卵孵化で思うようなポケモンが出なくて、仕方なくどんどん逃がしていて思った
逃がしたポケモンは、いったいどこへいくんだろう
Lv1なんて生きていけないんじゃないか
レベル1同士で争う
2
爺前固定すれば逃がすポケモンは少なくなるよ
レイプされちゃう
ズイタウンにヤンヤンマ大量発生
>>1 オレはそれを考えて適当に育ててから逃がすんだが……。
レベル1同士で争う→レベルが上がる→主人公に襲いかかる
昔ヨシノシティでルギアを大量に逃がしたことがある
生態系が乱れるなんてもんじゃねーぞ
こればっかりは改造厨っぽく、データだから問題無いと言っとけ
主人公が逃がすポケモンの量など自然界から見ればほんのちょっと
しかし生まれたてのポケモンを逃がすってちょっと残酷だよね
>>15自分が大好きな人と別れる羽目にになるほうが悲しいと思うもじゃ
会社に思うような人材がいなくて、仕方なくどんどんリストラしていて思った
リストラした従業員は、いったいどこへいくんだろう
ホームレスなんて生きていけないんじゃないか
20 :
名無しさん、君に決めた!:2007/08/07(火) 01:46:44 ID:sSXBH1Op
食肉に加工
ウラヤマにパクられて
裏庭に大量発生
22 :
名無しさん、君に決めた!:2007/08/07(火) 15:03:52 ID:FS9takML
今日ちどりあしのパッチールをたくさん逃がした
もしかしたら、逃がしたそれぞれがフラフラダンスをしあって、みんながみんな混乱して
自分を攻撃し続けて、自滅していくと思うと、なんで逃がしちゃったんだろうなって後悔した
お前ら優しすぐる
そんな事思ってもみなかった
実は育てや爺さんに皆拾われてます
所詮ゲームである
そんなどーでもいいことに目が行くなら自分の将来を見ろ
こんなことより地球環境のことを意識した方がいゝとおもふ
子供が「逃がしたポケモンとまたいつか出会えたらいいな。」と言った。
私は??と思ってその時スルーしていたが、
>>1を見て、何だか深く考えた。。。データが消えるだけだと深く考えなかったけど、逃がすという言い方が、よくよく考えると深い。。。
自演乙
夢の無い奴が夢のある奴に嫉妬してるように見え
俺はいつだったか御三家逃がしまくったことあるけど
きっと誰かが捕まえてるんだろうなと思った
ブイズパでめざパ粘ったからイーブイ大量に逃がしたな
32 :
名無しさん、君に決めた!:2007/08/07(火) 15:31:20 ID:sSXBH1Op
逃がしてるんじゃないよ消してんの
ミンチにすりつぶして燃やして灰になり
大地に振りまかれて草木を潤わせるのです
>>32 こういう奴が虐待なんかに手を染めるんだろうなあ、なんて邪推してしまう俺は・・・・
34 :
名無しさん、君に決めた!:2007/08/07(火) 15:45:17 ID:sSXBH1Op
虐待ではありません還元です
一つの個体に対する不必要な執着は
愛の名を借りた退廃です
近くの草むらに放たれてるのか
それともパソコンでどっかに転送してるのかどっちだろう
対象が絶滅危機に陥ってるポケモンの場合、タマゴで大量に孵化して不要な性格や個体値のは逃がすことでこれで絶滅は免れるな!などと軽く考えてた俺
>>34 あなたに命を弄ぶ権利はありませんよ、頼むから実社会ではやめてね
爺前固定最強
39 :
科医 ◆QOxH42hauE :2007/08/07(火) 16:17:32 ID:IsAU9IYL
何も考えずにポケモンを逃がすトレーナーのせいで生態系が破壊されています
現に僕の住む町近くの草むらでは生息していないはずのドガースが大量発生しています
これは大量の孵化したドガースを逃がしたトレーナーがいたためです
マナーのないトレーナーを罰する条例をつくりましょう
40 :
名無しさん、君に決めた!:2007/08/07(火) 16:28:27 ID:UaTWmsLe
そうだ!そうだ!!
でもLV1くらいだったら他のポケモンに食べられたり淘汰されて、
個体数的にはバランスがとれてるじゃないのか
育てやの柵の奥の見にくいところに実は皆いて、主人公や修業中のポケモン達を応援してくれてる
逃がしたら野生で強くなったりして出れば面白いのに
伝説とかも逃がした数に限り出現するようになるとか
最近ウチの町を大量のルギア達が襲ってるんだけど
にがした ○○が おそいかかってきた
にがした ○○が ちかよってきた
自分の家か博士の研究所に庭があって、そこでわらわらしてたらいいのにな
それをパソコンで引き取り&預かり作業する感じでさ
…にがした フワンテだ!
フワンテ「やっぱりボクは使えない子なのぷわ?(;x;)」
しゅじんこうは こころが いたんだ
>>48 気まずすぎて言い返しようがねぇじゃんかw
やっぱり逃がした奴と野生で遭遇するのは気まずいな
にがした ジュペッタが おそいかかってきた
ジュペッタの うらみ!
にがした ○○が ちかよってきた
ボールをなげる どうぐをなげる
いしをなげる にげる
ボックスの管理者のとこに送られて処理してくれるんじゃね?
ポッポを大量に逃がしたはいいが
ポケモンセンターの中で誤って逃がしてしまったために糞被害
逃がした奴相手に本気で戦えないよな…
…あ、全力で潰しても心が痛まんのも居るなw
ポケ捨て…っつーと
ポケモン自作小説スレの654みたいになると怖いなぁ
野生のギャラドスなどピチューでも勝てる
かわいい子には旅をさせよ
せめてオレンの実を持たせて放してあげよう
落ち込んだ時に、きっと元気が出るよ
何この死にたくなるスレ
このスレ開いた廃人涙目wwwwwwww
逃がすときはShift+Deleteのコマンドを実行してるって某スレで聞いた
>>59 木の実持ちながら落ち込んでるピカチュウの絵が浮かんで心がズキッと来た・・・
なんてこと言いやがる・・・・
今日は大量のニューラを逃がした
あとで図鑑を見たら、徹底的に相手を痛めつける性格だそうだから
きっと野生でも頑張っていけるよな
65 :
名無しさん、君に決めた!:2007/08/10(金) 01:44:05 ID:TXH70wLk
ギャラドス逃がすのはブラックバス逃がすぐらいやばい
プテラを逃がすと、アニメのようになる
以前中古買った時
これが見事な改造ポケ満載データだったんで
データ消そうとする前に、全部逃がそうと画策したんだ
で、逃がそうと思ったら
「あれ、戻ってきちゃった、しんぱいだったのかな?」
って表記が出てきた
あれ、今おれがやってるのじゃ1回も出たことないんだけど
これも改造の賜物なのかなあ
でもこんなイベントあったら、ちょっと泣けてくるよな
今日、イタズラがすき陽気エイパム逃がしちゃったから
人々に迷惑かけてないか心配
折れなんて陽気ニューラ大量に逃がしちまったぜ
>>68 特定の条件下で普通に発生する、とだけ言っておく。
俺は素直なチコリータを…
騙されてないか心配…
コイキングを大量に逃がした
ピジョットのエサとして
イーブイとヒンバス大量に逃がした 欲しかった人に届くといいな
今日……イーブイ逃がすときに母親のエーフィも逃がしたんだ……
メタモン狩りしてるけどミオで逃がせば問題ないよな?
きっと悲しい顔を浮かべて夜空を眺めているマイナンがいたら
それは僕のです、僕の代わりに可愛がってあげてください
>>78ああ、もしかしてこのマイナン君のだったの?
大事にしてるよ
>>74 図鑑の説明によるとヒンバスはみすぼらしさゆえ誰も見向きもしない…
ミロカロスにしてから逃がせばトレーナーが飛びつくだろうけど
生まれて間もなく逃がしたんなら別に落ち込んだりしないだろ
全てのポケモンが自分になつくとか考えてるんなら自惚れだな
すりこみというのがあってだな・・・・
まあ全てに通用するわけではないけど
84 :
名無しさん、君に決めた!:2007/08/12(日) 17:16:00 ID:bKKY5X1K
ようき あばれることがすき
なゴーリキーを逃がしてきた。
どんなポケモンも例外なく、孵化したトレーナーを親と認識しているので
例え野性に帰り、再度どこか別のトレーナーにゲットされたとしても
決してそのトレーナーを親だとは認めようとはしない、できないのである
彼等は、ゴミのように自分を捨てた存在であるはずの親を、死ぬまで忘れらる事はないだろう
逆に逃がされたポケモンを捕まえたトレーナーも酷だ
どんなに愛情を持って共に生きていこうが、自分は永遠にこのポケモンの親にはなれないのだ
あなたもこれから沢山のポケモンと出会い、その数だけ別れもあるだろう
しかし、もし故意に別れを選ぶようになった時、少しだけでいい
少しだけこの話しを思いだして、もう一度ポケモンと向き合ってみてあげてくれないだろうか
愛されるべき全てのポケモン達と、そんな彼等との出会いを待つトレーナー達のために…
所詮データ
>>86 その話、ソースがあんたの妄想だったりしないだろうな
レベル1で逃がしても野生ポケモンに駆逐されるから影響なし
ところで、ポケモンって最初に入れたボール以外には入らないんだよな
>>91 逃がすときにIDみたいなのを放棄するんじゃないか?
だからパソコンの前でしか逃がせないんだよ。
ID=所有権のことね
ただ交換でIDが変わらないことが説明出来ないんだよな。
>>95 明らかにボールごと交換してるだろ
ボールごとにそういうのが認識されてるんじゃないかね
>>97 つまり、ポケモンを交換するのにわざわざポケモンセンターに行かないといけないのは、
交換したことをポケモンセンター側が記録しているからか。
だから、IDを変える必要が無いのか。
>>98 ジョーイ「コイツ廃人だなw」
バレバレなのかよ・・・何かやだな
100get!
ジョーイはただの案内役
実際は機械の中のポリゴンがそう思ってる
ゼニガメをたくさん逃がした
ウラヤマの庭にいけば取れるかもしれないZE
今から連鎖してくるw
建前逃がしたと言ってるが実際は・・・
里子に出されて大事にしてくれる里親の元で幸せに暮らしましたとさ
過去形?
これから逃がすポケ達はどうなるwww
いくらLv.1でも、大量に放したらズイくらい壊滅すると思うんだが…
特に大きいやつや暴れ好きなやつとか
いや、流石に食べられそうな奴はハムとかに、金属系は自転車等に加工されて、人間の役に立って共存してます
じゃ不味いかなと思ってハッピーエンドにしてみたんだが
随分と都合のいい妄想だなw
スナッチ=不正アクセス
だから罪悪感を覚えないために、俺はニドランだけはGTSに放流〜……
…………送られてきたポケはどうしよう?
※現在、ズイ周辺に大量のニドラン♂が発生しています。一部は何故か英語を解したりしてます。
111 :
名無しさん、君に決めた!:2007/08/30(木) 16:02:47 ID:OCeOhy5c
さよなら、僕のプテラ
112 :
名無しさん、君に決めた!:2007/08/30(木) 16:27:17 ID:3YqfLwFV
赤ちゃんポスト
113 :
名無しさん、君に決めた!:2007/08/30(木) 16:43:02 ID:oBbSWGNH
コイキングとかさ、育て屋の路地裏で大量にバタバタしてんだろうな
不要扱いされ逃がされたポケモンは施設へ行き育つ
そこでレベルアップしたら生活出来る地へ野性として放される
そして主人公のポケトレの連鎖や努力値稼ぎ等で倒されたりするが、主人公の為に何度も立ち上がる
少しでも役に立とうと頑張っている
そんなポケモン達はいつも思っている
自分が色違いや高個体値、他 主人公の望む条件でいられたら、もっと役に立てたのに、と
(´;ω;`)ウッ
>>114 つまり53レベルで大量発生するダンバルは誰かが逃がしたのが発生しているわけだな。
ダイゴの6Vメタングのナゾが解けたぜ!
118 :
名無しさん、君に決めた!:2007/08/31(金) 22:38:24 ID:ND24q0FG
みんなピピに生まれ変わるんだよ
いかりのみずうみギャラドスキャッチ&リリース禁止条例
母親の顔も、自分を愛してくれるはずのトレーナーの顔も知らないまま
僕はLv1で捨てられた
卵からでたときに一瞬だけ顔が見えたその人は
変な機会で僕のデータを見ると
小さく舌打ちをして
ポケモンセンターの窓から僕を放り投げた
それから三日はろくに食べ物も口にできなかった
空腹と疲労で意識が朦朧とするなか
僕を捨てたトレーナーが、僕と同じ種族のポケモンに
優しく笑いかけているのが見えた
そのとき僕は誓ったんだ
絶対この人間に、復習をしてやるって…
>>121 泣ける話なのに誤字で吹いてしまった。半年ROMってくる(´・ω・`)
125 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/02(日) 03:00:07 ID:r7+GjA2o
トレーナーなんて信じない…
そう誓ったのは、半年前だった…
虫ポケモンに生まれた僕、生まれた僕を見て育ての親は泣いた…
トレーナーは、虫が嫌いだったらしい…
トレーナーは、最初は僕を可愛がってくれた…(後に聞いた話は、ジムリーダーに勝つた
めに虫嫌いを克服し、まともに戦えるようにするためだとか)
月日が経ち、僕はさなぎになった…(月日が経った理由は、BOXに預けられ
、なかなか手持ちに入れてもらえなかったから)
さなぎになったと同時に、僕は捨てられた…
BOXに預けられているときは、育てているポケモンで手持ちがいっぱいなんだ…
と自分に言い聞かせた…
しかし、違った…
本当は、キャタピーよりビードルの方が怖くないから、だった…
同じ虫なのに……
悲しかった…
捨てられてもうすぐ1年になる…
なのに…
未だにさなぎとして、木にぶら下がっている…
今は動けないけど…
羽化して動けるようになったら…
僕を捨てたトレーナーを探し出して、トレーナーが死ぬほどに…………
「しびれごな」をかけてやるのが夢です…
それまで我慢して、硬くなり続けます
Lv5で捨てられた虫ポケモン、キャタピー
ぼくが生まれたのは「ずいたうん」って所だった。
卵から生まれたら、トレーナーさんはぼくの性格を調べて、
ニッコり優しそうに笑ったのを覚えている。
だけど、ぼくの「個性」を知った途端に顔を曇らせたんだ。
少し遅れて生まれたぼくの兄弟に、
とても嬉しそうに所々に「まーきんぐ」
っていうのをしていたのを覚えてる。
ぼくも「まーきんぐ」をして貰いたかったんだけど、
何故か駄目だったんだ。
ぼくはぱそこんの中で「いつか活躍できる!」
って思っていた。
ぼくの周りのみんなは、誇らしそうに
「まーきんぐ」を見せてくれた。
君は一生この印は貰えないよ、
って言ってみんなが笑ってた。
ある日トレーナーさんがぱそこんの所にきた!
そしてぼくをジッと見た。
遂に活躍の時だ!…と思ったのに…
トレーナーさんはLV1のぼくを「逃がす」ことを選んだ。
逃がされた場所は「ずいたうん」の上の道。
そこは雨がずっと降っていて
なんだかとても寂しかった。
「ぶい」っていうのが、一個も無くてトレーナーさん、ごめんね。
▼逃がされたポケモンの話
128 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/02(日) 09:16:13 ID:9JXFYjku
トレーナー「小僧!強くなれ!強くなり再び我の前に敵としてやってくるがいい!」
わたしは「キンセツ」ってところでうまれました。
たくさんの兄弟たちといっしょに、です。
それで、遠く小さな島に連れて行かれました…トレーナーは見知らぬおじいさんに私のボールを差し出したんです
わたしはこんなことを言われました
「かなりの ちからを もっとるな!」
そういわれた瞬間、トレーナーの顔が曇りました
なぜ?かなりの力を持っていると言われたのに…
トレーナーはその後、わたしをその孤島の果てに逃がしていました
理由は分かりません、でもわたしはこれからどうすればいいのでしょう
まだLv5なのに、こんな何も無い孤島で生きていくことは難しそうです…
二日くらい経って、わたしは他のトレーナーに捕まりました
理由はこの辺りじゃ珍しいから…ですって
今は立派なエスパーポケモンに進化するため頑張っています
今のトレーナーに、わたしの意志を伝えるため。
「元のトレーナーに会いたい」って。
でも今のトレーナーはわたしをブラッキーにしたいみたいだから困りますね…
人間って、横暴です。
他の3つに感銘を受けて書いた 後悔はしている
私は他のポケモンに変身する能力を持っています
そしてたとえ種族が違っても、相手のポケモンの子孫を残すことができます
そのため私のトレーナーは、私の仲間たちを大量に捕まえました
そして私を含め、彼の目当ての『性格』だったものたちは残され、
それ以外の仲間達は野生に逃がされました
それからの日々はもう地獄でした
私は特殊な石を持たされ、多種族のオスと一緒に閉じ込められました
そして来る日も来る日も、そのオスは私を犯し続けました
その度に私は卵を産まされ、トレーナーはその卵を持っていきました
トレーナーのめがねにかなう子どもが生まれるまで、私は犯され続ける苦痛と、
卵を産むときの痛みに耐えなければいけませんでした
トレーナーの目当ての子どもが生まれて、ほっとしたのも束の間
しばらくすると私はまた別の種族のオスと一緒に監禁されました
そしてまた、地獄の日々は続いたのです
今はボックスという名の檻の中で、
仲間たちと一緒に
いつまた連れ出されるのかと怯えながら暮らしています
捨てられてしまったというポケモンの皆さんにもつらいことがあるでしょうが
私はあなた方を羨ましく思います
意外な良スレ
age
今投稿されてる話(全5話?)
のまとめとかそのうちできたらいいなぁ…(´・ω・`)
>>132 つ言いだしっぺの法則
でもまあ5話じゃまだ少ないな…もう少し数があればいいかも
>>1はこんなストーリーが
投稿されることを予想しなかっただろうな。
>>127はなんとなくコリンクのイメージがする。
メタモン話に思わず萌えてしまった俺
たまごが、発見される場所。
赤緑 卵無し
金銀 みぷれいなので
フグリ 4のしま
ルビー・サファ・エメ キンセツ
ダイパ ズイ
>>137 金銀ではコガネシティの下に育て屋があるという辺りまで
住民は知っていると思いますよ
初めはとても窮屈だと思っていた
人間の手でうまれて、人間の手で育って、
だけどどうして人間なんかに従わなきゃならないんだって
いつも思ってた
ポケモンバトル?コンテスト?
そんなの人間が勝手に作り出した遊びじゃないか
何で俺達が奴らの道具にならなきゃいけない?
おまけにあいつらは自分の都合で俺達を
窮屈なパソコンの中に閉じ込める
野生のポケモンはあんなに自由だというのに、
俺は自分の運命を呪ったね
だから逃がしてもらえると知ったときはせいせいしたよ
これでやっと俺も自由を手に入れられると思った
ポケモンセンターの外に出た途端、外が楽園に見えた
だけど甘かった
あいつの元で、ぬるい環境で育った俺は
野生のルールなんてちっとも知らなかったんだ
そこは弱肉強食の世界
強さだけが真実、強さだけがルール
コンテスト用に育てられた俺のけづやなんて、
ちっとも役に立ちはしなかった
…なあ、誰でもいい、お願いだ
誰か俺を捕まえてくれ
何でも言うことを聞く
ずっとボックスの中に閉じ込められてもいい
もう俺は嫌なんだ!
飢えと、渇きと、肉食ポケモンに怯えながら暮らすのは…
お願いだ…お願いだよ…
あげ
なんてシリアスなスレに…
保守すべきスレだな
すべて、捨てられたポケモンの現実です
良スレ
あげ
これ、話書いてる人何人くらいいるんだろう?
卵から生まれて、今のトレーナーと旅をしてどれ位経ったんだろう。
LV1だった俺も、今はLV50を越えて、どんどん実力をつけていく。
そんな俺を見て嬉しそうに笑うトレーナーの笑顔が大好きだった。
ある日、トレーナーの友達が訪ねてきた。その時成り行きでバトルをすることになった。
相手が出したポケモンは、俺と同じ種族だった。LVは俺の方が少し高い。
俺はパートナーの期待を裏切る訳にいかない。
だから全力で戦った。のに、負けてしまった。
「お前の相棒、強いのな!」そう言った俺のトレーナーに対して、
それは育て方が違うからな、と言った。
それを聞いたトレーナーが、何やら友達に聞き始めた。
その夜のことだ。トレーナーはパソコンで何かを調べている。
何気なく覗いた画面に映っていたのは、
「個体値」「努力値」「V」…意味は分からないが、何故か胸騒ぎがした。
トレーナーは俺の頭を軽く撫でた後、何やら画面に入力をし始めた。
何かを計っているのだろうか…?
そして、パソコンの画面に表示された数値を見て、「………え」と言った。
とても申し訳ないような気持ちになってしまった。
その意味が分からないまま、翌日パソコンに俺は預けられた。
トレーナーは、育てなおすことを決めたのか、卵を大量に孵化させていた。
ボックスは俺の種族の進化前でいっぱいになり、俺は暫く前に、逃がされた。
今は俺と全く同じ種族の奴が、俺が元いた場所にいる。
トレーナーを怨んでやろうと思ったが、昔の思い出を思い出すと出来なかった。
そんな自分が悔しくて仕方が無い。だから今は強くなって、あいつを見返してやりたいと思う。
拘りによって捨てられたポケモンの話
ぼくは、くさいですか?
ぼくは、きたないですか?
ぼくは、よわいですか?
ぼくは、ぼくは…
ぼくは、何のために生まれてきたのですか?
ぼくをつかまえたひとは、ぼくをみるとかおをしかめます
ぼくのにおいに、はなをつまみます
ぼくのことを、がいちゅうをみるようなめでみます
「ずかんをあつめるためじゃなかったら、こんなポケモンぜったいつかまえない」といいます
ぼくは、なかまといっしょに、しずかにくらしていました
なかまといるときは、なかましかしらなかったので、
ぼくはふつうだとおもってました
でもぼくは、とてもくさいんだそうです
ぼくは、とてもきたないんだそうです
ぼくは、とてもよわいんだそうです
ぼくは、ぼくは、
…おねがいです
ぼくをにがしてください
ぼくをなかまのところにかえしてください
そうすれば、くさくてきたなくてよわいぼくは
あなたにふかいなおもいをさせずにすみます
おねがいです…
ニックネームが「あああああ」のベトベターLv.23
私は暗い洞窟の中で生まれ育った。
何度も外へ出たいと思ったが、道を塞ぐ巨大な岩のせいで無理な話だった。
コウモリは岩の上を飛んでいき、石ころは岩を乗り越え、
青銅も浮くことができたので、岩の上を越えていった。
一緒に住んでいる奴等は自由に出入りできるのに、何で私だけ・・・。
ある日、その岩をどかす人間がいた。こんなことは今まで無かったのだが。
私を見つけると奴は目を丸くした。よほど珍しかったのだろうか。
すぐさま奴は私をボールの中へ閉じ込めた。私は抵抗ができなかった。
一体、何をされるのだろう・・。ボールの中で怯えていた。
俺がボールの中から出される時が来た。そこは私の見たことのない世界。
これからはここで生活できるのだ。そう思うと胸が高鳴った。
興奮の真っ直中に居る私に、奴はこう言った。
「どこにでも行って良いよ。」
その言葉が意味することが分からなかった私は嬉しさのあまり走り回った。
暫く走り回ってから振り返ると、奴の姿はもうそこには無かった。
151 :
150:2007/09/02(日) 18:46:06 ID:???
――それから、私はこんな見たことのない世界で暮らすことになった。
新鮮だ、快適だ。そんなことを言っている余裕などない。
珍しいポケモンだと言って人間はポケモンを繰り出して攻撃してくる。
私はとにかく逃げるしかなかった。私の仲間はもうどこにも居なかった。
ある日、絶望の底にいた俺を救ってくれた人がいた。
長い金髪を伸ばし、黒い服を着た女だった。奴は私を見ると駆け寄ってきた。
そして、持っていた薬で私の怪我を完治させてくれたのだ。
この人なら助けてくれる。そう思った私は彼女に着いていった。
彼女の育て方は天下一品で、私はすぐに進化できた。
当初、彼女はすごく大きく見えたが、今では見下ろすほどだ。
彼女に育てられただけでよくここまで強くなれたものだ・・。
・・だが、それも当然だったのかもしれない。
彼女はポケモンリーグのチャンピオンだったというのだから・・・。
153 :
150:2007/09/02(日) 18:47:18 ID:???
たまには良い終わり方もどうよ、と思って書いてみたが、結果はコレorz
日本語でおkな部分も多々あると思うが、見逃してくれると助かる
>>153 良いと思うよ。全然おkと思う。
・・・しかしこんなに話が投下されると誰が予測できただろうか
…とりあえずこのスレは「逃がしたポケモンたちの行方」だってことを忘れちゃいけないと思う
>>153は上手いと思うんだけど、自作小説投稿スレの方がいい気がするんだ
156 :
150:2007/09/02(日) 19:07:28 ID:???
>>155 それもそうだな・・「逃がした」から変に発展させない方が良かったな。
ちょっとそっち覗いてくる。
スレ汚し失礼しました
今日もまた一つ、卵が突き返された。
婆さんの悲しそうな顔が脳裏をよぎる。
「オスはいらない…」
「特性がつかえない…」
どうやら、このトレーナーには貰ってもいない卵の中身が分かるらしい。天性の嗅覚でもあるのじゃろうか。
強いポケモンを見分けられる。
それはあらゆるトレーナーが羨む力じゃろう。
……それがなんじゃ。
どんなに優れたトレーナーであろうと、産み出された命を選別する権利などある筈もない。
だからわしは言うのじゃ。
精一杯の皮肉を込め「ありがとよ」と。
トレーナーよ。
わしが手に持っているタマゴはただのポケモンのタマゴにしか見えんのじゃろう。
じゃが、それがいのちの塊である事を忘れないで欲しい。
あまりやらないが爺前セーブネタ
間違いなく育て屋の儲けは受け取った卵の養育費で消えている
>>147にも出てるけど、何人ぐらいの人が書いているんだろう
話がどんどん増えてるから気になる
>>159 まあ当たり前だけど全部同じ人はありえないな
三点リーダ(…)と・を使ってる人の両方がいるから
…一番少なくて5人くらいじゃないか?
と赤の他人のように書いてみた俺
>>129
全部で10話かぁ。
といってみる自分10話のうち2話自分
楽しいっていうような内容じゃないけど
人それぞれで書き方が違うから読んでて楽しいな。参考にもなるし
とりあえず、ageとこうか
163 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/02(日) 19:57:17 ID:RlPurxSD
10話ごととか○○レスごとに一覧作ったり
したほうがいいと思うと口をはさむ
そういや俺は、GTSに放してるな
ここはどこ?貴方は誰?
何を言っているの?言葉がわからない…
私は元のトレーナーの所から、
突然知らないところに飛ばされていた
建物も、気候も、
人間たちの肌の色さえ違う
何を言っているのかわからないこの人が、
私の新しいトレーナー
ポケモンたちは、私が住んでいたところと同じ種類のものもいたけれど、
彼らとも、意思の疎通はできない
食べ物や、水の味だってまるで違うし、
第一私の言うことをわかってくれる生き物が、どこにもいない
…帰りたい
住み慣れた国、仲のよかった友達
せめて、逃がすなら、
自分の故郷に戻りたかった…
GTSで海外に飛ばされたポケモンの話
GTSも否定されたなw
>>163でGTSの話が出たとたんに
>>164て…
でも確かにいきなりアメリカに飛ばされてたらストレスだろうな
15話目出たら一覧よろしく
ぼくたちは こんなばしょじゃ いきてけません
もっと きれいなばしょに いたいんです
…ああ ぼくって なまいきですね
まわりの たまごポケモンたちは とても たのしそうに してるのに
…かんがえかたを かえましょう
これは しれんなんだ
ぼくは これをのりこえさえすれば あのひとのところに いける
いごこちのいい きかいのなかで すごせる
だから たえてやるんだ ぜったいに
さいきん しったんですが なまいきなポケモンって
あしが おそいらしいですね
…トレーナーの いくせいようデータなんて ダウンロードしたって なんのいみも ないだろうに
きかいのなかで すごすため ぜったいに たえてやるんだから
169 :
158 2:2007/09/02(日) 20:51:09 ID:???
おそろしいものを みてしまいました
「ポリゴンとそのしんかけい」についての データです
「おくびょう」「ひかえめ」いがいは あまりよくない
すばやさやとくこうがさがるのは ぜったいだめ
とくせい「ダウンロード」は つかいづらい
…つまり ぼく… なまいきなポリゴン は… やくにたたない?
ぼくは すてられたって いうのか
こうなるんだったら こわれてしまいたかった
くるったように せかいを こわしてしまいたい
なんにもわからないぼくは なにもかもこわしつづける
そうなってしまったほうが きっとらくだ
ぼくは あたらしいポケモンを みました
いっぽんあしで あかとあおで へんなかおで
へんなふうに うごいて
ビッパに はかいこうせん ぶっぱなして
…ぼくは そのポケモンのなまえを しって おどろいた
「ポリゴンZ」
かわりはてた ぼく…いや しんかした ぼく
おかしなこうどうを はじめたぼく
…ぼくが のぞんでいた ぼく
もしかすると ぼくのきょうだいなのかも しれない
そんなぼくのきょうだいは ぼくののぞんでいた すがた… こわれている
だけど しあわせなんだろう きっと
せいじょうな ぼくは とても かなしい
なんとなく かくばってみたんだけど
げんじょうは かわらない
ポリゴンは感情が無いって設定をどこかで見た気がするが気にしない
全体的に日本語でおkだな
ポリゴン2で使うは禁句ですか
今バトレボ開始したんだが、バトレボのポケモンって全部コピーなんだな
話一覧、全15話?
抜けてたらスマソorz
続き物は1話とカウントしていいんじゃない?
15じゃなくて12だったわ…
ごめんorz死んでくる
ちなみにみんなは、どれが一番良作だと思う?
僕は幼い頃に主人から逃がされた一匹のポケモン。
どうやら僕はタマゴから産まれたみたいなんだけど、
産まれた僕の能力をパソコンで解析するなり、
僕を外へと逃がしたんだ。その理由も僕には分からない。
僕は弱いポケモンだから、強いポケモンが住んでいるところじゃ暮らせない。
とにかく逃げ回って、僕が暮らしていけそうなところを探すんだ。
すると、綺麗な服に身を包んだ男の子がいた。近づいてみると…
「うわっ!何だ、この汚いポケモン!こんなヤツ、僕はいらないよ!」
罵詈雑言を浴びせかけられた挙げ句に、蹴り飛ばされた。
うるさい。僕だって好きでこうなっているんじゃないんだ。
次に、これまた綺麗な服を着た、お上品な女の子がいる。近づいてみると…
「汚いからあっちへ行きなさい。私のポケモンまで汚れちゃうわ。」
まるで汚物を見るような目で見やがって。
良いよ。僕だってお前みたいな奴とは一緒にいたくない。
お前たちみたいな温室育ちのお嬢様に僕の気持ちなんて分からない。
足がガクガクとして言うことを聞かない。休めるところもない。
木の実が成る木もあったが、どうせ取ったらまた人間に虐げられるんだ。
僕の居場所なんて無いんだ。汚い僕の居場所なんか…!
人間が憎い。僕をこんなにした人間が憎い。
この悲惨さがお前らなんかに分かるはずがない。
誰にも勝てないようなレベルで逃がされた僕がどんな気持ちなのか……。
何にも抗うことが出来ずに生き地獄を体験してきた僕がどんな気持ちなのか……。
神のようなポケモンでも現れて、世界を作り替えてくれれば良いのに……………。
心の底でそんなありもしない事を考えて、僕は瞼を閉じた。
182 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/02(日) 22:13:28 ID:TYMJF2k0
逃がしたポケモンがニックネームもそのままに野生化して、出現したら少し嫌。
ちょっと怖くね?
ぼくは、とてもたいようがまぶしいひに、うまれました
この人がぼくのトレーナーさん、きょうからよろしくね
でも、トレーナーさんはなんだかうかない顔、お腹でもいたいのかな?
そんなある日、ぼくはボックスから出されました
きょうから、きっとぼくもトレーナーさんのやくにたてる日が、かつやくできる日がきたんだ!
ぼくはうれしかった
でも、あいてはLv50のゴーリキー、とてもLv1のぼくではかてませんでした
トレーナーさんは、ぼくをかかえてポケモンセンターとかいうところまではしってくれました
ありがとうトレーナーさん、ごめんなさいトレーナーさん、やくにたてなくて・・・・
センターにつくと、トレーナーさんは、ジョーイさんをすどおりして、パソコンにはしりました
そして、トレーナーさんは、ぼくにカーソルをあわせて、こういいました
「バイバイ、ゴミ」
ゴミ、とはぼくのニックネームでした
つけられたときは、とてもすてきな名前だと思ってたけど、あとで意味をきいてから、ぼくはがくぜんとしました
184 :
続き:2007/09/02(日) 22:23:35 ID:???
ひんしの状態で投げ出されたぼくのまえに、たくさんのやせいのポケモンがあつまってきました
こわい、こわいよ
あのゴーリキーにかてなかったから、ぼくはこんなめにあっているの?
ぼく、これからトレーナーさんのところでがんばるよ、がんばってレベルあげるよ
だからおねがい、ゆるして・・・・たすけて・・・・
たすけて
おねがい・・・
数ヶ月後の今、僕は、元は主人だったと思われる人間の首を片手に、夜の草むらの上で立っていた
後ろには、人間がロストタワーと名前をつけた辛気臭い塔が、僕を嘲笑うかのように眺めていた
僕の名前はゴミ、種族?確か今は、みんなからゲンガーって呼ばれてるよ
185 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/02(日) 22:29:53 ID:7Gd1avrE
ああ…
Lv1のミミロルをわざわざキッサキで逃がした事を後悔してるよ
驚いた
一日ぶりに来たらこんなに様変わりしてるとは…
職人様方GJです!
僕は、ハードマウンテンというところで産まれました。
とても暑いところで、強いポケモンさんたちも沢山住んでいるみたいです。
ご主人様は産まれてきた僕を見て、微笑みかけてくれました。
僕は臆病な性格だったんだけど、ご主人様は気に入ってくれたみたいです。
このご主人様だったら、きっと僕のことを大切にしてくれる。僕はそう思いました。
その後、ご主人様は僕に飴を舐めさせてくれました。
とても甘くて、なんだか力がついたような気がしました。
でも、ご主人様は、突然浮かない顔になりました。どうしてだろう?
すると、ご主人様は、僕をボールに戻して、ムクホークってポケモンで、空を飛びました。
そして、ズイタウンってところへ着いたかと思うと、僕は突然逃がされました。
途方に暮れていると、野生のポケモンが現れました。
僕はまだLvが低いから、絶対に勝てないと思いました。
その時、僕は、自分の持っていた技に気が付いたのです。
それは、ハイドロポンプと火炎放射。どうして使えるのかは分かりません。
技の威力を考えてみても、今の僕に使えるとは思いません。
だけど、確かに僕はそれを使えていました。僕は野生のポケモンに勝ったのです。
それなら、この技を使って、なんとしても生き延びてやる。そう思いました。
………その頃から、俺は空を飛びたいと考えていた。
それが実現できない鬱憤晴らしに、片っ端からポケモンを倒し続けた。
そして、俺は進化することができたんだ。立派な翼も生えてきた。
俺は空を飛んで、なんとしても俺を捨てたトレーナーを見つけ出す。
「自由にさせる」という名目で捨てたあのトレーナーを俺は断じて許さない。
そして俺はトレーナーとのゆかりの地であるズイタウンへと向かっていったのだ…
ageないか?
私はタマゴの頃に棄てられたわ。
独りで産まれ、独りで生きてきた。
イーブイらしからぬ灰色の毛に生まれついてしまったせいで
野生のイーブイからも【サンドリヨン】と呼ばれ見放されていた。
そんな私に初めて優しくしてくれたのは
トレーナーに飼われたブースターだった。
マスターの目を盗んでは私に食べ物を持ってきてくれた……
私に実の妹のように接してくれた……
でもある時、同じトレーナーに飼われているシャワーズとの会話を聞いて
ブースターの思いを知ってしまった。
「あの子は種族は一緒だけど個体値が低い所が多い……
マスターが言ってたわ。色違いにはそういう可哀想な子が多いって……
私達姉妹とは違う。」
私はショックのあまり彼女の着けていた青いバンダナを破いた。
そして………ブースター達の元を去った後、
満月の美しい夜に進化した。
私の斑紋は普通のブラッキーと違って青みをおびて少し銀色に近い。
森のポケモン達は私を【銀】と呼ぶ。
私の夢は何処かにいる本当のお父様とお母様と三匹で暮らすこと……。
それまで私は、戦う。
あっちいけよう!
ここはお前の来る場所じゃないんだ
周りを見てみろ
三本腕のカイリキー
四つ又のドードリオ
片羽のピジョン
真珠の歪んだパルシェン
磁力が狂って二つ連携のレアコイル
ここはおいらたちの楽園なんだ!
異形のために捨てられたポケモンたちの楽園なんだ!
お前みたいな、手足のちゃんとそろったやつが
来るような場所じゃないんだよう!
そう言ったエイパムの、尾の先の手の指が、
ひどく歪んでいたことを、私は鮮明に覚えている
私は個体値が低くて良い子を生めないという理由で
タマゴと一緒に逃がされてしまった。
その後、風の噂でタマゴの父親だったソーナンスが病で死んだと聞いた。
彼、いつも相槌しかしないし顔はいつも青いから病気が分からなかったのね。
タマゴが孵り、私達はトウカの森近くに住むことしたが、
ある日密猟者に見つかり私は背中に弾丸を受けながらも子供を抱いて走った。
トウカシティを抜けたところで力が尽きて子供を離してしまい……
「坊や……そっちにいったら怖い人間に見つかるわ……
かあさんの所へ戻ってらっしゃい……」
しかし子供はどんどん林の外の草むらへ歩いていってしまう。
もう、私には止められない……
あら?あの緑の髪の人間の男の子……
あの子ならきっと大丈夫。私の自慢の坊や、お願いね………。
あなた、待った?
「ソーナンス!!」
下手な上にややスレ違いかも試練。
とりあえず、某音ゲーの曲をイメージしてみた。
あれは子供が死ぬけど。
僕のご主人はとても優しくて強い人だった。
どんなポケモンにも役割があると信じて連れていってくれた。
殿堂入りって事をしたあと、頼まれた人から図鑑って物の記録をするように頼まれたらしい。
優しいご主人はボックスで出番を待っていた僕たちを引き出してレベルアップや色々な事をしてとにかく図鑑を埋めて行った。
でも、問題が起きたんだ。
ボックスにもうポケモンが入らないらしい。それを依頼主に相談すると逃がすしか無い、と言われたようだった。
大事なポケモンを手放すなんて出来ない。でも依頼は達成したい。そのジレンマに悩まされたご主人は何ヶ月かして進化しなかったポケモンを逃がすことにした。
僕も進化できない一匹だった。段々と消されて行く仲間達。そして僕にもその番が来た。目を見ると大量の涙で顔がふやけていた。
そんな顔をしないでください、ご主人。
その思いが通じたのか、ご主人はにこりと笑った。
そして逃がすへとカーソルが動き、僕は外へと出された。遠くに消えていくご主人。
「きっと会いに行く。だから忘れないで。こんな僕だけど、どうか忘れないで・・・」
最後に聞いたご主人の声。
忘れない。忘れたくない。僕も、僕だって忘れない。いつか巡り会うその日まで。
byミツハニー♂
次30でまとめようか
みんな話にコメントしようぜw
>>191 これはいい水銀燈。
つかブースターは個体値がよくてもろくな技覚えないから人の事言えない。
>>193はちょっと状況がつかみにくいな…
説明がほしい
あげ
200を取ったら…
逃がしたみんなが幸せになる
203 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/03(月) 02:03:05 ID:v61rj3s7
鮫の話しよーぜ!(・∀・)
鮫?
ガブリアスのことか
まあガブリアスが生まれる前に
大量のLv1フカマルが逃がされるわけだが…
一応全てボックスの中に入れている。
>>194 みたいなことが起きるとすんげぇ悲しい。
皆さん、今までの話のなかで最も感銘を受けたものを上げて
その感想をお書きください・・・。
あげようか…
逃がされたポケモン達の為に…
逃がしたポケモンはどうなるのか…
生まれた時から一緒のムックルとイーブイ。
どんな時でも一緒にいた。
トレーナーが「逃がす」までは…
二日間、ムックルとイーブイはろくに食べていない。
お互いに小さい木の実を分け合いながら、人目を避けて隠れていた。
逃がされた僕たちはこれからどうなるんだろう。
ムックルとイーブイは同じことを考えていた。
ある日のこと…
突然隠れていた草むらが揺れたかと思うと、
「それっ!」と言う声と共に、LVの低いムックルとイーブイは簡単に捕まってしまった。
ムックルとイーブイは小さい檻に、別々に閉じ込められてしまった。
ムックルとイーブイはお互い不安そうな目で相手を見る。
LVが低いのでこの檻も壊せない…
ムックルの檻には【ノモセ】、イーブイには【ヨスガ方面】と書かれたラベルが貼られた。
そして別々の車に乗せられ、別れてしまった…
>>210 ▼ムックル編
イーブイと離れ離れになった後、間も無くしてノモセへとついた。
そして檻に入ったまま何処かへと運ばれた。
此所は何処なんだろう…?
分かるのは、泥の臭いと、沢山のポケモンの臭い。
イーブイは無事なのだろうか…。
何か声が聞こえる。
「はい、有り難うございます!」
その声の後、僕はとても広い沼地に放された。
遠くで「ピンポーン!」という音と、
「サファリゲーム終了でーす!」というアナウンスが聞こえた。
逃がされ、捕まえられて、放された場所は…
サファリゾーンと言われる所だった…
とりあえず人間のいる所から離れる為に、飛んで行くと、
同じ種族のムックルやムクバードがいる。
此所の事がよく分からないので、話を聞くことにした。
すると、悲しそうに「君もか…」と言われた。
話によると、逃がされたポケモンの一部は、
捕まえられて此所に放され、新しいトレーナーに会うらしい。
そして、1羽のムクバードがこう言った。
「僕達の居場所はたったの500円で買われているんだ…
捕まったポケモンのその後までも、500円で売られている…」
一度「逃がす」を経験したポケモンは
人間を信用出来ないらしく、
人間と出会ったらすぐに逃げるらしい。
運悪く捕まったポケモンは…分からない。
故にサファリのポケモンは、すぐに逃げ出してしまうのです…
>>210 ▼イーブイ編
▼イーブイ編
ムックルは無事だろうか…
そんなことを考えている内に、車は止まった。
檻を抱えられて、何処かへと運ばれて行く。
辺りを見ると大きな屋敷が見える…
それに高そうな洋服を纏った人達が多い…此所は…?
檻を抱えていた人が、此所の屋敷の執事と思われる人に、僕の檻を渡す。
執事は悲しそうに「有り難うございます。」と丁寧な動作で檻を受け取った。
そして屋敷の中に、檻ごと運ばれる。
その時だ。屋敷の奥から大きな声が聞こえた。
「わしの庭にはイーブイがいるんじゃ!ほんとじゃもーん!」
イーブイ…僕のことか?それとも他にイーブイがいるのか…?
すると、屋敷を通り抜け、とても広い裏庭へと運ばれた。
そして、放された。
執事は悲しそうに「本当はこんなことをしたくないんですけどね…」と言った。
そして裏庭を立ち去った。
草むらの奥から、視線を感じる…
見れば、数匹のイーブイが僕を見ている。
近付くと、「君も、なんだね…」と言われた。
この仲間も逃がされたのだろうか…
そして目の前のイーブイは、こう言った。
「僕達はこの辺りじゃ珍しいみたい。
見つかったらすぐに捕まっちゃうよ、気をつけて…」
故に裏庭では珍しいポケモンはなかなか姿を現さない。
人間に一度逃がされたポケモン達が多いから…
▼イーブイ編 を二回も書いてしまった…orz
流れが落ちたね。
夏休み終わったからかな。
こういうのもありか?突発なんでgdgdだが。
俺は、好きなポケモンがいる。フライゴンだ。
だからこそ、他人のフライゴンや強いと言われる他のポケモンにどうしても負けたくなかった。
だから、個体値を厳選し、性格を厳選し、技も遺伝させた。
その過程に孵化させた卵は、もはや数え切れない。
俺の好きなポケモンでも、眼鏡にかなわない子は逃がしていった。
生まれたてで、何をされているのかわからないだろうに、俺はどんどん逃がしていった。
ごめんね、と心の中でつぶやきながら。
その厳選が終わって、ようやく生まれてきた望みの子を育てようとトロピウスに乗って空を飛んだときだった。
森の中から、何かが見ているような気がした。
気になって空から覗いてみると、木の陰にその「何か」が見えた。
俺が孵化させ、逃がしてきたナックラーたちだった。
空を飛ぶ俺を、そのまま目で追ってきている。
申し訳ないのか、応援してるのか、どうなのか。
遠目からでは何もわからない、何も読めない目が、俺には怖かった。
中には、ここから、この遠くから見てもわかるほどの怪我を負っているのもいた。
ふと眼に思い浮かぶ。
宿のない、食べるもののない、安息のない生活。
そんな地獄にいきなり放り出された彼らは、全く気にせず孵化させるためにその横をひた走る俺を、どうみていたんだろう。
背筋が寒くなる。
もう一度下を向いたとき、一匹のナックラーと目が合った気がした。
彼は、俺にこういってるように思えた。
その目が、その感情、言葉が、何よりの報復だった。
「本当に好きなら、何で僕らを捨てたの?」
「何で僕らを、先もわからない世界においていったの?」
「ねぇ?何でなの?」
生まれてすぐ捨てられた♀リオルを拾って自分好みの妻にしようとしたスリーパー。
最初はタイプ相性的にも実力的にも優位だったのが、ルカリオに進化するとエスパーが効果普通になり、
あくのはどうまで覚えられて妻のいいなり状態………
という痴人の愛みたいなのを想像した。
>>216 うつくしさ、かわいさ、かっこよか、たくましさはMAXなのに
かしこさだけは全く上がってないんだな。
技遺伝の為にさっき何匹か逃がしてしまった…
さて、あげようか…
>>192がなんか怖かったな。
もし本当にポケモンがいたらやっぱり五体不満足で生まれてくる奴もいるわけで
身勝手なトレーナーはそれだけで簡単に捨ててしまったりするわけで
220 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/05(水) 19:04:23 ID:Sn8qpYbE
このスレ見る前、(つーかさっき)厳選してるマイナン数匹逃がしてしまった…
お詫びにage
>>220 きっとそのマイナンは野生で己を鍛え上げ
貴方に復讐しに来ることでしょう
五体不満足なポケモンなんて い な い よ
野生の動物でも一定確率で生まれてくるんだからいてもおかしくないんじゃね?
昨日から頭痛が酷いんだが
ゴメンよエルレイドの為に大量に逃がしたLv1の♀ラルトス達ゴメンよ
>>221 ヒイイイイイィィィィィィィィ!!!!
ごめんよ…ごめんよ…
何でダイパではレベル1で生まれるようになったんだろう
レベル5ならまだ何とか生きていけるかもしれないのに…
どうしてわたしたちを逃がすのですか?
わたしたちは要らないのですか?
わたしたちは邪魔なのですか?
だったら何故、わたしたちを孵したのですか?
…わかっています。
貴方の気持ちは、わかっています。
わたしたちがメスだから逃がすのでしょう?
わたしたちがメスだから要らないのでしょう?
わたしたちがメスだから邪魔なのでしょう?
だからわたしたちを、
逃がすのでしょう?
メスだからという理由で、切り捨てられたわたしたち
メスだからという理由で、見放されたわたしたち
メスだからという理由で、捨てられた私たち
メスだからという、それだけが理由で…
それでもわたしたちは、卵の中で感じていた、
貴方の腕のぬくもりを忘れません
貴方に抱かれ、貴方を母だとさえ思い、
だけど結局は捨てられていく私たちだけれども、
心を込めて、貴方に言います
孵してくれて、ありがとう
>>224にささげるよ…
まぁ逃がしたポケモンなんてどうでもいいけどねw
今日もトゲピーを捨てまくるわwww
逆に考えるんだ
逃がす方が自由で幸せになれると・・・
>>230 きっとそのトゲピーは野生で己を鍛(以下略)
>>232 なきごえ、あまえる、でんじはでどうしろとwwww
野生で捕まえられたポケモンなら確かにパソコンに閉じ込められるより逃がされたほうがいいかもしれんが、卵からかえったポケモンはトレーナーしか知らないわけだからな。
生まれた直後に捨てられるようなもんだ。
235 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/05(水) 23:04:09 ID:s+jVLPXo
ポケモンを逃がすときは変化技だけにして逃がすことにする
>>235 逃がされたほうは死あるのみじゃないか!
>>236 それでおk
性格不一致orめざパの属性がいらないやつだったor低個体値はイラネ
今日アチャモの個体値選びでアチャモ捨てまくった。
夕飯がわかどりのから揚げだった。
美味しかった。
数日ですごい伸びてるw
240 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/06(木) 00:23:30 ID:PhH4cjux
初代ポケモンでガルーラ探してる時にタマタマがあまりにウザかったから
わざわざ捕まえて対戦で瀕死にしてから逃がしてた俺は人間が腐ってる
捨てられた恨みの反動からか、ねちっこいドロドロの恋愛に走るエネコロロ
メロメロがあるなら上手くパトロンを見付けられるかも
>>234 なるほど
初代しか知らないのでここまで盛り上がる事にピンと来なかったんだがわかった
今フワンテの卵孵化をしてる。
明日は金曜日。逃がしたフワンテ達が群を為して、私をあの世へと連れて行くかもしれない。
俺はあえてワンリキーを
>>237もポケモンとして生まれてたらきっと糞個体値の性格不一致、めざパ不一致のクズとしてトレーナーに捨てられたんだろうね
はりきりのトゲピーとか糞いらねー存在すんなよ
>>247 俺は
>>245ではないんだがあえて言う
スレ違い、個体値スレとか強さを論じるスレにいけ厨房
そういう話をする場じゃないんだ
ゲームのデータとして割り切るのは結構だがせっかく世界観が、キャラがあるゲームなんだ
愛着も何もない育成ゲームはつまらないだろう
強さだけじゃないんだ
皆が皆、お前みたいに能力値しかみないわけじゃないんだよ
場汚しスマン、あまりに腹が立った
まぁ正直性格不一致とかで無理やりバトルに出されるより逃がしてやった方がいいと思う俺ガイル
総合の時間のレポートで
出生前診断とか赤ちゃんポストとかをテーマにしたせいで
性格や個体値の選別が心理的に出来ない私。
タマゴから産まれたのとか野生のを捕まえたのとかをそのまま育ててる。
そのせいかクラスの廃人級の男子と対戦しても勝てない。
個体値や性格のことを言われて、上記の理由で反論したら
「これだから女は」みたいなことを言われてしまったorz
246=247
245=248
何にせよどっちも必死すぎだろ・・・
252 :
248:2007/09/06(木) 19:24:33 ID:???
まあ言われるとは思ったが……
>>245とは別人、信じないだろうけど
とりあえず必死すぎたスマン
しかし改造で3Vにされたポケモンと捨てられた数百匹を踏み台にして3Vで生まれたポケモンならどちらがいいんだろうか・・・
>>250嬢がいつかど根性で勝利出来る日が来ることを願う。
>>250 やっぱ数字より愛情だよな
ゲームだとしても
>>250 防御系が下がらなければ意外といけるぞ。
個体値の差程度はトレーナーの力量次第でどうにかなる。
最近お話のアップ減ったね…
話はレス数で数えて6話書いた自分から言うと
ネタが(
ぼくはあるトレーナーに卵から孵されました。
その人はぼくをとても大切に育ててくれています。
その人のおかげで、ぼくはとても強くなり、
ぼくはバトルで一度も負けたことがありません。
ぼくが孵る前に、何十、何百というぼくの兄弟が孵されました。
そしてぼく以外のすべてが、孵化した直後に捨てられました。
トレーナーさんは言います。「お前は、選ばれた優秀なポケモンなんだよ」と。
でもトレーナーさん、貴方は知っていますか?
貴方が逃がした、大量のぼくの兄弟たち。
そのほとんどは、一月と待たずに死んでしまったということを。
そして、わずかに生き残ったものたちは、
一生消えることのない、貴方やぼくへの恨みを抱えて、
貴方が通るたびに、草陰から貴方のことを睨んでいると言うことを…
POKESAV使って3Vを作ることにするわ
改造されたポケモンは
手に入れた強さを存分に発揮する奴が二割
僕たちは人間の玩具じゃないって悲しむ奴が八割だと思うんだがどうか
POKESAVで6Vメタモンと6Vの親を作って、ふしぎなあめを999個出して孵化作業する。
これで完璧だなww
そうやってまた命の選別をするのですか・・・?
そういやこのスレの住人は個体値とか性格は狙わんのか?
特に上の話しを書いてる奴とか、良個体値を狙ってるけどポケモンを逃がすのはかわいそうだの言ってんだとしたら、片腹痛いわwww
いいじゃん
弱者を好き勝手できるのは強者の権利
命を弄ぶ云々なんて反論すんなよ
一度でも牛肉食ったことある奴はそんなこと言えない筈だ
鳥や豚と違って牛なんざ栄養素的にはまったく必要ないもんだ
いわば一つの趣向品なんだよ
改造で3V3Uの趣味パ6匹だけ作ってほかは全部GTSで放流されていった
と言ってもドダイトス85とムクホーク75とビーダル80だけだったけど
手持ちは6匹こいつらだけで対戦楽しんでる
もちろん全員♂で
>>265 そうだね いじめられてる君だからよくわかるんだよね
268 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/07(金) 01:09:51 ID:unRbngw2
所詮データと割り切って、孵化させまくり逃がしまくるも一興。
その途中でふと逃がしたポケモンのその後について考えてみるもまた一興。
正直1000匹近く孵化させてたら逃がしたポケモンなんていちいち覚えてられないけどな
ここでトレーズが出てくると面白いんだけどな。
と、軽く妄想
ベイビィポケモンが野生で出てこない理由は弱くて他のポケモンに食べられるからだそうだ
ピィとかルリリは出てくるがな
>>270 散っていた全ての兵士の名を覚えている、
モビルドールが嫌いなあの閣下のこと?
うろ覚えだが
×散っていた
○散っていった
昨日までに時点で99822匹逃がした……レディ、今日逃がしたポケモンの数は?
そのうち、
>>250をネタというかモデルにしてなんか書いてみたいんだが良い?。
僕のトレーナーさんは余りバトルには興味がなく、高個体値屋というものを
職業にしている。
活動範囲と言えば、専らズイタウンとその近辺だけ。
お供はブーバーとポケモンの卵が5個。
次々に孵化させてボックスが一杯になると生まれたばかりのポケモン達を連れて
見知らぬトレーナーさんとバトルをする。
だが僕のトレーナーさんのポケモンも相手のトレーナーさんのポケモンも気絶
する事はおろか、傷ひとつ負うことなくバトルは終了してしまう。
バトルのあと、ポケモン達にはマーキングが付けられて、特定の性格でなおかつ
特定のマーキングを持たない子達は全て外へと放たれる。
そしてボックス一杯にいたはず僕の子供達は二匹になっていた。
僕の隣で子供達の母ポケモンも涙を浮かべ、遠くで棄てられてゆく我が子を
じっと見つめていた。
彼女はきっと僕よりもずっと沢山の数、この光景を見てきたはず。
僕の子供の母親である彼女は、僕自身の母親でもある・・・
ねえ、トレーナーさん
僕達にも感情はあるんです。
だけど一度捕まえられたり、人の手で孵されてしまえばその人がどんな人でも
逆らうなんて出来ないんです。
どのようにされても僕たちの『おや』だから。
『おや』を憎む事が出来ないから、せめて僕は祈る。
野に放たれた子もそうでない子も。
その先にあるのがさいわいであるようにと。
ずっと祈りつづけている。こんな事しか出来なくてごめんと謝りながら
昔貝殻の鈴持たせっぱなしでヒトデマン逃がして悶絶したことがあったが
このスレを見てからそれで良かったんだろうなと思う。
まだ持っててくれれば嬉しいよ
でもさあ、でもさあ、
このスレで俺、孵化したばかりのポケモンを逃がすのはかわいそうだとかさんざん言っといて
いざDSを持つとばんばん逃がしてたんだよなあ…
自分の二枚舌に吐き気がするよ…
あげておく。
大概親も一緒に逃がすから、そいつがなんとかしてくれてる事を祈るよ
育て屋ばあさんだけが頼りの綱か…
大概親も一緒に逃がすから、そいつがなんとかしてくれてる事を祈るよ
しかし愛されずに種馬状態になったポケモンは子供を愛せるんだろうか?
育て屋ばあさんがいるから大丈夫だよな?
>昨日までに時点で99822匹逃がした……
育てやばあさん過労死
さっき廃人に逃がすの可哀想といったら
「お前らは今まで食べたパンの枚数を覚えているか」
って返された
パンなんて数えるほどしか食べたことない
既出覚悟で
>>98NPCとポケセン外で交換してる
>>285 金正日「お前らは今まで死んだ国民の人数を覚えてるか」
>>288 そのほとんどを結果的に殺してるのはおまいだがな。スレ違いな発言スマソ
>>277-288見てまるきり自分の事だわと思った……ゴメンよ、俺のニドラン♀……という訳で誰か不意打ち遺伝3Vニド♂交換してくれ。(今すぐ吊ってこい)
ジョジョネタにこんなに緩い突っ込みを入れるスレは初めて見た
291 :
モンジャボ ◆u7E/JeGxVs :2007/09/08(土) 05:24:22 ID:8a84fvEu
イトマル大量に逃がしちゃったけど
ソーラービーム&毒突き&サイコキネシス覚えてるから大丈夫もじゃ
>>291 ヒント:ズイ周辺にはムクバードが生息しています
293 :
モンジャボ ◆u7E/JeGxVs :2007/09/08(土) 06:04:58 ID:8a84fvEu
>>292逃がしたのがズイかどうか覚えてないけど
\(^o^)/
努力値稼ぎで倒されたポケモンはどうだろう
ズバットが絶滅するかもな
ロケット団やギンガ団より最悪な人間
廃人主人公
めざめるパワーのために躊躇無くイーブイを数え切れないほど逃がした俺だが、ツボツボを逃がすときはいつも悲しくなる
Wi-Fi使ってさぁ、ネット上に
逃がすポケモン用の空間とか作られないかなぁ…
そこに逃がすと自分たちで戦いあったり繁殖したりして
自然と生態系が出来上がっていくとか
で、プレイヤーが行くと逃がしたポケモンやその子どもが
野生ででてきたりするんだよ
そいつらはありえない技を覚えてたりしてさあ…
なんて妄想をしていた俺キモイな…
面白そうだが改造伝説を放し飼いにされると困るな
放出時に制限をかければいい。
伝説は放てないとか。
自分のポケモンと戦えればいいのにそうすりゃ努力値を稼ぐのも楽になるしレベル上げもすぐに出来るようになるな
それに特定の野生ポケモンだけを狩り続けるのよりよっぽどいいだろうし
それはそれで残酷な希ガス
綺麗な月夜。空に輝くお月さまを眺めていると、変な建物からこのあたりでは見ないポケモンを抱えた人間がでてきた。
興味本位で、私はそっと草むらから様子をうかがう。
「バイバイ、クズ。」
人間はポケモンをこちら――私が潜んでいるのとは反対側の草むら――へ放ると、そのまま自転車に乗って去っていった。
残されたポケモンは、何かを大事そうに握ったままうずくまっている。
ああ、捨てられたんだな、と。私はそう理解して、興味を失い自分の巣穴へと戻った。
朝。餌を取りに行こうと巣穴から這い出れば、例のポケモンが昨日と全く変わらぬ位置にうずくまっていた。
よほどショックだったのか、握った何かを見つめ続ける彼。
野生になったからには自分で生きていかなければならないというのに、いつまでああしているつもりなのか。
かわいそうではあるが野生のルール、自力で生きようとしない者には食べ物を分けてやるわけにもいかない。
まあ私には関係ないことだ…。
だが、その手にあるものが気になって、彼に話しかけてみた。
見せられたのは、何の変哲もないモモンの実。
彼のトレーナーがポケモンを選別し始める前に、気まぐれにくれたものだと。そう言って彼は力なく笑った。
次の日も、その次の日も彼はそこに座ったままだった。手にはモモンの実が握られたまま。
もしかして、あの日から何も食べていないのではないか。
日に日に毛づやの悪くなっていく彼に、その実を食べれば良いではないかと聞いてみた。
すると彼は首を振り。この実は食べてはいけないんだ、忘れてしまうから、と小さく答えて再びモモンの実を見つめた。
飢えているのに。
その実を食べてしまったら、だんだんとトレーナーを忘れてしまうのではないか。
トレーナーの顔を思い出せなくなるのがただ怖いと。
その実さえあればいつでもトレーナーを思い出せると言って、彼は痩せ細っていく。
あくる日、私が縄張りの巡回から帰ってきた時、彼はその身を横たえていた。
骨と皮だけになってしまったその手には、原型もわからぬほど黒く痛んだモモンの実が、やはりしっかりと握られたままだった。
さっさと食べてしまえば良かったのに。耐え難い飢えだったろうに。
それでもトレーナーを慕い続けて死んでいった彼。
せめて地に埋めてやろうと地面を掘り出したそのとき、キキッというブレーキ音がして、あの人間が妙な建物の前にやって来た。
人間は建物に入るとすぐに出てきて、また別のポケモンを草むらに放って去る。
ポケモンは手に何かを持っていて……
気づいた時には、私は人間に飛びかかっていた。
道具もたせたまま逃がしたら、こんな事もあるんじゃないかと思って野生視点で書いてみた。
長くてスマソorz
>気づいた時には、私は人間に飛びかかっていた。
「なんだコイツ。いけ、レックウザ!」
トレーナーの手にしたボールから、天を裂く咆哮を上げ、
“天空を護る者”と伝承にある龍が、その巨躯を波打たせ躍り出る。
「なんでもいいか……ドラゴンクローだ、レックウザ」
主の口から命が下される。尾の一振りで消し飛ばんほどの脆弱な人間の言だが、
巨龍が逆らう素振りはない。強制ではない。レックウザは彼の者の“力”を認め服従していた。
ブンッ
レックウザが右の手を、爪を振り上げ、続いて、ゴゥッ、大気が裂けた。
刹那。極限まで鍛えられた身体から繰り出された一撃は、野性ポケモンでは、いや。
トレーナーと鍛錬を積んだポケモンであろうと耐えられようの無い物だった。
野生ポケモンはその命の灯火を、消した。
「チッ、孵化作業にもどらねーと。もういいぞ、レックウザ」
で終わりだよね、とか思った俺マジ鬼畜
虫ポケモンとかなら逃がされて落ち込んでも前向きにたくましく生きていくんじゃないかと思ってる俺
物心がついたときは既に草むらにいた。近くには誰もいない、親さえも。
「なんでここにいるんだっけ・・・」
ズイタウンの近くの草むらできょとんとしながらあたりを見回した。
しばらく考え込んだが何も思い出せず、とりあえず歩く事にした。
するとおびただしい数の同族の死体があった、食べられたような小さい噛み跡もついている
「こ、ここから離れなきゃ・・・!」
突然、ムクバードが怒りを帯びた目でこちらを睨みながらまっすぐに飛んできた。
ム「またか・・・あのトレーナーめ・・・」
何の事かわからない、が、危険な状況ということはすぐに察した。
そこから逃げようとするがレベルが低くて動きは遅く、更に初めての戦闘で怯える事しか出来なかった・・・
ムクバードは容赦なく、でんこうせっかでそのポケモンを何回も攻撃した。何回も。よほど怒っていたのだろうか
ム「俺の縄張りによくも毎回・・・今月だけで何回目だ!あのトレーナーだけは絶対に許さん!」
ようやくムクバードの言っている事と自分の立場が分かった、自分は捨てられたのだと。
冷たくなっていく小さな体で涙が流れた。
「どうして・・・どうして僕がこんな目に・・・・・・僕の何が違うのかな・・・何がいけないのかな・・・
・・・生きてちゃ・・・いけないのかな・・・」
ズイタウンを見てみると育て婆のもとで幸せそうに暮らす同族の姿があった。
嬉しそうに卵を貰うトレーナーの姿も・・・
・・・なんで・・・・・・捨てられたのかなぁ・・・
「おい、見ろよ。捨てられ姉貴のお通りだぜ。」
「弟妹の方がたったの1だか2だけ個体値が高かったって理由で捨てられたんだってな。」
「野生じゃそんな個体値30がいくつも揃ってるメスにはお目にかかれないよな。贅沢な飼い主だぜ」
「毛艶もいいし、綺麗で賢そうだし、あいつとタマゴ作りてぇ(笑)」
なまじコンディションが高いメスはオスに言い寄られて大変そうだ。
……僕はあなたのそばにいたいんです。
だから、僕はあなたを探しています。
僕は男としてあなたを守る義務があります。
あなたは今、どこにいますか?
……今頃、きっとビークインになっているあの娘を僕は探す。
「トレーナー」の下で戦うあの娘のところに行きたい。
僕はミツハニーとして、ビークイン様を守らなくちゃいけないから。
あの技で呼んでくれ次第、絶対に駆けつける自信もあるしね。
「♂ミツハニーいらね、GTSで高く売れる♀ミツハニー最高」
思いついたものを書きなぐってみた 後悔はしている
なんだでこれで3回目になるが上達してないな
312 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/09(日) 22:09:35 ID:m2aFg1jl
保守あげ
このスレの最初のほうにもそれっぽいこと書いてあったけど、秘伝技を覚えてるのがそのポケモンだけだと、逃がそうとしても、心配して戻ってくるよね。
こっちは逃がそうとしてんのに、最後の最後まで主人公を気にかけてるのに涙した
前にBT用のやんちゃマンダ♀4vを逃がしてしまい
あろう事かレポート上書きしたことあるw
しかもコンテスト兼用ww
当時はかなり落ち込んだものだが
>>310を読んでちと
安心した
今頃は言い寄る♂どもに流星群を浴びせるなどして
元気にやってると思う
316 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/10(月) 13:17:15 ID:PiHvbL4w
俺は今日、ついにあの男を渾身のエアスラッシュで真っ二つにし、俺の復讐劇は大団円を迎えた。
これは、俺の苦悩と憤慨と悲嘆の日々を書き綴った、壮大な物語である。
いつの事だったか、あの愚かな人間は生い茂る草むらの中に俺を放り投げた。
非力な俺はそこで毎日鳥ポケモンの威嚇に怯えながらも、強く生きていた。
俺が一体何をしたというのか。理不尽極まりなかった。
ただ、俺を捨てた人間が最後に吐き捨てた言葉、
「何はりきってんだよ。雑魚が。」
あの言葉が妙に気にかかっていた。俺は特にはりきって見せた覚えは無い。
仮に俺がはりきっていたとしても、それは世間一般的に良いとされているのではないか。
俺はあの馬鹿な人間の下に生れ落ちた事に、ぶつけようの無い激しい憤りを覚えた。
そして、自分は“天に恵まれていない”と、己の不遇さを嘆き、神を恨んだ。
でも、今日も明日も明後日も、俺は生き抜いてみせる。そう思えた。
何故なら、俺にはただ一人の親友がいたからだ。俺とは違う人間に捨てられたケムッソだ。
ケムッソは捨てられる際に、こう言われたらしい。
「お前に恨みは無いが、ボックスがいっぱいなんだ。分かってくれ。」と。
どうやら俺が捨てられた理由とは少し違うらしい。
あいつは俺より幾分か強かった。レベルが高かったとでも言っておこう。
俺はあいつに頼りきっていた。俺は攻撃技を繰り出す術を知らなかったからだ。
他人に自慢出来る技といえば電磁波くらいしかなかった。
何故に俺はこの技を使えたのかは未だに分からないが、そんな事はどうでもいい。
俺はあいつの様に強くなりたかった。今度は俺があいつを守りたい。そう思っていた。
その一心で俺はあいつと共にポケモンを倒して己を鍛え、ついに指を振る技を覚えた。
あいつは俺を祝福してくれた。俺は本当に嬉しくて、堪えきれず涙を流した。
そんな中、あいつは「お前の為に食い物探してくる。」と言い残し、俺の傍から離れていった。
俺は、「すぐ戻って来いよ。お前いないと俺殺されるからさ。」と冗談混じりで返事した。
これがあいつとの最期の会話になるなんて、予想もつかなかった。あいつは強かったから。
つづく
世の中にははりキッスというものが(ry
>>315 マンダ…(´・ω・`)
お前も流星群打たれない様にな。
あれ?もしかして今日捕まえたタツベイは…
320 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/10(月) 14:10:18 ID:PiHvbL4w
気付けばもう夕方だった。今日は曇っていて夕日が綺麗でない。
俺は親友を待った。しかし、いつまでたっても戻ってくる気配がなかった。
俺は不安になったが、あいつの身に何か起こるなんて考えられない。いや、「考えたくなかった」が正しい。
その時、俺は何か強大な力を全身で感じ取った。不安になり、恐る恐る様子を見に行った。
そして、俺は耳を疑った。
「行け!ガブリアス!ドラゴンクロー!」
どこかで聞いた事のある声、この声は間違いなくあの男、俺を捨てたあの男だった。
「ぐあああああああっ!!」
俺は、今度は目を疑った。さっきまで喜び合っていた親友が、無残にも切り裂かれていた。
全身が凍りついた。怖くなった。涙が出た。そして、震えが止まらなくなった。
「よし!これで最強ガブリアスの完成だ!早速リボンを貰いに行くか。」
憎むべき男は、そう言ってエアームドに乗り、東の空へ飛び立って行った。
そして、親友は最期の一息を終えた。
あいつが、飴を持っていることに気付いた。きっとこの飴を俺に届けたかったのだろう。
俺は親友を、泣きながら埋めてやった。
その後、空腹には耐えられず、惜しみながらもその飴を食べた。
その瞬間、不思議と力が漲ってくる。そして、身体が光に包まれていく。
みるみる俺の体が形を変えていく。これは、進化というヤツなのか。
あいつは、いつだったか生前にこう言っていた。
「生まれ変わったら、今度は石になりたい。屈強で、踏んづけられても平気な石に。」
俺は、その願いが叶うように、流れ星に祈った。
俺は、あいつの為にも、あの男に復讐する事に決めた。
つづく
322 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/10(月) 14:39:44 ID:PiHvbL4w
俺は、あの男に復讐を誓ったあの日から、格段に身体を鍛えていった。
しかし、親友を惨殺したあの巨大な怪獣に勝てる気はしない。
今日この頃では、己に限界を感じるようになり、思い悩んでいた。
俺は、親友の眠る場所に行った。
「俺さ、どうすれば強くなれるかな…」
この場所に来ると、自然と涙が溢れ出してしまう。
掠れそうな声で、眠る親友に尋ねてみた。
すると、空から何かが降ってきた。それは俺の頭上を直撃し、俺は気絶した。
目を覚ますと、頭上を直撃したであろう石が目の前に落ちている。
絶え間なく光り輝き、はっとする程美しい石だ。
俺はそっと手を触れてみた。その時、いつか経験した不思議な感覚が俺を襲う。
あっという間に光に包まれ、そして翼が大きくなっていく。
二度目の進化だ。自分の中のエネルギーが何倍にもなったような感じがした。
俺は、この光る石は間違いなくあいつの生まれ変わりだと確信した。
そして、再び泣き崩れてしまった。あいつは死しても、俺の味方をしてくれていた。
どれだけ俺は泣いただろうか。分からない程に俺は泣いた。
俺は一生分の涙を流したのだろうか。もう涙は涸れた。
あの男に情けは不要だ。必ず奴を倒す…いや、殺す!!!
俺は気合でエアスラッシュ、はどう弾を思い出し、奴を追った。
つづく
323 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/10(月) 15:28:35 ID:PiHvbL4w
俺は進化して得た巨大な翼を広げ、海を渡り、ついに男を発見した。
トゲキッスは幸せを呼ぶと云われているようだが、その時の俺は破壊衝動で満ちていて、不幸の塊のように見えたかもしれない。
あの男は、バトルタワーと呼ばれる建物の中に入っていった。あの建物は何なのか。
どうやら、あそこには多くのトレーナーが出入りしているようだ。やはりバトルをする為の施設なのか。
いろいろ考えていると突然、四方八方から何かがやってくる。
よく見ると、大量のトゲキッス達が集結しようとしていたではないか。
そして、トゲキッスが一箇所に溜まり始め、俺もその群れの中に紛れた。
トゲキッスの一匹が「今から一緒に!これから一緒に!殴りに行こうか!!!」と、チャゲアス風に叫んだ。
どうやら此処にいるトゲキッスは全員、あの男に捨てられたトゲピーが進化したものらしい。
そして、俺と同じようにあの男に復讐にやって来たと言う。その数はざっと100匹は下らなかった。
掛け声と共に、一斉にバトルタワーに向けてエアスラッシュを発射し始める。
海や空、海パン野郎を真っ二つにしながら、直進する空気の刃。
そして、それは島諸共、あの建物を切り裂き破壊していった。
辺りは騒然となり、あの男も建物から慌てて飛び出した。
「あああああああ!俺のガブリアスとトゲキッスが真っぷたつだぁあwせdrftygふじこ」
崩れ去るバトルタワーを背に、必死で逃げるトレーナー達。
俺は、母親譲りの控えめな性格を押し殺して、奴を追い詰めた。
「もう逃がさねーぞ糞野郎!逝って良し!!」
俺はそう叫びながらエアスラッシュを放ち、男は芸術的な程綺麗に真っ二つになり、逝った。
そうして、俺の復讐は終わった。
更にバトルタワーも消え去り、同じ目に遭うポケモンはちょっと減少したとさ。
めでたしめでたし。
>>315のマンダが山本リンダの狙いうちを歌っている様子を想像した
トレーナー側の言い分
「ポケモンボックスがでていればこんなことにはならなかった」
ちょっとレベル上げてから逃がす
それでも生きていけない奴はヘタレ
ひでんわざ覚えさせてから逃がせばおk
レベル1でもそこそこの威力の技があればLv3くらいまでなら相手に出来る
なみのり覚えたレベル1ラプラスを大量に逃がしました
フラッシュ覚えたレベル1ビリリダマを大量に逃がしました
あ、個人感想取り除き忘れた(レスアンカーの後のやつ)
まああまり気にしないでほしい
>>191は銀色でもいいけど、元ネタ知ってる自分としては銀様にしてほしかった。
逃がすのとずっとボックスに閉じ込めておくのはどっちがいいんだろう
ボックス入れてるとアニメのオーキド博士のようにミズキが世話してるのかな
今日もまた、無味乾燥な一日が始まる
もう何日この町から出ていないだろうか?
町を南北に行ったりきたり…
道行く人は皆、自転車で駆ける俺に冷たい視線を投げる
道の真ん中をこんな速度で走っていれば迷惑に違いない
育て家の爺さんは、俺が話しかけると黙って生まれた卵を寄越す
少し前までは散々ポケモンがかわいそうだとか言っていたのに…
きっともう説得は諦めたのだろう
町の住人にも、育てや夫婦にも煙たがれていることを、俺は知っている
それも慣れてしまえばどうということもない
俺は今、いくつもの卵を孵化させている
少しでも強いポケモンを手に入れるため、育て家に預けている親から吟味した
今孵しているのはヒトカゲ…その数もゆうに百を超えている
固体値が一でも足りなければ、まだ目も開かないうちにすぐに捨てた
死んでしまうとわかっていても、俺の良心が咎めることはなかった
…いや、良心なんてものはとっくに失ってしまったのかもしれない
…ふと思い出すのは、故郷を旅立った頃
博士にヒトカゲをもらったときは、俺はまだ固体値や努力地なんて言葉は知らなかった
ただ純粋に、初めてのポケモンに胸を躍らせ、愛情を注いだ
そいつは今俺が簡単に捨ててしまうヒトカゲより、数値的には格段に劣るのだが
リザードンとなって、今もボックスに眠っている
そういえばリーグを制覇したときも、あいつと一緒だった
あいつの顔を、おれはもう何年も見ていない…
…いつから俺はこうなったのだろうか
ポケモンを悪事に使い、その命を尊ばない組織に怒りを感じていたのに
今はただ強さだけを追い求め、ポケモンへの愛情も忘れ、
間接的にではあるが、何千というポケモンを殺した
それでも俺の目から涙はでない
俺の心は痛みを感じない
もう、慣れてしまったから…
いつの間にか俺の心は死に、俺は鬼と化していた
廃人たちも初代をやってた頃は純粋にプレイしてたのかなぁと思って
あげておくよ…
ようやくプレイヤー視点も出てきたか………これが見たかったんだ。
もう俺達廃人は戻れない修羅の道に入っちまったんだなぁ……
>黙ってタマゴを寄越す
辺りで心にくるものがあった
今まで爺の台詞はうざいとしか思わなかったが、何も言われなきゃこんなに虚しい気分になるんだな‥
ただどうしても突っ込ませてくれ
>固体値や努力地
個体値を固体値とまちがえて突っ込まれる人多いもじゃ
その辺は脳内変換で華麗にスルーするのが礼儀ってモンだぜ……ごめんなさい、俺も気になってしまって仕方なかったクチですorz
再変換めんどうなだけの事も もしくは字がにてるから気づかずにスルー
確立 もよくあるとおも
そりゃ現実世界でそんな人間が居たら流石にあれだけど、これはゲームだぞ?
二次元の世界で不要になったデータを消すことの何が問題なのかと
ぬーべーで言うところの金なんとかだな
シゲルがサトシのおちんちん舐めるとこ想像して妊娠した(*´д`)ハァハァ
>>347 それを踏まえた上での想像にまでケチを付けるか
>>350 初期のシゲルと今のシゲルってえらい人格違うよな
ピカチュウだって違うだろ
今のピカチュウはニャースと協力する事もあるし、助ける事もあるけど
初期のピカチュウはニャースがおぼれてるのを笑いながら眺めて、助かったら舌打ちするような腹黒さだったぞ
>>323 は一緒に復讐を果たした♀のトゲキッスと結婚したものの、
タマゴが出来た直後、妻が実の妹だと気付く。
大量に捨てられたらその分、兄弟姉妹で出会う可能性が………
とあるポケモンセンターで見かけた貼紙。
『ボーマンダを探しています。
性格はやんちゃですが、かわいい女の子でとても強いです。
特徴はリボンを沢山もっていて流星群を覚えていることです。
ぼくとホウエンから一緒にやってきました。
もし新しいトレーナーに出会えていて大事にして貰っているならぼくは安心です。
その時はどうか消息だけでも教えてください。
お願いします。』
315をみて思いついた
いきおいでやった
後悔はしていない
>>315氏よスマン
シンジ「使えない奴らを逃がしてかわいそう?ハッ、ヌルいやつw」
ヒンバス逃がしまくったぜwwwwww
いじっぱり?ゆうかん?攻撃↑とかゴミかwwwwww
復讐できるものならしてみろやwwww
はねる、ミラーコートじゃ無理だがなwwwww
その後、物理ミロカロスの滝登りに殺される
>>359の姿が……
361 :
359:2007/09/11(火) 16:37:08 ID:???
出来れば絞め殺してください><
ここそういうスレだっけ?
>>339 ちょっと初代赤とゲームボーイ引っ張り出してリザードンの顔見てくる…
365 :
359:2007/09/11(火) 22:20:57 ID:???
あと出来れば毒毒とまきつくでじわじわなぶり殺してください><
要望ばかりですいません><
そういやなんでここ逃がしたポケモンの小説書く流れになったんだろう?
初めはそんなスレじゃなかったのに。
いや、いいんだけど。
>>366 おいでよどうぶつの森がホラーゲームだったらスレみたいなものか
多分マーキングかエメラルドの人辺りが引き金になったんじゃないかな
>>359 おまいの要望に応えられるのはミロじゃなくてドククラゲな件
>>368 あれ?ミロって毒毒とまきつく覚えないっけ?
>>366 明確なルールがないスレで全くスレの流れが変わらないスレなんて稀だと思うよ
>>369 覚えられるよ。
ハイドロポンプで水責めも追加で。
そろそろ新しいパーティー作りたいけどで初めて四天王倒した今の手持ち達をボックスに放置したり育てやに監禁とかできねーお…。
今は四匹全員嫁or婿をホウエンから貰って皆仲良くしてます。
何でだ…このスレ見てると涙が…
それに、
>>316のトレーナーの台詞
「なに張り切ってんだよ。雑魚」とか俺がちょうど昨日言った台詞だし…
373 :
368:2007/09/13(木) 01:33:59 ID:???
完全に勘違ってた……テラ恥ずかしいわ。吊ってくる。
昼間から部屋に閉じこもってゲームばっかりやってる俺みたいなダメ人間に
何の罪もない生まれたてのポケモンを捨てる権利なんかないんだ・・・
ちょっと睡眠薬一気飲みしてくる・・・
きっとポケモンたちのところにいくんだよ
――捨てられてからもう3週間。
いきなり放り出された野生の世界にも慣れてきた。
今の家、森のなかにある洋館にきたトレーナーのポケモンからエネルギーをすいとりながら思う。
孵してくれたトレーナーは、今どこにいるだろう。
最初は地獄だった。
なんとかほかのノーマルや格闘タイプのポケモンを怪しい光で混乱させて倒し、死なない程度に生命エネルギーを吸収して生き延びることはできた。
僕は、不思議な子だった。
なぜか色々な技を使うことができる。
卵を孵してくれたトレーナーが、技がなんとかと言っていたから、多分父が覚えていたのだろう。
顔もみたことない、父が。
僕が生まれてすぐ、僕の性格をみて捨てたトレーナー。
寂しがりだと知っていながら、慈悲もなく捨てたトレーナー。
それでも、理由があるんだ、そう思って頑張ってきた。
試されてるんだ、そう思って生き延びてきた。
一緒に捨てられた子達の大半は、そのまま風に流されたり、他のポケモンにやられたりして居なくなった。
それでも諦めずに、自分を磨いて、進化もした。
強くなった姿を見せようと思い、親のトレーナーを探して夜外をうろつくこともあった。見つかることはなかったが、それでも何
というか誰だ?ゴースト系ってことはわかるが
380 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/14(金) 21:05:08 ID:RkBPGBd7
もう、ポケモン逃がさないわ
メモリーカードとポケモンボックス買ってくるか
フワンテだと思ってた
続き気になるよー
383 :
377:2007/09/14(金) 21:38:30 ID:???
まさかそんな切れかたしてたとはΣ
続き、ちなみにゴース
それでも何度も探しにいった。
どうやらこの辺りに来ているらしいと聞いたとき、正直笑いたかった。
でも皆の深刻そうな顔をみると、そんなことはできなかった。
次の日、トレーナーはきた。
見つけたと僕に報告が入る。既に最後まで進化しきっていた僕は皆の頼りだったみたいだ。
嬉しさ一杯に、彼の前に飛びだす。
強くなった僕の姿をみたら、トレーナーも捕まえてくれるだろう。そう思っていた。
「いけ、ゴース」
昔の僕と同じポケモン。
しかし姿形が良く、さらに言えばどこか強そうだった。
なんとなく腹が立ったので、シャドーボールを投げたが、すぐに交換され、意味がなかった。
出てきたキュウコンに攻撃が当たる。手加減していたせいもあるのかほとんど効いていない。
「キュウコン、火炎放射」
トレーナーが問答無用で攻撃をしかけてくる。
まさか攻撃されるとは思っていなかったので、避けられない。
火に巻かれ、身を焼かれて。
それでも、最後に一目みようとトレーナーを見ると。
こちらを全く気にせず、ポケッチを操作していた。
……今更、僕は気付いた。
――ああ、僕はいらない子だったんだ……
ポケモンに愛情持って接するのはいいけど行き過ぎると痛いな
タマゴから生まれて初めて見た、赤いマフラーのあの人が僕のお父さん。
生まれたての僕の頭をやさしく撫でてくれた。
僕お父さん大好き。
しばらくして、僕は寒いところへと連れていかれた。僕寒いところは好きだから嬉しいよ。
雪のうえに降ろしてもらってはしゃいでいたら、お父さんは「元気でね」っていった。
僕はいつでも元気だよ?
首をかしげて見ていたら、お父さんは背を向けて歩いていった。
おいかけっこかな。
僕は短い足で、一生懸命走って追い掛けた。
でもお父さんは足が速くてどんどん遠ざかっていく
途中で足が雪に埋まって、僕は転んでしまった。
痛くて悲しくて、声のかぎりにお父さんを呼んで泣いたけど、お父さんは脇目も振らずに歩いていって、そして見えなくなった。
どうして?
僕悪い子だった?
これはおしおきなの?
いやだ!
お父さん僕を置いていかないで!
386 :
続きです:2007/09/14(金) 22:31:18 ID:???
お父さんの匂いを頼りに追い掛けたけど、吹雪で匂いは消えてしまっていた。
赤いものを遠くに見つけて走ったけど、それは壊れた誰かのスキー板だった。
どうしよう。
どうして?
怖いよ。
怖いよ。
おいていかないで。
ごめんごめんっていって戻って来てよ。
いやだ!
さみしいよ!
僕を迎えに来て!
独りぼっちにしないで!
お父さん
ねぇお父さん
会いたいよ
会いたいよ会いたいよ会いたいよ
お父さん
わわっ、パクッたんじゃないっすよ
でもたしかにそれっぽいわ…
心の底にそのミミロルが眠ってたのかもしれん
実はモデルはユキワラシでした
ユキメノコが欲しくて、数ヵ月前に逃がした♂のユキワラシ…
あげ
俺はこの前、沢山のポケモンを逃がした。生まれたてで、レベルも1と低い。
理由は勿論強く望み通りのポケモンが欲しいからだ。
逃がされた時に悲しそうな顔をする奴もいたが、痛みなど感じなかった。
気付いたら、自分は独りになっていた。
あぁ、逃がされたんだ、ということに暫く気付かなかった。
今自分は雨風が凌げて、生まれた場所の近くにある高いタワーの中にいる。名前は確か・・・
今日も孵化作業を始めようか。時間は夜中。そしてズイの下で自転車を止めた。
ロストタワーが目に入ったからだ。
「怪力」の秘伝マシンを貰って以来、来たことがない。
探索をしてみようか。そう思った。
夜はゴースやヤミカラス、ムウマ達が怖いけど、ここは安全な場所だ。
お腹が空いたなぁ、そんな事を思いつつ、眠ろうとした時だ。
「暗いなぁ・・・」そんな声と足音が聞こえる。
この声は。忘れもしない、僕の親の声だ!
足音は声と共に階段を上っていった。
「前に来た時に拾い忘れた道具とかがあるかと思ったが・・・時間の無駄だったか。」
今の手持ちは孵化中のために、卵が5個と、特性「炎の体」の低レベルなマグマッグだ。
いきなり思いついた探索だったため、十分な準備をしなかった。
今は此処の野生のポケモンが低レベルでも、素早さの低いマグマッグでは・・・
そう思い、引き返そうとした。
周りにはゴースやヤミカラス、ムウマがいる・・・
俺が此処を荒らしている、とでも思ったのだろう。
「クソッ!行けっ、マグマッグ!」頼みの綱はこいつしかいない。
しかし、すぐにマグマッグより素早いゴース達がマグマッグを攻撃し始める。
マグマッグは数分もしないうちに倒されてしまった。
「どうすればいいんだ!」
その時、ヤミカラスがボールの一つを突いた。
「あ、おい!」ヤミカラスはゴースに何か合図を送った。
転がり出たのはまだまだ孵化に時間が掛かりそうな卵。
不運なことに自分よりも離れた場所に転がってしまった
そしてそれを目掛けてゴースが何か影のような球体を放とうとしている・・・
「やめろ!それだけは止めてくれ!」
凄い音と、叫び声が聞こえる。僕は慌てて3階へと階段を上る。
少し前に草むらの野生のポケモンに傷つけられた足が痛い。
そして、3階に着いた時、「あ、おい!」と声が聞こえた。
僕の数メートル先に卵が見える。そしてそれを攻撃しようとするゴースも。
そして、僕は無意識に飛び出していた。
一瞬何があったのか分からなかった。何か別のポケモンが飛び出してきたような気がする。
何処か懐かしい姿をしたポケモンが。
見ると、ゴース達は困った様な顔をして、立ち去っていった。
そして、卵には何かが覆いかぶさっている。しかしピクりとも動かない。
恐る恐る「それ」を持ち上げる。卵にはヒビ一つ入っていない。
持ち上げて、近くで見てやっと分かった。「それ」は俺が昔に逃がしたポケモンだった。
背中に酷い傷を負っている。卵を庇ってゴースの攻撃を受けたからだろう。
何処か嬉しそうな表情を浮かべるそいつを見て、涙が止まらなくなった。
俺が「臆病」だからと言って躊躇いも無く逃がしたそいつが、
自分よりレベルの高い相手に向かって身代わりになったことがとてもショックだった。
何より、逃がすにしても自分がLV1で逃がさず、
もう少しレベルを上げてから逃がせばこんなことには・・・
俺はそいつを抱きしめて泣く事しか出来なかった。
こいつはきっともっと別のことを望んでいた筈なのに。
翌朝、ロストタワーの頂上、2人老婆の前に一人の少年が立っていた。
「此処にポケモンのお墓をつくりたいんです」少年は力なく言った。
すると老婆は、「とてもポケモン想いの少年じゃの・・・分かった、望み通りに墓をつくり弔ってやろう」と言った。
「いえ、そんなことは無いです。僕はこのポケモンに、とても酷いことをしてしまいました」
「このポケモンを見て見なさい、とても嬉しそうな顔をしているじゃろう。
最近此処らでは、卵から生まれたばかりのとても野生では生きて生きないようなポケモンを
逃がす人がいるらしいからの。君みたいな優しい少年に会えてワシらも嬉しいからの・・・
きっとこのポケモンも君みたいな人に出会えて喜んでいることじゃろう。」
こいつは俺に出会えて本当に幸せだったのだろうか?
その言葉を聞いて、少年はまた涙を流した。
この少年が以降生まれたてのポケモンを逃がすなどということは無くなった。
なんで育て屋のあるズイの近くにはロストタワーがあるんだろうか・・・
逃がされたポケモンも何匹かはロストタワーn(ry
いい話じゃのう…
でも
>逃がされたポケモンも何匹かはロストタワーn(ry
怖い事言うなよ…orz
なんでだろう涙が…
ロストタワーねー
そこは盲点だったわ
なんとなく「生」の育て屋と、「死」のロストタワーという対比なんじゃないかとオモタ
今更だが
今日も大量にヒンバスを逃がしてやった
いじっぱり?ゆうかん?こうげき上昇とかゴミじゃねえの?
もちろん生まれたそのままで、レベルもまだ1
攻撃技すら覚えていない
水のないところに適当に捨てたら、苦しそうにビチビチもがいてやがった
ああそっか、それは“はねる”だろ?
お前らが唯一覚えてる技だもんな!
ははっ、はははっ!俺が憎いか?復讐したいか?
できるもんならやってみろや、はねることしか能がないゴミが!
はははっ、ははっ、ははははははははっ!
一ヵ月後、立派に育ったミロカロスで俺はバトルタワーを制した
こいつにはずいぶん金もかけたしな、毛艶だってコンテストでも十分通用するほどだ
こいつ一匹のために200体以上のヒンバスを逃がしたけど、その価値は十分あるな
俺が育てたポケモンなんだ、世界一のミロカロスに決まってる
そうだ、たまにはこいつも水辺に放してやろう
バトル続きでストレスも溜まってるだろうし、いい息抜きになるはずだ
ここから一番近い水場は…そういやズイタウンの南に湖があったな……
「ほーら、気持ちいいか、ミロカロス?」
水溜りに毛の生えたような小さな湖だけど、ミロカロス一匹が泳ぐには十分の広さがあった
ミロカロスは悠々と湖を泳ぎ回り、日ごろのストレスを癒している
そうやって泳いでいる姿も、やはり優雅だ
…それにしてもこの湖、まったくポケモンがいないな
小さいったって野性の水ポケモンが住み着いてもいいくらいの大きさはある
つか、前ここを通り過ぎたときには結構野生ポケモンもいたはずなんだがな?
…まあいいか、このほうが貸しきりみたいで気分がいいしな
そのときだった
突然湖の水面に小さく波紋ができ始め、大地がうなるような音が微かに聞こえだした
次第に波紋は大きく広がり、同時に音も大きくなっていった
周りの音が聞こえなくなるほどに音が大きくなったとき、湖の底から現れたのは…
「な、何だ!?」
それは大量のヒンバスたちだった
その数は10や20といったもんじゃない、200はいってるんじゃないか?
これだけの量になるとみすぼらしいヒンバスでも圧巻だ…つか、怖い
大量の水しぶきを上げて現れたヒンバスたちは、皆同様に興奮していて、俺に敵意を向けている
な、なんだよ、俺が何したって言うんだ?
ヒンバスたちは水の上をビチビチとはねながら、俺に襲い掛かってきた!
ま、待てよ、このヒンバスって、もしかして俺が逃がしたやつらか?
冗談じゃない!自分が逃がしたポケモンに殺されてたまるかってんだ!
「ミロカロス、“なみのり”だ!」
ミロカロスがおこした波が大量のヒンバスたちを押し流す
が、それもこの数の前では無意味なことで、すぐに後ろから大量のヒンバスが押し寄せてきた
「ヒ、ヒィィィイイイ!!」
俺は無我夢中になってその場から逃げ出した
だがそれも虚しく、ヒンバスの大波が俺とミロカロスに覆いかぶさった!
「ぐえっ!」
何百というヒンバスが俺の体にのしかかる
俺の体の上で執拗に跳ね回っている
く、苦しい…息が、できない……
「たすけて…謝るから…このままじゃ、死んじゃう……」
何とかそれだけ言えたが、ヒンバスたちは動きを止めようとしない
ぐっ、おえっ!やばい、このままじゃ本当に死んじまう!
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」
息さえもままならない中で、俺は何度もそう呟いた
だがヒンバスたちは、なおも俺の上で激しく跳ね続ける
次第に本当に息ができなくなり、謝る声さえ出すことができない
それでも俺は、必死に口をパクパクと動かし、声にならない声で謝り続けた
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい……
良スレage
398 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/15(土) 02:19:44 ID:W1mDLYv/
( ´;∀;`)イイハナシダナー
翌朝、早朝マラソンをしていた青年が、
体が潰され、引きちぎられた一匹のミロカロスと、
口から血と臓器を撒き散らし、白目を剥いて倒れている一人の少年を発見し、
ズイタウンは一時騒然となったという…
別にあてつけじゃないですよ?
GBA時代の話だけど
GCのセーブデータごと消されたポケモン達はどうなるのかなと背筋がひんやりした。
0と1に分解されて消滅
リザードモン 超進化ー!
逃がされたポッチャマが色々なところを転々とした挙句
浜辺でピカチュウになっている自分を逃がしたトレーナーと出会うって話を思いついた
無論ポケダン2発売記念的な意味で
だがしかしそれだと辻褄があわない
昨日lv1ヒトカゲ逃がしちゃったよ・・・
このスレみて激しく後悔
でも大好きなんだ、信じてくれヒトカゲ・・・
>>400 8月25日
ご主人様が大きな、見たこともないボックスに入れてくれた。
ものすごく快適で、僕がどれだけ動き回っても他の子たちに迷惑はかからない。
嬉しいな、ありがとう。
記念に、日記を書いてみる。
8月26日
端から端まで探検した。
本当に広い。端まで行くのにすごいかかっちゃった。
8月27日
新しい子が隣にきた。
ユキワラシのユキくん。
ユキくんの名前は僕がつけてあげた。
ユキワラシって呼ぶのはかわいそうだし。
9月1日
日記って続けるの大変だね。頑張らないと。
ここにはどうやらご主人様のポケモンじゃない子もいるみたい。
でも皆いい人だったよ。
(省略)
9月14日
いきなりじしんがおきた。
だれかが何かやったんだと思ったらちがった。
ボックスがはしっこからこわれていってる。
もう、半分がこわれた。
こわれたばしょにいた子はきえていった。
ユキくんもこわがってる。
いやだよ、こわいよ
もう少ししかない、きえたくない
たすけて、ご主じ
このスレ見ながらダンバル(特殊グロス育成中)を逃がしまくってる俺は間違いなく鬼畜…
最近おかしな事ばかりが続く。それはいつもあの小僧が卵を貰いに来た時に毎回起こる。
ワシから卵を受け取った小僧は、そのまま北の方へ自転車を漕いで走り去っていったが、すぐにこちらに戻ってくる。
何か忘れ物でもしたのかと思ったのだが、すぐに小僧はワシの目の前を駆け抜けて南の方へ走り去って行き……また戻ってくる。
何回かそれを繰り返した後、卵が生まれたのを確認すると、バッグから取り出したノートPCを立ち上げ、何かの操作をした後、生まれたばかりのポケモンに飴を何個か与えておった。
更にはバッグからドーピング剤を何本か取り出すと、それをポケモンに与え……PCの画面を見ておった。
小僧はそこで何故か舌打ちした。
そして、何故かワシの目の前は真っ暗に染まり、世界が消え――――――
気付いた時にはワシの目の前に小僧がいた。はて、ワシは何をしていたんじゃろう?
ふと横を見ると、そこには卵が……
そうじゃ、ワシは小僧のポケモンが卵を持っておったから、こうして小僧を待っておったのだったな。
「おお、アンタか。あずかってたポケモンをそだてていたら…… なんと!―――」
>>405 きっとそのヒトカゲは野生で己を鍛(ry
無限ループってこわいね♪
413 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/16(日) 11:49:05 ID:ZtjAKN9r
>>410 昼に爺前準備してそれを夜に再開したら
爺さんのタイムラグが凄いことになりそうだw
415 :
本能のままに喋り捲るべーこんおじさん:2007/09/16(日) 12:26:55 ID:eIUwnKAL
ちくしょう、このスレ読んでたらカップの焼きソバが伸びまくり・・・上に載せといたソースから変な臭い
誰かヒノアラシの話して。
適当に開いた俺涙目w
ボックスが発売されたら全員逃がさないよと言い訳……
このスレ見てると前ニュースでやってた違法な「繁殖屋」を思い出した。
珍しい模様の犬を作るためにむちゃくちゃな交尾をさせるやつ。
親子で交尾させたりとか…障害持ちとか奇形児が生まれる確率がすげえ高くなるの。
このスレ見てたら思い出した
小6の頃、友達とポケモンを交換した。
貰ったのは102番道路で出会ったフリーザーLv2。そう、改造だった。
改造は嫌いだった。でも、たかがゲームなのに「命」とか考えると
逃がすわけにはいかなかった。
数年経って、フリーザーは瞬く間に進化し、シンオウ地方のとあるパソコンに預けられていた。
そして、このフリーザーとのお別れの時が来た。
なんでかって?こんなスレがポケモン板にあったから。
「改造したポケモンもらったら自分も改造扱いになるわけ?」
スレタイの言葉が気になり、思わずスレを覗いてみた。
>>419 答えは、「YES」
目を疑った。
改造してるわけでもないのに、レッテルを貼られることに嫌気がさした。
でも、捨てるか捨てないかで迷った。
なにしろ、出身地が違うだけのフリーザーだ。個体値も普通、技も普通。
悩んだ末、改造というレッテルを貼られることを選ばなかった僕は、このフリーザーを逃がすことを決意した。
本当に逃がしますか?
一瞬迷った。しかし、
「せめて元気でいてくれよ」そう思った後、「はい」のコマンドを選んだ。
>>419-420 …このスレを見たとき、心が痛んだ。
だって、いままで一緒に居たポケモンですよ?
がんばって育てて、懐いてくれた、いわばパートナーですよ?
とりあえず、いま言える事。
改造なんて、しないでください。
GTSで引き取られて、改造だったら捨てる。
そんな可哀想なこと、俺にはできないから。
そして、逃がしたフリーザーの事を思い出しながら、
きょうも、僕達のパートナーと一緒に過ごす。
個体値も考えない。それだけで捨ててしまうのはかわいそうだから。
特性や技遺伝の時も、ちゃんと元のポケモンは逃がしません。
さてと、今度はどの子をパートナーにしようかな。
大切な、大切なパートナーに。
なんとなくミュウツーの逆襲を思い出した
全37話か…次どれくらいでまとめたらいいだろう。
50話くらいでいい?
ここは…どこだ?
私は…誰だ?
「あっ、やっと生まれた!…ってコイキングかよー、つまんね。」
人間…?私の親か?
「あ〜あ、やっぱ『サプライズタマゴ交換』なんてイベント参加しなきゃよかった。
どうせネタだろうとうすうす思ってたんだよなー、期待した俺がバカだった。」
何の話を、しているのだ…?
「ああ、お前別にいらねーから逃がしてやるよ。じゃあな、“ザコイキング”!」
お、おい、ちょっと待─────
気づいたとき、私は路上に一匹倒れていた。
朦朧とする意識の中、私を捨てた男の言葉が頭の中で何度も響いた。
『どうせネタだろうとうすうす思ってたんだよなー』
『期待した俺がバカだった』
『ああ、お前別にいらねーから逃がしてやるよ』
いったい、私は何のために存在していると言うのだ…
私は人間に孵された。だが人間ではない。
ネタとして作られた私は、ポケモンですらない!!
そのとき私は全身の血が強く脈打つのを感じた。
血管が焼き切れるように熱い!
次第に私の骨格は盛り上がり、強い痛みを伴いながら体が二倍にも三倍にもなっていく!
真紅の体も、透き通る空のように蒼みを帯びてくる!
そして私は、別のポケモンに進化して、先ほどまでとは比べ物にならない力を得た…
誰が生めと頼んだ…誰がネタにしてくれと願った…わたしは、わたしを生んだ全てを恨む!!
……だから、これは攻撃でも宣戦布告でもなく…私を生み出した…おまえたちへの逆襲だ!!
劇場版、ポケットモンスター
【コイキングの逆襲】
近日後悔…もとい公開
>>424 逃がしたトレーナーに電気技喰らって死ぬんだろうと一瞬でも思った俺マジ鬼畜
このスレを見て、ポケワケ2巻のゴルバットの洞窟を思い出した
「―――了解、それで…、今日の収穫は?」
「イーブイ21匹、半分は奇形だ。もう親も駄目だな。」
「処分か。」
「ああ、そろそろだな。だが他にいい親もいない。もう少し搾ろう。」
「来週までにポリゴンを100匹出荷だ。それと、灰色のイーブイが産まれたら即こっちに回せ。そいつぁ奇形じゃない。」
「灰色か。わかった。また連絡する。」
俺はタマムシとヤマブキを行き来し、ポケモンを扱う商売をしていた。楽な上に金になるからやめられない。
街にはゲームコーナーがあり、スロットの景品としてコインとポケモンが交換される。
イーブイやポリゴン、ラプラス、ラッキー、ガルーラ、ヒトカゲ、ミニリュウ、その他地方でしか捕獲不可能な珍種など、依頼を受ければ何でも請け負う。
コレクターや金のあるトレーナーが欲しがるのだ。
他にもシルフやデボンの実験に使われるラッタ、サファリ用のドードーやガルーラ、輸出用など様々な用途である。安全やポケモンへの優しさ、共存を訴える会社や学会で、ポケモンの実験をしていないほうが少ないのだ。
仕事にロケット団などマフィアが絡むことは多かった。
生まれて来て、幸せに暮らせるものなど、ほんの一握りだった。
むろんポケモンは繁殖で増やすのだが、親には優勝な遺伝子を持ったものが採用される。タマムシの外れに、俺達の仕事場はあった。
それは劣悪な環境だった。昼も夜もない部屋に閉じ込められ、卵を作ることを強制される。
人前で卵を作らないのと、時々発せられる悲痛な鳴き声をきくに耐えないのとで、部屋には親であるポケモン数匹しか残らない。
親はどんどん弱っていく。当然だろう、本来のポケモンとしての生きる権利を失ったに等しいのだ。
俺の仕事は産まれたポケモンを鑑定し、売り物にならないものを処分することだった。売り物にならないのは、体が小さいもの、能力が低いもの、病気持ち、奇形などだ。親が疲労を募らせると奇形が産まれやすい。
処分といっても方法は色々ある。単純に絞めるとき、逃がしてしまうとき。食用に回すとき。ガス室。逃がすときはバラバラに、街から離れたところで。
どの場合も、ポケモンは、それを察するように悲しそうな目をする。抗うことはない。
レベルはたいてい1から5で、たねポケモンが多く力がないからだ。俺はたいてい逃がす道をえらぶ。生き延びる可能性がある、そのことが俺の心を楽にした。罪滅ぼしのつもりだったかもしれない。俺も、恐かったのだと思う。
生と死を背中合わせにする罪なきポケモンたちを目の当たりにして、鬱になり仕事をやめるものも少なくない。
俺はコンビナート式に流れてくるイーブイを摘みあげた。性別、能力、ケヅヤなどあらゆるチェックをする。
そして次の部屋に進むものと荷台にのるものにわけるのだ。
死に行くもの、新たな親になるもの、商品として出荷されるもの、逃がされるもの………
―――情を捨てろとは、仕事を始めてから何度も言われたことだった。俺に情など生じるわけがない。そう笑ってかわした。それは本当だった。愛されたことがないのだ、ポケモンに。だから躊躇なく逃がせたのだ、いつだって。
しかし―――
ある日、ちょっとしたドジをして、俺はふくらはぎに大きな傷をつくった。少し痛んだが、仕事に支障はない程度だった。
いつものとおりイーブイを摘んでは放り投げていると、箱に押し込んだはずの体の小さなのか、てくてく走って俺の傍へやってきたのだ。
どうせ売り物にもならないやつだと、蹴り飛ばすと、イーブイはがちゃんと音を立てて壁にぶつかり、よろめいた。
が、また弱々しくよってきて、俺の脚をぺろりと舐めたのだ。
「おいおいおい、くすぐってえだろ!」
怒鳴ろうとしたが、何故だか無理だった。少し笑ってイーブイをみると、向こうも、心配そうに俺の脚の傷を見つめていた、ように感じた。愛らしく目を潤ませて。特に理由はないのだが、俺はなんだか、このちっこい生き物のとりこだった。
「なんなんだ、腹でも減ってんのか。」
ポケットからクッキーを取り出して、食べさせてやる。イーブイはひとつ鳴いて、クッキーを食べた。
よくみると目は濁っているし、耳に傷がたくさんある。本格的に、親が駄目になっているのかもしれない。
イーブイは、俺を、ずっと見詰めていた。
というか、こいつ、
「…灰色?」
ここにいてはあぶない
その夜、このイーブイを人気のない草むらに逃がしにいった。人の多い道路の草むらへ逃がす気はおこらなかった。一歩間違えれば森に発展しそうな感じだ。タマムシの近くにしては開発されていない。この草むらなら、生きていけるに違いない。
撫でてやると、気持ちよさそうに目を閉じる。イーブイはまた俺の傷をなめた。癒えていくようだった、なにもかも。
―――情とは、怖いものだな。
ここが自分の弱いところだ。
自分を嘲笑った。
軽い気持ちだった。希望を持った。この、小さくて、かわいい、やさしい、ポケモンが、生き延びてくれるだろうと―――。
「生きるんだぞ。」
きょとんとしたイーブイを月光が照らす。
見ないようにしていた。会わないようにしていた。俺は強がりながら、本能で避けていたのだ、自分が傷つくことを。
―――罪のないポケモンを犠牲にして。
それに気付いたのは、一週間後のことだった。
仕事の帰りに道路を歩いていると、見覚えのある影が俺の前に現れた。
あれは、
「イーブイ?!」
まさしく、あのイーブイだった。灰色で、目は濁りはしているが愛くるしく、耳に傷。…血の臭いがする。
イーブイは俺の足元へよってきて、体を擦り寄せた。痩せぎすで、汚く、弱々しい。オニスズメにでもやられたのだろうか、もしくは、人間に。
「イーブイ、イーブイ、」
名前をよぶと、小さく鳴いて、俺の脚の傷を舐めた。治ったんだ、大丈夫なんだよ、つたえると、安心したように目を閉じて、そのまま横たわった。息は、弱々しい。このまま死んでしまうのだろうか。
心臓がいやにはやかった。
俺が、逃がしたから。
何も考えずに、
本気でイーブイを想うなら、里親をさがすでも、なんでもあったはずだった。
自分は、一緒にはいられないけれども。
俺はイーブイを抱き上げて、放心した。地獄へおちたっていい、だから、このこを助けてくださいと、切に願った。
「いらっしゃいませー。」
俺は、タマムシの食堂でバイトを始めた。
―――イーブイはセンターのお陰で一命を取り留めた。パニック状態で俺も病院送り。退院後俺はこいつをあるマンションの屋上へ連れていった。俺は、ポケモンと暮らしていくのは、きっと無理だ。
あれからどれくらい経っただろうか。会社はいつの間にか無くなっていた。後ろ見が壊滅したからだろう。
マフィアも一度は解散、しかしまたよくない噂が飛び交う。
「お客さん、ご注文は?」「見ない顔だな、どこ出身?」
「へえ、じゃあしばらくジョウトに行ってたんだね。」
無口な客がきたものだ。喋り好きなマスターに声をかけられても、簡単な受け応えをするだけだ。品書きを指でさし注文する。俺が水をだすと、クッキーはあるかときいてきた。
「クッキー?ポケモン用?ありますよ。ちょっと待ってて。」
売り物のクッキーをさしだすと、少年は足元にいるのであろうポケモンにそれを与える。
「ありがとう、こいつ、これが大好きだから。」
少年の様子がほほえましくて、身を乗り出してポケモンを見た。
体は小さいが、ビロードのような艶をもった淡い緑のエーフィだった。
「………………っ」
言葉を無くした俺を、真っすぐな目で、エーフィは見つめていた。
ケータイからなので途切れ途切れな上にたくさん使ってしまって申し訳ありませんでした…。
景品になるポケモンは逃がされたこたちや、大量生産かなあと思って書きました
>>424 運び屋に貰ったコイギング育ててくる…(´・ω;`)
なるほど、うざいと思ったら携帯からか
衝動的に書きたくなったのはわかるが
やめていただきたいな
444 :
410:2007/09/17(月) 02:51:43 ID:???
>>412-414>>417 やっぱり笑いしか取れねぇ罠ww
爺前固定してる俺の現状を爺さん視点で書いてみたんだが……どう考えても失敗だわ。吊ってくる
>>441 文をもう少し短くまとめ、簡潔にする事が出来ればよりGJ
景品は…きっと量産品だというのか…
あげ
450 :
本能のままに喋り捲るべーこんおじさん:2007/09/17(月) 13:55:08 ID:lHP84tiU
のどかわいた。アクエリアスしかねぇ悲劇
451 :
雷霆 ◆kYBdaGnyT6 :2007/09/17(月) 14:15:54 ID:n3CAk1JZ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ 雷霆 )__
(______ _ \
/ ─ ─ \  ̄ めでたく俺の腹の中さ
/ (●) (●) \ うん、それはない
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ,/
r、 r、/ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | |
ヘ lノ `'ソ | |
/´ / |. |
\. ィ | |
1日が卵の孵化作業から始まる。
生まれてきたポケモンの性格・個体値なんかを調べて、気に入らなければすぐに逃がす。
逃がす時に、悲しそうな顔にをしていようが痛みなんか無い。
その顔を見て、俺の事を怨んでいるんだろう、と思っていた。
今日も生まれたポケモンを逃がすか。
町のすぐ傍に捨てるのは、人目に付きそうだったので避ける。
ズイタウンの近くで人目に付きそうにないのは・・・
ズイのすぐ傍にあるロストタワーを思い出した。
でも、其処に逃がして怨まれて出てこられても困るからな。
違う場所を探すか・・・
自転車を走らせて、見つけたのは遺跡だった。「ズイの遺跡」、か。
中へ入ってみる。勿論逃がす予定のポケモンを連れて。
中はひんやりとしていて、何処か不気味だった。
何か沢山の目が見つめている様な。
気のせいだと思い、どんどん奥へと進む。
階段を何度か下ったり上ったりを繰り返し、どうやら一番深いところへ着いたようだ。
一番奥の部屋は見渡したところ、四角い部屋のようだ。
これなら人に見つからないかな。
そう思い、モンスターボールから逃がす予定のポケモンを逃がす。
逃がされたポケモンは決まって悲しそうな顔でこっちを見る。
その顔を見ると、俺はさっさとその部屋を後にした。
そして、しばらくしたある日、俺はまたポケモンを逃がしに来た。
あの部屋に着いて気付いたが、前に逃がした奴等はいない。此処を出たのだろうか。
そして、今日も逃がそうとした時だ。
何かの気配を感じる・・・
そう、初めてここの遺跡に来たときにも感じた、何か沢山の目が見つめている様なあの気配を。
周りを見て驚いた。其処にはいつの間にか、かなりの数のアンノーンがいた。俺を囲むようにして。
「なっ・・・!此処はアンノーンの住処なのか!?」
何か沢山の目が見つめている様な感じがしたのは、このアンノーン達だったのか。
野生のポケモンとの遭遇が面倒で、スプレーを撒いていたため、
前は気配を感じただけで、その姿には気付かなかったのだ。
今はタイミングが悪くスプレーの効果が切れていた。
「くそっ!」手持ちには逃がす予定のLV1のポケモンと、卵孵化の後だったため、
LVがアンノーンよりそこそこ高いだけのドンメル。
これだけのアンノーンがいっせいに襲い掛かってきたら・・・
そう思った時だ。アンノーンが俺の心を読み取ったかの様に、いっせいに襲い掛かってきたのだ。
「・・・!」慌ててドンメルのボールを開く。ドンメルは何とか火の粉で追い払う。
アンノーン達はたった一つの技である「目覚めるパワー」で容赦なく攻撃してくる。
ドンメルの体力も少ない。此処までか・・・そう思った。
しかし、腰につけていた残りのボールが勝手に開いた。
出てきたのは言うまでも無くLV1のポケモン。
相手に適う訳も無いのに必死に俺を守っているようだった。
ポケモンがどんどん傷ついていく。俺は何も出来ない。
その光景に声が出なくて、立ち尽くすことしか出来なかった。
その光景を見て、アンノーンは何かを考えるような素振りを見せ、攻撃を止めた。
俺のポケモンは皆気絶して倒れている。
アンノーンは俺を見て、そして倒れているポケモンを見つめ、
それから最後に部屋の壁の一部をチラリと見た。それも悲しそうに。
そしてまた俺を見て、部屋から静かに消えた。
俺に逃がされる事を知りながら俺を守ってくれたポケモン・・・
今まで逃がす時に、ポケモンが俺の事を怨んでいるんだろうと思っていたのは、間違いだったのだ。
今、その事を初めて知り、途轍もないショックを受けた。
「・・・早くセンターに連れて行かなきゃな・・・」そう思って立ち上がる。
そして、ふとアンノーンの最後に部屋の壁を見つめていた事を思い出した。
何かがあるのだろうか・・・。
アンノーンが見ていた壁に近づく。何か窪みがあり、文字が書かれているようだ。
埃が酷く、見辛い。手ではたき、何とか読む。
「えっと・・・」そこには、アンノーン文字で、
「FRIEND すべての いのちはべつの いのちとであいなにかをうみだす」と書かれていた。
「すべての・・・いの、ち・・・」
今まで何の痛みも感じず、簡単に逃がしていたあの行為。
それを思い出してとても後悔した。俺が逃がしたポケモン達は、
必ずしも生き延びられる訳では無い。俺がLV1で逃がしたからだ。
あの自分の行動は、命を捨てる行動だったのか・・・
そう思うととてもやり切れない気持ちになり、自然と涙が溢れた。
どうしてもっと考えなかったんだろう。もう少し俺が相手の事を考えていれば。
力が抜けてしまい、座り込んでしまった。
・・・ふと、冷たい何かが手に触れた。「!」見ると、さっきまで気絶していた
ポケモンが俺を手を舐めている。いつの間にか擦り剥いたようだ。
「ごめんな・・・もう、誰も逃がしたりしないから・・・」
そう言うと、ポケモンは何も知らないような顔で、「クゥーン」と小さく鳴いた。
「ありが・・・とうな・・・」
そして心配そうに俺を見ているドンメルをボールに戻した。
勿論俺を助けてくれた逃がす予定だったポケモンも。
アンノーンは俺が間違った事をしていた事を教えてくれたのだろうか。
今、俺はあの時俺を助けてくれたポケモン達と一緒に各地を回っている。
あれから、俺はポケモンを無闇に逃がす事を止めた。それが約束だから。
残念なことに、俺が昔逃がしてしまったポケモンの行方は分からない。
ズイの周辺や、もっと遠くを探しても見つからなかった。最悪の場合、もしかしたら・・・
いや、でも、にがしたポケモンの行方が、
何処かでかけがえの無い誰かに、出会う道を通っていると俺は信じたい。
ズイの近くにズイの遺跡があってその奥に意味深なことが
書いてあるから書いてみた。
逃がしたポケモンが何匹か迷い込んでいr(ry
此処のスレタイが入ってる話が無かった気がしたから入れてみたけど・・・
何だかなぁ・・・
個人的に3レス以上の作文は微妙な感じだな
コアになるネタをピンポイントに書いてくれる作品が
読みやすいし面白く感じる
「あれ、戻ってきちゃった、しんぱいだったのかな?」
ってどうすればでるの?
SSがつまらなさすぎる
>>461 どんな奴が書いても良いSSなんて書けないよ
じゃあくるな、もしくは見るなら黙って見てろと言いたいです
元々そういうスレじゃなかっただろ
だから黙って見るなりしてくれ
SS書いてる人には名前欄にSSって入れてもらってNGワードにするとか
意外な良スレだ・・・・。SS泣けた。
俺は二作品とも好きだけどな
>じゃあくるな、もしくは見るなら黙って見てろと言いたいです
「そして誰もいなくなった」
469 :
雷霆 ◆kYBdaGnyT6 :2007/09/17(月) 20:38:59 ID:n3CAk1JZ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ 雷霆 )__
(______ _ \
/ ─ ─ \  ̄
/ (●) (●) \
>>468 少なくともそれはない
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ,/
r、 r、/ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | |
ヘ lノ `'ソ | |
/´ / |. |
\. ィ | |
>>468 少なくともSS書くひとや463や俺がいるからそれはない
もう
すごーい☆天才ですね☆
っていっとけばよくね?
しかし、悪いところはちゃんと指摘しないと駄目じゃね?
>>460みたいにただ批判するのはもっと駄目だが
SSは他のところで書いてるがここのは特別書きにくい、てか俺には書けない。
ここのは結構難しい、書ける人はかなり凄いと思う。
もしもSS書いてる人を批判するのなら書いてみるといい
>>460のような奴らよ・・・
書くこと自体が悪い事
だっておwwwwwwwwww
A「SSつまんね」
B「じゃあお前書いてみろよ」
A「書いたぞ」
B「つまんね」
A「まて、じゃあお前書いてみろよ」
B「書いたぞ」
A「つまんね」
B「ならお前が書いてみろよ」
479 :
478:2007/09/18(火) 08:43:20 ID:???
誤爆しました
というわけで今まで通りの感動な流れに再開
ズイの遺跡にそんなの書いてあったの知らなかった
そうとは知らずにズイで大量のポケモンを…
俺は絶対にマサゴタウンで逃がすようにしてる。
あそこならレベル1でも生き残れるだろうし、感情の神が見守っててくれるから、
感情の神が必ずしも善神とは限らn(ry
イーブイの話、泣いちゃったじゃないか
なんつーか現実に対する社会風刺(っつーかまんまだけど)があって良かったよ
そういう奴本当に消えればいいのにな・・・・・
486 :
パルキア:2007/09/19(水) 02:40:21 ID:bfRDkoVh
パルキアを逃がす奴は許さん!
改造品送りつけられたんで速攻逃がしましたが何か?
Lv100だったから逆襲されると厄介だなぁ……今の内に主力全員90くらいまであげとくか。
はははははwたかが個体値不良の雑魚共さw何匹集まろうが敵では無いよw
まぁ 向かってくるなら少しばかり慈悲の心を働かしてあの世に送ってやろうか どうせ生きていてもしかたない奴らだからな
ガブリアス「・・・・・」
そうすれば縄張り争いも起きないだろう?自然に優しい俺だからこそ思いつく優しい考えだ
ガブリアス「・・・・・」
個体値ALL31を甘く見るなよw雑魚の奇形には到底及ばない神の領域さ
ガブリアス「貴様は知るまい・・・
今まで捨てられた中で・・・生き残り子孫を増やした奴らの存在を
今までに何匹捨てた?到底数え切れまい・・・だがしっかりと生きていた
子孫を増やし・・・貴様に復讐するその日を夢見てな!
個体値ALL31?ふん・・・野生を甘く見るなよ!貴様がせかせか孵化させている速度の何倍も早く増やせるのだ
・・・貴様は死ね?我らの同胞達にちぎられながらな!」
ザムザムザムザムザムザムザムザムザムザムザムザムザムザム!
ひっ!行け!ガブリアス!
ガブリアス「これはポケモンバトルではない!一対一など期待しないでいただこう」
ザムザムザムザムサムザムザムザムザム!ザムザムザムザムサムザムザム
う・・・うわぁぁぁぁぁぁぁ!
その翌日とある洞窟に続く道にてんてんと肉の欠片が落ちていた
今まで逃がしまくっていたわけだが
懐く前なら 元気に駆け出してくじゃん
すりこみというのがあってな
まとめ乙
全部つまらん
>>497 そうかきみはもっとクオリティある作品を書けるんだな
期待
>>498 俺職人じゃないから無理。お前等がやれよ。
逃がされたポケモンにもいろいろな運命があるんだな…
「またあのトレーナー卵孵化してるよ・・・随分暇なんだなーキモイキモイ」
草むらから一匹のゴーストが、自分を捨てたトレーナーを見て呟いていた。
「よくやるねーほんとに・・・あんなアホ面したガキに飼われなくてホント良かったわ」
もちろんこのゴーストもレベル1の時に捨てられたのだが大して恨んでなかった。
というのも周りにはノーマルの技しか出せない雑魚ポケばかりなので、ゴースの時はあやしいひかりで自滅を狙い
ゴーストになってからは自分を捕まえようとする雑魚トレーナーをフルボッコしてストレスを消していた。
「まーた同類捨てやがった、いい加減腹立ってきたな・・・これ以上増えるのもやだしそろそろ殺すか」
完全に上から目線。たった一匹で進化して、周りに敵がいないからそうなるのも無理はなかった。
トレーナーの手持ちは卵と孵化速度を上げる為の低レベマグマッグのみ、いつでもフルボッコできる。
草むらを通りさえすれば。
卵孵化のため、草むらを避けて自転車に乗るトレーナーはゴーストの存在にすら気付かずスルー
ゴーストの雑魚をフルボッコする生活はいまだ続いている・・・
つエネコのしっぽ
お父さんは一体何人僕の兄弟を逃がしたのかな
もうポケモンセンターの裏の林はLv1のゴースでいっぱいだよ
みんな泣いてるんだよ、ガス状の僕らでも涙が出るんだね
ただ僕は泣かなかった
面白いよね、トレーナーは機械で計ったのがポケモンの性格の全てだと思ってるんでしょ?
僕の性格は冷静に近かったみたいだけど、もっと違う、冷めてるんだ、生まれながらに
母さんや兄弟達の為にやらなくちゃいけないことも分かってる
凄いでしょ、まだ僕が生まれてから三日も経ってないのに進化しちゃったんだ
兄弟達を食べて、食べて、食べて
ただ少し違う、血や肉や栄養みたいな消耗するものに変えるんじゃなく、混ざるんだ
あ、そうそう勘違いしてるかもしれないけど僕、二回進化してるからね
僕は色々自分について勉強したんだ
ゴーストは主人と離れる寂しさで進化するんだけど、
普通はすぐ主人に戻されたり、交換先の人に懐くよね
交換先の人もいないのに手放される悲しみを味わうと、どうなると思う?
某ポケモンマンガのブラックフォッグがモデル
とりあえず
Lv1でゴーストというのが気になったが
ゴースの人気にshit!
メタモン「育て屋に預けられて早数年。もはや俺がバトルをすることは無いだろう
だが俺の子達が最強と呼ばれるなら、この一生は無駄ではなかった」
ボトリ・・・
メタモンS「ぐあ・・・ぐああ・・・ぐあぁああ・・・」
メタモンA「また来やがったか!クソガキが!今度は誰を選ぶ気だ!!」
メタモンB「わわわ・・・酷い・・・選ばれませんように選ばれませんように((´;ω;`))」
メタモンC「嫌だぁぁあ!止めてくれ・・・助けてくれぇえええ!」
メタモンA「クソッ皆Cにつかまれ!離すなよ!!」
B「ひいぃぃぃぃ!!」
DEFG「くうっ絶対離さんぞ!」
C「助けて!助けて!」
D「くぅぅ・・・」
E「だめだ!!手が・・・」
FG「ぐおおお!」
C「あっ!!いやぁぁぁああああああああああ!!」
A「C!!!」
B「ガタガタブルブル(((´;Д;)))」
S「ひっひひひ・・・次はあいつだ次はあいつだひひひひひ壊れるよ壊れるよ!ひひひひひひ!」
J「あははは私と同じになるよただ犯されて産まされるだけの存在にぁははは」
トレーナー「最近ボックスが重いな?まあいいか、じゃあ育て屋な」
C「早く・・・早く個体値MAXを産まなきゃ・・・Jと同じになっちゃう((´;ω;`))」
怖っ!!
「ぎゃああああああああああアアアアアAAAAAAA!!!」
ああ、またか。
またご主人がポケモンを『改造』してるんだ。
対象になったポケモンは体中を走る痛みに苦痛の声を上げ、
全身の骨格が不自然に盛り上がり、
血管が浮き出て、目が血走っている。
「あがっあはははっあばばばばばば!」
改造の際に生じる苦痛で精神に以上をきたし、心が壊れてしまう者も少なくない。
…こいつもそうなった一匹らしい。
あとは同じように改造された同種のメスと一緒に閉じ込められて、
高個体値の子供ができるまで搾り取られるだけだ。
そのあとは個体値の足りなかった子供たちと野性に帰されて、のたれ死ぬのを待つのみ。
発狂して死んだ親の死骸に、何十匹もの子供が群がって、死肉を喰らっていたこともあったな。
「あ、あひぃ!あはっははははは!あはは!」
…かわいそうに。
元は野生で捕らえられた、自然な命。
それを不自然に歪められて、生きる権利を奪われる。
悪魔のような所業を、眉一つ動かさずにやっちまうんだから、
うちのご主人は怖ろしい。…もしかして、本当に悪魔じゃないだろうか?
ボールの中からご主人の顔を見ながら、俺がそんなことを考えているとも知らずに、
改造されたポケモンを連れて、悪魔は育て屋へと向かっていった。
進行速度うpあげ
改造できるんなら育て屋いかなくね?とか思ってしまった
518 :
名無しさん、君に決めた!:2007/09/21(金) 20:59:32 ID:UHwo4KxX
ちょい投下
主人公はサンド
注:これはシリアスで書いております
ぼくはズイタウンってとこでうまれたんだ。
これから強くなっていくと思うととてもワクワクしたけど、
ほんとうはそんなに甘くなかったんだ
機械みたいなもので僕を見ると、さっきまで柔らかい笑顔だったトレーナーさんが
鬼みたいな顔になった
ニックネームは「クズ」なんだ
「V」ってのがないから捨てられたんだ
「ぱそこん」っていうものに入れられて、とてもくるしかった
でもトレーナーさんはぼくを選んでくれた
それなのにぼくはいつのまにか外にいた
こわかったくるしかったかなしかったしにたかった
でもこんなのにされたのはトレーナーのせいだ。
そう思ったら体が先に動いた
自分で強くなるんだ。
メタモンの話はにがしたポケモンと関係ない件
シリアス注意!シリアス注意!シリアス注意!
自分で鍛えて、背中にとげみたいなのも生えた
「レベル」も100になった
グループのなかでもボスになった
人間なんて比にならない力になったんだ
この力で・・・・このトレーナーをこわしてやる!!!!!!!!!!!!!!!!!
そして僕はあいつの故郷にいった
ここからシリアスになるゆえ一旦区切ります
ここからスーパーシリアスタイム注意
トレーナー「ふー疲れた・・・・テレビでも見るか」
ピッ
そこにはあの捨てたサンドパン、いやクズが映っていた。
サンドパン「ウホッ」
トレーナー「なんか・・・疲れてるんだな、テレビはやめて風呂に入ろう」
サンドパンが浴槽によっかかっていた。
サンドパン「ウホッ」
トレーナー「おかしいな、相当疲れてるみたいだ。・・・もよおしてきたな、トイレ行くか。」
ガチャ
便器にサンドパンが座っていた。
サンドパン「ウホッ」
トレーナー「・・・・・・」
バタン
トレーナー「もう疲れすぎて錯覚を見るな・・・・もう寝るか。」
そこで部屋のベットに寝転がり、寝返りをうつと変な感触が・・・・
サンドパン「ウホッ、やらないか」
トレーナー「許し」サンドパン「あなをほる!」
アッー!
ごめん、なんかふざけてた
適当にポケモン決めたんだがこのストーリーが思いついて。
反省はしている
>>518.520だけならそれっぽくなると思うから許してほしい
ギャグが思いついてしまったんだ、すまんね
最高につまらん
「シリアス注意」とか頭悪過ぎて痛い
>>523 いやあ、すまん
ギャップがあった方面白いかと思ってな
学生はクソして寝て、明日から3日はちゃんと外で遊べ
なんと焼酎臭いスレ…びっくりした
公立は3連休か
俺は私立な上学園祭もあるから祝日だけ休み
このスレを見てからダンジョンのポケモンを全員仲間にしてるぜ
チラ裏にでも書いてろ
なんか変な流れになっているが…
とりあえず、話を戻さないか?
サメハダー「やろぅクソが!俺を捨てやがって!捕まえたとたんだと!?何様のつもりだ・・・!
馬鹿にしやがって・・・!見てろ・・・貴様が海に近づいた時・・・頭を喰いちぎってやる・・・!
この世から消し去ってくれる・・・!」
逃がされるのとボックスにずっと監禁とどっちがポケモンにとってはいいんだろう…
モンスターボールがホテル並みの快適さとかいうのをどっかで聞いたことはあるけど。
せめて全部進化させて(自分が)ウハウハにするか…
そう思って作業した結果@ボックス3個オオタチまみれ
オオタチかわいいよオオタチ
>>534 なんかタチコマみたいな喋り口調のオオタチがいっぱいいるのを想像した。
また・・・捨てられるのですね 私の可愛い子達・・・今まで夫を幾多も変えられそのたびに数千の子供を産んできました
どんなに産んでもやはり子供は可愛いもの・・・こんな母とご主人様を許せとは言いません・・・ですが
ここに閉じこめられるより・・・ご主人様の元で育つより・・・逃がされた子達は幸せです
どうか良い人に拾われてください・・・元気に生きてください・・・母はそれを祈っています
この間、ファイアレッド リーフグリーン サファイヤ ルビー エメラルド パールのポケモンを全てダイヤにうつしたんだ
しかし引越をしてそのダイヤが行方不明に・・荷物を片付けたが出てこない・・
全ての相棒達とボックスに入れたままのタマゴポケに申し訳なくて・・このスレ見たら鬱になった
下がりすぎだお
いけ!ガブリアス!
>>539 ピザで生意気で伝説厨でガブリアスで棒読みで消防は最悪
>>540 新手の言葉攻めかと思って期待してたけど違うのか
>>540 どう考えても消防ですありがとうございました
つか、伝説級やずかんで高い知能が〜とある奴らならともかく、そこらの獣って
感じのポケモンは現実の獣と同じように繁殖するために生きてるんじゃないのか?
だったら育て屋繁殖→野生で捨て でもなにも思わないんじゃないだろうか。
歩数ごとの判定も倦怠期も存在するし。産みっぱなしのポケモンもいるだろうし。
ということを考えていたら、レベル1逃がしもあまり罪悪感がなくなってきた。
>>543 なるほど・・・魚類、虫類のポケモンはほぼ間違いなく生みっぱなしだな・・・・。
しかし、ポケモンには哺乳類(?)の数が多いからやっぱり残酷だ・・・・。
獣型、人型連中意外はトレーナーに捨てられて感傷に浸るほどの頭(?)も無さそうだ
逃がされて落ち込む虫ポケモンとか想像できん
キャタピーですら感情表現してたんだから、虫だからとかで量れんだろ。
コジロウが捨てたコイキングがギャラドスになって復讐しにきたし。
蟲じゃなくてポケモンだからな
アニメ見てるとどいつもこいつも人並みの情緒持ってるよな
そりゃアニメだから
リザードとかふつーに知能そこそこありそうだが
そもそもポケモンを現実の生物と同一視していいのかは疑問だ
現実でもカラスとか頭良いのはいるしな
猫なんか昼間いじめてる子供に対して寝てる間に仕返しするし
ぬこもやるなw
ぬこをいじめる奴はこの俺がゆるさ(ry
下がりすぎたお
うちのぬこ様が玉のような三匹のこぬこをお産みになったとき
こぬこの体重計ろうとしたら
「私の子に何するの!返して!」
と言わんばかりにびったりくっついて泣いてたの思い出す。
初めてのお産だったけどなにひとつこっちの手を必要と
しなかった。
フサフサの長い毛が抜け落ちても頑張りすぎて肺炎になっても
こぬこを育てるあの母性愛には頭が下がる。
何が言いたいかというとうちのぬこ様は可愛いってことだw
(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)
お前等そんなにブニャットが好きか
某スレの擬人化ブニャットを見てから評価が変わった
そんなもの見る間でもなくブニャットはブサかわゆい!
逃がしたポケモンかんけーねー
俺日本語でおk
うちのブニャットが子供を産んだ。
生まれた瞬間を見ることはできなかったのは残念だったけど、無事に生まれてよかったと思う。
…っていうか、タマゴは?
さて、お待ちかねの個体値測定だ。
ブニャットは恐ろしい形相でこちらを睨み付けてくるけど、そんなことは気にしない。
なんなんだ、このカス。
やっぱり親がダメだと子供もダメなのか。まあ、GTSで手に入れた奴じゃ無理があったな。
今度ブリーダーかなんかにニャルマーを貰ってくることにしよう…
こいつらは適当な所に逃がしてしまうことにした。
親がいるんだから大丈夫だろ…元気で暮らせよ?
そして数年後彼の元にブニャットの大群が押し寄せてきて大変なことになりました
しかし所詮個体値がクズなブニャットなので自慢のカイリキー1匹でどうにかなってしまいました
どうやらバッドエンド
ニャルマー「はいはいワロスワロス」
,.-─、
/ ゚__゚) さすがツボツボだ
| r'´ いきなり逃がされてしまったが
ヽ ヽ-、_,.、-、 なんとも・・・ あるぜ
λ'ニ´ノ_ヾ=,ト、_
r─'才)) .((、ヽ,_,ノλ
`~~~´`"'-─\_)ヽ二)
>>567 とりあえず落ち着いてツボツボスレに戻ろうな
この前プテラを大量に逃がした。
絶滅種復活させちゃったぜ
保守
ボックスいっぱいすぎてまた逃がしてしまった・・・
スマン、トレースラルトスたち
コトブキで逃がしたから大丈夫だよな・・・?
トレースラルトスはシンクロより役に立つと思う俺は異端ですか?
別にどっちもどっち。一長一短だな。
まあシンクロは野生ポケモン捕獲で思う様役に立つわけだが。
俺もトレースにしてるよ
ポリ乙に出して適応力トレース。
最高!
捕獲用なんだ
実戦ならトレースだと思うが
>>573 自然に帰してあげるのも悪い事じゃないさ
俺がこのトレーナーに捕まったのは、かれこれ数年前の話だ。
どうやら俺の事を気に入ってくれたらしく、毎日毎日、厳しく、そして優しく育ててくれた。
乾燥肌を気遣ってくれたのか、暑い日や夏は、ホースで水のシャワーを掛けてくれるのが日課だった。
とても充実した毎日を過ごしていたのもつかのま、ある日俺は突然『お別れ』を告げられた。
人間の言葉は理解できる。お別れの理由は話してくれなかったが、どうしてかぐらいはわかっていた。
どうやら人間達には『結婚』という行事があるらしい。
そうすると、オスはメスに食料を運ぶように、人間のオスも『おかね』を稼ぐために、働かなくてはいかないらしい。
そんな中でも一つ恵まれている点があるとすれば、泣く泣くお別れをしなくてはならなかった、というところだろう。
世間では、ポケモンの能力次第では有無を言わず捨てられたりする事もあるようだ。
『今までありがとう。そしてゴメンな、グレッグル・・・』
それが長年付き添った主人の、最後の言葉だった。俺は主人の居た街から離れて、一人旅をすることになった。数年ぶりの、懐かしい『やせい』の世界だ。
そんな俺が行き着いた先は『ノモセだいしつげん』だった。ここに『同族』の匂いがしたからだ。
正直ここまで来るのにも、普通の『やせい』のポケモンに比べ、温室育ちの俺には苦の連続だった。
肉食のポケモンに何度も食べられそうになり、音に怯え、夜に怯え、そして餓死の恐怖に襲われた。
やせいの感はそう簡単に戻るわけはなく、主人の指示のない戦いに傷ついては逃げ、ときに相手の命すら殺めてしまった。
辛く倒れそうになるたび、主人のシャワーを思い出し、乾いた素肌は悲鳴を上げていた。
そして俺はやっと、『ノモセだいしつげん』を見つけだし、そこにもぐりこむ事に成功したのだった。
やばい、書いてたら長くなった(;´Д`)
まだ続くんだけど・・・乗せても大丈夫かな・・・
グレ様ktkr
期待しちまうぜ
批評にめげないのであれば書けばいいと思う
傷つき、ボロボロになりながらもたどり着いたノモセだいしつげん。ここにはグレッグルの、同族の匂いがする。
懐かしい匂い・・・どうやら、俺はこの匂いを本能的に覚えているらしい。
『故郷』
頭で考える前に、そんな言葉が直感的に浮かんできた。
俺が生まれた場所・・・本当にここがそうだとしたら、エサに困っても助けてもらえる。食べられる必要もなければ、逃げる必要もないはずだ。
そんな期待を胸に膨らませつつ、俺が足を踏み入れたノモセだいしつげんは、想像を遥かに超えた場所へと変化していた。
草むらからひっそりと覗いたその世界は、限られた箱の中で限られた食料をめぐり、ポケモンはお互いを傷つけ、そこはまるで外と変わらない、いやそれ以上に厳しい世界へと成り果てていた。
そして何より、ここは人間がポケモンを捕まえる為だけに存在する場所でもある。つまりは人間からも逃げなくてはならない。
確かに逃げている間は、人間に再び捕まり、トレーナーのポケモンとして戦うことも考えた。しかし、今更知らない人間に媚を売ってまで育ててもらおうとも思えず、人間を見つけても目の前に姿を出すことをしなかった。
何も無い空間を呆然と見つめていると、周りから様々な『声』が聞こえてくる。戦いあうポケモン同士の声、人間の声、それから逃げるポケモンの悲鳴・・・。
つい数分前までの安堵が絶望へと変わり、俺の頭の中では何かが爆発しそうになっていた。
自然と足が竦み、視界はぼやけ、今までの疲れがドッと押し寄せてくるかのように、全身に重くのしかかる。
両膝を地面に付けて、幸せだったあの頃を思い出しながら、俺はしらずの内にぶつぶつと何かを呟いていた。その時――
・・・やべぇ、もうちょっと続きそう・・・長くてゴメンorz
ガサッ・・・!
・・・その音が鳴り終わる頃には無意識に、音のする方向、つまり自分の真後ろへ『どくづき』を繰り出していた。
食べられまいと逃げに逃げた間に、隙を見せてはいけないという恐怖が、自然とそうさせていた。
俺の繰り出したどくづきは見事に相手に当たっていた。それどころか当たり所を見ると、きゅうしょに当たったようだ。
危なかった・・・一瞬でも遅れていれば、俺は今頃何かの腹の中に居たのかもしれない。当たり所が良かったのか、相手は一撃で倒れている。殺したようだ。
助かった・・・それが最初に脳が感じ取った感情。そして次に感じ取ったのは・・・またも『絶望』だった。
倒れていたのはグレッグルの子供で、辺りには木の実と、人間から与えられたエサが大量にばら撒かれていた。
絶命したグレッグルは、もしかしたら、俺のこの姿を見て子供ながらに元気付けてくれようとしたのかもしれない。ボロボロの姿を見て、慰めてくれようとしたのかもしれない。
俺はこの手で同族を葬ってしまった。それも幼く、優しく声を掛けてくれようとしていた子供を手に掛けてしまった。
そう考えてしまった時、俺の頭の中の何かは、完全にはじけて爆発した。
涙を流しながら発狂し、力の限りを振り絞り、空へ向かって大きく泣き叫んだ。
・・・感情が治まる頃、俺の体は一回り大きくなり、『ドクロッグ』へと進化をしていた。
・・・次でお終いだから、もうちょっと書いていいかな(´・ω・`)
いちいち確認うざいな
あれから1年以上たった。それからの俺は、毎日戦いながら生活を送り、そこらのポケモンには負けない強さを身に付けた。
こんな変わり果てた姿を、主人はきっと認めてくれないだろう。厳しいエリートトレーナーだった主人が、これまで事を許してくれるはずがない。
悔しさやみじめさ、切なさを心に抱えつつも、戦って戦って戦って、生きるという事だけをしていた。
もちろん、何度もトレーナーに発見されたこともあったが、エサを貰っても媚びる何て事はせず、石を投げられても立ち向かい、捕まることなく過ごしてきた。
そんな俺も、そろそろ外へ出て自分の限界を知ってみたくなった。本能的に、この力で何ができるのかを考えるようになってきていた。
トレーナーという存在が興味本位でポケモンを乱獲しては捨て、放置し見下される側から、同等、はたまた逆の立場になれるのではないだろうか。
何度も言っているが、媚を売ることも、共存することもバカげているとしか考えられない。
もし、そんな俺を動かすことができる者が居るとするなれば、きっと大きな意志と野望を秘めた、どこか『共通できる何か』を持った者だろう。
そう、例えるなれば今こうして目の前に立って、ギンガがどうとかサターンがどうとか言っている、こんな目をした男なんてのも、悪くは無いかもしれない。
主人、あんたは今、奥さんや子供と幸せにしているか?あれから俺、変わったよ。これが俺の道なんだ。今まで本当にありがとう・・・そして・・・。
以上で終わりです。長々と駄文すいませんでした。初めての投稿だったので、不安で何度も確認してしまいました。すいません。
初めてなら素直に1スレにまとめろよと言いたいが久々のSSなので矛を収める
588 :
587:2007/09/30(日) 08:52:37 ID:???
×スレ
○レス
自重しまs
短い文ほど難しいって言うしな
>>586 グッジョブ
ちょっとグレッグル育ててくる
相変わらずつまらんSSだな
どうせならアドバイスくらいつけろよ
SS書くな
これがアドバイス
このスレ何のスレ?
このスレに目的なんてねーよ
ただSS作者がウザいのはガチ。余計な一言がなければGJつけたんだが
読むの('A`)マンドクセ
じゃあ読まなきゃい(
改行をもうちょっとなんとかしてほしい
あとは盛り上がりどころがわかりにくくて(どくづきあたりだと思うが)冗長な文に感じる
グレッグルを題材としたのはGJだと思うよ
読むの('A`)マンドクセって書くのマンd
周りにポケモン持ってる奴いないし努力値とか気にしてもしょうがないから
大量にポケモン逃がすとかやったこと無い
適当に捕まえたり孵化させたやつ育ててるから多分弱いだろうな
なんか勢いが衰えてきたな
SS叩くしか脳の無い馬鹿がいるからね、
と投稿者が言っています
私は投稿者ではアリマセン。
他スレでは書いていましたが・・・。
書くの途中で飽きたから強引に終わらせた。
とあるスレでね、
うん、アニメの犬夜叉の最後っぽく。
なんだこの流れ
チラシの裏にでも書いてろ。な?
勢いが衰えたというかクオリティが落ちたというか
パート2になる前にパートスレ化している感覚
まあマンネリ化は否めない
深夜1:37分
ダンバル1「ピーピー・・・ギーギギギ」
2「ピーピピピ」
3「ピッ」
4「ピピッピー」
5「ピーギギ」
トレーナー「ん?・・・遠くで赤い光が・・・沢山・・・なんだ?」
6「ピッ!ピピッ!ガーーギギ」
7「ピピー」
ダンバル多数「ピーーー」
トレーナー「何だ?増えた!一面真っ赤?な・・・なんだこれは・・・よく見えないな」
ダンバル1「ビーーーーーー!」
トレーナー「動いた!?・・速い!こっちにく」
ドグチャ ガチャッ ドシン バキッ グチッ バヂャッ ガチン ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド・・・
ニュースキャスター「昨夜3:15分頃少年のミンチ死体が発見されました、少年は全身を鈍器のようなもので撃ち抜かれたまたは強打された状態で見つかりました
傷の箇所が判別できないほどの大量の傷で死因は不明です
あたりには少年の体の一部と見られる肉片や頭髪、骨など体が散乱してとてつもなく凄惨な状況です」
ろくすっぽ情景の想像も出来ない脳に蛆湧いた厨ばっかだからSS投稿者減ったんじゃね?
逃がした後の話なら、別にSSだろうが思いつきのネタ話だろうが、何でも良いんじゃね?
うpしてくれた人たちにはGJとアドバイスを、気に入らないんならスルーするなりでいいじゃん
いちいちバカみたいにブーたれる阿呆どもの気が知れん
気に入らんなら気に入らんって言ってもいいんじゃね?
阿呆とか煽り文句つけるのは荒れる原因になると思うけど
SS否定レスの半分は煽りじゃね
孵化して、逃がして、その繰り返しでかなりの数のポケモンを逃がした。
逃がしたポケモン達がどうなったかなんて知らない。
LV1だったし、野生界の厳しさに耐えられずもしかしたら・・・
なんてことも稀に思ったが、そいつらがどうなった、とかは正直どうでもいい。
ただ自分の望むポケモンさえ生まれてきてくれれば。
そう思いながら孵化して、やっと自分の望み通りのポケモンが孵った。
やっと生まれてきたそいつを大切にボールに入れ、俺はズイの町を去った。
―それから暫くして、俺はノモセにいた。
大湿原があり、海も近いこの街の雰囲気がどことなく気に入ったからだ。
そして、あのやっとの思いで生まれてきたポケモンは立派に成長していた。
この時、逃がしたポケモンの事は完全に忘れていた。
ある真夜中のことだ。なんとなくテレビをつけて、
チャンネルを変えていると、一つの番組が目にとまった。
『シンオウ・ナウ!現在シンオウで起こっている様々な事をお伝えします!
えー・・・今、213番道路では・・・』
「え・・・」この番組を見て、最初に出た言葉がこれだった。
ズイの町からノモセまであいつ等が来たっていうのか・・・?俺を追って・・・?
「嘘だろ・・・!?」そう言うと、俺は慌てて外に飛び出し、
シンオウ・ナウで報じられていた213番道路へと向かった。
誰でもいい、嘘だと言ってくれ!そんなことを考えながら。
213番道路は、ひっそりとしていた。・・・やっぱり何かの見間違いだったんだ。
そう自分に言い聞かせて、落ち着こうとするが、何故か震えが止まらない。
―帰ろう。そう思った時だ。ガサり、と草むらが揺れた。
・・・恐る恐る振り向く。そして、見たものは。
俺を取り囲む、沢山の赤い眼、だった。
それが、俺の逃がした大量のアブソルの眼だとすぐに分かった。
「ひっ・・・!」思わず悲鳴をあげる。アブソルは少しずつ俺に近づいてくる。
「やめろっ!近づくな!!」そう言っても、尚もアブソルは近づいてくる。
「頼むから・・・」もう殆ど泣き声になっている。赤い眼はすぐ目前に見える。
「ごめん・・・俺が悪かったか・・・」言い終わらないうちに、何だか意識が遠くなった。
大量のアブソルは、俺が眼を閉じる最後まで、冷たい眼で俺を見据えていた。
その鋭い鎌を、光らせて。
大量発生のニュースと逃がしたポケモンは何か関係が・・・
そんな訳無いか
逃がしたら復讐しにくるという考え方はやめてほしいな
>>620 逃がしたポケモンがもしかしたら、
って思って書いたけど、そう思う人もいるか・・・
不快に思ったならごめんorz
あり得ない話じゃないだろ
ホラーとかミステリ苦手な人?
かなり懐いてたら話は別だな
>>615-616 いや俺もこのスレの主旨は好きだよ
好きだけど、逃がしたポケモンが復讐しにくるとかそういうポケモン主義的な内容がどうも・・・
人間がポケモンを逃がすのは駄目、ポケモンが復習で人間を殺すのはいい、ってのはなんか気持ち悪くないか?
まあ今のところそっちに話が傾いているだけで実際ありあそうだしいいんじゃね?
できればたまには違う感じの話も読んでみたいのが本音だがな
このスレに趣旨なんてない
次スレもいらない
627 :
618:2007/10/01(月) 20:08:26 ID:???
>>624-625 成程、そういうことか・・・なんか勉強になったよ。
次もし投稿することがあったら頑張るよ(´・ω・`)
いや、もしもの話だけど・・・
>>624 悪いと思う人もいるだろうし
そのほうがいいという人もいるだろう
お前一人が嫌だからといって書くな なんていえないことくらいはわかるだろ?
>>627 お前は悪くない
少なくとも俺はいいと思った
ここは『逃がした後の行方』を書く場所だろ?ならこういう結末だってありえるだろ
どこの誰だか知らないが、自分が嫌だから書くなっていうのは理不尽じゃないのかね
ワガママだっていいじゃない
だってポケモン板だもの
「これで最後の一匹だなっ…と」
やっと念願の個体値が産まれた。コイツが産まれるまでに孵化した弱いポッポたちは
今まで一度も逃がしていなかった。願掛けのつもりだったのか、一体何匹かかるのか
カウントしたかったのか、最早そんなこと忘れたが…とにかく、念願かなったのだ。
もう、このボックスいっぱいのポッポたちに用はない。そういうわけで俺は事務的に
大量のポッポを逃がした。
そんなことも忘れて、俺は違うポケモンの孵化作業に没頭していた。その最中、ふと
気まぐれで寄り道した家でニュースが耳に入った。
「… …生態系… 崩れるとのこと きょう ……上層部… 決めました」
なんだって?
「ポッポが大量発生なんて珍しいねぇ、トレーナーのお兄さん。しかも増えすぎて
処分だなんて、ひどいよね」
「アタシうわさで聞いたんだけど、処分したポケモンっておにくになって売られて
いるんだって!」
ポッポが大量発生したという道路は、ズイの近くだった。
そして、今俺はズイの近くでタマゴを抱えて野宿をしている。信じられないような安値で売られていた
「とりにく」を かじりながら。ああ、この「とりもも」旨いな。
そんなことを考えながら横を見ると、ピジョットがなんだか悲しそうにこちらを見ていた。
ポッポ安値・・・・
ポッポとムックルならまだ喰えそう
オニスズメ スバメは美味しくなそう
本場ではスバメの巣は高級食材ですよ?
ウミツバメ な普通のつばめじゃないぞ
ついでに言うとどこがうまいんだかまったくわからん
高級食材と言われるものなんてフカヒレとマツタケ以外は金持ちの道楽でしか無いぞ
スズメがあんなドリルになる世界で「ツバメとウミツバメが…」なんて野暮な突っ込みするのもどうかと思うし、
マツタケだって俺にゃちょっと変なにおいのするキノコにしか思えんぞ。個人の主観を世界の真理みたいに言うのはやめとき。
マツタケ一本買う金があったらエリンギたらふく食うわい。
「やれやれ…かわいそうに。本当の高級食材を食べた事がないんだな」と某究極の人がおっしゃられております
ところで牛肉はケンタロスなのか?肉堅くて美味くなさそうだが
ミルタンクで兼用
ところでフカマルは?
フカヒレ食われてんだろうな
それじゃあチェリンボは…
丸かじり
微グロなような気もするので苦手な人は注意
社会か見学
かなずみ南小学校 3−2 金たん つつじ
5月16日、社会か見学でせいてつ所にいきました。
ここでは、全国のにがされたポケモンたちをかこうして、てつにするそうです。
まずさいしょに、ビデオをみました。ここでは、レアコイルやダンバルをとかすことが分かりました。
つぎに、ガラスごしにようこうろをみました。ギャロップやウインディが、かえんほうしゃでレアコイルをどろどろにしていました。
ろうかにそって歩いていくと、コイルたちがとかされたレアコイルたちの中から何かをじ石にくっつけてるのが見えました。
きくと、あれはとけのこったじ石などを回しゅうしているんだと言われました。そして、あのコイルたちもそのうちとかされてしまうそうです。
そして、そのとかされたてつは自てん車などをつくるときに使われるということもわかりました。
でも、わたしはそのとき、にがされただけでとかされてしまうポケモンたちがかわいそうだと思っていました。
おわりに、かかりの内村さんのお話をききました。ないようは、にがされてしまうポケモンたちも人間のやくにたってるけど、
この「やくにたつ」って言うのはころされてしまうことだから、トレーナーになったらなるべくポケモンをにがさないように、ということでした。
わたしは、内村さんのお話にかんどうしました。トレーナーになったら、ぜったいポケモンたちをにがさないようにしたいと思います。
でも今じゃそんなことも忘れて何かに追われるように毎日生きてる、か…
今頃どうしてるかしらね、逃がしちゃったココドラたち
ここは昔ズイタウンと呼ばれた所 今は砂に埋もれ見る影もないどうしてこんな・・・
ある日から毎日砂嵐が吹き荒れるようになった こんな気候穏やかな いや砂嵐など起こりうるはずのない場所で
昔まだ人が住んでいた時に聞いた話・・・あるトレーナーがヨーギラスを大量に逃がしたそうだ 何故逃がしたかは解らない・・・
ここの近くには昔は食いがいのあるポケモンが多かった ヨーギラス達は群をなしてポケモンを捕食していたそうだ
親のいない子供達 秩序などない 力のみが全て
本来砂を食べるはずのポケモン だが奴らは肉を主食にしていた 全てを食い尽くした後 狙われたのは人間だった
事態を重く見た国はまず機動隊を派遣した ポケモンの駆除と 人の救出 うまくいかなかった
派遣した機動隊は一人を残して帰って来なかった 帰ってきた者はただ一言 「手に負えない」 と残して死んだ
国は軍を派遣した だが遅すぎた 軍が派遣された時には少し砂が舞っていた 軍が派遣されてすぐ爆音や銃声と共に凄まじい砂嵐が吹き荒れた、電波も通らなくなった
今度は一人も帰って来なかった 国はズイタウン周辺を放棄した
私はあえてここを進む 1m先も満足に見えないこの場所を 何が起こっているか見定めるために
逃がしたら復讐しにくるという考え方はやめてほしい
お前がルールじゃねぇんだよ
このスレ何の為にあるの?
あれ?今何話あるんだろ・・・
次のまとめは55か60くらい?
パリン、という音がしたかと思うと、
『わぁ・・・!遂に念願のこいつをゲットしたぞ!』という声が辺りに響いた。
生まれてきたポケモンはラプラス。このトレーナーはずっとラプラスが欲しくて、
友人に頼み込んでタマゴを一つ譲って貰い、今まさにそのラプラスが生まれてきたところだった。
『やった!俺はお前を絶対に大切に育てるからな!』
そう言うと、トレーナーはラプラスの頭を軽く撫でた。
ラプラスは知能が高く、人の言葉が理解できる。
そのことを知っていたトレーナーは、ラプラスに自分の知っている歌を教えた。
理由は無く、ただ、なんとなく。ラプラスはその歌を理解し、覚えたのだろうか。
そのことは分からないが、ラプラスは沢山の愛情を受けて、見る間に成長していった。
数年が経った頃、ポケモンを悪用するギンガ団という組織の活動が活発になっていた。
他人のポケモンを盗み、悪用する・・・その組織の被害は色々な町へと急速に広がっていた。
盗まれたポケモンがどうなるのかは・・・考えたくも無い。
いつ、その組織が自分のいる町にやってくるか分からない。もしかしたら明日の可能性だってある。
そう思ったトレーナーはある決意をした。
トレーナーは大切なパートナーであるラプラスを連れて、海へ来ていた。
『出てきてくれ、ラプラス。』
ポンッ、という音がしたあと、ラプラスは砂浜の上にボールから出た。
『聞いてくれ・・・今、ポケモンが盗まれて悪用されるという事件が起きているらしいんだ・・・』
ラプラスは話を聞いているらしく、軽く目を伏せてトレーナーの話を聞いている。
『いつそいつ等がこの町へ来るか分からない・・・
俺は、お前をそんな目に逢わせたくないんだ・・・。だから、』
ラプラスは意味を理解したらしく、俯いてしまった。
『俺だってお前とは離れたくないんだ・・・!俺がもっと実力のあるトレーナーだったら・・・』
長い間ずっと一緒だったパートナーと別れるのは辛い。
だけどそれ以上に、大切なパートナーが自分の知らない人間に、知らない土地で
悪用されてしまう可能性があることの方が辛かった。
ラプラスは、大好きなトレーナーを困らせたくなかったし、
自分のことを想っての行動だと分かっていた。
何より、自分も辛い分、トレーナーも辛いことを知っていた。
そして、ラプラスは静かに海を沖へ向かって泳ぎだした。
浜辺ではトレーナーが静かにラプラスを泣きながら見つめていた。
私に愛情を注いで、大切に育ててくれたトレーナーさん、本当に有難う御座いました。
あの辛い別れの日からどれ位の時間が流れたのでしょうか。
あの辛い日のすぐ後に、その組織が町を襲ったそうですね。
私は今、広い海を宛ての無いまま漂っています。
いつの日か、また何処かで大好きな貴方に逢える事を祈り、
貴方が教えてくれた歌を、歌いながら。
チェリンボ食べたい
>>646 中にはトレーナーが持つ卵の身代わりになってくれた逃がしポケモンだっているんだぜ…
日本語でおk
>>646 お前は誰かに捨てられたら復讐っていう概念が絶対に生まれないのか?w随分とおりこうさんなんですね^^
勝手に飛び出して後で寂しそうに戻ってくるうちのわんこのイメージがでかい
1 逃がしたら復讐される
2 逃がしたら罪悪感を感じる(ポケモン・逃がした側両方)
3 逃がしたら憎悪の感情が生まれる
4 逃がされたことにがっかりする
5 逃がしたポケモンは新たなトレーナーの下で楽しくやってます
6 逃がしたポケモンは人間の好きなように利用されたりなんなり
7 その他
だいたいこんなもんかな
その他に該当するものが多すぎるような気がしないでもないけど
ちなみに自分は1・4・5・6・7をそれぞれ一本ずつ書いてたはず
あげる
>>654トレーナーが持っている卵の身代わりになって死んだポケモンのことだと思うもじゃ
このすれのどっかにそんなのがあったもじゃ
あげ
>>655 復讐したいと思う奴が全てでもないだろ
普通に考えて両方いる
SSどれもいいじゃん
批判してる小学生は無視して書いて欲しいな
今のガキの作文ってホント酷いんだよな…
今数えたら53話だった
>>518のも数えていいのか迷ったけど、全部で53のはず
違ってたらごめんorz
逃がしたポケモンは育て屋に拾われ、また卵につめられて主人公のもとへ
これぞ永久機関
>>664 …高個体値が絶対に生まれないから無限ループとそういうことか
>>663 個人的には数えない方がいいような気がするがまあいいか
魚ポケを陸に逃がすトレーナー・・・・
バイバイ、トサキント
肉になりそうな奴や母数が多い奴(幼虫とか、100匹増えたとこでどうってことないだろ)は
ともかく、山一個食うヨーギラスやらカビゴンやらどう考えても野生の個体数が超少ない上に一匹でも
自然や生態系にすごまじい影響与えそうな奴って、逃がしたら大変そうだなw
とここまで書いて思ったんだが、にがす時ってボールも一緒に消えるじゃん?そしてあのエフェクトなわけだ。
つまり、逃がしてるのではなくボールごと圧縮してメキョメキョ、っと…ガクガクブルブル
(まあ、そうすると秘伝覚えまくってる奴が心配して戻ってきたって現象のつじつまが合わないが)
>>664 エメの個体値ループってそういうことだったのか
生まれたばかりの僕を『いらない』と言って捨てた人は、僕と同じ種族の子を抱っこして笑っていた。
『お前はいい子だな』
『かわいい』
『頼りにしてるぞ』
優しい言葉が沢山ふっている。
いいな、あの子。あの子は幸せそう。
抱っこ、あったかいのかな。僕も抱っこされたかったな。
僕とあの子の何が違ったのかな。どうして僕はダメだったの?
強くないとダメなの?
努力してもダメ?
いいんだ。僕、覚えてるもの。
僕の卵を抱っこしてくれた、あったかい腕とゆらゆらした優しい世界。
『早く生まれろよ』って何度も呼ばれた。
僕、望まれて生まれたんだ。
だから、いきていけるよ。覚えてるから、頑張れるよ。
ひとりでも。
通りすがりの者がスレチの可能性を無視して書いてみる
「ごめんね、ごめんね…」
こう呟きながら、あたしは「逃がす」コマンドを実行する。
目は涙でいっぱい。何百回、何千回とやってても…悲しいよ…
あたしが孵してすぐのポケモンは、自然界では到底生きていけない。
でも…アイツの命令は絶対だから…
たしかにアイツのおかげで、あたしはポケモンリーグのチャンピオンになった。
ポケモンコンテストでも全部門で優勝した。
バトルタワーでクロツグさんにも勝てた。
いや…あたしが存在できるのも、アイツがいてこそ。
だけど…どうして?
どうしてアイツは…あたしにこんな酷いことをさせるの?
いくらあたしが「嫌だっ!」て言っても、
アイツはあたしの体を操り人形みたいに動かせるんだ…
たった8つのボタンだけで…
主人公もこういう苦しみを味わってるような可能性があるよな
主人公「また自転車でズイを往復する作業が始まるお」
主人公「また自転車でポケモン屋敷前を往復する作業が始まるお」
わたし、たまごのなかでかんがえていたの。
おそとにでたら、きっときれいなものでいっぱいのせかい。
わたしのごしゅじんさまはやさしくて、わたしはせかいいちしあわせ。
いっぱいいっぱい あまえて、いっぱいいっぱい いいこになるの。
おそとから おとがきこえる。
どうやって『だいすき』をつたえようかな。
にんげんと、ぽけもんって、ことばがちがうから むずかしそう。
たくさん『だいすき』ってつたえたいよ、ごしゅじんさま。
だからわらってね。
まってるから。
あなたがわたしをいらないっていっても、わたし、ここでずっとまってるから。
わたしがにんげんのことばをしゃべれたら
いちばんさきに『だいすき』っていえたのに
そうしたら、きっと、
ごしゅじんさまも、わたしのこと、きらいにならなかったのにな
主人公「また老人からカツアゲする仕事が始まるお」
ゴウカザルの為に50匹ヒコザルを逃がしてしまった・・・反省・・・。
・・・つうかさ マジで可哀想なのは子供より母親のほうじゃね
野生では群れで生活してるポケモンの場合、トレーナーに逃がされた後また群れに戻ることはできない可能性があるな
逃がされたポケモンで群れを成すことも考えられるんじゃね?
DQNみたいになりかねないがw
まぁ捕まえてパソコンの中に入れっぱなしってのはあるが、固体値とか気にしないで逃すほど居ない俺は勝ち組
スレチでスマンが…
この間弟とバトルした。
俺の手持ちは全て4V以上の精鋭揃い。
弟は個体値、努力値関係なしに育てたやつらばかり。
でも俺は負けた。
なんか相手の攻撃がやたら急所に当たったり、追加効果がでたりして。
俺は弟にどういった感じで育てたか聞いてみた。
「ん〜大事に育てたとしか」
なんか虚しくなった。
>>681 お前より弟の方が戦闘のスキルが高かっただけなのと運
廃人は選別作業と育成ばかりだから
場数を踏んでないんだろう
実際2V性格一致で努力値振ってる奴ぐらいが一番強いと思うな、
ある程度粘ってて場数も踏んでるし、
え・・・俺ですか?固体値は粘れないは場数は踏んでない雑魚ですよ!
個体値粘ってる時間が勿体無い
もう俺3Vでいいや・・・
0V不一致でいいや
図鑑集めのときに最初につかまえた子でいいや
性格とできれば特性だけ粘ってるけど
てかポケモンに感情移入とかマジでキモイよね
消防なら分かるけどね
はいはい大人大人
現実は逆
大人になってから分かるものがある
あげ