読者ガイドライン
▼作者が投下した後には、何かしら励みになるようなレスをする。
▼作者への批判や悪口は控える。
▼投下中には絶対に割り込まない
▼作品の評価書き込みは冷静かつ客観的にお願いします。
ぽけもん板に作者考察スレがありますのでそちらも活用して下さい。←ココのぽけもん板を「ドラポケ避難所」に修正しとけ
▼自分の気に入った作品の作者には応援書き込みをしましょう。
皆様の応援が作者の小説作りへの励みとなり、活力にもなります。
▼これは常識ですが、荒らし又はそれに反応する人は全てスルーして下さい。
荒れる元です。
▼作品を書くのは大変な作業です。
やたら「過疎、過疎」等と言わないで下さい。
作者、読者ともに以下の事に注意して下さい。
▼スレに偉い人は居ません。
皆平等です。
差別、中傷行為は止めましょう。
またその相手をすることも止めましょう。
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▼作品を投下する際には酉と作者名を入れる。
▼自分の作品の質を向上させるよう、日々精進する。
▼一度始めた作品は何があっても完結させる。
▼作品を投下する時は、酉と作者名は必ずつける事。
※酉のつけ方:名前欄に作者・作品名#好きな文字列(全角最大4文字半角最大8文字)と入力
▼読みやすいように自分の前作品に対しアンカーをつける事。
▼自信がなくて怖い人やスレ違いと思う人はぽけもん板に書き込みましょう。
>>2がおかしなことになってるな
>>3もぽけもん板が修正されてない
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皆平等です。
差別、中傷行為は止めましょう。
またその相手をすることも止めましょう。
>>8 これでテンプレは良いですかね?
なんで自分は確認せずに書き込むんだろうorz
今度からはスレ立て自重します……
地図だけ投下します
ABCDEFGHIJK
1船■■■■■■■■■■
2■■■□□□□■■島■
3■■□□森森□□■■■
4■□森森池森森森□■■
5■□森森森森森森森□■
6■□□森森森森池森□■
7■□□森森森森森森□■
8■■岩□□森森森□□■
9■山山岩岩□□□■■■
10■■■■■■■■■■■
島:小島です
■:海
□:浜辺
森:森林地帯
山:小さな小山
船:サントアンヌ号
岩:岩場
池:水源
【現在位置】
のび太、スネ夫、???6―E
ドラえもん、???8―J
???7―E
???9―H
なんか笑ってしまったが乙
注)この島はなだらかな山になっており、島の中心に行く程位置が高くなります。
注)山は他の場所よりも少し高い程度の高地と考えて下さい
注)一マスは約300m四方です
注)上が北です
注)この地図は参加者全員に渡されてます
注)この島はある場所にある実在の島です
これは後々物語に関わってきます
今日はここまでです
今回は前回の余り分です
それとスレ立て乙です
15 :
12:2007/08/23(木) 23:30:31 ID:???
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
乙
スレ立ても乙
トレーナー氏乙、
>>1も乙
投下する
正直今回は皆の期待を裏切る展開になってると思う、ごめん
―――槍の柱
驚くほどに静かな空間、神秘的という言葉が最も似合っている。
そして、その空間の中心に立ちはだかっている男が一人―――俺の父親、アカギだ。
「いいところに来たな……今これから二体のポケモンの封印を解く
ついに『私の』野望が叶うのだよ、その瞬間を一緒に見物しようではないか」
「…………」
「エムリットたちを開放したのか? まぁいい、既に赤い鎖は完成している」
「…………」
「……フン、今から封印を解くからそこで見てろ」
父さんは金剛玉と白玉を取り出し、天に掲げる。
「これで私の世界は―――」
「ルカリオ、神速だ!」
ボールを投げルカリオを出す、そして父さんに体当たりを食らわした。
それが命中した父さんは、短い悲鳴を上げ倒れこんだ。
「グッ……ナナシ…貴様、まさか…」
ゆっくりと立ち上がり、落とした二つの宝玉を拾う。そしてこちらを睨みつける。
「分かっているのか!? ギンガ団を裏切ったらお前と言えど生かしてはおかんぞぉ!」
大声で怒鳴る、その姿を見て足が竦む。だが立ち止まるわけにはいかない。
『どいつだ! 誰に唆されたッ!? シロナか!? それとも餓鬼共か!? 答えろぉ!!』
その姿からは狂気すら感じられる。今までは見たことの無いような形相だ。
『……誰でもない、俺自身で決めたんだ!』
「なん……だと? どういうことだ? 説明しろっ!」
不意を突かれた。そういう表情をしている。
「確かにきっかけを作ったのはのび太たちだ……だけどな……
人のポケモンを殺したり、目的のために環境や生態系を破壊したり……
俺はそんなこと望んでいない! 昔言ってたよな? 『私は誰もが安心して暮らせる世界を作る』って!
だがな…そんなことをしている時点で、誰もが安心して暮らせる世界なんてできやしないんだ!」
今までシンオウを旅して心の隅に追いやっていた気持ちを吐き出す。
今の俺なら、シロナに言われたあの言葉『今のあなたじゃ私に勝つことなんてできない』の意味が分かるかもしれない。
「それが旅をして出たお前の結論か……どこで道を踏み違えた?
ここまで完璧だった、なぜだ……なぜだぁああぁあぁぁああぁああ!!?」
頭を抱え発狂したように叫ぶ。もう迷わない。
『今ここに宣言する……俺はギンガ団を退団する!』
『今ここに宣言する……俺はギンガ団を退団する!』
言ってしまった。だが後悔はしていない。
これは俺が選択した道だ。その道を最後まで突き進む。
「くくく……封印を解くまえに一つやらねばならないことがあるようだな
裏切り者の粛清……この場で貴様を抹殺してやるっ!」
ついに来る。俺はモンスターボールを構えた。
「なにか勘違いしてるようだな…私はポケモンを使って貴様を抹殺などしない
これで貴様の仲間諸共消し飛ばしてくれるわ!」
いつの間にか、その右手にはスイッチの様な物が握られていた。
思わず背筋が凍る。まさか―――!?
『死ねェェェェェェーーーーー』
スイッチを押す。すると巨大な爆音と同時に地面が振動する。
反射的に下を向く。
「な…なんてことを……」
「万が一のために爆弾をセットしておいたが、こんなに上手く使用できるとはな……
このまま山諸共崩れ去るがいいわ、ハハハハハハハハハハハハハハハハ」
父さんはドンカラスを出し、この場から飛び去っていった。
「くそっ……」
元来た道を戻り全力疾走する。辺りには瓦礫や岩が散乱している。
走る、走る。体が悲鳴を上げているがそれどころではない。
このままでは死んでしまう……皆が!
前にはまた障害物、それは炎に包まれている。
それをグレイシアが氷結させ、破壊する。
もう何度同じ行動を繰り返しただろうか―?
一向に辿り着かない。自分がどれだけ長い道のりを走ったか改めて感じさせられる。
ついに体力が限界となり、地面に片足立てて座り込んでしまった。
『くそぉ! 俺たちをここから出しやがれ!』
これはジャイアンの声? 割と近くから聞こえた。
痛む足を立て、三度全力疾走をする。
すると、すぐにのび太たちと別れた空間が視界に入ってきた。
「ハァ…ハァ…大丈夫か!?」
のび太達の前に姿を見せる。そこにはもうギンガ団三幹部は居なかった。
「とりあえずはな……だがかなりヤバい事態だ」
そう言われ、入り口にある大量の岩に目をやる。
そう、この空間は大量の岩に塞がれ、脱出することができなくなっているのだ。
「下手に崩すとその空間自体が崩壊するかもしれない、だから……」
思わず目を逸らす、こんな時にも俺は役に立てないのか……?
「おい…『あの作戦』は成功したか?」
スネオが俺の前に現れる。
「あぁ…お前のカクレオンのおかげだよ、二つの宝玉を奪えた」
リュックの中から二つの宝玉を取り出し、皆に見せる。
先ほど対峙しているときに、景色に溶け込んだカクレオンを父さんに近づかせ
『泥棒』を使い宝玉を奪わせていたのだ。
「これで奴らの野望はなんとか阻止できたな、だがここから脱出できなきゃ僕達も……」
ここは時期に崩壊するだろう。長居することはできない。
「そういえばギンガ団の幹部たちは?」
「爆発があった直後、フーディンのテレポートで脱出してったぜ…」
テレポートか……最初からそれが使えたら苦労しないんだが
テレポートが使えるポケモンは、誰も持ってないんだよな。
頭を抱えようとすると、ジャイアンがぼそっと呟く。
「なぁ……そこの岩を破壊してくれないか?」
「なぁジャイアン、破壊したら……分かってるのか?」
静かに…ゆっくりと発言する。
「分かってるさ、だがここを突破しなけりゃ何も出来ない
どっちみち時間がくればここは崩壊しちまうんだ」
……確かにそうだ。今も微弱な揺れと音が俺たちを襲っている。
「誰かの助けを待つなんて甘いことは言ってられねぇ……俺たち自身でここを脱出しよう
だが俺たちのポケモンは幹部との戦いで敗れたり、火を消したりして
皆もう動けねぇんだ……死ぬのを待つくらいなら先に進んだ方がマシだ
それに誰もお前を恨んだりなんかしねぇ……だから頼む!」
ジャイアンが頭を下げる。それもさっきまで敵だった人間に。
「……分かった、行け、ルカリオ、ラグラージ!」
俺のポケモンの中でも、とくに攻撃力の高い二体を選択する。
「あの岩を破壊するんだ、ルカリオは波動弾、ラグラージは冷凍パンチ!」
俺の指示を受けた二体は岩に攻撃を仕掛ける。
揺れがどんどんと激しくなっていき、恐怖心を煽られるが、もうやるしかない。
「二体を援護しろ! クロバット、ロトム、グレイシア!」
俺は全てのポケモンを出し、岩を攻撃させる。
岩は段々と崩れていくが、最後の一撃が足りない。
「くそっ……もう駄目なのか……?」
下を向こうとすると、俺の肩に触れる者が一人……いや一匹。
「エムリット……? 俺たちを助けてくれるのか?」
返事は出さないものの、既に攻撃態勢は整えたという表情をしていた。
「じゃあ頼むぞ……エムリット、岩を破壊してくれ!」
俺の指示を聞いたエムリットが念力波を繰り出す。それで岩は完全に崩壊した。
「やった……ついに崩れた」
目の前にポッカリ開いた穴を見る。
「皆ありがとう……ボールに戻ってくれ」
五体のポケモンはそれぞれボールに戻っていく。後はひたすら降りるだけだ。
「やったね、ナナシ君! 君なら出来ると思ったよ」
「あ…ありがとう」
顔がにやける。皆の役に立てたのが嬉しい。
「よし、さっさと降りるぞ! もう時間が無ぇ!」
ジャイアンの一喝で現実に戻る。
「ああ分かった、早く―――」
エムリットが青い顔をしている。なんでだ? 岩は破壊したのに……
『うわぁぁぁああぁぁぁぁああぁぁあぁぁあああ!!』
のび太の悲鳴で天上を見上げる。
そこには、轟音と共に俺たちを襲おうとする大量の岩があった―――
ナナシ
ルカリオLv52、クロバットLv49、ロトムLv47、
ラグラージLv50、グレイシアLv48
投下終了
親子対決はまたいつかあると思う、多分
乙
楽しみはあとにとっとくものさ!
乙
いつも頑張ってるなぁ、乙
乙
予想斜め上行ってるぜ!
GJ&乙
アカギ×ナナシ
>>1000 が!!
∩
|∧∧∩
( )|
丿 ノ
〜 つ
し~
彡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
オレの
>>1000 がぁぁあ!!
||| ガリ
||| ガリ
∩ |||
|∧∧|||
(TДT∩
丿 ノ
〜 つ
し~
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
もう外伝と初代スレだけだ…
思うんだが、なんでそんなに避難所行きたがらないんだ?
別にやましいことしてるわけじゃ無いと思うし
気軽に書き込めないから
どうせ過疎って結局はこっちのバーボンに頼ることになるだろうさ
なんで気軽に書き込めない?
普通の小説スレとかだと外部板で雑談するのが当たり前だと思うんだが
63 :管理人 ◆rzk32GA55c:2007/08/24(金) 20:14:31 ID:9KxIVDog
バーボンで色々言われてたから一応
僕は読者でバーボンも結構見ます
まぁ信用できないと思う人の方が多いだろうけど。
IDを非表示にして欲しい等の要望は対応するので是非言って欲しいです。
多数から辞めて欲しいと言われれば別に管理人の立場を降りてもいいですし
管理人が信用出来ないからとかじゃなくて、向こうはやっぱり自由に書き込みにくいものがある
外伝でバーボンも兼ねた方がマシ
外伝で雑談するのはマジに止めてくれ
>>39 それだと結局バーボンの二の舞になる
ある程度の雑談はおkにしてもいいと思うが、ちゃんとした雑談は別の場所にするべし
今まではほとんどバーボン隔離されてたから、投下に大きな影響は無かったが
外伝と統合すると今度こそ本当に終わる
もう終わってもいいけどね
避難所はID表示だから今までのバーボンのちょっとした悪ふざけすら出来ないからな
ずっと堅い雰囲気なんて我慢できね
そんなに行き難いなら行き易い場所に帰るのはどうだ?
とりあえず行き難い理由でも行ってみてくれ
>>44 ちょっとした悪ふざけってどんなのだ?
氏ねとかそんなことさえ言わなければ、許容されるとは思うが
ヒント:作品について語るスレというものがある
頼むからここで話すな
今だけ避難所行こう
違うスレで管理人やったことあるけど
ホストとか一々調べんの面倒だしどう見ても荒らしです(ry的な奴をアク禁する時しか見ないぞ
避難所の管理人が俺と同じような奴とは限らないけど
・ID表示だから話しにくい。これはガチ
・管理人の得体が知れない。信憑性もあるかどうかわからない
・言うまでもなく過疎る。今までのバーボンのような流れはまずない
>>50 今までのバーボンの流れをぶっ潰すからこそ立てたんだろうが
セーラー服だからです←ぬるぽ
ガッ
まぁ大多数が賛成なら勝手にしてくれていいけどな、兎に角俺は一切書き込まない
頼むから外伝で雑談は止めろ
>>49 俺もやったことあるが、かなり面倒くさいよな
どう見ても(ry的な人しかアク禁にしない
>>50 ・ID表示だから話しにくい。←ID非表示だったからこそ荒れた
・管理人の得体が知れない。←得体が知れないからなんなのか? 普通の読者、これでいいんじゃないの?
・言うまでもなく過疎る。今までのバーボンのような流れはまずない←今までの流れだったからこそ荒れた
とりあえず俺はこう思った、もう外伝で話すのは
>>48の言うとおりやめよう
今だけでも良いから避難所に行ってくれないか?
俺の理想→外伝でわいわい雑談、投下の時には絶対禁句。
外伝も結局ボロボロになりそうだな
まあやってみないか?
他の小説スレだってわざわざ雑談スレが同じ板に立ってないんだから。
>>58-59 俺は絶対嫌だな
ルールを破る奴が居るからこそバーボンを消したんだろ
ここからの流れなんて見え透いてるわけで
バーボンずっと過疎
↓
あぁやっぱポケモン板に建てた方が良かったなぁ
どうせこうなるだろうよ
>>61 それで取り返しのつかない事態になるのが怖い
俺は反対だ、あとたのむから今だけでも避難所行ってくれ
荒らしなんてスルーして(一人で自演乙www)とか思いながら冷たい目で見てやればいい
それが出来れば避難所なんて人気投票以外に要らないんだよ
>>61 それはID表示という抑止力が有るからだ
ID非表示の小説スレは外部板を設けてる
別に過疎でも困らないと思うが
あとそろそろ避難所いけ
俺は
>>61じゃないが外伝一つだけでいい。避難所は人気投票用
スルーさえ出来れば問題ない。貶された当人以外はスレの荒れを頭に入れてまで反応する必要性がない
避難所で話そう
外伝で話してる奴は荒らしだ
多 数 決
荒れもしないスレはただ相手にされないくらい興味が沸かないスレだけだ
ちょっと投下したいですが避難所に行っていただけますか?
だから避難所には行きたくないと何度言えば……管理人がちゃんとした読者なんて証はどこにもないんだからな
>>73 それはお前のワガママでしかないから
マジでここで話すな
どうしても行くのが嫌なら最悪板のアンチスレ池
>>75 避難所に池なんて言い出したのは其方だろ
まぁもうどうでもいいが、どうせ過疎るに決まってる……今までもそれで避難所やぽけ板が敬遠されてきたんだからな
読者なんて証はどこにもないって何当然の事言ってるんだろ
管理人自身も信用できない人の方が多いだろうって言ってるし
で、俺は信用できないと言っているわけだ
誰かが投下するらしいからそろそろ自粛
なら仮に作者だったらどうした?
セカンドや赤髪が作者と言う身で管理人やって、結果叩かれてるんだから
正体隠すのも当然だと思うが
うっそぴょ〜ん
ここで話すなや
ここまで汚すな
投下しないみたいなので話しよっと
外伝で雑談して何が悪いの?
作者が「投下します」ってのをリアルで聞いて
wktkして読むのがいいんじゃないのか?
荒れるのが嫌だ嫌だなんて言っていたら、キリがない。
荒れるのが嫌ならば外部板でひっそりしてればいいじゃない。
夏休み終わって、次の土日が過ぎる辺りまでバーボンを避難所に移すのはどうだろう?
今すぐ立てても荒れるわけだし、このくらいは避難しておくのがいいんじゃない?
雑談と小説スレが分かれていて、今まで荒れた事が比較的少ないこのスレ。
他の小説スレ見てみろ。
作品投下スレの中で平然と雑談し、スレが落ちたらまた立てる。
それの繰り返しだ。
何故このスレはそれを嫌うんだ?
それが理解できん。
>>88 他のスレは関係無い
このスレにはこのスレなりのルールが有る
最近は作者叩きが酷くて、有力な作者の意欲を減らしてるんだ
荒らしが出来ない避難所でやるのが作者の為、読者の為なんだよ
投下したい作者がいるんだろ?ここからちょっとレスするのストップ。
読みたい人も俺だけじゃないだろうから
WRYYYYYY!!!!!!
>>92 言ってる意味が分からないんだが
避難所がどうして作者の意欲を下げてるんだ?
むしろ色々な企画を行えるから上げてると思う
さくしゃ>>>>>>>>越えられない壁>>>>>どくしゃ
もう外伝だけでよくね?
>>88の言う通り一つのスレだけで十分
80レスも使いやがって…バカ共が!
結論:外伝での雑談は極力避ける
理由:作者を叩く荒らしがまた現れ、作者の投下意欲が確実に減るから
今後:IDが出ることなど気にせず、避難所のバーボンで雑談しよう
管理人の正体はもう分かるし、荒らさない限りアク禁にはされないから大丈夫
それでも書き込みづらいって奴は、荒らしをした事がある奴だろう
反論のレスは受け付けない
投下の減少を止めるには、この結論が一番だからな
何この自分の意見が絶対だと思ってる厨
>>103 反論を言うなら、ちゃんと俺の意見の間違ってる点を指摘してくれ
どんなに俺を煽っても、このスレの問題は解決しないだろ?
>>105 まず「反論は受け付けない」という事。
次に、「まだ外伝で雑談派がいるのに勝手に結論を出す挙句反論を受け付けない」という事。
最後に「避難所の管理人の性格すら分からないのに勝手に決めつけるだけでなく
外伝で雑談派がいるのにまた勝手に結論を出す挙句反論を受け付けない」事だ。
まだやってるのか…さっさと出て行けよ…
避難所で外伝派もいるって出張すればいいのに
煽りも虫も出てけよ……
俺以外にも避難所反対派いたんだな
>>106 「反論を受け付けない」というのは、
外伝でこれ以上議論するのは止めよう、って意味を込めてたんだ
少し言い方が悪かったな、スマン
ただ、「まだ外伝派が居る」という意見は分かるが、管理人の問題は可笑しいと思うんだ
まず、管理人の性格を知って何になるんだ?
初期の頃は、酉以外情報が無いwiki管がwikiの管理をしてたんだぞ?
性格なんて関係ないんじゃないか?
閉鎖したりせず、責任を持って管理する人なら、管理人として適役じゃない?か
もう管理人の酉だって分かったんだ
これ以上は避難所の管理人に負担を掛けず、安心して書き込もう
まだ納得しないなら、それで良い
ただ、結論が出るまでの少しの間だけでも避難所に行こう
この指示には従ってくれ
ここの奴らはどれだけ人が上に居るのが嫌なんだ?w
どっちが少数派かは分かるよな?
116 :
115:2007/08/24(金) 23:43:24 ID:???
>>115は誤爆
多数派が避難所派
少数派が外伝派
ひとまず外伝ではもう話すな
少しでも避難所に行くのが嫌はないだろ
それは無いぜTHE自演野郎
>>119 自演かどうか避難所のバーボンの人数見て来い
お前は、自分の意見が通らない事に対する不快感だけでレスをしている
外伝で雑談をして、スレの状態がどうなるかも考えずにレスをするな
外伝で雑談が出来るなら、確かに一番だ
だが、今は絶対に無理
それに、一度外伝まで荒れてしまったら、確実に作者はスレから消える
確実に、な
123 :
121:2007/08/24(金) 23:50:09 ID:???
やっぱり避難所は無理だ
今の避難所バーボンの過疎が何よりの証拠
このままあそこでやっても寂れるだけ
荒れるのは繁栄と言わないから
荒れるよりは過疎の方がマシな気がする
荒れてても深夜とかは流れ良かったりするだろ
まずスレが機動してない時点であそこは終わってる
>>124 荒れるよりマシ
荒れて作者の投下が減るよりはな
雑談で盛り上がりたいなら、自分で話題を提示したらどうだ?
そしたら、俺を含め多くの奴が話題に乗ってくれるはず
イチイチ煩いよお前
過疎過疎言うなとテンプレにあっただろ
テンプレも読めないなら消えな
避難所は俺たちで盛り上げるんだ!
>>128 俺は避難所には書き込まない
ただ避難所推してる奴はあれでいいのか?
>>129 消えなとかいってるお前の方が読めてないな
じゃあ過疎を「書き込みが少ない」とでも言えば良かったの?
とにかく今は避難所行け
ID表示だしそこでまた外伝やらについて議論した方がいい
避難所が嫌ならヲチスレに行けばいいと思うよ
この俺はァ!
避難所には書き込みたくないと何度言えばいいんだ?
俺は避難所バーボンの過疎っぷりを見て、避難所推す奴にあれが現実だけどそれでいいのか?と聞きたかっただけ
スレとして全く機能してない
>>134 だから…外伝で雑談したら外伝が投下用スレとして機能しなくなるんだって
昔は外伝でも良かったかもしれんが、今の状態じゃあ、荒れて、作者消えて、スレが終わる
それでお前は良いのか?
>>131 それは単なる屁理屈だな
過疎は悪い事じゃないから
少し過疎なくらいで焦りすぎ
ぶっちゃけ外伝が機能するならバーボンとか要らないし
お前は正直投下の妨げになってる
お前の
「投下するときは黙るさ」
という言い分は聞かない
一人ここで話してると芋づる式に人が来るし、当然マナーを守れない奴が来る
分かるか?ここに粘着してるのはお前の単なるワガママってことがさ
>>134 お前我が儘杉
意見を通すならリスク負えや
つまり外伝さえ荒れなかったらバーボンはスレとして機能しなくてもいいという事ね、把握
あのバーボンがこれからどうなるか楽しみだよ。本当に少しの過疎なのかどうか
外伝が機能するなら避難所が機能しなくても一向に構わないがな
まぁ俺も投下の妨げになるから消えるが
\(^o^)/投下するよー
/(^o^)\すいやせん
一旦中止
待ってますから!いつまでも俺……待ってますから!
釣りかぁああぁあアああああああああ!!!111!!!!
\(^o^)/
スネオとの試合が終わったのび太は、その後も調子よく勝ち上がり、いつの間にか決勝の舞台に立っていた。
ちなみに、スネオには、またまたねむねごラプラスのおかげで楽に勝利をおさめていた。
勝負終了後、スネオが「改造だ!改造だ!」と連呼していたが、のび太は気にはしなかった。
「のび君」
決勝の舞台…のび太の前に対峙している男は出木杉。
彼もまた、紆余曲折を経て、決勝の舞台に辿りついていた。
「出木杉! 空き地での屈辱…ここで倍にして返してやる!」
ツバを吐き散らしながら喋るのび太。
「…のび君…」
「…?」
出木杉の重い声に思わず大人しくなる。
「ユンゲラー ゴーリキー ゴースト ゴローン ハガネール シードラ etc…
このポケモンが…何か分かるか…?」
一瞬何を聞いているのかと思ったが、のび太はとりあえず答えることにした。
「通信進化するポケモンでしょ。それがどうかしたの?」
この言葉を発した瞬間、出木杉の雰囲気が変わったことにのび太は気付く。
「…いや…なんでもない…君には無縁のことだったね…それより…そろそろ始めようか。君がどれだけ強くなったか…楽しみだよ!」
出木杉はDSの電源を入れ、準備を始めた。
「ふふん。あの時の僕と思うわないでよ!あれから僕がどれだけの時間、育成に力を入れたか分からせてやる!」
こうして
決勝戦 のび太と出木杉…
3回目の戦いが始まった。
のび太の最初のポケモンはボーマンダだ
大して出木杉のポケモンはメタグロス
ボーマンダが先制
ボーマンダの大文字
オッカの実は大文字の威力をよわめた
急所に当たった、効果は抜群だ!
出木杉はアゴに手をやり考える素振りを見せる。
(まさかいきなり急所か…)
「フフフフ。」
のび太は誇らしげな顔をして笑う。
「まだまだ始まったばかりだ。笑うのは早いよ」
出木杉が次に出したのはマニューラ。
(ボーマンダじゃ分が悪いかなぁ…)
のび太はボーマンダを引っ込め、ドータクンを繰り出した。
(マニューラもこれなら手も出ないはず…)マニューラの氷の礫。効果は今ひとつだ。
(よし!)
この後、のび太の思い通り出木杉はポケモンを引っ込めてきた。
出てきたのはガブリアス。
その間に、のび太のドータクンは瞑想を積んだ。
(ここまでは思い通りだけど…次のターン、出木杉が引っかかってくれるか…)
次のターン…
出木杉のガブリアスの地震! 効果は抜群だ! ドータクンは倒れた。
(やはり思い通りにはいかないか…)
決勝の舞台…そしてその相手出木杉英才…
のび太は相手が強者だと改めて認識した。
「残念だったね。君とたけし君との勝負を僕は見ていた。
たけし君と同じ手は喰らわないよ!」
出木杉は予選の戦い、のび太の戦法を見ていたのだ。
※
(あののび君が…あの時からこんなに強くなったのか…)
出木杉は目の前にいる対戦相手、のび太を見て、少し前の、ある日のことを思い出していた。
出木杉は大会が始まった当初、のび太の戦いなど眼中になかった。
しかし、たまたま目に入った郷田たけしとのび太の試合。のび太は驚くほどの機転を見せ、郷田たけしを圧倒していた。
その時から出木杉は思っていた。のび太は自分の前に立ち塞がるだろうと
(まさか空き地での戦いからこんなに強くなるとはね…本当にすごいよ!のび君)
のび太
ボーマンダ 体力満タン
ドータクン ×
?×4
出木杉
メタグロス ×
ガブリアス 体力満タン
マニューラ 体力満タン
?×3
/(^o^)\投下終了
文章おかしいけど勘弁してください
投下できなくてすいやせん
乙乙乙
otu
乙
ハガネールは進化後だからイワークがあの場に出てくるのは正しいんじゃない?
>>153 ユンゲラー ゴーリキー ゴースト ゴローン ハガネール シードラ etc…
これ、一匹だけ進化後だから変だなと思って
でも改めて読むと俺も日本語おかしいなwwww
また哀れな出木杉が登場しそうだ、本当に弄られキャラだな
乙&GJ
>>155 イワークだ
やっちまったよ 訂正ども
後、明らかに既存の作品の影響受けてると思うんだな ここら辺の展開は…
話変えようとしたが無理だった 既存の作者さんスマン
スネオとの試合が終わったのび太は、その後も調子よく勝ち上がり、いつの間にか決勝の舞台に立っていた。
ちなみに、スネオには、またまたねむねごラプラスのおかげで楽に勝利をおさめていた。
勝負終了後、スネオが「改造だ!改造だ!」と連呼していたが、のび太は気にはしなかった。
「のび君」
決勝の舞台…のび太の前に対峙している男は出木杉。
彼もまた、紆余曲折を経て、決勝の舞台に辿りついていた。
「出木杉! 空き地での屈辱…ここで倍にして返してやる!」
ツバを吐き散らしながら喋るのび太。
「…のび君…」
「…?」
出木杉の重い声に思わず大人しくなる。
「ユンゲラー ゴーリキー ゴースト ゴローン イワーク シードラ etc…
このポケモンが…何か分かるか…?」
一瞬何を聞いているのかと思ったが、のび太はとりあえず答えることにした。
「通信進化するポケモンでしょ。それがどうかしたの?」
この言葉を発した瞬間、出木杉の雰囲気が変わったことにのび太は気付く。
このくらいの訂正なら更新する時に直してくれたと思うよ
ドラーモンに相当する作品を考えた!
ストーリーをトレーナー
アイデアをおばあちゃん
キャラの監修を活劇
執筆をセカンドに任せる
これでドラーモンクラスの小説が出来るwww
いける…いけるでぇ
活劇氏はヘタレキャラ作るのが上手いだけのような気がする
決して悪い意味ではない。あそこまでヘタレを上手く書ける人は早々居ない
>>162 > ドラーモンに相当する作品を考えた!
>
> ストーリーをトレーナー
いい
> アイデアをおばあちゃん
アイデアもトレーナーでいい
> キャラの監修を活劇
キャラもトレーナーでいい
> 執筆をセカンドに任せる
まあ適任はいないかもしれん
>>164 結局トレーナーじゃねぇか!
それじゃ並べないぜ
執筆をセカンドに任せてる時点で糞
せめて出来杉未来とか新カントーにしてくれ
>>166 あえて聞く。その二人はどうやって選んだ?
>>166 人気投票の各項目から選んでこれがベストと思ったがな
まだ三人しか投下してないのに(正確には二人だが)
170か
170
アイデアはトレーナー(アイデアといえばコイツしかいない)、ストーリーはトキワ(それでもドラーモンには及ばんが)、執筆は虹色かセカンド(コイツらが高いというより他が低い)、キャラは誰でも問題なし
改行してください><
(´;ω;ξ‖
いや覚えてる人いっぱいいるだろ
でも今名前は出さないだろ
177 :
フェイル:2007/08/25(土) 20:29:36 ID:???
大変申し訳ないんだが、酉を忘れてしまったんだが
死ぬしかないな
それかロッカー行って赤髪にIP抜いて証明してもらうか
ロッカーに行った事があるならの話なら
挑戦者の酉も覚えてないの?
投下します
スネ夫は特に急いではいなかった。そのため、ミオシティに降りたのも太陽が高く昇ってからだった。
彼の興味は(カンナギを除いて)どの町に行っても限られているだろう。
そう、伝説のポケモン絡みの施設や遺跡などだ。それがたまたまミオシティには図書館という便利な形であった。
スネ夫は自動ドアが彼の体の小ささゆえなかなか反応しないことに苛立ち、
その腹いせを『館内ではお静かに願います』の張り紙を無視することに向けた。
階段を一段一段足の強度が許す限り踏みつけ、音が一階下まで十分に届くような歩き方で3階まで上りきったのだ。
スネ「ここだ。どうか有力な情報がありますように……!!」
早速スネ夫は一番薄い、それでいて一番詳しそうな本を棚から引っ張り出し、読みふけった。
ページを選んで読んだお陰で、短時間で手元のメモ用紙にスネ夫の望む情報が並んだ。
もはやここには用無しだとばかりにスネ夫は本を放り投げ、猛スピードで階段を駆け下りた。
〜スネ夫メモ〜
シンオウには創造神がいた。
↓作った
ディアルガ、パルキア、それと冥界への扉の番人
知識、意思、感情を司るポケモン ←ポケモンと人の均衡を保った。
火山のポケモン ←シンオウが生まれたとき生まれた
月のポケモンが2匹(しずかちゃんが1匹持ってた。もう一匹はクレセリア。)
スネ夫はうっとりとメモを眺めながら図書館を出ると、
まだ誰も捕まえていない事の確認を取るべく、ポケッチを取り出した。
何の前触れも無く、誰も予想し得なかった事が、突然シンオウ地方を揺らした。
大地震だ。
立っていられず、思わず腰を抜かすように尻餅をつくスネ夫。
心なしか股の間が湿っているようにも見えるが、恐らく噴水の水しぶきがかかったのであろう。
スネ「地震だ!!早く逃げなきゃ……あれ?止んでる?」
地面に手を置き、揺れがおさまったことを確認する。確かに地震は一瞬で止んでいた。
スネ「みんなと連絡を取らなきゃ……えーと、しずかちゃんから……」
通話中だった。舌打ちをしてジャイアンに電波の行き先を変更。これも通話中。
スネ「この2人が互いに通話してるのかよ!!仕方ない、のび太だ……」
長らく待たされたが、スネ夫が悪態をつき始めたころにのび太の混乱した声が聞こえた。
のび「今、地震が起きたよな!?あれ実は地震じゃないんだ!!ポケモンの技なんだ!!」
スネ「何だと!!?」
のび「そうだ、あの揺れは多分『大爆発』によるものだと思う。勿論普通のポケモンの出せる威力じゃない。
シンオウの3つの湖の一つ、リッシ湖の伝説のポケモンだ!!」
スネ「湖の伝説のポケモン……そうか。ん?ちょっと待て……何でお前そこまで詳しく知ってるんだ?」
のび「僕が今泊まってるホテルのそばで爆発が起きたんだ。
僕が思うに、あれは――いや、ともかく君はしずかちゃんに、僕はジャイアンに連絡して情報を交換しなきゃ。」
スネ「そうか、じゃあまた連絡する。」
そう言ってスネ夫は通話相手を変えた。
しず「スネ夫さん?丁度良かった。今何処?」
スネ夫がミオシティと答えるとしずかは早口でまくし立てた。
しず「あのね、今武さんと電話で話したんだけど、
彼は今トバリシティにいて、どうもギンガ団が湖で今何かよからぬ事をしてるらしいって情報をつかんだの。
そこで、3つの湖に一番近い人がそれぞれギンガ団のすることを阻止する計画を立てたの。
私はエイチ湖に向かうわ。スネ夫さんはシンジ湖よ。だけど、リッシ湖に行く人が……」
スネ夫がまともな発言をする機会が訪れた。
スネ「リッシ湖に今一番近いのはのび太だ。のび太に行かせよう。それと、のび太が言うには―――」
スネ夫はたった今のび太から聞いたことをそっくりそのまましずかに話した。
しず「分かったわ、それじゃあ幸運を。」
電話が切られた。
しず「急がなきゃ、頼んだわねフワライド。」
フワライドの手にしずかが掴まり、そのまま急上昇した。
しず「しばらく木の実はお預けよ。」
そう言うとしずかはフワライドの持ち物、オボンの実を奪う。
フワライドの軽業が発動し、人一人の体重を支えたままフワライドは恐るべきスピードでエイチ湖方面へと飛んだ。
スネ夫もまた、ムクホークにしがみついて飛行中だ。
前方からの激しい風に自慢の髪型が崩されてゆくのを頭皮で感じながら、のび太に再度連絡を取る。
通話中だ。そういやそうだった、ジャイアンに連絡を取るよう言っていた。
スネ夫は舌打ちをした――つもりだったが口がカラカラで渇いた音すら出なかった。
のび「ジャイアン、ギンガ団の企みをどうやってつかんだの?」
こちらはのび太。ただいまジャイアンと楽しいお話の真っ最中。
ジャ「それがな、ある人を追いかけて迷い込んだ町で経験値稼ぎをしようとしたんだ。
そしたら丁度町の目立つところの倉庫の前にギンガ団が立ちはだかってたんだ。
これは経験値の塊だと思って勝負を仕掛けたわけよ。勿論勝って、その場を立ち去ろうとしたんだ。
だけど、下っ端たちが倉庫に入って行ったんだ。
折角見張りがいなくなったわけだし、俺も十分強くなったし、って事で中に入ってみて、行き止まりだったから
その辺を色々と調べてみたんだ。そしたら、『シンオウ3湖襲撃作戦』って名前の書類があって…………今に至る。」
のび太は良く分からなかったと言いたいのを我慢した
のび「じゃあ、ともかくこっちの状況も説明するよ―――」
のび太もリッシ湖爆発の一件をジャイアンに伝え、ジャイアンに激励されて電話を切った。
投下終わり
酉付け忘れてすいません
ようやく今回から最後の戦いの発端に入ります
といってもゲーム通りのシナリオですが
それと、俺はポケ板バーボン派です
前にロッカーで荒らしに近い愚痴を言ったことがあるので、避難所行きにくいんです。
やばい。酉替えます
ロッカーの事はよくわからんが乙乙乙
乙
これからどんどん動いてきそうでwktk
乙
俺の使っている専ブラと同じなら、左下にコテハン記憶というのがあるからそれ使ってみたら?
いちいち名前を入れる必要が無いから
乙
……まさかdaipahenという酉は別地方の物語の存在を(ry
DPその23……
昔はダイパ編も珍しかった時があったんだよ…
■乙ですー。
メタモルフォーゼっ!
それはともかく、少し来れなくなるんで今回はちと多め
というわけで投下
【FULL FORCE #2】
「酷すぎるよ……いくらなんでも先生を殺すなんて……」
「先生? もしかして貴方、勘違いしてない?」
「へ?」
「アレ、貴方の知っている人間では無いわ。寧ろ人間じゃない、と言った方が早いかしら」
「そ、そうなんだ……良かった……」
「ってアレ?」
目を開けると天井がまず視界に入った。
眼鏡をかけていないのでぼやけてはいるが、自分の家の天井。
枕元の眼鏡をかけると、辺りを見回す。
何も、変わってない。
何時も通りの僕の部屋だった。
「何だ……やっぱり夢だったのか……」
我ながら凄い夢を見たな、と思いながら僕は再び寝ることにした。
【FULL FORCE】 完!!
乙、面白かった
「夢じゃないわよ」
目を開けるとこの間の少女の顔が見えた。
キチンと正座して、こちらを覗き込んでいる。
あ、この間は色々と忙しすぎてよく顔見れなかったけど、可愛いなぁ……。
彼女こそ美少女という称号が相応しいだろう。
「貴方こんなところでのん気にしてる場合じゃないわ。早くポケモンと契約しないと」
「ポケ……契約……?」
ココ最近色んなことがありすぎてもうワケが分からない。
半ば放心状態の僕は、少女に襟首を捕まれズルズルと外に引きずられていった。
「アレでいいわね?」
「え?」
急に止まったことで意識が戻る。
半分死んでた、危ない危ない。
辺りは見慣れた空き地だった。
「あの赤いのでいいか聞いてるの」
少女が指差した方向を見ると、カタツムリが居た。
ただのカタツムリじゃない。赤くて、普通のより大きい。
それどころかマグマみたいにボコボコいってるし、貝の一部が燃えてる。
何だ?突然変異でも起こしたのか?
まったく、最近の動物は怖いね。
「貴方アレで戦うことになるけどいい?」
戦う?
いや、戦うならあのカタツムリもどきより強そうなのが……
何かアレ、目が点で口がフニャフニャだから余計弱そうに見える。
「それじゃ捕まえるわよ」
「あの、まだ何も言って」
少女はそう言うと、僕に球状の何かを手渡した。
球状は真ん中に黒い出っ張りがあり、そこを境目にして上が赤く、下が白くなっていた。
「ソレをあの赤いのに投げつけて。すぐに終わるから」
「え? 嫌だよ……いえ、冗談です。すぐ投げます」
少女の眼光に押され、仕方なくボールをカタツムリもどきに投げた。
ボールはカタツムリもどきの手前でひとりでに開いた。
驚く暇もなく、ボールは赤いレーザーをカタツムリもどき目掛けて発射した。
しばらくすると、カタツムリもどきはボールの中に納まる。
カタカタとまだ弱弱しく抵抗していたかと思うと、すぐに大人しくなった。
「……契約成立ね、そのポケモンは貴方のもの」
「僕の?」
「この間も言ったと思うけど契約したポケモンとトレーナーは命を共用しているわ。ポケモンが死んだら貴方も死ぬ。……まぁ死ぬって言い方は少しおかしいけど……とにかく、大事にすることね」
彼女の言葉に少し引っ掛かる部分があった気もするが、今は別にいい。
何が何だか分からない。
ポケモンって何だ?
と言うか空き地に元々こんなカタツムリもどきは存在していたか?
存在してたなら何で今まで気づかなかった?
この少女は何者なんだ?
死んだ先生のことを「人間じゃない」と言っていたけど、それじゃいったい何なんだ?
考えれば考えるほどこんがらがる。
……今聞けそうなことは聞いておくか……。
「あのさ、まだ名前聞いてなかったよね?」
「……マイ」
「僕の名前は……」
「知ってるわ。野比のび太、12歳。典型的な駄目人間」
マイはそれだけ言うと又僕の襟首を掴んで引きずっていった。
結構、今のは傷ついたかも。
気がつくと大きな建物が視界全体を覆っていた。
「何ココ……」
「今回のゲームはココで行うから。今から貴方の部屋に案内するわ」
「そ、その前に引きずるの止めてくれない? このままじゃ首に怪しい痕が残りそうなんだけど」
そう言った瞬間、マイはパッと手を離した。
コンクリートに尻餅をついたため危うく骨折しかけたが、
マイは「で?」と言いたげな目で僕を睨みつけている。
まったく……乱暴な女の子は嫌いだよ。
大体急にポケモンだとかゲームだとか電波なこと言って引きずり回して……。
何かのファンタジーマニア団体的なものが動いてるのか?
いや、でもあの戦いを見たからには真実と納得するしかないのか?
……やっぱり、納得したくは無い。
素直にここで
「ハイ、そうです。彼女が言ってることは全部本当のことで、前の戦いも全部真実でーす!」
とか思えてもそれはそれで困るが。
よし、ここはキチンと聞いておいた方が……
ふと前を見るとマイは既に建物に入る寸前だった。
「ちょ、ちょっと待ってよ!」
慌てて走り出したが、腰の痛みで上手く走れず、前のめりになりながら何とかマイに追いつくことができた。
家、帰りたい……。
「貴方はココで待ってて」
辿り着いた場所は、何の変哲もない普通の部屋。
生活に必要っぽいモノは大体揃っている。
「その前に聞きたいことが山ほどあるんだけど……」
「後で聞いてあげるわよ」
マイはそれだけ言うと扉を閉めた。
……本当に聞く気あるのかよ。
部屋の隅にあったベッドに腰を落とすと、大きく溜息をつく。
今頃パパやママはどうしているのだろうか。
心配して警察に届け出したりしてるのだろうか。
……今までずっと気に掛かっていたのだが、僕は何か大切なモノを失ってしまった気がする。
それが物なのか、者なのか、それとも形のないものなのか、それすら分からない。
だけど、今はそれよりも、
「ドラえもん……」
一番の親友の事が気が気で仕方なかった。
「……今はそういう場合じゃないな。過去は過去でしかない。今を、現実を受け止めなきゃ」
こういうときに無駄にポジティブなのが僕の長所でもある。
まぁその反動みたいな感じで、変なところでネガティブ思考になったりもするのだが。
「まず……さっきのカタツムリをもう一度出してみるか」
ポケットからボールを取り出す。
持ったことも無い、ましてや知らない道具のはずなのに、何故か使用方法が頭に流れてきた。
不思議に思ったが、まぁそれはそれで便利だしいいや、という結論に達した。
「出て来い! カタツムリ!」
黒い突起の部分を押すと、やはりひとりでにボールが開き、中から赤い光線が発射される。
光線が地面に当たると、赤い光は瞬く間に形を変えた。
しかし、出てきたのは先ほどのカタツムリではなく……
「な、何だコレ……」
紫色のスライムだった。
ふと、どうでもいい考えがよぎった。
……もしかしてこれを倒すと経験値とかお金が貰えたりするのだろうか。
ありふれたタイプの椅子に腰掛けたマイは、キョロキョロと辺りを見回す。
案外人は見かけによらない、彼も時間にルーズだったのかもしれない。
マイがそう思いながら顔を上げると、目の前には彼が立っていた。
スーツ姿がやけに似合う、彼。
「初めてにしてはよく頑張ってるらしいね」
銀髪の男はしきりに「ごめん、ごめん」と言いながら、椅子に腰掛ける。
マイは彼がバツの悪そうな話し方をするので、笑いが込上げてきたが、相手が先輩だということをすぐに理解し、即座に真面目な顔をした。
「ダイゴさんの方が非常に高い評価ですよ……私なんかまだまだです」
ダイゴと呼ばれた男は辺りに誰か居ないかを確認すると、声のトーンと落として話し始めた。
「それで……君が例のNo013を倒したっていうのは本当かい?」
「……『ゲーム』開始前に参加者を攻撃するのは違反です。それにあのNo013は前々も処分に値するような行為を繰り返してきました」
マイは息もつかずに一気に喋りきる。
ダイゴは少し考えるような動作をすると、
「確かに正しい判断だったとは思うけど……もうすぐ『ゲーム』が始まるし……個人の判断で動くような真似をすると査定に響くよ」
「さ、査定に!?」
慌てて立ち上がるマイ。
彼女のあまりに動揺した姿を見て、ダイゴは苦笑した。
「ごめんごめん、冗談だよ」
「悪い冗談は止めてください。ただでさえ私新人なのに……」
「だから悪かったって……」
「それより君の管理下にある、あのいかにも冴えなさそうな眼鏡の子のことだけど」
「彼がどうかしましたか?」
ダイゴは少し唸ると、
「……この話はまた今度にしようか。あ、そうそう。もう1回戦始まると思うから見学させといた方がいいかもね」
と、答えた。
正直無理に話をそらしたような気がするマイだったが、今はそんなことに構っている時じゃない。
それよりダイゴの言った通り、参加者に1回戦目を見せる方が先決だと考えた。
「はい、早速引きずってでも見せに行こうと思います」
「引きずっても、か……。さて、僕も参加者を掛け持ちしてるからそろそろ帰るよ」
ダイゴはそれだけ言うと、その場を後にした。
マイも、のび太を連れ出すために部屋へと小走りで向かった。
「……で、何なの? コレは」
「こ、こっちが聞きたいくらいだよ!」
先ほどボールから出したスライムは次々と身体の形を変え、別の生き物へと変化を遂げていた。
しかしどんなに身体の形状を変えようと、特徴的な目と口だけは変わらなかった。
いくら見たことも無い生き物だとは言え、こうもぐにゃぐにゃに身体を変形させると、不気味に思えてくる。
「コレは……多分メタモンね。それもかなり賢い」
「メタモン?」
「……変身能力を持ったポケモン。身体を細胞レベルで変形させて目の前のものそっくりに形を変える。……でもこの子は多分記憶したものに変身しているのね、多分」
僕らが話し合っていることもお構いなしにメタモンは緑色のトカゲに羽が生えた生物に変身した。
「貴方、結構良いポケモン見つけた、かもね」
「良いポケモン……?」
次は頭がリーゼントの鳥に変身したメタモンを横目で見る。
……このしまりのない顔をした奴のどこが良いのだろうか……?
不安は、募るばかりだ。
まったく。
その時、頭上から聞きなれた例の「ピンポンパンポーン」という音が鳴った。
そして、だるい女の人の声が続いた。
「一回戦目はぁ〜、出木杉英才君ぶいえす強杉糧根(つよすぎかてね)君でぇ〜〜す!
――凄い苗字の人たちも居たもんだ。
スタンドだよね、ぶっちゃけ。
投下おわり
乙
otu
おつぅ
(`・ω・;)投下
のび太「そういえばまだポケモン、見てないよな……
でも彼女は出せたよな……
確か彼女はボールを投げてたはず」
のび太はモンスターボールを投げた!
突然、モンスターボールが開き、中から光が!
のび太「こ、こ、これはあああ!!」
モンスターボールからは、なんと、ダグトリオが現れた!
のび太「…………微妙だ。でも……ハッ誰だ!」
しずか「わ、わわわ私よのび太さん」
のび太「しずちゃん……泣いてるのか
!! どうしたんだその足!」
なんと!しずかのふくらはぎには風穴が一つ、空いている!
しずか「ぐっ……ロープウェイから落ちた時に……
下に丁度枯れ枝が立ってて……刺さっちゃった」
のび太「駄目だよ!早く処置しなくちゃ!
ばい菌が傷口に入って化膿したらどうする!」
しずか「ごめんなさい……ごめんなさい……」
のび太は風穴を覗き込んだ。
のび太「ちょっと痛いよ……」
しずか「ぐっ……」
のび太は傷口に水を注いだ。なんと!水に蛆が混ざって出てきた!
のび太「これは酷い。あと少しで化膿するところだった」
のび太は傷口に布を巻いた!
しずか「ありがとう……のび太さんま」
のび太「ところでしずちゃん、君の武器はなんだい?」
しずか「え?わ、私のは……果物ナイフよ」
のび太(果物ナイフwwwwww果物でも切ってろwwwwwww)
「あ、なら僕が守ってあげないとね」
しずか「助かるわのび太さん」
のび太「じゃあいこよしずかちゅわん」
しずか「ええ、のび太さん」
しずか(ケッ せいぜい私の盾になってな!
こいつの拳銃捌きは超一流、こいつがもし全員を殺したら不意打ちしてやる。
もし途中で殺られても他の奴に媚売るだけ。
いざとなったら私の最強の武器で沈めてあげるわ。
あはははははははは」
のび太「何か言った?」
しずか「いえ何も」
(;`・ω・)終了
地の文が少なくて状況の把握がしにくい
乙
おつ
おまえに乙を言われる資格などない
GJ
乙
また静香は腹黒か…
皆さん乙、投下する
周囲には数軒の民家、それだけしかない小さな町だった。
その町の名前は『フタバタウン』俺は今この町に居た。
この町を訪れた理由、それは近辺にある『シンジ湖』に用があるからだ。
そこにはエムリット、俺たちを助けてくれたポケモンが居る。
もう三日も前の話か。だが俺はあの時の出来事は永遠に忘れることは無いだろう。
俺たち目掛けて落下してくる巨大な岩石―――のび太達が悲鳴を上げる。
あの時はもう『死』を覚悟した。
岩石が命中したその時、激しい閃光が俺を包む―――
気がついたときは、カンナギシティに立ち尽くしていた。
周囲には、のび太、ジャイアン、スネオ。
三人も目の前で起こった現象に呆然としているようだ。
一体……何が起こったんだ?
とりあえず助かった。思わず気が抜けて座り込んでしまった。
するとエムリットが、俺の首周りを浮遊していた。
その顔には明らかに疲労の色が見える。
この時俺は悟った。エムリットが俺達を助けてくれたことを―――
しばらくしてシロナがやってきた。それと同時にもうエムリットが居ないことに気づく。
最初はかなり落ち込んだ顔をしていたが、俺達の姿を見た時
先ほどとは打って変わって、明るい表情へと変化した。
俺たちが生存していたのが嬉しかったのだろう。
その後、夜にシロナの家で食事を済ませた。
静香もその時には元に戻っており、俺の姿を見た時は驚いていたが
事情を説明すると、俺のことを受け入れてくれた。
その時に出木杉は来ないのが不思議になって、のび太に聞いたら
『出木杉とは連絡が取れなかった』と言っていた。
キッサキシティでは俺を襲ってきたが、たまたまその場に居たのだろうか……?
皆がシロナの家に宿泊して行くと言ったので、俺も宿泊していった。
いつも一人で寝ていたから、その時の夜は何か不思議な気持ちだった。
翌朝、俺は一番早く起床した。理由は誰にも気づかれずこの家を立ち去るためだ。
昨日まで敵だった奴が、一緒に食事をして、寝床につく。
なにかそれが恥ずかしかった。
足音を立てず玄関まで行く。その時背後にシロナが現れた。
何か言われると思ったが、ニコッと微笑みこう告げた。
『困ったことがあったら、私のところに来なさい』
と、この時もまた不思議な気持ちがした。
そして、俺はシロナの家の扉を開けた。
その後、数日間色々な所を歩き回っていた。
四天王に挑戦する権利は得ていたが、このまま勝利できるほど甘い場所ではない。
そう感じた俺はポケモン達の、そして自分自身の修行を始めた。
ポケモンリーグ―――それも突破せねばならない関門だが
それ以上に突破……いや崩壊させねばならない組織があった。
そう……『ギンガ団』
自分の行いに対する償い、自分に過去にけじめをつけるため……何が俺を駆り立てるかは分からない。
だがやらなければならない、そんな気がした。
―――だが、やる前にもう一つやることはあった。
エムリットに礼を言いに行く。
気がついたときはエムリットは居なくなっていて、、礼の一つすら言えなかった。
所謂命の恩人に、何も言えないのは俺のポリシーに反する。
そんな思いで、今日はここに訪れたのだ。
―――シンジ湖
目前には透き通った湖……それだけではなく洞窟の様な物が中心に浮かんでいる。
前のリッシ湖と同じ考えで行くと、あそこにエムリットは居る。
そう確信した俺は、ラグラージに乗って空洞まで辿り着いた。
空洞の中に入る。中は静寂に包まれていた。
一歩一歩と進んでいく。
『抵抗するな!』
突然静寂は切裂かれる。それと同時に俺は走った。
エムリットに危機が迫っている。そう直感した俺はモンスターボールを投げた。
「クロバット、行け!」
ボールからクロバットを投げる。クロバットの素早さなら間に合う。
予想通り、誰かの短い悲鳴が俺の耳に飛び込んできた。
『なにをしているんだ!?』
大声を上げ、倒れている人間を睨みつける。
この時俺は目を疑った。
倒れていた人物それは―――出木杉英才だった。
「お前………」
出木杉は目を逸らす。その時エムリットは出木杉から逃げ出し、空洞の中から脱出した。
「あ、待て!」
出木杉は手を伸ばすがもう遅い、既にこの空洞内にエムリットは居なかった。
「……なぜエムリットを捕らえようとしたか説明してもらおうか?」
俺は出木杉の退路を封じる位置に立つ。
「そうは行かないよ……僕にはやらなきゃいけないことがあるからね!」
モンスターボールを構える出木杉、そういうことか。
俺はクロバットを一歩前進させる。
「行け、ムクホーク!」
モンスターボールが放物線描いて飛んでいく。
それは俺とクロバットの居る僅かな隙間で停止し、光りだす。
中からはムクホークが姿を現した。
「うわっ!」
思わず尻餅をつく。ムクホークに威嚇されてしまったのだ。
すると出木杉はムクホークに飛び乗った。
「じゃあね、またいつか会おう」
そのままムクホークは加速し、飛び去っていった。
その光景を呆然と見続ける俺。
あいつ上手い……ボールの状態だと小さいが、出てくればそれなりの大きさになる。
それでスペースを圧迫されたうえ、威嚇を受けて俺は尻餅をついてしまったのだ。
……どうやら、もう戦いは始まっていたようだな。
ナナシ
ルカリオLv57、クロバットLv54、ロトムLv53、
ラグラージLv55、グレイシアLv53
投下終了……質問があるならどうぞ
乙乙乙
出木杉は相変わらずこういう役か…
赤か…いや なんでもない
言うの忘れてた
おっつぅ
ギンガのおちんちんの小ささは異常
>>226 恥ずかしくて言えない、普通ってことで
>>227 さぁ、せっかくだし最後まで言ってみるんだ
>>230 赤か……赤か……
赤かっぱ巻き好きっすか?
233 :
名無しさん、君に決めた!:2007/08/27(月) 00:38:54 ID:sSSy/N52
乙
ナタネやスズナのところへ謝りに行かないの?
>>231 食べたことないからなんとも言えないな……
>>232 もう隠しておくのもキツいだろうし、白状する
赤髪=ギンガだ、認める。本来だったらもう少し後で白状するつもりだったんだけどね
ついでに暇なのは事実だが、wikiの更新や合作の執筆は1〜2時間で終わる
ギンガで定期的に投下が出来たのも結構書き溜めがあったから
一時は20個近くはあった、今は7つしか無いけど
これから投下頻度は落ちると思うけど、よろしく
>>233 金糸雀か……最近良いと思い始めてるんだよな
ついでに俺が好きなのは、銀様と蒼い子
>>234 最初は書く予定だったがストーリーを変更した際に消しちゃったんだよな
色々な所を歩き回ってた時に謝罪したということにしておいてくれ
GJ&乙
ほかの人に比べた長い間隠せていたじゃねぇか
おつ
「まだまだ勝負はこれからだぞぉ!」
のび太は威勢よく叫ぶ。
ドータクンが倒され、のび太が次に出したポケモンは、最初に出したボーマンダ
ガブリアスが先制
ドラゴンクロー 効果は抜群だ!
ボーマンダのHPゲージがどんどん減っていく。
ズッズッズ
道具のエフェクト音が鳴り響く。
ボーマンダは気合いの襷で持ち堪えた。
ボーマンダのドラゴンクロー 効果は抜群だ! ガブリアスは倒れた。
(身代わりかと思ったけど…違ったか…舞っておけばよかったなぁ…でも一歩僕がリードだ! あの出木杉に… フフフ)
のび太は、出木杉を相手に自分が勝っていることを考えて、思わずニヤリとした表情を浮かべた。
今までスポーツ、勉強、容姿、すべての面においてのび太は出木杉に劣っていた。
しかし今、ゲームとはいえ出木杉に勝っている。
そう考えると、口元が緩まずにはいられなかった。
「のび君、まだ笑うには早いよ。次はコイツだ。」
出木杉の4番手のポケモンは…ミュウツー
(くっ…出木杉の奴…もう出してきたのか…
でも、手強いポケモンだけど、ここで倒すことが出来れば優位に立てるぞ!)
ミュウツーが先制し、サイコキネシス
ボーマンダは倒れた。
(下手に交換したら中途半端なダメージを受けるからなぁ…ここは我慢だ。)
ボーマンダが倒され、のび太が次に出したポケモンはサンダース 勿論最速使用だ。
(多分あっちのミュウツーも最速使用…先制する確率は二分の一…賭けるしかない!)
同速のポケモン同士
先制したのは…
「よし!」
のび太は思わず声を出す。
サンダースの電磁波
あいてのミュウツーは麻痺して技が出にくくなった!
相手のミュウツーは体がしびれて動けない!
「…ツッ…」
出来事はついてない出来事の連続に思わず舌打ちをする。
次のターン、当然サンダースが先制し、身代わりを張った。
ミュウツーのサイコキネシス
サンダースの身代わりは消えてしまった。
このやり取りが3ターンほど続き、サンダースにヤタピが発動した。
その間、運がいいのかミュウツーは一回もしびれなかった。
(よし、ここまで上手くいくとは思わなかったぞ)
サンダースの10万ボルト!
ヤタピの甲斐もあってか、ミュウツーにそこそこのダメージを与えた。
ミュウツーのサイコキネシス! サンダースは倒れた。
(サンダース一匹でここまでいけた 勝てる…勝てるぞ!)
周りを見回す。
周りのギャラリーは巨大モニターに映る戦いを見つめている。
規模は小さいとはいえ全国大会 さらに決勝戦 そして出木杉に勝っているのだ。
のび太の緩んだ頬はさらに緩むことになった。
(後少し…後少し…フフフフ…)
サンダースが倒れ、次にのび太が出したポケモンはエテボース
エテボースのねこだまし! ミュウツーは怯んで動けなかった。
(よし!次の攻撃でミュウツーは終わりだ フフ フヒヒヒヒ)
次のターン…エテボースが先制すると思われた。 しかし、
出木杉はミュウツーを引っ込めた!
変わって出てきたのはクレセリア
(今さら変えてくるとは…どっちみちミュウツーは終わりなのにw)
のび太には出木杉の行動が理解できなかった。
HPが残りわずか、さらに麻痺状態のミュウツーなど残っていてもさほど脅威じゃないからだ。
(判断ミスか…まぁどっちみち僕の勝ちだ)
交代したクレセリアにエテボースは恩返しで攻撃したが余りダメージは与えられなかった。
そして次のターン、エテボースのトンボ返り! 効果は抜群だ!
エテボースは手持ちに戻り、のび太はラティオスを繰り出した。
(これで死角なし、ある意味最強の勝利だなw)
のび太の頭にはもう勝ちしかなかった。しかし次の瞬間、のび太の顔は青ざめることになる。
クレセリアのみかづきのまい!
「…みかづきのまい…?」
のび太が呟くと同時にクレセリアは瀕死になった。
そして次に出てきたのは、体力が回復したミュウツーだった…。
「ミュウツーは滅びぬ!何度でも蘇るさ!」出木杉がここぞとばかりに吠える。
「な、なんでミュウツーが…」
のび太はいきなりのことに、何が何なのかわからなかった…。
出木杉が得意気に指をふり話す。
「普通まともに使う人なんていないからね。知らないのも無理はないかもしれない。
みかづきのまいはクレセリアを瀕死にするかわりに次のポケモンを完全回復させる技だよ!」
「そ、そんな技が…」
次のターン…
ミュウツーが先制しシャドーボール
急所に当たった。ラティオスは倒れた。
のび太が先ほどのことを引きずっている時に、追い討ちとなる攻撃だった…。
のび太
ドータクン ×
ボーマンダ ×
サンダース ×
ラティオス ×
エテボース いのちのたまにより少し減少
???
出木杉
メタグロス ×
ガブリアス ×
マニューラ 体力満タン
クレセリア ×
ミュウツー 体力満タン
???
/(^o^)\投下終了
なんか無理あるし分かりにくいってのは勘弁
「…みかづきのまい…?」
のび太が呟くと同時にクレセリアは瀕死になった。
そして次に出てきたのは、体力が回復したミュウツーだった…。
「ミュウツーは滅びぬ!何度でも蘇るさ!」
出木杉がここぞとばかりに吠える。
「な、なんでミュウツーが…」
のび太はいきなりのことに、何が何なのかわからなかった…。
出木杉が得意気に指をふり話す。
「普通まともに使う人なんていないからね。知らないのも無理はないかもしれない。
みかづきのまいはクレセリアを瀕死にするかわりに次のポケモンを完全回復させる技だよ!」
「そ、そんな技が…」
次のターン… ミュウツーが先制しシャドーボール
急所に当たった。ラティオスは倒れた。
のび太が先ほどのことを引きずっている時に、追い討ちとなる攻撃だった…。
のび太
ドータクン ×
ボーマンダ ×
サンダース ×
ラティオス ×
エテボース いのちのたまにより少し減少
???
出木杉
メタグロス ×
ガブリアス ×
マニューラ 体力満タン
クレセリア ×
ミュウツー 体力満タン
???
乙乙乙乙
でも多分ラティならミュウツーのシャドボじゃ死なないかもよ
ってよく見たら急所か、スマソ
ギンガ乙
『抵抗するな!』であっち系のを想像してしまったwww
乙
ヒッキー氏と対戦してみたいwwww
乙
しかし出木杉はやはり厨ポケ使いかw
リア消だもの
ちんちんちんちんちんちんちんちん
ギンガ氏、引きこもり氏
まさかギンガ氏が赤髪氏だったとはwww
投下します
#23 「憧れ」
『ドラーズ』と『チーム・コトブキ』、若いトレーナー同士の戦いもついに大将戦を迎えた。
フィールドではのび太と出木杉の最初のポケモン、ルカリオとスターミーが向かい合っている。
(スターミーとルカリオ、どちらも2発くらえば倒れるはず。
ということは単純なスピード勝負、勝つのは僕のスターミーだ。)
「スターミー、波乗り!」
「ルカリオ、悪の波動だ!」
両者が攻撃技を命じ、お互いを傷つけあう。
出木杉の予想通り、両者とも体力を半分以上削られた。
次の一撃を受ければ倒れてしまうだろう。
「もらった。 スターミー、なみの……」
「神速だ!」
のび太の言葉が出木杉の命令を遮る。
ルカリオは目にも止まらぬ速さでスターミーに攻撃をくわえ、僅かに残った体力を奪う。
「スピードで敵わないなら、先制技だ!」
のび太が勝ち誇った顔で言う。
「よし、まずはのび太が先取した!」
ジャイアンがガッツポーズをとる。
「だけど相手はあの出木杉さん、少しの油断も許されないわ……」
静香が緊張した面持ちで付け加える。
出木杉はスターミーを回収し、新たにサンダースを繰り出す。
「ルカリオ、神速」
ルカリオはまたも先制技を使い、サンダースよりも速く攻撃する。
「こざかしい……10万ボルトだ!」
サンダースの体から、ルカリオ目掛けて電撃が放たれる。
攻撃を受けたルカリオが立ち上がることはなかった。
「お疲れ様、ルカリオ。
次はガルーラ、君に決めた!」
のび太の2匹目、ガルーラがフィールドに姿を現した。
(ガルーラか……確か眠ると早起きを組み合わせた型だったな。
サンダースじゃあ分が悪いかもしれないな……)
出木杉は少々不安を持ちながらも、サンダースのまま勝負を続行する。
「サンダース、10万ボルト」
サンダースの体から再び電撃がほとばしる。
「耐えて地震だっ!」
ガルーラが足踏みをすると、激しい震動がフィールドを襲った。
サンダースはシュカの実で耐えたが、いまにも倒れそうなくらい疲労している。
「クッ、地震を覚えていたか……
ワタル戦の時は覚えていなかったから、てっきり無いものだと思い込んでいたのに」
出木杉はたまらずサンダースを引っ込め、代わりのポケモンを出す。
「そ、そいつは……」
現れたポケモン、ゲンガーを見たのび太がうろたえる。
ガルーラに命令していた地震は、浮遊しているゲンガーには効かなかった。
「ゲンガー、以前はこいつ1匹にやられてしまった。
でも今回は負けない、あの時との違いを見せてやる!」
のび太が敗戦の苦い記憶を断ち切るように叫ぶ。
「このゲンガーは倒せないさ、気合球だ!」
ゲンガーが球体を作り上げ、ガルーラ目掛けて放つ。
それを受けたガルーラが崩れ落ちていく。
「……あれ?」
バトルを見守るスネ夫が不意に言葉を漏らした。
「妙だな……なんでのび太はガルーラを交代しなかったんだ?」
ガルーラの攻撃技はのしかかりと地震、ゲンガーにダメージを与えることはできない。
当然、他のポケモンに交代するとスネ夫は思っていたのだ。
「のび太さんにも何か考えがあるのよ……私たちは黙って見守りましょう」
静香がフィールドに目を向けて言った。
(あのゲンガーに太刀打ちできるのはカイリューしかいない。
でも、でもここは……)
のび太が3匹目に選んだのは、パートナーのギャラドス。
激しく威嚇するが、特殊型のゲンガーにはあまり意味が無い。
出木杉が思わず嘲笑する。
「よりによって、10万ボルトで一発のギャラドスでくるとは……」
早速10万ボルトを命じるが、ギャラドスは倒れない。
「電気を半減するソクノの実だよ。
今度はこっちの番だ、噛み砕く!」
ギャラドスがゲンガーに喰いかかる。
効果は抜群、ゲンガーにかなりの痛手を負わせた。
「まあいい……10万ボルトだ」
2発目の10万ボルトを受けたギャラドスは、ゆっくりと崩れ落ちていった。
残りポケモンの数は3対5、明らかにのび太が押されている。
「こいつで、この状況を変えてみせる!」
のび太が四匹目に選んだのは、パーティー内でもっとも弱いバリヤード。
「バリヤード、だって?」
意外な伏兵の登場に、出木杉は驚きを隠せない。
(ゲンガーの体力は残り僅か、敵の攻撃を一発でも受けたら倒れてしまうな。
対してこちらは一撃では敵を倒せない……ならここは……)
「ゲンガー、道連れだ!」
出木杉が選んだ選択肢は、ゲンガーを犠牲にしてバリヤードを倒すことだ。
決まれば残りポケモン数は4対2、出木杉の勝ちは約束されたようなものだ。
出木杉の命令を聞いたのび太が小さく呟いた。
「……かかった」
ニヤニヤと笑いながら、のび太がバリヤードに命じる。
「アンコール!」
アンコールを浴びたゲンガーは、しばらく道連れしか使うことができない。
「クソッ、やられた……」
出木杉がこの試合で初めて焦りをみせる。
この間にバリヤードは瞑想を3回積み、能力を上昇させる。
すでにポケモン交代を使った出木杉は、ゲンガーを戻すことができない。
ただ黙って、敵が積むのをみていることしかできなかった。
そして次のターン、のび太がついに動く。
「バトンタッチだぁ!」
バリヤードがフィールドにバトンを残し、ボールへ戻っていく。
「出て来い、フシギバナ!」
瞑想3回分を引き継いだフシギバナが、フィールドにその姿を現した。
投下が来てキタイシテタのにそれがトキワだった時の絶望感は異常
(まずい、こいつは早く倒してしまわないと……)
焦る出木杉の目に、待望の光景が映る。
やっと、アンコールの効果が切れたのだ。
「よし、道連れだ!」
出木杉が命令をするが、ゲンガーは動かない。
「無理だよ、道連れのPPはさっき切れたのさ」
のび太が余裕の面持ちで言う。
「……な、なら催眠術だっ!」
出木杉がイライラしながら命令する。
フシギバナは一瞬目蓋を閉じるが、すぐに目を覚ました。
「残念、カゴの実を持たせていたのさ。
今度はこっちの番だ! エナジーボール」
フシギバナの放った緑色の球体が、ゲンガーの残り体力を奪い取った。
出木杉はやっと気付いた、全てはのび太の策略だったことに。
「……ゲンガーの残り体力を僅かまで削り、僕に道連れを使わせる。
そしてアンコール、バトンタッチ、道連れのPP切れ……
全ては彼の計算通りだった……この僕が、彼の手のひらで踊らされていた……
そんな、そんな馬鹿なっ!」
出木杉の顔が曇り始める。
―――勉強でも、運動でも、ポケモンバトルでも、何一つ劣ることはなかった。
ずっと、その男は自分より下の存在だと思っていた。
……でも、その男はいま……
これ以上は続けたくない、認めたくない。
出木杉は考えていたことを無理やり断ち切った。
一方、のび太は満足感に浸っていた。
自分の作戦が見事に成功した、それも、それもあの出木杉に……
思わず緩みそうになる表情を、必死に引き締めようとする。
でもやっぱり、出木杉を出し抜いた快感には勝てない。
情けない昔の自分の姿が思い浮かぶ……
自分には無いものをいくつも持っていた出木杉。
そんな彼を妬み、忌み嫌っていた昔の自分。
いまも、その気持ちは変わっていない。
『嫉妬』か……本当に、情けないなあ。
………いや、これは嫉妬なんかじゃない、これは……
「出木杉、やっとわかったよ!」
突然ののび太の一言に、出木杉は目を丸くする。
のび太はゆっくりと、感傷深そうに言い放つ。
「……僕はずっと、君に憧れていたんだ」
その才能が羨ましかった、自分の目には輝いて見えた。
ずっと思っていたんだ、『出木杉みたいになりたい』って。
「出木杉、僕は君に憧れていた……昔も、いまも……
……でも、でも僕は永遠に憧れのまま終わるつもりはないよ。
僕はこのバトルで君に追いついてみせる! そして、君を追い越してみせる!」
出木杉の頭を、先程考えたフレーズが流れていく
……その男はいま、自分を越えようとしている……
投下終了です
できればバトルシーンの感想ください
最速の乙乙乙
うん、引きこもりの方が面白いね
なんかお前の作品飽きやすい
オレンジレンジの曲くらい飽きやすい
乙だけどなんか盛り上がりに欠けるなあ
乙!
バトルについて俺は言うことないけど、ギャラドスはかみくだく覚えないぞ
前の引きこもりといい、トキワといい、出木杉とのび太が戦ってるんだな
>>271 いや覚えるから(;^ω^)
お前なに言ってんの
必死ですね(^^)
| |
 ̄ ̄ ̄
>>273 かみつくと勘違いしてないか?
勘違いならお前涙目wwwwwwwwwww
間違いなら俺涙目
>>275 今ごろお前涙目wwwwwwww
――――――――――チラシ裏――――――――――
空気嫁
>>271 噛み砕く覚えないっぽいですね
すいません……今回こそはミスないと思ったのに。
>>261の修正版です↓(改行制限の関係でゲンガーVSギャラドスのみ)
(あのゲンガーに太刀打ちできるのはカイリューしかいない。
でも、でもここは……)
のび太が3匹目に選んだのは、パートナーのギャラドス。
激しく威嚇するが、特殊型のゲンガーにはあまり意味が無い。
出木杉が思わず嘲笑する。
「よりによって、10万ボルトで一発のギャラドスでくるとは……」
早速10万ボルトを命じるが、ギャラドスは倒れない。
「電気を半減するソクノの実だよ。
今度はこっちの番だ、アクアテール!」
ギャラドスの長い尾がゲンガーを襲う。
強烈な一撃が命中し、ゲンガーにかなりの痛手を負わせた。
「まあいい……10万ボルトだ」
2発目の10万ボルトを受けたギャラドスは、ゆっくりと崩れ落ちていった。
常盤間違え過ぎもう書くなクズ
度々のミスはシラケるわ
乙だけどなんか盛り上がりに欠ける……なんでだろう?アドバイスはできんが頑張れ
>>277 クズとか言う奴がいてもくじけんなよ
でもミスが多いのは確かに気になる
どう考えてもトキワの方が面白いな
盗キワは引きこもりのパクり
ちゃんと定期投下してるトキワが叩かれるなんてスレも末だな
バトル監修に引きこもりを付ければいいよ
トキワアンチ必死(笑)
一人しかいないのに(笑)
ミュウ並の厨キャラなのに盗キワの盛り上がらなさは異常
お前らは引きこもりとトキワを馬鹿にした
気にせずに頑張れ
前の投下よりは確実に良くなってる
ただ…少しまだ迫力が弱いな
でも、そこら辺はバトルを書き続けるしか上手くならないから焦らなくて良い
毎回工夫して書く様にして、これからも執筆に励んでくれ
そうだ!
個性をつけるためにポケモンバトルでドラえもんの道具を使えるようにすればいいんだよ!
なんで引きこもりがアホほど持ち上げられてトキワが叩かれているのかがわからん
アイデア→トレーナー、フェイルのパクリ
ストーリー→ミュウのパクリ
キャラ→ミュウ、フェイルのパクリ
文章力→高いけど表現力が著しく低い
結局バーボンが潰れても外伝にその反動がきたな…
>>295 引きこもりは盛り上がる
盗キワはパクリ作品故盛り上がりに欠ける
>>296 学園を少し使っただけでトレーナーのパクリってwwww
トーナメントにしただけでミュウのパクリってwwww引きこもりとかルビーとかもトーナメントあるけど
キャラは別にどうでもいい
文章力は平均より↑だしお前よりは表現も豊富だと思うよ
盗キワ鬱日記書くか
まぁ一人のアンチが頑張ってるだけだからスルーでいいよ
駄作は何をしようが駄作
まだ独りで頑張ってるのか
トキワ氏乙、アンチなど気にすることはないです。
あなたを嫌いな読者より好きな読者の方が断然多いですから。
ミスについては、攻略本を見て正しいかチェックするのがいいと思います。
バトルの迫力については、攻撃技の時、その技の威力を物語っているような文をいれるといいと思います。
炎の渦の例:「荒れ狂う炎の竜巻は徐々にルカリオの青い体を焦がしていく」
あと個人的には、「体力が半分以上削られた」とかじゃなくて、「もう虫の息だ」とか「肩で息をしている」とかいうふうにすると、ポケモン達の必死さやバトルの熾烈さが伝わると思います。頑張って下さい!
気取った文を多くしすぎると厨臭くなるよ
寝る前に投下します。
「はぁ……はぁ……」
のび太はトレーナーズスクールに着いた。
校門からは屋上が見えない。
彼が上を見上げると、薄い雲のかかった満月が目に映った。
―――のび太は暗い通路を駆け抜け、階段を蹴っていく。
いつもの彼なら暗い所が苦手で、足が竦んでしまうところだが、今は違った。
ドラえもんを助けたい……その一心で進んでいる彼は、恐怖など疾うに吹き飛ばしていた。
それも、彼のドラえもんに対する思いゆえなのだろう……
彼が最後の段を踏んだ時、扉が僅かに開いていた。
その隙間から、柔らかな月光が差し込んでくる。
(この先に、ドラえもんとドラえもんを誘拐した奴が……!)
のび太は決意して、扉の取っ手を回す。
光が溢れてきて、のび太は前方の人影に目を凝らした。
「結構はやかったね、のび太」
その少年は、モンスターボールを弄びながらのび太の方を一瞥した。
その横には、気絶したドラえもんの姿。
のび太は一瞬、何が何だかわからなくなっていた。
「どうしたの、のび太? 僕がドラえもんを誘拐した張本人だよ」
想像だに出来ない状況を前に硬直するのび太を見て、少年―――ミツルが微笑んだ。
「ミツル? な、何ふざけてるのさ」
「ふざけてなんかいないよ」
目の前の現実を信じたくないのび太に、ミツルは冷たく言い放つ。
それを聞いたのび太は声すら出せなかった。
「どうしたんだよ、のび太
僕がドラえもんを誘拐した……それだけのことさ
さぁ、早くしないと連れてっちゃうよ?」
ミツルが、悪びれもなくそう言った。
のび太の目から、一粒の涙が零れ落ちる。
意味がわからない。
なんで、なんでミツルがドラえもんを誘拐したんだ?
ミツルと僕は、紛れもない友達だったじゃないか。
一緒に下校したり、仲良く話したり。
そんなミツルが……なんで?
この数週間、ミツルと過ごした記憶の断片が頭の中に現れては消えていく。
治癒の授業で初めて喋って、そこから仲良くなって、思い返せばつい最近の事。
でも、今ののび太はそんな日々が物凄く遠いものに感じていた…………
「ミツル」
一歩踏み出し、のび太が口を開く。
その精悍な顔つきは、さっきまでの迷いや戸惑いといったものを微塵も感じさせない。
のび太は涙を拭いて、覚悟を決めた。
「やるしか、ないようだね」
「じゃあ始めようか。そこにある籠の中に3つのモンスターボールが入っている
それを使って僕のポケモンを倒せばドラえもんは返してやるよ
ただし倒せれば、だけどね……いけっ、サーナイト!」
ミツルがボールを投げ、サーナイトが出てくる。
「これはスクールのポケモンじゃない。正真証明僕のポケモンさ」
得意気に笑うミツル。
のび太はそれを見て、1個目のボールを放った。
そこから出てきたのは、コイル。
「それじゃあバトルスタートだ! サーナイト、コイルにきあいだまを放て!」
サーナイトが物凄い威力のきあいだまを撃つ。
しかし、コイルはそれを何とか耐えきった。
「な、コイルが耐え切れるはずが……」
「このコイル、きあいのタスキを持っていたんだ! コイル、電磁波を!」
きあいのタスキによって致死量のダメージを持ち応えたコイル。
攻撃を終えたサーナイトに電磁波が炸裂する。
(ん、待てよ……? スクールのポケモンってアイテムなんか持っていたっけ……?)
何かが引っかかって思考するのび太だが、不意にミツルの声がする。
「麻痺してもコイルよりは速いよ。きあいだまでフィニッシュだ!」
再び放たれたきあいだまは、残されたコイルの体力を奪った……
「くそっ。戻れコイル……次はこれだっ!」
コイルを戻し、次のボールを投げるのび太。
ガス状のポケモン、ゴースが現れた。
「ゴース……厄介な奴が出てきたね」
「こいつなら、例えレベル差があっても麻痺したサーナイトに先制できるよ」
少し優勢を装って言い放つのび太。
しかし、頭の中はかなり混乱していた。
(どうすればいい? ここからどうすればあのサーナイトに……
催眠術は麻痺状態の相手には通じないし、みちづれは覚えていない……
レベルが低いポケモンだから当然か……なら、あれしかない)
「ゴース、シャドーボールだ!」
のび太のゴースが怪しく笑いながら黒い球体を作り出し、それをサーナイトに撃つ。
レベル差があっても、その特殊攻撃能力の高さでそこそこのダメージを負わせることが出来たようだ。
「やった! いいぞゴース」
僅かな勝率を感じ、喜ぶのび太。
しかし、それもすぐになくなってしまう。
「小癪な……サイコキネシスで吹っ飛ばせ」
サーナイトがゴースにサイコキネシスを放つ。
それをまともに受けたゴースは、一撃で瀕死状態になってしまった……
「そ、そんな……ゴースまで」
ガックリと膝をつくのび太。
さっきのきあいだまといい、サイコキネシスといい、やはりレベルが違いすぎる。
(こんなのに勝てるわけない……)
頭の中では半ば諦め状態になっているのび太。
しかし、ドラえもんに対する強い思いが彼の手を最後のモンスターボールに触れさせた。
「勝率が少しでもある限り……僕は戦う! いけ、最後のモンスターボール!」
ボールから出てきたポケモンは、体の周りにバチバチと電光を弾けさせる。
のび太最後のポケモン―――ピカチュウがサーナイトと対峙した。
投下終了です。
ここ最近は忙しくて、投下速度が著しく低下してしまいました……
これからはなるべく上げたいと思っています。
おつ
乙
トキワ氏乙、気にすること無いよ。いつもの子だから
引きこもり氏も気にすることは無い
ゲームの戦闘形式が同じというだけでトキワ氏と比べられる必要は無いわけだし
両方とも好きだから頑張れ
>>314 なんだ?その言い方を見るとトキワより引きこもりの方が格下に聞こえるじゃねえかYO\(^o^)/
実際各下だからしょうがないじゃねえかYO\(^o^)/
投下します
正直長いです
見たくない人はスクロールバーを下に下げちゃってください
ふと気がついたら、僕はベッドの上にいた。
どうやらいつの間にか寝てしまっていたようだ。
さておきようか……あれ?体が動かない。 金縛りですかそうですか
前までの僕なら恐怖・恐怖・恐怖!
……なのだったのだが、先日金縛りに関するテレビを見たから怖くはない。
ほっとけばいずれ治るだろうと思ってぼーっとしていると、誰かの話し声が聞こえてきた。
―はい、こ…に…ます、はい。 始…ですか。た…いま……いま…し………―
何の話だろうか。よく聞こえない。
しばらくすると、話し声が聞こえなくなった。
なんなのだろうと思ったのだが、相変わらず金縛りで動けない。
早く治らないかなぁ……
「も し も し」
びゃあ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"
「ああ、驚かれましたか、すいません。てっきりまだ寝ているものかと……」
ああ驚いた……何だ唯さんか。
あれ?
一体どういうことなんだ?さっきまで話し声は向こうから聞こえてたのに、何で唯さんはこっちにいるんだ?
それにもし、他の人が話していたとしても、この人が気づいていないはずはないし……
よし、話してみるとするか。
「あのー。ここに誰かいるんですか?さっき話し声が聞こえたんですけど」
「ふ、ふふ。何を言っているんですか?ここには私とあなたの二人きりですよ。
それに、おそらくあの時は電話してたんですよ。その話し声が聞こえたんでしょうね」
うーん。どうもあやしい。
ここでいったんこれまで起こったことを整理しておこう。うん。僕でも頑張ればできるはず。
・@あの山で行き倒れ→A目が覚めたらここに→B唯さんが助けたそうで
→C金縛りにあう→D人の声がする→Eその逆の方向から唯さんがきた
ざっとこんなかんじかなぁ。
この状況……あやしむべきは唯さん以外いないだろう。
一体何がどうなってるんだ?
…… …… ……
まさかっ! ……いや、それはないよなぁ、さすがに……
「どうしました?考え事ですか?」
そんなことを考えているとまたしてもいつの間にか背後から唯さんが現れた。
またしても話しかけられるまで
影が薄いのか、空気なのか。 まぁ、一緒だな。
そんなことを僕の影を見ながら考えていた。
「ところで、そろそろおなかがすいたでしょう。またスープでも作りましょうか?」
あ、はい、じゃあありがたく。
「では、しばらくそこでおとなしくしていてくださいね。
それにしても、まだ吹雪がおさまりませんねぇ……いつになったらやむのでしょうか」
外は相変わらずの大吹雪。これのせいで今だ僕は旅を続けることができない。
でも、そんなことでもいいかと思いつつある。
…だいじょうぶかなぁ。
しばらく待っていると、唯さんがスープを持ってきてくれた。
「はい、どうぞ。熱いですから気をつけて」
見るからにおいしそうなスープ。
威勢よく口にした僕であった。
マズッ。
「あらあら?どうしたんですか?」
なにって…なんかが…なんかが…
「あ、まさか塩を入れ忘れたからかもしれないわ。ちょっと今塩をもってきます」
そういって唯さんはキッチンにいった。
でも、塩を入れ忘れるなんてあるのか?
塩と砂糖を間違えるくらいならあるんだろうけど、入れ忘れるなんて……
料理やったことないからよく分からないけど。
「塩、もってきました。はい、どうぞ」
……あれ?唯さんが入れるんじゃないの?
「ええ、塩、量を考えないで適当に持ってきちゃったんで……ふふっ。
だから、好みの量で入れればと思って……」
ああ、そうですか。
では……しょっぱいのは嫌いですからちょっとだけで。
―――ちっ―――
……? 何か聞こえたような……
ああ、おなかいっぱいになったら眠くなって……あああああ
《どうだ、奴は死んだか?》
《いえ、それが実は……なんて事がありまして、結果としては、その……》
《失敗、というわけか。まったく……また失敗したら、あなたは……》
《そ、それだけは!勘弁してください!》
《まぁ、どっちにせよ、次が最後のチャンスだと思ってくださいよ》
《は、はい……》
ん?おかしいな……なんでまだ僕寝られてないんだ?
いつもならすぐに寝られるのに……
……? 頭が……頭がっ!痛いいいいいいいいいいいいいいいいいいい!
「ど、どうしましたかっ?!」
あ、頭が……頭があっ!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!
「あの薬が……」
「とりあえず、何とかしないと…っ!」
……なにを……いってるんだ?唯さん……
気づいたら、僕はベッドの上にいた。
唯さんがあの後何とかしてくれたようだ。
……そろそろ、一体何がどうなってるのか解き明かさないとな……。
考えるのも面倒だ、手短に済まそう。
……影……塩……電話……他人の声……猛吹雪……憂 唯……
びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛……
いや、これは関係ないな。
……………………………………………………………………………………
そういう……ことだったのか。
何か、この世界にきてから頭が冴えてきたような気がするな。
後は……この推理をどうやって証明するか、だな。
……さあて、久しぶりの出番だぞ。お前。
ちゃんと活躍しろよな。
《うむ、当然だ。久々の登場、存分に活躍させてもらうぞ》
しばらくすると、唯さんがやってきた。
「大丈夫、ですか?スープを持ってきたので、どうぞ。」
では、ありがたく……
【あと少し……あと少しだ……そこだ、いけえっ!】
――ズズゥッ――
【終わった……良かった】
「どうしたんですか、こぶしを握りしめて……。ねぇ、
唯 さ ん」
種はまいた。あとは……大丈夫だ。きっと、きっと。
「ああ、そうそう。塩の容器に入ってあったもの、よく見たら塩じゃなかったんで、よーく洗って、
ちゃんと塩に取り替えておきましたよ」
軽く口で笑う僕。
「そ、そんなっ!いつの間に?だってベッドの上から動いてなかったのに……ああっ!」
どんな硬いものでも、少しそれがかければ……それは少しずつ壊れていく。
攻めるなら……いまだっ!
「……おや?どうして僕がベッドの上から動いてたって知ったんですか?
まるで、ずっと僕を見ていたみたい……」
「あ、いや、それは……ここから出ないために、よ。
ふ、ふ、ふふっ。だって、今もそうだし、さっきだって外は猛吹雪だし……」
「へぇ、猛吹雪、ですか。」
そういって、僕は外へと通じるドアを開けた。
「あれ?まだ雪は降ってるなあ……でも、おかしいなぁ。
なんで、ここから見た景色と外から見る景色が違うんでしょうかねぇ?」
「……っ!」
効果あり、っぽいな。
……止めを刺すなら、今っぽいな。 たぶん。
「唯さん……ちょっとそのドレスのようなスカート……ちょっとだけめくってもらえますか?」
「……セクハラはお断りですよ」
「ああ、いやそうじゃなくてね。ちょっと確かめたいことがあるんですよ。
あの異常が起こる前、スープを作るって僕に言いにきましたよね。
そのとき、僕は自分の影を見ながらある考え事をしていたんです。」
そして、僕は一息ついた。いよいよ……今までの真相にかなり近付くからだ。
「でもね……なぜか、そのとき、なぜかあなたの影が見えなかったんでね……
確認、ですよ。あなたの周りに影がないとすれば、そのドレスの下に影があるでしょうからね。」
「そ……そんなこと確認して何になるっていうの!?私はめくらないわ!恥ずかしいっ!」
汗まみれで言ってる……当たってるようだな。
「じゃあ、僕がめくりますね。」
そういって、僕はスカートを手首にスナップをかけてきれいにめくった。
予想通り。彼女は影を持っていない……実体を持っていなかったのだ。
支援
「影……ありませんね。」
僕がスカートをめくった後から、唯さんは唖然としていたが、ようやく話しかけた。
「こ、こ、この光は影を作らない、そういう仕様なんですよ。ふふふふふふふふふふふふふふ……」
なんという無茶な……仕方ない、もう出番だぞ。
ギラティナ。
《うおーーーーっ久々にでれたーーーっ!うれしいっ!感動したっ!》
……早く説明しなさい。
《あ、う、うむ、すまぬ。そうだな……おぬしは、霊ナンバー5784651289657458245875番のものだな。
ワシもよーく覚えとる。なんせ、逃げ出した数少ない例…いや、霊なのだからな。》
「あ、あなたは……ギラティナ!なぜこのしょうね……いや、のび太さんのところに?」
《はっはっは、あえなくつかまっちゃってのお。今はこいつの子分……いや、親分役だ。》
よくいうなぁ。
「……そんなことじゃなくて!影がないことが霊だってことの証明にはならない!
そうでしょ!」
「いや、そうじゃないような気が…
……でも、これはどうですか。」
そういって、僕は指を鳴らした。
……これは合図だ。
パシイィッ
「これが……これが、その証明です。」
今、僕の腕にはつるのムチが巻かれている。このムチは……僕のドダイトスのだ。
僕は、隙を見てドダイトスを出しておいたんだ。
……こんな風に。
土台―――唯―――僕
↑つるのむち
そう、つるのむちは……唯さんを貫通したのだ。
「……もう、隠しきれませんね。そうです……私は、霊です。
といっても、もはや自縛霊ですけどね。」
唯さんは観念したのか、ため息をついたあと、すべてを話してくれた。
唯さんが裕福な家の一人娘だったこと、その家が破産し、自分が養子にだされたこと、
その家で乱暴な行為を受けて逃げ出したこと、そして力尽きたこと……
「そして……しばらく、私はここにいたんです。そうしたら、封印だとか言われて、
ここから動けなくなったんです。絶望した!ここから出られない私の第二の人生に絶望した!
でも、そんな時、ゲマと名乗る人がここに来て、私と交渉したんです。」
ゲマ……その言葉を聴いた瞬間、僕の顔は引き締まった。
「ここにある少年が来る。そいつを殺せば……お前をここから解放すると。
ごめんなさい、のび太さん。こんなことして……ごめんなさい」
涙を流しながら話す唯さん。
……かわいい……
じゃなくて、どうしようか。
このまま放置するわけにもいかないし、かといって、ここからどうやってだすのかもわからないし……
《ご苦労でしたね、そこの幽霊》
「!!」
唯さんが恐怖の表情を浮かべている……。
それにこの声……まさか……まさか……
「ゲマあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
ようやく……ようやくまた会えた……今度こそ……決着をつけてやる!
《そこの眼鏡さん。どうせ復讐するとか思っているのでしょうが、今の私は幻影です。
つまり、あなたは私に何もできないということですよ。ひーひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ》
僕の精神を見透かしたかのような発言。
なんというか、今までに感じたことのあるような気持ちだった。
《さて、こんな人はさておき……
そこの、幽霊さん? こんなことして……許されるとでも思っているんですかねぇ?》
ゲマに名指しされた唯さん。
見ると彼女はぶるぶると震えている。
「お願いします……許してください……おねがい …します …」
僕が……僕が唯さんの助けになれたら……
でも相手は幻影、僕には何もできない……
《さて、さっさとあなたを始末して帰りますか……》
そういうと、ゲマは指ぱっちんした。僕できないんだよなぁあれ。
なんていってる場合じゃなく。
ゲマが指をならしたら、どこからか機械が動く音がした。
どこから……なってるんだ?
《さぁ、It's a show time!》
そして、ゲマの高らかな声と共に、風切音が聞こえた。
その音は……ゲマの背後から聞こえ、唯さんのほうへ向かっていった。
《これは特注の聖なる矢、ゴーストに良く効く弓矢ですよ。
これを食らったら、その幽霊は永遠に地獄でもなく天国でもないところをずっとさまようことになるんですよ》
しまった!唯さんが……唯さんがっ!
僕はとっさに唯さんのほうに駆けていった。
ドスッ … …
そして、 僕の視界からは 唯さんは きえていた … …
投下終了
雨にもまけずさるさんにも負けず
投下しました
いつの場にバーボンは避難所に
乙
緊迫した雰囲気のときにギャグっぽい文はどうかと思うが……それと少し状況がわかりにくい
乙
ちょっと状況が分かりづらいな
乙。かなり状況分かりにくいな
乙ですー
状況分かりづらい…?
僕は指を鳴らした。
ゲマは指ぱっちんした。僕できないんだよなぁあれ。
俺が見る限りでは普通に矛盾してる気がするんだが
すいませんでした
ちょっと投げやりでしたですね
反省してます
ああ、ちょっと間違えた
じゃあ
×僕は指を鳴らした
○僕は指パッチンするような気持ちで変な感じの音を出した。
……これでも矛盾してるな
……この間違いは引くわ
すいません
ちょっと時間おいてたから忘れてました
やはり書き溜めは自分には向いてないのかなぁ……
つーかもっと推敲白
ふざけた文章とその場の雰囲気が噛み合ってない
ごめんなさい
反省してます
次回……何とかしますから
乙
>>315 いや、決してそんな意味で言ったわけではない
だけど不快な思いをしたならごめん、今度からは言葉に気をつけるよ
\(^o^)/ちんぽっぽっぽっぽ
\(^o^)/ちんぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽ
\(^o^)/ちんぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽ
\(^o^)/ちんぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽ
\(^o^)/ちんぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽ
\(^o^)/ちんぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽ
\(^o^)/ちんぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽ
\(^o^)/ちんぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽ
\(^o^)/ちんぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽ
\(^o^)/ちんぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽ
\(^o^)/ちんぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽ
\(^o^)/ちんぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽっぽ
乙
今度はちゃんとガイドライン見てくれたな
投下ないな……
投下する
翌日、俺はカンナギシティを訪れた。
シロナの家を訪問すると、玄関に何足か小さな靴が乱雑に放置されていた。
まさかとは思ったが、シロナに案内された部屋にはやはりのび太達が居た。
しかし、どことなく空気が重い。
「暇だから僕らに会いに来た……ってわけじゃないみたいだね」
どうやら……そっちでも何かあったみたいだな。
少し話し合い、俺たちはお互いに知っている情報を話し、整理することにした。
俺は、出木杉がエムリットを誘拐しようとしていたことを皆に話した。
皆も驚いた表情をしていた。まるで信じられないと。
俺自身も未だに信じられないところがある。あの真面目な奴が……
「次は僕らが見た出来事を話してもいい?」
「あぁ…聞かせてくれ」
のび太の話……それも信じられない出来事だった。
シンオウの大都市の大量のギンガ団員が現れて、トレーナーを襲撃していたというものだった。
その場に居合わせたのび太達は、周囲のトレーナーと協力し何とか追い払うことができたようだ。
だがいつまた襲撃されるか分からない。その事実に皆黙ってしまった。
「どうやらギンガ団が本格的に活動を始めたようね、ナナシ君はなんか聞いてない?」
シロナがそう尋ねる。
「何も聞いてないな。だが町を襲うほどの武力行使に出たのは初めてだな……
おそらくギンガ団は、ここ数日間で作戦を大幅に変更したのだと思う」
力や権力を利用するのを父さんは嫌悪しており、そんなことをすること今までに無かった。
だが今は違う……向こうも情けやプライドを捨て、野望を果たすために本気になったのだろう。
「分かったわ、その様子だと再び襲撃してくる可能性は高いわね
すぐに対応できるように皆で協力しましょう? いい?」
シロナの言うことは間違っていない。数には数で対抗する。俺も賛成だ。
俺が『分かった』と返事をしようとしたその時―――
『僕は嫌だよ!』
皆が声の主に反応して振り向く。声を張り上げたのはスネオだ。
スネオは俺の方をキッと睨み指差す。
『僕は一回こいつに殺されかけた!
それに裏切ったふりをして、スパイをしている可能性もある
僕はこいつを信用することはできないんだ!』
自分が悪い、そう分かっていても怒りが込上げてくる事はある。
俺が返しの言葉を言おうとしたとき、ジャイアンの大声が家中に響いた。
「もともとお前が、卑怯な手を使ってナナシのバッジを奪ったのが悪ぃじゃねーか!
いちいち細かいこと言うなよ、お互い様だろ?」
「くそっ……なんで僕ばかりが……こいつが仲間に入るなら僕は入らないよ、じゃあね」
スネオはそう言うと走り去っていった。
「なんだよあいつ……」
「いいんだ…結局俺が悪いのは事実だからさ」
不思議と今の気持ちは落ち着いていた。
「……今カンナギの周囲はテンガン山が崩壊したことによって、ポケモン達の気が立ってる
もしそんなところに入ったらまずいわね……ひょっとしたら……」
一気に気まずくなる。苦手なんだよな……こういう空気。
「仕方ないわね、探しに行きましょう。私はテンガン山の方を探してくるから
のび太君と静香ちゃんはこの辺を、ナナシ君とタケシ君は210番道路の方をお願い」
俺たちは返事をして、シロナの家を出た。
―――210番道路
霧が立ち込めている。過去にここで出木杉と遭遇したっけな。
ひょっとしたら出木杉は、あの時点で俺の正体を知っていたかもしれないな……
「なにぼぉっとしてるんだ! 周りにスネオが居ないか探せ!」
「あ…悪い……」
ジャイアンの一喝で俺の思考が途切れ、周りを見渡すのに集中し始めた。
……が霧のせいで全く見えない。霧払いが使えるポケモンは持ってないしな。
「ナナシ、やっぱりあいつの言葉気にしてるのか?」
気にしてない……そう言えば嘘になる。
未だに頭の中にその言葉は響いている。そうすることでまた一段と暗い気持ちになる。
「大丈夫さ、俺がなんとかしてみせる」
ジャイアンのこの言葉、俺にとっては非常に頼もしいものだった。だが―――
『うわぁあぁぁああぁぁああ!!』
「この声はスネオの……お、おい待てよ!」
他人に頼ってはいけない、自分で自分の罪は償う!
霧のせいで視界が悪く、スネオの詳しい位置までは分からないが
断続的に漏れる悲鳴と、僅かな足音でなんとなく位置は掴める。
「わ、悪かったよ……ちょっとイライラしてたんだ、もうしない、だから許して!」
スネオの姿が見えてくる。あと一歩で崖に転落という状況だ。
そして、スネオを襲っているのはコモルー。頭にこぶが出来ている。
大方スネオが石で蹴って、それがコモルーに命中したのだろう。
『ママーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー』
『クロバット、催眠術だ!』
クロバットを出し、催眠術でコモルーを眠らせる。
これで一段落d―――
『うわぁあ!』
スネオが手を乗せていた足場がを突然崩れ、スネオは崖に転落した。
「スネオぉ!」
俺はスネオの方に手を伸ばす。すると肩が外れるくらいの痛みが俺を襲った。
「ぐぁあ……」
「ナ…ナナシ……」
「絶対手を離すなよ……引き上げるから……」
手に力を込めて引き上げようとするが、一向に上がりそうにない。
それどころから俺も崖の方に引き込まれ始めた。
まずい……このままじゃ……うわっ!
俺の居た足場が崩壊する、それと同時に腕から力が抜けていくのを感じた。
地面に転落しようとしたまさにその時、俺の腕が何者かに掴まれる。
その何者かは軽々俺を引き上げると、声を上げた。
「全く……無茶しやがって……俺様が助けてやらなかったらどうなったか……」
声の主はジャイアン。その額には汗が浮かんでいる。
そうだ、スネオは!?
「安心しろ、気絶してるが大丈夫だ……」
スネオがジャイアンを負ぶっている。助かったのか。
一気に体の熱が抜けていった
―――
「ご苦労様、危機一髪だったみたいね」
シロナが安心した表情で俺たちに声をかける。まだ少々フラフラしてる。
ジャイアンがスネオを負ぶってここまで連れて来たのだ、その体力に感心させられる。
「スネオ君……これからは感情的になって動かないようにね」
諭すようにシロナが喋る。スネオは俯きながら『分かりました』と呟いた。
今俺はソファに腰をかけて寛いでいる。
なんというかやる気がでない。ジャイアンは解散した後『修行だ!』とか言って外に出て行った。
後は知らんな……俺も疲れを癒そう。ギンガ団の襲撃を止めるためにな。
俺が夢の世界の扉を開けようとしたとき、不意に名前を呼ばれ飛び上がる。
名前を呼ばれた方を振り返る。そこにはスネオが居た。
「なにか用か?」
もう寝よう、という時に起こされて少々不機嫌だ。先ほどよりも声が暗い気がする。
「その……悪かったな。コボルバッジのこと……」
不意を突かれた。まさに今の俺の状態だ。
「このバッジは返すよ、自分の実力で挑戦してくる」
スネオが俺に菱形のバッジを押し付けてきた。
「じゃあな」
スネオはそう言うと俺に背を向ける。
「ま、待ってくれ!」
歩こうとしたスネオを静止する。スネオは振り向いた。
「俺もハクタイの森で悪かったな……やりすぎた」
そういえば何だかんだで初めて謝罪したんだな……
スネオは俺の言葉を聞いた後、無言で再び背を向け歩き出した。
その背中は何処と無く勇敢に見えた。
ナナシ
ルカリオLv58、クロバットLv55、ロトムLv54、
ラグラージLv56、グレイシアLv54
投下終了
推敲しながら投下したから結構遅くなった
乙
微妙
乙
乙
面白かったけどなんか珍しく誤字が多かった気がする。
あまり無理しなくても大丈夫だぞ?
Borning machineがもう書かないってよ
向こうのバーボンで言ってきな
ドラーモンが消えるわ 冨樫が復活するわ ショボンは裏切るわ
最近はびっくりが多い…
ここでは雑談するなと
正直スレ見る気なくなった奴はいっぱいいるだろうな
完結ならまだしもここまで気になる感じでやめられたらかなりショックだし
柱がなくなったようなもんだよ
トレーナーが消え、ミュウが消え、そしてドラーモンも消えた・・・
そして残ったのは本当にどうでもいい奴らばっか
三本の柱が消えた・・
もうこのスレは終わりだな
だから向こうで言ってこい
ここは雑談する所じゃない。投下の邪魔だ
めがっさにょろ〜ん
のび太「ハッ 誰か来る!」
しずか「いやぁん、怖いから木陰にいるわ」
のび太「ええ!一緒に戦ってよ」
しずか「酷い!酷いわのび太さん!
私は足を怪我して、武器もナイフなのに!貴方だけが頼りなのに!」
のび太「僕が頼り……むふふ」
しずか「じゃあ頑張ってのび太さん」
のび太「クルー キットクルー」
アイドルヲタクのゆきがあらわれた!
ゆき「お風呂でゆっくりしたあと、ニキビクリームをまず塗るの。
次に温かいココアを飲みながら関ジャニのDVDを見るの。
これが私の幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せせせせせ」
ゆき「そう、この幸せな日々に戻るために私は殺すわ野比のび太」
のび太「関ジャニ……は置いといて、まってくれ!
僕達は戦う必要はないんだ!一緒に手を組んで生きて帰るんだよ!」
ゆき「黙れ!眼鏡!」
ゆきのベレッタM92F!
のび太「危なッ!」
ゆきのベレッタM92F!
のび太「くぅッ」
ゆきのベレッタM92F!のび太の肩をかすった!
のび太「痛い……痛いよ」
ゆきのベレッタ……
のび太「いい加減にしやがれこのキモブタアイドルヲタクがぁあああ!!」
のび太の小砲!ゆきのベレッタに命中!
はいはい乙乙
のび太「はぁ……はぁ……てめぇは俺を怒らせた……」
ゆき「ひ、ひぁぃ!助けてぇ……ユ○……ス△ル……」
『大丈夫、君ならできる!』
ゆき「そ……そう……私には出来る……
死にさらせぇぁああああ!」
ゆきの三段ロッド!のび太の顔面に命中!
ゆき「はっはァー!くたばれェ!」
ゆきの三段ロッド!
のび太「調子に乗りやがってこのアマァァァァ!」
のび太のトンファー!
のび太「ハァ……ハァ……一回地獄見るか…?」
ゆき「ひ、ひぃぃ!」
のび太「俺の目が黒いうちに失せな!」
ゆきは立ち去った!
のび太「しずちゃん!無事だった?」
しずか「え……ええ…平気よのび太さん」
のび太「じゃあ、この拳銃を渡しておくよ。女性にも使えるからね」
しずか「え…あ…ありがとう」
のび太「じゃあ行こうか」
しずか(やはりあいつは大切な人を守る時は強くなるようねー…
まあ弾避けくらいにはなるかしら)
ゆき「はぁ……はぁ……」
???「あら、ゆきじゃないの」
ゆき「はぁ……あなたは……」
???「まあいいわー 死んでね☆」
???のトラップ!ゆきは針底落とし穴に落ち、上からの落石に潰され、藁蓋を閉められた!
???「アディオス」
もうどうでめいいや
ベレッタM92F
通常はベレッタ、ベレッタM92と普通は呼ぶ。
装填数が15発と比較的多く、オートマチックなので使い勝手も良好。
皆さんご存知ワルサーP36の兄妹銃。性能もワルサーのを引き継いでいる。
また、初期製造時は発泡時に弾薬が散るなどの問題点があり、
それを改良したのがベレッタM92FSである。
また、女性にも両手で握れば十分使える拳銃である。
めがっさにょろ〜ん
ところでバーボンは立てないの?
よし、俺の支援のお陰で最後まで投下を遂行できたようだな
乙
乙
乙
ポケモンは?
ドラーモン氏見なくなったわミュウ氏見なくなったわ…まだドラエモン氏がいるからいいが…
ということで未完結でオススメの人誰か教えてくれ
DPその2くらいか…
元祖生き残りは…
人気投票上位10人の生き残り3人wwwwwwwwwwwwww
ミュウは休載宣言したのか?
うむ 休載した
\(^o^)/「うびゃびゃびゃびゃwwwwwwwwwこのスレオワタwwwwwwwwwwww」
まったく都合のいい奴だな
ロッカーではどうせ毎日のように平気で雑談、外伝の小説のほうは完全投げやりですか
もうロッカー>外伝ですか、まったく
ギンガ(赤髪)も多分外伝のほうもきちんと投下してくれ、
wikiの管理までこなしているのにな
少なくとも赤髪は、ロッカー≦外伝だぞ
ミュウが「俺、バイトとかで忙しいんだよ……」とか
「正直スランプだから書く気がしないよ」とか言うが
忙しいならばロッカー来るな、と
書く気しないならもう書くな、と
「ロッカーでは作品の意見が聞けたりしてやる気が出る」やる気出たなら書け、と
休載宣言してからロッカーで雑談するな、と
あとスランプなら作品を極めるスレ行け、と
わざわざすぐに意見が帰ってくるロッカーに行っても
どうせ馴れ合いチャットしかしてないんだろ、と
意見聞きたいなら聞けよ
ただ馴れ合いたくて、ロッカーに専念したいなら小説なんか書くのやめてしまえ
書く気無い奴に小説書けるわけ無いだろ
>>385 そこまで言うことないだろ……
ミュウ氏は叩きを受けてたんだ、一ヶ月くらい離れるのは許されることだと思うが
なにも毎日作品投下しろとは言わない
ロッカーで雑談するなとも言わない
勿論 実生活>ドラポケ小説 だ
でも、「休載します」と言っておき、ロッカーで平気雑談するのは
少しおかしいんじゃないか?
どうせロクに小説の話なんかロッカーでしてない事は知っている
日々バイトで忙しいのも分かる
でも、ロッカー>外伝の小説 だけはやめろ
明らかに小説書く気ないだけだろ
ここで雑談するな
言ってることは間違ってないから向こうで言ってこい
ここで言ってる時点で正当な意見も意味がなくなる
赤髪は作者の中で一番投下スピード速いぞ
彼は叩かれるべきじゃない
でも確かに、ロッカーでよく見る作者(電脳、イエロウ等)は最近投下スピード落ちてるよな……
ロッカーで会話するのは自由だが、もうちょっと投下の方も頑張ってほしい
>>386 叩かれたから「これ以上投下したらスレが荒れるから休載してロッカーで雑談しておきます」
というのもおかしい
荒らしが来たら完全無視で収まるまで待とう
という対処法があるが、これはただのその場凌ぎだろう
荒らしは面白いからやっているんだから、
その場を凌いでもまた面白いからやるんだ
本当にスレの質が高いスレは、
「荒らしが来たらスルーして待とう」ではなくて
「荒らしが来たらスルーしよう」だけだ
本日のドラポケニュース
247 名前: ◆AX.L.nmoTY 投稿日: 2007/08/31(金) 20:58:43 ID:RX.q6xjI
ある人に色々言われたから暴露する
ドラーモンのアンチやってた内の一人は俺
スレを荒らしたことに関しては申し訳ありません
俺はこのスレから消えます
避難所管理人さん、俺をこの板に書き込めないようにして下さい
以上
外伝荒れるの嫌だからそういうの避難所でやってくれよ……
ブチ殺したい
ちんこスレになったなあばばばばばばwwwwwwww
終わりすぎて始まった
>>385 は間違いではないと思う
アンチが来てきつかったのは分かる
でも一ヶ月ロムると言った以上さぁ…
意味ないだろ…
愚痴は言いたかっただろうけどロムるとか言わなければよかっただろ…
一旦言っておいてロッカーでしゃべってるのはさ…
正直バーボンは今まったく必要のないスレになってたしロムってもミュウ自身問題なかったんだろ
一ヶ月ロムるってのはサボりたいとしか思えない
正直に休載したいとか言ってほしかった
書く書かないなんて作者の自由だから
で、皆さんどこを縦読みですか?
セカンドの爆弾発言があるにも関わらず荒れないな
やっぱ今までの荒らしは全てセカンドだったのか
>>398 確かにロッカー来てるのはおかしいところがあるかもしれんな……
でもそれはまだドラポケに愛想尽かしてないって考えられたりも出来ないか?
荒らしの一人が正体明かされたことだし、そろそろ投下してもらえないか掛け合ってみるとかどう?
>>392 それマジで言ったん?ソースあんならすぐ出せ
マジなら2ch総力を上げて潰すが
バーボン立てようか
今までの荒れの原因がセカンドだと分かったからな
人気投票前の情報操作とかミュウアンチとかトキワアンチとかドラーモンアンチとか
>>404 少し……頭冷やそうか
口でならどうにでも言えるぜ
消えるとか言いつつ書き込みしてるかもしれないしな
>>404 他のイエロウアンチとか赤髪アンチとかも可能性があるな
バーボンは立てないほうが良い。あいつが完全に消えるとは思えない
>>403 いつから貴方が2ちゃんねるの代表になったんですか^^
最近よく見るコピペだ
ガ板にスレがあったはず
>>407 大丈夫だろ
セカンドがアンチと分かった以上、全てセカンド乙で流せる
奴の文体の鑑定は容易だしな
マジレスなら
>>406だろ?wwwwwwwwwwww
すんません調子乗ってました
415 :
395:2007/08/31(金) 21:34:12 ID:???
あ、俺は赤髪をアンチしたわけではないぞ
赤髪は投下早いからしっかりしている、という意味だ
スマン
正直セカンドがあんな幼稚な叩きをしているとは思いたくなかった
アイツはちゃんと反省して、此処から出て行ったと思ってた
…これは俺が間違ってたのかね
419 :
385:2007/08/31(金) 21:36:42 ID:???
>赤髪(ギンガ)は投下早くして、
wikiの管理までしてるのに
こうかな
立たないんだが
誰か代理頼む
やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
このテンプレはサービスだから、まず落ち着いて読んで欲しい。
ここは、ドラえもんやのび太達がポケモントレーナーとして活躍する小説の雑談スレです
作品投下はこちらのスレでお願いします(外伝スレ)
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/poke/1185633714/ 小説読者、作者の皆様へ
▼作者の方は必要な時以外は酉を外すようにお願いします。
▼作品の評価書き込みは冷静かつ客観的にお願いします。
▼自分の気に入った作品の作者には応援書き込みをしましょう。
皆様の応援が作者の小説作りへの励みとなり、活力にもなります。
▼作者を中傷すること、またその人を相手にすることはやめましょう。
▼荒らしは基本的にスルーでお願いします。
関連スレは
>>2-5辺りに
うん、32なんだ。すまない。
それはそうと、君はこのスレを見た時に「ときめき」みたいなものを感じただろうか?
メール欄に[sage]と打ち込むだけで特定不能になる、そんな殺伐としたポケモン板。
とにかくセカンドやアンチは無視してくれ。
私との約束だよ。
最低でも一週間くらいは待とう
もう少し時間を置いてもいいんじゃないか?
こっちにバーボンは立てない方が良い
またセカンドやセカンドに成りすます奴が出てくるから向こうのままでおk
人がいるから聞いてみる……
作者だけど、小説の中にAAってありかな?挿絵代わりに
ただ少し、ゲーム内の場面を表現する感じで
勿論、重要な部分は文章で描写する
そういうのが使えるのが2ch小説の利点だと思うんだ
>>424 萎えるから止めとけ
ってかそういうのは向こうでやれ
こんな状況じゃ作者が投下できない
挿絵か
新しいな
地図を投下した作者も居るくらいだしな
地図くらいはいいだろうがほどほどにな
ROMるって言っておいて、書き込むが許してくれ
正直言って、俺は自分が楽しむ為にこのスレに居る。
誰かの為に作品書いてる、とか思ってたら、作品の執筆=作業になってしまうからね。
俺は、執筆が楽しいから作品を書いてるんだよ。
でも、あれだけの事を言われて、
「荒れてる理由の八割はお前」とまで言われたら、執筆を楽しめる訳無いだろ?
ROMると言ったのは、モチベーションが上がるまで執筆を止めたかったから。
作者を差別したり、作者を要らないと発言したり……
俺にはあんな状態のスレが耐えられなかったんだ……
アンチに負けたっていう捉え方をされても、仕方が無いと思う。
でも、作者だって生き物なんだ。
書きたくなくなったら、書かなくなる。
自己主張だってするし、酷い事言われたら凹む。
その事を頭に置いといてくれ。
この発言に対する批判、感想は避難所に頼む。
わざわざ外伝にこんな事書き込んで、本当にごめんね。
セカンドが「すいませんでした。もう誰も叩かないので許して下さい。反省しています。もう2度と荒らしはしません。」といって3作目を投下したとする。
もしそれが面白かったとしてもスルーもしくは「セカンド死ね」や「セカンドはここに来るなこの社会の底辺の荒らし野郎が」とか「ドラポケにくるなクズ」みたいな対応をすればいいわけだな?それがこのスレのルールだよな?
スルー。もしくはNG。
奴の事だから数ヶ月したら現れそうな気がするからその時はスルー。
仮にこっそり作品を投下して、しばらくしてからセカンドの3作目だと判明したらどうする?
しかもそれまで態度が良く、みんな支援してたのにいきなり白状したら、それを境に支援を中止して、即刻スルーに切り換えるか?
頼むから向こうで話してくれ。ここで雑談されてたら投下しようと思ってる作者の妨げになる。
>>431 誰がそんなルール定めたんだよ
必死だな
セカンドか?
セカンドじゃない。ていうかセカンドは避難所ではアク禁されたけどこっちではまだ書き込めるのか?
>>436 書き込める、ここではよっぽど酷いことしないとアク禁にはならない
セカンドのDQNは旧ロッカーから有名だった
ノビタがアンチでセカンドを叩く…住民に叩かれる
ドラーモンが面と向かってセカンドに注意する…セカンドが逆恨みでアンチに豹変
つまりセカンドを止める手段はない
来ない来ないと言いながら度々襲来する
このスレオワタ
ねみぃ
それはともかく、雑談はこの辺でおしまいにしとけ
ぷ。_______iii
>>390 スマンがタダのスランプなんだ。
ロッカーがどうとかは特に関係はない
一つだけいいたい。
すべーてすべーてセカンド氏のせいみたいな事いってる人いるけど、
お前らのせいでもあるんだぞと。
いいたいわけだ、と。
なぜに作者を大事にしない。
なぜに人を……大事にしない。
たとえネット上であっても、それくらい人間の常識、なわけだ。
読みたくないから打ち切り……
気に入らないから消えろ……
現実世界でそんなことできると思うか?
できないからネット上でする?冗談じゃない。
少なくとも読者に読ませるためだけに皆が作品を書いてるんじゃない。
それを考えてほしいんだ。
以上、現実世界でいじめられてるAAでした。
たたくならたたいてね
でしゃばってる?すいません
>>443 現実でいじめられてるとか言うと…叩けねぇよ…
お前らの責任って言うけどお前の責任でもあるぞ
確かに打ち切り打ち切り言う奴をどうともしなかったが、お前も止めようとすればよかっただろ
止めたさ……そりゃあねぇ
ロッカーで話し合ったりもしたさ……
バーボンでの騒動でも骨と肉の話もしたさ、
でも……
ちなみにいじめられてるとかいっても本当に軽いから大丈夫です
いじられるの強化バージョンです
まあつまり、このスレの住人な時点でセカンドも俺達も同じ穴のムジナな訳だ。
AA氏、私はあなたの言っていることが正しいと思う。セカンドも悪ければ、他の作者も読者も、もちろん俺も悪い。もう二度とこんなことにならないように、みんなで叩きや荒らしのないいい雰囲気を作っていきたいものだな。俺も俺なりに頑張るからさ。
マジレスごめんね。
俺もムキになってたかもしれんな……
AA氏凄いよ、俺だったらこんなレス怖くて出来ない
まぁ正論だな。
だけど一々鳥付けて言うことでもないし、避難所で言えよ
449 :
小島んこ:2007/09/01(土) 11:38:27 ID:BTeFamPF
>>423
わしが育てた
ルイズルイズルイズうううううううううううううううう
451 :
小島:2007/09/01(土) 13:04:37 ID:BTeFamPF
のびた「うおっっっ!いきなりなんだ。しずかちゃン!」
しずか「うざい。」
バァァン!のびたは、イッタ
しずか「抹殺完了」
>>429 とりあえず腹立つんだが…何故かは分からんが腹立つ
ロッカーに来てるのが腹立つ
なんでか腹立つ
避難所にはこんなこと書けんからこっちに書く スマン
>>452 少しは分からんことないが
荒れる原因作るな
雑談くらい許してやれよ
こ こ で 雑 談 す る な って何度言えばわかる
自分の言ってることが正しいと思うんだったらアンチ混じりの文でも向こうで言えばいい
>>452 避難所で書くなら意見も受け入れよう
理由もあるなら受け入れよう
だがお前はどちらも満たしていない
要するにお前は理性無しにただ感情でしか物を言えないチンカスということだ
分かったら消えろクズ
書くか書かないかは作者の自由なんだよ駄目人間
どこを縦読み?
一度向こうに特定されるようなこと書き込んだからじゃね?
>>429 それとロッカーに入り浸る理由が繋がらない
実の所、お前は執筆するよりもロッカーで雑談する事を楽しんでいるんではないか?
そんなのではいくら待とうが作品を書こうというモチベーションも上がるはずもなく
もっと楽しいロッカーがあるため楽しい執筆ではなくなるだろう
あと今やID出の雑談所などない
あの当時のスレの雰囲気が耐えられない、と言うが
ポケ板バーボンが消えた時点でそのような空気にはならない
外伝でまた空気が悪くなろうが投下のみなら避難所で出来る事
結局お前は雑談して馴れ合いたいだけだろう
馴れ合い>執筆 となるくらいならば執筆やめたほうがまだ気楽に雑談できる
これは叩いているのではなく、一住人としての意見だから
セカンドが作者に紛れているとしたら
塔(可能性10%)
自分を叩いたノビタへの皮肉でギャグ小説を始めたのか?
セカンドが書き込み出来なくなった以上、可能性は低いが
携帯とPCの二刀流の可能性も考えられる
使い手(50%)
現時点では最有力か?
異常な程無駄な書き込みをしないうえ、新人とは思えない文章力
あの設定もトキワやトレーナーへの皮肉に使われているとも考えられる
タケシ(30%)
荒らしとも思える発言に明らかな釣り小説
これはセカンドの復讐の1つの形として利用されているのかもしれない
取り敢えずこの3人が怪しいな
セカンドがあのまま去るわけが無い
絶対に作品を書いている、又は書こうとしている
取り敢えず使い手とタケシは避難所に書き込んでくれないか?
疑いをかけて悪いが疑心暗鬼になってしまう
>>464 お前よぉ
勝手だと思うぞ
後、たけしはもう逃げたしトリばれ
>>462 1ヶ月の夏休みくらい良いじゃないか
人間だもの
1ヶ月ROMると言ったのに作品投下したら叩かれるんじゃないか?
467 :
452ね:2007/09/01(土) 20:58:54 ID:???
>>466 作品投下は逆に喜ばれると思うぞ 最近投下少ないし 俺も嬉しい
だけどロムると言っておいてロッカーでだべってたのが俺は気にいらないんだ
モチベーションってロッカーで上げる物でもないだろ
他のことでモチベーション上げればいいのにわざわざロッカーって…
ロムるって言うからドラポケに顔出さないのか…っと思ってたらロッカーにいたとはな…
何か妙に腹立つ
>>462 別に何したっていいだろ
商売じゃないんだし小説書くのは義務じゃないんだし
お前みたいな作者は小説を産む機械としか考えていない人間が居るからモチベが下がる
小説を書かないなら『〜するな』って何様だ?
義務じゃないだから強制すんな
お前自分で言ってておかしいと思わんの?
どうせお前は作者を産む機械としか考えてないんだもんな
>>452=セカンド
結論
IP違うなら携帯かパソ利用したセカンド
>>467 結局のところ、あなたは投下さえしていればロッカーに居ても構わないのだろ?
荒らしも一応は去り、バーボンも無くなったわけだしもうそろそろ投下していただけないだろうか?って言えばいいんじゃない?
相手に不快感を与える言い方しか出来ないのは語彙が乏しい証拠
>>471 なんていうかな…
しばらく来ないっていうから残念にしてたら
ロッカーでぺちゃくちゃだべってたってのが気にいらん
475 :
452:2007/09/01(土) 21:11:18 ID:???
>>470そこまで言われたら何も言えない
証明もできない
452≠462だそうだ
避難所のテストスレに駄目元で書き込んでみたら何故か書き込めました。IDを見れば俺が
>>452とは別人だと言うことが分かると思います
479 :
462:2007/09/01(土) 21:22:53 ID:???
>>469 スレの「作者」である限り、
作品投下をサボってまで馴れ合いを選ぶ事はいいのか?
作者になった限りは、それなりの責任ってものがある
投下可能な状態ならば投下して欲しい
>>478 残念だが、避難所は各スレでIDが変わる
テストスレに書き込もうと意味を持たない
>>478 お前はスレから去ると言いつつまだスレ見てんのか
貴様にはスレを見る権利も無いし書き込みする権利も無い
反省してないのか? 夏休みは終わったか?
ちょんめら
ピーンポーンパーンポーン♪
先生「皆頑張ってるね^^先生嬉しいよ^^
じゃあ中間発表しようかな^^しようかな^^
や^^っ^^ぱ^^り^^や^^め^^た^^」
のび太「う、うぜぇ……」
先生「あ^^出席番号26番野比のび太^^
お前今悪口言ったから死刑な^^;」
のび太の首輪が光り始めた!
のび太「い、いやだ……死にたくない……逝きたくない――」
先生「初めからそう言えよ^^;」
あ!のび太の首輪が元に戻った!
先生「おじさんには隠し事は出来ないって事だよ^^
じゃあ続けようか^^」
先生「まず死亡者は10名^^張り切るなあ^^
先生嬉しい^^」
のび太(う……うぜぇ)
先生「んじゃ、ランダム☆ルーレット行くよ^^」
ランダム☆ルーレット
出席番号・その処罰を順番にルーレットで決めるルール
先生「じゃあ行くよ^^
ランダム☆ルーレットォォォォォォォッ!スタァート!
なにが出るかな^^なにが出るかな^^なにが出るかな^^マンボゥ!^^
出席番号16番、「出木杉英才」君〜〜」
のび太「な」
しずか「、」
ジャイアン「なんだってー!」
先生「じゃあ肝心の処罰行くよ^^」
先生「何が出るかな^^何が出るかな^^何が出るかな^^マンボゥ!
処罰は『自分の居場所を皆に知らせる』だァー^^」
のび太「よし!出木杉と合流だ!」
のび太は空を見てみた。空には狼煙が上がっている!
のび太「よし、あっこだ!」
先生「じゃあ頑張ってね^^ファイト^^」
「オーッ」
先生「ノリがいいな^^;」
出木杉「ちょwwwwwあの狼煙に向かうヤシバカスwwwwww
あれはコータスの『ふんえん』だっつのwwwwwwベイビヘッ
反撃の狼煙(うはナイスダジャレww)は上げたぜwwww」
>>479 俺がミュウならむかつくとかいう暴言まで吐いてるお前が居る時点で投下したくなくなるな
お前頭悪いだろ
相手に不快感を与える言い方しか出来ないのは頭が悪い証拠
まぁ俺は敢えてお前が頭にくる書き込みをしてるんだがな
お前が嫌いだから
出木杉「走れコータスwwwwwww尻熱いwwwwwww」
のび太「出木杉!出木杉じゃないか!」
出木杉「……やあ野比君………」
しずか「出木杉さぁん、助けてぇー!」
のび太「しずちゃん!?」
出木杉「しずちやん!!」
しずか「私、のび太さんに命狙われてるの!」
出木杉「な、なんだとぉ!許さん!」
のび太「しずかちゃァーん!そりゃないぜェー!」
出木杉「覚悟!」
出木杉の剣術!のび太の足をかすめた!
のび太「あぃた!痛いよ……痛いよ出木杉」
出木杉「まだまだ!コータス、連携技行くぞゥ!」
出木杉の灼眼剣術!のび太の肩を切り裂いた!
のび太「痛……くない?斬れてるのに斬れてない!?」
出木杉「そう、コータスの熱を刀に加える事により、切れ味を飛躍的にうp!
痛みも斬られる痛みはない!
だから血も出ないし火傷の痛みしかない!」
のび太「斬られた!斬られた!もうだめだァー!」
出木杉「じゃあそろそろ……死ねよ」
出木杉のゴムチューブ付き刃ブーメラン!
出木杉「パウッ」
なんと!出木杉の足元からダグトリオが現れた!
出木杉のダグトリオに命中!
ぬるぽ
ガッ
乙ッガ
おつ
恋しちゃった
乙
ミスって投下中書き込んでごめん
作者は生き物です
優しく扱ってあげて下さい
とにかく
>>452は死ねよ
生きる価値も無いチンカス
ここで雑談はやめろって…雑談してるからついには投下中に書き込むという事故まで起きたんじゃないか。
あと外伝スレで雑談してるやつはみんなお互い様なんだから、「誰々が悪い」とか言わずに避難所にでも行け。避難所がいやだからここで雑談するっていうのは間違ってる。
避難所やロッカーがいやならどこにも書き込まなければいい
>>501 まぁ完璧に無くしたいのは事実だが、案外上手く行ってると思う
もっと投下中に発言多いかと思った
一言わびればって、あいつがセカンドか?
まあ書き込むという行為がすでにみんなに不快感を与えるところまで来てしまったのは分かる。
ただ謝ったところでみんなは許すか?多分「まだいたのか」とか「書き込むなクズ」あたりの住人の反応が妥当だろう。この先セカンドが書き込まないのが反省したという最大の印だと俺は思うぞ。
あと、書き込まなければ分からないから、スレを見るだけなら許してやれ。
最後に、俺ごと叩かれたり自演扱いされる不安でいっぱいだが、万が一…いや、兆が一セカンドが3作目を書いたら、そこから暴言や荒らし活動が無い限りは支援しとこうと思う。住人としてはあんなでも一人の作者とみなして。
いや、セカンドはスレを見るな作品も消せ
寧ろ現実で氏ね
そしてまた人気投票にイチャモンをつける元セカンド
>>504 お前は作者を作品を産む機械としか考えてないもんな
消えて氏ね
>>504 お前みたいな奴が居るから作者はテンション下がる
頼むから向こうでやってくれ
510 :
504:2007/09/01(土) 22:43:41 ID:???
ちょっとまて。俺は作者を産む機械だなんて考えちゃいねえよ。
勿論お前のレスの通り死ぬわけはないとして、俺の文のどの辺から俺が作者を産む機械としか考えてないと思った?
やめとけ。セカンドを擁護、支援する者=荒らしや作者のやる気を下げる者と思われても仕方ない
>>510 「投下しないなら〜するな」という発言
まだ「ロッカーもいいけど投下も頑張ってね」なら良かった
しかしお前〜するなとミュウ氏の行動を縛っている
作者にも自由はある
まだお前の発言が「願望」なら良かったが、お前の発言は明らかな「命令」
作者の行動を縛り小説を書けと言う
作者なら作品を書け
こういう風に上から目線かつ命令してる時点でお前が作者が作品を産む機械としか考えてないことが分かる
>>511 ドラーモン氏が去った直接的だからな
全作者にとって脅威の存在になってる
514 :
512:2007/09/01(土) 22:54:27 ID:???
>>510 補足
その作者なら作品を書くのが当たり前だという考え
作品を書いてもらうのが当たり前だという考え
……なぜにセカンド氏がすべての作者をアンチすると思う、
その心得を述べよ
マジで向こうでやれ
何の為のバーボンだ
>>515 残念だが一度アンチをした人間は信用できない
二度とアンチをしない保障も無いだろ?
さて避難所行こう
519 :
510:2007/09/01(土) 23:04:19 ID:???
俺が誤解をまねく言い方をしていたならそれは悪かった。
ただ俺は作者が作品を書いて当然なんて思っていない。ありがたいことだと思ってるし、書きたくないなら書かなくてもいいと思ってる。ミュウがロッカーにいてもいいと思ってる。
ただな、俺が言いたいのは、どんな奴だろうと深く反省して心を入れ替えた奴なら受け入れたいんだ。セカンドだろうと人間なんだから良心はあるはず。俺はそれに期待したいんだ。
ついでに、本気で言ってるとは思えないが、死ね死ね言うのは見てていい気がしない
今更だが・・・
>>464 3人とも無いと思う。こじつけ杉。塔はどうみても有り得ないし使い手とたけしはセカンドが完結する前に投下を始めてた。使い手は投下する大分前にバーボンでオリキャラの事を聞いてたような記憶が在る。たけしは酉が晒されてるからわからんね・・・
今はまだやってないだろ。
奴の事だから時間が立ったらやる可能性はあるが。
>>521 ノート氏は一時的にトレーナーと同時進行だった
そして名前は出さないがもう一人同時進行だった作者が居る
524 :
519:2007/09/01(土) 23:14:47 ID:???
違う。外伝スレでそれを証明するのは困難だがほんとに違う。俺は全作者を応援してる。そしてよくセカンドを叩く奴やドラーモンアンチやその他諸々相手に討論してるだけだ。
そんでもって死ねとか言う言葉は嫌いだし出来ればセカンドとドラーモンとミュウとノビタ、そして他作者や読者みんなが仲良しになって欲しいと思うほどアンチや叩きは嫌いな奴だ。ちなみに読者だ。
>>525 赤髪完結以降三ヶ月かそれくらいの間があったのにどうやって二作同時進行できるんだwww
たけしはありえるな
使い手と塔は確率低いと思う
>>524ならスマン勘違い
あなたがミュウ氏にイチャモンつけてる奴かと思った
ギンガは赤髪完結よりだいぶあとだ
(合作小説なら同時進行だが)
書こうかのことじゃないのか?
のび太の日記と同時進行だったし
避難所でやれ
531 :
524:2007/09/01(土) 23:18:30 ID:???
悪い。違うってのは452じゃないってこと
>>527 というか、塔はまず無いだろ
普通に投下してるし、ロッカーではセカンドとは別人だし
ドラミ
セカンド=セカンド
>>527 使い手が怪しい
―――をよく使う辺りとか
いいかげんにしろ、もし名前が挙げられた作者がセカンドじゃなかったら失礼だ
それと、こういう会話は避難所でやれ
俺的に使い手はセカンドというよりトキワに似てる
なんか酷似してる・・・
文章が似てる作者なんていくらでもいるもんじゃないか?
>>534 ルビー=セカンド
ノート=トレーナー
金銀物語=出木杉未来
キョーコ=カントー
赤髪=ギンガ
ドラミ=バトエン
扉=コナン=新一
そうだね避難所にGOだね
>>538 トキワは有り得なくないか?
使い手が怪しいのは投下時以外にレスをしない事
普通新人なら色んな質問が有ったりでバーボン等に書き込むだろ?
これ以上は避難所に行こう
まだいるのかよ
>>542 トキワの戦闘のミスの多さ的に,トキワ説は無いな
会話はここまで、まだいいたいことがあるなら避難所で言え
避難所には書きづらいからここに書く
避難所
>>300 俺も信用できない
>>544 ルビー時代のミスの多さは酷いぞ
グロスが一致火炎放射耐えたりエアロック発動しなかったりクリアボディなのに能力下がったり何故かライコウよりハリテヤマの方が素早さ高かったり
他にもたくさんあるが
投下したいんですが……いいですか?
どうぞー
ありがとうございます
では、早速投下させてもらいます
今回はちょっと長いんで、できれば支援してください
#24「ライバル」
フィールドに横たわるゲンガーを見て、出木杉は冷や汗を掻いていた。
相手は瞑想を3回分積んだフシギバナ、かなりの強敵である。
いま彼の手持ちで、それを倒すのは至難の技だ。
(ここはあいつを……いや、あいつじゃあ返り討ちに合うだろう。
しかたない、ここはこいつを犠牲にして……)
出木杉が選んだのは、いまにも倒れそうなサンダース。
「何故そいつを? まあいい、エナジーボールだ」
「素早さでは僕のサンダースの方が上だよ。
サンダース、電磁波だっ!」
サンダースの体から電撃が迸る。
それはフシギバナへと向かい、その体を麻痺させて苦しめる。
その後、エナジーボールを受けてサンダースは倒れた。
「囮、だな」
スネ夫が不意に呟いた。
「あのサンダースの役割は、あくまで敵を麻痺させること。
とすると、次に出てくるのは……」
「フシギバナより遅いポケモン、ってことか」
スネ夫の解説にジャイアンが割って入る。
「その通り、だいぶわかってきたね」
ジャイアンの成長ぶりに、スネ夫が思わず舌を巻く。
そして出てきたポケモンは彼らの予想通り、素早さの遅いポケモンだった。
支援なら任せろ!
「ガラガラ、か……」
敵の姿を見たのび太が呟いた。
「いまなら、鈍足のガラガラでも先手をとれる。
……そしてこのガラガラは、太い骨持ちの超強力アタッカーだ!」
出木杉が力説するとともに、ガラガラが己の拳に炎を宿らせる。
「炎のパンチ!」
次の瞬間、ガラガラの灼熱の拳がフシギバナの巨大な体を吹き飛した。
だが……
「残念、フシギバナは炎半減の実を持っていたんだよ」
のび太の言葉とともに、フシギバナがゆっくりと起き上がる。
「チッ」
出木杉の顔がどんどん蒼白になっていく。
その後、ガラガラはエナジーボールを浴びて倒れた。
ついに残り2体まで追い込まれた出木杉は、次にムクホークを繰り出した。
「ムクホーク、懐かしいな……」
ムクホークは、出木杉のパートナーポケモンだ。
7年前のフジツーとの戦いで、敵にとどめを差したのもこいつだった。
ただ一度、自分と出木杉が共闘したあの戦いで……
懐かしい記憶が甦ってくる。
だがいまは、過去に浸っている場合ではない。
『集中しろ! 最後まで気を抜くな!
……相手は、あの出木杉だぞっ!』
のび太が自分に言い聞かせる。
―――人は時に、己でも信じられないような力を発揮する。
いまののび太も、まさにその状況に当てはまっている。
この日の彼の集中力は尋常ではなかった。
「ムクホーク、ブレイブバード!」
出木杉が命じると、ムクホークが光の速さでフシギバナに突撃する。
攻撃を受けたフシギバナは、ゆっくりと崩れ落ちていった。
「やっと、フシギバナを倒せたか。 しかし……」
出木杉は溜息を漏らすと同時に、一つの疑問を抱く。
『……何故野比君は、フシギバナを交代させなかったんだ?』
あの状況では、フシギバナがやられるのは確実だった。
でものび太は交代をしなかった、そこには何か考えがあるはずだ……
「行け、カイリュー!」
フシギバナを失ったのび太は、ついに切り札のカイリューを投入した。
「逆鱗!」 「ブレイブバード!」
のび太と出木杉、2人が同時に命令をする。
先手をとったのは、拘りスカーフを持つのび太のカイリューだった。
カイリューの激しい怒りに触れたムクホークは、ゆっくりと地に墜ちていった。
(なるほど。 一撃でやられたのは、先程のブレイブバードの反動ダメージがあったからか……
あそこでフシギバナを交代させなかったのは、逆鱗一発でムクホークを倒すためだった。)
「やられた。 いや……」
(まだ勝負は捨てたものじゃない、勝利の可能性は残っている……
いまこそ対ドラゴンポケモン用に育てた、こいつの出番だ!)
出木杉が、最後のポケモンが入ったモンスターボールを握り締める。
分厚い毛皮に覆われた体、地を揺らす太い足、全てを貫く2本の牙……
「マンムー、か……」
のび太がそのポケモンの名を発した。
(マンムー、カイリューの苦手な氷タイプか……
敵はカイリューより遅い、逆鱗を一撃与えることができる。
後は次のバリヤードで倒す……僕の勝ちだ!)
のび太が勝利を確信し、笑みを浮かべる。
……これがこの試合で唯一、彼が油断した瞬間だった。
「カイリュー、げきり……」
「マンムー、氷の礫!」
のび太の言葉は、出木杉の一言によって遮られた。
氷の礫……先制技だ。
効果は4倍、カイリューは一瞬にして崩れ去った。
「形勢逆転だね、野比君。」
出木杉がこの試合で初めて笑みを浮かべた。
『ヤラレタ……』
自分には目の前の勝利しか見えていなかった。
先制技の可能性を見落としていた。
バリヤードじゃああいつに勝てない……僕の、負け?
「う、うわあああああああ!」
のび太の悲痛な叫びが響き渡った。
『敗北』の二文字が何度ものび太の頭を過ぎる。
思わず膝をつくのび太、その心はもう折れかかっている。
「諦めんな、のび太ぁ!」
その時、のび太の耳に不意に声が聞こえてきた。
思わず後ろを振り向く。
―――そこには、いままで共に戦ってきた仲間の姿があった。
「何をやってるんだのび太! まだ諦めるところじゃないだろう?」
「私たちは信じてるわ、のび太さんなら出木杉さんを救えるって」
「立て、のび太! 前を向け、戦うんだ!
お前には……俺たちがついてるっ!」
3人とも、言葉は短かった。
でもそれはどんな偉人の言葉よりも、深くのび太の心に突き刺さる。
そして、のび太の心に熱い炎を灯す。
そうだ、僕には自分を信じてくれる仲間がいる……
僕は彼らのために、戦うんだ!
のび太がゆっくりと立ち上がり、己の両手で左右の頬を激しく叩く。
「みんな、ありがとう……おかげで目が覚めたよ。
出木杉、勝負はこれからだっ!」
突然のことに戸惑いながらも、出木杉は笑みを浮かべる。
「面白い。 行くぞ、野比君!」
のび太はバリヤード、出木杉はマンムー。
どちらも体力は満タン、補助効果も特にない。 でも……
(野比君のバリヤードは、僕のマンムーよりレベルが低い。
おそらく、敵は地震一発で倒せるはずだ。)
出木杉は確信する、分は自分にあると。
「野比君、これで終わりだ。 地震!」
出木杉の命令を聞いた瞬間、のび太は小さく呟いた。
「僕の勝ちだ、出木杉!」
のび太の一言に一瞬うろたえたが、バリヤードが攻撃してくる様子は無い。
『やはり、勝ったのは僕だ』
そう思った矢先、出木杉はあることに気付く。
「マンムーが……動かない?」
己の血の気が引いていくのを、出木杉は感じた。
のび太がゆっくりと解説をする。
「僕はバリヤードに、アンコールを命令した。
よってマンムーはいま、氷の礫以外の技は使うことができない」
だから、地震は不発に終わったのだ。
のび太は話を続ける。
「氷の礫は威力が低い、僕のバリヤードでも3発は耐えられる。 食べ残しもあるしね。
たいしてこっちは、サイコキネシス2発で君のマンムーを倒すことができる!
つまり……」
「つまり、君の勝ち……」
出木杉が小さな声で言い放つ。
己の負けを悟っただろうか、その顔は絶望に満ちていた。
フィールド上では、氷の礫とサイコキネシスの応酬が繰り広げられていた。
マンムーが2発目の氷の礫を放つが、バリヤードは倒れない。
そしてバリヤードが、2発目のサイコキネシスを使用する。
攻撃を受けたマンムーは、ゆっくりと崩れ落ちていく……
……出木杉はその光景から、目を背けることしかできなかった。
『勝者、『ドラーズ』野比のび太選手!』
マンムーの瀕死を確認した審判が、のび太の勝利を宣告した。
それは同時に、出木杉の敗北を宣言するものでもあった。
……ボクガ、マケタ?
出木杉は膝をつき、己の拳で地面を叩きつける。
ずっと自分の足下にいたのび太に負けた悔しさ。
世界一のポケモントレーナーになる、という父との約束を果たせなかった背徳心。
様々な負の感情が呼び起こされていく。
だんだん呼吸が荒くなる。 頭が痛くなる。
出木杉の心は苦しめられ、追い詰められていく……
そんな出木杉に歩み寄る者が1人……野比のび太だ。
「……負けた僕を、嘲笑いに来たのかい?」
のび太を見上げ、出木杉が冷たく言い放つ。
「僕は君に負けた! 父への罪滅ぼしができなかった……
いまの僕は、ただのみじめな人殺しなん……」
「そろそろ目を覚ませよ、出木杉」
出木杉の言葉を、のび太の言葉が遮る。
その短い言葉には、彼の『怒り』がこもっていた。
「僕は君のお父さんのことなんて知らない。
悪の組織と戦った勇敢なトレーナー、くらいにしか聞いたことが無い。
でも僕は……僕はお父さんがいまの君を見て喜ぶとは思わないよ!」
のび太の激しい声が、フィールドに響き渡る。
「僕の父が本当に望んでいる事……君に、そんなことがわかるのかっ!」
出木杉も声を荒げる。
のび太は間を少し置いた後、笑みを浮かべていった。
「お父さんは君に、ずっと笑っていて欲しいんじゃないかな?」
支援
支援
猿さんなんて嘘だッ! 猿さんなんかに負けるな!
支援
支援!
ちなみにアンコしたら礫が飛んでくるよ
309 名前: ◆eNlSemdwK6[sage] 投稿日:2007/09/01(土) 23:53:05 ID:ag/lejgU
やはり猿さんになってしまいましたorz
あと2つだったんですが
俺たちは……無力だ
バリヤードアンコ
マンムー礫
マンムー礫
バリヤードサイキネ
マンムー礫
バリヤードはたおれた!!!!
……あれ?
支援がてらに言うけど、今回のミスはレベルもちゃんと明記してあるので全部書き直した方がいい
「笑って欲しい? いったい、何が言いたいのかい?」
疑問を浮かべる出木杉にのび太は言う。
「……出木杉、周りを見てごらんよ」
『何が言いたいんだ?』そう思いつつ出木杉は周囲を見渡す。
そこにあったのは、自分を心配に見守る者たちの姿。
バク、コウジ、ヒカリ、スネ夫、ジャイアン、静香……そして、のび太。
「君には、君の事を思ってくれる大切な仲間たちがいる……
なのに君は、それに気付けない。
いや、心を閉ざして気付こうとしていないんだ
僕はこの大会で、仲間の大切を知ることができた!
だから君にも気付いて欲しい、仲間の大切さに……」
仲間……突然放たれたその言葉に、出木杉は何も言うことができない。
「くやしいけど……全部そいつの言うとおりだぜ?」
後ろから、バクたちが頭を掻きながら言う。
「俺たちはずっとお前を救いたかった、でもお前は俺たちに何も相談してくれない」
「私たちは仲間でしょ? 仲間って、一緒に悲しみを共有するものじゃないの?」
「……バク、コウジ、ヒカリ……」
出木杉がうろたえる。
「出木杉、選ぶんだ。
心を閉ざし続け、ひたすらバトルに打ち込み続けるのか。
それとも、仲間と一緒に歩んでいくのか……」
のび太はそう言って、手を差し伸べる。
出木杉はしばらく躊躇った後、ゆっくりと口を開く。
「僕は……僕は君たちの仲間でいたい!」
出木杉の目から涙が零れ落ちる。
でも出木杉は笑っていた、涙まみれのグシャグシャの顔で笑っていた。
それは、いままでの彼のどんな笑い顔より美しかった。
しばらくして、落ち着きを取り戻した出木杉は言う。
「野比君、僕はバクたちや武君たちの仲間でいたい……
でも、君の仲間でいる気はないよ」
のび太が何か言おうとするのを、出木杉は言葉で制止する。
「今日の君とのバトル、いままでのどんな戦いよりも楽しかった。
僕は君と、ずっとライバルでいたい」
出木杉がのび太の手を握り締める。
のび太は笑いながら、出木杉の体を引き寄せた。
立ち上がった出木杉は、のび太に言う。
「野比君、僕は信じてるよ。
君たちが優勝して、僕たちを、みんなを救うことを」
今度は、出木杉から手を差し出す。
「うん。 誓うよ、絶対優勝するって」
のび太は出木杉の手を握り締め、再び握手を交わした。
「じゃあ、僕たちはそろそろ行かなきゃいけない……」
出木杉がフィールドの出口を指差す。
彼らがこれから向かう先は、死を待つだけのあの地下室だ……
「僕たちの命、君たちに預けさせてもらうよ」
出木杉はそういい残し、仲間たちと一緒にフィールドを去っていった。
向かう先はあの地下室だというのに、出木杉は笑っていた。
いまの彼は、以前とは違う。
いままでになかったものが、仲間のぬくもりが得られたのだから。
だから彼は笑える。 仲間がいるから、仲間を信じているから。
「答えなきゃいけないね、出木杉たちの信頼に……」
のび太の一言に、ドラーズの仲間たちが頷く。
―――優勝までは、残りあと2試合だ。
さて、どう修正するんやろ
投下終了です
支援してくれた方々、ありがとうございました
もし自分のせいで投下できなかった作者の方がいたら、この場で謝罪させてもらいます
すいませんでした
アンコール→礫のくだりは一応質問スレで確認してたんですが、まさか間違っていたとは
とりあえず、書き直す方向でいきたいと思います
何度もミスしてすいません
なんで島から逃げ出そうと考える人間が居なかったんだろう
>>573 当然逃げ出せないようになってるんだろ
乙
描写が無いんだぜ?
しかも一対一でトーナメントを戦うより人数の多い一般トレーナーが団結した方がリスクが少ない気がするんだぜ
>>575 一般トレーナーの中に裏切り者が居るとか……
そういうところには突っ込んじゃ駄目だろ
いや、主催者に素直に従うって事自体理不尽だし不自然
礫は3回まで耐えるんだよな?なら書き直すのは地震が不発だったところだけじゃないか?
カイリューを確1できて、かつバリヤードがマンムーよりレベルが下なら耐えられん
今日は面白かった 乙
トキワ氏はアニメ戦闘のほうが向いていた気がする
改行制限の関係で、
>>557の修正版は避難所に投下させて貰います
>>582 改行制限はあっちにもあるような
違ってたらスマン
投下してきました
正直ああゆう運頼みの展開は避けたかったのですが、技枠がすでに一つしか残っていなかったので、道具で解決するしかなかった
残念ながら、自分の力量では光の粉か気合のハチマキくらいしか思い浮かびませんでした
アニメ戦闘ですが、とりあえず検討したいと思います
とりあえず次の戦闘はゲーム戦闘で書いてみて、それから様子を見て考えてみます
……食べ残しと光の粉、なんでバリヤードが2つも持ってるんだ?
食べ残しがあれば耐えられそうな気がする
しまった、食べ残しのところは消すのを忘れてたいただけです
修正前ので「氷の礫は3発耐えられる」と書いてますが、これは3発目で倒れる、と書きたかったんです。
自分の書き方が悪かったですね、すいません。
一応、そこはなおしておきました。
食べ残しはなかったことにしておいてください、なくても2発までは耐えられるっぽいんで。
後
>>573の件ですが、一応ここから逃げ出せれないようになってるは書いてます(wiki5ページ)
選手が抵抗しない理由は…………まあ、大人の都合ということで
もしかしたら跡付け設定が出てくるかもしれません
乙乙乙
589 :
◆9u2muKti1U :2007/09/02(日) 11:10:20 ID:MwJuxowM
久しぶりにきたら人多杉の状態が直っていたので
近日中に投下致します。
sage忘れてました、すいません...
うむ 投下は減ってるしありがたい
ひやあああああん
人多すぎ直ってたのか
の「ドラえもんポケモン世界にいきたい」
ド「どこでもドアー」
の「みんなつれてきた」
ド「行こう」
の「ついた!」
ジ「じしいポケモンくれ」
オーキド「ほれ」
の:コイキング
ド:レジギガス
し:カイオーガ
ジ:グラードン
ス:ルギア
で:レックウザ
オーキド:アルセウス
ス「さっそく勝負しようぜ」
みんなはポケモンをくりだす
し「カイオーガしおふき」
コイキングとレックウザ以外はたおれた。
で「レックウザげきりん」
カイオーガはたおれた
の「コイキングテレポート」
のび太はポケモンリーグチャンピオングリーンの部屋についた。
の「勝負だ」
グ「いいぜ」
の「みんなならうばってきたポケモン達いけ」
のび太はみんなからうばったポケモン全てくりだした。
グ「負けるか」
グリーンはドサイドン、サンダー、ラティアス、ラティオス、ダークライ、ヒンバスをくりだした。
グ「ダークライ、ヒンバスまもる。そしてドサイドンのじしん」
レックウザとルギアとコイキング以外はたおれた。
グ「ラティアスとラティオス、レックウザに竜の波動。サンダーはルギアに雷」
レックウザとサンダーはたおれた
の「僕に力を貸してくれコイキング!」
コイキングのはねる。
ヒンバス以外はたおれた
グ「やるなだが負けんいけヒンバス」
の「まけるなコイキング」
ドン
ヒンバスがたおれていた。
の「やった!チャンピョンだ!」
一完一
ホウエン編
の「コイキングはねる」
ジグザグマはたおれた
短パン「つよいなお前」
の「チャンピョンだからね」
マグマ団「勝負だいけグラエナ、たいあたり」
コイキングはたおれた
の「なに!つよい」
マ「おとなしくグラードンよこせ」
の「グラードン?こいつの事か!」
のび太はグラードンをくりだす
ヒュン
何処からかボールが飛んでくる
マツブサ「グラードンゲットだぜ」
の「かえせ」
マツブサ「さらばだ」
マツブサと団員は消えてしまった
アクア団「へへへ次は俺らにカイオーガよこせ」
の「よこすもんかいけルギア」
アクア団「サメハダーかみくだく」
ルギアはたおれた
その後ポケモン出すが全てやられてしまう
の「ぐっ」
アクア団「カイオーガもらったぜアオギリ様」
アオギリ「よくやったミオに行くぞ」
アオギリと団員は消えてしまった。
の「くそ」
そしてミオは新しい仲間をつかまえ七つのジムをクリアした。
の「ミオについた…ってなんだこれは?」
大雨が降ったり晴れたりしていた。
湖の真ん中にはカイオーガとグラードンがいた。
マツブサ「どちらが強いか決着だ」
アオギリ「まけねえぜ」
の「やめろ!いけレックウザ」
レックウザがひかりだしカイオーガとグラードンはどこかに行ってしまった。
マツアオ「貴様ぁぁゆるさんいけグラエナ×2」
の「こっちもグラエナだ」
の「グラエナたいあたり」
アオギリのグラエナはたおれた
マ「グラエナとっしんだ」
のび太のグラエナはかわした
ア「いけサメハダーじしん」
の「まもる」
マツブサのグラエナはたおれた
マ「きさまぁ!うらぎったな」
ア「元から仲間じゃないだろ」
マツブサはバクーダをくりだした
マツアオ「じしん」
サメハダーバクーダグラエナはたおれた。
の「いけドクケイル」
マ「これで最後か…ゆけエンテイ」
ア「私も最後だな、ゆけスイクン」
の「僕のドクケイルの最強技発動!リフレクターひかりのかべ同時発動」
マ「なにっ」
ア「でもそんなの関係ねえ!なみのり」
ドバァ
ドクケイルはひかりのかべでまもられた
エンテイはギリギリでたえた
マ「エンテイ、フレアドライブ」
ア「ちょwwwwwww改造wwwwwwwwww」
リフレクターとひかりのかべはこわれた
エンテイははんどうでたおれた
マ「ぎゃああー」
マツブサは何故か消滅した。
ア「畜生!」
の「ドクケイルかげぶんしんしたあとにサイケこうせん」
数千体のドクケイルのサイケこうせんがスイクンに炸裂する。
スイクンはたおれた。
アオギリも消滅した。
そしてグラードンとカイオーガが戻ってきて手持ちにくわえミオのジムに挑戦し見事に勝利した
そしてのび太はポケモンリーグにつき挑戦した
カゲツ「来たないけグラエナ」
の「はねる」
のび太はコイキングのはねるで四天王達を次々と倒していき
ダイゴミクリ「ダブルチャンピョンだ。いくよ」
のび太「ダブルかいいよ。いけグラードンとレックウザ」
ダ「ボスゴドラ」
ミ「ホエルオー」
の「グラードン地震」
ボスゴドラはたおれホエルオーはたえたが、
の「レックウザやつあたり」
ホエルオーはたおれた
ダ「まだまだいけプテラ」
ミ「マナフィ」
の「グラードン地震」
だがマナフィはたえてみずのはどうでグラードンはたおれる。
ダ「プテラすてみたっくる」
の「レックウザやつあたり」
ドン
レックウザはたおれた
の「いけカイオーガとアルセウス」
の「カイオーガハイドロポンプ、アルセウスはしんそく」
プテラとマナフィはたおれた
ダ「おいつめられたかいけディアルガ」
ミ「ゆけパルキア」
の「アルセウス、パルキアにしんそく、カイオーガしおふき」
だがあまりきいていない。
ダ「時の咆哮」
ミ「パルキア亜空切断」
カイオーガとアルセウスはたおれた
の「僕は負けない!いけルギアとコイキング。そしてルギア、エアロブラスト」
パルキアはたおれた
ミ「ぐっ」
ダ「まだ僕がいる!ディアルガ10万ボルト」
ルギアはたおれた
の「僕の勝ちだ」
ダ「なにっ」
の「はねる」
ディアルガはたおれた
の「やった!ホウエンでもチャンピョンだ!」
一ホウエン編完一
のび太のコイキングは特別製で
技は『はねる、テレポート、下でなめる、じこさいせい』だ。
技名:はねる PP:40 威力300 命中率100
自分が弱く相手が強いほど技の威力があがる。
うへへへへ
不覚にもwwwwww
乙
乙
リアル投下するな
>>606 まぁそうだが……一話完結みたいだしこのくらい多めにさ
次からは気をつけてくれ、乙
もうやめます
今まで失礼しました
やる気をへし折られました
誰かはその内分かると思います
自然消滅の方向で
#'-?¢КУ
あ
バーボン解禁してくれえ
俺からも切実に
セカンド様がいる限り無理
バーボン立ててくる
無理だったorz
セカンド扱いは止めてくれ
非常に不愉快
立てようとする方が非常に不愉快
寒いな…あれは…
>>621 引っかかったが
パクリしか出来ない奴はつまんね
投下する
デスノの原作買ったんだが、読むのに結構時間掛かるな
六時頃、スネオは家に戻ってきた。その右手にコボルバッジを持って。
それに連れられるかの様に静香、のび太、ジャイアンの順で戻ってきた。
「大分俺のポケモン強くなったぜ?」「僕のポケモンだって!」「私もよ」
三人は満足そうな笑みを浮かべている。どれだけ強くなったのだろう?
一度手合わせをしてみたいな……現状で仲間通しの戦いは避けるべきか。
「そういえば私皆のポケモン全員見たこと無かったわね、見せてくれない?」
シロナもいつの間にか部屋に居た。
するとジャイアンが威勢よくモンスターボールを投げた。
「見て腰を抜かすなよ、行けぇ!」
投げたモンスターボールからはドダイトス、カイリキー、ヨノワール。そしてガブリアスが姿を現した。
「私はこの子達よ!」
静香がボールを投げる。コンテストの癖なのか投げるときにモーションがあった。
出てきたのはエンペルト、サーナイト、ガーディ、アブソルだ。
「出て来い!」
のび太のポケモンは前回戦った時の変化は無かった。だが全体的にレベルが上昇している。
「ふふふ…僕のポケモンも見てみなよ!」
スネオの顔は自信に満ち溢れている。
出てきたのはゴウカザル、トリトドン、テッカニン、ヌケニン、カクレオンだ。
最後に俺は自分のポケモンを出した。
「私の思ってたより皆成長していたのね……感心したわ」
チャンピオンに誉められたのが嬉しいのか、四人は顔を紅潮させている。
「タケシ君は攻撃力を優先、スネオ君はトリッキーなポケモンが多いわね
静香ちゃんは広範囲の突破……のび太君とナナシ君はバランスか……」
シロナがブツブツと何かを言っている。
「私が今度の襲撃の時の作戦を考えておいてあげるから、あなたたちは食事でもしてなさい」
襲撃時の作戦か……こちらの方が圧倒的に兵の数が少ないから
策が非常に重要になってくるな。
とりあえずシロナに任せよう。腹が減った。
今日はカレーか……えぇーと砂糖はどこだ―――
砂糖を取ろうと手を伸ばしたその時、何かが床に落ちる音が聞こえる。続いて金属が落ちる音。
『静香ちゃんっ!?』
のび太が一目散に近寄る。静香は突然椅子から転げ落ちたのだ。
続いてスネオとジャイアンが近寄る。
「また……なのかよ……」
また? そういえば二回倒れたって言ってたな……
しかしこんな急に倒れるなんておかしくないか? だが現実に静香はうなされた表情をして倒れている。
「皆退いて、ベッドに運ぶわ!
シロナの気迫に押されて一歩下がる。静香を抱えたシロナは自分の寝室に戻っていった。
のび太達三人と輪を作り雑談する。内容はなぜ静香が倒れるかだ。
「……初めて倒れたのは、キッサキシティでちょうどスズナに勝利したところだよな?」
「うん、次に倒れたのはギンガトバリビルに乗り込む直前だよ」
そして三回目が食事を始めようとしたときだ。
なんらかの行動が、トリガーとなって倒れたってわけじゃ無さそうだな。
「なぁ……一体何で倒れたんだ? 静香ちゃんに何が起こってるのか教えてくれよ!」
「それは僕も知りたいよ、でも分からない、僕らには知る術が無いんだよ」
ギンガ団で、こんな行動を起こしているなんていうのも聞いたことが無い。
初めて倒れたのがキッサキである以上、俺が退団後に実行したって訳は無いしな。
まさか第三者の誰かがやっているのか?
この時、出木杉の顔が浮かぶ。まさかあいつが―――?
それとも俺の知らない誰かか?
様々な予想が生まれて消えていくが、どこか納得の行かない。上手く行かないそんな感じがした。
「静香ちゃんも安定してきたわ、あなたたちももう寝なさい
明日の早朝に襲撃……ひょっとしたら深夜には来るかもしれないわよ」
……そうか、目先の敵に捕らわれてはいけない。
敵は他にもたくさん居る。それら全てに対応せねばならないのだ。
皆も納得したのか、部屋の電気を消して布団に潜っていった。
―――午前零時
……突然、目が覚めた。
なぜかは分からない、だがしばらく眠れそうに無いな……
外の空気でも吸ってくるか。
安からか顔で眠っているのび太たちを踏まないように気をつけながら、外に出た。
空は霧がかかっていて薄暗く、星や月は全く見えなかった。
ふぅ……流石に寒い。霧のせいか?
腕を震わせる。遭難した時の寒さに比べたら数段マシだが。
首を回し、手を上に伸ばして体を解す。いい音が鳴った。
仲間……か。悪くは無いな。
トレーナーズスクール時代は、ギンガ団総裁の息子と言う縦書きのせいか
同級生も先生も必要以上は関わろうとせず、いい思い出がまるで無い。
そしてそれはギンガ団時代も同じだ。
結局俺には、今の今まで誰一人仲間と言うものは居なかった。
だが今は違う。色々あったけれども四人の友人が出来た。
俺はこの友人と共に頑張って行きたいと思う。
もうそろそろ戻ろう。そう思ったときだった。
俺の背後に一人の男が現れた。
それはギンガ団総裁であり、俺の父親でもある男―――アカギ。
「なんの用だ!」
咄嗟に身構える。こんな時間帯に遭遇するなんて……
「まぁ落ち着け、今夜はお前達を襲いに来たわけじゃない。ちょっとした取引をしにきたのだよ」
「取引だと?」
襲撃しに来たわけじゃない。とりあえずこの言葉を聞いて安心する。
だが嘘かもしれない、油断しては駄目だ。
「今お前がギンガ団に戻ってきたら、副総裁の地位と共に伝説のポケモンをいくらか贈呈しよう
どうだ? あんなぬるい連中と一緒に居たら永遠に掴むことの出来ない待遇だぞ?」
伝説のポケモンか……確かに操ってみたい気もする、だが―――
『断る』
アカギは顔を歪めるが、俺がこの選択肢を選ぶのはある程度想像していたのか
前回ほど酷い顔ではない。
『俺は決めたんだ、のび太たちに最後まで協力するってな
だからギンガ団には戻らない、そして全力でギンガ団を叩き潰す!』
手を前に突き出す。もうギンガ団に未練など無い。
「そうか……ならこちらも全力で貴様らを叩き潰そう
そして後悔させてやる、この選択肢を選んだことをな……」
アカギは邪悪な顔を一瞬こちらに向ける。だが怯んだりなどするものか。睨み返してやる。
俺が表情を険しくさせると、アカギは涼しげな笑みを浮かべながら周囲の闇に溶けていった。
ナナシ
ルカリオLv58、クロバットLv55、ロトムLv54、
ラグラージLv56、グレイシアLv54
静香
エンペルトLv60、サーナイトLv56、ガーディLv57
アブソルLv55
のび太
カイリューLv57、ライチュウLv54、アゲハントLv48、
ムウマージLv49、エテボースLv53
スネオ
ゴウカザルLv57、トリトドンLv55、テッカニンLv50
ヌケニンLv51、カクレオンLv45
ジャイアン
ドダイトスLv57、カイリキーLv55、ヨノワールLv56
ガブリアスLv60
前回も今回も次回も繋ぎの回なんだ、ごめん
あと今書いてるのが二戦同時進行で、完成に結構時間が掛かりそうだし
ひょっとしたら投下に支障が出るかもしれない、ごめん
投下終了
GJ&乙!
最近は投下が少ないから貴重だよ
乙
投下します。
一応新人っていうことで。
―みなさんおはよう、朝のポケモン講座の時間じゃ。
今日は全国のトレーナーが旅立つ日、カントー地方は快晴。最高のポケモン日和じゃ。
それでは待っておるぞ、ぴっぴかちゅう♪―
「こらのび太!今日はオーキド博士のところにポケモンを貰いに行くんでしょ、早く起きなさい!」
女性の声とは思えないほどの罵声が響き渡る。
「むにゃむにゃ……あと5分……」
「……もう頭に来た……の゛びだーーーーー!!」
もはやシャウトのレベルの声を上げ、のび太という少年を布団から引きずり出した。
「い、行ってきまーす」
眼鏡をかけたどこか頼りない少年、のび太は住み慣れた家を後にした。
「まったく、誰に似たのかしら?……しかしのび太にもついにこの日が来たのね」
その後、のび太の家から掃除機をかける音がしていた。
〜マサラタウン〜
「まっさら」が名前の由来の町。
カントーの中でも比較的田舎で、静かで平和なところである。
今日という日を覗いて―――
「はぁはぁ、遠すぎだよ…」
最初は走っていたのび太だったが、すぐに足元がふらつき、今にも倒れそうだ。
「…だけど……急がなきゃ」
のび太は少しも休むことなく、オーキド研究所に向かっていた。
そして――
「やっとつい、た…」
ようやくオーキド研究所の前に着いたのび太は疲れと達成感により、その場に膝をついた。
のび太が立ち上がろうとすると、オーキド研究所のドアが開く。
「ようのび太!相変わらずノロマだなww」
のび太がその特徴的な高い声がした方に視線を向けると、一人の背の低い少年が立っていた。
「お前はスネオ…」
「そうさ、イケメン!リッチ!天才!の、スネ夫様さ」
「それで僕に何の用だよ」
「ククク、ただ出ようとしたらのび太がいただけだよ。
こんな大事な日に遅刻するなんて、どうせポケモンも大したことないんだろ」
スネ夫の一言にのび太がムッとする。
「でも、遅刻とポケモンの強さは関係ないでしょ?」
「わかってないなぁ…それがとっても関係があるんだよ。まぁ今はまだわからないだろうけど」
そう言うとスネ夫は階段を下りた。
「それじゃ僕は行くから、せいぜい頑張れば〜のび太」
スネ夫はオーキド研究所を去っていった。
「く、くそ、あのリーゼントもどきめ…」
「あらのび太さん、遅かったわね」
オーキド研究所からまた一人、少女が出てきた。
「やあしずかちゃん、もうポケモンをもらってきたの?」
「うん、見てみて!」
しずかと呼ばれた少女はモンスターボールからポケモンを出した。
「あ、フシギダネだ、かわいいね」
「ありがとう。一目見たときからこの子に決めてたの。初心者でも育てやすいって言うし」
そしてしずかはフシギダネをボールに戻した。
「それじゃ私も行くわ。あと相手を恨むだけじゃ何も解決しないわよ。
のび太さんみたいな人でも努力すれば強くなれるわよ、きっと」
そう言い残すとしずかはオーキド研究所を後にした。
「よし、僕も早く行かなきゃ」
のび太は思いを秘め研究所に入っていった。
「すいませ〜ん、ポケモンを貰いに来ましたー」
しばらくすると、部屋の奥から初老の男性が出てきた。
「遅かったのぅのび太。また寝坊か?」
「いや、家からここまで遠すぎただけです」
「……。」
二人は部屋の奥へと入っていった。
「それで僕にくれるポケモンはなんですか?」
のび太が期待を膨らませ、きらきらした目で博士を見る。
「……言いにくいんだが……実は、今日のび太に渡す予定だったポケモンはもうないんじゃ」
「エッー!どういうことですか、それッ」
博士が申し訳なさそうに言う。
「まさかニビシティの剛田タケシが来るとは思わなかったのう。だが
『渡す予定だった』ポケモンがないだけでちゃんとポケモンは「それください!」
のび太が言った。
「まったく、本当にポケモンが好きじゃのぅ。しかし、このポケモンは
捕まえたばかりだからあまり人にはなついてないぞ。だがこれがお前のパートナーじゃ!」
博士はモンスターボールを手にし、放りなげた。そこから黄色いポケモンが出てきた。
「こ…これが僕のポケモン……」
「……ピカ?」
支援
投下終了です。
しばらくは書き直しの投下になります。
あとこれからは外伝に投下していきます。改めてよろしく。
乙
冒険の目的がハッキリしてないな
バッジを8つ集めポケモンリーグに行くの場合でも
なんらかの形で公開しておいた方が良かったと思う
まだ読みにくい
乙
前より確実に良くなってるけど、まだ伸ばせる部分は沢山有るな
とりあえず、1つの文に詰め込み過ぎないようにすると、
状況が分かりやすくなると思う
台本にしたら?
乙
>>642 台本にしたらゴチャゴチャして駄目だと思うぞ
これから伸ばしていけば別におk
そして――みたいなのはお勧め出来ない 読みにくいだけ
もう少し地の文を増やせば読みやすくなると思うぞ
小説は感性
才能の無い者に何言っても無駄
>>643 ちゃんと考えて喋ってる?
今の方がゴチャゴチャしてるじゃん
イエロウは状況を伝える力が欠如してるから、地の文をある程度削っても状況がある程度伝わる台本にする方が良いと言ったんだ
っていうか何故台本はゴチャゴチャするんだ?
それともお前嫌台本厨か?
ちゃんと説明しろよ
それとも何も考えずに発言した無責任なカスか?
ま、どっちかというと台本の方がいいだろうね
嫌なら文章力が高いと言われている作者のを見ればいい。技巧を盗むというよりは読みやすいテンポみたいなのを掴むのが大事なんだよ
お前はまず日本語勉強しろ
主語述語を勉強しろ
そんでお前ごときが妙な手法使おうとするな
「こらのび太!今日はオーキド博士のところにポケモンを貰いに行くんでしょ、早く起きなさい!」
女性の声とは思えないほどの罵声が響き渡る。
「むにゃむにゃ……あと5分……」
「……もう頭に来た……の゛びだーーーーー!!」
もはやシャウトのレベルの声を上げ、のび太という少年を布団から引きずり出した。
ここだが、まず発言者がママだと分かりにくい。
敢えて省略するにも、ここは省略すべき所ではない。
読んでみろ。すごく不自然だぞ
そして、もはやの用法が違う
ここはもはやより、そして等の方が合っているだろう
そして主語とか付けろ
お前の作品すげー読みにくい
テンポ悪い
>>649ではないけど
もはやシャウトのレベルの声を上げ、のび太という少年を布団から引きずり出した。
↓
もはやシャウトのレベルの声を上げ、のび太という少年を布団から引きずり出す玉子。
とかの方が違和感なく読めるよ
「そして」は普通、地の文の後に使うんだよ。文と文を繋ぐ接続語なんだから
>>651 別にそしてで良いだろ
会話文の前の文章がママの動作を表しているんだし
文章と文章の間に会話文が挿入されたと考えろ
言葉は悪いが参考になる流れだ…
観察させてもらいます!
もはやをそしてに変えると、
女性の声とは思えないほどの罵声が響き渡る。
「むにゃむにゃ……あと5分……」
「……もう頭に来た……の゛びだーーーーー!!」
そしてシャウトのレベルの声を上げ、のび太という少年を布団から引きずり出した。
こうなる。
挿入されたと考えろ、なんて言ってるけどここで読者は「女性の声〜」から「そしてシャウト〜」に繋がるように意識して読まないといけない。
故に接続詞は一般的に地の文の後に続けた方がテンポ良く読める。
会話文の前のママの動作を表す文章をそしての前に持ってきた方がいいんだよ。
と言うより「もはや」と「そして」を「〜より」で比較すること自体間違ってる。品詞が全く違う。
別にあそこはもはやでも違和感なく読めるが。
>>654 真面目にアドバイスしたのにセカンド扱いされるのはかなりムカツクんだが
セカンドはお前だろセカンド
>>657 的外れなアドバイスは逆に作品の質を落とすってことを忘れずに
>>655 >>>と言うより「もはや」と「そして」を「〜より」で比較すること自体間違ってる。品詞が全く違う。
イエロウのもはやの使い方が間違っているからだろ
しかも比較なんてしてないし
ただ入れ替えただけ
別にそしての用法が間違っている訳では無い
ならお前はどう改編したいんだ?
俺は前文を引いて、そしてがベストと判断したんだが
>>659 〜より って言ってる時点で比較してることになるが。
そのつもりがなくともそう読み取れる、日本語のニュアンスだよ
てか君
>>655ちゃんと読んだ?
主に地の文と地の文を繋ぐために利用される接続詞なのに、何で会話文の後に続くんだ?
読者に「こう読まないと」みたいに意識させるような文はダメ。
見下した言い方してる時点でうんこっこ
避難所でやれ
アク禁されてましたかwwwwwwwwwwwwww
>>655 >>別にあそこはもはやでも違和感なく読めるが。
もはやは
気がつくとまだまだと思っていたに至っている様子を表している時の経過を直接的に表す語
文の主体は動作であって時では無い
だから俺は間違ってると思うし、不自然だと思った
しかしお前は自然だと言う
何の根拠があって自然なんだ?
しかももはやとそしての品詞の指摘
これは完璧な的外れ
俺はもはやという副詞の挿入が不自然だからそしてという接続詞に変えたわけ
分かる?
品詞は問題じゃない
自然か自然じゃないかが問題
>>647 お前のその煽り文の方が考えて喋ってる様には聞こえないがな
お前イエロウの身になって考えてないだろ
じゃあ聞くが、台本小説とそうじゃない小説が並んだ時ゴチャゴチャしてると感じるのはどっちだ?
俺からしたら間違いなく台本小説
携帯からじゃ分からないかも知れないが、台本はPCだとかなり読みづらいんだよ
名前の部分が文と重なるからな
それに、このスレの台本小説の需要はかなり低い
他のほとんど作者が台本じゃないのに、自分だけ台本なのはやっぱり嫌だろ
嫌なのを我慢してまで台本にするより、
今の状態のまま駄目な所を指摘して上達させてあげた方がイエロウの為になる
俺が台本を勧めない最大の理由はそれだ
イエロウが台本にしないのにも理由はあるはずだろ?
それを考慮して、作者が楽しく小説を書かしてあげるのが俺達読者の役目じゃないか?
すぐ喧嘩を売るのは良いが、作者の気持ちになって考える事も大切だぞ
このレスに対する文句は避難所にどんどん書き込んでくれ
ドラーモン氏の作品は完結したのか?
セカンド涙目
>>664 もはやは簡単に言うと「もう」ってことだよ
微妙に違う場合もあるけど大体はそういうニュアンスで使われる
直接的だのそんなのどうでもいいから、ちゃんと要約してくれない?知識の無さが露呈されてるが
もはやシャウト〜は、もうすでにシャウトの域にまで達している声 という意味で使われているんだと思う
間違ってるか?
それと俺は「そしてともはやを〜よりで比較すること」を指摘したんだが
要するにね、他人に読み違えるような文書いた君が悪いんだよ
〜よりといえば誰でも比較していると捉えるだろう
自然といえば地の文と地の文を繋がない接続詞は不自然に感じる場合がほとんどだよ
君の提示した例もそう
これ以上馬鹿な君に言っても意地張って聞き分けなさそうだからこの辺で止めにしようか
自分で言った会話文を挿入する例と地の文の後に続かせる例、どっちがテンポ良く読めるかは明白だ
>>666 いや、PCや携帯の見やすさとかは考慮外だろう
避難所で言わない時点で自分がセカンドと言ってるようなもんだな
>>666 そういうお前が台本作者を見下すような発言をしているなクズ
台本には台本の長所があるんだよカス
俺はその台本の長所がイエロウにマッチしてるから台本を進めたわけ
しかしお前は「台本はゴチャゴチャ」しているっていう自分の主観からしか物を見ていないんだよクズ
俺とお前、どっちがイエロウの事を思ってるか分かるよな?
それにイエロウは台本を嫌とは一言も言っていない訳だし、台本にしようかなというレスもあったんだよチンカス
しかもお前の発言は台本作者に対する見下しに見える
「台本は間違った小説の書き方だよ」みたいな
初代やDP2やノートの事も考えろ人間以下の矛盾野郎の低脳が
ついに荒らしになったな、セカンドかどうかはわからないが
>>674 お前言い方を考えろよ
一応言い分は分かる
>>670 もう、と、もはやは全く違うわけなんですが?
もはやは「今まで気づいていない」という前提が必要なわけなんですが?
逃げましたか?
>>666 日本語読めないのかな?(^Д^)9mプギャー
避難所池粕
このスレの奴らはアホばかりだから困る
後先考えず暴言
見下し
避難所書き込まない
スーパーセカンドタイム始また
>>678 俺に言い負かされたのがそんなに悔しいの?
本来の論点に反論せずにもはやの語義を熱弁しなくていいんだよ
もはやについてはヤフーの辞書でも見ればいいよ
今まで気付いていない の前提があってもなくてももはやの意味は通じるんだよ
いくら馬鹿な君でもそれぐらいわかるだろう?
っていうか知識のない痴呆の癖によく吠えるね
ほんとひなんじょににげこむざこばかりだな
あー、もうやめにしようか
何言っても無駄な痴呆は相手にしても無駄だ
もうスルーね
686 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/04(火) 21:42:20 ID:sfVxTb4S
キモスレアゲ
>>683 通じませんが?
ちゃんとした国語辞典にも載ってましたが?
何偉そうにしてんの?
キモッ
チンチンシュッ、シュッ、シュッ
荒れるからイエロウはもう外伝に来るな
マンチンシュッ、シュッ、シュッ!
じぶんがいやなことをひとにやっちゃだめだよ!
>>683 > 俺に言い負かされたのがそんなに悔しいの?
セカンド語訳「俺より文章力低い癖に喋んなカスw」
結論:セカンド
> いくら馬鹿な君でもそれぐらいわかるだろう?
セカンド語訳「俺より頭悪い癖に喋んなカスw」
結論:セカンド
> っていうか知識のない痴呆の癖によく吠えるね
皆の意見「オマエモナー、避難所行け、セカンド黙れ」
結論:セカンドさんは帰って下さい><
このレスに反論した奴はセカンドです
セカンドさんは反論しないように気を付けて下さい
>>689 自分で荒らしといて人のせいにするなセカンド
反論は避難所でいくらでも受け付けますw
もうドラえもん×ポケモンも限界だ…
セカンドシュッ!シュッ!シュッ!
「反論は避難所で」って言うのは卑怯だと思うぞ…どうせならセカンドとここで討論して言い負かせてみろよ。
俺もイエロウ氏に非は無いと思うが、「反論は避難所で」と言うのは「討論に勝てないから相手がセカンドならこれで大丈夫」っていう逃げの考えに見えるぞ。
あとセカンドかどうか知らんがイエロウ氏がどこに書き込もうが勝手。ここに投下するなと言うのはおかしいからそれは考えろ
698 :
◆AnalSexRiQ :2007/09/04(火) 22:01:16 ID:4OetM/T0
お前ら久しぶり^^
ところでバーボン何処行ったの?
頼むからセカンドはこのスレに来ないで欲しい
他の作者にも迷惑がかかるし、何より私も不快だ
投下は週末だな
アナルじゃないか
じつはなもうイエロウみたいなクズしかいないからこのスレ潰そうと思ってるんだよ
>>697 卑怯かどうかはともかく、外伝が荒れるの嫌な人多いんじゃない?
イエロウとセカンドと要らない住民が消えて初代が戻ってくればいいのに
セカンドってこんなどうしようもない奴だったんだな
自分がされた事を他の作者にするとか最低だ
今度からテンプレに新しくNG推奨ワードでも作らない?
>>701 なら最初から反応しなければいいんじゃない?
避難所で嘲笑えばいいんだし
途中から離脱するとセカンドに負けてるように見える
いつしかの角田戦みたいな
セカンドの方がイエロウより面白い
セカンドは少なくともトレーナーより面白い
そしてミュウより圧倒的に面白い
でもドラAAモンの方がもっと面白い
小学生でも分かる!
「初めてのセカンド講座」
セカンドの3大特徴
命令口調、自己陶酔、匿名荒らし
特に自分の文章力の高さを晒す発言をする奴が居たら要注意だぞ!
良くある質問
Q.セカンドは何をしたの?
A.元は優良作者
でも荒らしに反応して厨発言を連発してしまい追放された
その後も様々な厨発言でこのスレに迷惑をかけ
最後には自分がドラーモンのアンチをした事を明かして完全消滅
とは言うもののまだ確実にセカンドはこのスレに居るはずだ
セカンドはこのスレに相当な怨みを抱いて復讐を望んでいる
スレを潰そうとする奴もセカンドの可能性が高いだろう
Q.セカンドが居たらどうやって対処したら良いの?
A.セカンド乙という文に避難所に書き込めと付け加えてレスしよう
セカンドは避難所をアク禁にされてるからそれで何も言えなくなるはずだ
さて、VIPから戦士を派遣しようかな
戦士(失笑)
戦士は厨二にもほどがあるぞwww
そういえばセカンドアンチは何処に消えたんだ?
セカンドだけじゃなくあいつらも荒らしてんじゃね?
>>712 ノビタはまだ外伝に書き込みしてるよ
ロッカーで暴露してた
チンチンシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ
荒らしてる名無し=セカンドって言う考えはやめろって。ほんとに消えたのかもしれないしセカンドアンチがセカンドの評価を下げるためにやってるのかもしれない。
はたまた他の誰かかもしれないんだよ。勝手にセカンドとみなして好き勝手言うのはよせ。
本音
消えてほしい…セカンド ノビタ
言わずもがな 荒れる、荒れたのは二人の原因
ちょっともうちょっと魅力つけてこい…イエロウ、ヒトカゲ、塔、
少し作品が弱い…頑張ってくれ
実はセカンドアンチは赤髪
のび太は覗き魔って名前使ってるよ(^0_0^)
まあノビタだって、暴露しなければ普通の作者でいられた。
人気も出てたかもね。
>>718 出会わなければ殺戮の天使でいられたのか
>>718 好き嫌い激しいと思うぞ
俺はちょっと好きくない…
ギャグとかはちょっと狙ってると考えてしまって萎えちゃうんだよな…
>>721 ジャイアンは普通に読める 考えずに読むから普通に笑うんだよな…
ノビタとどう違うのか分からんがなんか違うんだよな…
ギャグ作品はもう少し評価されていい
あれはセンスが必要
ジャアアンノビタくらいか
塔は何を狙ってるか分からん
ジャイアン氏以外は確かに狙いすぎって気がしないでもない
>>726 まあな
「グロテスクな状態になった」とかノビタがやったら一瞬で萎える
ノビタ氏や塔氏が下手なんじゃない、ジャイアン氏が上手すぎるんだ
キョーコ≧ジャイアン>>>>>>(越えられない壁)>>>>>ノビタ≧塔
まぁ正直アンチ気味な意見だが…ノビタと塔は見る人によっては寒い
小説でギャグはな…
ギャグはキョーコしか見てない
セカンド=SHINY
正直、カオスな作品は小説には向いてないと思う
状況が伝わりにくいし、文章力も低いと思われやすい
ジャイアン氏は文章力がある程度高かったからまだ読めたんだが、ノビタ氏はちょっとな…
まあ、どっちも読み手側の好みに左右される作品なんだが
ちなみに俺はどちらも全く笑えない
万人受けしそうなのは、やっぱりキョーコ氏かな
帰ってきてほしい…
ネタじゃなくて小話とか文章で笑わせないとな
文章でギャグやるって難しいんだな……
たまに挟む程度なら問題ないみたいだが
しかしジャイアン氏は神だった
やっぱりキョーコはトップクラス
笑わせてくれる+普通に面白杉+文章力も高い
ジャイアンは笑えることは笑えるけど、ねぇ
そうだね避難所だね
セカンドはギャグ作品
というかネタ
うへへへへ
ちんこっこ
まーた荒らされてたんか
744 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/05(水) 23:29:20 ID:3qoKP8o3
>>743 ディスられたままでいいのかよ?
俺らにディスられてなんとも思わなかったのか?
お前らディスってんじゃねぇよ
メーン
荒れてるな
ところでこのスレではやはりドラとポケ以外混ぜてはいけないのか?
みんなの意見参考にしたい
>>747 物語の主にのび太達が関わってくればいいだろ
別にドラキャラが主じゃなくてもいいけどな
基本的にドラ×ポケ以外は駄目だがどうしてもというなら避難所で書け
ドラ×ポケだしポケがメインでもいいと思う
新コテのサキガケです。
よろしくね!
スレによくなるアドバイスどんどんするからね☆
投下する、戦闘のアイデアが尽きた……
『ヒャーハッハッハッハッハッハッハ』
耳障りな笑い声が頭に響く。うるさい。誰だ?
だが確認することはできない。なぜならこの空間が暗闇に包まれているからだ。
なにがそんなに面白いのだろう? 俺には分からない。
俺が『そいつ』に声をかけようとした時、突然『そいつ』の周囲が照らされる。
その時、俺は目を疑った。
照らされた地面には、血に塗れ息絶えたスネオが居た。
『うわぁああぁぁぁぁああぁぁあああ!!』
反射的に悲鳴を上げる。
その時連鎖反応を起こすかのように、また『そいつ』の周囲が照らされる。
そこにはスネオと同じく、無残な姿の静香、ジャイアンが居た。
体の血液が全て逆流し、全身が凍り付いていく感覚に襲われる。
何か喋ろうと思っても、喉に何かが詰まったように言葉が出てこない。
また照らされる。ちょうど俺の目前だ。
「あ……あ……」
そこに居たのはのび太―――死人の顔をしていた。
俺は地面を這い蹲りながら、のび太だった物に近づき、抱き上げる。
しかし次の瞬間、のび太だった物は砂に変化し俺の手を流れていった。
続いて、他の三人も砂となり地面に吸い込まれていく。
俺は『そいつ』を見上げる。憤怒に満ちた目で。
しかし『そいつ』は俺を見ると、ニヤリと笑みを浮かべる。
そして―――
『うわぁああぁああぁぁぁああぁあ!!』
思わず飛び上がった。
周囲を見渡す。木で出来た壁、畳、俺の下半身を包む布団。
なんだ……夢か……
額の汗を裾で拭う。ベッタリの手首の辺りが湿った。
それにしても嫌な夢だった、皆が死ぬ夢を見るなんて……縁起でもない。
あれ? そういえば皆はどこ行ったんだ?
時計に目をやる。すると既に八時を回っていた。
「俺が起きるの遅かったんだな……」
布団を畳み、俺は居間のほうへと向かった。
居間には全員が揃ってる。空気が重い。嫌な予感がする。
「なにか……あったみたいだな」
「うん、落ち着いて聞いてね、ナナシ君」
「ポケモンリーグがギンガ団に占領された」
耳を疑う。ポケモンリーグが占領されただと?
「私が出かけているうちに……不覚だったわ」
シロナは下唇を噛み締め、苦い表情を浮かべる。
そうか、チャンピオンであるシロナが不在だったのか、それを狙って……
糞ッ……姑息な手を使いやがって。
「少し一人にさせてちょうだい、食事なら昨日の残りがあるわ」
額を右手で押さえながら、シロナは寝室に戻っていった。
よほどショックだったのだろう。
シロナが戻った後は、気まずい空気が流れていた。
無理も無い。シンオウで最強のトレーナーが集まるポケモンリーグが占領されたのである。
それが意味することはただ一つ。
今のギンガ団には四天王を上回る力があるということだ。
こんな相手に俺たちは勝てるのか……?
圧倒的な恐怖に押しつぶされそうになる。怖い。
体中から脂汗が滲み出る。視界もぼやけて来た。
俺が完全に恐怖に屈しようとしていたその時だった。
『諦めるなッ!』
突然ジャイアンが立ち上がり大声を発する。それは家中に響き渡った。
『ポケモンリーグが支配されたからなんだ!? 四天王を倒したからなんだ!?
それなら俺たちがギンガ団より、もっと強くなればいいじゃねーか!
どうせ避けては通れねぇ道なんだ! 何時までもクヨクヨしてたってしょうがねーだろ!!』
ジャイアンを見上げる。その表情には一寸の迷いも無かった。
あぁ……ジャイアンは強いな。虚勢ばかり張っている俺なんかよりもずっと、ずっと……
「そうだよね……僕らが諦めてどうするんだ、僕だってバッジを八つ集めたんだ」
のび太が次に立ち上がった。続いて静香も。
「私のポケモン達だってコンテストだけじゃないのよ、ちゃんと四天王に挑戦する権利は得ているわ!」
「ぼ、僕だって! いいい今までみたいに逃げてばかりじゃないんだぞ!」
スネオが立ち上がる。それと同時にシロナが居間に戻ってきた。
「一番しっかりしなきゃいけない私が醜態を見せてしまったようね」
皆の姿を見て不思議と心が軽くなる。そして俺も立ち上がった。
「どうやら変な夢を見て弱気になっていたようだな、俺は決めたんだ。自分の過去にけじめをつけると!」
この瞬間、皆が一つにまとまった気がした。
「それに仲間は私たちだけじゃない、もっとたくさん居るわよ」
仲間がたくさん居る? 心当たりが全く無い、のび太たちもそれは同じのようだ。
「ポケモンリーグを占領した、即ちそれはポケモンリーグに関わる人間全てに喧嘩を売ったことになるわ
四天王、ジムリーダー、そしてポケモンリーグを目指す数多くのトレーナーにね」
そうか……ギンガ団を討伐しようと思っているのは俺たちだけじゃない。
他にもたくさんのトレーナーが―――おかしい。
この時、俺の中には一つの疑問が生まれた。
「なんでギンガ団はそんなリスクの高い行動をしてまで、ポケモンリーグを乗っ取ったんだ?」
四天王にジムリーダー、その他数々のトレーナーを相手にするのは正直無謀だ。
そんな明らかにリスクの高い行動を、アカギが取るとは思えない。
「言われてみればそうね……無謀にも近い行動をあの男が取るなんて」
なぜポケモンリーグあそこまでリスクを犯して、ポケモンリーグを乗っ取ったのか?
おそらく乗っ取らざるを得なかった。そしてその理由。
力を見せ付けたかった? 違う。確かに最も効果的かもしれないが代償が大きすぎる。
他の理由だ……他の理由を考えろ。何かまだ隠された謎がある。記憶の片隅まで―――
この時、俺はあることを思い出した。
ギンガトバリビルにある、謎の部屋。
そこには幹部のIDカードですら、鍵を解除することができない。無論俺のカードでも不可能だ。
あそこには総裁、つまりアカギのカードでしか入ることができない。
あの部屋には一体何があったんだろう?
この部屋のことを皆に話した。
「アカギ自らのカードでしか入れない秘密の部屋……そこに何かがあるのは間違いないわね」
何か……それが分かれば話は早いのだが、生憎その正体は知らない。
当たり前か、厳重に保管されているものだ。
とりあえず整理してみよう、現在の謎は……
・ポケモンリーグを占領した理由
・アカギのカードでしか入室できない謎の部屋
「後は出木杉がなぜエムリットを捕獲しようとしていたかだな。
それにあいつがキッサキで俺を襲った理由も分からない、どうやって正体を知ったかもだ」
「後は……私が突然倒れてしまうことね」
「静香ちゃん……倒れる寸前どんな感じなの?」
「えーと……突然頭の中が真っ黒になって……急に眠くなってくる感じ……
これ以上はあまり思い出したくないわ、ごめんなさい、のび太さん…」
「ごめん、ありがとう、静香ちゃん」
頭の中が真っ黒になって突然眠くなるか……よく分からんな。
この四つくらいか、他にもいくつか気になることはあるが……
とりあえずそれは頭の片隅に置いておこう。
頭の中で整理がつき、ソファに腰をかけようとしたまさにその時だった。
巨大な爆発音や、けたたましい悲鳴が耳に飛び込んできたのは
そして、ギンガ団がカンナギに責めて来たのは―――
ナナシ
ルカリオLv58、クロバットLv55、ロトムLv54、
ラグラージLv56、グレイシアLv54
投下終了
やっと次回から物語が回り始めます
乙。
なんか元気がでるな。
乙
386 :名無しさん:2007/09/07(金) 00:13:57 ID:vDoE9Ja.
1つ分かって欲しい事がある
俺が、バーボンで叩かれたから休載したと思ってる人
それは絶対に違う
俺は過去に何度も叩かれてきてるから、あの程度の批判は全然効かない
作者を軽視してる、あのバーボンの雰囲気が嫌だったんだ
作者には現実の生活がある
その生活の時間を減らして作品の執筆をしてるんだ
その作者に、「必要無いから去れ」とか言う、あの雰囲気、読者の態度
そして、挙げ句にはその荒れの原因を俺のせいにする
「一度、作者の気持ちも考えて欲しい」
そう思って俺は休載宣言をした
俺の休載宣言は、作者の今の気持ちを代弁する意味もあったんだよ
投下は再開するけど、もう少し作者の気持ちも考える様にしてね
ついでに、俺は一回の投下分を書くのに4時間以上かかる
(いろいろ納得いかない所を修正したりして……)
投下速度遅いのは、少し我慢してね
作者の代表気取り乙
同じ気持ちですが何か
避難所でそういうのはやろう
イチイチ晒すとか死んだ方がいいよ
766 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/07(金) 20:19:54 ID:NJkCaDVn
はぁ
^^産む機械氏ね
投下開始
折角戦いに入ったのにまた本筋からずれます
ドラ「み…湖!!」
ドラえもんが森の奥で発見したのはシンジ湖でも、リッシ湖でも、エイチ湖でもない。
タウンマップに送りの泉と表示されるその水溜りは、現世と冥界の境目。
シンオウ地方に所在地も知られず存在し続けたそれは、他の湖同様に伝説のポケモンの根城となっている。
ドラ「何だ?何なんだここ!!?」
タウンマップと泉を交互に見つめながらドラえもんが何度もそう繰り返した。
送りの泉。見かけは澄んだ湖だが、その底に、まるで世間から隠すように無数の白骨死体を湛えていた。
ドラ「今までこんな所タウンマップに無かったぞ……気味が悪い!ペラップ出て来い!」
ペラップの、人の言葉を繰り返す能力を使い、ドラえもんはこの不気味な湖の存在をのび太に伝える伝言鳩を飛ばす。
ドラ「あそこに穴がある……」
霧の深い洞窟が湖の地下に広がっていた。
入り口付近の岩に『3本の柱を抜けてまどろむギラティナのもとへ。部屋の数が30を越える前に。』
そう彫ってあるが、動揺しているドラえもんがそれに気付くことは無い。
ドラえもんは部屋の四方にぽっかりと開いている形が全く同じ穴を不安そうに眺め、やがてその中の1つに足を踏み入れた。
今のところ何も起こらないがドラえもんは身構える。
太くて長い柱が天井を支えていた。
柱に数字が刻まれているのはドラえもんも気付いた。
1
1
意味が分からない。だが、これは開発者が課した易しい小学生向けの問題ということを考えると、
流石に未来の高性能ロボット、ドラえもんが一瞬でこの謎を解けなければまずい。
だがいくら考えても解けない。ヒントが少なすぎるのかとまた部屋を見渡し、目に付いた部屋にドラえもんは進んだ。
その後、ドラえもんは3つの部屋を通り抜け、その度に1つずつ増えていく柱の数字を確認した。
5つ目の部屋に辿り着いたドラえもんは何だか部屋の雰囲気が違うのを感じた。
最初の部屋に構造が似ている、真ん中に台座があり、周りに4つの穴という形だ。
台座の上に何かの姿を見たドラえもん。
近寄ると2本の柱と、その間に置かれた萎びた布が見つかった。
一応布をバッグにしまい、次の部屋に向かうべく柱に背を向ける。
何も恐ろしいことではなかったが、何故だか、ロトムが勝手にボールから出て柱に近寄っていた。
ドラ「そこには何も無いよ、早くこっちにおいでロトム。」
ロトムがドラえもんのほうを見るのと同時に頭上で声がした。
《ほう、何も無いか。確かに私は何も無いことの象徴かも知れぬ。》
体の奥まで浸透するような深い声。
ドラえもんは背筋か凍り、恐る恐る見上げると一対の真っ赤な目と幽霊船のような翼が見える。
柱が動き出した。声の主の足だったらしい。
《ドラえもんとやら、ロトムは預かっていく。いや、あの世に送らせてもらう。
森の洋館からこいつを連れ出してくれたことには感謝する。ここまでこいつを運ぶ仕事も良くやってくれたと思う。
だが、すまんな。パーティの……1つ開いた穴は埋めることが難しいだろう。
ここに生息するポケモンなら帰りに好きなだけ持って行くが良い。では参ろうロトム、永遠不滅の世界へ。》
ギラティナがそう言うとロトムの姿が霞み始めた。
ドラ「待て!!!お…お……お前!!ロトムを何処に連れて行くんだ!!?」
ギラティナは寛大な態度で答えた。
《こいつはトレーナーが死んでから長いこと寂しがっていた。そこで、お前を使ってここまで連れて来させた。
そして送ってやるのだ、お前らがあの世と呼ぶ……死後の世界へな。》
ドラえもんは猛り狂った。
ドラ「ロトム!死後の世界なんて行くな!!こいつの言うことなんか聞くな!!僕のボールに戻れ!!」
《無駄だ。こいつは可哀想な事に、自分を世話してくれたトレーナーのことしか頭に無い。
お前がいくら世話してやったとしてもこいつの決心は変わらない。
あ、何ならお前も送ってやらないこともないぞ。そんなにロトムと一緒にいたいのならな。》
ロトムの姿が消えかけている――
ドラ「ロトム!!君が生きなくてどうするんだ!!」
ギラティナがかすかに反応し、ロトムの姿がまた浮き上がった。
《こいつが生きる?たわけたことを。
こいつは死にたがっている、それはお前のような人間の形すらしていないトレーナーに止められるほど弱い感情ではない。》
ドラえもんは聞こえなかったかのように続けた。
ドラ「ロトム、君のトレーナー……君の家族が生きるんじゃない、君が生きるんだ!!この世に生を受けた以上
それを突き通せ!限界まで生きろ!!限界を超えても生きろ!!!……それが、亡くなった君の家族達のたった一つの願い。
死の向こうには何も無い。君の家族は死んだんだ。こっちにも向こうにもいやしない。」
ロトムは雷に撃たれた状態に相応しい表情をした。しかし、それ以上に驚いているのはギラティナだ。
《貴様ァッ!!!分かった口を利くな!!お前こそ死ぬがいい、死の向こうに無限に広がる世界を見て来るがいい!!!》
ギラティナの口から竜の息吹が発射された。
ドラえもんは逃げる暇さえなかったが、そんなことは問題ではなかった。
ロトムがドラえもんの盾になったのだ。
ドラ「ロトム……」
《ハッ、そうかそいつを庇うかロトム!死が怖いか!フハハハハハハ!!
恐れるのも当然だな、なにせお前の大好きな家族を一瞬であの世に持って行ってしまったのだからな!!!」
その言葉にロトムは目を見開き、ギラティナに電磁波を浴びせた。
不意を突かれたギラティナは避けることもせず、麻痺状態に甘んじる。
《どうせいつかは果てる命。それを何故守る…?何故死にたがらん!!!?》
ドラ「同士のためだ。僕は友達のために生きる。
ロトムも、ロトムを生かしてくれた人の為に精一杯生きるんだ!!」
ロトムの怪しい風がギラティナを襲う。
次の瞬間、ドラえもんが投げたゴージャスボールがギラティナを捕らえた。
ドラ「ギラティナ、お前が生きているのは同士がいたから……またはいるからだろう………?」
ロトムを連れ、ドラえもんは硬い表情で送りの泉を後にした。
ドラ「ロトム……何故君が、君だけが生き残ったんだと思う?
死という、避けようのない非常なさだめはどうして君を避けたんだと思う?
役目だ。君には君の、君の家族には君の家族の役目を、死はそれを一番全う出来る状態にしたんだ。
君の家族はテレビに痕跡を残し、君を常に見守るという役目。
そして君も彼らの下で、何か与えられた役目を果たす。
それが何なのかはまだ分からない。けど「何か」が与えられたのは確かなんだ。
ギラティナも結局君を連れ去らなかったのも、きっとそういう運命なんだ。」
そして、ギラティナもまたボールの中で一匹、考えていた。
《確かに私にも同士はいた、今もいるのだろうか……いや、あいつらはどの時間にもどの空間にも存在するはずだ。》
今の状況 【】内はボックス
のび太 エテボース エレキブル トリトドン ポリゴンZ ヒードラン ヤンヤンマ 【シェイミ、サマヨール】
(現在地…リッシ湖)パーティが6匹揃った。現在はギンガ団と交戦中のはずである。
ドラえもん ビーダル ペラップ ロトム チリーン ブーバーン 【ギラティナ】
(現在地…隠れ泉への道)ロトムを救った。同時に伝説のポケモンも手中に収めた。
しずか ドダイトス ブニャット パチリス ルカリオ フワライド イーブイ 【ダークライ】
(現在地…エイチ湖上空)ヨスガシティでイーブイを貰ったらしい。
ジャイアン モウカザル カブトプス ドーミラー マスキッパ ミカルゲ 【アンノーン各種】
(現在地…トバリシティ)のび太、しずか、スネ夫の無事を祈っている……はずである。
スネ夫 ポッタイシ ムクホーク エルレイド ビークイン ゴンベ 【レジギガス】
(現在地…シンジ湖上空)シンジ湖に降り立つ直前。
投下終わり
書き溜めが完結したらまとめて投下すると思います
乙
ほかの作品よりポケモンが充実してていいな
のび太強えwww
ジャイアン弱えwww
乙、乙、乙、乙、乙
面白くなってきた
乙
パーティの強弱が激しいな
勝手に人の気持代弁はやめてくれ
作者にも色んな考えの奴がいるんだ
>>778 ごめん、避難所で言ってくれないか
確かに昨日の発言は軽はずみだったし、悪いと思ってる
自分が誰か明確に言ったうえで、自分の考えを避難所に書き込んでくれよ
絶対に俺は文句を言わないから
これから投下します
お久しぶりです
荒筋
いよいよ始まったトレーナー第三次試験。
試験官のナタネ、リン、マリの策謀、ドラえもん、のび太を追跡する影、そしてこの島の正体。
さまざまな事態の芽が生え始める中、のび太は突如、級友であるスネ夫と遭遇した……
No.022『FIGHT!FIGHT!FIGHT!』
「………………………」
「………………………」
今度は二人の間に先ほどとはうって変わって気まずい雰囲気が流れる。
のび太はスネ夫をジッと見つめていた。
それもそのハズ。
のび太にとって、スネ夫は友人であるが、どちらかというと、のび太はスネ夫の事を『試験という点では、最も信用をおけないタイプ』と認識している。
例えば、現実で他人を激しく傷つけたりする時、人は少なからず罪の意識や良心の呵責に苛なまれる。
しかしそれが、相手にそこまで甚大なリスクを与えず、ちゃんとルールという法が存在する『ゲーム』という形ならどうだろう。
その人への良心の呵責や罪の意識は激減される。
例を挙げると、道を歩く人を殴れと言われれば抵抗が生じるが、ボクシングの対戦相手をボコボコにするのには余り抵抗を感じない。
こういう事である。
恐らく生死のかかった真剣勝負なら、彼はさほど恐くは無い(スネ夫が小心者であるという点も含めて)。
しかし、ゲームという点では、彼は狡猾な知恵をフルに利用した、恐ろしい敵へと変貌するのである。
「オイ…、のび太」
一通り顔の泥を拭い終わると、突如、沈黙をスネ夫が破った。
「のび太、ちょっと話があるんだけどいいかい?」
「待ってスネ夫!
近寄らないで!話はこのままで聞く!」
スネ夫の動きをのび太が手で制する。
スネ夫は顔に泥がついて目が開けられない状態でも、相手が自分だと分かっていた(声で判別したのかも知れないが、地面の中に耳がある状態では限りなく分かりにくかったハズ)。
故に、現れる前から自分の存在や動向を知っていた可能性が高い。
だとすると同時に何かを企んでいる可能性も高いという事だ。
警戒は緩めてはいけない。
* * *
沈黙を破ったのはスネ夫だった。
「のび太……」
先ののび太の言葉を受けて、スネ夫はヤレヤレといった様子で肩をすくめる。そして一言。
「まさか僕を疑っているのかい?」
核心をつかれ、のび太は一瞬ドキッとしたが、のび太は無言でそれに頷く。
自分は人を余り、嘘は得意ではないし、ここは誤魔化してもキリがない。
「まいったなぁ…」
さほど参ってもなさそうな表情を浮かべ、スネ夫は頭を掻きむしる。
そしてポツリと一言言った。
「せっかくこの試験を確実にパスできる必勝法があるのになぁ」
「必勝……法?」
「そう、必勝法。
僕、見つけちゃったんだよ
一人ではなかなか達成し難い策なんだけどね」
必勝法という言葉を聞き、思わず反応するのび太を見て、スネ夫はニンマリと笑みを浮かべる。
「知りたいかい?」
ここぞとばかりに切り出すスネ夫。
話を聞くだけでも損は無いと思ったのだろうか、のび太はコクりと頷く。
そしてスネ夫は続ける。
「分かった。
なら、僕の策に協力するかどうかは話を聞いてからにしてくれてもいいから、まず聞いてくれ」
スネ夫はそう言うと、顔についた僅かな泥を払う。
そして言った。
「最初に訊くけどのび太、この試験に合格するための必要条件は何だ?」
「コラッタを三匹捕まえることかい?」
「うん、半分だけ正解」
何を当たり前の事を、と思いながら答えるのび太。
しかし同時に、それが違うと言われ意外だという顔をする。
スネ夫は言った。
「コラッタを三匹捕獲する事も、確かに合格条件としては必要だ。
しかしね、実は合格条件はまだあるんだ。
それは『期日まで生き残ること』だよ」
「期日まで生き残る?どういうこと?」
のび太が聞く。
スネ夫はそんなのび太を見やると、のび太の持っているバッグを指さして言った。
「のび太…。
気づいていると思うけど、それだけの食糧じゃこれから先、生きていけないよな?
実はね、僕も食糧が無いんだよ。
さっきすれ違った人に確認したけど、バッグの食糧がどう多めに見ても二食分しかないんだ。
今日、朝、昼と食べればそれだけで食糧が尽きてしまう。
流石にこれじゃあこの厳しい戦いになる二日間、飢えでまともに戦えないだろう
だとしたらのび太、お前ならどうする?」
そう聞かれ、のび太は考える。
(落ち葉を食べる?それじゃあお腹壊しそうだしなぁ
他の人から貰えればいいけどそんな人居ないだろうし……あっ!)
「多分だけど、他人から奪う?」
「ブッブー。ハズレ〜。
食べ物の奪いあいなんてジャイ……野蛮なブタゴリラのすることだよ
もっと頭良くスマートにするのさ」
野蛮なブタゴリラが誰なのかは置いておいて、それならどうするのだろうか。
いくら考えても分からない。
まさか本当に落ち葉を食べる訳ではあるまい。
「分からないや」
のび太は答える。所詮のび太の思考なんてこんなものである。
スネ夫はそれに満足気な笑みを見せると、声のトーンを低くして言った。
「僕が考える必勝法。
それは……『物々交換』さ!」
「物々交換〜?」
のび太は首を傾げた。
交換する?何を?
そんなのび太を横目に、スネ夫は続ける。
「この島にはコラッタが200匹居る。
そうすると、僕達受験者は同じく200人いるから、必ず『コラッタを三匹捕まえるという合格条件』が満たせない居るわけだ。
すると合格者の椅子は、最高で66個あるということになる。
しかし実際には66名は絶対に受からない。
中途半端にコラッタを二匹とか一匹とか所有している人、すなわち『無駄な点』を持って不合格になる人がたくさん存在するからだ。
例えば、『あと一匹で合格だったのに〜』という人が三人居れば、合格者の枠は二つ減ることになる。
しかし、ここで考えを一つ進めてみるとどうだろう。
もし、人為的に『無駄な点』を大量に作りだすことが出来たらどうだろう。
大量にこの試験の合格者の枠を削ることができ、ライバルをより多く潰すことができる。
要するに、余分なコラッタを大量に捕獲しておけば『コラッタを三匹捕まえる』っていう合格条件を満たせなくなったノロマな連中が、ボロボロ落ちてくってことだよ」
「と……いうことはスネ夫の言う必勝法っていうのは『コラッタをより多く捕まえる』ってことだね」
のび太は言う。
しかし、スネ夫は「甘いよ」とばかりに指を振る。
「残念ながら、またハズレだね、のび太。
それも確かに良策の一つだけど、流石に何人も考えついているだろう。
ちょっと考えれば小学生にだって分かる事だしね。
そして、僕の策はそういう『過剰収集組』の人達を利用する!」
「どういうこと?」
のび太が訊く。
スネ夫は今日何度目か分からない笑い顔を浮かべて、それに答えた。
「先ほども言ったけどね、この試験は全体的に食糧が不足しているんだ。
もちろんそれは『過剰収集組』の人も変わらない。
そこで『過剰収集組』の人に、こう持ちかけるんだ。
『僕の食糧一食分あげるから、貴方の過剰収集したコラッタを僕にください』とね
彼らは大量にコラッタのストックを余らせてるだろうから、交渉は容易に進むハズだ」
「えっ、大切な食糧あげちゃうの!?」
すっとんきょうな声をあげるのび太。
そんなのび太の口をスネ夫が塞ぎつつ、彼は話を続ける。
支援
「話は最後まで聞くもんだよ、のび太。
例えば僕らが彼らのうちの誰かと、
『食糧一食分とコラッタ五匹の物々交換』に成功したとする。
すると僕らには『コラッタ二匹分の余裕』が産まれるわけだ。
そして、その産まれた余裕を使い、今度は『合格条件分のコラッタを持っていない人』に僕らのコラッタと相手の食糧の交換を持ちかけるんだ
例えば、コラッタ一匹と食糧二日分を交換したとしよう
すると、アラ不思議!
なんと合格基準を満たせ、食糧も増えてしまった」
「うぉおぉぉぉぉ!!!!!!
凄いィィィィィ!!!!
魔法みたいだ!必勝法だぁぁぁぁーッ!」
興奮しはしゃぎ回るのび太。
先ほどまでのスネ夫への疑いの眼差しが嘘のようだ。
スネ夫は続ける。
「この策にも実は欠点があってね、それはなかなか食糧を交換してくれる人が居ないことなんだ
しかしね、実は『支給品』が食糧である場合もあるんだ。
そういった人は食糧を無駄に余らせてる可能性が高い
だから僕らはその人達を狙う」
「凄いッ!凄いよスネ夫ッ!」
のび太はスネ夫の手を握る。
流石スネ夫だ!三次試験でも、持ち前の頭脳でなんともないぜ!
そして数々の賛辞の言葉を述べるのび太に対しニヤリと笑むと、スネ夫は言った。
「と、いうわけなんだけどね、実は策の成功にはのび太の協力が必要不可欠なんだ」
今日はここまでです
次の投下はいつになるやら
乙
スネオ策略家杉wwwww
>>788の食糧二日分は食糧二食分に直しておいてください
あと支援して下さった方、ありがとうございました
乙
相変わらずのSwwwwwwwwww
乙
794 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/09(日) 12:21:17 ID:KITGG8vo
面白いスレですね!
投下します
のび太 ちんこのうずきが止まらないよ〜
ドラえもん ミミロップ〜
のび太 なにそれ?
ドラえもん ポケモンの形をしたオナホールだよ
のび太 うわぁ…気持いい…
ドラえもん そりゃあよかった。 特徴の奴だからね。
のび太 あっあっあっあっあ… あぅああああああしずかあああああああ
ドピュッ……
………
……
…
のび太 なんだ…この喪失感は…僕はなんてことを…
ドラえもん 気にやむな のび太君 まだまだ僕たちの戦いは始まったばかりだ!
のび太 うん!
ドラえもん・のび太 みんなもポケモンゲットでダイジョーブ!
完
完結です
ご愛読ありがとうございました
Wikiにまとめて下さる時は、短編に入れてください
>>799 そのうち馬鹿なことをしたなぁと後悔するぞ
801 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/09(日) 20:25:43 ID:KITGG8vo
これはこうばしいスレだ
802 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/09(日) 20:58:05 ID:XBFSOkAF
710:参加するカモさん :2007/09/09(日) 09:52:42 ID:wpXakbc0 [sage]
>>708 乙彼でした
今までどうもありがとう
しかしこれでここも終わりかな
まとめを失い、書き手の中心を欠き、読み手もろくなのが残ってない
ここまで続いたのが奇跡だったか……
ポケモンカードしてぇwwwww
>>802 ろくでもない読み手ってのはお前のことを言うんだよ
>>802 ひwwwwとwwのふwwwりwwみwwwwwてwわwwwがwふwwwりwwなwwwおwwwwせwwwwwwwwwwwwwwwww
>>802 まとめはまだ生きてるだろ……
それにそのレスどこから持ってきたんだ
ぼくがつづきかきましょうかあ?
投下します
#25「疑問」
「勝者、『フロンティアブレーンズ』リラ選手!」
審判の声が、コロシアム中に響き渡る。
いまは準々決勝第二試合、ちょうど『フロンティアブレーンズ』が『ナナシマ連合』を破ったところだ。
フロンティアブレーンズの次の相手は、先に勝利を収めたドラーズだ。
「やっぱり、次の相手はフロンティアブレーンズかぁ……」
スネ夫が不安そうに呟く。
「誰が相手だって関係ないさ! ここまで来たら勝つだけさ!」
のび太の言葉が、みんなを活気付ける。
そして次、第三試合の選手たちが出てくると会場の空気が一変する。
片やMr.ゼロのチームの一つ、クイーンズ。
片や一回戦で意外な実力を発揮した、レジスタンス。
形こそ似ているが、黒と白という正反対の色のローブで身を隠す2つの選手。
対極に位置する両チームの激突を、ここまで残った選手たちが緊張した面持ちで見守る。
「それではダブルバトル、試合開始!」
審判が、平然とした様子でバトル開始を告げる。
重苦しい雰囲気の中、ついに試合の火蓋が切って落とされた……
―――「ウインディ、神速」
その声が響いた瞬間、ウインディが目にも止まらぬ速さで敵に当て身を食らわせる。
攻撃を受けたケンタロスは、力なく崩れていった。
「よしっ! 行けるぞ!」
ジャイアンが嬉しそうな声を上げる。
今行われているのは2試合目の、3対3のシングルバトルだ。
いまレジスタンスのリーダー、フォルテがウインディで敵の2体目を倒したところだ。
レジスタンスはすでにダブルバトルに勝利している、ここで勝てば彼らの勝ちだ。
敵は残り1体、対するフォルテはまだ3体のポケモンを残している。
彼(もしくは彼女)の勝ちはもう、すぐそこまで来ていた。
「いいぞ、がんばれ!」
そして、のび太たちはそんな彼らを応援していた。
正直、彼らの正体はいまだに不明、まったく見当もついていない。
もしかしたら……敵かもしれない。
でもいまは信じたかった、Mr.ゼロの手下と必死に戦っている彼らを。
「こうなったら……こいつを使うしか……」
対戦相手、9thの様子に、昨日カナズミスクールの子供たちを甚振っていた余裕は見られなかった。
そして追い詰められた彼は、ついに切り札を投入する。
「あ、あれは……」
コロシアムにいる全員が息をのむ。
空間を司るというそのポケモンの名前は、パルキア。
「亜空切断!」
9thが命令とともに、パルキアが空間を捻じ曲げてウインディを攻撃する。
すでに2回の戦闘をこなし、疲労していたウインディはあっさりと倒れてしまった。
「こいつがいる限り、俺は負けない! フハハハハ!」
9thの高笑いがコロシアム中に響き渡った。
フォルテはウインディを引っ込め、代わりにアブソルを繰り出した。
「次の獲物はそいつか……亜空切断!」
「まもるだっ!」
アブソルはまもるを使い、なんとかパルキアの攻撃を避けた。
「いくら時間を稼いだって無駄だぜ、もう一度亜空切断!」
今度は無防備な状態のアブソルに、パルキアの攻撃が襲い掛かる。
「耐えてつじぎ……」
フォルテの言葉はそこで途切れた。
アブソルはすでに、全ての体力を奪われていたのだ。
「亜空切断が急所に当たったのさ。 運が無かったな!」
9thはもう、自分の勝利が決まったかのような余裕を浮かべている。
「まずいよ……残り一匹で、あのパルキアを倒さなきゃいけないなんて……」
心配するのび太とは対照的に、フォルテはこの状況でも冷静さを崩さない。
「行け、カイリュー」
そして手元のボールから、最後の1匹であるカイリューを出現させた。
「よりによってドラゴンタイプとは……一発でしとめてやるよ!」
9thが会場に響き渡るほどの大声で、亜空切断を宣言する。
……だが、パルキアは亜空切断を出さなかった。
突然ヤケになったかのように、暴れだしたのだ。
「こ、これは……亜空切断じゃ……ない?」
意外な展開を目の当たりにし、9thが驚きの声を上げる。
一方、フォルテは相変わらず様子を全く変えないまま喋りだす。
「……その技の名は悪あがき、戦う術を無くしたポケモンが最後に出す哀れな技だ」
「悪あがき……だと?」
明らかに焦りだす9thを気にとめず、フォルテは話を続ける。
「亜空切断のPPは全部で5回。
3回の攻撃と、アブソルのプレッシャーでさっき0になっちまったのさ。
お前のパルキアが、“拘りスカーフ”を持っていたのは見抜いていた。
だから、『スカーフを持たせているときに技のPPが切れると悪あがきしか出せない』ってのを利用させてもらったよ。
これでお前のパルキアは悪あがきしかできなくなった……俺の勝ちだ!」
フォルテが己の勝利を宣言するとともに、カイリューが逆鱗でパルキアを攻撃する。
効果抜群のこの一撃は、悪あがきの反動ダメージもあったパルキアの体力を奪い切るのに充分な威力を備えていた。
ゆっくりと崩れ落ちていくパルキアを、9thは呆然と眺めていた。
そしてその体が地に着いたとき、突然頭を抱えてうずくまる。
「馬鹿なあああ! 俺が……俺のパルキアがあああ……」
一方観覧席のジャイアンたちは、レジスタンスの健闘を拍手で讃えていた。
「やった! Mr.ゼロのチームが負けた!」
「これで奴らも残りはあと1チームだけ……ざまあみろ!」
歓喜に沸く仲間たちの中で、のび太は1人、疑問を浮かべていた。
「あのカイリュー、似てる……」
―――選手控え室
ここで次の試合の準備をしていたホウエンチャンピオン・ダイゴの耳に吉報が届いた。
『レジスタンス』がMr.ゼロのチームである『クイーンズ』を破ったという知らせだ。
これで残っているMr.ゼロのチームは、いまから自分たちと戦う『ジョーカーズ』のみ。
あとは彼らを破ることができれば、選手の命は助かるのだ。
「僕たちがあいつらに勝てば、全ての選手を救うことができる。
みんな、絶対に勝とう!」
ダイゴは仲間たちに喝を入れると、フィールドへ足を踏み入れた。
――― 「そ、そんな……」
そう呟いた選手たちの心は、絶望で満たされていた。
『ホウエン四天王連合』と『ジョーカーズ』の試合が始まってから数分、早くもダブルバトルが終了した。
勝ったのは『ジョーカーズ』、圧倒的な実力差を見せ付けた。
「四天王が、あんなにあっさりと……」
彼らの驚異的な力に、のび太たちも驚きと不安を隠せない。
「このままじゃ……四天王が負けちゃうよ……」
不安なのは、今からシングルバトルに出場するゲンジも同じだった。
自分たちが負けたら、他の3チームもおそらく奴らには勝てない。
今の状況で、負けることは絶対に許されないのだ。
『でも、自分ごときの力で奴らを倒せるのだろうか?』
先程見せ付けられた敵の力に、すっかり恐れをなすゲンジ。
そんな彼に、対戦相手の2ndは突然言った。
「喜べ、お前に勝利を譲ってやろう」
2ndの発言に疑問を持ちつつ、ゲンジは己のボールからフライゴンを放つ。
それに対して2ndは、意外なポケモンを選択する。
そのポケモンを見たゲンジの頭に血が上っていく。
「貴様、わしを馬鹿にしているのかああああ!」
ゲンジが怒るのも無理は無い。
2ndが選んだポケモンは……世界最弱と言われるコイキングだったのだから。
「ドラゴンクローだっ!」
フライゴンの爪を浴びたコイキングは、あっさりと力尽きていた。
この後も2ndのポケモンは、コラッタとポッポという雑魚っぷり。
結局ゲンジは一発も攻撃をくらわずに勝利を収めた。
だがゲンジは素直に喜べない、むしろ苛立っているぐらいだ。
「こんな勝ち方、納得できん! 貴様、何故手を抜いたっ!」
「今は抑えてくれ、ゲンジ。
奴らを倒してみんなを救う、今はそれが先決だ」
苛立つゲンジを諭し、ダイゴはフィールドへと上がっていった。
「カイリキー、爆裂パンチ」
1stの命令を受けたカイリキーが、その激しい拳をメタグロスに振るう。
攻撃を受けたメタグロスは、いつまでたっても立ち上がらない。
「そんな……チャンピオンのこの僕が……」
ガクリと膝をつき、絶望するダイゴ。
「キングドラで2匹倒し、残り4匹をカイリキー一匹で……」
たった2匹でダイゴに勝利した1stの凄まじい力に、圧倒されるのび太たち。
部屋へ戻る帰路の中で、スネ夫が呟く。
「あれが、Mr.ゼロの部下で最強のチームの力か。 凄いな……」
その言葉のあと、しばらく沈黙が続く……
「……でも、諦めたりはしないよね?」
突如、のび太が仲間の3人に問いかける。
3人は顔を見合わせると、声をそろえて言う。
「ああ、勿論さ!」
――― 「そういえばさ……」
部屋に戻って休んでいたところで、のび太が再び突然喋りだした。
仲間たちに目を向けられ、のび太は話を続ける。
「あの『レジスタンス』って人たちのリーダーが使ってたカイリューが……」
「カイリューがどうかしたのか?」
スネ夫問いかけると、のび太が意外なことを口走る。
「似てたんだよ、僕のカイリューと!」
同種族のポケモンでも、1匹1匹ずつ容姿に違う特徴を持っている。
だが自分のカイリューと彼のカイリューは、かなり容姿が似ていた。
そう言うのび太を、スネ夫は「偶然じゃないのか?」と言って冷やかす
そんな会話を繰り広げているときだった、
「あああああああ!」
……突然、ジャイアンが叫び声を上げたのは。
いきなり大声を上げたジャイアンに、仲間たちは驚く。
だが寧ろ彼ら以上に、ジャイアンの方が驚き、落ち着きをなくしていた。
「どうしたんだよジャイアン、ビックリしたじゃないか?」
スネ夫がジャイアンを落ち着かそうとするが、ジャイアンはまだ落ち着かない。
「いま気付いたんだよ! 似てるっていやあ……ほら、あの1stって野郎も!」
「あいつがどうかしたのかい?」
スネ夫が問うと、ジャイアンもやはり意外な事を口走る。
「あいつも似てた……先生に……」
「先生?」
意外な人物の出現に、仲間たちはキョトンとする。
「だってあいつが使ってたキングドラやカイリキーは、先生も使ってたし……」
ジャイアンが相変わらず落ち着かないまま言った。
「手持ちは確かに被ってたけど、そんなのただの偶然でしょ?
第一、先生がこのコロシアムにいるはずが無いじゃないの。
それに、先生がMr.ゼロの手下になるわけがないわ!」
静香に力説されると、ジャイアンはそれ以上何も言えなくなってしまった。
その後は夕食を済まし、明日の作戦会議を始めた。
「明日も試合があるんだし、今日はもう休もうか?」
会議が終わったところでのび太が言うと、皆が寝床につく。
「ホントに、偶然だったのかなあ……」
ベッドの中で、いまだ納得がいかないジャイアンが呟いた。
投下終了です
今回はいつも以上に改行制限に苦しめられた……
乙
また新たな伏線生み出しやがって……
乙
乙&GJ!
乙
畜生…せっかく築いた推理が…また考え直しだぜ
乙
投下する、こっちのバーボン見てた時に少しビクビクしてた
全員で扉の外に出る。そこには百人近くのギンガ団員。
そして、それを率いている幹部達の姿があった。
「ハハハハハ、この町を焼け野原に変えてやれ!」
「「「「「「分かりました、サターン様!」」」」」」
団員は一斉に返事をすると、それぞれモンスターボールを放り投げる。
そこからはさまざまなポケモンが飛び出し、周囲を攻撃しだした。
「私の故郷を襲撃するなんて……許せない、ミロカロス、マニューラお願い!」
出てきた二体のポケモンは、ギンガ団のポケモンを一匹ずつ蹴散らしていく。
「あなたたちもお願い! なんとかギンガ団の猛攻を食い止めて!」
シロナの声は、いつもには無い気迫が込められている。
その声に返事をすると、俺たちはそれぞれ違う方向に飛び出していった。
「ヒョヒョヒョ〜噂の元幹部様のお出ましか
アカギ様の息子だからっていい気になってんじゃねぇよ、行け、ドクケイル!」
「そうや、ワイらは裏切り者なんかには負けへんで! ズガイドス!」
『どけ!』
「「うわああぁ…」」
ロトムとグレイシアが、二体のポケモンを一気に戦闘不能になる。
その光景を見て腰を抜かした二人を尻目に、俺は走り出した。
周囲には戸惑う人々が居る。
家を破壊され、金品を奪われ、ポケモンを奪われ―――
こんな組織に俺は加担していたのかと思うと、胸が痛む。
だからこそ崩壊させねばならない。そのためにも今は走る。
ひたすら走りぬけ、やがて一人の幹部と対峙することになった。
その幹部は俺と同じくらいの背丈、そして年齢だ。
「まさか幹部だったとはな……出木杉」
「………」
ちんちんしゅっしゅ
驚いてはみたものの、薄々は感づいていた。
いくらなんでも一人で、伝説のポケモンを捕獲するのは不可能。
となると、何らかの組織に加入していることになる。
ギンガ団に居た頃、敵対組織の名前は聞いたことが無い。
そして、ここ二、三日で出来た組織が十分な戦力を所持しているとは思えない。
つまり元からあった組織に属していることになる。幹部だったのは意外だが。
「ここで決着をつけようか、そして聞かせてもらおう。なぜギンガ団に加入したかな」
「まだ僕はこんなところで負けるわけには行かないよ、行け、ユキメノコ!」
出木杉がボールが弧を描く。中からは雪女と呼ぶに相応しいポケモン、ユキメノコが出てきた。
「ユキメノコか……前から不思議に思ってたんだ」
「なんだい? 言ってみなよ」
「前に217番道路で戦った時に、なぜそのポケモンを出さなかった?」
この質問を投げかけたとき、出木杉が半歩下がるのを俺は見逃さなかった。
「217番道路は霰も降っていて、ユキメノコを活躍させるには最高の場だった
それなのに出さなかった、いや出せなかったんだ」
息を吸い込む。そして吐き出した。
「お前のユキメノコは俺たちが戦っていたところより、十数メートル程離れた場所に居たんだ」
ちんちんしゅっしゅ
出木杉はギロッとこちらを睨む。その顔には焦りが見え始めている。
「今考えてみると都合が良すぎたんだ……俺の遭難はな
おそらくあのバトルの真の目的はクロバットを潰すこと、空を飛んで逃げられるのを避けるためだ
クロバットを潰せさえすれば用は無い。そこで吹雪を使いバトルを中断させた
後は簡単、天候が酷くなるようになんらかの技を使い、俺を追い詰める
やがて吹雪に力尽き、凍死ってわけだ
シャワーズで俺に水をかけたのも意図的だな、念には念を入れたのだろう
どうだ、出木杉? 最もまだ俺は生きているけどな、ここまでしたのに残念だ」
「長々とご苦労、だけどあの時あの場所で会ったのはあくまで偶然だ
僕が待ち伏せでもしていた証拠はあるのかい?」
流石出木杉、中々のしぶとさを見せる。だが俺は待ち伏せしていたのは分かっているんだ。
「あるさ、お前は俺との勝負の後に、キッサキシティに向かって飛んでいっただろ?
ジムに挑戦していないお前が、なぜムクホークで飛んでゆけた?
修行してた……なんてのは通じないぞ、お前の戦力ではスズナを倒すのは容易だったはずだからな」
威勢を張っているものの、それは虚勢に過ぎない。
あの戦闘にそこまで念密な殺害計画が組み込まれていたことと、誰がこの計画を考えたか
この二つが恐怖となって、俺に付きまとってきた。
「ついでにキッサキで俺を襲った時も、宝玉を取り返すのが目的では無く
あくまで俺を殺すためだな……全然気づかなかったよ」
「正解だよ……あれだけのヒントでよくここまで推理できたね、尊敬に値するよ」
出木杉は悪びれる様子も無く、淡々と答える。
「黙れ! 一体誰がこの計画を考えた? 答えろ!」
「君に教える義務なんか無いさ! そろそろお喋りはお終いにしようか、冷凍ビーム!」
「チッ……電撃波だロトム!」
ちんちんしゅっしゅ
冷気と電撃がぶつかり合う事で、白い霧が発生した。
「追撃だ、冷凍ビーム!」
霧の中から冷凍ビームが発射され、ロトムに命中する。
「お喋りに熱中してるからこうなるんだよ、今はバトルちゅ―――」
「怪しい風だ!」
ロトムが怪しい風を発生させる。
その風はユキメノコを襲い、さらに霧まで吹き飛ばした。
「確かに冷凍ビームは命中したはずなのに……」
「さっきのは身代わりだ、それに冷凍ビーム一発程度じゃロトムを倒すことなどできない」
出木杉の足元には、凍りついた身代わり人形が倒れている。
それを見て出木杉は口元を歪めた。
さっきの怪しい風はユキメノコに対して効果抜群、次の攻撃を受ければ耐えることは不可能だろう。
予想通り冷凍ビームを耐えたロトムは、二回目の怪しい風でユキメノコを戦闘不能にした。
「行け、エレキブル!」
ユキメノコに変わって出てきたのはエレキブル。周囲を電磁波が舞っている。
こいつの特性は『電気エンジン』
電気タイプの攻撃を無効化し、自分の素早さを上昇させる特性だ。
なら怪しい光でペースをかき回してやる。
怪しい光を発生させ、エレキブルは混乱する。
しかし一瞬にして、エレキブルの混乱は回復してしまった。
そして、エレキブルの炎のパンチでロトムは戦闘不能になってしまった。
「エレキブルにキーの実を持たせていたんだよ、君はよく混乱を狙ってくるからね」
読まれていたか……不覚だった。
「悪かったロトム……行け、ラグラージ!」
ロトムの次に出すのはラグラージ、電気タイプの唯一の弱点である地面タイプの攻撃が使えるからだ。
エレキブルにはラグラージを倒す手段は無いはず、一撃は食らうかもしれんが構わん。
ここは地震で……
「エレキブル、冷凍パンチ!」「ラグラージ、地震だ!」
技と技のぶつかり合い、勝負も中盤に入ろうとしているときだった。
怪しい一つの影が俺たちに忍び寄ろうとしていたのは……
ナナシ
ルカリオLv58、クロバットLv55、ロトムLv55
ラグラージLv56、グレイシアLv55
出木杉
ユキメノコLv56 エレキブルLv58 残りの手持ち不明
投下終了、少々強引すぎただろうか
乙
いよいよ面白くなってきた〜!
乙
出木杉がここで出てくるのは予想外だった
乙
皆さんお久しぶりです。
今回の投下は少し鬱な展開です。
どうか、最後まで読んでいただければうれしいです。。。
↑
※
↓
#のび太サイド
ピピピピピピ……。
ポケッチがなった。小型の割りに喧しい。
僕はポケッチを取り出し、受信メッセージを確認する。
「シズカサンハ、デキスギサンニ、ハイボクシマシタ。
コレデ、ノビタサントジャイアンサンダケニナリマシタ。」
……そうか。
あれから色々あった。
ルールが、すんなりと設定された。
・最後にチャンピオンになった人物は一つだけ願いを叶えられる
・ポケッチの設定はドラえもんオリジナル使用に変更
・秘伝マシン等、本来一つしかないものは全員が入手できる
ロケット団の奇襲がゲームより遥かに劣っていたこと。
自分の手でロケット団を壊滅させたこと。
思い出せば限が無い。
今、やるべきことは一つ。
少し進んだところに居るチャンピオンを倒すことだ。
出木杉―アイツは狂っている。
僕は、バッグを探り回復薬を握った。
今、四天王を倒し、疲れているコイツたちに与えるためだ。
………よし、準備は出来た…。
僕は目前の扉を押す。
ガタン…。
眩しい……光が差し込んでくる…。
「出木杉くんッ!!君はやっぱりどうかしているよ!!」
投下終了です。。
もう少しで終わりそうな感じですが、そんなことは無いです。
※←これは後に話を繋ぐためにあるので、wikiにもちゃんと収容
してくださるとありがたいです。
玉子さん もこの後の展開に絡めるので悪しからず。。。
乙
おつ
つ
乙
省略激しいな
お
つ
乙
なんだか文章力上がってないか・・・・・・?
気のせいかな・・・?
投下
バーボンは楽しく会話しようぜ?
暗いバーボンはバーボンじゃないんだぜ?
僕の視界から……唯さんは消えていた。
いや、見えなかった、というべきか。
《……ちょこまかと邪魔をしてくれますねぇ。
……よくも、また計画を狂わせてくれますねぇ……
この眼鏡め……》
僕は……あの時、とっさにボールを手に取り、投げた……
そして、ドータクンが弓をうけてくれたんだ。
《まぁいいでしょう……こんなことでいちいち怒り狂っていては、私も身が持ちません。
今回は特別に見逃して帰りましょう。》
助かった、か……
《とでもいうと思いましたか?
さぁ、カイリキーよ、あの眼鏡のボールをすべて奪うのです》
AAかよ、つまんね
ゲマの指示で、カイリキーがすぐにこちらに向かってきて、
僕を押し倒した。
四本の手で僕の両手両足を押さえつける。
腕がみしみしいってきた。痛い。痛い。
泣きそうになった、でも僕はあきらめない。
痛さをこらえ、僕はドータクンに命令した。
「ドー……タクン、サイコ……キネシス……」
分かっている。 この状況でサイコキネシスを出したら僕も巻き添えになることを。
でも、もう味わいたくなかった。 人が目の前で消える……あの悲しみ、絶望を。
厨文
作品の質最悪なのになんで無駄に自己出張すんの?
ドータクンは困惑の表情を浮かべながら、サイコキネシスを放った。
案の定僕は吹っ飛ばされる。 でも、カイリキーは大ダメージを受けたことにより、手が完全に僕から離れた。
攻撃するなら……今だ。
《ほう、カイリキーの拘束から逃れましたか……仕方がないですねぇ、ここまではしたくなかったのですが……》
ゲマはリモコンスイッチをマントの中から取り出したと思うと、それを押した。
ウイイイイイイインウイイイイイイン
機械の音が聞こえる……この小屋全体から。
さっきもカイリキーもこの仕掛けで出たのだろう。
しかし、狙いは唯さん。 唯さんを守れば……僕の、いや、僕らの勝ちだ。
《さぁ、お行きなさい……我が精鋭たちよ》
……これは! 一体どういうことだ!
僕の周りには、数十体とも思われるポケモン……しかも、俗に言う厨ポケ、だ。
それらが群がっていた。
……やばい。こっちは六匹、しかも、シナリオ進行中のポケモン。
勝ち目はないが……それでも!僕はやるしかないんだ!
さぁ、総力戦だ、僕のポケモンたち!
この窮地……絶対に乗り切って見せる!
この状況……圧倒的に僕が不利となると、相手の弱点を見つけるしかない。
しかし、あのゲマ……よほどのことではない限り、弱点は見せないだろう。
考えるんだ、考えるんだ。
奴の今までの行動すべてを。
今の僕は……やるしかない。
…
……
………
……
…
(そういえば、奴は幻影なのにどうやって話しているんだ……?)
分かったぞ……奴の弱点。
それも、致命的な。
後は、そこをどうやって狙うかだな。
この状況で。
奴の弱点は指令を出している……スピーカーのようなもの。
それを壊せば、奴らは指令者を失った操り人形。
どうやって幻影を出しているのかは気になるが、おそらくそれから出しているだろう……
そう考えると、スピーカーの位置を割り出し、正確に割り出さなくてはならない。
どうやるべきか……
こんなののび太じゃない
無駄って言ってる時点で反応してるな
乙
気にするな
もう少しこの厨臭さを消せないものか……
ドラAAモン氏乙
最近はもう見る人がアンタしかいなくなってな…次はまだかといつも期待してるぜ
まあ叩きは気にするな
叩かれると気持ち良いんだろ?
荒らしじゃないけど確かにAA氏は出っ張りすぎ
もう投下しなくていいからロッカーに引きこもってろ厨房^^
>>856 (´・ω・`)
ちなみに、詳しくは書いていませんがおそらくこの世界で
一年〜二年単独生活してます
そういうわけです、すいませんでした
これでも精神力が強い説明になるのには不足しているでしょうがすいません
ちなみに落ちはこれらを考えた結末にしています
……たぶん
はいはい避難所避難所
ロッカーでも空気読めてないから困る
ロッカーは赤髪の支配空間
AAは本当にもう余計なこと言うな
AAモンは現実でイジメられてそう
避難所に書き込めないリア厨は黙れ
最近囁いて歌うボーカルのバンドっ少ないよね。
すまん、誤爆。
過疎ってるからage
874 :
◆wtriJfTC.Y :2007/09/16(日) 22:01:44 ID:N1oQocLR
久しぶりに投下開始!
SSの書き方忘れちまった…orz
「さあ今すぐ始めようじゃないか!ジムリーダーである僕に勝つ自信があるのならね!」
誰がこんな展開を予想できただろうか。
ついさっき知り合ったばかりの人がジムリーダーだった、なんてことを。
まあいい。今は戦いに集中しなければ。
「いけ!ナエトル!」
ヒョウタさんの得意とするタイプは岩タイプ。
ナエトルは草タイプだから相性はいいはずだ!
「じゃあ僕はズガイドスを出すよ。」
ナエトルを見下した目でにらみ付けながらズガイドスが姿を現す。
思った通りだ!相性の良いナエトルならズガイドスを倒せる!
「ナエトル!すいとる!」
「遅いよ…!ズガイドス!頭突きだ!」
ズガイドスの頭がメキメキという音とともにナエトルの鼻に直撃した。
ナエトル戦闘不能
支援
「な、なんで!?相性はいいはずなのに…!」
「のび太くん。
ポケモンバトルは相性だけで決まるような甘いものじゃないんだよ。
いいかい?僕のズガイドスは君のナエトルより『すばやさ』が高かった。
だから先制攻撃ができたんだ。」
『すばやさ』…か
くそォー…
ズガイドスは攻撃力が高いはずだ。
だからナエトルが一発で…
でももう僕の手持ちは一匹しかいない。
頼むぞ…!!
「いけ!ビッパ!」
「何度やっても同じことだよ?
僕のズガイドスは攻撃とすばやさが高いんだ。
また一発で倒してやる!」
ズガイドスがヒョウタに頭突きを命じられ、ビッパのとぼけっ面に自慢の頭を突
っ込ませた。
「一発だ…あっけないね、のび太君?」
「ビッパ!体当たり!」
「な…!?」
ビッパは勝ち誇ったズガイドスの顎に思い切り体をぶつけた。
「な、何故倒れない!?」
ヒョウタは驚きの表情を隠せないようだ。
「ヒョウタさん。僕のビッパは特別でね?
異常なほど打たれ強いんですよ。」
ビッパからの不意打ちを食らったズガイドス。
その目はビッパを鋭く捕らえていた。
「チッ…だが、体当たりはノーマルタイプの技だ!
このまま続けても僕の圧倒的有利には変わりない!!
ズガイドス!もう一度頭突きだ!」
「ビッパ!体当たり!」
クロガネジム内は30分ほど土煙に覆われた。
その中心で戦っている二つの影、ビッパにズガイドス。
その姿にただ見とれている少年がいた。
彼の名前はトモキ。
自分を倒したのび太がヒョウタに負けるのを笑いに行く予定だった。
だが
「のび太のヤツ…強いじゃないか…」
意外にものび太はトモキの憧れであるヒョウタと互角に戦っているのだ。
「あッ…少しずつだけど…
ビッパが押されてる…!?」
「のび太君…このまま続けても僕の勝ちは変わらないよ?
さあ…どうする?」
確かにそうだ。
いくら打たれ強いといってもズガイドスの頭突きを何発も食らってたらいつかは倒れてしまう。
反撃の体当たりは相性的にいまひとつ…どうすればいい!?
のび太が必死に考えていると、ビッパの足元がふらついた。
しまった!
もう限界か…
「よしとどめだ!ズガイドス!頭突き!」
私怨
一瞬の隙。
それが命取りになる。
ズガイドスの頭は確実に獲物を捕らえ、大きく鼻を鳴らした。
「僕の勝ちだよ…のび太く…!?」
ヒョウタの目線にのび太の姿はなく、その代わり下方で腹を押さえてのたうち回
ってる姿があった。
「まさか…ビッパをかばう為に自ら…!?」
そう。
ズガイドスの頭突きはビッパをかばったのび太の腹に直撃したのだ。
「ゲフッ…ビッパァ………
大丈夫…かい…?
君は…僕が守るから…ね?」
「なんてバカな事を…!
ズガイドス!戻れ!早く病院に行かないと…」
ボールから発する一直線の光がズガイドスに向けられる。
だがズガイドスはその光を避け、ビッパを前に戦闘態勢を崩さなかった。
「な…!ズガイドス…?」
突然黄色い光がビッパの体を覆い輝き始めた。
「まさか…」
「よくもこの俺様を痛ぶってくれたなあ…コラァ…
慰謝料は高くつくぜ?」
「ん…僕の気のせいかな…」
トモキは目をこすりもう一度よくジム内を覗いた。
ビーダルがヤンキー座りをして、ズガイドスをにらみ付けている。
確かビッパが黄色い光に包まれた後にあのビーダルが出てきたはずだ。
「まさか…進化した…!?」
「ビッパ…?」
「よォのび太ァ…
身をかばってまで助けてくれてありがとよ。
それでこそ親友だぜ。
さあて…今は目の前にいる敵さんをどうにかしないとなァ…!?」
ビーダルは立ち上がり、にらみ付けてるズガイドスをにらみかえした。
「この俺様にガン付けで勝てるとでも思ったか?ああー!?」
「ちょっと待て…」
ヒョウタがビーダルを制した。
「なんでビーダルが喋ってるんだよ!?」
「ビーダルが…人の言葉を…?」
そう呟いた瞬間のび太のまぶたは閉じた。
「そりゃお前…あれだろホラ…
……な?お前空気読めよ。
んなことよりもよォー…
てめえのせいでのび太が気絶しちまったじゃねえか。
そっこーでシメてやるからとっととかかってこいや!」
「フフ…
人語を話すビーダルか…
面白い!いくぞ!ズガイドス!!」
喋った!?
「上等だコラ!!
シンオウの鬼爆と呼ばれた俺様の体当たりをくらいやがれ!!」
「ズガイドス!!
今までで一番最高の頭突きをお見舞いしてやれ!!」
足で地面を蹴り、もはや突進ともいえるスピードで突っ込んだ。
進化してもそんなにすぐには能力面は変わらないはず…
だとしたら、頭突きで倒せるはずだ!
「ククク…かかったな…」
ズドンという鈍い音と共にズガイドスが地に伏していた。
「何!?」
「ヒャハハハ!!
あらかじめ俺様が水鉄砲で溝を作っといたのよ!
勢いにのったてめえはコケちまうって寸法よォ。
おっと俺様のバトルフェイズだ…
勿論体当たりなんてしねえぜ?
さっきのはてめえを突っ込ませる為の嘘!
進化して覚えた技、使わせてもらうぜえ…
食らえや、水鉄砲!!」
大量の水がズガイドスの全身に降り注いだ。
「そうか…さっき体当たりと宣言したのはポケモン自身…
トレーナーの命令ではないから、自分の意思で変更できる。
さらに体当たりを宣言することで新しく覚えた水鉄砲の存在を隠し、罠をしかけ、一気に勝負にでた…」
「参ったな…
僕の負けだよ、ビーダル」
多分喋ってる間に積んでたんだね
私怨
投下終了
なんか…つまんなくね??
さるさん規制にかかっちまった…orz
今は携帯から
乙乙乙乙乙
ビーダル吹いたwwwww
なるべく投下ペースは上げて欲しい
質が落ちたけど頑張れ乙
なんかセリフが多い
乙
ちょっと日本語がおかしいトコがあったけど乙
おつ!
895 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/16(日) 22:54:07 ID:10VWPEV7
口調が怖いww
普通によかったよ 乙
過疎りすぎてるからage!
ワタリ氏乙
投下します
#26「5人目の仲間」
一晩明け、準決勝の日がやってきた。
「もうすぐ、準決勝が始まるね」
試合を一時間後に控え、のび太が言う。
いつもなら彼らはここでかなり緊張し、まともに喋ることさえ困難だった。
だが今日は、今までで一番平常を保っていた。
彼らは成長したのかもしれないし、ただこの状況に慣れただけなのかもしれない。
でも、大会前とは明らかに変わっていることだけは明白だ。
「ちょっと僕、出かけてくるよ」
試合まで残り10分というところで、突然スネ夫が部屋を出て行く。
行き先はトイレ、先程急に尿意を催したのだ。
「もうすぐ試合だ、早く帰ってこいよ!」
「わかってるって」
ジャイアンの忠告に頷き、スネ夫は廊下を駆けていった。
―――4階、男子トイレ
「ふぅー、すっきりした……さて、早くいかなきゃ間に合わないな」
用を足し終えたスネ夫が、手を洗いながら呟いた。
彼が手を洗い終え、顔を上げたその時だった。
自分の背後に立った人物が、鏡越しに見えたのは。
その手には、トイレに置かれてあった花瓶が握られていた。
スネ夫が振り返る前に、その人物は花瓶を振り上げる。
そして、それをスネ夫の頭目掛けて振り下ろした。
音一つ無い静かなトイレ内に、花瓶が割れる音が響き渡る。
と同時に、スネ夫は頭から血を流しながら崩れ落ちていった。
「これで、ドラーズも終わりだな。 ハハハハハ!」
その人物はそう吐き捨てると、奇妙な笑い声を上げながらトイレを出て行った……
「遅い、遅すぎるぞっ!」
ジャイアンの苛立ちが段々増していく。
試合開始まで残り3分を切った。
だが、スネ夫がまだ帰ってこないのだ。
「早く帰って来い、スネ夫!」
ジャイアンの怒りが限界を迎えたその時……
『ドラーズの選手たちは、早く試合会場に入場してください』
ついに、入場を促すアナウンスが入った。
対戦相手は数分前に入場している、これ以上待たすわけにはいかない。
「とりあえず入場して、審判に事情を説明してみましょうよ」
静香の考えに賛同し、3人はようやく試合会場へと足を踏み入れた。
ようやく入場してきたドラーズ一行に、審判が注意を入れようとする。
「遅い! 待ちくたびれたぞ……あれ? 一人足りないようだが……」
審判がスネ夫がいない事に気付くと、静香が慌てて事情を説明する。
話を聞き終えた審判は、急いでその事をMr.ゼロに報告しに行った。
現在の状況に対する判断を聞くのだそうだ。
そして数分後、上の方の広場にMr.ゼロと司会の人物が現れた。
最後にその姿を選手たちに見せたのを決勝トーナメント説明会の時、3日ぶりの登場だ。
司会の人物は、まるで感情が無いような機械の声で言い放った。
「いかなる事情があろうとも、選手が欠けている状態で試合をすることはできません。
あと20分以内に彼が帰ってこなければ、ドラーズは強制的に不戦敗となります」
「そんな……ここまで来て不戦敗だなんて……」
ジャイアンが、その場にガクリと膝をつく。
『早く来てくれ、スネ夫!』
のび太はそう心に念じ、スネ夫を待ち続ける。
来れるはずが無いスネ夫を……
―――地下、敗者の部屋
「おいおい、あいつらなんだかヤバそうだぜ?」
『チーム・コトブキ』の1人、バクが出木杉に話しかける。
試合に敗れたものたちが送られるこの地下室には、なぜか試合会場を映した巨大なモニターが設置されている。
いまそこには、不戦敗寸前になっているドラーズの姿が映されていた。
「なんとかならないの、英才」
ヒカリに問いかけられた出木杉はしばらく考え込んだあと、あることを思いつく。
(彼らが試合に出るためには、選手が4人揃えばいい……)
「……僕に、考えがある」
出木杉はそう言うと、部屋の隅にいる監視役の男に目をやる。
彼は携帯電話のようなもので、外との連絡をとっていた。
仲間の3人を集め、出木杉はコッソリと作戦を告げる。
「このコロシアム内では、全ての電話が圏外になって使えない。
でもあの電話は、なぜか外と通じているみたいだ。
今からあれを奴から奪い取って、使わせてもらうんだ」
「なるほど。 電話で助けを呼んで、大会そのものを潰しちまおうって考えか。
でも電話が通じたとしても、警察があの得体の知れない電話でこの場所を特定できるのか?」
コウジが意義を唱えると、出木杉は意外な言葉を発する。
「電話をする先は、警察じゃないんだ。
わるいけど、いまは説明してる時間が無い……
とにかくあいつから電話を奪い取ってくれ! お願いだ!」
その言葉に、コウジたちは驚きを隠せない。
出木杉が自分たちを頼るのは、初めてのことだった。
嬉しかった。 出木杉が自分たちを必要としていることが。
自分たちが、出木杉の力になってやれることが。
「なんだかよく分からないけど、俺たちはお前を信じるよ。
任せとけ、あの電話を必ず奪い取ってやる!」
そう誓った次の瞬間、コウジたちは監視役の男に向かって駆け出していった。
突然コウジたちが飛び掛ってきたので、監視役の男は驚き、その場で固まっていた。
その隙にコウジとバクが男を取り押さえ、ヒカリが素早く電話を奪い取る。
ヒカリから電話を受け取った出木杉は、早速どこかに電話をかけ始める。
電話は予想通り、目的の場所に繋がった。
あとは相手が出るのを待つだけだ。
『早く……早く出てくれ!』
焦る出木杉の気持ちを察したかのように、相手はツーコール目で電話に出た。
出木杉は相手の声を聞くと、安心して会話を始める。
「もしもし、お義父さんですか?」
ちょうど出木杉が会話を終え、電話を切った時だった。
ついでに警察にも連絡をしておこうと思った出木杉の行動は、阻止されてしまった。
ついに、必死に抵抗していた監視役の男が拘束から逃れた。
男はポケットから緊急時用のスイッチを取り出し、素早く押した。
するとすぐに、部屋にたくさんの男がワープしてきた。
男たちはあっという間に出木杉たちを取り押さえた。
ついでに警察にも連絡をしておこうと思った出木杉の行動は、阻止されてしまった。
彼らは出木杉から電話を取り上げ、4人を縄で縛ろうとする。
……とその時、突然出木杉がとんでもないことを言い出した。
「僕に取り上げられたポケモンを返してもらいたい。
そして、僕をこの部屋から出して欲しい」
出木杉を取り押さえていた男は、覇気のこもった声で言い返す。
「んなことできるわけねぇだろうが! 馬鹿にしてるのか!」
だが出木杉は全く屈せず、冷静な口調で言う。
「……いや、あなたたちは僕をここから出さざるをえないんですよ。
なぜなら……」
一方、試合会場では……
「残りあと、1分だ!」
審判の声が響き渡る。
(スネ夫さん、早くきて!)
(早くきてくれ、スネ夫……)
「早くこいーーー! スネオオオオオ!」
必死に願い続ける静香とのび太、叫び続けるジャイアン。
だがその願いは、いつまでたっても届かない。
「残りあと、三十秒!」
ついにのび太たちが諦めかけた、その時だった。
「待った!」
突如フィールドに現れた人影を、のび太は凝視する。
「あれはスネ夫? ……いや、違う……」
しだいにその人物が近づいてきて、顔が見える距離まで近づいてきた。
そしてその顔を見たとき、コロシアムにいる誰もが目を疑った。
「そんな、馬鹿な……」
―――そこにいたのは、この場にいるはずが無い人物。
「なぜ、君がここに……」
のび太がその人物に問いかける。
「勿論、僕が君たちの『仲間』だからさ……」
―――その人物、出木杉英才が微笑んだ。
地下室にいるはずの出木杉を見た瞬間、Mr.ゼロが初めて椅子から立ち上がった。
「馬鹿なあああ! 何故貴様がここにいる!」
無機質な機械の音声でも、あきらかに彼が慌て、感情が高ぶっているのが分かる。
それに対し、出木杉は落ち着いた様子で言い放つ。
「僕がここにいる理由、それは僕が『ドラーズ』の一員だからさ」
「な、なんだとっ!」
ざわめく会場の様子をみて、出木杉は溜息をつく。
「……どうやら、説明が必要みたいだね」
会場の全員が、出木杉の言葉に耳を傾ける。
「実は僕は、このチームの補欠選手なんだ。
だから骨川君の代わりに試合に出るため、地下室から出る権利があったのさ。
……前にドラーズの選手一覧を見て驚いたよ。
この僕の名前が、補欠選手の欄に書かれていたんだからね」
「補欠選手……あああああ!」
出木杉の言葉を聞いたジャイアンが、ドラーズを結成した日のことを思い出す。
―――あの時、ジャイアンは補欠選手の欄に、スクール時代の同期生全員の名前を書き込んだのだ。
『とにかく、たくさん書いておいた方がいいだろ!』などと言って。
そしてそこには、出木杉の名も含まれていたのだ。
「お前が『ドラーズ』の補欠選手……フハハハハ!」
突如、Mr.ゼロが勝ち誇ったような高笑いを浮かべた。
「残念だが、お前は『チーム・コトブキ』の選手としても登録されている。
他のチームに属している選手の名を書き込むのは違反……つまり、不可能なのだ。
おそらくチェックした者が見落としていたのだろう。
とにかく、これでお前の出場は不可能。 残念ながら『ドラーズ』は不戦……」
そこでMr.ゼロはおもわず口を閉じた。
……出木杉が、依然として笑みを浮かべていたからだ。
「僕が違反……残念ながら、そういうわけにはいかないんだよ」
「どういうことだ!」
出木杉の余裕に、Mr.ゼロがうろたえる。
「『チーム・コトブキ』に登録されている僕の名は、“結城英才”。
でも『ドラーズ』の方は“出木杉英才”という名で登録されているのさ。
幸いにも、野比君たちは僕の名字が変わっているのを知らなかったからね。
“出木杉英才”はさっきまで存在しない人物だった。
だから彼と“結城英才”は別人になるはずだよね」
「し、しかし! それならばお前はやはりこの試合に出場することができない。
お前の名は“結城英才”だ、“出木杉英才”としてドラーズに加わることはできないはず!」
Mr.ゼロがすかさず反論するが、勿論出木杉はこの言葉も見通していた。
「……さっき、ちょっとした手を使ってシンオウの叔父に頼み事をしてきた。
“僕の名字を再び、【出木杉】に戻して欲しい”とね。
今の僕の名は“出木杉英才”、ドラーズの一員だ!」
「そんな馬鹿な! 認めないぞ、こんなことは!」
苛立ちながら退場していくMr.ゼロを尻目に、出木杉はドラーズのもとに駆け寄っていく。
「ありがとう、出木杉。
僕たちのために、名字まで変えるなんて……」
のび太が頭を下げると、出木杉は頭を上げろと言う。
「仲間の危機を助けるのは当然のことさ、感謝する必要はないよ。
それに、それに君たちは奴らの優勝を阻止できる最後の希望なんだ。
何があっても、君たちをここで消させるわけにはいかない……」
出木杉の言葉を聞き、のび太は微笑む。
「“希望”か……なら、絶対に負けるわけにはいかないね。
今日の最初の試合は、僕たちのダブルバトルだ。
行こう、出木杉! この試合に勝って、決勝に進むんだ!」
―――のび太と出木杉、ライバルの2人が再びフィールドに上がっていく。
今度は敵同士ではなく、仲間として……
投下終了です
以前、人数がオーバーしちゃうから、という理由でカゲツを『ホウエン四天王連合』から外しました。
でも今思えば補欠選手として入れるという方法があったじゃないか。
全国のカゲツファンの皆さん、すいませんでした……
乙
そんな奴居ねぇよw
乙
これは読めてた、だが燃えるな
乙
でもスネ夫いなくなっちゃうのか……悲しいな
乙
乙!いよいよ準決勝か…
トキワ氏乙です。
投下します。
「うわぁ、なんて可愛いんだ…」
のび太がモンスターボールから出た黄色いポケモンに触れようとする。
「待つんじゃのび太! まだ人には慣れてないから気をつけないと…」
「ピィィィィカァァァァ……」
チュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!! の鳴き声と共に電撃が放たれた。
「で、電気ショックをするから気をつける…んじゃ……ぞ……ごほっ」
オーキドは倒れた。のび太はフラフラしている。この部屋にあったたくさんの機械も、変な音を出しながら煙を出したり、
誤作動を引き起こしたりしているものもある。ただ1匹、毛繕いをしながら幸せな顔をしているポケモンの姿があった。
「ええと、これがポケモン図鑑でそして…」
復活したオーキドがのび太に赤い機械を渡す。
「これがピカチュウのボールと、ゴム手袋じゃ」
続いてのび太に、モンスターボールと、ピンク色をしたゴム手袋が渡される。ゴム手袋が地味にさっきの惨事を物語る。
「ありがとうございます、オーキド博士。それじゃあ僕はこれで」
「ああ、待つんじゃのび太…本当にこのポケモンでいいのか? 明日違うポケモンが来るのじゃが」
「…いや、僕、このポケモンが気に入ったから、行ってきまーす」
のび太は研究所のドアを勢いよく開け、飛び出していった。
「ふぅ危ない、これじゃせっかくの『しずちゃん&のび太のラブラブ計画』が台無しじゃないか」
『しずちゃん&のび太のラブラブ計画』とは(面倒臭いので次から「ラブラブ計画」に省略」)
のび太が深夜遅くまで考えた、しずかを振り向かせるための計画である。
「僕のポケモンに関しての知識でしずちゃんをサポートしながら一緒に旅をし、
いずれ、僕の恋人にしようというのさ!! けど朝寝坊してしまいこれから遅れるわけにはいかないんだ。
ってなんで僕は独り言で説明をしてるんだ?」
研究所から少し歩いたところで、のび太は自分のモンスターボールを見る。
「だけど本当にこんなポケモンで大丈夫かな…まぁ仕方ないか、それっ」
のび太は手に持ってたボールを空中に勢いよく放り投げた。
中から黄色く赤いほっぺのポケモン、ピカチュウが出た。
「いいかい、君は僕のパートナーなんだぞ、そのことを忘れないように」
のび太がピカチュウに語りかけるが、ピカチュウはよくわからない、といったような顔をしている。
「はぁ、もういいや。行こう」
のび太はピカチュウをモンスターボールに戻し、再び歩き出し、マサラタウンを後にした。
「えっと、あと半分くらいでトキワシティかぁ」
のび太やしずかより早くマサラタウンを出発した男…スネ夫は地図を見ながら言った。
「それにしてもやけに遠いな。前はパパの車に乗せてもらってたからな……ん?あれは……」
スネ夫は近づいてみた。
「フレンドリィショップで〜す、今なら傷薬一個を無料で差し上げま〜す」
「あの、すいません。傷薬をください」
スネオが近づいた人物とは、トキワシティのフレンドリィショップの店員だった。
その証拠に「フレンドリィショップ」と英語で描かれたエプロンを着ている。
「おお、君は運がいいね。傷薬は残り一個だよ、君にあげるよ」
「えっ、本当ですか!?(へへ、やりぃwww)」
店員は傷薬をスネ夫に渡した。と同時に、また話し始めた。
「それで君を見込んで頼みがあるんだけど…」
「えっ?」
店員は更に話を続ける。
「あのさ、オーキド博士に届ける予定の荷物を僕の代わりに届けて欲しいんだ」
「じ、自分で行けばいいじゃないの」
「いや、らき☆すたのねんどろいどの限t……じゃなくて、妹が倒れたから病院に行かなきゃいけないんだ、頼むよ〜」
「・・・・。」
スネ夫は悩んでいた。この頼みを受ければ傷薬を貰えるが、断ったら貰えなくなってしまう。
しばらくした後、スネ夫は答えを出す。
「……ぼっ、僕は急いでるから……それじゃ(どうせ傷薬は安いからな)」「あー待って!!」
店員の叫びも虚しく、スネ夫は急ぎ足で行ってしまった。
「……畜生!! あの餓鬼め……」
スネ夫と接してた時とはまるで違うような目をして、店員は足元の小石を蹴った。
そして、その一部始終を見てたスネ夫の後に旅立った少女…しずかは、見つからないようにその場を去った。
「…それはかわいそうに……喜んで手伝いますよ」
「ありがとう!! 君は本当にいい人だね」
スネ夫やしずかよりも後に旅立った少年…のび太。
この少年は人が良く騙されやすい、簡単に言えば単純なのである。
そしてその単純な少年は、道端で出会ったフレンドリィショップの店員の頼みを涙を流しながら受け入れた。
「じゃあ僕は病院に行くからこれで!!(さて、早く行かないと売り切れてしまう)」
「ぐすん、なんて妹思いの人なんだ……妹さんの病気が早く治るといいな……」
のび太は店員の作り話に感動しながらトキワシティに向かおうとした。
その時!! のび太の目の前に野生のオタチが現れた。
「うわぁポケモンだ……ちょっと心配だけど、いけ、ピカチュウ!!」
風が草むらを揺らす中、のび太はモンスターボールを投げ、そこからはピカチュウが出てきた。
「ピカチュウ、電気ショックだ!!」
だが、ピカチュウ動こうとも構えを取ろうともしない。
するとピカチュウはオタチに近づき、のび太にジェスチャーを送る。
「どうしたんだいピカチュウ?」
のび太がピカチュウとオタチに近づく。オタチは一瞬戦闘体制をとったが、すぐに地面に伏せてしまった。
「このオタチ、ケガしてる。誰がこんなことを?」
すると、そばの草むらが揺れ、そこから数匹のコラッタとラッタが飛び出してきた。
「そうかお前達か、許さないぞ、弱い者いじめなんて」
ピカチュウも同じことを考えてるのか、両頬をビリビリさせながら睨みつけている。
しばらくすると、コラッタ達が道を開けそこから、大きなラッタが出てきた。
ラッタは牙を出してのび太達を威嚇しているようだ。
「そうか、そいつが親玉だね。いけピカチュウ、絶対に倒すぞ!!」
こうしてのび太&ピカチュウVS野生のラッタの戦うが始まった。
投下終了です。
繰りかえされる諸行無常
よみがえる性的衝動
一つ質問するけど、なんでわざわざのび太をポケモン世界の住人にしたの?
ポケモン世界の住人ならドラえもんじゃなくて良くない?
スレの主旨に合わせるために仕方なく?
それとも何か理由があって?
乙
三点リーダは二個で1セットとして使うと良い
状況によっては一個の方が良い時もあるけど
>>920 まだ序盤だ
余り文句は言わずに文章についてのアドバイスをしてやろう
読みにくい この一言に尽きる
別に内容が複雑じゃない癖に読みにくい
>>919 読みにくい、と言われている原因について少し書き出してみた
多少日本語じゃない所もあると思うのだが、その辺りはスルーよろしく
(だいぶ主観的な話なのでその辺も注意してくれ)
>オーキドは倒れた。のび太はフラフラしている。この部屋にあったたくさんの機械も、変な音を出しながら煙を出したり、
↑の文。
句点を使っているのだが、段落を変えないで書いている、というのが「読みにくい」原因の一つかと。
「一々改行してたらもったいねぇ」と思う気持ちもあるだろうが……その辺はまかせる。
927 :
続き:2007/09/19(水) 20:14:43 ID:???
>続いてのび太に、モンスターボールと、ピンク色をしたゴム手袋が渡される。ゴム手袋が地味にさっきの惨事を物語る。
>のび太はピカチュウをモンスターボールに戻し、再び歩き出し、マサラタウンを後にした。
↑の文。
パッと見ても何が「読みにくい」のか分からないが、これは実際に音読してみると分かる。
「〜〜る。 〜〜る。」は色んな意味でくどいし、少し分かり難いのが理解できると思う。
「〜〜し、〜〜し、」も同様。
<例文>
のび太はピカチュウをモンスターボールに戻し、再び歩き出すと、マサラタウンを後にした。
こう変えて音読してみると、分かり易いというか……何と言うか……えー、上手く言葉にできないが、良いと思う。
書きあがったらまず朗読してみて、読んでいておかしいと感じたものは訂正することが大事。
>「えっ、本当ですか!?(へへ、やりぃwww)」
↑の文。
カッコの中に思っていることを入れるのは別に良いのだが、上のは少し「読みにくい」。
読みやすく(と言っても個人的にだが)するには、会話文とカッコ内のは別々にしてみると良いかと。
俺が言えるのはこれだけ。
これらのことを改善してくれると俺としてはより読みやすく感じられると思う。
それと
>>924 「読みにくい」と思うのならお前も何所が「読みにくい」のか指摘してやれ
漠然にそう言われても困る
>>927 漠然とただ読みにくいし、イチイチアドバイスするのがめんどくさい
ストーリーが面白そうな奴なら分かるが、そうでもないし
929 :
920:2007/09/19(水) 20:22:30 ID:???
>>928 お前みたいな奴見てると本当にこのスレが腐ってるとしか思えない
今までよく皆も耐えてきたと思うが、俺はもうこのスレ離れる
>>932 ドラーモントレーナートキワミュウDP2引きこもりワタリギンガジャイアン未来出木杉ならごめん
それ以外ならどうでもいい
別に書くなとか消えろとかは言わない
ただどうでもいい
935 :
933:2007/09/19(水) 21:02:19 ID:???
どうでも良くないリストにバトエンも入れて
>>927 語尾に同じ文字を使わないということかな
のび太は出木杉を殴った
そして、殴られた出木杉はゆっくり起きた
とか
>>933 こいつぁひでぇ
嫌いな作者はスルーしとけよ
作品以外のことなら口出しはまだ分かるが作品には口出すな
最近訪問者数少ないな…
予定を早めて、これから投下します。
>>11の地図と合わせてどうぞ
「僕の協力?」
のび太は首を傾げる。
何故にスネ夫は自分を策の協力者として選んだのだろうか。
自分で言うのも何だが、野比のび太は筋金入りのアホって事はよく分かっているだろうに。
そんな譜に落ちないのび太の表情を察してか、スネ夫は言う。
「大丈夫だよ、のび太。
お前にそんな難しい仕事はやらせない
それに、別に組むのはお前じゃなくても良かったんだから」
自分でなくてもよい?
どういうことであろうか。
のび太はまたもや首を傾げる。
スネ夫は言った。
「実はね、この作戦はかなりリスクが高い。
食糧を一度交換したら、再び交換が成立するまで食糧無しで過ごさなきゃならないからだ。
だからと言ってちょっとばかりの食糧じゃあ、誰も交換してくれないし、交換が成立したとしても儲けは微々たる物。一人じゃこの交換策は圧倒的に『食糧の元手』が足りない。
しかし、のび太、君が僕の策に乗れば『元手』は二倍になる。
すると積極的に交換に乗り出す事ができ、大きな取引もできるようになるって事だよ」
「……………つまり……どういうこと?」
どうやらのび太の頭は今の話についていけなかったようだ。
スネ夫はため息をつく。
「要するにだね、僕の策は食糧が多ければ多い程成功しやすいから、君の食糧を僕に投資してくれって事だよ!」
スネ夫の必死の説明に、ようやくのび太もスネ夫の策の概要を理解できたようだ。
どうやらスネ夫は自分の策のための物資を提供してくれる人物を探していたらしい。
のび太は言う。
「成程。
投資という事は、僕にも見返りがあるんだね?」
スネ夫は無言で首を縦に振る。
「具体的にどのくらい?」
「50:50。つまりイーブンさ
コラッタを10匹手に入れたら君には5匹のコラッタが分け前として分配される
奇数になった場合は君にあげよう
これでどうだい?」
労力はスネ夫任せで報酬は自分に利がある五分五分。食糧をスネ夫に預けるとはいえ、かなりの好条件である。
この破格の提案、断れるワケなど無い。
「スネ夫、僕、君の策に協力するよ!」
のび太の言葉に、スネ夫はニヤリと笑みを浮かべた。
「よし、なら僕に食糧を見せてくれ。
現段階でどのくらい有るのか確認したいから」
スネ夫に言われ、のび太は自らのバッグをあさる。
そして二食分の食糧と支給品の大きなキノコをスネ夫に差し出した。
スネ夫はそれを無言で受け取り、袋の中を確認する。
食糧はちゃんと二日分入っている。
スネ夫はそれを見て、今度は不敵な笑みを浮かべる。
まるでもう既に策は終了したかのような。
「とこでさ…」
そして、不意になにやら切り出すスネ夫。
のび太は不安げな表情になる。
何か不具合でもあったのであろうか。
そしてナーバスなのび太をよそにスネ夫はもう一言。
「のび太、お前の後ろを見てみなよ」
「えっ?」
のび太は後ろを振り返る。
辺りは森が広がるだけで何も無い。
「何も無いけど………」
のび太は前に向き直った。
すると目の前には信じられない光景が目に飛込んできた。
なんと、目の前に居たハズのスネ夫が居ないのだ。
「えっ!?」
驚いたのび太は辺りを見回す。
すると50m程先の方に何故か自分を置いて走り去ってゆくスネ夫の姿が見えた。
のび太は一瞬、何が起きたのか分からなかった。
何故スネ夫は走ってる?
策のため?自分には分からない必勝法?
考えるのび太。
尚もスネ夫は走ってゆく。そして言った。
「のび太、君は本当に馬鹿だねぇ。
いつも……コロッと騙される」
この瞬間、のび太は自分の状況を確信した。
自分はスネ夫に騙されてしまった事を。
* * *
「ケケケケケ。やっぱりのび太はドジで間抜けだな」
森の中を走りつつ抑えきれぬ笑いを漏らすスネ夫。
彼がのび太を【6―E】で見掛けたその時から、彼はのび太を騙すつもりであった。
自分が考えた必勝の策に利用するために。
時間は全く要らなかった。
のび太なら確実に丸め込める、その絶対的な自信が、スネ夫にはあったからだ。
そして実際に丸め込む事に成功した。
「待てぇ!スネ夫!
僕の食糧を返せぇ!」
後方からあの馬鹿の声が聞こえる。
スネ夫は後ろを振り向いて、その馬鹿に返答する。
「バーカ、何信用しちゃってんだよ。
学校でも遊びでも試験でも、いつもいつもあっさり信じこんじゃって。
だからお前はいつも騙される側なんだよォーッ!
悔しかったら追い付いてみろよバーカ
アハハハハハハハ。いい気分だ」
最高にハイな気分の中、スネ夫は森を爆走した。
* * *
「クソッ!クソッ!クソッ!クソッ!」
分かっていたのに。スネ夫は『試験』という枠組みでは信用してはいけないと分かっていたのに。
いつのまにか、スネ夫への疑いを無くし、良いように丸め込まれてしまった。
楽をしたい、簡単な近道で試験を突破したい、そんな気持ちを狙われた。完璧に油断しきっていた。
のび太ね目に涙が浮かぶ。
思えばいつもそうだった。自分は素直で騙されやすい人間だった。
エイプリルフールではいつも皆から騙されてばっかりだし、ジャイアンにアイスを騙し取られた事も有った。
そう、どう考えても自分は騙され続ける存在。
間抜けなカモに過ぎなかったのだ………。
のび太の目から大粒の涙が溢れる。
いよいよ足が動かなくなってきた。呼吸も、泣いてるせいもあり激しく乱れてきた。
どうやら限界らしい。
終わった。のび太はそう思った。
しかし、世の中には奇跡的な偶然という物が有るのだろうか。
運命は必然じゃなく偶然で出来てる。
まさにそんな出来事。
ビシッ。
「まさか………」
のび太のタマゴが孵化を開始した。
支援
* * *
一方、その頃【7―I】にて―――
木の生い茂る【7―H】の森の中を、手も足も真ん丸な世にも奇妙な生物が歩いていた。
彼の名はドラえもん。
22世紀からのび太少年をサポートしにやってを来たネコ型ロボットだ。
「のび太君は…………居ないなぁ」
辺りを見回し、ドラえもんは呟く。
彼の今回の試験の目的は合格ではない。
のび太を最大限サポートしてやることだ。
しかし、先ほどから尋ね人ステッキを使ってるにも関わらず、当ののび太が全く見当たらない。これではサポートのしようがない。
「困ったなぁ」
ドラえもんは丸い頭を抱えて座り込む。
すると、
ガサガサッ
と近くの草むらから音が聞こえた。
「誰だ!」
音の発生原に向かい、身構えるドラえもん。しかし草むらからの反応は無い。
「出てこないなら、こっちから行くぞ!」
ドラえもんは草むらへと歩み寄った。
だが、それがいけなかった。
ドラえもんは忘れていた。この試験の内容を。
良く考えれば音の発生原は何か予想はつくのだ。
しかしドラえもんはのび太捜索という目的を重視する余り、この試験の内容を忘れていた。
草むらから、黒い影が飛び出した。
それはドラえもんが最も苦手とする………
「ネズミだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ネズミポケモンのコラッタだった。
支援
「うぁぁぁぁぁぁ!アババババババババァァァァァァ!」
パニックに陥るドラえもん。
こうなった時のドラえもんは恐ろしい。
冷静な判断力が消え、トンデモ行動に入る。
以前も野比家でネズミが出たとき、『熱線銃』でブチ殺そうとしたり、『地球破壊爆弾』で地球ごとネズミをやっつけようとしたくらいだ。
「うぼららららららぁぁぁぁぁ!きーぽーざぺいー!」
ドラえもんは一目散にその場から逃げ出した。
しかし何を思ったのか、コラッタはその逃げるドラえもんを追い掛けてきたのだ。
いわゆる『にげられない!』という奴である。
「ついてくるなぁぁぁーーッ!
糞糞糞糞糞糞糞糞糞ッ!
畜生……こうなったら……行けッ!」
ドラえもんはモンスターボールを四次元ポケットから取り出し、投げた。
ポンッ、という小気味の良い音と共に、腹に袋をつけた巨大なポケモンを繰り出される。
ガルーラだ。
支援
支援
支援
日本語可笑し
再開します
「ガルーラ!ふみつけろ!」
ガルーラのふみつけがコラッタにヒットする。
「踏みつけ踏みつけ踏みつけ踏みつけ踏みつけ踏みつけェェェッ!」
コラッタはその怒涛の攻撃に耐えられるハズも無かった。
コラッタは瀕死状態になる。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ……思い知ったか……。………戻れ、ガルーラ」
ドラえもんはボールにガルーラを戻すと、コラッタをほおって去っていった。
そしてそのドラえもんを見張る影が呟く。
「あんこ、狂暴だべなぁ。ポゲモンもつええし。
しっかしなぜにコラッタ捕まえんかったんだろ?
まぁいいだ。オラは儲けたし」
男はそう呟くと、瀕死のコラッタに元気の欠片を与え、捕獲用のモンスターボールでコラッタを捕まえ、ドラえもんの後を追った。
今日はここまでです
明日に残りを
それと文章に指摘の有るという方はお願いします
今ならいくらでも修正出来ますし
乙
>腹に袋をつけた巨大なポケモンを繰り出される。
>コラッタをほおって去っていった。
乙