらこの島の勝手が分からないみたいだからアドバイスをと思って……」
うんうんと頷くドラえもんを見て、彼は言葉を続けた。
「そうだな、君、この島で情報が欲しいならとにかくバトルタワーを上るのがいいよ。
あそこで連勝記録をたたき出すとトレーナーたちにそれなりに有名になるし、インタビューも来るからね。
まあ、なかなかそこまでになるのが大変で、俺もがんばってはいるんだけど……さっぱりだ。
あ、これは単なる情報提供程度に思ってもらえるとありがたいよ。」
ドラえもんは少し元気を取り戻したような表情をしたが、はっとしたようにまた落ち込んだ。
「でも、ぼくポケモンを持っていないんです……」
青年はやれやれ、といった様子でバッグからモンスターボールを5つ取り出すとドラえもんの手へと握らせた。
「じゃ、これ渡しとくよ……今日はちょうど道楽に来ている金持ちから賞金巻き上げちゃったからね」
「本当に、いいんですか?」
「うん、まあ困ったときはお互い様だ」
にっこりと笑う青年に満面の笑みで返すドラえもん。
親切な青年に恩返しをすることを誓い、彼はその短い真っ白な足で小踊りしながらポケモンセンターへ出た。
どこの世界にでもこういう人が本当にいるものだなあ……内心ジーンとしながらドラえもんは心を決める。
あの人の言うことに従うのが今は一番よさそうだ。郷に入っては郷に従え。ポケモンの世界で力を持てば情報は必ず集まる……
目的は定まった。あとはそれに向かって進むだけだ。とにかく、まずすることは……
「よーし、強いポケモンを捕まえなきゃ!!」
ドラえもんは新たな冒険へと向けて駆け出していった。
投下終了です。
合作がうまく行きますように。
読みづらっ
乙乙
あんまり騒ぐとまた色々沸くぞ
だって読みづらいんだもん
セカンドを彷彿とさせる
読み辛いと思うのはお前に読む能力が足りないからよ…多分
読みづらいというより、何かこう、何か足りないような
じゃあKや反転が読み辛いのも俺らの読解力が足りないからか
>>221 それとこれとは違うとしか言いようがない
読み辛いのはみんな読者のせいですかそうですか
これはいいオナニースレですね
でもどう読み辛いか的確に説明しないと誰も何も得しない気が・・
虹色(笑)
>>223 読み辛いのはみんな作者のせいですかそうですか
さっきから必死にマジレスしてる輩が居ますね
(笑)とか煽ってるの真に受けてたら誰も作品書けなくなるだろ
読みづらい理由なり挙げてからにしろ
>>228 ネタレスが常識、みたいなスレでもないだろここは
珍しくアンチが大人しくなると、作者側の人間がこうも偉そうになるんだな・・・
作者側とかどうでもいい
というかこっち伸ばさずにバーボンでやって来い
乙
俺は普通に読めたが、読みづらいといわれるのは一文が長いからじゃないかな
他の作品のように、句点が入るたびに行を変えればいいと思う
ちなみに、虹色の続きは書かないの?
俺は続きを待ってるよ
いやなスレだな
読者は偉そうだし、作者は配慮が足りない
改行しないからごっちゃになって読みづらいんだと思う
虹色(爆笑)は合作書かずに自分の奴書けよ
こんな糞小説読んでたら目が腐る
トキワマダー?
>>234 おまけに、アンチは頭が弱いし、狂信者は痛いと
>>236 虹色(笑)でも合作の中ではレベルが高い方だから困る
まあ、ミュウやトレーナーが参加しない時点で終わってたな
ドラーモンのオナニー合作に嬉々として参加してる作者なんて、所詮はこのレベル
急に伸ばすなよ、少しは考えて叩け
虹色(笑)でレベル高い方って…合作参加者のほとんどが糞以下かよ
セイバーには期待してる
というかそれ以外に期待出来る奴が居ない
ドラーモン「私はこんなスレで書かなければならない義理はありませんから(笑)」
結局虹色(失笑)も自分の作品は投げたんだよな
その内合作も投げるなこりゃ
お前らただのお遊び企画に必死すぎだろwww
虹色(苦笑)は何も成し遂げられない邪魔なお荷物というわけですね わかります
>>245 ドラえもんが居ない作品を想像してみた
これは寂しいな
虹色(嘲笑)はアダムスより不要な存在
>>246 その遊び企画でいい歳こいてお怒りになるドラーモン(笑)
ドラーモン「私の意見でやらないのであればやめます(怒) プンプン」
ドラーモン「読みづらいのは日本語が理解出来ないお前らが悪い」
合作叩きはバーボンでやってろ
合作の参加者全員に嫌われて敬遠されてる悪臭親父ドラーモン(笑)
ドラーモン「叩かれるの嫌だからやめますね。本当に私がやめてもいいんですか?^^」
自演もっと頑張れよ
虹色氏乙
投下します
部屋を出て、廊下を歩き始めた。
なんとなく、散歩をしたい気分だったのだ。
観覧席に入り、試合場を見下ろす。
『明日、僕はあそこでドラえもんと戦うんだ――』
戦うことにもう迷いはなかったが、謎は多すぎた。
それも全部、明日明らかになるのだろうか?
疑問が頭に、浮かんでは消えて行く。
同時に、戦うことへの恐怖心が湧き上がってきていた。
『もし負けたら、どうしよう。』
やはり、心の底にはそんな不安がたまっていた。
自分が背負う責任は、あまりも重すぎる。
こんな重荷を1人で背負うなんて、僕には無理かもしれない――
そんな思いを吹っ切るため、僕は再び歩き出した。
無心で歩き続けると、いつのまにか5階の最北端まで来ていた。
そこには、先客がいた。
「あれ、のび太さん?」
静香だった。
驚いた顔で、こちらを見ていた。
――CASE6 静香――
コロシアム5階の最北端。
ここだけ壁が透明のガラスでできており、外の無数の星々を見ることができた。
すっかりお気に入りになったこの場所に来るのは、これで三度目だった。
しばらくそこで星を眺めていると、ふいに来訪者が現れた。
のび太だった。
「あれ、のび太さん?」
驚き、わかりきっていることを聞いてしまった。
のび太はしばらく考えた後、私に問う。
「隣、いいかな?」
私が無言で頷くと、彼は私の横に座り込んだ。
しばらく沈黙が続いた後、のび太が話しかけてきた。
「星、綺麗だね」
「うん」
その後、また沈黙が続いた……
「ねえ、静香ちゃん」
また、のび太がふいに声をかけてくる。
「静香ちゃんは、ドラミちゃんと戦うのが怖くないの?」
「怖くないよ」
のび太の目を見て、真剣に答えた。
そして、真剣な声で聞き返す。
「のび太さんは、ドラちゃんの戦うのが怖いの?」
のび太はしばらく考え込み、はっきりと私に告げる。
「実は、ちょっと怖いんだ。 それで……」
「それで?」
その続く言葉が気にかかって、問う。
「僕はドラえもんと戦おうって決めるのに、物凄く悩んだ。
恐怖心と、必死に戦ったんだ。
なのに静香ちゃんは、あっさりとドラミちゃんと戦おうって決めちゃった。
それで、怖くないのかなって気になったんだ」
のび太の言葉に、ゆっくりと返答する。
「私だって、勿論怖くなかったわけじゃないよ。
でもね、それでも戦わなきゃって思った。
そうしたら、自然と怖さも薄れていったの。
……以前の私じゃ、絶対にこんなふうに思うことはできなかったわ」
自分の記憶を、一つ一つなぞらえていくように話す。
「……私ね、この大会に出てよかったって思ってるの」
私がそう言うと、のび太は驚いて目を見張った。
この大会での体験を思い出しながら、のび太に自分の思いを告げる。
「そりゃ、苦しいこともたくさんあったわ。
でも、それ以上にたくさん大切なものを見つけられた。
大切な友達、大切な仲間……
そして何より、私は自分が戦う理由を見つけられたの」
「戦う理由?」
のび太が、よくわからないというふうに聞き返す。
「前も言ったけど、私はずっと戦うことが怖かった。
ポケモンの、傷つく姿を見るのが嫌だったの。
なんで戦わなきゃいけないんだろうって、ずっと悩んでた」
のび太は、無言で私の話を聞いてくれている。
その姿を見て、私は一度微笑んでから話を続けた。
「でもね、この大会に出てその悩みは吹っ切れた。
自分が、戦うことの意味を見つけられたから」
「君は、何のために戦うの?」
いままで黙り込んでいたのび太が、ふいに問うてきた。
私は、精一杯の笑みを浮かべて答えた。
「私はね、“守る”ために戦うの」
そう、それが私が戦う理由。
傷つけるために戦うことはできなくても、守るためになら戦うことができるから――
だから私は戦うんだ、どんなに辛くとも。
この大会で得た、たくさんの守りたいものがある限り……
死ぬほど支援
――CASE7 のび太――
『私はね、守るために戦うの』
静香はそう言った。
その一言で、はっとさせられた。
僕は、たくさんの人に守られているんだ。
僕は、皆に守られてここまできたんだ。
いつだって、僕は1人じゃなかった。
ジャイアン、スネ夫、出木杉、そして静香……
皆に支えられて、ここまできたんだ。
皆の力があったからこそ、ここまでこられたんだ。
そして、それは明日だって同じことだ。
皆が僕を守り、支えてくれる。
自分の荷物を、仲間が一緒に背負ってくれる。
僕は1人で戦うんじゃない。
――僕は、僕らは皆で戦うんだ。
胸の奥に、なんともいえない思いがこみ上げてきた。
勇気が、活力が湧いてきた。
いつのまにか、もう戦うことは怖くなくなっていた。
しえん
もう一度、正面の星空を眺めてみる。
……不安が消え、心の靄が晴れたせいだろうか。
先程までより、その空は何倍も綺麗に見えた。
この空をガラス越しではなく、直接この目で見られたらどんなに素晴らしいことだろうか。
そんなことを考えていると、静香が話しかけてきた。
「ねえ、のび太さん」
「ん、何?」
静香はそこでしばらく止まり、照れくさそうに言った。
「また一緒に、星空を眺めましょう。
今度は、トキワシティに帰って……」
僕は大きく頷き、心の底から笑みを浮かべて言う。
「うん。 僕も、僕も一緒に星を見たいよ。
だから明日絶対に勝って――」
静香の手を取って、約束する。
「一緒に帰ろう、僕たちの町へ!」
支援支援支援支援支援支援支援
投下終了です
支援してくださった方々ありがとうございました
次回は現在のキャラたちの手持ちポケモンなどのまとめなどを投下し、その次からは最終決戦編に突入します
乙乙乙乙乙乙乙乙
乙乙乙
縺
クソーモンより明らかに格上
トキワを読むといつも心を洗われる気がする…
心の底から乙
まだこのスレあったんだ
ミスったw
>>277 おお、ワタリ氏か
受験だったんだっけ?
いや俺は高1だぜw
成績がガタ落ちしたからずっと見れなかったorz
>>279 あなたがいない間に本当にいろいろなことがあってだな……
最近荒らしがすごく多くなった
急かすけではないが、復帰のご予定は?
>>279 その酉ばれてるよ、本物なら早めに変えることを推奨する
荒らしかドラーモンとかはいるのか?
なかなか過疎ってるな…
ん…今は失恋したばっかだから書く気はないんだ
mjdk
まぁ#daiyamondoだからなw
作者は大分減ったよ…
ドラーモンはいるけど大長編を投下しないし、パパドラもDP2もDP3も消えた
ノートは今はギャグ小説を書いてるよ
ミュウはまだいるし金銀物語は今はトキワとシンオウを書いててすごく頑張ってるけどね
避難所にもアダムスや蝶や塔っていう作者も一応いるけど…
ルビー(セカンド)も避難所に復帰するらしい
あとは虹色とか、自分の小説は書かずに合作には参加するっていう作者も何人かはいるよ(ドラーモンもこの一人かも)
そうなのか…
俺もこんな雰囲気じゃ書きたくないしな…
物語の大筋だけでも話しておくか?
>>286 出来れば…あ、赤髪氏はいるよ
ギンガの続きを投下してくれるかどうかは不明だけど更新はやってくれてる
ちなみに初代もまだ復帰してない…
ワタリ氏も無理せず、復帰出来る時になったら復帰してくれ…
>>286 どうせ続かないんだから復帰しなくていいよ
確かにな
でも続きは気になるんだよなぁ…
やってることは虹色とかと大差ないってことだな
うんそうだね
ワタリとかもう来なくていいよ
どうせ続かないんだし無駄
>>295 セカンドの反省よりも長続きするならいいよ
来る来ないは勝手だが、書く気がないならもう酉つけなくていいよ
書く気もないのに作者面するのはやめてくれ
まだこのスレを立て直すためにがんばってる作者がたくさんいるのに、その態度は正直目障りだ
……釣りの可能性もあるのに、マジレスしてごめん
お前ら釣られすぎだろ
氏ねよキモオタ共
ワタリが復帰したとして、H×Hと比べてどちらが早く完結するのだろうか
>>306 そもそもワタリが完結するという前提が可笑しい
ワタリが完結とか都市伝説だろ
まだ使い手の方が希望はある
>>308 使い手の続きは書かないって本人が言ってるのにそれよりありえないって…
4時から作者叩いてる奴は何なの?
じゃあもう書きませんね^^
「ホラ、約束のバッチだ。
受け取ってくれ。
久しぶりに楽しいバトルができたよ。」
「ふーん…
これがバッチか。
高く売れそうにもないなこりゃ。
てかのび太いつまでのびてんだ。
さっさと起きな。」
ビーダルはのび太の首根っこを掴み無理矢理立たせた。
そして口から少し水を発し顔にかける。
するとのび太のまぶたが少しずつ開きだした。
「………あれ…
ビーダル…それバッチかい…?
そうか…僕…勝ったんだね…
ビーダル…君は強い…なあ………」
そう呟くと再び深い眠りに落ちてしまった。
ズガイドスの1発はそう深くはなかったのだが精神的なダメージが大きかったようだ。
「チッ…だらしねぇ。
早いとこコトブキのポケセン行ってコイツ寝かさないとな。ここのポケセンは設備が悪すぎる。
おい、そこの嬢ちゃん。
なにガタガタ震えてんだ。早く行くぞ。」
ヒカリは微かに頷いて
だがしかし下を向いたまま
これから起きる何かを悟ったかのように
顔をこわばらせ
ゆっくり歩き出した
気絶したのび太を背負ったビーダルはクロガネジムの扉を開く。
扉をくぐろうとした時、ヒョウタがビーダルを呼び止めた。
「ビーダル。
のび太君に『済まない』と伝えてくれないか。」
「あんたは悪くねぇよ。
勝手に飛び出したコイツが悪い。」
「頼む。」
やれやれといった表情で了解し、そのまま扉を閉めた。
「順調な滑り出しとはいかないが…
まぁバッチも手に入ったことだし良しとするか。」
203番道路
「う…うう…」
うめき声をあげたのび太。
「お、起きたかのび太。
コトブキシティまであと少しだからもうちょっと寝ててもいいぞ。」
「ありがとうビーダル。
でも僕歩くよ。
君だって疲れているだろう?」
「ん…まぁな…
でも無理はすんなよ。
あ、そうだ。ヒョウタがすまな…」
ビーダルがそう言いかけた時、強烈な爆音と粉塵が彼らを襲った。
爆発があった方向は今通った道の先。
つまりクロガネシティだ。
クロガネゲートをはさんでいるのでよく見えないがもの凄い量の煙が立っている。
「いやああぁぁぁぁぁ!!」
ヒカリの叫び声が煙に包まれた空に響き渡った。
叫び終わるとヒカリは気を失い倒れてしまった。
「マジかよ…」
どす黒い煙から人の焼けた臭いがする。
人だけじゃない。
微かにだがポケモンの焼けた臭いもする。
炎はさらに勢いを増しクロガネシティ全体を包み込んだ。
黒い煙、真っ赤な炎から小さな何かが飛んできた。
焼け焦げたモンスターボールだ。
そのボールはのび太の足元に転がっていった。
「そのボールはヒョウタの遺物だ。」
炎のなかから黒のリザードンに乗り、黒の衣装に体を包んだ若い男が姿を現す。
そしてのび太を指差し話し始めた。
「美しいだろう?
これが哀れな人間を浄化する炎だ。
まるでカトリック教理の煉獄がここにあるみたいだね。」
のび太は無言でモンスターボールを開いた。
ボールから姿を現したのはズガイドス。
ズガイドスは体をこわばらせ脅えていた。
「お前がヒョウタさんを…
クロガネシティを燃やしたのか。」
のび太が黒服の男に問う。
「ああ。
俺も彼には注意したんだがどうにも頑固でね。
しかたなく炭になってもらったよ。」
ビーダルは察知した。
「ヒョウタの野郎…
すまないってこういうことかよ…」
投下終了
乙
復帰してくれるんだな、頑張ってくれ
投下のマナーも守れないのか
まあとりあえず、投下開始のレスと酉の前の名前入力は頼む
続き楽しみにしてるから
どうせ続かないだろ
そうだね
本編はすぐ飽きるだろうから、合作にでも参加してやれよ
ワタリは合作来たら主力になるな
ワタリみたいな適当で中途半端な奴は、合作の方が向いてるかもな
叩きとかじゃなくて
>>329 叩きじゃないならもう少し言葉を選んだ方がいいと思うよ
乙
とりあえず
>>322のいってるように最低限のマナーは守ってくれ
後、書くからには完結させるよう努力してくれよ
応援してるからがんばれ
正直言って全然信用できない
どうせまた1回だけ投下してすぐ消えるんだろ?
ま、信用なんてのはこれから取り戻していくもんだろ
投下し続けていれば信用を取り戻せるはず
なんにせよ頑張れ
コイツは適当に投下してまたサボっての繰り返しで、ずっと投下し続けてるミュウやトキワに対して恥ずかしいと思わないのか?
クズは放置すれば自然に消える
信用できんのは分からんでもないがそんな事言ったら今後消えた作者が誰も復帰できなくなる
とりあえずここから先はバーボンでやれ
1ヶ月以内に後二回投下すれば信用するが、どうせこいつには無理だろ
お前らさあ、せっかく復帰した作者を消したいの?
信用してないとか、心の中に留めておけばいいじゃん
とりあえず、ここでこれ以上作者を叩くな
ワタリ(笑)が完全に復帰することは有り得ない
ワタリは黒歴史
またお前か
またKか
マナーすら守れないワタリ(笑)はもう来なくていいよ
>>345 明らかにお前の方がマナーを守れてないよ
酷いアンチをしたわけでもないのに来なくて良いとか言う奴のほうが来なくていいわ
ワタリ復活するのはいいけど投下開始のレスと名前はあったほうがいいよ
俺も続き楽しみにしてるから頑張ってくれ
>>345みたいな奴もいるけど気にするなよ
どうしても気になるなら避難所で書けばいいし
痛い信者必死だな
Kは少し自重しろよ
Kと間違われるの嫌だからワタリアンチやめるわ
K死ね
少しはワタリの気持ちを考えろよ
ID非表示板だからって好き勝手やっていいと思うなよ
ワタリ、辛いだろうが変なのは無視して頑張ってくれ
>>350 そうしとけ
それとKはもうこのスレに来るな
お前がいると迷惑だから
ワタリ頑張れよ
俺は応援してるから
ほぼ毎日の勢いで投下しても、人気投票で最下位だったセカンド
ミジンコレベルの投下数でも、狂信者のおかげで上位が約束されているワタリ
セカンドはこれでも悔しくないのか
>>355 結果そのものに文句つけて怒り出すくらいなら、もっと投下の数を考慮しろとか言っておけば良かったのにね
>>355 下の方だったけど最下位じゃないし、
セカンドが悔しいかどうかなんてワタリの復帰と何の関係もないから
いいからKは死ねよ
もう来るなって言ってるのに日本語も読めないのか
かわいそうな奴だなwwww
これだけでK扱いされんのかよwwwwwwwwwww
ワタリ狂信者は必死過ぎだろwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>357 お前も少しは自重しような
Kと間違われる方の身にもなってみろ
ワタリ信者なんてゆとりとDQNと池沼しか居ないだろ
ワタリ信者は池沼しかいないよ
どっちにしろロクな奴はいないって事だな
ゆとりと言ってもかなり範囲広いっすよ
20代にもゆとりって結構いるからな
20代になってゆとり乙とか言われたら悲しくなるだろうな
今の20代で言動的にゆとり扱いを受ける奴は、人として何か問題があるからだろ
このスレでゆとり丸出しなのって例えば誰だろうか
ミュウはゆとり臭がする
だがミュウの場合それがいい
すぐにゆとり教育が廃止されるわけだが、
そいつらの世代は、ゆとりの俺より遥かに年下のくせにゆとり扱いされずに済むのか…
>>370 どうせその世代は、今の焼酎のゆとりよりも酷くなるだろうから、ゆとりに代わる新しい呼び方が出来るだろ
セカンドがゆとり丸出しなのはガチ
何を今更
投下開始
支援!
優しく微笑む黒服の男にのび太は言った。
「ヒョウタさんはクロガネシティを元に戻してみせるって…
そう言ってたんだ!!
なんで燃やした…なんで…」
「無論、我々の計画のため、魂の救済のため。
それにはこの町を消す必要があったんだよ。
でも良かったろう?
この町は一度死んだ。
もう蘇ることなんてできない。
ヒョウタ君は愛する町と共になることを選んだ。
彼も本望だろう?」
「もう一度復興できないなんてなぜ分かる!!
可能性なんていくらでもあったはずだ!
お前らの都合のいいように誤魔化しただけじゃないか
ビ−ダル、リザードンにみずでっぽうだ!」
「この俺と戦うつもりか。
力のない正義とは愚かなものだな。」
「お前らはただ言葉を濁して自分達を正当化してるだけじゃないか!!
クロガネシティだって復興するかもしれない!
そう思わなかったのか!」
男は鼻で笑った。
虫を見るような目でのび太を見下す。
「残念ながら思わないね。
ヒョウタ君のような若者1人で何が出来る。
おっと、もうこんな時間か。
俺には仕事があるのでね。
そろそろ帰らせてもらう。」
その時、微かな声が男を呼び止めた。
「もう帰るの…?
わたしと遊ぼうよ…」
「ヒカリ?」
ヒカリは男を見ると小さく、しかし綺麗に通る声で歌い始めた。
彼女の目は今までのヒカリとは全く違い、ずっと未来を見透かしているかのような目だ
った。
わたしは選ばれた
神の御髪を
梳かすために
「まさかとは思ったがこの少女はヒカリ…!」
一緒に遊びましょう
怖がることはないわ
ヒカリの手からモンスターボールが投げられる。
ボールから飛び出したのはポッチャマとリーフィア。
2匹ともヒカリと同じく目の色が違う。
「まさかヒカリに会うとは…
これも運命か。
だが俺はここで立ち止まるわけにはいかない。
いけサンダース!」
サンダースとリザードンが戦いに応じ、前に進み出た。
「よーしビーダル。
僕たちも行くぞ!」
しかしビーダルはそこを一歩も動こうとはしない。
「どうしたんだビーダル!
僕たちも戦うんだ!」
ビーダルはガタガタと震えながら言った。
「む…無理だ…
レベルが違いすぎる。
そして何よりも…あの歌は恐ろしい」
海と空から
「さっさとケリをつける!
リザードン、大文字だ!」
リザードンの口から大の字に形作られた炎がリーフィアを襲う。
だがその炎は瞬く間にかき消され、代わりに水の塊がリザードンに直撃した。
「な…これはハイドロポンプ。
まさかポッチャマがリザードンよりも速いとでも言うのか!」
ゆっくりと墜ちた
「仕方がない。
リスクはでかいがこの場を一瞬にして燃やし尽くしてやる。
リザードン、ブラストバーンだ!」
灼熱の炎がリザードンの周りを彷徨う。
「どうだ!
これが俺のリザードンの最強の技、ブラストバーン。
全てを灰にしてやる!」
天使達はわたしを
目の前で激しいぶつかりあいが起きた。
リザードンのブラストバーン。
そして逆方向からは一矢の水。
「ハイドロカノン…だと。」
リザードンの炎は燻り、消えた。
そしてポッチャマのハイドロカノンがリザードンの体を優しく包み込んだ。
それと同時に緑色の刃の様な光がサンダースを襲う。
「リーフィアのソーラービーム…
ヒカリは何も指示をしていない。
なのに何故こんなにも完璧なコンビネーションを取れるんだ!?」
呼び覚ます
男は焦っていた。
今の手持ちはリザードンとサンダースのみ。
それに対してヒカリの手持ちは不明であり、無傷のポッチャマとリーフィア。
こっちはほぼ瀕死状態のリザードンに先ほどの技に弱っているサンダース。
到底勝ち目はない。
「ふふっ…仕方ないな。
サンダース。
トレーナーに、ヒカリにでんじはだ!」
「なんだって!?
トレーナーへの直接的ダメージはどんなに危険なことか分かっているのか!?」
のび太の注意も空しくサンダースの鋭い毛から蓄積された電撃はヒカリの首筋に
直撃した。
「ヒカリ!ヒカリ!」
ヒカリは倒れ、ポッチャマとリーフィアも動きを止めた。
「俺の名は煉獄。
ギンガ団最高幹部の1人だ。
今回は引いといてやる。
だがまた邪魔するようであるのなら次はベストメンバーで叩き潰す!」
「待てよ!
お前自分が何したのか分かってるのか!」
もはやのび太には理性はない。
憎しみと悲しみがのび太の心を支配している。
「黙れ。
お前のような雑魚が俺に意見するな。」
そう言い残すとリザードンに乗り、クロガネシティの炎と煙の中へ消えて行った
。
「煉獄…
いつか必ずヒカリの苦しみをお前にも味合わせてやる!」
投下終了
展開が急なのは気にしないでくれ
乙
このくらいの方が面白いよ
乙
先が楽しみだ
ワタリ氏激しく乙です。
批判者は気にスンナ。
劣化し過ぎワロタ
劣化も何もないだろ
>>389 悪い
小説とはずっと離れた生活をしていたから書き方が分からないんだ
勘を取り戻すまで我慢していて欲しい
乙
地の文が少ないから、ちょっと状況がわかりづらいかな
自分の過去投下分を参考にしながら書けばいいと思うよ
ワタリは新世界の神
ワタリ氏乙です。
時間かけてすいません。投下します
すいません。「書き込んだら改行が多すぎます」
と出るので書き直してみます。すいませんでした。
もうお前は避難所でやれよ
ワタリとか月末には消えるだろ
399 :
名無しさん、君に決めた!:2008/03/06(木) 01:46:02 ID:GqVzXAXs
芸のない奴らだな
「で?」に対して「で?」で返すって…
まさに無限ループ!
で?(笑)
っていう
ワタリ投下まだぁ?
ワタリがあと5回投下するより、セカンドの次回作が完結する方が早いと思う
ワタリが今日から毎日投下できたら
俺死んでもいいよ。
毎日投下する義務なんてどこにもないがな
ワタリ頑張れ超頑張れ
>>410 昨日2回投下してるのに無茶言うなよ
まあ週1くらいのペースは維持して欲しいが
ワタリより面白くない奴がしねばいい
>>417 それ考えたらほぼ毎日投下してた初代って凄いよな
こっちで話すなカス
言っちゃ悪いが初代は伏線とかを殆ど考えてなかったから毎日投下ができてた
>>421 は?
お前の目は節穴か?
もしかしてK?
もう荒らし=Kになってるな
K(笑)と同じ扱いを受けても荒らし続ける愉快犯も、よくやるなあと思う
正直最近のレパートリーのない流れはつまらん
Kみたいにあからさまに叩かれる奴が絶対出るから、合作は避難所が安定だって言ってたのに
と言っても、オナーモンが「それなら私は書きません」って言ってるから無意味なんだろうけど
ドラーモンの力は偉大なんだよ
ドラーモンに傲慢のデジメンタルを使うとオナーモンになります
ララーラーララーラーララララララーラー
溢れ出す傲慢、オナーモン!
オナーモン
ドラーモンが傲慢のデジメンタルによって進化した邪悪な姿。
必殺技の「じゃあ書くの止めますね^^」は岩をも砕く!
430 :
429:2008/03/06(木) 21:01:01 ID:???
ごめんなさい。もうこんな事一生やりません。
これはガチでKだろ
ぶっちゃけ、なんでK?
臭いからじゃね
434 :
新米作者:2008/03/06(木) 21:54:48 ID:kHoEXv3I
盛り上がってる所何だけど、小説投下して良い?(ちなみに俺こういうの初心者…)
構わないが、酉はつけろよ
あとsageろ
多少は叩かれるのを覚悟しといたほうがいいぞ
>>434 酉の付け方は#の後にアルファベット
sageはメアド欄にsageと入力すればいい
>>437 叩く気満々?泣くくらいいいだろ…逆切れして荒らしたりしなければ
でもとりあえずこのスレの住人は辛口な評価をするから覚悟は必要だぞ
親切に教えてくれてありがとうございました。
それでさっきの酒のシ(←コレ)を抜いたやつが分からないのですがあれってどういう意味があるんですか?
本当ド素人でスミマセン、
>>439 酉→トリ→トリップ
外伝スレで作品名の後についてる英数字の羅列のこと
あれが確かに作品が本人のものであるという証拠になる
これ以上のことはWikipediaやGoogleで調べてくれ
>>439 酉は、「とり」と読みます
トリップの2ちゃん風の略し方です
名前欄に、自分のペンネームや作品名を入力したら、
そのうしろに#とアルファベットの文字列を入力すればOKです
小文字なら8文字以内、大文字なら4文字以内です
また、自信が無ければ避難所での投下をお勧めします
やっと理解出来ました!
準備が出来次第投下しますね、
イニシャルがY.Oで6月9日生まれのゆとりだってことは分かった
>>443 えー…本来なら名前欄はこのようになります
これはシャープ(#)の後にアルファベットの小文字を7文字入力したある時の例です
名前欄には「#abcde」とか、そんな感じでやって下さい
じゃあ避難所行って力つけてからまた来ますわ…
とにかく色々教えてくれてありがとうございました、
酉の付け方、およびなんたるかを知らないのは、まぁ2ちゃん初心者だから許せる
しかし、「酒←からシを引いたもの」はねぇだろ
リア消決定じゃん
と、リア厨が申しております
>>450 いくらでも嘘をつける2ちゃんで野暮な質問だと思わないのか?
>>447 誰かと被ってるかもしれないから、富士しとけ
名前欄に半角でfusianasanってやってその後に酉つければ出てくる
被ってる奴が居なければ「いません。。。」って出るから
先輩として言うけど、このスレで書くのはやめた方がいい
近い未来に、何てものを書いていたんだろうと後悔する キモい小説を書いていた…と
小学生臭くて情けなくて仕方がないっとな
wikiに残る作品は特に ある程度の文ならまだ自分も納得出来るが、変にネタ入れると後で不快な気持になるからネタは入れない方がいい
>>458 これは流石にセカンド乙を狙いすぎだろ
釣られんなよ
夏休みまでにいた作者の誰かです
>>461 今のスレで書きたくないのは当たり前ですよねー
>>462 誰かを否定するとかはしないけど書きにくくなったね
後、いい加減飽きを感じないのかと思う
いくら展開変えたところでキャラ同じならなー
飽きない人はすごいな
すぐ飽きるようなにわかなんかスルーしとけよ
>>463 キャラは問題ないだろ
ドラえもん自体は何十年と愛され続けてるわけだし
つーかポケキャラ粗末に扱う作品多くね?
ここはポケモン板だしもう少しポケキャラは目立っていい
古参の君はいつからいるんだ?
>>465 お前にわかだろwwwwwwwwwwwwww
草刈り機が必要なようですね
草生やしたい奴はVIPでも行けよ
にわか?
>>465 俺夏休みの頃からいたんですけど…
2008年に来た新参は引っ込め
夏休みから居るって、対して長くないよな
このスレはいつ出来たんだっけか?俺が来たのは5月か6月だが…
夏休みから居るって、自分が夏厨だって言ってるようなもんだろwww
初代が乙君山書いてた辺りから
478 :
ミチル:2008/03/07(金) 23:16:38 ID:???
ワタリ氏乙
投下します、今回はキャラのまとめのみですが……
――選手連合軍サイド――
野比のび太
・17歳。 トキワトレーナーズハイスクールのバトル科に在籍中。
ある日父が勤めていた会社が倒産し、家計がピンチに陥る。
そのため、賞金を目的に『ドラーズ』のリーダーとして大会に参戦。
一見すると頭が悪い、ただの間抜けそうな少年だが、実は物凄い才能の持ち主。
大会開始当初は無様な負けを繰り返したが、序々にその才能を開花させていく。
現在は、四天王やフロンティアブレーンにも勝る実力の持ち主になった。
最終決戦の相手はドラえもん。
かつての親友との相手に、決意を固めて全力で挑む。
・手持ちポケモン
ギャラドス、フシギバナ、ルカリオ、バリヤード、ドンファン、ガルーラ、カイリュー
源静香
・17歳。 トキワトレーナーズハスクールのポケモン医学科に在籍中。
友であるのび太に協力する形で、大会に参戦。
7年前に見た光景が見に焼きついていて、ポケモンの傷つく姿をみるのが苦しかった。
そのため、本来高い実力がありながらもそれを発揮できずにいた。
だが『ドラーズ』の仲間やヒカリとのかかわりを通して、自分が戦う意義を見いだす。
以後は着実に勝利を収め、チームに貢献した。
最終決戦の相手はドラミ。
仲間を守るため、恐れず全力で立ち向かう。
・手持ちポケモン
エルレイド、テッカニン、ヤドラン、トゲキッス、ロズレイド、ブラッキー
加えてヒカリから預かったポケモンと、さらにもう1匹……
剛田武(通称ジャイアン)
・17歳。 トキワトレーナーズハイスクールのバトル科に在籍中。
自らの好奇心と、のび太を救うという目的が合わさって大会に参戦。
バトルの技術は皆無だったが、生まれ持ったレベル上げの才能を生かし、レベル差で強引に押して勝ってきた。
だが対戦相手が強くなるにつれ、その方法に限界があることに気付く。
更に敵が操られた妹であるという試練が訪れ、ついに変わることを決意する。
バトルの作戦を徹底的に学び、見事妹を救い出す。
その後もどんどん学び成長し、かなりの実力者となる。
最終決戦の相手は先生。
かつての師を救うため、また成長した姿を見せるため、戦いを挑む。
・手持ちポケモン
リザードン、ヘラクロス、ジュカイン、ホエルオー、ボーマンダ、カイロス
骨川スネ夫
・17歳。 トキワトレーナーズハイスクールのポケモン学科に在籍中。
友であるのび太に協力する形で、大会に参戦。
本当はバトルが好きで、強いポケモントレーナーになることを夢見ていた。
だが才能がないことを理由に、バトルをすることから逃げていた。
しかしその地道に身につけた豊富な知識が役に立つことに気付き、それを武器に戦っていく。
『ドラーズ』の参謀としてチームに貢献したが、決戦トーナメントではいまいち活躍できずにいた。
そんな時に、最終決戦の相手3rdが因縁あるズル木であることを知る。
再び自信を取り戻すため、努力の成果を存分に発揮して戦おうと決意する。
・手持ちポケモン
ラグラージ、クロバット、マルマイン、ワタッコ、オムスター、カビゴン
出木杉英才(結城英才)
・17歳。 コトブキトレーナーズハイスクールのバトル科に在籍中。
かつてはトキワシティにいて、のび太たちの同級生だった。
名トレーナーだった父の血を受け継ぎ、当時から天才ともてはやされていた。
だがとある事件をきっかけに、名字を変えてコトブキの叔父のもとへ転校する。
そして、父が望んだ最強のトレーナーになるために同級生と大会に参戦。
『チーム・コトブキ』のリーダーとして、のび太たちの前に立ち塞がった。
だが彼らに敗れ、自分の考えの間違いに気付かされる。
その後とある出来事から名字を変え、『ドラーズ』に助っ人として参戦した。
最終決戦の相手は2nd。
ここに来て、彼と自分の間で起こった事件の本当の真実に気付いたのだが……
・手持ちポケモン
ムクホーク、サンダース、スターミー、ゲンガー、ガラガラ、マンムー
さらに、バクとコウジから預かったポケモンが2体。
ジャイ子(5th)
・15歳。 トキワトレーナーズハイスクールのコンテスト科に在籍中。
ジャイアンの妹。
5thの名で『キングス』のリーダーとして戦わされていた。
6thに洗脳していたらしいが、その記憶は曖昧である。
洗脳した6th本人に、大切な者たちを守るため戦いを挑む。
・手持ちポケモン
ゴウカザル、マタドガス、トドゼルガ、カイロス、キュウコン、レックウザ
フォルテ
・年齢、身分など全てが不明。
ドラえもんを追い続けて、『レジスタンス』というチームのリーダーとして大会に参戦した。
なぜか秘密道具を持っていて、それを使いこなしていた。
この大会の裏に潜む真実を、知っているように見える。
また、対戦相手である4thとも、何か因縁があるようだ。
・手持ちポケモン
ウインディ、アブソル、カイリュー 他不明
――Mr.ゼロサイド――
ドラえもん(Mr.ゼロ)
・この大会を主催した、かつてののび太の親友。
何故、どうやってこの大会を開催したのか。
しかも、普通に戦えば勝てたのび太たち相手に、何故か7対7の勝負を持ちかけたのか。
その目的、思想、手段など全てが謎である。
手持ちポケモンは不明。
ドラミ
・Mr.ゼロの助手として、彼に協力していた。
ドラえもんと同じく、不明な点が多い。
手持ちポケモンは不明。
先生(1st)
・『ジョーカーズ』の一員として大会に参戦し、優勝する。
ドラえもんの配下の中で最強のトレーナーであり、のび太たちの師。
何故彼がドラえもんに協力するのかは分からない。
だが彼を良く知るジャイアンは、彼が洗脳で無理やり動かされていると確信する。
・手持ちポケモン
カイリキー、キングドラ 他不明
2nd
・『ジョーカーズ』の一員として大会に参戦し、優勝する。
赤い髪を持つ、正体不明の男。
出木杉の人生を変えた事件に、居合わせた男のようだが……
手持ちポケモンは不明。
ズル木(3rd)
・『ジョーカーズ』の一員として大会に参戦し、優勝する。
少年時代、出木杉と並んで天才と称された優等生だった男。
だがいろいろあって、結局はトレーナーズスクールを中退してしまった。
そして、それはスネ夫たちのせいだと主張する。
さらに、7年前の事件に関わっていたというが……
手持ちポケモンは不明。
4th
・『ジョーカーズ』の一員として大会に参戦し、優勝する。
現時点では正体不明。
フォルテとなんらかの因縁があるようだが……
手持ちポケモンは不明。
6th
・『キングス』の一員として、大会に参戦。
大会ではスネ夫にあっさりと敗れたが、それは本気ではなかった様子。
人を洗脳することができ、ジャイ子を洗脳していたらしいのだが……
・手持ちポケモン
ガラガラ、バクオング、ムウマージ 他不明
投下終了です
ジャイ子の年齢は分からなかったので予測で決めました
乙、乙
ジャイ子は確かジャイアンの二つ下だったような
乙
ジャイ子の欄を見ると、ジャイ子が洗脳した側になってるぞ
トキワ氏、ワタリ氏、乙です。
やはり避難所で投下したほうがいいんでしょうか。
ミスもあったし、投下が遅れてしまったし・・・・・・。
一応は投下します。今度は大丈夫だと思うんですが
俺は・・・・・・修行にでる」
そう言ってジャイアンはマサラタウンを出て行った。仕方がないから、静香ちゃん、
出木杉、ドラえもん、僕で冒険をすることにした。
順調にトキワシティまで歩いていく。確かに仲間だけど、こいつ等には付き
あってられない。所詮はなれ合いの雑魚ばっかり。
とことん利用して捨ててやる。精々、僕の道具として働いてよね。くくくく。
「ねぇ皆、ちょっと自由時間にしない」
提案したのは出木杉だ。
「そうだね。集合場所はトキワの森で」
「いいわね」
ドラえもんと静香ちゃんも同意する。
「そうだね。じゃあ僕はあっちのほうへ行ってるから」
そう言って僕は2番道路へと走る。とにかく、レベルをあげなければ。そう
思っていると、猫耳を生やした妙な奴が現れた。
「ハァ、ハァ。1さぁん」
とか言いながら草むらをかき分けている。うっ。気持ち悪い。
「見つからないうちに退散しようーっと」
しかし、今日の僕は運が悪かったらしい。小枝を踏んでしまった。
「あっ、君は骨川君とかいう、博士に君を捜すように頼まれてたんだ」
「え、人違いじゃないですか?」
さっき1って人の名前を呼んでたじゃないか! とにかくしらをきるしかない。
「いや。その髪型は間違いない。さぁ。僕と一緒に来るんだ」
「い、いやです!」
当たり前だ。こんな変質者と一緒に行くなんて、絶対にいやだ。拒否する。
「ハァ、ハァ仕方がない・・・・・・ゴニョニョ。スネ夫君を気絶させるんだ」
「くっ、スバメ、迎え撃て!」
トキワの森を抜けるとニビシティが見える。ゲームだと簡単についたけど現
実だと結構、時間がかかったな。
「待ちやがれ、野比のび太!」
後ろから声がした。しかも僕の名前を呼んでなかったか。面倒臭い事になり
そうだ・・・・・・。
「なんだい・・・・・・」
見るとギコ猫がいた。二足歩行だ。AAそのまんまだ。
「俺と勝負しやがれゴルァ」
「残念だけど、君と遊んでる暇はないんだ」
そうだ。早くニビに行ってタケシを倒さなきゃいけない。こんな猫もどきに
構っている暇は、一秒もないのだ。
「ふん、逃げるのかゴルァ」
「ああ、一時撤退というやつさ」
まあ、一時撤退じゃなくて撤退だけど。正直、出木杉達と殺りあうつもりも
ないし、普通のトレーナー以外と戦うつもりはない。
「じゃあ、何か賭けないか?」
猫もどきは僕に提案してくる。
「何をかけるんだ」
「ポケモンだゴルァ」
これは面白い。ポケモンを賭けるのか。それはいい。コイツのポケモンが何
かは知らないが戦力にはなるだろう。
「いいだろう。その賭け、乗った」
「スバメ、気合いを溜めるんだ!」
僕はスバメに命令する。野生戦闘ではない普通のバトルはこっちの世界では
初めてだ。少し緊張してしまう。
「ハァ、ハァ。ゴニョニョ、さわげえ」
すると、さっきまで大人しかったゴニョニョがいきなり声を荒げスバメに突
進してくる。僕は命令をしようとするが、あまりの声の大きさに膝をつく。
「ぐっ、ジャイアンの歌より非道い・・・・・・」
「すばっ・・・・・・!」
スバメは吹っ飛ばされる。そして地面に倒れる。強すぎる・・・・・・。こいつの
ポケモン、かなり強い。
「ハァ、ハァ。僕の勝ちだ。もう一体ゴニョニョ」
「え・・・・・・?」
それだけを口にだす。ゴニョニョは依然騒いでいる。疲れる事を知らないの
か、まるでストレスを発散するように、ずっと騒ぎ続けている。
「さあ、騒げゴニョニョ」
「うわああああああああああああ」
思わず悲鳴をあげる。不思議なのはこんなに五月蠅いのに誰も気付かない事
だ。いくらなんでもトキワの誰かがきづいてもいいのに・・・・・・。
「く・・・・・・そ・・・・・・」
意識を保つことが難しくなってきた。まだ、不思議な事はある。何故、コイ
ツは、大丈夫・・・・・・な、んだ・・・・・・。
「ハァ、ハァ。倒れた。どうしよう。誰もいないし抜かせてもらおうかなあ」
僕はもう、立ち上がれなかった。まだ意識はある。でも、もう疲れた。眠た
い。もう寝ようとすると、口元に変な感触がする。
「ハァ、ハァ、よおし、いくぞ」
すると口の中に何か侵入してくる。でも、そんな事どうでもいいや。本当に
眠たいんだもん・・・・・・。
「よっしゃ! 逝ってきやがれ、ミズゴロウ!」
ミズゴロウ。これはいいポケモンだな。進化させると「じめん」のタイプも持
つため、苦手な電気を克服できるポケモンだ。草は4倍になるけど。
「あしらってやれ、ピカチュウ」
トキワの森で出てくるポケモンの中では、マトモなほうだろう。しかも素早
さがずば抜けて高い。これは利点だ。欠点は防御力だな。
「どろかけだ、ゴルァ」
「でんこうせっかだ」
僕はピカチュウに「でんこうせっか」を命じる。ミズゴロウが放った「どろかけ」
は外れ、ピカチュウがミズゴロウにぶち当たる。
「ゴロ!」
ミズゴロウが悲鳴をあげる。
「ピカチュウ電気ショックだ」
すかさず「電気ショック」を命じる。勿論、ミズゴロウはコレを避けられない。
連続で決まったコンボは、ゲームでは決してあり得ないことだ。
「ゴロオオ!」
「ミズゴロウ、耐えるんだぜゴルァ!」
ミズゴロウは主の命令を受けて必死に耐える。だが、そんな抵抗も虚しく、
ピカチュウの攻撃でミズゴロウは、瀕死寸前だった。
「ミズゴロウ、水鉄砲だゴルァ」
「ゴ、ロ・・・・・・」
だが、ミズゴロウは麻痺しているのか主の命令を聞けなかった。
「とどめだ。電気ショック」
「ビガアアアア」
ピカチュウは吠えると、今までも一際強い、電気ショックを放った。
「ゴロ・・・・・・?」
ミズゴロウは最後、誰かに助けを求めるような、鳴き声をあげながら、倒れた。
>>487 そうなんですか
自分は少し調べてみたけど、何歳かわかりませんでした
まあ、あってたのでよしとしましょう
>>488 あ、ほんとだ
すいませんでした
×6thに洗脳していたらしいが
○6thに洗脳されていたらしいが
です
わかるとは思いますが一応訂正を
「約束だ、ミズゴロウを僕にくれ」
「畜生・・・・・・」
悔しそうに嗚咽を漏らしながらそれだけを言うと、ミズゴロウのモンスター
ボールを渡してくれた。
「じゃあね、負け猫君。今度はもっと強いポケモンを頂戴」
優しい微笑みを彼に投げかける。それだけ言うと僕は、ニビに向かって歩き
始める。気分がいいね、とても爽快な気分だよ。
「今度、あった時は、ひっく・・・・・・ぜってえ、勝つからなゴルァ」
「やってみれば、今鳴いてる君に、勝てるわけないけどね」
そうやって、コイツの心を傷つけてみる。結構、虐めって楽しいんだね。あ
あ、ジャイアン達の気持ちが分かる気がするよ。あはは。
「ちくしょおおおおお」
そう言ってトキワの森の方向へ走っていく。ツマラナイ相手だった。相性の
問題もあるんだろうけね。それにしても、簡単に決着がついちゃったな。
「さあて、ミズゴロウを調教するか・・・・・・」
僕は、草むらに入って弱ったミズゴロウを出す。瀕死状態だけど、「瀕死」な
ら大丈夫だろ。さあて、言うこと聞いてくれるかな? あははは。
「分かった? ミズゴロウ」
「ゴロ!」
あれからみっちり、痛みと蹂躙の楽しさを教え込んだ。スバメと多数のポケ
モンには申し訳ないけど、仕方がない。
僕のポケモンになったからには「絶対服従」なのだから。友情では陳腐な絆し
か築けない。でも主従関係を築けば、其処には忠実な下僕が産まれる。
それでこそ、僕のポケモンだ。だって彼はもう、僕の下僕。誰にもなつかな
い、僕の言うことを聞く忠実な下僕だ! あはははははははははははは
「博士、コイツで大丈夫なんですか?」
ネコ耳を生やした黒い猫がオーキド博士に尋ねる。それは異様な光景だった。
そこには、夢も希望も始まりも無い、殺風景なただの研究所だった。
「ああ、アレを造るには最も適した存在だ」
「男なのに、ですか」
「ああ、男でもだ。最も適した物が造れる」
博士は不適に微笑むとスネ夫の頭に管を入れ込む。深緑の色だった管はじょ
じょに、スネ夫の肌の色へと変貌する。
「成功、だな。コレでいよいよ物も形に近づいてきた!」
興奮気味に博士は言うと、訳の分からない機械に近づき、何かを打ち込んで
いく。ソレが何なのかは、まだ分からない。
「僕も手伝いますよ。全く、面倒な作業です」
黒い猫――モララーは博士の隣に座り、キーボードを叩く。
「そうだな。あの少年のおかげで作業が一つ増えてしまった・・・・・・」
「ええ、余計な事をしてくれます」
モララーと博士はため息をつきながらも、手の動きを止めることはなかった。
その素早さは手の残像が見えるほど。既に人間を辞めた動きである。
「まあ、レモナも完成に近づいてきたし・・・・・・悲観することもないさ」
博士は少し口を歪める。モララーもつられて口を歪める。彼らの作業は今日
も休むことなく彼らを苛む。だが同時に至福へと導いていた
toe bee continue ...
投下終了です。一応、ミスはないようにしたつもりですが
指摘あったら下さい。
支援
乙
投下中割り込んですいませんでした
乙
バーボンの「救いようのない屑が」連発の流れにそっくりだな
>>497 乙
視点が二転三転してて読みづらいな
もう少しその辺を配慮したほうがいいと思うよ
>>497 乙
>>506も言ってるけど視点が何度も変わるから読みにくい
○○サイド とかついてると読みやすいと思うけどそれでも変えすぎないほうがいいかも
トキワ氏、反転氏乙です
投下します
「ふう、なんとか2匹捕まえるには捕まえたけど……」
ポケモンセンターを出立して四半日。ドラえもんはすでに2匹のポケモンを手に入れていた。
1匹はヤゴのような姿をした白いポケモン、ツチニンだ。ことあるごとにきょろきょろ周りを見渡している。
どうやら少し挙動不審のようだ。
まあ、そのおかげで、隙を突いて楽にゲットすることができたのだが。
もう1匹は(・×・)←こんな顔をしたふうせんポケモンである。
名前をフワンテという。タケコプターでの飛行中にぶつかったことが出会いのきっかけであった。
正面衝突のショックでプカプカ漂っているところにすかさずボールを投げつけたのである。
ちなみに、衝突事故の際は、(x×x)←あからさまに痛そうな顔をしていた。少し心が痛んだのは内緒だ。
この島は現在夏らしかった。時計は午後4時を指しているというのに未だに西日が痛い。
6時間も歩き回ると、そろそろしんどくなってきた。ドラえもんはすでに汗だくである。
なにしろカンカン照りの中だ。いくらロボットといえども限界がある。
しかも駆けずり回っているのは主に草むらなのだ。
この時季特有の、たっぷり湿気を含んだ草いきれが立ち込めているのを忘れてはならない。
―――今日のところはポケモンを捕まえるのを中止しようか。
ドラえもんがそういった方向へ考えを進めていたとき、事件は起きた。
自演支援
「あ……あ……あれは……あわわわわわわ……」
一瞬血の気が引く感覚がしたあと、走馬灯のようにフラッシュバックする過去のトラウマ。
それは群れとなってドラえもんに押し寄せ、爆発した。
「ネズミだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
本日二度目。先ほどまでへばりかけていたのなど忘れたかのようにドラえもんは飛び上がった。
彼が目にしたのはコラッタなのだ。
普段群れることのないコラッタ。そいつが同じ場所にたくさんいるのをみかけるとはなんと不運なことか。
「こけおどし手投げ弾!」
大慌てでポケットに手を突っ込み、わき目も振らずポイポイ投げる。
ダメージはないとはいえ、相当ハデな爆発をするシロモノだ。
草むらは蜂の巣をつついたような騒ぎになった。
しかし、騒動の張本人にはそんなことを気にする余裕などあるはずがない。
彼にとってはネズミの出現がすべてなのだ。
もうもうと立ち込める砂煙から抜け出し、ドラえもんは命からがら逃げ出していったのだった。
「ふう……まいたかな……」
冷や汗をぬぐいながらドラえもんは木陰に腰を下ろした。
ここは先ほどの草むらに程近い林の中。
逃げるにつれ徐々に落ち着きを取り戻したドラえもんは避暑もかねてこの林に逃げ込んだのであった。
それにしても、先ほどは不覚であった。
貴重な威嚇用の道具を無駄遣いしてしまったのだ。
普段ならば22世紀に行って買ってきたり、レンタルしたりしてポケットの中身を補充できる。
しかし現在はそれが不可能。22世紀はおろか、のび太たちの時代に行く術もない。
よって、使い捨ての道具は一回ポッキリ。一度使えば二度と使うことができない。
しかも……
「あーっ!! 妙にポケットの中が寂しいと思ったら!!」
四次元ポケットの中身が異様なほどに減っている。
この世界に飛ばされたときになくしてしまったのか、それとも……
「ハッ! しまった! あのときか!!」
読者の皆さんはご記憶なさっているだろうか。
ドラえもんが異世界へ飛んでしまったショックで道具をばら撒いてしまったことを。
「ああ、ぼくはどうしてこんなにダメなんだろう……もっと冷静になればよかった……
そうすればもとの世界に戻る方法だってすぐに思いついて……」
ドン!
「!?」
地面に手をつき、大げさに嘆いていたドラえもん。しかし、それに水を差すものが現れたのだ。
先ほどの衝突音はドラえもんのお尻に「何者か」が体当たりをかました音である。
ぎょっとしてドラえもんは振り向いた。その見開かれた瞳に「何者か」が映る。
いや、「何者か」という表現は不適切かもしれない。
そこにいたのは一匹のビッパだったのだから。
投下終了です。
他のキャラとの絡みが始まる前の部分をしっかりさせたいので
勝手ながら2話目を書かせていただきました。
前回「読みづらい」という指摘を受けたため一文を短めに、かつ改行を増やしてみたのですがいかがでしょうか?
よろしければ感想をお願いします。
乙
道具をばらまくってのはいいな
いろんな人が道具を拾えるわけだし
改行も大丈夫だと思う
乙
乙
読みやすくなってるよ
続きが気になるとかは無いけど無難にまとまってるね
∩___∩
/ ノ \ ヽ
| ● ● | なにマジに書いてんの?
彡 (_●_) ミ
/、 |∪| ,\ この鮭の切り身やるから帰れよ
/.| ヽノ | ヽ
,,/-―ー-、, --、 .|_,|
r-、,'''";;:;;:;::;;;;:;;::;:;:;;::;:;`'- /_,l,,__ )
|,,ノ;;:;r'" ̄ ゙̄^"`Y'-、;;;::;:;::;:;:;:;::;:|
.ヽ,′ ; `"";;;;;⌒゙')
´`゙'''''''''''‐-‐'"`‐-‐'"゛ `゙´
| .‖ /
("___|_`つ
新人です初投下します
のび「うわーんドラえもーん」
ドラ「どうしたのび太君。また、ジャイアンに泣かされたの?」
のび「僕だげぼけもんもっでないがらいぢめられだよぉ〜」
ドラ「うーん・・・」
ドラえもんは少し考えた
そして何かを思いついたように顔を輝かせた
ドラ「そうだ!ポケモンの世界に行こう!」
のび「ポケモンの世界?お前馬鹿?そんなのあるわけないじゃん」
ドラ「ムカーっ! ・・・・・それがあるんだよねぇ。僕の道具を使えばポケモンの世界が作れるんだ」
のび「おぉ!流石ドラえもん」
ドラ「それじゃあ用意しとくから一緒に行きたい人を呼んできてよ」
のび「はい。わかりましたとも」
のび太は意気揚揚と走っていった
空き地
ジャイアンとスネオと出来杉としずかがいた
のび「ねぇみんな。ポケモンの世界にいこう」
ジャイ「・・・プッ。んなのあるわけねえじゃん。ダハハハハ!」
のびたはドラえもんの道具でいけるようになることを詳しく説明した
スネ「おおすごいね。是非行きたいな」
出来「僕も行きたい。ポケモンの世界の歴史に興味があるんだ」
しず「私も行くわ。」
のび「よしじゃあみんな僕についてきて」
のびたの部屋
ドラ「準備できたよ」
のび「流石ドラえもん。仕事がはやいね」
スネ「じゃあいこうよ」
ドラ「オッケー。じゃぁホウエン地方へレッツゴー!」
一同は時空を超えていった
スネ「ここがポケモンの世界か」
ジャイ「すげえな。ゲームでみたミシロタウンとおんなじだ」
出来「じゃあパートナーポケモンもらいにいこうよ」
皆「OK」
オダマキ博士の研究所に入った皆
ジャイ「おいこらポケモンよこせ」
オダマキ「・・・・・礼儀のなってない餓鬼だな。まぁいい持っていけ」
オダマキは150kmの速度でモンスターボールを皆に投げた
皆「ありがとうございます」
オダマキ「頑張れよ糞餓鬼ども」
ヤベエwwwwww
面白いwwwwwwwwww
ドラ「じゃあここからは別れて旅をしよう。」
のび「よーし頑張るぞぉー!」
出来「待って。まずさきにルール決めておこう」
ドラ「あ、そうだね」
スネ「最初にチャンピオンになった人が勝ちでおkじゃね?」
しず「うはおkwwww把握したわよ」
出来「あーあとドラえもんはポケットつかわないでね。」
ドラ「わかったわかった(鋭いな出来すぎ君は・・・・・)」
ジャイ「それじゃあ行くか!皆またな!」
こうして皆の旅が始まった
過酷なポケモンの世界での旅が・・・・・・・
投下終
投下始
ジャイ「こんなゲーム俺様にかかればチョロいもんよ。」
ジャイアンは陰の薄いコトキタウンをスルーして最速でトウカシティについていた
流石は餓鬼大将といったとこか
ジャイ「がははは早速ジムに挑戦だ。いくぞキバニア」
パートナーのキバニアをつれてジムに入ったジャイアンだったが・・・・・
センリ「悪いな。ここは5番目のジムだ。君はまだバッジを一個も持ってないから出直してこい」
ジャイ「あぁ?うっせえぞオッサン。いいから勝負しやがれ。5番目なんて関係ねえんだよ」
センリ「礼儀のなってない子供だな・・・。いいだろう!身の程を知れ」
センリ対ジャイアンのバトルが始まった!
センリ「出でよヤルキモノ」
ジャイ「いけ!究極の破壊神キバニア!」
センリ「(ちょwwキバニアの分際で破壊神とかなんなんだコイツww痛すぎwww)ヤルキモノ、きりさくだ!」
ジャイ「腕にかみつけキバニア」
だがレベル差がありすぎたため先にきりさかれてしまった
キバニア戦闘不能
やべえwww面白いww
支援
結構良いよ
乙
俺の記憶で今までこのスレに70作ぐらいの作品が投下されたが、完結したのはたった9作か
誤爆した
のび太side
ようやくニビシティに着いた。本当に面倒だった。此処まで来るのに何時間
かかった事か・・・・・・。
「さあて・・・・・・ジムに行くか」
僕は早く町から抜け出したかった。人が居るのは嫌いだ。確かに皆と遊ぶの
は楽しかったし、あの時までは確かにそうだった。
でも、最初に出木杉を出し抜いたとき、ジャイアンを倒したとき、ギコ猫の
ポケモンを奪った時、ミズゴロウを調教したとき。
ハッキリと分かった。本当は自分が狂っているということが。だって、そう
だろう。今までの自分なら、あんな事はしなかったと思う。
出木杉を出し抜いたとき、いいようのない快楽が体を貫いた。それから麻薬
のようにどんどんどん、やりたくなってきた。
やめようと思えばやめられる。でも、たまらないだろう。相手を貶めて、虐
めるのは。まるで悪魔みたいだ。そんな奴が他人と慣れ慣れしく出来るか。
そんな事を考えているとジムに着いた。ジムの扉を開けて、中に入る。其処
は重たく、冷たい空気が空間を支配していた。
さあてどう料理してやろうか・・・・・・!
のび太side‐2
雑魚二人を始末しタケシの前に立つ。元より雑魚などただの肥やし。ジムリ
ーダを叩きのめすのが目標だ。
レベルを上げたとはいえ後はランダムだからな。持っているポケモンすらラ
ンダムということだ。レベル以外は賞金すらもランダム。
「君、なかなかやるな、だが俺はそういかないぞ」
タケシが僕に向かって言う。馬鹿なことを・・・・・・。そうか、そんな簡単には
倒せないのか・・・・・・。だったら――。
「なぁ、じゃあ簡単に倒せたら出来るだけの金をくれよ」
「はぁ・・・・・・?」
「アンタは簡単に倒せないんだろう。まさかジムリーダーが子どもに脅されて逃げるのかは」
挑発する。こいつもジムを任せられているのだから、それなりの「誇り」を
持っているはず。だったら、其処を刺激してやればいい。
「い、いいだろう。だが君が負けたら、金を全部置いてけ」
「うん、いいよ。じゃあ僕は、ポケモン一匹でいいよ」
「よおし、忘れるな。俺は手持ち全部を使用させて貰う!」
のび太side‐3
「いけミズゴロウ!」
「いけ、ベトベター!」
ベトベターか。また微妙なのをチョイスしたな。ちいさくなるを習得されて
いたら面倒だ。
口元を歪めて目の前に居る「モンスター」を見つめる。ああ、大丈夫だ。この
ベトベター、終わってる! だってさコイツ、人間のポケモンだろ。
僕のモンスターに勝てるわけないじゃん。そもそも、戦う時の覚悟も気力
も何もかも違うんだって。あーあ、ツマンネ。
ま、僕もまだ人間だし、ただの直感だけど。人間、一朝一夕で変われるもの
じゃあないしね。当時の僕は「ヘタレで優しい平凡な小学生」だったしね。
「目に物見せてやれ、ベトベター!」
「殺せ」
短く命令するのと同時にミズゴロウは移動を開始する。
「ベトベター、金縛りだ!」
「ミズゴロウ、目を閉じろ!」
僕の憶測が正しければ、アレは蛇にらみと同じ様なものだ。ゲームでは技の
一つを封じるものだったが、此処ではそうじゃないはずだ。
「ベトベター、ヘドロこうげき!」
「どろかけだ」
汚いヘドロは泥にかき消され、ヘドロは泥を消す。しかし、もう勝負はついた。
僕は命令しない。次にすることはもうミズゴロウには分かっているのだか
のび太side‐4
「ベトベター、はたけ!」
射程内にいると判断しタケシは、はたくを命令する。だが、遅いな。ミズゴロウ
は、もう攻撃している。命令する必要はない。
みっちりと訓練したからな。逐一、命令する必要はない。確かに命令はしな
ければならない。でもねアイツは緊急時にすぐさま対応できるように訓練した。
まあ、調教と同時にやったから、下手なミスをすればどうなるのかアイツには
分かっている。何回も、その体に刻んである。
「ゴロ!」
ミズゴロウは、はたかれる寸前に泥を相手にかける。普通なら、命令を待って
それを人間が言う時間があるが、コッチにはそんなのはない。
普通にやっていれば、泥をかけるより、はたくの方が速く動けるだろう。でも、
僕は言葉を発していない。こういう、咄嗟の判断はアイツに任せている。
一瞬の判断は、僕が直接言うよりアイツ自身が判断した方が速い。逐一、言葉
で伝えていたら行動が遅れる。
「なっ・・・・・・!」
「終わりだよ、どろかけだ」
「ベターーッ」
ベトベターはその場に溶ける。辛うじて形成していた形が崩れる。
「くそ、戻れベトベター」
悔しそうにベトベターをモンスターボールに戻す。まずはパーフェクトだな。
弱い。実に弱い。これほどまでに、彼は弱いのか。
投下終了です。時間が空いたので
少しペースがはやくします。
>>540 ミスです、「少しペースをはやくします」です。
すいませんでした
乙
のびたのダークっぷりがいいな
ただ、逐一を使いすぎだと思う
二回しか使ってないじゃん
読んでないけど
糞小説を投下するな
スレが汚れる
(*^O^*)<ドラーモンはかみ
う〜ん
昨日授業中に携帯で執筆してたら先生に見つかって携帯とられたorz
だから今週中には投下できません…
痛え
>>549 そうか。ま、期待して待ってるから頑張れよ
皆さん乙
投下します
現在の状況
・のび太 クロガネジム
手持ち ヒコザル ♂ LV13
モモン(コリンク) ♂ LV9
・静香 クロガネジム
手持ち ペンちゃん(ポッタイシ) ♂ LV16
ムーちゃん(ムウマ) ♀ LV15
・スネ夫 ???
手持ち エル(ナエトル) ♂ LV12
・出木杉 ???
手持ち ミニリュウ ♂ LV16
ユンゲラー ♂ LV17
他不明
ボールから出てきたモモンは、キョロキョロと辺りを見回す。
どうやら、初めてのバトルに戸惑っているようだ。
ふと顔を見上げると、そこにいるのは自分の何十倍も大きなイワーク。
そして、そのイワークと目が合う。
瞬間、イワークは激しい雄叫びを上げる。
モモンの体が、硬直した。
思えばこの時、すでに勝負はついていたのかもしれない。
「イワーク、体当たり!」
ヒョウタの命令で、イワークが迫ってくる。
「モモン、避けて体当たり!」
それくらいしか戦略を思いつかなかった僕は、慌てて命令する。
だが、モモンは動かない。
……いや、動けないというべきか。
そして、イワークの体当たりが直撃した。
「モ、モモン! だ、大丈夫か?」
慌てて叫ぶと、モモンはなんとか立ち上がった。
だが、そのダメージはかなり深刻そうだ。
よく見ると、その目は完全に怯えきっていた。
「もう一度、体当たり!」
再び、イワークが迫り来る。
モモンは、必死に走ってその攻撃から逃れようとする。
「いいぞモモン、体当たりで反撃するんだ!」
僕は、ガッツポーズを取りながら命令する。
だが、モモンはその言葉の通りには行動してくれない。
モモンは、ただひたすらに逃げ回っていた。
それから2分ほどたったが、依然状況は変わらない。
モモンは、一心不乱にイワークが逃げ続けている。
「どうしたモモン、なんで反撃しないんだ!」
僕が、怒りの篭った声で言う。
だが、その言葉はモモンに届かない。
「のび太さん、もう無理よ!」
静香の声が聞こえてくる。
たぶん、もうバトルを止めろと言いたいのだろう。
でも、でも……
バトルはまだ、終わったわけじゃないんだ。
ここで止めるなんて、ただの“逃げ”じゃないか。
そんな時突然、イワークの姿が消えた。
ヒョウタが、ボールの中に戻したのだ。
「審判、もうバトルは終わりだ」
彼は冷ややかに、そう宣言した。
「え……あ、はい!
以上でこの試合を終了とする!」
審判は戸惑い、慌てて試合終了の宣言をする。
「どういうことですか、ヒョウタさん!
まだ、バトルは終わってなかったじゃないですか!」
勝負を終わらせたヒョウタに、僕は食って掛かる。
納得がいかなかった。
こんなふうに挑戦を退けられるなんて、あんまりだ。
「どういうことと言われても……
見ての通り、もうこれ以上戦う必要はないと判断したからさ」
当然のように言い放つヒョウタに、僕はますます怒りを覚える。
「そんなの……やってみなきゃ分からないじゃないですか!」
僕がそう言った、ヒョウタは少々語気を強めて言い返した。
「いい加減にするんだ、のび太君。
……先程のバトル、君のコリンクがどれだけ苦しんでいたか気付かなかったのかい?
あんな怯えきったポケモンに、バトルを強制するなんて……
あんなのは……ただの“虐待”だよ」
その言葉を聞いた瞬間、目の前が真っ白になった気がした。
“虐待”だって?
僕が、モモンを?
そんなわけがない、モモンは僕の大切な仲間だ。
――でも、でも何故だろうか。
ヒョウタに、反論するための言葉が見つからないのは……
それから、何分ほどの時間が経ったのだろうか?
僕はずっと、顔を俯けたまま立ち尽くしていた。
近くで、ヒョウタが門下生に何か話しているのが見えた。
『あの挑戦者のようなバトルは、してはいけないよ』
そんな風な、アドバイスをしているのかもしれない。
悔しかった。
悔しかったが、やはり否定することはできない。
「のび太さん……」
静香が、心配そうに近づいてきた。
僕は、まだ顔を上げることができない。
「初めてのジム戦で、いろいろ戸惑っていたのはわかる。
……でも、私もヒョウタさんと同じ意見なの」
「えっ?」
静香の目にも、映ったのだろうか。
僕が、モモンを虐待しているように……
「のび太さんの目には、バトルに勝つことしか映ってないみたいだった。
正直、モモンがかわいそうだったわ……」
静香はそう言ったあと、黙り込んでしまった。
しばらく気まずい沈黙が続く……
それからはジムを出て、ポケモンセンターまで無言で歩いていった。
ポケモンを回復させるため、二つのモンスターボールを取り出す。
その時ふと、モモンの様子が気にかかった。
ボールから、モモンを出してみる。
その時、愕然とした。
モモンの目は、態度は、明らかに僕を避けていたのだ。
一度目があったが、またすぐに目をそらされる。
こんな姿、全く想像がつかない。
仲間になった時は、あんなに幸せそうだったモモンからは……
「のび太さん……」
傍らにいる静香が、何か言おうとして止めた。
僕はそんな彼女の目を見て問う。
「ねえ、静香ちゃん。
……やっぱり、僕は間違っていたのかな?」
彼女は少し躊躇ったあと、小さく「おそらく」と呟いた。
「そっか、そうだよね……」
僕も同じように小さく呟き、モモンをボールにしまった。
自分自身を戒めるように、頬を強くつねってみた。
自分が、歯がゆくて仕方がなかった。
ポケモンの気持ちなど全く考えず、ただ勝つためだけにバトルをしていた自分が。
今のモモンに、僕の姿はどう映っているのだろうか?
おそらく、もうパートナーとしては見てくれていないんじゃないのか?
そんな疑問が頭の中を駆け巡り、自分がますます嫌になった。
――そして僕は決意したんだ。
不甲斐ない、自分に別れを告げようと。
少しでも、ポケモンたちのパートナーに近づこうと。
「ねえ、静香ちゃん。」
静香に向き合って、自分の真剣な気持ちを告げる。
「僕は、もう一度モモンのパートナーに戻りたい。
そして、再びジム戦に挑んで勝ちたい。
今日みたいな、独りよがりな戦いじゃなく……
今度は、今度はヒコザルやモモンと一緒に!」
「のび太さん、私……」
静香はしばらく呆然とした後、僕に微笑みかけた。
「そう言ってくれて、嬉しいわ」
その言葉につられ、僕の顔にも自然と笑みが浮かんだ。
それからしばらく、静香とこれからのことを話して合った。
「とりあえず、もっとレベルを上げなきゃきついわね……
思い切って、新しいポケモンを捕獲するって手もあるけど?」
「悪くないけど……僕はいまの2匹でもう一度戦おうって決めてるんだ。」
静香の提案に、そう答える。
今度も、ヒコザルとモモンとともに戦って勝とう。
その決意を、曲げるつもりはなかった。
「そう。 だったら、問題はレベル上げをする場所だけど……」
「うーん、どこにするべきかな……」
そうやって僕らが悩んでいるところに、誰かが歩み寄ってきた。
灰色の作業服に、黒縁の眼鏡……
つい先程バトルをしたジムリーダー、ヒョウタだった。
どうやら、彼もポケモンを回復させに来たみたいだ
「レベル上げなら、クロガネ炭鉱をおすすめするよ。
あそこの野性ポケモンはそこそこレベルが高いし、何より岩ポケモンが多いからジム戦の対策もできる」
「でも、あそこって許可がないと入れないんでしょう……」
ヒョウタの提案を聞いた静香が、残念そうに呟く。
「大丈夫。 僕は、あの炭鉱の責任者でもあるんだ。
僕が許可するから、遠慮なく使うといい」
彼がそう言うと、静香は嬉しそうに微笑んだ。
そんな様子を見ていた僕は、怪訝そうに問う。
「ありがたいんですけど……なんで僕にそこまでしてくれるんですか?」
ヒョウタはつい先程、僕を非難したばかりだ。
それなのに、今度は僕の力になろうとしている。
そのことが不思議でたまらなかったのだ。
そんな僕の問いに、ヒョウタは恥ずかしそうに頭を掻きながら答える。
「いやあ、さっきのあれはちょっといいすぎちゃったよ。
つい熱くなっちゃって……やっぱり僕はジムリーダーとしてはまだまだみたいだよ。
それに……」
「それに?」
「全ての挑戦者たちの、可能性を伸ばしてあげる……
それが、ジムリーダーたる者の使命なんだよ。
君の再挑戦を、楽しみにしているよ」
ヒョウタはそう言うと、僕たちに背を向けて去って行った。
僕はその背中に小さく「ありがとう」と呟いた。
その後回復したポケモンを受け取った僕は、静香に告げる。
「行こう、クロガネ炭鉱へ!
そしてそこで腕を磨いて、もう一度ヒョウタさんに挑むんだ!」
――たぶん、僕は今やっとスタート地点に着いたんだ。
ポケモンマスターになるための、長く険しい道のりの。
そして、今から始まるだ。
ジム戦という、最初の壁を越えるための挑戦が。
投下終了です
乙乙乙
乙なんだが、「今から始まるだ」に吹いてしまった…w
乙
>>564 失礼しました
正しくは「今から始まるんだ」
です
乙
今回も感動巨編になりそうだな
週1で読めるならアニメのような気分で見るから、2年間でも3年間でもバッチ来いだぜw
あと、ジム戦の時、イワークが逃げ回ってたことになってるぞww
>>567 またやってしまいました
×「イワークが逃げ続けている」
○「イワークから逃げ続けている」
ホント、何度も何度も申し訳ありません
一応投下前に読み直しはしてるんですが、あまりにも見落としが多すぎますね
次からは、もっと注意深く読むことにします
乙
やっぱり期待は高まるぜ
>>384 最高幹部じゃなくて副団長でした…
すいません
571 :
新米作者2:2008/03/15(土) 21:44:35 ID:xkxgiiAX
僕も小説書いてもいいですか?
叩かれるのも覚悟しています
お願いです書かせてください
叩かれるのも覚悟しています
お願いです書かせてください
投下します
#35「幕開け」
――コロシアム中央 バトルフィールド――
14人の選手たちが、巨大なフィールドのもとに集っていた。
東側には、選手連合軍の7人。
西側には、Mr.ゼロたち7人。
お互いを牽制しあうような、鋭い視線が両者の間を行き交う。
「逃げずに来たか……」
Mr.ゼロの口から、小さな声がこぼれる。
その声はどこか、寂しげにも聞こえた。
のび太はそんな彼を前にして、ゴクリと息を飲む。
ふと見上げてみた観覧席には。人一人の姿すらない。
皆、地下室に収容されてしまったのだ。
それなのに、彼にはフィールドがとてつもない熱気に包まれているように感じられた。
だがそんな調子でも、戦いに向けて感情は昂ぶっていた。
やがて、両者の間に審判員が歩み寄ってくる。
28の瞳が、一斉に彼の方に向けられた。
彼は一度大きく息を吸い込み、大声で宣言する。
「これより、選手連合軍とMr.ゼロチームの試合を開始する!」
――コロシアム地下 敗者収容所――
「いよいよ、始まったか……」
部屋に備え付けられた、フィールドを映す巨大なスクリーン。
そこに映る光景を見て、コウジが呟いた。
『ルールは6体6のシングルバトル。
ポケモンの交代は自由です。
7人のうち1人でも負けた時点で、選手連合軍の負けとなります。
それでは、最初の選手以外の者は観覧席に下がってください』
審判の声が響くと、両者一人の選手を残してフィールドから身を退いた。
Mr.ゼロ側に残ったのは、肩に6thと書かれたローブを羽織った者。
一方のび太たちの方は、ジャイ子という少女だ。
地下室の中には、ここに入ってきたジャイ子を悪く言うものも多くいた。
彼女がMr.ゼロの配下として、残虐な戦いを繰り広げてきたからだ。
彼女は“操られていた”と言ったが、そんなことを信じた者は0に等しい。
だが、いま彼女を悪く言う人もまた0に等しかった。
彼女の肩に自分たちの命がかかっているから。
……当然、そんな思いもあるだろう。
でも、彼らは地下室での彼女の宣言から、感じ取ったのだ。
彼女が、自分たちを本気で守ろうとしていることを。
多くの者が、手を合わせて彼女の勝利を祈った。
でも中には、そんな様子を見て舌打ちする者もいた。
だがそんな音を掻き消すように、彼女に大声でエールを送る者もまた存在していた。
――コロシアム中央 バトル観覧席――
「まずはジャイ子ちゃんと、6thの試合ね」
フィールドに立つ2人を見下ろし、静香が呟く。
「6thとは一度、スネ夫が戦ったよね?」
「うん。 でも……」
のび太に話しかけられたスネ夫は、少し躊躇いながら言った。
「どうやら、僕とやったときは手加減していたらしいよ。
奴の本気は、まだわからない……」
「そっか……」
のび太が、少し残念そうに答えた。
あのとき程度の実力なら、きっとジャイ子は勝てると考えていたからだ。
「心配すんな。
あいつは、ジャイ子はきっとやってくれるさ」
その様子を見ていたジャイアンが、のび太たちの会話に口を挟んだ。
そして、笑顔を見せて言う。
「なんたって、この俺の妹なんだからさ」
「……そうだね。」
のび太の顔にも、笑みが浮かんでくる。
「僕たちはここで信じていよう。
ジャイ子は、絶対に勝ってくれるって!」
――コロシアム中央 バトルフィールド――
「頼んだわ、トドゼルガ!」
ジャイ子の一匹目は、水タイプのトドゼルガ。
対する6thのポケモンは、地面タイプのガラガラであった。
相性で優位に立ち、ジャイ子は微かに笑みを浮かべる。
「波乗りよ!」
命令とともに、トドゼルガが巨大な津波を引き起こす。
ガラガラは抵抗を試みるも、波に飲み込まれてあっさり倒れてしまった。
まずは、一匹目。
のび太たちのいる観覧席の東側から、歓喜の声が上がる。
一方の6thは、無言でガラガラを回収する。
焦る様子など、全く見られない。
そんな調子のまま、次のポケモンであるバクオングを繰り出す。
一方のジャイ子は、それを見越していたかのようにポケモンをゴウカザルにチェンジしていた。
「……捨て身タックル」
6thの短い指令とともに、勢いよくバクオングが迫ってくる。
「火炎放射よ!」
ゴウカザルが激しい炎を噴射し、バクオングの動きが一瞬止まる。
その時にはもう、ゴウカザルはバクオングの懐にもぐりこんでいた。
「インファイト!」
繰り出される、無数の強靭な拳。
その攻撃が止んだ時、バクオングの巨体は地に沈んでいた。
再び、歓声が上がった。
6thはやはり、何事も無かったかのようにバクオングを回収する。
代わりに、ムウマージがフィールドに現れる。
「シャドーボールだ」
「火炎放射!」
フィールドで、シャドーボールと火炎放射がぶつかり合う。
やがて両方の技が消滅した時、ゴウカザルはすでに炎を纏い、次の技の準備をしていた。
「ゴウカザル、フレアドライブよ!」
ジャイ子の威勢のいい声とともに、突貫するゴウカザル。
身を纏う業火が、ムウマージの体を包んでいく。
ダメージは、かなり深刻そうだ。
「休む暇を与えちゃだめよ。
もう一度フレアドライブ!」
ムウマージが動き出す前に、ゴウカザルはもう一度フレアドライブで攻撃する。
「ムウマージ、怨念」
倒れ際に怨念を発動し、ムウマージの体は地に落ちた。
ゴウカザルは反動によるダメージに加え、怨念によりフレアドライブのPPが0になってしまった。
だが、まだ充分戦えそうだ。
「おかしい……」
ジャイ子は、不審さを隠せなかった。
いくらなんでも、敵が弱すぎる。
それに、これだけ一方的な展開でも6thは焦り一つ見せない。
……と、なれば。
「何かまだ、隠れた切り札があるのかもしれないわ……」
ジャイ子は、どんどん気を張り詰めていた。
投下終了です
以前告知してましたが、今回からアニメ戦闘に変更されています
ゴウカザル「ずっと俺のターン」
乙
ついに始まったな…乙
乙
皆さん乙です
一話を書き終えたので投下します
「なんだここ?」
首を捻りながら、ジャイアンは呟く。
ここは見慣れた自分の部屋ではなく、質素な作りの部屋。
家具はテーブルと、自分が寝転がっているベッド以外は無い。
(さっきまで自分の部屋で昼寝してたはずなんだけどなぁ……)
意味不明の事態に、頭を悩ませるジャイアン。
とりあえず身体を確認したが、何かを紛失しているということは無かった。
安堵したジャイアンはベッドから起き上がり、周囲を確認する。
するとこの部屋に、大きな窓があることに気づいた。
その窓の向こうにあるのは、無限に広がる青い海。
「う、海!?」
驚愕したジャイアンは急いで窓に近寄り、その向こうに移る景色を確認する。
そうしてやっと、自分が船の中にいることに気づいた。
「な、なんで船なんかに……」
ジャイアンはようやく、自分が異常事態に巻き込まれたことを自覚した。
それと同時に、頭痛も押し寄せてくる。
「一体どうなって……ん?」
船の進行方向を眺めた途端に、不意にジャイアンの声が途切れる。
瞳に映った光景に、言葉を失ってしまったのだ。
ジャイアンの瞳に映った光景。
それは飄々と聳え立つ巨大な塔を備えた、広大な島だった。
(ますます意味が分かんねえ……)
異常事態に混乱するジャイアンだが、辛うじて脳内で情報を整理することができた。
自分の部屋で昼寝していて、起床したらなぜか船に乗っていて、目の前の島へ進んでいる。
やはり、意味が分からない。
それでも必死で思考を駆け巡らせていた、その時――――
「お疲れ様です。ただいま到着しました」
振動の停止とともに、船内放送で島への到着が伝わる。
「考えていてもしょうがねえ。とりあえず動くか」
ジャイアンは部屋の扉を開け、外へと出る。
そこはホテルのような狭い廊下で、老若男女問わず大勢の人間が忙しなく歩いていた。
大勢が歩いているせいか、狭い廊下はさらに狭くなっている。
(とりあえずこいつらに付いていくか)
ジャイアンは大勢の中に強引に割り込み、やがて下船した。
支援支援
「す、すげー……」
島に上陸し、改めてジャイアンは島の様子に圧倒される。
中でも一番目に入るのは、やはり巨大な古い建造物。
ゲームや漫画に登場するようなその塔は、歴史への興味が皆無なジャイアンでも息を呑むほどだ。
まるで魔法の世界に足を踏み入れてしまったかのような光景。
夢で無いか確かめるためにジャイアンは、自分自身の頬を抓る。
「いてて!」
頬を鈍い痛みが走り、夢の世界で無いことを実感するジャイアン。
しかしそれでも状況を完全に理解することができず、しばらく立ち尽くしていた。
が、突然乱暴に背中を押され、ジャイアンはバランスを崩してしまう。
体勢を立て直し前を見ると、体脂肪を蓄えた中年の男が早足で歩いていた。
「ったく! なんだよあのオッサン! 人が景色を楽しんでるっつーのに!」
実際は船の出口に突っ立ってる方が悪いのだが、ジャイアンはそんなことに気づかない。
機嫌を悪くしたジャイアンは、何気なく両手をポケットに突っ込んだ。
「無い!?」
財布が無くなっていたのだ。
獣のように目を血走らせ、周囲を見回すジャイアン。
すると先ほどの中年の男が、脂汗を掻きながら自分の表情を伺っていることに気づいた。
その男は、唐草模様の大きな風呂敷を背負っている。
この瞬間、この男は泥棒だとジャイアンは悟った。
「待てえええええええええええええええええええええええ!!!!!」
必死に追いかける。
あの財布の中には、ジャイアンの全財産541円が入っているのだ。
声にならない悲鳴を上げ、必死で逃げる泥棒。
だが足は遅く、ジャイアンとの距離はどんどんと縮まってきている。
「ぶっ飛ばしてやる!!」
あと数秒で手が届くまで距離を詰めた時だった。
泥棒が風呂敷の中に手を突っ込み、何かを取り出す。
それは自分の財布かとジャイアンは思ったが、泥棒の手に握られていたのは野球ボールのようなものだった。
「ガ、ガーディ。ほえるだ!」
そう叫んだ泥棒は、ボールを地面に投げつける。
するとそのボールは発光し、中から橙色の子犬が現れた。
支援
「ガ、ガーディ!?」
目の前にポケモンが現れ、思わずたじろぐジャイアン。
ガーディはジャイアンを目で威嚇した後、物凄い剣幕で吠え始めた。
「よし! そのままそいつを足止めしておけ!」
泥棒はニヤリと勝ち誇った笑みを浮かべ、再び走り始めた。
ジャイアンは怒鳴り声を上げながら手を伸ばすが、ガーディに妨害される。
(くそお……あんなコソ泥に俺の全財産が……)
自分と泥棒の距離がどんどん離れていく光景を見て、ジャイアンは拳を握り締める。
目の前のガーディを同じように威嚇してみたが、相手は全く怯まなかった。
なにか無いかとジャイアンは、必死でポケットを弄る。
「ッ!!」
最初に確認した時には、感じられなかった物体。
それが今、ジャイアンの手には確かに伝わっていた。
硬いボールのような物。
ジャイアンはその物体を確かめるため、急いでそれを取り出す。
するとそこには、ジャイアンの希望通りの代物があった。
「モンスターボール……」
なぜ自分のポケットにモンスターボールが、そもそもなぜポケモンがいるか。
様々な疑問が頭に浮かぶが、今はどうでもいい。
目の前のガーディを倒すため、泥棒を倒すため。
ジャイアンは、モンスターボールを投げた。
「こいつが俺のポケモンか……俺にピッタリだぜ」
目前に現れたポケモンを見て、ジャイアンはほくそ笑む。
対する泥棒は、面倒くさいことになったと言いたげに舌打ちしていた。
最初に身体を確認した時には、モンスターボールは見つからなかった。
それは寝起きだったからだろうか、理由は分からない。
しかし、モンスターボールはここにある。
モンスターボールから現れたポケモン、ドゴームはここにいる。
「ドゴーム!! ハイパーボイスであいつらをぶっ飛ばせ!!!」
天地を揺るがすほどの大声で、ジャイアンはドゴームに指示を下す。
するとドゴームは、ジャイアンに負けないくらいの大声を張り上げた。
「ぎゃあ!」
刹那、目の前のガーディが吹き飛び、耳を押さえていた主人に激突した。
そして支援
「…………」
今日で何度目か分からないほどの驚嘆。
しかし今のジャイアンには、それ以外の感情も含まれていた。
(これが……本物のポケモンバトル……)
ジャイアンも、元の世界ではよくポケモンをプレイした。
友人ののび太やスネ夫と、何度も勝負をした。
それが今、現実で、目の前で繰り広げられている。
その事実に、感動していたのだ。
「……くそ……よくもやりやがったな……かえんぐるまだ!」
泥棒は額に青筋を立てながら、ガーディに命令する。
ガーディは低く唸った後、身体を炎に包みドゴームへ突進した。
……が、ダメージは少ない。
余裕の表情でかえんぐるまを受け止めたドゴームは
二発目のハイパーボイスで、ガーディのHPを0にした。
「よくやったぞ! ドゴーム!」
歓声の声を上げるジャイアン。ドゴームも同じように舞い上がっている。
「くそ! 次はお前だ、ハスブレロ!」
二人の間に割ってはいるように、新たにハスブレロが繰り出された。
「よし、あいつもぶっ飛ばしてやれ!! ハイパ……「ねこだまし!」
ジャイアンが指示を出す前に、ハスブレロが素早い動きでドゴームに迫る。
そして、ドゴームに軽い一撃を加えた。
「なにやってんだ、ドゴーム! 早く攻撃しろ!」
「無駄無駄、ねこだましを受けたポケモンは絶対怯むんだよ! 次は水の波動だ!」
怯んでいるドゴームに向けて、ハスブレロは水の弾丸を撃ち込む。
それが直撃したドゴームは、あえなく戦闘不能になってしまった。
「くそぉ……ドゴームが……だが俺のポケモンはまだ残ってるぜ!」
ドゴームが倒され、落ち込むジャイアン。
しかしすぐに立ち直り、次のモンスターボールを投げる。
そこから現れたのは、人のような姿をしたポケモン、ゴーリキーだった。
「また俺好みのポケモンだな、上等だ」
ゴーリキーを見つめながら、再び笑みを浮かべるジャイアン。
元々の世界でもジャイアンは、パワータイプのポケモンを好んで使っていたのだ。
「もう一度水の波動だ!」
ハスブレロは再び水の波動を発射するが、ゴーリキーへのダメージは少ない。
「今度は俺の番だな……クロスチョップ!!」
指示を受けたゴーリキーが、腕を交差させハスブレロに飛び掛る。
そのまま急所を狙い撃ち、一撃でハスブレロを昇天させた。
支援
「次に俺様のポケモンの餌食になるのはどいつだ?」
嗜虐的な笑みを浮かべ、泥棒を威圧するジャイアン。
その姿を見て、泥棒は身震いする。
「最高だぜ……この感覚」
ジャイアンは、高揚する気持ちを抑えきれずに呟く。
今のジャイアンの中には、ある気持ちが生まれていた。
ポケモン勝負が楽しい。
ゲームの世界ではなく、現実の世界で。
お互いのポケモンが、死力を尽くしてぶつかり合う。
そんな状況に、快感を覚えていた。
「い、行けぇ! スカタンク!」
泥棒は声を震わせながら、最後の駒であるスカタンクを繰り出す。
「スカタンク……楽勝だな」
余裕に浸りながら、ジャイアンはふと思った。
この戦いの中で、自分の最後のポケモンを確認したいと。
本来なら、絶対に行うことの無いプレイング。
しかしジャイアンは、湧き上がる好奇心を抑えることができなかった。
「戻れ、ゴーリキー。行け! モンスターボール!!」
ゴーリキーをボールに戻し、ポケットの中の三つ目のボールを投げる。
そこから現れたのは、二本の巨大な角を備えた甲虫、カイロス。
支援
猿っぽいな
「ひ、ひぃい!!」
カイロスが鋭い目で泥棒を睨みつけ、二つの角を交差させる。
それは泥棒とスカタンクに、巨大な重圧を与えた。
「え、え、煙幕だああああああああああああああ!!!!!」
スカタンクは取り乱しながら、煙幕を振りまく。
このスカタンクは、炎技を覚えていなかったのだ。
「に、逃げろおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
喚き声を上げ、脇目も振らずにその場から逃げ出す泥棒とスカタンク。
「奴らを逃がすなよ、カイロス……」
口元を吊り上げながら、ジャイアンは言葉を吐き出す。
カイロスは一瞬振り向き、ゆっくりと頷いた。
「地震だあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
ジャイアンの言葉が、空気を震わしながら周囲に木霊する。
カイロスはその言葉に追従するかのように、強大すぎる地震を発生させた――――
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい! 命だけは勘弁してください!」
泥棒は頭を地面に付けながら、必死で謝罪の言葉を述べる。
傍らにいるのは、ジャイアンとカイロス。
カイロスは角を大きく開き、泥棒を威嚇している。
「へへ、どうしようかなあ……」
ジャイアンは財布を握り、満足そうな表情を浮かべながら、考える素振りを見せる。
「よし、決めた! 特別にあの建物について教えてくれたら許してやるよ」
島の中央に聳え立つ巨大な塔を指差しながら、言った。
「は、はい!!」
こうしてジャイアンは、涙目の泥棒から情報を得ることができた。
あの古めかしい建造物の名は、バトルタワー。
日々あそこには強力なトレーナーが集い、腕を競い合う。
そして、バトルタワーを制覇した者には「タワータイクーン」の称号を与えられる。
これだけ聞ければ、ジャイアンは十分だった。
「こ、これで満足でしょうか!?」
「ああ、問題ねえ。"命だけは"助けてやる」
支援支援
「え?」
ジャイアンが体を反転させると同時に、泥棒に手錠がかけられる。
泥棒が振り返る先には、二人の警官。
「こんなところで暴れてたら、誰かに見つかるのは当たり前だぜ? それじゃあ元気でな」
豪快に笑い声を上げながら、その場を立ち去るジャイアン。
「り、理不尽だあああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
泥棒は泣き叫びながら、その背中を見つめていた。
「なかなか面白そうな子ね……」
物陰から、一人の少女が顔を覗かしている。
ジャイアンの背中を覗く者は、もう一人いたのだ。
「くすくす……次はあの子にしようかしら」
黒いストレートの髪を風に靡かせながら、こう呟いた。
以上です
支援ありがとうございました
乙、かなり読みやすかった
乙
これは今後に期待
乙
これは良い
ちょっと来れたんでここで投下する。
投下できてる?
【のび太がとおる 6】
注:ジャイアン視点
なんやかんやで俺はスネ夫と合流した。スネ夫のやろう、俺の知らない間にけつばんとか言うポケモンを従えたらしい。生意気だ。
で、俺は今ニビシティとか言う街に付いたわけだ。のび太のことはもう忘れる。
「ねぇジャイアン」生意気な奴が俺に話しかけてきた。
「なんだよ」
「なんか(ry」
「そうだな」
そういうわけで俺たちはニビシティのジムにやってきた。
中で俺を待っていたのはまだまだ青い若造だった。なんとか光年やらなにやら言ってきたので無視してジムリの所まで進んだ。
そこにいたのは、先ほどの若造とは対照的に、かなり老けたひ弱そうな爺さんだった。
「おい!貴様がここのリーダーか!?」
「うむ」威厳だけはあるようだ。
「ふっ。あんたの面を見るまでは戦うつもりだったが、もうその気も失せた。さっさとジムバッチでも何でも渡しちまいな!」
「ふん!小僧、このわしをなめてかかると後悔するぞ!」
「ほう、口先だけは達者な爺さんだ」
「小僧、わしが誰だか分かってないな?わしは、いまだかつて敗北を知らぬ、東方不敗・マスターガンテツじゃぞ!」
「!!」
C塩
注:のび太視点
「マスターガンテツ・・・おそろしい奴ッ!」
「ふん!怖気づいたか!?小童めが!」
「いや、余計燃えてきたってとこかな?」
「ほざけ!」
こいつは確かに人間離れした肉体を持っている。だが、ウィンディとて負けてはいない。秘密道具を駆使すれば、きっとこいつを倒せるはず。
「ウィンディ!試しに空気砲を何発か撃ってみろ!」
「ギャーオス!」
ボン!ボン!ボン!
空気砲はガンテツの体に全弾ヒットした。だが、ガンテツはクワガタムシにはさまれたほどの痛みも感じていないらしい。
「どうした?本気で来い!」
ガンテツは挑発してきた。もうそれに乗るしか僕達に勝ち目はないだろう。
「ドラえもん・・・じゃなくてウィンディ!突っ込め!」
「うおおおおおおお!」
ウィンディは自らの命を懸けた決死の体当たりを仕掛けた。
「くくく・・・いい度胸だ。受けてたとう!」
ウィンディは死に物狂いで走り、そのテカテカな頭をガンテツにぶつけた。
「うぐぅ!」
ガンテツは受け止め、ウィンディの頭にガンテツパンチを食らわせた。
「――ギギィ――ガ・・・ガァ――」
ウィンディはまっすぐにこっちに吹っ飛んできた。僕は思わずウィンディを蹴り上げてしまった。
「ウィンディィィィィィ!」
「ダメージポイント―100 機能停止」
ピキン!と、音がして、ドラえもんのメダルが外れた。
「ふん!さあ、約束どおり、そのメダルはいただこう」
ガンテツが冷たく言い放ち、メダルを――僕の、かけがえのない親友を――奪っていった。
ざんねん!
注:ジャイアン視点
東方不敗・マスターガンテツ・・・こいつからはなにやら強そうなオーラがうかがえる。
「ジャ、ジャイアン!なんかこいつやばそうだよ!逃げようよ!」
「・・・ふっ!逃げるだと?冗談じゃない。こっちから仕掛けたんだ。引くわけにはいかねぇよ」
俺も男だ。逃げは許されない。
「ふん!やはり・・・やはりな」
ガンテツがブツブツとつぶやいた。
「・・・何を言っているんだ?」
「貴様はわしの見込んだとおりの男だ。剛田武よ」
「!!何故俺の名を?!」
「ふふ・・・この世にはインターネットという便利なものがあってな・・・」
「いんたー・・・ねっと?スネ夫、知ってるか?」
「知ってる」スネ夫のくせに生意気だ。
「まあ、それはいいとして、どうだ?小僧。わしと一緒に修行してみんか?」
・・・どうする、俺?!
男は度胸、何でもやってみなくちゃな。
「おう!やってやるぜ!」
「うぬ。いい度胸だ。着いて来い!」
「はい!マスター!」
俺の旅はまだまだ続く。
注:スネ夫視点
最近僕は空気みたいな存在だったが、ジャイアンが修行に行ったことによってやっと出番が与えられそうだ。
きっとこれから僕の時代がやってくるのだろう。
のび太でもジャイアンでもなく、僕の時代が。
僕は今ニビシティにいるんだ。
一応僕はゲームをやったことがあるのでポケモンについては知っているが、ジャイアンがいない今、野生のポケモンを倒すのは無理に等しい。
けつばんはいつの間にかいなくなっていた。
モンスターボールを買おうにも金は忘れてきた。
もうダメポ
私怨
支援
深淵
避難所に投下終了宣言あった
ジャイアン氏乙
627 :
トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2008/03/17(月) 23:16:58 ID:rIGXLoPO
これから投下します。
ジャイアン氏、乙です。もう復帰してくれたのが嬉しすぎて脳汁飛び出そうです。
628 :
トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2008/03/17(月) 23:17:41 ID:rIGXLoPO
荒筋
怠惰な少年、のび太は、彼の家に居候しているロボット、ドラえもんの道具を使い、この世界をポケモンの世界へと変えてしまった。
そして、変更前の世界とはうって変わって、充実した日々を送るのび太は、ある日「トレーナー試験」の存在を知る。
「ポケモントレーナーになる!」と意気込んだ彼はそれを受験。第三次試験まで到達することに成功する。
しかし、その第三次試験中、彼は旧友であるスネ夫の魔の手にかかってしまい・・・・。
629 :
トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2008/03/17(月) 23:18:40 ID:rIGXLoPO
No.023『何所へ』
熱中症―――
それは、暑熱環境下の長時間放置、または激しい運動などによって、体に溜められた熱が臓器に異常をきたし、最悪、死に至る『失調』である。
そして、それを防ぐには、定期的な水分補給と定期的な日陰での休憩が必須である。
のび太少年が置かれた状況は、まさに熱中症になってくれといわんばかりの環境。 彼が倒れた場所は、水もなければ、太陽光線を遮る影もない。
このまま長時間放置され続ければ、入院程度では済まされないだろう。
彼は、死の世界へと一歩踏み出していた。
「ああ、お花畑が見える」
目の前に広がるは、楽園とも言うべき桃源郷。 ミツバチが飛び、美しい花が咲き誇る。
「ずっとココに居れたらなあ」
そのときだった。 どこからともなく、声が聞こえてくる。
「君・・・・のび太君・・・・・・」
その声には、聞き覚えがあった。 誰であろう。
すると、いきなり大地が揺れ出した。世界が反転する。
のび太は、目を覚ました。
630 :
トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2008/03/17(月) 23:19:31 ID:rIGXLoPO
「うーん・・・・」
「気がついたかい?」
のび太が目を覚ますと、そこには見知った少年が居た。
凛々しく、賢そうな少年。クラス内の旧友、出木杉英才である。
「飲みなよ」
出木杉が、水筒を手渡す。 のび太は、何も言わずにそれを毟るようにとり、口のみした。
冷たいものが、心地よさと共に体へと侵入する。 水だ。 誰が何と言おうと、水だった。
終始、のび太の喉を鳴らす音のみが響いていた。 水筒の水が、半分減ったところで、彼の渇きは癒されたのだろうか。 「ぷはあ〜」という感嘆のため息と共に、口を離した。
「ありがとう」
のび太が礼を言う。 出木杉は、「とんでもない」、と、返し、まだ水が必要か聞いてきた。 流石にあつかましいと思ったのか、のび太はそれ以上の水の要求はしなかった。
631 :
トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2008/03/17(月) 23:20:20 ID:rIGXLoPO
「ところでさ、一体どうしたの? 荷物も持たずに森に倒れて」
出木杉が訊いた。 彼にとって、その言葉はごく自然に出たものだった。
いや、彼じゃなくとも、この質問が飛び出すのは、当たり前のことかも知れない。 しかし、それがいけなかった。
のび太の脳内に、スネ夫のいやらしい笑みがフラッシュバックする。 あの、悔しさがよみがえる。
泣き虫のび太にスイッチが入った。
「スネ夫が・・・スネ夫が・・・・僕の・・・・・うあああ―――」
「静かにするんだ、のび太君!」
突如、出木杉が怒鳴った。 怒鳴ったにしては、音量は低かったが、その凄み方に、のび太は面食らい泣き止んだ。
そして、出木杉の次の一言に、彼はもっと面食らうことになる。
出木杉は言った。
「僕らは・・・・狙われている・・・・・!」
632 :
トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2008/03/17(月) 23:22:44 ID:rIGXLoPO
今日はここまでです。
短いですが、続きは近日投下します
あと、あの訳分からん短編も近いうちに終わらせます
sage忘れてました。すみません
トレーナー氏本当に乙
戻ってきてくれて嬉しいよ、受験お疲れ様
短編の続きも期待してるw
S
乙
復帰してくれて嬉しいよ
乙乙乙
SSSS
S
S
S S
SSSSSS
ふわー。
久しぶりに来たらいい流れになってる
言い忘れてた。
nice otsu.
ジャイアン、トレーナー乙。
さあ、今日も投下を開始するぜ!
のび太がとおる 7】
あれから1ヵ月後・・・
注:ジャイアン視点
俺は今、マスターガンテツとともにハナダの洞窟で修行をしている。
「気合だ! 気合だ! 気合だ!」
ガンテツさんの修行はすばらしく、今では俺もライチュウ程度のポケモンなら、素手でも5分以内に倒せるほどになった。
もちろんガンテツさんは俺なんか比べ物にならないほど強い。この間なんかミュウツーとか言うここのボスを生け捕りにしてきた。
そんなことを思っていたら、ガンテツさんが俺の元へ来て言った。
「ちょっとATMで金下ろしてくれね?」
「把握した」
ここはハナダシティのショップ。もちろんATMも置いてある。
「えーっと・・・いくら下ろせばいいのかな?」
そういえば聞いてなかった。
「まあいいや。10万ぐらいで」
ウィ――ガシャ・・・金だ!
「・・・こんだけあれば・・・ちょっとくらい使っちゃってもいいかな・・・?」
良いに決まってるさ!
俺は欲しいものをありったけ持ち、レジに向かった。
「キャッシュで」
そういって俺は店員に金を差し出した。と、その時!
俺は気づいてしまったんだ・・・正直ホント驚いたね!マジで。
ま、店員がスネ夫だったってことですね。
「ジ・・・ジャイアン!」
「スネ夫!」
俺たちは再会を喜び合った。
「スネ夫!生きていたのか!?」
「ああ、僕も修行を積んでね、もうポケモンを自在に操ることができるようになったんだ」
ふっ。その程度のこと、自慢話にもならんな。
「ほう。ならば俺と戦うか?」
「いいだろう。だが――」
スネ夫は言葉を切った。
「――ここでやったらみんなに迷惑がかかる。表へ出よう」
くぅっ!スネ夫もちょっとは周りに気を使えるようになったじゃねぇか!
「ほ〜う。いい度胸じゃねぇか」
そういうわけで俺たちは外に出た。
「出せるポケモンは3匹まで。待ったなしの真剣勝負だ!」
ポケ・・・モン・・・?
「何勘違いしているんだ?拳と拳がぶつかり合って、初めてそれが真剣勝負になるッ!
ポケモンなどという道具を使って戦うなんて邪道でしかない!!」
久々に熱くなっちまったぜ。
「ふっ!何を言い出すかと思えば・・・古いんだよ!発想がァ!
いいかい?今の時代自らの体を使って戦うなんてさぁ・・・流行んないの!
それよりポケモンだよ!ポ・ケ・モ・ン!」
向こうもかなり熱くなっているようだ。
「まあいいや。そっちはポケモンでもデジモンでもなんでも使っていい。でも、俺は自分自身の力で、俺の強さを証明してやる」
「かまわないよ」
「ガンダムファイト!」「レェディィー!」「ゴー!」
俺とスネ夫、因縁の対決が幕を開けた。まずは相手の出方をうかがう。
「ゆけ!バタフリー!」
どうやら最初の相手はバタフリーとか言う蝶のようなポケモンらしい。ハナダの洞窟で修行してきた俺にとってはアリ同然だ。
「バタフリー!ねむりごなだ!」
バタフリーはなにやらりんぷんらしきものをあたりに振りまいた。もろにあたったが、さほどダメージは無い。
「へっ!そんなもんかよ!行くぜぇ!」
俺はまずバタフリーの胴に回し蹴りを食らわしてやった。奴の動きはなかなかすばしっこかったが、俺のスピードに勝てるはずはない。
ドシュ! 俺は虫相手に本気を出したつもりはないが、あの一撃でバタフリーは気絶してしまったようだ。
「バ、バタフリー!」スネ夫はすぐにバタフリーの元へ駆け寄った。
「くっ!お前は・・・バケモノか!?」
「バケモノ?俺が?ハハハッ!冗談を言うんじゃない。そいつが弱すぎただけだろ?」
「何!?くそっ!ならば今度は・・・行け!ピジョン!」
次にあいつが出したのは鳥のようなポケモンだった。
「ふ・・・ふふふ。これならばお前も・・・。ピジョン!天高く羽ばたけ!」
「!!」
カオスw支援
どうやら奴はピジョンを空中に留まらせ、俺が攻撃できないようにしようとしているらしい。
だが、甘いな。
「ふん!馬鹿め!俺が武空術をマスターしてないとでも思ったか!?」
「なん・・・だと?」
「ふっ、下界で待ってな!」
俺はそういって足に気を溜めた。
「ハアアァァ!」
ジャンプ!見る見るうちにスネ夫の姿が小さくなった。
そして、俺はピジョンを空中で対面した。
「ふふふ・・・ここからはずっと俺のターンだァ!」
俺は一瞬でピジョンの後ろに回りこみ、肘鉄を食らわせ、オラオラをやった。
「ギャース!」
ピジョンは真っ逆さまに下界へ落ちていった。
その直後に俺は猛烈な眠気を感じ、真っ逆さまに下界へ落ちていった。
投下終了。
ちょっとおかしくなってきたな?
乙wテラカオスww
乙www
小ネタもあるし俺は大好きだw
ギャースwww
凄まじく乙!
乙!
これはいいwww
皆さん乙
ジャイアン氏、トレーナー氏、復活してくれてうれしいです
投下します
現在の状況
・のび太 クロガネ炭鉱
手持ち ヒコザル ♂ LV13
モモン(コリンク) ♂ LV9
・静香 クロガネ炭鉱
手持ち ペンちゃん(ポッタイシ) ♂ LV16
ムーちゃん(ムウマ) ♀ LV15
・スネ夫 ???
手持ち エル(ナエトル) ♂ LV12
・出木杉 ???
手持ち ミニリュウ ♂ LV16
ユンゲラー ♂ LV17
他不明
――クロガネジム――
「タマンタ、バブル光線!」
タマンタの口から放たれた泡の群れが、イワークの体力を削り取っていく。
「イワーク、体当たり!」
イワークも、反撃しようとタマンタに突っ込んで行く。
タマンタはその攻撃を避けようともせず、吹っ飛ばされる。
「うろたえるなぁ! もう一度バブル光線!」
俺が大声を張り上げると、タマンタは慌てて攻撃する。
二度目の泡が、イワークを襲った。
そして、その巨体が地に沈む。
これで敵のポケモンはもういない、俺の勝ちだ。
「いやー、驚いた。
凄く強いね、君」
ジムリーダー・ヒョウタが、そんなことを言いながら近づいてきた。
凄く強いか……当然だ。
俺はルーキー狩りなんて恥ずかしい真似をしてまで、ポケモンを鍛えてきたのだ。
少なくとも、同年代のトレーナーなどには負ける気がしない。
……クロガネゲートで会った、あの凛々しい少年を除けば。
「……でも、君の戦い方には少し難があるように思えるよ」
ヒョウタは、賞賛の後にそう言葉を付け足した。
「俺の戦い方に、文句があるんですか?」
苛立った声で、そう尋ねる。
ヒョウタはしばらく考え込んだ後、ゆっくりと話し始めた。
「確かに君は強い……だがそれは、君のポケモンが鍛え抜かれているからにすぎない。
戦いの内容自体は、ただの力押しだ。
あ……勿論、力でひたすら押す戦いを批判している訳では無いよ」
そりゃそうだ。
歴代のトレーナーの中には、俺みたいな力押しでポケモンマスターまで上り詰めた者だっている。
力押しの戦い方では、勝てないなんてことはないのだ。
しかし、それなら――
「一体、俺のどこに問題があるんだ?」
いつのまにか敬語を使わなくなっていた俺に、ヒョウタは真剣に言葉を返した。
「問題は、君のポケモンがその戦い方に賛同しているかどうかだ。
……少なくとも僕には、ポケモン達が君の命令に従わされているようにしか見えなかった。
今のままじゃあ、ポケモンとの信頼関係を結ぶことはできないよ」
ポケモンとの信頼関係?
そんなもの、とうの昔からあるはずだ。
だって、ポケモン達はいつも俺の命令に従ってくれているじゃないか。
……でも、もしかしたら――
それは、俺を恐れて嫌々従っていたのかもしれない……
悩む俺に、ヒョウタは奇妙な笑みを浮かべて言った。
「答えを見つけたいなら、クロガネ炭鉱に言ってみるといい。
面白いものが、見れると思うよ」
――クロガネ炭鉱――
あまり気が進まなかったが、結局俺はここに来ていた。
やはり、ヒョウタの言葉が胸の奥に引っかかっていたのだ。
今までは、俺とポケモンとの信頼関係は強いと思っていた。
だがヒョウタの言葉を聞き、急に自信が無くなってきた。
だから俺は、ここへ来たのだ。
この迷いの、答えを見つけるために……
「しかし、ヒョウタは俺に何を見せたいんだ?」
思わず、そんなことを呟いていた。
いまここは作業員も今はおらず、ただ岩ばかりがある薄暗い洞窟だ。
一体自分の答えのヒントたりえるものは、どこにあるのか見当もつかない。
ふと、ある場所で立ち止まった。
人のいる気配がしたのだ。
慌てて周囲を見回した俺は、とんでもないものを目にした。
そこには、この間俺を負かしたあの眼鏡の少年がいたのだ。
隣には、前回も一緒だったおさげの少女もいる。
近づいて、再戦を挑もうとした。
だが、そこでふと気付いた。
ヒョウタが俺に見せようとしたのは、彼らの姿ではないかということに。
俺はバトルを挑みたい欲求を我慢し、岩陰に隠れて彼らの様子を見守ることにした。
しばらく、彼らの様子を覗いていた。
どうやら、眼鏡の方は修行をしているようだ。
おさげの方はそれを見守り、時には助言を与えたりしている。
さらに2人の会話から、俺は眼鏡がヒョウタに敗れたことを知った。
眼鏡は、ヒコザルを野生のポケモンやおさげのポケモンと戦わせている。
まあ、これは誰もが行う一般的なレベル上げの手段だ。
だがもう1匹、コリンクは戦おうとしない。
それどころか、眼鏡のことを避けているようにさえ見える。
でも彼はそんなコリンクに苛立つことなく、むしろ笑顔でいろいろなことを語りかけている。
「よく、あんなに落ち着いていられるな……」
俺なら、コリンクを怒鳴りつけて無理やり戦わせているだろう。
そう思い、小さな呟きが漏れた。
更に眼鏡は、二匹に餌を沢山与えていた。
そして、餌をほおばる二匹の頭を撫でてやる。
更には、レベル上げを放り出して二匹とともに遊んだりしていた。
「何がしたいんだ、アイツは?」
また、呟きが漏れる。
負けたばかりだというのに、あんなに余裕でいられることが不思議でたまらなかった。
少なくとも、俺はあの眼鏡に負けてから今までずっと苛立っていた。
そして、エレキッドやタマンタに当り散らしたりもした。
だからなのか、俺には彼の考えが全く理解できなかった。
だがしばらく観察しているうちに、あることに気付いた。
二匹の様子が、だんだん明るくなってきたのだ。
特にコリンクの方は、最初の暗さが微塵も感じられない。
そしてさらには、自ら積極的に野性ポケモンと戦い始めた。
その様子を見て、気付いた。
今までの眼鏡の行動の一つ一つが、ポケモンたちとの関係を和らげるためだったことに。
そして思う。
あれこそが、トレーナーとポケモンのあるべき姿ではないのかと。
なんとなく、ポケモンとの信頼関係を気付くということの答えが掴めかけてきた。
そして、あの眼鏡の少年と関わることではっきりとそれを掴めるのではないのか。
……そんなふうに考えた俺自身に驚く。
確かに、そのアイデアは間違っていない気がする。
でも、あの少年と俺の関係は明らかに“敵”といえるものだろう。
彼は俺を嫌っているように見えたし、俺も彼を倒したいと思っている。
だから彼と関わるなんて、死んでもゴメンだ。
そう思っていた。
――そう思っていた、ハズだったのに……
気付けば俺は、一歩足を踏み出していた。
俺に気付いた2人は、慌てて身構える。
そんな彼らに、俺は精一杯の笑みを浮かべて言う。
「俺にも、何か手伝わせてくれないか?」
支援
投下終了です
卒業式も終わり、受験にも無事合格しました
これでもう、リア厨とは言わせない……と調子にのってみる
乙乙乙
携帯帰ってきたぜYahoooooooooooooooooo!
投下開始
コトブキシティ
僕たちはあの後、気絶したヒカリを背負ってポケモンセンターにたどり着いた。
ポケモンセンターでは爆発したクロガネシティの消火活動や救出活動の隊員達で
溢れかえっていたが、なんとか部屋を1つ確保できた。
休息に来ていた隊員達の話をこっそり聞いたのだが、どうやら生存者は誰1人とし
ていないらしい。
クロガネシティ全体が燃え尽きてしまって、見る影もないと言うのだ。
それにヒョウタさんの遺体も見つからなかった。
爆弾の設置場所がジムの中だったので、完全に燃え尽きてしまったと警察は結論
を出している。
でも僕は信じない。
いつかこのズガイドスをヒョウタさんに返そうと思う。
そう思わないと気が狂いそうなんだ。
なかなか寝付けなかったけど疲れによるものか、時計の針が12を越えるとい
つの間にかグッスリと眠っていた。
朝目覚めてみるとヒカリがいなかった。
昨日までは隣のベッドにいたのに。
とりあえず外の空気を吸おうとルームサービスで食事を終え、外に出ると刑事さ
んに煉獄のことを聞かれた。
30分ぐらいだったろうか。
僕は煉獄がギンガ団の最高幹部だということや戦ったことを覚えている限り詳し
く話した。
どうやら煉獄は各地を飛び回り色々な場所焼き尽くしているらしい。
それがギンガ団の意志なのかは分からないが。
ポケモンセンターを出るとそこにはヒカリがいた。
「ヒカリ。」
僕はそっと名前を呼んだ。
ヒカリはこっちを振り向かずに、話しかけてきた。
「のび太。
私ね、クロガネシティに行く前からなんとなくこんな結末になるんじゃないかっ
て思ってたの。
でもそんな直感みたいなこと当てにならないし不謹慎でしょ?
ヒョウタさんがせっかく頑張っているのにね…
でも予感が当たった。
私のせいで人が死んでしまった…」
僕は黙って聞いていた。
ヒカリは話を続ける。
「もし私がのび太やヒョウタさんに伝えていたらこんなことにはならなかったの
かな…?
人が死んだり街が壊れずにすんだのかな…?
全部…私のせいなの…かな…?」
声が震えている。
後ろから見ていても分かる。
泣いてるんだ。
僕はそっとヒカリを抱き締めた。
「ヒカリは悪くない。
悪いのは全部ギンガ団だ。
朝起きたらヒカリがいなくて心配だったよ。
頼むからこれから何も言わずに僕から離れないで。
怖いんだ。
ヒカリを失うような気がしてさ。」
ヒカリは泣きながら小さく頷いた。
その涙は自責の涙から嬉し涙に変わっていたのは言うまでもない。
「とりあえず死んだ人達が成仏できるようクロガネシティの近くで祈りに行こう
。」
投下終了
際どいとこで止めてさーせん…
皆さん乙
投下かいし
ジャイアンがセンリに死の宣告をした後スネオがトウカシティについていた
スネオ「ん〜どうしようかな〜」
その時スネオの目にトウカジムの看板が見えた
スネオ「ん?なんだこれは・・・・・・プーッ!ダハハハハハハ」
急にスネオが吹き出した
そんなに看板が面白かったのだろうか?
スネオ「笑いが止まらないよwwww何このリーゼントもどきwwwしかも背ちっさいしww
しかも矢印つけて(オモラシマン)って書いてあるじゃんwwwマジウケルwww」
だが笑っているスネオの目に突然文字が入った
byジャイアン様と書いてあった
スネオ「ジャイアンが書いた・・・・・・ということはこれ僕ゥゥゥ?」
スネオ「あのブタゴリラ・・・絶対に殺す。家畜めがあぁぁぁぁああぁぁぁ」
スネオの心に恨みの炎が燃え上がった
スネオはジャイアンの居所を聞くためにジムに入った
センリ「ん?挑戦者かい?」
スネオ「あの・・・オレンジ色の服をきた大柄なブタゴリ・・・じゃなくて子供を見ませんでしたか?」
センリ「ああ、あの子か。さっき町を出たっぽいよ」
スネオ「把握した」
スネオはジムを出て猛スピードで走った
スネオ「あの家畜め!とっつかまえて切り刻んで売り飛ばしてやるよ!48円でな!」
その頃のび太は・・・・・
なんと!
最速でカナズミシティについていた!
のび太「ハッハー!この僕が何故こんなに早くここに着けたか知りたい?え?知りたい?
んー・・・しょうがないなぁーwww特別に教えてあげるよwww」
のび太「えーっとねぇ・・・」
こいつに喋らせるのダルイから省略
要約するとドラえもんからパチったタケコプターで来たというわけである
ちなみにいつも人より劣っているのび太がこの時だけ皆より優れているので
本人のテンションがおかしくなっている
のび太「これで僕の優勝は決まりだね。空を飛ぶ?何それおいしいの?」
のび太が異常なテンションのままジムに挑戦しにいった
カナズミシム内ではのび太とツツジがバトルを繰り広げていた
ツツジはイシツブテを倒され後はノズパスだけだ
のび太「いいぞハスボー!」
どうやらもうテンションは戻っているらしい
ツツジ「じゃあいきますわ!ノズパス、出てきなさい!」
のび太「そんなの敵じゃないね!いけハスボー!水鉄砲!」
しかし なにも おこらない
のび太「みずでっぽう!」
しかし なにも おこらない
のび太「 み ず で っ ぽ う !」
ハスボー「うっせぇメガネ。もうPP切れなんだよ」
のび太「なんですとぉぉぉぉぉー!?」
投下終了……です
乙
名前消すの忘れてたorz
皆乙
後トキワ氏、高校合格おめでとう
今年入って(量も質も)最高の投下ラッシュだったな
トキワ氏、合格おめでとう
トキワ合格おめ!
ただ気付くじゃなくて築くだぜ(^-^;
>>680 え?
「気付く」であってると思うんですが、どこか間違ってる箇所がありましたか?
シンオウ氏投下乙
今後にwktkです
投下するぜ!
【のび太がとおる 8】
注:ジャイアン視点
その直後に俺は猛烈な眠気を感じ、真っ逆さまに下界へ落ちていった。
俺は薄れ行く意識の中で、なんとか受身をとろうとがんばった。だが、体がしびれて、思い通りに動かない。
う・・・あぁ、俺、死ぬのkかsfっがdfが――
俺は意識を失った。
注:のび太視点
僕は今、例のマスターガンテツを探し、ドラえもんのメダルを取り返す旅をしている。
とある所から流れてきた情報によると、奴はハナダシティにいるらしい。
「許せない・・・ガンテツ!」
僕はハナダシティに行った。
そしてまず、ショップの前に人だかりが出来ているのがわかった。
「なんだろう?ガンテツの死体でもあるのかな?」
だが、そこにあったのはガンテツの死体ではなく、地面に埋まったジャイアンであった。そしてそのそばでニヤニヤしているスネ夫。
「これは・・・どういうことだ?スネ夫」
「・・・のび太か。何、たいしたことじゃない。ただ、地面にめり込んでいる。それだけだ」
「そうか・・・ッ!――」
そのとき、突然ジャイアンが起き上がった。
「グォォ!まだだ、まだ終わらんよ!」
奴はそういってスネ夫の肩にとまっている鳥ポケモンに飛び掛った。
「グォォォ!」
「ギャース!」
鳥ポケモンはとっさに逃げ切れず、ジャイアンに絞め殺されてしまった。
「なにをするだー!」
スネ夫もジャイアンに飛び掛り、首を絞めようとする。だが、力はジャイアンのほうが上、簡単にはじき飛ばされてしまった。
「くっ!のび太!手を貸してくれ!」
スネ夫が僕に助けを求める。
「のび太!お前、分かってんだろうな?」
ジャイアンも僕に重圧をかける。
僕はとっさに逃げ出してしまった。
注:ジャイアン視点
のび太は俺から逃げていった。今度会ったらギッタギタのメッタメタにしてやる。
とにかく今は俺を殺そうとする狐の抹殺だ。
「この悪魔め!殺してやる!」
スネ夫は相変わらず飛び掛ってくる。
「こいつッ!・・・いいだろう。人間の怒りってもんを・・・見せてやるぜぇ!!」
「バケモノめ!」
俺はすべての力を解放した。
スネ夫は飛んでった。
「ふん!俺に逆らうのが悪いんだ!」
だが、さすがに人を殺したのは初めてだ。罪の十字架が俺にのしかかる。
とりあえずハナダの洞窟に戻ろう。
まあそういうわけで俺はハナダの洞窟に戻った。
そこで俺は、大変なものを見てしまったんだ。
それは・・・血だらけで地面に横たわるマスターガンテツと、「・・・メダル・・・メダル」とつぶやき、あたりを物色しているのび太の姿だった。
「のび太!お前・・・そこで何をしている?」
のび太が俺の存在に気づいた。
「あぁ?お前、こいつの知り合いか?」
「ああ。弟子だ」
「弟子?なら、メダルのありかも知っているな?」
「メダル?お前は何を言っているんだ?」
「隠し通すつもりか?!いいだろう。ならば力ずくで聞き出すまでだ!」
「俺とやりあう気か?冗談だろ?」
「行くぞ!」
のび太が俺に襲い掛かってきた。今までに感じたことがないほどのすさまじい気だ。侮れない!
「俺と戦えることを光栄に思いな!」
受けてたってやる!
これで投下終了なんだ。
ちょっと短いけどここは切っときたい。
ただなんとなく。
乙
乙
小津
凄まじく乙
乙
気付かなかったけど、文章力高いな
今更ながら皆さん乙です。
ジャイアン凄く乙乙乙
合作内の短編的なものを投下してみる
おまけストーリー的なものだと捉えて下さい
スマンなんか訳分からん規制にかかった
避難所に投下してきます
よく分からんけど乙
投下する。
今回は正直自分でも訳が分からない。
【のび太がとおる 9】
注:ジャイアン視点
「ウォリャァァ!」
のび太が俺につかみかかってきた。俺はとっさに避けて、裏拳を食らわした。
「ぐああぁぁ!」
のび太は吹っ飛び、息絶えた。
「けっ!口ほどにもねぇやつだな」
俺はのび太の死体につばを吐き、ガンテツの元へ向かった。
「マスター。マスター!大丈夫ですか?マスター!」
返事がない。ただの・・・その時、突然ガンテツが起き上がった。
「う・・・うぅ」
ガンテツは、自分の頭を2,3回叩き、まばたきをした。
「マスター!大丈夫ですか?」
「あ、あぁ。平気だ」
「何があったんです?マスター。なぜのび太があなたを・・・?」
「・・・ふぅ」
ガンテツはため息をついた。
「お前にはそろそろすべてを話した方がいいのかも知れん。
よし。よくきいておれ」
「はい。マスター」
「おぬし、たしか他の世界から来たんじゃったな」
「はい」
「今からする話は元の世界に戻る方法に関する重要な話じゃ」
「はい」
「この世界にはジムという施設があり、そこにいるものを束ねるジムリーダーというものがいることは知っておろう。
実は、ジムリーダーを倒したときに得られるジムバッチを8個集めると、ポケモンリーグというまあそのアレに挑戦する権利が与えられるのじゃ」
「もしかして、それで優勝すると元の世界に戻れるんですか?」
「いや、それは違う。それに、ポケモンリーグといってもリーグ戦じゃないし。で、本題はこれからじゃ。
先ほど行った奴とは別に、実は裏ポケモンリーグというものが存在するのじゃ」
「裏ポケモンリーグ?」
「そうだ。そして、その裏ポケモンリーグに出場するのに必要な8つのバッチを持つ、8人のガンテツ・・・つまり、『G-8』と呼ばれる者たちがいるのじゃ」
「G-8・・・」
「で、裏ポケモンリーグで優勝すると元の世界に戻れるからがんばって」
「把握しました」
注:ガンテツ視点
わしは去っていった愛弟子の幸運を祈り、フッとため息をついた。
「あいつも、立派になったも――」
この独り言を言い終らぬうちに、わしは左腕に激痛を感じた。
「くっ・・・こんなときに・・・くそ!静まれ、俺の左腕!」
やってて馬鹿らしくなった。もう一度ため息をつこうとしたその時、今度は本当に左腕に激痛を感じた。
振り返ると、そこには、死んだはずのあの少年がいた。
「じいさん。ドラえもんのメダル、どこにやったんだよ」
「!!だからいっておろう!メダルなんて知らぬと!」
「嘘をつけ!」
この少年が嘘をついているようには思えなかった。これは推測だが、おそらくトキワシティのガンテツあたりが彼の言う「ドラえもんのメダル」を奪ったのだろう。昔からあいつは人のものをとることで知られていた。
「少年よ。君はきっと誤解をしている――」
「いつまでも白を切り通せると思うなァ!」
少年は人間業とは思えない素早さで、どこから持ってきたのかも知れぬ長い槍をわしの腹部に突き刺した。
「う・・・うぅッ」
わしは薄れ行く意識の中、少年の額にある目のようなものを見つけた。
「お前は・・・まさか・・・!?」
「黙れ!」
少年はもう一度その槍を私に突き刺した。
注:ジャイアン視点
そんなわけで俺はハナダの洞窟から出た。
G-8・・・一体どんな奴なんだろう・・・?
マスターガンテツによると各町のジムの付近に出没するらしいが、相手がどんな奴か分からない以上探しようがない。
そんなこんなでしばしジムの周りのうろうろしてたら、突然マスターガンテツに似た老人に話しかけられた。
「やあ。実はわしがここの裏を仕切るハナダガンテツなんだよね。そういうわけで戦おうぜ」
「把握」
突如現れた謎のガンテツと俺は勝負をすることになった。
「この勝負は普通のポケモンバトルとは少し違う」
ハナダガンテツがいった。
「どこが普通じゃないかというと、ポケモンを使わないところだな」
「ポケモンを使わない・・・?リアルファイトか?」
リアルファイトなら得意だ。マスターガンテツにしか負けたことがない。
「リアルファイト?ハハ、何を言い出すかと思えば。仮にもわしはG-8の一人だよ。そんなことするわけがない。
いいかい?時代はデジモンだよ。デジモン」
軽くデジャヴを感じる。
―回想―
そういうわけで俺たちは外に出た。
「出せるポケモンは3匹まで。待ったなしの真剣勝負だ!」
ポケ・・・モン・・・?
「何勘違いしているんだ?拳と拳がぶつかり合って、初めてそれが真剣勝負になるッ!
ポケモンなどという道具を使って戦うなんて邪道でしかない!!」
久々に熱くなっちまったぜ。
「ふっ!何を言い出すかと思えば・・・古いんだよ!発想がァ!
いいかい?今の時代自らの体を使って戦うなんてさぁ・・・流行んないの!
それよりポケモンだよ!ポ・ケ・モ・ン!」
向こうもかなり熱くなっているようだ。
「まあいいや。そっちはポケモンでもデジモンでもなんでも使っていいよ。でも、俺は自分自身の力で、俺の強さを証明してやる」
「かまわないよ」
―現実―
そうだ。あれはスネ夫とのショップ前での戦い。
だが、こいつがスネ夫であるはずがない。あいつは確かにこの俺が殺したはずだ。
投下終了。あれだな。スランプちゃんだな
乙
カオス過ぎるwww
乙
スランプちゃんwww
乙乙乙
イミフwwwww
ヤバイwww腹筋がwwwwG8www
忘れてた乙
719 :
名無しさん、君に決めた!:2008/03/23(日) 22:35:52 ID:rgSGwIIg
乙&GJ!
もう突っ込みどころありすぎてなんともwww
これから投下します。
ジャイアン氏乙です。
そして、合作のジャイアン担当の方、乙です。
もちろんドラえもんも、それを途中で思いつき、実行した。
しかし、何という不運。ステッキは五回連続で、のび太の居る西ではなく、ドラえもんが今居る【5―I】のある北を指したのだ。
その確率、実に1/100000!
色違い出現率もビックリである。
そして、ドラえもんはそのステッキの間違った指針を疑いもせずに、北へと向かい、今に至る。
「今【5―I】だから………このまま行ったら海に出ちゃうじゃないか!」
地図と睨めっこしながら、すっとんきょうな声を上げるドラえもん。
このままだと、海に出てしまう。しかし、泳げないのび太が、海周辺をうろつくとは考えにくい。
「途中で入れ違いになったのかなぁ…」
何か、色々歯車が噛み合っていない気がする。
道具はほとんど点検に出してるし、島はネズミだらけだし、おまけにのび太は見付からない。しかも主催者のミスだろうか、支給品の食糧の量がかなり少ない。
もちろんドラえもんも、それを途中で思いつき、実行した。
しかし、何という不運。ステッキは五回連続で、のび太の居る西ではなく、ドラえもんが今居る【5―I】のある北を指したのだ。
その確率、実に1/100000!
色違い出現率もビックリである。
そして、ドラえもんはそのステッキの間違った指針を疑いもせずに、北へと向かい、今に至る。
「今【5―I】だから………このまま行ったら海に出ちゃうじゃないか!」
地図と睨めっこしながら、すっとんきょうな声を上げるドラえもん。
このままだと、海に出てしまう。しかし、泳げないのび太が、海周辺をうろつくとは考えにくい。
「途中で入れ違いになったのかなぁ…」
何か、色々歯車が噛み合っていない気がする。
道具はほとんど点検に出してるし、島はネズミだらけだし、おまけにのび太は見付からない。しかも主催者のミスであろうか、支給品の食糧の量がかなり少ない。
* * *
一方その頃。
青い狸、すなわち、ドラえもんは【5―I】の森をさ迷っていた。
「のび太君なんか居ないじゃないか!」
歩けど、歩けど、のび太に辿りつかぬことに憤怒するドラえもん。
それもその筈。彼は、のび太の居る【7―E】とは逆の方向へと向かっているのだから。
では、何故そのような事になったのか。
結論から言うと、彼自身の道具である『訪ね人ステッキ』が原因である。
『訪ね人ステッキ』とは、人の名を唱えながら倒すと、その人の居る方角とステッキが倒れた方角とが一致する便利で不思議な道具だ。
しかしこの道具、周知の通り完璧ではない。
的中率が70%、つまり、30%の確率で『外す』のである。
余談だが、筆者はこれを聞くと、いつも疑問に思う。『じゃあ何発もやって、回数の多い場所に行けばいーんじゃね?』と。
もちろんドラえもんも、それを途中で思いつき、実行した。
しかし、何という不運。ステッキは五回連続で、のび太の居る西ではなく、ドラえもんが今居る【5―I】のある北を指したのだ。
その確率、実に1/100000!
色違い出現率もビックリである。
そして、ドラえもんはそのステッキの間違った指針を疑いもせずに、北へと向かい、今に至る。
「今【5―I】だから………このまま行ったら海に出ちゃうじゃないか!」
地図と睨めっこしながら、すっとんきょうな声を上げるドラえもん。
このままだと、海に出てしまう。しかし、泳げないのび太が、海周辺をうろつくとは考えにくい。
「途中で入れ違いになったのかなぁ…」
何か、色々歯車が噛み合っていない気がする。
道具はほとんど点検に出してるし、島はネズミだらけだし、おまけにのび太は見付からない。しかも主催者のミスであろうか、支給品の食糧の量がかなり少ない。
しかも、気のせいだろうか。誰かに見られている気もする。
「不吉だなぁ…不運だなぁ…嫌な予感がするなぁ…」
ドラえもんはそう呟くと、【5―I】を更に北へと進んだ。
のび太を見つけ、助けるために。
* * *
場所を同じくして【5―I】。ドラえもんの背後、二十数メートル後ろの草むらに、彼は居た。
「あんこ、海へ向かって何する気だぁ…?」
特徴的な口調、小汚い身なり、口周りに生えたオッサン髭、それに巨体。
彼の名前はシンノスケ。
実家で農業を営み、今年で32になる、立派な中年オヤジである。
八年前に脱サラし、トレーナー試験は八回目の挑戦だ。
「三次試験は初めてだから緊張するべ…」
そう呟き、ポケットの水筒で喉を潤す。
彼のように、試験に何年も費やす男は珍しくない。
この物語の冒頭で述べたように、この試験の倍率はおよそ5000倍。司法試験の100倍以上の難度を誇る。
三次試験に進むことでさえ、困難なのだ。
「それにしても…」
彼は二つの事を考えていた。
一つ目は、今年の試験について。
長年、試験を受け続けた彼は『あること』感じていた。
『今年の試験は運要素が大きい』、ということを。
一次試験の○×クイズの一問目。あの時、彼は○と×の境界線に居た。
その時、背の高い彼はたくさんのある人々を見た。
答えが分かっているにも関わらず、人混みが邪魔で正解のゾーンへ辿りつけなかった人々を―――
そして、彼は二次試験で見た。
トレーナーとしての実力があると噂の人が、エネコという坂を登ることに役に立たないポケモンを引き当て、脱落してゆくのを―――
そして、その横を巨大なガルーラが、目の細いリーゼント少年と頭の良さそうな少年と、青い狸という不思議な生物を腹の袋に入れ、力任せに坂を登っていくのを―――
こんな運任せな試験で、本当に個々の能力が量れるのだろうか。いや、量れないだろう。
現に、自分の知る実力者が何人も脱落し、明らかに新参臭い子供が少なくとも二人、三次試験に進出しているのだ。
自分が、今まで一度も進出したことの無かった三次試験に、だ。
この選考に、理不尽さを感じずにはいられなかった。
「最近トレーナー協会の内部が荒れてんのってこんなとこにも現れてンだろか?」
目の前の狸に気づかれぬよう、シンノスケは小声で呟いた。
「それにしても――――」
「ハラ、減ったべ……」
シンノスケが考えていた二つ目のこと――
それは、彼の食糧についてだった。
彼は生まれつきの大食漢。その巨体を維持するのに、常人用に用意された二食分の食糧は、彼の空腹を満たすには余りに少なすぎた。
試験開始一時間にして、彼の食糧は底をついていた。
そして、ニッチもサッチも行かなくなった彼は考えた。
周りの草木は食べられそうにない。草木以外にも、食べられそうな物は無い。
ならばどうするか―――
必要に迫られ、彼はある結論に達した。
目の前の狸から奪おう、と。
しかし、それにはハードルがある。
奴のポケモンはガルーラ。かなりの強さを持ったポケモンだ。
自分のポケモンでは、到底歯が立ちそうにない。
そういう訳で、彼は暫くドラえもんの様子を見ることにしたのだが、嫌いなネズミをガルーラで必要以上に『ふみつけ』で攻撃する彼を見て、シンノスケはあることに気づいたのだ。
「そろそろ……PPが切れるべ……」
ガルーラは見たところ、『ふみつけ』しか技を使っていない。
ガルーラの技がそれしか無いのか、はたまた、トレーナーがガルーラの技を『ふみつけ』しか知らないのか―――
どちらにせよ、少なからず隙が生まれるに違い無い。
そして、その隙をついて―――
「オラのポケモン、ヤミカラスの『泥棒』で食糧を奪うべ…」
そして、シンノスケに好機が訪れる。
目の前の青狸の前に、コラッタが現れた。
「うあああああああああああああああねずみだああああああああああ!!!!!!11
ガルーラァァァァァァ!!!!11 ブッ殺せぇぇぇ!!!!」
例の如く発狂し、ガルーラを繰り出す青狸。そして、ガルーラに命令を下す。
「ふみつけふみつけふみつけふみつけふみつけふみつけふみつけェェェーーッ!」
バッコンバッコン踏みつけられるコラッタ。
もう止めて、コラッタのライフポイントはもう0よ。
「あんこ…コラッタに何か恨みがあるんだべか…」
シンノスケが呟く。
だが、ドラえもんの異常な攻撃に目を奪われつつも、その指は『ふみつけ』の回数を数えている。
「…33…34…………35!」
ガルーラのPPが、切れた。
乙
ドラえもんひでえww
まぁ失敗は誰にでもあるさwww
乙。
トレーナー氏乙
ドラえもんの行動にセンスが光ってるなw
乙乙乙
乙
シンノスケで例の五歳児を想像した
乙。トレーナーってノート氏?
どこで雑談をすればいいのか
煽りしかないんだから話さなくておk
投下が無いと過疎。
これからのドラポケのあり方でも話さないか?
それは正式な新すれとして認めていいのか?
次はゲサロだろ?
外伝が埋まるまで避難所とここでおk
俺はポケモン板から動かないし
投下スレだから早くノビタスレを消費しろ
>>748 お前一人の意見なんかどうでもいいんだよ屑さっさと死ね社会の底辺が
ゲサロ厨は野蛮だな
ポケ板の厨房程では無いけどな
なんだかんだで、トキワとジャイアンが動いたら動くしかないよな
俺は向こうなら書かない
バイオスレとかマターリじゃなくて廃墟じゃん
ゲサロはアクセスできるか不安だな
乱立しすぎだろ…
乱立房死ね
乱立すんな
乱立は荒らしと同じだろう
乱立といえばノビタだしな
ノビタ死ね
勢いで打った。
推敲はしてない。
投下開始
【のび太がとおる 10】
注:ジャイアン視点
「唐突に問おう。お前はスネ夫か?」
「違う」
「そうか。ならいい。
デジモンで勝負だろ?いいぜ。でも、俺はデジモンを持ってないから俺自身が戦っていいかな?」
「いいよ」
「じゃ、そういうことで」
バトルが始まった。
そういえばポケモンには大分なじんだが、デジモンとやらはまだ見たことが無い。
「行け!ガラモン!」
ハナダのガンテツはモンスターボールを天に向かって投げた。
すると、一瞬世界が反転し、気が付けば俺の目の前には何かの巨大な足があった。
上を見上げると、赤く、大きいモンスターが俺を見下ろしていた。
「こ、これが・・・デジモン・・・?」
「そう。ガラモンさ」
ガラモン・・・その名前の可愛らしさとは裏腹に、醜く、汚らしい巨大なバケモノだった。正直これには勝てる気がしない。
「さあ。バトルを始めるとしようか」
こいつ見た目はマスターガンテツに似てるけどしゃべり方がやたらフレンドリーだ。
「いや。お前のしゃべり方むかつくからやっぱやめる」
完璧だ。
「え?そんな事言われても・・・」
「じゃ、俺は帰るから」
これで万事上手くいくはずだ。
「勝負の最中に相手に背中は見せられないんだよ!」
背後から声がした。
「だれでぇ?!」
振り返ると、そこには学ランを来たのび太がいた。よく見ると額にもう一つ目があるように見える。
「お前・・・どうしてここに?!」
「クク・・・この程度の敵も倒せないで、よく練磨区No.1を名乗れたもんだ」
「な、なにぃ!?」
こいつ・・・俺を挑発しているのか?のび太の癖に生意気な・・・ここでぶちのめしてやろうか?
いや、そもそも何故こいつはここにいるんだ?俺が殺したはずなのに・・・。
やはり何かあるのだろうか。少し様子を見よう。
「ふん。まあ見てなよ。僕の力をッ!」
のび太はくるりと振り返り、ハナダのガンテツに向かっていった。
「この腰抜けの代わりに、僕が相手をしてやろう」
こいつは頭がおかしいんじゃないだろうか?
注:のび太視点
「この腰抜けの代わりに、僕が相手をしてやろう」
僕はボーっと突っ立ってるおじいさんに言った。
「へぇ。彼の代わりに君が・・・まあいいかな」
おじいさんはとなりでこれまたボーっと突っ立ってるガラモンを見上げた。
「さ、始めるよ。ガラモン」
ガラモンは少し頭を振り、雄叫びを上げた。
「さぁて、僕も準備をさせてもらうとしようか・・・。
アブドル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク・・・我とともに来たり、我とともに滅ぶべし」
ガタガタッズズズズ・・・という音がして、先が鋭利にとがった棒、人呼んで"死の案内書"が僕の元まで来た。
「さて、始めようか」
おじいさんがおそらく血を見るであろう戦いの火蓋を切った。
「ガラモン!踏み潰してやれ!」
「ギャース!!」
僕は、ガラモンの巨大な足を華麗にスルーし、案内書の先をその足首に向けた。
棒から念力のようなものが出、ガラモンの足は見る見るうちに溶けていった。
「ギャァッ!ァォオス!」
ガラモンの馬鹿でかい口から悲痛な叫び声が聞こえた。
「ガラモン!」
おじいさんが駆け寄る。僕は再び闇をガラモンに向けた。
今度は火力が桁違いだった。おじいさんもろともガラモンは完全に消滅した。
「お前・・・なんてことを!」
ジャイアンが駆け寄ってくる。
注:ジャイアン視点
あいつは・・・のび太は・・・大変なことをしてしまった!!
あいつを殺すのはまだ許せる。だが、消してしまうのはいただけない。もうこれで裏ポケモンリーグへの道は閉ざされてしまったようだ。
こうなったらPARでハナダガンテツバッチでも何でも手に入れるしかないだろう。
とにかくあいつは面倒なことをしてくれた。
投下終了。
今回は推敲しないとどれだけグダグダになるかなどを教えたくて。
推敲しないと矛盾点やら何やらが多くなるしね
乙
もう何が何だかww
乙
適当とか言ってる奴は放っておいた良い
>放っておいた良い
??
くだらない誤字には突っ込むだけアホだろ
乙wwww最高www
皆さん乙
投下します
#36「改獣」
――コロシアム中央 バトルフィールド――
6thが繰り出した4匹目のポケモンは、ポリゴンZ。
「あえて、格闘タイプのゴウカザルにぶつけてきた。
……ってことは、よっぽど自信があるみたいね」
ジャイ子は警戒心を高めつつ、敵の動きを待つ。
しばらく沈黙の時間が続いた後、ついに6thが動いた。
「破壊光線!」
その瞬間、ゴウカザルは大きく跳躍していた。
誰もいない地上を、破壊光線が通過する。
「よし、インファイトで反撃よ!」
まだゴウカザルと敵の距離はかなり遠かったが、ジャイ子は命令した。
ポリゴンZは破壊光線の反動で、しばらく動けない。
ゴウカザルのスピードなら、その隙に接近できると思ったのだ。
だが――
「破壊光線!」
響き渡る、二度目の命令。
その瞬間、破壊光線がゴウカザルの体を貫いた。
フィールドに崩れ落ちた、ゴウカザル。
ジャイ子は、信じられないという顔でそれを見ていた。
「え、どうなってるの?」
観覧席のスネ夫の、驚きの声が響いた。
「何かの間違いよね……」
ジャイ子はそう祈りながら、次のポケモンであるトドゼルガを繰り出す。
「破壊光線」
「まもる!」
同時に響き渡る、6thとジャイ子の声。
ポリゴンZの強力な破壊光線を、トドゼルガを包むバリアが無力化する。
これでしばらく、ポリゴンZは反動で動けないはずだ。
「よし、波乗……「破壊光線!」
ジャイ子の明るい声を、6thの声が遮る。
波を起こす前に体を貫かれ、吹き飛ばされるトドゼルガ。
そこに容赦なく、2発目の破壊光線が襲い掛かる。
トドゼルガは、あっさりと戦えなくなってしまった。
「そんな、まさか……」
ジャイ子は、絶望的な目でトドゼルガと敵を交互に見つめる。
6thはそんな彼女を見て、ローブの奥でニヤリと笑う。
「もうバレてるだろうから、教えてやろう。
そのポリゴンZは、反動を受けずに破壊光線を撃ち続けることができるんだ」
ジャイ子は、自分の背筋が凍りついたのを感じた。
――コロシアム中央 バトル観覧席――
「破壊光線を連続で撃てる、ポリゴンZ……」
出木杉はその言葉の意味を吟味し、戦慄した。
ポリゴンZの破壊光線は、通常のポケモンとは比べ物にならない威力を誇っている。
その原因たり得る物は3つ。
特攻の高さ、タイプ一致、そして“適応力”の特性だ。
その破壊光線が、唯一の弱点である反動を帳消しにした……
あのポリゴンZの破壊力は、最早伝説のポケモンにも引けを取らないだろう。
敵の強大さに、一同は恐怖する。
だが同時に、至極当然の疑問が浮かんでくる。
「なんで、あのポリゴンZにはそんなことができるんだ?」
一同が静まり返ったところで、小さな呟きが聞こえた。
「……改造……」
「え、なんだって?」
呟いた者に、スネ夫は問う。
その者――のび太はもう一度、今度ははっきりと言った。
「あのポリゴンZは、改造されたポケモンかも知れない……」
「か、改造!?」
スネ夫が最初に声を上げ、続いてジャイアンや静香も驚き始める。
フォルテは無言のままで、驚いているのかどうかも分からない。
「……なるほど、そういうことか」
その中でただ1人、出木杉は合点がいったような顔をしていた。
のび太は彼に頷き返すと、一つのモンスターボールを取り出して見つめていた。
――ギャラドスの、モンスターボールを。
ギャラドスは、のび太がコイキングの時にトレーナーズスクールで盗み出したポケモン。
そして、彼にとって初めてのパートナーでもあった。
……だがそのパートナーは、通常のコイキングとは一線を介していた。
技構成が、コイキングにはありえないものだったのだ。
はねる、体当たり――そして水鉄砲にがむしゃらといった具合である。
最後の2つは、コイキングが覚えられるはずがない技なのだ。
しかし、無知なのび太はそんなことには気付けなかった。
そして、7年前の藤博士との決闘では疑うことなくがむしゃらを使わせた。
幸か不幸か、仲間たちはのび太のコイキングがおかしい事に気付いていなかった。
何せ、あの戦いの最中だったのだから。
でもただ1人、出木杉英才だけは鋭く異変を察知していた。
戦いの数日後、出木杉はのび太のもとに来てそのことを述べた。
その頃のコイキングは火炎放射やサイコキネシスを覚えており、さすがののび太も何かおかしいと感じ取っていた。
そしてその時、出木杉がこんな仮説を立てたのだ。
『コイキングは、藤博士の手によって改造されたものではないか』
藤博士の目的は、最強の改造ポケモン“フジツー”を作ることだった。
ならばその前に、改造の実験台として作られたポケモンがいたっておかしくはない。
出木杉は、そんなふうに考えていたのだ。
「でもなんで、そのコイキングがポケモン保管庫にいたのだろうか?」
そんな疑問もあったが、2人はその仮説を信じることにした。
その後2人で話し合い、人前でははねると体当たり以外は使わないようにした。
そしてギャラドスに進化した瞬間、不自然な技は技マシンで上書きして忘れさせた。
幸い、ギャラドスは技以外は普通のポケモンと同じだった。
だから、ギャラドスが改造ポケモンだということを周囲に知られずに済んだのだ。
でも、まさか――
「ギャラドス以外にも、改造ポケモンがいたなんて……」
誰にも聞こえないような小さな声で、のび太が呟いた。
投下終了です
……後付け設定乙、なんて言わないでくださいね
後付け設定乙
ここでまさかの改造かw
乙乙
これはひどい
わろた
超展開だな
乙
やっぱりトキワの伏線は凄いな
コイキングのがむしゃら!がこの伏線だったとは
乙
いや、フォローうまいと思うよ
後付けだろうけど、上手く昇華したな
乙
乙。より面白くなったと思うよ。
何とも言えない
乙
これからどう繋げるか
こ れ は ひ ど い
もうだめだ
後付けにしても下手
伏線にしてもバレバレだから下手
違和感なく伏線にしたかったんなら、出木杉が何かを気づいたような描写をすればいいのに
やっぱ所詮は厨房だな
これはひどいとしか言えないな
乙乙
お前らはテンプレも読めないのか
がむしゃらコイキングが後付けだったとしても
そうさせたのはそのミスをネチネチと責めた奴らだろうが
サーセン
802にかなり同感
まずそのミスを改善しない奴が悪い
修正したら修正したで文句付けるくせにね
お前らまとめて帰れ
もしくは避難所でやれ
どうでもいいよ
>>808 それはまた意味不明だと言うのとは違うような
反対意見じゃん
あ、そう
まずね、叩きは禁止ってルールくらい守れよ
真面目に少し褒めただけで信者認定されるとか頭きた
817 :
名無しさん、君に決めた!:2008/03/26(水) 01:27:56 ID:UxV7U6Dq
これは明らかに糞だろ
>>817 同意
こんな糞作品を褒めるやつを信者と言って何が悪い
トキワ(笑)
ほめる奴とけなす奴、どちらのレベルが高いのだろうか?
けなす奴のレベルが低いのは確実。
けなす奴をけなす奴も含めてな。
けなすだけじゃ誰一人得はしない、するなら作者の為にもなるように批評という形でしないとな。
けなす奴のレベルが低いのは確かだがこれを褒めるやつは無理がある
掲示板には様々な年齢、価値観の人間がいるんだからね。
なんでも自分の物差しだけでものを語っちゃいけないよ。
ほめる人は迷惑じゃないけど、けなす人は迷惑なんだから、自重してほしい
トキワ氏の良くない点
展開が突飛(何のフラグも立てずに物事が進む)
致命的なミスが多い
伏線が分かりやすすぎる、または簡単に先が読める
良い意味で読者を裏切るような展開が無い
別にドラえもんじゃなくても良い
説明不足で無理のある展開が多い
これを直せば良くなると思うよ
後付け設定以下だな
それは既に読者に予想ってか、フォローする意見に入ってるんだから、後付けにそれを使うとか愚の骨頂だろ
バトルドランティアの方が展開に無理が無くて面白い
>>826 スレのテンプレで叩きは禁止されてんだから、スレにとっては迷惑だろ
は?しか言えんのか、語学力ゼロ万年思考停止状態の獣めが
>>830 語学力あるならあんな作品マンセーしない
作者への叩きもそうだが、作者以外の人間への叩きも厳禁だろ。
此処でこれ以上話すな
荒らしには反応せずスルー。 も守ってくれ
>>830 駄目な物は駄目と言うのは公衆道徳だろ
一般に法律よりも優先される公衆道徳がこんなちっぽけなスレのテンプレより下なわけないだろ馬鹿
>>832 誰もマンセーしろとは言っとらんだろ?
背伸びして、書いてあること以外の部分を読み取ろうとすんなよ
>>836 意味不明
誉めるのは良いって書いてるじゃん
しかも公衆道徳>>>>>>>テンプレだろ馬鹿
>>835 じゃあなんだ、トキワを叩くことは正しい行動だと言うのか?
トキワに乙を言ったりトキワを褒める奴が悪なのか?トキワを褒める奴は迷惑なのか?
公衆道徳≧法律>>>>>>>>>テンプレ(笑)
>>835 ほー 駄目駄目言い続けてスレにも作者にも迷惑を撒き散らすのが道徳とな?
そんな独り善がりな道徳なんざ、法律のように明記はされてないんだから、
きちんと明記されているテンプレに反してまで続けていいわけがなかろうが馬鹿
>>839 悪いものを悪いと言うのは悪ではない
悪いものを信じて良いというのもまた悪ではない
しかし、悪いものを信じるものを悪と叫ぶのも悪ではない
いや、公衆道徳的にも、
人が頑張って書いた作品を糞扱いしたりけなすのは悪いことだから
>>841 だって駄目なものは駄目じゃん
不味い料理を不味いと言って何が悪いの?
テンプレ?
じゃあスルーしてないお前もテンプレ守ってないじゃん(笑)
>>844 そんなのは無いよ
イギリスの成文読んだことあるの?
しったかぶり?
駄目というにも、駄目な理由をちゃんと詳しく書かないとな。
書いたとしても、中傷を交えるのはダメ。
中傷はテンプレでも禁止されてる上に、道徳的にも一番のタブー。
完全に開き直ったな
自分達のしてることが正しいと思うなら避難所で堂々とトキワをけなしてこいよ
正しいことしてるならアク禁にはならないだろうし
テンプレ守れてない奴にテンプレ守れと言う資格は無いよ
>>846 ここは日本ですよ?他国の価値観を持ってきてどうするよ
博学ぶりたいみたいだが、逆に馬鹿を晒してるだけだぞ。
まずい料理をまずいと言って何が悪い?まさにその通りだな
>>848 悪ではない=正義ではありません
馬鹿ですか? 池沼ですか?
すまんな、確かに反応するのはテンプレ違反だし俺はもうスルーするわ
>>851 それ食堂とかで言ってみろよ。
DQN扱いされて白い目で見られるだけだぜw
>>850 >>>他国の価値観
まさに知ったかぶりの極み(笑)
またセカンドか
>>855 どれどれせっかくだから詳しく語ってもらおうか。
>>854 いや、されなくね?
お前食堂で友達と飯食ったことある?
>>859 友達相手はともかく、大勢の前でおおっぴらに言えば間違いなく白い目で見られるだろw
なんでお前ら作者を叩いて作者を褒めてる人のことも叩いて偉そうにしてんの?
ドラポケに潰れてほしいわけ?お前らのやってること完全に荒らしじゃん
>>862 便所の落書きに「あな食堂は不味い」と書いて何が悪いの?
感想言っただけなのになんでここまで叩かれるのかわからないんだが
言ってることも的外れ
>>863 いや、そこが次の正式なバーボンだなんて決まってないし
>>862 不味かったら問題無いだろ
寧ろナポレオン
トキワ信者頭悪すぎワロタ
スルーしてない糞共は死ね
糞を糞と言って何が悪いの?
糞を金貨だと思ってる子に、「これは糞だよ」と教えて何が悪いの?
親が教師が教える一般的な道徳といえば、第一に人を傷つけないこと。
ダメなものをダメと言うのが悪いこととは決して言わないけど、
そこに作者や読者の中傷を交えるのは、やってはいけないことだよ。
道徳を意識するなら、常に人のためを思って行動しなければ。
とりあえず今反応してる奴全員避難所にいってこい
間違ったことを間違ってると教えない親は親失格
それと同じ
>>866 それを見て不快に思う人間がここにはたくさんいるからな。
普通は誰もロクに見ない便所の落書きと一緒にしてはいけない。
>>867 テンプレ破ってるからだろ
それにお前らだってトキワを褒めてる人を信者認定したりして叩いてるじゃん
>>875 別にトキワの人間像が糞とは一言も言ってない
寧ろこんな板でボッコボコに叩かれても投下を続けるトキワは精神的に強いと思う
だが、俺はトキワの作品は駄目だと思う
>>880 あなたもテンプレを破ってます
黙りましょう
今こそ誰か疾風ネタ引っ張り出してこい
トキワにあなたの作品は糞と教えることによりトキワに向上心が生まれる
疾風「うひひひひひひトキワは糞だぁ!」
トキワの作品はゴミ
だからゴミといってるまでだ
トキワは大人だし良い奴
だが作品はゴミ
トキワの作品を楽しんでる人間がいる以上、クソやゴミとは言わないだろ?w
勝手にゴミと言う分には別にいいと思うよ。道徳的ではないが
ただそれを押しつけるのはいけないことだわな。信者否定したりとか
なんだよこの流れ…
またいつも通りセカンドかノビタかKのせいにして、一旦流れを元に戻そう
移転の話が出てるのに、もう100くらいしか残ってないし
>>893 確かにゴミは叩いていいが人は叩いちゃいけないよな
結論
トキワはゴミ
次スレは立てる
ゲサロがいい奴はゲサロに行け
ゲサロが好きな奴はゲサロに投下しろ
ここに残りたい奴は残れ
流れがトキワ叩きから895叩きに変わってきたな
いいことだ
>>902 そこら辺も含めての話だろうが
避難所で言え
>>895はノビタより屑
この世に存在してはいけない
>>895って自分の叩きが耐えられなくなってノビタやセカンドの叩きに移そうとしたいトキワの自演じゃね?
これくらいで投下を辞めるようじゃトキワはセカンドと同じだな
お前ら避難所行け
これ以上浪費するな
>>915 そして今度はトキワがジャイアンやトレーナーなミュウを叩くと
>>895=トキワならトキワはドラポケ始まって以来の糞だな
トキワはそんな奴じゃない
トキワ(笑)
>>918 そしてトキワに叩かれたジャイアンがトレーナーを叩いてジャイアンに叩かれたトレーナーがミュウを叩いてトレーナーに叩かれたミュウがドラーモンを叩いてミュウに叩かれたドラーモンはオナニーして犯罪起こして捕まるわけですね
トキワをゴミと思う奴と思わない奴との割合は多めに見て大体5:5くらい。
つまりトキワは大局的な見地ではゴミとは言えないが、半分程度の人間にゴミに見られているのは確か。
要するに個々の価値観次第。
だから、決してどちら側も『自分側が正しい』と思ってはいけないど
昔からトキワがマンセーされてた理由が分からんかったが、なんのこたぁないワタリと同じ自演か
トキワは汚物以下
春休みだな……
反応してる奴痛すぎ
セカンド「だから言ったのに」
避難所の管理人って信用出来ないよな
管理人の口調ってコロコロ変わるし
ここまでビラクの自演
ここからはトキワの自演
トキワ擁護してる奴は全員トキワの自演
>>931 それは思った
避難所のアク禁願いのとこだろ
トキワはプレイ日記が一番面白い
避難所の管理人(笑)
じゃあトキワ批判してるやつは全員ミュウの自演
避難所管理人って自分は一読者って言ってるけど嘘っぽいよな
口調で自分が誰か分からないように必死なのがバレバレ
荒らし「反応オモスレーwさーて次は誰を叩こうかなw」
住人「俺達がスレを守る!荒らしは許せない!」
トキワ信者はトキワと出来杉未来とシンオウと金銀物語の自演
正直今回のトキワはやっちゃった感があるのは確か
トキワ好きでも擁護しきれない
だから、今後トキワがどう誤魔化すのかを、ニヤニヤしながら待ってようぜ
トキワ信者キモいな
やっぱり無差別叩きか…まさか避難所管理人まで叩くとは
で、次スレどうする?
>>942 金銀物語は違うだろ
あれは普通に面白かったし
ドラーモンやノートの信者ならまだわかるが、トキワの信者はトキワ自身の自演だろ
ゴミ作品に信者がつくわけない
>>946 とりあえずゲサロに立ててみようぜ
駄目だったら埋まる前までに再度話し合えばいい
でもここまで争点を巻き起こすトキワって凄いね
>>949 ゴミがそんなに嫌われてるならゴミ屋敷なんて出来ない
トキワ(笑)の1乙はいらんな
そうだ!せっかくの休みなんだしお前等俺に投下させろ
>>956 自分の一乙にプライドを持っているセカンドの自演
ドラーモンの1乙読みたいなぁ
ゴミ信者の俺は逆に見てみたい
らきすた1乙(苦笑)
ジャイアンktkr
もう夜でいいや
ドラーモンの
>>1乙は少しエロいのもあって良かった
あの時は
>>1になりたかったな
>>963 それはない
まだルビーの方が1乙はマシだった
結局次スレはまだ立てなくていいよな?
避難所で決めればおk
次スレはゲサロでおkですね
お前らが騒ぐせいでジャイアンが帰った
ジャイアンが帰る原因になったトキワ死ね
>>974 ジャイアンとかいう屑はどうでもいいだろ
トキワの方が人間的にも作品的にも価値が高い
ジャイアン帰る原因になったトキワ死ね
>>974 トキワみたいな厨房に構う暇人共も一緒に死ね
ジャイアンいらないからトキワ投下してくれ
だからトキワを好きな人間とそうでない人間の割合は大体半々ぐらいであるし
それならゴミでもありゴミでもなく各人の主観次第によって変わる。
ってかここって比較的年齢層低いんだからさあ、大人が見たら
ゴミにしか見えないような文でも普通に有り難がるような年齢の子は、たくさんいるだろ。
>>977 それには同意
トキワとかもう終わってるんだからスルーしとけ
この流れで投下する奴はいないだろ。もうすぐ1000行きそうだし
ん?ここがポケモン板屈指のゴミスレ?
ここまでドドイツ(笑)の自演
だから〇〇は要らない発言は…もういいや、所詮お前らには言うだけ無駄なんだろ
ドドイツって誰よ?
俺は色んなゴミスレを見てきたが…まあ五指には入るな
盗キワはトレーナー丸々パクって恥ずかしくないの?
1000なら避難所でジャイアン投下
1000ならドラポケはつぶれる
1000でトキワが死ぬ
1001 :
1001:
ここは…… れきだいの ポケモン いたの もとで……
かつやく した スレッド たちを えいえんに きろく して たたえる 1001 である!
ポケモン いたでは ここに きろく される よろこびを でんどういり と よんで いる!
このスレッドは はげしい かきこみの すえ 1000レス たっせいと なった!
ここに スレッドの なまえと レス たちを きろく しよう!
ただいま かこログに きろくして います
レポートを かきおわるまで でんげんを きらないで ください