1 :
名無しさん、君に決めた!:
でんきねずみ
2 :
デオキシス速 ◆IU4BVpcCzQ :2007/04/07(土) 21:32:51 ID:wsitDwoK
2
かわいい
5まぞう
6 :
名無しさん、君に決めた!:2007/04/07(土) 22:17:35 ID:6dp5PrxB
でんきねずみ
このスレをどう活用すればいいのかがよく分からない
どっかのスレの一時的な避難所か、小説スレにするとか
>>8 トルネコスレ
サンダーラットと言えば2ダメージ変換が辛い
サンダーセットだろ
2ダメ変換もいたいがまばゆい光によるめつぶしもいたい
>>11 仲間が目潰しされるてアトラスとかの超成長タイプに殴られると
一撃ってレベルじゃないから困る
「ポポロはアトラスから524のダメージをうけた!ポポロはちからつきた」
↑
こうゆうのが日常茶飯事だからな
サンダーラットの心は意外と手に入らない
ポポロといえばトルネコ3はモンスター萌えで一杯だ。
異世界で健気に回復してくれるホイミン…
敵も回復させちゃう所がかわいいホイミン…
敵のゾンビ系も回復させちゃうけど死なせちゃうホイミン…
セリフだとキングスライムが…
「ぼくはねぇ。おうさまなんだよ。とってもえらいんだよ。」
ぼくって…
余とか我じゃなくてぼく…かわいい
ぷるぷるしててとってもかわいい。
>>11-15あるあるwww
wwwwwwwwwwwwwwwww
ところで3でガーゴイル仲間にした椰子居るか?
俺は仲間にしてから未だに無敗でつ
ジャス兄と組み合わせると割と鬼コソボ…
>>16 一度の冒険でガーゴイル二匹仲間に出来たよ
クロレア装備+もろはの杖一杯+ザオラルの巻物敷き詰めでいける。
やだ、なにこれ・・・。
19 :
ジェリド ◆Sg.utw9EKg :2007/04/12(木) 21:32:58 ID:bGh38DeC
_ __
/´=:ミ´二.ヾ\
/ '/ '´rー=、ヽ.ヽ 、ヽ
i / 〃,イ| | |_L| l l 当スレは誰でもウェルカム
|.l.l ル'__リヽ ヘl_Nヽ!.l | 当板に巣食う糞コテ、 ◆VIPPERFLA. 虐殺AAで
| |.バ ̄o` ´o ̄,"|l | ご自由にお楽しみください
. レ1  ̄ 〈|:  ̄ !`|
ド」 、ー-----‐ァ ,lイ!
_,,... -‐| l ト、`¨二¨´ ,.イ.l lー- ...._
,ィ''"´:::::::::::::::| l.l ::::ヽ、__, .::´ :l.l |:::::::::::::::::`¨lヽ r'つ
. /:::|:::::::::::::::::::::::W \ ::::::::::: /lル:::::::::::::::::::::::|:::ヽ / 丶-‐''つ
/:::::: |::::::::::::::::::::::::l. \ / .l::::::::::::::::::::::::|::::::ヽ ,.< )ヽヾニニ⊃
. /:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::l /\ .l::::::::::::::::::::::::|::::::::::ヽ /\\ i lニ二⊇
/:::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::l/\_/\.!::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::ヽ /::::::::::::\.ゝ-─'ー-- '
:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::l ハ /:::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::\ /::::::::::::::::::::/
:::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::::! ./ ヽ ./::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::/
ヽ::::::::::::::;イ:::::::::::::::::::::::::::V V::::::::::::::::::::::::::::ト、:::::::::::::/::::::::::::::::::::::/
:::::::::::::::/ |::::::::::::::::::::::::::::ヽ ./::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ::::::::::::::::::::::::::::/
::::::::::::/ | :::::::::::::::::::::::::::::∨::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ::::::::::::::::::/
_:/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| \_:/
サンダーラットのHPを薬草かあれで増やせば最強
プラズママウス?
プラウスは♂
サンダラは♀
あとは何も言うまい
22 :
名無しさん、君に決めた!:2007/04/13(金) 02:32:45 ID:8fHh0p+1
サンダラじゃFFじゃねーかwwww
サンドラだった
サンダラwwwwww
サンダガwwwwww
25 :
名無しさん、君に決めた!:2007/04/13(金) 08:24:24 ID:9qU+wBkT
サンシャインwwww
ここは草の神の壷で
あやしいかげ をHP500攻撃700までドーピングした
俺のためのスレですか
心をなかなか落とさない
ああ、そうじゃないよね。
父親なら目潰しされても他に敵が居ないかぎり影響は少ないが、息子だと背後の味方から殴られる恐怖
心を人数分集めるのはダンビラムーチョよりは楽だった記憶がある
クロウアンドレア4回くらいなくしてやる気も(ryなんだが
ついでにランガー仲間にしたのにミスってにがしちゃったし…
ガーゴイル欲しいよあやかほしいよ
30 :
a:2007/04/13(金) 19:44:34 ID:???
e
ガーゴイルに『わかもと』
あやしいかげに『ゆきひろ』
とつけた自分は負け組
コロヒーローとその仲間達が好き
とにかく勝負だ。
なまえはタクマ。
友達コードは5068 8539 9118だ。
貴様のも教えろ
皆さまお久しぶりですね。
私を覚えておいででしょうか?
まぁそれはさておき
今までポケモンでは初期作に初め 金銀シリーズ、ルビサファシリーズ そして今回のダイパシリーズと
数多くのポケモンが登場しましたが アゲハントほど優秀なポケモンがいたでしょうか?
その容姿の美しさは言うまでもないでしょう
例えようも無く美しい羽とかわいらしい目 アゲハントの前ではどんなポケモンも霞んでしまう
戦闘能力に関しても言及せずとも分かると思いますが あの素晴らしい特攻の高さは圧巻ですね。
その上すばやさも高く防御にも優れ 覚える技も素晴らしいものばかり 仮に弱点のポケモンが居たとしてもそれを凌駕する力があるので 実質弱点はないと考えられます。 アゲハントの前では伝説のポケモンすら 赤子同然なのです。
さぁ皆さんでアゲハントの素晴らしさを1000まで讃え続けましょう。
プラズママウス可愛いですよね・・・!
さすが厨板
キチガイが多い
37 :
名無しさん、君に決めた!:2007/04/16(月) 01:46:02 ID:8OQygVWL
7じゃなかなか心を落としてくれない・・・
それはそうとこのスレ活用法ないのであればちと借りてよいですかな
只今「ドラゴンクエスト不思議のダンジョンMOBILE」に夢中…
やってる人居る?
は?
40 :
名無しさん、君に決めた!:2007/04/19(木) 18:27:23 ID:GGiCOU/j
スレお借りしますよ・・・
>>41居たか
金シリーズ手に入らねぇから錬金ススマナス(´ω`)
43 :
名無しさん、君に決めた!:2007/04/21(土) 19:22:45 ID:5bGPnxjq
ということで勝手ながらスレをお借りいたしますよ
ラフキレ外伝第三話
プロローグ
「ちっ!ここも封印されてやがる」
闇の中に正体不明の影が4つ。その中の一人が叫んだ。
「どけジョーカー。ふんっ!」
最初に叫んだ声の主を押しどけ、別の者が雷を放つ
“ドカァン”
「ぐふ・・ぐふふぅ・・・やったんだな〜」
「・・・どうやらこれで最後の封印のようだぜ・・・さすがに厳重な封印で守られてやがる」
声の主が厳重な封印の前に“チッ”と舌打ちをしながらそう言うと、それまで4体の中で一言も喋らなかった者が封印の前にで、声を発した。
「・・・・我にまかせよ・・・・・・・」“ドゴォーーン”
大きな音を立て大きな木がバキバキと悲鳴をあげ倒れた
そして木が倒れておきた砂煙の中から先ほどの4つの影があらわれた。
どうやらポケモンのようである。
「ひゅー♪さすがリーダー!!技の質が違うぜ!」
「や・・やっと自由になれたんだなぁ〜ぐふふぅ〜♪」
「昔のように暴れつくしてくれる」
「・・・・・フフ・・」
“ガサッ”
「今の音はなんだ!?」
「うわっ!大切なご神木が!?何てことだ!」
「な・・・なんだ!?お前達は!!」
コラッタが3匹、木が倒れた音を聞きつけ草むらから飛び出してきた
「ん〜?」
「ねずみがあらわれたようだな」
「ふふ・・ようやく俺の活躍の場がきたぜ・・・・」
神木を倒したメンバーの一人がそうつぶやきながら前にでる
「な・・・なにをす
「ハァ!!」
コラッタが喋り終える間もあたえず“そいつ”は手から光線をだした。どうやらサイケ光線や破壊光線の類とは別のもののようである
“バリ√ バリ√・・”。
「「「うわぁーーーー!!」」」
“ぼんっ” “パサッ”
“そいつ”の出した光線にコラッタ達があたった瞬間、姿が消え、
かわりに3枚のカードが地に落ちた。
コラッタ
HP30
無色1 かみつく 20
闘 弱点
超 抵抗 ダメージ −30
コラッタ
HP40
〔特殊能力〕わるふざけ
無色1 でんこうせっか 10+
闘 弱点
超 抵抗 ダメージ −30
コラッタ
HP40
ポケボディー はやあし
相手のバトル場にポケモンexがいるなら、このポケモンのにげるに
必要なエネルギーは、すべてなくなる。
無色1 みだれひっかき 10×
弱点 闘
「ふふ いいねえ!力は衰えちゃいねえ。おっ!新種のカードもあるじゃねえか!
ヘへ・・・数千年ぶりにコレクション再開だぜぇ!」
コラッタをカードに変えたポケモンの声が夜の静かな森に響いた・・・・
チチチチチチ・・・・・
小鳥のさえずりがあたりに響き渡る。夜が明け、朝がきたようだ
「ふむ・・今日も穏やかな朝だ・・・」
デコボコ山道のふもとから一体のネンドールが出てくる。
無表情で見た目どおりの落ち着いた雰囲気、ネンちゃんである。
「ふぁぁ・・・まだ眠いな〜・・あ〜いい天気だ〜ハッハ~・・」
ネンちゃんに続いてもう一体ネンドールが出てきた。
こちらも無表情だが、口調は明るく砕けた感じ、ネンジロウだ。
「さて今日は・・・・ん?」
“バサッ バサッ”
「朝刊!朝刊!!!号外号外!!」
“パサッ”
東の空から飛んできた郵便屋ペリッパーがポケモン新聞を落としていった
「ん〜?新聞屋か〜ごくろうさ〜ん」
“バサッ バサッ”
ペリッパーは向こうの方へ飛んでいった。
「新聞とはめずらしいな・・・なにかあったのか」
ネンちゃんは新聞をとり、たんたんと読みあげた
「ふむ・・・なになに?村の人々が一夜にして消える?」
さらに次の記事に目をやる
「奇病発生!?細菌兵器か!?原因は今だ解明されず・・・」
「・・・なんかすごい物騒な事が起きてるようだね〜」
「ふむ・・・今読んだとおり、最近各地の村でポケモンが消えたり、多くのポケモンが謎の奇病で倒れたりしているそうだ・・・」
ネンちゃんが重々しい口調で言う
「ふ〜ん・・・奇病ってのは?」
「うむ・・あまり詳しくは書かれていないが、体にカビが生えるといったものらしい・・」
「げッ!嫌だな〜俺等の体もカビないように
こまめにチェックしなくちゃいかないなぁ〜」
ネンジロウそう言いつつ自分の体をチェックしはじめた。
(本当にかみかくしや奇病なのだろうか・・・・)
ネンちゃんが新聞を見つめ考え込む
「う〜ん・・・よし!カビは生えてないようだね〜オッケ〜オッケ〜。
ネンちゃん!まあ、そういうのは警察にまかせておいて
俺等はこれから行く砂風呂を楽しんでくるとしようぜハッハー!!」
ネンジロウがいつものノリで明るく笑う。
ホウエンに来ていた彼等はこれからフエン近くの砂漠で砂嵐風呂体験にいく予定なのである。
ちなみに砂嵐風呂とは、単に砂嵐渦巻く砂漠に体を突っ込んで地面の砂と吹いている砂嵐に浸るというものである。
他のポケモンならば痛みしか感じないこの行為、岩、地面タイプが入っている者には温泉で滝湯に打たれているような感じと同じで結構気持ち良いらしい
(ちなみに鋼は特に何も感じなく普通である)
「・・・・うむ・・・そうだな・・・」
“ピキーーン”
「むッ・・・この感覚は・・・
ネンちゃんが近づいてくる“何か”を感じたと同時に道の向こうの方から声がした。
「お二方――」
「ん?あれは〜」
むこうの方から赤いポケモンが走ってくるのがみえた・・・ブーバーだ。
「お二方――お久しぶりですー」
「「フィガ!」」
二人が驚いて叫ぶ。
そのブーバーはかつてネンちゃん達と共に復活したDポケモン達(外伝スレ第一章参照)を封印し倒したあのフィガであったのだ。
「はぁ・・・はぁ・・ほ・・本当にお久しぶりです。お二人とも。お元気そうで何よりです」
息を切らしながらフィガが二人に再開の挨拶をした。
「どうしたんだよフィガ?おくりび山以来じゃないか。村に帰ったんじゃなかったのかい?」
「久しぶりだな。フィガ・・・どうしたんだ。まさか封印したサマヨールが・・
「いえ、サマヨールを封印した結晶は村で厳重に保管しています。」
ネンちゃんの声を遮ってフィガが答える。
「ではなぜ・・・」
「実は村のキュウコン長老が近々、またお二人の力を借りなくてはならない出来事
が起こると予言なされたのです。それで私は急遽、お二人を探し出し、村に案内するように命を下されました。
お二方、お忙しい所すみませんが私の村まで来ていただけないでしょうか?」
「えーーこれから俺等、さばくで砂風呂体験しようとおもってたのにぃ〜」
ネンジロウがぼやく
「いきなり本当にすみません。勝手なことは十分承知しています。しかし!!
フィガの言葉をネンちゃんが遮った。
「わかった。行くとしよう。大した用事でもないしな・・・」
「ネンちゃん!?・・・・ハァ・・しょうがないね。ハッハー・・トホホ・・」
ネンちゃんの真面目な顔(無表情だが)を見てネンジロウもしぶしぶ同意した。
「ありがとうございます。実を言うと村は、ここからちょっと歩いたところにあるんです」
フィガはそう言うと、二人を案内しながら歩き始めた
このときの呼び止めが後に壮大に厄介な出来事に巻き込まれていくきっかけになろうとはこのときは二人とも・・・・
(どうやらまた厄介なことになりそうだな・・・・)
(なんかまた厄介ごとに巻き込まれそうな予感がするねハッハー)
・・・・エスパータイプ入ってるだけに薄々感づいていた
道中
「ところでフィガ。世界各地を旅している俺等をよく見つけられたね。随分さがしまわったんじゃないの?」
「いえ、長老様がお二方が今日、村の近くに来られることを予言されたので・・・」
ネンジロウの質問に対しフィガはたんたんと答える
「予言!!すごいな!他にどんなこと予言できんの?どこの食べ物屋が安いとかうまいとかそんな事とかわからない?」
“予言”という言葉に興味津々といった感じでネンジロウが訊ねる
「ほう・・・未来予知の類か。その長老はかなりの力の持ち主のようだな」
とネンちゃん。こちらも興味津々といった様子だ
「はい。長老様の予知能力は村一番です。普段は村の民ために占いなどやって下さるんです。」
フィガが自慢げに喋る
「うむ・・良い長老なのだな・・いいことだ」
「ええ・・・まあ・・・占いでは・・」
フィガはちょっと口ごもった
「?」
フィガの態度に怪訝な顔(無表情だが)を浮かべるネンちゃん
「ところでネンジロウさんってネンちゃんさんとどういう風に知り合ったのですか?」
「ん〜なんだい?やぶからぼうに?」
「いえ、なんとなく気になって・・・」
「ん〜ネンちゃんとの出会いか〜・・・聞きたい?」
ネンジロウが無表情の顔を近づけてフィガに迫る
「ええ;;・・まあ・・・」
フィガ少しあとずさり
「本当に・・・・聞きたい?」
ネンジロウさらに顔を近づけて問う
「あ、いえ別にお嫌なら;;・・・」
「あれはある晴れた日のことだったなあ・・・」
ネンジロウ軽快に喋りだす
「そのとき俺はトイレに走っていたんだ・・・」
「え!トイレって・・・」
不思議そうな顔をしながらフィガが小声で言う
「すると公園のベンチに座っていたネンちゃんが・・・」
「・・・・・・・・・」
フィガは黙って聞いている
「俺を見た瞬間おもむろに“ジィー”っとズボンのチャックを降ろして・・・
『(冒険)行かないか?』と迫ってきて・・・
“ズガーーン”
「あ痛てッ!!」
ネンジロウの頭上にげんこつが一発入れられた
「くだらない嘘をつくな。」
ネンちゃんが怒った顔(無表情だが)をしてネンジロウをしかる
「あはは・・・軽い冗談だよハッハー」
「え!?今の冗談だったんですか?」
「信じるな!」
フィガの一言にネンちゃんの突っ込みが入った。
フィガの村
しばらくして目的地フィガの村へとたどり着いた。村の規模は小さく田舎な感じである。
特徴と言えば村の奥に目立った大きなお社が見える
二人はフィガに連れられて村のお社に入っていった
キュウコン長老前
「わひがキュウコン長老じゃ・・・え〜と・・とりあえず後は自分で考えろ〜」
「「えっ!!」」
「長老;; まだ何もおっしゃってませんよ」
いきなりの第一声にフィガがやれやれといった感じで言う。
社の中をフィガに連れられ、しばらく歩いた先の小部屋にそのキュウコンは座っていた
ネンちゃん達の前に現れたキュウコンはいかにも長老といった感じのポケモンであった。
見た目からしてもよぼよぼしており、顔はしわだらけ。顎、まつげから伸びている長く白い毛が実に特徴的である。
「おお・・そうじゃったそうじゃった・・・ちゅーことでじゃな。お前達には最近復活してしもうた。
ダークポケモン達の残りを退治してほしいわけじゃ」
長老のいきなりの発言に、
「ええ!!」
と、驚くフィガ
「な・・なんだってーーー!!!AA略ぅ〜」
と、ネンジロウ
「ダークポケモンはサマヨール達だけではなかったのですか」
ネンちゃんだけは冷静にそう聞き返した
「ダークポケモンは奴らだけ。しょんな風に考えていた時期がワヒにもありまひた」
「・・・・・・・・・」
「大丈夫なのかなこのじーさん」
「長老!!こんな時に!!しっかりしてください・・・」
フィガが困った顔で長老の体を揺さぶった
「・・おおしゅまんしゅまん・・う〜んと・・残念じゃが、ダークポケモンはサマヨール達だけではなかったのじゃ・・・
奴等には他のポケモンとは違う特殊な能力を持った者達が別に存在しており、そやつらはそのあまりの強力な力の為に、
賢者様がサマヨール達とは別にいち早くご神木の中に作った無限回廊に閉じ込めたということになっておる・・・・」
「・・・・・・・」
「へ〜そうなのか〜」
「そ・・・それで・・・先ほどの最近“復活”したとは・・・まさか・・・」
「うむ・・・そのご神木の封印が解かれたのを最近、夢でみたのじゃ・・・」
キュウコン長老は重々しくそう呟いた
「そ・・・そんな・・・サマヨール達だけでも大変だったのに、今度は特殊な能力を持ったダークポケモンだって!!」
フィガが消え入りそうな声で呟く。ショックを隠しきれない様子だ。それに対し
「え〜?夢で見ただけ〜?本当に復活したの〜?」
いまいち半信半疑なネンジロウ
「・・・・・・ふむ。確かにあのダークポケモン達が各地で暴れだしたら大変なことになりますね。
わかりました。お力添え致します。」
「ネンちゃん!?」
騒いでいた二人をよそにネンちゃんがそう言った。その言葉に未だ半信半疑のネンジロウが驚いて反応する。
「しょうか!!やってくれるか!!しゅまんのお。大変なのはわかるのじゃが・・・わひもお主らにしかこの事をたくせる者がおらんのじゃ・・・」
ネンちゃんの答えに安心した長老。
「ネンちゃん?大丈夫なのかい?復活したってのも本当かどうか・・・」
長老をよそにネンジロウがそっと耳打ちをする
「フィガも言っていたし、予知能力は本物なのだろう。それに新聞にも載っていた最近の奇怪な事件がどうも気になってな
・・・もしかすると・・・」
そういいかけネンちゃんが黙る
「そのDポケモン達が暴れている可能性が高いって事?」
ネンちゃんはネンジロウの問いに黙ってコクリと頷いた
「はあ・・・しょうがないか・・正直あまり気は進まないけど・・・
俺等しかできる奴がいないんじゃ・・・いっちょやるか!!」
「・・・・・そうですね。ここで悩んでいても何も解決しませんし、僕もDポケモン達をを封印した一族の末えいのイトコノハトコ・・・
いや、この村の一族としてそのDポケモン達を倒しにいきましょう!!」
自分達しかできるものがいないと聞き調子にのったネンジロウと新たな使命にやる気の炎を燃やしているフィガ
が力強く叫ぶ
「決まりだな。すぐに出発しよう」
ネンちゃんもそれに答え
その後、三人はすぐに旅立ちの準備を始めたのであった。
数時間後 フィガの村入り口
「あ〜と・・・最後にじゃが・・・」
出発前の三人を長老が呼びとめた
「ん?なんだ?じーさん?」
「ふむ・・・お前さんにあまり良くない事が・・なんか嫌な感じがするんじゃの〜」
キュウコン長老がネンジロウを前足で指差し、しぶい顔しながらそう呟き
「はっきり言って運勢は凶!!気をつけることじゃ!!」
ビシッとそう言い放った
「不吉・・ですね・・・」
フィガが心配そうにネンジロウを見つめる
「凶って・・・ま・・まあ俺占いはあまり信じない方だし〜大丈夫さハッハー・・・」
ネンジロウ明るい口調ながらもちょっと戸惑っている
「確かに不吉な予言だな・・気をつけろよネンジロウ」
「がんばってこいよ〜おみやげよろしくの〜」
「長老!!遊びに行くんじゃないんです!!もうちょっと緊張感をもってください!!」
見送る長老に一言怒鳴るフィガ
かくして三人は村を出発した
「さてこれからどうしましょう」
村からちょっと行ったところでフィガが二人に尋ねた。
「前回はあっちからやってきてくれたんだけどねー。というかフィガ。
Dポケモンの居場所を感じとれる能力とかないの?ほら一応一族の末えいなんだしさぁ〜」
ネンジロウが軽い感じでフィガに訊ね返す。しかしこの言葉はちょっとフィガの気にさわ
ってしまったようだ。
「一応だけ余計です!!・・残念ながらありません!」
「今回は・・・こちらから探すしかないようだ・・・とりあえず情報収集だ。
朝の新聞に載っていたように最近謎の被害にあっている村を訪れてみよう・・」
ネンちゃんがたんたんと言った
「そうですね。行きましょう」
「時間かかりそうだな〜村にうまいもんあるといいけど〜」
三人は新聞に載っていた事件のあった村の方へと旅立った
数日後
森に挟まれた小さな村
「今日はこの村でひと暴れするか・・・」
「ぐふ・・ぐふふ・・楽しみなんだなぁ〜」
茂みの中で影が喋る
「ぐふぅ〜今日はおいらにやらせてほしいんだなぁ〜」
「ちっ!俺がやろうと思ってたが・・・しょうがねえな!やりな!」
「ぐふぅ〜♪はぁぁぁぁ〜〜〜〜」
茂みの中の一体が何かを吐いた
「ん?なんだこの匂い・・・ッ!?ぐほあ!?」
村に流れてきた異臭に気付いた村人のタネボーがそれを吸い吐血した
「た・・たね助!!どうしたんじゃ!!ぐ・・・ぐほおッ!!??」
同じくタネボーと共にいたダーテングも異臭を吸い吐血する
「ぐが・・・この気体は・・・はぁ!!」
血を吐きながらもダーテングは力を振り絞り、手に持っている木の葉のうちわを思いっきり振った
“ビュン”
すさまじい風が起こり周囲に漂っていた吐血を起こした気体を吹き飛ばした
「げほッ!!とりあえずこれで安心じゃ・・・すぐ医者に・・
とダーテングがわが子を抱えようとした瞬間
“ビシャーーーーン”
「ぎゃあーーーー!!!!」
頭上にいきなり激しい雷が落ちダーテングとタネボーは黒コゲになって息絶えた
「フフ・・どうだ。わが雷の味は・・・」
「ぐふふ〜おいらの自慢の息を掃うなんて〜失礼な奴なんだなぁ〜」
「へへ!!まだ全員殺ってないんだろ?暴れるとしようぜぇ!!」
茶屋
「いや〜ここの団子はうまいね〜ハッハー」
出された団子をほお張りながらネンジロウが喋る
「こんなところでずっと油を売っている場合ではないのですが・・・」
フィガはそう言いつつもネンジロウと同じく出された団子をほお張っている
「ずずず・・・事件が起きた場所を辿っていくと次はこの村が襲われる可能性が高い。しばらくは様子を見よう」
お茶をすすりながらネンちゃんが語る
「ですが・・・
フィガが言いかけた瞬間
「きゃーー!!」
「誰か助けてくれえーー!!」
「うわーーごふぁ!!」
向こうの方から村人達の悲鳴と喘ぎが聞こえてきた!!
「ッ!?今の声は!!」
「どうやら当たったようだ。行くぞ!!」
二人は即座に悲鳴のする方へ駆けて行った
「あ、代金ここに置いとくよ〜ごちそうさま〜うまかったよ〜ハッハー」
中央広場
「こ・・これは・・・」
「ひどい・・・」
三人が悲鳴のした場所に辿り着くとそこにはなんともむごたらしい光景が広がっていた
家は崩壊し、ポケモン達は血を吐いたり、黒コゲになったりで傷つき倒れている
「た・・助けて・・・」
近くに倒れていたいたコノハナがネンちゃんによわよわしく助けを求めた
「待ってろ。今傷薬を・・・
“シュ シュ シュ”
ネンちゃんがふろしきから傷薬を取り出そうとした瞬間
コノハナの首筋にカードがつきささった
瞬間コノハナは目を見開き、そのまま言葉もなく力尽きた。
「き・・君!しっかり!!」
フィガがおどろいてコノハナに駆け寄る
「今の攻撃は・・・・そこか!!」“ビュッ”
ネンちゃんのサイケ光線がカードの飛んできた茂みの方に放たれる
「おっとアブねえ・・・ヘヘバレたか・・・」
“ガサッ”
茂みから声がし、バリヤードが現れる
だがこのバリヤード、普通のバリヤードと違い
耳や頬、肩のあたりが真っ黒く色違いのように見える。
これはまさしく昔ネンちゃん達が倒したダークポケモン達の唯一の特徴であった
「あ・・あいつは・・・」
フィガが出てきたバリヤードをまじまじと見つめる
「まさしくビンゴのようだね〜」
ネンジロウもバリヤードを見てそう呟く
「ちったあできるようだな。ヘヘ・・・久々にコレクションしがいのある奴に出会えたぜ・・」
67 :
名無しさん、君に決めた!:2007/04/25(水) 02:40:54 ID:TVNKsdDH
はりせんもぐら
はぐれメタルに逃げられた〜
サンダーラット可愛いよサンダーラット
プラチナキング可愛い。
保守
72 :
名無しさん、君に決めた!:2007/04/29(日) 23:20:57 ID:+qw+DXZc
アンドレアル・プロトキラーになるまでの道
心はダンビラムーチョが一番でない
ホイミンかわいいよホイミン
74 :
名無しさん、君に決めた!:2007/05/03(木) 01:24:05 ID:Q18XusZ+
いなずま そんなに使えない
>>73 あいつはどうやって人間になったのか
サンダーラッコなら聞いたことあるけど
某漫画で
>>74 ホイミン「細かい事は気にしな〜い。それよりホイミする?ホイミする?」
77 :
名無しさん、君に決めた!:2007/05/06(日) 02:55:37 ID:AB4iI7rc
ライアン「薬草があるからいらぬ。お主ホイミ以外使えぬのか」
78 :
ホイミン:2007/05/06(日) 05:03:00 ID:???
>>77 ベ ホ マ ズ ン
ライアンさん大好きだよっ♪
>>74 ホイミンが死んだ時に神様が死んだ吟遊詩人の体に魂を入れて人間にしてやろうと言う→それに対しホイミンは生き返らせられるならその人を生き返らせてくださいと言う→神様はホイミンを人間にしてあげた
ホイミンが生き返りたいと言っていたら地獄に落ちてた
モンスター物語かなにかにあったはず
ドラクエ…(苦笑)
81 :
名無しさん、君に決めた!:2007/05/10(木) 01:26:26 ID:VwqY4kHV
>>79 そんな話があったのか
知らなかった・・・
ところでホイミンって男?女?
82 :
名無しさん、君に決めた!:2007/05/10(木) 07:05:21 ID:bDUC0Xbk
お と こ ! ハァハァ
ホイミンかわいいよホイミン
ライアン編のボスは会心の一撃で一撃でした
84 :
名無しさん、君に決めた!:2007/05/13(日) 00:37:20 ID:jq27yRmK
ホイミン「薬草なんかにお株をとられちゃうなんて・・くやしい・・ビクッビクッ」
このくやしい・・ビクッビクッってモトネタなんだ?
86 :
名無しさん、君に決めた!:2007/05/16(水) 19:49:20 ID:0g37EiIu
?
えへへ…呼んでみただけ
89 :
名無しさん、君に決めた!:2007/05/19(土) 01:19:49 ID:0t+Ir7L9
劇場版
ピカチュウ VS サンダーラット
次元を超えた戦い 開幕
92 :
名無しさん、君に決めた!:2007/05/21(月) 19:55:18 ID:pS9mqbqr
せっかくPSでリメイクしたんだから五章で人間版ホイミン仲間にできる
システムとかほしかったね
どうせショタかイケメンだろ>人間版
>>66続きです
バリヤードは“ニィッ”っと下衆な笑いを浮かべてそう言った。
「さあ、おっぱじめるぜ!」
そう言ってバリヤードが戦闘の構えをとった瞬間、ネンちゃんがすかさず訊ねた
「待て!一応聞く。お前は二千年前に木の中に封印されたというダークポケモンの一味か」
ネンちゃんの問いにバリヤードは少し驚きつつ答えた
「ほう俺等のことを知っている奴に会うとはな。もしかしてお前等
俺等をつまんねえ場所に封印しやがったクソキュウコンの・・・末えいかなんかか?」
その言葉を聞きフィガが奮い立った
「そのとおりだ!僕はお前達を封印した賢者キュウコン一族の末えい・・・
・・のイトコノハトコ。助太刀してくれるネンちゃんさん、ネンジロウさんと共に
お前達を倒させてもらう!!」
Dバリヤードをビシッっと指差し強く言い放つ
(やった決まった・・・燃えるぜぇ!!)
内心そんなことを思っていた
「ハッハーやっぱ気にしてんだね〜。自分がキュウコン一族から遠いこと〜」
「フィガ、“さん”はつけなくていい・・・」
「・・・せっかくかっこよく決めたのに水をささないで下さい・・・」
フィガは泣きそうな顔でそう呟いた
「ほお・・そうかい!そりゃ丁度いいぜ!コレクションついでに二千年前の復讐もできるってもんよ
・・・なあ?お前等・・」
Dバリヤードがそう言い放った直後、フィガの方に“電撃波”が、ネンジロウの方には近くにあった木が突然倒れてきた
“ババババババ!!ばばばばば!!!!”
“メキ メキ メキ ズシャー!!”
「うわッ!“まもる”!」
「おわぁ!よっ・・と」
突然の攻撃をフィガは“まもる”、ネンジロウは木をなんとか受け止め横にほうって凌いだ。
「ッ!? 仲間がいるのか」
「そのと〜り♪ちなみにお前等の相手はオ〜レ♪・・サイケ光線!!」
「くッ・・・ハッ!」
Dバリヤードのサイケ光線を紙一重でかわし同じくサイケ光線で反撃するネンちゃん
戦いの火蓋がいま切って落とされた
フィガ
電撃波をまもるで防いだフィガはすかさずDバリヤードと対決しているネンちゃんの援護に向おうとする
「ネンちゃんさん!」
「貴様の相手は我だ。喰らうが良い!」
“ゴロゴロゴロ・・ビシャーーーーーン!!!!!”
しかしその瞬間いきなり現れたポケモンがフィガに向けてかみなりをはなった
「うわーーー」
直撃
「フフ・・我の雷の味はどうだ」
「うう・・・」
強力な雷を食らったもののフィガはなんとか立ち上がり、自分を攻撃した相手を確認しようとする。
雷で舞い上がった砂煙が徐々にはれていきその相手が現れる。
デンリュウだ。
しかしこのデンリュウもDバリヤードと同じく目つきは悪く本来黒と黄色でしましまになっているはずの
耳やしっぽは黒一色に染まっていた。全体的な色合いもちょっと黒っぽい。
「ほう我が一撃を喰らい立ち上がるとはな。すこしは骨がありそうだ」
楽しそうにデンリュウは呟く
「そんなに簡単にやられてたまるもんか!お前も復活したダークポケモンの一味だな!
キュウコン一族の末えいの者としてお前等を退治してやる!火炎放射ぁ!」
火炎放射が“ゴオオオオォォォ”と激しい音を立てながらデンリュウの元へ放たれる。
しかし
“シュタッ”
「!?」
「その通りだ!かみなりパンチ!!」
“バチィどごォ!!”
火炎放射を避けたDデンリュウがフィガの懐に潜りすかさずかみなりパンチを喰らわした。
「ッ!?ガッ!!??」 “ズシャアアア”
不意の強力な一撃に吹っ飛ばされる
「グ・・ゲホッ!ゲホッ!・・・さすがに・・強い」
フィガは咳き込みよろめきながらもなんとか立ち上がりそう呟いた。
今日はとりあえずここまでです・・・
ネンジロウ
いきなり倒れてきた木をとっさに受け止めそのまま放り投げたネンジロウはすかさず木が倒れてきた方向を凝視する。
しかし そこにポケモンの姿はなかった。
だがそう思った次の瞬間横の方からヘドロが数発飛んできた!!
“ビュ!ビュ!ビュ!”
「うわっ!あぶな〜い!」
とっさに伏せてヘドロ攻撃をかわすネンジロウ。そしてすかさず反撃に出る
「そこか!げんしのちから!!」
げんしのちからの発動によりまわりの岩がヘドロの飛んできた方へ放たれる。
「ぐえ〜!?あいたた・・いたいんだなぁ〜」
間の抜けた叫び声と共に“ずぅ〜り ずぅ〜り”と奇妙な音を立てながら
そいつは現れた。出現と共に強力な悪臭が漂う。ベトベトンだ。
このベトベトンも姿こそ通常のベトベトンと変わらないものの目は赤く光っており、
体の色も通常よりもより黒グロとしておりどこかの化学工場から出そうな強力なヘドロの色をかもしだしていた。
100 :
名無しさん、君に決めた!:2007/05/24(木) 04:38:14 ID:0EenJfOa
100age
a
102 :
名無しさん、君に決めた!:2007/05/31(木) 02:33:47 ID:Xy2yGxe8
b
103 :
名無しさん、君に決めた!:2007/06/03(日) 02:11:18 ID:eofNvAMP
c
104 :
名無しさん、君に決めた!:2007/06/03(日) 02:43:53 ID:2/g9u15t
d
105 :
名無しさん、君に決めた!:2007/06/03(日) 03:08:43 ID:5xhjb8Ms
e
106 :
名無しさん、君に決めた!:2007/06/03(日) 23:06:57 ID:oPkyqPBf
f
ドラクエ板の マ ク ロ ベ ー タ 系統スレの板誤爆かとオモタ
108 :
名無しさん、君に決めた!:2007/06/08(金) 00:15:06 ID:srkDXXYa
G
ドラクエでポケモンを語るスレかとオモタ
110 :
名無しさん、君に決めた!:2007/06/09(土) 20:25:16 ID:9LwrWtHv
ひっそりとやる小説スレさ・・・
111 :
名無しさん、君に決めた!:2007/06/12(火) 21:17:03 ID:+jh6khpZ
age
112 :
名無しさん、君に決めた!:2007/06/15(金) 03:38:32 ID:h9Nob85C
7月12日発売のロックマンゼクスアドベントでも
ボスキャラの中にサンダーラットがいるみたいだね。
しかも♀
と ん が り あ た ま
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ