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▼これは常識ですが、荒らし又はそれに反応する人は全てスルーして下さい。
荒れる元です。
▼作品を書くのは大変な作業です。
やたら「過疎、過疎」等と言わないで下さい。
作者、読者ともに以下の事に注意して下さい。
▼スレに偉い人は居ません。
皆平等です。
差別、中傷行為は止めましょう。
またその相手をすることも止めましょう。
ノビタ乙
投下しますね。
数日の間、のび太はゴールドに連れられて町の子供たちと遊んだ。
もちろんウツギの所に住んでいることは内緒で。
子供たちは妙にのび太に好意を抱いていた。
ゴールドが囃し立てるおかげで、子供たちからもヒーローと呼ばれた。
町の中で、ヤミカラスに襲われてるポッポをバルキーで蹴散らしたりして、ますます盛り上がっていく。
バルキーにしてみればただ遊びでヤミカラスを伸しただけだろう。
それでも、のび太の名前は着実に有名になっていく。
のび太の帰る行方を追おうとした子供たちも何人かいた。
大方バルキーの喧嘩相手にされてしまったが。
ただ不思議なのは、みんなが何故のび太のことを『ヒーロー』と呼ぶのかさっぱりわからないことだ。
悪いことではないからのび太も特別に聞いたりはしなかった。
ただ、のび太はどうしても町のみんなを不審に思ってしまった。
のび太はまだ完全に町のみんなに溶け込んではいなかったのだ。
そんな風にして、時間が過ぎていく。
その平穏が破られたのは、あまりにも突然だった。
まだ夜は明けていない。
微かに物音を感じて、のび太は目を覚ました。
――誰かいる。研究室の方だ――
恐る恐るのび太は部屋の扉へ近づいて耳を押し当てた。
扉一枚向こうはもう研究室なので、音ははっきりと聞こえる。
「……来てもらおうか」
まだ若い男の声。博士でもゴールドでもない。
「遺跡のこと……知ってるんだろう?」
「それで私を連れて行こうというわけか」
今度はウツギの声だ。
「ずいぶん親しかったそうじゃないか。あの夫妻と」
「昔からの友だ。それなりに付き合いはあった」
「ならやはり知っているはずだ。二人が調査団を率いて調べていた森の遺跡のことを」
二人の男の会話はしっかりのび太の耳に届いた。
高鳴る心臓の音を感じながら、のび太は耳を澄ます。
――話しているのは多分、ゴールドの両親のことだ。
遺跡って言ってたし……怪しい奴らがそれで博士を捕らえたんだ――
「……今回はとにかく帰ってくれないか? 少し考えさせて」
ウツギの言葉は、場違いなほど大きな音によって遮られる。
「博士、外見てくれよ!
納屋とか車とか、庭も全部燃えてるよ!」
勢いよく開いた扉の音の後、響き渡るゴールドの声。
すぐに答えるものは誰もいない。むなしい静けさだけだ。
「この子は?」
ウツギと話していた男の声だ。
だがウツギが答えるより早く、ゴールドが口を挟む。
「お、お前らなんでここに!?
遺跡の方にずっと行ってたんじゃなかったのかよ!」
震え気味なゴールドの声の調子から、動揺していることがよく伝わってくる。
「部屋に戻ってるんだ!」
ウツギの怒鳴り声だ。
「で、でも博士」「いいからお前は戻るんだ!」
「いや、待て」
静かに鋭く、男の声がする。
その後、カツカツという足音が響いた。
「君はひょっとして」「待ってくれ!」
ウツギが声を張り上げる。
「関係ないだろう! その子はただの近所の子だ。
たまたまうちに遊びに来ていただけで」
「もしそんな子だったら、我々の存在すら知らないはずだが?
遺跡の方に行っていたと、よく知っていたな君」
男の嘲るような声質。
「……あぁ、知ってるさ。
俺の母さんがいつまでも遺跡にいるお前らを止めに行ったんだ。
そして父さんを連れ帰しに行ったんだ!」
ゴールドが怒りに震えた声で言う。
「そうか、やはりあの夫妻の子供か!」
男の声。そしてボールからポケモンが繰り出される音。
「おい! やめろ! 何をする気だ!」
ウツギの必死の叫び。
「なに、気を失わせるだけだ。
ライチュウ、でんきショック!」
雷が弾ける轟き。のび太の耳が付いている扉の隙間から青白い光が漏れた。
ウツギの叫びが聞こえたが、何を言っているのかまではわからない。
「喚くな。死んではいない。
人質というわけだ。わかるか? ここで二者択一の質問をしよう。
この子と共に生きて我々に付いて来るか? 来ないでこの子と共にここで死ぬか?」
――ゴールドがやられたんだ――
のび太は直感した。
「……わかった。いいだろう」
ウツギの切羽詰った様子が感ぜられる。同時に男の笑い声がする。
「最初からそうすればよかったものを。さぁ、準備はいいか?」
足音はだんだんと玄関の方へ行って小さくなる。
最後の最後で、突然ウツギは大声を出す。
「森の遺跡は……この家の煙突の裏から真っ直ぐ、森を進んでいくんだったな!
そのうち広い湖にぶつかると脇の岩山の洞穴が遺跡の入り口なんだよな。
いやなに、確認しただけだ」
家の中が静かになって、のび太は漸く出てきた。
汗ぐっしょりで息遣いも荒い。
「博士が……ゴールドが、連れてかれた。
たぶん博士が行ってた……ゴールドの両親を殺した奴ら」
のび太は自分の胸を摩った。
異常なほど高鳴っている。今にも飛び出しそうだ。
落ち着くように深呼吸するのび太。
暫くして、のび太はウツギの残した言葉を思い出す。
『助けに来てくれ』と言っていたに違いない。
のび太はすぐに警察を呼びに町へ行こうとするが、ハッと立ち止まる。
――信用していいんだろうか。町の人たちなんか――
真っ先にそのことが浮かんだ。
――それにここから町まで結構あるし、時間がないかもしれない。
僕が助けに行くほうがいい……よな――
漸く鼓動が落ち着くと、反比例して別の感情が湧きあがってくる。
今すぐ博士とゴールドを救いたい、さらった奴らを倒したいという、怒りに似た正義感。
のび太はバルキーが収められたボールを手に取った。
「僕が救うんだ」と口ずさみながら。
投下終わりです。
ストーリー重視ですので戦闘が少なくなりますがご了承ください。
では。
おつ
乙
この状況で投下する勇気。大物を予感させるな
金銀を選んだって所も俺好みだ
頑張ってくれ
乙
バルキーってのがまた新しくていいよな、うん
どんどんドラが有名無実化していくな
乙。そういやゴールドってドラポケ史上初登場かもな
続きが気になるように出来ていて、実にいい。これからも頑張ってくれ
乙
だがポッポ蹴散らしちゃダメだろ〜
乙
wktk
乙
面白いな
ヒーロー氏乙です
投下します
#33「対戦相手」
「さて、それでは作戦会議を始めようか」
組んだ両手の上に顎を乗せている出木杉が、会議の開始を告げる。
「僕は少しでも、奴らの正体に近づきたいな。
今日、僕らは奴らに負けなかった。
いまのままじゃあ、明日もまた……」
スネ夫はそこで、言葉を区切った。
「そうさせないためにも、少しでも奴らのことを知っておく必要がある。
もしかしたら、あいつらの弱点を知ることができるかもしれないしな。
……ジャイ子、お前は何か知っていないのか?」
ジャイアンが、かつて奴らのもとにいたジャイ子に尋ねる。
「……それが……ごめんなさい……私、いまいち何があったか思い出せないの……
だって……」
「操られていたから……か」
ジャイアンの顔に、怒りの表情がこみ上げてくる。
―――ジャイアンがジャイ子を倒したあの日、確かにジャイ子は言った。
『自分はおそらく、操られていた』、と。
ジャイ子は非人道的なことを、何度も誰かの手でやらされていたのだ。
ジャイアンはいまも、そのことにたいして抑え切れない怒りを感じていた。
「いまだに信じがたいな……操られていた、なんて」
「おい出木杉! お前ジャイ子が信じられないってかぁ?」
ポツリと呟いた出木杉に、ジャイアンが掴みかかる。
「い、いやそういうわけじゃないんだけど……
ただ、あまりにも非現実すぎて……」
「そうか、確かにそうだよな……
さっきは悪かったな、ゴメン」
「いや、構わないよ。
僕の言い方が悪かったのも事実だしね」
2人ともそれ以上は何も言わず、ジャイ子が操られていた件に関してはこれ以上話されなかった。
「……どうやら、敵のことはこれ以上考えても時間の無駄みたいだな。
とりあえず、先に一番大切なことを考えないか?」
いままで黙り続けていたフォルテが、突如口を開いた。
「一番大切なことって?」
のび太が、わけが分からないというふうに聞き返す。
「勿論、だれがだれと戦うか、だよ」
フォルテのその言葉で、場に緊張が走った。
全員が無言で視線を交わす。
その中で、最初に口を開いたのはジャイアンだ。
「のび太、まずはお前からだ!」
「僕からって、何が?」
のび太が間の抜けた返事をする。
だがその表情は、次のジャイアンの一言で真剣味を帯びた。
「当然、お前がドラえもんと戦うかどうかってことだよ」
のび太は確かに言った、ドラえもんと戦うと。
だが、敵は7人いるのだ。
無理してドラえもんと戦うくらいなら、他の敵と戦った方がいい。
ジャイアンはそう考えて、のび太に問うたのだ。
だが、のび太の決意は揺るがない。
「大丈夫だよ、ジャイアン。
……僕は、ドラえもんと戦う!」
「そうか……なら、ドラえもんはお前に任せるぜ!」
そう言うジャイアンの顔は、どこか嬉しそうだった。
自演支援
「さて、じゃあ他の人たちの対戦相手も決めなきゃね」
のび太がみんなの顔を見回す。
「私は、ドラミちゃんと戦うわ」
最初にいきなり、静香が意外な発言をする。
みんなが驚いた表情で、静香の方に目を向けた。
「本気なのかい、静香ちゃん?」
のび太の問いに、静香ははっきり答える。
「ええ。 のび太さん1人を、苦しませるわけにはいかないから。
それに私は、バトルを通して確かめてみたいの。
なんであの2人が、こんなことをしているのかをね」
彼女の声には、いままでにない覚悟が宿っていた。
「なら俺は、1stとやるぜ!」
続いてはジャイアン、再び全員の視線が動く。
「そ、そんな! だって、1stは……」
スネ夫がうろたえ、止めようとする。
おそらく、彼を心配してのことなのだろう。
「大丈夫だ、心配すんなスネ夫。
俺も戦いたいんだ、あの人と……」
笑みを浮かべるジャイアンに、スネ夫はそれ以上何も言えなかった。
「残りの4人は、誰か戦いたい人とかいるの?」
のび太の問いに、残った4人が順々に答えていく。
「えっと、じゃあ私は6thかな。
……その、同じチームだったから弱点とかもよく知ってるから……」
と、ジャイ子。
「私は4thとやらせてもらうよ。
その、実は彼とは知り合いでね……」
とフォルテ。
どうして彼が4thと知り合いなのか、気になったがいまは誰も聞かなかった。
まだ他人という感じがする彼に、なんとなく近寄りがたかったのだろう。
「僕は特に戦いたい相手はいないけど、出木杉は?」
「じゃあ、僕は2ndとやらせてもらおうかな」
「なら、僕は3rdということになるね」
スネ夫と出木杉も、それぞれの戦う相手を決めた。
「よし、じゃあそれぞれの対戦相手も決まったことだし………どうしよう?」
こんな状況だというのに、のび太は何をすべきか思いつかない。
敵の正体もわからないし、取るべき対策も思いつかない。
つまり、特に話し合うことがなかったのだ。
「別に、何もしなくていいんじゃねぇの?」
そんなのび太に、能天気なことを言うジャイアン。
「そうだね、とくにこれといってすることもないし……
僕はちょっと考えたいことがあるから、失礼させてもらうよ」
出木杉が部屋を出て、別の空き部屋へと移っていく。
それを機に、他の者たちも次々と部屋を出て行く。
いま残っているのは、のび太とジャイアンだけだ。
「うーん、こんな調子で大丈夫かなぁ……」
のび太が不安気に呟いた。
「いいと思うぜ。
たしかに俺たちは仲間、協力しあうことは大切だ。
でも戦うときは一対一、1人の戦いなんだ。
たまには、1人で考えることも大切だと思うぜ」
ジャイアンは、のび太の呟きに対してそう答えた。
「そっか、そういえばそうかもしれないね。
確かに、僕もいまは1人で考え事をしたい気分だな……」
その言葉を聞いて、のび太の気が少し楽になる。
「じゃあ俺も、そろそろ出て行かせてもらうぜ」
ジャイアンも出て行き、部屋にはのび太1人が残された。
投下終了です
なかなか試合にならなくてすいません
おそらく次の試合まで、まだ3、4回は投下があると思います……
じゃあ僕はセカンドとヤらせてもらおうか
ウホッ
乙
「僕は少しでも、奴らの正体に近づきたいな。
今日、僕らは奴らに負けなかった。
いまのままじゃあ、明日もまた……」
これミスじゃない?
>>32 指摘ありがとうございます
「負けなかった」じゃなくて「勝てなかった」」ですね
間違えてすいませんでした
乙
乙
結末は知りたいけどトキワが終わったら寂しくなるから、試合まで3、4回まだあるって聞いて少しホッとした
シンオウもやってるのにこの投下ペースはすごい
体調に気をつけて、無理せず頑張ってくれ
otu
乙
期待が高まるぜ
トキワ氏、ヒーロー氏乙
投下する
―――バトルゾーン
昨日のうちにバトルゾーンに辿り着いたが、既に夜だったので修行は明日、つまり今日からとなった。
朝食を食べた俺たちは、各自シロナの出したメニューをこなすことにした。
まずスネオは手持ちの増強、及び強化。
ジャイアンはバトルタワーを登り、知識をつけること。
のび太も実戦を積むこと。ただしバトルタワーではない。
この島に居る協力なトレーナーと勝負をして、ポケモンとのび太自身のレベルを上げることだ。
そして俺は、山登り。
ハードマウンテンの奥まで行って、帰ってくること。
さらにポケモンは持って行くのは禁止。レベル上げはシロナがやっておいてくれるようだ。
最後に全員正午までには帰ってくること、と言いシロナは去っていった。
ポケモンの修行なのに、何故山登りなのだろうか。
まぁ荷物は万全だ。こちらから手を出さない限りは襲われたりしないだろう。
疑問は浮かんだが、それを押し潰して山へ登ることにした。
―――数時間後、ハードマウンテン内部
暑い、痛い、気持ち悪い。
胃液が逆流して、その場で吐き出してしまいそうな感覚に襲われる。
ハードマウンテンは火山であるため、内部がかなり暑い。
ポケッチを巻いている部分が痒くなってくる。
外そうと時計を見た時、もう九時半を過ぎようとしていた。
……迷った。どうしよう。
一応穴抜けの紐を一本貰っているが、これは本当に最後の手段として使いたい。
それにあいつらだって頑張ってるのだから、俺だけ諦めるわけには行かない。
自身の気持ちを奮い立たせて、前へと進んだ。
―――そして一時間後、俺は火山の置石を手に取る事が出来た。
既に体が悲鳴を上げている。まるで心臓を素手で掴まれているような感じだ。
現在の時間は十時三十分、残り一時間半で、リゾートエリアのポケモンセンターの戻らねばならない。
服が汗で湿り、生地が貼り付いて気持ち悪い。
だがここで止まるわけにはいかない。ここで休んでいる暇は無いのだ。
痛む脚を動かし、俺は出口へと向かった。
―――
「ゼェ……ゼェ……」
現在の時間は十一時十分、何とかハードマウンテンを抜けることが出来た。
思ったよりも、早く脱出することが出来た。
道を覚えていたことに加え、下り坂だったからだろう。
このペースなら、なんとか正午までに辿り着くことが出来るかもしれない。
俺は僅かな希望を胸に秘め、再び走り出した。
だがそんな希望を、一瞬で打ち砕く出来事が起こったのだ。
もうすぐ山を出ることが出来ると思った矢先、突然地面が振動し始めた。
やがて背後からドシン、ドシン、巨大な足音が迫ってくる。
その足跡の正体は、硬い装甲に包まれたドサイドンであった。
「うわぁ!!」
反射的に近くの岩場へと飛び移る。
ドサイドンのその目は、明らかにこちらを狙ってきていたのだ。
汗に濡れていた背中に寒気が走り、身震いをする。
「頼むぞ、グレイ――」
モンスターボールに手を掛けようとするが、空しく宙を切る。
すぐに思い出した。全てのポケモンをシロナに預けていたことを。
顔が引き攣る。声に反応したドサイドンが再びこちらに迫ってきたのだ。
必死で逃げる。今までの疲れが嘘のようなスピードが出た。
だが痛みや吐き気は続く。もういっそ死んだ方がマシというくらいに。
それでも逃げ続けるのは、やはり死ぬ方がつらいというのが分かっているからだろう。
なんとか逃げ延びるしかない。こんな所で死んでられない。
「痛ッ!」
石に足を引っ掛けて転倒してしまい、右脚から鮮血が流れ落ちる。
だがドサイドンは待ってくれない。地響きを立てて俺の方に迫ってくる。
『う、うわぁぁああぁぁあああぁああぁあぁああ!!』
立ち上がり必死に足を動かすが、無情にも一定間隔でドサイドンは走り続ける。
この足で、ドサイドンから逃げ切る自信は無い。
こうなったら、ドサイドンを俺自身の手で倒すしかない。
何とか体を動かして岩陰へと隠れる。靴の一部が血で赤黒く染まっていた。。
ドサイドンは人間の腕力で敵う相手ではない、所持品や地形を利用して何とか撃退するしかない。
持っているのは命の珠、カゴの実、火傷治し、ヒメリの実、金の珠、火山の置石。後は飲み掛けのおいしい水だ。
直接武器になりそうなものは、飲み掛けのおいしい水だけ。
しかも一撃で戦闘不能にするには、量が足りなさ過ぎる。
ここは周辺の地形を利用して……そうだ。
適当な場所から突き落としてやればいい。ここは山、斜面など何処にでもある。
問題はどう突き落とすか、俺が上手く誘き寄せて隙を突いて突き落とすくらいしか方法が無い。
だが今の俺の状態では、成功する可能性は低く感じる。
今もドサイドンは雄叫びを上げて、俺を探し続けている。
ここは所持品を使うしかない、周辺にある物を何でもいいから利用するんだ。
必死に周囲を見渡し、やがて手頃な大きさの石を手に取る。
幸い俺が隠れている岩陰は斜面に近い位置にある。これを投げてなるべく俺と遠い位置に誘導。
その後おいしい水を目にかけて、バランスを崩したところで突き落とす。これで行こう。
まずは手順通り、なるべく遠い位置に石を投げる。乾いた音と砂埃が舞った。
するとその音に気づいたドサイドンが、石が落ちた地点に迫る。
やがて勢いよく石を踏みつけて破壊した。今だ。
「これでもくらえッ!」
ペッドボトルに入った水を、ドサイドンの目に目掛けてぶちまける。
それが目に入ったドサイドンは、目を押さえて暴れだす。
チャンスは、今しか無い。
『うぉおぉおおおおおぉぉぉぉおおおおぉおおお!!』
ドサイドンを背中から思いっきり押す。するとドサイドンは大きな音を立てて斜面を落下していった。
「ククク……ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!」
自分一人でポケモンを撃退できたという事実に、込上げてくる笑みを抑えることが出来ない。
勝利の余韻に浸ろうと、落下していったドサイドンを見下ろす。
その瞬間、全身が凍りついた。
ドサイドンは何事も無かったかのように起き上がり、こちらを睨みつけてきたのであった。
叫び声を上げようとするが、喉につっかえ言葉が出てこない。
ドサイドンは斜面を物ともしない速度で駆け上がってくる。その瞳はもう俺しか見ていない。
その姿を見た俺は、ただただひたすら走った。
殺される、ころされる、コロサレル、逃げろ、にげろ、ニゲロ―――
考えてみたら当たり前だった。
ドサイドンの防御の前には一回突き落としただけでは、その強固な皮膚に傷一つつける程度が限界なことに。
所詮、人間が抵抗したところで勝利など出来ない。
もうひたすら逃げるしかない。さすがにリゾートエリアまでは追って来ないだろう。
「ぐぁ……」
不意に両脚が、強烈な痛みに襲われる。
それでも辛うじて、走り続けることが出来た。
これで気づく、もう長くは走ることができないことに。
それでも走り続けた。
生へ対する執念、ギンガ団を潰したいという欲望、仲間達と一緒に居たいという意志。
何が俺を駆り立てるのか分からないが、俺はただ足を動かしていた。
ふと横を見る。そこは先ほどドサイドンを突き落とした斜面。
地面に巨大な窪みが出来ている。しかし、ドサイドンにはダメージを与えれたかすら分からない。
自分の必死の抵抗が、あまりに浅はかだったことを改めて実感した。
もう―――あれは?
不意に目に付く、光景。
これを見た瞬間、俺の中でパズルを完成させるかのように作戦が組み立てられる。
たった一つの希望、まだ俺には一つだけ、この状況から脱出する手段が残されていたのだ。
こんなところで諦めたら駄目だ。
俺は大事な目的があるんだ。それをやり遂げるまでは―――
―――死ぬわけにはいかない
俺は既に限界を迎えている脚で、走り回る。
残り僅かしか走れないだろうが、これで十分。あの位置まで誘導するのには十分なのだ。
ドサイドンは俺を追い掛け回す。誘導されているとも知らずに。
やがて目的地へと辿り着き、俺は走るのをやめる。
そして反転し、ドサイドンに対峙した。
俺は急いでリュックの中から『ある物』を取り出す。
『くらえぇッ!!』
俺は『ある物』を、ドサイドンに向けて投げつける。
それはドサイドンの腹に命中した直後、跳ね返って地面へと落下した。
するとドサイドンは、その『ある物』を勢い良く踏みつける。
―――計画通り、やはりドサイドンは『ある物』を踏み潰そうとした。
唖然としたような表情を見せ、再びバランスを崩すドサイドン。
その隙を狙い、ドサイドンの目に目掛けて砂を掻きあげる
そして俺は、再びドサイドンを斜面から突き落とした。
ドサイドンは轟音を立て落下する。だが先ほどと違い、そのまま上がってくることは無い。
倒した、今度こそ倒した。
達成感に包まれ、脱力し、その場に座り込む俺。
ドサイドンが起き上がってこない理由、それは落下地点が小さな池だからだ。
いくら頑丈なドサイドンだろうと、弱点の水に浸かってしまえば瀕死になる。
そして俺が投げた『ある物』それは『カゴの実』だ。
あれはとてつもなく硬い木の実で、中々破壊することが出来ない。
それを踏んだドサイドンは当然バランスを崩す。後はこちらから手を加えて突き落とせばいい。
まるで綱渡りのような作戦だったが、結果的に上手く行った。
その事実に安堵し、残ったヒメリの実を食べようとリュックに手を掛けた時だった。
一人の男が、俺のところに来たのは。
「まさかドサイドンを瀕死にするとはな……」
反射的に振り向く。
そこには大きな緑色のコートを羽織っていて、金髪の目立つ男が居た。
「安心したまえ、私は君の敵ではない」
そうは言うものの、俺は警戒を解くことはしない。
「ふぅ……私はシロナの友人でクロツグと言うんだ。名前くらいは聞いたことあるだろう?」
クロツグと言えば、バトルタワーのトップを長年勤めていて、トレーナーの中には知らない人は居ないくらいの男。
「……なぜ俺を襲った?」
余計に妙な話だ。なぜシロナの友人が俺を襲うのだろうか。
「フフ……シロナに任されたのだよ。君を鍛えて欲しいとね
大体本気で君を襲うつもりなら、岩石砲でも使えば一発だろう?」
そういえばそうだ。冷静に考えると、野生でドサイドンが居るのもおかしい。
「シロナは君に、何事にも諦めない強靭な精神力を身につけて欲しかったようだ
聞くところによると、君はトレーナーとしての能力は高いが、若干意思が弱い所があるようだね」
気にしていた事を指摘され、奥歯を噛み締める。
確かに強靭な精神力は身に付いた気がするが、修行方法が荒すぎる。
「ハハハ、他にやり方があったんじゃないのか?という顔をしてるね
ポケモンバトルはポケモンだけじゃなく、トレーナーも動いてこそ真の勝利が見えるのだよ」
一理あるような気がしないことも無い。
トレーナーはフィールド全体を把握して、指示を出さなければならない。
そのためには、自らも動くことが必要なのだろう。
「さぁ、そろそろ帰ろうか。正午まであと三十分も無いぞ?」
クロツグの言葉を聞き、唖然としてしまう俺。
とてもじゃないが、リゾートエリアまで走りきる気力は無い。
「走って帰るぞ! 私も付き合うから、さあ!」
こうして修行の一日目は終わったのであった。
投下終了
乙と言わせて貰おうか!
乙
続きが気になるぜ
乙
乙
すごいな、木の実の硬さまで考えて行動するとは
ドラえもん・・・
結局この先雑談はバーボンなわけ?
>>53 とりあえず建ってる今はあっち使えばいいと
その後は…まぁここで言う事でもないからバーボンで相談すればいい話
バーボン見て来たが…バーボンが埋まったらあの流れがこっちにくると思うと怖いんだが…やっぱバーボンってこの先も要るんじゃないか?
>>55 バーボンでいるかいらないか語ればいいだろう
このスレってまだあったのか・・・
もうあれから一年経ったんだな
ギンガ氏乙
投下します
現在の状況
・のび太 203番道路
手持ち ヒコザル ♂ LV11
・静香 203番道路
手持ち ペンちゃん(ポッチャマ) ♂ LV12
ムーちゃん(ムウマ) ♀ LV13
・スネ夫 ???
手持ち エル(ナエトル) ♂ LV8
・出木杉 ???
手持ち ミニリュウ ♂ LV14
他不明
――203番道路――
「ヒコザル、睨みつけろ!」
ヒコザルの鋭い眼光を浴びた敵のビッパに隙が生まれる。
「いまだっ! 引っ掻く!」
強烈な一撃が、見事に炸裂した。
ビッパはもう、立ち上がれそうにもない。
「ちぇ、僕の負けだな」
対戦相手の短パン小僧、トモキが悔しそうに頭を掻いた。
「凄いわのび太さん、これで三連勝じゃない!」
静香の拍手を受け、僕も恥ずかしそうに頭を掻いた。
「へへ、僕なんてまだまだだよ。
ポケモンマスターになるためには、こんなところで立ち止まって何ていられないしね」
調子に乗って、ちょっと見栄をはってみた。
すると、静香は意外な返答をしてきた。
「そういえばのび太さん、ポケモンマスターになりたいって言ってるけど……」
「ん、何?」
「どうやったらポケモンマスターになれるのか、知ってるの?」
静香の顔は、冗談を言っているようには見えなかった。
「ば、馬鹿にしないでよ!
僕だって、それくらいは知ってるさ!」
さすがに、僕だって何も知らずに旅に出たわけじゃない。
幼い頃から、ずっと夢見てきたことなのだ。
ちゃんと、そのぐらいは勉強してきたさ。
―――ポケモンマスター、それは全ての戦うトレーナーたちの頂点だ。
その称号を得るには、厳しい戦いを潜り抜けなければならない……
まずは、シンオウ各地にある8つのジムを回り、ジムリーダーを倒してバッジを手に入れる。
バッジを全て揃えたら、一年に一度開かれるトレーナーフェスティバルに出場できる。
そのフェスティバルで優勝した者だけが、チャンピオンのいるポケモンリーグに挑戦できるのだ。
そして四天王とチャンピオンを倒した時、ついにポケモンマスターの称号が贈られる……
ちなみにポケモンマスターになった者は、新チャンピオンになる権利ももらえる。
だが、それは決して強制されるものではない。
チャンピオンにならずに旅を続ける人もいるし、中にはポケモンマスターになった瞬間引退する人だっているのだ。
……まあ今の僕にはまだ、ポケモンマスターになった後のことは考えられないけど……
以上が、僕がポケモンマスターについて知っている全てだ。
……それにしても、静香ちゃんは僕をそんなことも知らないと思っていたのか。
「ちょっと、ショックだなぁ」
彼女に聞こえないように、こっそりと呟いた。
「あ、そういえば……」
先へ進もうとした僕らを、トモキが呼び止めた。
「最近クロガネゲートに、強いルーキー狩りが出るって噂だぜ。
お前も気をつけろよな、最近じゃあポケモンを取られた奴までいるそうだぜ」
「ルーキー狩り、って何?」
初めて聞く言葉だが、悪い奴だということくらいはわかった。
「旅に出たばかりのトレーナーを狙って経験値稼ぎをする悪質なトレーナーよ。
でも別に違法じゃないから、止めることができないのよね……」
静香が、不安そうな表情を浮かべる。
その顔を見たとき、僕の意志は決まった。
「許せない……」
「え?」
「初心者ばかりを狙い、あげくにはポケモンを取り上げるなんて、絶対に許せない!」
口に出すと、ますます腹が立ってきた。
だから、僕がやることは一つだ。
「僕がそのトレーナーを、倒してみせる!」
――クロガネゲート 出口付近――
「う、嘘だろ……」
思わず漏れたその声は、焦りなのか、それとも――
『恐れ』なのか……
「ミニリュウ、止めの竜巻だ」
目の前にいる少年は、顔色一つ変えずに命令を下す。
竜巻で吹き飛ばされた俺のエレキッドは、ピクリとも動かなくなった。
「そ、そんな……
この俺が、ルーキーなんぞに……」
思わず、地面に膝をついてしまった。
そんな俺を見下しつつ、少年は冷めた声で言い放つ。
「この辺りで強いルーキー狩りが出るって評判だったから、どんなのかと予想してたけど……
……どうやら、初心者を狩って満足しているだけの小者だったみたいだね」
「てめぇっ!」
この少年を、思い切り殴りたい。
そんな衝動に駆られたが、結局俺は動くことができなかった。
これ以上何をしても、惨めなだけだと気付いたからだ。
「もう勝負はすんだんだし、さっさと消えてくれない?」
少年にそう言われた俺は、素直に立ち上がって出口の方へ歩いて行った。
「チクショオ!」
道の途中、そう叫びながら壁に拳を叩きつけた。
自演支援
「す、凄い……」
2人の少年のバトルを見ていた僕は、思わずそう呟いていた。
―――数分前
昨日屈辱的な敗北を喫した僕は、再びクロガネゲートを進んでいた。
昨日はあの敗戦のショックで我を忘れ、クロガネに行きそびれてしまったのだ。
洞窟を進む途中、僕は思わず足を止めた。
昨日僕からポケモンを奪った、あのルーキー狩りの姿が見えたからだ。
僕は岩陰に隠れ、彼がその場を立ち去るのを待つことにした。
取られたポケモンを取り返すこともできない、自分の無力さを呪いながら……
しばらくすると、ルーキー狩りの前を凛々しい少年が通って行った。
ルーキー狩りはさっそく凛々しい少年を呼びとめ、バトルを挑んだ。
凛々しい少年は顔色一つ変えず、素直に挑戦を受け止めた。
そして、さっきのバトル―――
本当に、凄いとしか言いようがなかった。
昨日僕を圧倒したあのルーキー狩りを、凛々しい少年は完璧に叩きのめしたのだ。
見た目は僕と同年代くらいだろうが、その風格は僕より数段上のものだった。
……だから、僕は――
「あの、すみません……」
岩陰から出て、恐る恐る少年に声をかけた。
「なんだい?」
少年はこちらを振り向き、そう尋ねてきた。
「あの、さっきのバトル見ました。
凄かったです!」
先程のバトルの感想を、素直に述べた。
「そう、ありがとう」
そう答えた彼の表情は、とても嬉しそうには見えなかった。
「じゃあ、僕はもう行かせてもらうよ」
少年は、僕との会話をめんどくさがっている。
どうやら、さっさと先に進みたいようだった。
「ま、待ってください!」
場を去ろうとする彼を、慌てて呼び止める。
「僕は、昨日あのルーキー狩りにやられて、ポケモンまで奪われました……」
「へぇ……ポケモンを奪われたトレーナーって、君のことだったのか」
少年の関心が、少しだけこちらに向いたような気がした。
「はい。 でも僕は、奪われたポケモンを取り返すこともできませんでした。
それに引きかえあなたは、いとも簡単にあの男を倒して……
本当に、凄いって思いました。 だから―――」
彼のもとへ一歩近寄り、決意の一言を述べる。
「僕を、あなたの弟子にしてください!」
「断る」
即答だった。
「弟子なんていても、邪魔になるだけだ」
少年の声は、相変わらず冷めている。
「お願いします、僕はどうしても強くならなければいけないんです!」
そう、僕には強くならなければいけない理由がある。
だから、どうしてもこの少年の弟子になりたいのだ。
土下座までして、少年に頼み込んだ。
すると、少年は突然こちらを凝視し始めた。
いままでは、全く興味がなさそうだったのに……
少年はしばらく考え込んだ後、言った。
「いいよ、僕についてくるといい。
僕は出木杉……君は?」
「え、あ……スネ夫です!」
突然の了承に、嬉しさ半分、戸惑い半分の返事がこぼれた。
なぜ彼は突然、考えを変えたのだろうか。
……まあいいか、認めてくれたことに変わりはないんだから。
「よし、じゃあ行こうかスネ夫」
「はい、出木杉さん!」
少年――出木杉が光り差すクロガネゲートの出口へと歩いて行く。
彼の背中にもまた、眩しいほどの光が差している。
僕はその背中を、ただひたすら追い続けた。
投下終了です
乙
乙
出木杉とスネオの呼び方が新鮮だな
超乙
スネ夫が出来杉の弟子になるって設定がすごく新鮮で面白かった
各キャラが序盤から色んな特徴的な形で登場してる辺りが流石と思った
すごく続きが気になる
ギンガ氏、シンオウ氏、乙です。
投下します。
森の奥、湖のほとりには、大きな岩が転がる盆地がある。
湖の方向の岩壁に、一際大きな穴があり、そこに遺跡はあった。
調査団が硬い壁の中にある空洞を見つけ、掘り進めて行ったのである。
ポケモンの力を駆使して成しえた成果は後少しで出たはずだった。
湖に伝わるポケモンの謎が解明されるはずだった。
黒ずくめの怪しい奴らが来るまでは。
「我々の組織のボスは目をつけた。ここの湖のポケモンに」
遺跡の中をライチュウで照らしながら、男は言った。
帽子と服に『R』の紋章。
森で待機していた二人の部下にも同じ紋章があった。
その二人は眠っているゴールドを担いでついてきている。
「一つ聞いていいか?」
ウツギはリーダーの男に言った。
「その紋章……やはりお前たちはロケット団なのか?」
男の返答には少し間があった。
「正式にではない。ボスも実際にはかつての団員。
彼が突然仲間を集めだした。かつてのロケット団員たち。
制服はロケット団だが、名前なんてまだない」
言葉の調子はどことなく沈んでいた。
ウツギは眉を顰めて男を見つめる。
「……さぁ、ついたぞ」
やがて、一行の足は止まった。
起きている者は皆、目の前の光景を見つめた。
洞窟いっぱいに広がる湖だ。
「さぁ、博士。答えてもらおうか。
この後どうすればいい? この子が」
リーダーの男は、部下が担いでいるゴールドを指す。
「殺されたくなければ」
「……この地底湖は、外のあの湖と繋がっている」
ウツギが口を開く。
「どこか奥深くに穴があるはずだ。
調査団はそれを見つけて潜り進めようとしていた。
だが、人間の力が及ばない湖底。機材の足りない彼らは行くことができなかったんだ。
恐らく繋がった先に新たな発見があるだろうと聞いている」
真剣な眼差しをリーダーの男に向けるウツギ。
汗がゆっくりと頬を流れていた。
リーダーの男は少し考え、それからボールを取り出す。
「戻れ、ライチュウ」
赤い光線が放たれ、ライチュウがボールに収まると辺りは真っ暗になった。
「私はこの湖を調べる。おい、下っ端たち」
赤い光が一瞬光る。
リーダーの男は新たにポケモンを出したらしい。
「こいつらを捕まえておけ」
「「ハッ!」」
「おい、どういうことだ? なぜ開放してくれない!?」
ウツギの慌てた声が響き渡る。
「そんな約束したかな?
ついてくれば殺さないと言ったが、開放するなどとは言ってない」
リーダーの男の短い嘲笑。そして何かが潜る音。
その後、すぐにその場は明るくなった。
部下が繰り出したポケモンが放つ炎と電光。
「ブビィとエレキッド……1対2か」
目の前の状況を把握しながら、ウツギはポケットに手を伸ばす。
「な、まさかポケモンを持っているのか貴様!?」
「馬鹿な! ボールは研究所に置いてこさせたはず」
団員二人に動揺が走る。
「ふふ、ポケモン博士を甘く見たな!」
ウツギは投げ、同時に走り出す。
ゴールドの方へ。
破裂音が鳴り、辺りに濛々と煙が立ち込める。
「こ、これはけむりだま!?」
「野郎、逃げやがったな!」
団員の言葉がむなしく響く。
ウツギはゴールドを背負いながら走りに走った。
後方での、団員たちの騒ぎ声がだんだんと遠ざかる。
洞窟の出口が見えてきた頃。
「ん、博士?」「ゴールド! 目が覚めたか」
ウツギは足を緩め、ゴールドを降ろす。
「いいか、ゴールド。この洞窟を抜けて、お前は逃げろ。
今にも奴らが来てしまう」
「奴らって、さっきの黒いの?
俺やだよ! 逃げたくない! だって」
「ゴールド、逃げるんだ!
奴らはいずれお前を探しに来る。お前が捕まってしまっては困るんだ」
ウツギが説得している間、奥からの声は近づいてくる。
団員たちは相当気が立っているようだ。
「さぁ、逃げるんだ。ゴールド!」「でも……」
その時、洞窟の入り口から近づく足音が一人分。
煙を抜け出たロケット団員の前で待っていたのは一人の少年。
「だ、だれだてめぇ!」「誰でもいい! 邪魔なら消す」
少年はボールを取り出す。
「バルキー、行くぞ!」
戦いに臨む覚悟をしたのび太がそこにいた。
猛スピードで森を抜け出す影、こちらは二人分。
「博士、本当にのび太に任せて大丈夫なの?」
ゴールドが息を切らしながら言う。
「もちろん、このままでいいわけがない。
あのバルキーは特殊なポケモンだが、産まれて間もない。戦闘経験も浅い。
だが時間稼ぎにはなる。
その隙に私はポケモンを取ってのび太君と入れ替わる。
そして君は逃げるんだ。ポケモンセンターへ」
二人は研究所の扉を勢いよく開け、中に入った。
洞窟入り口付近。
団員の一人が行動を開始する。
「エレキッド、でんきショ――」
その言葉が言い切る前に鳴り響く『パァン』という音。
バルキーがエレキッドの目前で手を叩いたのだ。
怯むエレキッド。
「バカな!? あのガキ何も言ってないのに」
動揺する団員をよそに、バルキーの拳がエレキッドを襲う。
土煙と共に滑り、壁に激突する黄色い体。
「エレキッドぉ!」「くそぉ、ブビィ、ひのこ!」
小さい火球がバルキー目掛けて発射される。
バルキーは火球に突進した。
「「な、なんだとぉ!?」」
団員二人の驚きの声が響く。
身体を高速で回転させることで、バルキーは炎を掻き消した。
唖然とするブビィは下顎から蹴り上げられ、宙を舞う。
のび太はこの光景を安心しきって見ていた。
実際のび太は何もしていない。
――ここ何日か一緒に過ごしていたからよくわかる。
バルキーにとってはこの戦いも、ただの『遊び』なんだなぁ。
何もしなくてもやっつけてくれる――
「くそぉ、あのガキは何も命令してないってのに」「なんて心が通じ合ってる奴らなんだ!」
団員はのび太に対して畏敬の念を抱き始めていた。
動きの読み取れないバルキーに、二人と二匹は翻弄されっ放しである。
そうこうしているうちにバルキーの素早い拳がエレキッドを吹き飛ばす。
だが、バルキーの方は突然身を強張らせた。
「はっはあ、エレキッドの『せいでんき』で麻痺したな!」「チャンスだ、ブビィ!」
ところが、飛び掛ったブビィの顔面にバルキーの膝がクリーンヒットする。
物凄い勢いでブビィが洞窟の岩壁に激突する。
「くぅ、まさかそのバルキーの特性は『こんじょう』だな。
技の威力が増したというわけか。くそ!」
――特性……?何のことやら。
まぁでも相手は押されてるみたいだし、そろそろ決めるか――
のび太は微笑みながら、バルキーを指す。
「バルキー、とどめだぁ!」
その言葉に反応したのかはわからないが、バルキーはブビィの前に立つ。
意識も絶え絶えのブビィを見下ろす顔もまた、微笑んでいた。
この時、のび太は一つの感情を持っていた。
悪を徹底的に倒すことに対する正義感と強い自信。
ウツギたちを救い、悪を攻めて、のび太は自分を正義と認識していた。
名前負けしないヒーローになれたと思った。
怯えるブビィの顔に焦点を合わせるまでは。
感情が消え、背筋をゾォっと悪寒が走る。
「ちょ、ちょっと待ってバル――」
言葉は衝撃音によって途切れる。
黒い球体によってバルキーは声を上げる間も無く吹き飛ばされた。
「パートナーだ!」
鋭い誰かの声。洞窟の奥から。
のび太が目を見開く間に、黒い球体が突撃した。
終わりです。
うっかり投下しすぎないよう気をつけます。
では。
>>80 乙
バルキーは卵技持ちか
しかし面白いな…ていうか投下しすぎないようになんて注意することないだろw
全然大歓迎
乙
面白いな
乙
投下しすぎってのは問題無いと思うよ
あまり短すぎても困るし、このくらいでも全然問題ない
84 :
???:2008/01/21(月) 11:26:05 ID:???
投下しようか迷っているのですが…。。。
ちょっとずつでもいいですか…?
文章力はないけど、書く気はあるんです。
>>84 ちょっとずつって、何レスくらい?あと君新人?そのしゃべりかた見たことないんだけど…
>>84 アダムスみたいにならなきゃいいんじゃね?
>>84 書きたいなら書くといい
マナーさえ守れば他に必要なものは作品に対する熱意だけだ
>>84 書くんなら、少なくとも最初に40レスくらい書き溜めとけよ
ポケ板の容量&改行制限に合わせたメモ帳ソフトってあるかな?
他の板のSSスレで聞いて気になった
何日くらいレスがつかないとスレって落ちるものなんだ?
不安になったから保守しつつ聞いてみるが…
トキワは器じゃない
ヒーロー氏乙
投下します
#34「それぞれの思い」
――CASE1 ジャイ子――
個室に入り、ベッドに腰掛けた私は、小さく溜息をついた。
その原因は勿論、明日の試合のことだ。
――先程は言わなかったが、私が6thを相手に選んだ理由は“2つ”ある。
一つは皆に言った通り、彼とかつてチームメイトだったこと。
だが、はっきり言ってキングスにいたころの記憶はかなり曖昧なものだ。
むしろ、大事なのはもう一つの方の理由である。
そう、それは私に洗脳をかけたのが、他ならぬ彼自身だということ――
私が洗脳をかけられる、その寸前の光景。
微かに私の頭に残ったその記憶の中に、たしかに彼の姿があった。
そして私はその時、何だか物凄く酷い仕打ちを受けていた気がする。
いまも腕や足に、青い痣が残っているのがその証拠だ。
暴力を受け、洗脳され、敵の下で非常な行為を強制された……
これは、そのことに対する“恨み”からきた気持ちなのだろうか。
――彼とは、絶対に私が決着をつけなければならないという思いがある。
だが、頭の中にはもう一つの感情が渦巻いている。
そう、それは“恐れ”だ。
6thからの暴力や洗脳は、私に恨みだけでなく、恐れという感情も残していった。
明日戦ったとき、本当に自分は勝てるのだろうか?
敗れて、再び前のような仕打ちを受け、彼の従順な手駒と化してしまうのではないか。
そんな恐れで、思わず身震いする。
しかも、彼はこの大会で、一度も全力というものを見せなかった。
自分は相手の真の実力を知らない、だが相手は自分の全てを知っている……
どんどん、不安要素が頭を過ぎっていく。
不安と重圧で、押しつぶされそうになる。
誰かに、誰かにすがらなければ、心が折れてしまいそうな程に……
「おいジャイ子、いるか?」
ふと、ノックの音とともにそんな声が響いた。
長年聞きなれた、兄――武の声だ。
私が返事をする間もなく、兄は室内に入ってきた。
「オッス。 ジャイ子、元気か?」
何気なく交わされる、兄の声。
けれどその何気ない声は、いまの私にとって何よりもかけがえのないもので……
「お、おいジャイ子! 何ない泣いてんだよ!」
兄のうろたえる声を聞いて、初めて気付いた。
いつの間にか自分の頬を、涙が伝っていることに。
「もう。 タイミングがよすぎるんだよ、お兄ちゃん」
涙を手で拭いながら、そう言った。
兄は訳が分からないという風で、いまだに慌てふためいている。
その姿を見ているうちに、自然と笑みがこぼれた。
それからは兄と、いろいろな他愛無い話をした。
幼い頃の話や、それぞれの学校生活の話、手持ちポケモンの話、などなど……
この緊急事態に、こんな呑気な話をしているのはおかしい話だろう。
……でもこの会話は、いまの自分にとっては何よりも大切なものに思えた。
会話をしているうちに、だんだん気が楽になるのを感じたから……
「ありがとう、お兄ちゃん。
私はもう大丈夫だから、そろそろ行っていいよ」
笑顔で会話をする兄に、そう告げた。
彼にもまた、抱えている不安があるはずだ。
これ以上自分に、つき合わせるわけにはいかない……
「あ、ああそうか。 じゃあ、俺はそろそろ失礼させてもらうかな」
彼はそう言って、部屋を出て行った。
部屋を去り行くその背中を見て、ようやく気付かされた。
私が彼と戦うのは、恨みを晴らすためではない。
この大会に出場した、全ての選手たち。
今頃トキワで帰りを待っているであろう、友達や両親。
明日共に戦う仲間、そして長い時を共に過ごした大切な兄……
―――私は、それらを守るために戦うのだ。
兄との会話で安らいだ心に、強い決心が加わる。
もう、6thに対する恐れは消え失せていた。
後は明日の試合に、自分の全てを賭けるだけだ。
支援
――CASE2 ジャイアン――
ジャイ子の部屋から出た俺は、何となくムシャクシャして壁を蹴った。
「全く、いまは他人の心配なんてしてる場合じゃないっていうのに……」
そんな、自己嫌悪の呟きがこぼれる。
本当は、自分自身の問題で手一杯だった。
でも、解散した時のジャイ子の暗い顔が気になって、つい彼女の部屋を訪れてしまったのだ。
結果として、彼女の笑顔が見れたことはよかった。
だが、おそらく彼女に見抜かれてしまった。
……俺もまた、不安な気持ちを抱えているということに。
対戦相手に指名した、1stのことを思い出す。
力と技が融合した、華麗かつ大胆な戦い方。
手持ちにいた、キングドラやカイリキー……
間違いない。
何度も自分の考えを疑った。
絶対に、認めようとしなかった。
……けれど、心の奥底ではその考えが正しいということに気付いていた。
1stの正体が、先生だという考えに。
先生は、俺と修行した時より確実に強くなっていた。
普段実力を隠していたのか、それともドラえもんに強いポケモンをもらったのか……
俺の推測からすれば、おそらく両方とも当てはまるのだろう。
……ふと、先生と共に修行した日のことを思い出した。
…………………………
「コラッ、剛田! 力押しばかりじゃだめだと言ってるだろう!」
「大丈夫大丈夫、俺はいままでこれで勝ち続けて来たんだかれよぉ!
それに、俺はこのなかじゃ一番強いんだぜ!
俺なんかより、他の奴を見てやってくれよ!」
先生の怒声を、俺はそう言って軽やかにかわす。
もうこんな会話を、トレーナーズスクールの頃からずっと繰り返してきた。
今思えば、修行中も四人の中で一番俺が注意されていた。
言われるのはいつも同じ、戦い方を変えろということだ。
だけど、先生から何度注意されても俺は無視し続けてきた。
あの頃の俺は、この戦い方で最強になれると本気で信じていたから……
先生は、いつだって俺には皆の時より強い力でぶつかってきた。
俺に敗北をさせて、考え方を変えさせようとしたのだろう。
だが、何度敗れても俺は考え方を変えなかった。
次こそは絶対に勝ってみせると、ただ歯軋りをするだけだったのだ。
――そして最後の勝負、俺は始めて先生に勝った。
当時は、やっと勝てたなどと純粋に喜んでいた。
だがそれは違う、あの時先生はいつもより力を抜いていたのだ。
自分に勝つことで、俺に自信をつけさせるために。
……つまりあの時先生は、俺の戦い方を変えさせることをついに諦めたのだろう。
そして代わりに、戦いに向かう俺を励ます道を選んだのだ。
――だがこの大会で、俺はようやく変わることができた。
挫折を味わった。
自分の戦い方に、限界があることを気付かされた。
窮地に立たされた。
人質に取られた選手たち、敵として対峙した妹。
そして、守るべきものができた。
共にここまで歩んできた、大切な仲間たち。
そして俺は変わった。
力押しだけではなく、技をうまく融合した戦い方へと。
――そう、まるで先生のような戦い方だ。
先生が何故敵として対峙しているのか、はっきりとしたことは分からない。
だが、彼が自らの意思で敵のもとへ行くとは考えがたかった。
とすれば答えは一つ……ジャイ子のように、操られている可能性だ。
ならば俺が、彼を倒して正気に戻してあげるしかないと思った。
彼がずっと俺に求めていた、いまの自分の戦い方で。
それが俺にとって、彼にできるただ一つの恩返しなのだ。
ずっと、俺を間違いに気付かそうとしてくれた彼への……
妹の笑顔を、仲間たちの笑顔を―――
そして、修行を終えたときの先生の泣き顔を思い出し、そう決意した。
投下終了です
104 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/25(金) 23:31:17 ID:1Msb6R8P
乙
ジャイ子が活躍するSSも珍しい
sage忘れた、サーセン
乙
6はそういうことだったのか…まあ本気は出してないだろうと思っていたが…
なんか感動のクライマックスになる気がして今からワクワクしてる。これからも頑張ってくれ
乙
正直、ポケアニなんかよりトキワ氏の小説の方が面白い
ポケモンのアニメは低年齢向けだからわざとクオリティを低くしてる
>>109 低年齢向け番組でメイド喫茶はどうなんだろう…?
ていうかドラポケ作者や読者ってポケモンアニメ見てる?
赤髪はキモヲタだから毎回見てる
6thはズル木かフジかミュウツー
っていうか、最近洗脳ネタ多いな
>>113 いや、アダムスの洗脳解除光線の話でやたら盛り上がったからそう感じるだけ
あと赤髪は決してキモオタじゃない
ソースは俺
じゃあ俺は赤髪がキモヲタに一票
ソースはセカンド
キモオタをキモヲタという奴はセカンド
ソースはセカンド
いい加減にしろ
セカンドを叩いて荒らすだけなら黙ってるかせめてバーボンでやれ
1000:名無しさん、君に決めた! :2008/01/26(土) 23:51:47 ID:??? [sage]
>>1000ならセカンドの自殺体うp
さてと、カス隔離のためにバーボン立てるか
以下濃厚なセカンド虐殺小説スレとなります
そろそろ気付けよ
お前ら反対派のやってることは集団いじめであり荒らし行為
かつてのセカンドがどうとか関係無しに、今反対派はスレにとって迷惑
虐殺小説とか書いて人として心が痛くならないの?
ほんとにセカンドがかわいそうだよ…
セカンドって朝青龍みたいだな
>>124 無視しろって言ってんだろ
イジメやってる奴に止めろって言ったらイジメが止まるのか?
言った奴までイジメられるだろ?
つまりお前は今イジメの対象に立候補したのと変わらないんだよ
少しはスルースキルってのを身に付けろ
俺にとってセカンドをいじめることはファービーをいじめることとなんら変わりはない
>>126 スルースキルとかそういう問題じゃないじゃん
俺は自分の身の安全のために誰かが集団いじめにあってるのを黙って見てるなんてごめんだ
俺にとっては、誰かを見捨てるくらいなら代わりに俺がいじめの対象になった方がましなんだよ
それにこのままほっとくとセカンド叩きだけで1000行くかもしれないし
>>129 その熱意を否定する気力はないけどさぁ・・・
叩きに対してはスルーするのがネット上では一番無難なんだよ
セカンドを本当に思ってんなら反応すんな
>>130 スルーがセカンドのためという事か…わかった
これからは俺もなるべくスルーを心掛ける
>>129 だったら真剣に2ちゃん来ない方がいいぞ
俺はセカンドは放任するタチだが、お前が介入することで火に油が注がれるのが不快でしょうがない
それはみんな思ってる事だし、お前の考えは2ちゃんの性質のそれとは全くマッチしていない
叩きはほっとけ
反応するな
現実ならともかく、単に文字の情報媒体しかない匿名掲示板では、一度あてもなく下がった評価を取り戻すのは不可能
流れに任せるしかない
それをお前一人の性格や信念でどうにかしようとすることは、まさに川に石を投げ込むようなもの
流れを乱し、混乱を産む
>>129 ネット止めて、学校でハブられてる奴らを助けてろ
マジで目障り何だよ
お前楽しんでるだけだろ
朝青龍というより亀田だな
反対派はNG登録すれば済むのに…あと擁護派も反応する暇があればセカンドに応援レスを送った方が遥かにいいぞ
もう、これからセカンドってワード出したら1ポイントマイナス
しかしセの話題が無いと途端に過疎る
じゃあノビタ死ね
セカンドは混沌を産む機械
ここでゴク様が一言
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
┃↑
┗┛
ゴク「うひゃうひゃうひゃうひゃ
セカンド何て僕のゴッドエンテイにかかれば一瞬でミディアムで焼き上がるよw」
(´・Д・`)
俺はキョーコでエロ小説書く
>>142 これはミュウ氏にしか思いつけないセンスに溢れた名台詞
セカンド×セカンド
>>142 しかもご丁寧に「なんて」を「何て」と書くミュウ独特の文体まで再現してやがるッ!
ミュウ本人の予感
書いた者だが、俺はミュウではない
俺はセカンド虐殺派だがミュウは大好き
このミュウっぽさは俺がミュウ信者だからこそ成し得た努力の結晶だ
待て!
ゴクはうひゃうひゃなんて笑わない!
アヒャヒャヒャヒャだ!
ちなみに私は文体模写の達人だ
先日、ドラーモンを偽った書き込みがあったろう
あれは私の手によってやったものだw
どうか悪く思わないで頂きたいw
>>153 きもいのうwwwwwwwwwwきもいのうwwwwwwwww
セッカッンッド
虐殺派か…また新しい派閥が生まれたのか…
達人(笑)
ゴク様をそんな下らないセリフに使うなあぁぁ!
ミュウ氏に謝れ!
セカンド、新作頑張ってくれ!
お前が誰になんと言われようとも、俺はお前を待ってるぞ!
セカンドが来ないと燃料がなくなるから頑張れ〜^^
セカンド、お前にはアンチもいるが同じようにお前を待っているファンもいるんだ!そして俺もお前のファンだ!
楽しみにしてるから頑張れよ!
また香ばしい擁護派が沸き始めたな
コナ━━━━━( ゜∀゜)━━━━━ユキィィ
一か八か話題投下
新作シンオウについて
ぶっちゃけトキワより面白くなりそう
お前ら昼飯なに食べる?
米
シンオウとヒーローはどちらもかなり期待できる
いずれこのスレの看板作品になるかもしれんな
しかし、いまいる作者はミュウ、トキワ(シンオウ)、ギンガ、ヨーダ、ヒーロー、アダムス、蝶、ビラクの8人か……
だいぶ減ってしまったな、あの騒動の後じゃ無理もないけど……
ヨーダはただ居るだけで投下する気は無いだろ
逃亡作者と何ら変わらない
>>172 お前みたいに作者を煽る奴が作者不足の原因なんだよ
そこんとこ理解しろ
174 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/27(日) 14:46:48 ID:LLtZJTP+
マジレスすると、マジで香ばしい奴しか居ない
正直、もうまともな奴って常盤しか居ない
しかも駐
177 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/27(日) 14:55:58 ID:zZLPZXHL
>>171 よくもまぁこんな厨臭いのが残ったもんだ
セカンド以上に臭い奴は居ないけどな
普通の厨房よりノビタみたいな勘違いしてる工房とかの方が鬱陶しい
>>176 常盤は厨房でもお前よりは価値のある人間
糞スレ埋め
良スレ埋め
空気スレ埋め
雑魚スレ埋め
トキワはきっと立派な大人になる
少なくとも
>>176よりは
トキワ必死だなw
必死なのはトキワじゃねーよ
だって、トキワに居なくなられたら、リアルにこのスレ価値を失うじゃん
トキワはいい意味で必死になってくれている
そう考えような
トキワのおかげでこのスレは存在価値を保っています
こういうことですか?わかりません><
もういいから変なやつはほっとこうぜ?
こんなセカンドやノビタや176を責める流れ続けるつもりならスレ違いな話題で馴れ合ってた方がまだ少しはマシ
まあベストはトキワなどの作者に応援メッセージ送ったり連載中の作品の考察したりなんだけど
じゃあ考察するか
>>202 次はギンガあたりか?トキワ2部という手もあるが…
ヒーローだろ常考
投下します。第一章完結です。
森の中で、ウツギは団員たちと対峙していた。
「のび太君はどうしたんだ?」
不安のせいか、悔しさのせいか、震えているウツギの声。
「洞窟の中だ。ポケモンもそばで寝ている」
答えたのは、リーダーの男。
その言葉を聞いて、ウツギは歯噛みした。
「どうした? もっと喜べばいいだろう。無事なんだぞ?」
嘲笑気味にリーダーの男は言う。
ウツギは一息ついてから、話し出す。
「もうわかったんだろう? 湖の底に何もないことに」
「あぁ」とリーダーの男は頷く。
依然、顔は笑みを浮かべたままである。
「確かに湖の底には何もなかった。
あの湖は外の湖とはさほど関わりがないのだろう。
だが、隠し扉なら見つけた。洞窟の中、岩壁の一つに妙な窪みがあってな」
息を呑むウツギにリーダーの男は何かを放る。
小さな物体。通されている輪。
「な、なんでこれが……鍵だとわかった?」
ウツギの手に握られたそれは、ゴールドが首に掛けていたペンダントだ。
「身に着けておくことが、絶対安全とは限らない。
眠っている間は非常に無防備だからな。
さて、あの隠し扉の部屋はデータの倉庫だったようだ。
湖のポケモンについてのデータは全て手に入れた」
空から雨が降ってくる。
森の木々が雨音をたてて、彼らを取り囲んだ。
「雨か……早く行ってしまおう。身体によくない」
リーダーの男は鼠色の空を見上げて言った。
ウツギはペンダントを握り締めている。
その姿に目を向けて、リーダーの男は口を開く。
「私は姿を見られている。それに、あなたは抵抗もした。
やはり貴方をここに残しておくわけにはいかない。
一緒に来てもらおうか。前の調査団がいるところへ」
ウツギは耳を疑った。
「調査団? ……ひょっとして彼らはまだ」
「あぁ、全員生きている」
木立から、少年が飛び出してきた。
「……本当?」
か細い声が雨音に薄れつつも発せられた。
「ゴールド! お前……どうしてここに」
「ごめんよ博士」
雨に打たれて萎れた前髪の奥で、ゴールドはウツギに謝った。
「でも、博士やのび太をおいて一人で逃げたくはなかったんだ」
そういうと、ゴールドはリーダーの男に顔を向けた。
「それで、さっきの話は本当なのかよ」
すると、リーダーの男は微笑んだ。
「本当だとも。調査団は全員生きている。
君の父親もだ。
会いたいか? 博士と一緒に連れて行ってやってもいい」
雨音に混じり、大きな音が近づいてくる。
真っ赤な『R』の文字を刻んだヘリが、彼らの上空でホバリングする。
「ロケット団の力は、これほどまで強まっているのか」
ウツギが絶望的な声を出す。
「まだまだ大それたことはできないがな。
さて、彼らはそんなにまってくれないみたいだな」
リーダーの男はゴールドに手を伸ばす。
「悪いようにはしない。博士の無事も約束しよう」
雨音はいっそう強く聞こえてきた。
洞窟の入り口で、のび太は魘されていた。
「僕が……」
苦悶の表情を浮かべて、同じ言葉を繰り返す。
「救うんだ……僕が、救う……僕」
やがて、森から誰かがやってくる。
バルキーをボールに戻すと、のび太を背負った。
小さな人々も大勢集まってくる。
「早く、病院へ!」
口々にそういってのび太を連れて行く。
雨は夜になると弱くなっていった。
のび太はゆっくり目を覚ました。
病院だ。前にも同じ感覚になった気がする。
自分の腕をじっと見た。指輪がなくなっている他には変わりない。
「あぁ、のび太さん! 目が覚めたね」
看護婦が話しかけてくる。前より丸い看護婦。前と違って記憶はある。
「町の人たちがね、あんたを運んでくれたんだよ。
『ヒーローを救うんだ』って口々に言ってね。
あんたが洞窟にいることは、ポケモンセンターに来たゴールドさんから聞いたんだ」
色々な話を聞かされた。
ゴールドがポケモンセンターに来て、ロケット団のことを知った町の人たち。
ウツギがのび太宛に書いた手紙をジョーイに渡して、森へ戻ったゴールド。
研究所の火を消して、森へ入っていった子供たち。それを追った大人たち。
失踪したウツギ、ゴールド、そしてロケット団たち。遠くに見えた『R』のヘリ。
一頻り話すと、看護婦は手紙を取り出した。
「これがあんたへの手紙だよ。まだ誰も中を見ていない」
のび太はそれを受け取る。
「あと町の人たちからの贈り物も色々」「どうして」
のび太は看護婦の言葉を遮る。
「どうして僕のことを『ヒーロー』なんて呼ぶのですか?
僕は……何もしてないのに」
のび太の脳裏には一つの光景が蘇っていた。
洞窟の戦いで、怯えきったブビィの目。
それを追い詰めるバルキーが『悪』にしか見えなかったこと。
――僕はあのとき『悪』だった。
弱い奴を、敵だとしても弱者を一方的に虐げていたバルキー。
それを操っていたのは僕だ。僕は紛れもなく『悪』だ――
のび太は罪悪感をひしひしと感じていた。
無防備な相手を嬲ることに対しての罪悪感。
それ故に、自分のことを『ヒーロー』と称える町の人々に憤りを感じていた。
自分は『ヒーロー』なんかじゃない。倒されるべき『悪』だと伝えたかった。
「……あんたのことを最初に『ヒーロー』と呼んだのは、大人たちなんだ」
意外な言葉に、のび太は声を漏らす。
「あんたが来て、子供たちは楽しそうに興味をもったんだ。
消えかけていた子供たちの笑顔を取り戻してくれた。
だから、あんたはヒーローなんだよ」
いつの間にか、看護婦は退室していた。
のび太への手紙を山ほど残して。
町の子供たちのほぼ全員は書いたらしい。
何を思ったらいいかわからず、のび太は最初にウツギからの手紙を広げた。
『君がこの手紙を読む頃、僕はもう町にはいないだろう』
冒頭から、ウツギの不吉な一文が見えた。
『私の思惑通りなら、君はゴールドと一緒にこの手紙を読んでいるはずだ。
できれば私も無事でありたいが、ロケット団の中にジムリーダーもいるため、叶わないだろう。
私がいなくなり、君がこの手紙を読んでいるとき、君に頼みたいことがある。
ゴールドを連れてコガネシティまで逃げてほしい。
あそこは都会だ。ロケット団もそう易々と手は出せまい。
私の知り合いでパソコンを管理しているマサキという男がいる。匿ってもらうんだ。
私のことは心配しなくていい。
そして君たちに危害を加えたくはない。
どうか無事で、マサキが何らかの策を出してくれるまで無事でいてくれ」
手紙を読み終えると、のび太は拳を握る。
――ゴールドはいない。失踪って言ってた。多分ロケット団に……
博士の思惑は外れてしまった。僕はどうすれば――
答えは町の子供たちの手紙を見たとき、見つかった。
『ゴールドと博士を救って下さい』『悪い奴らを倒して!』
『頑張って、ヒーロー!』
涙が自然と溢れてきた。
――今の僕はヒーローじゃない、と思う。
でもみんなはヒーローと言う。そして、助けてあげたい人がいる。
倒さなきゃならない悪がいる。僕は……立ち向かいたい――
ふと、頭に浮かんだのは、アルバムだった。
記憶を失う前、親しかった者たち、そして何故か胸が温かくなったあの名前。
「ドラえもん、僕はなれるかな? ヒーローに」
少年の心は動き出した。
数日の間に、のび太は研究所を訪れてみた。
町の人々が鎮火したおかげで、全焼は免れたようだ。
のび太の荷物も無事だった。
のび太はそれを持ち、研究所を散策した。
旅立つことを決意して、必要なものをそろえようとしたのだ。
途中で町の人たちも来て、協力してくれた。
最も助かったのはポケモン図鑑の発見だ。
ポケモンのことに対して全く無知なのび太はそれを発見した子供を褒め称えた。
ポケモンを扱うため、ポケモンセンターでトレーナーズカードをもらった。
これでのび太もポケモントレーナーである。
やがて旅立ちの時は来た。
多くの人々が『ヒーロー』の門出を見送る。
そんな中一人の少年が歩み出てきた。
赤い髪が特徴的な少年。
「なぁ、ヒーロー。もしよかったら、ポケモンマスターになってくれないか?」
少年はそういうと、一枚のポスターを押し付ける。
「この町からポケモンマスターが出たことないんだ。
旅のついでになってくれたら、この町もっと元気になるはずだぜ」
ポケモンマスターのことはのび太も知っていた。
各地のジムを制覇し、象徴であるバッジを八つ集め、リーグで優勝した者。
「……絶対になれるかどうかはわからないけど」
ふとのび太はポスターに目をやった。
現チャンピオンの写真。不思議なことにその姿は黄色い二頭身だ。
とても人間には見えない。そして
――ドラえもんに……似てる。
この人、何か知ってるかもしれない。僕の正体について――
のび太は微かな希望を見つけた。
「わかった。なってみるよ! この町が元気付くといいね。
君、名前は?」
ポスターを取りながら、のび太はきいた。
「俺は……シルバー! じゃぁ頑張れ、ヒーロー!」
そういうと、彼は人垣へ帰っていった。
その弾むような駆け方を見て、のび太は何だかホッとした。
『ホッとした』ということはその前に嫌な予感がしていたということでもある。
そして残念ながら、その予感は的中することとなる。
『ワカバタウン』の看板を過ぎる頃、のび太はもう一度ポスターを見た。
『現チャンピオン、ドラミ様より
12月24日 ポケモンリーグ開催の告知』
製造機内にて現在 4月10日
完成度 1%
第一章完。
終わりです。
乙
Z
乙。1%…
序盤から伏線の嵐、そして主人公のびたの葛藤…これこそがこのスレの求めていた新人なのかもしれない…
しかし、ドラ要素は名前のみ
>>218 ドラミはドラえもんそっくりっていうのを使ってるし、ドラえもんの道具でこの世界来たんだから、これから何かあるかも
-○○-「こんにちは。僕の名前は、野比のび太です」
(`℃゜´)「おい、のび太」
(-○○-)「あ、ジャイアン」
(`∠´)やいのびた
↑こいつベルじゃね?
ファットマンwwwwアルファ成分の入ってないGにやられる雑魚(笑)
お前ら自重しろwwwww
ドラえもん達のAAで小説を書きたい
作品の投下より、雑談の方が楽しい
>>225 お前、ただの鉄で出来たVでGに勝てるとでも?
>>229 Gもアルファ成分足りてなかったから、形だけで全く強度無いんだぜ
読解力ないな本当に
>>230 悔しいっでも言い返せない……ビクンビクンッ
( ゚д゚ )は絶対死ぬ
あと、レヴァンティンも
他でやれ
アルファ厨はスレチというのも分からんのか
初代スレが後何ヶ月先まで残ってるか予想しようぜwwwwww
初代スレをバーボンの代わりにすれば三日で落ちるなwwwwwww
Nice Idea
5ヶ月は続くな
>>235 保守だけでこのスレより長生きするかも…
>>240 なんであんなポケモン板の容量の無駄でしか無いスレに執着するの?
>>241 そんなこと言ったらこのスレだって容量の無駄だろ
作者も糞しか残ってないし
避難所あるのに、わざわざ2ちゃんに立てる意味が分からん
246 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/28(月) 19:14:36 ID:dH6Twx8O
>>244 まあ去年からセカンドが居た時点で糞なんだがな
また作者がいなくなるのも時間の問題だな
248 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/28(月) 19:20:29 ID:45rznzEr
もうやる気あるのはトキワとかいう微妙な奴くらいだろ
もう、個人サイトでやらせてやればいいじゃん
スレ住人が自分から作者追い出してる時点で
250 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/28(月) 19:21:16 ID:45rznzEr
セカンドもノビタも元気だな
バーロー
厨作者の妬みでトップ作者が貶められるスレが繁栄するなんて無理な話だ
トキワを微妙とかいって罵るとかいう時点でもうね…
セカンドはもちろんのこと、最悪の場合ノビタすら受け入れるくらいじゃないと
セカンド受け入れる→反対派暴走
セカンド拒む→セカンド&援護派暴走
さあどっちがいい
お前らこのスレに残ってくれてる作者叩いてどうすんの?死ぬの?
>>257 別にいい
ドラーモンやノートや書こうかと比べたらそんなに面白くない
>>256 反対派暴走っておかしいけどね
いやまあ受け入れなかった時のセカンド&擁護派暴走もおかしいんだけど
結果はどうあれ両方その結果を受け入れるべきなんだけどさ…何度かセカンド受け入れる流れになってから反対派が暴走し始めたんだよな…
だからってそんな理由で受け入れなかったら今度は擁護派が…このままだと終わりこないだろこんなの
活性化のためにはどっちかっていうとセカンドを受け入れるべきじゃね?
同じような作品ばっか
投下は遅いし
>>258 自分の主観でばかり物事を判断するな
社会から孤立するぞ
>>258 お前の言ってること作者のやる気削ぐだけじゃんよ
このスレがどうでもいいなら荒らさずに出てけ
その内去年の5〜6月みたいな、セカンドとかいう駄作小説が一日置きくらいで投下されるという悪夢が来るのか
>>260 ポケモン板と週刊漫画板ぐらいしか見てない餓鬼が
2chで小説の投下が続いていること自体珍しいことなんだよ
トキワもセカンドもヒーローもあんま変わらんよ
どうせ
>>258にはセカンド程度の文章力すら無いんだから障らないでやれよ
>>264 そんくらいでやる気無くすならますます要らないだろ
>>260 トキワはシンオウ書きつつあの速度なんだからすごいだろ…中3とか忙しいはずなのによく頑張ってくれている
まぁ、そんなに全盛期の作者と比べてやるな
トキワだって頑張ってるんだからさ
トレーナーよりはトキワの方が面白い
>>265 言っても分からないようだな…
自分の悪い部分が見えていない奴は本当に厄介だよ
どこのSSスレでも初期作品マンセーされてるが、ここはとくに強いな
>>276 だって初期からクオリティだんだん下がってきてるじゃん
>>276 赤ちゃんがお母さんに執着するのと同じ原理
ドラーモンの面白さが異端だっただけだろ。
あれだけ面白かったのに一人の馬鹿が喚き散らして、傲慢って事になってるが、あれだけ面白かったらあれ位は性格って事でいいだろと
なんでこのスレ存在してんの?
改めてセカンド死ね
>>274 高校受験ならある程度勉強の出来る人間なら勉強なんて要らないけどな(笑)
当たり前の事言わせてもらうけどさ、「〇〇より〇〇の方が面白い」ってやめようぜ?
あとセカンドを叩くのも、消えた作者のことうだうだ言うのも控えようぜ
今は数少ない頑張ってる作者のために何が出来るかが大事なんだろ
まあ応援メッセージくらいしか思いつかないが…
セカンドをバカにするような流れはもういい加減やめようぜ。
バカにしてるとしか思えないんだよ、俺には。
スキンヘッドがどうとか伏線がどうとかさ。
お前らドラーモン氏の避難所のレスを見てないのか?
ドラーモン氏の気持ちを踏みにじるような事はしたくないんだよ。
反対派の奴もネガティブに考えるのは止めて、昔のドラポケに近づけられるように頑張ろうぜ。
セカンド氏の小説読んでみましたが
俺なんかより大変優れていました。
>>282 そして馬鹿高校に行き、馬鹿大学に行き、三流下請企業で親会社の搾取を受けるわけですね^^
ぶっちゃけスレに残ってる奴らってみんなアレだろ
惰性だろ
ミュウとかそうじゃん
>>287 悪いが言わせてくれ
お前に至っては小説じゃないぞ
何十レスかをメモ帳に書き溜めて、ストーリーをうまく繋げないといけないのに、2、3レスしか書き溜めないで投下してるじゃん
セカンドよりアダムスの方が面白い
一日一時間程度の勉強で偏差値60越え国立に受かる奴も居るがな
>>288みたいな底辺とは頭の作りが根本的に違うだろうがね
ドラーモンなどブーン系の作者からしたら糞
学歴の話は死亡フラグwwwwww
>>287 確かにお前よりセカンドの方が100倍位面白いな
ところで0×0って0だよね?
ブーン(失笑)
VIP(爆笑)
>>293 たかだか60(笑)越えで威張るんですか(笑)
60しか無かったらせいぜい福井大学(笑)くらいですよ低脳
掲示板では正確には分からないが、トキワは小説の内容を見る限り頭は悪いほうでは無いと思う
ドラポケ(爆笑)
ネットで学力関連の中傷するとか……どんだけ子供なんだよ
>>296 理論上、0に何かを×たり何かに0を×たりすることは出来ません
故に0×0は存在しません
>>299 まぁ今の時期余裕こいてるって事は諦めてるか、中堅公立第一志望だな
トキワ氏が俺より年下なのには驚きました
俺工房
>>301 頭の作りが違うと言ったのは君の方じゃなかったっけ?
あ、忘れたのか、流石頭の作りが違うと凄いよなw
今度からドラえもん×デジモンにしようぜwwwww
ミュウも大した大学行ってないし、トレーナーも大学目指してないんだろうな
>>305 は?俺さっきのレスが今日初めてのレスだったんだが
お前が頭良いってことは俺が認めてやるから余計な煽りは止めろ
荒れる
もうトキワしか粘着しないんだから、早く避難所に引っ込めばいいのに
早稲田の医学部の俺から見ればお前皆カスだろwwwwwwwww
ブーン系のが1000倍面白い
あ、0に数字を掛ける事何てできなかったかw
VIPが面白いとか言うのは何なの?
セカンドの数百倍低脳な感性しかないの?
お前らここまでループしてまだ飽きないのか
>>310 さっきから見ていて分かった
お前セカンドだろ?
これは煽りでもセカンドを中傷したい訳でもない
読点の位置や数、このスレに対する感情から考えた意見だ
セカンドは前も同じようなことを言っていたよな?
自分を認めず、作者の批判ばかりの雰囲気が嫌だからスレを潰したいって
もし本当にセカンドだとしたら、もうこんなレスは止めろ
一人の人間の意見で集団の気持ちを動かすなんて不可能なんだよ
学歴や頭の良さの話してなんになるんだか…
早稲田とか言ってる奴もいるけどさ、本当かどうか分からないだけじゃなく、本当だとしてもこんなところで自慢してる時点でたいしたことない
あといい加減セカンドがどうとか、「トレーナーとトキワ」とか、「ブーン系の方が」とか荒れるからよせ
ドラポケはドラポケでやればいいんだよ。ドラポケが面白い、好きだと思う人さえこのスレにいればいいんだから
毎回思うんだが作者の応援メッセージとか言ってる奴は先に自分で行動しろよ
ミュウ大好き
ミュウ愛してる
>>316 推理したのはわかったけどそういうのやめよう
セカンドは今書き溜めて投下の準備してるはずなんだから、今ドラポケを批判したりはしないと思うし
みんなもっとのほほんムードでよ、ゆるーく作品でも平和に語っていこうぜ?
トキワ氏もセカンド氏も頑張ってください
この二人は本当に尊敬している
>>322 頼むから避難所で隔離されといてください
>>311 お前どうやって入ったの?
早稲田に医学部無いのにw
確かに
>>311から見たら俺達はカスだなwwwwww
>>318 証拠はさすがに無いが俺は言う度にやってる
とりあえずトキワ氏へ
シンオウと2作一緒に速いペースで進めてるあなたを尊敬しています!
自分はトキワがドラポケ一好きです!これからも頑張って下さい
消防板の連中が早稲田に医学部無いの知ってるわけねーじゃん
>>311(^Д^)9m9m9mプギャー
m9(^Д^)
トキワしかいないから自然にナンバーワン
俺もセカンド氏に
セカンド氏へ
あなたの作品には熱意が感じられます。
叩かれても気にしないで頑張ってください
>>330 お前も知ってんじゃんwwwwww
プゲラ
>>334 人のアドバイスもろくに聞けない奴は黙ってろ
>>334 俺も復帰は賛成だが、アダムスよ、必要ない時まで酉をつけないでくれないか?
暗黒決闘者黙ってろ
>>384 アダムスさん!あなたの作品はドラポケいちです!
これからもがんばってください!!!111
できたら本スレに投下してください!111
赤髪たんのかほりがするよハァハァ
在日は死ねよ
343 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/28(月) 20:54:19 ID:v8dc/lS4
>>338 必要ない時は酉はずします
セカンド氏の復帰を心より願っております
>>336 意味が分からん、脳味噌開けられたか?プゲラ
アダムスは個性があってトキワより面白い
アダムス、なんで名無しになれないの?
今の君がセカンドを応援するとセカンドの評価が落ちるかもしれないよ?
セカンドの無個性さは異常
唯一個性的なのがスキンヘッド(笑)
アダムス本スレで投下しなよ
今ならナンバースリーくらいに入るよ
349 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/28(月) 20:56:46 ID:v8dc/lS4
アダムスはセカンドすら敵わない神童
今人気投票やったらトキワが一位
二位がギンガ
三位がアダムス
なにこのレベルの低い争い
在日って生きてる価値あるの?
セカンド氏頑張ってください
私は避難所に帰ります
アダムス頑張れ
少なくとも今のスレで一番面白いぞ
逃亡作者だが、逃亡して正解だったとしか思えない流れだな
こんなスレで書きたくないよ
はいはい虹色虹色
普通の小説スレだったらここまで逃亡とか消えたとか言われないよな
俺も逃亡作者だけど
ポケモン板とかいうセカンドみたいな屑を具現化したような板だからな
まあ皆喧嘩とかよそうぜ。
萌えもんが一段落したんで、消失したラストを再筆開始。
来月のワンフェスまでには完結に持っていきます。
では投下いたす。
瓦礫と化した回廊、そして倒れている仲間達。
のび太としずかは、仲間達の安否を確認していく。
「ジャイアン……」
「ようやく来たか、心の友……」
ジャイアンは崩れた石壁にもたれながら親指を突き出す。
「スネ夫……」
「僕がいなくても……なんとかしろよ……」
そう言って、スネ夫は気を失った。
「ドラえもん……」
ダイゴに支え起こされたドラえもんは、激痛をこらえながら心配をかけまいと笑う。
「ボクは、大丈夫だ……しずかちゃんを……もうひとりのしずかちゃんを止めるんだ」
そう言われたのび太は、傍らのしずかに無言で頷くと横を向く。
そこには、野比しずかが立っていた。
「のび太さん」
「しずか、ちゃん……」
懐かしいものを見るような目で、しずかはのび太を見ている。
その顔は当時にいつも見せていた優柔不断な少年のものではなく、決意を秘めた男の顔だった。
『いい顔になったわね、のび太さん……』
しずかの目的はこれで果たされたともいえる。
出来杉は改心の色を見せ、のび太はこの旅で大きく成長したはずだ。
だがこうなってしまった以上、もう戻るべき道はない。
これまでの行為はのび太達に許してはもらえないだろうから……
この読んで良かった作品
ドラーモン
初代
キョーコ
ノート
ジャイアン
書こうか
金銀物語
これ以外は時間の無駄
だが、野比しずかは感傷に浸るわけにはいかない。
なぜなら、この計画における最後の障害を取り除かなければならないからだ。
それはドラえもん。
ドラえもんがいる限り、この計画は達成されないのだ。
もししずかが敗北したならば、ドラえもんはドラミの四次元ポケットを回収してこの悲しい冒険の記憶を全て消してしまうだろう。
だがそれでは意味がない。
のび太にも出木杉にもある程度の記憶を残留させなければいけないのだ。
それにはこの戦いで勝利し、こちらが先にドラえもんの記憶を消去するしかない。
『私がここにいる連中を全て打ち倒し、ドラミの道具で自分の都合のいいように記憶を部分的に消去する』
表舞台に出ざるをえなくなったしずか達の第2のプランである。
だが、ドラミは先ほどの落盤で出木杉と共に深淵に消えた。
ここからは自分ひとりで事を成し遂げなければいけない……
「君は出木杉に戦力を削られ、もう戦う力がないはずだ。降参してくれよ……」
そう言うのび太を、野比しずかは冷ややかに見返す。
「どうやら出木杉さんと二人で示し合わせたようだけど……無駄だったわね」
しずかは含み笑いを浮かべながら懐から何かを取り出す。
「のび太さんなら、これが何か分かるわね?」
しずかの手に握られた物に、のび太よりドラえもんが先に反応した。
「それは、とりよせバッグ…!!」
「そう、ドラミさんから借りていたの。これさえ使えば……」
しずかがそのバッグの中に手を入れる。
最初に取り出されたのはモンスターボール。
「戦闘不能になったポケモンの変わりや……」
続いて小瓶が取り出される。
「ほら、回復アイテムも」
最後に取り出されたのは、チェック柄の布きれ。
「下に落ちたドラミさんの四次元ポケットも簡単に回収できるのよ。まあ私じゃ望みのひみつ道具を出せないんだけど」
つまり、先ほどの出木杉の戦い全てが無駄だったということなのだ。
『以前ののび太さんなら、ここで簡単に心が折れるんでしょうけど……』
しずかの視線の先にいるのび太はとりよせバッグの存在に動揺は見せたものの、目からは希望の光は消えていない。
『強く、なったわね』
未来の夫の成長に心を揺らしながらも、今やるべき事を忘れてはいない。
「これで私が降参する理由はなくなったわね」
調子に乗る読者は出るし作者は消えるし
このスレもうダメだな
のび太が口を開く。
「やっぱり、戦わなくちゃいけないんだね」
野比しずかが返す。
「ええ、そうよ」
しずかの意思は変わらないようだ。
例え未来のしずかとはいえ、自分の想い人と戦うのは気が重い。
『だが、僕は負けるわけにはいかない』
のび太はゆっくりと両手を左右のポケットに入れ、モンスターボールを出す。
「ダブルバトルで、勝負だっ!」
しずかもとりよせバッグから2つのボールを取り出す。
「わかったわ、6VS6のダブルバトル。これがこの世界最後のポケモンバトルよ」
未来のしずかとのび太の間に緊張感が満ちていく。
その空気を察し、源しずかはのび太から離れた。
「お願いのび太さん、わたしを止めて……」
それはしずかだけでなく、ジャイアン、スネ夫、そしてドラえもんの願いでもある。
ドラえもんは何もできない自分に歯噛みしながら、力の限り叫んだ。
「がんばれ、のび太くんっっ!!」
その声を合図に、皆の希望を背負った少年と、全てを敵にした孤独な少女が同時にモンスターボールを放り投げた……
支援
紫煙機兵隊(ディープ・パープル)
私怨
今日はここまで。
どうやら私の需要も尽きてはいなかったようなので、そんなスレを放っておくのも忍びなく……
軽い気持ちで復帰を受け入れていただければ幸いです。
あと言いたい事は避難所で言ったんで、その点はヌルーで。
どうしても、というなら避難所で聞きます。
ではでは。
乙
やっぱり締まるな
完結まで読めそうで良かった良かった
乙
投下の邪魔してスマンかった
乙!
乙
ところで避難所ってどのスレだ?
>>375 アンタの小説が最後まで読めるんなら、もう、このスレに悔いは無いぜ
ドラーモンよりトキワの方が面白いと感じたのは俺だけ?
乙
エロパロのドラーモン作二作目みたいな奴はもう続きは無いのかな?
ポケモン板コテハン対戦スレッド@現行スレ
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/poke/1201425845/ ポケモンの対戦をメインに取り扱うコミュニティ
まだまだ若輩スレ、対戦も雑談もokなユーモラスな新フェイス受付中!
ひたすら対戦のために利用するもよし
たまの顔出しや新戦術のためしにするもよし
馴れ合いするも運営参加もコミュニティ対抗戦に携わるのもよし
とにかく自分とフィットしそうだ、成長に一役買ってやれそうだと思ったお方
名無しでの仮参加、発言は自由なので一度足を運んでみてはいかがかな
〜ここから濃厚な反応したら負けスレとなります〜
>>385 自演じゃないんだけど
どうして自演って断定できるの?
トキワだから?
アッー!
ン゙ッギモ゙ヂイ゙イ゙
誤爆しました
確証のない自演認定はやめようぜ
なんかイラスト書きたくなってきた
描けばいいじゃない
描いてうpればいいじゃない
トキワは自演なんてやる奴じゃないだろ…それはそうとドラーモン氏乙です!
トキワ(笑)
設定はトレーナーのパクり(笑)
ストーリーはミュウのパクり(笑)
ツギハギ小説(笑)
>>393 僕もセカンド事件まではそう思ってますた
はいはいノビタ乙
セカンドがこの世に存在してしまったのが全て
という訳でセカンドの両親は今すぐ首を吊ってくる方がいい
セカンドを輩出した人類は滅ぶべき
…なんでそういつも極端なんだ…?
両親は首吊って死ねとかセカンドを輩出した人類は滅ぶべきとか…
あとトキワアンチもウザイししつこい
ドラーモン氏が投下したんだから少しはそういうの自重しろよ…
400ゲット
>>399 俺はドラーモンさえ投下してくれれば、トキワなんちゃらとかドンカセとかがどーなろーが知ったこっちゃない
なんでセカンドはあんなに偉そうなの?
世間を知らないの?
はぁ、結局戻って来るのか・・・
作品的にはノビタが戻ってきてくれた方が1000倍マシ
大人しく消えとけば良かったのに
>>405 性格的にはセカンドの方が1.02倍位マシだがな
>>399 大体の人はドラーモンの投下しか眼中に無いと思うよ
大抵の人(笑)
自分の意見が一般論気取り(苦笑)
やっぱ叩く癖付いちゃった奴がいるんだな
トキワなんて悪い意味じゃなくただの一作者だろうに
>>411 ノビタは大晦日あたりにロッカーで
「これで叩きの対象が自分だけになればいいですね(笑)」(笑)
みたいな事とか、その他色々と偉そうな事を言ってた
あれを見てたらまだセカンドの方がマシな気がしてならない
セカンド?
ああ、あいつ隣町のDQN高校行ってるよ
毎日毎日便所で飯食って、女子からはキモがられてるんだって
417 :
416:2008/01/28(月) 22:21:55 ID:???
h抜き忘れた
糸色望みたく首吊ってくる
>>416 あんたが誰か分かんないからパスが分かんないんだぜ
しかしDL数は3w
passが分からないんだもの
>>416 携帯で見れない…orz
俺、寮にパソコン無いんだけど、どうにかして携帯で見れないかな?
ファイルシーク使っても見れない('A`)
名字があるのはドラキャラ
俺も携帯厨だから見れない
パス分かったが携帯なので見れず
いいや、もう寝るわ
携帯厨は、死、あるのみ
はぁorz
なんでセカンドはセカンドという名前と過去を捨てて戻ってこなかったのかな
単なる自己顕示欲なんだろうが本当にスレの事を考えてるとは思えん
それに二度裏切られて信用しろってのが無理だし
ヒント:使い手の時に1度バレた
使い手自体が、露骨なトキワとトレーナーの二人に対する反骨心の塊みたいな作品だからな
ストーリーは全く考えずに、ただ嫌がらせのために作ったんだろ
使い手についてkwsk
あとセカンドのストーリーを簡単に教えてくれ
>>431 スキンヘッド
優しいギンガ団
襷乱用
ピンチ→誰かが助けに来るの連続
無茶苦茶な理論
書こうかのパクり
ドラーモン氏「荒らさなければ別に構わない」
ミュウ氏「最後のチャンスを与えてやってもいいじゃないか」
トキワ氏「私はセカンド氏は復帰してもいいと思います」
ダイパ未来氏「セカンドは逃亡した俺とは違う。彼は立派だ」
アダムス「俺なんかよりずっといい小説です!セカンド氏とトキワ氏を尊敬しています!」
結構作者の間では復帰賛成派&どっちでも派が多いな
>>434 そりゃ心の中で反対しても実際に酉付けて言える訳ないだろ
迂濶にセカンドを批判するとドラーモンのように攻撃される危険があるからな
もう誰も関わりあいになりたくないんだよ
ドラーモンも無視を決めこむみたいだし
俺はもうセカンドを無視するつもりだからやつの作品に乙を言う気もない
>>436 まあセカンドを嫌いな奴はそれがいいんじゃないか?
賛成派、擁護派だけ乙かを言って反対派はスルー、それが理想なんだろうな
>>436 擁護派っぽいトキワにまで喧嘩腰になる始末だからな…
>>438 あの時のトキワの人間性に惹かれたのは俺だけではないはず
トキワは将来立派な成人になる
交渉上手な社員で、中間管理職あたりについてそう
話題変えてしまうが、ビラクに足りないものってなんだろう?
面白いとは思うんだが大事な何かが足りない気がしてならない
>>442 作者の2ch経験が足りてないんじゃないか
ただのネタの詰め合わせだしな
445 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 14:59:39 ID:B99rAGtN
笑えないギャグほど痛いものはないからな
てかノビタとビラクとか作者自体ネタだろ
ノビタ普通に面白いじゃん
セカンド氏には人を引き付ける魅力がある。
セカンド氏のようになりたい
>>451「プライドだけ高いニートみたいになりたい」
最近はクオリティも投下量も糞だな
だってドラーモン除いて糞しか残ってないもの
まぁ、ドラーモンも2ちゃんの職人全体としてのレベルから見たら下の中だがな
こんな低レベルなスレで書いてたのは、今になっては恥ずかしい
ポケモン板だし仕方ないじゃない
批評家気取りの多いスレですね
ドラーモンが下の中でそれ以外糞?
そう感じる人はこのスレにいるだけ無駄だと俺は思うけどな
それに俺はみんな面白いと思うけどな
みんなそれぞれ特徴あるし。エロもパクリも熱血ストーリーもギャグも、地味すら特徴と言えば特徴だし
まあいいじゃん
ドラえもん×ポケモン だから面白いんだし
誰も2ちゃん全体で面白いかなんて聞いてない
>>459 確かにな
ポケモン好き、またはドラえもん好きが読むんだしな
しかしこのアイデアを最初に考えついた初代はやっぱすごいよな…
初代がいなければドラーモンやトキワやミュウに出会えなかったんだしな…ありがとう初代
いやいや、ドラーモンはやっぱり面白いと思うよ
初代も書こうかもノートもキョーコも面白かった
ミュウも伏線が明らかになってきて面白くなった
しかし、それ以外が駄目
セカンド氏>>>>>>>>>ドラーモン
セカンド氏は新世界の神
>>460 いやでもさ、他の作者のいいとこを参考にする、または憧れの作者とかのやり方をベースにするっていいと思うよ
セカンド氏以外このスレに要らない
>>466 そのとおりです。
セカンド氏に比べたら俺が書いているのはゴミのようなもの
セカンド氏に少しでも近づけるよう精進します
>>455 ドラーモンってここではわざと作品を低年齢向けにしてるんじゃなかった?
エロパロでも評価されてるし中以上だと思うが
みんなでセカンド氏を称えよう
>>465 仮にだ、のび太達を元々トキワシティの住人にして、トレーナー試験を受けながら、デスノートを持つ時間犯罪者と戦いながら、のび太が最初からレクッウザ持ってて、出木杉が出木杉四天王を作る小説ってどう思うよ?
>>464 同感だが、ここは消防向けスレだ
お前はコロコロ読んでる消防に「うはwwwwガンツ面白ぇwwwうぇっwwwwうぇっwww」って言ってるのと同じ
>>470 いいこと思い付いた、お前その設定で小説書いてみろ
ここの読者はコロコロ読者
のびたが最初からレックウザ持ってたら最強じゃんw
>>464 いや、悪いが俺はドラポケでもいくつかの作品で泣いたぞ
金銀物語とかミュウトキワとかルビーとか
多分ドラーモンもクライマックスは泣くだろうな俺…
俺さ、単純な馬鹿人間だし、小説の才能も無いし、批評とかも苦手だけどさ、だから肯定的に小説読んでるんだけど、そうするとみんな面白いと感じるんだ
何事も批判的に物を見てると不幸になる気がするし…
リプレイは泣ける
そいや、このスレで泣いたこと無い
作者を批判するのは良いとして
ボロボロになるまで叩くのは止めてほしい
俺なんか避難所で叩かれまくって泣きそうになった
>>480 お前誰だ?と釣られてみる
ていうかさっきからアダムスのバレバレの自演がしつこいんだが
>>464 ドラポケはテレビくん、ブーン系はヤンジャン
それで良いじゃん
っていうか、マジで止めろ
ブーン系に
>>472にみたいなのを連れて来るな
ここは消防隔離スレ何だから
どうしてわざわざ連れ込むような事するかね…
>>482 俺がアダムスだっていつからわかったのかな
>>470 案外書く人によってはそういうミックス小説も面白いかも知れないな
セカンド氏以外の作品はみんな糞
ポケ板からも隔離されればいいのに
>>484 セカンド以外糞とか言い出した頃からだな
>>489 セカンド氏以外糞なんて一言も言ってないですよ。
俺なんか避難所でおとなしくしているんだ
つーか、アダムス、作品の最後に「完」って付いてるけど冗談だよな?
俺は避難所で小説を書くまでは軍事板のコテだったんだがな
追い出された
>>485 苦労して練った設定とかパクられたら、キレたくなるわ
流石消防隔離スレw
しっかりとアダムスを隔離してくれましたねwwww
>>495 俺はポケモントレーナーとしても一流だが
隔離される覚えはないぜ
隔離されてきますた
わ ここが あたらしいざつだんばしょか
500 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 21:18:03 ID:dp+j+E/z
VIPからき☆すた
アダムスは在日板の糞コテだろ
みんなリプレイを読んでるようだな
アレ読めばここのがみんな糞に見えるからなぁ
そもそもジャンルが違うだろww
スイカと納豆の美味さを比べてるようなもん
>>503 同じ小説じゃんよ
構成力や、文章力も明らかに向こうの方が上
>>503 いやいや、ウンコと神戸牛のステーキ比べてるようなモンだろ
>>504 結論:面白くないと思うならこのスレに来るな
はい、この議論は終了
俺はドラーモンさえ完結してくれりゃあいい
ドラーモンが去ると共に去る
なんだこの流れ
いい作品には痛い信者が付き物
作者やまともな読者がかわいそう
>>506 いや、ネタの宝庫のセカンドを煽るのが面白いから居る
作品はつまらないけどセカンドをいじるのは楽しい
ブーン系(笑)を推してるのはセカンドだろ
>>507 そうか
それならもう黙ってろよ
ドラーモンが面白いのは皆分かってるから
誰だって好きな小説を馬鹿にされたら腹が立つ
何が嫌いかじゃなくて何が好きかで自分を語れよ
「○○が好き」と言うのはいいがいちいち「○○は嫌い」「他は糞」とか言うのいい加減やめようや
いったいいくつだよおまいら
ミュウ大好き
>>512 一言も馬鹿にしてないし
過剰反応キモいよ
VIP(笑)
赤髪はブーン系の崇拝者
こないだロッカー行ったらブーン系の話ばっかりしてて、ちょっと先の話をしたらキレてた
ブーン系(苦笑)を過度に崇拝してるのはセカンドだろ
俺はドラーモン終わったら……このスレから去るんだ
もうここ使わない方がいいな
だからロッカー厨は滅びなさい
何の為に赤髪が非表示にしたと思ってるんだよ
どうせシレン(笑)だろうけど
>>525 マジでリプレイは読んでみろ
価値観変わるから
人生観とか毎日の生き方とか
じゃあ俺も作者止めるか
赤髪はドラポケを裏切る
まるでショボンのように!
リプレイ(失笑)
セカンド(爆笑)
>>532 しつこいですね^^;;;
リプレイだかリプライだか知らないけど
一々蒸し返さないでください^^;;;;
>>535 セカンドは好きなだけ笑ってもいいがリプレイは笑うな
いい加減リプレイ信者うざいんだけど
リプレイ小説が面白い(失笑)
感受性が違う低脳さんは言ってる事が面白いですね(笑)
このスレウザイ
2ちゃんにあること自体がウザイ
リプレイ信者とかワタリ信者と同レベルの低脳具合だな
トキワ含む全作者必死www
リプレイが面白いかどうかは読んでないから分からんが
VIPみたいな場所に行く奴らがキモすぎる
もうこの辺で終わらせるか
トキワアンチ必死wwwwww
ただの鯖の負担
>>551 いや、普通にポケ板の方がキモいと思うけど…
れみりゃは俺の嫁な
もう2ちゃんにスレは立てるな
荒れるから
むしろノビタ必死wwww
大学行けないからって暇すぎワロタwwwwwwww
vipper必死wwww
>>556 VIPがキモくないとか重症ですね
VIPPERですらキモいと自覚してますよ?
もうみんな避難所で小説書いてろよ
ノビタのセンターの点数は100点
900点満点で
くっ……れみぃ……激しっ!
ノビタてかFラン(笑)の滑り止めで滑るだろwwwwww
他スレの小説薦めてる奴もそれを批判してる奴も一度黙ろう
薦めてる奴
ここはドラポケスレだ
他スレの小説の話はロッカーとか別の場所でやってくれ
お前達が幾ら薦めた所ても、お前達の酷い態度を見て読む気が失せるだけだからな
批判してる奴
もっと言い方を考えろ
ガキの喧嘩、またはそれ以下の煽り合いに見えないぞ
喧嘩腰の奴の意見なんて誰も聞こうとしないことを理解しようや
>>561 僕2ちゃんねるのポケ板によく行ってます^^
ってクラスのお友達に言ってきたら
あ、ゴメン、友達居ないか笑
ノビタとセカンドはvipper
昨日ノビタが早稲田の医学部に在学中って言ってた
>>567 じゃあお前は、僕vipperですって言えるのかよwwwwww
ノビタ叩いてる奴もいい加減鬱陶しいな
低学歴とかそういう偏見は最低だと思うぞ
まあこんな事言っても全く心が痛まないだろうがな
この流れキモい
一回死んで生き返れ
これはいいポケ板のガン
うっ……れみぃ出るよッ!
>>572 SKET DANCEってどこが面白いの?
読んでるけど
蜿ゥ縺乗婿縺ッ縺?縺、縺�縺」縺ヲ蜀苓ォ?
縺ァ繧ょ娼縺九l繧区婿縺ッ逵溷殴縺�
ポケモン板(笑)とVIP(苦笑)しか行ったことのない奴が調子に乗ってるんだろ
>>570 ポケ板かどっちかっつたら言えるよ
お前はどっちを選ぶの?
それに友達居ないこと否定しないんですか^^
水でもかけられてろ便所飯
スレの住人、皆一旦ROMろうぜ
このスレを潰そうとか思ってる奴に何言っても無駄だ
少数がどれだけ喚いた所でこのスレは潰れない
反応せずROMってた方が絶対良いぞ
>>579 俺は
>>561みたいな厨二じゃねーよwwwww
一緒にすんなよ塵wwwwwwwwwwww
>>582 避難所で話せばいいんでないの
スレを潰そうと思ってる奴以外で
>>579 どっちか(笑)
その発想はとても可笑しいです
>>581 どっちかっつたらですよ
日本語分かります?
しかも、ちゃんと日本語使って下さい
「言わないよ」、じゃなくて「言えないよ、友達居ないから」でしょ^^
まぁ君の人生初の友達が居ると仮定してだからでいいから答えてよ
どっちか(爆笑)とか仮定する必要性が感じられない
リプレイ否定してる奴は死ねよ
今から1000取り合戦やろうぜ
セカンド発狂wwwwww
避難所でだけ偽善者ぶって本スレでは大暴走wwwwwwwwwwwwwww
>>587 いや、だから常識あったら2chやってますなんて言わないから
まさか2chやってる事がかっこいいと思ってるんですか?
>>589 事象を導くのに仮定は時に必要なのですよ
数学とかでも
ちゃんと勉強しましょうね披差別民
>>594 こんな下らない事情を導く必要性が無いんですよ^^
高校にもなって友達(笑)とか言う奴はDQNしかいないだろ
あ、中学生でしたかサーセン^^
>>593 追い詰められると弱いようですね^^
例えばの話も出来ないなんて^^
ならば例えを変えましょう
VIPに居る人とポケモン板に居る人とどっちが痛いですか?
>>597 お前がVIPの典型例としてなら、ポケ板の同年齢の奴の方が遥かにマシ
>>596 友達を持つことはいいことですよ
それとも友達に対してコンプレックスあるんですか?
いつもグループ分けする時余るタイプですか(笑)
>>597 それなら簡単な問題ですね><
僕にも分かります><
VIP
>>599 じゃあ、俺を典型型と考えなかったらどうですか?
>>600 あなたはVIPPER(笑)じゃないんですか^^;;;
VIPPERに二人組は地獄ですよ^^;;;;
にわか乙^^;;;
どちらが痛いかを判断する材料が明確でないため結論づけることはできない
こうですか?わかりません><
最近のVIPはゆとりのすくつ(←ry らしいぜ!
そういう事だ
ポケモン板(笑)…リアル焼酎の巣窟
VIP(笑)…精神年齢が厨房レベルの人間の巣窟
2ch(笑)…オタクの巣窟
「俺たちって友達だよな…」
「何言ってんだよ、当たり前だろ!」
↑これ裏切りフラグ
>>610は「2chってきめーよなwwwwww」
とか言いまくって引かれちゃうタイプだな
解毒薬です
つ 旦
まぁVIPの素晴らしさを教えてやって下さいな
>>611 言葉で確かめ合うような関係の時点で友達じゃないわ
>>612 昼休みに2ch開く奴とか見てると悲しくなってくる
自分が
VIPとかポケ板並に糞ばっかで見てられない
もうニコ厨とVIPPERはキモいから死ねよ
ついでに携帯厨と学歴コンプも死ねよ
そんなことよりマリルリたんは俺の嫁
621 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 22:29:16 ID:YaFStX6S
ちんことれたくないお(´;ω;`)
ブーン系(笑)リプレイ(笑)
ドラポケの方が上だから^^
625 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 22:37:04 ID:w9OcSeMm
627 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 22:39:13 ID:l1R9Cw92
629 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 22:39:34 ID:TSkTWzN9
630 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 22:40:09 ID:c4kfyraI
632 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 22:42:38 ID:wUDJCUHv
636 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 22:48:54 ID:nI9lDwmm
638 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 22:49:43 ID:lE6wS2jV
>>613 俺コーラ派だから大丈夫だしwwwwwwwwwwwwwww
639 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 22:50:02 ID:TJ4hoeXa
ゴクゴク プハー
640 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 22:50:14 ID:gVVa9//5 BE:1634629469-2BP(10)
641 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 22:53:20 ID:JRCaXqAt
642 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 22:53:25 ID:eRwfy/cD
644 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 22:54:57 ID:fd3un0ZK
>>613 /' ! ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、 ┃ ━━━━━━━━
ァ /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 ) ┃ ┃┃┃
' Y ー==j 〈,,二,゙ ! ) 。 ┛
ゝ. {、 - ,. ヾ "^ } } ゚ 。
) ,. ‘-,,' ≦ 三
ゞ, ∧ヾ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧ 三 ==-
/ |ヽ \-ァ, ≧=- 。
! \ イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
| >≦`Vヾ ヾ ≧
〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
646 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 22:57:58 ID:zMMdmqd4
648 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 23:01:03 ID:JdqQAbda
649 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 23:01:28 ID:aw9tEUok
ドピュドピュゴックン
こんなにたくさん住民いたのかよw
セカンドのスキンヘッドについて詳しく
651 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 23:04:42 ID:wuThoWvD
654 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 23:05:39 ID:+ylWUZD0
655 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 23:06:28 ID:J4YvcqXU
657 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 23:13:23 ID:9LNO+36Q
658 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 23:14:31 ID:IsJPvolK
659 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 23:24:08 ID:ldZdrtAS
660 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/29(火) 23:58:28 ID:Eb/Sj4Fe
663 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/30(水) 00:26:47 ID:Rwv9Idxp
664 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/30(水) 00:39:24 ID:bQQGUPlv
ドラーモンはいらない。
666 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/30(水) 00:45:18 ID:+QUpSfZl
いやあリアルゆとりって微笑ましいですねえwww
>>613 thx ごくごく
667 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/30(水) 00:46:26 ID:vKqNdQuO
669 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/30(水) 02:09:53 ID:udNV9+4l
670 :
名無しさん、君に決めた!:2008/01/30(水) 02:14:11 ID:3ERtYmUl
みすor2
レス→スレ